23:07:春澤楓:「でも、やっぱり予想通りで間違いないんだ。ベルガマたちが言ってた通り、お姉ちゃんが"エフェス"なんだ……」
23:07:春澤楓:「描いてあるじゃん」
23:08:秋里せつか:「これか」
23:08:冬月忍:「頭痛がする」
23:09:春澤楓:「なんか、余裕ありそうだね。ちょっと安心したかも」
23:09:白露花野:「秋里に絵習っとくべきだろこれ」
23:09:春澤楓:「……いや、隊長はたぶん余裕ないときでもこういうことするけど……」
23:09:冬月忍:「……余裕は……どうかな。……。彼女の状況はともかく、やるべきことははっきりした」
23:09:秋里せつか:「それは。もう。いい」顔が赤い。
23:09:冬月忍:「”チサ”を保護したい」
23:10:”オディギトリア”笹鳴万聖:「そうですね……彼女がどのような状態にあるのか、把握できていません」
23:11:”オディギトリア”笹鳴万聖:「麻蒔みつばさんに連絡を。メディカルチェックをさせたほうがいいでしょう」
23:11:冬月忍:「保護観察付きでも、民間に帰すことはできない。ここで守る必要がでてきた。方針に賛成する」
23:11:春澤楓:「オレもお姉ちゃんといっしょにいたいよ。いまさら離れるなんて、絶対ヤだ」
23:11:秋里せつか:「夏尾くん的にも、文句ないっしょ」横目に見る。
23:12:夏尾竜成:「あ……?ああ、そうだな」呆けたように彷徨わせていた目を、チサに向ける
23:12:“チサ”:「?どうしたの?」首を傾げ覗き込む。
23:13:秋里せつか:「…どしたの。さっきから、なんかボーッとしてない?」
23:14:春澤楓:「戦いでムチャしすぎるから」 頬をふくらませる。
23:14:夏尾竜成:「驚いてんだよ。死んだと思ってた相手が生きてるってわかったんだ。」
23:14:秋里せつか:「…良かったよね」
23:15:冬月忍:「死んだと思っているから意表をつかれる」
23:15:清水篠子:「ええ。本当に……」しゃがみこんでいる。
23:16:冬月忍:「彼女のそういうのを、もう信用していない」
23:16:春澤楓:「……」
23:17:春澤楓:お姉ちゃんはどこかで生きている。口ではそう言いつつ、実際は死んでいるだろうと思っていた。
23:17:夏尾竜成:「冬月が得意げな顔してっと、なんかムカつくな……」
23:17:冬月忍:「理不尽な罵倒を受けている気がする……」
23:18:春澤楓:「これからどうするの。おねえちゃんはうちで守るとして、隊長は?」
23:18:春澤楓:「おねえちゃんがいれば戦争が一気に終わるかもしれないっていうやつは?」
23:19:”オディギトリア”笹鳴万聖:「捜索は無理でしょうね。今回が、そうだったと思われています」
23:20:”オディギトリア”笹鳴万聖:「そう思わせるようにしました。若水若菜さんであれば、そう予想するので」
23:20:秋里せつか:「本当に、エフェスが本命だったってこと?」
23:20:”オディギトリア”笹鳴万聖:「はい。私が姉を探して、独断で捜索部隊を出して空振りに終わった。そういうカバーストーリーです」
23:21:冬月忍:「……なるほど。二重スパイをさせられたわけか。次から別の人間を抜擢してほしいものだ……」
23:21:春澤楓:「エフェスなんていなくて、隊長探しの口実だと思ってたのに」
23:22:白露花野:「逆だったわけか」
23:22:夏尾竜成:「そう思われるから、有効なんだろ。"エフェス”の存在は、いつまで隠しとくんだ?」
23:22:春澤楓:「ず、ずっと隠しておくわけには……いかないのかな」
23:22:”オディギトリア”笹鳴万聖:「可能な限り、です。幸い、現状で彼女は目撃されておらず、」
