『過ぎ去りし日々からの色』メインログ

キャラシート

PC1:猪熊京子:(PL:めかぶ)
PC2:氷山志乃:(PL:馴染)
PC3:一条凛太:(PL:すらい)
PC4:屋敷十四朗:(PL:クオンタム)

トレーラー

■トレーラー

N市、水鏡町。
この辺鄙な港町に一隻の船が漂着する。
地元の漁師が最寄の警察署に事態を通報し、
三人の警察官が船内の捜査に駆り出された。

数時間後、船の外で待っていた漁師たちは驚くべきものを目にする。

探索を終えて戻ってきた三人が、一人になっていた。
まるで縫い合わせたかのように三人の体が融合していたのだ。

恐慌をきたす漁師たち。
それを三対の目で哀れむように眺め、
”元警察官たち”は、異形の手を漁師たちに伸ばした

「私は天使だ。この世界を正常に戻す使命を負った、虹の天使だ。」
「哀れな仔羊たちよ。君達もあるべき姿に還してあげよう。」

――漂着した船の名は、駆逐艦エルドリッジ。
――漂着した男の名は……。
GM:では突発セッションを開始します。皆さんよろしくお願いします!
猪熊京子:よろしくお願いしまーす!
氷山志乃:よろしくお願いしまーす
一条凛太:よろしくお願いします!
屋敷十四朗:シャス!

OP01:猪熊京子

GM:OP1:猪熊京子
GM:猪熊さん、登場侵蝕をお願いします。
猪熊京子:はーい
猪熊京子:1d10+34
DoubleCross : (1D10+34) → 5[5]+34 → 39


GM:N市、水鏡町。
GM:平穏な、片田舎の港町。
GM:猪熊京子は商店街のある通りを歩いている。
猪熊京子:ボタンをいくつか開けて、着崩した制服姿。くせのある黒髪をショートヘアにしている。
猪熊京子:コンビニ寄ってジャンプ立ち読みしよーかななどと考えつつ、歩いてます。
GM:猪熊さんを見かけた商店の店員があいさつしてきますね。
店員:「おお、京子ちゃん!こんにちは!」駄菓子屋の老婆です。
猪熊京子:「おー、ばーちゃん!」笑顔で答える。
店員:「何か買ってくかね?」
猪熊京子:「あっは、ばーちゃんいっつもそういうからなー、あたし毎回お金使っちゃうんだよな」
猪熊京子:そうは言いつつ、おばあちゃんに近寄っていく。
猪熊京子:「ココアシガレット買うー」
店員:「はい、10円だね。ありがとう。ゲン坊たちが来ないから閑古鳥だったんだよ。」
猪熊京子:「え?なんで?いっつもここでDSやってんじゃん」
GM:ゲン坊、とはこの街に住んでいる漁師のことだ。
猪熊京子:小学生だと思ったwwww
GM:おばあちゃんですからねw
猪熊京子:「え?なんで?いっつもここで仕事サボッてんじゃん」
GM:漁の後はいつもここに寄ってお菓子を買って帰るのが彼の習慣だ。
店員:「漁が長引いてんのか…とんと来ないんだよ。」
猪熊京子:「ふーん…」首をかしげながらココアシガレットの箱を開ける。
GM:話していると、表から声がします。
漁師:「おおぉーい!みんな!」
猪熊京子:「んぐんぐ」ココアシガレットを食べる。
漁師:「早く荷物纏めて、ここから離れろ!」
GM:焦りと緊張感を感じる声色だ
猪熊京子:「ん、んん?」駄菓子屋から顔を出して声の方に注意を向ける。
漁師:この街の漁師だ。君も顔は見たことはあるかもしれない。
猪熊京子:「何だよ、オッサン!どうしたんだよ!」
漁師:「と、とにかく分らん。ヤバい奴がうろついてるって…ゲンが今方々回って避難させてる。」
猪熊京子:「…?」漁師の顔を見れば、彼が嘘をついていないことは分かる。
漁師:「他の漁師もだ。一体何が…。」
猪熊京子:「ばーちゃん、何か危ないみたいだ」駄菓子屋のおばあちゃんに呼びかける。
店員:「へ、なん…」
???:空間に、亀裂が生じる。
猪熊京子:「よく分かんないけど、いこ……」
???:漁師のすぐ後ろだ。
漁師:「あ…?」
猪熊京子:「——!」気づく。
漁師:漁師が後ろを振り返る。
猪熊京子:反応が間に合わない。
???:異形の手が漁師を亀裂に引き摺りこむ!
漁師:「あ、あ、ああぁーーーーー!?」
猪熊京子:「オッサ……!」手を伸ばすが、もう遅い!
猪熊京子:「んなッ……!」
漁師:漁師の姿が消えてしばらくした後、再び空間に亀裂が生じる。今度は猪熊さんの後ろだ。
猪熊京子:「……お、おいおい…」
猪熊京子:「な、なんだよ今の…」キョロキョロと辺りを見渡し、
???:「………。」
猪熊京子:「!」そして自分の後ろの空間の亀裂に気づく。
???:「何かと問うか?」
???:異形の男が空間から姿を現す。
猪熊京子:びくりと後ずさる。
???:数人の人間を無理やり繋ぎ合わせたかのような姿だ。
猪熊京子:「……ッ」何かを言おうとして、その姿を見て、息を呑む。
???:頭があるべき場所には何もなく、肩口、胸、腹にそれぞれ顔が付いている。
猪熊京子:「…、お、お前……何…なんだ…?」
???:「私は、天使だよ。」
???:肩口の貌が答える
猪熊京子:「……は?」言われたことを理解するのに数秒かかる。
猪熊京子:「てんし…って、て、天使?お、お前が?」
???:「君達の姿は、歪で、不完全で、異常だ。」
???:胸の貌が答える
猪熊京子:「……」
猪熊京子:呼吸を落ち着ける。
野良犬:「アウッ!ワンワン!!」
猪熊京子:冷たくなった手のひらを無理やりぎゅっと握る。
野良犬:路地から現れた野良犬が異形に吠えかける
???:それを見て優しく微笑み、野良犬を抱き上げる。
???:そして、あたりを見回した後、おもむろに駄菓子を掴みとり…
???:野良犬に、それを”埋め込んで”いく
猪熊京子:「あ…、ああ…!?」
野良犬:「アウッ!?アウアウ!!」
野良犬:「ア…ウ……」
猪熊京子:「や、やめろ…やめろよ!何して…クソッ!」
猪熊京子:こぶしを構え、異形に殴りかかります。
野良犬:出来上がったのは、駄菓子と犬の混合物。
???:「これで、少しはましになった。」
???:その拳は異形にあたる寸前で止まる
???:「迂闊に手を出すのは、得策ではないわ。」
???:猪熊さんの拳に蜘蛛の糸が巻き付いている
???:異形の怪物の体にもだ。
猪熊京子:「…!」拳に、ビリビリと痺れる感覚。
???:ぐい、と猪熊さんを引っ張る。
???:「なんともないかしら?」猪熊さんを受け止め、声をかける
猪熊京子:「って、ちょ、うわ!」引っ張られ、体のバランスを崩す。
猪熊京子:「お、お前……」そいつの顔を見上げます。
荒絹琴美:「荒絹。荒絹琴美、よ。覚えても覚えなくてもいいわ。」
荒絹琴美:黒髪の長い髪が艶めかしい、赤渕眼鏡を掛けた女性だ。
荒絹琴美:見たところ、猪熊さんと同じ制服を着ている。
猪熊京子:「…。や、覚えるよ。覚える。当たり前だろ」
猪熊京子:「あたしは猪熊京子」
荒絹琴美:「ありがとう。」微笑む
猪熊京子:体勢を立て直す。
???:「やめろ、これは、完全ではない…」
???:体に巻きつけられた蜘蛛の糸を、力を込めて引きちぎろうとしている
荒絹琴美:「話は後にして、今はここを離れましょう。ね?」
猪熊京子:「……」
猪熊京子:目で駄菓子屋のおばあちゃんを探す。
ゲン:「お、おおお!」
ゲン:ダッシュでこの場にやってきたのは漁師のゲン。
ゲン:通常の脚力の三倍はあろうかというダッシュ。おそらく…オーヴァード。
猪熊京子:「あっ…な、」なんでアンタが、と、言おうとして、
猪熊京子:「ああ!?」気づく。
ゲン:「京子ちゃん!ばあちゃんは俺が抱える!」
ゲン:「琴美ちゃんと逃げろ!」
猪熊京子:「え、あ…う、うん!」
猪熊京子:「ゲンさん!ばーちゃんを頼んだ!」
ゲン:「任せろ!」
ゲン:「二手に分かれるぞ!」
荒絹琴美:「承知しましたわ。」ゲンに微笑む
猪熊京子:ゲンさんに頷いて、琴美さんの方に振り向く。
荒絹琴美:「さ、しっかりつかまって」京子さんを抱き上げ、蜘蛛の糸を周囲の建物に伸ばす
猪熊京子:「よし…琴美!行こう!」
猪熊京子:「って、え、あっ」抱き上げられる。
荒絹琴美:蜘蛛の糸で建物を登攀し、パルクールしつつこの場から逃げ出す
猪熊京子:「うわ、ちょ、うわっ!」
猪熊京子:抱き上げられた事に動揺しつつ、何も言えずされるがままに連れてかれる。
???:「………。」ようやく、蜘蛛の糸を振りほどく
???:そして、来た道を戻り始める

GM:ロイスのみ取得可能です。
猪熊京子:うむむ、異形の怪物に取りたいです
GM:はーい
猪熊京子:ロイス/???/執着/脅威:○/
猪熊京子:これで!
GM:では次のシーンへ行きましょうか。

OP02:氷山志乃、一条凛太

GM:OP2:氷山志乃、一条凛太
GM:登場侵蝕をお願いします
氷山志乃:1d10+35
DoubleCross : (1D10+35) → 2[2]+35 → 37

一条凛太:39+1d10
DoubleCross : (39+1D10) → 39+5[5] → 44


GM:N市、水鏡町UGN支部
GM:雑居ビルの一室を本拠地にしている小規模な支部だ。
ラジオ:『津波警報が発令されました。付近の住民の方は速やかに避難してください』
GM:支部長のデスクの上にあるラジオから、ニュースが流れている
氷山志乃:「そういう事になさったんですね」
ラジオ:『…N市水鏡町には避難勧告が出されています』
猫又耕三郎:「いやあ、まあ、そういうことにしました。」
氷山志乃:白いブラウスにタータンチェックのジャンパースカートを重ね着た少女がラジオを見つめ、それから支部長を見る
一条凛太:「ハッハ!妥当で妥当だ。無駄がねえ」
猫又耕三郎:童顔の小男だ。くわえたばこがひどくミスマッチに見える。
猫又耕三郎:「お二人ともどうも、ありがとうございますねえ。」
一条凛太:細身のスーツに黒手袋の青年だ。手にはメモ帳を取っている
猫又耕三郎:「うちにはどうも戦闘員が少なくて。なにせ、辺鄙な田舎。事件も少ないんですよ。」
氷山志乃:「いいえ、気になさらないで下さい。そちらも突然の事態で大変でしょう」
一条凛太:「御為ごかしはいらねえぜ。ド田舎だろうと都会だろうとやることは変わんねえ。」
ゲン:よく舌が回る男だ。ちょろちょろと支部内を駆けまわり、二人のお茶を用意する様子はまるで猫みたいだ。
猫又耕三郎:よく舌が回る男だ。ちょろちょろと支部内を駆けまわり、二人のお茶を用意する様子はまるで猫みたいだ。
氷山志乃:「本当に人がいらっしゃらないんですね。支部長御自らなんて」 支部長の方に歩み寄ろう
猫又耕三郎:「ああ、失礼。本題に入りましょうね。」煙草を灰皿に置く
氷山志乃:「ええ。どうぞ支部長はおすわりになって。そしてお話しをお願いします。お茶、わたしが淹れますから」
猫又耕三郎:「ああ、ありがとうございます。まあこちらをどうぞ。」事件の資料だ
一条凛太:「おう、要点を簡潔に頼むぜ。メモ帳の余白を無駄で食いつぶしたかねー。」
GM:だいたいトレーラーで起きた事が書かれてますね。
一条凛太:茶を一息で飲み干しつつ簡単に要点を抜き出しメモしていく。かなりの速筆
氷山志乃:「三人の警察官が、溶け合ったように」 お茶を置きながら資料を眺め、座る。沈痛な面持ち
猫又耕三郎:「偶然にも、イリーガルの”フィッシャーマン”が事態に遭遇していて、周囲の住民をある程度避難させてくれました。」
氷山志乃:「不幸中の幸い、ですね。この情報自体も、"フィーッシャーマン"さんが持ち帰ってくださったんですか?」
猫又耕三郎:「現在UGNチルドレンの”極楽蜘蛛”を投入して避難活動に当たらせています。」
猫又耕三郎:「そう、”フィッシャーマン”からの情報です。」
一条凛太:「”天使”。不遜なワードを使いやがって」
氷山志乃:「……清冽なる衣に、美しい貌。白い一対の翼。そんなステレオタイプな天使のイメージは、実は一般向けであって」
氷山志乃:「神に近しい座の天使は、人の姿とかけ離れた異形であるとは、言いますけれど」
氷山志乃:「…本物の"天使"であれ、ペ"テン師"であれ、わたしたちで対応に向かわないといけませんね」 お茶を飲み一息
猫又耕三郎:「というわけで、お二人にはこのジャーム、推定としてですが、の調査及び討伐をお願いしたいんです、はい。」
氷山志乃:「わたしたち以外に投入される戦力はありますか? "極楽蜘蛛"さんとか」
一条凛太:「作戦全体の概要は必須だぜ。無駄じゃあねえ」
猫又耕三郎:「もう一人、”三月兎”というフリーランスの戦力を投入します。」
猫又耕三郎:「彼には既に作戦の概要は伝えてあります。現地で落ち合ってください。」
氷山志乃:「”三月兎”さん。これで三人ですね。相手も"元"三人ですし、丁度良い事」
一条凛太:「もっと増えてるんじゃねえの?」
猫又耕三郎:「増えないうちに、何とかしたいですね。ああ、あと」
氷山志乃:「戦力は多いに越した事はないですけれど、不本意な形で巻き込まれたひとなら、わたしは歓迎しかねます。……ん、他に何か?」
一条凛太:「ヌルいぜ発想。UGNの把握してる人間の数なんざ知れたもんだ。不確定要素を勘定に入れねえのは危ねえぜ嬢ちゃんよ」
猫又耕三郎:「N市支部から連絡が。『FH戦力が水鏡町方面へ向かった』とのこと。」
一条凛太:「おい、おい……付け足しの情報どころじゃねえだろうが、支部長サン」
一条凛太:机をカンカンと手のシャープペンシルで叩く
氷山志乃:「あら。不確定要素がさっそく来ましたね、一条さん。勘定は持っていただいても?」 微笑を向ける
一条凛太:「カッ、対処出来る方がやる。テメーも給料分は動けよ。」仏頂面
猫又耕三郎:「これは失礼」一条さんに
GM:という話をしてると、支部のドアが開きます
氷山志乃:「もちろん。給料分などと言わず尽力はします。ジャームの調査及び討伐」
一条凛太:「要点だと思うんなら言え。必要か否かはこっちの判断だが敵なら筆頭情報だろ……誰だ」
ゲン:「支部長!」
ゲン:「民間人はだいたい町の外へ避難させたぜ!」
猫又耕三郎:「うちの”フィッシャーマン”です。」
一条凛太:「ハッ、昼行灯な支部だと思ってたが存外優秀な奴がいるじゃねえか」
猫又耕三郎:ちょろちょろとゲンの傍まで歩いていく。並んで立つとまるで大人と子供だ。
猫又耕三郎:「…お前さん、訊いたよ。『何かヤバい奴がいるからみんな逃げろ』とか触れ回ったみたいじゃないか。」
氷山志乃:「お疲れ様です、"フィッシャーマン"さん。座ったままで失礼」 頭を下げる
猫又耕三郎:「まったく、正直に言っちゃってどうすんのよ。津波でも火事でも言い訳しときゃよかったのに。」
猫又耕三郎:「でも、まあ、ご苦労様。ゆっくり休みな。」
ゲン:「す、すんません…」
ゲン:猫又から冷たいお茶を受けとり、近くの椅子に座る
一条凛太:「素早く避難完了させた事実は事実だ。後からなんとでもなる。お前がやったことは無駄じゃねえ」
氷山志乃:「………」 片目を閉じて、小声で 「どちらが誠実な人で、どちらが正しい人かは分かりました」
氷山志乃:「あ、お茶、淹れ直しますよ。そのくらいの時間はありますから」 勝手に動き始める
ゲン:「…あれ、支部長、琴美ちゃんと京子ちゃんは?」冷たいお茶を一気に飲んだ後、尋ねる
猫又耕三郎:「まだ帰投してないね。荒絹さんもハヌマーンだからすぐ来るとは思うけど…」
一条凛太:席を立ち、窓からそれらしい人影が無いかを確認しよう
GM:では窓から外を見た一条さん
氷山志乃:「はい、どうぞ」 適温のお茶を淹れなおし、ゲンさんに差し出す 「他の方もいらっしゃるんですね」
GM:港の方から強いワーディングとレネゲイドの気配を感じます。
一条凛太:「—敵さんから、茶をしばいてる暇は無いだとよ!」
GM:知覚で判定をお願いします。難易度は5。
一条凛太:氷山さんも参加出来るんですかね
GM:あ、出来ます
氷山志乃:あいー
氷山志乃:2dx
DoubleCross : (2R10[10]) → 5[4,5] → 5

一条凛太:(これで感覚1で失敗した時の言い訳が立つ…)
一条凛太:1dx ハイーッ
DoubleCross : (1R10[10]) → 1[1] → 1 → ファンブル

一条凛太:駄目だこいつ
GM:wwww
一条凛太:予防線大成功
氷山志乃:油断したな
GM:では、港を中心とした結界のようなものが貼られていることに気付きます。
GM:Eロイス:虚実崩壊です。
氷山志乃:「……」 お盆を胸に抱えて窓へ。一条さんの隣から港を見る
ゲン:「なんだあ…こりゃあ…」
氷山志乃:「空間作用……わたしの力……とは、全く違いますね。持続的に、何か……」 目を細めて
一条凛太:「分からん。」
GM:中で何が起こっているかは、中に入って見ないとWから無さそうです
一条凛太:踵を返し、外へと出る扉へ向かおう
GM:分らなさそうです
氷山志乃:「何らかの力場が発生しているんです。分かりますよ。現地に向かえば」
ゲン:「まさか、琴美ちゃんと京子ちゃん、まだあの中に…!」
一条凛太:「承知も承知だ。感知した方角を言え」
一条凛太:「無事ならすれ違ってでもここに来る。違うならその地点に調査に行く。行動一発で済むぜ」
氷山志乃:「港です。あそこに何やら来ている様子。ええと、"天使"でしたっけ。でしたら神殿でも漂着したのかもしれませんね」 お盆を置き、扉に向かう
一条凛太:「ますます気に食わねえ。救いを押し付ける奴は本物だろうとペテンだろうと最低だ。」
ゲン:「お、俺も行く。道案内だ。」
一条凛太:「支部の防備はどうすんだよ」
氷山志乃:「では、そういう事ですので失礼します、支部長。"フィッシャーマン"さんは……お休みにならないで大丈夫? 無理はしないで。こんなに寒いんですから」
ゲン:「う、それは…」
猫又耕三郎:「お前さん、ゆっくり休みな。侵蝕率も高くなってるだろう?これは支部長命令だ。」ゲンに
氷山志乃:「方角は分かっています。地図も、ここに来るまでに大体は頭に入れておきましたので。どうか体を休めて」 微笑を向ける
氷山志乃:「何かあれば、またお仕事をお願いする事になると思いますから」
一条凛太:「カツカツの事態なのは分かる。だが拠点を潰されるのは一番の無駄だ。お前は十分に仕事したんだよ」
猫又耕三郎:「あのお兄さんの言う通りさ。お前さんは仕事を果たした。」ヘッドセットを着ける。
猫又耕三郎:「ここからはこの人たちの出番だ。」
ゲン:「……すんません。お願い、します。」頷く。
一条凛太:「出向組の出番だ。給料泥棒なんざ1単語目すら言わせねー」
一条凛太:「行くぜ”フューネラルタワー”。大仰な名前に見合う実力はあると打算してる」
猫又耕三郎:「というわけで、お願いしますよ、お二人さん。オペレーターは僕がやる。」
猫又耕三郎:「作戦中不明な点があったら僕に報告してください。支部のデータベースで検索する。」
氷山志乃:「あら。名前で呼んで下さって良いんですよ」 片目を瞑り 「こちらこそよろしくお願いします、一条さん。サポートは任せて下さって結構ですので」
氷山志乃:「支部長もよろしくお願いします。……さ、行きましょう。天使様に空へお帰り願わないと」
一条凛太:「カッ、前衛後衛、無駄の無えバランスだな。地上に入り浸ってる暇はねえことを教えに行くぜ、志乃」
氷山志乃:「あら、"下の"名前なんて大胆」 くすり
一条凛太:「2文字。無駄がねえ」
氷山志乃:「風情もありませんね」
一条凛太:「会う人間の大体に言われらあ」口角を上げる鋭い笑み

GM:ロイスがあればどうぞ
一条凛太:支部長に取ろう
一条凛太:-支部長/猫又耕三郎/誠意○/無駄がある/ロイス
氷山志乃:うーむ"フィッシャーマン"さんに取ろうかなあ
氷山志乃:いや、やっぱ保留にします
GM:はーい
GM:では今日はここまでとします。
GM:おつかれさまでした!
氷山志乃:うい、お疲れ様でした!
猪熊京子:おつかれさまでした~
一条凛太:お疲れ様でした!

OP03:屋敷十四朗

GM:終わろうと思いましたがもうちょっとだけ続くんじゃ
GM:OP3:屋敷十四朗
GM:登場侵蝕をお願いします。
屋敷十四朗:屋敷十四朗の侵蝕率を+8(1d10->8)した(侵蝕率:31->39)

GM:N市、中央駅
屋敷十四朗:「水鏡町、水鏡町、か」 
屋敷十四朗:電子改札が無いことは調べ済み。切符を買う必要がある。
屋敷十四朗:「切符なんか買うのはいつぶりかね。えーと、幾らだ……?」
真砂櫂人:「640円」
真砂櫂人:その後ろから声がする。
屋敷十四朗:「あん?」 そっちを向きます。
真砂櫂人:「水鏡町行きは640円だ。だが…」
真砂櫂人:「水鏡町へはバスもある。そちらは乗り換え含めて600円。」
屋敷十四朗:「……」 腕時計をちらりと確認します。
屋敷十四朗:時間には結構余裕ある感じでしょうか?
屋敷十四朗:時間がないなら電車。そうでないならバスでゆっくり行きます。
GM:早く行った方がいいでしょうね
屋敷十四朗:「もう少し早く教えてほしかったな。そうすればバス旅行をゆっくり楽しめたんだが」
屋敷十四朗:「640円の方を選ぶとするよ。ありがとう」 切符を買う。
真砂櫂人:「そう、なら、それがあなたの答えだ…。」
屋敷十四朗:改めて、声をかけてきた人のほうを見る。見覚えはない。ないはずだ。
真砂櫂人:「別に、礼を言われるほどじゃない。僕は疑問には答えないと無性に落ち着かない性分なんだ。」
屋敷十四朗:「それはよかった。ついでにもう一つ質問に答えてくれると嬉しいんだが」
真砂櫂人:年若い少年だ。長い竹刀入れを背負っている。
屋敷十四朗:「水鏡町って、駅前に飲食店はあるのかね?」
屋敷十四朗:「おおかた地元の人間だろ。それ次第で重大な決断をしなきゃいけない」
真砂櫂人:「…答えよう。」
屋敷十四朗:「つまりその……そこの立ち食いそばを5分で腹に突っ込むかどうかなんだが……」
屋敷十四朗:「頼む。どうなんだ」
真砂櫂人:「駅前に飲食店はある。それと、僕は地元の人間じゃない。これが答え。」
屋敷十四朗:「地元じゃないのに、こんな端っこの駅の切符代を知ってるのか」
屋敷十四朗:「素晴らしいね。もし次に会う事があったら、切符代ハカセと呼ばせてくれ――それじゃあ」
屋敷十四朗:手を振って改札を潜ろうとします。なにせ時間もあまりないのだ。
真砂櫂人:「…。」屋敷を尻目に切符を買う。640円のものだ。
真砂櫂人:その後ろを付いていくように改札を抜ける。
屋敷十四朗:5dx 知覚
DoubleCross : (5R10[10]) → 6[1,2,4,5,6] → 6

屋敷十四朗:その少年が付いてくるのを、横目で捉えた。
屋敷十四朗:(……さて。同業者かね?)
屋敷十四朗:「ああ腹減った。立ち食い蕎麦を諦めるんだから、少しはまともなメシ屋があってくれよ――」
GM:少年は電車に乗り込んでいく。
屋敷十四朗:ぼやきながら電車に乗ろうと思います。
GM:電車は中央駅から発車する。
GM:水鏡町は田舎の駅だ。水鏡町に近づくにつれ、どんどんと乗客が減っていく。
屋敷十四朗:“ジャームの調査と討伐”。水鏡町に近づくにつれて周囲の景色と車内の状況、両方に気を配る。
屋敷十四朗:バロールやオルクスなら一瞬で電車内に乗り込んできてもおかしくはない。
屋敷十四朗:さっきの切符代ハカセの姿は見えますか?
GM:いますね。屋敷さんの前の席に座っています
屋敷十四朗:目の前w
屋敷十四朗:立ち上がって、一人分距離をおいた隣に座ります。
真砂櫂人:顔を僅かにあげて屋敷さんを見る。
GM:「次は、水鏡町ー、水鏡町ー。」
屋敷十四朗:「俺の記憶が確かなら、地元じゃないって聞いたはずだが」
屋敷十四朗:「なんだ?剣道の大会でもあるのか?こんな田舎で」
真砂櫂人:「それには…答えられない。」
真砂櫂人:「僕は疑問提起への”答え”を出さないと気がすまないけど、答えられないこともある。」
屋敷十四朗:「女の子の扱いと同じだな。答えが出ても口にはしないほうがいい事もある……」
屋敷十四朗:「俺は次で降りる。メシでも食って、のんびり観光としゃれこむつもりだ」
GM:電車のドアが開く。
屋敷十四朗:立ち上がって、ホームへ降りたつ。
真砂櫂人:「僕も、ここで降りる。」
真砂櫂人:同じく立ち上がって、ホームへ
屋敷十四朗:「……」
屋敷十四朗:「お前。一緒にメシでも」
屋敷十四朗:「いや、やめとこう。じゃあな」
屋敷十四朗:(次会う時は敵同士かもしれんしな)
真砂櫂人:「うん。じゃあね。」手を振って屋敷さんとは別の方向へ歩き出す。
屋敷十四朗:そのまま少年の方に背を向けて、歩き去ろうとする。
GM:その時
GM:強烈なワーディングが街を包む。
屋敷十四朗:「!」
GM:電車に残った僅かな乗客と、運転手が昏倒して倒れているのが見える
屋敷十四朗:咄嗟に古ぼけた自販機の影に入ります。周囲を警戒。
屋敷十四朗:切符代ハカセは倒れてますか?というか、姿は見えますか?
真砂櫂人:「ワーディング、おそらく…」
真砂櫂人:ちらりとワーディングの発生源の方向に目を向け
真砂櫂人:背負った竹刀入れから日本刀を取り出す。
真砂櫂人:「合流を優先した方がいい。それが答え。僕の最適解だ。」
屋敷十四朗:「待て待て。ちょっと待て」
真砂櫂人:無造作に歩き出す。その背中には
真砂櫂人:「……あなたも、オーヴァードだったんだ。」
屋敷十四朗:ボロボロになったベンチのささくれで指先を傷つける。
屋敷十四朗:血を流したまま問いかける。
屋敷十四朗:「お互いな。お前がどこに行くのか知らんが、俺の疑問に答えてからにしてくれんか」
屋敷十四朗:――ギチリ!
屋敷十四朗:虹色の血槍を生成する。
真砂櫂人:「答えられる範囲で、なら」
屋敷十四朗:「UGNか?お前」
屋敷十四朗:「情報が不足している」
真砂櫂人:「答えよう。僕はUGNじゃない。それが答え。」
真砂櫂人:「ブラム=ストーカー。それも戦闘経験は多い。」
真砂櫂人:「君の話だ。」
屋敷十四朗:(――慣れてるのか)
屋敷十四朗:「俺は仕事でここに来ている」
真砂櫂人:「君をどうするか。僕はこの疑問に答えなければならない。」
屋敷十四朗:「そうだな。どうなんだ?一緒にそこの萎びた定食屋に入って、ランチミーティングでもするか?」
屋敷十四朗:こちらからは襲いません。まだ。
屋敷十四朗:(――情報が不足している。敵なのか?味方なのか?)
真砂櫂人:「君は、UGNだね。それか、恐らくそれに与するもの。」
真砂櫂人:「でなければあんな質問はしない。」
真砂櫂人:「さらに、君と戦うのは少々骨が折れそうだ。」
屋敷十四朗:「……」
屋敷十四朗:「どうなんだろうな。もしかしたらUGNに恨みを持つ野良オーヴァードで、お前がUGNだったら即座に殺しにかかっていたかもしれん」
真砂櫂人:「野良オーヴァードが観光にこの街へ?その答えは無い。」
真砂櫂人:「君の身だしなみはきっちりと整っている。おそらく仕事に来たんだろう。」
屋敷十四朗:「は!よく観察してる!」
屋敷十四朗:「信用が命だからな。こういう仕事は」
屋敷十四朗:じりじりと間合いをはかる。
屋敷十四朗:「お前は“天使”を知っているか?」
真砂櫂人:「…答えよう。知っている。」
真砂櫂人:「と同時に、疑問の答えが今の質問で出た。」
真砂櫂人:「君は敵だ。それも、強力な。」
真砂櫂人:「ゆえに」
真砂櫂人:キ ン ッ !
屋敷十四朗:跳びます。刺突。
屋敷十四朗:血槍で右腕を斬り落としにいく。
真砂櫂人:居合!しかし、これは屋敷への攻撃ではない。
屋敷十四朗:「――!」
真砂櫂人:周囲の建造物や自動販売機を斬る。
真砂櫂人:瓦礫が屋敷の刺突を妨害する!
屋敷十四朗:「おいおい!」 攻撃は諦め、崩れ落ちてくる瓦礫を槍で切り払いながら呻く。
真砂櫂人:そして、その間に全速力で逃走!
屋敷十四朗:それを見送ります。深追いはしない。しないほうがいいと判断。
真砂櫂人:「戦闘は避ける。それが僕の答えだ。」
屋敷十四朗:「ああ、ああ。気が合うな。本当に」
屋敷十四朗:「なるべくなら戦闘は避けたい。クソ……何が“骨が折れる”だ」
屋敷十四朗:ボロボロになった駅舎を見回します。
屋敷十四朗:「骨が折れそうだ。本当に」
屋敷十四朗:ぶったぎられた自販機から、無事だったコーンポタージュを一つ失礼して
屋敷十四朗:そのままUGN支部へ向かおうと思います。
屋敷十四朗:あ、ロイスを取ります!
屋敷十四朗:名前を聞きそびれてしまったけど。
GM:どうぞ!
屋敷十四朗:敵/切符代ハカセ/好奇心/○脅威/ロイス
屋敷十四朗:これで!
GM:では次のシーンへ!
GM:の前にマスターシーンと自己紹介じゃ

