会川夕子:「……ごめんなさい」
会川夕子:「……」
会川夕子:膝の間に白い頭を埋もれさせたまま、囁くように言う。「そこは、とても遠くで——空気が赤いから……」
会川夕子:「……だから、何もかもに赤い色がついていて」
篠崎四葉:「……うん」
会川夕子:「夕焼けの向こうに世界があるなら、そうなんだろうって」篠崎さんには、妄想の話だと理解できるだろう。
篠崎四葉:いつも通り、静かに夕子の話に頷く。
篠崎四葉:「綺麗な世界なのかな。こっちよりも」
会川夕子:「小さい頃に……入院していた頃……病院の廊下に、花や植物の絵が描いてあって」
会川夕子:「それが地面に、道のようにずっと続いていました。遠く…………」
篠崎四葉:「うん」
篠崎四葉:目を閉じて、その様子を想像する。
GM:ゴツン!
GM:唐突に、篠崎の頭がゲンコツで殴られる。
会川夕子:ぼんやりとそちらを見る。
GM:そこには、養護教諭の桜井の姿がある。
桜井楓:「うん、じゃないぞ篠崎……今は授業中だろうが」
篠崎四葉:「自習でーす。でもあってあと5分しかありませーん」
桜井楓:「……まったく!」
桜井楓:「会川も」
桜井楓:「篠崎の事が迷惑だったらちゃんと言うんだぞ
桜井楓:「篠崎の事が迷惑だったらちゃんと言うんだぞ。」
会川夕子:「……いえ、いいんです」
会川夕子:「篠崎さんだけが、私の冗談を……。冗談を、真剣に聞いてくれますから」
会川夕子:『冗談』を強調するように繰り返す。
会川夕子:「私こそ、みんなが勉強しているのに……」
会川夕子:「自分だけこんなに、楽ばかりしていて」
会川夕子:「……天国みたい」遠くを見る。
篠崎四葉:「そんな考えしちゃだめだよ。身体が弱いのは、別にゆーこが悪いわけじゃ……」
篠崎四葉:「……」 がくん、とずっこける。
桜井楓:「ははは。こんな狭い保健室で良かったらいくらでも天国にしてくれ」
桜井楓:「……あと、会川」
桜井楓:白衣のポケットをごそごそと漁りだす。
桜井楓:「ほら、欠席してただろう?この間の学年旅行」
会川夕子:「……はい」表情を曇らせる。
桜井楓:「替わり……にもならないだろうが」 苦笑すると、小ぶりな紙袋を手渡す。
桜井楓:「私からのお土産さ。受け取ってくれ」
会川夕子:おぼつかない手で紙袋を受け取る。
会川夕子:「……嬉しい」笑顔を浮かべようとする。
会川夕子:「ありがとうございます。桜井先生」
篠崎四葉:「あっ!あたし達にはお土産買うの禁止にしてたくせに!」
桜井楓:「先生だからいいんだよ。なんでも、元気が出てくるお守りらしい」
桜井楓:「お前が天国を出て行くのは寂しいが……そいつで少しでも元気になってくれよ、会川」 にこりと笑って去っていく。
会川夕子:「……元気に」
会川夕子:紙袋を、抱きしめるように抱える。(……そんなこと、私は)
GM:キーンコーン、カーンコーン……
GM:君が紙袋を抱き抱えたところで、丁度終業のベルが鳴り響く。
GM:放課後だ。少し間をおいて、他の生徒がぞろぞろと下校したり部活に出て行ったりする姿が見える。
篠崎四葉:「ゆーこ、どうする?よかったら家までおくろっか?」
会川夕子:「ううん……。迎えを待たないと、また怒られますから」
会川夕子:首を振る。
篠崎四葉:「そっかぁ」 これもいつも通りだ。少し寂しそうに笑う。
篠崎四葉:「じゃ、あたし帰るけど……あの、あのさ」
篠崎四葉:「さっきはホントごめんね!悪ふざけしすぎた!」
会川夕子:「……」
会川夕子:「篠崎さんは、私が……」
会川夕子:「私が元気になったほうが、嬉しい……ですか?」
会川夕子:「さっきみたいに、触ったり、ふざけたり——」
会川夕子:「……一緒に帰ったりできる、体のほうが……」
篠崎四葉:「……」
篠崎四葉:しばらく黙り、真剣に考えこむ。
篠崎四葉:「……うん」
篠崎四葉:「休みの日に一緒にカラオケいったり、映画見たり。クレープ食べたり」
篠崎四葉:「出来るといいな、って思うかな」
篠崎四葉:ゆーこが良ければだけどね、と付け加えて、照れ笑いする。
会川夕子:「そう、そう……ですよね」
会川夕子:弱々しく笑う。
会川夕子:「また明日。篠崎さん」
篠崎四葉:「うん。またお話聞かせてね」
篠崎四葉:「また明日。ゆーこ」
GM:手を振って篠崎は保健室を出て行く。
会川夕子:夕焼けの色に満ちた保健室の中で、指を広げて、窓に透かす。
会川夕子:……私の目は、他の人達のように確かな像を結んでくれない。
会川夕子:目を通ると色は褪せて、灰色に近い何かになってしまうのだという。
会川夕子:だから子供の頃から、赤い色に憧れ続けていたのかもしれない。本当は……私の目に映るよりも、もっと鮮やかな赤い色に。
GM:物思いにふける君と、桜井の物書きの音。
GM:いつも通りの静寂が満ち……そこで、ふと君は気付く。
GM:極端な弱視の会川夕子でも、何故かそれは分かる。紙袋が、紙袋の中の“何か”が、赤い光を放っている。
GM:光は徐々に広がり……君を包み込んでいく!
会川夕子:「や……!?」反射的に紙袋を放り捨てようとする。
GM:その動きは、恐らく一瞬だけ遅かった。
桜井楓:「……会川?」
桜井楓:保険医がカーテンを覗きこんだ時、そこには誰の姿もなかった。
GM:----
GM:——カチリ、カチリ。
GM:君は硬い床で目を覚ます。
会川夕子:シーツを体に寄せようとします。
GM:その手は虚しく空を切る。さっきまで傍にあったはずのシーツは、どこにもない。
GM:コンクリート。オフィスビル。駅前の交差点です。
GM:君は今、交差点のど真ん中で目を覚ましたのだ。
会川夕子:その輪郭さえ、アルビノ弱視の会川には見えない。
会川夕子:「桜井先生」
会川夕子:「……桜井先生?」
GM:カチリ、カチリ。
GM:返答はない。が、
会川夕子:「ベッドから……」よろよろと歩き、倒れる。
会川夕子:「ベッドから、落ちて、私!」
GM:おぼろげに……やや離れたところに、人影のようなものが見える。
会川夕子:「ああ……」
会川夕子:「桜井先生?……篠崎さん?」
GM:ぼんやりと……会川夕子の目では、輪郭すら判然としない。
会川夕子:「へんじを……して」
GM:その言葉と同時に、人影がゆっくりと振り向く。
会川夕子:「赤い、さっきから、うう……こんな色……」
“口”:『縺薙・繝。繝シ繝ォ』
GM:弱視の会川でもはっきりと分かる異形。
