GM:◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
GM:昨日と同じ今日、今日と同じ明日。
GM:このままの日々が、ずっと続くと思っていた。
GM:だが、世界は知らぬうちに変貌していた。
GM:全てのオーヴァードを破滅させる最強最悪の生命体が復活!
GM:時を超え、世界を超え、善も悪も超えて…
GM:今、全てのオーヴァードの力を集結せよ!
GM:Double Cross The 3rd Edition
GM:Double Cross The 3rd Edition
GM:「クロスオーバークロス」
GM:ダブルクロス…それは裏切りを意味する言葉。
GM:◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
GM:◆オープニング1◆登場PC…天田常陸
GM:幾重もの情報封鎖で隠された、太平洋に浮かぶ孤島…
GM:そこにはオーヴァードと一般人の共生を目指して作られた、学園都市"オーヴァードアカデミア"が存在した。
GM:そして今、そんな学園を彷徨するS級指名手配者の少女がここに居た…
GM:侵蝕率の上昇をお願いいたします
天田常陸:天田常陸の侵蝕率を+4した(侵蝕率:34->38)
生徒会メンバー:「おい!見つかったか?」
生徒会メンバー:「そう遠くには行っていないはずだ。探し出せ!」
番長連メンバー:「”強欲番長”…今度こそ捕らえる!」
GM:バタバタと廊下を駆ける、アカデミア執行部の面々!
どどんとふ:「」がログインしました。
天田常陸:打ち捨てられた廃保健室のベッドの残骸の上。
天田常陸:独り、息をつく人影がある。
天田常陸:学帽を冠り、学生服を羽織った人影。
天田常陸:その黒い装束から覗く肌は白くか細い。女性のそれだ。
天田常陸:傍らには投げ捨てるように日本刀が置かれている。
天田常陸:「……しくじった」吐き捨てるように呟く。
天田常陸:「あそこで、ちゃんと全部、奪ってさえいれば……」天を仰ぐ。
GM:校舎内にはけたたましいサイレン。
GM:それと共に、天田常陸の別名…”強欲番長”を探し出すべしという内容の放送が続いている。
天田常陸:「……秋くんなら。こんな失敗、しないんだろうね」
天田常陸:「私、駄目な共犯者だ」
GM:「うわあああ!?」「キャーッ!」「た、助けてくれえええ!」
GM:物思いにふける常陸の目を覚ますかのように、突然あちこちから大きな悲鳴が聞こえてくる。
天田常陸:「……?」立ち上がり、刀を手に取る。外の様子に聞き耳を立てる。
GM:君は気が付くだろう。まだ昼間だというのに窓の外が妙に暗くなっている。
天田常陸:黙考する。体制側の高ランカーにも、このような領域能力者の話は聞かない。
天田常陸:ディオゲネス・クラブのプラネータあたりか?それくらいしか可能性はないはず。
天田常陸:だが、かつての一時的な協力関係は既に解消している。今更私に要などないだろう。
GM:その時……!
天田常陸:刀を握る手に力がこもる。であれば、あれは何だ……?
GM:おお!学園のはるか上空に巨大な穴が!
天田常陸:「……あれは」思わず呟く。
GM:そして、そこからなんか緑色のヌメヌメしたミミズみたいな気持ち悪いのがいっぱい降ってきているではないか!
天田常陸:目を細めてそれを見る。何が起きている?
一般生徒:「うわああああ!」「た、たすけ…たすけて…!」「やだー!」
GM:奇妙な生物は生徒たちに次々と取りつく。すると生徒達の体は宙に浮かび上がり、大穴に吸い込まれていくのだ…!
天田常陸:「……!」
天田常陸:窓から身を乗り出す。何が起きているのか、未だに分からない。
天田常陸:”あれ”が生徒を襲っているのは分かる。だけど、
天田常陸:あれは何?なぜ生徒を襲う?
GM:生徒会や風紀委員、番長連のメンバーも対処しようとするが、次々と大穴へ吸い込まれていく。
天田常陸:窓から飛び降りる。迎撃のため、ではない。
天田常陸:退避のため。何物か分からないものに、呑まれる訳にはいかない。
天田常陸:そんな”くだらない”ことをしている暇はない。
GM:必死なキミの前にも次々と謎の生き物が降り注ぐ。四方を取り囲まれ、退路を断たれた!
天田常陸:「……っ」歯ぎしりする。刀と拳を同時に構える。
GM:もはや見渡す限り一面が、うぞうぞと動き回る謎の生命体に覆われている。
GM:これが、この学園の最期なのだろうか…
天田常陸:――こんなところで、終わらない。終わらせない。
天田常陸:私の復讐を。秋くんの復讐を。滅ぼすべき、愛しく憎いこの学園を。
天田常陸:「アンチレネゲイド発勁。行くよ」気を溜める。
天田常陸:「みんな。活性化して、壊す。全部だよ」
GM:謎の生物は集合し、積み重なり、巨大なうねりとなって。
GM:天田常陸へと襲い掛かった―
GM:
GM:以上、シーンカットとなります。シナリオロイスは「自分のいる世界」ですが
GM:感情は如何様に設定なさいますか
天田常陸:自分のいる世界/執着/憎悪:○/ロイス
天田常陸:これで!
GM:ラジャー!
GM:◆オープニング1 END◆
GM:
GM:◆オープニング2◆登場PC…アヤキ
GM:それははるか未来…地球生命の93%が死滅し、人類とオーヴァードが外宇宙の惑星へと退避した未来。
GM:変異したオーヴァードは、全く別の種族へと変化を遂げていた。
GM:レネゲイドモンスター……レネモンである!
GM:(侵蝕率の上昇をお願いします。)
アヤキ:アヤキの侵蝕率を+6(1D10->6)した (侵蝕率:33->39)
アヤキ:ここは エーシティの レネモンこうえん
アヤキ:「アヤーッ」
アヤキ:レネモンのアヤキは、トレーナーのヒナコちゃんの家から離れて
アヤキ:おさんぽ中です。
アヤキ:「アヤ!」(((いい おてんきです!))
アヤキ:なんか、車椅子に乗っかったウミヘビ……みたいな、つるんとしたゆるいデザインのレネモンだ。
アヤキ:びょうじゃくレネモン エンセオン!今日は喘息の調子もいい!
GM:てんきも ぽかぽか ぜっこうの さんぽびよりだ
アヤキ:「アヤ、アヤ」車椅子の車輪で動くぞ
アヤキ:(((おひるね しましょう))
GM:パカラッ、パカラッ、パカラッ
アヤキ:「アヤッ」
GM:けたたましい ひづめのおとだ
アヤキ:「?」
アヤキ:首をのばして ようすをみよう
オージ:「やあ」
GM:えらばれレネモンのエリートだ!
アヤキ:「アヤ!」
アヤキ:(((すごい エリートパワー!)))
アヤキ:「アヤヤ……」(((いじめてきたり しないかな……)))
オージ:「うつくしい レネモン!きみにはぼくこそがふさわしい」
アヤキ:「アヤーッ!?」驚き!
アヤキ:(((レネモンが しゃべった!)))
アヤキ:エリートと いっぱんひんじゃく レネモンの あいだには
アヤキ:これほどの差が あるものなのか!
アヤキ:(((そういえば なかまの アマモリも ふつうに しゃべってました)))
アヤキ:(((いってい かくりつで いる ニャース的な あれなのかも……)))
オージ:「さあ デートをしよう。このこうえんはぼくが 買いとった」
オージ:「だれにも じゃまはさせないぞ」
アヤキ:「アヤヤ~~ッ!?」
アヤキ:(((そんな!わたしは のんびり ひなたぼっこが したいだけなのに!)))
アヤキ:「アヤ!」
アヤキ:(((ひどいです!おうぼうです!)))
アヤキ:車椅子の上でピョンピョコはねます
オージ:「ぼくは えらばれしもの!このくらいするけんりがある」
GM:おどろくアヤキにせまるオージ!しかし!
オージ:「なんだこれは きもちがわるい!」
GM:オージはなにやら みどりいろの うねうねしたものをふんづけた
アヤキ:「アヤ?」
オージ:「う、うわあああ!」
アヤキ:レネモンの ようで レネモンじゃない?ふしぎな存在!
GM:オージのからだが くうちゅうに!
アヤキ:「アヤ~~ッ!?ゲホーッ!」
オージ:「なぜだ!ぼくは えらばれしものなのに!」
GM:いつのまにか そらにぽっかり 大きな穴があいている!
アヤキ:「アヤヤ~~!?」
GM:オージのからだは そこへすいこまれていくのだ
アヤキ:(((おひさまが まっくろに!)))
アヤキ:なんてことだ!必死で のがれようとします。
アヤキ:「アヤ、アヤ」
アヤキ:のた、のた
GM:オージだけではない…いろんなレネモンがつぎつぎとそらへすいこまれていく
GM:そして今、アヤキも……
アヤキ:「アヤーッ!?ヒエ~~ッ!?」
GM:ぐるぐるまきに されて くうちゅうへ!
アヤキ:たいへんだ!
GM:ただでさえ あれな レネモンのせかいは これでおしまいなのだろうか?
GM:そして アヤキは どうなってしまうのか…
GM:
GM:以上でシーンカットとなります
GM:シナリオロイスの取得をお願いしたい
アヤキ:レネモンワールド/自分のいる世界/こうふくかん:○/きょうい/ロイス
GM:ありがとうございます!
GM:◆オープニング◆
GM:◆オープニング2 END◆
GM:
GM:◆オープニング3◆登場PC…星宮千佳
星宮千佳:星宮千佳の侵蝕率を+4(1d10->4)した(侵蝕率:32->36)
GM:それはUGNが敗北し、FHが勝利した未来。
GM:悪夢は現実に、現実は悪夢に。
GM:これは終わりの始まりなのか。
GM:それとも始まりの終わりなのか――
GM:東京近郊 N市
GM:ここはFHに追われ、地下へと逃れたUGNの拠点の一つ。
GM:だが、何者かの裏切りによってFHにその所在が知られ、総攻撃を受けていた。
星宮千佳:「……」 ガガガガッ!ガガガガガッ!
星宮千佳:閉所では大型のガトリングは不利。サブマシンガンを二丁錬成。
星宮千佳:両手撃ちで弾幕を張っています。
星宮千佳:「こっちの生き残りは?」
星宮千佳:「ケガ人は下がって。バロールシンドローム……の誰かが生きてるならゲートを」
星宮千佳:ガガガガッ!ガガガガガガ!
神田冴:「チルドレンが3名、エージェントが4…2名」
神田冴:「後が無い……な」
星宮千佳:「そっか。だいぶ減っちゃったね」
星宮千佳:「あたし、まだ死にたくないな」
星宮千佳:「あ、怖いんじゃなくてね」
星宮千佳:「FHの人達を殺しきれてないし」
星宮千佳:物陰に隠れてサブマシンガンを再錬成する。
神田冴:「わかっている。私もこのまま死ぬつもりはないさ」
神田冴:「あの世で仲間たちに会わせる顔が無いからな」
星宮千佳:「うん。いっぱい死んじゃったもんねー」
星宮千佳:実際、なんとかなりそうな状況なんでしょうか?
GM:全滅しそうです
星宮千佳:しんじゃう!!
GM:そして君たちが隠れていた物陰の付近に次々と雷球が飛来し、弾け飛ぶ!
星宮千佳:「う……!」
星宮千佳:「この攻撃――」
GM:土煙の向こうから眼帯の男が大きく左右に両手を広げ、姿を現した。
ヴァルター:「投降しろ。お前達は優秀だ…抵抗しなければ、FHのメンバーとして受け入れる用意がある」
星宮千佳:「ヴァルター」 立ち上がり、サブマシンガンがガトリングガンに変わる。
星宮千佳:「――エェェェンゲルハルトオオオオオッ!」
星宮千佳:ガガガガガガガッ!
星宮千佳:「投降なんて、しないよ!あたしたちはUGNなんだから!」
GM:ガトリングの弾は電磁防壁によって逸らされ、あさっての方向へ着弾していく。
星宮千佳:「FHを!倒す!殺すッ!」
星宮千佳:ギリギリと歯ぎしりする。弾の威力が落ちている。
星宮千佳:かつての知り合いに動揺している。
ヴァルター:「千佳。お前は相変わらずだな……」
ヴァルター:「そうやって、死ぬまで同じところで踊り続けるつもりか?」
星宮千佳:「平和な……日常を、奪っておいて……」
星宮千佳:「よくもそんなこと……!」
ヴァルター:「はっ。このあたりの地域で落ちていない支部はここだけだ。お前が居たからだろうが……それももう終わりだぜ」
GM:ヴァルターの後に続き、次々とFHのエージェント達が姿を見せる。
神田冴:「くっ…なんて数を…!」
星宮千佳:「冴ちゃん逃げて。ここはあたしがなんとかするから」
星宮千佳:「チルドレンは、支部長さんとかそういうえらい人の為にがんばるのが仕事なんだから」
星宮千佳:「まかせて!ね!」
神田冴:「バカを言うな。この状況でなんとか、など…!」
GM:抗議しかけ、唇を噛む。
星宮千佳:どうせ助からないのなら、小を犠牲にして大を生かす。
星宮千佳:この状況で最適なのはそれだ。残るべきは補充の利く戦闘員の自分だ。
星宮千佳:そう判断した。
星宮千佳:「ほら!はやく!」
GM:冴が歯を食いしばってその場を離脱しかけた、その時!
ヴァルター:「なんだ…あれは?」
GM:空からバラバラと緑色の物体が降り注いでいる。
星宮千佳:ヴァルターの気がそれたところで、とりあえずしこたま弾を撃ちこんでおく!
星宮千佳:そして自分もちらりと上を見る。
星宮千佳:「あれは……」
GM:ヴァルターは電光を伴った移動で千佳の弾を素早く回避。
星宮千佳:「……???」
GM:だが、移動をやめたところでその頭に謎の生物がベシャリと落ちた。
ヴァルター:「あっ」
星宮千佳:「あ」
ヴァルター:「あーっ!?」
GM:ヴァルターの身体が宙に舞いあがる…そして、空に出現した巨大な大穴へと吸い込まれていく…!
星宮千佳:「……」
星宮千佳:「えっ?なに?」
星宮千佳:「FHの兵器じゃない?」
GM:謎の生物は次々と降り注ぎ、触れてしまったFHのエージェントもUGNのメンバーも区別なく空へ吸い込まれていく!
神田冴:「何だかわからんが退避を…つっ、ダメだ!こちらにも大量に…うわああ!」
星宮千佳:「……冴ちゃん!」
星宮千佳:錬成したグレネードランチャーで緑のミミズっぽいやつを焼き払っていくが
星宮千佳:いかんせん数が多い。多すぎる!
GM:あっという間に四方を取り囲まれる。そして、網状になった謎の生物がゆっくりと覆いかぶさってくる…
星宮千佳:「……はぁー」
星宮千佳:銃を捨てる。
星宮千佳:「ひなちゃん、ごめんね。やゆ、ユノ、ごめんね」
星宮千佳:「だめっぽいや」
GM:予想していた形とは全く違うが。これが世界の終焉、そして星宮千佳の最期…なのだろうか。
星宮千佳:「――FHの!ばかやろーっ!」
GM:少女の放つ悲痛な叫びもまた、緑色に蠢く波に飲み込まれていった。
GM:◆オープニング3 END◆
GM:
GM:◆オープニング4◆柴垣ひな子
星宮千佳:シナリオロイスは!
GM:あっ
GM:すまぬ!お願いします
星宮千佳:-FHの世界/自分のいる世界/執着/あたしが壊さないとだめ○/ロイス
星宮千佳:以上!
GM:ラジャー!
柴垣ひな子:29+1d10
DoubleCross : (29+1D10) → 29+7[7] → 36
GM:N市からさほど遠くない、郊外のとある研究所。
GM:看板には「超人基盤史研究所」の文字。
GM:研究所の所長を務めるデモリソン博士の要請により、柴垣ひな子はここを訪れていた。
デモリソン博士:「やあやあ、よく来てくれたね柴垣さん」
GM:デモリソン博士は非オーヴァードである。かつてFHにその命を狙われた「金色の玄孫事件」は記憶に新しい。
柴垣ひな子:「いやー、びっくりしましたよ。」
柴垣ひな子:「お久しぶり……ってほどじゃないですね。」
デモリソン博士:「うんうん。あの時は本当に助かった」
柴垣ひな子:「またどこかで、とは確かに言いましたけど……こんな早々に博士から呼ばれるとは思ってませんでした。」
デモリソン博士:「ははは、そうだねえ。花山田も君に逢いたがっていたいたが…おっと、それより用件に入ろう」
GM:デモリソン博士の案内で、キミは研究所の最奥へと進む。そこには何やら古びた棺のようなものが置かれていた。
デモリソン博士:「これだ。つい最近、とある遺跡より発掘された”遺産”なのだがね」
柴垣ひな子:「"遺産"。」
柴垣ひな子:博士の横に立ってそれを興味深そうに眺めている。
GM:遺産…古のレネゲイドに感染した物品の総称である。
GM:あるいは特殊なレネゲイドウィルスそのものを指す事もある。
柴垣ひな子:手は後ろに組んだまま、体勢を変えて色んな角度から見たりしています
GM:ものによっては、世界に変化をもたらすほど強力な力を発揮する。
デモリソン博士:「私の研究によれば、この”遺産”の中にはあらゆるオーヴァードを滅ぼす存在が眠っている可能性があるのだ」
柴垣ひな子:「うわっ、結構やばいやつじゃないですか。それ。」 思わず一歩後ずさる
柴垣ひな子:「……えっと、私が呼ばれたのは……というか、UGN関係者がって言った方がいいですかね。」
柴垣ひな子:「これを教えるためですか?UGNに保護してもらうとか。」
デモリソン博士:「まあ、可能性は可能性…否定する人間の方が多いね。だが、解析し、対策する必要があると私は思うんだ」
デモリソン博士:「そしてこの研究は、是非私にやらせてもらいたいんだよ。UGNに独占されてしまうのはあまりに悲しいからね」
柴垣ひな子:「はあ。」 なんと返したら良いかわからず、生返事になる。
デモリソン博士:「なんとか柴垣さんからもお願いしてもらえないかな?」
柴垣ひな子:「あっ、そういうことですか!」
デモリソン博士:「すまないねえ。他に伝手もないものだから」
柴垣ひな子:「そういうことなら大丈夫ですよ。UGNに秘密にしておいてくれとか言われたら困ってましたけど。」 苦笑する。
柴垣ひな子:「UGNに報告するときに聞いてみますね。」
柴垣ひな子:「"遺産"なら専門のチームだって言ってる人と会ったこともありますし……。」
デモリソン博士:「うん、お願いするよ。ついでというわけではないが、柴垣さんとしてはこの棺…何か感じるものはあるかね?」
柴垣ひな子:「いえ……?」
GM:固い鉱石か何かで出来ていると思われる棺。蓋は厳重に封がされているようだ。
柴垣ひな子:「強いて言うなら、博士と2人でこんな話をこれの前でしてるっていう状況の方に嫌な予感がしなくもないかなーって……」
柴垣ひな子:「……なんて、考えすぎですよね。えへへ。」
デモリソン博士:「?」
GM:柴垣さんとしては特に、その棺からやばそうな反応などは感じ取れない。
デモリソン博士:「よくわからないが、まあ、とにかくよろしくお願いするよ。せっかく来てもらったのだし、おいしいお菓子でも用意しよう」
柴垣ひな子:「ありがとうございます。」
GM:デモリソン博士はすばらしいお茶とお菓子を用意してくれた。それはまさに酒池肉林の宴…
柴垣ひな子:「とりあえず先にUGNに軽く連絡だけしちゃいますね。えっと、電話電話……」 お菓子を前に、とりあえず連絡だけしよう
GM:連絡を受けたUGNの人員からは、ひとまず上司に報告し、2~3日中に会議で決定後連絡するとの報告だ。
柴垣ひな子:「……と、いうことみたいです。」 パタンとガラケーを閉じる。
デモリソン博士:「ああ、ありがとう。助かったよ柴垣さん」
GM:やがて楽しいお茶の時間も終わり、手土産まで頂いて、キミは研究所を後にすることになった。
柴垣ひな子:平和なOPだった。
GM:だが…その帰路!
