GM:……なら、そうですね。
GM:朝比奈くんは、人間らしく1d6を振って下さい。
GM:6が出たら“何か”に気づけます。
朝比奈 望:人間の限界…!
朝比奈 望:1d6
DoubleCross : (1D6) → 1
朝比奈 望:流石
GM:www
GM:なら、何も気づかないでしょう。何の前触れもなく、
GM:キミは橋の欄干で顔面を強打します。
GM:一瞬遅れて、自分が何かに弾き飛ばされた事に気づいてもいい。
朝比奈 望:「……!!」
???:ひたり ひたり
朝比奈 望:景色がいつの間に横になっている。
???:『フーーーー。ルルルルルルル』
GM:その、横になった視界の端で。
朝比奈 望:ドロリと、何か生暖かいものが流れてくる感覚がある
朝比奈 望:遅れて痛みが走ってくる
“影の大狼”:不気味な、巨大な。軽トラックのような黒い狼が君を見ている。
朝比奈 望:「え?」
GM:回避判定してください。人間らしく、1d6です。
GM:6が出たらかろうじて致命傷を避ける事ができるでしょう。
朝比奈 望:1d6
DoubleCross : (1D6) → 2
朝比奈 望:幸先悪くないかなあ!
GM:……当然、朝比奈望はただの人間。避けられない!
“影の大狼”:跳びかかり、影で出来た鋭い爪で足の骨をへし折る。
“影の大狼”:更に牙を突き立てる。腹をえぐる。
朝比奈 望:「……あ」
朝比奈 望:「う、ああ」
“影の大狼”:『フーッ!フーッ! ウルルル、グルルル!』
朝比奈 望:叫び声をあげることすら出来ない。
朝比奈 望:恐怖が、現実を理解することを拒んでいる。
朝比奈 望:けれど、痛みが、これが現実であるということをいやでも伝えてくる。
朝比奈 望:お母さんの顔が浮かんでくる。
朝比奈 望:錬ちゃん、佑ちゃん、春ちゃん、賢ちゃん、友達の、先生の、みんなの、ことが脳裏によぎる。
朝比奈 望:だけど、それがどこか遠い。皆が遠くに行ってしまう。僕が、皆の所から居なくなってしまう。
朝比奈 望:死んじゃうから。死ぬのがわかるから。多分そう感じる
朝比奈 望:(いやだ。死にたくない…)
朝比奈 望:手を伸ばす。
朝比奈 望:必死に地面を這いずる。
GM:這いずる朝比奈君を決して逃さないと言うように、その背中を踏みつける。
朝比奈 望:(来ちゃダメだよ。来たら春ちゃんも)
朝比奈 望:「ぐ、ああっ!」
GM:お前を殺さなければ、自分が生きていられない。狼からそんな気迫すら感じる。
GM:薄れゆく意識の中で、これだけはハッキリ分かるという事があります。
GM:キミは、
朝比奈 望:それでも。必死に進もうとする。旅館「あやせ」の方に進もうとする。
GM:朝比奈望は。
朝比奈 望:意味があるかはわからない。いや、きっとないかもしれない。
朝比奈 望:だけど
朝比奈 望:(逃げて。春ちゃん)
朝比奈 望:それだけを伝えようとしている。
GM:その声は綾瀬春奈に届いたのかどうか。
“影の大狼”:絶命の一撃を見舞う。
“影の大狼”:鋭い爪を背中に突き立て、心臓を貫く。
GM:……朝比奈望は、死ぬ。
GM:----
???:「————おい」
???:「おい!目を開けろ!」
???:「しっかりしろ!」
???:「朝比奈望!」
GM:誰かが、君を揺さぶっている。
GM:身体に痛みはもうありません。
朝比奈 望:「……」
月代コヨミ:「ダメか……?遅すぎたか……!?」
月代コヨミ:「しっかりしろ。おい!」
朝比奈 望:息を大きく吸う。
朝比奈 望:呼吸ができる。呼吸をしても、痛みが走らない
月代コヨミ:「……」 どこかで見たような顔の少女が、仰向けに倒れた君を覗き込んでいる。
朝比奈 望:眼を開けよう
GM:眼を開けたなら、すぐに気づきます。
GM:先程までの橋ではない。時間も夜ですらない。
GM:月代神社の境内。空一面に真っ赤な夕焼けが広がっている。
朝比奈 望:「…あれ?」
GM:昼でも夜でもない、すべてが曖昧な場所だ。
朝比奈 望:上体を起こして辺りを見回す。
朝比奈 望:頭が働かない。
GM:周囲はすべて木々で覆われてます。子供の頃よく名塚佑と競争した、長い石階段もない。
朝比奈 望:景色は目に入ってきているが、それを情報として処理することができない。
月代コヨミ:「……大丈夫か。我の声は聞こえるか?」
朝比奈 望:「え、うん」
朝比奈 望:そこで初めてコヨミちゃんの方に目を向けます。改めて認識できた感じ
朝比奈 望:「大丈夫、聞こえて……」
朝比奈 望:「………コヨミちゃん?」
月代コヨミ:「!」
月代コヨミ:「お、おぼ」
月代コヨミ:「覚えていてくれたのか……」
GM:小さいころ、遊んで貰った時の姿そのまま。コヨミが息を吐く。
朝比奈 望:「あはは。友達のコト忘れるわけないよ。」
朝比奈 望:「でもコヨミちゃん、小さくなった?」
月代コヨミ:「忘れるわけがない、か……望よ」
月代コヨミ:「う」
月代コヨミ:「やかましい!お前が大きくなったのだ!」
月代コヨミ:「これでも昔の水準では背が高い方だったのだぞ!それがもう……最近の子供は揃いもそろってグングン大きく……!」
朝比奈 望:「でしょー。でも錬ちゃんはもっと大きくなったんだよ」
月代コヨミ:「おお、あの谷神のか?それは」
月代コヨミ:「……じゃない。それどころではない」
月代コヨミ:「望。お前、自分の身に何が起きたか覚えておるか?」
朝比奈 望:「……」
月代コヨミ:「……」
朝比奈 望:「覚えてる。」
月代コヨミ:「……ならば良い。結論から言おう」
朝比奈 望:「けど、何がなんなのか。わからないよ」
朝比奈 望:「あれが夢じゃないなら、ここはどこなの?」
月代コヨミ:「……すべてを説明している時間は、今はない」
月代コヨミ:「お前の肉体は今にも滅びかけている。我の力で、魂だけをかろうじてこの場に引き留めている」
朝比奈 望:あのことを思い出して背筋が冷えてくる。体が震える。恐怖から身を守るように。肩を両手で抱く。
月代コヨミ:歩み寄って、望くんを抱きしめる。
朝比奈 望:「………」
月代コヨミ:「怖かったろう。辛かったろう。すまない……」
月代コヨミ:時間がないと言いながらも、君の震えが止まるまでそうしている。
月代コヨミ:「よいか?話を続けるぞ」
朝比奈 望:コヨミちゃんの体温が伝わってくる。
月代コヨミ:望くんの背中を撫でる。
朝比奈 望:安心する。少しずつ震えが止まっていく。
朝比奈 望:だけど、同時に涙が流れてくる。
月代コヨミ:「……」 涙を白いワンピースで受け止めながら、抱きしめ続ける。
朝比奈 望:小さい頃のことを思い出す。錬ちゃんや佑ちゃんと喧嘩した時にも、コヨミちゃんはこうして慰めてくれた。
朝比奈 望:「やっぱり。コヨミちゃんは小さくなってもお姉ちゃんだね」
月代コヨミ:「ふふ、当たり前よ。お前達よりずっとずっとお姉さんであるからな」
月代コヨミ:背中を撫でる。
朝比奈 望:その言葉を聞いて少し笑みを浮かべながら
朝比奈 望:「ありがとう」
月代コヨミ:「……時間が迫っている。よいか望」
朝比奈 望:「うん」
月代コヨミ:「おまえは二つの道、どちらかを選ぶしかない」
朝比奈 望:「……」
月代コヨミ:「一つは、安らかな死への道」
月代コヨミ:「此処に来る前に味わった苦痛を味わいたくないのなら」
月代コヨミ:「このまま、ここで我と語らおう」
月代コヨミ:「そのまま何の痛みも苦しみもなく、安らかにあの世に行ける」
月代コヨミ:「……」 言葉を切り、君の様子を伺う。
朝比奈 望:あの化け物を思い出して。
朝比奈 望:震えを必死に抑えようとはしているが。やはり恐怖の色は隠せていません。
月代コヨミ:「………………」 それを見て、それでも思い切ったように口を開く。
月代コヨミ:「二つ目は、生きて戦う道」
朝比奈 望:「戦う?」
月代コヨミ:「うむ。まだこの世に留まることを願うのであれば、我の力を貸そう」
月代コヨミ:「そうすればお前は現世へ戻り……人ならざる力を宿す事になる。あの狼とも戦える。」
朝比奈 望:「……」
月代コヨミ:「力は精神のうつしかがみだ。どのような力が発現するか、お前がどのような姿になるか、我もわからぬ」
月代コヨミ:「それでも選ばなくてはならない」
月代コヨミ:「今、ここで」
朝比奈 望:コヨミちゃんの眼をみる。僕のことを真っ直ぐ見てくれている。
朝比奈 望:言っていることは。全部突拍子のないことだけど。きっとコヨミちゃんは本当のことを話してくれている。
朝比奈 望:「コヨミちゃん」
月代コヨミ:「ん」
朝比奈 望:「僕はさ。ここに来たとき。なんだか、よくわからなくてさ。悪い夢でもみたような気分だったんだよ」
朝比奈 望:「けど。コヨミちゃんに抱きしめてもらって。気持ちが少しずつ落ち着いてきて。そしたらあのことが鮮明に思い出せるようになって」
月代コヨミ:「うん」
朝比奈 望:「それで。怖くて泣いちゃったんだ。怖くて、本当に怖くて。それだけで、泣いちゃったんだ。」
月代コヨミ:「うむ、……うむ」
月代コヨミ:「……これ以上、怖い思いはしたくないか?」
朝比奈 望:言いながら。また涙が流れてくる。痛かった。怖かった。
朝比奈 望:だけど、それ以上にみんなともう二度と会えないと思うと、心の底から哀しくなった。
朝比奈 望:「したく、ない。だけど」
朝比奈 望:「あれは。」
朝比奈 望:「きっと、これからも。僕たちの町にいるんだよね」
月代コヨミ:「……いる」
朝比奈 望:「また、僕みたいに死ぬ人が出るかもしれないんだよね」
月代コヨミ:「うむ。出るかもしれぬ」
朝比奈 望:怖かった。痛かった。
月代コヨミ:ごまかしはしない。淡々と事実だけを答える。
朝比奈 望:「二つ目の道を選べば、あれと戦えるようになるかもしれないんだよね。」
月代コヨミ:「うむ。それは違いない」
朝比奈 望:だからこそ。春ちゃんを、お母さんを、皆を、同じ目に合わせたくない。
月代コヨミ:「望は強い子であるからな。どんな能力が芽生えたとしても、きっと大丈夫だ」
月代コヨミ:「戦える」
朝比奈 望:泣きながら頷く。
朝比奈 望:「みんなを、僕たちの町を守りたい。」
朝比奈 望:怖いけど
朝比奈 望:「みんなとまた会いたい。」
朝比奈 望:「こんな理由でもよかったら」
朝比奈 望:「コヨミちゃん、僕に力を貸してください。
月代コヨミ:目元を拭う。
月代コヨミ:「これ以上ないくらいに……」
月代コヨミ:「上等な理由だ。大莫迦者め」 泣き笑い。
朝比奈 望:「えへへ」
朝比奈 望:やっぱり泣きながら、つられて笑う
GM:コヨミが目を閉じて念じると、空中。君の頭上に金色の光の渦が巻き起こる。
月代コヨミ:「渦に手を伸ばせ。そして念ずるのだ」
月代コヨミ:「変わる勇気を!」
月代コヨミ:「戦う力を!」
月代コヨミ:「守る力を!そう念じろ!」
月代コヨミ:「我の力から、お前だけの武器を!つかみとれ!」
朝比奈 望:「うん」
朝比奈 望:手を掲げる
朝比奈 望:「うん!」
朝比奈 望:力がほしい。皆を守れる力が。
朝比奈 望:僕たちの町から、悪いものを祓うことのできる力が
朝比奈 望:勇気がほしい。
朝比奈 望:もう一度あの化け物と会った時に、震えず立ち向かうことのできる勇気が!