マスターシーン

GM:N市、水鏡町
GM:小高い丘の上にこの片田舎には巨大な建造物が建てられている。
GM:小高い丘の上にこの片田舎には不釣り合いな巨大な建造物が建てられている。
GM:否、これは…
”ミレニアムウェポン”:「中尉!中尉!さっさとハイドロスパナを取りなさい!」
”ミレニアムウェポン”:「主砲の射角を右に2°ずらして!こんなんじゃ当たんないわ!」
”中尉”:「はぁ、履帯の整備は終わってます。」スパナを手渡す
”ミレニアムウェポン”:「ご苦労!」年若い少女だ。長い金髪をツインテールにしている。
”ミレニアムウェポン”:「しっかりと整備しなさい!これが私の都市戦闘型小型移動要塞『た108』の初陣なんだから!」
”中尉”:「名前、長くないスか。」
”ミレニアムウェポン”:「文句言わない!」
GM:二人の元に一人の少年が歩み寄る。
”ミレニアムウェポン”:「来た来た、おっそーいわよ!」
”ミレニアムウェポン”:「”アンサラー”!」
”アンサラー”:「少し、トラブルがあっただけだ。作戦行動に支障はない。」
”アンサラー”:時計に目を落とす。
”アンサラー”:「時間だ。始めよう。」
”ミレニアムウェポン”:「おっけー!」
”アンサラー”:「………あの男、そして、漂着したジャーム。」
”アンサラー”:「不確定要素が多すぎる。…僕の、僕の答えはどこだ。」

GM:今日はここで終わろうと思います。おつかれ様でした!
屋敷十四朗:へいへーい!おつかれさまです!
猪熊京子:お疲れ様でしたー!続きが超楽しみ!
氷山志乃:お疲れ様でーす
一条凛太:お疲れ様デース
屋敷十四朗:明日は何時からで!
GM:1時としましょう!
屋敷十四朗:はーい
氷山志乃:承知です!
猪熊京子:らじゃです!
一条凛太:承知

GM:では、自己紹介をやっていきます。
屋敷十四朗:ワオワオ!
一条凛太:ヘイヘイ!
GM:まずはPC2、氷山志乃さん、おねがいします!
GM:まずはPC4、屋敷十四朗さん、お願いします!
屋敷十四朗:はいはい!
屋敷十四朗http://character-sheets.appspot.com/dx3/edit.html?key=ahVzfmNoYXJhY3Rlci1zaGVldHMtbXByFgsSDUNoYXJhY3RlckRhdGEYhMa0Gww
屋敷十四朗:“三月兎”の屋敷だよー。ぴょんぴょん
屋敷十四朗:178cmの26歳。表社会では三流弁護士としてダラダラと暮らしつつ
屋敷十四朗:裏ではレネゲイド関連の何でも屋として働く、表と裏二つの顔を持つ男です。
屋敷十四朗:OPの通り、電車やバスを使う極めて庶民派の人間であり
屋敷十四朗:猫探しとか、ジャーム討伐とか、いいとこのお嬢様の護衛とか、割と手広くやっております。
屋敷十四朗:性能は感覚白兵!
屋敷十四朗:ブラムス/エンハイ/ハヌマーンの力により、高行動値からの《破壊の血》武器で一閃するぞ!
屋敷十四朗:罪のない駅舎をブッ壊した切符代ハカセは絶対に許せないぜ。以上です。
屋敷十四朗:よろしくねー
GM:よろしくお願いします!破壊の血!大変だぜ!
GM:では続いてPC3、一条凛太さん、お願いします
一条凛太:ヘイッ
一条凛太http://character-sheets.appspot.com/dx3/edit.html?key=ahVzfmNoYXJhY3Rlci1zaGVldHMtbXByFgsSDUNoYXJhY3RlckRhdGEY4IKjHAw
一条凛太:”焔羅王”一条凛太!18歳の174cmです
一条凛太:文具集めを趣味にしてる出向任務メインのUGNエージェントです。口調の乱暴なムダ嫌い野郎
一条凛太:スーツに黒手袋と当社の想定する層へダイレクトに届く格好をしており、マーケティングに強みがあります(宣伝)
一条凛太:性能はバロオル素手白兵!遺産のイフリートの腕によってジョックエフェクト・氷の茨を取得しており
一条凛太:装甲無視打撃とエンゲージ離脱ダメージにより確実に削っていくHAKKEI使いとなっております!棺も完備!
一条凛太:態度は悪いですが事件には真面目に取り組むつもり!仲良くしてあげてください。以上!
GM:仲良くしようね!宜しくお願いします!
GM:では続いてPC1、猪熊京子さん、お願いします!
猪熊京子:はーい!
猪熊京子http://character-sheets.appspot.com/dx3/edit.html?key=ahVzfmNoYXJhY3Rlci1zaGVldHMtbXByFgsSDUNoYXJhY3RlckRhdGEYlNmsHww
猪熊京子:“アガートラーム”、猪熊京子!よろしくな!
猪熊京子:男勝りな口調の女子高生です。164cmの18歳。
猪熊京子:幼い頃にとある事件に巻き込まれ、私立探偵に助けられたという過去を持ち、
猪熊京子:それ以来自分もそういう存在になりたいなあと思っています。
猪熊京子:だから事件があれば積極的に首を突っ込んでいく!
猪熊京子:目下はUGNイリーガルとして活動しています。
猪熊京子:性能はモルフェウス/ブラックドッグのクロスブリード。白兵型です。
猪熊京子:「クリスタルシールドを変形させてガントレット状にして攻撃したいなあ…」というのがコンセプトであり
猪熊京子:正直あんまり強さとか重視してない!ロマン重視!
猪熊京子:異形の怪物を見てすぐにビビるようなアマチュアですが頑張ります。
猪熊京子:以上です。
GM:ガントレット!かっこいい!宜しくお願いします!
GM:それでは最後にPC2、氷山志乃さん、お願いします!
どどんとふ:「氷山志乃」がログインしました。
氷山志乃http://character-sheets.appspot.com/dx3/edit.html?key=ahVzfmNoYXJhY3Rlci1zaGVldHMtbXByFgsSDUNoYXJhY3RlckRhdGEY6tP6Fww
氷山志乃:"フューネラルタワー"こと氷山志乃(ひやま しの)です。呼称入力する時はひょうざん→氷山と変換するとオススメ!
氷山志乃:いつでも落ち着いた丁寧な態度で、細々とした世話を焼くのが好きです。ちょっとマイペースな所もありますが、任務に支障をきたす程ではありません。おそらく……
氷山志乃:パッと見は普通っぽい品の良い少女ですが、UGNでもFHでもない外部組織で複製体として作り出された唯一の成功例でもあり、色々背負っている物があります。今はUGNの無所属エージェントという立場を自分の使い途と定義しています。
氷山志乃:常に手袋を着用していて、趣味は手袋集めと能力媒介に使用するハンドベルを磨く事。嫌いな事は、これらが汚れる事です。
氷山志乃:シンドロームはハヌマーン/ウロボロス/ブラックドッグ。身体に埋め込んだ増幅機械で自身の能力を活性化させる事で、広域に対しレネゲイドウィルスの沈静化攻撃を放つ事ができます。
氷山志乃:その特性上、戦闘は苦手なサポーターであると自負しており、誰かと組んで行動するのが前提です。また、1回使用するたびに18時間ほど寿命が削れます。
氷山志乃:そんな所かな?よろしくお願いします!
GM:じゅ、寿命が…!生きて…!よろしくお願いします!
GM:では、ミドルシーンに入っていきます。合流からですね。
GM:ではみなさん、よろしくお願いします!
屋敷十四朗:はーい。よろしくおねがいします
氷山志乃:よろしくお願いします!
猪熊京子:よろしくお願いしますっ
一条凛太:よろしくお願いしまする

GM:ミドルシーン。合流シーンです。全員登場。
GM:登場侵蝕をお願いします。
屋敷十四朗:屋敷十四朗の侵蝕率を+8(1d10->8)した(侵蝕率:39->47)
一条凛太:44+1d10
DoubleCross : (44+1D10) → 44+9[9] → 53

氷山志乃:1d10+37
DoubleCross : (1D10+37) → 9[9]+37 → 46

猪熊京子:39+1d10
DoubleCross : (39+1D10) → 39+6[6] → 45


GM:水鏡町、商店街北部
荒絹琴美:猪熊さんをお姫様抱っこで抱えたままビルの上を疾走し、支部へと急ぐ
猪熊京子:「ちょ、ちょっと待てよ!」バタバタとしてる。
荒絹琴美:ビルとビルの間に蜘蛛の糸を張り、その上を走っているのだ。
荒絹琴美:「どこか痛い?」
猪熊京子:「自分で走れるって…おい!聞いてる?」
猪熊京子:「ちげーよ!自分で走る!」
荒絹琴美:「あら」その場で止まり、優しく猪熊さんをビルの屋上に下ろす。
荒絹琴美:「ごめんなさい。」
猪熊京子:「い、いや、いいんだけどさ…」むず痒そうな顔をしている。
荒絹琴美:「さて、あとちょっとで支部に着くわ。猪熊さん。」
猪熊京子:「ん、んん。そうだな……。…あのさ、すっげー今更なんだけど」
荒絹琴美:「何かしら?」
猪熊京子:「ちゃんと聞いてなかったから、聞かせてくれ。あんた、UGN…だよな」
荒絹琴美:「そこは安心していいわ。UGNよ。」
荒絹琴美:「ついこの間ここの支部に配属されたの。」
荒絹琴美:「あなたの学校にも通っているのだけれど、覚えてないわよね。目だたないようにしてるから。」
GM:覚えてるかどうか思い出すには知覚をどうぞ
GM:難易度は6
猪熊京子:うす!
猪熊京子:3dx+1>=6
DoubleCross : (3R10+1[10]>=6) → 10[5,6,10]+2[2]+1 → 13 → 成功

GM:めっちゃ覚えてましたね
猪熊京子:覚えてたwww
GM:では、彼女によく似た三つ編みの図書委員がいたことを思い出します
GM:髪型が違うので一目見ただけではわからなかった感じですね
猪熊京子:「んー……」頬をかく。「……ん、いや…そんなことないぜ」
猪熊京子:「学校じゃ、髪型変えてるだろ。だいぶ印象変わる感じ」
荒絹琴美:「……」少し目を瞠り
荒絹琴美:「話し方も、雰囲気も変えてたのに。ふふ、チルドレン失格ね。」言葉とは裏腹に嬉しそうに微笑む。
猪熊京子:「へへ」こっちも笑う。
猪熊京子:「じゃあさ、学校でも仲良くしてよ…とか言ったら、ダメなんだっけ」
猪熊京子:「でも、仲良くしてよ!せっかくだしさ。よろしく、琴美」
荒絹琴美:「そうね、仲良くしましょう。京子さん。」
猪熊京子:「ん。…あー、悪い、こうやって話してる場合じゃないよな」頭をかく。
荒絹琴美:「あなた、優しそうだから。是非仲良くしたいわ。」
荒絹琴美:「そうだったわね、早く安全なところに行かなきゃ。学校にも行けなくなっちゃう。」
荒絹琴美:「とりあえず、支部長の指示通り…支部に向かいましょう。」
猪熊京子:「優しそう?そんなこと言われたの初めてだ」
荒絹琴美:「だってあんなに怖い目に遭ってる時も、あのおばあさんのこと気にかけてたじゃない。」
猪熊京子:「ん、オッケー」荒絹さんに頷き、支部の方向を見る。
猪熊京子:「そ、そういう事言うのやめろ!恥ずかしいだろ!」
猪熊京子:「いいんだよそういうの!」
荒絹琴美:「恥ずかしがり屋さんなんだから。」クスっと微笑む
荒絹琴美:「私、優しい人好きよ。」
猪熊京子:「や、やめろよ、やめろよなー!」
GM:その時、
猪熊京子:「ほ、ほら、行く!支部に行くんだろ!」
猪熊京子:「…!」
GM:強烈なワーディングが港の方角から放たれるのを二人は感じるだろう
荒絹琴美:「これは…」
猪熊京子:「…アイツか…?」異形の怪物の事を思い出す。
荒絹琴美:「!」荒絹が何かに気付く「下、見て!」
猪熊京子:「!」琴美と同じ方向に視線を向けます。
GM:野良犬が一匹、道を歩いている。野良犬自体はこの町によくいるのだが…。
GM:野良犬の体をパイプが貫通するように融合している
猪熊京子:「う、わ…!?」息を呑む。
GM:ガギッ…… ガリ…ガリ……
GM:二人の背後から物音!
猪熊京子:(——アイツの言葉)
猪熊京子:(アイツは、そう、あの時——)
猪熊京子:「……ッ!」拳を構え、振り返ります。
野良犬:「アォン!!」釣竿と融合した、犬!
猪熊京子:(——『私は、天使だよ。』)
野良犬:釣り糸で自らの体を引っ張り上げ、ここまで登ってきたのだ!
猪熊京子:(『君達の姿は、歪で、不完全で、異常だ。』)
猪熊京子:(だから、それで、…こうやって、コイツらみたいなのが、たくさん)
猪熊京子:「あ、悪趣味すぎんだろ…」犬の様子を伺う。
野良犬:野良犬が釣り竿を振りかぶり、襲い掛かる!
氷山志乃:ではその瞬間
氷山志乃:  コォ —— ン
氷山志乃:高い、金属質の音が響く
氷山志乃:その音が届いた瞬間、野犬たちの体表、その節々に氷の膜が張り始め、目に見えて動きが鈍り、動いていた物は勢いを失し、狂う。
猪熊京子:(……、やっぱり、かよ!)野良犬の突撃を避けようとして——
野良犬:声も無くその場に倒れる。
氷山志乃:ハンドベルを掲げた氷山志乃は、音を止め、どこへともなく呼びかける。
野良犬:だが、まだわずかにもがいている
氷山志乃:「今です。どうぞ、一条さん」
一条凛太:「ンだよ、お前も低温度能力か。被っちまったよ」
一条凛太:ズカズカと野良犬に歩み寄り、近くで震脚。踏み込みの圧の印象を覆す程に固まった野良犬が一斉に宙に浮く
一条凛太:「没収。」そのまま左手の掌打を浮いた野良犬の塊に突き込む。野良犬塊は一斉に凍り付き、地面へと着弾し砕け散った
一条凛太:「実入りが少ねえなあオイ。冷やし過ぎだぜ、志乃。」引いた左手には半透明の陽炎が纏わりついている。徐々に収束し、左手へと呑まれていった
氷山志乃:「これ以上がお望みなら……ふふっ」
氷山志乃:「もう少し頑強な敵か、音より速いあなたになる必要があるでしょうね」 一条さんの後方からゆっくりと姿を現す
野良犬:野良犬たちは一匹残らず砕け散る!と、思いきや…
野良犬:上空に一匹、鳩の羽を背に生やした犬が…。
一条凛太:「十分!広域無力化に戦闘の領分まで奪われちゃあ型無しだぜ……あ?」
野良犬:そのまま急降下し、三人の頭上から襲い掛かる!
屋敷十四朗:虹が煌めく。
一条凛太:「チッ…」対空の構えをするより、速く、何かが
屋敷十四朗:輝く何かが通り過ぎ、犬の翼を両方共切り落とし、
屋敷十四朗:七色の槍を構えたスーツ姿の男が立っている。
屋敷十四朗:「よう、お若い諸君。楽しそうだな」
屋敷十四朗:「おじさんも仲間に入れちゃくれんかね?」
屋敷十四朗:コーンポタージュの空き缶を郵便ポストの上に置く。
野良犬:野良犬は翼を捥がれ、地面へと落ちていく
氷山志乃:「……あら」 襲撃を察して頭上を見上げ、 「綺麗な虹です」
屋敷十四朗:「そう、綺麗な虹だ。君の黒髪の次くらいには」
一条凛太:「カッ、軟派な野郎なこって。」
一条凛太:ズカズカ歩み寄る
氷山志乃:「ふふ、嬉しい」 自分の髪を少し撫でて 「助かりました。ええと……おじさま?」
氷山志乃:「そちらのお二人も、大丈夫ですか? 今度こそ」 猪熊さんと荒絹さんに
一条凛太:「助かったのは事実だ。だがアンタは現状アンノウンで把握が効かねえ」
一条凛太:「自己紹介と行こうじゃねえか。一体どこのどちらさんだ?虹の槍使いさんよ」
荒絹琴美:「ええ、大丈夫です。”フューネラルタワー”ですね?」
屋敷十四朗:「お嬢さんがた、大丈夫か?」 一条君を思い切りスルーしている。
猪熊京子:「ああ…うん」手甲を纏った拳を下ろす。
荒絹琴美:「支部長から通信がありました。二人のエージェントと、一人のフリーランスが救援に向かうと。」
一条凛太:十分に間合いを詰めた。槍のリーチでは不利となり、掌打の間合いである
荒絹琴美:そう言って屋敷さんを見る
屋敷十四朗:「そうだな。流石に二回もオーヴァードに遭遇して、二回目も敵ってのはないだろ……」
氷山志乃:「はい。その通りです。……ほら一条さん。落ち着いて。効率的じゃありませんよ」
荒絹琴美:「”焔羅王”さん、やめてください。彼は味方です。」
屋敷十四朗:「ああ、俺が“三月兎”だ。この血の気の多い坊やもUGNなのか?」
一条凛太:「カッ、返事ぐらいはしていいんじゃねえのかよ?無駄な問答だったぜ」
猪熊京子:「あのさあ」
猪熊京子:片手を上げる。
屋敷十四朗:「弁護士の屋敷十四朗。まあ、好きに呼んで――ん?」
屋敷十四朗:「どうした、ショートカットの可愛いお嬢さん」
猪熊京子:「かわ、……あーー、ゴホン」
猪熊京子:「ちょっと待ってくれよ。あたしだけ置いてかれてて、わかんねーんだけど」
荒絹琴美:「えーと…そうですね。」
屋敷十四朗:肩をすくめてUGN組を見る。外受け業者が説明までやるのはでしゃばりすぎだ。
荒絹琴美:「猪熊さん、先ほどから起きている異常な事態、自分の目でも見ていますよね?」
猪熊京子:「当たり前だろ」倒れている犬を遠めに見る。
一条凛太:メモ帳を開き、屋敷についての詳細を詰める。今確認した女性陣二人についても
荒絹琴美:「この方たちは、異常事態の報告を受けた支部長が調査と市民救助の為に手配したエージェントと協力者です。」
GM:支部長。猪熊さんはいつも支部で煙草を吸ってる童顔の小男を思い出すかもしれない。
屋敷十四朗:「救助っていうには少々遅くなったみたいだがな。すまなかった」
氷山志乃:「はい、エージェントです。"フューネラルタワー"氷山志乃と申します。よろしくお願いします」 猪熊さんに柔らかな笑みを向ける
屋敷十四朗:「イリーガルの”三月兎”。屋敷十四朗だ。よろしくな、お嬢さん」 こちらも笑みを向け、
一条凛太:「”焔羅王” 一条。」変わらぬ仏頂面
屋敷十四朗:京子ちゃんの手を軽く取る。
猪熊京子:「別に謝る必要はねーよ」唇を尖らせる。
猪熊京子:「ん?」怪訝な顔。
猪熊京子:「あたしは“アガートラーム”猪熊京子。UGNイリーガル。こっちこそ、よろしく」
猪熊京子:「あー、どうも」屋敷さんにぎこちなく笑みを返す。
屋敷十四朗:「京子ちゃんはここの……地元の人間なのか?」
猪熊京子:「ん、そうだよ。普段は普通にここの学校に通ってるし…」
屋敷十四朗:「んじゃあ一応聞いときたいんだが、さっき俺が斬った面白い犬」
屋敷十四朗:「……犬?と言っていいのか知らんが」
屋敷十四朗:「あれはこの街の名物なのか?違うよな?」
猪熊京子:「んな訳ねーだろ!」
屋敷十四朗:「まあ、そうだよな」
氷山志乃:「……それで、屋敷さん」
猪熊京子:「知らねーよ、こんな事、今まで起こる訳ねーだろ…だいたい、あんな…何だよ、あの怪物!」
氷山志乃:「その事を聞くのに、彼女の手を握る必要、あります?」 声色は大して変わらないのになぜか底冷えするような気配を帯びている呼びかけだ!
屋敷十四朗:「おっと!はははは、悪い悪い!」
屋敷十四朗:あわてて手を離す。
一条凛太:「落ち着け、クマ。本部に戻ってからやりやがれ」
氷山志乃:肩を竦め 「ともかく、ワーディングが張られた事はお察ししているでしょう? 私達三人でそちらに向かいましょう。できるだけ速く」
屋敷十四朗:「……あー」
屋敷十四朗:「待ってくれ。先にこれだけ伝えておきたい」
氷山志乃:「はい」
猪熊京子:「んだよ」
屋敷十四朗:「さっき、敵と遭遇した」
屋敷十四朗:「笑える事に一緒の電車に乗ってきてな……竹刀袋を持ってるお利口そうなお坊ちゃんだった」
荒絹琴美:「……FH、ですか?」
一条凛太:「へえ?」眉を釣り上げ、メモ帳を捲る「所属の類推は効くか?」
屋敷十四朗:「そこは分からん。少し手荒に聞こうと思ったんだが逃げられてな」
一条凛太:「敵と判断したんだろ?何をやったんだその坊っちゃんはよ」
屋敷十四朗:「だが、もし見かけたら警戒してくれ。エモノは刀で……かなりの使い手だった」
屋敷十四朗:駅であったことをかくかくしかじかで説明します。
氷山志乃:「ひとまず、FHと見て良いでしょうね。エージェントが接近中との報告もありましたし」 話を聞いて
荒絹琴美:氷山さんに頷く
一条凛太:メモ帳を閉じる。「被害処理班への連絡からだな。他に手勢がいなきゃ良いんだが」
荒絹琴美:「FHの情報でしたら、ある程度支部のデータベースに情報があるかもしれません。」
屋敷十四朗:「それはありがたい。なら、一度支部に行かせちゃくれんか」
屋敷十四朗:「荷物も置きたい。なにより」
屋敷十四朗:「何も食ってない」
屋敷十四朗:苦笑する。
猪熊京子:「…」
GM:と言っていると、全員の持ってる携帯電話に通信が来ます。
猪熊京子:「いる?」カーディガンのポケットに突っ込んでいたココアシガレットを差し出す。
氷山志乃:「……」 片目を閉じる 「時間的余裕がありません。お食事ならお仕事の後にでも私が……」
氷山志乃:話を止め、着信に応じる
一条凛太:カロリーメイトを放って、電話に出る
屋敷十四朗:目を丸くしてココアシガレットを受け取ります。
屋敷十四朗:「懐かしいな。ガキの頃に駄菓子屋で……好きなんだよなこれ」
猫又耕三郎:「あー、テステス」
猫又耕三郎:「合流したみたいですね、皆さん。」
猫又耕三郎:「屋敷さんも、ご足労頂きありがとうございます。」
屋敷十四朗:「いやいや。こちらこそ少し遅れたようですまない」
屋敷十四朗:ココアシガレットを一本咥えている。
屋敷十四朗:「説明をして貰えるか?」
氷山志乃:「お疲れ様です。たった今、ジャームによる敵襲を受けました。既に撃退済みですが、同一の個体はまだ辺りに潜伏していると思われます」
猫又耕三郎:「大変申し訳ないんですが、氷山さんの言う通り、時間的余裕がない。」
猫又耕三郎:「生物が融合する現象について調べてわかったことがあります。」
氷山志乃:「お願いします」
屋敷十四朗:「……」 録音ボタンを押す。
猫又耕三郎:「その現象はある領域内、おそらくジャームの放つワーディングの圏内で起きていることと…」
一条凛太:メモ帳を取る
猫又耕三郎:「ワーディングの領域が徐々に広がっています。ゆっくりとしたペースですが、ね。」
猪熊京子:「……」唇を噛む。
一条凛太:「制限時間付き。厄介が過ぎるぜ」
猫又耕三郎:「……猪熊さん、いるかい?」
猪熊京子:「いるよ」
猫又耕三郎:「調子はどうだい?かなり、キツイものを見ただろう。」
猪熊京子:「……」人ならざる形をした怪物。異物を埋め込まれた犬。気持ち悪かった。
猪熊京子:「…見たよ。すっげー見た」
猫又耕三郎:「君には二つ、道がある。一つは荒絹さんについて支部まで逃げてくる道と、」
猫又耕三郎:「もう一つはこの作戦に協力して、一緒に街を守る道。」
猪熊京子:「決まってんだろ!」
猪熊京子:気持ち悪い物をたくさん見た。——そいつらが、人を襲うところを見た。
猪熊京子:「街を守る!止められても聞かないからな!」
猫又耕三郎:「お前さん、強情だねえ。最初に会った時からずっと思ってたけど。」
氷山志乃:「……そんな事を言って、支部長さん。最初から彼女を動員するつもりだったでしょう。その言い方は」 溜息
猫又耕三郎:「協力してくれたら、とは思ってたよ。けど、」
一条凛太:「泣き寝入りするよか100倍上等だ。働き倒してもらうぜ」
屋敷十四朗:「まあ、いいんじゃないか?こういう仕事はメンタルが強いヤツの方が向いてる」
猫又耕三郎:「怖がってる人間を動員するつもりはなかったから、選択肢を上げただけさ。」
猪熊京子:「うるせ!やるからにはやるんだよ!」
猫又耕三郎:「ま、そういう事だ。初任務にしちゃデカいヤマだけど、頑張ってね猪熊さん。」
屋敷十四朗:「それでこれからどうする。オモシロ生物の駆除に、調査に、ジャーム探しに。やる事は山積みだ」
猫又耕三郎:「あと、お三方と荒絹さん。彼女をよろしく。」
一条凛太:「ハッハ!吠えるじゃねえか、クマ。いけ好かねえフリーランスよか万倍交換が持てる」
猫又耕三郎:「おっと、今後の方針だね。」
氷山志乃:「分かりました。人員が増える事に異議はありません」 少し俯き、すぐ微笑を作る 「よろしくね、猪熊さん」
一条凛太:好感が
荒絹琴美:「改めて、宜しくお願いします。京子さん。」
氷山志乃:「私としては、ともかく港にあるであろう原因を解明するべきだと思います。とはいえ、一帯にあのようなジャームがいるのであれば、遊撃して排除する必要も出てきそうですし……」
一条凛太:「頼むぜクマ。……志乃の言うとおり迎撃と並行しての調査が妥当だと思う。支部長サンはプランとかあるか?」
猫又耕三郎:「そうだねえ、僕のプランは…」
屋敷十四朗:「原因解明に全力を注ぐ。そこに賛成だな……守勢に回ると厳しそうだ」
GM:というわけで、ここで情報収集について説明します
屋敷十四朗:項目だー!
GM:基本的にはプライズポイント制ですが…開示すると有利になる情報項目がいくつかあります。
GM:まずプライズが…
GM:プライズポイント 知覚、知識:水鏡町、情報:噂話 難易度9
GM:現在のプライズポイント 0/8
GM:情報項目が、これですね
GM:■敵勢力について <情報:UGN><情報:裏社会> 難易度5
一条凛太:地方ではUGNネットワークの手が回りきってないか…!
GM:今はこの一つだけです。情報項目を開示していくと増えるかもしれません。
屋敷十四朗:じゃあ、敵勢力についてを裏社会でいってみようかなあ。
屋敷十四朗:なにせ電車で一緒に来ましたからね。
一条凛太:後に控えておこう
猫又耕三郎:「こういうプランだ。どうかな?」
一条凛太:「上等。」付箋を取り出し、手で切り分けてメモ帳の各所に貼り付ける
屋敷十四朗:「いいね。さすがはUGNの支部長、的確なところを抑えてくる」
氷山志乃:「異論はありません。それで行きましょう」
屋敷十四朗:敵勢力について情報:裏社会で判定します。情報収集チームを使用して達成値を+2。
屋敷十四朗:1dx+3=>5
DoubleCross : (1R10+3[10]>=5) → 3[3]+3 → 6 → 成功