GM:君の背後から凄まじい大音響と爆風が!
柴垣ひな子:くっ!昨日と同じ今日、じゃなか……
柴垣ひな子:!?
柴垣ひな子:「!?」
柴垣ひな子:振り返る!
GM:すると、おお…なんということか!
GM:超人基盤史研究所の建物が爆発炎上し黒煙を吹き上げている!
GM:さらにそこから天を衝く巨大な人型のシルエットが立ちあがっているではないか!
柴垣ひな子:「……!」 素早く植木の影に飛び込み、人型のシルエットから身を隠す!
柴垣ひな子:携帯電話を取り出して近くのUGN支部をコールしている。
???:「ヴォオオオオオ……」
GM:巨大なシルエットが唸り声を上げる…それだけで凄まじい衝撃!
GM:大音量で何も聞こえない!
GM:それだけではない。空にはいくつも巨大な穴が開いている!
GM:そして、巨大生物の身体から無数の気持ち悪いなんか緑のヌメヌメしたミミズのようなものが湧き出し
GM:空へと広がっていくのだ。
柴垣ひな子:(なんだろう、あれ) その様子を隠れながら見ている。
GM:緑色のミミズみたいなのが付着した人、動物は空に舞い上がり、巨大な生物へと吸い込まれていく…!
柴垣ひな子:「……!」
柴垣ひな子:(どうしよう。UGNに連絡は入れたけど……)
GM:空に開いた巨大な穴からは見た事の無い生き物などが次々と現れ、やはり巨大生物へと飲み込まれる。
柴垣ひな子:近くに無事な人がいないか見渡したりしています。
GM:いつの間にか周囲には《ワーディング》が張られており
GM:無力化した人が居ますが、その人たちは無事なようです
GM:つまりやられているのはオーヴァードだけ
柴垣ひな子:(あっ、あの人たち……は、大丈夫、なのかな…)
柴垣ひな子:(『あらゆるオーヴァードを滅ぼす』、だっけ。)
柴垣ひな子:では、その人たちのことを何度か振り返りながら、
柴垣ひな子:巨大生物から距離を取ったまま他に誰かいないか探しに行きます。
GM:いつもの事だが、いったい何が起きているのか?
GM:研究所が爆発してしまっている今、デモリソン博士は無事なのだろうか…?
柴垣ひな子:シナリオロイスを取ります!
GM:はいさ
GM:シナリオロイスはデモリソン博士、推奨感情は(P:有為/N:恐怖)
柴垣ひな子:-知り合い/デモリソン博士/連帯感:○/不安/ロイス
柴垣ひな子:これで
GM:了解です
GM:◆オープニング4 END◆
GM:
GM:◆ミドルシーン1◆
GM:登場PC…柴垣ひな子(全員登場可)
星宮千佳:星宮千佳の侵蝕率を+1(1d10->1)した(侵蝕率:36->37)
星宮千佳:あがらない!
GM:柴垣さんも侵蝕率の上昇をお願いします
柴垣ひな子:36+1d10
DoubleCross : (36+1D10) → 36+5[5] → 41
アヤキ:アヤキの侵蝕率を+5(1D10->5)した (侵蝕率:39->44)
GM:常陸さんも今上げちゃいましょうか
星宮千佳:パイセン!
天田常陸:天田常陸の侵蝕率を+4した(侵蝕率:38->42)
GM:だいたい同じかんじ
GM:
GM:周辺の捜索を続ける柴垣ひな子…しかし、その間にも空からは無数の緑ミミズが降り注いでいる。
GM:ぐねぐねと地面を這いまわり、群れを成して君の行く手を塞ぐ!
柴垣ひな子:「げっ」
柴垣ひな子:行く先が塞がれて立ち止まる。
???:「――そこの人」
???:「伏せて!」
柴垣ひな子:上から降ってくる緑ミミズには当たらないが、足元を埋め尽くされるとどうしようもない……
星宮千佳:女の子の声が柴垣さんに飛ぶ!
柴垣ひな子:「!」 伏せる!
星宮千佳:――ギョガガガガガッ!
星宮千佳:ガトリングとマイクロミサイルが緑ミミズを焼き払う!
星宮千佳:そして、ちっちゃい女の子が駆けてきます。
星宮千佳:「大丈――」
柴垣ひな子:「千佳ちゃ……ん?」
星宮千佳:「……!?」
星宮千佳:「ひなちゃん……!」
柴垣ひな子:声を聴いて笑顔で立ち上がるが、見慣れない服装と顔つきの千佳ちゃんに最後の方が自信なく
星宮千佳:「行方不明になったって、聞いたけど」
柴垣ひな子:「あっ、良かった。やっぱり千佳ちゃんだった。」
星宮千佳:「無事だったんだ。良かった……!」
柴垣ひな子:「えー?行方不明……なってはいたけど、だいぶ前だと思うけどなぁ。」
星宮千佳:「え?」
星宮千佳:「半年くらいまえに、UGNが軒並み壊滅したでしょ」
柴垣ひな子:「え?」 なお、いつものように千佳ちゃんが飛びついてくるかと思って身構えていた。
星宮千佳:「それでひなちゃんが消息不明になったって聞いたのが、先月くらいなんだけど……あれ?」
星宮千佳:「……?」
柴垣ひな子:「えっ、ちょっと待って、千佳ちゃん。」
柴垣ひな子:「半年前もなにも、UGNは今も壊滅なんてしてないと思うんだけど……。」
星宮千佳:「えっ!」
星宮千佳:「え、ええっ!?」
柴垣ひな子:「うん、さっきも連絡したし。てっきりそれで千佳ちゃんが来てくれたんだと思ってた。」
星宮千佳:「……ううん。あたしは、支部を守るために戦って、それで緑のミミズに飲み込まれて」
星宮千佳:「そう。気がついたら、あそこから」 穴を見上げる。
天田常陸:見上げた穴から、落ちてくる人影がある。
柴垣ひな子:「あっ!」
天田常陸:学生服姿の人間がまっすぐに落ちていき、地面に到達。
柴垣ひな子:急いでそこに走っていきます。
星宮千佳:「あの高さじゃ助からないよ。オーヴァードじゃないかぎ……ちょっ」
星宮千佳:「ひなちゃん!待って!」 追いかける。
柴垣ひな子:「大丈夫!あのミミズはオーヴァードしか襲ってないみたいだから!」 後ろの千佳ちゃんに
星宮千佳:「……」
星宮千佳:「(つまり)」
星宮千佳:「(FHかもしれない)」 小型のデリンジャーを右手の中に錬成しておく。
星宮千佳:「……そこの人。いきてる?」
天田常陸:ゆらりと立ち上がった人影は
天田常陸:既に刀を抜き、柴垣さんに突きつけている。
柴垣ひな子:「わわっ!?」 思わず両手を挙げる
星宮千佳:「……!」
天田常陸:「質問に答えて」
天田常陸:「一つ。これは何?何をしたの?」
星宮千佳:こっちも銃を向けます。
柴垣ひな子:「えーっとですね、たぶんですけど。」 そのまま答える
星宮千佳:「それはこちらの台詞……まずその刀を降ろして」
天田常陸:「もう一つ。牡羊座の仮面のオーヴァード。心当たりはある?」
星宮千佳:「降ろさないと、撃つよ」
柴垣ひな子:「千佳ちゃん、いいからいいから。」
柴垣ひな子:「この状況についてなら、"遺産"のせいだと思います。」
星宮千佳:「ひなちゃん……」 学ラン姿の剣士と、ひなちゃんを交互に見比べて銃を下ろす。
天田常陸:「撃っても一撃で死なない。その間に何度でも壊す……”遺産”?」
柴垣ひな子:「全てのオーヴァードを滅ぼす"遺産"がそこの研究所にあったんですけど、」
柴垣ひな子:「爆発してこんな状況になったみたいで。」
柴垣ひな子:「仮面のオーヴァードについては知りません。」
天田常陸:「学園に、そんなふざけたものが……やっぱり、嫌いだ、ここは」独り言つ。
柴垣ひな子:「あ、自己紹介が遅れましたけど私は柴垣ひな子って言います。」 両手を挙げたまま
星宮千佳:「……学園……?」
天田常陸:「中等部……いや、小等部?」星宮さんを見て、ちらりと呟く。
星宮千佳:刀をつきつけたままなら、こちらも再び銃を向ける。 「あなたは」
星宮千佳:「UGN?FH?どっち?」
柴垣ひな子:「あ、この子は星宮千佳ちゃんです。良い子なんですよ。ね?」
柴垣ひな子:「……千佳ちゃん?」
天田常陸:その問いには大きく困惑する。
天田常陸:一瞬だけ明らかに困惑した表情を見せる。
星宮千佳:「FHなら死んでもらうよ。あたしはUGNなんだから」
柴垣ひな子:いつもの千佳ちゃんの様子と違うことに違和感を覚えている。
星宮千佳:「……ひなちゃん下がって。大丈夫。あたしが守るから……」
天田常陸:「UGN……FH……」
柴垣ひな子:「いやほら千佳ちゃん。こんな状況だしUGNとかFHとかは……」
天田常陸:「どっちでもない、けど。もう一つ、質問」
天田常陸:「ここは何処?学園島じゃ、ない……?」
柴垣ひな子:「……?」
星宮千佳:「……???」
星宮千佳:「なんか」
星宮千佳:「話が……食い違ってる、気がしてきたんだけど……あたし……」
星宮千佳:「……どうしよう?」
天田常陸:「……」刀を降ろす。鞘には収めないが。
柴垣ひな子:「あ、ありがとうございます。」
星宮千佳:学園島。UGNが管理していたらしい、太平洋の孤島。行った事すらない。
柴垣ひな子:「そういえばそもそも、千佳ちゃんとも話が噛み合ってなかったしね」 苦笑する
柴垣ひな子:「なんていうか……大きくなった?千佳ちゃん。」
星宮千佳:「……」
星宮千佳:UGNが壊滅してから成長に気を配るどころではなかったので、困惑する。
星宮千佳:「お、大きく……なったの、かな?」
星宮千佳:「わかんない……」
柴垣ひな子:その様子を見て、緊張していた口元が少し緩む。千佳ちゃんの横にしゃがんで頭をなでる。
星宮千佳:肩を落とす。学ランの人がFHでないとわかったら、ドッと疲れが出た気がする。
星宮千佳:「あ、う」
天田常陸:「まだ、質問の答え、聞いてないんだけど……」鞘に納める。
星宮千佳:「……うあああーん!」 ぼろぼろ大泣きして柴垣さんに抱きついてます。
柴垣ひな子:「あ、すいません。ここは日本のN市で、学園島っていう場所は聞いたことはないですね。」
柴垣ひな子:「うわっ!……千佳ちゃん?」
柴垣ひな子:少し困惑しますが、眼を細めてそのまま千佳ちゃんの頭をなで続けます。
天田常陸:「……そう」
柴垣ひな子:「よくわからないけど……色々あったんだね。」
柴垣ひな子:「あっ、あと話が噛み合ってなくて嫌な予感がするから念のため言っておきますけど、今は20XX年です。」 学ランの女性に
星宮千佳:「ぐす……うぇ」
星宮千佳:「いちねん、ずれてる……ううーっ」 まだ泣いている。
GM:【Double Cross】
どどんとふ:「星宮千佳」がログインしました。
どどんとふ:「星宮千佳」がログインしました。
GM:【Double Cross】
星宮千佳:とりあえず涙をふきふき、二人の話をおとなしく聞いてます。
???:「アヤ、アヤ」
???:すると、路地の向こうからか細い鳴き声が聞こえてくる……
星宮千佳:「……?」
星宮千佳:「何か言った?」
天田常陸:「……」首を横に振る。
柴垣ひな子:「え?ううん。」
天田常陸:「状況は理解したつもり。うん。まだ、飲み込みきれないとこは多いけど」
柴垣ひな子:「まぁ、それは私も同じです。でもレネゲイドが起こした事態ですし。」
柴垣ひな子:千佳ちゃんから目を離し、また常陸さんとの話に戻る。
天田常陸:「狂ってる……レネゲイド自体、滅ぼしたほうがいいかもしれない」昏く呟く。
???:「……アヤ……」
天田常陸:「とにかく、今は協力するしかないことは……何?」
星宮千佳:「……ほら!やっぱり何かいる!」
星宮千佳:そう言って、ダダッと声のした方に走りだします。
天田常陸:「……」刀に手をかける。「……つけられてる?」
星宮千佳:一般人なら守る!FHなら殺す!
柴垣ひな子:「今のは私にも聞こえたよ。」
天田常陸:「あ、ちょっと……!」
???:では横道を曲がったところには、
柴垣ひな子:「あっ、千佳ちゃん……」
???:横倒しになった、車椅子?のようなものがありました。
星宮千佳:「こっ、これは」
???:通常の車椅子より小さく、玩具めいている……
???:あと、色合いがパステルっぽく
???:主線が太い。陰影もベタ塗りめいている。
星宮千佳:「これは……」
???:総じて、なんだか絵柄が違う感じだ……。
星宮千佳:「なにこれ……?」
???:「アヤ、アヤ」
天田常陸:おもむろに抜いた刀で車椅子をつつく。
???:鳴き声は、側溝の中から聞こえてきます。
天田常陸:「これは……?」
星宮千佳:「気をつけて。何か、そこの……溝にいるみたい」
柴垣ひな子:「なんだろう?おもちゃ?」 追いついた。
星宮千佳:「敵なら、撃つよ」 ハンドガンを錬成してそっと溝の中を覗います。
アヤキ:「アヤ、アヤ」メソメソ
アヤキ:側溝の中には、なんだかつるんとした、白い蛇のような生き物が
アヤキ:溝にはまっています。
星宮千佳:「……???」
星宮千佳:「ひなちゃん。学ランの人」
星宮千佳:「なんか……いるんだけど……」
柴垣ひな子:「……なんというか、出られなくなってる?」 ひょこ、と千佳ちゃんの上から覗き込む
アヤキ:「アヤ~~」やはり絵柄が違う……路に転がっている車椅子に似た存在のような気がする。
天田常陸:「……天田。天田、常陸」
星宮千佳:「え?」
天田常陸:「……それ」
天田常陸:「……何?初めて見た……」
星宮千佳:目で「ひなちゃんは見たことある?」と訴えます。
柴垣ひな子:「ううん。」 首を横に振る。
星宮千佳:「……」
柴垣ひな子:「でもまぁ、状況的に事件と関係あるレネゲイドビーイングだよね。」
天田常陸:「じゃあ、発生源?」
星宮千佳:「それにしてはメソメソしてるよね。これ」
アヤキ:メソメソ泣いている。
天田常陸:「……」
柴垣ひな子:「……」 少し考えて
柴垣ひな子:「えーっと、こんにちは。」 泣いているその子に話しかける。
柴垣ひな子:「私は柴垣ひな子って言います。その、言葉とか分かります?」
アヤキ:「アヤ……?」首を持ち上げて柴垣さんを見ます。
アヤキ:「!」
アヤキ:「アヤ!アヤヤ!」
アヤキ:「アヤーッ!アヤーッ!」喜ぶ!
星宮千佳:「うわっ」
星宮千佳:「ひなちゃん。なんかこの子、すっごい喜んでるけど」
星宮千佳:「……しりあい?」
アヤキ:「アヤッアヤッ」
天田常陸:「分かる?」
柴垣ひな子:「……いやー……少なくとも私は初めて見る……んだけど…」
柴垣ひな子:じっとその子を見る
アヤキ:とにかく、どうやら溝にはまって出てこられない。とても弱々しい生き物のようだ。
アヤキ:車椅子に乗せてもらわないとまともな移動能力がないのだ。
柴垣ひな子:「とりあえず、助けよっかな。」 側溝に手を伸ばし、拾い上げる。
アヤキ:「アヤーッ、アヤーッ」何かを説明しようとしている。
アヤキ:「アヤヤ~ッ」喜んでしっぽをふる。
星宮千佳:「大丈夫。大丈夫だから、よしよし」
星宮千佳:「怖かったねえ」
アヤキ:「アヤーッ」
星宮千佳:謎生物をぺたぺた撫でる。変な感触だ・・・
アヤキ:もちもちしてます。
天田常陸:「で、それ、何なの……?」
星宮千佳:「ツチノコじゃないよね」
星宮千佳:「へんないきものさん。お名前は?」
柴垣ひな子:「あはは。くすぐったい。」
アヤキ:「ア……」
天田常陸:「……答えられるの?」
アヤキ:「ヤーッ」ぐぐーっ
アヤキ:車椅子のほうに首をのばします。
星宮千佳:「ひなちゃん。乗りたいみたい」
柴垣ひな子:「はいはい、これに座りたいんだね。」 車椅子を起こして、そこに乗せる。
アヤキ:車椅子?には、誰かがつけたネームプレートらしきものが貼られており、
星宮千佳:「いや、これ、車椅子に乗ってどうなるのって感じだけど……ん?」
アヤキ:『ヒナコの レネモン! アヤキ』と書かれている。
アヤキ:「アヤッ!」ピッタリ
アヤキ:車椅子に馴染むようにおさまった!
星宮千佳:「アヤキ、かあ」
天田常陸:「これのどっかが、名前だったりするのかも」
アヤキ:エンセオンのふしぎな生態として、ヤドカリが殻を被るように、移動するための車椅子のようなものを
柴垣ひな子:「ヒナコ……」
アヤキ:生まれた時からもっているのだ。エンセオンの移動にかかせないものである。
柴垣ひな子:「えっ、私の?」
アヤキ:「アヤ!」
星宮千佳:ちょうどいい車椅子が見当たらない個体は、子供用の学習椅子使ったりするのかな・・・w
柴垣ひな子:「いやいやいや。」
アヤキ:柴垣さんに頭をスリスリして甘えている。
星宮千佳:「なんか、わけわかんない事だらけだね……」
天田常陸:「懐いてるみたいだけど……」
柴垣ひな子:「……とりあえず、この子の飼い主?と私がよく似てるのかな。」
アヤキ:「アヤーッ」
柴垣ひな子:「……一緒にくる?」
アヤキ:「アヤ!アヤ!」
アヤキ:車椅子の車輪が勝手にころころと転がり、柴垣さんを追いかけます。
柴垣ひな子:「あはは……じゃあ、よろしく。アヤキ、だっけ。」
アヤキ:「アヤーッ!」
アヤキ:テテテテーン♪
天田常陸:「……何がなんだか……」
アヤキ:▼アヤキ が 仲間になった!
星宮千佳:「とりあえず、敵じゃないのはわかったけど……」
柴垣ひな子:「ほら、博士に聞けば何か分かるかもしれないし。」
天田常陸:「私は何やってんだろうね、秋くん」自分の刀に向かって独り言つ。
天田常陸:「……博士?」
星宮千佳:「ひなちゃん。……天田さん?情報を交換しようよ。この状況が普通じゃないってことは確実だし。」
アヤキ:「アヤ!」会話の内容はわからないが、相槌の鳴き声を発する。
柴垣ひな子:「……!」 千佳ちゃんを驚いた目で
天田常陸:「うん……ええ。それがよさそう」
星宮千佳:「っていうか、戦いっぱなしだったところに……こんな変な状況で……」
星宮千佳:「疲れ……」 ばたんと倒れます。
柴垣ひな子:「あっ、千佳ちゃん!」
星宮千佳:そしてスースー寝息を立てはじめる。
天田常陸:「……!」とっさに支えに行く。
柴垣ひな子:常陸さんと一緒にキャッチ。
天田常陸:「……寝てるだけ……?」
アヤキ:「アヤーッ……」支えることはできないが、心配そう
柴垣ひな子:「……千佳ちゃん、おっきくなったなぁ。」
アヤキ:「アヤヤー?」
GM:
GM:こうして、三人の女子と一匹は出会った。
GM:彼女たちは世界の危機に立ち向かう…!
GM:というわけで、ロイス取ったり調達したりあればどうぞなのだ
アヤキ:トレーナーさん?/柴垣ひな子/あんしんかん:○/いわかん/ロイス
天田常陸:まだ保留しましょう。
星宮千佳:-友人/柴垣ひな子/○懐旧/不安/ロイス
星宮千佳:購入はー、シューターズジャケット!