月代コヨミ:「そうだ。行け、望!」
朝比奈 望:願いを、祈りを込めて、渦に向かってを掲げる。
月代コヨミ:「“生きたい”と————そう、願え!」
朝比奈 望:何かが。自分の心か。コヨミちゃんの力か。それともまた別の何かが
朝比奈 望:自分の手の中で形を為していくのがわかる。
朝比奈 望:「生きたい。みんなと離れたくない!」
朝比奈 望:いつの間にか、涙は止まっている。
GM:金色の渦が弾ける。
朝比奈 望:「だから、僕に少しだけ力を!」
朝比奈 望:同時にその何かを強くつかむ。
GM:朝比奈望の周囲で、何もかもが、金色の奔流の中に。
どどんとふ:「谷神錬磨」がログインしました。
GM:その手に掴んだものは————
朝比奈 望:「生きるための力を。ください!」
GM:----
“影の大狼”:『グルルル……フーッ、ウウウ、うううう』
“影の大狼”:動かなくなった朝比奈望の身体を、執拗に傷めつけている。
“影の大狼”:『ううう。うううう』
“影の大狼”:『ごめんなさい。ごめんなさい』
“影の大狼”:『ごめんなさ……』
GM:爪が止まる。
GM:強靭な影の爪が、朝比奈に食い込まない。
GM:金色の光が弾け、次の瞬間————
GM:影の狼が、弾きとばされる!
GM:死んだはずの朝比奈望が。起き上がる。
“影の大狼”:『……!!』
朝比奈 望:「……」
朝比奈 望:ゆっくりと立ち上がる。
朝比奈 望:コヨミちゃんの夢を見た。昔遊んだあの神社で、コヨミちゃんと話をした。
朝比奈 望:そこで、コヨミちゃんに力を貸してもらった。生きる力を、戦う力を、みんなを守る力を
朝比奈 望:そんな夢を見た。
“影の大狼”:影の毛を逆立てて、キミに唸り声をあげている。
朝比奈 望:「ごめんね。」
朝比奈 望:左手を前に出す。そして祈る。同時に金色の光が優しく輝き。
朝比奈 望:蒼い弓が現れる。牛角と竹を合わせて作られたとてもとても古い弓。
“影の大狼”:[ ]
“影の大狼”:「!」
朝比奈 望:身には花鳥が描かれている美しい弓。
朝比奈 望:それを引き絞る。普通ならとても引くことのできなそうな剛弓だが。弓と呼吸を合わせることで自然とそれを引くことができた。
GM:弓を引く君を見て、狼が不明瞭な人語を発する。
“影の大狼”:『その力を————』
“影の大狼”:『変わるため、の、力を』
“影の大狼”:『よこ!せ!』 飛びかかる。
GM:判定だ!
GM:まずキミはオーヴァードになったので、1d10を振ってください。そして。
GM:こいつを攻撃して、迎撃するのだ!
GM:目標値は15にしましょう。
朝比奈 望:1d10
DoubleCross : (1D10) → 1
GM:登場侵蝕はまさかの1。
朝比奈 望:ではエフェクトで滅びの一矢を使います。使っていいですか!
GM:OKですぜ!
朝比奈 望:6dx+10
DoubleCross : (6R10+10[10]) → 10[1,5,5,7,8,10]+4[4]+10 → 24
GM:判定は成功!
GM:キミは狼を一撃で射抜くことができます。
朝比奈 望:夢を見た。コヨミちゃんと会う夢を見た。コヨミちゃんが力を貸してくれる夢を見た。
朝比奈 望:だけど、それが夢じゃないことは。この弓が知っている。
朝比奈 望:弓を引く。弓がまるで雁の羽のようにしなる
GM:巨大な狼が跳ぶ。死の爪が迫る。
朝比奈 望:「ごめん…!」
朝比奈 望:同時に矢を放つ。
GM:その矢は、過たずに狼の腹部を貫く!
“影の大狼”:『—————グ』
朝比奈 望:弦が戻ろうとするその動きだけで、風が起こる
“影の大狼”:『くそ…………くそ、くそ、くそ……!!』
“影の大狼”:『なんで……!』
“影の大狼”:《瞬間退場》。
朝比奈 望:「……!」
朝比奈 望:「待て、待って…!」
“影の大狼”:その言葉を背中に受けながら、欄干を蹴る。
“影の大狼”:巨大な木を駆け上がり、手負いの狼は姿を消す。
朝比奈 望:そう言って追いかけようとして
朝比奈 望:見失います。
GM:静寂だけが残った。
GM:君はここで綾瀬春奈を待っていてもいいし、血みどろの服をなんとかする為に家に戻ってもいいでしょう。
GM:どちらにしても、君は死んだ。そして変わってしまった。
朝比奈 望:「……」
朝比奈 望:携帯を観ます。まだ綾瀬さんとのやり取りに既読はついてないでしょうか
GM:ついていません“でした”。
GM:あたりが静まり返り、君が携帯を覗いた直後。既読がつく。
GM:返答は来ません。
朝比奈 望:それをみて、ほっとする。
朝比奈 望:そうですね。じゃあ、
朝比奈 望:30分ぐらい待って春ちゃんが来なかったら
朝比奈 望:力を貸してくれたコヨミちゃんがどうなったか気にかかるので神社に行く感じで!
GM:では、これにてシーン終了だ!
GM:ロイスだけが取れます。
GM:あと、滅びの一矢の侵蝕を上げておいてくださいw
朝比奈 望:あ、HPだけ減らして満足してた…!
朝比奈 望:友達/月代コヨミ/感謝○/不安
朝比奈 望:以上で!
GM:オッケー!
GM:----
GM:では、これにてオープニングはすべて終了。
GM:ミドルフェーズに入りましょう。
GM:MF1のシーンプレイヤーは朝比奈君。他のメンバーも登場推奨です。
GM:シチュエーション的には、学校のお昼休みですね。
朝比奈 望:1d10+35
DoubleCross : (1D10+35) → 8[8]+35 → 43
水波賢哉:1d10+38
DoubleCross : (1D10+38) → 4[4]+38 → 42
谷神錬磨:1d10+42
DoubleCross : (1D10+42) → 1[1]+42 → 43
GM:君たち、仲がいいね・・・?
名塚佑:名塚佑の侵蝕率を+10(1D10->10)した (侵蝕率:36->46)
名塚佑:くっ東京…
GM:TOKYOー!
GM:----
GM:Q高校 月曜日-昼
GM:----
GM:結局あのあと、朝比奈望はコヨミに会うことはできず。
GM:週が開け、いつもどおりの学校生活がはじまった。
GM:新しくやってきた転校生……と言うにはあまりに微妙なポジションの、名塚佑……を入れて
GM:お昼休みになりました。
GM:君たちは集まってお弁当を食べてもいいし、一人飯を貫いてもいい。
朝比奈 望:田舎の高校なので学食なんてありませんよね。
GM:ありませんね!
谷神錬磨:せっかくなので集まりましょうよ!
水波賢哉:クソ貧弱な購買が
朝比奈 望:祐ちゃんのいたところにはあったのかなあ
名塚佑:集まろうぜ!
朝比奈 望:佑ちゃん
GM:貧弱な購買はあります。あと、座ってお弁当食べるスペースはいくらでもある。
名塚佑:たぶんサンドイッチとかしか売ってないですね
名塚佑:あと、割りと不定期な頻度で店自体出してない
GM:クソ貧弱!
谷神錬磨:自作の弁当食べてます
朝比奈 望:なるほど!じゃあ食事制度については佑ちゃんにバカにされなくて済むぞ!集まりましょう!
GM:ならば、君たちは集まってお昼ごはんを食べている。
水波賢哉:シラスのおむすびに形の悪い卵焼き、ソーセージ炒めた奴入れた弁当持ってきてる。
GM:水波君と谷神君の任務がはじまるらしいのは今日の夕方。まあ、今のところは普通に学生生活を送ると良いでしょう。
谷神錬磨:「風が……強いな……」 (今日は風が強いな……)
名塚佑:「錬磨ーっ!」
朝比奈 望:お母さんの手作りの、野菜やお肉がいいバランスで入っているお弁当を持っている
名塚佑:「ご飯持ってきた?食べよう!」
谷神錬磨:「ん……」 反射的に自分の弁当を隠す
名塚佑:「む」
水波賢哉:「あ。転校生だ」
朝比奈 望:「あ、佑ちゃんだ」
谷神錬磨:「……名塚、……?」
名塚佑:「なにそれ。錬磨のは食べないよ!」
朝比奈 望:自然な感じで錬ちゃんの所に集まってくる
名塚佑:「そうです。午後から来るって聞かなかったの?」
谷神錬磨:「いや。……反射的な行動だ。名塚……名塚佑か?」
谷神錬磨:「……まさか? ……あり得るのか……」 (ぜんぜん知らなかった) もしくは担任の話をよく聞いていなかった
名塚佑:「そんなに変?あ」
名塚佑:「もしかして!オシャレになりすぎてわからなかったかなーっ!」
朝比奈 望:「ちゃんと朝先生が話してたよ。錬ちゃん」
名塚佑:「ほら!見て!この服!」
名塚佑:「じゃないファッション!どこで買ったと思う!?」まったく同じ自慢!
谷神錬磨:「なるほど、朝比奈は勤勉だな。見習おう」
谷神錬磨:「服……」 (動きにくそうだ。武器の隠し場所には困らないだろうが、動きが制限される)
朝比奈 望:うずうず
名塚佑:「望は?ねえねえわかる?」
朝比奈 望:応えたい。佑ちゃんと話したいけど今は錬ちゃんに話しかけてみたいだから我慢する
谷神錬磨:「少し袖と裾を切り詰めた方がいいと思う」
水波賢哉:おにぎりを左手に持って食べてる。うずうずしてる朝比奈君を横目で見ていよう。
朝比奈 望:話しかけられて、顔が明るくなるよ!