GM:本来顔のパーツがあるべき場所には、巨大な人間の“口”があるのみ。
GM:ゆらゆらと身体を揺らしながら、君の方へ歩いてくる。
“口”:『縺薙・繝。繝シ繝ォ』
会川夕子:「ちがう、ちがう、ちがう……。やめて」頭を抱え、うずくまる。
GM:ガチッ、ガチッ。歯を鳴らす音が近づいてくる。
会川夕子:「こんな赤さじゃなかった……!もっと、綺麗な……!たすけて……」
GM:君の目に飛び込んでくる赤。ここは夕焼けに支配された、君が確かに夢みた世界だ。だが、違う!
GM:このままでは、君は、
???:『……おい』
???:『そのまま伏せていろ』
会川夕子:目を閉じたまま、反応すら返せない。
GM:目を閉じた君の横を、何か風のようなものが駆け抜けて行く。
GM:風切り音。何かを切り裂くような音。……そして、静寂。
???:『終わったぞ。顔をあげろ』
会川夕子:「先生?お父さん?……誰?」
会川夕子:「顔を。顔をさわっても……いい?」声が震えている。極限の不安だ。
???:『……触りたいなら触れ』
GM:そこにいるのは、全身黒ずくめの人物。覆面で覆われた顔は性別すら分からない。
会川夕子:触って、その造作を確かめる。皮膚の体温ではない。覆面。
覆面:近づいてきて、君が触れられるように腰を落とす。
会川夕子:「……」名前を知っている誰かではない、と確信する。
会川夕子:「……さ」
会川夕子:「さっきの、は。……ここは、一体どこ……」
会川夕子:「あなたは、誰……」一歩後ずさる。
覆面:それを見て、小さくため息をつく。
覆面:『……それはこっちの台詞だ。ここにはペンダントを持つ資格者しか入れない』
覆面:『お前。これと同じものを持っているか?』
覆面:じゃらり。懐から、卵型の宝石がついたペンダントを取りだす。
会川夕子:覆面の持つペンダントを触る。
会川夕子:「持って……いました」
会川夕子:「け、けれど……なくしたんじゃないかと、思います」
会川夕子:「ここ……保健室じゃない……から」
覆面:『……』
覆面:『なくした、っていうのは』
覆面:『その、お前のすぐ後ろに落ちてる事を言うのか?』
GM:君の後ろを指で指し示す。
会川夕子:「う」
会川夕子:地べたに座り込み、手探りでペンダントに触れ、感触を確かめる。
会川夕子:「……どうして……。シーツもなくなって……捨てたはずだったのに……」
会川夕子:「何もわからないんです。何も。ここから……この世界から、帰れないんですか?」
覆面:少し哀れそうな声で君の質問に応える。
覆面:『そこは安心しろ。もう30分もすれば帰れる……が』
覆面:『……そのペンダントに選ばれたら、もう逃げられん。明日か明後日か、夕暮れとともにまたここに呼び出される』
覆面:『お前がどこでそれを手に入れたか知らんが。災難だったな』
会川夕子:「——私は」
会川夕子:「ここの世界で生まれましたか?」
会川夕子:唐突に、頓狂な質問を口にする。
覆面:『——ああ?』
会川夕子:「……ごめんなさい」頭を振る。
覆面:『……いいさ。変な事を言う奴には慣れてる。そして』
覆面:『掴まれ!』 君を抱き抱えて、跳ぶ!
GM:数センチ下を、何時の間にか忍び寄っていた別の怪物の爪が通り過ぎる!
会川夕子:「あ、あああ」
GM:気がつけば、周囲は似たような怪物でいっぱいだ。巨大な手。爪。肉団子に無数の目玉がついたようなもの。
覆面:『辛抱しろよ。安全なところまで連れて行く!』
GM:覆面は君を抱えたままビル壁を走り、一気に駆け抜ける!
会川夕子:恐怖に心を支配され、覆面に強く捕まり続けている。
“目”:『µ?Ï‚Ý』
“手”:『−・−−− −・−・− −・ ・・ 』
GM:怪物達が放つ超音波のような奇声が遠ざかり、……沈黙。
GM:覆面はとある裏路地でようやく君を下ろす。
覆面:『お前』
覆面:『戦う力は、ないのか』
会川夕子:「なんの、話ですか」
会川夕子:「戦うって、それ」
覆面:『……はっきり言うぞ』
覆面:『今はたまたまオレがいたからいい。だが戦う力がないなら、遠からずお前は死ぬ』
覆面:『恐らくペンダントを捨てても無駄だろう。どうするんだ、お前』
会川夕子:「そんなことを、そんな……こと、突然言われても」
会川夕子:「どうにもできません……私……私には」
会川夕子:「何が起こっているのかだって、わかっていない……」
会川夕子:「……ここではない世界のことを、考えていることがあるんです」
会川夕子:「こんな私でもそこに立って、光景をこの目で見て」
覆面:『うん……?』
会川夕子:「現実の私がこうだから、そんな想像……ばかりを」
会川夕子:「私は……悪夢みたいな想像をしているだけなのかもしれない」
会川夕子:「……死ぬんでしょうか?私は」
覆面:『……』 しばし、何かを迷っていた風だったが
覆面:やがて何かを決したように頷く。
覆面:『——死なせないさ。決めた』
覆面:『オレがお前を守ってやる』
覆面:『何が起こっているのかも、順番に説明してやる』
覆面:お前が望むならな、と付け加えて腕組みする。
覆面:『だから、悪夢だの死ぬだの、不吉な事は言うな』
会川夕子:「……」ためらうように覆面の顔を伺う。
会川夕子:「……教えてください」
覆面:『何だ』
会川夕子:「何が起こっているのか……。これが私の空想でないのなら」
覆面:『——それは』
覆面:何かを説明しようとする。そして。
覆面:声を張り上げる。
覆面:『——後ろ!』
覆面:『伏せてっ!』
会川夕子:「え」
GM:君がその声に反応するよりも早く、
GM:音も無く忍び寄った怪物の巨大な爪が、
GM:君の腹を貫く!
GM:腹部に強烈な熱さを感じる。そして、遅れて痛みがやってくる。
会川夕子:バケツをこぼしたように
会川夕子:よくわからない液体が、音を立てて地面に散る様子を眺めていた。
会川夕子:「……ぁ、は」
覆面:その怪物を、両手の短剣で切り裂く。
覆面:『……この……!』
会川夕子:——私の中身は。
会川夕子:血の色まで、白黒だ。
GM:気が遠くなっていく中、
GM:何か暖かい物が君に触れたような気が……した。
GM:----
GM:お待たせしました!PC2のオープニングだ!
GM:上羅姉さまは侵食率をあげてください。
上羅蓮花:1d10+36
DoubleCross : (1D10+36) → 8[8]+36 → 44

