DX3rd 大N市・第七地区『花嫁に幸運を、貴方に永遠を』(GM:めかぶ)

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キャラシート

雨堂
PC1 《因果夜船》シンギュラルアーク因果夜船雨堂聖理
キャラシート
(PL:馴染)


瞳ちゃん
PC2 《マクガフィン》鷲尾瞳
キャラシート
(PL:ぺんさん)


俺
PC3 《ノーヴェ》ノーヴェ
キャラシート
(PL:クオンタム)


目次

■プリプレイ

GM:では、セッション初めていきます!
GM:よろしくお願いしまーす!ワクワク!
GM:まず自己紹介からお願いします。PC1から番号順にお願いします。
鷲尾瞳:よろしくおねがいします!
雨堂聖理:よろしくお願いします!
ノーヴェ:ひゅっひゅー!
GM:まずPC1の雨堂さんから。

PC1 《因果夜船》シンギュラルアーク因果夜船雨堂聖理(キャラシート(PL:馴染)

雨堂聖理:はい! 雨堂聖理です。高校二年生です。
雨堂聖理:これといって紹介することも特にない普通の女子高生です……武器の扱いに異様に手慣れていたりワークスが暗殺者だったりしますが
雨堂聖理:普通の女子高生です。そう、今はね……
GM:今は…
雨堂聖理:昔はなんか色々ありましたが、今は正義感の強い女子高生として
雨堂聖理:UGNのみなさんにイリーガル協力しています。
雨堂聖理:とにかく困っている人を助ける! それが第一! そのためには手段も選ばない!
雨堂聖理:というのが性分です。まあ、それでも前に比べれば最近は丸くなったのではというのがもっぱらの噂。
雨堂聖理:苛烈な行動力を武器に好き勝手していきます。
雨堂聖理:性能的には、武器を使い分ける白兵/射撃スイッチ型。
GM:スイッチ型!ロマン!
雨堂聖理:クライマックスではDロイス守護天使によりダイスペナルティを踏み倒し、《マシラのごとく》を乗せた必殺の一撃をぶちかまして
雨堂聖理:その後も《暴食の魔王》で火力に貢献できる感じです。《時の棺》も完備しつつ、メモリーでバックトラックも怖くない!
GM:GMは怖い!
GM:火力と時の棺が!
雨堂聖理:バロールだぞ~
雨堂聖理:こんなところかな。よろしくお願いします!
GM:はーい、ありがとうございます。よろしくお願いします!
GM:じゃあハンドアウトを確認しましょう
PC1:雨堂聖理
シナリオロイス:天久杏(あめく・あんず) 推奨感情:P:友情/N:不安

キミは大N市第七区画に住むUGNイリーガルだ。
クラスメイトの天久杏は、近々学生結婚を行う予定で、キミも結婚式の招待状を受け取っている。
そんなある日、キミは杏から悩み事を打ち明けられる。
このところ、N市の花嫁が呪われてると噂がある。
呪いにかかると、病気や事故、果ては行方不明といった不幸に見舞われてしまうのだそうだ。
その噂が本当であれば、杏も呪われ結婚式も中止になってしまうのではないかと彼女は恐れている。
不可解な現象にレネゲイドの関与を疑ったキミは、調査を行うこととした。
GM:ヒロインの悩み事を聞いてください
雨堂聖理:結婚! めでたみだぜ。
雨堂聖理:そしてそんなめでたみの邪魔は許せないぜ。
GM:ありがたいぜ
GM:ちなみに、シナリオロイスの天久さんは、ふわふわ茶髪で、少女漫画のヒロインっぽい感じの女の子です。
雨堂聖理:学生結婚しそう~(偏見)
GM:天久さんには許婚がいて、その許婚が18歳になったので結婚することになった…という設定になってます。
GM:んで、雨堂さんはその招待状をもらってるんですね
GM:仲良くしてあげてね!
雨堂聖理:理解マンです。さすがに結婚式に参列するのは初めてだなあ。
雨堂聖理:実際キナ臭い話だ。嫉妬を司る悪魔の仕業ではないか……
GM:ドレス姿が見れるぜ…
雨堂聖理:ツイッターにあげよ
GM:イエーイ
GM:では、そんな感じで!よろしくおねがいしますー
雨堂聖理:よろしくおねがいします!
GM:次!PC2の瞳ちゃん、自己紹介をお願いします
鷲尾瞳:あいす!

PC2 《マクガフィン》鷲尾瞳(キャラシート(PL:ぺんさん)

鷲尾瞳:こんにちは。UGNチルドレンの鷲尾瞳です。年齢は14歳の中学2年生。
鷲尾瞳:常に模範的なチルドレンであることを心がけており、非常に生真面目で責任感の強い性格の女の子です。
GM:かわいい もうかわいいです
鷲尾瞳:特に同じチルドレン同士ではそれが強く出るため、不真面目な相手としばし対立することもあったりなかったり。
GM:そういうところもかわいい
鷲尾瞳:また、とても真面目なので恋愛にうつつを抜かしたりなんて絶対にしません。常に緊張感を持って任務に当たるぞ
GM:本当かなあ
鷲尾瞳:ほんとうさ。それから過去にFHでいろんな実験を受けていた時期があり、細身の女の子とは思えないくらいの力を発揮したりします
鷲尾瞳:シンドロームはピュアモルフェウス。剣を作って高い固定値で殴るシンプルなアタッカーです。優等生なのでカバーリングエフェクトも持っているぞ
鷲尾瞳:ミドルでも高い固定値で殴っていけるので安心。チルドレンらしく悪のオーヴァードをズバズバ切っていきたいと思います!
鷲尾瞳:以上!
GM:はーい!ズバズバ切ってくださいね
GM:では、ハンドアウトの確認です
・PC2:鷲尾瞳
シナリオロイス:ガラスの靴 推奨感情:P:好奇心/N:猜疑心
キミはN市第一支部に所属するUGNチルドレンだ。
ある日、キミは支部から「ガラスの靴」と呼ばれる遺産の捜索任務を与えられる。
ガラスの靴はさる貴族に伝わった遺産で、それに見染められた女性は、誰よりも美しくなり、理想の人と永遠に幸せな人生を送れるという。
その遺産らしき存在について、第七区画にて目撃情報が寄せられたらしい。
キミはさっそく、単独で第七区画に赴くことにした。
GM:恋愛にうつつを抜かしてる場合ではないのですが、遺産を探してください
鷲尾瞳:恋愛にも美しさにも理想の人との幸せな人生にも全く興味はありませんが
鷲尾瞳:遺産を放置するわけにはいきませんからね。必ず見つけて見せます
GM:すばらしい意気込みだ
GM:じゃあ、シンプルにそんな感じで!
鷲尾瞳:UGNチルドレンとして当然の仕事!
鷲尾瞳:はーい!よろしくおねがいします!
GM:へい!よろしくお願いします!
GM:次!PC3!
GM:ノーヴェくん、自己紹介をお願いします。

PC3 《ノーヴェ》ノーヴェ(キャラシート(PL:クオンタム)

ノーヴェ:YO オレがノーヴェ UGNエージェント 生まれてたったの1年5ヶ月だメーン
GM:誰!
ノーヴェ:第七支部のUGNエージェント、ノーヴェです。作られて1年5ヶ月、ずっと戦い続けている機械化兵。
ノーヴェ:元FHなのですが、FHのやりかたが嫌なのでUGNにきました。ういこちゃんに近いタイプ!
GM:イエーイ 脱走していきましょう
ノーヴェ:精神年齢はほぼ男子小学生なので、恋愛よりも殴り合い強さ談義とか、カブトムシがよく取れる木とか、おいしいラーメン屋さんのほうが大事です。
ノーヴェ:シンドロームはブラックドッグ/ハヌマーン。すごくつよい武器(レイジングブレイド)をポルターガイストして殴るだけ。
ノーヴェ:そもそもそのレイジングブレイドも、『機会化兵の力で振るから木の枝でも鉄パイプでもなんでも強い』という感じなので
ノーヴェ:実際、ただ近づいてすごいつよいパンチをするだけの白兵キャラとなっております。よろしくね。
GM:そういう、武器に愛着ないケンカ作法スタイル好きです
ノーヴェ:(ダメージ期待値がほぼ瞳ちゃんと同じなのが萌えポイントです)
ノーヴェ:えへへえへへ
GM:エモ…
GM:自己紹介は以上かな
GM:じゃあハンドアウトを確認しましょう!
ノーヴェ:いじょです!
・PC3:ノーヴェ
シナリオロイス:“灰かぶり” 推奨感情:P:執着/N:脅威
キミは大N市第七支部に所属するUGNエージェントだ。
ある日、キミは街中でウェディングドレス姿の女を見かける。
女はひとりきりで不自然に踊っていたかと思うと、やがて全身をガラス状に変化させ、彫刻のようになってしまった。
キミがその光景に驚いていると、“灰かぶり”という謎の人物が現れ、女の足から美しいガラスの靴を脱がし立ち去っていった。
“灰かぶり”の目的は何なのか。キミはUGNエージェントとして、事件に対処しなければならない。
ノーヴェ:シッシンデレラ!
GM:そうなのだ
GM:ちなみに、シンデレラことシナリオロイスの灰かぶりは、黒ずくめの格好をしている情緒不安定な感じの女の子です。
ノーヴェ:ほうほう?
ノーヴェ:踊っている方の人は、OPで描写されそうですが
ノーヴェ:これたぶん一般の方ですよね。
GM:あ、その人はモブ花嫁ですね
ノーヴェ:じゃあ殴り飛ばすのはやめておくか・・・
GM:や、やめてください
GM:ただの踊ってる花嫁ですよ!
ノーヴェ:灰かぶりさんは殴り飛ばしてもいいタイプの人ですか?
ノーヴェ:なるべく殴り飛ばさないほうがいいタイプのひと?
GM:OPではまだ殴り飛ばさないでほしいです!
ノーヴェ:わかりました! モータードクロは平和を保ちます
GM:よろしくお願いしますです
GM:じゃあ、自己紹介は以上だ!
GM:最後にトレーラーを確認して、セッションをしていきましょう
ノーヴェ:いえいいえい!
■トレーラー
12時を告げる鐘が鳴る。

N市では近頃、こんな噂がある──「この街の花嫁は呪われている」。
噂の影で跋扈する、“灰かぶり”を名乗る怪しい影。
ガラスの靴が誘うのは、果たして幸せな結末か?

12時を告げる鐘が鳴る。
それでも、魔法は解けなかった。

ダブルクロス The 3rd Edition 『花嫁に幸運を、貴方に永遠を
ダブルクロス───それは裏切りを意味する言葉。
GM:です!よろしくおねがいしまーす
GM:あ、あと、言い忘れてた
鷲尾瞳:なんだろう
GM:ミドルのみんなが合流したシーン後、PC間ロイスを取得してもらおうと思いますので、よろしくです
ノーヴェ:まかせて!
雨堂聖理:しよう!
鷲尾瞳:任せてください
GM:ういす!

■OP01 : 雨堂聖理の場合

GM:じゃあ、まず、雨堂さんのオープニング!
GM:シナリオロイスの天久杏から花嫁の呪いについて相談されるシーンです。
GM:雨堂さんは侵蝕率を上げて登場してね
雨堂聖理:37+1d10
DoubleCross : (37+1D10) → 37+1[1] → 38

雨堂聖理:日常~
GM:いいね~
GM:シチュエーションは、昼休みに二人でお弁当食べながらお話するところを想定してます
GM:近頃の雨堂さんは、普段お友達とご飯食べてますかね?
雨堂聖理:食べてます食べてます。お弁当っていうか、買ったサンドイッチとかだけど
GM:じゃあ、今日は天久さんに、「今日は二人きりで食べよう」って誘われた感じで
GM:お願いします
雨堂聖理:いいよ~ OKです
GM:ういす!

GM:大N市、星辰館学園。
GM:複数の高校が合併して作られた、市内の中でもとんでもない在校生徒数を誇るマンモス校だ。
GM:昼休み。キミはクラスメイトの天久杏(あめく・あんず)に誘われて、二人きりでお昼ご飯を食べることになりました。
GM:天久杏はふわふわ茶髪が特徴で、明るい性格の女子生徒です。

あんずちゃん

天久杏:「でね、それでね、彼とね、昨日も電話で『おやすみ』って言い合ったの…」
天久杏:「キャー! もう! キャー!」
雨堂聖理:「はわー……」
GM:中庭のベンチまで連れてかれながら、キミは延々と彼女のノロケ話に付き合っている。
雨堂聖理:もくもくサンドイッチを食べながら、目を丸くして聞いています。ちょっと頬が赤い
雨堂聖理:「もうめっちゃアツアツじゃん」
雨堂聖理:「ドアツアツだよ」
天久杏:「そう!そうなの! それでね、この話は更に続くんだけど」
天久杏:「今朝もね、お弁当作って、これは美味しくできたなと思って写真を送ったのね…そしたら!見て! この返事!」ラインを見せつけてくる。
雨堂聖理:「おやすみって言ったのに……! どれどれ」 覗く
天久杏:「『美味しそう』『杏のお弁当を食べる日が楽しみだな』って……キャーーー!」
天久杏:言いながらきゃっきゃと照れている。
雨堂聖理:「ひゃー……!」 また目を丸くする 「これはもう……」
雨堂聖理:「ドアツアツどころじゃないよ」
雨堂聖理:「超ドアツアツ」
雨堂聖理:「バッテリーが熱でダメになっちゃうよ」
天久杏:「ダメになりたい…」
雨堂聖理:「杏ちゃんはもう十分ダメになってる気がするけどね……もぐ」
天久杏:「えへ、そんなに褒めないで」はにかみながら、こちらもお弁当を食べています。彩り豊かなお弁当。
雨堂聖理:「……最初聞いた時はびっくりしたけどね」
雨堂聖理:「高校生のうちに結婚なんて、なんか事情とか、事故とか、そういうのじゃないか~って思っちゃったりもしたし」
雨堂聖理:「でもそうやって杏が超ドアツアツのハッピーな感じなら、うんうん」
GM:そう、天久杏は、近々学生結婚をすることになったのだ。キミも結婚式の招待状を受け取っています。
雨堂聖理:「あたしも純粋に、おめでとー、うらやましいなー、って感じだ。いいなー」
天久杏:「うん…彼が18歳になったら結婚するっていう、許婚…っていうの? 家の、古臭いしきたりなんだけどね」
天久杏:「純粋に、そうやって言ってくれる聖理ちゃんが好きよ」目を細める。
雨堂聖理:「え~? 好きー?」
雨堂聖理:「彼が100としたらどんくらい好き?」 からかうように
天久杏:「んーー?」挑むように目を見返す。
天久杏:「えへ。ブーケ投げてあげるって決めてるくらい」
雨堂聖理:そう言われると、少し表情が固まって
雨堂聖理:すぐに笑う 「あっはは、八百長じゃん。良いのかよー」
天久杏:「……」
天久杏:何かを言いかけて、やめる。「うん。良いの。聖理ちゃんにあげたいんだもん」
雨堂聖理:「しょうがないなー。あたしも良い友だちを持ったもんです」
雨堂聖理:「超ドアツアツだけどね」
雨堂聖理:サンドイッチを食べ終え、指を舐めつつ
天久杏:「やきもち」うふふ、と笑って。
天久杏:「でもねえ、ちょっと……悩んでることもあって」
雨堂聖理:「悩み?」 ハンカチで指先を拭く
雨堂聖理:「……マリッジブルー?」
天久杏:「言われると思った!」
天久杏:「違うの! 最近ね、変な噂があるの」
雨堂聖理:「違うとも思ってるけどね」
雨堂聖理:「そのアツさでブルーはないよ。……噂?」
天久杏:「うん。知ってる? 最近ね、『この街の花嫁が呪われてる』って噂があるんだよ」
雨堂聖理:ちょっと情報振ろ
雨堂聖理:2dx
DoubleCross : (2R10[10]) → 9[4,9] → 9

GM:9か
雨堂聖理:「あー、ちょっと聞いたことあるかも。ウワサくらいだけど」
GM:そしたら、誰かから噂話を聞いたことがあってもいいかもしれませんね
雨堂聖理:あんまり知ってても察しが悪くなるので聞いた事があるくらいで!
雨堂聖理:「……気になるの? それともなんか、裏付けっていうか……そういうのがあるとか?」
天久杏:「うん…結婚式場の人に聞いちゃったの。ほんとにね、最近の結婚式が次々と中止になってるんだって」
天久杏:「それがね、全部、お嫁さんに原因があるんだって…。事故とかさ、病気とかさ」
雨堂聖理:「うっ、お嫁さんの方にホントに悪いことが起こってるのか」
雨堂聖理:「縁起が悪いとかじゃなく、実害が……」 目つきが少しずつ真面目になっていく
天久杏:「そうなの」しゅんとしている。「SNSで調べたらさ、『行方不明になった花嫁がいる』とか投稿が出てきて…」
天久杏:「…私も呪われちゃったらどうしよー、みたいな」冗談っぽく笑うが、明らかに気落ちしている。
雨堂聖理:「そりゃ不安だ。せっかく、一生に一度の舞台なのに」
雨堂聖理:「残念だし、もったいないよ。……じゃちょっと調べてみようかな」
天久杏:「そうなの! ほんとに、ずっと準備してて、ドレスの下見とかも予定してたりさ、なのに…」
天久杏:「聖理ちゃん!」パッとキミの顔を覗き込みます。
天久杏:「ほんとに…? 迷惑じゃない?」
雨堂聖理:「えー、大丈夫だよ。どうすれば良いかも分かりやすいしね」
雨堂聖理:「中止になった式のお嫁さんを調べて、本当にたまたまだったら安心だし、ホントに呪いがあったら、なんとかする」
天久杏:「ふわああ…! 頼れる、頼れる聖理ちゃん! すごい!」
雨堂聖理:「……で、いいんじゃないかなあ」 結婚式場の事務所ってそんなに厳重じゃないよなーとぼんやり考えつつ
天久杏:「わあい、好き! ぜったいブーケ投げたげるからね!」キミの腕にぎゅうぎゅう引っ付いてくる。
雨堂聖理:「ああもう、よしよし。いいんだよそれくらい。今はそんな忙しいタイミングでもないし……」
雨堂聖理:「友達の一生に一度の舞台のためなら安いもんさ」 ひっついてくる杏ちゃんの頭を撫でつつ
天久杏:「えへへ」すっかりにこにことして、キミに撫でられている。
雨堂聖理:(……どうせあたしは、そういうことはできないだろうし)
雨堂聖理:(せめて人の、そういう幸せは守ってあげなきゃ)
雨堂聖理:少し目を細めて 「まあ、任せておきたまえ。あたしにね!」

GM:では、シーン終了です。
GM:シナリオロイスの天久杏にロイスを取ってね
雨堂聖理:天久杏/○友情/羨望 
雨堂聖理:こうかなー
GM:N感情が羨望!
GM:萌えますね
GM:じゃあ、このシーンは以上!

■OP02 : 鷲尾瞳の場合

GM:続いて瞳ちゃんのOP!
GM:支部の偉い人から、ガラスの靴の捜索任務を受けるシーンです。
鷲尾瞳:はいな!
GM:侵蝕率を上げて登場してね
鷲尾瞳:1d10+37
DoubleCross : (1D10+37) → 1[1]+37 → 38

GM:仲良しだなあ
鷲尾瞳:ナカヨシ
GM:ええと、このシーンのシチュエーションなんですけど、何もなければ偉い人から説明を受けるとこから始めるんですが
GM:その前に描写したいこととかありますか?
鷲尾瞳:いえ、特に大丈夫です!
GM:OKす!

GM:大N市、UGN第一支部、某会議室。
GM:支部長が多忙のため、キミはその次くらいに偉い人から任務の説明を聞くことになりました。
GM:キミを呼び出したシビー=エ=ライゼは、支部の偉い人です。
GM:銀縁眼鏡の女性で、まじめな勤務態度で知られるUGNエージェントだ。
鷲尾瞳:とても偉そう
シビー=エ=ライゼ:「こんにちは、”マクガフィン”。久しぶりですね」そう言って微笑みながら、キミの前に紅茶を差し出す。
鷲尾瞳:「お久しぶりです、シビーさん。今回は貴女が任務の説明を?」
シビー=エ=ライゼ:「ええ。支部長は多忙ですから。私が代理を務めています」
シビー=エ=ライゼ:「紅茶の茶葉くらいは、支部長直々に選別したものを、と。そう言っておりましたが」
GM:支部長は紅茶が好きで、厳選された茶葉で淹れた紅茶はすごく香り良く、美味しいのだ。
鷲尾瞳:「私は唯の一チルドレンです。そこまで気を使う必要も無いと思いますが……虹咲支部長らしい心遣いですね。ありがたく頂きます」
シビー=エ=ライゼ:「ええ。どうぞ」微笑んだあと、姿勢を正し。
シビー=エ=ライゼ:「さて、今回あなたにお伝えする任務は、”ガラスの靴”と呼ばれる遺産の捜索です」
シビー=エ=ライゼ:「この遺産は…中世後期から、欧州の貴族が所持していたもののようですね」資料をめくっている。
鷲尾瞳:「"ガラスの靴”、ですか。"アーティファクト”ではなく遺産ということは、市外から持ち込まれたものですね」
シビー=エ=ライゼ:「ええ。元々はUGN本部にて捜索していたものです。それがこの市にて目撃されたとのことでして」
シビー=エ=ライゼ:「我が第一支部にて、捜索任務を引き受けました」
鷲尾瞳:「本部からの依頼、ですか。では、より一層、気を引き締めて取り掛からなくてはなりませんね」
鷲尾瞳:「第一のチルドレンとして、支部の名に傷をつけるわけにはいきませんから」
シビー=エ=ライゼ:「そう言ってくださると、私としても嬉しいものです」
シビー=エ=ライゼ:「しかし…貴女は、それ以前に14歳の少女でもあるでしょう。この遺産の伝承、興味をひかれるかもしれませんよ?」
シビー=エ=ライゼ:お茶目な調子でそう言う。
鷲尾瞳:「何か特異な伝承が?」
シビー=エ=ライゼ:「ええ。その靴に選ばれた女性は、誰よりも美しくなり、理想の人と永遠に幸せな人生を送れる…とか」
鷲尾瞳:「理想の人と……」
鷲尾瞳:一瞬、脳裏にとあるUGNエージェントの姿が浮かぶが
鷲尾瞳:こほん、と咳払いして「べ、別に。特段興味を惹かれるようなものでは有りません。私はUGNチルドレンです」
GM:「あら。そうですか?」
シビー=エ=ライゼ:「あら。そうですか?」
鷲尾瞳:「そういった色恋に現を抜かしている暇はありません。理想の人のことより、任務のほうが大切です」
鷲尾瞳:「そうです。間違いなく」
シビー=エ=ライゼ:「あらあら」楽しそうにキミを見る。
鷲尾瞳:「……いえ、その。女性が美しさを求める気持ちがわからないわけでは有りませんが、私がそうなりたいかと言われれば違うということであって」
シビー=エ=ライゼ:「ふふ、失礼しました。話を戻しますと」資料に目を落とします。
鷲尾瞳:「自信があるわけではたしかに、有りませんが……とにかく……はい!それより、任務です。続きをお願いします」
シビー=エ=ライゼ:「ええ。この遺産についてですが、第七区画で目撃が確認されています」
シビー=エ=ライゼ:「ですので、まずはそこから調査を開始するといいでしょう」
鷲尾瞳:「第7っ……!?」
シビー=エ=ライゼ:「はい。第7区画です」
鷲尾瞳:「し、シビーさん。失礼ですが、その、貴女は私のことを何処まで知って……」
シビー=エ=ライゼ:「ええと…優秀なチルドレンと認識していますが…」
シビー=エ=ライゼ:「何か問題が…?」
鷲尾瞳:「い、いえ!何でも有りません。今のは気にしないでください。私はUGNチルドレンです。それが指令ならば従うまで」
シビー=エ=ライゼ:「頼もしい限りです。"マクガフィン"」上品に微笑む。「では、"ガラスの靴"の捜索、そして回収を。貴女に命じます」
鷲尾瞳:「……はい。任務了解しました。“マクガフィン”鷲尾瞳、“ガラスの靴”の探索、そして回収のため、第7区画へ向かいます」
シビー=エ=ライゼ:「ええ。幸運を」
鷲尾瞳:「……その、ただ、一つ質問が。現地協力者について」
鷲尾瞳:「私が人員を希望することは可能でしょうか?いえ、既に決定しているならそれでも構いませんが」
シビー=エ=ライゼ:「はい」きょとんとした顔。
鷲尾瞳:「第7支部には以前の任務で、協働したエージェントがいるので」
シビー=エ=ライゼ:「あら、貴女がそのような要請とは、珍しいですね」
鷲尾瞳:「彼となら、スムーズに連携を取れるかと……」
シビー=エ=ライゼ:「彼と……」
鷲尾瞳:「そ、そうでしょうか?私はUGNチルドレンとして、任務の成功率を上げるために常に努力しています」
鷲尾瞳:「これもその一環と考えれば、当然の提案だと思います。珍しいというのはシビーさんの気の所為ではないでしょうか」
シビー=エ=ライゼ:「あら」ぱちぱちと瞬き。「あらあら…」
シビー=エ=ライゼ:「それは申し訳ありません、"マクガフィン"。私は貴女を誤解していたのかもしれません」
シビー=エ=ライゼ:「では、第七支部には私から連絡を入れておきましょう。正式に協力を要請しておきますので」
鷲尾瞳:「いえ、理解していただけたなら構いません。……本当に。決して、私情を挟んでいるわけでは有りませんから」
鷲尾瞳:「はい。ありがとうございます」
シビー=エ=ライゼ:「ええ、ええ」温かな目でキミを見ている。
鷲尾瞳:「シビーさんの協力は無駄にしません。UGNチルドレンとして、必ず“ガラスの靴”を回収してみせます」
シビー=エ=ライゼ:「よろしくお願いします。あ、待ってください」キミを呼び止める。
鷲尾瞳:「?」
シビー=エ=ライゼ:「その、協力人員の方。お名前を教えていただけます?」
鷲尾瞳:「ノーヴェ。“ノーヴェ”です。……虹咲支部長や、シビーさんとは違い……エージェントとしては粗暴で荒っぽい部分もありますが」
鷲尾瞳:「私が最も信頼しているエージェントです」
GM:----
GM:では、ここでシーンを終了します。
GM:瞳ちゃんはシナリオロイスの"ガラスの靴"にロイスを取ってね
鷲尾瞳:任せてください
鷲尾瞳:ロイス/ガラスの靴/P:傾倒○/N:猜疑心/ロイス
鷲尾瞳:これでお願いします
GM:傾倒してる
GM:了解です!

■OP03 : ノーヴェの場合

どどんとふ:「ノーヴェ」がログインしました。
GM:では、続いてノーヴェくんのOPにいきましょう!
鷲尾瞳:好奇心よりもっと引かれてそうな感情ないかな~と思ってこれにしました
ノーヴェ:傾倒、いい感情だなぁ
ノーヴェ:ノーヴェの侵蝕率を+9(1d10->9)した(侵蝕率:37->46)
GM:興味深々じゃん…
ノーヴェ:はわわ
GM:花嫁がガラス化するところを目撃したり、敵と遭遇したりするシーンになります。
GM:はわわ……
GM:シチュエーションとしては、街中を歩いてるところからはじめようと思うんですけど
GM:買い物に来たとか、なんかこういうのがいいな~っていうのはありますか?
ノーヴェ:そうですね。じゃあ、同僚にカレーの王子様(カレー作りの達人)がいるので
GM:特になければ散歩になります
ノーヴェ:カレーの材料を買った帰りがいいです。エコバッグにじゃがいもとかにんじんが入ってる。
GM:えっかわいい
GM:いいな… 了解です!

GM:N市第七地区。湾岸地と工場地帯を面する、どこか陰鬱な空気が漂う地区。
GM:とあるオフの日。キミは支部の同僚にカレーの材料の調達を頼まれて
GM:街に買出しに来ていました。一通り買い揃えて、支部への帰り道を歩いている。
GM:裏道を通ってるのか、人気のない広場にたどり着きますね。
ノーヴェ:「じゃがいも。よし。にんじん、よし」
ノーヴェ:「ガラムマサラ、ヨーグルト、クミン、コリアンダー……よし。全部あるな? 買い忘れはねェな」
ノーヴェ:「腹減ったな。今日はカレー食ってあがりでいいや」 ぶらぶら歩いてます。歩いている最中も、《蝙蝠の耳》による索敵は怠らない。
ノーヴェ:戦闘エージェントだからだ。四六時中だれかに襲われることを想定して動いている。本名=コードネームなので、名前も隠していない。
GM:耳に届く、潮風の音。遠くを歩く、学生達の話し声。
GM:そして、キミの方に向かってくる、いやに楽しそうな女の歌声と靴音。
ノーヴェ:歌声と靴音は、あきらかに普通のものとは違う感じですか?
GM:酔っ払いの足音に近いと思います。
GM:昼過ぎなのでちょっと変ではありますが、それ自体はそれほど怪しいものじゃないですね
ノーヴェ:「……」 無視します。このご時世なら、人生に嫌気がさして昼間に酔っ払ってるアホくらいいくらでもいるからだ。
ノーヴェ:「腹減ったな。カレー、カレー」
花嫁:「……♪ ~~~♪」
花嫁:「この星のどこか…同じ夢を…」囁くような歌声。「いつか必ず出会う…愛の光…」
ノーヴェ:「……カレー、カレー」 聞かなかった事にしようとします。歌声が目の前でしたりしない限りは……!
GM:そのまま、その歌声と靴音はキミの方にやってくる。視界にも入るでしょう。
ノーヴェ:うわっこっち来た!
GM:ウェデングドレスを着た女だ。一人でくるくると踊りながらやってくる。
ノーヴェ:「おい」 エコバッグを下げたまま声をかけます。
花嫁:「ふふふ」
ノーヴェ:「三つ言うぞ。ひとつ。演劇の練習なら、市民会館でやれ」
ノーヴェ:「ふたつ。俺の帰り道を塞ぐな」
花嫁:「あはは」微笑んでいる。
ノーヴェ:「みっつ。きれいなウェディングドレスが道にこすれて汚れてるから、はやく着替えに戻れ」
ノーヴェ:「おい?」
花嫁:「幸せに…幸せにならなくちゃ」
GM:キミのことが目に入っていないようだ。完全に無視している。
ノーヴェ:「…………」
ノーヴェ:「スゲーやな予感がするな」 《ワーディング》します。小規模な、数メートル範囲のもの。
ノーヴェ:倒れたりしますか?
GM:ええ、倒れます。
GM:そして、同時に。
???:《歪んだ囁き》。
ノーヴェ:ひえっ
GM:ゴーン。ゴーーーーーン。
GM:キミは、どこからともなく鳴り響く、鐘の音を聞く。
ノーヴェ:とりあえず女の人は受け止めます。周囲を警戒。
ノーヴェ:「今回はどういうクソシチュエーションだ」
GM:では、キミは、腕の中で受け止めた女性が、次第に変化していくことに気づくでしょう。
GM:ぴしぴしぴしぴし。
GM:足元から、彼女の身体が色が失われ、透き通ったガラスへと変わっていく。
ノーヴェ:「モチーフはシンデレラか? ガラスの靴を履いた女の子が徐々にジャーム化しますって?」 女性を見る。
ノーヴェ:「おい」
花嫁:「う、あ!」恐怖の表情が浮かぶ。
花嫁:キミを見返す。
花嫁:「たすけ、」
ノーヴェ:「誰にやられた」
花嫁:ぴしっ
花嫁:完全に沈黙する。
ノーヴェ:「おい、死ぬ前に言え。誰にやられた」
ノーヴェ:「チッ」
花嫁:手を伸ばした格好で、全身がガラス化してしまった。
ノーヴェ:静かに地面に寝かせます。割れないように、そーっと慎重に。広場の端の芝生の上に。
ノーヴェ:「まいったな……これ、どこに連絡すりゃいいんだ? こういう案件はどこの支部だ?」
ノーヴェ:「成田は駄目だ。あいつは野蛮だしクソだしカスだから、被害者ごと殴りかねない」
GM:キミがそうやって、今後の対処を考えていると。
ノーヴェ:スマホで連絡先を探してます。十一のベリッシマ、第三の藤原、第一の鷲尾。
GM:そこに舞い降りる者がいる。
ノーヴェ:「おい」 スマホをいじりながら言います。
ノーヴェ:「触るな。現場保全中だ」
ノーヴェ:「触ったら殴り殺す」

かぶりちゃん

灰かぶり:「あはっあはは、あはははっ」「できた!でーーっきあがり!」
灰かぶり:薄汚い外套を深く被り、その下に真っ黒なドレスを着ている。
ノーヴェ:「…………」 顔をあげる。
灰かぶり:「やだやだ、男ってなんでこう、野蛮ですぐ汚い言葉使うの?」
ノーヴェ:顔はまったく見えないですか?
GM:立ち絵くらい見えてます。
ノーヴェ:「失礼、お嬢様。そこの方はわたくしの知り合いでして」
ノーヴェ:「いま救急車を呼んでおります。どうかそっとしてあげてください」
ノーヴェ:「触ったら殴り殺す」
灰かぶり:「はいはい、怖い怖い」無視!てくてく歩いて女性の傍らにしゃがみこむ。
ノーヴェ:「お前、どこのもんだ? ガラスの像に興味があるのか?」
ノーヴェ:「これ以上かかわるとろくな事にならねえぞ。早く帰ったほうがいい」
灰かぶり:「うん。あるわよ」そのまま、女性の靴を脱がせます。美しい蒼い靴だ。
灰かぶり:「触っちゃった」靴を見せ付けてくる。「なんだって?殴り殺すって?」ニッコリと笑う。
ノーヴェ:「いや。殴り殺すのはやめた」
ノーヴェ:「蹴り殺そう」 踵落としを繰り出します。
灰かぶり:「あはっ」
ノーヴェ:「しゃがんでるから蹴りやすいしな。そのまま死ね」
灰かぶり:「うっぜェーーーーんだよクソチンピラがよォッッッ!」絶叫。
灰かぶり:その瞬間。血でできた矢が大量に出現。
灰かぶり:キミに向かって発射されます。
ノーヴェ:攻撃を受けます。相打ち覚悟で、踵落としの軌道を変える。
ノーヴェ:「女に手を出すなって言われるんだけどよ。鷲尾とかに」
ノーヴェ:「お前ならいいよな」 真っ黒さんの顔面を蹴り飛ばそうとします。
灰かぶり:《ワールウィンド》。踵落としがあたるタイミングで、姿が血の霧となって霧散。
ノーヴェ:「おッ」
ノーヴェ:蹴りが虚しく空を切る。
灰かぶり:「御託を並べりゃ許されるって思ってる、その根性が気に食わなーーーい」
灰かぶり:「怖いって?あたしに?思われたい?」
ノーヴェ:倒れてた女の人は無事ですか? 無事というか、ピキピキ割れてたりはしませんか?
GM:無事です!
ノーヴェ:「フー……」
ノーヴェ:「ノーヴェだ。第七地区のノーヴェ」
GM:このシーンの間、花嫁彫刻は何事も起きないぞ
ノーヴェ:「名前くらい名乗っていけよ。デートの約束もできねえだろ」
灰かぶり:「あっはは!ノーヴェお坊ちゃん?」
灰かぶり:「あたしは"灰かぶり"。女の口説き方をもっと習って出直しておいで。断ってあげるから」
ノーヴェ:「灰かぶり? ふふっ、ふははははっ」
ノーヴェ:「おもしろい名前だな。わかった。口説き方を知ってそうなやつに聞いて、勉強しておく」
灰かぶり:「何笑ってんだよクソがよォ」
ノーヴェ:「そりゃこっちの台詞だクソが」
ノーヴェ:「UGNの目の前で狼藉働きやがって。ただじゃすまさねーぞ」
ノーヴェ:「テメーは裸にひんむいて商店街のポールに逆さ吊りにしてやる」
灰かぶり:「やっだあ、ノーヴェお坊ちゃんったら、お口が悪いわねェ」
灰かぶり:「あんたこそ、次に会ったときには、尻から貫いて捨ててあげるっつーーーーの」
灰かぶり:「バーーーーカ!死ね!」《瞬間退場》。
ノーヴェ:「くはッ。くふふふふッ」
ノーヴェ:「くははははッ」 見送ります。どのみち、どこにいったか検討もつかないのだ。
GM:美しい青いガラスの靴を片手に持って、女は掻き消えます。
GM:後には、キミと、ガラス化した女性だけが残される。
GM:彼女は無事です。傷ひとつついていない。
ノーヴェ:ぴくりとも動かない感じですよね。心拍音とかも聞こえない?
GM:ですね!完全にガラスの彫刻状態です。
GM:最後に、キミの顔を見たときの表情そのままだ。
ノーヴェ:「…………」 スーパーの袋から、じゃがいもとにんじんを取り出します。
ノーヴェ:『──やあ。ボク、じゃがいもクンだよ。どうしたんだいニンジンくん?』(裏声)
ノーヴェ:『タイヘンだよじゃがいもクン。クソみたいなクソ女がクソみたいな行為をして逃げていったんだ』
ノーヴェ:『なんてことだ! 罪なき市民まで犠牲になっちゃったよ! どうしよう?』
ノーヴェ:『探して殴り殺そう!』
ノーヴェ:『探して蹴り殺そう!』
ノーヴェ:そのあたりのゴミ箱に蹴りを入れて、30メートルくらい蹴り飛ばします。
ノーヴェ:「フー……」
GM:ベキベシャッ!
GM:ゴミ箱は派手に吹っ飛び、アスファルトにたたきつけられる。
ノーヴェ:「灰かぶり。灰かぶりか……」
ノーヴェ:ロイスを取ります。
ノーヴェ:-敵/“灰かぶり”/○殺意/食傷/ロイス
GM:ポジティブ殺意!
GM:了解です。
ノーヴェ:「殺す」
ノーヴェ:「探して殴り殺す」
ノーヴェ:そのまま、ガラス化した女の人が見られないよう、広場の奥の方までかついでいって
ノーヴェ:UGNの回収部隊が来るのをまとうと思います。
GM:すぐにUGNの回収部隊は到着するでしょう。
GM:では、キミがそうして灰かぶりへ殺意を抱いたところでシーンを終了します。
ノーヴェ:りょ!

■ミドルシーン01 : 第七地区・繁華街

GM:では、ミドルシーンにはいってきます。
GM:ミドル1。雨堂さんと天久がイチャイチャするだけのシーンです。
GM:雨堂さんは登場をお願いします。他PCは登場不可。
雨堂聖理:雨堂聖理の侵蝕率を+5(1d10->5)した(侵蝕率:38->43)
GM:シチュエーションとしては、OPがあった日の放課後で
GM:天久が「スタバ奢るから」とキミを連れ出したようなイメージなんですが
雨堂聖理:ほうほう
GM:スタバじゃなくてミスドがいい、とか、ゲーセンがいい、とかそういうリクエストありますか?
雨堂聖理:スタバにしましょう!
GM:はい!ありがとうございます!