名塚佑:ピョンと近づいて、望くんに聞こう。
朝比奈 望:「えーっと、東京?」
名塚佑:「袖を!?ばか!錬磨!」
名塚佑:「そうでーす!!東京ー!!」
名塚佑:「うっへへへーっ!」
名塚佑:「うらやましかろう」
朝比奈 望:「やったー!当たったー!」
谷神錬磨:「帰ってきたのか……」
朝比奈 望:「うん、羨ましいし、佑ちゃんにすっごく似合ってるよ」
名塚佑:「うん。東京に住んでたんだよ!」
名塚佑:「あの伝説の東京にーっ!」
谷神錬磨:「……水波。彼女は名塚佑。我々の友人だ」
谷神錬磨:「以前はここまでではなかった」
名塚佑:「……あ」水波くんを見る。
朝比奈 望:「東京に住んでたんだけど、帰ってきてくれたんだよねー。嬉しいよー」
水波賢哉:指でしらすを舐める。
名塚佑:「こ、こんにちは」ぺこり
朝比奈 望:「賢ちゃんだよ。名塚ちゃんが引っ越して…」
水波賢哉:「説明ご苦労。人間関係は理解したぜ」鷹揚に二人に対して頷く。
谷神錬磨:(おいしい……) フキとキノコの炊き込みご飯、そして鶏肉のササミ、トマトという筋肉弁当だ
朝比奈 望:「すぐだったかな。うん、まあ入れ替わりみたいな形でこっちにいきたんだよ」
水波賢哉:「こんにちは。水波賢哉と言う、これからよろしくね」
名塚佑:「わたしは名塚佑……だけど」横目で、落ち着かない風に谷神くんと朝比奈くんを見る。
名塚佑:「あの、えっと」
名塚佑:「2人と……友達?」
朝比奈 望:ニコニコしていよう。名塚ちゃんがかえってきてくれて嬉しいのだ
谷神錬磨:「友人だ」 水波くんとは目を合わせず断言する。
水波賢哉:「だってさ。まあ、ダチ」
朝比奈 望:「うん、友達」
名塚佑:「う、うん……じゃあボ……わたしとも、仲良くしてね」
名塚佑:おずおずと手を差し出す。
谷神錬磨:「どちらも同じ転校生……か。なるほど……」 (なるほど)
名塚佑:「ボクは!転校生じゃないもん!」
名塚佑:「戻ってきただけだし!」
水波賢哉:「お前達、よくてらいもせず言えるね。そういうの、ぞわっと来るぞ、ぞわっと。もう少し距離感みたいなさー」
名塚佑:「町生まれだし!」
谷神錬磨:「必要なのか? ……距離感……十分に間合いは取れていると思う」
朝比奈 望:「でも、東京のファッションを身に着けるんだよね。かっこいい」
朝比奈 望:身に着けてるんだよね
水波賢哉:「ん。よろしく。名塚さん。この町出身なら色々教えてくれ」左手を差し出し、すぐに手を替える。
名塚佑:「む」握手します。
朝比奈 望:笑いながら、適当に席に座る。
谷神錬磨:(東京のファッションは動きにくそうだ。何かの意味が……)
水波賢哉:「そうだ。あまり、夜で出歩かないほうが良いぞ。最近、そんな感じ」
水波賢哉:谷神君に目配せ。
水波賢哉:軽く握手してそんなこと言って、手を離しますね。
朝比奈 望:「うん、なんか危ないって聞くよね。怖い怖い」
谷神錬磨:「夜は暗いからな。夜目が効かなければやめておけ」 目配せはほとんど意味ない……理解していない!
名塚佑:「危ないって」
朝比奈 望:「でも、そんな話は後にして。皆でご飯食べようよ」
名塚佑:「そんな。ボクの町が危ないわけないし」少しむっとする。
朝比奈 望:「佑ちゃん、東京の話、聞かせてほしいな」
名塚佑:(危ないわけないじゃん……)コヨミの事を思い出しつつ。
名塚佑:「あっ、と、東京の話!?」
朝比奈 望:「佑ちゃん?」
朝比奈 望:ちょっとむっとしてる佑ちゃんを心配する
名塚佑:「いいよ!東京は……すごいんだ!」
谷神錬磨:(東京はすごいのか)
朝比奈 望:「凄いんだ。」
名塚佑:「みんな、電車で移動してるんだよ!ほんとだよ!」
朝比奈 望:「嘘だー。電車じゃあ、一時間ぐらい待たないといけないことだってあるじゃん」
朝比奈 望:「自転車がないと困るよー」
名塚佑:「大人も電車にのるんだよ……!」
名塚佑:「自動車とか使わないし……5分に1回来るんだ……」
谷神錬磨:(オフ会に行った時は徒歩しか使わないからな……よくわからん)
名塚佑:「5分に!1回!!」強調!
朝比奈 望:「……大人は、車でしょ?」
朝比奈 望:「5分に…1回…!」
GM:電車は一時間に一本程度。大人は車。それがQ町の常識です。
名塚佑:「5分に……つまり、300秒……!」
名塚佑:無意味にひそひそ声になる。
谷神錬磨:「なかなかの速度だな。猪よりも早い」
朝比奈 望:「そんなに来たら、一つの車両を貸し切りにできちゃうじゃないか」
朝比奈 望:「一人一車両乗れちゃうよ…」
朝比奈 望:つられてひそひそ声になる
水波賢哉:「なんか、お前らのそのリアクション懐かしいわ」
名塚佑:「む」
名塚佑:「なんだよ。みな……水波くんこそ、東京行ったことあるの?」
水波賢哉:「いや、ない。神戸にはいたけど、東京はないな」
名塚佑:「神戸!」
谷神錬磨:「神戸は都会なのか?」
名塚佑:「こ、神戸……?」
朝比奈 望:「神戸は牛肉が美味しいって聞くよね」
名塚佑:「神戸って言うと……あの……牛の……?」
朝比奈 望:「そうそう、一回お母さんが神戸牛を仕入れようとしたんだけど。あんまり値が張るからやめたんだ」
水波賢哉:「東京に比べればそうゆう認識だよな。僕は神戸牛なんて食べたこともないけど」
谷神錬磨:(神戸牛に限らず、チルドすると味が落ちるからな。航空便で注文するしかない。そして神戸牛はおいしい)
名塚佑:「でも、でも東京のほうが都会だよ……ねっ、錬磨!」
名塚佑:「東京は首都なんだよ」
谷神錬磨:「そうだな……東京は首都だ。正しい」
名塚佑:「やった」
水波賢哉:(なんだ、この会話…)
朝比奈 望:「首都だねー」
朝比奈 望:「そうだ。佑ちゃん」
名塚佑:「なになに」
名塚佑:机にベタッと顎を乗せている。
朝比奈 望:「春ちゃんって覚えてる?」
谷神錬磨:「綾瀬か……」
朝比奈 望:「綾瀬の春奈ちゃん」
谷神錬磨:今日は学校に来ていますか?
名塚佑:「うん。旅館の春ちゃん」
名塚佑:「望は仲良かったよねー。かわいいもんね春ちゃん」
GM:いえ。今日は学校に来ていません。
GM:普段なら君たちと一緒にご飯を食べてもいいものですが、珍しく欠席している。
水波賢哉:「綾瀬ぇ?そういやよ、今日休みだな」
朝比奈 望:「うん、高校になってまた綺麗になったよ」
名塚佑:「む」
朝比奈 望:「そう、休みなんだけど」
朝比奈 望:「明日、春ちゃんが来たら、春ちゃんにも東京の話を聞かせてあげてくれないかな」
名塚佑:「もちろんだよ!東京のすごさは……もう……」
朝比奈 望:「きっと、喜んでくれると思うんだ」
名塚佑:「この程度じゃ、語り尽くせないよ!」
谷神錬磨:「良くない、かぜ……かもしれない」 (良くない風邪かもしれない) 遠くを見る目をすると、髪の毛が風になびく
朝比奈 望:「よかったー。佑ちゃんは、東京に行っても優しいままだねえ」
朝比奈 望:「良くない…のかな」
水波賢哉:「心配なら見舞いに行けよ」
朝比奈 望:この前、結局会えなかったことを思い出してちょっと不安になる
名塚佑:「……そうだよ!」
谷神錬磨:「そうだな。見舞いにでも行ってやるがいいだろう」
名塚佑:「い、いこう」
水波賢哉:「歩いていける距離だろうが、俺と違って」
朝比奈 望:「賢ちゃんは遠距離恋愛だもんねえ」
朝比奈 望:「うん、そうだね。行こう。ちょっと話すだけなら、旅館の邪魔にもならないよね」
名塚佑:「えっと、あ、放課後……遊ぼうと、思ってたんだけど……」声が少しずつ小さくなる
名塚佑:「それだと、やめといたほうがいいよね。風邪だったら大変だし……」
朝比奈 望:「え?」
谷神錬磨:「お前も見に行ってやればいいだろう」
朝比奈 望:露骨に寂しそうな顔をする
水波賢哉:歩いていける距離だろうが、俺と違って→歩いていける距離だろうが、僕と違って
朝比奈 望:「来て、くれないかな?春ちゃんも佑ちゃんに会うの楽しみにしてたから」
名塚佑:「そうじゃなくて、お見舞いしたあとに遊ぶのって、ちょっとよくないかなって……」
GM:なら、そのあたりで。
名塚佑:「あ、本当に春ちゃんの具合が悪いならだけど……」
GM:教室のドアを開けて、担任の先生が入ってきますね。
GM:眼鏡をかけた、30代くらいの温和そうな男性。桜生ジンです。
朝比奈 望:「あ、そっかあ。もう元気になってたらみんなで遊べるんだけどね」
水波賢哉:「見舞いの後に飯でも食わせてやれよ朝比奈。っと、先生来たぜ」
谷神錬磨:「時間だな」
桜生ジン:「ああ、いえいえ。まだお昼休みですから大丈夫」
桜生ジン:「朝比奈くん。ちょっといいですか?」
朝比奈 望:「ですよね。よかった。まだ半分も食べて……」
朝比奈 望:「え、はい」
GM:他の生徒には聞こえないくらいの声で。しかし、
GM:“あえて”佑ちゃん、谷神くん、水波くんの三人に聞こえるくらいの声で。
桜生ジン:「……今日の夕方」
桜生ジン:「月代神社に来て下さい」
桜生ジン:「貴方に会いたがっている人がいます」
名塚佑:(……それって)
朝比奈 望:「え?」
桜生ジン:谷神君と水波君にも目配せする。
谷神錬磨:「……夕方、か」 (誰だろう)
名塚佑:【錬磨】《声なき声》
GM:『関係者を集めて』 『今日の夕方』 『神社で、説明をする』
朝比奈 望:(神社に。あの、神社に)
GM:谷神君と水波君は、桜生からそう聞いている。
名塚佑:【ボク、昨日……ヨミ姉ちゃんに会ったよ】谷神くんがその気なら双方向会話もできるエフェクトだ。
谷神錬磨:(……。……) 目つきが鋭くなる
朝比奈 望:「あの、先生。なんで学校じゃなくて神社に」
水波賢哉:(今、この二人にも聞こえるように言った。そういう事か?だが、外から来た名塚はともかく、朝比奈だと?)
GM:そこに朝比奈君を呼ぶという意味を、プロ二人は理解してもいいです。
谷神錬磨:【コヨミに、会ったのか。俺は……もう何年も、会えていない】
朝比奈 望:(夢で、コヨミちゃんにあった神社に)
水波賢哉:(……すでに何かが起こって、こいつは巻き込まれた。そう言う事か?)