GM:放課後。X市第二高校、屋上。
GM:君は手の中にある不思議なペンダントを眺めている。
上羅蓮花:「……これで何回目かしら。5回目?6回目?」
上羅蓮花:「いくら捨てても、またポケットに入ってる。」
上羅蓮花:手の中のペンダントを、細く白い指で弄ぶ
GM:川に投げ入れても。さりげなくどこかに置いていっても。
GM:まるでそこが定位置のように、上羅のポケットの中に“戻って”くるのだ。
GM:ペンダントをもてあそぶ君を、遠巻きに他の女子生徒が眺めている。
女子生徒たち:「はぁー、先輩かっこいい……!」 「ペンダントになりたい!」 「ねー!」
上羅蓮花:「明らかに、おかしいわね…。今度は埋めようかしら?それとも…。」
上羅蓮花:思案しつつ、女子生徒たちを流し目で見る
女子生徒たち:「きゃーっ!」 女子生徒は照れ臭そうに視線をそらし、きゃいきゃいと騒ぐ。
GM:夕陽に染まる屋上。ここまでは上羅の日常のよくある一コマにすぎない。……しかし。
GM:不意に、君は気付く。
GM:ペンダントが赤い光を放っている事に。
GM:その光は、瞬く間に君を飲みこむ!
上羅蓮花:「!」
GM:……光がおさまると、
GM:君は駅前の交差点にいる。夕焼けの赤い空は先程のまま、しかし誰の姿もない。
上羅蓮花:「………。」蓮花の影がごぼごぼと泡立ち、足元に赤黒い水たまりが出来る
GM:警戒する君は、馴染み深い……とても良い匂いをかすかに嗅ぎつける。
GM:血の匂いだ。
GM:それもまだ若い、女性の。
上羅蓮花:「…さて、これは誰の悪戯?………!」
上羅蓮花:匂いのする方向へ駆けつける。
GM:匂いの元は狭い裏路地。そこで君が目にしたのは、
GM:臓物をぶちまけて倒れる、君と同じ制服を着た女子生徒と
覆面:『……』 それを見下ろす、奇怪な短剣を構えた黒ずくめの覆面。
覆面:『……貴様は!』
上羅蓮花:「説明してもらおうかしら?この状況を。」
覆面:『お前に説明して、何かオレに得があるのか?』
会川夕子:倒れた少女の姿は、極めて異様だ。
覆面:『上羅蓮花。計画をぶち壊した裏切り者め』
会川夕子:髪も肌も、透けるように白い。幽霊めいてすらいる。
GM:倒れた会川を挟んで、覆面と上羅が対峙する。
上羅蓮花:「……知ってるのね、私を。」
上羅蓮花:ず、ずず…
上羅蓮花:覆面の足元に赤黒い水たまりが出来、そこから無数の手が這い出てくる。
覆面:『——チイッ!』
GM:バックフリップしながらチャクラムを投擲し、何本かの手を切断する!
GM:そのチャクラムが、そのまま君の首を狙う!
上羅蓮花:路地の壁から這い出した数本の手が、チャクラムを絡め取る!
上羅蓮花:自分に覆面の意識を向かせている間、別の手が少女をこちら側に引っ張って運ぶ
覆面:『……!』
覆面:『待て。そいつをどうするつもりだ!』
覆面:『死にかけの……ただの人間のそいつを……!』
上羅蓮花:「……。」少女の息を脈を確かめる
会川夕子:「……、……」
会川夕子:「……ごめん……なさい……」
上羅蓮花:「……?」
会川夕子:「……だから…………私は、もう……」もう何も見えていない。うわ言だ。
GM:その微かな呟きと共に、ゆっくりと周囲の色が変わっていく。
会川夕子:焦点の合わない両目からは、涙だけがこぼれ落ち続けている。
GM:赤から黒へ。夜の闇へ。遠くから車のエンジン音が聞こえる。
GM:元の世界だ。
上羅蓮花:「何を、謝ってるのよ。」手を握る
GM:じゃり。
会川夕子:手を握る肌の感覚だけがある。
覆面:『……そいつから離れろ。もうそいつは長くない』
会川夕子:けれど、人間のような体温ではなかった。
覆面:『そいつは……人間の体温が嫌いなんだ。最後くらい静かに死なせてやれ』
会川夕子:(——赤い色)
会川夕子:(なんでそう感じるんだろう。赤い……)
会川夕子:(……だれの、手……)
会川夕子:(……)
上羅蓮花:消え入りそうな弱弱しい脈と、冷たい肌を手で感じながらしばし逡巡する。
上羅蓮花:が、やがて意を決したように手を強く握る
上羅蓮花:「……私は、吸血鬼。人の血と命を奪う存在。」
上羅蓮花:人間だったころの自分の姿が、フラッシュバックする
上羅蓮花:日常から突如切り離され、血を吸われて命を落としたあの日のことも。
上羅蓮花:「奪えるのなら、与えることだってできるはず。」
覆面:『なにを……まさか』
上羅蓮花:少女に覆いかぶさる。
覆面:『!』
上羅蓮花:そのままブラウスのボタンを外し、少女の胸と腹をあらわにする。
上羅蓮花:「じっとしててね…すぐ、終わるから。」
会川夕子:腹は裂け、赤い内臓が流れ出している。
上羅蓮花:腹の傷口に口をつけて舐めると、出血が収まっていく。
会川夕子:「っあ!」びくりと体が跳ねる。
会川夕子:身を捩り、舌に白い肌をなぞられる。
上羅蓮花:獣が毛づくろいするように、丁寧に、執拗に肌に舌を這わせる。
上羅蓮花:舌を少女の腹、胸、首に這わせていき…やがて顔まで到達する。
上羅蓮花:「口、開けれる?」
会川夕子:「あ……!くぁ!はぁっ……ああああっ!」
会川夕子:死の間際に失われつつあった意識が、強烈な感覚に塗りつぶされる。
上羅蓮花:「ごめんね、もう少しだから。」閉じられていた少女の唇を舌でこじ開け、
会川夕子:「はーっ……あ、ああ……」
会川夕子:自分に覆いかぶさる、何者かも分からぬ相手の肌に指を食い込ませ、生死の極限めいた感覚に悶え続けている。
上羅蓮花:未知の感覚に動揺する少女の舌に、自身の舌を絡める。
会川夕子:「……!!」背を仰け反らせる、
会川夕子:が、夕子自身、与えられた舌に吸い付くように離れる事ができない。
上羅蓮花:少女の口腔に、自身の唾液を抽送する。
上羅蓮花:自身の命を、分け与える。
会川夕子:「や」
会川夕子:「い、や」
上羅蓮花:《抱擁》を使用 44→46
GM:OKです。
会川夕子:激しい動きで乱れたブラウスが、肩口から落ちる。
GM:確かに死にかけだった会川夕子の肉体が、ゆっくりと命を取り戻していく。
会川夕子:露になった胸を、体を強く絡みつけながら、拒絶めいた小さな悲鳴を漏らす。
上羅蓮花:か弱い抵抗を見せる少女を優しくなだめながら、舌を吸い、弄び、体をかき抱く。
上羅蓮花:やがて、少女が落ち着いたころに舌を口から離す。少女と蓮花の間に銀色のアーチが出来、すぐに崩れた。
会川夕子:「……っは」人生のほとんどを病室で過ごしていた会川夕子にとって、それは初めての、強烈すぎる感覚の落差だった。
会川夕子:故に、何が起こったのかはわからない……それでも、何かが起こり、今、処置が終わったことはわかる。
上羅蓮花:「巻き込んでしまって、ごめんなさい。」
会川夕子:「……だめ……」
会川夕子:わかった上で、再び少女の背を強く抱き寄せる。
上羅蓮花:「…?」
会川夕子:自ら唇を求め、足を絡める。
上羅蓮花:「…これ以上は、駄目よ。」
上羅蓮花:「あなたも、こちら側に来てしまうわ。」
会川夕子:「ぁ、あなた、は」
会川夕子:「——誰?」弱視のために、顔を認識することができない。
上羅蓮花:「私は、上羅蓮花。」
会川夕子:「……かみら……」
会川夕子:「…………私は……」触れるか触れないかの唇の距離のままで囁く。
会川夕子:「きっと夢を……見ているんですね……」
上羅蓮花:「……そう、夢よ。」
会川夕子:「……」儚げに微笑む。
会川夕子:「……また、会えますか?」
上羅蓮花:「会えるわ。きっと。」
会川夕子:安心したように、意識を手放す。
上羅蓮花:「………おやすみ。帰りなさい、あなたの日常に。」
会川夕子:アルビノの白い髪が地面に広がる。
GM:地面に落ちた会川夕子の制服から、生徒手帳が転がる。見れば住所も分かるだろう。
会川夕子:幻想/上羅蓮花/傾倒:○/恐怖/ロイス を取得。
GM:送り届けるか。あるいは、自分の隠れ家に匿うか。上羅さんが決められます。
上羅蓮花:「会川夕子、ね。」家まで送り届けます。お姫様抱っこで。
GM:では、すれ違いざまに
GM:一部始終を見ていた覆面が、ぼそりと呟く。
覆面:『そいつはもう、日常には戻れない。お前が一番良く分かっているだろう』
覆面:『……悪魔め』
GM:《瞬間退場》。ビルの壁を蹴り、姿を消す。
上羅蓮花:「…彼女は、日常に帰して見せるわ。」
GM:あとは二人のキリのいいところでシーンを切ります。
上羅蓮花:「私みたいには…させない…。」
上羅蓮花:-被害者/会川夕子/○庇護/罪悪感/ロイス
上羅蓮花:ロイスを取得
GM:OKです。では、これでシーンカット!
GM:全オープニングはこれで終了です。
GM:次からはミドルに入って四人の合流となりますが、本日はここまでにしましょう。
GM:みなさんお疲れ様でした!
叶内歌乃:お疲れ様でした!
調野月下:おつかれさまでした!
上羅蓮花:お疲れ様でした!
どどんとふ:「叶内歌乃」がログアウトしました。
どどんとふ:「上羅蓮花」がログインしました。
どどんとふ:「GM」がログインしました。
どどんとふ:「叶内歌乃」がログインしました。
どどんとふ:「調野月下」がログインしました。
どどんとふ:「珪素」がログインしました。
どどんとふ:「上羅蓮花」がログインしました。
GM:点呼開始!
上羅蓮花:準備完了!(1/4)
叶内歌乃:準備完了!(2/4)
会川夕子:準備完了!(3/4)
調野月下:準備完了!(4/4)
全員準備完了しましたっ!

