ガネシュ:キャラシート
ガネシュ:こんにちは!ガネシュデス!
ガネシュ:ネパールからやって来た海外留学生……の姿をカバーとするUGNは大N市第七支部のエージェント!
ガネシュ:第七支部の成田支部長に厚い信頼と忠誠心を持って戦う職員戦士です!
ガネシュ:若干たどたどしい日本語だけど態度は穏やか、そこから振るう技はグルカ仕込みのナイフテク!
ガネシュ:……なのですが、今回は何の因果かFHも交えて時間旅行に!
ガネシュ:支部の食事事情も任されてる身としてはさあ大変、無事に帰ってカレーを用意できるのか!
ガネシュ:それとも帰るまでに支部の問題児たちにまたしてもキッチンを破壊されてしまうのか!
ガネシュ:ワタシの時空を超えた大冒険が始まりマス……キッチンのスパイス……レシピ……無事でいてクダサイ……
ガネシュ:こんな感じにセッションに挑みます!バックスタブで敵を刺したり、味方を支援することが得意です!
ガネシュ:よろしくおねがいしまーす!
GM:よろしくお願いしまーす!
GM:ではハンドアウトはすいません間に合わなかったので省略します
GM:PC2は燕坂兵庫くん!
GM:自己紹介とキャラシお願いします!
燕坂兵庫:はーい。
燕坂兵庫:キャラシート
燕坂兵庫:はい。PC2の燕坂兵庫です。お顔が良いがヤンキー気質の、でも真面目で手堅い高校生エージェントです。
燕坂兵庫:主に未成年の元FHとか元他組織のイリーガルを管理監督するお仕事をしています。
燕坂兵庫:柄は悪めでUGN特有の非常時の特権意識バリバリのエリートマンですが、社会正義を第一に考え、同行者への仁義を重んじる、そういう輩。
燕坂兵庫:性能はセットアップで味方に攻撃力+10~12、行動値+10~12をパスしつつ 自分は奇妙な隣人(レジェンド)で達成値を上げて適当に雨粒の矢を撒きます。
燕坂兵庫:さらに160なのでシングインザレインとグラビティバインドを搭載しました。
燕坂兵庫:なお、趣味が美術館や博物館巡りなので今回のハンドアウトはぴったりと言えます!
燕坂兵庫:超面白セッション『はかいのししゃ13ごうがやってくる』で千佳ちゃんと共演してるよ。よろしく。
燕坂兵庫:こんなところですかね。
GM:よろしくお願いします!
GM:ではPC3は千佳ちゃん!
GM:キャラシと自己紹介よろしくね!
星宮千佳:うぇい!
星宮千佳:キャラシート
星宮千佳:ほしみやちかです!11さいです!
星宮千佳:という、非常に元気でおばかな小学生です。最近は色々なジケンを経験してちょっとずつオトナになってきたかもしれない。
星宮千佳:オトナにほめほめされるの大好きなのでお仕事も大好き! UGNチルドレンとしていろんなジケンを解決してきたよ。
星宮千佳:性能はモルフェウスエンハイノイマンでDロイスは錬金術師。錬成能力が超……やや……ちょっとパワーアップするDロイスです。
星宮千佳:これに《ダブルクリエイト》をあわせることで、ガトリングガンを二丁錬成してはちのすにするぞ!
星宮千佳:なのでコードネームはハニカムファイア。はちのすにする以外は割となにもできません。
星宮千佳:なにもできないけどがんばります! よろしくね!
GM:よろしくね!
星宮千佳:あとマボロシじまシリーズもおもしろいのでよろしくね!(宣伝)
GM:ぬけめないせんでん!
星宮千佳:えっ小声で言ってるようになった……なにこれ……
星宮千佳:がんばります!
GM:というわけでOPやっていきます!
■OP01 : ガネシュ・カルキ
GM:シーンプレイヤーはガネシュさん。登場侵蝕どうぞ
ガネシュ:はい!
ガネシュ:36+1d10
DoubleCross : (36+1D10) → 36+3[3] → 39
某市
GM:ガネシュのいる地区から電車を数駅ほど乗り継いだ街の中心部。
GM:ここには観光スポットや大規模な商店が集中している。
GM:食事の買い出し程度ならわざわざ電車など乗らなくてもよいのだが、
GM:ガネシュにはこうするだけの理由があるのだった。
ガネシュ:理由……!
ガネシュ:「……エエト」
ガネシュ:袋を抱えて通りを歩く。
ガネシュ:「ジンブー、マショウラ、グンドゥルック……」手にはメモ。一つ二つならいらないのだが、何せ今回は種類がある。
ガネシュ:……そう、ネパール独自のスパイスの数々!
ガネシュ:普段のカレーに使う香辛料なら地区のデパートでも揃うが、
ガネシュ:母国独自の物はここまで出かけないと中々そろわない!
ガネシュ:「……フフ、大体揃ってきマシタね」
ガネシュ:独自の乾燥ネギ、練り芋の混ぜ物、青菜の発酵漬け……
ガネシュ:今回はこれらでもってよりネパール色の強い母国料理に挑戦する!
ガネシュ:支部の皆にはカレーが喜ばれているが……最近は自分でも少々マンネリを感じていた。
ガネシュ:これら母国料理を日本向けにアレンジするのはやや骨だが、挑戦のし甲斐はある。
ガネシュ:「フフ……皆サン最近舌が肥えているようデスからね……なら見たこともないモノを出してマス」
ガネシュ:「アッと言わせてみせマスよ!」
ガネシュ:こんな感じで楽しそうに店を巡っていますぞ!
GM:君が料理欲に燃えながら歩いていると…前方から声がする。
???:「エクスキューゼ・モア、ご婦人…。」
???:どうやら通行人の女性に話しかけているようだ。
ガネシュ:「……オヤ」
???:いかにも胡散臭い声色にやや癖のあるオールバックの髪型。
???:「突然声を掛けてしまった無礼をお許しください…あまりにもあなたが美しいもので。」
???:大仰な動きで感動を表現している。
???:「よろしければ私と共にカ・フェーでも…」
???:大仰な動きが災いしてどん、とガネシュとぶつかる。
ガネシュ:(「まるでバーシェのようだ。ああいうスタイル、流行りなのかな」)
ガネシュ:と、脇を通り過ぎようとしたところをぶつかる。
???:「おや、失礼…」振り返って謝罪する。
???:その顔に、君は見覚えがある。
”シャルロ”:FHエージェント、”シャルロ”。
ガネシュ:「オット。イエ、コチラこそ失礼。お気にナサラズ……」
ガネシュ:「……!」
”シャルロ”:遺産の強奪や窃盗を生業とし、
ガネシュ:にこやかに通り過ぎようとしたところを一瞬固まる。
”シャルロ”:現在君の街で要注意人物として警戒されている人物だ。
”シャルロ”:こちらも固まる。
ガネシュ:「……コレハ」
”シャルロ”:「おおっと、カ・フェーはまた今度にしましょうご婦人。」
ガネシュ:「困りマシタね」静かに言って。
”シャルロ”:「私は所用を思い出したのでこれにて!」
”シャルロ”:ダッシュで逃げようとする!
ガネシュ:素早く腕を取ろうとします!
ガネシュ:取れなくても、そのまま追いかける!
”シャルロ”:「おっとぉ!?」ばしっと弾く
”シャルロ”:「な、何故私の居場所を…!?」
”シャルロ”:「貴様らの活動圏は入念に調べておいたはずなのに…!」
ガネシュ:「偶然デスよ。強いてイウならば……」
ガネシュ:「オタガイの、日頃の行いの結果デス!」
”シャルロ”:”シャルロ”はそのままガネシュから距離を離しつつ、
ガネシュ:喋るバックに、第七支部の食堂に集まる面々!自身の料理を褒めてくれたり、文句を言っていたり!
”シャルロ”:通りの角を曲がった。
ガネシュ:彼らの意見がなければ今日ここに来ることはなかったろうから!
ガネシュ:追う!自身のバックスタブによる移動は、こういう追跡では先回りする形でなければ効果は薄い!
GM:ならば君も通りの角を曲がった!
GM:その先には、
GM:路地という訳でもないのに、奇妙なことに人が極端にいない。
ガネシュ:(「これは……!」)
GM:ただ一人通りの隅に三角帽をかぶり、灰色がかった緑色の長いコートを着た男が座っている。
ガネシュ:土地勘は薄い。だが止まらず追うぞ!
GM:もしかしたら彼が”シャルロ”がどこへ向かったか知っているかもしれない。
ガネシュ:「……スミマセン!今コチラに、コウ……(身振り)オールバックをした男が通りマセンでしたカ!」
コートの男:何も言わず、
コートの男:とある建物を指差す。
ガネシュ:「……アリガトウゴザイマス!」
ガネシュ:奇妙な男だ。完全に信用していいものかはやや怪しいが。
コートの男:”Musée”とだけ書かれた、大きな建物だ。
ガネシュ:シャルロの姿が見えないのは事実!素直に聞いて建物に向かいます!入り口が開いてれば入る!
GM:入り口は意外なほどあっさりと開き、君を迎え入れた。
GM:瞬間
GM:君は奇妙な感覚を覚える。
ガネシュ:「……」警戒しつつ奥へと向かう。人がいたら、適当に謝りつつ様子を探ろう。
GM:風景が非現実的に、平面的に、時に彩度が鈍くなり、
ガネシュ:「……ウ」なんだ?これは……
GM:自分の立っている地面すら不確かなものに思える。
ガネシュ:「……マズい」敵の能力か?罠だったのか……?
GM:が、それもすぐに収まった。
GM:気が付くと君は博物館らしき建物のロビーに立っている。
GM:辺りには人の姿はまるでない。
GM:しかし、受付の机の上に、
”ウサギ”:一匹の奇妙なウサギが立って君を見つめている。
ガネシュ:「……ナンダ?」すでに眩暈のような感覚はおさまっているが、明らかに先ほどとは立っている場所が違う。
”ウサギ”:首から懐中時計を提げ、肩眼鏡を着け、上半身を背広で覆った紳士然としたウサギである。
ガネシュ:「……」その視線を受け、「アナタは」まさかとは思うが口にせずにはいられない。
”ウサギ”:「初めまして。」
ガネシュ:「何者デス?」
”ウサギ”:「”トリアノンの幽霊”、と申します。」
”ウサギ”:ウサギは、恭しく頭を下げた。
GM:ロイスのみ可能
ガネシュ:はい!ではシャルロに!
ガネシュ:敵 シャルロ 興味/敵愾心〇 で!以上です!
■OP02 : 燕坂兵庫
GM:シーンプレイヤーは燕坂くん
GM:登場侵蝕をどうぞ!
燕坂兵庫:1D10+28
DoubleCross : (1D10+28) → 3[3]+28 → 31
某市
博物館
GM:『今宵、異国より来た飾り箱を戴きに参上する。』
GM:そんな時代錯誤な、あるいは空想的な予告状が届いたのは数日前のことである。
GM:燕坂兵庫には犯人の予想は付いている。
燕坂兵庫:「あんのクソ野郎、余計な仕事を増やしやがって」
GM:UGNが要注意人物として追う傍ら、
GM:時たま共闘もした盗賊である。
GM:君と数人の警備員は、今博物館の館内を警備しているところである。
燕坂兵庫:「砂噛んで死にやがれ、いや、釜茹だな。釜茹。そいつが一番嫌がるってもんか」
燕坂兵庫:盛大に溜息をつきながら、実際のところ、自分のスキルではやや分が悪い。と分析している。
燕坂兵庫:そもそも世界を動かしうる『遺産』をこのような、ケチな盗賊行為に使うこと自体が理解出来たものではないのだが、逆に言えば……。
燕坂兵庫:この程度の悪事で済んでるのは世界にとって幸運ではあるし、そう言う所に落ち着いているのは、あの男を評価するべきだろうか。
GM:思考を巡らせていた最中、
GM:ふっと電燈が落ちる。
燕坂兵庫:「いや、やっぱねぇわな。情けをかけるなんざありえねぇ……来やがった」
GM:辺りを夜闇が完全に覆い尽くし、
GM:数秒後予備電源が作動した。
GM:その一瞬で、君が守っていた宝は姿を消していた。
警備員:辺りにいた数人の警備員がどよめく
燕坂兵庫:舌打ちをする。この警備規模と練度では当然だが、こうも見事にしてやられたのは、はっきり言って恥も良い所だろう。
警備員:「すぐに連絡を!」
燕坂兵庫:「連絡はその場で。各自持ち場を離れずに頼んます」
警備員:「私が応援を呼んでまいります!」
警備員:「えっ…離れず、ですか?」
警備員:「宝が消えたのはほんの数秒前です。まだ追い付けるかもしれません!」
燕坂兵庫:「呼びに行くのに足を使えば警備が薄くなりますからね」
燕坂兵庫:「実際、お宝もエフェクトで見えないようにしてる可能性だってあるってもんだ」
警備員:「た、確かに…。」
燕坂兵庫:「それに、あいつは変装の名人だ。そう言うのも考慮にいれねぇと」
燕坂兵庫:と言う事で知覚判定をしたいと思います!
燕坂兵庫:2dx
DoubleCross : (2DX10) → 8[4,8] → 8
GM:難易度は9、ですが…
GM:これは相手側の達成値でもあるので
GM:何かしらのエフェクトやアイテムがあれば達成値を下げることも可能です。
燕坂兵庫:《グラビティバインド》31→34
燕坂兵庫:達成値を3下げてください!
GM:OK!では成功!
GM:君には、目の前の警備員が巧妙に変装した別人であることが分かる。
燕坂兵庫:「こういう時に大事なのはだ。頭を冷やして、冷静にってもんよ、なぁ」相手への口調がため口になっている。
警備員:「では、犯人がこの中に…?」
燕坂兵庫:待機中の水分を後ろ手で凝縮させ。それをサイドスローから顔に向かって投げつける。
警■員:「!!!」
■木■助:「危ないなぁ!」
柿木夜助:「知り合いがいると本当に厄介だね!」
燕坂兵庫:「あぁ、博物館だしな。濡れるとマズイもんもあらぁな。だから避けるな。って言ってんだよ」
柿木夜助:警備員の帽子が落ち、黒髪の青年…君の見覚えのある顔が現れる。
燕坂兵庫:「おかげで俺は貴重な休日駆り出されてんだ。わかってんのか?テスト前だぜ。柿の字よ」
柿木夜助:「俺は休日0だよ?常日頃から宝を追い求めているのさ。」
柿木夜助:くす、と笑って肩を竦める。
燕坂兵庫:「他人にそっちの労働押し付けてるなよ。おぅ、知り合いのよしみだ。弁護士は選ばせてやるよ」意地悪く笑うが、すぐにそれを潜め。
柿木夜助:「捕まってから考えるさ。」
柿木夜助:銃を抜き地面に向かって撃つ。
柿木夜助:着弾した個所から爆発的に白い煙が広がり、辺りをすっぽりと覆う。
燕坂兵庫:「手前っ、館内で非常識だろうが!」水弾を放つが一呼吸遅れた。
柿木夜助:気が付いたころには、展示室の扉に手を掛けている。
柿木夜助:「それでは!出来れば追わずにそのあたりを掃除しておいてくれると助かるな!」
燕坂兵庫:「逃すかってんだ。知っての通り、俺の能力は視界範囲内。その場に水分があれば行使できるって忘れてねぇよな!」
燕坂兵庫:「打ち所が悪くて死ね!!」
柿木夜助:「うおっ!怖っ!」
柿木夜助:展示室を抜け、廊下を走る。
燕坂兵庫:大気中の水分が収束凝縮し水槍が生まれ、柿木君の足を貫くように飛んだ。
燕坂兵庫:「俺は追いますんで、各自はその場で警戒を。プランD-3で、よろしく」
柿木夜助:(出口への最短ルートは…)
燕坂兵庫:言って、相手を追うように駆けだす。
柿木夜助:幻影が水槍に貫かれ、本体が数m隣に再出現する。
柿木夜助:(この展示室から天窓を抜けるコース。)
柿木夜助:右手にある展示室の扉を抜ける。
燕坂兵庫:(重力操作で加速。分身を潰すように水弾を6発乱射)
燕坂兵庫:(視界にいるやつを常に本物と確定しながら、追え。とか、舐めてんのか!!)
燕坂兵庫:「良し。分身じゃねえな。待ちやがれ。半殺しで勘弁してもいいって言ってんだよ!」
燕坂兵庫:こちらも、展示室の扉を抜ける。
GM:一瞬、視界が漂白し…
GM:君は柿木の背中にぶつかった。
燕坂兵庫:「っってぇ!?急に止まってんじゃねぇよ。年貢を納める気になったか?」
柿木夜助:「うおっ…!ストップストップ!」
柿木夜助:「周り、見えないのかい?」
燕坂兵庫:「あん?」まず、事態を確認する。
GM:君たちの周りは、展示室ではない。
GM:鬱蒼と生い茂ったジャングルだ。
燕坂兵庫:相手の服の裾を掴み周囲を見回す。
GM:辺りからは聴いたこともないような生物の鳴き声も聞こえてくる。
燕坂兵庫:「は?マヤの秘宝展は先月だったんだがよ」
柿木夜助:「いや、それよりずっと前じゃないかな…」
柿木夜助:君を見ながら、
燕坂兵庫:「片付け忘れにしては、ダイナミックじゃねぇか……じゃねぇよな」
柿木夜助:正確には君の背後を見ながら呟く。
燕坂兵庫:「俺の後ろ、何が見える?」
燕坂兵庫:なんか、後ろ向いた瞬間に逃げそうだ。とも思っているので、迂闊に振り向けない。
柿木夜助:「うん………刺激しないようゆっくり振り返ってみなよ………」
燕坂兵庫:首を僅かに動かし、後ろの方をちらっと見る。
ティラノサウルス:巨大な恐竜が君を見下ろしている。
柿木夜助:「わかった?……じゃ、提案があるんだけど、」
燕坂兵庫:「おい、柿の字、提案があるんだがよ」
燕坂兵庫:「元の場所に帰るまで一時休戦って事でどうだ?」
ティラノサウルス:「グオオオオオオオオ!!!!」咆哮して君たちに迫って来る!
柿木夜助:「俺も同じこと思ってた!!」
燕坂兵庫:「それじゃぁよ!取りあえず逃げんぞ!!」
柿木夜助:「了解!」
ティラノサウルス:「グオオオオオオオオ!!!!」
GM:咆哮から逃れるように、ジャングルから数羽の原始鳥が羽ばたいた。
GM:ロイスのみ可能
燕坂兵庫:柿木夜助 腐れ縁 友情/敵愾心〇 でいきましょう。
■OP03 : 星宮千佳
GM:シーンプレイヤーは千佳ちゃん。
GM:登場侵蝕をどうぞ!
星宮千佳:ちゅんちゅん
星宮千佳:あっ立ち絵位置変更しなきゃ
星宮千佳:星宮千佳の侵蝕率を1d10(→ 3)増加 (32 → 35)
某市・中心街
GM:星宮千佳はちょっとした小旅行に来ていた。
GM:本来の目的は家族へのプレゼントを買うための外出なのだが、
GM:観光スポットも多数あるこの中心街で買い物だけして帰るのも寂しいだろうと、
GM:同行者である文月ねむを誘って色々なところを巡っているのである。
星宮千佳:「は~買った買った!」
文月ねむ:「買ったね~。」
星宮千佳:「ねむねむごめんね、いっぱい付きあわせちゃって……あし疲れてない? だいじょうぶ?」
星宮千佳:「棒になっておらん?」
文月ねむ:「ううん、大丈夫。千佳ちゃんも荷物重くない?」
星宮千佳:「だいじょうぶ!」 《万能器具》ででっかいキャリーを作って乗せています。
星宮千佳:「ねえねえねむねむ、あたし、ずっと聞きたかったんだけど」
星宮千佳:「カレシできたってほんと?」 ずぞぞぞーっと抹茶ラテをすすっている。
文月ねむ:「なぁに?」ちゅー、とカフェで買ったフラペチーノを吸っていたが、
文月ねむ:ぶふっと戻しかける
星宮千佳:「うおう!」
星宮千佳:「ねえねえ、どんな人? 背え高い? 馬に乗ってる? 髪の色は!?」
文月ねむ:「んんっ……!あの、その………!」
星宮千佳:キラキラした目でアキネイターみたいな質問をしています。
文月ねむ:「えっと、背は高いかな…馬は乗ってない…髪は私と同じ色。」
文月ねむ:誤魔化せないと悟って顔を赤くしつつも白状する。
星宮千佳:「あっ、うまは乗ってないんだ」
文月ねむ:「えっと…誰から聞いたの?」
星宮千佳:「うわさ! ねむねむね、UGNの中でもビン……ビンワンメディックとして、けっこう評価がたかくてね」
星宮千佳:「ちょこちょこねむねむの噂がはいってくるのだ!」
星宮千佳:あと単純に千佳の友人にUGNが多いので、LINE経由で情報が入ってくる事も多い。
文月ねむ:「あ、あー…そうなんだ……。」
星宮千佳:「あっ、ごめん! シーッだった?」
星宮千佳:「もしほんとなら、おいわいしたいなあって思ってたんだよ~」 ずぞぞーっと抹茶ラテをすする。
文月ねむ:「ありがと…うん、千佳ちゃんなら言ってもいいか。」
星宮千佳:「!」 千佳ちゃんなら、の言葉に目がキラキラする!
文月ねむ:「最初は放っておけない子だなって思ってたんだけど、」
文月ねむ:「ひたむきなところとか、いざという時かっこいいところとか、」
文月ねむ:「だんだんただの男の子に見えなくなっちゃったんだ。」
星宮千佳:「ほ~……!」
星宮千佳:「じゃあじゃあ、セカイで一番すき? ってこと?」
文月ねむ:「………っ」かぁ、と顔が赤くなる。
文月ねむ:「…………」落ち着くためにちゅう、とフラペチーノを吸って
文月ねむ:「好き、に一番とかビリとかはないよ。」
星宮千佳:「そうなの?」
文月ねむ:「私は千佳ちゃんも大好きだし、お父さんもお母さんも好き。」
文月ねむ:「友達もみんな、ね。」
星宮千佳:「あっ、それはわかる!」
星宮千佳:「あたしもねむねむ好きだし、シキくんもういこちゃんもおねいちゃんもすき!」
文月ねむ:「でも家族や友達としてじゃなく、恋人として…だと……」
星宮千佳:「だと? だと?」 きらきらした眼差しをむける。
文月ねむ:「ソウラくんが一番、すき……なの……。」
星宮千佳:「きゃーっ」
星宮千佳:「じゃあ、あのね、これ! こないだニンムで遠くいったときに、神社でかってきたの!」
文月ねむ:「これは…」
星宮千佳:ごそごそとお出かけかばんの中からちっちゃな袋を取り出す。中には赤い房と小さなハートがついたお守り。
星宮千佳:「だいすきな人とずーっと一緒にいれるおまもりなんだって!」
星宮千佳:「はいねむねむ! あけまして……じゃない……なんだろ? カレシができまして?」
星宮千佳:「まあいいや!」
星宮千佳:「あたしからのプレゼントです! おめでとー!」
文月ねむ:「……」お守りを受け取って胸に抱きしめる。
文月ねむ:「ありがとね、千佳ちゃん。」
文月ねむ:「大事にする。」
星宮千佳:「にひひ」
文月ねむ:ぽんぽん、と千佳ちゃんの頭を撫でる
星宮千佳:「あっでも、わすれないでね。あたしも、ねむねむのこと大好きだかんね!」
星宮千佳:「ケッコンシキにはちゃんとよんでね! ぜったいね!」
星宮千佳:席から乗り出して、ぎゅむぎゅむとねむちゃんに抱きついている。
文月ねむ:「うん。」きゅっと抱き返す。
星宮千佳:「よかったあ……ずっと渡したかったんだあ」
星宮千佳:「じゃあ、どうしよ? ソウラくん? へのお土産買って、きょうは帰る?」
星宮千佳:《万能器具》で
星宮千佳:『どうする?』のちっちゃい木かんばんをつくってふりふりしてます。
文月ねむ:「そうだねえ、一緒に選んでくれる?」
星宮千佳:「まだもうちょっと遊ぶ?」 かんばんを裏返すと、「あそぶ」の文字がかかれている。
星宮千佳:「!」
星宮千佳:「おまかせあれ!」
GM:と、その時
星宮千佳:「あたしは元祖ねむねむの助手なんだから!」 と胸を張り……
GM:視界に一匹のウサギが横切った。
星宮千佳:「……?」
星宮千佳:「??」 ねむちゃんを見る。
星宮千佳:「ねむねむ、いまの見た?」
文月ねむ:「今の…背広着てた?ような……」
星宮千佳:「おいかけよう! チルドレンのカンがピーンってきてる!」
星宮千佳:「絶対レネ……」 周囲に一般人がいっぱいいるのを見ていいなおす。「アレ関連だよ!」
GM:と、ここで、君は気づいてもいい。
GM:先ほどまで他の客やウェイターで行き交っていたカフェのテラスも、通りにも、人がいなくなっている。
GM:そして、文月ねむの姿も消えている。
星宮千佳:「御用だ御用だーっ!」
星宮千佳:「ごよ…………おう?」
星宮千佳:「あれ?」
星宮千佳:「ねむねむ? おーい?」
星宮千佳:「……いない!!」
GM:かつ かつ
星宮千佳:「!」
コートの男:通りを、三角帽をかぶり、灰色がかった緑色の長いコートを着た男が歩いている。
星宮千佳:「……どうしよう。こういう時、おーいおーいって言いたいけど……」
星宮千佳:「昔のあたしなら言ってたけど!」
星宮千佳:「敵……敵だったらこまるなあ。でも……うーん……」
星宮千佳:見た目はどうですか? 優しそうですか?
