DX3rd 大N市・第三地区『雫落ちた先は』(GM:ぺんさん)

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キャラシート

PC1 《スターオブライフ》鵜曇憂子(キャラシート(PL:めかぶ)
PC2 《ホワイトミュート》士騎朝輝(キャラシート(PL:白金)
PC3 《ハニカムファイア》星宮千佳(キャラシート(PL:クオンタム)

プリプレイ

たいたい竹流(torgtaitai):どどんとふへようこそ!(Welcome to DodontoF !)
たいたい竹流(torgtaitai):操作方法が分からなくなったら、メニューの「ヘルプ」=>「マニュアル」を参照してみてください。
どどんとふ:======= プレイルーム 【 No. 6 】 へようこそ! =======
どどんとふ:「ラディッキオ」がログインしました。
■トレーラー
零れ落ちた一つの命。
それはしかし、存在することの許されない力を持っていた。

日常に侵食する悪意の影。
目覚め始めた少女の力。
絡まり合う運命の糸は、破滅を呼び寄せるのか。
それとも救いを齎すのか。

生まれるべき場所は、居るべき場所はここにあるのか。

ダブルクロス The 3rd Edition 『雫落ちた先は』
ダブルクロス―――それは裏切りを意味する言葉。

目次

■プリプレイ

GM:では21時になったし皆集まったみたいなので
GM:まずは自己紹介から始めていきましょうか。
どどんとふ:「クオンタム」がログインしました。
GM:PC1の鵜曇さんからお願いしましょう
鵜曇憂子http://character-sheets.appspot.com/dx3/edit.html?key=ahVzfmNoYXJhY3Rlci1zaGVldHMtbXByFwsSDUNoYXJhY3RlckRhdGEYjsSo0QIM
鵜曇憂子:はい!鵜曇憂子(うくもり・ういこ)です。
鵜曇憂子:小動物っぽい外見の女子高生で、UGNイリーガルをしています。
GM:水属性っぽい名前だぜ!
鵜曇憂子:元FH。父親がFHに騙されて武器開発を行っており、その武器を扱う者として人体実験など受けていましたが、
鵜曇憂子:真相を知った父親が娘に武器を託してFHから脱走させた…という経歴です。
GM:かなりハード
鵜曇憂子:その武器の名前が「命の星(アスクレピオス)」、でっかい槍という設定でして、
鵜曇憂子:データとしては、FH専用武器のミリオンベインを使用しています。
GM:マスターエージェントの武器だ!
鵜曇憂子:そう、このミリオンベイン、マスターエージェントのみが使えるって書いてあるんですけど
鵜曇憂子:正直、PLはFH時代の設定をそこまで深く考えてないのと、格の高そうなロールができないのとで
鵜曇憂子:なんか、こう、フンワリと…強い武器持ってる、くらいの感じでやりたいな~と思ってます。
鵜曇憂子:まあ、今はUGNなので!
鵜曇憂子:シンドロームはブラックドッグのピュアです。すごい火力の単体攻撃をする、という構成です。
鵜曇憂子:以上です。よろしくお願いします。
GM:完全に理解しました。よろしくおねがいします!
GM:ではそんなういこさんのハンドアウトはこちら
・PC1用ハンドアウト
推奨ワークス:高校生
シナリオロイス:畦道 嵐(あぜみち らん) 推奨感情 P:友情/N:不安
君は大N市に住んでいる高校生だ。
最近の君には気になる事が一つある。友人である畦道 嵐の様子がおかしいのだ。
誰も居ない所に向かって話しかけたり、授業を抜け出して動物と戯れたり。
彼女は霊感に目覚めたなんて噂まで流れ始めている。
そんなある日のこと、彼女は遂に学校に来なくなってしまう。
心配になった君は、近くにあるUGNの支部に彼女について相談することにした。
鵜曇憂子:らんらん、どうしたんだろう
GM:君のクラスメイトが変みたいだね
鵜曇憂子:友達が大変なことになってるとありゃ心配なのだぜ
GM:ちなみに、畦道さんはちょっと男の子っぽいやんちゃ目な元気っ娘を想定していますが
GM:いや!こういう子のほうがいい!みたいなのがあったら可能な範囲で対応します
鵜曇憂子:いえいえとんでもない!元気っ娘と絡みたいです
GM:じゃあ想定のまま行きます!よろしくね!
鵜曇憂子:はーい!よろしくお願いします!
GM:では次。PC2の士騎くんお願いします
士騎朝輝:ういす!
士騎朝輝http://character-sheets.appspot.com/dx3/edit.html?key=ahVzfmNoYXJhY3Rlci1zaGVldHMtbXByFwsSDUNoYXJhY3RlckRhdGEYltLjxgIM
士騎朝輝:pc2の士騎朝輝です。通りすがりのオーヴァードやってます。流離の旅人です。国民保険も持ってません。
GM:コロナにかかったら大変じゃん
士騎朝輝:病気はリザレクトで頑張る。その過去はすべて謎に包まれており、技能などで察してください。情報FHってなんでしょうね?
GM:友だちが多いのかな
士騎朝輝:常に皮肉気な軽口を叩く軽薄なお兄ちゃんですが、困ってるものを見捨ててはおけず、自由と世界平和を何よりも愛する、まあ人並みの良識と正義感のある男なので、安心して良いと思います。
GM:UGNに協力する人が悪人だと困るからな
士騎朝輝:性能は単体暴走アタッカー。エフェクト加速装置ヴァジュラを使用すると行動力が上がって攻撃力が上がって暴走します。暴走するとエフェクト紅蓮の憎悪が発動し攻撃力が上昇します。そして暴走状態の時にしか使えないエフェクト高火力クレイジードライヴを搭載しています。
士騎朝輝:そしてDロイスは鬼切の古太刀『村雨丸』南総里見八犬伝の名刀と同名で全シンドロームでも持ちえぬEロイス解除能力を持つ最高Dロイスというわけです!
GM:早く動いて殴って解除!
士騎朝輝:シンドロームは黒犬サラマンダー 凍てつく斬撃を放つ氷の魔剣だよ。イージーエフェクトは不燃たい。火事や吹雪の中でも平気へっちゃら! 以上かな。
GM:Ok!ではそんなベテランPCの士騎くんのハンドアウトはこれ!
GM:・PC2用ハンドアウト
推奨ワークス:UGNに協力できそうなひと シナリオロイス:“レックスアンドフライ” 推奨感情P:敵愾心/N:驚異
君はフリーランス・傭兵・イリーガルなどなど、いずれかの肩書を持つUGNの善意の協力者だ。
君は今命を狙われている。
ひょんなことからFHエージェント“レックスアンドフライ”の悪巧みの現場に居合わせ、彼らの狙いを聞いてしまったのだ。
一人で切り抜けてもいいが、少々骨が折れそうだ。
君は彼らの狙いが『メイ』と呼ばれる物、あるいは者であるという情報をUGNの支部に届けることにした。

士騎朝輝:OK 登場時にやりたい演出も考えたし無敵だぜ!
GM:ちなみに一応伝えておくとレックスアンドフライくんは金と黒のツーブロのいかつい男のエージェントだよ
GM:美少女と切り合いたいな~とかの希望があれば可能な限り対応します
士騎朝輝:敵は男で良い!
GM:では思う存分惨殺してくれよな
GM:それじゃあ最後!PC3の星宮千佳ちゃんどうぞ!
星宮千佳:はーい
星宮千佳http://character-sheets.appspot.com/dx3/edit.html?key=ahVzfmNoYXJhY3Rlci1zaGVldHMtbXByFwsSDUNoYXJhY3RlckRhdGEYg5Sp0QIM
星宮千佳:千佳だよ~ 11さいだよ~
星宮千佳:モルフェウス/エンハイ/ノイマンの射撃タイプです。Dロイスは錬金術師で、ダブルクリエイトしたガトリングガンをガンガンうって戦います。
星宮千佳:敵をはちのすにするのでコードネームは"ハニカムファイア"。
GM:はちのすだぜ
星宮千佳:今回は珍しく160点なので、いつも使ってるパーフェクトコントロールを切り、
星宮千佳:UGNチルドレンの二大エンブレム! ナチュラルクリエイションとバディムーヴを取りました。
星宮千佳:武器を2つ作るので攻撃力は+10!さらにラウンド1回他の人の達成値を+3!
星宮千佳:これで小学生なりにがんばって、憂子ちゃんと士騎くんにいっぱいほめてもらおうと思います。
星宮千佳:あっあと、どこの支部か今のいままでわすれてたんですが
星宮千佳:8だって!
GM:ナチュラルクリエイション!錬成が得意だぜ
GM:風紀が乱れてる武闘派のところ!
星宮千佳:第八のほしみやです!よろしくおねがします!
GM:じゃあ沢山的を蜂の巣にした帰りだね
GM:よろしく!
GM:ではそんな仕事熱心な千佳ちゃんのハンドアウトはこれだよ
GM:・PC3用ハンドアウト
推奨ワークス:UGNチルドレン
シナリオロイス:メーちゃん 推奨感情P:好奇心/N:猜疑心
君は大N市で活動しているチルドレンの一人だ。
ある任務の帰り。君は複数の黒服に追われている、メーメーと鳴く四足歩行の動物と出くわす。
成り行きで彼女を助けた君だが、彼女は君にお礼を告げた後、鳥に姿を変えて何処かへ飛んでいってしまった。
これはなにやら事件の匂いがする。君は近場にある支部に、事の顛末を報告しに行くことにした。

GM:色々調整した結果君は四足動物と戯れてもらうことにしました
星宮千佳:ひつじかなあ
星宮千佳:メーちゃんって名前は、メーちゃんが自分で名乗る感じですか?
星宮千佳:勝手に名付けちゃっていいのかな
GM:黒服たちがメーちゃんって行ってます
星宮千佳:了解!
GM:いや、ちゃんは付けてないかもしれんけど
GM:じゃあそんな感じでよろしくおねがいします!最後にトレーラーを貼ってOPに移ろうね
GM:■トレーラー
零れ落ちた一つの命。
それはしかし、存在することの許されない力を持っていた。

日常に侵食する悪意の影。
目覚め始めた少女の力。
絡まり合う運命の糸は、破滅を呼び寄せるのか。
それとも救いを齎すのか。

生まれるべき場所は、居るべき場所はここにあるのか。

ダブルクロス The 3rd Edition 『雫落ちた先は』
ダブルクロス―――それは裏切りを意味する言葉。

■OP01 : 鵜曇憂子の場合

GM:では最初はOP1から。PC1の鵜曇さんのシーンになります。
GM:侵食率を上げてね
鵜曇憂子:1d10+37
DoubleCross : (1D10+37) → 9[9]+37 → 46

鵜曇憂子:あれえ
星宮千佳:たかーい
GM:開幕から高いぜ!
GM:このシーンはシナリオロイスである畦道さんとお喋りしてもらいながら、なんだか様子が変だなあと思ってもらうシーンになります
鵜曇憂子:はーい
GM:シチュエーションとしては学校帰りとかどうかなあとか思うのですが、何か他にこういうシチュのがいいな~とかありますか?
鵜曇憂子:学校帰りでいいですよ!一緒にタピオカを買いに行きたい
GM:ランチ食べてるところだったり、夜の繁華街で不良だー!ってはしゃいでるところだったり
GM:完全に理解
GM:では学校帰りのシーンで。よろしくね。
GM:---
GM:大N市、星振館高校。複数の高校が合併して作られた、市内の中でもとんでもない在校生徒数を誇るマンモス校だ。
GM:どのくらいとんでもないマンモス校かというと、生徒会が3つも4つもありそうな位、それはもうとんでもないマンモス校だ。
GM:鵜曇さんは紆余曲折あって、ここの生徒として生活できています。現在は放課後。
GM:感染病の影響やらなんやらで部活が禁止になり、クラスの皆が一斉に帰路につく中、君の席に向かって一人の生徒がやってくるよ
鵜曇憂子:席でスマホいじってようかな。
畦道 嵐:「よっ、う~のちゃん。な~に見てんの?あれ?感染症のニュース?」
畦道 嵐:「つまんねえよな~、部活禁止なんて。お陰で私も暇で暇で。良かったら一緒に帰らね?久しぶりにさ」
鵜曇憂子:「おっ、いいですね」ニュースの、『外出禁止要請』の文字列から目を離す。
GM:そう言って君の後ろからダラーッと寄りかかってくるのは畦道 嵐という女子生徒だよ。普段は女子農業部で裏庭の畑をせっせと耕している森ガールだよ
鵜曇憂子:「そしたら、らんらん。今日こそタピりましょうよ。約束したっきり、ぜんぜん行けてないじゃないですか」
畦道 嵐:「あはは!ごめんごめん。土いじってる間に、すっかりブーム過ぎちゃったな~。そだな、いい機会だし今日こそ行くか!」
鵜曇憂子:「らんらん、部活に熱心ですもんねえ」
畦道 嵐:「なはは。頼りにされるとついつい乗っちゃうのよ。そういやうのちゃんは部活やってたっけ?」
鵜曇憂子:「帰宅部です。ういこも熱心な帰宅ぶりっすよ!」
鵜曇憂子:「まあ、バイトはしてるんですけど…」UGNのことです。
畦道 嵐:「なはは。飽きたら農業部へきたまえよ。いちご作りのための新戦力はいつでも募集中だぜ」
畦道 嵐:「よし、じゃあ行きますか!うのちゃんのオススメ、確か第三の方だったよな。あと5分でバス来るぜ」
鵜曇憂子:「おっ、急ぎましょう。未だに人気の店なんで、けっこう行列できてる時あるんですよ」
GM:では、そんな感じでタピオカ店に繰り出そうとした君達ですが
GM:もうすぐバス停につこうかという所で、畦道ちゃんが急に立ち止まります
GM:ひらひら~っと飛んできた蝶々が畦道ちゃんの肩に止まる
畦道 嵐:「……っと、ごめんうのちゃん、ちょっと待っててくれる?」
鵜曇憂子:「えっ。どうかしました?」
畦道 嵐:「ちょーっと、ちょっとな……。……ったく、なんだよいまから遊びに行こうと思ってたのに……」
鵜曇憂子:GM、らんらんがこういう感じになるのは
鵜曇憂子:初めてのことじゃないんですよね
GM:そうなのだ。
GM:ここ一週間か10日くらい、こうして彼女は突然小声でどこぞやのものと話し始めることが増えました。
鵜曇憂子:なるほど
畦道 嵐:「いや、第三の方だけど……別にいいだろそれは……ああ、わかった。わかった、すぐ行くから。だからもう来んなって……もう……」
畦道 嵐:明らかに何もない空中に向かって、小声でぶつぶつ呟いています
鵜曇憂子:「……」眉を寄せてその様子を見ている。肩の蝶に気づいている。
鵜曇憂子:「あの。らんらん。話しかけて大丈夫ですか?」
畦道 嵐:「あ、ああ!もう大丈夫!今終わったから!ゴメンな突然」
GM:彼女がそう言うと、肩に止まっていた蝶々はまた何処かへ飛んでいきます
鵜曇憂子:「…らんらん、今日の体育のときもなんかと話してませんでした?」
畦道 嵐:「え!?いやいやいや!なんにも話してナイデスヨ!?ただ気になる事があったっていうか、ハハハ……」
畦道 嵐:彼女は明らかに動揺した様子で話をはぐらかし
畦道 嵐:「あー、それで……もう一個ごめんが増えちゃうんだけど、私ちょっと急用思い出しちゃってさ~……タピるのはまた今度ってことじゃ……ダメ?」
鵜曇憂子:「ぬーーーー」上目遣いでにらむ。迫力は特にない。
鵜曇憂子:「らんらん、最近早退とか多いし、心配してるんですよ!ういこは!」
畦道 嵐:「つ、次は私が奢るからさ……お願い!それじゃ、またな、うのちゃん!」
畦道 嵐:ぱん!と手を合わせて謝った後、彼女は駆け足で来た道を戻っていきます
鵜曇憂子:「もー!最後まで聞いてください!」頬をふくらます。「タピりながら、いろいろ聞けたらっていう優しいういこなんですよー!」
畦道 嵐:「あ、あと。そのバスかなり遅れるらしいから、帰りは歩いたほうがいいぜ!それじゃ!」
GM:そう言って彼女はシーンから退場します。
鵜曇憂子:「……それは未来予知ですかもしや」らんらんの背中を見ながら呟く。
GM:そして彼女の言う通り、君達が乗るはずだったバスは1位時間ほど遅れて到着します。順路の途中で事故が起き、通行止めになってたそうです
鵜曇憂子:「…………」
鵜曇憂子:不機嫌そうに頬杖をつきながらバスを待っていた。「……マジすか」
GM:マジなんです。
GM:この様な事は君の居ない場所でもおきているらしく。最近では畦道さんは霊感に目覚めたとか、そういう噂も出始めています。
鵜曇憂子:「…高校生で霊感目覚めたキャラとか、さすがにイタすぎだろと思ってたんですけど。うーん。どうもキナくさいっすね」
GM:君のその予感は見事的中します。こんな事があった次の日から、畦道さんは学校に来なくなってしまいました。
鵜曇憂子:マジで!
GM:ラインの既読も付かず、家族との連絡も取れません。
鵜曇憂子:『ひとりで飲んでやりましたよ』の自撮り画像が、むなしく未読スルーされている。
GM:普通の生徒や生徒は、ただの家出か何かではないかと話していますが、君にはそうではないような妙な予感がありました。
GM:そして、こういった時に頼るべき場所も知っています……という感じで
GM:近場にあるUGNの支部に連絡をとってほしいなあと思いつつ、シーンを終了します
鵜曇憂子:「(あの蝶々。あれですかねえ)」などと見当をつけつつ、UGN支部に相談しに行くことにします!
GM:進行的にとても助かる!
GM:では最後にシナリオロイスを取ってもらいましょう。
鵜曇憂子:へい!らんらんに、友情:○/不安 で取得します。推奨どおり!
GM:我々の友情は不滅だ!
GM:シーン終了!

■OP02 : 士騎朝輝の場合

GM:と、言うことで次は。PC2の士騎くんのシーンですね
GM:侵食値ダイスをお願いするよ~
士騎朝輝:1d10+37
DoubleCross : (1D10+37) → 10[10]+37 → 47

GM:今回高めだねえ
GM:では。このシーンはハンドアウトに書いてある、ひょんなことから命を狙われることに成るシーンにしようと思うのですが
士騎朝輝:はい。悪だくみの途中の会話に割り込みたいです。時間は深夜がいいな!
GM:希望のシチュエーションとかはありますか?GMとしては君が野宿してたら、まさかこんな所に人がいると思っていなかったFHの人たちが
士騎朝輝:そこで野宿していても問題はない!
GM:寝床の横で秘密会議を始めてしまい、あ、ヤバいこと聞いちゃったぜみたいな流れにしようと思うのですが
GM:場所は裏路地とかでいいですか?
士騎朝輝:路地裏で野宿というのもな。問題なければ廃工場とかでも大丈夫?
GM:いいですよ!
GM:ではロケーションは廃工場で。シーンを開始しましょう。
GM:---
GM:大N市紡錘工場跡地。
GM:4年前の震災から急速に立ち直った大N市だが、それでも手つかずの土地というものは存在する。例えばこの工場がそれだ。
GM:土地の所有権、会社の所有権、建物の所有権。権利関係が様々な場所に散らばっており、4年経った現在でも解体の許可が降りていない。
GM:割れた窓ガラス、地元の子供が書いたであろう雑な落書き。宿が取れなかった君が今日の寝床に選んだのはそんな場所でした。
GM:これでも、人目を気にせず寝泊まりでき、雨風がしのげるだけマシなのだ。多分。
GM:しかしどうやら、ここを都合のいい場所だと思ったのは君だけではなかったようで……
レックスアンドフライ:「で……どうだった。『メイ』の居場所は掴めたか?この街に逃げたところまでは、確認できてるんだけどなあ」
怪しげな黒服:「いえ……それはまだ。しかし捜索は続けています。方位を抜けた痕跡はありません。見つかるのも時間の問題かと……」
GM:ザリザリ。ガラスを踏み砕きながら、二人の男が廃工場に入ってきます。
レックスアンドフライ:「急げよ~?この街のUGNは馬鹿じゃねえ。俺達の動きが掴まれるのも時間の問題だ」
レックスアンドフライ:「直に、他のセルもあの兵器の価値に気づく。そうなりゃ争奪戦だ。手に入る機会は今しかない……とまでは言わねえが」
レックスアンドフライ:「面倒なことに成るのはたしかだ。仕事は少ないほうがいい、そうだろ」
怪しげな黒服:「それは、勿論です。しかし、本当なのでしょうか?」
怪しげな黒服:「あんな小さな生き物の中に、世界を破壊する力があるとは……私はいまだに信じられないのですが……」
士騎朝輝:「ははぁ、成程なぁ。大体わかった。良からぬことを企んでるな、これは」黒服の男の肩の後ろから首を出し、馴れ馴れしく悪びれることなく口を開く。
士騎朝輝:そして懐から取り出した携帯のシャッターを切った。
士騎朝輝:一つ縛りにして後ろに細く流した明るい茶の長髪。端正だが何処か挑発的な顔立ち。
士騎朝輝:スリムスラックスに気崩したシャツ、グリーンのネクタイを緩く締め、その上に校章のようなワッペンがついた灰色のブレザーを着ている。
士騎朝輝:端的に言うと学生服の少年。だが、無造作に掴まれている美しい拵の鞘入りの刀がただただ異質だった。
怪しげな黒服:「!?貴様、いつの間に!いつから聞いていた!」
怪しげな黒服:すぐさま距離を取り、君に向かって銃を向けるよ
士騎朝輝:「はは。夜の帳が降りたら、魔人が蠢く時間だよなぁ。あんたらもそうだし、今、話してる俺もそうでもある」
レックスアンドフライ:「あ?どうなってんだ、フライ。ここには地元の人間は立ち入らないって話じゃなかったか?」
士騎朝輝:銃に臆することなく、皮肉気な冷笑を浮かべている。
レックスアンドフライ:「その口ぶり。お前もオーヴァードか。……UGNか?それとも俺たちのお仲間か?」
レックスアンドフライ:「お前、一体何者だ?」
士騎朝輝:「あぁ、いいな。そう聞いてくれる奴には、こう答えることにしている」
士騎朝輝:「通りすがりだ。通りすがりのオーヴァードだ。覚えておけ」
士騎朝輝:「さて、質問にも答えると、俺が通りすがって寝床にしようとしたところに、あんたらが来た。確かに地元の人間は立ち入らない。って、言う見立ては正しいよなぁ」
士騎朝輝:相手を品定めするように視線を向ける。向けられている銃は眼中にはない。
士騎朝輝:「現実世界に舞い戻った途端にこれではあるが、通りすがったのも縁だよなぁ。さて、どう関わろうかな、村雨丸」
士騎朝輝:愛刀の藍色の柄に目線を向け、其処に人がいるかのよう話している。
レックスアンドフライ:「通りすがりだと?ふん。ただの紛れ込んだネズミか。お前には悪いが、話を聞かれた以上は生かしちゃおけねえ」
レックスアンドフライ:「ここで死んでもらうぜ。おい、やれ」
GM:指示を受けて、黒服くんが引き金を引こうとするよ。
士騎朝輝:「俺は避ける機能も、受ける機能もついていないが」踵が浮く。その瞬間。
GM:パン。乾いた銃声が鳴る。
士騎朝輝:「先に斬り凍らせるという機能はそれなりにあるのさ」白光が稲妻のように閃き、黒服の手から発砲音と同時に銃が宙に弾かれ凍りつく。
怪しげな黒服:「な、ぎゃああ!」
士騎朝輝:鞘から引き抜かれた邪妖滅殺の霊刀 遺産『村雨丸』。
士騎朝輝:二尺七寸の刀身は殺気高ぶれば水気を増し、斬らば勢いよく流れ刃の鮮血を洗いおとすと言う。
士騎朝輝:その常に結露した刃が、士騎朝輝の紅蓮の憎悪と共にたちまち凍てつき、氷霜が妖艶に刃紋を揺らめかせる煌刃となる。
士騎朝輝:「ところでさ」
士騎朝輝:「メイ?と言うのは、それは変だろ。今はエイプリルだもんなぁ」皮肉気に冷笑し両肩を竦める。
レックスアンドフライ:「……チッ、ガキが知ったような口を聞きやがる。ムカつくが……思ったよりはやるようだな」
士騎朝輝:「あんたもなぁ。……楽しい夜になりそうかもなぁ?俺は、こういうのは結構好きなんだよなぁ」
士騎朝輝:《ワーディング》
士騎朝輝:薄い笑みを浮かべ、衝動を解放しようとレネゲイドを活性化させ……
レックスアンドフライ:「はっ。誰が付き合うって言った?」
レックスアンドフライ:ワーディングが貼られた瞬間。男の体が無数の塵となって、宙へ溶けていく。
レックスアンドフライ:「こっちは敵が多いんでね。騒ぎはゴメンだ。それに……お前の顔は覚えた」
士騎朝輝:「残念だ。そういうタイプじゃないか。ま、そうするのも自由だよなぁ。それについては文句はない」
レックスアンドフライ:「これからは俺の手足がお相手するぜ。できるだけお前の興が乗らない時を狙ってな」
士騎朝輝:「平和を脅かす、というのであれば、俺の旅の敵ということになる。あぁ、名前は?」
レックスアンドフライ:「“レックスアンドフライ”ああ、そっちは名乗らなくてもいいぜ」
レックスアンドフライ:「万が一、また顔を合わせる時があったら。その時に改めて聞かせてもらう」
GM:その言葉を最後に彼の気配は消え、後には君と黒服さんが残されます。
士騎朝輝:「最終局面ってことだよなぁ、それは。あんたの手足を食いちぎれれば。ってことか」
士騎朝輝:「面倒なことになったよなぁ、村雨丸」
士騎朝輝:黒服の襟首を掴む。
怪しげな黒服:「……」
士騎朝輝:「UGNが来るまで、話し相手になってくれよ。これも……」
士騎朝輝:「旅の縁だからなぁ」
怪しげな黒服:ポロッ
GM:君が触れた瞬間、黒服の首が取れてコロンと床に転がります。既に死んでいる。
GM:血は一滴も流れない。肉が蝋のようなものに変えられて死んでます。
士騎朝輝:「やるなぁ。俺に気付かせずに口を封じていたか、死人にくちなし、縁がなかったな、あんた」
士騎朝輝:「あぁ、そうだな、村雨丸。せっかく生かしたやつを殺されたのは気分が悪い。やる気が出てきた」
士騎朝輝:村雨丸の柄を強く握る。
士騎朝輝:他人からすればつまらない理由かもしれないが、自分の行動の選択を自由を汚された。
士騎朝輝:それは士騎朝輝が闘うに十分な理由だった。
GM:その後、ワーディングを感知したUGNが現場に現れ
GM:君は色々誤解されたり事情を聞かれたりするのですが、それはまた別のお話。
GM:という感じで
GM:ロイスの取得が可能です。シナリオロイスを取ってね。
士騎朝輝:レックスアンドフライ 感服/不快感○ で!
GM:OK!ではシーン終了

