プリプレイ

どどんとふ:======= プレイルーム 【 No. 4 】 へようこそ! =======
GM:というわけでセッション開始です。
GM:まずはPCの自己紹介からです。
GM:最初はPC1からお願いします。
GMhttp://character-sheets.appspot.com/dx3/edit.html?key=ahVzfmNoYXJhY3Rlci1zaGVldHMtbXByFgsSDUNoYXJhY3RlckRhdGEYwu7GFAw
白夢:いえーす!
白夢:相生龍実です!普通の高校生です!
白夢:珍しい男性PC1なので頑張ります!
白夢:性能としてはエグザイル+ハヌマーンの非常にシンプルな近付いて殴るマンです
白夢:リミットリリースと賢者の石を組み合わせて一回だけならC値4で攻撃できるのが売りです
GM:つよい
白夢:そんな感じで頑張ります!以上です!
相生龍実:名前変え忘れてたけど!
GM:オーケー!ありがとうございます!
GM:では、ハンドアウトの確認だ!
GM:PC①用ハンドアウト
GM:ロイス:如月ふうら(きさらぎ・ふうら) 推奨感情 P:好意/N:不安
GM:キミは至って普通の高校生だ。バイク屋の娘の如月ふうらとは中学の頃からの付き合いで、いわゆる悪友のような関係だ。その日もキミは彼女と他愛もない話をしながら下校し、13日後の夜に流星群を一緒に見る約束をして別れた。その直後、キミは街に降り注ぐ13の星を見た。しかもそのうちの1つはキミに向かってきてそのまま衝突した。翌朝、キミが家で目を覚ますと街の様子は炎が噴き上がったり雷鳴が轟いたりと一変していたのだった。しかも、学校に行くと如月ふうらの姿はない。この異変、何があったというのだろう。
GM:街やキミや女友達に異変が起こるようです。
相生龍実:やばいぜ……
GM:頑張っていただきたい
相生龍実:頑張るマン!
GM:シナリオロイスは如月ふうらなのですが初期ロイスになっているようなので今回は開けておいてください
相生龍実:了解です!
GM:それでは次にいきましょう
GM:PC2、鹿俣綴さんお願いします!
GMhttp://character-sheets.appspot.com/dx3/edit.html?key=ahVzfmNoYXJhY3Rlci1zaGVldHMtbXByFgsSDUNoYXJhY3RlckRhdGEYue7GFAw
鹿俣綴:キャッハリン☆
鹿俣綴:鹿俣綴、UGNの生え抜き女子からずやね!
鹿俣綴:能力原理としては、釘をいっぱいつくります!それを特注のネイルガンで打ち込むというわけですよ!
鹿俣綴:ピュアモルフェウス!申し子アンプリフィケイションで火力も適度にそこそこ確保!
鹿俣綴:高行動値から先制攻撃で雑魚払いします!シンプルイズベストですよ!プロデューサーさん!
鹿俣綴:こんな感じです!
GM:ありがとうございます!
GM:それではハンドアウトの確認だ。
GM:PC②用ハンドアウト
ロイス:的羽雷騎(まとば・らいき) 推奨感情 P:友情/N:不安

GM:キミには的羽雷騎というUGNチルドレンの友人がいた。キミは彼と少しでもこの世界を地獄から救おうと約束を交わした。だが、13日前、彼は任務中の戦闘で命を落とした。その死んだはずの彼が街中にばらまかれたシンドローム・モノリスの回収任務を行っていたキミの前に姿を現した。的羽雷騎は目の前にあるシンドローム・モノリスがキミと引き合っていると言い、それをキミに譲り渡す。話をする限りでは彼の姿は以前と変わりはないが、その言動はどこか危険さを秘めていた。いったい彼に何があったというのだろうか。
GM:なんか……UGNチルドレンの友人が死んだり生き返ったりするようです
鹿俣綴:なっばっありえないぜ!
鹿俣綴:いったい的場さんに何があったのか!私、気になります!
GM:事実なのだ人事るのだ
鹿俣綴:ところで的羽さんの漢字を間違えていたので全体的に修正します!
GM:シナリオロイスは的羽雷騎だが、キミも初期ロイスにしているようなので空欄にしておいてください
鹿俣綴:ハーイ!
GM:では、次にいきましょう
GM:PC3、藤原奈央さんお願いします。
GMhttp://character-sheets.appspot.com/dx3/edit.html?key=ahVzfmNoYXJhY3Rlci1zaGVldHMtbXByFgsSDUNoYXJhY3RlckRhdGEYqe7GFAw
藤原奈央:「藤原よ。支部長で、美少女で、天才よ。あんた達と一緒にしないでよね!」
藤原奈央:ということで、凡人です。
藤原奈央:生まれた時からレネゲイド操作が苦手で苦手で仕方がなかったので
GM:酷いw
藤原奈央:UGN幹部のパパをがっかりさせないよう、人に隠れて努力を重ねてきました。
藤原奈央:シンドロームはサラマンダー/バロールの起源種。《氷盾》で近くを、《閃熱の防壁》で遠くを守りつつ
藤原奈央:切り札の《時の棺》で皆さんのロイスを守ってまいります。
藤原奈央:そんなところです。頑張ってツンツン美少女しよう!
GM:ありがとうございます!
GM:では、ハンドアウトの確認です。
藤原奈央:おす!
GM:PC③用ハンドアウト
ロイス:FHセル“レクイエム” 推奨感情 P:感服/N:脅威

GM:キミは支部を動員して街中にばらまかれたシンドローム・モノリスの回収に当たっていた。そんなキミの前に、FHセル“レクイエム”が立ちはだかった。驚異的な身体能力を発揮する彼らは3人ともがシンドローム・モノリスを持ち、恐るべきパワーでキミに襲いかかる。キミ自身も回収予定だったシンドローム・モノリスと融合することでこの場では彼らの撃退に成功した。しかし、今後の回収作業では“レクイエム”との争いは避けられないだろう。ヤバイぜ。
GM:ヤバイぜ。
藤原奈央:融合なんて…あたしもうお嫁にいけない…
藤原奈央:ヤバいぜ!
GM:シナリオロイスはレクイエムセルに対してですが、OPで3人全員登場しますのでその時に気に入ったキャラ1人に取ってもよいでしょう
藤原奈央:セル全体にとっても、セル所属の誰かにとってもOKってことですね。りょうかいです。
GM:では、次にいきましょう
GM:PC4,不合陸助さんお願いします。
GMhttp://character-sheets.appspot.com/dx3/edit.html?key=ahVzfmNoYXJhY3Rlci1zaGVldHMtbXByFgsSDUNoYXJhY3RlckRhdGEYnsWQFAw
不合陸助:ドーモ、狭霧6号、デス!狭霧シリーズは賢く強い!
GM:ロボだ、これー!?
不合陸助:という性格ではないですが、なんか胡散臭い三十路男性です。口紅とか塗ってるぞ。
GM:やったぜ
不合陸助:魔術を使って装甲無視攻撃したりドッジしたり、人のドッジを代行したりせせこましく動き回りたい!
不合陸助:財産はすっからかんだ!以上!
GM:オーケー!ベイベー!
GM:レッツハンドアウト!
GM:PC④用ハンドアウト
ロイス:“ネガーエンド” 推奨感情 P:執着/N:憎悪

