15:38:雲居春音:「散歩する。つもりで……」 「……」
15:39:烏羽岬:「座れよ。波の音がきれいだ」
15:39:烏羽岬:「夜の波打ち際で話をするというのは、こっそり抜け出した中学生の王道パターンらしい」
15:40:烏羽岬:無防備に側面を見せて座ってます。攻撃する気配もなし。
15:40:雲居春音:「うん」 雲居は物陰から出てこようとしない。
15:40:雲居春音:「普通の中学生。みたいにね。……あの、烏羽はさあ」
15:40:雲居春音:「あーっと……一個聞いてもいい?」
15:41:烏羽岬:「雲居」 その言葉を遮る。
15:41:烏羽岬:「僕はな。たぶん今、人生が一番楽しい」
15:42:雲居春音:「……うん……」
15:42:烏羽岬:「昔の僕は、自分の居場所はひとつきりだと思っていた」
15:42:烏羽岬:「友達がいなかったからな……臨海学校やお祭りなんかとは、まったく縁はないと思っていた」
15:43:烏羽岬:「たとえ今後、何があろうと」
15:43:烏羽岬:「僕はこの14歳の日々の事を忘れないだろう。いつまでも」
15:43:雲居春音:「そうかもね」 声が震えている。笑ったような響きがあった。
15:44:雲居春音:「私も楽しいよ。去年の今頃は考えもしなかった」
15:44:雲居春音:「こうやって、臨海学校とか来てさ……ビーチバレーして、花火見たりするの」
15:44:烏羽岬:「ああ。以前の雲居は、身体が弱かったみたいだしな」
15:44:烏羽岬:「いい思い出になったか?」
15:45:雲居春音:「思い出に……思い出になんて……」
15:45:雲居春音:「したくなかった! もっとずっと続けたかったよ!」
15:46:烏羽岬:「そうだな。本当にそう思う」
15:46:雲居春音:「じゃあ、なんで烏羽なの!?」
15:47:烏羽岬:「僕も同じ気持ちだ。なぜお前なんだ?」
15:47:烏羽岬:「職場見学。学校の補習。ビーチバレーに、ボランティアに、縁日……」
15:47:烏羽岬:「どうしてお前なんだ。雲居」
15:48:雲居春音:「なんでかって、知らないよ! バカじゃないの!?」
15:48:烏羽岬:「よく言われる」
15:48:烏羽岬:「バカだからな……枷からの解放を夢見て、手に入らないものを求めてしまう」
15:48:烏羽岬:立ち上がります。
15:49:烏羽岬:「雲居」
15:49:雲居春音:「やめてよ!」
15:49:烏羽岬:構わず言う。 「僕は央明館学園・中等部2年C組。出席番号11番、烏羽岬」
15:50:烏羽岬:「暗殺者として育てられたFHチルドレン——《鶫》の、烏羽岬だ」
15:50:雲居春音:「……うん」
15:51:雲居春音:「私は……」
15:51:烏羽岬:雲居さんの方に歩み寄ります。一見すると素手。
15:51:雲居春音:「私は雲居春音。央明館学園・中等部2年C組。出席番号13番……」
15:51:烏羽岬:ゆっくりと距離を詰めていく。
15:52:雲居春音:「お兄ちゃんの後を継いだ。《レリックドライバ》の”カレイドソーン”。雲居春音」 物陰からその姿を現す。
15:53:烏羽岬:同時に、両手の裾からナイフを瞬時に装備。飛びかかる。
15:53:雲居春音:「せめて、烏羽が」 大きな太刀を、瞬く間に抜刀する。
15:53:烏羽岬:雲居さんが刀で止めるようなら止められます。
15:54:雲居春音:「もと悪いやつだったらよかったのに!」 切り結ぶ。血の棘が生えて、烏羽を弾く。
15:54:GM:互いに、大きく距離を離した形になる。
15:54:烏羽岬:後ろに飛び退り、バレーボールの時とは全く違う身のこなしで斬りかかり、
15:54:烏羽岬:切り結んだ状態のまま、至近距離でつぶやきます。
15:55:烏羽岬:「雲居」
15:55:烏羽岬:「————お前を殺す」
15:55:雲居春音:「……!」 血で刀を覆い、戦斧と化す。止める。
15:56:GM:そのまま雲居は何か反撃をしようとしたのかもしれない。一対一だ。時間を稼ぐことが目的の可能性もある。
15:56:GM:だが——
15:56:江永瑞穂:「烏羽!」 江永の声。そして炎。
15:57:烏羽岬:「!」 瞬時に離れます。
15:57:GM:雲居もまた、さらに距離を離すしかない。
15:57:江永瑞穂:「何を足止めされてんの!」
15:57:江永瑞穂:「早く来なさい! さっさと逃げる!」
15:57:烏羽岬:「バカだからな。……僕らの事がバレた」
15:58:烏羽岬:「了解だ。しんがりは僕がやる、先導を頼む」
15:58:烏羽岬:懐から、小さな球状の物体を投擲。
15:58:烏羽岬:スモークグレネードです。効果時間は短いが、夜間なら十分。
15:59:江永瑞穂:「わかってる! 湊融ちゃんも確保したから、しっかりついてきなさい!」
15:59:GM:浜辺の上には年代物のバン。
16:00:雲居春音:「うわっ、とっ」 煙幕の効果をもろに食らう。 「——烏羽!」
16:00:雲居春音:「……許さないから!」
16:02:烏羽岬:バンに滑り込みながら、先日の放課後にかわした会話が脳内でリフレインする。
16:02:烏羽岬:つい数日前のような気もするし、何年も前のことのような気もする。
16:02: :(————僕は、お前のことを友達だと思っている)
16:02: :(いつか秘密を言い合える仲になれる事を、祈っている)
16:02:烏羽岬:[
16:02:烏羽岬:「…………」
16:03:烏羽岬:「じゃあな、雲居」
16:03:烏羽岬:「また明日」
16:04:GM:こうして烏羽岬は日常から離脱する。
16:05:どどんとふ:「烏羽岬」がログインしました。
16:05:GM:そして、雲居春音もまた。
16:05:GM:夏休みが終わる。
16:05:GM:————