23:23:”オディギトリア”笹鳴万聖:「どういうわけか、電子機器越しに彼女を確認することは不可能のようです。非現実的ではないでしょう」
23:24:清水篠子:「そうしておけば、勝算があるということですか?」
23:25:春澤楓:「スマホじゃ写真とれないって、チサちゃん。今度普通のカメラ買ってくるからね」 安心させるように微笑んでいる。
23:25:“チサ”:「なにー?」
23:25:”オディギトリア”笹鳴万聖:「……まだ確実とまでは分かりませんが。そのための研究を、これから進めるつもりでいます」
23:27:冬月忍:「わかった。”デオィギトリア”。その研究が完成するまで、我々が彼女を守ろう」
23:28:春澤楓:「普通に話とかしてもいいよね? 大丈夫だよね?」
23:28:”オディギトリア”笹鳴万聖:「構いません。むしろ、彼女の積極的な協力が不可欠となるでしょう」
23:29:”オディギトリア”笹鳴万聖:「友好関係にある方が、スムーズにことが運ぶとは思いますが」
23:30:春澤楓:「だよね!よかった!」
23:32:春澤楓:「じゃ、ちゃんと健康診断しなきゃ! なんか……肌もウロコみたいになってるし」
23:32:春澤楓:「おかしなところないか、しっかり調べてもらわなきゃ。付き添いもする!」
23:33:夏尾竜成:「……ウロコ?」
23:34:春澤楓:「そうか。夏尾、あんまり見てないんだ。ほら」
23:34:春澤楓:「お姉ちゃんの肌、なんかウロコみたいになってるでしょ」
23:34:“チサ”:首から下は、びっしりと細かく白い鱗で覆われている。
23:35:夏尾竜成:なんか見覚えあったりしませんよね
23:35:GM:ないです!
23:36:夏尾竜成:じっと鱗を観察している
23:36:“チサ”:「?」
23:36:夏尾竜成:「……マジだな。サンキュ、春澤。もういいわ」
23:37:春澤楓:「うん?」
23:37:夏尾竜成:「ああ、違う!楓のほうな!クソ、慣れねえなまだ……」
23:37:春澤楓:「夏尾、大丈夫? なんかぼっとしてるけど」
23:38:夏尾竜成:「気になることがあっただけだよ。違ったからもういいわ。セクハラ目的じゃないからな」
23:39:春澤楓:「んもー……だからセクハラセクハラって騒ぎすぎたのはゴメンって」
23:39:春澤楓:「でも、とにかくよかった。ウロコくらいオーヴァードなら珍しくもないだろうし」
23:40:春澤楓:「また会えてよかったぁ~……」 チサちゃんの手をぎゅっと握っている。
23:41:“チサ”:「また?カエデ、よくわかんない」
23:41:春澤楓:「いーの、わかんなくて。仲良くしようねってこと」
23:41:“チサ”:「うん。分かった!」
23:42:秋里せつか:「……」瞬き。「二人きりに、してあげたほうがいいのかな」横の冬月さんに。小声。
23:44:冬月忍:「話があるようだ。俺にも用事がある」
23:44:春澤楓:「あ、う、待って」
23:45:秋里せつか:「ん?」
23:46:冬月忍:「……腹が減ったので飯を食う。また後……む?」
23:46:春澤楓:「ちょ、ちょっと。こっちきて」 夏秋の手をひっぱって、冬月先生も部屋の隅っこに呼ぶ。
23:47:夏尾竜成:「飯なら俺も行きてえけど……え?なんだなんだ?」
23:47:冬月忍:「なんだ……」
23:47:秋里せつか:「なに、なに」
23:47:夏尾竜成:されるがままに引かれてくよ
23:47:春澤楓:「お」
23:47:春澤楓:「お礼……ちゃんと、みんなに言ってない……」
23:48:秋里せつか:思わず冬月さんと夏尾くんを見る。
23:48:冬月忍:「礼……? それはいったい、どういう……?」
23:49:春澤楓:「オレ、今回はあんなだったけどさ。せっちゃんも冬月も夏尾も、気を遣ってくれてたの、さすがにわかるし」
