長牧彼方:「なんでさ。……理由あるの?」
柳武歩:「俺もそうやって助けられたからな」
長牧彼方:「助けられた?柳武も?」驚き、目を見開く。
柳武歩:「ああ。かいちょ、雲雀会長にさ。だから、俺がお前を助けんのは昔の自分を助けるみたいなモンなんだ」
長牧彼方:「そっか。……あのボンクラ、いいこともするんだ」
柳武歩:「するんだよ。稀に」
柳武歩:肩を竦め、鼻で笑って見せる。
長牧彼方:「わかったよ、柳武。じゃあ、それで納得する」微笑みながら言う。
長牧彼方:「あ、あのさ、それじゃあたしも付いていっていいかな。あたしにも関係のあることだし」
長牧彼方:「ハラキリ・ヴァルキリーのトレーニングルームまでの案内ならできるよ。お姉ちゃんのいたとこだから」
柳武歩:「えーと、俺はいいけど?」
柳武歩:振り返って視線を送る。
平賀迅:「断る理由は何もない」
霧灯夢二:「平賀に同じく。」
平賀迅:「相手も、他ならぬ真相の主がいるとなれば、多少は動揺してくれるかもしれないからね。ヒステリーでも起こされない限りは、だが」
霧灯夢二:「当の被害者が真相を知らずにいるのもおかしな話だしな。」
南條文緒:「別に構わん、好きにしろ……柳武、それがお前が人を助ける理由なのか」
柳武歩:「ああ。私情100%で、夏川チャンに聞かせるのはちっと気まずかったんだけど」
夏川ミナ:「良いことではないでしょうか」
平賀迅:「私情、フフ、上等じゃないか。フフ。私だって100%独断正義の元に動いているんだ」
夏川ミナ:「自分が助けられたから、今度は他人を助ける。そうして輪が出来ていくのは良いことだと思います」
夏川ミナ:「もちろん私も協力します。風紀委員ですから」 胸を張る。
柳武歩:「そっか。うん」
南條文緒:「……ふん、まあいい。自分の欲求の為だというのならば俺も同じだ」
長牧彼方:「じゃあ、一緒に行ってもいいの?」
夏川ミナ:「私が見る限り、反対している人間は居ないように思います」
柳武歩:「おう、行こうぜ」
南條文緒:「行くならさっさと行くぞ」なんだか微妙に不機嫌になっているようだ
長牧彼方:「よかった!じゃあ、こっち!」安心したように言い、歩き出そうとする。
夏川ミナ:「南條文緒。あなたも体調不良ですか」
GM:その時きゅるる、という音が長牧のお腹から聞こえる。
長牧彼方:「……あのニュースが流れてから、まともに買い物もできなかったから」恥ずかしそうに顔を赤くしている。
夏川ミナ:「休むのも仕事の……む。」
夏川ミナ:「……休むのも仕事のうちですね」
柳武歩:「……?」
平賀迅:「なるほど、それもそうだな。食べ物か、今は何か……」 ポケットを探り 「……何もないな」
南條文緒:「体調不良でもない。言っておくが空腹でもない、休むというのならば好きにしろ」
霧灯夢二:ポケットを裏返す「当然ながら、俺も持ちあわせていない。」
夏川ミナ:「腹が減っては戦はできぬ、と本に書いてありました」
平賀迅:「……しかしあまり悠長にしてもいられない、というのもあるだろ。近場に何か都合よく屋台でも出ているのであればそれを捕まえても良いが」
霧灯夢二:南條の様子を見つつ「代わりに俺が買いに行こう。」
夏川ミナ:「学食か、購買か。どこかに寄りましょう。棄木かぶらもそう遠くには行かないでしょうし」
霧灯夢二:「アカデミアの生徒の大半があの報道を信じているのなら、誰かが代わりに行った方がいいだろう。」
柳武歩:南條君の態度に何やら違和感を覚えたものの、話の流れとして切り出しかねる。
長牧彼方:「い、いいよ、そんなの!お腹が空いたのは我慢できるし」
GM:もう一度長牧のお腹がきゅるきゅるという音を立てる。
長牧彼方:「……お願いします」
平賀迅:「…そうだな。目立つのは良くないが、相手はRファイトチームのサブリーダーだし、焦らんでもどこに逃げるという事もないか」
夏川ミナ:「はい。それと、その」
夏川ミナ:「おそらくここまで心細かったと思いますので」
夏川ミナ:「ごはんくらいは、落ち着いて食べさせてあげたいところです」
霧灯夢二:「適当に落着ける場所を探しておいてくれ。買ってくる。」
柳武歩:「悪いな、霧灯」
長牧彼方:「……面目ない」
平賀迅:「優しいな。この近くだと何処だ……ん」
平賀迅:「待ってくれ。私も行こう。ついでだ、皆は何か欲しい物でもあれば携帯ででも教えてくれ」 霧灯くんについていく構え
南條文緒:「……」ただ黙って何かを考えているらしい
霧灯夢二:「…………。」南條を一瞥し
霧灯夢二:「ああ、では一緒に行こう。」
夏川ミナ:南條くんの顔の前でさっさと手を振ります。
夏川ミナ:「南條文緒。私が見る限りでは、先程から様子がおかしいように思いますが」
夏川ミナ:「何か気になることがありましたか」
平賀迅:「万一の事があっても私なら稲妻歩き(モデラート・デル・トゥオーノ)でまあ逃げられるだろうしな。霧灯と一緒には難しかろうが……いや、抱えればやれるかな。試してみるか?」 とか話しながら買い出しに行きます
霧灯夢二:「おい。一応言っておくが、抱えるなよ?」
霧灯夢二:とか言いつつ買い出しに行きます
南條文緒:「……別に、なんでもない。助けられたから助けるなど。俺にとって理解出来んだけだ」
柳武歩:「お前、頭いいのに意外と理解できないこと多いなあ」
南條文緒:「ああ、世の中全く理解できんことばかりだ。天才のやりがいがあるというものだな」忌々しげに返す
長牧彼方:「あたしは柳武の言ったことちょっと分かったよ。あたしも誰かに救われたことあるから」
夏川ミナ:「そうなのですか」
長牧彼方:「うん。だから、同じ過ちは繰り返したくないって思うし」
夏川ミナ:「今度は、自分が誰かを救いたい?」
長牧彼方:「……そこまでの勇気はなかなか出ないけど、まあそうかもね」
柳武歩:「じゃあ、尚更この事件さっさと解決しねーとな。お前を助けた誰かのためにもよ」
長牧彼方:「そういうんじゃない。あたしはただ実害があるから困ってただけで……」もごもごと口ごもる。
南條文緒:「……チームアウトサイダーズ(仮)、か……ふん」
柳武歩:「お、さすが。知ってんのか」
南條文緒:「仮面のことについては常に調べているからな、最近の事件に関しては殆どを把握しているつもりだ」
長牧彼方:「なんでまたそんなことを」
南條文緒:「……」
南條文緒:「当然あの仮面の事を研究しつくしてやるために決まっているだろう、知的好奇心だ」
平賀迅:じゃあそろそろ帰って来ます
平賀迅:「待たせたな。近くにちょうど良い屋台があって助かった」 包みを抱えている
長牧彼方:「お腹空いた—!早くー!」立ちあがって叫ぶ。
夏川ミナ:そういえば、長牧彼方ちゃんって何年生でしたっけ
平賀迅:「何だ何だ、元気満々じゃあないか。好みの味を聞きそびれたし、メールも来なかったのでね。適当に買ってきたよ」
霧灯夢二:「今は学園全体が混乱しているみたいでな。その屋台くらいしかなかったから文句をつけないでくれよ?」同じく帰ってきます。
柳武歩:「この学園で適当に買ってきたものって、すげえ嫌な予感すんだけど大丈夫かよ」
平賀迅:「しょうゆ、しお、とんこつ、みそ、トマト、海水、苦渋。ちょうど七人分だ。どれがいい?」
柳武歩:「ほら来た」
夏川ミナ:「……???」
夏川ミナ:「これは何でしょうか」
平賀迅:「モンゴルラーメンまんだ、ほら」 包みからはみ出ている弁髪っぽいものを引っ張って出す
平賀迅:外見は中華まんのそれだが、店頭吊り下げように可食な弁髪がくっついているのだ
霧灯夢二:「こっちはバッファローまんだ。スタミナとパワーたっぷりだぞ。」
柳武歩:「味の問題じゃねえ!ビジュアルが呪いのアイテムだろうが!」
霧灯夢二:あきらかに可食でなさそうな角が二本生えている。
長牧彼方:「柳武、毒見してくれない」
柳武歩:「霧灯も何で止めな……おっ、お前もか」
平賀迅:「甘いな、歩。呪いなんてものじゃないぞ。こいつを引っ張って抜くとな……」 実際に引っ張って抜いて見せる
夏川ミナ:「私は苦くないものを希望します」
平賀迅:「熱くなるんだ」 ピューという音が立ち始める
夏川ミナ:「おお」
南條文緒:「……見た目はともかく、原理は気になる代物だな」
長牧彼方:「そんなに堂々とやるものなの」
柳武歩:「誰が毒見なんかするか!食うまでも無く頭痛してきたぞ!」
平賀迅:「そしてこの中身は、ラーメンの麺に、具材、そしてスープ! いつでもどこでもラーメンを歩き食いできるという画期的商品であるようだ!」
長牧彼方:「柳武ならいけるって。頑張れば食べられる!」
平賀迅:「今気付いた問題としては、死ぬほど熱い」
柳武歩:「こっこのヤロウ、いきなり元気になりやがって!」
夏川ミナ:「やけどしますよ。平賀迅」
霧灯夢二:「うむ、手当たり次第に学園の屋台に取材活動していた時を思い出すな。」くつくつと笑う
夏川ミナ:「あと、苦くないものを希望します」
平賀迅:「うむ。長くは持たないだろう」 メチャクチャ熱くなりつつあるしおを歩に押し付ける
長牧彼方:「あっ、あたしあんまり食欲なくなってきたかも。柳武それ食べていい」
柳武歩:「熱っち!あちちち……アホか!」
平賀迅:「苦くないものだな。夏川ミナ、君は……みそだな、受け取ると良い。弁髪は引っ張るとメチャクチャ熱くなるから気をつけるように」
平賀迅:差し出します
夏川ミナ:「む……む」
柳武歩:怒鳴りながらも、わけのわからない状況になんだか笑ってしまう。
南條文緒:「……ふん、全くどいつもこいつも」そういいつつも少しだけ笑みを浮かべる
平賀迅:「残るはしょうゆ、とんこつ、トマト、海水、苦渋! ほら長牧とやら、君も選べ。バッファローまんもあるぞ。君のために買ってきたんだ。しっかり食べるんだ」
長牧彼方:「バカ。あんたら、バカだ」楽しそうな笑みをこぼしている。
柳武歩:「腹減ってねーならさっさと行くぞ!もう!」
柳武歩:笑いをこらえながら歩きだす。
平賀迅:「うん、いいな。豊かな食事は心を豊かにする」 知った顔で笑う
夏川ミナ:みそ味をもくもく食べながら後についていきます。
長牧彼方:「誰か食べるか!食べ物買ってこい!行こう、柳武!」
GM:柳武の隣を歩き出す。
夏川ミナ:「美味しいですよ」 もくもく。
平賀迅:「何だと……」 憮然としつつ自分はしょうゆを取って食います
霧灯夢二:「ふ、このまんじゅうは後で記事にしようか。物好きが列を成すぞ。」苦渋を取って食います
南條文緒:さりげなくトマトを取っていく
平賀迅:「だろう。ラーメンは美味いんだ。番長連経営の十二ラーメン番長ストリートの店はどれもいつも繁盛していてな……霧灯、苦渋を!」
霧灯夢二:「む、ぐふ……面白いな……生肝を舐めているような味だ……。」
霧灯夢二:「えげつないほどの苦みと生臭さがある…。よし、一面記事にしよう。」
平賀迅:「く、まさか一面記事レベルとはな。次の機会に私も苦渋を食べるしかない……」
霧灯夢二:青い顔で笑いつつ皆さんの後を歩き出す。
夏川ミナ:「……」 苦いのにしなくてよかった、という顔で見てます。
平賀迅:と言いつつ歩みます
長牧彼方:「柳武、あのバカたちは本当に頼りになるのか不安になってきた」
柳武歩:「いや、ああいう所もあるけどそれはそれだぜ」
柳武歩:「多分……」
長牧彼方:「多分……」
長牧彼方:「不安……」
柳武歩:「……まあ、ちょっと覚悟はしておけ」
夏川ミナ:「柳武歩」
夏川ミナ:もくもく食べながら声をかけます。
柳武歩:「ん?」
夏川ミナ:「悪いことではないと思うのですが、アカデミアの生徒は」
夏川ミナ:「オーヴァードだからなのか、生来のものなのか……良くも悪くも、我が強い人間が多いように思えます」
柳武歩:「あー、まあな」
柳武歩:後ろでがやがやしている面子をチラリと見ながら。
夏川ミナ:「はい」 こくんと頷く。
夏川ミナ:「なので、その。“自分が助けられたから今度は誰かを助けたい”という貴方の思いは」
夏川ミナ:「とても素晴らしいものだと。そう思います」
