『でっかい夏の漂流記~ウラシマ島の冒険~』(GM:有限無限)
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キャラシート
PC1a : 《ベルンシュタイン》東屋リク(キャラシート)(PL:いーさにうむ)
PC1b : 《ハニカムファイア》星宮千佳(キャラシート)(PL:クオンタム)
PC2a : 《ネオテニー・ボックス》琴吹智可(キャラシート)(PL:北白河)
PC2b : 《リトル・ライト・ブルー》速水やどり(キャラシート)(PL:紅井寿甘)
目次
◆プリプレイ
GM:『でっかい夏の漂流記~ウラシマ島の冒険~』
GM:始めていこうと思います!よろしくお願いしまーす!
星宮千佳:うおーうおー漂流!
東屋 リク:冒険だーっ!
琴吹智可:やるぜやるぜ
速水やどり:行きます!!
GM:まずはトレーラーを
◆トレーラー
小さい秋を探したあの日から、時が経ち───
今度はでっかい夏がやってくる!
星宮千佳と東屋リクは、”夏”のレネゲイドビーイングから、昨秋に起きた事件のお詫びとして、『楽園ビーチ』に招待される。カラっとした暑さで水も澄んでいて、料理の美味しい海の家もある、理想のビーチ……のはずだった。
波にビーチが襲われ、見知らぬ島へと流されるまでは……
流れ着いた先はウラシマ島。無人島だが人以外はたくさんいる、神秘の島。
冒険が今、始まる───!
ダブルクロス、それは夏を意味する言葉。
GM:楽しい無人島へ……ご招待ですよォ~~~~~~ッ!
星宮千佳:やばそう
速水やどり:ケヒャってる
琴吹智可:この口調でちゃんと招待した者は歴史上存在しないとされており
東屋 リク:なんか冒険の匂いがするな……
GM:ケヒャヒャ……では早速、ご招待されたお客様に
GM:自己紹介してもらいましょう!まずは東屋リクくん!
PC1a : 《ベルンシュタイン》東屋リク(キャラシート)(PL:いーさにうむ)
東屋 リク:やるぜーっ!
東屋 リク:「オレが来たからには、もう安心だぜ!」
東屋 リク:「な、ちょッ、耳とかしっぽとか勝手に触るなー!」
東屋 リク:“ベルンシュタイン” 東屋リク(あずまや・-) 人懐っこく勝ち気な11歳のUGNチルドレン。
東屋 リク:去年から11歳の気がするが気にしてはならない。ここはサザエさん時空
東屋 リク:親元を離れてチルドレン寮に一人暮らし! 日々鍛錬とか頑張ってるぞ。
東屋 リク:『訓練を続ければ格好いい狼やジャガーに獣化できるようになる』と信じていたけれど、因子次第だよって聞かされてだいぶショックを受けたりしたよ
東屋 リク:それでも日々訓練を怠らないのは、父親を見返したいという強い思いが影にあるとか……
東屋 リク:去年の秋に任務で知り合ったチルドレンとめっちゃ仲良くなったりして、頑張る理由が親だけじゃなくなったみたいだぞ
GM:もこもこでも強くなれる 大事な人がいるなら……
東屋 リク:そうだぜ
東屋 リク:宿すキュマイラ因子はふわふわもこもこの猫・チンチラゴールデン。RC能力自体は高いのだが、気を抜くとすぐ耳や尻尾が出てしまうのが悩み。
東屋 リク:性格に反して能力が支援寄りで、本人はちょっと気にしてるぞ。別に弱くはないんだけどな~
東屋 リク:データとしては、バロール/キュマイラの支援+RCサブアタッカー。
東屋 リク:亜純血による《コズミックインフレーション》で《ターゲットロック》《攻性変色》の効果をPT全体に付与!
東屋 リク:そのバフを活かして自分も範囲でちょっと殴ります。あとバディムーブもあるからちょっとした支援もできるぜ!
東屋 リク:今回IA導入卓ですが…………驚くなかれ、性能が昨秋から一切変化していないッ!
東屋 リク:なんも増えるものも減るものもなかったです。アイテム頼りじゃないし武器も作らないから……
東屋 リク:その分、千佳すげー!をいっぱいやりたいと思います!
東屋 リク:よろしくお願いします!
GM:アイテムに頼らずとも強い男であれ……
GM:ハンドアウトはもう1人のPC1と同じなので
GM:その子の自己紹介の後にという訳で
GM:星宮千佳ちゃん!
PC1b : 《ハニカムファイア》星宮千佳(キャラシート)(PL:クオンタム)
星宮千佳:はーい!
星宮千佳:星宮千佳です! 11歳です!
星宮千佳:そういう、常に元気で少しおバカなUGNチルドレンです。小学校5年生!
星宮千佳:リクくんとは一度いっしょにお仕事しただけですが、あまりに意気投合してしまったので幼稚園の頃からの幼馴染なんじゃないかと思ってます。
星宮千佳:シンドロームはモルフェウス/エンハイ/ノイマン。Dロイスは弱……レアな錬金術師!
GM:11歳からの付き合い、幼馴染でもOKな気がするぜ
星宮千佳:そうなんですよね。大学生まで一緒だったら10年来の付き合いになるわけだし……
星宮千佳:戦闘スタイルは単純明快で、ハンドレッドガンズをダブルクリエイトしてガトリングガンを両手に持って乱射するだけです。
星宮千佳:なのでついたコードネームがハニカムファイア。文字通り相手をはちのすにするぞ。
星宮千佳:今回はすっごくすっごくバディムーヴかサイドリールで迷ったのですが……
星宮千佳:お手伝いと見せかけてリクくんに胸を押し付けることができるかもしれないので、バディムーヴをとりました。やどりちゃんの支援もあるし。
GM:!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
星宮千佳:アイテムアーカイブのおかげで、クライマックスは驚きの固定値+72で殴れます! よろしくね!
星宮千佳:あっあと胸はクラスの中でも大きい方です。よろしくね!
GM:最高だぜ……アイテムアーカイブ!好評発売中!
GM:期待に胸を膨らませつつ……PC1へのハンドアウトがこちらになります
PC1 星宮千佳&東屋リク
シナリオロイス アキ
キミたちは去年の秋にある事件に巻き込まれて以来の、仲の良い友達だ。
そしてその事件の関係者である”夏”のRBから、事件のお詫びにとビーチに招待される。
もちろん、”秋”のRB、アキと一緒に。
ビーチを満喫するキミたちだったが、大きな波に攫われ、漂流の果てに無人島に流れ着いてしまう。
そこはウラシマ島。RBが住まう、神秘の島。
あのビーチに戻るための、真夏の大冒険が今、始まる───!
東屋 リク:アキとの再会だ!
星宮千佳:またまた~
星宮千佳:「漂流も含めてサプライズなんだろうな~」って千佳は思ってそう(途中でガチ遭難だと気づく)
東屋 リク:二人ならなんとかなる!
アキ:がんばってなのだわ!
星宮千佳:アキちゃん!
東屋 リク:アキもいるから3人だ!
GM:真夏の大冒険だぜ
東屋 リク:頑張るぜ頑張るぜ
GM:では続いてPC2のお二人!
GM:まずは琴吹智可さんから自己紹介を!
PC2a : 《ネオテニー・ボックス》琴吹智可(キャラシート)(PL:北白河)
琴吹智可:はいな!
琴吹智可:”ネオテニー・ボックス”琴吹智可。UGNイリーガルの29歳女性で、カヴァーはハッカーです。
琴吹智可:とはいえ、見た目は12歳程度。常に車椅子に乗っています。
GM:大人だけどみんなと同じような見た目なんだ
琴吹智可:過去にFHで実験体として扱われた結果四肢は取り換え可能な義肢になっていたりもします。そのせいでだいぶ精神性が歪んだらしい。
琴吹智可:「自己拡張」を第一とする利己的な性格で、好きなものは顔のいい女です。
琴吹智可:特記事項として、割と最近人妻になりました。お相手は顔のいい女です。
GM:すごいいろいろあるね……
琴吹智可:シンドロームはモル/バロで、異能はざっくりサイコキネシス!
琴吹智可:車椅子の操作から精密動作やらなんやらは任せとけという感じです。
琴吹智可:で、データなんですが…
琴吹智可:IAのPAアーマー関連の変更で、悲しいくらい弱体化しました…
琴吹智可:ので、そこそこの装甲を確保したうえでミドル性能を極限まで上げるチューンに変更。あらゆる判定をイリーガルモービルでなんとかします。
琴吹智可:戦闘ではカバーリングと轢き逃げアタック(フォールンマシン)でなんとかします。
GM:なんとかしていく構成力と精神力……流石だぜ
琴吹智可:そんな感じで、チャームポイントの悪い笑顔をいっぱいやっていきます。よろしくお願いします。
琴吹智可:リクくんとは以前ご一緒して顔見知りなので、そういう点でも絡んでいきたいな。
GM:なんか女の子と仲良くなってますよ
琴吹智可:ほほーう(にやにや)
GM:ではもう1人……
GM:速水やどりちゃん!どうぞ!
PC2b : 《リトル・ライト・ブルー》速水やどり(キャラシート)(PL:紅井寿甘)
速水やどり:はい!
速水やどり:「当然です。外見こそ子供でも、支部長ですから」
速水やどり:"リトル・ライト・ブルー"速水やどり(はやみ・やどり)。
速水やどり:とあるUGN支部の支部長。11歳、小学5年生。
速水やどり:140cm足らずのちっちゃな双肩におっきな責任を背負って頑張ってます。
速水やどり:本人に戦闘力は一切ないのですが、
速水やどり:聴くと意識が冴えわたる不思議な声援で皆をサポートします。
速水やどり:性能はピュアノイマンでみんなにメジャー支援を撒くだけ。
速水やどり:性格はカタいと言っていいほど真面目ですが、ノリが悪いというわけではないようです。
速水やどり:趣味と特技は紅茶を入れること。好物はいちごを筆頭とした甘いもの。
速水やどり:今回はなにやら同い年のお友達が増えそうな予感がしています。
速水やどり:頑張りますので、どうかよろしくお願いします!!
GM:11歳は引かれあう……
GM:そんな子供に見えてオトナな2人へのハンドアウトはこちら
PC2 琴吹智可&速水やどり
シナリオロイス 亀
大きな時空の歪みが観測された。発生源はとあるビーチ。
UGNからの指令で調査に向かったキミは時空の裂け目に吸い込まれ、気が付くと砂浜に倒れ伏していた……
外部との通信は途絶。途方に暮れていると、亀がいじめられている現場に遭遇する。
助けてやらねば、UGNの名が廃るというもの。
いじめっ子を追い払ったキミは、亀に礼を言われる。
……亀がしゃべった!?
速水やどり:どういうことですか!?
星宮千佳:最近のかめ、おりこうなんだなあ
琴吹智可:亀だって喋る時代が来たか
星宮千佳:あっこっち水着だ
GM:亀も喋る……そんな時代が近づきつつあるのかもしれませんね
GM:未来に思いを馳せつつ、オープニングを始めていきましょう
GM:よろしくお願いします!
東屋 リク:よろしくお願いします!
速水やどり:よろしくお願いします!
琴吹智可:よろしくお願いします!
星宮千佳:うおーよろしくおねがいします!
星宮千佳:(スープスパかきまぜてた)
OP1『でっかいビーチに夏が来る』
GM:シーンプレイヤーは東屋リクと星宮千佳
GM:登場侵蝕どうぞ!
東屋 リク:東屋 リクの侵蝕率を1D10(→ 2)増加(35 → 37)
星宮千佳:はっリモコン
星宮千佳:星宮千佳の侵蝕率を1D10(→ 6)増加(32 → 38)
星宮千佳:ほぼお揃い!
東屋 リク:なかよし!
GM:東屋リクと星宮千佳
GM:2人は、”秋”に関する事件に巻き込まれ、小さい秋を探す探索隊となり
GM:すっかり仲良しになった
GM:そしてその事件で迷惑をかけたお詫びとして
GM:”夏”を司るレネゲイドビーイング(以下RB)から、ビーチに招待されたのだった……
GM:-楽園ビーチ-
星宮千佳:「ついたーっ!」
星宮千佳:「リクくん見てみてみて! 海すごい! めっちゃきれいだよ!」
星宮千佳:水着やら何やらが入ったおでかけバッグをぶんぶん振り回してます。
東屋 リク:「すげーっ! 水透けてる……あっ魚!」
東屋 リク:浅瀬をすいーっと泳いでいく小魚の群れが見下ろすだけで見えるほどに澄んだキレイな水だ
東屋 リク:「いちおーちょっと警戒してたけど、キユウだったな~」 難しい言葉チョットワカル
星宮千佳:「前回は騙されちゃったもんねえ」
東屋 リク:「そうそう」 頷く
ナツ:「どうかご安心を……」
ナツ:キミたちを招待した、”夏”のRBだ
ナツ:今は長髪の男性の姿をしている
ナツ:「そういった事態になってしまったことへの罪滅ぼしですから……どうか気兼ねなく、楽しんでくださいね」
星宮千佳:「ねえねえ、お泊りする場所も取ってくれたの?」
星宮千佳:「あたし、旅館とか、ホテルとか、なんにも予約してないんだけど……」 そもそも子供だけだと無理だ。
星宮千佳:「テント作ったほうがいいのかな?」
東屋 リク:「あっそうじゃん。オレも何もしてない……」
ナツ:「その点も大丈夫、コテージもありますから」
星宮千佳:「コテージ!」
ナツ:「夜は線香花火をしましょう」
東屋 リク:「線香花火!」
星宮千佳:「おぉ……あたし家族のひと以外と花火するのはじめてかも……!」
星宮千佳:「じゃあ昼は疲れきって倒れるまで泳いでもいいってことね!」
東屋 リク:「デカい魚もいるかな……」
星宮千佳:もう我慢できないという感じに、その場でハーフパンツや夏用の薄手パーカーを脱ぎ始めてます。下に水着を着てきた!
星宮千佳:「リクくんもはやく脱いで! 泳ご泳ご!」
星宮千佳:「おっきいゴムボートも持ってきたから乗ろ!」
東屋 リク:「お、おうっ」 勢いに少し気圧されながらいそいそパーカーを脱ぐ
東屋 リク:(あれ……オレ替えの服とか持ってきたっけ……まあいっか!)
星宮千佳:ぺいぺいっと服を脱いで雑に自分のバッグに突っ込んでます。一瞬でスクール水着姿だ。
星宮千佳:「んへへへ」
東屋 リク:「それ学校のやつじゃん!」
東屋 リク:「こういう時はなんか、ふつーの水着だと思ってた……!」 オレンジ色の海パンを履いている
星宮千佳:「そうなの! お母さんにね、買って!って言ったんだけど」
星宮千佳:「もうすぐ夏休み終わっちゃうし、すぐサイズ変わっちゃうから来年ねって言われちゃった」
星宮千佳:「リクくんみたいなおしゃれなのがよかったよ~~」
東屋 リク:「男のこれ、だぼっとしてるもんな~。ちょっとくらいちっさくても平気だし」 生地を手でにょーんとする
星宮千佳:「ねっ、おこづかい持ってきたから、あとで水着いっしょに選んでもらっていい?」
星宮千佳:「海の家とかに売ってると思うし……やっぱりリクくんと同じ感じのがいい!」
東屋 リク:「おう、いいぞ!」 言ってから、はっとする
東屋 リク:頭をぶんぶん振る 「……いやいや! オレはだめだろ!」
星宮千佳:「えっなんで?」
東屋 リク:「だって……え、えーと、ほら、オレ男だし! 女子の水着とかわかんねーって!」
星宮千佳:「いいの! いろんな水着になるから、かわいい!とかかわいくない!とか言ってくれれば!」
東屋 リク:「えええ~……」 これは断れない雰囲気だと察する。髪の毛がちょっとへたる
東屋 リク:「……あ、あんまセンスに期待すんなよな~」
星宮千佳:「リクくんはセンスいいからだいじょうぶだよ~~」 へたった髪を撫でている。
東屋 リク:(スクール水着以外にどんなのがあるんだ? 何が違うのか全然わかんねー)
アキ:「おーい!」つったかたーと水着姿で走ってくるのは
星宮千佳:「む!」
星宮千佳:「あっ!」
アキ:代替わりしたての”秋”のRB、アキだ
星宮千佳:「アキちゃーん!!」
星宮千佳:ぴょんぴょん跳ねて手を振ってます。
東屋 リク:「アキ、どこにいたんだ? 遅かったな~」
アキ:「こーいしつで着がえてまってたのだわ!」
星宮千佳:「ああっごめん!!」
星宮千佳:「あたしたち、最初から下に水着きてたから……」
アキ:「でも……ふくの下にみずぎを着てくるなんて……やっぱり頭がいいのだわ!」
星宮千佳:「ちゃんと着替えも忘れてないよ」 ふふんと鼻を鳴らす。
星宮千佳:「たまに忘れちゃってあわあわするんだよな~」
東屋 リク:「そ、そうなんだよな~」 バッグをがさごそ
東屋 リク:(うわ、やっぱない……千佳が水着買うついでに買お……)
アキ:「きがえがなかったら……びしょびしょのまま学校にいるのだわ?」
東屋 リク:「だいたい年に何回かやるやつがいるから、うちは先生が貸してくれたりするな~」
星宮千佳:「あたしパンツなしで帰ったことある! めちゃあせった!」
東屋 リク:「パンツなしで?!」
星宮千佳:「そう! あたしスカート全然はかないからよかったけど……」
東屋 リク:「そ、そっか……よかった……」 ほっと胸をなでおろす
星宮千佳:「それよりほら! 海なんだしリクくんもアキちゃんも泳ご!」
星宮千佳:「突っ立ってたら日焼けで……紫外線が……いろいろなっちゃうよ!」
東屋 リク:「お、おう! せっかくだしな!」
アキ:「そうなのだわ!はじめての……うみ!」
さつまいぬ:「はふっはふっ!」砂浜から飛び出してきたさつまいぬもキミたちに続く
星宮千佳:「オーヴァードともだちと海来るのはじめてだよ~~」
星宮千佳:「ああっさつまいぬ!!!」
星宮千佳:「さつまいぬ~~~!」 抱きついてわしゃわしゃしてます。
東屋 リク:「お~! オマエも来てたのか~~~!」
さつまいぬ:RBでさつまいもの犬、さつまいぬだ
東屋 リク:後ろから挟み込むようにわしゃわしゃしている
星宮千佳:「……さつまいぬって濡れても大丈夫なのかな?」
東屋 リク:「アキも泳げるのか?」
さつまいぬ:「はふっ、ふっふっ」水を怖がる様子はない
アキ:「……浮くのならとくいなのだわ!」浮き輪を掲げる
星宮千佳:「よーし! じゃあ、ちゃんと準備運動して~」
星宮千佳:20秒くらいの、すっごい雑な準備運動を形式だけして
星宮千佳:「いくぞー! およぐぞー!」
東屋 リク:ぐいんぐいんと身体を捻って準備体操をしたことにする!
東屋 リク:「いくぞー!」
星宮千佳:アキちゃんとリクくんの手をぱしっと握り、ぐいぐい引っ張っていく!
アキ:「たーーっ!」浮き輪を装備して、引っ張られる
東屋 リク:ちょっとしっとり汗ばんだ手に握られて、なんだかドキッとする
東屋 リク:「よ、よしっ! 今日はいっぱい遊ぶぞー!」
東屋 リク:ばしゃばしゃと水しぶきをいっぱい立てながら海に突っ込んでいく。
東屋 リク:「つめてっ!」
星宮千佳:「は~~、きもち~ね~」
GM:そしてキミたちはしばらくの間、泳いで、水をかけ合って、ビーチを楽しんだ……
アキ:「ふぅ……ちょっときゅーけいなのだわ……あれ?」
星宮千佳:水中じゃんけんしたり、水中でおんぶしてもらったり、学校でやったやつをめちゃくちゃ楽しみました
東屋 リク:「うん?」 ぶるぶるぶるっと頭を振って水滴を飛ばす
星宮千佳:「んひひひ、リクくん犬みたい」
星宮千佳:「アキちゃん? どしたの?」
アキ:「波が……くるのだわ!」
東屋 リク:「波って、今もきてるだろ?」
星宮千佳:「……? 波ならさっきから来てない?」
星宮千佳:うんうん、とリクくんに頷いている。
GM:そう、晴れ渡った空が曇り、大きな波が……やってくる
東屋 リク:「? なんか、暗くなってきた?」
星宮千佳:「あっ雨! 雨降ってきた!」
星宮千佳:「っていうか、あっちから来る波……なんか……」
星宮千佳:「すごく……おっきい……!?」
???:ゴゴゴゴゴ……
???:ザッパァーン!
東屋 リク:「っ、二人とも、オレの浮き輪につかまれ!」
東屋 リク:「絶対離すなよ!」
波:「ナミ―――ッ!」海中から飛び出してきた……”波”だ
星宮千佳:「な…………」
星宮千佳:「波がしゃべった!!!」
波:🌊←に手足が生えたような見た目だ
星宮千佳:ぎゅむーっと浮き輪にしがみつきながら目をまんまるにしてます。
東屋 リク:「しゃべったぁ?!」
波:銛のような物も持っていて、しかもたくさんいる……!
東屋 リク:驚きながら、二人が掴んだ浮き輪を抱えて、岸に向かって必死に歩こうとしている!
東屋 リク:「ぐぬぬぬぬぬ~~~~」
波:「ナミッ、ナミミミッ!」
波:すぐさま移動し、リクたちを取り囲む
東屋 リク:「うわっ囲まれた!」
波:「来てもらうザバーッ!!!」
東屋 リク:「どこにだよ!」
波:距離を詰め、キミたちを包み込み、海の中へ引きずり込む……
星宮千佳:「あっ、でも意外とリセーがあるタイプの変なひとなんだ」
星宮千佳:「話せばなんとか……あーっ!」
アキ:「きゃーーーっ!!!」
東屋 リク:「うわーーーーーっ!!!」
さつまいぬ:「ハフーーーッ!?」
東屋 リク:波に脚を取られて引っ繰り返る。三人と……あと近くで泳いでいたさつまいぬも波に呑まれる
星宮千佳:海の中に引きずり込まれていくけど、あまり危機感はない。
星宮千佳:なぜなら……これくらいの異常現象に巻き込まれるのは、チルドレンならよくあることだから!
星宮千佳:(大丈夫!) はしっ、と水中でリクくんの手を両手で握る。
星宮千佳:(なんとかなるからね!)
東屋 リク:握られた手を力強く握り返す
東屋 リク:(このままどこかに流されても、千佳がいるなら……)
東屋 リク:(……なんとかなる!)
東屋 リク:浮き輪にアキが捕まっているのを確認し、さつまいぬを手でどうにか掴む
東屋 リク:(これで……大丈夫!)
東屋 リク:なんたって、オレらは歴戦のチルドレンだから!
GM:-----
GM:---
GM:-
ナツ:「さあ、お昼ご飯に焼きそばを……あれ……?」
GM:波が現れてから姿を消すまで、僅か30秒足らず
GM:晴れた空、澄んで穏やかな海
GM:元通りで、しかし、リクたちだけがいなくなっていた
GM:
GM:シーンカット
GM:ロイスの取得が可能です
東屋 リク:千佳には◯友情/羞恥でロイス取ってるぜ~
星宮千佳:どうしようかな~~~ 実はリクくんは今回から初期ロイスに入れました!
東屋 リク:おそろ!
星宮千佳:◯信頼/不安の赤ロイスです
GM:心が通じてるってわけ
星宮千佳:一旦なしにしようかな。枠があったらアキちゃんとかさつまいぬとかにとろ~
東屋 リク:赤でびっくり どきどき
星宮千佳:ということで以上です!
東屋 リク:オレも一旦ほりゅー!
OP02『亀を助けて』
GM:シーンプレイヤーは琴吹智可&速水やどり
GM:登場侵蝕どうぞ!
速水やどり:速水やどりの侵蝕率を1D10(→ 2)増加(35 → 37)
琴吹智可:34+1D10
DoubleCross : (34+1D10) → 34+9[9] → 43
GM:
GM:UGNは、時空の歪みを観測した
GM:その地点は、亀井戸ヶ浜
GM:特別有名な訳でもなく
GM:周辺でFHの怪しい動きもない、至って平凡な砂浜だ
GM:とはいえ、見過ごすことは到底できない
GM:高い判断能力を持つUGN支部長と、電脳技師のイリーガルが派遣されたのだった
GM:-亀井戸ヶ浜-
GM:流れ着いた茶色い海藻や木の枝が点在している
GM:幸い、周辺に人気はない。海水浴場としては使われていないようだ
琴吹智可:「…と、着いたね」支部から出たワゴン車の後ろから、流線形の電動車椅子に座った少女が出てくる。
速水やどり:「はい。それでは、調査を終えるまで、ここで待機を……」運転手と二言三言交わしてから、
速水やどり:「えぇ。時空の歪み、というのもまた大仰ですが……今日はよろしくお願いしますね、"ネオテニー・ボックス"」
琴吹智可:「ああ、こちらこそ。"リトル・ライト・ブルー"」「護衛は任せといて。その分貰ってるからさ」
速水やどり:「助かります。戦闘のほうは、私はからきしなので」
速水やどり:「……砂浜ですけど、車椅子、平気でしょうか? これから調査で、しばらく動き回ると思いますが……」
琴吹智可:「ああ、大丈夫」「あたしと同じで、こっちも見た目通りってわけじゃないから」車椅子を軽く叩く。
琴吹智可:「あたしが自分の身を任せるために作ったんだ、これくらいはできて当然だ」砂浜の上を電動でスムーズに進んでいく。
速水やどり:「なるほど。無用の心配だったようで」安心したように一度頷き、
速水やどり:「では、測定から始めましょうか。データが揃ったら解析をお願いすることになると思います」
速水やどり:そう言って小型ドローンを一台飛ばす。最近作られたもので、情報収集能力に長け、ノイマンと特に相性がいいらしい一品だ。
琴吹智可:「オッケー、任せて」車椅子に据え付けた端末を起動。義肢が猛スピードでキーボードを叩く。
速水やどり:「しかし、時空の歪み、って……なんなんでしょうね?」
速水やどり:物理的な観測データは次々ドローンから送られてきているし、それ用のプログラムも入っている、とのことだが。
琴吹智可:「さあ?」「わからなかったら『不明』って堂々と言ってやればいい」
速水やどり:「他支部でのM島案件に近いものなのか……」
速水やどり:「一応支部長が出てきたので。あんまり『不明』で帰ると困っちゃうんですよね」
琴吹智可:「真面目だねえ。だから支部長ができてるんだろうね」「まあ見てなって」
琴吹智可:「とっかかりが見つかって不明じゃなくなった時には、あたしが全部なんとかしてやるからさ」
速水やどり:「頼もしい限りです。……それにしても、観光地ではないという話ですが……見渡す限り、何もなさそうですね」
琴吹智可:「そうだね」「…たぶん、こういう場所ならなんかしら異常があってもだれも気付けない。だから早期発見であたしらが叩く必要がある」
琴吹智可:「せめて観光地なら、水着の女とかを眺めながら仕事ができたんだけどさ」
速水やどり:「もしもそうでもきちんと仕事はしてくれそうなのがまた。困るというか、助かるというか」
速水やどり:「悲しいかな、浜辺にいるのは普段着の小娘一人ですが、どうかご容赦ください」
琴吹智可:「いいや、十分だよ」「十分、眺めて楽しく仕事ができてるとも」左右非対称の笑み。
速水やどり:「……」
速水やどり:(お友達が私をおもちゃにしてる時の視線……よりも、どっちかというと……想い人に対して仕掛けたときにちょっと帰ってくる視線のほうが近いような……)
速水やどり:(深く考えるのはやめときましょう。捗ってるなら、それが一番)
琴吹智可:「冗談は置いといて」「観測、なんか出てる?」
速水やどり:「そうですね。時空の歪みの検出プログラムには、確かに反応が出ているようです」
速水やどり:「近辺のデータは採取中。送信も間も無く」
琴吹智可:「ほいきた」指先だけがサイコキネシスで動き、解析が進んでいく。
琴吹智可:「…ほーう」「面白い結果が出てるね」
速水やどり:「どんなです?」身を寄せて端末の画面を覗き込む。
琴吹智可:「データによると、ここはすでに…」
琴吹智可:「歪みのど真ん中だ」モニタに真っ赤な数値が踊る。
速水やどり:「……」いくら専門外とはいえ、ノイマン分析力を駆使するまでもなく、画面が異常を示しているのはわかる。
速水やどり:「おもしろくないですよ!?」
琴吹智可:「これまで大した変化がないように見えたのも、すでに歪みの内側から外側を観測していたから…と考えると辻褄が合う」くつくつと笑う。
GM:周囲の景色が歪み始める
速水やどり:「とりあえず、車内の人員に連絡して……あれ、電波が」アンテナの本数が増えたりなくなったりして安定しない。
琴吹智可:「さ、こっからはあたしが必要な仕事になるよ」車椅子にひとりでに装甲が展開されていく。「ほら、入って」
速水やどり:「お、お邪魔しますっ」
琴吹智可:「役得」装甲が閉じると同時に、歪みが激しくなる。
速水やどり:「言ってる場合ですか……!?」車酔いを激しくしたような、妙な気分に襲われる。
速水やどり:装甲が閉じているので周りは見えないが、端末の画面は真っ赤を通り越してブラックアウトしている。
琴吹智可:「よろしく頼むよ、"リトル・ライト・ブルー"」「ここから戻った後で、いろいろ追加で貰うつもりだからさ」
速水やどり:「生きて帰れたらお支払いしましょう」
琴吹智可:「任せて。守り切るから」「あたしを雇ってよかったでしょ?」左右非対称の笑顔。
速水やどり:「現段階でもそうですが……おうちに帰るまでは最終評価は保留で……!」おそらく、自分を励ますために言ってくれているのは理解できたので。
速水やどり:こっちも時空酔いの中で、気丈に振る舞うことにした。
GM:計器の多くが異常な値、もしくは”計測不能”を叩きだして
GM:時空の歪みの裂け目に、キミたちは吸い込まれていった……
GM:揺れるような感覚は収まり
GM:計器は、現在地は測定不能としているが
GM:周囲には空気があり、毒素なども無く、気温も温暖であり
GM:外に出ても問題ないことを示していた
琴吹智可:「…電波はないけど、とりあえず数値的には収まったっぽいね」数値が元に戻ったモニタを、狭い車椅子の中で速水やどりに示す。
琴吹智可:装甲を車椅子にしまうと、周りの風景が明らかになる。
GM:そこは、一言で言い表すならば
GM:「南の島」だった
速水やどり:「……改めて探索するべきでしょうね」半ば抱き着くような形で揺れに耐えていたのを、離れて。
速水やどり:「……観光地っぽくなりましたね……」
GM:青い空に海、豊かに生い茂った緑……
GM:先程の寂れた砂浜とは大違いだ
琴吹智可:「なったね」くすくす。「未開すぎて、眺めて楽しい観光客はあんまり期待できそうにないけど」
琴吹智可:「…まあなんにせよ、第一村人さんに発見されてもらわないとらちが明かないね」
琴吹智可:「さっきのドローン、回収してたら出せない?生体反応とかあるかも」
GM:その時、少し遠くの方から
GM:騒ぎ声が聞こえる
速水やどり:装甲に張り付いて、時空の歪みを一緒に超えてきたらしいドローンを拾う。
速水やどり:「どうやら、ドローンに頼らなくても生体反応を見つけられそうですね」
琴吹智可:「助かるね」声の方に車椅子を走らせる。
GM:その騒ぎの正体は……亀をいじめている、波たちの声だった
波:「ナミ―ッ!こいつ!」
波:🌊←に手足が生えたようなRBが3体ほど、甲羅に閉じこもった亀をつついたりしているぞ
琴吹智可:「…どうする、あれ?」立ち絵くらいの虚ろな目で。
速水やどり:「……ちょっと待ってくださいね」
速水やどり:「あれは……あれはなんなのかから、話を始めたいのですが……」
琴吹智可:「…いじめられてる亀?」
速水やどり:ノイマンだからあらゆることを理解して決断できるわけではない。
速水やどり:「いえ、どっちかというと、その周りのほうですかね???」
速水やどり:なまじ情報を大量に飲み込めるばかりに、いつまでたっても完結しないとか、そういうこともあるのだ。
琴吹智可:「とりあえず、まあ」車椅子を進める。
琴吹智可:「亀をいじめるのはよくないんじゃない?」なんかよくわからん波に向けて。
琴吹智可:「大人に見つかると、見つけたそいつが丸儲けになるよ」「なんとか太郎っていう昔話、知らない?」
波:「ザバーッ!お前は何だナミ?」
速水やどり:「……そうですね。動物愛護の精神に反すると、最近はいろいろ煩いですよ?」
波:「まさか口答えしようってのかナミ―――ッ!」
速水やどり:飲み込むのに結構……相当……すごく……かかったが、それは目の前の非道を見過ごすことにはならないのだ。
速水やどり:だって、私たちは日常の楯、共存の礎なのだから。
波:3体が一斉に飛び掛かる!
速水やどり:『来ます、備えて!!』
琴吹智可:「あ、人語が通じる」「意志は通じてないけど」
速水やどり:琴吹に短く、注意を促す。それだけで、普段より頭が冴え、体が動くのを感じられるだろう。
琴吹智可:「オッケー」車椅子の装甲が閉じ、一瞬ふわりと浮く。
琴吹智可:そして、サイコキネシスによりその質量を叩き付ける。
琴吹智可:速水やどりのサポートで加速した、見えざる巨人の拳のごとき質量の一撃が波たちを吹き飛ばす。
波:「ザパーーーッ!?」
波:吹き飛ばされ、海の中へ沈んでいった……
速水やどり:「……波って、溺れるんですかね」
琴吹智可:「『不明』」堂々と。
GM:いじめられていた甲羅が、ごそごそと動き出す
速水やどり:「お怪我はないですか……と、聞いても答えるはずもないですが」しゃがみこんで、亀を見る。
亀:「か……カ……」
亀:「カメ――ッ、なんとお礼をすればいいか!」
速水やどり:「いえいえ、お礼だなんてそんな……そんな……」
琴吹智可:「こっちは人語も意志も通じるタイプか」
速水やどり:「うわ、しゃべった!?」
速水やどり:「えらく冷静ですね、琴吹さん……」もう任務どころじゃなくなったので苗字で呼ぶ。
亀:「喋るのは……まずかったでしょうか……?」
琴吹智可:「もうさ、最初のアレの時点で…」「何が起きてもおかしくなくない?」
速水やどり:「いえ、咎めたわけではないですよ」亀に謝る。
亀:頭を半分ほど甲羅に引っ込める
速水やどり:「まぁ……『手足がついた波が亀を虐めてる』よりは、『亀が喋った』のほうが飲み込みがいいのはわかります……」
亀:「もしかしてあなた方は……人間さん……?」
琴吹智可:「種族名で呼ばれたの初めてだ」「呼ぶことはよくあるけど」
琴吹智可:「そうだよ、人間様のお通りだ」
速水やどり:「一応、人間をやって十年ちょっとになりますね」
速水やどり:超人は果たして人間か、ということには触れないでおく。
亀:「すごい……ベテランさんなんですね」
琴吹智可:「亀の時間感、あんまり理解できないな…」
亀:「お礼をしたいですが、えっと、え-っと……」
速水やどり:「この道、100年くらい続けられるらしいので、まだまだ若輩ですが」
速水やどり:「万年生きるタイプの亀さんではないということですかね」小声で琴吹さんに。
琴吹智可:「一般的な亀は当然あんまり生きないからね。それでも2-30年生きるけど」
琴吹智可:「…そのスケールなら、あたしら相当ベテランだね」やどりちゃんを見て、納得したような顔。
亀:「この島には、やはり望まずに来られた……思うのですが、いかがでしょうか……?」
琴吹智可:「そうだね。気が付いたらここにいた…って感じ」「そうだ。ここ、どこ?」
速水やどり:「事故での来訪でしたが、ここは」
亀:「やはり……でしたらこの島から……」
亀:「この”ウラシマ島”から出るお手伝いを、させてください……!」
GM:シーンカット
GM:ロイスの取得が可能です
琴吹智可:・亀/興味/○何?
琴吹智可:・速水やどり/有為○/不安 にてロイスを取ります。
速水やどり:亀/○同情/憐憫……?、 琴吹智可/○連帯感/隔意でロイス取得します。
M01『ウラシマ島の冒険』
GM:全員登場、登場侵蝕どうぞ!
速水やどり:速水やどりの侵蝕率を1D10(→ 10)増加(37 → 47)
東屋 リク:東屋 リクの侵蝕率を1D10(→ 1)増加(37 → 38)
琴吹智可:43+1D10
DoubleCross : (43+1D10) → 43+8[8] → 51
星宮千佳:星宮千佳の侵蝕率を1D10(→ 9)増加(38 → 47)
星宮千佳:うわーっ高い
琴吹智可:興奮している女性陣
東屋 リク:落ち着かなきゃ
速水やどり:エキサイエキサイ
GM:
GM:時空の裂け目、謎の島、喋る亀
GM:困惑しきりの琴吹智可と速水やどりの元に、更に驚く出来事が起こる
GM:ザッパーン!
波:「ナミナミナミ……」
波:波たちが海中から現れ、浜辺に何かを残して去っていったのだ
亀:「!どうしたのでしょうか……?」
琴吹智可:「なにあれ。ドロップアイテム?」近付いてみよう。
星宮千佳:「うぅ……うーん」 丸まった黒い物体がもぞもぞと動き、
星宮千佳:「っぷあー!!」 ガバッ!と起き上がります。
東屋 リク:「むにゃ……もうさかなはたべれない~……」
東屋 リク:「……っは?!」
星宮千佳:「リクくんアキちゃん大丈夫!? 溺れてない!?」
星宮千佳:「さつまいぬ! ふやけてない!?」
東屋 リク:魚をめいいっぱい口に詰め込まれる夢を見ていたが、がばっと起き上がる
アキ:「うぅ~~、あたし、いきてる……?」
東屋 リク:「ど、どこだここ?! みんなダイジョウブか?!」
星宮千佳:「よかった……みんないきてる」
さつまいぬ:「ハーッ、ハフッ、ハフッ」体を犬の様に震わせ、水気を飛ばす
琴吹智可:「うわっ、人じゃん。道理ででかいと思った…」「…あれ、”ベルンシュタイン”?」
東屋 リク:しんなりした髪の毛が砂まみれになっているが、怪我などをしている感じではない。ほっと一息
東屋 リク:「…………え、あれ?」
速水やどり:「人が三人と……おいもがひとつ?」
さつまいぬ:それなりに海水が染みているようで、体がちょっと重そう
星宮千佳:「あっ第一村人さん!」
東屋 リク:見知った声にぱっと視線を上げる。「琴吹サンじゃん! なんでここに?」
星宮千佳:「第二さんもいる!」 さつまいぬをぺしょぺしょ叩いて水気を取ってあげてます
琴吹智可:「どうしたのこんなとこで。両手に花でさ」
速水やどり:「いえ、実は私たちも旅行者というか、遭難者なのですが……」
星宮千佳:「リクくん、お知り合い?」
琴吹智可:「『不明』」しれっと。「何らかの時空の歪み…とか?何にせよ、不可抗力」
星宮千佳:「第一村人じゃなかったみたいだけど……」
東屋 リク:「あ、えーと、オレの所属してる支部でたまに仕事手伝ってくれてるイリーガルのヒト」
速水やどり:「……その言い方、あなたたちもチルドレンですか?」
星宮千佳:「ほー!」
星宮千佳:「はっ」
星宮千佳:水着についた砂をぺしぺし払い、お辞儀する。
星宮千佳:「《ハニカムファイア》の星宮千佳です! 11歳で、UGNチルドレンです!」
星宮千佳:挨拶はちゃんとしろ!とお母さんとおねいちゃんに言われているので、ふかぶかーっと丁寧にお辞儀しました
東屋 リク:「"ベルンシュタイン"、東屋リク! 同じく11歳のチルドレンだぜ」
琴吹智可:「”ハニカムファイア”ね」「…ああ、あたしは”ネオテニー・ボックス”琴吹智可。イリーガル。よしなに」ぺこり。「で、こっちが…」
東屋 リク:しんなりした髪の毛に付いていた砂を手でぺっぺっと払い落としている
星宮千佳:「チカ!」
速水やどり:「"リトル・ライト・ブルー"。速水やどり。……偶然ですが、私も11歳で」
星宮千佳:「チカちゃんさんだ。んへへへ」
東屋 リク:「キグウだな~」
速水やどり:「N市第九支部の、UGN支部長です」
星宮千佳:「なんとかブルー……なんとかブルー……」
星宮千佳:「!!」
東屋 リク:「へー、同い年……支部長ぉ?!」
東屋 リク:「チルドレンじゃなくて? ほんとに?」 目をまんまるにしている
星宮千佳:「リクくんあたし聞いたことある! あたしたちと同い年なのに、すっごく頭がよくて、大人みたいに活躍してる子がいるって!」
星宮千佳:「なんとかブルーの、やどりちゃん!」
東屋 リク:「すげー……マジか」
東屋 リク:「めちゃくちゃ頭いいってことじゃん」
速水やどり:「面と向かって持ち上げられると、なんだかこそばゆいですが……」
星宮千佳:「支部長だから、休憩室に何のおやつ置くかも自分で決められるんだよね?」
星宮千佳:「すごいな~いいな~」
アキ:「それはすごいのだわ!」
速水やどり:「……ふふっ」
東屋 リク:「ケンリョクシャってやつじゃん!」
琴吹智可:「そーそー。今の内から恩とかを売っといたほうがいいよ?」
速水やどり:「はい、そうですね。休憩室のおやつも、応接室のお茶の銘柄も、接待用の豪華なお菓子も思いのままですよ」微笑みながら返す。
東屋 リク:「すげー」 感動している
星宮千佳:「オンより、お友達になったほうがよろしくない?」
星宮千佳:「お友達になろう! ね!」
星宮千佳:琴吹さんも完全に同い年だと思っているので、やどりちゃんと琴吹さんの手を取ってらったったしてます
速水やどり:「下心のある関係はよろしくありませんが……ふふ、そういう感じではなさそうですね」
東屋 リク:「あっ千佳、琴吹サンは……」
琴吹智可:「それもそっか」「じゃ、あたしもお願いしとこっかな」品定めするような顔。
星宮千佳:「む」
星宮千佳:「あっ、6年生なのかな」
星宮千佳:「あぶないあぶない。センパイには礼儀正しくしなきゃ」
東屋 リク:(あれだっけ、女の人の歳を勝手に言ったら怒られるんだっけ……)
東屋 リク:(黙っとこ)
東屋 リク:「そ、そう! センパイだからな!」
琴吹智可:可笑しげに笑う。「いいよ、どっちでも」「呼びたいように呼びなよ、”ハニカムファイア”」
星宮千佳:「じゃあチカちゃんね! あたしとおんなじ名前だし!」
琴吹智可:「エージェントとしてはたぶんあたしのほうがセンパイだけど、あたしはきにしないからさ」嘘は言っていない。
星宮千佳:「んふふふ」 自分でチカちゃんって言って笑っている。
東屋 リク:「ややこしいような面白いような」
琴吹智可:「オッケー、千佳」すこしこそばゆそうに。「…やっぱり、もうちょっとコードネームでいい?」
星宮千佳:「ええー。でもあたしすごいフルツワモノだよ。幼稚園くらいから訓練受けてたもん」
琴吹智可:「その、自分と同じ名前だからこっぱずかしくて…」
星宮千佳:「あたしよりエージェント歴がセンパイなんてあるかな~」
東屋 リク:「ヒトは見かけによらない~みたいなほら。アレだよ」
東屋 リク:「んで……わざわざ支部長とイリーガルで一緒に行動してるってことは」 年齢の話から話題を逸らす
琴吹智可:「世の中にはいつだって例外ってのがあるんだよ」リクくんには、話を合わせろ的な目線を送っている。
東屋 リク:「やっぱ仕事?」
速水やどり:「そうですね、東屋さん。状況を少し、整理しましょうか」
星宮千佳:「あっじゃああたし書記ね!」
琴吹智可:「そんなとこ。説明お願いできる、”リトル・ライト・ブルー”?」
速水やどり:「まず、私と琴吹さんは、時空の歪みが出た浜辺の調査を……」
星宮千佳:《万能器具》で適当な棒を錬成して、砂浜に『じょうきょう』と書いている。
速水やどり:「……なるほど。書記、助かります」
星宮千佳:『時空のゆがみ』『やどりちゃん、チカちゃんがチョーサ』
東屋 リク:「あっそうだ紹介忘れてた。こっちが"秋"のレネゲイドビーイングのアキで」
東屋 リク:「こっちがさつまいぬ」
星宮千佳:「あっそうそう。ふたりともいい子だよ」
琴吹智可:「さつまいぬ」じーっと見ている。「さつまいぬ」
速水やどり:「レネゲイドビーイングさんですか。……私のお友達にもいるんですよ。いつか紹介しましょう」
速水やどり:「……さつまいぬ」めをまんまるにしている。
アキ:「アキなのだわ!」
琴吹智可:「…さつまいぬ。なるほどね」わかるけど、わかってない。
速水やどり:「おいもですか? いぬですか? おいもの……いぬなんですか?」
星宮千佳:「さつまいもの、いぬ……」
東屋 リク:「いぬだけど……さつまいもなんだよ。ニオイとか」
さつまいぬ:「ハッハッハッ」やどりっちゃんと智可さんの周囲をくるくるまわっているよ
東屋 リク:「ゼンゼン悪いやつじゃないし、いいヤツだから!」
東屋 リク:「オレたち、海で遊んでたんだよ。そしたらなんか、波に連れ去られてさぁ……」
東屋 リク:「……波だったよな? アレ」
星宮千佳:「そうそう。楽園ビーチってとこにいたんだけど、なんかここ、全然違う場所だよね」
星宮千佳:「波!」
速水やどり:「あの、もしかして波って。手足が生えた?」
星宮千佳:「波に……手足が生えた感じで、喋る……」
星宮千佳:「それ!」
東屋 リク:「そう!」
琴吹智可:「…まあ、そりゃそうだろうね。信じるよ」さつまいぬと、その飼い主と思しき少女を見ながら。
琴吹智可:「あ、そっちにも出たんだあの波」
星宮千佳:『なみ』『しゃべる』と砂浜にかんたんなイラストを描いてます。
星宮千佳:「こっちにも出たの?」
速水やどり:「これで伝わるのも頭が痛いのですが……ええ。さっき見ました」
東屋 リク:「さっき言ってた、時空の歪み? っていうのと関係あんのかな?」
東屋 リク:「あんなの、見たことないし……」
速水やどり:「私と琴吹さんは、時空の歪みに飲み込まれて、ここにさっきついたばかり」
速水やどり:「星宮さんと東屋さん、アキさん、さつまいぬさんは……その、波に飲まれてここに来た、ということですね」
星宮千佳:「そっちも漂流しちゃったんだなぁ」
東屋 リク:きょろきょろ辺りを見渡す
東屋 リク:「ヒト、だれもいなさそうだなぁ」
星宮千佳:「えっ、じゃあここ、無人島的なやつなのかな?」
琴吹智可:「そう。あたしら仲良く遭難者、ってわけ」
速水やどり:「……で、手掛かりといえばですね」
速水やどり:「亀さん、よろしいですか?」
琴吹智可:「たぶんね。でも…」
亀:「わ、私ですか……?」甲羅からひょっこりと顔を出す
星宮千佳:「うわしゃべった!!」
星宮千佳:「マボロシじまのひとなのかな」 しゃがんで亀と目線をあわせる。
琴吹智可:「無人島であっても、無亀島ではないっぽいんだよね」
速水やどり:「この方たちはあなたをいじめませんので、安心してくださいね」
東屋 リク:「うおっしゃべるカメ!」
速水やどり:「というわけで、この方が真の第一村人……第一村亀? です」
星宮千佳:「カメいじめたら玉手箱もらえないしね」
亀:「そうなんですね……確かに、わるい人には、とても見えません」
星宮千佳:「カメさん、なんか困ってるの? ですか?」
星宮千佳:「元の場所に戻してくれるなら、手伝ったげてもいいよ! あたしたちUGNはそういうのが仕事だし!」
東屋 リク:「助けたカメにつれられて~」 その先が出てこない。
速水やどり:「見返りを期待しすぎるのもよくないですよ」
速水やどり:「……とはいえ、さっき帰す手伝いをしてくれそうなことを仰ってましたが」
琴吹智可:「ああ、そういえばそうだったね」「何かアテがあるの?」亀に。
星宮千佳:『かめ』『困ってる?』 ⇔ 『波』『テキ!(たぶん)』
亀:「心当たりはあるのです、ですが……」
亀:「そのためには、この島の各地で起きている問題を、解決しなければならないのです……」
星宮千佳:「ほー?」
速水やどり:「なんと」
東屋 リク:「クエストみたい」 冒険モノでよくあるやつだ
亀:「ここでは波がまたやって来て、邪魔をするかもしれません」
琴吹智可:「どういうシステムなのそれ?」「…まあ、やるしかないんだけどさ」
亀:「あちらの森の方で話します……私なりに!」
星宮千佳:「波打ち際、おもっきり波のテリトリーだもんねえ」
速水やどり:「そういうことでしたら。亀さんとのお話や周囲の探索を通して、もう少し情報を集めることにしましょうか」
星宮千佳:「りょ!」
星宮千佳:「まず周囲の状況を確認しろ、ってUGNでもおそわるもんね」
琴吹智可:「そうだね。回線は通じないけど、内蔵のシステムは生きてるから情報系は任せて」車椅子を叩く
星宮千佳:「キャンプ地を確保しよう!」
東屋 リク:「無人島に拠点づくりだ!」
琴吹智可:「お、なんか楽し気な言い方だね」「…そうだね、まずはそこからだ」ふふ、と笑いながら
星宮千佳:「がっこの授業でマイクラやったけど、実際にやることになるとは思わなかったな~~」
星宮千佳:「アキちゃん、さつまいぬ、おいで! いくよ~!」
アキ:「夏にもまけないのだわ!」
さつまいぬ:「ハフハーーーッ!」
東屋 リク:「着くまで競争!」 ダッシュしていく
星宮千佳:「あっずるい!」 遅れて森にダッシュ!