23:49:夏尾竜成:「姉貴を見つけてくれてありがとう、って?気にすんなよ。結果的にそうなっただけだ」
23:49:春澤楓:「ちがーうー!もっと、こう、繊細なところで!」
23:50:春澤楓:「夏尾が楓って呼ぶようになったのも、あの子が"エフェス"とか"チサ"じゃなくて」
23:50:春澤楓:「私のおねえちゃんの、春澤知沙だって思ってくれてるからでしょ!」
23:50:春澤楓:「そういうのが、うれしいの!すごく!」
23:50:春澤楓:「ちゃんとお礼言わなきゃって思ったの!」
23:51:夏尾竜成:「そっちか!そういうことなら、まあ……。実際、きつかったぜ。春澤が沈んでると、なんか調子狂うんだよな」
23:51:春澤楓:「うっ……ご、ごめん……」
23:51:夏尾竜成:「励まそうにも、泣いてる子供あやしたことなんてねーしさ……秋里がいなかったら大惨事だったぞ、マジ」
23:52:冬月忍:「なぜか俺が員数外になっているが、まあいい。俺も同感だ」
23:53:秋里せつか:「もっと泣いてもいいし。別に。…話は聞くし。皆そうだと思う」
23:53:冬月忍:「俺はきみを、肩を並べて戦う仲間だと考えていた。戦術的に言えば、両翼の片方だ。その相手の調子が戻って嬉しい」
23:54:春澤楓:「そっか……ありがとう」
23:54:春澤楓:「あと、あとね。みんなに聞きたくて」
23:55:春澤楓:「お、オレ、どうしよう。お姉ちゃんの前だと、昔の、フツーの春澤楓になっちゃうんだけど…………」
23:55:春澤楓:「これ、やめたほうがいいのかな……」
23:56:冬月忍:「それはきみが決めることだ。だが、悪くはないと思う。俺はな」
23:56:夏尾竜成:「いいんじゃねえの?つーかどんどんやれよ。正直さ、チサと話してるお前見て、ちょっと安心したんだよ、俺」
23:57:春澤楓:「あんしん?」
23:58:夏尾竜成:「春……楓ってさ、戦ってる最中楽しそうっつーか……悪いことじゃねえんだろうけど、そこがずっと心配だったんだよ」
23:59:夏尾竜成:「他にもさ、支えみてえなのがあるのか……ってさ。それがちゃんと見えたから安心した」
00:01:春澤楓:「ああ……もとの春澤楓のままだと、戦うの、ちょっときつかったから」 
00:02:春澤楓:「家族の仇を討つのが支えだったけど……今回で、いっぱい新しい支えができたよ」
00:03:春澤楓:「お姉ちゃんを守って、ワームウッドも倒して、みんなと一緒に戦うよ」
00:04:秋里せつか:「……良かったね」
00:04:秋里せつか:「良かった。お姉ちゃん探すって、さ、闇雲な目的じゃなくって。前向きな…目標があるって」
00:05:秋里せつか:「フツーの、カエの気持ちが聞けて。なんか、良かったよ」
00:06:夏尾竜成:「ああ。調子は狂うけど、ああいう楓が見れてよかった」
00:07:冬月忍:「まだ帰れるということだ」
00:08:春澤楓:「なるべく、お姉ちゃんの前だけにするけどね」
00:08:春澤楓:「なんか……恥ずかしいし」
00:08:春澤楓:カルナの真似で辛い過去を忘れ、自分を鼓舞していたとはさすがに言えない。
00:08:秋里せつか:「はは。思春期だ」
00:09:冬月忍:「どちらでも構わない。きみはなりたい自分になればいい。というか、それ以外できないだろう」
00:10:春澤楓:「うん。オレはオレだもん。お姉ちゃんの妹の、春澤楓だもん」
00:11:春澤楓:「と……とにかく、そんだけ。お礼が言いたかっただけ!」
00:12:秋里せつか:「うん…。これから、がんばろうね。大変だけど、いろいろ」
00:13:秋里せつか:「とりあえず……えっと」「疲れたね」
00:14:冬月忍:「糖分を補給した方がいい」
00:14:春澤楓:「うん。みんなでごはん食べよ」