GM:前回までのあらすじ!
GM:・怨敵によって得体のしれない計画に巻き込まれた歌乃と月下!
GM:・同じく巻き込まれてしまった夕子も命を落とすが、危ういところを上羅に救われる。
GM:・すべては呪いのアイテムめいたネックレスが怪しい。さっさとナントカしなければ……
GM:ということで、ここからはミドルに入ります。
GM:全員の顔合わせになりますが、何かシチュエーションの希望などはありますか?
GM:なければOPの翌日。朝の通学路という形で行きますのだ。
会川夕子:私は基本的に保健室ガールですが
会川夕子:他の方に問題がなければふらふら歩きまわっても良いぞ!
会川夕子:保健室登校の病弱っ子って、通学はどうしているのだろう?
叶内歌乃:我々が家に帰ったら知らない女が寝てるとか考えていましたが
GM:お母さんの車で・・・?
会川夕子:それ、いいですね……!
叶内歌乃:登校時に姫様が知らない女と歩いてるとかでもいいです
GM:いいですね
調野月下:いいですねー
上羅蓮花:登校時に遭うのがいいですね
GM:じゃ、登校時に姫様とばったり会ったところで何よこの泥棒猫コースでいきましょう。
GM:----
GM:シーンプレイヤーは会川さん。そして上羅さんも自動登場です。
GM:会川さんはもう人間ではない・・・二人とも侵食アップをどうぞ!
会川夕子:そんな馬鹿な……私のシーライフ……
上羅蓮花:上羅蓮花の侵食率を+6(1d10->6)した (侵食率:46->52)
会川夕子:会川夕子の侵食率を+10(1D10->10)した (侵食率:32->42)
GM:一夜明けて、朝の通学路。会川夕子は母が運転する車の後部座席に座っている。
GM:助手席では無い……いつでも横になれるようにだ。
会川夕子:校門からひとつ角を曲がった路地。常に会川夕子はそこで降りることになっている。
会川桜:「夕子、大丈夫?昨日は帰るの遅かったけど……」
会川夕子:車で送迎されていることは誰もが知っているが、他の学生の目に、少しでも触れないように。
会川夕子:「……大丈夫です」弱々しく笑う。
会川夕子:「おかしな夢を……」言いかけて、口を閉じる。
会川夕子:(お母さんは、きっと信じない)
会川桜:幸い、その声は運転席の母には聞こえない。いつもの定位置に停車する。
会川桜:「気をつけて行ってらっしゃい。今日はお昼から雨だって」
会川桜:「昨日みたいな真っ赤な夕焼けも、しばらく見れないかしらね……」
会川夕子:天使めいて白い会川夕子の外見とはまったくそぐわない、薄汚れたライトバンだ。
会川夕子:「いってきます」
会川夕子:「今日は、遅くならないように……気をつけますから」
会川夕子:おぼつかない視界の中、路上に降りる。
会川夕子:それなりに慣れてはいる。……だが。
会川夕子:(夕焼け——)
会川夕子:母の呟いた単語に、昨夜の感覚がふと蘇る。足がよろけ、倒れそうになる。
上羅蓮花:…倒れそうな体を抱きとめる。
会川夕子:「……ぁっ」
上羅蓮花:前触れもなく、黒髪の女性が会川の前に現れた。
会川夕子:揺れる黒髪が顔を撫でる。下から向かい合うように、その不鮮明な輪郭を瞳孔に捉える。
会川夕子:「あり……がとう」
会川夕子:「……ございます」
上羅蓮花:黒いセーラー服、黒いしっとりとした髪…
上羅蓮花:唇だけが紅く妖しく光っている。
会川夕子:息を呑む。焦点の合わないその視界でも……
上羅蓮花:「…大丈夫?」
会川夕子:むしろそうだからこそ、これほど近くで見た少女の顔は、世界の何よりも美しく見えた。
会川夕子:「……ごめん、なさい」よろよろと体勢を戻す。
会川夕子:「1年の会川です……。有名でしょう?私」
会川夕子:「目が、あまり見えなくて。だから今みたいな」
上羅蓮花:「はじめまして、2年の上羅よ。」
会川夕子:「かみら?……」
会川夕子:「……かみら。いえ——上羅せんぱい」
会川夕子:「どこかで会いましたか?」
上羅蓮花:「……いえ。今日が初めて。」
会川夕子:「……」つい、その黒髪に触れてしまう。
会川夕子:(夢だったの?)
会川夕子:(あれが、本当にあったことなんて……馬鹿な想像ばかり、している……)
会川夕子:「……。変な質問をしてしまって、ごめんなさい」
上羅蓮花:「…いいのよ。……それよりも、」手を取る
会川夕子:「時間、大丈夫ですか?こうして話してると、遅刻してしまうかも……」
会川夕子:「……っ」突然触れた体温の冷たさに、本能的な畏れをいだく。
上羅蓮花:「………。」先日の覆面の言葉を思い出して手を反射的に引く
上羅蓮花:「ごめんなさい。…一人で歩ける?」
会川夕子:「……いえ」
会川夕子:突然の、初対面の相手のはずなのに。
会川夕子:何故だか、反射的にそう答えてしまった。
会川夕子:「いいえ。……今、よろめいた時に、足を……」
会川夕子:『足をくじいた』とは言えない。嘘だからだ。
上羅蓮花:会川に寄り添い、左手で肩を抱く
会川夕子:白い頬が、僅かに朱に染まる。「……ありがとうございます」
上羅蓮花:「ゆっくりと、歩きましょう。会川さんのペースで。痛かったらすぐに言ってね?」
会川夕子:「……」じっと、先輩の顔を見る。
会川夕子:「優しいんですね」
会川夕子:「せんぱい」
上羅蓮花:「……。」会川の眼を覗き込む
上羅蓮花:「ありがとう。」
会川夕子:少し足を引きずりつつ、寄り添って歩き始める。先輩の冷たい体温を心地よく思いながら。
叶内歌乃:では、この辺で登場しましょうか。
調野月下:同じく!
GM:どうぞ!
叶内歌乃