GM:では、OPの後、放課後。天久杏は「お礼に何かさせてほしい」と言って、キミをスタバに連れ出しました。
GM:窓際の席を陣取って、二人で腰掛ける。
天久杏:「私、抹茶フラペチーノにしちゃった。えへへ」幸せそうにしている。
雨堂聖理:「あたしは期間限定のやつをとりあえず頼みたくなるなあ」
雨堂聖理:バタースコッチコーヒージェリーフラペチーノにシナモンを振った奴を飲んでいる
雨堂聖理:「これがバタースコッチの味かー」
天久杏:「限定に弱いタイプですか。美味しい?」
雨堂聖理:「美味しいっていうか、優しい味。なんだろ……キャラメルみたいな甘さなのかな」
雨堂聖理:「キャラメルよりもっと優しい。うん、美味しいよ」
天久杏:「へえー、私も今度頼んでみよっかな」
雨堂聖理:「期間限定ですぞー」 ちゅるちゅる
天久杏:「うー、また来なきゃ」頭を抱える。
天久杏:「ダイエットしなきゃって思ってるんだけど…ドレス着るから……」
雨堂聖理:「ああー。サイズとか普通の服なんかよりずっと厳しいよね」
天久杏:「そうなの~~~。体のラインも出ちゃうし……」
雨堂聖理:「後ろでぎゅーって締められるやつ? 何ていうんだっけあれ……」
天久杏:「聖理ちゃんて、何食べても太らないタイプだよねえ。うらやましい…」
雨堂聖理:「あはは、そこまでじゃないよー。これでも結構気にしてるよ?」
雨堂聖理:「太ったら動き鈍くなりそうだし……まあでも、あたし割と食べなくても平気だしね」
雨堂聖理:「食べ過ぎちゃったなーとかなったら、ちょっと我慢したりして……」
天久杏:「えーっ、ダメーーー!きちんと食べて!」
雨堂聖理:「へへへ、これ話すと絶対それ言われる」
天久杏:「だってえ」ぷう、と頬をふくらます。「聖理ちゃん、なんだか本当に食べないで過ごしてそうなんだもん」
天久杏:「すっごい無理しても、ぜんぜん平気そうにしてそうっていうか…」
雨堂聖理:「そんなにー? 別にホント、そんな大げさなことはないんだけどなあ……」 笑いながら
雨堂聖理:「まあ、そのプチ断食もさ、ホントに食べすぎたーって時だけだから。めったにないよ。大丈夫」
天久杏:「それなら、いいけども……」
天久杏:「……あのね。聖理ちゃん。本当に、私の悩みとか聞いてくれてありがとね」
天久杏:「結婚のこととかさ、やっぱり、からかってくる人もいるから。聖理ちゃんはちゃんと話を聞いてくれて嬉しいの」
雨堂聖理:「んー」 フラペチーノをまた少し吸って 「いいよそんなの。困ってる人を助けるのは当然じゃん」
雨堂聖理:「あはは、それはまあね。やっぱり珍しいから」
天久杏:「まあ、そうだよねえ」苦笑しながらストローでくるくるフラペチーノを混ぜる。
雨堂聖理:「あたしだって、友達じゃなくて知らない人がそうだったら、もっと色々言ってたかもしれないし」
雨堂聖理:「でも杏ちゃんだからね」
天久杏:「嬉しい」はにかむ。
天久杏:「うん、でもね。私としても」
天久杏:「彼のこと大好きだから。結婚するって、絶対間違ってないって思ってるの」
天久杏:「特別な人と、家族になれるって、すっごいことじゃない?」
雨堂聖理:「うんうん」 目を細めて 「そうなんだろうね」
天久杏:「……聖理ちゃんは?」
雨堂聖理:「あたし?」
天久杏:「うん」キミから目を逸らす。ストローを弄ぶ。
天久杏:「聖理ちゃんは…特別な人が欲しいなとか、思ったこと、ある?」
雨堂聖理:「……うーん」 困ったように笑いつつ、こちらも目をそらして
雨堂聖理:「思ったことはある、かなあ。今でも思う……かも」
雨堂聖理:「特別な人。そうだね、どんなことでも打ち明けて……話せるような人? いたらいいかもな、っていうのは、そりゃ、思わなくはないよ」
天久杏:「今でも…」
天久杏:「うん」
雨堂聖理:「……まあ、そうは言っても」 意識して声色を変える
雨堂聖理:「あたくしには彼氏の一人もいない訳ですが?」
天久杏:「……」一瞬、ちょっとさみしそうな顔をして
雨堂聖理:ぐるぐるフラペチーノを混ぜて 「道のり遠いよー。千里の道を一歩からだよ」
天久杏:それでもこちらも声色を変える。
天久杏:「それは。安心して!私がブーケ投げてあげるんだから!」
雨堂聖理:「あははは、ちゃんとキャッチする準備しないとなー。野球のグローブとかあった方が良いのかな?」
天久杏:「もーっ、真剣なんだからねえ、私はっ!」
GM:そんな風に話しながら、キミたちは穏やかなひとときを過ごします。
GM:----
GM:そんな調子で。スタバを出て、帰り道を行こうとしたとき。
GM:天久杏が、不思議そうな顔で何かに気づく。
GM:キミも同時に気づいてもいいです。
雨堂聖理:気付こうかなあ
GM:ウェディングドレスを着た女性が、楽しそうに踊っている。
天久杏:「ねえ、聖理ちゃん」困ったような顔。「どうしたんだろ、あの人」
雨堂聖理:「ん、何だろ……何かの出し物かな」
雨堂聖理:言いつつ、杏ちゃんより一歩前に出て様子を見る
花嫁2:「…♪」華麗にステップを踏み、優雅に舞い踊っている。
花嫁2:「ふふ、ふふふ…」時折、誰かと寄り添うような仕草。恍惚の表情を浮かべている。
雨堂聖理:周囲の人も気付いてます? いや、周囲に人いるかわかんないけど……
GM:周囲の人も気づいて、何だあれって顔をしてますね。
雨堂聖理:「……行こう、杏ちゃん。なんか変だよ」
天久杏:「聖理ちゃん」キミのシャツを小さくつまんで、不安そうに言葉を漏らす。
天久杏:「ねえ、呪いって、本当なのかな」
雨堂聖理:「あれが……呪いってこと?」
天久杏:「だ、だって、あの人、ウェディングドレス着てるし……」
天久杏:「あ、あ、行く?行くよね、ごめんね」コクコクと頷く。
雨堂聖理:「……落ち着いて、杏ちゃん。別に、ドレス着るだけなら誰でもできる」
雨堂聖理:「確かに様子はおかしいけど……まあ、そういう人だって、たまにはいるだろうし……ね?」
雨堂聖理:冷静に、安心させるように
雨堂聖理:正直に言えば気にはなるが、背後に友人がいる以上、退避のほうを優先したい気分だ
天久杏:「うん…聖理ちゃん、ありがと」キミの言葉に、ほっとしたような顔をしたとき。
GM:その時。
灰かぶり:《ワーディング》。
???《歪んだ囁き》
天久杏:「……」意識を失う。倒れこみます。
GM:そして、踊っていた花嫁がみるみるうちにガラス化していく。
花嫁2:「あうっ」苦悶の声。
雨堂聖理:「…………」 杏ちゃんが倒れても、動揺はしない。《ワーディング》を張られる前から、目の前の奇妙な花嫁を見た時から、それは想定していた事態だ
雨堂聖理:だから、むしろその後の光景にこそ困惑する
雨堂聖理:「……え?」
GM:ぴしっ ぱきっ
GM:花嫁だったものが、青い彫刻と化している。
雨堂聖理:「────」 言葉を失う。今までに見たことがないレベルの異常事態だ
GM:そして、静まり返る中。一人、てくてくと歩いてくる者がいる。
灰かぶり:「はーーーあ、ついてない!またお仲間の登場?」
雨堂聖理:「……あなた」
雨堂聖理:「あなたがやったんですか? それ、を?」
灰かぶり:「えーーー?答える必要あるう?」ガラス化した花嫁から、ガラスの靴を回収する。
雨堂聖理:「……いえ」 ただ、まともに対話はできなさそうだという判断は下せる
灰かぶり:「あなたは…これ、似合わなそうねえ」じろじろとキミを見ます。「空っぽって感じィ」
雨堂聖理:「……」 手から提げていた通学のリュックをきゅっと握り
灰かぶり:「あたしさみしーですゥって顔してるわよ」ニヤニヤと笑う。「分かるわあ」
雨堂聖理:「……別に」 さっきの杏ちゃんとの会話が一瞬浮かび、すぐに意識からかき消える
雨堂聖理:「それとこれと何の関係があるっていうんですか」
灰かぶり:「あるわよォ。あんたみたいな人は、こっち来た方が幸せだもん」
雨堂聖理:眉をひそめる 「『こっち』?」
灰かぶり:「狂っちゃって、欲望のままに生きるの」うっとりとした口調。「楽しいわよ」
雨堂聖理:(……FHか、ジャームか、か)
雨堂聖理:「……別に。あたしは今だって、あたしの欲望のままやってます」
灰かぶり:「ふうん?」
灰かぶり:「そう?つまんないの」ため息をつく。
雨堂聖理:「その欲望がUGNの下で働いて、人を助けて、守る。そういうことですから」
灰かぶり:「は。きれいごと」
灰かぶり:「だったらいいや」
灰かぶり:「死んじゃえっつーーーの」すう、と息を吸って。
雨堂聖理:「いいじゃん、綺麗に生きられたら」
灰かぶり:「バーーーーカ、死ねっつってんだよォブス!」
灰かぶり:「あはっ!あはははははははっ!」哄笑。
GM:灰かぶりは血色のバイオリンを取り出し、奏でます。耳障りな不協和音が響く。
GM:音と共に、血色の従者が地面から沸きあがり、キミに襲い掛かってきます。
GM:《瞬間退場》。灰かぶりは、血煙に溶けるように消えうせる。
雨堂聖理:踏み込みながら、リュックを落とす。その瞬間、逆の手に抜き身のナイフが握られている
雨堂聖理:(……正面衝突にならなかったなら良い。まともに備えもしてなかったし)
雨堂聖理:その瞳は、もう刃のように冷え切っていて
雨堂聖理:(片付けてやる)

GM:シーン終了します。
GM:ロイスと購入判定ができるよ。
雨堂聖理:えっ! 購入してもいいのか!
GM:いいよ~
雨堂聖理:灰かぶりに取っとこ。 悪/灰かぶり/興味/○敵意
雨堂聖理:購入は~
雨堂聖理:最近巷で流行りのショットガン(スラッグ)!
雨堂聖理:2dx+4=>11
DoubleCross : (2R10+4[10]>=11) → 8[5,8]+4 → 12 → 成功

雨堂聖理:流行はバッチリ押さえとかないとね。ウェポンケースに収納しときます
GM:おお、成功!
雨堂聖理:以上!
GM:はやってるんだ。はい!了解です

■ミドルシーン02 : 第七地区・繁華街(続)

GM:では、次のシーン!
GM:前シーンの続きです。シーンプレイヤーはノーヴェくん。にしたいんですけど、
GM:とりあえず雨堂さんに登場してもらって、ノーヴェくんはかっこいいところでカッコよく登場してください。
GM:瞳ちゃんは出たいところで出ちゃってね!
雨堂聖理:よしきた
鷲尾瞳:完全に理解しました
GM:三人が登場したらミドル戦闘がはじまります。
ノーヴェ:ウェイウェイ!
ノーヴェ:登場ダイスは登場直前で振ったほうがいい感じですか?
雨堂聖理:登場直前に振ると、登場した感があって良いという調査結果もあります
GM:今振ってもいいよ!
雨堂聖理:雨堂聖理の侵蝕率を+6(1d10->6)した(侵蝕率:43->49)
GM:じゃあ、とりあえず続きからやってくぜ
ノーヴェ:登場したときにふろうっと

GM:耳障りな不協和音が響く。
GM:血でできたカボチャの馬車が、エンジンをふかす。
従者:「シンデレラ、準備はいい?」「舞踏会に行かなくちゃ」「王子様が待ってるよ」
GM:血で染まったカボチャの馬車が、雨堂さんと倒れている天久杏ごと轢き殺そうと突進してきます!
雨堂聖理:「シンデレラか」
雨堂聖理:(嫌いなんだよね)
雨堂聖理:思いながら、ナイフを構えて迎え撃つ格好
ネズミの白馬:「ヒヒーン!」
雨堂聖理:(車軸か、馬の方か……) 一本のナイフで削れる範囲と、削るべき対象を見定めようとしている
トカゲの従者:「さあ行こう、シンデレラ!」
雨堂聖理:傍から見れば無防備に見えるかもしれないが、今から背後の杏ちゃんを連れて逃げ惑うよりは、ずっと勝算のある手だ。
カボチャの馬車:「轢かれて死ね!」
ノーヴェ:ノーヴェの侵蝕率を+7(1d10->7)した(侵蝕率:46->53)
???:上からかぶせるように、さらに《ワーディング》を展開。真上から黒い影が降ってくる。
???:着地地点は、雨堂聖理の目の前。
雨堂聖理:「……!」
???:「て」
???:「めえ」「が!」
???:「死ね!」
???:真正面から馬車を殴り飛ばします。腕力だけで強引に轢殺コースをずらした。
カボチャの馬車:「グギャワ!?」
ノーヴェ:「おい! 無事か!」 背中で言う。
GM:バギャン! 馬車は殴られて吹っ飛ぶ!
ノーヴェ:もちろん雨堂さんのことは全く心配しておらず、横で倒れている天久さんのことを心配してます。
雨堂聖理:「……の、ノーヴェ!」
雨堂聖理:「無事! ナイスタイミング! 正直すっごく助かった……!」
ノーヴェ:「あっぶねえ。さすがに今のを見過ごしたらエージェント失格だからな」
ノーヴェ:「助けられてよかったぜ。……状況を説明しろ」 半脱臼した右腕をはめ直す。
カボチャの馬車:ぼよんぼよんと跳ねたあと、着地。姿勢を直す。
トカゲの従者:「ひどい悪党だ…!」「ムムッ!」
雨堂聖理:「ホントありがと……お礼に今度スタバ行こう」 なんかおごってあげる、くらいのニュアンスだ
雨堂聖理:ノーヴェの背中を軽く叩きつつ 「なんか敵が出た。黒い女の人がいたんだけど、それはもうどっかいっちゃった」
鷲尾瞳:1d10+38
DoubleCross : (1D10+38) → 10[10]+38 → 48

ネズミの白馬:「そこにいるお前も!更なる悪党が現れやがった!」ノーヴェくんでも、雨堂さんでもない方角を見る。
ノーヴェ:「どうせならラーメン屋にしようぜ。スタバだと腹いっぱいにならねえだろ」
ノーヴェ:「あん?」
鷲尾瞳:そこにさらに、遅れて駆けつける。「ノーヴェ、それに……第7支部のイリーガルですか?」
雨堂聖理:「で、ほら。あそこになんかガラスみたいになっちゃった人がいて……ん」
雨堂聖理:「え、どなた?」 思わず目を引かれる 「どこの子……あ、チルドレン?」
ノーヴェ:「鷲尾!? なんでここに」
ノーヴェ:「そう、うちのイリーガルだよ。《因果夜船》シンギュラルアーク因果夜船の雨堂……雨堂聖理」
雨堂聖理:「あ、そうです。第七のイリーガルで"因果夜船"、雨堂聖理! でこっちがノーヴェ……」
雨堂聖理:「……は、知り合いなのかな?」
鷲尾瞳:「UGNチルドレンの鷲尾瞳です」二人の顔を交互に見て「……状況はおおよそ理解しました」
ノーヴェ:「OKだ。話は後にしようぜ」
ノーヴェ:「このクソ馬車を叩き潰す。雨堂! お前は俺の後ろから出るなよ!」 暗にお前が一番弱いと言っている。
雨堂聖理:「瞳ちゃんね! いきなりだけどよろしく!」 馬車を指差し 「敵はあのへんのやつ全部!」
鷲尾瞳:「はい。お二人の関係など、訪ねたいことはいくつかありますが。一般の方もいます。まずはこのばを切り抜けましょう」
トカゲの従者:「悪党が三人!許しがたい事態。舞踏会が始まってしまうのに」
カボチャの馬車:「とにかく殺す!」
ネズミの白馬:「ヒヒーン!」
GM:では、ミドル戦闘だ!
GM:エンゲージは二つ。
GM:キミたちPCのエンゲージと、そこから5m離れたところに、敵のエンゲージがあります。
雨堂聖理[12] 鷲尾瞳[9] ノーヴェ[6] 

(5m)

カボチャの馬車[18] ネズミの白馬[18] トカゲの従者[18]
GM:戦闘前の説明はそんな感じ!
ノーヴェ:ウェイウェイ!
鷲尾瞳:はやっ
雨堂聖理:やってやるぜ
GM:じゃあ、ラウンド進行をはじめるね!

■ROUND-01

GM:1ラウンド。セットアップ。
GM:何かある人は何かしてください!
ノーヴェ:ありません。近づいてメジャーで殴るだけなのだ・・・
鷲尾瞳:なにもないです
雨堂聖理:ないぜ! 永遠にな……!
鷲尾瞳:私も近づいて殴るしかできない……
カボチャの馬車:何もなしです。
ネズミの白馬:《スタートダッシュ》《ブロックモード》。
ノーヴェ:うわっこっちきた
ネズミの白馬:キミたちのエンゲージに接近します。また、キミたちの今ラウンドのあらゆる判定の達成値を−10します。
ノーヴェ:うわあ
雨堂聖理:何してんの?(素)
トカゲの従者:《サポートモード》。
トカゲの従者:トカゲの従者と、カボチャの馬車の今ラウンドのあらゆる判定の達成値を+5します。
ノーヴェ:-10、ふつうにきついのだが?
GM:また、ネズミの白馬とトカゲの従者は今ラウンドは行動済みになります。
鷲尾瞳:-10はつらいなあ
GM:へっへっへ
GM:では、イニシアチブ!
GM:まず行動値18のカボチャの馬車。
カボチャの馬車:《サイレンの魔女》《蝕む赤》。対象はキミ達全員。
ノーヴェ:!?
カボチャの馬車:装甲値無視、またこの攻撃が命中すると、邪毒LV5が付与されます。
鷲尾瞳:つよそう
ノーヴェ:この邪悪すぎる動き、絶対に白金製ボス
雨堂聖理:こっこいつ
鷲尾瞳:肉体が高いから避けられるやろ~
雨堂聖理:絶対どっかにSHIROKANE_INDUSTRYって刻印入ってるでしょ
カボチャの馬車:命中判定いきま~す
カボチャの馬車:9dx
DoubleCross : (9R10[10]) → 9[1,1,3,4,4,7,8,8,9] → 9

ノーヴェ:おっ
鷲尾瞳:風評被害だぜ
ノーヴェ:これは避けられるだろう。ドッジ。
カボチャの馬車:あ。すいません、これに達成値+5で
ノーヴェ:4dx+1=>9
DoubleCross : (4R10+1[10]>=9) → 10[1,8,10,10]+5[3,5]+1 → 16 → 成功

カボチャの馬車:14ですね!
雨堂聖理:-10やぞ?
ノーヴェ:!?
ノーヴェ:あっそうか、これメジャーじゃなくて全判定!?
鷲尾瞳:そういえばそうだった
GM:そうだよ
ノーヴェ:駄目じゃん
鷲尾瞳:一応ドッジしてみよ
鷲尾瞳:6dx+1
DoubleCross : (6R10+1[10]) → 9[2,2,3,5,6,9]+1 → 10

ノーヴェ:ガードのほうがよかったな……でももう振っちゃったし、これでいいや。
鷲尾瞳:うわーっ
GM:-10、ぴったり0
GM:気持ち良い
雨堂聖理:ドッジ
雨堂聖理:1dx-10=>14
DoubleCross : (1R10-10[10]>=14) → 4[4]-10 → -6 → 失敗

鷲尾瞳:雨堂さんとノーヴェ君、どちらををカバーしますか?
雨堂聖理:ぜんぜんだめ。ナイフはガード値0なのだ……!
鷲尾瞳:というか天久さんは平気なのかな
ノーヴェ:そうか。これは範囲攻撃だから、純粋にカバー得なんだな
GM:天久さんは大丈夫!ヒロイン力で守られています
雨堂聖理:どうしようかな。もし何も乗ってなければワンチャン素耐えがあると思う
ノーヴェ:というかガードすればよかった……
雨堂聖理:あでも邪毒Lv5はデカいか……
ノーヴェ:ガード値6もあるのになぁ
鷲尾瞳:素で耐える可能性もあるけど邪毒が有るしカバーしようかなって
雨堂聖理:庇うなら侵蝕率的にノーヴェかな。でもお任せです
ノーヴェ:ぺんさんがお話したい方をカバーしましょう
GM:装甲値無視ですからね~
鷲尾瞳:雨堂さんは侵食あげたいだろうしノーヴェ君守ろう。《砂の結界》でノーヴェくんをカバーします
ノーヴェ:やったー!
GM:ほい!
GM:じゃあダメージ出しますね。
鷲尾瞳:侵食値は+2で50に
カボチャの馬車:2d10+15
DoubleCross : (2D10+15) → 7[4,3]+15 → 22

ノーヴェ:うわつよっ
雨堂聖理:よっし生存はした……!
カボチャの馬車:装甲値無視、また命中した人は邪毒LV5が付与されます。
雨堂聖理:雨堂聖理のHPを-22した(HP:25->3)
雨堂聖理:邪毒貰いまーす
鷲尾瞳:倍の44ダメージを受けて戦闘不能に。リザレクトしよう
鷲尾瞳:1d10+50
DoubleCross : (1D10+50) → 10[10]+50 → 60

ノーヴェ:うわー瞳ちゃん!
ノーヴェ:うわー瞳ちゃん!!
雨堂聖理:ひっ瞳
鷲尾瞳:たかーっ
GM:あわわわ
ノーヴェ:俺がガードしてれば……!
鷲尾瞳:いいのよ~♡
GM:攻撃演出いきます
カボチャの馬車:「どけガキ共!」「轢くから死ね!」
カボチャの馬車:エンジンが唸りを上げる。アクセルを全開にし、キミ達まとめて轢き殺さんと駆け抜ける。
ノーヴェ:「ああァ……!?」
カボチャの馬車:ブォォォォン! 再発進!高速で突撃してきます!
ノーヴェ:「テメーが死ね!」 避けない。殴り返す体勢を取る。
ノーヴェ:後ろに雨堂さん(と天久さん)がいるからだ。
雨堂聖理:「ノーヴェ、気をつけて……!」 そう何度も同じ手は通じるだろうかと思いつつ、杏ちゃんを庇うモードに入っている
鷲尾瞳:「いいえ」「下がってください、ノーヴェ!」
ノーヴェ:「……あ? おい!?」
鷲尾瞳:純白の剣を錬成しながら、横合いから馬車に突撃。少女とは思えないような力で、無理やり馬車の軌道を反らします
ノーヴェ:「うわっバカお前! なにやってんだ!」
カボチャの馬車:「フンギャー!?痛い!」馬車は瞳ちゃんによって、軌道が逸れる!
雨堂聖理:「瞳ちゃん……!?」
鷲尾瞳:「くうっ……!」痛みに顔をしかめつつ「バカではありません!ノーヴェも一度攻撃を受けたでしょう」
鷲尾瞳:「負傷しているのも見ていました。なら、次は当然消耗が少ない私が受けるべきです」
ノーヴェ:「俺は頑丈だって知ってるだろ! 雨堂もめちゃくちゃ頑丈だし、なんなら死んでも大丈夫だから心配すんなって!」
ノーヴェ:「チッ……おい雨堂、やるぞ。今ので鷲尾がだいぶ消耗した」
ノーヴェ:「挟み撃ちだ。俺とお前だけでこいつを片付ける」
ノーヴェ:「グワイヒアのときに一度やったろ! ああいうコンビネーションでやる!」
雨堂聖理:「……別にそれはいいけど」 むくれたように 「死んでも大丈夫ではないでしょ。あたしそこまで頑丈じゃありません。ノーヴェじゃあるまいし……」
鷲尾瞳:「《因果夜船》。私も訓練を受けたチルドレンです。心配はいりません。自分の安全を最優先に動いてください」
雨堂聖理:「そりゃその感じで行けるだろうけど、あの時と手持ちは随分心もとないんだけどな……!」
カボチャの馬車:「ギエッ…、王子様が待ってるのに……」馬車は旋回して元の場所に戻る。
ノーヴェ:「その分は俺がカバーするよ。やれ!」
雨堂聖理:「ありがと瞳ちゃん。でも大丈夫、あたしもこの第七でそれなりにやってるからさ……やるよ!」
雨堂聖理[12] 鷲尾瞳[9] ノーヴェ[6]
ネズミの白馬[18]

(5m)

カボチャの馬車[18] トカゲの従者[18]
GM:では、次の手番。
GM:他の敵は行動済みなので、行動値12の雨堂さんの手番ですね。
鷲尾瞳:「……カバー……コンビ……んん……」二人の会話を聞いて、ちょっとだけ不満そうに小さくつぶやきます
雨堂聖理:行動します。装備はショットガン(スラッグ)に
雨堂聖理:マイナーなし、メジャーで《コンセントレイト:バロール》+《瞬速の刃》
GM:達成値-10なので気をつけてね!
雨堂聖理:出来らあ!
雨堂聖理:7dx7+1-10
DoubleCross : (7R10+1-10[7]) → 10[3,3,6,6,8,9,10]+10[1,1,10]+1[1]-9 → 12

GM:おお
雨堂聖理:ヒーッ
ノーヴェ:はわわ
GM:攻撃対象は、ネズミの白馬ですよね
雨堂聖理:宣言しそこねてた。そうです!
GM:へい!
ネズミの白馬:そしたら、ガードしよう
鷲尾瞳:がんばれ雨堂!
ネズミの白馬:ダメージを出しな!
雨堂聖理:2d10+5
DoubleCross : (2D10+5) → 15[6,9]+5 → 20

雨堂聖理:諸々有効
ノーヴェ:かわいいダメージだ
ネズミの白馬:そしたら、うーーーん。
ネズミの白馬:《赤河の支配者》。
雨堂聖理:ヒッ
ネズミの白馬:20-(1d10+2)
鷲尾瞳:ひえ~
ノーヴェ:あわわわ
GM:できなかった
ネズミの白馬:20-1d10-2
DoubleCross : (20-1D10-2) → 20-9[9]-2 → 9

GM:9点通りました。まだ健在!
雨堂聖理:(……暴れるのは馬車。だけど無理にあれを狙うより、まずはこっちを抑え込んでる……) ネズミの白馬を見て (背が高い)
雨堂聖理:「……ノーヴェ一秒だけ止まって!」 言いつつ、その肩に手をかけ、飛び上がり、
雨堂聖理:更にそこを踏み台にして跳躍。白馬の背に乗りつつ、横合いから首へ一撃する
ノーヴェ:「あとでクリーニング代請求するからな!」 制服のまま跳躍している点については触れない。戦闘時だし、そういう女だとわかっている。
ネズミの白馬:「ヂューーッ!?」一撃を受け、一瞬姿が崩れる。
ノーヴェ:雨堂さんが飛び上がるときに足の裏をぐっと押し、勢いをつけてます。
雨堂聖理:反撃を受ける前にまた跳躍し、着地。制服の短いスカートであることをまったく意に介さず一連の攻撃動作を終える
ネズミの白馬:血の色に染まった体の線が歪みますが、しかしすぐに元に戻ります。
雨堂聖理:「……手応えが浅い。ちょっと今のあたしじゃキツいよ」
ノーヴェ:「十分だ、よくやった。あとは俺がやる」
雨堂聖理:「通りはするけど……ん、任せる」 ナイフを半回転させて構え直し
ノーヴェ:「ここは俺と雨堂だけで十分だ。鷲尾は休んでろ」
ノーヴェ:「組んで動くのには慣れてる。腐っても同じ支部だからな」
鷲尾瞳:「……俺がやるとか……任せるとか……慣れてるとか……」
GM:次は行動値9の瞳ちゃんの手番です。
鷲尾瞳:「先程からずっと!」
ノーヴェ:「ああ……? なんだよ?」
鷲尾瞳:マイナーで《インフィニティウェポン》、メジャーで《コンセントレイト》《咎人の剣》で攻撃します。対象はネズミの白馬
GM:来い!
鷲尾瞳:ダイスボーナスが一つつくのでダイスは7個。振るよー。
鷲尾瞳:7DX7+9-10
DoubleCross : (7R10+9-10[7]) → 10[1,5,5,5,6,7,9]+10[1,8]+10[9]+10[7]+1[1]-1 → 40

GM:た、たけえ
ノーヴェ:うわっ
ノーヴェ:怒りのパワ!
ネズミの白馬:ドッジする!ドッジするよ!
ネズミの白馬:6dx+5>=40
DoubleCross : (6R10+5[10]>=40) → 9[1,1,4,6,8,9]+5 → 14 → 失敗

ネズミの白馬:失敗!
ネズミの白馬:ダメージどうぞ
鷲尾瞳:5d10+39
DoubleCross : (5D10+39) → 34[7,6,10,5,6]+39 → 73

鷲尾瞳:ガード・装甲有効です
鷲尾瞳:たかっ
ネズミの白馬:あわわわわ
ノーヴェ:つっよ
トカゲの従者:《波紋の方陣》します!
トカゲの従者:73-5d10
DoubleCross : (73-5D10) → 73-28[9,8,3,7,1] → 45

鷲尾瞳:やめな~
トカゲの従者:けっこう良い出目でた うれしい
GM:この達成値によって
ノーヴェ:お前そんなんも持ってるのか!
GM:ネズミの白馬は戦闘不能です!
雨堂聖理:これだけ出りゃあな……!
GM:悲しい!瞳ちゃんは戦闘演出をどうぞ。
鷲尾瞳:拡げた手に白い光の粒砂が集まり、純白の剣を形成。
鷲尾瞳:空を裂く轟音とともに一撃。その斬撃の軌跡は明らかに刃の長さを超え、ネズミの白馬を両断する。
鷲尾瞳:「さっきから、なぜ!私のことばかり心配して、"因果夜船”ばかり頼るんですか!」
ネズミの白馬:「ヴヂュウウッ!」頭から勢いよく両断され、真っ二つに割れる。バシャン!
ノーヴェ:「えっ何? なんでキレてんだ……」 普通にヒいている。
雨堂聖理:「えっ……」 思わぬ威力に面食らう
ノーヴェ:雨堂さんに耳打ちします。 (おい!)
ノーヴェ:(お前なにしたんだよ! スゲーキレてんじゃねーか!)
ノーヴェ:(あいつキレたらめちゃくちゃ怖いし面倒なんだぞ! どうすんだよ!)
鷲尾瞳:「私はチルドレンで、彼女はイリーガルです!私もノーヴェと何度も任務をこなしていますし、訓練だって毎週してます」
雨堂聖理:(し、知らないよ!? なんであたしのせいにすんの!)
ノーヴェ:(おめーーだろ! 俺と一緒の時はあそこまでキレねーんだよ!)
鷲尾瞳:「私のほうが確実に頼りに……」「……なにを二人で話しているんですか!?」
雨堂聖理:(初対面で接点だってなんにもないし話だってほとんどしてないしキレさせることなんてできないで……)
雨堂聖理:「は、はいっ……!?」
雨堂聖理:思わず背が伸びる
ノーヴェ:「話してないです」 顔を離す。
雨堂聖理:「ないです!」 反射で続く
鷲尾瞳:「それなら構いませんが。もっと緊張感を持ってください!まだ敵は残っています」
GM
雨堂聖理[12] 鷲尾瞳[9] ノーヴェ[6]

(5m)

カボチャの馬車[18] トカゲの従者[18]
GM:次は行動値6のノーヴェくんの手番ですね。
GM:《ブロックモード》によるネズミの白馬が倒れたので、達成値-10の効果が解除されます。
ノーヴェ:ちゅうちゅう!
GM:文章が変だけど理解をお願いします
雨堂聖理:分かるぜ、お前のことはよ……
GM:キュン…
ノーヴェ:「わかってるよ。鷲尾はともかく、雨堂の前でダセー格好は見せらんねーからな……!」
鷲尾瞳:「過去の思い出話や……カフェやラーメンの話をしている暇はないんです。このくらいの相手早く片付けてください、ノーヴェ!」
ノーヴェ:行動します。マイナーで戦闘移動しつつ、オートでウェポンケースから試製甲型格闘躯体(レイジングブレイド)を起動。
ノーヴェ:迷うけど、ここはサイレンの方を殴ろうかな……火力担当さえ落とせばどうとでもなるし。馬車を殴ります。
ノーヴェ:コンボ『爆鎖雷撃』。《コンセントレイト:ブラックドッグ》《アームズリンク》《ライトニングリンク》。狙いは馬車。
鷲尾瞳:「っ、くっ……!な……わ、私の前ではよくて……雨堂さんの前では……!?」
ノーヴェ:7dx7+10-3
DoubleCross : (7R10+10-3[7]) → 10[2,3,5,7,7,10,10]+10[1,2,8,9]+3[1,3]+7 → 30

ノーヴェ:鷲尾に負けた!
カボチャの馬車:ドッジしよう
カボチャの馬車:6dx+5>=30
DoubleCross : (6R10+5[10]>=30) → 9[2,3,3,5,8,9]+5 → 14 → 失敗

GM:ダメだ!ダメージどうぞ
ノーヴェ:-10あったら普通に避けられてた可能性あったな・・・。ダメージを出します。
ノーヴェ:ダメージ前にレイジングブレイドのシーン1回効果を発動。ダメージを+2d10。
鷲尾瞳:鷲尾瞳の侵蝕率を+3した
鷲尾瞳:鷲尾瞳の侵蝕率を+6した(侵蝕率:63->69)
GM:やだ、こわい
ノーヴェ:4d10+2d10+25 もろもろが有効。
DoubleCross : (4D10+2D10+25) → 12[5,2,3,2]+14[9,5]+25 → 51

ノーヴェ:あっすみません! ライトニングリンクがのってなかった!
カボチャの馬車:や、やだ!死ぬ!
カボチャの馬車:何ですって
ノーヴェ:これに+12です。63ダメージ。
カボチャの馬車:《赤河の支配者》!
ノーヴェ:ノーヴェの侵蝕率を+8した(侵蝕率:53->61)
カボチャの馬車:63-1d10-2
DoubleCross : (63-1D10-2) → 63-1[1]-2 → 60

カボチャの馬車:何この出目!
カボチャの馬車:余裕で死にます。
ノーヴェ:ノーヴェのHPを-5した(HP:30->25)
ノーヴェ:「いいか」
ノーヴェ:「大サービスだ。俺がこの世で許せないことのベストスリーを教えてやろう」 ゴキゴキと拳を鳴らし、腰を落とす。
ノーヴェ:「3位。朝メシを食いそこねること。2位。成田に言い負かされること」
ノーヴェ:「1位は!」
ノーヴェ:「イリーガルのクソ雨堂の前でダセェ格好を見せることだ!」 一瞬で踏み込みます。
雨堂聖理:「ちょっとそんなに!?」
カボチャの馬車:「ギギッ…!?」身の危険を感じてクラクションを鳴らす!
ノーヴェ:左ジャブからの右掌底、肘打ち、回し蹴り。馬車を中央部分から粉砕します。
ノーヴェ:「おらッ!」
鷲尾瞳:「……」
カボチャの馬車:「魔法使いのおばあさんに」「シンデレラをたのま」「アバッ!」
カボチャの馬車:バギャン!ベギャン!ゴギャギャギャン!次々と馬車が破壊される!
ノーヴェ:「あの世でやってろ。舞踏会をな」
ノーヴェ:ちらっと瞳ちゃんを見ます。
ノーヴェ:すごいがんばったよ? キレてないよね?
鷲尾瞳:「あと一体です。油断せずに行きましょう、雨堂さん」
鷲尾瞳:感情を感じない、完全な無表情になっています。
雨堂聖理:「え? はい……?」 まだちょっと混乱している
ノーヴェ:(やべえ。すげえキレてる……なんでだよ……)
GM:では、クリンナップ!
鷲尾瞳:「あんなふうに調子に乗ってはいけませんよ。いいですね」
GM:邪毒が付与されたPCは、クリンナップで15点のダメージを受けますよ。
雨堂聖理:(かわいいけど無表情だし、でもさっきは何だか怒っていたよね……情緒不安定な子なのかな。そういうチルドレンいるって聞くし……)
GM:受けろ!
鷲尾瞳:受けます
雨堂聖理:まずさっきの攻撃時に上げそこねていた侵蝕率を上げます
鷲尾瞳:リザレクトしよう
鷲尾瞳:リザレクト。鷲尾瞳の侵蝕率を+7(1d10->7)した
雨堂聖理:雨堂聖理の侵蝕率を+5した(侵蝕率:49->54)
雨堂聖理:んで邪毒で死にます
雨堂聖理:1d10
DoubleCross : (1D10) → 8

雨堂聖理:雨堂聖理の侵蝕率を+8した(侵蝕率:54->62)
鷲尾瞳:76になったらしいです
ノーヴェ:ひ、瞳ちゃん
GM:では、2ラウンド目にいきましょう

■ROUND-02

雨堂聖理[12] 鷲尾瞳[9] ノーヴェ[2]

(5m)

トカゲの従者[18]
GM:セットアップ!
鷲尾瞳:ないです
トカゲの従者:何もないぜ
雨堂聖理:ないぜ!
ノーヴェ:ありません。殴るだけなのだ
ノーヴェ:あと、ノーヴェは従者エンゲージです! 移動したからね
GM:おお!失礼しました
GM:ちょっと舞ってね
雨堂聖理[12] 鷲尾瞳[9]

(5m)

ノーヴェ[2] トカゲの従者[18]
GM:こう!
雨堂聖理:💃💃💃
GM:じゃあイニシアチブ!
GM:まずはトカゲの従者の手番だよ。
鷲尾瞳:何その文字!?
ノーヴェ:なんだその文字……
ノーヴェ:あっダンサーか!
トカゲの従者:《サイレンの魔女》《蝕む赤》。対象はキミ達全員。
ノーヴェ:ひえー
トカゲの従者:命中判定いきます
トカゲの従者:9dx
DoubleCross : (9R10[10]) → 10[2,3,7,7,9,9,10,10,10]+6[3,6,6] → 16

ノーヴェ:っていうかこいつも持ってんのかよ! サイレンまつりじゃないか
雨堂聖理:だがもうブロックモードはない……!
GM:従者はエフェクト共通で持ってるのだ
ノーヴェ:どうしようかなあ。これは避けられない気がする。
GM:リアクションをお願いします。
鷲尾瞳:一応ドッジしようかな
鷲尾瞳:7dx+1
DoubleCross : (7R10+1[10]) → 10[1,4,4,6,6,8,10]+2[2]+1 → 13

雨堂聖理:ドッジ!
鷲尾瞳:おしい
雨堂聖理:2dx=>16
DoubleCross : (2R10[10]>=16) → 8[4,8] → 8 → 失敗

ノーヴェ:メジャーを放棄。瞳ちゃんをカバー。
GM:ま、まって
鷲尾瞳:エンゲージが違うのだ……
GM:ノーヴェくんエンゲージ離れてるから!
ノーヴェ:!?
雨堂聖理:そうそう
ノーヴェ:ほんとだ!
雨堂聖理:それはあたしに任せてくださいよ。火力クソザコだしね
鷲尾瞳:気持ちだけ受け取っておくよ……
ノーヴェ:こいつ肝心なときに役にたたねーな!
ノーヴェ:ガードします……。
雨堂聖理:ということで行動を放棄し、瞳ちゃんをカバーします
GM:OKです!
GM:じゃあ、ダメージ出しますね
トカゲの従者:2d10+15
DoubleCross : (2D10+15) → 12[7,5]+15 → 27

ノーヴェ:いってえ!
雨堂聖理:当然無理だとも! リザレクト
雨堂聖理:1d10
DoubleCross : (1D10) → 5

トカゲの従者:装甲値無視、邪毒Lv5が付与されます。
雨堂聖理:雨堂聖理の侵蝕率を+5した(侵蝕率:62->67)
ノーヴェ:高すぎるだろ……! 装甲はなしですが、ガード値8で軽減。
ノーヴェ:19ダメージに抑えました。生存。
ノーヴェ:ノーヴェの侵蝕率を-19した(侵蝕率:61->42)
ノーヴェ:侵蝕じゃない!
GM:ノーヴェくん、硬いなあ
ノーヴェ:ノーヴェのHPを-19した(HP:25->6)
GM:ウェイウェイ!
ノーヴェ:ガードすると何故か侵蝕率が下がるハイパーチート野郎になるところだった
トカゲの従者:「シンデレラの行く道を邪魔する、バケモノどもめ…!」ずるりと、血色の槍を何本も出現させる。
トカゲの従者:「刺されて死ね!」投擲!雨のように槍が降り注ぐ!
鷲尾瞳:ありがたくカバーされよう
ノーヴェ:「……!」 とっさに腕をクロス。 「雨堂ォ!」
雨堂聖理:「言われなくても!」 こちらは前へ。攻撃をかわすのではなく、正面から阻むように
雨堂聖理:敢えて身体で受け止める。それにより、瞳ちゃんが接近するための道が……本来は槍で塞がれていたであろう道が、開ける。
鷲尾瞳:「雨堂さん!?」
雨堂聖理:「ッ大丈夫……全然、これくらい、再生間に合うし……」 自分に刺さった槍を抜きつつ
雨堂聖理:「制服はダメになっちゃうけど、それより……行って!」
GM:雨堂さんがカバーで手番を消費したので、次は行動値9の瞳ちゃんの番ですね。
鷲尾瞳:「わかりました。必ず。すぐに終わらせます!」
鷲尾瞳:待機してノーヴェ君に殴って欲しいな~
ノーヴェ:まかせてまかせて!
鷲尾瞳:では待機しよう
GM:はーい
GM:じゃあ、行動値6のノーヴェくんの手番!
ノーヴェ:あっそうだ、宣言してなかった。レイジングブレイド装備したのでもう行動値2になっちゃった!
ノーヴェ:でもどのみち関係ないです。あとは目の前の敵をぶん殴るだけなので
GM:あっこちらも把握してなくてすいません
GM:はあい!どうぞです
鷲尾瞳:雨堂さんが開いた道を無駄にするわけには行かない。最後に残ったトカゲの従者に向かって駆け出そうとするが……
ノーヴェ:それより早く駆け出しています。鷲尾をこれ以上消耗させるわけにはいかない。
ノーヴェ:「俺がやる! お前の剣はもっといい場面で振るべきだろ……休んでろ!」
ノーヴェ:マイナーなし。メジャーはさっきと同じ『爆鎖雷撃』。
ノーヴェ:《コンセントレイト:ブラックドッグ》《アームズリンク》《ライトニングリンク》で、従者を殴ります。
ノーヴェ:8dx7+10-3
DoubleCross : (8R10+10-3[7]) → 10[2,4,5,5,5,7,9,9]+4[2,3,4]+7 → 21