■OP03 : 星宮千佳の場合

GM:では最後のOPに移りましょう。PC3の千佳ちゃん。登場ダイスを頼むぜ
星宮千佳:ウェイ!
星宮千佳:星宮千佳の侵蝕率を+3(1d10->3)した(侵蝕率:32->35)
星宮千佳:ひくーい
GM:いいことだぜ
GM:千佳ちゃんのOPは大体ハンドアウトに書いてある通り、任務帰りにメーメーと出くわすのを想定しているんですが
GM:なんか他のシチュエーションがいいなーとかありますか?はじめてのお使いの途中で出会うとか
GM:公園帰りに会うとかでも全然いいです
星宮千佳:いえ、それで大丈夫です。周囲に人がいるかどうかだけ知りたいかな
GM:居ないほうがいいかな
星宮千佳:めーめーを助けるから、人がいないほうがいいけど・・
星宮千佳:いいです!
GM:では人気はない!
GM:じゃあそんな感じでシーンを始めるね
GM:---
GM:大N市、港湾区。君はこの港で行われる闇取引(なんの取引日はわからないけど悪い取引だよ)の情報を渡され
GM:それを今まさにぶっ潰してきたところだぜ!後処理は現地の人がやってくれているので
GM:後は第8支部に戻って報告をすれば今日の任務はおしまいだ。
星宮千佳:ブイーン。ブイブイブブイーン。
GM:「いよっ!さすが千佳坊!」「世界一のガトリングガン!」などなど、様々な称賛が君に送られたことだろう
星宮千佳:なんかウイルス?のジシュク?で全然人がいないので、《万能器具》で小型のラジコンヘリを作り出して飛ばしながら歩いてます。
星宮千佳:すぐ壊れて砂に戻る。
GM:中には一人で帰れるか心配して一緒に帰ろうか?って言ってきた職員も居たけど、君は偉いから一人で帰れるよ
星宮千佳:「あっ」
星宮千佳:「もー。やっぱりむつかしいモノは、上手くいかないなあ」
星宮千佳:「コップとかなら長持ちするんだけどなぁ」
GM:かなしいね
星宮千佳:またラジコンヘリを作り出して、てこてこ歩いていきます。こういう遊びがモルフェウスの錬成能力を高めていくのだ。
GM:では君が砂から作ったラジコンに気を取られていると。
メーちゃん:メー、メーッ。コツン。
星宮千佳:「おお?」
メーちゃん:君の足になんか小さな動物がぶつかってきます。
星宮千佳:見た目は羊っぽいですか?
星宮千佳:「んー?」 しゃがみこむ。
メーちゃん:メーメーと鳴いていて、耳はうさぎのように長く、猫のようなひげを持ったチワワみたいな犬です
星宮千佳:「ヒツジかな?」
星宮千佳:「ヒツジじゃないよね……」
メーちゃん:「メー、メー」
星宮千佳:「ヘイsiri!」
星宮千佳:「ひつじみたいで、うさぎみたいな耳で、ねこみたいなヒゲの、チワワ!」
Siri:『すみません。よくわかりませんでした』
星宮千佳:「わかんないって」
星宮千佳:メーメー言ってる動物を撫でる。
メーちゃん:「ワカメー」どうやら足を怪我しているようで、弱々しく君にすり寄ってきます
星宮千佳:「おおよしよし」
星宮千佳:「どうしよう。どうぶつ病院?は、いぬ専門とかねこ専門とか、たまにあるもんなあ」
星宮千佳:「よし! 支部につれてったげる!」
星宮千佳:「すぐそこだから、ちょっとガマンしてね!」 抱っこしようとします。
GM:支部につれていく決意を固めた時。道の向こう側からバタバタと慌ただしい足音が聞こえてきます。
怪しげな黒服:「おい何やってる!あの状態から逃がすなんて……!探せ!まだ近くにいるはずだぞ!」
星宮千佳:「ん?」
星宮千佳:「かいぬしさんかな?」
レックスアンドフライ:「おーい、メーちゃん何処だー?おじさんが来たよー、出ておいで~」
星宮千佳:「かいぬしさんだ!」
メーちゃん:「メーッ!メーッ!チガメーッ!」
星宮千佳:「あれ? ちがう?」
メーちゃん:その声を聞くとメーちゃんはひどく暴れだし
メーちゃん:そのへんにあったゴミ箱の蓋を開けてガシガシと中に隠れてしまいます
星宮千佳:「ちょちょちょ!」
星宮千佳:「だめだめ!ケガがカノーしちゃうよ!」
レックスアンドフライ:そして道の向こうから、金髪ツーブロックのいかついお兄ちゃんと怪しい黒服たちが出てきます
星宮千佳:「おーいメーちゃん!でておいで~!」 ごみばこをベチベチ叩いてます。
星宮千佳:「こわくないよ~」
メーちゃん:「め~……め~……」
レックスアンドフライ:「おや、お嬢ちゃん。なにか探しものかい?」おっきなお兄ちゃんが君に話しかけてきます
レックスアンドフライ:「なんだかめーめー聞こえた気がするけど……もしかしてこっちに」
レックスアンドフライ:「耳がうさぎみたいに長いチワワみたいな毛の猫が来なかったかい?」
星宮千佳:「えっ」
星宮千佳:choice[あやしい!,あやしくない]
DoubleCross : (CHOICE[あやしい!,あやしくない]) → あやしくない

星宮千佳:「そうそう!そういう子が、ケガしてて、おびえてるの!」
メーちゃん:「しーっ、しーっめーっ!」やめてくれ~!という気配を感じるが君は気にしなくていい
星宮千佳:「だからね。あたし、自分のし……家につれてって、手当してあげようかなって」
レックスアンドフライ:「おお、それは今何処にいるのかな?実はそれ、おじさんたちのペットなんだ」
星宮千佳:「ほんとー?」
レックスアンドフライ:「ホント、ホント。大人は嘘つかない」
メーちゃん:「ウソメ~ッ、ウソメ~ッ」
星宮千佳:「メーちゃん、メーちゃん」 ゴミ箱をぺんぺん叩く。
星宮千佳:「信用できるなら一回、信用できないなら二…………」
星宮千佳:「ウソっていってる!!」
レックスアンドフライ:「手当はおじさんたちがするから気にしなくていいよ。それでメーちゃんは……ああ、そのゴミ箱の中にいるのか」
星宮千佳:「おじさんたちワルモノでしょ!」
レックスアンドフライ:「ホントホント。大人嘘つかない」
メーちゃん:「ソウメ~ッ」
星宮千佳:「うーん。う~~~ん」
星宮千佳:「う~~~ん……」
怪しげな黒服:「ちっ……!何だこのガキは!面倒くせえ。レックスさん、こいつぶっ殺してさっさとさらっちまいましょうぜ!」
レックスアンドフライ:「物騒なこと言うんじゃねえよ。俺は女と子供には優しいんだよ」
星宮千佳:「あっ、いい人かも」
レックスアンドフライ:「そういうのはフライの担当だ。俺よりあいつに使われる方がいいってのか?あ?」
怪しげな黒服:「い、いえ、そういうわけじゃ……」
星宮千佳:「ごめんなさい! あたし、メーちゃんが心配だから、やっぱり自分で手当します!」
星宮千佳:「あしたになったらここに連れてくるから、きょうのところはこれにて!」
星宮千佳:ゴミ箱をむりやりズリズリ引きずってその場を去ろうとします。
星宮千佳:「おもいよ~~」
星宮千佳:「メーちゃん、でてきておくれよ~~」
レックスアンドフライ:「いや、そういうわけにもいかないから大人しく渡してほしいんだけどな……なんだかこの子と話してると調子狂うな」
メーちゃん:「メ……モ~!モ~!シカタナメ~!」
GM:そう言うと。ポンッ、とゴミ箱の蓋が吹っ飛んで
星宮千佳:「ふおっ」
GM:中からメーちゃんが出てきます。しかし……その姿は先程のものとは違う
メーちゃん:「メ……モ~!モ~!ブモーー!」
星宮千佳:「うわっ! なにこれ!」
GM:頭から角が生え、その体はみるみる巨大化し
GM:体長4mほどの巨大な牛の姿に成る!
怪しげな黒服:「う、うわあああ!出やがった!こ、この、大人しく……」
星宮千佳:「う、うおお」
メーちゃん:「メモーッ!」
怪しげな黒服:「うわぎゃああー!」
星宮千佳:「あっ死んでる!」
GM:メーちゃんの蹴りを食らって黒服さんは壁にめり込んで気絶します
星宮千佳:「メーちゃんまってー! ケガのてあてしてあげるから、もとにもどってー!」
星宮千佳:「なぜそのように荒ぶるのか!」
星宮千佳:両手をブンブン振って静止してます。
レックスアンドフライ:「くそっ!まだこんな力が残ってたのか……!おいガキ、どけ!邪魔だ!」
星宮千佳:「そっちがどいてよう!」
メーちゃん:「チャンスメー!」
GM:君とレックスくんがわちゃわちゃやっている間に、メーちゃんは更に姿を変え
GM:小さな雀みたいな生き物に変わって空を飛んでいきます
星宮千佳:「あっ!」
星宮千佳:「メーちゃーん!」
レックスアンドフライ:「く、くそっ……!待て!そう簡単に逃げられると思うなよ!」
星宮千佳:「じゃま!」 バチバチーッ!
星宮千佳:即席錬成したスタンガンでおじさんを除去して、すぐに走って追いかける。
レックスアンドフライ:レックスくんは体をサラサラと塵に変えて、後を追おうとしますが
レックスアンドフライ:「ぎゃあああ!テメー!このガキ、なにすんだ!俺が優しいからって!畜生!」
星宮千佳:たぶん、そうこうしてるうちに見失っちゃいますね。
GM:そうなのだ。君とおじさんが戯れている間に、メーちゃんはどっかに行ってしまいます
レックスアンドフライ:「クソッ……なんてこった、こんな馬鹿なトラブルであいつを逃しちまうなんて……!」
レックスアンドフライ:「フライの奴が目覚めたらなんて言われるか……畜生!」
レックスアンドフライ:「おいガキ!」
星宮千佳:「メーちゃん、大丈夫かなあ。ケガ、悪化してないかなあ……」
星宮千佳:「なにかね!」
レックスアンドフライ:「本当なら腹いせにお前を殺してやりたいところだが……」
星宮千佳:「あっ、スタンガンはごめんなさい! 焦ってて……」
星宮千佳:「あっ、謝らなくてもいいひとだ」
星宮千佳:「だが?」
レックスアンドフライ:「俺は子供と女には優しいことで有名なんだ。一度だけ見逃してやる」
レックスアンドフライ:「ここで起きたことは……俺たちだけの秘密だぞ。いいな」
星宮千佳:「うん。レネゲイドの、ヒミツは、イントクしなきゃいけないもんね」
星宮千佳:「いいでしょう。その取引、のってあげましょう」
レックスアンドフライ:「話がわかるガキで助かったぜ」
星宮千佳:(レネゲイドのヒミツを隠匿するだけなので、UGNには普通に話すつもりでいる)
星宮千佳:「はー。メーちゃん、どこいっちゃったのかなあ」
レックスアンドフライ:「だが……次に会った時は容赦しない。命が惜しいなら家に帰ってミルクでも飲んでるんだな」
星宮千佳:「メーちゃーん」 すでにおじさんに背を向けて歩きだしてます。
レックスアンドフライ:「ハッハッハー!」レックスくんは壁にめり込んだ黒服くんをヨイショと肩に担いで去っていきます
星宮千佳:「"牛みたいななきごえの、角がはえてる、おおきな、飛ぶやつ"」
Siri:『すみません。よくわかりませんでした』
星宮千佳:「ううーん」
星宮千佳:「メーちゃーーん」
メーちゃん:空からは、『ありがとメ~』と書かれた羽がひらひらと落ちてきていました。
星宮千佳:そのままメーちゃんを探しつつ、支部への帰路につきたいと思います。
星宮千佳:「あっ」
星宮千佳:「どーいたしましてー!!」
星宮千佳:「第八……? 支部の、ほしみやちかだよー!」
星宮千佳:「こまったら、いつでもたずねてきてねーー!」
星宮千佳:ちょっと近所迷惑では? というくらいの音量で大空に向かって叫んだあと、
星宮千佳:今度こそぽてぽて歩いていきます。

■セッション二日目

どどんとふ:「GM」がログアウトしました。
どどんとふ:「星宮千佳」がログインしました。
どどんとふ:「鵜曇憂子」がログインしました。
どどんとふ:「士騎朝輝」がログインしました。
どどんとふ:「GM」がログインしました。
GM:あ、そういえば前回の終わりに千佳ちゃんにロイス取って貰ってなかった
GM:シナリオロイスを取っておいてね
星宮千佳:あっそうだそうだ
星宮千佳:シナリオロイス:メーちゃん 推奨感情P:敵愾心/N:驚異 こうらしいので
GM:あ、これはミスですね。コピペしたのなおしてないや。
星宮千佳:あっそうなんだ! 敵愾心って感じじゃないなーって思ってた
GM:なんか適当にいい感じの有効的なやつ取ってください。
星宮千佳:-へんなの/メーちゃん/○庇護/驚異/ロイス じゃあこれで!守ってあげたいなー
GM:うぃ!

■Middle01 : UGN第三支部・4番会議室

GM:ではセッションを再開していきましょう
GM:次のシーンはミドル1、合流シーンに成るよ。
GM:皆侵食ダイスを頼むよ~
星宮千佳:星宮千佳の侵蝕率を+1(1d10->1)した(侵蝕率:35->36)
星宮千佳:ひくーい
士騎朝輝:1D10+47
DoubleCross : (1D10+47) → 9[9]+47 → 56

鵜曇憂子:1d10+46
DoubleCross : (1D10+46) → 3[3]+46 → 49

星宮千佳:うわあ士騎くん
士騎朝輝:うーん。つらいなぁ。まあ、いけるとこまでいきましょ。
GM:このシーンは君達が顔を合わせて一緒に事件を解決しようねってするシーンだよ
GM:基本的には、君達がUGNの支部に事情を話したらこの会議室に来てね~って言われて顔を合わせる感じになるよ
星宮千佳:第三支部でしたよね
GM:その前になんかやりたいな~とかこういう合い方したいナ~みたいなのがあったら言ってくれればいい感じになんとかします。多分
GM:支部は第三支部!
星宮千佳:千佳は、メーちゃんやレックスさんのことが気になるので、最寄りの支部に連絡にきた感じにしようと思います
鵜曇憂子:全員、初対面でよいです?
GM:特に希望がなければ初対面でいいよ!
士騎朝輝:初対面でいきましょう。特に時短を気にするあれでもないでしょう!
星宮千佳:どっちが面白いかな
星宮千佳:三人セッションだしねw
星宮千佳:初対面でいこいこ
鵜曇憂子:オッケーです!
GM:じゃあ初対面で!シーンを始めていきましょう。

