『初恋の行方』(GM:クオンタム)

メインログ | 雑談ログ

キャラシート

PC1 芙蓉堂太一キャラシートURL (PL:さささ)
PC2 フォース=ライブラリキャラシートURL (PL:米ット)
PC3 霧灯夢二キャラシートURL (PL:猫口@)

プリプレイ

GM:■ストーリーテンプレート ジャームハント

GM:■ハンドアウト
・PC1 ロイス:ヒロイン
仮面生徒に襲われ、ヒロインに助けられる

・PC2 ロイス:ライバル
ライバルに仮面生徒を渡さぬよう命じられる。

・PC3 ロイス:協力者
協力者から仮面生徒の調査を依頼される。

GM:これ、協力者は委員長系の誰かの方がいいな・・・
霧灯夢二:風紀委員の…NPC…
GM:米ットさんがキャラシを用意中ですが、サクサク進めていきましょう。
GM:このパブリックエネミーという書によればまずPC番号を決めるそうなので、みなさん1d100を振ってください。
GM:番号が高い奴がPC1だ!イェー!
さささ:1d100
DoubleCross : (1D100) → 58

コマ:1d100
DoubleCross : (1D100) → 29

霧灯夢二:1d100
DoubleCross : (1D100) → 22

GM:予想以上に皆低いw
GM:じゃあ芙蓉堂君がPC1。フォーちゃん(おそらく)がPC2。夢二くんがPC3ですね。
芙蓉堂太一:おおう
霧灯夢二:了解です!
GM:プレサージ!
GM:芙蓉堂君のヒロインであるアルマテーラ様は遠い海の彼方なので、新しいヒロインを錬成することになります。
GM:芙蓉堂君は6d10をどうぞ。
芙蓉堂太一:なびかないぜ!
芙蓉堂太一:6d10
DoubleCross : (6D10) → 29[7,4,7,6,2,3] → 29

GM:えーとえーと
GM
カヴァー:刑事
ワークス:FHエージェント
外見:情熱的で表情豊か
性格:心配症で想像力豊か
夢や理想:衝動を満たす
PCへの感情:愛情

GM:えーと、ワークスだけ使いづらいので
GM:使いづらいっていうかこう・・・普通の生徒にしましょう。
芙蓉堂太一:ですよね
霧灯夢二:うんうん
GM:芙蓉堂君への感情が、愛!芙蓉堂君は同年代と年下どっちから好かれるタイプですか?
芙蓉堂太一:じゃあ年下で
芙蓉堂太一:愛……
GM:そういうことになった!
GM:次!ライバル!
GM:フォーちゃんは6d10をおねがいします。
フォース=ライブラリ:6d10
DoubleCross : (6D10) → 26[2,9,7,1,1,6] → 26

フォース=ライブラリ:どやっ
カヴァー:高等部一般生徒
ワークス:暗殺者
外見:中性的な容貌
性格:機械のようにデジタル
夢や理想:夢はもはやない
PCへの感情:脅威

GM:あ、これはそのままでいけるんじゃないかな。
霧灯夢二:暗殺者w
フォース=ライブラリ:わくわく
GM:暗殺部くらい、まあ、あると思うし・・・
霧灯夢二:凄い生徒だ
芙蓉堂太一:暗殺部
フォース=ライブラリ:忍者部とか
GM:最後!協力者!なのですが
GM:アカデミアだとだいたい生徒会とか風紀とかそこらへんから依頼を受ける事になりそうなので
GM:猫口さんはチャートを振ってランダムで決めるか、生徒会・風紀・番長連の中から好きなのを選ぶか
GM:どっちかを選んでもらいたい!
霧灯夢二:風紀委員を!
GM:風紀担った!
GM:えーと、あとはボスの衝動とEロイスか
GM:せっかくなので猫口さんにも振ってもらいたいので、1d100をお願いします。
霧灯夢二:1d100
DoubleCross : (1D100) → 17

GM:飢餓になりました。

GM:では、順番に自己紹介タイムといきましょう。まずはPC1の芙蓉堂君から。
GM:キャラシも貼ってね!よろしく!
芙蓉堂太一:へい!
芙蓉堂太一http://character-sheets.appspot.com/dx3/edit.html?key=ahVzfmNoYXJhY3Rlci1zaGVldHMtbXByFgsSDUNoYXJhY3RlckRhdGEYl9DyIQw
芙蓉堂太一:芙蓉堂太一、高等部二年、情報屋をやっています。
芙蓉堂太一:いろいろあって王女様と遠恋してたりしますが、普段はへらへらした地味な生徒です。
GM:文通してるんだろー ヒューヒューッ
芙蓉堂太一:てれるぜ
芙蓉堂太一:ハヌマーンピュアで《援護の風》《エンジェルヴォイス》でダイスとか増やすよ!
芙蓉堂太一:あとイニシアチブ行動ができるのではやいよ!
芙蓉堂太一:そんな感じです。ミドルもダイス増やしていきたい。
芙蓉堂太一:以上!
GM:芙蓉堂君は頼れますよねー。最速の支援はありがたいもんです。
GM:へいさ!ありがとうございます!
GM:じゃあ次。なんかコマが一人だけめっちゃはじっこにいる、PC2のフォーちゃんお願いします。
フォース=ライブラリ:はい!
フォース=ライブラリhttp://character-sheets.appspot.com/dx3/edit.html?key=ahVzfmNoYXJhY3Rlci1zaGVldHMtbXByFgsSDUNoYXJhY3RlckRhdGEYltjKMQw
フォース=ライブラリ:フォーちゃんです。
GM:なのです!
フォース=ライブラリ:オーヴァードアカデミア第四図書館の化身であるレネゲイドビーイング。
フォース=ライブラリ:10歳くらいの女の子の姿をしており、実年齢もだいたい同じくらいだったりします。
フォース=ライブラリ:蔵書の検索を行うノイマンシンドロームと、その内容の具現化を行うモルフェウスシンドロームのクロス!
フォース=ライブラリ:趣味は学園島の食べ歩きなので、マイペースにもぐもぐしながら適度に頑張ると思われます。
フォース=ライブラリ:ちなみに生徒としては登録されてなかったりするぞ!
フォース=ライブラリ:以上。よろしくお願いします。
GM:へいさ!よろしくお願いします!
GM:あたらしいお友達をいっぱいつくるんだよー
フォース=ライブラリ:保護者目線!
GM:最後!PC3の夢二くんお願いします。
霧灯夢二http://character-sheets.appspot.com/dx3/edit.html?key=ahVzfmNoYXJhY3Rlci1zaGVldHMtbXByFgsSDUNoYXJhY3RlckRhdGEY_5q6Iww
霧灯夢二:はい!霧灯夢二です!
霧灯夢二:編集部部長だぞ!えらいぞ!
霧灯夢二:10歳くらいの見た目ですが、実際は16歳の高等部です。
霧灯夢二:能力は描いたものの具現化。描いたものに目を入れると実体化して戦闘や調査を手伝ってくれます。
GM:夢くんはイラストもかわいいんだ!
霧灯夢二:編集部は雑誌を出してるので、学園島の食べ物屋さんやファッションにも詳しい感じです。
霧灯夢二:みんなと仲良くしていきたいです。以上、よろしくお願いします!
GM:仲良くしてね!夢くんはワンモアデイでたくさん話したキャラなので、また活躍が見れるのはうれしいです。
GM:じゃあこんなところ!
■グランドオープニング
突如として現れ、暴走しながら(A1)という凶行を繰り返す謎の仮面生徒。
[仮面]のそばに佇むは謎めいたヒロイン。
[仮面]を追うライバル。
協力者は[仮面]の目的を突き止めれば居場所が分かると言うが……

GM:本当にこんな話しになるのかなあ。
GM:まあ、いいや!そんな感じではじめていきましょう。
GM:よろしくおねがいします!
霧灯夢二:宜しくお願いします!
芙蓉堂太一:よろしくお願いします!
フォース=ライブラリ:よろしくお願いします!

OP01 : 芙蓉堂太一

GM:じゃあ、まずはPC1のオープニングから。
GM:芙蓉堂君は登場をどうぞ。
芙蓉堂太一:1d10+33
DoubleCross : (1D10+33) → 3[3]+33 → 36

GM:さて、ここからが未知の場面なのですが
GM:ヒロイン邂逅チャートを振ってからそれにあわせて芙蓉堂君と会わせればいいのか・・・!?
GM:芙蓉堂君がなにかやりたいシチュエーションとかあれば、それでもいいですよ!
芙蓉堂太一:えっそうですね
芙蓉堂太一:うーん、とりあえずチャートかなあと思います!
GM:よろしい!
GM:じゃあ、芙蓉堂君はヒロイン邂逅チャートを振ってください。1d10。
芙蓉堂太一:1d10
DoubleCross : (1D10) → 10

GM:10:ヒロインを見て目標は逃げた
芙蓉堂太一:逃げちゃった
GM:よし。じゃあこれでいきましょう。

GM:いつもの昼下がり。君は情報を求める生徒の相手をしている。
男子生徒:「……ってわけで、なんとしても女子更衣室を覗きたいんだ!俺の青春のために!」
男子生徒:「良いスポット知ってるだろ?教えてくれ!」
芙蓉堂太一:糸目をにこにこさせながらうんうんと話を聞いています。
芙蓉堂太一:「知ってるよお。ここだけの話だけど、ここ、狭い道が通っててさ……」スマホに地図を表示させる。
男子生徒:「ほうほう」
芙蓉堂太一:「頑張って通れば、ちょうど更衣室の裏手にたどり着けるってわけ。フェンス越しだけど」
男子生徒:「ま、マジかよ!」
男子生徒:「ウヒョーッ!しかもフェンス越しって事はそう簡単には捕まらないってことだぜ!」
芙蓉堂太一:「マジマジ。信用してくれていいよ」
男子生徒:「サンキュー!」 そのまま喜び勇んで駆け出そうとする。
男子生徒:君はこいつから料金をせしめてもいいし、すでに前払いでもらっていてもいいです。
芙蓉堂太一:前払いですね。面白い話を聞いたに違いない。
芙蓉堂太一:(まあ、先生の見回りも定期的にあるんだけど)
GM:なら、あまりモテなさそうな男子生徒はそのまま女子更衣室の方に駆けていく。
芙蓉堂太一:(さっきの話だとこれくらいでいいかなーっと)
芙蓉堂太一:「毎度」小さく手を振って、生徒に背を向ける。
GM:なら、その振り向いた先。
GM:君の顔面30cm前に、ハートが散りばめられた仮面をかぶった生徒が立っている!
???:「こん……にちは」
芙蓉堂太一:「!?」
芙蓉堂太一:「こ、こんにちは?」
???:「……情報……欲しい」
???:「一人で……寂しい思いをしている、男子、女子……教えて」
芙蓉堂太一:(……今日ってハロウィンだっけ……違うよね)
芙蓉堂太一:「えっ、その、まず君は誰?」慌てて後ずさりながら聞く。
???:「――ラブ」
ラブジェネレーション:「“ラブジェネレーション”」
芙蓉堂太一:「ラブ……」首を傾げる。聞いたことがない。
芙蓉堂太一:「匿名でいたいならまあ、いいんだけどさ。仮面にはあんまりいい思い出がないんだよねえ」
ラブジェネレーション:「仮面のちからがあれば、みんなを幸せにできるんだ」
ラブジェネレーション:「仮面の力で……独り身の皆に……幸せをプレゼントする」
芙蓉堂太一:(うわ、これは……)
芙蓉堂太一:(まずいやつだ!)都合がいい時にいい具合に働く情報屋の勘だ!
ラブジェネレーション:「――君は? 君……も、独り身……」 手をかざそうとする。
ラブジェネレーション:掌から不気味なピンク色の波動!なんかわからないが、触れられるとまずそうな事はわかる!
芙蓉堂太一:避けたい!
GM:なら、君の身体能力でもあっさり避けられます。
GM:――そして、手をかざしたまま君を追いかけてくる!
芙蓉堂太一:やったぜ。そのまま走る!
ラブジェネレーション:「――受け取れ!幸せを!」
ラブジェネレーション:「あああああ!幸せになれるんだぞ!」
ラブジェネレーション:「お前ッ!ふざけてるのか!」
芙蓉堂太一:「ごごごごめんね? 僕は幸せって自分でゲットしたい方だからさあ!」
芙蓉堂太一:(ふざけてるのはどっちだー!)
GM:仮面の力か、理不尽な怒りのせいか!“ラブジェネレーション”がじわじわと距離を詰めてくる。
芙蓉堂太一:(まずい、けど僕は戦えないし、誰か助けてくれそうな人いないかなー!!)他力本願!
???:「ここにいるわ!」
芙蓉堂太一:体力はあまりないので、息が切れてきた、ところでその声を聞く。
芙蓉堂太一:「へ?」
???:「そこの冴えない糸目の人!わたしのうしろに!」
GM:君のちょっと先に、小さい影!女の子!
GM:あきらかに初等部の生徒ですね。この変態仮面の相手をできるとは思えない。
芙蓉堂太一:初等部!
???:芙蓉堂くんをかばうように前に出ようとする。
芙蓉堂太一:「えっ、いや、君も逃げた方がいいよ!? 危ないって!」
???:「大丈夫です!なぜならば――!」
ラブジェネレーション:「!!」
GM:彼女の姿を目にした“ラブジェネレーション”は、180度ターンしてその場から全力逃走!
GM:一瞬で!危機が、去った!
芙蓉堂太一:「……あれ?」女の子のところを通り過ぎたあたりで足を緩める。
???:「……というわけなのです。あの人は私から逃げまくりなのです」
芙蓉堂太一:「なんで!?」肩で息をしながら。
???:「それは……」
???:「……。………………」
???:「……いえ。今はまだいえませんが、とにかく逃げまくりなのです」
芙蓉堂太一:「ええー、知りたいよー。因縁とかあるんじゃないの?」
芙蓉堂太一:少し元気になったぞ。
GM:年の頃は初等部高学年。女の子があからさまにギクッという顔をする。
???:「ないです。何もありません」
???:「ないったら!」
芙蓉堂太一:「……まあいいや、とにかく助かったよ。ありがとうね」
芙蓉堂太一:「僕は芙蓉堂太一。情報屋だよ。もし君がアカデミアのことで何か知りたいことがあったら、一回だけサービスしてあげる」
神城叶:「かなえ。神代叶です。初等部の6年生で……逮捕クラブの部長です!」
芙蓉堂太一:「君の秘密を教えてくれたら、さらにいろいろ教えてあげなくもないけどねー?」ニヤニヤする。
神城叶:「う……い、今はまだ言えない……」
芙蓉堂太一:「……逮捕クラブか。初等部もいろいろあるんだね。管轄外だから知らなかった……」プライドにもとるのでメモメモ。
GM:逮捕クラブは、悪い事をした生徒を逮捕するクラブですね。
GM:そのあとは投獄クラブとか、尋問クラブとかに引き渡す。いわば中等部以降の風紀委員の予備組織のようなものです。
芙蓉堂太一:すげえな初等部
神城叶:「さっそく知りたい事があります。一回サービス券を使いたいのですが、いいでしょうか?情報屋さん」
芙蓉堂太一:「ん? うん。どうぞどうぞ」
神城叶:「あの人を逮捕したい。」
神城叶:「でも、わたし一人だと力不足です。高等部も……ここ、広すぎて……」
神城叶:「おなかも空いたし……喉もかわいたし……」
芙蓉堂太一:「……さっきの、ラブジェネさん?」
神城叶:「……そうです。ラブジェネレーション。あの人を逮捕します!」
神城叶:「なので、協力してくれそうな人を教えてください。おねがいします」
芙蓉堂太一:「なるほど、確かにだだっ広いもんね。ここ」見渡す。
芙蓉堂太一:「ふーん、そうだなあ。心当たりはいくつかあるけど、今ヒマかどうかわかんないし……」指を折る。
神城叶:「……」 顔が曇る。
芙蓉堂太一:「かといって、あいつをほっとくのは問題だよね。怖いもん、あれ」
神城叶:「はい。おおいに問題です!」
神城叶:「そしてわたしは貴方のピンチを救った恩人だとアピールします」
芙蓉堂太一:「……まあそうだ。てことはさ。僕がこれから良さそうな人を見繕って拉致……協力してもらうよう頼むってのはどうかなあ」
神城叶:「それはよい考えです!」
神城叶:「正義のためなら、暇そうな人はどんどん動員されるべきだと思います!」
芙蓉堂太一:「僕はサポーターだからね、一人じゃちょっと無理だけど、他の人を見つけたり、助けたりは得意だよ」
芙蓉堂太一:「正義はわかんないけど」にやりと笑う。「騒ぎが起きてるんだから、乗っからない手はないよね」
神城叶:「じゃあ、あなたのいう“良さそうな人”を見繕うまで……」
神城叶:「わたしたちは仲間です」
神城叶:「……あなた、もしかしてあまり善良な生徒ではないですね?」
芙蓉堂太一:「ん? 僕は平凡で無害な生徒ですよ?」
芙蓉堂太一:「ということで、よろしくね。神城さん」
神城叶:「ほんとかな……まあ、いいです。宜しくお願いします、芙蓉堂さん」
GM:一刻も惜しいというように君の手をとってずいずい引っ張っていく。
GM:そんなところでシーンカット!
GM:ロイスだけが取れます!
芙蓉堂太一:はい!
芙蓉堂太一:では神城叶さんに○好奇心/隔意で取得します。
GM:ほいほい!