星宮千佳:1dx=>13
DoubleCross : (1R10[10]>=13) → 5[5] → 5 → 失敗
星宮千佳:こんな目付きの悪い子供では買い物もできない
天田常陸:仕方のない人ですね……買ってあげましょう……
星宮千佳:アヤーッと天田さんにはもうちょい絡んでから取るので、以上。
星宮千佳:先輩・・・!
天田常陸:邪悪なシンドロームの邪悪なるこの私がね……
星宮千佳:あ、ああ……あなたはまさか!
星宮千佳:1/1/2/6!
天田常陸:6dx+1>=13
DoubleCross : (6R10+1[10]>=13) → 8[1,3,4,5,6,8]+1 → 9 → 失敗
天田常陸:チッ……クズめ……
アヤキ:フー……
アヤキ:仕方のないお人ですねェ……
星宮千佳:あ、ああ……あなたはまさか!
GM:ああっ!まさか!
アヤキ:やはり、星宮さんにシューターズジャケットを買えるのは
星宮千佳:1/1/2/6!
GM:二人目の!
アヤキ:神聖なるシンドロームのこの私しかいないようだ
柴垣ひな子:-恩人/星宮千佳/友情:○/隔意/ロイス
アヤキ:6dx+4>=13
DoubleCross : (6R10+4[10]>=13) → 8[1,2,2,2,2,8]+4 → 12 → 失敗
アヤキ:ざ、財産1で……買う!
星宮千佳:貴重な財産がw
GM:さ、さすがー
星宮千佳:ありがたい!装備!
アヤキ:お金なくなっちゃったよ
アヤキ:「アヤーッ!」どこからともなくシューターズジャケットを咥えてきました。
GM:何この生き物!
柴垣ひな子:ボディアーマーかなー
星宮千佳:「え」
星宮千佳:「……くれるの?ありがとう」
星宮千佳:「お前、やさしいね」 もちもちアヤキさんを撫でる。
アヤキ:「アヤーッ!アヤーッ!」
アヤキ:「アヤヤ~~!」うれしそう
柴垣ひな子:4dx+0>=12
DoubleCross : (4R10+0[10]>=12) → 9[5,6,7,9] → 9 → 失敗
アヤキ:どこからシューターズジャケットが出てきたのか?
アヤキ:そういうことは疑問に思ってはいけない……
アヤキ:レネモンには「ものひろい」のとくせいを持つものがいる
アヤキ:出てくるのだ……。どこからともなく、アイテムが……
GM:なるほど
星宮千佳:そういうことか・・・w
GM:完璧な説明で完全に納得した
GM:みんなも、いいね?
星宮千佳:アッハイ、とても納得です
GM:さて、以上でロイス調達は全員おk?
アヤキ:OKです!
柴垣ひな子:OK!
星宮千佳:ッケイ!
天田常陸:はい!
GM:◆ミドルシーン1 END◆
GM:
GM:◆情報収集シーン◆登場PC…星宮千佳(全員登場可)
星宮千佳:星宮千佳の侵蝕率を+3(1d10->3)した(侵蝕率:37->40)
星宮千佳:あがらない!
GM:もっとアゲアゲで行こうぜ~
柴垣ひな子:でまーす
天田常陸:天田常陸の侵蝕率を+6(1D10->6)した(侵蝕率:42->48)
柴垣ひな子:41+1d10
DoubleCross : (41+1D10) → 41+8[8] → 49
アヤキ:アヤキの侵蝕率を+4(1D10->4)した (侵蝕率:44->48)
GM:謎の緑ミミズから逃れ、なんとかとりあえず近くの建物に避難したキミ達。
GM:いつまでも安全とは言えないが、ここならばひとまず落ち着けそうである。
GM:とりあえず情報収集項目は以下の通り
・遺産の棺 …知識:遺産 9/情報:UGN 11
・デモリソン博士 …情報:(UGN/噂話/裏社会) 8
・謎の生物(巨大) …知識:レネゲイド 7/情報:UGN 7
・謎の生物(緑ミミズ) …知識:レネゲイド 8/情報:UGN 9
星宮千佳:くっ1/6/1/1ではまるで役に立てない
柴垣ひな子:とりあえず情報共有もかな
アヤキ:フー……やれやれ
アヤキ:ここは私の神聖なるシンドロームの出番のようですね
アヤキ:判定が先なら、デモリソン博士をやろうかなと思います
天田常陸:やはりアニキは最高でヤンス!どいつから手つけますかネ?
星宮千佳:こっちはUGNが2あるので、どれでも同じかなー
アヤキ:千佳ちゃんはコネとかあります?
星宮千佳:要人への貸しがありもうす!
アヤキ:仮にコネがあったとして
柴垣ひな子:私はUGNが6dx、噂話が6dx+1で振れます。
星宮千佳:つまり1回だけなら4dx+2で振れますね。どれにいくかな・・・
アヤキ:異世界に持ち越されるか微妙にわからないですけどw
天田常陸:www
星宮千佳:wwww
GM:エンドラインのコネが基本世界で使えるのか…?とかは考えなくていいぞ
アヤキ:みんな社会は高いんだなー
アヤキ:それなら千佳ちゃんの割り振り以外は適当でいいのかな。
星宮千佳:そうですね・・・w
柴垣ひな子:とりあえずデモリソン博士に行きます。
アヤキ:でも常陸ちゃんは財産2あるから、遺産の棺調べてもらったほうがいいですね
アヤキ:じゃあ私緑ミミズ調べます。
天田常陸:押忍
星宮千佳:じゃあ、(巨大)かなー
アヤキ:6dx>=9 情報
DoubleCross : (6R10[10]>=9) → 9[2,3,4,6,9,9] → 9 → 成功
アヤキ:アヤーッ!
星宮千佳:えらーい!
星宮千佳:(なでる)
天田常陸:では、遺産の棺をば。
天田常陸:6dx>=11
DoubleCross : (6R10[10]>=11) → 10[1,2,2,6,8,10]+4[4] → 14 → 成功
柴垣ひな子:博士について!
天田常陸:フッ……!
柴垣ひな子:6dx+1>=8
DoubleCross : (6R10+1[10]>=8) → 10[2,3,4,7,8,10]+10[10]+7[7]+1 → 28 → 成功
天田常陸:!?
柴垣ひな子:やったー
星宮千佳:謎の生物(巨大)をUGNで。
星宮千佳:28!?
GM:なっばっどういうことぜ
星宮千佳:要人への貸しも使います。ダイスを+3。
星宮千佳:4dx+2=>7
DoubleCross : (4R10+2[10]>=7) → 10[1,3,8,10]+6[6]+2 → 18 → 成功
GM:ばかな…ワシの精鋭情報項目たちが…
星宮千佳:ムダにまわって!もう!
GM:誰か…誰か他におらんのか?
星宮千佳:うちどめ・・・か・・・
GM:全 情 報 開 示
アヤキ:“一撃”だ
GM:
・遺産の棺
日本のとある遺跡内で発見された"遺産"。
非常に堅牢なつくりで、特殊な手順で開錠しなければ開くことはできない。
中に何が入っているかは不明だが、棺の表面には古代文字で
何やら書かれており、デモリソン博士が研究していた。
GM:
・デモリソン博士
超人基盤史研究所の所長。
非オーヴァードながらオーヴァードの歴史について深い造詣を持ち、
特に遺産関係でUGNにもたびたび研究協力を行っている。
表向きは礼儀正しい紳士だが、思い込みが強く猛進しがちな面がある。
GM:
・謎の生物(巨大)
超人基盤史研究所から突如現れた巨大生物。全長120メートル。
UGNは"超人破滅体"と命名した。
謎の生物(緑ミミズ)を射出し、手に入れたオーヴァードをどんどん体内に吸収してパワーアップしている。
星宮千佳:でけえ!
GM:
・謎の生物(緑ミミズ)
世界中に降り注いでいる謎の生物。UGNは"デストラクタ"と命名した。
オーヴァードであり、シンドロームはウロボロス。
時間や空間を超えて飛来し、巨大生物の下へオーヴァードを運ぶ役目のようだ。
既にUGN、FH、ゼノス、ギルド、SOGなど各種組織が壊滅的な犠牲を被っている。
GM:以上!
柴垣ひな子:じゃあ、逃げ込んだ建物で情報共有してます。
アヤキ:ライダークロス2とかで使ったのと同じセットのところですね
星宮千佳:ああ、あそこかあw
GM:同じセット言うなw
柴垣ひな子:「はー、そうなんだ。UGNがその、壊滅……した。パラレルワールドっていうのかな。」
星宮千佳:「あたしがいた世界は、FHがUGNに勝利したわけだけど」
星宮千佳:「なんか本当、これ。UGNとかFHとか、それどころじゃない……ね」
アヤキ:「アヤ、アヤーッ!」言葉は通じないが、とにかくこういう生物がいて、絵柄の違うワールドから来たことは分かるだろう!
星宮千佳:ベッドから起き上がって情報共有してます。
天田常陸:「……」壁に寄りかかって立っている。
柴垣ひな子:「学園島っていうのは聞いたことないんだけど……私の世界?にもあるのかな。」
柴垣ひな子:ベッドの横に置いた椅子に座っている。
天田常陸:「分からない。いまここが私の世界なのか、そうじゃないのか……」
星宮千佳:「……アヤ、おいで。チョコレートあるよ」 手招きする。
アヤキ:「アヤーッ」のたのた
天田常陸:「少なくとも、私はそこにいた。UGNの作った、巨大なオーヴァード学園島。通称アカデミア」
アヤキ:「アヤヤ」チョコを餌付けしてもらいます。
星宮千佳:「この子もきっと同じなんだろうね。天田さんが学園島から来たのと同じように」
柴垣ひな子:「まぁ、私の知ってるUGNもそういうのはやってそうかな。」
星宮千佳:エアインチョコで餌付けしながらアヤキさんをもちもち撫でている。
天田常陸:「別の世界からやってきたってとこ?少なくとも、それが」横目で見やる。
アヤキ:「アヤ~♪」
天田常陸:「それが黒幕とか言われると、ちょっと困っちゃうしね」
星宮千佳:「うん。絵柄も違うし」
柴垣ひな子:「アヤキの反応からして人間はいるみたいだし、アヤキの方も単にそういう島かも。」
星宮千佳:思わず苦笑してしまう。
天田常陸:「絵柄……」
柴垣ひな子:「絵柄って……」
アヤキ:「アヤ、アヤ」
星宮千佳:「ふふふふ。だって、本当に変な生き物だから」
アヤキ:GM、〈芸術:おえかき〉で判定してもいいですか?
GM:いいですよ
星宮千佳:「これが黒幕だったら……ぷぷっ、困るよね」
アヤキ:1dx+2
DoubleCross : (1R10+2[10]) → 7[7]+2 → 9
星宮千佳:高い!
アヤキ:キュッ
アヤキ:車椅子についているペンを口でくわえて
アヤキ:「アヤ~ッ、ヤーッ」キュッキュッ……
天田常陸:「笑い事で済めばいいけど……早く、戻らないと……何を?」
アヤキ:地面にのたのたと何かを描いている。
星宮千佳:「?」
柴垣ひな子:「……意外と器用なんだ!?」
星宮千佳:「あ、そんなこと出来るんだ……ええっと?なんだろ?」
アヤキ:黒い穴から、緑色のミミズめいたものが降ってきて
アヤキ:アヤキや、馬のような生き物(ちょっと目つきが悪く描かれている)を
アヤキ:空に引っ張りあげて連れていっているような感じの絵だ。おおよそ小学生くらいの画力だ。
天田常陸:「……これ。もしかして」
柴垣ひな子:「うん、私が見た光景とだいたい一緒。」
アヤキ:「アヤーッ!アヤーッ!ケホケホ!」危険を警告しているようだ……
星宮千佳:「ああ、むりするから!」
星宮千佳:ケホケホしてる背中をさすりながら
柴垣ひな子:「私のほうでは穴から出てきた大きい何かにくっついていくのもあったけど……」
柴垣ひな子:「そういえば、そこから見たことない変な生き物が出てくるのも見えました。」
GM:(※レネモンたちのことである)
星宮千佳:「集めた情報を見る限り、小さいミミズを叩いてもムダっぽい?これは」
星宮千佳:「でかいのを叩き殺す。それで解決する……のかな」
天田常陸:「多勢に無勢。やりきれなかった」
天田常陸:「そうだといいけど」
星宮千佳:「……そうだね。あたしも同じ。数が多すぎた」 こくんと頷く。
アヤキ:「アヤヤ~……」
柴垣ひな子:「私も千佳ちゃんが助けてくれなかったら……」
柴垣ひな子:「ありがとね、千佳ちゃん。」
星宮千佳:「……うん、よしよし。お前も帰りたいね」 もちもち撫でてます。
星宮千佳:「ぅ」
星宮千佳:「そんな……あたしは、チルドレンだから。助けるのは当たり前だし……」
天田常陸:「でも、世界中……だけじゃないや、あらゆる世界からオーヴァードを吸収してるってことは」
柴垣ひな子:「うわー……ほんとに私の知ってる千佳ちゃんと違うんだ……」
柴垣ひな子:「こう、反応とか。」
柴垣ひな子:「あっ、すいません常陸さん。」
柴垣ひな子:常陸さんが話してるのに気付いてそちらを向く。
天田常陸:「いいよ、別に。……このままだと、全てのオーヴァードが、呑まれる」
星宮千佳:「うん。そうなりそう」
天田常陸:「オーヴァード社会は滅ぶ」
柴垣ひな子:「何とか止めたいね。」
アヤキ:「アヤ!」
柴垣ひな子:頷く。
天田常陸:「そうね。そんなことされてたまるか」
天田常陸:「私の歩みを無駄にはさせない」
星宮千佳:「……」
アヤキ:「?」
星宮千佳:「やりたいことが」
星宮千佳:「あるんだね。天田さん」
星宮千佳:「やらなきゃいけないことが」
星宮千佳:「協力するよ。あたしはチルドレンだから、人を守るのが仕事だし……」
星宮千佳:「……それに、さっきはごめん。FHだと思っちゃって」
天田常陸:「……」その発言には視線を落とす。
天田常陸:「……ううん。FHと変わんないようなものだから」
星宮千佳:「そうなの?そうは、見えないけど」
天田常陸:「……いや、何でもない。じっとしていてもしょうがないな……見回り、してくる」
柴垣ひな子:「あっ、一人は危ないですよ!」
柴垣ひな子:ついていく。
星宮千佳:「……ん。気をつけて」
天田常陸:「大丈夫だって。ずっと独りだから」
柴垣ひな子:「じゃあ、私が良くないんです!」
星宮千佳:-協力者/天田常陸/○親近感/不信感/ロイス
星宮千佳:まだ本調子ではないので
天田常陸:「……別に、止めないけど……」少し戸惑った顔を擦る。
星宮千佳:ベッドの上に腰掛けたまま、二人のやりとりを見守っている。
柴垣ひな子:「えへへ、良かった。ここで会えたのも何かの縁ですしね。」 そのまま一緒に出ていく。
柴垣ひな子:「千佳ちゃん!何かあったら連絡して!」 出ていく時にベッドの方の千佳ちゃんに携帯電話をパスする。
アヤキ:「アヤー」柴垣さんを見送る。
星宮千佳:「わっ」
星宮千佳:「ちょ、ちょっとひなちゃん!あたしだってケータイくらい――」
星宮千佳:「行っちゃった」
星宮千佳:ぽつんと部屋に残される。
アヤキ:「アヤ、アヤ」星宮さんに頭をすりすりする。
アヤキ:おともだち/星宮千佳/やさしみ:○/なぞ/ロイス
星宮千佳:「……よしよし」 膝の上でもちもち撫でています。
アヤキ:「ケホ!アヤーャ……」
星宮千佳:「ねえ、アヤ。オーヴァード社会が滅んじゃうかも、だって。」
アヤキ:目を閉じて星宮さんの膝の上で丸まる。
星宮千佳:「滅んじゃえばいいんだよ。」
アヤキ:「アヤ?」
星宮千佳:「レネゲイドなんて全部」
アヤキ:「アヤー……?」レネモンなので、言っていることは分からないが
アヤキ:深刻そうな顔を見て、心配そうに頭を近づける。
星宮千佳:「……うん。わかってる」
星宮千佳:「UGNとかFHとか関係ないオーヴァードもいっぱいいて……それはわかるけど……」
星宮千佳:「……一歩バランスを間違えたら、あたしの世界みたいになっちゃうんだ」 ぎゅーっとアヤを抱きしめる。
アヤキ:「……」
アヤキ:「ヤッ」
星宮千佳:「いらない。こわいよ、レネゲイドなんて……」
アヤキ:星宮さんの腕の中から抜け出す。
星宮千佳:「あ」
アヤキ:のた、のた
アヤキ:ベッド脇の車椅子に首を伸ばして。
星宮千佳:「ご、ごめん……?」
アヤキ:「アヤーッ」
アヤキ:残っていたチョコを星宮さんに差し出します。
星宮千佳:「!」
アヤキ:「アヤ、アヤヤ、アヤーッ」
星宮千佳:「……うん」 笑おうとして、
星宮千佳:どうしても涙がこぼれてしまう。
星宮千佳:「うん。げんき、出すよ。ありがとう」
アヤキ:「アヤー……」
星宮千佳:チョコを半分にわって
星宮千佳:ぽろぽろ泣き笑いしながら、一人と一匹で食べました。
GM:一方、その頃。
星宮千佳:あ、ロイスを取ります!
GM:あ、はいさい
GM:どうぞどうぞ
星宮千佳:-レネモン?/アヤキ/○誠意/不安/ロイス
GM:オーケイ
GM:そして一方、その頃。
GM:見回りに出た柴垣ひな子と天田常陸の前に、一人の少女が姿を見せていた。
????:「世界の破滅に立ち向かう少女が2人……いえ、建物の中に居る2人も合わせて4人。なかなか絵になる光景です」
天田常陸:「止まって」柴垣さんに声を掛ける。刀に手をかける。
柴垣ひな子:「あっ、無事な人がいましたよ!」 そこに向かってきている
柴垣ひな子:「う。」 止まる。
都築京香:「私も混ぜてはいただけませんか?」
GM:元FH幹部、現ゼノスリーダー。都築京香であった。
天田常陸:「……先に、質問に答えて」
天田常陸:「あなたがこれを引き起こしてるの?あと、もう一つ」
天田常陸:「牡羊座の仮面のオーヴァードについて、なにか知って——違う、何言ってるんだろ」
天田常陸:「ここはアカデミアじゃないんだ。知る人間が居るわけもない」
柴垣ひな子:「私は柴垣ひな子って言います。」 その横から
柴垣ひな子:「あなたは?」
GM:都築京香は、小さな子供を見るような目で二人に微笑む。
都築京香:「私は都築京香…”プランナー”と言った方が通りがいいでしょうか」
柴垣ひな子:「!」
都築京香:「今起きている事は、私のプランから大きく逸脱した事態です」
柴垣ひな子:少し、身構える。
都築京香:「牡羊座の仮面のオーヴァードについては”この世界”で教えてもあまり意味は無いでしょうね」
天田常陸:「……プランナー」流石に、名前くらいは聞いている。
GM:プランナーはいつの間にか二人の間を通りすぎ、建物へ入ろうとしている。
柴垣ひな子:「え、えーっとですね。」 そっと右手を挙げて
天田常陸:「え、知って……え?」
柴垣ひな子:「あっ、ちょっ、ちょっと!?」
都築京香:「中の2人にも挨拶をしないといけません…あまり時間もないですしね」
柴垣ひな子:「えっ!?なんでそれを知ってるんですか!?」
柴垣ひな子:慌てて追いかける
天田常陸:「……」
天田常陸:「”プランナー”。あれが」刀を握る手に力が篭もる。
天田常陸:「……少なくとも。こっちで見れたのは、無駄じゃないよね……ううん」
天田常陸:「無駄にさせるものか」刀を仕舞い、二人を追う。
GM:シーンカット前にロイスとか調達があればどうぞだ
星宮千佳:ロイスは、とった!調達をしましょう。
アヤキ:自分用のシューターズジャケット買おうかな?