GM:キミはUGNで新たに開発された13の次世代型賢者の石“シンドローム・モノリス”を輸送する任務を受けた。だが、その途中、キミの乗る輸送機は“ネガーエンド”と名乗る白い獣のような姿のオーヴァードに襲われてしまう。キミがシンドローム・モノリスの一つをその身に取り込んだことで辛うじて強奪されることは防いだが、その際の衝撃で残るシンドローム・モノリスは全て街にばらまかれてしまった。シンドローム・モノリスを回収し、何としても“ネガーエンド”を阻止しなければならない。
不合陸助:ケモノ!
GM:ヘリを爆破するの好きなんですよ、僕。
不合陸助:ここでやっちまったことから全て始まる感じだ……
GM:シナリオロイスは白い仮面のオーヴァード、ネガーエンド!
不合陸助:コワイ!
GM:やつの目的とはいったい……!?
GM:そんな感じです
不合陸助:がってん!
GM:さて、ではPC全員の自己紹介が終わりましたのでPC間ロイスを取得していきましょう
GM:順番はPC1から2、2から3、3から4、4から1といった感じでお願いします。
GM:感情は任意で決めてもいいし、ダイスを振ってもいいよ。
不合陸助:ダイス合計:49 (1D%100 = [40] 1D%10 = [9])
不合陸助:ダイス合計:49 (1D%100 = [40] 1D%10 = [9])
不合陸助:Pが同情、Nが憐憫
相生龍実:Pだけ決めます
藤原奈央:-協力者/不合陸助/P:胡散臭い○/N:劣等感/ロイス
藤原奈央:とりあえずこれでいっておこう。
相生龍実:1d100
DoubleCross : (1D100) → 72

相生龍実:執着・・・!?
藤原奈央:一目ぼれ!!
鹿俣綴:支部長/藤原奈央/尊敬:○/ツンツン/ロイス
相生龍実:まあ、おそらく何か気になることがあるんでしょう
相生龍実:UGN/鹿俣綴/執着/恐怖○/ロイス で!
不合陸助:ロイス/民間人/相生龍実/同情○/憐憫
不合陸助:こうしておきます
鹿俣綴:なんてこった!
藤原奈央:恐怖ww
不合陸助:恐怖w
GM:怖がっている
鹿俣綴:こわくないよ☆
GM:これで全員PC間ロイスも取りましたね
GM:では、セッション開始前に1つ確認しておきたいことがあります
藤原奈央:あいあいっ
GM:今回はOPで皆さんのキャラにそれぞれシンドロームの力を宿した次世代型賢者の石を1つずつ手に入れてもらうことになります
相生龍実:次世代型!
不合陸助:賢者の石ニュージェネレーションズ
GM:そこで自分のシンドロームの中からどの賢者の石ザ・ネクストがいいか決めてもらおうと思います
鹿俣綴:馬鹿な……既に"アレ"が完成していたとは……
相生龍実:エグザイルかな!
藤原奈央:“石”は私のものだ……貴様らには渡さんッ
藤原奈央:さらまんだー!
GM:ハッハッハ、我々の研究は常に先を行っているのだよ
鹿俣綴:どれにしようかなぁ~~~~~~悩むなぁ~~~~~~~~~!モルフェウスかなぁ~~~~~~それともモルフェウス~~~~~?
鹿俣綴:モルフェウス!きみにきめた!!
不合陸助:胡散臭さ重点するとオルクスかな、うん
藤原奈央:wwwww
GM:実質一択!
GM:オーケー、では
GM:ちょっと待って。シナリオの都合を少し確認します。
GM:うむ。問題なさそうです。
GM:それぞれのシンドロームの次世代型賢者の石、大切にしてください。
不合陸助:毎日水をやります
藤原奈央:俺の石だァァ~ 誰にも渡さねええ~ッ
藤原奈央:水ww
GM:石だから!それ石だから!
GM:というわけでOP前のあれやこれやは終わりましたので
相生龍実:毎日ありがとうと言い続ける
GM:綺麗な結晶ができます
鹿俣綴:テレビのこう、アンテナとかついてるところにマグネットでつけておく
GM:円卓でもない!
GM:ええい、セッションが始まらんじゃないか!
藤原奈央:誰のせいだ!
GM:お前らだ!
相生龍実:てへ☆
不合陸助:そうだったとは・・・
鹿俣綴:だいじにするぜ!
GM:トレーラーを流して無理矢理セッションを始めます!
GM:トレーラー
GM:ある夜、街に星が降り注いだ。
流星は人を変え、街を変え、絆を変えた。
星はある者の願いを叶え、ある者には絶望をもたらした。
街にばらまかれたのはエンジェルハイロゥからウロボロスまでの13の次世代型賢者の石。
全てを超越した新しい力を手にするため、街中を舞台に戦いが繰り広げられていく。
それぞれの宿命を胸に過去と未来の約束が交錯する時、世界を救う鎮魂歌が静かに奏でられる。

GM:ダブルクロス The 3rd Edition 『Eternal Blue~星降る夜と13のモノリス~』
ダブルクロス――それは裏切りを意味する言葉。

GM:というわけでシナリオ『Eternal Blue~星降る夜と13のモノリス~』を始めていきたいと思います!
GM:よろしくお願いします!
不合陸助:よろしくお願いしまーす!
藤原奈央:よろしくっす!
相生龍実:よろしくおねがいします!
鹿俣綴:よろしくお願いします!

オープニングフェイズ:シーン01 Scene player:不合陸助

GM:まずはオープニングフェイズからです。
GM:最初のOPはPC4の不合さんから。
GM:早速、侵蝕率を上げてください。
不合陸助:1d10+35 がってん
DoubleCross : (1D10+35) → 7[7]+35 → 42