ノーヴェ:こんなもんか……! 危ないなー
トカゲの従者:なるほど…!
トカゲの従者:ガードします。
トカゲの従者:ダメージをどうぞ!
ノーヴェ:3d10+25+12 もろもろが有効。
DoubleCross : (3D10+25+12) → 22[9,8,5]+25+12 → 59

ノーヴェ:あっさっきより高い
ノーヴェ:ノーヴェのHPを-5した(HP:6->1)
ノーヴェ:ノーヴェの侵蝕率を+8した(侵蝕率:61->69)
トカゲの従者:固定値め…!だがこっちにはダメージ軽減エフェクトがある!
トカゲの従者:《赤河の支配者》します。
トカゲの従者:59-1d10-2
DoubleCross : (59-1D10-2) → 59-3[3]-2 → 54

ノーヴェ:しなくていい!早く死ね!
トカゲの従者:何この出目!
トカゲの従者:余裕で死にました。
ノーヴェ:あっすごい。これが……愛の力……
ノーヴェ:「よくわからんが……わかってんのか!」 踏み込む。
ノーヴェ:「お前らが来たせいで!」 掌底。前蹴り。手刀。回し蹴り。
ノーヴェ:「鷲尾がスゲーキレてんだよ!」 踵落とし。後ろ回し蹴り。貫手、掌底。
トカゲの従者:「ギッ」「アッ」「バッ」「ガッ」
ノーヴェ:「さっさと! 消えろ!」
ノーヴェ:「ボケがッッ!」 最後に渾身のストレートパンチを叩き込みます。
トカゲの従者:「グアーーーッ!」顔面に拳を浴び、派手に吹っ飛ぶ!
ノーヴェ:後ろは見ません。瞳ちゃんがまだキレていた場合、すごい怖いからだ。
トカゲの従者:数メートル吹っ飛び、ベシャン!血に戻って弾け飛ぶ。
GM:敵が全員倒れたので、戦闘終了になります。
GM:邪毒も解除されますね。
雨堂聖理:「……よし」 それを見届け、息を吐きながら膝をつく
ノーヴェ:「……ふう」 《ワーディング》を解除します。
GM:ガラス化した花嫁とかが残されてます。
鷲尾瞳:「……ま、また私を庇って……。いえ……別にキレてはいませんが……キレては……」
ノーヴェ:瞳ちゃんがまだキレている可能性が非常に怖いので、そそくさと花嫁の見分にかかってます。
ノーヴェ:(大丈夫だよな……なんでキレてんのかわかんねえけど、今回はすげー真面目に仕事したし……大丈夫だよな……)
雨堂聖理:自分の身辺を見て、一通り身体が問題なく動くことを確かめて
雨堂聖理:瞳ちゃんを見る 「えっと……大丈夫?」
鷲尾瞳:「……私は何の問題も有りませんが。因果夜船こそ」
雨堂聖理:「いや、あはは。まあこれくらいは……全然大したことないよ。ちゃんと全身動くし」 手をひらつかせて見せて
鷲尾瞳:「傷の具合は?……先程の判断、悪くは有りませんでしたが、少し自分の体を犠牲にしすぎです」
雨堂聖理:「心配ありがと。でも身体はホントに大丈夫だし……」
雨堂聖理:「……どっちかと言うと、ノーヴェがしくじった時に瞳ちゃんが動ける方が大事かなって思って」
雨堂聖理:「ノーヴェがしくじるってこともないと思うけどね」
ノーヴェ:「しくじるわけねえだろ!」 離れたところでガラス花嫁を見分していたが、《蝙蝠の耳》で聞いていた。
鷲尾瞳:「それは……ノーヴェのことは私も信頼していますが……。何故貴女がそんなわかったような……」
雨堂聖理:耳を塞いで見せて 「すーぐ怒る」
雨堂聖理:「成田支部長の下で働いてるから伝染るんだろうな。ミニ成田だ、ミニ成田」
ノーヴェ:「おいなんて言った? 俺がミニ成田だと? なんで俺が成田の下位互換みてーになってんだよ!」
ノーヴェ:「それにさっき見えたぞ、ガキみてーな下着履きやがって! それでも高校生か? もう少しファッションに気を使え!」
鷲尾瞳:「ノーヴェはあんな粗暴なのとはちが……」と反論しようとした所を、ノーヴェ君の声でかき消されます
ノーヴェ:「聖理ちゃんだいじょうぶかな? 一人でおうちに帰れるかなァー!」
雨堂聖理:「実際支部長の下のエージェントじゃん!」 言い返しながら、ノーヴェの方に近寄っていこう
ノーヴェ:「マジで戦えば俺のほうが上なんだよ!」 こっちも寄っていきます。
鷲尾瞳:「ノーヴェ、女性に対していきなり下着の話をするのはデリカシーが……」と言って今度は雨堂さんの声にかき消される
雨堂聖理:「帰れますー! この辺もう慣れてるし、夢遊病でもスタバ行けるね!」
ノーヴェ:「夢遊病! ハハハハハ! そうだな、さっきの一撃は夢でも見てるようなとっろい一撃だったなァ!」
雨堂聖理:「っていうか下着なんてどうでもいいでしょ! 動けば見えるのは当然じゃん!」
鷲尾瞳:「聖理ちゃん」
ノーヴェ:「うるせーよ! ちょっとは恥じらいを持て! 下着じゃなくてグワイヒアんときに見せたえげつなさを見せろ!」
鷲尾瞳:「下着を見せるのは……当然?」
雨堂聖理:「じゃあオトナなオトナなノーヴェくん的にはどーんな下着が高校生のファッションに気を使った下着なんですかぁー!?」
ノーヴェ:「少なくともおめーが毎回毎回チラッチラ見せてる下着よりはファッショナブルなのを挙げられるぜ。なんなら今度お前の下着選びに付き合ってやろうか? ああ?」
雨堂聖理:「ノーヴェのファッションセンスなんてどうせ(声色変えて)『男は漆黒(クロ)に染まれ……』とかでしょ! 黒けりゃオトナなのかっての!」
鷲尾瞳:「二人で……下着を……選びに……」
ノーヴェ:「なんだテメーこんにゃろう! 俺が好きなのは白で……おいッ、鷲尾もこいつになんか言ってやれよ!」
雨堂聖理:「ははーやだやだ。ちょっと見ない間にまたデリカシーが下がって下がって青函トンネルも越えそうになって。ホンット子供なんだから……」
鷲尾瞳:「……ノーヴェ!雨堂!」
ノーヴェ:「はい」
ノーヴェ:背筋を伸ばす。
鷲尾瞳:「二人共!いい加減にしてください!今は任務中ですよ!下着がどうとかデートがどうとか、何時までそんな破廉恥な会話を続けるつもりですか!」
雨堂聖理:「結局白じゃ……はいっ!?」 ぐるんと振り向き
雨堂聖理:ちょっと遅れて背筋を伸ばす
ノーヴェ:「はい……」
GM:ええと、では。
GM:そんな調子でキミたちが地獄の痴話喧嘩に足を踏み入れているとですね。
雨堂聖理:「……はい……」 その通りなのでちょっとしゅんとする
GM:ノーヴェくん宛てに、支部から通信が入ります。
雨堂聖理:(でもデートがどうとかなんて言ったっけ……?)
モブ第七支部の人:「おいノーヴェ! 《ワーディング》しただろ、お前!」
ノーヴェ:「ん」 出ます。
ノーヴェ:「したが?」
モブ第七支部の人:「したが?じゃねーよ!」
ノーヴェ:「市街地ど真ん中、一般人がワラワラいるんだぞ。ワーディングしねーアホがどこにいるんだよ」
モブ第七支部の人:「戦闘、そんで民間人に被害者が出たのは大体把握してる」
モブ第七支部の人:「そっちに人員よこすから、今一緒にいる女の子達連れて、お前も支部に来い!」
モブ第七支部の人:「クソ…なんでお前が可愛い女の子と三角関係を…? 何故…?」
GM:ブツブツ呟く声を残して通信は切れます。
雨堂聖理:「支部からでしょ?」
雨堂聖理:「なんて?」
ノーヴェ:「三角関係……?」
ノーヴェ:「…………三角関係ってなんだ?」 雨堂さんに聞く。
鷲尾瞳:「さっ……んかく……関係……」
鷲尾瞳:その発言に勝手にダメージを受けています
雨堂聖理:「えっ? 恋愛の状態で……女一人男二人ーとかで、男同士がライバルになる感じのやつ……?」
ノーヴェ:「んじゃちげーな。"なんでお前が三角関係になってるんだ"って言われた」
雨堂聖理:「何それ。聞き間違いじゃないの?」
ノーヴェ:「あと支部に来いとさ。雨堂が男だと勘違いされてんじゃねえの?」
鷲尾瞳:「ごほっ、ごほっ、がふっ……!」咳き込み始めます
雨堂聖理:「誰がよ」 ノーヴェのふくらはぎを蹴り
雨堂聖理:慌てて振り返る 「ひっ、瞳ちゃん? 大丈夫!?」
ノーヴェ:「あっテメ……おい? 鷲尾?」
ノーヴェ:こちらも振り返る。
鷲尾瞳:「気軽なボディータッチ……も、もう……これは……」
鷲尾瞳:「雨堂聖理」ふるふると震えながら
雨堂聖理:「は、はい」
雨堂聖理:返事をし、少し遅れて背筋を伸ばす
鷲尾瞳:「貴女には……貴女にだけは絶対に負けません」
雨堂聖理:「えっ……」
ノーヴェ:「…………」 二人の顔を交互に見て、そっと離れてます。絶対に口出ししたらヤバいやつだと直感した。

GM:シーン終了です。
GM:このシーンは戦闘もあったので購入判定はなし!
GM:PC間ロイスを取得してもらう!
GM:本来はPC番号順に取得するんですけど、なんかノーヴェくんと瞳ちゃんがお互い初期ロイスだったので
GM:二人は雨堂さんにロイスを取得してください。
鷲尾瞳:実はノーヴェくんには取ってるんですよね~
ノーヴェ:瞳ちゃんのロイスメモ、今気づいたけど『瞳に映るロイス』でかわいい
雨堂聖理:雨堂ももう両方に取っちゃいます
鷲尾瞳:はーい
GM:はいはい!
ノーヴェ:雨堂さんにとろうっと。
ノーヴェ:どうしようかな……純愛とかがいいかな?
GM:何を言ってるの!
鷲尾瞳:絶対に許しません
鷲尾瞳:覚悟の準備をしておいてください
雨堂聖理仲間/ノーヴェ/○信頼/食傷
UGN/鷲尾瞳/○信頼/恐怖

雨堂聖理:この2枚!
ノーヴェ-イリーガル/雨堂聖理/感服/○食傷/ロイス
鷲尾瞳ロイス/ライバル/雨堂聖理:P誠意/N:敵敵敵愾心◎/ロイス
GM:ライバル
ノーヴェ:敵敵敵愾心、はじめて見たな
GM:かわいそう
雨堂聖理:ヤバすぎ
ノーヴェ:うわっほんとだ、仲間とUGNってすごいな
ノーヴェ:瞳ちゃんがロイス欄見たらN感情でSロイス取れそう
鷲尾瞳:支部に戻ったら説明してもらいます
GM:ここでまで痴話喧嘩しないの!
GM:シーン終了するからね!
鷲尾瞳:はいっ
雨堂聖理:ええやで
ノーヴェ:ウェイウェイ!

■ミドルシーン03 : 日中・UGN第七支部

どどんとふ:「鷲尾瞳」がログインしました。
どどんとふ:「ノーヴェ」がログインしました。
どどんとふ:「GM」がログインしました。
どどんとふ:「雨堂聖理」がログインしました。
GM:セッション再開!二日目!
GM:ミドル3シーン目。情報共有のシーンです。
ノーヴェ:ででん
GM:シーンプレイヤーは瞳ちゃん。PCは全員登場をお願いします。
ノーヴェ:ノーヴェの侵蝕率を+5(1d10->5)した(侵蝕率:69->74)
雨堂聖理:雨堂聖理の侵蝕率を+7(1d10->7)した(侵蝕率:67->74)
ノーヴェ:おやおや
鷲尾瞳:1d10+76
DoubleCross : (1D10+76) → 10[10]+76 → 86

雨堂聖理:オソロっちゃったね……♡
ノーヴェ:うわっ
雨堂聖理:うわっ侵蝕
鷲尾瞳:あっカウンターリモコン使い忘れた
鷲尾瞳:まあいいか……
GM:うわあ、心配

GM:戦闘を終えたキミたちは、第七支部へと移動してきました。彫刻となった花嫁は保護されています。
GM:これまでの経過を一通り情報共有するため、食堂の片隅を陣取ったキミたち。
鷲尾瞳:「なるほど、つまり。状況を整理すると」
ノーヴェ:「成田がいなくてよかったな。いたら雨堂、追い出されてたぞ」 ガネシュさんの作ったカレーをお鍋で温めてよそってます。
鷲尾瞳:椅子に腰掛け、ノートとペンを片手に情報をまとめています
鷲尾瞳:「第7区画に"灰被り”と名乗るオーヴァードが現れ、ノーヴェが彼女と遭遇、交戦」
雨堂聖理:「いても居座るもん。レネゲイドの事件でしょこれだって」
鷲尾瞳:「雨堂さんも旧友と一緒にいる所を彼女に襲われ、そこに我々が駆けつけたのがつい先程のこと」
鷲尾瞳:「"灰被り"には花嫁……結婚直前の女性をガラスの彫刻へと変化させる能力を有していると思われ」
鷲尾瞳:「その能力が街で噂される花嫁の呪い……そして、私が本部から依頼された"ガラスの靴"と呼ばれる遺産と」
鷲尾瞳:「何らかの形で結びついている可能性が高い……これで間違い有りませんか?」
ノーヴェ:椅子に座って、カレーを食べながら話を聞いてます。もちろん自分の分しかよそっていない。
ノーヴェ:場所はテーブルを挟んで瞳ちゃんの正面。雨堂さんの隣の隣。
ノーヴェ:「どうなんだ雨堂。俺がシンデレラクソ女と話したのはほんの一瞬だけだ」
鷲尾瞳:「……」自分ではなく雨堂さんの隣に座ったノーヴェくんを、すこしムスッとした顔で見ています
ノーヴェ:「お前はもうちょっと話したんだろ。黒幕っぽかったか?」
雨堂聖理:「……嫌な奴ではあったかな」 思い出しつつ
雨堂聖理:「黒幕かっていうと、どうだろう。怪しかったけど、他に誰か関わっててもおかしくない気はする」
ノーヴェ:「(こえー……なんなんだよ今日の鷲尾は)」 瞳ちゃんの機嫌が悪いので、いつでも顔色を伺える場所に座った。
ノーヴェ:そういえば、天久ちゃんっていまどうなってますか?
雨堂聖理:「まあ、どっちにせよあの女の人は重要参考人って感じだよね。何かしてるのは間違いない」
雨堂聖理:「理由と目的は全然わかんないけど……」
鷲尾瞳:「……単独犯であるかどうかは不明、と。その辺りは遺産がどのようにこの待ちへ運び込まれたのか、足跡を辿ればわかりそうですね」
GM:キミ達が何か接触をしてないのであれば、雨堂さんが突然いなくなったことを不思議がりながら
GM:普通に帰宅してます。
鷲尾瞳:なるほどね
雨堂聖理:LINEでなんかフォローしたことにしよう
ノーヴェ:「よし。じゃあやることは一つだな」
ノーヴェ:「正規エージェントの俺と鷲尾で調査する。雨堂は帰って迷子の猫探しでもやってろ」
鷲尾瞳:「!」
雨堂聖理:「出た! またそんなこと言って」
雨堂聖理:「だからちっちゃい成田支部長なんだよね。その言い方ホントまんまだもん」
鷲尾瞳:「確かに、そうですね。イリーガルである雨堂さんにこれ以上協力をしてもらう必要性は高くないかと」
ノーヴェ:「おい! だからその俺が成田のオプションみたいな言い方はやめろ!」
雨堂聖理:「あたしがそんなこと言われて、分かりましたーってネコちゃんと遊びに行くわけないでしょ」
雨堂聖理:「……まあ、言いたいことは分かるけど」 瞳ちゃんを見て
ノーヴェ:「こういう時だけ真面目に振る舞いやがって。こないだなんか俺の横でずうっと映画見てやがったくせに」
鷲尾瞳:「そうです!ノーヴェはあんな暴力的な支部長と同じでは有りません。これは成田支部長の影響ではなく、UGNエージェントとして当然の……」
鷲尾瞳:「……映画?」
ノーヴェ:「あれ俺がプライムで有料レンタルしたやつなんだぞ。今度半額請求するからな」
雨堂聖理:「でも友達が関わって……ちょっとそれ今関係ないでしょ!」
雨堂聖理:「っていうかノーヴェが見てたのをあたしが一緒に見ただけで不真面目ってことにはなんないじゃん!」
鷲尾瞳:「それは……その。二人きりで……家で……と……いうことですか?」
ノーヴェ:「あるだろーが! いきなり俺の上にゲート開いて重てえ尻のっけてきやがって!」
鷲尾瞳:「尻っ……!?」
雨堂聖理:「自分が人けのない部屋でサボってたからでしょ!」
雨堂聖理:「あそこ使う予定がないってことは確認しといたし! それ言ったら不用意なのはノーヴェじゃん!」
鷲尾瞳:「人気のないところで……二人きりに……!?」
ノーヴェ:「サボってねえ! そういう不用意な振る舞いするやつはどうせ調査もロクにできねーだろって言ってんだよ!」
ノーヴェ:「どうしても今回同行したいなら、俺と鷲尾より今回の調査で結果を出せますって約束してみせろ」
ノーヴェ:「"結果を出します。もし駄目だったら、なんでもノーヴェ様の言うことを聞きます"──ってな。はははは! まあ無理だろうがな! 帰れ帰れ!」
雨堂聖理:「……ふっ」 鼻で笑う
雨堂聖理:「瞳ちゃんは分かんないけど、少なくともノーヴェには負けないよ。調査でしょ?」
雨堂聖理:「いいよいいよ、何でもかんでも聞いてあげる。どうせ勝つのはあたしだし……」
鷲尾瞳:「ま、ままま、待ってください。そんな簡単に……何でも……何でもですよ。言うことを聞くと、約束できる」
鷲尾瞳:「そ、そんな間柄なん……ですか?」
ノーヴェ:「へぇ……上等だ。駄目だったら一ヶ月間俺んちに住まわせてトイレ掃除から皿洗いまでやらせてやる」
鷲尾瞳:「なっ……」
雨堂聖理:「じゃあその代わり、あたしが勝ったらノーヴェにも何か言うことを聞いてもらおうかなー?」
ノーヴェ:「まあ、雨堂だしな」 成田並に雑に扱っていいやつだよ、という意味で言っている。
ノーヴェ:「あァん? 正規エージェント様にイリーガル風情が勝てると思ってンのか?」
ノーヴェ:「いいぜいいぜ、なんでもいってみろ。実現不可能な願いをな」
鷲尾瞳:「雨堂だし……!?」
雨堂聖理:「うーん……あんま思いつかないから良い感じのやつを考えとこっかな……ああ、うん」
雨堂聖理:手を軽く振って 「大体あたしたちこんなだから気にしないで。ごめんねビックリさせて」
鷲尾瞳:「い、いつもこんな感じ!?こんな約束をいつも……!?」
鷲尾瞳:「ま、待ってください!それなら」
雨堂聖理:「まあ、ノーヴェが引っ掻き回したから乗っちゃったけど、ちょいと真面目な話をするとですよ」
雨堂聖理:「ともだ……ん?」
ノーヴェ:「鷲尾も気を遣わなくていいからな。こいつは女子高生の姿をした土佐犬か何かだと思え」
ノーヴェ:「あん?」
鷲尾瞳:「私!私も勝負します!」
ノーヴェ:「…………ああ?」
雨堂聖理:「……え?」
鷲尾瞳:「そしてもしも……私が雨堂さんよりも役に立ったら」
鷲尾瞳:「私がノーヴェの家に一ヶ月住まわせてもらいます!雨堂さんではなく!私が!」
雨堂聖理:「…………」 眉間に皺を寄せて
雨堂聖理:「……ん……!?」
ノーヴェ:「なん……はァ……!?」
ノーヴェ:「ちょっと待て。おかしいぞ。なんでこうなる?」
ノーヴェ:「説明しろ雨堂」
雨堂聖理:「しっ、知らないよ!? 瞳ちゃんとは今日初めて会ったんだし……!」
雨堂聖理:「ノーヴェの方が分かるでしょ? ……いや分かんなさそうだけど……」
雨堂聖理:それから瞳ちゃんに向き合う 「あのね、落ち着いて。別に今の話はなんていうか、お遊びというか冗談みたいなやつで……」
鷲尾瞳:「なんでもいいでしょう。兎に角、もし雨堂さんが勝ったら、ノーヴェが雨堂さんの言うことを聞き」
鷲尾瞳:「私が勝ったら、私がノーヴェの家に一ヶ月泊まり、雨堂さんはノーヴェの家に一ヶ月泊まり……」
鷲尾瞳:「……?」なにかおかしいなと思いつつも頭に血が上っててピンとこない
雨堂聖理:「万が一あたしが負けてノーヴェの部屋に行くことになっても、三日もしないで部屋を内側から爆破させるとかで逃げ出すつもりだから……」
ノーヴェ:「おいテメーふざけんな! それやったらお前んちに乗り込んでタンスの中身全部いかがわしい店に売り払って修繕費にしてやるからな!」
雨堂聖理:「いいからノーヴェ! ……だからね」
雨堂聖理:「あんまり真面目に捉えないで大丈夫だからね? ……まあ、あたしが勝ったら予定通りノーヴェになんかやらせるけど……」
鷲尾瞳:「……わ、わかりました。申し訳有りません。私も少し取り乱しすぎました。話を戻しましょう」
雨堂聖理:(真面目な子なんだなあ……) 感心している
ノーヴェ:「……まあ、そういうことだ。ダチ同士の軽い遊びみてーなもんだよ」
ノーヴェ:「もちろん勝つのは俺だから、お前らに何させるかは適当に考えておく。────で?」
ノーヴェ:「お前の友達がなんだって?」 カレーのスプーンで雨堂さんを指す。
鷲尾瞳:「ダ……チ……」
雨堂聖理:「なんかいざそうやって振られるとそれはそれで話しづらいな……」
雨堂聖理:「……話した通り、もうすぐ結婚する友達がさ、不安に思ってることなの。で、あたしも少なからず絡んじゃったし、知っちゃったから」
雨堂聖理:「見ない振りして忘れて帰って大人しくしてろってのはムリだよ。もし今あそこのカレー鍋から」
雨堂聖理:「成田支部長が飛び出してきて、帰れ! って言われても、帰んないし、力ずくで帰されたら、あたし一人で調査するから」
ノーヴェ:「鷲尾、今の一言でわかったろ。この雨堂聖理ちゃんのクソ面倒くささが」
鷲尾瞳:「結婚……」
雨堂聖理:「そうそう。結婚。すごいよねえ……そりゃ法律的にはできるけど」
鷲尾瞳:「そうですね……雨堂さんの年代で結婚とは……ずいぶん早い気がしますが」
鷲尾瞳:「どういった経緯でその結論に至ったのか、少し興味があります」
雨堂聖理:「許嫁だってさ。家どうしの取り決めで……」
ノーヴェ:「ケッコンねえ~」 心底興味なさそうにらっきょをかじっている。
ノーヴェ:「別にいいんじゃねえの。肉体年齢で考えりゃあ、ハタチ前後が一番子孫を残すのに適してるだろ」
雨堂聖理:「早い早い! 他に見ないもん。少なくとも高校ではね。中学で働き始め、とかになるとまた多いのかもしれないけど……」
雨堂聖理:「肉体年齢て。言い方がやらしい」 ジト目
鷲尾瞳:「ふんふん……それで……。ノーヴェは少し黙っていてください。結婚というのはそういう……野性的な話ではないんです」
ノーヴェ:「ほんとの事言ってるだけだろ! 学校の保健体育で寝てたのかてめえ!」
ノーヴェ:「うっ」 黙ります。もともと弱いが、今日の瞳ちゃんには特に弱い。
ノーヴェ:もそもそと立ち上がってカレーのおかわりをよそいにいく。
鷲尾瞳:「私はUGNチルドレンですので、さして興味はありませんが。一般的な女性にとっては一生を左右する」
鷲尾瞳:「ロマンチックで、非常に重要な選択なんです」
雨堂聖理:「こっちは16歳で、あっち、お婿さんの方がね、18歳になるのを待って結婚っていうから……あっノーヴェ、あたしの分も持ってきてよ!」
ノーヴェ:「無理だな。予備のスプーンはあいにく俺のやつ1本だけだ」
ノーヴェ:100均で買ってきた新品のスプーンをひらひらさせ、自分のカレーをよそう。
雨堂聖理:ちょっと笑う 「そうだねー。あたしも、まあそう思うよ。興味は、うーん……分かんないけど」
雨堂聖理:「でも家同士で問題はないっぽかったし、何より、本人同士の仲は良かったからさ。周りからも色々言われてたみたいだけど」
雨堂聖理:「幸せそうだったよ。……じゃあノーヴェのスプーンでいいから!」
鷲尾瞳:「なるほど……年の差もあり、最初は距離を感じていた二人が」
鷲尾瞳:「何度か顔を合わせる度に交流を深め、許嫁という形だけではなく心同士も惹かれ合うようになっていった……と。そういうことですね」
ノーヴェ:「なにがいいからだ! 調子に乗りやがって!」
ノーヴェ:カレーを二人分持ってきます。
雨堂聖理:「そうだと思う。で、あたしはその幸せな結婚式を、キチッと守ってあげたいわけです」
雨堂聖理:「人生で一度きり。女子的には絶対に大事なイベントだろうしね」
ノーヴェ:「まあよくある話だな。恋愛も友情も信頼関係も、結局のところは日常の繰り返しだ」
ノーヴェ:「ささいなふれあいであっても、何度も顔を合わせりゃ親密になるだろうよ」
鷲尾瞳:「そうですね。そんな大事なイベントを、踏みにじらせるわけには……」「ありませ……」と、運ばれてきた二人分のカレーを見て
鷲尾瞳:「……食べるのですか?ノーヴェのスプーンで」
雨堂聖理:「ノーヴェが言うと台無しだな……ん?」
雨堂聖理:「そうだけど。他にないし。……」
雨堂聖理:「……瞳ちゃん食べたい?」
ノーヴェ:「これしかなかったからな。本人がいいっつーならいいんだろ」
鷲尾瞳:「……はい。私もいただきます」
鷲尾瞳:そう言って席を立ち、カレー鍋から自分の分をよそって
鷲尾瞳:ノーヴェくんの隣、雨堂さんとは反対側に座ります
ノーヴェ:「ああ?」
ノーヴェ:「いや待て。なんでそこなんだよ。三人とも同じ向きじゃ話しづれえだろ」
ノーヴェ:「牛丼屋のカウンター席みたいになってんぞ」
雨堂聖理:「……っていうかスプーンある?」
鷲尾瞳:「な、なんですか?雨堂さんが隣りにいるのはいいのに、私はダメなんですか?」
ノーヴェ:「いや別に駄目じゃ……あとスプーンないぞ。俺か雨堂が使ってるやつしかない」
鷲尾瞳:「す、スプーン……は……」
鷲尾瞳:「別に……ノーヴェが使い終わった……やつでも……」
ノーヴェ:「しょうがねえ女どもだ……揃いも揃って人のスプーンを」
ノーヴェ:がつがつ自分のぶんを平らげて、スプーンを瞳ちゃんのカレーに突き刺します。
雨堂聖理:「ちょっとノーヴェ!」
鷲尾瞳:「ほ、本人がいいと言っているならいいと、ノーヴェが言ったんじゃ……」
鷲尾瞳:「ふえ!?」
雨堂聖理:「せめて洗ってからにしなさい! デリカシーないんだから!」
ノーヴェ:「おめーは俺の母ちゃんか! いいか? 鷲尾はおめーと違ってプロフェッショナルなんだよ!」
ノーヴェ:「いろンな正規訓練を受けてんだ。これくらいの事たいして気にしねーよ。恋愛だのケッコンだのスプーンだの、俗っぽいこと気にしてんのはお前だけだ」
鷲尾瞳:「そ、そうです。どのスプーンを使ったかは、そう、え、栄養には関係ありませんし、わた、わたひは、誰が使ったとか、そういったことはまったく、まったく……」
ノーヴェ:「下で待ってるぞ。さっさと食って、さっさと降りてこい」
雨堂聖理:「そんなこと言って自分の雑さを誤魔化して……!」
ノーヴェ:食堂のドアを開けて出ていきます。
雨堂聖理:「あっこら! もー……!」 席を立つが、カレーを持ってきてもらっていたので、大人しく席に着く
雨堂聖理:「……なんか、ごめんね? 騒がしくって」 瞳ちゃんに
鷲尾瞳:「い、いえ……私は別に……。構いません……二人の仲の事など全く気にしていませんから……」
鷲尾瞳:「映画のことも……家のことも……全く気にしていませんが……」
鷲尾瞳:「ただ、その……。あんな事を言っておいて申し訳ないのですが……」
雨堂聖理:「あはは、なんかそう言うとふざけ合ってるばっかりみたいな感じだな。まあ大丈夫、真面目にやる時はやりますから」
雨堂聖理:「ん、何?」
鷲尾瞳:「スプーンは……雨堂さんが使ったほうを……貸していただきたく……」
雨堂聖理:「へ? ああこれ! いいよ全然! っていうかちゃっと洗ってきちゃう!」
雨堂聖理:瞳ちゃんからスプーンを取って席を立ち、流しの方へ行く
鷲尾瞳:「……」赤い顔で俯いたまま見送ります
雨堂聖理:慣れた手付きで水を出し、スポンジでスプーンを揉みながら
雨堂聖理:(……それにしても)
雨堂聖理:(あんな真面目そうな子がノーヴェとそれなりに付き合いがあるなんて)
雨堂聖理:キュ、と水道を止める (よく我慢できるよなあ……)

GM:では、雨堂さんがそうして一人物思いに耽ったところで、シーンを終了します。
GM:ロイスと購入判定が可能!
ノーヴェ:ロイス取る相手がいないな……! ロイスはなし。
雨堂聖理:最新トレンドアイテム狙ってくか~~~
雨堂聖理:大鎚
鷲尾瞳:天久さんに取っちゃおうかな~
ノーヴェ:いや、天久さんに取るという手もあるか。
鷲尾瞳:応急手当購入します
鷲尾瞳:ボーナスが2個も付いてる!
雨堂聖理:3dx+4=>14
DoubleCross : (3R10+4[10]>=14) → 6[4,6,6]+4 → 10 → 失敗

雨堂聖理:財産点4支払って購入 ウェポンケースに収納 以上!
GM:はいはい!
鷲尾瞳:4DX
DoubleCross : (4R10[10]) → 10[1,1,8,10]+5[5] → 15

鷲尾瞳:買えた!
ノーヴェ:天久さんにとろうっと。
GM:購入!
ノーヴェ:-被害者/天久杏/○庇護/侮蔑/ロイス
鷲尾瞳:ロイス/天久杏/P:憧憬○/N:不安/ロイス
ノーヴェ:ケッコンとか恋愛とかダセーよな! なあ鷲尾!
ノーヴェ:購入は応急手当キット。
ノーヴェ:2dx+1=>8
DoubleCross : (2R10+1[10]>=8) → 10[9,10]+5[5]+1 → 16 → 成功

鷲尾瞳:学生結婚、許嫁……素敵な響きですね。いえ、私はチルドレンなのでそういったものには憧れませんが……ノーヴェはどう思いますか?
GM:おお すごい
ノーヴェ:よしよし。これどうしましょうか。先に瞳ちゃんから全快させる?
ノーヴェ:ノーヴェもボディアーマーとガード値8があってHP全快なら、一度は耐えられそうな感じがあるんですけど
ノーヴェ:瞳ちゃんは侵蝕高いし、カバーもするし・・
鷲尾瞳:カバーするならHPは飾りという考えもあるし
鷲尾瞳:ノーヴェくんでいいよ!
雨堂聖理:ノーヴェからって印象ではあるかな 残りがクライマックス戦闘だけなら
鷲尾瞳:私のもあげよう
ノーヴェ:あっいや、まず自分で使います。このHPだとライトニングリンク撃てない!
ノーヴェ:わーい。じゃあ一個目をまず使用。
ノーヴェ:1+2d10
DoubleCross : (1+2D10) → 1+11[6,5] → 12

ノーヴェ:瞳ちゃんからもらったぶんを使用。
ノーヴェ:12+2d10
DoubleCross : (12+2D10) → 12+10[5,5] → 22

ノーヴェ:平均的に回復しました。ロイスもとて、以上です。
GM:へい!では以上!