GM:UGN大N市第三支部。沢山の支部がある大N市の中でも、最も多くのエージェントが務めるのがこの第三支部だ。
GM:君達は地理の関係や人間的なあれこれ、もしくは運命の導きによってこの支部に連絡を取り、この支部に来るように言われました。
GM:大N市最大の支部ということもあり、建物はやたらとでっかいです。支部に入ると、4番会議室に案内され、君の他に二人ほど、計3人が来るから待っててねと言われるよ
星宮千佳:君、誰のことだろう
星宮千佳:憂子ちゃんかな
GM:千佳ちゃんであり士騎くんであり憂子ちゃんだよ
鵜曇憂子:じゃあ憂子から入るよ。らんらんのことが気になるので、何か関連するような事件でもないかと
GM:PCの3人が揃ったら、部屋の真ん中においてあるテレビ電話が繋がったりするのでよろしく
鵜曇憂子:一番大きい支部に行けば情報が掴めるかもと踏んで、こちらにやって来ました。
鵜曇憂子:「病院みたいな対応されちゃいましたねえ」ぼやきながら、パイプ椅子に座っている。
鵜曇憂子:「らんらん。無事でいてほしいんですけど……」
士騎朝輝:「まったく、知り合いと言っても、規則は守れ と言うのは、あいつらしいよなぁ。しかし、病院みたいな対応されたよなぁ、これ」
鵜曇憂子:「おや」顔を上げる。
士騎朝輝:ぼやきのような軽口叩いて部屋に入ってくる。
士騎朝輝:「ん?おっと、先客がいるな。こんにちは、お嬢さん。そっちは支部の人?」
鵜曇憂子:「ういこはイリーガルの人です」瞬き。「お兄さんこそ、支部の人じゃないんですか?」
鵜曇憂子:「相談に乗ってくださいって言われたら、ここで待ってるように言われたんですけど」
鵜曇憂子:「相談に乗ってくださいって支部に来たら、ここで待ってるように言われたんですけど」
士騎朝輝:「名前どうも、ういこさん。俺はそうだなぁ、旅の人か。そう、旅人だな。フリーランスのお手伝い」
士騎朝輝:「士騎朝輝と言う。字は輝く朝の騎士の逆順。ここの支部長とは"ただの"ビジネスパートナー、よろしく」
士騎朝輝:言いながらおもむろにスマフォを出して一枚撮る。
鵜曇憂子:「うにゃ」ビビる。
鵜曇憂子:「なんですか、突然!いくらういこが可愛いからって!」
士騎朝輝:「はは。良い表情が撮れた。悪い、出来るだけ自然な表情が撮りたいんだ」
鵜曇憂子:「はあ……」怪訝な表情。「いいですけど、インスタとかに上げたらだめですよ」
士騎朝輝:「旅で出会った人とかを撮るのが趣味でね、思い出を此処に溜め込んでるのさ、自分用だな」
士騎朝輝:「インスタとかSNSとかはやってないので安心して構わないぜ。さて、ういこさん、何か事件に巻き込まれた口かい?」
鵜曇憂子:「あっ、ういこは鵜曇憂子です。うのちゃんでもういちゃんでも、好きに呼んでくれていいのですよ」
士騎朝輝:「うの?渾名、それ?」言いながら、こちらも椅子に適当に座り。
鵜曇憂子:「クラスのあだ名です。由来は誰も教えてくれないので、分かんないのですが」
鵜曇憂子:「ういこはですね、同級生が行方不明になっちまいまして、もしやレネゲイド絡みの事件に巻き込まれたのではないかと相談しに来たのです」
士騎朝輝:「へぇ、いいね。学校生活楽しそうだ。やっぱり憧れるよなぁ」
士騎朝輝:「じゃあ、ういこさんで。さて、それは心配だよなぁ。俺がここに通されたってことは、俺が関わった事件と関係があると思われたのかな」
星宮千佳:じゃあそのあたりで、変な鼻歌をうたいながらいきおいよく入ってきます。
星宮千佳:「でっ!ででんっ! ででっ!ででんっ!」
星宮千佳:「キリン、いつでてくるのかなー」 ガチャリ!
星宮千佳:「あっ、こんにちは!」
士騎朝輝:「待合室ではお静かに。こんにちは、お嬢さん」
鵜曇憂子:「おお。小学生だ」
鵜曇憂子:「こんにちはです」
士騎朝輝:薄く笑って、手をひらり上げる。
星宮千佳:「チルドレンの、ほしみやちかです。11さいです」 心持ちボリュームを下げる。
星宮千佳:「支部のおかた? ですか?」
星宮千佳:「支部じゃないお方?」
鵜曇憂子:「どちらも支部じゃないお方なのです。ちかちゃんさん」
士騎朝輝:「お。本当に小学生だったなぁ。やるもんだな、なぁ村雨丸」腰に吊った刀に目線を落とし呟く。
星宮千佳:「そうなんだ!」
士騎朝輝:「チルドレンってことは、そちらは支部の者ですか?星宮さん」
星宮千佳:「ううん! あたしは支部のモノだけど、違う支部のものなんだけど、メーちゃんのことで支部に来たの……です」
星宮千佳:「あたし、正規チルドレンだから。ちゃんと仕事をするの……です」
星宮千佳:ふたりとも外部の方なので、一生懸命大人っぽく喋ってます。
星宮千佳:「そっちのお兄さんが、ムラサメマルさんね」
士騎朝輝:「あぁ、違います。村雨丸さんは、こっち」と、刀をひょいと持ち上げて。「俺とだけ喋れるやつなんだ」
星宮千佳:「剣じゃん!」
鵜曇憂子:「ほほー」しげしげと刀を眺める。
士騎朝輝:「実はこいつは遺産と呼ばれる。中々に凄いレネゲイドアイテムなんだよなぁ、よろしくしてくれ」
士騎朝輝:ちょっとだけ抜く。霧飛沫のように水気が湧きたつ。
星宮千佳:「ムラサメマルさんと握手してもいい?」
士騎朝輝:「どうぞ。うん、趣味が良いね。星宮は」と鞘に納めてくるりと回して柄側を差し出し。
星宮千佳:「ありがとう!」 柄をきゅむきゅむ握ります。 「千佳だよー。よろしくね~」
鵜曇憂子:「この余裕な感じからして、士騎先輩はメチャクチャに強いと見ましたね、ういこは」
士騎朝輝:「はは。星宮とは仲良くなれそうだ。ういことも話しやすいしなぁ。これは当たりの部類かな」
星宮千佳:「ういこちゃんは強い? つよくない?」
星宮千佳:「10点満点で、ジコヒョーカだと、どれくらい?」
鵜曇憂子:「ういこですか? 戦うだけなら10点満点ですが、頭わるいのでマイナス5点って感じです」
士騎朝輝:「ういこさん。余裕さではそっちも負けてなかったしなぁ、士騎先輩はメチャクチャに強いと見ましたね。その頭脳評価を鑑みても」
星宮千佳:「そうだよー。自分であたま悪いって言う人ほど、けっこうあたまいいんだよ」
星宮千佳:「だから、プラス2.5点くらいしてあげる!」 《万能器具》で立て札を作り、-5にバッテンして+2.5にします。
鵜曇憂子:「いやいや、ういこ褒めても何も出ないですよ。うへへ」
士騎朝輝:「ふ、褒めたら笑顔は出たなぁ」
鵜曇憂子:「ちかちゃんさん、ありがとうございます。すげーですねそれ」
星宮千佳:「スゲーでしょ!」
星宮千佳:「あたしねー、モルフェウスの、れんきん術士なんだよ~」
士騎朝輝:「ふむ。話してると、星宮のプロフィールだけがどんどん埋まっていくよなぁ」
士騎朝輝:顎に手を当てて軽く肩を竦め。
士騎朝輝:「あぁ、自己紹介?そうだな村雨丸。それは大事だよなぁ。……あ、ういこさん、丁度良いので、やっておこうぜ」
星宮千佳:「ふんふん。なるほどなるほど?」 村雨丸の声が聞こえるフリをしてます。
鵜曇憂子:「笑顔だけでなく、プロフィールまで出してしまうのです」両頬に指を当ててかわいこぶる。
鵜曇憂子:「そうですね。ういこは鵜曇憂子といいます。星振館高校1年のイリーガルです」
星宮千佳:二人が自己紹介をする気配を察知したので、部屋の隅からガラガラホワイトボードを押してきて、筆記を担当してます。
星宮千佳:「うく森 うい子」
鵜曇憂子:「ブラックドッグの…そうですね。突撃兵って書いておいてください」
士騎朝輝:「突撃兵。被ったなぁ、色々と」
星宮千佳:「イリーガルの……Black Dog」
鵜曇憂子:「鵜の曇りなのですが……千佳ちゃんには伝わらなさそうなので、あえて修正しないことにします」
鵜曇憂子:「なんでそれは正しく書けるんですか」
士騎朝輝:「大人の判断だ。年長者らしい心遣いだよなぁ、あぁ、これは俺が気を遣うポジションに回らなくてよさそうだ」
星宮千佳:「へへー、すごいでしょう」
士騎朝輝:「最近の小学生はもう英語やるって話なんだろ。凄いよなぁ、義務教育」
GM:ではその辺りで。会議室に備え付けられてたテレビ電話から声が聞こえてくるよ。
士騎朝輝:「いや、星宮も勿論使いこなしてるので凄い。と言うことにしておこう」
士騎朝輝:「あぁ、それで村雨丸さんの持ち主の 俺は『士騎朝輝』流離の旅人やってるオーヴァード ブラックドッグ/サラマンダー 年齢は17歳、多分なぁ」
星宮千佳:「しき 朝き Black Dog / サラマンダー」
星宮千佳:「ブラックドッグでおそろいなの、いいなぁ」 言いながら席に座ります。
星宮千佳:「あっ」 立つ。
鵜曇憂子:「確かに被ってますねえ。――ん」
星宮千佳:『星宮千佳 Morpheus/Angelハイロゥ/ノイマン』『11さい』
士騎朝輝:「ついでに突撃兵も被ってるんだよなぁ」ホワイトボードにSalamanderと書き足し。
星宮千佳:「よしと」
星宮千佳:座り直します。
霧谷雄吾:「どうも皆さん。どうやら私が最後のようですが……」
星宮千佳:「あっキリタニだ!」
星宮千佳:「おひさしぶりです!」 頭を下げる。
霧谷雄吾:「皆さんは既に親睦を深めているようで。何よりです。はい、お久しぶりですね星宮さん。UGN日本支部支部長の霧谷雄吾と申します」
士騎朝輝:「へぇ、あんたが出てくるとはなぁ、事はそれなりに大事なのか?」
士騎朝輝:皮肉気に薄く笑う。
霧谷雄吾:「今回は皆さんにある人物を捕らえる協力をして頂くために、お集まり頂きました。人選は私の独断ですが、決して皆さんにも無関係では無いと考えています」
星宮千佳:「ほうほう」
星宮千佳:「つかまえる……ってことは、悪いヒトだよね。きっと」 姿勢を正す。
霧谷雄吾:「ええ、それなりに。捕らえていただきたいのは、FHエージェントの“レックスアンドフライ”という人物です」
星宮千佳:レックスアンドフライさんはスタンガンしても見逃してくれたので、候補から完全除外されている。
士騎朝輝:「あぁ、昨日会ったやつだ、まぁ、それは当然だよなぁ。写真なら撮ってあるぜ」
霧谷雄吾:「士騎朝輝さんは彼と面識がありますね。彼は危険なオーヴァードです」
鵜曇憂子:「先輩の言ってた事件ってそれですか、なるほど」
士騎朝輝:千佳ちゃんとういこちゃんに写真を見せる。
星宮千佳:「んんん?」
星宮千佳:「んーー?」
鵜曇憂子:「ふーーーーむ。めっちゃ初めて見ました」
鵜曇憂子:「どうしました千佳ちゃんさん」
星宮千佳:「めっちゃさっき会いました!」
星宮千佳:「でも、いいヒトだったよ。"本当なら腹いせにお前を殺してやりたいところだが、一度だけ見逃してやる"って言ってたもん」
星宮千佳:「あれ? いい人かな?」
霧谷雄吾:「なるほど。その時、彼はなにかを探している素振りを見せませんでしたか?」
霧谷雄吾:「つい先日の事です。UGNの護送チームが彼と交戦。死者は出なかったものの、護送中だった兵器が一つこの大N市内に逃走しました」
星宮千佳:「探してた探してた! えっとねー、メーちゃんを探してたの」
星宮千佳:「メーちゃんって言うのはね。チワワみたいで、猫のヒゲとうさぎの耳がはえてて、メーメー鳴いて、4メートルくらいの牛になったりスズメになったりできる変なのなんだけど……」
士騎朝輝:「メー、メイか?そういうのを探してると俺も聞いたな」
士騎朝輝:「あぁ、後、そいつ男女差別主義者だぜ、そうすると。部下の黒服を腹いせに殺していったからなぁ。俺の時はな」
星宮千佳:「サベツはよくないなあ」
星宮千佳:「コロシもだめだよ。犯罪だもん」
鵜曇憂子:「まじ千佳ちゃん無事で良かったですよ」
士騎朝輝:「俺の無事も良かったと言って欲しかったね」冗談めかして薄く笑う。
鵜曇憂子:「えー、超平気そうじゃないですか…」
士騎朝輝:「銃で撃たれかけはしたけどな」
霧谷雄吾:「恐らくそのメイちゃんが逃走した兵器でしょう。詳しい機能は解析中ですが、FH達の言い分では」
霧谷雄吾:「世界を滅ぼす力を秘めている、との事です。FHの手に渡れば、なにが起こるか予想ができません」
霧谷雄吾:「“レックスアンドフライ”がメーちゃんを確保する前に、彼を捕らえて頂きたい。それが今回の任務です」
星宮千佳:「世界をほろぼせるのだから、FHの手にわたったら、せかいがほろびるのでは?」
星宮千佳:「あたしはやります! メーちゃんを守ってあげなきゃ!」
星宮千佳:ホワイトボードの自分の名前の横に『やります!』と書いて、わざわざ赤マーカーでおっきく丸をつけます。
鵜曇憂子:「むー、まあ、個人的には聞き捨てならない事件っちゃ事件ですけど」小脇に抱えたスポーツバッグをチラ見。FHから持ち逃げした武器を隠し持っている。
鵜曇憂子:「でも、ういこだけ無関係ですよ。というか、ういこの相談はどうなったんですか」
鵜曇憂子:「霧谷さん、ういこは行方不明のクラスメイトの、らんらんが心配でここに来たんですよ!」ぱたぱたとアピールする。
星宮千佳:『うい子 相談?? 無関係』『らんらん いない』
星宮千佳:ホワイトボードがいっぱいになってきたので、端っこの方にあるなんかよくわかんない議事録を黒板消しで消し消ししている。
霧谷雄吾:「はい。それに関して。まだ裏付けは取れていないのですが」
士騎朝輝:その千佳ちゃんの様をスマフォで撮る。
星宮千佳:「にっ」 ピースします。
霧谷雄吾:「鵜曇さんのいうらんらん……畦道 嵐は、その兵器と接触した疑いがあるのです」
霧谷雄吾:「貴女の言っていた変化は、その兵器……メーちゃんによって引き起こされた可能性があります。そのため、この事件の捜査に貴女も加わるべきだと思いました」
鵜曇憂子:「ぬ、そのチワワだか猫だかスズメだか変幻自在のやつと、らんらんが…」「……何やら、蝶々と話してるっぽい素振りしてましたね確かに」
星宮千佳:「らんらん、だいじょうぶかな? はやく探さないと、口封じされちゃうよね?」
星宮千佳:「メーちゃんを探しつつ、レックスナントカを探しつつ、らんらんを保護する! でいい?」
霧谷雄吾:「それを防ぐためにも、迅速な確保をお願いします」
霧谷雄吾:「はい、その通りです。要約ありがとうございます、千佳さん。」
霧谷雄吾:「さて。他に何か質問は?正直に申し上げますが……今まで私が告げた情報は」
鵜曇憂子:「されちゃう…、未来形ならいいですけど。マジで」
士騎朝輝:「ういこが、一気に一番関連性が高くなったよなぁ。大丈夫か?ちゃんと動けそうか?」
霧谷雄吾:「不確かな物も多い。メイという兵器の危険度も、畦道さんの件も、伝聞でしか確認できない程度のものです」
鵜曇憂子:「いやあ、ういこが勝手にらんらんのこと心配して首突っ込んでるだけですよ。だから」
星宮千佳:「『らんらん……まもる』『レックス……Eliminate』」
星宮千佳:「『ういこは勝手』……と」
霧谷雄吾:「それ故、正規の人員を大量に当てるのは難しい。この街には他にも現実的な驚異が山程あります。この件で動けるのは貴方方3人だけです」
鵜曇憂子:「大丈夫ですよ。最後まで首突っ込みきって、事件解決まで見届けてやんないといけません」
士騎朝輝:「それが出来るだけの実力の自負もある。ってことだよなぁ。あぁ。そうだな、出来るなら、首突っ込まなきゃ嘘だよなぁ」
霧谷雄吾:「無理にとはいいません。ですが、私を信じ日常を守りたいという心があるのなら、ぜひ、協力をお願いします。お願い出来ますか?」
士騎朝輝:「その心意気はとても共感できる。ご助力するよ。そういうのが甲斐性という事だしなぁ」
星宮千佳:「こういうときね、イリーガルのひとには、キョウセイしないんだよ。UGNの仕事は危険がいっぱいだから」
星宮千佳:「だから、ダメだーっておもったら、いつでもいっていいんだからね!」
士騎朝輝:「本当に駄目だと思ったら、その時は言わせてもらうよ、お気遣いどうも。いや、出来るUGNチルドレンだ」
士騎朝輝:感心感心。と軽く笑うように言って。
鵜曇憂子:「はい、千佳ちゃん。ありがとう」こちらもにっこりと笑う。
鵜曇憂子:「乗りかかった船というやつです。この任務、引き受けますよ」
士騎朝輝:ういこちゃんに指でちょいちょいと来るようにジェスチャー。
鵜曇憂子:「およ」千佳ちゃんが霧谷さんと話し始めたタイミングで、ひょこひょこと士騎先輩に近づいていこうかな。
星宮千佳:「メーちゃんねー、ちゃんとお礼を言える子なんだよー」 霧谷さんに『ありがとメ~』と書かれた羽根を見せたりしてます。
鵜曇憂子:「なんですか、連絡先交換ですか」
士騎朝輝:「いや、本人のやる気次第、自分で選んだ行動なら、こっちがどうこう言うのは俺の信条に反するから、直接言う気はないんだけどな」
士騎朝輝:「UGNに限らずではあるけどなぁ。能力があれば義務教育済んでない子供を使うって言うのはどうなんだろうなぁ」
鵜曇憂子:「ん」軽口を言うのをやめる。
士騎朝輝:呆れたように苦笑し。
鵜曇憂子:「…まー、年齢関係ない世界だからっつー感じじゃないですかね」
士騎朝輝:「いや、ま、一応年長者として、相応のフォローはしてやろうって話」
士騎朝輝:「そういう世界で自由に生きてるなら何も言わないけどなぁ、俺やあんたみたいにさ。チルドレンって言うのは、どうもな。分かりづらい」
鵜曇憂子:「自分で選んだ道じゃないだろうし、もし、『自分で選んだんだ』って言うんだとしても、本当かどうかなんて分からないですよね」
士騎朝輝:「なぁ。教育が偏ってそうだしなぁ。教育してる方も気に病みそうな場所だよ……此処は」
士騎朝輝:「それでもFHよりはマシだろうけどなぁ。まぁ、UGNの恩恵に預かって日常を歩いてる人間が偉そうに言ってはいけないが」
鵜曇憂子:「んー、FHでも、どっこいどっこいな環境な気がしますねえ」
士騎朝輝:「へぇ、FH側の事も知ってそうに言うね。ういこ」
士騎朝輝:興味深そうに相槌を打ち。
鵜曇憂子:「いやいや、特に深い意味はありませんよ!」誤魔化します。
鵜曇憂子:「まあ、それはそれとしてですけど。士騎先輩の言うことは賛成ですよ」
鵜曇憂子:「千佳ちゃんみたいな小学生が戦ったりとか…傷ついたりとか、あんま見たくないです」
士騎朝輝:「あぁ。そうだな。言っても、星宮の力を借りることにはなるんだけどなぁ、それでも無事に帰せるように気を配ろうぜ」
士騎朝輝:「はは。俺も堅苦しい話をするつもりはなかったんだよなぁ。結局は全員無事にだ。あんたの友達も含めてな。まあ、当たり前のことだな」
鵜曇憂子:「士騎先輩、めちゃ良い人ですね」にまにま笑う。「ういこも平和が大好きなので」
鵜曇憂子:「できる限り、ハッピーエンドになるように、がんばりますよ。がんばりましょうね」
士騎朝輝:「行きずりのお節介は旅人の醍醐味なのさ」手をひらりと上げて。「旅をする世界が平和じゃないと俺も困る」
GM:シーンを終了します
GM:ロイスを取ることが出来るよ。PC間ロイスとか自由にとってね。
鵜曇憂子:士騎先輩にロイスとろ!
士騎朝輝:同行者 鵜曇憂子 親近感○/不安 で。
星宮千佳:どうしようかな~
星宮千佳:シキくんにとろうかな。握手させてくれたし
星宮千佳:-刀のひと/士騎朝輝/○信頼/疎外感/ロイス
星宮千佳:こう!
どどんとふ:「鵜曇憂子」がログインしました。

■Middle02 & 03 : 喫茶店『台湾甘商店』

GM:では次のシーンはミドル2。情報収集のシーン。シーンプレイヤーは星宮千佳ちゃん
GM:調べられる情報は以下の通りだよ
“レックスアンドフライ”について〈情報:裏社会、UGN〉7
畦道 嵐について〈情報:噂話〉6、12
メイについて〈情報:UGN〉8
星宮千佳:でるので!
星宮千佳:星宮千佳の侵蝕率を+1(1d10->1)した(侵蝕率:36->37)
GM:調べたい人は侵食ダイスを振ってシーンに登場するといいよ~
星宮千佳:これ、よかったら
星宮千佳:1、2回ほど千佳単独で調べてもいいかもしれないなーって思うんですが、どうですかね
士騎朝輝:あぁ。侵蝕的に 余裕過ぎる。
士騎朝輝:そうですね。共有シーンに全員がそろっていることがロール的には良いので
士騎朝輝:ありがたくはあります。
鵜曇憂子:ですね、とりあえず単独で1回お願いしたいです
星宮千佳:そうそう。次とか次の次のシーンで全員登場とかでもいいかなーって
星宮千佳:じゃあここはあたしだけ!
星宮千佳:UGNチルドレンの威力を見よ! メイについて判定します。
星宮千佳:コネをつかってー
星宮千佳:3dx+2=>8
DoubleCross : (3R10+2[10]>=8) → 8[2,6,8]+2 → 10 → 成功

星宮千佳:よっこいしょ!
GM:完全に理解したぜ
GM:では姪ちゃんについて、こんな事がわかるよ
GM
メイについて〈情報:UGN〉8
FHで研究されていた生物兵器。この世のありとあらゆる生命体の情報を体に宿しており、その全てに変身が可能。
今はその力を制御しきれていないが、完全に制御すれば、個体、個人の複製として振る舞い始める可能性も、地球上の全ての命を宿した超生命体へ進化する可能性もある。
代償としてその体の中に超高濃度のレネゲイドを内蔵し、周囲に存在するオーヴァードの侵食率を飛躍的に増大させてしまう。
いずれ本人を含め、周囲のオーヴァード全てをジャームへと変貌させる事になるだろう。

星宮千佳:えええ、やばすぎる
GM:一人で情報集めたロールするのも大変だろうし
GM:内容について反応するのは集まったときにする?
星宮千佳:うん。ロールはみんなが集まった時でいいです
GM:OK!
GM:あと購入もしていいよ
星宮千佳:あっそうか。じゃあ購入します。シューターズジャケット。
星宮千佳:1dx=>13
DoubleCross : (1R10[10]>=13) → 10[10]+4[4] → 14 → 成功

星宮千佳:買えた・・・
星宮千佳:装備! 以上です。
GM:おけ!
GM:では次のシーンに移ろう

GM:シーンプレイヤーは変わらず千佳ちゃん!情報収集が出来るよ
星宮千佳:星宮千佳の侵蝕率を+10(1d10->10)した(侵蝕率:37->47)
星宮千佳:おっよしよし。
“レックスアンドフライ”について〈情報:裏社会、UGN〉7
畦道 嵐について〈情報:噂話〉6、12

GM:残りはこれ!
鵜曇憂子:今回も千佳ちゃんひとりでいきます?
星宮千佳:因縁的に、らんらんとレックスさんはうのちゃんと士騎くんが行きたい感じかな
鵜曇憂子:らんらん調べたい!
星宮千佳:いこうかと思ったけど、これは因縁的に調べたさそうな気配を感じるw
星宮千佳:しらべちゃいなよ!
鵜曇憂子:じゃあ出よう
鵜曇憂子:1d10+49
DoubleCross : (1D10+49) → 7[7]+49 → 56

鵜曇憂子:畦道 嵐について、コネ使って調べます。
鵜曇憂子:3dx
DoubleCross : (3R10[10]) → 9[4,7,9] → 9

GM:そこそこのことがわかりました
鵜曇憂子:12はいけなかった!
どどんとふ:「士騎朝輝」がログインしました。
星宮千佳:あっ
星宮千佳:お待ち!
星宮千佳:3足りないなら・・・これがある!
星宮千佳:うのちゃんにバディムーヴします。達成値を+3。
鵜曇憂子:えーー!なに!好き!
星宮千佳:ほめてほめて!
星宮千佳:なでてなでて!
GM:では12で成功するね!
GM:次の情報は白金さんが戻るまでまとう
鵜曇憂子:なでなでする!
士騎朝輝:1D10+56
DoubleCross : (1D10+56) → 9[9]+56 → 65

士騎朝輝:質問です。これ、どこか情報FHにならないでしょうか?レックスアンドフライとか!
GM:あ、いいですよ。FHで振っても
士騎朝輝:よし。
士騎朝輝:じゃあ 要人への貸し使って
士騎朝輝:5dx+2
DoubleCross : (5R10+2[10]) → 10[5,6,6,8,10]+9[9]+2 → 21

GM:メッチャよくわかったね
GM:じゃあ二つ情報を貼ろう。あとひとつ調べられることも増えるね
GM
“レックスアンドフライ”について〈情報:裏社会、UGN〉7
好戦的な性格のレックスと、残虐な性格のフライ。二つの人格が一つ肉体に同居している二重人格のエージェント。
シンドロームはエグザイル・モルフェウス。体を砂塵のように変え、触れた物質を別のものに変換する。
レックスも優秀なエージェントだが、フライはそれを遥かに上回る戦闘能力をもち、過去には街一つをまるごと消し飛ばした事もあるという。
レックスはフライを非常に恐れており、彼女と体を分離する方法を探している。

星宮千佳:うわー戦闘用人格!
GM
畦道 嵐について〈情報:噂話〉6、12

星振館高校に通う女子高生。女子農業部所属。
最近、何もない場所に話しかけたり、知らないはずのことを知っている等、不審な行動が多く、彼女が霊感に目覚めたのではないかという者も。

12から
噂話を詳しく調べて行くと、彼女の不審な行動の側では必ず虫や犬、猫などの動物が存在している事がわかった。
恐らく、オーヴァードとして覚醒しており、動物と会話できるエフェクトを所持している。

また、郊外の空き地でメイと鳴くよくわからない生命体に話しかけていた姿が目撃されている。
→郊外で畦道さんの捜索が可能になる。

星宮千佳:あ、あぶねえ
星宮千佳:6だと本当にふんわりしたことしかわからなかったんだな
鵜曇憂子:しかも、ういこ的にはもう知ってる噂でしたからね…!
鵜曇憂子:千佳ちゃんいてよかった!
GM:それから、レックスくんたちと姪ちゃんの情報を調べたので
GM:情報収集項目が増えるよ
鵜曇憂子:ほう!
GM:FHの目的〈情報:裏社会、UGN〉9
GM:これが追加されるよ
星宮千佳:ほうほう?
星宮千佳:あっそうか。郊外でらんらんの捜索、はあくまで次のシーンの行動で
GM:そうなの
星宮千佳:情報はFHの目的だけなんですね。じゃあこれを千佳が探そうかな。
星宮千佳:UGNで振ります。コネを使ってダイスを+2。
星宮千佳:3dx+2=>9
DoubleCross : (3R10+2[10]>=9) → 10[6,9,10]+7[7]+2 → 19 → 成功

星宮千佳:やったー!
鵜曇憂子:すんげえ
GM:じゃあとっても分かる
GM:FHの目的〈情報:裏社会、UGN〉9
フライは非常に強力な力を持つが、代償として殆どの間眠りにつき、体の支配権はレックスにある。
彼らはフライの人格をメイに移植することで無敵の能力と無敵の肉体を持つ怪物を生み出すつもりのようだ。
もしもメイの肉体にフライの人格が移植されれば、《究極存在》となり、倒すことは不可能に成るだろう