琴吹智可:「…あたしらは、ゆっくり行こうか」やどりちゃんに。
速水やどり:「そうですね」駆けていく背中を見送りながら。
琴吹智可:「楽しいけど、けっこう極限状況だからねコレ」
亀:「ま……まってーー」一番初めに歩き出したのに、もう一番後ろにいる
琴吹智可:「回線やGPSは相変わらず死んでるし、亀が喋るんだから常識も通用しない」
速水やどり:「戦力と合流できたのは好都合ですが、その分消費する物資も増えますからね」
琴吹智可:「あの子らにバレないくらいには、もうちょっとだけシリアスでいたいね」薄く笑いながら、車椅子を動かす。
速水やどり:「本当に元の場所に返してもらえるのを祈りながら、まずは問題解決にいそしみますか」
速水やどり:「……えぇ。バレないくらいに、ですね」
GM:
GM:ということで情報収集フェイズ!
星宮千佳:シーンカットじゃなかった!やった
琴吹智可:たすかる~
GM:今調べられるのは1つだけですが、それを調べたら新たな項目が出現するぜ
星宮千佳:ほうほう?
琴吹智可:ほほう
GM:そうだ!あとこのセッションで情報収集をするにあたり、頼れる技能は島のRBから聞いた話くらい……<情報:UGN>とかは頼りにならない!なので
GM:このタイミングで、現在持っている任意の<情報:>の技能を1つ、<情報:噂話>に変更することができます
星宮千佳:情報UGN伸ばさなくてよかった……
星宮千佳:情報UGN伸ばせばよかった……
琴吹智可:即落ち2行だ
GM:相反する感情だ
琴吹智可:ではせっかくなので、情報:ウェブを噂話に変更!
東屋 リク:元気出せよ~
速水やどり:ではこちらも、情報:UGNを噂話に変更します。
東屋 リク:オレも情報:UGNを噂話に変更!
星宮千佳:あっこれ今変更するんだ。UGNしかもってないからUGNを噂話に!
星宮千佳:カードを場に伏せターンエンドだぜ!
東屋 リク:コネとかは使えるのか~?
GM:コネも好きな物を噂好きの友人に変換できます
東屋 リク:じゃあ、UGN幹部を噂好きの友人に変更だ!
速水やどり:こっちもUGN幹部を噂好きの友人に。
琴吹智可:コネはないのでそのままで
星宮千佳:UGN幹部と噂好きの友人をどっちも持ってるのでそのままです
GM:みんな友達が増えてる
GM:では、今調べられる項目はこれ1つ!
GM:・ウラシマ島について<情報:噂話>6
星宮千佳:だれがいく~?
星宮千佳:いや……
星宮千佳:情報貧弱な千佳がいこうかな。バディムーヴもあるから他の人に高いのいってもらったほうが絶対いいし
星宮千佳:ということで千佳が行きます!
東屋 リク:任せるぜ
琴吹智可:GOGO!
星宮千佳:コネ使ってダイスを増やして~
星宮千佳:3dx+2=>6
DoubleCross : (3DX10+2>=6) → 9[4,6,9]+2 → 11 → 成功
星宮千佳:うむ!
速水やどり:えらい!
GM:えらいねえ
琴吹智可:えらいぜ
GM:では公開!
GM:ウラシマ島について
キミたちが今いる島。周囲は海に囲まれており、他の島や陸地は見当たらない。
外部との通信は途絶。座標を割り出すことも、外に助けを求めることもできそうにない。
数多くのRBが流れ着いたり、発生したりするらしい。彼らは3つの集落に分かれて暮らしているようだ。それぞれの集落には長老と呼ばれる強力なRBがいる。
そして各集落では、それぞれに問題が起こっているようで、それを解決しないことには、キミたちをこの島から戻すことには協力できないようだ。
東屋 リク:ほんほん
星宮千佳:普通に生存の危機!
星宮千佳:ごはんっぽいものは見当たりますか? 魚くらいかな……
GM:自然は豊かなので自給自足だぜ!
琴吹智可:なんかおいしい実とかもある!
GM:では調査可能になったのはこの情報!
・鳥の集落について<情報:噂話>7
┗・???について
┗・???について
・波の集落について(今は調査不可能)
┗・???について
┗・???について
・霧の集落について(今は調査不可能)
┗・???について
┗・???について
星宮千佳:とり!
東屋 リク:じゃオレがいくか~
琴吹智可:バード!
GM:各集落について、一番上の情報を調べたら、その下の┗で繋がってる情報が調べられるようになります
東屋 リク:生きバードの集落について! コネと、念のためこれも使っとこ
東屋 リク:"ネコの手も借りる" 《紡ぎの魔眼》 判定直前に使用、判定D+3 侵蝕[+1]
東屋 リク:東屋 リクの侵蝕率を1増加(38 → 39)
GM:にゃんにゃん~
東屋 リク:(2+2+3)dx+2>=7
DoubleCross : (7DX10+2>=7) → 10[1,3,3,4,8,10,10]+7[2,7]+2 → 19 → 成功
東屋 リク:ヨユー!
星宮千佳:つよ!
GM:猫って……神様なのかな
星宮千佳:波・霧を開けて下の項目を覗くか、先に鳥を全オープンするか、どっちでも楽しそう
GM:こちらが情報でございますニャ
鳥の集落について
3つある集落の1つ。島の中心部に位置している。鳥の集落という名前だが、長老が鳥系のRBであることが由来で、他の動物の起源を持つRBも暮らしている。
東屋 リク:ふんふん 色々動物レネビが住んでるんだな
琴吹智可:どうぶつ村だ!
星宮千佳:ということは残りの集落は波の長老と……霧の長老?
星宮千佳:霧の長老……!?
星宮千佳:ロギア系なのかな
速水やどり:どうぶつの……森……
鳥の集落の長老について<情報:噂話>7
鳥の集落の問題について<情報:噂話>8
が調査可能になりました!
東屋 リク:まずは鳥の集落について集中調査だな
琴吹智可:ですね
速水やどり:波と霧はまだできない感じかな 鳥を調べていこう
琴吹智可:じゃあ情報得意マンレディとして、問題のほう行こうかな
速水やどり:お願いします!
琴吹智可:とりあえず今は素振りで…
琴吹智可:6DX+1>=8
DoubleCross : (6DX10+1>=8) → 9[2,5,6,6,9,9]+1 → 10 → 成功
東屋 リク:つよ~
星宮千佳:バディムーヴがいらない!
GM:嬉しい悲鳴だ
速水やどり:じゃあ長老についても先に振っちゃおうかな
速水やどり:コネ使って、噂話で
速水やどり:4dx+4>=7
DoubleCross : (4DX10+4>=7) → 10[2,5,5,10]+9[9]+4 → 23 → 成功
速水やどり:すごいわかった
東屋 リク:これが支部長か……!
GM:これが11歳支部長の力!
GM:では情報公開!
・鳥の集落の長老について
鳥の集落の長老は、クジャク型のRB、ジャック。羽を広げると、夜の闇さえ逃げ出すような煌びやかさと名高いが、今は羽を広げられず、その力も大きく落ちているらしい。
・鳥の集落の問題について
鳥の集落がある島の中心部が抱える問題、それは苔だ。長年生えていたようだが、最近になってRBとして増殖を開始。集落の住民に寄生し、「苔コッコ」という凶暴な状態にしてしまう。長老のジャックも苔に体を侵食され、翼を広げられなくなってしまった。
星宮千佳:こけこっこw
星宮千佳:かわいい
琴吹智可:コッコ…
東屋 リク:集落に引っ張られてる……
東屋 リク:苔まみれはつらいな~
-森-
亀:「んしょ……お話、しますね」琴吹の膝の上に乗せられて
琴吹智可:「お願い」太ももの途中から義足なので琴吹自身は重くないのだ。
亀:「まず……私、名乗るのをすっかり忘れていました」
アガメ-:「アガメ-、と言います」「人間の言葉で、愛を現す言葉からあやかったと母から……」
星宮千佳:「愛、ってラブじゃないんだ?」
星宮千佳:「ほえー」
東屋 リク:「アイとカメでアガメーってことかぁ」
星宮千佳:「あっなるほど!」
速水やどり:「おそらく、agape……『無償の愛』からとったかと……まぁ、いいんじゃないでしょうか。どちらでも」
琴吹智可:話がややこしくなるから黙っとくか、という顔。
星宮千佳:こちらは《万能器具》で作ったでっかい空撮ドローンを抱えてます。
星宮千佳:本来こういった精密機器の錬成はなかなか難しいのだが……おおまかなイメージさえできれば錬成できる。錬金術師だから!
速水やどり:もう言っちゃった後なので琴吹さんの態度を見てしまったな、となってる
星宮千佳:「アガメーさん、この子で上から撮影してみたら」
星宮千佳:「三つくらいムラっぽいのがあったんだけど、そこに困ってる人たちが住んでるのでいいの?」
琴吹智可:「お、モルフェウス」「やるじゃん、”ハニカムファイア”」
星宮千佳:「ふふん」
星宮千佳:「錬金術師なので!」
東屋 リク:「千佳はなんでも作れるんだぜ。でっかい鍋もぽーんって!」
速水やどり:「この子よりも大きいですね……」小型のドローンを自律駆動させている。
東屋 リク:自分のことじゃないのに胸を張っている
アガメ-:「すごい!チカさんは道具を使うのがお得意なんですね……」
星宮千佳:「いや~、えへへへぇ」
琴吹智可:「こりゃ頼れるね。その問題とやらもいろいろ作って解決したらいいんだけど…」
星宮千佳:「あっ、でもヘリコプターとかは流石に無理だよ! 1分くらいしか持たないし」
星宮千佳:「だから飛んで脱出はムリ!」
琴吹智可:「その前に、詳しい情報が先かな」「アガメー、千佳の情報で合ってる?」
東屋 リク:「そもそも、飛んで逃げられるかもわからないしな~。電波も位置じょーほーもないんじゃなぁ」
星宮千佳:「だよねぇ」 手持ち無沙汰なので、《万能器具》でクシを錬成してリクくんの髪の毛をとかしてます。
アガメ-:「はい、この島には、森に住む鳥の集落と」
東屋 リク:少し照れながらもされるがままになっている。塩水でちょっとごわごわしているが、梳かすとふわふわに戻っていくぞ
アガメ-:「岬を縄張りにする波の集落、そして謎多き霧の集落があって……」
アガメ-:「それぞれの集落では、大きな問題が起きているようなんです」
星宮千佳:「波の集落……」 さっきの変な波が密集してるところを想像している
星宮千佳:「あたしとかリクくんは、波のひとに”来てもらう!”って言われたんだけど」
星宮千佳:「やっぱりすけっと探しだったのかなあ?」
速水やどり:「かもしれませんね。いかんせん荒っぽい手段ですが」
琴吹智可:「いまんとこ敵対的な波しか見てないしね」
東屋 リク:「ムリヤリはひどいけどな~」
アガメ-:「そういえば、そんなことを話していたような……」
東屋 リク:「困ってるならスナオにそう言えばいいのに」
星宮千佳:「そうだよ! いくら困ってても、荒っぽいのはよくないよ!」
星宮千佳:リクくんの髪についてた砂をぱっぱと払いながら憤慨してます。
アガメ-:「ですよね、あらっぽくて、刺々しくて、私も苦手です……」
星宮千佳:「とりあえず、順番に集落をまわって、おたすけしていけばいい……のかな?」
星宮千佳:「どっからいくのがいいんだろ??」
琴吹智可:「波は敵対的だし、霧は見えないし…」
速水やどり:「一番地理的にも近そうな、鳥の集落からですかね」
アガメ-:「そう、鳥の集落の方々は、話しやすいですし、優しいですし……」
星宮千佳:「いいと思います! こっちにはケモノ変身ができるリクくんもいるし、仲良くなれるかも!」
東屋 リク:「お、オレ~?」
アガメ-:「獣に……なれるんですか?」
東屋 リク:「まあ、なれるっちゃ……なれるけど……」 ごにょごにょ
アキ:「ふふん、とってもふわふわなのだわ!」
琴吹智可:「あたしは知ってるからいいけど、”リトル・ライト・ブルー”には見せられない?」
星宮千佳:「ええっなんで!? かわいいのに!」
東屋 リク:「うー……それで警戒されなくなるなら、やるけどな。ちょっと、不本意だけど!」
東屋 リク:「そのカワイーのがイヤなんだよ!」
速水やどり:「ふわふわ……かわいい……ははぁ、なるほど」察した。
アガメ-:「楽しみ……です」
速水やどり:「無理強いはしませんよ。後々本当に必要になったらお願いしてしまうかもしれませんが……」
琴吹智可:「そうそう。いつでも使えるなら、手札は別に隠してたっていいんだから」
東屋 リク:「じゃあ……とっておき、ってことで」 今すぐやれ!じゃなくて少しほっとしている
星宮千佳:「リクくんのふわふわは後のお楽しみで……それで、とり・集落について他にわかったことってないのかな?」
アガメ-:「それでですね……鳥の集落が抱える問題、というのが」
星宮千佳:「ふんふん?」
星宮千佳:その辺から取ってきたバナナを切り分けて、《万能器具》で作ったお皿に盛って真ん中に置いてます。みんな好きにたべてね。
アガメ-:「寄生する苔……『苔コッコ』なのです……!」ブルブル震えながら
東屋 リク:「さんきゅ!」 すかさず一つ手を伸ばしてぱくつく
東屋 リク:「コケコッコー?」
速水やどり:「こけこっこ……」
琴吹智可:「…最初に寄生した生物由来?」バナナは精緻な動きで剥かれたまま、ほとんど食べられていない。
星宮千佳:「お風呂入ってこすればいいんじゃないの?」
東屋 リク:「無人島だから風呂がないのかな」
アガメ-:「おふろ……おふろ……?」お風呂というものが分からないようだ
東屋 リク:「えーと、でかい入れ物にお湯入れて入るやつ」
琴吹智可:「川の水とかで洗えばいいんじゃないの?」
東屋 リク:「もしかして、苔自体が生き物みたいになって、引っ付いてくるとか……?」
星宮千佳:「寄生ってことは、一度ついたら取れなくなっちゃうとかなのかな?」
東屋 リク:「えーッ。イヤ過ぎるな」
星宮千佳:ガムテープを貼り付けてベリッてしたら取れないかな?って思ってます
アガメ-:「恐ろしい苔で……取り付かれたらニワトリのような声を上げながら」
アガメ-:「あ、私はニワトリさんがどういう動物なのか存じ上げないのですが……」小声で
アガメ-:「周囲に襲い掛かって、他の方々も苔コッコになってしまうというもので……」
星宮千佳:「ひええ」
東屋 リク:「うえーっ」
アガメ-:「鳥の集落の長老さんも、体の一部に苔がついてしまって……」
琴吹智可:「ほぼ感染病じゃん」
アガメ-:「必死に抗いながら、でも力を失いつつあるようです……」
東屋 リク:「それが鳥の集落の困りごとかあ」
東屋 リク:「そんなんなってるなら、オレたちが帰るの手伝ってー、とかとてもじゃないけど言えないよな」
速水やどり:「……逆に私たちで解決できるんですかね、それ……?」
速水やどり:「既存の医学知識などで対応できればいいんですが……」
星宮千佳:「だいじょーぶだいじょーぶ! チルドレン二人もいるし!」
琴吹智可:「でも、どこまで行っても苔なんでしょ?」「おとなしくさせてから直接こそげ落してやれば、なんとかなるんじゃない?」
星宮千佳:「支部長も、レキセン?のイリーガルもいるし、いけるいける!」
星宮千佳:「ね~! なんとかなるよね~!」 琴吹さんににこーっとしてます
アガメ-:「人間の方は、とても綺麗好きと聞いたことがあります」
アガメ-:「先程言っていたお風呂……というものを使えば、苔コッコもどうにかなるかもしれません……!」
東屋 リク:「風呂なら千佳が作れるし、皆で燃えるもの集めたら……できるんじゃね?」
琴吹智可:「ねー」表情は変えないまま、わずかに緩んだ声で千佳ちゃんに。
琴吹智可:「とりあえず、実際に行ってみないことには始まらないね」「いけそうなら、作ってやろうよ」
東屋 リク:「うし、決まりだな!」
琴吹智可:「ちゃんとした風呂ができたら、あたしも浴びたいしね」
星宮千佳:「あたしもお風呂入りたいなぁ。もう髪の毛べたべただもん」
星宮千佳:「じゃあ、鳥さんのとこが終わったらみんなでお風呂ね! 決まり!」
アキ:「わーい!」
速水やどり:「み、みんなでですか」
速水やどり:リクくんをちらっと見て。
さつまいぬ:「ハフ~~ン……」ちょっと嫌そうだ
東屋 リク:「お、オレは後から入るよ!」 視線を受けて答える
東屋 リク:「さつまいぬもオレと入ろうな~」
星宮千佳:「ええっダメだよ! みんなで入るの!」
琴吹智可:「水着とか持ってきてないの?」「一応亀井戸が浜も海水浴はできるってことにはなってたしさ」
星宮千佳:「やどりちゃんもリクくんもいっしょだかんね!」
速水やどり:「流石に仕事で来て遊んでから帰るつもりはなかったですよ……!」
速水やどり:「時空がゆがんでる海水浴場で泳ぎたいとも思いませんし」
東屋 リク:「いや、だって風呂だし……ち、千佳が良くても、ほら! 速水さんとか困ってるし!」
速水やどり:「……まぁ、それも本当にお風呂ができてから、ということで」
琴吹智可:「いいじゃん。せっかく美少女四人いるんだしさ」「ちょうど錬金術師もいるし、作ってもらえばいいんじゃない?」
星宮千佳:「えへへへ……そんなあ、美少女なんて~」 ベシベシ!と琴吹さんを叩いている
速水やどり:「自分を美少女にカウントするの、けっこう勇気いりません? いえ、琴吹さんがそうじゃないとは言いませんが……」
星宮千佳:「やどりちゃんもかわいいよ! 髪の毛長くてさらさらなの漫画みたいだもん!」
琴吹智可:「あたしは美少女だよ。そういう機能だもん、活かさなきゃ」しれっと。本当にそう思っているし、何度もそれ利用してきている。
東屋 リク:「と、とりあえず! 鳥の集落行ってから決めようぜ!」 ちょっと顔が赤い
アキ:「ふっふーん、びしょうじょ……」
星宮千佳:「ねえねえリクくん、この中だったらだれが一番かわいい?」 脱線しかけている!
東屋 リク:(いや、それゼッタイ答えたらダメなやつじゃん……!)
東屋 リク:(カワイイって、そんなの全員可愛いけど……でもやっぱ、一番は……)
東屋 リク:「お、おしえねーっ!」 ちらっと一瞬千佳の姿を見て、すたこらさっさと脱兎の如く走り去る!
琴吹智可:「そうだね、可哀想だから問い詰めるのは現地まで待ってあげようか」悪い顔をして。
星宮千佳:「ああっ!」
星宮千佳:「まあいっか。まずは鳥さん助けてあげよう!」
星宮千佳:「さつまいぬおいで~! いくよ!」
星宮千佳:てってこてってこ歩いていきます。
さつまいぬ:「ハフ~~~ン!」
GM:
GM:シーンカット
GM:ロイスの取得が可能です
琴吹智可:ロイスはいったん保留!千佳リクに取るのは確定していますが
速水やどり:こちらも今はいったん保留。とる先も一緒ですが!
東屋 リク:シナリオロイスだったしアキにとっとこ! ◯友情/不安 で!
星宮千佳:どうしよっかな~~ やどりちゃんチカちゃんに尊敬で取りたいけど、能力を見せてもらってからにしようかな
星宮千佳:能力を見せてもらってからにしようかな♠
速水やどり:ヒソカになる意味あった!?
東屋 リク:千佳がなにかに取り憑かれてる! これがコケコッコー……?!
星宮千佳:まだ保留にしようかな~ 展開次第で亀さんにとろ
M02『助けた亀に連れられて』
GM:全員登場!登場侵蝕どうぞ
速水やどり:速水やどりの侵蝕率を1D10(→ 5)増加(47 → 52)
星宮千佳:星宮千佳の侵蝕率を1D10(→ 5)増加(47 → 52)
星宮千佳:おそろい!
東屋 リク:東屋 リクの侵蝕率を1D10(→ 4)増加(39 → 43)
星宮千佳:やっぱり小学生だと女子の方が発育いいんだなあ
琴吹智可:1D10+52
DoubleCross : (1D10+52) → 3[3]+52 → 55
琴吹智可:あ、千佳ちゃんの値で見てた
琴吹智可:54です
GM:
GM:鳥の集落に向かおうとしたキミたちに向けて、《ワーディング》が発される
GM:それは、誰かが意図的に向けているようには、感じられない
GM:島そのものから、発せられているようだった
東屋 リク:先頭をダッシュしていたが、ききーっと急ブレーキ
東屋 リク:「《ワーディング》……?」
星宮千佳:「まって~~!」
星宮千佳:「リクくんまっ……ぬっ」 急ブレーキする。
星宮千佳:「ワーディングだ!?」
琴吹智可:「お、新鮮な不快感」「一般的にあたしたちが向けられるやつとはちょっと違う気もするけど」
速水やどり:後をゆっくり追っていたが、ワーディングの気配を感じて密集陣形を取るべく駆け寄る。
星宮千佳:「なにが違うんだろ? なんかいつもの嫌な感じとはまた違うよね?」
GM:暫くして、それは収まった
星宮千佳:「あっ消えた!」
東屋 リク:「いまの、島から……?」 ぴこ、と猫耳が生えてぴくぴく動く。レネゲイドコントロールは優れているので、方向を察知するのは造作もない──自らの獣化コントロールを除けば!
星宮千佳:『何かが違う』という知覚には優れているが、『どう違うのか?』というRC的な観点は全然ダメだ。首を傾げている。
GM:幸い、侵蝕率が上がるようなことにもなっていない。だが、ある1人は……
琴吹智可:「島から?まさか」「島自体が生きてるって言うの?」
速水やどり:「島自体が生きている、ですか。面白い考察です」
東屋 リク:「うーーーん、一瞬だったからハッキリはわかんねーけど……そういう感じだったんだよなあ」 ぼやく。
GM:東屋リクの体に、異変が起きていた
GM:背が伸び、声が低くなり
GM:肉体年齢で17歳くらいの体に……なっている!
東屋 リク:「……ていうか、千佳縮んでないか? 今のワーディングのせい?」 見下ろしつつ言う。自分の身体の変化にまだ気付いていない
星宮千佳:「でもそっか。さつまいぬとか、喋るうみぼうずがいたりするんだし、島が生きてても……はえ?」
星宮千佳:そこでようやくリクくんの異変に気づく。
星宮千佳:「あっあれ?!」
星宮千佳:「だれ!!!」
星宮千佳:「いやリクくん? リクくんだけど、リクくんだけど……なんかおっきくなってない!?」
東屋 リク:「ひどっ!!!」
東屋 リク:「いや、オレだよ! オレだけど……な、なんか声もヘン……?」
琴吹智可:笑っている。「育ったねえ。男子三日会わざれば、ってやつ?」
東屋 リク:「うわっ水着パツパツ! ぶかぶかので良かった!」
速水やどり:「星宮さんが縮んだのではなく、東屋さんが大きくなってますね」
アガメ-:「人間さんは……急に大きくなるんですね……!」
アキ:「どうやったのだわ?リク」
琴吹智可:「発生元がおかしいなら、おかしな付随効果のあるワーディングが張られる…ってパターンはわりとあるね」「N市ではこの手のやつの発生件数多かったんでしょ?」
東屋 リク:「お、オレは何もしてないけど……勝手にデカくなった……のか?」
星宮千佳:「おぉお……すごいすごい! リクくんすごい! めっちゃ背ぇたかい!」
速水やどり:「確かに、N市ではこういう異常事態はよく起こってましたが……その場合、解決策は原因を潰すか、時間経過か……」
星宮千佳:「さっきまであたしと同じくらいだったのに、もう完全にオトナサイズだよ!」 おんぶしてもらおうと背中に飛びついてます。
速水やどり:「時間経過の場合、一時的な回復の代わりに周りや本人に別症状が出ることもありましたね」
速水やどり:「警戒しておきましょう」
アキ:「頭に手がとどかないのだわ―っ」ぴょんぴょん跳ねている
東屋 リク:「うおっ」 飛び付かれても余裕で背負える。めちゃくちゃ軽い。
東屋 リク:「なんかヘンな感じだな……」 そのまま肩車もできそうだ
琴吹智可:「成長…成長ね」思うところがあるらしい。それらが止まった自分の肉体や、それを愛してくれる人のことなど。
星宮千佳:「みんなは大丈夫そう? まだオトナになってない?」
東屋 リク:高さはおよそ180cm。元々鍛えていた身体は、成長に伴ってしっかりとした男性の体付きとなって腹も背も筋肉がしっかり浮かんでいる。
星宮千佳:リクくんの背中に抱きついてよじよじ登り、おんぶしてもらってます。
速水やどり:その言葉に、一瞬琴吹さんを見て、
速水やどり:「そうですね。私たちに異常はありません」
速水やどり:何も言わないでおく。
琴吹智可:「笑い事じゃなさそうだ。急ごう」
東屋 リク:「お、おう。大きくなるのはいいけど、もっと子供になるのは困るし!」
速水やどり:「そうですね。……根本的解決にしろ、この島からの脱出にしろ」
速水やどり:「急いだほうがよさそうです」
星宮千佳:「うん。はやくオトナになりたいけど、中学校とか楽しめないのは困るもんね」
星宮千佳:「キュアこっこしてあげよ!」
東屋 リク:(千佳と同じじゃないのも、なんかイヤだしな~)
星宮千佳:「あと、進学したらリクくんとはおんなじガッコにいきたいから」
星宮千佳:「そういう意味でもイヤ!」
東屋 リク:「えっ初耳!」 びっくりしながら背負って走る!
東屋 リク:(大人になったなら、頼りになるとこ見せないとな……)
GM:-鳥の集落-
星宮千佳:「ついたついた!」 リクくんに背負われたままやってきました。
星宮千佳:やっぱり鳥っぽい人がいっぱいいるのかな
東屋 リク:「よっと」 しゃがんで千佳が降りるまで待つよ
鳥の集落の住民:「なにか来た」「あれだよ……人間」「にんげん!」
琴吹智可:「お、いるいる」
星宮千佳:ずり~~っとゆっくり背中をずり落ち、地面に降りました。リクくんと並ぶと完全に兄妹かなにかだ。
星宮千佳:「こんにちはーっ! にんげんです!」
東屋 リク:「鳥……じゃないのもいそうだな」
星宮千佳:「怪しいものじゃないよー! カメさんに言われてコケを取りにきたんだよ~!」
鳥の集落の住民:「元気な挨拶だよ」「あやしくないんだ」
鳥の集落の住民:木に隠れてヒソヒソ話し合っていたが
速水やどり:(……なんというか、想像以上に純朴な方々が住まわれていそうですね)
鳥の集落の住民:「コケを……取ってくれるの?」
鳥の集落の住民:1羽の鳥が姿を現すと
東屋 リク:「そう。困ってるって聞いてきたんだ」
鳥の集落の住民:それに続くように、いろんな動物っぽいものが、たくさん現れるよ
星宮千佳:「おお……!」
琴吹智可:「動物園みたいでファンシーだね。ちょっと苔で汚いけど」
東屋 リク:「だいぶ緑みどりしてるなぁ」
星宮千佳:どうぶつさんたちはカメと同じで、見た目は完全にどうぶつ(喋るどうぶつ)なんですよね
速水やどり:「むしてますね、苔……」
GM:そうだよ!動物です
鳥の集落の住民:「うぅ……水場でみずあびしても、取れなくなっちゃったんだ」
星宮千佳:「えーと、あっちの子がたぬきかな。あれは多分イノシシで、あのちっちゃいのはウサギで……」
星宮千佳:「コケはねぇ、ちゃんとこすらないとダメなんだよ~」
星宮千佳:「あたしがゴシゴシしたげる! 見せて見せて!」
速水やどり:「動物さんの体では、擦るのは難しいでしょうからね」
星宮千佳:《万能器具》で作ったタワシを持って近づくよ
琴吹智可:「手を使って進化したんだから、使わないと損だよね」「取れそう?」
速水やどり:「いきなりタワシは結構相手を選びません? ……でもコケを落とすならそれくらいしないとかも……」
東屋 リク:「こわくないぞ~」 千佳と一緒に近付いていく
星宮千佳:「あとコケ落とすのに作ったほうがいい道具ってなにがあるかな?」
鳥の集落の住民:「ひい、ちょっといたそうだよ」「でもこわくないっていってるよ」「そうかも」「ちがうよ」
速水やどり:「スポンジとか、大きい方にはデッキブラシとか……?」
星宮千佳:「なるべく痛くなさそうなやつで、でもさくさく落とせるやつ……」
東屋 リク:「風呂場を掃除する道具みたいなやつ?」
琴吹智可:「床についたガム剥がすやつとか?」正式名称を知らない。
速水やどり:「動物さんたちもこちらを信頼するか意見が割れていますね。……噂で聞いている長……一番えらい人に、先に話を通したほうがいいかもしれません」
星宮千佳:「そだね! 長さんを助ければみんなも安心してコケ取らせてくれるだろうし」
琴吹智可:「まずはわかりやすく綺麗になってもらって、安全性アピールをしとかないとね」「別に実際安全であるかはこの際関係ないし」
東屋 リク:「そうと決まれば、長老?のところに案内してもらおうぜ!」
星宮千佳:「長老さーん! どこですか~!」
速水やどり:「わからないかも知れないからってあんまり無責任なことを言わないでください、琴吹さん。あと、たぶんスクレイパー……ガムをとるやつはタワシより硬いですよ」
星宮千佳:「長老さーん! クジャクのジャックさーん!」
星宮千佳:「コケを取りにきましたよ~! 出てきてくださ~い!」
星宮千佳:「でてきてちょー!」
東屋 リク:「出てきてくれたらキレイ一番乗りだぞ~」
ジャック:「よ……よんだか~い……」
速水やどり:「元気がなさそうですね……みるからに……」
琴吹智可:「メンタルにも来てそうだね。かわいそうに」全然思ってなさそうな声。
ジャック:森の奥の方から、のそのそと歩いてくるのは、全身緑色の鳥
ジャック:クジャクの大きくて綺麗な翼も苔で開けなくなり
星宮千佳:「あっきたきた!」
ジャック:ヨボヨボしている
星宮千佳:「うわぁ……ほんとに苔だらけになってる……」
ジャック:「ああ……」
ジャック:「あ……」スン……と動きが止まる
琴吹智可:「思った以上にハードだね。ただ擦るだけでいけるかね」
東屋 リク:「うへぇ、元の色が全然なくなってる」
速水やどり:「クジャク、もともと緑の比率は多い生き物ですけど……真緑ですし、なんかモサモサしてますね」
速水やどり:「状況は深刻です」
東屋 リク:「なんか……マリモっぽい」
星宮千佳:「一回みんなでこすってみない? それで落ちるなら問題解決だよ!」
東屋 リク:「なぁ、長老はどんな風に落としてほしいとかある?」
星宮千佳:「あそっか。本人のイケンは大切ね!」
ジャック:「…………」
東屋 リク:「優しくしてー、とかちょっと強めがいい~、とか」 髪洗ってもらう時のあれだ
星宮千佳:長老が答えるのを待つ間に、《万能器具》でお風呂場用のニッコリマークスポンジをたくさん錬成してます。使い込むとだんだんニッコリマークが消えてくるやつだ。
アガメ-:「いけません、苔と自分、どっちが命か分かんなくなってます!」
星宮千佳:「えっ?」
東屋 リク:「あっ、そうか! これキセイされてるんだっけ!」
鳥の集落の住民:「たいへんだ」「こっちだよー」「うりゃー」
東屋 リク:「苔的には……落とされたくないから!」
鳥の集落の住民:ジャックの体を叩いて正気に戻させる
琴吹智可:「ちょっと荒療治になるかもね」「長老さん、ちょっとハードになるよ」錬成されたスポンジをサイコキネシスで空中に浮かべる。
速水やどり:「とりあえず、水場はあるらしいので、案内してもらいましょうか」
星宮千佳:「コケも頑張って生きてるんだろうけど、このままだとカワイソーだもんなぁ」
速水やどり:「できれば星宮さんに桶を作ってもらって、お湯も沸かしてしまいましょう」
ジャック:「おお……いかんいかんだね……」
星宮千佳:実際これ、水場にずりずり連れて行ってスポンジで磨くのでいいのかな?
琴吹智可:それがよさげですね 全員で水着になるか…
GM:磨こうとして良いです!でも何か起こります
速水やどり:じゃあ何かが起こるところまでやってしまおう!
星宮千佳:ふたりとも水着あるのかな
ジャック:「わたしももう長くないかもしれん……いいだろう人間さん、好きにしておくれ……」
星宮千佳:これ実際に千佳が聞こう
琴吹智可:琴吹は常備してます。
速水やどり:千佳ちゃん水着出してくれる? 車椅子バリアの中で着替えるから
東屋 リク:「エンギでもないこと言うなよな~。ちゃんと洗えば元気になるって!」
星宮千佳:「ほいきた!」 木でできた即席の台車(モンハンで見た)を作り、ジャックさんをごろごろ水場まで押していきます。
星宮千佳:「そーだよ! これからじゃぶじゃぶあらったげるから!」
星宮千佳:「チカちゃんとやどりちゃん、濡れても大丈夫? 水着ある?」
星宮千佳:「あたしとリクくんは水着だから全然いいけど……」 ピチピチのリクくん水着を見ている。
東屋 リク:「さつまいぬとアキは燃やすもの準備! よーいどん!」
東屋 リク:掛け声とともに枯れ木を探しに飛び込んでいくぞ
星宮千佳:「まいごになるからあんまし遠くに行っちゃだめだよ~!」
琴吹智可:「あたしはあるよ。何に使うかわからないからね」
速水やどり:「水着、持ってきてないんですよね……星宮さん、出せたりします?」
速水やどり:「そうしたらちょっと、車椅子バリア貸していただけたら着替えるので……」
星宮千佳:「だせるよ! やどりちゃん的なお好みある?」
星宮千佳:「オトナっぽいやつとか、あたしみたいなやつとか……ふりふりがついてるやつとか」
速水やどり:「じゃあ、これと同じものを……」持ってたタブレットの内臓写真から、今年買った水着の写真を見せる。
琴吹智可:「オッケー。使いなよ」自分自身をサイコキネシスで浮かせ、着替え場所を提供する。
星宮千佳:「ふんふん……ほうほう!」
星宮千佳:「えーと、ここの構造がたぶんこうで……色がこれくらいで……」
星宮千佳:「うんわかった! たぶんOK!」
星宮千佳:まるで3Dプリンターのように、うにょうにょ~っと砂がうねり、あっという間にやどりちゃんの水着に変わる。
速水やどり:「お二人とも、ありがとうございます、では……」
琴吹智可:「あたしは水着とは別に着替えなきゃいけないのがあるから、先にどうぞ」「耐水用の義肢は…っと」車椅子の側面の収納から義肢を取り出し、慣れた手つきで付け替え始める。
速水やどり:車椅子の展開する装甲の中に入って、しばらくもぞもぞして、
速水やどり:「……お待たせしました」
星宮千佳:「おぉー!」
星宮千佳:「えっかわっ! かわいっ!」
星宮千佳:「小学生でもビキニって着ていいの!?」
星宮千佳:「あたし、おかあさんから中学に上がるまでダメって言われてるのに」
琴吹智可:「お、まーた煽情的でコケットリーなやつを」「これから洗浄的に苔取りするのにね」
速水やどり:「上手い事言わないでください」
アキ:「これがおとなのみずぎ……なのだわ!?」
東屋 リク:「薪集めてきたぞ~、って……な、なんか水着が増えてる?」
星宮千佳:「あっリクくんみてみて! やどりちゃんに水着つくったげたんだよ!」
速水やどり:「……おともだちが用意した中ではこれがいちばん清楚なやつだったんですよ、って言っても」
速水やどり:「紐を見たことない人には伝わりませんよね……」
東屋 リク:「えっ千佳、服も作れんの? ほんとなんでもできるな~」
琴吹智可:「ふーん。へー。」役得といった表情でにやにやと水着姿を眺めながら、行儀の悪い座り方で義肢を付け替えていく。
東屋 リク:よっこいしょ、と抱えていた大量の枯れ木を置く。アキとさつまいぬの持ってきた分も合わせれば十分だろう
東屋 リク:「ヒモ?」 首を傾げている
速水やどり:「ともかく。支部長だからビキニ着てもいいんです」黙らせた。
琴吹智可:「世の中には、いろんな水着があるんだよ。実用性はともかく」
琴吹智可:「…別の意味で実用品?」
東屋 リク:「ふーん。よくわかんね~」 あんまり興味なさそう。
琴吹智可:「じゃああたしも着替えなきゃね」車椅子の中にすぽんと入る。
速水やどり:「琴吹さん、伝わる人が限られるからって言いたい放題は……あっバリアの中に」
東屋 リク:「っし、琴吹サンが着替えてる間にお湯沸かしちゃおうぜ」
星宮千佳:「ヒモってもしかして、ヒモみたいな水着のことかな。ほんとにあったんだ……」
星宮千佳:「はいお鍋! お湯沸かしてちゃきちゃきコケ落としたげよ!」
琴吹智可:少し間があって、ピンク色の女児水着で出てくる。
東屋 リク:ヒモ水着に全く関心を示さず、火を起こすことに執心し始める
速水やどり:「……それも『自己のステータスの有効活用』の一環ですか?」ちょっとあきれた感じで。
星宮千佳:「あたしもちゃんとした水着買えばよかったかなぁ」
東屋 リク:「うぉぉおおおぉ~~~~」 いい感じに作った火おこし器でゴリゴリゴリゴリ木を擦っている
琴吹智可:「そうだよ。実用品」この水着だと喜ぶ相手が、確実に存在するのだ。
東屋 リク:「……ぜー、ぜー……そしてこの火種を……そーっと草に付けて……」
アキ:「すごい!おおきくなったぱわーなのだわ」リクの隣で見ている
東屋 リク:「んで、細い木を入れてけば……よしっ、燃えた!」
琴吹智可:「ナイス。大人パワーだね、”ベルンシュタイン”」
速水やどり:「東屋さん、頼りになりますね。訓練課程でサバイバルもやってるんでしたっけ」
星宮千佳:「ごめんねリクくん、あたしがサラマンダーなら一発で火ぃつけられたのに……」
東屋 リク:「へへっ。意外と役に立つもんだな~」 鼻の下を指で擦る
東屋 リク:「千佳が謝ることないって。代わりにほら、いい感じのブラシとかタオルとかは頼んだ!」
星宮千佳:「おしきた!」
星宮千佳:次々にスポンジ、ブラシ、タオル、バケツなどを錬成!
星宮千佳:「さージャックさん! 磨いていくよー!」
星宮千佳:「かゆいところあったら言ってくださいね~~」
東屋 リク:「もう逃げられないぞ~~~」 作ってもらったブラシを手にとって躙り寄っていく
星宮千佳:両手にスポンジを持ち(マルチウェポン)、ジャックさんにぽてぽて近づいていくよ。
琴吹智可:同じく、ファンネルのようにスポンジを空中に浮かべながら近づいていく。
速水やどり:「みなさん? なんでそんな脅すような……まぁ、いいですけど」
速水やどり:片手にブラシを持って、同じくてくてく近づく。
ジャック:「おてやわらかにな……ん?」
アガメ-:「何か来てます~」
GM:バサッバサッ!
星宮千佳:「お?」
星宮千佳:「まさかワイバーン!?」
GM:どこか湿り気のある羽ばたきの音と
琴吹智可:「いるの、ワイバーンとか?」「…いてもおかしくないか」
苔コッコ:「コケ!コケ―――ッ!!!」
東屋 リク:「ニワトリ……?!」
苔コッコ:ニワトリのような鳴き声……苔コッコの集団だ!
星宮千佳:大きさは普通のにわとりちゃんですか?
速水やどり:「あれが苔コッコの『凶暴になる』という要素ですかね……!?」
星宮千佳:やっぱりばさばさしながら地面を走ってきてるのかな
GM:普通のニワトリよりちょっと大きく、こわいぞ
琴吹智可:「うわ、出た」「本当に狂暴化してるみたいだね…」
鳥の集落の住民:「わー」「にげなきゃー」「ひええーん」キミたちの様子を遠巻きに見ていたが、怖くなって逃げ出す
星宮千佳:「苔コッコって、苔の名前だと思ってたけど」
星宮千佳:「あのニワトリもコケコッコなの!?」
苔コッコ:「コケケッ……」
東屋 リク:「全身緑になってる……」
星宮千佳:「それとも、苔コッコに寄生されたニワトリの集団なのかな……苔コッココッコ?」
苔コッコ:よく見るとそれぞれ、形に違いがある
東屋 リク:「なんだっていいけど……こっち睨んでないか?」
星宮千佳:「えっ」
琴吹智可:「もとは別の動物で、集まるとあの形になるのかも」
ジャック:「そうなんじゃ……どんな動物でも、『苔コッコ』に寄生されると」
ジャック:「最後にはあんな風に苔のニワトリになってしまうんじゃ……」
ジャック:「この体ももう……」かなり辛そうだ
東屋 リク:「ひえっ……」
東屋 リク:「コトはイッコクをアラソウってやつじゃん!」
琴吹智可:「洒落にならない生態じゃん。やっば」そう思ってなさそうな声。
ジャック:「この水場まで奴らに襲われたら……今度こそ終わりじゃあ……」
琴吹智可:「…洒落で済む程度に戻してやんなきゃね」目がわずかに真剣になる。
星宮千佳:「どっどうしようジャックさん? 先にコッコたちを追っ払ったほうがいい?」
星宮千佳:「追っ払ったほうがよさそう!」
速水やどり:「……えぇ。ちょっとかわいそうですが、まずは苔コッコたちを大人しくさせます」
速水やどり:「皆さん、戦闘配備を!」
東屋 リク:「あいつらも後でキレイにしてやんなきゃな!」 周囲に魔眼を展開する。
星宮千佳:「コケ取ったらコッコたちももとに戻るのかなぁ。もどるといいなぁ」
ジャック:「……」どっちが命か分からなくなりつつある
星宮千佳:ぽいっとスポンジを捨てて戦闘態勢を取る!
GM:
GM:予断を許さない状況……苔コッコが大群で襲ってきます
GM:みんなの力を合わせた同時攻撃で、一気にケリを付けましょう!
星宮千佳:任せろ……その命ごと一瞬でコケを取り去ってくれる
GM:命ごと!?
GM:イニシアチブ順にメインプロセスを行ってもらい
GM:攻撃エフェクトで出したダメージの合計量によって今後の展開が変わります
星宮千佳:どんくらい本気でいこうかな~
東屋 リク:質問!対象は単体扱いでしょうか!
星宮千佳:武器作るの結構重いからガチ戦闘以外では省エネでいきたいが……迷うな
GM:対象は単体で、エンゲージは無いものとします 白兵でもその場で攻撃できるし、至近不可の攻撃もできます
GM:セットアップにエフェクトやアイテムの効果がある人は使うことができます
星宮千佳:了解!
GM:ある人はどうぞ!
琴吹智可:了解!じゃあセットアップにさっそく動きます
琴吹智可:コンボ:クラスタ。コーリングシステムで、武装車椅子(フォールンマシン相当)に乗ります。
速水やどり:セットアップないです!
星宮千佳:セットアップはなしなしだよ~ 剣聖の星砂はあるけどシナリオ1回なのだ
東屋 リク:セットアップは節約のためなし!
GM:
GM:ではイニシアチブ
GM:やどりちゃんから!
GM:支部長ビキニパワー炸裂!
速水やどり:はーい!
速水やどり:マイナーなし。
速水やどり:メジャー。
速水やどり:▼《弱点看破》Lv5+《アドヴァイス》Lv7+《戦場の魔術師》Lv2
速水やどり:射程:視界、対象:3体の支援。
速水やどり:ラウンド中攻撃力+20、次のメジャーアクションのダイス+8個、C値-1(下限6)。
速水やどり:速水やどりの侵蝕率を11増加(52 → 63)
速水やどり:自分以外の3人に上記のバフを適用。
星宮千佳:うひょーすごい
琴吹智可:うおお これはでかいぜ
東屋 リク:力がめちゃくちゃ湧いてくる~~~
速水やどり:あっごめん
速水やどり:ちょっと間違ってる
速水やどり:ダイス+は7個だ!
速水やどり:それでよろしくお願いします
GM:では次は千佳ちゃん!
星宮千佳:どうしよっかな~
星宮千佳:でもこれ、あんまり千佳省エネできないな……ダブルクリエイトするかしないかくらいだ
星宮千佳:しかたないからふつうにやろっと。《ハンドレッドガンズ》《ダブルクリエイト》。
星宮千佳:星宮千佳の侵蝕率を8増加(52 → 60)
星宮千佳:※Dロイス錬金術師はハンドレッドガンズの侵蝕が3→5にアップするぞ!