GM:まずまずですね。
GM:UGN研究所前、ヘリポート。
GM:聞こえるのはヘリのローター音。
GM:キミの前に立つのはUGN日本支部長霧谷雄吾だ。
GM:その中には13のクリスタルが納められている。
GM:霧谷はアタッシェケースのフタを閉じ、それをキミに手渡す。
霧谷雄吾:「次世代型賢者の石、シンドローム・モノリス。確かにお渡ししました」
霧谷雄吾:「UGN日本支部までの護送、お願いいたします」
不合陸助:「最善を尽くしましょう。ブルム女史にもそう言われている」無表情に答える。
霧谷雄吾:「テレーズ・ブルムも今回のプロジェクトには大きな感心を寄せていました。必ずや成功させたいものです」
不合陸助:「もし仮に……私がここでシンドローム・モノリスを手にした場合、何が起こりますか」
不合陸助:「その力は、どのような作用を?」
霧谷雄吾:「次世代型賢者の石はまだまだ研究途中です。しかし、少なくともあなた自身のオーヴァード能力が爆発的に向上するのは間違いないでしょう」
霧谷雄吾:「それが……どういった形によるものかは分かりませんが」
不合陸助:「なるほど、それは……大切な任務ですね」赤い唇を歪めて微笑む。
霧谷雄吾:「……ですので、これを悪用しようとする者の手に渡ることはくれぐれも避けなければなりません」
GM:霧谷はわずかに厳しい表情にんある。
GM:になる。
霧谷雄吾:「なんとしても、よろしくお願いいたします」
GM:霧谷は一礼する。
不合陸助:「勿論。全霊を以て、護送に当たりましょう」仰々しく礼を返す。
GM:挨拶を交わし、キミがヘリに乗り込むと、ヘリは研究所を離れていく。
GM:霧谷は地上でじっとその様子を見つめている。
GM:そしてヘリが飛び立ってからしばらくは何事もなく時が過ぎていきます。
GM:だがキミを乗せたヘリがN市の上空に差し掛かった頃。
不合陸助:「~♪」アタッシェケースを小脇に抱えて鼻歌を歌っている。
GM:ヘリの機体が突然大きく揺れる!
GM:パイロット「ワッザ!?」
不合陸助:「……!」顔を上げる。
GM:パイロットも動揺!
GM:誰かがヘリの機体に飛びついたのだ!
GM:ヘリの扉を破壊し、機内に乗り込んできたのはゴーグルを装着した男!
ネガーエンド:「よお」
GM:男はキミを見ると不敵に笑う。
不合陸助:「随分乱暴な途中乗車だね。何の用かな?」
ネガーエンド:「用があるのはお前じゃない。そいつらさ」
GM:男はキミが持つアタッシェケースを指差す。
GM:その時、キミの持つアタッシェケースが男と引きあうように鳴動し始め、ひとりでにフタが開く!
不合陸助:「これは……!」
ネガーエンド:「お前か、俺を呼んだのは」
GM:男はそのうちの一本――ウロボロス蛇の紋様が刻まれたクリスタルへと手を伸ばし、強引にそれを掴みとる!
GM:男が触れた瞬間、クリスタルはその体に取り込まれていく。
GM:同時に、男の体は白い仮面の獣の姿へと変貌!
GM:凶悪なレネゲイドの力を放つ!
不合陸助:「……!それは君のものじゃあない。返してもらおう」忌々しげに唇をゆがめる。
不合陸助:「チィ……ッ!」
ネガーエンド:「いいや。残りも全て俺がもらう」
不合陸助:『衝動励起:自傷/暗い夜道につむじ風/その手に何も残らない――』護符を手に、呪文を唱え始める。
不合陸助:『お前は獣と呼ばれよう。術式起動:かまいたち』
不合陸助:対象のレネゲイドに作用し、自らの肉体を切り裂かせる魔術。本来ならば致命的な傷を生み出すものだが……
GM:だが、白い仮面の獣が手をかざすとキミの呪文は放ったそばから消滅していく!
ネガーエンド:「俺は“ネガーエンド”。全てを終わらせる存在だ」
不合陸助:「同族喰らいの力……それも、これほどの出力か」
GM:白い仮面の獣――ネガーエンドには傷一つ与えられていない!
ネガーエンド:「さあ、終わりだ」
不合陸助:「……」賢者の石を横目で見やる。霧谷の言葉を思い出す。
GM:ネガーエンドは短刀を構える。
不合陸助:「力――これは」
不合陸助:「……好機!」オルクスのクリスタルへと迷わず手を伸ばす!
ネガーエンド:「貴様、まさか……!」
GM:触れた瞬間、キミはオルクスのシンドローム・モノリスがキミに何かを訴えかけるような感覚を味わう!
不合陸助:「さあ、私にもその力を!応えろ!」クリスタルを掴み取り、叫ぶ!
GM:その小さなクリスタルには、水晶の内に無限の空間が広がっている。キミは、自身のオルクス能力によってそれを理解する!
GM:その力は今キミのモノとなった!
GM:放たれる眩い光!
不合陸助:「ハハ……素晴らしい、これほどとは……!さあ、もう一度だ!試してやろう"ネガーエンド"!」
ネガーエンド:「チッ、シンドローム・モノリスを……!」
不合陸助:『衝動励起:自傷/暗い夜道につむじ風/その手に何も残らない/お前は獣と呼ばれよう』詠唱とともに手ごたえを感じる。先ほどとは比べ物にならない力!
不合陸助:『術式起動:かまいたち』
GM:ネガーエンドは手をかざすが、すぐにそれが自身の力で飲み込みきれるものではないことを理解する。
ネガーエンド:「これは……!この閉所では避ける術もない。ならば……!」
GM:短刀を振りぬくネガーエンド。雷鳴が迸る。
GM:呪文と短刀の一撃がぶつかり合う。
不合陸助:「……!」
GM:爆発が生じ、キミとネガーエンドはヘリの機内から吹き飛ばされる。
GM:同時に、アタッシェケースに納められていた残りのシンドローム・モノリスは全て街に飛び散っていく。
不合陸助:「しまった……!」落ちていく中で、シンドローム・モノリスに必死に手を伸ばす。
不合陸助:もちろん、空中でそれらに手が届くはずもない。
GM:キミの手をかすめ、クリスタル内に異形じみた刻印を封じ込めたシンドローム・モノリスは地上へと落下していく。
GM:去り際、ネガーエンドは空中でキミに言う。
ネガーエンド:「さあ、楽しい宝探しの始まりだ。この世界を終わらせるためのな」
ネガーエンド:「また会おう。拝み屋の男」
不合陸助:「世界だと……!貴様、貴様……ッ!」
不合陸助:そのまま落下して地面に叩きつけられたいです。
GM:では、落下したキミは地面へと叩きつけられる。
不合陸助:「ぐはっ!ぐ……」叩きつけられ、しばらくもがいていたが
不合陸助:「……宝探しだと。……"ネガーエンド"。シンドローム・モノリス。……ふざけるな」オーヴァード再生力によってふらふらと立ちあがり、呟く。
不合陸助:「……取り返してやる。私の、私のものだ……」
GM:では、シーン終了!

オープニングフェイズ:シーン02 Scene player:藤原奈央

GM:次のシーンはPC3、藤原さんのオープニングです
GM:さあ、登場して侵蝕率を上げるドン
不合陸助:あ、ネガーエンドへのロイスを
GM:おお
不合陸助:ロイス/敵/"ネガーエンド"/執着/憎悪○
不合陸助:で取ります!
藤原奈央:じゃあ登場だ!
GM:オーケーです。
不合陸助:以上!
藤原奈央:1d10+31
DoubleCross : (1D10+31) → 8[8]+31 → 39