16:09:GM:ED4:椋実翔利の場合
16:10:GM:いま考えると、離脱に成功したのはかなり際どいタイミングだった。
16:11:GM:烏羽岬、鶴喰湊融、江永瑞穂。
16:11:GM:彼らは脱出に成功した——残るはあと一人。
16:12:横嶋洋明:「……椋実くん。百入くんは? まだ戻ってきていないかな」
16:12:GM:奥の部屋から、横嶋洋明が顔を出した。”YERO”経由で情報収集を行っていたらしい。
16:12:椋実翔利:「まだだ」 執事の恰好はもうやめて、安いノートパソコンを開いている。画面には四つの白黒の画面。
16:13:椋実翔利:周辺に配置した監視カメラである。もちろん、相手が百入であればそれが機能する可能性は低いものの、だからと何もしない訳にはいかなかった。
16:13:横嶋洋明:「参ったな」
16:14:椋実翔利:「……まあ、まだっつうかな。どうかねこれは」 タバコを灰皿に押し付け、すぐに新しい一本を出し、点火する
16:14:横嶋洋明:「百入くんに限って、脱出が遅れたってことはないと思うけど。戦力を集中されると厳しいのかもしれない」
16:14:椋実翔利:「戻ってこれるなら、とっくに戻ってきてるだろ。オッサンも分かってるんじゃねーの」
16:15:横嶋洋明:「……そうだねえ」 髪の毛をかきむしる。 「相手はUGNだ」
16:16:横嶋洋明:「交渉が効かないところが困るよ」 カウンターの上に”メイ”を乗っける。
16:16:GM:”メイ”はつまらなさそうに周囲を見回し、のそのそと動く。
16:16:椋実翔利:「良くて、戦力や警戒をこちらに向けないために一人消息を絶っている。悪けりゃ……まあ、一番悪いトコまで行ってんだろ」
16:16:椋実翔利:フアン・タマッドno
16:17:椋実翔利:フアン・タマッドの最期の言葉が脳裏をよぎり、その事実に苛立たしく、まだ新しい煙草を灰皿に押し付ける。
16:17:横嶋洋明:「いや。百入くんなら大丈夫だと思うよ」
16:18:椋実翔利:目線だけをリーダーへ
16:18:横嶋洋明:「彼女は強い。単純に戦闘力って意味じゃなくてね」
16:19:椋実翔利:口を開いてわざとらしく煙を吐く。視界を白く歪めて。
16:19:椋実翔利:「……そうかね。ま、リーダーがそう判断するならそうだと思っておこう」
16:20:椋実翔利:「思えばアイツについてはアンタの方が詳しいだろうしな。オレはアイツがキレると陰湿過ぎて怖いことくらいしかしらねえ」
16:20:横嶋洋明:「ぼくだって、みんなのことを何もかも知ってるわけじゃない」
16:22:横嶋洋明:「ただ、信じたいのかも」
16:22:椋実翔利:「ハハ。科学者っぽいくせにそういうこと言うよな」
16:23:横嶋洋明:「いや、今回はちょっとヤバイかもと思ってさ。ビビってるんだよね……なにしろ相手がUGNだし」
16:24:椋実翔利:「分かるぜ。オレもサツに追いかけられた時は怖かった。ヤクザに追われるのとは種類の違う怖さだアレは」
16:24:横嶋洋明:「はは。うん。そうだね……だからさ、打開策は考えてるんだけども……」
16:25:椋実翔利:「……打開策ねえ」
16:25:横嶋洋明:「もしも失敗したときのために、言っておきたいことがある。江永くんについてなんだけど……」
16:25:椋実翔利:「……江永の?」
16:27:横嶋洋明:「あー……椋実くん。きみ、真面目な秘密は守るタイプ?」
16:28:椋実翔利:「え? 何だそれ。まるでオレが秘密をベラベラどこでも誰でも漏らすみたいな……」
16:28:椋実翔利:と言って、すぐに語調を落ち着かせる 「……言わねーよ。そんな顔されて言われちゃな」
16:29:横嶋洋明:「じゃあ、言っておくよ。何かあった時、必要になるやつだから」
16:30:椋実翔利:「おう」 口を噤むように、新たな煙草に火を点ける
16:36:横嶋洋明:「…………」
16:37:横嶋洋明:「…………そのときは」
16:38:横嶋洋明:「そのときは椋実くん。よろしく頼むよ。一応、……本当に一応、きみが一番年長だからね」
16:38:椋実翔利:返事も、相槌もない。ただ煙草の火だけが揺れ、安い巻紙を焼きながら、白い煙を垂らし続けている。
16:38:椋実翔利:だが、そう言われれば。わずかに目を細めて
16:40:椋実翔利:「……そんな時は来ないと、信じられるって言えやあ、まあ良かったのかもしれねえが」
16:40:横嶋洋明:「うーん、まあね」 髪をかきむしる。
16:41:椋実翔利:「分かってるよ」 また煙草を灰皿に押し付ける 「ま、その時はよろしく頼まれてやるさ。任せとけよ」
16:41:横嶋洋明:「できるだけ面倒かけないように頑張るよ。まずは、百入くんを探さないと」
16:42:椋実翔利:「だな。アイツを探すってのは、そこからしてまずムチャな話な気はするが……そうも言ってらんねえ」
16:42:椋実翔利:「百入がいるのは……全員がいるのは、前提だ。なあリーダー」
16:42:横嶋洋明:「え、うん?」
16:43:椋実翔利:「オレは実は、これで結構どうしようもないヤツだが、《ヴリトラ》は割と好きだぜ」
16:43:椋実翔利:「だから全員いるのは前提だ。そうだな。多分何があろうと、いつまでもって訳にはいかないだろうが……」
16:43:横嶋洋明:「それはまあ、前半も後半も知ってるけれども」
16:44:椋実翔利:「それでも前提なんだよ。オレはそう思ってる。アンタも忘れんなよ、そこんとこな」
16:46:横嶋洋明:「そうだね。大丈夫。切り抜けられるよ、今回も」
16:48:椋実翔利:「よっしゃ。じゃあやってくとしようか。監視カメラ眺めてるのも飽きたし」
16:48:椋実翔利:新たな煙草に火を灯す 「ま、ずは地図かね。あとは地元の情報サイト、っと——」