星宮千佳:で、《コンセントレイト:ノイマン》《マルチウェポン》。
星宮千佳:8dx6+9
DoubleCross : (8DX6+9) → 10[1,1,4,6,7,7,8,10]+10[5,5,8,9,9]+10[5,8,9]+10[2,7]+10[9]+5[5]+9 → 64
星宮千佳:ダメージ!
東屋 リク:すっご!
星宮千佳:あっしまったやどり・ダイス+8が乗ってない
星宮千佳:8dx6+9 もう8個!
DoubleCross : (8DX6+9) → 10[3,4,4,5,6,6,9,9]+5[2,5,5,5]+9 → 24
星宮千佳:かわんなかった……ダメージ出そう
速水やどり:変わんなかった!
GM:64の時点ですごすぎる
星宮千佳:7d10+30+20
DoubleCross : (7D10+30+20) → 31[1,6,1,6,9,7,1]+30+20 → 81
星宮千佳:エイッ
東屋 リク:やば!
星宮千佳:星宮千佳の侵蝕率を5増加(60 → 65)
琴吹智可:すご・ダメージ
星宮千佳:「やどりちゃん! コッコ達のどこらへん狙えばいいか教えて!」
星宮千佳:でっかい放水装置みたいなのを作ってます。ケガしない程度に威力を落とした高圧洗浄機だ!
速水やどり:「……ちょっとかわいそうですが、寄生されてる本体を狙って一回大人しくさせましょう!」
速水やどり:「真ん中を狙って、ざばーっとお願いします!」
苔コッコ:「コケエーーーーッッ!!!」
星宮千佳:「まんなか、まんなか……!」 手元のスイッチを『スプレー』から『ストレート』に切り替え、
星宮千佳:バシュバシューッ!
星宮千佳:ニワトリについた苔を洗い流しつつ、水圧で昏倒させる!
速水やどり:(……なるほど)
速水やどり:真ん中を狙え、と言葉で言うのは簡単だが、動き回る相手に実行するのは難しい。
速水やどり:「幼稚園から訓練してきたチルドレン……流石ですね」
東屋 リク:「おおっ! 千佳、ナイスショット!」
星宮千佳:「おとうさんが洗浄機買ったばっかでよかった~。構造すんなり思い出せたもん」
苔コッコ:「コケヘェ~……」苔が洗い流され、中に居たリスが水場に浮かぶ
星宮千佳:「うおーどんどんこい! このホースのサビにしてくれるわ!」
琴吹智可:「苔剥がしに効いてるっぽいよ!やるね」
星宮千佳:「あっリス!」
東屋 リク:「鳥でもなんでもない!」
苔コッコ:見たことも無い水圧に一瞬驚き
星宮千佳:「やっぱり元々はなんの罪もないどうぶつだったんだなぁ」
星宮千佳:「リクくんとチカちゃんもミネウチで! おねがいね!」
東屋 リク:「おっけー、任せとけ!」
苔コッコ:「コケ――――ッ!」より凶暴さを増したなき声で威圧する!
GM:次はリクくん!
東屋 リク:やるぞ~~~
東屋 リク:マイナーはなし。メジャーでこれ!
東屋 リク:"重力圧壊" 《C:バロール》《インヴィジブルハンド》+《紡ぎの魔眼》 対象:範囲(選択) 射程:視界 ダメージを与えた場合、飛行状態を解除 侵蝕[+7]
東屋 リク:(3+3+7)dx6+6
DoubleCross : (13DX6+6) → 10[2,3,5,7,7,7,7,8,9,9,10,10,10]+10[1,2,2,3,3,3,4,5,7,10]+2[1,2]+6 → 28
東屋 リク:いまいちだ~
GM:この出目は……!?
速水やどり:チャンスだ千佳ちゃん!
星宮千佳:あっ!
星宮千佳:バディムーヴ! やるぞー!
星宮千佳:達成値を+3してくんな!
東屋 リク:やったー! じゃあ31になって繰り上がる!
星宮千佳:ほめてほめて
東屋 リク:流石だぜ
琴吹智可:えらい~!
東屋 リク:4D10+1+20
DoubleCross : (4D10+1+20) → 19[3,6,1,9]+1+20 → 40
東屋 リク:こんなもんだな~ 固定値なんと驚きの1
東屋 リク:東屋 リクの侵蝕率を7増加(43 → 50)
星宮千佳:固定値1なのに良いダメージ出てるw
東屋 リク:支部長バフパワー!
東屋 リク:このまま琴吹サンどうぞ!
琴吹智可:ほいさ!
琴吹智可:コンボ:シェブロン(運転攻撃+巨匠の記憶+コンセントレイト)。ダイスがえらい増える!
琴吹智可:20DX6+6
DoubleCross : (20DX6+6) → 10[1,2,2,2,3,4,4,5,6,7,7,7,7,8,8,9,9,9,10,10]+10[3,4,4,6,8,8,9,9,9,9,10,10]+10[2,2,4,5,5,6,9,9,10]+10[4,8,8,8]+10[6,8,9]+5[2,4,5]+6 → 61
星宮千佳:すご!
東屋 リク:すげー!
琴吹智可:ダイス数で食べてるいきものなので、これくらい出てもらわないと困るぜ
GM:これが大人の力……
琴吹智可:ダメージ!
琴吹智可:7DX+17+20
DoubleCross : (7DX10+37) → 10[1,2,2,2,4,7,10]+8[8]+37 → 55
琴吹智可:あ、まちがえた
東屋 リク:dxになってる!
琴吹智可:ふりなおします
琴吹智可:7D10+17+20
DoubleCross : (7D10+17+20) → 41[4,9,2,2,5,10,9]+17+20 → 78
東屋 リク:すっげー
東屋 リク:「っし、じゃー……オレが足止めするから!」
東屋 リク:「琴吹サンは止まったら片っ端からなんとかしてくれよな!」
琴吹智可:「オッケー、”ベルンシュタイン”」「文明の利器の力ってやつを見せたげる」
東屋 リク:琥珀色の魔眼が展開、ぱちぱちと瞬き。猫の瞳のような形のそれが、リクの意志に合わせて形を変える。
東屋 リク:黒猫の形を取ったそれらが一斉にコケコッコーたちにまとわり付き、足元に強い重力を発生させ動きを止める!
星宮千佳:「あっリクくん! あいつ! あいつ範囲から漏れてる!」
東屋 リク:「うおっ、しまった!」
星宮千佳:ぴょいっとリクくんの背中に飛び乗り、肩越しに指をさす。「あそこまで範囲伸ばして!」
星宮千佳:感覚型なので「なんかおかしい」という違和感にはいち早く気づき、サポートできる……これがチルドレンのバディムーヴ!
東屋 リク:森の中に逃げ込もうとする一匹にも、じゃれ付くようにして捕まえる!
東屋 リク:「さんきゅー、千佳! これで全員だな……!」
苔コッコ:「コケッ、コケ―――ッ!」密集させられ、もがいている!
琴吹智可:「オッケー、まとまったね」車椅子の車輪が、触れずして動き始める。
東屋 リク:(ていうか千佳、めっちゃ密着してる気がするけど……気にしない! 集中集中……!)
星宮千佳:「でも車椅子でどうするの? 轢くの……?」
星宮千佳:ぎゅむーっとリクくんの背中に抱きついたまま戦況を見守っている。
琴吹智可:「けっこう乱暴してもいいってわかったから、あたしらしくやらせてもらうよ」サイコキネシスで苔コッコの動きを止めつつ、スパイクを生やした車輪を加速させる。
星宮千佳:「ホントに轢くの!?」
東屋 リク:「なんかいい感じに……してくれるはず! たぶん!」
琴吹智可:そして苔コッコの塊に接触する寸前で静止。そのままサイコキネシスで車椅子を空中に持ち上げる。
琴吹智可:すると…空中で空転する車輪が、苔の塊の表面を削り取っていく!
苔コッコ:「コケ~~~~ッ……コケッ!?」
星宮千佳:「おぉぉ~~……!」
東屋 リク:「ぉ、おおぉおお~~~!!!」
星宮千佳:「あの……ぐるぐるまわる……やすりみたい!」
東屋 リク:「全自動苔刈り機だ……!」
速水やどり:「上手いですね」
琴吹智可:精密操作により、最低限の動きで次々と中から本体の動物が抜け出せる穴を作っていく。
速水やどり:「グラインダーの用にコケを削り取るなんて……正直、ホントにそのまま轢くと思ってました」
星宮千佳:「あたしがベルトコンベアつくって、終点に回転車椅子つけたら自動コケ取り工場にできないかな」
星宮千佳:「手作業のあたたかみのほうがいいかな……あとでかんがえよっと」
琴吹智可:「結構分厚く寄生してたみたいだったからね。かえってそのまんま剥がしてやれる、ってわけ」こめかみに血管を浮かべ、車椅子を操作しながら。
速水やどり:(……)多分、轢くほうが負担は少なかったはずだ。それを、能力負担を押してこの手段をとってくれる程度には、優しい人なんだなと見直す。
東屋 リク:「ダブルチカの苔取り場ができそうだな」 くっくっと笑っている
琴吹智可:すぽんすぽんと小動物から中動物が苔コッコから救出され、びっくりした表情の苔コッコの皮が積み重なっていく。
星宮千佳:「どうだーコケコッコたち! まだ水場を荒らすならあたしたちが相手になるよ!」
東屋 リク:「なるぞ!」 まだ一応警戒は解いていない
苔コッコ:「コケェ……」
苔コッコ:寄生先を失った苔コッコは、光となって消えていった……
星宮千佳:「うーん。苔コッコたちって、ああやってどうぶつに寄生しないと生きていけないのかな?」
星宮千佳:「うまく寄生しないでキョーゾンできる方法があるといいんだけどなぁ」
東屋 リク:「今のは消えたけど、そうだよなあ。一体のデカい苔コッコとかなら、なんとか……?」
星宮千佳:「とりあえず、これでジャックさんのコケ取りは再開できるね!」
琴吹智可:「どういうシステムかはわかんないけど、とりあえずなんとかなった…って言えるのかな」
星宮千佳:ずりずり~っとリクくんの背中をずり落ちて着地する。
速水やどり:「そうですね。命がこっちにあるうちに早くなんとかしてしまいましょう」
GM:合計ダメージは199でした。苔コッコは消え、それでもどこか満足そうな表情を浮かべていたような……
琴吹智可:「じゃ、これで本題に戻れるね」
GM:そんな感じがします
星宮千佳:1足りない!
星宮千佳:そのまま高圧洗浄機をぷしゅぷしゅしてジャックさんの汚れを落としてます。やわっこいスポンジでは歯が立たなかったからだ。
東屋 リク:「うおっ」(水着の感触が……背中に擦れるんだよな……! でもなんか、言うと意識してるみたいで変に思われそうだし……)
星宮千佳:「リクくんもぼっとしてないでー! ジャックさん洗うよー!」
東屋 リク:「本題、えーと、なんだっけ……そう、風呂だ!」
東屋 リク:「っし、やるか!」 ぶんぶん頭を振って、もう一度ブラシを握り締めるぞ
ジャック:「あばばばばば」高圧洗浄され、みるみる苔が落ちていく
琴吹智可:「まだ苔コッコ化してないから、しっかり手洗いの必要があるね」
速水やどり:「お湯かけて私たちも擦りましょう」ブラシをかけて細かい部分の苔を取っていく
星宮千佳:「洗剤とかもあったほうがいいのかな?」 バシュバシューッ
東屋 リク:「海近いし、あんま使わない方がいいかも?」
星宮千佳:「そっか! カンキョーハカイになっちゃうもんね」
速水やどり:「界面活性剤とかがよくないんでしたっけ……」ごしごし
琴吹智可:「そこまで作れたら、もうモルフェウスじゃなくてソラリスだね」苦笑。
星宮千佳:「えいえい!」 ちょこっとだけやどりちゃんやチカちゃんにも水をかけてます
東屋 リク:「おー、だんだん元の緑が見えてきたぞ」
速水やどり:「わっ!? ……もう、えいっ」お湯を掬ってちょっと千佳ちゃんのほうへ投げる。
琴吹智可:「もう一息だよ、気合入れてね村長」複数枚のスポンジを、グラインダーのように回転させている。
速水やどり:「ちゃんとやりますよ! 星宮さん!」反撃が済んだのでジャックさんを洗いに戻る。
星宮千佳:「んへへへ。水着なんだからちゃんと全身濡れてないとね」
星宮千佳:「どうジャックさん? だいぶコケとれたけど、意識戻ってきた?」
琴吹智可:水がかかっても、あんまり反応しない。義肢には感覚がないのだ。
ジャック:「う……く……く……」
星宮千佳:「あたしたち他の村も助けに行かなきゃいけないから、戻ってきたなら他の村のことも教えてほしいんだけど……」
星宮千佳:「おぉ?」
ジャック:「ク……ジャ~~~~ック!!!」
ジャック:翼を広げ飛び上がる
星宮千佳:「うわなに!?」
琴吹智可:「露骨に復活したっぽいね。元気いっぱいだ」
ジャック:キラキラキラ~~~ン……
東屋 リク:「光ってる!」
星宮千佳:「あっこれこれ! 遠足でみたクジャク、たしかにこんな感じだった!」
星宮千佳:「はえーすご!」
ジャック:七色の羽は、極彩色と呼ぶに相応しい鮮やかさで
ジャック:さらに!
東屋 リク:「長老って感じするな~」 威厳があると言いたい
ジャック:比喩ではなく、その翼が輝いている
速水やどり:「これは……水しぶきが反射しているとかではなく、翼自体が発光している?」
速水やどり:「エンジェルハィロゥ能力クジャクなのでしょうか……!」
琴吹智可:「さすがにそんなクジャクはいないはず…」「おおむねレネゲイドで、自力で発光してるねこりゃ」
星宮千佳:「でも確かに、あたしがクジャクだったらもっとキレーに輝きたい!って思うかも?」
星宮千佳:「そうなりたい!って気持ちが能力のハツロにつながるんだよね、たしか」 ジャックさんをしげしげと眺めている
ジャック:「ククク……感謝するよニンゲン」
星宮千佳:「ジャックさんどうー!? 元気もどったー!?」
星宮千佳:「あれっ」
星宮千佳:「なんか悪人みたいな口調になってない?」
ジャック:「おかげでミーは元気いっぱいさ!」
速水やどり:「そうでもなかったですね」
星宮千佳:「あっヘンな人なだけだった」
琴吹智可:「あの入りから本当に感謝してることあるんだ」
東屋 リク:「とにかく元気になってよかった!」
ジャック:「なにっ……ミーの口調はニンゲンには怪しく聞こえてしまうのかい?」
星宮千佳:「ククク感謝するよ……って笑う人、だいたいそのあと攻撃してくるよ!」
ジャック:「そうなのか……ニンゲンってのは大変だね」
星宮千佳:「でもだいじょうぶ! 元気いっぱいさ!って言う悪人はいないから」
ジャック:「ククク……そしてユーたちも」
ジャック:「悪人ではないようだ……ありがとう」
東屋 リク:「オレたち、ここの集落の人が苔で困ってるって聞いて来たんだ」
東屋 リク:「でもさ、みんな怖がって逃げるんだよ。だから、長老から言ってくれないか?」
東屋 リク:「オレたち怖いことしませんよ~って」
星宮千佳:「そうそう。あたしたち、波の人たちに攫われてきて……元の場所に戻りたいだけだし」
星宮千佳:「そのためならどんな問題でもカイケツしたげるよ!」
ジャック:「任せてくれ、ミーがこうして輝きを取り戻したことが、何よりの証拠になるからねぇ」
ジャック:「そして……うん、集落の皆の苔を取ってくれるなら」
ジャック:「ユーたちを島へ戻す方法を、共に探すと約束しよう」
星宮千佳:「やったーー!」
星宮千佳:「ありがとージャックさん! たすかるよ~~!」
星宮千佳:ダッシュしてジャックさんにがばーっ!と抱きついてます
琴吹智可:「感謝するよ、長老」微笑む。「クククって言ってないから、これはマジの感謝ね」
速水やどり:(……うぅん、今から探してくれる、ですか)
琴吹智可:(直接知ってるわけではないっぽいねえ)やどりちゃんに。
速水やどり:(なんかちょっと引っかかる感じもしますが……協力を取り付けられたなら、よしとしましょうか)
速水やどり:(さすがに、苔まみれの動物を放って帰るのは、寝覚めが悪いですし)
東屋 リク:「じゃ、集落に残ってるやつらは長老に呼んでもらってきてもらうとして……結構いそうだし、どんどん苔取ってどんどん風呂に入れていくか!」
星宮千佳:「んい!」
琴吹智可:(あたしらに必要なのは、どっちかというと直接的な解決策だ)(そこが見えるまでは、せいぜい異文化交流を楽しもうか)
星宮千佳:「はーい並んで並んでー! コケ取り屋さんだよ~!」
琴吹智可:「はいはい、全身びっしりの方はこっちの車椅子までどーぞ」愛嬌を振り撒く。撒けてない。
GM:
GM:シーンカット ロイスの取得が可能です
星宮千佳:購入的なものはできたりしますか?
星宮千佳:侵蝕節約に安い武器を買いたい!
GM:そうだな~ ここは森なので
GM:購入難易度10以下のものなら購入判定できることにします
東屋 リク:なるほどね 作って加工していい感じになる程度
琴吹智可:加工した、って言い張れるからちょっといい物も買える!
星宮千佳:ふんふん!
東屋 リク:そしたら高性能治療キット狙おうかな? 現地調達キズぐすり!
琴吹智可:では、一応カバー役なので高性能医療キットの調達を狙います
琴吹智可:かぶった!後詰に回ります
東屋 リク:なんぼあってもええですからねこんなの
東屋 リク:"ネコの手も借りる" 《紡ぎの魔眼》 判定直前に使用、判定D+3 侵蝕[+1] 使って判定~
東屋 リク:5dx>=9
DoubleCross : (5DX10>=9) → 8[2,4,6,7,8] → 8 → 失敗
東屋 リク:しょぼん お小遣い1点使おうかな
東屋 リク:東屋 リクの侵蝕率を1増加(50 → 51)
琴吹智可:いっときましょう
東屋 リク:使って成功にします! 残り財産点0~ すかんぴん
東屋 リク:んでロイスは保留にします!以上!
琴吹智可:では二個目狙おうかな
星宮千佳:絶対買えるやつにしておくかな……粗悪な拳銃を狙います。
星宮千佳:2dx+1=>3
DoubleCross : (2DX10+1>=3) → 7[4,7]+1 → 8 → 成功
星宮千佳:良し! 攻撃力2命中-2というカスみたいな銃を買いました!
琴吹智可:判定に巨匠の記憶を乗せます。巨匠の秘本でなんと調達もできてしまう
琴吹智可:浸食が60になりまして
琴吹智可:8DX>=8
DoubleCross : (8DX10>=8) → 10[1,2,2,3,4,5,6,10]+7[7] → 17 → 成功
琴吹智可:ちょっと間違えたけどクリティカルしてたから買えてる!
琴吹智可:ロイスは直接話してから取るので保留!もうちょっとまってて!
速水やどり:どうしよう 調達10以下で特にほしいものはないし、高性能治療キットが2個あればまぁ回復は回るので
琴吹智可:あっ では
速水やどり:おっ なにか
星宮千佳:もし買ってもらえるなら片手射撃武器をもう一個もらえるとすごくうれしい!
琴吹智可:ハードコートをお願いしてもよろしいでしょうか…重ね着して装甲が増えるので
星宮千佳:ハンドレッドガンズしなくてもよくなるから……
琴吹智可:あ、武器優先で!
速水やどり:先に片手武器かな
速水やどり:じゃあ粗悪じゃない普通の「拳銃」狙いましょうか
星宮千佳:おねしゃす!
速水やどり:3dx+1>=10
DoubleCross : (3DX10+1>=10) → 6[1,6,6]+1 → 7 → 失敗
東屋 リク:「バディムーヴ」 その判定達成値[+3]だー!
星宮千佳:11いけるなら次のページのショットガン(スラッグ)でもよさそう
星宮千佳:あっリクくん!
速水やどり:あっ お小遣いを使うまでもなく!
東屋 リク:オレはその隙を見逃さないぜ
星宮千佳:やった~
琴吹智可:これがバディのキズナということね
星宮千佳:あっいや、そうか
星宮千佳:11以上はいけないんだ!
速水やどり:購入難易度10以下制限なので
速水やどり:たぶんこれがいちばんいい銃です
星宮千佳:一番いい銃を頼む
速水やどり:千佳ちゃんにあげるね
星宮千佳:わーいもらいます! これでハンドレッドガンズしなくてすみます!
星宮千佳:こっちの購入は以上……って思ったけどロイスも取れるんだった
星宮千佳:チカちゃんにロイスとろ!
速水やどり:ロイスはこっち、まだ保留で! おしゃべりしてからとろう
星宮千佳:-たぶんセンパイ!/琴吹智可/◯友情/猜疑心/ロイス
星宮千佳:同い年くらいだしほんとにセンパイなのか~? という猜疑心です
琴吹智可:わーい!疑われている
星宮千佳:ロイス取ったので以上!
M03『苔の取れた光景』
GM:このシーンでは鳥の集落の住民から苔を落としたり
GM:その作業を休憩しているPCたちの交流をしていただくシーンです
GM:そんな状況で侵蝕がグンと上がることはないので、登場侵蝕は1+1d3で大丈夫です
GM:登場は自由、登場侵蝕どうぞ!
星宮千佳:やったー!
琴吹智可:ありがてえ…
星宮千佳:65+1+1d3
DoubleCross : (65+1+1D3) → 65+1+3[3] → 69
琴吹智可:60+1+1D3
DoubleCross : (60+1+1D3) → 60+1+1[1] → 62
速水やどり:63+1+1d3
DoubleCross : (63+1+1D3) → 63+1+1[1] → 65
速水やどり:速水やどりの侵蝕率を2増加(63 → 65)
星宮千佳:まさかみんな1なんじゃ
東屋 リク:50+1+1d3
DoubleCross : (50+1+1D3) → 50+1+2[2] → 53
東屋 リク:そんなことはなかったぜ
◆分割シーン 東屋リク&琴吹智可
東屋 リク:「はー、働いた働いた!」
東屋 リク:ひと仕事終えて木陰に大の字になっている
琴吹智可:「おつかれさん。慣れた身体じゃないから疲れたでしょ」
東屋 リク:「たしかに、変な感じはまだあるな~」
琴吹智可:「たぶん残りの住民人数的に、今動いてる二人で全員出来るんじゃない?」「しっかり身体を休めなよ」
東屋 リク:身長はさっき測ってもらったところ40cmは伸びているらしい。身体全体の筋肉も、普段よりずっと付いている。
東屋 リク:「むしろ、まだまだ働けそうなくらいなんだけどなぁ」
東屋 リク:上体を起こして、ぐっと力こぶを作って見せる
東屋 リク:「でも、支部長の人に『なにがあるか分かりませんから』って言われたらしょうがないもんな~」
東屋 リク:ちょっと不満そう。
琴吹智可:「重たい荷物持ってるときに元に戻ったりしたら大変だよ」
東屋 リク:身体は随分と大きくなっても、口調やら表情やらは普段とあまり変わりない。声が低いくらいだ。
東屋 リク:「あー……確かに」
東屋 リク:「千佳が背中乗ってる時とか、注意しないとだよな。教えてくれてサンキュ」
琴吹智可:「それはまあ、今のうちに楽しんどいたほうがいいことだね」にやり。
東屋 リク:「悪い顔してる!」
東屋 リク:「でも、別に……千佳があんな感じなのは、今に始まったことじゃないし」
東屋 リク:ごにょごにょ。「こうなったからって変わってるとかじゃないっつーか……」
琴吹智可:「だいぶ仲いいみたいだね」「その千佳のことなんだけどさ」
東屋 リク:「うん?」
琴吹智可:「あの娘が前から”ベルンシュタイン”が話してる、お気に入りの娘?」
東屋 リク:「え゛ッ」
琴吹智可:「会うたびに『友達のチルドレンが』とか言ってんじゃん。話聞く感じ特定個人っぽいしさ」
東屋 リク:「オレそんなにしゃべって……いや、してた、かも……」
東屋 リク:「いや、でも! お気に入りの、っていうのはなんか、ヘンじゃね?!」
東屋 リク:「単に仲いいだけ、っつーか……」
琴吹智可:「やっぱり」「もし複数人いたら、まだ小学生なのにとんでもないタラシだなって思ってた」
東屋 リク:「たらし?」
琴吹智可:「女泣かせのモテ男、くらいに思っとくといいよ」
琴吹智可:「で、どーなの正直なところ」「あの娘のこと、どう思ってる?」
東屋 リク:「へー……いや、オレそんなんじゃないし!」 砂浜をてしてし手で叩いて反抗だ
東屋 リク:「いや、どう思ってるっていうか~~~」
東屋 リク:「そりゃ、もちろん、仲良し? っていうか」
東屋 リク:「なんか最近、学校いると女子がーとか男子がー、とかよく聞くけど」
東屋 リク:「千佳はそんなんないし、誰とでも仲良くなるいいヤツで、そんですげー気が合う感じで……」
琴吹智可:「ふんふん」やっぱりな、という顔。
琴吹智可:「じゃあさ」「”ベルンシュタイン”はあの娘とずっと一緒にいたい、って思う?」
東屋 リク:「ずっとかぁ」 空を見上げる。ものすごい夏だ。
東屋 リク:「うーん……わかんね」
東屋 リク:「でもさ、約束はしたんだよ」
東屋 リク:「9年経ったら、もう一回アキたちも一緒に集まって、成人式お月見やろうぜーって」
東屋 リク:「約束破るのは、だめだからな!」
琴吹智可:「それ、ほとんど「ずっと」な気もするけど」ふふ、と笑う。
琴吹智可:(あとは自覚だけ、かね)
東屋 リク:「あのさ、それより! オレもききたいことあったんだけど!」
琴吹智可:「あたしに?」「はぐらかされてもいいなら、何でも答えたげる」
東屋 リク:「首にかけてるそれ、指輪か?」
東屋 リク:「なんか、ケッコンしたらしいぜ~って聞いてたけど、直接聞いてなかったし!」
琴吹智可:お、という顔。「正解。あたしにはつけてられる指がないからね」
琴吹智可:「結婚指輪、ってやつだよ」
東屋 リク:一瞬頭を傾げて 「あ……そっか。ギシュだもんな」
東屋 リク:「おお~」 結婚指輪、という響きにちょっと感嘆している
東屋 リク:「ケッコンか~。オトナって感じするな」
琴吹智可:「ま、実際にそうだしね」
東屋 リク:「……オトナなのに、ホントの歳は千佳に内緒なのか?」
東屋 リク:「水着も……なんか、すげー子供っぽいし」
琴吹智可:「大人だから、内緒にできるんだよ」
東屋 リク:「ふーん?」 意図がいまいち分かっていないが、話は合わせようと思っている
琴吹智可:「子供が子供をやるより、大人が子供をやるほうがずっと難しい。だから価値がある」
東屋 リク:「うーん……まあ、そうかも。だいたい、デカくなるしな」
琴吹智可:「だから、そっちもいろいろ許される子供のうちに楽しんどくといいよ」
東屋 リク:「えー、オレはやくデカくなりたい!」
東屋 リク:「このまま成長したまんまになんねーかな」
琴吹智可:くすくすと笑う。「あたしだって、そっちくらいの時にはそう思ってた」
琴吹智可:「いろいろあって叶わなくなっちゃったから、今もこのまんまだけどね」
東屋 リク:「ん……」 事情は深くは聞いていない。
東屋 リク:ただ、UGNには色んな人がいるから。自分から話すまでは聞かないのが、『暗黙のルール』というやつなのだ。
東屋 リク:「えーとさ、そう、ケッコンといえばさ」
琴吹智可:「?」
東屋 リク:「琴吹サンのケッコン相手って、どんな人? 写真とかないのか?」
琴吹智可:「多分”ベルンシュタイン”も見たことあると思うよ」「まず、あたしが支部に来るとき、車椅子押してくれる介助者がいるでしょ?」
東屋 リク:「あ~」 頑張って思い出そうとする
東屋 リク:「あっ、あの背の高い人か?」
琴吹智可:「そうそう」「それが、あたしの嫁」
東屋 リク:「えっ」
東屋 リク:目をまんまるにする
東屋 リク:「……ヨメ?」
東屋 リク:「琴吹サンがヨメじゃなくて?」
琴吹智可:「厳密には、どっちも嫁?」
東屋 リク:「??????」 混乱している
琴吹智可:「結婚ってやつにもいろんな形があるからね」
東屋 リク:「女の人と、女の人でもケッコンできるのか……?」 まだぐるぐるしている
琴吹智可:「お互いが好き合ってて、お互いの人生を送り合えるなら、それでいいよ」「ちょーっと法律的にはまだフェアじゃないんだけど、あたしはそれでいいって思ってる」
東屋 リク:「はえ~」
東屋 リク:「なんか……ムズカシイことはよく分からん! けど!」
東屋 リク:「琴吹サンは、その好きな人と、ずっと一緒にいようぜーって約束できたってことなんだよな?」
琴吹智可:「そゆこと」「初めて会った時から欲しくて欲しくてたまんなくてさ。あっちも同じだったみたいでね」
東屋 リク:「お、おう」 なんかオトナな話が始まった気がする
東屋 リク:「でもまっ、それならいいや」
東屋 リク:「琴吹サンが幸せなら、それが一番だよな~」
琴吹智可:「なんにせよ、ずーっとお互いのことを支え合えるんだ」
琴吹智可:「そこそこ手間もかかるけど、一人でやるよりずーっと機能(できること)が広がるね」
琴吹智可:「そう。幸せ」「…そっちは、千佳といると幸せ?」
東屋 リク:「一人より二人の方がセンリャクも広がるもんな~」 納得している
東屋 リク:「幸せ、うーん、幸せ……」 頭を捻る
東屋 リク:「それは良くわかんねーけど、千佳といるとめちゃくちゃ楽しいなって思うぜ」
東屋 リク:「楽しいのと、ほわーって感じ」 よくわかっていない
琴吹智可:「そうそう、それそれ」くすくす笑う。「それが、幸せってやつの端っこ」
東屋 リク:「うう~ん?」
東屋 リク:「うーん……オレ、千佳といたら幸せなのかな~」
東屋 リク:頭をあっちやこっちやに傾けて低音で呻いている
琴吹智可:「わからないなら、本人に聞いてみるといいかもね」
東屋 リク:「それは……なんか恥ずかしいだろ!」
東屋 リク:(千佳も『幸せ』だったら、それはそれで嬉しいけど……)
琴吹智可:「まあ、そりゃそうだね」「もしそれでもどうしても確認したくてたまらなくなったら…」
琴吹智可:悪戯っぽく笑う。「こっそり聞いてきてあげる」
東屋 リク:「そ、それは……なんか、男っぽくない!」
東屋 リク:「聞きたくなったらオレが聞くから!」
琴吹智可:「じゃ、直球で聞いてくるんだね」「欲しいものは、直接手を伸ばさなきゃ掴めないよ?」
琴吹智可:「幸せもだけど、女の子の心とか身体とかもね」
東屋 リク:言ってから、何か恥ずかしいことを叫んでしまった気がして、もう一回大の字になる
東屋 リク:「また悪い顔してるし……」 しばらく、何を言うでもなくもごもごして。
東屋 リク:「……な、なあ。もう洗い終わっただろうし」
東屋 リク:「そろそろあっちに戻ろうぜ」
琴吹智可:「そうだね。合流といきますか」
琴吹智可:(距離的にはたぶんすぐだけど、こりゃまだ時間がかかりそうだね)(子供が子供として幸せでいられるなら、それに越したことはないか)
琴吹智可:悪い笑みを浮かべながら、合流場所に向かう。
東屋 リク:(直球、って簡単に言うけどさぁ)
東屋 リク:(……小っ恥ずかしいんだって! そういうのは!)
東屋 リク:ぱんぱんと顔を叩く。戻って千佳に会った時に変な顔しないように。
東屋 リク:「……っし。どっちにしたって、ダサいとこ見せたくないしな!」
◆分割シーン 星宮千佳&速水やどり
星宮千佳:「よし! この人……人?」
星宮千佳:「この人からもコケ落としたよやどりちゃん!」
星宮千佳:「これでだいたい取り終わったかな?」
星宮千佳:錬成した高圧洗浄機を地面に置いて、んぐぐぐーっと伸びをしています
速水やどり:「お疲れ様です。これで全部かと」
速水やどり:小型ドローンに集落の人?数をカウントさせていたが、これで取り終わったようだ。
星宮千佳:「よかったぁ~。ずーっと洗い屋さんやってたからカタ凝っちゃった」
星宮千佳:「やどりちゃんも伸びーしたほうがいいですぜ!」 のび~
速水やどり:「そうですね」のび~っとする。その胸部はまだかなり平坦であった。
星宮千佳:こちらはやどりちゃんよりも大きい……が、所詮小学生レベルだ。もっと早くオトナになりたい。
星宮千佳:「同い年のオーヴァードと一緒にチーム組むことぜんぜんないからうれしいな~」
星宮千佳:「シブチョーって大変じゃない? キリタニとかから怒られたりしない?」
速水やどり:「キリタニ……って日本支部長ですよね」まず呼び捨てにするという発想があんまりなかった。
星宮千佳:「そう! 前になんか色々あってね、知り合ってね、スマホの電話帳にはいってるの」
速水やどり:「偉過ぎの忙し過ぎで直接話を聞ける機会もあんまりないですね」
速水やどり:「……星宮さん、想像以上に大物だったりします?」
星宮千佳:「えっそうなのかな?」
星宮千佳:「たぶん違うとおもう! だってフツーのチルドレンだもん」
星宮千佳:「オオモノにはなりたいけど……オオモノになったら、やっぱり恋愛禁止とかになっちゃうのかな?」
速水やどり:「よほど法や倫理を犯してない限り、恋愛禁止とかを言い出したら逆にえらいひとが怒られますよ、最近は」
速水やどり:「アイドルやってるわけでもないのに……」
速水やどり:言っているこの少女が倫理をちょっとぶっ飛ばした攻勢を想い人に仕掛けているのは置いておく。
星宮千佳:「そうなんだ! じゃあ偉くなるのもいいな~」
星宮千佳:「じゃあやどりちゃんも別にレンアイ禁止じゃなくて、カレシいるの?」
速水やどり:「カレシ……ではないですが、好きな人なら居ますよ」
星宮千佳:「おぉー!」
速水やどり:「絶賛アタック中です」いたずらっぽく微笑む。
星宮千佳:「どんな人どんな人? 同じクラスの人? UGNの人?」
星宮千佳:「歳上? かっこいい? かわいい?」
速水やどり:「年上で……かっこいいけど、かわいい人ですね」
星宮千佳:「かっこいいのにかわいいってあるんだ?」
速水やどり:「……そういえば」
速水やどり:「さっき、同じ年のチルドレンとあまり組まないって言ってましたけど」
速水やどり:「東屋さんとはずいぶん仲良しに見えたんですが、バディ歴が長かったりはしないんですか?」
星宮千佳:「すっごい短いよ! ええとねえ」
星宮千佳:「こないだ会ったばっかり!」
速水やどり:「意外ですね……二人とも仲良くなるのが早いのか、相性がいいのか」
星宮千佳:「あれ? でももう一年くらいになるのかな……?」 会った時も5年生だった気がするのだが……
速水やどり:「そうですか。それで……なんとなく、東屋さんを見てれば、『かっこいいけどかわいい』っていうのもわかる気がしません?」
星宮千佳:「……」
星宮千佳:「あぁー……わかる……!」
星宮千佳:「リクくんってころころ表情が変わってかわいいけど、いざってときはしっかりカッコイイ感じするもん」
速水やどり:「わかってもらえましたか」
星宮千佳:「あたしとやどりちゃん、同じタイプのひとが好きなんだな~」
速水やどり:「……あらあら」
速水やどり:「そう言うってことは、星宮さん、東屋さんのこと……」
速水やどり:「お好きなんですか?」興味津々、という感じで。
星宮千佳:「うーん……わかんない!」
星宮千佳:「あたしね、任務で知り合ったひとはみんなすきなの。シキくんとか、ういこちゃんとか」
星宮千佳:「ナナナちゃんもそうだし、むっちゃんもそうだし……とにかくいっぱい好きなの。でもね」
星宮千佳:「リクくんはなんかね~、好きなんだけど、話してるとなんかビミョーに違う感じがしてね~」
星宮千佳:「だから、お好きなんだけど、なんで変な感じなのかはわかんないかんじ? かな?」
速水やどり:「……それはそれは」
速水やどり:「じゃあ、お好きって気持ちも、なんかビミョーに違う感じも、どっちも大事にしてくださいね」
速水やどり:「きっといつか、両方大切になりますから」
星宮千佳:「そうなの? なんで?」
星宮千佳:「他の人とビミョーに違う感じは残しておいていいの?」
速水やどり:「ノイマン頭脳による分析の結果です」ないメガネをくいっとする。
速水やどり:「……なにせ、ピュアなので。すごいんです」
星宮千佳:「そうだよね! あたしトライのノイマンだから、ええと、……あたしの三倍スゴイってことだよね!」
星宮千佳:「ねえねえ、ノイマンだったら、この島の……こう……おっきくなれるスポットみたいなの、探れないかな? ムリかな?」
速水やどり:「それは……難しいですね。私、別の事件でオトナになったこともありますけど……体に無理して大人になったので、しんじゃうところでしたし」
速水やどり:「安全性が保障できないと大変です」
星宮千佳:「たぶん大丈夫じゃないかなぁ。この島、なんか雰囲気がふんわりしてるし……」
速水やどり:「それは……たしかに……」
星宮千佳:「あたしもリクくんみたいにおっきくなって、それで、小学生は着ちゃいけないセクシーな水着着たいの!」
速水やどり:(話に聞くM島案件にも似て……そういえば、星宮さんはあの島の名前を口にしていたような?)
速水やどり:「セクシーな水着ですか。大胆な野望ですね」
星宮千佳:「今日もね、ほんとはやどりちゃんが着てるようなビキニを着たかったんだけど」
星宮千佳:「おかあさんに、中学に上がるまではダメって言われちゃって……」 しょぼぼ
速水やどり:「厳しいお母さんですね。厳しいけど……ちょっとうらやましい」
速水やどり:「私のお母さんとお父さんとは、別々に暮らしているので」
星宮千佳:「えっそうなんだ!」
星宮千佳:「ひとり暮らしなの?」
速水やどり:「そうですね。チルドレン寮を借りて暮らしてます」
星宮千佳:「リクくんもUGNの寮でひとり暮らしだけど……はえ~そうなんだ!」
星宮千佳:「もしかしたら知らないうちにご近所にまで遊びにいってたかもしんないのねえ」
星宮千佳:「一人暮らしでさみしくない? 大丈夫?」
速水やどり:「大丈夫ですよ。おともだちも遊びに来てくれますしね」
星宮千佳:「じゃあじゃあ、今度あたしもやどりちゃんち遊びいっていい?」
星宮千佳:「リクくんちにもよく遊びにいくし、三人であそぼ! あたしスイッチもってくよ!」
星宮千佳:「あっあと、あたしの家来てもいいよ。タンポポネコもいるし、おきゃくさん用のプリンもあるから」
速水やどり:「……ふふふ」心の底から楽しそうに微笑んで、
速水やどり:「そうですね。一緒に冒険したら、もうおともだち。皆とも、そうしてきたんでした」
速水やどり:「支部長は忙しいので、すぐに……とはいきませんけど。お休みの日には、一緒に遊びましょう」
速水やどり:「約束です」
星宮千佳:「やったー!」
星宮千佳:「約束ね! 破っちゃだめだよ。ドタキャンもだめだよ!」
星宮千佳:小指をぎゅむぎゅむ絡めてぶんぶん振ってます
星宮千佳:「あっでもリクくんはあげないからね! とらないでね!」
速水やどり:「言ったでしょう? 好きな人、もう居るって」
速水やどり:「すくなくとも、星宮さんがおっきくなるくらいまではフられるつもりはないので、安心してください」
星宮千佳:「ねえねえ、じゃあ逆に、あたしからやどりちゃんのお手伝いできることってない?」
星宮千佳:「やどりちゃんは友達だし、友達の恋……恋路?はジョウジュしてほしいでしょ」
速水やどり:「ふふ、ありがとうございます。いざとなったら、色々頼りにはさせてもらいますけど……」
速水やどり:「恋路は最後には、自分の決断と行動ですから」
速水やどり:「これはノイマン的じゃない、ただのアドヴァイスですけど……」
速水やどり:「ぼんやりしてると、案外だれかにとられるのってすぐですから」
速水やどり:「気を付けてくださいね」
星宮千佳:「はえ~」
星宮千佳:「大丈夫大丈夫! あたしそういう引っ張り合いにはたぶんつよいから!」
速水やどり:「星宮さんは……そうですね。こんなアドヴァイスはしたけど、心配いらなさそうな気もします」
星宮千佳:「いざとなったらやどりちゃんからアドバイスもらうね!」
速水やどり:「おまかせください」
星宮千佳:「うう~ん」 座っていたが、立ち上がって伸びをする。「でもそっかぁ。おっきくなるスポットはわかんないかぁ」
星宮千佳:「リクくんがおっきくなったでしょ? あたしもおっきくなったらお似合いになれるのに~って思ってたんだけど」
速水やどり:(結構不思議ですね……でも、気持ちって外から見てるとそういうものかも)目の前の少女の、意識の外にある独占欲や憧れを分析して。
速水やどり:「ただ、こういった現象の場合、大体被害にあうのが一人では済まないですからね」
星宮千佳:「……たしかに!」
速水やどり:「たぶん遠からず、誰かがのびたりちぢんだりしますよ」
星宮千佳:「んへへへ。みんなコドモだから、これ以上縮んじゃうと困っちゃうねぇ」
速水やどり:「それは……確かに」向こうにいる女性のことはまだ黙っておく。
速水やどり:「できれば、早く帰りたいところではありますが……冒険の中のふしぎなできごとを楽しむ余裕も持ちたいですね」
速水やどり:「もし星宮さんがおっきくなったら、存分にセクシーな水着を見せつけてあげるといいですよ」
星宮千佳:「そのほうがいいよ! ここ、マボロシじまに似てるから、終わったときにはきっと元通りになるし!」
星宮千佳:「じゃあやどりちゃんがおっきくなったら、オトナ用のセクシー水着あたしが作ったげるね。それで好きな人に写真おくったげてね!」
速水やどり:「ふふふ、了解です」
星宮千佳:「どうしよ? リクくんとチカちゃんもコケ落とし終わってそうだし、そろそろもどる?」
星宮千佳:「あたし、もうちょっとコイバナしてもいいよ!」
星宮千佳:「あとうちのおねいちゃんのお話もあるよ! おねいちゃんがね、こないだUGNの仕事でミスコンに出てね……」
星宮千佳:放っておけばずーっと喋り続けるだろう。人見知りしない上に同年代相手となればこんなものだ。
速水やどり:「楽しそうな話ですね。じゃあ、もうちょっとだけ付き合ってもらえますか? 星宮さん……いえ」
速水やどり:おともだちですからね、と呟いてから、
速水やどり:「千佳ちゃん」
星宮千佳:「んひひひ」
星宮千佳:「そう! 星宮さん、だとタニンギョーギすぎるからね!」
星宮千佳:「よろしくね~やどりちゃん!」
GM:シーンカット
GM:ロイスの取得が可能です
星宮千佳:やどりちゃにロイスとろ~
星宮千佳:-やどりちゃん!/◯友情/ときどきおはなしが難しい/ロイス
星宮千佳:『ときどきおはなしが難しい』は、なんか時々お話が難しいなあって意味の感情です
琴吹智可:・東屋 リク/○尽力/意気地なし にてロイスを取得!
東屋 リク:琴吹サンに ◯憧憬/羞恥 でロイス取ります!
速水やどり:ロイス取ります! 星宮千佳/○友情/隔意で!
速水やどり:そっか むずかしいかぁ
星宮千佳:おっきい方の立ち絵が!
星宮千佳:もどったもどった
星宮千佳:もどってない
星宮千佳:こうこう
M04『絵にもかけない美しさ』
GM:シーンプレイヤーはリクくん
GM:他も登場自由、登場侵蝕どうぞ!
速水やどり:速水やどりの侵蝕率を1D10(→ 8)増加(65 → 73)
琴吹智可:1D10+62
DoubleCross : (1D10+62) → 1[1]+62 → 63
星宮千佳:星宮千佳の侵蝕率を1D10(→ 1)増加(65 → 66)
東屋 リク:東屋 リクの侵蝕率を1D10(→ 4)増加(53 → 57)
星宮千佳:やったー1!
星宮千佳:1! よって無敵!
東屋 リク:落ち着いててえらい!
星宮千佳:やどりちゃがもりもり上がってる
琴吹智可:興奮…
GM:やはりセクシーな水着だと……
-鳥の集落-
GM:東屋リクに起こった、体の急成長
GM:その影響は突如として消え、元の11歳の肉体に戻っていた
星宮千佳:むちむち海パンが!
GM:苔コッコの脅威が去ったこと、そしてその手助けをしてくれた人間たちへの感謝を込めて
GM:集落全体を挙げた宴が開かれていた
星宮千佳:ちゃんとしたごはん出てくるのかな
GM:ジャックと共に鳥の住民たちが華麗なダンスを踊り
GM:キミたちの前には、瑞々しい果物が、次から次に運ばれてくる
星宮千佳:「おいしい! おいふい!」
鳥の集落の住民:「にんげんはたくさんたべるんだねえ」
東屋 リク:「千佳、これもウマいぞ!」 ひょいっとピンクのトゲトゲしたフルーツを渡す
星宮千佳:「やっぱりとれたては全然味がちがうね~」
東屋 リク:身体はすっかり元通りだ。ちょっとかなしい。
星宮千佳:「なんだろこれ? とげの実?」
琴吹智可:「普通に買うと高いやつだね」「しかも食べ放題」少しずつ齧っている。
鳥の集落の住民:「んしょ、んしょ、たくさんたべてねー」
東屋 リク:「半分に割ってー、中身をすくって食べる!」
星宮千佳:《万能器具》でまな板とナイフを作り、しゃきちゃきトゲトゲフルーツを切っている。
速水やどり:「ありがとうございます」感謝の気持ちなら受け取らないほうが不作法だろう、ということで、しっかりいただいている。
星宮千佳:「はいこれリクくんのスプーン! ……おいしい!」
アキ:「夏のくだものも……とってもおいしいのだわ!」
東屋 リク:「サンキュ! 前に1回食べたことあるんだよな~。"ドラゴンフルーツ"ってすげーカッコよくね?!」
アキ:リスもびっくりの頬張りっぷりだ
星宮千佳:「これがドラゴンフルーツなんだ!?」
東屋 リク:「ドラゴンって味じゃないよな~」 ちょっとキウイっぽい味なのだ
星宮千佳:「さつまいぬもドラゴンにおなり~」 小さく切ったやつを手に乗せて食べさせてあげてます。
琴吹智可:「ピタヤね」本当にすこーしずつ食べている。
さつまいぬ:「ハフッ、ハフ……!」
星宮千佳:「よしよしよし」
琴吹智可:「しかしまあこんなにたくさん…原産地が違うやつまで混ざってる」「こんな島見つかったら、フルーツ業者が白目剥くよ」
星宮千佳:「これで一件落着だと思ったけど……よくかんがえたら、あと二つも集落あるんだよね?」
星宮千佳:「あんまりゆっくりしてたらまずいのかな?」
速水やどり:「植生がバラバラというか、さすが歪みの果ての島、ということでしょうか」
さつまいぬ:「ドラーッ!」一瞬だけ体からトゲが生え、ドラゴンっぽくなった!