GM:表情は読み取れない。
星宮千佳:「……よし!」 意を決してお店の外に出ます。
星宮千佳:「あのっおじさん! おじ……お兄さん?」
星宮千佳:「ここどこですか?」
コートの男:男は何も答えない。ただ、
コートの男:すっと向かいの建物を指差した。
星宮千佳:「?」
星宮千佳:「あっちに行けってこと? ですか?」
コートの男:男は頷いた。
星宮千佳:「わかった! 全然わかんないけど、あたし行ってみるね!」
星宮千佳:「じゃあ」 ぱたぱた走っていこうとして戻ってくる。「あっ!!」
星宮千佳:「ほしみや千佳です! 5年生で、11歳です!」
星宮千佳:「教えてくれて、ありがとうございます! ありがとうねー!」
コートの男:何も答えない、が
コートの男:わずかに帽子を持ち上げた。
星宮千佳:ねむねむ待っててね!みたいな事を言いつつ、お土産満載キャリアをがらがら言わせながら建物の方に駆けていきました。
GM:ロイスのみ可能!
星宮千佳:ええーっ迷う!
星宮千佳:でもねむねむには絶対取らなきゃ!
星宮千佳:古事記にも「シーンで一番話した人と取ると良い」って書いてあったし
GM:自由に取りな!
星宮千佳:-ねむねむ!/文月ねむ/○だいすき!/疎外感/ロイス
星宮千佳:以上ワン!
■OP04:合流シーン
GM:合流シーン
GM:全員登場
星宮千佳:星宮千佳の侵蝕率を1d10(→ 2)増加 (35 → 37)
燕坂兵庫:1D10+34
DoubleCross : (1D10+34) → 3[3]+34 → 37
ガネシュ:39+1d10
DoubleCross : (39+1D10) → 39+8[8] → 47
博物館
ロビー
”トリアノンの幽霊”:ガネシュの目の前のウサギは、
”トリアノンの幽霊”:自身を”トリアノンの幽霊”と称した。
ガネシュ:「”トリアノンの幽霊”……」
”トリアノンの幽霊”:「ええ。そうです。」
ガネシュ:「……デハ”トリアノンの幽霊”サン、ココはドコだか御存知デスか」
ガネシュ:「ワタシが今までイタ建物とはまるでチガウ……何か知ってイタら教えて欲しいのデスが」
”トリアノンの幽霊”:「”プチ・トリアノン”です。」
ガネシュ:「プチ……フランス語デスか?」
”トリアノンの幽霊”:チクタク チクタク とウサギの持つ懐中時計が時を刻む
”トリアノンの幽霊”:「ええ。」
”トリアノンの幽霊”:「この場所は既に”プチ・トリアノン”と化しました。」
”トリアノンの幽霊”:「時空を巡る庭園。アリスの落ちた不思議な国。」
”トリアノンの幽霊”:「不幸なことに、この場所は多くの歴史を収蔵していました。」
”トリアノンの幽霊”:「ゆえに迷い込む時空も多い。」
ガネシュ:「……仰ル意味はヨク判りマセンが」
ガネシュ:「トリアエズ、ココが我々のスム地とは別種の建物でアルことは理解しマシタ」
ガネシュ:「ナラバ、一度戻ル方法は御存知デスカ」
ガネシュ:「ワタシは人を探していマスが、そのヨウナ状況ナラバ一時撤退が望マシイ」
ガネシュ:「…………簡単にトハ、行かないカモしれマセンが」
ガネシュ:油断なくトリアノンの幽霊を見つめつつ、言う。
”トリアノンの幽霊”:「この離宮の主に会うことです。」
”トリアノンの幽霊”:「そのためには多くの時空を越えねばなりませんが…」
ガネシュ:「主」
GM:ぎい、と扉が開いた音がガネシュの背後からした。
ガネシュ:「アナタにどうにかしてモラウことは、難しそうデスね」
”トリアノンの幽霊”:「ええ。私はただの獣です。」
ガネシュ:じっとこの……人であるかすら疑わしい相手を見つめつつ。
”トリアノンの幽霊”:「主を慰めるだけの。」
”トリアノンの幽霊”:「」
”トリアノンの幽霊”:「また、迷い人が来ましたね。」
ガネシュ:敵地ではなそうだが、とんだフィールドに迷い込んでしまった。これもレネゲイドが成せる業だとでもいうのか……。
”トリアノンの幽霊”:「今宵は来客が多い…。」
ガネシュ:と、背後の扉が開いた音を耳だけで聞いて注意を向ける!
燕坂兵庫:《ワーディング》
”トリアノンの幽霊”:ウサギはロビーの机を降り、ホールにある扉の一つを開ける。
”トリアノンの幽霊”:「主が呼んでいます。チクタク、チクタク。」
ガネシュ:「……コレハ」《ワーディング》を受ける。敵か味方か……!
”トリアノンの幽霊”:ウサギは扉の向こうに消えた。
燕坂兵庫:「――ほら、人がいただろうが」
燕坂兵庫:「どちらさんで?こっちの言葉分かります?」英語で話しかけてみる。
柿木夜助:「ほんと、扉がトラウマになりそうだ。」
ガネシュ:「お待ちクダサイ!まだ聞きたいコトは……!」という所でウサギは出て行ってしまう!
柿木夜助:「日本語だ。よかった。」
柿木夜助:「それに現代人っぽいぞ。」
ガネシュ:「……」気を取りなおして。「Hello.……エエ、日本語で大丈夫デスよ」
ガネシュ:にこやかに振り向く。
燕坂兵庫:「しかもオーヴァドだな。こいつぁ当たりだ。これも日ごろの行いかね」
ガネシュ:「アナタ方は……」
燕坂兵庫:「俺は燕坂兵庫。UGNって言葉に聞き覚えは?えーと、ミスター?」
ガネシュ:先ほどの《ワーディング》でオーヴァードであることは承知だが……自分のように迷い込んだ者がいたのか。
柿木夜助:「柿木夜助。通りすがりの盗賊さ。」
ガネシュ:「エエ。……エエ。大丈夫デス。UGNデシタか。ハイ、ワタシもUGNデスよ」
燕坂兵庫:「俺は警察官じゃないが、盗賊を捕まえるエージェントってとこですね。コードはウィコマギステル」
ガネシュ:「……とイッタら信じてもらえるデショウか。ガネシュ・カルキと申しマス」
燕坂兵庫:端末のUGNエージェント名鑑で名前を検索。
燕坂兵庫:確認。
燕坂兵庫:「マナスヴィン?あー、災難ですね。それとも調査?」
ガネシュ:「……ハイ。そうデスね。ナルホド。ソチラ(柿木夜助)の方、見覚えがアルと思いマシタら……」
燕坂兵庫:「こっちは、恥ずかしながら捕り物の最中に遭難したってしまらねぇ話でして」
柿木夜助:「あ、そっか。ブラックリスト入りだ、俺。」
ガネシュ:同じく端末の名鑑で確認。やはり。
燕坂兵庫:「あ。そういや知ってっか?お前のお友達の白い方な、UGNの軍門に下ってブラックリストから外れるかもって話だぜ」
ガネシュ:「ハイ。我々の間ではソレなりに有名デス、怪盗”サンドマン”。そして彼を追っている……」
柿木夜助:「下ったのは軍門なのかねぇ。」
ガネシュ:「ソウいう部署のエージェントがいるコトも存じてマス。”ウィコマギステル”燕坂兵庫サン」
燕坂兵庫:その言葉に頷き。
柿木夜助:「おっと。」会話を途中で止めるように指を立てる。
ガネシュ:「ワタシも、賊……とイウFHを追っていたらコチラに迷い込みマシテ。お恥ずかしいコトに」
柿木夜助:「玄関のドアノブ、動いたぜ。」
柿木夜助:「そのFHかも、な。」
ガネシュ:「デキレバ、ココは一つ協力ヲ……ム」話を止めて耳を澄ます。
柿木夜助:さっと銃を抜く。
燕坂兵庫:「帰る方法は知らねぇって訳だ。そんじゃ、FHを見つけがてら帰る方法探すってとこですかっとぉっ」
星宮千佳:そーっとドアが空き、ちょこっとだけ誰かが覗き込み、
星宮千佳:「あれ?」
星宮千佳:バーン!
星宮千佳:勢いよく開く! 「ええっ!」
星宮千佳:「かっきーと、ひょーごくんと、ガネシュちゃんだ!!」
星宮千佳:「おひさしぶり~」 お土産を満載したキャリアをガラガラ押しながらぽてぽて駆け寄ってきます。
燕坂兵庫:「あん?星の字じゃねえか。ほら、愛しのカッキー様、応えてやれよ」
柿木夜助:「千佳ちゃん?」
ガネシュ:「アナタ……!」驚く!
ガネシュ:「チカ!?」
星宮千佳:「チカ隊長だよ!」
星宮千佳:「ねむねむと一緒に買い物にきたら、急にまわりから人がいなくなっちゃって……」
星宮千佳:「へんなウサギが通っていったんだよ。しらない? みてない? ですか?」
星宮千佳:「あっ」 走っていって、開けっ放しにしてしまっていた扉を閉めてくる。
柿木夜助:「ウサギ?」燕坂に視線を向ける
ガネシュ:「チカ、アナタどうしてココに……!イエ、違いマスね……」聞くまでもない、自分たちと同じく迷い込んできたのだ!
燕坂兵庫:「俺達が会ったのはTレックスとか変な怪鳥だな」
星宮千佳:「へえーっ」
星宮千佳:「ティラノサウルス、ここにもせいそくしてるんだなぁ」
柿木夜助:「始祖鳥って言うんだぜあれ」
柿木夜助:「だがウサギは見てないな。ガネシュさんは?」
ガネシュ:「ハイ、見てマス、見ていマスよ。アチラの扉へ行きマシタ!」消えた扉を指す!
燕坂兵庫:「良く見てやがんなぁ。俺にはそんな余裕なかったぜ。あぁ、うんで、そのウサギが怪しいのか?」
星宮千佳:「やっぱりここにいたんだ!」
星宮千佳:「どうなんだろ? あたしはウサギさんと、へんなコートのおじさんにしか会ってないから……」
星宮千佳:変なコートのおじさんについてももにゃもにゃ説明してます。
ガネシュ:「……ワタシがつい先ほどマデ話していたウサギが、おそらくソレデス。チカも会ったのデスね」
燕坂兵庫:「その前に、星宮 質問しても良いかよ?」
星宮千佳:「なになに?」
星宮千佳:「5年生だよ!」
燕坂兵庫:「帰る方法は知ってるか?後、そうさなぁ、他に誰か連れてきてるか?」
星宮千佳:「わかんない!」
星宮千佳:「一緒にいたねむねむがいなくなっちゃったから、むしろ連れてこれなかった系だとおもうの」
燕坂兵庫:「5年生なのは知ってんよ!俺は高校3年生な! ハイ わかんねぇ。他には連れてきてねぇな」
星宮千佳:たぶん見かけてないだろうな、と思いつつもねむねむの写真を見せてます。
星宮千佳:「そう、わかんない! 連れてきてない!」
柿木夜助:「なるほど…」
柿木夜助:「ガネシュさんは何か聞いたのかい?」
ガネシュ:「……ソウデスか。判りマシタ、チカは戻る方法は聞いてイナイのデスね」
ガネシュ:「デスガ、ワタシと先ほどマデ話していたウサギは言っていマシタ。このリキュウ(離宮)の主に会えト」
星宮千佳:「ふんふん?」
星宮千佳:「だったら、とりあえずこの……館? をタンケンしてみよっか」
燕坂兵庫:「遭難者が増えるよりはなんぼかマシだな。ガネシュさんと星宮、どっちがコーラーやります?」
星宮千佳:「コーラ?」
燕坂兵庫:「発言代表者って意味合いだな。コールする者。リーダーみたいなもんだ」
ガネシュ:「コーラー、呼ぶ者。点呼を取る者、リーダーみたいな意味デスね」
星宮千佳:「ほうほうほう?」
柿木夜助:「持っている情報量的にも、ガネシュさんを推すね。」
星宮千佳:「!!」 隊長をやりたかったので、ガーン!とした顔になっています。
柿木夜助:「おっとぉ…」燕坂と顔を合わせる
ガネシュ:「アッ、チカ……!」ガーンとした千佳ちゃんを見て。
星宮千佳:「でも、そうね……ガネシュちゃんの方がはやかったもんね……」
星宮千佳:「ガネシュちゃんにコーラゆずったげるね。なぜならお姉さんだから!」
燕坂兵庫:「どうやら、心配することもねぇみたいだな。立派な大人の女だってよ」
燕坂兵庫:柿木に対して肩を竦め。
柿木夜助:「おおー、オトナだ。」
ガネシュ:「……ソウですね、チカ。デハ、お言葉に甘えて『コーラ』は拝命しマショウか」少し笑って。
星宮千佳:「にひひ」
ガネシュ:「デスが」
星宮千佳:「が?」
ガネシュ:「知らない方もイル急増チームデス、ワタシの手だけでアマルかもしれナイ」
星宮千佳:「ふんふん!」
燕坂兵庫:「手癖の悪い盗賊もいるしな」
ガネシュ:「ナノデ、チカには『コーラ』を従えて指示をダス『ソウチョウ』をやってもらえマセンか。ダブル指揮体制デス」
星宮千佳:「おお」
星宮千佳:「よく分かんないけどやったげる!」
星宮千佳:「じゃあ、ガネシュちゃんがコーラで、あたしがソウチョウね!」
燕坂兵庫:(子供の相手上手ぇなぁ。こいつぁ参考になる)
柿木夜助:「オトナな千佳ちゃんにぴったりだ。」
星宮千佳:「(どっちが社長で、どっちが部長なのかな……)」 ソウチョウ、の文字が全然わからないのでほわほわ考えてます。
燕坂兵庫:ガネシュさんに 感服〇/不信 でロイス取りましょう。
星宮千佳:「いひひ、ありがとう」
星宮千佳:「じゃあじゃあ、さっそく行く? ウサギさんからも頼まれたんだよね?」
星宮千佳:「きっと、人がぜんぜんいないから、ここの人すんごく寂しがってるんだよ。会ってあげなきゃ!」
ガネシュ:「エエ!日本で言う『ウラバン』みたいなものデス。ワタシの手の届かない所にバンバン指示をダス、」
ガネシュ:「重大なポジションデス、頼みマシタよ」
ガネシュ:とまで言って。
燕坂兵庫:「言い回しが専門用語すぎねぇか?あぁ、でもこの人……第七だもんな。ウラバンとか言うわ」
柿木夜助:「第7って不良学校かなんかなのかよ」
星宮千佳:「こわいねえ」 かっきーとひょうごくんを安心させるように二人の腰をぽんぽんしてます。
燕坂兵庫:「〇暴みてぇなもんだな」
ガネシュ:「ハイ、そうデスね。ドチラニセヨ、急ぐ必要はアリマス。長居はムヨウデス。そのヒト……『主』カモシレマセン」
ガネシュ:「行きマショウ」
星宮千佳:「待っててねーここの人! いま会いにいくからねー!」
燕坂兵庫:「了解。あー、道すがらでいいんで、ガネシュさん、星宮でもいいけど、ついでにチーム名考えておきましょう」
ガネシュ:「……アレ?」何か変なこと言ったかなみたいな顔!ウラバンとは……ウラバンとは言わないのだろうか――!
燕坂兵庫:「ちゃんとした作戦ぽくした方が気も緩まねぇって話なんで」
柿木夜助:「姫と三人の子人とでも名乗ろうかね?」
星宮千佳:「あたし、全員のなまえいれたい! 『兵庫のほしがねっきーズ』とか……」
星宮千佳:もにゃもにゃ言いながら歩いていきます。
ガネシュ:「……ソウデスね。ソウチョウ、何か思いつきマシタら、ドンドン言ってみてクダサイ。ワタシも考えてミマス」
ガネシュ:「デハ……エエ、行きマショウか!ココがどんな館か判りマセンが……『主』を探しに参りマショウ!」
GM:ロイスのみ可能!
星宮千佳:誰にとろかな!
星宮千佳:1枠はボスとかうさぎさんとかに取っておきたいなあ
星宮千佳:ここはソーチョー案を出してくれたガネシュちゃんにとります!
ガネシュ:ロイス!知ってる千佳ちゃんに取ります!兵庫くんは……こっちに取ってくれて大変ありがたいけど、もう少し待って頂ければ……!
ガネシュ:やったぜ>取ります
燕坂兵庫:僕は千佳ちゃんに取ろう。さっきガネシュさんにも取ったしね。 千佳ちゃん 庇護〇/苦手 子供全般が苦手なのだ。優しくしたいけど上手く行かない。
星宮千佳:-ガネシュちゃん!/ガネシュ・カルキ/○庇護/第7支部の治安がわるそうで心配/ロイス
星宮千佳:あたしがまもったげるからね~
ガネシュ:小さな子 星宮千佳 〇庇護/心配!
ガネシュ:第7支部の治安がわるそうで心配!!
星宮千佳:こいつら庇護ばっかしてんな
燕坂兵庫:全員、庇護で取ってるww
星宮千佳:以上です!
燕坂兵庫:以上です。
ガネシュ:……ありがとうございマス、チカ。とても頼もしいデスよ……!!
ガネシュ:こちらも以上です!
GM:それでは今日はここまで。お疲れさまでした!
星宮千佳:たのCー!
星宮千佳:明日は何時からで!
燕坂兵庫:明日も楽しみましょう。
GM:明日は14時から!
燕坂兵庫:了解です。
GM:14~18時を想定してるよ~
星宮千佳:完全理解をしました(インスピレーション)
GM:14
星宮千佳:はいはーい 一日あいてるよ!よろしくね!
GM:14~18と21~24(可能なら20~24で)
ガネシュ:うおおー了解!14時から!いきます!!
■ミドルフェイズ01
GM:ミドル1
GM:シーンプレイヤーは千佳ちゃん
GM:他全員登場可能
星宮千佳:星宮千佳の侵蝕率を1d10(→ 7)増加 (37 → 44)
星宮千佳:よっこいしょ
燕坂兵庫:1d10+37
DoubleCross : (1D10+37) → 10[10]+37 → 47
ガネシュ:出ますぜ~
ガネシュ:47+1d10
DoubleCross : (47+1D10) → 47+1[1] → 48
■情報項目
・トリアノンの幽霊 情報:学問、噂話/6
・”シャルロ” 情報:UGN、裏社会/7
GM:早速情報項目です。
星宮千佳:ガネたろうとひょーごくん、情報強かったですっけ
星宮千佳:千佳はUGNしかいけません
燕坂兵庫:僕は社会3ありますからね!
燕坂兵庫:財産も5!
星宮千佳:ツヨイ!
ガネシュ:UGNしかないデス!
ガネシュ:ひょうごくんつよい!
ガネシュ:でもこちらも5個は振れます!
星宮千佳:あっ、じゃあ
星宮千佳:ちょうどよく噂好きの友人(コネ:ういこちゃん)を持っているので、千佳がトリアノンの幽霊にいきますね
星宮千佳:トリアノンの猫口さんアイコン
ガネシュ:おお~
星宮千佳:3dx>=6 情報:噂話
DoubleCross : (3DX10>=6) → 7[1,6,7] → 7 → 成功
星宮千佳:トリアノンはギリ成功!
燕坂兵庫:僕が多分出てくる追加情報の為に控えましょう。
ガネシュ:じゃあシャルロを知ってるこちらがシャルロに行きましょう
ガネシュ:よし、ではシャルロ!能力訓練社会発動!
GM:どんどんGOGO!
ガネシュ:5dx+1>=7 情報:UGN
DoubleCross : (5DX10+1>=7) → 8[1,3,6,8,8]+1 → 9 → 成功
ガネシュ:やったぜ
GM:では開示!
・トリアノンの幽霊 情報:学問、噂話/6
1901年8月10日にヴェルサイユ宮殿の離宮プチ・トリアノンで二人の女性が
タイムスリップし、マリーアントワネットなど宮殿の関係者と遭遇したと言われる事件。
プチ・トリアノン内に保管されていたEXレネゲイドがその原因である。
実際にはタイムスリップではなく過去の風景を再現する投影装置のようなものであり、
多くの歴史的な物品が収蔵された博物館ではあらゆる過去の風景が投影されてしまっている。
・”シャルロ” 情報:UGN、裏社会/7
本名はラウル・バルバストル。
FHエージェント。遺産を収集するFHセルに所属しており、
盗みに留まらずあらゆる技術に精通した伊達男。
”シャルロ”はトリアノンの幽霊事件を引き起こした宝がこの博物館に持ち込まれていると推測し、
盗むことを計画していた。
博物館
廊下
GM:君たちはうさぎを追い、扉を抜けた。
GM:扉の先は廊下だ。
GM:左右に展示室へと続く扉がいくつかあり、
GM:どれかに入らなければ先に進めない。
燕坂兵庫:「展示室って言うなら、順路があるもんなんだがな」
燕坂兵庫:「ノーヒントなんてのはゾっとしねぇな」首の後ろを触りながらぼやく。
ガネシュ:「エエ。イキナリ別れ道となりマシタね」
柿木夜助:「少なくとも、俺が下見した限りじゃこんな造りにはなってなかった。」
星宮千佳:「? かっきー、下見したんだ?」
柿木夜助:「目当てのものが展示されるって聞いてね。」
星宮千佳:「そうなんだ! 全部おわったらみにいけるといいね~」
ガネシュ:「プチ・トリアノン……あのトリアノンの幽霊はこの施設をソウ言いマシタ」
星宮千佳:何も知らないのでのほほーんと左右の扉を覗き込んでます。
星宮千佳:覗き込むというか、扉をコンコン叩いてる。
燕坂兵庫:「お陰様で、俺も下見するハメになったってのは、どんな皮肉だ?あぁ、おい」
GM:扉の上にはそれぞれ『世界:古代コーナー』のように、展示室の名が記されている。
ガネシュ:「アナタが盗みに入った博物館とコチラは最早別物のようデスね、ヤスケ」
星宮千佳:あっそうか扉いっぱいあるんだ
柿木夜助:「宝が手に入った後でよかった。」
柿木夜助:手元で飾り箱を弄る。
星宮千佳:「どうしよう? どうせなら、いちばん安全そうなとこに行く?」
星宮千佳:「古代……とかは、きっとティラノサウルスがいるよね?」
星宮千佳:「江戸時代のへやとかないかなあ」
燕坂兵庫:「せいぜい、今の内に箱の感触楽しんでな。出た瞬間、手首ごとお別れだからな」
柿木夜助:「さっき俺たちが抜けた展示室は古代よりもっと前…原始コーナーかな。」
柿木夜助:「…ところで、」
星宮千佳:「お?」
柿木夜助:「FHエージェントやらの狙いはなにか知ってるかい?」
柿木夜助:ガネシュに興味本位で尋ねる。
ガネシュ:「ヨクはアリマセンよ……話には聞いてマシタが、ムウ。ワタシが追ってイタ者と同じトハ……」
ガネシュ:「お願いシマス、ヒョウゴさん。シッカリ取り返しておいてクダサイ」
星宮千佳:「FHがぜんぶワルなわけじゃないけど、シュルロさんって、悪い人なの? ガネシュちゃん」
星宮千佳:「狙いもワル?」
ガネシュ:「エエ。ソウ、ダイタイ悪いヒトと言っていいデスね」頷く。
ガネシュ:「狙いはオオヨソヤスケと同じ、」カッキーの言葉を受けて
星宮千佳:「シュルロ……だいたい、わるい……」 メモをとっている。
ガネシュ:「遺産を集メルFHセルに所属してイテ、アラユル手管に通じた強敵デス」
燕坂兵庫:「だったら、そいつは、柿木の野郎を狙ってくるな。すぐに遭遇出来るって話だ」
星宮千佳:「FHの……きょうてき……かっきーはそんなワルじゃないよ!」 メモをとりつつ反論!
