たいたい竹流(torgtaitai):どどんとふへようこそ!(Welcome to DodontoF !)
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どどんとふ:======= プレイルーム 【 No. 1 】 へようこそ! =======
どどんとふ:「GM」がログインしました。
どどんとふ:「カイル・A・カンテミール」がログインしました。
どどんとふ:「GM」がログインしました。
どどんとふ:「GM」がログインしました。
どどんとふ:「」がログインしました。
GM:では、セッションを始めていきましょう。
GM:まずはセッションに参加するPCの自己紹介からです。
GM:PC②、霧灯夢二さんからお願いします。
霧灯夢二:はーい
GMhttp://character-sheets.appspot.com/dx3/edit.html?key=ahVzfmNoYXJhY3Rlci1zaGVldHMtbXByFgsSDUNoYXJhY3RlckRhdGEY_5q6Iww
霧灯夢二:霧灯夢二、16歳です!身長は145cmです(重要)!
GM:小柄!
どどんとふ:「」がログインしました。
霧灯夢二:高等部の男子で、文芸部の一つである編集部の部長です。
GM:文系!そんな部活があったとは!
霧灯夢二:総合情報誌の刊行を行っていたり、なんか…そう…編集とかを行う部なのだ…
GM:アカデミア通信、略してアカ通などを出版していたりするのでしょう。
霧灯夢二:それで行きましょう。
霧灯夢二:能力は描いた絵を実体化することです。目を入れるとたちまち絵から飛び出してしまうのだ。
GM:実体化能力!
霧灯夢二:昔は画家を目指してましたが、この能力が発現したせいで道を諦めざるを得なくなったので、
霧灯夢二:才能のある文化人を育てる方向に転換して編集部を設立したという経緯があります。
GM:悲しいぜ。
霧灯夢二:性能は《無形の影》《紡ぎの魔眼》でなんでもやるスタイルです。
GM:なんでも!便利だ!
霧灯夢二:特に、《無形の影》にはAランクスペシャリストが乗っかっており、達成値が+3されているのが特徴!
GM:つ、つよい。
霧灯夢二:それと、《原初の黄:活性の霧》《原初の白:力場の形成》《コズミックインフレーション》で
霧灯夢二:範囲選択の味方の攻撃力を+25出来るくらいですかね
GM:高火力支援!
霧灯夢二:そんな感じで、頑張っていきたいと思います!宜しくお願いします!
GM:よろしくお願いします!
GM:それでは、ハンドアウトの確認だ!
GM:PC②用ハンドアウト
ロイス:“三年次学年主任”折田翼(おれた・つばさ) 推奨感情 P:感服/N:猜疑心

GM:アカデミアに通う学生であるキミはなんやかんやあってプロム実行委員に選出されてしまった。なんとしてもプロムを成功させたいと意気込む内灘幸一郎(うちなだ・こういちろう)とともにダンスパーティーの準備を進めていたキミだったが、そこに三年の学年主任である折田翼がやってきた。壮年の教師である折田は顔は濃いが生徒の夢をいつも応援している熱血漢だ。そんな彼がキミに力強い言葉をかけ、励ました。これはダンス相手不在委員(かわいそう)たちの醸し出す倦厭ムードにも負けないよう気合を入れてプロムを良いものにしなければなるまい。
どどんとふ:「ロザリー・E・S」がログインしました。
GM:折田先生は熱く生徒を応援する男性教諭。生徒からの人気も高い。
霧灯夢二:折田先生…熱血っぽいぜ!
GM:推奨感情はポジティブが感服で猜疑心ですが、まあ好きに設定してよかろう。
GM:プロムを成功に導くために頑張ってください。
霧灯夢二:成功に導いてやるぜ!
GM:心強いですお願いします
GM:では、次!
GM:PC③、柳武歩さん。お願いします
GMhttp://character-sheets.appspot.com/dx3/edit.html?key=ahVzfmNoYXJhY3Rlci1zaGVldHMtbXByFgsSDUNoYXJhY3RlckRhdGEYsMiNJgw
柳武歩:ウィース。
柳武歩:柳武歩(やなたけ・あゆみ)、二年。無所属。
柳武歩:《インフィニティウェポン》で血まみれの鉄パイプを生成し、三種のリミットエフェクトを用いて敵をボコボコに殴ることしかできません
GM:血まみれの状態で生成するの。
柳武歩:はい!
GM:怖い。
柳武歩:中学時代はヤンキーでしたが、仲間の裏切りにあって死にました。
GM:死んだー!?
柳武歩:けどオーヴァードになったのでだいじょうぶだった。
GM:生きてたー!?
柳武歩:復活!旧友をボコボコにしてUGNに緊急保護!アカデミア入学!
柳武歩:そんな流れです。
GM:これは保護という名の観察処分なのでは……?
柳武歩:ハハハ、なんのことやら
GM:し、しらじらしい。
柳武歩:そんなわけで、上下関係はきっちりしていますが、仲間とか友達とかが苦手です。
柳武歩:このセッションで克服できるかな!がんばります。
GM:がんばって!
GM:では、ハンドアウトチェッカー!
GM:PC③用ハンドアウト
ロイス:“昼行灯”雲雀宏一(ひばり・こういち) 推奨感情 P:信頼/N:不安

GM:キミは生徒会長・雲雀宏一の懐刀的なアレだ。キミが生徒会室で仕事をしていたところ、かつて学園で事件を起こした少女・長牧彼方(ながまき・かなた)が陳情に現れた。なんでも近頃アカデミアで過去に大きな事件を引き起こした仮面のオーヴァードたちが再び現れたという噂が流れており、彼女は犯行を疑われてほとほと困り果てているのだという。他にも同様の風評被害に遭っている生徒は何人かいるらしく、生徒会長・雲雀宏一の後押しもあってキミは噂を調査することになった。果たして本当に彼女たちが再び事件を起こしているのだろうか。
GM:というわけで生徒会長にこき使われてください。
柳武歩:かいちょの命令は絶対だぜ。恩があるからな。
GM:シナリオロイスは雲雀宏一。推奨感情はポジティブが信頼でネガティブが不安。
GM:あと、可愛い女の子がキミに助けを求めてもいるようだ。
柳武歩:人助けとかガラじゃねえんだよなあ。ガラじゃねえけど……まあ、やるよ
GM:やったぜ。生徒会の信用が関わっていますからね。
GM:それでは、そんな感じで頑張ってください。
柳武歩:あざっす!
GM:では、次!
GM:PC④、夏川ミナさん。お願いします
GMhttp://character-sheets.appspot.com/dx3/edit.html?key=ahVzfmNoYXJhY3Rlci1zaGVldHMtbXByFgsSDUNoYXJhY3RlckRhdGEY5emrIQw
夏川ミナ:「高等部一年生、“ジェミニ-フィフス”の夏川です」
夏川ミナ:「風紀を乱す生徒は63秒以内に鎮圧、排除、無力化可能です。よろしくお願いします」
夏川ミナ:そんな感じの風紀委員です。ロボット!
GM:すっかりお馴染みミナちゃん!
夏川ミナ:そう、これで登場は『ブラン・ニューデイズ』『アカデミアの休日』につづいて3回目なのです。
夏川ミナ:ロボットなので感情も希薄だし、ロボットなので自己紹介文章も使い回すことができるというわけです。
GM:便利!
夏川ミナ:シンドロームはエンハイ/ハヌマーン。ちょっぱやで動いてふたご座のゾディアックウェポンで殴ります。
GM:早くて強いのだ。
夏川ミナ:クライマックスで宝具を開帳すると1ラウンドだけ行動値58になるので、多分一番速く動けるはず・・・
夏川ミナ:そんなかんじですね。風紀委員らしく学園の治安を守り、不良は抹殺し、頑張りたいとおもいます。
GM:そりゃそうだよ!
GM:やったぜ!不良は抹殺だ!
夏川ミナ:あ!重要な事を忘れていた!
GM:では、ハンドアウトを見てみましょう
GM:何かね?
夏川ミナ:白兵タイプですけど、風紀委員なので常時制服ですし常時スカートです。よろしくおねがいします。
GM:そこ重要なこと!?
GM:まあ、いいや。ハンドアウト!
GM:PC④用ハンドアウト
ロイス:“サイレントノイズ”ベアトリス・ハックマン 推奨感情 P:尊敬/N:隔意

GM:キミは学園の風紀と規律を守る風紀委員にも所属している。プロムが近付いたアカデミアではダンス相手不在委員(かわいそう)のささやかなアンチ活動が活発化して風紀が乱れつつあるばかりか、プロム実行委員たちも士気を挫かれつつあるようだ。しかも、いつもならば頼りになる三年の美袋晴子(みなぎ・はるこ)もプロムの相手が決まっているせいかすっかりウカレポンチになってしまっている。風紀委員長ベアトリス・ハックマンの指示を受けたキミは美袋の様子も見守りつつ学園の風紀を取り戻すことになった。
GM:どうもこのままではプロムが上手く実行できない可能性が出てきたので、学園の風紀を取り戻す必要があるようです。
GM:あと、三年の彼氏持ちの先輩もウカレポンチ。
夏川ミナ:ウカレポンチ先輩はあれですね、CAT兄さんの。
夏川ミナ:暗黒裏番長セッションで出てきた先輩でしたね。
GM:そうそう。
夏川ミナ:ウカレポンチ・・・
GM:あのセッションで彼氏が出来てしまったのではしゃいでます。
GM:シナリオロイスはいつも通りベアトリス・ハックマン。推奨感情はポジティブが信頼でネガティブが隔意。
夏川ミナ:ビーちゃんだ!