OP02 : フォース=ライブラリ

GM:次。フォーちゃんのOPに入りましょう。
GM:登場したりしてください。
フォース=ライブラリ:43+1d10
DoubleCross : (43+1D10) → 43+3[3] → 46

GM:いつものアカデミアの昼下がり。フォーちゃんは何をしてますか?
フォース=ライブラリ:じゃあどこか屋外に座って景色を眺めていたりしましょうか
GM:OKです。あと、ライバルの名前を決めたいので2d100をお願いします。
フォース=ライブラリ:2d100
DoubleCross : (2D100) → 148[80,68] → 148

GM:『天花寺・麗』になりました。

GM:――アカデミア空港。
GM:君はせわしなく離着陸する大型航空機やセスナを眺めている。
フォース=ライブラリ:空港の屋上のベンチに背中を預けて足をぷらぷらさせている。
フォース=ライブラリ:手にはアカデミア空港名物の……
フォース=ライブラリ:名物の、お弁当がある。食べかけだ。
GM:名物の……
GM:じゃあ知覚で判定してください。難易度は・・・5くらいかな。
フォース=ライブラリ:お弁当に入っているロールキャベツを箸で器用に割り、口へ運ぶ。
フォース=ライブラリ:おっと知覚!
フォース=ライブラリ:2dx+1>=5
DoubleCross : (2R10+1[10]>=5) → 6[1,6]+1 → 7 → 成功

GM:ひゅー
GM:なら君はすぐに気付く。
GM:名物のフライト弁当の中でも更なる名物。
GM:飛行機の形をしたジャンボシュウマイが跡形もなく消えている。
GM:当然、君は食べていない!何故!
フォース=ライブラリ:知覚あんまり関係なかった!w当然気付きます。
GM:あっそうか、成功したんだからこの先も気づいていいやw
フォース=ライブラリ:「……おや。」 ごくん、と口の中のものを飲み込み、手元の弁当に視線を戻している。
GM:君は気付いても良いです。しゅうまいを掠め取った忍び装束の人物が、いつの間にか君の後ろに立っている事に。
GM:もちろん、シカトしてもぐもぐお弁当を食べ続けてもいい。
忍び装束:「……」
忍び装束:なにか言いたげな視線を君に向けながら、しゅうまいを咀嚼している。
フォース=ライブラリ:「ふむ……」 お弁当の蓋を閉じ、虚空に手を伸ばす。
フォース=ライブラリ:伸ばした手で本棚から本を取り出すような動作をすると、指先に白いハードカバーが現れる。
フォース=ライブラリ:現れたハードカバーは宙に浮いたままひとりでに開き、
フォース=ライブラリ:白いページに文字の群れに変わったお弁当が入り込んでいく。
忍び装束:「活力の儀はもう良いのか。第四図書館の化身、叡智の申し子よ」
フォース=ライブラリ:「その活力の元が盗られてしまったので、仕方がありませんね。」
忍び装束:「……」
忍び装束:「儀を妨げた事は謝罪する。芳しき香りは我が五感を支配し、抵抗は儚きものと散った」
フォース=ライブラリ:手元に白いハードカバーが吸い寄せられ
フォース=ライブラリ:それをパタンと閉じながら、後ろに声をかけます。
フォース=ライブラリ:「フォーはフォース=ライブラリなのです。」 振り返り、麗さんを見ます。
天花寺麗:「把握した。申し子フォーはフォース=ライブラリ」
天花寺麗:「……我が名は天花寺麗。フォーは“ラブジェネレーション”なる存在を知っているか」 あからさまに話題をそらす。
フォース=ライブラリ:「……む。なにやら話題を逸らされたような気はしますが。」 口が少し曲がる。
フォース=ライブラリ:「"ラブジェネレーション"。はて。」
天花寺麗:「知らぬか」
天花寺麗:「其は、仮面。悪戯に救済をばら撒く悪鬼」
天花寺麗:「世が許し生徒会が許そうとも――我ら暗殺忍者部は赦さない」
フォース=ライブラリ:「暗殺忍者部。」 思わず復唱する
天花寺麗:「暗殺忍者部也」
フォース=ライブラリ:「暗殺忍者部……」
フォース=ライブラリ:「……あっ、仮面に関してであればフォーにも心当たりはあるのです。」
天花寺麗:「あっそうなの?」
天花寺麗:「……ならば叡智の申し子、知慧の幼子よ。彼奴を捕らえるのに協力してほしい」
天花寺麗:「報酬はフライト弁当10個分。加えて、学食の50円割引チケット2綴」
天花寺麗:「我らの仲間も、何人か彼奴にやられている。これ以上野放しにはできぬ。どうか」
フォース=ライブラリ:「……ふむ。」 壁に貼られている週替わりフライト弁当のポスターをチラっとみる。
フォース=ライブラリ:「……もうひとつ、条件を聞いていただけるのなら。」
天花寺麗:「何なりと」
天花寺麗:「………………」
天花寺麗:「まあ、出来る範囲で……」 不安そうに付け足す。
フォース=ライブラリ:「その仮面の方の言い分にも……耳を傾けていただけるのなら。」 白いハードカバーから手を放す。
フォース=ライブラリ:ハードカバーはそのまま虚空に消える。
天花寺麗:「……優しき子よ。その条件、然と記憶した」
天花寺麗:「我もまた、“ラブジェネレーション”の言い分には興味有り。耳を傾けよう」
フォース=ライブラリ:「どうもなのです。」 無表情だった口元が、ニコリと緩む
天花寺麗:忍び装束で口許は隠れているが、こちらも目元が笑う。
フォース=ライブラリ:「あ、それとフォーは今、空港名物のかき氷も食べたい気分なのです。」
フォース=ライブラリ:「誰かにシュウマイを食べられてしまった分、物足りなさが……」
天花寺麗:「……」
天花寺麗:「……こうしている間にも彼奴は凶行に及んでいる。御免!」
GM:ボム!
GM:《瞬間退場》。天花寺は煙玉をぶちまけてその場から逃走します。
フォース=ライブラリ:「あっ」
GM:ということで、あとはフォーちゃんのいいところでシーンを切りましょう。
フォース=ライブラリ:「……」 再び虚空から白い本を取り出し、パラパラと数ページめくる。
フォース=ライブラリ:「"ラブジェネレーション"……フォーの知識だけではやはり。」
フォース=ライブラリ:「さて、どうしたものでしょう。」
フォース=ライブラリ:そう呟きながらとことこと屋上のベンチを後にします。
フォース=ライブラリ:以上で!
GM:へい!
フォース=ライブラリ:ロイス取っとこう。
GM:ロイスだけとれます。
フォース=ライブラリ:-謎の忍者/天花寺麗/興味:○/恨み/ロイス
GM:恨み・・・

OP03 : 霧灯夢二

GM:じゃあ、次のシーン。おまたせしました。PC3の夢二くん登場してください。
霧灯夢二:芙蓉堂太一の侵蝕率を+1(1d10->1)した(侵蝕率:36->37)
GM:あと協力者の動向チャートも振りましょう。1d10をお願いします。
霧灯夢二:あっ
霧灯夢二:すいません
霧灯夢二:霧灯夢二の侵蝕率を+2(1d10->2)した(侵蝕率:35->37)
霧灯夢二:1d10
DoubleCross : (1D10) → 10

GM:10:目標の捕獲を要請してくる
GM:知ってたよ!ハンドアウトとほぼおなじだろこれ!

GM:ということで、アカデミアのいつもの昼下がり。
GM:夢二くんは何をしてますか?
霧灯夢二:授業が無ければ取材活動ですね!
GM:なら取材活動!
GM:今高等部を騒がせているのは、“ラブジェネレーション”という胡乱な仮面生徒。
GM:彼に襲われた生徒は体調に異常をきたしている……ということです。
GM:君なら襲撃現場にいってもいいし、襲われた生徒を訪ねてもいいし、
GM:なんか独自コネで取材してても良いでしょう。
霧灯夢二:「”ラブジェネレーション”……?」メモにその仮面生徒の名を書き記す。
霧灯夢二:では、襲撃現場を訪れることにしましょう
GM:君の目の前には男子生徒がへたりこんでいる。
男子生徒:「そうなんだ。あいつ、独り身の君にも幸せをあげるとか言って……」
男子生徒:「変な光がギラギラあふれる手で、俺の顔を掴んで、うううっ!」
男子生徒:「なんなんだよあいつは!」
男子生徒:「独り身って決めつけんの、失礼すぎだろ!」
霧灯夢二:「ふーむ。」ペンを顎に当てて何事か考えている。
霧灯夢二:「ま、気落ちすることは無いさ。この学園には独り身の生徒の方が多いはずだ。」
男子生徒:「……。それもそうだな……」
霧灯夢二:しゃがみこんで彼の肩をぽんぽんと叩く
GM:叩いた!
GM:なら、その瞬間に男子生徒の様子が変わる。
男子生徒:「……なあ、アンタはどうなんだ?恋人は?」
男子生徒:「フリーなのか?いや、フリーであってほしい」
霧灯夢二:「締切と原稿が恋人さ。」冗談めかして答える。彼の変貌には気づいていない。
霧灯夢二:「この場合、二股になるのかな?」
男子生徒:「ウオオーッ!なら俺は三股目でもいい!」
男子生徒:「霧灯!俺と付き合ってくれー!」 豹変!君を抱きしめようとする!
GM:というか、明らかにおかしい!目の色が異常だ!
GM:君はこいつをブッ倒してもいいし、逃げてもいい!
霧灯夢二:「なっ、わぁ!?」咄嗟に後ずさる!
霧灯夢二:「ま、待て待て待て待て!」
男子生徒:「好きだ!愛してるぞ霧灯!俺と一緒に性別反転の秘宝を探して旅をしよう!」
GM:というところで、霧灯くんは知覚判定してください。難易度は6。
霧灯夢二:2dx 知覚!
DoubleCross : (2R10[10]) → 7[4,7] → 7

霧灯夢二:成功!
GM:なら気付く!
GM:さっきから横で君の様子を伺っている女子生徒がいますね。風紀委員の腕章をつけている。
霧灯夢二:「ミナ!」
夏川ミナ:「霧灯夢二。あなたに用があったのですが」
夏川ミナ:「お邪魔でしたか?」
霧灯夢二:「いや、ナイスタイミングと言う他ない!」
男子生徒:「霧灯!俺と一緒に幸せになろう!」
霧灯夢二:「こいつに取材をしていたらいきなり襲い掛かられたんだ!」
夏川ミナ:「あ、なるほど」
夏川ミナ:「それはひどい」 ガゴン!
男子生徒:「ぐぶぇ!」
GM:あばらに蹴りを受け、男子生徒は動かなくなります。
霧灯夢二:「ふー…。」
夏川ミナ:「無事ですか。その」
夏川ミナ:「貞操の方が」
霧灯夢二:あまり経験のない事なのでへたり込んでいる。
霧灯夢二:「てっ」
霧灯夢二:「無事に決まってる!」
霧灯夢二:顔を真っ赤にして反駁する
夏川ミナ:「よかった」
霧灯夢二:「コホン……こいつ、どうやら”ラブジェネレーション”とやらの能力を受けたらしい。」
夏川ミナ:「どうも高等部を中心に、ああいった生徒が増加しているようでして……」
夏川ミナ:「む。もうご存知でしたか。“ラブジェネレーション”」
霧灯夢二:「俺は編集部の部長だぞ。」少し得意げな顔
夏川ミナ:「さっすがー」 無表情でパチパチと拍手する。
霧灯夢二:「ふふん。そういうわけで、取材活動をしていたが…。」
夏川ミナ:「していたが……」
霧灯夢二:「風紀委員会にはどの程度情報が伝わっている?」
夏川ミナ:「はい。“ラブジェネレーション”を名乗る仮面に襲われた生徒は、何かをトリガーにして突如豹変し――」
夏川ミナ:「すべての生徒が例外なく、目の前の相手に愛を告白してくると聞いています」
GM:取材中だった君は、この情報を好きな範囲まで知っていていいです。
霧灯夢二:「だいたい俺が得ている情報と相違ないな。」
霧灯夢二:「トリガーの一つはおそらく身体的接触、か?」
夏川ミナ:「おそらく。あなたもこの生徒に接触を?」
霧灯夢二:「肩を叩いただけだ。」
霧灯夢二:「それで、このありさまとはな。」
夏川ミナ:「今のは未遂で終わりましたが、事が広がれば未遂では終わらないケースも出てくるかと思います」
夏川ミナ:「夢二。あなたのやりかたで結構ですので、協力して頂けませんか」
夏川ミナ:「“ラブジェネレーション”。彼を捕らえます」
夏川ミナ:「……彼?彼女?」 首をひねる。
霧灯夢二:片頬を歪めてにやりと笑う
霧灯夢二:「こちらも、あの仮面が邪魔だと思っていたところだ。」
霧灯夢二:「これではおちおち取材も出来ないからな。」
夏川ミナ:真似してぎこちなくニヤリと笑う。あまり笑えていない。
夏川ミナ:「気が合います。さすが、プロム事件をいっしょに乗り越えた盟友です」
夏川ミナ:「風紀で分かったことがあれば逐一連絡します。頼らせてください、夢二」
霧灯夢二:「存分に頼ってくれ。」
霧灯夢二:「………。」
霧灯夢二:「あと、」歩き出そうとしたところで足を止める。
夏川ミナ:「はい」
霧灯夢二:「”ラブジェネレーション”の被害者には触れるなよ?その…ミナが強いのは分るが…」
霧灯夢二:「万一の場合も、あり得るからな。」
夏川ミナ:「あっ」 さっき蹴っ飛ばした事を思い出す。
男子生徒:「うおお霧灯……夏川さん……三人で幸せに……」
夏川ミナ:「はい。十分に気をつけます」
霧灯夢二:「気を失っている間に縛ってしまおう。」
夏川ミナ:「おおいに賛成します」
霧灯夢二:スケッチブックに蛇を描き、実体化。
霧灯夢二:蛇が男子生徒の四肢を縛る。
GM:では、ギチギチと男子生徒を縛り……シーンカット!
GM:こうして君はラブジェネレーション捕獲に乗り出したのだ!
GM:ロイスだけとれます。
霧灯夢二:ミナちゃんにロイスを取ろうとしたら…初期ロイスでした。不思議!
霧灯夢二:”ラブジェネレーション”にロイスを取ります
GM:ふっしぎー
霧灯夢二:取材対象/”ラブジェネレーション”/興味/○恥辱/ロイス
霧灯夢二:以上です!
GM:へい!

ミドル01

GM:ではミドルに入りましょう。全員登場!
霧灯夢二:霧灯夢二の侵蝕率を+3(1d10->3)した(侵蝕率:37->40)
フォース=ライブラリ:46+1d10
DoubleCross : (46+1D10) → 46+1[1] → 47

芙蓉堂太一:36+1d10
DoubleCross : (36+1D10) → 36+1[1] → 37

GM:えーと、何チャートをふればいいんだ。
GM:暴走の結果チャートと、イベントチャートかな・・・
GM:うん!多分そうだ!
GM:そうかな?
霧灯夢二:それです!
GM:じゃあそれ!
フォース=ライブラリ:そうそう!
GM:1d10 暴走の結果チャート
DoubleCross : (1D10) → 5

GM:5:建造物が倒壊する
GM:1d10 イベントチャート
DoubleCross : (1D10) → 2

GM:NPCチャート
GM:えっやだ、NPCチャート霧谷さんとか出てくるの・・・使いにくそう・・・
フォース=ライブラリ:なんか適当なアカデミアNPC出しましょう
霧灯夢二:学園関係者を自分で決めて出しちゃってもいいと思いますよ…!
GM:choice[生徒会長,風紀委員長,総番長,それ以外の陣営の誰か]
DoubleCross : (CHOICE[生徒会長,風紀委員長,総番長,それ以外の陣営の誰か]) → 総番長

