どどんとふ:======= プレイルーム 【 No. 4 】 へようこそ! =======
どどんとふ:「志吹晃」がログインしました。
どどんとふ:「」がログインしました。
珪素:アヤ!アヤ!
監督:あっアヤキ!
珪素:ふしぎな生き物がステラナイトになってもいいんだろうか
監督:そういう異世界があるのかも……?
どどんとふ:「クオンタム」がログインしました。
監督:とふマスターのくおんたむさん!
クオンタム:ぺんぺん
監督:DTさんは30分遅れるとのことなので、先になんかしとこう
監督:あれ、ファイルってあげらんないですっけ……
珪素:簡易ファイルアップローダーというのが
珪素:名前欄から見て一番右にありますね
監督:前のセッションで使ってたステラナイツカウンターリモコン共有しようと思ったら
クオンタム:叡智!
監督:拡張子が不正!
監督:かなしい
監督:まあいいや。そんなに凝った造りでもないし
監督:サンプル太郎のブーケを+1した(ブーケ:0->1)
監督:こうやって作っとくと、ブーケ贈るときに便利!
珪素:俺もそのブーケ贈ってみたいぜーっ!
監督:ヘッ、おめえにできッかよ……!
監督:おれはコイツをマスターするのに3年かかったんだ!
珪素:2日かそこらでマスターし返されるフラグ
クオンタム:スカイプでファイル送ってくれればサーバにアップしちゃえるんですけど
クオンタム:なんかみんな自前で作りそうw
監督:あ、なるほど
クオンタム:送ってくれるならうれしい!
監督:送った!
どどんとふ:「クオンタム」がログインしました。
クオンタムhttp://quantum44-02.sakura.ne.jp/log/stellar/CounterRemocon.zip
クオンタム:こういうこと!
監督:ひゅーっ!
監督:サンプル太郎のブーケを+1した(ブーケ:1->2)
クオンタム:サンプル太郎のブーケを+1した(ブーケ:2->3)
珪素:サンプル太郎のブーケを+1した(ブーケ:3->4)
監督:おめでとう! みんな、やったね!
監督:ブーケはなにか尊いロールを見た時に衝動的にポイポイ投げていくもので、これを使ってクライマックスで強いことができます。
監督:サンプル太郎のブーケを-4した(ブーケ:4->0)
珪素:尊くなければ生き残れない
監督:わりとガンガン使っていっぱいブーストして戦う感じなので、他の参加者や見学者にいっぱい尊んでもらえるようにがんばろうね
珪素:がんばりたーい
クオンタム:黙って俺とブーケバトルしやがれ!
監督:あとはその尊いロールをするキャラメイクで、皆さんしっかりルルブは読まれて来ていると思うんですが、
監督:このゲームは基本単位がペアなので、皆さんはブリンガー(メインキャラ。戦う方)とシース(サブキャラ。武器になる方)を
監督:ひとりずつ作ることになります
監督:自分が作ったブリンガーに、他の誰かがシースを作る。
珪素:知ってるぜ!
監督:そして他の誰かが作ったブリンガーに、自分が対応したシースを作る。
クオンタム:読み込んでるのを前提にしつつ、ちゃんと説明してくれる良い監督さんだ
監督:そうやって作った尊いペアで尊いロールをして、飛び交うブーケでボスを殴る!
監督:そういうゲームです
クオンタム:ブリンガーの性格に迷うなあ・・・!
監督:あと、今回は監督も皆さんに交じってブリンガーやシースを作成する「イレギュラー形式」を採っております。
監督:監督が作るブリンガーとそのシースは、なんか闇落ちしてる感じのロールをしつつ
監督:クライマックスでは皆さんのブリンガーの前に立ちはだかるボスになります
珪素:監督特権・・・
監督:つまり君たちの誰かが、ボスの片割れをロールするということになるのだ!
珪素:これ、シースはデータ的には関係ないからこそできるいいシステムですよね
クオンタム:うひょー!
監督:ですので、DTさんが来たら本格的に「うちのブリンガーこういうのやりたいんよ~」とか
どどんとふ:「」がログインしました。
監督:「私、ずっと〇〇さんと組みたいって思ってて……!」みたいな鞘当てが始まるので
監督:あやまだのペアについては、そういう部分をご承知おきください
DT:すいませんでしたー!!!
珪素:でもこのメンバーなら
珪素:まずクオンタムDTペアができるでしょ
クオンタム:DTさんだ!こんばんは
珪素:リアルブリンガーとリアルシースだもん
珪素:こんばんはアヤ!
監督:こんばんは! おつかれさま!
クオンタム:えっ、なんか僕は「珪素DTペアはできるだろうな」って漠然と考えてました
クオンタム:みんなやりたいブリンガー案とかあるのかい!
珪素:ある!
DT:漠然と考えてはいます
監督:準備がいい!
珪素:でもあれか、組む相手が百合がいいとかだったら全然変える予定はあります
クオンタム:おお、ということは男性なんですね
珪素:あの……すごくテンションが高くて、非ステラナイトのクズを見下している、小学生男子をやろうかなと
監督:ww
珪素:暗かったり内気だったり悲惨な過去を抱えている女の子シースを振り回したい
DT:僕はステラナイトなんかやりたくない!普通に平和な日常が過ごしたい!と思ってる女子高生を考えてます
クオンタム:かわいいw
珪素:私はステラナイトだから、ヴィータを殺すのに躊躇の気持ちがわかない……!
珪素:あやまださんクオンタムさんは何かございますか
クオンタム:案としては、1級市民でお金持ちでステラナイトにも選ばれた、自信満々女子高生をやろうかなあって思ってました
珪素:強くて可愛くて性格もいい!
クオンタム:実戦未経験だから内心はとてもヘタレで、自信もなくて、偉そうにしてるのにことあるごとにパートナーに頼りたい
DT:ちくわぶ投げる!
珪素:かわいい~
クオンタム:男性案だと、カルナさんみたいな口数少ないけど絶対にいい人な男性をやりたいと思っていて
クオンタム:どうしようかな~って悩んでるところですねえ
監督:ぼくは闇堕ち要員なので、徐々に狂っていく感じを演出したいなあとかそんなくらいですねー
珪素:それもめちゃくちゃいいなあ
監督:普通にいい子だったり真面目だったりな子がイカれてくとことか
クオンタム:あやまださんノリノリでやりそう
監督:こういうやつなら男やってもいいかなーとか、やるなら余裕たっぷりの俺様系とかが余裕なくしてくの好きかなーとか
監督:わりとぼんやり気味です。シースのと組み合わせでいくらでも調整したい部分
珪素:ダークあやまだ……久々に見られそうだなフフ……
DT:久々……?
珪素:そこそこぶりに見られそうだな……
監督:はじめてのダークあやまだ
DT:ダークな発言だ、全然大丈夫そう
クオンタム:あやまださんと組むと貴重な闇落ちロールができるんですよね。それもおいしいな・・
珪素:シースとしてだと、クオンタムさんと組みたい
クオンタム:ほんとに!
珪素:闇堕ちキャラのサポート、ちょっと自信がないんだよね……!普通の女子高生のお姉さまキャラみたいな子もやってみたいが……
DT:キャラ抜きにして、ぼく珪素さんとやりたみがあって
クオンタム:もし珪素さんと組む場合、現在進行系で姉キャラと妹キャラでいちゃついているので片方が男だといいのかなって最初思ってたんですけど
珪素:ケイソ!
DT:こんだけ長いことやってきといて、サシでバチバチにやったこと一回もないですよね
クオンタム:よく考えると、また女の子同士でも全然いいな・・
クオンタム:えっそうなの?!
監督:へえー!
DT:だいたいGM−PLが多いし。
珪素:そうなんですよね
クオンタム:ああ、ふたりともGM多いですもんね
珪素:あ、普通の女子高生のお姉さまというのは、DTさんのシースになるパターンを考えてたんで
珪素:クオンタムさんのシースなら、男の子も女の子も全然やれると思います
クオンタム:わーいやったー!
クオンタム:あやまだ監督的に、誰と誰の組み合わせが見たいとかはあるんですか?
監督:ぶっちゃけこのメンバーなら誰と誰が組んでも最高でしょ!!!って感じですね……w
クオンタム:そうね・・w
監督:なんか「珍しい取り合わせ」とかもないし……
監督:互いに信頼しかないでしょう
DT:珍しさなし
DT:厳正な審査、あまりに厳しく正しいもんな
珪素:クオンタムさんからご希望とかありますか?
珪素:誰と組みたいとか……
クオンタム:みんなと組みたくて迷ってる!
クオンタム:でも、上記のキャラ案だと
クオンタム:珪素さんの非ステラナイトのクズを見下してるちびっこに振り回されたい感じがすごくあります
監督:ああ、そうだ。このゲーム
クオンタム:飼い犬をまったく制御できてない飼い主の女の子、みたいな感じで
監督:ブリンガーとシースが必ず「希望」と「絶望」でペアになるので
珪素:じゃあ、今出てる要望を取り入れるとするなら
監督:自分のキャラがどっちかも(決めてるなら)言っておくとシース側を考えやすいかも?
珪素:DT-珪素 珪素-クオンタム クオンタム-あやまだ あやまだ-DT かしら
DT:そんな流れ感があります
珪素:珪素ブリンガー(男子小学生)は希望属性ですね
監督:もうそんな決まってたんだ! すごい!
DT:DTブリンガーは絶望かなあ
珪素:でも、ルルブ読んだら参加する時のデータまで妄想しません……?
クオンタム:ぼんやりする!
DT:友達と遊びに行こうとするとステラバトルに巻き込まれるし……
クオンタム:かわいそう
監督:ぼく、最初のブリンガーはライフパス全部ダイス振って決めたから……
DT:でもあれかな、これってPL別で両方持てるよう別れてたほうがいいのかな
珪素:DTさんはどんなシースと組みたいなーとかありますか
監督:どうなんですかねー。ぼく、前回は両方希望だったけど別にそれで不便感じたりはしなかったかなあ……
DT:わりと傍若無人というか、巻き込みにかかってくるような感じだといいかなあ
クオンタム:ああなるほど、ステラナイトに消極的なキャラですもんね
珪素:じゃあやっぱりお姉さまキャラになろうかな……
クオンタム:あやまださんは百合ペアと男女ペアどっちがいいですか?
監督:くおんたむさんは希望絶望どっちとかどういう子と組みたいとかあります?
クオンタム:そこは特にない!希望絶望どっちでもできそうな感じがあります。
クオンタム:両方同じでもたぶん問題はないかなあ
DT:まあ実際、そのへん散らすのって
DT:2キャラ抱えたときに似通ってロール味がかぶることに対する懸念くらいだと思うので
DT:この4人ならこまんないんじゃない?
クオンタム:それねー
監督:自信子ちゃんと組む場合は、お金持ちってことだしメイドとか執事をやるのが一番素直かなあって感じで
クオンタム:メイド!いいなー!
監督:カルナ太郎君の場合はガツガツ絡んでいく感じの子がいいのかなーってところですかねー
クオンタム:あやまだメイドをすごく見てみたい感じがあるので、それだったら自信満々ヘタレ子にするかなぁ
クオンタム:カルナ太郎もやりたいけど、キャラとしてはっきり造形が見えてるのは自信子の方なんですよね
監督:じゃあお嬢様とメイドさんだ!
珪素:DTさんの子のシースは、階層都市間を下っていくことをライフワークにする謎めいたお姉さまで、異様にハイスペックで、素性がわからない。
珪素:で、普段は別の階層を旅しているから、ステラバトルが始まる時くらいしか会うことができない。
珪素:修正はいくらでも聞くので言ってくだされば……!
クオンタム:ほんとに謎めいてる!
珪素:つい最近若おかみは小学生を見てしまったので……
DT:ステラバトルが近づくと急に出てくるわけですね
珪素:スパダリ女やりたい
珪素:そうですね。ステラバトルが起こらなければ、恐らくもう一生会うことがないみたいな
DT:会うこと自体がステラバトルの予兆だからめちゃめちゃ嫌がってる
監督:いいなあ~~それ
珪素:普通の暮らしが送れなくなる……!
クオンタム:めっちゃいいなあ!
DT:あ、あやまださんはこんなん持ってきて!みたいなのある?
DT:なんならこんなん見たいでもいいけど
監督:気持ちに素直に言うと、DTさんには女の子やってほしくて
監督:これまでのステラバトルで異形化しまくった代償があってほしい
DT:めちゃめちゃ素直だ
珪素:素直が一番一番!
クオンタム:珪素シース案:滅ぼされた世界から転移してきたばかりのお姫様。理不尽な世界構造に絶望しており、「すべては無駄だ」「こんな世界に興味はない」などネガティブな言葉を吐き続けるが、珪素ブリンガーが一般市民を見下すたびに素に戻り「えっ……さすがに言い過ぎじゃないの? やめなさいよ」などと制止に入る。
珪素:お姉ちゃんだ……
珪素:ぜひ組みたい!その案でお願いします
クオンタム:じゃあこれ!
クオンタム:というかPCって、こんな感じに転移したてとかでもいいんでしたっけ?世界観設定的に
DT:世界観、出自に関してとっても雑で
DT:要はなんでもありとしか書いてないんですよね
クオンタム:ほ、ほんとに雑!
監督:いろんな異世界があるし、きっと今まさに滅ぼされた異世界もある!
珪素:基本設定:そんなものはないよ
DT:最低な裁定だ
DT:苦労しそう
監督:許しちゃおけねえ
クオンタム:ああーどうしようかな。珪素シースが女の子ならカルナ太郎でも良い気がしてきた・・・うーんうーん
クオンタム:迷うな~
DT:ただカルナ太郎、シースにつかせたほうが映えそうでは在る気がします
クオンタム:それもそうなんですよねw
クオンタム:原点のカルナ太郎からしてサーヴァントだしな
監督:言われてみるとそんな気もするなあ
珪素:カルナ太郎というか、カルナですからね
珪素:原点のカルナ太郎はカルナ
クオンタム:カルナ太郎のようなパチもんではない!
監督:Fateは難しいなあ
クオンタム:あやまださん、片方は闇落ち縛りがありますし
クオンタム:逆に闇落ち縛りがないならこういうキャラやりたいよ~みたいなのはあるんですか?
クオンタム:なんか手順が逆ですけど、そのキャラ造形を参考に僕のブリンガーを作ってもいいかな~って
監督:なんとなく、今ぼんやり考えてる感じだとブリンガーは男の子にしようかなーって思ってるので
監督:シースは女の子にしよう! までは確定で
クオンタム:ほうほう
監督:ロールの感じだと、ロールリソース軽めが良さそうかなーとは思ってます
監督:見学室から投げられるブーケを転載しなきゃいけないから……w
クオンタム:ああ・・・w
監督:なのであんまり冒険したキャラはやんないと思いますね
DT:あれ、監督専任だからやってたけど
DT:エクリプスでやるのエグいな
珪素:ブーケ用の副監督を招聘しましょう
監督:カルナ太郎くんと組む場合は、やっぱり落ち着いてる相方に絡んでいけるタイプのパッション女子かなーなイメージで
監督:あ、わりとイチから組む感じの流れだっけ……?
クオンタム:そこも迷ってる!でも、自信子は微妙に珪素シースとキャラ被りしそうな気がしてきたので
クオンタム:カルナ太郎(扱いきれるか不安)、メルネスみたいな不機嫌少年(ぐいぐい引っ張られたい)、千佳やリリのような希望アホ娘(シースに懐きたい)
クオンタム:このあたりかなあ。あとはパッション系の男の娘。
クオンタム:めちゃくちゃ迷っています。
クオンタム:あっ、なんかルルブを読むと『他のプレイヤーの地雷を確認しよう!』ってあるので
クオンタム:あやまださんが男の娘地雷だったら使わないよ!
監督:さすがに幅広いなあくおんたむさんのロール……w
珪素:格の高いお嬢様のような前振りをしておいて
DT:このメンツなら地雷原の上でもタップダンスできるでしょ
珪素:いざ動くとポンコツお嬢様のやつ
クオンタム:「じいや」呼びも珪素さん的に核地雷なんですよね
監督:男の娘は、キャラによりますね!
DT:格の高いお嬢様のような前振りをしておいていざ動くとポンコツお嬢様までを前振りにして
珪素:いや、最初からポンコツお嬢様をグイグイ出してるならむしろ好きな部類なのだ
監督:なよなよしてるやつはきらい
DT:意外とちゃんとしてたら避けられるはず
監督:ちゃんと自分を誇ってるタイプの男の娘はわりと好きな傾向あります
珪素:若おかみの真月さんがマジでその系統のキャラで、すごく良かったですね
DT:へえー
クオンタム:気が合うぜ……僕もなよなよ男の娘はダメだけど自分を持ってる系は好きだ
珪素:ふええ……ぼく、男の子だよお……
監督:死んでほしい
珪素:ふええ……
DT:なんかこのゲーム、慣れきってきたら
DT:互いの地雷をぶち込み合う暗黒闘技できそうですね
珪素:ロリバスさんが企画しそうな地獄ゲームやめましょうよ
監督:それでいうと、くおんたむさんはぼくの方で見たいキャラとかロールあります?
監督:SSバトルじゃないんやぞ!
クオンタム:ペアだから表では「信じているわ」「ああ……!」みたいなロールをするんだけど
珪素:「この人はサバが苦手だからあえてサバのお寿司で勝負しようと思うんだ」みたいな発想
クオンタム:裏だと「このキャラほんとキツいのでエンディングで交通事故にあってほしい」とか言ってるんですね
珪素:wwww
DT:裏で互いに「「死ね!!!」」つってるやつ
DT:百合営業かよ
珪素:最悪のステラナイツだ
監督:ぼくに関係ないところで開催してほしいなあ
監督:ブーケだけ投げに来たい
クオンタム:そうだなぁ、前にあやまださんのもやしちゃんと千佳でロールしたじゃないですか。DTさんの水着セッションで
DT:人権のステラナイツ
珪素:見学室のやり取りにブーケが来そう
クオンタム:あれがすごく楽しかったんですよね。バカ(妹)と能天気(姉)って感じで
監督:ははあー
クオンタム:なので、あやまださんがまたかよ!ってならなければ、元気少女とあやまだガールでお話したいかなって気はあるんですよね
監督:たしかに楽しかった!
クオンタム:次点で、メルネスみたいな不機嫌少年であやまだガールに引っ張られたい。かなあ。
クオンタム:というかあやまださんのダウナー系女子ロールが想像できないw
監督:いいですよ! ああいうのは何度やったって楽しいので!
珪素:スマホが割れてない系あやまだ女子
クオンタム:やった!じゃあ希望に満ちた小学生女子でいきます!
監督:絶望の姉!
クオンタム:となると、あと決まってないのって
クオンタム:あやまだDTペアなのかな
珪素:ここも一筋縄ではいかない強力タッグだぜ……!
監督:闇堕ちペアは、さっきもちょろっと言ったんですけど余裕ある感じの男の子やりたくて
監督:エクリプス化してくると、周りの視線や言葉を悪いほう悪いほうに捉えていくらしいので、シーンが進むにつれて余裕なくなってきて
監督:そういう変貌感とかを出してけたら楽しいかなーって思ってます
珪素:は?何それ!あやまだ様がアンタみたいな地味女相手にするわけないでしょ!