柿木夜助:「あー……なるほどね。」
ガネシュ:「近々また何か仕事……ソウ、盗みを計画してるとミテ、我々も捜索の手を広げていたのデスが……」
柿木夜助:「この飾り箱は、ヴェルサイユの貴族様が持ってたものだ。」
燕坂兵庫:「同じ穴の狢って言いたいところだが、個人としてやるか、組織としてやるかは大いに違うからな。FHの手に渡るのは無しにしてぇところだ」
燕坂兵庫:「プチ・トリアノンね。確かヴェルサイユ宮殿の離宮だったか」
柿木夜助:「そうそう。」
ガネシュ:「先ほど偶然街で見カケ、追ってイル最中にコチラに迷い込んだのデス。……彼もココに来ている可能性はアリマスね」
柿木夜助:「それじゃあ、盗賊としては俺の方が一枚上手って訳だ。」
星宮千佳:「でもよかった~。じゃあ、あとはシャルロさんをつかまえるだけでよさそうね!」
星宮千佳:「このはくぶつかん、ほんとにタイムスリップしてるわけじゃなさそうだし」 さらっと言う。
柿木夜助:「ん?」
ガネシュ:「……確かにヤスケはFHなどに組シナイ……単独のドロボウと聞いてイマスが……」千佳ちゃんに頷き、カッキーを見て。
柿木夜助:「どうしてそう思うんだい?」
柿木夜助:千佳ちゃんに
星宮千佳:「ええとね、あたしもかっきーたちと会う前に、ちょこっとティラノサウルスを見たんだけどね。ホンモノとすこーしちがったの」
星宮千佳:「あたし、おとといくらいにマボロシじまっていうところに行って、そこでホンモノのティラノサウルスをみたんだけど……」
柿木夜助:燕坂と顔を合わせる
星宮千佳:「ビミョーに感触がふかふか? してたっていうか、マボロシ? みたいだったっていうか……」
星宮千佳:「ARのアプリみたいだったの!」
柿木夜助:「お前、気づけた?」
燕坂兵庫:「大した大冒険だが、本当にあるっぽいんだよな、その島。葵葉が言ってたわ」
ガネシュ:「マアそこはこの際いいデショウ。あとでヒョウゴさんに絞って頂きマスか」ふっと力を抜いて。ソウチョウに従う構え!
星宮千佳:スマホで、(なぜか)目の前に実物ティラノサウルスが迫ってくる動画を再生してみんなに見せています。
燕坂兵庫:「いいや、気付く余裕もないし、ティラノサウルスの現物なんざ見るほどの人生経験もな、今日まで積んでもねぇさ」
柿木夜助:「うおっ、確かに………てかよく撮れたな…。」
星宮千佳:「ね? ここにセーソクしてるやつのほうが、なんかふにふにしてるでしょ?」
ガネシュ:「本物のティラノサウルス……さすが、レネゲイドの世、スゴイことが起こるものデスね。マボロシじま、デスか……」
ガネシュ:ふむふむと聞き。
柿木夜助:「流石は錬金術師。いい目をしているね。」
星宮千佳:「だからここは、すごく良くできたマボロシなんじゃないかな……」 壁をぺちぺち叩いてます。
星宮千佳:「!」
燕坂兵庫:「星宮、良く食われなかったな。流石なもんだ」
星宮千佳:「にひひひ」 褒められたのでてれてれしている!
星宮千佳:「チルドレンで、おねえさんだから!」
星宮千佳:「5年生だし!」
柿木夜助:「宝を生み出す力を持ちながら、本人自身も至高の宝と来た。」
ガネシュ:「……本当にティラノサウルス、デスね……!スゴイ……!」感心!リアル恐竜にちょっぴり興奮!
燕坂兵庫:「盗みたくなっても、あと5年は我慢しろよ。法律が許せねぇぞ」
燕坂兵庫:「と、すると。俺達が行くところはフランス展か」
柿木夜助:「8年くらいは我慢するさ。」
柿木夜助:「というか、こいつを弄ったほうが早いんじゃないか?」
柿木夜助:飾り箱を取り出す。
星宮千佳:「その、はこ?」
GM:と、そこで
柿木夜助:「ああ、ほぼほぼこいつが原因だと…って」
GM:飾り箱が亡霊のように薄く透けていき、柿木の手から消える。
星宮千佳:「アーッゴースト!!」
柿木夜助:「……しまった、こいつも幻か。」
燕坂兵庫:「消えたぞ」柿木君をジト目で見る。
柿木夜助:「消してない消してない!俺じゃないよ今のは!」
ガネシュ:「エエ、スゴイデスよ、チカ。ナルホド、ソチラ……ダケが本物のティラノかは一考スルとしまして。確かにココは幻の可能性は……ム」箱が消えた!
星宮千佳:「み、みんなもマボロシじゃないよね。だいじょうぶだよね」 ガネシュ兵庫かっきーの三人をぺたぺた触ってます。
柿木夜助:「……て、ことは……」
柿木夜助:「正攻法しかないか…」
燕坂兵庫:「お前ね。幻使いが幻術に引っかかってんじゃねぇよ。いや、だとすっと本物は今どこだ?」
柿木夜助:「この扉のうちどれかじゃないの?」
星宮千佳:「フランス、フランス」
GM:君たちの前には、入れそうな扉が三つある。
星宮千佳:「は、ひ、ふ……」
ガネシュ:「大丈夫デス、ワタシは本物デスよ」笑って触られるに任せ。
燕坂兵庫:「ああ、ほら、俺は感触しっかりあるからよ。…………そうなるか」
星宮千佳:「あっあいうえお順じゃない!」
- 扉選択 -
・日本中世コーナー
・世界古代コーナー
・世界近代コーナー
燕坂兵庫:「こういう状況じゃなかったら全部制覇してぇが。みんなの意見は?」
星宮千佳:「日本中世は、平安時代くらい? あづちももやま……くらい?」
ガネシュ:「シカシ、ナルホド、ヤスケが盗んだ箱が幻なら……シャルロとヤスケが狙ってイタこの博物館自体が幻の産物ダッタとイウことデスか」
星宮千佳:「ぜんぶいきたいです!」 挙手!
柿木夜助:「全部かー」
ガネシュ:そうして選択肢を覗き!
燕坂兵庫:「安土、桃山だったらご先祖様に会えるかもな、大盗賊の」
柿木夜助:「……そいつはごめんだね。」首に提げた砂の入った袋を弄る
星宮千佳:「カレシといっぱいなかよくできるお守りがうってそうなところあるかなあ」 ねむねむに買っていくつもりだ。
星宮千佳:「ねえねえ、ムカシの部屋からじゅんばんにやってくのはどう?」
燕坂兵庫:「そりゃお土産コーナーだろ。本物の博物館の出口近くな」
柿木夜助:「総長のご意見だけど…どうかな?」
ガネシュ:「新しい手掛かりはなさソウデスね、プチ・トリアノンにまつわるなら世界近代コーナーが近そうデスが……」
柿木夜助:隊長に判断を仰ぐ
星宮千佳:「あっそうか。フランス……のやつだもんね」
柿木夜助:「じゃあ逆順、ってのは?」
星宮千佳:「ガネシュ隊長くん、どう?」
星宮千佳:「あたらしい方から!」
ガネシュ:「そうデスね、何にセヨ、ココは順に巡って情報を集めマショウ」
燕坂兵庫:「そうすると、世界近代、日本中性、世界古代の順だな」
ガネシュ:「エエ、新しい方から巡って博物館を制覇しまショウ、ソウチョウ!」
星宮千佳:「じゃあいこ! みんな、迷子になんないようにね!」 《万能器具》で迷子防止の蛍光テープをはりはりしながら歩きだします。
星宮千佳:「博物館ツアーにしゅっぱつだ!」
GM:ロイス・購入が可能!
ガネシュ:ワイヤーウィップを買う!
ガネシュ:能力訓練社会が可能なら使って買おうと思います!
星宮千佳:ロイスは保留のほ!
星宮千佳:シューターズジャケットをかっておこうっと
星宮千佳:1dx>=13
DoubleCross : (1DX10>=13) → 5[5] → 5 → 失敗
星宮千佳:マボロシでした
ガネシュ:マボロシ……
ガネシュ:では社会を訓練しつつ買ってみようと思います!
ガネシュ:5dx+1>=12
DoubleCross : (5DX10+1>=12) → 7[2,4,4,4,7]+1 → 8 → 失敗
ガネシュ:マボロシでした……
ガネシュ:ロイスは保留!以上です!
燕坂兵庫:バディムからの財産1では?
星宮千佳:あっ
星宮千佳:バディムの存在忘れてた!
ガネシュ:あ!!
星宮千佳:ガネシュちゃんにバディムしてあげる! 達成値を+93してね
星宮千佳:93ってなんだ!+3!
燕坂兵庫:何でも買える+93w
星宮千佳:チートを使うところだった
ガネシュ:そうだ、バディム!ありがとうございマス、ソウチョウ!!
ガネシュ:93w では財産点を1使って購入!助かったー!以上です!
燕坂兵庫:では僕はシューターズジャケットを
燕坂兵庫:3dx+1
DoubleCross : (3DX10+1) → 9[6,8,9]+1 → 10
燕坂兵庫:財産3使用して購入。
星宮千佳:きっきちょうな財産を!
燕坂兵庫:千佳ちゃんにパス。
星宮千佳:わーいありがとう もそもそ装備します
星宮千佳:行動値11になって以上!
■ミドルフェイズ02
GM:ミドル2
GM:シーンプレイヤーは千佳ちゃん!
GM:他全員登場可能!
燕坂兵庫:1D10+47
DoubleCross : (1D10+47) → 10[10]+47 → 57
星宮千佳:ひょーごくん!!
星宮千佳:ひょーごくんのダイスだけカイジのイカサマダイスみたいになってる
ガネシュ:1D10+48
DoubleCross : (1D10+48) → 1[1]+48 → 49
星宮千佳:星宮千佳の侵蝕率を1d10(→ 1)増加 (44 → 45)
星宮千佳:イカサマだこれ!
燕坂兵庫:おう!揺り戻しが凄いぜ。
ガネシュ:ひょうごくんだけ1!!
1947年 7月
アメリカ合衆国 上空???m
GM:扉を開けた瞬間、視界がまばゆい光に包まれる。
GM:そして光が収まると、そこは…
星宮千佳:「おうおう」 とっさに《万能器具》でサングラスを錬成し……
星宮千佳:「……?」
GM:近未来的な一室だった。
GM:君たちの見たこともないような計器や操作パネルが並び、
GM:部屋の中央には金属の寝台がある。
柿木夜助:「なんだ、ここ?」
燕坂兵庫:「あー、なんて言うか、近代の定義って、こうじゃなかねぇか?」
星宮千佳:「これ、触ったらドカーンってなるやつかなあ」
燕坂兵庫:窓があれば外を見てみる、
GM:青い空と雲海が見える。
星宮千佳:《万能器具》で30cm定規をつくってつんつん計器類をつついてます。
星宮千佳:「ひょーごくん、どう? なんか見える?」
柿木夜助:「見ろよこの計器、こんな言語見たことないぜ。」
星宮千佳:こちらも兵庫くんの横から背伸びして窓を覗き込もうとしている。
燕坂兵庫:「空と雲が綺麗だぜ。乗り物っぽいな。高度計そこらにないか?」
燕坂兵庫:千佳ちゃんを持ち上げて外を見せる。
星宮千佳:「おー」
星宮千佳:「なんもない!!」
ガネシュ:「かなり高い所にアルもののようデスね。飛行機カ、飛行船カ……ソレにしては設備が未来的すぎマスが……」
星宮千佳:「ケーキの文字がよめないの、あたしだけじゃなかったんだ」
星宮千佳:「どうみても英語じゃないもんなあ」
星宮千佳:「英語ならちょこっと読めるのに……」
ガネシュ:訝しみながら周囲を探る。どこかで……こうした雰囲気の部屋を見たことがある気がするが……
GM:君たちは、寝台からかすかな呻き声が聞こえるかもしれない。
星宮千佳:「!」
燕坂兵庫:「写真撮っておくか。貴重な体験には違いねぇ」
星宮千佳:ばたばたと寝台に駆け寄ります。 「みっみんな! みんな来て!」
”シャルロ”:「ンーッ!!ンーッ!!」
星宮千佳:「誰かいらっしゃるよ!」
”シャルロ”:寝台に拘束されているのは、胡散臭い軟派な男、”シャルロ”であった。
ガネシュ:「ムッ。ソウチョウ、気を付け……アッ!」
ガネシュ:「……シャルロ……」
星宮千佳:「こっこの人が!」
星宮千佳:「ね、とりあえずほどいてあげていい?」
燕坂兵庫:「拘束されてるみてぇだな。おぅ、喋れるか?」
柿木夜助:「そうだな。事情も聴きたいし。」
星宮千佳:シャルロさんの上にのしっと乗っかって、口元とか腕とか一部分だけ拘束をといていってあげます。
”シャルロ”:「プハッ!!」
”シャルロ”:「た、助かった…」
”シャルロ”:頭を振った後ガネシュの姿を見る
”シャルロ”:「助かってない!」
燕坂兵庫:「そりゃなぁ」
ガネシュ:「トリアエズ、口の拘束は解きマショウか。エエ、アトきつく縛ってる部分モ」
ガネシュ:「当然デス」仁王立ち!デデーン!
星宮千佳:「シャルロさんこんにちは!」
”シャルロ”:「サリュ、可憐なマドモワゼル…。」
星宮千佳:「UGNチルドレンの、星宮ちかだよ。手荒なことはしないからごあんしんしてね!」
燕坂兵庫:「おい、柿の字、キャラ被りだぞ」
柿木夜助:「一緒にしないでくれ給えよ」
燕坂兵庫:うんざりした表情で言う。
星宮千佳:「(さる……?)」
星宮千佳:「シャルロさん、なんでしばられてたの? ティラノサウルス人がいたの?」
ガネシュ:「……マ、そうデスね。コノ場ではコチラからドウコウはシマセン。助かってはいマセンが、その辺りはご安心ヲ」
燕坂兵庫:「取りあえず、そっちも迷った口だろうが、情報交換に応じるなら、それなりの対応するぜ」
燕坂兵庫:「人権も守ってやる」
”シャルロ”:「そ、そうだ!今すぐこの船の航路を変更させるんだ!」
星宮千佳:「お?」
”シャルロ”:「でなければ我々は皆空に咲く一輪の華と化す!」
ガネシュ:「さてアナタがこうなってた事情を知りた……なんデスッテ?」
燕坂兵庫:「おい、そりゃあ、このままだと、この飛行機?が爆発するってことか?」
”シャルロ”:「飛行機じゃない。これはUFOだ。」
星宮千佳:「!!!!」
星宮千佳:「ゆっUFO!」
星宮千佳:「あの!!」
星宮千佳:目をぱぁーっと輝かせてます。
”シャルロ”:「現在は1947年7月。ここはアメリカニューメキシコ上空。」
ガネシュ:「UFO!?何をバカな……イヤ、この設備……!」そう、ただの飛行機じゃない!
燕坂兵庫:「おい、世界近代ってよりも、近代オカルトの領域じゃねぇか」額を指で押さえて。
”シャルロ”:「ロズウェル事件だ。つまり…このUFOは墜落する!」
星宮千佳:「ろずうぇる、じけん……」 スマホで検索しています。
”シャルロ”:「それを乗組員に説得したのだが…このざまだ。」
ガネシュ:「47年、戦後、アメリカ、ニューメキシコ州……いや、マサカ……」
星宮千佳:「あっ、うちゅー人さんが乗ってるのね!」
星宮千佳:「じゃあもっかいお話しにいく? みんなで話せばわかってくれるかもだよ!」
GM:と、千佳ちゃんが口走った次の瞬間、
燕坂兵庫:「俺もガキの時分は月の字とUFOの絵は結構描いたけどよ。操縦法とか知らねぇぞ」
宇宙人:隔壁が開き、宇宙人の集団が部屋になだれ込む!
星宮千佳:「あっうちゅ人さん! こんにちは!」
ガネシュ:「ナッ――!!」
宇宙人:手には流線型の、輪が誂えられた銃らしき物体!
ガネシュ:「ソンナ、バカな――!?」だが現実!
星宮千佳:「大丈夫です! 敵じゃないです!」 《万能器具》で♥マークの看板をつくって掲げてます。
燕坂兵庫:「人類と宇宙人のファーストコンタクトが平和的じゃねえのは、如何なもんよ」
燕坂兵庫:携帯でサイレント、ノーフラッシュで写真を撮っておく。
燕坂兵庫:「星宮、気をつけろ。撃ってくるかもしれねぇぞ」
”シャルロ”:「私がノイマンならあるいは交渉が出来たやもしれんが…」
星宮千佳:「あっだいじょうぶ! まかして! あたしノイマンだよ!」
GM:と、その時
GM:ご ぉ お ん
GM:船が大きく揺れる!
星宮千佳:「の゛っ」 転倒!
柿木夜助:「うわっ!」
ガネシュ:「チカ!くっ……!」
燕坂兵庫:「おおっ。そうだよ、墜落する際中じゃねえか」近くの柱に捕まる。
宇宙人:「キュゥ~~~」
宇宙人:船が揺れた衝撃で気絶する。
星宮千佳:「ナー?」 首をかしげる。
星宮千佳:「しっしんでる!!!」
宇宙人:射殺される心配はなくなったが、今度はUFOを操縦する人間がいない!
燕坂兵庫:「今がチャンスだ。出鱈目に操縦しても、今より悪くなる事はねぇよ」
星宮千佳:「ひょーごくんお願いします! あたし、うちゅ人さんの手当てしてるから!」
燕坂兵庫:重力を操作しながら揺れ落ちる中を歩き、操縦桿らしきものに近づく。
ガネシュ:「と、トニカク!コノ……宇宙人?サンは無力化されマシタ!今のウチに何とかしまショウ!」
柿木夜助:「君、免許はあるのかい!こいつが大型何種だかわからないけど!」
星宮千佳:「だいじょうぶですかー、地球はこわいとこじゃないですよー」 《万能器具》でアイスノンをつくって気絶したうちゅ人の額にのせてます。
宇宙人:「キュゥ~~~……」
燕坂兵庫:「偉いぞ。衛生兵。ま、四輪と二輪の免許はあっからどうにかなるだろ」
ガネシュ:「タ、頼みマスよ、ヒョウゴさん……!」
GM:では、判定が現れます。
・世界近代コーナー
ロズウェルに墜落しつつあるUFOの乗組員を救助しよう。
空軍のミサイルを叩き落としつつ、UFOを着陸させるのだ。
運転:または白兵、射撃、RC、交渉/PCの合計値90
星宮千佳:きゅうじゅう!!?
GM:ただし、”シャルロ”と柿木が手伝って難易度が-25されます。
星宮千佳:やった!
ガネシュ:でもまだ65……!
燕坂兵庫:つまり65!
燕坂兵庫:3人で65以上出せば良い訳ですね。
GM:そうなります!
GM:イージーエフェクトの提案もありですよ~
GM:達成値にボーナスがあるかも
ガネシュ:ワタシは猫の道しかありません!
星宮千佳:はいはい!さっきからやってるみたいに、《万能器具》でアイスノンとか包帯をつくって手当てしてあげたいです!
GM:OK!達成値+3だ!
星宮千佳:絆レベルを稼ぎつつ、操縦の手伝いをしてもらうプラン!
星宮千佳:ヤッミー!
燕坂兵庫:操縦できる人の手当だ
ガネシュ:便利だぜ万能器具!
燕坂兵庫:僕はノーイージーだ。
星宮千佳:じゃあどうしよう? 達成値+3もらったし、あたしからいってもよろしい?
燕坂兵庫:いいよ!
ガネシュ:勿論!
星宮千佳:じゃあいこう! これってエフェクトも使っ……あ!
星宮千佳:いや、いいのか
星宮千佳:エフェクトも使っていいですか?
GM:いいよ!
星宮千佳:やった! じゃああらためて、侵蝕が一番低いあたしから!
星宮千佳:《コンセントレイト:ノイマン》《マルチウェポン》。素手と素手だけど……
星宮千佳:アイスノンと包帯の二刀流です
GM:なるほどね
星宮千佳:7dx+3+3
DoubleCross : (7DX10+6) → 9[2,3,4,5,8,8,9]+6 → 15
星宮千佳:あっコンセ!
星宮千佳:7dx7+3+3
DoubleCross : (7DX7+6) → 10[2,5,5,6,10,10,10]+4[2,2,4]+6 → 20
星宮千佳:あ、あんまかわってない!
星宮千佳:星宮千佳の侵蝕率を2d10(→ 18)増加 (45 → 63)
GM:まずは20だ!
星宮千佳:ファーストエイドキットを万能錬成! ちゃきちゃきとうちゅ人さん達の手当てを進めていく。
星宮千佳:「あのね、地球はほんとにいいところだよ」
星宮千佳:「こわがらなくていいからね。絶対たすかるから、あんしんしてね!」
宇宙人:「キュゥ~~~……」かよわい手で千佳ちゃんの手を握り返す
星宮千佳:「ナー!」 ぎゅっと握り返す!
燕坂兵庫:「星の字やりやがるな。さぁてと、ぶっつけ本番なんざ柄でもねぇが、やってみるか」
燕坂兵庫:GMこれ成功しなかったら爆発四散ですか?w
GM:侵蝕払ってもう一度判定できるよ!
GM:登場侵蝕ね
燕坂兵庫:成程。次は僕が行きましょうか。
燕坂兵庫:マイナーで《オリジン/レジェンド》57→59
燕坂兵庫:精神の達成値+10 RCで振ります。
燕坂兵庫:3dx+13
DoubleCross : (3DX10+13) → 10[8,8,10]+6[6]+13 → 29
GM:つよい!
ガネシュ:大きい!
GM:これで合計49!
燕坂兵庫:侵蝕の時に出たらぞっとする目!
ガネシュ:w
星宮千佳:ここでもう厄払いできたはずだよさすがにw
柿木夜助:「頼むぜ、弾幕も激しくなってるからさ!」
柿木夜助:ハッチから身をわずかに乗り出して射撃。ミサイルを撃ち落としている。
星宮千佳:「弾幕……あっそっか」
星宮千佳:「アメリカがうってきてるんだ!?」
燕坂兵庫:「おうよ。目が良いやつはしっかり迎撃とナビれよ」
燕坂兵庫:操縦桿を握る。やることは操縦ではない。端的に言えば、バロールの能力を直接流し込み、重力操作で強引に軟着陸することだ。
燕坂兵庫:「あ。これはレースゲームみてぇなもんだ。ういこや俺から逃げ回る不良共見かけてゲーセン行った甲斐があったかもしれねぇな」
ガネシュ:では最後はワタシですね!