GM:そんな事がわかります
GM:今の所わかることは以上だね
星宮千佳:ヤバすぎる
GM:大N市第三地区、駅から数分ほどにある喫茶店「台湾甘商店」
星宮千佳:本場のタピオカだ
GM:あらかたの調査を終えた君達は、情報を共有するために店内で集まることにしました。
GM:この店は本格的なタピオカミルクティーが飲めるお店として有名で、ブームが去った今でも根強い人気がある中々の繁盛店
GM:自家製タピオカに台湾から取り寄せた黒糖とミルクを使用し、更に上から濃厚クリームがかけてある黒糖クリームミルクティーが一番人気だよ
鵜曇憂子:おいしそう
星宮千佳:「あたし、マンゴージャスミンティーの、タピオカとナタデココのやつね!」 学校のグループLINEでおすすめされていたので、一度飲んでみたかった。
星宮千佳:「席とっといてあげる! ふたりとも、タバコすわないよね?」
星宮千佳:「すうなら、おもちかえりして、外だけど……」 店内に喫煙所がなさそうなのでキョロキョロしてます。
鵜曇憂子:「千佳ちゃんお姉さん、大丈夫ですよ、三人とも未成年ですから」
士騎朝輝:「高い上に、此処は日本だしなぁ。日本にいる限り、なるべく法律は守るんだよなぁ」
星宮千佳:「えらいえらい」
鵜曇憂子:「褒められてしまいました」
士騎朝輝:「褒めてくれてありがとうなぁ。法律を守ってる甲斐がある」
士騎朝輝:「あぁ、俺はタピオカ苺ヨーグルトにしよう」
鵜曇憂子:「ういこはヘビロテしてる黒糖クリームミルクティーです!」
星宮千佳:二人席しかなかったので、そのへんから席を一個ごそごそ拝借してます。
GM:店員さんが運ぶのを手伝ってくれるよ
星宮千佳:あと、さすがUGNチルドレンなので
星宮千佳:さりげなく内緒話に向いたはじっこの席を確保しています。
GM:えらい
鵜曇憂子:「えらいえらいですね」千佳ちゃんに言う。
星宮千佳:「うぇへへへ」
星宮千佳:「おっほん。そろそろしましょう、しごとの話を」
星宮千佳:(倒置法)
鵜曇憂子:「そうですね。皆さんの分かったことを報告していきましょうか」
士騎朝輝:「昼から仕事の話し、まるでビジネスマンだよなぁ。学生らしさがなくて困るよなぁ」
士騎朝輝:軽く笑って。
士騎朝輝:「じゃあ、ういこさんから、どうぞ、どうぞ」
士騎朝輝:「言い出しの法則ってやつだよなぁ」
星宮千佳:「らんらんのこと、何かわかった?」
鵜曇憂子:「あっ、そうそう!その節は千佳ちゃんにお世話になりまして」
鵜曇憂子:「ういこ、全くコネが無かったので、千佳ちゃんにアタリをつけてもらって色々聞きまくってきましたよ!」
士騎朝輝:「流石はUGNの情報網だよなぁ。それをもう使いこなせるなんて、子供だと思って見くびったつもりはないが、大したものだ」
士騎朝輝:えらい、えらい。と言いながら、タピオカ苺ヨーグルトを飲み。
鵜曇憂子:その流れで、らんらんの情報結果を話します。「――という感じで…メイちゃんと行動している可能性が高いっすね」
星宮千佳:「ふふーん。でしょでしょ」
士騎朝輝:「村雨丸も褒めてるよ。俺が同い年の頃とはえらい違いだってなぁ」
星宮千佳:「あたし、調査はあんまりトクイじゃないから、そのぶんちゃんとお勉強しているのだ」 何度も怒られたので自然と覚えただけだ。
星宮千佳:「じゃあ、メーちゃんを守るのとらんらんを守るのはおとくセットになってるってことね!」
士騎朝輝:「あぁ、それは一石二鳥というか。不幸中の幸いというかなぁ。一手間省けそうだな」
星宮千佳:「よかったよかった」 ナタデココをちょっと崩してずぞぞーっと啜る。
鵜曇憂子:「そのメーちゃんに関しては、何か分かったんですか?」
士騎朝輝:「そうそう、それだ。メイって言うのは使い方によっては世界を滅ぼせるんだろ?危険ともいえるよなぁ」
星宮千佳:「うっ」
星宮千佳:「わかったんだけど……うーん……」
星宮千佳:おずおずと二人に調査結果を差し出します。メーちゃんの能力と、あとFHの目的もセットで。
士騎朝輝:「はは。物騒」
星宮千佳:「い、いい子なんですよ。あたしを助けてくれたし」
星宮千佳:「なのでどうか……メーちゃんの命だけは……」
星宮千佳:もう、メーちゃんの情報を見た瞬間に『あっ、これ問答無用で殺されるやつだ!』と思ったので、めちゃくちゃビビってます。
鵜曇憂子:「それはどっちかというと、霧谷支部長に言った方がいいですよ」
士騎朝輝:「俺が前にやり合ったやつと少しだけ似てるなぁ。放っておくと周りがジャームになるってところが」
星宮千佳:「あそっか」
星宮千佳:「ラインしとこうっと」
星宮千佳:「そんなヤバヤバなのが他にもいたのねえ」
GM:善処するよ
鵜曇憂子:「前にやり合ったやつ…ってことは、その方は…」
星宮千佳:「こわいところなのだわ」 霧谷さんにラインして、メーちゃんをなるべく殺さない方向で~みたいなお願いをしてます。
士騎朝輝:「今も何処かをうろついてるかもなぁ」肩を竦める。
鵜曇憂子:「ご存命なのですね。こわいところですよ、本当」
霧谷雄吾:可能な限り方法を考えておきましょう。という返信があるよ
士騎朝輝:「だが、メイはそいつじゃない。星宮が殺したくないなら、勢い余って止めを刺すとかはしないように気を付けるよ、出来るだけなぁ」
星宮千佳:「キリタニ、まえむきにゼンショしてくれるって!」
星宮千佳:「ほんとかねシキくん!」
星宮千佳:「ありがとありがと! おれいに一口あげる!」 マンゴーミルクティーを差し出す。
士騎朝輝:「俺は自分から出た意思や意見を最大限尊重する方針だからなぁ。やりたいことをやる、そういうのが自由だ。周りに迷惑かけない限りにおいて」
士騎朝輝:「はは。サンキュー。心を砕いたら見返りが来るのは世界の正しい在り方だよなぁ」
士騎朝輝:軽くドヤ顔し 一口、小さい紙コップに移し頂く。
星宮千佳:「そういえば、なんとかレックスさんって、だれか調べた?」
星宮千佳:「ごめんね。あたし、しらべようと思ったけど、おこづかい足りなくて……」
士騎朝輝:「メイを狙ってるやつは俺が調べておいたけどなぁ」
星宮千佳:「シキくんえらい!」
鵜曇憂子:「おお。何か分かりましたか」
士騎朝輝:「二重人格らしい。通常業務をこなすレックスっていう奴と、危険で残虐なフライって人格を有している。特にフライは街の一つを滅ぼした実績があるらしいんだよなぁ」
鵜曇憂子:「そんな経歴のやつが、メーちゃんに乗り移ろうってんですか」
士騎朝輝:「シンドロームはエグザイル・モルフェウス。体を砂塵のように変え、触れた物質を別のものに変換する能力者。レックスはフライを非常に恐れてて、フライと体を分離する方法を探している。それがメイだな」
鵜曇憂子:「ははあ…。レックスくんはそれで助かるかもしれないですけど、フライさんがメーちゃんに乗り移ったら、たまったもんじゃないですよ」
星宮千佳:「そんなこわいのとシンドロームがいっしょなの、なんかヤだなぁ」
星宮千佳:「うんうん。あと、フライちゃんもかわいそうだよね」
星宮千佳:「ずっといっしょだったのにレックスと離れちゃうんだもん」
士騎朝輝:「そっちか。いや、逆だと思った」
士騎朝輝:「自分があるのに自由がないから、確かに俺も可哀想だとは思うけどなぁ」
星宮千佳:「あ、そっか。それもかわいそーだなぁ」
星宮千佳:「タピオカものめないもんね」 ずぞずぞーっとすすってます。
士騎朝輝:「それでメイや、らんらんを犠牲にするのは、まあ違うよなぁ。という話ではあるけどなぁ」
士騎朝輝:「つまり、纏めるとフライの人格をメイに移植することで、人格は分離、フライは好きに能力使うこともできる。むこうはそれで一石二鳥」
士騎朝輝:「そういう事だよなぁ、千佳の持ってきた情報と合わせて考えると」
星宮千佳:「らんらんは何してるんだろ? メーちゃんといっしょにいるのはわかったけど」
星宮千佳:「おともだちなのかな?」
鵜曇憂子:「動物と意思疎通できる能力、だそうですから。メーちゃんと交流して、何かあったんでしょうね」
鵜曇憂子:「らんらん、面倒見めちゃ良いので。助けてと言われたら、放っておけないタイプです」
星宮千佳:「いい子なんだねー」
星宮千佳:「ういこちゃん、らんらんのこと好き?」
鵜曇憂子:「好きですよ!友達ですもん」
星宮千佳:「だよね! じゃ、はやく助けたげよ!」
士騎朝輝:「助けてと言われたら、放っておけない。最近の女子高生の流行なのか、それ」
鵜曇憂子:「そうですね。とりあえず、らんらんを探しに行きたいです」
士騎朝輝:「あぁ、それと、つまり、らんらんとういこは似た者同士なんだなぁ。多分な」
士騎朝輝:タピオカ苺ヨーグルトを一息に飲んで。
士騎朝輝:「はい。俺は準備OKだよ。お姉さん方。いつでも褒めるのもOKだ」
星宮千佳:どばーっと残りを流し込みます。「ごちそうさまでしたー」
星宮千佳:「あたしも……うっぷ」
星宮千佳:「行けるよ! いこいこ!」
鵜曇憂子:「いえ…らんらんは、私よりよっぽど眩しい子ですよ」黒糖ミルクティーを見る。
鵜曇憂子:「……無事だといいな。…よし!ぐびぐび!」
星宮千佳:「らんらん、そんなに目立つんだ」
星宮千佳:(物理的に光るものだと思っている)
鵜曇憂子:ミルクティーを一気飲みし、立ち上がります。
鵜曇憂子:「見た目の話ではありません!えふ、じゃあ…行きましょう!」
GM:ではシーンを終了しましょう。
GM:ロイスの取得と購入が可能だよ
星宮千佳:ロイスをういこちゃんに取ろうっと。
士騎朝輝:同行者 星宮千佳 庇護○/隔意 で
鵜曇憂子:千佳ちゃんにとるよっ
士騎朝輝:購入はBCスーツ
士騎朝輝:2dx+2
DoubleCross : (2R10+2[10]) → 6[4,6]+2 → 8

士騎朝輝:財産1使用して購入。ウェポンケースに入れます。
GM:イイデショウ
星宮千佳:10点のひと/鵜曇憂子/○親近感/庇護/ロイス
星宮千佳:N庇護はこう、良い意味ではなくて
鵜曇憂子:支部の人/星宮千佳/庇護:○/不安/ロイス でとります。
星宮千佳:あんまり見た目が強くなさそうだから、いざとなったらあたしが守ってあげなくちゃ という庇護です
鵜曇憂子:購入はボディアーマー狙います
鵜曇憂子:わーい 心配して心配して!
鵜曇憂子:1dx;1>=12
鵜曇憂子:1dx+1>=12
DoubleCross : (1R10+1[10]>=12) → 6[6]+1 → 7 → 失敗

鵜曇憂子:まちがえたし失敗した
星宮千佳:ふふん、しかたがない
星宮千佳:あたしが買ってあげましょう
星宮千佳:1dx=>12 ボディアーマーを調達。
DoubleCross : (1R10[10]>=12) → 1[1] → 1 → ファンブル

鵜曇憂子:千佳おねえさま!
星宮千佳:ばくはつした!
鵜曇憂子:千佳おねえさま!!
星宮千佳:ボディアーマーがばくはつしたので、以上です
鵜曇憂子:次のシーンに期待しましょう
鵜曇憂子:次のシーンに期待しましょう
どどんとふ:「鵜曇憂子」がログインしました。

■Middle04 : N市第三地区・郊外

士騎朝輝:1D10+65
DoubleCross : (1D10+65) → 6[6]+65 → 71

鵜曇憂子:1d10+56
DoubleCross : (1D10+56) → 7[7]+56 → 63

星宮千佳:星宮千佳の侵蝕率を+9(1d10->9)した(侵蝕率:47->56)
星宮千佳:よしよし
GM:次のシーンはミドルシーン5、ミドル戦闘が起きそうなシーンだよ
GM:シチュエーションとしては、君達が情報を元に郊外の探索をしていたところ
GM:銃声が聞こえて、そっちに向かってみるとあら大変という感じにしようかと思います
星宮千佳:ほうほう
GM:特にもっとこういう感じで登場したいぜ!というのがなければそんな感じで進行するよ
星宮千佳:千佳はそれでだいじょうぶかなー
鵜曇憂子:ういこもオッケーですよ!
士騎朝輝:OK
GM:じゃあそんな感じできます!

GM:4年前に起きた震災の傷跡は、未だ大N市に残っている。廃工場しかり、この第三地区郊外に点在する空き地の数々しかり。
GM:瓦礫の撤去は済んだでいるものの、中心部の復興が優先されたため手つかずになっている麹町の土地が、この辺り一帯には幾つも存在するのだ。
GM:君達は行方をくらませた鵜曇のクラスメイト、畦道 嵐がこの地域で発見されたという情報を得て、彼女を探しにここに来ているよ
星宮千佳:《万能器具》で作ったメガホンを耳に当てて、聴音機がわりにしてます。
星宮千佳:「メーちゃんとらんらん、どこかなー」
鵜曇憂子:「らんらーん、らんらんやーい。どちらにいますかー」
士騎朝輝:「しかしな。いつも思うんだが、こういう街の綻びこそオーヴァードの力を一挙に使えば復興回復すると思うんだよなぁ」
星宮千佳:「どちらにいますかー」
GM:一見寂れており、人の気配は感じられないような気もするが……
鵜曇憂子:「あんま来たくないですよね、この辺り。怖いです」
GM:士騎くんの言うとおりなので、次のセッションでは既に復興が進みこの設定は完全に消し去られているかも知れない
士騎朝輝:「モルフェウスなら建物を治せるし、瓦礫を砂に変えることも出来るし、サラマンダーなら燃やして消火もできる。神秘の隠匿ってそんなに大事な事なのかは疑問だよなぁ。さて」
士騎朝輝:「人の気配でもあればあれば良いんだけどなぁ。大声出してくれるとかな」
士騎朝輝:指を立ててくるくるまわし。何処かな?と、ぼやき。
星宮千佳:「あっしってる。ブラックドッグの人は、にんげん発電機にもなれるんだよね」
GM:では探しているうちに、君達は手がかりのようなものを一つ見つけるよ。
星宮千佳:「さいがいの時にチョーホーされる、ってだれかが言ってたよ」
GM:道端に、首を折られた鳥の死体が落ちています。
鵜曇憂子:「あ、ういこ出来ますよ、人間発電機、やってみま…」
鵜曇憂子:「ぎゃ!グロいのがあります!」
星宮千佳:「ふおっ!?」
士騎朝輝:「災害の時は躊躇いせずに力を使いたいよなぁ。……む、あぁ、こういうのは困る」
星宮千佳:まだ死にたてな感じですか? それともけっこう経ってる?
GM:荒事に慣れてる人たちならわかるけど、割と死にたてな感じがします
GM:もう少し探してみると、似たような動物の死体がちょくちょく落ちてるのがわかりますね
士騎朝輝:「首が折られているな。猫や犬にやられたものじゃぁないか。つい、先刻か……周りだいぶ酷いな」
士騎朝輝:ぼやくように言って首の後ろをむず痒そうに掻き。
星宮千佳:「おあー……」 《万能器具》でスコップを錬成するものの、穴を掘る前にがっくり肩を落とす。
星宮千佳:「これは、ぜんぶお墓つくってあげると、時間かかっちゃうなぁ……」
鵜曇憂子:「…優しいですね、千佳ちゃん」思わず微笑む。「ういこも手伝いますよ」
士騎朝輝:後で、墓を作ってやるのは賛成だけど、俺はこれをやってる奴をどうにかすることを提案するぜ」
鵜曇憂子:「まだ近くにいますよね。この死体の具合からして」
星宮千佳:「ういこちゃんとシキくん、犯人のいる方角、わかったりしない?」
星宮千佳:「音とか、ニオイとかで」
GM:ではその時。パン、パンという乾いた音が近くから聞こえてきます。銃声です。
士騎朝輝:「残念ながら、血の匂いとかにも疎くてなぁ。けど、おっと、音で、だいたい分かった」
鵜曇憂子:「ぬっ」反射的に千佳ちゃんを抱きしめてかばいます。
星宮千佳:「てきだ!!」 ウナギみたいにヌルッとすり抜けて、銃声の方に突っ走ります。
士騎朝輝:「星宮、矢印看板出せよ。誘導するからさ」言いながら、そちらのほうに歩く。
鵜曇憂子:「ぬう!できる!」
星宮千佳:「メーちゃーん! らんらーん!」
鵜曇憂子:「二人ともちょっと待ってくださいよう!」追いかけます。
士騎朝輝:「おや、ういこさん、優しいね。星宮は任せても良さそうだ。お礼に歩調を合わせようか」
GM:音の方に駆けつけた君達は、肩から血を流し膝をついている女子高生……畦道さんと、それを取り囲む黒服、彼らを指揮する“レックスアンドフライ”を見つけます
鵜曇憂子:「ういこナンパしてる場合ですかっ」
レックスアンドフライ:「ハッ。少し面倒な能力を持ってたが、これで終わりだな。こいつは頂いていくぜ。俺達が有効活用してやる」
メーちゃん:「モウダ……メ~……」レックスくんの腕の中でぐったりしてます
士騎朝輝:「その通り、メイちゃんをナンパしてる不届き者を止めなきゃなぁ」
畦道 嵐:「はぁ……はぁ……なんだこれ……!急に傷が治んなく……畜生!返せ、メイを返せよこの!」
鵜曇憂子:「らんらん!」
士騎朝輝:「よぉ、レディのエスコートの仕方を教えてやろうか?」皮肉気に薄く笑って、レックスに聞こえるように言うのであった。
星宮千佳:「メーちゃーん!」
レックスアンドフライ:「チッ、UGN。それに……あの時のガキか。予想より早いな」
畦道 嵐:「う、うのちゃん!なんでここに……!」
鵜曇憂子:「そりゃもちろん、らんらんが心配だから来たんですよ!」
畦道 嵐:「心配って……そりゃ嬉しいけど……でもダメだ!こいつら訳解んない、変な力使うんだ。うのちゃんまでやられちゃう!早く逃げて!」
士騎朝輝:「再生が効いてない状況か。まずいな、ういこ らんらん、だよな?下がらせておいてくれ。って出来るか?」
鵜曇憂子:「ブン殴って問答無用で連れ帰ることくらいしかできませんが、それでよければ!」
士騎朝輝:「仕方ない。俺が一番嫌いな言葉ではあるんだがなぁ。責任は俺が取るよ。任せた」
士騎朝輝:額に手を当てて首を横に振り。
星宮千佳:「ちょっと! メーちゃんがぐったりしてるじゃない!」
星宮千佳:「手当てする~って言ってたのに! おじさんのウソつき! ばか!」
星宮千佳:「おたんちん!」
レックスアンドフライ:「ふん。手当ならこれからするさ。どうせほっといてもこいつはすぐジャーム化だ。だったらもっとマシな使い方をしてやる」
レックスアンドフライ:「目的は達成した!お前ら、後は任せたぞ。適当に始末しておけ」
星宮千佳:「あー! あー、そういうこと言う!」
星宮千佳:「あのねえ! 使い方とかねえ! そういう、人をコマ扱いするようなことはねえ!」
メーちゃん:「メ~!ヤダメ~!タスケメ~!」
星宮千佳:「もーっ!」
星宮千佳:「メーちゃーーん!」
星宮千佳:「うわーん!」 すでに両手に武器を錬成しかけてます。
GM:という感じでレックスくんは《瞬間退場》《瞬間退場2》を使ってシーンから退場します
鵜曇憂子:「任されました、士騎先輩!」スポーツバッグをの中身を取り出そうとする。
鵜曇憂子:メーちゃんは連れ去られて、らんらんはその場に残されたってことでいいのかな
士騎朝輝:手をひらりと上げてういこちゃんに応える。
どどんとふ:「GM」がログインしました。
士騎朝輝:「しかし、レックスっていう奴、やりにくいよなぁ。目的の遂行に対して遊びがない。まったく嫌になる。闘いが好きでもない有能なエージェントは始末に負えないな」
GM:そうですね。メーちゃんは連れ去られて、らんらんはその場に残されました
畦道 嵐:「クソ、まちやが……うっ」レックスくんを追おうとするけどその場に倒れます
エージェント:アタッカー:「レックス様の命令だ。ここで死んでもらうぞ、お前ら」
GM:と、言う感じで。ミドル戦闘を始めましょう
星宮千佳:「ゆるさん!!」 聞いていない。
星宮千佳:怒り心頭!
士騎朝輝:《ワーディング》
GM:エンゲージは二つ。
GM:君達のエンゲージと、そこから5m離れてエージェント3人のエンゲージです。
士騎朝輝:「いいね。そうこなくっちゃなぁ。そういうシンプルなのが良いよなぁ、村雨丸。敵と言ってくれる奴には遠慮しなくて良いものなぁ」
GM
星宮千佳[11] 鵜曇憂子[6] 士騎朝輝[4] 

(5m)

エージェント:シューター[14] エージェント:アタッカー[11]*2

GM:こんな感じです
星宮千佳:はやいな~。シューターズジャケット脱いでも追い抜けないや
星宮千佳:アタッカーは追い抜ける!
GM:ではセットアップに参りましょう
GM:こちらは特になにもないです
士騎朝輝:《加速装置》《ヴァジュラ》71→76 行動力+12
星宮千佳:とくになし。マイナーで武器を錬成しないとなんもできないのだ・・・。
士騎朝輝:攻撃力+9 《紅蓮の憎悪》発動 攻撃力+9 です。
鵜曇憂子:とくにないです!
GM:加速したぜ
星宮千佳[11] 鵜曇憂子[6] 士騎朝輝[16] 

(5m)

エージェント:シューター[14] エージェント:アタッカー[11]*2
GM:ずれちゃった。まあいいや。
星宮千佳:ログでなおしておくからへいきへいき
GM:イニチアシブ!こちらは特に修正とか無いので、士騎くんの手番だね
士騎朝輝:マイナーで移動。シューターにエンゲージ。
GM:あわあわ
星宮千佳:いけー!
士騎朝輝:メジャー:コンボ 氷散の魔刃 《コンセントレイト:ブラックドッグ》《アームズリンク》シューターを攻撃 76→80
星宮千佳[11] 鵜曇憂子[6]

(5m)

エージェント:シューター[14] エージェント:アタッカー[11]*2 士騎朝輝[16]
士騎朝輝:9dx7+4
DoubleCross : (9R10+4[7]) → 10[3,3,3,4,6,6,6,8,10]+10[5,7]+6[6]+4 → 30

GM:一応技能が2点あるのでドッジします
エージェント:シューター:6DX+2
DoubleCross : (6R10+2[10]) → 8[2,3,3,5,5,8]+2 → 10

GM:ぼこぼこ
士騎朝輝:ダメージ出します。
士騎朝輝:4d10+28
DoubleCross : (4D10+28) → 20[1,8,7,4]+28 → 48

士騎朝輝:諸々有効。
GM:うお
GM:これはちょっとダメですね。一発で倒れます。演出をどうぞ!
士騎朝輝:「さぁ、さっさと黙らせようぜ。村雨丸」
士騎朝輝:ピシピシと音を立て空気が凍り罅割れ、そして沈黙した。士騎の足元から霜が走り地面を銀色に染め上げる。
士騎朝輝:肌が雪のように白化する、明るい茶の髪が蒼白へと変質する。ただ立つだけで周囲を極寒の冬へと変えてゆく暴走形態。
士騎朝輝:オーロラを纏った氷の剣鬼が憚ることなく殺気を漲らせる。
エージェント:シューター:「な、何だこの出力は……!こいつ、ただのガキじゃ……」
士騎朝輝:「燃えよ剣。良い言葉だと思うけどなぁ、俺がやると心意気はともかく現象は真逆になるんだよな、これがな」
士騎朝輝:超速の域の行動反射。その場にいる誰よりも早くスタートを切る。
士騎朝輝:機動線上が凍りつき、急激な温度差で風景を歪ませながら、村雨丸の藍色の柄に手をかける。
士騎朝輝:手がブレるように霞む。瞬きの間すらなお遅く、手元と刃は斜め上方に引き抜かれている。
士騎朝輝:骨身をも芯から凍らせる零度の剣閃。空気を切り裂く音すら消え去り、氷の稲妻が空間にその残像を留め置きながら人体の上を疾りさっていた。
星宮千佳:「はや!」
士騎朝輝:「月並みだけどなぁ、まずは、一人……か?」
鵜曇憂子:「あれが遺産…、噂には聞いたことありましたけど。ケタ違いじゃないですか」
エージェント:シューター:「かっ……!」持っていた銃ごと切り裂かれ、その場に崩れ落ちるよ
士騎朝輝:「はは。腕が良いのさ、なぁ、村雨丸」
GM:では再びイニチアシブ!行動値11の千佳ちゃんの行動だね
星宮千佳:うごくぞー
星宮千佳:マイナーで《ハンドレッドガンズ》《ダブルクリエイト》。ガトリングガンを二丁錬成します。錬金術師とナチュラルクリエイションで攻撃力が+10。二丁なので実質+20!
星宮千佳:星宮千佳の侵蝕率を+8した(侵蝕率:56->64)
星宮千佳:で、《コンセントレイト:ノイマン》《マルチウェポン》。アタッカーの1号さんをねらいます。
GM:クリエイション強いぜ
GM:きな!
星宮千佳:シューターズジャケットがあるのでー
星宮千佳:8dx8+2
DoubleCross : (8R10+2[8]) → 10[1,2,2,7,7,7,8,8]+4[3,4]+2 → 16

星宮千佳:あっ低い! 《魔弾の悪魔》。
GM:これは避けられそう
星宮千佳:達成値を+10して、26です。
GM:魔弾!
GM:ぐああ
GM:でも技能2点あるし回避しよう
エージェント:アタッカー:8DX+2
DoubleCross : (8R10+2[10]) → 10[2,3,5,7,7,7,7,10]+3[3]+2 → 15

GM:ウウッ惜しい
GM:ダメージどうぞ!
星宮千佳:あぶなっ
星宮千佳:3d10+36 もろもろが有効です。
DoubleCross : (3D10+36) → 9[7,1,1]+36 → 45

星宮千佳:ダメージダイスがひどいぞい!
エージェント:アタッカー:「クソッ、スカしやがって。これでも喰らえ!」攻撃を終えた士騎くんに斬りかかろうとするけど
星宮千佳:星宮千佳の侵蝕率を+9した(侵蝕率:64->73)
GM:後もうちょっと低かったら耐えてたのに!でもダメですね。戦闘不能です
GM:ナチュラルクリエイションがなければ耐えてた
星宮千佳:取っててよかったナチュラルクリエイション
GM:演出どうぞ!
星宮千佳:エージェントが動いた時にはもう、両手に無骨なガトリングガンを錬成しおわってます。
星宮千佳:「そっちがくらえー!」
星宮千佳:「はちのす!」 ――キュイイイイ!
星宮千佳:「だーっ!」 ガガガガガガガ!
エージェント:アタッカー:「なっ……ぎゃあああああーっ!」
星宮千佳:周囲の地形をえぐり取りつつ、死なない程度にエージェントを蜂の巣にします。
星宮千佳:ガトリングガンによる一斉掃射! 故にコードネームは……《ハニカムファイア》!
エージェント:アタッカー:「ぐうう……無念……」アタッカー1くんは手足をボロボロにされて倒れます
星宮千佳:「ふっ……これでふたり目ね」
星宮千佳:「なあムラサメマル?」
士騎朝輝:「曰く容赦がないのは美徳。らしいぜ」
エージェント:アタッカー2:「クソッ……せめて一人だけでも!」
士騎朝輝:刀の柄をちょいと上げて応える。
GM:という事で同じく行動値11,エージェントアタッカー2くんが行動します
エージェント:アタッカー2:マイナーで《影走り》。鵜曇ちゃんにエンゲージしちゃお
星宮千佳:誰が殴られるんだろう
士騎朝輝:(UGNは本当に練度の化け物だな。敵に回したくはない)
星宮千佳:うっうのちゃん!
星宮千佳[11] 鵜曇憂子[6] エージェント:アタッカー2[11]