星宮千佳:「うわっさつまいぬが!」
東屋 リク:「ドラゴンさつまいぬ!」 目を輝かせる
琴吹智可:「あ、進化した」「RBは成長が楽でいいねえ」他人事みたいに言っている。
東屋 リク:「羽は? 尻尾は?」
さつまいぬ:「ハフ……ッ?」すぐにもどってしまった……期間限定なのだ
速水やどり:「もし、東屋さんの言う通り『島が生きている』としたら……『南の島』という曖昧な概念なのかもしれませんね」
東屋 リク:「もどっちゃった……」 しょんぼり
星宮千佳:「島自体がレネゲイドビーイングみたいな感じなのかな?」
東屋 リク:「そういうこともあんのかな?」
東屋 リク:「オレだけデカくなって、なんもなしに戻ったのも良くわかんねーけど」
東屋 リク:「他のみんなはなんともないのか?」
星宮千佳:「あたしぜんぜん!」
琴吹智可:「こっちは今はまだ、何も」
星宮千佳:「やどりちゃんは? オトナになりそうな気配ない?」
ジャック:「や~~~、ユーたち、楽しんでるか~い?」
星宮千佳:「あっジャックさん!」
星宮千佳:「やほー! たのしんでるよ~!」
速水やどり:「私もなんとも……あ、ジャックさん。お世話になってます。楽しんでますよ」
星宮千佳:「楽しんでるけど……あと二つの集落もいろいろ困ってるんでしょ? のんびりしてていいのかな?」
琴吹智可:「おかげさまでね」チェリモヤをスプーンですくいながら。
ジャック:ダンスしながらのパレードを切り上げて、キミたちの元へ
東屋 リク:「おうっ、楽しいぜ! でもそうなんだよな~、まだ二つ残ってるから」
東屋 リク:「長老は他の二つについて知らないか? なにか困ってるとかさ」
ジャック:「ふむ……そうだね、ユーたちには感謝してもしきれない、知ってることは何でも話したいよ」
星宮千佳:「あとの二つは、波の集落と……霧?だっけ?」
星宮千佳:「ジャックさん、足のはえた波みたいな人たちって知ってる? その人達もなんか困ってるのかな?」
ジャック:「手足の生えた波……もしかして、ユーたちは彼らに連れてこられたのかな?」
速水やどり:「東屋さんと千佳ちゃんは、そうでしたよね?」
東屋 リク:「そうそう!」
琴吹智可:「そういえばそう言ってたね。こっちも襲われた」
ジャック:「そうか……彼らは波の集落の住人だ」
東屋 リク:「遊んでたら急に囲まれて、この島に放り出されてたんだよ~。なっ」 さつまいぬをわしゃわしゃする
さつまいぬ:「ハフ!」話を聞いているのかいないのか、返事だけは元気だ
星宮千佳:「来てもらう!とは言われたけど、なんで来てほしかったのかはわかんなかったよね」
星宮千佳:「ね~さつまいぬ~」 反対側から抱きついてさつまいぬを全身でわしゃわしゃしている
星宮千佳:「あっちもコケが生えてるのかな?」
ジャック:「あちらの方でも、問題が起きているらしいねえ……コケじゃなくて、たしか……ゴミだったような」
琴吹智可:「ゴミ?」「まあ、波らしいっちゃ波らしい悩みだけど…」
速水やどり:「ここ、そんなにゴミが問題になるほどの土地なんですかね……? 内部から出るにしろ、外部から流れ着くにしろ……」
星宮千佳:「ガッコの授業で、浜辺のゴミを拾うやつをやったことあるんだけど、そういうやつなのかな?」
速水やどり:「ただ、彼らは"外"と行き来ができていることを考えると、その辺が深刻なのかも……」
東屋 リク:「とりあえず、見に行かないことには分かんねーけど……また襲われるのイヤだな~」
琴吹智可:「歪んでるのに流れ着くようななんかしら、ただのゴミじゃない気もするね」「まあ、実際に見て見ないと始まらないね」
ジャック:「波の集落の正確な情報は、ミーにも分からないんだ……ついさっきまで、コケの問題で手一杯、いや、翼一杯だったからね……」
星宮千佳:「ねえねえジャックさん、波のひとたちがよろこぶようなお土産ってなにかないかな?」
星宮千佳:「お土産もっていけば、襲われないで歓迎してもらえるとおもうの!」
ジャック:「お土産!人間の文化という奴だね!」
ジャック:「それなら……サンドイッチというものは、知っているかな?」
星宮千佳:「サブウェイ!」
ジャック:「波の集落の長老は、『サブウェイ』というお店をやっているらしい」
ジャック:「む!詳しくしってるようだねユー!」
速水やどり:「……今なんて???」
東屋 リク:(あれってチェーン店じゃないのか……?!)
星宮千佳:「えっほんとにサブウェイなの!?」
琴吹智可:「その名前被ることある?」「…ますます謎が多いね」
星宮千佳:「やっぱり外の文化にくわしいんだなぁ」
ジャック:「その材料になるような野菜やフルーツを持って行く……なんてのはどうかな?」
星宮千佳:「でもサンドイッチ屋さんができるくらいなら、困ってることなんてないんじゃない??」
星宮千佳:「!」
星宮千佳:「なるほど!」
東屋 リク:「ふんふん」 バナナをかじっている
琴吹智可:「パンはどう調達してるんだろうね。パンノキの実?」「まあなんにせよ、ここには美味い野菜や果物が山ほどある」
ジャック:「もちろん、好きに持っていってくれたまえよ!」
星宮千佳:「あたしバナナもってこ!」
星宮千佳:「バナナをね、こう……すりつぶしてね、パンに塗るとすごいおいしんだよ」
星宮千佳:自分の分のバナナも確保しつつ、《万能器具》で作った即席エコバッグにくだものをぽいぽい入れてます。
東屋 リク:「またおそわれそうになったら、それで気を引いて……なんとかする!」
星宮千佳:「集落の場所はじぶんたちで探すしかなさそうだね~」
星宮千佳:「やどりちゃんのドローンで空から探せばへいきかな?」
アガメ-:「そ、それなら……!」
星宮千佳:「む!」
アガメ-:「私、行ったことあります、波の集落に……!」
琴吹智可:「お、経験者!」「そういえば、あんた実際に波に襲われてたね。その関係?」
速水やどり:「大丈夫ですか? アガメーさん。その……波さんとは、あまり仲が良くないようですが」
速水やどり:「案内していただけるのでしょうか……怖かったら、別の手段も……」
アガメ-:「うゆ……確かに、あそこの人たちは怖いですが……」
アガメ-:甲羅から頭を出し
アガメ-:「助けてくれた恩に報いるのが、亀の使命です!」
東屋 リク:「助けたカメに連れられて!」 続きはやっぱり思い出せない。
星宮千佳:「ほかにも波の集落について知ってるひと、いるかもしれないから」
星宮千佳:「じゃあもうちょっと聞き込みしたら出発しよ!」
星宮千佳:「こういうのは事前ジュンビが大事だからね~」
琴吹智可:「オッケー。とりあえず食糧問題が解決したとはいえ、まだまだ分からないことだらけだからね」車椅子を動かし、移動の準備。
GM:情報収集フェイズ
GM:調べられるようになったのはこちら!
・波の集落について<情報:噂話>8
┗・???について
┗・???について
星宮千佳:フンフン!
GM:下の二つは、一番上のを開けて次のシーンに進むと
星宮千佳:鳥のときは一番手いったから、こんどはおまかせしようかな
GM:調べられるようになります
琴吹智可:シーンが切り替わったら、ここで調べた人の手番って復活しますか
GM:します
琴吹智可:じゃあやり得!いってみます
東屋 リク:任せたー!
琴吹智可:7DX+1>=8
DoubleCross : (7DX10+1>=8) → 9[2,3,4,4,5,6,9]+1 → 10 → 成功
琴吹智可:よしゃよしゃ
GM:さすが!
波の集落について
3つある集落の1つ。島の南部の岬が本拠地だが、他の3つの岬も縄張りにしている。
海洋由来のRBが多く、キミたちが目にした波のRBたちも、この集落に属している。
長老は『サブウェイ』を経営しているらしい。ゴミ問題に悩まされているようだ。
ウラシマ島に流れ着いたアガメ-はまず鳥の集落へ向かい、その後波の集落を頼ろうとしたが、波に追い返され、浜辺にて琴吹や速水と出会った。
GM:ちなみに南というのは、ちょっと暑い方、という感覚によって決められました
琴吹智可:一個の島の中だから本当にちょっとだ!
東屋 リク:ふんふん!
星宮千佳:アガメーちゃん、もともと島の人じゃなくて外の人だったのかな
速水やどり:そこ気になりましたね
速水やどり:話そう~
GM:では次のシーンで……
GM:ということでシーンカット
GM:ロイスの取得と、購入難易度20以下のアイテムが購入可能です
東屋 リク:おおっ 解禁されてる
星宮千佳:霧の集落の情報もこんな感じで、波のやつをカイケツしたら調べられる感じなのかな
速水やどり:文明が進んでるから購入可能物が増えてる!
星宮千佳:20!?
星宮千佳:サブウェイパワ……!
GM:霧は謎が多いのだ
東屋 リク:ロイスは保留! なんかいるものあるかな
速水やどり:ロイホ(ロイスは保留)!
星宮千佳:こっちは拳銃買ってもらったから大丈夫!
星宮千佳:スラッグショットガンも買っておこうかな
星宮千佳:いやシューターズジャケット……いや……
琴吹智可:ロイスは保留して、ハードコートチャレンジ!
星宮千佳:侵蝕省エネしたいからスラッグショットガンにしよ
星宮千佳:2dx+1=>11
DoubleCross : (2DX10+1>=11) → 6[1,6]+1 → 7 → 失敗
星宮千佳:財産1しかないのでダメ!
琴吹智可:7DX>=9
DoubleCross : (7DX10>=9) → 9[1,1,2,4,5,8,9] → 9 → 成功
速水やどり:財産1使えば……!
東屋 リク:ちらっ
琴吹智可:あったあった!装備します(女児水着の上にコート)
速水やどり:バディなムーブが……!
星宮千佳:リクくん・・!
星宮千佳:バディ!バディして!
東屋 リク:まかせろ! バディムーブで達成値+3!
星宮千佳:やった~ 財産1使ってスラッグショットガンを手に入れました
星宮千佳:これで拳銃とショットガンでいつでも省エネマルチウェポンできる!
東屋 リク:んじゃシューターズジャケット狙うか~
星宮千佳:スクールシューターズジャケット マイクロシューターズジャケット
星宮千佳:ヒモシューターズジャケット
東屋 リク:"ネコの手も借りる" 《紡ぎの魔眼》 判定直前に使用、判定D+3 侵蝕[+1] これでダイスを伸ばしてっと
東屋 リク:(2+3+0)dx>=13
DoubleCross : (5DX10>=13) → 6[3,4,5,5,6] → 6 → 失敗
東屋 リク:うーん、だめ!
星宮千佳:ヒモー!!
東屋 リク:東屋 リクの侵蝕率を1増加(57 → 58)
東屋 リク:とくしゅなやつはなかったぜ
速水やどり:じゃあ私もシューターズジャケット狙おう
速水やどり:3dx+1>=13
DoubleCross : (3DX10+1>=13) → 8[1,3,8]+1 → 9 → 失敗
東屋 リク:おっ!
星宮千佳:バディムーヴ!
速水やどり:助かる! それに財産1使って購入!
星宮千佳:でも財産あるのかなって思ったらやどりちゃんの財産すごかった
速水やどり:速水やどりの財産を1減少(15 → 14)
速水やどり:支部長だからね すごいでしょう
星宮千佳:支部長、お小遣いもすごいんだなぁ
東屋 リク:ケンリョクシャだぜ
琴吹智可:稼いでるんだよなあ
速水やどり:買ったジャケットは千佳ちゃんにプレゼント
星宮千佳:そのシューターズジャケットは……いただいても……?
星宮千佳:やったーひも!
速水やどり:ふつうジャケットです!
星宮千佳:スク水だと肌が冷えそうなので、上からパーカー羽織りました
星宮千佳:行動値下がって射撃ダイスアップ!
速水やどり:それもまた良い……
星宮千佳:ロイスはまだなしかな~ 以上です!
速水やどり:こっちも以上です!
琴吹智可:ロイス保留!以上!
M05『レゲエ砂浜Big Wave !!』
GM:シーンプレイヤーは千佳ちゃん
GM:それ以外も登場自由、登場侵蝕どうぞ!
星宮千佳:シーンプレイヤー!
星宮千佳:星宮千佳の侵蝕率を1D10(→ 3)増加(66 → 69)
琴吹智可:62+1D10
DoubleCross : (62+1D10) → 62+7[7] → 69
速水やどり:速水やどりの侵蝕率を1D10(→ 8)増加(73 → 81)
東屋 リク:東屋 リクの侵蝕率を1D10(→ 5)増加(58 → 63)
星宮千佳:やっやどりちゃん!
速水やどり:フ……(ダイスボーナス)
東屋 リク:水着が……なっ!
琴吹智可:あっさっきの値足してない 70です
GM:キミたちは波の集落がある南の岬を目指し
GM:鳥の集落から、陸路でその岬へ向かっていた
アガメ-:「かめがめしかじか……ということがありまして」
アガメ-:「私はあの波たちにいじめられていた……ということになります」
星宮千佳:「やっぱりヨソモノだから?」
星宮千佳:「イナカの人って、よそから来たひとには厳しいって言うし」
東屋 リク:「鳥の集落はイロイロいたけど」
琴吹智可:「全体的に行動基準がよくわかんないやつらだよね」
東屋 リク:「波の集落は波しかいねーのかな?」
星宮千佳:「行動基準、わかんないね~。よそもの嫌いならあたしたちをラチするのはおかしい気もするし……」
速水やどり:「……やはり、出向いて話を聞く必要がありそうですね。お土産で大人しくなってくれるといいんですが」
星宮千佳:「いこいこ! あたしたちラチられた側だし、きっとなんか力になれるよ!」
東屋 リク:「次は負けねー!」 しゅっしゅっとエアパンチ
星宮千佳:「アキちゃんさつまいぬ~! はぐれちゃダメだよ~!」 錬成したホイッスルをピッピッと吹いている
GM:その時、全身のレネゲイドが僅かに揺さぶられるような感覚
GM:《ワーディング》だ。あの時と同じように……
琴吹智可:「これ、また…!」
東屋 リク:「うおっ、さっきと同じ!」
星宮千佳:「うおあ!」
星宮千佳:「さっきはえーと……このあとリクくんがおっきくなったんだっけ?」
GM:やはり、侵蝕が進むなどの大きな影響はない
星宮千佳:「みんな気ぃつけて! 服とか破れたらすぐ言ってね!」
GM:星宮千佳を除いては
速水やどり:「……千佳ちゃん! 自分、自分見て!」
東屋 リク:「そう! 気付いたら身体がデカくなって……」 千佳も気をつけろよ、と言おうとして振り返ると。
東屋 リク:「うわっ?!」
星宮千佳:「おっ、おお……?」
星宮千佳:「あれ? リクくんちっちゃくなった?」
東屋 リク:「ちげーよ! 逆!」
東屋 リク:「千佳がデカくなってんの!」
星宮千佳:その言葉の通り、今度は千佳が大きくなってます。
星宮千佳:年齢は先程までのリクくんと同じ高校生くらい。身長は160cmあるかないかで、それほど大きくはないが……
GM:ないが……!?
星宮千佳:胸の発育が非常に良い! 小学生の頃の面影が残るあどけない顔に、破壊力のあるバスト!
星宮千佳:「うわすご! オトナになった!」
琴吹智可:「…ほーう」視線が変わる。「さっきの件といいい、二人とも成長性は抜群のようで」
星宮千佳:「やどりちゃんチカちゃん! 着替えるのにいい場所ない!?」
東屋 リク:「千佳がオトナになっちまった……!」
星宮千佳:「水着が……水着がくるしいよ……!」
アキ:「なんだか……すごいのだわ……!」
琴吹智可:「ここ使っていいよ」車椅子の装甲が開く。
星宮千佳:「更衣室!」
星宮千佳:「ありがとー! ちょっとお借りするね!」
東屋 リク:「すげー、メタモルフォーゼ!」
星宮千佳:『ううっきつい……脱ぐのがしんどい……!』
星宮千佳:ミチッミチッ!とスク水を剥がすゴムめいた音がして、
星宮千佳:しばらく経って、オトナ水着になって車椅子更衣室から出てきます
星宮千佳:「じゃーん!!」
星宮千佳:「みてみてみて! やどりちゃんと同じビキニ!」
東屋 リク:キラキラした目で秘密基地のような車椅子を見ていたが、出てきた姿にびっくりする!
速水やどり:「言ったとおりの水着ですね」微笑んで。
東屋 リク:「うおぁっ」
星宮千佳:「ねえねえ大人っぽい? どうどう!?」
星宮千佳:「やったよ~! 生まれてはじめてのおとな水着だよ~!」
東屋 リク:「…………………」 押し黙ったまま千佳の姿を見つめていたが、ぱっとそっぽを向く
星宮千佳:「ああっ!」
星宮千佳:「リクくんも見てちゃんと! どう? どうどう?」
東屋 リク:「見た! 見たから!」
星宮千佳:ぎゅむっとリクくんの顔を掴み、無理やりこっちを向かせている
星宮千佳:「かわいいかな? もっと別なのがいい?」
東屋 リク:「や、やめろって……!」
星宮千佳:「水着選んでくれるってヤクソクだったでしょ? リクくん的にちがうデザインがよかったらそっち変えるから~!」
東屋 リク:「う、ぅうぅ~~~」 千佳との約束を破るわけにはいかない。目をぎゅーっと瞑っていたが、そーっと開く
東屋 リク:(め、めちゃくちゃオトナっぽくなってる……! なんか、千佳じゃないみたいだけど、やっぱ千佳なんだよな……)
東屋 リク:「に、にあってる……」
星宮千佳:「ほんと!」
星宮千佳:「よかった~~!」
星宮千佳:リクくんにぎゅむぎゅむ抱きついてます。「やどりちゃんとチカちゃんは? まだオトナになりそうじゃない?」
東屋 リク:「ほんと、ほんとだから! はなして……」 もごもご
星宮千佳:「もー」 一度リクくんを離して、後ろから抱きついてリクくんの頭にあごを乗っけている。
琴吹智可:「あたしはなんともないね」「しかし、こんなとこで『あたしが求めてる方の』水着の女を眺められるとはね」にやにやしている。写真も撮ってるかもしれない。
星宮千佳:「お?」
東屋 リク:「うひぃっ?!」 さっきより肌面積が広いので、肌と肌が密着した感触にヘンな声が上がる
速水やどり:「琴吹さんの言うことは、あんまり気にしないでくださいね。……あの」
星宮千佳:「よくわかんないけど、チカちゃんのお気にめしたのかな?」
速水やどり:「さっきの私の着替えも、千佳ちゃんの着替えも……ログ残ってないか帰ったら支部で調査しますからね」
琴吹智可:「しょうがないなあ」ちぇー、という顔。
星宮千佳:「あっそうだよ! きがえ撮影とかはダメだからね!」
星宮千佳:「もしやどりちゃんとかチカちゃんがおっきくなった時のために」
星宮千佳:「おっきくなった時に着たい水着とか、かんがえておいてね。あたしが作ったげるから!」
星宮千佳:「リクくんもリクエストあったら言うんだよ~」 後ろからナデナデしている。
琴吹智可:「個人使用の範囲内なら…まあいいか」「あたしが着たい水着かあ…考えとくよ」
東屋 リク:「お、オレはさっきダイジョウブだったからいいって……!」
東屋 リク:(なんか、背中これ、やわらかいの……いやいやいや、オレなに考えてるんだ! アホ!バカ!)
さつまいぬ:姿が変わった千佳に驚いたが匂いで判断し、同じ千佳だと分かって安心しているようだ
星宮千佳:「だいじょうぶだよ~あたしだよ~!」 リクのすぐ前で無防備にしゃがみこむので、ビキニの胸元が丸見えだ。
星宮千佳:「ごめんねみんな! もう着替えたしだいじょぶだから、いこいこ!」
さつまいぬ:「ハフ~ン!」
星宮千佳:「おーとなになったぞハニカムファイア~♪」
琴吹智可:「忘れられない夏になりそうだね、”ベルンシュタイン”?」
星宮千佳:変な鼻歌と共にとっとことっとこ歩き出します。身体は高校生だが、心は完全に子供のままだ……!
東屋 リク:「忘れろって方が……ムリ……」
東屋 リク:(千佳はいつもと変わんないんだから、オレもいつも通りにしなきゃダメだろ……!)
東屋 リク:とぼとぼとその後ろに付いていきます。心なし既にぐったりしているぞ
GM:そしてしばらく歩き、キミたちは『サブウェイ』の看板を見つける
星宮千佳:看板、もしかして
星宮千佳:おもいっきりあの有名なサブウェイの看板なんでしょうか
GM:いや……サブウェイを大きく書いてあるが
GM:木の板に墨で書いてある!
星宮千佳:「ぱ……」
星宮千佳:「パチモンだ!」
琴吹智可:「カタカナじゃん」
GM:そしてその下には『三道』と書いてある
東屋 リク:「流石チェーン店……」 信じている
星宮千佳:「海外のサブウェイはこんなかんじなのかな?」
GM:三(サブ)道(ウェイ)と読むのだろうか
速水やどり:「……SUBWAYではなく、三(さぶ)道(ウェイ)?」
星宮千佳:「うったえられないのかな……どうしよ? 入る?」
東屋 リク:「ま、まあせっかく来たしなあ……」
GM:店の周りに人や人じゃないものの気配はない
速水やどり:「集落の長がやってるお店、ということですからね。入らないことには始まらないでしょう」
GM:入ろうとしても、邪魔されることはないだろう
速水やどり:「この感覚だと、お留守かもしれませんが……まずは入店しますか」
星宮千佳:「ん! おみやげもあるし、堂々と来店しよ!」
星宮千佳:「こんにちはー!」 ということで、ドアをあけて元気に挨拶していきます。
琴吹智可:「どう見ても怪しい店だけど、まあ入るかね」続いて車椅子で店内に入っていく。
星宮千佳:「あっチカちゃん、段差あるからくるま椅子気をつけてね!」
東屋 リク:「押す?」
琴吹智可:「いや、大丈夫」サイコ制動でウィリーし、段差を乗り越える。
琴吹智可:「でも、気遣いありがとね」「地味だけど、機能拡張結構頑張ったんだよ」
星宮千佳:「こんにちはー! おてつだいにきましたー!」
星宮千佳:「にんげんでーす! どなたかいらっしゃいますかー!」
GM:店の扉を開けたキミたちが目にしたのは……
島三道:「今日はもう終わったよ!」
島三道:島の三道(サブウェイ)店主、島三道
島三道:「……む、にんげんなのかい?」
星宮千佳:「こんにちは! にんげんです!」 サブウェイさんの見た目はどんな感じなんでしょう?
星宮千佳:襲ってこないタイプの波かな
島三道:がっしりした体つきで、2メートルくらいある
東屋 リク:波っぽくはない?
島三道:水色の体だけど、かなりにんげんっぽい
星宮千佳:青い島二郎……!
琴吹智可:色違いのを知ってるタイプだ
東屋 リク:「えーと、そういうアンタは人間じゃないのか?」
速水やどり:顔だけキラーウェーブの青い島二郎が今の脳内立ち絵だ……
星宮千佳:「おはだが青……いや、でも、うーん……」 昨今の多様性を考慮し、なんというべきか迷っている
星宮千佳:「人間じゃないの?」 結局リクくんと同じ質問をする
琴吹智可:「さっき襲ってきた波よりはよっぽどそれっぽいけどね」「胴体あるし」
島三道:「人間じゃあないが……人間には近いと思っとるよ」おしゃれなサンドイッチを食べている
東屋 リク:「ふんふん……?」 よくわからない
東屋 リク:「でも、サンドイッチ屋さんなのはほんとっぽいな」 ひそひそ
星宮千佳:「とりあえず、襲ってくるタイプじゃなさそうだよね……お話聞いてみようか?」 ひそひそ
琴吹智可:「まあ、この際人間か否かは重要じゃないしね」小声。
速水やどり:「何から切り出しましょうか……」
星宮千佳:「じゃあえっと、これ! お近づきの印のおみやげです! おいしいフルーツです!」
星宮千佳:「あやしいものじゃないんです! 波のひとたちが困ってるって聞いて、助けにきただけなんです!」
星宮千佳:ずずーっとフルーツ入り袋を差し出してます。
島三道:「何、そうだったのか……ありがとう、人間さん」
星宮千佳:「ほしみやちかです!」
東屋 リク:「東屋リクだぜ!」
島三道:「チカにリク、か……店は終わったが……よし、このフルーツで何か作ってあげよう」
速水やどり:「速水やどりです」
琴吹智可:「えーと、琴吹智可。よしなに」
星宮千佳:「よかった! いいひとだ……!」
星宮千佳:フルーツが結構重かったので、ベンチ席に腰掛けてぐぐーっと伸びしてます。
島三道:「ヤドリに……2人目のチカか、甘いものは大丈夫かな?」
東屋 リク:「甘くても辛くてもだいたいダイジョーブだぜ!」
速水やどり:「甘いの、好きですね」
星宮千佳:「甘いのダメな人なんているんだ!」
琴吹智可:「目立たないだけでけっこういるよ」「でも、あたしはそこそこイケる口」
島三道:手早くフルーツの皮を剥き、包丁でカットしていく
星宮千佳:「なんか、見れば見るほどふつーのお店だね。ほんとに困ってるのかな?」
星宮千佳:「そもそも、波の集落と関係あるのかな……?」
星宮千佳:サブウェイさんが作ってる間、きょろきょろと周囲を見回してます。背が高くなったので視界が広い。
GM:店の外から見える景色は、とても良い
GM:だが、ゴミが散乱しているように見える
東屋 リク:「なんか、すげー平和っぽいけど……たしかにゴミはあるな」
速水やどり:「ゴミで困っている、というのは本当らしいですね」
星宮千佳:「おお?」 リクくんとやどりちゃんの間から身を乗り出して。
琴吹智可:「どっから流れ着いてるんだろうね、こういうの…」
星宮千佳:「ほんとだ。がっこでゴミ拾いした砂浜みたい」
島三道:「よし……できあがったよ」大きなフルーツサンドだ
東屋 リク:「ぉおお! でっけー!」
琴吹智可:「文明って感じだ…美味しそうだね」
島三道:「これでも食べながら、話そうじゃないか人間さん!」
星宮千佳:「うわすごい! ファミマのやつよりでっかい!」
星宮千佳:「ありがとーサブウェイさん! いただきます!」
東屋 リク:「いただきます!」
星宮千佳:成長の副作用で長くなっちゃった髪に四苦八苦しながらもフルーツサンドをぱくつき、手についたクリームをなめなめしている。
速水やどり:(……末端は敵対関係にある組織の長からの差し入れ。警戒はすべきところですが……この島だからなぁ)
琴吹智可:ふわりとサイコキネシスで一切れ浮かせて、一応匂いを嗅いでみる。
東屋 リク:はぐっ もぐ、もぐもぐ……
星宮千佳:「やどりちゃん? チカちゃん? どしたの?」
星宮千佳:「おいしいよ! ふわふわのあまあまだよ!」
東屋 リク:「うめー! めっちゃウマい! オレ、フルーツサンドって初めて食べた!」
速水やどり:結局、機嫌を損ねるほうがまずいという判断と、目の前でパクパク食べてるふたりを見て、
琴吹智可:「いいや、なんでも?」気取られない程度に意を決して、少しずつ口に含む。
速水やどり:「いただきます」ぱくりと一口。
速水やどり:「……あまあまのふわふわだ……」
東屋 リク:口の横にクリームをくっつけたまま、どんどんパクついている
星宮千佳:「あっ」
星宮千佳:「みんな見てみて! フルーツおっことしても胸でキャッチできる!」
星宮千佳:「おとなって便利だな~」 落っことしたキウイを胸から拾ってぱくぱくしてます。
東屋 リク:「?!」
速水やどり:「その、クリームが……ちゃんと拭いてくださいね」
東屋 リク:見てみて!に反応して視線を向けたものの、見てはいけないものを見た気がしてすぐに視線を逸らす!
星宮千佳:「だいじょうぶだいじょうぶ!」 胸についたクリームをすくって舐めている。
東屋 リク:(なんか……オトナのサイズになってる! いや、オトナになってるんだからアタリマエだけど……アタリマエなのか……?!)
琴吹智可:「便利…かな?」「でも需要は多そう」いろいろと。
速水やどり:クリームの残滓でてらてら光ってる胸元、東屋さんの目に毒だろうなぁと思って言ったのだが。
星宮千佳:「ふふふ……チカちゃんもオトナになったらこの便利さがわかるであろう」 ドヤ顔
琴吹智可:「そうだね。今度光に教えてもらうわ」配偶者の名前。
東屋 リク:「オレは見てない……」 速水支部長のなにか言いたげな視線に気付いて、小さく呻く
速水やどり:「はいはい……」ぐしぐしと前の集落で錬成したタオルの残りで千佳ちゃんの胸元をぬぐう。
琴吹智可:「見ときなよ。後で後悔するよ」小声でリクくんに。
星宮千佳:「んひひひ」 くすぐったそうに拭われてます。
速水やどり:その工程を凝視していたら、押し込むたびにふよふよ変形する胸元とかも目に入ったかもしれない。
東屋 リク:「しねーよ! だって今なるってことはそのうちこうなるってことで……いや、だからって見るわけじゃねーけど!」
星宮千佳:ただでさえ露出が多い上にサイズが大きくて無防備なので、明らかにリクくんの目に毒だ。
東屋 リク:「と、とにかく! オレのことはいいから集落のことだろ!」
琴吹智可:「あ、いいな」自分がぬぐっとけばよかったな、という顔
星宮千佳:「あっそう! それ!」
星宮千佳:「あたしたち、かめかめしかじかで集落を回ってるんだけど……」
琴吹智可:「そうだそうだ。目の前のことだけじゃなくて、目前に迫ったものの話をしないとね」
星宮千佳:「波のひとたちがゴミで困ってるって話、なにかしりませんか? さぶうぇいさん」
東屋 リク:「そもそも、集落ってどこだ? 周りにだれもいなかったよな?」
島三道:「ふむ、それは……」
GM:情報収集フェイズ!
星宮千佳:!
琴吹智可:情報!
GM:・波の集落について(調査済み)
┗波の集落の長老について<情報:噂話>8
┗波の集落の問題について<情報:噂話>10
GM:調べられるのは2つだぜ
琴吹智可:さっき動いたので、後詰に回ります
東屋 リク:そしたら長老について調べるぜ
東屋 リク:コネ使ってー、"ネコの手も借りる" 《紡ぎの魔眼》 判定直前に使用、判定D+3 侵蝕[+1] これも使ってー
東屋 リク:東屋 リクの侵蝕率を1増加(63 → 64)
星宮千佳:がんばえー!
星宮千佳:フワフワネコチャン
東屋 リク:(2+3+1+2)dx+2>=8
DoubleCross : (8DX10+2>=8) → 10[1,3,4,4,9,9,10,10]+8[1,8]+2 → 20 → 成功
東屋 リク:めちゃくちゃわかった!
星宮千佳:なにーっ
星宮千佳:さっきまで読んでいたおねショタおっぱい押し付けバディムーヴは!?
東屋 リク:特に意味のないバディムーブが?!
琴吹智可:押し付けた結果この出目になったんですよ
星宮千佳:事象改変……!
琴吹智可:そういうことにして生きていける
星宮千佳:問題についてはどうする? やどちゃんいく?
星宮千佳:あたしがオトナパワーですぱっとカイケツしてもいいよ!
星宮千佳:いってしまうかな 問題について振ります!
星宮千佳:コネを使って~
星宮千佳:4dx+2=>19 えいやっ
DoubleCross : (4DX10+2>=19) → 6[1,2,4,6]+2 → 8 → 失敗
星宮千佳:19じゃない!10!
星宮千佳:でも失敗している……
速水やどり:バディム・チャンスは……?
東屋 リク:すっ
東屋 リク:「バディムーヴ」 その判定達成値[+3]だー!
星宮千佳:リクくん……!
琴吹智可:リクくんから…千佳ちゃんに…接触!?
GM:その手で……支える……!?
GM:下から……!?
星宮千佳:もちもちおねショタバディムーヴによって達成値は11になりました。成功!
GM:では情報公開!
GM:波の集落の長老について
筋骨隆々の初老の男性のような姿をしたRB、島三道。サンドイッチ店「三道(サブウェイ)」を経営している。
ウラシマ島の周囲の海流を読み、時空の裂け目ができる場所を予測することができる。最近は、その裂け目が出来る頻度が高くなっているらしい。
集落の問題に対し、人間の力を借りられたらと思っていたようだ。
星宮千佳:やっぱりこれ、見た目島二郎……
星宮千佳:ゴミも裂け目から流れ着いたのかな~
東屋 リク:そうかも
GM:波の集落の問題について
波の集落の縄張りである4つの岬には、近年多くのゴミが漂流するようになっている。時空の裂け目が、多数発生するせいだ。
さらにそれらが集団のRBとして意志を持ち、波の集落との縄張り争いに発展している。
彼らは「豹竜護彌同盟(ひょうりゅうごみどうめい)」を名乗っている。総長は『ゴミステル=ポイス帝』というらしい。
星宮千佳:ゴミが意志を!?
東屋 リク:すげー名前……
星宮千佳:じゃあ、おなじみ《万能器具》でホワイトボードを錬成して
星宮千佳:サブウェイさんが教えてくれたであろう↑の情報をボードに手分けして書いてこうかな
星宮千佳:「よいせよいせ」 あんまり大きくないボードなので、リクくんと密着して書記してます。
星宮千佳:「4つの、ミサキに、ゴミが……あっリクくん! 消すやつ取って!」
東屋 リク:「これか?」 手を伸ばして取り、千佳に渡すぞ
星宮千佳:小学生男子のすぐ横に、露出過多ビキニの白い肌! くびれ! 尻、胸!
東屋 リク:「…………」 渡す時に顔を向けたが、またすーっと別の方を向く
星宮千佳:「もー! リクくんなんでさっきからこっち見てくれないの!」
星宮千佳:「せっかくオトナになったんだからもっとみて! ほらほら!」
東屋 リク:「オトナになったからからだろ~!」 気合でそっぽを向き続ける
琴吹智可:「(「なんであの時もっと近付いておかなかったんだ」って思うんだろうな…)(「中身が子供のまま」には相当の価値があるからね)」虚ろな目で二人を見ている。
星宮千佳:「もー! やどりちゃんチカちゃんもなんか言ってよ~!」
星宮千佳:「せっかくのオトナ水着、リクくんぜんぜん見てくれないよ~!」
琴吹智可:「ちょっと頑張れば頭とかを固定して強制的に見せることはたぶんできるけど」「やる?」
星宮千佳:「ちがうデザインのほうがいいのかなぁ」 漫画的な黒いもわもわを頭上に出しながら筆記している。
星宮千佳:「えっ拷問?」
速水やどり:「う~ん……東屋さんが自身で解決するべき問題ですからね」
速水やどり:「拷問を勧めない」
島三道:「すれ違う思いが……な!」
星宮千佳:「まあいっか」 もわもわしながらも情報を書き終えました。
星宮千佳:「その、ゴミ軍団さん? とセンソーしてて、助っ人としてあたしやリクくんが呼ばれた……のかな?」
東屋 リク:「助っ人に呼ぶタイドじゃなかったよな~」
島三道:「もしかして波に……ウチのもんに、連れてこられてしまったのか……!?」
星宮千佳:「ね! ランボーだったよね!」
星宮千佳:「さぶうぇいさん、波のひとだったんだ!?」
東屋 リク:「ゼンゼン似てない」
琴吹智可:「波にもいろいろあるんだな…」胴体とか。
島三道:「こういう……やつらだったろう?」ホワイトボードの端っこにイラストを描く
速水やどり:「海岸にいたの、この方たちですね」
琴吹智可:「だいぶファンシー…だけど、まあこれだろうね」
星宮千佳:「あっかわいい!」
東屋 リク:「あっそうそう、こんなやつ!」
島三道:「人間の力を借りられたら……とは確かにワシも思っていたが」
星宮千佳:「アガメーさんはこのひと達にいじめられてて……あたしたちは、思いっきりラチされちゃったんだよね」
星宮千佳:自分でもイラストをまねまねしてボードの隅っこに描いてます
島三道:「無理やり連れて来るような方法は駄目だと言っておったのに……!」
東屋 リク:「うーん、波のヤツらは悪いやつだって思ってたけど……そうでもないのか?」
琴吹智可:「…実際、強引な方法を取らないといけないくらい、切羽詰まってるわけ?」三道さんに。
島三道:「そうだな……このサブウェイの店も、他の岬に支点を出しておったのだが」
星宮千佳:「やっぱりチェーン店ではあったんだ」
島三道:「豹竜護彌同盟(ひょうりゅうごみどうめい)に占拠され……無事な店はこの本店のみ……!」
星宮千佳:「そっかあ。ゴミ同盟は、つぎつぎと波のひとたちのナワバリをうばってるのね」
星宮千佳:「たしかにそうなると……外から助っ人を呼びたくなるかもしれないな~」
琴吹智可:「とりあえず、目の前のゴミ問題が解決すれば外から人を引っ張ってくる理由はなくなるわけだ」
速水やどり:「確かに、私たち以外の漂流者が出てきては大問題ですからね」
島三道:「うむ……ウチの若い衆にはきつく言っておくが」
島三道:「ゴミ問題が解決するのが一番だ……」
東屋 リク:「裂け目がたくさんできてる理由は分かんないんだよな?」
速水やどり:「……しかし。そうなると……波さんたちは、サブウェイさんの能力で時空の裂け目がいつ出来るかを知っていただけで」
速水やどり:「そうです。『なぜ、裂け目ができているか』までは知らない、ということになりそうですね」
速水やどり:「根本的な解決のためには、やはり島すべてを探索する必要があるかと」
東屋 リク:「ゴミがそこから流れてくるなら、片付けても片付けてもケッキョク同じだもんなぁ」
星宮千佳:「ははー、なるほど。たしかに今の情報だと、裂け目を作ったハンニンとかはわかんないもんね」
速水やどり:「しかしおそらく、帰るときにはサブウェイさんの力が必須」
星宮千佳:リクくんの横でやどりちゃんの言葉にうんうんと頷いてます。
速水やどり:「気持ちよく助けて、お互いに得をする取引としましょう」
東屋 リク:「どっちにしたって、困ってるのは確かだもんな!」
島三道:「確かに、裂け目が増えた理由まではワシにも分からなんだ……」
琴吹智可:「対処療法も、根本的治療もどっちも必要っぽい案件だね」「まずは手遅れにならないうちに、見えてる問題だけ対処しちゃおうか」
東屋 リク:「もしかしたら、暴れてるやつらがなにか知ってるかもしれないし」
星宮千佳:「できればゴミのひとたちともオンビンに済ませられるといいな~」
星宮千佳:「じゃあ、えーと……一度ゴミ軍団さんとお話しにいこう!」
星宮千佳:「道中のごみも拾ってけば一石二鳥だし!」
東屋 リク:「さっきフルーツ持ってきたみたいに、歩み寄りのシセイだな!」
琴吹智可:「ゴミって、何なら喜ぶの?」「…さらなるゴミ?」
星宮千佳:「ゴミ袋とか……?」
星宮千佳:首をかしげながら、道中のおべんと用にあまったフルーツサンドをおみやげ箱に入れてます。
東屋 リク:「あー……片付けちゃだめなのか」
東屋 リク:「……ごみも甘いもの好きだろ! たぶん!」
星宮千佳:「ありがとうサブウェイさん! 全部かたづいたらまたもどってくるね!」
星宮千佳:「フルーツサンドもおいしかったです! いってきまーす!」
島三道:「うむ……ワシはこの店を守らないといけないからな……」
琴吹智可:「ま、こればっかりは出たとこ勝負…かね」「吉報を持って戻ってくるつもりだ。待っててよ」そこそこ自信があるらしい。
島三道:「どうか、頼んだぞ~!」
東屋 リク:「美味かった! ありがとな!」
琴吹智可:「戻ってきたら、また作ってよ。今度は、しょっぱいやつがいいな」「さっきのフルーツサンドと、後で作ってもらうぶんに見合う働きはするからさ」微笑む。
速水やどり:「行ってきます!」
GM:シーンカット
GM:ロイスの取得が可能です
速水やどり:うーん、まだロイス保留で……!
琴吹智可:ロイスは…チカチカチャンスまで保留!
東屋 リク:ロイ保!(チェーン店)
星宮千佳:次のシーンかなんかでチカチカしたいな~
星宮千佳:オトナのアドバイスがほしい!
星宮千佳:ロイスは保留にしよ! 以上です!
琴吹智可:アドバイスしちゃうぞ~
M06『オレらってレボリューションなんだ』
GM:シーンプレイヤーは千佳ちゃん
星宮千佳:星宮千佳の侵蝕率を1D10(→ 6)増加(69 → 75)
星宮千佳:高まってきた!
琴吹智可:70+1D10
DoubleCross : (70+1D10) → 70+1[1] → 71
GM:他の皆も登場自由!登場侵蝕どうぞ
東屋 リク:東屋 リクの侵蝕率を1D10(→ 2)増加(64 → 66)
速水やどり:速水やどりの侵蝕率を1D10(→ 8)増加(81 → 89)
星宮千佳:やどりちゃーん!!
星宮千佳:そろそろやどりちゃんの休憩があり得るラインに
東屋 リク:オトナ水着は……そういう作用があるんだな
速水やどり:流石にこの伸び率は想定してないけど、まぁなんとかなるでしょう
◆分割シーン 星宮千佳&琴吹智可
-豹竜護彌同盟に向かう道中-
星宮千佳:「おっとなになったぞチ~カ千佳~♪」「オトナ水着でノウサツだ~♪」
星宮千佳:フルーツサンドの入ったバスケットを片手にるんるん歩いてます。
琴吹智可:「だいぶうれしそうだね」「オトナになれて、そんなによかった?」役得~という表情で眺めながら車椅子を動かしてます。
星宮千佳:「ん! オトナ水着ずーっと着てみたかったから!」
アガメ-:「とても綺麗だと思います……」
星宮千佳:あっかわいい!