屋敷十四朗:抜いた!
猪熊京子:さすがだぜ
一条凛太:来たぜ来たぜ
GM:すごいぜ
屋敷十四朗:1が出なければ成功だったけど、怖いなこれ・・・w
氷山志乃:収集チーム頼りだ
GM:ではまず情報を開示しましょう
GM:■敵勢力について
敵はFHと類推される。
屋敷が会った男は”アンサラー”という名のFHチルドレン。
他に、FHエージェントの”ミレニアムウェポン”、”中尉”がこの街に侵入していることが確認された。

GM:■”アンサラー”について <情報:UGN> 難易度7
GM:■”ミレニアムウェポン”について <情報:FH> 難易度7
GM:の項目がアンロックされました。
一条凛太:アンサラーは任せてもらおう
屋敷十四朗:先ほど駅で出会った切符代ハカセの情報を伝え、支部長に検索してもらった。
氷山志乃:ま、まって。”ミレニアムウェポン”については情報FHなので
氷山志乃:つらい
一条凛太:ウェポンは対応技能持ってる人がいないし
一条凛太:侵蝕のたまったタイミングで挑むのも手ですね
GM:そこに財産があるじゃろ?
屋敷十四朗:金を要求されている!
氷山志乃:財産点多い一条さんにやっていただきたい気がします
一条凛太:黒いぜ
氷山志乃:ああ、京子ちゃんの方が多いといえば多いのか
一条凛太:むう、アンサラーはじゃあお任せしますね
一条凛太:一応社会ダイス2はある
氷山志乃:すみません、って事でアンサラーに当たります!
猪熊京子:うーん、一条さんダメだったら後に続きます
一条凛太:OK、ミレニアムウェポンの調査!
氷山志乃:3dx+1 コネ付き!
DoubleCross : (3R10+1[10]) → 10[4,7,10]+8[8]+1 → 19

一条凛太:2dx>=7
DoubleCross : (2R10[10]>=7) → 8[5,8] → 8 → 成功

一条凛太:セフセフ
屋敷十四朗:京子ちゃんもいま人気の駄菓子とか調べましょうよ
氷山志乃:ヒエー
猪熊京子:情報:駄菓子…
GM:強すぎる…
氷山志乃:最近はココアシガレットではなくみそシガレットを咥えるのが通らしい
GM:では両方開示という事で
一条凛太:5円チョコはちゃんとチョコ濃度を調整された本物のチョコレートだとか?
GM:■”アンサラー”について <情報:UGN> 難易度7
FHチルドレン。ジャーム個体の回収任務に動員されることが多い。
遺産の古刀でジャームのEロイスを無効化することが出来る腕を買われて、そう言った任務に就いているらしい。
(Dロイス:遺産継承者、鬼切りの古太刀の効果)

屋敷十四朗:ほあー、伝説の
屋敷十四朗:おにぎりの古太刀!
GM:■”ミレニアムウェポン”について
FHエージェントにして兵器開発者。
多くの戦闘兵器を生み出す開発能力とノイマン頭脳を持つ。
ただ、自分で兵器を扱う才能はあまりなく、観測手や支援能力者無しで戦うことは難しい。

GM:今のところはこの情報で情報項目は終わりですね。
氷山志乃:"中尉"については特にないのですな
一条凛太:後から開放されるやつだ
屋敷十四朗:中尉に注意
GM:”中尉”は”ミレニアムウェポン”の観測手です。
一条凛太:さあ、クマ!プライズをやっちめえ~ッ!!
氷山志乃:判明した
一条凛太:判明!
猪熊京子:うぇい!
一条凛太:ゲンさんや支部と会話しつつ情報源に一個ずつ電話をかけ要点をメモし掛けあわせていく
猪熊京子:情報:噂話、コネを使用して振りたいと思います。
猪熊京子:3dx+1>=9
DoubleCross : (3R10+1[10]>=9) → 10[1,6,10]+7[7]+1 → 18 → 成功

屋敷十四朗:つえええ
一条凛太:パワー!
GM:えっ、マジすか…
一条凛太:財産を2追加すればもっと進められる!購入を頑張りたいならとっとくてもあるぞ
氷山志乃:これがココアシガレットの力だ……
GM:そう、一条さんの言う通り!
猪熊京子:財産点支払う!
GM:払った!
猪熊京子:2点支払って、20点にします。
GM:では、プライズポイントが一気に3進みます。
GM:現在のプライズポイント 3/8
屋敷十四朗:す、すごい
屋敷十四朗:大活躍ではないか!
猪熊京子:うれしい
GM:こ、こんなはずでは…一体どういう…!
GM:とにかく、行きましょう。
一条凛太:ヒューッ
GM:皆さんはある程度の情報をデータベースから手に入れつつ、猪熊さんの先導で港方面へ向かっています。
GM:道中、あの融合生物とも遭遇しかけたりしますが、うまく裏路地に隠れたりして難を逃れる感じですね。
猪熊京子:地元住民の知恵を生かし、先導していきます。
屋敷十四朗:「さすが地元民。庭って感じだな」
屋敷十四朗:雑談が多い。“親しい人間が融合生物と化しているかもしれない”という方向にはあまり意識を向けさせたくない。
猪熊京子:「んひひ、まーね」屋敷さんを見上げて得意げに笑います。
氷山志乃:「いちいち相手にしていてはきりもありませんしね。周辺避難は済んでいるでしょうし」
屋敷十四朗:「偉いぞ京子ちゃん。仕事が終わったらココアシガレットを山ほど奢ってやる」 笑い返す。
一条凛太:「FHの連中にも出くわしたかねえな。隠密はいなさそうだが?」
屋敷十四朗:(――そうか、避難は済んでたか。そりゃ重畳)
一条凛太:今までのデータをメモ帳にまとめている。
猪熊京子:「なんでココアシガレット限定なんだよ…」
一条凛太:「志乃、対オーヴァード相手であの出力を維持出来るか?」
氷山志乃:「敵はジャームの能力を奪う"アンサラー"と、兵器製作の"ミレニアムウェポン"。前者は既に屋敷さんと遭遇戦を開いている以上、隠れる性質でもないでしょう」
氷山志乃:「作られた兵器にステルス機能がある、という可能性は考慮に入れておいても良いかもしれませんが…わたしですか?」
氷山志乃:「基本的に、オーヴァードであれジャームであれ、レネゲイドウィルスに罹患しその力を振るう相手であれば、わたしの鎮静能力は有効です。あれも出力としては、三段の中の一段目くらいですよ」
氷山志乃:「ですのでサポートはお任せください。動きを鈍らせた後の事は、みなさまを頼らせて頂きますから」 にこり
一条凛太:「ハッ、使うな!万一の撤退の時には重宝させてもらうぜ。」
屋敷十四朗:「頼もしいな。俺は白兵専門だ」
屋敷十四朗:「搦め手の支援能力者が後ろに居てくれるってのは、それだけでだいぶ気が楽になる」
一条凛太:「こっちも似たようなもんだ、概ね殴って終わらす。」
屋敷十四朗:「まだ死にたくはないしな。26で……」
氷山志乃:「ええ、その点はお任せください。わたしはその分、みなさまをお世話しますから」
猪熊京子:「何、おっさん、26なの?」
猪熊京子:「ふーん」
一条凛太:「良いねえ。無駄が無い。理想的じゃねえの」
屋敷十四朗:「頼むぜ坊や。俺の出番がなくなるくらい頑張って殴り倒してくれ」
氷山志乃:「わたしより10個も上ですね。頼りにしています」
GM:そうやって4人が話していると…
GM:ヒュ ル  ルル ル …
一条凛太:「フリーランスが現職に負担かけまくって成果報告に何も言われねえとでも思ってんのかよ。お気楽な26だ」
一条凛太:いいつつ鋭い笑み。冗談ぐらいは介する
GM:空から何かが風を切るような音がします。
屋敷十四朗:「さて」
GM:その音は徐々に、こちらに近づいている。
屋敷十四朗:「雑談は終わりらしい。来るぞ」
一条凛太:「対空は得意か?」
一条凛太:全員に
荒絹琴美:「能力の話でしたね。」
荒絹琴美:指先から蜘蛛の糸を出す。
荒絹琴美:5人の頭上に蜘蛛の巣を張り、接近するなにかから全員をかばう!
GM:ギ シッ!
屋敷十四朗:「ひゅう」 身を屈める。
GM:何かが、蜘蛛の巣に絡め取られる。
氷山志乃:「冬の空に音は良く響きます」 ハンドベルの縁を手袋で拭くように撫でる 「不純物がないもので」
荒絹琴美:「対空も、ある程度は出来ます。……これは?」
GM:接近してきたものは、おそらく砲弾。
一条凛太:「ハッ、こっちが仕事探しにいかねえと全部やられそうだな。」
屋敷十四朗:「“兵器開発者”。“観測手”。そういうことか」
GM:ヒュ ルルル ル !
GM:ドゴンッ!!
GM:次弾が近くの建物に命中!爆発!
一条凛太:「場所を掴まれているな!移動するぞ!」
氷山志乃:「……敵はどこから。観測手が見ている? 少なくとも、ここが危険なのは確かですが」 皆へ目配せ
屋敷十四朗:空を探す。この町中で位置がバレてるなら空からか。
一条凛太:迫る爆圧と炎熱を左手で掴み、かき消しつつ
猪熊京子:「くっそ、じゃあこっち来て!」
屋敷十四朗:「猫又サン。弾道から相手の位置を割り出せないのか」 連絡しながら京子ちゃんに続く。
猪熊京子:大通りを避け、裏路地へと誘導する。
猫又耕三郎:「ああー、待って、割り出せたよ。けど…」
猫又耕三郎:「その方面には何もない。」
屋敷十四朗:「ほー」
猫又耕三郎:「光学迷彩?それとも…とにかく、調べる必要がありそうだ。」
屋敷十四朗:「光学迷彩か、さもなければバロールあたりが空間を曲げているか……」
一条凛太:「ステルスっての、間違いじゃあなさそうだぜ、志乃」
屋敷十四朗:「そうだな。なんにせよ厄介だ」
猪熊京子:「くっそムカつく…街が…」燃え上がる建物を見て眉をしかめる。
屋敷十四朗:「――京子ちゃん」
屋敷十四朗:肩を叩く。
猪熊京子:「…」
屋敷十四朗:「家は建て直せばいい。人が死んだらそうもいかん。分かるだろ」
氷山志乃:「ええ。動かないステルスは、動くステルスよりも技術的にはずっと簡単ですからね」 「しかし、こちらが砲撃発射源に向かえば、その内にあちらの"アンサラー"がどう動くか分かりません」
屋敷十四朗:「辛いだろうが、今は耐えよう。さっさと終わらせようぜ」
猪熊京子:「…。ん」
一条凛太:「領収書でも書いとくといいぜ、クマ。連中にまとめてツケを払わせてやりな。ハッハ!」
猪熊京子:「分かったよ…悪い。ごめん。ありがと」
屋敷十四朗:「うん。いい子だ」
氷山志乃:「……家は家で、失われれば取り戻せない思い出でもあったりしますから、命と秤にかけても仕方ありませんよ。軽視もほどほどに。さて」
氷山志乃:「どうします、支部長? 砲撃の発生源が近ければ、そちらに寄って軽く叩いて港に向かうのもよろしいですが」
猫又耕三郎:「どうしようね…砲撃を受け続けたら港へ向かうのも一苦労だよねえ。」
猫又耕三郎:「敵を先に叩くの、ありだと思うよ。ただし、慎重にね。」
一条凛太:「『軽く』ね。言ってくれるじゃねえの」
氷山志乃:「ええ。とりあえずこの砲撃さえ止まれば良い訳ですから、『軽く』です」
氷山志乃:「ではそう致しましょう。支部長、位置データをお願いします。猪熊さん、案内、おねがいしますね」
猫又耕三郎:「了解。じゃ、そういう方針で行こうか。」
猪熊京子:「うん、それでいいよ。『軽く』できるかは、知らねーけど」
屋敷十四朗:「なに、戦えるヤツが五人にもいるんだ。軽いさ」
一条凛太:「ツケの計算はお前しだいだからな。止めるモン間違えんじゃねえぜ。別の負債がお前にかかるからな。」
屋敷十四朗:京子ちゃんについていきます。
GM:というわけで、このあたりでシーンを切ります。
GM:購入、ロイスなどどうぞ
猪熊京子:「へっ!なんでもいいよ!やる事やれって話だろ!」先導していく。
屋敷十四朗:どうしようかなあ。応急手当キットを狙います。
屋敷十四朗:1dx+3=>8
DoubleCross : (1R10+3[10]>=8) → 4[4]+3 → 7 → 失敗

氷山志乃:応急手当セットを購入しやす
氷山志乃:1dx+1
DoubleCross : (1R10+1[10]) → 6[6]+1 → 7

屋敷十四朗:お、買っておこうかな。財産1使って購入。
氷山志乃:同じく財産1消費で購入
猪熊京子:《水晶の剣》していいですかー!
GM:水晶の剣してもいいですよ!
氷山志乃:ロイスはまだ保留。以上で
屋敷十四朗:水晶パウワ!
猪熊京子:装備しているクリスタルシールドに水晶の剣します。
一条凛太:購入を狙おう
屋敷十四朗:敵/切符代ハカセ/好奇心/○脅威/ロイス → 切符代ハカセ/アンサラー/好奇心/○脅威/ロイス
猪熊京子:攻撃力6点上昇。
一条凛太:2dx+1 応急手当
DoubleCross : (2R10+1[10]) → 4[1,4]+1 → 5

GM:つよい
一条凛太:駄目!
屋敷十四朗:もうこれは「盾」じゃない・・・牙だ。タスクと呼ぶ
一条凛太:ロイスは氷山さんと屋敷さんに
猪熊京子:両手剣狙おう
猪熊京子:1dx+3>=9
DoubleCross : (1R10+3[10]>=9) → 6[6]+3 → 9 → 成功

猪熊京子:あっ、違う
一条凛太:-共同出向者/氷山志乃/期待○/猜疑心/ロイス
GM:13ですよ!
猪熊京子:常備化ポイントが9点で、購入だと13点かかる…、ので
猪熊京子:失礼しました!
一条凛太:-フリーランス/屋敷十四朗/感服/不愉快○/ロイス
一条凛太:この2つで
屋敷十四朗:全財産をはたけば買えるぞ!
屋敷十四朗:-お嬢さん/猪熊京子/信頼/○庇護/ロイス
猪熊京子:はたいちゃうかー。はたいちゃおう!
猪熊京子:財産点4点支払い、両手剣を購入します。
一条凛太:パタパタ
屋敷十四朗:ココアシガレット代がなくなってしまった
屋敷十四朗:ロイスはこれだけでいいかな。以上です。
猪熊京子:ロイスは屋敷さんに取得。
一条凛太:屋敷さんが買えばいいじゃないですか
猪熊京子:フリーランス/屋敷十四朗/信頼:○/劣等感/ロイス
猪熊京子:で!
GM:はい!
GM:では次のシーンに行きましょう

GM:次のシーン。ミドルシーンです。シーンプレイヤーは氷山さん。
GM:他全員登場可能です
GM:登場侵蝕をどうぞ!
氷山志乃:1d10+46
DoubleCross : (1D10+46) → 1[1]+46 → 47

猪熊京子:でます
屋敷十四朗:屋敷十四朗の侵蝕率を+2(1d10->2)した(侵蝕率:47->49)
猪熊京子:1d10+49
DoubleCross : (1D10+49) → 7[7]+49 → 56

屋敷十四朗:低いぜー
氷山志乃:ウロボロス複製体なのに侵蝕ダイス押さえ目でありがたいことだ……
GM:氷山さん凄い
一条凛太:デルマン
一条凛太:53+1d10
DoubleCross : (53+1D10) → 53+9[9] → 62

一条凛太:酷いものをみた
GM:アーッ一条サーン!

GM:情報収集の時間です。
GM:プライズポイント 知覚、知識:水鏡町、情報:噂話 難易度9
GM:また、砲撃の影響でプライズポイントの判定達成値が-4されています
屋敷十四朗:ヒエーッ
猪熊京子:ヒエエ
一条凛太:連中を叩く!それだけさ
屋敷十四朗:ダメっぽいけど知覚で振ってみようかな。
GM:そして新たな情報項目です。
GM:■爆撃の出所について <知覚> 難易度8
屋敷十四朗:お
一条凛太:屋敷さんの出番ですね
屋敷十四朗:プライズ判定-4はこっちには適用されないですか?
GM:■敵の動向について <情報:FH> 難易度8
GM:こっちには-4は適用されません。
屋敷十四朗:うわーい!
屋敷十四朗:爆撃の出処にいこうかな。知覚判定。
一条凛太:動向はこっちがやりましょう
屋敷十四朗:5dx=>8
DoubleCross : (5R10[10]>=8) → 8[1,2,4,6,8] → 8 → 成功

屋敷十四朗:お、いけた。
一条凛太:3dx
DoubleCross : (3R10[10]) → 10[6,10,10]+10[7,10]+4[4] → 24

屋敷十四朗:つええw
猪熊京子:うひょー!
一条凛太:すっごいわかる
GM:……?
一条凛太:運は有限だというのに!
GM:では二つの情報を開示します
氷山志乃:我が陣に一切の隙なし
屋敷十四朗:これが大軍師の究極陣…
GM:■爆撃の出所について
出所を探られないよう、”ミレニアムウェポン”の領域操作能力で榴弾の弾道を曲げられていると類推される。
使用している武器は『大型擲弾砲』。IC:P80。

GM:射程圏内にいるとすれば、四人から50mも離れていない地点にいると思われる。
屋敷十四朗:荒絹…!そうか、貴様か…!
猪熊京子:けっこう近い
一条凛太:荒絹さんなら上空から見渡せるはず
GM:■敵の動向について <情報:FH>
敵はレーダーを頼りにこちらを砲撃し、遅滞させた上でジャームを確保しようと動いている。
隙があればこちらを攻撃するつもりだ。
レーダーを使用するためには発信機が必要だが、この中で敵と接触した人物は…

屋敷十四朗:これ、一条くんにメチャクチャ絡まれそうだw
猪熊京子:十四朗!
一条凛太:ケッヒィ~!
GM:新しい情報項目が増えます
一条凛太:達成値24分の執拗さが屋敷を襲う!
GM:■敵の動向について(2) <知識:軍事><情報:軍事> 難易度9
氷山志乃:知識。これは私が振ります
猪熊京子:お願いします
屋敷十四朗:とりあえずこっちはもう手番ナシだ!頼んだ!
氷山志乃:4dx
DoubleCross : (4R10[10]) → 9[1,5,8,9] → 9

一条凛太:ゴーゴー!
GM:強い!
氷山志乃:よし!
一条凛太:やったー!
氷山志乃:(サイフから取り出しかけていた財産点をしまう)
GM:■敵の動向について(2)
”ミレニアムウェポン”は砲撃で4人の動きを遅滞させる役割、
”アンサラー”は4人にぴったりと貼りつき、隙をついてこちらを攻撃する役割をそれぞれ担っている。
二者の距離はそれほど離れていないため、一方を攻撃してももう一方がすぐに合流してしまうが、
発信機を逆手にとればあるいは…?

屋敷十四朗:あ、壊したらだめだなこれ!?
一条凛太:危ねえな…
GM:■陽動作戦 【肉体】、<知覚> 難易度9
GM:この情報項目は発信機を付近の融合生物に張り付ける判定です。
GM:これに成功すると”アンサラー”を分断できます。
猪熊京子:おお
一条凛太:やったぜ
猪熊京子:【肉体】なら挑める!
一条凛太:ヤッチマエ—!
猪熊京子:4dx>=9
DoubleCross : (4R10[10]>=9) → 8[3,4,6,8] → 8 → 失敗

どどんとふ:「一条凛太」がログインしました。
一条凛太:グヌヌーっ
猪熊京子:ギャーッ
GM:グオーッ
猪熊京子:ごめん…
GM:肉体だとちょっと財産は使えませんね。残念!
GM:また次のシーンもあるからね!
一条凛太:まだ取り返せる!
GM:というわけで演出があればどうぞ
氷山志乃:うむ
一条凛太:じゃあ屋敷さんにひっついてる発信機を見つけるシーンを
GM:どうぞどうぞ
一条凛太:「……」電波発信状況を多機能携帯で確認。近くの物体に収束していることが分かる。その出処は…
猫又耕三郎:「荒絹さんの確保した榴弾から相手が使っている兵器が特定できたよ。今データを送る。」
屋敷十四朗:[
屋敷十四朗:「成程な。笑えるくらいに近いわけだ」
屋敷十四朗:受け取ったデータを見ている。
一条凛太:「お弁当ひっつけて今までほっつき歩いてた奴の言うセリフかよ」
氷山志乃:「隠匿(ステルス)ではなく欺瞞(ジャム)ですね。となると、見渡しさえできれば……一条さん?」
一条凛太:素早く屋敷の服周辺に焦点をあわせ、探知の解像度を上げる。
一条凛太:「そこか。」左手を屋敷の服の裾裏に回す。そのまま握りつぶすつもりだ
屋敷十四朗:「おいおいおい」 片手取り。
屋敷十四朗:そのまま合気道の要領で投げる。
屋敷十四朗:「――やめろって。貴重な対抗手段だぞ」
一条凛太:「アア!?」空中姿勢制御は得意だ。猫のように着地
猪熊京子:「…いきなり何してんだよ、あんたら?」
一条凛太:「無駄だな。無駄だ。確信してることがあるなら伝えろってんだ。手を握るだけで止めたしな」
氷山志乃:「……説明をしてください。行動の前に」 変わらぬ声色だが雰囲気はなんか冷え込んでいる感じだ
屋敷十四朗:何事もなかったように歩きながら続ける。
一条凛太:「手前の点数稼ぎに使われてやるほど大人しかねえぜ。ええ?」眉をしかめる
荒絹琴美:「何か、考えがあってのことですか?」
屋敷十四朗:「ああ。まず前提として……あっちが用意した発信機が俺にひっついていて」
屋敷十四朗:「それを使ってこっちの場所を把握して射撃してきてる。50m範囲のどっかからな」
屋敷十四朗:「射撃担当が足止めしてる間に天使様を確保する。そういう作戦なんだろう」
猪熊京子:「…はあ?!」
猪熊京子:「発信機…ついてんの?おっさ…屋敷さんに?」
氷山志乃:「……ふう。屋敷さん、あなたのしたい事は大体分かりました。わたしもそれに賛成します」
猪熊京子:「ええ?」
一条凛太:「早いとこ説明しときゃあ分かる内容じゃねえかよ。ホウレンソウを頼むぜ、雇われさんよ」
氷山志乃:「ですが事前にちょっとでもお伝えください。あなたの行いは、わたしたち五人、引いてはその背後のこの地の人々に関わるんですから。フリーランスが続くと、そういう感覚が鈍ってしまうのは、ちょっと仕方ないのかもしれませんけど」
氷山志乃:「つまり、相手がこちらを観測するのは発信機頼りという事です。その発信機を何か……適当な動く物につけてしまえば、相手は真面目にそちらを追いかけ始める。砲撃もね」
猪熊京子:「…あー、なるほど。屋敷さんはそのタイミングを探してたって訳」
屋敷十四朗:「悪い悪い。フリーランスは信用が命だ」
屋敷十四朗:「盗聴機能が付いてるかどうかを判別するのに手間取ってな。なんとも情けない話だ」
氷山志乃:「確かにあなたはフリーランスで傭兵ですが、今はわたしたちというグループの仲間なんです。頼ってくださいね。なんでも」
一条凛太:「動いてる者…この空間で動ける奴って言ったら…」
氷山志乃:「別に、怒ったりしませんから」
一条凛太:「ジェスチャーか手記くらいは頼むぜ。」
一条凛太:「おい、クマ。あの元犬に発信機つけられるか?」
猪熊京子:「ん、ちょい待って」
野良犬:犬とローラーブレードが融合した生物が滑走している
猪熊京子:やだなw
野良犬:かなり動きが早い!
猪熊京子:皆を物陰に誘導させつつ、ローラーブレード犬の動きを見る。
屋敷十四朗:ヤベェー
屋敷十四朗:SDカードよりも小さい発信機を京子ちゃんに手渡す。
猪熊京子:この辺り一帯で他に出会ったのものといえば…スケボー犬、一輪車犬。
猪熊京子:屋敷さんから発信機を受け取り、ローラーブレードに接近しようとして…
猪熊京子:少し追いかけっこしたところで諦めて帰ってきます。
猪熊京子:「ごめん!無理!」
氷山志乃:「あんまり変な動きを見せたら警戒されてしまいますから、良い引き際でした」 頷き
猪熊京子:「ん、ありがと」
氷山志乃:「また機会はあるはずです。相手もこちらを排除してから港を目指すようですし……余裕があるとは言えませんが、逼迫もしていません」
屋敷十四朗:「もうちょい手頃なのを探そう。幸い……動物にとっては不幸だが。候補は多い」
氷山志乃:「ええ。不本意ではありますが、次の相手を狙いましょう」
一条凛太:「機会あるときに狙うぞ。無駄じゃねえんだ、挑むこと自体はよ」
猪熊京子:「志乃も一条も優しいよなあ」へへ、と笑いつつ。
屋敷十四朗:(――フリーランスは信用が命なんだが。まったく)
屋敷十四朗:(ナメたマネをしてくれたな。切符代ハカセ)
屋敷十四朗:(高く付くぞ。これは)
一条凛太:「バ…バッカ、普通だ普通」プイッとソッポを向く
屋敷十四朗:少し口数を減らしつつ歩いて行くのだ。
氷山志乃:「ふふ。わたしが優しいのは良い子に対してだけですよ」
GM:では、このあたりでシーンを切ります。
GM:購入、ロイスなどどうぞ
猪熊京子:両手剣に水晶の剣します!
屋敷十四朗:もう一個応急手当!
屋敷十四朗:1dx+3=>8
DoubleCross : (1R10+3[10]>=8) → 9[9]+3 → 12 → 成功

氷山志乃:屋敷さんにロイスを取ろう
屋敷十四朗:よしよし。これで回復は十分だろう。
猪熊京子:攻撃力6上昇!侵蝕率4点上昇!
屋敷十四朗:ロイス怖いな・・・侮蔑とかかな・・・
氷山志乃:-協力者/屋敷十四朗/信頼:○/不安/ロイス
氷山志乃:これで
氷山志乃:別にそんなでもないよw
一条凛太:ぼであまを狙う
屋敷十四朗:アンサラーへのN感情を脅威から憤懣に。
一条凛太:3dx+1>=12
DoubleCross : (3R10+1[10]>=12) → 9[5,7,9]+1 → 10 → 失敗

一条凛太:財産2消費して購入!
一条凛太:以上!
氷山志乃:応急手当
氷山志乃:1dx+1
DoubleCross : (1R10+1[10]) → 1[1]+1 → 2 → ファンブル

屋敷十四朗:デキるお嬢ちゃん/氷山志乃/連帯感/○悔悟/ロイス
猪熊京子:ロイスは保留。
氷山志乃:残念。以上!
屋敷十四朗:デキるお嬢ちゃん、ファンブルしてる
一条凛太:志乃ーッ!
猪熊京子:ぼであま購入挑戦!
氷山志乃:できぬお嬢ちゃんだった……
猪熊京子:1dx+3>=12
DoubleCross : (1R10+3[10]>=12) → 3[3]+3 → 6 → 失敗

猪熊京子:うん!
猪熊京子:以上です。
氷山志乃:できぬお嬢ちゃんは伝染する
一条凛太:私のをあげよう
GM:あ、侵蝕率60なので、もう一個降れますよ
GM:侵蝕率ボーナス!
猪熊京子:あ!
GM:>猪熊さん
一条凛太:ボーナス!
猪熊京子:振り足しします。ありがとうございます!
猪熊京子:1dx+6
DoubleCross : (1R10+6[10]) → 5[5]+6 → 11

一条凛太:おお
猪熊京子:グ、グヌヌーッ
一条凛太:購入成功ですね
氷山志乃:いや、振り足しは違うんじゃないかなあw
一条凛太:固定値はあるはず!
GM:固定値が3ですね
GM:なので達成値は9、失敗!残念!
一条凛太:ああ、降田してたのか…
猪熊京子:何しても失敗ってことでいいや!
屋敷十四朗:大丈夫、野生のボディアーマーがどっかに落ちてるさ
GM:というわけで、次のシーンに行きます
一条凛太:お詫びに私のぼであまをプレゼントしよう
猪熊京子:いいんすか!もらいます!
一条凛太:どうぞ!
一条凛太:後で水晶をかけてもらうしね
GM:譲渡どうぞ!
猪熊京子:もらいました!ありがとうございます!
一条凛太:プレゼンツ
一条凛太:砲弾をかいくぐりながら発信機をつけてもらう人にはこれだ
一条凛太:以上!