GM:ささささん!
芙蓉堂太一:ささきさん!
霧灯夢二:ささきさん!
GM:----
GM:ということで、“ラブジェネレーション”を探しているのはもはや風紀委員会だけではない!
GM:学園中が一丸となって、あのふざけた仮面をとっちめる形で動いている……!
GM:さて。君たちを合流させなければならないわけですが
GM:いい案があれば積極的に採用します。
芙蓉堂太一:こっちは協力者の心当たりを探してるので、霧灯くんに目星をつけたとかで会いに来てもいいかもです
無道ささき:「みんなー!たのんだぞー!」
無道ささき:「相手は仮面装着者だ!油断するな!見つけ次第囲んで殴り殺せ!」
生徒たち:「「「ウオオオーッ!」」」
無道ささき:「1人だと危険だから、かならず3人くらいのチームを組んで……Zzz……」
無道ささき:「むにゃむにゃ……」
無道ささき:「スリーマンセル……戦場の基本……」
生徒たち:「「「ウオオオーッ!」」」
霧灯夢二:では、そんな風に番長連が暴れているのを横目に見つつ、学園の通りを歩いています。
GM:なら、夢二くんの目の前の時計塔。
GM:それが何の前触れもなく、思い切りぶっ壊れる!倒壊!
女子生徒:「――いやああああ!助けてぇぇええ!」
霧灯夢二:「!」
女子生徒:「変態がーーー!」
ラブジェネレーション:「――幸せにしてやるって!言ってるんだッ!」
GM:瓦礫の中から女子生徒を追って飛び出す、ハート仮面!
女子生徒:「ああー!そこのー!ちいさい人ー!!」
女子生徒:「たすけてー!!」
女子生徒:夢二くんの方に走ってくる。
霧灯夢二:スケッチブックを取り出し、アルマジロのような生物を描く
女子生徒:「ちょっ!ちょっと!お絵かきしてる場合ですか!」
霧灯夢二:実体化した丸まったアルマジロをサッカーボールキック!アルマジロが仮面を襲う!
ラブジェネレーション:「幸せに――おごッ!」 アルマジロ直撃!
ラブジェネレーション:「……」 むくりと起き上がる。
ラブジェネレーション:「邪魔をするのか?いや、君も独り身なのか?」
霧灯夢二:その間に女子生徒を背中に隠しながら仮面を睨む
霧灯夢二:「大丈夫か?」
女子生徒:「だだっだい……だいだいだいだい……」 ぶるぶる震えている。
ラブジェネレーション:「好きな人に好きと言えない哀れな子羊なら……僕は君の力になれるぞ」
ラブジェネレーション:「さあ。僕といっしょに、幸せを掴もう」
ラブジェネレーション:ペキペキと右手から紫色の光が溢れる。
霧灯夢二:「…ふん。それが幸せとやらか。」右手の光を見ながら
霧灯夢二:「生憎、願い下げだ!」
霧灯夢二:女子生徒を抱え上げて逃げようとするが…
ラブジェネレーション:「臆病者がッ!」
霧灯夢二:体格差!
フォース=ライブラリ:ではそのとき、横から声がかかる。
霧灯夢二:女子生徒を抱えられない!
ラブジェネレーション:紫の光が収束し、巨大な光槍に!
フォース=ライブラリ:「ふむ。状況は分かりませんが。」
霧灯夢二:「少し、まずいか………何?」
女子生徒:「ああー!もうだめだー!世界は終わ……ん?」
フォース=ライブラリ:後方から光る文字の群れ。霧灯さんたちの周りを旋回し……
フォース=ライブラリ:光る文字はひとつの塊となり、巨大な盾に変わる!
霧灯夢二:「……助けられてばかりだな、今日は。」
GM:放たれた槍は盾に衝突し、砕け散る!
ラブジェネレーション:「これは!」
フォース=ライブラリ:「あちらにいるのが"ラブジェネレーション"さんでしょうか。」
フォース=ライブラリ:霧灯さんの元に白い本を持った少女が歩いてくる。
霧灯夢二:「ああ…。ええと、確か……。」少女の名前を思い出そうとする。
フォース=ライブラリ:「フォーはフォース=ライブラリなのです。」
霧灯夢二:「フォース=ライブラリ。」その名前を復唱して「その通りだ。」
霧灯夢二:「あれが、”ラブジェネレーション”らしい。」
ラブジェネレーション:「フォース=ライブラリ。噂は聞いているぞ……親友に恋人ができてしまい一人で寂しい思いをしているとか」
ラブジェネレーション:「君も恋人が欲しくはないか?ん?」
フォース=ライブラリ:「思っていたよりも大事になっているようで……」 と、言いかけてラブジェネレーションの言葉で止める
フォース=ライブラリ:「……む。」
ラブジェネレーション:「君みたいな人に救いの手を差し伸べたい!寂しい思いをさせたくない!」
フォース=ライブラリ:少し不機嫌そうに眉間にしわを寄せると、口がへの字になる
ラブジェネレーション:「なんか手裏剣投げの練習とかしてた暗殺忍者部の子たちも幸せにした!信頼の実績があるんだ!」
霧灯夢二:舌打ちする「人を幸せにする才能は無くとも、人を不愉快にする才能はあるらしい。」
フォース=ライブラリ:「……なるほど。これは一度黙っていただく必要がありそうですね。」 語気が気持ち強くなっている
芙蓉堂太一:では、その辺で歩いて登場しましょう。アルマジロをだっこして。
芙蓉堂太一:「あー、いたいた、霧灯くん。いると思った」
芙蓉堂太一:「学園島にはアルマジロは生息してないから、十中八九君だと思っ……」ラブジェネレーションに気づく。
ラブジェネレーション:「やあ」
芙蓉堂太一:「うっわ、最悪の取り込み中」
霧灯夢二:「だろう?」
ラブジェネレーション:「ふふ……つくづく僕を不快にさせる人たちだ。いいだろう」
ラブジェネレーション:「全員まとめて!」
神城叶:「やめなさい!」
ラブジェネレーション:「あああああああ!」
GM:ラブジェネレーションは逃走する!
フォース=ライブラリ:「……?」
芙蓉堂太一:「本当、なんなのかなあの逃げっぷりは……」首を傾げる。
霧灯夢二:「……」スケッチブックを取り出し、臨戦態勢を取ろうとしたところでがくっと崩れ落ちる。
霧灯夢二:「なんなんだ一体…。」
フォース=ライブラリ:ラブジェネレーションが逃走したのを確認して、持っていた白い本をパタンと閉じる。
霧灯夢二:こちらもスケッチブックをしまう。
神城叶:「あの、芙蓉堂さん。そちらのお二人の紹介を希望します」
フォース=ライブラリ:「ふむ……?」 白い本は虚空に消える。
芙蓉堂太一:「どうも、あの子に弱いみたいなんだよね、ラブジェネさんは」腰に手を当てる。
神城叶:フォーちゃんと夢二くんにぺこりとおじぎする。
フォース=ライブラリ:「……あなた方は。」
芙蓉堂太一:「ああ、そうだった。こっちは僕の知り合い。高等部の霧灯夢二くん。編集部の部長さんだよ」叶ちゃんに。
フォース=ライブラリ:「おっと、フォーはフォース=ライブラリなのです。」 つられてぺこりとおじぎ。
神城叶:「初等部6年1組、神代叶です。逮捕クラブです!よろしくお願いします!」
霧灯夢二:神城さんに会釈する。
霧灯夢二:「で?その情報は初耳だな、芙蓉堂先輩。」
芙蓉堂太一:「僕は初対面だよね。一方的に知ってるけど。よろしく、フォースさん? フォーさんでいいのかな」
芙蓉堂太一:「うん、えーと、どこから説明しようかな」霧灯くんに。
芙蓉堂太一:「僕も偶然彼女と会ってさ。ラブジェネさんを逮捕したいって頼まれたから、協力者を探してるってわけ」
フォース=ライブラリ:「好きに呼んでいただいてかまわないのです。芙蓉堂……さんでしたか。」 霧灯さんに呼ばれたのを確認して
芙蓉堂太一:「そう。芙蓉堂太一。情報屋だよ。君とちょっとジャンルが近いんじゃないかな」フォーちゃんに。
神城叶:「はい。このまま迷惑行為を続ければ、取り返しの付かない事になります。その前に彼を逮捕します」
フォース=ライブラリ:「なんと。情報屋。」 ぱちぱちと瞬き。
芙蓉堂太一:「なんで奴があんな風に逃げるのかはまだ不明。で、協力者の候補として君を探してたんだ。霧灯くん」
芙蓉堂太一:霧灯くんにアルマジロを手渡しましょうか。
フォース=ライブラリ:「フォーもあの仮面の方に……"ラブジェネレーション"さんに興味と、用があるのです。」
霧灯夢二:「俺を?」アルマジロを受け取る。
芙蓉堂太一:「うんうん、ああいうの編集部の方で興味あるんじゃないかなって思ってさ」
霧灯夢二:アルマジロは「ヌー…」と一鳴きして、消える。
霧灯夢二:「編集部としては興味はないが…ちょうど同じような依頼を受けていてな。」
霧灯夢二:「先輩は運がいい。」にやりと笑う
芙蓉堂太一:「ありゃ、なかったかー。まあ、でも結果オーライ?」
芙蓉堂太一:「フォーさん……むむむ、フォーちゃんでいい? フォーちゃんも用事があるみたいだし」
フォース=ライブラリ:「そうですね。目的が同じであれば、情報を共有した方が良さそうなのです。」
霧灯夢二:その言葉を聞いて、取材メモを取り出す。
神城叶:「あの……えっと」
芙蓉堂太一:「それそれ。話が早いと楽だよね。僕はほら、人に戦ってもらわないといけないからさ。味方は何人いても心強いよ」
神城叶:「できればこう、殺すとかそういうのは避けて、捕獲程度にして頂けると」
神城叶:「その……そう!逮捕クラブとしての面目がありますから、助かるのですが!」
フォース=ライブラリ:「……どうやら、フォーが最も情報が少ないようですが。」 神城さんがこちらに話してくるのを見ながら
芙蓉堂太一:「ふむ?」少し考え、「できる? 二人とも」
芙蓉堂太一:「一応第一依頼者は彼女だし、まあ個人的にもその辺は穏便に済ませたいよね」
フォース=ライブラリ:「もちろん、それはその積もりですが。」
霧灯夢二:「仮面は仮面を着けた人間の欲望を歪んだ形で叶えるものだ。今まで会ってきた仮面と同じものならばな。」
霧灯夢二:「だから、殺すなんて面倒なことをしなくても仮面を割るなり無力化するなりすればいい。」
神城叶:「ほっ……」
芙蓉堂太一:「大丈夫そうだよ。よかったね」叶ちゃんに
GM:叶は安堵のため息をつきます。
フォース=ライブラリ:「……」 安堵する神城さんを横目でチラッと見て、すぐ霧灯さんに視線を戻す。
フォース=ライブラリ:「おや。霧灯さんも仮面に会ったことが。」
霧灯夢二:「……一度だけ。」フォースさんに
芙蓉堂太一:「あっ、僕はね。三回!」どう?的な顔をしている。
フォース=ライブラリ:「……なるほど、フォーもその程度ですね。」
芙蓉堂太一:「む、同じくらいか。なかなかやるねえ」
霧灯夢二:「三回…?それはまた……。」
霧灯夢二:「交戦経験で言えばお二人は大先輩なわけだ。」
霧灯夢二:「存分に頼りにさせてもらおう。先輩方。」
芙蓉堂太一:「まあ、仮面を割ったのは全部仲間だけどね。ほんと、僕一人じゃ何もできないし」手を振る。
霧灯夢二:「……さて、これからの話だが。」
霧灯夢二:「どうする?番長連よろしく人海戦術で”ラブジェネレーション”を探すか?」
霧灯夢二:「一回どこかで作戦を練るなり情報を集めるなりするか?」
フォース=ライブラリ:「……ふむ。」
フォース=ライブラリ:「フォーの個人的な意見としては。」
フォース=ライブラリ:「大まかな捜査は番長連の方たちに任せるとして、"ラブジェネレーション"さんにお話を聞かせていただきたいですね。」
芙蓉堂太一:「人数じゃ番長連には勝てないしねえ。こっちは少数精鋭で、きっちり調べてからの方がいいんじゃないかなあ」
フォース=ライブラリ:「ですね。あまり大人数で探すのは避けたいところなのです。」
芙蓉堂太一:「逆に、こっちの手で捕まえたり話を聞いたりってことがしたいなら、皆より先回りしなきゃだしね。余計に情報は大事だよ」
霧灯夢二:こくこくと頷く
霧灯夢二:「俺も同じ考えだ。」
フォース=ライブラリ:「気が合いますね。」 無表情のまま再び本を虚空から取り出す。
芙蓉堂太一:「ふふふ、こういう事件の時ってさあ、情報網フル活用できるから、結構楽しいんだよね!」にまにましている。
霧灯夢二:「情報屋の情報網と編集部の情報網。どちらが優れているか一つ比べてみるか、先輩?」
芙蓉堂太一:「おっ、いいねえ。難易度高いのも勝負も好きだよ。燃えるよね」
フォース=ライブラリ:「ほう。そちらの……霧灯さん、でしたか。」
フォース=ライブラリ:「そちらは編集部。」
フォース=ライブラリ:白い本から光る文字があふれ出し、空中で霧灯さんの簡単なプロフィールに変わる。
フォース=ライブラリ:「……16?」 年齢の欄を見てから、霧灯さんをつま先から頭まで眺める。
霧灯夢二:「……?」
神城叶:「……?」
フォース=ライブラリ:「……こほん、いえ、何でもありません。」 プロフィールを仕舞う。
芙蓉堂太一:(……今気がついたけど、今回の僕、ぱっと見引率のお兄さんって感じだな……)周りのちっちゃい面々を見る。
フォース=ライブラリ:「そうですね。情報屋と編集部の勝負ということでしたら、こういうのはいかがでしょうか。」
フォース=ライブラリ:パタンと本を閉じる。
フォース=ライブラリ:「この付近で情報共有に使える喫茶店などをフォーに教えていただき、」
フォース=ライブラリ:「フォーがどちらを選ぶか勝負してみるのです。」
神城叶:「それ、勝負になっていますか?」
神城叶:けげんな顔。
芙蓉堂太一:「はいはい、おすすめの喫茶店あるよー」手を挙げる。
霧灯夢二:「勿論、こちらもあるぞ。」
フォース=ライブラリ:無表情だが心なしか目がきらきらしている。
芙蓉堂太一:「じゃあ、せーので言ってみようか。せーの」

霧灯夢二:「喫茶店ワーテルロー。あそこなら間違いない。」
芙蓉堂太一:「『ワーテルロー』! クリームソーダが名物だよ」

芙蓉堂太一:「ありゃ」瞬きをする。
フォース=ライブラリ:「……ほう。」
霧灯夢二:「……。」
霧灯夢二:「引き分け、かな?」
芙蓉堂太一:「……だねえ。さくっと行ってさくっと話そうか?」
フォース=ライブラリ:「良い情報を教えていただきました。それでは向かいましょうか。」
フォース=ライブラリ:とことこと本から宙に浮かぶ地図を出しながら歩いて行く!
霧灯夢二:頷く
霧灯夢二:とことこそれについていきましょう
芙蓉堂太一:「神城さんもいこっか。一応保護者同伴ってことでね」
神城叶:「……あの」
神城叶:「芙蓉堂さんも、よく行かれるのですか?そのワーテルロー」
神城叶:「デートとかで」
芙蓉堂太一:「で」
芙蓉堂太一:「デートは……いや、うん、したことないかな。うん……」
神城叶:「!」
芙蓉堂太一:「友達と、そう、友達とたまに行くよ?」前に行った時はあれはデートには勘定しないでおく!
神城叶:「そ、そうですか!それは……うん。それはそうでしょう!冴えない糸目ですしね、芙蓉堂さん!」
神城叶:「さあ行きましょう。作戦会議です」 ずいずいと君を引っ張っていく。
芙蓉堂太一:「え? 何? う、うん。行くけど……?」引っ張られていく。
GM:君たちはラブナントカを共同してとっ捕まえるべく、喫茶店へ赴き……

GM:というところでシーンカット!
GM:ロイスと購入ができます。
フォース=ライブラリ:購入ができるそうですが、それはそれとしてエフェクトを使います。
GM:ほほう
フォース=ライブラリ:マイナーで《オリジン:レジェンド》、メジャーで《マシンモーフィング》。
GM:よいでしょう!侵蝕はあげてね!
フォース=ライブラリ:アンチマテリアルライフルの35が目標値。あと「能力訓練:精神」も使います。
フォース=ライブラリ:4dx10+30>=35
DoubleCross : (4R10+30[10]>=35) → 8[4,5,6,8]+30 → 38 → 成功

霧灯夢二:強すぎる
芙蓉堂太一:すごい
フォース=ライブラリ:侵蝕47→52
フォース=ライブラリ:あ、購入はアンチマテリアルライフルでー
GM:はいよ!
フォース=ライブラリ:2dx+4>=35
DoubleCross : (2R10+4[10]>=35) → 9[2,9]+4 → 13 → 失敗

霧灯夢二:ICのヘヴィマシンガンを狙います。目標値は24。
霧灯夢二:《コンセントレイト:ウロボロス》《無形の影》オートで《紡ぎの魔眼》
霧灯夢二:手配師も使います。
フォース=ライブラリ:財産使って購入。財産38→26
GM:対物ライフルがあったり、ヘヴィマシンガンがあったり、アカデミアは物騒だなあ
霧灯夢二:11dx7+7
DoubleCross : (11R10+7[7]) → 10[1,2,3,3,4,6,7,8,9,10,10]+10[1,2,6,7,7]+10[5,9]+3[3]+7 → 40

GM:強すぎw
GM:あったよヘヴィマシンガンが!
霧灯夢二:買えた!装備!
霧灯夢二:霧灯夢二の侵蝕率を+7した(侵蝕率:40->47)
芙蓉堂太一:霧灯くんにロイス ○信頼/対抗心で取得します。購入はUGNボディアーマー。
GM:芙蓉堂君もどうぞ!便箋とかどうですか?
芙蓉堂太一:《援護の風》使います! 便箋は部屋にいっぱいあるもん!
フォース=ライブラリ:間違えた。財産38→16ですね
GM:あった・・・
芙蓉堂太一:ダイス8個増加。
霧灯夢二:芙蓉堂くんにロイス。○親近感/対抗心で取ります。
芙蓉堂太一:13dx+2=>12
DoubleCross : (13R10+2[10]>=12) → 9[1,1,1,2,2,3,4,5,6,6,7,8,9]+2 → 11 → 失敗

芙蓉堂太一:これで失敗w 財産点1使用します。購入!
芙蓉堂太一:侵蝕値2上昇して、以上です。
GM:ダイスは一番多いのになあw
GM:ラッキーメダルがあれば・・・
芙蓉堂太一:どこやったっけなあラッキーメダル……

ミドル02

GM:じゃあ次のシーンにいきましょう。シーンプレイヤーは、えーと、芙蓉堂君。
芙蓉堂太一:ヘイ!
芙蓉堂太一:1d10+39
DoubleCross : (1D10+39) → 4[4]+39 → 43

GM:プライズポイントを高めていき、情報を収集するシーンです。他の人も出たければ出てよし!
霧灯夢二:霧灯夢二の侵蝕率を+9(1d10->9)した(侵蝕率:47->56)
霧灯夢二:グワーッ
フォース=ライブラリ:52+1d10
DoubleCross : (52+1D10) → 52+9[9] → 61