名塚佑:【……昔遊んだときの背のまんまだった。子供のままで】
名塚佑:【助けてほしいって言ってた】
谷神錬磨:【承知した。信じる】
名塚佑:【——どうしよう】
谷神錬磨:【助ける】
名塚佑:谷神錬磨だけが頼りだ。彼が“特別”だということは、よく知っている。昔から。
谷神錬磨:【俺の役目だ】 (俺の役目だ)
名塚佑:【……ありがとう】
名塚佑:かすかに頷き、意志の通話を止める。
水波賢哉:「………」窓から外を見て軽く息をつく。
水波賢哉:(いや、良いさ。こいつらが当事者なら僕は自分の能力で守るだけだ。それが、僕の専門習熟技術だ)
谷神錬磨:(そう。つまり、何を代償としても、俺の役目だ) 無言で目を閉じる・
谷神錬磨:ある種の瞑想なのか、ただ単に体力の温存のために短時間睡眠に入ったのか。本人のみぞ知る。
桜生ジン:「確かに伝えました。それでは、遅れないように」
名塚佑:水波くんを見る。
名塚佑:(……でも、どうして、水波くんが)
GM:決断的な口調でそう言い残して、桜生は去っていく。
名塚佑:(ボクが……確かに、ボクは、町にいなかったけど……)
名塚佑:(錬磨や望と友達だったり。神社に呼ばれたり)
名塚佑:(…………ボクが最初だったのに)
名塚佑:友達?/水波賢哉/好奇心/嫉妬:○/ロイス
水波賢哉:視線に気付く。名塚さんに軽く頭を下げて席に戻るか。
水波賢哉:「あ。朝比奈、安心していいぞ」
水波賢哉:まったく彼にとっては意味が解らないことを言う。
朝比奈 望:「どういうこと?」
谷神錬磨:名塚佑/友情○/食傷/ロイス
水波賢哉:左手をひらりとさせ応えて席に戻ります。
朝比奈 望:「はは」
朝比奈 望:「まあ、賢ちゃんがそういうならそうなのかなあ」
水波賢哉:朝比奈 望 友人/友情○/隔意
谷神錬磨:(俺の役目だ。敵がいるならば、必ず討ち果たす。たとえ、どんな形であれ)
朝比奈 望:謎の信頼。
朝比奈 望:友人/水波賢哉/信頼○/劣等感
名塚佑:友達/朝比奈望/友情:○/疎外感/ロイス
朝比奈 望:錬ちゃんも寝ちゃったし、自分の席に戻ってちゃちゃっと残りの御飯を食べようかな!
GM:----
GM:Q町、夕刻。
GM:少年が神社の石段を登る。
GM:目指すは“誰か”が待つ、月代神社。
朝比奈 望:一歩
朝比奈 望:(春ちゃん。大丈夫かな)
朝比奈 望:一歩
朝比奈 望:(見舞いに行っても、旅館の人に合わせてもらえなかったけど)
朝比奈 望:一歩
朝比奈 望:(……)
朝比奈 望:(あれから。コヨミちゃんはどうなったのかな)
朝比奈 望:一歩
朝比奈 望:(僕に力を貸してくれて、それで、コヨミちゃんは……)
朝比奈 望:一歩
朝比奈 望:(大丈夫、だよね。また、会えるよね)
朝比奈 望:そんなことを考えながら石段を一歩ずつ昇っていきます。
GM:神社が近づく。
GM:昔から変わらない境内が視界に入る。
GM:そこで、少年を待つのは————
GM:----
どどんとふ:「GM」がログインしました。
どどんとふ:「中村」がログインしました。
どどんとふ:「朝比奈 望」がログインしました。
どどんとふ:「水波賢哉」がログインしました。
どどんとふ:「谷神錬磨」がログインしました。
GM:----------
GM:……いつも通りの日常。旅館の手伝い。
綾瀬春奈:「では、どうぞごゆっくり」 老夫婦を客室に案内し、温泉と食事の時間を案内する。静かに下がる。
:「――――若いのに随分しっかりした子ねえ。ここの女将さん?」
:「いやあ、違う違う」
:「あの子はここの娘さんだよ。随分昔から手伝っていて……まあ、若女将ってところかな」
:「ああ、そういうこと! それじゃあご両親も幸せだろうねえ」
:「家業を継いでくれる娘がいて。しっかり者で、あんなにべっぴんさんで―――」
綾瀬春奈:「……」
綾瀬春奈:覇気なく廊下を歩く。
綾瀬春奈:「……あ」
綾瀬春奈:「あの、お母さん」
綾瀬秋代:「ん、おつかれさま。どうしたの?」
綾瀬秋代:「……この間の、進路の話?」
綾瀬春奈:「うん……私、やっぱり東京に行きたい。Q町を出てみたい」
綾瀬春奈:「動物とふれあえる仕事がしたいの。訓練士とか、ブリーダーとか、動物園の飼育士さんとか。本当にいろいろあるんだよ」
綾瀬秋代:「ねえ春奈……どうしちゃったの急に? あんなに旅館の女将さんになるって張り切ってたのに」
綾瀬秋代:「お父さんだってすっかり乗り気で……ちょっと急すぎない? ちゃんと考えたの?」
綾瀬秋代:「動物だったらQ町でも触れ合えるじゃない。ほら!この旅館はペット同伴での宿泊可にするとか……私がお父さんにお願いして、」
綾瀬春奈:「――それじゃあ!」
綾瀬春奈:「それじゃあ、けっきょく何も変わらないじゃない!お父さんとお母さん、二人の言われるままで!考えなしにQ町にいるだけで!」
綾瀬春奈:「佑ちゃんみたく東京に行って変われるわけでもない!」
綾瀬春奈:「望くんみたく仕事が好きなわけでもない!」
綾瀬春奈:「そんな人生……!」
どどんとふ:「滝瑞果」がログインしました。
GM:廊下を駆けて、部屋に閉じこもる。枕に顔を沈める。
綾瀬春奈:「皆は……高校卒業してから何になりたいか、ちゃんと考えてるのに」
綾瀬春奈:「私だけだよ……本当にやりたい事なんて、何もわからないよ……」
GM:その後ろ。
GM:閉めていたはずの窓が、開いている。
GM:黒く光る光球が、静かに部屋の中に入ってくる。
???:『――――案ずるな』
???:『お前の裡に眠る欲望。願いは』
???:『我が――――――――“ツキガミ”が叶えてやる』
GM:-----------------------
GM:点呼開始!
朝比奈 望:準備完了!(1/4)
名塚佑:準備完了!(2/4)
谷神錬磨:準備完了!(3/4)
水波賢哉:準備完了!(4/4)
全員準備完了しましたっ!
GM:ではセッションを再開していきましょう!
GM:前回は朝比奈くんが放課後に神社に呼び出しを食らったところまででした。
朝比奈 望:イエア!
GM:MF2。シーンプレイヤーは朝比奈くん。
GM:他の人は先に待ち構えていても構いませんし、後から登場しても、出ないでも構いません。
GM:何が起こっているのか。状況の把握がメインのシーンとなります。
GM:出る人は登場ダイスを振るがいいぜ!
谷神錬磨:1d10+46
DoubleCross : (1D10+46) → 1[1]+46 → 47
朝比奈 望:1d10+43
DoubleCross : (1D10+43) → 2[2]+43 → 45
朝比奈 望:グッド
GM:めっちゃ低い
水波賢哉:1d10+43
DoubleCross : (1D10+43) → 4[4]+43 → 47
谷神錬磨:まちがえた、43に+1でした。
GM:はいはい!
名塚佑:名塚佑の侵蝕率を+8(1D10-1->9-1)した (侵蝕率:46->54)
水波賢哉:俺も42に+4でした!
朝比奈 望:東京ちゃん…!
GM:佑ちゃん、なんかオーヴァードアカデミア名物のスペリオルミックスが効いてません?
GM:なんか-1が入ってる!
名塚佑:あ、ほんとうだ
名塚佑:正しくは侵蝕55になってます。なぜ-1が入っているのか……?
どどんとふ:「谷神錬磨」がログインしました。
名塚佑:たぶん、本当にアカデミアの時のカウンターリモコンだったからですね
GM:謎・・・
名塚佑:入室時に滝さんの名前になってたし
GM:そうですねw
GM:ちなみに、水波君と錬磨君はアクロバティック登場しますか?
谷神錬磨:そうですね。ほどよいところで登場します。
水波賢哉:僕は朝比奈君の背後からひょいと適当に登場しましょう。
GM:了解です。じゃあ、シーンに入っていきましょう。
GM:----
GM:少年が神社の石段を登る。
GM:昔から変わらない境内が視界に入る。
GM:君の目に映る人物は――――
月代コヨミ:「……」
桜生ジン:「やあ。お待ちしてました」
朝比奈 望:「コヨミちゃん!」
月代コヨミ:「……む、覚えておったか!」
朝比奈 望:コヨミちゃんのほうに駆け寄っていきます。
月代コヨミ:「うむ。元気なようで重畳、重畳!」
朝比奈 望:「覚えてるに決まってるよ」
名塚佑:「望」ぱっと振り返る。
朝比奈 望:「あんな夢見てさ」
名塚佑:「望も来たの……?」
月代コヨミ:「……」 望くんと優ちゃんを交互に見る。
朝比奈 望:「う、うん、先生に呼ばれたから」
朝比奈 望:「えっと、佑ちゃんはなんで」
名塚佑:「……ボクは、ヨミ姉ちゃんと約束したから」
名塚佑:「だから、みんなで遊びたかったんだ」
名塚佑:「……春ちゃん、大丈夫かな。お見舞いも無理なんて……」
桜生ジン:「……申し訳ありませんが、みんなで遊ぶのはもうちょっと先になるかもしれません」
朝比奈 望:「約束?」
桜生ジン:「綾瀬さんにも関わっているかもしれない。重大な事件がこの町で起こっています」
桜生ジン:「私達……UGNは、それを解決できる力を持つ仲間を求めています」
名塚佑:「UGN……」
名塚佑:「……って?」神妙な顔のまま、首を傾げる。
朝比奈 望:「えっと、ごめんなさい。先生が何言ってるのか。ちょっとわからないんですけど」
GM:桜生が困ったように苦笑する。というか、事実困っているのだろう。
桜生ジン:「そうなんですよね。UGNのこと、ツキガミのこと……説明しないといけない事が多すぎる」
水波賢哉:「支部長。仕事の前に説明したほうが良い」朝比奈君の後ろの木の陰からすっと出てくる。
名塚佑:「水波くん!」びっくりする。
朝比奈 望:「ん…わっ!」
水波賢哉:「そっちの方が後々トラブルにならない。大事だよ、信頼関係」
水波賢哉:学生服や、谷神や朝比奈が見慣れているラフな私服ではなく、きちっとしたダークスーツを着て、手には黒い薄手の手袋を身につけている。
水波賢哉:長めの髪もざっくりと後ろに撫でつけ、学校での雰囲気とはだいぶ違う。
水波賢哉:「よっ」
朝比奈 望:「よってなんで賢ちゃんが」
桜生ジン:「それは、彼もUGNの人間だからです」
桜生ジン:「水波君。軽くで結構です」
桜生ジン:「オーヴァードとUGNについて、説明してもらえますか?君からのほうが信用しやすいでしょう」
朝比奈 望:「うん」
水波賢哉:「朝比奈、リハビリがてら護衛の真似事させてもらってた。まあ、僕のことは今から説明するけど」
朝比奈 望:「お願いしてもいいかな、賢ちゃん」
朝比奈 望:「護衛…。全然気づかなった…」
朝比奈 望:「ありがとう?で、いいのかな。とりあえず」
月代コヨミ:その後ろで、見たことのない顔の水波君をしげしげと眺めている。
水波賢哉:「百篇感謝しろ」笑う。あんまり気にするなと同義。
水波賢哉:「でも、谷神の方が説明役としては良い気がするな。ん、こほん」
名塚佑:「む」
朝比奈 望:「あはは、うん、じゃあやっぱりありがとう、だ」
朝比奈 望:「錬ちゃんも来てるの?」
谷神錬磨:「……ああ」
谷神錬磨:ずるっと水波くんが出てきた木の枝からぶら下がる
谷神錬磨:「……いた」
名塚佑:「錬磨!」
朝比奈 望:「いた!」
水波賢哉:「説明するか?」谷上君に視線を向ける。
谷神錬磨:「……苦手なのはわかっているだろう」
谷神錬磨:「頼む」 腕組みをして体勢を戻す
月代コヨミ:「うむ。あいかわらず素直で良い事よな」
水波賢哉:「だからこそ、挑戦させてやるのが友心だろ?って、やる気なしね、いいよ。やるよ」
水波賢哉:軽く咳払いして、名塚さんと朝比奈さんを見る。
水波賢哉:「あー、まあ、専門用語言っても、あんま理解できないだろうから、ざっくりと言うと」
谷神錬磨:(……無理なものは、無理だ) 黙って聞く構え
朝比奈 望:水波君の方に顔を向けます
水波賢哉:「お前達は気付いてるかもしれないし、気付いてないかもしれないけど普通の人間じゃない」
名塚佑:「……!」
月代コヨミ:「……」
名塚佑:「なんで、そんな……」唾を飲み込む。
名塚佑:「そんなことが、わかるの。水波くんに」
朝比奈 望:ちょっとショックを受けつつ、静かに受け止めよう。
朝比奈 望:あの夢が、夢じゃなかったことはもうわかってる。
水波賢哉:「ある程度の不死身性と何がしかの能力を持ってる。何故、わかるかと言うと」
GM:木々が揺れる。会話の不穏さからは場違いとすら感じる柔らかな風が、午後の境内を駆け抜ける。
GM:擦れる葉がざわざわと音を立てる。
水波賢哉:手に持っている長い袋からすらっとした細剣を取り出し、自らの胸を刺す。
水波賢哉:46+1d10
DoubleCross : (46+1D10) → 46+10[10] → 56
名塚佑:「うわっ!」
朝比奈 望:「…!賢ちゃん!?」
名塚佑:「み、み、ぅみっ」
名塚佑:駆け寄る。「水波くん!」
桜生ジン:「……ふうむ」 少し呻くのみ。
GM:ダイスの出目が良かったので、水波くんは
谷神錬磨:「……思い切ったな」
GM:この行為に、すごい説得力を持たせる事ができるでしょう。
水波賢哉:すっと剣を引き抜く。少しだけ流れ出る本物の血。
水波賢哉:「ってぇ。この通り、僕がそうだからだ」傷がふさがっていく。
名塚佑:「……それ、その剣」
名塚佑:「本物」
水波賢哉:「剣も傷も本物。トリックは無し」
朝比奈 望:あの夜、狼にやられた傷のあたりを触る。
名塚佑:「……そんな危ないこと」
名塚佑:「し、しちゃ、だめだよ」マヌケな感想!