16:49:椋実翔利:——もう終わりだと思っていた。
16:49:椋実翔利:UGNに正体を捕捉されるというのは、公的バックアップの存在しないFHにとっては、致命的な事態だ。
16:50:椋実翔利:《スレイペギー》とも関係が良好とはいえない。《スヴェルト》の刃先もチラつく。もはや安息の時、安息の地など有り得ない——少なくとも、"ここ"には。
16:50:椋実翔利:……だが、その一方で。
16:50:椋実翔利:この地に何かがあるという推測。江永の異形に似た存在の神像を戴く、遺構『シャンバラ』の存在。
16:50:椋実翔利:鶴喰から、結局あの遺構は機能を停止したと聞いている。持ち帰ったものも、椋実的にはガラクタ——つまり使えないものばかりだとしても。
16:51:椋実翔利:まだ"ここ"には価値ある何かがあるのではないか、と思っている。
16:52:椋実翔利:そして、リーダーから——横嶋洋明から——聞かされた事実で。
16:53:椋実翔利:その道行きはいよいよ定まる。
16:53:椋実翔利:(……結局こいつは使わずじまいか)
16:54:椋実翔利:ブックマークフォルダから、航空券の予約サイトを削除して、笑う。
16:54:椋実翔利:(潰すぜ……《スレイペギー》)
16:55:椋実翔利:(昨日と同じ今日が終わって、今日と同じに明日が来る。オレの楽しい日常を奪ってくれたオマエらを)
16:55:椋実翔利:(必ずな)
16:56:GM:こうして椋実翔利は非日常を歩む。
16:57:GM:封鎖された日常を前に——
16:57:GM:嵐の気配がした。
16:57:GM:————
16:58:GM:FHキャンペーン「I'm home」
■第三話:何があろうと、いつまでも ——了
19:19:どどんとふ:「GM」がログインしました。
21:47:どどんとふ:「GM」がログインしました。
21:47:GM:準備を開始します
21:50:どどんとふ:「鶴喰湊融」がログインしました。
21:54:どどんとふ:「烏羽岬」がログインしました。
21:57:どどんとふ:「椋実翔利」がログインしました。
21:58:どどんとふ:「百入結衣子」がログインしました。
22:00:GM:————
22:01:GM:FHキャンペーン第四話を開始します。
22:01:GM:お互いに成長したスペックを確認するとき!
22:01:GM:ということで、順番に自己紹介がてら成長連絡をお願いします。
22:02:GM:まずは烏羽岬くんから!お願いいたします!
22:02:烏羽岬:あっキャラシ!
22:03:烏羽岬:http://character-sheets.appspot.com/dx3/edit.html?key=ahVzfmNoYXJhY3Rlci1zaGVldHMtbXByFwsSDUNoYXJhY3RlckRhdGEYnPCkrgIM
22:03:GM:べべん!
22:03:烏羽岬:230点版の烏羽です。学校にいけなくなっちゃった
22:03:烏羽岬:いけなくなっちゃった……
22:04:烏羽岬:成長は極めてシンプル。過去様々なノイマン能力者が取得してきた最強エフェクト、《勝利の女神》をLv5で取りました。
22:04:烏羽岬:限界突破があるので、100%超えたらラウンド2回誰かに飛ばしたり、自分に使ったりできます。
22:04:烏羽岬:達成値+18だぞ!あがめよ!
22:04:GM:露骨に強い
22:05:烏羽岬:成長は本当にそれだけ! あと、実はいつもやっているのですが
22:05:烏羽岬:キーンナイフのフレーバーテキストを変更しています。今回は露骨に対UGNナイフを持ち込みました。
22:05:GM:命を刈り取る形をしている
22:05:烏羽岬:椋実以下の学歴にはなりたくないので、なんとかして復学したい! 以上です。
22:06:GM:OK!そんな烏羽くんのハンドアウトはこれ!
22:06:GM:□烏羽 岫
シナリオロイス:《カレイドソーン》雲居春音
きみは同級生である雲居春音と敵対関係に陥った。
「普通」の学校生活はいま急速に遠のきつつある。
特に厄介なのは、彼女が明らかにきみを狙っていることだ。
物資補給のための外出で、きみは彼女と切り結ぶことになる——
そのとき、きみは雲居春音の太刀が異様な進化——あるいは浸食の気配を見せていることを悟る。
これは危険な兆候かもしれない。
22:06:GM:なかよくしてね。
22:06:烏羽岬:できるか!
22:06:烏羽岬:(雲居ちゃん大丈夫かな……)
22:07:GM:なかよしの予感!ではネクスト!
22:07:GM:鶴喰湊融さん!自己紹介お願いします!
22:07:鶴喰湊融:http://character-sheets.appspot.com/dx3/edit.html?key=ahVzfmNoYXJhY3Rlci1zaGVldHMtbXByFwsSDUNoYXJhY3RlckRhdGEYnMOEtQIM
22:07:鶴喰湊融:はい!
22:08:鶴喰湊融:復讐者兼経理兼渉外もやってる元小学生です!
22:08:鶴喰湊融:今は渉外難しいけど……
22:08:鶴喰湊融:成長は、伸縮腕lv2を取得。あとは、剣精を2にし、白兵を8、調達を遂に5に。
22:08:GM:調達が高まっている!
22:09:鶴喰湊融:あと、ミドルのデバウラーがキッツいので、キーンナイフを取得しました。
22:09:鶴喰湊融:一応、アレトゥーサを切ってから、抑えて運用できるようになった、というイメージ。
22:09:GM:淡墨より安くて使いやすい!
22:09:鶴喰湊融:便利だなあ!
22:09:鶴喰湊融:今回あまり目玉はないですけれど、こんな感じです!
22:10:GM:了解!
22:10:GM:そんな鶴喰さんのハンドアウトはこちら!