GM:次のシーン!引き続きミドルです。
GM:シーンプレイヤーは氷山さん!他全員登場可能!
屋敷十四朗:当然出るぞ!あとアンサラーは殺す!
屋敷十四朗:屋敷十四朗の侵蝕率を+3(1d10->3)した(侵蝕率:49->52)
猪熊京子:でるー
氷山志乃:1d10+47
DoubleCross : (1D10+47) → 6[6]+47 → 53

猪熊京子:1d10+60
DoubleCross : (1D10+60) → 10[10]+60 → 70

氷山志乃:揺るぎない殺意に打ち震えるぜ
猪熊京子:わー
氷山志乃:緊張しているのだ
GM:京子ちゃーん!
一条凛太:62+1d10 出る丸
DoubleCross : (62+1D10) → 62+10[10] → 72

一条凛太:もっと緊張してる
猪熊京子:ぶるぶる

GM:では、引き続き情報収集です
GM:プライズポイント 知覚、知識:水鏡町、情報:噂話 難易度9
GM:(砲撃のため判定達成値-4)
氷山志乃:で、これとは別に発信機取り付け判定ができるんですよね
GM:■陽動作戦 【肉体】、<知覚> 難易度9
GM:そうですね。
屋敷十四朗:京子ちゃん再度挑戦する?
猪熊京子:したい!
屋敷十四朗:がんばれ!
一条凛太:征け!手始めに発信機をひっつけるのだ!
氷山志乃:まあ、私はダメ元プライズ狙いだなあ。一応待機です
一条凛太:待ちます
猪熊京子:じゃあ先に私めあg陽動作戦振ります!
屋敷十四朗:落ち着いてw
猪熊京子:噛んだ 私めが!
一条凛太:緊張している…
猪熊京子:5dx+9>=9 フンフン!
DoubleCross : (5R10+9[10]>=9) → 9[3,3,6,6,9]+9 → 18 → 成功

屋敷十四朗:ひゅー!
猪熊京子:わー!
GM:達成値9で成功!
氷山志乃:やったぜ
猪熊京子:+9はいらないですねw
猪熊京子:すいませんw
一条凛太:やった!
GM:陽動作戦に成功しました。砲撃が逸れ、このシーンでは達成値のマイナス無しで情報収集が可能です。
一条凛太:ケケーッ!
猪熊京子:やったー!
屋敷十四朗:よし。これでプライズに手が出せるというわけだ
一条凛太:ロールはまとめてやりますかね?
GM:また、次のシーンから”ミレニアムウェポン”へ急襲を駆けられます
GM:ロールはまとめてやりましょう
一条凛太:はいさ
氷山志乃:砲撃ペナが消えるならありがたい
屋敷十四朗:じゃあプライズいきます。情報:噂話で、要人への貸しを使用してダイスを+3。
屋敷十四朗:4dx+1=>9
DoubleCross : (4R10+1[10]>=9) → 9[4,4,6,9]+1 → 10 → 成功

一条凛太:6dx ではまず判定!知識:水鏡町!
DoubleCross : (6R10[10]) → 6[1,3,4,4,6,6] → 6

一条凛太:駄目だね
氷山志乃:知識:水鏡町で行きます
氷山志乃:4dx
DoubleCross : (4R10[10]) → 10[3,9,9,10]+9[9] → 19

一条凛太:ヒューッ
屋敷十四朗:o,
氷山志乃:フフ……
屋敷十四朗:デキるガールだ
GM:すごすぎるぜ
猪熊京子:ひゅうー
猪熊京子:クール!
氷山志乃:財産点を乗せてしまっても良いのかな?
猪熊京子:うおー!
GM:うーむ
GM:知識ならいいでしょう
氷山志乃:プライズ判定はよくわからないのです!
GM:どうぞ!
氷山志乃:感謝!1点使用で20にします
GM:ではプライズで半分を超えましたので、わかったことがありますが、ロールで描写しましょう。
一条凛太:やったー達成値3だ!
GM:プライズ 6/8
屋敷十四朗:良い進み具合だぜw
GM:速すぎる
GM:では、ロールしていきましょう
GM:陽動作戦の場面からですね
猪熊京子:ういす!
GM:猪熊さんは発信機を付ける相手を吟味していましたが…ちょうどいい対象を見つけました
GM:車と鼠が融合した四輪駆動の生物。適度に大きく、また動きが速いです
一条凛太:ネズミハヤイ
GM:しばらくは砲撃から免れてくれるでしょう。
猪熊京子:「ん、ん…あれなら、いけそうかな」片手を上げ、他の人を待機させる。
一条凛太:「クマがネズミ狩りか、面白え」
氷山志乃:「ええ。大丈夫だと思います。お願いします」
GM:鼠車が猪熊さんに近づく。そして…今だ!
猪熊京子:「…その言い方は、なんかムカつくな」一条くんの言葉に眉を寄せつつ。
猪熊京子:「…っ」鼠車の突撃を避けつつ、発信機を取り付けます。
猪熊京子:「う、りゃ、おらっ」
一条凛太:「カカッ、性分でな。悪い悪い。」悪びれてる様子はない
屋敷十四朗:「――よし。いいタイミングだ」
GM:鼠車はそのまま走り去る…
猪熊京子:勢いで地面を転がった後、即座に起き上がり、皆の下に戻る。
屋敷十四朗:砲撃の様子を伺う。
氷山志乃:「お疲れ様です。お怪我はありませんか?」
GM:砲撃もそれに伴って逸れ、鼠車を追いかけるように爆発が起きる。
猪熊京子:「なんともねーよ!ありがとな」
屋敷十四朗:「よし、いいぞ。今のうちだ」
屋敷十四朗:「砲撃手の方の目は塞がってる」
一条凛太:「やるじゃねえか。これで心置きなく天使野郎共をぶっ飛ばしにいける」
氷山志乃:「よかった。……砲撃もやみましたね。FHが事を察する前に動きましょう。いつまでも彼らにかまけていられませんから」
荒絹琴美:「……ん。みなさん、新しい情報です。支部長から。」
荒絹琴美:荒絹が四人を呼び止める
屋敷十四朗:「なんだ?あまり長いこと騙されてはくれん」
屋敷十四朗:「足を止めるに足る情報だといいんだが……」 荒絹さんの方へ歩み寄る。
猫又耕三郎:「やあやあ、どうも。」
猫又耕三郎:「付近の商店の監視カメラをハックして映像を入手していたんだけどね、」
猫又耕三郎:「”天使”のやっこさんの姿、映ってたよ。」
猪熊京子:「!」
一条凛太:「本丸か」手のひらに拳を打ち付ける
一条凛太:「容姿はどんなだ。」
猫又耕三郎:「映像を見ればわかるけど…。」
一条凛太:携帯画面を見よう
猫又耕三郎:「あんまり、猪熊さんにはみせない方が、いいかも。」
屋敷十四朗:「……成程な。そうしよう」 察する。
屋敷十四朗:「いや」
屋敷十四朗:「京子ちゃん。そういう事らしいが」
屋敷十四朗:「どうする?それでも見るか?」
屋敷十四朗:「君の仕事だ。自分で決めるといい」
猪熊京子:「うっせーな、気を遣う必要はねーよ」
猫又耕三郎:「悪かった、猪熊さん。……じゃ、見せるよ。」
猪熊京子:「…。見るよ。今更、あたしだけ見ないとか、バカみたいだろ」
猪熊京子:携帯画面を見る。
GM:ザザッ  ザ……
一条凛太:「そんだけ啖呵切れるんなら上等だ。どうなろうと責任は取ってやる」
GM:荒い映像だ。
猪熊京子:「うるせ、ばか」
GM:商店の中の映像のようだ。怯える男を一歩、また一歩と壁際に追い詰める異形の怪物がいる。
:「や、やめろ!助けてくれ、誰か…!」
屋敷十四朗:(避難しそこねたか。それとも呑気に忘れ物でも取りにきたのか)
???:「ああ、苦しいだろう。助けてやるとも。」
屋敷十四朗:(可哀想に。助からんな……) 映像を見る。
猪熊京子:「……」唇を噛む。拳を握り締める。
???:「君をあるべき姿へ還してあげよう。」
???:男を無造作に掴む。そして、
:「あ、ア、アアアアアア!!!」
???:男を、体内に”取り込んで”いく。
???:「苦しみから解き放たれただろう?君は私と一つになったのだ。」
???:「フフフフ…ハハハハハ……」
GM:映像はここで途切れている
屋敷十四朗:「これが天使様か?随分と俗っぽいんだな」
一条凛太:「……あー」
猫又耕三郎:「さて、この映像だけど…」
氷山志乃:「……それで今、"天使"はどこに?」 映像を見て、眉一つ動かさず
一条凛太:「いかんわこれ。頭に来ちまったな。」見た目は特に変わらないように見える
猫又耕三郎:「行先は分らない。行動パターンも読めない。無造作に動いているんだ、この領域内を。」
猪熊京子:「…クソ」小さく呟く。
猫又耕三郎:「それで…今の映像の男だけど、エフェクトを使っていない。」
一条凛太:「Eロイスか。」
猫又耕三郎:「御明察」
猫又耕三郎:「エグゾースト・ロイス。ジャームが稀に見せるエフェクトとも異なる超常の力だね。」
GM:仮称”天使”にはEロイスがあります。
一条凛太:「わかっちゃいたが奴は相当のイカれって証明だ」
GM:Eロイス:妄念の姿で生物を体内に取り込み、シンドローム外の新しいエフェクトを取得していますね。
GM:以下が”天使”の持つEロイスです。
GM
《妄念の姿:解放の雷》
《妄念の姿:ブリッツクリーク》
《妄念の姿:不死不滅》
《妄念の姿:魔獣の証》

氷山志乃:ピエエ
猪熊京子:すでに四人は取り込まれてるのか…
屋敷十四朗:めっちゃ持ってる
GM:以上が分かった情報です。
一条凛太:すさまじい
屋敷十四朗:アンサラーがこちらにぴったり付いてる事は把握できているので
荒絹琴美:「猪熊さん、大丈夫?」荒絹が声を掛けます
屋敷十四朗:逆に居場所を掴んで襲撃はできませんか?
GM:そっちでも構いませんが、次のシーンからは砲撃が復活します。
屋敷十四朗:天使を叩きたいけど、あまり時間をかけて砲撃が戻ってきてしまうと元の木阿弥だ
猪熊京子:「大丈夫だよ!そんな心配することないっつの!」
猪熊京子:「あー…いや、違う。そうじゃないよな。悪い。落ち着く」
氷山志乃:先に砲撃の元を叩きに行くので良いんですよね?
荒絹琴美:「ごめんなさい、ね。」顔が俯く。
GM:うーん、では、
GM:どっちに行っても構わないことにしましょう
GM:1シーンで二手に分かれて襲撃も出来るし、シーンを分けて各個撃破も出来ます。
猫又耕三郎:「それにしても、ジャームの確保ね。」
猫又耕三郎:「あれじゃあ、確保も出来ないだろうなあ。生かしておくだけ被害が拡大し続けそうなもんだけどね。」
屋敷十四朗:「FHもうろついてる。生け捕りにするなら倍の戦力が欲しいところだな」
猫又耕三郎:「そのFHがしようとしてるんだよ、ジャームの確保。」
一条凛太:「たたっ殺す。被害拡大と戦力到着の時間まで考えたらこの街が終わっちまう」
猫又耕三郎:「ま、まずは砲撃を叩きに行こうか。」
氷山志乃:「"アンサラー"が遺産を持っているという事ですから、何か算段があるのかもしれません」
氷山志乃:「ええ、わたしたちは砲撃を止めに行きましょう。このままでは務めを果たせられない」
一条凛太:「ああ。どっちの方角だ!?さっきの今でそう遠くはねえはずだ」
猫又耕三郎:「うん、砲撃だけどね…分析が終わったよ。一定のパターンで軌道を曲げているからね。」
猫又耕三郎:「結構骨が折れたけど種が分かればなんてことは無い。場所はここだね。」
猫又耕三郎:位置を送信してきます
一条凛太:「カッ、工夫が足りねえ。研鑽を怠るから見つかる、これが一番の無駄だ」
氷山志乃:「お疲れ様です。場所さえ分かれば大丈夫。急ぎましょう」
荒絹琴美:頷き、氷山さんと一条さんに付いていこうとする
猪熊京子:「あのさ、琴美」呼びかけます。
荒絹琴美:「?」振り返る
猪熊京子:「さっき、ごめんな。琴美が謝る必要なかっただろ」
猪熊京子:「だからさ、えーと…あの、あれだ、心配してくれたんだよな!ありがとう」
荒絹琴美:「…京子さん。」
猪熊京子:「ん」
荒絹琴美:「その、辛かったり、哀しくなったら言って欲しいわ。」
荒絹琴美:「あなたは、優しくていい子だけれど…優しすぎる時もあるから。」
猪熊京子:「…ん」
荒絹琴美:「行きましょう、京子さん。」にこっと微笑む。
猪熊京子:「…うん。そうだな」ぎこちなく笑って、頷き返す。
屋敷十四朗:「――さてさて」 若い連中の後を追う。
屋敷十四朗:「まず叩くは砲撃の方か。最高にムカつくのは当然“アンサラー”だが」
屋敷十四朗:「わかってるか?お前にもなかなかに頭に来ているぞ。“ミレニアム”」
屋敷十四朗:嬉しそうに笑う。
屋敷十四朗:「俺をエサにして京子ちゃんの地元を散々破壊してくれたんだ。キツいお灸をすえてやるから、そう思え」
GM:ではシーンを切ります。
GM:ロイス・購入などどうぞ
猪熊京子:荒絹さんにロイス取得します!
氷山志乃:ロイスはなし。購入はうーん。ダメ元でボディアーマー行ってみよう
氷山志乃:1dx+1
DoubleCross : (1R10+1[10]) → 3[3]+1 → 4

屋敷十四朗:どうしようかな。ボディアーマーでも狙っておこう。
氷山志乃:無理でーす。以上で!
屋敷十四朗:1dx+3=>12
DoubleCross : (1R10+3[10]>=12) → 9[9]+3 → 12 → 成功

屋敷十四朗:お、買えた。装備します。
猪熊京子:友達/荒絹琴美/友情:○/厭気/ロイス
一条凛太:ぼであまをねらう
GM:友情!
一条凛太:3dx+1
DoubleCross : (3R10+1[10]) → 10[8,9,10]+5[5]+1 → 16

一条凛太:ヘイヘーイ!
猪熊京子:ズッ友だぜ!
氷山志乃:回った
一条凛太:装備します。
猪熊京子:すごいなあ
一条凛太:あ、
一条凛太:水晶よろしければかけてもらえますか?
一条凛太:侵蝕がキツいならやめても良し
猪熊京子:大丈夫っすよ!
一条凛太:ヤッター!素手にかけてもらいます!
猪熊京子:一条さんの素手に《水晶の剣》ですね。
猪熊京子:攻撃力6を付与です。
一条凛太:素手+になったぜ
猪熊京子:こっちは侵蝕率4上昇!
猪熊京子:購入とかは他なし!以上です。
一条凛太:こっちも以上!
屋敷十四朗:ロイスは1枠空けておくので以上かな。
GM:では次のシーンです。

GM:ミドル。シーンプレイヤーは屋敷さん!
GM:他全員登場可能です。
屋敷十四朗:屋敷十四朗の侵蝕率を+4(1d10->4)した(侵蝕率:52->56)
氷山志乃:1d10+53
DoubleCross : (1D10+53) → 7[7]+53 → 60

猪熊京子:出ますよ!
氷山志乃:おっ上がってきたぜ
猪熊京子:1d10+74
DoubleCross : (1D10+74) → 9[9]+74 → 83

一条凛太:でます
一条凛太:72+1d10
DoubleCross : (72+1D10) → 72+4[4] → 76

猪熊京子:わあー
屋敷十四朗:京子ちゃん安定して高いなーw
一条凛太:おわー
GM:大丈夫だろうか…
猪熊京子:まあDロイス持ってないから他の人より一枠ロイス多いし…
猪熊京子:まあ…
GM:まあ…

一条凛太:倍振りまで視野に…
GM:水鏡町 市街地
GM:各公共施設などが入った低いビルが立ち並ぶ一角だ。
GM:その中に一つだけ、安っぽい外装のビルが…
GM:違う、これはハリボテ!中にいるのは…
”ミレニアムウェポン”:「ふふ、この天才兵器開発者こと”ミレニアムウェポン”と、新兵器『た108』というわけだ。」
”中尉”:「誰に言ってんすか」
”ミレニアムウェポン”:「シャラップ!さあ、そろそろ奴らを撃墜出来るぞ…」
”ミレニアムウェポン”:カチッ 引き金を引く。
”ミレニアムウェポン”:CA BOOOM!!
”中尉”:「ん、珍しく命中しましたね。レーダー反応消失。撃墜です。」
”ミレニアムウェポン”:「しゃーこらー!」
”ミレニアムウェポン”:「やはり、この私の兵器に不可能はないのだ!」
”ミレニアムウェポン”:「はーっはっはっはっは!」
猪熊京子:その瞬間。
猪熊京子:轟音を上げ、ハリボテが剥がれ落ちていく。
”中尉”:「あ、偽装迷彩外殻、全損しました。」
”ミレニアムウェポン”:「はァーーーーーーーーッ!?」
猪熊京子:「おらッ…」
猪熊京子:「うおおアアアア!」
猪熊京子:クリスタルブルーの手甲を纏い、ハリボテを殴り、引き剥がし、蹴飛ばし、壊します。
GM:点呼開始!
氷山志乃:準備完了!(1/4)
猪熊京子:準備完了!(2/4)
屋敷十四朗:準備完了!(3/4)
一条凛太:準備完了!(4/4)
全員準備完了しましたっ!

”中尉”:「んー、コリャヤバい。」
屋敷十四朗:「いや、まだヤバくない。選んでくれていいんだぞ」
屋敷十四朗:「つまりその……悔い改めて全武装解除して俺達に作戦をペラペラ喋るとか。そういう道もあると思うんだが」
屋敷十四朗:「ヤバい道は避けた方がいいんじゃないか?どうだ?」
”ミレニアムウェポン”:「ヤバくない!ステルス迷彩がはがれたところでこの装甲は無敵だ!」
一条凛太:「カッカ!お優しいことだなあ傭兵殿は!」
氷山志乃:「わたし、それ知ってます。時間稼ぎ、って言うんですよ」 ハンドベルを持ち直し
一条凛太:「俺達はどちらだろうとかまやしねえけどよ。クマはどうするか知らねえぜ?」
猪熊京子:「ハア…ハア。そんなの決まってんだろ」ハリボテの残骸を投げ捨てる。
猪熊京子:「何してきたところですることは一緒だ。殴らせろ」
屋敷十四朗:「……すまん。どうもヤバい道しかないらしい」
”中尉”:「来ますよ。構えてください。」
”ミレニアムウェポン”:「分ってる!」
屋敷十四朗:「まあ、先に攻撃してきたのはお前たちって事でさ。諦めてくれ」
GM:要塞のようなロボットが機銃を構える!
一条凛太:「ハーッハッハ!クマが言うんじゃあ仕方ねえよなあ!!」
猪熊京子:ガツン、と拳と拳を打ち鳴らす。拳を構える。
一条凛太:「来いよガラクタ、開廷だ!てめえの罪状をその鉄クズに叩き込んでやろうじゃねえか!」口角を最大に上げ、掌打の手で左手を前に出す
GM:では、戦闘開始!
GM:エンゲージは
 (PC達)
   |
  (10m)
   |
(ミレニアム、中尉)

GM:ではセットアップ!
氷山志乃:加速装置。行動値を+8しますぞ。
猪熊京子:特になし!
屋敷十四朗:ありません。
”ミレニアムウェポン”:コーリングシステム使用。フォールンマシンに搭乗します。
”中尉”:なし
一条凛太:《氷の茨》
一条凛太:侵蝕79
一条凛太:左手の遺産が起動する。周囲の熱に触覚が宿り、陽炎をまとい始める
氷山志乃:「出力増幅——異常なし。さて、参りましょう。私の力は羽のように軽いですよ」 ハンドベルを掲げる
一条凛太:こっちは以上
氷山志乃:あ、以上ですよー
GM:では、最初、氷山さんからですね
氷山志乃:はい。サイレンの魔女+背教者殺し+氷の戒めで行きます。対象は敵両名。
屋敷十四朗:ヒューッサイレン
一条凛太:ヒャッハー!
GM:ウゲーッ、装甲無視!
氷山志乃:ダメージは大したことないから!振ります
氷山志乃:5dx+12
DoubleCross : (5R10+12[10]) → 9[2,5,5,6,9]+12 → 21

GM:ドッジ!
”ミレニアムウェポン”:3dx
DoubleCross : (3R10[10]) → 10[5,10,10]+10[1,10]+6[6] → 26

GM:!?
猪熊京子:あー!
氷山志乃:こ、このやろう
一条凛太:アイエッ
”中尉”:3dx
DoubleCross : (3R10[10]) → 5[1,3,5] → 5

GM:ウゲッ、あたりました
屋敷十四朗:ポンちゃん強いね!?
氷山志乃:「敵はFH後援……ならば一段上げましょうか——『嗚呼、我が悲嘆(スレノディ)を聞け。それは風。心なき風』」
GM:中尉のみ命中です。ダメージどうぞ!
氷山志乃:2d10+3
DoubleCross : (2D10+3) → 13[6,7]+3 → 16

GM:流石にまだ死なないぞ!
氷山志乃:装甲値無視。このラウンド中判定ダイス-9個です。
一条凛太:凶悪だ
GM:ウワーッ、
氷山志乃:「『北風は涙すら凍らして、灰の空を見ることも叶わぬ。凍気は喉すら固めて、涙声を上げる事すら許さぬ』『嗚呼、我が悲嘆を聞け。孤独な冬。それを払う事すら許されぬ冬を——」
”ミレニアムウェポン”:「ぐ、凍結か!」
氷山志乃:ハンドベルの高音に混じり、静かに謳い上げる。"中尉"の身体の節々を薄い氷の膜が覆い——
”ミレニアムウェポン”:エンジンを吹かし、熱で何とか氷結から逃れるが…
”中尉”:「げ、マズ…」
氷山志乃:更にそこからレネゲイドウィルスもろとも体組織を休眠状態に陥らせ、その行動力を大きく奪う
”中尉”:「これ、めっちゃヤバいっすね」
氷山志乃:「……ううん、機械に音や歌が通じないのは相場ですけれど、思ったよりもお熱いですね、あれは。次は歌を変えてみましょう」 ハンドベルを定期的に鳴らしながら呟く。これが鳴らされる限り、行動束縛が維持されるのだ
氷山志乃:「では屋敷さん、お願いします」
”ミレニアムウェポン”:「何してる!サッサとこっちに入らんか!」
”中尉”:「いや、無理っす。動けねっす。」
屋敷十四朗:「おう、任せろ志乃ちゃん」
GM:では次、屋敷さん!
屋敷十四朗:「ここらで挽回しないとな。本当に居場所を教えてただけのマヌケになっちまう……」 口を開け、
屋敷十四朗:親指を噛み切る。
屋敷十四朗:行動します。マイナーで《赫き剣》《破壊の血》。HPは5+2消費で武器威力が25。
屋敷十四朗:メジャーは《コンセントレイト:エンジェルハィロゥ》《光の舞踏》《光の指先》《一閃》。
屋敷十四朗:ちなみに、ポンちゃんは女性で中尉が男性ですか?
GM:ですねえ
屋敷十四朗:行動値も高いし中尉を先に落としてみようか。中尉を狙います。
屋敷十四朗:屋敷十四朗の侵蝕率を+5した(侵蝕率:56->61)
屋敷十四朗:マイナー侵蝕でダイスボーナスゲットだ!
屋敷十四朗:10dx8+4
DoubleCross : (10R10+4[8]) → 10[5,6,6,7,7,8,9,9,10,10]+10[2,4,8,9,10]+10[2,6,10]+3[3]+4 → 37

GM:ウオーヤバい!
GM:ドッジ!
”中尉”:3dx
DoubleCross : (3R10[10]) → 5[3,4,5] → 5

屋敷十四朗:よし!くたばれ!
屋敷十四朗:4d10+25 装甲有効
DoubleCross : (4D10+25) → 15[9,1,3,2]+25 → 40

GM:え、何そのダメージ
GM:満タンでもしんでる!
GM:”中尉”、撃破です
屋敷十四朗:屋敷十四朗の侵蝕率を+8した(侵蝕率:61->69)
猪熊京子:おー!
猪熊京子:すげえぜ!
屋敷十四朗:「お前には恨みはまったく……いや、ちょっとくらいしかないんだが」
屋敷十四朗:「一番ブン殴りたい奴がこの場にいないんでな」 跳ぶ。
屋敷十四朗:「まあ、そいつの身代わりになってくれ」 ――刺突!
”中尉”:ロボットの内部に逃れようとするが、間に合わない!
屋敷十四朗:両腕両足。氷の薄膜ごと貫き行動不能に。
”中尉”:「ぐ、お、すいません。先、落ちます。」
屋敷十四朗:「そうらしいぞ。降参しないか?マシンの中のお嬢ちゃん」
”中尉”:《リザレクト》《瞬間退場》
屋敷十四朗:「いや本当に。後ろの連中は俺よりだいぶ手荒だぞ」
”ミレニアムウェポン”:「え、あ、ちょ」
一条凛太:「情状酌量はここまでだぜ、お山の大将さんよ」
氷山志乃:「はい、お疲れ様です。まずは一人」 屋敷さんが仕留めたのを見て、ハンドベルを鳴らすのを止め
”中尉”:《猫の道》でこの場から逃れる。
”ミレニアムウェポン”:「ま、マジかお前!せめてコレどうやって撃つか教えてから…!」
GM:では次、一条さんのターン
氷山志乃:「……逃げましたか。まあいいでしょう。彼は単体での脅威度は大した事ではない。でもね。あなたは違うでしょう?」
一条凛太:「兵器が無限に生成出来る。武器自体の善悪は問わねえが、テメエは街がどうなるか理解した上でやっちまってんだよ」
一条凛太:マイナーで接敵します
一条凛太:ズカズカと歩み寄る
一条凛太:メジャーで《コンセ:ノイ》+《コントロールソート》+《漆黒の拳》!
一条凛太:8dx7+1
DoubleCross : (8R10+1[7]) → 10[1,2,3,4,4,5,5,8]+10[8]+6[6]+1 → 27

”ミレニアムウェポン”:ドッジ!
”ミレニアムウェポン”:3dx
DoubleCross : (3R10[10]) → 8[1,2,8] → 8

一条凛太:よし!ダメージ!
一条凛太:3d10+14 装甲無視!1点でも通ると2m移動!
DoubleCross : (3D10+14) → 17[6,10,1]+14 → 31

GM:どうぞ!
一条凛太:通りましたか!
GM:え、装甲無視でしたっけ
GM:通ります!
一条凛太:漆黒の拳ですね
一条凛太:やった!ではクマ志乃エンゲージの方に2m移動させます
一条凛太:こっちのエンゲージから離れたので《氷の茨》発動!
一条凛太:5d10 ダメージ!
DoubleCross : (5D10) → 27[9,4,6,7,1] → 27