■ミドルシーン04 : 第七地区・ベイサイドパーク

GM:次のシーンです。ミドル4シーン目。
GM:情報収集シーンです。
GM:シーンプレイヤーは雨堂さん。他PCは登場自由です。
ノーヴェ:ドゥワッドゥワッ
GM:出る人は侵蝕率を上げてね
鷲尾瞳:でちゃお~
雨堂聖理:雨堂聖理の侵蝕率を+10(1d10->10)した(侵蝕率:74->84)
ノーヴェ:出ます。侵蝕率同じだし……
ノーヴェ:ノーヴェの侵蝕率を+8(1d10->8)した(侵蝕率:74->82)
ノーヴェ:うげげげ
雨堂聖理:瞳ちゃんに追いついてみせるぜ
鷲尾瞳:1d10+86
DoubleCross : (1D10+86) → 2[2]+86 → 88

GM:みんな上がるな…
鷲尾瞳:うむうむ
鷲尾瞳:あっまたカウンターリモコン忘れた
鷲尾瞳:次こそ使うぞ

GM:では、情報収集項目を出しますね。
■情報項目一覧■
●花嫁の呪いについて 〈情報:UGN、裏社会〉難易度:8

●”ガラスの靴”について 〈情報:噂話、UGN〉 難易度:7

●"灰かぶり”について 〈情報:UGN、裏社会〉難易度:9
GM:今はこの3つ!
ノーヴェ:ほうほうほう!
雨堂聖理:"灰かぶり”について かな
ノーヴェ:先程のシーンでは大口を叩きましたが、ノーヴェはUGNしか持ってないです。社会もこの中で一番クソザコ。
鷲尾瞳:これはもちろん、ガラスの靴を調べます。自分の任務が最優先!
ノーヴェ:じゃあ必然的に、花嫁の呪いについてだ。
GM:判定をどうぞだぜ
雨堂聖理:コネ:情報屋使用。<情報:裏社会>だ。行くぜ!
ノーヴェ:コネ:UGN幹部(成田以外の大N市支部長に連絡を取る)を使ってダイスを+2。UGNで判定します。
雨堂聖理:6dx+2=>9
DoubleCross : (6R10+2[10]>=9) → 7[1,1,1,2,2,7]+2 → 9 → 成功

ノーヴェ:5dx+2=>8
DoubleCross : (5R10+2[10]>=8) → 10[1,4,4,6,10]+4[4]+2 → 16 → 成功

ノーヴェ:ふふ……所詮イリーガルなど相手にならないんだよな
雨堂聖理:あ? こっから財産点10点ぶっこんでもええんやぞ?
ノーヴェ:うわっほんとだ!こいつ財産めちゃくちゃ持ってる!
鷲尾瞳:6DX+4
DoubleCross : (6R10+4[10]) → 9[2,2,2,4,7,9]+4 → 13

ノーヴェ:援交はよくないぞ
鷲尾瞳:ガラス成功!
GM:皆回るなあ。全員成功ですね
GM:じゃあ、順番に開示します。
・花嫁の呪いについて 〈情報:UGN、裏社会〉 難易度:8

⇒女性達がガラス化した事件は、先月からN市の各所で確認されていた。
 被害に遭っているのは全て花嫁。生命反応は確認できるが、元に戻す方法は見つかっていない。
 被害のあった区画のUGN支部がそれぞれ隠蔽処理を行っていたが、被害者が花嫁に限られていたため、市民の間で「花嫁の呪い」の噂が生まれてしまった。
 一連の事件は、全て「灰かぶり」と呼ばれるオーヴァードの犯行である。
GM:次!
ノーヴェ:文字通りに花嫁の呪いなんだなあ
鷲尾瞳:許せないぜ
雨堂聖理:症状が様々だったのは隠蔽処理の結果なのだなあ
・”ガラスの靴”について 〈情報:噂話、UGN〉 難易度:7

⇒欧州のさる貴族に伝わった遺産。
 オルクスシンドロームに感染しており、因果律を操作する能力を持つ。
 見初めた女性に幸運な人生を送らせるという伝承が残っており、実際に歴代の持ち主は華やかな人生を送っている。
 ただし、記録に残る最後の持ち主は破滅的な人生を送っており、貴族の血筋もその代で途絶えている。
GM:また、この情報を抜いたので、トリガーシーンが発生して、瞳ちゃんにイベントが起こります。
鷲尾瞳:ふむ……
ノーヴェ:おお!
ノーヴェ:チャンデレラになっちゃうのかな
鷲尾瞳:祝福が呪いに変わってしまったのかなあ
鷲尾瞳:ガラス化……?
雨堂聖理:綺麗そう
GM:フォッフォッフォ
GM:次!
・"灰かぶり”について 〈情報:UGN、裏社会〉難易度:9

⇒元は遺産収集を目的とするFHセルに所属していたエージェント。
 遺産「ガラスの靴」に魅了されたものの、ガラスの靴と契約することはできず、その力を使うことは叶わなかった。
 反対に、遺産の力に取り込まれてしまい、ジャーム化。セルから奔走し、現在は「ガラスの靴」の望みを叶えるために活動している。
GM:以上!
ノーヴェ:ははー。なるほどね
鷲尾瞳:そう言われると可愛そうだなあ
GM:情報項目結果は以上です。結果について話すロールをしていただきますが、
GM:場所などはどうしましょうか。引き続き第七支部?
ノーヴェ:カレーも食べ終わったし、今度は外がいいな! といってもなにか場所の候補が思いつくわけじゃないけど
ノーヴェ:支部でもいいです。うどひと的な希望があったらそこでも。
ノーヴェ:雨堂さんちとか・・
鷲尾瞳:あ~
雨堂聖理:ちょっと変えたいなというのはある スタバくらいしか出ないけど、OPで行ったしな……
鷲尾瞳:町中のカフェとかで、こう
鷲尾瞳:窓から教会とか、ドレス屋さん(おしゃれな呼び方がわかんない)
鷲尾瞳:が窓から見えたりするといいのではないでしょうか
GM:そしたら、第七地区ベイサイドパークというショッピングエリアがあるので
GM:そこのフードコートにしましょう
ノーヴェ:瞳ちゃん、乙女チックな場所を提案してくれるなあ
鷲尾瞳:事前リサーチが素晴らしいのだ
雨堂聖理:えらい
GM:テラス席から、海辺の景色が一望できるのだ
GM:へっへっへ

GM:第七地区ベイサイドパーク.
GM:工業地区と湾岸区を面する第七地区の中で、商業区として栄えているエリアである。
GM:各種ショッピングエリアや灯台など、施設が整えられており、遊びに来ればあっという間に一日が過ぎるだろう。
GM:そんなエリアのフードコートにキミたちは集合し、調査結果について報告しあうことになりました。
ノーヴェ:椅子にふんぞりかえって、LLサイズのスプライトを飲んでます。あとおやつのフライドポテト。
GM:ちなみに、このエリアの近くに、ちょうど天久さんの挙式が予定されてる式場があります。
GM:キミ達が座る席から、その式場は見える。海辺の教会だ。
GM:特に灰かぶりの現れる気配はありません。遊びに来たお客さんたちの世間話ばかり耳に入る。
ノーヴェ:「相変わらず居心地わりいところだ。人が多すぎて戦いにくいし、教会の鐘が音響索敵の邪魔になる」
ノーヴェ:支部を出た時からずっと、《蝙蝠の耳》で周囲を360度警戒してます。
鷲尾瞳:「"ガラスの靴”について、おおよその経歴がわかりました。欧州から流れてきた、というのは本当のようです」
鷲尾瞳:今度は雨堂さんの隣りに座ってます。本当はノーヴェくんの隣に座りたかったが勇気が出ず
鷲尾瞳:かと言って雨堂さんに隣に座られるのも嫌だったので牽制した
雨堂聖理:「へー。シンデレラの本場から来たのかな」 ホットドッグをかじりつつ
雨堂聖理:なんも気にせず瞳ちゃんの隣に座ってホットドッグを食べている
ノーヴェ:なんかわからないけど女子二人の距離が近くなったので、安心して対面に座ってます。
ノーヴェ:「だが、今となっちゃあ呪いのアイテムなんだろ?」
鷲尾瞳:「恐らくは。記録に残っている限りでは、最後の持ち主は悲惨な最後を遂げています。このときに“ガラスの靴”も変異したのでしょう」
ノーヴェ:「はん。悲惨な最後ね……だいたい想像はつくぜ」
ノーヴェ:「俺が見たガラス化した女は、靴を履いていた。いや、履か"されて"いた」
ノーヴェ:「あのクソ灰かぶりにだ。ここ最近の花嫁騒動は、だいたいあいつの犯行で間違いない」
ノーヴェ:フライドポテトをかじる。
雨堂聖理:「……遺産っていうことは適性があるんでしょ? 悲惨な最期っていうのも、それで無理をしたりしたせいなのかも」
鷲尾瞳:「身の丈を超えた者を求め、破滅したと……。"灰被り”自身はどうなのでしょうか」
雨堂聖理:「"灰かぶり"は、元々遺産収集を集めるセルにいて、"ガラスの靴"を使いたかっ……ていうか、惚れ込んじゃったっていうか」
雨堂聖理:「そんな感じだったんだけど、適性がなくって契約できなくて……だけどそれで遺産の力にのめり込んじゃって」
雨堂聖理:「もうジャームなんだって。今は、"ガラスの靴"の望みを叶えるために動いてるんだとか」
雨堂聖理:「靴の望みっていうのも、ヘンな話だけど……まあ、あの人自体、随分ヘンな人な所はあったから。ジャームっていうのは割と納得」
ノーヴェ:「まーそうだろうな。遺産に適性があったら、他人に履かせるなんて回りくどいマネはしない」
ノーヴェ:「ホワイトミュートの刀と同じだ。遺産は選ばれしものにしか使えない……たとえジャーム化して強力なオーヴァードになったとしても、だ」
鷲尾瞳:「他の花嫁を不幸にしても、自分の願いが叶うわけではないのに……それがわからなくなるほど、歪んでしまったのでしょうね」
鷲尾瞳:「なんだか……とても可愛そうな人です」
雨堂聖理:瞬きをして 「……まあね。感じの悪い人ではあったけど」
雨堂聖理:「でもこれで、理由と目的、分かんなかったのは分かったかな。結局は遺産に動かされちゃってるんだ」
ノーヴェ:「そうかねえ。俺はこの間のマスターエージェント……サラマンダーのヤツみたいな方が好きだけどな」
ノーヴェ:「あの女は嫌いだ。コソコソ逃げ回りやがって」 ドリンクの氷を噛み砕く。
ノーヴェ:「場所はどうだ? 俺の方ではまだ掴めてない」
雨堂聖理:「あー、あの火事の時のやつ?」 嫌そうな顔 「ホント戦えれば良いんだから。大変だったんだよあたし」
ノーヴェ:「いや、お前のせいで俺も後始末大変だったんだぞ。勝手に空き工場ひっくり返しやがって」 フライトポテトをかじる。
雨堂聖理:「あたしもまだ。ジャームで、しかもあれだけ知性があって、ってなると、ちょっと探すの難しそうだよね……」
鷲尾瞳:「どちらもジャームです。私は両者ともに等しく好きでは有りません。ですが……もしも、万が一。自分が想い人と結ばれる方法が、遺産に頼るほかなく」
鷲尾瞳:「その遺産に尽くして、尽くして、尽くしきっても、見初められることはなく……想い人が別の人と一緒に成ってしまったら、と思うと」
鷲尾瞳:「……歪んでしまう気持ちも少しは分かります。いえ、私はUGNチルドレンですから。そういったことには決してなりませんが」
雨堂聖理:少し眼尻を下げて 「……なんか」
雨堂聖理:「瞳ちゃん、割とロマンチスト?」
鷲尾瞳:「え?」
雨堂聖理:「さっきもそうだったけど……何かすごく、思いやるなあっていうか」
雨堂聖理:「色々考えて、……同情? するなーって。"灰かぶり"にさ」
ノーヴェ:「鷲尾はいつもこんなんだよ。いつも相手の感情をお考えになっていやがるのさ」
鷲尾瞳:「い、いえ。そんな事は。私はチルドレンですから、ロマンスについて思いを馳せているわけではなく……。」
ノーヴェ:「記憶処置された過去を思い出してテロ行為に走ったダブルクロスですら、『殺さず捕まえましょう』って言うくらいだからな」
鷲尾瞳:「そうです!ノーヴェの言う通り。ただ日常を過ごす一般市民の気持に寄り添うのもチルドレンの使命ですから」
雨堂聖理:「ふうん……?」 表情を和らげて瞳ちゃんを眺めつつ
鷲尾瞳:「あれはノーヴェが乱暴すぎるんです!ジャームでもない相手を殺すのはエージェントとして極力避けるべきです」
ノーヴェ:「ばっか野郎、先に殺そうとしてきたのはクソ藤形のほうだ。ブッ殺されたって文句はいえねえよあいつは」
ノーヴェ:「まあ、今ごろは懲罰施設で造花でも作って反省してるだろうけどな。ざまあ」
鷲尾瞳:「それに、裏切り者に限らず、ノーヴェは気に食わない相手のことをすぐに殺すと言い出すんですから。せめて味方くらいには暴力的な言葉遣いは謹んでください」
ノーヴェ:「じゃあ、紳士的な提案をさせてもらうぜ。これ以上被害を出さずに灰かぶりをおびき出す作戦だ」
雨堂聖理:(やっぱり真面目な子だなあ……)
ノーヴェ:「ヤツは花嫁に釣られるんだろ? もうちょっと調べて、それでも灰かぶりの居場所がわかんなかったら」
鷲尾瞳:「第7支部なんて野蛮な場所にいて、毎日殴り合いしているから、感覚が麻痺しているんです。ノーヴェは一度第一支部に移籍して、UGNの模範を学ぶべきです」
鷲尾瞳:「……紳士的な提案」
ノーヴェ:「おびきだそうぜ。俺らが新郎新婦に変装して偽結婚式をあげる」
鷲尾瞳:「なっ……さ、流石にそれはだめです!」
雨堂聖理:「あー、それはアリかも……え、ダメ?」
雨堂聖理:「なんで? 相手を誘い出すにはいかにも良さそうだけど」
鷲尾瞳:「だって、そんな……これまでだって仲が良さそうで、私……なのに……これで雨堂さんとノーヴェが……う、嘘とはいえ結婚式なんて……そんなの……」
ノーヴェ:「別にどっちでもいいよ。雨堂は不意打ちが得意だから、俺とお前が新郎新婦でもいいだろ」
鷲尾瞳:「わ、私」
ノーヴェ:「あとは雨堂が男装して鷲尾と組むかだな。くはっ、いい写真が撮れるぜ」
鷲尾瞳:「私でいい……ん……ですか……そうですか……」
雨堂聖理:「……あ、でも」
雨堂聖理:「それ言ったらあたしとノーヴェはどっちも顔バレちゃってるし、表に出ない方が良いんじゃないかな」
雨堂聖理:「瞳ちゃんと、支部の方で誰か他の男の人捕まえて、って感じ……?」
鷲尾瞳:「それなら別に……私は……やっても……ふふ……」
ノーヴェ:「おお、それもそうだな。適当なやつを探しておくわ」
鷲尾瞳:「ほ、他の男性と!?」
ノーヴェ:「居場所がわかりゃあ一番いいんだけどな。駄目だったときの最終手段としちゃ、悪くないだろ」
ノーヴェ:「任務だぜ? 偽装結婚くらいどうってことねえだろ。腕組んでバージンロード歩くだけだ」
雨堂聖理:「まあ、他の人を巻き込むんならそもそも全然違う作戦もできるだろうしね」
鷲尾瞳:「の、ノーヴェ?い、いいんですか?わた、私が他の人と……けっ……こ……ん……しても」
鷲尾瞳:「本当になんとも思わないんですか?」
ノーヴェ:「いや、引退されるのは困るな。結婚しても前線で戦い続けろよ」
鷲尾瞳:「それは、チルドレンとして当然の事ですが……いえ……そういうことではなく……」
雨堂聖理:「っていうか、偽の式、偽の式の話だからね? 大丈夫?」
鷲尾瞳:「嫉妬とか、もやもやした気持ちには……」
ノーヴェ:「そうだぜ。偽モンの結婚式に嫉妬もクソもねーだろう」
鷲尾瞳:「それはわかってます!でも……ちょっとくらい、その……」
ノーヴェ:「…………」 瞳ちゃんを見る。
鷲尾瞳:「……」
鷲尾瞳:「……」
鷲尾瞳:「もう……もういいです!お二人の意見は把握しましたから!やっぱり……ノーヴェは私のことなんとも思ってないんですね」
鷲尾瞳:「これ以上共有する情報はありませんね?私は追加の調査に向かいますから。失礼します」
ノーヴェ:「あ? おい? ちょっと!」
雨堂聖理:「あ……お、お疲れ様! 何かあったら連絡してね……」
鷲尾瞳:「後はお二人でいつもみたいに仲良くしていてください。では!」
鷲尾瞳:「……」
鷲尾瞳:最後に泣きそうな目でノーヴェくんを見た後
鷲尾瞳:がたっと勢いよく席を立ち、早足でその場から去っていきます
ノーヴェ:「おい……なあ。雨堂」
雨堂聖理:去っていく白い後ろ姿を見ながら 「……何?」
ノーヴェ:「なんなんだいったい。今日の鷲尾はちょっとおかしすぎる」 その背中を見ながら。
雨堂聖理:「だから、あたしは普段の瞳ちゃんを知らないんだって」
雨堂聖理:「普段はもっと……どうなの?」
ノーヴェ:「冷静だ。冷静に任務をこなして、極力私情をはさまない。もちろん、あんなふうに声を荒げたりすることもない」
ノーヴェ:「もちろん、恋愛沙汰にも全く興味がない。ガチでクールでクレバーなチルドレンなんだぜ」
ノーヴェ:「どう思う? そんな奴があそこまでカッカする理由って、なんかあるか?」
雨堂聖理:「敵を思うことはあっても、それで冷静さを乱したりはしないってこと? うーん……」
雨堂聖理:「……いや、まあ……理由がまったく思い当たらない、ってことはないけど」
ノーヴェ:「あ? そうなのか?」
雨堂聖理:腕を組み考え込む 「でもそもそも、ノーヴェのその評価が……うーん……」
ノーヴェ:「なんだよ? ……まあいい。お前、お悩み相談室みたいなこともやってんだろ」
ノーヴェ:「手の空いた時でいいから、鷲尾を気にかけてやれ。あいつがおかしいと俺まで調子が鈍る」
雨堂聖理:ノーヴェを見て 「そうなの?」
ノーヴェ:「当たり前だ。俺の見初めた数少ないライバルだからな」 立ち上がる。
雨堂聖理:「見初めた……」
ノーヴェ:「面倒見てくれたら、成田への正規エージェント化推薦ポイントを1加算してやる。頼むぞ」
雨堂聖理:「……うん」 ぼんやりした返事をして、もう一度、瞳ちゃんが去って行った方に目を向ける
雨堂聖理:「…………いやあ」
雨堂聖理:「まっさかなあ……」

GM:シーン終了。
GM:ロイスとか購入とか可能!
鷲尾瞳:ノーヴェくんへのロイス感情を変更したいです
ノーヴェ:瞳ちゃんのロイスを変更しようっと。
ノーヴェ:-俺のほうが強い/鷲尾瞳/○庇護/脅威/ロイス
鷲尾瞳:ロイス:RE/ノーヴェ/憧憬○/隔意/ロイス→ロイス:RE/ノーヴェ/憧憬/憤懣○/ロイス これで
ノーヴェ:憤懣が表になった!
鷲尾瞳:怒ってます
鷲尾瞳:あー
鷲尾瞳:灰被りさんにも取ろう
雨堂聖理:医療トランクねらう
雨堂聖理:コネ:手配師使用
ノーヴェ:医療トランクか……さすがにノーヴェで買うのは無理だろうな。応急手当キット。
鷲尾瞳:ロイス/灰被り/P:親近感/N:憐憫○/ロイス
雨堂聖理:6dx+4=>20
DoubleCross : (6R10+4[10]>=20) → 9[2,3,4,6,8,9]+4 → 13 → 失敗

鷲尾瞳:これで7枠埋まりだ
ノーヴェ:3dx+1=>8
DoubleCross : (3R10+1[10]>=8) → 10[1,10,10]+5[3,5]+1 → 16 → 成功

ノーヴェ:うーんこの
鷲尾瞳:応急手当
雨堂聖理:財産点7支払って購入! 以降毎シーン2d10回復できるぞ
鷲尾瞳:4dx
DoubleCross : (4R10[10]) → 7[2,5,6,7] → 7

鷲尾瞳:かえなかった
ノーヴェ:すげェ!
GM:雨堂さん、お金持ち
雨堂聖理:今後はぼであまとか狙っていきましょう
雨堂聖理:ノーヴェはちゃっちゃと全快しちゃいな!
ノーヴェ:とりあえず応急手当キットは自分で使います。
鷲尾瞳:ノーヴェ君使おう
ノーヴェ:22+2d10
DoubleCross : (22+2D10) → 22+12[9,3] → 34

ノーヴェ:全快した! ので、トランクはひとみちゃんか雨堂さんがつかっていいよ。
雨堂聖理:じゃうどうからいこ
雨堂聖理:2d10
DoubleCross : (2D10) → 13[3,10] → 13

鷲尾瞳:どうぞ~
ノーヴェ:ノーヴェのHPを+8した(HP:22->30)
雨堂聖理:13回復して18に
雨堂聖理:以上!
GM:じゃあ、皆終わりかな
GM:ではこのシーンは以上!

■ミドルシーン05 : 深夜・UGN第一支部

GM:ミドル5シーン目。トリガーシーンです。
GM:瞳ちゃんにイベントが起きる…のですが、夢かうつつか…?みたいなシチュエーションでやろうと思いまして
鷲尾瞳:はいはい
GM:なので他PCは登場不可!そして、瞳ちゃんは侵蝕率を上げなくてよろしい!
ノーヴェ:あっ、侵蝕問題をうまくカバーしてきた
GM:そのまま出ちまいなさい!
鷲尾瞳:じゃあ出ます!
鷲尾瞳:1d0
GM:ありがとうございます!
GM:真夜中の12時、自室にて起こるイベントです。
GM:皆で調査し、解散して。キミは自室で眠りについている。
鷲尾瞳:あ、これ自室じゃなくてもいいですか?
GM:お、いいですよ
GM:どういうやつでしょう
鷲尾瞳:こう……あの後ずっと一人で調査し続けて
鷲尾瞳:データ編纂室みたいなところでPCの前でうとうとしちゃってるのがいいです
GM:いいですね!では、それでやりましょう。
GM:----やり直し----

GM:第一支部。データ編纂室。
GM:皆との情報共有の後、キミはなんとなく痛む心を抱えながら、ひとり、また調査に戻った。
GM:気づけば日付が変わろうとしている。キミはパソコンの前に座っていた。
鷲尾瞳:二人と別れてから、殆ど休まず情報を集めています。今は第七支部で奔走した後、第一支部に戻り欧州支部から関連した事件に関する情報を取り寄せています
鷲尾瞳:第一支部にはデータベースとしての役割も有り、電子化されていない情報も物理で保管されたりしているのでわざわざ戻ってきた
鷲尾瞳:「ん……」目をこすり、時計を見る。
GM:室内に飾られた時計は、そろそろ日付が変わろうとしていることを示す。
鷲尾瞳:「もうこんな時間……でもまだ……もう少し……」眠気に襲われつつ、情報収集を続ける。この事件に関しては絶対、雨堂やノーヴェよりも役に立ってみせる
GM:では、うとうととするキミの視界に入るものがある。
鷲尾瞳:いや、自分ひとりで十分だ。あんな浮ついた二人の力なんて無くても解決できると証明するのだ。そのためにはまだ休むわけにはいかない
GM:部屋の片隅に。
鷲尾瞳:そう思いつつ、疲れもあってうつらうつらと頭を揺らしたりしてます
GM:ガラスの靴がある。
鷲尾瞳:「ふぁ……ん……今、なにか……」
鷲尾瞳:「……?」最初はぼんやりとそれを見ていたが
鷲尾瞳:「なっ……!?が、"ガラスの靴”!?何故ここに!?」
鷲尾瞳:慌てて椅子から立ち上がり、距離を取ります
GM:では、そこで。
ガラスの伯爵:《ナーブジャック》。
鷲尾瞳:「ふ、二人に連絡を……」
GM:イベント判定です!
GM:こちらは〈RC〉、瞳ちゃんは〈意志〉での判定で対決します。
GM:こちらが勝利したら、キミにメジャーアクションを一回行ってもらう!
鷲尾瞳:意思……!
GM:さっそく判定します。
鷲尾瞳:いいでしょう
鷲尾瞳:意思は得意中の得意!
ガラスの伯爵:10dx+6
DoubleCross : (10R10+6[10]) → 10[1,2,3,4,4,5,5,7,9,10]+6[6]+6 → 22

鷲尾瞳:たかーい
GM:勝てるかな!
鷲尾瞳:では意思でリアクションしてみます。技能が5、思い出の一品の効果で+1、合計6.精神1のダイスボーナスが2個
鷲尾瞳:判定しよー
鷲尾瞳:3dx+6
DoubleCross : (3R10+6[10]) → 9[5,8,9]+6 → 15

鷲尾瞳:頑張ったけどダメ!
GM:では、こちらの勝利だ!
GM:あなたにメジャーアクションを1回行ってもらいます。
鷲尾瞳:メジャーアクションを取らされてしまう……
ガラスの伯爵:目の前にあるガラスの靴を履いてください。
鷲尾瞳:「しないと……」と、取り出した携帯電話が手から零れ落ち
鷲尾瞳:ふらふらと"ガラスの靴”へ引き寄せられ
GM:美しく蒼いガラスの靴だ。
鷲尾瞳:「……貴方を……履けば……」
GM:キミはそれに引き寄せられてしまう。
鷲尾瞳:「本当に……理想の人と……ノーヴェと……永遠に……幸せに……暮らせるんですか……?」
鷲尾瞳:「誰にもとられずに……私だけの……」
鷲尾瞳:「……そうですか……それはとても……」
GM:するりと、白い小さな足を、ガラスの靴に滑らせている。
鷲尾瞳:ガラスの靴を履きます
GM:履いた瞬間。
鷲尾瞳:「ふふ……これで……私は、永遠に……」
GM:キミは12時の鐘の音を聞く。
GM:靴を履いた途端、空間が変化しています。まるで中世のお城の一室のような、広い豪奢な部屋にキミはいる。
GM:美しい蒼の髪を持った、中世の貴族のような格好をした青年がキミの前に現れる。

伯爵

ガラスの伯爵:「ああ、君はやはり美しい」キミの華奢な顎に手を添え、グイッと持ち上げ覗き込む。
鷲尾瞳:「はい。……これで。ずっと、ずっと」うっとりと、されるがままに成っているが「一緒……に……?」
ガラスの伯爵:「ああ。一緒にいられる」柔和な微笑みを返す。
鷲尾瞳:「ーーっ!?」目に光が戻り、ガラスの伯爵を突き飛ばします
鷲尾瞳:「ノーヴェじゃ、ない……!貴方はノーヴェじゃありません!」
ガラスの伯爵:突き飛ばされる。不思議そうな顔でキミを見る。
ガラスの伯爵:「ノーヴェ?」
鷲尾瞳:「誰ですか!?ここは……一体……私に何をしたんですか!」
ガラスの伯爵:「私はこの空間の主。ガラスの伯爵と名乗っている」
ガラスの伯爵:「この間、君を見かけて…美しいと思ったから。会いに来たんだ」
鷲尾瞳:「美しい……私が?」
鷲尾瞳:「雨堂さんや、天久さんではなく?」
ガラスの伯爵:「ああ」キミを見つめます。「その純白は、何者にも変えがたい純潔の証」
ガラスの伯爵:「私が見ているのは、君だけだ。他のどんな女性よりも美しいと……」「何度でも言おう」
鷲尾瞳:「な……わ、私はUGNチルドレンです。美しいなんて言われても、何も嬉しくなんて有りません」
GM:青年はキミに近づいて、そっと片足をつき、キミを見上げる。
鷲尾瞳:「こんな……おとぎ話みたいな場所にも、興味なんて……」「きゃっ!?」
ガラスの伯爵:「君は、自分の魅力に気づいていないんだね」
ガラスの伯爵:「それもまた、キミが純粋であるということだろう。…可愛い子だ」
鷲尾瞳:「かわっ」
ガラスの伯爵:「可愛いさ」
ガラスの伯爵:「…さっき、ノーヴェと言ったね」目を伏せる。長い睫毛が影を落とす。「それはキミの大切な人の名前かい?」
鷲尾瞳:「そ、そうです。ノーヴェは……私の大切な、その……ラ、ライバルです!」
ガラスの伯爵:「ライバル……そう。その人は、君をどう思っている?」
鷲尾瞳:「そんなふうに褒めそやしても無駄です。貴方に可愛いなんて言われるより、ノーヴェに頼りになると言ってもらえるほうが、ずっとずっと嬉しくて、それに……」
ガラスの伯爵:「君のことを大切にしてくれる?」
鷲尾瞳:「……え?」
ガラスの伯爵:「君を守ってくれる?」
ガラスの伯爵:「君を愛してくれる?」
鷲尾瞳:「それ……は……」
ガラスの伯爵:「君にそう言ってくれた?」
ガラスの伯爵:「誰かがそれを保証してくれた?」
鷲尾瞳:今日見たノーヴェくんの様子が次々と脳裏に浮かびます
ガラスの伯爵:「……君が彼を想うくらい、彼は君を想っているの?」
鷲尾瞳:自分のことなんて頼りにしてくれない。雨堂という、綺麗な女性と楽しげに話している。私のことではなく、彼女のことばかり見ていたノーヴェの姿。
鷲尾瞳:「やめて……違う……違います!ノーヴェは……そんなんじゃ……そんなんじゃ……」
ガラスの伯爵:悲しげに微笑む。
ガラスの伯爵:「やはり、君は美しいよ」
GM:ここで、キミは伯爵の後ろに広がる光景に気づきます。
鷲尾瞳:私が誰と結婚しようが、何も気にしないと言っていた姿も。
GM:ウェディングドレス姿の女性達が、無数のガラスの檻の中に閉じ込められている。
鷲尾瞳:「……これ、は……?」振り返る。いつの間にかその両目からは涙が流れている。
GM:「ああ」大切なものを見るかのような、愛おしそうな表情。
GM:「彼女達は、大切な人が救いに来ると信じているんだ。」「なんて──愚かで!美しいんだろう!」
鷲尾瞳:「……」恐怖を感じる。しかし、同時に目をそらせない自分も居る
鷲尾瞳:「みんな……」「幸せそう」
ガラスの伯爵:「君もさ。ここにいれば、幸せになれるよ」
ガラスの伯爵:「夜が明ける。また会いに来るよ」「その時にまた、答えを聞かせてくれ」
ガラスの伯爵:キミの頬を優しく撫でる。
鷲尾瞳:「あ……」
鷲尾瞳:何処か名残惜しそうな声を出しながら、段々と意識が遠のいていくのを感じる
GM:青年の優しく悲しげな微笑を、キミは見る。
GM:夢か現か。
GM:───ふと、デスクの前でキミは目を覚ます。いつの間にかうたた寝をしてしまったらしい。
鷲尾瞳:「ん……」「夢……?」乾きかけた涙を拭きながら、目を覚まします
鷲尾瞳:(でも……もしも夢じゃなかったとしら……)
鷲尾瞳:「ノーヴェが誰かに取られるのを……見なくて済むのかな……」
GM:真夜中のデータ編纂室。その呟きを聞く者はいない。

GM:シーン終了。
GM:ロイスの取得や感情変更のみ可能です!
鷲尾瞳:灰被りさんへのロイスを変更したいです
鷲尾瞳:ロイス/灰被り/P:親近感/N:憐憫○/ロイス→ロイス/灰被り/P:親近感○/N:憐憫/ロイス
鷲尾瞳:これで!以上です
GM:親近感!
GM:いいですね!では、シーンを締めます。

■ミドルシーン06 : UGN第七支部・再び

GM:ミドル6シーン目!
GM:前回のシーンを受けて新たに情報収集を行うシーンです。
GM:シーンプレイヤーはノーヴェくん。他PCは登場自由です。
雨堂聖理:雨堂聖理の侵蝕率を+3(1d10->3)した(侵蝕率:84->87)
鷲尾瞳:出る出るマウスしよう
ノーヴェ:ノーヴェの侵蝕率を+5(1d10->5)した(侵蝕率:82->87)
鷲尾瞳:鷲尾瞳の侵蝕率を+2(1d10->2)した(侵蝕率:88->90)
ノーヴェ:おやおや
鷲尾瞳:ぐぬぬ……!
雨堂聖理:もー、ノーヴェったら♡
GM:こんなところでまで
鷲尾瞳:ハートつけるなや!

GM:では、情報収集項目。
■情報項目一覧■
●ガラスの伯爵について 〈情報:UGN、裏社会〉難易度:11
GM:これだけ!
ノーヴェ:ガッツポーズしてそう
ノーヴェ:せっかくなのであたしが行きます! いってもいい?
ノーヴェ:いいよね? いきます!
鷲尾瞳:いいよ!
雨堂聖理:いいぞ!
ノーヴェ:コネUGN幹部(成田以外の大N市支部長に連絡を取る)でダイスを+2。UGNで判定。
鷲尾瞳:いかに瞳ちゃんがぐぬぬしてるとしても、チルドレンである以上
ノーヴェ:5dx+2=>11
DoubleCross : (5R10+2[10]>=11) → 8[2,5,6,6,8]+2 → 10 → 失敗

ノーヴェ:おっと。財産1使って成功させます。
鷲尾瞳:伯爵については共有しようとするだろうしな……
GM:はい!成功ですね
鷲尾瞳:(具体的に何があったのかまでは話さない)
雨堂聖理:成功したけど張り合うために私も振ろ
雨堂聖理:コネ:情報屋 使用。<情報:裏社会>
雨堂聖理:6dx+2
DoubleCross : (6R10+2[10]) → 9[1,2,3,7,8,9]+2 → 11

雨堂聖理:ふふーん
ノーヴェ:おお、優秀だ
鷲尾瞳:えっじゃあわたしもふる!
GM:したまえ!
鷲尾瞳:6dx+4
DoubleCross : (6R10+4[10]) → 9[3,4,5,9,9,9]+4 → 13

ノーヴェ:だてにしまむらの下着つけてるわけじゃなかった
ノーヴェ:さらに優秀!
鷲尾瞳:ふふーん!
GM:さすが口説かれた人は違う
雨堂聖理:能力差がストレートに出てるw
GM:では、全員成功ということで、結果を開示します。
鷲尾瞳:任務中にいちゃつくような二人には負けません
 ⇒遺産「ガラスの靴」がオリジン:レジェンドのレネゲイドビーイングとなり擬人化したもの。
かつて、ガラスの靴は、契約を交わした女性の因果律をオルクスの能力で操作し、最も良い運命を辿らせていた。
しかし、最後の持ち主だった女性は、結婚式当日、ガラスの靴との契約を破棄し、駆け落ちを実行しようとする。しかし、駆け落ち相手に裏切られたことで駆け落ちは失敗。彼女は破滅的な最期を迎え、一族も滅びてしまった。
これにより、ガラスの靴はロイスを失いジャーム化。
また、最後の持ち主との一件から、女性は花嫁になった時が最も幸福で美しいと思い込んでおり、その美を永遠のものにするため、自分の精神世界に閉じ込めている。
GM:以上!
鷲尾瞳:裏切られたのか……
ノーヴェ:ははあ、なるほど
雨堂聖理:裏切り者の舞踏というわけ
ノーヴェ:破滅的な最期、ガラスの靴は悪くなかったんじゃん
鷲尾瞳:辛いなあ
GM:あ、そうだ
GM:この情報項目を開けたことで、次のシーンで雨堂さんにトリガーイベントが発生します。
鷲尾瞳:うどう!
鷲尾瞳:なんだろう。彼氏でもできるのかな
雨堂聖理:なんてこった
雨堂聖理:殺しちゃう
GM:こわい
GM:さて、ロールはどんなシチュエーションにしましょうか
鷲尾瞳:彼氏ができたら殺しちゃうの、もうジャームでしょ
鷲尾瞳:そういえば何も考えていなかったわ
ノーヴェ:さっきが昼間だったから今度は夕方、とか思ったけど、考えてみれば一晩あけてるんだよね
鷲尾瞳:一晩明けましたぜ
雨堂聖理:また第七支部にしましょうか
ノーヴェ:とりあえず、落ち着いておはなしできるところがいいですね。
ノーヴェ:支部にしよう!
GM:では、第七支部に再集合だ!
鷲尾瞳:いいよ!