22:11:GM:□鶴喰 湊融
シナリオロイス:《剣鬼》鷹見礼
きみは劣勢に陥った《ヴリトラ》セルで、物資の調達に孤軍奮闘している。
こうなった以上、《YERO》の情報攪乱は重要な支援だ。
なんとしても百入結衣子を捜索しなければならない。
他にも協力を要請できそうなセルとして鴎を排斥した新生《アードゥル》の手も借りるべきだろう。
だが、そんなきみの前に無視できない存在が接触してくる。
《スヴェルト》セルの《剣鬼》、鷹見礼。かつてのきみのセルのリーダーだ。
22:11:GM:この人とも仲良くしてね……
22:11:鶴喰湊融:できるかなあ???
22:11:鶴喰湊融:斬りかからないように頑張ります!
22:11:GM:ふつうは斬りかかりますね…w
22:12:GM:では、そんなわけでネクスト。
22:12:GM:椋実翔利さん!スペック紹介をお願いします。
22:12:椋実翔利:オレだ!
22:12:椋実翔利:http://character-sheets.appspot.com/dx3/edit.html?key=ahVzfmNoYXJhY3Rlci1zaGVldHMtbXByFwsSDUNoYXJhY3RlckRhdGEYlMSqvQIM
22:13:椋実翔利:"ヴリトラ"セルの最重要人員と言っても過言ではないことは皆さんのご存知の自由人、現代的言い方をすれば無職です。
22:13:椋実翔利:表向きはそんなに調子が変わってないけど、なんだかやる気が出ているぞ
22:13:GM:ボヘミアンかな?
22:14:椋実翔利:割と悩んだ成長の話をすると、前回あと一歩欲しい感の出た《因果歪曲》を思い切って上げきり
22:14:椋実翔利:ついでにリミットエフェクト《パラドックス》を取りました。
22:15:GM:これ孤独魔眼できなくて強いんですよね…
22:15:椋実翔利:エンゲージという範囲にこだわらず5体同時に撃てる! 射程内に敵が収まってくれればいいなあ。
22:15:GM:(収まるわ)
22:15:椋実翔利:あと地味に射撃を伸ばしたりしたかも……
22:16:椋実翔利:じゃないや、伸ばしたのは調達です。まあそれでゲットしたお金は全部自分用に使ったけどネ!(CR弾*4)
22:16:椋実翔利:こんな所かな。今回もいっぱい敵を撃ちたいぜ!
22:17:GM:殺意がある!
22:17:GM:ではそんな椋実さんのハンドアウトはこっち!
22:18:GM:□椋実 翔利
シナリオロイス:《ザンザーラ》甲斐美冬
きみは事実を知る者だ。また、この状況できみのエネルギー供給能力を欠くことはセルにとって死を意味する。
籠城戦を強いられる中で、事務処理に追われる鶴喰をカバーするため偵察に出たきみを、
ひとりの射手が狙っていた。《ザンザーラ》甲斐美冬。
どうやら彼女はきみが最も高い戦闘力の持ち主とみて、狙撃するつもりらしい。
きみはUGNとの避けられない対立と、その厄介さを再認識する。
22:18:GM:仲良くしすぎないであげてね!
22:19:椋実翔利:仲良くしようぜ~
22:19:椋実翔利:武器の交換っことかしよ
22:19:GM:それは無理(生理的にも)って言ってました
22:19:GM:ではネクスト
22:20:GM:今回疾走している百入結衣子さん、お願いします!
22:20:百入結衣子:パタパタ
22:20:百入結衣子:http://character-sheets.appspot.com/dx3/edit.html?key=ahVzfmNoYXJhY3Rlci1zaGVldHMtbXByFwsSDUNoYXJhY3RlckRhdGEYhciyrAIM
22:21:百入結衣子:晴れてカヴァーが逃走者になったお姉ちゃん系裏切り者です。
22:22:百入結衣子:おうちに帰りたい……
22:22:百入結衣子:成長は暴力とかもう考えてない平和を愛するセットアップであり、
22:23:百入結衣子:《ミスディレクション》によりターゲットコントロール能力を強化したのと、
22:23:GM:虚偽申告が激しい
22:23:百入結衣子:《先陣の火》によって行動値増強を。必死に逃げるために……
22:24:GM:本当に逃げるためか……!?
22:24:百入結衣子:あとは調達を少し上げて、ショットガンスラッグをデフォルト常備化しました。
22:24:百入結衣子:もう誰も頼れないので。
22:24:百入結衣子:そんな感じです!
22:25:GM:何もかも信じられない
22:25:GM:そんなももしおさんのハンドアウトは、こちら!
22:25:GM:□百入 結衣子
シナリオロイス:生成亜綺羅
きみは過去に追いつかれる時が来た。
22:25:GM:…そういうこと!
22:25:百入結衣子:そういうことだぜ!
22:25:百入結衣子:史上最高のハンドアウト
22:27:GM:OK!
22:27:GM:ではトレ~ラ~!
22:27:GM:FHキャンペーン「I'm home」
■第四話:いつか、この日が来ることを
■トレーラー
誰にでも居場所はある。
流浪の末にたどり着いたのか、這い上がって来たのか、墜ちてきたのか。
あるいは、まだ見つけていないのか、捨てたのか。
ここはFH、《ヴリトラ》セル。
謎めいた卵型の遺産、『メイ』と名付けたそれを巡って起きる事件の連続。
その果てに、きみたちはついにUGNと敵対することになる。
《スヴェルト》セルによって戦力を半減させたとはいえ、彼らの組織力は脅威だ。
R市のメンバーは《レリックドライバ》と呼ばれ、各自が強力な遺産を扱う術を持つ。
セルのアジトは特定されていないものの、きみたちは追い詰められつつある。
特に深刻なのは、メンバーの一人である百入結衣子と連絡がつかないことだ。
街のどこかに潜伏している彼女と一刻も早く合流し、事態を打開する必要がある。
《ヴリトラ》セルの長い一日が始まる。
22:27:GM:————
22:30:GM:OP1:烏羽岬の場合
22:30:GM:登場ダイスをお願いします。
22:30:烏羽岬:烏羽岬の侵蝕率を+6(1d10->6)した(侵蝕率:39->45)
22:30:烏羽岬:出目ヨシ!