GM:改めて藤原さんのオープニング!
GM:不合さんのオープニングから少し経ったあとのシーンになります
GM:ヘリに爆発によって街中に散ったシンドローム・モノリス。
GM:霧谷からの命を受けたキミは支部を率いてその捜索に当たっていました。
GM:あ、何か支部の設定とかってあります?
藤原奈央:いえ!凄まじく捏造してくれて結構です!
GM:では、インスピレーションのままに!
藤原奈央:「もう!霧谷のバカも人使い荒いわね」
藤原奈央:「モノリスを探せって……こんな広いのにどう探せっていうのよ」
藤原奈央:ぶつぶつ言いながら他の職員と手分けして探してます。
霧谷雄吾:「申し訳ありません。ですが、あれをFHに渡すわけにはいかないのです」
藤原奈央:「(もしあたしにもうちょっと才能があったら、エフェクトでぱーっと見つかったのかな)」
藤原奈央:「……ふえっ?なに?」
霧谷雄吾:「護送任務に付いていたエージェントもそちらに合流させますし、もう少ししたら本部からの増援も送ります」
霧谷雄吾:「頑張ってください」
霧谷雄吾:「がんばれ♡がんばれ♡」
藤原奈央:「……気持ち悪いわよ、それ」
霧谷雄吾:「ウワーン!」
藤原奈央:「っていうか、増援なんて要らないわ」
GM:通信は切れます。
藤原奈央:「天才でカワイくて無敵なあたしの支部なのよ?すぐ見つか、」
藤原奈央:「むかつく!もうっ」
藤原奈央:スマートフォンを胸ポケットに突っ込んで、ぷりぷり歩いていく。
藤原奈央:「奈央なら大丈夫ですよ、とか、励ましてくれたっていいのに……」
GM:「支部長!レネゲイド・モノリスの反応が見つかりました!支部長天才!」
GM:その時、キミのもとに駆け寄って来る支部エージェントたち。
GM:「すぐにそちらに向かいますか?支部長可愛い!」
藤原奈央:「そ、そうでしょ?分かってるわよそんなの!」
藤原奈央:「あたしは天才で美少女で支部長なんだから!」
藤原奈央:「……って、へ?」
藤原奈央:「見つかった?の?」
GM:「いえ、さっさと指示の方を……。支部長可憐!」
藤原奈央:「え、えと、ええと」
藤原奈央:「ただちに現場に急行!当然あたしも行くわ。ポイントを教えなさい!」
GM:「か、かしこまりました……。支部長聡明!」
GM:では、キミはエージェントたちを引き連れて現場に向かいます。
藤原奈央:「えへへへ。も、もーっと褒めてもいいのよ!天才で可憐で聡明なあたしを!」
GM:「いえ、いいから早く移動をお願いします……。支部長凄い!」
藤原奈央:一応、霧谷に「見つかったよ」メールを打ちながら現場にやってきます。
GM:レネゲイド・モノリスの反応があった現場に到着すると一帯に炎が燃え盛っており、高温が凄まじい。
GM:まるで灼熱なのだ。
藤原奈央:「うわ、すご……」
藤原奈央:「……もう溶けちゃってるんじゃないの?これ」
藤原奈央:きょろきょろあたりを見回す。暑い、というより熱い。
GM:「賢者の石なんですよ?そんなはずないじゃないですか。支部長はバカなんですか?……支部長天才!」
藤原奈央:「わ、分かってるわよそんなの。いい?あんた達に合わせてやってるの!」
GM:その時、キミは炎の中心で輝くクリスタルのようなものを発見する。
藤原奈央:「あ」
藤原奈央:「あれ、かな……あれよね」
藤原奈央:炎の中心ってことは、さっと手が届く感じではないですね。
GM:「おお」「支部長が見つけた」「さすがは支部長」「革命的」「やればできるんだ」
GM:まあ、でもサラマンダーの隊員もいるでしょうから指示して取って来させることは十分に可能です。
藤原奈央:「ちょっと今の誰よ!それじゃ普段のあたしがダメダメみたいじゃない!」
GM:もしくは自分で取りに行ってもいいですし。
藤原奈央:自分で行こう!
藤原奈央:《氷盾》の応用で、クリスタルのところまでなんとか道を……道を……
藤原奈央:3dx RC判定
DoubleCross : (3R10[10]) → 8[1,7,8] → 8

GM:では、キミのサラマンダー能力によって道は開ける。
藤原奈央:他の職員が助け船を出すほど遅くも無ければ、歓声があがるほど早くも無い。
藤原奈央:炎を中和してなんとかクリスタルのところまで辿り着く。
藤原奈央:「……触ってヤケドしたりしないわよね」
藤原奈央:ひょいっとクリスタルを手に取る。
GM:では、キミがクリスタルに手を伸ばそうとした時。
芦屋クリス:「ありがとうございます。おかげで射線が開けました」
藤原奈央:「へ?」
GM:遠方から一発の弾丸が飛来する。
GM:「危ない、支部長!」
GM:エージェントはキミを押しのける!
GM:代わりに額を撃ちぬかれて即死!
藤原奈央:「……!!」
GM:遅れて何者かによる《ワーディング》が展開していく。
藤原奈央:「ちょ、ちょっと!なにして……なにしてんのよ、ねえ」
藤原奈央:「起きなさいよ。あ、あたしの部下でしょ」
劾道剣:「オラァ!……ハッ、殺しがいがねえな!」
藤原奈央:「死なないでよ……ねえ……!」
GM:キミがうろたえている間に、接近していた男が真紅の大剣を振り下ろす!
藤原奈央:「!」
GM:「アバーッ!?」
GM:別のエージェントが死亡!
藤原奈央:立ちあがる!
藤原奈央:「全員撤退!」
藤原奈央:「あたしが相手するわ。動ける奴はさっさと行きなさい!」
藤原奈央:他の職員を背に庇い、大剣男を睨みつける。
芦屋クリス:「遅いですね。あなた達はとっくにゲームオーバーです」
GM:遠方でスナイパーライフルを構えるのは仏頂面をした猫耳の少女!
芦屋クリス:「……ちなみにこの猫耳は偽物です。付けているのはその方が可愛いからです」
GM:再び、弾丸が飛来!
藤原奈央:「……はっ。なにがゲームオーバーよ」
藤原奈央:1dx+1 芸術:強がり
DoubleCross : (1R10+1[10]) → 1[1]+1 → 2 → ファンブル

藤原奈央:「あたしにかなうとでも思っ、――きゃ!」
藤原奈央:ガードしようとするが、緊張で上手くいかない。
藤原奈央:肩口を撃ち抜かれる!
藤原奈央:「……!」
GM:「し、支部長!う、うわあああ!」
藤原奈央:「さっさと……逃げなさいってば。あたし一人で大丈夫なんだから!」
GM:キミのもとに駆け寄ろうとしたエージェントたちが光の触手によって絡め取られる!
早乙女瑠菜(源氏名):「あら、あなたいいお尻してるじゃない!興奮しちゃう!」
GM:光の触手を操っているのは体格のいい大男だ!
藤原奈央:「なっ!?」
藤原奈央:「(何人いるの?一人、二人……最低でも三人?嘘でしょ)」
藤原奈央:「やめなさい!うちの職員に手を出さないで!」
早乙女瑠菜(源氏名):「あら、こっちもいい男!全員アタシが面倒見てあげるわーっ!」
GM:「もうダメだー!」
GM:エージェントたちは悶絶!
GM:これでキミの部下は全滅だ!
藤原奈央:「やめ……やめてよ。やめて!ねえ!」
藤原奈央:1dx+1 芸術:強がり
DoubleCross : (1R10+1[10]) → 10[10]+4[4]+1 → 15