朝比奈 望:僕もそうだった。あいつにやられた傷はいつの間にか治ってた。
谷神錬磨:「心当たりがあるか……朝比奈?」
GM:朝比奈くんはあの晩の事をいつでも打ち明けて構いません。
GM:……勿論、自分が打ち明けなくてもじきに明らかになる。そんな予感はする。
朝比奈 望:「……うん」
水波賢哉:「おっと、僕の彼女みたいな事言うな!ははぁ、名塚さんは善人だな。さて、説明続ける?」
朝比奈 望:「僕もこの前、同じような目にあったから」
朝比奈 望:だから、わかる。あれは傷が塞がるだけで。それでも痛いんだ。痛いのは、怖い。
名塚佑:「えっ、望、同じようなって」今度は朝比奈くんのほうにパタパタ駆け寄ります。
朝比奈 望:「うん、ごめんね。賢ちゃん」
谷神錬磨:「……よく生き延びたものだ、朝比奈」 (すごいな)
桜生ジン:「うん。その調子でUGNの事もかるーく説明を……ん?」 佑ちゃんを見る。
名塚佑:「だいじょうぶ?具合悪くなってない?吐き気とか、頭痛とか」
名塚佑:どこを怪我したのかわからないので、適当に肩の辺りをペタペタ撫でる。
朝比奈 望:「ん、大丈夫だよ。もう平気だから」
朝比奈 望:優しく触れてくれる佑ちゃんの手を抑えながら言います。
名塚佑:「治ったと思っても、そういうの、後で来ることもあるから……何があったの?どこ怪我したの?」
朝比奈 望:「頭と、このあたり」
朝比奈 望:言いながら自分の心の臓のあたりを指さします。
朝比奈 望:「信じてもらえるかわからないんだけどさ」
名塚佑:「……」
名塚佑:「…………冗談だよねー……?」
朝比奈 望:「僕は佑ちゃんに嘘はつかないよ」
谷神錬磨:「目覚めたのは、それが原因か」 いつものとおり、真面目すぎる顔で朝比奈を見ている。
水波賢哉:「お三人さん、もう少しで終わるんで説明続けても良いか?」
名塚佑:「は、はい」敬語。
朝比奈 望:「うん、おっきな狼に襲われて。それで…」
谷神錬磨:「……」 無言で姿勢を戻す
月代コヨミ:「うむ、頼むぞスーツの。ここから今回の事件についても説明せねばならん」
朝比奈 望:コヨミちゃんの方を見て
月代コヨミ:水波君に頷く。
朝比奈 望:「う、うん、ごめん!」って言うよ
水波賢哉:「悪いな、朝比奈、お前の取って置きはもう少し待ってろ。んで、僕のような人間が実は世界に相当数いてね。谷神もその一人だった」
水波賢哉:「で、こんな人間がいるのになんで世間にそんなことがばれてないと思う?」
名塚佑:「だって、錬磨は特別だし」
朝比奈 望:「……賢ちゃんが錬ちゃんが僕に内緒にしてたみたいに」
名塚佑:「他に、そんな人がいるなんて……」
朝比奈 望:「そういう人たちが僕たちに内緒にしようとしているから?」
谷神錬磨:「……(外のことはよくわからないな)」 空を見ている。
水波賢哉:「よしよし。朝比奈君。賢い奴は嫌いじゃない。そう、そういう人間や、そういう人間が起こす事件を秘密裏に解決し処理する組織」
名塚佑:「う」
水波賢哉:「それがUGNだ。僕と桜生さんはそこの職員」
名塚佑:「……そ、そうなの?先生」
桜生ジン:「いやあすごい。途中で絶対に説明に詰まると思ってたんですが」 カンペをしまう。
桜生ジン:「さすがエリート。素晴らしい説明です」
名塚佑:「先生!ほんとなの?ほんとなの?」
水波賢哉:「このくらい出来ますよ。そう、僕にならね」
朝比奈 望:「先生、学校の時と少し違いますね。」
桜生ジン:「はい。水波くんが言った事は、すべて本当ですよ」
朝比奈 望:こっちが本当の先生なのかな、とか思ったりしながらそんなこと言ったりしよう。
桜生ジン:「いやあそんな。私は変わりませんよ。冴えない中年男です」
桜生ジン:「我々UGNは……時に谷神くんのところと連携をとって……様々な超常現象を秘密裏に解決しています。そう、例えば」
桜生ジン:「荒ぶる神を鎮めたり。鬼退治をしたり、ですね」
月代コヨミ:「……こほん。そして今回、“ツキガミ”が荒ぶっておる」
名塚佑:「錬磨ひとりでやってたんじゃなかったんだ」
月代コヨミ:「それをみんなでなんとかして解決しよう!というのが、今回の目的だ!」
朝比奈 望:「えっと、待って」
朝比奈 望:「ツキガミ様って、あの?」
谷神錬磨:「……ああ。俺は戦闘以外は……得意ではない」
名塚佑:「ツキガミ……?」
名塚佑:「望、知ってるの?」
月代コヨミ:それを聞いて、少しさみしそうな顔をする。
月代コヨミ:「佑は知らんか。まあ、だいぶマイナーになりつつあるからなあ……」
谷神錬磨:「……神の一柱。読んで字のごとく月の神……(たしか)」
朝比奈 望:「うん、おじいちゃんに、昔聞いたことがあるぐらいだけど」
GM:そうですね。じゃあ、ここは判定を入れましょうか。
GM:・ツキガミについて(表) 〈情報:噂話〉〈知識:オカルト〉難易度6
GM:成功すれば知っていた事にしても構いません。もちろん、知らなくてもOK。
朝比奈 望:1dx+1
DoubleCross : (1R10+1[10]) → 10[10]+3[3]+1 → 14
GM:成功すると谷神君のOPで伝えたような情報が詳しく開示されます。
朝比奈 望:ちょうしってるー
GM:超知ってる!
谷神錬磨:えらいっ
名塚佑:さすが望ーっ!
水波賢哉:地元民つよい!