夏川ミナ:「限りがあるリソースを自分のためではなく誰かのために。それはきっと、大変なことだと思いますから」
夏川ミナ:「私も、出来る限り協力します。柳武歩」
柳武歩:「……そっか」
柳武歩:首の後ろに手を置いて、やや赤面する。
柳武歩:「なんかそう、正面から言われっと照れくせえな」
夏川ミナ:「申し訳ありません。もっと小粋なトーク術があればよかったのですが」
柳武歩:「いや、いいって。うん。ありがとな、夏川チャン」
柳武歩:「あー、ほら!早く案内しろよ長牧!」
長牧彼方:「柳武が照れてるとこ、初めて見た」おかしそうに笑う。
夏川ミナ:満足そうに頷いて、もくもくとラーメンまんを食べる作業に戻ります。
長牧彼方:「あたしからもありがとう……えっと、夏川?」
夏川ミナ:「はい。夏川ミナ、一年生です。風紀委員を務めています」
長牧彼方:「うん!ほら、こっち!」先導して歩き出す。
長牧彼方:「よろしくね、夏川」
夏川ミナ:「む」
夏川ミナ:目をすこし丸くする。
夏川ミナ:「はい。よろしくお願いします、長牧彼方先輩」
長牧彼方:「うん!……先輩は少しくすぐったいな」
GM:というわけで場面は変わり。
GM:ハラキリ・ヴァルキリーのチーム用トレーニングルーム。
GM:自分の名前が入ったロッカーを片づけていた上品そうな見た目の少女は、キミたちに気が付くと顔を上げる。
棄木かぶら:「あら、真犯人御一行さまがわたくしに何の用ですの?」
霧灯夢二:「いきなり御挨拶だな。よくそんな涼しげな顔で毒を吐ける。」
長牧彼方:「う……」気圧されたように顔を背けている。
柳武歩:誰であろうと先輩なので一礼する。
棄木かぶら:「毒も何も。わたくしの言っていることは真実ですもの」
南條文緒:「ほう、真実か」
夏川ミナ:こちらもペコリとおじぎしてます。
平賀迅:「なるほど奇遇。私の目にも真実の一端が映っているよ」 目を細め、棄木さんを見る。礼はない
棄木かぶら:「あら、そちらの引きこもり風の男子生徒は何か気にかかることでもあるんですの?」
棄木かぶら:「真実の一端?いいえ、わたくしがあのニュースで語ったことが真実の全てですわ」
南條文緒:「なに、この天才が見た真実とは何もかもが異なるのでな」
平賀迅:「そうだね。君がそう主張しているのは知っているさ。だが、そう、この天才引きこもり仕立ての言う通り、君以外の人間にとってそうとは限らないんだ」
棄木かぶら:「まあ、いいですわ。どの道わたくしはあなたがたに何も語るつもりはありませんので。……天才引きこもり仕立て?」
平賀迅:「そう、ただの天才ではない、引き込もり仕立ての天才だ。通常の天才とくらべて蓄積した知識量と自信の強さがアップしている。ゆえに強いぞ」
南條文緒:「人を変な料理のように呼ぶな!……だが、そうだな」
平賀迅:「……ほら、長牧彼方。君も引いてどうする。力がやはりでないのか? ラーメンまんはもはや海水味しかないが、食うか?」
棄木かぶら:「ふん、信用なりませんわ。その青白さ、とても強そうには見えませんもの」
南條文緒:「語る語るまいに関わらず、この天才が全ての真実を明るみにしてみせてやろう。楽しみにしておくがいい」
長牧彼方:「あ、あたしは……」
GM:長牧彼方は怯えた様子だ。
霧灯夢二:「彼女はチームメイトだろう?どうしてそこまで言える?」
夏川ミナ:「霧灯夢二の言う通りです」
夏川ミナ:「チームメイトならば仲良くする。そういうものではないでしょうか」
棄木かぶら:「わたくしはあくまでも見たままを話しただけですわ。それに、正確にはチームメイトではなくチームメイトの妹です」
柳武歩:「見たってのは、棄木先輩も犯人を直に見たんスか?」
棄木かぶら:「……黙秘ですわ」
棄木かぶら:「わたくしはチームの引き継ぎや卒業の準備で忙しいのです。無駄な時間イズナッシング」
棄木かぶら:「もしそれでもどうしてもわたくしの口から何かを聞き出したいというのであれば——」
棄木かぶら:「Rファイトでこのわたくしと勝負なさい!」
GM:柳武さんたちの方を指差して彼女は言う!
平賀迅:片目を閉じる 「それでいいのか」
夏川ミナ:「いいのですか」
棄木かぶら:「わたくしが勝ったのならば、すごすごと引き下がることですわ」
棄木かぶら:「な、なんだか妙に強気ですわね」
長牧彼方:「やめよう、柳武。あんたCランクでしょ。向こうのAランクのオーヴァード。勝てるわけないよ」
霧灯夢二:「種目は何だ?こっちが選んでいいのか?」
柳武歩:「人を犯人扱いすんのに証拠も出さねえ、理由を語りもしねえ。しまいにゃ勝負しろと来た」
長牧彼方:「あたしのことはいいからおとなしく帰ろう。柳武が怪我でもしたら……」不安そうに言う。
柳武歩:「止めんなよ長牧。いくら先輩つっても、こりゃあこのまま引き下がれねえぜ」
夏川ミナ:「手短に済みそうでよかったです。棄木かぶら先輩、こう見えて実は良い方なのではないでしょうか」
棄木かぶら:「ふっ、いい度胸ですわ」
夏川ミナ:手甲を打ち付ける。
長牧彼方:「柳武……!」
南條文緒:「アカデミアのランクなんぞ、本質とはなんの関係もないぞ」にやりと笑う
棄木かぶら:「種目は公式戦に則ってこの三つ!その中から一つをチャレンジャーであるあなた方に選ばせてあげますわ」
平賀迅:「うん、そうだな。正面から言い負かしにいくよりずっと分かりやすく、手早く済む」 剣に手をかけ
GM:そう言って彼女は三枚のカードを取り出す。
夏川ミナ:「ふむふむ」
GM:「ドキドキ!オーヴァード野球対決」「ワクワク!ストライク徒競争」「ハチャメチャ!エフェクト一騎打ち」
夏川ミナ:「?」
平賀迅:「公式戦に則って……?」
南條文緒:「Rファイトというのは、ここまで頭が悪そうなものであったか……?」
棄木かぶら:「どうやら名前を見てすくみ上がってしまったようですわね。無理もありませんわ。どれも危険な種目ばかり……」
霧灯夢二:「公式戦に則っているよ、これで。」
棄木かぶら:「命の保証はありませんわよー!」
柳武歩:「このガッコがおかしいのは今に始まったことじゃねえけど…うん」
長牧彼方:「本当にやるの?危険だよ、柳武」
棄木かぶら:「さあ、それではルール説明からですわ!」
柳武歩:「んな心配すんな。無茶はしねーよ」
長牧彼方:「約束だからね、柳武。あとこの種目名だとあたしのこのヒロインムーブ無理ない?」
棄木かぶら:「説明!」
夏川ミナ:「はい」
GM:「ドキドキ!オーヴァード野球対決」はエフェクト使用可能の野球勝負をするものです。
柳武歩:「わかってんなら言うなよ長牧…」
GM:〈運転:バット〉で棄木かぶらの〈運転:ボール〉と対決してもらいます。
南條文緒:運転
平賀迅:運転
夏川ミナ:運転
霧灯夢二:運転なのか…
柳武歩:運転なの
GM:〈情報:野球〉で難易度7、〈知覚〉で難易度8の判定に成功した場合は対決の時のC値をそれぞれ1ずつ下げることができる。
GM:対決に勝利すればPCの勝ちです。
GM:「ワクワク!ストライク徒競争」
夏川ミナ:社会と感覚が高ければC値が下げられ、そうでなくとも運転が上手なら勝てるという寸法ね
夏川ミナ:運転・・・
GM:合図と同時に徒競争をスタートし、ゴール地点の置かれた武器でターゲットを狙い撃つ。
柳武歩:それ徒競走か!?
霧灯夢二:流鏑馬では…?
GM:【肉体】で棄木かぶらと対決をし、勝った方から順に〈射撃〉で難易度12の判定を行なってもらいます。
平賀迅:しゃ、射撃
GM:また、【肉体】判定での対決の時の達成値の差d10がその際のダイスボーナスとなります。
GM:彼女よりも先にPCが判定に成功すれば勝利です。
夏川ミナ:射撃マンがいない!
GM:「ハチャメチャ!エフェクト一騎打ち」はルール無用のガチンコ勝負です。
GM:シンプルに〈白兵〉か〈射撃〉か〈RC〉で棄木かぶらと対決を行ないます。
GM:達成値で上回った方が勝利となる!
平賀迅:「……で、この中の一つで、私達の中の誰か一人が勝てば良いのかな?」
棄木かぶら:「そういうことになりますわね」
棄木かぶら:「説明は以上。さあ、好きな競技を選ぶのですわ!」
平賀迅:「それはまた何と言うか、随分と……いや、言うまい」 首を振り、皆を振り返る
平賀迅:「誰が行く?」
棄木かぶら:「あ、でも1対1でお願いしますわね?その辺はよろしいですわよね?」
夏川ミナ:「あ、不安そう」
霧灯夢二:「5人でかかったところで、納得し無さそうだからな。」
霧灯夢二:「双方納得がいく形で決着をつけよう。」
平賀迅:「うん。折角なので言っておくと、ルールを説明されるまでこの六人を相手に君一人でやるのかと思っていたんだ。『それでいいのか』と聞いた理由の一つは、それだね」
柳武歩:「野球やら徒競走やら、のんびりやってる暇はねえ」
棄木かぶら:「まあ、わたくしでしたら5人を一度に相手にしてもいいのですけれど。変な物言いがついても困りますし」
南條文緒:「ふむ、その点では俺が出てしまうと納得する結果にはなるまい。何故なら俺は天才すぎるからな」
柳武歩:ハチャメチャ!エフェクト一騎打ち のカードを手に取る。
柳武歩:「これでいいよな」
棄木かぶら:「あら?いいんですの?それはわたくしの一番得意な種目ですわよ
霧灯夢二:「いいチョイスだ。試合時間的にもそれが一番短い。」
夏川ミナ:「時間に余裕があるわけではありませんからね」
棄木かぶら:「おっと、この空気」
夏川ミナ:「あとは私達5人のうち、誰が出るかですか」
平賀迅:「決めるまでもないだろう」
平賀迅:「自の手で選び取ったという事は、その意志があるということ。だろ?」
柳武歩:「いいのかよ。任せてくれんのか」
南條文緒:「うむ。柳武ならばちょうどいい戦いとなるのではないか」
霧灯夢二:「…一応聞くが、やるんだな?一騎打ちという事は喧嘩だぞ?」
霧灯夢二:柳武さんの眼を覗く
棄木かぶら:「あら、正気ですの?あなたのランクは見たところCかCマイナス。Aランクのわたくしが相手では試合にもなりませんわ」
夏川ミナ:「そうですね。ランク的に見ると厳しいものがありますが」
夏川ミナ:「実際、どうですか」
夏川ミナ:「柳武歩」
柳武歩:「……キツくても、やらねえわけにいかねえ時ってのはあるじゃんよ」
柳武歩:霧灯君とミナちゃんに向かって。
霧灯夢二:「……腹を括っているのなら、いいだろう。」
棄木かぶら:「言いましたわね。この棄木かぶら、ハラキリ・ヴァルキリーサブリーダーの名にかけて手加減は出来かねますわよ」
GM:棄木かぶらはトレーニングルームの中央に歩み出る。
夏川ミナ:壁際にどきます。
棄木かぶら:「始まる前に聞いておきますわ。あなたの一番得意な戦闘方法は何ですの?」
平賀迅:壁にもたれかかり、腕を組み、鋭い眼光で棄木さんを見る
柳武歩:「武器でぶん殴る。それだけだ」
棄木かぶら:「そう。シンプルでいいですわ。それなら、わたくしも」
平賀迅:(歩の意志が押し通れば、それで良し。負けて、なおかつ彼女の知る事が一も二もなく必要であれば……彼女の居宅を特定しなければな……)
GM:棄木かぶらの手元に砂鉄が集まり、黒い剣へと変化する。
霧灯夢二:((平賀め、物騒なことを考えているな。……さて、そうならなければいいが。))
霧灯夢二:闘いを見守る
棄木かぶら:「あなたの最も得意な戦闘方法で!ぐうの音も出ないほどに叩きのめして差し上げますわ!」
柳武歩:《インフィニティウェポン》で武器を生成します。侵蝕90→92
柳武歩:手に握るのは、血塗られた鉄パイプ。
夏川ミナ:「柳武歩」
夏川ミナ:「ゆるーく、ゆるーく。ですよ」
柳武歩:大きく深呼吸をする。Dロイス:器物使いで武器と一体化。
GM:《援護の風》を使用!判定のダイスを増やす!
夏川ミナ:!?
GM:風が巻き起こり、砂鉄剣を振り下ろす速度が上がる!
南條文緒:おおう!
棄木かぶら:「言ったはずですわ。手加減はなしだと」
GM:こちらの判定からいきます!
GM:8dx
DoubleCross : (8R10[10]) → 9[1,2,2,2,3,4,6,9] → 9