22:30:GM:OK!
22:30:GM:————
22:31:GM:R市。
22:32:GM:繁華街の外れ。複雑に交錯する路地裏で。
22:32:江永瑞穂:「……烏羽! 何やってんの、急いで!」
22:33:GM:きみと江永瑞穂は逃走している。
22:33:GM:偵察に出た先で、UGNの捜索網に引っかかってしまったからだ。
22:34:GM:背後からいくつもの足音が聞こえてきている。
22:34:烏羽岬:「わかっている。足音がするからな」
22:35:江永瑞穂:「これ、もしかしたら反対側の通りに出る通路も塞がれてるかも!」
22:35:烏羽岬:「やはり、こういう作戦になるとあっちの方が一枚上手だ。百入が心配だな……ん」
22:36:烏羽岬:「たしかにそうだ。そこらへんのビル内部を使うか、下水道を伝って抜けるか」
22:37:江永瑞穂:「下水道ぅ~? すごい嫌なんですけど!」
22:37:烏羽岬:「仕方がない。この状況で正面突破というのは椋実でも2秒で却下する愚策だ」
22:38:江永瑞穂:「わかってるけどっ…! 街中ぜんぶがこのレベルなら、ほんと、逃げ場とかあるのって言いたいとこなんだけど!」
22:40:烏羽岬:「もうないかもしれない。この街には」
22:40:江永瑞穂:「……真顔で真面目なこと言わないでよ」
22:40:江永瑞穂:「ふざけたこと言うか、ふざけた顔するかどっちかにして」
22:41:烏羽岬:「いいじゃないか。生きていればいくらでもチャンスはある……学校に行くチャンスも、異形の肉体を治すチャンスも」
22:41:烏羽岬:「百入が戻ったら、リーダーに市外への移転も進言してみよう」
22:42:江永瑞穂:「市街に……でも……」
22:42:江永瑞穂:「百入さんは?」
22:43:烏羽岬:「どこかに隠れているんだろうな。連絡がつかないのは、足がつかないように携帯を壊したか」
22:44:烏羽岬:「戻ってきた時用に新しい携帯電話も購入しておいた。万事問題はない」
22:44:江永瑞穂:「だったら、絶対に探し出さないと。街を離れるにしても、百入さんを残していけない。……でしょ?」
22:45:烏羽岬:「その通りだ。あいつが死んでいるということはまずありえないしな」
22:46:江永瑞穂:「だよね。だったら、いくら厳しくても……あの鬱陶しい連中をなんとかしないと」
22:46:烏羽岬:「今日あたり接触できるかもしれない。……お祝いのケーキも買っておけばよかったかな」
22:47:烏羽岬:路地を走りつつ、懐から黒い物体をばらまいてます。マキビシだ。
22:47:江永瑞穂:「お祝いって。烏羽——」 江永は苦笑して何か言いかけた。それとほぼ同時。
22:47:GM:頭上だ。烏羽はその気配を感じとる。何かが降ってくる。
22:48:烏羽岬:「お祝いはお祝いだ」 江永さんを突き飛ばします。同時に自分も離れる。
22:48:烏羽岬:「つまり、そう」
22:48:烏羽岬:「再会の」
22:48:雲居春音:「——あ」
22:49:雲居春音:「ああああああぁぁぁっ!」 叫び声とも雄たけびともつかない声をあげ、雲居春音が降ってくる。
22:50:GM:大きな古太刀を叩きつけるようにぶつけてくる。
22:50:GM:防御するか、回避するか。どちらでも十分に間に合うだろう。
22:51:烏羽岬:「人生は難しいものだ。こういう再会もある」
22:51:烏羽岬:剣技にまっこうから付き合うつもりはない! 初撃は距離をとってかわし、着地地点を狙ってナイフを投擲してます。
22:52:雲居春音:「烏羽……!」 振り下ろした刃から、血の茨が走る。鋭い棘が地を這う。
22:52:江永瑞穂:「烏羽!」 こっちは距離をとり、血の棘を焼き払う。
22:53:烏羽岬:「困ったな。雲居とは色々話したいことがあるんだが」
22:53:烏羽岬:「遊んでいる時間がない。すまないが」
22:54:雲居春音:「話したい、こと、なんて……」 太刀の柄を握る手が震える。
22:54:烏羽岬:「今日は退いてくれ」
22:54:烏羽岬:手が震えたわずかな一瞬に接近!