GM:真面目で冷静な風紀委員長だ。
夏川ミナ:そうなのです。
夏川ミナ:時々鼻血を噴出しますけど、真面目で冷静で頼れる方なのです。
夏川ミナ:しかし、ダンス相手不在委員(かわいそう)のせいでプロムできないと本末転倒ですね。
夏川ミナ:ウカレポンチしてる場合ではないですよ先輩。
GM:というわけで、学園に風紀のために頑張ってください!
夏川ミナ:がんばります!
夏川ミナ:イェイイェイ!
GM:では、次!
GM:PC⑤、平賀迅さん!お願いします!
GMhttp://character-sheets.appspot.com/dx3/edit.html?key=ahVzfmNoYXJhY3Rlci1zaGVldHMtbXByFgsSDUNoYXJhY3RlckRhdGEY3vqoGww
平賀迅:うっす。魔術師を自称する高校生オーヴァード、平賀迅。16歳です。属性は雷です。
平賀迅:あのニコラ・テスラやトーマス・アルバ・エジソン、平賀源内などと同様だと思っていただければ。
GM:なるほど!
平賀迅:身長は高く、必要十分に鍛えておりますが、若干細めです。アカデミアでは特にどこにも所属せず、独断正義に則って何でもやる『私刑屋』として日々を生きています。
GM:私刑とは恐ろしい。
平賀迅:そう思われるでしょ? でも別に私刑といっても何も報復とか暴力とかそんなんばっかではなく、独断正義に適う内容であれば、宿題の代行やレポートの資料集め、ねこあつめやソシャゲイベントの代走などもやります。あと報酬! 安く見られる事は嫌います。
平賀迅:もちろん報復とか暴力とかもやるので立場は安定していませんが、そういう所も含めて学生生活をエンジョイしています。過去にはなんかいろいろあったみたいです。
平賀迅:能力ですが、雷属性の魔術師なので、自分自身を雷に変じさせます。
GM:さすが魔術師!
平賀迅:雷使いなどもはや時代遅れ……真に強力な雷魔術とは己自身を雷とする事なのだ。
平賀迅:そんな感じです。よろしくお願いします。
GM:よろしくお願いします!
GM:では、ハンドアウト!
GM:PC⑤用ハンドアウト
ロイス:“イカロス” 推奨感情 P:好奇心/N:敵愾心

GM:キミは弱きを助け強きを挫くアカデミアの自警組織・番長連に所属している。無道ささきの指揮のもとプロムが近付いた学園で不審な事件が起きないかパトロールをすることになり、キミは“後輩番長”三崎優(みさき・ゆう)とともに見回りを行っていた。そんなキミの前に“イカロス”と名乗る赤い翼の怪人が現れた。“イカロス”は「あらゆる夢が破れ去る」と不穏なことを語り、姿を消した。さらに三崎の様子も“イカロス”と遭遇してからどこかおかしい。三崎も心配だが、“イカロス”が何か仕掛けてくるつもりならば止めねばなるまい。
GM:今回の仕事は雇われ番長のようです。
平賀迅:あらゆる夢が破れ去るというのは、事実であれば当然独断正義に反するので、阻止しますし、雇われます
GM:シナリオロイスはイカロス。どうもディオゲネスクラブっぽい匂いがプンプンするぜ。
平賀迅:後輩も心配だぜ……先輩としてな……
平賀迅:ディオゲネスクラブは基本的に独断正義に反するので戦います
平賀迅:やるぜ!
GM:そう、後輩の女の子にも慕われたりするらしいのだ。
GM:やったぜ!
GM:それではよろしくお願いします!
GM:tugi
平賀迅:もはや動力源は十分という事です。十全に戦いましょう
GM:次!
GM:最後にPC①、南條 文緒さん。お願いします
GMhttp://character-sheets.appspot.com/dx3/edit.html?key=ahVzfmNoYXJhY3Rlci1zaGVldHMtbXByFgsSDUNoYXJhY3RlckRhdGEY7pHRJQw
南條文緒:ははは!待たせたな!俺が天才の南條文緒だ!!
南條文緒:生徒会でも風紀委員でも番長でもない!俺は天才だ!
南條文緒:そんな感じのキャラです
南條文緒:寮とか図書室とか文殿寮とかに引きこもってなんかあやしい実験とかするピュアソラだぞ!
どどんとふ:「GM」がログインしました。
GM:怪しい科学者!
南條文緒:なんかSランクアタッカーなので攻撃力が高いぞ!あとトランキリティで知識判定、素の社会の高さで情報収集は任せろ!
GM:情報収集にも強い!
南條文緒:アカデミアの情報収集は欠かさないのだ!あとなんか知らないけどディオゲネスクラブは嫌いだ!
GM:そんなに嫌わなくてもいいのになぁ。
南條文緒:まあだいたいそんな感じです、よろしくお願いします!
GM:よろしくお願いします!
GM:では、ハンドアウトチェックだ!
GM:シナリオハンドアウト
PC①用ハンドアウト
ロイス:赤手みあ(あかで・みあ) 推奨感情 P:好意/N:敵対心

GM:キミはオーヴァードアカデミアに通う学生だ。プロムを目前に控えたアカデミアでは、その準備をしている学生たちが怪人に襲撃される事件が起きていた。そんな時キミの友人である報道部三年の赤手みあは事件の真相を掴んだとキミに宣言する。彼女曰く、これは過去に事件を起こした学生たちが再び悪事を働いているに違いないというのだ。しかも、キミは流れでその大スクープの調査まで手伝わされる羽目になってしまったのだった。それにしても赤手みあはどこか思い詰めた様子にも見えるが、何か事情でもあるのだろうか。
GM:というわけで、報道部三年の赤手みあちゃんに協力してあげてください。
南條文緒:友人かどうかは知らんが事件には興味があるので調べてやらんでもないぞ!
GM:ハンドアウトに友人と書かれているので、友人です。
GM:まあ、これまでも何度か調査に引っ張り出されたりした経験があるのでしょう。
南條文緒:じゃあ仕方ない、友人としてやろう
GM:どうもアカデミアで怪事件が起きているようですしね。
GM:色々助けてあげてください。
南條文緒:仕方がないな!
GM:では、よろしくお願いします。
GM:PCの自己紹介は以上で終了!
GM:次はPC間ロイスの取得に移りたいと思います。
GM:PC1から2に、2から3、3から4、4から5、5から1という感じで
GM:感情を決定してロイスを取得してください。
南條文緒:霧灯 夢二・・・なんか知らんが憤怒されているぞ!
夏川ミナ:私は迅さんだー
平賀迅:同じSランクだけど引きこもりで怪しい奴だ……
平賀迅:科学者なんて怪しすぎる
柳武歩:ミナちゃんには初期ロイスで取得させていただきました。P:かわいい/N:辟易
霧灯夢二:柳さんには…どうしよう…
平賀迅:引きこもり/南條文緒/連帯感/○猜疑心/ロイス これで
南條文緒:自分に憤怒しているやつなど有為/厭気○で取得してやる!
柳武歩:むろん後からでもいいですぜ
霧灯夢二:あとからにします
平賀迅:いや、猜疑心よりは不信感かな。不信感にします
夏川ミナ:かわいい!
GM:不信感を抱かれている。
夏川ミナ:うえっへっへ・・・そんな・・・
平賀迅:知識だけ貯めても仕方ないぞ
夏川ミナ:私刑屋/“フロムザブルー”平賀迅/親近感/○警戒/ロイス
GM:おお、警戒している。
夏川ミナ:仕事熱心なのは良い事なのですが、規則を破るので大いに警戒します。
夏川ミナ:面識はあるかもしれないし、ないかもしれない・・・
平賀迅:警戒され男だ
平賀迅:面識はまあ……その場のノリで
夏川ミナ:ノリで!
GM:では、これで全員ロイスを取り終わったので、PC間ロイスの取得は終了!
夏川ミナ:5人セッションだからロイスがきつきつだー
GM:最後に改めてトレーラーを読み上げてセッションに入っていきたいと思います。
GM:トレーラー
GM:今年もアカデミアに卒業シーズンがやってきた。
卒業式よりも少し早い時期に三年生だけでなく全校生徒が参加して、“プロム”という盛大なダンスパーティーを開くのがアカデミアの伝統である。
“プロム”——そこでは誰もが主人公。とびきりに甘酸っぱくて最高に綺麗な夜。
それが“プロム”だ
プロム実行委員たちは賑やかに準備を進め、ダンス相手不在委員(かわいそう)たちは賑やかにアンチ活動に勤しんで、学園中が浮かれていた。
そんな中、かつてアカデミアを騒がせた仮面のオーヴァードたちが再び現れる。
まるで、時間を巻き戻すように。学園を去りたくないとでも言うように。
けれどそれは、許されるはずのないことだ。いつだって時間は等しく刻まれるのだから。
一度その大海に漕ぎ出してしまったのならば。
帆が裂け、竜骨は軋み、船尾は朽ち、羅針盤の針が狂ってしまったとしても。
それでも船は先へと進み続けるしかない。

GM:ダブルクロスThe 3rd Edition『進み征くワン・モア・デイ』
ダブルクロス——それは裏切りを意味する言葉。

GM:それではセッションを開始します!