GM:達成値は9!
棄木かぶら:「タマ獲ったりですわー!」
柳武歩:《コンセントレイト:モルフェウス》《カスタマイズ》で判定します。
柳武歩:11dx7+1
DoubleCross : (11R10+1[7]) → 10[1,4,5,7,7,7,8,8,8,9,10]+10[1,2,3,5,5,6,8,8]+10[3,10]+1[1]+1 → 32

GM:棄木かぶらの振り下ろした砂鉄剣がキミの眼前に迫る!
柳武歩:あ、間違い!
柳武歩:まだC値8だわ
GM:振り直すのだ!
柳武歩:11dx8+1
DoubleCross : (11R10+1[8]) → 10[1,1,1,1,1,1,3,8,8,8,10]+10[1,5,5,8]+1[1]+1 → 22

GM:棄木かぶらの振り下ろした砂鉄剣がキミの眼前に迫る!2カメ!
棄木かぶら:「タマ獲ったりですわー!」
柳武歩:肩に担いだ鉄パイプを横薙ぎに振る。歩の手と一体化した鉄パイプは、まるで生き物のようにのたうつ。
棄木かぶら:「これは……!エグザイル!?武器と一体化して……」
柳武歩:棄木かぶらの武器を持った手を、何度も往復して打ち据える!
棄木かぶら:「まずい!それでは、反応速度では敵わない……!」
GM:棄木かぶらの手から跳ね上がった砂鉄剣が宙を舞う!
柳武歩:侵蝕値は92→96。
棄木かぶら:「早い……!」
柳武歩:「手加減なしの真剣勝負、あざっした。俺の勝ちッスね」
GM:棄木かぶらは膝をつく。
夏川ミナ:「よし」 無表情のまま小さくガッツポーズする。
棄木かぶら:「……トドメは刺さないんですの?」
柳武歩:器物使いによる一体化解除。床に落ちた鉄パイプが、がらんと音を立てる。
霧灯夢二:「ふぅー…。何とかなったか。」安心したように息を吐く
GM:剣は落下して床にぶつかると砕けて砂鉄へと戻る。
柳武歩:「必要ないスから」
平賀迅:武器の消滅を認めて目を閉じ、壁から離れてぱらぱらと拍手する
柳武歩:荒い呼吸を繰り返し、歩もその場に膝を着く。
棄木かぶら:「ふっ、甘いですわね。でも、嫌いじゃないですわ」
棄木かぶら:「まさかこのわたくしがCランクのオーヴァードに負ける日が来るだなんて」
南條文緒:「なかなか見ものではあったぞ」
棄木かぶら:「……さっきのわたくしの話、少しだけ誤りがあったことを認めますわ」
棄木かぶら:「わたくしは真実を話したと言いました。ですが、わたくしが話したのは、本当はわたくしが“正しい”と思ったことです」
棄木かぶら:「試合中に事故に遭い、今でも昏睡中の長牧はきっとわたくしたちのことをずっと怨んでいるはずなのです」
柳武歩:「はあ、はあ……先輩は、そう思った……」
棄木かぶら:「そうでなければいけない。チームメイトだったわたくしたちはその罪悪感と後悔を一生忘れてはならない」
夏川ミナ:「……」
棄木かぶら:「わたくしたちはずっと長牧に怨まれ続けているべきなんですわ」
長牧彼方:「お姉ちゃんは……」
棄木かぶら:「……ごめんなさい。わたくしからは本当にこれ以上は話せませんわ」
柳武歩:「自分を責める、ってのは、悪い事じゃねースよ」
夏川ミナ:「しかし、長牧彼方先輩はやっていないと言っています」
夏川ミナ:「あらぬ罪を着せてしまったら、もっと怨まれてしまうのでは」
柳武歩:「そうなんだ。自分を責めるために、聞いたわけでもねえ人の気持ちを決めちまったり、悪い事を誰かのせいにしたりよ」
柳武歩:「やめようぜ、先輩」
棄木かぶら:「わたくしが怨まれる分にはいくら怨まれようとも結構ですわ。それに」
棄木かぶら:「残念ながらわたくしはもう長牧の真意を確かめることもできないんですわ」
棄木かぶら:「卒業試合の打ち合わせがありますのでわたくしは、この辺りで」
夏川ミナ:「えっ」
棄木かぶら:「ナイスファイトでしたわ、あなた」柳武にそう言うと彼女は立ち去る。
柳武歩:「ちょっと待て、まだ……」
夏川ミナ:「ふむ。釈然としませんが」
南條文緒:「……」
平賀迅:「待ってくれないか、棄木かぶら」
柳武歩:抗議したいが、まだ膝に力が入らず起き上がれない。
夏川ミナ:「取り急ぎ、この事実を放送部に伝えれば罪は晴れるといったところで……」
棄木かぶら:「何ですの?」
夏川ミナ:てくてく歩み寄って、歩ちゃんに手を貸します。
平賀迅:「そう、放送部だ」
棄木かぶら:「……放送部?」
平賀迅:「一応、確かめさせてくれ。君は自ら、放送部にそのネタを売り込みに行ったのか?」
棄木かぶら:「いいえ。あのキャスターの方から出演のオファーがあったんですわ。確か名前は……」
棄木かぶら:「赤手みあ、と言いましたかしら」
棄木かぶら:「では、今度こそ失礼いたしますわ。アデュー!」
霧灯夢二:「……。」憮然とした表情で腕を組む。
南條文緒:「……赤手みあ。か」
平賀迅:「……ああ、ありがとう。今度君の試合を見に行かせてもらう!」
南條文緒:「やはりそこを避けて通るわけにはいかんか」
棄木かぶら:「イエス!次の試合がわたくしを待っていますわー!」
平賀迅:「本当に得意とする戦法が何なのかを見せてもらうために、な」 小声で呟く
GM:棄木かぶらは颯爽と駆けていく。
柳武歩:「なんか、心当たりあんのか南條」
柳武歩:ミナちゃんに肩を貸してもらってなんとか起き上がり、尋ねる。
夏川ミナ:「よいしょ」 肩を貸す。
南條文緒:「心当たりも何も。あいつから俺にこの事件を調べてほしいと依頼に来たのだぞ?」
南條文緒:「にも関わらず、俺と合流する前にあのような放送をする。おかしいだろう」
柳武歩:「あ。そうか…確かにそうか」
平賀迅:「それを気にしていたのか。あのテレビを見た時から」
南條文緒:「仮にスクープを得たにしても俺の調査の結果を聞いてからでも遅くはなかったはずだ。それに……それが明らかに間違っているものであればな」
霧灯夢二:「……話を聞きに行くべきだろうな。」
平賀迅:「電話番号の一つも知らないのか? かけてみたらどうだ」
夏川ミナ:「放送部に問い合わせるという手もありますが」
夏川ミナ:「直に電話できるならばそれが一番良いですね」
南條文緒:「いや、直接捕まえた方が早いだろう。電話では一方的に通信を切られる可能性もある」
南條文緒:「もしそうなっては逆に話をするのが困難になるぞ」
夏川ミナ:「なるほど。素行不良の生徒を捕らえる感覚でいくわけですね」
夏川ミナ:「居場所を掴み、包囲し、問い詰めましょう」
平賀迅:「捕まえられれば、だけどもな。……そう言うと何とでもなりそうな気がする」
霧灯夢二:「幸い、ホシの知名度は高い。見つけるのはたやすいだろう。」
GM:では、そこで先ほど出て行った棄木かぶらと入れ替わるようにして、雲雀宏一がやってくる。
雲雀宏一:「やあ、キミたち。こんなところにいたのかい。探したよ」
平賀迅:「おや、生会長、もとい生徒会長」
柳武歩:「あれ、かいちょ。……やべ、そういや報告サボってた」
夏川ミナ:「お疲れ様です。高等部一年、風紀委員の夏川ミナです」 おじぎする。
雲雀宏一:「はい、生会長です。実はちょっと話があってね。それというのも……」
霧灯夢二:「生徒会長殿か。これはどうも。」
南條文緒:「ふん、生徒会長か……」
GM:と、ここで一度シーン終了だ!
GM:ロイスおよび調達が可能だよ!
霧灯夢二:-同行者/柳武歩/○信頼/不安/ロイス
霧灯夢二:これでロイス取得します
柳武歩:長牧彼方にロイスを取りたいです。○P:親近感/N:悔悟 で
平賀迅:うーん、ジュラルミンシールド
平賀迅:を調達します
GM:どうぞどうぞ
平賀迅:4dx+6=>12
DoubleCross : (4R10+6[10]>=12) → 10[1,6,7,10]+2[2]+6 → 18 → 成功

GM:つよい
平賀迅:ウム成功
南條文緒:クール
平賀迅:ロイスは保留で
南條文緒:ロイスは保留!
夏川ミナ:うーむ
霧灯夢二:調達はうーん…
夏川ミナ:歩ちゃんに取るか・・・しかしボスが間違いなく嫌な奴だからそいつに怒りのロイスを取るために残すか・・・
夏川ミナ:歩ちゃんはいい子だ・・・
霧灯夢二:だめもとでPDW
柳武歩:エヘヘ
霧灯夢二:やっぱやめよう。照準器買います
夏川ミナ:取ろう。歩ちゃんにロイスを取ります。
霧灯夢二:3dx+4>=15
DoubleCross : (3R10+4[10]>=15) → 6[5,5,6]+4 → 10 → 失敗

霧灯夢二:オボッ…買えなかった。以上です。
夏川ミナ:不良生徒?/“ランブルスネイク”柳武歩/○信頼/食傷/ロイス
柳武歩:やったー
夏川ミナ:なんでこの子風紀委員から注意を受けてるんだろうってくらい良い子なので、?がつきました。
柳武歩:ww
夏川ミナ:そして購入は夢くんのために照準器。
夏川ミナ:3dx+1=>15
DoubleCross : (3R10+1[10]>=15) → 3[1,2,3]+1 → 4 → 失敗

夏川ミナ:ばーかばーか!
南條文緒:じゃあ私が照準器を・・・
夏川ミナ:以上です。
霧灯夢二:みんなやさしい…!
南條文緒:8dx+1=>15
DoubleCross : (8R10+1[10]>=15) → 10[1,3,3,5,6,8,9,10]+10[10]+4[4]+1 → 25 → 成功

南條文緒:ウワッ
柳武歩:天才かよ
南條文緒:クリスタルシールドいける値だった・・・
霧灯夢二:これが天才の力…
南條文緒:というわけで差し上げよう!
霧灯夢二:ありがとう…!
柳武歩:器物使いラッキーメダルホワイトで応急手当キットを。
柳武歩:6dx+1=>8
DoubleCross : (6R10+1[10]>=8) → 10[4,5,6,10,10,10]+9[1,4,9]+1 → 20 → 成功

GM:おお、高い
柳武歩:そんなに行かなくていいのよ!
柳武歩:使用させてくださいませ。
GM:どうぞ!
柳武歩:23+2d10
DoubleCross : (23+2D10) → 23+7[3,4] → 30

柳武歩:まだ6足りないがまあいい!
柳武歩:以上です。
GM:では、改めてシーン終了です!
GM:次のシーンはマスターシーンです。
GM:素朴な顔つきの少年——内灘幸一郎は必死で学内を駆けていた。
GM:早くあの人に会わなければいけない。会って話をしなければ。
内灘幸一郎:「信じてください。美袋晴子先輩を、か」
GM:信じよう。信じてみよう。いいや、本当ならば俺が真っ先に信じてやらねばならなかったんだ。
内灘幸一郎:「女子に説教をされたのはこれで二度目だな」
GM:荒い息を吐きながらカーブを曲がる。転びかけるが、足は止めない。
GM:危うく体勢を立て直すと、さらにスピードを上げる。
GM:腕を植え込みに引っかけたが、気にしてなどいられない。今は、一刻も早く。
GM:次のカーブを曲がったその先にやがて、制服姿の女子が見えた。
内灘幸一郎:「美袋さ——」
GM:制服姿の背中に向かって叫びかけようとした時、目の前に壮年の男性教諭が現れた。
GM:《ワールウィンド》を使用してシーン内に登場した折田だ。
内灘幸一郎:「折田先生……?」
GM:内灘は激しい呼吸を抑えながら思わず足を止める。
折田翼:「やあ、内灘くん」
内灘幸一郎:「すみません、俺、急がないと……!」
折田翼:「いや、その必要はないよ。なぜならば——」
折田翼:「キミの恋はもう叶わないのだからね」
内灘幸一郎:「……どういうことですか、折田先生」
折田翼:「ああ、もう一つ訂正だ。この姿の時は折田ではなく」
GM:男の顔に真っ白な仮面が付けられている。その背中から折れ曲がった一対の翼が生える。
イカロス:「“イカロス”と呼んでくれたまえ」
GM:イカロスは「Eロイス:憎しみの楔」を使用。内灘の持つ美袋へのロイスをタイタス化します。
GM:このEロイスの効果はイカロスが戦闘不能にならない限り解除されることはありません。
GM:内灘はその場に膝を突く。
内灘幸一郎:「あ……」
GM:心の奥から湧いてくるのは、先ほど美袋晴子から浴びせられた冷たい言葉。それによる憎悪。疑念。
GM:先ほど払拭したはずのそれらが蘇ってくる。
イカロス:「キミは自分が思っているよりも余程凡庸な人間だ」
イカロス:「誰かを愛する資格も、愛される資格もありはしない」
イカロス:「だが、キミにはそのドス黒い感情を力に変える才能がある」
イカロス:「私がキミの願いをもっと叶えやすいものに変えてあげよう」
GM:内灘の目の前に嫉妬めいた仮面が浮かぶ。
イカロス:「仮面・変換!ハーッ!」
GM:イカロスが手をかざすと嫉妬の仮面が竜骨座の仮面へと変形していく!
GM:出現した竜骨座の仮面が内灘の顔を覆っていく!
イカロス:「おめでとう。これでキミの夢は叶う」
内灘幸一郎:「嫌だ…嫌だ……」
内灘幸一郎:「あ……あああああああああ!!!」
イカロス:「いやはや。もっと簡単に済むはずだったのだが、愚か者どものせいで随分と時間を取らされた」
イカロス:「だが、これでパーティーの準備は済んだ。行くぞ、内灘幸一郎くん。……いや、カリーナ」
内灘幸一郎:「……はい」
GM:竜骨座の仮面の少年は立ち上がる。
GM:彼を探す美袋晴子の声が辺りに響いたのは、2人が立ち去って少しした後だった。
GM:シーン終了。
どどんとふ:「平賀迅」がログアウトしました。
どどんとふ:「GM」がログアウトしました。
どどんとふ:「GM」がログインしました。
どどんとふ:「夏川ミナ」がログインしました。
どどんとふ:「柳武歩」がログインしました。
どどんとふ:「南條文緒」がログインしました。
どどんとふ:「霧灯夢二」がログインしました。
どどんとふ:「平賀迅」がログインしました。
GM:次のシーン!
GM:シーンプレイヤーは平賀くんかな。
GM:他の人も登場するとよいでしょう。
霧灯夢二:出ます!
霧灯夢二:霧灯夢二の侵蝕率を+3(1d10->3)した(侵蝕率:94->97)
柳武歩:伸びるなよ…伸びるなよ侵蝕…!
夏川ミナ:でるぞ!
柳武歩:96+1d10
DoubleCross : (96+1D10) → 96+8[8] → 104