GM:一夜明けて、キミたちは改めて調査結果を報告すべく、第七支部に再集合していました。
GM:使われていなかった会議室を勝手に陣取り、報告会を行っています。
雨堂聖理:「……人間の悪意でジャームになった遺産、か……」 物憂げな表情
雨堂聖理:「あるんだね、そんなこと。そりゃ、あたしはあんまり詳しくないけどさ」
ノーヴェ:机の上に情報屋からの報告書を放る。珍しく神妙な顔をしている。
鷲尾瞳:「極めて珍しいケースです。基本的には、遺産は危険なもの。だからこそUGNが探索し、回収しようとしています」
ノーヴェ:「よく考えりゃあ、ありうる話ではあるな。俺はてっきり遺産側が暴走したんだと思っていたが」
鷲尾瞳:昨日の別れ際とは違い、今日は落ち着いる。一見いつもと変わらない様子で話を進めます
ノーヴェ:「哀れな遺産だ。適合者に裏切られりゃあ、こうもなるか」
雨堂聖理:「それで、その人も裏切られて不幸になっちゃった、っていうんじゃね」
雨堂聖理:「そうなっちゃうか……って思っちゃうね。もちろん、悪いことなんだけど……」
雨堂聖理:ちょっと笑って 「レネゲイドビーイングって純粋な感じするから」
ノーヴェ:「なんにせよ殴るべき相手が明確になったのはいいことだ」
ノーヴェ:「この動機なら、偽装結婚以外にもいろいろおびきだす手はある。もうやる必要はない」
雨堂聖理:「まあ、それが手っ取り早いのはあんまり変わらない気もするけどね」
雨堂聖理:「……瞳ちゃんは、大丈夫? 会ったんだよね? どんな感じだったんだろう」
雨堂聖理:「ジャームってことだし……何か変なことされたりしなかった?」
鷲尾瞳:「……」ぼうっと、ノーヴェの横顔を見ていたが
鷲尾瞳:「え?ああ、すみません。ガラスの伯爵の印象ですか」
ノーヴェ:「どうしてもやるなら、鷲尾は不意打ち役に回すぞ。俺らの中ではいちばん一撃の威力が高い」
ノーヴェ:「……」 珍しく、どこか上の空で瞳ちゃんの方を見る。
鷲尾瞳:「……そうですね、特には……」と、昨日伯爵から言われたことを思い出し
鷲尾瞳:「は、はい。なにも。特に何もありませんでした。害されることは一切、なにも。ええ」
鷲尾瞳:「ただ、雨堂さんの言う通り。彼が純粋だということは伝わってきました」
ノーヴェ:「なにもされてない? おい鷲尾。本当だろうな」
鷲尾瞳:「純粋さや純潔さを持った女性を好んでいるような……そのようなことを言っていましたから」
ノーヴェ:「かわいいなって思った女を拉致監禁して永遠のものにする変質者だぞ。処女厨のユニコーンみたいなもんじゃねえか」
ノーヴェ:「お前のところに来たってことは、当然おまえも花嫁化して監禁するつもりなんだろ。ホントはなんか言われたんじゃねえのか」
鷲尾瞳:「本当に、何も有りません。それに、仮に私がなにかされたとして。ノーヴェに何か関係があるんですか?」
ノーヴェ:「ああ!? あるに決まってンだろうが!」
鷲尾瞳:「昨日は私が誰と結婚しようが、どうでもいいと言っていたじゃありませんか」
ノーヴェ:「ああ言ったよ。確かに言ったが……チッ」
ノーヴェ:雨堂さん相手の時みたいにギャーギャー言い返さず、もごもごと黙ります。
ノーヴェ:「まあいい。真面目なマクガフィン様が何もなかったっつーんなら、マジで何もねーんだろ」
鷲尾瞳:「……やっぱり。ノーヴェは私のことなんて……」何も言い返してこないのを見て、一瞬だけ悲しそうな表情に変わります
鷲尾瞳:「……そうです。それに、向こうが私を狙っているなら好都合ではないですか」
雨堂聖理:そんな二人の様子を見て、思い耽るような、考えるような面持ちで、しかし黙考している
雨堂聖理:「……ん? 好都合?」
鷲尾瞳:「昨日言っていたとおり、私が花嫁として囮になればガラスの伯爵は必ず現れます。……もし失敗しても雨堂さんや天久さんのような」
鷲尾瞳:「一般の方が犠牲になる可能性もありません。安全に彼を仕留められます」
ノーヴェ:「雨堂は"一般の方"じゃねーよ。積極的に囮にしていいタイプのお方だ」 立ち上がる。
ノーヴェ:「探しに行く。そのプランは最終手段にしろ」
ノーヴェ:「もしかしたら、鷲尾以外にも囮に向いたやつがいるかもしれん。そいつを囮にして俺ら三人で瞬殺した方が効率がいい」
雨堂聖理:「探しに行くって、あの"灰かぶり"を? 何かアテあるの?」
ノーヴェ:「探しに行くのは囮になりそうなやつの方だ。"怪しい処女厨が枕元に現れました。助けてください"みたいな情報が入ってるかもしれん」
ノーヴェ:「火力の高い鷲尾を囮にするのは効率が悪いからな……わかるか? 効率の問題だぞ」
雨堂聖理:「ああ、そっち……分かってるよそんな、念押さなくても」
鷲尾瞳:「……勝手にしてください。私は作戦に協力して頂ける、花婿役のエージェントを探します。」
鷲尾瞳:「火力で言えば、ノーヴェも攻撃に加わったほうが効率的ですから。この三人の中で囮役にまわるのは私だけでいいはずです」
ノーヴェ:「おいやめろ! いいか? この事件は第七の管轄だ。俺の許可なく花婿役探したらブン殴るぞ!」
ノーヴェ:「マジでやめろよ!」 扉を蹴り開けて出ていきます。
GM:室内には、雨堂さんと瞳ちゃんが残される。
雨堂聖理:「ほんっと乱暴だな……」 苦笑しながら出ていくノーヴェを見送り
鷲尾瞳:「……」「……昨日はあんなに作戦に乗り気だったのに。何故急に難色を示すように……」ノーヴェくんの出ていった扉の方を見ながら
鷲尾瞳:「別に……乱暴なのはいつものことなのでは?貴女ならよく知っているでしょう、雨堂さん」
雨堂聖理:「さあ。何でだろ……ノーヴェも分かりやすいようでたまによくわかんないとこ引っかかるからなあ」
雨堂聖理:「まあ、知ってるけど……」 言いつつ、瞳ちゃんをちらっと見て
鷲尾瞳:「……どうしました?ガラスの伯爵の話しで、なにか気になることでも?」
雨堂聖理:「んー。それももちろん気になるっていうか、大本命だけど……」 「今気になるのはそれじゃないかな」
鷲尾瞳:「……?」
雨堂聖理:席を立ち、歩き始める 「ちょっと来てくれる?」
鷲尾瞳:「はあ……別に構いませんが……」雨堂さんの表情にどこか不安をいだきつつも、表には出さず付いていきます
雨堂聖理:慣れた様子で支部の廊下を歩く。たまにすれ違う支部員にも軽く会釈しつつ、階段を登って。
雨堂聖理:「この支部、他と比べて狭いし人も少ないしでしょぼいけどさ」 暗い階段を登りきって
鷲尾瞳:「雨堂さん……一体何処へ向かって……?」
雨堂聖理:ドアを開け放つと、初夏の風と空の光が出迎える 「屋上あるんだよね」
雨堂聖理:「ここだけはいい。解放感!」 そのまま、屋上に出ていく
鷲尾瞳:「……」光があふれるその光景に、一瞬目を奪われ
鷲尾瞳:「……何故今、こんなところへ?」
雨堂聖理:「なんでって」 振り返って笑い 「あそこ、狭いし息詰まるじゃん。そうなるとどうしてもネガティブなことばっかり考えちゃうよね」
雨堂聖理:「やっぱり風とお日様の光浴びないとさ」
鷲尾瞳:「……用がないなら、私は戻ります。作戦の準備を進めなければ。私は、UGNチルドレンですから。こんなところで休んでいる暇はないんです」
雨堂聖理:小首を傾げて 「ノーヴェのこと」
雨堂聖理:「……ムカつく?」
鷲尾瞳:「ムカつくなんて、そんな……彼はUGNの同僚ですし……」否定しようとするが、わずかに躊躇って
鷲尾瞳:「……いえ。はい。確かに彼の言動には怒りを覚えます。でも……今はそれ以上に」
鷲尾瞳:「自分に対する怒りのほうが大きいです。昨日も、今日も。ノーヴェはエージェントとして的確な意見を述べています。頭ではそれは分かっているのに」
鷲尾瞳:「何故か……どうしても……それに反対してしまう自分がいるんです。私はUGNチルドレンで、いつも任務に対して真摯でなければならないのに……」
雨堂聖理:服が汚れることも特に気にせず、錆びついた手すりに腰を預ける
鷲尾瞳:「自分の感情が制御できないんです。……申し訳有りません。雨堂さんはそれを感じて、私を注意しようと呼び出したんですよね」
雨堂聖理:「別に注意なんてしないよ。っていうか、あたしも瞳ちゃんの気持ちは分かる」
雨堂聖理:「まあ、あたしの場合はノーヴェじゃなくて成田支部長だけど……あの人のこと知ってる?」
鷲尾瞳:「……ノーヴェと毎日殴り合っていることは知っています。直接話したことは有りません」
雨堂聖理:「いっつもいっつも……本当にいっつも怒ってて、乱暴でさあ。本当の本当にいーーっ……つも怒ってるんだよ?」
鷲尾瞳:「……その、私の気持ちがわかるということは、まさか……雨堂さんは成田支部長のことが……?」
雨堂聖理:「敵を倒すとか、そういうことにはものすっごい熱心だけど、人助けするとか、そういうこと全然考えてないの」
雨堂聖理:「うん。まあ、正直、味方ではあるけど……ムカつくよなーって思う」 口にして、ふふ、と笑い 「内緒だよ?」
鷲尾瞳:「あ、そ、そうですね。ムカつくという話でしたね……はい。いえ、最初から私もそのつもりでしたが」
雨堂聖理:「とにかく乱暴で怒って怖くて戦ってばっかりで、すぐに暴れるし物壊すし声大きいし……良い所っていったら強いことくらいで」
雨堂聖理:「ああいう人見ると、きっと死ぬまで一人であんななんだろうなーって思っちゃう」
鷲尾瞳:「……」途中まで黙って、うんうんとうなずいているが
鷲尾瞳:「……違います」
雨堂聖理:「ん?」
鷲尾瞳:「確かに……成田支部長は粗悪で乱暴で言葉遣いがわるく、戦闘力以外は支部長として甚だ問題のある方だと思いますが」
鷲尾瞳:「あんなものとノーヴェを一緒にしないでください!全然違います!」
雨堂聖理:ちょっと笑って 「なんで? ノーヴェも似たようなもんじゃん」
鷲尾瞳:「どこがですか!厳しい面も粗野な面もあります。しかしノーヴェは何時だって任務に対しては真剣で、敵に対して容赦はなくとも被害者を蔑ろにすることは絶対にありません!」
雨堂聖理:「まあ、そこはそうかもしれないけど。でもそれくらいじゃなあ」
雨堂聖理:「あたしは真面目にミニ支部長って呼んでるんだけど……他にも何かある?」
鷲尾瞳:「味方の不調には敏感で必ず声をかけてくれますし、あの持ち前の元気さと明るさは、傷ついた人が前を向ける力をくれます。私もそれに何度も助けられました」
鷲尾瞳:「ああ見えて……ノーヴェはとても優しい方なんです。それに、なにより。ノーヴェは怒ってばかりでは有りません」
鷲尾瞳:「どんな強敵を目の前にしても、彼は嬉しそうに笑うんです。隣りにいる味方を信頼して、絶対に勝てると信じて、心の底から戦いを楽しめるんです」
雨堂聖理:「へえ。他にどんな所があるの?」
鷲尾瞳:「それが、どんなに頼もしいか……あんな怒り狂っているだけで周囲の指揮を下げ続けるような人とは、全く違います!」
雨堂聖理:「ふーん。そうなんだ……ノーヴェのことよく見てるね、瞳ちゃん」
鷲尾瞳:「彼が隣りにいるから、私はいつだってがんばれるんです。ノーヴェは、周囲に力を与える……太陽のような人なんです」
鷲尾瞳:「貴女こそ……第七支部で一緒に戦っているのに……何故そんな事もわからないんですか!」
鷲尾瞳:「彼の一面しか見ておらず、そうやって悪く言って……それなのになんで貴女とばっかり、ノーヴェは楽しそうに話して……」
鷲尾瞳:「本当に理解できません!そうです……貴女なんかより、私のほうがずっとノーヴェのことを見ているんです!」
鷲尾瞳:「ノーヴェは貴女より私を頼りにするべきなのに……どうして……」
鷲尾瞳:「どうして……私のことをどうでもいいなんて……言って……」
鷲尾瞳:「う……」
鷲尾瞳:眉を寄せ、瞳から零れそうになった涙を指で拭って
鷲尾瞳:「……申し訳有りません。また、取り乱してしまって……」
雨堂聖理:「ううん」 眼尻を下げて、その様を見届けて
鷲尾瞳:「……恥ずかしいところをお見せしました。忘れてください、今の言葉は。UGNチルドレンとして、ふさわしく有りません」
雨堂聖理:「いいよ。忘れてあげる。でももう一個だけ……これもちゃんと忘れるから、教えて欲しいな」
鷲尾瞳:「……はい。なんでしょう」
雨堂聖理:手を組んで問う 「ノーヴェのこと好き?」
鷲尾瞳:「は……うえっ!?」
雨堂聖理:言葉を付け足したりシない。返答を待つ。
鷲尾瞳:「い、いいい、いえ、そ、そんな……私がノーヴェのことを好きだなんて、そんな……わ、私はUGNチルドレンで……そのような浮ついたことは、微塵も……」
鷲尾瞳:「い、いえ……その……」言葉を濁そうとするが、じっと言葉を待つ雨堂さんの視線に耐えかねて
鷲尾瞳:「……はい……恐らく……初めて会ったときから、ずっと……」
鷲尾瞳:「ノーヴェのことが好き……です」
鷲尾瞳:「……っ」言葉にした瞬間、恥ずかしさに耐えかねて、顔を抑えてその場にしゃがみこみます
雨堂聖理:目を閉じる 「……っふふ」
鷲尾瞳:「な、なんで……分かったんですか?」
雨堂聖理:「そっかー。ホントに、ノーヴェが……はあー……」
鷲尾瞳:「う、雨堂さんこそ!ノーヴェのことをどう思っているんですか!?」
雨堂聖理:「んー? 信用してるよ」
鷲尾瞳:「映画を見に行ったり……いつも一緒に戦ったり、その、頻繁に下着……を……見せたり……しているらしいですが」
雨堂聖理:「すぐ暴力振るうし、声大きいし、怒りっぽいし、ミニ成田だけど……」
鷲尾瞳:「……私の知らないところで、二人は付き合って……いるのでは……」
雨堂聖理:「ま、瞳ちゃんの言う通り。あれで結構気がつく所はあるよね」
鷲尾瞳:下着を……の部分を口に出す時より一層赤くなります
雨堂聖理:瞳ちゃんに歩み寄って、同じようにしゃがみこむ 「あたしが気付いたのは、そういう所だ」
鷲尾瞳:「ど、どういう……?」
雨堂聖理:「最初は変わった子だなーって思ってたんだけど、ノーヴェに聞いたら、普段と随分違ってたみたいじゃない」
鷲尾瞳:「そう……ですね。そうかもしれません……恥ずかしながら……」
雨堂聖理:イタズラっぽく笑う 「ヤキモチしてたんでしょ」
鷲尾瞳:「うっ……」気まずそうに視線をそらし「……はい、あんなふうにノーヴェと話せる貴女が、羨ましくて……」
鷲尾瞳:「それに雨堂さんは……私とは違って、とても綺麗で……ノーヴェを取られてしまうんじゃないかと……」
雨堂聖理:「別にそんなことない」 そっと頭を撫でつつ 「瞳ちゃんは綺麗だよ」
雨堂聖理:「まあ、実際ノーヴェとは遠慮なく話せるしね。いちおーUGNとしては先輩だけど、弟っぽいし……弟に遠慮はいらないからね」
鷲尾瞳:されるがままになりつつ、遠慮がちに「……その、雨堂さんは本当に、ノーヴェの事をなんとも思っていないんですか?」
鷲尾瞳:「雨堂さんに気がなくても、ノーヴェは雨堂さんの事を好きだったり……」
雨堂聖理:「あっはは、思ってないない。あたしはそういうのは全然、ないっていうか……とにかく何とも思ってないし」
雨堂聖理:「ノーヴェの前でそれ言ってみなよ。さすがの瞳ちゃんもグーでぶん殴られるかも」 くすくす笑う
鷲尾瞳:「それは……流石に嫌ですね。ノーヴェに殴られるのは訓練の最中だけで十分です」
鷲尾瞳:「なんだ……そうですか……じゃあ全部、私の勘違いだったんですね……」「ふふ」
雨堂聖理:「そういうこと。でもごめんね。誤解させちゃったこともそうだけど……」
鷲尾瞳:「一人で勝手に嫉妬して、傷ついて……なんだかバカみたいですね、私」「でも、雨堂さんのお陰で、立ち直れた気がします」
雨堂聖理:「あたしも全然、気付けなくって。ノーヴェに、鷲尾が変だ変だー、気にかけてやれー、って言われなかったら」
雨堂聖理:「今も多分気付けてなかったよ」
鷲尾瞳:「……ノーヴェが、私のことを……?」
鷲尾瞳:「そうですか……ノーヴェが……私のことを……」
鷲尾瞳:「……私、さっき、ノーヴェにひどく冷たいことを言ってしまいました」
雨堂聖理:「ま、あれはノーヴェも悪いけどね。売り言葉に買い言葉っていうか……」
鷲尾瞳:「私のことなんて見ていないとばかり思って……。傷つけてしまったかもしれません。今から謝って、間に合うでしょうか」
鷲尾瞳:「いいえ!ノーヴェは悪く有りません!チルドレンの本会を忘れ、冷静さを失った私がいけないのです」
雨堂聖理:「あはは、ノーヴェに傷つくほどの繊細さがあるかは分からないけど……」
雨堂聖理:「『間に合うか』とか考えなくても良いんだよ。そう、そのチルドレンの本懐っていうのもさ、真面目にやる時は真面目にやるで大事だけど」
雨堂聖理:「ムカつく時はムカつくって言って、謝りたかったら謝ろう。で」
雨堂聖理:「好きなら好きって伝えなきゃ」
雨堂聖理:言ってから、意地悪っぽく笑い 「……最後のはちょーっとハードル高いかな?」
鷲尾瞳:「うっ……は、はい……努力は……します」
鷲尾瞳:「……先程、ノーヴェのことを弟のようだと言っていましたが……たしかに」
鷲尾瞳:「雨堂さんとこうして話していると、姉と話しているような気持ちになります」
鷲尾瞳:「もしも家族がいたら……こういう会話をするのではないか……と」
鷲尾瞳:「私はチルドレンですから、あくまで想像ですが」
雨堂聖理:「ホント? いや~、かもし出ちゃってるかなあ、包容力」
鷲尾瞳:「はい、非常に溢れ出ています。包容力が」
雨堂聖理:「そっかそっか。まああたしも、瞳ちゃんくらいの……」 言いかけ、一瞬止まり
雨堂聖理:「……瞳ちゃんみたいな妹がいたら嬉しいなーって思ってたところさ!」
鷲尾瞳:「……?」一瞬の間に、首を傾げて「それは……」
鷲尾瞳:ふっと笑って「……はい。そう言われると、私も嬉しいです」
雨堂聖理:立ち上がる 「うん。じゃ、そろそろ行こっか! 良かった、しっかり瞳ちゃんと話せて」
雨堂聖理:「良い顔してるよ。さっき、会議室で話してた時よりずっと」
鷲尾瞳:「はい。もう大丈夫です。雨堂さんの御学友も、必ず守ります。……もし、よろしければ」
鷲尾瞳:「この事件が終わったら。どうしたら二人のように綺麗になれるのか。天久さんも交えて、ご教授頂けると幸いです」
雨堂聖理:「あはは、杏ちゃんに敵うかな、女子力……でもベストを尽くしましょう。瞳ちゃんがもっと綺麗になれるようにね」
雨堂聖理:初夏の空を背に、事件へ向けて二人階段を降り始めると、 「……あ、そうそう」 思い出したように口を開く
雨堂聖理:「さっきはつい勢いでボロクソ言っちゃったけど、一応フォローしとこっかな」
雨堂聖理:「成田支部長が乱暴・大声・怒りまくりの暴れまくりなのはまったく否定できないけど、あの人はあの人で、良い所もちょーっぴりはあってだね……」
GM:青空の下、初夏の風が二人の髪を揺らした。

GM:一方その頃。
ノーヴェ:「……」 スマホを片手でお手玉しながら、初夏の工場地帯を一人歩いている。
ノーヴェ:「どうした。効率を考えろノーヴェ」
ノーヴェ:「灰かぶりに顔を見られていない。単独で反撃ができる。しかもクソ野郎の方から接触があった」
ノーヴェ:「鷲尾が花嫁役をやれば済む話だ。代わりの囮を探す必要がどこにある」
ノーヴェ:一人ぼやきながら、フードコートでの会話を思い出す。
:『──嫉妬とか、もやもやした気持ちには……』
:『偽モンの結婚式に嫉妬もクソもねーだろう』
:『それはわかってます!でも……ちょっとくらい、その……』
:『…………』
ノーヴェ:あのとき黙って鷲尾を見つめ返したのは、彼女のおかしな言動に呆れていたから……ではない。
ノーヴェ:困惑していたからだ。
ノーヴェ:鷲尾が見知らぬ誰かと結婚式を挙げる。その状況を脳内でシミュレートした時、無性に何かを蹴り飛ばしたくなったし、偽装結婚という提案を取り下げたくなった。
ノーヴェ:いや、鷲尾が立ち去るのがあと5秒遅かったら、間違いなく偽装結婚プランを取り下げていただろう。そう断言できる。
ノーヴェ:(UGNエージェントとして……あの時)
ノーヴェ:(俺は間違いなく、極めて合理的な戦略プランを出したはずだ。提案を取り下げる必要はどこにもなかった)
ノーヴェ:(なかったはずだな。理解不能だ。どうなっているノーヴェ)
ノーヴェ:「……」
ノーヴェ:(……見たくねえのか?)
ノーヴェ:(鷲尾が誰かに取られるのを?)
ノーヴェ:「チッ」
GM:真昼、一人。舌打ちは、誰にも聞かれることなく。

GM:シーン終了!
GM:ロイス、購入判定が可能です。
鷲尾瞳:うどうさんへのロイス感情を変更します
鷲尾瞳:ライバル/雨堂聖理:P誠意/N:敵敵敵愾心◎/ロイス→片思い仲間/雨堂聖理:P幸福感○/N:猜疑心/ロイス
雨堂聖理:……片思い仲間!?
鷲尾瞳:私も成田支部長と雨堂さんのこと応援します
GM:すごい勘違いが
雨堂聖理:成田支部長ぶっ殺すリストの上位にランクインしてしまうぞ
雨堂聖理:こっちも瞳ちゃんのロイスを変更 UGN/鷲尾瞳/○信頼/恐怖 → 可愛い子/鷲尾瞳/○慈愛/嫉妬
ノーヴェ:ロイス!ロイスどうしよう
鷲尾瞳:どうなるんだろうな~
雨堂聖理:まず応急トランクでHP回復ー
雨堂聖理:18+2d10
DoubleCross : (18+2D10) → 18+4[1,3] → 22

鷲尾瞳:応急手当きっと買います
鷲尾瞳:4dx
DoubleCross : (4R10[10]) → 10[3,5,5,10]+2[2] → 12

鷲尾瞳:買えました
鷲尾瞳:うどうさんつかう?
ノーヴェ:伯爵マンに取ろう。
雨堂聖理:あと3か……使っちゃおうかな!
鷲尾瞳:どぞー
雨堂聖理:2d10+22
DoubleCross : (2D10+22) → 17[8,9]+22 → 39

雨堂聖理:鼻血が出た
雨堂聖理:次のシーンからは応急トランク瞳ちゃん使ってね
GM:ここでこんなとはね
雨堂聖理:購入はUGNボディアーマー
雨堂聖理:……アームドスーツ欲しいとかある?
雨堂聖理:あるならそっち狙う。購入強者なので
鷲尾瞳:あー
鷲尾瞳:ちょっと欲しい気もするけど、行動値下がっちゃうからな
鷲尾瞳:私はボディーアーマーでいいです
雨堂聖理:ウィスウィス のべは!
ノーヴェ:-敵/ガラスの伯爵/興味/○嫉妬/ロイス
GM:嫉妬!
ノーヴェ:そうか。ノーヴェ、一閃があるからアームドスーツきてもだいじょうぶなのか。
ノーヴェ:アームドスーツ的なものがほしいです。おねえちゃんかっておくれ。
雨堂聖理:まっかせなさい! コネ:手配師使用。アームドスーツ購入
ノーヴェ:ノーヴェは瞳ちゃんにボディアーマーをプレゼントします。
雨堂聖理:7dx+4=>15
DoubleCross : (7R10+4[10]>=15) → 9[1,1,1,2,4,5,9]+4 → 13 → 失敗

ノーヴェ:3dx+1=>12
DoubleCross : (3R10+1[10]>=12) → 6[1,1,6]+1 → 7 → 失敗

雨堂聖理:財産点2支払って購入。ノーヴェに渡します
ノーヴェ:うわっだめだ!
ノーヴェ:カブトムシしか取れませんでした……財産も足りないので失敗。
ノーヴェ:アームドスーツはもらいます! 即装備!
雨堂聖理:以上!
GM:小学生はお小遣いがないのだなあ
ノーヴェ:ロイスも七枠とったので、以上です。
GM:はーい。じゃあ皆OKかな
ノーヴェ:さっきガリガリくんかっちゃったからなぁ
GM:では、このシーンは以上!

■ミドルシーン07 (マスターシーン)

GM:マスターシーン。
GM:第七地区ベイサイドパーク。そのほとりにある教会で、天久杏は結婚式を執り行う。
GM:今日はウェディングドレスの下見をするため、婚約者と教会に訪れたのだった。
天久杏:「憧れの、ウェディングドレス!」頬を染めている。
GM:花嫁衣裳を試着し、鏡の前で嬉しそうにポーズを決めている。
天久杏:「どうですか、似合いますか……」婚約者に見せびらかしている。
天久杏:「……」返答を聞き、顔が更に真っ赤に染まる。「照れちゃう……」
天久杏:「ま、待ってね。まだ候補があるので…そっちも見せるから! は、恥ずかしくなったわけじゃないからね!」
天久杏:にやけた顔を隠すように、そそくさとドレスが並ぶ衣装部屋に入る。
天久杏:「うう…」パタパタと手で赤くなった顔を扇ぐ。「…嘘みたい。花嫁の呪いなんて」
天久杏:「式、やれるといいな…。聖理ちゃんにブーケ渡してあげるんだもん」
天久杏:「…聖理ちゃん。ときどき、すごく寂しそうに見えるから。私にできることなんて、これくらいだけど」目を伏せる。
天久杏:「届けてあげたいな…。ブーケのおまじない。幸せになるんだぞって…」
天久杏:「届けなきゃ。だから、絶対、呪われませんように…」
GM:そこに、外套を深く被った灰かぶりが現れる。
灰かぶり:「お姉さん。呪いが心配なの?」
天久杏:「え?」
灰かぶり:「これを履けば、呪われたりしないわよ」
灰かぶり:「絶対に幸せになれるお守りなの」美しく蒼いガラスの靴を差し出す。
GM:天久杏は、引き寄せられるようにガラスの靴に足をすべらせた。

■ミドルシーン08 (トリガーシーン)

GM:シーン終了。
天久杏:次のシーン。ミドル7シーン目。
天久杏:あっまちがえました!ごめんね聖理ちゃん!
GM:次のシーン。ミドル7シーン目。
GM:トリガーシーンです。雨堂さんに、天久さんから連絡が入ります。
GM:シーンプレイヤーは雨堂さん。他PCは登場自由です。
雨堂聖理:雨堂聖理の侵蝕率を+2(1d10->2)した(侵蝕率:87->89)
ノーヴェ:ほうほう? どうしようかな
GM:タイミング見て登場でもいいかもですね
鷲尾瞳:そうしましょう

ノーヴェ:そうしよ! ここは様子見しよう。
GM:では、前シーンの続きからにしましょうか。
GM:雨堂さんの携帯に着信があります。相手は天久杏だ。
雨堂聖理:出ます 「もしもし、杏ちゃん?」
天久杏:「あ、聖理ちゃん、もしもし?」なんだか嬉しそうな声だ。
雨堂聖理:「なーに、どうしたの? いきなり電話なんて」 支部の中だ。壁に背を預ける
天久杏:「あのねあのね。私、ウェディングドレスの下見中なんだけどね」
天久杏:「うふふ、はやく聖理ちゃんに見せたいや…、あ、じゃなくて!」
天久杏:「あのね。お願いしてた『花嫁の呪い』のことで電話したの」
雨堂聖理:「うんうん」 相槌を打ちながら聞いている 「呪い?」
雨堂聖理:『花嫁の呪い』の正体は、もはや明確かつ具体的な形で掴めつつある。
天久杏:「そう。調べてもらってたじゃない? あのね…ごめんなんだけど、もう大丈夫になったから」
雨堂聖理:「……え?」
天久杏:「心配しないで。結婚式、挙げられるから!」嬉しそうに言う。
雨堂聖理:「いや、ちょっと待って。大丈夫になったって……何で?」
雨堂聖理:「うん。それは良いんだけど……」 その底抜けの明るさに、むしろ不穏さを覚える
天久杏:「それがね!呪いから守ってくれて、ぜったいに幸せになれるっていう最強のお守りが手に入ったの!」
天久杏:「すっごい綺麗なガラスの靴なんだ~!」
雨堂聖理:「お守り……って」
雨堂聖理:「…………」 息を呑む
天久杏:「これ履いてれば大丈夫よって、さっきもらって……」
天久杏:「あ」
天久杏:「ごめん、ちょっと呼ばれちゃった。ごめんね————」
GM:電話は切れる。
雨堂聖理:「……杏ちゃん、今どこ? 待って、杏ちゃ……!」
GM:ドレスの下見中、という彼女の言葉から、キミはおおよそ検討をつけることができます。
雨堂聖理:「…………」 切れた電話の表示を見ながら、背筋が冷える想いを感じながら……その眼も、脳も、同時に冷え切る
GM:彼女が挙式を行う予定の、海辺の教会。そこにいる可能性が高い。
雨堂聖理:(海沿いの式場。ドレスのレンタルもそこでやるって話してた……時間的にも)
雨堂聖理:(あの様子だと、そんなに経ってるとは思えない。多分まだそこから遠くは離れていない) 考えながら、早足で歩き出す

GM:海辺の教会にキミは辿り着く。
GM:従業員に聞くと、天久杏の場所はすぐに分かった。
GM:教会の中に楽しそうに歩いて行ったという。
GM:まるで踊るような足取りで。
GM:キミは教会のドアを開ける。
雨堂聖理:「杏ちゃん!」
雨堂聖理:ほとんど蹴り開けるような勢いだ。
GM:そこには、ウェディングドレスを着た天久杏がいます。
天久杏:すでに、美しく蒼い彫刻となっている。
雨堂聖理:「っ……」 言葉を失う。間に合わなかった
天久杏:長い茶髪は透き通り、ふわふわとしていた毛先は鋭いガラスになってしまった。
雨堂聖理:悲劇。惨状。胸が締められるような想い……だが
雨堂聖理:脳の半分は怜悧な回転を続けている (……"ガラスの靴")
雨堂聖理:(あれだけでも確保できれば、これ以上の犠牲は……)
GM:そう、これ以上の被害を増やすわけにはいかない。早急に遺産を回収する必要がある。
GM:というわけで、雨堂さんには、敵をおびき寄せる方法について情報収集してもらいます。
GM:●敵をおびき寄せる方法について 〈情報:UGN〉難易度:11
雨堂聖理:くっ……これは少々荷が重そうだな……
雨堂聖理:来てくれ! 情緒未発達もどかしいカップル未満のオーヴァード——召、喚!
GM:そんな手が!?
雨堂聖理:10連でRオーブしか出ませんでした。仕方がない……
雨堂聖理:ここは私が出る。振ります
GM:どうぞ!
雨堂聖理:4dx=>11
DoubleCross : (4R10[10]>=11) → 10[1,2,9,10]+5[5] → 15 → 成功

GM:おお、金を使う必要もなかったですね。すごいなあ
雨堂聖理:まあもうUGNの通信伝播パターンとかばっちり分かるしね
GM:こわ…
GM:では、結果を開示しますね。
・敵を倒す方法について 〈情報:UGN〉難易度:11
GM:あ、間違えた!失礼しました
●敵をおびき寄せる方法について 〈情報:UGN〉難易度:11
まず、敵の能力について。
"ガラスの伯爵"は、《暴食の胃袋》で精神空間を作り出している。
さらに、《歪んだ囁き》の効果により、肉体をガラス化させ、
魂だけを精神空間に誘い、《餓えの淵》を使用して、その中に取り込んでいる。
また、伯爵は、花嫁達から生命エネルギーを取り込んでいる。
クライマックス戦闘の終了時までにEロイスの効果を解除できない場合、
取り込まれた花嫁達は全員死亡する。

“灰かぶり”及び“ガラスの靴”が狙うのは、挙式を間近にし、花嫁衣装を着た女性である。
PCが結婚間近のカップルを装い、花嫁衣装を着用すれば、敵をおびき寄せることが可能だろう。
GM:以上!
GM:もはや猶予がないので、ノーヴェくんには申し訳ありませんが最終手段をとることになりました。
ノーヴェ:やめろや!
鷲尾瞳:やりましょう
雨堂聖理:乗り気太郎
GM:キミ達3人のうち2人に、カップルのふりをしてもらいます。そして、新婦役のPCにドレスを着てもらいます。
GM:なんなら新郎役もタキシードを着ていいですよ。
雨堂聖理:「…………」
雨堂聖理:彫像と化し、ステンドグラスの光を浴びる杏ちゃんの手に触れる。ひどく美しいが、冷たい。
雨堂聖理:あの上気した頬、恋する瞳には似つかわしくない冷たさ。
雨堂聖理:こんな、夢の節目にただ一人で立ち尽くすなんて、まったく……まったく相応しくない。
雨堂聖理:(……でも、これは杏ちゃんだけじゃない。この気持ちはあたしだけじゃない)
雨堂聖理:(今まで犠牲になった人と同じ数だけ) この冷たさが、苦しさが、 (これがあった)
雨堂聖理:式場の椅子に勝手に座り込んで、まずはUGNへ連絡を入れる。それから、瞳ちゃんとノーヴェへ。
雨堂聖理:『最後の手段、実行しよう』
雨堂聖理:『他に人を用意するとか、そういうのはいいから』
雨堂聖理:『あたしたちが、最後にしてやる』
雨堂聖理:短くそれだけを伝えて、立ち上がり、その場を後に……しようとして
雨堂聖理:もう一度だけ、杏ちゃんを振り返る。教会に立つ芸術品そのもののような彼女は、見る誰もが綺麗だと思うだろうが。
雨堂聖理:(……綺麗なんかじゃない。そんなこと、言ってあげない)
雨堂聖理:(あたしがその言葉をかけてあげたいのは、杏ちゃんであって、彫像なんかじゃないんだから)
雨堂聖理:振り切るように前を見て、歩き始める。冷たく思考する脳が頼もしい。これで今まで、たくさんの人を助けてきた。
雨堂聖理:その導き出す経路に沿って結果を目指し、毅然とした足取りが進む。
雨堂聖理:また一人の在るべき幸福を、この手で助け出すために。

GM:シーン終了。
GM:ロイス・購入判定があれば可能です。
雨堂聖理:尽力に変えようかな~と思ったけど、友情のままでいいや。尽力は友情のためのものだ
雨堂聖理:購入はブルーゲイル コネ:手配師使用
GM:嬉しいねえ
雨堂聖理:7dx+4=>20
DoubleCross : (7R10+4[10]>=20) → 10[1,3,4,7,8,10,10]+8[6,8]+4 → 22 → 成功

雨堂聖理:ま、これくらいは当然ってワケよ……以上です!
GM:すごいねえ!
GM:はーい、では、このシーンはこれで以上!

■ミドルシーン09 : ベイサイドパーク・教会

どどんとふ:「鷲尾瞳」がログインしました。
どどんとふ:「GM」がログインしました。
どどんとふ:「ノーヴェ」がログインしました。
どどんとふ:「雨堂聖理」がログインしました。
GM:次のシーン。ミドル最後です。敵を待ち伏せるシーンになります。
GM:シーンプレイヤーは瞳ちゃん。他PCも登場推奨。
ノーヴェ:ノーヴェの侵蝕率を+6(1d10->6)した(侵蝕率:87->93)
鷲尾瞳:鷲尾瞳の侵蝕率を+7(1d10->7)した(侵蝕率:90->97)
雨堂聖理:雨堂聖理の侵蝕率を+7(1d10->7)した(侵蝕率:89->96)

GM:第七地区ベイサイドパーク。海辺の教会。
GM:キミたちは敵を迎え撃つべく、新郎新婦のふりをした偽装結婚式を実行することにしました。
GM:花嫁役は瞳ちゃんに決定。3人で準備を行うことになりました。
GM:瞳ちゃんが着替えのため先に衣装室に入ったので、雨堂さんとノーヴェくんは廊下で待機しています。
ノーヴェ:ひとりでおきがえできるかな
雨堂聖理:できない気がする……(ドレスは大変なので)
鷲尾瞳:先に雨堂さんがお手伝いをして色々着せて
鷲尾瞳:最後の準備だけ一人でしてる
鷲尾瞳:とか
GM:そういうことになりました
雨堂聖理:そういうことにしよう!
雨堂聖理:では、その二人になったタイミングで
ノーヴェ:「結局この手になるのか。まあ妥当な流れではあるが」 腕組みして壁に寄りかかってます。
雨堂聖理:声をかける 「やっぱり引っかかる?」
雨堂聖理:「あっという間に最後の手段になっちゃって」
ノーヴェ:「別に。おびき出すプランはそもそも俺から言い出したものだし」
ノーヴェ:「合理的だろ。敵からの接触があった鷲尾を囮に使うってのは。なにも問題ねえよ」
ノーヴェ:花婿役の代理エージェントとかが来てないようであれば、とりあえずいつも通りのノーヴェです。
雨堂聖理:自分の髪をいじりながら 「まあね。効率的にはそれが一番だと思うし」
ノーヴェ:「新郎は誰がやるんだ?」
ノーヴェ:「鷲尾は代理のエージェント探しをやるとか言ってたろ。見つかったのか」
ノーヴェ:「見つかってねーなら、俺かお前が花婿役やるしかねえぞ」
雨堂聖理:ノーヴェを物言いたげな目で見て 「…………」
雨堂聖理:ふう、と溜息 「いない。そう簡単に人の都合はつかないよ」
ノーヴェ:「そうか」
ノーヴェ:「そりゃあ、まあ、そうか。そうだな」
雨堂聖理:「で、奇襲とか警戒のために隠れたりするなら、ノーヴェよりあたしのが向いてるでしょ」
雨堂聖理:「あたしは武器なきゃ戦えないけど、ノーヴェはどんな素手でも戦えるし」
雨堂聖理:「だからノーヴェ。……嫌?」
雨堂聖理:「瞳ちゃんの隣に立つのは」
ノーヴェ:「べつに嫌じゃねーよ。これまでの戦いであいつの隣には何度も立ってる」
ノーヴェ:「嫌? って聞くなら、むしろ鷲尾にじゃないのか。やたらとキレてただろ」
雨堂聖理:「あはは、そっちはもう大丈夫。あたしが話したし」
ノーヴェ:「ぁ? そうなのか?」
雨堂聖理:「うん。まあ……色々あったみたいだけど、今は多分、大丈夫だと思う」 もちろん、その詳細など伝えてはやらない
ノーヴェ:「結局、なんであいつ不機嫌だったんだよ。たしかにさっき会った時はいつもの鷲尾に戻ってた気がしたが……」
ノーヴェ:「なんだその、たぶん、とか色々、ってのは! 不安になるな!」
雨堂聖理:「いいんじゃない。ちょっとくらい不安になりなさい。瞳ちゃんも似たような気持ちだったんだから」
雨堂聖理:「……そうだね。結局、相手のことを考えているのに、相手と直接話すことができなくって」
ノーヴェ:「なんだそりゃ。鷲尾が不安……? よくわからん……」
雨堂聖理:「そうやって気持ちを膨らませちゃったんだから、まあ。似たもの同士よね、あなたたち」
ノーヴェ:「ちょっと待て! なんで勝手に俺の気持ちの代弁者みたいになってんだお前は!」
ノーヴェ:「だいたい似た者同士って、俺と鷲尾じゃタイプが全然違うだろ。性格の」
雨堂聖理:「卵かけご飯も明太子ご飯も、味は違うけどどっちもご飯でしょ」
雨堂聖理:「表面が違っても同じ所は同じってこと」
ノーヴェ:「……お前、なんかヒミツにしてやがるな」
ノーヴェ:「きっと、さっきの"色々"のところだ。鷲尾から絶対なんか言われたろ」
雨堂聖理:片目を閉じる 「知りたいの? 乙女と乙女の秘密のお話し」
ノーヴェ:「ぬッ」
ノーヴェ:「別に興味ねーよ! お前がさっきからムンムン放出してる、私はわかってますよオーラがムカついただけだ!」
雨堂聖理:「ま、オーラも何も、分かってますからねー」
ノーヴェ:「お前の能力は信頼してる。お前がヒミツにするってことは、作戦に影響ある部分じゃねーんだろ」
ノーヴェ:「こいつ……」 歯ぎしりして雨堂さんを睨んでます。
雨堂聖理:「それはそう。……あたしも、友達の幸せが懸かってるからね。そんな所でふざけたりはしない」
ノーヴェ:「…………」
ノーヴェ:「結婚ってのはよ」
雨堂聖理:「うん」
ノーヴェ:「俺は興味ねーが。結婚てのは、一世一代の大イベントなんだろ。特にオンナならそのはずだ」
ノーヴェ:「やっぱ不満が出てきた。雨堂、お前が花嫁やれよ」
雨堂聖理:「まあ、そうだろうね」
雨堂聖理:「はー?」
雨堂聖理:「何ふざけてんのいきなり」 言葉とは裏腹に、口元は笑っている
ノーヴェ:「ふざけてねーよ。別にいいだろ、お前と結婚する男なんて一生現れねえだろうし」
ノーヴェ:「鷲尾のウェディングドレス姿は、しかるべき場所で披露させてやるべきだ。多分」
雨堂聖理:「ひっどい! いるかもしんないじゃん! どっかにこう……わかんないけど……」
雨堂聖理:「……何? もしかしてビビっちゃってるの?」
雨堂聖理:「だったらあたしが花婿役、変わろっかぁ?」
ノーヴェ:「なんか不機嫌にさせたみたいだから、鷲尾に気を遣ってんだよ! 俺には珍しく!」
ノーヴェ:「鷲尾が花嫁役やるんなら、俺がやってもお前がやっても変わんねーよ。だったら俺がやる」
ノーヴェ:「これは役割分担の問題だ。素手のお前はただの足手まといのダサ下着女なんだからな」
雨堂聖理:「うん、じゃあそれで。……準備ももう進めちゃってるしね。ここでちゃぶ台返しはナシだ」
雨堂聖理:「ダサくねーし」 脛を蹴る
雨堂聖理:「……じゃあ最後に二つ。ノーヴェに覚えといて欲しいこと。今回の作戦についてね」
ノーヴェ:「なんだよ。不意打ちのタイミングとかお前が隠れるポジションとかはさっき決めたろ」
雨堂聖理:「そういうんじゃない。いい?」 人差し指を立てて
ノーヴェ:「まだなんかあんのか」 壁によりかかったまま聞く。
雨堂聖理:「分かってるだろうけど、結婚式っていうのはやっぱり女の子にとっては特別なイベントなの。人生で一番良い日、なんて言う人もいるくらいに」
雨堂聖理:「偽装で、偽物で、途中で壊れることが分かっていても。……瞳ちゃんにとっては、初めてドレスを着て、今までにないくらい綺麗にメイクをして、特別な場所を歩く」
ノーヴェ:「わかってる。だからお前が花嫁をやってくれると最高だったんだが」
ノーヴェ:「鷲尾がやるって決めたんなら、そうなんだろ……。んで?」
雨堂聖理:「でも実際は瞳ちゃん。だからねノーヴェ……あなたもせめて、精一杯新郎らしくしなさい」
ノーヴェ:「あん?」
ノーヴェ:「なんだよ。その、新郎らしくってのは」
雨堂聖理:「新婦に優しく、紳士的に、気遣いを忘れず、きちんとリードする。偽物でも、台無しにしないように」
ノーヴェ:「あァあ……!?」
雨堂聖理:「……どれもノーヴェには苦手なことでしょうけど?」
ノーヴェ:「それじゃあもう本物の新郎新婦で、本物の結婚式じゃねーか!」
ノーヴェ:「ナメんな、できるよ! 率先してやんねーだけで!」
雨堂聖理:両手を広げて 「演技という意味なら、真に迫ってるのは良いことじゃない」
雨堂聖理:「よし、じゃあそれで。正規エージェントの良いところ見せてよね」
ノーヴェ:「…………いいだろう。お前のそのすべて私はわかってますよオーラは正直言ってクソほどムカつくし、顔面が陥没するくらい殴ってやりたいが」
ノーヴェ:「理屈は通っている。俺の本気を見せてやる」
ノーヴェ:「それだけだな? なら俺も着替えてくるぞ」
雨堂聖理:「二つって言ったでしょー。次はもっと大事なこと!」
ノーヴェ:「まだあんのか! なんだよ!」
雨堂聖理:「ベイサイドパークで言ったこと、あたしは覚えてるからね」
雨堂聖理:片目を閉じて笑い 「あたしはちゃーんとお願いをこなしたんだから、正規エージェント化推薦ポイント、ちゃんと計算しといてよ?」
ノーヴェ:「……ん?」
雨堂聖理:「あと2点くらいでしょ?」
ノーヴェ:「0.5点ぶんだな。お前が鷲尾と何話したのか、未だにさっぱりわかんねーもん」
ノーヴェ:「もしかしたら鷲尾が勝手に立ち直った可能性もある」
雨堂聖理:「うわー、器が小っちゃい。……ま、それでいいでしょ」
雨堂聖理:「じゃああたしは位置につくから」
ノーヴェ:「…………なんか無性に気になってきたな。なあおい、マジでなに話したんだ?」
ノーヴェ:「実際、あれだけおかしな素振り見せてた鷲尾がコロッと元に戻ってたのは、普通じゃねーぞ。魔法でも使ったか?」
雨堂聖理:「言ったでしょ? 乙女と乙女の秘密。知りたがりだねえノーヴェくんは」
ノーヴェ:「なにが乙女だ。乙女はナイフとかショットガンを持ち歩いたりしねえんだよ」
ノーヴェ:「行けよ。俺も準備する」 壁から身を起こす。
雨堂聖理:「ま」 拳で軽く肩を小突いて 「忘れた頃に教えてあげるよ」
雨堂聖理:「行ってらっしゃい。ちゃんとやれよ」

GM:準備を終えて、作戦は決行されます。
GM:教会にて。高い窓から差し込む日の光が、ステンドグラスによって、バージンロードに虹色を作る。
GM:既に、雨堂さんは物陰に隠れ、待機しています。
GM:ノーヴェくんは、新郎衣装を着て、静かな祭壇の前で瞳ちゃんを待っている。
ノーヴェ:タキシードを着てます。黒のタキシードに、白いグローブ。
ノーヴェ:腕組みして、どこか釈然としない顔をしながら待っている。
GM:ガチャン。と、音がして。重厚な扉が開く。
鷲尾瞳:扉を明けて、ドレス姿の鷲尾瞳が入ってきます。
ノーヴェ:(というかこれ、大丈夫なのか? 牧師もいなけりゃ招待客もいねえ)
ノーヴェ:(こんなんでおびき出せ……) そっちを見る。
ノーヴェ:「……」
鷲尾瞳:「……」ノーヴェくんの顔をみて、ふっとやわらかく微笑んで。
ノーヴェ:「……鷲尾か……!?」 二度見する。