アヤキ:6dx+4>=13
DoubleCross : (6R10+4[10]>=13) → 10[1,1,2,5,8,10]+5[5]+4 → 19 → 成功
アヤキ:やったね!
星宮千佳:かえてる!!
アヤキ:ふと気づくとシューターズ包帯を着ているのだ……
アヤキ:どこから持ってきたのか?それは誰にもわからない
星宮千佳:RPGの装備変更みたく、いきなりパッと見た目が変わるんですね
天田常陸:アームド学ランを。
天田常陸:6dx+1>=15
DoubleCross : (6R10+1[10]>=15) → 7[1,5,5,6,7,7]+1 → 8 → 失敗
星宮千佳:アームド学ランを狙う!
天田常陸:ダメ!以上で!
星宮千佳:1dx=>15
DoubleCross : (1R10[10]>=15) → 9[9] → 9 → 失敗
柴垣ひな子:あ、じゃあアームド学ラン狙ってみます。
星宮千佳:回ってくれれば・・・だめでした。以上。
柴垣ひな子:4dx+0>=15
DoubleCross : (4R10+0[10]>=15) → 8[3,5,6,8] → 8 → 失敗
GM:シューターズ包帯とかアームド学ランとかキミ達は!
GM:以上でOK?
星宮千佳:オケー!
柴垣ひな子:OK!
アヤキ:OK!(射殺)
GM:◆情報収集シーン END◆
GM:
GM:◆ミドルシーン2◆登場PC…アヤキ(全員登場可)
星宮千佳:星宮千佳の侵蝕率を+1(1d10->1)した(侵蝕率:40->41)
星宮千佳:あがらない!(三度目)
天田常陸:天田常陸の侵蝕率を+8(1D10->8)した(侵蝕率:48->56)
柴垣ひな子:千佳ちゃんめっちゃ落ち着いてるね!?
星宮千佳:「冷徹な戦闘マシーンと化した。」そうなので・・・
柴垣ひな子:49+1d10
DoubleCross : (49+1D10) → 49+2[2] → 51
アヤキ:アヤキの侵蝕率を+6(1D10->6)した (侵蝕率:48->54)
GM:では、前シーンから続き
星宮千佳:プランナーさんがカチコミを仕掛けてくるシーンですね
GM:アヤキちゃんと千佳ちゃんがチョコを食べ終えるか終えないかというところに
GM:ワンピース姿の少女がカチコミを…なんでカチコミやねん!
GM:です。
都築京香:「そ…そっちか……」
星宮千佳:「……っ!」
GM:アヤキさんの姿を見た都築京香は一瞬目を逸らした。
星宮千佳:とっさに錬成したハンドガンを向けてます。空いた右手でアヤキさんをかばう。
アヤキ:「アヤ?」突如現れた都築京香の姿を認め!
アヤキ:「ア!」
星宮千佳:「所属は?UGN?FH?」
アヤキ:「アヤ—ッ!ヤーッ!」何やら怒っているようだ。
星宮千佳:「FHなら――アヤ?」
アヤキ:ベッドの上でピョンピョコ跳ねています。
アヤキ:「アヤ!アヤッヤヤ!ヤヤーッ!」
都築京香:「少し落ち着かせて。話ができない」
星宮千佳:(……すっごいおこってる!)
アヤキ:この場の者達にはあずかり知らぬことだが——
アヤキ:アヤキは、元いた世界のレネモンワールドにおいて
アヤキ:プランナー率いる悪のレネモン組織、プランニング団と戦っていたことがあるのだ。
星宮千佳:わるいやつらだ!
星宮千佳:「……アヤを落ち着かせるかどうかは、回答次第」
アヤキ:「アヤッ、ゲホゲホ!」
星宮千佳:「FHなら殺す。UGNなら話を聞く」
星宮千佳:「あっ、アヤ!もう、怒りすぎるから……!」
アヤキ:「アヤ~~……」シオシオ
都築京香:「そう。なら回答は…”どちらでもない”。今はね」
星宮千佳:「……むう」
星宮千佳:「……ひなちゃんと天田さんは?」
星宮千佳:まだ二人の姿が見えないので警戒してます。銃をなかなか降ろさない。
天田常陸:ではそこで追いつきましょう。ドアを乱雑に叩き開ける。
星宮千佳:「! 天田さん!」
天田常陸:「無事!……みたいか」刀は抜身のまま持っている。
柴垣ひな子:「千佳ちゃん!」 遅れて入ってくる
星宮千佳:「ひなちゃんも。この人……?」
柴垣ひな子:「はぁはぁ……やっと追いついた…」
星宮千佳:「話ができない」
星宮千佳:「って言ったけど。なんの話をするの?お嬢さん」
アヤキ:「アヤーッ!フーッ!」
星宮千佳:「アヤは怒ってるし……ああ、よしよし、大丈夫」
柴垣ひな子:「……よかった。とりあえず話し合いなんですね。」
都築京香:「そうですね。揃いましたから、始めましょうか」
アヤキ:「アヤ……」撫でられて落ち着く。
柴垣ひな子:「"プランナー"さん。」
都築京香:「オーヴァードを守るための、戦いを」
星宮千佳:「……プランナー!?"ゼノス"の!?」
アヤキ:「アヤ!」ピョン!
星宮千佳:「守る……守る、か」
星宮千佳:「……ふん」
天田常陸:「……」
星宮千佳:「しってるの?」
星宮千佳:「このヘンテコな事態を解決するための、何か、手段を」
都築京香:「超人破滅体……あれは絶対にこの世に出てはならないものです」
都築京香:「オーヴァードでありながら全てのオーヴァードを滅ぼすもの」
天田常陸:「そうだね。そんな存在、私の世界には要らない」
アヤキ:「アヤー?」
都築京香:「結論から言ってしまうと、オーヴァードにあれを”倒す”ことは不可能です」
星宮千佳:滅んじゃえばいいよ、という言葉をぐっと飲み込む。
星宮千佳:「ちょ、ちょっとちょっと」
星宮千佳:「諦めなさいって言いに来たの?まさか?」
都築京香:「まあ、話は最後まで聞くもの。倒せないのは、全てのオーヴァードの力はあれに”食われて”しまうからです」
柴垣ひな子:「あっ、じゃあ物理的な力なら大丈夫なんでしょうか。その、兵器とか。」
柴垣ひな子:手を挙げて質問している。
天田常陸:自分の掌を見つめる。すべてのオーヴァードの力を喰うもの……
都築京香:「いい発想ですね。ですが、それも難しいかと」
アヤキ:「アヤ?」天田さんの方を不思議そうに見る。
天田常陸:「それが、オーヴァードを滅ぼす」口について出る。
都築京香:「あれは、単純な防御力でも並みのオーヴァードを大きく超えていますから」
星宮千佳:「……なにそれ。ずるい。打つ手なしだ」
アヤキ:「アヤッ!」
柴垣ひな子:「うっ……なるほど。」 黙って続きを聞く。
都築京香:「でも、一つだけ手段がある。あれに自分自身を食わせてしまう事です」
天田常陸:「……出来そうには聞こえないけど。どうやって、それを?」
星宮千佳:「(身体にチョコでも塗ればいいのかな)」
星宮千佳:「そうだね。出来るの?そんなこと」
都築京香:「破滅体の中には中心となる核が存在します。そこを破壊してコントロールを狂わせれば、あとは自滅するでしょう」
アヤキ:「アヤアヤ」
柴垣ひな子:「そっか。そもそも自分を食べないようにする仕組みが必要なんだ。」
星宮千佳:「ほうほう……」
都築京香:「そこまではわかっていても、流石に私一人では難しい」
天田常陸:「私たちなら、それが出来る?」
都築京香:「そう思ったから声を掛けに来たのですよ」
アヤキ:「アヤ!アヤヤヤッ、アヤーッ!」
星宮千佳:「いいよ。やってみよう」
アヤキ:「アヤッ!?」プンスカ怒っていたが、星宮さんを振り向く。
アヤキ:「アヤ、アヤヤーヤ、アヤヤ……」心配そうだ。
柴垣ひな子:「アヤキも協力してくれるの?」
星宮千佳:「失敗しても、まあ、死ぬのが早まるだけだし」
アヤキ:「アヤー……」
星宮千佳:「……アヤ、待っててもいいんだよ。危ない目に遭うかもしれないし」
天田常陸:「失敗なんてさせないよ」
柴垣ひな子:「……千佳ちゃん」
柴垣ひな子:心配そうに千佳ちゃんを見ている。
天田常陸:「もう間違わないし、私はまだ死ねない」
アヤキ:「ヤー……」震えながらうずくまってしまう。
アヤキ:「おくびょう」な性格だ。これ以上は一緒に連れていけないかもしれない……
星宮千佳:無言でアヤキさんを撫でている。目はまだ少し赤い。
柴垣ひな子:千佳ちゃんの横に座って、一緒に震えるアヤキを撫でる。
星宮千佳:泣き腫らした後だ。
アヤキ:「アヤー……」心配そうに、頭の先で星宮さんの頬を撫でる。
天田常陸:「私は強欲番長だから。欲張りだから。みんななんとかするよ」
天田常陸:「だから」二人の頭をくしゃくしゃと撫でる。「お姉さんに任せなさい」
星宮千佳:「わ」
柴垣ひな子:「……常陸さん。」 おとなしく撫でられる。
星宮千佳:「……へへへ」
星宮千佳:「天田さん。よかったら、アヤのことも撫でてあげて」
星宮千佳:「震えてるし。撫でてあげれば、きっと落ち着くから」
天田常陸:「……」薄く微笑む。「……そうだねえ」
星宮千佳:言いながらアヤの背中をよしよしと撫でる。
アヤキ:「アヤ……」天田さんの方を見つめて
天田常陸:おずおずと優しく撫でる。
アヤキ:頭を曲げるようにしてお辞儀をする。
アヤキ:2人をお願いしますという意味なのかもしれない……
アヤキ:「……アヤ」
天田常陸:「ありがとね。わたしも、ちょっと落ち着いたよ」
柴垣ひな子:「……千佳ちゃんは。」
柴垣ひな子:「その……大丈夫?」
星宮千佳:「ん……」
柴垣ひな子:遠慮がちに千佳ちゃんの顔を覗き込む
星宮千佳:「最初にわんわん泣いちゃったから、ひなちゃんの前では変なとこ見せないように頑張ってたんだけど……」
星宮千佳:困ったように笑う。
星宮千佳:「かなり、だいじょばない」
星宮千佳:「でも、ほら!出来ることをやるしか、ないでしょ!」
柴垣ひな子:「……いつも、ごめんね。」 泣きそうな顔で笑いかける。
星宮千佳:「もう。ひなちゃんが泣きそうじゃないか」 手を伸ばして
星宮千佳:いつもしてもらってるように、柴垣さんの頭を撫でます。
星宮千佳:「あたしはだいじょぶだから」
星宮千佳:「……ありがとね!ひなちゃん」
柴垣ひな子:「……えへへ。やっぱり優しいね。千佳ちゃんは。」
GM:シーンカットな
GM:例によってロイス調達あればどぞ!
星宮千佳:アヤのロイスを誠意○/不安から不安表に!
天田常陸:ロイス取ります。
星宮千佳:いっしょにいたかったけど置いていく事になりそうなので、一匹で大丈夫かな……ごめんね、という気持ち。
天田常陸:-同行者/星宮千佳/懐旧:○/憐憫/ロイス
-同行者/柴垣ひな子/懐旧:○/憐憫/ロイス
-同行者?/アヤキ/庇護:○/憐憫/ロイス
柴垣ひな子:常陸さんにとろう。
星宮千佳:憐憫!
アヤキ:常陸さんと絡みたいな……!次以降ロイス取れるようにしよう
柴垣ひな子:-同行者/天田常陸/安心感:○/隔意/ロイス
天田常陸:調達はまたアームド学ランを狙いましょう。
星宮千佳:調達はアームド学ラン。
天田常陸:6dx+1>=15
DoubleCross : (6R10+1[10]>=15) → 10[3,3,3,4,7,10]+9[9]+1 → 20 → 成功
天田常陸:かえた!
星宮千佳:あ、成功するかな・・・した!
天田常陸:装備。
GM:買えちゃった!
アヤキ:ホローポイント弾だけ買ってみます。
アヤキ:6dx+4>=10
DoubleCross : (6R10+4[10]>=10) → 10[2,3,4,4,10,10]+8[8,8]+4 → 22 → 成功
星宮千佳:つよすぎw
GM:あわわわ…
アヤキ:フォホホホ
GM:なんだよこのシンドロームは~強すぎるよ~
柴垣ひな子:アルティメイド服
柴垣ひな子:4dx+0>=20
DoubleCross : (4R10+0[10]>=20) → 10[3,5,9,10]+5[5] → 15 → 失敗
星宮千佳:ひなちゃんにアルティメイド服でも狙おうかな。
星宮千佳:1dx=>20
DoubleCross : (1R10[10]>=20) → 8[8] → 8 → 失敗
星宮千佳:社会がクソザコなのでダメ!
柴垣ひな子:ううっ…貧弱シンドローム…
星宮千佳:こっちは以上かなー
GM:いえっさ!
天田常陸:あ、以上です!
柴垣ひな子:以上!
GM:◆ミドルシーン2 END◆
GM:
GM:◆ミドルシーン3◆登場PC…天田常陸(全員登場可)
天田常陸:天田常陸の侵蝕率を+10(1D10->10)した(侵蝕率:56->66)
星宮千佳:星宮千佳の侵蝕率を+8(1d10->8)した(侵蝕率:41->49)
星宮千佳:やっとあがった・・・あがったけど・・・
天田常陸:スペリオルミックスがほしい……
柴垣ひな子:様子をみます。
柴垣ひな子:と思ったけどもう向かう感じの流れを感じ取ったので、出る!
柴垣ひな子:51+1d10
DoubleCross : (51+1D10) → 51+3[3] → 54
GM:続いては!都築京香と!FS判定のコーナ~!
星宮千佳:コマがwwwwできてるwwww
星宮千佳:行動値高いねこの人!?
GM:■FS判定
"超人破滅体"の中心核へ到達せよ
終了条件…5ラウンド経過
判定…肉体 難易度7
支援判定…知覚
最大達成値…30
目標値…15
GM:ハプニングチャートを振ります。
GM:1d100
DoubleCross : (1D100) → 15
GM:焦り。そのラウンド中、難易度+1d10
GM:うわあ…
星宮千佳:1!1が出ろ!
GM:7+1d10
DoubleCross : (7+1D10) → 7+5[5] → 12
GM:う、うわあ
星宮千佳:大丈夫だ・・・ボディアーマー買うのと同じだし・・・
柴垣ひな子:に、肉体
天田常陸:プランナーがムキムキかもしれないでしょ!
GM:ではまずは
GM:◆ROUND 1◆
都築京香:待機します
星宮千佳:このやろう!
柴垣ひな子:www
GM:さあ千佳ちゃんどうぞ!
天田常陸:働けーっ(鞭ピシィ)
星宮千佳:セットアップ的なものはそもそもないので、あたしの手番か・・・
星宮千佳:支援判定しようかな。知覚でやります。
柴垣ひな子:「アヤキ……大丈夫かな。」 建物を振り返っている
天田常陸:「大丈夫になるように」
天田常陸:「私たちが、急ごう。なんとかしちゃおう」
星宮千佳:「天田さん……」 不思議そうに顔を見る。
星宮千佳:「少し、やわらかくなった?」
天田常陸:「……え?」
柴垣ひな子:「あ、私もちょっと思ってた。」
星宮千佳:「雰囲気っていうか……最初怖かったけど、今は違うっていうか……」
柴垣ひな子:「頼れるお姉さんって感じだよね。」
星宮千佳:「それ。」
天田常陸:「……少なくとも、今は」
天田常陸:「二人(みかた)がいるからだよ」
星宮千佳:「……ふふ。そっか」
柴垣ひな子:「……今だけじゃないですよ。」
星宮千佳:6dx=>12
DoubleCross : (6R10[10]>=12) → 10[1,3,4,6,8,10]+9[9] → 19 → 成功
星宮千佳:支援判定なので直接影響しないのが惜しいけど・・・達成値に+3。
星宮千佳:遭っ違う!
星宮千佳:支援判定って誰かが判定する直前か!
柴垣ひな子:あっ、そうなんだ
GM:あ、そうですな
天田常陸:そうですね
天田常陸:判定前イニシアチブ
GM:ちなみにハプニングチャートの結果は
GM:進行判定を行うPCにのみ適用されるらしいので
GM:支援判定の難易度は7のままですね
星宮千佳:そうとは
星宮千佳:じゃあ、とりあえず待機します。肉体1でこれは分が悪すぎる。
GM:柴垣さんはどうしますか
柴垣ひな子:待機!
柴垣ひな子:肉体1だし…
星宮千佳:モヤシガールズ
GM:アヤキさんの手番が来てしまったぞ
アヤキ:ムムーッ
アヤキ:でもアヤキも肉体弱いのだよなあ
GM:まあシーンに出ていないんですけどね
アヤキ:そうだったぜ。
アヤキ:じゃあ待機扱いで……w
GM:はいw
GM:真打!
GM:天田常陸さん!
天田常陸:肉体は全く貧弱なか弱い支援型ソラリスなので
天田常陸:判定します。《コンセントレイト:ソラリス》《アドレナリン》。
星宮千佳:支援判定!
星宮千佳:知覚でやります。天田さんを支援する。
星宮千佳:6dx=>7
DoubleCross : (6R10[10]>=7) → 9[1,6,6,8,9,9] → 9 → 成功
星宮千佳:当然成功!
星宮千佳:達成値に+3してくだされ。
天田常陸:する!
GM:ヒューウ
天田常陸:他にかければ判定します!
GM:柴垣さんはどうっすか?
柴垣ひな子:常陸さんを信じます!
都築京香:では、こちらも支援判定。
都築京香:6dx=>7
DoubleCross : (6R10[10]>=7) → 9[4,5,6,7,8,9] → 9 → 成功
GM:真似っ子みたいになった
星宮千佳:ちびっこ同士だし・・・
GM:これで達成値は+6よ
天田常陸:では判定します。
天田常陸:7dx@8+6
DoubleCross : (7R10+6[8]) → 10[1,3,5,6,6,7,8]+7[7]+6 → 23
天田常陸:OK!
GM:余裕の突破…!
星宮千佳:よっしゃあ!
天田常陸:天田常陸の侵蝕率を+5した(侵蝕率:66->71)
GM:進行値3点を獲得
GM:デストラクタを回避しつつ進むことに成功です
星宮千佳:「天田さん。支援は?」
星宮千佳:「グレネード。煙幕。フラッシュパン。必要なら言って」
星宮千佳:あらかじめいくつかの支援機器を錬成している。
天田常陸:「ぜんぶお任せる!」刀と拳を構え、まっすぐに突撃。
星宮千佳:「――オッケー!」
天田常陸:「たあっ!」裂帛とともに掌打。デストラクタに打撃を加え、触れた部分を異常活性化。
天田常陸:さらに斬撃を加え、傷口を作る。治癒能力が暴走し、しばらくの足止めにはなる。
星宮千佳:ツインガトリングを錬成し、デストラクタ達を舐めるように一斉掃射。天田さんを支援する。
星宮千佳:「なら、蜂の巣だ!」
星宮千佳:ッガガガガッ!
都築京香:「そのまま…右へ5度調整…そう、ジャスト。これなら大丈夫でしょう」
GM:後ろから指示する。ゆっくりと歩いているようで、その速度は異様!
GM:さて、待機していた柴垣さんと、未登場のアヤキさんはどうする…?
柴垣ひな子:とりあえずアヤキの行動順が先かなぁ
柴垣ひな子:「歩いてるのに早っ!?」
星宮千佳:「……4人か。きついけど、これならなんとかなるか……?」
星宮千佳:正直不安だ。前衛は天田さんしかいない。プランナーは前に出る気がない。
柴垣ひな子:「常陸さん!大丈夫ですか!?」
天田常陸:「……大丈夫っ!」声色に余裕はない。
アヤキ:「アヤーッ!」
アヤキ:アヤキの侵蝕率を+5(1D10->5)した (侵蝕率:54->59)
アヤキ:その後ろから鳴き声!