GM:よろしくお願いします!
平賀迅:よろしくお願いしまーす
霧灯夢二:宜しくお願いします!
南條文緒:よろしくおねがいします!
柳武歩:よろしくおねがいしますー
GM:まずはオープニングフェイズから。
夏川ミナ:よろしくおねがいします!
GM:最初のシーンはマスターシーンです。
GM:春風寮の寮室のドアが開く。
GM:小柄な赤毛の少女、赤手みあはそのままの勢いで自分のベッドに倒れ込んだ。
GM:ベッドに寝転がったまま手に持った封筒を乱暴に破り開く。
GM:わずかに期待のこもった眼差しで、大学から届いた通知に視線を走らせた。
赤手みあ:「推薦入試、不合格……」
赤手みあ:「はあああぁ……またダメだぁ……」
GM:クシャクシャに丸められた紙がゴミ箱を目掛けて飛ぶ。目測を誤ってゴミ箱の縁に当たった紙はすぐそばに落ちた。
GM:小柄な少女は枕を抱きしめてうずくまる。
赤手みあ:「このままじゃ将来のこと何も決まらないうちに私のアカデミア終わっちゃうよ。そんなの嫌だぁ」
赤手みあ:「でも、三年間実況ばっかりで全然勉強してこなかったから、今から一般入試なんて無理だし」
赤手みあ:「どうすればいいんだろう……」
赤手みあ:「ううん。落ち込んでる場合じゃないな!よし!」
GM:リモコンを手に取り何やら操作すると、TVモニターにレース中継の録画映像が映る。
GM:レースの実況は少女自身の声だ。
GM:『大盛り上がりのアカデミア・デス・ロード!泣いても笑っても今日が最後、決着の時ですよ!』
GM:『二日目を制した梅尾選手がこのまま優勝をかっさらうのか、はたまたどんでん返しが起こるのか!こいつは目が離せませんね旦那!』
GM:『ではちょっと観客席の様子を…ひゃあ!すごい歓声です!』
GM:三日目ゴール付近の観客席にはお祭り好きのアカデミア生徒たちがひしめいている!
GM:ヨーヨー殺しやわたあめ地獄などの屋台なども立ち並び、完全に悪ノリが過ぎている状態だ。
GM:そんな観客たちの盛大な歓声の中をヴィークルに乗った選手たちが疾走する。
GM:『おおっと!ここでトップの梅尾選手に来栖選手・クルエール選手が並んだぁ!』
GM:少女のよく通る声が白熱するレースをさらに盛りたてる。
GM:「ふふっ。楽しかったなぁ、あれ……」
赤手みあ:「ふふっ。楽しかったなぁ、あれ……」
GM:不安げだった少女の表情が次第に落ち着いていく。
赤手みあ:「よっしゃあ!頑張るぞー、私!」
GM:その時!
GM:力強くガッツポーズした少女はその反動でベッドから落下する!
赤手みあ:「ギャーッ!?」
GM:ドスンと小気味良い音が鳴る!
赤手みあ:「あいたたた!死ぬわ!打ちどころが悪ければ死ぬ!遺体になるよ!」
赤手みあ:「痛い、だけに!!」
GM:カメラの方を向く赤手みあ!
赤手みあ:「…………」
赤手みあ:「おや?」
GM:そこで少女は視線の先に何かがあることに気付く。
GM:いつの間にそこにあったのか。それは星座めいた羅針盤の仮面だ。
GM:仮面が、少女に語りかけるように胎動する。
赤手みあ:「……夢を?」
赤手みあ:「私の、夢を」
GM:少女は細い指先を武骨な仮面へと伸ばす。
GM:マスターシーン終了。
GM:次のシーン!
GM:最初のオープニングは平賀さんからだ!
平賀迅:行くぜ
GM:侵蝕率を上げてシーンに登場するがいい
平賀迅:平賀迅の侵蝕率を+8(1D10->8)した(侵蝕率:35->43)
GM:いい感じ!
平賀迅:エフェクト侵蝕軽いからね……!
GM:では、シーンの描写から。
GM:番長連の詰め所。
GM:快活そうな風貌の少女、総番長・無道ささきの前に個性豊かな番長たちが並んでいる。
GM:キミの姿もその中にあった。
GM:隣には“後輩番長”三崎優(みさき・ゆう)が立っている。
GM:ショートカット黒髪で小柄なツリ目がちな少女だ。冬らしくカーディガンを着用している。
三崎優:「……また番長連のお手伝いですか、先輩?」
平賀迅:腕組んで壁に背を預け、総番長に視線を向ける
平賀迅:「ああ。番長連とは良い関係でありたいと思っているからね」
平賀迅:「いや、敢えて悪しい関係でありたいと思う相手などいはしないが。何か不服かな?」
三崎優:「ちょっと言い方が不穏ですよ」
三崎優:「不服……ってわけじゃないですけど。番長連でもないのに、よくやるなあと思って」
平賀迅:「じゃあ君が安心できるように言い換えよう」
三崎優:「はい?」
平賀迅:「……後ろ盾は一つくらいあったほうが良い」
平賀迅:「生憎、やりたい事をやっているとどうも風紀や生徒会にちくちくした視線で見られるからね」
三崎優:「……余計物騒です」ちょっと拗ねたように言う。
三崎優:「先輩はいったい何なんです?」
平賀迅:「そう訊ねられた時の答えはいつだって同じだ。何度訊かれようと変わらない」
三崎優:「はあ」
平賀迅:「魔術師さ。平賀 迅は魔術師だ」
三崎優:「……またそれですか」ちょっと呆れたように言う。
平賀迅:「またそれだとも。私は第一に魔術師であるからね。これまでも、これからも」
三崎優:「魔術なんてないですよ。この世の不可思議な現象はレネゲイドが原因だって、先輩も知ってますよね?」
平賀迅:「そうだな。君がそう思うなら、君の世界ではそうなのだろう」
平賀迅:「……定義、価値観。これは言い換えてみれば『信仰』なんだ」
三崎優:「何を言ってるのかさっぱり分かりません」再び呆れたように言う。
平賀迅:「砂漠に降る突然の雨を見て、天変地異だと騒ぎ立てるか、神の恵みと歓喜するか……」
平賀迅:「そういう違いだ。君は、そして多くのアカデミア学生は、この世の不可思議な現象をレネゲイドウィルスによる現象と断じ、信じるだろう。別にそれを否定はしないよ」
三崎優:「はあ。それで、先輩は魔術だと信じていると?」
平賀迅:「そう。君が君をオーヴァードと自認し、使いこなす能力をエフェクトと呼ぶように、私は私を魔術師と定義し、その力を魔術と定義する。だから、お前は何かと訊ねられれば、私は魔術師の平賀迅であるとしか答えられない」
三崎優:「そうですか」
平賀迅:「学び給え後輩。私が言いたい事は、つまり——」
三崎優:「やっぱり変わってますね、先輩は」くすりと笑う。
三崎優:「つまり?」
無道ささき:「こら!そこ!私語は慎め!」
平賀迅:「信じようによって、世界の見え方は如何様にも変わるという事、そして、それを不必要に侵す事などせずとも、人は互いに互いを認めて生きていけるという……」
GM:無道ささきはキミたちを指差しながら叫ぶ。
平賀迅:「……おっと、総番長が総番長らしい事を言ったね。これは大人しく黙っておくとしよう」 薄く笑い、目を閉じる
三崎優:「……後で詳しく聞かせてください」
GM:指先でキミの袖口を軽く引っ張りながら小声で言い、無道ささきの方に視線を向ける
無道ささき:「いいか、お前らー!プロ……プロなんとかが近付いてるとはいえ、浮ついた気分になるなよ!」
無道ささき:「こんな時こそ危険な事件が起こりやすい。あたしは過去の体験からよく知っている!」
無道ささき:「というわけで、応援も呼びつつ見回りを強化することにしたのであった。頼んだぞ、平賀」
GM:無道ささきはキミに向けて大きく手を振る。
平賀迅:「ああ頼まれたとも。力を尽くそう」
無道ささき:「うむ。心強い!100万パワーぐらいの心強さだ!」
無道ささき:「では、パトロールの組み合わせを発表するぞー」
無道ささき:「ジャック黒岩は馬面番長とー」
馬面番長:「ヒヒーン!」
平賀迅:「……電圧は1億は行くがね」 小声で呟く
“闇医者番長”ジャック黒岩:「馬じゃん」
無道ささき:「狼のやつはエリーゼとだ。エリーゼは先行してるから現地で合流しろよー」
三崎優:「エリーゼ先輩とは別か……」少し悲しげに呟く。
無道ささき:「平賀は三崎とだ。仲良くやれよー」
平賀迅:「天下のSSランク、殲滅嬢か……電力過多だな」
三崎優:「よろしくお願いします、先輩」
平賀迅:「おや、私は君とか。よろしく」 手を差し出す
GM:ちょっと躊躇った後に三崎は手を握る。
平賀迅:「隣で良かった。握手がしやすいからね」 軽く振った後、離し
三崎優:「あんまり気安く女の子に触ろうとしない方がいいですよ」
三崎優:「私みたいな子ばっかりじゃ……ひゃっ!?」
三崎優:「何を言ってるんですか、先輩。行きますよ」
平賀迅:「おや、最近の娘は握手にも敏感なのか……何もこのまま手を引いて夜のデートに洒落込もうってでもないのに」
平賀迅:「認識を改めておこう。では、行こうか。見回りにね」
三崎優:「そういう台詞を言うのがダメなんです」