GM:装甲無視さえなければー!
GM:落ちます!
一条凛太:カカカーッ
猪熊京子:おおーー!!
GM:HPは55でした。
一条凛太:3点分であった
屋敷十四朗:「おい、殺すなよ!聞くことがある!」
屋敷十四朗:「あと女の子だ」 小さく付け加える。
一条凛太:「カッ、分かってらァ」柔らかく左手を構え、一見無防備に接近していく
”ミレニアムウェポン”:「だーっ!」適当に引き金を引く!命中率が低い!
氷山志乃:「女の子に甘い顔をするのは止めませんけど、女の子である以前にFHですからね」
”ミレニアムウェポン”:榴弾!マシンガン!フルオートショットガン!
猪熊京子:「…いっけ、一条!」
一条凛太:「見苦しいなあエエ!?」左手を空に一閃!
一条凛太:それだけで目の前の空間の運動エネルギーを左手の遺産が食い尽くし、全ての弾丸が落下する!
”ミレニアムウェポン”:「なにーーーーーっ!?」
一条凛太:「公務執行妨害も上乗せして」とうとう本体にたどり着き、左手を押し当て
一条凛太:「判決ァ、この鉄クズをスクラップにする!」吸いとったエネルギーをも運動量に変換し、発勁!
一条凛太:乗っている乗員のみがまるで火中の栗のように吹っ飛び、地面に転がる!怪我は一切ない
”ミレニアムウェポン”:ぽーん と空中に飛び出す
”ミレニアムウェポン”:「いたっ」でーんと尻もちをつく
一条凛太:反対に、目の前の機械は、微塵に四散!跡形も残さぬ!
”ミレニアムウェポン”:「あ、え…何が…」自分の作った兵器が微塵になる様子を見る
猪熊京子:「はッ…。…すげー」
”ミレニアムウェポン”:「あーーーーーーーーッ!」
一条凛太:侵蝕79→87
一条凛太:「手前の破壊した街だ。」
一条凛太:「手前が落とし前つけるのが道理だぜ。ジャリガキ。」
”ミレニアムウェポン”:「う、うう……」がっくりとその場にうなだれる
一条凛太:「これで満足か、傭兵さんよ」
屋敷十四朗:「ありがとうよ。色々聞かせて貰わないとな」
GM:では戦闘終了です。
一条凛太:「ハッ、女の扱いは分からねえ。頼むわ」
猪熊京子:「……」手甲を纏った自分の拳を見、そしてミレニアムウェポンを見る。
氷山志乃:「……止めませんけど」 溜息 「FHに道理を説くなんて、それこそ"無駄"な気がします」
猪熊京子:殴ろうと思えば殴れる。
氷山志乃:ハンドベルを磨き始める
”ミレニアムウェポン”:「む……」猪熊さんを見る
屋敷十四朗:「おいおい、道理を説くつもりはないぜ」
屋敷十四朗:「俺達が知らない情報……天使の事とかな。“提供”してもらおうじゃないか」
屋敷十四朗:言いながら京子ちゃんに道を開ける。
屋敷十四朗:殴る権利がある。
一条凛太:「機会も与えないでのうのうとしてる程俺は割り切れてないからな」
一条凛太:そっぽを向いている。クマの行動には目をつぶる意思表示
”ミレニアムウェポン”:「ぐぬ…敗者はどういう扱いをされても文句は言えない…。」覚悟を決めたようにその場に正座
猪熊京子:「……、あー、あーーー!」
猪熊京子:その場の瓦礫を蹴っ飛ばす。
”ミレニアムウェポン”:「ひっ!」
猪熊京子:「やめろよ!そういうのされると…逆にやりづらいだろ!クソッ」
猪熊京子:「いいよ、もう!あたしがあんたを殴って満足した所で…壊れた場所が直る訳じゃないんだ」
”ミレニアムウェポン”:「え、しないの?……だって、私、負けたのに?」
屋敷十四朗:「ほう……」 てっきり激情に任せて殴るものだと思っていたので、少々感心している。
猪熊京子:「うるせーよ!じゃあ逃げんな!あたし達に全部情報吐け!」
”ミレニアムウェポン”:「う、う……。」自分の育ったFHと優しいUGNの人たち、どちらを取るかで迷っているようだ。
一条凛太:「カッカ!俺よか大人じゃあねえの?育ちが違うねえ」
”ミレニアムウェポン”:「負けた者は、何も言っちゃいけないって…でも…」
”ミレニアムウェポン”:「………」
猪熊京子:「うるせー一条!バカにしてんだろ!」
”ミレニアムウェポン”:涙目で猪熊さんに頷く。
一条凛太:「してねえよ。」マジなトーン
猪熊京子:「…」
一条凛太:「俺にや一生出来ねえのさ、もうな…」
猪熊京子:「教えてよ」頭をかく。
一条凛太:頭をバリバリ書いて、またそっぽを向く
屋敷十四朗:「……ほれ。仲良くするのもいいが、京子ちゃん。何か言いたそうだぞ、そいつ」
猪熊京子:「ん、何だよ」
”ミレニアムウェポン”:「言う…」
猪熊京子:「…うん。教えてほしい」
猪熊京子:「あんたが知ってること。全部。教えて」
”ミレニアムウェポン”:「ひっく…はい……」泣きながら頷く

GM:ロイス・購入が可能です。
屋敷十四朗:京子ちゃんのロイスをN表からPの信頼表にします。
猪熊京子:いいんですか!
猪熊京子:やった!
屋敷十四朗:殴らなかったのは偉い!
猪熊京子:わーい
氷山志乃:猪熊さんと一条さんに取るか
屋敷十四朗:一条凛太/○連帯感/隔意/ロイス
一条凛太:よかった、ロイスもらえた…
屋敷十四朗:応急キットを1個使います。
屋敷十四朗:19+2d10
DoubleCross : (19+2D10) → 19+8[5,3] → 27

屋敷十四朗:バッチリ全快。
一条凛太:私も屋敷さんのロイスをポジの感服にしましょう
屋敷十四朗:で、購入は・・・どうしようかな。ブルーゲイルを狙います。
屋敷十四朗:2dx+3=>20
DoubleCross : (2R10+3[10]>=20) → 9[1,9]+3 → 12 → 失敗

氷山志乃:-協力者/猪熊京子/有為:○/隔意/ロイス
-同僚/一条凛太/連帯感:○/猜疑心/ロイス

一条凛太:何買おうかな。
屋敷十四朗:だめだ!以上です。
氷山志乃:で、UGNボディアーマー
氷山志乃:2dx+1
DoubleCross : (2R10+1[10]) → 10[6,10]+10[10]+1[1]+1 → 22

氷山志乃:フハハハ!侵蝕値補正の前にひれ伏せ!
猪熊京子:すげー
一条凛太:ひい
猪熊京子:超回ってる!
GM:さっきからすごいまわしますねみなさん!
一条凛太:私もブルゲを狙ってみよう
一条凛太:4dx+1
DoubleCross : (4R10+1[10]) → 10[1,3,6,10]+3[3]+1 → 14

一条凛太:ハイダメーっ!
一条凛太:以上!撤収!
氷山志乃:猪熊さんはもう持ってるんでしたっけ?
一条凛太:渡しましたね
猪熊京子:ボディーアーマー持ってます!
氷山志乃:じゃあ自分で着ます
猪熊京子:お気遣いありがたや
猪熊京子:私もブルーゲイル狙うだけ狙ってみよう
猪熊京子:3dx+3=20
DoubleCross : (3R10+3[10]=20) → 10[1,6,10]+5[5]+3 → 18 → 失敗

屋敷十四朗:なぜ皆そんなにヤクを
屋敷十四朗:あ、惜しい。
猪熊京子:ぬぬん
GM:あ、財産があれば…
猪熊京子:財産点ないからダメ!
氷山志乃:「……ん、これはサイズ、合いそうですね」 ごそごそ、"ミレニアムウェポン"の陣地から接収する
猪熊京子:以上です。
氷山志乃:「拝借します。この後もいろいろ……あなたたちの手の者も含めて、交戦が予想できますので」
”ミレニアムウェポン”:「はい…」俯きつつ答える
氷山志乃:(……本当に従順になって) 小首かしげ
氷山志乃:(今回は女性への甘さとか、猪熊さんの選択が、良いように働いてくれたみたいですね)
氷山志乃:以上です!

GM:まだミドル!シーンプレイヤーは屋敷さん!
屋敷十四朗:一番侵蝕が低いんだな・・・w
屋敷十四朗:屋敷十四朗の侵蝕率を+8(1d10->8)した(侵蝕率:69->77)
屋敷十四朗:よし上がった。
氷山志乃:1d10+74
DoubleCross : (1D10+74) → 5[5]+74 → 79

猪熊京子:1d10+83
DoubleCross : (1D10+83) → 4[4]+83 → 87

一条凛太:86+1d10
DoubleCross : (86+1D10) → 86+5[5] → 91

GM:で、出るのか!無理するね!

GM:では、引き続き情報収集が可能なのと…
GM:”アンサラー”をどうするか、選択することが可能になりました
屋敷十四朗:おおー
一条凛太:おお
GM:”ミレニアムウェポン”からの情報で襲撃をかける事が出来ますが
GM:”アンサラー”と交渉する事も出来ます。
屋敷十四朗:こ、交渉だって・・・
GM:現状、”アンサラー”はかなり不利な状況に立たされています。
GM:この状況と、ジャームを捕えても益が無い事を説明し、駆除する方向に交渉することが出来ます。、
GM:■”アンサラー”と交渉 <交渉> 難易度15
猪熊京子:あ、けっこう高い
屋敷十四朗:ゲーッ交渉15
氷山志乃:交渉……しかし当方に社会性はないでござるよ
一条凛太:社会~ッ
GM:■”アンサラー”を襲撃 <情報:FH> 難易度8
氷山志乃:カネもない
一条凛太:襲撃ってことは戦闘になるんでしょうか
氷山志乃:ころそう!
GM:ですね。
GM:ちなみに一人が成功すれば、そのまま戦闘に持っていけます
猪熊京子:フムー
GM:戦闘が終わった後、手番が残っている人はプライズを進めても構いませんね。
一条凛太:グヌヌ
猪熊京子:あ、そっか、プライズもあるし!
屋敷十四朗:どうしようかな。戦闘を避けられるならそれに越したことはないんだけど、交渉15は抜けるかなあ。
屋敷十四朗:一緒の電車で来たナカヨシですし、何か屋敷に交渉ボーナス付きませんか?
屋敷十四朗:ほら・・・骨が折れるって言ってたし・・・
GM:うーむ…
屋敷十四朗:なければそのまま交渉いってみます。一度チャレンジしてみよう!
GM:流石に無理です…
屋敷十四朗:OKです。じゃあ交渉。
屋敷十四朗:2dx+1=>15
DoubleCross : (2R10+1[10]>=15) → 10[6,10]+9[9]+1 → 20 → 成功

屋敷十四朗:成功した。
猪熊京子:えええすっげ!
GM:えっ
猪熊京子:すっげー!
氷山志乃:なんだと
一条凛太:強い!
GM:流石にすごい傭兵だった…
GM:じゃあ、他の方はプライズを進めても構いませんよ!
GM:ロールはまとめてやりましょう
屋敷十四朗:どうせ失敗するだろうと思ってたので勝手にいっちゃったんですが、交渉でいいんですかねw
猪熊京子:私はいいすよ!
氷山志乃:プライズ知識行きまーす
屋敷十四朗:いいなら交渉してくる!
一条凛太:OK!
一条凛太:プライズゴーゴー
氷山志乃:5dx
DoubleCross : (5R10[10]) → 10[3,5,7,8,10]+5[5] → 15

GM:強すぎる。終わってしまった!
一条凛太:よし、2だから、突破ですね
氷山志乃:なんてこった
GM:氷山さんの判定でプライズポイントが8/8に達しました
猪熊京子:強いなあー
GM:次からクライマックスに突入できます!
猪熊京子:おー!
氷山志乃:まさかできるとは……(デジャヴュ)
GM:じゃあ、ロールしていきましょうか。
一条凛太:侵蝕的に助かったぜ…(カッ、俺はまだまだ全員ボコボコにしてから行っても良かったがなあ!)
屋敷十四朗:ちなみにプライズで公開される最後の情報などは・・・?
GM:おっと、そうでした
屋敷十四朗:交渉材料!
GM:仮称”天使”はジャームです。これは既に分かっていることですが…。
GM:衝動は”妄想”。現実と自分が垣間見た異世界との認識が逆になっています。
猪熊京子:異世界とな
GM:「この世界を正常に戻す使命を負った、虹の天使」とはそのことを指しているのでしょう。
GM:さらに、その妄想を現実にしてしまう力も持っています。ので…
GM:収容はかなり難しいことが予想されます。
屋敷十四朗:FH側が万全の体制ならいけたかもしれないですけど、ポンちゃんは撃破しましたしね。
GM:ええ、ボンちゃんがいても厳しかったでしょう。
氷山志乃:あきらめたまえということだ
一条凛太:ポンちゃんを連れてって見せれば説得に応じそうだ
GM:「妄想を現実にする」つまり何でも物と物を融合させてしまったり、異世界に放逐できるので、いずれ逃げ出して災禍をもたらすでしょう。
屋敷十四朗:ヤベェー
屋敷十四朗:「つまるところ、あれか」
屋敷十四朗:「生け捕りにしようっていうFH側の魂胆。そこがそもそも間違ってたわけだな」
猫又耕三郎:「そうそう、どうしようもないってやつだね。」
猫又耕三郎:情報を送信しながら猫又が答える
氷山志乃:「遺産一本でどうにかできる……というのも、楽観的過ぎるんでしょうね」
猫又耕三郎:「UGNにもFHにも、害になるだろうねえ。」
一条凛太:「どうせお粗末な計画だったんだろうさ。頓挫して当然だ」
氷山志乃:「ええ。元より周囲に害を与えるジャームです。仕留める以外に考えてはいません。……して、そのFHですが」
猫又耕三郎:「メンツが揃ってたから討伐は可能にしろ確保は何人いたって…何だい?」
屋敷十四朗:腕組みして志乃ちゃんの言葉を聞いている。
氷山志乃:「……どうあれ、相手はFHです。正直に言ってしまえば、戦力も削る事ができた現状は彼を仕留めるチャンスでもあります」
猪熊京子:「…さっきの、発信機はっつけて巻いた方か」眉を寄せる。
猫又耕三郎:「ん、そうだねぇ…。このメンツなら一押しで潰せると思うよ。」
氷山志乃:「ええ。わたしはUGNとして、FHの行いをおおむね看過できません。それが最善です。よって予定通り、ここからもう一人を仕留めに行きたいのですが」
猫又耕三郎:「ふむふむ…。いいかいお前さんたち、怒らないで聞いてくれよ。」
猫又耕三郎:「僕はね、交渉したいと思ってるんだ。彼と。」
屋敷十四朗:「ああ、先に言われたな」
一条凛太:「ああ?交渉?」
氷山志乃:「……交渉を?」
屋敷十四朗:「俺もその庵に賛成だ」
猪熊京子:「交渉ォ?」
氷山志乃:「あなたもそのつもりで。……考えを聞かせていただいても?」
一条凛太:「UGNとしては概ね志乃の意見どおりが妥当だろうが。利はあるんだな?」
猫又耕三郎:「理由は三点。」
屋敷十四朗:「俺は単に経験則さ」
屋敷十四朗:「これまでの情報的に、手強いジャームな事は間違いないからな……リソースを温存できるならそれに越したことはない。そういう事だが」
屋敷十四朗:「支部長の意見を伺おう」
猫又耕三郎:「彼にはジャームの力を削ぐ遺産がある。」
猫又耕三郎:「彼と僕らの利害が一致する=彼と協力できる可能性がある。」
猫又耕三郎:「あと最後に、彼は現在とても不利な状況にある。交渉に応じそうだ。」
氷山志乃:「……」 片目を閉じる
氷山志乃:「……そうですね。兎角、今回の敵は強大で、その規模は判然としません。リソースの温存、力を削ぐ遺産の活用。メリットには納得が行きます」
猫又耕三郎:「あとは、君達の気持ちが済むかどうかだけど…」
一条凛太:メモ帳に書き留め整理
一条凛太:「ハッ、決まってらあ…」
氷山志乃:「気持ちなんて。わたしはUGNとして、一番にするべき事への方法論に従うのみです」
猪熊京子:「済む訳ねえじゃん」
猪熊京子:「…でも、支部長がそういうなら、そっちのがいいんだろ」
一条凛太:「俺は無駄が嫌いだ。無駄な争いでこれ以上被害が拡大するのは一番の損害、だろうよ」
一条凛太:「取り返せねえものを失うのが一番の無駄になっちまう。そこから詰めていくなら交渉は悪かねえ」
猪熊京子:「……ん」一条の言葉に頷く。
氷山志乃:「猪熊さん。鬱憤を我慢できる事は偉いけれど、我慢し続けは良くないですからね」
氷山志乃:「事件が終わったら、ええと……ココアシガレットを買いましょう」
猪熊京子:「志乃まで…」
氷山志乃:「……さて」 目を閉じ、気持ちを改める
荒絹琴美:しゅる しゅると蜘蛛の糸が降りてくる。
猪熊京子:「…もういいよ、それは!やめろ!なんでそんなにそれを引っ張るんだよ!」
荒絹琴美:荒絹だ。ビルの上から偵察していたが、戻ってきた。
屋敷十四朗:「ラムネの方がいいか?散々我慢してるんだ。好きな駄菓子を買ってやるぞ、京子ちゃん」
猪熊京子:「う、うるせーな!」
荒絹琴美:「皆さん、”アンサラー”を発見しました。」
氷山志乃:「ラムネも美味しいんですか? わたし、駄菓子屋って行ったことないんです。美味しいもの、教えてください。買ってあげますから」
一条凛太:「カッカ!お前には誰だろうと甘くなっちまうな、クマ!」
猪熊京子:「あーもーほら!琴美の話を聞けよ!」照れている。
荒絹琴美:「ふふ、京子さんにお菓子を買ってあげるお話ですか?」微笑み
氷山志乃:「お疲れ様です、荒絹さん。さて、あとはどう交渉するかですが」 「屋敷さん、お願いして良いですか?」
荒絹琴美:「でも、もうちょっとだけ我慢しましょう。ここからそう遠くはありません。」
猪熊京子:屋敷さんを見る。
屋敷十四朗:「おや、いいのか?」
屋敷十四朗:自分に任せて欲しいと言おうとしていた手前、少し目を見開く。
氷山志乃:「支部長と同じタイミングで交渉を提案しようとしていた、そもそも"アンサラー"と面識のあるあなたなら、考えがあるだろうと思ってのことです。もちろん、特になければ改めて考え直しますけれど」
氷山志乃:「他に、そういう事が得意な者もいませんしね」 肩をすくめる
一条凛太:「カッ、言うない」こっちも肩をすくめる
一条凛太:「外部の人間に頼む筋じゃねえかも知れんが、出来ることと出来ないことがある。頼むぜ」
猪熊京子:「あたし絶対無理だし。屋敷さん、そういうのうまそうだし」
猪熊京子:「あたし達じゃ逆に怒らせるか呆れさせるかだぜ、きっと」
屋敷十四朗:「――そうか。まあ、これでも表の顔は弁護士なんでな」
屋敷十四朗:「フリーランスは信用が命だ。皆の信頼には応えるさ」
屋敷十四朗:「交渉は任せてくれ。決裂したら合図する」
一条凛太:「いうじゃねえかクマ公。ええ?」頭をグシャグシャする

氷山志乃:「ええ。ではそういう事で、お願いしますね。……あまり時間もかけていられませんから。必要なものがあれば、言って下さい」
猪熊京子:「ぐえ!やめろバカ!」一条くんとギャーギャーしてます。
”アンサラー”:爆発炎上する車の前で通信機を手にしている少年が一人。
屋敷十四朗:「必要なものか。それじゃあ――」
”アンサラー”:「謀られたか…。」車から発信機を剥がし、そのまま握りつぶす
屋敷十四朗:カサッ、カサッ
屋敷十四朗:ビニール袋が擦れる音が聞こえてきますね。
屋敷十四朗:「よう」 町に一件しかないコンビニの袋をひっさげている。
”アンサラー”:抜刀して警戒。
”アンサラー”:「分断策か。」
”アンサラー”:「”ミレニアムウェポン”は、もうその様子だとやられているな。」
屋敷十四朗:「そういう事。なかなか可愛いお嬢ちゃんだった」
”アンサラー”:「どうするつもりだ。」じり、と地面を踏みしめる
屋敷十四朗:「どうするつもりってお前」
屋敷十四朗:「敵同士が会ったんだから、そりゃ決まってるだろ」
”アンサラー”:「そうだな。」敵を監察する。勝つための”答え”を探るために。
屋敷十四朗:「俺がお前にするのは、一つだけ。質問だ」
屋敷十四朗:「質問……そうだな。回答者だよな?お前は。答えてくれよ?」
”アンサラー”:「…答えよう。」
屋敷十四朗:「……」
屋敷十四朗:「……シャケとおかかどっちがいい?」
”アンサラー”:「………え?」
屋敷十四朗:コンビニ袋を広げ、中のおにぎりとお茶を見せる。
屋敷十四朗:「俺は塩にぎりと辛子明太子を確保してるから、好きなのを選んでいいぞ」
屋敷十四朗:地面に置きます。数歩さがる。
”アンサラー”:「………ふざけて」いるのか、と言おうとして、ぐぅ…と腹が鳴る。赤面する。屋敷と同じく、何も食べてないのだ。
屋敷十四朗:こちらの腹も鳴る。コーンポタージュしか腹に入れていない。
屋敷十四朗:「だから、そういう事なんだよ」
屋敷十四朗:「ランチミーティングだよ」
”アンサラー”:「………しゃけ。」
屋敷十四朗:「決裂したら、まあ、その時は殺し合うしかないがな……シャケ?」
屋敷十四朗:「ハハハハ!」
屋敷十四朗:ということで、これまでの経緯やアンサラーの不利とか
屋敷十四朗:ジャームは捕縛が非常に難しいこととか、そういうのについて説明したいと思います。
”アンサラー”:「……映像は?」
屋敷十四朗:「この塩にぎり、味が薄すぎだろ……映像?」
”アンサラー”:「…もぐ……もぐ………」
”アンサラー”:「ジャームの。能力とか、そういうのが分かればいい。」
屋敷十四朗:「共同戦線、ってことでいいかい」
”アンサラー”:「見てから、決めるってこと。」
屋敷十四朗:「……」 少し考えてから
屋敷十四朗:「ほれ」 自分のスマートフォンで先ほどの映像を再生する。
屋敷十四朗:「っていうかお前ら、捕まえる対象の能力とか把握してないのかよ」
”アンサラー”:「………」瞬き一つせずその映像に見入る。
屋敷十四朗:「FHは個人主義って聞いてるが、いくらなんでも行き当たりばったりすぎやしないか……あ、からあげ貰うな」
屋敷十四朗:アンサラーの手元にあったからあげを勝手に拝借している。
”アンサラー”:「把握してるよ。ただ、僕の答えは映像を見るとより精密になる。」
”アンサラー”:「それ、僕の…」
”アンサラー”:「……。」映像を見終わった。
”アンサラー”:「目論見が甘かったと言わざるを得ないね。僕らも、僕らの上も。」
屋敷十四朗:スマートフォンは手放さない。ボタンひとつで全員に「交渉決裂」の緊急コールが飛ぶようにしている。
屋敷十四朗:「ん?割と素直に認めるんだな」
”アンサラー”:「僕はいつでも正しい答えを求めている。」
”アンサラー”:「条件は?共闘するだけ?」
屋敷十四朗:「間違った答えと分かってゴリ押しするほど、マヌケじゃないか」
屋敷十四朗:「どうだろうな。少なくとも俺は共闘するだけでいい」
屋敷十四朗:「最初のお前と同じさ。避けられる戦いなら避けるにこした事はない――」 全員にメッセージを送ります。
屋敷十四朗:スマホで事前に用意しておいたメッセージ。すなわち「交渉成功」の連絡。
屋敷十四朗:「あとの条件はまあ、そっちの人達に任せるさ」
”アンサラー”:「………。」残りの三人が隠れている方向を振り返る。
屋敷十四朗:支部長につなぎます。
”アンサラー”:三人が警戒を解いたところで、屋敷さんに向き直る
猫又耕三郎:「あー、どもども。条件の話?」
屋敷十四朗:「ああ。どうする?俺は事を荒立てるのは好まないが、UGNとしての方針もあるだろうしな」
猫又耕三郎:「僕は支部長の猫又耕三郎、どうぞよろしく。というわけで早速条件の話だけどね。」
屋敷十四朗:スピーカーモードにしてアンサラーにも聞こえるようにしている。
猫又耕三郎:「ジャームの遺体の回収は絶対に行わない事、そちらは『ジャームは制御不能だったゆえに殺害した』と報告する事。」
猫又耕三郎:「この二点かな。」
”アンサラー”:「呑もう。それが、僕の答えだ。」
猫又耕三郎:「屋敷さん、OKだって。」
猫又耕三郎:「彼、話が分かるね。UGNに来ないかな?」
屋敷十四朗:一応、来るのか?と目で聞いてみます。
”アンサラー”:「来るわけないだろう。僕は、こっちで知りたい答えがあるからこっちにいるんだ。」
”アンサラー”:「だからこそ、こんなことにも加担してる。」
屋敷十四朗:「そうらしい。共闘できただけでも良しとしよう」
屋敷十四朗:「んじゃ行こう。腹もいっぱいになっただろ」
”アンサラー”:「ん。」頷く
屋敷十四朗:「ああ、あと
屋敷十四朗:「ああ、あと」
屋敷十四朗:「交渉は俺と、今の支部長が言い出しっぺなんでな」
屋敷十四朗:「……UGNの子供達とケンカすんなよ!マジで!」
屋敷十四朗:「俺の立場が悪くなる!」
屋敷十四朗:一条や京子の顔がよぎる。
”アンサラー”:「……しないさ。そっちから喧嘩を売らなければね。」
屋敷十四朗:「それが一番怖いんだよな…………こっちだ」 歩いて行く。
屋敷十四朗:「あ」
屋敷十四朗:「大事な事を忘れてた」
”アンサラー”:「?」
屋敷十四朗:懐から名刺を差し出します。
屋敷十四朗:『ヤシキ弁護士事務所 屋敷十四朗』
屋敷十四朗:「屋敷でいい。お前は?」
屋敷十四朗:「切符代ハカセでいいか?」
”アンサラー”:「真砂。真砂櫂人。」
屋敷十四朗:「“発信機君”とか“シャケ君”でもいいけど」
屋敷十四朗:「オーケイ。短い間だがよろしく、真砂」
氷山志乃:じゃあその様子を、悟られぬよう細めた目で冷たく眺めていよう
屋敷十四朗:切符代ハカセ/アンサラー/好奇心/○憤懣/ロイス → アンサラー/真砂櫂人/好奇心/○憤懣/ロイス
猪熊京子:「……。いいのかよ」小さい声で志乃に言う。
荒絹琴美:「………。」猪熊さんを見る
氷山志乃:「……」 目をつぶって、開き、猪熊さんを見て
氷山志乃:「わたしは屋敷さんに交渉をお任せしました。あの様子だと支部長さんの口も入っているでしょう。そうであるなら、わたしは疑問を差し挟みません」
猪熊京子:「んー…そう、だよな。あたしだってそういうことにしてる」
猪熊京子:「でも、『そういうことにしてる』って、だけだろ」
氷山志乃:「……それでも納得行きません?」
猪熊京子:「うん。だって、『疑問を差し挟まない』って顔、してないもん、志乃」ちょっと笑う。
氷山志乃:「……」 目を丸くした後、苦笑して 「そんな顔、してましたか。わたし。良くないですね」
猪熊京子:「いーんじゃね、別に。我慢は良くないって、さっき、志乃が言ったんだぜ」
氷山志乃:「でもね、本当に納得してない訳ではないんですよ。ただ……敵と味方と、UGNとFHと、二つに分かれて、その二つが絶対じゃなくて、手を組むこともあるというのが……ちょっと分かりづらくって」
猪熊京子:「ん、…本当だよな」頷く。「あたしも分かんないや」
荒絹琴美:「私も、そう思ってるけど…。」
荒絹琴美:「支部長はやっぱり一番早く、一番効率的に事件を解決できる道を探ったんじゃないかしら?」
氷山志乃:「……難しい事を考えるのは得意じゃないんです。難しい事、じゃないかな。わたしはUGNの一員で、UGNとして働けば良い、ジャームは倒して、FHは倒して……って事なら、簡単なんですけど」
荒絹琴美:「倒すんじゃなくて、助けるっていう視点はどう?」
猪熊京子:「助ける?」
氷山志乃:「一番効率的に、と考えるなら、わたしはやっぱり、彼との共闘は考えなかったでしょうか……助ける?」
荒絹琴美:「ただただジャームやFHを倒すんじゃなくて、誰かを助けるために倒す。」
荒絹琴美:「少なくとも京子さんは、そういう視点で動いてたんじゃないかしら?」
猪熊京子:「ん、あー…そっかな。そうなんのかな」頬をかく。
荒絹琴美:「あの交渉も、今一時的に手を結ぶのも、誰かを助けるためだって、」
氷山志乃:「そうですよね。支部長や荒絹さん、猪熊さんにとって、この街を、この街に住む人々の帰る場所を守るのは、とても大事な事です。わたしだって、一人でも多くの人が助かれば良いという考えは、分かりますし、賛同できます」
猪熊京子:「……」
氷山志乃:「でも、助かる人の数を見たなら、やはりFHを一人と余さず倒してしまった方が、と思いもするんです」
猪熊京子:「あー、もう、やめよーぜこの話!絶対あたし達じゃモヤモヤしただけで終わっちゃうよ!」
氷山志乃:「あ、もちろんしませんよ、そんなこと。さっきも言いましたけど、屋敷さんがお話しを取り付けて下さって、支部長も決めた事なんですから」 ちょっと慌てる
猪熊京子:「…志乃」
氷山志乃:「ええ、そうしましょう。こそこそ話、あんまり過ぎたら疑われてしまいます」
氷山志乃:「はい」
猪熊京子:「あー、なんつーかさ、倒す…とかさ、簡単に言われてもさ、あたしやっぱ無理だったりするんだよ」
氷山志乃:「そうですよね。猪熊さんはイリーガルですから」
猪熊京子:「さっきみたいに。すっげームカついてるのに、やっぱ、泣きそうな顔されたりとかさ…そういうの見ると、やっぱ、無理だよ」
猪熊京子:「うん。だから、なんかさ、倒さなくていいっていうのには、ちょっと、ホッとしてんだよね」
荒絹琴美:「………やっぱり優しいんですね、京子さんは。」
猪熊京子:「…いや、あたしが言いたいのはさー…だからさ!」
猪熊京子:「志乃、だからさ、今、あたしがあんたにお願いしたいんだ。この街を助けてほしいんだ」
猪熊京子:「一刻も早く。なりふり構わず。ムカつく奴と手を組むようなことをしても、とにかく助けてほしーんだ」
氷山志乃:「ふふ……どうしたんですか、急にそんな事を言って。落ち着いて」 軽く肩を叩く
氷山志乃:「わたしはUGNエージェントです。そうあるから、必要な事をします。もちろん、この町を助ける事もそのひとつです。それはこの任務を受けてから、あのジャームを倒すまで、変わりません」
氷山志乃:「そしてあなたのいうとおり」
氷山志乃:「ムカつく奴と手を組んで、この街を助けようとしている、と言っても、いいと思います」
氷山志乃:「……ねえ、猪熊さん」
猪熊京子:「…うん」
氷山志乃:「わたしの事がよく分からない、と思っているなら、それは当然です」
氷山志乃:辺りを見回して 「わたしは、あなたにとってのこの街のように、守りたい場所、帰りたい場所というのは、特にありません」
猪熊京子:「…」
氷山志乃:「本当に守りたかった物は守れなかったし、、帰りたかった場所にはもう帰れないので」
氷山志乃:「ですので、気になさらないでください。……大丈夫。この街は救われますから。ね?」
氷山志乃:優しく肩を撫でる
猪熊京子:「……ん、んん…」
猪熊京子:肩を撫でる志乃の手に触れる。「そっか」
猪熊京子:「……ごめん、あたし、多分、あんたにもっと言えることあると思うんだけど」
猪熊京子:「でも…出てこないや。ごめん」
氷山志乃:「それだけでも嬉しいです」 薄氷のような微笑を見せて
氷山志乃:「さあ、行きましょう。手は揃いました。あとは敵を倒し、この町を救うだけです」
猪熊京子:「うん、…そうだな。そうだよな」頷く。
猪熊京子:「…長話しちゃったな。行こうか」
荒絹琴美:「……。」少しだけ氷山さんをじっと見て
荒絹琴美:「ええ、行きましょうか。」そう言って歩き出す。
GM:■ストライカー:”アンサラー”が使えるようになりました。
GM:効果:1シナリオに1回、対象に攻撃を仕掛けます。
使用エフェクトは《コンセントレイト:ノイマン》《コントロールソート:白兵》《急所狙い》。
使用武器は遺産:鬼切りの古太刀。
この攻撃で、相手のどのEロイスを斬るか、PCが選択することが可能です。