クオンタム:あやぴっぴ・・
監督:DT子ちゃんを周りから護ろうとして監禁したりしたい
DT:希望マン?
珪素:そうだ、願いのところは話し合って決めたほうがいいですよね
珪素:ブリンガーとシースで共通だったはずなので
監督:希望の方がいいかなー? 希望から闇堕ちしてくのが美味しい気がする
DT:じゃあ献身絶望っ子だ。自分の身体をリソースだと思ってる子。
監督:願いはそうですね! なので決まったら共有するなり話し合って決めるなりしたほうがよさそう
珪素:闇堕ちを止められなさそう~
クオンタム:もう最初から半分くらい闇落ちしてそう
監督:堕ちるべくして堕ちたかんじある
DT:でも余裕太郎さんは、こんな冴えない私を使ってくれるもん……!
DT:その期待に応えなきゃ!
珪素:ほとんどDVカップルじゃねーか
クオンタム:本人たちはすごく幸せそうですね、これ
DT:これ、どっちも普通寄りめの女の子になりそうだな……w
珪素:悲しい物語
DT:まあいいや!差別化は全然出来る。
珪素:DTシース、包帯っ子にしましょうよ
DT:DV度上がった
珪素:親に虐待されてたところをあやブリンガーに救われて、すごく依存しているけど、やはりステラバトル代償でDVみたいなことになってるのだ……
監督:なにもしてないのに設定が組みあがっていく
クオンタム:どんどん闇が深くなっていくw
DT:闇職人珪素
クオンタム:あと、あやブリンガーって呼び方がかわいくて好き
珪素:アヤ!
監督:あやシース、怪しそう
珪素:アヤしい
DT:異形化は全然楽!だって自分で潰す場所を選べるもん!
珪素:闇~
監督:どうやら最高の相方を引いちまったようだな
クオンタム:なによ!あやまだ様の本当の魅力を引き出せるのは私だけなんだから!
監督:くっくおんたむちゃん……!
珪素:アンタ、あやまだ様の何なのよ!?
DT:負けない……!絶対私のほうがリソースを渡してみせる……!
クオンタム:クオンタムブリンガー、絶望でもおいしいなあって思えてきたんですけど
クオンタム:あやシース、希望と絶望どっちがいいとかはあります?
クオンタム:絶望だと『表向きは元気なちびっこなんだけど、平行世界が無数に滅ぼされているという事実にかなり絶望している』みたいなロールができそうで・・
監督:いいじゃ~~ん
監督:ぼくはどっちでもできると思うので、くおんたむさんのやりたいロールに合わせますよ!
クオンタム:ほんと!じゃあブリンガーもシースも同じになるけど、絶望をもらおうっと
監督:希望だと4キャラ全部希望になるけど、まあそこまでアレな感じではないし……w
クオンタム:あーなるほど、4キャラ全部希望かあ
DT:みんな希希か絶絶の2枚差しになるこれ?
珪素:「絶望をもらおうっと」、フランクなセフィロスみたいでいいですね
クオンタム:たぶんあやまださんこそ、表向きパッションなのに内側に絶望抱えてる女子のロールうまそうな感じがあるんですよね
珪素:ほんとだ!
クオンタム:やあクラウド!お前の絶望をもらうよ!
監督:もやしとかそれでしたね
クオンタム:なら、希望と絶望はあやシースが選んでいいぜ!
クオンタム:クオンガーが余ったほうをもらいます
DT:でも希望を貰っていきますも、完全に気分一つで人類を苦しめる超常存在でしょ
DT:あとあれか、出来れば花と色はバラけたほうがいいんでしたっけ
監督:希望表絶望表を眺めてて、たぶん希望なら「私が守るよ」あたりで、内心絶望抱えてるクオンガーちゃんを守ってあげたいぞいな感じになりそうで
DT:クオンガー、響きがかわいくない
珪素:一応、ブリンガーは希望通りのキャラクターができそうなので、私のデータは黒のバラになりそうです
監督:絶望なら「目の前で消えたモノ」あたりで、残された輝きであるクオンガーちゃんを心の拠り所にしてるイメージになるのかなあ
監督:花と色、被ってもルール上問題はない気がしますが、バラけた方がキレイではあるでしょうねー
珪素:最初のナレーションで同じ組み合わせのやつ連呼されるのもちょっとかっこ悪いですからね
珪素:全部同じ組み合わせならまだしも、なんか一組だけ半端に違ったりすると目も当てられない
クオンタム:クオンガー、驚くほどにかわいくないな・・・希望と絶望はあやシースの好きな方をとっていいよ~
クオンタム:それはほんとにそうですねw >一組だけ半端に違う
珪素:金剛巨人クオンガー
DT:アスハルさんのデッキみたい
クオンタム:紫のコスモス、紫のコスモス、紫のコスモス——そして紫のコスモス
珪素:そしてジーノカッター。
クオンタム:ジーノカッター、どういう流れで語彙大富豪に出てきたのかわからないんですけど
クオンタム:即死効果を存分に発揮してくれそうなのはわかります
珪素:即死させてしまうと逆にまずい相手に使うことで
珪素:革命状況での決まり手になりましたね
DT:タム太郎はデータ考えてます?
クオンタム:データはまだ全然かんがえてない!
珪素:タム~ッ
クオンタム:でもこのクオンガーならアタッカーなのは確かです
監督:じゃあ希望にしようかな!
監督:光単じゃないくおんたむさんを見たい!
クオンタム:よし!絶望!
DT:んだばサポーターやってみようかな
監督http://character-sheets.appspot.com/stellar/
監督:キャラシート置き場これね!
監督:これで作りましょう
クオンタム:アヤ!
珪素:ヤッター!
クオンタム:他の誰かのジャンヌ&ジャンヌオルタのペアが見えて地味に笑っています
DT:すごい
監督:やっぱ目に入るよね!
珪素:一行目からすごい
DT:これ、変身キーワードまで決めさせるあたりが
DT:マジで極まったTRPGだなって感じですよね
監督:そういえばそんなんもあった
珪素:ダブルクロスで訓練された私でも
珪素:さすがに変身キーワードまでは考えたことなかった
監督:ぼくもオトメちゃんを作った時だけですね、変身キーワード考えたの
DT:黄のアネモネあたりかなー
珪素:さすがDTさん、データ構築が早い……
DT:とりあえず強装弾するべきことはだいたいできた感じかな
クオンタム:赤のバラかオダマキかなあ
クオンタム:変身キーワードはさすがにぱっと思いつかないしね・・・w
監督:そんな印象あります!
珪素:あとはシートを作って相談だ
クオンタム:ウェイ!
クオンタム:珪素小学生は色と花はイメージありますか?
監督:あとは相談したいことが出来たら適宜リプなりDMなりここに呼び出すなりして詰めつつ
監督:どっかでまた集まる日を決めといたほうがいいかな?
DT:>珪素:一応、ブリンガーは希望通りのキャラクターができそうなので、私のデータは黒のバラになりそうです
クオンタム:珪素ボーイ
珪素:あ、さっきも言った通り、黒のバラです
クオンタム:あっ言ってた!
珪素:遊戯ボーイみたいな
クオンタム:黒バラかー。それならオダマキにしようかな、ちょっと難しそうだけど
DT:各自でめいめい相談する形にしつつ
DT:最終的な〆をゆるゆる決める感じかな
クオンタム:締切はだいじね!
監督:いつくらいがいいかなー
監督:来週のどっか?
珪素:誰が一番早く提出できるか勝負といこうぜ
DT:珪素さんもう出来掛かってるのに!
クオンタム:締切チキンレースはじまる!
珪素:最下位のプレイヤーは……死!!面白いルールだろう!!
DT:PL一人死ぬと、連鎖的にコンビが死んでいく
監督:それでボスが死んだらセッション終わってしまう……
監督:いちゃいちゃするだけのセッションになる
クオンタム:あくは さった
DT:ボスが最後に完成したらボスが死ぬ……?
珪素:なんかバグ技みたい
監督:締切はどうしましょうか。たとえば来週の土日だとご都合どないでしょう?
珪素:来週は土が昼間無理なんですよね
DT:だいじょうぶ!
珪素:ですが、キャラシート提出だけならその頃までには間違いなくできると思われます
クオンタム:同じく!一週間あれば余裕です
クオンタム:一週間あってキャラシがつくれないなんてありえないでしょう
珪素:もし私がそんなことになったら
珪素:屈辱のあまり死を選びますね
DT:キャラシで遅刻するやつなんているわけ無いだろ!
監督:おそるべき"覚悟"……! やはりあの厳正なる選考を潜り抜けた連中は"違う"!
監督:じゃあ来週土曜を〆にして、そっからは良い感じに予定詰めてきましょうか
珪素:やっていきましょう
クオンタム:おっすおっす!
監督:相談事があったら適宜なんかする!
クオンタム:いやー楽しみです。ステラナイツ、最初の評判で「他人が作ったキャラをロールする」みたいな噂聞いた時は
DT:アイアイ
クオンタム:そんな身内の闇鍋セッションみたいなTRPGだいじょうぶなのかって思ってたんですけど
クオンタム:蓋開けてみたら凄く面白そうなんですもん
監督:あれ、すごい情報が錯綜してましたねW
珪素:アスハルさんと組みたい(二回目)
クオンタム:アスハル珪素ペアみたい!
DT:すっごいみたいけど絶対監督したくない
監督:見たい~
DT:このゲーム、およそ切りどきというものが存在しないので
DT:切らないと無限にシーンが継続する
監督:そうそう
クオンタム:普通のセッションですら、たまに「このままだと無限に喋っちゃうな」ってシーンありますもんね
珪素:アスハルさんとイチャイチャする機会が少ない、アスハルさんと絡んだ場合会話の尺が長く取れない、方向性が近すぎるため通常のTRPGでは互いに全力を発揮しづらいなどの問題を
珪素:全て解決するシステムがステラナイツ
クオンタム:アスハルさんが暇そうになったタイミングでやろうね・・
監督:一応、ルルブでは目安30分までとか書いてあるんですけど、なんかそれが制限になるなら勿体ないので
監督:気が済むまでやればいんじゃないかな……ってお気持ち
珪素:ヘッ、いいじゃアねえか……8時間やろうぜ
監督:ヤベ~~
クオンタム:「すみません、眠気が限界なので先に失礼します」って落ちて
クオンタム:目がさめたらまだどどんとふがバシャバシャ言ってる
監督:そんなアホのスカイプ通話じゃないんだから
珪素:でも見学だと結構ありますよねそういう状況
クオンタム:ある……!
DT:すみません、眠気が限界なので先に失礼します
DT:目がさめたらまだどどんとふがバシャバシャ言ってないことを祈ります!おやすみ!
珪素:おやすみなさーい
クオンタム:はいはーい
監督:なさい!
どどんとふ:「珪素」がログインしました。
どどんとふ:「監督」がログインしました。
どどんとふ:「クオンタム」がログインしました。
どどんとふ:「DT」がログインしました。
監督:見学者からのブーケ! 比良嶋 峻のブーケを+1した(ブーケ:0->1)
監督:ステラのナイツ! はじまるよ!
監督:----
監督:舞台の幕は上がらない
喝采の声はない
これより始まるのは、世界を喰らう侵略者との戦い

異端の騎士が現れる
心と願いを歪ませた、星喰の騎士が現れる
此度の決闘、願いの決闘場フラワーガーデンに咲き乱れるは、
黒のバラ、黄のアネモネ、赤のオダマキ
そして舞台の中央に咲くは、一輪の歪な白のヒガンバナ

『銀剣のステラナイツ』

願いあるならば剣をとれ
二人の願い、勝利を以て証明せよ

監督:----
監督:主題歌:https://www.youtube.com/watch?v=pUJxVTs2miA
監督:----
監督:【第一章】
監督:【第一章】
【Scene1-1:魚住ハル/ミリィ・T・エイケルナル】

監督:まずは自己紹介から! ブリンガー・シースの順でおねがいします!
魚住ハルhttp://character-sheets.appspot.com/stellar/edit.html?key=ahVzfmNoYXJhY3Rlci1zaGVldHMtbXByFwsSDUNoYXJhY3RlckRhdGEY-P_JrwEM
魚住ハル:ご存知この物語の主人公!魚住ハルです。
魚住ハル:躁病めいて尊大で、とにかく全能感がすごい。11歳の男の子ですね。
魚住ハル:自分がステラナイトに選ばれたのは、ステラナイトではないザコどもよりも優れているから!
魚住ハル:スキルはHP吸収系の割合を高く取得し、しぶとく居座って戦うタイプ。
魚住ハル:ステラナイツは初めてなのでどの程度の強さか全然わかりませんが
魚住ハル:ちょっと火力が不安かも。頑張って戦うぞ。
ミリィ・T・エイケルナル:なら次は私なのだわ!
魚住ハル:パートナーはアーセルトレイ統治政府幹部の娘さん、ミリィさん。
ミリィ・T・エイケルナル:まだ続いていたのだわ!
魚住ハル:ちょうどいい!よろしくお願いします!
監督:魚住ハルのブーケを+1した(ブーケ:0->1)
ミリィ・T・エイケルナルhttp://character-sheets.appspot.com/stellar/edit.html?key=ahVzfmNoYXJhY3Rlci1zaGVldHMtbXByFwsSDUNoYXJhY3RlckRhdGEY_dWNrAEM
ミリィ・T・エイケルナル:はやくも凸凹っぷりが露呈したハルくんのシース、ミリィ・T・エイケルナルです。
ミリィ・T・エイケルナル:ミドルネーム持ちな事からもわかるように、生まれが高貴! 統治政府幹部の娘です。
魚住ハル:僕が凸のほう!出る杭だから!
ミリィ・T・エイケルナル:ミリィの方は凹ですね。最近おもいきりネガティブスパイラルに陥っているから。
ミリィ・T・エイケルナル:具体的には、「この世界は残酷なのよ。どんな世界もロアテラに滅ぼされるのよ」みたいな思考に囚われてます。
ミリィ・T・エイケルナル:それはそれとして、歳下の前ではしっかりしなきゃ!という気持ちもあるので
ミリィ・T・エイケルナル:ハルくんの前ではがんばってお姉さんしたいと思います。
ミリィ・T・エイケルナル:それくらいかな。アピールポイントは、クオンタム史上はじめての成人女性(21歳)+おっぱいが大きいというキャラです。
魚住ハル:おっぱい大好き!
ミリィ・T・エイケルナル:ちょうど10歳差の当コンビをよろしくお願いします。主役は私達だ!
監督:見学室からのブーケ! 魚住ハルのブーケを+1した(ブーケ:1->2)
監督:見学室からのブーケ! 魚住ハルのブーケを+1した(ブーケ:2->3)
監督:はい、ありがとうございました! おねショタ(ショタおね?)たのしみ!
監督:第1シーンのシチュエーションなどはお決まりでしょうか?
魚住ハル:やってみたいシーンがあるんですが、
魚住ハル:雨の降りしきる夜中に魚住くんが自宅からふらっと姿を消してしまうので
魚住ハル:魚住ママあたりから連絡を受けたミリィさんが探しに来るというのをやりたい……
ミリィ・T・エイケルナル:やろうやろう!
魚住ハル:ミリィさんはそれでいいですか?
魚住ハル:他にやりたいものがあれば融合させましょう
ミリィ・T・エイケルナル:ミリィは、とにかく『憂いを帯びた悲劇のヒロインのはずが、ハルくんに振り回されてかわいそうな保護者と化す』みたいなロールをしたくて作ったので
ミリィ・T・エイケルナル:むしろどんどんハルくんのやりたいことをやってくれていいです。無限に振り回されたい!
魚住ハル:ありがたすぎる!
監督:どうやらお決まりのようで
ミリィ・T・エイケルナル:あっ、なのでやりたいことと言えばそうですね
監督:お
魚住ハル:なんだいなんだい
ミリィ・T・エイケルナル:「この世界は残酷なのよ。こんな世界がロアテラに滅ぼされたのをあなたは知ってる?」みたいな悲劇ロールをしてる時に
ミリィ・T・エイケルナル:ハルくんはこっちガン無視で他のモブを見下してる、とかはやってみたいです
魚住ハル:絶対やりましょう~
ミリィ・T・エイケルナル:アヤッター!
魚住ハル:シーン大決定ですな!
監督:ではやっていきましょう!
監督:----
魚住ハル:魚住ハルの姿が消えたのは、雨の強い夜のことだった。
魚住ハル:両親には何も告げず、夕食も食べず、荷物を持ち出した形跡すらなかった。
監督:見学室からのブーケ! 魚住ハルのブーケを+1した(ブーケ:3->4)
魚住ハル:友人宅、さらには彼がここ最近しきりに交流していたミリィ・T・エイケルナルに所在確認をするも、彼女らのもとを訪れた様子もない。
魚住ハル:もちろん、統治政府高官の娘が子供の家出程度に動く理由は一切ない——
魚住ハル:普通ならば。
ミリィ・T・エイケルナル:「……はあ。どこに行ったのかしら」 黒いレースの傘をさして雨の中を歩く。
ミリィ・T・エイケルナル:今のミリィにとって、ハルは自分の命と同じくらいに重要な存在だ。いなくなったのならば、探さねばならない。
ミリィ・T・エイケルナル:ステラナイト。魚住ハルは、ただ一人のパートナーなのだから。
ミリィ・T・エイケルナル:「私のパートナーとしては失格ね。勝手に行方知れずになって、ご両親まで心配させるなんて」
ミリィ・T・エイケルナル:「……」
ミリィ・T・エイケルナル:「……それとも」 立ち止まり、肩にかかった長い黒髪を軽く手で抑える。
ミリィ・T・エイケルナル:「彼も、なのかしら」
監督:見学室からのブーケ! 魚住ハルのブーケを+1した(ブーケ:4->5)
ミリィ・T・エイケルナル:「(ロアテラの侵略。世界の危機という絶望。……あるいは、私たちステラナイトが背負う、重い使命)」
ミリィ・T・エイケルナル:「(そういったものに押し潰されそうなのかもしれない。私と同じように)」
ミリィ・T・エイケルナル:「……見つけたら、優しくしてあげなくちゃ」
監督:見学室からのブーケ! 魚住ハルのブーケを+1した(ブーケ:5->6)
ミリィ・T・エイケルナル:小さく呟いて、また歩きだそうとする。ハルを探すために。
監督:見学室からのブーケ! 魚住ハルのブーケを+1した(ブーケ:6->7)
魚住ハル:「あれ!?ミリィちゃんだ!!」雑踏の中から普通に出てきます。自分から。
魚住ハル:「ははははははは!すっごい偶然!!どうしたの!?家出?」
DT:魚住ハルのブーケを+1した(ブーケ:7->8)
ミリィ・T・エイケルナル:「うわーっ!?」 急に出てきたので素で驚く!