藤原奈央:涙目になりかけていたのを強引に怒りでねじふせる。
藤原奈央:「なんなのあんた達。こんな事して、ただじゃおかないわよ!}
芦屋クリス:「ただではおかない。では、どうするというのですか?」
GM:キミの額に赤いレーザーサイトが当てられる。
芦屋クリス:「この状況で」
芦屋クリス:「ちなみに私の衣装が戦闘に不向きなミニ・スカートなのはそちらの方がエロいからです」
藤原奈央:「(どうしよう。どうしよう)」
藤原奈央:「(ここで逃げたら支部長失格。パパみたいな立派なエージェントになれない……けど……)」
藤原奈央:「(こんなの、あたし一人じゃ……)」
劾道剣:「話にならねえ。もっと殺しがいのあるやつはいねえのかよ」少年は真紅の大剣を肩に担ぐ。
早乙女瑠菜(源氏名):「もう!女しか残っていないじゃない!!」
早乙女瑠菜(源氏名):「男出しなさいよ、男!!!」体格のいい男は体をくねらせる。
藤原奈央:退く事もできず、かといって攻撃を仕掛ける事もできず
藤原奈央:さきほどのクリスタルをぎゅっと握りしめる。
芦屋クリス:「さあ、大人しくそのシンドローム・モノリスをこちらに渡してください」
藤原奈央:「っ!」
藤原奈央:「はあー?バ、バーッカじゃないの?」
藤原奈央:「そう言われて大人しく渡す支部長がどこに居るってのよ!」
芦屋クリス:「しかしあなたの支部に闘う力が残されていないのは事実です。あなたもみすみす死にたくはないですよね?」
芦屋クリス:「降伏してシンドローム・モノリスをこちらに渡すのであれば手荒な真似はしません」
芦屋クリス:「あ、エロいことはします」
藤原奈央:「死にたく……ないわよ。でも」
藤原奈央:「それでも渡せないの!あたしは支部長なんだから!」
芦屋クリス:「そうですか。では」
劾道剣:「死になッ!」
早乙女瑠菜(源氏名):「いっちゃうわーッ!」
GM:真紅の大剣が、スナイプ弾丸が、光の触手が、キミに襲いかかる!
藤原奈央:「……!」 後ずさる!
藤原奈央:ぎゅっと目を瞑り、分厚い氷と燃え盛る炎の壁を展開する。
藤原奈央:レネゲイド操作が不得手な自分が何年も頑張ってやっと会得した、数少ない得意技。……でも。
藤原奈央:「(無理だよ、こんなの……)」
GM:3人のオーヴァードを相手にするとなると、キミの防御力ですら危うい!
GM:氷炎の壁は敵の攻撃力の前に、無慈悲に削り取られていく!
藤原奈央:「(ほんとに天才だったらよかったのにな。天才だったら、こんなやつらやっつけられたのに)」
藤原奈央:ガリガリと削られていく障壁を見ながらぽろぽろ涙をこぼす。
藤原奈央:「あたしが天才だったら、支部のみんなも死ななかったのかなあ」
藤原奈央:「……ごめんなさい」
藤原奈央:ぎゅっとクリスタルを抱き締める。
芦屋クリス:「狙撃地点までの誤差修正。これで」
芦屋クリス:「ゲームオーバーです」
GM:スナイプ弾丸はキミの防壁の薄い箇所を過たず打ち抜き、キミの頭部を貫くであろう。
藤原奈央:走って逃げても、あたしの身体能力では無様を晒すだけだ。
藤原奈央:全部諦めて目を瞑る。
芦屋クリス:「それが凡庸なあなたの、限界です」
GM:その時、キミは掌から熱い鼓動を感じる!サラマンダーであるキミですら熱いと感じるほどの高熱の拍動を!
藤原奈央:「え」
藤原奈央:両手で胸に押し当てていたクリスタルに、あわてて目をやる。
藤原奈央:零れた自分の涙が空中で蒸発するのが見える。
藤原奈央:「……え?」
GM:そのクリスタルはキミと引き合うように熱を放っている。キミに何かを訴えかけるように!
藤原奈央:「……シンドローム・モノリス。力を秘めた、強力な」
藤原奈央:「なんでもいいよ。なんでもいいから!力があるなら!」
芦屋クリス:「これは……まさか……!?」
藤原奈央:「お願い!その力、ちょうだい!」 クリスタルに呼び掛ける!
GM:熱い炎はキミの体に溶け込み、キミ自身の力となる!
GM:キミ目掛けて迫っていたスナイプ弾丸は高熱によって消滅!
芦屋クリス:「させません!」
藤原奈央:「させないわ!」
藤原奈央:「あたしは!」
藤原奈央:「天才で、美少女で、支部長なんだから!」
GM:敵は再び狙撃しようとするが……!
藤原奈央:分厚い氷壁を一瞬で展開し
藤原奈央:物理的に、三人を……“押す”。はじきとばす!
劾道剣:「何!?」
早乙女瑠菜(源氏名):「あーれー!」
藤原奈央:銃弾は発射されない。トリガーが引かれる前に銃身が溶けている。ピンポイントで!
芦屋クリス:「こんなバカなことがあるなんて……!」
藤原奈央:「覚えておきなさい。モノリスはあんた達なんかに渡さない」
藤原奈央:「絶対に!」 吹っ飛んだ三人を睨みつける。
早乙女瑠菜(源氏名):「何なの、あの女!腹立つわーっ!」体格のいい大男はプリプリする。
劾道剣:「チッ、この場は一旦退いて状況を窺った方がいいか」少年は地面に真紅の大剣を刺して立ち上がる。
芦屋クリス:「悔しいですが、そのようですね」
芦屋クリス:「……ちなみに私が先ほどから体の前で腕を組んでいるのは控えめなバストを出来る限り強調するためです」
芦屋クリス:「そのシンドローム・モノリスの力は凡庸なあなたでは到底使いこなすことはできません」
藤原奈央:「使いこなせるわよ」
芦屋クリス:「いずれ必ず私たちレクイエムが貰い受けます」
藤原奈央:「あたしは天才だもん。……でも」
藤原奈央:「……なんでもないわ。さっさと行きなさい!」
藤原奈央:「次に会った時が……あんた達の命日よ!」
芦屋クリス:「そうさせていただきましょう。その強がりがいつまで続くか見ものですね」
芦屋クリス:「ちなみにクールな口調をしているのはその方が可愛いからです」仏頂面をした少女はスナイパーライフルを担いで立ち去る。
劾道剣:「次までにもっと殺しがいのある部下を揃えておけよ!」真紅の大剣の少年は後を追う。
早乙女瑠菜(源氏名):「いい男はどこなのー!?」体格のいい大男も興奮しながら後を追う。
藤原奈央:「……。…………」
藤原奈央:全員が去っていったのを見届けてから
藤原奈央:ぺたん、と地面にへたりこむ。
藤原奈央:1dx+1 芸術:強がり
DoubleCross : (1R10+1[10]) → 9[9]+1 → 10