GM:君たちめっちゃあがったね!?
GM:よし。じゃあまず、イベントチャート。
GM:1d10
DoubleCross : (1D10) → 1

GM:またNPCチャートかよ!
フォース=ライブラリ:暴走の結果のダイスだったことにしましょう
GM:OK。房総の結果……
1……潜伏していて動きが見えない。
GM:よし。で、次がイベントチャート。
GM:1d10
DoubleCross : (1D10) → 6

GM:ライバルの活動。
GM:あっ、これは・・・よし!挙動はこっちで勝手に決めます。
GM:まずは情報収集だ!プライズ!
情報収集:難易度9(UGN、アカデミア、噂話)
アドヴェント:シーン7
シナリオフラグ:プライズポイント10
霧灯夢二:お二人の結果を見てから動きます。
フォース=ライブラリ:先に判定しちゃおうかな
芙蓉堂太一:あ、じゃあどうぞです
GM:図書館の力を見せてやれ!
フォース=ライブラリ:マイナーで《オリジン:レジェンド》、メジャーで《生き字引》。
フォース=ライブラリ:6dx10+20
DoubleCross : (6R10+20[10]) → 10[3,3,4,5,6,10]+9[9]+20 → 39

芙蓉堂太一:つよっ
GM:なにこれw
フォース=ライブラリ:侵蝕61→64
霧灯夢二:すごすぎる
GM:えーと、プライズポイント4?
霧灯夢二:ですね
霧灯夢二:最大達成値が30なので
GM:最大達成値いったのか!強いなー
GM:じゃあプライズチャート。
GM:1d10
DoubleCross : (1D10) → 9

GM:9:無差別に暴走しているらしい。
霧灯夢二:確かに無差別に暴走している…
芙蓉堂太一:いつもの感じですね

GM:ということで、喫茶店『ワーテルロー』。
GM:普段なら多くの生徒で賑わっているが、今日はラブジェネレーション騒ぎもあって比較的閑散としており・・・
GM:君たちの情報収集の結果、↑みたいなことが分かった!
神城叶:「……」 ちゅるちゅるとクリームソーダをすすっている。
芙蓉堂太一:アイスカフェオレを飲みながら頷く。
フォース=ライブラリ:「……というわけで、フォーが知っているのは。」 クリームソーダのストローから口を離し、
フォース=ライブラリ:「今まで"ラブジェネレーション"が目撃された各事例についての記述くらいでしょうか。」
フォース=ライブラリ:簡易な報告や、目撃談など。それらの一覧がテーブルの上に浮いて見えるようになっている。
フォース=ライブラリ:ただし情報は少し古く、最近の目撃談については載っていないようだ。
芙蓉堂太一:「おおー、すごい。便利便利」
霧灯夢二:こちらもクリームソーダを飲んでいる。本人は紅茶党だが、ここにくるといつもクリームソーダを注文する。
霧灯夢二:「……各事例の共通点はなさそうだな。無差別に暴れまわっているのか、」
霧灯夢二:「こちらでは知りえない共通点があるのか。」
芙蓉堂太一:「見た感じだと暴走って感じだねえ」
フォース=ライブラリ:「あとは暗殺忍者部の方がフォーにこの件について調査を依頼してきたのです。」
霧灯夢二:「暗殺…忍者部?それは校則に触れないのか?」
芙蓉堂太一:「暗殺忍者部が。へえー、そういうことあるんだ」
GM:あ、じゃあフォーちゃんは暗殺忍者部の動向について1d10をお願いします。
フォース=ライブラリ:「暗殺忍者部がどのような集団なのかについてはフォーもよく知らないのです。」
フォース=ライブラリ:1d10
DoubleCross : (1D10) → 10

神城叶:「そもそも信用できるのですか?その部活」
神城叶:「すごく怪しく……頼りになるかどうかと言われると、ならない気がします」
フォース=ライブラリ:「そうですね。むしろ、何か別の思惑がある可能性すら考えられるのです。」
フォース=ライブラリ:美味しそうにクリームソーダを食べ始めている。
神城叶:(……ちょっと芙蓉堂さん、夢灯くん、しっかりしてください) 肘で二人をこづく。
神城叶:(ここで颯爽と“暗殺忍者部の動向は掴んでいるよ”とか言わないと、男がすたるというものではないのですか!)
芙蓉堂太一:(いやいや、何も知らないことを知ったかぶりするのも十分すたると思うけど!?)
芙蓉堂太一:(僕はその辺謙虚だからさ。ハッタリはほどほどにしてるの)
神城叶:(むぬ……!)
霧灯夢二:(俺は”ラブジェネレーション”の調査を依頼されたのであって、)
霧灯夢二:(”暗殺忍者部”の動向を調べろとは言われてないからな。)
神城叶:(むぬぬ……!)
フォース=ライブラリ:「"ラブジェネレーション"の方は。」
フォース=ライブラリ:「今は潜伏しているのでしょうか。見つかればまた避難勧告が流れてきそうなものですが。」 もぐもぐ
霧灯夢二:(だいたい、怪しいと言ったらお前も怪しいぞ。神城とやら。)
霧灯夢二:(何故奴はお前だけ狙わない?)
神城叶:(……う、む、ぬ……!)
神城叶:何か言い返そうとして、言葉に詰まる。
神城叶:「……失礼!少々席を外します!」
芙蓉堂太一:「だねえ。一体どうしてるのか……あれ、神城さん?」
フォース=ライブラリ:「む。」
霧灯夢二:「お。」
神城叶:「ただ普通にお手洗いに行くだけです。怪しくはないですからね!」
神城叶:「怪しくは!ないですからね!」
神城叶:夢灯くんの追求から逃げるようにお手洗いに立ち去る。
フォース=ライブラリ:「……ふむ。神城さんの話も聞きたかったのですが。」 お手洗いに立ち去る神城さんを見ながら
フォース=ライブラリ:「芙蓉堂さん、彼女については何かご存知なのでしょうか。」
霧灯夢二:「少々、煽りすぎたか。」ちゅーとクリームソーダを吸う
芙蓉堂太一:「いやー、僕も全然。助けられたからこうやって手伝いしてるけど」
芙蓉堂太一:「霧灯くんさー、ああいうのはもうちょっと親密度を上げてからぽろっと明かさせないとだよ」
フォース=ライブラリ:「親密度。」
霧灯夢二:「む。」
霧灯夢二:「俺はただ疑問点を指摘しただけだ。」頬を膨らませる
芙蓉堂太一:「なんかこう、時間とか、こう、口調とかそういう……そういうところから推し量って……」わやわや手を動かしている。
フォース=ライブラリ:「なるほど。情報屋の考え方というのも、興味深いですね。」
GM:じゃあそのあたりで、喫茶店のドアがカランカラーンと開きますね。
フォース=ライブラリ:チラッとそちらを見てみます
芙蓉堂太一:「ん?」そちらを見ます。
GM:「何名様で?」「一人です」「一人……うおっ!」
霧灯夢二:相変わらずちゅーとクリームソーダを吸ってる
GM:入口の方からはそんな会話。君たちが目にしたのは!
ラブジェネレーション:「すぐに出ていきます。こいつらを始末してからなァァ!」
GM:――ラブジェネレーション!君たちをつけていた!
フォース=ライブラリ:「!」
芙蓉堂太一:「うっわ」
ラブジェネレーション:「さっきは良くもやってくれた!僕の計画を邪魔するやつらは、ただではおかん!」
霧灯夢二:クリームソーダを置き、スケッチブックを取り出す。さりげなく芙蓉堂君の前に出る。
フォース=ライブラリ:「……あるいは、好都合かもしれませんね。」 素早く椅子から飛び降り、本を手にしている!
芙蓉堂太一:さりげなく一歩下がる。
芙蓉堂太一:手を振り、風でできた小鳥を生み出す。いつでもさえずる準備はできている。
店主:「た、頼む!ケンカなら外でやってくれ!店が!」 君たちに懇願する!
芙蓉堂太一:「僕もほんと、行きつけの店をぶっ壊したくはないんですけど、向こうがどうかなあ……」
ラブジェネレーション:「お前ら……特に芙蓉堂太一。こちらが下手に出てやれば調子に乗りやがって」
ラブジェネレーション:「もはやタダではおかないぞ!この店ごとブッ潰してくれる!」
ラブジェネレーション:仮面で表情は分からないが、明らかに怒っている――!
芙蓉堂太一:「って、特に僕なの? なんでまた!」
霧灯夢二:「フォース。外に誘導できそうか?この店を壊すのは忍びない。」
霧灯夢二:さらさらとスケッチブックに筆を走らせながら
ラブジェネレーション:「自分の胸に聞いてみろォ!」
GM:もはや一触即発!今にも攻撃をしかけてきそうな“ラブジェネレーション”だが……!
芙蓉堂太一:「ええっ? こ、この間告っちゃえって言って玉砕した山田さんの関係? それとも、あっちの……」混乱!
フォース=ライブラリ:「どうでしょうか。」 本から光る文字の群れが出てきて、
フォース=ライブラリ:ラブジェネレーションの前にずらりと並……びそうになったが!
霧灯夢二:スケッチブックに描いた騎士の絵に点睛使用としたが…
天花寺麗:「――危ないフォース殿!今こそシュウマイの礼を返すとき!」
天花寺麗:「火遁!“爆炎地獄龍”の術!」
GM:君たちの目の前で、凄まじい爆発!
ラブジェネレーション:「おごがああああ!」 店外へ凄まじい速度で吹っ飛ぶ!
GM:店内半壊!
霧灯夢二:眉を顰める。
芙蓉堂太一:「あの件に関しては僕はとばっちりだし……うわっ!?」
フォース=ライブラリ:「ば」
フォース=ライブラリ:「爆……発……」
GM:そう。フォースに依頼をかけた暗殺忍者部の天花寺が――君たちのピンチを救ったのだ。
天花寺麗:「……危ういところよ」 忍び装束の少女が口を開く。
天花寺麗:「奴は暴走し、無差別に罪なき人を襲っております」
フォース=ライブラリ:「……それで。」
天花寺麗:「フォース殿のピンチと思い、義によって助太刀を……うん?」
フォース=ライブラリ:「フォーたちはここから、どうやって捉えれば良いのでしょうか。」
フォース=ライブラリ:爆煙が晴れていく向こう側をずっと見ている。
芙蓉堂太一:「……あ、あの。すいません。あの人僕らとは関係ないんで。本当すいません」店主に頭を下げる。
芙蓉堂太一:「いや、ご愁傷さまというか……」
店主:「ア……ア……」 呆然としている。
霧灯夢二:「奴は逃げたようだな…」
GM:夢二君の言う通り、ラブジェネレーションの姿はありませんね。
霧灯夢二:描きかけの騎士にモップとバケツを持たせて目を描く。実体化。
霧灯夢二:気休め程度だが、半壊した店内を掃除させる。
天花寺麗:「これは」
天花寺麗:「まさか……」
店主:「……」 掃除してくれている騎士を見ながら呆然としている。
芙蓉堂太一:「……いいなあ。僕はああいうのできないから……ええと」とりあえず鳥に歌を歌わせて店主の心を和ませようとする。
フォース=ライブラリ:「申し訳ありません。」 店主に頭を下げる
霧灯夢二:「本当にすみませんでした…。」店主に頭を下げる。
天花寺麗:「……ご、ごめんなさい……」 頭を下げる。
芙蓉堂太一:「すみません……」
GM:――半壊し未だ炎上を続けるワーテルローに、小鳥の爽やかな歌声が響いた。

GM:シーンカット。
GM:ロイスと購入ができます。
GM:このシーンなんだったの!?
フォース=ライブラリ:やだなぁ、情報共有シーンじゃないですか~
霧灯夢二:わからない。”ラブジェネレーション”くんが急に殴ってきて…
芙蓉堂太一:ワーテルローを出禁にならないか心配です!
GM:それで、君はいつここを出て行くのかな……?
GM:ならないんじゃないかなあ(多分)
霧灯夢二:出禁にならないことを祈りつつ購入!
芙蓉堂太一:再建を手伝いに行きましょう。ロイスはフォーちゃんに○親近感/対抗心で取得します。
フォース=ライブラリ:対抗心!
芙蓉堂太一:同じ情報系だし!
フォース=ライブラリ:《マシンモーフィング》でリアクティブコートを作成します。
フォース=ライブラリ:「能力訓練:精神」使用。
霧灯夢二:オートで《紡ぎの魔眼》を使ってスペリオルミックスを狙います。
GM:ヒー
フォース=ライブラリ:5dx10+30>=36
DoubleCross : (5R10+30[10]>=36) → 7[2,3,4,7,7]+30 → 37 → 成功

GM:強すぎw
フォース=ライブラリ:やった。装備します。
霧灯夢二:4dx+4
DoubleCross : (4R10+4[10]) → 6[4,5,6,6]+4 → 10

霧灯夢二:財産5点もってけ!
霧灯夢二:8→3で購入成功!
霧灯夢二:フォーちゃんに渡します!
芙蓉堂太一:あ、購入どうしようかな。何かいるものある人います?
フォース=ライブラリ:やったー!飲みます。
GM:ぐびぐびーっ
フォース=ライブラリ:あ、ボディアーマーが欲しいです
霧灯夢二:56→57
芙蓉堂太一:ではボディアーマーを購入チャレンジ。《援護の風》使用します。
GM:紡ぎ、侵蝕1しか増えないのつよいなー
フォース=ライブラリ:ロイスは霧灯さんに。
霧灯夢二:フォーちゃんにロイス!
芙蓉堂太一:13dx+2=>12
DoubleCross : (13R10+2[10]>=12) → 9[1,2,2,2,3,4,4,5,5,6,7,8,9]+2 → 11 → 失敗

霧灯夢二:おしいー
芙蓉堂太一:だから! 財産点1使用!
芙蓉堂太一:侵蝕2上昇。フォーちゃんに渡します。
GM:フォーちゃんがどんどんゴテゴテになっていくw
霧灯夢二:同行者/フォース=ライブラリ/○感服/対抗心/ロイス
フォース=ライブラリ:-同行者/霧灯夢二/連帯感:○/不安/ロイス
フォース=ライブラリ:あ、こっちも対抗心!
霧灯夢二:フルアーマーなのです
フォース=ライブラリ:自分ではクリスタルシールドを購入かなー
フォース=ライブラリ:3dx+4>=25
DoubleCross : (3R10+4[10]>=25) → 9[1,6,9]+4 → 13 → 失敗

フォース=ライブラリ:財産使っちゃおう。16→4
GM:なんだこの財産量・・・w
フォース=ライブラリ:さっき購入したアンチマテリアルライフル×2とクリスタルシールドを3つのウェポンケースに入れておきます
フォース=ライブラリ:ショットガンは装備。
GM:じゃあ、フルアーマーデンドロフォースができたところで次のシーンに行きましょう。
フォース=ライブラリ:侵蝕64→67

ミドル03

GM:次のシーン!シーンプレイヤーは芙蓉堂くん。
GM:他の人も登場可。プライズをためるシーンです。
芙蓉堂太一:1d10+45
DoubleCross : (1D10+45) → 6[6]+45 → 51

霧灯夢二:霧灯夢二の侵蝕率を+6(1d10->6)した(侵蝕率:57->63)
GM:フルアーマー10歳はどうしますか?
フォース=ライブラリ:お休みしてみます
GM:ほう!
GM:じゃあ二人でがんばるのだ!イベントチャート。
GM:1d10
DoubleCross : (1D10) → 6

GM:6:建造物が倒壊する
GM:またかよ!NPCの方のチャートも振りましょう。
霧灯夢二:倒壊しすぎw
GM:1d10
DoubleCross : (1D10) → 3

GM:3:ヒロインの挙動。1d10で決定。
GM:1d10
DoubleCross : (1D10) → 1

GM:「目標」を探しまわる。
GM:すでに探しまわってるんだけど、まあ、いいか・・・w
GM:ということでプライズ!
フォース=ライブラリ:では、フォーは逃げた忍者部の人の方を追っていることにします。
GM
4/10
情報収集:難易度9(UGN、アカデミア、噂話)
アドヴェント:あと6シーン

芙蓉堂太一:じゃあUGNで振りたいです。
霧灯夢二:芙蓉堂くんの結果を見てから振ります
GM:ふれふれー
芙蓉堂太一:オート《援護の風》と〈コネ:UGN幹部〉使用。ダイス10個増加。侵蝕2上昇。
芙蓉堂太一:15dx+4=>9
DoubleCross : (15R10+4[10]>=9) → 10[1,1,1,3,3,3,4,4,5,6,6,9,10,10,10]+6[2,2,6]+4 → 20 → 成功

芙蓉堂太一:うむ
GM:おおー
GM:これが情報屋・・・
霧灯夢二:じゃあこちらはオートで《紡ぎの魔眼》、コネ:学園通の友人を使って情報:アカデミアで判定します。
霧灯夢二:7dx+1
DoubleCross : (7R10+1[10]) → 10[4,6,6,7,9,10,10]+8[1,8]+1 → 19

GM:UGN幹部と友人、どっちが強いか!実験だよ実験!
霧灯夢二:幹部強い…!
GM:惜しい!
芙蓉堂太一:ギリ勝った!
GM:プライズ4/10→7/10
GM:じゃあ、勝者の芙蓉堂君にプライズチャートの1d10をふる栄誉を授けます。
霧灯夢二:63→64
GM:君のコネから掴んだ情報とは……!
芙蓉堂太一:1d10
DoubleCross : (1D10) → 6