瞳ちゃんウェディングドレス

鷲尾瞳:ドレスは装飾のない、シンプルなプリンセスライン。頭の上には小さなティアラ。両手を揃えて、小さな歩幅でゆっくりと祭壇の前のノーヴェの元まで歩いていきます。
鷲尾瞳:「どうですか。ノーヴェ。私の花嫁衣装。……似合ってますか?」
ノーヴェ:「似合ってる」 頷く。 「似合ってるが」
ノーヴェ:「勿体ない気もするな。それだけ綺麗なのに、見ろ。招待客も牧師もいない」
ノーヴェ:「偽物の結婚式だってバレバレだ。お前のはじめてのドレス姿を、こんなところで浪費すんのはもったいねえだろ」
鷲尾瞳:「今は任務中ですから。仕方有りません。……それに、いいんです」
ノーヴェ:「あん? 何がいいって?」
鷲尾瞳:「一番見てほしい相手には、もう見てもらっていますから。何の問題も有りません」
ノーヴェ:「…………」 一瞬周囲を見回す。《蝙蝠の耳》で音波探査もする。
ノーヴェ:「そうなのか。……そうなのか?」
ノーヴェ:「雨堂……いや俺……? なんだよ急に。よくわかんねーことを」
GM:今のところ、敵が来る気配はない。まだ会話をしても問題ないだろう。
GM:二人きりだ。
鷲尾瞳:「はい。……その。ノー……ノーヴェ……に……」言葉を切ろうとするが、雨堂さんの、気持ちを伝えろという言葉を思い出して
鷲尾瞳:「……一番綺麗な姿を、ノーヴェに見てもらいたいと、ずっと、思っていたので」
鷲尾瞳:「この結婚式は偽物かもしれませんが。この気持は本物。だからいいんです」
ノーヴェ:「…………」
ノーヴェ:「あー……その」
ノーヴェ:「なんか、その。お前がイヤイヤやってんじゃねえかとか、任務だから仕方なくやってんじゃねえかとか思ってたんだが」
ノーヴェ:「そうか。それは、そう。そうだな。よかった」
ノーヴェ:「どうせなら徹底的にやるぞ。俺にやってほしいことがあったら、なんでも言え」
ノーヴェ:「なんとかの伯爵を……おびき出すためだからな。おびき出すためだ!」
鷲尾瞳:「……本当に、何でもいいんですか?」
ノーヴェ:「なんでもいい。言え。雨堂もどっかで見てるだろうし、手抜きをしてあいつに嫌味を言われるのはごめんだ」
鷲尾瞳:「それじゃあ……ベイサイドパークで言った言葉。取り消してください」
ノーヴェ:「んあ?」
鷲尾瞳:「私も、最初はこんな作戦嫌でした。……ノーヴェが、適当な新郎役を連れてくればいい、なんて言うから」
鷲尾瞳:「雨堂さんとでもいいと言った時は、本気で第一支部に帰ろうかとさえ思いました。……だから」
ノーヴェ:(そんなにか……)
鷲尾瞳:「改めて、その」
鷲尾瞳:「あの言葉を取り消して、その……私とがいいと……」
鷲尾瞳:「私と誰かが結婚するなんて嫌だと、言ってください」
鷲尾瞳:「……ダメ、ですか?」
鷲尾瞳:真っ赤な顔で、恐る恐る、ノーヴェくんを見上げます
ノーヴェ:「う、ぬ」
鷲尾瞳:「……」そのまま、じっとノーヴェくんの事を見つめていますが
鷲尾瞳:「……ふふっ」急に頬をほころばせて笑います
ノーヴェ:「……おいッ、なんだよ!?」
鷲尾瞳:「すみません。ノーヴェもそんなふうに焦るんだな、と思って。つい」
鷲尾瞳:「やっぱり、いいです。何も言わなくて」
ノーヴェ:「いや待て。ちょっと待て」
鷲尾瞳:「作戦だからとか、雨堂さんにダサいところを見せられないとか。そんな言い訳使われたく有りませんから」
ノーヴェ:「待てって! いいか。……い、いいか? 俺はな」
ノーヴェ:「正直に言うぞ。俺はあのあと、もしお前が怒って立ち去らなかったら、作戦を撤回しようと思ってたんだ」
鷲尾瞳:「はい。なんでしょう」
鷲尾瞳:「……え?」
鷲尾瞳:「え、ええと。それは、つまり……どういう……」
ノーヴェ:「お前が他の男と結婚式をやるのが嫌だったんだよ。……自分でも理由はわからん」
ノーヴェ:顔をそむける。 「マジでわからない。最初は、お前が誰かと結婚したら、お前と戦闘訓練する時間が減るからだと思ってたんだが」
ノーヴェ:「偽の結婚式だから、そういうこともないよな。……ほんとにわからん」
ノーヴェ:「一応、今回は…………色々怒らせたみたいだからな。それだけ伝えておく」
鷲尾瞳:「う……それ、は……それは……」
鷲尾瞳:「それはつまり……ノーヴェも……わた、私のことが……」
鷲尾瞳:湯気が出そうなくらい真っ赤な顔をして、「は、はひ……」とだけ答えておきます
GM:そこに。
GM:コトン、と。ガラスの靴がどこからともなく現れる。
ノーヴェ:「だッ! だからわかんねーって言って……!」
ノーヴェ:音を探知して、とっさにそっちを見ます。
鷲尾瞳:「……!」
ガラスの伯爵:「やあ、君。この日をどれだけ待ち望んだことか」柔和な微笑みを浮かべた青年が立っている。
鷲尾瞳:すぐに顔を引き締めて、ガラスの伯爵と向かい合います
鷲尾瞳:「やはり来ましたね。ガラスの伯爵」
ガラスの伯爵:「ああ。答えを聞かせてもらいにきたよ」手を差し伸べる。
ノーヴェ:「……」 成り行きを見守ってます。すぐにこいつを蹴り飛ばしてもいいが、灰かぶりがまだだ。
鷲尾瞳:「私も、貴女が来るのを待っていました」
ノーヴェ:蹴り飛ばすなら最高のタイミングで蹴り飛ばす。伯爵が鷲尾に触れようとした時とか。
鷲尾瞳:「……これ以上、貴女に花嫁達を食い物にさせるわけにはいきません」
鷲尾瞳:伯爵に向けて、手を伸ばす。
鷲尾瞳:その先に光の粒子が集まり、白い純白の剣を形成する
ガラスの伯爵:「…そうか」嘆息。「君はまだ、その男に惑わされているんだ。かわいそうに」
鷲尾瞳:「貴方はここで、私が斬り伏せます。私達がほしいのは永遠ではなく」
鷲尾瞳:「幸運でもなく、たった一人からの愛なのです」
ノーヴェ:「おい。わかるかなんとか伯爵」
ガラスの伯爵:「……?」ノーヴェくんを見やる。
ノーヴェ:「俺は……恋愛に興味は、まあ、ないが、知識としては知っている」
ノーヴェ:「人の恋路を邪魔したり、強制したりするヤツは、女に嫌われる。端的に言えば」
ノーヴェ:ニッと笑う。
ノーヴェ:「フられたんだよ。お前は!」
ガラスの伯爵:「そうか」亡羊とした目つき。「……だったら、私は、二度の過ちは繰り返さない」
ガラスの伯爵:「愛は不確かだ。もう花嫁を不幸にはさせない」
ガラスの伯爵《歪んだ囁き》を使用。
ガラスの伯爵:瞳ちゃんが所持する「ガラスの靴」に対するロイス感情を、「ガラスの伯爵/P:幸福感/N:幸福感」に書き換えます。
ノーヴェ:ひえー
ガラスの伯爵:また、感情が変化したことにより、瞳ちゃんは伯爵に逆らえなくなります。
ガラスの伯爵:瞳ちゃんはガラスの靴を履いてください。
ノーヴェ:あわわわ
鷲尾瞳:分かりました。では-/ガラスの靴/P:傾倒○/N:猜疑心/ロイス→ガラスの靴/P:幸福感○/N:幸福感/ロイスに変更
鷲尾瞳:意味はないかもしれませんが、即座にタイタスに変更しておきます。
GM:了解です。
ガラスの伯爵:「来るんだ、花嫁。改めて約束しよう。———私は」瞳ちゃんに手を差し伸べる。君は引き寄せられてしまう。
ガラスの伯爵:「花嫁に幸運を。貴方に永遠を。必ず授けてあげる」
鷲尾瞳:「───」その声を聞いた瞬間、体が硬直する。刃を掲げていた手が解け、純白の剣がカラン、と音を立てて床へ落ちる
鷲尾瞳:「───はい。わかりました、伯爵」自分の意に反して、そちらへ引き寄せられます。
鷲尾瞳:ただ、その寸前。ノーヴェくんの事を見て
鷲尾瞳:「信じてます」
鷲尾瞳:「私は……信じていますから」
ノーヴェ:「……」 手出しはしません。止めることもしない。
鷲尾瞳:ロイス:RE/ノーヴェ/憧憬/憤懣○/ロイス このロイスを
ノーヴェ:「安心しろ」
ノーヴェ:「俺もお前を信じる」 -俺のほうが強い/鷲尾瞳/○庇護/脅威/ロイス これをSロイスにします。
鷲尾瞳:ロイス:RE/ノーヴェ/純愛○/憤懣/ロイス 感情変更し、Sロイスに指定します
GM:二人とも了解!
鷲尾瞳:ガラスの靴を履きます
ガラスの伯爵:そこで、さらに《暴食の胃袋》を使用します。瞳ちゃんを自分の精神空間に連れて行く。ノーヴェくんと雨堂さんは妨害できません。
ガラスの伯爵:「行こう、花嫁」瞳ちゃんは伯爵と手をとり、ダンスを始めている。
GM:二人がステップを踏む先には、いつか迷い込んだ、あのお城の空間が広がっている。
鷲尾瞳:「はい。何処へでも」虚ろな、感情のこもっていない声が、勝手に発せられる
ガラスの伯爵:「永遠に助けを待つといい。そうすれば、君は裏切られない。愛を信じ続けて、どこまでも幸福になれる」
GM:ノーヴェくんと雨堂さんは、残された瞳ちゃんの身体がだんだんガラス化していくことに気づきます。
鷲尾瞳:「貴方の言う通りです。ノーヴェは必ず助けに来てくれます。でも」
鷲尾瞳:「助けを待つだけなのはごめんです。私はおとぎ話のお姫様ではなく、UGNチルドレン。世界の盾にして、邪悪を切る剣。日常を守る戦士です」
鷲尾瞳:「逃げられないよう、貴方も努力してみせてください」
鷲尾瞳:「涼しい顔のままでは、きっといられませんよ」
GM:では、キミが脱出するために、判定に挑んでもらう!
GM:〈意志〉で判定してください。難易度は15。
GM:他のPCは、〈RC〉で難易度7の判定に成功すれば、瞳ちゃんの判定に対して支援を行うことができます。
GM:支援に成功すると、瞳ちゃんの判定ダイスが+2Dされます。
GM:この判定に失敗した場合、2d10のHPダメージを受けてもらい、その後、再挑戦になります。
雨堂聖理:世界のすべてを理解しました
GM:もし失敗し続けて戦闘不能になった場合、《餓えの淵》の効果で瞳ちゃんは完全に取り込まれ、空間に閉じ込められちゃいますので、気をつけてね。
GM:説明は以上!
鷲尾瞳:がんばります
ノーヴェ:RCか~
GM:先に雨堂さんとノーヴェくんが判定すると良いでしょう
ノーヴェ:もちろんだぜ!
雨堂聖理:出来らぁ!
雨堂聖理:先に雨堂が振りましょう。RC!
ノーヴェ:RCは得意じゃないんだよな……今すぐ衝動判定してくれないかな
ノーヴェ:やれ雨堂!
雨堂聖理:Dロイス守護天使を使用。ダイスを+5。いくぜ
雨堂聖理:10dx=>7
DoubleCross : (10R10[10]>=7) → 10[1,2,4,5,5,5,7,8,9,10]+6[6] → 16 → 成功

ノーヴェ:やるなー
ノーヴェ:こっちも振ります。RC。
ノーヴェ:4dx+1=>7
DoubleCross : (4R10+1[10]>=7) → 7[2,2,5,7]+1 → 8 → 成功

ノーヴェ:あっぶな! 成功。
GM:守護天使を切ったか…!
GM:ノーヴェくんも成功しやがって!
GM:では、瞳ちゃんは4d増の支援を受けることができます。
鷲尾瞳:絶対成功します
鷲尾瞳:精神は1、ダイスボーナスが二つに支援で+4,技能が5.振ります
GM:へへん!やってみやがれ!
鷲尾瞳:7DX+6 思い出の一品もあった!
DoubleCross : (7R10+6[10]) → 10[2,4,7,8,8,9,10]+6[6]+6 → 22

鷲尾瞳:つよーい!
ノーヴェ:瞳ちゃん、いつも意志は圧倒的成功するんですよね
GM:うわ!良い出目!
鷲尾瞳:優秀なUGNチルドレンですから
雨堂聖理:ダイスを増やした甲斐があったぜ
GM:では、《暴食の胃袋》は解除される。キミは空間から脱出できる。
雨堂聖理:……雨堂が控えていたのは天井、梁の上だ。伯爵の到来も、瞳ちゃんが靴を履かされる瞬間も見ていた。
雨堂聖理:その瞬間に割って入ることも当然できたが、そうしなかったのは……その遺産を、確実に捕えるため。
雨堂聖理:(……ここで最後だ。これ以上、一番幸福な時、場所を台無しにされる人なんて作らない)
雨堂聖理:(みんな取り返す。あたしたちはここで……)
雨堂聖理:(勝つ) ——見る。
雨堂聖理:それこそは雨堂聖理の能力のトリガー。視認する範囲にて発生する現象、その揺らぎにより無数に分岐する未来の中から……
雨堂聖理:望む結末を見つけ出し、引き寄せる。一寸先の暗闇に光を灯し、希望を引き寄せる——"因果夜船"と名付けられたそれが。
雨堂聖理:遺産の侵蝕が遅れる、彼女の抵抗が功を奏す、一瞬一瞬の望ましい未来を選び取り、勝利の瞬間を手元へと手繰り寄せる。
ノーヴェ:「ふう……」 先程までとは違い、リラックスしきっている。
ノーヴェ:剣を拾い上げます。さきほど伯爵の能力を受けた際、鷲尾が取り落したもの。
ノーヴェ:持ち主を離れて徐々に形が崩れつつあっても、目が覚めるような美しい白はまったく損なわれていない。
ノーヴェ:鷲尾の意志も同じだ。彼女の心がそう簡単に折れることはない。
ノーヴェ:そう信じているから、慌てることもない。 「おい鷲尾」
ノーヴェ:「途中だろ。俺との結婚式が」
ノーヴェ:「さっさと戻ってこい」
ノーヴェ:ただそう言って、剣を瞳ちゃんに差し出します。
鷲尾瞳:キィィーーーー・・・ン
鷲尾瞳:その瞬間。城の中で踊る、鷲尾瞳とガラスの伯爵の間を引き裂くように
鷲尾瞳:一本の剣が、何もない虚空から突然現れる。
ガラスの伯爵:「何だ、これは———?」動揺。「何故、僕の空間に異物が入り込んだ…!?」
鷲尾瞳:「……私に、12時の鐘は必要ありません。これは全ての幻想を、悲劇を引き裂く奇跡の剣」
鷲尾瞳:「物語を終わらせるために必要なマクガフィン。最強の怪物すら殺す、存在しないはずの剣」
鷲尾瞳:「…キスは要らない。貴方の声さえあれば………私は戦える。今行きます、ノーヴェ」
鷲尾瞳:「目覚めよ、ヴォーパルソード!」
GM:バキッ
GM:バキバキバキバキバキッッ!!!!
GM:ガラスが砕ける音が響き渡る。呪われた幻想が砕かれる。
鷲尾瞳:ガラスの彫刻が崩れ去る。眠りから覚めた白い戦姫が、差し出された剣を取る
GM:白い光が視界を覆い、幻想空間から脱出したことを実感する。
GM:雨堂さんとノーヴェくんは、瞳ちゃんの身体がガラス化から解放されたことに気付くでしょう。
鷲尾瞳:「ええ……シンデレラにバッドエンドは似合わない」
鷲尾瞳:「勝って、ハッピーエンドをつかみ取りましょう。ノーヴェ!」
ノーヴェ:「当たり前だな」 剣を渡す。 「こいつに報いを受けさせるぞ」
ノーヴェ:「俺らの結婚式を邪魔した報いをな!」
雨堂聖理:(……よし……!) そのさまに成功を確信しつつも、むしろ周囲に気を配る
雨堂聖理:ノーヴェがいる以上、やすやすと奇襲を受けたりはしないだろうが、それでも予断が許される状況ではない。何せ、敵は……あの"伯爵"だけではない!
灰かぶり:「ふ」「ざ」「け」「ん」「なァーーーーーーーーーッッッ!!!」
灰かぶり:「クソガキ共ッッッ!」血の霧が大量に噴き上がり、そこから姿を現す。
灰かぶり:「伯爵様の邪魔を?するってんの?そのクソ寒いロマンスごっこで……?」
灰かぶり:外套を脱ぎ捨てる。その下の、黒いウェディングドレスが露になる。
灰かぶり:「殺す。全員ブチ殺してその血をブチ撒けてやる」
ガラスの伯爵:「灰かぶり。彼らの間違いを正そう」ため息をつきながら、灰かぶりの横に再出現。
ガラスの伯爵:「僕に逆らうな。僕の言うことに従うのが一番なんだ……邪魔する者は斬る」
雨堂聖理:現れた二人に対し、こちらも天井から降りて、ノーヴェと瞳ちゃんのほど近くへ。
雨堂聖理:「……来るのは分かったし、時間もあったから。久しぶりに爆薬でも使おうかと思ってたんだけど」
雨堂聖理:「近々、使う子がいるんだよね。大事な友達なんだ。あたしがその邪魔をしちゃ本末転倒だ」
雨堂聖理:ショットガンを緩くスピンさせながら右手にしっかりと掴み
雨堂聖理:「だからあたしは、この場所だって守る。正面勝負だ」
雨堂聖理:「あたしたち以外に力を割いてる暇なんて……あると思わないでよね!」

GM:シーン終了。
GM:ロイス・購入判定があればしていいですよ!ラストチャンス!
鷲尾瞳:応急手当だけ購入させてください
鷲尾瞳:4dx
DoubleCross : (4R10[10]) → 5[1,4,4,5] → 5

雨堂聖理:トランクも使ってよいぞ!
ノーヴェ:購入できるの!
鷲尾瞳:トランクは使う!購入は失敗しました
雨堂聖理:うーじーえぬボディアーマー買おう
GM:いいよ!前回で「最後です」って言わなかったし…
ノーヴェ:でもそうか。考えてみれば、さっきの更衣室前準備シーンから続いてるんだもんな
鷲尾瞳:2d10+7
DoubleCross : (2D10+7) → 14[10,4]+7 → 21

雨堂聖理:4dx+4=>12
DoubleCross : (4R10+4[10]>=12) → 8[1,1,2,8]+4 → 12 → 成功

雨堂聖理:自生してたのを採取しました。装備! 以上です
ノーヴェ:瞳ちゃんに応急手当を買おうかな。
GM:自生するんだ
鷲尾瞳:わーい
ノーヴェ:3dx+1=>8
DoubleCross : (3R10+1[10]>=8) → 10[5,7,10]+3[3]+1 → 14 → 成功

ノーヴェ:よし!瞳ちゃんにあげる!
鷲尾瞳:雨堂さんのボディアーマー盗品だろそれ!
鷲尾瞳:使うよ~
鷲尾瞳:21+2d10
DoubleCross : (21+2D10) → 21+14[6,8] → 35

鷲尾瞳:全快になりました
GM:めでたい!
GM:では、全員終了かな。シーンは以上!
鷲尾瞳:ノーヴェくんからあんな事を言われたら傷も塞がる
雨堂聖理:応急手当ワード
ノーヴェ:パワー!

■クライマックス : 『花嫁に幸運を、貴方に永遠を』

GM:次のシーン。全員登場をお願いします。
雨堂聖理:雨堂聖理の侵蝕率を+8(1d10->8)した(侵蝕率:96->104)
ノーヴェ:ノーヴェの侵蝕率を+6(1d10->6)した(侵蝕率:93->99)
鷲尾瞳:鷲尾瞳の侵蝕率を+6(1d10->6)した(侵蝕率:97->103)

GM:クライマックス戦闘を開始します。
GM:先に状況説明。エンゲージは二つ。PCのエンゲージと、10m離れたところに敵のエンゲージ。
ノーヴェ:ふんふん
雨堂聖理[12] 鷲尾瞳[9] ノーヴェ[6] 

(10m)

ガラスの伯爵[14] 灰かぶり[9]
GM:こんな感じ!
ノーヴェ:あっ、伯爵はやい
ノーヴェ:チャンスは逃さない人なのね
GM:そして、衝動判定をお願いします。難易度は9。
GM:ゴーーーーン、ゴーーーーーン。
GM:教会に、鐘の音が鳴り響く。キミ達のレネゲイドが揺さぶられる。
ノーヴェ:4dx=>9
DoubleCross : (4R10[10]>=9) → 9[1,6,8,9] → 9 → 成功

雨堂聖理:6dx=>9
DoubleCross : (6R10[10]>=9) → 10[1,1,3,4,8,10]+7[7] → 17 → 成功

ノーヴェ:あっ成功してる
ノーヴェ:ノーヴェの侵蝕率を+14(2d10->5,9)した(侵蝕率:99->113)
雨堂聖理:2d10
DoubleCross : (2D10) → 17[8,9] → 17

鷲尾瞳:えーっと
雨堂聖理:おっとお、もう120到達か
鷲尾瞳:4DX+6
DoubleCross : (4R10+6[10]) → 10[6,7,9,10]+4[4]+6 → 20

鷲尾瞳:絶対負けなという気概
鷲尾瞳:衝動判定。鷲尾瞳の侵蝕率を+17(2d10->7,10)した(侵蝕率:103->120)
鷲尾瞳:高いよお
GM:侵蝕率、上がるなあ
ノーヴェ:あわわ
鷲尾瞳:暴走はしませんでした
GM:でも全員成功ですね。

■ROUND-01

GM:1ラウンド目。
GM:セットアップ!何かある人はどうぞ。
ガラスの伯爵:《光の剣》《得意領域》《無明の世界》。武器作成、RC判定ダイス+5個。
ガラスの伯爵:そして、今ラウンド間では、PC及び敵の使うあらゆるエフェクトが同じエンゲージにいるキャラクターしか対象にできなくなります。
ガラスの伯爵:接敵しているキャラにしか攻撃できなくなるので、注意してね。
雨堂聖理:武器作成かつRC判定強化か……
雨堂聖理:ではこちらも切るとしましょう。ブルーゲイル使用
ノーヴェ:『閃電歩』。試製甲型格闘躯体(レイジングブレイド)を《ポルターガイスト》します。
ノーヴェ:?
ノーヴェ:これマイナーだろ!
ノーヴェ:あたまがねぼけてる。セットアップはなにもないです。
雨堂聖理:いきなり宣言していきなりキレるな
鷲尾瞳:マイナーのようだな
雨堂聖理:行動値を+5。侵蝕率も+5だぜ
GM:ファイトよ、ノーヴェくん!
雨堂聖理:雨堂聖理の侵蝕率を+5した(侵蝕率:121->126)
鷲尾瞳:セットアップはなにもないです
ガラスの伯爵:美しいガラスのレイピアと鎧を身に着ける。同時に、ガラスの檻が出現し、キミ達を閉じ込める。
ガラスの伯爵:さらに、このタイミングで
ガラスの伯爵:オートアクションでEロイス《暴食の胃袋》を使用します。
ノーヴェ:よくたべる子だねえ
ガラスの伯爵:このシーンの間、伯爵に対する攻撃の判定ダイスが常に2個減少、また各ラウンドのクリンナッププロセスに1d点のHPダメージを受けてもらいます。
ガラスの伯爵:このエフェクトを解除するには、1点でもガラスの伯爵に攻撃を命中させる必要があります。
GM:ひび割れたガラスで出来た幻想空間が展開される。
GM:キミ達の周囲を、ガラスの檻に閉じ込められた花嫁が取り囲んでいる。
天久杏:「聖理ちゃん。大丈夫よ、私、もう幸せだから」檻の中から、キミ達に向かって笑いかけている。
雨堂聖理:奥歯で錠剤を噛み砕く。神経が、思考が鋭敏に波打ち、周囲の速度が遅く見える
雨堂聖理:その言葉に、耳を貸すことはない。動揺すらも理性で排し、ただ討つべきを討つ。
GM:「助けに来てくれただけで幸せだから」笑いながら涙が零れる。「危ないから、逃げて。お願い…」
天久杏:「助けに来てくれただけで幸せだから」笑いながら涙が零れる。「危ないから、逃げて。お願い…」
雨堂聖理:「…………」 雨堂聖理には、それができる。
GM:では、イニシアチブ。
GM:本来なら、行動値17になった雨堂さんの手番になりますが
ガラスの伯爵:《加速する刻》使います。先に動かせてもらう!
雨堂聖理:ほう……何をしようというのだね
雨堂聖理:この行動値17にかなうとでもウギャー!
GM:割り込みでガラスの伯爵の手番だ!
ノーヴェ:雨堂ー!
ノーヴェ:この役立たず!
ガラスの伯爵:マイナーアクション。《光芒の疾走》《黒曜の鎧》。防具作成しつつ、PC達に接近。
ノーヴェ:うわっ黒曜の鎧だ
GM:メジャーアクション。《光の舞踏》《リフレクトレーザー》《形なき剣》《大地の加護》《惑いの一撃》《要の陣形》《完全なる世界》。
GM:対象はPC3人。この攻撃に対するドッジダイスは-12個減少、ドッジ以外のリアクションに関しても-5個減少されます。
鷲尾瞳:ひどいぜ
GM:何か使用するエフェクトがなければ、命中判定に移るぜ
雨堂聖理:《時の棺》 その判定を失敗させます。全体攻撃なら出し渋る理由はないな!
ノーヴェ:えらうどう!
雨堂聖理:雨堂聖理の侵蝕率を+10した(侵蝕率:126->136)
ガラスの伯爵:何ー!
ガラスの伯爵:じゃあ、攻撃は失敗!
ガラスの伯爵:演出だけさせてもらいます。
ガラスの伯爵:カツン。カツン。軽やかな足取りで、キミ達が閉じ込められた檻に入り込む。
ガラスの伯爵:歩きながら、優美なガラスの鎧と、レイピアを出現させ装着する。
ガラスの伯爵:「さて。この空間の運命は、私のものだ」微笑む。レイピアを絶対的に”当てる”攻撃を3人に放とうとするが——
雨堂聖理:その動作を、見る。いや、その動作を、ではない。その動作と、それを取り囲む空間をだ。
雨堂聖理:この空間は恐らく、彼にとって無限に都合の良い領域なのだろう。その攻撃が命中するのも、技術ではなく運命による必然の結果なのか。
雨堂聖理:……例外はない。それがなんであれ。雨堂の力であれば。無数の演算・選択・確定を経て、その攻撃が"外れる"結果を導き出す。
ガラスの伯爵:レイピアを、まず雨堂さんに向かって放つ。”突く”運命を辿る。
雨堂聖理:だが、それは外れる。たまたま、その刺突に勢いがありすぎて、たまたま、雨堂が姿勢を崩した。脇の辺りをすり抜ける。
ガラスの伯爵:「……ッ!?」例外がないはずの世界で起こった”たまたま”。それがどういうことか察した。
雨堂聖理:してやったりと笑う。 「……この空間はもう」
雨堂聖理:「あなたの望み通りに回る、あなたのお城なんかじゃない」
ガラスの伯爵:「貴様……!」後退り、雨堂さんと間合いを計る。
雨堂聖理:「あたしたち4人の抵抗がある。……思い通りに行くと思わないことだね!」
雨堂聖理:……雨堂の力による因果への介入・完全操作は一時的だ。だが確かに、彼の意識を、この空間を揺るがした。
雨堂聖理:それでいい。綻びはここから広げていく。
天久杏:「聖理ちゃん」ぽた、と、また涙の粒が零れた。
GM:では、伯爵の行動は終了。
GM:次は行動値12の雨堂さん!
雨堂聖理:灰被りも前には出てこないだろうし、ぶっ放すか……!
鷲尾瞳:やろうやろう!
GM:《暴食の胃袋》の効果で、伯爵を攻撃する場合、判定ダイスが2個減少されるので注意してくださいね。
雨堂聖理:やってみろや!
雨堂聖理:オートで大槌装備。マイナーなし。メジャーで《コンセントレイト:バロール》+《瞬速の刃》+《黒の咆哮》+《獅子奮迅》+《マシラのごとく》
ノーヴェ:ハンマー女子高生
雨堂聖理:対象はガラスの伯爵。ぶち割ったるぜ!
GM:こわい!命中判定どうぞ!
雨堂聖理:Dロイス守護天使使用。ペナルティ打ち消してダイス数+5!
雨堂聖理:15dx7-2
DoubleCross : (15R10-2[7]) → 10[1,4,5,6,6,6,7,7,8,8,8,8,10,10,10]+10[1,2,3,4,4,7,8,8,9]+10[1,5,6,7]+10[9]+10[8]+10[9]+10[9]+10[7]+10[7]+10[10]+4[4]-2 → 102

雨堂聖理:えっ……
GM:何これ
鷲尾瞳:やべー
ガラスの伯爵:ちょっと待ってね
鷲尾瞳:怒りのうどパンチ
ガラスの伯爵:《スモールワールド》。
ノーヴェ:ファーww
ガラスの伯爵:達成値を-15します。
ガラスの伯爵:で、ガード!ガードします。
GM:ダメージをどうぞ!
雨堂聖理:《暴食の魔王》。ダメージダイスを+6D
雨堂聖理:15d10+68
DoubleCross : (15D10+68) → 88[10,9,4,5,9,2,7,10,7,2,2,7,6,6,2]+68 → 156

雨堂聖理:諸々有効!
ノーヴェ:つよすぎw
鷲尾瞳:たっっか
ガラスの伯爵:このダメージは…… 
ガラスの伯爵:めちゃくちゃヤバいですけど、まだ生きてます。
雨堂聖理:それでこそクライマックスボスよ!
GM:演出どうぞ!
雨堂聖理:左の袖口からワイヤーウィップが綻びる。それは雨堂の魔眼による操作を受けて、生き物のようにガラスの伯爵へと伸びる。
雨堂聖理:喉、肩、膝。一歩後退った彼の主要な関節へ、蛇のように絡みついて。雨堂も当然、姿勢を低くしそれに合わせて駆け出している。
雨堂聖理:絡め取ったその身体を、やはり魔眼の急加速により引き寄せ、同時に雨堂は全身でその懐へ飛び込んで。
雨堂聖理:「……あなたみたいのは、こういうの」
雨堂聖理:「食らっとく、べき、でしょ!」
雨堂聖理:右手のショットガンを胸に突き立て。引き金を引く。弾丸がその身を貫く。
雨堂聖理:本来であれば反動で身体がブレる所、ワイヤーにより固定されたその身体は、逃れ得ない。引き金を引く。引き金を引く。引き金を……引く!
ガラスの伯爵:「ぐっ…!?」淀みない連続射撃を受け、ガラスの鎧が砕け散る。
雨堂聖理:人体であれば心臓を擁するその一点に、針のような弾丸を撃ち込み続ける。身にまとう鎧、服、血肉、そして命。その全てを破壊するために。
雨堂聖理:……装填していたすべてを打ち込むと、淀みなくその身体を蹴り飛ばし、距離を取り直す。
ガラスの伯爵:射撃を浴び、ガラスが再生成され、射撃、再生成、射撃、再生成が追いつかなくなり———
ガラスの伯爵:「……貴様…!」鎧の心臓部分に大きなヒビが入ったまま、よろよろと姿勢が崩れる。「僕の空間を邪魔するな…!」
雨堂聖理:ショットガンに再度針弾を装填しながら 「……スタイルが良いから」
雨堂聖理:「攻撃もしやすかったよ。あたしとの体格差も良い塩梅だった」
GM:また、伯爵に攻撃が命中したことにより、《暴食の胃袋》の効果が解除されます。
雨堂聖理:「たまには思い通りにならない相手と踊るのも刺激的だったでしょ。……それでも女の子との火遊びを止めないんなら」
雨堂聖理:「止まるまでやるからね、これ」
鷲尾瞳:「……」雨堂さんの苛烈な戦闘スタイルに驚愕し、一瞬口を開け
GM:キミ達を取り囲んでいたガラスの檻が砕ける。花嫁達が解放される。
GM:しかし、花嫁達を拘束するガラスの足枷が、いまだ彼女たちを封じ込める。
鷲尾瞳:「なるほど……これが因果夜船の本当の力、ですか。……これなら、ノーヴェが頼りにするのも少しはわかります」
雨堂聖理:「……ホント、悪趣味なんだから」 周囲を見て
雨堂聖理:「早く元の幸せの所に、帰してあげなきゃあ……ね!」
雨堂聖理:雨堂聖理の侵蝕率を+18した(侵蝕率:136->154)
GM:次は、行動値11の伯爵の番!
雨堂聖理:雨堂聖理の侵蝕率を+5した(侵蝕率:154->159)
ガラスの伯爵:待機します。
雨堂聖理:ほう……
ノーヴェ:待機!?
鷲尾瞳:なんだとぉ……?
ノーヴェ:「だが、しょっぱなから飛ばしすぎだ。ペース配分の甘さはやっぱイリーガルだな」
ガラスの伯爵:「は…貴様達に何がわかる……! 彼女達を、裏切られるかもしれない場所に返すわけにはいけないんだ…!」
GM:では、次は行動値9の瞳ちゃん。灰かぶりも同値ですが、PC優先です。
ノーヴェ:「このままじゃ数分後にはジャーム聖理ちゃんの爆誕だ。さっさと片付けるぞ鷲尾」
鷲尾瞳:「ええ。それをカバーするのが我々UGNの仕事です。……ガラスの伯爵さん」
鷲尾瞳:「貴方の過去には同情します。貴方が彼女たちを心配しているのも事実なのでしょう。しかしそれでも」
鷲尾瞳:「それは絆を断ち、日常を犯す行為です。それを、私達は認めません」
鷲尾瞳:「貴方の物語は……ここで終わらせます」
鷲尾瞳:マイナーで《インフィニティウェポン》《スーパーランナー》
鷲尾瞳:武器を作成しつつ戦闘移動。ガラスの伯爵へエンゲージ。
GM:スーパーランナー必要ないぞ!
鷲尾瞳:あっほんとや!
GM:既に同エンゲージだ!
鷲尾瞳:しまった、じゃあカウンターリモコンも変えなきゃ
鷲尾瞳:《インフィニティウェポン》だけ!
鷲尾瞳:マイナーアクション。鷲尾瞳の侵蝕率を+3した(侵蝕率:120->123)
GM:はーい
鷲尾瞳:メジャーで《コンセントレイト:モルフェウス》《クリスタライズ》《咎人の剣》。ガラスの伯爵を攻撃します
鷲尾瞳:メジャーアクション。鷲尾瞳の侵蝕率を+10した(侵蝕率:123->133)
鷲尾瞳:ダイスマイナスが解除されるから普通に触れる!
鷲尾瞳:9DX7+9
DoubleCross : (9R10+9[7]) → 10[2,6,8,8,10,10,10,10,10]+10[1,3,4,5,6,8,10]+5[4,5]+9 → 34

鷲尾瞳:よしよし
ガラスの伯爵:なるほど…
ガラスの伯爵:《幸運の守護》を使用してドッジします。
鷲尾瞳:なにっ
ノーヴェ:うわっ
鷲尾瞳:やってみろーっ
ガラスの伯爵:10dx+6-3
DoubleCross : (10R10+6-3[10]) → 10[1,1,1,2,4,6,7,8,9,10]+3[3]+3 → 16

ガラスの伯爵:ちくしょう!ダメでした!
ガラスの伯爵:ダメージをどうぞ。
鷲尾瞳:よかった。ダメージ行きます!
鷲尾瞳:4d10+63 装甲無視
DoubleCross : (4D10+63) → 24[4,9,7,4]+63 → 87

ガラスの伯爵:うわっ これは…仕方ない
ガラスの伯爵:《光の守護》、ダメージを0にします。
鷲尾瞳:剣を顔の前まで掲げ、ガラスの伯爵に向かい合う。
鷲尾瞳:「はぁぁぁあ!」
鷲尾瞳:踏み込み、すれ違いざまに一閃。その剣は鎧をすり抜け、鷲尾瞳の望んだ通りの軌跡を描きながら、ガラスの伯爵の肉体だけを正確に切断する。
ガラスの伯爵:「残念だ。美しい花嫁」
ガラスの伯爵:その運命を”破棄”する。
ガラスの伯爵:するりと身を翻すだけで、その斬撃を交わす。すれ違い様、慈しむように、瞳ちゃんのなびいた髪を撫でる。
鷲尾瞳:「……!くっ!」
ガラスの伯爵:「何故だ…? 何故、僕の言うことに逆らう…?」
ガラスの伯爵:「何故…?」茫洋とした目つきで、ブツブツと呟いている。
GM:次は灰かぶりの番!
灰かぶり:待機よ!
ノーヴェ:!?
ノーヴェ:どうしたのかぶりちゃん!あなたはもっと殺意に満ちた子だったでしょ!
鷲尾瞳:「流石は遺産から生まれたRB……一筋縄では行きませんか」
鷲尾瞳:「……たった一度の悲劇ではなく。もっと多くの"何故”を、貴方は見てきたはずです」
鷲尾瞳:「貴方の方こそ。何故それを忘れてしまったんですか」
鷲尾瞳:「それから。物思いに浸っている暇はないですよ。……私よりずっと強い人の出番が、まだ残っていますから」
GM:次はノーヴェくんの番!
ノーヴェ:「──"ガラスの靴"のレネゲイドビーイングか」 ゆっくり歩いて伯爵との距離を詰めます。
ノーヴェ:「事情を知ってみれば、お前もかわいそうなヤツではあったな。今日の俺はほんのちょっぴり恋愛脳だし……チャンスをやろう」
ガラスの伯爵:「……?」キミを見つめ直す。
ノーヴェ:「これまで囚えた花嫁全員。今すぐ、無条件で解放しろ」 びしりと指をつきつける。
ノーヴェ:「叙情酌量の余地がある。逮捕だけで済ませてやるぞ」
ガラスの伯爵:「どうして?」
ノーヴェ:「あん?」
ガラスの伯爵:「どうして…幸福な花嫁を解き放たなければいけない?」
ガラスの伯爵:「分からない。僕には、君たちがどうしてそんなことを言うのかが、まるで分からない」
ノーヴェ:「くっくっ」
ノーヴェ:「幸福。幸福か。やっぱお前はカワイソーなやつだ」
ノーヴェ:「分からないなら、いま分からせてやる」 行動します。
GM:どうぞだぜ
ノーヴェ:『閃電歩』。マイナーで試製甲型格闘躯体(レイジングブレイド)を《ポルターガイスト》。
ノーヴェ:シーン間の攻撃力を+25します。エピックの効果で武器は壊れないぞー。
ノーヴェ:で、『六合壊神衝』。《コンセントレイト:ブラックドッグ》《アームズリンク》《ライトニングリンク》《バリアクラッカー》。目の前のカワイソーな伯爵様を殴ります。
ノーヴェ:ノーヴェの侵蝕率を+4した(侵蝕率:113->117)
GM:来い!
ノーヴェ:あっ、オートでレイジングブレイドを装備!危ない危ない。
ノーヴェ:11dx7+8
DoubleCross : (11R10+8[7]) → 10[2,2,3,4,5,5,6,7,8,8,10]+10[1,5,6,10]+10[10]+10[8]+10[10]+6[6]+8 → 64

ノーヴェ:うおっ
ガラスの伯爵:このタイミングで…!
ガラスの伯爵:《妖精の手》、ノーヴェくんの出目を支援します。
ノーヴェ:!?!?
ノーヴェ:伯爵様!?
ガラスの伯爵:最後の6の出目を10に変える。キミは振り足しをするといい。
ノーヴェ:伯爵様……!?
ノーヴェ:1dx7+68
DoubleCross : (1R10+68[7]) → 10[9]+10[8]+10[8]+10[9]+10[10]+10[8]+3[3]+68 → 131

ノーヴェ:伯爵様!?!
雨堂聖理:お前じゃい!
GM:すっげえ 何これ
ノーヴェ:これは一体……?
ガラスの伯爵:では、こちらのリアクション。
ガラスの伯爵:《シャッフル》、攻撃の対象を変更します。
ノーヴェ:達成値が131になったみたいです。バリクラがあるので、装甲ガードは貫通。
ノーヴェ:ヒーッ
ガラスの伯爵:このものすげえ達成値の攻撃は、同エンゲージの雨堂さんに行ってもらう!
ノーヴェ:あっよかった
ノーヴェ:雨堂なら別にいいや
雨堂聖理:何が良いんじゃ!!
鷲尾瞳:セーフ
GM:カバーリングしてもいいよ
ノーヴェ:カバーする……?
雨堂聖理:ここはそのまま食らっとこうかなバステもないし
ノーヴェ:じゃあダメージを出します。ガードと装甲を無視。
ノーヴェ:14d10+66
DoubleCross : (14D10+66) → 68[10,2,8,3,5,5,4,1,6,6,7,3,6,2]+66 → 134