(5m)

士騎朝輝[16]
エージェント:アタッカー2:メジャーで《雷光撃》《アームズリンク》。鵜曇ちゃんを攻撃しちゃうぞ
エージェント:アタッカー2:8DX+2
DoubleCross : (8R10+2[10]) → 10[1,3,5,9,9,9,10,10]+6[1,6]+2 → 18

エージェント:アタッカー2:がんばり
鵜曇憂子:うわっ避けられるかなっ
鵜曇憂子:ドッジします
鵜曇憂子:9dx+1>=18
DoubleCross : (9R10+1[10]>=18) → 9[1,1,2,4,6,7,7,8,9]+1 → 10 → 失敗

星宮千佳:15が出ればバディムーできたのにー!
鵜曇憂子:あーっ!ダメでした
GM:おりゃーっダメージだ
エージェント:アタッカー2:2d10+11
DoubleCross : (2D10+11) → 14[9,5]+11 → 25

エージェント:アタッカー2:やったか?
鵜曇憂子:ところがどっこい!
星宮千佳:いきてる!!
鵜曇憂子:HP残り13で生存します。
士騎朝輝:流石!
GM:頑丈だなあ
エージェント:アタッカー2:「この二人は手に負えそうにない……一番弱そうなお前だけでも!」
エージェント:アタッカー2:そう言って雷を纏った剣で鵜曇さんを斬りつけるよ。斬撃とショックが君に襲いかかるぜ
鵜曇憂子:「ぎええーっ!何するんですか…この…か弱い乙女に!」
畦道 嵐:「う、うのちゃーん!」
鵜曇憂子:「痛い!死んじゃう!」
鵜曇憂子:結構元気そうだ。
星宮千佳:「あっ、いがいと平気そう」
畦道 嵐:「全然死ななそう」
士騎朝輝:「ぎええーっって言う女子高生は流石に初めてだ」
エージェント:アタッカー2:「ば、馬鹿な……!象も昏倒させる俺の電撃剣が……!」
GM:という事でイニチアシブに入り
GM:次は鵜曇さんの手番だね
鵜曇憂子:はーい!
エージェント:アタッカー2:「この女……一体何者だ……っ!?」
鵜曇憂子:そしたらマイナーはなし。メジャーでこのアタッカー2さんに攻撃します。
士騎朝輝:(そう、それだ。並のオーヴァードなら一死してたところを、余裕をもって耐えた)
鵜曇憂子:《コンセントレイト:ブラックドッグ》《アタックプログラム》。
鵜曇憂子:9dx@8+2
DoubleCross : (9R10+2[8]) → 10[3,4,5,7,7,7,9,9,10]+7[3,4,7]+2 → 19

士騎朝輝:バディムー
星宮千佳:バディムーヴ。達成値を+3。
星宮千佳:22になるよ!
鵜曇憂子:うわあ!!だいすき!!
星宮千佳:もはやういこちゃん専用と化したバディムーヴ
士騎朝輝:僕にも使っても良いんだよw
GM:小学生に面倒を見てもらえ
星宮千佳:さっき丁度いい出目だったから・・w
GM:ドッジしよう
エージェント:アタッカー2:8DX+2
DoubleCross : (8R10+2[10]) → 8[1,1,2,2,6,7,8,8]+2 → 10

GM:ううっ。ダメージください
鵜曇憂子:うおー!
鵜曇憂子:3d10+24
DoubleCross : (3D10+24) → 16[1,10,5]+24 → 40

鵜曇憂子:装甲値は有効です。
GM:おっとこれは
GM:ぴったりHP0だ。戦闘不能になっちゃう
星宮千佳:おお
鵜曇憂子:わっ、よ…よかった!あっぶない
GM:バデムーメッチャ役に立っとる!
GM:演出をどうぞ!
星宮千佳:えらいあたし!
鵜曇憂子:「あいったたっ…ちょっとお!一旦離れてくれませんかねこのヘンタイ!」悲鳴を上げる。
エージェント:アタッカー2:「真剣勝負にヘンタイもクソもあるか!レックス様のもとにはいかせんぞ!」
星宮千佳:じゃあそこで、エージェントさんの背中になんかしょぼい針みたいなものが突き刺さります。ワイヤーが伸びている。
星宮千佳:「ういこちゃんから離れろーっ!」
星宮千佳:「バカーッ!」 テイザーガン(ワイヤー式スタンガン)です。
星宮千佳:誤射の心配なし! そして確実に感電間違いなし!
星宮千佳:バリバリバリ!
エージェント:アタッカー2:「あががががが!」ビビビビ!体がしびれて一瞬動きが止まるぞ
士騎朝輝:「村雨丸。容赦はないのは本当に美徳か?」
士騎朝輝:軽く肩を竦める。
鵜曇憂子:「きゃ、千佳ちゃんさま!サイッコーですよ…!ではこの隙に!」スポーツバッグに手をかけ、愛用の武器を取り出す。
エージェント:アタッカー2:「が、ガキ……余計な横やりを……はっ」
鵜曇憂子:「『「命の星(アスクレピオス)』。レッツゴー!」
鵜曇憂子:父親が生み出した超巨大槍型武器。超技術で小型化させたそれを、再展開。みるみるうちにバッグの大きさを超え、憂子の身丈よりも巨大になる。
エージェント:アタッカー2:千佳ちゃんに気を取られ、武器を取り出す隙を与えてしまうぞ
エージェント:アタッカー2:「な、なん……何だその武器は……!?女子高生がなんでそんな物を!」
星宮千佳:「……でっかい!」
士騎朝輝:この男にしては珍しいことに、驚愕で目を丸くする。
士騎朝輝:「あの槍……あれは、いや。ういこはういこだよなぁ。旅をしていればそういう事もあるか。けど、まったくなんて縁だよ」
鵜曇憂子:「あなたに教える必要はありません、よっ」ブンッと振り回せば、逆光を浴びてギラリと光る。
士騎朝輝:「いろいろな意味で、かわいそうに。俺が相手をしてた方がまだ幸運だったよなぁ」
鵜曇憂子:「おっりゃあ!」理論不要!問答無用!頭上から、そのまま――アタッカーさんに巨大な重量を叩きつける!
エージェント:アタッカー2:「あひゃっ」ぷちっ
鵜曇憂子:「峰打ちなのじゃですよ」ドヤ顔。
GM:槍に押しつぶされて、エージェントアタッカー2くんは地面にめり込んで動かなくなります。戦闘終了です
畦道 嵐:「あわわわわ」
鵜曇憂子:アタッカーをやっつけたことを確認して、らんらんに向き直る。
GM:後には気絶したエージェントたち3人と腰を抜かした畦道さんが残されます
士騎朝輝:「お疲れ様。大事なくて良かったよなぁ。星宮もういこも大したものだ」
星宮千佳:「ふいーっ」 ガトリングを砂に戻す。
鵜曇憂子:「らんらんっ!大丈夫ですか、ケガとかないですか……」
畦道 嵐:「ひえっ」
畦道 嵐:「あ、ああ、うん。ちょっと怪我してるけど大丈夫です、はい」
士騎朝輝:「確か再生が効かなくなってると言ってたよなぁ。支部で保護してもらった方が良いんじゃないか?星宮」
士騎朝輝:村雨丸を鞘に納め能力暴走を解除する。
鵜曇憂子:「あ…、あ、あの。その」らんらんの怯えた顔を見て、事態に気づきます。
星宮千佳:「しーっ。ちょっと待ってね、シキくん」
畦道 嵐:「あっ……」こちらも鵜曇さんの顔を見て顔をしかめるよ
星宮千佳:「こういう時は、ふたりでお話させてあげるんだよ」
星宮千佳:《万能器具》で横断歩道にあるような黄色い旗を作って、士騎くんの前におろしてます。
士騎朝輝:「あぁ、この年で空気読めるとか、偉いけど、面倒臭い人生になるぞ」千佳ちゃんに苦笑して。
畦道 嵐:「ご、ごめん。折角助けてくれたのに……ちょ、ちょっと混乱してて。っていうかうのちゃん、そんな強かったんだね。はは……」
鵜曇憂子:「あ…。ごめんなさい。怖いですよね、びっくりしますよね。そりゃ」
畦道 嵐:「そ、そんな!うのちゃんを怖がったりなんて、そんな、えっと……」
畦道 嵐:「……」
畦道 嵐:気まずい沈黙
鵜曇憂子:「えっと…」言葉を探すが、目の前で容赦なく攻撃したところを見られた手前、何も言えず。
士騎朝輝:ため息をつき、手を思い切りパンパンと叩く。
士騎朝輝:「レックスを追う前にういことらんらんは傷の手当だよなぁ。まずは安全な所に移動するぞ。移動します!」
士騎朝輝:「そこで、お話をしろ!こんな空気で、事が成せるかよなぁ」
鵜曇憂子:「士騎先輩」パチパチと瞬きする。「ふあ、はいです」
星宮千佳:「いちりある!」
鵜曇憂子:「らんらん。…とりあえず、一緒に来てください」
鵜曇憂子:「…信じてください」
畦道 嵐:「……うん。わかった。その、さっきは怖がっちゃったけど」
畦道 嵐:「……信じてるから、うのちゃんのこと」
鵜曇憂子:「うん」ぎゅっと両拳を握る。うつむきがちに、らんらんを先導して歩いていきます。
星宮千佳:それを追いかけてとことこ歩いて行こうとして、
星宮千佳:Uターンして士騎くんの方に戻ってきます。
星宮千佳:「ん!」 にゅっ、とグーにした拳を突き出す。
星宮千佳:目で『グッジョブ!』と言っている。
士騎朝輝:しゃがんで片膝ついて、苦笑しながら手を突き出し合わせる。
星宮千佳:「んへへへー」
士騎朝輝:「はは。星宮くらいの歳で空気読んだヤツがなぁ、今、面倒臭いことをしてるのさ」
星宮千佳:「めんどくても、笑えてるほうがいいよ~」
士騎朝輝:そういう星宮さんを携帯で撮り。
士騎朝輝:「いちりある!」
士騎朝輝:声色を真似て返した。
士騎朝輝:「よぉし、行くか。俺達も」
星宮千佳:「いこいこ!」
GM:シーンを終了します。
GM:ロイスの取得と購入が可能だよ。
星宮千佳:ういういの攻撃侵蝕があがってない気がする!
GM:!
GM:忘れてたぜ
鵜曇憂子:あっほんとうだ!失礼しました
鵜曇憂子:侵蝕率4上昇します
GM:オッケー!
GM:では改めてロイスをとったり購入判定をしたりしてね
士騎朝輝:強化素材狙いましょう。ロイスは保留
士騎朝輝:3dx+2
DoubleCross : (3R10+2[10]) → 10[8,9,10]+2[2]+2 → 14

鵜曇憂子:ロイスはとりあえず保留します。
鵜曇憂子:改めてボディーアーマー購入判定
士騎朝輝:財産1消費して購入 即使用。村雨丸の攻撃力+1
鵜曇憂子:2dx+1>=12
DoubleCross : (2R10+1[10]>=12) → 4[2,4]+1 → 5 → 失敗

鵜曇憂子:おわりです
GM:村雨丸+1!
星宮千佳:なにかおうかな~
士騎朝輝:バディムーしてもらう気満々で振ったのにw
星宮千佳:あっごめん!
星宮千佳:サプリ見てた!
士騎朝輝:あ、いや、成功してしまった。って話ですw
星宮千佳:じゃあういこちゃんのボディアーマーを狙ってみます。
星宮千佳:2dx=>12
DoubleCross : (2R10[10]>=12) → 9[8,9] → 9 → 失敗

星宮千佳:バディ……バディ……
星宮千佳:誰かバディムーヴをくれ・・
星宮千佳:失敗です。ロイスはなしで以上です。
GM:誰もくれないぜ
GM:では終わり!
鵜曇憂子:ごめんねおねえさま・・・

■Middle05 : 第三支部病棟エリア・療養個室

GM:次のシーン。クライマックスの前のシーンかな。
星宮千佳:ええっもう!?
GM:そのくらいだよ~
GM:シーンプレイヤーは鵜曇さん。畦道さんと仲直りした後、メーちゃんを助ける決意を固めるシーンに成るよ
GM:他の人も出たかったら言ってね。侵食値ダイスをお願いします
鵜曇憂子:1d10+67
DoubleCross : (1D10+67) → 1[1]+67 → 68

鵜曇憂子:こ、こまった。あがらない
GM:ジェネシフトなどは後で考えてもらうとして
GM:シチュエーションとしては、支部で手当をしてもらった畦道ちゃんとお話する感じになるよ
鵜曇憂子:はーい
GM:彼女はUGNのこととかレネゲイドのこととか知らないので
GM:そのあたりのことも鵜曇ちゃんから説明したいならしてもらっていいです
GM:面倒な感じなら既に手当の最中あらかた聞いたことにします
鵜曇憂子:うーん、長くなってしまうので、手当の最中にあらかた説明してもらったということで
鵜曇憂子:お願いしたいです
GM:オッケ!
GM:場所は病室になるけど、他に希望とかありますか?海に行きたいとかじゃなければ叶えます
鵜曇憂子:病室でいいよ!
GM:うぃ!
GM:では描写を始めましょう。
GM:---
GM:君達は大N市、UGN第三支部に戻ってきました。応急手当を受け、簡易検査を終えた畦道さんは病室に移されています。
GM:傷の方は大したこと無く、侵食値が高まりリザレクトが使えない以外は特に問題もありませんでした。暫く静養していれば落ち着くでしょう。
鵜曇憂子:良かった良かった
GM:面会の許可もすぐ降ります。鵜曇さんは彼女とお話するために病室へ案内されました
畦道 嵐:「や、うのちゃん。さっきはありがと。助けてくれて」
畦道 嵐:黄身が入ってきたのを見て、なんか病人が着てるローブみたいなのを着てベッドに横たわった畦道さんが話しかけてくるよ。
鵜曇憂子:「らんらん…」ひょこっと顔をのぞかせる。
畦道 嵐:「えっと……怒ってる?さっきのこと」
鵜曇憂子:「ううん、怒ってないです。むしろ…怒ったりしていいのはらんらんの方じゃないかって思ってます」
鵜曇憂子:ちょこんとベッド脇のパイプ椅子に腰掛けます。
畦道 嵐:「へ?なんで私が怒るのさ。……職員の人から聞いたよ。UGNのこととか、レネゲイドのこととか」
畦道 嵐:「知らなかった、私。うのちゃんがそんなふうに戦って、私達を守ってくれてたなんて。それなのに……」
鵜曇憂子:「違います!」
畦道 嵐:「戦ってる姿見たくらいで、あんなふうに怖がって……!怒られるのは私の……」「……違う……?」
鵜曇憂子:「そんなこと言わないでください、らんらん。怖くて当然だと思うんです。人が戦ってるんですから」
鵜曇憂子:「それに怒ったりなんてしないです、ういこ。違うんです…」
畦道 嵐:「それは……そうかも知れないけど……。でも……友達を怖がるなんて……やっぱり悪いっていうか……」
畦道 嵐:「……その。うのちゃん。違うって、何が違うんだ?」
畦道 嵐:「もしかして……何かまだ隠してること、あったりするのか?」
鵜曇憂子:「……うん」コクンと頷く。
畦道 嵐:「あの、でっかい武器と、関係あったりする?」
鵜曇憂子:また頷く。
畦道 嵐:「それは……やっぱり……」
畦道 嵐:「私には話せないこと……なのかな」
鵜曇憂子:「ちっちゃい時から、ずっとあれを上手く使えるよう訓練して、戦ってました」
畦道 嵐:「……え?それは子供の頃から……高校に入る前から、ずっと、ってこと?」
鵜曇憂子:「そうです。ていうか、ぶっちゃけ、学校に入ったのなんかこれが初めてです」
畦道 嵐:「???」
鵜曇憂子:「信じらんないと思うんですけど。学校にも行かないで、なんか戦場に放り出されたり、したりとか、そういう…」
畦道 嵐:「変……だな。UGNの人は、あの、ちっちゃい子……千佳ちゃん?みたいな子も、ちゃんと学校に通わせてるって言ってたのに……」
畦道 嵐:「戦場って……!その言い方だとうのちゃん、まるで」
鵜曇憂子:「ういこは、昔、あのレックスアンドフライさんとかのお仲間だったんですよ」
畦道 嵐:「……」口をぽかんと開けて聞いてます
鵜曇憂子:「…言っちゃいました。初めて言っちゃいました」へらへら笑う。
畦道 嵐:「そっ……か……そうだったんだ……」
鵜曇憂子:「らんらん達を守ってるとか、そんな、立派な人じゃないんです、ういこ」
鵜曇憂子:「自分の身を守るために、戦ってるだけで…」
鵜曇憂子:「なんなら、命を奪う側の人間だったんだなって。さっき、戦闘後に改めて思ってしまいました」
鵜曇憂子:「だから…。らんらんは、ういこの事、怖がっていいです。平気な顔でクラスに溶け込んでたバケモノなんです」
畦道 嵐:「うのちゃん……それならなんで」
畦道 嵐:「なんでそんな、悲しそうに笑うんだよ」
鵜曇憂子:「あ…」
畦道 嵐:「そりゃさっきは!ぶっちゃけバリバリやられて平気で立ってるのも、人をあんなふうにべちゃーってやれるのも怖かったし!」
畦道 嵐:「怪我してるのに全然平気そうにしてるのも訳わかんなかったけどさ……」
鵜曇憂子:「…はい」
畦道 嵐:「本物のバケモノだったら、今だって平気にしてるだろ!本物のバケモノだったら、学校で話してた時みたいに」
畦道 嵐:「あんなふうに綺麗に楽しそうに笑ったり……友達を本気で心配したり、出来るわけ無いだろ!」
畦道 嵐:「だから自分をバケモノなんて言うなよ、うのちゃん……。昔彼奴等の味方でも、戦うのが平気だとしても」
畦道 嵐:身を乗り出して、ギュッとうのちゃんの手を握ります
畦道 嵐:「そんなのより、私達が友達だって事の方が大事だろ!だから、自分をそんな風に……言わないでよ……」
畦道 嵐:「うのちゃんの手は……武器を振るだけじゃなくて」
畦道 嵐:「こうやって……私とつなぐことも出来る……そうでしょ?」
鵜曇憂子:「らんらん」呆けた顔でらんらんを見る。
鵜曇憂子:「ういこと、友達でいてくれるんですか」
畦道 嵐:「そんなの、当たり前じゃん。……うのちゃんの方こそ」
鵜曇憂子:「当たり前じゃないですか!」
畦道 嵐:「ガサツでちょっとビビりで、友達に秘密作って、かってにピンチになるような私でも?」
鵜曇憂子:「ふふっ、らんらん、ラインの返信も遅いし、部活優先で約束したの忘れることすらありますけど」
鵜曇憂子:「でも、ういこは、らんらんの優しいとこも、明るいとこも、知ってるんです。好きなんです。友達でいたいです」
畦道 嵐:「……ははっ。じゃあ、これで仲直り。だな?」
畦道 嵐:「タピオカの奢りもチャラになる?」
鵜曇憂子:「はいっ、はい…」
鵜曇憂子:「…いやそれはナシですよ何言ってんですか」
畦道 嵐:「う~ん!やっぱダメか!この空気ならあるかと思ったんだけどなあ!」
畦道 嵐:「ふふ」
鵜曇憂子:「ういこの金銭事情ナメんじゃないですよ……ふふ」
鵜曇憂子:「ふふっ…あはは!」ケラケラと笑います。
畦道 嵐:「あはははは!」こちらも一緒になって笑ったあと
畦道 嵐:「……なあ。うのちゃん。私だけじゃなくて、メイのことも助けて貰えるか?」
畦道 嵐:「あいつも、可愛そうなやつなんだ。知らない奴らに、兵器として生み出されて、ずっと檻の中にいて」
畦道 嵐:「外に出られたと思ったら、今度は色んな奴らから命を狙われてる」
畦道 嵐:「私はできれば……一度くらい。あいつに自由ってやつを見てほしいんだ」
畦道 嵐:「私は、戦えないから……。代わりに、お願いできるかな」
鵜曇憂子:「…ういこも、兵器扱いされたり、追い掛け回されるときの気持ち、分かります」
鵜曇憂子:「だから…同じ立場の子は放っておけません。メーちゃんに自由を見せてあげたい」
鵜曇憂子:「らんらん、任せてください。ういこ、こう見えて、すっごく強いですからね」
畦道 嵐:「一回見たから知ってる。でも、無理はするなよな」
畦道 嵐:「ちゃんと帰ってこないと、私のきったない泣き顔見ることになっからな」
鵜曇憂子:「えへへっ、嬉し泣きさせてやりますよっ」ニコニコと笑い、
鵜曇憂子:「……あ、時間ですね。そろそろ行かないとです」
鵜曇憂子:「らんらん、また明日」
畦道 嵐:「ああ、また明日。うのちゃん」

GM:シーンを終了します
GM:ロイスを結んだり、購入判定をしたり。おねがいします!
鵜曇憂子:メーちゃんに取りたいな…話してないけど!
GM:いいともさ!
鵜曇憂子:メーちゃんに連帯感:○/恥辱で取得します。兵器仲間なので!
GM:了解!
鵜曇憂子:購入は大丈夫です、以上です
GM:では終了!
GM:次回は明日金曜日、4月10日14時から!よろしくね~
星宮千佳:ウェイ!