40+1d10

叶内歌乃:あ、すいません。なんかめっちゃ改行された
調野月下:37+1d10
DoubleCross : (37+1D10) → 37+8[8] → 45

叶内歌乃:40+1d10
DoubleCross : (40+1D10) → 40+10[10] → 50

叶内歌乃:通学路を駆けてきましょう。
叶内歌乃:「わーん、また遅刻です!急いで姫様に追い付くですよ、月下!」
調野月下:「……だから遅刻したのはのんちゃんのせい……」ひっぱられている
叶内歌乃:月下の手を引きながら歩いているとやがて姫様の後ろ姿が見える。
上羅蓮花:女子生徒の肩を抱き、傍から見ると仲睦まじそうに歩いている
叶内歌乃:嬉しそうに笑うと、急ブレーキをかけつつ姫様の前に回り込む。
会川夕子:その横にぴったりと寄り添って歩く、白い髪の少女が見えることでしょう。
叶内歌乃:「お待たせしましたです、姫様ー!」
調野月下:「……」笑いはしないが、嬉しそうにする
叶内歌乃:と、そこで蓮花に寄り添う少女の姿に気が付く。
会川夕子:見た目だけでいえば、上羅よりもずっと人外めいた雰囲気がある。
叶内歌乃:「って、誰ですかーっ!?」
調野月下:「……じー……」会川さんを見る
上羅蓮花:「おはよう、二人とも。」
叶内歌乃:道端でズッコケていた私は起き上がりながら挨拶する。
調野月下:「……おはようございます、姫様」
叶内歌乃:「お、おはようです、姫様」
会川夕子:「……? ?」
会川夕子:突然現れた2つの声を聞き、不安だ。
叶内歌乃:「姫様……つかぬことをお伺いするですが、その……女?女ですか?人間的な人はいったいどこのどなたでしょうか」
会川夕子:先輩の体にさらにしがみつくようになる。
上羅蓮花:「二人とも私の後輩よ。安心して。」
会川夕子:「この人達は……?」
調野月下:会川さんを指して「……これは、なんですか?」What is this?
上羅蓮花:「会川夕子さん。…人はさん付けで呼びなさいって、いつも言ってるでしょう?」
上羅蓮花:「二人とも。会川さんに挨拶。さんはい。」
調野月下:「……はい……ごめんなさい」謝りはする
叶内歌乃:「や、名前じゃなくてですね。なんでそんなに姫様と仲良さそうに歩いて……ひいっ!?」
叶内歌乃:「お、おはようです、会川さん……」
会川夕子:「だ、大丈夫……です。気にしてませんから」
調野月下:「……おはようございます、会川さん……調野月下です」ぺこり
会川夕子:(……やっぱり。私の夢から出てきたなんて——)
叶内歌乃:「叶内歌乃……って言うです」
上羅蓮花:「はい、いい子でした。」片手で順番に二人の頭を撫でる
調野月下:「ふぁ……」嬉しそう
会川夕子:(……そんなはずは、なかった。この人にはこの人の、現実があって……)
叶内歌乃:「あうぅ……」目をそらして頬を赤らめる。
会川夕子:「よろしくおねがいします、皆さん」少し表情が暗い。
上羅蓮花:「………会川さん?…どうか、した?」表情が変わったのを見て訝しむ
会川夕子:「いいえ。何も」
調野月下:「……じー……」会川さんを見る目はやや不機嫌そうである
会川夕子:「いつものことですから。」
上羅蓮花:「……そう。じゃあ、行きましょうか。」
叶内歌乃:「ところで会川さんとやら。少々姫様との距離が近すぎるように思うですが」
上羅蓮花:「会川さん、足をくじいてしまったみたいなの。だから、今は私が会川さんの足。」
会川夕子:「……。それは」自分の状況を改めて認識して、ハッとする。
会川夕子:「そう、ですね。なんで私、今日に限って……」
叶内歌乃:「なっ!?」衝撃を受ける。
上羅蓮花:「距離、開けた方がいい?」
調野月下:「……姫様が、人の足に……!」衝撃
叶内歌乃:「それじゃあ、しょうがないですけど……」渋々と言った様子で寄り添う姫様と会川さんを見る。
会川夕子:会川夕子は恥じらっている様子に見える。
会川夕子:そして戸惑いも混じっている。
会川夕子:(……どうして)
会川夕子:(どうしてこんな綺麗な人が、私なんかを……)
叶内歌乃:「あ、や、私たちも怪我人にそんな無理をしろとは言わないですし。姫様の恩情はありがたく受け取っておくがいいですよ」
調野月下:「……姫様とそんなに近いのに、暗い顔はやめるべき、姫様まで暗く見える」
会川夕子:「……どうして、“姫様”なのですか?」
叶内歌乃:「蓮花様は私が
叶内歌乃:「そりゃ蓮花様は私たちを救ってくれた姫様ですから。って、答えになってないですかね、これ」
上羅蓮花:「…あだ名みたいなものよ。私は、ちょっと恥ずかしいけど。」歌乃の唇を人差し指で抑えながら
会川夕子:「……素敵な……人なんですね」かすかに笑う。
調野月下:「……!!」抑えられる様子を見て
叶内歌乃:自分の唇に当てられた指に、目を白黒させる。
調野月下:「……じー……」のんちゃんを割と容赦なく恨みがましい目で見る
上羅蓮花:「…あなたも、すごく素敵よ。」会川の髪を一房手に取って撫でる
調野月下:「……!!!!」撫でられる様子を見て
叶内歌乃:「げ、月下~。その、月下もあとで姫様にしてもらうといいですよ」
叶内歌乃:「って、ストーープッ!」
叶内歌乃:「節操ナシですか、姫様は!」
上羅蓮花:「節操って…綺麗な髪でしょう?」
会川夕子:「……そう」
調野月下:「……」姫様の開いている側に回って姫様の服を少しつまむ
会川夕子:「そうですよね。同じアルビノの子だって」
会川夕子:「こんなに綺麗な白になるのは珍しいって、……お医者さんが」
叶内歌乃:「そりゃ、私はあんまり綺麗な髪じゃないですけど……」自分のショートカット金髪じみた色の髪をつまんでいる。
上羅蓮花:この子は、何故自分のことを他人事のように話すのだろう、と
調野月下:「……でも、確かに、綺麗……」でも姫様を挟んだ反対側で恨みがましい目で見ている
上羅蓮花:少し引っ掛かりを覚える
上羅蓮花:「……月下、今何時?」
調野月下:「……今、ですか……?……」
調野月下:「……あ……学校……」
調野月下:「遅れる……」
叶内歌乃:「なんだか最近遅刻してばっかりですよ!?」
上羅蓮花:「二人は先に行ってもいいわよ。私は会川さんとゆっくり歩いてくから。」
調野月下:「……姫様がゆっくり行くなら私もゆっくり行く」
叶内歌乃:「そうですよ!私たちも姫様とご一緒するです!」
会川夕子:「ふふっ」
会川夕子:こらえていた笑いを、小さく漏らす。
GM:周囲の生徒が慌ただしく走っていく中、君達だけはゆっくりゆっくり歩いて行く。
GM:しかし。突如、馴染み深い感覚が君達を襲うのだ。
GM:会川夕子以外は慣れ親しんだ感覚。……《ワーディング》!
GM:周囲を歩いていた生徒たちが次々と昏倒していく!
会川夕子:「……は」
上羅蓮花:「……!」会川さんの肩を強くかばうように抱く
会川夕子:「やっ……嫌!なんで!?」強く先輩に抱きつく!
調野月下:「……ッ!!」ワーディングを確認した瞬間服を少しだけめくりノコギリのついたアームを出す!