鷲尾瞳:すみません、カバーしていいですか?
GM:良いですよ!
鷲尾瞳:ノーヴェくんの攻撃を雨堂さんに渡すなんてできないぜ
GM:なんだその独占欲
鷲尾瞳:《砂の結界》で雨堂さんをカバーリングします
雨堂聖理:かばわれます!
GM:では、ノーヴェくんの攻撃は瞳ちゃんが食らう!
ノーヴェ:ひええ
鷲尾瞳:カバーリング。鷲尾瞳の侵蝕率を+2した(侵蝕率:133->135)
ノーヴェ:「さっき雨堂の顔面を殴り損ねたからな。かわりにブン殴られて……」
ノーヴェ:「────目ェ覚ませ!」
ノーヴェ:一瞬で距離を詰める。渾身の正拳を放つ。
鷲尾瞳:戦闘不能に。ガラスの伯爵のタイタスを昇華して復活します。HP16。
ガラスの伯爵:「いや」運命を”交換”する。「君たちに興味はないんだ」
ノーヴェ:「!」
雨堂聖理:「……!?」
ガラスの伯爵:「いらない者同士、醜く自滅しあえばいい。そうだ。そういうことだ」伯爵がいた場所に、雨堂さんがいる。
雨堂聖理:意識が敵にばかり向いていた。その全力の攻撃に反応できない。
GM:二人の場所が入れ替わる。ノーヴェくんの拳が雨堂さんに直撃しようとする。
ノーヴェ:勢いがつきすぎている。寸止めしたとしても、衝撃波だけで雨堂を五回は殺せる。
ノーヴェ:「……鷲尾ォ!」
鷲尾瞳:「───」「はい、ノーヴェ」そこに、白い影が割り込む。ドレスの裾をはためかせ、振り向きながら、その拳の頂点に寸分の狂いなく剣戟を合わせます。
鷲尾瞳:立ち絵!
鷲尾瞳:何度も訓練した中だ。ノーヴェの攻撃の威力は把握している。衝撃波も含めて、ノーヴェの攻撃を完全に相殺します。
ノーヴェ:ノーヴェの侵蝕率を+12した(侵蝕率:117->129)
ノーヴェ:「さ、すが」 衝撃。音速突破の一撃が止められ、余波が周囲を荒れ狂う。
ノーヴェ:「さすが鷲尾……! 完全に抑え込んだな!」
ノーヴェ:「えらいぞ。あとでケーキを奢ってやる」
鷲尾瞳:「……っ、流石に少し、きついですよ……!ノーヴェの本気を受けるのは。……少し無理をしました」
雨堂聖理:「…………」 呆然とその様を見届ける。何があって、何が起こったのか、認識が追いつくのは数秒を置いてのことだ
ノーヴェ:敵に向き直る前に、瞳ちゃんの頭を、それから綺麗な髪の毛をさらりと撫でます。
鷲尾瞳:「そうですね、はい。それくらいのご褒美がないと割に合いません。是非行きましょう。二人で」
ノーヴェ:「まだいけるだろ。俺の知ってるマクガフィンはこんなものじゃねえ」
ノーヴェ:「そうだ。ご褒美を楽しみにしとけよ!」
鷲尾瞳:「って、ひゃっ!せ、戦闘中ですよ!ナ、何をしているんですか、もう!」真っ赤になりながら
GM:では、待機していた敵が動きます。
GM:まず灰かぶりから。
雨堂聖理:(……ノーヴェ、これ素か……?)
鷲尾瞳:「ちょ、調子のいいことを言ってもごまかされませんからね……!敵が来ます!二人共構えてください!」
灰かぶり:マイナーで《影走り》。キミ達のエンゲージに接近。
鷲尾瞳:そう言いながら少し名残惜しそうに、ノーヴェくんに撫でられた場所に手を添えたりします
灰かぶり:メジャーで《コンセントレイト:ハヌマーン》《振動球》《蝕む赤》《始祖の血統》。
灰かぶり:ノーヴェくんに攻撃する!
ノーヴェ:うわこっちきた!
鷲尾瞳:メッチャ怒ってそう
灰かぶり:攻撃が命中すると装甲値無視、邪毒LV5を受けてもらう!
ノーヴェ:ひえー
灰かぶり:命中判定いくぞ!(怒)
ノーヴェ:きなされ!
灰かぶり:14dx7+3
DoubleCross : (14R10+3[7]) → 10[1,1,1,1,2,2,5,6,7,7,7,7,9,9]+10[2,4,7,8,9,10]+6[3,4,6,6]+3 → 29

灰かぶり:あまり回らなかった…悔しい
灰かぶり:リアクションどうぞ!
ノーヴェ:あっすみません。まずさっきのライトニングリンクでHPが5減ります。25に。
ノーヴェ:で、ガード。ダメージをどうぞ!
灰かぶり:3d10+10
DoubleCross : (3D10+10) → 18[5,5,8]+10 → 28

ノーヴェ:よし……!
ノーヴェ:ガード値8で軽減しました。残りHP5で生存。
ノーヴェ:ノーヴェのHPを-20した(HP:25->5)
灰かぶり:「…す…」「殺す」「殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す」
灰かぶり:血の霧がキミ達を閉じ込めるガラスの檻を取り囲む。そして、ノーヴェくんの前に灰かぶりが顕現。
ノーヴェ:「おッ、来るか? お前には色々借りがあったよなあ!」
灰かぶり:「うッッッッるせえんだよ童貞野郎がよォッッッ!」
ノーヴェ:「くははははッ!」
灰かぶり:「伯爵様のッ」「邪魔をッ」「するなッ!」
灰かぶり:血で作った出刃包丁を片手に、飛び掛る。執拗に突き刺す。
ノーヴェ:「邪魔ァしてんのは」 刺されます。何度も刺されながら、右腕を大きく引いている。
ノーヴェ:「テメーーーだろうがッ! ボケッ!」 何度目かの出刃包丁刺突にあわせて、包丁ごと灰かぶりちゃんを殴り飛ばす。
灰かぶり:「グギッ」無様に殴り飛ばされる。
ノーヴェ:「いいかァ! 鷲尾瞳の、人生初の、大事な大事な結婚式でウェディングドレス姿だぞ!」
ノーヴェ:「ガラスの靴のシューフィッターふぜいが! 邪魔していい場面じゃねェーんだよ!」
ノーヴェ:「かかってこい! 雨堂のかわりに顔面陥没させてやる!」
灰かぶり:「ッハーーーーーー」立ち上がる。「そういう…そういう素敵な青春野郎みたいな口ぶりが気に入らない……」
鷲尾瞳:「……」ノーヴェの言葉に、また少し赤くなります
ノーヴェ:穴だらけ&血まみれになったタキシードは脱がない。結婚式の途中だからだ。
雨堂聖理:「……っていうか、なんであたしの代わりによ!」
雨堂聖理:「あたしが顔面陥没させられるいわれ、ないでしょ!」 文句を言う
ノーヴェ:「ああ? お前のわかってますよオーラがムカつくから顔面陥没するまで殴ってやりたい、ってさっき言ったろ!」
雨堂聖理:「あれ本気だったの……!?」
ノーヴェ:「えっ、本気だが……?」
雨堂聖理:「こ、この……あたしなりに真面目に気を使ってやったのに!」
ノーヴェ:「……いや、お前の顔面とかしまむらで1000円くらいの下着の話はあとにしろ。来るぞ!」
雨堂聖理:「また下着の話するし! もうちょっとするの履いてるっての!」
GM:では、次は待機していた伯爵の番。
ガラスの伯爵:《ナーブジャック》。
鷲尾瞳:きやがれ!
ノーヴェ:うわっ
鷲尾瞳:ひえー
ガラスの伯爵:対象は…灰かぶり!
ガラスの伯爵:10dx+6
DoubleCross : (10R10+6[10]) → 10[1,2,2,2,2,3,5,6,7,10]+5[5]+6 → 21

灰かぶり:6dx+3>=21
DoubleCross : (6R10+3[10]>=21) → 8[1,1,5,7,7,8]+3 → 11 → 失敗

雨堂聖理:安定狙いジャックじゃん
ガラスの伯爵:灰かぶりにメジャーアクションさせます。雨堂さんへ攻撃してもらう。
灰かぶり:《コンセントレイト:ハヌマーン》《振動球》《蝕む赤》《始祖の血統》。
ノーヴェ:ガードしろ雨堂!耐えられるぞ!
GM:14dx7+3 装甲値無視、邪毒LV5!
DoubleCross : (14R10+3[7]) → 10[1,1,2,3,3,3,5,7,7,7,7,8,9,9]+10[2,2,4,5,5,8,9]+10[2,10]+10[7]+5[5]+3 → 48

雨堂聖理:耐えられるか……?
ノーヴェ:あかんこれ
雨堂聖理:でもドッジもできそうにない。ガード!
灰かぶり:5d10+10 ダメージ!
DoubleCross : (5D10+10) → 23[1,2,4,7,9]+10 → 33

灰かぶり:33ダメージを受けてください。
雨堂聖理:装甲無視がよ~~! 倒れます。家族のロイスをタイタスに変えて昇華、復活。
ノーヴェ:装甲無視がなければなぁ
ガラスの伯爵:「灰かぶり。君の運命は僕の運命だ」「おいで。こいつら邪魔者を、排除しよう」
灰かぶり:「ええ…伯爵様…!あたしの運命は貴方の運命」
灰かぶり:「だから」出刃包丁を振りかざす。「まずは、そこの、空っぽのお前から!」
灰かぶり:「死ねッてんだよ!」黒いドレスを翻し、飛び込むように雨堂さんの心臓を突く。
雨堂聖理:躱しきれない。元より防御は苦手だ。だから、身体を低くし、胸ではなく肩口でそれを受ける
ノーヴェ:「そいつがそう簡単に死ぬなら、成田はあそこまでキレてないんだよなあ」
灰かぶり:「希望に満ち溢れた人生が送れるとでも」刺す。「思ったら」刺す。「大間違いなんだよッ!」「クソがっ!」
雨堂聖理:「ッッ……」 左肩の周囲にその刃を何度も受け、喉の奥から苦痛の呻きを漏らしながら
鷲尾瞳:「ええ。いい対処法です。あれができるなら雨堂さんはまだ平気でしょう」
雨堂聖理:不意に大きく一歩下がり、右手のショットガンの銃口を向け、引き金を引く
灰かぶり:「ッつあ!」包丁を持つ手に散弾が着弾し、吹っ飛ぶ。
雨堂聖理:「……どうでもいいんだよね」
雨堂聖理:「空っぽだろうが、希望のある人生であろうが、なかろうがさ」
灰かぶり:「はあ……?]
雨堂聖理:「あたしはあなたたちみたいなのから、人の日常の幸せとか、そういうのをさ。守るためにここにいるんだよ」
雨堂聖理:不敵に笑って 「ドレスなら、結婚式場じゃなくて……UGNですごいことをしたぞ、たくさん人を守ったぞ、みたいな感じの賞を」
雨堂聖理:「もらう時に着れればいいんだよね」
灰かぶり:「それがあんたの幸せ? なら」「やっぱりあたしがあんたを殺すわ」
灰かぶり:「醜い敵に、無様に殺されたエージェント様として、同情されればいいのよ…!」
GM:では、クリンナップ!
雨堂聖理:「やってみなよ」「あたしはまだ、殺されない……!」
GM:邪毒を受けた人は、15点ダメージを受けてもらう!
雨堂聖理:邪毒ダメージを食らう前に支部長のロイスをタイタスに昇華して、邪毒を回復しておくぞい
ノーヴェ:どうせロイスを切るのは同じだし、今後も邪毒を受け続けるしかないので
雨堂聖理:死ぬからね
ノーヴェ:同じく灰かぶりちゃんのロイスをタイタスにして解除します。死ぬからね。
GM:受ければいいのに…
GM:了解です。

■ROUND-02

GM:じゃあ、2ラウンド目!
GM:セットアップ!
雨堂聖理:行動値が元に戻る!
ガラスの伯爵:《得意領域》《無明の世界》。
鷲尾瞳:なにもないひと
ノーヴェ:なにもありません。あとはもう近づいて殴るだけなのだ……
GM:こちらの判定ダイス増、またこのラウンドも、同エンゲージのキャラしか攻撃できないぞ。
灰かぶり:何もなし。
GM:ではイニシアチブ。
GM:まずは雨堂さんの番。
雨堂聖理:マイナーなし、メジャーで《コンセントレイト:バロール》+《瞬速の刃》+《獅子奮迅》
雨堂聖理:対象は敵二人じゃ!
GM:来い!
雨堂聖理:Dロイス守護天使使用。最後の1回!
雨堂聖理:15dx7-2
DoubleCross : (15R10-2[7]) → 10[1,1,1,3,3,4,6,7,7,7,8,8,9,10,10]+10[1,2,3,5,6,7,8,9]+10[1,2,10]+10[10]+2[2]-2 → 40

ノーヴェ:おお……!
鷲尾瞳:なぐなぐ!
ガラスの伯爵:ガード。
灰かぶり:ドッジします。
灰かぶり:5dx+3
DoubleCross : (5R10+3[10]) → 10[3,6,7,7,10]+9[9]+3 → 22

灰かぶり:良い出目だったけどダメだな…!
GM:ダメージどうぞ。
雨堂聖理:カバーリングも発生しないならここで切るか……《暴食の魔王》。
雨堂聖理:ダメージを+6D。行くぞ
ノーヴェ:ま、魔王まで切るのか。大丈夫か・・・!
雨堂聖理:不安がられると不安になるぜ
GM:どっちにします?
鷲尾瞳:どうなん?
雨堂聖理:魔王はやめとく!
ノーヴェ:やめときな!
雨堂聖理:5d10+12
DoubleCross : (5D10+12) → 33[9,2,4,8,10]+12 → 45

雨堂聖理:諸々有効です
ガラスの伯爵:痛い…! けどまだ健在!なんとか!
ノーヴェ:うわっ生きてる
灰かぶり:こちらも、大分食らいましたが、まだ生存です。
鷲尾瞳:頑丈だぜ
雨堂聖理:生き汚い奴……!
雨堂聖理:先の"灰かぶり"の攻撃に対する反撃の銃撃。それを受けて彼女が吹っ飛んだのに合わせて
雨堂聖理:脇を締め、更に引き金を引き続ける。散弾の雨が彼女に降り注ぐ……その他方で
雨堂聖理:魔眼の制御を受けたワイヤーウィップで伯爵の足を絡め取り、その姿勢を崩し
雨堂聖理:こちらは態勢をほとんど変えず、視線と銃口だけを彼に向けて銃撃を放つ。どちらもフリーにはしない。
雨堂聖理:雨堂聖理の侵蝕率を+9した(侵蝕率:159->168)
灰かぶり:「うぎっ!いぎぃっ!」散弾を浴びて体が弾け飛ぶ。血の霧が溢れる。
ガラスの伯爵:「っ……!」鎧が更にひび割れる。「灰かぶりまでも」目を伏せる。
ガラスの伯爵:「許せない。君達は、早く斬り伏せなければならない」
GM:次は伯爵の番!
ガラスの伯爵:メジャーアクションで3人に攻撃!
鷲尾瞳:うおー
ガラスの伯爵:《光の舞踏》《リフレクトレーザー》《形なき剣》《大地の加護》《惑いの一撃》《要の陣形》《完全なる世界》。
ガラスの伯爵:13dx+4
DoubleCross : (13R10+4[10]) → 10[2,2,4,5,6,7,8,8,9,9,9,10,10]+8[4,8]+4 → 22

鷲尾瞳:避けられねえ
ガラスの伯爵:この攻撃に対するドッジダイスは-12個減少、ドッジ以外のリアクションに関しても-5個減少されます。
ノーヴェ:よけらんないよ~
GM:カバーリングするならこのタイミングで宣言するといいよ!
鷲尾瞳:インフィニティウェポンでガードします。ついでに雨堂さんをカバー。《砂の結界》
鷲尾瞳:カバーリング。鷲尾瞳の侵蝕率を+2した(侵蝕率:135->137)
GM:ノーヴェちゃんはガードかな。じゃあダメージ出しますね
ノーヴェ:こちらはガード。まあどうやっても死にそうだが・・
ガラスの伯爵:3d10+9+10+9
DoubleCross : (3D10+9+10+9) → 16[2,6,8]+9+10+9 → 44

ノーヴェ:残りHP5! どうやっても死ぬ!
鷲尾瞳:倒れますねこれは……
ガラスの伯爵:44点、装甲値およびガード値有効!
ノーヴェ:-敵/ガラスの伯爵/興味/○嫉妬/ロイス これをタイタスにして復活します。
鷲尾瞳:ロイス/灰被り/P:親近感○/N:憐憫/ロイス これをタイタス化して昇華。HP16で復活します
ガラスの伯爵:ガラスのレイピアがきらめく。縫うような動きで君達を突く。
ガラスの伯爵:因果律を操作し、絶対に"当てる"攻撃。決して超人的な剣技ではないが——キミ達は避けられない。
雨堂聖理:「……ッ」 先程のように止めようとして、目から脳にかけて冷たい痛みが走る。エフェクトの過剰使用だ
雨堂聖理:使えないではない。だがそれ以上に、生命に迫る危機感を感じる
鷲尾瞳:「ぐ、くっ……!」避けられないまでも、幾つかの刺突を剣で受け止め、雨堂さんをかばいます
ノーヴェ:「もう動くな雨堂! 今日はめでたい結婚式なんだぞ」
ノーヴェ:「めでたい日にジャームになられちゃ面倒だ。後ろで少年ジャンプでも読んでるか、チアガールでもしてろ」
ノーヴェ:機械化兵の体力。むりやり身体を再生させて傷口を塞ぐ。
雨堂聖理:「うっさ……ぅくっ、分かってる、けど……」
鷲尾瞳:「……そうです、貴方に死なれたら、私達もどんな顔をしていいかわかりません。ここからは私達が守ります」
鷲尾瞳:「約束しましたよね。私にきれいになるアドバイスをくれると。忘れたとは言わせませんよ。いいですね」
雨堂聖理:「それはそれとして、めでたい結婚式、演技じゃなかったっけ……!?」
鷲尾瞳:「そんなことは今はいいんです!いちいち茶々を入れないでください!」
GM:では、次は瞳ちゃんの番!
鷲尾瞳:はい。マイナーは特に無し。メジャーで《コンセントレイト:モルフェウス》《クリスタライズ》《咎人の剣》。ガラスの伯爵へ攻撃します
ガラスの伯爵:来たまえ!
鷲尾瞳:130でダイスボーナスも増えた。行きます。
鷲尾瞳:10dx7+9
DoubleCross : (10R10+9[7]) → 10[1,1,1,2,4,4,6,9,10,10]+10[3,7,8]+6[4,6]+9 → 35

鷲尾瞳:よしっ
ガラスの伯爵:その達成値は…ガード!
ガラスの伯爵:ダメージを出しな!
鷲尾瞳:行きます!
鷲尾瞳:4d10+63 装甲無視
DoubleCross : (4D10+63) → 19[2,7,2,8]+63 → 82

灰かぶり:《波紋の方陣》!
灰かぶり:82-5d10
DoubleCross : (82-5D10) → 82-20[3,1,1,10,5] → 62

ノーヴェ:ど、どうだ……?
灰かぶり:うーーーーん、まあ減った
鷲尾瞳:うおー
ガラスの伯爵:なので…… 倒れます!残りHP19でした!
鷲尾瞳:メジャーアクション。鷲尾瞳の侵蝕率を+10した(侵蝕率:137->147)
ノーヴェ:やった!
ガラスの伯爵:復活エフェクトもない!戦闘不能です。
雨堂聖理:よくやった……んゃち瞳……
鷲尾瞳:「……今度こそ」
鷲尾瞳:「ここで終わらせます。貴方の悲劇を」
ガラスの伯爵:「花嫁」瞳ちゃんを見る。「不思議だ、君の運命が、見えないんだ」
鷲尾瞳:磨き抜かれた、しかし平凡な。まるで教科書に乗っていそうな、なめらかな動きで。伯爵に刃を振るいます。
鷲尾瞳:「当たり前です。私の運命は」
鷲尾瞳:「これから、他の誰でもない、私自身が。作っていくんです」その一撃は今度こそ、光のようにガラスの鎧をすり抜けて、伯爵の体を切り裂く。
ガラスの伯爵:ヒビ割れた鎧をすり抜けて、幻想を砕くトドメの一撃が放たれる。
ガラスの伯爵:「君は」「幸せを掴むというのか」
鷲尾瞳:「はい、約束します。その結末は。貴方が紡いできたどんな運命よりも幸せだと」
鷲尾瞳:「ガラスの靴がなくても、私達は幸せになれる。それを証明します」
鷲尾瞳:「だから貴方は、安心して眠ってください」
ガラスの伯爵:「そうか」体を、真白い剣が貫いている。瞼を閉じる。
ガラスの伯爵:「ならば、私は…永遠に、それを祈ろう」全身にヒビが入る。ピキピキピキピキ。ぱりん。
GM:ガラスの靴だったものは砕け散る。
GM:次は灰かぶりの番だ!
ノーヴェ:かぶかぶ!
灰かぶり:「………」
灰かぶり:「…………」
灰かぶり:「は」
鷲尾瞳:「貴方の祈り。永遠に忘れません」剣を引き抜く。まだ戦うべき相手は残っている
灰かぶり:「はァァァァァァァアアアアアアアア!?」
灰かぶり:「こ」「ころす」「殺す」「来世も殺す」「一生分殺す…このックソッ!ブス!ド腐れ!」
灰かぶり:メジャーアクション。瞳ちゃんに攻撃します。
鷲尾瞳:こいっ
GM:《コンセントレイト:ハヌマーン》《振動球》《蝕む赤》《始祖の血統》。
灰かぶり:14dx7+3
DoubleCross : (14R10+3[7]) → 10[1,1,1,2,2,4,4,5,7,7,8,8,8,8]+10[1,1,3,5,9,10]+10[10,10]+10[4,8]+10[9]+1[1]+3 → 54

鷲尾瞳:ガードします。避けません。
GM:かっこいい
灰かぶり:6d10+10 装甲値無視、邪毒LV5!
DoubleCross : (6D10+10) → 37[7,6,3,4,8,9]+10 → 47

鷲尾瞳:耐えられません!どうしよっかな
鷲尾瞳:申し訳ないが随分前に結ばせてもらった曾根崎さんへのロイスを切ろう
GM:大丈夫かい!
鷲尾瞳:侵食は平気!
鷲尾瞳:ロイス:OR/曽根崎ヒロエ/P:好意○/N:驚異/ロイス これをタイタスに。昇華して復活します。HP16
GM:そうか…!じゃあ演出いきます。
灰かぶり:「し、死ね…!」「死ねってんだよお!」震える手で、包丁を構え、突き刺す。
灰かぶり:「あたしの、あたしの居場所を…!返せってんだよお!」
灰かぶり:瞳ちゃんは避けようと思えば避けれる。そういう直情的な攻撃だ。
鷲尾瞳:避けない。両手を広げて灰かぶりさんの攻撃を受け入れ、その体を抱きしめる
灰かぶり:「っあ」
鷲尾瞳:「っ……」痛みに一瞬、顔をしかめつつ
鷲尾瞳:「……大丈夫です。そんなふうに怖がらなくても」
灰かぶり:「なんだよ……何なのよぉ」
鷲尾瞳:「貴方は綺麗です。……歪んでしまったとしても。人を愛したかったその気持は。間違ってなんかいません」
鷲尾瞳:「……永遠は上げられないけれど。もしも次があるのなら……。神様。この花嫁に幸福を、どうか」
灰かぶり:「ふざけんな…あんたみたいな、真っ白い、キレーなお姫様には、あたしの気持ちなんて分かんないだろ…? 分かんないはずなんだよ…」
灰かぶり:「やめろよ、あたしを見るなよ…あたしを受け入れる奴なんかいないんだ……」
灰かぶり:「あたしの幸せは…たった今、なくなっちまったんだよ…!」瞳ちゃんを突き飛ばす。
GM:次はノーヴェくんの番ですね。
ノーヴェ:ウェイ! さきに判定します。
鷲尾瞳:「……」微笑んでいても、傷自体は深い。されるがまま突き飛ばされます
ノーヴェ:マイナーはなし。メジャーで、さっき撃ちそこねたフルコンボをもう一度。
ノーヴェ:『六合壊神衝』。《コンセントレイト:ブラックドッグ》《アームズリンク》《ライトニングリンク》《バリアクラッカー》で、対象は灰かぶりちゃん。
鷲尾瞳:「白でも、黒でも。花嫁は皆綺麗です」
灰かぶり:来い!
鷲尾瞳:「醜いなんていう、その目にかかった霧を。彼が晴らしてくれます」
鷲尾瞳:「……ノーヴェ」
ノーヴェ:11dx7+8
DoubleCross : (11R10+8[7]) → 10[1,1,3,4,7,7,7,8,8,9,10]+10[2,3,5,7,8,9,10]+10[1,5,7,10]+10[4,10]+1[1]+8 → 49

ノーヴェ:ヨシ!
灰かぶり:ドッジ!
灰かぶり:5dx+3
DoubleCross : (5R10+3[10]) → 9[5,6,7,8,9]+3 → 12

灰かぶり:ダメだこりゃ!ダメージください!
ノーヴェ:シーン1回のレイジングブレイド効果を載せます。ダメージを+2d10。
ノーヴェ:5d10+2d10+66 装甲ガード無視。
DoubleCross : (5D10+2D10+66) → 14[3,3,2,2,4]+10[6,4]+66 → 90

ノーヴェ:ダメージダイスしょぼっ!
GM:何それ!?
GM:固定値め…!なんだこれは
ノーヴェ:ノーヴェの侵蝕率を+12した(侵蝕率:129->141)
灰かぶり:《赤河の支配者》!ダメージ軽減させてもらう!
ノーヴェ:あっそれがあったのか…… フルコンボでよかった
灰かぶり:90-1d10-2
DoubleCross : (90-1D10-2) → 90-5[5]-2 → 83

灰かぶり:ふふーん なるほどね
灰かぶり:落ちます。戦闘不能。
GM:好きに演出するがいい!
ノーヴェ:灰かぶりちゃんの後方でメキメキバキバキとすさまじい音がします。
ノーヴェ:「…………おい灰かぶり」
ノーヴェ:「さっき面白いことを言っていたな」
ノーヴェ:巨大な角材を刀のように肩に担いでいる。教会の木製ベンチをまるごとひとつ破壊して調達した。
灰かぶり:「あ?」
ノーヴェ:「もう一度言ってみろ。誰が……」
ノーヴェ:「どこの、誰が」
ノーヴェ:「どこの! 誰が!」
ノーヴェ:「いったいどこの誰を指して、"クソブスのド腐れ"って言いやがったテメエ!」
灰かぶり:「ああ…!?」
ノーヴェ:「伯爵くんはかわいそうだったが、てめーは駄目だ」 跳びます。教会の天井に逆向きに着地。
ノーヴェ:「てめーは」
ノーヴェ:「ここで一生分死ね!」 急降下。
鷲尾瞳:「の、ノーヴェ。私が目を晴らせと言ったのは、そういう意味では……!」
ノーヴェ:灰かぶりちゃんとその周囲の地面を、まるごと巨大角材暴力刀で粉砕します。
灰かぶり:「あ」「が—————!?」メシャメシャメシャッッッ!地面が丸く粉砕される!
灰かぶり:全身粉砕された醜い姿を晒す。
ノーヴェ:その場を離れます。追撃が降ってくるからだ。
ノーヴェ:天井に着地した時、天井の一部も一緒に踏み砕いておいた。大量の瓦礫が降ってくる。
灰かぶり:「テ」「メ」「——————!」グシャグシャアーーーーーッ!
ノーヴェ:「お前は鷲尾をバカにした。────来世まで後悔しろ」
ノーヴェ:「ペッ」
灰かぶり:「伯爵様」「あたしは」「あたしを、そばに………」呟きごと、血の霧となって霧散する。
灰かぶり:戦闘不能。
GM:エネミーが倒されたことで、戦闘が終了します。

天久杏:「聖理ちゃん……!」解放され、よろよろと立ち上がる。
鷲尾瞳:「ノーヴェ……ノーヴェ……!」
雨堂聖理:「……杏ちゃん!」 解放された彼女に駆け寄る
鷲尾瞳:ジャームとは言え一応相手は女性ですよ……!そんな……唾まで吐いて……貴方は……もう……」
ノーヴェ:「いいんだよ、先に暴言吐いたのはあっちなんだから」 自分のことは棚にあげている。
ノーヴェ:「それより、見ろ」
ノーヴェ:「花嫁のお帰りだ」
天久杏:「うううっ」ぼろぼろと涙を零している。「き、聖理ちゃん~~~……っ」
雨堂聖理:「大丈夫? どっか痛くない? 変な感じするとかない?」
雨堂聖理:「もう大丈夫だからね……大丈夫……」 そっと抱きしめて、背中を撫でてやる
鷲尾瞳:「……もう……そうですね。今はそちらのほうが、大切ですけど……」
天久杏:「う、ううん、だいじょうぶ、大丈夫。怖かったけど……」ぐすぐすと泣きながら、聖理ちゃんに抱きしめられる。
鷲尾瞳:「もう……!」と言いつつ、その顔は微笑んでます
天久杏:「あのね、ずっと。聖理ちゃんが助けに来てくれるような気がしてたの」
天久杏:「聖理ちゃんの事を、ずっと考えてたの」
雨堂聖理:苦笑して 「嬉しいけど、こういう時に考えるのは他の人でしょ。なんであたしなのさ……」
天久杏:「だって、聖理ちゃんが大好きなんだもん…そしたら、本当に助けに来てくれたし…」
雨堂聖理:「全く、しょうがないな……」 軽く背を叩いて 「そりゃ、助けに行きますとも」
雨堂聖理:「杏ちゃんの一生に一度の舞台なんだからね。安いもんさ」
天久杏:「結婚式」微笑む。「そしたら…たくさんお祝いしてもらわないと!」
雨堂聖理:「ホントにそう! ……立ったりできそう?」
天久杏:「うん」キミに支えられながら、よろよろと立ち上がる。
雨堂聖理:「良かった。じゃあ行く……前に」
雨堂聖理:「ちょっと待っててね」 ノーヴェと瞳ちゃんの方を見る
ノーヴェ:「終わったな。処理班はいま呼んでおいた」
天久杏:「うん?」きょとんとした顔。
鷲尾瞳:「それじゃあ、ノーヴェ」二人の無事を確認してから、改めてノーヴェと向かい合う。戦闘の余波で、ドレスはボロボロ。メイクも落ちかけ汚れているが、その顔は清々しい
鷲尾瞳:「続きをしましょう。結婚式の」
ノーヴェ:「ああ……えらくボロボロになったな。勿体ねえ」
ノーヴェ:「そうだな。最後まできちんとやりきるか」
鷲尾瞳:「教会には穴が空いていて、ドレスはボロボロ。それに、指輪もブーケも有りませんが」
ノーヴェ:(……最後……?)
鷲尾瞳:「……今日はこれで我慢します」
鷲尾瞳:ちゅっ
鷲尾瞳:ノーヴェくんが戸惑っている間に、両手で顔を掴み
ノーヴェ:「…………!?」
鷲尾瞳:精一杯背伸びして、唇にキスをします
ノーヴェ:「わ」
鷲尾瞳:「……」
ノーヴェ:「わし……鷲尾! おま……おまっ、お前!」
鷲尾瞳:大人びた笑みを、一瞬浮かべるが
鷲尾瞳:「……」徐々に、顔が赤く、真っ赤になっていく
鷲尾瞳:「あ、え、と……その……」
鷲尾瞳:「こ、これはまだ、偽物の結婚式ですからね」
鷲尾瞳:「……次は、その……ノーヴェから、してください」
ノーヴェ:「そう……いや、そうだな。勿論わかっているが?」
ノーヴェ:「お、おう。任せておけ」
鷲尾瞳:「……いいですね?」
ノーヴェ:「任せろ。お姫様抱っこもつけてやる」
ノーヴェ:「いや、というかお姫様抱っこは今つけてやる」
ノーヴェ:そう言って抱き上げようとします。
鷲尾瞳:「ふふ、それは楽しみで……って、へぇっ!?」
鷲尾瞳:特に抵抗すること無く抱え上げられますよ!
雨堂聖理:「……ノーヴェ!」
ノーヴェ:「あ?」
雨堂聖理:そこへ、君たちの視界の外から声が飛んでくる
鷲尾瞳:「の、ノーヴェ、流石にこれは、はずかし……」
鷲尾瞳:「……?」
雨堂聖理:小走りでノーヴェの元に駆けてきて
雨堂聖理:拳を固く握り、肘の辺りに加速の魔眼を生成し、
雨堂聖理:「この……バカッッ!!」 その横面を加速したパンチで殴り抜ける
ノーヴェ:殴られます。瞳ちゃんは抱きかかえたまま。
ノーヴェ:「……このアマァ~~!!」
鷲尾瞳:「きゃああっ!?」
雨堂聖理:「このアマじゃない! このバカ!! 考えなし! バトルバカ!! 大馬鹿者!!」
ノーヴェ:「このッ……! 鷲尾悪い、一度下ろすぞ!」
雨堂聖理:頭上を指差し 「使うんだよ! ここを! 結婚式で! 分かる!?」
ノーヴェ:「このクソの顔面陥没するまでブン殴ってやる! ああァ!?」
鷲尾瞳:「は、はいっ!?」流れについていけずオロオロしてます
ノーヴェ:「知ってるよそんなん! 俺だってちゃんと最初はガマンしてたんだからな!」
雨堂聖理:「こうやってみんな解放されたのに、式場に穴開けてどうすんの!?」
雨堂聖理:「最後までガマンできなきゃ意味ないでしょ!?」
鷲尾瞳:「は、はいじゃありません!今のは取り消しです!二人共落ち着いてください!」
ノーヴェ:「うるせー知らねえ! 鷲尾にブスだのビッチだの言われて黙っていられるか!」
ノーヴェ:「むしろ青空が見えていい感じのビフォーアフターだろうが! 気になるならブルーシートでも天井にかぶせとけ!」
鷲尾瞳:「死ぬ気で戦ったあとですよ!二人共しっかり休まないと……」
鷲尾瞳:「わ、私を悪く言われて……だ、黙っていられなかった……そ、そうですか……それは……まあ……仕方ないかもしれませんが……」
雨堂聖理:「はあ~~!?」
雨堂聖理:「教会の? 屋根に!? ブルーシート!?」
雨堂聖理:「爆撃受けた戦地かっての! そんな所で式しろって!?」
ノーヴェ:「あァ、聖理ちゃんはもしかしてブルーシートをご存知ない? 建物の補修によく使うんだぜ。覚えておけよ!」
ノーヴェ:「式ってのは心の問題だろうが! 野戦病院だろうがボロボロのドレスだろうが幸せな結婚式はできるんだよ!」
雨堂聖理:「知ってるよ! でもブルーシートかかった教会で結婚式上げれば大丈夫だろなんて」
雨堂聖理:「そっこまでノーヴェにデリカシーがないとは思わなかったよ!!」
雨堂聖理:「ああやだやだ! 心があれば良いだろなんて……呆れ返るくらいダメ男」
鷲尾瞳:「心の問題……それはつまり……私との結婚式は、その、幸せだったと……?」
ノーヴェ:「はっ!?」
ノーヴェ:「……行くぞ鷲尾。正規エージェントやチルドレンは報告があるからな」
ノーヴェ:「ペース配分のヘタな! イリーガルとは違ってな!」
鷲尾瞳:「じゃ、ない!……雨堂!ノーヴェ!二人共、いい加減にしてください!」
ノーヴェ:「はい」
雨堂聖理:「……はい」

■バックトラック

GM:シーン終了。
GM:バックトラックの時間だ!
GM:今回のEロイスは7個!
【ガラスの伯爵】
《歪んだ囁き》*3
《暴食の胃袋》*2
《飢えの淵》
《餓鬼の晩餐》
ノーヴェ:振ります。
GM:振りたい人はどうぞ!
ノーヴェ:141-7d10
DoubleCross : (141-7D10) → 141-37[5,10,5,6,1,1,9] → 104

雨堂聖理:絶対に振る
ノーヴェ:よし。残りロイスは4枚なので、1倍。
雨堂聖理:168-7d10
DoubleCross : (168-7D10) → 168-36[1,6,4,9,7,1,8] → 132

ノーヴェ:104-4d10
DoubleCross : (104-4D10) → 104-28[8,10,6,4] → 76

雨堂聖理:おっと、メモリー分減らそ。-10して122
鷲尾瞳:1倍ふりします
ノーヴェ:おっこれは
ノーヴェ:聖理ちゃんもかえってこれそうかな。よかった
鷲尾瞳:147-7d10
DoubleCross : (147-7D10) → 147-36[3,3,7,2,10,5,6] → 111

雨堂聖理:んでロイス分は倍振り
鷲尾瞳:一倍不利じゃない!これEロイスのやつね
雨堂聖理:122-8d10
DoubleCross : (122-8D10) → 122-52[4,6,6,1,10,9,7,9] → 70

雨堂聖理:ただいま~
GM:よし、全員生還!
GM:お帰りなさい!
鷲尾瞳:えーっと、ロイスは3つ切って3つ残ってるから
鷲尾瞳:2倍にしとこ
GM:瞳ちゃんがまだだった
鷲尾瞳:111-6d10
DoubleCross : (111-6D10) → 111-27[1,10,6,6,1,3] → 84

鷲尾瞳:2倍でよかったわ
GM:お帰りなさいだ!
ノーヴェ:はーよかった
GM:では、改めて全員生還!