■セッション最終日

■クライマックス:港湾区・巨大貨物船内

どどんとふ:「鵜曇憂子」がログインしました。
どどんとふ:「士騎朝輝」がログインしました。
どどんとふ:「GM」がログインしました。
どどんとふ:「星宮千佳」がログインしました。
GM:では今日も始めていきましょう
GM:今日はクライマックスからだよ
GM:全員登場を推奨するぜ
星宮千佳:クライクライ~
星宮千佳:星宮千佳の侵蝕率を+1(1d10->1)した(侵蝕率:73->74)
鵜曇憂子:1d10+68
DoubleCross : (1D10+68) → 5[5]+68 → 73

星宮千佳:ウウーン
士騎朝輝:1D10+80
DoubleCross : (1D10+80) → 10[10]+80 → 90

GM:シチュエーションとしては、レックスくんが使おうとしている精神転写機の場所が判明したので
GM:そこに乗り込んで彼奴等を倒すぞ!というシーンになります
GM:特に場所は決めてないので
GM:君達の好きなロケーションでいいよ
GM:何もなければ船の上とかになるかな
星宮千佳:船の上!
鵜曇憂子:思いつきません!
士騎朝輝:船の上!いいんじゃないかな。
星宮千佳:ちょっと千佳的に悩んでることがあるので、少しだけ士騎くんとお話したいです!
GM:戦闘前にお話したいって行ってたし、船に乗り込む前から始めようか
GM:オッケ!
GM:では描写を始めるね。
GM:---
GM:大N市港湾区。既に日が落ち暗くなった海に、一隻の巨大な船が浮かんでいる。
GM:霧谷さんや第三支部のエージェントたちの調査によって、あの船の中にレックスアンドフライの持ち込んだ精神転写機があるということがわかった。
GM:恐らく逃亡と同時に、メイの中にフライの精神を送り込むつもりだろう。その前に、君達はあの船に乗り込んで
GM:レックスたちを捕らえなければならない
星宮千佳:《万能器具》で作った双眼鏡で船の様子を伺ってます。
星宮千佳:「うーん……」
星宮千佳:「う~~~む……」
士騎朝輝:「ははぁ、大体わかった。何か、聞いて欲しい事があるから唸っているな。さてな」
星宮千佳:「うううう~ん」 士騎くんの言葉に気がつかないくらい唸ってます。
士騎朝輝:「おっと、聞いてやしないなぁ」千佳ちゃんの肩をポンポンと叩き。
星宮千佳:「はっ」
士騎朝輝:「ヘイ、siri、どうした?」
星宮千佳:「聞いておくれー。あのねー」
星宮千佳:《万能器具》で赤とか青とか黄色の石を作って、地面に置いて説明をはじめる。
星宮千佳:「フライちゃんは、レックスといっしょで自由がないから、カラダがほしいんだよね」
星宮千佳:「それって、メーちゃんに迷惑をかけてるってことさえ除けば、わりとフツーの願いじゃない?」
星宮千佳:赤と青の石をくっつけたり離したりしている。
士騎朝輝:「それ自体はそうだなぁ。普通の、願いだ。自分の身に降りかかったら俺でもそれは願う」
星宮千佳:「でしょ!」
星宮千佳:「でも、ここであたし達がケーカクを阻止したら、フライちゃんは一生かわいそうなままじゃない?」
星宮千佳:「それって、みんなの味方のUGNとして、いいのかな?」
星宮千佳:「シキくんは、どうすればいいとおもう?」
士騎朝輝:「あぁ、そういう悩みか。星宮は偉いな、相手の悩みや苦しみを識って、どうにかしてやりたいとか、自分は正しいのか思い悩むというのは、中々大事なことだ」
星宮千佳:「こたえが出なかったから、あんまえらくないよー」
士騎朝輝:「そういうのを識らずにぶっ飛ばすのは、騙し討ちとそんな変わらないし、後で分かった時にもやもやするしなぁ」
士騎朝輝:「まあ、他の方法を考えてやれれば、いいんだがなぁ。それでも、俺だったら今回は計画は阻止するな」
士騎朝輝:「確かにフライはかわいそうだ。だが、かわいそうなら何をしても良いわけじゃない」
士騎朝輝:「メイに酷いことをするのも、ランランに暴力をふるうのも、動物を殺すのも、自分の部下を口封じに殺すのも、そういうことをやってる。その望みが正しいから、かわいそうだから許してしまうと、さらに、もっと大勢が酷い目にあう」
星宮千佳:「うん。コロシはよくないよね。フライちゃんがかわいそうでも、それはダメ」
星宮千佳:こくこく頷きます。
星宮千佳:「だからこんかいは阻止して、もっといい方法をいっしょに考えてあげる?」
士騎朝輝:「それが出来れば良いけどなぁ、難しいかもしれないぜ。星宮はUGNだから知ってるだろ?ジャームってやつを」
星宮千佳:「そうなのよねえ」
星宮千佳:「ジャームはおはなしできないし、なかよくできないし、倒すしかない」
星宮千佳:「かなしいな~……」 はーっと肩を落とす。
士騎朝輝:「治す方法がまだないからなぁ。星宮は優しいよなぁ。でも、ジャームは倒すしかないかもしれないが、それは絶対に殺すって事でもない」
士騎朝輝:「俺なんかはさ、方法がないし、ジャームを許せないから、斬り凍らすが、星宮は違うことができるだろ?UGNなんだから」
星宮千佳:「あ、そっか」
士騎朝輝:「殺したくないなら、捕まえて、治す方法が見つかるまで、閉じ込めたり凍結するなりすればいい」
星宮千佳:「そうね! UGNなら、いろいろできるもん! 捕まえて、ケームショに入れるとか!」
星宮千佳:「そう! それ!」
星宮千佳:「うんうん。そうね、そうだよね」
士騎朝輝:「そもそも。悪いことをしたら、どんな事情があっても刑務者に入るのは当たり前だもんなぁ」
星宮千佳:「それで、あたしが大人になってすごいレンキン術士になって、フライちゃんのカラダを作ってあげれば、みんな幸せだよね」
星宮千佳:「よし!」
星宮千佳:「覚悟はきまりました! 星宮千佳はいつでもいけます!」
星宮千佳:「いざゆこう!」 ういこちゃんを待たずに突撃しようとします。
士騎朝輝:「はは。だから、こう言ってやると良い。今、降伏すれば良い弁護士をつけてやるぞ。ってなぁ」
士騎朝輝:「後、ういこを持った方が良いと俺は思うんだよなぁ。村雨丸もそう言ってる」
星宮千佳:「あっそうか」 Uターンしてくる。
鵜曇憂子:ちょうどそのときに、ぱたぱたと足音。
鵜曇憂子:「お待たせしましたー、ういこ到着です~」
星宮千佳:「なかよしらんらんできた?」
士騎朝輝:「仲直りは出来たみたいだなぁ。声の響きが元に戻ってる」
鵜曇憂子:「仲良しこよしのらんらんです!ご心配おかけしました!」
星宮千佳:「ほっ」
星宮千佳:「よかったあ~」
士騎朝輝:写真を一枚撮る。
星宮千佳:「へいへい!」 両手でピースします。
星宮千佳:「かにかに!」
鵜曇憂子:「にゅわっ」
星宮千佳:ちょきちょきしてます。
鵜曇憂子:「かに!えーと…いぬ!」
士騎朝輝:「よしよし。そういうテンションの方が有難いね。二人とも」
鵜曇憂子:「はい!メイちゃん救出ならびにレックスアンドフライさん撃退、ばっちり行っちゃいましょうね」
士騎朝輝:「偉い人が言うには、戦場に迷いを持ち込むと酷い目に合うそうだからなぁ」
星宮千佳:「もう迷わないです! だいじょうぶ!」
星宮千佳:「ばっさりはちのすにしよ!」

GM:では、そんなこんなで再び揃い、君達は船内に乗り込む
GM:既に霧谷さんから船内のスキャンデータが送られている。君達は迷わず、レックスとメイちゃんのもとに辿り着くことが出来る。
GM:船内に作られた巨大なホールの中に彼らは居た。部屋の中には体を縛り付けられ、電極を付けられて眠っているメイちゃんとレックスくんが居るよ
メーちゃん:「スヤメ~……スヤメ~……」
レックスアンドフライ:「へっへっへ……これでようやくお前ともお別れだぜ、フライ。これで俺も自由の身だ。それにお前は強力な肉体も得られる。これで文句はないだろう、な?フライ」
星宮千佳:「メーちゃん!」 駆け込んできます。
レックスアンドフライ:「げっ!この声は……!このガキ!何処から入ってきやがった!」
星宮千佳:「桟橋からだよ!」
鵜曇憂子:「一人だけじゃありませんよ!」千佳ちゃんに続いて躍り出る。
士騎朝輝:「それに、鍵はかかってなかったからなぁ。もっとも、俺には村雨丸っていう万能の鍵(凍らせて叩き斬る)があるけどな」
士騎朝輝:軽い足取りでホールの階段を下りる。
レックスアンドフライ:「そういうことを聞いてるんじゃない!くっ……!本当はもう少し調整をしたかったが、仕方ない」
レックスアンドフライ:「今すぐ装置を起動させて、フライにお前らを始末してもらうとするぜ。さあ見てろ、究極存在の誕生だ!」
GM:バリバリバリバリバリ!
メーちゃん:「オギャメエ~!?」
星宮千佳:「ああ~!!」
レックスアンドフライ:「ぐ、がああああ!あばばばばばばばば!」
鵜曇憂子:「ぬあ、間に合わなかったですか…!?」
士騎朝輝:「いや、間に合ったから、無理に装置を起動させたんだろうなぁ」
士騎朝輝:「だが、この電撃じゃ迂闊に近づけはしないけどなぁ。ったく、趣味が悪い姿だ」
GM:倒せばもとに戻るよ
星宮千佳:「メ、メーちゃん……! メーちゃん、がんばって!」
星宮千佳:「負けないで!」
星宮千佳:「のっとられないで~!」
メーちゃん:「ガンバ……メメメメメ!」
GM:装置から大量の放電!同時に子犬の姿だったメーちゃんの姿がぶにゃぶにゃと変形し
GM:大量の脂肪で作られた巨大な赤ん坊のような姿に変わるよ
レックス:「や、やった……これで俺はじゆ……げぶっ!?」
GM:ずずん!
GM:赤子の腕が振り下ろされ、レックスくんが叩き潰されます
星宮千佳:「おじさん!?」
フライ:「ぶふぁ~……その通りよぉ~……これであんたは晴れて……自由の身!おやくごめんだねぇ~!でっへっへっへっへ!」
士騎朝輝:「つまり、自分の自由を縛ってた奴を許すつもりがなかったって事だよなぁ」
士騎朝輝:眉根がきつく上がる。
フライ:「ぶふぅ~……そっちの坊やはわかってるねぇ~……今のはお返しさぁ~……。私を今まで……閉じ込めてきた分のねぇ~!」
フライ:「まあいいわぁ~~、げっぷっ。これでようやく……でへでへ……この汚らしい……下等生物だらけの世界を……」
フライ:「私の手で……メチャクチャに出来るんだからねぇ~!でっへっへっへっへ!」
星宮千佳:「な、なんで? ちゃんとカラダを用意してあげたのに……」
鵜曇憂子:「千佳ちゃん。こいつはもう、会話が通じる状況じゃなさそうです」
鵜曇憂子:「自分の欲望を振りかざすだけの怪物に成り下がってる」
フライ:「おお~……よちよち……心配しなくてもいいでちゅよ~」
フライ:「体を用意したやつも……じゃまをしたやつも……私を知らないやつも……」
フライ:「全員平等に……でへへへへ!ぶち殺してやりますからメェ~!」
フライ:「ん……メェ~?なんだいこりゃあ?」
フライ:ヒョコッ
星宮千佳:「あっ?」
メイちゃん:「メェ~……メェ~……」
メイちゃん:「負けな……メェ~」
星宮千佳:「……!!」
GM:一瞬、脂肪の中からひょこっとメイちゃんのかおが現れ
GM:再び肉の中に取り込まれていきます
星宮千佳:「…………」
星宮千佳:「よし」 リボルバーを錬成して、チャキッとフライさんに向ける。
フライ:「チッ……元の人格が……まだ残ってるねぇ~……。まあいい……あんたらを殺してから、こいつにはじっくり」
フライ:「この体が誰のものなのか……教えてやるからねぇ~!」
星宮千佳:「待っててねメーちゃん。そいつを倒して……」
星宮千佳:「すぐそこから出してあげるからね!」
鵜曇憂子:「らんらんが会いたがってますよ、メーちゃん。がんばって」身の丈より巨大な槍を構える。
士騎朝輝:士騎は村雨丸を抜く。抜き放った二尺七寸の刃は、常に水気を放ち刃紋を煌めかせる。妖艶に揺らめく玉散らす氷の刃。
士騎朝輝:「あんたの手で滅ぼすと言ったな?その体はメイの物だよなぁ。自分の都合だけで無関係なやつに不利益を被らすのは俺の敵だぜ」
士騎朝輝:《ワーディング》が放たれる。
士騎朝輝:氷のような透明な声がホールに響き渡る。
士騎朝輝:「この世界には兵器として生まれたモノがいる。その数を語るのは馬鹿らしい程にな。だが、そのように生まれたモノがそのように生きる道理はない。そこに自分の意思があるなら、生き方を選ぶのは周りではない、己だ。そいつが堕ちず、誰かを害する意思がなく、奪うだけの戦いを拒み、明日を護るというのなら、俺と村雨丸がその道を切り開こう。誰かに利用されることを望まず、自由を夢見る者の為に力を振る事には何よりも価値がある。それこそが俺の旅だ」
GM:ぎゃはぎゃはぎゃはぎゃはぎゃは!おぎゃぎゃ、げはは、でっへっへっへっへ!
GM:笑い声とともに、フライの体から強力な《ワーディング》が発せられるよ
GM:二種類の《ワーディング》がぶつかり合い、高まったレネゲイドが君達の衝動を喚起する
GM:衝動判定!難易度9!しかしここで
鵜曇憂子:おお
GM:Eロイス、フライが《堕落の誘い》を使用します。
GM:通常のものより遥かに濃いワーディングだ。意識を散らせばレネゲイドは飛躍的に高まってしまうだろう
GM:という事で。衝動判定に失敗したら侵食率が100になります。そこから2d10上昇だよ。
鵜曇憂子:なにー
鵜曇憂子:3dx>=9
DoubleCross : (3R10[10]>=9) → 9[5,6,9] → 9 → 成功

鵜曇憂子:うおあ成功した
鵜曇憂子:2d10+73
DoubleCross : (2D10+73) → 16[9,7]+73 → 89

士騎朝輝:3dx
DoubleCross : (3R10[10]) → 9[1,2,9] → 9

士騎朝輝:成功。あぶっね。
士騎朝輝:90+2d10
DoubleCross : (90+2D10) → 90+15[9,6] → 105

星宮千佳:ちょっとまってね!
星宮千佳:2dx=>9
DoubleCross : (2R10[10]>=9) → 10[6,10]+7[7] → 17 → 成功

星宮千佳:うわっ成功してる
星宮千佳:星宮千佳の侵蝕率を+18(2d10->9,9)した(侵蝕率:74->92)
GM:皆成功するな~
GM:2d10の出目皆すごいね
星宮千佳:ほんとだ
鵜曇憂子:ういこの侵蝕率、上げ損ねた分をいま上げて、正しくは92です~失礼しました
GM:OK!
GM:では1ラウンド目を始めていきましょう
GM:ちなみに。3R目のクリンナッププロセスまでにフライを倒せていない場合
GM:メイちゃんは完全にフライに吸収され、《究極存在》の効果が発動しフライは無敵の存在となります
星宮千佳:アワワ……
GM:頑張って倒してね。
GM:という事で!1ラウンド目!セットアップ!
鵜曇憂子:とくにありません!
星宮千佳:そうはさせメ~
星宮千佳:なしです。
士騎朝輝:《加速装置》《ヴァジュラ》行動値+16 攻撃力+12 暴走 《紅蓮の憎悪》発動 攻撃力+9 105→110
GM:イイデショウ
GM:あ、PCたちからフライまでの距離は5mとします。
士騎朝輝[20] 星宮千佳[11] 鵜曇憂子[6]

(5m)

メイちゃんアンドフライ[12]
GM:では、イニチアシブ!なにもないので士騎くんからの手番だよ
士騎朝輝:マイナー:接敵!
士騎朝輝:メジャー:コンボ 極光の処刑人 《コンセントレイト:ブラックドッグ》《アームズリンク》《クレイジードライヴ》110→119
士騎朝輝:12dx7+4
DoubleCross : (12R10+4[7]) → 10[1,1,2,4,4,5,7,8,9,9,9,10]+10[2,3,6,7,8,8]+10[2,8,10]+10[2,7]+10[7]+10[7]+5[5]+4 → 69

星宮千佳:うわっすご
GM:うおお、高いな
鵜曇憂子:すっごい
フライ:ドッジしてみます。《守りの砂》
星宮千佳:これどうしようかな。ちょうどいいので、バディムーヴしておきましょうか
星宮千佳:バディムーヴ。達成値を+3して、72に。
フライ:11DX+5
DoubleCross : (11R10+5[10]) → 10[1,1,2,2,3,3,4,6,7,9,10]+10[10]+2[2]+5 → 27

フライ:ダメでした。ダメージをどうぞ
星宮千佳:(ういこちゃんに取っておいても良かったかな……)
鵜曇憂子:(いいのよ!)
士騎朝輝:8d10+48
DoubleCross : (8D10+48) → 48[2,4,9,8,4,4,7,10]+48 → 96

GM:バデムリョウ会!
GM:うわたかっ
星宮千佳:これはつよい!
鵜曇憂子:ほぼ100!
GM:メッチャ削れます
士騎朝輝:諸々有効。1点でも通ればEロイス解除の可能性!
士騎朝輝:なにかあるかな?
GM:この子は《孤高の超人》というEロイスも持ってるよ
星宮千佳:ほー
GM:侵食率のダイスとかレベルとかのボーナスを受けなくさせるやつ
士騎朝輝:けど、まだ使われてないから解除が出来ぬな。
鵜曇憂子:ほお
GM:皆が100%行ってから使おうと思ってね
士騎朝輝:演出に移行するぜ。
GM:どうぞ!
士騎朝輝:「さぁ、黙らせに行こうぜ。獲物はあそこだ村雨丸」
士騎朝輝:構えを取る。戦闘に携わる者なら、それが内懐まで肉薄した鍔迫り合いの最中に、相手の攻撃を捌き、一撃を見舞うものであると解るだろう。
士騎朝輝:本来ならば、このような間合いの外では用を成さぬ、必殺の型。否、この距離は士騎朝輝の間合いの内であり、稲妻よりも速く敵に届く、紛れもない刃圏であった。
士騎朝輝:踏み込みと共に叩き込まれる寒波の渦。吹雪と共に死神の影が疾る。
星宮千佳:「援護射撃! 目標、中央下部!」 声を張り上げ、同時に3秒間の集中射撃。
星宮千佳:ガトリングガンで弾幕を張ります。一部に煙幕弾を加え、目くらましも行う。
フライ:「ああ~?」
士騎朝輝:暴走する速力と運動力を脚から腰へ、腰から肩へ、肩から腕へ、腕から手首へと加速連動させて握った愛刀を薙ぎ払う。
士騎朝輝:電瞬絶凍。音速を超える弾幕すら追い越しかねない目視すら危うい異次元の速度と、目視可能な異次元の氷結出力。
士騎朝輝:絡みつく空気の壁を蹂躙し屈服させるように凍らせながら、村雨丸が獲物の核を通りすがった。
フライ:「い、でえええええ~!ぎゃああああああ!」
士騎朝輝:「最高のスィングだ。はは。同じことをもう一度やれと言われて出来るかどうか。競争相手がいると違うよなぁ」
士騎朝輝:「核を出し惜しみしているな、あんた。氷葬する為に出してくれても良いんだがなぁ」
GM:切りえぐられた肉体が凍り落ち、床に無数の氷塊となって散らばるよ。
士騎朝輝:刀身から凍煙が名残のように揺らめく。
フライ:「核~?わけのわからないことを言うねえぇ~!この痛みはただじゃ済まさないからねぇ~!」
GM:ではイニチアシブを経由して、こちらの手番
フライ:マイナーで《形状変化:柔》《シールドクリエイト》
フライ:ガード値が+20されます
鵜曇憂子:なに!
フライ:メジャーアクション。《砂の刃》《細胞侵食》《クリスタライズ》《ペトリファイ》《コンセントレイト:モルフェウス》《スプリットアタック》
星宮千佳:うわっガード型かー
フライ:攻撃力14、装甲無視、命中時邪毒と重圧を付与するRC攻撃です。対象はPC全員。では判定
星宮千佳:えええ、重圧はまずい
士騎朝輝:オートアクションでウェポンケースでBCスーツ装着します。
フライ:あ、邪毒のランクは5です。では判定
フライ:12DX7+5
DoubleCross : (12R10+5[7]) → 10[2,3,4,4,5,8,8,8,8,8,10,10]+10[1,3,4,6,7,10,10]+10[1,5,10]+10[8]+10[10]+4[4]+5 → 59

士騎朝輝:リア不!
フライ:メッチャ高い
鵜曇憂子:そんなあ
星宮千佳:うわー
GM:あ、あと命中した場合行動値-6もあるよ
星宮千佳:おあー
星宮千佳:一応ドッジします。
星宮千佳:3dx+1=>59
DoubleCross : (3R10+1[10]>=59) → 10[3,8,10]+2[2]+1 → 13 → 失敗

星宮千佳:うわーん
GM:バディムーブがあればダメージダイスが一個増えたのに……
鵜曇憂子:うーん、ドッジしてみるか
士騎朝輝:バディを自分の手で殺しただろ!
鵜曇憂子:9dx+1>=59
DoubleCross : (9R10+1[10]>=59) → 8[1,3,4,4,4,5,8,8,8]+1 → 9 → 失敗

鵜曇憂子:うーん
GM:ではダメージを出します
GM:6d10+14
DoubleCross : (6D10+14) → 46[10,7,2,10,7,10]+14 → 60

GM:メッチャ高い
星宮千佳:ひええ、しぬしぬ
鵜曇憂子:10みっつも出てる
星宮千佳:リザレクト。
星宮千佳:星宮千佳の侵蝕率を+10(1d10->10)した(侵蝕率:92->102)
星宮千佳:ひええ
鵜曇憂子:5回くらい死ぬ!リザレクトします
鵜曇憂子:1d10+92
DoubleCross : (1D10+92) → 6[6]+92 → 98

鵜曇憂子:ちょっとお!
星宮千佳:ういこちゃん!
フライ:「ぶぇええええええ!」
フライ:咆哮とともに、フライの肉体が塵となり空間全体に広がっていく。
士騎朝輝:フライにロイス取って 昇華します。 感服○/脅威。復活。
フライ:そしてその塵に触れた物は転化し、次々とヘドロのような物体に錬成されていく。君達の体ですら例外なく!
星宮千佳:「うわうわ!」 《万能器具》でピクニックとかに使うブルーシートを何枚も錬成してなんとかしのいでます。
フライ:「でへでへでへ!これで少しは……美しくなったかねぇ~!愚図な下等生物共もねぇ~!」
鵜曇憂子:「やーーっ、最低…っ!」苦悶の悲鳴を上げる。
鵜曇憂子:「千佳ちゃん、いけますか…!?」
GM:攻撃を防いだとしても、体に残った毒が君達を蝕み続けるだろう。このまま攻撃を受け続けるのは不味いぞ!といった所で
GM:イニチアシブ!千佳ちゃんの手番だね
士騎朝輝:元より受ける機能も避ける機能もついてはいない。体が変性物質に覆われ穴だらけになる。ただ村雨丸だけがヘドロに穢されることなく、その全てを凍らせ洗い流した。本体は冷気で解体される体を凍らせ繋ぎ止める。
士騎朝輝:「さぁ、喋れるなら、上等だ。反撃開始だよなぁ、二人とも」
星宮千佳:「いけます! やります!」 お気に入りのパーカーもちょっとヘドロにされたので、地味に怒っています。
士騎朝輝:「これを洗い流すシャワーの後のコーヒー牛乳くらいは奢ってやるぜ」
星宮千佳:このままだとどのみち邪毒で死んじゃうので、まずロイス昇華でバステを全部解除しようかな。オートアクションも使えないし・・
フライ:「ちぃ~っ!どいつもこいつもしぶといねえ~!早く倒れちまえばいいのにねぇ~!」
星宮千佳:-わるいやつ/フライ/憐憫/○憤懣/ロイス これを昇華します。邪毒重圧行動値ダウンを解除。
GM:むうっ
士騎朝輝:「街一つを滅ぼした。これは与太じゃないな。その能力の腕がここで終わるのだけは勿体ないよなぁ」
星宮千佳:でもって行動だ! 《ハンドレッドガンズ》《ダブルクリエイト》して、《コンセントレイト:ノイマン》《マルチウェポン》。
星宮千佳:マイナーだけあげてー
星宮千佳:星宮千佳の侵蝕率を+8した(侵蝕率:102->110)
星宮千佳:10dx7+3 こう!
DoubleCross : (10R10+3[7]) → 10[1,2,3,7,8,8,9,9,9,10]+10[1,3,6,7,7,7,8]+10[1,1,2,8]+6[6]+3 → 39

フライ:これは避けられそうにないのでガード!
フライ:ダメージください!
星宮千佳:《魔弾の悪魔》します。達成値を+10して、49に。
星宮千佳:5d10+38 もろもろ有効。
DoubleCross : (5D10+38) → 28[6,5,2,5,10]+38 → 66

鵜曇憂子:つよっ
GM:ガード値で頑張るけど結構削れる!
星宮千佳:星宮千佳の侵蝕率を+9した(侵蝕率:110->119)
星宮千佳:侵蝕でシキくんとならんだ!
GM:もう1ラウンド頑張れ、フライちゃん!
士騎朝輝:ロイスでも並んだぜ!
星宮千佳:「フライちゃん。あたし、あなたの事、今でもかわいそうだなって思ってるよ」
星宮千佳:「自由にタピオカが飲めないのとか、がっこに行けないのとか、かわいそうだと思うし、怒っていいと思う」
星宮千佳:「でも、それはそれとして!」
星宮千佳:「他の人に酷い事して楽しむのは、ゆるさん!」 ――ジャカッ!
星宮千佳:「蜂の巣になれーっ!」 ガガガガガガガ!
星宮千佳:ツインガトリング一斉射撃。無数の穴を穿つ。
星宮千佳:ついでに錬成したフラググレネードも投げてます。
フライ:「あぎゃぎゃぎゃぎゃ!げぼぉ~!」銃弾で肉がえぐり取られ、べちゃべちゃと床を汚す
星宮千佳:「いまならまだタイホで許してあげる! すぐにメーちゃんを解放して、レックスのとこに戻りなさい!」
フライ:「ムカつくガキだメェ~!自分の体を持ってるだけで、他に能もない失敗作が」
フライ:「私を憐れむのか!腸が煮えくり返って……しょうがないねぇ~!」
GM:千佳ちゃんの呼びかけも虚しく、フライが止まる様子はない
GM:イニチアシブ、次はういこさん!どうぞ!
鵜曇憂子:はーい
星宮千佳:「……ケーコクはしたからね! おばか!」
星宮千佳:「うのアタックでやられちゃえ!」
士騎朝輝:「錬成の隙がまるで見えなかったよなぁ、あれは末恐ろしいな、村雨丸」
士騎朝輝:小声でつぶやく。
鵜曇憂子:「ええ。千佳ちゃんが差し伸べてくれた手に気づけない人には」
鵜曇憂子:「ういこがおしおきです!」
鵜曇憂子:マイナーアクションで接敵。メジャ−で攻撃します。
鵜曇憂子:《コンセントレイト:ブラックドッグ》《アタックプログラム》《バリアクラッカー》。
鵜曇憂子:10dx@8+4
DoubleCross : (10R10+4[8]) → 7[2,3,3,4,4,4,5,7,7,7]+4 → 11