00:14:春澤楓:「とくに夏尾と冬月! おまえらボロボロだったんだから、ちゃんと食べて回復しなきゃだめだ!」
00:16:冬月忍:「きみに言われたくはないな」 肩をすくめて、歩き出します。
00:16:夏尾竜成:「わーってるって。気合い入れて、楓の半分くらいは食うわ。チサ、好きな食べ物あるか?つーか物食べんのか?お前」
00:17:秋里せつか:「太る……」言いながら欠伸。「……まあいっか」冬月さんの後ろを行く。
00:18:“チサ”:「ごはん!」しゃがみこんでいたが、その言葉に立ち上がり、ぱたぱたとついていく。
00:19:白露花野:「おい待てって!食堂に連れてっちゃダメでしょ!」
00:20:どどんとふ:「春澤楓」がログインしました。
00:22:GM:----
01:19:どどんとふ:「夏尾竜成」がログアウトしました。
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22:18:GM:【Ending/02】
22:19:GM:【UGNドラゴンゴージ 基地内 医務室】
22:21:秋里せつか:ため息をつきながらシャツのボタンを留める。
22:22:秋里せつか:「定期的なメディカルチェックつって、マジで意味あんのかな…」
22:23:秋里せつか:「オーヴァードになったら、もう覚醒前のことは関係なくなるんじゃないの」
22:23:麻蒔みつば:「そういうわけにもいかないのよ」
22:24:麻蒔みつば:「別に、覚醒前の病気が治るわけではないの。体の抵抗力が非常に大きくなるから、症状は完全に抑え込まれてるでしょうけど」
22:24:麻蒔みつば:「抵抗力が本当に弱り切れば、致命的なことになるかもしれない」
22:24:麻蒔みつば:「まあ、そうそう起きるわけじゃないけどね。現状は問題ないわ」
22:26:秋里せつか:「……なんだかな」
22:27:秋里せつか:「せっかく、一回死んだんだから。ゲームみたいに、全部リセットされれば良かったのに…」
22:28:麻蒔みつば:「……そういうわけにはいかないでしょう」
22:28:麻蒔みつば:「あなたが今まで積み重ねてきたものだってあるでしょう。それを全部なしにしてしまったら」
22:29:麻蒔みつば:「絆を保てないもの。今でも結んでるっていう感覚はあるんでしょ?」
22:30:秋里せつか:「その絆って、ネガティブなやつでもいいの?」仏頂面。
22:30:麻蒔みつば:「もちろん。例えばだけど、復讐は大きなモチベーションになるわ」
22:30:麻蒔みつば:「まあ、ポジティブなもののほうが当然、医学的には健全でしょうけどね」
22:31:秋里せつか:「…あ、そ」
22:32:秋里せつか:「とりあえず、ありがとうございました。もう帰っていいでしょ?」
22:32:麻蒔みつば:「ええ。とにかく、今は問題ないけれど、何かあれば言ってね」
22:32:麻蒔みつば:「お疲れ様」
22:33:秋里せつか:「はいはい」
22:34:秋里せつか:立ち上がり、様子を伺いながらドアを開けます。
22:34:秋里せつか:顔だけ覗かせて、廊下を見回す。
22:34:秋里せつか:「……誰もいないよね。尾の人」
22:34:夏尾竜成:「……なに、秋里、どっか悪いの?」ドアの影から突然話しかけます。
22:35:秋里せつか:「うわあ!」
22:35:夏尾竜成:「うおっ!なんだ急に!」
22:35:秋里せつか:「なっ、なっ、なっ、夏尾く…それはこっちの台詞! いたのっ、いつから!?」
22:37:秋里せつか:「き……」キョロキョロと周囲を見る。「聞こえた? 今の会話?」
22:38:夏尾竜成:「10分か、15分くらい前から?いや、聞くのはやべえよなって思ったんだけど」