GM:■ストライカー:”極楽蜘蛛”がクライマックス戦闘で使えます。
屋敷十四朗:おお
GM:効果:1シナリオに1回、オートアクションで対象を支援します。
使用エフェクトは《援護の風》5《ウィンドブレス》3。

屋敷十四朗:強い!
一条凛太:つよっ!
GM:といったところで、今日のセッションは中断しましょう
GM:の前に購入とロイスだ!
一条凛太:はいさ
屋敷十四朗:最後の購入だ。どうしようかな。
屋敷十四朗:ロイスは埋まっているので、ブルーゲイル。
屋敷十四朗:あれ?最後じゃない・・・?まあいいか!ブルーゲイル!
屋敷十四朗:2dx+3=>20
DoubleCross : (2R10+3[10]>=20) → 5[4,5]+3 → 8 → 失敗

屋敷十四朗:だめでした。
氷山志乃:今日の回り具合なら……行ける!ブルーゲイル!
一条凛太:私もブルゲ
一条凛太:4dx+1
DoubleCross : (4R10+1[10]) → 9[3,3,8,9]+1 → 10

氷山志乃:2dx+1
DoubleCross : (2R10+1[10]) → 3[3,3]+1 → 4

一条凛太:だめでした。
氷山志乃:ぜんぜんだめ
猪熊京子:ブルゲる!
猪熊京子:3dx+3>=20
DoubleCross : (3R10+3[10]>=20) → 8[3,3,8]+3 → 11 → 失敗

猪熊京子:はい!
屋敷十四朗:HP消費型なのではやく動けるに越したことはないけど、さすがに駄目だったな・・・w
屋敷十四朗:以上です。
一条凛太:元気でかわいいなあ京子ちゃん
GM:ブルゲ大好きだな!
一条凛太:以上!
猪熊京子:うーん、これは志乃さんにロイスとりたいな!とる!
猪熊京子:エージェント/氷山志乃/信頼/隔意:○/ロイス
猪熊京子:これで取ります。以上!
GM:では今日はこれにて終了です。おつかれさまでした!
氷山志乃:猪熊さんへのP感情を憧憬に変更。あと-協力者/"アンサラー"/有為:○/敵対心/ロイスで取ります
氷山志乃:以上で
氷山志乃:お疲れ様でした!
猪熊京子:おつかれさまでした!
屋敷十四朗:おつかれさまでしたー!
一条凛太:おつかれさまでした

クライマックス

GM:クライマックスです。全員登場!
猪熊京子:1d10+87
DoubleCross : (1D10+87) → 1[1]+87 → 88

屋敷十四朗:屋敷十四朗の侵蝕率を+1(1d10->1)した(侵蝕率:77->78)
猪熊京子:低燃費!
氷山志乃:1d10+79
DoubleCross : (1D10+79) → 1[1]+79 → 80

一条凛太:91+1d10
DoubleCross : (91+1D10) → 91+8[8] → 99

一条凛太:ギャッ
屋敷十四朗:1じゃないヤツがいるなァ~?
GM:一条君以外1とは…
一条凛太:末広がり

GM:水鏡町 港
GM:一行は敵の反応を感知した街の港付近に来ています。
屋敷十四朗:「切……真砂。こっちで少し調べたが」
屋敷十四朗:「お前のその刀。敵の能力を無効化できるそうじゃないか」
屋敷十四朗:「どうなんだ?なんでもかんでも、いっぺんにまとめて無効化できるモノなのか?」
”アンサラー”:「……そうだ。この刀はジャームという不可解な存在を分解する。」
”アンサラー”:「ただし、一個だ。一個まで。この刀に出来るのは答えに近づくことだけ。」
屋敷十四朗:「入試のやつだな。四択から一つを選んで鉛筆で黒く塗りつぶしなさい・・・と」
屋敷十四朗:といって、アンサラー君にこっちが掴んでるEロイスの情報を伝えますね。
屋敷十四朗:「相手の能力はそんな感じだ。港の結界、ぶっ殺しても二・三回は高速でリカバリーしてくる」
屋敷十四朗:「使い慣れてるんだろ?お前ならどれを切り飛ばす?」
”アンサラー”:「……出鼻を挫く。」
屋敷十四朗:「ほう」
”アンサラー”:「攻撃を受ければ受けるほど危険だから、相手が攻撃する手を潰す。」
”アンサラー”:「むろん、これは僕が防御能力を持っていないからだ。」
屋敷十四朗:「そうだな。俺も持ってない」
”アンサラー”:「君達には君達の答えがあるんだろう。それはそっちで決めるといい。」
屋敷十四朗:「オーケイだ。なら、然るべき時には指示が飛ぶ」
屋敷十四朗:「おにぎり代の分は働いてくれよ。今回の俺は」
屋敷十四朗:「タダ働きになりそうだからな」
”アンサラー”:「……おにぎりの分は別の形で返す。」
”アンサラー”:「この戦いが終わってから、だけどね。」
屋敷十四朗:そんな感じの事前打ち合わせをしながら歩いて行く感じですね。
氷山志乃:「……黒く塗りつぶす試験があるんですか」 ハンドベルを磨きながら歩いていたが、よくわからないフレーズを聞いて思わず呟く
屋敷十四朗:「あるよ。あるだろ?」
屋敷十四朗:「チルドレンは行かないのか?学校とか」
氷山志乃:「わたし、チルドレンではありませんので。一応、常識的な試験の知識はありますけれど、黒く塗りつぶすというのは、ちょっと」
屋敷十四朗:思わぬところにつっこみを貰ったので、少し驚いた顔を向ける。
屋敷十四朗:「チルドレンじゃないか」 志乃ちゃんの姿を改めてまじまじと見る。
屋敷十四朗:年頃の女の子にしか見えない。
屋敷十四朗:「……」
屋敷十四朗:「行ってみたくならないか?学校」
氷山志乃:「……厳密には違うんです。年は低いですが、エージェントになります」 すました調子で
氷山志乃:「どうしてですか?」 首を傾げる
屋敷十四朗:「ふは、どうしてと来たか」
屋敷十四朗:「どうしてだろうな。俺の記憶の中の学校生活が楽しかったからかな」
猪熊京子:「……」神妙な顔をして黙っている。二人のやりとりを見ている。
氷山志乃:「年齢だけ見れば、学校に行く事が普通だという主張は分かりますけど、ううん。わたしは普通ではないので……」
屋敷十四朗:「友達と話して、帰りにハンバーガーとか食べて、夜更かししすぎて授業中に居眠りするんだよ。興味がわいてこないか?」
屋敷十四朗:「そうか」
氷山志乃:「ハンバーガーは食べた事、ありますし、授業はちゃんと受けないと駄目ですよ」 くすりと笑って
氷山志乃:「そういうものが貴いという事はもちろん分かりますけれど、体験したいかと言われると、そこまでです」
猪熊京子:「…体験してほしーけどな」ぽつりと言う。
氷山志乃:「それは、どうして……ふふ、いえ」
一条凛太:「声ちっっっせーーなクマよォ。エエ?」
猪熊京子:「うっせーよバカ!……」視線は志乃ちゃんの方に。
氷山志乃:「わたしはUGNで、皆のそのような生活を守るための存在です。それを知らなくても、ちゃんと守る事はできますから、大丈夫。……ねえ? 知らない物は守れないなんて話は、ないですよね?」 一条さんに
一条凛太:「お前思うとこあンならハッキリ言え。思っただけで変わるか?お前が良いことと思ったんならやれよ、無駄だぜ、考えただけじゃよ」
猪熊京子:「……うっせーよ。…どうなんだよ」一条さんに言う。
どどんとふ:「氷山志乃」がログインしました。
猪熊京子:「志乃の言う通り、知らないものは守れないのかよ」
一条凛太:「…知らない、分からない。それで止まってる奴が出向エージェントやってるって知った日には」
一条凛太:「俺が直々に潰す。使える手は何でも使ってやる。」見るからに感情を滲ませる言葉の雰囲気
屋敷十四朗:「将来“分かる”ようになるかもしれない仲間を潰すのか。これはまた、将来有望だな……」
屋敷十四朗:「あと、俺も思うところを言わせて貰うと」
屋敷十四朗:「敵だ」
一条凛太:「俺達は人間のまま人間を超えた存在と戦う連中だぜ。エージェントにもなってそこに尻込みしてる奴なんざ無駄で無駄で無駄だ。現状」
氷山志乃:「……"将来"なんて」
氷山志乃:言いかけて、屋敷さんの言葉で視線を前に向ける
???:猪熊さんの背後、虚空から何者かの手がこちらに伸びている
一条凛太:「今も守れない奴に”将来”なんて語る資格はねえんだよ…カッ」
猪熊京子:「な———……」
屋敷十四朗:一条凛太/○連帯感/隔意/ロイス これをN表にしておこう。
”アンサラー”:「……。」刀に手をかける
猪熊京子:「ッ!」距離を取ります。
”アンサラー”:入れ替わるようにして手に向かっていく。そして、抜刀。
”アンサラー”:居合!手が両断される!
氷山志乃:ハンドベルを胸元に掲げ、数瞬瞑目。それから手の方に向き直る
屋敷十四朗:「断てたか?アンサラー」
”アンサラー”:「……外した。」舌打ち。
屋敷十四朗:「能力の方は……駄目か。やはり厄介だな」
屋敷十四朗:親指を噛み切る。
一条凛太:「随分とだまし討ちみてえなお迎えだなあ”天使”さんよぉ」
???:「だまし討ち?……違う。」ずるり、と姿を現す。
氷山志乃:「問題ありません。元はあなた抜きでもやる予定だったんですから。でも"次"は外さずお願いしますね」
???:「だが、お迎えという表現は正しい。そうだ、私は君達を迎えに来た天使だ。」
???:監視カメラで確認した映像の通りの、異形。
屋敷十四朗:「どこへ連れて行ってくれるんだ?天国か、地獄か?」
???:「正しい世界。」
???:「見るのだ、私の姿を。」
GM:数人の人間を無理やり繋ぎ合わせたかのような姿。
氷山志乃:「言われなくても、見ていますよ。ずっと前から」
氷山志乃:「……一般的ではないです」
GM:肩口や、胸に”縫い付けられた”顔からは時折うめき声が漏れる
屋敷十四朗:「そうだな、この世界は間違えまくりだな……お前の、その体のデッサンとか」
猪熊京子:「……ちくしょう」拳を構える。「またでかくなりやがって……」
一条凛太:「あっはっはははは」
???:「私は…混沌の象徴だ。混沌こそこの世の摂理であり唯一の秩序。」
”レインボーマン”:「私は”レインボーマン”」
”レインボーマン”:「赤」猪熊さんを指さす「コバルト」屋敷さんを指差す
”レインボーマン”:「水」氷山さんを指さす「紫」一条さんを指さす
”レインボーマン”:「君達の”色”を混ぜ合わせよう…。」
屋敷十四朗:「真っ黒になっちまう。それは勘弁してくれ」 戦闘準備。
氷山志乃:「虹、見た事があります? 能力を使ってると、たまに見えるんですけど」
氷山志乃:「あれはちゃんと色ごとに区分がついてるから綺麗なんですよ」
一条凛太:「事此処に来て”ただしいせかい””こんとんこそちつじょ”だぁ?」
氷山志乃:「混ざってしまったら、ただの黒です。屋敷さんのおっしゃるとおり」 ハンドベルを軽く振る。小さな氷の破片が散る
GM:強烈なワーディング!
GM:衝動判定です。難易度は9!
屋敷十四朗:「わかってるね。さすが志乃ちゃん……おっと」
一条凛太:「この世はほっといたって勝手に全部混ざる。テメエの手助けなんざ毫もいらねえんだよこのパッチワーク野郎」
屋敷十四朗:3dx+1=>9
DoubleCross : (3R10+1[10]>=9) → 10[2,4,10]+8[8]+1 → 19 → 成功

氷山志乃:4dx+1
DoubleCross : (4R10+1[10]) → 8[1,2,5,8]+1 → 9

猪熊京子:3dx>=9
DoubleCross : (3R10[10]>=9) → 9[7,8,9] → 9 → 成功

一条凛太:7dx
DoubleCross : (7R10[10]) → 8[1,4,5,5,6,7,8] → 8

一条凛太:まさかの失敗
屋敷十四朗:78+2d10
DoubleCross : (78+2D10) → 78+14[9,5] → 92

一条凛太:99+2d10
DoubleCross : (99+2D10) → 99+13[9,4] → 112

屋敷十四朗:屋敷十四朗の侵蝕率を+14した(侵蝕率:78->92)
猪熊京子:88+2d10
DoubleCross : (88+2D10) → 88+14[4,10] → 102

氷山志乃:2d10+80
DoubleCross : (2D10+80) → 19[9,10]+80 → 99

氷山志乃:おお、盛った盛った
猪熊京子:志乃ちゃんすごいね!?
屋敷十四朗:攻撃後に100%超える感じだ。微妙なラインになってしまったぞ
GM:では、戦闘を開始します。
一条凛太:まあ相手はイニチブ行動するから…
屋敷十四朗:志乃ちゃんすげー上がった!
氷山志乃:加速装置で100超えるのは、ちょうどいいやらどうなのやらw
一条凛太:イニチブ行動を見越してしないって手もありますぞ
GM:配置は
  (PC)
   |
 (10m)
   |
(”レインボーマン”)

氷山志乃:しかし加速しないとコイツの素行動にも追いつけないからなあ
GM:では、セットアップです
一条凛太:ならば仕方ない
一条凛太:《氷の茨》
屋敷十四朗:ブルーゲイルを買いそびれてしまったので無しです
一条凛太:侵蝕115
氷山志乃:って事で《加速装置》です。侵蝕率は危険域に突入する……!
”レインボーマン”:《原初の黄:得意領域》 RCダイス+6
猪熊京子:なし!
GM:ではイニシアチブですが…
”レインボーマン”:《妄念の姿:鼓舞の雷》
氷山志乃:「……さて」 自身のレネゲイドウィルスの昂ぶりを感じながら、更に増幅機を起動。人の域から外れ出る感覚を覚えながら、"アンサラー"に視線だけを送る 「"出鼻を挫く"と、あなたはそう言いました」
”アンサラー”:ぎろりとそちらを睨む。「言ったことは、やる。僕の答えに口を挟むな。」
”アンサラー”:「そして」納刀「今」そして神速の抜刀!
屋敷十四朗:「そう、今だ」
屋敷十四朗:「来るぜ。頼んだ」
屋敷十四朗:一歩下がる。
”レインボーマン”:「……!」
”レインボーマン”:ボトッ!”縫い付けられた”顔が剥がれる!
”アンサラー”:「一歩答えに近づいた。」
氷山志乃:「お見事。刀の切れ味、拝見しました。……とはいえ」 残る顔の数を目で数える
GM:ストライカー:”アンサラー”使用。《妄念の姿:鼓舞の雷》を解除。
GM:攻撃達成値とダメージを出します
GM:《コンセントレイト:ノイマン》《コントロールソート》《急所狙い》
”アンサラー”:《コンセントレイト:ノイマン》《コントロールソート》《急所狙い》
一条凛太:あら
”アンサラー”:11dx7+4
DoubleCross : (11R10+4[7]) → 10[2,2,3,4,5,7,7,8,8,9,10]+10[2,4,5,6,7,10]+6[6,6]+4 → 30

屋敷十四朗:良い出目だ
GM:4d10+24
DoubleCross : (4D10+24) → 19[8,2,2,7]+24 → 43

屋敷十四朗:良い出目だ!
猪熊京子:すげー!
猪熊京子:アンサラーくんかっこいいぞ!
一条凛太:グッドダメージ!
氷山志乃:結構大きいな
GM:では、”レインボーマン”は43ダメージ受けた状態で氷山さんに手番が移ります
氷山志乃:おっやったぜ
屋敷十四朗:よ、よかった・・・二連続攻撃が来たら武器が作れない恐れがあった
氷山志乃:「では次は私が」 ハンドベルを軽く振る
氷山志乃:サイレンの魔女+背教者殺し+起源を断つもの+氷の戒め。対象は"レインボーマン"……だけにしておいてやろう!感謝したまえ"アンサラー"!
一条凛太:「ガッチガチに頼むぜえ志乃。あいつには個人的にイライラしてんだ」
一条凛太:左手の周囲空間が薄暗く歪む。暴走に伴い遺産の出力が高まっているのだ
屋敷十四朗:偉い、後ろからは撃たなかったw
氷山志乃:「もちろんです。それがわたしの仕事であり、わたしですから」
GM:判定どうぞ!
氷山志乃:7dx+12
DoubleCross : (7R10+12[10]) → 7[3,5,6,6,7,7,7]+12 → 19

”レインボーマン”:ドッジ
氷山志乃:うっ
”レインボーマン”:6dx
DoubleCross : (6R10[10]) → 9[2,3,4,9,9,9] → 9

屋敷十四朗:やった!
”レインボーマン”:グッ…ダメージどうぞ…!
氷山志乃:ヒーッ怖い! ダメージ出します!
猪熊京子:おー!
一条凛太:ぶねーっ!
氷山志乃:「『嗚呼、我が悲嘆(スレノディ)を聞け。それは鐘。心なき鐘』」
氷山志乃:2d10+6
DoubleCross : (2D10+6) → 13[4,9]+6 → 19

氷山志乃:装甲値無視
GM:19点受けます。ぴんぴんしてますよ!
氷山志乃:ただしダメージが通ったならダイスペナルティ14だ!持っておいて!
GM:ゲーッ?!
屋敷十四朗:14www
猪熊京子:容赦ないなあw
一条凛太:悪夢みたいなデバフだ
氷山志乃:「『眠りの孤独に震える手を、包み込む人はもういない。喪失の悲哀に苦しむ心を、慰める人はもういない』『嗚呼、我が悲嘆を聞け。葬送の朝に。流れた涙を認める者もいない朝に』」
氷山志乃:緩やかな速度、囁くとも詠うともつかぬ調子で言葉を紡ぐ。ハンドベルの高音と声が混ざり、一つの音と化し、"レインボーマン"の身体機能を壊死にも似た休眠状態へと追い込んでいく
氷山志乃:「……"天使"を謳おうと、あなたもまた」 「死と氷の理から逃れられない、この世の唯物に過ぎない」
”レインボーマン”:細胞が徐々に壊死し、変色していく。
氷山志乃:「残念ですね」 微笑し 「それでは、お願いします」 三人に向けて言う
猪熊京子:「…悲しい詩だな」ひとりごちる。
一条凛太:「カカカッ、唯物!無駄のねえ表現だ!」
猪熊京子:志乃の言葉には頷いて答える。
GM:キッツ…では次、屋敷さん
屋敷十四朗:「おう、お願いされたよ」
屋敷十四朗:滴る血が虹色の長槍に姿を変える。
屋敷十四朗:『我が手に開け虹の薔薇』。《赫き剣》《破壊の血》。
屋敷十四朗:HPを8+2消費して武器威力が28。
屋敷十四朗:屋敷十四朗の侵蝕率を+5した(侵蝕率:92->97)
屋敷十四朗:で、《コンセントレイト:エンジェルハィロゥ》《光の舞踏》《光の指先》《一閃》。対象は当然虹マンですね。
屋敷十四朗:『咲き乱れよ紅の薔薇』。侵食は8アップ。
屋敷十四朗:11dx8+4
DoubleCross : (11R10+4[8]) → 10[2,2,2,4,4,6,6,6,7,9,9]+10[5,10]+10[10]+3[3]+4 → 37

猪熊京子:ヒューッ!
”レインボーマン”:ドッジ!
”レインボーマン”:6dx
DoubleCross : (6R10[10]) → 9[3,3,4,8,8,9] → 9

氷山志乃:つよいぞーかっこいいぞー
”レインボーマン”:うぐぐぐ、ダメージどうぞ!
屋敷十四朗:君安定して9を出すな・・・w
屋敷十四朗:「正しい世界、間違った世界か」 くるくると槍を回す。
屋敷十四朗:「この世界も色々間違ったところはあるよ。それは認めてもいいんだが」
屋敷十四朗:「勝手に」
屋敷十四朗:4d10+28
DoubleCross : (4D10+28) → 21[3,6,7,5]+28 → 49

屋敷十四朗:「人の」                        「―――――将来を」 背後に出現。
屋敷十四朗:すれ違いざま、無数の穴を穿っている。
屋敷十四朗:「奪うのはよくないと思うぜ。どうだ?」
屋敷十四朗:屋敷十四朗の侵蝕率を+8した(侵蝕率:97->105)
”レインボーマン”:「貴様こそ、勝手なことを」自分に穿たれた穴に気付く
”レインボーマン”:「な———」
”レインボーマン”:極彩色の体液が縫い付けられた顔と穴から吹き出す!
屋敷十四朗:「うおっ、汚え!」 とびのく。
屋敷十四朗:「手応えはあったはずなんだけどな。どうも急所がわからん」
GM:まだ立ってますよ!
屋敷十四朗:こっちはそんな感じ!
GM:というわけで次のターン!”レインボーマン”の攻撃!
氷山志乃:「……さすがに、ああも繋ぎ合っていると、耐久力もそれなりですね」 攻撃を予見し、ハンドベルを左手で庇う
屋敷十四朗:「何人食ったんだろうな。こっちはロクに食べてないというのに」
”レインボーマン”:マイナーなし
GM:《コンセントレイト:ウロボロス》《餓えし影》《原初の赤:エクスプロージョン》!対象は屋敷さん以外のいるエンゲージ!
”レインボーマン”:《コンセントレイト:ウロボロス》《餓えし影》《原初の赤:エクスプロージョン》!対象は屋敷さん以外のいるエンゲージ!
一条凛太:《時の棺》
GM:オボッ…
一条凛太:は、どうしましょっか
一条凛太:ダイス減少中ですが
一条凛太:相談の結果控えておくことにします!命拾いしたな…
GM:フッ…見るがいい…この脅威のダイス数を…
GM:攻撃します
”レインボーマン”:1dx7+4
DoubleCross : (1R10+4[7]) → 10[10]+10[8]+1[1]+4 → 25

”レインボーマン”:あ、回った
一条凛太:脅威
猪熊京子:うわ!ひどい!
一条凛太:リア不能だからな!
屋敷十四朗:すごい!
氷山志乃:なんて奴だ……
一条凛太:荒絹さんの効果で回避してもいいのでは?
GM:あ、なんて使い方を!
一条凛太:侵蝕の重い志乃さんとか、ね!
氷山志乃:《援護の風》5《ウィンドブレス》3か
一条凛太:この支援は100超えレベルアップしたりします?(無茶な希望)
GM:あ、そうだった
屋敷十四朗:いやー、でも固定値9だと厳しい気がするなあ
氷山志乃:5ダイス固定値9の追加でC値抜きだと微妙に届かない気がしますなあ
GM:さっきの”アンサラー”の攻撃も100%時のそれだったので
GM:1レベルアップさせましょう。
一条凛太:やったぜ
GM:《援護の風》6、《ウッィンドブレス》4です
一条凛太:6ダイス達成値+12!
氷山志乃:素で受けて立ちましょう。ドッジします
猪熊京子:こちらも素でドッジします。
GM:避けて見よ!
GM:京子ちゃんはガードじゃなくてもいいのですか?
一条凛太:リア不であるからな
猪熊京子:25ならちょっと回避に挑戦してみたさが…
GM:ほうほう…では存分に夢を追ってください…!
GM:どうぞ!
猪熊京子:負けないぞ!
氷山志乃:5dx
DoubleCross : (5R10[10]) → 10[1,2,4,4,10]+3[3] → 13

猪熊京子:7dx+1
DoubleCross : (7R10+1[10]) → 9[1,2,2,2,5,7,9]+1 → 10

氷山志乃:むねん
猪熊京子:夢破れました。
一条凛太:儚きものよ…
GM:ダメージ出します
”レインボーマン”:3d10+24
DoubleCross : (3D10+24) → 7[2,3,2]+24 → 31

GM:うっ…
一条凛太:装甲は!
屋敷十四朗:出目が腐った!
GM:有効です!
一条凛太:ならば残る!
氷山志乃:それは生き残れるなあ!
一条凛太:残りHP4!
氷山志乃:サンキューボディアッマ
GM:な、なんてことだ…
猪熊京子:普通にガードすればよかったw
猪熊京子:でも生き残る!
一条凛太:ボディーアーマー is god
氷山志乃:残りHP5
猪熊京子:残りHP6!
”レインボーマン”:虚空から一条たちを取り囲むようにして手が出現!
”レインボーマン”:三人を異空間に引きずり込もうとする
”レインボーマン”:「こちらへ…来るんだ…」
”レインボーマン”:「君達を混ぜてあげよう…!」
氷山志乃:「招かれなくても、きっといずれお邪魔しますよ。でも」 異空間の手に掴まれても動じず、左手の中でベルをチリチリと鳴らす
氷山志乃:「今はその時ではないと思うので」 それに応じ、手no
氷山志乃:手の触れている箇所が暗い色の氷に包まれ、急激に機能停止する。志乃の身体諸共だ。
一条凛太:「無駄…無駄…!」招く手と暴走に無理やり抗い、左手で何かを腕から引き剥がすような動作
一条凛太:まとわりつく手から陽炎のようなものが引き剥がされる。その周囲の熱そのものだ
猪熊京子:「…あっ、…やめろよクソ!」足を掴まれ、振り払って蹴り飛ばす。
GM:では次、一条さん!
一条凛太:自分の腕諸共凍らせた腕を引き剥がし、握りつぶす
一条凛太:マイナーで接敵
氷山志乃:「やっぱり少し、この防御方法は痛いですね」 包囲から抜けて一息つき、ハンドベルを持ち直す
一条凛太:メジャーで《コンセ:ノイ》+《コントロールソート》+《漆黒の拳》!対象”レインボーマン”!
一条凛太:10dx7+1
DoubleCross : (10R10+1[7]) → 10[2,3,3,3,3,4,4,5,9,9]+3[2,3]+1 → 14

一条凛太:ひどさ
”レインボーマン”:いける!
”レインボーマン”:ドッジ!
”レインボーマン”:6dx
DoubleCross : (6R10[10]) → 10[1,2,4,5,9,10]+2[2] → 12