藤原奈央:泣きだしたいのを強引に飲みこむ。
藤原奈央:「いるはずよ。他にもきっと」
藤原奈央:「あいつらより先にモノリスを手に入れて、かつ、UGNの味方をしてくれる人」
藤原奈央:「探さなきゃ……!」
藤原奈央:立ちあがり、痛めた足をひきずりながら生きてる職員を探します。
GM:「支部長……ご無事で……」
藤原奈央:「ごめんね。もう……大丈夫」
藤原奈央:「大丈夫だから」
GM:「敵は強い。決して無理はしないでください……。支部長は頑張りすぎるお人だから……」
GM:辛うじて息のあった者も、それきり言葉を発しなくなる。
GM:最後に演出とかがなければこれでシーンを終了しますよ!
藤原奈央:「……っ」
藤原奈央:「ううう~~~~っ」
藤原奈央:誰もいなくなった路上で、
藤原奈央:声を押し殺して、あたしはしばらくぼろぼろ泣いた。
GM:では、これにてシーンは終了!
GM:シナリオロイスはどうしましょうか?
GM:セル相手に取ってもいいし、個人に取ってもいい
GM:そういうことなのだ
藤原奈央:あ、取りましょう。
藤原奈央:-敵/芦屋クリス/連帯感/憤懣○/ロイス
藤原奈央:ちなみにP感情が連帯感なのは、こちらもバストが控えめだからです。
藤原奈央:以上!
GM:天才スナイパーで胸のサイズが控えめな芦屋クリスにロイスを結ぶとは見どころがありますね
GM:では藤原さんのOPはこれで終了!

オープニングフェイズ:シーン03 Scene player:鹿俣綴

GM:次のシーンはPC2の鹿俣綴さんのOPです
鹿俣綴:ハイ!
GM:レッツ侵蝕率!
鹿俣綴:1dx+35
DoubleCross : (1R10+35[10]) → 1[1]+35 → 36 → ファンブル

鹿俣綴:おっと間違えてdx
GM:ファンブルとは
GM:では、鹿俣さんのOPです。
GM:13日前。任務の前の休息時間に、キミは友人の的羽雷騎と談笑していた。
GM:これから向かう先は戦場だが、こういう時間がそういう
GM:そういうあれなのだ。
GM:場所はUGN休憩室。特に意味もなくピアノとかも置いてある。
GM:雷騎はピアノにもたれかかるようにしてくつろいでいる。
鹿俣綴:「……でね、その主人公がすっごい面白いんですよ~!すごいキメ顔で!なんて言ったとおもいます?『あれが外敵……つよい。』って!」
的羽雷騎:「ハハ、そいつは笑えるな」
的羽雷騎:「好きなのか、綴は。そういう英雄譚が」
鹿俣綴:「むー……なんか愛想笑いっぽいです!」
的羽雷騎:「綴が笑いすぎなんだ。チルドレンでそんなに元気な奴は珍しい」
鹿俣綴:「えー? だって笑ってないとなんか損した気分じゃないですか!」
鹿俣綴:「伝説の剣!英雄!むしろ嫌いな人なんているんですか?」
的羽雷騎:「来る日も来る日も任務で闘わされて嫌になったりはしないのか?それで少しは世の中が良くなっているんならいいんだが」
的羽雷騎:「……ヒーローなんて現実にはそうそういないからな」
鹿俣綴:「うーん、私には難しいことはよくわかんないですけど……でもでも、こないだの的羽さんが戦ってるところ、かっこよかったですよ!」
的羽雷騎:「……そうか。確かに、そういう考え方の方が俺よりよっぽど今を生きているのかもしれないな」雷騎は妙に嬉しそうに笑う。
鹿俣綴:「もー!なんかおじいちゃんっぽいですよー?私も確かに戦うのが怖いときとかありますけど、ほら、私ってムテキですし?」
的羽雷騎:「綴は、両親はいるのか?」
鹿俣綴:「んーと、小っちゃい頃にUGNにきてそれっきりなんで、たぶんどこかで元気に暮らしてるんじゃないですかね~?たぶんオーヴァードとかじゃないと思いますし」
鹿俣綴:「でも全然さびしくないですよ~!支部のみんなが私の家族ですし!的羽さんは?」
的羽雷騎:「いや、すまん。俺から振っておいてなんだが暗い話になりそうだから言うのはやめておくよ」
的羽雷騎:「一つだけ聞いておきたいんだが、綴の言う家族の中には俺も入っているのか?」
GM:雷騎は何かを誤魔化すように鞘に入ったままの短刀をもてあそぶ。
鹿俣綴:「そりゃもちろんですよ!的羽さんも私ファミリーのお兄ちゃんで……はっ!?これは……」
鹿俣綴:「的羽さんが実は私のことを好きで、私にお兄ちゃんとかお友達だと思われていることが分かってしまったら傷ついちゃいます!?」
的羽雷騎:「いや、別に……」
鹿俣綴:「え~、そこはもっとノッてくれてもいいんですよ!的羽さんのケチ!」
GM:雷騎は嬉しそうに笑う。
的羽雷騎:「分かった、分かった。次はもうちょっと楽しそうにやるよ」
鹿俣綴:「あっ、今の笑い方いい感じでしたよ!私は寛大なので許してあげます!ふふん!」
的羽雷騎:「ありがとう、綴。俺ももう少し地獄を楽しんでみるとするかな」
的羽雷騎:「とりあえずは綴がさっき言ってたテレビ番組、俺も今度見てみるよ」
鹿俣綴:「絶対ですよ!?そういって結局観ない人、私何人も知ってるんですからね!!」