■ED01-A : 雨堂と鷲尾、平和な日常

GM:EDに入ります。
GM:まずは合同ED。瞳ちゃんとノーヴェくんがデートに行くシーンです。
GM:とある休日。瞳ちゃんは雨堂さんの部屋でとある準備をしていました。
鷲尾瞳:しています
GM:雨堂さんの部屋に、私物のメイク道具が並べられている。
GM:雨堂さんは手馴れた手つきで、瞳ちゃんにメイクを施していく。
雨堂聖理:「……まあファンデーションとかはいらないと思ってて、コンシーラーは色合わせて用意しといたけどー」
雨堂聖理:「それもいらないかな。後で目の下にちょっとやっとくかなー?」
鷲尾瞳:「ファンデーション……というのはわかります。あの……肌色の妙な粉ですよね」
雨堂聖理:「そうそう。でも瞳ちゃん、肌白いし綺麗だから、まあ最低限で良いかな—って」
雨堂聖理:コットンに化粧水を受け、瞳ちゃんの肌に馴染ませ始める。柔らかく、冷たい
鷲尾瞳:「しかしコンシーラーについて聞かれても私には全くわかりません。重機の一種か何かに聞こえます」
雨堂聖理:「ニキビとか、気になる荒れとかあったらそれで隠しちゃうんだよ。あと目の隈とかもね」
雨堂聖理:「どれだけ近くで顔見られても大丈夫なようにね」
鷲尾瞳:「近く、で……」
鷲尾瞳:「そ、そうですね。お願いします。そういった事も、あるかもしれませんから。はい。万が一に備えて。お願いします」
雨堂聖理:「おやおや、肌が赤くなってきましたなあ」 からかうように
雨堂聖理:「これじゃチークの加減とか迷っちゃうな~」
鷲尾瞳:「う、雨堂さんが妙なことを言うからです!そこは、その。なんとかいい具合に頑張ってください」
鷲尾瞳:「……今日は大事な日なんです。ノーヴェには、できるだけ可愛いところを見せたいんです。お願いします」
雨堂聖理:「ふふ。まあまあ、任せておいてよ」 日焼け止めも兼ねた下地を手に出して、頬から広げ始める
雨堂聖理:「この辺はね。小学校卒業する時の前くらいに、おばあちゃんに仕込まれたんだよね」
鷲尾瞳:「小学生から……?」
雨堂聖理:「おばあちゃん、なんか昔は百貨店で働いてたとかで、そういうのうるさかったんだよな」
鷲尾瞳:「一般的な女性というのはそんな小さな時期から化粧を覚えるのですね……初めて知りました」
雨堂聖理:「いやいや、普通はしないよ! あたしくらいの歳でもまだしない子の方が全然多いんじゃないかな」
雨堂聖理:「おばあちゃんは、普段からする必要はないけど、特別な時のために覚えときなさいーって。あたしも正直面倒だったんだけど」
鷲尾瞳:「人によってばらつきがあると」
雨堂聖理:「あんま分かんないけど、大学入ったらーって子が多いんじゃない? 高校は校則とかうるさいし……」
雨堂聖理:「あたしも普段はしてないしね。洗顔だけ」
鷲尾瞳:「いいおばあちゃんですね。確かに、必要なときに覚えていないと大変な後悔を残すでしょう。私は雨堂さんが居てくれて助かりました」
雨堂聖理:額、鼻、唇の下と、指先で丁寧に馴染ませながら
雨堂聖理:「ま、そういうことだよね。あたしも……自分にする機会は、まあないけど」
鷲尾瞳:「私も洗顔くらいはしていますが……雨堂さんはそれたけでもそんなに綺麗なんですね……」
雨堂聖理:「こうやって瞳ちゃんに教えられるのはラッキーだったなあ」
鷲尾瞳:ちなみに顔を洗うのに使っているのは牛乳石鹸です。顔も体もこれで洗います。
鷲尾瞳:「ラッキー?」
鷲尾瞳:「私にメイクを教えるのが……ですか?」
雨堂聖理:「そうだよー。これもさ、瞳ちゃんの幸せとか、そういうのに貢献する、ってことだもんね」
雨堂聖理:「まあ、ちょっと大げさな言い方だし、どれだけ影響力があるかってのは分かんないけど……」
雨堂聖理:「……あとは単純に、可愛い女の子をあたしの手でもっと可愛くする、っていうのは、なんか達成感がある」
雨堂聖理:「そこもラッキーだ」
鷲尾瞳:「かわっ……そ、そんな褒めていただいても、その……ん……」
鷲尾瞳:「こ、こういう時。普通の女性はどう返すのが正解なんですか?容姿を褒められた経験がないので、その。なんと言えばいいのか……」
雨堂聖理:「え? うーん……別に容姿だからどうって、褒められた時の反応分ける必要はないと思うけど……」
雨堂聖理:「普通に、任務で頑張ったことを褒められたら、どう返す?」
鷲尾瞳:「任務で頑張ったことを、ですか……」「そうですね。光栄です、とか。当然のことです、と。返しています。なるほど……容姿を褒められたときも、こうやって返答すればいいんですね」
鷲尾瞳:「では」こほんと咳払いをしてから「ありがとうございます、雨堂聖理。可愛い女の子と言われたこと、光栄に思います」
雨堂聖理:「…………」 微妙な笑いを浮かべて 「……思ってたのと違った。ごめん、ちょっとそこは直そう」
鷲尾瞳:「これからも可愛い女の子であるために、最善の努力を尽くします。……どうでしょう?これでかなり、普通の女の子らしいリアクションだったのでは?」
鷲尾瞳:「これは違うと。なるほど……。一般の女性らしく振る舞うのも、中々難しいですね」
雨堂聖理:「それだと普通の女の子というより、普通の面白い女の子になっちゃうかなあ。えーと、あたしこれどこまで教えて良いんだろ……」
雨堂聖理:「あ、ちょっとあご上げてね。目、怖いかもしれないけど。じっとしてて」
雨堂聖理:言って、妙な器具(ビューラー)を取り出し、瞳ちゃんの目元に当てる。間近で目をじっと見て
鷲尾瞳:「ん、はい。雨堂さんの指示に従います」言われたとおりにしてじっとしています
鷲尾瞳:「な……なんですかそれは?拷問器具……?」
雨堂聖理:器具でまつげを挟み、ゆっくりと引いて 「これでまつげに上向きのクセをつけるのです」
雨堂聖理:「すると、目元がぱっちりして見える。本当はマスカラとかで良いんだろうけど、瞳ちゃんは真っ白だからなー」
雨堂聖理:「多分こっちの方が良い。怖くないよー」
鷲尾瞳:「お、おお……」まつげが引っ張られる感触になんとも言えない声を出し
雨堂聖理:「……あたしは、容姿を褒められた時は、軽めにありがとーって言う。で、相手のことも褒めるのが良いかな」
雨堂聖理:「女の子同士なら同じように容姿。男の子だったら身につけてるものとか。でもそれもやり過ぎになるとなんか面倒だから」
雨堂聖理:「適当に切り上げちゃうね。……ん、よし。ぱっちりだ」
鷲尾瞳:「参考になります。では今の場合、ありがとう。雨堂聖理も快活な雰囲気と大人びた美しさが同居していて、非常にかわいらしいです。……と、伝えればいいわけですね」
鷲尾瞳:「そして、もしノーヴェが相手なら……」
鷲尾瞳:「相手なら……」
鷲尾瞳:「む、難しいですね……非常に……普通のコミュニケーションというのは難しいです」
雨堂聖理:「あはは……そんなに具体的じゃなくていいけど、でもそうだな」
雨堂聖理:「今日だけ使える必殺技を伝授するなら……」 瞳ちゃんの耳元に唇を寄せて
雨堂聖理:「…………」
雨堂聖理:「……みたいなことを言えれば良いんじゃない?」
鷲尾瞳:「必殺技……」眼をキラキラさせながらそれを聞く
鷲尾瞳:「……!」
鷲尾瞳:「わ、わかりました。全力で、善処します」
雨堂聖理:「うんうん。じゃ、残りも完璧にやっちゃいますか!」
雨堂聖理:そこから先も手際よく、上まぶたにはアイシャドウを薄く広く乗せ、唇には淡桃のリップを引き、ふんわりとしたチークで血色良く映えるようにして
雨堂聖理:最後に目の下にコンシーラーを薄く乗せる。いらないような気もしたが、締めくくりとしてだ
雨堂聖理:「……はい、完成! 思ってた通り、地が良いとすぐ終わっちゃうなー。友達にやった時の半分くらいだ」
雨堂聖理:折りたたみの鏡を立てて、見るように促す 「はい。どう?」
鷲尾瞳:「……これが……」
雨堂聖理:「そう。これが今日の瞳ちゃん」
鷲尾瞳:鏡を見る。服は青色の肩出しワンピース。肩を出すのは恥ずかしい気もしたが、雨堂さんのコーディネートに従った。
鷲尾瞳:「……とても……とてもいいと思います。これならノーヴェも不満を抱かないはずです」
鷲尾瞳:「……」鏡から、だけでなく、右から左から、自分の体を見下ろして服を確認している
鷲尾瞳:「……先ほど。雨堂聖理は、私の幸せにどれほどの影響力を持っているのか、わからないと言っていましたが」
雨堂聖理:「うん」
鷲尾瞳:「貴方は、非常に大きな影響を私に与えています。自分が……こんな風に、胸を張って」
鷲尾瞳:「UGNチルドレンではなく、一人の可愛い女の子として、ノーヴェと会いに行けるなんて。思っていませんでした」
鷲尾瞳:「ありがとうございます、雨堂聖理。貴女と出会えて……私は今、とても幸せです」
雨堂聖理:眼尻の下がった、優しい目をして 「ううん」
雨堂聖理:「そういう風に思ってくれるんなら、あたしだって嬉しいよ。ホントに嬉しい」
雨堂聖理:「瞳ちゃんこそ、あたしを頼ってくれてありがとう。おかげであたしも……」
雨堂聖理:「こうして世界一可愛い女の子の誕生を見ることができたわけだしね」

■ED01-B : 鷲尾とノーヴェ、新たな日常

GM:準備を終えて、瞳ちゃんは待ち合わせ場所に向かう。
GM:待ち合わせ時間には間に合っているだろうか。
鷲尾瞳:待ち合わせの30分前から集合場所に居ます。無表情だが、何度も時間を確認して待ってる。
GM:ベイサイドパーク、中央広場に設置された噴水の前。
GM:休日の昼間だ。様々な人々が行き交う。カップル、家族連れ、学生同士。
GM:そして、軽薄そうな男達がキミに近づいてくる。
鷲尾瞳:思わずカップルを目で追ったりしつつ、人影の中から銀髪の青年を探したりしています
鷲尾瞳:「……」全く気づきません。ノーヴェくんを探すのに夢中
鷲尾瞳:「……あと20分。流石にまだはやいですよね」
ナンパ男:「お姉さん、どうしたの~?」「誰か待ってるの?」
ナンパ男:ニヤニヤした笑みを浮かべる3人組だ。キミを取り囲むようにする。
鷲尾瞳:「……」「……?私……ですか?」
鷲尾瞳:一瞬自分が声をかけられたとは思わずキョトンとします
ナンパ男:「うわ、マジかわいいじゃん」囁きあっている。
鷲尾瞳:「はい。人を待っています。何か御用でしょうか?この辺りには何度か来ているので、道を教えるくらいならできますが」
ナンパ男:「え、じゃあ俺達に教えてよ。この辺り。ちょーどいいじゃん!」「オススメの場所とかさー」
ナンパ男:「映画とか見てもいいし。ゴハンとかも奢るよ、俺ら」「行こ行こ」
鷲尾瞳:「え……ちょ、ちょっと。やめてください」
GM:男達はキミを取り囲み、肩を組むようにする。
鷲尾瞳:「教えるとは言いましたが、一緒に行くのはダメです。さっき言ったでしょう。私は人を待っているんです!」
鷲尾瞳:「きゃっ……!何を勝手に触っているんですか!」
ナンパ男:「えー? 何」キミに軽薄な笑みを向ける。「彼氏待ち?」
鷲尾瞳:「べ、別に……彼氏では有りませんが……ちょっと……!引っ張らないで……!本当に怒りますよ……!」
GM:「そいつより、俺達と遊んだ方が楽しいって……」
鷲尾瞳:腕力でねじ伏せてもいいが、今は雨堂さんに着飾ってもらったばかりだ。もしも戦闘になれば
ナンパ男:「そいつより、俺達と遊んだ方が楽しいって……」
鷲尾瞳:メイクが汚れたり、破けたりするかもしれない。デートが台無しに成ってしまう。そう思うと中々反撃できない
???:「おい」 後ろから、ガシッとナンパ男二人の肩が掴まれます。
鷲尾瞳:「この、いい加減に……!」
ナンパ男:「色々教えてあげ……」「……え?」
???:背の高い、フレンドリーかつ暴力的な笑みを浮かべた男が、万力のような力でギチギチと男の肩を掴んでいる。
鷲尾瞳:「……!」我慢の糸が切れる寸前、現れた人影にぱっと顔を輝かせます
ノーヴェ:「なにやってんだ? そいつは俺の連れなんだが」
ノーヴェ:「何を教えてくれるんだ……? 楽しいことか?」
ノーヴェ:「教えてくれよ。俺にも」 ギチギチギチ!
鷲尾瞳:「ノーヴェ……!もう来てくれたんですね」
ナンパ男:「ヒッ、ヒエ…!」「な、なんだコイツ…!でか…ッ」
鷲尾瞳:「そういうことですから、すみません。私はここで失礼します」するりと男たちの輪から抜け出して、ノーヴェくんの横へ
ノーヴェ:「邪魔だ。さっさと俺らの視界から消えろ」
ノーヴェ:男たちの肩骨を粉砕してしまうまえに、ぽいっと男たちを放り出します。
ナンパ男:「す、すいませんでしたーーーッッ!」ノーヴェくんに完全に萎縮している!脱兎のごとく逃げ去る!
ノーヴェ:作戦時と同じく、15分前行動にやってきました。はあとため息をつく。
ノーヴェ:「お前、なにやってんだよ。お前の腕前ならいくらでも追い払う手段なんてあっただろ」
ノーヴェ:「やり返さないとな、調子に乗るんだぜ。ああいう輩は」
鷲尾瞳:「それは……勿論、UGNチルドレンである私なら簡単にねじ伏せられますが。そんな事をしたら折角のおめかしが台無しに成ってしまいます」
鷲尾瞳:「それにノーヴェが助けてくれたじゃありませんか。きっと彼らもこれに懲りて、健全な遊びを覚えるはずです」
ノーヴェ:「おめかし」 改めて瞳ちゃんを見る。
ノーヴェ:「……」 顔。髪。服、靴、顔。
鷲尾瞳:「……」見られていることに気づき、ぎこちなく微笑みます
ノーヴェ:「ずいぶんいつもと違うな。それ全部一人でやったのか」
鷲尾瞳:「いえ、雨堂さんに手伝ってもらいました。……というか、殆ど彼女にやってもらったと言いますか……」
鷲尾瞳:「それで、その。いつもと、どんな風に違いますか?」
ノーヴェ:「雨堂か。あいつそういう世話焼きほんッと好きだよな」 苦笑する。
ノーヴェ:「そうだな」 じろじろ見る。
鷲尾瞳:どきどきしています
ノーヴェ:「女っぽい……女子っぽい? いつもは『チルドレンの鷲尾瞳』って感じだが、今日は『14歳の鷲尾瞳』だな」
ノーヴェ:「似合ってるとは思うけどよ。でも、これだけは言っとくぞ」
鷲尾瞳:「似合っ……そ、そうですか……ふふ……」
鷲尾瞳:「なんでしょう、なにか問題が?」
ノーヴェ:「問題っつーかな。好きでやってるならいいが、無理して着飾る必要はねえぞって事だ」
ノーヴェ:「お前はお前だ」
ノーヴェ:「無理に着飾ったりしなくても十分かわいいんだから、自信を持て」
鷲尾瞳:「十分っ……かわっ……」
ノーヴェ:「わかったなら行こうぜ! 約束通り、ケーキを腹いっぱい奢ってやる」
鷲尾瞳:「あう、あ……ふ……は、はい……あの……えっと……」想定していた以上の言葉に、赤くなってあわあわしています
鷲尾瞳:「あ、ありがとうございます……ノーヴェにそう言ってもらえるのは、非常に光栄で……ノーヴェもいつも、任務のときもそうでないときもかっこよくて、その……」
鷲尾瞳:「その、でも、この格好も……無理してはいません、そう……『あなたのために……』」
鷲尾瞳:「ノーヴェの為に……綺麗になるよう準備をしてきました……から……全然、苦では有りません!」
鷲尾瞳:しどろもどろしながら、雨堂さんから教えられた必殺技をなんとか思い出し言葉にするよ
ノーヴェ:「俺のためね。……くはッ。そりゃあ、ありがたいことだな」 にんまり笑います。
ノーヴェ:特に手とかは握らず歩きはじめます。おいしい、ちょっと高いケーキ屋さんまでは距離がある。
ノーヴェ:「…………」
鷲尾瞳:「わ、笑わないでください。本気なんですからね」
鷲尾瞳:こちらもノーヴェくんの横に並んで歩きはじめます
ノーヴェ:「……残念、だったな。今回は」 ぽつりと言う。
ノーヴェ:「あのキラキラしたドレスもボロ布みたいになっちまったし。俺のタキシードも穴だらけの血まみれだったし」
ノーヴェ:「ほんとによかったのかよ。鷲尾瞳の、人生最初の結婚式があんなで」
鷲尾瞳:「いいんです。人生最初の結婚式がダメでも。人生最後の結婚式は、絶対最高にしますから」
ノーヴェ:「…………」
ノーヴェ:「その、えー」
ノーヴェ:「そうだな。じゃあ、えー、参考までに聞くが」
ノーヴェ:「お前の考える最高の結婚式ってのを教えろ。誰と……やるのか知らんが、俺もできるだけ協力してやる」
鷲尾瞳:「……ノーヴェ」少しムスッとした顔で
ノーヴェ:「わかってる! わかってるよ! それ以上言うな!」
ノーヴェ:「昨日の今日で! 俺にも多少、心の準備ってもんがあるんだよ! その顔をやめろ、罪悪感に襲われるから!」
鷲尾瞳:「……本当に?何がわかっているんですか?」
鷲尾瞳:「罪悪感……?」
ノーヴェ:「だからその……お前の気持ちに気づかないで雨堂とギャーギャーしてて悪かったとか……」
ノーヴェ:「平然とラーメン屋に連れて行って悪かったとか……」
ノーヴェ:「……もういいだろ! とにかく色々わかってるんだよ、今の俺は!」
鷲尾瞳:「それは……」と、反射的に、自分も謝ろうとするが、口をつぐむ
ノーヴェ:「だからほら。教えろよ、お前の考える最強の結婚式のイメージを」
鷲尾瞳:私も気持ちを伝えず、勝手にへそを曲げて悪かったとか。二人で行くラーメン屋も悪くなかったとか。本当は、言うべきことはあるけれど
ノーヴェ:「俺も同じイメージを胸に刻む。それを将来の目標にする」
鷲尾瞳:「……わかっているなら。これくらいはいいですよね」
ノーヴェ:「あ?」
鷲尾瞳:そう言って、ノーヴェくんの手を取り、自分の指を絡めます。いわゆる、恋人繋ぎというやつだ
鷲尾瞳:……何も言わずに、少しくらい利用してしまおう。と思ってしまった。
ノーヴェ:「うッ」
鷲尾瞳:「これまでのお詫びとして、です。……それから」
鷲尾瞳:「……キスまで先にさせておいて、結婚式のことまで女の子に聞くのですか?」
鷲尾瞳:「いいですか、ノーヴェ。女の子というのは。好きって言うより、好きだって言われたいんです」
ノーヴェ:「ぬ、ぐッ」
鷲尾瞳:「頑張って考えてください。ノーヴェと一緒なら、どんな結婚式でも構いませんから。貴方が思う最高の結婚式を、私にください」
鷲尾瞳:「……もし、永遠に待たされる事になっても。私はずっとずっと楽しみに待っていますから」
鷲尾瞳:「……いいですか?」
ノーヴェ:「……わかった。おいっ、言っとくがな!」
ノーヴェ:「俺はこないだの事件ではじめて、そういう、恋愛とかそういう概念を理解したんだ。初心者なのは今だけだ!」
ノーヴェ:「あと一ヶ月……いや、三週間でお前に追いついてやる。覚悟しろよ」
ノーヴェ:瞳ちゃんの頭をぐいっと引き寄せて、おでこにキスする。
ノーヴェ:「世界中の女が『駄目だ……この結婚式には勝てない』って思うような、最強の結婚式をプロデュースしてやるからな!」
鷲尾瞳:「どうでしょう。私だって、日々成長して……」「ひぇっ!?」
ノーヴェ:「おら行くぞ! ケーキだケーキ!」
鷲尾瞳:「こ、こんな……だ、ダメですよノーヴェ……こ、ここはまだ外で……え、あ、は、は……」
ノーヴェ:手を離して、強引に腕を組んで、瞳ちゃんを引っ張っていきます。
鷲尾瞳:「はい……ふえっ!?う、腕まで!?……これは流石に進み過ぎでは……?」
鷲尾瞳:(これは……な、なんだか本当に……すぐ……追いつかれてしまうような……気が……)
GM:二人の休日は、始まったばかりだ。

■ED02 : 『花嫁に祝福を』

GM:ED2。雨堂さんのエンディング。天久の結婚式のシーンです。
GM:6月某日。天久さんの結婚式、当日。
GM:海辺の教会に鐘の音が鳴り響く。
GM:人々に祝福されながら、若い新郎新婦は永遠を誓い合う。
GM:キミ達は3人で式に出席しています。挙式が終わり、天久杏と婚約者が教会からフラワーシャワーを浴びながら出てくる。
GM:瞳ちゃんは、フラワーシャワーに参加しに行きました。雨堂さんとノーヴェくんは、それを遠目に見ている。
鷲尾瞳:小さい背丈を補うために時折ぴょんぴょんとジャンプして、二人にお花をかけてます。
ノーヴェ:腕組みしてそれを眺めてます。内側にベストを着込んだダークスーツ。
雨堂聖理:雨堂も今日はフォーマルで落ち着きのある、ネイビーブルーのワンピースだ
雨堂聖理:そんな風景を見ながら、 「……それで?」 とノーヴェに振る
雨堂聖理:「楽しかった?」
ノーヴェ:「ああ。ああいうのは初めてだったが、思ってたより楽しかった」
ノーヴェ:正確に言うとこれまでも鷲尾と一緒に食事したりはあったのだが、デートだと意識したのは昨日が初だ。
雨堂聖理:「へ~」
雨堂聖理:「へ~~~」
雨堂聖理:口元を隠しているが、ニマニマしている
ノーヴェ:「ケーキも美味かったしな。レアチーズが……チッ」
ノーヴェ:「雨堂。お前、全部知ってやがったな。あの結婚式の準備の時点で」
ノーヴェ:「なにが乙女のヒミツだ。ニヤニヤしやがって」
雨堂聖理:「そりゃねー。知ってやがったというか、何となくそうかな?と思って、確かめたらホントにそうだったというか……」
雨堂聖理:「……っていうか逆に、ノーヴェは今まで何ッにも気付かなかったわけ?」
雨堂聖理:「初めて瞳ちゃん見たあたしでも気付いたのに……」
ノーヴェ:「いやわからんだろ……そりゃ、流石にあそこまでされれば俺だってわかったが」
ノーヴェ:「俺にとっての鷲尾瞳は、凄腕のチルドレンで、任務に忠実で、どんな時でも折れない剣士、《マクガフィン》だった」
ノーヴェ:「あいつだって、恋愛に興味はないないってずっと言ってたんだぜ。気付けるかよ」 口を尖らせている。
雨堂聖理:「固定観念ってやつ…それならまあ、しょうがないのかなぁ」
雨堂聖理:「ま、あたしもあれこれ語れるほど詳しいとかじゃ全然ないしね」
雨堂聖理:「ノーヴェもそのへんいかにも子供っぽいし、尚更かあ」 納得したように頷いている
ノーヴェ:「ふっ」 子供、という言葉に怒らず、菩薩のような笑みを浮かべています。
雨堂聖理:「?」 思ったのとは違う反応で、目を瞬かせる
ノーヴェ:「まあ仕方がねえさ。雨堂もこれからゆっくり恋愛をしていけばいいんだ」
雨堂聖理:「…………」
ノーヴェ:「いつかいい人が現れるさ。焦らずガンバレよ」 ぽんぽんと肩を叩く。
雨堂聖理:「……あ?」
ノーヴェ:「ああ?」
雨堂聖理:「ノーヴェあんた……え?」
雨堂聖理:「ひっ……瞳ちゃんと一回デートしただけで……それ……?」
雨堂聖理:「……勝ったつもりなの……!?」
ノーヴェ:「圧勝だが? 将来の結婚式プランについてもミーティングしたが?」
ノーヴェ:「いや、負けを認められないのはわかるよ。辛いよな」
ノーヴェ:「でもそういう敗北も、お前の人生には必要なことだからさ……応援してるぜ」
雨堂聖理:「はあぁ……!?」
雨堂聖理:「あっ、アンタ……あたしが瞳ちゃんに気回して手回してようやくそうなったのに、その挙げ句にその態度……ッ」
雨堂聖理:「……っくっ……」 途中で言葉に詰まる。確かにその手の経験という尺度で見た場合……
雨堂聖理:……自分ではノーヴェに勝ち目がないということに気付いたからだ! そこにどんな理由があろうと……
ノーヴェ:「…………」
雨堂聖理:雨堂聖理の彼氏いない歴と肉体年齢は無慈悲なイコールで固く結ばれてしまっているのである……!
ノーヴェ:「…………だから、まあ。あれだよ」 菩薩のような笑みがいつの間にか消えている。
ノーヴェ:雨堂さんから目をそらして、そっぽを向きます。
雨堂聖理:「……ぁによ……」 恨みがましい目
ノーヴェ:「……た」
ノーヴェ:「助かった……今回は」
ノーヴェ:「礼は言っておく」
雨堂聖理:「……おっ」
雨堂聖理:「おう……そっか」 何となく落ち着かず、腕を組み
ノーヴェ:「一応……一応な。一応だからな」
雨堂聖理:「最初からそう言ってれば良いのよ、そう言ってれば」
ノーヴェ:「お前がいなくても鷲尾は立ち直っていただろうが。まあ、一応……そんだけだ!」
ノーヴェ:「チッ」 その言葉を聞き、さらにぷいっと顔をそむけます。
雨堂聖理:ノーヴェの足にパンプスの踵を刺してやろうと、密かにズラしていた足を元に戻す
ノーヴェ:危ないなこの女!
ノーヴェ:「オマエも行けよ。こんなとこで話してるヒマないだろ」
ノーヴェ:「親友? なんだろ。祝福しにいってやれ」
雨堂聖理:「……あーもう。うっさいなー」
雨堂聖理:「今行こうと思ってたとこですー」
ノーヴェ:「小学生か」 苦笑しながら見送る。
雨堂聖理:「へっ」 脇腹を軽く小突き、杏ちゃんの方へ向かう
GM:雨堂さんが立ち上がれば、同じタイミングで、人並みを掻き分けて天久杏がやってくる。
天久杏:「聖理ちゃん!」キミを見て、パッと顔を輝かせる。ウェディングドレス姿だ。
雨堂聖理:「……杏ちゃん」
雨堂聖理:先程まで、ノーヴェと言葉を交わしていたときの表情とはまったく違う、穏やかな笑み。
雨堂聖理:もちろんそういう表情を作ることもできるが、それでもこれは作ったものではない。自然に湧いてきたものだ。
雨堂聖理:「もう何度言われたかわかんないだろうけど……おめでとう」
雨堂聖理:「すっごく綺麗」
GM:もちろん、彼女には記憶処理が施されている。『花嫁の呪い』事件の被害者になったことは、すっかり忘れている。
天久杏:「ふふ」キミの言葉に、満面の笑みを浮かべる。ふわふわとした髪が風になびく。
天久杏:「何回言われてても、聖理ちゃんに言われたのは、はじめてだから」
天久杏:「はじめての嬉しさを感じてます」
雨堂聖理:「何よりでございます」
天久杏:「えへん!」胸を張る。「ね、ね、聖理ちゃんさ、今日いっしょに来てる人たち…どういう関係?」
雨堂聖理:「んー? 友達だよ。ほら、なんか、不安なことがあるーって言ってたじゃん?」
雨堂聖理:「それについて、一緒に調べてくれたの。結局何もなかったけど」
雨堂聖理:「色々調べてる内に、なんだか気になっちゃったみたいで。ぜひお祝いしたいって言うから」
雨堂聖理:ここまで言って、小声になり 「……最近カップルになったばっかりなんだよね」
天久杏:「そうなんだ…。呪いのこと、何もなくてよかった……」
天久杏:「……きゃ」楽しそうにキミに視線を合わせる。
雨堂聖理:「結婚したくなっちゃうかもね~」
雨堂聖理:「今日の杏見てたらさ。すっごく幸せそうだもん」 くすくす笑う
天久杏:「聖理ちゃんったら」微笑む。彼女の手には、白い花で作られたブーケがある。
天久杏:「えへへ……私はね、聖理ちゃんにも、幸せになってほしいってずっと思ってたんだけど」呟くように言います。
天久杏:「なんだかね、この間、変な夢を見たの」
雨堂聖理:「夢?」
天久杏:「うん。うふふ」くすくす笑う。「聖理ちゃんがね、銃で戦ってるの。ハリウッド映画みたいに」
天久杏:「でね、私は敵に捕まっててね、聖理ちゃんが助けに来てくれるの」
雨堂聖理:「……それはまた」 困ったような笑み 「アクション派だね。夢の中のあたしは」
天久杏:「ふふふ、でも、なんだか似合ってた。聖理ちゃん、かっこよかったし」
天久杏:「あのね、聖理ちゃんがね、『あたしはみんなを守って褒められたらいいんだ』って言ってて…」
天久杏:目を伏せる。「……それ聞いてたら、聖理ちゃんにブーケあげたら迷惑なのかなって、夢の私が考えちゃって…」
雨堂聖理:「……杏ちゃんはあたしを良く見てるなあ」 夢、ということになっているからだ。夢であれば、それは本人の中から出てきたものだとするべきだ
雨堂聖理:「でも、そうだね。あたしが迷惑だとか、考えないでさ」
雨堂聖理:「杏ちゃんがそうしたいっていう風にしてよ」
雨堂聖理:「今日は杏ちゃんの日でしょ?」 笑いかける
天久杏:「…本当?」困ったような顔が、キミの言葉を聞いて少しずつ明るくなる。
天久杏:「私の好きなようにしていい?」
雨堂聖理:「うん。そうしなよ」
天久杏:「きゃっ…嬉しい!」「えっ、えっとね。ごほん」芝居かかった咳払い。
天久杏:「ジューンブライドはね、ぜったいに幸せになれる最強の結婚式なんだって」
天久杏:「だからね、その花嫁がわたすブーケはね、もうね、さいっきょーーーの幸せパワーがつまってますから」
天久杏:「受け取ってね!」笑う。少し、後ろに距離をとって。
GM:天久杏はブーケを投げる。白い花束が、初夏の青空に軌跡を描く。
雨堂聖理:腕を伸ばして、それを受け取る。受け止める。そっと、抱きしめるように。
雨堂聖理:「……はい」
雨堂聖理:穏やかに笑む 「受け取ったよ。幸せパワー」
雨堂聖理:……"因果夜船"と。
雨堂聖理:その名を帯びた雨堂聖理の航路は、暗く、果ての見えない、漆黒の海だ。
雨堂聖理:自らの背に課した使命と、心に命じた覚悟と、魂に焦げ付いた歪みは、そのどれも、少女としての幸福には程遠く。
雨堂聖理:(……だけど、今は、今だけは、どうか)
雨堂聖理:大切な友達の、大切な門出の日に、どうか幸せにという、大切な願いを受け取った今だけは。
雨堂聖理:良いはずだ。あの遠い日に置き去りにした、当たり前の幸福を夢想して……微笑みを浮かべたって。
雨堂聖理:「……うん。受け取った」
雨堂聖理:「ありがとう」
雨堂聖理:初夏の青空、日差しの降り注ぐ下で、その温かな花束を、優しく胸に懐く。
雨堂聖理:一人、ただの少女として、今だけは。

GM:ダブルクロス The 3rd Edition
GM:『花嫁に幸運を、貴方に永遠を』
GM: 
むかしむかし、あるところに、はなよめがおりました。
はなよめは、美しくあおいガラスの靴と出会います。
ガラスの伯爵:Dロイス《怪人》を使用します。
──そして、ふたりはいつまでも、
しあわせに暮らしました。

GM: 
GM:マスターシーン終了。
GM: 

GM:ダブルクロス The 3rd Edition
GM:『花嫁に幸運を、貴方に永遠を』
GM:めでたし、めでたし。



アフタープレイ

GM:最後に、経験点配布します!
GM:先に計算しといたので、さくさくやります。
GM:そのぶん褒め会はやります。
GM:まず、Eロイス・Dロイス!
鷲尾瞳:わーい
GM
【ガラスの伯爵】
Eロイス:《歪んだ囁き》*3《暴食の胃袋》*2《飢えの淵》《餓鬼の晩餐》
Dロイス:《怪人》

【灰かぶり】
Dロイス:吸血鬼

計 9点

GM:・セッションに最後まで参加した 1点
GM:・シナリオの目的を達成した   5点
GM
最終侵蝕率による経験点
雨堂さん:3点
瞳ちゃん:3点
ノーヴェくん:5点

GM:・よいロールプレイをした
GM:これは皆さんで振り返っていきましょう
ノーヴェ:はー
ノーヴェ:ちょっとまってね
鷲尾瞳:ノーヴェ君すき
ノーヴェ:伯爵ショックで心が死にそうだから
雨堂聖理:ログを読め 全部よいから
鷲尾瞳:雨堂さん好き
鷲尾瞳:伯爵の最後メッチャよかった
雨堂聖理:んゃち瞳かわいい……
GM:思った以上に余韻にひたってもらっていた
雨堂聖理:ノーヴェはかわいくないな
鷲尾瞳:合流のシーンから
ノーヴェ:瞳ちゃんに攻守逆転されてアワアワしてるところかわいかっただろ!
鷲尾瞳:OPもそう
ノーヴェ:雨堂さんは、メタ的にも私一人だけわかってますよポジションが約束されてたので
鷲尾瞳:なんかやりたいこと全部やらせてもらったなって
ノーヴェ:すごく潤滑油してくれましたね
ノーヴェ:というか『ノーヴェのこと好き?』がなかったら、ノヴェひとの仲は絶対進まなかったはず
鷲尾瞳:ねー!ミドル戦闘から雨堂さん、メッチャノーヴェと私は息ピッタリの熟年コンビですが?感だして瞳ちゃん煽ってくるし
雨堂聖理:ヘーヘッヘッヘ……
鷲尾瞳:その後も一緒にノーヴェくんと盛り上がってたのに、こう、途中から応援するモードに入ってそこからは本当に
雨堂聖理:そこを自覚して、自分で整理させて、自分の口で言わせる、がキモですからね……
鷲尾瞳:あの手この手で仲を進めてくるのやばかったね
GM:雨堂さんは要所要所で天久杏を気にかけてくれたのも、GMとしては助かりました
鷲尾瞳:影の出し方もいいし。特に天久さんとの対比も凄い効いててね
ノーヴェ:むしろ瞳ちゃんは序盤割を食わせちゃったと思ってた
雨堂聖理:大切な友達だかんね!
ノーヴェ:ノヴェうどの小学生言い争いが楽しすぎて・・・
鷲尾瞳:強い光とともにいると影が際立つ感じするよな
雨堂聖理:うどのべでギャーギャーするのは本当にたのしかったw
鷲尾瞳:そこ面白いですよねw逆に序盤、こんな美味しい出番貰っていいのかなって思ってた
雨堂聖理:瞳ちゃんの不憫感マシマシで、単品としてもかわいそかわいいだったし、後に向けての前振りにもなってて
雨堂聖理:ナイスリアクションでしたね
鷲尾瞳:そこねー!まさかこの不憫が後々重要な要素になるとは……
鷲尾瞳:あの、伯爵初登場のシーン
雨堂聖理:伯爵からのコンタクトがなー
鷲尾瞳:ほんとめっちゃよかったよね
雨堂聖理:うまいよな
鷲尾瞳:心が揺れたタイミングを見計らって完璧に仕掛けてくる
鷲尾瞳:シナリオ……やべ~ってなってた
ノーヴェ:あそこのせいで、PLもPCも
鷲尾瞳:ガラスの伯爵の説得も上手いよね。ジャームだ!ってわかるのになんというか
ノーヴェ:あっこれ瞳ちゃんが誰かに取られるのすごい嫌だな、って自覚できた
鷲尾瞳:意地悪してやろうとか傷つけてやろうとか思ってないけど、邪悪で倒さなきゃいけないやつだってわかって
鷲尾瞳:凄いよかったなあ。
鷲尾瞳:照れます
雨堂聖理:態度が普段どおりに戻るのがむしろ異常っていうのがな
鷲尾瞳:ノーヴェ君もうどうさんとバチバチやる時の地雷の踏み方やばくてホント好きだった
GM:ノーヴェくんの朴念仁ロールがすごく良かったから、瞳ちゃんがのヒロインロールも映えましたね
鷲尾瞳:適当な支部員さがしとくわ!がほんとに好き
雨堂聖理:人間の心がないぜ
ノーヴェ:ノーヴェ、ちょっと自分でもびっくりしちゃった
雨堂聖理:小学生だったからな……
ノーヴェ:小学校5年生から中学生にあがってしまった
雨堂聖理:進学おめでとう
鷲尾瞳:それでいて居ないところでデレるの、くがーっってなってたし
ノーヴェ:でも一つだけ、セッションでは絶対言わなかった台詞があって
鷲尾瞳:そう。自覚してからちゃんとぐって来てくれるの好きだった
ノーヴェ:『鷲尾のことが好き』とは一度も言ってない(はず)なんですよね
雨堂聖理:ホントだよ
鷲尾瞳:言われてないはず!
雨堂聖理:言えよ!!!!!!
ノーヴェ:これは意地悪とかじゃなくて・・・たんに恥ずかしいから・・・
雨堂聖理:言えよ!!!!!!!!!!!!
ノーヴェ:恥ずかしいから・・・
鷲尾瞳:可愛いとかは言ってくれるのに好きとは言わないのも結構好きなんだよな~
GM:次回セッションに期待しましょう
雨堂聖理:まあこれは今後の課題だな~
雨堂聖理:しょうがないヤツだなあ~~
ノーヴェ:でも、これまでのセッションでは言ってたんですよ!
鷲尾瞳:だから最後のエンディングで好きって言われたいんだよ!って伝えたとこある
雨堂聖理:言ってた言ってた
ノーヴェ:「オマエのそういうとこは好きだぜ」みたいに、戦闘絡みだとさらっといえるんだけど
鷲尾瞳:ほかだれのエンディングでも言ってるもんね
ノーヴェ:恋愛になると脳みそがエラー起こしちゃう
雨堂聖理:もう『好き』が変質しちゃったんだよな
鷲尾瞳:好き
GM:じゃあ、みなさんよいロールをしたということで
GM:1点差し上げます!
鷲尾瞳:好きが変質した
ノーヴェ:そうなのだ・・・これまでのすきとは違うのだ・・・
雨堂聖理:あっGMの仕切りよ
鷲尾瞳:めちゃめちゃいい表現で胸がこわれる
ノーヴェ:わーい、チーズケーキだ
鷲尾瞳:うがぐあ~
雨堂聖理:ミルクレープ!
鷲尾瞳:ありがとうございます!1点貰います!
GM:はい!
GM:次!
GM:・他のプレイヤーを助けるような発言や行動を行った
GM:これはGMが代表して言います
GM:・場所の手配、提供、連絡や参加者のスケジュール調整などを行った
GM:これも兼ねて
GM:まず、ノーヴェくんはすごく丁寧かつ超速度でログ編集をしてくれてすごい助かりました
GM:瞳ちゃんは、立ち絵がめちゃくちゃかわいく、表情も多彩で、盛り上がりにめちゃくちゃ貢献していたと感じています
GM:雨堂さんは、GMに原案をくれました。あれがなければこのセッションは生まれなかったと言っても過言ではない…
GM:というわけでまとめて2点差し上げます!
雨堂聖理:ひゃった~! GMもありがとう!
雨堂聖理:立ち絵もらっちゃったし、スケジュール回しもバッチリだし、あとアイキャッチもすげー良かった!
鷲尾瞳:ありがとうございます!
鷲尾瞳:アイキャッチ好きー
GM:私の二次創作を見逃してくれてありがとうございました
GM:では、次にいくぜ
GM:・セッションの進行を助けた
ノーヴェ:わんわん!
GM:みなさんに助けられたと思います!
ノーヴェ:みんな時間を意識して進行してたとおもいます。GMも含めて
ノーヴェ:胃痛で1時間遅れたカスがいたくらい
雨堂聖理:ですねー。タラタラ話す機会は多かったけど、お互いに着地点は意識できてたと思うな
雨堂聖理:私も初日遅らせてもらっちゃったし……
鷲尾瞳:扇風機を倒したりしてがんばったぺん
GM:そうですね、ほんとに、みなさん適度なところで区切ってくれたので助かりました
GM:えらいのだ
GM:じゃあ、この項目も1点!
GM:というわけで
GM
雨堂さん 22点
瞳ちゃん 22点
ノーヴェくん 24点

GM 22点

GM:最終経験点はこうなります。もらってください!
鷲尾瞳:うおーっ
鷲尾瞳:ありがとうございます!
ノーヴェ:あと50点くらいGMに上乗せしたいな
雨堂聖理:今日の晩ごはんにします!
ノーヴェ:あっ、いや
ノーヴェ:重要なポイントがぬけてる!
GM:ぬ!
雨堂聖理:ほう
雨堂聖理:言ってみたまえ
ノーヴェ:瞳たやんと僕は、+5点される気がします
GM:!
GM:Sロイス!
GM:そうじゃん
雨堂聖理:ラブがよ……
ノーヴェ:これが強者の力だ
鷲尾瞳:愛なのだ
GM:修正しました
GM
雨堂さん 22点
瞳ちゃん 27点
ノーヴェくん 29点

GM 26点

GM:こうなるみたいです。改めて受け取って!
雨堂聖理:隣のおうちの豪華な晩ごはんを羨ましく思いつつ晩ごはんにします!
鷲尾瞳:いただきます!
ノーヴェ:おいしおいし
GM:へっへっへ
GM:では、これにて全行程終了。
GM:おつかれさまでした
雨堂聖理:GMお疲れさまでした……メチャクチャ楽しかったです。
雨堂聖理:本当にありがとう……!!
鷲尾瞳:ありがとうございました……家宝にします