ガネシュ:こちら白兵を振ろうと思いますが、GM氏、器物使い分の修正とかって入れたりしますか!
GM:武器使うなら入れていいよ!
ガネシュ:よし!では決闘者の剣……相当のネパール投げナイフ(ネパール投げナイフ?)だ!使います!
星宮千佳:アフリカ投げナイフめいた邪悪なスリケンだ
ガネシュ:《コンセントレイト:エグザイル》《貪欲なる拳》!
GM:GOGO!
ガネシュ:9dx8+4
DoubleCross : (9DX8+4) → 10[3,5,5,6,7,7,7,8,8]+2[1,2]+4 → 16
GM:ぎ、ギリギリ足りてるw
ガネシュ:あ、あぶねーっ!!
星宮千佳:えらいぞガネシュちゃん!
燕坂兵庫:ぴったりか
GM:ぴったり65!クリアです!
ガネシュ:千佳ちゃんのバディムがあるからもうちょっと何とかなるとはいえ、マジ危ない!!
星宮千佳:ギリギリすぎるw
星宮千佳:こういう判定でギリギリとかピッタリクリアなの、すごい珍しいな・・w
”シャルロ”:「地上が見えてきた!だが降下速度が速すぎるぞ!」
燕坂兵庫:「こっちは、これで、限界だ。これ以上は無茶ってもんだ」
星宮千佳:「うちゅ人さん! うちゅ人さんどうしよう!」
星宮千佳:「ブレーキとかありませんかー!」
星宮千佳:「しんじゃうよ~~~!」
ガネシュ:ハッチに駆ける!
ガネシュ:「援護シマス!切り抜けマショウ!」手から投げつけられるはネパール式の棒手裏剣めいた投げナイフ!
ガネシュ:この時代のそう大きくないミサイルに突き刺さり、進路をズラす!
燕坂兵庫:「アメリカはよ。ためらいなく撃ちまくるな。国民性ってやつかよ」
柿木夜助:「ブレーキ…ブレーキ……!」
柿木夜助:はた、と手が止まる。
柿木夜助:「君。」燕坂に声を掛ける。
燕坂兵庫:「あん?」
柿木夜助:操縦桿の隣の二つのボタンを指差す。
柿木夜助:「機械の構造上、ブレーキやアクセル、操縦桿は一か所に集めるよなあ。」
柿木夜助:「てことはどっちかが減速機構じゃない?」
燕坂兵庫:「どっちかかよ。色はどうなってる?」
柿木夜助:「赤と青。……どうする?」
燕坂兵庫:赤を押す。躊躇いはない。
GM:ガ ゴ ン ッ !!
燕坂兵庫:地球ではほぼ万国共通なのだ。子供でも知っている。
燕坂兵庫:赤は止まれ。
燕坂兵庫:青は進め。
GM:機体が大きく揺れる。
GM:地上まで、あとわずか───
GM:青空が茜色になった。
GM:君たちは空軍基地の滑走路で、半壊したUFOを見上げている。
ガネシュ:「……助かり、マシタね……」
燕坂兵庫:「…………マジでもうやりたかねぇな」
宇宙人:「キュッキュッキュ~~」
宇宙人:包帯を頭に巻いた宇宙人たちがみなに頭を下げ、握手している。
星宮千佳:うちゅ人さんたちは無事ですか?
星宮千佳:いきてる!!
星宮千佳:「ナナナ~!」 うちゅ人さんと一緒に喜んでます。
星宮千佳:「うちゅ人さん、せっかく地球にきたのにこわい思いさせちゃってごめんね!」
星宮千佳:「ほしみや千佳だよ! 地球にきたらいつでも呼んでね!」 ぎゅむぎゅむ握手している。
ガネシュ:「……結局、彼らは何だったのデショウか。本物のウチュジ……異星人なのカ……」
燕坂兵庫:「まあ、ベータレネゲイドなんて報告例もありますからね。そう言うのいても不思議はないんじゃないですかね」
ガネシュ:「そうでショウか……」千佳ちゃんとうちゅ人を見。
ガネシュ:「……でも、マア、ソウデスね、今はその辺りは些細なことかも知れマセン……」少しだけ力が抜け。
ガネシュ:「サスガはソウチョウ、デス」
GM:ふと気が付くと、君たちから少し離れた場所にぽつんと扉が立っている。
燕坂兵庫:「FHのおっさんと、柿木も無事か?」
柿木夜助:「無事、無事。」
”シャルロ”:「無事だ。私はまだ死ねないのさ。地上で咲き誇らねばならないからね。」
燕坂兵庫:「咲き誇るのは勝手だけどよ。UGNって花瓶の中で生け花になっちゃどうだい?」
”シャルロ”:「それはごめんだ。恩義は感じているがね!」
”シャルロ”:たたっと走り出し、扉に手をかける。
ガネシュ:「アッ!コラ!」追う!
ガネシュ:「咲き誇れると思わないでクダサイ。逃がしマセンよ」シャルロの言葉にそう返し。
燕坂兵庫:「あ!逃げやがるぞ、総長さん」
星宮千佳:「ナ~……あっぬけがけ!」 うちゅ人さんたちと戯れていたが、駆け出したシャルロに気づく。
星宮千佳:「うちゅ人さん、あたしたちも行くね! またね!」
星宮千佳:「宇宙に戻っても元気でねー!」
星宮千佳:「ばいばーーい!」
宇宙人:手を振って見送る
星宮千佳:「まてー! こらー!」 ここが幻ということをすっかり忘れて、扉に駆けていきます。
燕坂兵庫:「星宮、宇宙平和に貢献したな。こりゃ地球はマジで救われたかもしんねぇぞ」
柿木夜助:「ま、幻だけどね……。」
柿木夜助:「でも地球代表に彼女を選出するのはいい案かも。」
燕坂兵庫:「夢の無い事言いやがって。過去にこれと同じ事が起こった事になったかもしれねぇぜ」
燕坂兵庫:そんな事を言って、こちらも駆ける。
柿木夜助:「そしたら、盗賊の地球代表として宇宙で紹介してもらいたいね。」後を追う。
GM:ロイス購入!
星宮千佳:うわーんうちゅ人さんに取りたい
星宮千佳:でもここは素晴らしい判断力を見せてくれた兵庫君にとろうっと
燕坂兵庫:ありがとー!
星宮千佳:-ひょーごくん!/○友情/ときどきかっきーと仲が悪くて心配/ロイス
ガネシュ:めちゃくちゃ助かりました。道連れの仲間として、ワタシもひょうごくんにとりますよ!
燕坂兵庫:僕はもう二人に取ってるし、カッキーにも取ってるので保留。
ガネシュ:同行者 燕坂兵庫 〇連帯感/不安 で! 以上です!
星宮千佳:購入はどうしようかな。ガネシュさん、アームドスーツとかあるとうれしい?
星宮千佳:特になければ応急手当キットを錬成します
ガネシュ:ああー、そうですね!確かにあるとうれしいかもです……!
星宮千佳:フォフォ……じゃああたしがレンキンしてしんぜよう……
星宮千佳:2dx>=15 アームドスーツ。
DoubleCross : (2DX10>=15) → 9[6,9] → 9 → 失敗
星宮千佳:あっ頑張ったけどダメ!
星宮千佳:まぼろしスーツでした
星宮千佳:以上です!
ガネシュ:うわー!ありがとうございますソウチョウ……!
燕坂兵庫:じゃあ僕もアームドスーツっと。
燕坂兵庫:3dx+1
DoubleCross : (3DX10+1) → 9[1,4,9]+1 → 10
ガネシュ:高いですからね、仕方ないデス……!!
星宮千佳:バディムーする? でも財産使い切っちゃうね
燕坂兵庫:バディムしてくれれば買えます
燕坂兵庫:財産使い切って良いよー
星宮千佳:じゃあバディムームー!
星宮千佳:達成値を+93してください
ガネシュ:93!
燕坂兵庫:情報は強めのキャラだしね。じゃあこれで13にして財産2使って購入
GM:また+93になってるw
ガネシュ:ありがとうございます、うれしい、すごくうれいしい……!
星宮千佳:絶対このバディムーにチートMOD入ってる
ガネシュ:じゃあこちらは応急キットに挑戦!欲しいものがあれば言ってくれればチャレンジしてみます!
星宮千佳:応急キットでいいよ! ダメージ受けるイベントもあるかもしれないしね
ガネシュ:よっしゃ!はい!
ガネシュ:5dx+1
DoubleCross : (5DX10+1) → 10[1,1,5,9,10]+2[2]+1 → 13
ガネシュ:じゅうさん!成功です!応急手当一個!以上です~
星宮千佳:アームドスーツはガネシュさん行きなはずなので、忘れずに装備して!
星宮千佳:ぶきやぼうぐは そうびしないといみがないぜ
ガネシュ:あ、はいそうですね、確かに!装備!!ありがとうございます!
ガネシュ:行動値修正、修正……
星宮千佳:ガネシュちゃん侵蝕率もあげてあげて!
星宮千佳:メジャーのやつで+5のはず!
ガネシュ:そうだったー!修正しました!
ガネシュ:以上です……!
■ミドルフェイズ03
GM:ミドル3
GM:シーンプレイヤーはガネシュさん
GM:他全員登場可能
ガネシュ:はい!
星宮千佳:宇宙平和を成し遂げたあたしが出!
星宮千佳:星宮千佳の侵蝕率を1d10(→ 3)増加 (63 → 66)
ガネシュ:54+1d10
DoubleCross : (54+1D10) → 54+9[9] → 63
燕坂兵庫:1d10+59
DoubleCross : (1D10+59) → 7[7]+59 → 66
星宮千佳:おっ、いい感じに横並びだ
ガネシュ:うまくバランス取れましたね
1560年 4月
日本 尾張国
GM:君たちが次に目にしたのは、自然豊かな光景。
GM:田園が広がり、街のバザーらしき区画には活気がある。
GM:そして目を引くのは…
GM:街の中央の城に掲げられた木瓜紋の旗。
星宮千佳:「おおー……」 鼻をくんくんしてます。 「おばあちゃんちの近くのにおいがする!」
星宮千佳:「これはぜったい日本ですぜ!」
柿木夜助:「おお…こりゃまた…」
燕坂兵庫:「大河ドラマとかで見た事ある模様だな」
ガネシュ:「ナント……」辺りの景色にビックリ。
ガネシュ:「あの城の旗は……ソウデスね、確かに日本ダ」日本中世コーナー!
星宮千佳:「あの旗、なんのショーグンだっけ? 誰かわかる?」
星宮千佳:「社会のきょうかしょ持ってくればよかったなあ」
柿木夜助:「木瓜紋だ。つまり…織田家?」
星宮千佳:「焼く人!!」
燕坂兵庫:「星宮そう言う覚え方なのかよ」
燕坂兵庫:「寺は焼くけどよ。焼かれる人だろ、どっちかって言うと」
星宮千佳:「あっそっか」
燕坂兵庫:「此処があの時代の日本だとガネシュさんは目立つかもしれねぇですね」
ガネシュ:「……タシカニ」自分の肌の色を見。
ガネシュ:「この時代の日本ニモ、一応異人の類は来ていたハズデスが……」だが勿論多くはない。幻による空間とは言え、やや心配か……?
???:「ぬしら、何の話をしとるんじゃ?」
???:君たちは背後から声を掛けられる
星宮千佳:《万能器具》で編笠とかお坊さんの装束みたいなのをつくって、ガネシュさんにいそいそと渡してます。火あぶりにされないように……
星宮千佳:「ひえっ」
星宮千佳:「あっあやしいものじゃないです! 観光! 観光りょこうです!」
燕坂兵庫:この服装とか妙に思われねぇかな。
GM:思われますね
星宮千佳:ヤバい!
ガネシュ:思われる!
ガネシュ:「ット……ありがとうございマス、チカ。ソウチョウは周りをよく見ていてくれマスね」にっこり。うれしそう。
???:「今度は異人の集団か。おもしろいのう。」
燕坂兵庫:「今度は?ってことは、俺達以外にも妙な事柄が?」
星宮千佳:「あの、このあたりでウサギさんみませんでしたか? あるいは変な箱とか……」
星宮千佳:「そうそう! なにかありましたか?」
???:「白い肌の天狗がおったわ。」
???:「いや、もしかしたら噂に聞く南蛮人とやらかもしれんなあ」
ガネシュ:「ナンバン……」確かにこの時代的には自分は本当に南蛮だ……!ギリギリ微妙かもしれないが南蛮だ……!
星宮千佳:「おお……むかしの人、ほんとにナンバン人っていうんだなあ」
燕坂兵庫:「あぁー、その天狗は今どちらに?」
???:「さぁな…もうおらんじゃろう。」
星宮千佳:「(これ、シャルロさんだよね、たぶん)」 ひそひそ……
ガネシュ:「(エエ……)」千佳ちゃんにひそひそ。
???:「そうじゃ、うちに来い。異国の話を聞かせろ。」
???:見たところ武士のようだが、かなり着物を着崩している。
???:世にいうばさら者という奴かもしれない。
星宮千佳:「はいはい! きかせたげる!」
星宮千佳:「あっ、あたし千佳です! ほしみや千佳! 11さいです!」
星宮千佳:「おじさんは?」
燕坂兵庫:(織田信長って言うんじゃねぇだろうな)
織田信長:「織田弾正忠信長じゃ。」
燕坂兵庫:(マジかよ)癖髪を後ろに撫でつけた頭をくしゃくしゃと弄る。
ガネシュ:「……ヤハリ、デスか……」
ガネシュ:「そうデスね、情報を集めるタメにも、一旦お招きにあずかるノモイイ、カ……!」
柿木夜助:(マジか~……)ひく、と顔が引きつる
星宮千佳:「おだ……ダン……? あっよかった」
星宮千佳:「(よかったね! のぶながさんのニセモノっぽいよ!)」
柿木夜助:(し~っ!マボロシだけど本人だから!)
柿木夜助:小声で千佳ちゃんと視線を合わせて唇に人差し指を当てる
燕坂兵庫:「今川との戦大変ですね?」
燕坂兵庫:単純に年代測定だ。滅びるか滅びる前か返答で分かるというもので。
織田信長:「…………」
織田信長:「ほう。」
織田信長:「確かにきな臭い動きはあるが…何故それを知っている?」
織田信長:「残念じゃのう…せっかくの異人だが、ただで返すわけにはいかなくなった…。」
織田信長:燕坂の肩に手を置く
燕坂兵庫:「ま、それも、異国の話ついでにって、おっと迂闊だったか」
星宮千佳:「ひょっひょーご君! おばか!」
星宮千佳:どうしようどうしよう、とあわあわ拳銃を錬成したり砂に戻したりスタンガンを錬成したりしています。
GM:君たちは引きずられるようにして、城に案内された。
那古野城
織田信長:「取引と行こう。」
ガネシュ:「取引、デスか?」
織田信長:「間者として斬られたくなければ…わしに有用なものを寄こせ。」
織田信長:「お主たちが何故か知っている通り、今川との戦は近い。」
織田信長:「わしは鉄砲を集めておる。」
織田信長:「堺や京から集めておるがまだ足りん。」
星宮千佳:「のぶながさんと言ったらテッポータイだもんね!」
星宮千佳:「三段撃ち? で、センソーで、いっぱい活躍したんでしょ?」
ガネシュ:「有用……鉄砲……」
燕坂兵庫:「こちらも大事にするつもりはねぇけど、鉄砲ねぇ」
織田信長:ご と
織田信長:君たちの目の前に、現代的なオートマチック拳銃が置かれる。
ガネシュ:「……」
ガネシュ:「……ンン?」
織田信長:「つい先日、南蛮人からもらったものだ。」
星宮千佳:「うーん、あるていど昔の銃ならあたしも作れるんだけど……」
星宮千佳:「ひなわ銃はなあ」 オートマチック拳銃を見る。
星宮千佳:「ひなわ銃ではないのでは?」
燕坂兵庫:「現代銃だな」
ガネシュ:「現代銃デスね」
柿木夜助:「”シャルロ”だ。」
柿木夜助:「あいつがすんなりここを抜けれたのはこういう訳か。」
ガネシュ:「ナルホド、こうした鉄砲に類するモノを渡せと」
星宮千佳:「信長さん、この銃の構造とか、つくりかたを教えてあげたら、あたしたちもかえしてくれる?」
織田信長:「うむ。でなくとも現物を渡してもらうだけでもよい。」
星宮千佳:「あたしがつくったやつ、あたしがいなくなったらいつまで持つのかなぁ……」
燕坂兵庫:「1時間が良いとこじゃねぇか。現代人としてあんまり技術特異点にしたくねぇけどな。背に腹はってやつかね、こりゃ」
星宮千佳:《万能器具》でモデルガンのコルトガバメントを錬成して、ちゃきちゃき分解しています。
星宮千佳:「うーん。じゃあ、これを武器やさんに渡して、おなじのつくってもらえばいいかなぁ」
ガネシュ:「おお、チカ……!」
GM:では判定です。
・日本中世コーナー
織田信長が鉄砲を欲しがっている。
現代の鉄砲を調達すれば満足するだろう。
射撃武器(拳銃、ショットガンなど)を調達する。
星宮千佳:誰かが一個調達できればいいのかな
GM:そうです!
ガネシュ:調達!
星宮千佳:しつもんです!
GM:どうぞ!
星宮千佳:なぜか都合よく、モルフェウスの錬成能力で銃を錬成しまくるPCがいるのですが
星宮千佳:侵蝕5使った《ハンドレッドガンズ》するのと、侵蝕かからない《万能器具》でモデルガンをつくったりして武器やさんに依頼するのとだと、どんくらい違いますか?
GM:万能器具は達成値+2、《ハンドレッドガンズ》は武器が出来るので判定すら必要なくなります
星宮千佳:ふんふん!
星宮千佳:ひょーごくんガネシュさん、どうしましょっか。すごくやりたいんだけど侵蝕5はな~って感じもします
星宮千佳:でもそこまでシーン数多そうでもないしな~
ガネシュ:そうですね、このセッションなら5は多分大丈夫かなとは思いますが……!!
星宮千佳:やろ! 信長さんにほめほめしてもらいたい!
星宮千佳:大丈夫大丈夫 生還者だし
燕坂兵庫:生還者じゃない上に死亡フラグよ
GM:そうだなあ…
GM:ゆるく錬成するので錬金術師で修正前のハンドレッドガンズの上昇量でいいことにしますよ
GM:つまり3
星宮千佳:やっ優しいGM!
星宮千佳:じゃあ改めて《ハンドレッドガンズ》します。これで判定は……成功のはず!
星宮千佳:星宮千佳の侵蝕率を3増加 (66 → 69)
GM:では成功!
ガネシュ:ありがたいGM!やさしいGM!
ガネシュ:やったー
星宮千佳:「あんまりもたもたしてると大変だし、ちゃきちゃきやっちゃうね!」
星宮千佳:「えーと」
星宮千佳:「ひょーごくん、ちょっとそこずれてもらっていい?」
燕坂兵庫:「あん?あいよ」
燕坂兵庫:少し横にずれる。
星宮千佳:「あんがと!」 ――ガシャン! ガシャガシャガシャ!
星宮千佳:ベレッタM92Fを大量錬成しました。ガトリングより構造がはるかに単純なので、短時間に大量錬成できてしまう。
星宮千佳:「10個……20個……とりあえず1クラスぶんあればいいかなあ」
星宮千佳:9mmパラベラム弾もじゃらじゃらじゃらじゃら錬成し、そのへんの適当な茶釜にざらざら注いでいる。
織田信長:「お、おおおおっ!!」
織田信長:「30丁!予想以上ぞ!」
織田信長:「素晴らしい!これならばいくさも有利になる!」
燕坂兵庫:「壮観だな。すげぇ、すげぇ」
ガネシュ:「こ、コレハ……」大盤振る舞いというか何というか……!
星宮千佳:「どうですかのぶながさん! これがレンキン術です!」
星宮千佳:「どうどう? えらい? えらい?」
星宮千佳:「ほめてほめて!」
織田信長:「えらい!」
星宮千佳:「うわーい!」
柿木夜助:「……信長と仲良くなっちゃったよ」
柿木夜助:小声で呟く
燕坂兵庫:「現代人だからな。既定路線ってやつじゃねぇのか」
燕坂兵庫:小声で返す。
織田信長:「取引とは言ったが些か貰い過ぎたな…」
織田信長:「何か望みはあるか?」
星宮千佳:「ある?」 みんなのほうを振り向く。
ガネシュ:「エライはえらいデスが、これが幻で実際の歴史には影響ないコトを祈るのみデスね……」
燕坂兵庫:「ま。星宮のお陰で首がつながったのは紛れもない事実だけどな」
柿木夜助:「まずは次の扉を見つけないとだな。」
星宮千佳:「あっあたし、ノブナガさんのサインもらいたいです!」 みんなが褒美を考えているうちに、じゆうちょうにノブナガさんのサインをねだってます。
星宮千佳:「あっ、扉! それも!」
織田信長:「む、さいんとな?花押でよいか。」
燕坂兵庫:「そうだな。白天狗の行方と妙な扉、後はウサギ見なかったかあたりか?」
ガネシュ:「そうデスね、次の扉に、出来ればシャルロの行き先。加えてウサギ、今欲しいのはこの辺りデス」
織田信長:さらさらと筆を走らせたあと
織田信長:「扉…そうじゃ。」
織田信長:「白天狗も言っておったわ。扉を抜けねばと言って、街の外れに向かった。」
織田信長:「行きたければそこまで手勢に護衛させよう。」
星宮千佳:「ぜったいそれだ!」
ガネシュ:「助かりマス。次の向かう先が見えマシタね。行きまショウ!」
星宮千佳:「あっ、ごめんみんな、ちょっとだけ待って!」
星宮千佳:「ノブナガさん。あのね」
織田信長:「む?」
星宮千佳:「ええと……」
星宮千佳:何かを言おうとしてもごもご口ごもった後に、お出かけ鞄から痛み止めの薬を二錠ほど取り出します。
星宮千佳:「これね、ケガとか、ヤケドとか……した時に飲むと、すーっと効くやつだから」
星宮千佳:「からだを大事にしてね! げんきでいてね!」
織田信長:「もらい過ぎだというに!ははは!」
織田信長:「なぁに、まだ当分死ぬ気はない!」
星宮千佳:「そっか……そっかあ」
星宮千佳:「だったらよかった!」
星宮千佳:「元気でね! またね!」
織田信長:「おう!」
星宮千佳:ばいばーいと手を振って、みんなを追いかけます。
GM:ロイス購入が可能!
星宮千佳:信長くんにとりたいのに枠が!
星宮千佳:もう1枠しかないのでロイスはとっておかなきゃ……購入はこんどこそ応急手当キット。
星宮千佳:2dx>=8
DoubleCross : (2DX10>=8) → 4[3,4] → 4 → 失敗
星宮千佳:ハンドレッドガンズで気力を使い果たしました
燕坂兵庫:ボディアーマーにしてみましょう。
ガネシュ:チカ……!
燕坂兵庫:4dx+1
DoubleCross : (4DX10+1) → 10[2,3,5,10]+4[4]+1 → 15
燕坂兵庫:買えました。装備。
ガネシュ:スゴイすうち!
ガネシュ:ではこちらも応急キット!
ガネシュ:6dx+1
DoubleCross : (6DX10+1) → 10[3,5,7,8,10,10]+3[1,3]+1 → 14
ガネシュ:成功!一個て持ちに加えます。コチラもロイスはこのまま、以上です!
星宮千佳:いじょです!
■ミドルフェイズ04
GM:ミドル4
GM:シーンプレイヤーはガネシュさん
GM:他全員登場可能!
ガネシュ:はい!こちらが最も低いしね!
ガネシュ:63+1d10
DoubleCross : (63+1D10) → 63+9[9] → 72
燕坂兵庫:1D10+66
DoubleCross : (1D10+66) → 2[2]+66 → 68
星宮千佳:うちゅ人や織田信長さんとおともだちになったのだから、当然ここでもおともだちになれるはず!