監督:魚住ハルのブーケを+1した(ブーケ:8->9)
監督:見学室からのブーケ! 魚住ハルのブーケを+1した(ブーケ:9->10)
ミリィ・T・エイケルナル:「家出なわけが! ないでしょう!」
監督:見学室からのブーケ! 魚住ハルのブーケを+1した(ブーケ:10->11)
監督:見学室からのブーケ! 魚住ハルのブーケを+1した(ブーケ:11->12)
ミリィ・T・エイケルナル:「エイケルナル家はこのアーセルトレイを……いえ違うわ、そうじゃなくて」
監督:見学室からのブーケ! 魚住ハルのブーケを+1した(ブーケ:12->13)
監督:見学室からのブーケ! 魚住ハルのブーケを+1した(ブーケ:13->14)
ミリィ・T・エイケルナル:「私は。あなたを探しにきたのよ」「ご両親に頼まれてね」
魚住ハル:「あ、そうなんだ。ミリィちゃんも暇だなー」
ミリィ・T・エイケルナル:「ひ……!?」
魚住ハル:「おいしん棒食べる?」10円の駄菓子を差し出す。
ミリィ・T・エイケルナル:「(落ち着け私。相手は子供、相手は子供よ……不安に押し潰されそうな……)」
魚住ハル:しかも、傘を差していない。ずぶ濡れでニコニコしている。
監督:魚住ハルのブーケを+1した(ブーケ:14->15)
ミリィ・T・エイケルナル:「あなた、またそんなもの食べて。身体に悪いからやめなさいって言ったでしょう」
監督:見学室からのブーケ! 魚住ハルのブーケを+1した(ブーケ:15->16)
魚住ハル:「おいしいんだけどなー。や、お母さんのご飯がマズいってわけじゃないんだよ」
魚住ハル:「でも、やっぱり好きな時に好きなもの食べたいよね」
魚住ハル:「自由!」パクパクと食べる。
DT:魚住ハルのブーケを+1した(ブーケ:16->17)
ミリィ・T・エイケルナル:「なに? もしかして、好きな時間にお菓子を食べたいから家を出たの?」
魚住ハル:「ははははは!」
ミリィ・T・エイケルナル:「傘も持たずに……」 お母さんから預かった、微妙にダサい色の折り畳み傘を一応懐から出す。
魚住ハル:「いらない?ほら、チョコだってある」
魚住ハル:ガードレールか何かに腰掛けながら、差し出します。
ミリィ・T・エイケルナル:一応だ。雨がふってる以上傘は使うだろうと思って持ってきたが、この自由な少年が受け取ってくれるか正直不安になってきた。
ミリィ・T・エイケルナル:「……じゃあ、ひとついただくわ。そのかわり傘をさしなさい」
魚住ハル:ミリィにはまず縁のないような、安っぽい駄菓子だ
ミリィ・T・エイケルナル:「風邪をひいて、いざというときにステラナイトの使命を果たせなくなったらどうするの?」
魚住ハル:「はははは!ステラナイトね!そうだね!」
魚住ハル:「知ってる?ミリィちゃん」
ミリィ・T・エイケルナル:言いながらおいしん棒のパッケージを剥いて、ひとくち齧る。 「うわ、なにこの味」
ミリィ・T・エイケルナル:「ひどく雑なお菓子だわ……なに?」
魚住ハル:「こういう、突然雨が降るような時はさ——」
ミリィ・T・エイケルナル:「……うん」
魚住ハル:「ステラバトルの前触れなんだってさ」
監督:見学室からのブーケ! 魚住ハルのブーケを+1した(ブーケ:17->18)
魚住ハル:「ははははははは!どう思う?僕たちが二人で、命がけで世界を守って……」
ミリィ・T・エイケルナル:「そういう噂が流れているのは知っているわ。ただの偶然にすぎないと思うけれど」
魚住ハル:ぐーっと背を反って、後ろの群衆を逆さまに見る。
魚住ハル:「でも、こいつらザコどもは誰もそんなこと知らないんだよ」
ミリィ・T・エイケルナル:「ザコって。あなた」
魚住ハル:「そうでしょ?」
ミリィ・T・エイケルナル:「仕方がないでしょう? ステラナイトの活動は極秘だし、誰でもなれるわけではないのだから」
魚住ハル:「え?仕方がないって何が?」
ミリィ・T・エイケルナル:「ノブリス・オブリージュよ」
魚住ハル:「僕らが救ってやってるって、誰も知らないんだよ?」
監督:見学室からのブーケ! 魚住ハルのブーケを+1した(ブーケ:18->19)
ミリィ・T・エイケルナル:「力を持つ者はそれを行使し、民衆を守る義務があるの。あなたの活躍を誰も知る事がないのは、確かに悔しいでしょうけど」
魚住ハル:「まさか!」驚いたように答える。
ミリィ・T・エイケルナル:「それも力を持つ者が背負う義務だと考えて、納得しなさい。男の子でしょう」
魚住ハル:「最高じゃん!!!」
ミリィ・T・エイケルナル:「は?」
魚住ハル:「僕らが救ってやって、そのおかげで生きてられるのにさ——」
ミリィ・T・エイケルナル:「えっ、なに……? なにが?」
魚住ハル:「こいつら!」
魚住ハル:「みーんな!」
魚住ハル:「そんなこと、知らないの!!」
DT:魚住ハルのブーケを+1した(ブーケ:19->20)
ミリィ・T・エイケルナル:「ちょっ、声が大きい……声が大きいってば」
監督:魚住ハルのブーケを+1した(ブーケ:20->21)
魚住ハル:「最高!!ははははははは!!!本当は僕の気分次第なのに、こいつら!!」
監督:見学室からのブーケ! 魚住ハルのブーケを+1した(ブーケ:21->22)
ミリィ・T・エイケルナル:「みんな変な目で見てるでしょうこっちを!やめなさい!」
魚住ハル:「そう思ったら……ステラバトルが近いって思ったらさ!」
魚住ハル:「いてもたってもいられなくってさ!」
ミリィ・T・エイケルナル:「すみません、何でもありません。弟……が、少しおかしくなっていて……」 通りすがりの人に謝っている。
監督:魚住ハルのブーケを+1した(ブーケ:22->23)
ミリィ・T・エイケルナル:「えっ。いてもたってもいられなくて、って」
ミリィ・T・エイケルナル:「じゃあ、えっ……なに?」
ミリィ・T・エイケルナル:「重責が果たせるか不安だったとか、そういうのとは一切関係なく」
ミリィ・T・エイケルナル:「"ワクワクしたからなんとなく雨の中に飛び出してお菓子食べてた"」
ミリィ・T・エイケルナル:「そう言っているの? あなたは?」
魚住ハル:「なにそれ!?ミリィちゃん、そんなこと考えんの?」
ミリィ・T・エイケルナル:「考える! に! 決まってんでしょーが!」
魚住ハル:「やっぱりほら、もっとお菓子食べて食べて!」ドサドサとお菓子を押し付ける!
ミリィ・T・エイケルナル:「なんであんたはそんなノーテンキにしてられんのよーっ! おかしいでしょう!?」
魚住ハル:「大丈夫だって!!僕、無敵だから!!」
監督:見学室からのブーケ! 魚住ハルのブーケを+1した(ブーケ:23->24)
ミリィ・T・エイケルナル:「お菓子もいらないっ! なにこの雑な上にやたら味が濃くて身体に悪そうな食べ物!」
ミリィ・T・エイケルナル:「無敵でもない! 風邪ひくから傘さしなさい!」
ミリィ・T・エイケルナル:ぐいぐいとお母さんから預かったダサい色の傘を押し付ける。
監督:見学室からのブーケ! 魚住ハルのブーケを+1した(ブーケ:24->25)
魚住ハル:「ダサい色!!」内心が素直に言葉に出る!
魚住ハル:「ミリィちゃん、そんな心配ばっかりで疲れない?」傘は開かないままで、ガードレールに座り直す。
ミリィ・T・エイケルナル:「疲れる?」
魚住ハル:「だってこう、僕が見つけた時も」
魚住ハル:「暗ーい顔してたじゃん」
魚住ハル:「こーんな感じ」ドヨーン
ミリィ・T・エイケルナル:話しながら、不承不承ハルくんの横に歩いていって自分の傘にハルくんを入れる。風邪をひかれると困るからだ。
ミリィ・T・エイケルナル:「えっ、そんなに暗い顔は……」
魚住ハル:遠慮なくくっつきます。ビシャビシャ。
ミリィ・T・エイケルナル:「……してた? 私」
ミリィ・T・エイケルナル:「そんなに?」
魚住ハル:「いつもしてるよ。僕と話してない時」
魚住ハル:「まあ、それだけ僕が人を明るくするカリスマであろうということでもあるよね」
監督:見学室からのブーケ! 魚住ハルのブーケを+1した(ブーケ:25->26)
魚住ハル:「カリスマって意味しってる?」
監督:見学室からのブーケ! 魚住ハルのブーケを+1した(ブーケ:26->27)
監督:見学室からのブーケ! 魚住ハルのブーケを+1した(ブーケ:27->28)
ミリィ・T・エイケルナル:「あなたが知ってるような単語を私が知らないと、なぜ当然のように思えるのかしら」
ミリィ・T・エイケルナル:「でも、そうね。分からない事もあるわ」
ミリィ・T・エイケルナル:「なぜそんなにあなたは明るくいられるの?」
魚住ハル:「?」酢漬けのイカかなにかをもしゃもしゃしてます。
魚住ハル:「だって、知ってたから」
魚住ハル:「絶対選ばれるって知ってたし、僕にはすごい力があるって知ってた」
ミリィ・T・エイケルナル:「知ってた、という事はないでしょう。あなたは普通の子供なんだから」
魚住ハル:「でも知ってたんだよ」
監督:見学室からのブーケ! 魚住ハルのブーケを+1した(ブーケ:28->29)
監督:見学室からのブーケ! 魚住ハルのブーケを+1した(ブーケ:29->30)
魚住ハル:「ミリィちゃんはなんでステラナイトになったの?」
ミリィ・T・エイケルナル:「……」 一人で歩いていたときと同じ顔になる。 「この世界を守りたいから。他の世界のように滅ぼされたくないからよ」
ミリィ・T・エイケルナル:「ねえハル。あなたは、知っている?」
ミリィ・T・エイケルナル:「草花でいっぱいのきれいな世界があったのよ。ヒトと植物が融合して……ヒトの感情に合わせて、美しい花が咲くの」
ミリィ・T・エイケルナル:「自分の花が咲いたら、それを押し花にして意中の相手に送ったり。ロマンチックな世界だったの」
魚住ハル:「へえーっ」
魚住ハル:「面白いなあ」
ミリィ・T・エイケルナル:「でしょう?」 ちょっと笑う。
ミリィ・T・エイケルナル:「でも、滅んだ」
ミリィ・T・エイケルナル:「ロアテラの侵略でね。他にももっと素敵な世界があったけど、全部滅んだ」
魚住ハル:「へえー」
DT:魚住ハルのブーケを+1した(ブーケ:30->31)
魚住ハル:「運が悪かったんだなあ。悲しい物語だね」
ミリィ・T・エイケルナル:「そうよ。この世界はとても残酷で、これ以上なく理不尽なの。昨日まで健在だった世界が、明日には消えているかもしれない」
監督:魚住ハルのブーケを+1した(ブーケ:31->32)
ミリィ・T・エイケルナル:「だからこそ、私はステラナイトになったのよ。この世界を滅ぼされないために」
ミリィ・T・エイケルナル:「この世界を守る。アーセルトレイに、永久の平和を」
魚住ハル:「そっか……ミリィちゃん、聞いていい?」
ミリィ・T・エイケルナル:「それが力持つ者が背負うべき義務だと思うから……」「なあに?」
ミリィ・T・エイケルナル:少しだけ口調が優しい。ちゃんとハルが話を聞いてくれていたからだ。
魚住ハル:「ミリィちゃん、なんでおっぱい大きいの」
監督:見学室からのブーケ! 魚住ハルのブーケを+1した(ブーケ:32->33)
ミリィ・T・エイケルナル:「……」
ミリィ・T・エイケルナル:「……!?!?!?」 二歩ほど後ろに飛び退って、空いた方の腕で胸を抑える。
DT:魚住ハルのブーケを+1した(ブーケ:33->34)
ミリィ・T・エイケルナル:「な、なな……ななな」
監督:見学室からのブーケ! 魚住ハルのブーケを+1した(ブーケ:34->35)
ミリィ・T・エイケルナル:「いきなり何を言うのあなたは!!」
監督:見学室からのブーケ! 魚住ハルのブーケを+1した(ブーケ:35->36)
ミリィ・T・エイケルナル:「下品!」
ミリィ・T・エイケルナル:「女性に対して、すごく失礼!」
監督:見学室からのブーケ! 魚住ハルのブーケを+1した(ブーケ:36->37)
ミリィ・T・エイケルナル:「しかも、話の脈絡が一切ない!!」
魚住ハル:「昨日さ、雑誌のこう……最初のほうのページで、水着のグラビア?ってやつ友達に読ましてもらって」
監督:見学室からのブーケ! 魚住ハルのブーケを+1した(ブーケ:37->38)
魚住ハル:「みんな『おっぱい大きいね』って言うんだけど」
監督:見学室からのブーケ! 魚住ハルのブーケを+1した(ブーケ:38->39)
監督:見学室からのブーケ! 魚住ハルのブーケを+1した(ブーケ:39->40)
ミリィ・T・エイケルナル:「友人まで下品!」
魚住ハル:「僕はミリィちゃんの方が大きいし、いいと思うんだ」
魚住ハル:「でも、心に思ってただけでわざわざ言わなかったよ」
魚住ハル:「そこが僕の奥ゆかしいところなんだな」
ミリィ・T・エイケルナル:胸を見られるのが恥ずかしいので、見られる面積を少しでも減らそうとハルくんに対してナナメになってます。
ミリィ・T・エイケルナル:「少しも奥ゆかしくないわ。まったく奥ゆかしくないわ」
ミリィ・T・エイケルナル:「奥ゆかしい人は、人に対していきなり……むっ、胸の大きさについて聞いたりはしません」
ミリィ・T・エイケルナル:「だいいち、そうよ。あなたから聞いたんでしょう!? なんでステラナイトになったのかって!」
魚住ハル:「でも、気になるんだもん」雨で張り付いて強調されていたからだが、奥ゆかしいので言わない
DT:魚住ハルのブーケを+1した(ブーケ:40->41)
ミリィ・T・エイケルナル:「気になったことにすぐ飛びつくのはやめなさい!」
ミリィ・T・エイケルナル:雨で服が張り付いている事はまったく気がついていない。
魚住ハル:「……それに、それがミリィちゃんの願いなら」
魚住ハル:ガードレールのポールの上に立つ。
魚住ハル:「もう叶ってるじゃん」
ミリィ・T・エイケルナル:「ちょっ、危ない……!」 あわあわと傘を肩にかけ、いつでも支えられるように両手をあける。
ミリィ・T・エイケルナル:「……叶ってる?」
ミリィ・T・エイケルナル:「なにが?」
魚住ハル:「本当に、運がいいよ!この世界も、このザコどもも!!」
魚住ハル:「僕がステラナイトなんだ!」
ミリィ・T・エイケルナル:「えぇ……?」
魚住ハル:「負けるはずがない!はははははははははは!!」雨にずぶ濡れになりながら、両手を広げて群衆を見下ろす。
監督:魚住ハルのブーケを+1した(ブーケ:41->42)
ミリィ・T・エイケルナル:「…………。……………………」
ミリィ・T・エイケルナル:「なんで……なんで」
監督:見学室からのブーケ! 魚住ハルのブーケを+1した(ブーケ:42->43)
ミリィ・T・エイケルナル:「なんでこんな……」「こんな子が、私のパートナーなのかしら…………」
魚住ハル:「きゃっはははははは!!生きてるーって感じ!!」
監督:見学室からのブーケ! 魚住ハルのブーケを+1した(ブーケ:43->44)
魚住ハル:「最高!!!」
監督:見学室からのブーケ! 魚住ハルのブーケを+1した(ブーケ:44->45)
DT:魚住ハルのブーケを+1した(ブーケ:44->45)
魚住ハル:見下ろす道路には光が行き交い、町並みが広がる。
ミリィ・T・エイケルナル:もはやハルとセットで奇異の目で見られていることを自覚しつつ、がっくりと肩を落とす。
魚住ハル:魚住ハルはその全てを見下して、笑う!魔王のごとく!
監督:見学室からのブーケ! 魚住ハルのブーケを+1した(ブーケ:45->46)
監督:----
監督:見学室からのブーケ! 魚住ハルのブーケを+1した(ブーケ:46->47)
監督:----
監督:【Scene1-2:赤崎三音/レティス・E・アルテグラ】
監督:自己紹介を! まずはブリンガーから!
赤崎三音:はい!
赤崎三音http://character-sheets.appspot.com/stellar/edit.html?key=ahVzfmNoYXJhY3Rlci1zaGVldHMtbXByFwsSDUNoYXJhY3RlckRhdGEYmYDKrwEM
赤崎三音:赤崎三音(あかさき みつね)。聖アージェティア学園高等部(制服がかわいい)に通う、普通の女子高生です。
赤崎三音:軽音楽部所属で、趣味はアロマショップ巡りで……とかそういう話ばっかしたかったんですけど
赤崎三音:それどころじゃなくなってしまいました。ステラバトルのせいで!
赤崎三音:友達との約束は全然守れなくなったし恐ろしい怪物と戦わなきゃいけないし……!普通の生活を取り戻したい!切なる願い!
監督:赤崎三音のブーケを+1した(ブーケ:0->1)
クオンタム:赤崎三音のブーケを+1した(ブーケ:1->2)
赤崎三音:性能としてはかなりサポート寄りの弱アタッカー。主に敵味方の防御力を操作してダメージレース優位をもたらします。
監督:見学室からのブーケ! 赤崎三音のブーケを+1した(ブーケ:2->3)
赤崎三音:これも全部、あの人が現れてからなんです……!あの人!わたしのシース!
レティス・E・アルテグラ:それはまさか、私のことかな?
赤崎三音:ぎゃあ出た!
レティス・E・アルテグラ:レティス・E・アルテグラ。職業は旅人……アーセルトレイの階層を下る旅人さ。
監督:赤崎三音のブーケを+1した(ブーケ:3->4)
レティス・E・アルテグラ:赤コートに黒髪ロング、巨大なトランクケースを携えた謎の美女。
監督:見学室からのブーケ! 魚住ハルのブーケを+1した(ブーケ:47->48)
監督:見学室からのブーケ! 赤崎三音のブーケを+1した(ブーケ:4->5)
クオンタム:赤崎三音のブーケを+1した(ブーケ:5->6)
レティス・E・アルテグラ:生身の時点で異常に身体能力が高く、階層世界の知識も豊富で、金もなんかたくさん持ってる
レティス・E・アルテグラ:女版跡部景吾のようなスパダリ女を目指しています。
レティス・E・アルテグラ:ステラバトルが近づいた日にだけ基幹世界にあらわれ、赤崎くんを非日常の世界に誘うのだ。
レティス・E・アルテグラ:基本的にブリンガーにはめちゃめちゃ甘く、どこにでも連れていくし、なんでも買ってあげます。
監督:見学室からのブーケ! 赤崎三音のブーケを+1した(ブーケ:6->7)
レティス・E・アルテグラ:広い世界の全てを味わわなければ損!