星宮千佳:「出来る限り支援射撃でなんとかする!がんば――」
星宮千佳:「――えっ?」
柴垣ひな子:「!?」
アヤキ:車椅子をコロコロ転がして追いかけてきた、アヤキだ!
アヤキ:「アヤ、アヤ、ゲホゲホ」
アヤキ:「アヤ~~ッ!!」
柴垣ひな子:「ちょっ、今——」
柴垣ひな子:「アヤキ!?」
天田常陸:「え、ウソっ……」
星宮千佳:「なにやってるの!?」
アヤキ:4人の戦いを助ける!マイナーでジェネシフト!
アヤキ:アヤキの侵蝕率を+5(1D10->5)した (侵蝕率:59->64)
星宮千佳:良い出目!
アヤキ:2dx 肉体!
DoubleCross : (2R10[10]) → 5[5,5] → 5
アヤキ:「アヤーッ」ずでっ
星宮千佳:「あっ」
アヤキ:デストラクタに体当りするも、歯が立たず倒れる。
柴垣ひな子:「っ……!」
都築京香:「……」
柴垣ひな子:後ろにすぐにターンしてアヤキを拾いに行く!
アヤキ:「アヤ、アヤ」蛇めいたシンプルな体で、何かを必死に訴えようとする。
星宮千佳:「なんで……待ってればよかったのに……」
アヤキ:「アヤーヤ」
アヤキ:ひな子を頭で指し
アヤキ:星宮千佳を頭で指し
アヤキ:天田常陸を頭で指す。
アヤキ:「アヤ!」そして鳴く!
星宮千佳:「……そっか。そうだね」
アヤキ:「ケホケホ!」
天田常陸:くすりと笑う。「分かんないよ」
柴垣ひな子:「……ありがとう。」 アヤキを拾って、離れてしまった常陸さんたちの方にまた走り出す。
アヤキ:おくびょうだが、世界の危機!
アヤキ:アヤキなりに考えて戦う決意を固めたのだ……!ゆるキャラなりに目つきがキリッとしている。
星宮千佳:「えらいよ!アヤ!」
アヤキ:「アヤヘヘ……」照れる。
星宮千佳:次の判定だ!
柴垣ひな子:「……アヤキと会えて、良かった。」
アヤキ:「アヤヤ!」
柴垣ひな子:「えへへ、そっちのヒナコさんも幸せ者だよね。」
柴垣ひな子:肉体で判定しましょう。
柴垣ひな子:1dx
DoubleCross : (1R10[10]) → 3[3] → 3
柴垣ひな子:だめ!
星宮千佳:ひなちゃーん!
柴垣ひな子:常陸さんたちに追いつくので精一杯だった。
GM:進行値3だから…判定技能は継続
GM:◆ROUND 2◆
GM:ハプニングチャート!
GM:1d100
DoubleCross : (1D100) → 47
GM:膠着した状況。特に修正はない。
GM:難易度は7に戻ります
GM:セットアップのエフェクトとか誰も無かったよね…?
星宮千佳:ないでーす
柴垣ひな子:あるけど使わない!
GM:ういす
GM:では、イニシアチブ
都築京香:待機します
星宮千佳:待機!
柴垣ひな子:待機!
アヤキ:待機!
GM:待機祭だ
アヤキ:みんなありがとう
天田常陸:では聞いて下さい。ナンバーはソラリスから、《コンセントレイト:ソラリス》《アドレナリン》。
アヤキ:キャーッ
星宮千佳:支援は・・・そろそろ感覚判定が来るかもしれないので、やめておこうかな。
星宮千佳:センパーイ!
GM:ステキーッ
天田常陸:8dx@8
DoubleCross : (8R10[8]) → 10[1,2,4,6,7,9,10,10]+10[1,6,10]+3[3] → 23
天田常陸:とうっ
柴垣ひな子:やったー!
天田常陸:天田常陸の侵蝕率を+5した(侵蝕率:71->76)
GM:L・O・V・E!ラブリー!常陸ー!
アヤキ:すごーい!
アヤキ:アイドルデビュー確定
GM:進行値3点獲得
GM:ここからはデストラクタの群れが固まって壁を作っている。
判定技能が《射撃》《RC》に変更されます。難易度は7。
星宮千佳:ィヤッター!
天田常陸:後ろにみんながいる。そう思うと、緊張感が高まるのが分かる。
天田常陸:久しく忘れていた感覚。今後も、感じることはないであろう感覚。
天田常陸:それが今は、少し心地よい。戦場の只中に身をおきながら、
天田常陸:安らいでいる自分がいる。懐かしく、寂しい。
天田常陸:「ふっ!」デストラクタの一体を、薙いで捨てる。
天田常陸:「こっち!」後ろの皆を誘導。
柴垣ひな子:「おおーっ!」
柴垣ひな子:思わず歓声をあげている
星宮千佳:「了解。無理しないでよ!」
星宮千佳:アサルトライフルを3点バーストで撃ちながら後ろに続く。
GM:全員待機で行動値の逆の順になるから次はアヤキだね
アヤキ:「アヤーッ!」
アヤキ:しゃ、射撃か……!
アヤキ:千佳ちゃんに任せた方が良いかな……
アヤキ:あ、でも大気だから
アヤキ:もうパスはできないのか。ダイス3個でやるか……!RC!
柴垣ひな子:そうなのです
アヤキ:3dx
DoubleCross : (3R10[10]) → 9[2,9,9] → 9
星宮千佳:アヤーッ!いけー!
アヤキ:やった!
星宮千佳:いった!
GM:やりよった!進行値1点獲得!
アヤキ:これ、ストーリー上はデストラクタを切り抜ける判定のままですよね?
GM:そうですね
アヤキ:じゃあRCだけど
アヤキ:車椅子で体当りして蹴散らしますw
アヤキ:「ア、アヤーッ!」
アヤキ:ドーン!!
柴垣ひな子:「わわっ」
星宮千佳:wwww
星宮千佳:「ちょっ……アヤ!」
柴垣ひな子:抱えていたアヤキが突然飛び出して驚く
アヤキ:天田さんの側面方向のデストラクタを攻撃!
天田常陸:「わっ!っとと」
アヤキ:「アヤ!」とくいげ
天田常陸:「ありがとうね、でも無理はダメだよ!」
アヤキ:「アヤーヤ!」天田さんにも頭をすりすりします。
GM:次は柴垣さん
アヤキ:先ほどまでと比べて検が取れていることを、レネモンでも理解できるのだ。
柴垣ひな子:RCで判定!
天田常陸:「だ、だから危ないってば、もう」
柴垣ひな子:2dx+4>=7
DoubleCross : (2R10+4[10]>=7) → 4[4,4]+4 → 8 → 成功
GM:進行値1点獲得!
GM:超人破滅体は目と鼻の先…だが、デストラクタの密集度合が高まってきている!
GM:ここからは難易度が8に上昇。
支援判定は【精神】に切り替わります。
星宮千佳:あ、よかった
星宮千佳:進行判定技能はそのままか・・・!
柴垣ひな子:「でも、いけそう……うわっ!?」
星宮千佳:「ひなちゃん!」
アヤキ:「アヤヤ……」ブルブル
柴垣ひな子:近付いていくにつれ、デストラクタたちが柴垣さんの周りにだけやたら群がってくる!他の密度はその分薄まるが……
柴垣ひな子:でも、目には恐怖の色はない。デストラクタ越しに千佳ちゃんと目が合う。
GM:では、千佳ちゃんの番
都築京香:要らないだろうけど【精神】で支援をしましょう。
星宮千佳:あっあなたはプランナーさん!
都築京香:12dx
DoubleCross : (12R10[10]) → 10[1,2,5,5,6,6,7,7,7,8,10,10]+2[1,2] → 12
GM:達成値+3をどうぞ
星宮千佳:「ひなちゃん……いつも無茶するんだから」
星宮千佳:「世界が変わっても、本当に同じなんだね」
星宮千佳:「守るよ。今度こそ」
星宮千佳:マイナーで《ハンドレッドガンズ》。ジェネシフトついでに《ダブルクリエイト》もつけます。
星宮千佳:で、メジャーで《コンセ:ノイマン》
GM:ヒュウー
星宮千佳:星宮千佳の侵蝕率を+8した(侵蝕率:49->57)
星宮千佳:で、メジャーで《コンセ:ノイマン》《マルチウェポン》!
星宮千佳:射撃判定だ!
星宮千佳:7dx8+5
DoubleCross : (7R10+5[8]) → 10[6,7,7,8,8,9,10]+7[2,4,4,7]+5 → 22
GM:ヒャッホウ!進行値+3!
アヤキ:素敵ーっ!
星宮千佳:ガトリングを消して、大口径のスナイパーライフルを錬成。
星宮千佳:当たると弾ける『炸裂弾』。ひなちゃんに群がるデストラクタだけを、的確に!弾き飛ばす!
星宮千佳:「ひなちゃん!」
アヤキ:「ア、アヤッ!」
星宮千佳:「あたしが居る限り……ひなちゃんにムチャは、させないから!」
柴垣ひな子:炸裂弾が周りで弾けても、千佳ちゃんから目を逸らさない。目は閉じない。
柴垣ひな子:「……うん!」
都築京香:「世界を超えても似た性質を持つのは、貴方も同じ事……自分ではわからないだろうけど」 どこか楽しげな表情で千佳を見ている。
GM:いよいよ超人破滅体の下へ辿り着いたキミ達だが、破滅体は自ら拳を繰り出し君たちを押しつぶさんとする!
星宮千佳:「でっ、かい……!」
アヤキ:「アヤーッ!?ヒエ~~ッ!」
天田常陸:「これが……!」
超人破滅体:「ゴオオオオオオーッ!」
GM:判定技能が《白兵》《回避》に変更。難易度は8。支援判定は《意志》になります
星宮千佳:肉体!
アヤキ:またもアヤキは貧弱だ!
GM:あ、ちょっと待って
星宮千佳:星宮千佳の侵蝕率を+5した(侵蝕率:57->62)
GM:天田さんの負担が大きくなるから
GM:《白兵》《射撃》にしましょう
星宮千佳:有情!
星宮千佳:射撃でうまいこと攻撃をそらしたりするのかな・・・
GM:そんな感じで…
GM:◆ROUND 3◆
GM:ハプニングチャート
GM:1d100
DoubleCross : (1D100) → 1
GM:こともなし。修正は特にない。
星宮千佳:これがプランナーさんの力か・・・
柴垣ひな子:自動的に修正されているからか…
GM:セットアップ!特に無いかな
星宮千佳:ないぜ!
アヤキ:ないアヤ!
柴垣ひな子:なし!
GM:イニシアチブ!
都築京香:待機な
星宮千佳:こいつ、支援しかしない気だな・・・?
柴垣ひな子:こやつめ
星宮千佳:ならあたしの番だ。射撃判定かな。
GM:イエス
GM:今11/15だからあと4点でクリアですね
星宮千佳:さっきと同じ!《コンセ:ノイマン》《マルチウェポン》!
星宮千佳:8dx8+2 やっとダイスボーナス・・・
DoubleCross : (8R10+2[8]) → 10[1,5,6,6,7,7,10,10]+10[1,9]+4[4]+2 → 26
GM:ヒューウ
GM:進行値+3
星宮千佳:星宮千佳の侵蝕率を+5した(侵蝕率:62->67)
柴垣ひな子:おおっ
GM:14/15!
星宮千佳:「うん。相手がデカくても小さくても」
星宮千佳:「あたしがやることは同じだしね」
星宮千佳:ツインガトリング。デカブツを丹念に端っこから蜂の巣にして、少しずつ削っていく!
星宮千佳:「とはいえ、あんまり応えてる感じじゃないな……!ちょっと!」
星宮千佳:「”プランナー”!これどうするの!?」
星宮千佳:「核を破壊するって言ってもさ……!」
アヤキ:「アヤーアヤーッ」プランナーに呼びかける!
都築京香:「3メートル下の地点を集中的に」
星宮千佳:指示通り、ガトリングの弾をしこたま叩き込む。
星宮千佳:「――あそこか。わかった」
星宮千佳:「蜂の巣だ!」
都築京香:「あなたの銃はオーヴァード能力で生成しているから効きは悪いけれど、実体を持っているからまだいい」
GM:弾丸を撃ち込んだ箇所がボロボロと剥がれ、中から淡い光が漏れだす。
アヤキ:「ア、アヤッ!」
都築京香:「もうひと押し……」
星宮千佳:「……みんな続いて!」
GM:次は柴垣さんかな
アヤキ:「アヤヤ~~ッ!」コロコロ
アヤキ:アヤキも勇気を出して後に続くぞ!
柴垣ひな子:待機してアヤキの支援判定かな。
アヤキ:あっそうしてもらえるとありがたいかな
星宮千佳:トレーナーとレネモンの絆
星宮千佳:今ここに!
アヤキ:そうなれば天田さんの助けを借りることなくここで成功だ!
柴垣ひな子:では待機!
GM:おお…!
アヤキ:そしてイニシアチブ!頼むぜ!
柴垣ひな子:「……アヤキ、もしかして」
柴垣ひな子:「続ける?千佳ちゃんに」
アヤキ:「アヤッ、アヤッ」
アヤキ:「ヤ、アヤヤーヤ、アヤーッ!」
柴垣ひな子:「……そっか。ありがとう。」
アヤキ:「アヤヤ!」ピョンピョンと跳ねて喜びを表明する。
柴垣ひな子:アヤキのやる気が伝わってくる。
柴垣ひな子:意志判定。
柴垣ひな子:2dx+3>=7
DoubleCross : (2R10+3[10]>=7) → 9[6,9]+3 → 12 → 成功
アヤキ:やるぞ!
柴垣ひな子:「大丈夫だよ、みんながついてるから。」
アヤキ:ヘヴィマシンガンはウェポンケースに入ってるので、ペナルティはまだない!
アヤキ:射撃で判定!
アヤキ:2dx+1+3>=8
DoubleCross : (2R10+1+3[10]>=8) → 3[2,3]+4 → 7 → 失敗
アヤキ:ア、アヤーッ!?
GM:アヤーッ!
柴垣ひな子:くっ……!
アヤキ:「アヤ、ヤーッ!」
アヤキ:アヤキがレネモンのふしぎなわざを使おうとするが……
アヤキ:「アヤッ!?」
アヤキ:緑ミミズがまだ降ってくる!
アヤキ:「アヤヤ……アヤヤ……」ブルブル
柴垣ひな子:《妖精の手》!
アヤキ:車椅子の上に降ってきて、恐怖!
柴垣ひな子:「アヤキ!?」
アヤキ:「ヤーン!」
柴垣ひな子:「避けて!」 ダイス目を10に!
アヤキ:「!」
アヤキ:それは、何度となく……元のレネモンワールドのヒナコにもらっていた指示。
アヤキ:——「アヤキ!よけて!」
アヤキ:びょうじゃくレネモンで、誰と戦ってもなさけない、エンセオンのアヤキが……
アヤキ:信頼するトレーナーの言葉があるだけで、
アヤキ:ふしぎと、攻撃を避けられたのだ!
アヤキ:「ア」
アヤキ:「アヤッ!」ピョーン!!
アヤキ:高くジャンプして、襲ってきたデストラクタを飛び越えた!そして!
アヤキ:「ア、アヤ~~ッ!!」
アヤキ:じゅうでうつ こうげき!
アヤキ:ドカカカ——ン!!
アヤキ:玩具めいた車椅子がパカリと開いて、
アヤキ:内部の銃口が斉射を行ったのだ!
星宮千佳:「えっ」
星宮千佳:「そこ、開くの!?」
アヤキ:「アヤヤ!」
星宮千佳:同じ銃使いとして驚愕している。
柴垣ひな子:「やったぁ!」
都築京香:「デタラメすぎる」
アヤキ:「アヤ—ッ!アヤ—ッ!」ひな子にキャッキャとなつく!
柴垣ひな子:侵蝕54→58
天田常陸:「……初めて見たよ」呆れたように。
GM:破滅体の外装がバリバリと裂け、中から眩い光が漏れている!
星宮千佳:「でも、やった。これなら……」
都築京香:「あそこへ飛び込んで。入ってくるデストラクタは私が抑える」
アヤキ:「アヤッター!」
星宮千佳:「天田さん」
星宮千佳:「飛び込んだとして、何が起こるかわからない。危険だよ」
星宮千佳:「あたしにまかせて。あたしがやる。」
星宮千佳:「チルドレンの替えなんて、いくらでも効くんだから」
アヤキ:「ア、アヤ……?」
天田常陸:頬を張る。
星宮千佳:「ぅ……!」
アヤキ:「!」
柴垣ひな子:「千佳ちゃん!」
星宮千佳:「なに、をっ」
天田常陸:「効くわけないよ……」
天田常陸:「替えなんて、効く訳ないじゃん……」
天田常陸:「やだよ……」
星宮千佳:「……天田さん?」
柴垣ひな子:「常陸、さん……」
アヤキ:「アヤヤ……?」
柴垣ひな子:「……うん、私も。」
天田常陸:それきり俯いて押し黙る。
アヤキ:「ア……」
アヤキ:「……アヤ、アヤ」
柴垣ひな子:「千佳ちゃんの代わりに他の人とか、そういうのは嫌かな。」
アヤキ:天田さんの頬に、頭をすりつける。
アヤキ:「……」
アヤキ:「アヤ、アヤ」
アヤキ:星宮さんの額にも、頭をすり寄せる。
アヤキ:「アヤ……」
星宮千佳:「ごめん。なんか、こんな事言ってもらえる世界……忘れてたよ」
天田常陸:「……何やってんだろ」
星宮千佳:「アヤも。ごめんね」 もちもちと撫でる。
アヤキ:「アヤーッ……」
柴垣ひな子:「せっかくここまでみんなで来たんだもん。みんなで行って、それから考えない?」
天田常陸:「ごめん。ごめんね」
天田常陸:「うん。そうだ。一緒で行こう」
アヤキ:「ア!」雰囲気を察し、うれしそうにする。
星宮千佳:「ん」 頬をさすって、嬉しそうに笑う。
アヤキ:「アヤーッ!アヤーッ!」ピョンピョン
星宮千佳:「”あたしが”じゃなくて。あたし”も”ついてくよ!」
都築京香:「……もう話は済んだ?」(山のように群がってくるデストラクタをショットガンで始末しながら)
天田常陸:「……最初からそうしてくれればいいのに」
柴垣ひな子:「あっ、普通に銃使えるんですね……!?」
都築京香:「弾数にも限りがあるから。…それより、柴垣ひな子さん」
柴垣ひな子:「えっ?私?」
都築京香:「あとは中心核を破壊するだけ。それでこの破壊劇は終わる」
柴垣ひな子:真面目な顔で頷く
都築京香:「強い意志を持って、成し遂げて。くれぐれも安い感傷に支配されないようにね」
柴垣ひな子:「あー…………なるほど。そっか。」
天田常陸:「……」
アヤキ:「アヤー?」
柴垣ひな子:「でも、たぶん大丈夫です。ちょっと迷ってたことは確かですけど。」 笑う
柴垣ひな子:「やっぱり替えなんて……効くもんじゃありませんし。」
都築京香:「……そう。じゃあ、行って」 再びショットガンを連発し始める。
GM:そして君たちは決戦の場所へ…!
GM:最後のロイス・調達チャンス
星宮千佳:-レネモン?/アヤキ/誠意/○不安/ロイス 誠意表に!かけつけてくれたのでな!
星宮千佳:購入は柴垣さん用にアルティメイド服。
柴垣ひな子:-友達/アヤキ/誠意:○/不安/ロイス
星宮千佳:2dx=>20
DoubleCross : (2R10[10]>=20) → 3[1,3] → 3 → 失敗
星宮千佳:こいつクソだぜ!
天田常陸:アルティメイド服。
星宮千佳:だめでした。以上かなー
天田常陸:7dx+1>=20
DoubleCross : (7R10+1[10]>=20) → 9[2,2,5,6,7,8,9]+1 → 10 → 失敗
アヤキ:なかま/天田常陸/たよりがい/かわいそう:○/ロイス
天田常陸:駄目!以上!