星宮千佳:出!
星宮千佳:星宮千佳の侵蝕率を1d10(→ 10)増加 (69 → 79)
紀元前
ウルヴェーラー(現在の南ネパール)
ガネシュ:地 元
GM:鳥のさえずりが聞こえる。
GM:川には澄んだ水が流れ、草は青々と生い茂っている。
GM:君たちはそんな自然に満ちた場所に放り出されたのだった。
星宮千佳:「んぶっ」 ふかふかの地面に放り出される。
ガネシュ:「ココは……!」
ガネシュ:現代の雰囲気とは似ても似つかない場所。だが、どこか懐かしいような……。
柿木夜助:「また森…いや林か」
柿木夜助:「またTレックスに出くわすなんてことないよな?」
燕坂兵庫:「随分とまぁ、穏やかに見えるが」
燕坂兵庫:「植物見るに、恐竜時代って事はなさそうじゃねえか」
星宮千佳:「えーと、新しい方からいったんだよね。世界の近代?でしょ、日本の中世でしょ」
星宮千佳:「あとは……どこだっけ? 世界のむかしのやつだよね?」
柿木夜助:「今は世界の古代だ。」
ガネシュ:「ハイ。世界の古代デス」
柿木夜助:「ん…?人がいるぜ。」
星宮千佳:「インダスぶんめいとか、チグリス・ユーフラテスのところかなあ」 社会の教科書を思い出している。
ガネシュ:「ム」
星宮千佳:「お?」
星宮千佳:「こんどはどこの将軍だろ?」 ほてほて歩いていきます。
修行僧:柿木が指した先には、ふらふらと歩く修行僧らしき男が見える。
燕坂兵庫:「そういや、気付いたんだよ」
柿木夜助:「ん?」
燕坂兵庫:「博物館の展示物が元になってんだったら、遭遇するのはそりゃ有名人なんじゃねえの」
星宮千佳:「!!」
星宮千佳:「かしこすぎる!」
柿木夜助:「なるほどぉ…」
柿木夜助:「でも普通の人っぽいっていうか…」
星宮千佳:「うん。ふつーのお坊さんだよね?」
星宮千佳:「というか、ふらふらしてない? おなか空いてるのかな」
修行僧:やがてぱたりとその場に倒れる
星宮千佳:「!!!」
星宮千佳:「しんでる!!!」
星宮千佳:あわててバタバタと駆け寄ります。
柿木夜助:「おっと!偉い人が普通ここまで死にかけるか?」
燕坂兵庫:「いや、脈とか呼吸を確認しようぜ、星の字よ」
ガネシュ:「アレは……」僧侶である。修行中だ。西洋や中東とはまた趣の違う服装。そして世界の、古代。
ガネシュ:これは……ひょっとして……。
ガネシュ:だが今はそれより!
ガネシュ:「イケナイ。大丈夫デスか!」駆け寄る!
修行僧:「お…………」
燕坂兵庫:こちらも駆けより、腰に下げたドリンクホルダーからミネラルウォーターを出し。
燕坂兵庫:「ま、飲みな」
修行僧:骨と皮だけの、がりがりに痩せた男だ。
修行僧:「ごくごくごく…おぉ……」
修行僧:「お……おなか……すいた…………」
修行僧:怪我も病気もない。しかし、かなりの飢餓状態にある。
ガネシュ:脈拍、呼吸をチェック!怪我やひどい病気はなさそうだが……。
ガネシュ:「とナルと、ハイ、デショウね……」ひょうごくんにもお礼を言いつつ。
ガネシュ:「……エエト」とりあえず思う所はあるが。
星宮千佳:「どうしよう。あたし、あんまり食べ物もってないよ~」
星宮千佳:「とりあえずこれ舐めて!」 ポッケにあったしゅわしゅわ飴玉を修行僧さんの口に突っ込んでます。
修行僧:「おお…甘い………ありがとうございます………」
ガネシュ:「ア!よかった。お菓子……助かりマス、チカ」
ガネシュ:持ち合わせているのは乾物ばかりだ。食べられなくはないが、即座に口にできる甘い物はうれしい。
星宮千佳:「よしよし。もーだいじょうぶですからね」 《万能器具》で毛布を錬成して、修行僧さんを寝かせています。
燕坂兵庫:(釈迦か、こいつぁ)
燕坂兵庫:「おい、柿木、食料とかねぇのか?一人旅の人間だろ」
柿木夜助:「切らしてるんだよ…即日で盗むつもりだったしな…」
燕坂兵庫:「そりゃ、このお坊さんにとっちゃあ災難な話だ」
修行僧:「実は…苦行を抜けてきてしまったのです…。」
星宮千佳:「くぎょー」
修行僧:「意味を見出せず…何のためにやっているのかと…」
星宮千佳:「抜けてせーかいだよ!」
星宮千佳:「じぶんが楽しくないことはやらないほうがいいもん、ぜったい!」
ガネシュ:「ソレは……大変デシタね」修行僧の言葉を聞きつつ。
燕坂兵庫:「苦しむことが目的になっちゃ本末転倒だって、昔の偉い人が言ってたよな」
修行僧:「ただ、いざ苦行林を抜けたあと…思い出したんです……」
修行僧:「私、料理できなかった……」
ガネシュ:「……」
星宮千佳:「昔のおとこの人はこれだからな~」
燕坂兵庫:(いや、この人間に言うのは流石にまずかぇかな)
修行僧:「王族でしたし……まだまだ学びが足りませんでしたね……」
ガネシュ:「ソレで生き倒れてたわけデスか!」普通に、食事を調達できなくて飢えていただけだった!
ガネシュ:いや行き倒れなんて確かにそれしかないのだが……!
ガネシュ:「……そう、デスね」
ガネシュ:「アナタは王族デシタ、確かに……」もう自分もこの僧の正体は察している。
星宮千佳:「ねえねえみんな、とりあえずこの人にごはん用意してあげない?」
星宮千佳:「おなかすいてるからこんなヘニャヘニャ思考になってるとおもうのだ!」
修行僧:「実はあなた方のようにもう一人声を掛けてくださった方がいて…」
修行僧:「その人を手伝うために水でも汲んでこようかと思ったのですが…このざまです…」
星宮千佳:「おお?」
燕坂兵庫:「大柄で肌が白いやつだった?」
修行僧:「え、ええ…ああ、あの方です…」
星宮千佳:「?」
”シャルロ”:「また会ったな貴様たち……」
ガネシュ:「シャルロデスね。デハその方はドチラに……オット」
ガネシュ:「エエ、よく会いマスよ。探してるんデスから」
燕坂兵庫:「そりゃあな。会うに決まってるだろが、そう言う順番なんだしよ」
”シャルロ”:エプロンを点け、野外用コンロを持った”シャルロ”が君たちの前に立っている
星宮千佳:「またっていうか、シャルロさんがかってに逃げ出して、かってに再会しただけだよね?」 辛辣!
星宮千佳:「あっキャンプセット!」
ガネシュ:「……」
ガネシュ:「……アナタ、キャンプが趣味だったのデスか?」
”シャルロ”:「フ…この私に出来ないことなどそうそうない。」
”シャルロ”:「この程度の日用品を錬成する程度、造作もないよ。」《万能器具》
星宮千佳:「でもなんで? FHでワルモノなのに、このお坊さんは助けるの?」
燕坂兵庫:「あんたまで通りすがり系のバカ野郎って事ぁねぇよな」
ガネシュ:「ソウデスね、何のつもりデス?こんな所でいきなりアウトドアクッキングトハ。何かたくらみがあるのデショウ?」
”シャルロ”:「簡単だ。この扉を抜けるトリガーは時間の経過、状況の経過だ。」
”シャルロ”:「歴史の針を進める行為が次の扉を開く鍵となる。」
”シャルロ”:「”トリアノンの幽霊”は歴史を再現する装置なのだ。いわば上映時間の決まったフィルム。」
”シャルロ”:「結末まで早送りすれば次の扉に取り掛かれる。」
星宮千佳:「はっ」
星宮千佳:「だから信長さんにも拳銃をわたしたのね!」
星宮千佳:「なるほどな~」
燕坂兵庫:「つまり親切とかなんでもなく、下心とか目的あってやってるってこったな」
ガネシュ:「歴史の針を進めル……歴史を変えウル行いとイウことデスか!ならばコノ方は……!」
ガネシュ:そう、本来の歴史なら苦行の果てに飢えで行き倒れたこの男に……。
”シャルロ”:「……ま、それでなくとも作るが。」
”シャルロ”:「私たちのセルはただヴェールに覆われた歴史を探究したいだけだ。」
”シャルロ”:「無用な殺生をして悦に入るような野蛮なセルと一緒にしてもらっては困る。」
燕坂兵庫:「あ?面倒な人間性してやがんな」
星宮千佳:「えらいえらい!」
星宮千佳:「そうだよね。おなか空いてしにそうな人を見捨てるのは、にんげんにあらずだもんね」
燕坂兵庫:「で、何作んだ?カレーかなんかか?」
星宮千佳:「あっ、固形物はぜったいダメだよ! なにも食べてない人は胃がよわってるから!」
星宮千佳:両手でバッテンを作ってます。
星宮千佳:「おかゆとか、消化のいいものじゃなきゃダメ!」
”シャルロ”:「フ…それも分かっている…。」
”シャルロ”:「見ていたまえ。フランス料理の粋を尽くして、」
”シャルロ”:「苦行僧もたちまち復活するようなカレーを作って御覧に入れる!」
星宮千佳:「(だいじょうぶかなあ)」 すごく心配そうな目線を向ける。
ガネシュ:「……」シャルロの話を聞いて、僧とシャルロを交互に見て。
ガネシュ:「……いいデショウ、この場においてはソレは信じマス。シカシ何を……?」フランス料理とは言うが……?
”シャルロ”:「料理対決だ!UGN!」
星宮千佳:「!!」
ガネシュ:「リョウリタイケツ!?」
燕坂兵庫:「この坊さんの腹を膨らませるだけなら勝負する必要ねぇだろ!!!」
燕坂兵庫:思わず突っ込んでしまうが
星宮千佳:「ううん。それは違うよひょーごくん」
燕坂兵庫:「おう。聞かせろ星の字」
星宮千佳:「おりょうりバトルって形式にすることで、フツーよりおいしい料理をつくらせよう!っていう思いやりなんだよ」
星宮千佳:「シャルロさん、やっぱりいい人だよ! たぶん!」
燕坂兵庫:「ああ、そう言うね。競争相手がいる方が気合が入る。みたいな。そういう」
”シャルロ”:「…ま、しなくてもいいが…私の勝ちなら、」
”シャルロ”:「そのまま私が”トリアノンの幽霊”の道を先行するだけの話。」
燕坂兵庫:「いい人が抜け駆けしようとしてんじゃねぇよ」
星宮千佳:「やっぱり悪いやつかなあ」
柿木夜助:「ま、どっちでもいいんだけどさ…」
柿木夜助:「料理始めた方がいいんじゃね?」
修行僧:ぐぅうぅ~~~~~
修行僧:横たわった修行僧の腹から音がする。
星宮千佳:「あっしにそう!」
星宮千佳:「はやくしよ! 勝負! 勝負だよ!」
燕坂兵庫:「勝負な。勝負。こう見えても一人暮らしで自炊やってる俺や、カレー作るの得意っぽいガネシュさんに勝てると思ってんじゃねえぞ」
ガネシュ:「チカの意見は一旦置いときマシテ」
ガネシュ:「……確かに今この方に食事を振舞うことがここを抜ける条件とスルなら、シャルロが一歩先んじているのは事実……!!」
ガネシュ:なるほど、これは勝負如何に関わらず、コチラも料理を始めるしかない!!
ガネシュ:「クッ!一刻の猶予もないということデスか!」ヒョウゴさんまで乗ってる感じになっているのは気になるが、これは急ぐ必要がある!
GM:では判定だ!
・世界古代コーナー
苦行林から帰って来た僧侶が腹を空かせている。
最高のカレーを使って出迎えよう。
芸術:料理/PCの合計値30(ガネシュが行う判定は達成値+5)
ガネシュ:「了解デス!ではヒョウゴさん、作りマショウ!食事!!」
星宮千佳:ガネシュ……!
GM:何故達成値+5かというと、既に大量の食材を持っているからです。
ガネシュ:+5w
燕坂兵庫:ガネシュさん。やった!
星宮千佳:ああー
GM:(OP参照)
星宮千佳:OPが……反映されている!
ガネシュ:一杯買ってた!
星宮千佳:シャルロさんに対抗して、こっちも《万能器具》でキャンプおりょうりセットを作りたいです!
GM:鍋やコンロは大事!では達成値+3!
ガネシュ:やったー!器具のサポート!
星宮千佳:誰からいこっか?
燕坂兵庫:じゃあ、何もない僕から
燕坂兵庫:振ります。
燕坂兵庫:3dx
DoubleCross : (3DX10) → 5[4,5,5] → 5
星宮千佳:薪集めとかも重要ですしね
GM:料理得意じゃなかったのw
燕坂兵庫:極めて普通!w
星宮千佳:5、クックパッドのレシピを見て完全再現できるくらいかなあ
ガネシュ:ヒョウゴ……!!
ガネシュ:ではこちらも振ってみます!他の方が何もなければ!
燕坂兵庫:そうですね。振って振って
星宮千佳:あっ、演出待とうと思ってたけど
星宮千佳:まとめて振っちゃったほうがいいか
GM:振っちゃってー
ガネシュ:あ、はい!わかりました!
燕坂兵庫:演出纏めてやった方が良いとみました
ガネシュ:万能器具で出してもらったお料理セット、これを使って器物使いが乗るとかはありますか!
GM:おおー、面白い。許可しましょう!
星宮千佳:あっあたしのお料理セットが!
ガネシュ:やったー!ありがとうございます!
星宮千佳:じゃあこっちもふろうっと。お料理セット補正が入って+3で、芸術:料理。
星宮千佳:7dx+3
DoubleCross : (7DX10+3) → 10[2,3,4,4,7,10,10]+4[2,4]+3 → 17
星宮千佳:どうだ!
GM:合計22!あと8だ!
燕坂兵庫:おおー。これで22
ガネシュ:すごーい!
星宮千佳:おかあさんといっしょにカレー作りしたことだってあるぜ!
ガネシュ:そしてミー!
ガネシュ:7dx+3+5
DoubleCross : (7DX10+8) → 9[1,1,3,4,7,7,9]+8 → 17
GM:ガネシュのカレーは最高だ!
ガネシュ:17!
ガネシュ:これ、同じ数値出した千佳ちゃんがすごいやつだw
GM:クリア!勝利だ!
”シャルロ”:君たちに先んじて調理に入っていた”シャルロ”が料理を完成させた。
”シャルロ”:「ビスク風カレー、とでも名付けようか。」
星宮千佳:「おお……おいしそう」
燕坂兵庫:「言うだけのことはあるじゃねえか」
ガネシュ:「サスガはフランス料理の技術、と言ったところでショウか……」
”シャルロ”:「カボチャ、マッシュルーム、パプリカ等の野菜をベースとしてクリームを作り、」
”シャルロ”:「12種のスパイスでカレー風味に仕上げた。」
”シャルロ”:「ああ、固形物は控えた方がいいのでそのまま召し上がれ。柔らかくしたクルトンを入れ食感にアクセントを加えてある。」
修行僧:「確かに…美味です……そしてそれ以上に優しく暖かい……。」
燕坂兵庫:「FHやめて、コックになった方が良いんじゃねえのか。……いつ失業させても罪悪感がわかねぇな」
燕坂兵庫:「こっちも、やるか。見てろよ」
燕坂兵庫:領域を展開する。空気中の水分を集め、不純物を除き、料理に使う純水を鍋にダパダパと入れていく。
燕坂兵庫:困ったことに、この作業中は他の事がまるでできない。
星宮千佳:「はー、いいなぁ。あたしもカレーたべたいなぁ」
燕坂兵庫:「あぁーー………後は頼んだ」
星宮千佳:《万能器具》で作った大型グリルを設置し、アウトドアガスコンロに火をつけ、兵庫くんが集めた鍋の水を沸騰させ……
星宮千佳:「い、いいな~~」 シャルロさんのカレーに目移りしている。
星宮千佳:「あたしもひとくち! ひとくち食べたいよ~!」
星宮千佳:「おなかすいたよ~!」
星宮千佳:《万能器具》でアウトドア用の大きなテーブルを錬成し、その上に乗せるオイルカンテラも作っている。
燕坂兵庫:「そう言えば、今日なにもまだ食ってねぇな」
”シャルロ”:「フ…全員分用意してある…お前たちに敗北を自覚させるためにな…」
”シャルロ”:「ただし君たちにとっては些か柔らかく味が薄いかもしれない。硬いクルトンと追加のスパイスを加えるといい。」
星宮千佳:「えったべていいの! やった!」
星宮千佳:こちらの人数分のお皿とスプーンをどばっと錬成する!
ガネシュ:「確かニ。敵とはイエ、勉強したいものがありマスが……」シャルロの言葉を聞き。「何ともシュミの悪いコトデス!」
星宮千佳:「ガネシュちゃん、こっちも早くつくろ! で食べ比べしよ!」
ガネシュ:「……エエ、ソウデスね、チカ!」万能器具で現れた道具のうち、包丁、お玉など器具を握って言う!
燕坂兵庫:「スパイスとか、そういうのあるか?」
燕坂兵庫:「流石に分けてもらうってのは、格好がつかなかねぇか?」
星宮千佳:「そのへんから摘んでくる?」
柿木夜助:「あるんじゃない?」
星宮千佳:「おう?」
柿木夜助:「ガネシュさんの袋からすごいスパイスの匂いしてるんだよね。」
燕坂兵庫:「犬か、お前は」
柿木夜助:「エンジェルハイロウは感覚器官が鋭いのさ」
ガネシュ:「イエ、大丈夫デス」
ガネシュ:ば、ば、ばと調理台に材料とスパイスが並ぶ!
燕坂兵庫:「凄ぇな。今日の晩飯はカレーでした?」
星宮千佳:「えーっ!」
星宮千佳:「ガネシュちゃん、さすらい調理人だったの?」
ガネシュ:「目ざといデスね、ヤスケ。確かにワタシはスパイスとイササカの材料を持ってイタ……支部で必要デシタからネ!」
ガネシュ:先ほどの信長と対面した際も、日本では珍しいこれを取引に使うことも考えたくらいだ。だが……結果的に出さなくて良かった!
ガネシュ:「マサカこんな形で使うことになるトハ!」ダダダダダ!素早く材料を刻み始める!!
”シャルロ”:「シスノ、ジンブー…ネパール料理か!」
星宮千佳:自分の仕事が終わったので、《万能器具》で錬成した椅子に座ってシャルロさんのカレーをちまちま食べてます。
星宮千佳:足をぶらぶらさせながらガネシュさんを見守っている。
星宮千佳:「ネパール料理ってどんなのなんだろ? インド料理とはちがうのかな?」
燕坂兵庫:こちらも必要量の水を出したので、カレーを食べ始める。追いスパイスで辛味を調整する。
燕坂兵庫:「言うだけのことはあるな。フランス料理だから洋食慣れした日本人の口に合うってもんだ」
”シャルロ”:「ネパール料理はインド・チベット・中華料理のエッセンスを取り入れたものだ。」
”シャルロ”:「国境の接した三国の影響を受けたという訳だな。」
星宮千佳:「ほうほう」「いいとこどりってこと?」
燕坂兵庫:「地理的にその3国の中継点だったからな。ってお話な」
ガネシュ:「ゴメイトウ……サスガ、お詳しイ!」手持ちの野菜は漬物に分類されるものばかり。生鮮食品の類もなく、肉や魚ものスクティ……ネパール独特の干し物ばかりだ。
ガネシュ:だが……これでいい!それで仕上げるのがネパール料理!
星宮千佳:「でも、なんか使ってるやつ、そんなおいしそうじゃないよ? カピカピしてるし」
星宮千佳:「ほんとに美味しくなるのかなあ」 勝手にお鍋からビスク風カレーをよそよそとおかわりしてます。
燕坂兵庫:「ガネシュさんの手並み、しかし、それにしても凄ぇな」
燕坂兵庫:「お、干し物特有の良い匂いだ」
”シャルロ”:「干物は確かに見てくれは良くないが…」
”シャルロ”:「材料から水分を抜くことでうまみ成分を凝縮させることが出来るのが利点だ。」
燕坂兵庫:「発酵食品に火入れると風味が良くなんだよな」
ガネシュ:乾物が戻され、丸のままのスパイスがすり潰される!刻み、煎り、そして煮込み……瞬く間に調理が進み……。
星宮千佳:「あっほんとだ!」
星宮千佳:「たしかになんか……いいにおいが……してくる!」
”シャルロ”:「魚であればイノシン酸が濃縮される。」
ガネシュ:「……出来マシタ」完成である!
星宮千佳:「うまみ成分がギョーシュクされるってことは、少ない量でもいっぱいおいしいってことだよね? シャルロさん」
星宮千佳:「こういうときにはピッタリ?」 勝手にお鍋からビスク風カレーをおかわりしてます。
”シャルロ”:「……それはどうかな。」(しかし、飢餓状態の者に硬い干物は不利に働く。)
”シャルロ”:(何を企んでいる…)
ガネシュ:「……お待たせしマシタ」まずは修行僧に、出来上がった最初の皿……ネパールのスープを出す。
燕坂兵庫:万能器具で作られたグラスに冷たい水を注ぎ、一緒に出す。
星宮千佳:「うーむ……」 完全にビスク風カレーの鍋を私物化して食べながら見守っている。
修行僧:「おお………これもまた食欲を刺激する香りですね……」
修行僧:ずず…と一口
ガネシュ:「『ギャコック』デス。多様なハーブと岩塩、ダシで味を付けたチベットのスープ……本来はたくさん具が入っているのデスが、」
修行僧:「こ、これは…具は柔らかいながらも舌に残る重い旨味…」
ガネシュ:「状態を考慮シテ、乾物と発酵食の出汁にトドメマシタ。飲みやすくなっている筈デスよ」
ガネシュ:そして。
ガネシュ:舌の上から染み出す旨みの奥に秘められた……穏やかながらも大地から芽吹く緑のように鮮烈なスパイスの香り!
ガネシュ:その香りと薬効が……苦行で痛めつけられた体に活力を与える!
修行僧:薄く肌が汗ばみ、みるみるうちに生気が戻って来る。
星宮千佳:「あっすごい! ちゃんと回復してる!」
燕坂兵庫:「発汗作用が良い具合に出たな」
”シャルロ”:「な、何ぃ!私のビスク風カレーとほぼ同量だと言うのに…」
”シャルロ”:「この快復の差は一体どうして!」
燕坂兵庫:「いや、これ、あれじゃねえの。どっちの料理が故郷の味に近いかって言ったらよ」
燕坂兵庫:「フランスは遠いだろ」
星宮千佳:「もご……やっはり、地元のりょうりだからかな?」 ビスク風カレーを口の中いっぱいに頬張っている。
ガネシュ:「コレも本来スパイスの効いた料理ではありマセン……デスガ、敢えて香りと風味ノミをに出して閉じ込めマシタ……エエ、」
ガネシュ:「インドとネパールの技なら、ソレがデキル!」
ガネシュ:そして兵庫の言う通り……この味は、修行僧の生まれに近い……幼き頃より親しまれた味!