夏川ミナ:控えめに・・・控えめに・・・
南條文緒:89+1d10
DoubleCross : (89+1D10) → 89+8[8] → 97

柳武歩:あがが
夏川ミナ:夏川ミナの侵蝕率を+6(1d10->6)した(侵蝕率:89->95)
平賀迅:平賀迅の侵蝕率を+1(1D10->1)した(侵蝕率:103->104)
夏川ミナ:歩ーーー!
霧灯夢二:歩ちゃんが…
平賀迅:なあに、衝動判定でどうせみんな100超えさ
柳武歩:クライマックスの登場分もあるぞ!ウヒャヒャヒャ
GM:キミたちは雲雀宏一に連れられて手芸部の経営する服屋部室にやってきていました。
雲雀宏一:「調査の結果はこちらでもある程度は把握しているよ。プロムが狙われているんだろう?」
GM:雲雀は平賀くんたちに言う。
雲雀宏一:「ただプロムの開催までもう時間もあまり無くなってきた」
夏川ミナ:平賀くんの横に控えてます。生徒会長から重要情報が渡されるかもしれないので、メモをとる構え。
雲雀宏一:「本来ならばプロムを中止にするのが妥当なんだろうけどね。しかし、今回はちょっとした事情があるんだよ」
平賀迅:「間違いない。人が集まり、夢の綺羅びやく場所だ……そしてそう、時間もない」
南條文緒:「事情だと?」
夏川ミナ:「中止にしないほどの事情が?」
雲雀宏一:「ああ、そうだ。実は……」
雲雀宏一:「ティエラ王国の寄付金で豪華客船を買ってしまい大々的にプロムの宣伝もした手前、ここでプロムを開催しないなんて言い出したら国際問題に発展しかねない……」
GM:雲雀宏一は暗い顔だ。
柳武歩:「バカかな?」
平賀迅:「………」 肩を竦める
霧灯夢二:「……なるほど。」ため息を吐く
平賀迅:「……ま、実際それは正しい判断だと思うよ、会長。たとえそんな"事情"がなくってもね」
夏川ミナ:「国際問題に……」 メモってます。
雲雀宏一:「ほほう。平賀くん、その心は?」
平賀迅:「アカデミア生徒たちの学生生活の最後を飾る夢の舞台だろう?」
平賀迅:「それを、脅かされるからと中止にしたら、それこそ敵の思う壺だ」
平賀迅:「……実利的な事を言うなら、敵の手中に脅威の火種が温存される事にもなるしね」
雲雀宏一:「なるほどね。確かに平賀くんの言うとおりだ」
南條文緒:「……困った事にその通りだな。奴らの思う通りにさせるなど癇に障る」
柳武歩:「確かにそりゃそうだ。良い事言うじゃねえか」
雲雀宏一:「というわけで、だ。キミたちに頼みがあるんだ」
夏川ミナ:「はい。プロムはキラキラした思い出作りの場ですから、それを中止にするのはもったいないと思います」
雲雀宏一:「うむ、良いもったいない精神だ」
霧灯夢二:部室の中の衣装を物色しつつ、話を聞いている。
平賀迅:「もちろん、頼まれるまでもない。彼らは必ず止める。……で、この話をここでする理由は、あれか?」
夏川ミナ:「私たちに出来ることであれば、協力しますが」
夏川ミナ:きょろきょろしてます。
柳武歩:「かいちょの無茶ぶりには慣れっこッスよ。次は何を?」
雲雀宏一:「そう、頼みというのはほかでもない。プロムの参加者の振りをして豪華客船に潜り込んで、会場を見張っていてくれないかな」
夏川ミナ:「なぜ服屋部室で?」 平賀くんと違い、見当はついていない。
夏川ミナ:「あ」
夏川ミナ:「なるほど」
雲雀宏一:「敵が何かを仕出かすにしても豪華客船に乗る必要はあるだろう?こちらも内部にいれば何かがあってもすぐに対応することができる」
平賀迅:「……ああ、参加者の振りか……」
夏川ミナ:「潜入捜査というわけですね。流石です」
霧灯夢二:「時間もないし、妥当ではあるな。」ドレスを一着手に取り、
雲雀宏一:「それにキミたちだってダンスもできるし。ね、合理的だろう?」
柳武歩:「ゲ……参加者の振りってことは」眉根を寄せる。
南條文緒:「合理的……合理的か?」
平賀迅:「その理由はあまり"理"に"合"ってない気はするが……まあ、妥当な所だろうな。ふむ」
雲雀宏一:「うん?そりゃあもちろん、キミたちもドレスやタキシードを着るのさ」
柳武歩:「うわ、やっぱり」
雲雀宏一:「よーし、話もまとまったことだし、さっそく衣装を選んでもらおうじゃないか」
夏川ミナ:「選ぶ?」
夏川ミナ:「この中からでしょうか」
GM:手芸部の部室はそれ自体が一つのマンションのような建物にあり、中では部員たちが、大量生産の既製品やオーダーメイドまで、様々な作業に勤しんでいます。
霧灯夢二:「心配するな。学生が作ったものとはいえ、手芸部のデザインセンスはなかなかのものだ。」
平賀迅:部室やべえ
GM:その中から、ふわふわした髪型で渦巻きメガネの小柄な少女がキミたちの方にやってきます。
ココ・エルメス・アラバスタ:「あっ、プロム用の衣装をお求めですかっ!いらっしゃいませですぅ!」
ココ・エルメス・アラバスタ:「ちなみに私はこういう者ですぅ!」とキミたちに名刺を差し出す。
夏川ミナ:「いただきます」 名刺を受け取る。
GM:名刺にはこう書かれています。『手芸部 営業担当副部長ココ・エルメス・アラバスタ』と。
平賀迅:「編集部が言うならそこは信用しよう。と言っても、私のようなのが着る物なんて相場が決まってるようなものだが……おっと、これは丁寧に」 名刺を受け取る
夏川ミナ:「営業……」
霧灯夢二:「これはどうも。」同じく名刺を受け取る。
GM:キミたち一人一人に名刺を手渡しながら言う。
ココ・エルメス・アラバスタ:「どれでもお好きな衣装を選んでくださいですぅ!もちろん試着もできるですぅ!」
夏川ミナ:「これは部活ではなく、どちらかというと会社ではないでしょうか」
平賀迅:「違いない。案外、UGN関連企業の外注なんかも取っているかもしれないね」
霧灯夢二:名刺ケースに名刺を納め、「万一を考えて、動きやすい服装の方がいいか?」などと言いつつ服を物色する
ココ・エルメス・アラバスタ:「ぎ、ギクーッ!?そ、そんなことないですぅ!残業代もちゃんと払ってるですぅ!」
南條文緒:「残業代ってなんだ……」
柳武歩:「やっぱ会社だこれ」
夏川ミナ:「部活で残業代が」
平賀迅:「ブラック部活に気配すらある」
平賀迅:の
霧灯夢二:「取材の価値ありかもな。」
ココ・エルメス・アラバスタ:「お代は生徒会の方から出ておりますから、気軽にお好きなものを手に取ってみてくださいですぅ」
夏川ミナ:「なる、ほど」
平賀迅:「スッパ抜いてやれ。対応に出た妙に声の荒い男上役にモザイクかけたりしてな」
夏川ミナ:「好きなものを」
夏川ミナ:「好きなもの……」
平賀迅:「しかし、しかしタキシードか……制服のとてもすごいバージョンという事で良い……のか?」
平賀迅:「どうした、夏川ミナ」
南條文緒:「……フラスコを持ち歩けるタキシードはないのか?」
夏川ミナ:「……いえ、なんでもありません私はUGNチルドレンで風紀委員ですから、見事ドレスを選んでみせます」
ココ・エルメス・アラバスタ:「フラスコでしたら、こちらのやたらめったらポケットの多いタキシードなどがオススメですぅ」
柳武歩:「好きなものって言われてもよくわかんねえんだよなー。どうせ似合わねーし」
平賀迅:「そうか。見事に選べるよう頑張れ。……しかしどうしても迷える時は、ちゃんと知識在る人間を頼るのも手だぜ」
柳武歩:適当に手にとっては戻し、手にとっては戻ししている。
ココ・エルメス・アラバスタ:「夏川さまのような細身の方でしたら、こちらのドレスなんかもお似合いですぅ」
平賀迅:「というか、半ばそのために来たんだろう?」 ココを見て
夏川ミナ:「う、む」
南條文緒:「ふむ、ならばそのやたらめったらポケットの多いタキシードにしよう」機能性重視だ
夏川ミナ:制服以外の服をほぼ持っていないので、手が止まっている。
ココ・エルメス・アラバスタ:「もちろんですぅ。お客様がお洋服をお求めになるのを手助けするのも私の役目ですぅ」
霧灯夢二:「…夏川、好きな色はあるか?」
夏川ミナ:「……考えたことがありません」
ココ・エルメス・アラバスタ:「柳武さまでしたら、こちらのドレスなどは流行ですし、きっとお似合いになるですぅ」
平賀迅:「お前は涼し気な顔をしてるからな。逆に思い切り明るい色をつけたらどうだ。オレンジとか、レモンイエローとか」
夏川ミナ:「明るい色……明るい色……」
平賀迅:「歩は逆に少し落ち着きがあるのが良いのかもしれない。……あと髪。色彩的にかなり浮きそうだが、ああいうのって大丈夫なのか?」 やっぱりココに
ココ・エルメス・アラバスタ:「そうですねぇ。失礼ながら、髪型は少し整えていただいた方がいいかもしれないですぅ」
柳武歩:「う。やっぱそうなるのか」
霧灯夢二:「ふむ…だったら……」
南條文緒:「全く、衣装ひとつ決めるのにずいぶんと手間取るものだな……」自分一人さっさと終わったもんだから適当に見てるぞ
霧灯夢二:似合いそうな服を数着持ってくる。「俺が勧めるのはこのあたりだな。」
夏川ミナ:歩ちゃんの方を見ます。
平賀迅:「悩むのがいいんだろ、こういうのって。どうせ急いだってプロムが早く始まる訳じゃないんだ。それにほら、文緒。お前だって完璧じゃない」
南條文緒:「なんだと?俺が完璧ではない?」
平賀迅:「服はいいだろ。だが靴は? よもや普通のブツを履いてはいまいな」
平賀迅:「見ろこれ。ポケット付き靴だ。まさか見落としていたのか?」 なんかサイドにうっすい収納スペースがついた靴を見せる
柳武歩:「あー、うん…色的にはこれとかかな…」霧灯君に渡された中から、ブルーのドレスを選び出して眺める。
夏川ミナ:「柳武歩。せっかく二人が選んでくれたものですし、一度試着してみましょう」
霧灯夢二:「夏川には…こっちだな。もちろん、自分で選んだ方がいいならそちらを優先するが。」
GM:話を聞きながらブラブラしていた長牧彼方も一着のドレスを持ってくる。
南條文緒:「む……むう……まさかそんなものが……く……っ……」悔しそう
夏川ミナ:「いえ。私はこういったファッション感覚が皆無ですので、あなたのオススメを信じます」
長牧彼方:「ねえ、柳武。こっちのも似合うと思うんだけど、着てみるだけどう?」
柳武歩:「南條と平賀も遊んでねーで準備しろよ」
平賀迅:「更に見ろ。これは一見するとただのシルクハットだが……ほら! 中にポケットが!」
夏川ミナ:「似合わなくても笑わないで頂けると、大変助かります」
夏川ミナ:ドレスをそろそろと試着室に運んでいきます。
霧灯夢二:「似合うさ。保障する。」
柳武歩:「んん?」長牧さんの持ってきたドレスを見よう。
夏川ミナ:「本当ですか?霧灯夢二」
平賀迅:「何を言う。私は私なりにこいつの気に入りそうなのをクエストしていてな……ほら、お前たちも行って来い」
霧灯夢二:「疑うなら着てみるといい。」にやりと笑う
夏川ミナ:「……はい。着てみます」
夏川ミナ:すぐそこの試着室のカーテンを閉めて、その向こうから返事する。
GM:彼方は薄いブルーの控えめながらもきらびやかなドレスを歩に手渡す。
霧灯夢二:「おお、これも中々いいな。」
平賀迅:「さて、私もいい加減真面目に選ぶか。文緒で遊んでいたら、何となくタキシード周りの事も思い出せてきたし」
南條文緒:「遊ぶとはなんだ遊ぶとは……!」
夏川ミナ:「あの、すみません」 試着室の中から弱々しい声。
平賀迅:「おっと、誤解しないでくれ。私には天才たる君との、ええと、戯れが必要だったんだ。物を思い出すには色々考える必要があってね。君でなければ無理だったよ」
夏川ミナ:「背中のチャックが上げられないのですが……」
夏川ミナ:「チャックが……」
霧灯夢二:「…ココ、だったか。すまないが夏川の様子を見て欲しいんだが…。」
ココ・エルメス・アラバスタ:「ほほうですぅ」ちらちらと男子三人に視線を送る。
柳武歩:「ああ。これなら派手過ぎないし、ちょうどよさそうだな……夏川チャンの着替え覗くなよ、お前ら」
柳武歩:自分もドレスを持って試着室へ。
夏川ミナ:背中が開きまくった状態のドレスを両手で抑えて、よたよた試着室から出てきます。
夏川ミナ:「救援を要請します」
平賀迅:「そんな無粋な事はしな……いや待て待て出てくるな出てくる奴がいるか!」
南條文緒:「覗く気はない」
霧灯夢二:「待て待て待て待て!」
南條文緒:「……なかったが向こうから出てくるとは思わなかったな」
霧灯夢二:「一旦戻れ!」
夏川ミナ:「はい」
長牧彼方:「うわー!?目を瞑ってろ、あんたら!」
平賀迅:目を覆っている
夏川ミナ:男子たちに背中を向けて試着室に戻ります。
GM:三人を殴打してから、長牧彼方も夏川の試着室に入る。
ココ・エルメス・アラバスタ:「チッですぅ」
平賀迅:「……見ていないぞ」 目を覆っていたのでかわせなかった
霧灯夢二:「………不可抗力だと思わんか。」
霧灯夢二:殴られた頭を抑えながら。
南條文緒:「何故俺が殴られなければならんのだ……!」
平賀迅:「全く、また事故に遭ってはたまらん。私も探しに行くとしよう。交戦が想定されるなら肩周りにゆとりがあるのが良い。腰下はベルトで調整の利く……右腕を主に動かす事を……」 ぶつぶつ呟きながら男性礼服のコーナーへ
GM:というわけで無事に着替えも終わったようで。
霧灯夢二:「俺は…ふむ、俺の服か…。」
霧灯夢二:「………すまないが裾上げを頼む。」
ココ・エルメス・アラバスタ:「かしこまりましたですぅ!」
GM:というわけで無事に全員の衣装選びも終わったようです。
GM:試着室の前で長牧彼方はそわそわした様子で待っている。
長牧彼方:「柳武、着替え終わった?」
柳武歩:「こ、殺せ……!」
柳武歩:ベアトップの青いロングドレスにホワイトのショール。
柳武歩:バサバサの髪はゴールド一色に染められてアップにまとめられ、
柳武歩:メイクもばっちり施され、つややかなローズピンクの口紅まで塗られている。
長牧彼方:「……すごい。綺麗じゃん、柳武」
GM:頬を赤らめ、視線のやり場に困ったように目をそらしている。
柳武歩:「落ち着かねえよ、こんなの」
長牧彼方:「だろうね。落ち着かれても困るし。でも、男子もきっと驚くよ」
柳武歩:「うー。笑われて終わりじゃねえかなあ」
柳武歩:赤面し、所在なさげにうろうろしている。
長牧彼方:「そんなことないって!その……柳武、それぐらい綺麗だし…」
長牧彼方:「あ、夏川はファスナー大丈夫そう?」誤魔化すように試着室に声をかける。
平賀迅:「……その賑わい、とりあえずファスナー半開きテロリズム騒動の物という訳ではなさそうだな?」
平賀迅:着替えを終えて慎重な足付きで顔を出します。黒のスラックスとベスト、ジャケット。シルバーのネクタイ。腰には装飾の施されたレイピアがベルトで提げられている。ベストの下のシャツと、自分の目を覆う手にきっちりと嵌められた手袋だけが白い。
ココ・エルメス・アラバスタ:「お客様、とてもよくお似合いですぅ!」
柳武歩:「おー。タッパあるから似合うな、平賀は」
平賀迅:「ありがとう。自分で着て、何と似合っているんだと10秒くらい鏡で見惚れていたので似合っている事は分かっていたが、やはり女性目線の意見を貰えると安心するね」
霧灯夢二:「考えたな。それなら装飾品のレイピアに見える。」試着室から出てくる。
平賀迅:「しかしまあ、制服の延長線と舐めていたら、予想以上にこう、色々あるのだな。サイズ感とか……」
平賀迅:「大丈夫か? 不自然な所はないか。知識はあるが着るのは初めてなので、少しばかり不安だ」 片手で目を覆いつつもう片手で自分の身体を漁っている
霧灯夢二:濃紺の上着にスラックス、黒の蝶ネクタイ。スタンダートなタキシードだ。
霧灯夢二:言いようを変えれば、面白味のないチョイスをしている。自分の服装には無頓着なのかもしれない。
南條文緒:「ふん」ポケットの大目なタキシード、結局靴は普通のにしたらしい。見た目はあんがい普通だ
平賀迅:「レイピアはね、使っていた剣の開発元のオーヴァード学生技研に形状加工を依頼して、今はないが、プロムに乗り込む頃には完成するだろう。まさか本物だとは思うまい」