GM:6:オーヴァードを狙っているらしい
GM:喫茶店『ワーテルロー』を強制的に追い出された君たちは、再び各自で調査をすすめ――適当な休憩スペースで情報共有をしている。
神城叶:「あの忍者さんはフォースちゃんが何とかしてくれるとして」
神城叶:「どうでしたか?何か分かりましたか、芙蓉堂さん。霧灯くん」
芙蓉堂太一:「ふっふっふっふ……」妙な笑いを浮かべる。
霧灯夢二:「ん、いや…事例は集まったが……。」
霧灯夢二:「特にこれと言って進展は…先輩?」
GM:「芙蓉堂さん?」
神城叶:「芙蓉堂さん?」
芙蓉堂太一:「さっき、被害者のこと聞き回ってきたんだ。おかげで共通点が炙り出せた」
芙蓉堂太一:「狙われたのは、全員オーヴァードみたい」
神城叶:「! ……」
霧灯夢二:「あ。」取材メモを見返す。確かに、被害者は全員オーヴァードだ。
芙蓉堂太一:「これで、無作為に暴れまわってるだけじゃないってことがわかった……神城さん?」
神城叶:「……これは、私の勝手な推測なのですが」
芙蓉堂太一:「うん」座り直す。聞こう。
霧灯夢二:「?」
神城叶:「能力を使いたい“最終目標”のようなものがいるのかもしれません。それがたぶん、オーヴァード。」
神城叶:「だから下準備として、あるいは練習として、手近なオーヴァードで試している……とか」
神城叶:「推測です!勝手な推測ですけど!」
芙蓉堂太一:「最終目標……」
霧灯夢二:「…あながち間違いではないかもしれない。」
霧灯夢二:「情報が揃ってないから何とも言えないが…。」
芙蓉堂太一:「……だとしたら、ちょっと勝手だよねえ。巻き込まれた方はいい迷惑だよ」
GM:芙蓉堂君がそう口にしたタイミングで、
GM:ばりばりどどーん。と建物が崩れ落ちる音がします。『ワーテルロー』の方向ですね。
GM:たぶん、先ほどの衝撃に耐え切れず全壊したのだろう。
霧灯夢二:「……。」
芙蓉堂太一:「……!?」
神城叶:「……いい迷惑ですね……」
霧灯夢二:「”ラブジェネレーション”め、捕まえたら復興作業にこき使ってやる。」
芙蓉堂太一:(まあ、多分、保険とかそういうの効くはず……だよね?)
GM:夢二君の言うとおり、まだ情報が揃っていない。これ以上は更なる情報収集が必要だろう。
霧灯夢二:「フォースと合流して、もう少し調べてみよう。」
神城叶:「待って!」
神城叶:「あの、私……」
神城叶:「あの……」 何か言おうとしては口ごもる。
霧灯夢二:「……どうした?」
芙蓉堂太一:「……神城さん。言ってみなよ」促す。
GM:「う、む……」
芙蓉堂太一:「僕らで良ければ、聞くくらいはできるよ」
神城叶:「う、む……」
神城叶:「……ううーっ!やっぱり言えません!こんなこと!」
神城叶:「ごめんなさい!」
神城叶:ダッ!とその場から走り去ります。
GM:君たちは追いかけてもいいし、とりあえず逃がしてもいい。
芙蓉堂太一:「ええっ、神城さん?」
芙蓉堂太一:「ちょっと追いかけてみる……追いつけるかわかんないけど」霧灯くんに。
霧灯夢二:「追いかけよう。あの様子は」
霧灯夢二:「”何か”持っている。」
芙蓉堂太一:「……だよね!」ダッシュ! 足は遅い!
霧灯夢二:こちらもダッシュ!だが足は遅い!
GM:相手も子供だ!足は遅い!
GM:君たちは果たして、追いつけるのか――!
GM:というところでシーンカット。購入とロイスができます。
霧灯夢二:シューターズジャケット!
霧灯夢二:2dx+4
DoubleCross : (2R10+4[10]) → 8[5,8]+4 → 12

GM:ひょう!
霧灯夢二:財産1で購入!
霧灯夢二:3→2
霧灯夢二:ロイスは保留しておきましょう
霧灯夢二:以上でうs!
芙蓉堂太一:ロイスは保留。電磁シールドを買ってみましょうか
GM:芙蓉堂君は!
芙蓉堂太一:5dx+2=>17
DoubleCross : (5R10+2[10]>=17) → 8[3,3,6,8,8]+2 → 10 → 失敗

芙蓉堂太一:うーん、財産点7使用!
芙蓉堂太一:装備します!

ミドル04 - マスターシーン

GM:夕刻のアカデミア。
GM:高等部と初等部。男子生徒と女子生徒。
GM:二人の生徒が並んで帰路についている。
???:「————どうしたんだい、暗い顔をして」
???:「………………お兄さま」
???:「私、聞いてしまったんです」
???:「————さんには想い人がいるらしい、って」
???:「それも相思相愛で……しかも恋仲になったのはつい最近だ、って」
???:「……そうか。それは……」
GM:事情を察したのか、男子生徒の方が口ごもる。
???:「……私、悔しいんです」
???:「あの人に想い人がいるって事ではなくて」
???:「あれこれ悩んで、結局想いを告白できなくて、その間に好きな人を取られてしまって、」
???:「それで……今、こうして、あの人を忘れることもできずにお兄さまに泣きついている!情けない自分が悔しいんです!」
???:「うああうう……! うわあああーん!」
???:「……」

ミドル05

GM:再開!
GM:次のシーン。プライズは7/10なので、ここで2以上を出せばあがりとなります。
GM:シーンプレイヤーは芙蓉堂くん。他の人も出たければ出るがよい!
霧灯夢二:出ます!
芙蓉堂太一:1d10+53
DoubleCross : (1D10+53) → 10[10]+53 → 63

霧灯夢二:霧灯夢二の侵蝕率を+7(1d10->7)した(侵蝕率:64->71)
芙蓉堂太一:おうふ
GM:みんな高いなあw
フォース=ライブラリ:67+1d10
DoubleCross : (67+1D10) → 67+2[2] → 69

フォース=ライブラリ:ふっ
GM:----
GM:よし。ここのシーンはチャートはなし……プライズのみ!
GM:7/10
情報収集:難易度9(UGN,アカデミア,噂話)
アドヴェント:シーン7

GM:見事クリアしてみせなさい!
フォース=ライブラリ:ふむ
霧灯夢二:侵蝕が高いので他の人の結果を見てから振ります!
フォース=ライブラリ:行ってよければフルでいきます
霧灯夢二:20でクリアなので
芙蓉堂太一:フォーちゃんの侵蝕が大丈夫なら後回しにしますが
芙蓉堂太一:あれなら先に振ってもいいですよ
霧灯夢二:《レジェンド》と《生き字引》でほぼ確実にクリアデウsね
フォース=ライブラリ:どのみち、マシンモーフィングのためにレジェンドは使おうかなーって
GM:いいのかなァ……?そんなビュンビュンフルパワーでいってしまって……!
フォース=ライブラリ:というわけで行きます。
フォース=ライブラリ:マイナーで《オリジン:レジェンド》、メジャーで《生き字引》
芙蓉堂太一:お願いしたい!
霧灯夢二:お願いします!
フォース=ライブラリ:あ、「能力訓練:精神」は使わずに温存する!フルパワーではないので安心!
フォース=ライブラリ:6dx10+20
DoubleCross : (6R10+20[10]) → 9[4,5,5,6,6,9]+20 → 29

GM:100%成功じゃないの!バカ!
芙蓉堂太一:イエーイ
フォース=ライブラリ:侵蝕69→71
霧灯夢二:やったー
霧灯夢二:フォーちゃん72じゃない?
フォース=ライブラリ:あ、72!
GM:では情報を開示します。
GM:----
GM:“ラブジェネレーション”の正体は、神城叶の兄の神城一叶(かずと)。

なんらかの事情から仮面の力に手を染め、現在はオーヴァードを無差別に襲って力を蓄えている。
すでに仮面の力は彼に馴染んだらしく、無差別襲撃は控えている。
『最終目標』を襲う為にどこかに潜んでいるようだ。

GM:----
GM:ということで、君たちは叶からこの情報を聞き出した事にしてもいいし……
GM:自前でこの情報をゲットし、「なんらかの事情」のところを叶に問い詰めてもいいでしょう。
フォース=ライブラリ:では、天花寺さんを探す霧灯さんと芙蓉堂さんの元に合流します。
GM:神代叶はどこかに走り去ってしまった。が、君たちが力を尽くせばじきに見つける事ができるだろう。
GM:——問題は、彼女の態度。
GM:最初から怪しいところが多かった彼女。何故あのような事を言って走り去ったのか、そこを突き止めなければ——。
フォース=ライブラリ:待ち合わせ場所にしていたワーテルローの前で、2人に声をかける。
フォース=ライブラリ:×天花寺さんを探す ○神城さんを探す
フォース=ライブラリ:「お待ちしていたので……む。」
フォース=ライブラリ:「……神城さんは、どちらに。」
芙蓉堂太一:少し考え込みながら歩いている。「……ああ、フォーちゃん」
霧灯夢二:「それが……」先ほどあったことを説明する。
フォース=ライブラリ:「……ふむ。どこかへ走り去った。」
芙蓉堂太一:「今探してるところなんだ」
霧灯夢二:「何かを知っている口ぶりだったからな。早く追いつかないと…。」
フォース=ライブラリ:「……やはり、別れる前に調べておくべきでしたか。」
フォース=ライブラリ:そう言うと、開いた白いハードカーバーから光る文字が溢れ、空中に集まる。
フォース=ライブラリ:それは神城叶さんの簡易プロフィールに変わる。
フォース=ライブラリ:今調べた情報を2人にも開示しています。
フォース=ライブラリ:「神城さんの態度が気になったので、本人の前では調べないようにしたのですが。」
霧灯夢二:「…そうか。」
芙蓉堂太一:「……そういうこと、だったのか……」神城さんの態度に、あちこち合点がいく。
フォース=ライブラリ:今調べた情報というか、お兄さんがいるということとその特徴ですね。
フォース=ライブラリ:その資料をしっかり見れば"ラブジェネレーション"の正体もすぐに見当がつくのだ。
霧灯夢二:「彼女と兄の思い出の場所のようなものは、あるか?」
フォース=ライブラリ:「思い出?」
霧灯夢二:「彼女が”ラブジェネレーション”の正体に気付いたなら、必ず会おうとするはずだ。」
霧灯夢二:「だから、二人の思い入れの強い場所を探し回るだろう。」
フォース=ライブラリ:「……なるほど、仮面で暴走しているお兄さんの方はともかく。」
フォース=ライブラリ:「神城さんが探すアテとしては、妥当でしょうね。」
芙蓉堂太一:「もし当てがあるなら早く探して……彼女の口から、いろいろ事情を聞きたいよ」
フォース=ライブラリ:「いえ、お兄さんの方も……神城さんが暴走の理由の検討をつけているのなら」
フォース=ライブラリ:「そちらに現れてもおかしくはない、と考えておいた方がいいかもしれません。」
フォース=ライブラリ:「……」
フォース=ライブラリ:「思い出の場所に関しては、フォーの知識にはありませんね。」
霧灯夢二:「……じゃあ、人海戦術だな。」
芙蓉堂太一:「結局それかー。仕方ないね」
フォース=ライブラリ:「放課後に2人で出かけている頻度は多かったようですが、特定の場所となると……」
霧灯夢二:「兄弟だとか、仲の良い友達の思い出つくりに適した場所は俺が知っている。」
霧灯夢二:「雑誌で特集したからな。」
霧灯夢二:「あとは、俺と芙蓉堂先輩の…」スケッチブックを取り出して、鳥の絵を描く
芙蓉堂太一:「……ああそうか。場所がある程度絞れてるなら……」
どどんとふ:「GM」がログインしました。
芙蓉堂太一:腕を振る。透明の小鳥が次々に生まれる。
霧灯夢二:点睛。透明の小鳥が実体化し、霧灯の周りを舞う。
フォース=ライブラリ:「ほう。」 ペラペラと本をめくっていた手を止める。
霧灯夢二:「どうだ、先輩?似てるか?」
芙蓉堂太一:「いいね。なかなかなんじゃないの?」
芙蓉堂太一:「人海戦術っていうか、鳥海戦術? いってらっしゃい」鳥たちは一斉に飛び立つ!
霧灯夢二:こちらの鳥も飛び立つ!
フォース=ライブラリ:「なるほど。頼りになるのです。」 飛び立った鳥たちを見上げる。
芙蓉堂太一:しばらくすると、二羽の小鳥が並んで帰ってくる。芙蓉堂と霧灯くん、両方のものだろう。
霧灯夢二:「今度も引き分け、だな。」肩をすくめる。
芙蓉堂太一:「どうも勝負がつかないよねえ。……ああ、わかったよ。フォーちゃん」手に止まった鳥が、小さな声でさえずる。
芙蓉堂太一:「探してる場所は……」
GM:----
GM:……シーンカット!次はトリガーシーン!
GM:これが最後の購入です。あとロイスもとれます。
霧灯夢二:最後の購入!
霧灯夢二:やっちゃおーかな…
フォース=ライブラリ:芙蓉堂さんにロイスだ!
霧灯夢二:アンチマテリアルライフル!
霧灯夢二:《コンセントレイト:ウロボロス》《無形の影》オートで《紡ぎの魔眼》
霧灯夢二:手配師も使います。
フォース=ライブラリ:-同行者/芙蓉堂太一/有為:○/脅威/ロイス
霧灯夢二:ジョーカーも使ってしまおう。達成値+5です。
霧灯夢二:あ、どなたか欲しいものがあればそっちにします!
芙蓉堂太一:こちらは特にないです!
フォース=ライブラリ:こっちは自前でいけそうかな~
霧灯夢二:わかりましたー
霧灯夢二:じゃあ買っちゃいます!
芙蓉堂太一:逆に欲しいものがある人いませんか
霧灯夢二:12dx7+12
DoubleCross : (12R10+12[7]) → 10[3,4,4,4,6,6,6,7,7,7,7,10]+10[1,4,6,8,10]+10[7,9]+10[6,7]+1[1]+12 → 53

霧灯夢二:購入成功です。
芙蓉堂太一:すごい
芙蓉堂太一:ロイスはラブジェネレーションに好奇心/○脅威で取得します。
GM:強すぎwww
霧灯夢二:装備はアンチマテリアルライフルにしておきます。
フォース=ライブラリ:あ、じゃあ霧灯さん用のリアクティブアーマーにしよう。
霧灯夢二:ありがたや…
フォース=ライブラリ:「能力訓練:精神」を使用して《マシンモーフィング》。
フォース=ライブラリ:5dx10+30>=36
DoubleCross : (5R10+30[10]>=36) → 10[2,6,7,8,10]+10[10]+3[3]+30 → 53 → 成功

フォース=ライブラリ:あげる!
霧灯夢二:ありがとうございます!
芙蓉堂太一:じゃあブルーゲイル試してみようかなあ。
芙蓉堂太一:《援護の風》使用します。ダイス+8個。
芙蓉堂太一:14dx+2=>20
DoubleCross : (14R10+2[10]>=20) → 10[2,2,3,4,5,5,6,6,7,8,8,8,9,10]+10[10]+8[8]+2 → 30 → 成功

芙蓉堂太一:!?
芙蓉堂太一:えーと、ブルーゲイルいる人います?
フォース=ライブラリ:霧灯さんはセットアップ埋まってるので、こっちが貰います
霧灯夢二:こっちはセットアップ埋まってます!
霧灯夢二:霧灯夢二の侵蝕率を+7した(侵蝕率:71->78)
芙蓉堂太一:おお、ではフォーちゃんに差し上げます。
芙蓉堂太一:こちらは以上!
芙蓉堂太一:あ、侵蝕を2上げて65です。
フォース=ライブラリ:えーっと、じゃあ
GM:みんなオッケー?
フォース=ライブラリ:どうしようかな…w
GM:あ、まだフォーたやんの通常購入がのこってるのかw 
フォース=ライブラリ:調達の手番が余ったので、レネゲイドチェッカーでも調達しときます
GM:Rメンとかどうですか?
フォース=ライブラリ:3dx+4>=16
DoubleCross : (3R10+4[10]>=16) → 5[4,4,5]+4 → 9 → 失敗

GM:Rメン・・・
フォース=ライブラリ:残念
フォース=ライブラリ:っと、侵蝕は72→75
フォース=ライブラリ:以上です!
GM:へいさ!