星宮千佳:「えへへへぇ、ありがとアガメーちゃん~~」
琴吹智可:「アガメーもこう言ってるし、めちゃくちゃ似合ってるよ」「似合い過ぎて大変なことになってるのもいるけど」
星宮千佳:「似合ってるかな? ほんと?」
星宮千佳:「リクくんに見てほしいのに全然みてくんないから、あんま似合ってないのかなっておもってたよ」
琴吹智可:「見てほしい、ね」ははーん、という顔。
琴吹智可:「ねえ、”ハニカムファイア”」「リクのこと、どう思ってる?」
星宮千佳:「え? えぇー……えへへへ」
星宮千佳:「えっとねえ。さっきやどりちゃんとも似たようなことを話したんだけどねぇ」
星宮千佳:「んへへへ……すき! すごい好き!」
琴吹智可:「…そ」ふふっと笑う。「そうだと思った」
琴吹智可:「そうでなきゃ、なかなかあそこまで大胆にはなれないだろうしね」
星宮千佳:「フツーのともだち……たとえばやどりちゃんとかアキちゃんにも、水着見てほしいな~って気持ちはあるけど」
星宮千佳:「リクくんにはもっとちゃんと見てほしいし、かわいい!とか似合ってる!っていってほしいの」
星宮千佳:「これってやっぱり、フツーの好きじゃなくて、すごい好き!ってことだよね?」
琴吹智可:可笑しげに笑いながら。「そう。普通じゃない『好き』ってやつだよそれ」
琴吹智可:「あたしも一回だけあるから知ってる。相手の何もかもが欲しくて欲しくてたまらなくなるような『好き』が」
星宮千佳:「チカちゃんのそれって、トモダチの好き!じゃなくて……その……んへへへ」 照れる。
琴吹智可:「まあね」
星宮千佳:「愛してる!アイラブユー!の好き!ってこと?」
琴吹智可:「最終的には、そうなったね」「まだ先があるのかもしれないけどさ」
星宮千佳:「ねえねえ、そうなったときってどうすればいいの? フツーに一緒にあそんだり、任務してたりしてればいいの?」
琴吹智可:「そうなったら…あたしなら、直接相手に言うか、言わせにかかるかな」
星宮千佳:「それとも、そっちょくに好き!カレシになって!みたいに言ったほうがいいのかな? チカちゃんのときはどうしたの?」
星宮千佳:「言わせにかかる!??」
星宮千佳:『自分から言う・言わない』のどっちかしか考えてなかったので、第三の選択肢に目を丸くしている。
琴吹智可:「あたしの時は…向こうが知らないうちに相手のことを調べて、最高に相手好みのあたしになってから会いに行った」
星宮千佳:「おお策士……」
星宮千佳:「そんだけ入念にジュンビしていったってことは」
琴吹智可:「で、相手が言いたくなるタイミングで同時に言ったね。これで運命の出会いの出来上がりってわけ」
星宮千佳:「やっぱり、絶対・確実につきあいたかったから?」
星宮千佳:「ほー……」
琴吹智可:「絶対に欲しかったから、だね」「それくらいの価値はある相手だったって、今でも思ってる」
星宮千佳:「なるほどなぁ」
星宮千佳:「コクハクっていろんなやりかたがあるんだなぁ」
琴吹智可:「…まあ、だけど…」「”ハニカムファイア”の件については、今は考えなくてもいいかもね」
星宮千佳:「えっ? なんでなんで?」
星宮千佳:「まだお付きあいするには早いから?」
琴吹智可:「ないしょ」悪い笑顔。「逆に、理由が分かった瞬間が攻め時だね」
星宮千佳:「あたしね、そういうカケヒキ?とか全然わかんないから」
星宮千佳:「これからは、リクくんにいっぱいいっぱい好き!って言おうと思うの」
星宮千佳:「そしたら、そのうちリクくんもあたしのこと意識してくれるよね? だよねだよね?」
琴吹智可:「正攻法じゃん」「…そうだね。たぶん、めげずに押し続けても行けると思うよ」
琴吹智可:「なんなら、今からでも」
星宮千佳:「やった!」
星宮千佳:「そしたらみててね! この事件が終わるまで、いっぱいいっぱい好き!って言いまくるから!」
星宮千佳:「応援してね! ときどきアドバイスしてね!」
琴吹智可:「オッケー、証人になってあげる」「アドバイスはもちろん、状況によっては、強引な手段も使ったげる」
星宮千佳:「強引?」
星宮千佳:「たとえば?」
琴吹智可:「んー…?そうだね」「耳、貸して」
星宮千佳:「なになに~?」
星宮千佳:車椅子の横にちょこんとしゃがむ。
琴吹智可:こそこそと、何かを囁く。「…とか、そのための状況作りとか…ね」
星宮千佳:「えぇっ……そんなことまで……!?」
星宮千佳:「こないだ、……見せて!ってリクくんちに行ったことがあるんだけど」
星宮千佳:「さらにそこから……して、……してもよかったってコト……!?」
琴吹智可:「…あんたたち、思ったより進んでない?」マジか…みたいな顔。
星宮千佳:「5年生ならふつーだよ!」
星宮千佳:「たぶん!」
琴吹智可:「まあ、良かったと思うよ」「そうなったらなってたで、上手くいってただろうし」
琴吹智可:「そうやって押して押して、本人からさっきの『考えなくていい理由』を聞き出せたら…」
星宮千佳:「ききだせたら?」
琴吹智可:少しだけ真面目な声で。「きっと、あんたにも幸せの端っこが掴める」
星宮千佳:「んふふふ~」
星宮千佳:「大丈夫! しあわせ掴むの得意だから!」
星宮千佳:「ありがとチカちゃん! どうしよ~って思ってたけど、あたしぐいぐいいってみる!」
琴吹智可:「本当に楽しいのは、そこから」「ちゃーんと、尻尾を捕まえたら本体まで責任をもって持って行くことだね」
星宮千佳:「つきあって終わり!じゃないもんね」
星宮千佳:「家は3LDKで、ペット可のとこがいいな~」
星宮千佳:「それでね、近くにスーパーがあって、小学校も近くだと朝寝坊してもだいじょうぶだから、ガッコも近くで……」
星宮千佳:「あっでもその頃にはあたしがガッコいくわけじゃないからいいのかな」
琴吹智可:「早い早い」「…でも、あっという間かもね」
星宮千佳:もうすっかりリクくんとくっついた気分で、ゆるゆる将来設計を垂れ流しながら歩いてます
琴吹智可:「たぶん、”ベルンシュタイン”も」「ちゃんと相手の幸せを願える男だからさ」
琴吹智可:「いい男見つけたね、千佳」「そのまま、頑張りなよ」呟くように、祝福の籠った声で。
◆分割シーン 東屋リク&速水やどり
GM:-豹竜護彌同盟に向かう道中-
東屋 リク:「はぁぁ~~~……」 大きなため息をつく
速水やどり:「……相当参っているようですね」苦笑しながら隣を歩く。
東屋 リク:「……えっ、なんで千佳のことだって分かったんだ?」
速水やどり:「それは、まぁ……大体わかると思いますよ」
東屋 リク:「そ、そっか……」
東屋 リク:「……だってさ、急にあんなんなったら、混乱してもしょーがないよな?」
速水やどり:「そうですね、混乱と一言で言えばそうですが……」
速水やどり:「東屋さんは自分で『なんでこうなってるのか、よくわかってない』のでは?」
東屋 リク:「ううーん……」 頭を抱える
東屋 リク:「そうかも」
速水やどり:「……まぁ、それを教えることは私にはできないんですが……」
東屋 リク:「えっ」 あからさまにしょんぼりしている
東屋 リク:「シブチョーなんだから、そこはほら、教えてくれたってよくね?!」
速水やどり:「ふふふ、さっきも少し言いかけましたが、東屋さんが自分で乗り越えるべき問題なので」
速水やどり:「支部長だからこそ、みんなの成長を期待してただ待つときもあるのですよ」
東屋 リク:「うぅ゛~ん」 呻く
東屋 リク:「これはオレのカンだけど」
東屋 リク:「たぶん……これって、子どもにはちょっとムズカシイ、大人の一歩!的なヤツだと思うんだよな~」
東屋 リク:「だって、琴吹サンとかあからさまにそういう顔してるし!」
速水やどり:「観察力が鋭いですね」
東屋 リク:「……ん? でも、確か速水支部長も11歳で」
東屋 リク:「それを分かってるってことは……やっぱ、オレよりずっとオトナなんだな……?」
速水やどり:「ふふふ、ビキニも着れる支部長なんですからね」
速水やどり:「……と、冗談は置いておいて。そこまで感づいているなら、答えに辿り着くのももうすぐ……なんですけど」
速水やどり:「それはそれとして」
東屋 リク:(やっぱ支部長って賢くてオトナじゃないとなれないんだな~)
東屋 リク:「それはそれとして?」
速水やどり:「ちょっと未来に答えに辿り着くとして、この現在は今しかない……ので」
速水やどり:「恥ずかしいかも、とか、かっこ悪いかも、とか思わないで、千佳ちゃんに正直な感想をあげてもいいと思いますよ」
東屋 リク:「正直な感想……」
速水やどり:「女の子がおめかしする理由は、半分は自分がなりたい自分になるからですけど……」
速水やどり:「もう半分は、誰かに褒めてもらえる自分になりたいから、ですから」
東屋 リク:「そういうもんなのか」
東屋 リク:「うーん……オレ、あんま女子の服とかわかんねーし」
速水やどり:「細かい割合は人によって違いますけど。大体はそうですよ」
東屋 リク:「そっか……その、千佳、いまオトナの身体になってるからさ」
東屋 リク:「あんまヨケーなこと言うと、どうかなって思ったりして」
東屋 リク:「女子はほら、男より体型とか、気にするって言うしさ」
東屋 リク:「見られるのイヤだったら、悪いし……」
速水やどり:「それは確かに真実ですけど。……でも、そうですね」
速水やどり:「千佳ちゃん、見られるの嫌がってました? 相手の気持ちを、自分の言い訳にしてませんか?」
東屋 リク:「言ってなかったと……思う」
速水やどり:「相手のことを思いやれるのは素敵なことです。でも、相手のことをよく見ていなかったら、それは無意味です」
速水やどり:「……たぶん、『いつものリクくん』からの感想を、千佳ちゃんは聞きたいと思ってますよ」
東屋 リク:「…………」 自分の態度を思い返してみる。
東屋 リク:「……千佳が急にオトナっぽくなって、それにビビって……ちゃんと見てなかった、気がする。いや、ゼンゼン見てなかったな」
東屋 リク:「そっか……オレ、悪いことしちゃってたかな」
速水やどり:「ふふ、よく気づきました……なんて言い方をすると、ちょっと偉そうですね」
東屋 リク:「支部長は偉いからいーよ」
速水やどり:「千佳ちゃんのひとりのお友達として、東屋さんの……リクさんのひとりのお友達として、話したいんですから」
速水やどり:「速水支部長はちょっとだけおやすみ。今はひとりのやどりちゃんです」
東屋 リク:「ん……」
東屋 リク:「そしたらオレも、えーと、支部長とか言わないほうがいい?」
速水やどり:「お任せしますよ。私も敬語で話すクセは全然抜けないですから」
東屋 リク:「速水サン……やどり……なんか、こういうのムズカシイな!」 考えるのは後回しにすることにした
東屋 リク:「でも、なんかちょっとスッキリした!」
東屋 リク:「サンキュな!」
速水やどり:「それはなにより。……頑張ってくださいね」
速水やどり:それは純粋な応援であり、向こう側で話している琴吹さんがなんだかワルそうな空気を出しているからであり。
東屋 リク:「……千佳がうれしい方が、オレもうれしいもんな」
東屋 リク:ぼそっと呟き、がんばって言葉を考える。
東屋 リク:スナオな気持ちを言葉にするのはムズカシイけれど、それで悲しくさせたりするのはよくないことだ。
東屋 リク:急に身体がオトナになっても、千佳は千佳なんだから。
速水やどり:「……千佳ちゃんも、いい人に目を付けましたね」目を細めて笑う。
速水やどり:「羨ましくはなりませんけど」だって、愛は人それぞれだから。
東屋 リク:「うーんうーん」 がんばって頭を捻っていた
東屋 リク:「ん、いま何か言った?」
速水やどり:「いいえ。なんにも」にっこり笑って。
東屋 リク:「っし、ちゃんと褒めるぞ! ちょっと恥ずかしいけど!」
東屋 リク:がんばって捻り出した……というか、自分なりに思ったことをいくつか、胸の内に留め置いて。
東屋 リク:喜ぶ顔を思い浮かべ、少しむず痒そうに笑った。
-豹竜護彌同盟のたまり場-
GM:いつの間にか来ていた波たちと共に、キミたちは東の岬にある豹竜護彌同盟の元に辿り着いた
星宮千佳:道中はリク・やどり組とはちょっと距離が離れていたが
星宮千佳:話が終わって合流してからは、ずーっとリクくんに引っ付いてます。今もリクくんのうしろから抱きついてべたべたしている。
東屋 リク:(さ、さっきより余計に近くなってる……!)
星宮千佳:「んへへへ~! リクくんすき!」 有言実行!
星宮千佳:仕事もできるチルドレンなので、リクくんへのアタックと仕事を同時にこなす腹積もり!
波:「無理やり連れてきたのはごめんよう、でもどうしてもあいつらをどうにかしてほしくて……」
波:いつくかの波の頭には、たんこぶが出来ている 島三道に怒られたのだろう
速水やどり:(波にたんこぶが……?)
速水やどり:「あ、話はちゃんと聞いてるので大丈夫ですからね」波へのフォロー。
琴吹智可:「まあ、次にこういうことがあったら…」「ちゃんと事情を話してから連れてくるんだね」
琴吹智可:「次が来ないように、あたしらが頑張るからさ」
星宮千佳:「うんうん。困ってるときはえーと……テン……パり……がち?になるもんね」
東屋 リク:「ち、千佳……あとで、な! ちゃんとオレ話するから!」 後ろを振り向いて……できるだけ直視しながら言う
星宮千佳:「お? 話し?」
星宮千佳:「よくわかんないけどわかった!」
東屋 リク:「まあ、ムリヤリだったけどケガはしてないし、反省してるならいいよ」 千佳が納得したのに一安心し、波に言う
波:「何かあったら守るからな……!」
星宮千佳:「あたしたちが守る側なんだよな~」
星宮千佳:「すみませんポイス帝さーん! いますかー!」
星宮千佳:「波のひとたちがゴミで困ってるので、なかよくしてくれませんか~!」
星宮千佳:「あとサブウェイもかえしてくださーい!」
東屋 リク:「サブウェイはウマいサンドイッチがあるんだぞー!」
東屋 リク:「カイホウしないともったいないぞー!」
ゴミステル=ポイス帝:「あぁ~ん……?」
ゴミステル=ポイス帝:その声は、意外と近くから……上の方から聞こえてきた
星宮千佳:「えっ上?」
東屋 リク:「んあ?」 空を見上げる
琴吹智可:「気を付けたほうがいいよ」「きっと、あたしたちが思ってるような相手じゃない…!」
ゴミステル=ポイス帝:近くにあったゴミの山……そのものがゴミステル=ポイス帝になっていく
速水やどり:「なるほど、群体型……この全てがゴミステル=ポイス帝ということですね……!?」
東屋 リク:「お、ぉおおお……?!」 うぞうぞと形を変えていく動きにちょっと興奮している
ゴミステル=ポイス帝:「ふぅん……」別のゴミの山を玉座っぽい形に変えて
星宮千佳:「そ、そっか……ゴミそのものがレネゲイドビーイング……!」
星宮千佳:「ポイス帝さーん! 波のひとたちと仲良くしてください!」
星宮千佳:「あなた達だって、ずーっと戦争してたらつかれちゃうでしょ? ちゃんとお話して、サブウェイもかえして、キョーゾンしよ? ね!」
ゴミステル=ポイス帝:脚を組んで深く座る 島三道が小さく思えるほど、かなり大きなRBだ
ゴミステル=ポイス帝:「うるせえ……」
ゴミステル=ポイス帝:「俺たちゃどうせゴミなんだよ……捨てられて……流されて……」
ゴミステル=ポイス帝:「未来なんて無え~!どうでもいいんだよ~!」
星宮千佳:「す、すさんでる……!」
ゴミステル=ポイス帝:「お前らニンゲンだろ……だよなあ?」
琴吹智可:「現状おおむね事実なのが辛いね」
ゴミステル=ポイス帝:「お前らのせいで……こんなになっちまったんだよ~~~!」ガシャァン!
星宮千佳:「そんなことない! そんなことないよ~!」
星宮千佳:「ゴミはたしかに捨てるけど、牛乳パックとかは図工の時間に再利用したりするし……」
星宮千佳:「それにこないだ社会でやったもん! ゴミは環境?センター?でリサイクルされて、またなんかの製品になるんだよ!」
東屋 リク:「ちゃんとブンベツしてるぜ! ポイ捨てもしてないぞ!」
星宮千佳:「未来はちゃんとあるよ!」
星宮千佳:「ポイ捨てもしてない!」 うんうん!
速水やどり:(確かに千佳ちゃんたちは偉い子たちですが……彼らの悲しみが癒せるでしょうか……?)
ゴミステル=ポイス帝:「そう言うんだったらよ……見せてみろよ」
ゴミステル=ポイス帝:「俺らに未来なんてもんがあるのかをよ……!」
琴吹智可:「じゃ、見せてやるとしますか」ぐっと伸びをする。「人間様の創意工夫ってやつをさ」
星宮千佳:「ちょうど、ここに来るまでにゴミもいっぱい拾ったしね」
星宮千佳:「ソーイクフーなら山程できますぜ!」
東屋 リク:「工作はちょっと得意だぜ!」
波:「や、やれるのか……人間なら……!?」
星宮千佳:うおお次鋒レオパルドンいきます!
星宮千佳:あっでもどうしようかな……図工レベルでいくかガチレベルで行くか迷うな
星宮千佳:「うーん、うーん」 しばしうんうん唸っていたが、
星宮千佳:「……!」
星宮千佳:綺麗に洗ったペットボトルに、綺麗な砂浜の砂や、葉っぱのついた小さな木の枝なんかを入れていく。
星宮千佳:「あのね。旅行にいくとね、おみやげコーナーとかでちっちゃい……ジオラマ?が売ってるんだけど」
星宮千佳:「ほらみて! ただのゴミだったペットボトルも、きれ~にあらって中身を入れ替えれば……こんな綺麗な、えーと、アクアリウム?テラリウム?に!」
星宮千佳:※イメージ像:https://ryouritokurasi.work/wp-content/uploads/2022/03/01-1-1.jpg
星宮千佳:「わかりますかポイス帝さん! ゴミはただ捨てられるだけじゃなくて、綺麗になって別の役目に生まれ変わるの!」
星宮千佳:「ここで腐ってたら、ほんとのゴミになっちゃうよ!」
ゴミステル=ポイス帝:「な……これは……何だ……!?」
星宮千佳:「題名は”しまのおもいで”です!」 ふふん
ゴミステル=ポイス帝:「ボトルの中に……海が……」
東屋 リク:「あっ、千佳の作ったやつ、オレのとちょっと似てる!」
星宮千佳:「えっリクくんも?」
東屋 リク:浜辺からてってってと帰ってくる。手にはペットボトル。
東屋 リク:中には、海辺で拾ったキレイなサンゴの砂や、角が取れて丸くつや消しになったガラス片なんかが入っている
星宮千佳:「あっ沖縄でみたことあるやつ!」
星宮千佳:「す……なんだっけ……砂の缶詰みたいなの!」
琴吹智可:「星の砂ね」「海の綺麗なとこでないと見れないやつだね」
東屋 リク:「ここの島の海、キレーだからさ。ゴミで汚れてたらモッタイないぜ」
星宮千佳:「はえ~。ちっちゃい砂浜みたいでキレーだねえ」
東屋 リク:「そうそう! こうやって、空を透かして見ると~」 千佳に寄って行ってペットボトルをかざす
東屋 リク:「ほら、ここの景色みたいだろ?」
東屋 リク:「持って帰ったら、いつでも思い出せるぜ」
星宮千佳:「いいな~! この島にきた思い出になるよぜったい!」
星宮千佳:「どうですかポイス帝さん! これでもまだ未来がないとかいいますかー!」
ゴミステル=ポイス帝:「おお……おおお……で……でも!」
ゴミステル=ポイス帝:「こんなちっぽけな物……雨や風で簡単に飛ばされちまうぜ……!?」
琴吹智可:「それでも足りないなら、根本的にやっちゃおうか」
東屋 リク:「お?」 何をするのかとワクワクしている
ゴミステル=ポイス帝:口からフーッを強めに息を吐いている
琴吹智可:《帝王の時間》で周りの時間を遅らせて吟味しつつ、サイコキネシスでゴミの中からサイズの大きい瓦礫や流木を引き抜いていく。
星宮千佳:「うーん、もっとガチじゃないとだめかぁ……おっ? おお?」
琴吹智可:そこそこのサイズの丸太や板などが引き抜かれ、車椅子のグラインダーをカッターに換装して切断。そのまま積み上げる。
星宮千佳:「チカちゃんすご! そんなでっかいのもサイコできる(動詞)の!?」
東屋 リク:「あの車椅子、何回変形するんだ……?!」
ゴミステル=ポイス帝:「一体何を……!?」外から見ると早送りで動いているように見える
琴吹智可:「時間を掛ければ、ね」
速水やどり:「……留め具に困るようなら、傘の骨を加工して使ってください」
琴吹智可:「お、ありがたいね」「”ハニカムファイア”、このへんをばらして釘にできる?」
東屋 リク:「あっ、オレ支えとく!」 《屑鉄の橋》でバランス悪そうなところを補助!
東屋 リク:「ふん!」 細かくコントロールしようとしたからか、しっぽが生えてしまったが気付いていない
琴吹智可:「”ベルンシュタイン”は固定お願い。すぐ終わらせるから」みるみるうちに瓦礫の山から、小さな小屋が作り出されていく!
星宮千佳:「む!」
星宮千佳:「えーとえーと、ここをこうして……」 《万能器具》で即席ワイヤーカッターを作成!
星宮千佳:「できた! はいっ!」
星宮千佳:即席釘をヒュヒュッと投げる!
星宮千佳:「えっ、っていうかこれもしかして……」「……家!?」
東屋 リク:「住めそう!」
琴吹智可:「そう。ゴミたちの城でもあるね」ふう、と一息。
琴吹智可:大きなめぼしいゴミは小屋に生まれ変わり、すっかりポイス帝の玉座付近のゴミの体積は減ってしまった。
星宮千佳:「おぉー……! ゴミで作ったのにすごい綺麗!」
琴吹智可:「プラモデルとか、微細系の作業好きだからね。せっかく材料がたくさんあるんだし、凝ってみた」
星宮千佳:「使えそうなゴミをよりどりみどりしたんだよね? すごいチカちゃん!」
東屋 リク:「立派だな~」
琴吹智可:「サンクス。あたしの機能が役に立ってよかった」
琴吹智可:「で、大きいゴミが消えると…そこそこ使えそうな細かいのが残るでしょ?」
琴吹智可:「で、この島には『洗う』とか『磨く』ことなら専門のやつらがいる」
琴吹智可:「波のみんな!好きなの洗って持って行きなよ」波さんたちに声を掛ける。
波:「お……おう!それくらいなら!」
星宮千佳:「はは~、そっかそっか」
星宮千佳:「これならゴミさんと波さんで共存できるってわけ!」
波:てってこ歩いて、それぞれ良い感じのゴミを選んで、自分の波で洗う
星宮千佳:「ゴミって実際、家になったり紙になったり、いろいろリサイクルされてる……って聞いたけど」
星宮千佳:「……やどりちゃん先生! それで合ってるよね?」
星宮千佳:「合ってますか……?」
星宮千佳:社会の時間で習った……気がするのだが、
星宮千佳:あの時の授業はプールの直後だったため、すやすやしててあんまり聞いていなかった!
速水やどり:「はい。一度ごみとして出されたものでも、資源として再活用を進めるのは、環境保護に対する大事なアプローチですね」
速水やどり:「……確かに、あなたたちは心無い人たちに捨てられてしまったのかもしれません」
速水やどり:「ですが、流れ着いた先でも、未来がないと決めつけてしまうこと……もったいないと思いませんか?」
速水やどり:「希望は捨てない。そうすれば、新しい道が開けるって……みんなが示してくれました」
速水やどり:「どうでしょう、ポイス帝さん。もう一度、一緒に生まれ変わって歩いてみませんか……?」
ゴミステル=ポイス帝:「生まれ……変わる……?」
ゴミステル=ポイス帝:「あるのか……未来が……?」
ゴミステル=ポイス帝:ゴミで作られた体がポロポロと崩れて
星宮千佳:「あっポイス帝さん!?」
ゴミステル=ポイス帝:ボロボロの人形だけが残る
星宮千佳:「し……」
星宮千佳:「死んじゃった……!?」
東屋 リク:「し、死んだのか……?」
琴吹智可:「これが本体だったわけだね」
アガメ-:「いえ、まだ……」
ゴミステル=ポイス帝:「捨てられた俺たちにも……希望はあるって思って、いいのか……?」
星宮千佳:「あるよ! ある! だいじょぶ!」
琴吹智可:「もちろん」「自分のことを捨てなければ、きっといくらでも」
星宮千佳:「べつにリサイクルされなくても、ここで波のひとたちと仲良く暮らしたっていいんだよ~」
琴吹智可:「むしろ、心の底でまだその気持ちが残ってたから…」
琴吹智可:「騒がしくて楽しいこの島に流れ着けたんだろうね」薄く微笑む。
東屋 リク:「あれだよ、えーと、自分のことを大事にできないヤツは、人にも優しくできないんだぞ!」
東屋 リク:「自分はゴミだ~とか思うのやめて、みんなで仲良くできるように、楽しいこと考えようぜ!」
星宮千佳:うんうん! とチカちゃんとリクくんの言葉に頷いている。
速水やどり:「もちろん、今の不法占拠をやめて、改めて仲直りする必要はありますけど」
速水やどり:「……きっともう、できるでしょう?」
ゴミステル=ポイス帝:「そうか……オレらって……レボリューションだったんだな……」
ゴミステル=ポイス帝:「うん……俺、やってみるよ」
星宮千佳:「波のひとたちもそれでいいよね?」
星宮千佳:「いろいろあったけど、仲直りして、仲良くやっていける?」
波:「うん……そうだな」
波:「きっと、長老なら……やっていけるって言うだろうしな」
波:「それに、ゴミをキレイにするやつ、たのしかったぜ!」
波:「俺たちにあんなことができたなんて……な!」
星宮千佳:「うんうん! えらい、えらい!」
東屋 リク:「すれ違う思いが……な!」 できるだけ低い声でモノマネしている
星宮千佳:「これでゴミ問題も一件落着だ!」
星宮千佳:「問題のカイケツが……な!」
速水やどり:「あはは……」モノマネには乗らないが。
琴吹智可:「上手くいってよかったよかった」ふうと息をついて車椅子にもたれる。「現実でもこれくらい上手くいってくれないもんかね」
星宮千佳:「これであとは霧の問題だけだし……一度サブウェイもどって、お話きいてみる? どうしよ?」
星宮千佳:「ごほうびフルーツサンド作ってもらえないかな~~」
東屋 リク:「じゅるり」
東屋 リク:「霧の話は聞いてみたいよな。さっきは波の話ばっかだったし」
速水やどり:「最後の集落、いまだに謎ですからね」
速水やどり:「落ち着いた今なら、何か聞けるかもしれません」
琴吹智可:「そうだね。次は霧…何が住んでるんだろうね」
東屋 リク:「鳥は鳥で~、波は波で~、そしたら霧は……霧……?」 形がないよな?という顔をしている
星宮千佳:「霧のひとたちともオンビンに仲良くなれるといいなぁ」
星宮千佳:「いこいこ!」 そろそろ着慣れてきたオトナ水着を翻して来た道を戻っていきます。
東屋 リク:「じゃあな! 仲良くしろよ~!」 波の人やゴミの人に手を振りつつ千佳の後を追うよ
みらいの約束!
東屋 リク:先を行く千佳をリクが追い掛けた結果、なんとなく前後に分かれ、二人が先行するような形になっている
星宮千佳:「気がつけばあっというまだったね~」
東屋 リク:(オレの時も急に戻っちゃったし、千佳もそうなるのかなぁ)
星宮千佳:「もとのビーチにもどったらカラダも子供にもどっちゃうんだろなぁ」
東屋 リク:「んー、オレの時はほんと急だったからな~」
東屋 リク:「大きくなったのは、島から?ワーディング出てすぐだったけど」
東屋 リク:大きくなった千佳の歩幅に合わせて、やや早足で歩きながら。
星宮千佳:「おっきいリクくんとおっきいあたしで並べたら、ちょっと楽しそうだな~って思ってたんだけど」
星宮千佳:「けっきょくすれ違いになっちゃったねぇ」
東屋 リク:歩く度にすらりと長く伸びた脚とか、長くふわっと伸びた髪とかが目に入って、なんとなく……心臓がばくばくする。
東屋 リク:「あのまんまだったら、見下されたりしなかったのに!」
星宮千佳:「やっぱり見下されるのいや? こうのほうがいい?」
東屋 リク:「へ? こうって……」
星宮千佳:歩くのをやめて、ひょこんとしゃがみこんで目線を合わせる。やや前かがみなので胸が強調されるが……
星宮千佳:「うん、こっちのほうがリクくんと同じ目線でいいね! おはなしするときはこうしよ!」
東屋 リク:「うわわっ」
東屋 リク:「い、いやそれはなんか、えーと、だめっていうかだめじゃないけど、あー……」
星宮千佳:「えっどっち!」
東屋 リク:目を逸らしそうになるのを、ぐっと堪えて、真っ直ぐ千佳の目を見る
東屋 リク:「……あのさ、千佳」
星宮千佳:「あたしねえ……」 同時に言いかけて 「おう?」
星宮千佳:「なになに? つかれた? 休憩する?」
東屋 リク:「わ、わ、なんだよ! 先言いたかったら、言えよな」
星宮千佳:「あっ、ううん。あんね、あたしね」
星宮千佳:「リクくんと同時におっきくなりたかった気持ちもあるんだけど……」
星宮千佳:「ならなかったのも、これはこれでいいかな? って思ったの」
東屋 リク:「なんで?」
星宮千佳:「将来のおたのしみにできるから!」
星宮千佳:「お互い、えーと……高校生くらい? なのかな? のカッコはわかってるけど、二人並んだ時にどうなるかはお楽しみなの!」
星宮千佳:「ねっドキドキしない? 中学とか、高校になるの、楽しみにならない!?」
星宮千佳:「あたしはなる!」 胸を張る。
東屋 リク:「言われてみたら、そうかも」
東屋 リク:「どっちの方が早く背伸びるかとか、な!」
星宮千佳:「でしょ~」
東屋 リク:「多分オレのが早いけど」 ちょっと胸を張る
東屋 リク:「だって、いまの千佳よりデカくなったオレの方が高かったし!」
星宮千佳:「女子の方が最初は高いんだよ! たぶん!」
東屋 リク:「え~、そうかな~」
星宮千佳:「そうだよ! うちのクラスの一番うしろの子なんて170cmあるもん」
東屋 リク:「そんなに?!」 素で驚いてる
東屋 リク:「んー、まあ、ジッサイ高校生くらいになった時に」
東屋 リク:「ほんとにさっきのオレとか、いまの千佳みたいになるかも、わかんないしな」
星宮千佳:「たしかに!」
東屋 リク:「そしたら……もしかしたら、いまの千佳も見納め? かもしれないか?」
星宮千佳:「しゃ、写真……写真とらなきゃ……!」
星宮千佳:「ああっスマホがない!」
東屋 リク:「バンカー、ちゃんと荷物番してくれてるかなぁ」 ちょっと心配
東屋 リク:「そしたらさ。代わりに、オレがちゃんと覚えとく」
星宮千佳:「お?」
星宮千佳:「今のあたしを?」
東屋 リク:「んで、ジッサイ高校生になった千佳と比べて、どうか教えてやるから」
東屋 リク:ぱしぱしと両手で頬を叩いて気合を入れる
東屋 リク:「ちょっとはなれて、んで、立って!」
星宮千佳:リクが自分の水着をあんまり褒めてくれなかったことは、さほど気にしていなかったが……
星宮千佳:ここにきて自分を見てもらうチャンスだとわかって、俄然気合が入る!
星宮千佳:「うぃ!」
星宮千佳:てってってと走っていき、後ろで手を組む。
星宮千佳:「あたしも覚えておきたいから、えーと、感想! 感想いってって!」
星宮千佳:「いいとことか悪いとことか全部いって!」
東屋 リク:ごく、と自然に喉が鳴る。緊張しているのかもしれない。
東屋 リク:「……えーと、えっとな」 スナオに、スナオにだぞ。自分に言い聞かせる
星宮千佳:「遠慮したらはちのすだからね!」
星宮千佳:「リクくんがおもったまんまでいーよ!」
東屋 リク:「怖えよ!」 大変なことになる!
東屋 リク:「よし言うぞ……まず、なんか、すげーオトナっぽい」
星宮千佳:「オトナっぽい!」
東屋 リク:「髪の毛ふわふわしてるのとか、なんか、オトナになった感じする!」
星宮千佳:「うんうん。オトナ水着だし、背ぇも高くなったもんね~」 胸もだが、あんまりそこは自覚していない。
星宮千佳:「ほ~……髪長くするのもいいかもな~」
星宮千佳:両手で髪の端っこを掴んでぴゅんぴゅん振り回している。
東屋 リク:「あと、学校の水着も千佳っぽかったけど、いまの千佳にはそっちの方が似合ってると思う」
星宮千佳:「カラダがオトナだから?」
東屋 リク:「ええと……色?とか、デザイン? とか? そう……多分!」
星宮千佳:「よかった~! これ、おかあさんにダメ!って言われたやつ思い出してレンキンしたの!」
星宮千佳:「似合ってるならすんごいうれしい!」
星宮千佳:「あとはあとは!?」
東屋 リク:「むむむむむ」 何を褒めればいいのか悩んで悩んで、それから。
東屋 リク:「えーと、オトナにはなってるけど」
東屋 リク:「……ちゃんと千佳だな、って思った」
星宮千佳:「あっそれ、あたしも思ったよ」
星宮千佳:「リクくんも、おっきくなりすぎて首が痛かったり、声が低かったりしたけど」
星宮千佳:「ちゃんとリクくんだった!」
星宮千佳:「かっこよかったし、かわいかった!」
東屋 リク:「へへ」 鼻の下を擦る
東屋 リク:「カワイイはちょっと余計だ!」
星宮千佳:「えーと……大人っぽい。髪の毛がふわふわしてたり、長かったりして、かわいい!」
星宮千佳:「オトナ水着も似合ってるし、おっきくなってもあたしはあたし!」
東屋 リク:「そう!」 頷いている
東屋 リク:それから、少しもごもごしながら。
東屋 リク:「あと……これはなんか、褒め言葉とはちょっと違うんだけどさ……」
星宮千佳:「おう?」
星宮千佳:ポーズ取るのに疲れてきたので、ぽてぽて近寄ってきている。
東屋 リク:「なんか……うーん。いまみたいな千佳が、ふつーに海に遊びに行くかもって考えたら、ちょっと……なんか、もやもやする」
星宮千佳:「ほー……?」
東屋 リク:「理由はよくわかんねー! でもなんか、そう思う!」
星宮千佳:「なんとなく意味が分かるような、わからないような……」
東屋 リク:「うーん……日焼けしそうだから……?」 多分違う
東屋 リク:「わかんね……」
星宮千佳:「じゃあじゃあ、やくそくしよリクくん!」
東屋 リク:「おう?」
星宮千佳:「リクくんもあたしも、ちゃんとお互いのおっきい姿を覚えておくの。そんでね」
星宮千佳:「おっきくなったら、一緒にまた海いこう!」
星宮千佳:「リクくんといっしょならこのカッコしてもいいでしょ?」
星宮千佳:「いいよね?」 首をかしげる。
東屋 リク:「……それなら、なんかもやもやしない気がする!」
星宮千佳:「でしょ!」
東屋 リク:「ヤクソクな!」 小指を差し出す。ちょっと斜め上に。
星宮千佳:「ゆーびきーりげんまん! おっきくなったら一緒に海いーく!」
東屋 リク:「月見もやーる!」
星宮千佳:「しししし!」
東屋 リク:「ひひひ!」
星宮千佳:こつん、とリクの額に自分の額をぶつけ、ぐりぐりとしてから
星宮千佳:「ゆーびきった!」
星宮千佳:ぴょんっと跳んで指を離す。
東屋 リク:「ゆ、ゆびきーった!」
東屋 リク:いきなりのことで目をまんまるにしながらも、なんとかヤクソクの言葉を唱える。
東屋 リク:(なんか、おっきいだけで千佳なのに、心臓がばくばくするんだよな……)
東屋 リク:(オトナってすげーや)
GM:二人が将来の約束を誓い合ったその時
星宮千佳:「さーヤクソクもしたしいこいこ! 霧のとこの問題かいけつして、元の場所に……」
GM:千佳の体に異変が起こる
星宮千佳:「あれっ?」
星宮千佳:「なんか水着が……」
星宮千佳:「ゆるくなってきたかな?」 微妙に隙間のあいたビキニの上をしげしげと眺めている。
東屋 リク:「えっ」 ぽかんとしている
星宮千佳:当然、ゆるくなる原因は一つしかない……カラダがもとに戻りつつある!
星宮千佳:「おっおっ? おおー!?」
東屋 リク:「だ、大丈夫か? えーと、オレがダイジョウブだったし多分なんともないと思うけど……」
速水やどり:その時、ちょっと遠くから二人を見守っていた影が走りこんできて、
星宮千佳:「おぉぉお……!」 みるみるうちに10cm以上身長が縮み、11歳の姿に!
東屋 リク:おろおろしながら千佳の姿を見守っていたが……
速水やどり:「リクさん! 見ちゃダメ、ですっ!」
星宮千佳:当然、ビキニもずり落ち……
星宮千佳:「あっやどりちゃん!」
琴吹智可:「はいはい、そこから先はもうちょっとだけ大人になってからね」割り込む。
琴吹智可:「R-12」
速水やどり:リクくんの顔面、主に目のあたりで掌でぐしゃーっと押しこむように隠す。
東屋 リク:「へぶっ」
星宮千佳:「目がしんでる!!」
速水やどり:「琴吹さん的には一年後にはいいんですか!?」
琴吹智可:「それくらい進んでてもおかしくないしさ」おかしげに。
東屋 リク:駆け込んだ勢いのまま両掌で目をがっつり押し込まれ、潰れたカエルのような声が上がる!
速水やどり:「まぁ……それはそうかもしれませんけど……」
速水やどり:「とにかく、今はまだダメです」
星宮千佳:その会話の横で、《万能器具》で即席のラップタオル(水泳の時間に使ったカラダに巻きつけるやつだ)を作って
星宮千佳:もぞもぞとスクール水着に着替えてます
星宮千佳:「あっでもねでもね、やどりちゃチカちゃ聞いて!」
星宮千佳:「リクくん、ちゃんとあたしのオトナ水着、ほめてくれたよ!」
星宮千佳:てーん! とスクール水着に着替えてポーズを取りつつ報告!
東屋 リク:「あっおい、バラすなよぉ! 恥ずかしいだろ……」
琴吹智可:「みたいだね」遠くからこっそり見てた。いつでも割り込めるように。
速水やどり:「がんばりましたね」目隠しを取ってリクくんに微笑む。
東屋 リク:潰されていた目をしぱしぱしながら困り顔をしている
東屋 リク:「ちゃんと見て、覚えとくヤクソクしたからな……」 ごにょごにょ。
星宮千佳:「あのね。さっき、リクくんとおっきくなってからのヤクソクしたんだけどね」
星宮千佳:「あたしとリクくんだけだったら、ヤクソクの半分くらいもできなかったんじゃないかなって思うの」
星宮千佳:「やどりちゃんとチカちゃんが相談にのってくれたからだよ! あんがとう!」
琴吹智可:「どういたしまして」「まずは一歩前進、ってとこ?」
星宮千佳:「ふたりが困ってるときは、かわりにあたしとリクくんが相談にのるからね!」 勝手にリクくんも含んだ。
星宮千佳:「三歩くらい進んだ!」
東屋 リク:「オレも……ちゃんと言わなきゃって、二人がいたから思えたしな」 小声で、まだちょっと恥ずかしそう
東屋 リク:「あっ、相談ならオレも! いつでも乗るぞ!」 ここは元気だ
星宮千佳:「リクくん! もにょもにょじゃなくてちゃんとありがとうして!」
星宮千佳:「ありがとう! はい!」
東屋 リク:「えっ、お、おう……」
東屋 リク:「速水支部長……じゃなくて、速水サンと、琴吹サン。……あ、ありがとな」 へにゃ、と笑う
速水やどり:「ふふ。どういたしまして」
琴吹智可:「改めて、どういたしまして」「たぶん後でもっと感謝することになるだろうから、まずは今のぶんを受け取っとくね」
星宮千佳:「よしっ。水着も着れたし、ヤクソクもできたし……」
星宮千佳:「いこう! 霧の集落!」
東屋 リク:「おー!」
GM:シーンカット
GM:ロイスの取得が可能です
速水やどり:東屋リク/○友情/憐憫 でロイス取得して、これでいっぱい、7枠目!
東屋 リク:速水サンに ◯感謝/隔意 で取得! 隔意は同い年のはずなのに大人みたいな感じがするからだぞ
星宮千佳:チカちゃんとやどりちゃんには取ってる! ので
星宮千佳:この島に取ろうかな。リクくんと仲良くなれたのはこのおかしな島のおかげだし!
琴吹智可:・星宮千佳/○尽力/ちょっともったいない
琴吹智可:にて取得!
星宮千佳:-マボロシじまと同じくらい変!/ウラシマ島/◯感謝/懐旧/ロイス
星宮千佳:懐旧は「でもこの島ともじきお別れなんだよな~」の懐旧です
星宮千佳:もったいないw
星宮千佳:あっあと、リクくんをSロイスにします。
東屋 リク:おわっ
東屋 リク:負けねー!オレも!
東屋 リク:千佳をSロイスにする!
星宮千佳:-リクくん!/東屋リク/◯信頼/不安/Sロイス
星宮千佳:信頼じゃなくて好意だなこれ……ついでにP好意にしておこ。
星宮千佳:以上です!
GM:相思相愛~
M07『夢うつつの島』
GM:全員登場!登場侵蝕お願いします
星宮千佳:星宮千佳の侵蝕率を1D10(→ 8)増加(75 → 83)
東屋 リク:東屋 リクの侵蝕率を1D10(→ 10)増加(66 → 76)
星宮千佳:アガってきた!
東屋 リク:ここで急にテンション上がってきた!
琴吹智可:1D10+71
DoubleCross : (1D10+71) → 2[2]+71 → 73
速水やどり:速水やどりの侵蝕率を1D10(→ 1)増加(89 → 90)
星宮千佳:あっよかった
速水やどり:土壇場で落ち着いた!
星宮千佳:ここでやどりちゃんが10とかだったらやばかった
GM:
星宮千佳:「サブウェイさーん! ただいまー!」
星宮千佳:「ゴミのもんだい解決したよ!」
星宮千佳:「あとは霧のところだけだよ~~!」
東屋 リク:「ばっちりだぜ!」
星宮千佳:バーン! と勢いよくドアを開けて参上してます。
東屋 リク:一緒の歩幅でダッシュで突入!
島三道:「本当か……ありがとうなあ~!」リクと千佳を纏めて抱擁する
星宮千佳:「ぎゃわー!」
星宮千佳:びっくりして悲鳴をあげるが、すぐくすぐったそうに笑い出す。
東屋 リク:「おおうっ」 びっくりしている
星宮千佳:「そうじゃなくて、霧のところだよ! きっとおんなじくらい困ってるはずだから、助けにいかないと!」
星宮千佳:「なにで困ってるのかとか、どういう人がオサなのかとか、知らない? ですか?」
東屋 リク:「霧の集落だから、霧の人? がいるのか?」
島三道:「それについてなんだが……」
GM:突然ですが、情報収集フェイズです
星宮千佳:やるぞー!
琴吹智可:イェイイェイ
GM:霧の集落について<情報:噂話>10
GM:このシーンで調べられるのはこれだけです
星宮千佳:千佳リクでいっぱいお話したから
星宮千佳:今度はやどちゃんかチカちゃんに抜いてもらってメガネクイッってしながら説明してほしいな
琴吹智可:まかせろっ
速水やどり:やってみて!
琴吹智可:7DX10+1>=10
DoubleCross : (7DX10+1>=10) → 7[2,2,6,6,6,7,7]+1 → 8 → 失敗
星宮千佳:!
琴吹智可:あっ
東屋 リク:おっ
星宮千佳:あたしがいこう……バディムーヴ!
東屋 リク:流石だぜ
琴吹智可:チカチカコンビネーション!
GM:チカッチカッ
GM:解放された情報はこれ!
GM:霧の集落について
島の北の方にある霧に包まれた一帯。鳥の集落や波の集落ができる以前から存在していて、3つの集落の長老で集まったこともあるらしい。だが、どんな集落なのか、どんな長老だったのか、思い出そうとしても思い出せないようだ。
東屋 リク:不思議だな~
琴吹智可:謎・集落だぜ
GM:
島三道:「……と、いうことなんだ」
星宮千佳:これまでの流れ的に、霧の集落にぶらさがってる二つの情報は次のシーンかな……
島三道:「ワシも歳かなあ」
星宮千佳:「……んー? どういうこと?」
星宮千佳:「さぶうぇいさんがボケちゃったかも、って可能性もあるけど、思い出そうとしてもぜんぶ思い出せないなんてあるの?」
星宮千佳:やどりちゃんと琴吹ちゃんを交互に見ながら首をかしげてます。
琴吹智可:「『集落がある』までは思い出せてるあたり、おそらく…何らかの力が働いてると見たね」
速水やどり:「この島の方は、ほとんどがレネゲイドビーイングのようですから」
速水やどり:「記憶の改竄や隠蔽……記憶を変えたり、忘れさせたりするのが得意な方かもしれませんね」
東屋 リク:「ふーむ」 腕を組んで首を傾げている
東屋 リク:「つまり……今回も、行かないとなんもわかんないってことだな?」
琴吹智可:「そういうこと」「一筋縄ではいかないみたいだ」
星宮千佳:「だれが、なんで、そんなことするのか? とか、全部わかんないもんね」
星宮千佳:「やっぱ現地調査しよ! UGNのキホンだ!」
アキ:「たんけんよー!」
さつまいぬ:「ハッフハッフ!」
星宮千佳:「おまえの鼻が役に立つのさ~~~」 さつまいぬをわしゃわしゃしている。
琴吹智可:「立ったことあったっけ?」「…まあいいや、本犬がやる気なら」
東屋 リク:「いぬだし……いざという時は、たぶん! たよりになるはず!」
島三道:「そうか……危ないかもしれないから、気をつけてな」
星宮千佳:「だいじょうぶだいじょうぶ。あたしたちUGNだもん」
星宮千佳:「でも、もしかしたら、ジケン解決したらそのまま元の場所に戻っちゃうかもしれないから……」
星宮千佳:「さぶうぇいさん、ありがとうございました! フルーツサンドおいしかったです!」 置きお礼!
東屋 リク:「ありがとな! お世話になりました!」
島三道:「お礼を言うのはワシの方じゃ!」お礼返し!
星宮千佳:改めてぺこーっとお辞儀をして、お店を出ていこうかな
星宮千佳:目指すは霧の集落!
琴吹智可:「次があれば、またごちそうしてね」「今度は、あのゴミの王様も一緒にね」微笑んで去っていく。
島三道:「こっちは人が通れる裂け目ができないか、潮の流れを見とるからの~」大きな手をぶんぶん振って見送ります
速水やどり:「おいしいサンドイッチでした。……もしも機会があれば、外の世界のサブウェイのサンドイッチをお土産に持ってきますね」
島三道:「真のサブウェイ……か!」
GM:
GM:島三道に教えられた通り、島の北部(ちょっと涼しい方)に向かうキミたち
GM:しかしここで、またしても《ワーディング》が
星宮千佳:「む……!」
GM:肉体に変化が起きたのは星宮千佳……
星宮千佳:流石に三度目ともなれば慣れたもので、素早く気づいて全員を見回す。
星宮千佳:「みんなどう? カラダに変化ある?」
東屋 リク:「えーと、オレは……」
GM:以外の、リク、琴吹、やどりの3人だった
星宮千佳:!?
星宮千佳:なかまはずれ!!
速水やどり:変則パターンだ!
星宮千佳:「あたしも全然モゾモゾこないし、今回はハズレワーディングだったのかな?」
星宮千佳:「……?」
星宮千佳:「あれ?」
星宮千佳:「なんかみんな、おっきくなってない?」
星宮千佳:おっきくって言ったけどまた大きくなるのでいいのかな
GM:やどりの肉体は、いずれ成長するであろう成熟した姿に
GM:琴吹の肉体は、現在の年齢で、本来ならばなっていたであろう、大人の体に
GM:そしてリクは……身に宿した獣の因子の姿……即ち
GM:ふわふわもこもこの猫(チンチラゴールデン)になっていた……
星宮千佳:!?
東屋 リク:ぼふん
星宮千佳:「あああーっ!」
琴吹智可:「あ、ヤバ」義肢の接続している腕や脚が張ってくる。急いで義肢を取り外しつつ、車椅子の装甲を閉める。
星宮千佳:「ネコちゃんになった! かわいい!」
星宮千佳:もふもふ猫になったリクくんを抱き上げて頬ずりしている。「ほらチカちゃんやどりちゃん! みてみて!」
東屋 リク:「うわっ、な、なんでだよー!」 大きくなると期待してたのに!