22:54:烏羽岬:刀の間合いの内側に入り、ナイフをふるいます。狙いは両腕。
22:55:雲居春音:「……な、いっ!? うそっ!」 反応しきれていない。いまなら一撃が入る。そのはずだったが——
22:55:雲居春音:「ぐ」 太刀を握る腕が、痙攣するように動いた。烏羽の一撃を瞬時に弾く。
22:56:雲居春音:「ごほっ」 咳き込むと刃から爪が生える。飛びのかなければ反撃を食らうだろう。
22:57:烏羽岬:「……」 初撃を弾かれた時点で飛び退いています。怪訝な顔で刃から生えた爪を見ている。
22:57:烏羽岬:「……新技か? どうもそんなふうには見えない」
22:57:雲居春音:「……なにこれ?」 自分でも不思議そうに爪を見る。
22:58:雲居春音:「また新しいのが出たわけ? 騒雁、こういうのもっとはや、く、っ!?」 太刀を握った腕がまた痙攣する。
22:58:雲居春音:地面を削るような斬撃。茨が生えて烏羽を狙う。
22:59:烏羽岬:「雲居。遺産は時に、使用者により深く適合……侵蝕することがあるそうだ」 横っ飛びに回避。壁を駆ける。
22:59:烏羽岬:「その形状が想定外なら、戦闘は避けたほうがいい。ともすれば大事に至るぞ」
23:00:雲居春音:「うるさい! 烏羽、私だって。私だって、あんたのこと——絶対に……!」
23:01:烏羽岬:「学校に行けなくなるぞ」
23:01:烏羽岬:「僕を嫌うのはいい……いやよくないが、学校にはちゃんと行け。体調管理をしろ」
23:01:雲居春音:「何が学校——ぅわっ!?」 飛びのく。その場を炎が焼いた。
23:02:江永瑞穂:「——バカじゃないの!? 喋ってる場合じゃないでしょ! また足止め!」 炎が雲居のいた空間を焼く。
23:02:江永瑞穂:「さっさと逃げるからね! ついてこなかったら見捨てるわ!」 翼を炎に変えて、きみの腕絵を引っ張る。
23:03:烏羽岬:「それでも律儀に待っていてくれるのが江永の良いところだな。雲居が来た方角から抜けよう」
23:04:烏羽岬:「主力の遺産持ちを配置させていたんだ。他の有象無象はいないだろう」
23:04:江永瑞穂:「烏羽がアホだけど冷静で安心したわ。……急いで!」
23:05:GM:全力疾走するならば、いまなら雲居を引き離せるだろう。
23:06:烏羽岬:そのまま走り去ります。一度だけちらと背後を伺う。
23:06:烏羽岬:見るのは雲居さん……と、彼女の刀です。
23:06:GM:では、一瞥しただけでわかる。
23:07:GM:雲居春音は太刀に自分の血を注ぎ込んで操っている。だが——
23:07:GM:いまは刃の柄から、黒ずんだ血が逆に雲居春音の腕に注ぎ込まれているように見えた。
23:08:烏羽岬:「…………ふむ」
23:09:烏羽岬:「大変だな。遺産使いというのも……」
23:09:烏羽岬:「体調管理をしろよ」
23:09:烏羽岬:今度こそ走り去ります。
23:10:GM:シーンを終了します。
23:10:GM:ロイスの取得のみ可能です。
23:11:烏羽岬:ロ!
23:12:烏羽岬:-友人/雲居春音/執着/○脅威/ロイス
23:12:烏羽岬:こうかな。日常生活の残滓だから執着だし、命を狙ってくるので間違いなく脅威。
23:12:GM:脅威ですね…
23:13:烏羽岬:範囲攻撃もしてくるし・・
23:13:GM:では、シーン終了!
23:14:GM:————
23:17:GM:OP2:鶴喰湊融の場合
23:17:GM:登場ダイスをお願いします
23:17:鶴喰湊融:鶴喰湊融の侵蝕率を+5(1d10->5)した(侵蝕率:34->39)
23:17:鶴喰湊融:まずまず!
23:17:GM:OK!
23:17:GM:————
23:19:GM:百入結衣子の足取りが途絶え、一夜が明けた。
23:19:GM:彼女が本気で姿を消そうと思ったのなら、それを見つけるのは困難を極める。
23:19:GM:おまけに、いまはUGNに包囲されている状況でもある。
23:20:GM:鶴喰湊融の情報網も、そのルートはすぐに行き詰まることになった。
23:21:鶴喰湊融:分かってはいた。百入さんが、此方ですぐ渡りを付けられるルートは使わないだろうし……
23:21:鶴喰湊融:「元々の、隠密行動の練度が違い過ぎるものな…」
23:22:GM:独り言の通り。実際のところ、手詰まりではある。たとえば、彼——といっていいのか定かではないが、きみが当てにしていた情報屋”ポートランド”。
23:22:鶴喰湊融:それでも、武装などの調達からここに接触していれば。その分の余裕もない、ということでもある。
23:22:”ポートランド”:「悪いが、今日は店じまいだなァ」
23:22:鶴喰湊融:「ああ、ありがとうございます。お世話になりました」ぺこりと一礼。
23:23:GM:猫や鳥などの小動物の姿で依頼人の前に現われる情報屋。
23:23:鶴喰湊融:そういう意味では…まだ、百入さんに隠匿を図る余裕がある、とも見做せる。
23:23:”ポートランド”:「いまのきみらに情報を売るやつは、まずいないんじゃねえかな」
23:23:”ポートランド”:「追われるだろォ、あんたら」
23:24:鶴喰湊融:「……分かってはいますが。ああ、それは言いませんよ。貴方に言うと商品にされてしまう」
23:25:”ポートランド”:「ま、そういうこった。その人探し……なんだっけ? この動物、マジで記憶力少ないから忘れちまったけど、その姉ちゃん」
23:26:”ポートランド”:「そんだけ隠れるのが得意なやつなら、安心しろォ。俺らにゃ見つからん」
23:26:鶴喰湊融:「……ありがとうございます」
23:27:”ポートランド”:「まァ、なんだ。さっさとこの街を出るのをおすすめするね。相手が悪いよ」
23:27:鶴喰湊融:「ええまあ、それが賢いのは分かってはいますがね」
23:27:鶴喰湊融:「相手が、逃がしてくれるか、どうか」
23:27:鶴喰湊融:UGNだけではない。