会川夕子:「夢の……こ、こんな……感覚……あっちの世界だけのことじゃ……」
叶内歌乃:「……姫様。私たちの後ろにいるです」険しい顔になって、大鎌を構える。
上羅蓮花:「……落ち着いて。…私が守るから。」
GM:君達の前に二つの影が現れる。
叶内歌乃:「この女も、オーヴァード……」ちらりと会川さんのことを見る。
会川夕子:「どうして? ど、どうしてこんなこと……!」
烏山真理:「――ああ、お姉さま」 白衣の少女が、上羅に対して熱い視線を向ける。
調野月下:「……自覚はない、そう見える……」
烏山真理:「覚えてらっしゃいますか?真理です!あなたと共に輪廻計画を進めていた、烏山真理です!」
会川夕子:ぼやけた視界の中、離れた位置に立つ2人はよく見えない。
上羅蓮花:「……あなたと話すことは何もない。」
烏山真理:悲しげな表情を浮かべ、俯く。
烏山真理:「ああ、やはり記憶が不完全なのですね……転生するなり“計画を潰す”などとおっしゃって……」
叶内歌乃:姫様の指示さえあればいつでも飛び出せる状態で、会話を見守っている。
覆面:『……』 その隣に無言で佇む。
烏山真理:「ご安心ください!この計画が上手くいけば、お姉さまの記憶は完全に戻りますから!」
烏山真理:「真理は、お姉さまの為に、頑張ります!どうか見ていて下さい!」
烏山真理:まるで他の三人がいないかのように、上羅だけに言葉をなげかける。
調野月下:「……そんなこと……させない……姫様は姫様……!」
上羅蓮花:「……その計画も、潰してやるわ。」
会川夕子:「……っ」ただ震えている。
烏山真理:「ツギハギビッチが!お姉さまとオレの会話に!割り込んでんじゃねェーッ!」 月下に向かって吠える!
上羅蓮花:「あなたの言う”上羅蓮花”と、私は違う。」
上羅蓮花:「”上羅蓮花”がどうかは知らないけど、私はそんなことさせないし、許さない。」
調野月下:「……」吠えられようと気になどしない、姫様がいるからだ!
覆面:『――話が進まんな。要件を伝えよう』
叶内歌乃:月下を侮辱された怒りで歯を食いしばって睨み付ける。姫様がいなければ今すぐにでも襲いかかっているはずだ。
覆面:『天気予報は見たか?』
覆面:『五日後だ。再び夕焼けがやってくる……』
覆面:地の底から響くような低い声で、淡々と君達に向かって言い放つ。
覆面:『ネックレスに選ばれたお前らは、今度こそあちらの世界で始末されるだろう』
覆面:『オレたちファルスハーツによって……な』
覆面:『それまで、オレ達は何もしない。それを伝えに来ただけだ』
烏山真理:「お姉さま、ご安心ください。他の資格者はすべて真理が始末いたします」
烏山真理:「願いを叶えるのは、お姉さまです!ごあんしんください!」
覆面:『……確かに伝えたぞ』
覆面:《瞬間退場》。烏山を無理やり抱きかかえ、姿を消します。
GM:始業のチャイムが聞こえてくる。ワーディングが切れ、徐々に生徒たちが起きあがってくる。
会川夕子:「……。今の」
会川夕子:「今のは、……なに」
上羅蓮花:「………ごめん、なさい。」
上羅蓮花:「…全ては、私の責任だわ。あなたが、”こちら側”に来てしまったことも。」
上羅蓮花:一言一言、絞り出すように言葉にする。
会川夕子:「……分からない。分かりません」
会川夕子:「いつも、夢みたいな風景ばかりを、見るようにしてるから……」
会川夕子:「今起こったことだって、分からない……」
会川夕子:「本当に……起こったことだったのか、何も……」
上羅蓮花:「……あなたのせいじゃない。信じろって方が、酷よ。」
調野月下:「……姫様、その……人は……?」ノコギリをしまいながら会川さんに怪訝そうな目を向ける
会川夕子:ノコギリすらもはっきりと視認できていない。
会川夕子:そして、見えていたとして妄想と判別することもできないだろう。
上羅蓮花:「二人には後で説明するわ。今は会川さんを。」
GM:もう、周囲には他の生徒はいない。みんな駆けていってしまった。
会川夕子:「……せんぱい」現実感の落差に、平衡感覚がふらつく。
上羅蓮花:「いいわ、そのまま身を任せて。」
上羅蓮花:「今は静かに眠りなさい。…こんなことは、何もかも忘れたほうがいい。」
会川夕子:「……はい」
会川夕子:耳元の声に安心したのか、それとも
会川夕子:……そう強制する力があるのか。ふと体から力が抜け、
会川夕子:柔らかな体が、上羅蓮花にもたれかかるように倒れる。
上羅蓮花:会川を横にして抱き上げる。お姫様抱っこだ。
上羅蓮花:そのまま保健室に歩いていく。
叶内歌乃:蓮花が歩き出した後に。
叶内歌乃:近くの電柱に思い切り拳を叩き付ける。
叶内歌乃:「あいつ、月下を……月下のことを、悪く言いやがって……!」
叶内歌乃:ドクターへの怒りで、人格が侵されかかっている。
叶内歌乃:瞳が赤く変わり、犬歯が鋭く尖り、爪が伸びている。
叶内歌乃:「許さねえです!」
叶内歌乃:獣じみた唸り声をあげる。
調野月下:「……のんちゃん」歌乃の手を握る
叶内歌乃:唸り声をあげたまま乱暴にその手を振り払おうとする。
調野月下:「のんちゃん」振りはらわれまいと腕にしがみつくように抱きつく
叶内歌乃:月下に抱きつかれると次第に落ち着きを取り戻していく。
調野月下:「……ありがとう、大丈夫」
叶内歌乃:「あ……月下……」
叶内歌乃:瞳は元の色に戻り、犬歯や爪は縮んでいる。
叶内歌乃:「ごめん、です。月下」
調野月下:「……いいよ」ほんの少しだけ微笑む
叶内歌乃:「どうして私の心はこんなん、なんですかね」
叶内歌乃:「月下に迷惑かけてばかりです」
調野月下:「……そんな事思ってたら、遅刻しかけてまでのんちゃんの事、待ってないよ」
叶内歌乃:「月下は、優しいですね。あ、そうだ」
叶内歌乃:「遅刻ついでに、落ち着くまでもうちょっとだけこうしててもいいですか」
調野月下:「……うん、いいよ」
調野月下:ぎゅっと、優しく抱きしめる
叶内歌乃:幼い体をそっと重ね合わせる。
叶内歌乃:「ありがとう、です。月下」
どどんとふ:「会川夕子」がログインしました。
調野月下:「……」抱きしめたまま右手をおろしポケットの中にある
調野月下:「……」抱きしめたまま右手をおろしポケットの中にある異物を握りしめる
GM:シーンを終了します。ロイスと購入が出来る!
GM:夕子ちゃんは当然購入が出来る状態ではないので、お姉さまがかわりに調達しておいたとかそういうアレで良いでしょう。
GM:なぜなら、FHが5日後に襲ってくるのは分かっているのだから・・・
GM:各々好きな物を買うといい!
上羅蓮花:-ペット2/調野月下/○信頼/不安/ロイス ロイスを取得します
会川夕子:そうとは……しかし私は購入において絶望的な社会値なんだなこれが
会川夕子:メイド服を試みます
上羅蓮花:全員社会1とは…
叶内歌乃:烏山真理へのネガティブ感情を憎悪からすごい憎悪へと変更します
GM:すごい憎悪w
会川夕子:1dx>=20
DoubleCross : (1R10[10]>=20) → 6[6] → 6 → 失敗