GM:じゃあ、朝比奈くんが成功したので情報を開示しましょう。他の人は内容を見てからそこまで知ってたかどうか決めても構いません。
GM:■ツキガミについて(表)
GM:Q町に古来から伝わる民間伝承。月を神格化したありふれたもの。おおざっぱに抜粋すると、次の通り。
――町の中心にある『月代神社』にはツキガミ様が住んでいる。
ツキガミ様は町の皆を愛し、見守っている。
澄んだ水、美しい緑、豊かな作物。大きな事件もない平和な日々。
この地の繁栄すべてはツキガミ様の加護の賜物である――
朝比奈たちの祖父母世代ならば誰もが知っているものだが、人口流出や近代化に伴ってマイナーになり、忘れられつつある。
GM:もちろん、伝承ですから良いことばかりではないですね。子供を諌めるための怪談にツキガミを絡めたりもした。
GM:ということを、朝比奈くんは知りまくってます。
朝比奈 望:「お爺ちゃんは、僕たちが元気に暮らせてるのはツキガミ様のお陰だから、ツキガミ様には感謝しないといけないよって言ってたから」
名塚佑:「へぇーっ……」
朝比奈 望:「なんとなく、いい神様なのかなって思ってたんだけど」
朝比奈 望:「え、っていうかちょっと待って。神様って、本当にいるの?」
朝比奈 望:混乱している。
桜生ジン:「いますよ」
桜生ジン:「というか、ここに居ます」
名塚佑:「???」
桜生ジン:指を指す。
桜生ジン:コヨミの方を指している。
名塚佑:「どこ?」
水波賢哉:「ああ。そういう事か」
朝比奈 望:「え?」
月代コヨミ:「ここだ!」
名塚佑:「わあ、ヨミ姉ちゃん!」
月代コヨミ:「うむ、スーツのは察しが良いな。えらいぞ……そう、我だ我。」
水波賢哉:「地元の協力者だと思ってたけど、少し特殊な方でしたか」
朝比奈 望:「え?神様?コヨミちゃんが?」
谷神錬磨:「……」 (そうだったのか)
月代コヨミ:「うむ。すまんな、自己紹介が遅れて」
名塚佑:「……それ、ボクたちをからかおうとして言ってるんじゃないの?」
月代コヨミ:「改めて挨拶しよう。我が“ツキガミ”の化身、月代コヨミだ」
谷神錬磨:「なるほど……」 (なんか変だと思っていたが、気のせいではなかった)
名塚佑:「神や、天使は……お話の中では、実体を持ってるように言われてる。けど——」
朝比奈 望:「えっと、昔と身長が変わってないのも神様だからで」
名塚佑:「本当なら、人間の認識の中にしかいない」
月代コヨミ:「錬磨は勘が鋭いから、まあ我の正体には気づいておったろうが……驚くのも無理はない」
朝比奈 望:「あの時、僕を助けてくれたのも。神様だからなの?」
月代コヨミ:「否」
月代コヨミ:「あのとき望を助けた理由は、他でもない」
月代コヨミ:「…………」
月代コヨミ:「…………今回の事件の発端が、我だからだ」
月代コヨミ:「我のせいで町が危機に陥っている。その上で、恥を忍んで頼む」
月代コヨミ:「どうか、助けてくれ。一緒に事件を解決してくれ」
朝比奈 望:「……一個だけ、いいかな。」
月代コヨミ:「うむ」
朝比奈 望:「コヨミちゃんは、ツキガミ様なんだよね」
月代コヨミ:「うむ」
月代コヨミ:「詳しくはこれから説明するが……ツキガミの中心。殻のようなものだ」
月代コヨミ:「詳しくはこれから説明するが……ツキガミの中心。核のようなものだ」
朝比奈 望:「それじゃあ、やっぱり、ツキガミ様って読んだ方がいいのかな」
月代コヨミ:「へ?」
月代コヨミ:責められると思っていたのか、拍子抜けした声をだす。
GM:やがて、くすくすと笑い出す。
朝比奈 望:「神様相手にコヨミちゃんじゃあ、ちょっと気安くないかなって思ったんだけど。あれ?」
朝比奈 望:なんで笑われてるかわからない。
月代コヨミ:「ふふふふ。好きに呼んでくれて構わん……というか」
月代コヨミ:「ツキガミ様などと呼ばれるのは、どうにもこそばゆい」
谷神錬磨:「ふ……(ツキガミ様……その発想はなかった)」 静かに笑う
月代コヨミ:「佑も、錬磨も、あとスーツ……賢哉もだ。コヨミと呼んでくれた方が我は嬉しい!」
名塚佑:「ヨミ姉ちゃんじゃだめ?」
月代コヨミ:「全然かまわぬ!」
月代コヨミ:少し背伸びして、佑ちゃんの髪の毛をわしゃわしゃと撫でる。
水波賢哉:「朝比奈ぁ、お前は緊張感のない奴だな」呆れた様に声を漏らす。
朝比奈 望:「ん、よかったね。佑ちゃん」
名塚佑:「えっへへへ」
名塚佑:目を閉じてもじもじする。
朝比奈 望:「だって変な風に呼んでコヨミちゃんを怒らせたくないし。」
水波賢哉:「まぁ、深刻になるよりは良いけど、あんまり、ぼやぼやする事言ってるなよな」
月代コヨミ:「怒るものか! もー、望も佑もいい子よなあ。ふふふふ」
水波賢哉:「決闘への秒読みはもう始まってるんだぜ」
名塚佑:「……ボクは、おじいちゃんに習ったみたいな考えかたしか、できないけど」魔術の方法という意味
名塚佑:「この町で、何か危ないことが起こっている」
谷神錬磨:「然り。状況は……朝比奈の件を含め、切迫している」
名塚佑:「ヨミ姉ちゃんは今、自我がバラバラになっているから」
水波賢哉:(さて、どこまでこいつを守ってやれるか)朝比奈君の肩をぽんぽんと叩く。
名塚佑:「その危ないことのどれかに、認識が入り込んでるように思ってる」
名塚佑:「どこに散らばったのかを確かめないと、ヨミ姉ちゃんが元に戻らない」
朝比奈 望:「ん、なんだかカッコいいねえ、賢ちゃん」
名塚佑:「……間違ってる?」
谷神錬磨:「名塚の推測はいつも正しい方向を示す……(テストの時とかも)」
月代コヨミ:「理解が早い。だいたい合っておる。」
谷神錬磨:「恐らく、此の度もそうなのだろう」
朝比奈 望:「佑ちゃんのヤマは大体当たってたからねえ」
名塚佑:「錬磨、その」
名塚佑:「あまり、秘密にしないでよね。」
水波賢哉:「名塚さんの智力は心強いね。推理とか推測とか僕たちは多分苦手だろうしな」
谷神錬磨:「……この仕儀だ。極力、秘密は控えたいとは思っている……」
名塚佑:「……錬磨も、先生も、ヨミ姉ちゃんも……あと、水波くんも、みんな、ボクたちの知らないところでなにか知ってて……」
朝比奈 望:佑ちゃんが、錬ちゃんにだけそういうのを見てちょっと笑ってよう
名塚佑:「すこし、怖かったんだよ」
谷神錬磨:「ああ。……すまない。だが、もはや秘密を蔵する時ではない。お前の知恵を借りたい……頼む(俺は苦手だ……)」 頭を下げる
GM:では、そんなところで桜生が口を開きます。
桜生ジン:「……さて。水波君と谷神君の言う通り、時間的な余裕はさほどありません」
桜生ジン:「ひとつひとつ順番に追っていきましょう。事件のあらましと、迫っている危機。それをどうすれば解決できるかを」
GM:----
GM:というところでこのシーンは終了。
朝比奈 望:おっす!
谷神錬磨:ハーイ!
GM:ロイスと購入ができるぞ!
水波賢哉:ロイス取ります。 朝比奈望 友情○/憤懣 で
谷神錬磨:朝比奈くんにロイス。 友情/不安○/ロイス いまは不安の方が強いゾ!
朝比奈 望:ボデマ
朝比奈 望:1dx
DoubleCross : (1R10[10]) → 5[5] → 5
谷神錬磨:成り立て故な!
朝比奈 望:無理ー
朝比奈 望:なりたてだからね!
名塚佑:あ、じゃあここでロイスを変更しようかな。
谷神錬磨:ボデマ(忍び装束)
GM:はいはい!変更どうぞ!
名塚佑:谷神くんのロイスをネガティブに。
水波賢哉:しまった。朝比奈君にとってたよ。無しで
谷神錬磨:あ、ちがうちがう。応急処置セットだ。
名塚佑:友達/谷神錬磨/友情/罪悪感:○/ロイス
谷神錬磨:2dx+1=>6
DoubleCross : (2R10+1[10]>=6) → 9[7,9]+1 → 10 → 成功
谷神錬磨:OK。所有。
水波賢哉:ボデマ
水波賢哉:1dx+2
DoubleCross : (1R10+2[10]) → 4[4]+2 → 6
水波賢哉:無理。終了です。
名塚佑:そうだ、言い忘れていましたが
名塚佑:私の能力を持ってすれば、《多重生成》《夢の雫》を運用して
谷神錬磨:難易度は8だった・・・でも成功でした。
名塚佑:全員の達成値を同時に+8することができるはずです
GM:やばいな、君!?
朝比奈 望:まだいいですw
名塚佑:それを見込んで購入とかしてみるといいかもしれないです
谷神錬磨:次回はちゃんとボデアマを買いますw
名塚佑:じゃあ私は今回ボルトアクションライフルを狙おう
名塚佑:6dx>=15
DoubleCross : (6R10[10]>=15) → 10[1,2,4,7,9,10]+5[5] → 15 → 成功
名塚佑:ふつうに買えちゃった~~。
谷神錬磨:カネモチ
GM:つよいな、君!?
朝比奈 望:お金持ちー
GM:では、他になければ次のシーンへ行きましょう。
GM:----
GM:MF03。シーンプレイヤーは・・・谷神くん。
GM:いわゆる情報収集シーンですね。
谷神錬磨:いくぞっ
GM:場所は引き続き境内です。他の人は木陰で休んでもいいし、出ても良いです。
谷神錬磨:1d10+44
DoubleCross : (1D10+44) → 3[3]+44 → 47
GM:抑えた!
名塚佑:では、一回だけ……今回限り、ロール必要性がない限り休ませてもらいます
朝比奈 望:1d10+45
DoubleCross : (1D10+45) → 4[4]+45 → 49
水波賢哉:僕も休む。
朝比奈 望:まあまあ!
谷神錬磨:任せときな~っ
朝比奈 望:流石錬磨の兄貴!社会2!
GM:よろしい!では登場するのは望くんと錬磨君!
GM:現在調査可能な項目を開示します。
GM:開示?提示?まあいいや!
朝比奈 望:イエイ!
GM:・ツキガミについて(裏) 〈情報:裏社会〉〈情報:UGN〉難易度6
・五つの力とその所在 〈情報:噂話〉〈情報:UGN〉8
GM:今のところはこの二つですね。
谷神錬磨:五つの力はこちらがやりましょう!
谷神錬磨:確率が高そう
GM:オッケイ!振り給え!
谷神錬磨:2dx+1 情報:噂話
DoubleCross : (2R10+1[10]) → 4[2,4]+1 → 5
GM:谷神ー!
谷神錬磨:だめでした~
朝比奈 望:兄貴ー!
朝比奈 望:ツキガミについて!
朝比奈 望:1dx
DoubleCross : (1R10[10]) → 7[7] → 7
GM:おっいった!
朝比奈 望:おじいちゃん、裏の情報も詳しかった。
GM:いい田舎教育を受けている・・・。
谷神錬磨:ダメ谷神より優れている・・・
GM:■ツキガミについて(裏)
GM:原因は不明だが、3~40年ほど前からツキガミの力に徐々に陰りが見えてきた。
自在に実体化できない。能力の効き目自体が弱まっている。など。
霊核にして殻たるコヨミにまで衰えが及んだ結果、膨大なツキガミの力を留める事ができなくなってしまった。
力は内側から破裂。ばらばらに離散してしまった……というのが今回の事件の発端。
朝比奈を一度殺害した影の狼もまた、離散したツキガミの力が絡んでいる可能性が極めて高い。
月代コヨミ:「もう、ずっとなのだ。昔のように力を振るう事が出来ん」
月代コヨミ:「年老いた人間が体重を支えられず、杖をつくように。我も力を抑えきれなかった」
GM:がっくりと肩を落とす。
朝比奈 望:「え…」
朝比奈 望:「そ、それなのに。」
朝比奈 望:ずっと心配してたことを口に出す
谷神錬磨:「それは……時の経過、ということか……(長く使ったパソコンが処理落ちしていくように……)」
朝比奈 望:「僕に力を貸してくれるって。そんなことして、大丈夫だったの?」
月代コヨミ:「うむ。時は無情よな……神の噂など、現代社会では忘れ去られるばかりよ」
月代コヨミ:「貸した事に関しては、うむ、案ずるな! 我の身体が維持できる最小限の力は残している!」
月代コヨミ:胸をどんと叩く。
GM:朝比奈君はともかく、谷神くんならはっきりとわかるでしょう。
GM:月代コヨミ。今のこいつは、神のくせにめちゃくちゃ弱い。
GM:おそらく君が本気でかかれば、秒殺できる。それくらいに。
朝比奈 望:「そっか。よかった」
谷神錬磨:「…………あまり心配してやるな、朝比奈。ただ、お前を助けたかったのだ」
朝比奈 望:「うん。」
谷神錬磨:「そうせずにはいられなかった」 (あまり大丈夫じゃなさそうだ……)
朝比奈 望:「でも、そのどこかに行っちゃったツキガミ様の力を取り戻せば。コヨミちゃんは元気になれるんだよね」
月代コヨミ:「……うむ。錬磨は、人の心がよくわかっておるな」
月代コヨミ:「ん? うむ、それは違いない!」
谷神錬磨:「…………(なにか栄養のあるものを食べさせたりすればいいのだろうか。調べてみよう)」 諦念と、哀愁の混じった目でコヨミを眺めている
月代コヨミ:「違いないのだが……」
朝比奈 望:一瞬顔が明るくなって
朝比奈 望:その後のコヨミちゃんの言葉を聞いてまたちょっと心配そうな顔になるよ
月代コヨミ:「……出て行った他の力どもは、揃いも揃って曲者揃いでな」
月代コヨミ:「うう……“黒”のやつは性格がねじくれておるし……“白”のやつは何を考えているかわからぬし……」
月代コヨミ:「力を取り戻すというが、どれだけの苦労を強いるかわからぬ。それが、心苦しい」
月代コヨミ:「すまぬ。望、錬磨」
谷神錬磨:「……”色”で識別しているのか……(信号機みたいだ)」
朝比奈 望:「んーん」
朝比奈 望:「コヨミちゃんは。そんな大事な力を僕に分けてくれた。だから、僕は全然大丈夫。コヨミちゃんのために」
朝比奈 望:「…ん、違うな。」
朝比奈 望:「コヨミちゃんは友達だから、友達の為なら頑張れるよ。」
谷神錬磨:「ああ。これは俺の役目だ。コヨミ。……たまには……お前が、俺たちを頼れ」
月代コヨミ:「ぬ」 君たちを交互に見る。
朝比奈 望:「多分、うん、辛くなったら励ましたり、してね?錬ちゃんも」
谷神錬磨:「友垣だからな……」 谷神は沈黙して腕を組む
朝比奈 望:笑いながら言ったあっと、ちょっと不安げに弱音も吐いたりする。
谷神錬磨:「……ああ」 うなずく (苦手だが頑張ろう。カウンセリングのコツとか……本を読めば……)
月代コヨミ:「……ううむ、二人とも色男に成長しおって。嬉しいことを言ってくれるではないか」
月代コヨミ:「うむ!存分に頼らせて貰うぞ、ふたりとも!」
GM:背伸びして、君たちの肩をべちべちと叩く。
GM:シーンカット!