琴吹智可:「ごめん、千佳」「割とそれどころじゃないかも」やや低くなった声が、車椅子の中から。
速水やどり:「ちょっと待って……千佳ちゃん、水着、おっきいの作ってください……!」
星宮千佳:「えっ?」
星宮千佳:そこでようやく二人の異変に気づく。
星宮千佳:「こ、こんどは二人がオトナになってる……!?」
速水やどり:ほどけかけてる水着の上と、悲鳴を上げている水着の下を手で隠すように抑えて、車椅子の影へと走る。
東屋 リク:「えっ」 短い首を頑張って伸ばしてそちらを見ようとしてしまう
星宮千佳:「ダメ!」 ゴキーッ
東屋 リク:「ぐえーっ!」
アキ:「リク―――ッ!」
星宮千佳:リクくん(猫)が苦悶している間に、あわてて水着を作って二人にウーバーほしみやしています。
星宮千佳:そしてまた戻ってきてリクくんを抱っこする(定位置)
星宮千佳:「み、水着置いたけど……どうかな? 大丈夫かな」
琴吹智可:「あ、以外と脱げる…」衣擦れの音。「今、車椅子の中でサイズを走査してる。今から言うサイズで、さっき言ってたデザインで…」
速水やどり:ごそごそ音がして、しばらくして。
星宮千佳:よしよし、と時々リクくんを揺らしている。
東屋 リク:「し、死ぬかと思った……」
東屋 リク:不満顔だが、どうやったって耳も尻尾も毛も引っ込まないので諦めて腕の中に鎮座しているぞ
速水やどり:「助かりました……」その容姿は、少女の盛りだった10代後半程度の千佳とは違い、20代後半に見える大人びた姿だ。
星宮千佳:「えーと、こんな感じかな……」 修正した水着を再度差し入れている。
星宮千佳:「うわやどりちゃんオトナ!」
星宮千佳:「うちのおかあさんくらい……いや、おかあさんよりは若いかなぁ。でもすごいオトナだよね」
琴吹智可:「…OK」車椅子が開くと、やや小柄ながらスレンダーな20代後半の姿となった琴吹が出てくる。ただし、その手足は存在しない。
星宮千佳:「オトナになる度合いも差があるのかな」
星宮千佳:「うわチカちゃんもオトナだ!」
速水やどり:「……一度『なった』ことがあるから、その時の記憶に引っ張られたのでしょうか」
速水やどり:「たぶん、これは33歳の私ですね」
東屋 リク:「めちゃくちゃ大人だ?!」
琴吹智可:「水着のサイズはバッチリ」ややセクシーな黒く大人びたワンピース。「だけど、義肢のサイズが合わないね。」
星宮千佳:「大丈夫? チカちゃん動ける?」
琴吹智可:窮屈そうに車椅子に座っている。
琴吹智可:「まあ、この義肢ももともと能力で動かしてたし」千佳の手を、不可視の腕で触る。
東屋 リク:「二人とも、だいぶフンイキ変わったな……」 人のことは言えない
琴吹智可:「機能には、概ね異常なし。見た目はともかくね」声変わり前で止まったものと違う、ややハスキーな声。
星宮千佳:「でも美人さんだよ! すごい!」
アガメ-:「思わず見とれてしまいます……」
星宮千佳:「なんであたしだけ仲間はずれなのかなぁ」
星宮千佳:「リクくんもオトナじゃなくてねこになっちゃったし……ちょっとずつワーディングが変になってきてるのかな?」
東屋 リク:「困る……」
星宮千佳:「こまるよ! 一緒に海水浴いけなくなっちゃう!」
東屋 リク:「さ、さすがにまた戻るだろ!」
東屋 リク:「戻るよな……?」
東屋 リク:「オレだけ二回目だし、ずっとこのままだったり……」
星宮千佳:「戻るよね……?」 琴吹・やどりを不安そうに見る。
琴吹智可:「戻る…っていうか、戻ってもらわないと困るね」
速水やどり:「そうですね。早く原因を突き止めましょう」
琴吹智可:「義肢は作り直せばいいけど、身体が資本でやってるからそこが変わると…」
琴吹智可:自分の幼い体を愛してくれる配偶者のことを思い出す。「困るね」
星宮千佳:「ふたりともオトナになりすぎちゃってるもんな~」
さつまいぬ:リクの顔をペロペロ舐めている
星宮千佳:「よしいこう! リクくんのときもあたしのときもそうだったし、霧のとこの問題を解決すれば、きっと元に戻るよ!」
東屋 リク:「そのまま帰ったらビックリされるだろうな……わっ、やめろよ~」
星宮千佳:「あっでも、やどりちゃんもチカちゃんもほんとかわいいよ! もし戻んなくても絶対にモテモテだと思うから、そこはあたしが保証するよ!」
東屋 リク:もふもふの頬毛が舐められるのに合わせて形を変える
星宮千佳:「リクくんはかわいいけど、このままだと困るから絶対戻す!」
東屋 リク:「琴吹サンと速水サンって感じはするしな! オレは……ゼッタイ戻りたいけど!」
琴吹智可:「ありがと、”ハニカムファイア”」少しだけ、声色に焦りが見える。
星宮千佳:「(あっ思ったより焦ってそう……)」
東屋 リク:「いや、うん。ゼッタイ戻る! ていうか解決したら戻るはず!」 ちょっと不安げなのを察して、元気づけるように言う
琴吹智可:「…ちょっとだけ、急ごうか」「きっと、戻る。戻す」
東屋 リク:「カイケツしたら、あとは……戻るまで島三道サンとこ泊めてくれるかな?」
琴吹智可:自分に言い聞かせるように。『何も奪われなかった自分』に慣れてしまうと、『全てを奪われた後、それを埋めて拡張して再構築した自分』が失われてしまう気がして。
速水やどり:「えぇ。私も、成長はゆっくり歩んでいきたいので……そのためには、今急がないとですね」
星宮千佳:「カイケツしたら、ぱーっと戻ればいいんだけどねぇ」
星宮千佳:「オトナの先取りできるのは楽しいけど、中学生とか高校生をすっ飛ばしちゃうのは勿体ないもん」
東屋 リク:「わかる!」
星宮千佳:「ねーっ!」
琴吹智可:「中学とか、高校…か」はは、と乾いた呼吸。
東屋 リク:「そいや、千佳は中学入ったら部活とかやんの?」 ぽてぽてと歩き出しながら道すがら聞いてみる
東屋 リク:砂浜に肉球の痕がついていくぞ
星宮千佳:「んーわかんない! やりたい部活は色々あるからな~」
星宮千佳:「リクくんは? やる?」
東屋 リク:「オレもなやみちゅー」
星宮千佳:「もしかしたらあたしたち、みんな同じ中学になるかもしんないよね。やどりちゃんも寮生活らしいし」
星宮千佳:「智可ちゃんも元々は同い年くらい? だし」
東屋 リク:「それいいな! 何かあったらみんなでイッセーに駆けつけられるし!」
琴吹智可:「同い年…そう、だね」「もともとは、そうだ。もともとは」
星宮千佳:「もしおんなじ中学になったらね~、リクくんと同じ部活にはいるのもいいかも!」
星宮千佳:「それでね、あたしがマネージャーになってね、”いってらっしゃいませ!”っておべんと作ってきてね……」
東屋 リク:「えー、千佳めっちゃ運動できるし、やる方がよくないか~?」
星宮千佳:そんな感じにきゃっきゃいいながら一人と一匹で歩いていきます
速水やどり:「……ふふ、追い越してしまいましたね、琴吹さん。いえ、あまり笑ってもいられないことはわかっているのですが」
星宮千佳:後ろの二人の空気にはあまり気づいていない。とりわけ、琴吹の方の焦りや重さには。
琴吹智可:「まあね」努めて冷静に。「…あまりにも、今の身体がしっくりくるのが怖くてさ」
速水やどり:「怖い、ですか。……なんとなく、わかる気はしますが」
琴吹智可:「いつもなら、あんたみたいな女の水着を眺めてられるだけで満足なんだけど…」「それよりも、今は怖い」
速水やどり:「重症ですね」
琴吹智可:「あたしが取り戻そうとしてきた17年は、あるはずだった17年よりちっぽけだ…って言われてるみたいでね」神経質に、今は入らない義肢を弄り回している。
琴吹智可:「…そっちは、どうなの」「『なった』ことがあるって」
速水やどり:「『見た』ことがあるのと、『なった』ことがあるのと、ふたつありますが」
速水やどり:「この姿は……そうですね。いつかゆっくりと、平和な世界を作って噛み締める姿だ、と決めているので」
速水やどり:「あまり、ずっとなっていたい、というものではありませんね」
琴吹智可:「…なるほどね」「今はまだそうじゃない、と」
速水やどり:「はい。そちらとは違う理由で、あまり長くそうあっていたくない、そういうものです」
速水やどり:「……事情を深く知っているわけではないですが。元の姿でなければ手に入れた意味がない、そういうものがあるはずです」
速水やどり:「ウラシマ島、だなんて名前がついていますが……あまりズレないうちに戻って帰りたいですね」
琴吹智可:「そうだね」「この島は、きっとあたしらが竜宮城で見ている夢だ」
琴吹智可:「恋しがるほど、ここにいちゃいけない。戻ってから、玉手箱を開けたくならない程度に終わらせよう」ない腕で、車椅子の車輪を回す。
GM:
GM:様々な思いを抱えるキミたちは、空気が熱い南の島のものから
GM:ひんやりとしたものに変わっていくことを感じる
GM:そして、うっすらとした霧が、立ち込めていることを……
星宮千佳:「っちゅん!」 くしゃみする。
星宮千佳:「……さむ!」
東屋 リク:連動してぶるっと身震いはしてみるも、そんなに寒くない
東屋 リク:「なんかフンイキ変わってきたな」
星宮千佳:「島のどこもポカポカ南国だったけど、なんかここだけ……ちがくない? 違うよね?」
アガメ-:「少し……怖いですね」
琴吹智可:「きっと、触れられたくない場所なんだろうさ」「覚えてられなくしたいほどに、誰かにとっては」
アガメ-:「でも私は、この先に行かなきゃいけない……そんな気がしています……」
星宮千佳:「だからみんなの記憶を消したり、霧でバリアーしてたりするってこと?」 琴吹さんに
琴吹智可:「そう。誰かの意志でもなければ、そんなことにはならないからね」
星宮千佳:「じゃあ、もしかしてここのオサが、全部の原因だったりするのかなぁ……?」
星宮千佳:「どんなヒトなのかなぁ」 《万能器具》で懐中電灯を錬成し、フォグランプ代わりにして進んでます。
???:『……来て、しまいましたか』
東屋 リク:「むっ」 毛がぼわわっと逆立つ
???:空気だけではなく、精神を震わせる荘厳な声
星宮千佳:「ぬ!」
???:『ヒトよ……引き返しては、もらえませんか?』
星宮千佳:「帰っても……まあ、いいといえばいいんだけど……」 みんなの顔を見る。
星宮千佳:「島のもんだい全部カイケツしないと、あたしたち帰れないよね?」
星宮千佳:「みんなも変身しちゃったし」
琴吹智可:「あたしらには、引き返す先なんかないんだ」
東屋 リク:「オレたちがもとに戻って、そんで島から脱出する手助けしてくれるっていうなら話はベツだけど」
速水やどり:「そうですね。元の場所に帰る以外にも……時空の歪みが頻発する状態の解決もしなくてはならない」
東屋 リク:「そういうわけでもないんだろ?」
???:『……あなた達の言葉、確かに聞き入れました』
星宮千佳:「困ってるわけじゃないのかなぁ」
???:『しかし、霧の集落の長老として』
???:『眠りの約束を妨げるものを許すわけにはいかない』
星宮千佳:「ねむりの約束……!?」
GM:霧の中から、そっくりの見た目をした3人の女性らしきものが現れる
星宮千佳:「もしかしてこれ、勝手にあたしたちが立ち入り禁止の場所に入っちゃったから怒ってるのかな」
星宮千佳:「でもチョーサしないとずっとこの島のままだし……やどりちゃんチカちゃんは大人のまんまだし、リクくんは猫だし……!」
スリープリンセス:『我ら安眠を司るスリープリンセス』
琴吹智可:「もしそうだったとして、出口がその先にしかなさそうなら進むしかない」
琴吹智可:「申し訳ないけど、あいつらには怒っててもらおうか」
スーヤ:『スーヤ』
ムーニャ:『ムーニャ』
グース:『グース』
スリープリンセス:『あなた達には、眠りについてもらう……』
星宮千佳:「……だって!」
東屋 リク:「オレたちだって、引けないリユーがあるからな!」
東屋 リク:「……ていうか、この姿にしたのってもしかして、アンタらだったりするのか?」
東屋 リク:首を傾げる。短いのであんまり傾いてない
星宮千佳:「なんでみんなの姿を変えるんですかー! すやすやしてるのと何か関係あるんですかー!」
星宮千佳:「まぁ、でも、いっか! ゲームとかでもこういうボスってよくあるし」
星宮千佳:「一回やっつければ……なんかいろいろわかるよ! 多分!」
スリープリンセス:『眠るのに無駄な情報は、不要ですから……』
琴吹智可:「この島じゃ、夢の中みたいなことがすでに起きてるんだ」「夢の中で、眠ってる暇なんてない」
東屋 リク:「うわっ考えさせてもくれない!」
琴吹智可:「あたしの行く手を阻むなら」車椅子の装甲を展開する「思いっきり、寝苦しい夜にしてあげる」
速水やどり:「……道を切り開くしかありませんね。戦闘準備を!」
GM:ミドル戦闘を開始します
GM:
GM:エンゲージは以下の通りです
スーヤ[15]ムーニャ[9]グース[6]
|
(10m)
|
東屋リク[5]星宮千佳[11]琴吹智可[4]速水やどり[14]
星宮千佳:ムン!
GM:スリープリンセスの3人を倒すと勝利です
星宮千佳:スーヤが早いな~ 範囲攻撃持ってくればよかった
GM:第1ラウンド、セットアップ!
星宮千佳:なし!
琴吹智可:コンボ:クラスタ(コーリングシステム)!車椅子に乗ります
星宮千佳:剣聖の星砂は使い捨てなので、W錬成はクライマックスに使います
速水やどり:セットアップなし!
東屋 リク:"「オレに続けー!」"《ターゲットロック》《攻性変色》《コズミックインフレーション》+《狩りの統率者》 侵蝕[+12]
東屋 リク:対象:範囲(選択) 射程:視界 シーン間、対象への攻撃力[+24] 自身は暴走を受ける
東屋 リク:スリープリンセス?の3人を対象にするぜ。バフはPC全員に撒いてオレは暴走!
東屋 リク:東屋 リクの侵蝕率を12増加(76 → 88)
星宮千佳:タゲロ、複数出てくるとだれ選ぶか大変だから
星宮千佳:いいコンボだな~
東屋 リク:へへへ
GM:ではイニシアチブ
GM:行動値15、スーヤ!
星宮千佳:すやすやタイプ!
スーヤ:メジャーアクションで攻撃
星宮千佳:だれにくるかな~
スーヤ:《コンセントレイト:オルクス》+《ダンシングシミター》+《要の陣形》+《塞がれた世界》
速水やどり:いっぱいにくる!
琴吹智可:だれをかばおうかな~
スーヤ:対象は……速水やどり以外の3人
星宮千佳:!
スーヤ:10dx7+3
DoubleCross : (10DX7+3) → 10[2,5,5,6,7,8,8,8,9,9]+10[2,2,3,6,9,9]+10[1,8]+1[1]+3 → 34
星宮千佳:ひえ~
東屋 リク:暴走リア不!
星宮千佳:3dx+1=>34 いちおう・ドッジ
DoubleCross : (3DX10+1>=34) → 9[4,5,9]+1 → 10 → 失敗
琴吹智可:いちおうドッジ!
琴吹智可:8DX
DoubleCross : (8DX10) → 10[2,2,4,4,9,9,10,10]+8[4,8] → 18
琴吹智可:だめだったので、ダメージ前に
星宮千佳:(辞世の句かな……)
琴吹智可:コンボ:ビッグ・フット(砂の結界)!リクくんをカバーリング!
東屋 リク:助かる!
星宮千佳:ロリとショタでショタを取った!
琴吹智可:決め手は侵蝕率でした
スーヤ:ダメージ ちなみにダンシングシミターで使った武器は大槌です
スーヤ:4d10+12+9
DoubleCross : (4D10+12+9) → 14[3,1,7,3]+12+9 → 35
星宮千佳:モルエンとかいうHP最低の組み合わせじゃなければワンチャン耐えられたような目だw
東屋 リク:肉体がか弱い
琴吹智可:装甲32!6点貰います
星宮千佳:倒れます。リザレクト!
星宮千佳:星宮千佳の侵蝕率を1D10(→ 4)増加(83 → 87)
東屋 リク:すげ~かてえ~ 守ってもらったので無傷!
琴吹智可:HPが6減って20に
星宮千佳:装甲32!?(二度見)
GM:硬すぎる
琴吹智可:昔はもっと硬かったんですが…(PAアーマー)
GM:ではイニシアチブ
GM:やどりちゃん!
星宮千佳:演出的なのは!?
星宮千佳:3人動くしあとでばーっとやるのかな
GM:後でまとめてやります!
星宮千佳:りょ!
速水やどり:じゃあやどりちゃんの番!
速水やどり:3姉妹の内容によるけどエンゲージ切るよりカバーで守ってもらったほうがよさそうなので
速水やどり:マイナーなしの、メジャー。
速水やどり:▼《弱点看破》Lv5+《アドヴァイス》Lv7+《戦場の魔術師》Lv2
速水やどり:射程:視界、対象:3体の支援。
速水やどり:これ使い終わった瞬間レベルがあがりますので、
速水やどり:ラウンド中攻撃力+23、次のメジャーアクションのダイス+8個、C値-1(下限6)。
速水やどり:速水やどりの侵蝕率を11増加(90 → 101)
星宮千佳:ありがて~~
東屋 リク:し、侵蝕が……っ!
星宮千佳:やどクス……腕が!
琴吹智可:合計ですごいバフ!
速水やどり:安いもんだ 侵蝕の100越えくらい(琴吹さんが守ってくれるため)
琴吹智可:まかせて~
GM:みんながムキムキになり、イニシアチブ
GM:行動値11の千佳ちゃん!
星宮千佳:むん!
星宮千佳:マイナーで《ハンドレッドガンズ》《ダブルクリエイト》。武器を両手に錬成。
星宮千佳:星宮千佳の侵蝕率を8増加(87 → 95)
星宮千佳:ミドル段階だと固定値が2増えただけなんだよな~ IAの恩恵が少ない
星宮千佳:メジャーは《コンセントレイト:ノイマン》《マルチウェポン》。まだ動いてないムーニャを狙う!
星宮千佳:17dx6+9
DoubleCross : (17DX6+9) → 10[1,1,1,1,2,3,3,4,4,4,5,5,5,7,8,9,10]+10[3,5,6,9]+10[7,9]+10[7,8]+10[4,6]+10[6]+10[10]+3[3]+9 → 82
星宮千佳:ふ……!
GM:!?
琴吹智可:最後のダイスやる気ありすぎる
星宮千佳:ほんとだ、一人だけめちゃ粘ってる
星宮千佳:対応どうぞ!
東屋 リク:すげー!
ムーニャ:ドッジ!
ムーニャ:3dx+1>=82
DoubleCross : (3DX10+1>=82) → 7[5,6,7]+1 → 8 → 失敗
星宮千佳:ダメージ!
星宮千佳:9d10+30+23+24 装甲有効
DoubleCross : (9D10+30+23+24) → 72[10,2,10,7,10,6,10,9,8]+30+23+24 → 149
星宮千佳:サイドリールなんていらんかったんや
星宮千佳:星宮千佳の侵蝕率を5増加(95 → 100)
GM:!?!?!?
東屋 リク:?????
星宮千佳:これダメージダイスの出目もすごくいいな……
琴吹智可:出目平均8、やる気がすごい
GM:強すぎる
ムーニャ:《隆起する大地》……一応ダメージを減らします
星宮千佳:どうかな? 倒れた? 倒れた……?
ムーニャ:149-1d10-15
DoubleCross : (149-1D10-15) → 149-2[2]-15 → 132
ムーニャ:うわーん!やられます!
星宮千佳:やったー!
東屋 リク:いっぱつ!
GM:
スーヤ:『さあ……すやすやと眠りにつきなさい……』
星宮千佳:「うぅっ、声を聞いてるだけでねむくなってくる……!」
星宮千佳:今日はリクくんとお出かけなので、昨晩は早く寝てちゃんと睡眠を取った……はずだったが!
星宮千佳:早く寝すぎて、起きたのが朝の4時半! そろそろ普通に眠い!
東屋 リク:「こんなところで~~~、寝てられるか~~~!」 自分の頬を叩きたいところだが、あいにく肉球で全然痛くない!
スーヤ:甘い声と共に、巨大になったガラガラが3つ、キミたちに向けて振り下ろされる
琴吹智可:「なんか忘れてない?」車椅子の装甲を展開。
琴吹智可:「オトナは、夜更かしができるんだよ」急なドリフトで、三つのガラガラのうち二つを遮るように弾き飛ばす。
東屋 リク:「すげっ、効いてない……!」
東屋 リク:(あっオトナって言ったら千佳にバレるじゃん! いいのか……?!)
スーヤ:『む……いけませんよ寝不足は』
東屋 リク:「さんきゅー、琴吹サン!」 顔をくしくしして眠気を覚ます!
星宮千佳:「ぎゃーっ!」 ガラガラに潰されてそれどころではない!
東屋 リク:「うわっ千佳が永遠に眠らされる!」 水着の端を咥えて引っ張り脱出させるぞ
星宮千佳:「あ、ありがとリクくん……! おーし!」
星宮千佳:「やどりちゃん! 三人いるから、狙うトコ指示して!」
星宮千佳:「やどりちゃんが指示したとこ、あたしが撃つよ! 弱点おしえて──"支部長"!」
速水やどり:「動き出しを潰します、あちらの方を……"ハニカムファイア"!」
星宮千佳:「!」
速水やどり:いつもよりも凛とした声が響く。そしてその効果は変わらず、頭が冴えわたり、体が普段よりも動く!
星宮千佳:「よしきた!」 一瞬にして錬成した両手のガトリングガンから弾丸をばらまく。フルパワーでの一撃ではないが……
東屋 リク:「レンケー攻撃だな!」
星宮千佳:隣のリクが威力の補正をかけてくれるのは、以前の戦闘で経験済み!
東屋 リク:弾丸が射出されるより僅かに早く、猫に形を変えた魔眼が一斉にスリープリンセスの元へ駆け寄っていく。
ムーニャ:『な……なんですかこれは!』
東屋 リク:周囲の重力が一時的に乱れ──否、少年の意のままに。弾丸を加速させるように作用させる!
東屋 リク:「いけーッ!」
星宮千佳:「5年生・連携アタック!」
星宮千佳:やどりのアドバイスとリクの魔眼でブーストされた銃弾で、ムーニャを昏倒させる!
ムーニャ:『猫ちゃんのかわいさで懐柔しようとしても、む……』
ムーニャ:『ぎゃん!』
東屋 リク:「一撃!」
グース:『ムーニャが倒れましたか……』
スーヤ:『ですが彼女は我らスリープリンセスの中で……2人と同じ強さ……』
GM:
GM:行動値6、グース!
グース:メジャーで攻撃!
グース:《コンセントレイト:オルクス》+《ダンシングシミター》+《要の陣形》+《塞がれた世界》
星宮千佳:こいつもか!
東屋 リク:ほんとに同じ強さだ!
星宮千佳:もうリザレクトできないのに~
グース:対象は千佳以外の3人!
グース:10dx7+3
DoubleCross : (10DX7+3) → 10[2,3,4,4,5,5,5,8,9,10]+5[1,1,5]+3 → 18
星宮千佳:よけられそうw
琴吹智可:おっ これはドッジワンチャンある
グース:嘘だよね……?
東屋 リク:スンッ 暴走リア不だぜ
星宮千佳:よけろピカチュウ!
東屋 リク:リクチュウはねむたそうだ……よけられない!
琴吹智可:8DX>=18
DoubleCross : (8DX10>=18) → 10[2,2,2,4,4,10,10,10]+6[2,4,6] → 16 → 失敗
速水やどり:頑張って避けてみよう!
琴吹智可:あっ
東屋 リク:来た!
東屋 リク:「バディムーヴ」 その判定達成値[+3]だー!
琴吹智可:やったー!自分は回避!
グース:くく……あと一歩届かなかったようね……
星宮千佳:すごい……!
速水やどり:4dx+1>=18
DoubleCross : (4DX10+1>=18) → 4[1,1,1,4]+1 → 5 → 失敗
グース:ってあれ!?
速水やどり:こっちは全然ダメだった!
星宮千佳:ファンブル寸前w
東屋 リク:出目ーッ!
琴吹智可:そしてやどりちゃんを砂の結界でカバーリング!コンボ名は初回だけ言っていくスタイル(侵蝕は75→77に)
グース:ダメージ!
グース:2d10+12+9
DoubleCross : (2D10+12+9) → 11[3,8]+12+9 → 32
琴吹智可:お、弾いた!
東屋 リク:うわーっなんか着てたら耐えられたかも!
GM:人の服着れないもんね
東屋 リク:しおしお リザレクトするぞ
東屋 リク:東屋 リクの侵蝕率を1D10(→ 6)増加(88 → 94)
星宮千佳:ふわふわ毛が汚れちゃう
星宮千佳:あとでお風呂入ろうね(洗濯ネットを持ち出す)
東屋 リク:ひっ
GM:
GM:イニシアチブ!
GM:行動値5、リクくん!
東屋 リク:しゃ! マイナーでいちおー暴走解除しておくぞ
東屋 リク:メジャーでこれ! "重力圧壊" 《C:バロール》《インヴィジブルハンド》+《紡ぎの魔眼》 対象:範囲(選択) 射程:視界 ダメージを与えた場合、飛行状態を解除 侵蝕[+7]
星宮千佳:すごい! 飛行状態を解除するなんて……!
東屋 リク:なんかついてくる……
東屋 リク:なんもなかったらいくぜ~
東屋 リク:あっ対象は範囲選択だから残ってるふたり!
GM:どうぞ!
東屋 リク:(3+4+3+8)dx6+6
DoubleCross : (18DX6+6) → 10[1,1,1,2,3,3,5,5,5,6,6,7,7,7,8,8,10,10]+10[1,2,2,2,4,5,6,7,7]+10[2,7,10]+10[5,6]+4[4]+6 → 50
星宮千佳:!
東屋 リク:うおー!
星宮千佳:えらーい!
琴吹智可:ナイス出目!
GM:ふわふわもこもこパワー
グース:ドッジ!
グース:3dx+1
DoubleCross : (3DX10+1) → 10[3,9,10]+8[8]+1 → 19
東屋 リク:ふっふ がんばってるけどオレの方ががんばった!
グース:回した方なのに!
東屋 リク:6D10+23+24+1 装甲・ガード値有効!
DoubleCross : (6D10+23+24+1) → 38[1,10,6,4,9,8]+23+24+1 → 86
星宮千佳:つよ!
東屋 リク:おりゃーっ!
東屋 リク:東屋 リクの侵蝕率を7増加(94 → 101)
スーヤ:真のドッジをお見せしましょう
スーヤ:3dx+1
DoubleCross : (3DX10+1) → 6[1,3,6]+1 → 7
東屋 リク:あっそうじゃん ごめんな2人対象だったのに先出しちゃって
スーヤ:すやや……
グース:ダメージ適用の前に《隆起する大地》
東屋 リク:なんとかなれーッ
グース:ダメージ軽減は範囲に適用される!
グース:86-1d10-15
DoubleCross : (86-1D10-15) → 86-2[2]-15 → 69
星宮千佳:結構軽減されとる!
東屋 リク:固定値が~~~
星宮千佳:倒せるかな どうかな……
グース:た……倒れる……!
スーヤ:私も……!
星宮千佳:!
東屋 リク:やった!
GM:スリープリンセス、戦闘不能
GM:ミドル戦闘、キミたちの勝利だ!
琴吹智可:たおれた…!
GM:
グース:『ぐっすりしてもらいま……しょう!』
東屋 リク:「さっきと同じじゃん! 三姉妹だから?!」
速水やどり:「ほんとに同じ強さなようですね……?」
星宮千佳:「……あれ? じゃあもしかして、まとめてえーいって倒せる……?」
グース:またしても巨大なガラガラが現れ
グース:今度は地面をゴロゴロ転がるローラー攻撃をしかける
東屋 リク:「おわっ、またデカい!」
東屋 リク:せっせこ逃げようとするが、眠気で脚がもつれてそのまま轢かれる……
琴吹智可:「だー……」「めっ!」装甲を展開しつつ、今度は空中から質量と重力操作で叩き潰す。巨人が蟻を踏み潰すように、ガラガラを弾き飛ばす。
東屋 リク:「ぐえー」
星宮千佳:「えぇすご!」
東屋 リク:「これ、つぶされてると、だんだんねむく……」
星宮千佳:「チカちゃん、普通に戦ったらすごい強いんじゃ……あっ!」
星宮千佳:「リクくん! ダメー! おきてー!」
星宮千佳:「おきろー!」 抱っこしてゆっさゆっさしてます
速水やどり:「助かります、琴吹さん!」ガラガラが弾き飛ばされ、難を逃れている。
東屋 リク:「うにゃうにゃうなうな」 がくんがくん揺さぶられて変な声がもれる
東屋 リク:「はっ……あぶね! ほんとに寝るところだったぜ……」
アキ:「ねちゃだめだよリクーーー!」
さつまいぬ:「ハッフ!」
東屋 リク:「うう~ん、いるだけで眠たくなる……このままだとみんな昼寝させられる! 千佳の言う通り、一気に決めにかかるぜ!」
星宮千佳:「でも大丈夫? ねこなのに戦えるの?」
星宮千佳:「サポートはできてたけど……」
東屋 リク:「なんか意外と……なんとかなってる!」
東屋 リク:「千佳みたいに銃使うのだったらダメだったけど、今日ばかりはカンシャだな」
東屋 リク:眠くて閉じそうになる目を短いもふもふ手でごしごしして、ぐうと伸びをする。
東屋 リク:「された分の、お返しだっ!」
グース:「その小さなふわもこボディで、何が……」
東屋 リク:レネゲイドの昂りとともにぼわわっと体毛が膨張する。同時、纏わり付いていた猫の形の魔眼が2人に一斉に飛びかかる!
東屋 リク:まるで猫布団のような状態になり、ちょうどよい……気持ちいいくらいの重みが2人にのしかかるぞ
東屋 リク:動けない……動きたくない! そして、この一帯には2人のレネゲイドが満ちている。その状態で丁度いい重みを与えられれば……
星宮千佳:「あっすご!」
星宮千佳:「ちゃんとミネウチしてる……!」
東屋 リク:「あ、なんか見てたら……オレもねむく……」 またとろ~んとし始める
琴吹智可:「自爆技?」やれやれ、という顔。
スーヤ:『ねこの反逆……!』
グース:『ぐ……逃れられない……!?』
スーヤ:まとわりつく猫の魔眼を、振り払うことは叶わず
スーヤ:魔眼の持つ重力で、引き込まれていく
グース:眠りという名のブラックホールへ……
星宮千佳:「は~……とりあえず大人しくなってくれたかな?」
星宮千佳:「コケとかゴミとかと違って、ここの集落はやっぱりなんか特別なのかなあ?」
星宮千佳:「こまってるって感じじゃないよね」
東屋 リク:「ふぁぁ……たぶん、だいじょうぶだろ……」
星宮千佳:《万能器具》で毛布を錬成して、スリープリンセスにかけてあげてます
琴吹智可:「こいつらがワーディングをやってたなら、あたしたちの変化も戻るのかな」
GM:スリープリンセスの意識が一時的に失われたことで
星宮千佳:「やどりちゃんもチカちゃんも美人さんなのに……!」
速水やどり:「どうです? リクさん。 一番レネゲイドコントロールに優れているのはあなたですが……」
速水やどり:「ここ由来だな、って感じとか、しますでしょうか?」
東屋 リク:「うぅ~ん……」 眠そうな目をしぱしぱしながらがんばって察知しようとしてみるよ
GM:霧の集落を包んでいた霧が、晴れていく
東屋 リク:《鋭敏感覚》! 霧が晴れて、なにか察知できることはあるかな
GM:いいでしょう リク君は感じ取ります
GM:この先に、なんだかとても大きな生き物の気配があることを
星宮千佳:くじら!
東屋 リク:「むむ……《ワーディング》の由来かどうかまではわかんねーけど」
東屋 リク:「でっかいナニかが向こうにいるのはわかる!」
東屋 リク:ヒゲがぴーんとレーダーのように拡がっている
アガメ-:「行きましょう!」
星宮千佳:「くじら!?」
星宮千佳:「でも、うん。この島であやしいとこって、もうここくらいしかないもんね!」
速水やどり:「彼女たちは自分達が長老と言っていましたが、それがこの集落の真の長、なのでしょうかね……ともかく、せっかく調査できるようになったんです」
速水やどり:「現地調査は基本、ということで。行ってみましょうか」
琴吹智可:「鬼が出るか、蛇が出るか」「だけど、行くしかないね」
星宮千佳:「リクくん案内よろしく!」
星宮千佳:たぶん要らないだろうと思いつつも、琴吹さんの車椅子を押して奥へ向かおうかな
東屋 リク:「よーし、オレにつづけー!」 ふさふさ尻尾をぴんと立てて先導していく
琴吹智可:要らないけど、押されるままにしています。
GM:
GM:そして辿り着いたのは、小高い丘
GM:それは僅かにではあるが、動いている
星宮千佳:「よいせ、よいせ……」「車椅子、あたしが後ろで支えてるからね! 坂でも転がんないからね!」
星宮千佳:「坂でも……あれ?」
星宮千佳:「なんかこの坂……揺れてる?」
東屋 リク:「地震……じゃないよな?」
琴吹智可:「ありがとね、”ハニカムファイア”」急に車椅子の制動がサイコキネシスに戻る。「…だけど、これたぶんあたしを支えてると危ないよ」
GM:ふくらんで、しぼんで……まるで、寝息を立てるように……
星宮千佳:「い……」
星宮千佳:「いきてる……!?!?」
東屋 リク:「トトロのおなかみたい!」
東屋 リク:「えっ、もしかしてこれ、ナニかのお腹の上なのか?!」
東屋 リク:顔とか見えないかと周りを見渡してみる
速水やどり:「彼女たちの言っていた、眠りの約束……もしそれが、倒したことで破れたならば」
速水やどり:「目が覚めるかもしれませんね」
星宮千佳:「おーい! 眠ってるひと……ヒト?」
星宮千佳:「ねむってる人ー! なにかお困りだったりしませんかー!?」
星宮千佳:「お困りだったらUGNがおたすけするから、みんなを元の姿にもどしておくれ~!」
東屋 リク:「けっきょく、眠りの約束ってなんだったんだろうな」
スーヤ:『ああ、もう……たどりついてしまったのですね……』
琴吹智可:「たぶん、寝てる最中にあたしらが体の上で叫んでるのが一番困り事なんじゃないの?」
東屋 リク:「起こしたらまた眠らされそうだったから聞けなかったけど……って、うわぁ!」
スーヤ:キミたちの後ろから、スリープリンセスが追いついてきた
東屋 リク:尻尾がぼふん!と膨張してたぬきみたいになる
琴吹智可:「あ、さっきの女たち」「…端的に聞くよ、『眠りの約束』って何?」
スーヤ:『もはや、明かすしかないようですね』
スーヤ:小高い丘を見やる
スーヤ:『あれは……いえ、この島は』
スーヤ:『ある人間に謝りたい、その一心でこの時空の狭間を泳いできた』
スーヤ:『一匹の亀なのです』
星宮千佳:「かめ!?」
星宮千佳:「なんで? なんか悪いことしちゃったの?」
東屋 リク:「島がカメ……?!」
速水やどり:「島そのものが生きている……リクさんの感覚は正しかったようですね」
琴吹智可:「…ファンタジックな話だけど、この島ではよっぽどファンタジックなものを見てきたからね」「とりあえず、信じるしかなさそうだ」
速水やどり:「大きな亀の背中の上、というのは……インドの宇宙図のようですが」
星宮千佳:「インドの宇宙ってそんなのなんだ」
東屋 リク:「インドの人の頭の中どうなってるんだ?」
GM:その時、キミたちの脳内に、映像が流れ込んでくる
星宮千佳:「どうしよ? その亀さんを助ければいい、の、かな……」「……む!?」
GM:それは、贖罪の旅の記憶だった
GM:助けられたお礼にと、私はあの人を主の城へと招き入れた
GM:たいそう楽しそうに過ごしてもらい、いいことをした、と誇りに思ってさえいた
GM:だがそれは、思い上がりだったのだ
GM:しばらくして訪れてきた旅人から、私が助けた彼の話を聞いた
GM:城にいる間に、地上に生きる人間にとってはあまりに長い年月が過ぎ
GM:家族も家も、すべて失った彼は玉手箱を開け、残された若さすらも失ってしまったこと……
GM:気付けば、城を飛び出していた
GM:彼に、せめて一言謝りたい
GM:不可能だとしても、その贖罪こそが、自分の果たすべきものだと思ったから……
GM:どこまでもどこまでも、泳ぎ続け、泳ぎ続け……
GM:辿り着いたのが、この海だった
GM:果ての無い道のり、それでも
GM:あの人の元へ、泳いで行かなければ
GM:永い永い旅の中で、いつの間にか甲羅の上に、何かが住み着くようになった
GM:人を乗せられると自慢だった甲羅は、気付けば島ほどの大きさになっていたようだ
GM:この海の特別な環境のせいだろうか?
GM:それからも、長い時間が経った
GM:自分の体の、限界が近いことを感じる
GM:それでも、泳ぎ続けなければならない
GM:あの人に、せめて謝るために……
GM:映像が途切れる
星宮千佳:「……はっ!」
星宮千佳:「ねえねえ、今のってみんな見えた!?」
星宮千佳:「浦島太郎!」
星宮千佳:「浦島太郎じゃないこれ!?」
琴吹智可:「見えたよ」「…責任感が強いのも、考えものだね」
東屋 リク:「絵本のカメとそっくりだったな……」
アガメ-:「……」呆然としたまま、目に涙を浮かべている
東屋 リク:「アガメー、なにか知ってるのか?」
星宮千佳:「島カメさんと、カメ友だったりしない?」
東屋 リク:甲羅をぽふぽふと肉球でつついたりしてみるぞ
アガメ-:「これは……私の……」
アガメ-:「おじいさんのおじいさん……です……!」
星宮千佳:「? アガメーさんの?」
星宮千佳:「おじいちゃんカメ!」
速水やどり:「ご親族でしたか」
琴吹智可:「4親等。十分親族って言えるだけの間柄だね」
東屋 リク:「よく知ってたな?」
星宮千佳:「うーん。たしかに浦島太郎のかめって、お礼のつもりで竜宮城に呼んだんだよね」
星宮千佳:「それがおじいちゃんになって、バッドエンドになっちゃったら、あやまりたい!って思うかも」
星宮千佳:「思うかもだけど……どうしよう? 浦島太郎ほんにんを探して謝ればいいのかな?」
東屋 リク:「でも、浦島太郎は玉手箱開けて、お爺ちゃんになっちゃって……もう、たぶんいないよな」
東屋 リク:「もしかしたら、孫の孫とかいるかもだけど」
スーヤ:『それは、この海でなら不可能ではないのです……』
星宮千佳:「えっそうなの!?」
東屋 リク:「どういうことだ?」
ムーニャ:『ここは時空の狭間』
グース:『時空の乱れるようなことが起きたとき』
スーヤ:『世界のどこかに、歪みが生まれます』
東屋 リク:「琴吹サンや速水サンが吸い込まれたみたいな?」
ムーニャ:頷く
東屋 リク:「たしかそれも、最近多いからって2人が調べてたんだよな……」
星宮千佳:「じゃあ、浦島太郎さん本人に謝りに行く!っていうのもできるのかな?」
星宮千佳:「あたし、時間とか空間とかぜんぜんわかんないけど……」
グース:『その歪みが裂け目を作り出し、周囲の物を吸い込んでいく……』
スーヤ:『それが流れ着く先が、ここなのです』
星宮千佳:「ずーっと後悔してるのはかわいそうだから、ちゃんと謝って、よかった~って思ってほしいよ」
琴吹智可:「…時空が歪んでいるなら」「そのうえで、レネゲイドでなんでも起きる条件が整っているなら」
琴吹智可:「『いないはずの人間』に繋がることも、理論上あり得なくはない」
星宮千佳:「もし浦島太郎さんとおじいちゃんカメを会わせることができたら」
星宮千佳:「あたしたち、島の問題全部カイケツできた!ってことになるよね!」
東屋 リク:「そうなるな!」
アガメ-:「!」
星宮千佳:「中途半端で帰るわけにはいかないもん。おじいちゃんカメさんを助けて、元の姿に戻って、それでかえろ!」
琴吹智可:「帰る手段も、まだ見つかってないんだけどね」苦笑。「たぶん一番生きてるこいつの問題を解決してから聞いてみないと、分かんないね」
東屋 リク:「島がこのでっかいカメだった、ってことは、《ワーディング》もこのカメからってことだし……」
琴吹智可:「いいよ、付き合ったげる」悪い顔ではなく、少女のような顔で。
東屋 リク:「もとに戻るのは、なんとかなるだろ! たぶん!」
東屋 リク:「なんでオレらがこの姿にされてるのかは、なぞだけど……」
ムーニャ:『待ってください、人間のみなさん』
星宮千佳:「お?」
グース:『確かに、ここからもう少し泳ぐことが出来れば、辿り着くことができます』
速水やどり:「そこまで分かっているのに、止める理由……彼を寝かせておかなければならない理由がある、ということですかね」
スーヤ:『かの御人の元へ……ですが、辿り着く前に、この大亀さまの命が、尽きてしまいます』
星宮千佳:「そうなの!?」
東屋 リク:「そ、そんなにヤバいのか?!」
星宮千佳:「あぁー……もうヨメーイクバクもないから、静かに寝かせてあげてね。って意味だったのね」
東屋 リク:「ご、ごめんな、暴れたりして……」 おなか?を肉球でなでなでする
ムーニャ:『ええ……流れ着いたこの島にも、大亀さまの命にも、終わりが来てほしくない』
グース:『だから私たちは大亀さまに眠って頂いたのです……』
スーヤ:『そして、その眠りを妨げないように、この島の真実を覆い隠しました』
星宮千佳:「グースームニャさん、あたしたちどうすればいいかな?」
星宮千佳:「あたしとしては、なんとかしておじいちゃん亀の願いを叶えてあげたいんだけど……」
星宮千佳:「もし、もしだよ? 何もしないで帰ったほうがおじいちゃんの為!ってグースームニャさんたちが言うなら、そっとして帰ってもいいかなって、ちょっと思うの」
東屋 リク:「泳いでいくのがしんどいなら、オレたちが浦島太郎を連れてくるのはどうだ?」
ムーニャ:『……私たちは、ただ終わりを避けることだけを考えていました』
東屋 リク:「それなら、その間寝てくれてたらいいわけだし……」
琴吹智可:「…こんだけなんでも起きる島なのに、寿命だけはどうしようもないってのが気に入らないね」
琴吹智可:「いずれあたしが克服する障害のくせにさ」「なんか手はないの?」
グース:『人間の皆さんの助力があれば』
スーヤ:『我々ではできなかった解決ができる……その様子は、見せていただきました』
星宮千佳:「じゃあ決まりだ!」
星宮千佳:「やっぱりあたしたちが亀さんを助けて、後悔をとっぱらって、この島も続くようにしよう!」
速水やどり:「泳ぐ、というのがどこまで物理的な話か分かりませんが……外部的な推進装置で代替するか」
速水やどり:「先に浦島太郎さんをこっちに連れてくるか……そういった解決が考えられますかね」
速水やどり:「はい。立つ鳥跡を濁さず。後悔のないように、できるだけをしていきましょう」
東屋 リク:「最後の人助けだな! ……いや、カメ助け?」
アガメ-:「皆さん……」
琴吹智可:「これまでも解決してきたんだ」「これだけが、解決不可能なんて道理もない」
琴吹智可:「それに、老い先短いとはいえまだ生きてるんだ」
琴吹智可:「寿命を戻すことはできなくても、寿命を遅らせることはできる」
星宮千佳:「おーし! じゃあ、ちょっと離れた裂け目まで……裂け目まで……」
星宮千佳:「どうしよう? おじいちゃん亀、あんまり頑張ったら死んじゃうよね?」
琴吹智可:「もちろん、眠ってもらったままあたしたちがゴールまで加速させてやってもいい」「目的のためにできることは、腐るほどある」
星宮千佳:「裂け目……ゲート? までいけば、あとは浦島太郎さんに会えると思うんだけど……」
東屋 リク:「島のほかの人たちに手伝ってもらうのは?」
速水やどり:「では、やっぱり推進力をこっちで持ちましょう」
星宮千佳:「島ごと動かすなんてできるかなぁ?」
速水やどり:「はい、島のみなさんの力も借りて……」
速水やどり:「こういうの、つくれます? 千佳ちゃん」その辺の枝で地面に絵を描く。
星宮千佳:「おうおう?」
星宮千佳:ちょこんとその横にしゃがみこみ、絵を見る。
速水やどり:巨大なオールのついた、車輪のような構造体。
星宮千佳:「むかしの船の横についてるやつ!」
速水やどり:「島のRBの皆さんの体力を、大亀さんの推進力として使います」
東屋 リク:「ふんふん」
星宮千佳:「この島っていうかカメさんを、でっかい船にして……みんなで漕ぐ!ってわけ!」
速水やどり:「波の皆さんに水の抵抗を減らしてもらえば、より効率的に動けるはず」
琴吹智可:「何体かであたしたちをここまで運べる波どもがいるんだから、できない理由もないね」
東屋 リク:「そっか、波の人たちは裂け目からゴミがきて困ってるんだから」
東屋 リク:「なんかその……乱れてる?のがなんとかなるかも?だったら、手伝ってくれるかもな!」
東屋 リク:いまいち話のスケールが大きすぎてよくわかっていない
速水やどり:「きっと、手伝ってくれますよ」
星宮千佳:「うんうん。なんか……いけそうな気がしてきた……!」
速水やどり:「自分たちの住んでる方が困ってるんですから」
琴吹智可:「ここにいるRBは、みんなあたしたちに恩がある」「さらに、この島そのものにもだ」
速水やどり:「きっと、みんな助けたいって思ってくれるはずです。この島だったらね」
東屋 リク:「そもそも、この島自体がカメだって知ってるのかな~。知らなかったらびっくりするだろうな!」
東屋 リク:いしし、と笑う。
星宮千佳:「んししし。みんなにはやく話したいねぇ」
琴吹智可:「この島のみんなには、もうちょっとだけファンタジーに徹してもらおうか」
スーヤ:『……私たちが記憶に蓋をしていましたから、怒られてしまうかも』
琴吹智可:「…ハッピーエンドのためにさ!」微笑む。
東屋 リク:「オレもデカい車輪作るの手伝う! めっちゃかっけーの作ろうぜ!」
星宮千佳:「よーし! あたし、まだ使えるゴミがないか探してくる! しょく…触媒? があったほうがいい感じにレンキンできるから!」
星宮千佳:「だいじょうぶ! 島のひとみんないいひとだから、怒ったりしないよ!」
東屋 リク:「そうだぜ!」
星宮千佳:「よしっ! 待っててカメさん、ちゃんとウラシマさんに会わせてあげるからね!」
星宮千佳:「行くぞー! ウラシマグッドエンド作戦だー!」
GM:シーンカット
GM:ロイスの取得……の前に
星宮千佳:ムッ
GM:ミドル戦闘を終えたことで公開される情報項目を、ここで公開しておきます
星宮千佳:!
・霧の集落の長老について
安眠を助けるRB、スリープリンセス。3人組の女性型で、あるものを眠らせ、それを霧で隠している。その力はRBに対しては無条件で効くようだが、人間に対しては条件が限られるようだ。
・霧の集落とウラシマ島について
霧の集落は、巨大な亀の頭部だ。ウラシマ島の正体は、巨大な亀だったのだ。
中心部は甲羅で、4つある岬はヒレ。
その体は長い旅の中で限界が近づいており、スリープリンセスによって眠りの中にある。
・アガメーについて
竜宮城に住むアニマルオーヴァード。かつて浦島太郎を助けた亀の子孫。
城を飛び出した先祖の痕跡を探すため世界の海への旅に出たが、幸か不幸か、時空の狭間に流れ着くことになった。
星宮千佳:はは~ん
星宮千佳:4つの岬がヒレなの、言われてみると確かにって感じだ
東屋 リク:なるほどな~
GM:ロイスの取得と、最後の購入判定が可能です
星宮千佳:大亀さんにロイスとろ~
東屋 リク:オレも~ デカメ ◯尽力/寂寞感 で取得します
東屋 リク:千佳、治療キット使う?
琴吹智可:ロイスいっぱいなので、アガメー/尽力○/竜宮城って何? に変更します。
星宮千佳:-でっかいカメ!/おじいちゃんカメ/◯尽力/かわいそうだけど浦島太郎はもっとかわいそう!/ロイス
星宮千佳:使います!そういえばリザレクトしてHP4だった
星宮千佳:回復量は2d10でしたっけ?
星宮千佳:4+2d10
DoubleCross : (4+2D10) → 4+10[3,7] → 14
星宮千佳:エイヤッ
星宮千佳:応急手当キット買っておこうかな~。琴吹さん全快にするとうれしいよねきっと
琴吹智可:貰えると嬉しい~
東屋 リク:あ、これ高性能だから3d10だぜ!
星宮千佳:そんなに!
星宮千佳:14+1d10
DoubleCross : (14+1D10) → 14+1[1] → 15
星宮千佳:シュン……
東屋 リク:あれ琴吹サン持ってないっけ?
琴吹智可:これ、購入制限はなしでいいですか
東屋 リク:手持ちにあるから大丈夫かな~と思ってた
琴吹智可:自分は一応持ってますね
星宮千佳:あっじゃあ大丈夫かな
琴吹智可:とりあえず使っとくとしまして…
東屋 リク:なんか欲しいものある人!
琴吹智可:20+3D10
DoubleCross : (20+3D10) → 20+8[3,1,4] → 28
琴吹智可:全快!
琴吹智可:何でも買えるなら、ちょっと全力購入チャレンジしたいものはあります
星宮千佳:こっちはなし! ブルーゲイルもあんまり刺さらなそうだしなぁ
琴吹智可:リアクティブコートで、もっと硬くなりたい…
星宮千佳:いっちゃいないっちゃいな!
東屋 リク:やれやれ~
琴吹智可:…と思ったんですが
星宮千佳:いちおうHPマックスにしておこう。こっちは自前の応急手当キットを狙います。
星宮千佳:4dx+1
DoubleCross : (4DX10+1) → 9[1,3,6,9]+1 → 10
星宮千佳:15+2d10 買えたので使用!