23:28:鶴喰湊融:他の敵対関係にある、FHセルもだ。
23:28:”ポートランド”:「ああ。敵が多いわけか? そりゃご苦労さんだな。恩の一つでも売りたいところだが……あぁ、そうだ」
23:29:”ポートランド”:「いいネタが一つあるなァ。聞くかい?」
23:29:鶴喰湊融:「……貴方は本当に商売が上手いですね……聞かせて頂きます」
23:30:”ポートランド”:「いますぐ飛べ。後ろにだ。——できるだけ大きく、速くな」
23:30:鶴喰湊融:その言葉に従い、後ろへ大きく跳躍している。
23:31:”ポートランド”:「そう。お上手、だ、な」 ばっ、と、彼自身は間に合わない。
23:31:鶴喰湊融:手には刃。砂の偽装をカーテンに、攻撃の方向を見据える。
23:31:鶴喰湊融:「……ありがとうございます、代金はきちんと支払いますとも」
23:32:《スヴェルト》:「……」
23:32:鶴喰湊融:「………………」その姿を見た時に。
23:32:GM:ポートランドの姿は吹き飛び、そこに一つの影が立つ。
23:33:GM:音も、気配も直前まではなかった。
23:33:GM:抜き身の両刃の剣を片手に、壁の上に立っている。
23:33:鶴喰湊融:過った感情が、一体なんであったのか。怒りか。殺意か。再会の喜びか。それとも、こんな風になった彼女への哀しみか。
23:34:《スヴェルト》:「……鶴喰……鶴喰、湊融だったか」
23:34:鶴喰湊融:「……………ああ」本当に。麦野さんの、言った通り。
23:34:GM:かつてきみが所属していたセルのリーダー。鷹見礼に違いない。
23:35:鶴喰湊融:「鷹見さん……」
23:35:GM:あの頃とほぼ変わらない姿。違うのは、片手にまがまがしくも赤い剣を握っていることだ。
23:35:鶴喰湊融:そして。その手に握られている、あの刃ーー
23:36:《スヴェルト》:「……”淡墨”。お前が所有者か」
23:36:鶴喰湊融:「《虚宿》……」ぎり。手に握る薄墨の刃が震える程に握り締める。
23:36:《スヴェルト》:「……ん」
23:37:《スヴェルト》:「……どういうことだ?」 鷹見の片方の眉が吊り上がる。
23:37:鶴喰湊融:「…………」いつでも反応が出来る様に。また周囲からの襲撃も警戒する。
23:37:《スヴェルト》:「お前は鶴喰湊融なのか?」
23:37:鶴喰湊融:「……なんだと?」
23:38:《スヴェルト》:「鶴喰湊融なのかと聞いている」 頭をつつく仕草。 「はぐらかしているつもりか?」
23:38:鶴喰湊融:「……………」ぴき、と。頭に血が上ったのを自覚する。
23:39:鶴喰湊融:わざわざ名乗りなど、する必要なぞ無い。相手が薄墨に興味を示している。それは相手に利し、此方の不利となる行動だ。
23:39:鶴喰湊融:「———そうだ」
23:40:鶴喰湊融:「わたしが。わたしこそが、”太白”。鶴喰、湊融だ……!」
23:40:《スヴェルト》:「妙だな、お前」
23:40:鶴喰湊融:それでも。認識さえされていない、などという屈辱には耐えられない。
23:40:《スヴェルト》:「どうなっている? なぜ無事なんだ?」
23:41:鶴喰湊融:「……何のことを言っている?」あの夜のことか?
23:41:《スヴェルト》:「我々の所有者は……例外なく……浸食される」
23:41:鶴喰湊融:「………なに?」我々。我々と言ったか。
23:42:鶴喰湊融:一瞬、ちらりと薄墨を見る。……調整を担当もしていたが、そうしたことがあっただろうか?
23:42:《スヴェルト》:「”騒雁”の使い手ももう長くはないだろう。お前はどのくらいそれを使っている? なぜ無事なんだ?」
23:43:鶴喰湊融:「……」”カレイドソーン”の鬼切りの名前。近しいものなのだろうか。だが。それよりもーー
23:43:鶴喰湊融:「知ったことか」
23:43:鶴喰湊融:「わたしが自覚していまいが、コイツがわたしを蝕もうが」
23:44:鶴喰湊融:「お前のその首を落とすのはーーこのわたしだ!」
23:44:《スヴェルト》:「これはなかなかの……気迫というやつか。そうか」
23:44:《スヴェルト》:「詳しく中身を見てみたくなるのは、この体の持ち主がそうだったからか……にわかに興味深くなってきたな」 剣の切っ先をわずかに浮かせる。空気が変わる。
23:45:《スヴェルト》:「試してみるか、鶴喰湊融」 いつでも打ち込める。そういう気配だ。
23:45:GM:攻撃にかかっても、かからなくても構いません!どちらでもOK!
23:46:鶴喰湊融:じり。僅かに摺り足で。脇構えに近い形。
23:46:鶴喰湊融:では攻撃します!!
23:46:GM:防御はがら空きに見える。どんな演出でもどうぞ!
23:46:鶴喰湊融:「−−花色は赤」
23:47:鶴喰湊融:「舞い散るは血と紅ーー咲け」
23:47:鶴喰湊融:刀身が、わずかに赤く染まり。
23:47:鶴喰湊融:宣言したとおりの、首への横一刀が走る!
23:48:《スヴェルト》:「ああ」 何気なく首を傾け、 「よくないな。それはおそらく——」 一歩、距離をつめようとした瞬間。
23:49:イングラム:「鶴喰湊融」 かっ、と、その一撃が乾いた音とともに、素手で受け止められる。
23:49:鶴喰湊融:全身を白い花弁が包み、身体が稼働を始めてーー
23:49:鶴喰湊融:「ッ」
23:50:イングラム:「《五福》所属」
23:50:イングラム:「非戦闘員——シンドローム、モルフェウス/エグザイル」
23:51:鶴喰湊融:頭で、理解はしていても。それでも。目と、耳で、認識すれば…それが如何に浅いものでしかなかったかが分かる。
23:52:イングラム:「既存情報外の未知の武装を使用。損傷するも、防御に成功した」 半ばまで切り裂かれた腕を振るい、鶴喰湊融を吹き飛ばす。
23:52:鶴喰湊融:「……よりつな、にいさま」一瞬の呆然と同時、その勢いのまま吹き飛ばされる!