猪熊京子:うおお!
猪熊京子:あぶねえ!
”レインボーマン”:ウグーッ!誰か妖精ください!
氷山志乃:あぶねー
一条凛太:セーーッフ!
一条凛太:くれてやんねー!
GM:すいません、ドッジできませんでした…!
GM:ダメージどうぞ!
一条凛太:ダメージ!水晶のレベルも上がってる!
一条凛太:2d10+17
DoubleCross : (2D10+17) → 6[2,4]+17 → 23

一条凛太:装甲無視!
GM:むっそれは通します
GM:まだ死なない!
一条凛太:ダメージが入ったので
一条凛太:4m移動!氷山猪熊さんエンゲージの方に飛ばしましょう
一条凛太:そして《氷の茨》ぶんのダメージ!
一条凛太:6d10
DoubleCross : (6D10) → 32[4,9,6,1,2,10] → 32

GM:うぐぐぐぐ
一条凛太:あ、しまった、コンボに斥力の槌を足し忘れていた…
GM:一旦死ぬ!
一条凛太:すいません、入れて宜しいでしょうか
GM:うーん、OKとしましょう
GM:次から気を付けてくださいね。
一条凛太:申し訳ない…以後気をつけます
一条凛太:では気を取り直してロール行きます!
GM:ではこのダメージで死ぬので
”レインボーマン”:《妄念の姿:不死不滅》
”レインボーマン”:復活します
GM:あ、ロールどうぞ!
一条凛太:はい!
一条凛太:ズカズカと妥協を許さぬ威容をたたえ”レインボーマン”に接近していく
一条凛太:「正しさだか秩序だか摂理だか知らねえがテメエ……」
”レインボーマン”:「来るな…お前の色は…干渉する…全てを一つの色に染める。」
”レインボーマン”:「それは…正しくない…」
一条凛太:「ああその通りだ!」左手を前に掲げ、”レインボーマン”に当てる
一条凛太:「お前の正しさなんざそれこそ知ったこっちゃねえんだよ肉団子!テメエらの考える正しい世界に望んでもいない連中を巻き込むんじゃねえ!」
一条凛太:「それでもテメエが押し付けてくるなら…俺が決めてやる。」
一条凛太:「白か」瞬間、”レインボーマン”の肉体が一条の左手を中心に撓み、
一条凛太:「黒か!」次の数瞬には中空に吹き飛ばされる!全身は凍り付き、氷の塊のようだ
”レインボーマン”:「ア……ア………」
”レインボーマン”:氷の塊が吹き飛ばされ、派手な音を立てながら地面に叩きつけられる
一条凛太:侵蝕115→125
屋敷十四朗:(やったかな。いや)
”レインボーマン”:もう死んだかと思われたジャームが…
屋敷十四朗:(情報通りならあと1回……2回)
”レインボーマン”:パキ パキ…
”レインボーマン”:バキン!
屋敷十四朗:「だよなあ」 肩をすくめる。
”レインボーマン”:息を吹き返す!
氷山志乃:「威力は十分……ですけど」
氷山志乃:「ですね」 小さく息をつく
一条凛太:「カッ、ヌルいか。テメエも俺も」陽炎が左手に吸い込まれていく
”レインボーマン”:ドロドロとした肉の塊が、氷の殻を突き破る!
”レインボーマン”:体躯は先ほどよりもさらに大きい!
”レインボーマン”:「私に…世界に抗う事は許さん…」
GM:では次、猪熊さん!
猪熊京子:「…まだ倒れないんだな」小さく言う。
猪熊京子:「なんか悲しいな」
猪熊京子:「…」息を吐く。拳を構える。クリスタルブルーの手甲が展開される。
猪熊京子:マイナーアクション、《イオノクラフト》《ポルターガイスト》。
猪熊京子:ええと、まず4m前進します。レインボーマンに接近。
GM:来たか…
猪熊京子:で、ポルターガイストの効果で両手剣を指定。両手剣が破壊され、クリスタルシールドに攻撃力18付与。
猪熊京子:侵蝕率5上昇。
猪熊京子:で、メジャーアクション。《コンセントレイト:モルフェウス》《カスタマイズ》。
猪熊京子:オートアクションとして、ストライカー:荒絹琴美の使用を宣言します。
荒絹琴美:スタンバイ!OK!
荒絹琴美:ダイス+6、達成値+12です
猪熊京子:愛してる琴美!
猪熊京子:では命中判定します。
猪熊京子:14dx@7+16
DoubleCross : (14R10+16[7]) → 10[1,2,2,2,2,3,4,4,6,6,8,9,9,10]+10[4,7,7,8]+4[2,3,4]+16 → 40

”レインボーマン”:ドッジ!
”レインボーマン”:出来ない!ガード!
猪熊京子:ダメージいくよ!
GM:どうぞ!
猪熊京子:5d10+8+18
DoubleCross : (5D10+8+18) → 29[6,9,5,3,6]+8+18 → 55

猪熊京子:装甲値有効!
GM:ぐげえー!また死んだ!
”レインボーマン”:《妄念の姿:魔獣の証》で復活!
猪熊京子:殺したー!
猪熊京子:復活したー!!
”レインボーマン”:しかしただでは死なん!
”レインボーマン”:《万色の虹》 《赫き剣》を取得
屋敷十四朗:うおげー!
”レインボーマン”:《異世界の因子》 ポルターガイストを取得
屋敷十四朗:げえー!?
猪熊京子:ほげー!
”レインボーマン”:ハハハ…攻撃力がいくつ上がるかな…!
一条凛太:吸収…だと…!?
氷山志乃:なるほど……
GM:演出があればどうぞ!
猪熊京子:難しい事はできないし、やれる事はただひとつだ。
猪熊京子:つまり、とにかく全力で敵をブン殴る。——手甲が鉤爪状に変形する。レインボーマンに向かって駆ける。
荒絹琴美:蜘蛛の巣が”レインボーマン”の体を絡め取り、縛り付ける!
猪熊京子:一瞬、琴美と目が合う。
荒絹琴美:頷く
猪熊京子:強気に笑います。
猪熊京子:「おら…ああああっ!」大地を蹴り、“レインボーマン”の体を切り裂きます。
”レインボーマン”:「う、お…あ…」
”レインボーマン”:猪熊さんは、”レインボーマン”に触れた瞬間、奇妙な感覚を覚える
”レインボーマン”:自分の中の何か大切なものが吸われてしまった感覚だ。
猪熊京子:「っ…!?」敵を殴打した途端に感じた虚無感。着地し、即座に体勢を整えて距離をとる。
屋敷十四朗:「――おい?京子ちゃん、どうした!」
”レインボーマン”:「混ぜる。混ぜる混ぜる混ぜる…。」
猪熊京子:「こいつ……あたしの、力、奪いやがった…!」
氷山志乃:「まだ動く……だけではないですね。力が増して……」
氷山志乃:「……吸収なんて。大丈夫ですか?」
屋敷十四朗:「おいおい。女の子に対する礼儀を知らんヤツだな」
”レインボーマン”:「赤と…コバルトを…混ぜる…。」
屋敷十四朗:「……あん?」
屋敷十四朗:「コバルト?マジかよ!」
屋敷十四朗:「悪い!クソっ、俺のも盗ってやがる!」
”レインボーマン”:”レインボーマン”の手には見覚えのある槍が。
”レインボーマン”:反撃が始まろうとしている
GM:ではクリンナップ!
GM:何かある人!
一条凛太:「カッ、いよいよ体裁なんざ気にしないできやがった」
屋敷十四朗:特になっしん!セットアップもありません。
一条凛太:無し
猪熊京子:「ははっ……超強そう」
氷山志乃:ないですぞ
猪熊京子:同じく!
”レインボーマン”:《原初の黄:得意領域》RCダイス+6
”レインボーマン”:ではイニシアチブに入ります
一条凛太:セッタップは《氷の茨》。侵蝕128
氷山志乃:おっと、セットアップは加速装置しますぞ
GM:あ、すいません…セットアップに入ってた…
GM:では改めてセットアップはもういませんか?
猪熊京子:なしだよ!
屋敷十四朗:なし!
GM:ではイニシアチブに入ります
”レインボーマン”:《妄念の姿:ブリッツクリーク》
”レインボーマン”:”レインボーマン”の手番です
氷山志乃:「出力——十分。もう何度もは鳴らせませんね。」 複数回に亘る出力増強の痛みに、少しばかり目を細める
屋敷十四朗:ヒャーッ
一条凛太:「カッ、何度も動かさせるかよ。」左手の手袋に歯をかける
”レインボーマン”:マイナーで《赫き剣》《ポルターガイスト》HP2消費して武器を作り、破壊します。
”レインボーマン”:攻撃力+10
猪熊京子:ウワーッ
”レインボーマン”:メジャー!奥の手!《コンセントレイト:ウロボロス》《餓えし影》《原初の赤:エクスプロージョン》《原初の虚:神速の鼓動》!
一条凛太:《時の棺》
”レインボーマン”:対象はPC全員!
氷山志乃:ヒエッ
”レインボーマン”:オボッ…
猪熊京子:ウオオーッ
一条凛太:やらせてたまるかよ、エエ!?
一条凛太:侵蝕138
氷山志乃:命を拾った……
一条凛太:ロール行きます
猪熊京子:一条くんサンキュー!
GM:どうぞどうぞ
”レインボーマン”:雷電を纏った槍を、そして手甲を混ぜ合わせた奇怪な武器を投擲!
”レインボーマン”:「は、ハハ、ハハハハ!美しい!虹色だ!」
一条凛太:中指から噛み引っ張られた手袋がするりと脱げる。その左手は紅くひび割れ、軋み、今にも崩れそうな様相を呈している
”レインボーマン”:武器は陽の光を反射して玉虫色に輝く
屋敷十四朗:「そう、虹色だよ。クソッ」
屋敷十四朗:「やってくれるよな。勝手に人のもんを……!」
一条凛太:「良かったじゃねえか」手を槍に翳し
一条凛太:「最期に見てえものを見れただけ幸運だなあテメエはよお!」空を握りつぶす動作
一条凛太:同時に色彩を放つ槍は空中で突如静止し、周囲の光を奪われ完全なる黒へと染まっていく。丁度拳の形に周囲の空間は黒に閉じた
”レインボーマン”:「はは……」笑い声が「は?」困惑のうめき声に変わる
一条凛太:『人各(おのおの)の矩有り。掌(つかさど)ること宜(よろ)しく濫(みだ)れざるべし。』
”レインボーマン”:「や、やめろ、私の虹を、塗りつぶすな」
一条凛太:「テメエは天使だろうが、大人しくホトケを極楽に送ってやがれ」
GM:では次、氷山さん!
一条凛太:「てめえは冥土だ。”焔羅王”が直々に裁いてやらあ!」
氷山志乃:「……攻撃は止めてもらえましたか」 危険な攻撃気配に対して密かに滲んでいた額の汗を、白手袋の指先でそっと拭い
氷山志乃:ロイス全部残ってるしな。惜しみなし! さっきと同じく サイレンの魔女+背教者殺し+起源を断つもの+氷の戒め で攻撃します。対象は"レインボーマン"
屋敷十四朗:やっちまえー!
GM:来い!
氷山志乃:7dx+12
DoubleCross : (7R10+12[10]) → 10[4,4,7,8,8,9,10]+4[4]+12 → 26

GM:げっ…
氷山志乃:よーしよし
猪熊京子:まわった!
”レインボーマン”:ドッジ!
”レインボーマン”:6dx
DoubleCross : (6R10[10]) → 8[2,3,6,6,7,8] → 8

一条凛太:よっしゃー!
”レインボーマン”:オゴーッ!どうぞ!
氷山志乃:「『嗚呼、我が悲嘆(スレノディ)を聞け。それは——」
氷山志乃:3d10+16
DoubleCross : (3D10+16) → 14[6,5,3]+16 → 30

氷山志乃:装甲値無視ダメージ
氷山志乃:で、ダメージが通るならこのターン中判定ダイス-14個です。死ねよやーッ
GM:うぐ…!ぎりぎり生きてる…!
GM:まだだ!まだ死なんぞ!
猪熊京子:ヌーッ!
猪熊京子:しぶとい!
氷山志乃:ハンドベルの高音と志乃の詠声が融け合い響く。度重なる出力増強の副作用により制御が乱れ、"レインボーマン"の周辺の地面や、付近の建物すら凍りつき始める。
氷山志乃:「……、ふう……っ」 空いている左手で胸を抑える。傍らに伸びる水道管が破裂し、氷の破片が散った 「……大丈夫。相手は押さえます。ですので、どうぞ。お願いします、屋敷さん」
”レインボーマン”:「う、ぐ、お…」
一条凛太:「カッ…志乃も俺も打ち止め気味だ。早いとこ決めねえと無駄が多い。頼むぜ傭兵。」
屋敷十四朗:「――綺麗な音だな」 小さく呟く。
GM:次は屋敷さん!
屋敷十四朗:『咲き乱れよ紅の薔薇』。《コンセントレイト:エンジェルハィロゥ》《光の舞踏》《光の指先》。
屋敷十四朗:あ、違う。移動しちゃってるな。
GM:あ、そうですね
屋敷十四朗:マイナーで戦闘移動してメジャーは上のコンボ!を狙います!
GM:分りました
屋敷十四朗:12dx7+4
DoubleCross : (12R10+4[7]) → 10[1,1,6,6,6,7,7,7,8,8,8,10]+10[3,3,5,6,7,9,9]+10[4,8,10]+5[3,5]+4 → 39

屋敷十四朗:くっ、1足りない
”レインボーマン”:0dxで避けてやるぜ!
屋敷十四朗:ワハハ
”レインボーマン”:無理だからガードだぜ!
一条凛太:無いものでは避けられぬ!
猪熊京子:愉快だなあw
屋敷十四朗:「さあ。今日はもう散々なんだ」
屋敷十四朗:「最後くらい」
屋敷十四朗:「――かっこよく決めさせて貰う!」
屋敷十四朗:4d10+31
DoubleCross : (4D10+31) → 29[6,9,8,6]+31 → 60

GM:ついに死にます!復活エフェクトなし!
GM:残りHPは10でした。
一条凛太:やったー!
屋敷十四朗:港のコンテナを蹴って飛び、
屋敷十四朗:倉庫の壁を蹴って高く飛び、
屋敷十四朗:上から!刺し貫く!
屋敷十四朗:屋敷十四朗の侵蝕率を+6した(侵蝕率:105->111)
”レインボーマン”:刺し貫かれる寸前、空を見上げ、迫りくる槍を見る
”レインボーマン”:「虹」
”レインボーマン”:「虹が、」
”レインボーマン”:ず  ぶ ッ 
屋敷十四朗:「……っと」 飛び散った飛沫を避ける。
屋敷十四朗:「やったか。やったな」
屋敷十四朗:「ふうっ。肝が冷えた」
”レインボーマン”:刺し貫かれた後、数秒ほど不器用なステップを踏み…ぐちゃりと倒れる。
GM:”レインボーマン”死亡!
氷山志乃:「……今度こそ、刺せましたね? とどめ」
屋敷十四朗:「そうだな……もう結界も薄れていってる」
一条凛太:「カッ、あっけねえ」
猪熊京子:「…終わったんだな。よかった」倒れたレインボーマンを見下ろしている。
GM:徐々に、街を取り巻く不穏な空気も、ワーディングも薄れていく
氷山志乃:「できてなかったら、刺し役の屋敷さんの責任ですから」 冗談めかして言いつつ、ハンドベルを胸元に抱いて周囲を見渡す
一条凛太:「良かったじゃねえか。お前自身が混沌の一部になったぜ」
一条凛太:”レインボーマン”/責任/侮蔑○/ロイスで取得
GM:カモメや海猫が鳴く声が港に戻ってくる。戦いは終わった。
屋敷十四朗:「京子ちゃんも頑張ったな。俺みたいな長物ならともかく、あんなのによく殴りかかったもんだ」
猪熊京子:「ん…なんかそう言われると嫌になってきちゃうだろ!」手をプラプラと振る。
一条凛太:「カッカ!ちゃんと手洗いうがいだなあクマ!」
猪熊京子:「必死だったからあんまそういうこと考えてなかったよ。……お前はいちいちうるせーんだよ一条!」
氷山志乃:「……ふふ」 少し笑って、息を整え 「……さて、これで目標完了です。支部長に報告して、この後の支持を仰ぎましょう」
屋敷十四朗:帰りぎわ、さりげなくアンサラー君の腰を叩く。
猪熊京子:「おーよ!後片付けしなくっちゃな」
屋敷十四朗:「お前もよくやってくれた。ありがとうよ」
”アンサラー”:「……?」屋敷さんに振り替える
屋敷十四朗:「腐ってもプロだからな。良い使い手は賞賛しときたい……そんだけだ」
”アンサラー”:「別に、お互いの利害が一致しただけ。礼はいらないよ。」
屋敷十四朗:「それもそうだ。お前の発信機のせいで酷い目に――まあいい」
屋敷十四朗:「俺は報酬をせびってくる。またな」
屋敷十四朗:ひらひらと手を振って歩いていきます。
”アンサラー”:屋敷を見送った後…
”アンサラー”:「……買いに行かなきゃ。」と呟いて人気のない路地へと消える

GM:バックトラック!
GM:今回のEロイスは5つ!
一条凛太:5つも!
GM
《虚実崩壊》
《妄念の姿:解放の雷》
《妄念の姿:ブリッツクリーク》
《妄念の姿:不死不滅》
《妄念の姿:魔獣の証》

GM:これらを振りたい方はどうぞ!
一条凛太:フルマン
猪熊京子:振りません!
一条凛太:138-5d10
DoubleCross : (138-5D10) → 138-25[2,10,2,8,3] → 113

氷山志乃:そりゃ振るさ!
一条凛太:ヘイヘイ!
氷山志乃:135-5d10
DoubleCross : (135-5D10) → 135-31[10,5,5,6,5] → 104

一条凛太:113-6d10 1倍!
DoubleCross : (113-6D10) → 113-43[8,4,4,8,9,10] → 70

屋敷十四朗:ふりません。ロイスが全部残っていてどう見ても一倍圏内なのだ。
一条凛太:下がり過ぎちゃった!4点!
屋敷十四朗:ということで、一倍ふり。
屋敷十四朗:111-6d10
DoubleCross : (111-6D10) → 111-26[6,9,3,2,1,5] → 85

屋敷十四朗:よしよし。5点です。
猪熊京子:Dロイスも持ってないし安定なのだ。一倍振りなのだ。
氷山志乃:1倍振りでござります
猪熊京子:111-7d10
DoubleCross : (111-7D10) → 111-41[7,5,8,3,7,9,2] → 70

氷山志乃:104-6d10
DoubleCross : (104-6D10) → 104-27[7,2,8,5,4,1] → 77

猪熊京子:さがりすぎちゃった
猪熊京子:4点!
氷山志乃:同じく
GM:全員帰還おめでとうございます!
GM:それではシナリオ点は5点、Eロイス5点と…
GM:Dロイス秘密兵器が一個ありました。これで+1点。
屋敷十四朗:おお、秘密兵器とは
GM:”ミレニアムウェポン”のフォールンマシンですね
屋敷十四朗:あー!あった!
氷山志乃:ミレニアムウェポンめ……
GM:そして、いつもの5点。計16点に侵蝕点を足してください!
猪熊京子:20点!
屋敷十四朗:21点
氷山志乃:おっと、侵蝕分5点か。21点だな
一条凛太:20点ドスエ
GM:では経験点は
めかぶさん:20点
馴染さん:21点
すらいさん:20点
くおんたむさん:21点
GM猫口@:27点

GM:です!受け取ってください&いただきます!
猪熊京子:うえい!ありがとうございます!いただきます!
氷山志乃:いただくでヤンス
一条凛太:謹んでいただきます…もっきゅもっきゅ
GM:ではEDです。

エンディング - 合同

GM:水鏡町 UGN支部
猫又耕三郎:「んー、皆さんどうもお疲れ様。はい、お茶だよ~。」
GM:ちょろちょろと皆さんの間を駆け回り、お茶を配っていきます
氷山志乃:「あら。どうもありがとうございます」 ちょっとくたびれているので素直に受け取る
屋敷十四朗:「支部長自らお茶汲みするのか?好感が持てるね」 素直に受け取る。
屋敷十四朗:「旨い」
一条凛太:来た時のように一息で一気に飲む
猫又耕三郎:「ゲンの奴は寝てるからね。僕がやるしかないのさ。」
一条凛太:「痛み入る。出来る奴がやるってのは嫌いじゃねえ」
氷山志乃:ゆっくりすする
猪熊京子:「あ、ありがと」受け取りつつ。「ゲンさん
屋敷十四朗:支部長におかわりまで頼むわけにはいかないので、二杯目は自分で注ぎに行っている。
猪熊京子:「あ、ありがと」受け取りつつ。「ゲンさん、疲れたのかな」
猫又耕三郎:「あれからまた避難活動のために街を駆けまわったんだ。そりゃダウンもするよ。」
氷山志乃:「……」 ちょっとぼんやりしていたが、屋敷さんが立っているのを見て 「……あ。お茶、淹れます。わたし。言ってくだされば」
猫又耕三郎:「あ、いやいや!君達には報告って言う大事な仕事があるから!」
猫又耕三郎:「お茶くみは私がしてるよ。だから、報告をお願いしますよ。」
屋敷十四朗:「ああ、そうだ。といっても」
屋敷十四朗:「猫又サンも半分現場にいたようなもんだからな。だいたいの経緯は知ってそうだが」 と、経緯を説明する。
猫又耕三郎:「めでたいね。これで街に平和が戻りそうだ。」
屋敷十四朗:「……FHの連中はどうする?ひとまずは共闘したが」
猫又耕三郎:「例のジャームが乗ってきた艦はこっちで回収した。死体も回収済みだから…。」
猫又耕三郎:「彼は約束を守ったってことになる。とりあえず、追わなくてもいいよ。」
猫又耕三郎:「あとは”ミレニアムウェポン”のことだけど…。」
猫又耕三郎:「うちにいるよ。」
”ミレニアムウェポン”:ひょこっと支部長のデスクの裏から出てくる。
猪熊京子:「いんの?!」
屋敷十四朗:「ほお」
猪熊京子:「いた!」
氷山志乃:「……いいんですか、そんな扱いで」
屋敷十四朗:「いたな。さっきぶり」 片手をあげる。
一条凛太:「カッ、綺麗に収まりやがり」
一条凛太:やがり→やがった
猫又耕三郎:「行き場がないんだってさ。元々はあの”中尉”ってやつの指示で行動してたみたいだし」
氷山志乃:「それでも拘束くらいはしていると思っていました」 冷たい視線を"ミレニアムウェポン"に送り、それから支部長を見る
猫又耕三郎:「土壇場で見捨てられて、どうしていいかわかんなくなっちゃったんじゃないかな。」
”ミレニアムウェポン”:目を伏せる
猪熊京子:「…もう、敵意とか…無いんだろ、別に」
猫又耕三郎:「なはは、僕がこんな女の子を拘束してるところ見られたら通報されちゃうよ。」
猪熊京子:「だったら、ここにいても、いいんじゃねーの」
猫又耕三郎:「なんてのは冗談として。……さて、どうしようかね。」
氷山志乃:「……もちろん、処遇に反対はありません。わたしは、支部長の、ひいてはUGNの選択に従いますから」
屋敷十四朗:「こういうユルさがいいところなのかもな。この支部は」
猫又耕三郎:「……。」猪熊さんの言葉を聞き、氷山さんを見る。
一条凛太:「カッ、支部長判断なら構わん。それだけの意味がある役職だ」
”ミレニアムウェポン”:「え……いても、いいの?」猪熊さんを見る
猪熊京子:「あたしが決めていいことじゃないけど。あたしはいてもいいと思うぜ」
屋敷十四朗:「傭兵として意見具申させてもらえば」 手を挙げる。
屋敷十四朗:「こいつの能力は拠点防衛にはかなり役立ちそうだ。世界の盾を標榜するUGNにはピッタリだろう」
屋敷十四朗:「もちろん、当分のあいだ監視の一人や二人は必要だろうけどな」
猫又耕三郎:「………ふーん。」
猫又耕三郎:「一条さーん?」
屋敷十四朗:“いざとなれば本領発揮する前に始末するのも簡単だろう”とは流石に言わない。これは報告書の方に書くのだ。
猫又耕三郎:「監視の任務、やってみない?」
猪熊京子:「屋敷さんがそー言うなら、本当に頼りになるんだろうな……」言いながら猫又支部長を見、そして一条を見る。
一条凛太:「ア?俺かよ」
猫又耕三郎:「いざとなったらすぐ止められるだろう?一条さんなら。」
一条凛太:「人事ってのを理解してんのか?支部長。俺が子のお守りに向くガラかよ」
猫又耕三郎:「追加手当になんと水鏡町の海の幸も付いてくるからお得な任務だと思うよ?」
一条凛太:「モノで釣る気か……アー、」ガリガリ頭を掻く
一条凛太:「チッ、派遣担当局にはこっちから連絡する。話を進めて構わん」
猫又耕三郎:「じゃ、決定だ。今日からこき使わせてもらうよ、”ミレニアムウェポン”。」
氷山志乃:「あら。……でも適任かもしれませんね」
一条凛太:「根拠は」
氷山志乃:「言う事やる事荒っぽくて、とりあえず威圧感はありますので」 すました顔でお茶をすする
一条凛太:「お前の躾に対する価値観は分かった」
一条凛太:湯のみを取って空であることに気づき、自分で注ぎにいく
猫又耕三郎:「まずは街の復興に”ミレニアムウェポン”の開発した機械を使わせてもらおう。………氷山さん?」
猫又耕三郎:「納得、しきれないかい?」
氷山志乃:「はい」 湯のみを置く
氷山志乃:「……もちろん、わたしは根拠地のない一エージェントですから、支部長の決定にこれと言う異論を差し挟みは、しませんけれど」
猫又耕三郎:頭を掻く「……僕はね、この街が好きだ。この街に生まれた人間だしね。」
氷山志乃:「でしょう? でも彼女は、わたしたちに攻撃をして、UGNが守るべき……支部長がお好きだという街を壊したりしたんですから」
屋敷十四朗:「なんだ、地元の人間だったのか?」
屋敷十四朗:三杯目のお茶をテーブルに置く。
猫又耕三郎:「猫又って苗字はこの辺にしかないよ。」屋敷さんに
猫又耕三郎:「……ま、恨みつらみはあるさ。そりゃもうね。」
猫又耕三郎:「でも、この街の益になるであろうことなら、この街を守るためなら私情は押し殺すさ。」
氷山志乃:「益のために、私情を殺す」
氷山志乃:「……という事であれば、納得はつきますけれど……いえ」
氷山志乃:少し首を振り
猫又耕三郎:「うん。無理に納得しようとしなくてもいいよ。」
氷山志乃:「更生、してくれると良いですね、彼女。一条さん、ちゃんと見てるんですよ」 微笑を浮かべる
猪熊京子:「…志乃はいろいろゴチャゴチャ考えまくってんだなあ」思わず呟く。
猫又耕三郎:「氷山さんには氷山さんの、僕には僕の、猪熊さんには猪熊さんの正義があるって話さ。」
一条凛太:「カッ、言われるまでもねえ」
猪熊京子:「あたしは難しいこと考えらんないしなー」独り言を呟きつつ、コップの縁を撫でたりしています。
氷山志乃:「そんなに、難しい事を考えてるつもりはないんですよ」 湯のみを手に取り
猫又耕三郎:「うんうん、猪熊さんは、きっとそれでいいと思うよ。」ごくっとお茶を飲む
一条凛太:「正しさってのはそれぞれが持つもの。誰かがそれを簡単に侵すのはいけねえってだけだ」
一条凛太:「さして難しいもんじゃねえよ。無理に考えるなクマ。お前はそのままでいい」
猫又耕三郎:「面倒見いいんだね、一条さん。意外。」くすっと笑う
氷山志乃:「……それぞれの正しさ」 「それこそ、難しいです」 小声でこぼす
猫又耕三郎:「うんうん、難しいよねえ。」
猫又耕三郎:「それをみんなが分かったら争いなんて起きないはずだから。」
一条凛太:「そのための俺達だ。無駄は消えねえ。だから片付ける価値がある」
一条凛太:「その取組なら、全部は無駄じゃねえ。間違ったら直す。誤りなら正す。それでいいじゃねえか」
猪熊京子:「あー、またなんか説教くさくなってきた!聞きたくねーそんなの! よっと」立ち上がる。
氷山志乃:「……それ、全然効率的ではないですね」 くすり
猫又耕三郎:「ん。ごめんごめん。年長者の悪い癖だ」猪熊さんに謝る
屋敷十四朗:話を静かに聞いている。今回はあくまで雇われだ。
屋敷十四朗:FHに対する処遇について提案はしても、決定まではかかわらない。
猫又耕三郎:「ここで、お開きにしようか。」
一条凛太:「効率的じゃねえ、か…耳に痛い」立ち上がる
猫又耕三郎:「猪熊さん、”ミレニアムウェポン”ちゃんを連れて資材置き場に行って。」
猫又耕三郎:「早速復興用工業機械を作ってもらう。」
猪熊京子:「んひひ、了解」ニヤッと笑います。
猪熊京子:「じゃー来いよ!ミレニアムウェポン…これ呼びにくいなー、なんかあだ名考えようぜー」
”ミレニアムウェポン”:「ん……」手をおずおずと差し出す。
猪熊京子:「ん? ……ん」すねたように唇をとがらせて、その手を握り返す。
氷山志乃:その様をじっと見ている
飯田みいね:「飯田。飯田みいねっていうの。私の名前。」
屋敷十四朗:「みいねちゃんか」 小さく笑う。
屋敷十四朗:「なんだ。可愛くていい名前じゃないか」
一条凛太:「カッ、悪かねえな」
猪熊京子:彼女の手をひいて、そのまま退室します。
一条凛太:「みいね…呼ぶならミイか…」ぶつぶつ
猫又耕三郎:「一条さん、氷山さん。任務おつかれさまでした。」
一条凛太:「ああ。中々骨折りな案件だった」
猫又耕三郎:「一条さんはミ…いや、みいねちゃんに付いて行ってください。」
氷山志乃:「……はい」 席を立ち、支部長に向き直る 「お疲れ様でした。損害を受けた街が一日でも早く復興しますように」
猫又耕三郎:「氷山さんはしばらくここで休んでください。支部の休憩室を貸しますよ。」
一条凛太:「ハイハイ、お守りは目を離すなってな。」席を立つ
屋敷十四朗:「俺はどうする?ここでお茶を飲んでいてもいいんだが」
猫又耕三郎:「どうか、無理をしないでね。」氷山さんに。
一条凛太:「ゲンとアンタもおつかれさんだ。休暇申請は多めに取れるよう言付けしとくぜ」
猫又耕三郎:「ああ、そうだ、屋敷さんは報酬の話があるのでここにいてください。」
氷山志乃:「そう。……ですね。お言葉に甘えさせていただきます。現状、特段……」 携帯端末を見て 「……命令はないようですし」
一条凛太:するりと部屋を出て行く。
氷山志乃:「……ええ。無駄な無理はしませんよ」 穏やかに笑って 「それでは、失礼します」 退室します
猫又耕三郎:「………。」三人を見送り、ドアを閉める
屋敷十四朗:「あんたも大変だな、猫又さん」
猫又耕三郎:「ん?いやいや。僕はそこまで大変じゃないさ。」
猫又耕三郎:「実際に戦場にいる人間よりはね。」
屋敷十四朗:「そうだな。戦場に居ると虹色の汚い体液も浴びそうになる……」
屋敷十四朗:「手っ取り早く行こう。今回は予想以上のハードワークだった」
猫又耕三郎:デスクの引き出しから小切手を取り出す。
屋敷十四朗:「報酬に関しては二つほど俺から提案をしたい。聞くだけ聞いちゃくれんかね」
屋敷十四朗:「提案というか、交渉だな……どうだい」
猫又耕三郎:小切手を差し出そうとした手が止まる
猫又耕三郎:「聞きましょう。」
屋敷十四朗:「ありがたい」
屋敷十四朗:「一つ目なんだが」
屋敷十四朗:指を立てる。 「今回の報酬支払いはいい。保留にしてくれ」
屋敷十四朗:「二つ目は、次にこの支部で事件があったら優先的に俺に依頼をまわすこと」
屋敷十四朗:「そこで満足行く働きが出来たら今回の分と合わせて報酬を頂きたい」
猫又耕三郎:「願っても無い話だけど…何故?」
屋敷十四朗:「信用とプライドの問題さ。……いいか?」
屋敷十四朗:「“信用を失ったフリーランスは食っていけない”だ」
屋敷十四朗:「『“三月兎”は適当な仕事をして市街地に被害を出し、そのくせカネだけはしっかりせびっていくヤツだ』……と」
屋敷十四朗:「そう思われたらこの業界では食っていけん。信用は死活問題なんだ」
屋敷十四朗:「俺はいい加減に生きてるが、受けた仕事くらいはキッチリこなしたい」 お茶を飲む。
猫又耕三郎:「気にしいだね。傭兵だから当然なのかもだけど。」
屋敷十四朗:「つまらん事かもしれないがな。俺にとっては譲れないところだ」
猫又耕三郎:「……わかった。じゃあ今回の報酬は保留にしておくよ。」
猫又耕三郎:小切手をデスクの引き出しに戻す。
屋敷十四朗:「そうして貰う。京子ちゃんに合わせる顔もないしな……ん?」
猪熊京子:そこでドタドタと足音がします。
猪熊京子:「支部長ー、ちょっと聞き忘れたことがあって……」
猪熊京子:ノックもせずにガチャリとドアを開ける。室内の二人と目が合う。
屋敷十四朗:なんかちょっと重い空気が漂ってたりするぞ!
屋敷十四朗:「なんだ、どうした?お茶飲みにきたのか?」
猫又耕三郎:「お茶淹れよっか?」
猪熊京子:「あ」なんかまずい事をしてしまったのは分かった。「いや、ちげーよ!飲まねーよ!」
屋敷十四朗:「……」
屋敷十四朗:ポンと手を打つ。
屋敷十四朗:「丁度いい。京子ちゃん、ちょっとこっちにおいで」
猪熊京子:「んえ?何?怒らない?」
猪熊京子:ドアを閉じて逃げようとしてたのをやめ、いそいそと近寄っていきます。
屋敷十四朗:(小型犬みたいだな……)
屋敷十四朗:京子ちゃんにソファの片方を譲りながら話しかける。
屋敷十四朗:「“ミレニアム”の攻撃で家屋が破壊されたろう」
屋敷十四朗:「あそこの――といっても多すぎて検討をつけにくいだろうが、番地を教えてくれんか。だいたいでいい」
猪熊京子:「んーーーと」ちょこんと素直にソファに座る。
屋敷十四朗:口元は笑っているが、目は真剣。
猪熊京子:「……ん、待ってろ。思い出すから……ええと」
猪熊京子:記憶を頼りに、言えるだけのことを屋敷さんに伝えます。
屋敷十四朗:「は、流石に地元民だな。こういう情報がスッと出てくる」
屋敷十四朗:「知り合いは住んでたりするのか? 親戚だとか、カレシだとか」
猪熊京子:「…んなっ…か、彼氏はともかく、知り合いはそりゃ住んでる。いっぱい住んでる」
屋敷十四朗:「地元民だもんな」
屋敷十四朗:「――よし決めた。猫又さん」
屋敷十四朗:「すまん、さっきの条件変更だ」
猪熊京子:「ん?」キョトンとしてます。
屋敷十四朗:「俺の報酬は全額、現地事情に明るいUGNイリーガル・猪熊京子に譲渡する」
屋敷十四朗:キョトンとした京子ちゃんをよそにサラッと告げる。
猫又耕三郎:「……いいのかい?」
屋敷十四朗:「同意が得られればだな……どうだ京子ちゃん?」
猪熊京子:「………。……ん、な、な」唖然としています。「……なんで……」
屋敷十四朗:「なんでもなにも」
屋敷十四朗:「京子ちゃんは今回の報酬を何に使うつもりなんだ?」
屋敷十四朗:「俺は“ココアシガレットをいっぱい買う”か“こっそり町の復旧にあてる”のどちらかだと踏んでるんだが」
猪熊京子:「ココアシガ……、ば、ばか」
猪熊京子:「そりゃ…そんなの…決まってんじゃん。あたしは…早く、町を元に戻したいんだ」
屋敷十四朗:「……本当に良い子だなキミは。今日び珍しいぞ」
猫又耕三郎:「じゃあ、決定だね。」にこっと微笑む
屋敷十四朗:「頼むぜ。町がぶっ壊れたままっていうのはどうにも後味が悪いからな」
屋敷十四朗:「上手く使ってくれたまえ。期待しているぞ猪熊くん」 冗談めかして笑う。
屋敷十四朗:そういうことで、屋敷は出ていきますね!
猪熊京子:「屋敷さん、ちょっと待っ、…あ……」
屋敷十四朗:「ん」
猪熊京子:「んんと。あの」
猪熊京子:「ありがと」
屋敷十四朗:「こちらこそ。いろいろ今回はカッコ悪いところを見せた」
屋敷十四朗:「次があったら、名誉回復のチャンスをくれ。お姫様」
屋敷十四朗:自分の名刺を手渡して、今度こそ立ち去りますね。
猫又耕三郎:「責任重大だね、猪熊さん。」屋敷さんが部屋から出ていくのを眺めつつ。
猪熊京子:「お…おひめさ……って…違う!あー!」赤面している。
猪熊京子:「……ん。…でも、皆いるし。あたしだけじゃないし」
猫又耕三郎:「それもそうだ。」
猫又耕三郎:「頑張ろうね、お姫様。」
猪熊京子:「だから!うっせーよ!あー、もーー!」