ミドル06 - マスターシーン

GM:――ズシャッ。
GM:ズリ……ズシャッ
GM:……ズッ……ズシャッ
ラブジェネレーション:「この“仮面”――――なるほど」
ラブジェネレーション:「心の支配には長けていても、決して直接戦闘向きでは、ない…………わかっているさ」
GM:“何者か”との戦闘で全身をズタボロにされながら、それでも足が動く。
ラブジェネレーション:「なら……戦闘向きの人材を確保すればいい」
GM:左右に付き従うのは高等部の制服をまとった二人の少女。
GM:忍び装束。風紀委員の腕章。
ラブジェネレーション:「見ていろ。妹を、叶を泣かせた罪は、必ず償わせてやる」
ラブジェネレーション:「……芙蓉堂……太一……!」

トリガーシーン

GM:トリガーシーン!全員登場です。
霧灯夢二:霧灯夢二の侵蝕率を+5(1d10->5)した(侵蝕率:78->83)
芙蓉堂太一:65+1d10
DoubleCross : (65+1D10) → 65+2[2] → 67

フォース=ライブラリ:75+1d10
DoubleCross : (75+1D10) → 75+6[6] → 81

フォース=ライブラリ:今まですっかり忘れていましたがスペリオルミックスで-1されて80です
GM:ゆっくり効くタイプのスペリオルミックスだったのかなあ
GM:----
GM:二人が放った“鳥”が告げた場所。
GM:それは全高666mのアカデミアタワー……その麓にある、アカデミアタワー公園。
GM:噴水を中心に綺麗に整備された広場は、生徒たちの待ち合わせの場所として活用されている。
神城叶:「……お兄さま……」 噴水の傍らに一人で佇んでいる。
霧灯夢二:透明な鳥が霧灯の周りを舞い、一鳴きして消える。
霧灯夢二:「あそこだ。」
フォース=ライブラリ:「ふむ。」
フォース=ライブラリ:「しかし、来てはみたものの。」 白いハードカバーを小脇に抱えている。
フォース=ライブラリ:「どのように話しかけたものでしょうか」
芙蓉堂太一:「声、かけづらいよね」
フォース=ライブラリ:「"ラブジェネレーション"と遭遇していなかったのは幸運ですが……。」
芙蓉堂太一:「……」少し考え、決断的に神城さんに近づいていく。
芙蓉堂太一:「神城さん」静かに声をかけよう。
フォース=ライブラリ:「……」 物陰から見守っています
神城叶:「!」
霧灯夢二:「……」こちらも見守ります。
神城叶:びくっと身体が跳ね上がる。
芙蓉堂太一:「あ、待って。逃げないでほしいんだけど……」慌てて続ける。
神城叶:「う……」
神城叶:「……」
神城叶:「……情報屋ですから」
神城叶:「調べがつきましたか……?それとも、全部ご存知でしたか?」
芙蓉堂太一:「うーん、どっちも外れ」
芙蓉堂太一:「悔しいんだけどね、今回はどうも、協力してもらわないと何もわからなかったんだ、僕」
神城叶:「そう、なんですか」
神城叶:どこか、少しだけホッとした顔をする。
芙蓉堂太一:「そうだよー。依頼されてる身としては、もうちょっとなんとかしたかったけどね」
神城叶:「……ごめんなさい。ずっとみなさんを騙していました」
神城叶:「あれがお兄さまだって知ってたんです。しかも、多分、あれは……」
神城叶:「思い上がりじゃなくて。兄は、私の為にああいうことをしてるんです」
神城叶:「……ごめんなさい!皆さんにご迷惑を!」
芙蓉堂太一:「君のため?」
神城叶:「……」
神城叶:「……好きな人がいたんです。」
神城叶:「でも私、失恋してしまって。お兄さまのところでわんわん泣いていたんです」
芙蓉堂太一:瞬きをする。少し意外で。
神城叶:じっと君の目を見ては、そらす。
神城叶:「……そうしたらお兄さまが、こう言ったんです」
神城叶:「大丈夫。必ずお前の恋を叶えてやる、って……」
芙蓉堂太一:「"最終目標"は、その相手ってことかな」
神城叶:「…………はい…………」
芙蓉堂太一:「あーあ、はた迷惑で……妹思いのお兄さんだ」ため息をつく。
神城叶:「……優しい兄なんです。だからこそ、止めたいんです」
神城叶:「おねがいします。止めていただけますか」
芙蓉堂太一:「どうも、なんだろうね。君の話を聞いてると、嫌いになれない感じがするよね、その人」
芙蓉堂太一:「サービスは一度までって言ったでしょ?」指を立てる。
神城叶:「う」
神城叶:「そう、でした。そうですね……」
芙蓉堂太一:「で、まあ、まだ終わってないよね。サービス期間。まだ逮捕できてないわけだし」
神城叶:「……!」
芙蓉堂太一:「わざわざお願いなんてしなくていいんだよ。僕は情報屋。依頼はきっちりこなすんだからさ」肩をぽんと叩く。
芙蓉堂太一:「あの二人だって、やる気十分って感じだよ」
神城叶:「うぅぅぅ……うううう……!」
神城叶:芙蓉堂くんにしがみついて、ぼろぼろと涙をこぼす。
神城叶:「ごめんなさい……!ありがとうございます……!」
芙蓉堂太一:「え、えーと。うん。うん。大丈夫だからさ」少しびっくりしながら。
芙蓉堂太一:(……僕は双子の弟しかいないけど、妹がいたらこんな感じなのかな……?)
GM:なら、次の瞬間。
GM:夕刻の空気を切り裂いて、無数の手裏剣が飛来する。――芙蓉堂君に向けて!
芙蓉堂太一:「……え?」音でそれを察知するが……避けられない!
神城叶:「……!」
霧灯夢二:地面からぬりかべのような怪物が現れ、二人を守る!
霧灯夢二:怪物は眉を顰め、呻き声を上げて消える。
芙蓉堂太一:「……当たっ……て、ない。これは、霧灯くん?」
フォース=ライブラリ:「芙蓉堂さん!」
霧灯夢二:「芙蓉堂先輩、来たぞ!」
芙蓉堂太一:「フォーちゃん!」とりあえず神城さんの腕を掴んで自分の後ろに隠そう。
神城叶:「……!」
GM:噴水の向こうから、三つの影が現れる。
芙蓉堂太一:「いや、二人とも助かったよ……よかった」
天花寺麗:「――外したか。我が技、未だ途上なり」
夏川ミナ:「問題ありません。非戦闘タイプの三人……すみやかに排除可能です」
GM:忍び装束の少女。そして、巨大手甲を装着した風紀委員の少女。
芙蓉堂太一:「……あれは」目を疑う。
フォース=ライブラリ:「くっ……天花寺さん。」
霧灯夢二:「……ミナ。」右手で顔を覆う。「気をつけろと言ったのに。」
芙蓉堂太一:「な、夏川さん!?」
フォース=ライブラリ:「……! なるほど、あちらの方もお知り合いですか。」
ラブジェネレーション:「……無駄だ。我が仮面は“傀儡”」
ラブジェネレーション:「触れたものの精神を支配し、行動を操る……この二人を支配するのは、幾分手間取ったがな……」
ラブジェネレーション:びし、と芙蓉堂くんを指差す。
芙蓉堂太一:「なるほど。なるほど、なるほど……」
ラブジェネレーション:「芙蓉堂太一!お前を“傀儡”化するのは、やめだ!」
ラブジェネレーション:「叶を悲しませるクソ蟲め……!ここで、死ね!」
芙蓉堂太一:「君のこと、嫌いになれないけど……君の能力はちょっと嫌いだよ、僕……え? 僕?」
ラブジェネレーション:「お前!だ!」
フォース=ライブラリ:「……そういうことですか。」
神城叶:「う、あぅ……」
芙蓉堂太一:「ちょちょちょ、ちょっと待って、何それ? 僕がいつ神城さんを……」背後を見る。
芙蓉堂太一:「いつ……」
神城叶:「……去年。覚えていますか」
神城叶:「私、花火がよく見えるスポットを探していて……それであなたに、手紙で依頼をして」
神城叶:「覚えていないかもしれません。でも芙蓉堂太一先輩は、自分の事みたいに真面目に探してくれて……」
芙蓉堂太一:「去年……花火。手紙で……」ああ、と思い至る。
神城叶:「……先輩に好きな人が居ると聞いて、諦めようと思ったんです。でも、諦められなくて……!」
神城叶:「それで、それで、お兄さまが……!」
芙蓉堂太一:(……好きな人がいたんです)(でも私、失恋してしまって)
芙蓉堂太一:「……あれ、僕だったのか」
ラブジェネレーション:「お前を傀儡にしようと思ったが……やめだ」
ラブジェネレーション:メキメキと仮面が軋む。
芙蓉堂太一:「それで、妹思いのラブジェネくんは、神城さんを泣かせた恨みで、僕を狙って? 夏川さんまで?」ぎゅっと拳を握る。
ラブジェネレーション:妹の幸せを望む兄は、“仮面”に憑かれて何もかもが歪んでしまっている。
ラブジェネレーション:「ああ。……だが気にするな」
ラブジェネレーション:「この忠実な駒二人が、お前を始末する。骨も残さない」
ラブジェネレーション:「お前は妹にふさわしくなかった!それで終わる!叶の悲しみも終わる!」
ラブジェネレーション:「――やれッ!」
芙蓉堂太一:「ふっざけてるんじゃないよ、全く!」
芙蓉堂太一:「フォーちゃん! こいつの話は一応聞いたけど、まだ何か話すこと、ある?」
フォース=ライブラリ:「……そうですね。」
フォース=ライブラリ:「妹想いであるということはよく分かりましたが。」
フォース=ライブラリ:「……他の部分に関してはノーコメントにさせてもらうのです。」
霧灯夢二:「確かに、妹想いな兄だな。でも仮面はそういう想いも歪めてしまう。」
霧灯夢二:「そこは同情しよう。けど…」
フォース=ライブラリ:「"ラブジェネレーション"さん……いえ、神城一叶さん。」
フォース=ライブラリ:「妹さんのことを考えるのなら、もう少し落ち着いてみてはいかかでしょうか。」
ラブジェネレーション:「……」
フォース=ライブラリ:落ち着いた様子、涼しい顔をして3人の方を向く。
ラブジェネレーション:「落ち着いている。落ち着いているとも」
ラブジェネレーション:「芙蓉堂太一を叩きのめし、叶から彼の記憶を消し、幸せな日常に戻す」
ラブジェネレーション:「それが兄としての僕の役割だ!」
霧灯夢二:「けど、な。」
霧灯夢二:「俺の友達を、ミナを巻き込んだことは許さない。」スケッチブックを構える
ラブジェネレーション:「許さない。許さないか」
ラブジェネレーション:「今すぐ逃げれば君は見逃してやるが?」
霧灯夢二:「逃げる気も無い。そして勘違いするな。勧告するのはこちら側だ。」
霧灯夢二:「今すぐ仮面を脱いで謝ればワーテルローの復興作業一か月程度で許してやろう。」
ラブジェネレーション:「ふ。ふふふふふ」
ラブジェネレーション:「――交渉!決裂だな!」
GM:濃密な《ワーディング》が展開される。仮面の力!
GM:いかに直接戦闘力に劣ろうとも――仮面は仮面だ。君たちのレネゲイドが励起する。
GM:衝動判定!難易度は9!
フォース=ライブラリ:はあ、と深く息を吐き、手元の本を強く握る。
フォース=ライブラリ:7dx10+9>=9
DoubleCross : (7R10+9[10]>=9) → 9[3,3,4,5,5,6,9]+9 → 18 → 成功

霧灯夢二:7dx
DoubleCross : (7R10[10]) → 10[1,1,3,5,8,8,10]+8[8] → 18

芙蓉堂太一:4dx+2=>9
DoubleCross : (4R10+2[10]>=9) → 9[3,5,6,9]+2 → 11 → 成功

霧灯夢二:2d10+83
DoubleCross : (2D10+83) → 9[7,2]+83 → 92

芙蓉堂太一:2d10+67
DoubleCross : (2D10+67) → 4[1,3]+67 → 71

フォース=ライブラリ:80+2d10
DoubleCross : (80+2D10) → 80+13[7,6] → 93

芙蓉堂太一:ほんとに上がらんな今回
GM:全然あがってないwww
ラブジェネレーション:「……さあ!芙蓉堂太一!」
ラブジェネレーション:「お前の罪を噛み締めながら、死ね!」
GM:――戦闘開始!
GM:セットアップ!
芙蓉堂太一:特になしです
霧灯夢二:《原初の黄:活性の霧》《原初の白:力場の形成》《コズミックインフレーション》
天花寺麗:《エターナルブレイズ》。行動力が下がり、攻撃力をアップ。
霧灯夢二:対象は味方全員です。攻撃力+30。ドッジダイス-2!
夏川ミナ:《スピードスター》。ラウンド間、攻撃力を上乗せ。
GM:強すぎる!
霧灯夢二:霧灯夢二の侵蝕率を+10した(侵蝕率:92->102)
フォース=ライブラリ:うーんと、なしで。
GM:よし。では1ラウンド目、イニシアチブ。
GM:なんかイニシアチブ行動はありますか!
芙蓉堂太一:はい!
GM:ほう!
芙蓉堂太一:《スピードフォース》使用。イニシアチブ行動。侵蝕が4上昇。
夏川ミナ:「“ジェミニ”起動し――」
夏川ミナ:「……!」
芙蓉堂太一:「知ってるでしょ? 僕の鳥の方が速いって」
芙蓉堂太一:マイナーはなし!
ラブジェネレーション:「貴様……!」
芙蓉堂太一:あ、訂正。エンゲージを切っておきます。5m後退。
芙蓉堂太一:メジャー、コンボ『ガラスの小鳥』《風の渡し手》《エンジェルヴォイス》を使用。侵蝕7上昇。
芙蓉堂太一:霧灯くんとフォーちゃんのダイス数を+4個、C値を-1します。
霧灯夢二:やったー!
GM:ウヌーッ!
芙蓉堂太一:「悪いけど、僕は僕に罪を認めない」手を差し上げる。大量の透明の小鳥たちが群がる。
芙蓉堂太一:「普通に生きて、誰かを好きになって。そのことが誰かを傷つけたかもしれない。でも」小鳥たちが一斉にくちばしを開く。
芙蓉堂太一:「それにビクビクしながら生きるのなんて、まっぴらなんだ。僕は!」高らかな歌が、辺りを満たす!
芙蓉堂太一:「そっちが駒なら、こっちには仲間がいる。がんばってもらわないとね、二人とも」にこりと笑う。
霧灯夢二:にっと不敵に笑い返す。
フォース=ライブラリ:無表情のまま芙蓉堂さんに手をヒラヒラと振る。
ラブジェネレーション:「……それで!じゃあ、選ばれなかった奴はどうする!」
ラブジェネレーション:「誰かが守ってやらなきゃならない!誰かが!」
ラブジェネレーション:「俺は兄だ!なにがあろうと、どんな手段でも、傷ついた妹を守る!」
GM:パチンと指を鳴らすと、巨大手甲をつけた少女が前に出る!
GM:ということで、行動値18の“ジェミニ”の番。
夏川ミナ:マイナーで戦闘移動してフォーちゃんと夢くんのエンゲージに。
夏川ミナ:メジャーは《コンセントレイト:エンジェルハィロゥ》《光の舞踏》《マスヴィジョン》《獅子奮迅》。範囲攻撃!
夏川ミナ:10dx7+4
DoubleCross : (10R10+4[7]) → 10[3,3,5,5,7,7,9,9,9,10]+10[1,4,6,6,7,10]+3[3,3]+4 → 27

GM:武器はゾディアックウェポンです。リアクションをどうぞ!
フォース=ライブラリ:ドッジ。
霧灯夢二:ドッジ
霧灯夢二:ドッジダイス-2ですよ!
フォース=ライブラリ:1dx10+0>=27
DoubleCross : (1R10+0[10]>=27) → 7[7] → 7 → 失敗

霧灯夢二:2dx
DoubleCross : (2R10[10]) → 10[1,10]+7[7] → 17

霧灯夢二:無理だった!
夏川ミナ:よし!低い!
夏川ミナ:3d10+20+11+18 装甲は有効。
DoubleCross : (3D10+20+11+18) → 21[4,7,10]+20+11+18 → 70

霧灯夢二:リアクティブコートの効果発動
霧灯夢二:61-3d10
DoubleCross : (61-3D10) → 61-13[1,5,7] → 48

霧灯夢二:これでも死ぬ!
フォース=ライブラリ:こちらも戦闘不能!
GM:フォーちゃん、クリシーなのにドッジだったのか!
霧灯夢二:リアクティブコートは壊れてそのまま死にます。
霧灯夢二:”ラブジェネレーション”のロイスを切って復活!
GM:なら、風紀委員の少女が矢のように飛び込んでくる!
夏川ミナ:「――やっ」
夏川ミナ:公園のアスファルトをえぐり取りながら、音速パンチ!
夏川ミナ:君たち二人を弾き飛ばす!
霧灯夢二:「ぐ——はッ!!」
フォース=ライブラリ:「っ……!」
夏川ミナ:「……フォース=ライブラリ。霧灯夢二。繰り返しますが、あなた達はターゲットではありません」
夏川ミナ:「最終勧告です。芙蓉堂太一を残してこの場から去れば、追撃はしません」
フォース=ライブラリ:本から文字を出そうとするが、全く間に合わない!
夏川ミナ:君たちに淡々と告げる。
フォース=ライブラリ:弾き飛ばされて地面に激突する。
GM:操られているせいか、動きは普段より遅い――それでもこの速度、威力!
フォース=ライブラリ:《リザレクト》で復活します。
フォース=ライブラリ:1d10
DoubleCross : (1D10) → 10

霧灯夢二:「ハッ。効かないな。」
霧灯夢二:ふらふらと立ち上がる。
フォース=ライブラリ:HP0→10、侵蝕93→103
夏川ミナ:「あなたもですか。フォース=ライブラリ」
フォース=ライブラリ:「……中々重い攻撃でしたね。」 本から光る文字が溢れ、服や肌を修復していく。
フォース=ライブラリ:「なるほど、芙蓉堂さんを渡せば、フォーたちは見逃してもらえると。」
夏川ミナ:「はい」
夏川ミナ:「悪い条件ではないと思いますが」
フォース=ライブラリ:「確かに、悪い条件ではないのです。」
フォース=ライブラリ:「ですが、今回はそちらのお兄さんへの用事を優先することにしましょうか。」
夏川ミナ:「……」
夏川ミナ:「参考までに、理由をお伺いします」
フォース=ライブラリ:「ふふ。秘密なのです。」 にこり
フォース=ライブラリ:「そうですね、フライト弁当10個のためということにでもしておきましょうか。」
ラブジェネレーション:「……ならば、もろともに死ね!」
ラブジェネレーション:指先で合図を出そうとする。が!
GM:夢二くんの手番!
霧灯夢二:よしでは…
霧灯夢二:マイナーで武器チェンジ。アンチマテリアルライフル→ヘヴィマシンガン
霧灯夢二:そしてメジャーで《コンセントレイト:ウロボロス》《無形の影》オートで《紡ぎの魔眼》!
芙蓉堂太一:オートで《援護の風》使用します。ダイス数+8個。侵蝕2上昇して84。
霧灯夢二:対象はミナちゃん!射撃攻撃だ!
霧灯夢二:芙蓉堂先輩ありがとう!
芙蓉堂太一:いえい!
GM:きなさい!
霧灯夢二:ダイスは精神5+DB3+紬3+援護8+エンジェル4で23!
霧灯夢二:あ、24だ!紬のレベル上がってるから!
霧灯夢二:C値は6!行きます!
霧灯夢二:24dx6+1
DoubleCross : (24R10+1[6]) → 10[1,2,2,2,2,2,2,2,3,3,4,4,4,5,5,6,8,8,8,8,8,9,10,10]+10[2,5,6,6,6,8,8,8,10]+10[1,3,6,6,8,9,9]+10[1,3,6,9,9]+10[1,6,10]+5[4,5]+1 → 56