三崎優:「減点対象ですよ。……はい、行きましょう」
平賀迅:「やはり難しいな」 肩をすくめる
GM:そんなこんなでキミたちはパトロールに出かけることになった。
GM:担当することになったのは学生寮のあるエリアだ。
GM:キミの隣を歩きながら三崎は言う。
三崎優:「……さっきのお話、まだ続きでしたよね」
三崎優:「お互いがお互いを認めていけるっていうやつ」
平賀迅:「ん? ああ、そんな話もしていたね」
三崎優:「あ、自分で話して忘れていたんですか?酷い人ですね」
平賀迅:「大した話じゃあない……というと、また君の不興を買いそうだが」 くっくっ
平賀迅:「言葉にすると大仰だが、別に特別な話じゃあないんだ」
三崎優:「特別じゃない?」
平賀迅:「さっき、私が手を差し出した。君は手を握ってくれた。しかし気安く触ろうとしない方が良いと忠告してくれた。私はそれを聞いてそういうものかと学んだ」
平賀迅:「君は『気安く触らないほうが良い』という常識があっても、私の『今宵のパートナーと握手をしたい』という意向を汲んで、手を握ってくれた。常識より私の気持ちを認めてくれたんだ」
平賀迅:「しかし君の忠告により、私も気軽な接触が不適切と学んだ。よって今後、気軽に接触を図るような事はしないだろう。君の語る常識を認めた」
三崎優:「……なるほど」
三崎優:「ズルいですね、そういう言い方。思わず説得されちゃいそうになるじゃないですか、先輩」
平賀迅:「ならば以後、君と私の間で、あるいは私と世間一般の常識との間で、接触にまつわる衝突は起きないだろう。互いに互いを認めて、平和裏に生きていける……」
平賀迅:「いやいや、説得されてくれていいんだぞ。私は至極正しい事を語っているんだから」
三崎優:「先輩の言いたいことはだいたい分かりました。説明上手いんですね、先輩」
三崎優:「でも、先輩は絶対に分かり合えない価値観もあるかもしれないとは考えたりしないんですか?」
平賀迅:「いや、あると思うよ」 あっさり言う
平賀迅:「私は平和主義者でもないし、そこまで気長な人間でもない」
三崎優:「え」
GM:三崎は呆気にとられたような顔をして話を聞く。
平賀迅:「たとえば目の前で罪のない人を殺そうとしている悪人がいたとしよう」
三崎優:「それはいけないことですね」
平賀迅:「その悪人には、相応の理由や事情、感情、動機があるのかもしれないが……そう、いけない事だ」
平賀迅:「私の独断正義に反する。だから止める。恐らくは暴力を以って。私には相応の力があるからね」
三崎優:「それは……でも……」
平賀迅:「間違っているかな?」
三崎優:「先輩の言いたいことは分かります」
三崎優:「でも、なんだかちょっとだけ複雑です」
GM:少しだけ寂しそうに微笑む。
GM:と、キミたちが春風寮の近くまでやってきた時。
GM:キミたちの前方に怪しげな気配が現れる。
平賀迅:「ならば君は君の信仰を守ると良い。それが私の独自正義に背かない限り、私はそれを——」
平賀迅:言葉を止め、帯刀した剣に手をかける
GM:そこにいたのは、のっぺらぼうめいた顔のない仮面を付けた真紅の怪人だ。背中からは折れ曲がった双翼の羽根が生えている。
三崎優:「……先輩?」
平賀迅:「前だ」
GM:遅れて三崎もそれに気付き、短剣をつかむ。
イカロス:「まずは一つ。計画までに残りの三つを……」
平賀迅:「こんな夜分に仮装かね? 鎮魂祭(ハロウィーン)には随分と季節外れじゃあないか」 声をかける
イカロス:「キミたちは。なるほど、番長連か」
イカロス:「これは長居がすぎたかな」
平賀迅:「いかにも番長連。私は平賀迅だ。名乗れ、君よ。そして何をやっていたのか証言し給え」
イカロス:「さてさて、その質問にはどう答えるべきか」
GM:怪人の周囲で赤い血風がにわかに巻き起こる。
三崎優:「下がっていてください、先輩!私の概念武装 “先輩ブレイカー”で牽制します!」
平賀迅:「名乗るのだよ。簡単だろう? 君が自分を第一にどう定義するか——」
GM:短刀を構え、駆け出そうとする三崎!
平賀迅:「止めはしないが、無茶はするな! あれが先輩でない可能性もある!」
イカロス:「ならば、そう。私はこう答えるしかない」
平賀迅:自身も何かあればすぐに飛び出せるよう身構える
イカロス:「キミたちには夢はあるかね」
平賀迅:「……夢?」
三崎優:「え」思わず面食らい、立ち止まる。
イカロス:「夢だよ。叶えたいと思う願い。実らせたいと思う恋」
イカロス:「どうかね、平賀迅くん」
平賀迅:「……あるよ、もちろん私にも。これで健全な青少年なのでね」
平賀迅:「しかも多分、それは人より大きく、多い。それがどうか?」 ポケットの中で単一乾電池を掴む
イカロス:「ほう!それは——」
イカロス:「素晴らしい!実に素晴らしいッ!」
イカロス:「だが——」
イカロス:「残念ながらその夢は叶わない!その恋は実らない!大半の願いというのはそういうものだ!」
三崎優:「あ……」
平賀迅:「……もう一度問おう。名乗れよ」
イカロス:「故にこそ、夢というのは素晴らしい!夢は破れるその瞬間が最も美しいのだッ!」
イカロス:「故に私はこう名乗っている!」
イカロス:「イカロスとッ!!」
平賀迅:「なるほど承知した。これで報告書類が書きやすくなる……な!」
平賀迅:演出攻撃したみ
イカロス:「だから、キミも夢に向かって邁進したまえ。そして思う存分、夢破れるのだ!」
GM:いいですよ!
イカロス:「いいや、キミだけではない。このアカデミアの全生徒がそうなるべきなのだ」
平賀迅:ポケットの中で乾電池を握り潰す。同時、迅の周囲に稲光が散らばり、瞬時に立体的魔法陣が描かれる
イカロス:「彼らもすぐにそのことは理解するがね!」
平賀迅:次の瞬間、迅の全構成要素が稲妻と化し、弾ける。一直線に"イカロス"を貫くべく
イカロス:「ほう!これは!素晴らしい力だ!」
イカロス:「だが、知るといい。全ての夢は破れ去るためにあるのだと!」
GM:イカロスは折れた双翼を羽ばたかせる!
GM:巻き起こった血風がダメージを最小限へと抑える!
平賀迅:「チッ……」
イカロス:「このアカデミアであらゆる夢が破れ去る!その時彼らは知るだろう!」
イカロス:「今はさらばだ、生徒諸君。夢に向かって突き進みたまえよ」
イカロス:「大きければ大きいほど、潰えた時には美しい」
GM:赤い血風が広がり、その中にイカロスの姿が消える。
平賀迅:稲妻より元に戻る。風圧により剣が弾かれ、かすり傷しか与えられなかった
GM:《瞬間退場》を使用してイカロスはシーンから退場します。
平賀迅:そして次撃の前に、その姿を見失う
三崎優:「夢……私の、願い……」
平賀迅:「……フン。犯行宣言か。しかも結局、何をしていたかははぐらかされたな」
GM:三崎は呆然とした様子でその光景を見ている。
平賀迅:「優、怪我はないか……優?」
三崎優:「あ、すみません、先輩。ついボーっとしてしまって」
平賀迅:「優。三崎優。しっかりしろ」 様子がおかしい事に気付き、強い口調で言う
三崎優:「もう平気です」
三崎優:「先輩こそ怪我はありませんでしたか?」
平賀迅:「よし、平気だな。いや、私は何でもない。電池を一つ使ったくらいだ」
三崎優:「だったらよかったです」
平賀迅:「……ともあれとんだ"アタリ"を引いた物だ。早速報告に向かわねばなるまい。"イカロス"か」
三崎優:「それにしてもイカロス。いったい何者なのでしょう」
三崎優:「ええ、戻りましょうか、先輩。総番長にも報告をしないと」
平賀迅:「仮面を見たろう。そしてあの翼、あの力。稲妻たる私を退けてみせた。ただものではあるまい」
三崎優:「……ほぼ間違いなくディオゲネス・クラブ、ですよね」
平賀迅:「だろうな。全ての夢を破れ去らせる。大言壮語も甚だしいが、奴らならこういう事を素面で言う」
三崎優:「……夢、か」
三崎優:「ううん、なんでもないです。早く戻りましょう、先輩」
平賀迅:「……なんでもないと言う人間は、なんでもなくないことも多い」
三崎優:「それも先輩の持論ですか?」
三崎優:「いいから行きますよ。報告が最優先ですっ」
平賀迅:「そうだ。だが私の持論にはこうもある。たとえなんでもなくとも、なんでもないというのは、その人間が胸中を悟られたくない、あるいはそれより優先すべき事があるからだ」
平賀迅:「君の意見に賛同しよう。報告に向かおうか。節電しつつね」
三崎優:「よろしい。行きましょう、先輩」
GM:三崎は軽くキミの袖口を摘むと、先に立って歩き出す。
平賀迅:じゃあ遠慮ない歩幅になりそれをすぐ追い越す
GM:では、平賀くんのオープニングはこれで終了!