星宮千佳:かわいそう表!
柴垣ひな子:アルティメイド服!
柴垣ひな子:4dx+0>=20
DoubleCross : (4R10+0[10]>=20) → 8[2,6,8,8] → 8 → 失敗
アヤキ:やれやれ、話にならないクズシンドロームどもですね
アヤキ:この私が……お手本を見せてあげましょう
星宮千佳:あっあなたは・・・まさか・・・伝説の
天田常陸:すみませんクズシンドロームで……
星宮千佳:1/1/2/6!
アヤキ:7dx+4>=20 アルティメイド服
DoubleCross : (7R10+4[10]>=20) → 9[1,4,4,5,5,8,9]+4 → 13 → 失敗
天田常陸:ピュアソラとか滅ぶべきですよね……
アヤキ:ギャアアアアーーッ!!
星宮千佳:はい!解散!
アヤキ:おのれェェ……だが私が滅びても……
アヤキ:第二第三のピュアソラが……
GM:◆ミドルシーン3 END◆
GM:
GM:◆クライマックス◆全員登場
星宮千佳:星宮千佳の侵蝕率を+7(1d10->7)した(侵蝕率:67->74)
星宮千佳:おっ、いい出目だ
柴垣ひな子:58+1d10
DoubleCross : (58+1D10) → 58+3[3] → 61
アヤキ:アヤキの侵蝕率を+7(1D10->7)した (侵蝕率:64->71)
天田常陸:天田常陸の侵蝕率を+4(1D10->4)した(侵蝕率:76->80)
GM:中心核へ向かって進むキミ達は、やがてやけに開けた空間に出る。
GM:その中心にあるのは…眩しい光を放つ球体。そして、その中に佇む人影は…
デモリソン博士:「柴垣さん……ここに辿り着いてしまったのだね」
柴垣ひな子:[
柴垣ひな子:「博士!?無事だったんですね!」
アヤキ:「アヤーッ?」首を伸ばして柴垣さんを気にする。
デモリソン博士:「ああ、無事だ……当然だよ。この事態は私が引き起こしたのだからね」
柴垣ひな子:「……」
柴垣ひな子:「えっ」
アヤキ:「?」
天田常陸:刀を抜き、突き付ける。「どういうこと?」
デモリソン博士:「今の私は、この大いなる力と一つになっている。素晴らしい……」
柴垣ひな子:「えっ、ちょっ、ちょっと待ってください。」
星宮千佳:錬成したハンドガンを向けている。
星宮千佳:「……つまりこいつが元凶ってこと?」
デモリソン博士:「私はこのためにずっと研究を続けてきたんだ。全てのオーヴァードを超える力…」
柴垣ひな子:「嘘だったんですか!?あの棺を調べるのが対策するためっていうのも……!」
デモリソン博士:「ふふふ…あの時点ではそのつもりだったさ」
デモリソン博士:「だがね、ついに棺の文字の解読に成功し…封印を解いたその時、私は出会ったのだ」
デモリソン博士:「人間を見下し、蔑み、侮っている…貴様らオーヴァードども根絶やしする力に!」
アヤキ:「アヤ?」
アヤキ:レネモンには難しいことは分からない・・・
柴垣ひな子:「博士!それはきっとその棺の力でそう思わされてるだけなんです!」
デモリソン博士:「私は…そうだ、棺から声が…うっ頭が痛いグヘヘヘ!オーヴァードなど滅びてしまえばいい存在なのだ!」
柴垣ひな子:「博士!」
デモリソン博士:「柴垣さん…私を…止めてくれぐへへへへ!全員皆殺しだ!」
天田常陸:「例え、そうだとしても」刀を引き、拳を構える。
アヤキ:「アッアヤ!アヤヤ!?」あっ、わるいやつ!
天田常陸:「自分の世界でやってほしいよ。私の世界は、私が決める」
アヤキ:「ブルブル……アヤーッアヤーッ!」震えながらも、ピョンピョンと跳ねて闘志を奮い立たせます。
天田常陸:「私が壊すから。邪魔をしないで。私達の歩みを、無駄にしないでよ」
星宮千佳:「気持ちは……わからなくもないんだけどね。滅びてしまえばいいっていうのはさ」
星宮千佳:「ここの世界はひなちゃんが居る世界なんだよ」
星宮千佳:「そんなふわふわした感覚で滅ぼしてもらっちゃ、困るんだよね!」
星宮千佳:「滅ぼすなら、まずあたしから滅ぼしてみなさい!」
柴垣ひな子:「……」
柴垣ひな子:「……そっか、"プランナー"さんが言ってたのは、こっちの。」
柴垣ひな子:「私、馬鹿だね。大馬鹿だ。」
星宮千佳:「……?ひなちゃん?」
柴垣ひな子:首を横に振る。
柴垣ひな子:「ううん、大丈夫。」
柴垣ひな子:「私は……もう絶対に世界を恨まないって決めてるから。」
柴垣ひな子:「だから……止めさせてもらいます。すいません、博士。」
柴垣ひな子:自分の世界にロイスを取ります。
GM:おお!
星宮千佳:おお、ここで
柴垣ひな子:-世界/自分の世界/連帯感:○/不信感/ロイス
GM:OK
デモリソン博士:「この力!オーヴァードを超えるオーヴァードの力!止められるものかああああ!」
GM:衝動判定!デモリソン博士はおなじみのEロイス:堕落の誘いを使用
GM:衝動判定に失敗すると即座に侵蝕率が100%になります
星宮千佳:ギャーッ
アヤキ:ある意味ありがたい……!失敗するつもりもないが!
星宮千佳:100%エフェクトなんて無いのに!
星宮千佳:衝動判定の難易度はおいくつで!
GM:難易度は普通に9だよ
アヤキ:3dx>=9
DoubleCross : (3R10[10]>=9) → 9[1,8,9] → 9 → 成功
アヤキ:アヤッター
星宮千佳:2dx=>9
DoubleCross : (2R10[10]>=9) → 9[1,9] → 9 → 成功
星宮千佳:あ、成功してる
柴垣ひな子:3dx+3>=9
DoubleCross : (3R10+3[10]>=9) → 8[2,6,8]+3 → 11 → 成功
天田常陸:4dx>=9
DoubleCross : (4R10[10]>=9) → 10[2,5,6,10]+1[1] → 11 → 成功
GM:なっばっ
星宮千佳:星宮千佳の侵蝕率を+18(2d10->9,9)した(侵蝕率:74->92)
GM:全員成功するやつがあるか!!
星宮千佳:お前!
天田常陸:天田常陸の侵蝕率を+12(2D10->7,5)した(侵蝕率:80->92)
アヤキ:アヤキの侵蝕率を+6(2D10->4,2)した (侵蝕率:71->77)
柴垣ひな子:61+2d10
DoubleCross : (61+2D10) → 61+12[9,3] → 73
アヤキ:ゲッ、逆に低い!
GM:まだ70代の子とか居るじゃないの!
GM:まあ仕方がない!
GM:エンゲージ!
GM:PC達 -10m- デモリソン博士
GM:戦闘開始しますがよろしいか!
星宮千佳:オッケー!
アヤキ:やるぞ!
天田常陸:押忍
柴垣ひな子:はい!
GM:◆戦 闘 開 始◆
GM:◆ROUND 1◆
GM:◆セットアップ◆
星宮千佳:そんなものはないぜー
アヤキ:くっエフェクト使いたいのに……
天田常陸:ローラーブーツを使用します。戦闘移動距離を+5m。
アヤキ:もうこのラウンドは彩生さんの必殺技を使うしかないのか
星宮千佳:あっそうか
柴垣ひな子:《得意領域》。 侵蝕73→76
星宮千佳:彩生さんは80%こえてないといけないんだw
デモリソン博士:《螺旋の悪魔》でエフェクトのダメージを増加
アヤキ:いつもの必殺技を使います
GM:◆イニシアチブ◆
GM:最速はデモリソン博士
デモリソン博士:マイナー《無形の双牙》《原初の青:シャインブレイド》で素手の攻撃力を変更します
星宮千佳:社員ブレイド!
デモリソン博士:メジャーは《原初の赤:紅蓮の衣》《混色の氾濫》《コンセントレイト:ウロボロス》《世界を喰らうもの》《世界を喰らうもの》
GM:なんか《世界を喰らうもの》が二回になったけど
GM:射程:視界のシーン攻撃、対象はPC全員です
デモリソン博士:14dx7+6
DoubleCross : (14R10+6[7]) → 10[1,1,1,2,3,3,7,7,8,8,8,9,10,10]+10[1,2,2,3,9,9,10,10]+10[1,2,4,8]+10[10]+1[1]+6 → 47
GM:リアクションをどうぞ
星宮千佳:ヘッヘッ、避けちまうぜ~
天田常陸:ガードするとめっちゃ痛そう……ドッジ。
GM:ちなみに紅蓮の衣の効果で
天田常陸:3dx
DoubleCross : (3R10[10]) → 10[7,7,10]+1[1] → 11
星宮千佳:3dx+1=>47
DoubleCross : (3R10+1[10]>=47) → 10[3,5,10]+8[8]+1 → 19 → 失敗
GM:ガード時のダメージが…あ、みんなわかってる
星宮千佳:あ、シューターズジャケットだから18かな。どっちにせよだめ!
アヤキ:アヤッ
アヤキ:2dx
DoubleCross : (2R10[10]) → 5[4,5] → 5
アヤキ:行動放棄で千佳ちゃんをカバーしたい!
柴垣ひな子:ドッジします
GM:おうよ!
星宮千佳:アヤーッ!
柴垣ひな子:エフェクト使おう。《リフレックス:オルクス》+《幸運の守護》
柴垣ひな子:8dx8+4>=47
DoubleCross : (8R10+4[8]>=47) → 10[1,1,4,6,8,8,9,10]+10[2,3,8,10]+10[8,9]+6[1,6]+4 → 40 → 失敗
星宮千佳:あっ惜しい
GM:惜しいやつだ!
柴垣ひな子:くっ
GM:ダメージを出すぜ!
星宮千佳:カマン!
デモリソン博士:ダメージロールの前に《原初の虚:ヘルズブラッド》も使用
デモリソン博士:15d10+30
DoubleCross : (15D10+30) → 88[10,8,5,5,4,3,7,5,5,7,3,3,8,9,6]+30 → 118
星宮千佳:痛すぎwww
アヤキ:つよい!
天田常陸:なくても死ぬわ!ばかー!
柴垣ひな子:耐えられない!
星宮千佳:カバーしてもらったから死なない!
柴垣ひな子:リザレクトします。さっきのドッジエフェクト使用で+3。
柴垣ひな子:76+3+1d10
DoubleCross : (76+3+1D10) → 76+3+2[2] → 81
アヤキ:《リザレクト》
アヤキ:アヤキの侵蝕率を+7(1D10->7)した (侵蝕率:77->84)
星宮千佳:「……」 無傷で済むとは思っていない。被弾覚悟で銃火器の錬成を優先する。
GM:デモリソン博士が腕を掲げると、光球の表面に光と影の刃が何千何万と生成され、キミ達に向かって射出!
アヤキ:「ア……」恐怖に身がすくむ。
天田常陸:リザ!
天田常陸:天田常陸の侵蝕率を+4(1D10->4)した(侵蝕率:92->96)
アヤキ:「アヤ」どちらにジャンプしても避けられる物量ではない……
アヤキ:「ア、ア……」
アヤキ:「アヤ~~ッ!!」だから、星宮さんの方向に飛ぶ!
星宮千佳:「え」
星宮千佳:「アヤ!?」
天田常陸:「ケフッ……ゴフフッ……!」口元を抑える。
アヤキ:その前に飛び出し、ダメージを受ける!「ヒエーッ!!」
星宮千佳:「ば……ばか!何やってるの!」
星宮千佳:「からだ、弱いのに……」
柴垣ひな子:「痛っ……!ううっ…!」
アヤキ:「……。キュウ……」
アヤキ:目が×印だ。しかし、全てのレネゲイドを消し飛ばす攻撃を、星宮千佳を守って耐えた……。
アヤキ:なぜ、その貧弱な体で守ろうと飛び出したのか?
アヤキ:その秘密は、アヤキに巻かれた包帯にある!
アヤキ:——「きあいのタスキ」!HP満タンの一度だけなら、どんな攻撃もHP1で耐えることができる!
アヤキ:ヒナコが持たせてくれた……びょうじゃくなアヤキのためのアイテムなのだ!
星宮千佳:錬成を中断。しゃがみこんで、アヤをそっと撫でる。
星宮千佳:「ごめんね。なんか」
星宮千佳:「励まして貰って。心配してもらって。そんなのばっかりだね、あたし」
星宮千佳:「……借りは返すよ。戦いで」
アヤキ:「……」
星宮千佳:「あたしは、UGNチルドレンなんだから!」
星宮千佳:動いてよろしいですか!
GM:どうぞ!
星宮千佳:コンボ『天地穿つ無限の魔弾』。マイナーで《ハンドレッドガンズ》《ダブルクリエイト》。
星宮千佳:星宮千佳の侵蝕率を+8した(侵蝕率:92->100)
星宮千佳:そして『逃れ得ぬ死の魔弾』。《コンセントレイト:ノイマン》《マルチウェポン》。《パーフェクトコントロール》!
星宮千佳:対象は当然博士!死ねえ!
星宮千佳:10dx7+14
DoubleCross : (10R10+14[7]) → 10[1,3,3,6,6,7,7,9,9,10]+10[1,3,3,9,10]+6[1,6]+14 → 40
星宮千佳:《魔弾の悪魔》。達成値を+10!
GM:キエエエ!
GM:博士ドッジ!
星宮千佳:そしてHPは5消費!
デモリソン博士:14dx
DoubleCross : (14R10[10]) → 10[1,1,2,3,3,3,4,4,5,5,7,7,8,10]+5[5] → 15
GM:だめ!
星宮千佳:ならばダメージ!
星宮千佳:5d10+28 装甲有効
DoubleCross : (5D10+28) → 28[4,10,5,5,4]+28 → 56
星宮千佳:星宮千佳の侵蝕率を+13した(侵蝕率:100->113)
星宮千佳:「逃げてもムダだよ」
デモリソン博士:《雲散霧消》でダメージを20点軽減
星宮千佳:両手に無骨なガトリングを錬成する。二丁持ち!
星宮千佳:「蜂の巣!」
星宮千佳:「だっ!」 ガガガガガガガガガガッ!
デモリソン博士:「逃げる?逃げる必要などない!オーヴァードなどを相手に!」
星宮千佳:「……弾くのか。さすがに」
星宮千佳:ヴァルターの電磁障壁を思い出して軽く舌打ちする。
GM:光球の表面が削り取られている!本体へのダメージが少ない!
GM:柴垣さんの手番!
柴垣ひな子:うーん
柴垣ひな子:待機します。血だらけで上体を起こし、博士を見る。
GM:アヤキ は カバーリングで てばんを しょうひしている!
GM:天田常陸の手番!
天田常陸:はい!
天田常陸:マイナーで博士にエンゲージ。
天田常陸:メジャー《セレリティ》。
天田常陸:天田常陸の侵蝕率を+5した(侵蝕率:96->101)
GM:来るね…
天田常陸:1回めのメジャー。
天田常陸:《帰還の声》。《セレリティ》を回復。
天田常陸:《セレリティ》。
GM:ひい
天田常陸:天田常陸の侵蝕率を+11した(侵蝕率:101->112)
天田常陸:1回めのメジャー。《コンセントレイト:ソラリス》《アドレナリン》。
天田常陸:11dx@7
DoubleCross : (11R10[7]) → 10[2,2,3,3,4,4,4,5,6,6,7]+10[8]+10[8]+2[2] → 32
デモリソン博士:ドッジ!
デモリソン博士:14dx
DoubleCross : (14R10[10]) → 10[1,2,2,3,4,4,4,6,7,8,8,9,9,10]+2[2] → 12
デモリソン博士:被弾!
天田常陸:ダメージ出します!
GM:どうぞ!
天田常陸:4d10+5 諸々有効
DoubleCross : (4D10+5) → 31[7,10,5,9]+5 → 36
デモリソン博士:そいつは《虚無への回帰》でダメージを0にする
天田常陸:演出は全部終わってからします!2度めのメジャーアクション。
天田常陸:《コンセントレイト:ソラリス》《アドレナリン》。
GM:カマン!
天田常陸:11dx@7
DoubleCross : (11R10[7]) → 10[2,2,3,3,3,5,6,8,8,8,9]+10[2,6,7,7]+4[4,4] → 24
デモリソン博士:ドッジチャンス!うおお
デモリソン博士:14dx
DoubleCross : (14R10[10]) → 10[1,1,2,2,4,5,5,5,5,8,9,9,10,10]+9[3,9] → 19
星宮千佳:あっぶねえ!
GM:なー!
天田常陸:こわ……
GM:ダメージカマン!
天田常陸:3d10+5 諸々有効
DoubleCross : (3D10+5) → 18[3,8,7]+5 → 23
デモリソン博士:これは貰います!さぁ次来い!
天田常陸:3回めも《コンセントレイト:ソラリス》《アドレナリン》!
天田常陸:11dx@7
DoubleCross : (11R10[7]) → 10[3,3,3,6,6,7,8,8,9,9,10]+10[1,4,6,6,9,10]+10[4,7]+2[2] → 32
デモリソン博士:こんどこそドッジ!三度目の!
デモリソン博士:14dx
DoubleCross : (14R10[10]) → 10[1,2,2,3,4,4,6,6,7,7,9,9,10,10]+5[2,5] → 15
デモリソン博士:はい
天田常陸:4d10+5 諸々有効
DoubleCross : (4D10+5) → 22[8,7,3,4]+5 → 27
GM:ま、まだイケるぜ…
天田常陸:天田常陸の侵蝕率を+15した(侵蝕率:112->127)
天田常陸:「力を貸して。秋くん」自分の首筋に触れる。
天田常陸:ふらつくように、無防備に間合いに飛び込む。
天田常陸:戦士にならば分かるだろう。素人の動き。
天田常陸:刀を袈裟懸けに揮う。動きの甘いそれは囮であり、
天田常陸:「あ……ちょう!」拳を軽く押し当てる。
天田常陸:二回、三回。ノックするように押し当てた。
天田常陸:体内のレネゲイドは異常活性し、血流のように全身を巡る。
天田常陸:ウイルスの奔流は流れるたびに、その流路たる肉体を苛む。
天田常陸:「アンチレネゲイド発剄……獣門、赤輪……拳」そのまま、自分も膝をつく。
星宮千佳:「――天田さん!」
デモリソン博士:「ぐぼあっ!!」
天田常陸:バックファイアでHPを失う。自分も倒れます。
柴垣ひな子:「!」
GM:オーヴァードを超える者を自称しようと、レネゲイドウィルスにより力を得ている事に変わりは無い。
天田常陸:アカデミアへのロイスを昇華して立ち上がる。
GM:星宮千佳の射撃によって防壁のほとんどを失い、再構成前に打撃を受けてしまったのだ!
天田常陸:「レネゲイドを滅ぼすのは、私だよ。わ……天田常陸。強欲番長だから」
GM:◆クリンナップ◆
GM:誰も無し
GM:◆ROUND 2◆
GM:◆セットアップ◆
星宮千佳:ないぜ!
アヤキ:アヤーッ!
天田常陸:なし。
アヤキ:どうしても支援が欲しい人がいたら《狂戦士》あげますけど
アヤキ:何もなければ自分が強くなる!
星宮千佳:強くなりなさい!
アヤキ:《女王の降臨》《狂戦士》!
アヤキ:じゃあ対象は自分で!
星宮千佳:ドーピングコンソメスープだ……
GM:《シャドウマリオネット》。対象は天田常陸
柴垣ひな子:あっ、その前に
GM:おっ
星宮千佳:げええっ
アヤキ:なんということを
天田常陸:なんだっけそれ!
柴垣ひな子:前のラウンドの最後に、マイナーで博士にエンゲージしておきます。メジャーなし。
柴垣ひな子:で、セットアップは《得意領域》。侵蝕81→84。
アヤキ:〈意志〉で対決して、負けたら戦闘移動させられちゃう!