監督:見学室からのブーケ! 赤崎三音のブーケを+1した(ブーケ:7->8)
レティス・E・アルテグラ:以上です。赤崎くんにはとても友好的なはず。彼女がそれを喜ぶかどうかは別だけれど……
監督:はい、ありがとうございました! 唯一の女子×女子ペア、期待してます!
監督:シチュエーションの想定などありますでしょうか!
珪素:基本的にはブリンガーにお任せします
監督:見学室からのブーケ! 赤崎三音のブーケを+1した(ブーケ:8->9)
赤崎三音:考えてるのは、日常を謳歌しきってるところで見かけてしまって
赤崎三音:逃げ出そうとするけど逃げ切れないので観念する、みたいなイメージですね
珪素:この世界、車はないんでしたっけ
赤崎三音:どうなんだろう。こっちの世界にあるものは何でもありそうですけど
珪素:いや、確かどこかにそういう記述があったんだよな
監督:177Pですね
監督:電動2輪が精々で、自動車は骨董品とのこと
珪素:あったあった。じゃあ電動二輪車で逃げてください
赤崎三音:高そう
赤崎三音:走りだとまずいのかい!
珪素:いや、別に走りでもいいですけど、走りだとなんか追いつけて当然な感じがしたので……w
珪素:走って逃げているところに追いつく……!問題なければそれでいきましょう!
赤崎三音:ではそんな感じで!
監督:整ったご様子!
監督:それでは始めていきましょうー
監督:----
赤崎三音:平日の放課後。アーセルトレイ第二層。
赤崎三音:ショッピングモール内のアロマショップ巡りのあと、フードコートのアイスクリーム屋に立ち寄るのが、彼女のルーティーン。
赤崎三音:彼女がスプーンを付けているのは、トリプルのカップアイス。
赤崎三音:アプリコット入りのチーズケーキ、抹茶、シナモン。いずれも薫り高いフレーバー。
監督:見学室からのブーケ! 赤崎三音のブーケを+1した(ブーケ:9->10)
赤崎三音:「“Hill-KOH”のライヴ? えーっ超行きたい! いいの!?」携帯で友人と通話している。
監督:見学室からのブーケ! 赤崎三音のブーケを+1した(ブーケ:10->11)
赤崎三音:「好きだよそりゃ……! 人類みんな好きだよ~~!」
赤崎三音:「今週の土曜? うん、開いてる開いてる!」
赤崎三音:「だから! 彼氏とか居ないって! 土曜ね。絶対行く……」
レティス・E・アルテグラ:フードコートの吹き抜けを挟んで反対側の通路に、赤い人影が過ぎる。
クオンタム:赤崎三音のブーケを+1した(ブーケ:11->12)
レティス・E・アルテグラ:人混みの中でもいやでも印象に残る、鮮やかな赤色のコート。
監督:見学室からのブーケ! 赤崎三音のブーケを+1した(ブーケ:12->13)
監督:見学室からのブーケ! 赤崎三音のブーケを+1した(ブーケ:13->14)
赤崎三音:「なんか準備とかした方がいいかな……」その姿を見かける。
赤崎三音:「げっ」
レティス・E・アルテグラ:立ち止まる。
監督:赤崎三音のブーケを+1した(ブーケ:14->15)
赤崎三音:立ち上がる。
レティス・E・アルテグラ:三音の方を見て、微笑んで片手を振る。
赤崎三音:くるりと後ろを向き、脱兎のごとく駆け出す!
赤崎三音:アイスそのまま置いておいてごめんなさい店員さん!
監督:見学室からのブーケ! 赤崎三音のブーケを+1した(ブーケ:15->16)
赤崎三音:走力には自身がある。100m走14.5秒の健脚は、人間の女子高生にしてはかなりのものだ。
レティス・E・アルテグラ:追ってくる様子はない。昼時のショッピングモールにごった返す客の隙間を機敏に縫い、走る!
赤崎三音:エレベータに飛び込む。早く!早く閉じて!
レティス・E・アルテグラ:扉が閉まり、軽い振動とともに降りていく。開く。出口はすぐそこだ。
クオンタム:赤崎三音のブーケを+1した(ブーケ:16->17)
監督:見学室からのブーケ! 赤崎三音のブーケを+1した(ブーケ:16->17)
監督:見学室からのブーケ! 赤崎三音のブーケを+1した(ブーケ:17->18)
監督:見学室からのブーケ! 赤崎三音のブーケを+1した(ブーケ:18->19)
レティス・E・アルテグラ:一階から見える周囲に赤いコートの姿はない。追いつかれる心配はないだろう。
赤崎三音:「良かった~……一応裏から出よっと」そそくさと移動する。
監督:見学室からのブーケ! 赤崎三音のブーケを+1した(ブーケ:19->20)
赤崎三音:「冗談じゃないよもう……せっかくいい気分だったのに……」
レティス・E・アルテグラ:——タン!
レティス・E・アルテグラ:眼前に、トランクケースが落ちてくる。
赤崎三音:「えっ」
レティス・E・アルテグラ:地面に直立した状態で、進路を塞いだ。
レティス・E・アルテグラ:やや遅れて、その直立したケースの側面にふわりと降りる。
レティス・E・アルテグラ:「や」
レティス・E・アルテグラ:爽やかな笑顔で、また片手を挙げる。
赤崎三音:「や」
赤崎三音:「……やだ!」
監督:赤崎三音のブーケを+1した(ブーケ:20->21)
監督:見学室からのブーケ! 赤崎三音のブーケを+1した(ブーケ:21->22)
監督:見学室からのブーケ! 赤崎三音のブーケを+1した(ブーケ:22->23)
監督:見学室からのブーケ! 赤崎三音のブーケを+1した(ブーケ:23->24)
レティス・E・アルテグラ:「やだって、なにがさ」まったく挙動を見せずに、もう右手首を掴んでいる。
赤崎三音:「どうせまたステラバトルなんでしょ……!?」
監督:見学室からのブーケ! 赤崎三音のブーケを+1した(ブーケ:24->25)
監督:見学室からのブーケ! 赤崎三音のブーケを+1した(ブーケ:25->26)
監督:見学室からのブーケ! 赤崎三音のブーケを+1した(ブーケ:26->27)
クオンタム:赤崎三音のブーケを+1した(ブーケ:27->28)
レティス・E・アルテグラ:赤崎三音を追って下に降りたのではなく、
レティス・E・アルテグラ:上に上がって、屋上からここに直接飛び降りてきたのだ。
赤崎三音:「やだやだやだ」ミサンガのついた右手首は、全く振り解ける様子はない。
レティス・E・アルテグラ:「それはまあ、仕方ないよ。それよりどう?また面白い世界の話聞きたくない?ねえねえ」
監督:見学室からのブーケ! 赤崎三音のブーケを+1した(ブーケ:28->29)
赤崎三音:話は正直聞きたい。全然知らない世界の様子は、ホントかウソかわかんないけどすっごい面白いし。
赤崎三音:でも。
レティス・E・アルテグラ:「ああ、どこの世界から話そうか。陸地がない世界だと、人類はどうなってるだろうって思ったことは?」
赤崎三音:「まだ聞きたいって言ってないでしょ!? 対価がステラバトルなの、絶対釣り合ってないもん!」
監督:見学室からのブーケ! 赤崎三音のブーケを+1した(ブーケ:29->30)
レティス・E・アルテグラ:「ステラバトルだって、気の持ちようさ」
監督:見学室からのブーケ! 赤崎三音のブーケを+1した(ブーケ:30->31)
監督:見学室からのブーケ! 赤崎三音のブーケを+1した(ブーケ:31->32)
レティス・E・アルテグラ:「苦しいと思えば、苦しくなる。逆もまた然り」
監督:見学室からのブーケ! 赤崎三音のブーケを+1した(ブーケ:32->33)
レティス・E・アルテグラ:片手のクレープを一口食べる。
赤崎三音:「闘いなんて、楽しめるわけないよ」
レティス・E・アルテグラ:「基幹世界の食べ物はおいしいね。……そう、こういう素敵な食べ物だって守ることができる」
赤崎三音:「あんなの、物騒で、怖くて……守んなきゃいけないのだって、わかるけど!」
赤崎三音:「なんでわたしなの!?」
レティス・E・アルテグラ:「それは、まあ」
レティス・E・アルテグラ:こめかみを掻く。「私が決めたことじゃないからなあ」
監督:見学室からのブーケ! 赤崎三音のブーケを+1した(ブーケ:33->34)
監督:見学室からのブーケ! 赤崎三音のブーケを+1した(ブーケ:34->35)
レティス・E・アルテグラ:「代わってあげたいって思っても、ブリンガーとシースの役割は交換できるものでもなし」
赤崎三音:「……」押し黙る。嘘ではないと分かっている。
クオンタム:赤崎三音のブーケを+1した(ブーケ:35->36)
レティス・E・アルテグラ:「その責務の分だけ人生を楽しむ!そのための協力は惜しまないつもりだよ」
レティス・E・アルテグラ:「さあ、遊園地行こう。新しい電動二輪車でも買って、街に繰り出そうじゃないか」
赤崎三音:なんでこの人、遊園地で楽しめるんだろうか。
赤崎三音:アーセルトレイの下層をぐんぐんと下るなんて、わたしじゃぜんぜん想像もつかないような、ものすごい体験をしてるのに。
監督:見学室からのブーケ! 赤崎三音のブーケを+1した(ブーケ:36->37)
赤崎三音:「……それで。じゃあ、どうなってるんですか」
赤崎三音:「陸地がない世界の話。人類は、どうなってるんですか」
監督:見学室からのブーケ! 赤崎三音のブーケを+1した(ブーケ:37->38)
レティス・E・アルテグラ:「どこまでも海の世界では、船を作るのだって一苦労だからね」
レティス・E・アルテグラ:「そういう世界の人類はずっと昔に、海の底で生きていくことを選んだんだ」
監督:見学室からのブーケ! 赤崎三音のブーケを+1した(ブーケ:38->39)
レティス・E・アルテグラ:「波にさらわれない岩にしがみついて、他の外敵に襲われない殻で覆って——」
レティス・E・アルテグラ:「そうだね、牡蠣みたいな?」
監督:見学室からのブーケ! 赤崎三音のブーケを+1した(ブーケ:39->40)
監督:見学室からのブーケ! 赤崎三音のブーケを+1した(ブーケ:40->41)
レティス・E・アルテグラ:「すごくさびしい世界だったよ」
赤崎三音:「牡蠣……」
監督:見学室からのブーケ! 赤崎三音のブーケを+1した(ブーケ:41->42)
監督:見学室からのブーケ! 赤崎三音のブーケを+1した(ブーケ:42->43)
赤崎三音:なんか、こういう話を聞いていると。悪い人じゃないのかも知れない、という気にもなってくる。
赤崎三音:「そりゃ、そんな世界に比べちゃったら。こっちはずいぶん賑やかなのかも知れないけど」
監督:見学室からのブーケ! 赤崎三音のブーケを+1した(ブーケ:43->44)
赤崎三音:「だからって…‥」
レティス・E・アルテグラ:「だからって」腕を引き寄せる。
レティス・E・アルテグラ:「こうして世話を焼くのはおかしい?一緒に遊んだり、歌ったりしたいって思うことも?」
監督:赤崎三音のブーケを+1した(ブーケ:44->45)
監督:見学室からのブーケ! 赤崎三音のブーケを+1した(ブーケ:45->46)
赤崎三音:「おかしいかおかしくないかなんて分かんないよ」
赤崎三音:「全部がおかしい人なんだもん」ちょっと笑う。
レティス・E・アルテグラ:「私は普通さ」
赤崎三音:「普通じゃない人はみんなそう言うんです」
監督:見学室からのブーケ! 赤崎三音のブーケを+1した(ブーケ:46->47)
監督:見学室からのブーケ! 赤崎三音のブーケを+1した(ブーケ:47->48)
レティス・E・アルテグラ:「人はいつだって普通さ。ただ、普通の人間が」
レティス・E・アルテグラ:「どのような事柄を成すかどうかだ。それは、どこにも普通なんてない」
監督:見学室からのブーケ! 赤崎三音のブーケを+1した(ブーケ:48->49)
レティス・E・アルテグラ:「だから、そうだね。一つ映画でも見て——ど、れ、に、し、よ、う、か、な」
監督:見学室からのブーケ! 赤崎三音のブーケを+1した(ブーケ:49->50)
レティス・E・アルテグラ:遠くに霞むビル群を指さして選ぶ。
赤崎三音:「えっどれにって、何を見るかじゃなくて……」
レティス・E・アルテグラ:「あれにしよう。あそこのビルの一番高い部屋を貸し切って、夕ごはんでも一緒に食べよっか」
赤崎三音:「……そうですね」ため息をつく。
赤崎三音:「アイス食べそこねたから、お腹は空いてるし……」
レティス・E・アルテグラ:「牡蠣でも食べる?」意地悪く笑う。
赤崎三音:「毒に当たるのは一回で十分です」
監督:赤崎三音のブーケを+1した(ブーケ:50->51)
レティス・E・アルテグラ:「おや。いつ毒にあたったんだっけ」
クオンタム:赤崎三音のブーケを+1した(ブーケ:51->52)
レティス・E・アルテグラ:「赤崎くんのことなら、大体知ってるつもりだったけれど」
赤崎三音:「今……!」
監督:見学室からのブーケ! 赤崎三音のブーケを+1した(ブーケ:52->53)
監督:見学室からのブーケ! 赤崎三音のブーケを+1した(ブーケ:53->54)
監督:見学室からのブーケ! 赤崎三音のブーケを+1した(ブーケ:54->55)
監督:見学室からのブーケ! 赤崎三音のブーケを+1した(ブーケ:55->56)
レティス・E・アルテグラ:「大薬師のよく毒を以って薬と為すが如し、さ」
監督:見学室からのブーケ! 赤崎三音のブーケを+1した(ブーケ:56->57)
レティス・E・アルテグラ:「毒か、薬か」
監督:見学室からのブーケ! 赤崎三音のブーケを+1した(ブーケ:57->58)
レティス・E・アルテグラ:「苦しいと思うか、楽しいと思うか」
レティス・E・アルテグラ:「すべて、自分が決めることだろう?」
監督:見学室からのブーケ! 赤崎三音のブーケを+1した(ブーケ:58->59)
赤崎三音:「そうだけど……わたし、レティスさんにいい薬にしてほしかったんだけど」
レティス・E・アルテグラ:「薬石の言?」
レティス・E・アルテグラ:「——ま、いいよ。とにかく、立ち止まっていたら時間が惜しい」
レティス・E・アルテグラ:「一分あるだけで、どれだけこの世界を楽しめるか!さあ行こう、赤崎くん!」
赤崎三音:「わかった!わかったから引っ張らないで!」
レティス・E・アルテグラ:「ふふふ。少し痩せた?」
レティス・E・アルテグラ:「かわいいね」
監督:赤崎三音のブーケを+1した(ブーケ:59->60)
赤崎三音:「たぶん今アイスを食べそこねた分……!」
監督:見学室からのブーケ! 赤崎三音のブーケを+1した(ブーケ:60->61)
監督:見学室からのブーケ! 赤崎三音のブーケを+1した(ブーケ:61->62)
赤崎三音:「あ、ところでステラバトルっていつなんですか?」
監督:見学室からのブーケ! 赤崎三音のブーケを+1した(ブーケ:62->63)
監督:見学室からのブーケ! 赤崎三音のブーケを+1した(ブーケ:63->64)
レティス・E・アルテグラ:「こっちの暦だと、ええと、1、2、差し引いて6……」
レティス・E・アルテグラ:「今週の土曜かな」
赤崎三音:どきどきしながら掴まれたミサンガに祈りを……
赤崎三音:「わ……」
赤崎三音:「わたしのライヴ~~~!」
監督:赤崎三音のブーケを+1した(ブーケ:64->65)
監督:見学室からのブーケ! 赤崎三音のブーケを+1した(ブーケ:65->66)
赤崎三音:「やっぱステラバトルやだ~!!!」
レティス・E・アルテグラ:「ははは、ステラバトルは人生だって?いい気概だ!」
監督:見学室からのブーケ! 赤崎三音のブーケを+1した(ブーケ:66->67)
監督:見学室からのブーケ! 赤崎三音のブーケを+1した(ブーケ:67->68)
レティス・E・アルテグラ:「じゃあ、行こう!!」
監督:見学室からのブーケ! 赤崎三音のブーケを+1した(ブーケ:68->69)
赤崎三音:「ステラバトルなんて人類みんな嫌いだよ~~!」
赤崎三音:いやいやと言った体で、そのまま膂力の差で引きずられていく。
クオンタム:赤崎三音のブーケを+1した(ブーケ:69->70)
監督:見学室からのブーケ! 赤崎三音のブーケを+1した(ブーケ:69->70)
監督:----
監督:見学室からのブーケ! 赤崎三音のブーケを+1した(ブーケ:70->71)
監督:見学室からのブーケ! 赤崎三音のブーケを+1した(ブーケ:71->72)
監督:見学室からのブーケ! 赤崎三音のブーケを+1した(ブーケ:72->73)
監督:----
監督:【Scene1-3:ゼオ/倉瀬 睦実】
監督:自己紹介タイムです! ブリンガーからどうぞ!
ゼオ:わーい!
ゼオhttp://character-sheets.appspot.com/stellar/edit.html?key=ahVzfmNoYXJhY3Rlci1zaGVldHMtbXByFwsSDUNoYXJhY3RlckRhdGEY_dWNrAEM
ゼオ:ゼオくんです! 年齢は13歳!
ゼオ:第三次世界大戦をやっている世界でホムンクルス的強化兵の5号機として造られた、銀髪赤目の少年です。
ゼオ:兵器として造られ、兵器として生きてきた。だから常識もないし、戦争以外の日常も知らない。
ゼオ:そういう、『勇者、辞めます』のレオやアカデミアのミナのような、クオンタム性癖マシマシキャラです。
ゼオ:ブリンガーなので性能も言っておこう。赤のオダマキ。紙耐久で、火力は高め。
ゼオ:ただでさえ少ないHPを消費しながら敵を殴り、あとはひたすら敵かこちらが死ぬまで殴り続けるビルドです。
ゼオ:ハルくんとはまた違う方向であやシースの睦美ちゃんを振り回したり、逆にお説教されたりして
ゼオ:この世界の常識を身に着けていきたいです。よろしくね!
倉瀬睦実:振り回されたりお説教したりするらしいあやシースこと、倉瀬睦実です。
倉瀬睦実:ゼオくんとは違い、元々いわゆる地球に暮らしていた、普通の女の子です。
倉瀬睦実:全然帰ってこない両親と、いがみ合ってばかりの弟。つまらない毎日に辟易し、いっそ壊れてしまえばいいのに——
倉瀬睦実:と思ったかは定かでないですが、現実として世界はロアテラに破壊され、弟は目の前で消え、
クオンタム:ほんとに壊れた!