22:38:夏尾竜成:「覚醒がどうとか言ってたから……病気?俺何も聞かされてねんだけど。冬月と春澤は知ってんの?」
22:39:秋里せつか:「なら聞くなよお……」
22:39:秋里せつか:「…知らない。誰にも言ってないし…」
22:41:秋里せつか:「………誰にも言わない? アンタ」夏尾くんを見る。
22:42:夏尾竜成:「まあ、戦闘に支障がねえなら、わざわざ言ったりしねえけど」
22:42:夏尾竜成:「余命数ヶ月とかじゃないよな?」
22:43:秋里せつか:「違う。余命数ヶ月…『だった』けど」
22:44:秋里せつか:「その通り、死んで…死んだ瞬間、オーヴァードとして覚醒して蘇ったんだって」
22:46:秋里せつか:「でも、結局、病気が完治した訳じゃないから。こうして定期的なメンテナンスが必要っていう……」
22:46:秋里せつか:「……たいした話じゃないでしょ」
22:47:夏尾竜成:「感覚麻痺してんぞ。普通死んだら死にっぱなしだからな」
22:47:秋里せつか:「だって」
22:48:秋里せつか:「皆、もっと大変な事情、抱えてんじゃん…。なんか、アピールすることでもないっつーか」
22:49:秋里せつか:「オーヴァード、死んでも生き返るし…、よく分かんなくなってくる」
22:51:夏尾竜成:「うわ。なんかムカつくな今の」
22:51:秋里せつか:「えっ」
22:53:夏尾竜成:「勝手に人を大変にしてんじゃねえよ。お前が決めれるようなもんでもねえだろ」
22:53:夏尾竜成:「まあ、俺のほうが大変だけど」
22:53:秋里せつか:「どっちだよ」
22:55:夏尾竜成:「じゃあお前、春澤と俺どっちが大変だと思う?」
22:55:秋里せつか:「……」
22:56:秋里せつか:夏尾く情を見上げる。
22:56:秋里せつか:夏尾くんを見上げる。
22:57:夏尾竜成:「……おいなんか言えよ!別に正解とか不正解とかじゃねえから!」
22:58:秋里せつか:「…じゃあ言うけど」
22:59:秋里せつか:「アンタは色々過酷な目に遭ってそうな割りに、変なとこ不器用で大変だなーって思ってるけど」
22:59:秋里せつか:「私はカエの方が大変だって思う」
23:00:秋里せつか:「大変っていうか。心配」瞬き。
23:01:夏尾竜成:「だな。こんなこと、考えるだけ不毛だろ。少なくとも今回で俺はそう思ったぜ」
23:03:秋里せつか:「今回……ああ」
23:03:秋里せつか:「隊長のこと?」
23:05:夏尾竜成:「冬月の事、心配だったんだよ。あいつ感情が顔に出ねえから、落ち込んでねえかなって」
23:06:夏尾竜成:「そしたらあいつは自信満々元気いっぱいだったし……逆に何も気にしてなかった春澤がやべえことになるし」
23:08:秋里せつか:「…私は私で、夏尾くんのこと、なんかいつもと違うなって思ってたんだけど」
23:08:秋里せつか:「はは。裏切られ続けてたんだ」
23:10:秋里せつか:「でも良かったじゃん、隊長が、生きてたんだから」
23:11:夏尾竜成:「そこに関してはノーコメント」
23:12:秋里せつか:「え、何で?」
23:13:夏尾竜成:「自分の目で見るまでは信じない事にしてる」
23:13:秋里せつか:「……」
23:14:秋里せつか:「それって。裏切られたくないから?」
23:15:夏尾竜成:「……まあな。でも、同情はしなくていいぜ」
23:16:秋里せつか:「……私は、自分の目で見るまでは、信じる事にしてる。から」
23:17:夏尾竜成:「いいんじゃねえの?もし、俺が当たってたら、泣いてるお前らを俺が慰めてやる」
23:17:秋里せつか:「はは。こっちが当たってたら、めちゃくちゃ同情してやる」
23:18:夏尾竜成:「ホントか?また夏尾……って冷たい目で見てくんじゃねえの?」
23:19:秋里せつか:「なんだよ、そのイメージは!」