霧灯夢二:「……袖はこれが限界か。」余った袖を見る
夏川ミナ:「あの」 試着室の中から声。
夏川ミナ:「やはり私には、こういった服は似合わないと思うのですが」
平賀迅:「……なんだ文緒、結局靴は普通のにしたのか。正解だな。あれは実はマジシャン用棚から持ってきたんだ」
平賀迅:目を覆っていても足元は見えるのだ
柳武歩:「大丈夫だって、夏川チャン。俺の方が似合わねえから」
夏川ミナ:「むう……」
平賀迅:「何だ今更。夏川ミナ。そうビクビクする事もないだろ」
夏川ミナ:歩ちゃんの言葉を聞いて、おずおず出てきます。
霧灯夢二:「大丈夫だ。」
平賀迅:「夢二のセレクトを信じろ。そして背中のチャックを閉じろ。そうすれば大丈夫だ」
夏川ミナ:裾がふわりと広がったオレンジ色のドレス。花飾りのワンポイント。
夏川ミナ:「キラキラしていて……おそらくこういうのは、滝さんが着るようなものだと……」
霧灯夢二:「平賀、お前のアドバイスは的確だったな。暖色系はやはり似合う。」
夏川ミナ:「チャックは閉じて頂きました」 背中を見せる。
柳武歩:スカートがふわりと揺れるのを、口を開けて眺める。
長牧彼方:「あ、いや、閉じても十分露出してるから男子連中には見せなくてもいいよ」
平賀迅:「うん。どうせ普段と違う事をするなら、普段と違うチョイスをせよと。これは知識でもあるし経験でもある」
ココ・エルメス・アラバスタ:「こ、これは!可愛さSランクですぅ!!」
柳武歩:「すげえかわいい……本当に俺と同じ生きモンか」
夏川ミナ:「そうなのですか」 向き直る。
柳武歩:「平賀、お前も見ろっての。いつまでソレやってんだ」
長牧彼方:「柳武だって可愛いじゃん……」小声でもごもごと呟く。
霧灯夢二:「ほら、もういいぞ。」平賀の腕を引っ張る
南條文緒:「ふむ、両方とも似合わんことはないな。馬子にも衣装か」
平賀迅:「……よし、背中は閉じているな。そして誰かが殴られている気配もないな。いやしかし……ああ待て、子供のようなお前に子供のような事を!」 夢二に引っ張られ、手を取る
平賀迅:「うん」 ミナを見て
平賀迅:「うん」 歩を見て
平賀迅:「うん」 ついでに長牧さんを見て
平賀迅:「うん」 ココを見る
ココ・エルメス・アラバスタ:眼鏡を上げながら自信満々に平賀くんを見返す。
平賀迅:「……あー…そうだな……」
柳武歩:「……?」
平賀迅:「……君を見ていると心拍数が落ち着いていくのを感じるよ。このままずっと君を見つめていたら心停止して心安らかに死ぬかな?」 ココを見ている
ココ・エルメス・アラバスタ:「はわ!?ですぅ!」
ココ・エルメス・アラバスタ:「お客様!私のことはいいからお客様を褒めるですぅ!」
平賀迅:「ああ、違うんだ。今の発言に君に対する失礼さは含まれていないし、別に君のことをほんの一瞬だって褒めていたつもりはない。つまり……」
平賀迅:「……顔赤くなったりしてない?」
平賀迅:ちょっと赤くなった頬を押さえて
霧灯夢二:「…最初からそう言え。お前の発言は誤解を招く。」呆れたように平賀君を見上げる。
霧灯夢二:「ちなみに、少し赤い。」
平賀迅:「そうか。夢二。お前の事を見つめていてもなんだか心臓が落ち着くな……恋かな……?」
長牧彼方:「あー、つまり夏川と柳武のドレス姿を見てドキドキしてるってこと?」
南條文緒:「やめろお前ら」
夏川ミナ:「大丈夫でしょうか、平賀迅」
霧灯夢二:「やめろやめろ!お前は俺の話を聞いていないのか!」
平賀迅:「ああ、分かったわかった! よし順番に行こう。長牧! 彼方! 似合う! 直接そういう事を言わなければなお良い!」
長牧彼方:「なっ……やっぱりこいつ叩いておこうか?」
平賀迅:長牧さんを指していた指を歩に向け
GM:ちなみに長牧彼方はグリーンのオシャレなドレス姿です。
平賀迅:「誰だお前は! ……言っておくがこれは慣用句だぞ。つまり普段の君とは見違えて見えるという事だ。髪も綺麗にまとまってるし、涼やかなカラーリング似合うじゃないか綺麗で」
柳武歩:「う、うっさい!見んな。感想を言うな」
長牧彼方:「叩く?叩く?」
夏川ミナ:「私はどうでしょうか。平賀迅」
夏川ミナ:「キラキラしていますか。ドキドキするでしょうか」
柳武歩:「叩いていいぞ。ミナちゃんを褒め終わったらな」
平賀迅:「お前か! お前は、」ミナに指を向け 「なんだ、その……なんだそれは! 普段の風紀委員の粉砕機(クラッシャー)なお前とは全然違うその……暖かくてふわっとした明るいひだまりのようなそれは何だ。どういう事だ」
平賀迅:「更衣室内に転移魔法の魔法陣があって性格が正反対な双子とすり替わったんじゃないのか? お前は本当に……その、何だ……」
平賀迅:目を閉じて、ゆっくり息を吸って、吐いて
平賀迅:「……いいな」
夏川ミナ:「比喩の70%ほどが理解不能ですが、その」
平賀迅:「……だが一つ断っておくと、ドキドキなんてしないぞ。キラキラはしているが。光の関係でな」
夏川ミナ:「ありがとうございます。よかったです」
霧灯夢二:「夏川、あの平賀がこのザマになるほどだ。」いたずらが成功した子供のように笑いをこらえながら
夏川ミナ:「たぶん、嬉しいと感じています」
平賀迅:「……よかったですか。よかったな」
霧灯夢二:「似合っているぞ。」
南條文緒:「全く着替え一つにこの騒ぎか……しかし、そうだな」
平賀迅:「そうだ。あの平賀だ。わかるか? どの平賀かは分からないが」 背を向け 「ちょっと面識のある女子三人がドレスに着替えたくらいでそんな動揺、、するものか」
南條文緒:「衣装によってここまで印象が変わるというのはなかなか興味深いな……やはりその方面も研究の余地があるか……」
長牧彼方:「もう、恥ずかしいんだよ!!」
GM:長牧彼方は三人を殴打する。
夏川ミナ:「あっ」
夏川ミナ:「痛そう」
柳武歩:「あくまで知的好奇心とかいうやつか…ブレねえな、南條は」
平賀迅:「大体ちょっと着替えた所でぐむ」 殴られ沈む
霧灯夢二:「……理不尽極まりない。」殴られた頭を抑えつつ。
雲雀宏一:「やあ、みんな。すっかり準備は整ったようだね」
GM:雲雀宏一はいつの間にかやたらと高そうなタキシードを着て、髪もオールバックに固めている。
南條文緒:「何故俺を殴った……!?」
雲雀宏一:「なんでボコボコになってるの?」
南條文緒:「俺が知るか!!」
平賀迅:「生徒会長。さすが、場慣れしているな。私ときたらこの数分で随分と沽券を落としたんだが、経費で落としてくれよ」
柳武歩:「まぁ色々あって。でも準備は整ったッスよ」
雲雀宏一:「経費で落ちるかなぁ。あとで会計に聞いてみよう」
平賀迅:「治療費もな」
雲雀宏一:「治療費は無理……」
雲雀宏一:「それじゃあ、準備がいいならそろそろプロムの会場に向かうとしようじゃないか」
平賀迅:「……そうだな! 変身した三人を見て動揺ごっこでいい感じに時間も潰れたし、頃合いという所だ」
夏川ミナ:「あの」
夏川ミナ:「このままの服装で?」
夏川ミナ:「外を……?」
南條文緒:「そのために着たんだろう」
霧灯夢二:「制服では会場に入れないぞ。」
柳武歩:「いや、そこわかってなかったのか夏川チャン」
夏川ミナ:外の雑踏を見る。
雲雀宏一:「まあ、覚悟を決めることだね。ハッハッハ」
夏川ミナ:「落ち着いて……落ち着いて……」 深呼吸している。
平賀迅:「……そう。脱ぐのは勿体がないぞ。夏川ミナ」
平賀迅:「私も覚悟を決めて、落ち着いた。お前も覚悟して、落ち着くんだ」
霧灯夢二:「大丈夫。プロムの当日だ。同じような格好の人間もいるだろう?」外を見やる
南條文緒:「こいつはわけがわからんくらい動揺しているな……」
柳武歩:「正直俺も足ガクガクだけどよ。こうなりゃもう、ヤケだよ」
平賀迅:「落ち着いてると言ったろ、文緒! 天才のくせに!」
GM:窓の外では会場に向かう着飾った男女がちらほらと見受けられることでしょう。
南條文緒:「天才のくせにという罵倒ははじめて受けたな……」
平賀迅:「安心しろ夏川ミナ。今のお前を見てお前とわかる奴なんて、そういない。歩も、あと長牧彼方もそうだ。私たちだってそうかもしれん」
夏川ミナ:「そうですね。考えてみると、みんな普段と違う格好ですし」
夏川ミナ:ここにきてようやく他のみんなの格好に目をやる。
夏川ミナ:「行きましょう。落ちつ……落ち着いて、自信を……自信をもって……」
雲雀宏一:「よし、それじゃあ大枚をはたいて買った会場へレッツゴーだ」
平賀迅:今まで横目でチラチラ女性陣を見ていたが、目を閉じて、三度息を吐く
GM:場面は変わり、プロムの開始時間。
GM:船のタラップを渡り、着飾った男女が次々と豪華客船に乗り込んでいきます。
GM:メイン会場となるダンスホールにはプロム開始前のざわついた雰囲気の男女が集まっている。
GM:壁際のテーブルにはビュッフェ形式の料理が並べられ、ステージではオーヴァード軽音部が演奏の準備をしている。
GM:広々とした空間には豪奢なシャンデリアが吊られており、キミたちもそのダンスホールの中にいる。
平賀迅:「……プロム会場か、これが。すごいね」
夏川ミナ:高そうなウインナーをパリパリかじってます。
夏川ミナ:「想像以上です」
霧灯夢二:「うむ、味もいい。これは料理部の…。」
平賀迅:「ああ、頭では分かっていたつもりだったが。やはり実際に足を踏み入れると違うな」 なんか食べてるミナちゃんは正視できる
夏川ミナ:「ただ、費用がどれくらいかかったのかとても気になります」 経理の友人のことを思い出している。
南條文緒:「無駄に金がかかりすぎではないか……?」チーズとか食べてる
霧灯夢二:ビュッフェの料理をもぐもぐしています。
柳武歩:「なんつーか、居心地悪ィなあ」
GM:と、そこに大和猛流がキミたちの方にやって来る。しかもキャピキャピとした女子たちを何人か連れ添っている。
大和猛流:「やあ、お前たちもプロムに?三年生から誘われでもしたか?……って、冗談だよ。大方は何かの調査だろう?」
平賀迅:「人心地付かないというのは全く同感だ。……うん?」
夏川ミナ:「あ、大和猛……」
夏川ミナ:「……」
霧灯夢二:「……随分連れが多いな。」
夏川ミナ:「お久しぶりです」 おじぎする。
大和猛流:「うん?ああ、彼女たちは気にしないでくれ。ただのダンスパーティーの相手だ」
南條文緒:「大和猛流、本当にプロムに参加する気だったとは驚いたな」
柳武歩:「おう。普通に出られんだな」
大和猛流:「もちろんだとも。俺だって三年生だ。楽しむ権利はある」
大和猛流:「そう、このためにわざわざ脱獄してきたんだぜ。苦労したよ」
霧灯夢二:「流石というべきか…。」
南條文緒:「そうか、ところで、夏川ミナと踊るのではなかったのか」
大和猛流:「御無沙汰だな、夏川くん」
平賀迅:「ああ。何かの調査に来ているらしい連中によく堂々と脱獄なんて言えるものだ」
夏川ミナ:「おひさしぶり、です」 目が泳ぐ。
大和猛流:「うん?夏川くんと?……ああ、天才のキミがあんな冗談を真に受けていたのか」南條に応える。
夏川ミナ:「えっ」
大和猛流:「ん?」
柳武歩:あちゃあ、と額に手を置く。
夏川ミナ:「確認します。大和猛流」
夏川ミナ:「プロムの相手に私を指名したのは」
大和猛流:「どうぞ」
夏川ミナ:「1. 冗談である 2.冗談ではない 3.どちらともいえない」
大和猛流:「アンケート形式か。ひょっとして俺の知性を試している?」
南條文緒:「うむ、お前の知性が試される時が来ているようだな」
大和猛流:「あー、ズバリ答えるなら答えは1だ。俺が本気で誘うならキミより滝瑞果だ」
夏川ミナ:「……」
夏川ミナ:「…………」
夏川ミナ:大和猛流のロイスをタイタスにします。
夏川ミナ:元“クエスチョン”/大和猛流/○困惑/脅威/ロイス → タイタス
大和猛流:「………」
夏川ミナ:「………………」
大和猛流:「よし、事件の話だ」
柳武歩:「先輩さァ、もうちょい言い方ってもんが」
GM:大和猛流は話を変えようとする。
夏川ミナ:「事件の話をしましょう」 ウインナーがのっていた紙皿を大和猛流の顔面に投擲する。
GM:取り巻きの女子生徒たちは「サイテー」などと言いながら離れていく。
霧灯夢二:「おわっ!?」
平賀迅:「……おお」
大和猛流:「待て!誤解だ!俺は最高の知性だぞ!そんなミスが……」顔で紙皿を受けとめながら言う。
大和猛流:「……事件の話だ」
夏川ミナ:すでに別の紙皿にウインナーをたくさんのせてバクバク食べてます。
南條文緒:「……うむ、夏川ミナが問題ないのであれば、事件の話に移ろう」一応気を使っているらしい
夏川ミナ:「どちらかというと、最低の知性でした」
平賀迅:ミナの方をちらっと見て 「そうだな。事件の話をしてくれ」
GM:顔にクエスチョンマークの痕が付いた猛流は話を続ける。
夏川ミナ:頬いっぱいにウインナーを詰め込んで、口数が少なくなっている。
霧灯夢二:「……う、うむ。」ちらっと夏川さんを見る
平賀迅:「迂闊に横道に逸れると次の皿を舐める事になるぞ」
大和猛流:「搭乗する乗客は全員を警備がチェックしているようだ。不審人物が入り込む隙はない」
大和猛流:「だが、どうにも違和感がある。既にどこかでエフェクトが使われているかもしれん」
大和猛流:「俺が気付いたのはそれくらいだ。おっと、もうパーティーが始まるようだぞ」
平賀迅:「ま、私たちアカデミア生徒に対して、通り一遍の警備チェックではね」
柳武歩:「当然そうなるよなあ」
南條文緒:「可能性は十分にありえるだろう、《ミッドナイトシネマ》の使い手がいるという情報があるからな」
大和猛流:「ああ、その点は問題ない。エフェクトも使用したボディチェックだ。潜り抜けるのは難しかろう」
大和猛流:「くれぐれも気を付けろよ。……それから楽しいプロムを」
夏川ミナ:頬いっぱいにテリーヌを詰め込んでます。
GM:そう言って猛流は去っていく。
平賀迅:「どちらにせよ、プロムで事を起こすと言っていた連中だ」
夏川ミナ:「……」 話は聞いてたが、そっぽを向いている。
霧灯夢二:「エフェクトを使って入り込む、か。」
夏川ミナ:「もご……ごくん」
霧灯夢二:「顔を変えるか、危険物を隠して持ち込むか…可能性を考えるとキリがないな」
平賀迅:「侵入経路くらい考えていない訳がない……うん、まあ情報としては微妙だが、ありがとう」
GM:と、そこで生徒会長が壇上に上がる。
柳武歩:「あー。夏川チャン、あんま気にすんなよ?」
夏川ミナ:「私達の中に、嘘が見抜けるエフェクトや感知系エフェクトの達人がいればよかったのですが」
夏川ミナ:「気にしていません」 即答する。
夏川ミナ:「気にしていません」
南條文緒:「どうみても気にしているが……」
霧灯夢二:「…喉を詰まらせるなよ」水を差しだす
雲雀宏一:「皆様、今宵はプロムにお集まりいただきありがとうございます。この豪華客船アカデミア号は間もなく出航いたします」
雲雀宏一:「洋上に出ますと、いよいよダンスパーティーが始まりますのでもうしばらくお待ちください。では、出航です!」
柳武歩:「またぞんざいな名前付いたな、この船」
GM:高い汽笛の音が鳴る。船は海の上を滑るように進み、窓の外の景色も少しずつ変わり学園都市から離れてゆく。
GM:生徒たちからは一斉に拍手が沸き起こる。
雲雀宏一:「それではお待たせいたしました。プロムの始まりです!」
南條文緒:「……俺達にとってもここからが正念場だな。何が起きてもおかしくはないぞ」
GM:生徒会長の挨拶と同時にオーヴァード軽音部の演奏するジャズが流れ出す。
平賀迅:「……そうだな。始まりだ」 窓の外を眺め
柳武歩:「おう。気合入れるさ」
霧灯夢二:「まずはどうする、船内を探るか?」
GM:というわけでここからは船内調査イベントが始まります。
GM:船内調査イベントはラウンド進行となり、各PCが船内の任意の場所で判定を行なうことができます。
GM:調査場所を決めるための豪華客船シチュエーションチャートは次の通りです
GM:豪華客船シチュエーションチャート ROC
ダイス目 シチュエーション