倉瀬睦実:独り、この世界に放り出されてしまいました。
倉瀬睦実:絶望とも判別できない喪失感に空いた心のまま、出会ったのがゼオくん。
倉瀬睦実:非常識さに振り回されたり、お説教したりしているうちに、かつての弟を想起したのか、
倉瀬睦実:放っておけず、ついにはステラナイトとして運命を共にする間柄になりました。
助監督:見学室からのブーケ!ゼオのブーケを+1した(ブーケ:0->1)
ゼオ:ゼオ→睦実ちゃんは、「同じ異世界人でお互い苦労するな」って気持ちなんですけど
ゼオ:睦実ちゃんは地球出身なこともあって、割とこっち側には馴染んでる感じなんでしょうか?
珪素:ゼオのブーケを+1した(ブーケ:1->2)
助監督:見学室からのブーケ!ゼオのブーケを+1した(ブーケ:2->3)
助監督:見学室からのブーケ!ゼオのブーケを+1した(ブーケ:3->4)
倉瀬睦実:そうですね、文化が後退してそうな部分で戸惑いはあるのでしょうが、
倉瀬睦実:基本的に元の世界をベースにしてそうなので、ゼオくんよりはよほど慣れていることでしょう。
ゼオ:やった!じゃあ存分にお姉ちゃんしてもらえる!
助監督:見学室からのブーケ!ゼオのブーケを+1した(ブーケ:4->5)
倉瀬睦実:自覚があるのかないのか、ゼオくんに弟の面影を重ねてなんのかの言いつつ依存してるので
倉瀬睦実:楽しくいちゃいちゃしようね!
珪素:ゼオのブーケを+1した(ブーケ:5->6)
助監督:見学室からのブーケ!ゼオのブーケを+1した(ブーケ:6->7)
助監督:見学室からのブーケ!ゼオのブーケを+1した(ブーケ:7->8)
助監督:見学室からのブーケ!ゼオのブーケを+1した(ブーケ:8->9)
監督:ってところで自己紹介を終えるのですが
助監督:見学室からのブーケ!ゼオのブーケを+1した(ブーケ:9->10)
監督:シーンのシチュエーションに希望はありますか?
ゼオ:ウェイウェイ!
ゼオ:そうですね。うれしいことに、睦実ちゃんがこちらの世界に慣れているので
助監督:見学室からのブーケ!ゼオのブーケを+1した(ブーケ:10->11)
ゼオ:睦実ちゃんといっしょに繁華街を歩き、こちらの世界について見聞を深めながらおしゃべりしたいです。
ゼオ:あと、なにかお祭り的なところでヒーローショーに出くわして
ゼオ:悪役を本物と勘違いして、瞬殺したい
倉瀬睦実:ww
倉瀬睦実:この卓のショタどもはもう! 最高ですね!
倉瀬睦実:それでいきましょう
ゼオ:やったー!する!
監督:----
ゼオ:アーセルトレイ基幹世界。繁華街を歩いています。
ゼオ:銀髪赤目というやや目立つ風体ではあるが、ぱっと見では普通の男子中学生に見える事だろう。
ゼオ:実際は違う。
ゼオ:アーセルトレイ772層――ゼオは、第三次世界大戦が勃発した地球から基幹世界へやってきた"隣人"だ。
ゼオ:ゼオの知っている世界では油断は許されない。油断した者から刺され、撃たれ、死ぬ。
ゼオ:平和な町中でも常に気を張り巡らせ、何かあれば即座に対象を捕獲、あるいは殺害できるよう備えている……。
ゼオ:「変わった世界だ。人間がこれだけ居るのに殺し合いが起きていない」
ゼオ:「巡回の武装兵も立っていない。民間用のシェルターも見当たらない」
ゼオ:「お前も俺と同じ異世界人だと聞いている。違和感はないか」「睦実」
ゼオ:隣を歩く少女に視線を向ける。
倉瀬睦実:「……あのさ。前も説明したと思うけど」 ため息交じりに口を開く。
助監督:見学室からのブーケ!ゼオのブーケを+1した(ブーケ:11->12)
倉瀬睦実:「こっちの世界は……あんまり、そういうことない。なかったんだって」
倉瀬睦実:「少なくとも、あたしがいた日本は」
倉瀬睦実:少年の傍らを歩くのは、茶髪に地毛の黒を散らせた女子高生。
DT:ゼオのブーケを+1した(ブーケ:12->13)
ゼオ:「そうらしいな。お前が銃を撃った事すらないと聞いた時は、さすがn驚いた」
ゼオ:「そうらしいな。お前が銃を撃った事すらないと聞いた時は、さすがに驚いた」
助監督:見学室からのブーケ!ゼオのブーケを+1した(ブーケ:13->14)
倉瀬睦実:あまり覇気はなく、背もやや丸めている。ため息を吐くのも、今日初めてのことではない。
珪素:ゼオのブーケを+1した(ブーケ:14->15)
助監督:見学室からのブーケ!ゼオのブーケを+1した(ブーケ:15->16)
倉瀬睦実:「ゲーセンでなら、何度かあるけどさ。リアルじゃ、撃たずに人生終わる人の方が多いよ」
助監督:見学室からのブーケ!ゼオのブーケを+1した(ブーケ:16->17)
倉瀬睦実:「方が多いってか……ほぼ全員くらい」
倉瀬睦実:「平和……だったんだよ」
助監督:見学室からのブーケ!ゼオのブーケを+1した(ブーケ:17->18)
ゼオ:「戦う力のないものが大半を占める世界か」
ゼオ:「力が欲しいと思った事はないのか。睦実」
助監督:見学室からのブーケ!ゼオのブーケを+1した(ブーケ:18->19)
助監督:見学室からのブーケ!ゼオのブーケを+1した(ブーケ:19->20)
倉瀬睦実:「…………」 少し、考える。あの退屈で、もう戻らない日々に還る。
助監督:見学室からのブーケ!ゼオのブーケを+1した(ブーケ:20->21)
ゼオ:「敵を迅速に撃破し、重要拠点を守りたいと思ったことは?」
珪素:ゼオのブーケを+1した(ブーケ:21->22)
助監督:見学室からのブーケ!ゼオのブーケを+1した(ブーケ:22->23)
倉瀬睦実:「……そういう、危なっかしい力が欲しくなったことは、ないけど」
助監督:見学室からのブーケ!ゼオのブーケを+1した(ブーケ:23->24)
ゼオ:「……ないのか……」 顔には出さないが、大いに驚いている。
倉瀬睦実:「窮屈で、どこにも行けなそうな鳥籠から抜け出したい」
助監督:見学室からのブーケ!ゼオのブーケを+1した(ブーケ:24->25)
助監督:見学室からのブーケ!ゼオのブーケを+1した(ブーケ:25->26)
ゼオ:「鳥籠?」
倉瀬睦実:「そういう"力"は、欲しかった。そうなればいいって……」
倉瀬睦実:「……」
ゼオ:「前の世界では、鳥籠状の独房などに住んでいたのか?」
倉瀬睦実:首を傾げるゼオを見る。ちょうど、生きていればこのくらいの年だったはずだ。
ゼオ:「それならば同情する。居心地はよくなかっただろう」
助監督:ゼオのブーケを+1した(ブーケ:26->27)
助監督:見学室からのブーケ!ゼオのブーケを+1した(ブーケ:27->28)
倉瀬睦実:「……そうだね。良くなかった」 自嘲するように笑う。
倉瀬睦実:「抜け出せたんだよね。あたし。……あーあ」
珪素:ゼオのブーケを+1した(ブーケ:28->29)
ゼオ:「不満そうだな」
ゼオ:「鳥籠を脱せたのだ。なぜ喜ばない」
助監督:見学室からのブーケ!ゼオのブーケを+1した(ブーケ:29->30)
倉瀬睦実:「……そんなこと、ないよ」 顔を逸らすように、街並みに目を向ける。
倉瀬睦実:「こうやって、自分の好きに街を回れる。門限も気にしないで」
助監督:見学室からのブーケ!ゼオのブーケを+1した(ブーケ:30->31)
助監督:見学室からのブーケ!ゼオのブーケを+1した(ブーケ:31->32)
ゼオ:「ハンドガン程度の銃火器すらなかなか手に入らない事については、不満が残るがな」
ゼオ:「来週から、俺は睦実と同じ学校で教育を受ける事になるらしい」
ゼオ:「突発実力テストなどはないだろうか。教師がガトリングガンなどを持ち出した時に備えて、最低限の備えはしておきたいのだが」
珪素:ゼオのブーケを+1した(ブーケ:32->33)
倉瀬睦実:「あー……アンタのトコは、そういうトコだったのかもしんないけど」
助監督:見学室からのブーケ!ゼオのブーケを+1した(ブーケ:33->34)
助監督:見学室からのブーケ!ゼオのブーケを+1した(ブーケ:34->35)
助監督:見学室からのブーケ!ゼオのブーケを+1した(ブーケ:35->36)
倉瀬睦実:「安心していいよ。こっちの学校は、そういうのないから」
助監督:見学室からのブーケ!ゼオのブーケを+1した(ブーケ:36->37)
倉瀬睦実:「……逆に安心できないか?」 あまり勉強が出来そうではないゼオを見る。
ゼオ:「安心できないな……何もかもがはじめての事だらけだ」
ゼオ:「安心できるといえば、じきにステラバトル。戦闘があるらしいという事なのだが」
ゼオ:「そう、睦実。ステラバトルになる前に、お前にどうしても聞いておきたい事があった」
倉瀬睦実:「これ、あたしが勉強の面倒も見るのかな……シースだしなぁ」
珪素:ゼオのブーケを+1した(ブーケ:37->38)
倉瀬睦実:「っ」 その単語に身をこわばらせる。
ゼオ:「勉強以上に重要な事だ。返答次第では、ブリンガーとしてお前と共闘する事を拒否することになる」
倉瀬睦実:「……何?」
助監督:見学室からのブーケ!ゼオのブーケを+1した(ブーケ:38->39)
助監督:ゼオのブーケを+1した(ブーケ:39->40)
ゼオ:「お前には、生殖行為のパートナーはいないのか?」
倉瀬睦実:「は」
倉瀬睦実:「……は?」
助監督:見学室からのブーケ!ゼオのブーケを+1した(ブーケ:40->41)
助監督:見学室からのブーケ!ゼオのブーケを+1した(ブーケ:41->42)
助監督:見学室からのブーケ!ゼオのブーケを+1した(ブーケ:42->43)
ゼオ:「生殖行為のパートナーはいないのか?」 はっきりと繰り返す。
珪素:ゼオのブーケを+1した(ブーケ:43->44)
助監督:見学室からのブーケ!ゼオのブーケを+1した(ブーケ:44->45)
ゼオ:「17歳だと聞いている。パートナーとの生殖行為、ならびに次代の兵士の育成が義務付けられている年齢だ」
助監督:見学室からのブーケ!ゼオのブーケを+1した(ブーケ:45->46)
倉瀬睦実:「いや、聞こえなかったんじゃなくて……」
助監督:見学室からのブーケ!ゼオのブーケを+1した(ブーケ:46->47)
助監督:見学室からのブーケ!ゼオのブーケを+1した(ブーケ:47->48)
助監督:ゼオのブーケを+1した(ブーケ:48->49)
ゼオ:「12歳以下の子供を持つ母親が戦場に出るのは、かたく禁じられている」
倉瀬睦実:「聞こえたから……ああ、そういう」
助監督:見学室からのブーケ!ゼオのブーケを+1した(ブーケ:49->50)
ゼオ:「こちらの発言の意図が伝わったようで嬉しい」 無表情だ。
助監督:見学室からのブーケ!ゼオのブーケを+1した(ブーケ:50->51)
ゼオ:「もし子供がいるなら、お前と一緒には戦えない。理解してくれ」
倉瀬睦実:「……ほんっと、コイツ」 額を抑える。
倉瀬睦実:「いないから、大丈夫。していいよ……安心」 
助監督:見学室からのブーケ!ゼオのブーケを+1した(ブーケ:51->52)
助監督:見学室からのブーケ!ゼオのブーケを+1した(ブーケ:52->53)
倉瀬睦実:「はあぁ……」 ひときわ大きなため息が漏れる。
ゼオ:「いないのは、逆に心配だ。何故いない。17歳なのに……」
ゼオ:「……いや、そうか。基幹世界へやってきて間もないんだったな」
ゼオ:生殖パートナーを失ったがゆえに、さきほどから物憂げなのだろう。そう解釈した。
助監督:見学室からのブーケ!ゼオのブーケを+1した(ブーケ:53->54)
倉瀬睦実:「余計なお世話だっつーの」 ぺし、と肩に軽くツッコミ。
助監督:見学室からのブーケ!ゼオのブーケを+1した(ブーケ:54->55)
助監督:見学室からのブーケ!ゼオのブーケを+1した(ブーケ:55->56)
助監督:見学室からのブーケ!ゼオのブーケを+1した(ブーケ:56->57)
ゼオ:「少し口調が明るくなったな」
珪素:ゼオのブーケを+1した(ブーケ:57->58)
ゼオ:「その方がいい。女子供が笑っていると、空気も明るくなる」
ゼオ:「なるべく笑ってくれ。お前が笑ってくれれば、俺も嬉しい」
倉瀬睦実:「……」 少し、目を丸くする。
助監督:見学室からのブーケ!ゼオのブーケを+1した(ブーケ:58->59)
助監督:見学室からのブーケ!ゼオのブーケを+1した(ブーケ:59->60)
助監督:見学室からのブーケ!ゼオのブーケを+1した(ブーケ:60->61)
倉瀬睦実:「あ、うん……」
助監督:見学室からのブーケ!ゼオのブーケを+1した(ブーケ:61->62)
助監督:見学室からのブーケ!ゼオのブーケを+1した(ブーケ:62->63)
助監督:見学室からのブーケ!ゼオのブーケを+1した(ブーケ:63->64)
珪素:ゼオのブーケを+1した(ブーケ:64->65)
助監督:見学室からのブーケ!ゼオのブーケを+1した(ブーケ:65->66)
倉瀬睦実:弟のようで、やはりゼオは弟じゃない。弟は、こんなことは言わないし。
倉瀬睦実:仮に言ったとしても、気味が悪いだけだったろう。
助監督:見学室からのブーケ!ゼオのブーケを+1した(ブーケ:66->67)
倉瀬睦実:こんな風に、逃げたくなるような、でも嫌いではないような、言葉で説明できない気分にはならなかったはずだ。
ゼオ:「どうした睦実。今日はことさら、俺を直視して沈黙することが多いように見える」
ゼオ:「俺の変装は、やはり町中に溶け込めてはいないか?」
倉瀬睦実:(……コイツ、誰にでも言うのか? こういうこと) もやもや。
ゼオ:休日を満喫する普通の少年にしか見えないはずだ。それこそ、睦実の弟がしていたような服装。
珪素:ゼオのブーケを+1した(ブーケ:67->68)
ゼオ:敵の文化にあわせた変装をして町に忍びこみ、テロ行為を行う。そういった教育も受けているからだ。
倉瀬睦実:「……なんでもないって。ゼオの恰好も、充分フツーだって」
助監督:見学室からのブーケ!ゼオのブーケを+1した(ブーケ:68->69)
助監督:見学室からのブーケ!ゼオのブーケを+1した(ブーケ:69->70)
助監督:見学室からのブーケ!ゼオのブーケを+1した(ブーケ:70->71)
倉瀬睦実:「いいから、ほら。あっち、なんかやってるみたいよ」 人ごみを指さし話題を逸らす。
ゼオ:「気が合うな。俺も気になっていた」
ゼオ:「あの一帯だけ特に人が集まっている。様子を見よう」
ゼオ:反射的に懐に手を当て、愛用のナイフがない事に気づき、やむなく手を離す。
助監督:見学室からのブーケ!ゼオのブーケを+1した(ブーケ:71->72)
倉瀬睦実:「そうね。テロリストだったら、困るもんね」 調子を合わせるように冗談を言って歩き出す。
助監督:見学室からのブーケ!ゼオのブーケを+1した(ブーケ:72->73)
ゼオ:「困るな。今は対銃火器の備えがない」
助々監督:繁華街の一角、例えばちょっとしたライブを行ったり大道芸のパフォーマンスを行うステージがある。
ゼオ:「あまり俺から離れるな。いざという時に守れなくなる」 睦実の手を握って引き寄せ、ステージの方を見る。
助々監督:そこに奇妙な風体の者がスモークと共に現れ、進み出ていく。
助監督:見学室からのブーケ!ゼオのブーケを+1した(ブーケ:73->74)
助監督:見学室からのブーケ!ゼオのブーケを+1した(ブーケ:74->75)
クモ怪人:「ったく……これっぽっちの稼ぎじゃあ首領様に捧げる絶望が全然足りやしねェぜ……!」
助監督:見学室からのブーケ!ゼオのブーケを+1した(ブーケ:75->76)
倉瀬睦実:「っ……だから、こういうのがさあ……!」 引っ張られてステージの方へ。
クモ怪人:「どこかでちょろまかしてこねェとな……おやァ?」
クモ怪人:観客席を眺め渡す。
ゼオ:「(煙幕。それにしては堂々と現れる)」
クモ怪人:「ケッケッケ、ちょうどいいところにいるじゃねェか、俺様のエサがよ~~!」
助監督:見学室からのブーケ!ゼオのブーケを+1した(ブーケ:76->77)
倉瀬睦実:「うっわ、趣味悪……」 怪人を見てげんなり。
ゼオ:「(あれはフェイクか。どこかに狙撃手が潜んでいるな)」
子供:「キャー!キャー!」
助監督:ゼオのブーケを+1した(ブーケ:77->78)
ゼオ:「!」 子供たちに目をやる。
倉瀬睦実:(子ども向けのショー……ああ、昔、"アイツ"連れて行ったっけ)
クモ怪人:「ヘッヘッヘ、どいつから食ってやろうか……!」
クモ怪人:「お前かァ~!?」
子供:「ヤーン!」
クモ怪人:「それともお前か!!」
ゼオ:「(スナイパーの常套手段だ。弱い者を襲い、出てきた兵士を狙撃する……)」
倉瀬睦実:(見たいテレビあったのに。お父さんもお母さんも仕事だからって、あたしが……)
ゼオ:「……」「…………」
助監督:見学室からのブーケ!ゼオのブーケを+1した(ブーケ:78->79)
ゼオ:「……睦実」
クモ怪人:「よし、テメーに決めたぜ!ついてこい!」
助監督:見学室からのブーケ!ゼオのブーケを+1した(ブーケ:79->80)
倉瀬睦実:(デパートの屋上で。日差しが熱くて。帽子被ってても関係なく汗ダラッダラで……)
ゼオ:「睦実」
クモ怪人:子供の一人を引っ張りステージの上へ!
ゼオ:「すまない。愚かな行為だとは思うが、子供を見捨てるわけにはいかない」
倉瀬睦実:「……へ?」
助監督:見学室からのブーケ!ゼオのブーケを+1した(ブーケ:80->81)
ゼオ:「フォローしろとは言わない。狙撃手の場所を確認したら、すぐに身を隠せ」
ゼオ:「頼んだ」 ――跳躍!