DoubleCross : (15+2D10) → 15+8[3,5] → 23
星宮千佳:ぴったし全快!
琴吹智可:これもしかして、ヴィークル攻撃しながらシールド系を装備し続けることってできる?
星宮千佳:盾は武器だから、ヴィークルとか防具とは干渉しないはず?
東屋 リク:多分そう
GM:とりあえずこのセッションでは
速水やどり:両手持ちの楯以外となら干渉しないかな?
GM:ヴィークル乗りながら盾構えるのもOKとします
琴吹智可:やったー!
東屋 リク:ん~ オレも治療キット買ってHP回復しとこっかな
琴吹智可:運転攻撃が両手持ちと干渉しないならクリスタルシールド するならリアクティブシールドかな GM判断に任せます
東屋 リク:"ネコの手も借りる" 《紡ぎの魔眼》 判定直前に使用、判定D+3 侵蝕[+1] 使って、っと
星宮千佳:回復しておきな~ HP1が生死を分けるかもだぜ
東屋 リク:(2+3+3)dx>=9
DoubleCross : (8DX10>=9) → 8[1,3,4,5,5,6,6,8] → 8 → 失敗
東屋 リク:ぎゃん!
琴吹智可:虎の子の財産を使うんだ!
星宮千佳:バディムーでもいいよ!
東屋 リク:千佳たすけて~
星宮千佳:じゃあバディムーヴ!
東屋 リク:あっでもあれかな 琴吹サンのために置いとくか
東屋 リク:1点残ってたからそれ使う!
星宮千佳:財産あったんだw
東屋 リク:おこづかいちょっとだけ……
東屋 リク:6+3d10 回復~
DoubleCross : (6+3D10) → 6+15[10,3,2] → 21
東屋 リク:そこそこ!
星宮千佳:くっ……バディムーヴにかこつけてねこリクくんを抱き上げてもふもふする作戦が
東屋 リク:もう頭に載せてるだろ~
星宮千佳:GM! 琴吹さんのやつ裁定してあげて!
GM:あっ見落としてました
GM:両手持ちとは干渉しないことにします!
琴吹智可:やったー!ではクリスタルシールドを調達!
星宮千佳:こっちは全回復したしロイスも撮りきったので以上!
琴吹智可:行くぜ全力 コンボ:ビッグ・アイ(コンセ+巨匠の記憶)!コストが4
星宮千佳:4マナドロソだ
琴吹智可:13DX7>=25
DoubleCross : (13DX7>=25) → 10[1,1,4,4,6,6,6,6,6,7,8,10,10]+10[6,8,8,9]+10[1,3,10]+10[9]+6[6] → 46 → 成功
星宮千佳:つっよ!
琴吹智可:これがミドル特化型の実力よ
速水やどり:控えていたけど特に調達したいものなくなっちゃったかな
琴吹智可:後よく見たらもうちょっと振れた気もするが買えたのでここまでです 装備して以上で!
東屋 リク:すげ~
星宮千佳:やどりちゃんの自前ガードでクリスタルシールドとか……?
速水やどり:そうですね じゃあクリスタルシールドもう一枚チャレンジしてみよう
速水やどり:5dx+1>=25
DoubleCross : (5DX10+1>=25) → 10[5,9,9,9,10]+4[4]+1 → 15 → 失敗
速水やどり:財産10点吐いて購入、装備!
速水やどり:速水やどりの財産を10減少(14 → 4)
星宮千佳:なんで購入強者が二人もいんだよ 教えはどうなってんだ
速水やどり:ロイスはいっぱいなので、以上!
Climax『でっかい亀の漂流記 ~ウラシマ島の冒険~』
GM:全員登場
星宮千佳:星宮千佳の侵蝕率を1D10(→ 5)増加(100 → 105)
星宮千佳:ヤーッ
GM:登場侵蝕をどうぞ!
星宮千佳:あっデフォ立ち絵がエッチなやつになってる
琴吹智可:1D10+79
DoubleCross : (1D10+79) → 3[3]+79 → 82
速水やどり:速水やどりの侵蝕率を1D10(→ 5)増加(101 → 106)
東屋 リク:まずいですよ!
東屋 リク:東屋 リクの侵蝕率を1D10(→ 9)増加(101 → 110)
東屋 リク:ぐわーッ
星宮千佳:11歳組が!
GM:《ワーディング》によってPCたちの体に起きていた変化が、元に戻ります
星宮千佳:島を駆けずり回って、やどりちゃん考案の島ぐるぐる装置(千佳命名)を設置していたが
星宮千佳:「あっ!」
東屋 リク:「お、お……?!」
速水やどり:「あら……」
東屋 リク:もこもこの体毛、耳に尻尾がどんどん引っ込んでいき、手足もぐんぐん伸びて……元の姿に戻る!
東屋 リク:「戻った!」
星宮千佳:「みんな大丈夫!? はだかんぼになっちゃった人とかいない!?」 《万能器具》でちっちゃい即席テントを錬成してます。
琴吹智可:腕や脚の付け根や体が、元通り細く小さくなっていく。「あ、切れた…?」
星宮千佳:「あたし目ぇつむってるから! 隠れたかったらテントつかっていいから!」 両手で目を覆っている。
東屋 リク:なんかよく分からないが……水着は無事だ!
速水やどり:「お借りしますね……!」ずり落ちそうな水着を支えながらテントに駆け込み、
速水やどり:いつもの恰好になって出てくる。
東屋 リク:「わわっ」 慌てて自分も目を閉じる
琴吹智可:「あたしはワンピースだったし、なんとか…」ごそごそと車椅子バリアの中で着替えている。
星宮千佳:「これってやっぱり……おじいカメさんのパワが弱まってるのかな?」
星宮千佳:「疲れちゃって、もうワーディング出す力もなくなりつつあるってこと?」
速水やどり:「だとしたら、急がないといけませんね」
琴吹智可:「あんまり時間はないのかもね」「ちょうど動きやすい姿になったし、急ぐよ」
東屋 リク:「おっし、急いでカンセーさせようぜ!」
東屋 リク:集めた材料をせっせこ運んだり、《屑鉄の橋》で組み立てを補強して手伝ったりするよ
星宮千佳:徐々に島の人達も集まってくれるといいな~
星宮千佳:その辺はアキとさつまいぬが呼びにいったり、やどりちゃんのドローンで呼んだりしてくれてるかもしれないし
星宮千佳:なんにせよそんな感じで島ぐるぐる装置を作り上げて、裂け目に向かう準備をしたよ!
GM:OK!
GM:霧の集落に、鳥の集落と波の集落から、住民が集まってくる
星宮千佳:「あっみんな!」
ジャック:「ハハハハハ!面白いことを始めるようだね!」
速水やどり:「ジャックさん!」
速水やどり:「パレードできる皆さんの体力、お借りしたいと思います」
琴吹智可:「鳥の集落のみんな、来てくれてありがとね」「ここからは、一人でも多い方がいい」
東屋 リク:「なんせ、めちゃくちゃデカいことをするんだからな!」
星宮千佳:「あたしたちだけじゃ島うごかすのムリだもんな~」
東屋 リク:「あっ、もっともったいぶってから言うつもりだったのに……!」
東屋 リク:めちゃくちゃ驚かせようと思っていたらしい
ジャック:「いいよ、数なら鳥の集落が一番だからねえ!」
東屋 リク:「え、もしかしてもうみんな聞いてる感じなのか?」
星宮千佳:「し、知らない人もいるかもだよ! だいじょうぶ!」
星宮千佳:「にんげんだって”なんかするらしいよ”みたいな感じでお祭りに集まるし」
琴吹智可:「人間が来るだけで大騒ぎの集落なんだ」「こんな大きいことをやるなら広まっててもおかしくないねえ」おかしげに。
ジャック:「この島が大きな亀で、会いたい人のもとへ連れていくということだけなら……」
東屋 リク:「ぜんぶだーーー!!!」 頭を抱えている
星宮千佳:「よしよし……びっくりさせたかったねえ」 リクくんを撫でている。
速水やどり:「最初に、長の方には筋を通すために話して協力を依頼しましたから……」
速水やどり:「その、ごめんなさいね……?」
東屋 リク:「うう~~~」「でも、そんな時間かけてる場合じゃないもんな」 切り替えて立ち上がるぞ
星宮千佳:「やどりちゃんはまちがってないよ! ”今日ひま?”だけラインされても困るもんね」
東屋 リク:「たしかに」 頷いている
東屋 リク:「えーと、あとは……波のひとも来てくれるのか?」
ジャック:「サプライズしたい気持ちもよく分かるがね☆」
琴吹智可:「そっちはあたしが行ってきた」「結果は…」
星宮千佳:「……」 どきどき
星宮千佳:(波のひとが手伝ってくれないと、漕ぐのたいへんそうだけど……)
波:「ザッパーーーーーン!!!」
星宮千佳:「ああっ!?」
波:たくさんの波が海から飛び出してくる
東屋 リク:「うわっいっぱいきた!」 ちょっと身構える!一度攫われたので!
琴吹智可:「見ての通り、概ね大成功」「っていうか、こんなにいたんだ…」
東屋 リク:「でも、これだけいたら百人力だな!」 人ではないけれど
星宮千佳:「みんなありがとー! これなら漕ぐのもすっごい楽になるよ!」
琴吹智可:「まあ、波ってのは海に浮いてるものを動かすのが仕事だからね」「…波の、仕事…?」
島三道:「ならばワシを入れて……二百人力かな?」
星宮千佳:「さぶうぇいさん!」
琴吹智可:「一人で百人分かあ」「まあ、自称するだけのことはあるね」微笑んでいる。
東屋 リク:「さぶうぇいのおっちゃん!」
島三道:ムキッ ムキムキッ 筋肉に力を込める
星宮千佳:「そっか。形が波じゃないから忘れてたけど、さぶうぇいさんも波のひとなんだよね」
島三道:「海流をうまく読むのも必要だろう?」
星宮千佳:「それはそう!」
琴吹智可:「なんでこの形になったんだろうね、マジで」「まあいいや。なんにせよ、波の集落のみんなはほとんど全員来てくれたよ」
速水やどり:「……そういえば、霧の集落、中身はほとんどお邪魔しませんでしたが……集落なので、やっぱりどなたか住んでらっしゃるんですかね?」
東屋 リク:「いたら手伝ってほしいけどなぁ」
東屋 リク:「みんな寝てるのか?」
星宮千佳:「霧の集落なんてじつはなかった! って感じかなって思ってたけど……どうなのかなぁ?」
バクバク:小さなバクが、やどりの頭に、優しくかぶりついている
星宮千佳:「!?」
速水やどり:「……あれっ、なんか頭がちょっと重……」
星宮千佳:「やっやど……やどりちゃん! あたま!」
星宮千佳:「へんなのが!!」
星宮千佳:《万能器具》で手鏡を作ってやどりちゃんに見せている。
スーヤ:『ちょうど頭の上に居るのが、霧の集落の住民、バクバクです』
東屋 リク:「いつの間に?!」
琴吹智可:サイコキネシスでひょいと持ち上げる。「森の集落では見ない子だね」
速水やどり:「いっぱい夢を食べそうなお名前!」
東屋 リク:「あ、なんかよく見るとわりとカワイイ……」
バクバク:「バク~~」持ち上げられ、足をバタバタさせている
星宮千佳:「この子、なんか手伝えるのかな?」
ムーニャ:『島に住む方の悪い夢を食べるのが仕事ですが、単純に何かにかぶりつくのも好きな子たちで……』
グース:『何かを押すとか、簡単なことならお力になれるかと……!』
さつまいぬ:「ハフ―ッ」
星宮千佳:「じゃあだいじょぶだ……! バクバクちゃんたち用のちっちゃい漕ぎ場もつくってあげる!」
琴吹智可:「本当に簡単なことだね」「…でも、今はそれでも一人でも多い方がいい」
バクバク:「ばくばく……」さつまいぬにかぶりついている
星宮千佳:「さつまいぬー!!」
東屋 リク:「さつまいぬは食べ物じゃないぞー!」 逆側からさつまいぬを引っ張って脱出させる!
琴吹智可:「危なかったね、さつまいぬ」
星宮千佳:「あっそうだ! みんな……集まってくれたみんなにも、UGNのみんなにもお願いがあるの」
さつまいぬ:「ハフ……」意外と悪くなかった、という顔
星宮千佳:「きいてちょきいてちょ!」
速水やどり:「なんでしょう、千佳ちゃん」
東屋 リク:「ほうほう?」
ジャック:「聞かせてもらおうじゃないか!大きな恩もあるからねえ」
琴吹智可:「ふむ」「言ってみて」
島三道:「……!」腕を組む
星宮千佳:「あんね、謝るのって結構大変だし、勇気がいると思うの」
星宮千佳:「あたしもおねいちゃんとケンカしてなかなか謝れないことあるし……みんなもそういうのあるでしょ?」
星宮千佳:「もしかしたらおじいカメさん、謝る直前になって尻込みしちゃったり、やっぱやめよう……ってなっちゃうかもしれないから」
星宮千佳:「もしそうなったら、みんなで応援してあげてほしいなって」
星宮千佳:「だいじょぶだよ!って言ったげてほしいな~って思ったの!」
星宮千佳:「どうかな?」
東屋 リク:「そうだよな……あやまるためにすげーがんばってきてても、いざ!ってなったら分かんないもんな」
東屋 リク:うんうん頷いて
東屋 リク:「もちろん、オレも応援するぜ!」
琴吹智可:「なんだ、そんなことか」「…もちろんだとも。当然だ」
速水やどり:「……そうですね。和解するというのは、大変なことです」
速水やどり:「難しいからこそ、背を押せるなら押してあげたい。……私も協力しますよ」
琴吹智可:「やりたいことを目の前にして心残りが残るような真似は、誰にもさせたくない」
星宮千佳:「おぉ……!」
星宮千佳:「よかったぁ! あんがとー! あんがとー!」 ちっちゃい腕を広げて、頑張って琴吹・やどり・リクの三人をぎゅーっとしてます
東屋 リク:「いしし」 照れながらも嬉しそう
琴吹智可:「お、役得」不可視の念動力の腕で抱き締め返す。その腕のサイズは、まぎれもなく大人のもの。
星宮千佳:「んししし」
星宮千佳:キネシス・腕に触れられてごろごろいってます。
速水やどり:「ふふふ。がんばりましょう」ぎゅっと腕に力を込めて。
GM:それを見ていた周囲のRBたちも、皆一様に頷いていた
星宮千佳:「……」 チルドレンをやっていると、たまーにこういう空気に出くわすことをあたしは知っている。
星宮千佳:こういうとき、そのまま流れで任務に出発してしまってもいいけど……
星宮千佳:なにかピシッ!と作戦名を言ってあげると、その場の空気はすごく引き締まるし、連帯感も出る。
東屋 リク:「ん? 千佳、出発しないのか?」 考え込んでいる様子の千佳に不思議そうな表情で問う
星宮千佳:そして作戦名を言う人は……ほんとはやどりちゃんみたいな支部長がいいのかもだけど……
星宮千佳:あたしが言ってみたい! こういうときに最後を〆た経験は、きっとおっきなあたしをいいオトナにしてくれるはずだから!
速水やどり:「千佳ちゃん……"ハニカムファイア"……いえ、やっぱり千佳ちゃんに、ですね」
速水やどり:ノイマン頭脳は、千佳ちゃんの考えてることくらいお見通しなのだ。
速水やどり:「誰よりもこの島を楽しみ、この島のみんなのために走り回ってきたあなたにお願いします」
速水やどり:「ビシっと、キメちゃってください」
星宮千佳:「よーし!」 《万能器具》でプラスチックのメガホンを作り出し、
星宮千佳:大きく息を吸う。
星宮千佳:『みんなー!!』
星宮千佳:『"よきせぬ出来事で浦島太郎さんをバッドエンドにしちゃったけど、ちゃんとごめんなさいしてグッドエンドにしてウラシマ島も存続させよう作戦……"』
星宮千佳:『ウラシマ・グッドエンド作戦!』
星宮千佳:『はじめるよーー!』
星宮千佳:めいっぱい背伸びして、島中に届くような声でそう宣言する!
東屋 リク:「作戦名……!」 目をまんまるにしてものすごくテンションの上がった表情!
琴吹智可:「結局、やりたいこと全部入れたんだ」苦笑。「でも、分かりやすくていいね。千佳らしいよ」
東屋 リク:「っしゃ、やってやるぞーーー!」 両手を突き上げてにかっと笑う!
琴吹智可:「OK、やろうかみんな」車椅子を動かす。「今のあたしは、モチベーションに満ちてる」
速水やどり:「えぇ、やってやりましょう!」
GM:ウラシマ・グッドエンド作戦の準備は整った
GM:島の住民が配置につく
GM:波の集落の住民は島の周囲の海に潜り、大亀を押す
星宮千佳:「おぉ進んでる……!」
星宮千佳:「邪魔するわるい人とかもいないだろうし、これならだいじょぶそう!」
琴吹智可:「確実に加速してるね」「少なくとも、寝てる亀の泳ぎよりはずっと!」
GM:鳥の集落、霧の集落、そして豹竜護彌同盟たちは、4つの岬でオールを漕いでいる
東屋 リク:「すげー! こんなでっかい島が動いてる!」
速水やどり:「……目的地までは、どれだけか正確にはわかりませんが……このペースなら」
アキ:「はやくつくかも……なのだわ?」
東屋 リク:「ちょっとでも元気なうちがいいよな~」
星宮千佳:「もしかしたらあたしたちの仕事、もうあんまりないかもしんないねえ」
星宮千佳:「まあここまで頑張ったからいっか」
琴吹智可:「とりあえず、この島が寝てる間に着ければ重畳だ」「細工は流々、仕上げを御覧じろ…ってね」
速水やどり:「仲直りがちゃんとできるか、見守る仕事が残っているでしょう? 千佳ちゃんが言ったんですよ」
星宮千佳:進行方向が見える島の先っちょあたりに立ち、《万能器具》で作ったキャンピングチェアで一休みしてます。
速水やどり:「……それでなくとも、不測の事態には備えておくものです」
アガメ-:「ひいひいおじいさま……あともう少しです……」
東屋 リク:おでこのところに手を当てて遠くを見回す仕草をしているぞ
アガメ-:大亀の頭の上に乗って、ずっと語りかけている
島三道:ドローンを通じて、キミたちに呼びかける
島三道:「この海流の感じ……”おおきな裂け目”が来るぞッ」
星宮千佳:「む!」
星宮千佳:「裂け目に近づいたり入ったりすれば、時空がねじまがってウラシマさんと出会えるかも……だよね!」
星宮千佳:「ジャマもの来ないといいな~」
島三道:「うむ……強い海流を作って押し出すぞ!」
東屋 リク:「それ、"フラグ"っていうんじゃ……」
琴吹智可:「もうゴール見えてきたわけ?早いね」「まあ、それに越したことはないか」
島三道:「バーーーッッッ!!!」
星宮千佳:「ぎゃーっ!」 すごい加速で地面に倒れる!
東屋 リク:「うおっすげーパワー……!」 ぐわんぐわんする!
東屋 リク:「っと!」 倒れそうになる千佳を支えるよ
東屋 リク:「あぶね!」
琴吹智可:「いやその…波の集落、長老だけRBとして種類が違い過ぎない?」
星宮千佳:「ひえー……ありがとリクくん!」
星宮千佳:もしかして長老だけでよかったんじゃ……と思いつつ、でも一人だと疲れるよね!と考えを改めてます
東屋 リク:「モーターボートのエンジンみたいだな」 変な感想を言う
GM:そしてその予測通り、大きな時空の裂け目が……島1つ、収められるような巨大な裂け目ができ
GM:島ごと吸い込まれていく
GM:その先は、真っ暗な海だった
GM:いや、一つ、外からの景色が見える穴が空いている
アガメ-:「あの穴の先が……?」
星宮千佳:「というか、あそこ以外に行けるとこないよねえ」
GM:大亀が、自らの意思で泳ぎ始める
琴吹智可:「あ、動きが変わった…っていうか、ヒレが動いてる」
琴吹智可:「…たぶん、本格的にあそこが目的地なんだと思う」
アキ:「もうすこしなのだわ……がんばってーっ」
東屋 リク:「がんばれ!がんばれ!」
GM:しかしその穴が、突如現れた巨体によって塞がれる
星宮千佳:「!?」
星宮千佳:「くじら!?」
???:『◎*?|@}・+!$&』
東屋 リク:「な、なんだ?!」
星宮千佳:「くじらじゃない!!?」
???:『%$#*・¥」;』
琴吹智可:「出たね、『不測の事態』」
GM:それは、生気を感じさせないような表皮の、巨大な魚だった
速水やどり:「交渉が通じそうな相手でもなさそうです」
???:『言語調整……完了』
速水やどり:「……あら」
星宮千佳:「あっ通じそう!」
速水やどり:「ちょっと判断を早まりましたね」
琴吹智可:「お、できるんじゃん」
???:『巨大な生命体の時空超越行為は』
???:『歴史に大きな影響を及ぼす可能性あり』
???:『封鎖します 封鎖します』
東屋 リク:「む、ムズカシイことをしゃべるでっかい魚だ……!」 動物が喋るのはこの島では今更ではあるが!
星宮千佳:「ど、ドラえもんで見たことあるこういうの……!」
星宮千佳:「タイムパトロール!」
星宮千佳:「タイムパトロール魚(ぎょ)!」
東屋 リク:「えっ、ケーサツなの?!」
琴吹智可:「いるんだ、やっぱりそういうの…!」
スーヤ:『……意思があって喋っているというよりは』
ムーニャ:『時間の流れを乱されないための、世界そのものが持つ防御システム……のようなものでしょうか』
琴吹智可:「時空の強制力とかそういうやつ?SFでも今日日見ないよ」
星宮千佳:「でも確かに、みんなが好き勝手に時間移動してたら大変だもんね」
星宮千佳:「ってドラえもんでも言ってた!」
星宮千佳:「言ってたけど……」
星宮千佳:「こっちにだって色々事情とか覚悟があるの! おじいカメさんにちゃんと謝らせてあげるって決めたんだから!」
東屋 リク:「なぁ、パトロールのひと! 今だけは見逃してくれよ! ちょっとだけ、すぐ済むからさ!」
アガメ-:「千佳さん、リクさん……」
東屋 リク:「謝りたいって気持ちでがんばってきて、もうひとふんばりなんだよ!」
???:『速やかに引き返されよ さもなくば攻撃を開始する』
琴吹智可:「そもそも警察なら、あたしらが連れ去られた時点で動き出せってーの」戦闘用義肢に付け替えながら。
速水やどり:ふぅ、とひとつため息をついて。
速水やどり:「やる気ですね、琴吹さん」
???:キミたちに伝えられる言葉からは、一切の感情が感じられない
琴吹智可:「仕事柄いろいろ法には触れてきたつもりだけど、『時空犯罪』は初めてかな」「これでまたあたしにハクがつく。時空ハッカー?」
速水やどり:「訂正する必要はなかったようです。交渉は無用」
速水やどり:「そもそも、引き返せと言われて戻る体力も亀さんにはあるか怪しいところですし……」
速水やどり:「突っ切りましょうか」
東屋 リク:「……力ずくで押し通るしかないってことか!」
琴吹智可:「この世の中、あんまり『義賊』ができるチャンスってのもないしね」「その公務執行、妨害させてもらうよ!」悪い笑みを浮かべ、サイコキネシスを全開にする。
星宮千佳:「りょうかい!」 やどりちゃんの言葉に頷く。困った時は支部長の判断を聞けとチルドレン教範にも書いてある!
星宮千佳:「グッドエンドをジャマするなら……タイムパトロールだってやっつけてやるんだから!」
時空閉塞魚フサガナ:『攻撃……開始』
GM:クライマックス戦闘を開始します
GM:エンゲージは以下の通り
フサガナA型[11]フサガナB型[6]フサガナC型[3]
|
(10m)
|
東屋リク[5]星宮千佳[11]琴吹智可[4]速水やどり[14]
GM:戦闘の前に少し説明を挟みます!
速水やどり:あいよっ
星宮千佳:行動値3……これはキュマイラの味
GM:敵は各ラウンドの開始時と終了時に、大亀に向かって10d10ダメージを与えます
東屋 リク:くそでかだめーじ!
GM:秋のRBであるアキが、その力で攻撃から守ってくれますが、それも最大3回まで
GM:2ラウンド目の終了時から、大亀にダメージが発生しすると考えて下さい 大亀のHPは60ほどなので、1度でもダメージを受けるとかなり危険です
琴吹智可:亀への攻撃はカバーリングできますか?
GM:できません
速水やどり:さっさと倒せってことね!
琴吹智可:残念&しかたなし
星宮千佳:亀を助けて(切実)
東屋 リク:ソッコーでやるしかねぇ!
星宮千佳:DPSチェックは得意だぜ!
GM:そしてもう一つ、NPCカードがあります
琴吹智可:おおっ
星宮千佳:!
星宮千佳:アガメーちゃんかな……さつまいぬかな
NPCカード:ウラシマ島のみんな
使用タイミング:オート
効果:ダメージロールの直前に使用できる。そのダメージを+5d10+50する。シナリオ1回
GM:皆の力で、すごいダメージが出せます
星宮千佳:+50!?
琴吹智可:全体攻撃にのせちゃお(あったっけ)
星宮千佳:ハイパーインヴィジブルハンド……!
星宮千佳:システム了解です!
東屋 リク:エンゲージが離れなければオレが全員叩ける……はずだ!
GM:では進めていきましょう
星宮千佳:うおーうおー!
東屋 リク:いくぜいくぜ
琴吹智可:GOGO
速水やどり:うおー!
時空閉塞魚フサガナ:時空を越えようとするキミたちを止めようと、巨大な存在による《ワーディング》が展開される!
GM:衝動判定 難易度は9
東屋 リク:6dx+1>=9 衝動判定
DoubleCross : (6DX10+1>=9) → 9[1,3,3,6,8,9]+1 → 10 → 成功
東屋 リク:110+2d10
DoubleCross : (110+2D10) → 110+10[9,1] → 120
琴吹智可:8DX+2>=9
DoubleCross : (8DX10+2>=9) → 10[1,1,4,6,7,8,8,10]+1[1]+2 → 13 → 成功
速水やどり:9dx>=9
DoubleCross : (9DX10>=9) → 7[1,3,4,4,4,5,5,6,7] → 7 → 失敗
琴吹智可:82+2D10
DoubleCross : (82+2D10) → 82+11[9,2] → 93
速水やどり:あっ そんな
星宮千佳:4dx=>9
DoubleCross : (4DX10>=9) → 10[4,5,8,10]+4[4] → 14 → 成功
星宮千佳:ヤーッ!
星宮千佳:星宮千佳の侵蝕率を1D10(→ 3)増加(105 → 108)
星宮千佳:星宮千佳の侵蝕率を1D10(→ 6)増加(108 → 114)
速水やどり:速水やどりの侵蝕率を2D10(→ 17)増加(106 → 123)
東屋 リク:バデムしとくか?
速水やどり:ウワッ もりっと増えた
速水やどり:うーん、暴走しててもクリシー使えないだけだから
星宮千佳:やどりちゃん暴走してるとまずいんでしたっけ
速水やどり:平気かも!
星宮千佳:あっなるほど!
東屋 リク:なるほ! じゃあ温存しておくぜ
GM:では第1ラウンドセットアップ!
◆ROUND-01
星宮千佳:ふふん!
東屋 リク:おっ なにをするんだ……?
星宮千佳:なんか微妙に過剰火力な気がしてきたし侵蝕もバカみたいに上がるが……せっかくなのでやる!
GM:武器作成型が……セットアップに何を……!?
星宮千佳:ユニークアイテム:剣聖の星砂。侵蝕+2し、即座に『タイミング:マイナー』のモルフェウスエフェクトを三つまで使用する!
星宮千佳:《ハンドレッドガンズ》《ダブルクリエイト》。
星宮千佳:星宮千佳の侵蝕率を8増加(114 → 122)
星宮千佳:星宮千佳の侵蝕率を2増加(122 → 124)
星宮千佳:銃を二つ錬成してターンエンドだぜ!
琴吹智可:コンボ:クラスタ(コーリングシステム)。フォールンマシン相当の車椅子に搭乗!
東屋 リク:"「オレに続けー!」"《ターゲットロック》《攻性変色》《コズミックインフレーション》+《狩りの統率者》 侵蝕[+12]
東屋 リク:対象:範囲(選択) 射程:視界 シーン間、対象への攻撃力[+32] 自身は暴走を受ける フサガナA・B・Cが対象! 自分は暴走してPC全員にバフを撒くぜ
星宮千佳:「おりゃっ!」 凄まじい集中力! 一瞬で無骨なガトリングガンを二丁錬成する。
星宮千佳:「あたしだって成長してるんだから! 錬金術師のつよさを見せてやるぞ~!」
東屋 リク:「さっきも思ったけど……なんか千佳、ちょっと見ない間にすげー手際が良くなったような……?」
東屋 リク:「もしかして、あ……」
東屋 リク:「……空いてる時間にめちゃくちゃ特訓したのか?!」
星宮千佳:「えっ特訓? えー、うーん……」
星宮千佳:意識して特訓はしていないが、よく考えると
星宮千佳:ひとりで暇な時は《万能器具》を使って色んなモノを作っている気がする。
星宮千佳:特訓と言えば、たしかに特訓に違いない! 「そう! 特訓のセーカだよ!」
東屋 リク:「さっすがは千佳だぜ!」 納得している!
速水やどり:「それじゃあ、突破しましょうか」
速水やどり:やどりちゃんはセットアップ宣言なし!
時空閉塞魚フサガナ:盛り上がるキミたちには目もくれず、島に向けて放射を行う
琴吹智可:「ああ」「やろうか」すう、と呼吸すると、車椅子を中心にして見えないサイコキネシスによって織り上げられた念動の巨体が立ち上がる。
アキ:「危ないのだわーーっ!」
星宮千佳:「アキちゃんなんとかして~~!」
アキ:「わーーーっ!」
アキ:今は小さくとも、”秋”という一つの季節を司るRB
アキ:その力で、島に向けられた攻撃を、おいしい焼き芋に変換する!
星宮千佳:「やったやった! アキちゃんすごい!」
東屋 リク:「さつまいぬ、キャッチ!」
さつまいぬ:「ハフハーーーッ!」
琴吹智可:「あの娘もやるねえ」「…とはいえ、頼ってばっかりじゃいられないね」
東屋 リク:「やるな、アキ! 帰ったらこれで焼きいもパーティやるぞ!」
星宮千佳:「うん。すごいけどあれ、多分何度もできる技じゃないもん」
星宮千佳:「やきいもの在庫が切れる前にやっつけちゃおう!」
アキ:「うん……もう結構疲れてしまったのだわ」
速水やどり:「亀さんのためにも、アキさんのためにも。さっさと道を切り開きましょう!」
アキ:「まもるのはまかせて、あのおさかなをたおしてほしいのだわ!」
時空閉塞魚フサガナ:セットアップの行動ありました
星宮千佳:!
速水やどり:!?
琴吹智可:あった!
時空閉塞魚フサガナA:《解放の宴》
時空閉塞魚フサガナB:《解放の宴》
時空閉塞魚フサガナC:《解放の宴》
時空閉塞魚フサガナC:飛行状態になり、このラウンドの判定ダイス+7個です
星宮千佳:なんてことだ……飛行状態を解除できるお客様はいらっしゃいませんか?
琴吹智可:空を飛ぶなんて卑怯だわ
速水やどり:フライング・おさかな……!
時空閉塞魚フサガナC:《対地攻撃》も持ってるぜ
◆Initiative
GM:イニシアチブ
GM:行動値14、やどりちゃん!
速水やどり:は~い!
速水やどり:マイナーで暴走解除!
速水やどり:メジャー!
速水やどり:▼《弱点看破》Lv6+《アドヴァイス》Lv8+《戦場の魔術師》Lv3
速水やどり:射程:視界、対象:3体の支援。
速水やどり:味方3人を支援。
速水やどり:ラウンド中攻撃力+23、次のメジャーアクションのダイス+8個、C値-1(下限6)。
速水やどり:速水やどりの侵蝕率を11増加(123 → 134)
速水やどり:演出は……次のイニシアチブでまとめてやる!
東屋 リク:力がもりもり湧いてくるぜ~
GM:ではイニシアチブ 行動値11の千佳ちゃん!
琴吹智可:ウオオオ 力が湧いてくるゾイ(うろおぼえ)
速水やどり:ここで!
速水やどり:千佳ちゃんにはゴメンして、割り込みます!
GM:!?
速水やどり:Dロイス《触媒》! ひとりをイニシアチブに行動権消費なしで行動させます!
速水やどり:出番ですよ、リクさん!! 叩き落としてください!
星宮千佳:これがNTR……!
速水やどり:寝てませんよ!
GM:千佳ごめ……
東屋 リク:寝るってなんだ……?
琴吹智可:「説明しようか?」
東屋 リク:わかんねーけどもりもりパワーが湧いてくるので、いくぜ!
GM:どうぞ!
東屋 リク:マイナーで暴走解除!
東屋 リク:メジャーで"重力圧壊" 《C:バロール》《インヴィジブルハンド》+《紡ぎの魔眼》 対象:範囲(選択) 射程:視界 ダメージを与えた場合、飛行状態を解除 侵蝕[+7]
東屋 リク:バフ諸々載せて判定いくぜ~
星宮千佳:バディム待機!
東屋 リク:(3+4+3+8)dx6+6
DoubleCross : (18DX6+6) → 10[1,1,1,1,2,2,3,3,4,4,5,5,6,6,6,7,9,10]+10[5,8,8,9,10,10]+10[2,5,7,8,9]+10[2,5,7]+10[7]+10[9]+10[7]+10[9]+10[9]+2[2]+6 → 98
東屋 リク:うおおお?!
星宮千佳:うおおお……!
星宮千佳:バディムーヴ!達成値を+3して101に!
東屋 リク:やったー!
東屋 リク:夢の3桁!
星宮千佳:101匹ネコチャン
琴吹智可:ラブラブバデム!
GM:!?
東屋 リク:うおー!リアクションをせよ!
GM:フサガナはそれぞれ《イベイジョン》で固定値31のドッジを行うため
GM:命中です!ダメージどうぞ!
星宮千佳:固定値31けっこうやばいな~
琴吹智可:たかいよう
東屋 リク:固定値がデカすぎる
東屋 リク:そしたら命中のダメージ判定直前に……
東屋 リク:「NPCカード:ウラシマ島のみんな」を使うぜ! 効果:ダメージロールの直前に使用できる。そのダメージを+5d10+50する。シナリオ1回
GM:どうぞ!みんなの力を……!
東屋 リク:11D10+23+32+2+5D10+50 装甲・ガード値有効! ダメージ入ったら飛行状態解除だぜ!
DoubleCross : (11D10+23+32+2+5D10+50) → 57[2,7,6,4,2,9,6,5,4,9,3]+23+32+2+27[1,2,8,10,6]+50 → 191
星宮千佳:191w
東屋 リク:おらーっ!
琴吹智可:BIG・ダメージ…
東屋 リク:東屋 リクの侵蝕率を19増加(120 → 139)
星宮千佳:侵蝕もめちゃ上がる!
東屋 リク:セットアップ分とまとめて上げた!
星宮千佳:やったか?
時空閉塞魚フサガナA:流石に大ダメージ
時空閉塞魚フサガナB:同上
時空閉塞魚フサガナC:HPは少なめの個体……やられます
東屋 リク:くっ、流石はタイムパトロール……
時空閉塞魚フサガナC:だが《魂の錬成》でHP20で復活!
東屋 リク:なんだとォ
GM:イニシアチブ
GM:正真正銘千佳ちゃんの番!
星宮千佳:はーい!
星宮千佳:コンボ:『超!はちのすガン!』。《ハンドレッドガンズ》《ダブルクリエイト》をもう一回。
星宮千佳:星宮千佳の侵蝕率を8増加(124 → 132)
星宮千佳:これで最強モードに突入!
星宮千佳:どっちを殴ろうかな~
星宮千佳:まだ全員動いてないし……んーんー
星宮千佳:HPが明らかに低いCは琴吹さんあたりに任せて、こっちはAを殴ろう!
星宮千佳:《コンセントレイト:ノイマン》《マルチウェポン》《ヴァリアブルウェポン》。
星宮千佳:18dx6+9
DoubleCross : (18DX6+9) → 10[1,1,3,3,4,4,5,6,6,8,8,8,9,9,10,10,10,10]+10[2,3,3,3,4,6,6,7,9,9,10]+10[3,3,7,9,9,10]+10[1,2,5,6]+10[6]+5[5]+9 → 64
星宮千佳:ヤーッ
時空閉塞魚フサガナA:《イベイジョン》31ドッジ……命中!
星宮千佳:ヨシ!
星宮千佳:7d10+72+23+32
DoubleCross : (7D10+72+23+32) → 40[4,2,5,9,5,8,7]+72+23+32 → 167
星宮千佳:装甲が有効です!
星宮千佳:星宮千佳の侵蝕率を8増加(132 → 140)
速水やどり:すごい出力! さすが超!はちのすガンだ!
東屋 リク:すっげ!
星宮千佳:千佳……千佳の固定値はいつも28が限度だったのに、こんな立派になって……(バフ含む)
琴吹智可:すごい打点だ!
時空閉塞魚フサガナA:そのダメージは……倒れる……!
時空閉塞魚フサガナA:《蘇生復活》HP1で復活
星宮千佳:やったー!
星宮千佳:演出はミドルと同じ形式かな。まとめてやろ~
GM:イニシアチブ
GM:行動値11のフサガナA!
時空閉塞魚フサガナA:攻撃を開始します
時空閉塞魚フサガナA:マイナーアクション、《斥力の矢》
時空閉塞魚フサガナA:攻撃力+13の射撃武器作成、装備
時空閉塞魚フサガナA:メジャーアクション
時空閉塞魚フサガナA:《コンセントレイト:ブラックドッグ》+《バリアクラッカー》+《ワンショットツーキル》+《対地攻撃》
時空閉塞魚フサガナA:飛行状態は解除されたため対地攻撃は無効……
東屋 リク:ふふーん
時空閉塞魚フサガナA:対象は2体、琴吹智可と速水やどり
時空閉塞魚フサガナA:17dx7+1 判定
DoubleCross : (17DX7+1) → 10[1,1,1,1,1,3,4,4,4,4,5,5,5,7,7,9,10]+10[4,7,10,10]+10[2,8,8]+10[4,10]+2[2]+1 → 43
時空閉塞魚フサガナA:ガード不可
速水やどり:一応ドッジはする!
琴吹智可:一応ドッジ!
速水やどり:4dx+1>=43
DoubleCross : (4DX10+1>=43) → 9[3,4,7,9]+1 → 10 → 失敗
速水やどり:だめ!
琴吹智可:8DX
DoubleCross : (8DX10) → 9[1,2,3,4,4,7,7,9] → 9
琴吹智可:だめ…なので
星宮千佳:バディムも届かず……
琴吹智可:コンボ:ビッグ・フット(砂の結界)!
琴吹智可:やどりちゃんをカバーリング!
速水やどり:たすかる!
時空閉塞魚フサガナA:ダメージ
時空閉塞魚フサガナA:5d10+13 装甲無視
DoubleCross : (5D10+13) → 29[8,7,6,3,5]+13 → 42
琴吹智可:ウオオ 84ダメージを受けて死ザレクト!
琴吹智可:95+1D10
DoubleCross : (95+1D10) → 95+1[1] → 96
星宮千佳:車椅子粉砕!
星宮千佳:あっリザレクト超うまい
速水やどり:リザがうまい!
琴吹智可:こんなうまいことあるんだ まだあと1回カバーできる!
東屋 リク:やる~!
GM:リザレクトがうますぎる
GM:ロイス全然減らせないぜ
GM:イニシアチブ
GM:行動値6のフサガナB!
時空閉塞魚フサガナB:攻撃を開始します
時空閉塞魚フサガナB:《コンセントレイト:サラマンダー》+《氷の塔》+《対地攻撃》
時空閉塞魚フサガナB:飛行状態は解除されてるので《対地攻撃》は無効……
星宮千佳:かわいそう
時空閉塞魚フサガナB:対象はPCたちのいる範囲の全員
東屋 リク:うわーッ
星宮千佳:うわーっ全員!
琴吹智可:うぎゃあ
時空閉塞魚フサガナB:15dx7+1 判定
DoubleCross : (15DX7+1) → 10[1,1,1,2,3,4,5,5,5,5,6,6,7,8,9]+10[6,9,9]+10[4,8]+10[8]+6[6]+1 → 47
星宮千佳:ひえ~
星宮千佳:5dx+1
DoubleCross : (5DX10+1) → 6[2,3,3,5,6]+1 → 7
琴吹智可:まずはガードを宣言…そして誰をカバーするか
星宮千佳:一応ドッジしたけどムリでした
東屋 リク:6dx+1>=47 おらーッ
DoubleCross : (6DX10+1>=47) → 10[2,5,6,7,10,10]+10[8,10]+7[7]+1 → 28 → 失敗
東屋 リク:めちゃくちゃがんばったのに!
速水やどり:こっちはガードするんで、どっちか二人を!
星宮千佳:バディムーしてもあと16足りない……!
琴吹智可:リクくんはまだ行動が残っているので…リク君をカバー!
星宮千佳:クレバー!
東屋 リク:うおお助かる……!
琴吹智可:コンボ:ビッグ・フットでカバーじゃ!侵蝕は98へ!
GM:ではダメージ
時空閉塞魚フサガナB:5d10+15
DoubleCross : (5D10+15) → 23[4,2,1,6,10]+15 → 38
東屋 リク:カバーリングしてもらったので無傷!
星宮千佳:うわーん耐えられないよ~
速水やどり:後出しなければ……クリシーのガード値12で、2残る!!
琴吹智可:装甲とガードの合計、44…
星宮千佳:>-たぶんセンパイ!/琴吹智可/◯友情/猜疑心/ロイス
これを昇華して復活。もう猜疑心も消えてるし、絶対センパイだとわかったので!
琴吹智可:弾き!
速水やどり:速水やどりのHPを2に変更(28 → 2)
東屋 リク:すげー!耐えてる!
星宮千佳:えっ耐えてる!?
星宮千佳:やどりちゃんってキュマイラだったのか……!?
GM:!?
東屋 リク:賢さのキュマイラ……?!
GM:これが支部長の……力!
速水やどり:ノイマン・精神・HP!!
GM:イニシアチブ 行動値5のリク君の番!
東屋 リク:しゃい! 復活したやつらをバシッと仕留めるぜ
東屋 リク:マイナーなんもなし!
東屋 リク:"重力圧壊" 《C:バロール》《インヴィジブルハンド》+《紡ぎの魔眼》 対象:範囲(選択) 射程:視界 ダメージを与えた場合、飛行状態を解除 侵蝕[+7]
東屋 リク:(3+4+4)dx7+6
DoubleCross : (11DX7+6) → 10[2,4,6,7,7,8,8,9,9,10,10]+10[3,5,7,7,8,8,9,9]+10[1,1,2,4,7,7]+10[8,8]+5[2,5]+6 → 51
東屋 リク:D7なのにがんばった!
GM:全員《イベイジョン》31なので命中!
東屋 リク:6D10+2+32 装甲・ガード値有効!
DoubleCross : (6D10+2+32) → 49[10,9,2,10,8,10]+2+32 → 83
東屋 リク:DDめちゃくちゃがんばってる!!!
星宮千佳:うおすご!
東屋 リク:東屋 リクの侵蝕率を7増加(139 → 146)
星宮千佳:6d10で49はすごいw
GM:これはもうリクさんだよ……
GM:ABC、全てが倒れます そして
GM:復活後のAとCはもう復活無し!戦闘不能です
星宮千佳:!
星宮千佳:あとはBのみ……!
GM:Bは復活します《燃える魂》HP30で!
東屋 リク:うおおおラスト!
東屋 リク:最後キメてくれ~!
GM:イニシアチブ 琴吹さん!
星宮千佳:車椅子パンチ! 車椅子キック!
琴吹智可:まかせろっ
琴吹智可:マイナーで移動!ここはNCで移動距離が伸びるルールができたのでいけるはず
琴吹智可:Bに接敵し、メジャーでコンボ:シェヴロン(運転攻撃+巨匠の記憶+コンセントレイト)!
GM:いけることとします どうぞ!
琴吹智可:(13+2+8)DX6+6
DoubleCross : (23DX6+6) → 10[2,2,2,2,2,3,4,5,6,6,6,6,7,7,8,8,9,9,9,9,9,9,10]+10[1,1,3,4,4,4,5,5,6,6,7,8,8,8,10]+10[2,3,4,4,5,6,8]+5[2,5]+6 → 41
琴吹智可:最後のダイスがしょぼい~!でもイベイジョンは抜いた!
星宮千佳:バディムは乗らないがヨシ!
時空閉塞魚フサガナB:《イベイジョン》31超えられた……!
時空閉塞魚フサガナB:やどりの支援さえなければ……!
琴吹智可:5D10+20+23+32 ダメージ!
DoubleCross : (5D10+20+23+32) → 35[9,3,6,10,7]+20+23+32 → 110
時空閉塞魚フサガナB:強すぎる……戦闘不能!
GM:エネミーを全て撃破……!
GM:キミたちの勝利だ!
東屋 リク:やったぜー!
琴吹智可:やったー!
速水やどり:やった!
星宮千佳:車椅子パンチつよ!
時空閉塞魚フサガナ:巨大な魚体の鱗がめくれ
時空閉塞魚フサガナ:その裏から、無数の弾丸が大亀へ……ウラシマ島に降り注ぐ!
星宮千佳:「ううっ……!」 錬成の特訓はしたが、防御は未だ不得手!
琴吹智可:弾幕の嵐が、巨大な手の形に遮られる。
星宮千佳:「!?」
琴吹智可:「今のあたしは、ちょっとだけ遠くまで手が届く」不可視の手で、弾丸を少しずつ弾いていく。「あんまり長くはもたないだろうけど、守りは任せてくれていいよ」
星宮千佳:「話し合いのヨチはなさそう! わかった!」
東屋 リク:「じゃあ……今のうちに! 一気にケリをつけないとだな!」
速水やどり:「はい。……皆さん、やってしまいましょう!」
星宮千佳:「やどりちゃん、おさかなズの弱点とかわかる? わかんない?」
星宮千佳:「あたしとリクくんの合体技で、威力はすごく高くなるんだけど……三匹もいるとどこらへん狙えばいいかなぁ」
東屋 リク:「オレには全部一緒に見えるんだよな……」
東屋 リク:「なんか違いがあるなら、優先度高いの!とか決められるんだろーけど」
星宮千佳:「支部長! どうすればいいですかー!」
星宮千佳:そうこう言っている間にも両手にガトリングガンを錬成している。
速水やどり:「こういう時はですね」
星宮千佳:それも普段のガトリングではない。砲身が上下二門の、普段より遥かにゴツいもの……!