23:20:秋里せつか:「そういう時、だいたいそっちが悪いんだからな!」
23:20:夏尾竜成:「イメージじゃなく事実だろ!別に悪くねえし!そっちに付く人数が多いだけだし!」
23:22:秋里せつか:「自分で敗北を認めてんじゃん!ほらー!私が冷たい訳じゃないつーの!」
23:23:夏尾竜成:「ちぇっ!なんだよその言い草!病気のことで暗くなってんじゃねえかって、心配して待ってたのに。また裏切られちまったぜ」
23:24:秋里せつか:「それっ、は……」口ごもる。「そうかよ。それは、うんと。そうなんだ」
23:25:秋里せつか:「…あんた、実はいい奴だよね」
23:26:夏尾竜成:「はぁ!?普通だろ、これくらい。春澤だって、冬月だって同じようなことするさ」
23:26:夏尾竜成:「ま、今回は平気みてえだから、これ以上言わねえけど。秋里も変に遠慮すんなよな。きつい時は誰にだってあるし」
23:27:秋里せつか:「…ん。どうも。その時はそうする…かも」
23:28:夏尾竜成:「自分以外の誰かが必要になる。……それと」
23:28:秋里せつか:「ん?」
23:28:夏尾竜成:「このまま病気のこと黙ってると、頼る相手が俺だけになるからな。それをよく考えて行動しろよ」
23:28:秋里せつか:「……」
23:29:夏尾竜成:「……おい、なんか言えよ」
23:29:秋里せつか:「超説得力あったわ。うん、良い事聞いた」
23:32:秋里せつか:「まあ、ありがと。自分一人で抱え込まない方がいいっていうのは、そうなんだと思うし」
23:32:秋里せつか:「夏尾くんにバレて、良かったのかもしれない」踵を返す。
23:33:夏尾竜成:「……え?ごめん、今の反応がショックで聞いてなかった」
23:33:秋里せつか:「………」
23:34:秋里せつか:「だからダメなんだよ!」
23:34:夏尾竜成:「な、なんだよ!もう一回言えば済む話じゃん!何で怒んだよ!」
23:35:秋里せつか:「もう一回言うと恥ずかしいからに決まってんだろ!」
23:36:秋里せつか:顔が赤い。「もーっ、今のなし! ばか!」
23:37:GM:----
21:43:どどんとふ:「夏尾竜成」がログインしました。
21:56:どどんとふ:「GM」がログインしました。
21:56:どどんとふ:「春澤楓」がログインしました。
21:57:どどんとふ:「冬月忍」がログインしました。
22:00:どどんとふ:「秋里せつか」がログインしました。
22:05:GM:【Ending/03】
22:06:GM:【UGNドラゴンゴージ 基地内 レクリエーションルーム】
22:06:GM:レクリエーションルーム内に、視聴覚用ブースがある。
22:07:GM:いくつかの娯楽映像は、備え付けられていたのか、それとも様々な隊員が持ち込んだかは分からないが、
22:07:GM:煩雑なジャンルのものが散乱している状態にある。
22:10:春澤楓:「……」 ぼうっと大型液晶を眺めている。
22:11::『何度でも来い! オレは負けねえ!』
22:11::『お前らを全滅させるまで、オレは戦い続ける』
22:11::『大事な友を……姉さんを……』
22:11::『そしてシータを守るために!』
22:12::ガゴォォォン!
22:12:春澤楓:「……お姉ちゃんは、ラーマくんが好きだったな」
22:12:春澤楓:「ハリウッドになったら困るとか言ってたな。ふふ」
22:13:春澤楓:「"チサちゃん"にみせたら、どんな反応するんだろ」
22:13:春澤楓:「昔のこと、思い出してくれるのかなあ」
22:13:冬月忍:「さて、どうかな……興味深い発想だ」
22:14:春澤楓:「………………!?!?!?」
22:13:冬月忍:いつの間にか! 後ろにいる!