23:52:《スヴェルト》:「イングラム。余計なことをするな」 不愉快そうに眉をひそめる。
23:53:《スヴェルト》:「負傷している。愚かすぎるぞ。私一人でどうにでもできた」
23:55:鶴喰湊融:「−−が」強烈な勢いで、壁に叩き付けられ。コンクリートがひび割れる。
23:55:鶴喰湊融:ずるずると、身体がアスファルトに墜ちて。
23:55:鶴喰湊融:その痛みよりも。
23:56:イングラム:「損傷軽微。指示があれば明言を要請……する……」
23:56:鶴喰湊融:自分を、まるでただの他人のように扱う兄と、鷹見さんの姿と声が。
23:56:鶴喰湊融:どうしようもなく、心に突き刺さってくる。
23:57:鶴喰湊融:ーー頭では、分かっている。戦力差は、先の一対一でも無謀極まるのに、兄までいるのだ。
23:57:《スヴェルト》:「馬鹿め。救いがたい木偶だな、イングラム。お前は無駄ばかりだ。無駄な負傷が多すぎる」
23:57:鶴喰湊融:無駄だと。ここは撤退しろと。そう冷徹に、刃に宿った記憶がそう告げる。
23:58:鶴喰湊融:「−−−ぅ」
23:58:鶴喰湊融:相手にさえされていない。
23:58:鶴喰湊融:「−−ぅう」刃で地を突く。
23:59:《スヴェルト》:「せっかくの同族との交流だ。邪魔をするな」
23:59:鶴喰湊融:ぶわりと、心と身体の痛みで動こうとしない足を、花弁が包みーー
23:59:鶴喰湊融:「−−−ぅぅううああ!!」だん!
23:59:鶴喰湊融:上方へ跳躍。
23:59:イングラム:「警告する」
00:00:イングラム:「ターゲットが後退——撤退と推測……」
00:00:《スヴェルト》:「ん」 首を傾け、そちらを見る。
00:00:鶴喰湊融:ビルの壁を、脚の損傷も無視した機動で蹴り飛ばし。
00:01:鶴喰湊融:そのまま、何も為せぬままにこの場を去る。
00:01:《スヴェルト》:「……引くか。まあ、いい。あれにも興味がわいてきた。いったいどうなっている? ……さて」
00:02:鶴喰湊融:その痕に、白い花弁が舞っている。
00:02:鶴喰湊融:”太白”の、名前の由来となった、美しいとだれかが褒めたそれが。
00:03:《スヴェルト》:「腕を見せろ、イングラム。お前は自己治癒が下手すぎる。馬鹿め。余計な手間をかけさせるな」
00:03:イングラム:「……」 黙って腕を差し出す。白い花弁と、去った少女の残影を、その目が追っていた。
00:04:GM:ロイスの取得のみ可能です。
00:05:鶴喰湊融:シナリオロイス、《スヴェルト》に取得します。
00:05:鶴喰湊融:仇敵 《スヴェルト》 殺意/劣等感〇 で。
00:06:GM:OK!
00:07:GM:————
00:07:GM:OP:”ホブルディ”奥野キリエ
00:08:GM:R市。
00:08:GM:雉目ヶ浜沖。海中遺跡。
00:09:GM:静かな回廊に、抑揚に欠ける男の声が響く。
00:09:《マスター・スカイ》:「——かつてここに都市があった」
00:10:《マスター・スカイ》:「もう随分と昔の話だ。とても古い時代。絢爛たる空の都市」
00:10:《マスター・スカイ》:「シャンバラの峰々が数々の都市を守り、限りない繁栄を享受していた……」
00:10:《マスター・スカイ》:「いまでは、この有様だがね」
00:11:奥野キリエ:「……マスター・スカイ……、あっ。いや。ボス!」
00:11:奥野キリエ:「全域の探索が終わりましたよ。”ガイトラッシュ”のやつが次の命令を待ってます」
00:12:奥野キリエ:「あいつ、定期的に血抜きしないと、しまいにゃそこらの遺物をブッ壊しちまうんじゃないですかね」
00:13:《マスター・スカイ》:「そうか。早急に次の仕事を与えよう」
00:13:《マスター・スカイ》:「だが——ひとまず、ご苦労だったな。”ホブルディ”。まもなく駐屯組が来る。交代で地上に帰還して構わない」
00:14:奥野キリエ:「……了解。……でも……あ、いや……その……」
00:14:奥野キリエ:「ボス」
00:14:奥野キリエ:「何か、いま、……ありました?」
00:14:《マスター・スカイ》:「何かというのは?」
00:14:奥野キリエ:「その……なんていうか……」
00:14:奥野キリエ:「この遺跡のこと、何か思い入れとかあったりするのかと……なんだか、詳しいみたいじゃないですか」
00:15:《マスター・スカイ》:「そうだね。これにはなるほど、”思い入れ”がある。その言い回しは的確かもしれない」
00:16:《マスター・スカイ》:「私はこの文明の残滓をかき集めてきた。強力なレネゲイドによって制御された、在りし日の遺産だ」
00:16:奥野キリエ:「それはつまり、あの『卵』も? ってことですよね。あのクソ《ヴリトラ》の連中がかすめとって、持ち逃げしやがった遺産……」
00:16:奥野キリエ:「やつらとUGNをつぶし合わせたってことは、つまり! そろそろ仕掛け時ってわけでしょう?」
00:17:奥野キリエ:「私ら、いつでもいけますよ。”フェザー・タップ”、つーか”マスター・ヴォルト”のやつにはイラついてたんだ」
00:17:《マスター・スカイ》:「どうかな」
00:18:《マスター・スカイ》:「かすめとって……その言い回しは的確ではない。だが……」
00:18:《マスター・スカイ》:「……時期ではある。そう考えるしかない頃合いか。……気は進まないが……やむを得ないだろうな」
00:19:奥野キリエ:「え。いやいや、あの、待った。すみません」
00:19:奥野キリエ:「ええっと……いま、私、気に障るようなこと言っちまいましたか?」
00:19:奥野キリエ:「なにか、怒ってます?」
00:19:《マスター・スカイ》:「いいや」
00:20:《マスター・スカイ》:「悲しんでいるんだよ、”ホブルディ”。私にとっては辛いことだ」
00:20:《マスター・スカイ》:「とても……」
00:20:奥野キリエ:「辛いって……」
00:20:奥野キリエ:「あの……」
00:20:奥野キリエ:「ボ、ボスでもそんな風に思うことあるんです……ね? ハハ!」
00:20:奥野キリエ:(私はこのとき臆病だった)
00:21:奥野キリエ:(愛想笑いみたいな表情と言い方でごまかした)
00:21:奥野キリエ:(このとき、私が本当に言いたかったことは——)
00:21:奥野キリエ:(ボスにも辛いことがあるなら、少しくらいは自分たちに——)
00:21:GM:————