GM:あ、しまった柴垣さん待機だったのね
GM:申し訳ない!
星宮千佳:さあ来いマリオネット!
柴垣ひな子:「常陸さん!」 駆け寄っていく。
GM:意志対決!
デモリソン博士:9dx+4
DoubleCross : (9R10+4[10]) → 8[1,1,1,4,4,4,6,8,8]+4 → 12
天田常陸:4dx>=12
DoubleCross : (4R10[10]>=12) → 3[1,2,2,3] → 3 → 失敗
星宮千佳:だいぶ弱ってるw
天田常陸:あ、もう一個触れる!足してみよう。
天田常陸:1dx
DoubleCross : (1R10[10]) → 5[5] → 5
天田常陸:結局ダメ!
GM:この移動は離脱も可能なので、元の位置まで戻ってもらいます
GM:デモリソン博士の放つ圧が、急激に膨れ上がる。それは本能に訴えかける根源的な恐怖!
天田常陸:「うっ……!」肩を押さえる。刀を取り落とす。
柴垣ひな子:「っ!」
アヤキ:「キュウ…………アヤッ!?」圧力の余波で目覚めた!目を白黒させながら起き上がる。
天田常陸:「や、嫌だよ……」
天田常陸:「死ぬなって。言えないのはもう、嫌だよ……」
デモリソン博士:「ぐはははは!脆い!脆いぞ!オーヴァードの精神などこの程度のものだ!」
アヤキ:「ア、アヤ……」天田さんを見ている。
柴垣ひな子:「常陸さん!?大丈夫ですか!?」
柴垣ひな子:動揺する常陸さんのところまでたどり着く!
星宮千佳:「……お前……!」 博士を睨みつける。
アヤキ:「……!」ぐっ
アヤキ:「アヤ、アヤ」のた、のた
アヤキ:尺取り虫のように床を這いずって
アヤキ:横倒しになった車椅子のもとに到達する。
アヤキ:「アヤーッ……!」ヒナコが持たせてくれたアイテムはまだある!
アヤキ:車椅子からこぼれ落ちた「まんたんのくすり(《狂戦士》)」を服用!
アヤキ:「アヤーッ!チューチュー」
アヤキ:自分が戦わなければいけない時がきたのだ!
GM:◆イニシアチブ◆
GM:デモリソン博士動く!
星宮千佳:こいやー!
アヤキ:侵蝕忘れ!84→94
GM:まずはこの…エンゲージが一緒でうごけなくしているやつ!
アヤキ:アヤッ!?
デモリソン博士:マイナーなし、《原初の赤:紅蓮の衣》《コンセントレイト:ウロボロス》
GM:柴垣さんを攻撃します
デモリソン博士:14dx7+6
DoubleCross : (14R10+6[7]) → 10[1,1,3,4,4,4,4,6,7,7,8,8,8,10]+10[2,4,7,9,9,9]+10[2,4,8,10]+10[3,9]+10[9]+1[1]+6 → 57
柴垣ひな子:来い!
デモリソン博士:57もあれば躱せまい!
柴垣ひな子:ドッジします。
星宮千佳:本当にそうかな・・・!?
柴垣ひな子:《リフレックス:オルクス》+《幸運の守護》は使う。少しでも侵蝕を上げたい…!
柴垣ひな子:9dx8+4>=57
DoubleCross : (9R10+4[8]>=57) → 10[2,3,3,3,4,6,7,8,10]+2[1,2]+4 → 16 → 失敗
星宮千佳:あっかなりだめだった
デモリソン博士:ダメージ算出
デモリソン博士:6d10+30
DoubleCross : (6D10+30) → 37[4,8,10,6,6,3]+30 → 67
柴垣ひな子:「!」
GM:至近距離から刃を次々と射出!
柴垣ひな子:「みんな!危ない!」 後ろのみんなに叫ぶと、空間が一瞬歪んで刃が全て柴垣さんの方に向かう!
柴垣ひな子:「っ……!」 次々と刺さっていく
星宮千佳:その姿から目をそらさない。
柴垣ひな子:リザレクト。
星宮千佳:この人はこうだ。自分が居た世界でもこうだった。
柴垣ひな子:84+3+1d10
DoubleCross : (84+3+1D10) → 84+3+4[4] → 91
星宮千佳:いつもこうして、自分から率先して傷だらけになっていく。
星宮千佳:「……守らないと。あたしが!」
アヤキ:「……!アヤ……」柴垣さんの様子を見て、鳴き声を上げそうになるが
アヤキ:「ヤーッ……!チューチュー」自分のパワーアップを優先する!泣いて改善する事態ではないのだ!
星宮千佳:次はあたしの手番だ!
GM:カモン!
星宮千佳:といってもやることはさっきと同じ。
星宮千佳:あ、マイナーで戦闘移動しておきます。前に5m動いてエンゲージを切る。
GM:ほう
星宮千佳:で、《コンセントレイト:ノイマン》《マルチウェポン》。パーフェクトコントロールはシーン1回なのでもう使えない・・・
星宮千佳:対象は博士!
星宮千佳:10dx7+4
DoubleCross : (10R10+4[7]) → 10[2,2,2,6,7,7,9,9,9,10]+10[2,3,3,4,9,10]+10[3,10]+10[9]+1[1]+4 → 45
デモリソン博士:ドッジ—
デモリソン博士:14dx
DoubleCross : (14R10[10]) → 10[1,1,2,2,2,3,4,4,5,5,5,7,9,10]+1[1] → 11
星宮千佳:よっしゃー
デモリソン博士:ダメ—
星宮千佳:「アヤも。天田さんも。ひなちゃんも、これ以上傷つけさせない」
星宮千佳:「……あなたの言う事もわかるよ。レネゲイドなんか滅びればいいと思う」
星宮千佳:「争いになるなら、オーヴァードなんかひとり残らず死ねばいいと思う。わかるよ」
星宮千佳:「でもそれは、この世界でやっていいことじゃない!」
星宮千佳:5d10+28 装甲有効
DoubleCross : (5D10+28) → 19[10,3,2,3,1]+28 → 47
星宮千佳:「はちの、巣!」
星宮千佳:「だああああッ!」
柴垣ひな子:「千佳、ちゃん……」 倒れたまま、顔を上げて千佳ちゃんを見上げる。
GM:博士は再び防壁を展開する…が、星宮千佳の銃撃はその再生速度を上回り
GM:着実にダメージを与えていく!
星宮千佳:「もう一息!ひなちゃん、頑張って!」
デモリソン博士:「ゴアアアア!?」
GM:柴垣さんの手番ね
星宮千佳:「アヤも、天田さんも、頑張ってるから!」
星宮千佳:星宮千佳の侵蝕率を+5した(侵蝕率:113->118)
柴垣ひな子:マイナーでジェネシフト…かな。念のため。
柴垣ひな子:91+2d10
DoubleCross : (91+2D10) → 91+5[3,2] → 96
柴垣ひな子:げっ、上がらなかった
星宮千佳:100超えない・・・w
柴垣ひな子:妖精の手の回数が増えない
GM:そういう事も有る…
柴垣ひな子:メジャーで殴ります。
柴垣ひな子:3dx+0 命中判定
DoubleCross : (3R10+0[10]) → 9[1,8,9] → 9
星宮千佳:あたれー
デモリソン博士:ドッジ!
デモリソン博士:14dx
DoubleCross : (14R10[10]) → 10[1,2,2,2,3,4,5,6,8,8,8,9,10,10]+3[2,3] → 13
星宮千佳:こんにゃろう!
柴垣ひな子:力を振り絞って上体を起こし、博士の足元にしがみつきに行こうとする。
デモリソン博士:フワリと宙に舞ってそれを躱す!
柴垣ひな子:「ううっ…!」
デモリソン博士:「すまない柴垣さんぐははは!そんな見え透いた手を食うか!」
GM:次は…アヤキ殿!
星宮千佳:がんばれー!アヤー!
アヤキ:「……!」柴垣さんが ピンチ!
アヤキ:「アヤーッ!チューッ、チューッ、チュ~~ッ!……ケプッ」
アヤキ:「ア……ヤーッ!!」
アヤキ:もう、レネモンの知能でも、わかりはじめている……
アヤキ:あのヒナコは、アヤキのトレーナーのヒナコとは……別のヒナコだ。
アヤキ:この世界はレネモンワールドとは違う、どこか別のところだ。
アヤキ:あのヒナコはトレーナーさんではない。
アヤキ:柴垣ひな子のロイスをタイタスにします。
アヤキ:トレーナーさん?/柴垣ひな子/あんしんかん:○/いわかん/タイタス
アヤキ:けれど、アヤキとは関係のない、遠く離れた世界だったとしても……
アヤキ:マイナーでホローポイント弾を使用。
アヤキ:《コンセントレイト:ソラリス》《腐食の指先》。柴垣さんのタイタスを昇華して、+10個!
GM:カマン!
アヤキ:23dx6-2
DoubleCross : (23R10-2[6]) → 10[1,2,2,3,3,4,4,5,6,6,6,7,7,8,8,8,9,9,9,9,10,10,10]+10[1,2,2,3,3,4,4,5,5,6,7,7,7,9,10]+10[2,4,4,6,8,9]+10[1,6,10]+10[5,9]+4[4]-2 → 52
GM:おっ
デモリソン博士:ドッジ!
デモリソン博士:14dx
DoubleCross : (14R10[10]) → 8[1,2,2,3,4,4,4,4,6,6,7,7,8,8] → 8
デモリソン博士:hahaha
アヤキ:「アヤーッ!!」
アヤキ:車椅子はエンセオンの体の一部!横倒しになっていても、今!
アヤキ:ひな子の攻撃から飛び退いたデモリソン博士が、その射線上にいるぞ!
アヤキ:6d10+15 シーン装甲-15
DoubleCross : (6D10+15) → 25[6,2,4,6,5,2]+15 → 40
アヤキ:バババババババババ!!
アヤキ:じゅうでうつ こうげき!!
デモリソン博士:[]
デモリソン博士:「ぐげえええ!」
アヤキ:びょうじゃくでなさけない エンセオンだが、野生のエンセオンとは違う!
アヤキ:トレーナーの……あるいは見知らぬ誰かの心を受け取って強くなる。レネモンはふしぎないきものなのだ!
星宮千佳:「アヤ……やった!」
GM:柴垣ひな子の挙動に完全に注意を奪われていた博士は銃弾の嵐をまともに食らう!
アヤキ:「アヤ!」はねる!
アヤキ:94→98
GM:しょ、省エネすぎる…
GM:次は天田さんの手番ね
天田常陸:「……嫌だよ」
天田常陸:「嫌だ、嫌だ、嫌だ」
天田常陸:「死ぬな、死ぬな、死ぬな……」
天田常陸:脳裏にこびりつくのは、伸ばせなかった手。
天田常陸:襤褸布だけを握りしめた、白く、弱い自分の手。
天田常陸:でも、今は違う。あんまり変わらないように見えるけど、
天田常陸:確かに、少しは強くなった。少しは赤く染まれた。
天田常陸:「見ててよ」
天田常陸:イニシアチブ。《精髄吸収》。
GM:まずそれかー!
天田常陸:7d10
DoubleCross : (7D10) → 41[6,9,2,7,9,3,5] → 41
GM:ご…ごっそり行かれた
天田常陸:天田常陸の侵蝕率を+7した(侵蝕率:127->134)
天田常陸:咲ほど攻撃を受けた部分が、再び膨れ上がる。
天田常陸:レネゲイドの暴走。アンチレネゲイド発勁を、若槻常陸が歪な形で再現したもの。
天田常陸:「死んでほしくないのに、なんで……!」
天田常陸:通常手番。マイナーでエンゲージ。
天田常陸:メジャー《コンセントレイト:ソラリス》《アドレナリン》。
天田常陸:「なんで、秋くんは居ないのに!なんで生きてるの!」
天田常陸:12dx@7
DoubleCross : (12R10[7]) → 10[3,4,4,4,5,5,6,7,8,8,10,10]+10[5,8,9,10,10]+10[3,5,8,9]+10[1,9]+5[5] → 45
GM:!?
デモリソン博士:…ドッジだ!
デモリソン博士:14dx
DoubleCross : (14R10[10]) → 10[1,1,2,4,4,6,6,6,6,7,9,9,10,10]+8[2,8] → 18
GM:ノー!”
天田常陸:襤褸布だけを握りしめたあの日が、刀を取ることを決めた日。喪の黒を纏うことを決めた日。
天田常陸:5d10+8 諸々有効
DoubleCross : (5D10+8) → 40[8,10,10,2,10]+8 → 48
天田常陸:「死んじゃってよ!」
GM:これは…《雲散霧消》しても足りない。決着です
天田常陸:必殺の間合い。拳が当たれば、全てが決するのは、
天田常陸:彼と変わりない。レネゲイドを食い破る力。
天田常陸:「なんで、生きてるの……なんで、私は……私は」
GM:声を発する暇もなく、デモリソン博士……破滅体の中心核は吹き飛んだ。
GM:◆K.O◆
GM:Finisher...天田常陸
GM:Finishing move...《コンセントレイト:ソラリス》《アドレナリン》
柴垣ひな子:「……博士。ごめんなさい。」 目を伏せる。
GM:◆戦 闘 終 了◆
GM:君たちの勝利だ。
天田常陸:天田常陸の侵蝕率を+5した(侵蝕率:134->139)
星宮千佳:「……ふー」
星宮千佳:さらさらとガトリングが砂になって消える。
アヤキ:「アヤー……」心配そうに、天田さんに首をのばす。
GM:中心核の破壊と共に、超人破滅体は自らを喰らい始める。
天田常陸:「……大丈夫だよ」暗い微笑みを作る。
天田常陸:「生きてるから。まだ、死ねないんだからね、私」
GM:体内に取り込まれたオーヴァード達も吐き出される。
GM:時空を超えてこの世界に来た者たちは、世界の修正力によって元の場所へと戻って行くのだ。
アヤキ:「アヤ、アヤ」車椅子の上から、背中や肩にペタペタと触れる。
星宮千佳:「……そうだ。まだ死ねない」
アヤキ:「アヤヤーヤ、アヤ……」
天田常陸:「……だから、分からないよ……ふ」
天田常陸:「……ふふ」
星宮千佳:「(……また死ねなかった)」 心の中でつぶやく。
星宮千佳:てくてく歩いていって、アヤの背中を撫でます。
柴垣ひな子:「……」 博士が吹き飛んだ場所から目を離し、3人に向き直る。
星宮千佳:「アヤも。怖かったのに、がんばったよね」
アヤキ:「アヤー……」
星宮千佳:「えらいえらい」
アヤキ:「……」星宮さんに頭をすりつける。
GM:◆クライマックス END◆
GM:
GM:◆バックトラック◆
GM:バクトラ!
アヤキ:アヤーッ!Eロイスはいくつですか
GM:Eロイス《堕落の誘い》は一個でダイス二個分のやつ!
GM:振りたい人は振ってね!
天田常陸:まずはメモリー!侵蝕を139→129に!
星宮千佳:ふらない!なんとロイスは全残し!
GM:それがあったー
星宮千佳:かばってくれたアヤありがとう!
天田常陸:で、もちろんEロイスもふる!
天田常陸:129-2d10
DoubleCross : (129-2D10) → 129-18[9,9] → 111
柴垣ひな子:振らない!ロイスは全残し!
天田常陸:流石に1倍ぶり範囲だろう……1倍ぶり。
天田常陸:111-5d10
DoubleCross : (111-5D10) → 111-36[6,6,6,8,10] → 75
アヤキ:振らないし、ロイスは5個残ってるし、しかもせいかんしゃだ
天田常陸:生還。
星宮千佳:118-6d10 1倍
DoubleCross : (118-6D10) → 118-40[7,8,4,10,2,9] → 78
アヤキ:しかも……
星宮千佳:生還者!無敵のパワー!
アヤキ:100%をこえていないのだ!
アヤキ:98-8d10
DoubleCross : (98-8D10) → 98-38[3,1,5,9,7,8,2,3] → 60
星宮千佳:本当だw
アヤキ:必然畜生!4点です。
柴垣ひな子:98-6d10
DoubleCross : (98-6D10) → 98-33[1,8,1,5,9,9] → 65
星宮千佳:100%をこえていないから安定して生還できる
星宮千佳:これが安定体の力というわけね
星宮千佳:5点!
GM:全員帰還おめでとう!