22:14:春澤楓:「ほあああ!?」
22:14:春澤楓:慌ててリモコンを掴み、ナショジオを見ていたフリをしようとするが、
22:14:冬月忍:「なぜ吠える」
22:15:春澤楓:慌てすぎてリモコンを蹴っ飛ばす。リモコンが宙を舞う。
22:15:春澤楓:「吠えるだろ! っていうかびっくりするだろ!」
22:15:春澤楓:「無言で人の後ろに近づいてんじゃねーよ!」
22:15:冬月忍:「一応、声はかけた」 「この音量では」 ヘッドホンを手にする
22:15:冬月忍:「気づくのは難しかったのではないだろうか?」
22:16:春澤楓:「うぐっ」
22:16:冬月忍:「ニルヴァーナの視聴がそれほど動揺するものか?」
22:17:春澤楓:「ち、ちがう。そういうんじゃなくて」
22:17:春澤楓:「今はちょっと……昔の、エージェントじゃないときの春澤楓になってたから」
22:17:春澤楓:「……はずかしくて……」
22:17:春澤楓:「恥ずかしいだろバカ!」
22:18:冬月忍:「そうだろうか……。使い分けたいということか?」
22:18:春澤楓:「やっぱ元FHはダメだな。礼儀とかが」 ぷりぷり怒りながら、冷めたホットドッグをかじってます。
22:18:春澤楓:「ううん」
22:19:春澤楓:「ほんとはワームウッドを全滅させるまで、強い春澤楓でいたかった」
22:19:冬月忍:(元FHは関係ないのでは……)
22:19:春澤楓:「な、なんだよその顔」
22:20:冬月忍:「……いや。きみにはなりたいものが明確にあるのかもしれない、と思っただけだ」
22:20:冬月忍:「それは羨ましいことだ」
22:21:春澤楓:「おまえには、ないの」
22:21:春澤楓:「わざわざFHを抜けてここにきたんだろ。オレは家族の仇をぶっ殺して、おねえちゃんも探すためにここに入った」
22:21:春澤楓:「ないのかよ。冬月には、そういうの」
22:21:冬月忍:「あるつもりだが。ちゃんと目指せているかどうか、いつもあまり自信がない」
22:22:春澤楓:(……いつも自信満々みたいな顔してるのに……)
22:22:冬月忍:「以前よりはマシになりたいと思っているが、結局、それが本当に誰かのためになっているのかわからない」
22:22:冬月忍:「よくきみたちにも不評を買ってばかりいる」
22:23:春澤楓:「ぅ」
22:23:春澤楓:「そ、それは……違う。違うよ」
22:23:春澤楓:「少なくともオレは、冬月のこと頼りにしてるし……なんでも知ってて冷静ですごいって思ってるもん」
22:24:春澤楓:「いっしょに戦ってると安心する。誰かのために、なってるよ」
22:24:春澤楓:「たぶん」 頬をかく。
22:24:冬月忍:「そう見えているのなら、俺もそこそこの役者なのかもしれない。だが」
22:25:冬月忍:「それでもやはり、俺は春澤が羨ましい」
22:26:冬月忍:「俺は一度間違えていたし、それ以来ずっとだ。自分が間違っているかもしれないと思っている」
22:26:冬月忍:「きみはちゃんとやれそうな気がする」
22:27:春澤楓:少しだけムッとする。「お父さんもお母さんも殺されて、お姉ちゃんだってあんななのにか?」
22:27:春澤楓:「羨ましいって、なんだよ。おまえがいったい、何を間違えたんだよ」
22:27:春澤楓:「オレからしたら、なんか……もっとずっと、夏尾やせっちゃんよりも、自由に生きてるように見えるのに」
22:28:冬月忍:「失うことと、最初から失っていること、どちらがマシなのか俺にはわからない」
22:29:冬月忍:「だが、少なくともきみは姉を取り戻した。きっとそれだけは手放すべきではないと思う」
22:30:春澤楓:「それは、そりゃ。……そうだね」
22:30:春澤楓:「お姉ちゃんは、もう絶対に手放さないよ」
22:30:春澤楓:「冬月はどうするの。間違ってるかもしれないなら、正しい道に戻れるの?」
22:30:春澤楓:「それとも、誰かが"お前は正しい"って言ってくれれば、解決するの?」
22:31:冬月忍:「いや。……俺自身の納得の問題だと思う。誰だってそうであるように……」
22:32:春澤楓:「ぬ、む」
22:32:春澤楓:「お」
22:32:冬月忍:「正しいことをしていると思って生きていたい」
22:32:春澤楓:「う、む」 言葉を引っ込める。
22:33:春澤楓:「正しいと、思うけどな。せっちゃんやオレの面倒を見てくれるし……隊長がいなくてもショゲたりしないし、ちゃんとやってるじゃん」