柿木夜助:「うん……そうか……。」
柿木夜助:両者のカレーを食べ比べた柿木が納得したように頷く。
星宮千佳:「かっきー、なんかわかった?」
柿木夜助:「塩分だな。」
燕坂兵庫:「塩ぉ?」
星宮千佳:「えんぶん?」
柿木夜助:「よく暑い時期は塩分も取れっていうだろ?」
柿木夜助:「あれは汗と一緒に塩分やミネラル分が体外に排出されてしまうからなんだ。」
星宮千佳:「あっ、わかる! あたしもおねいちゃんに塩タブレットなめろっていわれてるもん!」
柿木夜助:「お坊様の身体見たよな、あの痩せ具合。」
燕坂兵庫:「塩分の取らなさすぎも健康には問題って事かよ」
燕坂兵庫:「普通の人間の健康食と、ああいう状態の人間が必要とする健康食は違うってこったな」
柿木夜助:「おそらく相当のミネラルや塩分を失い、栄養失調にもなってたはずだ。」
柿木夜助:「確かに野菜は健康にいい。しかしそれは長期的目線での話だ。」
柿木夜助:「”今”、お坊様に最適の料理を作るとしたら…」
ガネシュ:「ハイ」
”シャルロ”:「塩分を強めに、しかし食べやすく流動的に…」
”シャルロ”:「それが出来る最適の食材が…」
星宮千佳:「あのかぴかぴの……あれこれだったってわけね!」
”シャルロ”:「あの干物や漬物だったわけか…。」
ガネシュ:「ネパールの乾物や発酵食料デス」
星宮千佳:「あたしはこっちのカレーのほうがすきだけどなあ」 味方にあるまじき発言をしながらビスク風カレーをほぼ一人で食べ尽くしています。
燕坂兵庫:「美味を追及するのも結構だが(実際美味かったし)食べる人間の事を考えるのが本物の料理ってわけだ」
”シャルロ”:「くっ…この勝負、私の敗……」
修行僧:「………いえ。」
星宮千佳:「む!」
星宮千佳:「どうですか? しんさ委員長のごいけんは?」
星宮千佳:《万能器具》で錬成したマイクを修行僧さんに向ける。
修行僧:「お二方が見せてくださった慈悲の心に優劣はありません。」
修行僧:「お二人には行くべき道、為すべきことがあるはずです。」
修行僧:「にも関わらずその足を止めて私に尽くしてくださった…」
修行僧:「その忘己利他(もうこりた)…見させていただきました…。」
ガネシュ:「僧侶の方……!」
燕坂兵庫:「確かに引き分けってのが丸いわなぁ」
燕坂兵庫:「……そうだ。シャルロさんよ、美味かったぜ。ごちそうさん」
ガネシュ:「……エエ」
ガネシュ:「ソウデスね。本来、料理は味の優劣を付ける者ではナイのデス。その通りデス……」
”シャルロ”:「……そちらのカレーも美味であった。」
星宮千佳:「あたしこっちのほうがすき!」 残っていたビスク風カレーを全部食べました。
修行僧:「……どうやら、先へ進む時が来たようです。」
修行僧:修行僧の指差した先に、この時代に似つかわしくない扉が立っている。
星宮千佳:「おっ」
ガネシュ:「シャルロ、アナタのカレー、大変に立派なモノでしたよ。フランス料理の粋、見せてもらいマシタ」
星宮千佳:「ドアだ!」
ガネシュ:「トテモ、美味しいデス」
ガネシュ:「現れマシタね!」
”シャルロ”:先に行こうとして、止める。
”シャルロ”:「引き分け、と決まった以上、その裁定に逆らうのは紳士的ではないな。」
燕坂兵庫:「くくっ、どうにも面倒臭いおっさんだぜ」
柿木夜助:「じゃ、一緒に開くか。」
星宮千佳:「じゃあね、おぼうさん! あたしたち行くけど、あなたも元気でね!」
ガネシュ:「マッタク、とんだ頑固者デスね」少し笑って。
星宮千佳:「風邪ひいちゃだめだよ! 自分がやだなーって思うことは、無理してやんなくていいからね!」
燕坂兵庫:「腹が減ってもキノコを拾って食ったりすんじゃねえぞ」
燕坂兵庫:(いや、これ言っちゃ駄目だったかもしれねえな)
星宮千佳:「またねー! ばいばーい!」
ガネシュ:二人の僧への声をききながら
ガネシュ:「……お坊サマ」
修行僧:「ええ…さようなら。」
修行僧:「なんでしょう。遠い異国の、しかし同じ故郷を持つ人よ。」
ガネシュ:「違いマスよ。ワタシの故郷はアナタよりもう少し北デス。デスガ……」
ガネシュ:「アナタの道は、苦行は、キット辛いだけの道ではない。あとに続くモノが、その歩みを信じる者が必ず現れマス」
ガネシュ:「それだけは信じてクダサイ。デハ……」一つ包みを手渡し、扉へ向かう!
ガネシュ:「『トゥクパ』……我々に親しまれてる麺デス!元気が出ましたら先ほどのギャコックに浸して召し上がってクダサイ!」
ガネシュ:「お腹がスイタ時にいいデスよ!」それだけを残して、去る!
GM:苦行林から未来からの客人が去り、
GM:代わりに乳粥を持った女が僧の前に現れた。
GM:ロイス購入!
燕坂兵庫:”シャルロ”に取ろう 連帯感/とは言っても敵〇
燕坂兵庫:購入はそうだな。強化素材を狙いますか。
燕坂兵庫:4dx+1
DoubleCross : (4DX10+1) → 9[5,5,7,9]+1 → 10
燕坂兵庫:無理です。以上。
ガネシュ:修行僧に……修行僧に……取ってしまおう!地元の
ガネシュ:有名人だから……!!
星宮千佳:こっちも強化素材狙ってみようかな。もうHP削られるイベントはそんななさそう
ガネシュ:行き倒れてた人 修行僧 〇感服/心配 で!
星宮千佳:2dx>=15
DoubleCross : (2DX10>=15) → 10[9,10]+6[6] → 16 → 成功
星宮千佳:うわっ
星宮千佳:ガネシュさん強化素材あげる!
燕坂兵庫:買えたわ。千佳ちゃん凄い!
星宮千佳:武器の攻撃力を+1しな!
ガネシュ:うわーやったー!千佳ちゃんアリガトウ!超ありがとう!+1!
星宮千佳:意識しないと戦闘中高確率で強化素材のこと忘れるから気をつけてね(経験者)
ガネシュ:じゃあ強化素材、狙ってみましょう!欲しい人いますか!
星宮千佳:ハンドレッドガンズには強化素材……も照準器も使えないんですよねw
星宮千佳:あとはなんだろ? 応急手当とかブルーゲイルあたり?
燕坂兵庫:僕はRCだし千佳ちゃんはエフェクトウェポン
ガネシュ:そうですね、ブルゲにしますか!
ガネシュ:取れたらラッキーくらいで!いきます!
ガネシュ:6dx+1>=20
DoubleCross : (6DX10+1>=20) → 9[1,1,4,6,9,9]+1 → 10 → 失敗
ガネシュ:ダメ!!!!!!!!以上です
■クライマックス01
GM:クライマックス
GM:全員登場
ガネシュ:1d10+72
DoubleCross : (1D10+72) → 2[2]+72 → 74
星宮千佳:星宮千佳の侵蝕率を1d10(→ 3)増加 (79 → 82)
星宮千佳:よしよし
燕坂兵庫:1D10+68
DoubleCross : (1D10+68) → 3[3]+68 → 71
星宮千佳:あ、あれっ
星宮千佳:いつの間にかあたしがトップになっている!
燕坂兵庫:錬金!
GM:錬金術の重みよ…
プチ・トリアノン
庭園
GM:扉の先は、静かな庭園だった。
GM:美しく整えられた木々に芝生。
GM:穏やかに通り抜ける風。
GM:全てが平和で、心地よい場所である。
柿木夜助:「ん……こいつは……」
柿木夜助:「目当ての場所じゃないか?」
燕坂兵庫:「仏様の導きだな。日頃の行いは良くしとくもんだよな、おい」
星宮千佳:「ふはー!」
星宮千佳:「やっとついた? っぽい?」
ガネシュ:「ソウデスね。上手いコトついた……と見ていいデショウか」
”シャルロ”:「ヴェルサイユの離宮、プチ・トリアノン。そこにある庭園…。」
”シャルロ”:「情報の通りの場所だ。」
ガネシュ:「と、ナルと」
星宮千佳:「ガネシュちゃんの話だと、いちばーん奥に、"りきゅうの主"がいるんだよね?」
ガネシュ:「ハイ。離宮の主……その人物もココにイルとみていいカト」
”トリアノンの貴婦人”:庭園の草の上で座り、スケッチをする貴婦人が見える。
”トリアノンの貴婦人”:貴婦人は豪奢な黒いドレスを身に纏い、顔をヴェールで覆い隠している。
”トリアノンの幽霊”:その隣には君たちが見たウサギが寄り添っている。
燕坂兵庫:「さっさと見つけて、このハイキングも終わりにしてぇもんだ。ん、あれじゃねぇか?」
ガネシュ:「やはりコチラでよさソウだ」
”トリアノンの幽霊”:「お越しになりましたか。」
星宮千佳:「こんにちはー!」 お土産満載のキャリーカートをごろごろ言わせながら近づきます。
星宮千佳:「おじゃましてます! UGNの、ほしみや千佳です!」
ガネシュ:「もしもし、スミマセン」いつでも千佳ちゃんと夫人の間に割って入れるように、脇から声をかけ……。
ガネシュ:「……ット」
燕坂兵庫:「いつも、ちゃんと自己紹介出来て偉いもんだよ、星の字は。俺は燕坂兵庫、保護者Bだな」
ガネシュ:「エエ。スミマセン、お邪魔してイマス」にこやかに。
”シャルロ”:「マドモワゼル。」恭しく膝を付く
”シャルロ”:「ラウル・バルバストルと申します。」
ガネシュ:「ガネシュ・カルキと申しマス。アナタはコチラのご主人の方かと存知あげマスが……」
柿木夜助:「柿木夜助。通りすがりの盗賊さ。」
”トリアノンの貴婦人”:「まぁ。こんなにもたくさんの来客。」
”トリアノンの貴婦人”:「久しくありませんでしたわ。」
”トリアノンの貴婦人”:「ええ。わたくしがこの離宮の主でございます。」
星宮千佳:「おねえさん、ずーっと一人なの?」
星宮千佳:「あっ、ウサギの……セバスチャンがいるから、ふたり?」
”トリアノンの貴婦人”:「いいえ。どちらでもありません。」
”トリアノンの貴婦人”:「本当は誰も生きてはいないのですわ。」
ガネシュ:「ソレは……」
燕坂兵庫:「この世界が影法師みてぇなもんだからかな」
”トリアノンの貴婦人”:頷く
星宮千佳:「ええっ」
”トリアノンの貴婦人”:「わたくしは既に命を落としています。…民衆に処刑されて。」
ガネシュ:「ソレはアナタはご自身が生きてイル……エエ、ご婦人ではナイと承知のことデシタか……」
星宮千佳:「おおう……」
星宮千佳:「ショケーされちゃったんだ。かわいそうだなあ」
”トリアノンの貴婦人”:「時流、不平不満、憎しみ…そうした要因が重なり、」
”トリアノンの貴婦人”:「裁かれることになった。そのことに未練は抱かない…そう思っていたのですけどね。」
”トリアノンの貴婦人”:「それでも、心の片隅で思ってしまったのでしょう。」
”トリアノンの貴婦人”:「家族と過ごすあの穏やかな時をもう一度…いえ、」
”トリアノンの貴婦人”:「出来れば永遠に過ごしたかったと。」
燕坂兵庫:「は。自分の人生に未練を抱かずになんざ、さっき会った修行僧くらいだろ、克服できるの」
燕坂兵庫:「それについては、俺はどうこう言わねぇよ……俺達は差し当たって元の世界に戻る方法が知りたいだけなんだしな」
星宮千佳:「なにかあたし達にお手伝いできることある?」
星宮千佳:「ずーっとは無理だけど、時々きてお話相手になるとかだったら、全然だいじょうぶだよ!」
”トリアノンの貴婦人”:「帰りたければこの夢を終わらせることですわ。」
ガネシュ:「ハイ。ソレに……ソレに当のご婦人ではナイ、ご婦人の残した意志のようなモノのアナタに、その責任は問えマセン」
”トリアノンの貴婦人”:「楽園のような微睡みからわたくしを醒まし、”彼”を手に取る事。」
”トリアノンの貴婦人”:傍らのうさぎを指す。
ガネシュ:「彼……」ウサギを見。
星宮千佳:「てにとる?」
”トリアノンの貴婦人”:ウサギを抱き上げる。
ガネシュ:「”トリアノンの幽霊”……コレにヤハリ、戻る鍵が……?」
星宮千佳:「……あれ? でも、夢を終わらせたらおねえさんってだいじょうぶなのかな……?」
”トリアノンの貴婦人”:「いいえ。そのまま消えるでしょう。」
燕坂兵庫:「絡繰りの説明を願いたいもんだ。ついでに後味が悪くならないような感じのやつをな」
星宮千佳:「ううっ……出なきゃいけないけど、おねえさんが消えちゃうのはなぁ……」
”トリアノンの貴婦人”:「”彼”には幻を見せる力があります。」
燕坂兵庫:千佳ちゃんの頭を気遣うようにぽふぽふと叩き。
”トリアノンの貴婦人”:「わたくし…正確にはわたくしの未練が”彼”を手に取り、」
ガネシュ:「ソレは……いよいよとナレば、ソレはアナタをも消さなければナラヌでショウガ……」
”トリアノンの貴婦人”:「今までずっと、夢を見続けてきたのです。」
”トリアノンの貴婦人”:「帰ることを望むのなら、このまま終わらせてくださいませ。」
”トリアノンの貴婦人”:「あるいはわたくしと共に、ここで過ごしてくださいませ。」
星宮千佳:「う、むむむ……」
ガネシュ:「チカ……」
燕坂兵庫:「おい、柿の字、無駄を承知で聞くが、どうにかできそうなお宝とかはあるか?」
燕坂兵庫:「ないなら、気を持たせるようなことは言うんじゃねぇぞ」
柿木夜助:「出来る…かもしれないけどさ。」
柿木夜助:「本人が望んでない限りは、どうしようもないぜ。」
”トリアノンの貴婦人”:「わたくしの未練はこの”内”にしかありません。」
”トリアノンの貴婦人”:「”外”で生きようとは…思えません。私の愛する人が、いないのですから…。」
柿木夜助:「……な?」
星宮千佳:「なにか……なにかないかな、できること……できること」
燕坂兵庫:「……処置なしだな。こりゃ確かにお前の心情的に無しだわな」
ガネシュ:「エエ。ソレにアナタは先ほど言った通りご婦人ではナイ……ご婦人の意志を再現スル、舞台装置のようなモノだ」
星宮千佳:「でもでも、意志が同じなら、それってもう同じひとじゃない? レネゲイドビーイングだってそうだよ」
星宮千佳:「ねえねえおねえさん! ほんとーに外の世界に未練ない?」
星宮千佳:「ほんとーに? ほんとのほんと? よく考えてみて!」
星宮千佳:「あたし、おねえさんが外に出る理由、あると思うの!」
燕坂兵庫:「そうだな。本当のあんたの生まれ故郷に行きたいとかよ」
”トリアノンの貴婦人”:「外に出る、理由…?」
星宮千佳:「そう! こども! しそん!」
ガネシュ:「ム……」それを言われてしまえば確かにその通りだ。千佳ちゃんの言葉に返答が詰まる!
星宮千佳:「おねえさんがショケーされても、もしかしたら、あなたの子供とか、こどものこどもとかが幸せにいきてるかもしれないよ」
星宮千佳:「あなたと、あなたのすきだった人の子供が生きてるのって……どう? みてみたくない?」
星宮千佳:「わたしがおばあちゃんですよ~って言いたくない?」
星宮千佳:「あたしだったら、絶対いってほしいよ!」
”トリアノンの貴婦人”:「…………。」
星宮千佳:「……ど、どうかな……」
星宮千佳:「せっかくお知り合いになれたのに、いきなりお別れなんてヤだよ~!」
”トリアノンの幽霊”:「王妃……」
”トリアノンの貴婦人”:「………ふ、ふふ。」
”トリアノンの貴婦人”:くすくすとヴェールの下で笑い始める。
”トリアノンの貴婦人”:「あなた、実はとっても悪い人ね。」
星宮千佳:「えっあたし!?」
”トリアノンの貴婦人”:「このまま貴族として、罪人として潔く眠ろうと思ったのに、」
”トリアノンの貴婦人”:「ここまで来てわたくしに未練を沸かせるだなんて。」
星宮千佳:「あ、あわわ……」
星宮千佳:「ど、どうしよう……あたし、まずかったかな……?」 あわあわと男子三人を振り返ってます。
柿木夜助:「……いやぁ?間違ってないさ。」
ガネシュ:「チカ……」大丈夫デスよ、ソウチョウ。な目くばせ。
柿木夜助:「ただ…魔性の女だねぇ、千佳ちゃんは。」
燕坂兵庫:「良いんじゃねぇの。未練を沸かせるなんてのはな、考え変わりしてきたって事だ」
燕坂兵庫:「もう少し押せば、どうにかなる気がすんな」
”トリアノンの貴婦人”:「ふふ、可愛らしい子。ではこうしましょう。」
”トリアノンの貴婦人”:する、と黒い手袋を外し草の上に落とす。
ガネシュ:「問題ありマセン、確かに捕えヨウにトッテは悪くなる場合もありマスが……」
”トリアノンの貴婦人”:「決闘を申し入れます。」
星宮千佳:「けっ決闘!」
ガネシュ:「アナタが言ってイルのは『希望を持ってホシイ』それだけデス」
”トリアノンの貴婦人”:「賭けるのはわたくしの生殺与奪権。」
ガネシュ:「悪いコトなんてアリマスか」
燕坂兵庫:「悪くなったら、年上共がどうにかすりゃいいんだしな。なぁガの字」
燕坂兵庫:なんて笑って言って。
”トリアノンの貴婦人”:「受けますか?」
ガネシュ:「ごモットモデス。フフ、いいデスね。ヤットワタシにも砕けた態度になってくれマシタ」
燕坂兵庫:「それに、ほらよ。だいぶわかりやすい事言いやがる。こういうの哀しい事にUGN向きだろ、嫌だねぇ」
ガネシュ:同じく笑って。
星宮千佳:「えと、つまり、勝ったらいっしょに外に出てくれる~ってことだよね?」
星宮千佳:「だったらあたしやるよ! やります!」
”トリアノンの貴婦人”:「ええ、ご随意に。」
星宮千佳:「みんなもやるよね? ね?」
ガネシュ:「モチロン。悲しいことナンテありマセンよ、ヒョウゴ」
柿木夜助:「こっちもやる気だぜ。ただし、人数が均等ならな。」
ガネシュ:「今回は、誰も傷つけずにワタシたちに向けの力を振るえるのデス」
星宮千佳:「あっ、そうだね……2対4はヒキョーだよね。数そろえなきゃ……」
燕坂兵庫:「いや、俺は暴力とか力づくとかが柄じゃねぇけど……隊長がやる気だし、総長の言う事じゃしょうがねぇな」
ガネシュ:「エエ、イツモより、ズットズット前向きデス」少しだけ笑って。やる気!
”シャルロ”:黒い手袋の傍らに、シャルロが白いハンカチーフを落とす。
”シャルロ”:「私も、UGNとの決闘を所望する。」
燕坂兵庫:本当にしょうがねぇな。と苦笑いを浮かべるが、自分にとっても誰も犠牲にならない闘いは好ましい。
星宮千佳:「ぬっ」
”シャルロ”:「先ほどの闘いは引き分けだったからな。」
”シャルロ”:「白黒は付けておこうじゃないか。」
星宮千佳:「おお……!」
”シャルロ”:「君も私が味方なのか敵なのか、どっちつかずのままなのは気持ち悪いだろう?」
”シャルロ”:「という訳で、こちらが賭けるのは”シャルロ”の生殺与奪権だ。」
燕坂兵庫:「三つ巴って事か?それとも、そっちは貴婦人の味方するか?まぁ、なんでもいいぜ。こうなったらよ」
ガネシュ:「……イイでショウ。どちらにセヨ、アナタは捕まえなければなりマセンカラね」
”トリアノンの幽霊”:「私が立会人を務めましょう。」
”トリアノンの幽霊”:「UGN、星宮千佳、燕坂兵庫、ガネシュ・カルキ。」
”トリアノンの幽霊”:「プチ・トリアノン、王妃、FH、ラウル・バルバストル。」
”トリアノンの幽霊”:「双方の意志を確認しました。」
”トリアノンの決闘者”:ずず、と影法師のような決闘者と、
”トリアノンの伯爵”:伯爵が姿を現す。
星宮千佳:「うわっはえてきた!」
GM:決闘においてしばしば設けられる”代理人”である。
柿木夜助:「3vs3か。それじゃあ、見学するよ。」
柿木夜助:「頑張りたまえ、諸君。」
燕坂兵庫:「その隙に逃げんなよ。後、宝漁りに行くのもなしだ」
柿木夜助:「手助けもなにもしない。ただ応援はさせてもらう。」
ガネシュ:「ナルホド、フランスめいてきマシタね。田舎の生まれトシテは中々に新鮮デス」
燕坂兵庫:「星の字の応援してやんな」
柿木夜助:「意思を守りたいなら勝ちたまえよ、守護者諸君。」
星宮千佳:「かっきー、応援するときもヒイキしちゃダメだからね! これは決闘だから!」
星宮千佳:「決闘で、勝って、お姉さんにたのしく生きてもらうんだから!」
”トリアノンの貴婦人”:ヴェールの下で微笑みを浮かべる。
”トリアノンの幽霊”:「それでは、」
ガネシュ:「エエ」話の流れからすると、負けてもおそらくは当初の予定通りここから『帰る』だけだろう。だが……。
”トリアノンの幽霊”:「決闘、開始。」
”シャルロ”:剣を構える。
”トリアノンの決闘者”:剣と銃を構える。
”トリアノンの伯爵”:ロッドを構える。
ガネシュ:「ソレは格好悪いデスからね」第七支部員として、申し込まれた喧嘩に負けてすごすご帰るなど、許されない!
燕坂兵庫:「星宮。放水ドローンって作れるか?」
星宮千佳:「ん! まかして!」
燕坂兵庫:「なら完璧。俺も全力が出せるってもんだ」
星宮千佳:「水ははいってないから、自分でホキューしてね!」 5分ほどしか持続しないが、クアッドローターの農場放水用大型ドローンを錬成した。
星宮千佳:「しょうぶだ! お姉さん!」
燕坂兵庫:「マトモな喧嘩も久々だ」大型ドローンに2リットルの天然水ペットボトルを突っ込んだ。
GM:決闘の緊張感が君たちを包み込む
GM:衝動判定!難易度は9!
星宮千佳:意志意志!
ガネシュ:「サスガデス、ソウチョウ」抜き放たれるナイフ「始めマショウか、ご婦人!」
星宮千佳:3dx>=9
DoubleCross : (3DX10>=9) → 8[3,4,8] → 8 → 失敗
星宮千佳:あっだめだ!
ガネシュ:意志!判定!!
燕坂兵庫:5dx
DoubleCross : (5DX10) → 10[1,5,9,9,10]+6[6] → 16
星宮千佳:星宮千佳の侵蝕率を2d10(→ 4)増加 (82 → 86)
星宮千佳:2d10で4!?
燕坂兵庫:71+2d10
DoubleCross : (71+2D10) → 71+12[8,4] → 83
星宮千佳:4でお間違いないんですか!?
ガネシュ:2dx+1>=9
DoubleCross : (2DX10+1>=9) → 10[9,10]+10[10]+10[10]+9[9]+1 → 40 → 成功
GM:嘘でしょ
星宮千佳:は?
燕坂兵庫:嘘ww
ガネシュ:んっ?????
星宮千佳:コンセありかな?
燕坂兵庫:回避の時に出ろ!!
ガネシュ:バ、バカ!!
ガネシュ:ほんとうだよ!!ええいこんな時に!!とにかく成功!
GM:2d10上昇も忘れずにね!
ガネシュ:はい!そうだそうだ!
ガネシュ:74+2d10
DoubleCross : (74+2D10) → 74+12[3,9] → 86
GM:ではエンゲージ!
(ガネシュ、燕坂、千佳)─(10m)─(シャルロ、決闘者、伯爵)
星宮千佳:猫口さんが分身した!!
GM:そしてセットアップに入りましょう!