助監督:見学室からのブーケ!ゼオのブーケを+1した(ブーケ:81->82)
倉瀬睦実:ショーを全然見てなかったので、ゼオが何をしようとしてるのか全然分からない。
倉瀬睦実:「あ、ちょっ……!」
ゼオ:強化兵の身体能力! 常人の三倍以上の脚力で人混みを一気に飛び越え、
ゼオ:無言でクモ怪人の頭部に飛び蹴りを叩き込みます。
クモ怪人:「ハハハハハ!!泣いても叫んでも助けなんて痛っっっつ!!?」
クモ怪人:「っった、え、何!?」
助監督:見学室からのブーケ!ゼオのブーケを+1した(ブーケ:82->83)
ゼオ:「動くな。動けば殺す」 倒れたところを無言で取り押さえ、チョークしながら自分の盾にするように抱きかかえる。
助々監督:ステージ上では既にヒーロー登場の勇壮な主題歌が流れているぞ!
ゼオ:「行け! ここは俺が抑える、逃げろ!」 子供に言う。
助監督:見学室からのブーケ!ゼオのブーケを+1した(ブーケ:83->84)
特撮ヒーロー:「やれやれ……悪の組織が拾い食いとは感心しないな。それとも、君たち……」
特撮ヒーロー:「………?」
子供:「???」
助監督:見学室からのブーケ!ゼオのブーケを+1した(ブーケ:84->85)
助監督:見学室からのブーケ!ゼオのブーケを+1した(ブーケ:85->86)
クモ怪人:「ヤッバ……頭がガンガンする……ちょ、すいません、曲止めて……ちょっと、すみません」小声
ゼオ:「喋るな。仲間の狙撃手がどこに潜んでいるのか言え」 クモ怪人の小指をギチギチと反対方向へ曲げる。
倉瀬睦実:「ッ……の」 そして壇上に躍り出るもう一つの影。
クモ怪人:「!?」はじめてゼオくんを認識!
クモ怪人:「誰!?痛い!!」
ゼオ:「喋るなといった。必要なことだけを答えろ」
クモ怪人:「痛い!」
倉瀬睦実:「バカっっ!!」 ゼオくんの頭を思いっきりひっぱたく!
ゼオ:「睦実、助かる。フォローを……」
ゼオ:ひっぱたかれる!
珪素:ゼオのブーケを+1した(ブーケ:86->87)
ゼオ:「…………?」
助監督:見学室からのブーケ!ゼオのブーケを+1した(ブーケ:87->88)
ゼオ:「???」 何故ひっぱたかれたのか、さっぱり理解ができない。最適な行動ではなかったが、ベターに近い選択肢だったはずだ!
倉瀬睦実:「勝手にどっか、行くんじゃないっての……!!」 息を切らしながら、腕をつかみ上げる。
倉瀬睦実:飛び出す影に手を伸ばせど、離れていく。その光景が、あの時のフラッシュバックのようで。
子供:「何あれー」
助監督:ゼオのブーケを+1した(ブーケ:88->89)
子供:「変なのー」
ゼオ:「待て睦実。こいつは子供を襲っていた。敵だぞ」
ゼオ:「子供もあんなに怯え……」
子供:「ワイワイガヤガヤ」
倉瀬睦実:無我夢中で自分も走り出して、そして、今。
ゼオ:「怯えていないな……」
特撮ヒーロー:「あのー……すいません、いいですか。お客様の御迷惑になりますんで……」
ゼオ:「……」
倉瀬睦実:「何……子ども、襲っ、敵……」 息が整うにつれ、周囲の状況も把握できてくる。
倉瀬睦実:「……」
倉瀬睦実:「…………」
助監督:見学室からのブーケ!ゼオのブーケを+1した(ブーケ:89->90)
倉瀬睦実:「……嘘でしょ……」 顔を覆って蹲る。
ゼオ:未だに蜘蛛怪人をギチギチとチョークしたままだったが、ようやく離す。
ゼオ:「……睦実」
助監督:見学室からのブーケ!ゼオのブーケを+1した(ブーケ:90->91)
ゼオ:「すまん」
助監督:見学室からのブーケ!ゼオのブーケを+1した(ブーケ:91->92)
助監督:見学室からのブーケ!ゼオのブーケを+1した(ブーケ:92->93)
助監督:見学室からのブーケ!ゼオのブーケを+1した(ブーケ:93->94)
倉瀬睦実:「うん…‥」 返ってきた声は、消え入りそうな小ささだった。
助監督:見学室からのブーケ!ゼオのブーケを+1した(ブーケ:94->95)
監督:----
助監督:見学室からのブーケ!ゼオのブーケを+1した(ブーケ:95->96)
助監督:見学室からのブーケ!ゼオのブーケを+5した(ブーケ:96->101)
助監督:見学室からのブーケ!ゼオのブーケを+3した(ブーケ:101->104)
監督:----
監督:【Scene1-4:比良嶋 峻/天野愛愛】
監督:自己紹介をします(能動発言)
比良嶋峻http://character-sheets.appspot.com/stellar/edit.html?key=ahVzfmNoYXJhY3Rlci1zaGVldHMtbXByFwsSDUNoYXJhY3RlckRhdGEY0cGiqQEM
比良嶋峻:比良嶋峻。あやまだ初の男性PCです。
比良嶋峻:唯我独尊、俺様系男子。今までの人生も、気に入らないことは全部どうにかして生きてきました。
比良嶋峻:ステラナイトになったのも、当然の成り行き。なぜなら、ロアテラなぞというクソムカつくやつがいて、
比良嶋峻:世界をぶっ壊したり、そのうえ配下を生み出して何度も侵略しようとしてきたりしているのだから
比良嶋峻:そんな世界で、縮こまって生きてる連中も。ステラナイトに託して手をこまねいている女神とかいうやつも。
比良嶋峻:なにもかも気にくわねェので、俺が世界を丸ごと塗りつぶす。それが願いです。
珪素:ゼオのブーケを+1した(ブーケ:104->105)
珪素:比良嶋 峻のブーケを+1した(ブーケ:1->2)
比良嶋峻:性能を書こうとしてたんですけど書いちゃいけないやつでした。えーっと、白のヒガンバナです!
天野愛愛:そんな!貴方のことがもっと知りたいのに!
助監督(2):見学室からのブーケ!比良嶋 峻のブーケを+1した(ブーケ:2->3)
比良嶋峻:あ? これで9割9分説明しただろうが。
比良嶋峻:残りは……ハ! テメェのことくらい、テメェで言え、アイラ。
助監督(2):比良嶋 峻のブーケを+1した(ブーケ:3->4)
天野愛愛:……はい。仰せのままに。せっかく機会をくださったのだから……
天野愛愛:天野愛愛(あまの・あいら)。DTぜんぜん初じゃないの女性PCです。
天野愛愛:愛情のあいに愛(ラブ)のらで愛愛(あいら)です。育ちが垣間見えますね。
助監督(2):比良嶋 峻のブーケを+1した(ブーケ:4->5)
天野愛愛:その育ちの通り、両親は幼いときに離婚。母親とその再婚相手と暮らしていましたが、
助監督(2):見学室からのブーケ!比良嶋 峻のブーケを+1した(ブーケ:5->6)
天野愛愛:たびたび虐待を受けていました。怪我や火傷は包帯で隠していた。
助監督(2):見学室からのブーケ!比良嶋 峻のブーケを+1した(ブーケ:6->7)
天野愛愛:しかしシースとして見初められてからは、親元を離れ、ブリンガーである峻様のもとで生活しています。
助監督(2):見学室からのブーケ!比良嶋 峻のブーケを+1した(ブーケ:7->8)
天野愛愛:今はとっても幸せです!彼のために尽くそうと思います!
珪素:比良嶋 峻のブーケを+1した(ブーケ:8->9)
助監督(2):見学室からのブーケ!比良嶋 峻のブーケを+1した(ブーケ:9->10)
天野愛愛:新しい痕もいっぱい増えたけど、これは二人で勝ち取った証なので。昔の傷を全部上書きしてしまって、新しい痕でいっぱいにするの。
天野愛愛:そんなところです!よろしくおねがいします。
監督:はい、ありがとうございました! ぜひともエンブレイスどもを皆殺しにして願いを叶えてくださいね!
助監督(2):見学室からのブーケ!比良嶋 峻のブーケを+1した(ブーケ:10->11)
比良嶋峻:で、最初のシーンのシチュエーションなんですけど、
助監督(2):見学室からのブーケ!比良嶋 峻のブーケを+1した(ブーケ:11->12)
比良嶋峻:ここ数日前から今この瞬間までずっと忙しくて、ほとんど考えてないんですよね。
天野愛愛:たいへんだ
比良嶋峻:2シーン目を不穏なやつやりたいので、ここはほのぼの日常ラブコメかな~って感じなんですが
助監督(2):見学室からのブーケ!比良嶋 峻のブーケを+1した(ブーケ:12->13)
助監督(2):見学室からのブーケ!比良嶋 峻のブーケを+1した(ブーケ:13->14)
比良嶋峻:アイラちゃん的にはお外で連れて歩くのとかどう?
天野愛愛:3歩後ろをついていきます!
比良嶋峻:じゃあそうだなあ、何しようかなー
比良嶋峻:学校からの帰り、スーパーで夕飯の買い物とかしようか
天野愛愛:はーい
監督:じゃああとは流れで! いくぞー
監督:----
比良嶋峻:鐘の音を背に、人ごみを突っ切り歩く長身の男。
天野愛愛:掻き分けられた人混みの谷を、楚々とついていく色薄の少女。
比良嶋峻:まるで、他の者など眼中にないような。世界の中心は、自分であると言わんばかりに。
比良嶋峻:後ろに続く少女にペースを合わせようなどとは微塵も思わず、迷いなく歩いていく。
天野愛愛:他の人は眼中になく。ただ、世界の中心の背中だけを見つめて。
比良嶋峻:「おい、遅れんなよアイラ」 首のみやや傾けて、一声かける。
天野愛愛:「はい。大丈夫です」置いていかれないように、必死についていく。
天野愛愛:「峻様の、ご迷惑には」
助監督(2):見学室からのブーケ!比良嶋 峻のブーケを+1した(ブーケ:14->15)
助監督(2):比良嶋 峻のブーケを+1した(ブーケ:15->16)
比良嶋峻:「あァ。それでいい。何せ、ここは……」
天野愛愛:大丈夫のはずだ。もともと身体は強くなかったが。ここ最近でずいぶん強くなった。
助監督(2):見学室からのブーケ!比良嶋 峻のブーケを+1した(ブーケ:16->17)
助監督(2):見学室からのブーケ!比良嶋 峻のブーケを+1した(ブーケ:18->19)
珪素:比良嶋 峻のブーケを+1した(ブーケ:17->18)
比良嶋峻:足を止め、見上げる。SoAの校舎から寮までの帰路、その中ほどにある大型スーパー。
比良嶋峻:「——夕方のタイムセール。卵は、おひとり様1パックまでだからな……!」
天野愛愛:「はい。必ずや2人分を確保してみせます」エコバッグを提げた手をぐっと握る。
助監督(2):見学室からのブーケ!比良嶋 峻のブーケを+1した(ブーケ:19->20)
珪素:比良嶋 峻のブーケを+1した(ブーケ:20->21)
比良嶋峻:「ああ。それでこそ、俺のシースだ!」 口の端を歪めて笑う。
助監督(2):見学室からのブーケ!比良嶋 峻のブーケを+1した(ブーケ:21->22)
助監督(2):見学室からのブーケ!比良嶋 峻のブーケを+1した(ブーケ:22->23)
助監督(2):見学室からのブーケ!比良嶋 峻のブーケを+1した(ブーケ:23->24)
助監督(2):見学室からのブーケ!比良嶋 峻のブーケを+1した(ブーケ:24->25)
助監督(2):見学室からのブーケ!比良嶋 峻のブーケを+1した(ブーケ:25->26)
天野愛愛:「お醤油はどうしましょう。お一人様2本までですが」
天野愛愛:「4本だと多いでしょうか?」
助監督(2):比良嶋 峻のブーケを+1した(ブーケ:26->27)
比良嶋峻:「買っとけ。鶏肉もだ。今日の俺は……」
比良嶋峻:「親子丼の気分だからなァ」 獰猛な笑みを浮かべ、おばさまがたでごった返す店内へ。
珪素:比良嶋 峻のブーケを+1した(ブーケ:27->28)
助監督(2):比良嶋 峻のブーケを+1した(ブーケ:28->29)
助監督(2):見学室からのブーケ!比良嶋 峻のブーケを+1した(ブーケ:29->30)
助監督(2):見学室からのブーケ!比良嶋 峻のブーケを+3した(ブーケ:30->33)
天野愛愛:三つ葉があったかどうか気にしながら、後に続く。
助監督(2):見学室からのブーケ!比良嶋 峻のブーケを+1した(ブーケ:33->34)
天野愛愛:みりんも残り少なかったような……
比良嶋峻:混雑する店内においても、峻の歩みは少しも緩まない。
比良嶋峻:ある者はその威容に自ら腰を引き、断固としてどかぬ者であっても、長い手を伸ばして商品を確保。
比良嶋峻:後ろに侍るアイラの提げたカゴに収めていく。
珪素:比良嶋 峻のブーケを+1した(ブーケ:34->35)
天野愛愛:かごを構えて待って居る。一人で行っても波に押されて何も買えないのだ。
助監督(2):比良嶋 峻のブーケを+1した(ブーケ:35->36)
助監督(2):見学室からのブーケ!比良嶋 峻のブーケを+1した(ブーケ:36->37)
助監督(2):見学室からのブーケ!比良嶋 峻のブーケを+1した(ブーケ:37->38)
:「あら、どうしたの?」「押すのよォあっちの人が」
:「ほら、見てあの包帯……」
:「ねえ……」
比良嶋峻:「はぐれちゃいねェだろうな、アイラ」 何度目かの人ごみからの帰還。牛乳パックを抑えている。
天野愛愛:「はい。これで、大体揃いました」重みに少しだけ顔をゆがめるが、すぐに持ち直す。
比良嶋峻:「……あ?」 聞こえた声に、首を向ける。
天野愛愛:「? 峻様?」首をかしげる。
比良嶋峻:客の方を一瞥し、フンと鼻を鳴らす。笑みを浮かべ。
:睨まれた一団はすぐに押し黙る。恐るべき圧力!
比良嶋峻:「なんでもねェよ。オラ、会計いくぞ」 アイラの頭に手を乗せ、わしわしとしながら歩き出す。
助監督(2):見学室からのブーケ!比良嶋 峻のブーケを+1した(ブーケ:38->39)
助監督(2):見学室からのブーケ!比良嶋 峻のブーケを+1した(ブーケ:39->40)
天野愛愛:「はい」されるがままになりながら歩き出す。
珪素:比良嶋 峻のブーケを+1した(ブーケ:40->41)
助監督(2):比良嶋 峻のブーケを+1した(ブーケ:41->42)
比良嶋峻:今の客ども。あるいは始めの頃は多かった、校内で交わされた視線。言葉。
助監督(2):見学室からのブーケ!比良嶋 峻のブーケを+1した(ブーケ:42->43)
比良嶋峻:それらを、殊更止めようとは思わない。否、むしろ。
比良嶋峻:見せつけてやる。アイラ。俺のシース。俺の女を。
比良嶋峻:「……あァ。ポイントカードあったろ。忘れちゃいねェだろうな?」
珪素:比良嶋 峻のブーケを+1した(ブーケ:43->44)
天野愛愛:「はい……あ」ポイントカードを見つけ、喜色を浮かべる。
助監督(2):見学室からのブーケ!比良嶋 峻のブーケを+1した(ブーケ:44->45)
助監督(2):見学室からのブーケ!比良嶋 峻のブーケを+1した(ブーケ:45->46)
天野愛愛:「いっぱい溜まりました。これで500円引きです、峻様」
天野愛愛:繁忙期に適当に押されて最早判別できない、グシャグシャの判の痕を差し出して笑う。
助監督(2):比良嶋 峻のブーケを+1した(ブーケ:46->47)
比良嶋峻:「いいじゃねェか」 前時代的な、スタンプで埋まったカードを見て笑う。
比良嶋峻:「こいつも、俺で染まった。ハハ!」
助監督(2):比良嶋 峻のブーケを+1した(ブーケ:47->48)
助監督(2):見学室からのブーケ!比良嶋 峻のブーケを+1した(ブーケ:48->49)
助監督(2):見学室からのブーケ!比良嶋 峻のブーケを+1した(ブーケ:49->50)
珪素:比良嶋 峻のブーケを+1した(ブーケ:50->51)
天野愛愛:「……羨ましい。先に全部染まって……」
助監督(2):見学室からのブーケ!比良嶋 峻のブーケを+1した(ブーケ:51->52)
助監督(2):比良嶋 峻のブーケを+1した(ブーケ:52->53)
助監督(2):見学室からのブーケ!比良嶋 峻のブーケを+1した(ブーケ:53->54)
助監督(2):見学室からのブーケ!比良嶋 峻のブーケを+1した(ブーケ:54->55)
助監督(2):比良嶋 峻のブーケを+1した(ブーケ:55->56)
比良嶋峻:「ハ。情けねェこと言うんじゃねェか、アイラ」 愉快そうに頭上に手を置く。
助監督(2):見学室からのブーケ!比良嶋 峻のブーケを+1した(ブーケ:56->57)
比良嶋峻:「500円ぽっちじゃ足りねェからな。俺はテメェの」
比良嶋峻:「人生全部、"俺"にするんだ」
天野愛愛:「はい……! 私の身一つは、お一人様に捧げます」
珪素:比良嶋 峻のブーケを+1した(ブーケ:57->58)
助監督(2):見学室からのブーケ!比良嶋 峻のブーケを+4した(ブーケ:58->62)
助監督(2):比良嶋 峻のブーケを+1した(ブーケ:62->63)
比良嶋峻:「それでいい。そのまま堂々としてろ。俺はな、アイラ」
助監督(2):比良嶋 峻のブーケを+1した(ブーケ:63->64)
比良嶋峻:「台所に立つ、ピンと伸びた背中を見るのが好きだからな。……帰るぞ」 
天野愛愛:「……! はい」
助監督(2):見学室からのブーケ!比良嶋 峻のブーケを+1した(ブーケ:64->65)
天野愛愛:それは私だって同じです。ずんずんと進む、峻様の大きく力強い背中が。どうしようもなく好きなんです。
天野愛愛:その背中を追って、私はいつまでも、彼に続きます。
珪素:比良嶋 峻のブーケを+1した(ブーケ:65->66)
監督:----
助監督(2):見学室からのブーケ!比良嶋 峻のブーケを+4した(ブーケ:66->70)
監督:見学室からのブーケ! 魚住ハルのブーケを+24した(ブーケ:47->71)
監督:見学室からのブーケ! 赤崎三音のブーケを+16した(ブーケ:73->89)
監督:見学室からのブーケ! 魚住ハルのブーケを+20した(ブーケ:71->91)
監督:見学室からのブーケ! 赤崎三音のブーケを+20した(ブーケ:89->109)
監督:見学室からのブーケ! ゼオのブーケを+20した(ブーケ:105->125)
監督:見学室からのブーケ! 比良嶋 峻のブーケを+20した(ブーケ:70->90)
監督:見学室からのブーケ! 魚住ハルのブーケを+10した(ブーケ:91->101)
監督:見学室からのブーケ! 赤崎三音のブーケを+8した(ブーケ:109->117)
監督:----
監督:【第二章】
監督:【Scene2-1:赤崎三音/レティス・E・アルテグラ】
監督:----
赤崎三音:アージェティアからほど近いところに、彼女の部屋はある。
赤崎三音:通えない距離ではなかったのだが、一人暮らしに憧れがあり親に無理を言って家賃を出してもらっているのだ。
赤崎三音:自室のベッドに転がり、通話をしている。話し相手は友人だ。
赤崎三音:「ってわけでさ、ゴメン!行けなくなった!」
友人:『えーっ!? マジでえ~~!?』
友人:『今回、物販超ヤバいんだよ? 新譜のサイン入り先行販売とか』
友人:『これ逃すとか、世界の終わりだって~~!!』
レティス・E・アルテグラ:「ねえ、赤崎くーん!」
赤崎三音:「知ってるよ~!すっごい行きたかったのに……!」
レティス・E・アルテグラ:「歯ブラシとか新しいのないの?」
赤崎三音:「めちゃ残念だけど、また誘って……ちょっと静かにしてて!今電話してるの!」
赤崎三音:「歯ブラシは上の棚に新品入ってるから!」
友人:『仕方ないなあ……うん?』
レティス・E・アルテグラ:「あと、だしの素が消費期限切れてる!」
監督:見学室からのブーケ! 赤崎三音のブーケを+1した(ブーケ:117->118)
レティス・E・アルテグラ:「お味噌汁あまり作ってないんじゃない?」
監督:見学室からのブーケ! 赤崎三音のブーケを+1した(ブーケ:118->119)
友人:『…………』 電話口から聞こえる遠い音に耳を澄ます。
赤崎三音:「だってお味噌汁面倒くさいもん……要らなくない?」
赤崎三音:「……あれ」
監督:見学室からのブーケ! 赤崎三音のブーケを+1した(ブーケ:119->120)
レティス・E・アルテグラ:「日本人でしょ。日本人ならお味噌汁だよ」
赤崎三音:「えっ……! なんで入って来てんの!?」
友人:『ええっ……ちょっ、えっ?』
赤崎三音:「私鍵とか渡してないよね!?」
監督:見学室からのブーケ! 赤崎三音のブーケを+1した(ブーケ:120->121)
監督:見学室からのブーケ! 赤崎三音のブーケを+1した(ブーケ:121->122)
レティス・E・アルテグラ:「しょうがないな、出汁はまた別のやつで取るとしてだ……」
レティス・E・アルテグラ:「ん?」
クオンタム:赤崎三音のブーケを+1した(ブーケ:122->123)
レティス・E・アルテグラ:真紅のコートを翻らせて振り返る。
監督:見学室からのブーケ! 赤崎三音のブーケを+1した(ブーケ:123->124)
レティス・E・アルテグラ:「だって私、泊まるところないもの」
友人:『味噌汁……? 鍵……?』
監督:見学室からのブーケ! 赤崎三音のブーケを+1した(ブーケ:124->125)
監督:見学室からのブーケ! 赤崎三音のブーケを+1した(ブーケ:125->126)
レティス・E・アルテグラ:「ステラバトルまでは赤崎くんの家にお世話になろうと思って」
監督:見学室からのブーケ! 赤崎三音のブーケを+1した(ブーケ:126->127)
クオンタム:赤崎三音のブーケを+1した(ブーケ:127->128)
赤崎三音:「えー……急に言われても困るよ! うちお布団ないよ」
監督:見学室からのブーケ! 赤崎三音のブーケを+1した(ブーケ:128->129)
監督:見学室からのブーケ! 赤崎三音のブーケを+1した(ブーケ:129->130)
レティス・E・アルテグラ:「一つはあるでしょう?」
友人:『泊まる!? 布団!?』
赤崎三音:「あっごめんねすぐ終わるからね……!」電話口に謝る。
監督:見学室からのブーケ! 赤崎三音のブーケを+1した(ブーケ:130->131)
監督:見学室からのブーケ! 赤崎三音のブーケを+1した(ブーケ:131->132)
監督:見学室からのブーケ! 赤崎三音のブーケを+1した(ブーケ:132->133)
赤崎三音:「一つって……それは私が使うやつ!あっそれでね、お願いなんだけど」
友人:『いや、うん、ご勝手に……』
レティス・E・アルテグラ:「別に、赤崎くんが使っちゃ駄目とか言ってないよ」
赤崎三音:「物販のお使い頼まれてて欲しいの。CDとフェスTだけでいいから……」
レティス・E・アルテグラ:「なに、お使いー!?」声が大きい!