エンディング:氷山志乃

GM:水鏡町 郊外
猫又耕三郎:”帰るついでに、悪いんだけどこれを届けてくれるかな?”
GM:氷山さんは次の任地へ移動する間際、支部長にお使いを頼まれました。
氷山志乃:(工事の資料か、地図か何かでしょうね。データ通信が隆盛のこんにちであっても、こういうものは紙の方が分かりやすいですし)
氷山志乃:という訳で、みいねちゃんの元に向かいます。今何やってるのかなー
GM:駅への途上、まだ破壊の爪痕が残るこの場所を一機の四足歩行の機械ががれき撤去をしています。
飯田みいね:「えと、その…これを、こっちに…して…。」
ゲン:「お、おう…こうか?」
氷山志乃:(あれ……でしょうね) 変わらぬ速度の歩みで近づいていき
氷山志乃:「飯田さん」 声をかける。以前よりは冷たくない声色
GM:四足歩行の機械には『さ号ぞ』の刻印。
飯田みいね:びくんと跳ねあがる「……え、氷山、さん。」
氷山志乃:「ええ、氷山です。これ、支部長に頼まれた物です」 預かり物を渡す
飯田みいね:「あ、ありがと、ございます。」目が泳いだり、冷や汗が出ている。
氷山志乃:「……」 辺りを見回し、みいねちゃんを見て、もう一度辺りを見回す
氷山志乃:「復興作業の方は、どうですか? ちゃんとやれています?」
飯田みいね:「う、うん…元の土台とかに損傷が無ければ早く、終わるかも…。」”損傷”というところを申し訳なさそうに言う
氷山志乃:「そう。気分は、どう? こうして、自分が壊した街を直すために働いていて」 視線は再び、いつの間にかみいねちゃんに向いている
飯田みいね:「………。」
飯田みいね:「あのね…この家の瓦礫を退けたら、ボロボロのベッドが見えたの…。」
飯田みいね:「あと、クローゼットや、いろんなものが…。もう、そういうのは元通りになんないんだって…。」
氷山志乃:「そう。元通りにはならないの。何も」
飯田みいね:「私は、”中尉”に見捨てられて、帰る場所を無くしてすごく悲しかった。」
飯田みいね:「けど、私も、この街の色んな人におんなじことしちゃったんだって…。思って…。」目に涙が溜まっている。
氷山志乃:「……そう。気付いたんだ」 みいねちゃんに歩み寄る
飯田みいね:びくっと肩を震わせ、目を閉じる
飯田みいね:でも後ずさったりはしない
氷山志乃:左手をみいねちゃんの頬に添えて、
氷山志乃:右手のハンカチで眼尻の涙を拭いてあげる
飯田みいね:「へ……」
氷山志乃:そのまま、そっと頬を拭く
氷山志乃:「……汚れてた」
氷山志乃:「作業に集中するのも良いけれど、気をつけて」
飯田みいね:ぼうっと氷山さんを見る
飯田みいね:「うん……ありがと………」
氷山志乃:「……ふふ」
氷山志乃:優しく笑って、頭をなでてあげて、離れます。ハンカチをポケットにしまう
氷山志乃:「飯田さん。わたしは別に、あなたの事を手放しに信用してはいません」
氷山志乃:「それはわたしだけではない、UGNも同じです」
氷山志乃:「……それでもこれから、ここでやっていこうって思えるなら、変わっていけるなら」
氷山志乃:「頑張ってください。……わたしはともかく、UGNはずっとあなたの事、見ているはずですから。信用を勝ち取ってください。それが一番、飯田さんのためになるはずです」
氷山志乃:「分かりました?」
飯田みいね:氷山さんに頭を下げる。
飯田みいね:「うん……ありがとう…!」
飯田みいね:「それと、ほんとうにごめんなさい…!」
氷山志乃:「わたしこそ、ごめんなさい。この前はずっと、怖い顔だったでしょう」
氷山志乃:「……わたしもね、慣れていなかったんです。こういうケースには。今回の事件で、考えを少しだけ改めました」
氷山志乃:「さて」 もう一歩みいねちゃんから離れて、駅の方を見て 「まだまだ損害を受けた場所は多いけど、この調子で頑張ってください」
飯田みいね:「行くの…?」
氷山志乃:「ええ。行きます。わたしは多分、もうここには来ないでしょうけど……ちゃんと壊したぶんは、直せるだけ直してください。それがあなたのお仕事です」
飯田みいね:「うん……。」
氷山志乃:「ん」 頷き 「ゲンさんも、お疲れ様です。まだまだ大変な事は多いですけど、どうか頑張ってください」 そちらにも頭を下げる
ゲン:「おう。あんたも、気を付けてな。」
氷山志乃:「ええ。それではさようなら。もう二度とこの地に哀しい歌(スレノディ)が流れませんように」
氷山志乃:軽く自分の髪を漉いて駅へと向かって歩き始めます
飯田みいね:「……。」手を振って見送る
氷山志乃:振り返らない。それに気付いているかどうかすら、彼女の背姿からは定かでない。
飯田みいね:「もう来ないって言ったけど…私は、また会いたいな…氷山さん。」呟く
ゲン:「さてと、作業の続き、だな。」
飯田みいね:「うん!」

エンディング:屋敷十四朗

GM:水鏡町 郊外
屋敷十四朗:駅に向かってトボトボ歩いてます。
屋敷十四朗:「自業自得とはいえ」
屋敷十四朗:「少しでもプロの意地を張りたかったとはいえ」
屋敷十四朗:「交通費かメシ代くらいは貰えばよかったな……クソ。腹減った」
屋敷十四朗:駅舎ではなく、バス停の方に向かう。
屋敷十四朗:「……バスで帰れば少しは浮くな。経費削減だ」
GM:バス停の待合席に一人の男の子が座っている。
GM:手にはコンビニの袋。そして竹刀袋を背負っている。
屋敷十四朗:立ち止まります。距離を取る。
屋敷十四朗:こちらはやりあうつもりがなくても、あちらはどうだか分からないのだ。
”アンサラー”:そちらを見る。そして…
”アンサラー”:バ ッ !
”アンサラー”:コンビニの袋を差し出す。
屋敷十四朗:「そりゃ、一体どういうつもりだ」
”アンサラー”:「おにぎり。」
”アンサラー”:「僕は、借りを作りたくない。だから、買ってきた。」
屋敷十四朗:「そもそもお前、借りっていうなら……ああ、もういい」
屋敷十四朗:「腹が減ってる。今回は収入もゼロだ」 近寄ります。
屋敷十四朗:「塩にぎりあるか?」
”アンサラー”:袋を開く。屋敷さんの好きな具ばかりだ。もちろん塩むすびもある。
屋敷十四朗:「“アンサラー”」
屋敷十四朗:「回答者か。なるほど」
屋敷十四朗:「よく観察してる。あの発信機も咄嗟につけられるわけだな」 塩むすびを取って、
屋敷十四朗:アンサラーの隣の隣に腰を下ろす。
屋敷十四朗:「うめえ」
”アンサラー”:別の袋から鮭おにぎりを取り出し、自分も頬張る
屋敷十四朗:「変な話だ。敵と共闘する羽目になって」
屋敷十四朗:「いや、行きからだな……行きの時点で仲良く電車でゴトゴト揺られて」
屋敷十四朗:「帰りもこうしておにぎりを食ってる」
”アンサラー”:「………本当に、変な話だ。」
屋敷十四朗:「この稼業について結構経つが、流石にはじめての経験だぞ」
屋敷十四朗:「変だよな……あ、お茶一口くれ」
”アンサラー”:「君は、こんな稼業に足を突っ込んでいながら」ちょうどよい熱さのお茶を差し出す。
”アンサラー”:「まだ人間みたいなつもりでいる。」
屋敷十四朗:「つもりとは何だ、つもりとは」
屋敷十四朗:「メシ食って、眠って、仕事して。十分人間だろう」
GM:「僕たちはオーヴァードだ。違う?」
”アンサラー”:「僕たちはオーヴァードだ。違う?」
屋敷十四朗:「オーヴァードだな……」
屋敷十四朗:「超人だ。やろうと思えばここらへんの人間も皆殺しにできる」
”アンサラー”:「………。」横目で屋敷さんを見、おにぎりをひとかけ嚥下する。
屋敷十四朗:「お前は人間じゃないのか?」
屋敷十四朗:「所属こそFHだが、俺からしたら口数の少ないフツーの剣道少年に見えるぞ」
屋敷十四朗:「……ああ、もうちょいメシは食ったほうが良いと思うけどな。言われないか?肉つけろって」
”アンサラー”:「そんなこと、言われる筋合いはない。」少しばかり赤面して目を逸らす。
”アンサラー”:「…僕は、オーヴァードだ。人間みたいな感情を持っていようが、僕には答えが分かってしまうから。」
”アンサラー”:「君は、自分が何であるか疑問を持たないの?」
屋敷十四朗:「そうだな。疑問はある」
屋敷十四朗:「親父がな。消されたんだよ」
”アンサラー”:「……。」瞠目する
屋敷十四朗:「事故に見せかけてな……高校の頃だったかな?家族ごとだ。俺も一度死んだ」
屋敷十四朗:「覚醒したのは俺だけだ。だからいつも思ってる」
屋敷十四朗:「なんで親父は消されたんだ?なんで残ったのが俺なんだ?」
屋敷十四朗:「それを知る為にな。こっちの世界に身を置いて……そういう事さ」
屋敷十四朗:「だから、俺はまだ人間だ。まだ。今んところな」
”アンサラー”:「………知りたいから、か。」
屋敷十四朗:何の理由も無しにこんな話はしない。
屋敷十四朗:あるいは、この物知りハカセなら何かを知っているかもしれないという淡い期待。
屋敷十四朗:「そういうことだ。俺も知りたい」
屋敷十四朗:「答えを知るために生きてる」
”アンサラー”:「……僕は、自分の存在が何であるか知りたい。」
”アンサラー”:「オーヴァードに覚醒したことを境に、僕にはあらゆる答えが分かるようになった。」
”アンサラー”:「けれどひとつだけ分らないものがある。」
屋敷十四朗:「なんだ?女心か」
”アンサラー”:「真砂櫂人という人間がなんであるか、だ。」
屋敷十四朗:「それは、データ的な話か?生まれがどこかとか親が誰かとか」
屋敷十四朗:「それとも哲学的なものか」
屋敷十四朗:「生まれてきた理由とか、人生の目的とか?」
”アンサラー”:「僕には記憶が何もない。気が付いたらFHセルの施設のベッドで寝ていた。」
”アンサラー”:「傍らにはただこの刀だけがあった。」
屋敷十四朗:「レアな話じゃないな。仕事でたまにそういう奴と組むよ」
屋敷十四朗:「だいたいはお前と同じように自分の存在に悩んで、なんかしらの道を探してたな」
屋敷十四朗:「戦いだったり、誰かへの奉仕や忠誠だったり……」 辛子明太子おにぎりをぱくつく。
”アンサラー”:「………そう。」
屋敷十四朗:飛んで行くカラスを目で追う。
”アンサラー”:鮭おにぎりをぱくつく。
屋敷十四朗:「俺は結局のところ傭兵で、裏のなんでも屋だ」
屋敷十四朗:「カネ次第では黒い依頼も受ける。お前と組む日も、あるかもな」 懐を探り
屋敷十四朗:名刺をアンサラー君に差し出します。
屋敷十四朗:「答えを探してるもの同士だ。しかもこうして仲良くおにぎりまで食ってる」
屋敷十四朗:「機会があれば仲良くするとしよう」
”アンサラー”:「次会う時は敵でない事を祈るよ。」
屋敷十四朗:「というか、敵同士じゃない事を祈るぜ。やりにくいからな……」
屋敷十四朗:「……違いない」
”アンサラー”:相手と同じことを言ってしまいなんとなく気まずくなってる。
屋敷十四朗:「なあ、ちょっと待て」
屋敷十四朗:「俺は40円安いバスで帰るつもりだが」
屋敷十四朗:「お前は電車なんだよな?」
”アンサラー”:「僕もバスだけど?」
屋敷十四朗:「…………………………本当に」
屋敷十四朗:「本当にはじめてだぞ。敵だった奴と共闘して、仲良くおにぎり食って、一緒のバスで帰るのは……」
屋敷十四朗:「まあ、悪くはないか」
”アンサラー”:「別に、今からやり合うわけでもないし、いいんじゃないの。」
屋敷十四朗:「そういうことだな。今日はもう、疲れた」
”アンサラー”:「やり合う理由も無いし。」
GM:バスがやってくる。
屋敷十四朗:「無いな。まったく無い」
屋敷十四朗:「バスの席が一つしか空いてない、とかなら別だが」
屋敷十四朗:すべりこんでくるバスの中を覗いますね。
GM:丁度二つ開いてますね。
屋敷十四朗:「……」
”アンサラー”:平然とバスに乗り込んでいく。
屋敷十四朗:「はじめてだぞ」
屋敷十四朗:「仲良くおにぎり食って、敵だったやつと隣の席に座ってバスで帰るのは……」
”アンサラー”:「僕も、はじめて。」
屋敷十四朗:真砂君に窓際の席を譲って
GM:バスが二人を乗せ、駅に向けて発進する。
屋敷十四朗:「……たまには、いいか」 小さく呟いた。
”アンサラー”:……10分ほどバスに乗っていると、屋敷さんは左肩に重量を感じる。
屋敷十四朗:嫌な予感がする。横目で確認する。
”アンサラー”:”アンサラー”が竹刀袋を抱えたままうたたねして、屋敷さんに頭を預けている。
”アンサラー”:先ほど戦いで見せたような冷徹な表情でなく、子供らしいあどけない表情だ。
屋敷十四朗:「……はァー」 苦笑し、その頭をぽんぽんと撫でる。
屋敷十四朗:それきり。体重は預けられたまま。
屋敷十四朗:「仕事して、メシ食って、眠って」
屋敷十四朗:「じゅうぶん人間だよ。お前は……」

エンディング:猪熊京子

GM:水鏡町 学校
GM:いつも通りの平穏な学校の風景。
GM:先日の事件は「津波による被害」というカバーストーリーが流布されている。
GM:生徒たちの間でも「無事でよかったね」というような会話が交わされていることだろう。
荒絹琴美:その会話を耳にしつつ、図書館へと向かう一人の女子生徒がいる。
荒絹琴美:髪を後ろで束ねて黒縁の眼鏡を掛けた、地味な印象の女子だ。
荒絹琴美:図書室のドアを開け、中を覗く。人はいない。
荒絹琴美:そのまま中に入り、本を探し始める。
荒絹琴美:静かな図書室に、足音だけが響いている。
猪熊京子:その静かな空気を破るように、またドアが開く。
猪熊京子:「——あ」
荒絹琴美:「あ……」
猪熊京子:「…へへ」ニヤッと笑う。「…ここになら、いるんじゃねーかなと思って」
猪熊京子:ドアを閉めて、琴美ちゃんに近寄っていきます。
荒絹琴美:「私を探してたの?」
猪熊京子:「教室に行っても良かったんだけどさ、いきなりあたしが行っても何か変かなと思って…」
猪熊京子:「ん、うん」頷く。
猪熊京子:「言っただろ、『学校でも仲良くする』って」
荒絹琴美:「……」瞠目する。
荒絹琴美:「仲良く…?」
荒絹琴美:「あ、ごめんなさい。その、目だたないように努めているとどうしても慣れなくて。」
猪熊京子:「ダメか?」
荒絹琴美:「いえ、その、嬉しいわ。」
荒絹琴美:「けど、仲良くってどうすればいいのか想像が及ばなくて。」
猪熊京子:「…そんな、考えるような事じゃねーと思うけどなー…うーん」本棚に寄りかかる。
荒絹琴美:「猪熊さん」
猪熊京子:「ん?」
荒絹琴美:「どうして、私と仲良くしてくれるの?」
荒絹琴美:周囲を伺って
荒絹琴美:「同じUGNという組織にいるから?任務で一緒になったから?」
猪熊京子:「んんん」唇をとがらせる。「…そーだよ。そりゃそーだろ」
荒絹琴美:「……」
猪熊京子:「一緒に協力してさ。そいつが同じ年のヤツで、良いヤツで、だから友達になりたいって、思ったんだよ。普通のことじゃん」
荒絹琴美:「そう……。ありがとう。」
荒絹琴美:「ごめんね、急にこんな質問して」
猪熊京子:「あー、琴美も志乃みたいに難しい事考えてるだろ!頭良いヤツはこれだからさー」
荒絹琴美:「いえ、私も同じよ。あなたがいい人で、優しい人だから、仲良くしたかった。」
猪熊京子:「…」目を逸らす。「…なんかすげー照れる」
荒絹琴美:「仲良くしたいって思う理由、みんな同じなのかなって。気になったのよ。」
猪熊京子:「そんなこと、マジで考える事ないと思うけどな、ほんと…」
猪熊京子:「…あ。琴美、なんか本借りんの?読むの?」
荒絹琴美:「……ねえ、仲良く、しましょう?」
荒絹琴美:そう言って猪熊さんに一歩近寄る
猪熊京子:「わ」思わず赤面する。
荒絹琴美:「確か、仲良しになるには…」髪を解く。艶めかしい黒髪が宙に舞う。
猪熊京子:ゴクリと唾を飲む。琴美から目が離せない。
荒絹琴美:「お互いに素顔を見せあうのよね?」
荒絹琴美:「それで……」猪熊さんの手をとり、胸のあたりに引き寄せる
猪熊京子:「あ、そ、その、これはいったいなんの…」後ずさろうとして、
荒絹琴美:「ん、柔らかい手。」
荒絹琴美:ふにふにと手を撫でまわす
猪熊京子:「ひゃ」琴美の手のひらの冷たさに驚く。
猪熊京子:「ん、あ、いや、や…やめろって…」
荒絹琴美:しばらく夢中で猪熊さんの手の感触を楽しんだ後、口元へ引き寄せる
荒絹琴美:「確か…ええと……」
荒絹琴美:「…………」
荒絹琴美:「ここからどうするの?」
猪熊京子:「ひ、や………」
猪熊京子:「………」
猪熊京子:「………………」
猪熊京子:「し」
猪熊京子:「知らねーーよ!!」
荒絹琴美:びっくり
荒絹琴美:「え…と、確か本にこういう事をするのが仲良しって…。」
猪熊京子:耳から首筋まで真っ赤になっています。
猪熊京子:「お、おおおお、おま、お前は…何を…どこで…どういうあのそれをその」
荒絹琴美:「これ。」本棚から一冊の恋愛小説を取り出す
猪熊京子:「それ!!」
猪熊京子:「あーーーー…その、違う。これは、その、仲良しじゃない」
荒絹琴美:「違うの?」
猪熊京子:「違う。だから、あの、…待って…あたしの顔見るな…」
荒絹琴美:「ん。」言われたとおりに猪熊さんの顔を見ないように目を閉じる。
荒絹琴美:手を掴んだまま。奇しくも相手の唇を待ち受けているような姿勢になる。
猪熊京子:思わず口をつぐんでまじまじとその表情を見てしまった後、
猪熊京子:真っ赤な顔を更に真っ赤にして、
猪熊京子:「ば、ば、ば……」
猪熊京子:「ばーーーか!!」手を振り払って逃げます。
荒絹琴美:「え」
荒絹琴美:「ま、待って!」
猪熊京子:「やだ!琴美もーやだ!嫌いだお前なんか!」
荒絹琴美:がーん
荒絹琴美:「仲良くするって言ったのに!」
猪熊京子:「こーいう仲良くじゃねーよ!あたしがしたいのは!」
荒絹琴美:「じゃ、じゃあ教えて!どうやって仲良くなるか!」
猪熊京子:「……っ」
猪熊京子:「もー…お前ら本当おかしい……」頭をかく。
猪熊京子:「じゃ、とりあえず一緒に帰ろうぜ。そんで、えーと…駄菓子屋寄る!」
荒絹琴美:「だがしや?」首を傾げる
猪熊京子:「うん、駄菓子屋!んひひ、せっかくだし色々買うぜー、みいねも呼んでさ…」
猪熊京子:くるりと踵を返して、下校口の方へ向かう。
猪熊京子:「行こう、琴美!」
荒絹琴美:「……うん」頷き、その後ろをついていく
荒絹琴美:「不思議。猪熊さんに行こう、って言われたら、すごくあったかくなった。」
荒絹琴美:「これが仲良しってこと?」
猪熊京子:「……。教えねー」
GM:二人は図書室から足早に去って行った。
GM:荒絹琴美が”仲良し”の意味について知るには、もう少し時間がいるだろう。

『過ぎ去りし日々からの色』 ――――終わり