GM:来やがれってんでい!
鵜曇憂子:え
GM:あれっ
鵜曇憂子:ええ!?
星宮千佳:うわっ!!?
星宮千佳:あああバディムーヴ……!
GM:ドッジします
フライ:《守りの砂》!
フライ:11DX+5
DoubleCross : (11R10+5[10]) → 10[1,3,4,4,5,6,8,8,8,10,10]+6[5,6]+5 → 21

GM:避けました
星宮千佳:あってもダメだった
士騎朝輝:避けました
鵜曇憂子:あーーーーぐぎーーーっ
士騎朝輝:じゃねーんだよーー
星宮千佳:これ、千佳がうのアタックとか余計なこと言ったから
星宮千佳:気づかれたんじゃないかな・・w
鵜曇憂子:侵蝕率11上がります。
GM:つらい
鵜曇憂子:千佳ちゃんの声に応えるように、巨大槍「命の星(アスクレピオス)」を振り上げる。が。
フライ:「でへでへ!あんたは……鈍いねえ~!」
フライ:ばしゅっ。
フライ:君の攻撃に合わせて、フライの体が塵に変わり攻撃を避ける
士騎朝輝:(当たれば死ぬことを察したよなぁ。あの槍を一番恐れてるという事だが、極めて厄介な相手だ)
鵜曇憂子:「うあっ」空振りして動揺。ブンッと、巨大な質力に振り回されるようにたたらを踏む。
フライ:「そろそろ毒が回ってきたかねぇ~……でっへっへ!この肉体も馴染んできた」
士騎朝輝:「そんな事もあるさ。ういこ、切り替えていこう」
フライ:「時間が経てば経つほどあんたらは弱り……私は強くなる!勝敗は……決まったようなもんだねぇ~!」
GM:何もなければクリンナップに入ります。
星宮千佳:「うう、あたしが余計なこと言っちゃったから……ごめんね」
GM:邪毒を受けている人は15ダメージを受けてね。
士騎朝輝:毒タイム! bcスーツで無効
鵜曇憂子:「ええ。大丈夫です、これで終わるういこじゃありませんよ」
星宮千佳:邪毒は解除しました! ダメージなし。
鵜曇憂子:死にます!
GM:死んだ
鵜曇憂子:メーちゃんのロイス昇華して復活。
GM:いいでしょう!
GM:では2R目!セットアップ!
星宮千佳:なしです。セットアップがほしい・・
GM:こちらは《孤高の超人》を使用します。
GM:このラウンドの間、侵食率によるダイスボーナスやエフェクトレベルの上昇が無効化されます。つまり……
GM:コンセ2レベルでとってる人は2レベルのままということ!制限エフェクトは使えるよ
士騎朝輝:《加速装置》行動力+12 119→121
星宮千佳:うぇぇぇ
星宮千佳:シキくんー!なんとかしてー!
鵜曇憂子:《雷神の降臨》使います、行動値0になりますが攻撃力が+25されます。
星宮千佳:犬フルパ!
フライ:「げひゃひゃひゃひゃ!あんたらは……弱い!無敵の肉体、無敵の能力!この世界は私のような者にこそ相応しい」
フライ:「あんたらにはもったいないねぇ~!でへでへでへ!」
フライ:邪悪なワーディングが色濃さを増し、君達の体から力を吸い上げる!
GM:ではセットアップが終わり
星宮千佳:「こんにゃろう!」
GM:イニチアシブ!士騎くんの手番だね
士騎朝輝:マイナーで行動値低下解除します。
GM:イイデショウ!
士騎朝輝:メジャー:コンボ 極光の処刑人 《コンセントレイト:ブラックドッグ》《アームズリンク》《クレイジードライヴ》121→130
士騎朝輝:8dx7+4
DoubleCross : (8R10+4[7]) → 10[1,1,4,6,7,9,9,9]+10[4,6,10,10]+10[5,8]+10[10]+4[4]+4 → 48

星宮千佳:う、ううーん
GM:ダイス数減ってるのに回すなあ
星宮千佳:バディ……いや、うーん……
士騎朝輝:48は当たるからとっておこう
星宮千佳:わかった!とっておきます!
フライ:ガードしよう
GM:ダメージどうぞ!
士騎朝輝:5D10+9+9+11+12
DoubleCross : (5D10+9+9+11+12) → 25[10,3,4,1,7]+9+9+11+12 → 66

鵜曇憂子:つよいなー!
星宮千佳:よしよし
GM:ガードで削ってまだ立ってる!
士騎朝輝:諸々有効。1点でも通ったら《孤高の超人》を解除!
GM:ぐえええ
GM:なすすべ無いので解除されます
鵜曇憂子:ヤッター!
星宮千佳:ヤッタヤッタ
GM:コンセが3に戻るよ!くそう!
鵜曇憂子:ヤッタッタ
士騎朝輝:「なるほど、あんたは確かに戦いが上手い。強い以前に上手い。街を滅ぼすことも出来るだろうなぁ」
士騎朝輝:「だが、自由がないのは悲しいよなぁ。同情もするぜ。出てきたら、口が止まらない喋りすぎる。レネゲイドの操作も誰かに見せつけるようになってる」
士騎朝輝:「つまりさぁ」
士騎朝輝:床を凍らせて相手の股下を滑り抜け、寝そべるような体勢から凍刃を真上に突き立てる。
士騎朝輝:臓腑を貫き、臓腑を氷結させる、百舌鳥の早贄。刺突の軌跡と更に先を疾る衝撃は凍結し、白氷の杭となって相手を打ち上げた。
士騎朝輝:「核が丸見えだ。お前の核は氷葬した」
フライ:「うぎぃいい~!?な、なんだ、なんだいこれは……なんで私の力が……ひぃ~っ!?」
士騎朝輝:立ち上がって村雨丸をブンと振るう。雪風が汚れを祓うように宙に舞い散る。
GM:村雨丸がフライを貫いた直後、ワーディングが薄まり、君達を襲っていた倦怠感がすっと軽くなる
フライ:「う、奪えるはずがないのに……何だこの能力は……!」
フライ:「なんなんだい、一体何者なんだい、あんたは!」
士騎朝輝:「剣の銘は村雨丸。そして、俺は……」
士騎朝輝:「通りすがりのオーヴァードだ!覚えておけ!」
GM:イニチアシブ、こちらの手番!
フライ:「く、来るなぁ!知らない、お前なんて知らない!こんなの間違ってるよぉ!間違いは……」
フライ:「消してやる!消してやらないといけないメェ~!」
GM:マイナーは無し。メジャーで《砂の刃》《クリスタライズ》《ペトリファイ》《コンセントレイト:モルフェウス》《ギガノトランス》
GM:シーン全体を攻撃します。邪毒と重圧はシーン1回なので今回は無し。
フライ:12DX7+5
DoubleCross : (12R10+5[7]) → 10[1,2,3,3,4,4,6,6,7,8,9,10]+10[4,5,6,10]+3[3]+5 → 28

GM:ちょっぴり低い
士騎朝輝:リア不!
鵜曇憂子:ガードします!
星宮千佳:とりあえずドッジ!
GM:避けてみな!
星宮千佳:4dx+1=>28
DoubleCross : (4R10+1[10]>=28) → 10[3,5,7,10]+8[8]+1 → 19 → 失敗

星宮千佳:うわーん!
GM:結構惜しかった
GM:ではダメージ
GM:3D10+14 装甲無視
DoubleCross : (3D10+14) → 19[10,3,6]+14 → 33

星宮千佳:うわーん!死んじゃう!
士騎朝輝:ゲェーー。装甲有効なら耐えてたぞ、これ。
GM:クリスタライズだぜ
鵜曇憂子:もうちょっとで耐えられてたので悔しい…
星宮千佳:ううっ、メーちゃんは昇華できない……しかたない。うのちゃんのロイスで復活します
士騎朝輝:レックス君のロイスを消化して復活。
鵜曇憂子:ガードしたので侵蝕率+3。
鵜曇憂子:じゃあ、千佳ちゃんのロイスで復活しますw
フライ:「ぎゃばぎゃばぎゃば!」再びの絶叫!肉体を直接塵へと変える恐るべき錬金術の技が君達をおそう!
フライ:「きぃーっ!なんで消えねえ!なんでまだ誰も諦めないっ!」
GM:では次、千佳ちゃんの手番!
士騎朝輝:「あぁ、それはあんたと同じだよなぁ。死んだら自由じゃなくなるからだよ」
鵜曇憂子:「かっ…核は氷結されたんじゃないんですか!しんどいんですけど!」
星宮千佳:「なんか腹たってきた! 同じモルフェウスだけに!」
士騎朝輝:「動きはましになってるよなぁ、これでも。ういこ、決めてしまえ」
フライ:「別にいいじゃないさ!こいつは元から兵器なんだ!それを私が有効活用して……何が悪いってんだい!」
星宮千佳:「あたし、まいにち錬金術師の能力磨いて、がんばって、努力してるのに……」
星宮千佳:「こんなスゴイ能力を暴れるためだけに使うとか、すごい腹がたってきた!」
星宮千佳:待機します。ういこちゃんに手番をあげたい!
GM:イイデショウ
鵜曇憂子:じゃあこちらの手番で!
GM:こいっ
鵜曇憂子:《コンセントレイト:ブラックドッグ》《アタックプログラム》《バリアクラッカー》で攻撃。
GM:ふんふん!
鵜曇憂子:11dx@7+4
DoubleCross : (11R10+4[7]) → 10[1,1,2,7,7,8,8,9,10,10,10]+10[3,7,8,9,9,10,10,10]+10[2,2,4,4,5,9,10]+10[1,9]+10[7]+6[6]+4 → 60

GM:たっか
鵜曇憂子:えっなにこれ
星宮千佳:うわすご
フライ:うわーん!ガードできないのでドッジを試みます。《守りの砂》
士騎朝輝:極端流
フライ:11DX+5
DoubleCross : (11R10+5[10]) → 10[1,2,2,3,3,4,6,6,7,10,10]+5[4,5]+5 → 20

GM:だ……メェ~
GM:ダメージをください
鵜曇憂子:はーい。あ、で、さっき《孤高の超人》が解除されたことで、侵蝕率によるエフェクトレベルの上昇が適応されるので
鵜曇憂子:先ほどの《雷神の降臨》の効果は攻撃力+30になるので
鵜曇憂子:7d10+54
DoubleCross : (7D10+54) → 25[7,1,5,1,1,9,1]+54 → 79

鵜曇憂子:おまえ!!
鵜曇憂子:装甲値無視の79点ダメージです。
GM:うおお
GM:ギリ行きてる!
GM:HPあと一桁
星宮千佳:ダメージダイスww
士騎朝輝:くやしぃ!
鵜曇憂子:ダメージダイスで突然腐ってしまって非常に申し訳ない
鵜曇憂子:侵蝕率8上がりまして
鵜曇憂子:ミリオンベイン効果でさらに+3しまして
鵜曇憂子:演出いきまーす
GM:どうぞ!
鵜曇憂子:「兵器として生まれて、がんじがらめで、自由を求めるという人生には非常に共感しますが」
鵜曇憂子:「他人を踏みにじることしかできないのなら、あなたの方がよっぽど失敗作ですよ」
鵜曇憂子:「誰かを助けることばっかり考えてしまう、らんらんや千佳ちゃんの美しさが分からないのなら」
鵜曇憂子:「それまで。それまでです!――リミッター解除!「命の星(アスクレピオス)」、ゴー!」
フライ:「ぐ、ぎええええええ!」
鵜曇憂子:バチバチバチ!槍の表面に電流が迸る。駆け、跳ぶ。
鵜曇憂子:雷を撃ち落すかのように、フライへ一閃を食らわせます。
士騎朝輝:「ほらなぁ。核は氷葬されてただろ?普段通り動けてる」
星宮千佳:「よし!きまった!」
フライ:ばちゃばちゃばちゃ!肉だけでなく臓物が飛び散り、体に大きな穴が空く
鵜曇憂子:「……いや」
フライ:「こんな……小娘ごときに……」
フライ:「やられないよぉ~!ぐぶっ、ごぼぼっ!」
フライ:血を吐きながらも、君達を憎悪の視線で睨みつける
フライ:「必ず……皆殺しにしてやるからねぇ~!」
鵜曇憂子:「仕留めそこないました、ういこ」
GM:という感じで千佳ちゃんの番!
士騎朝輝:「はは。その為に俺や星宮がいるんだよ」
士騎朝輝:「殊勝になることはないよなぁ。ガトリングゴー」
星宮千佳:「最終ケーコクです、フライちゃん」 正面に向けていたガトリングをおろし、左右に向ける。
星宮千佳:「メーちゃんを解放して、降参しなさい。そうすればわるいようにはしません」
星宮千佳:「どうですか!」
フライ:「誰がするかよぉ~!この体はもう私のものだ!」
星宮千佳:「……なら、しょーがない!」
星宮千佳:武器はもう作ったので、マイナーはなし。《コンセントレイト:ノイマン》《マルチウェポン》。
フライ:「解放もクソもないメェ~!あんたもぶっ殺して、私の体に取り込んでやるからねぇ~!」
星宮千佳:10dx7+3
DoubleCross : (10R10+3[7]) → 10[1,2,3,3,4,6,8,8,10,10]+10[6,6,9,10]+4[3,4]+3 → 27

星宮千佳:魔弾の悪魔しよ!《魔弾の悪魔》。これで最後!
星宮千佳:達成値は37です。
フライ:食らったら死んじゃうのでドッジしよう
フライ:と思ったけどぐえええ
フライ:でもドッジ!《守りの砂》!
フライ:11DX+5
DoubleCross : (11R10+5[10]) → 10[1,2,2,2,3,4,5,5,7,8,10]+3[3]+5 → 18

GM:うわ~ん
星宮千佳:こわっ
GM:ダメージください!
星宮千佳:「《ハニカムファイア》! ゴー!」 左右に向けたままガトリングを乱射。
星宮千佳:憂子が行動している間に、エンジェルハイロウの視力とノイマン特有の集中力でホールの構造を把握しておいた。
星宮千佳:無数の跳弾が前後左右上下斜め全方向から襲いかかります。
星宮千佳:4d10+38
DoubleCross : (4D10+38) → 7[1,2,2,2]+38 → 45

星宮千佳:星宮千佳の侵蝕率を+9した(侵蝕率:119->128)
星宮千佳:なんだ この あわれなダメージダイスは
GM:ダイス目はひどいけど……これは流石に無理!戦闘不能……!
GM:復活とかはないです。演出どうぞ!
星宮千佳:「…………」
星宮千佳:「ごめんね」
フライ:「げぶ、げ、げへ、げええーっ!」
フライ:「私の、私の体……わた……」
フライ:「ぼべっ」
フライ:銃弾で体を覆っていた脂肪が削られ切り、やがて沈黙する。そして中から……
メイちゃん:「……メェー。メェ~」
鵜曇憂子:「長年培ってきた技ですね、錬金術師さん」
メイちゃん:耳はうさぎのように長く、猫のようなひげを持ったチワワみたいな犬が現れます
星宮千佳:「うん。まだ未熟だけど……あっ!」
星宮千佳:「メーちゃん!」
星宮千佳:ガトリングを砂に戻して、ぱたぱた駆け寄ります。
星宮千佳:「メーちゃん。メーちゃん!」
星宮千佳:「よくがんばったね~! えらい!」
星宮千佳:「よしよしよし!」
星宮千佳:わしゃわしゃしてます。
鵜曇憂子:「本当に、うさぎみたいな猫みたいなチワワみたいな子ですね。メイちゃん」
士騎朝輝:シャッターを切る。その姿を携帯に写した。
鵜曇憂子:「おかえりなさい」
メイちゃん:「ただい……メェ~」
GM:では……バックトラック!
士騎朝輝:「さて、どう言い訳するかなぁ」
士騎朝輝:外に視線を移す。船で逃げられないようにするために船の周辺の海が薄くだが凍りついている。
士騎朝輝:「まぁ、今はそういうのいいか。よし、皆、帰るぞ、とりあえずさ」

■バックトラック

GM:ではバックトラック!
GM:今回のEロイスは4つ分!
GM:《究極存在》
《堕落の誘い》※二つ扱い
《孤高の超人》

GM:この4つ分だ。振りたい人は振り給え!
星宮千佳:残りロイスは5個。一応ふっておこうかな
鵜曇憂子:ふる!
星宮千佳:128-4d10
DoubleCross : (128-4D10) → 128-14[2,5,3,4] → 114

士騎朝輝:振るぞ。2倍ぶりと合わせて振ってしまう。
星宮千佳:うわっ低い
鵜曇憂子:129-4d10
DoubleCross : (129-4D10) → 129-26[3,3,10,10] → 103

鵜曇憂子:えええ極端
星宮千佳:まあ戻れるでしょう。1倍振り。
士騎朝輝:あれ千佳ちゃん毒解除とギガノトで残りロイス4つでは
星宮千佳:いや違う、残り4つだ!
士騎朝輝:130-4D10
DoubleCross : (130-4D10) → 130-20[4,2,10,4] → 110

鵜曇憂子:1倍振りします。
鵜曇憂子:103-4d10
DoubleCross : (103-4D10) → 103-22[3,6,7,6] → 81

星宮千佳:まあ戻れるでしょう。1倍振り。(コピペ)
士騎朝輝:110-4D10
DoubleCross : (110-4D10) → 110-25[6,5,8,6] → 85

星宮千佳:114-1d10
DoubleCross : (114-1D10) → 114-4[4] → 110

星宮千佳:いや違う違う!
士騎朝輝:1倍で帰れた。
GM:4つだよ~
星宮千佳:110-3d10 3D10追加します。
DoubleCross : (110-3D10) → 110-12[1,5,6] → 98

星宮千佳:あっぶな!
鵜曇憂子:あっぶなーー!
GM:ギリギリだけど皆1倍で帰れたね
士騎朝輝:こええなー。
鵜曇憂子:生還!5点!
GM:では経験点は全員5点!おめでとう!
星宮千佳:いぇいいぇい!
士騎朝輝:生還!5点です。
GM:おっす!では経験点の計算とエンディングは夜の部ということで
GM:一旦解散しましょう!お疲れさまでした!また夜に!
星宮千佳:はーい!また夜にね!
どどんとふ:「鵜曇憂子」がログインしました。

■Ending01 : 第三支部・第4会議室 (PM 19:30)

GM:ではエンディングに移りましょうか
GM:合同をやりたがっていた予感!
星宮千佳:やりたいやりたい!
星宮千佳:といっても、シチュエーションとかはあんまり考えてないんですけど
GM:どんな事がやりたいかね
星宮千佳:千佳としては、多分個別ではみんな会いたい人がいるだろうから、PC三人でちょろっとお話できる最後のチャンスがあるといいなーって思ってました
士騎朝輝:まあ、全員でだらだら話せるならねぇ。場所をどこかにするかが重要。
星宮千佳:らんらんもつれてタピるとか・・
GM:支部で報告した後とかにする?
鵜曇憂子:あんまり人数いてもゴチャついちゃうし
鵜曇憂子:支部で三人で話しませんか?
GM:いいよ!
星宮千佳:そうしよ!
士騎朝輝:YES!
GM:では第三支部で。開始!