叶内歌乃:社会性の低い百合集団・・・
会川夕子:非ソラリスの分際で購入など
上羅蓮花:1dx>=20 メイド服
DoubleCross : (1R10[10]>=20) → 2[2] → 2 → 失敗

GM:やはり非ソラリスは駄目ですね。社会力が足りない
会川夕子:そもそも間違っていたのだ
叶内歌乃:UGNボディアーマーを狙いましょう
上羅蓮花:ヒィー!以上です。
叶内歌乃:1dx>=12
DoubleCross : (1R10[10]>=12) → 6[6] → 6 → 失敗

叶内歌乃:非ソラリスの分際で・・・
調野月下:ぼであまを狙おう!
調野月下:1dx=>12
DoubleCross : (1R10[10]>=12) → 6[6] → 6 → 失敗

調野月下:どだい無理な話なんだよ!
GM:全員買えてねえ!
GM:君達は社会性を身につけよう。
どどんとふ:「会川夕子」がログインしました。
叶内歌乃:このセッションで身に付くといいんですが
会川夕子:ドウデショウ
GM:死の社会性・・・
GM:シーンを再開するのだ!
会川夕子:((('д')))
調野月下:打ち震えるぜ・・・
GM:シーンプレイヤーは月下ちゃん。上羅さんも自動登場です。
上羅蓮花:上羅蓮花の侵食率を+9(1d10->9)した (侵食率:52->61)
GM:歌乃ちゃんと夕子ちゃんに関しては自由です。
調野月下:42+1d10
DoubleCross : (42+1D10) → 42+7[7] → 49

上羅蓮花:グワーッ!
叶内歌乃:ならば様子見です
会川夕子:会川夕子の侵食率を+6(1D10->6)した (侵食率:42->48)
調野月下:42じゃなかった、45だ
調野月下:つまり52・・・高まってきたぜ・・・
GM:では、昼休み。学校の図書室。
叶内歌乃:あ、夕子が出るなら私も出るです!野放しにはできない!
GM:よいでしょう!
叶内歌乃:50+1d10
DoubleCross : (50+1D10) → 50+10[10] → 60