■ROUND-01
星宮千佳:はーい。セットアップはありません
ガネシュ:ないっす!
”シャルロ”:《先陣の火》行動値+15
”シャルロ”:行動値5→20に
”トリアノンの決闘者”:なし
”トリアノンの伯爵”:なし
燕坂兵庫:《力場の形成》《赤方偏移世界》83→88 攻撃力+10 行動値+10 対象は千佳ちゃんに。
星宮千佳:あ、ありがたい!
星宮千佳:行動値は11→21になりました。
ガネシュ:はやーい!
”シャルロ”:ko,
”シャルロ”:越えられたー!
星宮千佳:えーっこれワンショットツーキル積んでおけばよかった!
GM:演出あればどうぞ!
燕坂兵庫:決闘が始まろうとするその時に
燕坂兵庫:雨が降る。雲の上だと言うのに人をよけるような不自然なにわか雨。そして上空に響くプロペラ音。
燕坂兵庫:ドロ─ンによる放水。人体にとって何ら害を成さない正真正銘ただの水だが、領域使いにとっては武装を誂えるに等しい戦闘準備である。
燕坂兵庫:言うなれば、炭鉱の粉塵、リバルバーへの装填、地雷の設置。視界内に凶器を散布した。
燕坂兵庫:「優先順位を設定。領域内の時間活性 及び 水力支援は星宮千佳に指定」
燕坂兵庫:雲霞のように群れを成して水滴が宙へと浮かび上がる。星宮千佳の周りの時間の流れが遅く感じられる。
燕坂兵庫:後はオートマティックだ、対象者の攻撃を起点として重力圧で収束した水が刃や弾丸となって追撃をかける。
GM:では最初は千佳ちゃん!どうぞ!
燕坂兵庫:「しっかりやれよ。星宮」
星宮千佳:「しっかりやるぜ!」
星宮千佳:マイナーで『いつものやつ!』。《ハンドレッドガンズ》《ダブルクリエイト》で、ガトリングガンを二丁錬成。
星宮千佳:星宮千佳の侵蝕率を8増加 (86 → 94)
星宮千佳:で、そうだな……うーん……シャルロさんはガネシュさんの獲物だから、取るとあたしが殺されちゃうから、残しておくとして……
星宮千佳:銃仲間の決闘者さんを狙います。《コンセントレイト:ノイマン》《マルチウェポン》。
GM:カモン!
星宮千佳:9dx7+3 こう!
DoubleCross : (9DX7+3) → 10[2,3,4,5,5,6,8,9,9]+4[2,3,4]+3 → 17
星宮千佳:アーッ低い!
”トリアノンの決闘者”:《カウンター》《コンセントレイト:バロール》《瞬速の刃》《急所狙い》
星宮千佳:まだまだ!《魔弾の悪魔》で達成値+10!
星宮千佳:27だぞ!
星宮千佳:星宮千佳の侵蝕率を4増加 (94 → 98)
GM:なるほどね…では決闘らしく勝負だ!
星宮千佳:(負けそう)
”トリアノンの決闘者”:12dx8+4
DoubleCross : (12DX8+4) → 10[2,3,3,3,5,8,9,9,9,10,10,10]+10[1,2,4,4,5,5,10]+10[10]+2[2]+4 → 36
星宮千佳:アーッ!
星宮千佳:攻撃は失敗!
”トリアノンの決闘者”:勝った…ダメージ出します!
”トリアノンの決闘者”:4d10+12+9
DoubleCross : (4D10+12+9) → 19[3,4,5,7]+12+9 → 40
星宮千佳:死んじゃうし!
星宮千佳:カウンターもらったとき、侵蝕率ってどういう順番で上げるんでしたっけ……メジャーの侵蝕上げる前ならリザレクトができるんですよね
星宮千佳:メジャーあげる→カウンターのダメージもらう→復活?_
GM:カウンターのダメージもらう→復活→メジャー
GM:でいきましょう
燕坂兵庫:メインプロセス終了はダメージ処理後なので 間にリザレクトはいるんじゃなかったかな
星宮千佳:やったった!
GM:そうなのだ
星宮千佳:じゃあ40もらって倒れるのでリザレクト。
星宮千佳:星宮千佳の侵蝕率を1d10(→ 10)増加 (98 → 108)
星宮千佳:…………で、メジャーの侵蝕!
星宮千佳:星宮千佳の侵蝕率を5増加 (108 → 113)
星宮千佳:あっ演出
GM:お願いします!
”トリアノンの決闘者”:銃を構える相手を見て、左手の銃を構える。
”トリアノンの決闘者”:銃には銃を、剣には剣を。決闘のルールである。
星宮千佳:「よーし……じゃあまずは」
星宮千佳:「あなたから!」 一瞬で両手にガトリングガンを錬成し、無数の弾幕を張る。
星宮千佳:「はちのすだ!」
星宮千佳:僅かだがいつもよりも遅い。織田信長のところで大量に銃を錬成したり、カレー勝負でたくさん野営道具を錬成したのが地味に効いている。
”トリアノンの決闘者”:千佳よりも速く動いている。古めかしいフリントロックピストルが火と煙を吹き、
”トリアノンの決闘者”:弾丸は千佳の左肩に命中した。
燕坂兵庫:同時に周囲の無数の水滴が同調し弾丸となって飛ぶ。その精度は星宮千佳のソレと同調している。
星宮千佳:「……ったあー!」 小さい身体が着弾の衝撃でごろごろと庭園を転がる。
燕坂兵庫:「星の字、大丈夫か?」
燕坂兵庫:「やべぇな。相当の使い手だ。ガネシュさん、あれのタマ取れそうかい?」
星宮千佳:「いちちち……だ、大丈夫! これは決闘だから!」
ガネシュ:「……少し、骨かもシレマセン」前方の相手から目を離さずに。
ガネシュ:「デスが……やりマスよ。決闘とアラバ」
燕坂兵庫:「おうよ。任せた。露払いは引き受けるからよ」
GM:では次、
GM:シャルロのターン!
”シャルロ”:マイナーで《インフィニティウェポン》
”シャルロ”:メジャーで《コンセントレイト:サラマンダー》《フレイムタン》《咎人の剣》《ギガンティックモード》
”シャルロ”:対象はPC全員!
星宮千佳:ひえー
ガネシュ:うおーっ
”シャルロ”:7dx7+4
DoubleCross : (7DX7+4) → 10[1,1,2,6,6,9,9]+10[2,7]+3[3]+4 → 27
星宮千佳:ううっ……暴走リア不です
燕坂兵庫:ドッジします。
燕坂兵庫:4dx
DoubleCross : (4DX10) → 8[1,2,5,8] → 8
”シャルロ”:ガネシュさんもリアクションどうぞ!
ガネシュ:カバーエフェクトはないので、ガード!
”シャルロ”:3d10+13+15
DoubleCross : (3D10+13+15) → 8[2,1,5]+13+15 → 36
ガネシュ:千佳ちゃんの盾には……なれない……!ダメージこい!
”シャルロ”:諸々有効!
燕坂兵庫:うわ。ギリギリ死んだ。《リザレクト》
燕坂兵庫:88+1d10
DoubleCross : (88+1D10) → 88+4[4] → 92
星宮千佳:HP10しかないよ~
ガネシュ:ガード8点装甲10点!18ダメージ!死なない!
星宮千佳:はやくもリザレクトできない圏内なので、ロイスを1個切ります
燕坂兵庫:kibututukainoga-doatai da
ガネシュ:残り9!
燕坂兵庫:器物使いのガード値だ!
星宮千佳:トリアノンの貴婦人さんにロイスを取ろうかな。 庇護○/驚異で、これを昇華で復活します
ガネシュ:火力ガン振り型の敵でなければ一発は耐えられるの、うれしい
”シャルロ”:「私はあらゆることに精通していると自負しているがね、」
”シャルロ”:「盗みの次に得意なのは剣なのだよ。」
燕坂兵庫:「銘は斬鉄剣か?冗談じゃねぇな」
”シャルロ”:5つの焔を纏った剣閃が花弁のように広がり、
”シャルロ”:三人の身体に花のような斬痕を残す。
星宮千佳:「うぐっ……」 立ち上がりかけていたが、斬撃を食らって再び庭園に倒れる。
星宮千佳:「うう……お、おかしいな……やる気はいっぱいなのに……」
”シャルロ”:「失礼(ジュスゥイデゾレ)。」
”シャルロ”:「見惚れてしまったかな、私の剣に。」
燕坂兵庫:前面に巨大な水の球体を展開し焔の斬撃を防ぐ。炎による焼傷は辛うじて防いだが、斬撃までは防げず、膝をつく。
燕坂兵庫:「チッ。宇宙人に捕まる様な間抜けの剣じゃねぇな、これ」
星宮千佳:「でも、それだけ本気の決闘ってことだよね……! 頑張らなきゃ」
ガネシュ:剣閃の花びらが散る中、その斬撃の幾つかを捌き、多数の傷を負いつつもその場に立っている。視線の先にはシャルロ。
ガネシュ:「……」皆、無理はしないで――とは言えない。それだけの相手だ……!
燕坂兵庫:「星宮。やる気あり過ぎて、力入り過ぎなんじゃねえの。リラックス 深呼吸」
GM:では次、伯爵!
”トリアノンの伯爵”:マイナーなし
”トリアノンの伯爵”:メジャーで《さらなる力》《スキルフォーカス:RC》《狂戦士》
星宮千佳:さっさらなる力!?
”トリアノンの伯爵”:対象は決闘者
星宮千佳:追いデュエリストだ
”トリアノンの伯爵”:7dx+11>=20
DoubleCross : (7DX10+11>=20) → 10[2,2,5,6,7,8,10]+1[1]+11 → 22 → 成功
”トリアノンの伯爵”:フフ、成功
星宮千佳:ふふじゃないが!
燕坂兵庫:《グラビティバインド》
燕坂兵庫:92→95
”トリアノンの伯爵”:グエー!!
燕坂兵庫:達成値-3
星宮千佳:やったー!
GM:では失敗!演出あればどうぞ!
燕坂兵庫:では相手がちょっと演出したら、そこに割り込む感じでいきます。
”トリアノンの伯爵”:ロッドで地面を二回突く。
”トリアノンの伯爵”:懐から取り出した書状を開き、決闘者に何かしらの指示を行おうとした、
”トリアノンの伯爵”:その時
燕坂兵庫:書状の真下。水が刃となって跳ね上がった。
”トリアノンの伯爵”:パ ァ ン
燕坂兵庫:地面から湧き立つ凶器は下から上へ逆再生するギロチンのよう。飛沫を上げて書状を両断した。
柿木夜助:「おお、やるぅ」
燕坂兵庫:「させねぇよ。その為の設置凶器だ。バカモノ」
燕坂兵庫:「は。俺の技に見惚れたか?」
柿木夜助:「はいはい。見事とは称しておくよ。」
星宮千佳:「うう……ごめんねひょーごくん。せっかく援護してもらったのに、あたしミスっちゃって」
星宮千佳:「あたし援護しなければもっとすごいの出来たのに……」 しょぼしょぼしている。
燕坂兵庫:「いいって事よ。千佳が説得しなきゃこうはならなかったんだし、それによ。まだ終わってないから見せ場もあるぜ」
GM:では次、行動値7組1
燕坂兵庫:マイナー:《オリジン/レジェンド》95→97 精神の達成値+10
燕坂兵庫:メジャー:《雨粒の刃》《シングインザレイン》97→103 対象はシーン敵のみ
燕坂兵庫:5dx+13
DoubleCross : (5DX10+13) → 10[1,3,5,10,10]+5[2,5]+13 → 28
星宮千佳:これは!
GM:うおー回してきた!
星宮千佳:ガネシュさんにとっておこうかとも思ったけど、これは……使います! バディムーヴ。
星宮千佳:達成値を+3してくんな!
燕坂兵庫:「それによ。援護してくれると役に立つんじゃねえの?」
燕坂兵庫:31です!
”トリアノンの決闘者”:ドッジ
”トリアノンの決闘者”:7dx
DoubleCross : (7DX10) → 10[1,2,4,6,7,8,10]+2[2] → 12
”トリアノンの伯爵”:ドッジ
星宮千佳:「おうともさ!」
”トリアノンの伯爵”:4dx
DoubleCross : (4DX10) → 9[2,5,5,9] → 9
ガネシュ:繰り上がってダメージも増えますもんね!いい感じですぜバディム!
”シャルロ”:ドッジ
”シャルロ”:7dx
DoubleCross : (7DX10) → 10[4,5,5,7,8,9,10]+3[3] → 13
GM:全員命中!
燕坂兵庫:4d10+14
DoubleCross : (4D10+14) → 21[10,1,6,4]+14 → 35
燕坂兵庫:諸々有効。
”トリアノンの伯爵”:吹っ飛びます。戦闘不能!
”トリアノンの決闘者”:まだ健在
”シャルロ”:装甲8で27喰らって立ってます
GM:ennsyutudouzo
GM:演出どうぞ!
燕坂兵庫:腕を伸ばし、天に掲げる。
燕坂兵庫:燕坂の背後に色鉛筆で描いたおもちゃのような10mの黒いロボット騎士が幽霊のように現れる。
燕坂兵庫:はかいのししゃ13ごうの形を取った燕坂のRB。手に持った槍を振るえば津波のような怒涛の水流を巻き起こす。
燕坂兵庫:「纏めて、吹き飛びやがれぇ」
”シャルロ”:「これは…!」
”トリアノンの伯爵”:水流に呑まれ、姿を消す。
”トリアノンの決闘者”:こちらは何とか戦場に踏みとどまる。
星宮千佳:「……よし!」 見えないガラス板を何枚も錬成して、一見バラバラな水流が一箇所に集中するようにコントロールしていました。
星宮千佳:「ちょこっとだけどお役に立ったよ、ひょーごくん!」
燕坂兵庫:「そうだな。星の字のお陰で1人減らせた。ナイスコンビネーション」
GM:では次、行動値5のガネシュさん!
ガネシュ:はい!
ガネシュ:ではカウンターがこわいので、決闘者の方に!
ガネシュ:マイナーに《縮地》で移動、エンゲージ!
GM:飛び込んできた!
ガネシュ:メジャーで攻撃!《コンセントレイト》《貪欲なる拳》……一応、《ぺネトレイト》!
ガネシュ:振ります!
ガネシュ:10dx8+4
DoubleCross : (10DX8+4) → 10[1,1,3,3,4,7,7,8,8,10]+10[1,1,9]+7[7]+4 → 31
”トリアノンの決闘者”:くっドッジ!
”トリアノンの決闘者”:7dx
DoubleCross : (7DX10) → 10[2,3,3,5,7,7,10]+7[7] → 17
ガネシュ:31!特に修正はなし!どうだ……?
星宮千佳:ひょえ~
”トリアノンの決闘者”:ダメ!ダメージください!
ガネシュ:当たったぞ!
ガネシュ:4d10+35
DoubleCross : (4D10+35) → 23[10,8,2,3]+35 → 58
ガネシュ:装甲無視!
”トリアノンの決闘者”:それは…しぬ!
”トリアノンの決闘者”:撃破!
ガネシュ:やった!
”トリアノンの決闘者”:HPは93でした!
ガネシュ:たっか!!
ガネシュ:ギリギリだった……
星宮千佳:93!?
星宮千佳:チートバディムーヴの増加点数と同じだ
ガネシュ:ほんとだww
GM:ww
GM:演出どうぞ!
燕坂兵庫:www
ガネシュ:はい!
ガネシュ:あ、侵蝕分もちゃんと増やしておこう。8と縮地分2で10!
ガネシュ:激流の如き津波が辺りを押し流し、その水流が引いた時、既にその場にガネシュはいない。
ガネシュ:決闘者の死角、すぐ傍に飛び込んでいる!
ガネシュ:決闘者が振り向く間もあらばこそ、
ガネシュ:ナイフの一閃が決闘者を切り裂く!
”トリアノンの決闘者”:剣とナイフが交錯する。
”トリアノンの決闘者”:剣が地面に落ち、決闘者はよろめきながら膝を付いた。
”トリアノンの決闘者”:戦闘不能。
燕坂兵庫:「やっぱ第七はやべぇな。あそこには配属になりたかねぇもんだ」
■ROUND-02
GM:次のラウンドです
GM:クリンナップはなさそうなので
GM:セットアップ!
ガネシュ:ないっす!
”シャルロ”:なし
星宮千佳:なしなし!
燕坂兵庫:《力場の形成》《赤方偏移世界》103→108 攻撃力+10 行動値+10 千佳ちゃんに継続。
燕坂兵庫:ミス攻撃力+12 行動値+12です。100%
星宮千佳:ありがたや……期待に応えます!
燕坂兵庫:「支援は継続。指定変更はなし」水の凶器に再度コマンドを打ち込んだ。
星宮千佳:「えっ、ガネシュちゃんじゃなくて!?」 驚きで振り向く。
星宮千佳:「あ、あたしでよろしいの?」
燕坂兵庫:「よろしい。俺はもう一回チャンスを与えてみたい人間なの」
燕坂兵庫:「星の字がせっかくやる気なんだしよ」
星宮千佳:「……よーし! かっこわるいとこ、もう絶対見せないぞ!」
星宮千佳:行動値はふたたび、えーと、23になりました
GM:では行動値23の千佳ちゃんからだ!
星宮千佳:ナー!
ガネシュ:やっちゃってください!
星宮千佳:もう武器は作ってあるので……マイナーで5m下がります。暴走解除するよりこっちのほうが多少マシなはず。
星宮千佳:で、コンボ『はちのすだ!』。《コンセントレイト:ノイマン》《マルチウェポン》。いくぞっ
星宮千佳:10dx7+3
DoubleCross : (10DX7+3) → 10[1,1,3,3,4,6,6,9,10,10]+10[2,3,8]+4[4]+3 → 27
星宮千佳:対象はもちろんシャルロさん。どうだ!
”シャルロ”:ドッジ!
”シャルロ”:7dx
DoubleCross : (7DX10) → 9[1,2,6,6,7,9,9] → 9
星宮千佳:ほーっ
”シャルロ”:無理!ダメージください!
星宮千佳:3d10+38+12 流石に当たればダメージは大きいはず……!もろもろ有効です。
DoubleCross : (3D10+38+12) → 7[4,2,1]+38+12 → 57
星宮千佳:7て
GM:ええ……?
GM:まだ生きてるよ!
星宮千佳:7ーー!
GM:ennsyutudouzo
GM:演出どうぞ!
星宮千佳:星宮千佳の侵蝕率を5増加 (113 → 118)
星宮千佳:「シャルロさん、さっきシャルロさん、敵か味方かわからないのは気持ち悪いだろーって言ってたけど……」
星宮千佳:「シャルロさんは、すくなくとも悪い人じゃないとおもってるよ。あのままだったら、人数的にぜんぜん決闘にならずに終わっちゃうもん」
星宮千佳:「ありがとうございます! 失礼にならないように、全力でいきます!」
星宮千佳:「はちのすだーっ!」 ガガガガガガ!
”シャルロ”:「そうとも。全力を尽くすのが決闘相手に対する最大の礼儀だ。」
星宮千佳:無数の弾丸が弧を描いてシャルロさんに殺到し、着弾する。
”シャルロ”:花弁の斬撃で弾丸をいなしていくが、
”シャルロ”:やがて、飽和する弾丸に耐えきれなくなり・・
”シャルロ”:「ぐっ…やるなっ…!」
星宮千佳:「はーはー……た、ただの子供じゃないんだから……!」
星宮千佳:「UGNチルドレンの、星宮千佳! "ハニカムファイア"! 負けないぞ!」
星宮千佳:「……ぜえ、はー」 ガトリングを杖にして呼吸を整えている。
燕坂兵庫:「休むか?寝てても構わねぇんだけどよ、正直」
”シャルロ”:こちらも弾丸を受けて膝を付きかける
燕坂兵庫:どちらに対しても言っている。
星宮千佳:「ダメ! それじゃあお姉さんに呆れられちゃう!」
星宮千佳:「UGNは……みんなに勇気を与えるのも、シゴトなんだから……!」
ガネシュ:「チカ……」息もたえだえで、でもまだ立つ千佳ちゃんの姿を見て。
GM:では次、行動値7の燕坂くん!
燕坂兵庫:「あいよ。そんじゃあ限界見極めたらそれなりの行動しろよ」
燕坂兵庫:「UGNチルドレン、ハニカムファイアさんよ」
燕坂兵庫:そして、シャルロを見る。
燕坂兵庫:「お前さんにもかけた言葉だったんだがよ」
”シャルロ”:「全力を尽くすのが決闘相手に対する最大の礼儀だと言ったはずだ。」
”シャルロ”:髪をかきあげる。
”シャルロ”:「君たちに無礼は働きたくない。」
燕坂兵庫:「俺は礼儀知らずにしかなれそうにねぇな。斬った張ったで下手すりゃ死ぬなんてバカみてぇだと思っちまう」
燕坂兵庫:「甘ぇこと言うがな。打ち所が良い事を祈ってやるぜ」
燕坂兵庫:メジャー:《雨粒の刃》《シングインザレイン》
燕坂兵庫:6dx+15
DoubleCross : (6DX10+15) → 8[1,1,4,5,5,8]+15 → 23
星宮千佳:これはムーする? いらない?
燕坂兵庫:いらん!
星宮千佳:ナー!
燕坂兵庫:ガネシュさんに取っておいて!
GM:ではリアクション!
”シャルロ”:7dx ドッジ
DoubleCross : (7DX10) → 8[1,4,5,7,8,8,8] → 8
”シャルロ”:ぐええ、ダメージどうぞ!
星宮千佳:ほっ
燕坂兵庫:3D10+20
DoubleCross : (3D10+20) → 26[10,9,7]+20 → 46
GM:出目高ッ!?
星宮千佳:つよ!
燕坂兵庫:108→114
星宮千佳:さっきの3D10で7とかいうのは何だったんだ
”シャルロ”:38点通りました
”シャルロ”:生きてる!
ガネシュ:さすがにまだ耐える……!
星宮千佳:!
”シャルロ”:が結構虫の息だぞ!
燕坂兵庫:では、演出を。
GM:どうぞ!
燕坂兵庫:はかいのししゃ13ごうの眼前に生まれる幾多の水の波紋。その全てが武器へと姿を変えていく。
燕坂兵庫:剣に槍に斧にハンマーにブーメランにフレイル、ヨーヨー。水で出来た透明な凶器が雑に一気呵成に射出された。
”シャルロ”:「なんと…相性の悪い!」
星宮千佳:「うわすご! レンキンだ!」
燕坂兵庫:「火なんざ消して水でもかぶって、頭を冷やしやがれってんだ」
”シャルロ”:炎を使うシャルロにとっては水を使う燕坂は苦手とする相手だ。
”シャルロ”:「ちぃ…!」
燕坂兵庫:精度はないが、数と質量は膨大だ。
燕坂兵庫:その圧倒的な物量で実力を上回る相手を強引に圧し潰す。
燕坂兵庫:「やろぉ。素直に気絶しやがれ。って事じゃねぇな。俺の負けだ。リーダーに任せちまおう」
GM:では次、行動値5、PC優先でガネシュさん!
ガネシュ:おお。そうかシャルロも5!
ガネシュ:よし、では攻撃します!マイナー!
星宮千佳:やれー!
ガネシュ:決闘者の剣をワイヤーウィップに持ち替えつつ《縮地》で離脱!
ガネシュ:ちょっと離れたエンゲージから白兵攻撃!バックスタブが乗るぜ
ガネシュ:メジャー!さっきと同じ組み合わせ!ちょっと命中修正が下がりつつ行くぞい!
ガネシュ:10dx8+2
DoubleCross : (10DX8+2) → 10[1,1,3,4,7,8,8,9,9,10]+10[1,1,2,3,10]+3[3]+2 → 25
星宮千佳:最後なので使う! バディムーヴ!
星宮千佳:達成値は繰り上がらないけど28に。
ガネシュ:ありがとうございます!くっ、ワイヤーじゃなったら30に届いたのですが、仕方ない……!!
”シャルロ”:ドッジ!