GM:大N市第三支部。レックスアンドフライを撃破し、メイちゃんとレックスくんの身柄を確保した君達は
GM:とりあえず彼らを引き渡し、報告を終えました。メイちゃんの処遇は追って伝えられるという事でしたが
GM:なんとかする方法が見つかりそうなので、多分大丈夫だよ~と霧谷さんはいっています
星宮千佳:「はー、よかったぁ」 自販機で買ってきたいちご牛乳を飲んでます。
GM:事件は一件落着。君達はようやく一息つくことが出来ました。
鵜曇憂子:「よかったですねえ」ミルクティーを両手で抱えて温まっている。
士騎朝輝:「それもだが、全員帰れってこれて、本当に良かったよなぁ」ミネラルウォーターを飲んで一息ついてる。
士騎朝輝:「あぁ、お疲れ様。二人ともよく頑張ったな」
星宮千佳:「シキくん、さいしょからずっと思ってたんだけど」
星宮千佳:「なんでそんな、おとうさんみたいなの? 見た目、ういこちゃんと同い年くらいじゃない?」
星宮千佳:「もっとおじさんなの?」
鵜曇憂子:「ぶふっ」噴出す。
士騎朝輝:「年齢詐称なんてするかよ。そんなことして俺に何一つ得もないだろ」
星宮千佳:「いちりある」 ジュルルーッ
士騎朝輝:ひきつった表情でため息をつき。
鵜曇憂子:「小学生から、お父さん呼ばれ…ぷふふ」
士騎朝輝:「ういこは精神年齢が近いようでお友達だもんなぁ。あぁ、羨ましい」
士騎朝輝:ふん、とか言いながら皮肉気に返して笑い。
士騎朝輝:「まぁ、ほら、俺はこう見えてもさぁ。子供には優しいんだよ、多分なぁ」
鵜曇憂子:「でも士騎先輩って、ほんとに仲間思いといいますか、チーム慣れしているといいますか」
士騎朝輝:顎に指をあてて少しだけ考える。
士騎朝輝:「なんだろうなぁ。子供って自分で生き方を決められないだろ?決めた気にはなってるかもしれないが。そういう奴の手助けは、無性にしたくなるのさ」
星宮千佳:「思った思った」 うんうんと頷いてます。
星宮千佳:「生き方はじぶんできめたよー! チルドレンになったときも、おかあさんとおとうさんセットクしたもん!」
士騎朝輝:「はは。俺は元はどこかの凄腕エージェントだったのかもしれないよなぁ」
士騎朝輝:「それか、ベビーシッターかホームヘルパー。好きなのを想像しても良いぜ」
鵜曇憂子:「だからそういうの、高校生の口ぶりじゃないんですよね。ふうん……」唇をとがらせ。
鵜曇憂子:「千佳ちゃんのご両親、千佳ちゃんがオーヴァードだとご存知なんですか?」
星宮千佳:「ご存知です!」
星宮千佳:「あれ? ういこちゃんのおとうさんおかあさんは違うの?」
星宮千佳:「おやにはナイショにしてた?」
鵜曇憂子:「いえ、UGNチルドレンって、身寄りのない子が多いイメージでしたので」
士騎朝輝:「胆力のあるご両親だよなぁ。あぁ、ういこ、言いたくないなら別に言わなくても良いとこだぜ、それは」
士騎朝輝:「ぷらいばしーと言うのがあるからなぁ。この世には」
星宮千佳:「ほー?」
鵜曇憂子:「……」ちろりと士騎先輩を見る。
士騎朝輝:ぷらいばしーの言い方は微妙に千佳ちゃんに寄せている。
鵜曇憂子:「そうですね、ではこの先はぷらいばしー情報ということで」口に立てた指を当てる。
星宮千佳:「えっなんかずるい! ふたりだけ!」
士騎朝輝:「大人には秘密が多いとも言うよなぁ。はは」
鵜曇憂子:「なぞめいたクールビューティを目指していますので!ふふふ」
士騎朝輝:水を一口で飲む。こういう穏やかな時間は最近気に入ってる。
星宮千佳:「でも、ちょっとさみしいなあ」
星宮千佳:「ういこちゃんも、シキくんも、おねいちゃんおにいちゃんって感じで、すごく好きだから」
星宮千佳:「もうちょっと一緒に事件カイケツしたかったなあ」
士騎朝輝:「やった。ほぅら、見ろ。いや、聞けか?脱おとうさん だよなぁ」
士騎朝輝:などと薄く笑って。
鵜曇憂子:「何いばってんですか、フツーの扱いになっただけですよ」
士騎朝輝:「数分でこの扱いになったんだ。一時間後には弟になってるかもしれないよなぁ」
士騎朝輝:「と、そういう冗談はおいておいて、そうだな。俺もとても話しやすかった。うん。良いチームだったよ、俺達。また縁があれば組もうぜ」
鵜曇憂子:「最終的には息子扱いしてやりますです」
星宮千佳:「弟はなくない?」 かばんからいちごポッキーを出してかじってます。
星宮千佳:「くもうくもう! お近づき?のしるしに、ポッキーもあげる! はい!」
士騎朝輝:「そこで真顔になるなよ。ポッキーありがたく。ういこにもな」
星宮千佳:「あっでも、三年後くらいに会うのもいいな~」
星宮千佳:「それでね、あたしの背がすごい伸びてて、スタイルもよくなってて、二人がこう言うの」
鵜曇憂子:「なんですか?」ポッキーをもらう。
星宮千佳:「"うわっかわいい!" "美人だ!" "結婚しよう!" "ういこと結婚するのよ!"」
星宮千佳:「どっちがいいかな~」 ポッキーをカリカリかじっている。
鵜曇憂子:「よしよし。ういこと結婚しましょうねー」頭を撫でます。
星宮千佳:「んへへへー」
星宮千佳:ごろごろいってます。
士騎朝輝:「その時は、きっとクラスの男子が放っておかないと思うぜ、星宮。より取り見取りだよなぁ」
鵜曇憂子:「でも、3年も待てません。ういこはいつでも、星振館高校辺りに出没していますので」
星宮千佳:「出没!」
星宮千佳:「くまみたい」
士騎朝輝:「野生のういこ。主食はたぴおか」
鵜曇憂子:「がおーなのです」がおーってする。
士騎朝輝:「俺も学校に出没したいよなぁ。顔だけでも出してみるかなぁ」
鵜曇憂子:「楽しいですよ、学校生活。おすすめします」
星宮千佳:「がっこ、行ってないの!?」
星宮千佳:「たのしいのに! もったいないよ~」
士騎朝輝:「憧れてるから、こんな格好してるけどなぁ。戸籍とか面倒なんだよなぁ」
士騎朝輝:「それに、ほら俺は旅人だからな」
星宮千佳:「こせき……?」
星宮千佳:「あっ」 ヴィーッ。ヴィーッ。
士騎朝輝:少しだけ遠くを見る。
士騎朝輝:「俺の旅は投げられた賽子みたいなものでね。目がまだ出てないのに立ち止まるわけにはいかないんだよなぁ」
鵜曇憂子:「それは……」「…おっ、どうしました千佳ちゃん」
星宮千佳:「おうちに連絡してなかった! おねいちゃんが怒ってるから、かえんなきゃ!」
星宮千佳:「かえります!」
士騎朝輝:「おっと、呼び出しか?あ、星宮」呼び止めて、シャッターを切る。ういこちゃんも入るようなアングルだ。
星宮千佳:「にっ」 ピースします。
星宮千佳:「ピースまにあった?」
鵜曇憂子:「いえい!」小顔ポーズします。
士騎朝輝:スマフォを見せる。なんとピースも小顔ポーズも間に合ってる。
星宮千佳:「あっあと、これ!」
鵜曇憂子:「あはは、間に合ってます」
士騎朝輝:「これは、これで、あんたらにとっては自然な表情という事で。ん?」
星宮千佳:自分のかばんから、ごそごそと木彫りの勲章みたいなのを2つ取り出します。錬成品ではなく手作り。
星宮千佳:『お仕事がんばったね! えらい! ~星宮~』 と書いてある。
星宮千佳:「はい! ふたりとも、今回のクンショーね!」
星宮千佳:「あたしの連絡先もかいてあるから、こまったことがあったら、ラインしてね!」
士騎朝輝:「旅の思い出がまた一つ増えたよなぁ。なぁ、村雨丸。つけるか?何?それは、拒否する?」
鵜曇憂子:「えー、ういこはカバンにつけますよ。ふふ。ありがとう千佳ちゃん」
星宮千佳:「二人ともがんばったからな~」
星宮千佳:「それじゃあ、今度こそかえります!」
星宮千佳:「またねー!」
星宮千佳:出ていって、もう一度戻ってきて、また手をふる。
星宮千佳:「またね!」
鵜曇憂子:「また会いましょう」手を振り返す。
星宮千佳:どたどたと走り去ります。
士騎朝輝:「車とかに気をつけて帰れよ。じゃあ、いずれなぁ」
鵜曇憂子:「…士騎先輩。千佳ちゃんは、3年後も、UGNチルドレンをしている気がします」
士騎朝輝:「あぁ、3年後楽しみだよなぁ。少し心配だけどな、良い方向で割り切ってくれると良いんだけどなぁ」
鵜曇憂子:「優しい子ですから、折れないといいんですけど。周り次第って感じですかね…」
士騎朝輝:「事情を知ったら、どんな相手にも情けをかけようとするのは、まぁ、しんどいよなぁ」
鵜曇憂子:「しんどいです。世の中のいろんな側面を見たら、きっとしんどい」
士騎朝輝:「一つ言わせてもらうと、実体験だよなぁ、それ」
士騎朝輝:「いや、まぁ、フェアに行こう。俺も詮索するからさ。そっちも、俺に抱いてるなんらかを聞いて良い」
鵜曇憂子:「あ、バレてましたか」
士騎朝輝:「隠し事には向かない。なんて事はないけどなぁ。あの槍がな」
鵜曇憂子:「『あの槍』などという時点で、士騎先輩の過去はだいたいお察しなのです」
士騎朝輝:「一応は俺も内緒にしてる。秘密な」しーと指を立てて。
鵜曇憂子:「お互い様というやつですね」いたずらっぽい顔で先輩を覗き込む。
士騎朝輝:「まったくだ。UGNの支部で話すことじゃないかもなぁ」こちらもつられて口の端を上げる。
鵜曇憂子:「ふふ! 士騎先輩、ういこは自由を掴み取って、ただの学生になってみましたが、これはすごく楽しいですよ」
士騎朝輝:「それは凄いな。俺は今でも旅の途中だ。本当の自分自身に出逢うために歩き続けてる」
鵜曇憂子:「すごろくで、さいころ振って一回休みのコマになることもあるじゃないですか」
鵜曇憂子:「止まってみても、案外いい景色が見られると思いますけどね……なんちゃって!」立ち上がる。
士騎朝輝:「あぁ、1回止まったマスに、らんらんがいてくれたわけか。ういこは」
士騎朝輝:「仲直り出来て良かったな!これからも面倒でしんどい事になっても、じゃあ、大丈夫か、多分な」
鵜曇憂子:「はい!」にっこり笑う。
士騎朝輝:「はは。なんだよ、結局はういこの方が先輩だよなぁ。先に居場所を見つけてる」
鵜曇憂子:「士騎先輩が気づいてないだけで、案外、もう帰る場所はあるかもしれないです」
鵜曇憂子:「一緒に探してほしくなったら、このういこをお呼びくださいね。ふっふっふ!」
士騎朝輝:「頼りにしてるよ。先輩」
鵜曇憂子:「どや!」ドヤ顔をする。
士騎朝輝:「そっちこそ、しんどくなったら力を貸してやろう。同じ穴の狢としてはなぁ」
士騎朝輝:出ていくういこちゃんの背中に最後に声をかける。
士騎朝輝:「同じような境遇だった奴に会えて、そいつが俺の望むような生き方をしてて救いになった。…………ありがとう」
士騎朝輝:「またな!」
鵜曇憂子:「それじゃ。ういこはそろそろ次の約束がありますので———」
鵜曇憂子:「………」振り返る。きょとんとした顔。
鵜曇憂子:笑う。
鵜曇憂子:「人生、楽しみましょうね」
士騎朝輝:肩をわざとらしく竦める。
士騎朝輝:振り返った時には、いつもの皮肉気な表情に戻っていた。
鵜曇憂子:「ではっ、さよーならー!」元気良く手を振って、ばたばたと出て行った。

■Ending02 : 第三支部・中庭 (PM 20:00)

GM:エンディング2、千佳ちゃんのエンディングをやるよ~
GM:第三支部、中庭。広い支部だけあってこういうところもある。花壇も設置されてるよ
GM:その中庭に、チューリップやコスモスをもしゃもしゃと食べている
GM:耳はうさぎのように長く、猫のようなひげを持ったチワワみたいな犬みたいな生き物がいます
星宮千佳:「メーちゃ……あったべてる!」
メイちゃん:「メ~、ウメ~」
星宮千佳:「たべていいのかなこれ」 とてとて駆け寄ってきます。
メイちゃん:「ダメ~?」
星宮千佳:「たぶん大丈夫め~!」 わしゃわしゃ撫でます。
メイちゃん:「チカメ~!」千佳ちゃんを見つけて、こっちも千佳ちゃんにかけていくよ
星宮千佳:「よしよしよし!」
メイちゃん:「メメ~」
星宮千佳:「あのね、メーちゃん」
星宮千佳:「家にかえるまえにね、メーちゃんにごめんねとありがとうが言いたかったの」
メイちゃん:「ゴメ~?」
GM:メイちゃんの首には始めてみたときにはなかった首輪が付けられているよ。レネゲイドの放出を抑えたりするなんかすごいアイテムらしいよ。
星宮千佳:「ごめ~だよ」
星宮千佳:ハイテク!
星宮千佳:「さいしょに会ったとき、メーちゃん、必死に逃げてたのに、あたし全然気が付かなかったでしょ」
GM:第4支部の人が頑張って作ってくれました
星宮千佳:「もっとちゃんと守ってあげればよかったよね。ごめんねえ」
メイちゃん:「イイメ~。オーライメ~」
メイちゃん:そう言ってペロペロ千佳ちゃんの顔を舐めるよ
星宮千佳:「よかった!」
星宮千佳:「うひひひ。うひゃひゃひゃ」
GM:舌はカメレオンの舌だよ
星宮千佳:ほんとにいろいろなのが混ざってるんだな・・
星宮千佳:「そんでね、もうひとつがね」 いちごポッキー食べるかな?と思って差し出してます。
星宮千佳:「がんばって!負けないで!ってあたしが言ったら、ほんとにがんばってくれたでしょ」
星宮千佳:「いっしょにたたかってくれて、ありがとうね」
メイちゃん:「キイテタメ~」
メイちゃん:ポリポリ
星宮千佳:しゃがみこんでナデナデしてます。
メイちゃん:「メ!」心做しかフフンって顔をします
星宮千佳:「うんうん。えらいえらい!」
メイちゃん:「チカもアリガトメ~」
メイちゃん:「メメメメメ~」顎を撫でられると気持ちよさそうに鳴いて仰向けになりますね
星宮千佳:「どういたしましメ~」
星宮千佳:「めへへへ~!」
星宮千佳:メーちゃんを抱っこして庭でごろんごろんしてます。
第三支部の職員:「お~い、メイちゃん何処行った~?お~い」
第三支部の職員:「そろそろおでかけの時間だよ~……あっいた」
星宮千佳:「ぬっ」
メイちゃん:「キタメ~」
第三支部の職員:「やあ。君は千佳ちゃんだね。メイを見ててくれたのかい?ありがとうねえ」
星宮千佳:「メーちゃん、いっちゃうの? ですか?」
星宮千佳:「おわかれか~……」
第三支部の職員:「ああ。一応その首輪で、周りをジャームにすることはなくなったけど」
第三支部の職員:「メイちゃんの問題が無くなったわけじゃないからね。これから第4支部に護送して、本格的な治療を……えーっと」
第三支部の職員:「第4支部にからだをなおしにいくんだ。わかるかな?」
星宮千佳:「ホンカクテキな治療をするのね!」 わかったアピール。
メイちゃん:「スマンメぇ~」
星宮千佳:「でも、そっか。じゃあ第四にいけば、また会えるんだ」
星宮千佳:「いいんだよ~。メーちゃんが困ったら、あたし、いつでもかけつけるから、呼んでね!」
星宮千佳:「えんりょなく呼ぶのだぞ!」
メイちゃん:「チカメェ~、ヨブメェ~」
星宮千佳:「よしよし」
星宮千佳:ひょこっと立ち上がります。
星宮千佳:「じゃあ、あたしも帰ります! おかあさんのカレーがまってるので」
星宮千佳:「メーちゃん、おじさん、またね!」
星宮千佳:そう言って、もう一度メーちゃんを撫でようとする。
メイちゃん:じゃあこちらもすくっと立ち上がります
メイちゃん:そしてもこもこ~っと姿が変わり
メイちゃん:羊の毛が生えた千佳ちゃんとそっくりの姿に変身します
メイちゃん:「千佳も、またねぇ~」
星宮千佳:「…………!?」
メイちゃん:そしてよしよしと千佳ちゃんの頭をなで返して
星宮千佳:「おお……!」
メイちゃん:再び四足歩行に戻って、職員の人と一緒に去っていくよ
星宮千佳:「…………」
星宮千佳:満面の笑顔で、めいっぱい両手をぶんぶん振ります。
星宮千佳:「メーちゃん、またねー!」
星宮千佳:「げんきでねーーー!」
メイちゃん:メェ~~~ッ
GM:君の声に答えるように、ひときわ大きな声でメイちゃんは鳴きました

■Ending03 : 第三支部・第4会議室 (PM 20:00)

GM:では次。士騎くんのエンディング行こう!
士騎朝輝:ういこちゃんが去った後、ベンチに座ったまま軽く伸びをする。
士騎朝輝:「っぁぁーーー、疲れた。全部終わると気が緩むよなぁ、さすがに」
士騎朝輝:士騎朝輝には避ける機能も受ける機能もついてはいない。損傷は再生に任せ耐えるのみだ。
士騎朝輝:痛覚は超低温で鈍化させているが、それも誤魔化しにすぎない。体にかかる負担は実は人一倍大きい。
士騎朝輝:「藤原には悪いが、もう少し休んでいこう。半日くらい動きたくないな、これ」
士騎朝輝:机の上に頭をのせてぼへっと横になる。普段の澄ました態度からは想像もつかないであろう。
???:じゃあその頭が、プラスチック製のケースでぺしぺしとはたかれます。
???:「あのね。あんたの記憶力はニワトリ並なの? 仕事終わったら報酬の請求に来なさい、って前も言わなかった?」
???:「まあ、疲れてるみたいだから大目に見てあげるけど」
士騎朝輝:「あ、いた。本日の営業は終了したんだけどなぁ。えぇー、いや、報酬さぁ貰ったぜ」
藤原奈央:いつまで経っても士騎くんが来ないので、支部長室から出てきた。
士騎朝輝:木彫りの勲章をひらひらと掲げて見せて。
藤原奈央:「なにそれ? 勲章?」
士騎朝輝:「UGNチルドレンがくれたものだしなぁ。今回はこれで良いかなぁ。程度に思ってたんだが」
士騎朝輝:言いながら姿勢を正して。
藤原奈央:「あ、星宮かー。へーっ」
藤原奈央:「"錬金術師"なのにわざわざ手作り? 真面目だなあ、あの子」
士騎朝輝:「良いチルドレンだったよ。藤原もよろしくしてやってな。こう、ほら、間違えないように指導してくれ」
士騎朝輝:「俺が知る限りさ。一番そういう指導力があるの藤原だからなぁ」
藤原奈央:「星宮はしっかりしてるから大丈夫でしょ。チルドレンの姉もいるみたいだし」
藤原奈央:「むしろ指導するなら……今回巻き込まれた畦道とか、あとは、どっかのさすらいホームレスかっこつけ剣士じゃない?」
藤原奈央:「いいかげんどっかのアパートでも借りなさいよ! 郵送したいものとかいっぱいあるんだから!」
士騎朝輝:「いやぁ、俺はもう、命を懸けるのはオーヴァードにとっては無責任な事だって、御高説貰ってますので!座右の銘にしてるくらいだぜ。ご指導受けてるよ」
士騎朝輝:「アパート借りようとは思ったんだけどなぁ。面接で落ちた」
士騎朝輝:手をひらひらとさせて。
士騎朝輝:「戸籍とかないからとかじゃないぜ。マトモ過ぎる。って理由で、どう考えてもおかしいよなぁ」
士騎朝輝:「ホープヒルズってとこなんだけど」
藤原奈央:「なんで自分からスラム街に住もうとしてんのよ!」
藤原奈央:「報酬はちゃんと渡してんでしょうが! ちゃんとしたとこ借りなさいちゃんとしたとこ!」
士騎朝輝:旗色が悪い。どうにか話題を変えようと、しげしげと奈央ちゃんを見る。
士騎朝輝:「…………む」
藤原奈央:「まったくもう。ホープヒルズなんか借りられたら、なんかあった時にあたしが訪ねに行くのも一苦労だったわ……」
士騎朝輝:「そうは言っても身元引受人も忙しそうでなかなか捕まらない、あ、今、気づいたけどな、藤原、今日は私服じゃないんだな」
士騎朝輝:「いやさぁ」
士騎朝輝:「眼鏡をかけた藤原はやばかったな。その時の装いと併せて一発クリティカルヒットって感じだった。あれは完璧な知的で清楚な美少女の佇まいだったよなぁ」
藤原奈央:「あ、うん。今日はちょっと学校に顔だしてきたから」
藤原奈央:「はいはい。んじゃ、そんな知的で清楚な美少女から報酬を二つあげるわ」
藤原奈央:書類ケースから紙切れを二枚取り出し、まず一枚目を渡す。
藤原奈央:「こっちは振込明細。こないだ教えた、あんた名義の仮口座に振り込んでおいたから」
藤原奈央:「そのままその口座を使うなり、自分の口座に移すなり、スイス銀行に預けるなりすること。いい?」
士騎朝輝:「本当に作ったのかよ。仮口座。結構苦労して逃げ回ってたんだけどなぁ。忘れてた、藤原負けず嫌いだったの」
藤原奈央:「当たり前じゃない。毎回報酬手渡しとか、高校生のアルバイトかって話よ」
藤原奈央:「……いや、年齢的には高校生のアルバイトで間違ってはいないんだけど……」
士騎朝輝:「年齢的には高校生のアルバイトと変わらないけどなぁ……」
士騎朝輝:同じことを考えていたので、くくっと笑う。
藤原奈央:無言で膝を蹴ります。
藤原奈央:「ああもう! で、もーひとつ!」
士騎朝輝:「いや、まあ、手渡しで受け取っておいて、わざと忘れて出ていったのは流石に火をつけてしまったか」
藤原奈央:ぴらっ、と近所の焼肉屋のチラシ(割引クーポン付き)を見せます。
藤原奈央:「焼肉好き?」
藤原奈央:「このクーポン、2名様からなのよねー」
藤原奈央:「ふふん。特別に? おごってあげても? いいけど?」
士騎朝輝:目を丸くする。少しだけ気恥ずかしそうに頭を掻き、すぐに表情を戻す。
士騎朝輝:「イエス・マイ・レイディ、エヴリシング・イズ・レディ」
藤原奈央:「ぷっ」
藤原奈央:「うん。それならよろしい」
士騎朝輝:「あぁ、是非エスコートをさせて欲しいもんだ」
士騎朝輝:よいしょと立ち上がる。
士騎朝輝:「いやぁ、体力使ったから焼肉は本当に嬉しいね。流石は藤原、気遣いが行き届いた有能美少女支部長」
藤原奈央:「そう。天才で、美少女で! 支部長なのよ!」
藤原奈央:「そんな美少女と焼き肉食べられるのよ。おごってもらえるのよ?」
藤原奈央:「たっぷりと自分の幸せを噛み締めなさい」
士騎朝輝:「肉の前に十分に噛み締めてるよ。胸がいっぱいになりそうだ」
藤原奈央:「あーおなかすいた……肉……お肉食べたい……」
藤原奈央:「支度してくるから、正面入口で待ってて。5分後に集合で」
藤原奈央:そう言って、支部長室の方に歩いていきます。
士騎朝輝:「あぁ、そうだ藤原」
藤原奈央:「ん? なに?」
藤原奈央:「あ、アルコールはダメよ。未成年だし」
士騎朝輝:「いや、そうじゃなくてさ」
士騎朝輝:「好きだぜ、藤原。村雨丸よりも、ちょっとだけな」
士騎朝輝:冗談のように笑って伝えた。

■Ending04 : 喫茶店『台湾甘商店』

GM:大N市第三地区、駅から歩いて5分ほど。喫茶店『台湾甘商店』
GM:任務を終えた鵜曇憂子ちゃんは、友人である畦道 嵐と共に約束のタピオカを飲みに来ているよ
畦道 嵐:「うひゃ~!これがタピオカか~。思ったよりでっかいな~!これ飲みきれるか~?」
鵜曇憂子:「最後に残ったタピオカをもちもち食べるのが良いのです」
畦道 嵐:畦道さんは受け取ったタピオカ茶を横から下からぐるぐる回って眺めています
鵜曇憂子:「今日はですね、マンゴージャスミンティーにしてみました。タピオカとナタデココのやつ」
畦道 嵐:「ナタデココも入ってる!そんなのが!やるねえうのちゃん、通だねえ」
鵜曇憂子:「こないだ、一口もらいそびれたんですよねえ」
鵜曇憂子:「いやー、らんらんとここに来れてよかったですよ。長い道のりでした」
畦道 嵐:「学校入ってすぐに約束したから、ひいふうみい……あはは!確かに超長かったな!ここに来るまで!」
畦道 嵐:「山あり谷ありの人生じゃったなあ……」
畦道 嵐:「んー……にしても、こないだ……?はは~!さては、あの……一緒に助けに来た士騎?って人とも一緒に来たんだろ!」
鵜曇憂子:「ひいふうみいとか、言ってることがおばーちゃんすぎるんですけど…」
鵜曇憂子:「えー? まあ、確かに士騎先輩と来ましたけど……」
畦道 嵐:「やっぱり!なあなあ、なんか仲よさげだったけど、あの人ってうのちゃんとどういう関係?あの制服だとこの辺の学校の人じゃないよな」
畦道 嵐:「もしかして……秘密の恋人とか?だったりする?」
鵜曇憂子:「うええっ、ちょっとー!ういこと士騎先輩、なんにもないですよー!」
畦道 嵐:「え~?ホントかな~?だって何もないのにあんなふうに背中預け合ったりする?しかも歳もおんなじ位だし」
鵜曇憂子:「い、いやいやいや…仕事仲間ですし…だいたい、もう一人、千佳ちゃんという子がいましたし…」
畦道 嵐:「映画とかならぜーったいなんかあるでしょ!強敵を倒して、夜明けをバッグに、二人の影が重なって……きゃー!みたいな?」
鵜曇憂子:「妄想はやめてくださいー!」
鵜曇憂子:「そ、そ、そそそういう関係はですね、ういこはなんにも無い無い!無いのです!」
畦道 嵐:「う~ん……この慌てよう……逆に本当っぽいなあ。な~んだあ。つまんないな~。ようやくうのちゃんにも春が来たのかと思ったのに」
鵜曇憂子:「任務の途中に、恋愛関係に陥るとか……あるにはあるらしいですけども…。えへん、おほん」
畦道 嵐:「士騎くんだって少しはなびけばいいのにね。うのちゃんすっごいかわいいんだから」
畦道 嵐:「好きな人でも居たりするのかな?」
鵜曇憂子:「…案外、いるんじゃないですかね。絶対教えてくれなさそうだし、認めてくれなさそうですが」
鵜曇憂子:「そういうらんらんにはいるんですか?好きな人」
畦道 嵐:「え~?私?私はそういうのまだいいかな~。今は早くいちご畑を耕さなきゃいけないし」
鵜曇憂子:「散々人のこと言っておいて、自分はそんな感じですか!」
鵜曇憂子:「らんらんこそ、農作業ばっかりしてないで、もっと色気出さないといけないですよ!」
畦道 嵐:「でももし作るんならナヨナヨしてる奴はダメかな。私を軽々片手で持ち上げられる位がっしりした奴!」
鵜曇憂子:「えー、相撲部とかですか?」
畦道 嵐:「相撲部?ダメダメ!力強くて、それでいてあんまむさ苦しくなくてどことなく可愛げのある、そういう奴じゃないと」
畦道 嵐:「は~、どっかに居ないかな~。そういう男子。いっそ女子でもいいけど」
鵜曇憂子:「現代的ですねえ。そんな理想的な人、いますかねー」
畦道 嵐:「……ふふっ。でもよかった」
鵜曇憂子:「ういこだって、彼氏欲しいとか考えたことなかったです」太いストローをぐるぐるいじっている。
鵜曇憂子:「…ん、なんです?」
畦道 嵐:「またこうやって、うのちゃんとお茶できて」
鵜曇憂子:「……ですね」薄く微笑む。
畦道 嵐:「変なな動物拾って、奴らに追われて。もう普通の暮らしはできなくなるかと思ったけど」
畦道 嵐:「また戻ってこれた。うのちゃんのお陰でさ。……ほんとに、ありがとね。うのちゃん」
畦道 嵐:「助けてくれて。仲直りしてくれて。そんで……帰ってきてくれて。ありがとうのちゃん」
畦道 嵐:「うのちゃんと一緒に笑えるのが。私にとってかけがえのない日常だからさ。へへ」
鵜曇憂子:「ういこも。この日々が幸せですので…らんらんがそう言ってくれるの、嬉しいです」目を細める。
鵜曇憂子:足元に置いたスクールバッグには、手作りの木彫りの勲章が。窓辺から差し込む日の光を浴びている。
鵜曇憂子:ういこの日常は、ういこが辿り着いた自由ですので、絶対に手放しません。
鵜曇憂子:誰だって、自由になって、幸せになっていいのだと証明してやるのです。



GM:ダブルクロス The 3rd Edition
GM:『雫落ちた先は』
GM:Happy End!