GM:!?
霧灯夢二:いったぜ!
夏川ミナ:こちらはスピードスターでリアクション不可能!
霧灯夢二:6d10+42 ダメージ。装甲有効
DoubleCross : (6D10+42) → 31[6,10,1,9,3,2]+42 → 73

夏川ミナ:死ぬに決まってるわーっ!そんなの!
夏川ミナ:戦闘不能!
霧灯夢二:スケッチブックに筆を走らせる。そして、絵に目を入れ、実体化。
絵の夏川ミナ:そこに現れたのは…夏川ミナ!
ラブジェネレーション:「……!」
霧灯夢二:「本物のミナはな。そんな無機質じゃない。」
ラブジェネレーション:「――やれ夏川!倒せ!」
霧灯夢二:「怒ったりもする。悲しんだりもする。…とても素敵な笑顔を見せたりする!」
霧灯夢二:「そして——!」
芙蓉堂太一:「さらに、速い」
芙蓉堂太一:透明の小鳥が渦巻き、一筋の風に変わる。夏川さんの背中を押す!
夏川ミナ:「!」
絵の夏川ミナ:夏川さんが構えるより早く、その身に肉薄する!
夏川ミナ:巨大ガントレットを構え、攻撃を受け流そうとする。
夏川ミナ:が―――――!
絵の夏川ミナ:KBAMKBAMKBAMKBAM!
絵の夏川ミナ:マシンガンのようなヘヴィなパンチが夏川さんを襲う!
夏川ミナ:「く、ぅ、あっ……!」
霧灯夢二:「そして——パンチがめちゃくちゃ痛い。」
GM:“偽物”に殴られ、“本物”が吹き飛ぶ!
GM:噴水に激突。そして沈黙する。
絵の夏川ミナ:「”私”を攻撃するのは少々心苦しいですが…」
絵の夏川ミナ:「”ジェミニ”、夏川ミナ。確保しました。」
絵の夏川ミナ:ガシャン!と機械腕が唸る。
GM:一人が沈黙しても、“ラブジェネレーション”が焦る様子は見えない。
GM:捨て鉢になっている。
霧灯夢二:霧灯夢二の侵蝕率を+7した(侵蝕率:102->109)
GM:自分がどうなろうと、芙蓉堂太一だけは地獄へ送り込むと決めている……!
GM:次!フォーちゃん!
フォース=ライブラリ:「……ふむ。」 吹き飛ばされた夏川さんを横目に、"ラブジェネレーション"の様子を観察していた。
フォース=ライブラリ:とりあえず天花寺さんは無視してみます。
フォース=ライブラリ:マイナーで《オリジン:レジェンド》+《イオノクラフト》
フォース=ライブラリ:侵蝕103→108
フォース=ライブラリ:「"ラブジェネレーション"さん。」 トコトコと歩いて近付く。
天花寺麗:す、とそれを遮るように間に入る。
フォース=ライブラリ:宙に浮いた本の白いページからは光る文字が溢れる。それらは集まって一丁のライフルに変わる。
フォース=ライブラリ:1mほど前進します。
ラブジェネレーション:「ふ!やっとやる気になったか!」
フォース=ライブラリ:ショットガンを捨ててオートアクションでアンチマテリアルライフルを装備します。
フォース=ライブラリ:メジャーで《コンセントレイト:ノイマン》+《コントロールソート:射撃》
芙蓉堂太一:判定直前に《Aランク:サポーター》使用します。ダイス数+2個。侵蝕2上昇して86。
フォース=ライブラリ:「誰かに傷付けられても、それに………万が一、誰かを傷付けてしまったとしても。」
フォース=ライブラリ:「それらは最終的には良い思い出に変わる。そういう考え方もあるとフォーは思うのですが。」
フォース=ライブラリ:13dx7+15 命中判定
DoubleCross : (13R10+15[7]) → 10[1,1,2,4,5,5,5,6,6,9,9,9,10]+10[1,3,4,10]+2[2]+15 → 37

GM:うぬっ・・・!
GM:ドッジ!
ラブジェネレーション:3dx+1
DoubleCross : (3R10+1[10]) → 10[1,3,10]+4[4]+1 → 15

ラブジェネレーション:《妖精の手》。
ラブジェネレーション:1dx+20
DoubleCross : (1R10+20[10]) → 7[7]+20 → 27

GM:ダメ!ダメージをどうぞ!
霧灯夢二:あっぶな!
芙蓉堂太一:こわいなー
フォース=ライブラリ:4d10+50
DoubleCross : (4D10+50) → 23[5,8,7,3]+50 → 73

フォース=ライブラリ:装甲有効です。
GM:強すぎるよ・・・!
フォース=ライブラリ:「……いかがでしょうね。」 本をパタンと閉じると同時に。
フォース=ライブラリ:重い銃撃音!
ラブジェネレーション:装甲を加味しても圧倒的に戦闘不能!だが……!
ラブジェネレーション:ユニークアイテム“勇気の仮面”。復活する!
芙蓉堂太一:風を送った。加速の足しになったはずだ。
ラブジェネレーション:「……!」
GM:バキャッ!と硬いものが砕け散る音。
ラブジェネレーション:「……くそッ!」 仮面の半分が割れている。
フォース=ライブラリ:「ちなみに大真面目に考える必要はないとは思っているのです。これは単なる雑談なので。」
フォース=ライブラリ:侵蝕108→112
ラブジェネレーション:「思い出。思い出か……」
ラブジェネレーション:「なら、僕のこの凶行はどうだ?」
ラブジェネレーション:「芙蓉堂太一ひとりのために無差別に人を襲い!力を蓄え、お前たちの友人を操って!」
ラブジェネレーション:「こんな事を良い思い出にできると言うのか?ええっ!」
ラブジェネレーション:「できないだろう!できるわけがない!」
フォース=ライブラリ:「フォーとしては、あなたが妹さんの言葉に聞く耳を持たないことの方が腹が立ちますね。」
フォース=ライブラリ:深くため息をつく。
ラブジェネレーション:「――!」
GM:ラブジェネレーション……は待機。
GM:残った天花寺麗の手番。
天花寺麗:マイナーなし。《コンセントレイト:サラマンダー》《結合粉砕》《プラズマカノン》で、
天花寺麗:当然!狙うのは芙蓉堂君!
芙蓉堂太一:ぐえー
天花寺麗:「芙蓉堂太一、我は貴方に恨みは無し。しかし――」
天花寺麗:「――我が主の勅令。そのお命、頂戴する!」
天花寺麗:10dx7+4
DoubleCross : (10R10+4[7]) → 10[2,4,4,4,5,5,5,5,6,10]+10[10]+10[8]+10[10]+10[7]+6[6]+4 → 60

芙蓉堂太一:「うーん、そういうの今どき流行らないと思うよ……」及び腰だ!
芙蓉堂太一:ぐーー、盾はあるけどガード出来る気はしない。ドッジします。
芙蓉堂太一:4dx+2=>60
DoubleCross : (4R10+2[10]>=60) → 8[2,4,4,8]+2 → 10 → 失敗

芙蓉堂太一:ほらな
GM:yosi!
ラブジェネレーション:《力の法則》。ダメージを5d10上乗せ。
芙蓉堂太一:ぐえー
GM:13d10+20 装甲無視
DoubleCross : (13D10+20) → 87[4,10,3,4,10,6,8,8,9,7,7,8,3]+20 → 107

芙蓉堂太一:ククク……上乗せせずとも多分死んでた……
芙蓉堂太一:天花寺麗にロイス取得。同情/○脅威で。即タイタス化・昇華して復活します。
天花寺麗:「天上天下、森羅万象、我が焔で尽く焼け落ちよ――――」
天花寺麗:「――火遁!“十絶爆炎陣”!」
GM:ワーテルローの時と同じ――凄まじい炎が君を襲う!
芙蓉堂太一:「ぐっ……ああああ!」崩れ落ちる!
ラブジェネレーション:「死ね!芙蓉堂太一、死ね!」 仮面の力で炎を更に増幅する。
ラブジェネレーション:「お前を殺して、妹の記憶を消して、僕も死のう!」
ラブジェネレーション:「妹の世界には――僕も、お前も、いなかった!それが一番の幸せだッ!」
神城叶:「――芙蓉堂先輩!お願いします!」
神城叶:「死なないで!」
神城叶:「お兄さまを、止めてください!」
芙蓉堂太一:「ま、まだまだ……めっちゃ熱いけど……ゴホッ」
芙蓉堂太一:「依頼主がこう言ってるんだから、倒れるわけにいかないっての!」あちこち火傷を負いながら立ち上がる!
芙蓉堂太一:同時に、炎をかろうじて一部遮っていた小鳥たちが次々宙に消えていく。
神城叶:「ごめんなさい。ごめんなさい。迷惑をかけっぱなしですけど……」
神城叶:「先輩。この償いとお礼は、かならずします!」
神城叶:芙蓉堂君の後ろから動かず、君の背中をじっと見守る。
芙蓉堂太一:「ホント? いいなあ。楽しみにしてるよ……」いつもの軽い笑いを浮かべる。
GM:クリンナップ。はもうなかろうから、2ラウンド目。
GM:2ラウンド目。セットアップ!
天花寺麗:先ほどと同じ、《エターナルブレイズ》。
霧灯夢二:《原初の黄:活性の霧》《原初の白:力場の形成》《コズミックインフレーション》!
芙蓉堂太一:こちらは特になし。
霧灯夢二:全員攻撃力+30!
霧灯夢二:霧灯夢二の侵蝕率を+10した(侵蝕率:109->119)
フォース=ライブラリ:なし!
ラブジェネレーション:こいつは無し!
GM:そしてイニシアチブ。動く人はいますか?
芙蓉堂太一:動きます
GM:なお、ラブジェネのHPは1です。
GM:勇気の仮面、HP全快回復じゃなかった・・・組成復活と同じだった・・・
GM:イニシアチブ。夢二くんの手番!
GM:あ、ちがう。芙蓉堂君か夢二くんかな。
霧灯夢二:芙蓉堂君の支援を待ちます!
GM:なら行動値7、芙蓉堂君の手番!
芙蓉堂太一:先に支援させてください
芙蓉堂太一:マイナー、意味ないけど一応3m前進w
芙蓉堂太一:メジャー、《エンジェルヴォイス》を使用。侵蝕4上昇。対象は霧灯くん。
霧灯夢二:やったー!
芙蓉堂太一:ダイス数が+4個、C値が-1。
芙蓉堂太一:「ところでラブジェネくんさあ。……僕が言うのは傲慢なのかもしれないけどさ」小鳥が舞う。炎にやられ、先ほどよりは数が少ない。
ラブジェネレーション:「ふ。はは」
芙蓉堂太一:「君の大事な妹は、一度選ばれなかったくらいで何もかもに挫折するような子なのか」
芙蓉堂太一:前進する。意味はない。自分を鼓舞するためだ。
ラブジェネレーション:「……く……!」
芙蓉堂太一:「大好きなお兄さんが一度トチ狂ったくらいで見捨てるような子なのか」
芙蓉堂太一:「違うだろ。彼女は違う。ちょっと話しただけでそれくらいわかるよ。君ならなおさらだろ!」小鳥が羽をばたつかせる。
ラブジェネレーション:「くそっ……!そんなこと!そんなこと!」
ラブジェネレーション:「お前に言われなくたって!」
芙蓉堂太一:「信じてやれよ。もっと。君の妹の強さを」歌声が響く。霧灯くんの周りを小鳥が飛び回る。
ラブジェネレーション:「“カルペ・ディエム”から仮面を貰った時、天の助けだと思った……」
ラブジェネレーション:「……僕は。叶の強さを信じてやれなかった僕は」
ラブジェネレーション:「僕は……!」
GM:夢二くんの手番!
霧灯夢二:マイナーで武器チェンジ!ヘヴィマシンガン→アンチマテリアルライフル!
霧灯夢二:メジャーで《コンセントレイト:ウロボロス》《無形の影》オートで《紡ぎの魔眼》!
霧灯夢二:対象はラブジェネ!
フォース=ライブラリ:「……」 "カルペ・ディエム"の名前が出るとわずかに眉間にしわが寄る。
霧灯夢二:24dx6+1
DoubleCross : (24R10+1[6]) → 10[1,1,1,1,2,2,3,3,3,4,4,4,4,5,5,6,7,7,7,8,8,9,9,10]+10[2,3,3,6,8,9,9,9,10]+10[1,3,3,4,7,9]+10[3,7]+10[10]+10[7]+10[7]+4[4]+1 → 75

芙蓉堂太一:オートで《援護の風》使用します。ダイス数+8個。侵蝕2上昇。
芙蓉堂太一:ああっタイミングが、すいません
霧灯夢二:おっと、先に降っちゃいました。援護の風込みです
GM:あっよかった!なら大丈夫!
芙蓉堂太一:よかった!
ラブジェネレーション:ドッジ!今回ばかりは本気で避けてやる!
霧灯夢二:達成値75!避けて見よ!
ラブジェネレーション:3dx+1
DoubleCross : (3R10+1[10]) → 9[2,5,9]+1 → 10

ラブジェネレーション:《妖精の手》。
ラブジェネレーション:1dx+20
DoubleCross : (1R10+20[10]) → 2[2]+20 → 22

ラブジェネレーション:《妖精の手》《妖精の輪》。
ラブジェネレーション:1dx+30
DoubleCross : (1R10+30[10]) → 6[6]+30 → 36

ラブジェネレーション:《勝利の女神》……くそ!届かねえ!
GM:ドッジ失敗。ダメージをどうぞ。
霧灯夢二:どんだけ後乗せするんだ!
霧灯夢二:50+8d10 ダメージ!ガード値無視!
DoubleCross : (50+8D10) → 50+44[1,2,6,5,10,9,8,3] → 94

霧灯夢二:霧灯夢二の侵蝕率を+7した(侵蝕率:119->126)
GM:死ぬ!
GM:圧倒的戦闘不能!復活エフェクトもありません。
霧灯夢二:「信じてやれなかった、か。」
霧灯夢二:「今からでも間に合うさ。」スケッチブックに筆を走らせる。そして、絵を実体化。
霧灯夢二:「やり直せないなんて、誰も決めてないから。」
霧灯夢二:長大なライフルだ!
霧灯夢二:「だから、戻ってこい!お前の為に!妹の為に!」
ラブジェネレーション:「ぐっ……ぬううう!」
霧灯夢二:神城一叶にロイスを取得します。
霧灯夢二:○同情/憤懣で
霧灯夢二:CRATOOOM!
霧灯夢二:魔眼の弾丸を放つ!
ラブジェネレーション:「――――――!」
GM:ッ ダン!
GM:弾丸が直撃し、仮面が砕け散る。
ラブジェネレーション:「戻れる……かな……」
ラブジェネレーション:「こんな僕が――――」
ラブジェネレーション:そのまま、仰向けに斃れる。
霧灯夢二:「戻れるさ。やり直せるさ。きっと。」そのまま、空を仰ぐ。
霧灯夢二:その先の宇宙を見る。
霧灯夢二:「やり直せるさ…」
GM:――戦闘終了!
夏川ミナ:「う……」
天花寺麗:「……は!?」
フォース=ライブラリ:「……」 天花寺さんに近付いて頭をぺしぺし叩く
天花寺麗:「いたっ、いたい!なんですか!?」
霧灯夢二:「ミナ!大丈夫か!」はっとして噴水に駆ける
夏川ミナ:「む……ええと……」
芙蓉堂太一:「大丈夫だった? 神城さん」振り返る。
夏川ミナ:「状況の説明を要求します。夢二」
夏川ミナ:「ところどころの記憶が飛んでおり、また、体中が痛いのですが……」
霧灯夢二:「……ミナは、操られていたんだ。”ラブジェネレーション”に。」
夏川ミナ:「……」
霧灯夢二:「気を付けろと言ったのに。」困ったように微笑む。
霧灯夢二:「ちょっとした荒療治で治ったからよかったものを。」
夏川ミナ:「申し訳ありません。神代一叶があまりにフレンドリーだったもので、つい」
霧灯夢二:「ほら。」手を差し伸べる
夏川ミナ:おどおどと手を差し出す。
霧灯夢二:手を掴んで引っ張り起こしながら、神城さんを見る。
神城叶:「……」
芙蓉堂太一:「夏川さん……はあっちに任せとこうか」霧灯くんの方を見る。
神城叶:「あの……芙蓉堂先輩も。夢二くんも、フォースちゃんも」
神城叶:「本当に、ご迷惑をおかけしました」
神城叶:「このお詫びは……私と兄で、絶対に……」
フォース=ライブラリ:無言で天花寺さんを叩いていた手を止め、そちらを見る。
天花寺麗:「あうう……いったい何が……?」
芙蓉堂太一:「そうだねえ」言って、神城兄の方に歩いて行く。
芙蓉堂太一:「ほら、起きなよ神城くん」肩を掴んで引っ張り起こす。
神城一叶:「……」 ふらふらと立ち上がる。
芙蓉堂太一:「立てる? オッケー。なら良し」
神城一叶:「……仮面に操られていた、とは言わない」
神城一叶:「全部が僕の意志だ。君にはひどいことを言った」
神城一叶:「殴ってくれても詰ってくれてもいい」
神城一叶:「それだけのことを、君たちにはした……」
芙蓉堂太一:「うん、ひどいこと言われたよね。僕は怒ってるよ」笑いながら、右手の拳を左手に軽くぶつける。
神城一叶:「うむ……」
芙蓉堂太一:「じゃ、歯を食い縛って」手を引き
芙蓉堂太一:ぺちん。
芙蓉堂太一:軽い音が響く。ごく弱い平手が頬に当たった。
神城一叶:「む……?」
芙蓉堂太一:「これ以上やるとまた倒れちゃうからねえ」
神城一叶:「……ふふ、ふふふふ」
神城一叶:「バカな男だな、君は……!」
芙蓉堂太一:「バカかなあ? どっちかというと卑怯なんだよね」
芙蓉堂太一:「これ以上恨みを買っちゃたまらないよ。だから、ここで手打ちにするのが一番。さっきのはケジメの一発」
芙蓉堂太一:「あとまあ、君の場合はさ。謝るのは妹さんにもじゃない?」親指で神城さんを指す。
神城一叶:「……叶」
神城叶:「……お兄さま……!」
神城叶:兄の懐に飛び込んで、胸をポコポコと叩き出す。
天花寺麗:「ええと、これは……えー」
天花寺麗:「フォースちゃん。これは、一件落着でいいんで……良いのか……?」
フォース=ライブラリ:「黙っていてください。今いいところなのです。」 天花寺さんの口に手のひらを押し付ける。
天花寺麗:「むむー!」
GM:兄妹の泣き声と、謝る声。
GM:夏の夜闇が迫る公園で、それだけがずっと響いていた。
GM:---------------------
GM:……バックトラック!
GM:Eロイスは、なし!素振りしてください!
霧灯夢二:二倍!
芙蓉堂太一:むしろ振りたくないけど1倍で振ります
霧灯夢二:126-10d10
DoubleCross : (126-10D10) → 126-54[10,9,4,1,1,10,4,6,8,1] → 72