”シャルロ”:7dx
DoubleCross : (7DX10) → 9[1,2,5,5,8,9,9] → 9
ガネシュ:侵蝕率もさっき同様10増えて現在106!
星宮千佳:ほあーっ
”シャルロ”:ぐう、ダメージどうぞ!
ガネシュ:は!
ガネシュ:3d10+29
DoubleCross : (3D10+29) → 23[9,4,10]+29 → 52
ガネシュ:装甲無視!
星宮千佳:7ってなんだったんだよ!(半ギレ)
燕坂兵庫:本当に。
ガネシュ:本当だよね……
”シャルロ”:そのダメージで…倒れます!戦闘終了!
星宮千佳:やったー!
GM:演出どうぞ!
星宮千佳:「ガネシュちゃん!」 いつの間にか両手のガトリングガンが消失している
ガネシュ:「っ」
星宮千佳:代わりに両手に持っているのはワイヤーガン。燕坂の攻撃にあわせ、こっそりとシャルロの両足首にワイヤーを絡みつかせておいた。
星宮千佳:数秒もすれば焼き切られる程度の強度しかないが……
ガネシュ:「っ!」戦闘の中、声だけを耳で捉える。
星宮千佳:《マナスヴィン》の速度ならば、その数秒で十分! 「今だ!」
ガネシュ:「――!」一息、間。「――ハイ!!」
”シャルロ”:「しまった…!」
ガネシュ:ガ。くの字に曲がった
燕坂兵庫:「抜け目ねぇな。お前妙な事教えてねぇだろうな」柿木くんに。
ガネシュ:ガ。くの字に曲がったナイフの峰を、既にシャルロの剣に掛けている。
ガネシュ:それを一気に捻り上げ、大きく態勢を崩させる!千佳の援護による、一瞬の隙あらばこそ可能な選択!
柿木夜助:「教えてないよ。俺は教師じゃなくて盗賊だ。」
柿木夜助:「自分で思いついたんなら…いよいよ魔性の女としての才能があるってことさ。」
柿木夜助:ふふ、と笑う。
ガネシュ:そして、旋風のように回転した上半身から繰り出される肘!シャルロの側頭部を捉え、叩き伏せる!
”シャルロ”:剣が宙を舞い、芝生に突き立った。
燕坂兵庫:「周りの頭が痛くなる話かもな」
燕坂兵庫:「決着か?」
ガネシュ:「――ソウチョウの前デスからね」
ガネシュ:「血生臭い技はナシデス」
星宮千佳:ほっ、と安堵のため息をつく。
”シャルロ”:「この決闘、負けだ…自由にしたまえよ。」
”シャルロ”:それだけ言ってから、倒れ込む。
”シャルロ”:戦闘終了。
”トリアノンの幽霊”:「立会人として見届けました。」
”トリアノンの幽霊”:「この決闘、UGNの勝利です。」
ガネシュ:以上で!やったー勝ったー!
■バックトラック
GM:バックトラック!
GM:Eロイスなし!素で戻ってきなさい!
燕坂兵庫:1倍でやってみる!
燕坂兵庫:114-6D10
DoubleCross : (114-6D10) → 114-35[3,10,5,5,10,2] → 79
ガネシュ:オッス!ロイスは全部無事!等倍で6個振り!
燕坂兵庫:5点です。
星宮千佳:バックトラッカー!
ガネシュ:106-10d6
DoubleCross : (106-10D6) → 106-31[4,2,4,4,5,3,1,2,1,5] → 75
星宮千佳:残りロイスは5個。まず大丈夫だけど、いちおう2倍かなぁ
星宮千佳:118-10d10
DoubleCross : (118-10D10) → 118-59[5,9,1,10,9,1,7,3,8,6] → 59
星宮千佳:すごく大丈夫!
星宮千佳:3点です。
ガネシュ:5点帰還!千佳ちゃんも大丈夫!
GM:全員帰還!
GM:では経験点は…
GM:シナリオ点5点!特異点3つクリアで3点!いつもの5点!
GM:これに侵蝕点を足して…
星宮千佳:デレレレレ……
ガネシュ:やったー特異点ボーナス!18点!
燕坂兵庫:18点です。
星宮千佳:16点! 子ども用だからちょっとサイズがちいさいんだね
■経験点
ファサズさん:18点
白金さん:18点
クオンタムさん:16点
GM猫口@:18点
GM:以上お受け取りくださいませ
ガネシュ:やったーありがとうございます!やったー!
GM:ではED行きましょう!
星宮千佳:ちゅんちゅん!
■合同エンディング
GM:いつの間にか、君たちは博物館に戻っていた。
GM:空間のねじれも、時空の歪みもない。
GM:辺りはすっかり夕方になっている。
星宮千佳:「……はっ」
星宮千佳:「はっ!」 がばっと起き上がり、周囲を見回す。
燕坂兵庫:「星の字。手錠作ってくれねぇか?」
柿木夜助:「おっと…戻って来たね。」
星宮千佳:「いいよ! いくつ? いっこでいい?」
燕坂兵庫:柿木君の腕をガシィッとつかんでいます。
燕坂兵庫:「いっこでいいぞ」
柿木夜助:「そうだな。”シャルロ”を捕まえておかなきゃ…」
柿木夜助:「なんだいこの手は?」
燕坂兵庫:「共闘は外に出るまでっったろうが」
ガネシュ:「……エエ、そうデスね」少し楽しそうに笑い。
燕坂兵庫:「ホテルUGNの飯は結構美味ェんだ。泊まっていけよ」
柿木夜助:「日帰りプランは無い訳?」
星宮千佳:「あわわわ……」 兵庫くんとかっきーを交互に見守っている。
”トリアノンの貴婦人”:くすくす、と笑い声が聞こえる。
ガネシュ:「シャルロの分だけで大丈夫デス。アチラはオトクなプランが待ってるようデスので」
星宮千佳:「あっ、お姉ちゃん!」
”トリアノンの貴婦人”:「決闘のあとだと言うのに、愉快な方たちですわね…。」
星宮千佳:「大丈夫? 消えてない?」
燕坂兵庫:「そりゃ、そっちの心がけ次第じゃねえの。そこまでは、俺の仕事じゃねぇしな……これは、見苦しいものを見せちまって」
”トリアノンの貴婦人”:「ええ、この通り。」カーテシーする
星宮千佳:「よかった……ごめんね。無理やりあたしの考えおしつけちゃって」
”トリアノンの幽霊”:その手には、ウサギの文様が彫られた飾り箱がある。
”トリアノンの貴婦人”:首を横に振る。
”トリアノンの貴婦人”:「お気になさらないで。」
”トリアノンの貴婦人”:「でももしどうしても気になるようでしたら…」
”トリアノンの貴婦人”:「わたくしのお友達になってくださる?」
星宮千佳:「!」
星宮千佳:「みっみんな! 聞いた?」
星宮千佳:「おともだちだって!」
ガネシュ:「……エエ」頷く。
燕坂兵庫:「良かったじゃねえか。歴史の勉強教えてもらいな」
燕坂兵庫:「生の声が聞けるぜ」
ガネシュ:「ステキなお友達デスね、チカ。フランス中世のご婦人とのゴエンなど、滅多に出来マセンよ」
燕坂兵庫:「あんたも、何か困ったことがあれば、俺達に声を掛けろよ。悪ぃようにはしねぇからよ」
ガネシュ:「……コチラこそ、ありがとうございマス。ご婦人」改めて向き直って、礼。
星宮千佳:「ありがとうございます!」 ふかぶかーとお辞儀する。
”トリアノンの貴婦人”:「ええ…頼らせていただきます…。」
燕坂兵庫:「そもそも放っておく星の字じゃねえか」と独り言ちる。
星宮千佳:「死なないでくれてありがとう!」
”シャルロ”:「んん……む………」
星宮千佳:「シャルロさんの手錠は? いらない? ひょーごくん」
星宮千佳:「あたしは、あんまり作りたくないけど……」
星宮千佳:「隊長、どう?」
”シャルロ”:「私は逃げないつもりだが…必要じゃないかね?」
燕坂兵庫:「こっちは、約束は守るだろ。負けたからには従ってくれるんじゃねぇか」
”シャルロ”:「対外的にはね。」
ガネシュ:「ム。ソウチョウがそう言うのでしたら……デハ」
燕坂兵庫:「ほらな。お前さんも見習いな」と手錠で腕繋いだ男に言う。
柿木夜助:「うええ、全然態度違うじゃねーか。差別だ差別。」
”シャルロ”:「寛大な事だ。」
星宮千佳:「あ、あの……かっきーもちゃんと決闘を見守っててくれたから、あまりランボーにしないでね……」 あわあわと兵庫くんに言う。
ガネシュ:「適当に、もう少し簡易的な拘束にトドメマショウか。しかしシッカリ、」
ガネシュ:「支部にはついてきてもらいマスからね。確保させて頂きマス」
”シャルロ”:「ふ、沙汰はなんなりと。」
燕坂兵庫:「へいへい。そんなに凶悪そうに見えっか俺?」
燕坂兵庫:「葵葉あたりにもそう言う事言われるしよ」
柿木夜助:「彼女も支部預かりの方がいいんじゃないの?」
柿木夜助:貴婦人を見やる
柿木夜助:「戸籍もなんにもないだろ?」
星宮千佳:「容疑者! とかじゃなくて、ホゴのため?」
柿木夜助:「そうそう。」
ガネシュ:「……マ、ジャームというワケでもアリマセンし、非道な真似を働いてるワケでもナイ。ソウ悪いようにはならないデショウ」
ガネシュ:>シャルロの方
星宮千佳:「あたしからもお願いしたいなあ。ひょーごくん、お姉ちゃんも支部でホゴしてもらっていい?」
星宮千佳:「きっと、いろいろ大変だと思うのだ! 住む場所とか……ごはんとか!」
燕坂兵庫:「いいんじゃねえの。事件のこととかアーティファクトの事とか聞かなきゃいけないしな」
燕坂兵庫:「星宮のお姉ちゃんなら信用も置けるし、星宮は今回頑張ったからよ。そんくらいの我儘は許されるってもんだ」
”トリアノンの貴婦人”:「助かります。」
星宮千佳:「ほーっ」 何度目かわからない安堵のため息をつく。
星宮千佳:「あたし、まいんち会いにいくからね! 安心してね!」
ガネシュ:「エエ。良かったデスね、チカ。ご婦人も」
燕坂兵庫:「ちゃんと宿題はやんだぞ。小学生。来年受験あんだろ」
”トリアノンの貴婦人”:「……ええ。」
GM:と、ここで、
星宮千佳:「えっ、受験ないけど……」 市立に進むからだ。
GM:博物館の入り口がどたどた騒がしくなる。
星宮千佳:「お?」
文月ねむ:「千佳ちゃーん!いたら返事してー!」
星宮千佳:「!?」
燕坂兵庫:「あん?私立にした方が絶対に良いぞ。中高一貫だと高校受験しなくていいしよ」
燕坂兵庫:「む」
星宮千佳:「ああっねむねむ!」
星宮千佳:「ねむねむー! こっちだよ~~!」
GM:複数の足音が近づいて来る。
文月ねむ:文月ねむがUGNの部隊を引き連れてきたのだ。
文月ねむ:「千佳ちゃん!」
文月ねむ:駆け寄って抱きしめる。
文月ねむ:「よかった…!急に消えたから心配で…!」
星宮千佳:「よかった~! ねむねむ、急にいなくなったから心配したんだよ~!」 抱きついてすりすりしてます。
星宮千佳:「あっ」
星宮千佳:「もしかしてこれ……いなくなったのはあたしの方だったのでは……?」
燕坂兵庫:「お。良くそこに気付いたな」
星宮千佳:「ごめんよ~ねむねむ! だいじょうぶ! ピンピンだから!」 戦闘後なので服はあちこち破れている。
文月ねむ:「…今日もまた頑張ったんだね。」
ガネシュ:「ご心配お掛けシマシタ、チカのおトモダチの方」一緒に謝る。
星宮千佳:「んひひ……チルドレンだからねぇ」
文月ねむ:「あ…失礼しました…」
文月ねむ:ガネシュに向き直る
文月ねむ:「文月ねむ、UGNイリーガルです。」
星宮千佳:「ひょーごくんもガネシュちゃんも、会ったことある?」
ガネシュ:「イエイエ。チカにいいおトモダチがいるようで何よりデス。……ハイ、文月ねむサンデスね」
文月ねむ:「R事案と思しき状況だったので、私から支部に連絡して部隊を呼んでいました。」
ガネシュ:「これからもチカのこと、よろしくお願いシマス」礼!
文月ねむ:「事態は収束済みですか?こちらから出来ることがあれば仰ってください。」
燕坂兵庫:「いや、お初だな。俺はUGNエージェント燕坂兵庫。よろしく、星宮の友達なら良いやつなんだろうな」
星宮千佳:「といっても、もーだいじょぶだよね? 外にも出てこれたし」
星宮千佳:「そう、ねむねむはすごいんだよ! お医者さんで大学生でノイマンなの!」 胸を張ってます。
燕坂兵庫:「そうだな。ご婦人とシャルロ引き取ってもらって、柿木は、どうするよ?」
ガネシュ:「ワタシもこれが初めてデスね。ですが、エエ、しっかりした方に見えマス」
燕坂兵庫:「星宮と別れがたいって言うなら、此処で引き渡さなくても良いんじゃねえか。くらい考慮だな」
柿木夜助:「俺はここらで失礼しようかな…込み入った話もあるようだし。」
ガネシュ:「大N市第七支部員、ガネシュ・カルキデス。またゴエンがありマシタら、その時はよろしくお願いシマス」
星宮千佳:「? でもかっきー、手錠……?」
柿木夜助:こそこそと手を動かし開錠しようとしている。
燕坂兵庫:「俺は学園付きなんだが、このバカモノの担当もさせられてる」
燕坂兵庫:柿木君の頭をチョップ、
柿木夜助:「ぐへっ」
文月ねむ:「そ、それじゃあとりあえずFHエージェントとRBのお二人を受けとりますね…」
燕坂兵庫:「おう、コレはこっちで引き取っとくわ。お前さんにいきなり迷惑かけるわけにもいかねぇしな」
”シャルロ”:「フ…この先どうなるかは分からんが…」
”シャルロ”:「もし邂逅することが許されるのなら、また私の料理の腕を見せてやろう。」
”シャルロ”:ガネシュに笑いかけて、UGNエージェントたちの元へ
星宮千佳:「あのカレー、ほんとのほんとに美味しかったよ! ウソじゃないよ!」
星宮千佳:「またつくってねー! シャルロおじさん、またねー!」
ガネシュ:「楽しみにしてマスよ。ワタシも、次は干物による変化球ではなく『カレー』の準備をして待っていマス」
燕坂兵庫:「あんた、盗みの腕の次に剣の腕が良いって言ってたけどよ。一番上手いのは料理なんじゃねえか」
燕坂兵庫:「さっさと廃業して店でも出すんだな」
燕坂兵庫:「そうしたらデートに使ってやるからよ」
”シャルロ”:「デートに誘う相手を作ってからいいたまえ。」
”シャルロ”:「私は両手足の指では数えきれないほどいるがね。」
”シャルロ”:不敵にウインクして背を向ける。
”トリアノンの貴婦人”:「ま、いけない人。」
”トリアノンの貴婦人”:くすくすと笑い、千佳と目線を合わせるようにしゃがみ込む。
星宮千佳:「お?」
ガネシュ:「最後まで不遜な方デシタね……」さすがに苦笑を抑えられず。
星宮千佳:「なになに?」
”トリアノンの貴婦人”:「正直、まだここで生きていいのか自信がないけれど、」
燕坂兵庫:「UGNにやられる前に恋人共に刺されるんじゃねえか、あれ」とこちらも苦笑する。
”トリアノンの貴婦人”:「それでもあなたの笑顔を見ていると、不思議と不安が和らぐわ。」
”トリアノンの貴婦人”:「いつか、素敵な事、楽しい事をして、」
”トリアノンの貴婦人”:「”ここへ来てよかった、ありがとう”と迷いなく言える日を楽しみにしているわ。」
星宮千佳:「……うん! うんうんうん!」
星宮千佳:「あたしも、お姉ちゃんが"外にでてよかったー!"って思える日、たのしみにしてるからね!」
星宮千佳:「ぜったいだよ! やくそくね!」
”トリアノンの貴婦人”:「ええ…。」
”トリアノンの貴婦人”:「約束。」
”トリアノンの貴婦人”:そっと千佳の頭を撫でて、UGNエージェントの元へ。
文月ねむ:「それではこれで…千佳ちゃんも帰る?」
星宮千佳:「うん! もうこれでイッケン落着だし!」
文月ねむ:「そう。じゃあ表に車を回してもらうから…待っててね。」
文月ねむ:手を振って博物館の外へと駆けていった。
星宮千佳:「んい!」
星宮千佳:「…………はー」
柿木夜助:「…大学生のお友達ねえ。」
燕坂兵庫:「溜息なんぞついて、疲れたか?」
星宮千佳:「んと……ええと……」
星宮千佳:「ねむねむとはね、前からずーっとなかよしでね。買い物につきあってもらったし、いっぱい一緒だったの」
星宮千佳:「でも、最近カレシができちゃってね。あんまり遊べなくなっちゃって……」
星宮千佳:「おめでとー!ってお祝いしたいんだけど、本気でおめでとー!って言えないの」
星宮千佳:「お姉さんも言ってたけど、やっぱりわるい人なのかなあ」
ガネシュ:「……ソンナことが」話を聞いて。
燕坂兵庫:「ははぁ。心のどっかで友達が取られちゃったと思ったんだな」
星宮千佳:「どーしよう! こんなの知られたら、ぜったいねむねむにきらわれちゃう!」
燕坂兵庫:「俺はあれだ。月の字こととかあったからよ。そういうのは、なぁ」胸ポケットから煙草とライターを取り出して、後ろを向いて火をつける。
星宮千佳:「うん」
星宮千佳:「あっタバコ!」
星宮千佳:「健康!!」
燕坂兵庫:「でも、そうだな。意見を言うならだ」
燕坂兵庫:「内緒にしておくのが一番悪ぃと思うんだ」
ガネシュ:「……ソウデスねぇ……」千佳ちゃんの話に頷き。よくあることだ、
柿木夜助:「いっそ、奪っちまうとか?」
星宮千佳:「えっ!?」
ガネシュ:とは言わない。千佳のような子にとって切実な悩みだろうことはよく伝わるからだ。
燕坂兵庫:「正直に言った方が良いんじゃねえか。カレシが出来て遊んでくれなくて寂しいよ。ってなぁ。じゃなきゃ向こうは何がななんだか分からねぇもんな」
柿木夜助:「ま、冗談さ。」
燕坂兵庫:「奪うまでは行き過ぎだ。そりゃ最終手段だろ」
柿木夜助:「そもそも人間なんて簡単に奪えやしない。」
ガネシュ:「最終手段でもヨシタ方がいいデスよ……」
柿木夜助:「身柄だけ盗んだって心まで盗めるものかよ。」
星宮千佳:「うん。好きなひとって、そう簡単にはかわんないもんね」
燕坂兵庫:「もっともだ」苦笑いして紫煙を吐き出す。「そんな事をわかって欲しかったもんだが」
星宮千佳:「ガネシュちゃんはどう?」
柿木夜助:「そう。思い出とか、好きって感情は体の中で一番険しい金庫に入ってるのさ。」
ガネシュ:「でも、そうデスね……チカは、あのねむサンのこと、お好きデスか?」
柿木夜助:「それはあっちも同じことだ。」
柿木夜助:「あっちも遊んでくれたってことは、千佳ちゃんのことが好きなはずだろう?」
星宮千佳:「ねむねむは大好きだし、ねむねむが大好きになった人も大好きだよ!」
星宮千佳:「あっそうか」
星宮千佳:「キライな人とは、いっしょにあそばないもんね?」
柿木夜助:「千佳ちゃんと同じように、あの子もそうそう心変わりなんてしないってことさ。」
ガネシュ:「エエ、エエ。本来聞くまでもナイことだとは思いましたが、チカならばそうダロウと思いマシタ」
柿木夜助:「君を好きって気持ちは誰かと付き合ったからって変わらない。」
ガネシュ:「その心はデスね、きっとねむサンにも伝わっていると思いマスよ。デスから……」
ガネシュ:「ねむサンのことは大好きで、心からの友達だと思ってイテ、彼氏サンのことも好きで、でも寂しく思う所もアルって、」
ガネシュ:「思い切って伝えてみるのも手だと思いマスね」
星宮千佳:「おぉ……!」
星宮千佳:「うん。うんうんうん」
燕坂兵庫:「後は星宮は一番じゃなけりゃ嫌なのか?だな」
ガネシュ:「言葉を尽くして、そうイッタ気持ちを全部伝えラレル場を用意するんデス。そこで、ねむサンの気持ちも含めてじっくり話しアウ」
ガネシュ:「ねむサンは……ワタシは何も知りマセンが、チカが好きならいいヒトなのでショウ」
ガネシュ:「なら、精一杯話し合えばきっと通じマスよ。チカはソレがデキル子デス」
星宮千佳:「わかった……きがする!」
星宮千佳:「うん、ありがとう! 一人でかんがえて、もやもやしてたけど、もー大丈夫!」
ガネシュ:もっと言うなら、それができる風に育った。とても真っ直ぐに育った子だからだ、と思う。けれどそれは言わなかった。
星宮千佳:「あたしが、ねむねむとシキくんとういこちゃんが好きなのと同じくらい、ガネシュちゃんとかっきーとひょーごくんが好きなのと同じだよね」
ガネシュ:「ソレは……エエ、そうデスね」少し笑って。
柿木夜助:「ふっ…光栄だよ。」
燕坂兵庫:「俺はまだ少し心配だがね、そう言う悩みを聞いてくれるやつぁ、星の字は沢山いるだろ」
星宮千佳:「そうかなぁ。どうかな~」
星宮千佳:「とにかく、おはなし聞いてくれたおれいに、きょうはあたしがオゴリでごはんつれてったげるね!」
星宮千佳:「なんでも好きなのたべさせてあげるから! いこいこ!」
ガネシュ:「オオ、ソレは……うれしいデスけど、ソウチョウに奢らせるワケにも行きマセンよ。皆で出しまマショウ」
柿木夜助:「というか、それこそみんなで何か作ってもいいんじゃない?」
星宮千佳:「カレーとか?」
柿木夜助:「カレーはさっき食べたけど…どう?」
燕坂兵庫:「スパイスまだ余ってるしな」
柿木夜助:ガネシュに声を掛ける
柿木夜助:「なんか違う味わいのカレーとかアイデアある?」
ガネシュ:「オオ」
燕坂兵庫:「俺ぁ肉入ったやつをがっつり行きたいね」
ガネシュ:「……いいデスね。フフッありマスよ!というか、カレーだけではありマセン、様々なアジア料理が可能デス……!」
燕坂兵庫:「ガネシュさんは牛大丈夫だっけか?」
ガネシュ:「アアー、無理に避けることもありマセンが、出来れば食べない方が望ましいデスね……!」
燕坂兵庫:「じゃあ豚で」
星宮千佳:「あたし、シャルロさんが作ってくれたあれがいいなあ」
柿木夜助:「ええと、ビスク?」
星宮千佳:「それ!」
ガネシュ:「いいデショウ。ではソレ、今度は私が作りマショウ。フフッ、実質負けた様なモノデスからね。タダでは終われマセンよ……」
GM:そんなことを話しつつ、4人は出口へ歩いていく。
GM:過去を振り返る時間は終わり、
ガネシュ:燃えてきた。そう、自分はアジアの料理だけではない所を見せる機会……!
GM:今は明日の為に腹を膨らませる時間である。
GM:というわけで、セッション終了です!
GM:皆様お疲れさまでした!素敵なロールをありがとうございました!
燕坂兵庫:お疲れ様でした。楽しかったー。選んでくれてありがとうねー
星宮千佳:おつかれさまでした!たのしかった!
星宮千佳:初のガネ千佳できてよかった~!
ガネシュ:お疲れ様です!!うおお~楽しかったー!