クオンタム:赤崎三音のブーケを+1した(ブーケ:133->134)
レティス・E・アルテグラ:「何か買ってくる?」
赤崎三音:「だから今電話してるのー!静かにしてて!」
監督:赤崎三音のブーケを+1した(ブーケ:134->135)
監督:見学室からのブーケ! 赤崎三音のブーケを+1した(ブーケ:135->136)
監督:見学室からのブーケ! 赤崎三音のブーケを+1した(ブーケ:136->137)
友人:『…………』
友人:『うん……そっか。分かったよ、三音』
友人:『CDと、フェスTと……お赤飯だね』
赤崎三音:「ごめんね、ホントは行けたら良かったんだけど……うん?何?」
赤崎三音:「赤……何?何が?」
監督:見学室からのブーケ! 赤崎三音のブーケを+1した(ブーケ:137->138)
監督:見学室からのブーケ! 赤崎三音のブーケを+1した(ブーケ:138->139)
監督:見学室からのブーケ! 赤崎三音のブーケを+1した(ブーケ:139->140)
監督:見学室からのブーケ! 赤崎三音のブーケを+1した(ブーケ:140->141)
監督:見学室からのブーケ! 赤崎三音のブーケを+1した(ブーケ:141->142)
監督:見学室からのブーケ! 赤崎三音のブーケを+1した(ブーケ:142->143)
監督:見学室からのブーケ! 赤崎三音のブーケを+1した(ブーケ:143->144)
赤崎三音:「次のライヴそんなの売ってるの?」
友人:『いいって。皆まで言うな……うん』
友人:『こっちは任せて。しっかりやりな、三音』
監督:見学室からのブーケ! 赤崎三音のブーケを+1した(ブーケ:145->146)
監督:見学室からのブーケ! 赤崎三音のブーケを+1した(ブーケ:144->145)
赤崎三音:「えっ、待って何何何」
赤崎三音:「なんかすごい嫌な予感するんだけど……!」
友人:『はあーっ。しかし、そうか~~~……』
友人:『三音にカレシかあ……』 それだけ聞こえて、電話は切れる。
赤崎三音:「はあっ!?ちょ」
赤崎三音:「あっ切られた!」
レティス・E・アルテグラ:ベッドの脇に腰を下ろす。
監督:見学室からのブーケ! 赤崎三音のブーケを+5した(ブーケ:146->151)
監督:見学室からのブーケ! 赤崎三音のブーケを+1した(ブーケ:151->152)
レティス・E・アルテグラ:「シャワー使わせてもらったから、ついでに掃除させてもらったよ」
赤崎三音:「も~~~~~!」
赤崎三音:「自由か!」
レティス・E・アルテグラ:いつもの赤コートをきっちりと着込んでいるが、長い黒髪が濡れている。
監督:見学室からのブーケ! 赤崎三音のブーケを+5した(ブーケ:152->157)
レティス・E・アルテグラ:「だって、前から赤崎くんの家がどんなのか興味あったし」
監督:見学室からのブーケ! 赤崎三音のブーケを+5した(ブーケ:157->162)
レティス・E・アルテグラ:「今回はまだ何日かいられるからなあ」ベッドに座ったまま伸びをする。
監督:見学室からのブーケ! 赤崎三音のブーケを+1した(ブーケ:162->163)
監督:見学室からのブーケ! 赤崎三音のブーケを+1した(ブーケ:163->164)
監督:見学室からのブーケ! 赤崎三音のブーケを+1した(ブーケ:164->165)
監督:見学室からのブーケ! 赤崎三音のブーケを+1した(ブーケ:165->166)
赤崎三音:「えっずっと泊まるの……!?」
クオンタム:赤崎三音のブーケを+1した(ブーケ:166->167)
監督:見学室からのブーケ! 赤崎三音のブーケを+1した(ブーケ:167->168)
レティス・E・アルテグラ:「だめ?」自分の唇に指を当てて、首をかしげる。
監督:見学室からのブーケ! 赤崎三音のブーケを+1した(ブーケ:168->169)
監督:見学室からのブーケ! 赤崎三音のブーケを+1した(ブーケ:169->170)
監督:見学室からのブーケ! 赤崎三音のブーケを+1した(ブーケ:170->171)
監督:見学室からのブーケ! 赤崎三音のブーケを+1した(ブーケ:171->172)
赤崎三音:「ダメって言ったらどうするつもりなんですか」ベッドから身を起こして身構える。
監督:見学室からのブーケ! 赤崎三音のブーケを+1した(ブーケ:172->173)
レティス・E・アルテグラ:「でも、赤崎くんにはビルの最上階でごちそうしてあげたし」
監督:見学室からのブーケ! 赤崎三音のブーケを+1した(ブーケ:173->174)
赤崎三音:「うっ」
レティス・E・アルテグラ:「珍しい車にだって乗せてあげたし……」
赤崎三音:「ううっ」
レティス・E・アルテグラ:「バッグや服だってたくさん買ってあげたのに」
赤崎三音:「ううううう……!」
監督:見学室からのブーケ! 赤崎三音のブーケを+1した(ブーケ:174->175)
レティス・E・アルテグラ:「それで断られちゃったら……」
レティス・E・アルテグラ:「悲しいなぁ」
監督:見学室からのブーケ! 赤崎三音のブーケを+1した(ブーケ:175->176)
レティス・E・アルテグラ:「悲しい、け、ど。赤崎くんはどうなのかな?」
監督:赤崎三音のブーケを+1した(ブーケ:176->177)
監督:見学室からのブーケ! 赤崎三音のブーケを+1した(ブーケ:178->179)
監督:見学室からのブーケ! 赤崎三音のブーケを+1した(ブーケ:177->178)
赤崎三音:「ううう……あんなに調子乗るんじゃなかった……」
赤崎三音:「どうって?」
監督:見学室からのブーケ! 赤崎三音のブーケを+1した(ブーケ:179->180)
レティス・E・アルテグラ:「そのー……」
レティス・E・アルテグラ:「私がいなくても、寂しくないかなって」長い脚をぱたぱたとさせる。
クオンタム:赤崎三音のブーケを+1した(ブーケ:180->181)
赤崎三音:そうか。この人は、ずっと一人なんだ。
監督:見学室からのブーケ! 赤崎三音のブーケを+1した(ブーケ:181->182)
監督:見学室からのブーケ! 赤崎三音のブーケを+1した(ブーケ:182->183)
監督:見学室からのブーケ! 赤崎三音のブーケを+1した(ブーケ:183->184)
監督:見学室からのブーケ! 赤崎三音のブーケを+1した(ブーケ:184->185)
赤崎三音:「……寂しくないわけじゃないですけど」髪を掻く。
赤崎三音:「ステラバトルを持ってこないでほしいです」
監督:見学室からのブーケ! 赤崎三音のブーケを+1した(ブーケ:185->186)
赤崎三音:「あんなエンブレイス?でしたっけ?あんな怪物と戦うなんて、もう懲り懲りだもん」
レティス・E・アルテグラ:「逆だよ。ステラバトルが私を持ってくるのさ」片手で弄んでいたビンを開ける。
監督:見学室からのブーケ! 赤崎三音のブーケを+1した(ブーケ:186->187)
レティス・E・アルテグラ:「飲む?」お酒だ。
赤崎三音:「うわっ臭っ……!お酒でしょそれ!」
レティス・E・アルテグラ:「そう。下の世界の。アルコールはちょっと強いけど、甘くておいしいんだよ」
レティス・E・アルテグラ:片手を翻すと、手品のようにワイングラスを出す。
監督:見学室からのブーケ! 赤崎三音のブーケを+1した(ブーケ:187->188)
赤崎三音:「ここじゃ犯罪です。わたし、まだ16なんですけど」
レティス・E・アルテグラ:「……」琥珀色の液体を注ぐ。
監督:見学室からのブーケ! 赤崎三音のブーケを+1した(ブーケ:188->189)
レティス・E・アルテグラ:「世界が天秤にかかってるのに。……あいかわらず真面目だね、赤崎くんは」
レティス・E・アルテグラ:「ふふ」一人で口をつけます。
監督:見学室からのブーケ! 赤崎三音のブーケを+1した(ブーケ:189->190)
レティス・E・アルテグラ:「——エンブレイスじゃないよ」
赤崎三音:「関係ないでしょ。もしも飲まないと世界が滅ぶって言うなら、わたしだって我慢して飲みますけど」
監督:見学室からのブーケ! 赤崎三音のブーケを+1した(ブーケ:190->191)
監督:見学室からのブーケ! 赤崎三音のブーケを+1した(ブーケ:191->192)
赤崎三音:「そうじゃなかったら、普通に真面目に……え?」
レティス・E・アルテグラ:「赤崎くん、ステラナイトと戦ったことはある?ないか」
レティス・E・アルテグラ:「ないよね」
赤崎三音:「え?ありますよ。いつもそうじゃないですか。他のステラナイトと一緒に……」
レティス・E・アルテグラ:「ステラナイトと『一緒に』じゃなくて」
レティス・E・アルテグラ:「ステラナイト『と』」
クオンタム:赤崎三音のブーケを+1した(ブーケ:192->193)
赤崎三音:「当たり前でしょ!一緒に戦う仲間だもん」
監督:見学室からのブーケ! 赤崎三音のブーケを+1した(ブーケ:193->194)
監督:見学室からのブーケ! 赤崎三音のブーケを+1した(ブーケ:194->195)
監督:見学室からのブーケ! 赤崎三音のブーケを+1した(ブーケ:195->196)
レティス・E・アルテグラ:「だから……」グラスを持っていない方の指で、三音の鼻先を軽く押さえる。
赤崎三音:「むぐっ」
監督:見学室からのブーケ! 赤崎三音のブーケを+1した(ブーケ:196->197)
レティス・E・アルテグラ:「ステラナイトが敵なんだよ。次の戦いは」
赤崎三音:「……えっ?」
赤崎三音:「な……なんで……!?」
監督:見学室からのブーケ! 赤崎三音のブーケを+1した(ブーケ:197->198)
赤崎三音:「レティスさん、言ったじゃん! わたし達の敵はロアテラと、その尖兵エンブレイスだって!」
レティス・E・アルテグラ:「ごく稀に、そういう例がある——まさか、赤崎くんが戦ってる間にあるなんて思わなかったけど」
レティス・E・アルテグラ:「エクリプスって呼ばれている。それは、元は……私達と同じ、ステラナイトだ」
赤崎三音:「そんな……」
レティス・E・アルテグラ:空になったグラスをベッドの上に落として、組んだ両指で口元を隠すようにする。
監督:見学室からのブーケ! 赤崎三音のブーケを+1した(ブーケ:198->199)
レティス・E・アルテグラ:「歪みが蓄積して、ロアテラの意志に支配された『ステラナイト』なんだよ」
赤崎三音:「そんなの、それって……」両手で両腕を押さえる。「それって」
クオンタム:赤崎三音のブーケを+1した(ブーケ:199->200)
監督:見学室からのブーケ! 赤崎三音のブーケを+1した(ブーケ:199->200)
監督:赤崎三音のブーケを+1した(ブーケ:200->201)
赤崎三音:「……」
監督:見学室からのブーケ! 赤崎三音のブーケを+1した(ブーケ:201->202)
レティス・E・アルテグラ:「——それがわかったから、いつもより急いで来た。本当に急いで……色々無理をしてね」
レティス・E・アルテグラ:「それは、赤崎くんに準備をする時間が必要だと思ったからだよ」
監督:赤崎三音のブーケを+1した(ブーケ:202->203)
監督:見学室からのブーケ! 赤崎三音のブーケを+1した(ブーケ:203->204)
レティス・E・アルテグラ:「戦うその時までに、心を決めなきゃいけない」
赤崎三音:「……わたし、今」
監督:見学室からのブーケ! 赤崎三音のブーケを+1した(ブーケ:204->205)
赤崎三音:「考えちゃって。「自分もそうなっちゃうかもしれないのか」って」
監督:見学室からのブーケ! 赤崎三音のブーケを+1した(ブーケ:205->206)
監督:見学室からのブーケ! 赤崎三音のブーケを+1した(ブーケ:206->207)
監督:見学室からのブーケ! 赤崎三音のブーケを+1した(ブーケ:207->208)
赤崎三音:「ホントは、まず。そのエクリプスになっちゃった人たちを心配しないといけないのに」
監督:赤崎三音のブーケを+1した(ブーケ:208->209)
レティス・E・アルテグラ:「いいや。そう思うのが当然のことだよ」
監督:見学室からのブーケ! 赤崎三音のブーケを+1した(ブーケ:210->211)
監督:見学室からのブーケ! 赤崎三音のブーケを+1した(ブーケ:209->210)
監督:見学室からのブーケ! 赤崎三音のブーケを+1した(ブーケ:211->212)
レティス・E・アルテグラ:「ただでさえ、ステラバトルは怖いことだからね」
監督:見学室からのブーケ! 赤崎三音のブーケを+1した(ブーケ:212->213)
監督:見学室からのブーケ! 赤崎三音のブーケを+1した(ブーケ:213->214)
赤崎三音:腕を握る力を強める。
赤崎三音:「心を決めなくちゃいけないのに、そればっかり、そればっかり浮かんで……」
監督:見学室からのブーケ! 赤崎三音のブーケを+1した(ブーケ:214->215)
監督:見学室からのブーケ! 赤崎三音のブーケを+1した(ブーケ:215->216)
レティス・E・アルテグラ:「遍く存在には『歪み』がある」グラスを拾い上げる。
レティス・E・アルテグラ:「けれど、ステラナイトの場合の『歪み』の理由はごく簡単なこと——」
レティス・E・アルテグラ:パキッ
レティス・E・アルテグラ:軽く掴んだグラスに罅が入る。
赤崎三音:ビクリと身をよじる。
レティス・E・アルテグラ:「許容を越えた力が加わること。だから、許容量の中で戦っている限り、歪みが起こることはない」
レティス・E・アルテグラ:「赤崎くんの意志でそうしない限りはね。これくらいで安心させられるとも思ってないけど……」
監督:見学室からのブーケ! 赤崎三音のブーケを+1した(ブーケ:216->217)
監督:見学室からのブーケ! 赤崎三音のブーケを+1した(ブーケ:217->218)
監督:見学室からのブーケ! 赤崎三音のブーケを+1した(ブーケ:218->219)
赤崎三音:「……」
監督:見学室からのブーケ! 赤崎三音のブーケを+1した(ブーケ:219->220)
レティス・E・アルテグラ:「……散歩に行く?」
レティス・E・アルテグラ:「来る途中に見たけど、きっと今日はいい月が出るよ」
赤崎三音:「散歩?」
赤崎三音:わけのわからないままに頷く。
レティス・E・アルテグラ:「行こう」
監督:----
レティス・E・アルテグラ:長く、高く、果てしない夜が続いている。
監督:見学室からのブーケ! 赤崎三音のブーケを+1した(ブーケ:220->221)
レティス・E・アルテグラ:巨大な縦穴を垂直に貫くエレベーターのような構造物を、二人は降り続けている。
監督:見学室からのブーケ! 赤崎三音のブーケを+1した(ブーケ:221->222)
赤崎三音:「あの!」
赤崎三音:「ここ!」
赤崎三音:「どこ!?」
レティス・E・アルテグラ:窓の外には赤や緑、無数の機械の光がチカチカと瞬き——そこにも確かにある人々の生活を主張している。
レティス・E・アルテグラ:「どこって、降りてきたんだよ」
レティス・E・アルテグラ:「第十、十一……層だったかな?今は」
監督:見学室からのブーケ! 赤崎三音のブーケを+1した(ブーケ:222->223)
赤崎三音:「十……十一……!?」軽くめまいがする。
レティス・E・アルテグラ:無限に縦に積層する構造はビル群のようにも見えるが、樹木めいてもいる。
監督:見学室からのブーケ! 赤崎三音のブーケを+1した(ブーケ:223->224)
レティス・E・アルテグラ:「たまに、すごく深い階層の種族が基幹世界に来ることもあるでしょ?」
レティス・E・アルテグラ:「層が深いからといって、『近く』ないとは限らない。たとえば、こうやってたった一晩で行き来できるような世界だってある」
レティス・E・アルテグラ:「私は赤崎くんの家を見せてもらったけれど」
レティス・E・アルテグラ:「赤崎くんは、私の旅を見たことがないなと思ってね」
赤崎三音:「それは確かに、そうですけど」
監督:見学室からのブーケ! 赤崎三音のブーケを+1した(ブーケ:224->225)
赤崎三音:「……じゃあ、逆もあるってことですよね」質問する元気が戻りつつある。
赤崎三音:「すっごくすごく、遠い遠い世界も」
監督:見学室からのブーケ! 赤崎三音のブーケを+1した(ブーケ:226->227)
監督:見学室からのブーケ! 赤崎三音のブーケを+1した(ブーケ:225->226)
レティス・E・アルテグラ:「そう。たくさんの世界を旅しても、とても手が届きそうにない世界だってある……」
監督:見学室からのブーケ! 赤崎三音のブーケを+1した(ブーケ:227->228)