GM:ロイスと購入が可能!
谷神錬磨:ロイスはナシで、UGNボディアーマーッ!
谷神錬磨:2dx+1=>12
DoubleCross : (2R10+1[10]>=12) → 7[6,7]+1 → 8 → 失敗
谷神錬磨:はいだめ!以上!
GM:谷神ィィ!
朝比奈 望:ボデマー
朝比奈 望:1dx
DoubleCross : (1R10[10]) → 9[9] → 9
朝比奈 望:無理ったい!
朝比奈 望:終わり!
GM:君たちw
GM:----
GM:■MF03 - シーンプレイヤー:谷神錬磨
GM:引き続き情報収集。他の人も登場自由です。
谷神錬磨:いくよっ
谷神錬磨:1d10+47
DoubleCross : (1D10+47) → 9[9]+47 → 56
GM:あっ04だ。とにかく全員・・・谷神ー!
名塚佑:名塚佑の侵蝕率を+9(1D10->9)した (侵蝕率:55->64)
谷神錬磨:ダイスボーナスはつかない!
GM:東京ー!
名塚佑:アイエエエエエ……
朝比奈 望:1d10+49
DoubleCross : (1D10+49) → 5[5]+49 → 54
朝比奈 望:グッド
朝比奈 望:これが昼間に虹色ラーメンを読んで貯めた徳の力だ…!
GM:あれで徳、たまるのかなあw
GM:----
GM:では情報。現在調べられるのは今のところ一つのみ。
・五つの力とその所在 〈情報:裏社会〉〈情報:UGN〉8
名塚佑:そんな!出てきた意味は!
谷神錬磨:先に行くぜっ、あっしに任せてくだせえ!
朝比奈 望:名塚のアネゴに任せてもらって。
谷神錬磨:きっとこれをクリアしたら難問項目がワンサと出てきますぜ!
朝比奈 望:後のやつを僕たちが支援をもらっていくのはどうでしょう…!
谷神錬磨:名塚センセイが一発クリアしやすかい!?
谷神錬磨:それもそうですね・・・
GM:チーッ!小狡い真似を!
谷神錬磨:木の上で寝てます
名塚佑:それがいい!ボクの侵蝕率はガン上がりするけど……!
名塚佑:テメーら下等生物、社会が1とか2しかねーから!
GM:大丈夫かなあ、佑ちゃん。
朝比奈 望:すいません。姉さん!僕たち田舎暮らしなんで…!
名塚佑:ボクが支援するよ!トモダチ!
谷神錬磨:4212は正義の数字なんだよぉ~~っ!
名塚佑:愚か者が!
朝比奈 望:姉さん!大好き!
谷神錬磨:おねがいっしゃす!
名塚佑:予言の数字の意味を知るがよい……!
名塚佑:すなわち1/1/2/6!
名塚佑:6dx>=8 情報:UGN
DoubleCross : (6R10[10]>=8) → 9[2,2,4,6,8,9] → 9 → 成功
名塚佑:あぶなかった……情報収集チームを使うべきだった
朝比奈 望:姉さん!!
GM:つよ・・・くもない!割とギリ!
谷神錬磨:アブナイ!
名塚佑:というわけで可愛いボクが成功しましたよ!
GM:これが東京パワ・・・ということで、情報を開示しましょう。
GM:■五つの力とその所在
GM:伝承自体が「自然」「人」「祟り」など色々な側面を持っているため、ツキガミの力にはいくつかの種類がある。
神核にして霊殻。すべての中心となるコヨミが持つ『金』。そして『金』が内包する『黒・青・赤・白』の計五つ。
なお、『金』の力は朝比奈とコヨミが分割して所有している。
それ以外の四つは不明。既に人に憑いているおそれがある。
GM:新たな情報が二つPOPします。
GM: ・力が取り憑いた場合の対処法〈情報:噂話〉〈情報:裏社会〉〈情報:UGN〉難易度9
・“黒”のツキガミについて 〈情報:噂話〉〈情報:裏社会〉〈情報:UGN〉難易度11
GM:五つの力の件についてロールしてもいいですし、先にまとめて判定しちゃってもいいですね。
谷神錬磨:社会力を回してくれ、マスター名塚! ”黒のツキガミ”をがんばります!
朝比奈 望:姉さん!お助けをを!慈悲を!
名塚佑:貴様らが判定するのだ!
名塚佑:《夢の雫》の強さは後出しであるということ……ゆえに、2人雁首揃えて失態を晒すことは許さぬぞ
朝比奈 望:ははー!
名塚佑:《夢の雫》単発なら良し、しかしこれに加えて《タブレット》《多重生成》までも使わせるようでは……
谷神錬磨:ではゆくぞ!
朝比奈 望:・力が取り憑いた場合の対処法
名塚佑:分かっておるな?ではゆけい!
朝比奈 望:1dx
DoubleCross : (1R10[10]) → 8[8] → 8
谷神錬磨:2dx+2 情報:裏社会 (黒のツキガミについて)
DoubleCross : (2R10+2[10]) → 6[6,6]+2 → 8
朝比奈 望:財産使いまーす
谷神錬磨:だめでした~
GM:谷神ー!
朝比奈 望:+1!成功!
GM:OK!では開示!
谷神錬磨:財産使っても無理で~す!へへっ!
朝比奈 望:あ、違う
名塚佑:谷神!この愚かな一族め!
朝比奈 望:噂話は持ってるから財産使わなくても成功だ!
名塚佑:一族……一族……愚かな一族……
GM:お、えらい。
谷神錬磨:これがポンコツ忍者の実力よ。センセイ、お願いします!
名塚佑:《夢の雫》で貴様を成功させてやろう!
GM:!?
谷神錬磨:イェ~イ!
名塚佑:このあんこくソラリス空間の中では戦闘員のパワーは3倍になるのだ
名塚佑:64→67
名塚佑:達成値を+8!成功せよ!
GM:ヤバいな、君!?
谷神錬磨:ハハーッ!力が湧いてきたぜぇ~~~っ!
GM:なんてことだ・・・では、まず黒のツキガミについて開示。
GM:■“黒”のツキガミについて
GM:四つの力の中でも飛び抜けて悪質なもの。
闇夜に潜む悪意・悪事・災厄。それを元にした怪談。
それらは“黒”のツキガミとなり、歪んだ人格を得、町のどこかに放たれてしまっている。
昏い起源を持つ故に自分の存在に自信を持っておらず、
もしツキガミが消滅する場合、五つの力の中でも真っ先に消えるものだと考えている。
なんとしてもツキガミの力を取り戻さんと画策し、真っ先にコヨミから離反した。
谷神錬磨:このエグザイルパワーがあれば、どんな情報収集だって簡単にオープン!だぜぇ~~~っ!俺は無敵だぁ~~~っ!(肉体を崩壊させながら)
GM:死んでる!
GM:もう片方の「力が取り憑いた場合の対処法」については、ロールしながら開示していきましょう。
GM:ということで、君たちはとりあえず上記二つの情報を手に入れました。
GM:----
月代コヨミ:「とにかく、力がどこに飛び散ったのかすらわからんのだ」
月代コヨミ:「我が望にしたように……あるいは、既に人の中に入り込んでいるのかもしれん」
名塚佑:「……アパス、テジャス——違う」コヨミの話を聞いているのかいないのか、白紙のカードをもてあそんでいる。
名塚佑:「八卦。四象か……」
谷神錬磨:「……見えるか、名塚?」
朝比奈 望:「あの狼が、黒だったりするのかな」
朝比奈 望:黒かったし。
谷神錬磨:(難しそうな占いだ……)
名塚佑:「それは、冬」
朝比奈 望:「冬?」
名塚佑:「……たぶん、そうだと思う。黒い冬……ヨミ姉ちゃんは、自分の中にそれがあると思っている」
月代コヨミ:「……」 朝比奈くんの肩越しに、興味深そうにカードを覗き込んでいる。
名塚佑:「そうだよね?誰にだって、辛くて恐ろしい一面がある。ヨミ姉ちゃんは怖がっているように見えるから」
月代コヨミ:「……うむ。あれは恐ろしい。暗い暗い、ツキガミの一側面だ」
名塚佑:(怖がっている者がいるなら、怖がらせる者がいる)
名塚佑:(そのままに、認識して)
名塚佑:「……やっぱり、ヨミ姉ちゃんの力はボクに似ている」
谷神錬磨:「ツキガミ……か。それが街に禍をもたらすか?」
名塚佑:「ツキガミがほんとうに『神』なら」
名塚佑:「……人の認識に宿る。誰かが、自分を『ツキガミの側面』と思い込んで、おかしくなっているのかも」
名塚佑:「ヨミ姉ちゃんの自我は5つに散っていると思う。『ツキガミ』は5人いるかもしれない」
月代コヨミ:「中でも厄介なのが、先ほど言った“黒”であり……うむ。望の言う通りだ」
月代コヨミ:「望を食い殺したのは、十中八九“黒”に憑かれた人間であろう」
谷神錬磨:「ふむ。何者かに害を為すならば、何者かになる必要がある。……だが、誰が……」
GM:新しい情報が一つポップします。
GM:・綾瀬春奈について 〈情報:噂話〉〈情報:UGN〉難易度6
月代コヨミ:「誰が……誰がか」
月代コヨミ:「我がかろうじて見たのは、町の旅館の方に黒い光が飛んで行くところだった」
月代コヨミ:「ほれ、旅館の一人娘がおったろう!あれはどうだ?変わりないか?」
谷神錬磨:「旅館……か(田んぼや果樹園がある方だ。腹が減ってきたな……)」
名塚佑:「ボクは、まだ会えてない……けど」
名塚佑:「春ちゃんは、今日は学校に来なかったんだ……」
朝比奈 望:「……」
名塚佑:「……。東京の自慢、したかったのに」
月代コヨミ:「……」
朝比奈 望:ちょっと春ちゃんのことを思って不安になる。
名塚佑:「……!」
谷神錬磨:「綾瀬は? どうした、朝比奈」
谷神錬磨:「……顔色が暗いぞ……(腹が減っているのか……わかる……)」
朝比奈 望:「そうかな。」
朝比奈 望:「特にお腹が空いてるわけでもないんだけど」
名塚佑:「大丈夫だよ!ほら、だって、春ちゃん、休みの連絡があったってことは」
名塚佑:「家にいるってことじゃないか」
朝比奈 望:あの夜、春ちゃんに呼び出された。その先で、狼に会った。
名塚佑:「もっと大変なことなら、そういう連絡があったはずだし、だから風邪だよ!」
朝比奈 望:そのあと、狼はいなくなって。結局春ちゃんには会えなかった。
朝比奈 望:春ちゃんを信じたい。だけど、信じてるからこのことを言うべきなのか。信じてるから、このことは言わなくていいのか。
朝比奈 望:それがわからない。
谷神錬磨:「……朝比奈」
朝比奈 望:「うん、そうだよね。きっと風邪をひいてるだけで…なに?錬ちゃん」
谷神錬磨:「お前が何を不安に思うのかは、わからない。だが、……さきほど名塚が言った」
谷神錬磨:「秘密は、良くない」
名塚佑:「……そ」
名塚佑:「そうだね」
名塚佑:笑う。
朝比奈 望:「秘密…なのかな」
谷神錬磨:(……空腹でも、それ以外でも、遠慮なく言っていいんだぞ……! 俺も腹が減っている……!)