芙蓉堂太一:90-5d10
DoubleCross : (90-5D10) → 90-20[7,7,2,1,3] → 70

芙蓉堂太一:おおおお
フォース=ライブラリ:1倍で余裕でしょ~
GM:ギリギリ!
フォース=ライブラリ:112-5d10
DoubleCross : (112-5D10) → 112-39[10,10,8,8,3] → 73

フォース=ライブラリ:ふふん
GM:では、経験点配布とかは後ほどやるとして
GM:ED!芙蓉堂君は余裕があるようなので、フォーちゃんか夢二くんからいきましょうか。

エンディング:霧灯夢二&フォース=ライブラリ

GM:事件から数日。
GM:オーヴァード土木工事部や有志のオーヴァード(――当然君たちや神代叶一もだ)の手によって、喫茶店ワーテルローは復活し……
GM:再び、君たち生徒を客として迎え入れる事ができるようになっていた!
フォース=ライブラリ:「さすが土木工事部。見事な修復なのです。」 クリームソーダのアイスをすくう。
夏川ミナ:「はい。迅速な工事が自慢だと言っていましたから」
夏川ミナ:「あと、フォース=ライブラリや夢二、芙蓉堂太一。皆さんが協力した結果だと思います」
夏川ミナ:クリームソーダのアイスをすくう。
フォース=ライブラリ:「迅速なだけでなく、丁寧な仕事も好印象ですね。フォーも時々お世話になっているのです。」
フォース=ライブラリ:あむ とアイスを口に入れる。
霧灯夢二:ちゅーとクリームソーダを吸う
霧灯夢二:「修復作業が終わってから数日は筋肉痛が収まらなかったぞ…」
霧灯夢二:「俺は頭脳労働と編集作業担当だというのに」アイスを掬って口に運ぶ
夏川ミナ:「そうですね。しかし、肉体労働している姿はなかなかキラキラしていましたよ」
霧灯夢二:「そうか?」
夏川ミナ:「はい。フォース=ライブラリもそう思いませんか?」
夏川ミナ:「肉体労働に従事し、さわやかな汗を流す男性は理想的な姿の一つではないでしょうか」
フォース=ライブラリ:「そうですね。」 クリームソーダをストローから吸う。
フォース=ライブラリ:「もしパンケーキもごちそうしていただけるのなら、もっとキラキラすると思うのです。」
夏川ミナ:「……」
夏川ミナ:財布を開いて、閉じる。
霧灯夢二:「取材させてくれるなら喜んでパンケーキを奢ろう。」
霧灯夢二:「訊くところによれば、随分と食通らしいじゃないか?」
フォース=ライブラリ:「ほう、取材。面白そうですね。」 足は地面につかないので椅子に座ったままぷらぷらさせている
霧灯夢二:「雑誌にコラムを載せてみないか?”図書館の叡智が選ぶグルメスポット”とかそんなタイトルで。」
霧灯夢二:すでに取材メモを取り出している。
夏川ミナ:「夢二。夢二」
夏川ミナ:コラムなら私が書きます、と必死に指でアピールしている。
霧灯夢二:「?」
フォース=ライブラリ:「奇遇ですね。フォーも少し書き溜めていたものがあるのです。」
フォース=ライブラリ:「載せたコラムを後で本にまとめても構わなければお願いしたいところですね。」
霧灯夢二:「ミナ、前のような投稿形式ならともかく、定期的に記事を書けるような時間が風紀委員にあるのか?」
夏川ミナ:「む、むむ……」
霧灯夢二:「ま、しかし……。」
霧灯夢二:「この店を知ったのもミナのお蔭だ。」
霧灯夢二:「またいい店が見つかったらいつでも記事を持ってきてくれ。」
フォース=ライブラリ:「ほう。夏川さんが霧灯さんにこのお店を。」
夏川ミナ:「はい。もともとは芙蓉堂太一に教えてもらったものですが」
夏川ミナ:「……それと、フォース=ライブラリ」
夏川ミナ:「あなたを誤解していました。申し訳ありません」
フォース=ライブラリ:「芙蓉堂さんが。それはなかなか……ん。」
フォース=ライブラリ:「はて。フォーは夏川さんとは先日が初対面だと認識していたのですが。」
夏川ミナ:「いえ。あなたは不良生徒と学園中を走り回り、荒らし抜いた問題児だと認識していました」
夏川ミナ:「どうにも勘違いだったようです。申し訳ありません」
フォース=ライブラリ:「……?」
フォース=ライブラリ:「……あ。」
フォース=ライブラリ:「なるほど……なのです。」
霧灯夢二:「そんなことをしていたのか?」
フォース=ライブラリ:「そういえば、あの時は風紀委員室にも。」
夏川ミナ:「夢二はご存知ないですか。違法賭博事件というもので……」 事件の概要を自分のスマホに表示して、隣の夢二くんにみえるようにする。
霧灯夢二:「はあ、なるほど。あの事件の…」
霧灯夢二:スマホを覗いて頷く
フォース=ライブラリ:「最近は風紀委員のかたたちとも仲良くしていたので、まさかそのように思われているとは。」
フォース=ライブラリ:「思ってもみなかったのです。」
フォース=ライブラリ:いつの間にか頼んでいたパンケーキをしれっと店員から受け取りながら
夏川ミナ:「ともあれ、今後ともなかよくしていただければ幸いです」
夏川ミナ:「……あと、グルメスポットコラムニストの座はいずれ取り返します」
夏川ミナ:「ぜったい時間をつくって、頑張りますから。よろしくおねがいします」 夢二くんにもぺこりと頭を下げる。
霧灯夢二:「風紀委員の仕事を疎かにしない程度に頑張ってくれ。」苦笑しつつ
霧灯夢二:「なんだかんだ、ミナは風紀委員をきちっとやってる時もキラキラしてるからな。」
夏川ミナ:「!!」
夏川ミナ:照れ隠しにフォーちゃんが食べていたパンケーキを強引に一枚抜き取り、
夏川ミナ:頬を赤くしたまま、モッモッと食べ始める。
霧灯夢二:「……」こちらもちょっと頬が赤い。ミナからわずかに目線を逸らしている
フォース=ライブラリ:「ほう。」
フォース=ライブラリ:パンケーキをもぐもぐしたまま、2人を見比べている。
霧灯夢二:「と、とりあえず。グルメコラムを担当してくれるということでいいんだな?」フォーちゃんに
フォース=ライブラリ:「そうですね。夏川さんとフォーでパンケーキもいただいたので。」
フォース=ライブラリ:「夏川さんともども、今後ともよろしくなのです。」
フォース=ライブラリ:ウキウキした様子で返す。あからさまに口元が緩んでいる。
夏川ミナ:「私が……キラキラ……」
夏川ミナ:「むう……」
夏川ミナ:頬を赤くしたままパンケーキを貪っており、二人の会話は聞こえていない。
霧灯夢二:ちらちらとミナの様子を伺いつつ、クリームソーダのクリームを掬って口に運ぶ。
霧灯夢二:「ああ、今後とも、よろしく。」
霧灯夢二:ミナの様子も気になるが、とりあえずは目先の事に集中しなければ。
霧灯夢二:霧灯は早速、頭の中でフォース=ライブラリの記事の校正と配置を考えている。
霧灯夢二:雑誌がまた一つ賑やかになる予感に、胸を躍らせながら…。

エンディング:芙蓉堂太一

GM:では最後!芙蓉堂君のED!
芙蓉堂太一:おいす!
GM:場所の希望はありますか?神代叶以外のNPCとちょっと話したい!とかもあれば。
芙蓉堂太一:場所はどうしようかな。また公園がいいかな。
芙蓉堂太一:他の人は大丈夫です!
GM:OK!じゃあ、アカデミアタワー公園。
GM:君は神代叶と一緒にいる。叶の方から君を呼び出したのかもしれないし、逆かもしれない。
芙蓉堂太一:呼び出された方で!
GM:なら、てってってと叶が駆けてきます。
神城叶:「先輩!こちら、先日のお詫びのクレープです!」
芙蓉堂太一:『ワーテルロー』を修繕した筋肉痛がまだ残っているので、ゆっくりこちらも近づく。
芙蓉堂太一:「わー、わざわざ悪いねえ。ありがと」受け取りましょう。
神城叶:「ストロベリーと夕張メロンクリーム。お好きな方をどうぞ」
神城叶:「いえ。ご迷惑をおかけしたのは、こちらですから!」
芙蓉堂太一:「む、いいチョイス。じゃあこっちで」ストロベリーをいただきます。
神城叶:モシャモシャとクレープを食べる。
神城叶:「……」 時折口を開きかけるが、何を言うでもなくまた黙りこんでしまう。
芙蓉堂太一:「……お兄さん、あの後どう? 元気にしてる?」もぐもぐと咀嚼しながら。
神城叶:「はい。まあ、その、元気というか……」
神城叶:「ワーテルローの修繕が終わった後、自分から生徒会に出頭しまして」
神城叶:「今は監獄暮らしですね。存外快適だ、と苦笑していました」
芙蓉堂太一:「……真面目なやつ」
神城叶:「……あと」
神城叶:「芙蓉堂先輩には何度謝っても足りない。と」
神城叶:「……本当に、本当に、ごめんなさい。先輩」
芙蓉堂太一:「んー、まあ、僕も思うところはあるけどさ」指についたクリームを舐める。
芙蓉堂太一:「なんか、謝ってる君たち見てると、まあいいかなって気分になるんだよね。不思議と」
芙蓉堂太一:「僕も言いたいこと言い返せたし、いいよいいよ」軽いノリで手を振る。
神城叶:「はえ?」
神城叶:「そ、それは……どういう……?」
芙蓉堂太一:「いやいや、別に変な意味じゃなくて、こっちの気はもう済んでるってこと」
神城叶:「……」
芙蓉堂太一:「……ていうか、それより気にかかってることがあってさ。そのせいかもね」
神城叶:「? ワーテルロー、ではないですよね」
芙蓉堂太一:「君のこと」
神城叶:「え」
芙蓉堂太一:「なんか、僕の知らない間にいろいろあって、泣かせてたらしいじゃん」
芙蓉堂太一:「だから、なんだろう。こっちも、こう、ケリをちゃんとつけたいというか、話をしたいなあって思ったんだ」
神城叶:「……だとしたら、私は間違いなく幸せものですね」
神城叶:「私はまだ子供ですけど。それでも、知らないところで誰かを泣かせてしまうっていうのは、生きていく上で避けられない事だと思います」
神城叶:「そんなの知った事か。って言われるのが、普通だと思います」
神城叶:「……先輩も、そう思ったのでは?なのにどうして、話をしてくれるんですか?」
芙蓉堂太一:「まあ、そうかもね。僕も大抵そうしてるんだけど。……恋愛がらみだとどうもね。いろいろ考えちゃって」
芙蓉堂太一:「……知ってるって言ってたけど。僕には好きな人がいる」
芙蓉堂太一:「アカデミアの外の人だよ。会おうと思っても会えない」
神城叶:「!」
神城叶:「――アカデミアの人ではなかったんですね」
神城叶:「私、てっきり、同じ学年の誰かかと……」
芙蓉堂太一:「うん、一度こっちに来た時に知り合ったんだ」
芙蓉堂太一:「距離も遠いんだけど、すごーく素敵な人でね。僕なんかちょっと引け目を感じちゃうくらい」
神城叶:「……」 話す芙蓉堂君をじっと見つめている。
芙蓉堂太一:「で、まあ。いろいろあって思ったんだよね。少しでも彼女に近づきたいって。彼女の傍にいても許されるくらい、ちゃんとした人になりたいんだ」
神城叶:「先輩は」
神城叶:「今の先輩は、まだ足りないと?そう思うのですか?」
神城叶:「こんなに立派で。私の話を聞いてくれて。情報屋としても有名なのに?」
芙蓉堂太一:「まだまだ、全然足りない。だからもっと遠くを目指すんだ」目を細めて空を見る。
芙蓉堂太一:「それに、僕は全然立派でもなんでもないよ? 一緒にいてわかったんじゃない?」
神城叶:「む」
神城叶:「それは、そうですね。思ったより情けないし、騒ぎに乗らなきゃ損とか言い出すし、びっくりしました」 くすりと笑う。
芙蓉堂太一:「でしょ。結構ダメダメなんだよ、僕は」一緒に笑う。
芙蓉堂太一:「だからね、そんな僕でも……その。好きになってもらえたってのは素直に嬉しいんだ」
神城叶:「……でも」 
神城叶:「いま夢を語っていた先輩は、最高にかっこよかったです!」
芙蓉堂太一:「あれ、マジ? やったね」
芙蓉堂太一:「まあ、だから。それを言いたかったんだよね。嬉しかったって」
神城叶:「初等部の、こんなちんちくりんでもですか?」
神城叶:「背の順だってクラスで前から5番目なのに?」
芙蓉堂太一:「そりゃそうだよ。真面目に告白されたら嬉しいよ、僕は」
芙蓉堂太一:「……応えてあげるのはできないけど。もう決めちゃったから。でも、ありがとう。神城さん」少し寂しげに笑う。
芙蓉堂太一:「ごめんね」
神城叶:「……もう。ずるいですよ、先輩」
神城叶:「いじわるで、改めて告白して反応を見ようと思っていたのに」
神城叶:「これじゃあそんな悪戯できないじゃないですか」
芙蓉堂太一:「先手を取るのは得意なんだよ? 僕は」
神城叶:「じゃあ、私も一つくらい先手を」 ぴょこん、とベンチから立ち上がる。
神城叶:「宣誓!」
芙蓉堂太一:「ん?」
神城叶:「神代叶は、芙蓉堂先輩が好きだった事を忘れず!」
神城叶:「芙蓉堂先輩のように頑張って、立派な人になります!」
芙蓉堂太一:「……は」少し呆気に取られ。
神城叶:高く掲げていた右手を、そのままぐいと芙蓉堂君の方に伸ばす。
神城叶:そしてそのまま頬にキスして、一目散に逃走する。
芙蓉堂太一:「え」対応が遅れ、一瞬硬直する。
神城叶:「――これがNEW・叶の第一歩です!ははははー!」
神城叶:「それではっ!」
芙蓉堂太一:「え、あの」頬に手をやり、しばらく固まり。
神城叶:顔、とりわけ目元は見せないように、君の元から全力で走り去ります。
芙蓉堂太一:「……神城さん!」一羽、透明の小鳥を飛ばす。それは神城さんの方へと飛んでいき……。
神城叶:最後の最後で涙を見せるのは、かっこわるいから。
神城叶:「……!」
芙蓉堂太一:『ありがとう。がんばって』一言だけを伝えて宙に溶ける。
神城叶:「……は、い!」
芙蓉堂太一:走り去る神城さんの背中に、手を振る。
芙蓉堂太一:(あーあ。手紙に書けないことができちゃったなあ)
芙蓉堂太一:照れくさそうに笑い、自分も公園をゆっくり後にする。
GM:ここは学園島。恋も学びも思うまま。
GM:笑いの影には、誰かが流した涙もたくさん。
GM:そうやって、少年少女は大人になっていく――――。

GM:ということで、突発アカデミアシナクラ。これにて終了です。
GM:深夜!おつかれさまでした!
芙蓉堂太一:お疲れ様です!
霧灯夢二:おつかれさまでした!
芙蓉堂太一:ほんとだ深夜だ!
フォース=ライブラリ:楽しかった!お疲れ様でした!