レティス・E・アルテグラ:エレベーターを囲む、何らかの複合素材と思われる窓に寄りかかって呟く。
レティス・E・アルテグラ:「どこに終わりがあるのか、わからないくらい」
赤崎三音:「そういうところを、レティスさんは旅してるんですよね」窓の外を眺める。
レティス・E・アルテグラ:「楽しいよ」
監督:見学室からのブーケ! 赤崎三音のブーケを+1した(ブーケ:228->229)
監督:見学室からのブーケ! 赤崎三音のブーケを+1した(ブーケ:229->230)
クオンタム:赤崎三音のブーケを+1した(ブーケ:230->231)
赤崎三音:「分かりますよ。楽しそうだもん」
監督:見学室からのブーケ!赤崎三音のブーケを+18した(ブーケ:231->249)
赤崎三音:「どこかの世界の話をするときは、いっつも」
監督:見学室からのブーケ! 赤崎三音のブーケを+1した(ブーケ:249->250)
監督:見学室からのブーケ! 赤崎三音のブーケを+1した(ブーケ:250->251)
監督:見学室からのブーケ! 赤崎三音のブーケを+1した(ブーケ:251->252)
レティス・E・アルテグラ:「……そう?」
レティス・E・アルテグラ:「そんな顔をしてたかな……私は」
レティス・E・アルテグラ:「ふふふ……」
監督:見学室からのブーケ! 赤崎三音のブーケを+1した(ブーケ:252->253)
赤崎三音:「うん。してる」外を眺める。
監督:見学室からのブーケ! 赤崎三音のブーケを+1した(ブーケ:253->254)
監督:見学室からのブーケ! 赤崎三音のブーケを+1した(ブーケ:254->255)
レティス・E・アルテグラ:「……戦う相手の名前、聞いておきたい?」
監督:見学室からのブーケ! 赤崎三音のブーケを+1した(ブーケ:255->256)
監督:見学室からのブーケ! 赤崎三音のブーケを+1した(ブーケ:256->257)
監督:見学室からのブーケ! 赤崎三音のブーケを+1した(ブーケ:257->258)
レティス・E・アルテグラ:「私はなんでもできるから、そういうことだって赤崎くんに教えてやれる」
赤崎三音:「嫌です。聞いておきたくないです。でも」
赤崎三音:「教えてください」
監督:赤崎三音のブーケを+1した(ブーケ:258->259)
レティス・E・アルテグラ:「複雑だね」
レティス・E・アルテグラ:口元で小さく笑う。
監督:見学室からのブーケ! 赤崎三音のブーケを+1した(ブーケ:259->260)
監督:見学室からのブーケ! 赤崎三音のブーケを+1した(ブーケ:260->261)
監督:見学室からのブーケ! 赤崎三音のブーケを+1した(ブーケ:261->262)
監督:見学室からのブーケ! 赤崎三音のブーケを+1した(ブーケ:263->264)
監督:見学室からのブーケ! 赤崎三音のブーケを+1した(ブーケ:262->263)
赤崎三音:「乙女心は複雑なんです」ちょっと悪戯っぽく笑う。
監督:見学室からのブーケ! 赤崎三音のブーケを+1した(ブーケ:264->265)
レティス・E・アルテグラ:「白のヒガンバナ……が、赤崎くんの敵になる」
監督:見学室からのブーケ! 赤崎三音のブーケを+1した(ブーケ:266->267)
監督:見学室からのブーケ! 赤崎三音のブーケを+1した(ブーケ:265->266)
レティス・E・アルテグラ:「彼らが勝てば、君の世界はおしまいだ」
監督:見学室からのブーケ! 赤崎三音のブーケを+1した(ブーケ:267->268)
赤崎三音:「……はい」
レティス・E・アルテグラ:外をぼんやり眺めながら言う。
レティス・E・アルテグラ:青。黄。白。果てしなく下る中で、外の闇から差し込む光の色が様々に変わる。
レティス・E・アルテグラ:「どんな人だった?」
監督:見学室からのブーケ! 赤崎三音のブーケを+1した(ブーケ:268->269)
監督:見学室からのブーケ! 赤崎三音のブーケを+1した(ブーケ:269->270)
赤崎三音:白のヒガンバナ。態々名前を教えるということは、知っている者であるということだ。
赤崎三音:該当する人物は、一人しか知らない。
赤崎三音:「自分勝手な人でした。身勝手で、偉そうで……」
赤崎三音:「でも、とっても強くて。とっても頼りになる人でした」
レティス・E・アルテグラ:「ふ」
レティス・E・アルテグラ:「赤崎くんとは正反対だね」
監督:見学室からのブーケ! 赤崎三音のブーケを+1した(ブーケ:270->271)
監督:見学室からのブーケ! 赤崎三音のブーケを+1した(ブーケ:271->272)
赤崎三音:「わたし、そんなに弱くて頼りないですか」
監督:見学室からのブーケ! 赤崎三音のブーケを+1した(ブーケ:272->273)
レティス・E・アルテグラ:「実際に弱いか、頼りにならないかが問題じゃない」
監督:見学室からのブーケ! 赤崎三音のブーケを+1した(ブーケ:273->274)
レティス・E・アルテグラ:「自分で自分を頼りにできるかどうかだよ。赤崎くんはどうだった?」
監督:見学室からのブーケ! 赤崎三音のブーケを+1した(ブーケ:274->275)
赤崎三音:「……自信なんて、全然ないですけど」
監督:見学室からのブーケ! 赤崎三音のブーケを+1した(ブーケ:275->276)
赤崎三音:「でも、やります。やらないとダメなら」
赤崎三音:「自分を頼りに出来なくたって。レティスさんを頼ります」
赤崎三音:「わたしを巻き込んだんだから、それくらいは覚悟してください」
監督:見学室からのブーケ! 赤崎三音のブーケを+1した(ブーケ:276->277)
レティス・E・アルテグラ:「今の世界が滅んだって、他にいくらでも世界はあるんだよ?」
監督:見学室からのブーケ! 赤崎三音のブーケを+1した(ブーケ:277->278)
レティス・E・アルテグラ:「誰も君に責任を背負わせないし、逃げたって責めたりしない」
赤崎三音:「わたしは今の普通がいいです」
監督:見学室からのブーケ! 赤崎三音のブーケを+1した(ブーケ:278->279)
赤崎三音:「わたしはきっとわたしを責めます」
監督:見学室からのブーケ! 赤崎三音のブーケを+1した(ブーケ:279->280)
監督:見学室からのブーケ! 赤崎三音のブーケを+1した(ブーケ:280->281)
レティス・E・アルテグラ:「……そう」黄色の光に照らされた三音を見る。
監督:見学室からのブーケ! 赤崎三音のブーケを+1した(ブーケ:281->282)
赤崎三音:闇の中のレティスを見る。
監督:見学室からのブーケ! 赤崎三音のブーケを+1した(ブーケ:282->283)
レティス・E・アルテグラ:「やっぱり、君は最高だ。赤崎くん」
レティス・E・アルテグラ:「最初から、君はそれを知っている」
赤崎三音:「貴方は最低です、レティスさん」
赤崎三音:「意地悪」
レティス・E・アルテグラ:「いいじゃないか。基底世界に暮らすものと、積層都市の底に潜っていくものなら」
監督:見学室からのブーケ! 赤崎三音のブーケを+1した(ブーケ:283->284)
レティス・E・アルテグラ:「それくらいの高低差があって当然だろう?」
監督:見学室からのブーケ! 赤崎三音のブーケを+1した(ブーケ:284->285)
監督:見学室からのブーケ! 赤崎三音のブーケを+1した(ブーケ:285->286)
監督:赤崎三音のブーケを+1した(ブーケ:286->287)
監督:見学室からのブーケ! 赤崎三音のブーケを+1した(ブーケ:287->288)
赤崎三音:「……ふふっ」
レティス・E・アルテグラ:「ふふふふ……」
赤崎三音:「ふふふふふ……!おっかしいの」
赤崎三音:「あーあ!変なシースを引いちゃったなあ。わたしは普通で居たいのに」くるりと後ろを向く。
監督:見学室からのブーケ! 赤崎三音のブーケを+1した(ブーケ:288->289)
レティス・E・アルテグラ:「いつか……いつか全てが救われて、普通に戻れる日だって来るさ」
レティス・E・アルテグラ:「ステラバトルが終われば、私が基底世界に戻ってくることもなくなる」
監督:見学室からのブーケ! 赤崎三音のブーケを+1した(ブーケ:289->290)
レティス・E・アルテグラ:「いつまでも、どこか……深い世界の旅を続けて」天井を見る。
レティス・E・アルテグラ:「楽しみだ」
監督:見学室からのブーケ! 赤崎三音のブーケを+1した(ブーケ:290->291)
監督:見学室からのブーケ! 赤崎三音のブーケを+1した(ブーケ:291->292)
監督:見学室からのブーケ! 赤崎三音のブーケを+1した(ブーケ:292->293)
赤崎三音:「うん。私の願いは、取り戻すこと。ブリンガーとシースは、同じ願いを持って惹かれ合う」
赤崎三音:「取り戻そうね」
レティス・E・アルテグラ:「そう。いつか、どちらも……あるべきように戻る」
監督:見学室からのブーケ! 赤崎三音のブーケを+1した(ブーケ:294->295)
監督:見学室からのブーケ! 赤崎三音のブーケを+1した(ブーケ:293->294)
レティス・E・アルテグラ:「世界はそうでなくちゃいけない」
レティス・E・アルテグラ:「……次はどこに行こうか」
レティス・E・アルテグラ:「飛行船を一日借りて、君の世界を空から眺めてみようか」
赤崎三音:「いつもすっごい不思議なんですけど」
レティス・E・アルテグラ:「それとも……学校を休んで、ずっと一日、流れる川沿いを下っていこうか」
赤崎三音:「お金どうしてるんですか」
監督:見学室からのブーケ! 赤崎三音のブーケを+1した(ブーケ:295->296)
赤崎三音:「学校休むのはいいなあ。ちょっと明日行きづらいもん」
レティス・E・アルテグラ:「料理だって、食べていないものがまだまだある。作っていないものも……」
レティス・E・アルテグラ:「……」
監督:見学室からのブーケ! 赤崎三音のブーケを+1した(ブーケ:296->297)
監督:見学室からのブーケ! 赤崎三音のブーケを+1した(ブーケ:297->298)
赤崎三音:「……怖いよ!?」
赤崎三音:「答えられないようなことしてるの……!?」
レティス・E・アルテグラ:「ああ、お金?」
赤崎三音:コクコクと頷く。
監督:見学室からのブーケ! 赤崎三音のブーケを+1した(ブーケ:298->299)
レティス・E・アルテグラ:「お金はね。まあ、あまり意味がないんだよ。実際のところ」
レティス・E・アルテグラ:「世界を越えるとただの数字だからね、ああいうのは」
赤崎三音:「???」
監督:赤崎三音のブーケを+1した(ブーケ:299->300)
レティス・E・アルテグラ:「使う分には、後先なんて考えなくていいし」
監督:見学室からのブーケ! 赤崎三音のブーケを+1した(ブーケ:300->301)
赤崎三音:「?????」
レティス・E・アルテグラ:「ただ、どうせなら楽しいことに使いたいってだけ。それとも、もっと詳しく知りたい?」
赤崎三音:「嫌です。聞いておきたくないです。教えないでください」
レティス・E・アルテグラ:「なんで?知りたくないの?」
監督:見学室からのブーケ! 赤崎三音のブーケを+1した(ブーケ:301->302)
赤崎三音:「乙女心は複雑なの!!!」
レティス・E・アルテグラ:「私から方法を聞いて、たくさんお金稼ごうかなとか」
レティス・E・アルテグラ:「思ったりしない?」
監督:見学室からのブーケ! 赤崎三音のブーケを+1した(ブーケ:302->303)
赤崎三音:「しない!」
監督:見学室からのブーケ! 赤崎三音のブーケを+1した(ブーケ:303->304)
監督:見学室からのブーケ! 赤崎三音のブーケを+1した(ブーケ:304->305)
レティス・E・アルテグラ:「——ほら、月」窓の外を指差す。
赤崎三音:指さしたほうを向く。
レティス・E・アルテグラ:無限に続く闇の中に、煌々と光る巨大な白の球体が浮かんでいる。
レティス・E・アルテグラ:「こうして長距離昇降機で下ってる間だけ見えるんだよ」
赤崎三音:「わああ……」
レティス・E・アルテグラ:「中央塔の照明槽が一部分だけ取り壊し中で……」
レティス・E・アルテグラ:「綺麗に、丸く、昼間みたいに」
レティス・E・アルテグラ:「そんな風に見えるんだ」
監督:見学室からのブーケ! 赤崎三音のブーケを+1した(ブーケ:305->306)
赤崎三音:「すごい。やっぱり、すごい……」
監督:見学室からのブーケ! 赤崎三音のブーケを+1した(ブーケ:306->307)
監督:見学室からのブーケ! 赤崎三音のブーケを+1した(ブーケ:307->308)
レティス・E・アルテグラ:「今日はいい月が出る」
監督:見学室からのブーケ! 赤崎三音のブーケを+1した(ブーケ:308->309)
レティス・E・アルテグラ:しみじみと呟いて、先程開けた酒を少しグラスに取って飲む。
赤崎三音:「この月も。わたし達が負けたら全部壊れるんですよね」
監督:見学室からのブーケ! 赤崎三音のブーケを+1した(ブーケ:309->310)
レティス・E・アルテグラ:「……そうだね」
レティス・E・アルテグラ:「どの階層も、ステラナイトが守っている世界だ」
監督:見学室からのブーケ! 赤崎三音のブーケを+1した(ブーケ:310->311)
赤崎三音:「わたしの居るところだけじゃなくて、こうやって……すべての階層に息遣いがあるんですよね」
監督:見学室からのブーケ! 赤崎三音のブーケを+1した(ブーケ:311->312)
赤崎三音:「……」
監督:見学室からのブーケ! 赤崎三音のブーケを+1した(ブーケ:312->313)
赤崎三音:「わたし。やっぱり」
赤崎三音:「普通じゃないのかな。これも、全部ひっくるめて、守りたいって。守れるって思っちゃいそうになるの」
赤崎三音:「自分の住んでる階層のことだって、まだ全然知らないことばかりなのに。おかしいよね」
監督:見学室からのブーケ! 赤崎三音のブーケを+1した(ブーケ:313->314)
レティス・E・アルテグラ:「……いいんだよ」
レティス・E・アルテグラ:「誰だって、そうできるなら、きっとそうしたいんだ」
レティス・E・アルテグラ:「私だって、そう思う」
監督:見学室からのブーケ! 赤崎三音のブーケを+1した(ブーケ:314->315)
レティス・E・アルテグラ:「君には、最初から——君自身のために、世界を守る資格があるんだ」
赤崎三音:「ああ」だからか。
監督:見学室からのブーケ! 赤崎三音のブーケを+1した(ブーケ:315->316)
監督:見学室からのブーケ! 赤崎三音のブーケを+1した(ブーケ:316->317)
赤崎三音:「だからこそ、わたし達がパートナーになったんですね」
監督:見学室からのブーケ! 赤崎三音のブーケを+1した(ブーケ:317->318)
レティス・E・アルテグラ:「もしもそうなら、本当に素敵だ」
監督:見学室からのブーケ! 赤崎三音のブーケを+1した(ブーケ:318->319)
監督:見学室からのブーケ! 赤崎三音のブーケを+1した(ブーケ:319->320)
監督:見学室からのブーケ! 赤崎三音のブーケを+1した(ブーケ:320->321)
赤崎三音:再び月を眺める。
監督:見学室からのブーケ! 赤崎三音のブーケを+1した(ブーケ:321->322)
レティス・E・アルテグラ:同じように視線を向ける。言葉を続けることはない。
赤崎三音:煌々と光る巨大な白の球体は、厳然とそこにあり続け。
赤崎三音:二人を見守り続けていた。
監督:見学室からのブーケ! 赤崎三音のブーケを+1した(ブーケ:322->323)
監督:----
監督:見学室からのブーケ! 赤崎三音のブーケを+1した(ブーケ:323->324)
監督:見学室からのブーケ! 赤崎三音のブーケを+1した(ブーケ:324->325)
監督:見学室からのブーケ! 赤崎三音のブーケを+1した(ブーケ:326->327)
監督:見学室からのブーケ! 赤崎三音のブーケを+1した(ブーケ:325->326)
監督:見学室からのブーケ! 赤崎三音のブーケを+1した(ブーケ:327->328)
監督:見学室からのブーケ! 赤崎三音のブーケを+1した(ブーケ:328->329)
監督:見学室からのブーケ! 魚住ハルのブーケを+11した(ブーケ:101->112)
監督:見学室からのブーケ! ゼオのブーケを+9した(ブーケ:125->134)
監督:見学室からのブーケ! 比良嶋 峻のブーケを+8した(ブーケ:90->98)
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