星宮千佳:「こういうときは?」
速水やどり:「皆さんの力が借りられる時は」
速水やどり:「力押しが最適解……そういうことも、あるんです」
速水やどり:「私もほんの少しだけ、後押しします」
速水やどり:「作戦としては、リクさんの一撃で相手を叩き落として纏めます」
速水やどり:「その隙に、千佳ちゃんの砲撃とみんなのパワーを合わせて、一網打尽にしてください!」
速水やどり:「琴吹さんは護衛と後詰を。一番大事なところ、お任せしますね。先輩」
星宮千佳:「りょ!」
東屋 リク:「おっし、任された!」
星宮千佳:「リクくんがんばってね! オトナになったり、ねこになったり、いろいろあったけど……」
星宮千佳:「普段のリクくんだってすっごいってあたし知ってるからね!」
星宮千佳:「たのんだぞー!」
琴吹智可:「OK。任されたよ、”リトル・ライト・ブルー”」「あたしでよかった、って言わせてあげる」
東屋 リク:「いひひ」 心底嬉しそうににかっと笑う
東屋 リク:「千佳も、琴吹サンも速水サンもいるからな。百人力だぜ!」
東屋 リク:巨大な魚体が重力を無視して海上を浮遊しているのを見上げる
東屋 リク:「まずは……アイツらをひきずりおろす!」
東屋 リク:(そのためには、普段のパワーだと物足りない……だから)
東屋 リク:「波の人たちとサブウェイのおっちゃん! できるだけ、ざばーっと水を打ち上げてくれ!」
波:「ザババーーーーッ!」
島三道:「下ごしらえというわけ……か!」
島三道:「バーーーッッッ!!!」
波と島三道:波と波同士をぶつけ合わせ、より高い波を生み出す
東屋 リク:幾つもの琥珀色の魔眼が海上を滑る。波が生み出されたと同時、それは海上を駆ける猫の姿に変わる
東屋 リク:「サンキュー! これを一気に……持ち上げて……っ!」
東屋 リク:「ぐぬぬぬぬぬ……っ!」
東屋 リク:いつもより扱うものが広く重たい分、負荷が強い。歯を食いしばって耐える。
東屋 リク:波乗りする猫たちが重力を操作。そうして、空に大きな水でできた前脚が浮かんだ。
東屋 リク:「いくぞッ! おっちゃん達との友情・パワーだ!」
東屋 リク:「"重力圧壊・大波"ッ!!!」
東屋 リク:形を持ったまま墜ちる水の鉄槌。巨大な質量と破壊力を伴い、フサガナたちに振り下ろされる!
星宮千佳:「うぉおお……!!」
星宮千佳:「さかなーっ! おちろーっ!」
時空閉塞魚フサガナ:その巨大質量の破壊力は、無機質な魚体に、肉球型の破壊痕を残した
東屋 リク:「ぜー……ぜー……」
時空閉塞魚フサガナ:『想定脅威レベル上方修正……』
東屋 リク:普段やらないことをやったので大きく消耗し、肩で息をしているが……それでも。
東屋 リク:「へ、へへっ。ばっちり落としたぜ!」 千佳にぐっと親指を立てる!
星宮千佳:「えらいえらい! リクくんすごい!」
時空閉塞魚フサガナ:目を明滅させながら、水中で体制を立て直す
星宮千佳:「そしてーっ! おっこちてきたからには、もう容赦しないぞ!」 既にガトリングガンの砲身が空転を始めている。
琴吹智可:「これで、空に逃げるわけにはいかなくなったね」「となれば、”ハニカムファイア”の火力に逃げ場は…ない!」
星宮千佳:「そういうこと!」
東屋 リク:「やったれ!」
星宮千佳:"優秀な錬成能力を持つが、火力面はまだ改善の余地がある"。それがUGNチルドレン《ハニカムファイア》の評価だった。
星宮千佳:その欠点を補うため、これまで色々と試行錯誤してきたが……最終的に行き着いたのは凄まじくシンプルなもの。つまり、
星宮千佳:砲身の数を倍にすれば、威力も倍! 小学生ならではの単純な足し算!
星宮千佳:武器を改造する必要もない。発想さえ追いついてしまえば、思い描いたモノがそのまま創れる──それが錬金術師!
星宮千佳:「いくぞーっ! これがあたしの新必殺!」
星宮千佳:「スーパー・はちのす・ガンだーっ!」 ガガガガガガ!
星宮千佳:上下四門、両手のガトリングガンが一斉に火を噴き、フサガナたちを次々と穴開きチーズに変えていく!
東屋 リク:「うおー! さっすが千佳!」
星宮千佳:「やったか!?」
東屋 リク:具体的に何をどう訓練したのかは全然分からないけれど、千佳が強いと嬉しい!
時空閉塞魚フサガナ:沈黙……したように見せかけて
時空閉塞魚フサガナ:空いた穴を塞ぎながら、再び攻撃態勢に入る!
琴吹智可:「さて」「ここからは」
琴吹智可:「公務執行妨害の、証拠隠滅と行こうか」不可視の念動の巨人が、水面を歩き出す。
東屋 リク:「……なんかこわいこと言ってる?」
琴吹智可:攻撃準備前の無防備な瞬間を見逃さない。その腕の突端(シェヴロン)が、装甲に空いた穴に捻じ込まれる。
星宮千佳:「あっそうか。車椅子パンチとかひき逃げアタックするのかと思ったけど」
星宮千佳:「サイコ……のあれで直接攻撃できるんだ!」
琴吹智可:フサガナの内部を、サイコキネシスの波が走査する。
星宮千佳:「いけーっチカちゃん! 証拠インメツだーっ!」
琴吹智可:こめかみの血管から血を流しながらも、笑う。「……構造解析、オッケー。心臓は」
琴吹智可:フサガナの中から、特大の水柱が上がる。「ここだ」
東屋 リク:「うわぁ」 思っていたより容赦ない。
琴吹智可:「詳しい解析は後に回すとして、悪くない機能してたよ」ゆっくりと念動力を解き、本体たる車椅子が海に落ちる。
琴吹智可:…が、浮かんでいる!そのまま水面を滑るようにして、島に帰ってくる。
速水やどり:「お見事でした。おかえりなさい」
時空閉塞魚フサガナ:バチッ バチバチッ!
星宮千佳:「ごめんね~。あたしたちも、おじいカメさんが満足したら帰るから……」
星宮千佳:「今日のところは帰っておくれ、おさかなーズ!」
東屋 リク:「ちょっと通るだけだから!」
時空閉塞魚フサガナ:弾けるような音を残して、3尾の巨魚は沈んでいった……
東屋 リク:「……ちょっと悪いことした気もするな。ごめん!」 沈んだ方向に向かって両手を合わせて謝る
琴吹智可:「気にしないでいいよ。アレそのものには意志はないっぽいから」
琴吹智可:「…でも、そう思えるのは大事だね、きっと」「あたしが忘れちゃった部分だ」
GM:塞がれていた時空の穴の向こうから、どこかの海岸が見える
星宮千佳:「!」
琴吹智可:「で、あれがゴール地点?」
東屋 リク:ちょっと照れたように頭をぽりぽり掻いていたが、景色が開いたことでぱっと顔を上げる
東屋 リク:「なんか見えてる!」
アガメ-:「おじいさま、あともう少しですよ……」
星宮千佳:「おじいちゃーん! きっとあそこが浦島さんのいる浜辺だよ!」
星宮千佳:「ごめんなさいしたいんだよね! ちゃんと言ってあげて!」
GM:ズズズ……大亀がまた、自らの意思で動き出す
東屋 リク:「おお……もうちょっとだぞ! がんばれ!」
速水やどり:「あと少しです……!」
琴吹智可:「間に合ってほしいところだけど、どうかね」
GM:……ザッパーーーン!
GM:時空の穴を抜けて、ウラシマ島はとうとう、目指していた場所に辿り着いた
GM:砂浜で釣りをしていた老人がひとり、驚いてひっくり返り
GM:しかし逃げず、のそのそと近づいてくる
琴吹智可:「…え、あれ…ご本人?」「この日本で知名度限りなく100%の、太郎さん?」
星宮千佳:「…………」 少し離れてじっと見守っている
GM:ずっと開かずにいた大亀の目が、開く
星宮千佳:「でも、おじいちゃんだね。竜宮城から帰ってきたあとの……バドエン太郎さんかな?」
東屋 リク:「ひと違いだったらめちゃくちゃ困るけど……ほんとに本人なのかな」 ひそひそ
星宮千佳:(なんてことをしてくれたんだ! とか言われちゃうかな……) はらはら
速水やどり:「なんというか、感慨深いですが……どうなるか」
東屋 リク:「もしケンカになったら、とめに行こうな」 千佳にひそひそ話しかけている
GM:大亀と老人は、言葉を交わさず見つめ合う
大亀:「あまりに長い時が、過ぎてしまいました」
大亀:「どんな言葉でも言い表せませんが……本当に……」
老人:「いやあ、いいんだよ」
老人:「楽しかったし……過ぎたことだしなあ」
老人:「ほら、釣った魚もあるし……その体じゃ、全然足りないか」
大亀:「どうして、そんな……」平気そうに、と言いかけて
老人:「見れば……分かるさあ」
老人:「ここに戻ってくるまでに、いろいろあったんだろう?」
老人:「ありすぎなきもするけど……」大亀を見上げる
老人:「君がここにきてくれた、それだけで何だか」
老人:「満足さ……」
大亀:「おお、おお……」あふれる涙が、滝のようになる
大亀:それからしばらく、涙が止まることは無かった
◆バックトラック
星宮千佳:はあはあはあ……!
GM:Eロイスは【ありえざる存在】が2つ
GM:それぞれ振ってください!どうぞ!
星宮千佳:ウオオオ振る!
速水やどり:まずEロイスぶん振ります!
星宮千佳:140-2d10
DoubleCross : (140-2D10) → 140-13[9,4] → 127
星宮千佳:ウオオオ!
東屋 リク:146-2d10
DoubleCross : (146-2D10) → 146-16[9,7] → 130
速水やどり:134-2d10
DoubleCross : (134-2D10) → 134-6[2,4] → 128
星宮千佳:2倍振り!
星宮千佳:127-10d10
DoubleCross : (127-10D10) → 127-57[7,8,4,10,1,3,3,3,9,9] → 70
星宮千佳:ムン!
東屋 リク:結構減った! 残りロイスが6個。倍振り!
東屋 リク:130-12d10
DoubleCross : (130-12D10) → 130-87[6,2,9,8,5,10,10,5,10,8,4,10] → 43
琴吹智可:Eロイスはパスでロイス6個等倍!ピンゾロでも帰れるので…
東屋 リク:めちゃくちゃ減るじゃん 3点!
速水やどり:128から残ロイス6個、2倍振り!
琴吹智可:104-6D10
DoubleCross : (104-6D10) → 104-23[10,5,2,2,1,3] → 81
速水やどり:128-12d10
DoubleCross : (128-12D10) → 128-84[6,9,9,3,8,6,7,3,8,10,9,6] → 44
琴吹智可:5点!
速水やどり:3点!
GM:みんなおかえり!
星宮千佳:ただいまぁ~~~
東屋 リク:ただいまー!
速水やどり:ただいま!
琴吹智可:ただいまだぜ!
◆エンディング:合同
GM:キミたちは現代に戻ってきた
星宮千佳:「……はっ!」
GM:大きな亀、ウラシマ島の背に乗って
GM:ウラシマ島の、皆と共に
星宮千佳:帰ってきたところは……OPの砂浜でいいのかな
GM:楽園ビーチです
星宮千佳:楽園ビーチ!
速水やどり:「えっと……電波電波……時間情報と位置情報を取得……!!」
星宮千佳:千佳リクOPのほうのビーチ!
星宮千佳:たぶんやどりちゃん琴吹さんのOPビーチも近所なんだろうな……
星宮千佳:「もとのビーチだー!」
速水やどり:どれくらいの時間が経って、どのくらい遠くに来たのかをとりあえず把握しようとします。
琴吹智可:「…とりあえず、座標的には亀井戸が浜とそんなに遠くないね」
東屋 リク:「もどってきたー!」
琴吹智可:「というか、このビーチをずーっと向こうに行くと、だいたいあたしたちが行方不明になったとこ」
GM:赤い夕陽に照らされている 時刻は夕方だ
星宮千佳:「あっそうなんだ! 意外と近かったんだな~」
星宮千佳:「ねえねえ。気になってるんだけど」
星宮千佳:「時空のゆがみの影響って、こっちにも残ってたりしないかな?」
速水やどり:「……なんか、こっちはすごく隠れ家的観光地、って感じですね。寂れた向うと大違い」
GM:そして日付は、ウラシマ島に来る前と変わらない
東屋 リク:「ええっ、残ってたら困るんじゃ……」
速水やどり:「……浦島やどりにはならずに済んだようですね」ほっと一息。
星宮千佳:「たとえば……遠くの、N市とかにいた人がいきなりこの浜辺に飛ばされてきてたり……」
速水やどり:「……それでなくても、私たち、半日行方不明でしたからね。誰か探しに来てるかも」
星宮千佳:「さすがにないかな~」
星宮千佳:「たしかに!」
東屋 リク:「あっそうだバンカーさん! 流石にオレたちいないの気付いてるよな」
東屋 リク:「もしかしたらUGNに連絡とかしたかも……」
星宮千佳:「ああ~」
星宮千佳:「ソーサクの人とか来てそう!」
東屋 リク:「どうする? めちゃえらいエージェントとか来てたら……」
東屋 リク:「だって、支部長がゆくえふめーだぜ!」
速水やどり:「もしも誰か来てたら、私が説明しますよ」
速水やどり:「支部長ですから。自分の説明責任は果たします」
琴吹智可:「サッと終わらせて、適当に海で合流して遊んで帰ろう…って光に伝えちゃったしな…どうしよ」頭をかく。
星宮千佳:ビーチをきょろきょろ見回している。夕方ということもあり、もう人は殆どいないだろうが……
バンカー:「ど……どうしたんだこれはーーーっ」小さなRBが大亀に驚いている
星宮千佳:「あっバンカーさん!」
東屋 リク:「ただいま!」
バンカー:「君たちを探しに行ったナツに代わって」
バンカー:「ここで待ってたんだけど……この亀とか……他にもいろいろいるのはいったい……?」
星宮千佳:「いろいろあって、ウラシマ島に行ってたのだ!」
星宮千佳:「みんな紹介するね! この人は夏のRBのバンカーさん!」
速水やどり:「話すと長いんですが、かめかめしかじか……」
星宮千佳:「前のジケンで色々あって襲ってきたから、仲直りのお詫びにビーチに連れてきてくれたんだよ~」
琴吹智可:「なるほど、要するにそっちのふたりのチームの責任者ね」
速水やどり:「……ということで、時空の狭間にある島亀さんとその住人さんと一緒に帰ってきたんです」
東屋 リク:「インソツシャってやつだな~」
東屋 リク:「そんな感じ!」 まとめに便乗してうんうん言ってる
星宮千佳:「やどりちゃんとかチカちゃんの引率者はいないの?」
星宮千佳:「ソーサクとか、お迎えとかもきてない?」
速水やどり:「支部長を引率する人はなかなかいませんけど……お迎えなら来てるんじゃないですか?」
速水やどり:「私のじゃなくて、琴吹さんのですけど」
東屋 リク:支部長なんだから速水サンがそうなんじゃね? と思ってみている
東屋 リク:「もしかしてウワサの?」 にしし、と笑う
琴吹智可:「え、マジ?」きょろきょろ。
藤井光:「どこ見てるの、琴吹さん。こっちよ、こっち」穏やかで優しげな声が響く。
藤井光:180センチはあろうかという長身、黒い長髪の女が砂浜をゆっくりと歩いてくる。
琴吹智可:「光!」ぱあっと明るい顔になり、近付いていく。
星宮千佳:「おお? お知り合い?」
星宮千佳:「チカちゃんのおねいちゃんかな? お母さん?」
星宮千佳:未だに琴吹さんを同い年だと思っています。
藤井光:「海での任務って話を聞いていたけれど。なんだか色々あったみたいね」苦笑しながら琴吹さんに歩み寄る。
東屋 リク:「琴吹サンの専属カイゴシさんだって」 嘘は言ってない。
琴吹智可:「あれ、千佳には言ってなかった?」にやー。
藤井光:「どうも、智可がお世話になりました。専属介護士の藤井光と申します」
速水やどり:(悪い顔!)
琴吹智可:「これが、あたしが欲しくて欲しくてたまらなかった相手」藤井さんの手に抱きつく。
東屋 リク:琴吹サンからそうだとは聞いていたけど、まだ現実味がない。
藤井光:自然な感じで琴吹さんに寄り添う。
星宮千佳:「ほー……!」
星宮千佳:「年の差カップルなんだ!」
藤井光:「ええっと、智可。その説明で通じているのかしら」
星宮千佳:「チカちゃんがあたしと同じ5年生とか、6年生くらいでしょ? 大丈夫なの?」
星宮千佳:「未成年なんとかにならないの?」
速水やどり:「理解が早いと思いましたが、まずそこからでしたね。そういえば」
琴吹智可:「いいや?あたしの方が年上だよ」「『見た目と年齢が違う』っていうの、この業界だと珍しくないでしょ?」
星宮千佳:「んん?」
藤井光:「そう。わたしとしては未成年なんとかになっても全然いいのだけど、この場合は違うのよね」
東屋 リク:「なっちゃダメだろそこは!」 思わず突っ込む
星宮千佳:「じゃあ、チカちゃんっていくつなの?」
藤井光:(小さい子がたくさんいる……)目を細めて他の子たちを見ている。
星宮千佳:「ハタチくらい?」
琴吹智可:「見た目はこんなんだけど、あたし29年生きてるからね」「将来を誓った嫁の一人や二人、いてもおかしくないでしょ?」
星宮千佳:「にじゅうきゅう!?!??!」
星宮千佳:「そんなオトナだったんだ!?」
琴吹智可:「そうそう。だから、間違いなくセンパイ」
星宮千佳:「はえぇぇ~~」
琴吹智可:「…でもさ」「楽しかったよ、見た目通りの扱いしてもらえるの」
東屋 リク:うんうんと頷いている
星宮千佳:「えっやどりちゃんもリクくんも知ってたの!?」
星宮千佳:「はやくいってよ~~! あたし六年生くらいだとおもってたよ~~!」
東屋 リク:「え、えーと……だってほら、オレ、前から琴吹サンと知り合いだったし」
藤井光:琴吹さんの言葉を聞き、どこか嬉しそうに微笑んでいる。
速水やどり:「私、彼女に護衛と調査の依頼をした支部長ですよ? 知ってて当然です」
速水やどり:「ですが……」琴吹さんをちらりと見て、
東屋 リク:「でもなんか言っちゃダメみたいなフンイキ出てたから言えなくて」 ちら、と千佳の表情を伺う。怒ってないかな。
速水やどり:「まぁ、黙っていろ、という圧を感じたもので」
藤井光:「そんな圧を」ちらりと琴吹さんを見る。
星宮千佳:「も~……」
琴吹智可:「かけたねえ」くすくす。「千佳が子供だけで楽しむ邪魔、したくなかったからね」
星宮千佳:「でもいいや! チカちゃん、カイゴシの人とラブラブなんだよね?」
星宮千佳:「だったら何歳でも大丈夫!」
琴吹智可:「そ、ラブラブ」ねー、と藤井さんに微笑む。
星宮千佳:「チカちゃんを幸せにしたげてね~」 光さんの手をぎゅむぎゅむしてます。
東屋 リク:怒られてなさそうなのでほっと一安心。
藤井光:「ええ、そうね。ラブラブ」琴吹さんと顔を見合わせて笑う。
東屋 リク:「あっそうだ言ってなかった! ケッコンおめでとう!」 二人に言って手をぱちぱちする
星宮千佳:「!」
星宮千佳:「おめでとー!」
星宮千佳:《万能器具》でクラッカーを作ってパンッと鳴らしてます
藤井光:「ええ、ありがとう。智可と仲良くしてくれてありがとうね」千佳ちゃんの手を握り返す。
星宮千佳:「すえながく~~!」
星宮千佳:「んへへへへ」
藤井光:「あっ。ど、どうもどうも」照れ臭そうに笑う。
琴吹智可:「ありがと、二人とも」見た目通りの子供の顔で、微笑む。「そっちも末永く、ね」
藤井光:「ああ」琴吹さんの言葉を聞いて理解する。
琴吹智可:「こっちとしても、千佳とリクにはそういう関係になってほしいからね」「幸せになりなよ、二人とも」
藤井光:「お二人も末永く仲良くね。お祝いありがとう」
東屋 リク:「えっ」
アキ:「チカとリクも……するのだわ?」
東屋 リク:「いやっ、えっ、ケッコン?!」
東屋 リク:「そ、そういうのは、オトナになってからだろ!」
星宮千佳:「そうだよ! えーと、ハタチ? になってからだよ!」
藤井光:「あら。ラブラブなら歳なんて関係ないんでしょう?」
琴吹智可:「ねー。自分の言ったことには責任を持ってもらわなきゃね」
星宮千佳:「日本には法律ってものがあるんだよな~」
東屋 リク:「そ、そうだぞ!」
東屋 リク:「オレたちは平和の盾なんだから、法律をちゃんと守らなきゃ……!」
速水やどり:(オトナになったら……しないとは言ってないのですよね、ふたりとも)微笑んで。
藤井光:「確かに法律には敵わないわよね。わたしも何度法律に苦しめられたことか……」
琴吹智可:「じゃあ、もしその法律が邪魔になったら…」「あたしに相談してね」
速水やどり:「……琴吹さんと藤井さん、割れ鍋に綴じ蓋、というやつなんですかね……」
星宮千佳:ハタチにならないと結婚しないということは、逆に言えばハタチになったら結婚する気マンマンなのだが……
星宮千佳:それはそれとして、駄目なオトナ達に日本の法律についてこんこんと説明しています。
東屋 リク:(千佳とケッコン……? 考えたこともなかったけど、うーん、そしたらずっと一緒にいられて楽しいのか……?)
東屋 リク:頭をぐるぐるさせています
藤井光:「駄目なオトナですみません。でも、あなたたちが小さくて可愛いのがいけないという見方だってあるはずよ……」砂浜に正座させられながら法律について説明されている。
東屋 リク:(なんか、めちゃくちゃキレイな人だけど、だめな人のニオイがするな……) ぐるぐるしつつそんなことも考えている
星宮千佳:「…………」
星宮千佳:「リクくんいこ! 海の家に荷物預けっぱなしだし、取りに行かなきゃ!」
星宮千佳:(ひそひそ……夕方のビーチで、夫婦?水入らずにしてあげなきゃ!)
琴吹智可:隣で正座…はできないので、車椅子で聞いてるんだか聞いてないんだかの顔をしている。
星宮千佳:「やどりちゃんもいこ! 一緒にカレーたべよ!」
東屋 リク:(そ、そうだな! 景色もすげーいいし……) ひそひそ
琴吹智可:「お、解放してくれるっぽい?」と言いながらも、向こうが何かも察してくれたのをわかっている。
藤井光:「わたしたちもそろそろ行きましょうか、智可」立ち上がり、琴吹さんの車椅子に手を添える。
星宮千佳:お邪魔にならないよう、リクくんとやどりちゃんをぐいぐい画面端の方へ引っ張っていきます
藤井光:「支部長さんもお世話になりました」やどりさんに小さく手を振る。
琴吹智可:「そうだね。島であったこと、いろいろ話したげる」
速水やどり:「藤井さん、お迎えありがとうございます。そのまま、琴吹さんのことよろしくお願いしますね」ずりずり引っ張られて退場。
琴吹智可:「それじゃ、ミッションはここまで、ってことで。これからもご贔屓に、”リトル・ライト・ブルー”」手を振る。
東屋 リク:「またなー!」 大きく手を振りながら引きずられて退場!
藤井光:「わたしともご贔屓にしてくれると嬉しいです、支部長さん……!」興奮気味に言う。
藤井光:「またねー」優しげな笑みを浮かべて手を振り返す。
◆エンディング:琴吹智可
藤井光:「……急に静かになったわね」琴吹さんと二人きりになると言う。
琴吹智可:「せっかく子供たちが気を聞かせてくれたんだし、いろいろ話そうか」夜の海を眺めながら。
琴吹智可:「光」「…水着、似合ってるよ」
藤井光:「急にどうしたの」苦笑する。
藤井光:「……ありがと」
琴吹智可:「光が選んだくれた水着も着れたし」今着ている、ピンク色の女児水着を指差す。
藤井光:「智可もすごく綺麗よ」
琴吹智可:「ありがと」微笑む。「本来の予定とはちょっと違うけど、二人で夏っぽいことできてたらいいな」
藤井光:「なかなか二人でお出かけもできなかったものね」
藤井光:「それじゃあ、折角だし今のうちに夏の思い出をたくさん作りましょうか」
琴吹智可:「いいね、その話乗ったよ」
琴吹智可:「…あ、そうだ。その前に」端末を取り出す。
藤井光:「何かしら」不思議そうに彼女の方を見る。
琴吹智可:端末には、女の写真が写っている。色素の薄い肌と髪にツインテールの、手足のない20代後半くらいの女性。
琴吹智可:「…光は、あたしがこの姿だったとしても愛してくれた?」
藤井光:「え。これ、もしかして智可……!?」驚いたように目を見張る。
琴吹智可:「そう。島で何が起きたか、気になるでしょ?」
藤井光:「ほ、本当に色々あったのね……」
藤井光:「今の質問の答えなんだけどね」
藤井光:「わたし、自分でも驚いたんだけど、智可のその写真を見ても智可のことを好きな気持ちが何も変わらなかったの」
藤井光:「それで、智可のこと本当に愛してるんだなぁって思った」
藤井光:「……ちゃんと答えになってる?」少し不安そうな様子で彼女の方を見る。
琴吹智可:「…よかった」微笑む。
琴吹智可:「島でいろいろ年齢がめちゃくちゃになってさ」「光のことも、もしかしたら『たまたま今だから』好きになったんじゃないかって不安だったんだ」
琴吹智可:「…でも、きっと」
琴吹智可:「あたしたちは、どんな過程を辿ってどこでどう出会ってても、こうなってた」
琴吹智可:「今なら、そう言い切れる」
藤井光:「そうね。わたしもそう思う」
藤井光:「出会い方がたまたまこうだっただけ」
藤井光:「運命の人ってやつなのかしら」
藤井光:彼女のそばに膝をつき、目線を合わせると左手を彼女の方に差し出す。
琴吹智可:「陳腐な言い方だけど、そうなのかもね」温度のない義肢で、その暖かい手を握る。
藤井光:月明かりに照らされた結婚指輪が彼女の手の中で輝く。
藤井光:「……で、これからどうする。少し泳ぐ?」
藤井光:「それとも……」
琴吹智可:「…ちょっとだけ、泳ごっか」「光が本当にしたいことは、そのあとで」
藤井光:「別に深い意味なんて何もありませんでしたけど」頬を軽く膨らませる。
藤井光:「それに」琴吹さんの方に体を寄せると、大人っぽい黒い水着に包まれたたわわなバストが彼女の眼前で揺れる。
藤井光:「智可は興味ないわけ? 折角の新しい水着なんだけど」
琴吹智可:「大いにあるね」「あたしもしたいからね」
藤井光:「素直でよろしい」
藤井光:「じゃあ、とりあえず泳ぎましょうか」
琴吹智可:「そうだね」「泳ぎながら、島の話もしたげる。偶然だけど、けっこうたくさん成果があった」
琴吹智可:「お宝映像やお宝写真もあるしね」おそらく眼鏡に仕込まれたカメラで録画したとおぼしき、島での少年少女たちの水着姿の写真を見せる。
◆エンディング:速水やどり
GM:-楽園ビーチ 夜-
GM:時空の狭間から、大量にやってきたRB
GM:UGNから多数のエージェントやイリーガルが派遣されることになり
GM:監視・調査を行うことになったが、彼らは非常に友好的だったため
GM:はやくも浜辺で宴が始まっていたのだった
GM:そして彼らは───
速水やどり:「……ふぅ」とりあえずノイマン記憶力をもとに、やってきたRB達の目録を作り上げた。
速水やどり:彼らが時空の狭間に戻ることになるのか、UGNの管理する海域で管理されるのかは……協議の上、おいおい決まっていくだろう。
速水やどり:一通りの労働を終えて一息ついたところで、端末が鳴る。
───:画面に表示されている名は──
春日 雪:『──もしもし?やどりちゃん、少しお時間よろしいですか?』
速水やどり:「はい、雪ちゃん。ちょうど一息つけたところです」
春日 雪:『それはよかった。さっそく送っていただいた第一次報告を一読しましたけれど──』
春日 雪:『ふふ、随分愉快なことになっていたみたいですね?』
春日 雪:回線の向こう、鈴を転がすような、楽しそうな声が聞こえる
速水やどり:「報告だけ聞けば愉快ですけど……それなりに大変だったんですよ?」
速水やどり:「時空的な閉鎖空間に閉じ込められるのも、もう何度目だかわからなくなってきましたし……」
春日 雪:『やどりちゃん個人としてもそうですし、支部……そして私たちの街全体で見れば、もう両手両足じゃ足りないかもしれないですね……』
春日 雪:『──けれど、今回も無事戻ってきてくれた。関わりのあった皆さんに感謝、ですね』
速水やどり:「はい。……そういえば、同い年のお友達ができたんですよ」
速水やどり:「今度遊ぶ約束もしたので。オフがかみ合えば、雪ちゃんも是非」
速水やどり:「彼と彼女に、私のおともだちも紹介したいですからね」
春日 雪:『あら、それはそれは……ふふっ、ご紹介いただくなら、とびっきりおめかししなくちゃいけませんね?』
速水やどり:「……雪ちゃんの言うとびっきりのおめかし、どうにもなんだか……」
速水やどり:「いえ。まぁ、ここは普通だと信じましょう」
春日 雪:『……ご期待通りにしても、私は構いませんよ?もちろんその時は、やどりちゃんもおそろいですけれど』
春日 雪:もしこれが映像つきの通話だったなら、いたずらっぽい満面の笑みが見えたことだろう
速水やどり:「リクさんがかわいそうですし、千佳ちゃんが怒りますよ。リクさん取らないで、って」
速水やどり:「というか、私は期待してないですからね? 予測してるだけですからね?」
春日 雪:『百発百中が、やどりちゃんの"予測"の強みじゃないですか。……いえ、これは虹咲支部長の領分でしたね』
速水やどり:「こほん。ともかく……大変でしたが、得るものは多かったです」
速水やどり:「……琴吹さんのように海を楽しむ準備、少しはしてくればよかったかなぁとは思いますが」
春日 雪:『……ああ、それなんですが。──今からでも遅くはない、と言ったらどうします?』
速水やどり:「今から、ですか?」
春日 雪:『はい。幸い、今はこちらも落ち着いていますし……そうですね。調査を終えても、そのあと2~3日くらいなら大丈夫でしょう』
速水やどり:「そんなに長く空けるとは思ってませんでしたけどね。まぁ、必要なことでしょう」
春日 雪:『ふふ……コルトさんや緒環さんは心配するかもですけど……たまには息抜きも必要です。特に、やどりちゃんには、ね』
速水やどり:「そうですね……」
速水やどり:「……?」
速水やどり:なんだか、名前が足りないような気がする。
春日 雪:『というわけで、こちらはお任せくださいね。こうしてきちんと連絡もつくんですし、非常時の備えもばっちり、です』
春日 雪:やどりちゃんの懸念をよそに、まるで最初から準備を整えてあった、とばかりに。休暇取得に必要な(口頭での簡易な)手続きは進んで
春日 雪:『──ああ、それと』
春日 雪:『休暇中とはいえ、支部長は支部長です。それなりの警護体制は必要ですから──』
春日 雪:『イリーガルエージェントを1名、私の職権で雇用しました。護衛、荷物持ち、その他色々、好きに使ってあげてください』
速水やどり:「……えっ、まさか」
速水やどり:「雪ちゃん? あのひとに荷物を持たせてくれるとして、入れる服とか考えてくださいね!?」
春日 雪:『安心してください、やどりちゃん。言ったでしょう、備えはばっちり、って』
春日 雪:『調査班第二陣に便乗してもらいましたから、そろそろ着くはずです。あ、そうそう。宿もちゃんと取っておきましたからね』
速水やどり:「雪ちゃんのばっちりは信用していいか悪いかが五分五分なんですよ!」
春日 雪:『あら、それは大いに期待してもらっている、と受け止めていいんでしょうか』
春日 雪:ころころと、やはり楽し気な笑みが聞こえて──そして
春日 雪:『──やどりちゃん』
春日 雪:ふと、声色は真面目な──部下として、そして友人としてのものに変わる
春日 雪:『どうか、よき夏を。あなたの幸せを願うのは、あの人だけじゃありません』
春日 雪:『私たちみんな、やどりちゃんの笑顔が大好きなんですから、ね』
速水やどり:「……もう」
速水やどり:そう言われたら、何も言えないではないか。
速水やどり:「じゃあ、せっかくですので。休暇を楽しませてもらおうと思います」
速水やどり:「街のほうは任せましたからね」
春日 雪:ええ、と。短いけれどしっかりした返答。続いて、ではまた、という一言を残して、通話は終わる
────:──そして、それと入れ替わるように。宴に興じる一団、そこに近づき、何かを探し──
────:きみの姿を見つけて、おーい、などと声をかけながら歩み寄る、大荷物を背負った少年の姿がある
速水やどり:さっと前髪をとかして、服についた砂を払って。
速水やどり:微笑みを浮かべて、彼のもとへ駆けてゆくのだった。
◆エンディング:星宮千佳&東屋リク
GM:-楽園ビーチ 夜-
GM:時空の狭間から、大量にやってきたRB
GM:UGNから多数のエージェントやイリーガルが派遣されることになり
GM:監視・調査を行うことになったが、彼らは非常に友好的だったため
GM:はやくも浜辺で宴が始まっていたのだった
GM:そして彼らは───
星宮千佳:「ああっ負けた!」 波の音を聞きながら線香花火バトルをしていました
星宮千佳:※どちらが線香花火を長持ちさせるか競う
東屋 リク:「へへん、集中力のキタエ方が違うぜ」 僅差だけど勝った!
星宮千佳:「負けないぞー! あたしだってマボロシじまでは臨時支部長だったんだから!」
星宮千佳:二本目の線香花火に火をつけている。
東屋 リク:「ほうほう~」 どや顔をしていたが、ふと疑問に思ったのか首を傾げる
東屋 リク:自分も線香花火に火を付けながら
東屋 リク:「そういや、たまーに千佳の言う『マボロシじま』ってどんなとこなんだ?」
東屋 リク:「任務で行ったんだっけ?」
星宮千佳:「あっ、そういえば知らなかったっけ?」
東屋 リク:「うん。気にはなってたけど」
星宮千佳:「んっとねえ……今回のウラシマ島みたいなとこでね。時空の狭間的なとこにある、不思議な島なんだけど」
星宮千佳:「すっごい平和なとこなんだよ! それで、ヘンテコないきものがいっぱいいるの!」
星宮千佳:「すごい速度で動くシュバハムでしょ。あとデカイヌに、タンポポネコに、ゆるふわな生活してるきょりゅ人に……」
星宮千佳:「いいとこなんだよ~~!」
東屋 リク:「へぇえ~! すっげーおもしろそ……あっ!」
東屋 リク:テンションが上がったせいで手が動いて、火種が落ちてしまった……
東屋 リク:「くそー」
星宮千佳:「やったー勝った!」
星宮千佳:「マボロシじまで知り合った人もいっぱいいてね、みんないい人なの」
東屋 リク:「変なのがいっぱいいたんだな~。ふんふん、UGNの人とか?」
星宮千佳:「だいたいそう! フォーちゃん先輩とか、ナナナちゃんとか……」 ありったけの名前をあげていく。
星宮千佳:「リクくんのこと紹介できたらいいんだけどなぁ。誰かきてないかなぁ」
東屋 リク:「そりゃあ、会えたら嬉しいけどなかなかなぁ」
君月むつみ:「やあ、その声はもしかしてボスかい」
東屋 リク:「む?」
星宮千佳:「お?」
君月むつみ:声の方を見ると、ふにゃっとした笑みを浮かべた女が立っている。
星宮千佳:「あっ!」
君月むつみ:デニム地のキャミワンピースの下に着ている真っ白なシャツが眩し……くない。夜だから。
星宮千佳:「むっちゃん!!」
星宮千佳:「むっちゃーん!! ひさしぶり~~~!」
東屋 リク:とりあえずぺこっと頭を下げる。多分ここにいるということはUGNの人だからだ
君月むつみ:「んはは。しばらくぶりだね、ボス」
東屋 リク:「むっちゃん? ボス?」 二人の顔を交互に見る
君月むつみ:「そちらは……お友達かな?」
東屋 リク:「……あっ、臨時支部長! てことは、もしかしてこの人……」
星宮千佳:「あっごめん! えっとね……」
星宮千佳:「そう! さっき話してた、マボロシじまでいっしょに冒険した人!」
星宮千佳:「むつみちゃんだからむっちゃん!」
君月むつみ:「はじめましてだね。君月むつみ、どこにでもいるエージェントさ」
東屋 リク:「へー、ほー! 偶然!」
東屋 リク:「あっ、オレ東屋リクです!」
星宮千佳:「リクくんね~、珍しくあたしと同い年のチルドレンなの! そんで、めっちゃ仲いいの!」
君月むつみ:「あー。彼がそうかい」
星宮千佳:「高校生になったら一緒に海いくんだ~~」
君月むつみ:「ボスがよくLINEで言ってる『リクくん』って」
星宮千佳:「そう!」
君月むつみ:「んふふ。お噂はかねがね……よろしくね、少年」
星宮千佳:千佳からむつみちゃんへのラインを見ると、三回に一回は「リクくんがね」で始まっているのが分かるだろう
東屋 リク:(オレの話されてるの、なんかちょっとむずがゆいな……)
東屋 リク:「へ、へへ。ヨロシク」 恥ずかしげに頬を掻いている
君月むつみ:「んむ、おまけにしっかりしている。んで、二人はどうしてこんな時間に海にいるんだい?」もう一緒に海に来ているようだが……
星宮千佳:「ね! リクくん、かっこよくてかわいいでしょ~!」 自慢している
星宮千佳:「実はかめかめしかじかで……」
東屋 リク:「カワイイは余計だ……」 ちょっと膨れつつかめかめしかじかを傍で聞いている
君月むつみ:「なみなみうまうまと。まったく、ボスは冒険に縁があるらしい」
星宮千佳:「あっそうそう、これ見てこれ!」
君月むつみ:「ん~?」
星宮千佳:自分のスマホを見せる。琴吹さんややどりちゃんから転送してもらった、オトナの自分が映っている。
星宮千佳:「オトナになったあたしをね! リクくんがいーっぱい褒めてくれたのだ!」
君月むつみ:「……わぁーお」
君月むつみ:「これ、これ、ボス?」
君月むつみ:「おねいちゃんじゃなくて?」
星宮千佳:「おねいちゃんはこんなかわいい水着着ないよ?」
君月むつみ:「おねいちゃん……がんばって……」大きなボス大胆だなぁ……あたしのより……
星宮千佳:「それでね、おっきくなったけど、結局また子供に戻っちゃったから」
星宮千佳:「将来これくらいの歳になったら、いっしょに海いって答え合わせしよ!ってなったの!」
星宮千佳:「ね~リクくん!」
東屋 リク:「お、おう」
東屋 リク:スマホの中の笑顔の千佳は、ドキッとするほど大人っぽくて真っ直ぐ見るのがまだちょっと恥ずかしい。
君月むつみ:「ん? 答え合わせ?」
星宮千佳:「うん。リクくんもね、すごい身長高くてかっこいいオトナになったんだけど……」
星宮千佳:「本当にこんなふうに成長できるかわかんないでしょ?」
東屋 リク:「そうそう。未来はカヘンだからな」 かっこいい、と聞いて嬉しそうに鼻の下を擦っている
星宮千佳:「だから、おっきくなったら答え合わせしようね!って」
星宮千佳:リクとずっと一緒にいることを信じて疑っていない目だ。
君月むつみ:「ほぉ~」少年をまじまじと見る。
君月むつみ:「……そうか、そうか。うん」
君月むつみ:「ボスは大きくなってもリクくんと一緒がいいんだね?」
星宮千佳:「そう!」
星宮千佳:「リクくんのこと好きだもん!」
東屋 リク:「!」
君月むつみ:「!」
星宮千佳:リクの腕をとり、腕を組んで
星宮千佳:気持ちよさそうにすりすりしてます
東屋 リク:「わ、わわ」
東屋 リク:「ち、千佳! オレいま猫じゃないぞ!」
東屋 リク:動揺したのか、耳としっぽがぽんと生える!
君月むつみ:「んふふ。なるほど、なるほど」
星宮千佳:「んふふふ~」
君月むつみ:「……少年。こいつは責任、重大だねぇ?」
東屋 リク:「せ、責任……」 耳がへにゃーっとなる
君月むつみ:「そう緊張しなさんな、ピュアボーイ」
君月むつみ:へにゃっとした耳に顔を寄せ、
東屋 リク:「うわ?!」
君月むつみ:「ボスをよろしく、って言ってんの」
君月むつみ:そっと囁いた。
東屋 リク:「そ、そりゃあ、その……ウス……」
東屋 リク:左右から挟み込まれて顔を真っ赤にしている
東屋 リク:「ち、千佳は大事な、トモダチ、だし」
東屋 リク:「……オレも、その……」
君月むつみ:「その?」
君月むつみ:なんだろうねえ、とボスと微笑み合っているぞ。
東屋 リク:「……………………」
東屋 リク:「うぁーーー!!!」 ぼふん!と猫っぽい体毛が生える!逃走!
星宮千佳:「ああっ!」
君月むつみ:「ありゃ」
東屋 リク:「焼きマシュマロとってくる!!!!!」
星宮千佳:「むっちゃんごめん! リクくんおっかけてくる!」
君月むつみ:「んはは。ちょーっと刺激が強すぎたかねえ?」
星宮千佳:「またねーーー!」 走って追いかけていき、
君月むつみ:「いーよいーよ。行っといで、ボス」
星宮千佳:Uターンしてくる。
君月むつみ:「おや」
星宮千佳:「リクくん、かわいいでしょ~」
星宮千佳:「とらないでね!」
星宮千佳:再びダッシュする!
君月むつみ:「………」きょとん。とした表情をふにゃっと崩し。
君月むつみ:「フ……。ボスもすっかり乙女じゃないか」
君月むつみ:空を見上げる。晴れ渡った夜空は、光る砂をちりばめたよう。
君月むつみ:「約束はしっかり守んなよ。泣かせたら承知しないぜ、ボーイ」
星宮千佳:砂浜を走り、リクを追いかける。みんなが居るところからはちょっと離れていて、星がよく見える。
星宮千佳:「リクくんまってよ~! おいてかないでよ~!」
東屋 リク:落ち着いてきたのか疲れてきたのか、だんだんと人っぽいフォルムに戻っていく
東屋 リク:とと、と、と止まって。咥えていた串を一本後手に持って差し出す。焼きマシュマロだ
東屋 リク:「……ん」
星宮千佳:「あっあんがと!」
東屋 リク:まだ気恥ずかしいのか、そのまま自分の焼きマシュマロをほおばる
東屋 リク:ぼうっと見上げた空は、街中で見るよりずっと星がキレイだった。
星宮千佳:「あたし、あんまり星ってじっくり見たことなかったけど」
星宮千佳:「こうして見ると流れ星ってけっこーいっぱいあるんだな~って感じするねえ」
星宮千佳:「なんとか流星群!の日じゃなくても、さっきからちょこちょこ流れ星あるもん」
東屋 リク:「そうだな……あっ、今も流れた」
星宮千佳:「えっどこどこ!?」
東屋 リク:「もっと左の方!」 指を差すが、もちろんもう消えてしまっている
東屋 リク:「おんなじの見るのは、ムズカシイかもなぁ」
星宮千佳:「んんー……」 じーっと夜空を見て 「じゃあ、二人でおんなじとこじーっと見て」
星宮千佳:「それで、次流れ星が見えたら、おねがいごとしよ!」
星宮千佳:「なにをお願いしたかは、オトナになるまでひみつ! ね!」
東屋 リク:「また一つヤクソクだな」 しし、と笑う
星宮千佳:「にししし……ヤクソクは多くても全然いいからね~」
星宮千佳:「じゃあ、いい? あそこの黄色い星のあたりじーっと見てね!」
東屋 リク:「えーっと……」 一度千佳の後ろに回って、指差す方向をちゃんと確認してから、また隣に座り直す
東屋 リク:「おっけー!」
星宮千佳:焼きマシュマロを頬張る。波の音と、遠くの宴の音を聞きながら、大好きな友達とのんびりと星空を眺める。
東屋 リク:「……じーっと見てると、意外とないもんだなー」
星宮千佳:「お願いすること考えられて、ちょうどいいんじゃない?」
星宮千佳:「あたしはもう決まってるけど!」
星宮千佳:「リクくんは大丈夫? もう決まった?」
東屋 リク:「うーん」
東屋 リク:「いっぱいあって悩む!」
東屋 リク:「千佳、決めるの早いな~」
東屋 リク:もっと強くなりたい、とか、背が高くなりたい、とか、色々ある。
星宮千佳:「んふふふ。何をお願いするかなんて決まってるも~ん」
東屋 リク:「ええっ。でも聞いちゃダメなんだよな~……」
東屋 リク:……それでも、この冒険の最後にお願いをするとするなら。
東屋 リク:「……っし。オレも決まった!」
星宮千佳:流れ星はまだ見えない。強くなりたいとか、早く大人になりたいとか、色々な願いがある。
星宮千佳:それでも、なにか一つを願うとするならば……。
星宮千佳:「……あ!」
星宮千佳:「流れ星!!」
東屋 リク:「3回唱える!」
東屋 リク:口にしてしまいそうなのをぐっと堪えて、心の中で。急いで3回唱える。
星宮千佳:「よーし!」 ぱんっ、と手をあわせ、目をつむる。
星宮千佳:「(リクくんと……)」
星宮千佳:「(リクくんとずっと一緒にいられますように!)」
東屋 リク:「(千佳と……)」
東屋 リク:「(ずっと仲良くいられますように!)」
東屋 リク:頑張って唱えて、目を開ける。千佳の顔を覗き込む。
東屋 リク:「……どうだ、千佳? 間に合ったか?」
星宮千佳:「うん!」
星宮千佳:「大人になったら、答え合わせしよーね!」
東屋 リク:「にしし、良かった!」 大の字になって寝っ転がる。
星宮千佳:「ヤクソクだよ!」
東屋 リク:「ヤクソクな!」
東屋 リク:満天の星空。なんだかどっと疲れも来て、頭がふわふわしている。
東屋 リク:「……なー、千佳」 寝転んだまま。
星宮千佳:「お?」
東屋 リク:「楽しかったな。冒険」
東屋 リク:「また行こうな!」
星宮千佳:「…………うん」
星宮千佳:「来年も、再来年も、何度もいこ!」
東屋 リク:そっと手を伸ばして、おそるおそる千佳の手を捕まえる。
東屋 リク:ぎゅっと握る。普段、千佳の方からそうしてくるように。
星宮千佳:何も言わない。いつもうるさいくらい元気な千佳でも、黙る時はある。その方が心地よいと感じるときが。
星宮千佳:手を優しく握り返す。そして、
星宮千佳:そのまま寝っ転がって、のんびりと夏の終わりの星空を眺めていた。
GM:ウラシマ島と呼ばれた大亀と、その頭の上に乗った子孫が、星空を眺めている
大亀:「ここまで……生きてしまったのう……」
アガメ-:「いいんですよ、おじいさま」
アガメ-:「それに、またお城にも戻っていただきたいですし」
大亀:「でも……こんな大きすぎる体になってしまったし……人ひとり乗せられるくらいだったのが……」
アガメ-:「なおさらです!……よかったら」
アガメ-:「人を乗せる泳ぎ方、教えてくれませんか?」
アガメ-:「お城には連れていきませんけど」「お世話になった人間さんたちを、お礼に乗せてあげたいんです」
大亀:「それはだな……」
GM:ひとつの夏の冒険と、贖罪の旅が終わり
GM:未来への約束が、星の様に輝き始める
GM:でっかい夏の漂流記 ~ウラシマ島の冒険~
GM:おしまい