月代コヨミ:「……」 言いよどむ望くんを見て、横から口をはさむ。
月代コヨミ:「――もし仮に。仮にの話だ」
月代コヨミ:「旅館の娘……春奈か。あれに力が取り憑いておるとして、解決法が二つある」
朝比奈 望:「うん」
月代コヨミ:指を立てる。
月代コヨミ:「一つは宿主を気絶させること。眠らせるのでも良い」
月代コヨミ:「力との繋がりが一時的にでも薄れれば、あとは我がなんとか引きはがせる……」
月代コヨミ:「……と思う。」
朝比奈 望:「おお。コヨミちゃんすごい。」
月代コヨミ:「すごいものか。神の力の一片が宿っている相手を弱らせて気絶させるなど、重労働だぞ」
月代コヨミ:「それをお前達にさせようとしておるのだ。ぜんぜんすごくない」
朝比奈 望:「え、でも眠ってる時にこっそり忍び寄ってそれをすれば…」
朝比奈 望:「あ、もしかして神様って寝ないの?」
月代コヨミ:「我らは寝ないな。まあ、宿主は寝るであろうが」
月代コヨミ:「奴らはとにかくカンがいい。忍び寄ればたちまち気づいて、姿をくらますなり襲いかかるなりしてくるかもしれん」
名塚佑:「……ボクたちは、本当は自分で思っているよりもずっと多くのものを見ている」
谷神錬磨:「…………(何の話かはわからないが、それでもやるべき、というのならやる)」
朝比奈 望:「寝ないんだ…すごい…。でもコヨミちゃんは眠くなったら一緒に寝てくれてもいいからね」
名塚佑:「『神』はその認識を、そのまま見ることができる」
谷神錬磨:「………(友達が困っているなら)」
名塚佑:「だから、眠っていたとしても、気づかないことはない……と思う」
朝比奈 望:「寝てても、夢の中で僕たちが近づいてきてるのがわかっちゃうってこと?」
朝比奈 望:ちょっとよくわかってない。
月代コヨミ:「……佑は随分と博識だな。まあ、そういうことだ」
朝比奈 望:ただなんとなく佑ちゃんはすごいなあと思ってる
月代コヨミ:「オーヴァードであったか。アレとて完全に死んだら再生できぬが、神の力はそれを可能にした」
名塚佑:「うーん、なんだろう、寝てても、目が目じゃなくなるわけじゃないし、耳だってものを聞いてて……」
谷神錬磨:「……やるとすれば、技を揮うしかないな」
名塚佑:「うへへ、なんていえばいいんだろ」
名塚佑:「とにかく、東京なら常識だよ!」
月代コヨミ:「ふふふ。我も説明に難儀するが、錬磨の言う事が一番近い」
朝比奈 望:「んー、でもなんとなくわかったよ。そういうのも東京で習ったの?」
朝比奈 望:「やっぱり!」
月代コヨミ:「はっはっは。よほど楽しかったのだなあ、東京が?」 佑ちゃんを撫でる。
名塚佑:「うへへへーっ!」嬉しがる。
名塚佑:「卒業したら、ヨミ姉ちゃんだって連れてってあげるからね!」
谷神錬磨:「東京は魔境か……」 空を見上げる
月代コヨミ:「……で、話を戻すが」
月代コヨミ:「方法は何も一つではない。極めて楽な方法がある」
月代コヨミ:「我は戦えぬ。だから、実際に戦うであろうお前達が考えて、決めて良いのだが」
朝比奈 望:「それは?」
月代コヨミ:「………………」
月代コヨミ:「殺す。」
名塚佑:「う」
朝比奈 望:「…ダメ」
月代コヨミ:「宿主が死ねば、欠片は表に……望?」
朝比奈 望:「それは絶対ダメだよ。」
名塚佑:「そ、そう。そうだ」身を乗り出して同意。
名塚佑:「いくら、怪我が治る体になったからって……」
月代コヨミ:「む、むう」 錬磨を見る。
朝比奈 望:「コヨミちゃんが僕を助けてくれた力で誰かを殺すなんて、そんなのどんな理由があっても絶対間違ってる」
谷神錬磨:「……人間に憑いている以上、それは必然の理か……」 朝比奈くんが明かさない限り、春奈さんに憑いているとは夢にも思わない。
名塚佑:「そんな、殺したり死んだりなんて、嫌だ」
谷神錬磨:「俺も、皆も、人を殺すのが役目ではない」
谷神錬磨:「この土地の者を守る。少なくとも、それが谷神だ」
月代コヨミ:「……」
月代コヨミ:「すまぬ。お前達の身の安全を第一にと思ったが、我が莫迦であった」
月代コヨミ:「そうよな。殺したり死んだりなんて、我も嫌だ。」
月代コヨミ:「我は何の役にも立てぬが……いっしょに守ろう」
朝比奈 望:「うん、だからコヨミちゃんもそっちの方を2番目に言ったんでしょ?」
名塚佑:「やっぱり、ヨミ姉ちゃんは、ヨミ姉ちゃんだよ」
月代コヨミ:「……うむ。ありがとう」
月代コヨミ:張り詰めていた顔が、ようやくへらっと笑う。
谷神錬磨:「……その顔だ」
谷神錬磨:「すべてを取り戻す。……谷神は強い」
朝比奈 望:「錬ちゃんはカッコいいからね」
名塚佑:「……うん」
GM:カァー、カァー。
GM:君たちの頭上をカラスが飛ぶ。いつの間にか陽が傾いている。
月代コヨミ:「……陽も暮れてきた。説明は途中だが、下に降りて食事を取るとするか。賢哉と桜生も呼ぼう」
谷神錬磨:「……陽が、傾いている」(陽が傾いている)
朝比奈 望:「あ、どうしよう。そろそろお店が…!」
名塚佑:「……もしも、黒のツキガミが、冬の、太陰の力なら」
名塚佑:「夜にまた出てくるかな」石段に腰掛けて、夕暮れの街を見下ろす。
月代コヨミ:「……左様。闇は“黒”の領域……こんな歌を聞いたことはあるか?」
月代コヨミ:「“はやく寝ないと狼がくる。ツキガミ様の使いがくる。手足ちぎってもってくぞ。ツキガミ様に捧げるぞ”……」
月代コヨミ:「奴がくるならば」
名塚佑:「こわい」
GM:――――全員、<知覚>で判定してください。
朝比奈 望:「お爺ちゃんが教えてくれた…」
名塚佑:1dx+1
DoubleCross : (1R10+1[10]) → 2[2]+1 → 3
GM:目標値はなし。一番達成値が高い人が、“何か”に気づけます。
谷神錬磨:2dx+1
DoubleCross : (2R10+1[10]) → 5[4,5]+1 → 6
朝比奈 望:2dx+1
DoubleCross : (2R10+1[10]) → 6[5,6]+1 → 7
GM:なら、望くんが。一瞬遅れて錬磨君も。それから遅れて佑ちゃんが。
谷神錬磨:「……」 ぼんやりと空を見ている
GM:木々の影から、明らかにこの世のモノではない“何か”が這い出てくるのに、気づいてもいいです。
朝比奈 望:なんか背筋がゾクリとする。
谷神錬磨:(天音に、夕食はいらないと言っておこう……)
朝比奈 望:「佑ちゃん!コヨミちゃん!」
影の狼:『――――――ル、ルルルルルル』
谷神錬磨:「……ああ」
影の狼:『グルルルル』 『ウーー』 『アーーー、ルルルルルル』
GM:影の狼。朝比奈を襲ったものよりも遥かに小さい、犬程度の大きさだが……
名塚佑:「……え?なに?」緊張感のない笑い。
GM:……数が、多い!
朝比奈 望:二人の前に立って、それを直視しよう
谷神錬磨:「来たか。……数は揃えてきたな、卑種ども」
朝比奈 望:「何か…いる!来てる!」
名塚佑:名塚佑が神がかり的な知覚を得ている時、それと無関係な事象に、異常なまでに注意が向かないことを知っているだろう。
名塚佑:「何かが来てる?」
月代コヨミ:「やはりか……! 違いない。“黒”の従者どもだ!」
谷神錬磨:「名塚、下がれ。すぐに水波が来る」
谷神錬磨:「やつの傍を離れるな」
名塚佑:ゆるゆると立ち上がる。
名塚佑:「ほんとだ……」
影の狼:数十の赤く光る目だけが、朝比奈望をじっと見据えている。
名塚佑:「……っ、わあ!?なんなの、これ!?」
朝比奈 望:「えっと、黒?かな?」
朝比奈 望:「ちょっと小さくなってるけど」
名塚佑:「犬、じゃない。……使い魔……?こ、これが、黒の……」
名塚佑:「ツキガミ……」
月代コヨミ:「……来るぞ。気をつけろ!」
朝比奈 望:前に出たのはいいけど、やっぱり怖い。後ずさりしそうになる。
谷神錬磨:「いいか、水波だ。やつから離れなければ、恐れるに足らん。……あとは俺がやる」 戦闘態勢に入る
名塚佑:「水波くんが、いるの!?」
朝比奈 望:けど、退きたくない。誰かを守るために、コヨミちゃんに力を貸してもらった。あの時に時分に、コヨミちゃんに嘘をつきたくない
名塚佑:恐怖に喉元をおさえながら、周囲を見渡す。狼。狼。狼しかいない。
谷神錬磨:「来るさ、名塚……あいつは、そういうやつだ」
朝比奈 望:「僕は賢ちゃんのそういうところを知らないけど」
朝比奈 望:「多分、そういう賢ちゃんは、そういう子だよね」
名塚佑:「信じるよ……信じたい」
名塚佑:「錬磨が、そう言ってくれるなら」
GM:昼と夜の狭間。人ならざる者が好むと言われた時間。
朝比奈 望:その言葉を聞いて、佑ちゃんが昔と変わってないのが嬉しくて
GM:……神社の境内を埋め尽くす狼達が、牙を剥く。
朝比奈 望:だけどそれがちょっと寂しくて、そんな気持ちを隠しながら狼たちをみたりしてよう。
月代コヨミ:「神を御するとは、こういうことだ……こんなところで死ぬでないぞ!」
月代コヨミ:「戦って、生き残れ!」
GM:というところでシーンカット!
GM:ロイスと購入ができる!
朝比奈 望:ボデマ!
名塚佑:アーマーを買うなら今だぜ!
谷神錬磨:アーマーッ!
朝比奈 望:1dx
DoubleCross : (1R10[10]) → 7[7] → 7