GM:次のシーン!
GM:次はミナちゃんのオープニングです。
GM:侵蝕率を上げてシーンに登場してください。
夏川ミナ:へいさ!
夏川ミナ:夏川ミナの侵蝕率を+8(1d10->8)した(侵蝕率:35->43)
GM:ほどほどに高い。
夏川ミナ:あ、平賀くんとおそろいだ。
GM:風紀委員であるキミは風紀委員長のベアトリス・ハックマンから風紀委員室へと喚び出された。
GM:どうやら新しい風紀の仕事のようだ。
GM:風紀委員室に入ると風紀委員長席に座る金髪ボブ髪型の怜悧な面差しの少女、ベアトリス・ハックマンの姿が目に入る。
GM:その傍らには同じく三年の風紀委員・美袋晴子が控えている。真面目そうで美人めいた外見の少女だが、なぜかニヤけた顔付きでずっとスマホの画面を見つめている。
ベアトリス・ハックマン:「よく来てくれた、夏川」
夏川ミナ:「“ジェミニ”夏川ミナ、まいりました」
美袋晴子:「えへへ、内灘くん……」
夏川ミナ:「何か御用でしょうか、ビーちゃん」
夏川ミナ:美袋さんはひとまずおいといて、ぴしっと気をつけ姿勢です。
ベアトリス・ハックマン:「夏川、その呼び方はやめろ。常陸でもあるまいし(ドキッとしちゃった……)」
夏川ミナ:「承知しました。では、これまで通りベアトリス委員長とお呼びいたします」
ベアトリス・ハックマン:「ああ。それでいい(あっ、寂しい……)」
GM:ベアトリスは不安げにちらりと美袋に視線を送りながら話を続ける。
ベアトリス・ハックマン:「夏川。お前に新たな任務だ」
ベアトリス・ハックマン:「ひとまずこの映像を見てくれ」
夏川ミナ:「はい」
GM:風紀スクリーンに映像が映し出される。
GM:そこに映し出されたのは顔を包帯で覆った、ダンス相手不在委員(かわいそう)委員長の持内権三郎(もてない・ごんざぶろう)だ。
GM:男は無限木刀を振り回し、周囲の生徒たちが逃げ惑う!通常の木刀よりもギザギザが多いため危険なのだ!
持内権三郎:『所詮この世は弱肉強食。モテれば嬉しく、モテなければ悲しい』
持内権三郎:『俺はこのアカデミアで鬱憤晴らしをする。こいつら非モテ七本槍とともにな!』
GM:男の後ろに控えているのは物々しい姿のモテなさそうな男たち!
夏川ミナ:「あ、これは先日のレクリエーションで見た映画に出てきた殺人奇剣によく似ていますね」
ベアトリス・ハックマン:「そんなものを見ていたのか」
GM:男は映像を撮影しているカメラに掴みかかり、破壊しようとする!画面が揺れる!
GM:だが、非力なせいかなかなかカメラが破壊できない!
持内権三郎:『クソッ!壊れねえ!』
夏川ミナ:「はい。こびりついた人間の脂で発火させるという、サラマンダーシンドロームもびっくりな」
夏川ミナ:「あ、非力」
ベアトリス・ハックマン:「すごいテクノロジーだ」
持内権三郎:『電源どこ!』
持内権三郎:『あっ!ここ——』
GM:映像が途切れる。
夏川ミナ:「なんだかかわいそうな人達に見えます。ビーちゃん」
ベアトリス・ハックマン:「奴らはダンス相手不在委員(かわいそう)を名乗り、アカデミアで彼女ができない鬱憤を晴らしている」
夏川ミナ:「かわいそう」
ベアトリス・ハックマン:「その呼び方はやめろと言ったろう、夏川(もっと呼んで♡)」
ベアトリス・ハックマン:「彼らは小心者なためにプロム実行委員を直接妨害することはない。だが、地道なアンチ活動のせいで少しずつプロム実行委員たちの士気も下がりつつあるようだ」
夏川ミナ:「名乗り、ということはかわいそうだという自覚があるのですね」
夏川ミナ:「アンチ活動ですか」
ベアトリス・ハックマン:「そうだ。大声で騒いだり、ビラを撒いたり、そうした地道な活動だ」
美袋晴子:「プロム楽しみだなぁ……」スマホを見ながらニヤニヤしている。
ベアトリス・ハックマン:「晴子。風紀委員の活動中にあまり携帯電話を見るのは……」
美袋晴子:「あ、ごめんなさい。ベアトリス。今度からタブレット端末にするね」
ベアトリス・ハックマン:「そういうことでは……」
夏川ミナ:「そういう問題ではないかと思います、美袋晴子先輩」
夏川ミナ:「というか、先ほどから携帯端末を眺めてニヤニヤしていましたが、何かあったのでしょうか」
美袋晴子:「だって、内灘くん……格好良いし……」消え入るような語尾。
夏川ミナ:「そんなに」
美袋晴子:「あ、違うの!そういうんじゃ全然ないから!勘違いしないで!」
ベアトリス・ハックマン:「……どうも晴子はプロムで踊る相手が決まっているらしく、以来ずっとこの調子だ」
夏川ミナ:「第四図書館に、このような状態に陥った人間を指し示す単語が掲載されていました」
夏川ミナ:「たしか、ウカレポンチだとか」
ベアトリス・ハックマン:「ウカレポンチ」
美袋晴子:「ウカレポンチ」
夏川ミナ:「だそうです」
夏川ミナ:こくりと頷く。
ベアトリス・ハックマン:「だそうだ」
美袋晴子:「ウカレポンチ……」
ベアトリス・ハックマン:「まあ、このようにプロムといえば、卒業を控えた三年生が意中の相手とダンスを行う重要なパーティーイベントなわけだ」
夏川ミナ:「はい。理解できました」
ベアトリス・ハックマン:「ち、ちなみに夏川はもしプロムに出るとしたら誰と踊りたい?」
ベアトリス・ハックマン:「アカデミアは自由な校風だから同性とダンスをする人もいるぞ。その辺を踏まえて、どうだ?」
夏川ミナ:「そうですね。異性とであれば、先日の任務でお世話になった中等部の朝倉侑生を想像しましたが」
夏川ミナ:「もし同性の方とダンスしても良いのであれば」
夏川ミナ:「私は」
ベアトリス・ハックマン:「ドキドキ」
夏川ミナ:「……」
夏川ミナ:「……生徒会役員の、滝瑞果さんがいいです」
GM:ベアトリス・ハックマンの顔が青ざめる。
夏川ミナ:「いつもキラキラと輝いていて、自信に満ち溢れていて、とてもステキな女性で……ビーちゃん?」
GM:そして、受話器を手に取る。
ベアトリス・ハックマン:「……生徒会役員の滝瑞果をここに呼べ。今すぐにだ!!」
ベアトリス・ハックマン:「すまない。少しうろたえてしまった」
GM:受話器を仕舞いながら言う。
ベアトリス・ハックマン:「では、改めて任務について伝えよう」
夏川ミナ:「少々驚きました」 平然としている。
ベアトリス・ハックマン:「吐きそう」
夏川ミナ:「ビーちゃん?」
ベアトリス・ハックマン:「なんでもないです」
ベアトリス・ハックマン:「夏川、お前はプロムが無事に執り行われるように学園の風紀を守ってほしい」
夏川ミナ:とりあえず、ベストのポケットから取り出したビニール袋を手渡して
夏川ミナ:ビーちゃんの背中をさすってます。
ベアトリス・ハックマン:「ダンス相手不在委員(かわいそう)にもどうにも不穏な動きがあるようだ。くれぐれも気を付けてくれ」
ベアトリス・ハックマン:「ありがと……もっと下の方……」
夏川ミナ:「はい。アカデミアを代表する重要なパーティーイベント、失敗させるわけにはいきません」
美袋晴子:「はあ……好き……」
ベアトリス・ハックマン:「ああ、その意気だ」
ベアトリス・ハックマン:「あと、それとなく晴子の様子も見守ってやってくれると助かる……」
ベアトリス・ハックマン:「晴子にも風紀委員の仕事はしてもらうが、ずっとこの調子だからな……」
夏川ミナ:「承知しました。ただ、見守ると言われても」
夏川ミナ:美袋先輩を見る。
夏川ミナ:「よほどの事がない限り、ずっとあの調子のままな気がします」
夏川ミナ:「美袋晴子先輩?」 手を振る。
美袋晴子:「早く会いたい……」
夏川ミナ:「美袋晴子先輩」 ぶんぶん。
美袋晴子:「ハッ」
美袋晴子:「大丈夫!大丈夫よ、私は!」
ベアトリス・ハックマン:「……頼んだぞ、夏川」
夏川ミナ:「そうなのでしょうか」
夏川ミナ:「はい。なんとしてもこの任務を成功させ、知名度アップ、ともだち100人を目指して頑張ります」
ベアトリス・ハックマン:「風紀委員の目標としてはどうかと思うが、心強いぞ、夏川」
ベアトリス・ハックマン:「今世紀で一番死にたい」
夏川ミナ:「ビーちゃん?」
夏川ミナ:背中をさすってます。
ベアトリス・ハックマン:「擦るならお腹がいい……」
夏川ミナ:「はい。お任せ下さい」 お腹をさすりながら思案する。
夏川ミナ:(意中の相手とダンスする。なるほど)
夏川ミナ:(これもまた、青春の1ページに必要な……極めて重要な儀式である。そういう事ですね)
夏川ミナ:(守らねばなりません。UGNチルドレンとして。風紀委員として)
GM:では、ミナちゃんのオープニングはこれで終了!