叶内歌乃:ウワーッ!
GM:ゲーッ
GM:----
GM:昼休み、学校の図書室。篠崎四葉につきそわれる形で会川夕子が姿を現す。
篠崎四葉:「ゆーこ、大丈夫?朝からいきなり保健室に担ぎこまれてさ……」
篠崎四葉:「寝てた方がいいんじゃない?」
会川夕子:「いえ、大丈夫です。……それに」
篠崎四葉:心配そうに顔を覗きこむ。
会川夕子:「寝ている方が——少し不安で」
会川夕子:昨日、保健室で見た“夢”を思い出す。
会川夕子:あまりにもリアルな死の実感。妄想の世界に際限なく落ち込んでいくかのような恐怖。
会川夕子:そして……快楽。
会川夕子:「……ありがとう、篠崎さん。ここまでで……私は、いいですから」
会川夕子:日も当たらない、隅の席に腰を下ろす。
篠崎四葉:「うん」
会川夕子:白い髪が一房、肩から流れる。
篠崎四葉:「……あ、あのさ。ゆーこさ」
篠崎四葉:「このあいだ先生から貰った……」
篠崎四葉:何かを言おうとする。
会川夕子:じっと、焦点の合わない目で篠崎さんを見る。
篠崎四葉:「……!」
篠崎四葉:篠崎が言葉を切り、さっとその場から姿を消す。
篠崎四葉:まるで逢いたくない誰かが来たかのように。
上羅蓮花:コツ コツ コツ
上羅蓮花:誰もいなくない筈の図書館。本棚の奥から足音が響いてくる。
会川夕子:「……篠崎さん?」
会川夕子:篠崎さんが離れた席に指を伸ばすが、それは空を掴む。
会川夕子:そして、彼女が何かの理由でここを離れたと知る。
会川夕子:「……誰?」
上羅蓮花:「ごきげんいかが?会川さん。」本棚の影から現れる。
会川夕子:「上羅……上羅せんぱい」
会川夕子:彼女の姿は、離れていても判別できるようになっていた。
上羅蓮花:すっと会川の隣の席に座る
会川夕子:他の人間のぼやけた影とは違う、はっきりと鮮烈な黒。
会川夕子:色彩の感覚が弱まった瞳だから、漆黒の影だけがはっきりと見えるのだろう。
会川夕子:「……せんぱいも、来るんですね。図書館に」
上羅蓮花:「…好きだったから。そういう本。」会川の持つ小説に視線を落とす
会川夕子:「これ——」
会川夕子:「子供の頃から、好きな話で。本当は他のお話も読みたい、ですけど」
会川夕子:「……点字になっているのは、この本だけで。だからいつも……同じ話ばかりなんです」
上羅蓮花:「どんなお話なの?」
会川夕子:「もしかしたら、笑うかもしれませんけど……私の他には、人気なんて全然なかった本で」
会川夕子:「地平線の果てまで見える星で、一つの家から……道が続いているんです」
会川夕子:「女の子は家を出て、ずっと……遠くまで、果てのない星を、ずっと歩いていくだけの」
会川夕子:「背丈よりも大きな、色とりどりの茸でできた森や」
会川夕子:「……硝子の星が、ゆっくりと落ちて砕ける丘」
会川夕子:「2つの赤い太陽が照らしている、細かなルビーが敷き詰められた……赤い砂漠も」
上羅蓮花:「女の子は、一人だけで歩いているの?」
会川夕子:「……はい」
会川夕子:「けれど、途中……途中のどこかからか」
会川夕子:「女の子は、自分の影とお話をするようになっていて」
会川夕子:「影は——皮肉なことや、意地悪なことばかり言うけれど。いつも、女の子に付き添って」
会川夕子:「……少しだけ、そういう2人が羨ましいと思っていました」
上羅蓮花:「…あなたは、一人で歩いてないわ。」
上羅蓮花:「保健室の先生も、さっきまでいたあなたのお友達もいる。」
会川夕子:「……そうですね」弱々しく微笑む。
会川夕子:「私は、とても大事にされていて——」
会川夕子:「とっても幸せなんですよ」
上羅蓮花:「だから、あんまり空想を覗き込み過ぎちゃだめよ。憧れを抱くのはいいけれど近付きすぎると…」
会川夕子:机の上で、先輩の手の甲に手のひらを重ねる。
上羅蓮花:席を立って会川の肩に手を置く。影のように、会川の背中側に立つ
会川夕子:「……近づき、すぎると?」
上羅蓮花:「飲まれてしまうわ。現実の自分を見失ってしまうの。」
会川夕子:「……っ」
会川夕子:「知っています……。お母さんも、そう言ってた……」
会川夕子:「知ってるんです」俯く。
上羅蓮花:「ごめんなさい、意地悪なことを言って…。」
調野月下:「意地悪じゃないです姫様……当然のことです」二人の間にぬっと割って入る
会川夕子:「……。調野さん……」
叶内歌乃:「です!」月下の横に立っている。
調野月下:「……姫様、"現実"を教えましょう……その人の為です」
叶内歌乃:「何も知らないまま生き残れるほどヤワな世界じゃないです」
叶内歌乃:「姫様だって分かってるはずですよ」
上羅蓮花:「………。」一瞬の躊躇
上羅蓮花:「……二人とも。」振り返って二人を見据える。
叶内歌乃:「はいです」
調野月下:「……」
上羅蓮花:「……彼女は会川夕子。ちょっと体は弱いけど、普通の女の子。それだけよ。」
叶内歌乃:「姫様!」思わず声を荒らげ、それから図書館にいたことを思い出して申し訳なさそうに周囲を見渡す。
GM:幸いな事に、昼休みの図書館にそう人は多くない。
叶内歌乃:「……どうしてですか」声を抑えて言う。
調野月下:「……」会川さんをじっと見ている
上羅蓮花:歌乃の眼をじっと見る。が、何も答えない。
会川夕子:「叶内さん。調野さん」
叶内歌乃:「そいつだけは特別扱いってことですか」わずかに怒気をはらんだ声だ。
会川夕子:「私は……あなた達の世界には、邪魔なんでしょうね」
上羅蓮花:「歌乃。」こちらも、厳しい口調で名前を呼ぶ。
会川夕子:「みんなと同じ」小声で、自嘲的に呟く。
調野月下:「……」わた
調野月下:「……」その会川さんの言葉にやや険しげな顔になる
叶内歌乃:「……」姫様に咎められ、思わず目を逸らす。
会川夕子:「大丈夫ですよ。……私は、保健室でおとなしくしていますから」
上羅蓮花:「……会川さん。」
会川夕子:「皆さんに……嫌われたく、ないですし」
叶内歌乃:「保健室……」
叶内歌乃:「あ、いや、私も会川さんのことを悪く言いたいわけじゃないんですよ。でも……なんかわけ分かんないんですよ」
会川夕子:「私だって」
叶内歌乃:「このモヤモヤしたのがなんなのか、自分でも分からなくて……」
会川夕子:「私だって、わかりません……。なんで、上羅せんぱいみたいな、綺麗で、誰にでも好かれて……」
会川夕子:「私と違って、星みたいに輝いている人が、こうして話しかけてくれるのか」
叶内歌乃:「……」そのまま言葉を切って俯く。
上羅蓮花:「…私は、影よ。そんなに綺麗でもない。」誰に言うでもなく、呟く
会川夕子:おぼつかない足取りで、図書館の出口まで向かって、机伝いに歩く。
会川夕子:途中でよろけて倒れる。
上羅蓮花:「会川さん…!」駆け寄って助け起こそうとする
叶内歌乃:「あ」助け起こしに行こうか迷い、立ち止まってやめる。
会川夕子:「……せんぱい」
会川夕子:「……どうして、私に声をかけてくれたんですか?」
調野月下:「……」会川さんを助けに行く姫様を見て一層険しい顔をする
上羅蓮花:「………!」
会川夕子:「見た目が珍しいから……ですか。それとも……病人に優しくしてみたかったんですか」
上羅蓮花:「………あなたが…。」
会川夕子:「大丈夫ですよ」弱く笑う。
会川夕子:「気にかけてもらわなくても、私はとっても……幸せ……ですから」一人で、机伝いに出ていこうとする。
調野月下:「……あいつ……嫌い……」誰にも聞こえないように
調野月下:「あんなに……綺麗なのに……」
上羅蓮花:「………あ、いかわ、さん。」言いかけた言葉を、飲み込んで
調野月下:「……綺麗な……くせに……」ポケットの中にあるものを握りしめる
上羅蓮花:そのまま会川さんを見送ってしまう。
叶内歌乃:「……これでよかったですよ」目は逸らしたままだ。
上羅蓮花:彼女を止めようとした手が、しばらく中空を彷徨い、下ろされた。
GM:あとは各々で事件解決に向けた情報共有をしたところで終了になりますのだ。
叶内歌乃:下ろした手を握る。
叶内歌乃:「戻るです、姫様。私たちの世界に」
上羅蓮花:「……歌乃。」
上羅蓮花:はっとした顔で歌乃を見つめる
調野月下:「……姫様、行こう……」
叶内歌乃:「あの人間をこちらの世界に引き込まないっていうなら、ずっと一緒にいるなんて土台無理な話なんですよ」
上羅蓮花:「………気遣ってくれて、ありがとう。二人とも。」二人の頭を撫でる
調野月下:「……」撫でられて、ただ目を瞑る
叶内歌乃:「や、やめてです、姫様。私は大事な話をしていてですね……!」
調野月下:「……私は、こんなに醜いのに」誰にも聞こえない心の声
叶内歌乃:「ひ、姫様は……何を手に入れて何を諦めるか、決めなくちゃいけないんだと思うです。よく分からないけど、たぶんそういうことなんです」
叶内歌乃:撫でられて恍惚状態になりながら言う。
上羅蓮花:「会川さんを手に入れようなんて、考えてないわよ。」苦笑する
上羅蓮花:「私はただ、彼女に”あちら側”に戻って欲しい。私と同じ轍を踏ませたくない。」
上羅蓮花:「そう思ってるだけ。」
叶内歌乃:「それは……ううん。何でもないです」
調野月下:「……それなら、いいんです……」顔は上げない
叶内歌乃:「(分かってるですか、姫様。それって姫様があいつと一緒にはいられないってことですよ)」
上羅蓮花:「…二人とも、『ん』行の本棚に。彼女に何が起こったか話すわ。」
調野月下:「…………はい」
叶内歌乃:「……です」
上羅蓮花:図書館に本来存在しないはずの、『ん』行の本棚にある本に手を伸ばす
上羅蓮花:本を一冊取り出す。すると、無数の手が三人を包み別位相の空間に運ぶのだ。
GM:ギチッ。
GM:空間が一瞬歪み、
上羅蓮花:上羅蓮花の、《ポケットディメンジョン》である
GM:次の瞬間、その場にいたはずの三人の姿は……どこにも無い。
GM:かすかな残り香だけがその場に漂い、それも消えた。
GM:シーンを終了します。ロイスと購入ができるぞ!
叶内歌乃:会川さんにロイスを。
GM:どうぞ!
調野月下:人/会川夕子/憧憬/嫌悪○/ロイス
上羅蓮花:ロイスは保留で
GM:嫌悪…!
会川夕子:いいぜ~!
叶内歌乃:人/会川夕子/好奇心/モヤモヤ○/ロイス
会川夕子:モヤモヤ!
叶内歌乃:こんな感じで。
会川夕子:私はまだお2人にロイスを取れる段階ではない……!個別会話もこれからあるといいな!
GM:個別会話をシーン内でしてもいいし、なんなら忘れかけているであろう◆呼び出しシステムを使ってもいい・・・自由とはそういう・・・
GM:購入とかもあればどうぞ。特になければシーンを終了します。
上羅蓮花:とりあえずメイド服!
上羅蓮花:1dx>=20
DoubleCross : (1R10[10]>=20) → 5[5] → 5 → 失敗

調野月下:ぼであまを狙うぞい
調野月下:1dx=>12
DoubleCross : (1R10[10]>=12) → 10[10]+10[10]+7[7] → 27 → 成功

調野月下:ええ!?
叶内歌乃:すごいぜ
会川夕子:メイド服こそチャレンジよ
GM:ああ!?
会川夕子:1dx>=20
DoubleCross : (1R10[10]>=20) → 6[6] → 6 → 失敗

上羅蓮花:すごい
会川夕子:いやーお強い!
会川夕子:あなたこそ社会1の希望の星
叶内歌乃:私も月下に続くです!
叶内歌乃:2dx>=12
DoubleCross : (2R10[10]>=12) → 9[9,9] → 9 → 失敗

調野月下:これならアームドスーツを狙っておけばよかった!まあいいや
叶内歌乃:ダメでした。
GM:では、一流芸能人の月下ちゃん以外はモザイクをかけましょう。
GM:◆だぶくろ!◆
どどんとふ:「叶内歌乃」がログアウトしました。