22:33:春澤楓:「えらいと思うよ。冬月は」
22:34:春澤楓:「……そんだけじゃ、まだ納得できない?」
22:34:冬月忍:「いや。実を言うと、そのうち誰かに言ってほしかった。礼を言う」
22:34:冬月忍:「その言葉があれば、もう少し続けられる気がする」
22:35:春澤楓:「誰かに言ってほしかったって。ぜんぜんそんな風に見えない!」
22:36:春澤楓:「おまえ、もー! 年上だからって、なんか一人で溜め込みすぎなんだよ!」
22:36:春澤楓:「お」
22:36:春澤楓:「オレだって、たまには……」
22:36:春澤楓:「力になりたい」
22:36:春澤楓:「相談してくれていいのに」
22:36:冬月忍:「……ああ」
22:37:冬月忍:「そうだったのか。きみたちは俺が言葉少ないゆえに理解しがたいようなことを言うが……」
22:37:冬月忍:「きみたちも十分、言葉少なく理解しがたい。俺が思うに」
22:37:冬月忍:「そういうのは様々な精神的事情から、そう簡単には言えないだけでは?」
22:38:春澤楓:「そりゃそうだけどー!もー!」
22:39:春澤楓:「心配なの!おまえ、感情とかあんま顔に出ないから、落ち込んでないかなーって!」
22:39:春澤楓:「たぶん夏尾とかせっちゃんも心配してるし!」
22:40:冬月忍:「そ、そうか。理不尽に怒られている気がする……心配してもらってすまないな」 言いながら手を伸ばし、DVDドライブから円盤を抜き出す。
22:40:春澤楓:「あっニルヴァーナ」
22:40:冬月忍:「こっちは俺が録画していたものだ」
22:41:春澤楓:「あ、そっちか……またトカゲとかワニのやつ?」
22:41:春澤楓:「最近オレも見てるんだ。ヤモリの特集のやつ、かわいかった」
22:41:冬月忍:「いいや。ニルヴァーナだ」 ジャケットの内側にしまう。 「隊長命令だからな」
22:42:春澤楓:「……やっぱ冬月、おまえさ」
22:42:春澤楓:「大好きだよね。隊長のこと」
22:43:冬月忍:「だろうな。人間性を保証するものが、オーヴァードには必要だ」 胸の辺りを叩く。 「夏尾には誤解されたようだが」
22:44:冬月忍:「絆があれば、戻って来ることができるかもしれない」 DVDのことだ。
22:45:春澤楓:「うん。オレもお姉ちゃんとの絆を忘れてないから、帰ってこれた」
22:45:春澤楓:「あっもちろん、冬月とかせっちゃんとか夏尾との絆もね」
22:45:春澤楓:「隊長も、お姉ちゃんもさ」
22:45:春澤楓:「戻ってこれるよね?」
22:46:冬月忍:「当然、そうなる」
22:46:冬月忍:「皆が揃ったら、宴会だな」
22:47:春澤楓:「うん。あれ、あれやろ。あれ」
22:47:春澤楓:「みんなで休暇とって、海いくの。プールでもいいけど」
22:47:春澤楓:「オレ、もうずっとプール行ってない」
22:48:冬月忍:「ああ」
22:49:冬月忍:「きっと、そうしよう」 顔の半分で笑う。いまはこれが限界だ。
22:50:春澤楓:「……あのさ」
22:50:春澤楓:「あのさ」
22:50:冬月忍:「……?」
22:51:春澤楓:「お姉ちゃんと会って、私、ちょっと弱くなっちゃった……っぽい……から」
22:51:春澤楓:「ときどき、頼ったり、相談しにいくかもしんないから」
22:51:春澤楓:「逆に冬月も、困ったら、相談しにきていいからね」
22:51:春澤楓:「仲間なんだから!」
22:51:春澤楓:いつも通りに、にかりと笑う。
22:52:冬月忍:「それを弱くなったとは思えないが。……しかし、そうだな」
22:52:冬月忍:「意見に賛成だ」
22:53:GM:----
22:55:GM:封針魔蠍“ベルガマ”を、魔刃騎士“アラシェヒル”を、無尽流星“デニズリ”を退け。
22:55:GM:尾は幽明異境嬰児を手中に収めた。
22:56:GM:それは終局への始まりであるが。
22:57:GM:今はまだ、安らかに。龍の巣にて眠るのみである。
22:57:GM:----
22:57:GM:ダブルクロス the 3rd Edition キャンペーン『Dragon Tail』
22:58:GM:“幽明異境嬰児 チサ”
22:58:GM:確保完了。
22:59:GM:『Mission4/"無差別滅却式 ドラゴンブレス"』へ続く。
22:59:GM:----
23:06:どどんとふ:「冬月忍」がログインしました。
23:31:どどんとふ:「秋里せつか」がログアウトしました。