夏川ミナ:わーいチャート!
GM:1  独房。密航者や犯罪者などが捕まるとここに閉じ込められる。檻の中にはいまだに彼らの遺品が残されている。
南條文緒:>突然の独房<
平賀迅:遺品
GM:独房です。あまりロマンチックな雰囲気はありません。
GM:2  船長室。回すやつや計器類があるだけでなく、船の行く先を真っすぐ見渡すことができる。気分はすっかりキャプテンだ。
GM:艦隊戦ごっこには最適です。回すやつっていうのは、あの、よく面舵とか取り舵とか言って回してる……
GM:3  厨房。料理部のシェフたちが腕によりをかけて食事を用意している。コックは強いし、レストランでは本場並みのフレンチを食べることもできる。
GM:なんかコックが異常に強いらしいです。
夏川ミナ:コック強いの
平賀迅:まあ船だしね
GM:ハリウットスターばりに強いです。
柳武歩:コックはテロに対処しないといけないからね
GM:4  一等客室。まるでホテルのスイートルームのような瀟洒な客室だ。大きなベッドもあるため、休みたい時はいつでもここへ。
GM:休憩ができます。
GM:5  ダンスホール。ムードのある音楽が流れる中、多くの学生たちが意中の相手とダンスしている。プロムのメイン会場がここだ。
GM:踊りたい時はここに来るとよいでしょう。
GM:6  娯楽室。ビリヤードやトランプ、ルーレットなどの遊びが揃っている。気分転換にゲームに興じるには最適。
GM:暗黒非合法カジノが行なわれているという噂もありますが、今回のシナリオとはあまり関係ありません。
GM:7  甲板。船の上からは360度を海に囲まれた絶景を眺めることができる。水平線の向こうに沈みゆく太陽は感動的だ。
GM:海から見える景色は綺麗・・・
夏川ミナ:あんこく非合法賭博、まだやってるのか!
GM:8  バー。大人な雰囲気のバーだ。バーテンダーが用意するのは全てノンアルコールだが、実は隠しメニューにアルコールがあるという噂も。
GM:もしかするとノンアルコールのはずが実はお酒だったというハプニングもあるかもしれないし、ないかもしれません
南條文緒:大人のぶどうジュース・・・
平賀迅:サラマンダー能力者が余興のマジックに使ったりするのだ飲んじゃだめだぞ事故で飲んでも自己責任
平賀迅:じこだけにネ!
GM:9  プール。船のデッキには大きなプールがあり、奴隷サラマンダーによって夜でもプールサイドで日光浴をすることもできる。
GM:水着姿になることができます。
平賀迅:直球
夏川ミナ:MIZUGI!
GM:10 大浴場。広くて豪勢なお風呂だ。ダンスをした後には汗を流したくなるだろうし、そこで誰かと出くわしたりするかもしれない。
霧灯夢二:水着!
霧灯夢二:混浴ですか?
夏川ミナ:あっ、気になってた
GM:さすがに男女は別です。ですが、豪華客船なので普段とは勝手が違って間違ってしまうこともあるかもしれません。
霧灯夢二:夢が広がる
平賀迅:男女別
柳武歩:なんでだ!!
平賀迅:つまり覗けるという事だ
平賀迅:そりゃ夢も広がる
GM:豪華客船なので色々なところが浮世離れしているんですよ。男湯のマークがすごくエレガントで判別できなかったり。
南條文緒:なんたる
霧灯夢二:そうとは…
夏川ミナ:そんなに・・
GM:というわけでチャートは以上。
平賀迅:『男』『女』がフランス語記載だったりする
GM:そうそう
GM:船内調査イベントの判定は〈知覚〉か〈意志〉か〈情報:アカデミア〉で難易度は8。
夏川ミナ:あーw
GM:判定に成功すると「手がかりアイテム」を入手することができ、5つ集めると犯人を発見しクライマックスフェイズに移行するためのイベントが発生します。
GM:判定の際には他のPCが同行し手助けすることで、一度だけ判定を振り直すことが可能になります。
南條文緒:画期的だぜ
GM:ただし、人数が増えると犯人に怪しまれるため三人以上で行動している場合、一人増えるにつき難易度が4ずつ上がっていきます。
平賀迅:よん!
霧灯夢二:4も!
平賀迅:あ、三人以上だとか。二人ならノーペナですね
GM:そうなのです。
夏川ミナ:二人組・・・!
柳武歩:ふむ。そうなると二人行動が基本か…
平賀迅:はい二人組作ってー
柳武歩:一人あまる!!
南條文緒:あぶれる・・・
GM:頑張ってたくさんの人のお風呂を覗くために高難易度に挑戦してもいいし、しなくてもいい。
GM:あ、同行するのは手番は消費しないし、誰のところに何回行ってもいいですよ!
平賀迅:誰からとかあります?
GM:船内調査イベントにかかった時間が少なければ少ないほど、クライマックスフェイズの判定の際に有利になるという仕組みだ。
GM:行動値順に処理するので、夏川さんからですね。
夏川ミナ:おお
平賀迅:ああ、その辺もラウンド進行
GM:何か質問などがなければイベントを開始するよー
柳武歩:ヘーイ!
平賀迅:私は大丈夫です
霧灯夢二:わかりましたー。
夏川ミナ:だいじょぶ!
GM:あ、余った手がかりアイテムは概念礼装や素材と交換することも
GM:では開始しましょう!
南條文緒:いえーす!
平賀迅:周回しなきゃ
GM:船内調査イベント1ラウンド目。
GM:まずは夏川さんの番からです。
夏川ミナ:おっけーです。先にチャートで1d10を振って、それから任意の能力値で判定すればいいのかな。
GM:そうですね。
GM:同行者は指名してもいいし、話し合ってもいいぞ。なんならいなくてもいい。
夏川ミナ:ひとりはさみしい~♪
夏川ミナ:同行してくれるひとはいますか?
南條文緒:ミナちゃんとお話したみあるねー
夏川ミナ:じゃあいっしょにいこう!
GM:豪華客船シチュエーションチャートは振ってもいいし、なんなら自分で選んでもいいです。
南條文緒:いってみよう!
柳武歩:ヒューヒュー
夏川ミナ:自分で選べるのこれ・・・
平賀迅:ROCだから!
柳武歩:チョイスもできる!
GM:独房に行っちゃったら可哀相だし
柳武歩:なんでつくった!!
GM:ほんとだよ!
GM:というわけで同行者は南條くんだ!
GM:言い忘れていたが、待機も可能です。
夏川ミナ:ちなみに、南條くんはどっか行きたいところありますか?
GM:とりあえずダイスを振るだけ振ってみてもいいし。
南條文緒:どこがいいだろう・・・
夏川ミナ:バーにします!が、それはそれとしてダイスは振らせてください。(楽しそうなので)
夏川ミナ:1d10
DoubleCross : (1D10) → 2

夏川ミナ:バーにします!
南條文緒:バーになった!
GM:では、船長室は無視してバーで!
夏川ミナ:というかここからが本番なんですよね・・・おさがし判定します。知覚。
どどんとふ:「夏川ミナ」がログインしました。
GM:今判定してもいいし、会話をした後に判定してもいい。そこもお任せなのだ。
夏川ミナ:10dx1=>8
DoubleCross : クリティカル値が低すぎます。2以上を指定してください。

夏川ミナ:10dx+1=>8
DoubleCross : (10R10+1[10]>=8) → 10[1,2,3,3,3,4,7,9,10,10]+8[4,8]+1 → 19 → 成功