鹿俣綴:「……任務、気を付けてくださいね!」
的羽雷騎:「絶対だよ。ああ、約束だ」
GM:その時、任務の開始時間を告げるアラーム音が鳴る。
的羽雷騎:「さあ、行くとするか」
GM:彼は伸びをして、短刀を腰のベルトに収めると歩き出す。
鹿俣綴:「じゃあ的羽さん……今度は的羽さんのオススメも教えてもらいますから!」
鹿俣綴:「またね!」
的羽雷騎:「ああ、また」
GM:その数時間後。
GM:任務中の戦闘によって彼が命を落としたことをキミは知らされた。
GM:キミの目の前では土気色の顔をした的羽雷騎が横たわっている。
GM:彼はピクリとも動かない。
鹿俣綴:「……的羽さんの、嘘つき」
鹿俣綴:「……えぐっ」
鹿俣綴:「……ううううううううう!!」
GM:的羽雷騎の死体がキミの涙に応えることはなかった。
GM:それから13日後。
GM:キミは休む間もなく、次の任務に当たっていた。
GM:任務内容は街中にばらまかれたシンドローム・モノリスの回収だ。
GM:鳥取県でもないのにN市内に急に広大な砂漠が現れたため、キミは単身そこに向かっていた。
GM:探索の果てにキミはやがて1つのクリスタルを見つける。
鹿俣綴:「うう……長い道のりだった……あいつら分身とかするんだから……」
GM:そう、砂漠の敵は手強いのだ。
GM:だが、その旅も終わりだ。
鹿俣綴:「たぶんこの辺が中心ですよねー……ん?なんですかこれ……宝石?」
GM:キミの目の前にあるのは内側に鉄を封じ込めたような形のクリスタルの結晶だ。
鹿俣綴:「……いかにも伝説のアイテムですね!やったー!」罠とかの可能性も考えずに軽率に手を伸ばすぞ
GM:では、その時、何者かがキミに声をかける。
的羽雷騎:「そのレネゲイド・モノリスを見つけたのがお前とはな、兄弟」
鹿俣綴:「!?この声は……」
GM:シンドローム・モノリスでした。担当者はケジメしたため、もういない。
的羽雷騎:「よお、久しぶりだな」
鹿俣綴:「……的羽しゃん!?」
的羽雷騎:「元気そうで何よりだ、綴」
的羽雷騎:「あとこの砂漠めっちゃ広いね」
鹿俣綴:「な、なんで……!はっ、ソラリス能力者の幻覚ですか!?」ネイルガンを向ける!
的羽雷騎:「いいや、間違いなく俺だよ。……あ、すまん。約束したあの番組はまだ見れていない」
的羽雷騎:「街中に突然こんな砂漠が出来上がるんだ。死人が生き返るぐらいはわけないさ」
鹿俣綴:「……わぁーん!生きてるならなんで支部に連絡してくれながっだんでずが!バガー!」
的羽雷騎:「悪いな。たぶん残り時間も少ないんだろうから、俺は俺で地獄を楽しむことにしたんだ」
的羽雷騎:「そのシンドローム・モノリスが欲しいんなら持っていくといい。たぶんそいつがお前と引き合ったんだろう」
的羽雷騎:「必要になったらその時にまた貰いに来るさ」
鹿俣綴:「なによくわかんないこといってるんですか!せつめい!」
的羽雷騎:「その賢者の石はお前にあげる。俺が欲しくなったら奪いに来る。以上!」
鹿俣綴:「わかるかばかー!なんで的羽さんが奪うんですか!?一緒にきて任務てつだってくださいよ!支部にも戻らないと!ごはんちゃんとたべてるんですか!?」
的羽雷騎:「出来ないんだよ。俺は今の世界を終わらせることにしたからそれは出来ないんだ」
的羽雷騎:「あとご飯はさっき焼き魚を食べた」
GM:雷騎は賢者の石を拾い上げ、キミに放る。
的羽雷騎:「ほら、持っていけ」
鹿俣綴:「そうやって難しそうなことを言ったらごまかせると思ったら大間違いですよ!……わわっ!」シンドローム・モノリスをあわててキャッチ!
的羽雷騎:「それはお前の物だ」
GM:キミがシンドローム・モノリスを手にした瞬間、あれだけ広かった砂漠がゆっくりと消滅していく。
鹿俣綴:「わっ、何これ……もう!なんかよくわかんないですけど!的羽さんがそうやってよくわかんないこと言ってごまかすつもりなら、こっちだって考えがあります!」
的羽雷騎:「……俺は次のシンドローム・モノリスを探しに行く。あまり時間がないんでな」
鹿俣綴:「今から反抗期です!これ、私がもらいますからね!なんか奪うとかいってましたけど、返してくれっていっても返り討ちにしてあげますから!」
的羽雷騎:「……それはあまり嬉しくないな」苦笑いする。
鹿俣綴:「世界を終わらせるとかよくわかんないこと言ってないで、はやく帰ってきてくださいよ!」
的羽雷騎:「帰るさ。全てが終わったら、その時は」
GM:雷騎はもてあそんでいた短刀をベルトに差し直し、身を翻す。
的羽雷騎:「またな」
鹿俣綴:「じゃあ私も帰りますから!ふんだ!」
鹿俣綴:「……またね!」
GM:雷騎はその場から立ち去る。
GM:砂漠も跡形も無く消え去り、後にはキミの手にあるクリスタルだけが残った。
鹿俣綴:「……うう……よかった……的羽さん、生きてて……」
鹿俣綴:「報告しないと!あと安心したらおなか減った!お好み焼き!」
GM:では、これにてシーン終了!