GM:次のシーン!
夏川ミナ:まってー
夏川ミナ:しなりおろいすをとります!
GM:まつー
GM:どうぞー
夏川ミナ:風紀委員長/“サイレントノイズ”ベアトリス・ハックマン/○尊敬/不信感/ロイス
夏川ミナ:ビーちゃんはかっこよくて強く、仕事もできる方なのですが
夏川ミナ:しょっちゅう体調を悪くするので何か持病を隠しているのではないかと心配です。
GM:心配されてた……優しい……
夏川ミナ:あ、すみません
夏川ミナ:尊敬じゃなくて庇護にします。
夏川ミナ:以上!
GM:あっ
GM:シーン終了。
GM:次のシーン!
GM:次は柳武さんのオープニングです。
柳武歩:アイサー
GM:侵蝕率を上げてシーンに登場するがいい
柳武歩:36+1d10
DoubleCross : (36+1D10) → 36+3[3] → 39

GM:低めやね。
GM:生徒会室。
GM:生徒会長に恩のあるキミは生徒会の事務仕事を押し付けられ、ここにやってきていた。
GM:ニコニコとした表情のメガネの少年・雲雀宏一がキミの前に書類の山を積む。
雲雀宏一:「いやー、すまないね。柳武くん。生徒会も人手が足りなくてね」
柳武歩:柳武は、茶と金のまだらに染めたバサバサの髪を後ろで一つ結びにしている。
柳武歩:上着は学校指定の制服ではなく、袖捲りした迷彩柄のジャージだ。
柳武歩:そばかすの浮いた顔。三白眼ぎみの瞳がぎょろりと動いて雲雀宏一を睨む。
柳武歩:「俺に書類仕事やらすとか、生徒会の人材不足も極まってんじゃねースか。かいちょも働けっての」
雲雀宏一:「エリスくんも滝くんもいつの間にかどっかいっちゃったしなぁ。何をやってるんだ、あのボンクラどもは」
雲雀宏一:「ふっ、僕は真に働くべきタイミングを見極めているのさ」
柳武歩:「いつ。いつ来んの、ソレ。本当に来んの」
雲雀宏一:「学園が滅びる時かな……」遠い目。
雲雀宏一:「しかし、相変わらず口が悪いねえ、柳武くんは」ケラケラと笑う。
柳武歩:「しょーがないスよ、これが自然なんだから」
雲雀宏一:「それじゃあ仕方ないなぁ」
雲雀宏一:「あ、それよりも聞いてくれないかい、柳武くん。先日なんとティエラ王国の政府からアカデミアに多額の寄付をいただいてね」
柳武歩:「へえ。良かったじゃないスか。何か色々騒動あって大変だったみたいだけど」
雲雀宏一:「そうそう。無事に解決したかいがあったってものだよ。まあ、解決したのはほとんど風紀だけど」
雲雀宏一:「それでね、まとまったお金が入ってテンションが上がったから思わず寄付金で買っちゃったんだ」
柳武歩:「……こ、こいつは」
柳武歩:「どうして他人の手柄で入ったタナボタラッキーの金を勢いでつぎ込めるんだ」
雲雀宏一:「え、だってそりゃあ買うしかないだろう。万人の夢だよ」
雲雀宏一:「豪華客船」
柳武歩:「……?」
GM:生徒会室のカーテンが風で翻り、アカデミアの港に停泊した豪華客船の威容が窓から覗く。汽笛が鳴る。
柳武歩:「えっ、バカだ」
雲雀宏一:「今年のプロムは船上のダンスパーティーというわけさ。きっと華やかになるぞ~」
柳武歩:「さすがだよかいちょ、あんたバカのスケールが違うよ……」唖然として船を眺めている。
雲雀宏一:「いやあ、三年生のみんなも喜んでくれるかなぁ」
GM:と、その時!
GM:生徒会室のドアが勢い良く開け放たれる。そこには気の強そうな少女が立っている。
GM:少女はキョロキョロと室内を見渡す。
柳武歩:「おうコラ。いきなりなんだよ、ノックぐれーしろや」
GM:長牧彼方。かつてRファイトで事故に遭った姉の仇討ちと称し、仮面の槍使いとして他の選手たちを襲った過去のある少女だ。
GM:今はもうすっかり改心したはずだが——。
GM:長牧彼方はズカズカと生徒会室に入り込むと、キミの声を無視して雲雀宏一に掴みかかる。
長牧彼方:「なんとかしてよ」
雲雀宏一:「え、いや、豪華客船のことならもう買っちゃったから無理……」
長牧彼方:「そんなのどうでもいい!」
長牧彼方:「生徒会でしょ。生徒の助けになってよ」
柳武歩:「コラ。てめー、それが人にものを頼む態度かよ」
柳武歩:殺気だった目で長牧彼方を睨みつける。
長牧彼方:「何よ。あんたも生徒会?」
長牧彼方:「……全然そうは見えないけど」
柳武歩:「俺はただの手伝いだよコラ。こんな不良が生徒会なわけねえだろ」
長牧彼方:「ああ、やっぱり。そうだろうと思った」
柳武歩:「ア?んだテメー、ッてんじゃねえぞ?」
長牧彼方:「何よ。何言ってるのか全然わかんない」
雲雀宏一:「ぼ、僕を挟んで喧嘩しないでくれるかな。とりあえず話を聞こうよ、柳武くん」
柳武歩:「けっ。かいちょが言うんなら仕方ねえ、聞きますよ」
柳武歩:どっかと腰を下ろす。
雲雀宏一:「よし、じゃあ、キミの事情を聞こうじゃないか」
長牧彼方:「…………」
長牧彼方:「仮面の槍使いがまた現れたって。またあたしのせいだろうって、噂されてすごく困ってるの」
長牧彼方:「廊下を歩いてるだけで避けられるし。すれ違うだけでヒソヒソ話されるし」
雲雀宏一:「山縣くーん。お茶ー。あれ、いないのかなぁ」
長牧彼方:「あたしじゃないのに……。もうそんなことしないって、約束したのに……」その瞳はかすかに潤んでいる。
柳武歩:「……」
長牧彼方:「ううん、あたしのことなんてどうでもよかったね」
長牧彼方:「ただ実害があるからなんとかしてって話」
長牧彼方:「心を入れ替えたのに今回の事件で困ってるって人、あたしの他にも何人もいるみたいだし」
雲雀宏一:「ふーむ。なるほどね。どう思う、柳武くん?」
柳武歩:「ホントにやってねえの」
柳武歩:前髪をいじりながらぞんざいな口調で問う。
長牧彼方:「やってない。信じてくれなくたっていいけど、あたしじゃない」
長牧彼方:「だってそんなことしたら、あいつにもお姉ちゃんにも申し訳が立たない」
柳武歩:「……なら、誰かのなりすましってヤツじゃねえの。目的はこれから調べてみねーとわかんねえけど」
雲雀宏一:「お、ということはその気になったのかい、柳武くん?」
柳武歩:「人助けなんてガラじゃないスけどね。一回、なんかやらかしちまった奴が」
柳武歩:ちらりと長牧彼方へ視線を送る。
長牧彼方:「え、何?」困惑している様子だ。
柳武歩:「それからずっと信じてもらえねーのが辛いのとか、わかるし」
雲雀宏一:「よーし、それじゃあ白羽の矢!」雲雀宏一はキミを指差す。
雲雀宏一:「事務仕事は僕が代わりにやるから、柳武くんは彼女の件について調査をしてもらってもいいかな」
柳武歩:「はは。かいちょが働く?本気ッスか」
柳武歩:「そんなん言われたら、やらないわけにいかないっしょ」
長牧彼方:「え、ちょっと、こんな不良っぽいやつが?他に人いないの?」
柳武歩:「いねーんだよ。俺で我慢しとけよ」
長牧彼方:「……う、分かった」
長牧彼方:「長牧彼方。……あたしの名前」
柳武歩:「柳武歩だ。覚えなくてもいいけど」
長牧彼方:「……信じてくれてありがとうね。他に、誰もあたしのこと信じてくれなかったから」
長牧彼方:「その……ちょっと嬉しかった」
GM:小声で言った後に、それをかき消すように大声で叫ぶ。
長牧彼方:「あたしも、手伝えることがあれば手伝うから!」
柳武歩:「うるっせ……声がでけえ」
長牧彼方:「いいから事件の調査始めてよ」不機嫌そうに言う。
柳武歩:「へーへー。……あ、かいちょ。いざとなったら戦える人も要るッスよ。どっか声かけといてくださいよ」
雲雀宏一:「おや、そんな荒事になりそうなのかい?風紀あたりに連絡してみるかなぁ」
雲雀宏一:「じゃ、とりあえず頑張ってね、柳武くん。何かあったら生徒会室にでも来るといいよ」
柳武歩:「あざっす。じゃ、また」
柳武歩:ヒラヒラと手を振って生徒会室を後にする。
雲雀宏一:「ばいばーい」にこやかに手を振る。
柳武歩:ドアを閉めた後、一人溜息をつく。
柳武歩:「安請け合いしちまったかなァ。ケンカは勘弁だぜ……」
GM:では、シーン終了!