GM:◆バックトラック END◆
GM:
GM:◆エンディング◆全員登場
GM:戦いは終わった。異なる世界からの来訪者たちは空へ吸い込まれ、消えていく。
アヤキ:「アヤ……」空を見上げる。
GM:君たちにも、別れの時が訪れようとしているのだ。
星宮千佳:「お別れ、かなあ」
柴垣ひな子:「……うん、そうみたい。」
アヤキ:「ア、アヤ……!」
星宮千佳:空を見上げる。 「なんか、寂しいね。せっかく一緒に戦えたのに」
天田常陸:「……」
柴垣ひな子:「ありがとう。」
柴垣ひな子:「私と……私の世界を守ってくれて。」
天田常陸:「お礼を言うのは、こっちだよ。私と、私の世界を守ってくれた」
柴垣ひな子:「えへへ。」
柴垣ひな子:千佳ちゃんのそばに歩み寄って、しゃがんで目線を合わせる。
星宮千佳:「ひなちゃん」
星宮千佳:「あ」 目が合う。
柴垣ひな子:「千佳ちゃん。私ね、いますっごく幸せで、毎日が充実してて。」
星宮千佳:「……」 訝しげに眉を寄せる。
柴垣ひな子:「……だから、ありがとう。」 目を伏せる
星宮千佳:「……こっちの」
星宮千佳:「こっちのあたしは、幸せそう?」
柴垣ひな子:コクン、とうつ伏せたまま頷く。
星宮千佳:「お父さんやお母さんと仲良くしてるかな」
星宮千佳:「そっか……」
柴垣ひな子:「千佳ちゃんに助けてもらったから、」
柴垣ひな子:涙声になっている。
柴垣ひな子:「これからもずっと楽しく、幸せに、暮らしていける。私も、こっちの千佳ちゃんも。」
星宮千佳:「あたしの手で」
星宮千佳:「ちゃんと、幸せを守れたんだ。よかった……」
アヤキ:「ア、アヤ……」
星宮千佳:「こっちのあたしに言っておいて。あたしみたいにならないようにって」
柴垣ひな子:「ごべんね、なんにもして、あげられなくて、グスッ」
星宮千佳:しゃがんで、アヤの背中をもちもちと撫でる。
アヤキ:「アヤーッ……」ぎゅっと目をつぶる。
星宮千佳:「アヤも、お別れだね」
星宮千佳:「もとの世界でも元気でやるんだよ」
アヤキ:「ア、アヤ……」星宮さんの袖を噛んで引っ張ります。
星宮千佳:「ん、ん?」
天田常陸:「……」
アヤキ:「アヤ……」
アヤキ:「アヤ」手を、天田さんの手に重ねるようにする。
星宮千佳:「む……」
天田常陸:「……アヤ」
アヤキ:「ア、アヤッ」柴垣さんの袖を噛む。
星宮千佳:「……あ、そういうことか」
アヤキ:「……アヤ」2人の手に重ねるようにする。
アヤキ:「アヤ、アヤーッ、アヤーッ」
柴垣ひな子:「グスッ……アヤキ?」 顔を上げる。目元は涙でぐちゃぐちゃだ。
天田常陸:「ふふ……ふふふ。だからさ、アヤ」
天田常陸:「ぜんぜん分かんないよ。私。なんて、言ってるか。ふふ」
柴垣ひな子:「ううっ……うわーん!」 4人の手を重ねたまま、天を仰いで泣く。
星宮千佳:「ああ、もう」
星宮千佳:「ひなちゃん。顔ぐちゃぐちゃだよ」
アヤキ:「アヤ、アヤ……」
星宮千佳:涙をぽろぽろ溢している。
アヤキ:天田さんの手に、口にくわえたアイテムを押し付ける。
天田常陸:「みんな、泣きすぎだよ。死ぬわけじゃないんだから……これは?」
星宮千佳:自分の世界のひなちゃんは、消息不明。これでもう会えないかもしれない。
アヤキ:「アヤ……」
アヤキ:ヒナコが持たせてくれた、「げんきのかたまり」だ。
天田常陸:「……うん、うん。分かるよ……」
天田常陸:「ありがとう、アヤ」
アヤキ:「ア……アヤーッ」
天田常陸:不意に、身体が浮き始める。
星宮千佳:「あ」
柴垣ひな子:「……あ。」 もう片方の手で目元をゴシゴシ拭いて、見る。
星宮千佳:「――天田さん!」
天田常陸:「……もしも、これが私と違う世界で」
アヤキ:「アヤ……ヤッ……」
天田常陸:「……もしも、この世界に学園島があって」
天田常陸:「……もしも、あなたたちが私に会うなら」
天田常陸:「……もしも。まだ。手遅れじゃなかったら」
天田常陸:「私にも、言ってあげて。死ぬなって。死なせるなって」
アヤキ:「アヤーッ!」
柴垣ひな子:頷く
天田常陸:「あれ、やだな、もう、泣くことはなくなったと思ってたよ」目をこする。
天田常陸:「お姉ちゃん失格だよ、やだな、私……」
アヤキ:「アヤ……」
天田常陸:「……ありがとう」吸い込まれるように、姿が消える。いざ消えるときは、一瞬。
柴垣ひな子:「……行っちゃった。」
アヤキ:「アヤ…………」悲しげに首を落とす。
星宮千佳:アヤを撫でようとして
星宮千佳:「あ」 天田さんと同じ。不意に身体が浮き上がる。
アヤキ:「ア、アヤ!?」
柴垣ひな子:「千佳ちゃん!」
アヤキ:「アヤ!アヤーッ!」
アヤキ:袖を噛んで引っ張る。
柴垣ひな子:「その……ほんとにほんとに…ありがとう!」
星宮千佳:「あははは。それはだめだよ。アヤの歯が折れちゃうって」
アヤキ:「アヤーッ!アヤーッ!」
アヤキ:一生懸命に引っ張っている。
アヤキ:「アヤ……ゲホゲホ、アヤーッ!!」
柴垣ひな子:「私じゃそっちの私の代わりにはなれなかったかもしれないけど……!」
星宮千佳:「ひなちゃん……」
柴垣ひな子:「でも!」
柴垣ひな子:「いつかまた!どこかで!」
アヤキ:「アヤ、アヤーッ!」涙をポロポロと落とす。
星宮千佳:アヤのおかげで繋ぎ止められている。それでも、あと1分ももたない。
星宮千佳:「……うん。さっきの伝言よろしくね」
柴垣ひな子:いつかまた、どこかで。それは向こうの世界の柴垣ひな子が最後に星宮千佳にかけた言葉と一緒だ。
アヤキ:「ゲホゲホ!」
柴垣ひな子:「……うん!」
星宮千佳:「この世界のあたしに。あたしみたいになるなって」
星宮千佳:「お父さんとお母さんの言うこと聞いて、おねえちゃんとか友達と仲良くして」
星宮千佳:「普通に学校行って、ご飯たべて、夜はちゃんとはみがきして寝なさいねって。よろしくね」
星宮千佳:「あたしのそういう幸せは、もうなくなっちゃったから……」
星宮千佳:「こっちのあたしにお願いするよ。」
アヤキ:「アヤーッ!アヤーッ!」袖を引っ張り続けている。
柴垣ひな子:「うん!うん!」 涙がぼろぼろ出ている。
星宮千佳:アヤをひと撫でして、振り払う。
アヤキ:レネモンの知能でもわかっている。
アヤキ:彼女が帰るのは、滅びの危機に陥ったこの世界よりも
アヤキ:ずっと辛い世界なのだろうと。
アヤキ:「アヤ~~ッ!!」
星宮千佳:泣き笑いで一人と一匹に手を振る。
星宮千佳:「じゃあ」
星宮千佳:「ばいばい。またね」
柴垣ひな子:「うん!また!」
星宮千佳:その言葉を残して消滅する。
アヤキ:「ア、アヤ~~ッ」
アヤキ:ポロポロと泣いている。
アヤキ:「アヤ、アヤ」メソメソ
柴垣ひな子:床に崩れて涙をぽろぽろと落とす。
柴垣ひな子:「……ごめんね、千佳ちゃん。ありがとう。」
柴垣ひな子:ふと、泣くアヤキに気付いて、優しく微笑む。
柴垣ひな子:そのまま黙ってアヤキの背を撫でています。
アヤキ:「アヤヤ……」
アヤキ:目を閉じる。世界が違っても、言葉が分からなくても、
アヤキ:あのヒナコと同じ、優しい撫で方だ。
アヤキ:「……アヤヤ……」
アヤキ:小さな体がふわりと浮き上がる。
アヤキ:「アヤ……!」
柴垣ひな子:「あっ……」
アヤキ:「アヤヤ、アヤヤ!」
アヤキ:「アヤヤ!」
柴垣ひな子:「……アヤキは、自分の世界が好き?」
アヤキ:「ア……ア……」
アヤキ:「アヤ—ッ!」
柴垣ひな子:「あははっ、良かった。」
アヤキ:ふわふわと浮いて、体をくねらせることしかできないが
アヤキ:必死で気持ちを伝えようとする。
アヤキ:「アヤヤ!」
アヤキ:「アヤヤ!」
柴垣ひな子:「じゃあ一つだけお願い。向こうの私と、アヤキで。」
柴垣ひな子:「仲良く楽しくしててね。」
アヤキ:「アヤヤ!……アヤヤ!」
アヤキ:名前を呼ぶ。
アヤキ:「アヤヤ……」メソメソ
柴垣ひな子:「うん、分かってる。私も寂しいよ、もちろん。」
柴垣ひな子:「だからアヤキともまたいつかきっと……どこかで、ね。」
アヤキ:「アヤヤーッ!」
アヤキ:車椅子とともに、世界から姿を消す。
柴垣ひな子:最後に一人、残される。
柴垣ひな子:「……ふうっ。」
GM:少女たちの戦いは終わった。全ては、それぞれの世界へ戻って行った。
GM:そして…
GM:◆エンディング1 END◆
GM:
GM:◆エンディング2◆登場PC…天田常陸
天田常陸:——
天田常陸:目を開けると、そこは“いつもの”保健室で。
天田常陸:秋くんが、“いつものように”側にいて。
天田常陸:とりとめのない話を、ぽつ、ぽつと“語って”。
天田常陸:秋くんの話を、いっぱい、いっぱい“教えてもらって”。
天田常陸:そういう日が、待ってるかもなんて、ちょっとだけ期待した。
天田常陸:——期待なんてしたのは、何時ぶりだろう。
天田常陸:——そして、期待を裏切られるのも、何時ぶりだろう。
天田常陸:——
天田常陸:目を開けると、そこは“いつもの”保健室で。
天田常陸:秋くんが、“生きた証だけが”側にいて。
天田常陸:とりとめのない話を、ぽつ、ぽつと“独り言つ”。
天田常陸:秋くんの話を、いっぱい、いっぱい“思い出す”。
天田常陸:——待ってるのは、いつもの、私の日常。
天田常陸:バカバカしい、くだらない、夢だったのかなって、
天田常陸:少し悲しくなるけど。分かる。私、分かるよ。
天田常陸:ポケットに、ほんの少しの重さ。
天田常陸:ちゃちなビー玉みたいな、白い玉。
天田常陸:げんきのかたまりだ。確かに、あの冒険をした証。
天田常陸:——
天田常陸:私の戦いは終わらない。天田秋星と、若槻常陸の生の証を残すために。
天田常陸:そのために、私は。天田常陸は命を燃やす。
GM:◆エンディング2 END◆
GM:
GM:◆エンディング3◆登場PC…アヤキ
アヤキ:「アヤ……アヤ……グスッ」
アヤキ:「アヤ……?」(((ここは……?)))
アヤキ:ここは エーシティの レネモンこうえん
アヤキ:「アヤヤー……」
アヤキ:(((レネモンワールドに もどってきたのでしょうか)))
アヤキ:「アヤーッ」
アヤキ:(((それとも すべて ふしぎなゆめだったのか……)))
アヤキ:向こうの世界でもらったものは 残っていない。
アヤキ:千佳にもらったチョコの欠片すら。
アヤキ:「アヤ……」
アヤキ:隣で横倒しになった車椅子を見る。
アヤキ:「……アヤ!」
アヤキ:のた、のた
アヤキ:気づき、車椅子へと進む。もらったものは残っていない。
アヤキ:——けれど、あげたものは残っている。
アヤキ:「アヤ、アヤ……!」
アヤキ:ヒナコが持たせてくれた、まんたんのくすりも、げんきのかたまりも……
アヤキ:じゅうでうつのPPも、なくなっている。
アヤキ:「アヤヤ……アヤヤ」ポロポロと涙を流す。
アヤキ:(((ゆめじゃなかった……わたしも みんなも ほんとうに たたかったんですね)))
アヤキ:「アヤヤ……アヤ~~ッ……」
アヤキ:(((ありがとうございます わたしがゆうきをだせたのは……みんなの おかげでした……)))
アヤキ:このふしぎな旅で、アヤキがもらったものは、何一つない。
アヤキ:けれどそれで良かったのだろう。レネモンワールドは十分に幸せな世界だ。
アヤキ:チカや、ヒタチ……別の世界で今も戦いつづけている、彼女たちのために
アヤキ:何かをあげることができたのだから。
アヤキ:「アヤ……アヤ……」キュッ
アヤキ:ペンを口に咥える。かがくのちからで様々な色が出せる、ヒナコの持たせてくれたふしぎなペンだ。
アヤキ:〈芸術:おえかき〉で判定します。
アヤキ:4dx+2
DoubleCross : (4R10+2[10]) → 9[2,4,7,9]+2 → 11
アヤキ:キュッ キュッ
アヤキ:「……アヤ」
アヤキ:3人の女の子と、小さな蛇のようなレネモンが描かれた絵だ。
アヤキ:一人はトレーナーのヒナコに、とてもよく似ている。
アヤキ:(((みんな わたしだけじゃなくて みんなが)))
アヤキ:(((なかよく たのしく できますように)))
アヤキ:文字は書けない。だからそれに込められた心は、レネモンのアヤキしかわからないのだろう。
アヤキ:それがアヤキの今日のえにっきだ。
アヤキ:「アヤ、アヤ」口に咥えて、車椅子にぴったりとおさまる。
ヒナコ:遠くの方からアヤキのよく知った声が聞こえてくる。
ヒナコ:「アヤキー?」
ヒナコ:「そろそろご飯の時間だよー」
アヤキ:「アヤーッ!」聞き慣れた、けれど懐かしい、トレーナーのヒナコの声。
アヤキ:「アヤ……アヤーッ……アヤ」
アヤキ:(((ありがとう……むこうのせかいの みんな)))
アヤキ:仲良く楽しく暮らす日常を守ってくれた皆。
アヤキ:「アヤヤーッ、アヤーッ、アヤーッ……」
アヤキ:(((たとえ レネモンでも なきむしでも……)))
アヤキ:「アヤーッ!」
アヤキ:(((それでも まもりたいものがあります!)))
アヤキ:「アヤヤ!」
アヤキ:(((ヒナコ!)))
アヤキ:そうして、仲良しのヒナコの待つおうちへ、アヤキは向かうのでした。
GM:◆エンディング3 END◆
GM:
GM:◆エンディング4◆登場PC…星宮千佳
星宮千佳:目を覚ますと元の世界だった。
星宮千佳:FHが世界を掌握し。UGNは壊滅。テロリスト扱い。
星宮千佳:あたしの家族はもういない。支部の皆も散り散りになり、死んだ人も多い。
星宮千佳:「……また」
星宮千佳:「生き残っちゃったんだ。あたし……」
星宮千佳:「……」
星宮千佳:天田さんはよくわからない人だった。怖いし、初対面でひなちゃんに刀を向けていたし。
星宮千佳:でも元の世界に戻ってやりたいことがあるのは、わかった。辛い過去があったのだろうという事も分かった。
星宮千佳:アヤキは変な子だった。あんな生き物見たことがない。
星宮千佳:でも、いい子だった。ちっちゃな身体で、最後まであたしを引き留めようとしてくれた。
星宮千佳:ひなちゃんは。
星宮千佳:「……そうだ」
星宮千佳:懐を漁る。
星宮千佳:硬いものが指先に触れる。あたしの持ち物ではなく。
星宮千佳:「……」 あのとき、ひなちゃんが投げ渡した携帯電話。
星宮千佳:「………………」
星宮千佳:「……ひなちゃん……」
神田冴:「星宮!」
星宮千佳:「……冴ちゃん。無事だったの?」
星宮千佳:「ケガはない?大丈夫?」
神田冴:「お前こそ……よく無事でいてくれた」
星宮千佳:「……」
星宮千佳:「冴ちゃん。あのね」
星宮千佳:「残る、って言ったあの時ね」
星宮千佳:「これでもう死んでもいいやって思ったんだ」
神田冴:「星宮……」
星宮千佳:「……うん。大丈夫」
星宮千佳:「今は違うよ。いろいろ……あったから」
星宮千佳:「もうちょっと、がんばって生きてみる」
星宮千佳:「よろしくね。冴ちゃん」
神田冴:「何があったのかわからんが……うん。いい顔だ」
星宮千佳:「うん」
星宮千佳:家族は死んだ。
星宮千佳:仲間も死んだ。
星宮千佳:平和な日常は死んだ。
星宮千佳:それでも、生きていればこの世界のひなちゃんに会えるかもしれない。
星宮千佳:「……頑張ってみるよ。もう少し」
GM:◆エンディング4 END◆
GM:
GM:◆エンディング5◆登場PC…柴垣ひな子
GM:首都高を走る一台の車。運転手は無精ひげを生やし今にも泣き出しそうな表情をしている。
柴垣ひな子:「あ、あのー……誘拐犯さん?」 おずおずと話しかける。手足を縛られて後部座席に転がされている。
誘拐犯:「誘拐犯って言うなよぉ!」
誘拐犯:「お、おれだって…やりたくてこんな事してるんじゃねえんだ」
誘拐犯:「金だよぉ…金さえありゃあ、俺だってやり直せるんだよう」
柴垣ひな子:「す、すいません、お名前を聞くわけにもいかないと思ったので。」
柴垣ひな子:「まぁ……なんていうか、つらければ話くらい聞きますよ。」
誘拐犯:「くそっ…デモリソン博士のヤロウ、俺に借金押し付けて行方くらましやがってよお」
柴垣ひな子:「思った以上に知ってる名前出てきた!?」
誘拐犯:「お前の知り合いなのかよ!なら連帯責任だよ。お前の親に身代金たっぷり払ってもらうからよおお」
柴垣ひな子:「はははは……あんまり言い返せない自分もどうかと思ってます。」 余裕そうだ
誘拐犯:「お前何笑ってんだよおお」
柴垣ひな子:「いや、私ってほんと恵まれてるんだなぁって。」
柴垣ひな子:「えへへ、普段はこんなこと口に出さないんですけどね。」
柴垣ひな子:「お父さんもお母さんもきっと心配してくれて、他にも私のことを心配してくれてる人がいて、」
柴垣ひな子:「困ったときは……誰かが助けてくれる。」
???:――ガガガガガガガッ!
???:謎の射撃音と共に
???:車の前輪が撃ちぬかれる!ホイールごと!
???:スピンしろ!
GM:グオオオオン!
誘拐犯:「どわああああ!?」
???:そして外から声!
星宮千佳:「こらーーーーーっ!」
星宮千佳:「ひなちゃんを!開放しなさい!」
星宮千佳:「わるいようにはしません!」
星宮千佳:「おとなしくガガピーー!」
柴垣ひな子:「あっ、やば。ちょっと最近涙もろくなってるかも。」
星宮千佳:スピーカーでがなっている。
GM:さんざんスピンし、停止した車の中から
GM:目を回した誘拐犯が転がり出てきてのびた!
星宮千佳:「……!」 駆け寄る。
星宮千佳:「しんでる!!!」
星宮千佳:「あわ……あわわ……」
柴垣ひな子:「死んでないよ!?」
星宮千佳:「あっひなちゃん」
星宮千佳:ぺたぺた駆け寄ります。
柴垣ひな子:「千佳ちゃん。」
星宮千佳:「大丈夫?いまほどいたげるからね!ね!」
星宮千佳:「ちょっと待つがよかろう!」
柴垣ひな子:「えっとその……久しぶり?だね。」 ほどかれるのを待ってみる。
星宮千佳:「そうだっけ?」
星宮千佳:「そうかも」
星宮千佳:「おひさしぶりですー」 ググーッと頭を下げる。
柴垣ひな子:「そうだよ」 目元に少しだけ涙がついているが、特に泣いてはいない。
柴垣ひな子:「……うん、おひさしぶりです。」
星宮千佳:「……?」
星宮千佳:「なんか、ひなちゃん、変だよ?」
星宮千佳:「おなか痛いの?だいじょうぶ?」
星宮千佳:心配そうに顔を覗き込む。
柴垣ひな子:「えっ!?いや、大丈夫だけど……」
星宮千佳:「もうね!きいて!今日はさんざんなんだよ!」
星宮千佳:「がっこから帰ったら、お母さんがあたしのプリンたべてるし!」
柴垣ひな子:少し目を逸らしてごまかそうとしたが、千佳ちゃんがすぐに始めてそっと息を吐く
星宮千佳:「プリン買いにいこうとしたら、おしごとだし!」
星宮千佳:「あ、でもひなちゃんに会えたから、いいのかな……?」
柴垣ひな子:「あはは、助かったよ。」
柴垣ひな子:「……千佳ちゃん。」
星宮千佳:「んむ?」
柴垣ひな子:「えっとね、千佳ちゃんに私からお願いがあります。」
星宮千佳:首を傾げるが
星宮千佳:ひなちゃんの真剣な空気を読み取る。
星宮千佳:「はい!」
柴垣ひな子:「これからもちゃんと学校に行って、毎日ご飯を食べて、寝る前には歯磨きしてくれますか?」
星宮千佳:「……」
星宮千佳:「……???」
星宮千佳:「毎日してます!します!」
柴垣ひな子:目元に涙が溜まってきている。
星宮千佳:「ひなちゃん……?」
柴垣ひな子:「これからも千佳ちゃんのお父さんとお母さんの言うことを聞いて、仲良くしてくれますか?」
星宮千佳:「うん。する。するよ。仲良くする」
柴垣ひな子:徐々に涙声になる。
星宮千佳:「……だいじょうぶ?どこか痛い?」
柴垣ひな子:首を横に振る。
星宮千佳:「なら、いいけど……」
柴垣ひな子:「あともう一個だけね。……これからも友達や……私と。」
星宮千佳:「うん」
柴垣ひな子:「それに……千佳ちゃんのお姉さんと。」
星宮千佳:「うん」
柴垣ひな子:「……ずっと、仲良くしてくれますか?」
星宮千佳:「うん!」
柴垣ひな子:千佳ちゃんの笑顔を見て、ぶわっと泣く
星宮千佳:「わ」
柴垣ひな子:泣き笑顔だ。
星宮千佳:「ええっと、えっと」
星宮千佳:両手を伸ばして、ひなちゃんの頭にそっと触れると
星宮千佳:そのままぎゅーっと抱きしめる。
柴垣ひな子:「……あ、ごめんね。びっくりさせちゃって。最近涙もろく…」
星宮千佳:「よしよし」
柴垣ひな子:「……えへへへ。ありがとう。」
星宮千佳:「泣き止むまで、あたしがそばにいてあげるからね!」
星宮千佳:しばらく、お姉さんぶってひなちゃんの頭を撫で続ける。
柴垣ひな子:撫でられながら、そっと呟く。
柴垣ひな子:「……本当にありがとう。」
柴垣ひな子:「私たちは幸せだよ、千佳ちゃん。」
GM:奇跡的に交わった、いくつもの世界の少女たちの戦い。
GM:二度と重なる事のないたった一度の絆。
GM:それはきっと、いつまでも胸の中に残り続ける……
GM:◆エンディング5 END◆
GM:Double Cross The 3rd Edition
GM:『クロスオーバークロス』
GM:~Fin~