南條文緒:ワオ!
夏川ミナ:やったー!
GM:た、高い!成功だ!
GM:では、一つ目の手がかりアイテムを入手することができます。
GM:手がかりアイテム1『三崎優は番長連の三年生に好きな人がいるらしい』
夏川ミナ:バーの噂で聞いたりしたのかな・・・
GM:おそらくそんな感じなのでしょうね。
南條文緒:バーといえば噂話だぜ・・・
GM:というわけで船内にある落ち着いた雰囲気のバー。
GM:夏川ミナはそのカウンターに腰かけていた。
夏川ミナ:「まだ未成年ですので、ノンアルコールのワインをお願いします」
バーテン番長:「ワインでございますね。かしこまりました」
夏川ミナ:「南條文緒。あなたはどうされますか」
南條文緒:「夏川ミナ。先程からずいぶん飲み食いをしていないか?」
夏川ミナ:「気にしていません」
GM:ミナの目の前にワイングラスに入った赤い液体が置かれる。
夏川ミナ:「全く気にしていません」
夏川ミナ:これで10回目くらいの台詞を口にする。
南條文緒:「いや、気にしているかいないかの話はしていないんだが……」
夏川ミナ:[
夏川ミナ:「気のせいだと思います。私は普段通りですし」
夏川ミナ:「捜査の際は、瞬時に精神面を平常時のそれに戻せるよう、コンセントレイトの訓練を受けています」
バーテン番長:「お連れ様はどうなさいますか?」南條くんに聞く。
夏川ミナ:ワインをグイグイ飲んでいる。
南條文緒:「俺は水で構わん」
夏川ミナ:「私はおかわりを下さい」
バーテン番長:「かしこまりました」グラスに入った水を差し出す。
バーテン番長:「ワインのおかわりでございますね。承知しました」次のワイングラスがミナの目の前に置かれる。
夏川ミナ:「私も、がんばっているのです。南條文緒」
南條文緒:「うむ?」
夏川ミナ:「先生から突然、“おまえ明日からアカデミアだから。恋と部活と勉学に励め”と言われ……右も左もわからず……」
夏川ミナ:「つい先日まで制服しか持っていませんでしたし。滝さん達に出会うまで、なかなかお友達もつくれず……」
夏川ミナ:「おかわりを下さい」
バーテン番長:「かしこまりました」次のグラスが置かれる。
南條文緒:「う、うむ……なんだか様子がおかしくないか?夏川ミナ」
夏川ミナ:「やまとたけるは、酷いとおもいませんか!」
夏川ミナ:「おかしくありません!」
GM:では、南條くんは〈情報:酒〉で判定してみてください。難易度は7といったところかな。
南條文緒:「お、おう」
南條文緒:情報は得意分野・・・
南條文緒:8dx=>7
DoubleCross : (8R10[10]>=7) → 10[2,3,3,4,4,6,8,10]+4[4] → 14 → 成功

夏川ミナ:「おかわり!」 その横でおかわりを頼んでます。
バーテン番長:「かしこまりました」次のグラスが置かれる。
GM:では、南條くんはミナちゃんが先ほどから飲んでいるワインがまったくもってノンアルコールではないことに検討がつきます。
南條文緒:だよね!
GM:もうビックリするほどノンアルコールではありません。むしろウォッカ。
夏川ミナ:「うう~。ううう~」
夏川ミナ:「がんばっているのに~」
バーテン番長:「かしこまりました」次のグラスが置かれる。
南條文緒:「おい、それ本当のワインじゃないか!?飲むのをやめろ!」
夏川ミナ:南條君のジャケットをカリカリ引っ掻いています。
南條文緒:「お、おい落ち付け!何をしている!」
夏川ミナ:「セクハラをしています!いまの私は滝さんです!」
バーテン番長:「かしこまり……いっけね!これ普通のワインだ!」次のグラスが置かれ……ない!
夏川ミナ:「南條文緒~」
南條文緒:「セクハラ……?セクハラだったのか……いや、それより、ほら、水を飲め水を」普通の水であることを確認してから飲ませようとする
夏川ミナ:「あなたは、どうして、アカデミアにきたのれすか?」
夏川ミナ:「おー」
夏川ミナ:水を飲んでます。
南條文緒:「なんで酒が置いてあるんだ……」
南條文緒:「……俺が、アカデミアに来た理由、だと?」
夏川ミナ:「私みたいに、言われたからアカデミアにくるのは、よくないのれすか?」
夏川ミナ:「あなたの!です!」
南條文緒:「い、いや、よくないということは、ないと思うが……!」流石に少しうろたえているぞ
夏川ミナ:南條君の膝をカリカリ引っ掻いている。
バーテン番長:「クソー!バーテン番長の名折れだー!死ぬしかねえー!」背景でバーテン番長は短刀を取り出して上着を脱ぎ出す。
南條文緒:「……俺がアカデミアに来たのは、それは、当然天才の舞台として不足がないと思ったから……お、おいやめろ!くすぐったい!」
夏川ミナ:「ふうん」
南條文緒:「お前もやめろ!よそでやれ!!」バーテン番長に
夏川ミナ:頭を左右にゆらゆら揺らしながら、南條君の顔を覗き込む。
夏川ミナ:「たのしいですか?」
夏川ミナ:「アカデミア」
南條文緒:「……う」流石に顔が近いとちょっとびくつくぞ
バーテン番長:「ハッ!この短刀は総番長からもらったもの……。もしや総番長は俺に生きろと言って」背景でバーテン番長はわななく。
南條文緒:「楽しい……か……」
バーテン番長:「よそでやります……」背景でバーテン番長は出て行く。
夏川ミナ:「楽しくない?」
夏川ミナ:「どっち?」
南條文緒:「……別に、楽しいとか、楽しくないとかではなく、俺はこのアカデミアで実験をする必要があると感じて……」
南條文緒:「……楽しくない、ことは、ないが。今は、楽しんでいる暇は、ないんだ」
南條文緒:「俺はアカデミアにいる間に為さねばならん壮大な実験を抱えているからな」
夏川ミナ:へらーっと笑って、ぶんぶん頷きます。アルコールが回る。
南條文緒:(どうせこの様子じゃ、酔いからさめた後、覚えていまい……)
夏川ミナ:「わかるー」
夏川ミナ:「わたしも、今はめのまえの事にいっぱいいっぱいですのでー」
夏川ミナ:「でも、いいですか?」
夏川ミナ:「いいですか?聞いてますか?」
南條文緒:「あ、ああ、大丈夫だ、聞いている!」
夏川ミナ:「よろしい!」
夏川ミナ:「……アカデミアには、とっても楽しいことがいっぱいですから」
夏川ミナ:「目の前のことがいそがしくても、どんなに大変でも、」
夏川ミナ:「たのしい!って気持ちを………………」
夏川ミナ:「……………………」
夏川ミナ:「…………」
夏川ミナ:寝てます。
夏川ミナ:「うう……」
南條文緒:「……急だなおい」
夏川ミナ:「がんばっているのに……がんばっているのに……」
南條文緒:「……放っておくわけにもいかんな……」肉体1だが今はなんとか肉体3なので頑張ってミナちゃんを運ぼう
南條文緒:なんかその途中で三崎優ちゃんの噂を聞いたりすると思う、たぶん
GM:聞いたりしました。
GM:では、ミナちゃんの手番は終了!
夏川ミナ:おわった!
GM:次は霧灯くんの番です。
霧灯夢二:はい!
霧灯夢二:同行者はミナちゃんに来てもらいたいな…
GM:では、ミナちゃんがご指名で!
GM:豪華客船シチュエーションチャートは振ってもいいし、振らなくてもいい。
霧灯夢二:場所は…一応ロールしてみる!
霧灯夢二:1d10
DoubleCross : (1D10) → 5

夏川ミナ:ダンスホールw
霧灯夢二:うーん、4の客室に行きましょう。
霧灯夢二:今ダンスしたらミナちゃんの体調がヤバイ
GM:では、客室ということになりました。
GM:夏川さんが酔い潰れたという話を聞いた霧灯くんは客室に向かうことになりました。
霧灯夢二:では情報:アカデミアで判定
霧灯夢二:コネ使用して判定+2D
霧灯夢二:6dx+1
DoubleCross : (6R10+1[10]) → 10[2,3,5,6,9,10]+10[10]+9[9]+1 → 30

霧灯夢二:……oh
GM:た、高い!?
GM:判定は成功です
GM:手がかりアイテムを入手しました。
霧灯夢二:やったあ!
GM:手がかりアイテム2『棄木かぶらは、チームメイトだった長牧此方(長牧彼方の姉)が今でも昏睡中であるために試合中の事故について謝れないまま自分だけがアカデミアを卒業してしまうことを悔いているらしい』
霧灯夢二:かぶらさん…
GM:というわけで無駄に豪華な装いの一等客室へとキミはやってきました。
GM:ドアの向こう側で夏川さんが眠っているはずです。
GM:じゃあ、ここは〈知覚〉で対決にしましょう。
霧灯夢二:なに!
霧灯夢二:5dx いくぞ!
DoubleCross : (5R10[10]) → 10[2,4,5,10,10]+6[4,6] → 16

GM:〈知覚〉で対決して夏川さんが勝利すれば誰かが来たことに気付いて眼を覚ましたりあえて眠ったふりをすることができますが
夏川ミナ:あっ、対決ってもしかして
夏川ミナ:私だった!
GM:敗北するとすやすや眠ったままです
夏川ミナ:すやすや眠ったままがいいですが、それはそれとして判定してみます。
夏川ミナ:10dx+1
DoubleCross : (10R10+1[10]) → 8[1,2,3,3,3,5,6,7,7,8]+1 → 9

夏川ミナ:おわあ!
夏川ミナ:勝ててないじゃん!
霧灯夢二:しめやかに侵入できる…
GM:では、夏川さんは霧灯くんがやって来たことに全く気付けません。
GM:判定だから仕方ないね。
霧灯夢二:じゃあ、静かに客室のドアを開けて入ってきます。
霧灯夢二:「全く、何をしているんだ。」
夏川ミナ:「ううー……うー……」 ドレスのまま仰向けで寝てます。
夏川ミナ:ヒールはさすがに脱いでいる。
霧灯夢二:「バーで酒を飲んだ挙句南條に絡んでそのまま寝るとは…」
霧灯夢二:はぁ、とため息を吐く。
夏川ミナ:「頑張っているのに……頑張っているのに……」
霧灯夢二:客船内の売店で買ってきた水をテーブルに置く。
夏川ミナ:寝返りをうつ。
霧灯夢二:タオルで額の汗を拭う。
どどんとふ:「夏川ミナ」がログインしました。
霧灯夢二:夏川さんの額に手を触れ、少し考えた後に洗面台へ。
霧灯夢二:タオルを濡らし、絞ってから戻ってくる。
夏川ミナ:なら、霧灯君がすぐに気づくと思います。
夏川ミナ:さっきまでと足の位置が違う。テーブルの上のコップがない。
夏川ミナ:「……」 ベッドに腰掛けて、水を飲んでます。
夏川ミナ:やっと起きた。
霧灯夢二:「気分はどうだ?」
夏川ミナ:「中度から強度の頭痛に襲われています」
霧灯夢二:「ほら。」頭痛薬を渡す。
夏川ミナ:「あと、記憶の混濁というか……バーの記憶が曖昧な気が……」
霧灯夢二:これも売店で買ってきたものだ
夏川ミナ:ぱちくりして、それを受け取る。
夏川ミナ:「ありがとうございます」
夏川ミナ:「もしよければ、霧灯夢二。状況を教えて頂けると幸いです」
霧灯夢二:「バーの店員が誤って酒を提供したらしい。それで、この通りというわけだ。」
夏川ミナ:「……」
夏川ミナ:「私は、大丈夫だったのでしょうか」
夏川ミナ:「アルコールを摂取した事で一時的に理性を失っていたとか、そういったことは」
夏川ミナ:「南條文緒に迷惑をかけたりは……」
霧灯夢二:「理性は失っていたろうな。南條がそう言っていた。」くすりと笑いながら。
夏川ミナ:「…………」
霧灯夢二:「だが、迷惑そうではなかったぞ。」
夏川ミナ:まくらを膝の上に抱えて、顔を埋めます。
夏川ミナ:「そうなのですか」 くぐもった声。
霧灯夢二:「夏川。」夏川さんの隣に座る
夏川ミナ:「……はい」 枕に埋めたまま。
霧灯夢二:「頑張ってるんだな。」
夏川ミナ:「!」
夏川ミナ:「頑張っている……と、自分では思います」
夏川ミナ:「でも、なかなか皆さんのようにキラキラ輝けなくて」
夏川ミナ:「取り柄だった任務遂行率も、まさかこんな失態を晒すことになるとは……」
夏川ミナ:枕を抱える。
霧灯夢二:「……さてはお前、自分を客観視したことが無いな?」
夏川ミナ:「……」
夏川ミナ:「……?」
霧灯夢二:「お前は十分に輝いている。」
霧灯夢二:「最初はなんて堅物だ、とも思ったが…」
霧灯夢二:「認識が改まった。」
夏川ミナ:「……どのように、でしょうか」
霧灯夢二:「落ち込んだ内灘に声をかけてくれたろう。」
霧灯夢二:「俺はどう声を掛ければいいか分らずただ狼狽えていたが。」
霧灯夢二:「お前は臆せず、内灘に声をかけてくれた。」
夏川ミナ:「……」
霧灯夢二:「俺には、そのまっすぐさが眩しかった。」
夏川ミナ:枕から顔をあげます。
夏川ミナ:ずっと枕に顔を押し付けていたせいか、目元が赤い。
夏川ミナ:「私も、キラキラできていましたか。霧灯夢二」
霧灯夢二:「ああ、俺は保証する。」
夏川ミナ:それを聞いて、ほんのちょこっとだけ笑います。
夏川ミナ:「よかった」
霧灯夢二:「……。」その笑顔を見つめて
霧灯夢二:「やはり、俺には眩しすぎる。」顔を赤らめて目線を逸らします。
夏川ミナ:「?」 
霧灯夢二:「こほん。いや、何でもない。」
夏川ミナ:「あの。まだ少し頭痛がするので」
夏川ミナ:「もしよろしければ、もう少しだけおはなしさせて頂いてもいいでしょうか」
霧灯夢二:「構わんぞ。」
夏川ミナ:「あなたがデザインしたプロムパーティーの看板。すばらしいと思いました」
夏川ミナ:「その……私は“感情がわかりにくい”と言われるのですが、本当にそう思っています」
夏川ミナ:「あなたには絵画やデザインの才能があるのではないでしょうか」
霧灯夢二:「……だから、あれは俺でなく……」
霧灯夢二:言葉が途切れる
夏川ミナ:「能力も、描いたものを実体化させていたと記憶しています」
夏川ミナ:「……なのにどうして、編集部に?」
霧灯夢二:「……。」スケッチブックを取り出す。
霧灯夢二:そこに目玉に手足と羽が生えたような小さな怪物を描くと……
目玉の怪物:絵が実体化し、客室内を飛び回る。
夏川ミナ:「わ」 目で追う。
目玉の怪物:目玉の怪物はダンスをするように夏川さんの周りを何周か回った後、
目玉の怪物:夏川さんにウインクして、消える。
霧灯夢二:スケッチブックにも、何も残っていない。
夏川ミナ:「む」
霧灯夢二:「……見ての通りだ。」
夏川ミナ:「……」
霧灯夢二:「俺の絵は、この世のどこにも残らない。」
霧灯夢二:「だから俺は美術家の夢を捨てたんだ。」
霧灯夢二:そのまま体を倒し、ベッドに寝そべる。
夏川ミナ:「悲しいですか」
霧灯夢二:「悲しいさ。」
夏川ミナ:「……」
夏川ミナ:ずっ、ずっ、とベッドに腰掛けたまま移動して、霧灯君の頭の横あたりにすわります。
夏川ミナ:「何と言えばいいか、わからないのですが」
夏川ミナ:「こんな私でもキラキラ輝けたのですから、あなたが美術で輝けない事は、絶対ないと思います」
夏川ミナ:「応援します」 霧灯君の手を取る。
夏川ミナ:「いっしょに、たくさんキラキラできる道を模索しましょう」
霧灯夢二:「……。」夏川さんを見上げる
霧灯夢二:「俺が、か。」ふっと微笑む
霧灯夢二:「……俺が編集部にいる理由は、」
霧灯夢二:「誰かの夢が叶うところが見たいからだったのかもな。」
夏川ミナ:「?」
霧灯夢二:「気になったんだ。夢が叶ったらどうなるのかって。」
霧灯夢二:「……やっぱり、自分で叶えてみたいな。」
夏川ミナ:「自分の夢ではなく、誰かの夢がですか」
夏川ミナ:「……」
夏川ミナ:「うん」
夏川ミナ:ちょっと強めに手を握る。
夏川ミナ:「私でよければ、応援します。霧灯夢二」
霧灯夢二:「……ありがとう。」その手を握り返す
霧灯夢二:天井から、夏川さんに視線を移す。
夏川ミナ:目が合うと、さっきと同じようにほんのちょこっとだけ笑い返します。
霧灯夢二:「夏川……その………」夏川さんのひんやりとした手の感触を感じて、頬が熱くなる
夏川ミナ:「はい」
霧灯夢二:「え、と……」しばし迷って口を開こうとした瞬間、
目玉の怪物:バン!とドアを開けて、目玉の怪物が部屋に入ってくる
霧灯夢二:「わっ!」思わず跳ね起きる
目玉の怪物:「キーッ!キーッ!」
夏川ミナ:「うわ」
夏川ミナ:「倒しますか?」
霧灯夢二:「そ、そうだ。放っておいた使い魔が戻ってくる、と言おうとしたんだ。」
夏川ミナ:「あ、なるほど」
目玉の怪物:ぺっと情報の書かれた紙を吐き出し、消える
霧灯夢二:紙を受けとる「う、うむ!一定の成果はあったな。」
夏川ミナ:横から紙を覗き込んでます。
霧灯夢二:誤魔化すように話を変える。髪の隙間から耳が赤くなっているのが見えるかもしれない。
夏川ミナ:「すばらしい。さすがは編集部の……霧灯夢二?」
夏川ミナ:「大丈夫でしょうか。少々、熱があるのでは」
夏川ミナ:「私が使った後のベッドが嫌でなければ、このまま休んで頂いてもいいと思います」
霧灯夢二:「い…いや、大丈夫だ。」
霧灯夢二:「夏川は体調が戻るまで休んでいた方がいい。俺はさらに詳しく調べてくる。」
霧灯夢二:そういってベッドから跳ね起きて部屋から出ていこうとする
夏川ミナ:いっしょに跳ね起きます。
夏川ミナ:「いえ。もう完全回復、120%のパフォーマンスを発揮可能です」
夏川ミナ:「いっしょに戻りましょう。霧灯夢二」
夏川ミナ:「友達は、一緒に行動するものです。ね」
夏川ミナ:そう言って、霧灯くんについていきます。
霧灯夢二:「む、そうか。ならばそうしよう。」
霧灯夢二:「調査再開だ。奴らの策謀、全て白日の下にさらけ出してやる。」
霧灯夢二:そう言ってにやりと笑う。いつもの不敵な笑みだ。
GM:では、2人が一等客室を後にしたところで霧灯くんの手番は終わりだ。
GM:次は柳武さんの番です。
柳武歩:ヘイ!
GM:同行者とシチュエーションを決定するがよい。
柳武歩:では同行者は平賀くん、場所は甲板を希望したい
平賀迅:行くぜ!
柳武歩:まず判定を…Dロイス:器物使いによりラッキーメダル・ホワイトと一体化。
柳武歩:《情報:アカデミア》で判定します。
柳武歩:7dx+1+1
DoubleCross : (7R10+1+1[10]) → 10[4,5,7,8,9,10,10]+8[1,8]+2 → 20