GM:シナリオロイスは生徒会長・雲雀宏一に対して取っておいてください。
柳武歩:アイアイ。○P:信頼/N:厭気で取得しています
GM:もう取ってた!
GM:では、改めてシーン終了。
GM:次のシーン!
GM:次は霧灯さんのオープニングです。
GM:侵蝕率を上げてシーンに登場してください。
霧灯夢二:1d10+35
DoubleCross : (1D10+35) → 7[7]+35 → 42

GM:上がった、上がった。
霧灯夢二:ぐええー
GM:アカデミアの大広場。
GM:プロム実行委員に選ばれたキミはそこで他の生徒たちと一緒にプロム開催の準備を進めていた。
GM:キミは編集部としての腕を買われて、ポスターやチラシの作成を任されていたりするのだろうか。
霧灯夢二:そんな感じですね。
霧灯夢二:ポスターやチラシの草稿を添削したり編集してます
GM:では、そこに同じくプロム実行委員で平凡めいた見た目だが好青年風の男、内灘幸一郎がやってくる。
GM:彼は重そうな映画用の機材を額に汗して運んでいる。
内灘幸一郎:「よっ、作業は進んでるか、霧灯」
霧灯夢二:「ああ、まあ、ぼちぼちだ。」
霧灯夢二:「ふん、全く。俺は実行委員などになるつもりはなかったのだがな。」
内灘幸一郎:「おっ、なかなかいいデザインに仕上がっているな」作りかけのポスターを見ながら言う。
霧灯夢二:「第一実行委員になってしまっては取材も満足にできないではないか。」
内灘幸一郎:「そう言うなよ。一緒にプロムの準備頑張ろうじゃないか」
内灘幸一郎:「ほら、あれだよ。体験するのが一番の取材っていうだろ?俺も映画作ってるからある程度はさ」
霧灯夢二:「仕事の手は緩めてないし、取材も隙あらば行うつもりだ。」
内灘幸一郎:「おっ、いいじゃないか。気合入ってるな」
内灘幸一郎:「……プロムの準備、頑張んなきゃな」LINEの返信をしながら言う。
霧灯夢二:「試しに、お前に取材してみようか。」
内灘幸一郎:「取材~?俺に取材することなんて何もないよ。平々凡々な人間だぞ」
霧灯夢二:「今のLINEの相手は誰だ?」口の端を釣り上げて意地の悪い表情をする。
内灘幸一郎:「取材するなら俺よりもSSランクの生徒とか、あ、それか知り合いに凄い部活のやつがいるんだが」
内灘幸一郎:「ゲッ。こ、これは内緒だよ」
内灘幸一郎:「……まあ、隠してもしょうがないか」
内灘幸一郎:「いやー、実は今年の卒業生に好きな人がいてさ」
内灘幸一郎:「だから今回のプロムは絶対に成功させたいんだ」そう言って嬉しそうに笑う。
霧灯夢二:「ふふ、嬉しそうな顔だ。お前は顔に感情が出やすい。」
内灘幸一郎:「はいはい、自分でも分かってるよ。ポーカーフェイスなんて得意じゃないからな」
内灘幸一郎:「霧灯はどうなんだ?プロムに誘われてたりはしないのか?」
霧灯夢二:「生憎、女の代わりに締め切りと原稿に追われている。」肩を竦める
内灘幸一郎:「なるほど。霧灯らしいな」
GM:と、その時!
GM:超遠方からメガホン越しの声が聞こえる!
非モテ七本槍:『プロム反対!仲の良い異性のいない学生たちを苦しめるなかれ!』
非モテ七本槍:『キミたちの行いは非道そのものである!それでも人間の心があるのか!』
霧灯夢二:「………何だこの騒音は。」
内灘幸一郎:「ダンス相手不在委員(かわいそう)だ!この声、物理的被害は特にないが、やる気が削がれるな……!」
GM:内灘は耳を押さえ、苦しむ!
GM:と、そこに。
GM:体格のいい壮年の男性教諭がやってくる。彼のどま声がメガホンの音をかき消すように響く!
折田翼:「ドリイイイイイィぃいムッ!!」
GM:ドリーム!
霧灯夢二:「………………何だこの騒音は。」耳を抑える
折田翼:「プロムの準備ご苦労!生徒諸君ッ!」
GM:「先生!」「折田先生!」「敬愛する折田先生だ!」
GM:男は生徒一人一人と熱い握手を交わす。
内灘幸一郎:「折田先生!」内灘も嬉しそうに彼を見て握手をする。
霧灯夢二:ぽかんとその様子を眺めている。
折田翼:「プロムはいわば卒業生たちにとって夢の結晶だ。彼らの一生の思い出のためにぜひ頑張ってほしい」
GM:折田はキミの前にやってくる。
折田翼:「キミは……霧灯夢二くんだったね」
霧灯夢二:「……俺に何か?」折田先生を見上げる
折田翼:「おっと、驚愕には及ばない。私は全校生徒の夢を応援するために、その顔と名前を全て覚えているのだ」
折田翼:「キミの。キミの夢は何かな?」
霧灯夢二:夢。その単語を聞いて、一瞬表情が曇る。
折田翼:「どうしたんだい?素直に答えてごらん?」
折田翼:「私は!あらゆる夢を応援したいッ!!」
霧灯夢二:手に持ったペンと、スケッチブックを見て、
折田翼:「心配は無用だ、霧灯夢二くん」
霧灯夢二:「ありません、今は。」そう答える。
折田翼:「ふむ。それは寂しいね。キミもこのアカデミアで夢を見つけられるといいのだが」
折田翼:「キミはまずは自分の夢を見つけるところからというわけだ」
折田翼:「若者が夢に向かって進む姿というのは美しいものだ。私はそれを応援したいッ!」
霧灯夢二:「…。」見つけるまでもない。俺にも、夢はあった。
折田翼:「しかし、プロム実行委員であるキミは今だけは三年生たちの夢を応援してあげてくれたまえ」
折田翼:「来年や再来年、いずれキミが夢を応援される番になる。そのためにもね」
折田翼:「頼んだよ、霧灯くん」
GM:男はキミに手を差し出す。
霧灯夢二:「……。」おずおずと手を出す
GM:男はその手を強く握る。
折田翼:「うむ。いい握手だ」
霧灯夢二:「わ、わっ。」
霧灯夢二:けっこう痛い!
GM:男は踵を返すと、生徒たちに声をかけながらその場から去って行く。
折田翼:「ドリイイイイイィぃいンムッ!!!」
GM:ドリーム!
霧灯夢二:「………内灘、あのアカデミア島の平均気温を著しく上げている男は何だ?」
GM:「先生!」「敬愛!」「信奉!」
GM:やがて折田先生の姿は見えなくなる。
内灘幸一郎:「いやあ、相変わらず熱い人だったな、折田先生。知らないのか?」
霧灯夢二:「俺はインドア派だ。あのような暑苦しい手合いにはとんと縁がないのさ。」
内灘幸一郎:「三年生の学年主任で、生徒の夢を真剣に応援するから他の学年の生徒会からも人気がある」
GM:生徒会→生徒
内灘幸一郎:「もしかして霧灯は苦手なタイプだったか?」
霧灯夢二:「…ああ、うん。少しな。」頷く
内灘幸一郎:「まあ、でもいい先生だぞ」
内灘幸一郎:「他のプロム実行委員たちもやる気出たみたいだしな」
GM:先ほどまでやる気を削がれていた生徒たちは再び準備に取り掛かっている。
内灘幸一郎:「俺たちも気合を入れ直して作業の続きに入ろうじゃないか、霧灯?」
霧灯夢二:「そんな輝いた目で見るのはやめろ、暑苦しい。」
内灘幸一郎:「だ、駄目か?」
霧灯夢二:「まぁ、でも。やるとするか。」
内灘幸一郎:「おし、やるか!とりあえずそっちのポスター完成させちゃおう」
霧灯夢二:「プロムが終わったら、お前の映画を取材させろよ?」
内灘幸一郎:「俺の映画なんて大したものじゃ……いや、大したものではあるか」
内灘幸一郎:「映画の取材なら大歓迎だよ」
GM:内灘はそう言って笑い返す。
GM:では、ここでシーン終了!