GM:高い!あっさり成功だ!
GM:無事に手がかりアイテムを入手しました。
柳武歩:よかった!一体化は解除。
GM:手がかりアイテム3『美袋晴子は本気で内灘幸一郎のことを愛しており、一人でプロムの会場にも来ているらしい』
GM:海風の当たるデッキ。柳武さんは喧騒を離れてそこにやってきていた。
柳武歩:「うお、風強っ!」
柳武歩:ショールが風をはらみ、思わずよろめく。
GM:船のへりからは夕陽が水平線に沈んでいく様子を見ることができる。オレンジ色に染まった海が美しい。
平賀迅:「おっと」 いつの間に後ろにいた平賀がよろめいた柳武さんの肩を支える
平賀迅:「大丈夫かな?」
柳武歩:「おっ……平賀か。悪い、このヒールがよ…慣れなくてよ」
平賀迅:「だろうね。同じように転びそうになっている女子を他にも見かけた」
平賀迅:「皆背伸びしているんだな」
柳武歩:「お前は何つうか、慣れてるなあ。いつも余裕って感じだし」
平賀迅:少し笑って 「そんな事はないさ。慣れてはいない。自信があるだけさ」
柳武歩:「自信か」
柳武歩:肩から外れかかったショールを羽織り直し、腕を組む。
平賀迅:「加えて言うなら、知識もある。自分の知識に、自信がある。だから堂々と振る舞っていられる。ま、そのせいで失態する事もあるのは……」
平賀迅:「君も知っている所だろう」
柳武歩:「はは、確かに。でも、ビビって失敗するよりいいだろ」
柳武歩:「さっきもちゃんと言われた通り肩支えたしな」
平賀迅:「そう! 良いことを言う。加えて褒め上手だな、歩」
平賀迅:「あの時君らに意を決して問うていなければ、私は君に触れるのを躊躇してよろめくのを見ているしかなかったか、あるいは君の身体全てを抱え上げて空中で三回転ほどした後ワンダフルに着地をキメていたかもしれない」
柳武歩:「良かったな!聞かれててホント良かったわ!」
平賀迅:「そう、良かった。今となっては君と夏川ミナに引かれたのも良い思い出だ」
平賀迅:「全ての経験は尊い。失敗も愛すべき物だよ」
柳武歩:「失敗も……か」
柳武歩:ふいに顔を曇らせ、手すりに手を置いて水平線を眺める。
平賀迅:「そう。愛するには難しい、憎き隣人かもしれないがね」 手すりによりかかり、同じ方角を見る
平賀迅:それからちらりと柳武さんを見て 「……体の方は大丈夫か?」
柳武歩:「……お前も大概、鋭いよな」
平賀迅:「私以外でも気付くさ。戦いの前の厭な高ぶり方、戦いの後の不快そうな様子」
平賀迅:「正直今も、ちょっと調子を悪くしているんじゃないか、と随分疑っている。君がよろめきそうになったときすぐに支えられたのも、人混みを避ける君の背姿が目に止まったからだ」
柳武歩:「全部バレバレかよ。まあ、ちゃんと言っとかなきゃ、いざって時迷惑かけるかもな」
平賀迅:「……言いたくなければ、言わなくても良い」
平賀迅:「言ってくれれば安心はできるけどね」
柳武歩:「人を殴んのが、怖くてよ」
平賀迅:「……ほう」
柳武歩:「オーヴァードになった時、色々あって…俺はいっぺん死んだし、ダチのことも半殺しにしちまった」
柳武歩:「それからずっと、力を使うのが怖えーんだよな」
平賀迅:「なるほど。それで体調の不良にも繋がっている、という事かな」
柳武歩:「ああ。無理やりテンション上げなきゃ戦えねーし、一発殴ったら吐きそうなくらい気持ち悪ィ」
平賀迅:「そんななのに荒事に関わっている……いや、君を動かしたのは生徒会長だったか」
平賀迅:「どちらにせよ、キツいな。それは」
柳武歩:「作れんのは鉄パイプだけで、一発殴ったらポンコツだ。Cランクにもなるわな」
柳武歩:そう言って、やや自嘲的に笑う。
平賀迅:「……だな。確かにそのような評価であれば、妥当な所だろう」
平賀迅:「私はカウンセラーではないし、君に永く寄り添える誠実なパートナーでもない。だからあまり、半端な忠言はよろしくないと、私の知識は告げているんだが……」
平賀迅:「しかし、そうして話してくれた以上、私も黙って頷くだけでは我慢ならない。私の独断正義に反する」
平賀迅:そう言うと、おもむろに手すりの上に立ち上がります
柳武歩:「うお!?」
平賀迅:「よ……っと」
平賀迅:「足元がおぼつかないな」
柳武歩:「おま、何してんだ、あぶねーぞ!」
平賀迅:「落ちるかもしれない」 足元を見て笑う。海なのだ
平賀迅:「ああ、全くだ。足元の海を見れば、危ないとしか思えない。こんなバカをする事もない」
平賀迅:「しかし見てみろよ」 もう一度水平線の方を見る
平賀迅:「目に見える範囲全部、空と海だ」
平賀迅:「足場が狭いから、立っている感じもしない」
平賀迅:「風が気持ち良い。最高の気分だ」
柳武歩:「……」
平賀迅:「一発殴ったら吐き気と不快感でダメになるポンコツ野郎である所のお前も、危ないと分かっていながら、今ここにいる」
平賀迅:「事件に関わり、荒事になるからと途中で引っ込む事なく、慣れない靴なんて履いてここまで来た訳だ」
平賀迅:「何故だ?」
柳武歩:「俺は……」
柳武歩:靴を脱ぎ、自分も手すりの上に立ってみる。
平賀迅:「おい、危ないぞ」
柳武歩:「俺は変わりたい。いつまでも過去のことばっかで、グルグル同じところ回ってんのは嫌だ」
柳武歩:風にふらつきながら、背筋を伸ばす。
平賀迅:「そう。その意志がお前を危ない足場に立たせる」
平賀迅:「つまり足りないのは、意志や心の持ちようじゃない。やり方だよ」
柳武歩:「…そうか」
平賀迅:「手元を見るから恐ろしいのさ。遠くを見よう。その行いの結果……直近の結果じゃないぞ。誰かを鉄パイプで殴って、その先で何が得られるのか」
柳武歩:「その、先」
柳武歩:水平線に向かって手を伸ばす。
平賀迅:「敢えてすぐそこにあるある恐ろしいものへ直面する事はない。そうだな、人に言わせればこれも逃避に過ぎないのかもしれないが……」
柳武歩:オレンジ色の夕陽が手を透かす。
平賀迅:「『ビビって失敗するよりいいだろ』?」
柳武歩:返ってきた自分の言葉に、思わず笑いがこぼれる。
平賀迅:つられるように笑う
柳武歩:「そうだな。……ありがとう、平賀」
平賀迅:「いいや、君の一助になれたんなら幸いだ」
GM:では、そこで突然強い風が吹きます。
GM:2人はバランスを崩して手すりから落ちそうになる!
平賀迅:鬼かな!?
柳武歩:ええっ
GM:【肉体】で難易度6の判定を!失敗すると誰かに助けられない限りそのまま海に落下して5d10のダメージだ!
平賀迅:10dx=>6
DoubleCross : (10R10[10]>=6) → 9[1,3,4,5,6,6,7,8,8,9] → 9 → 成功

柳武歩:7dx=>6
DoubleCross : (7R10[10]>=6) → 10[4,4,6,7,8,10,10]+5[4,5] → 15 → 成功

GM:2人とも成功か!
平賀迅:私は鬼なんかに屈しないぞ!
GM:では、キミたちはバランスは崩すものの落下はせずに済むぞ!
柳武歩:笑った拍子にバランスを崩し、大きくよろめく。
柳武歩:「うわっ、つ!」
平賀迅:「おっと」 強風に煽られてバランスを崩しかけ、すぐに手すりから飛び降りようとする
平賀迅:が、柳武さんもバランスを崩した所を見て、踏みとどまってもう一度その肩を支える
平賀迅:「……言ったろう、危ないと」
柳武歩:「はは。ホントだ」
平賀迅:「全く無茶をする。はきりさせておくと、私は稲妻になって……一般的な言い方をすれば《イオノクラフト》があるので、落ちようとすぐに自力復帰できたからこんな暴挙を働いている訳だが」
平賀迅:「君はどうなんだ」
柳武歩:「ノープランだったな。頭悪いんだよ俺は」
柳武歩:「さて、もうちょいあちこち探ってみるか。一応、ここに来る前に美袋先輩についても噂聞いたし」
平賀迅:「結局、そこが良くなかった訳だ。もっと長い視野を見る事だね。一つ行動を起こして、そうなった結果を考えてと……」
平賀迅:「美袋……彼女か。詳しく聞かせてもらおうか」 手すりから降りると、手を差し伸べる
平賀迅:「手は大丈夫だったな?」
柳武歩:「今、聞く流れじゃねーけど……まあOKかな」
柳武歩:手を取って降り、いそいそと靴を履く。
平賀迅:靴を履いている間、また海を眺めているが、思い出したように口を開く
平賀迅:「……もしも」
平賀迅:「戦えなくなれば、無理せず逃げおおせろよ」
平賀迅:「この事件の解決に君の力は必要だろうが、君の人生にこの事件の解決は必要ないだろうからね」
柳武歩:「それはホントに最後の手段だな。助けてほしがってる奴も居るからさ」
GM:では、手すりから降りたキミたちがこの場から立ち去ったところで柳武さんの手番は終了だ!
平賀迅:「ああ。本当の最後にそういう道があること、本当に忘れないように。じゃないと焚き付けた私の心地が悪いからね」
柳武歩:あ、平賀くんのロイスだけ変更しときます
柳武歩:○P:安心感/N:変 に変更させてください
GM:変!
GM:なんて短いネガティブ感情なのだろう
夏川ミナ:変