GM:シナリオロイスは折田先生に対して取得してください。
霧灯夢二:-暑苦しい/折田先生/感服/○隔意/ロイス
霧灯夢二:これで!
GM:了解です!
GM:では、次のシーン。
GM:最後は南條くんのオープニングです。
GM:侵蝕率を上げてシーンに登場するがいい。
南條文緒:いえす!
南條文緒:34+1d10
DoubleCross : (34+1D10) → 34+3[3] → 37

GM:まずまず。
GM:さて、キミは普段は寮の部屋とかにいるのかな?
南條文緒:そうですね
南條文緒:寮とか、図書館とか、だいたいそんなとこです
GM:それでは、キミが寮の部屋で研究をしていると。
GM:寮の扉が叩かれる。
南條文緒:「……ふふふ……ここで……この薬を……む」
南條文緒:「誰だ、この天才の実験の邪魔をするのは!」
GM:その音が徐々に大きくなっていく。
GM:徐々に徐々に扉を叩く音は大きくなり……。
GM:ドーン!!ドーン!!
南條文緒:「ええいうるさい!!開ければいいんだろう開ければ!!」
GM:扉が開く。
赤手みあ:「はあ……はあ……。南條さん!いたんですね!」
GM:そこには破城槌を背後に隠した赤手みあが立っている。
南條文緒:「なんだ貴様か……おい、何を隠している何を」
赤手みあ:「いるならいると初めから言ってくださいよ!もう!」
赤手みあ:「あっ、見ちゃ駄目です!これはただのマスターキー!」
GM:慌てて破城槌を部屋の外に追いやる。
南條文緒:「貴様が扉をたたきすぎたせいで俺の声が聞こえなかっただけだろうが!!」
赤手みあ:「人のせいにするのはダメですー。そう、それよりも!」
赤手みあ:「そうですよ!私ですよ!赤手みあです!」
GM:小柄な赤毛の少女は元気良く飛び跳ねながら部屋に入ってくる。
南條文緒:「そうか、自己紹介御苦労。では帰れ」
赤手みあ:「続けて読むと、アカデミア……って、何でだ!?」
赤手みあ:「まだ来たばっかりですよ!」
赤手みあ:「お茶の一杯も出されてない!」
赤手みあ:「私、カモミールティーがいいなぁ」
南條文緒:「そんなものはない!!」
赤手みあ:「ないんですか!?じゃ、じゃあ、この際オシャレっぽいお茶ならなんでも……」
南條文緒:「俺は貴重な実験の最中で茶を出す暇もないくらい忙しいんだ、特に用がないなら帰れと言っている、用があるなら速やかに言え」
赤手みあ:「噛みそうな名前のやつがいいですね。いえ、噛みませんけど。報道部ですから。お茶の子さいさいです」
赤手みあ:「お茶だけに!」
赤手みあ:「そんなこと言って南條さん、お暇でしょう?お暇ですよね?」
南條文緒:「何がお茶だけにだ!なんの意味も通ってないぞ!!言いたかっただけだろそれ!!」
南條文緒:「そしてお前は忙しい俺に忙しいと何度言わせる気だ!!」
赤手みあ:「ち、違いますー!お茶とお茶の子さいさいがかかって……説明させんなバカー!」
赤手みあ:「忙しくても付き合ってください!」
赤手みあ:「今日は南條さんにお願いがあって来たんですよ」
南條文緒:「ギャグを言うならもっと自然な流れで言えと言って……いや、そんな話はしてない!」
南條文緒:「お願いだとぉ?」
赤手みあ:「ふむ、自然な流れ……。メモメモ」
赤手みあ:「そのですね……お願いというのは……」
赤手みあ:「また私の取材のお手伝いをしてくれませんか!」ペコリと頭を下げる。
南條文緒:「ふむ、そうか。このあとどういう流れになるかわかっているからあえて言わせてもらおう」
南條文緒:「断る!!」
赤手みあ:「ええー!?」
赤手みあ:「南條さんのイケズー!……ところでイケズってどういう意味です?」
赤手みあ:「もちろん取材料は弾みますよ!えっと……ホットケーキとかで……」
南條文緒:「いけずというのは意地が悪いとかそういう意味だ、ホットケーキはいらん」
赤手みあ:「ほう、勉強になる……。でも、そう言っておきながら南條さん、実は私のこと放っておけないんでしょう?」
赤手みあ:「ホットケーキだけに!」
赤手みあ:「ふっ、今度は決まった」
南條文緒:「……うむ、今のギャグの流れはさっきよりはマシだな」
赤手みあ:「やったぜ」
南條文緒:「放っておけないというより、放っておくといつまでもここに居着くつもりだろう!それでは俺が実験できん!」
赤手みあ:「居着かないです!だって取材に行くんですから!」
赤手みあ:「というか聞いてくださいよ!なんとなんと!今回は大スクープなんですよ!」
GM:赤手みあはどうやらいつになく張り切っているようだ。
赤手みあ:「見てくださいよ、この写真!」
南條文緒:「……そこまで言うのなら聞いてやらんこともない。どうせこうなるだろうと思って最初は断ったのだ」
南條文緒:「どんなゲームでも避けられぬ選択肢は一度は断るものだろう。そういうことだ」
赤手みあ:「南條さんのそういうところ好きですよー。って、私デッドエンドですか!?酷い!」
赤手みあ:「いいから、これ見てください!」
GM:彼女は数枚の不鮮明な写真をキミの手に押し付ける
南條文緒:「なんだこれは」とりあえず見るぞ
GM:そこに映っているのは天秤座の仮面の男、クラウン、チクタクマン、仮面の槍使い、クエスチョン、タウラス。いずれも過去の事件でアカデミアを騒がせた怪人たち。
GM:だが、写真に印字された日付はいずれも最近のものだ。これらの写真がごく最近撮られたものであることを示している。
赤手みあ:「どうやら過去にアカデミアで事件を起こしたオーヴァードたちが再び暴れ始めたみたいなんです!」
南條文緒:「……ディオゲネスクラブの仮面をつけた者達だと……」
南條文緒:「貴様、何故最初からそう言わん!!」
赤手みあ:「だから大スクープだって言ったじゃないですかー!南條さんが聞く見持たないから!」
赤手みあ:「しかもですよ、彼らはどうもプロムの準備を妨害しているみたいなんです」
赤手みあ:「おそらくその目的はプロムを開催中止にすることにありと、この赤手みあは見抜きました!」
南條文緒:「プロムなどどうでもいいが……この仮面には用がある」
赤手みあ:「おや、何か御用事ですか?約束事?」
南條文緒:「……ふん、実験材料としてこれ以上適したものはあるまい、それだけだ」
赤手みあ:「なるほど。科学者としての探究心……」
赤手みあ:「えーっと、それで要するに南條さんにお願いしたいのはですね」
赤手みあ:「私の調査だけだとまだ証拠不十分だから、科学捜査のプロである南條さんに一緒に調査をお願いしたいというわけなんです!」
赤手みあ:「プロムだけに!」
赤手みあ:「うーん、今のはイマイチだったかな」
南條文緒:「仕方ない、これ以上この貴重な実験場の空気を冷やされても困るからな。いいだろう。調査してやろうではないか」
赤手みあ:「やった!ありがとうございます!」
赤手みあ:「頼りにしてますね、南條さん!」
赤手みあ:「……こうするしかないんです」少女は小さな声で呟く。
赤手みあ:「こうしないと……アカデミアが終わっちゃうから……」彼女は不安げに自らの細い肩を抱く。
南條文緒:「何をしている。自分のくだらないギャグで体でも冷やしたか」
赤手みあ:「あ、いや、なんでもな……というかくだらなくないです!酷い!」
赤手みあ:「早くいきましょう、南條さん!インタビュー相手は待ってはくれませんよ!」
南條文緒:「言われずともちゃんと急いでやる。こいつらに逃げられでもしたらそれこそ時間の無駄だからな!」
南條文緒:「……そう、またとない実験の機会を逃すわけにはいかない」
南條文緒:「待たないだけにな!」
赤手みあ:「ほほう、いい心掛けです。調査が無事に済んだらちゃんとホットケーキ焼いてあげますからね!」
赤手みあ:「くっ、や、やられた……!」
赤手みあ:「上手い……!この赤手みあ、こんな屈辱は初めてだ……!」
南條文緒:「ふ、これが凡才と天才の違いだ」
赤手みあ:「ちくしょう!ノイマン……ノイマンになろう……」
GM:赤手みあはそう言いながらフラフラと寮室から出て行く。
南條文緒:「……アカデミアが終わるだと?……あいつ、何を考えているんだ……?」
南條文緒:「……まあいい、俺は俺のするべきことをするまでだ」
GM:では、シーン終了!
GM:シナリオロイスは赤手みあに対して取ってください。
南條文緒:赤手みあ/有為○/食傷/ロイス
GM:有為!やりましたね!
GM:では、南條さんのオープニングはこれで終了!
GM:オープニングフェイズはこれで終了。
GM:次からはミドルフェイズに入ります。