オープニングフェイズ:シーン04 Scene player:相生龍実

GM:次のシーン!
GM:PC1、龍実くんのOPです!
相生龍実:ひゃっはー!
GM:あ、侵蝕率はまだ上げなくていいです
GM:キミはまだオーヴァードではない。オーヴァードでない者に侵蝕率などない
相生龍実:侵蝕値……?なんのことだろう……
GM:なんだろう・・・
GM:そんなわけでオープニングです
GM:キーンコーンカーンコーン。
GM:終業のベルが鳴る。
GM:今日も退屈な授業の時間は終わりだ。
GM:キミが荷物をまとめて校舎から出るとけたたましいバイク音とともに一台のバイクがキミの前に止まった。
相生龍実:「ふあー……終わった……おっと!」バイクを見て
如月ふうら:「ちーっす。タツミもこれから帰り?」
GM:ヘルメットのバイザーを上げてキミを見るのは、ポニーテールの勝ち気そうな少女、如月ふうらだ。
相生龍実:「うん!特に学校でやることもないしね!ふうらは?」
如月ふうら:「あたしも帰りだよ。用事でもなきゃ学校なんて一分一秒だって残ってたくないって」
如月ふうら:「なんならタツミも乗ってく?」
GM:ふうらはバイクの後ろを親指で示す。
相生龍実:「そうだね、流石にもうそろそろバイクの速さにも慣れてきたところだし……」何度乗ってもその速さにびびるのだ
如月ふうら:「いい加減慣れなって。何回あたしの後ろに乗ってんのさ」
GM:ふうらはキミにヘルメットを投げ渡す。
相生龍実:「わっ、た、たたたた、た……!」なんとか受け止め
相生龍実:「ははは、お世話になります……」被って後ろに乗るぞ
GM:キミが後ろに乗ったのを確かめるとふうらはアクセルを吹かし、バイクを滑らかに発進させる。
如月ふうら:「タツミもそろそろバイクの免許取ったら?あると色々便利だよ?」
如月ふうら:「それになんたって格好良いし」ニッと笑う。
相生龍実:「い、いやあ……僕にバイクはちょっと……やっぱ怖いし……」弱々しく笑う
相生龍実:「……(なんだか、ちょっとドキドキするよなあ……いやいや、何を考えてるんだ……!……いや、それより、やっぱ、速い……!)」
如月ふうら:「そういやさー、カナコのやつ、隣のクラスの男子と付き合ったって聞いた?」
如月ふうら:「こないだ別れたばっかなのにカナコも気が早いよねー」
如月ふうら:「あんたもそろそろクラスの女子とかで誰か気になるやついないわけ?」
相生龍実:「え、ぼ、僕!?……いや、僕は、あんまり、その、ど、どうだろう……」もにょもにょ
如月ふうら:「あ、三谷さんとかは?ああいう大人しい系とかあんた好きそうじゃない?」
相生龍実:「そ、そうだなあ……でも、僕は、その……も、もうちょっと元気なタイプでも……」もにょにょにょ
如月ふうら:「ふーん、そうなの?他にクラスにそういうタイプいたかな」
如月ふうら:「あ、そうだ。ちょっとアーケードのとこ寄ってかない?新しくできたクロワッサン鯛焼きのお店が超美味しいんだって」
相生龍実:「い、いいよ!暇、だし、全然大丈夫!」声が震えているのは速さのせいかもしれないしそうでないかもしれない
如月ふうら:「よっしゃ、決まりね!」嬉しそうにはしゃぐ。
如月ふうら:「じゃ、あんたのおごりでいい?バイク乗せてあげてるんだし」
GM:ふうらは自然にアーケード街の前にバイクを止める。
相生龍実:「ええっ!?……ま、まあ、うん……」
如月ふうら:「おっし、降りて降りて」
如月ふうら:「それじゃああたしはねー、カスタード味にしようかな。あー、でもショコラも捨てがたい」
相生龍実:「はあ……う、わ、と、と……」バイクから降りるなり若干ふらつく!軟弱!
相生龍実:「ほ、ほどほどに頼むよ!」
GM:ふうらはあっという間にクロワッサン鯛焼き屋さんの前にたどり着くとメニューを物色する。
如月ふうら:「じゃあ、カスタードとショコラ1つずつ!あ、持ち帰り用にモンブラン味も」
GM:クロワッサン鯛焼き一つでだいたい250円くらいです。
相生龍実:「み、三つも?結構遠慮なく頼むね!」お金を払う
相生龍実:「……(高っ!)」払う段階になって
如月ふうら:「いえーい、太っ腹じゃん、タツミ!」
GM:ふうらはクロワッサン鯛焼きを手にキミの肩を抱く。
相生龍実:「ぼ、僕はまた今度でいいや……わっ!」肩を抱かれて
如月ふうら:「え、タツミ食べないの?じゃ、あたしの一個やるよ」
如月ふうら:「おごってくれたお礼……。って、それもなんか変か」
相生龍実:「え、いいの?……まあ、僕がお金払った奴だけど……」笑う
如月ふうら:「遠慮なく召し上がれ!お代はタツミが払うからね!」
GM:悪戯っぽく笑う。
相生龍実:「ははは、じゃあ、いただきます……!」笑い合う感じだ
GM:クロワッサン鯛焼きをかじると香ばしい味と食感が口の中に広がる。
如月ふうら:「超美味しい~!」
GM:バシバシとキミの体を叩く。
相生龍実:「うん、本当!……高いだけあっごほっ!ちょ、ちょっと!痛い!」ばしばし叩かれる
如月ふうら:「ね、食べに来て正解だったっしょ?」
相生龍実:「……うん、そうだね」
如月ふうら:「よーし、それじゃ小腹も満たされたし、帰りますかー」
相生龍実:「あ、うん……(なんか、いいな……平和って感じがするな……)」などと、特に理由もないけど思ってみたりする
GM:キミは再びふうらの操縦するバイクにまたがる。
GM:2人を乗せたバイクはやがてお互いの家の分岐路までたどり着く。
如月ふうら:「そういやさー、タツミ、ニュース見た?」
相生龍実:「……」ふらふら「……ニュース?何か、やってたっけ?」
如月ふうら:「流星群だって。13日後の夜。今日が月曜だから日曜かな」
如月ふうら:「空が一面中流れ星に覆われて、綺麗なんだって」
如月ふうら:「よかったら一緒に見に行かない?」
相生龍実:「へえ、そうなんだ……来週か……」
相生龍実:「えっ、一緒に!?」あわわ
如月ふうら:「確か40年に一度なんだって」
如月ふうら:「そんなの見れる機会なんてもうないかもしれないじゃん?」
相生龍実:「……う、うん、そうだね……!」
如月ふうら:「そんだけ流れ星が見れるなら願い事だってすぐに叶いそうだし」
相生龍実:「願い事?ふうら、何か願い事があるの?」
如月ふうら:「んー、一個だけね。あんまり叶いそうにないやつ。ま、あんたには秘密だけど」
如月ふうら:「それじゃ、日曜の予定空けといてね。約束だかんねー」
相生龍実:「……うん、わかった!」
如月ふうら:キミを降ろすと、アクセルを吹かしふうらのバイクは去っていく。
相生龍実:「……まだ、行くって言ってないけど……まあ、断るわけないよね……」去った後でなお小声
GM:辺りはもうすっかり薄暗い。
相生龍実:「……というか、もしかしてこれって、こう、なんかのチャンスだったり……?いわゆるフラグとか……?……い、いやあ、そんなわけないか……」一人でそわそわする
GM:キミがそわそわしていると遠くの空で何か小さな爆発のようなものが視界に入った。
相生龍実:「……しかし、流星群か……僕が願うなら、なにかなあ……」空を見上げてみる
相生龍実:「……って、ええ!?な、なに今の音!?」
GM:続けて十数個の流れ星のようなものが見える。
相生龍実:「ええ!?も、もしかして流星群!?日曜じゃなかったの!?」
GM:しかし、そのうちの一つが次第にキミの方に近づいてくる
相生龍実:「いや、というか、さっきの爆発は……へ?え?」空から近付いてくる何かを見て
GM:近付いてくるとそれがクリスタルのようなものであることが分かる。
GM:内側に異形じみた刻印を封じ込めた、そのような形状だ。
GM:キミ目掛けて落下してきたそれはそのままキミの体に直撃した。
相生龍実:「ほ、星じゃ、ない?というか、何か……こっちに落ちてくるような……!?」
相生龍実:「ごへっ!!?」直撃!
GM:そしてキミは意識を失った。
GM:はい、ここで侵蝕率を1d10上昇させてください。
相生龍実:「(え、え?な、なにこれ、え?どう、いう、こと?……なんか、もう、すごく、痛いし……なんだこれ……終わり……?……死ぬ?そういう、やつ……?)」
相生龍実:「(……あ、あ……もう……だめ……だ……)」
相生龍実:1d10+39
DoubleCross : (1D10+39) → 2[2]+39 → 41

GM:次の日、キミは自室のベッドで目を覚まします。
相生龍実:35だったから37でした!
GM:くっだまされた
相生龍実:「……はっ!?」目が覚める
相生龍実:「……え、っと……なんだ、夢かあ……!」
相生龍実:「まあ、そりゃ隕石が僕に直撃して死ぬなんて、そんなことあるわけないよね、普通に考えて……はあ、びっくりした……」
GM:起き上がってキミが窓の外を見ると、外の景色は炎が燃え盛っていたり砂漠が広がっていたりします。
相生龍実:「あれ、でも、じゃあ、さっきのたいやきとか約束とかも夢……?……はあ、なんか気も抜けちゃったや……」窓を開ける
相生龍実:「……」
相生龍実:「……なんじゃこりゃあああっ!!!」
GM:黒い魔眼じみた物体が宙に浮かび、その横を巨大な怪獣のようなものが歩いて行く。
相生龍実:「ええ!?何あれ!?ば、化け物!?夢の続き!!?」
GM:どうやら世界は変貌してしまっていたようだ。
GM:「タツミー、そろそろ学校行く時間よー」
相生龍実:体をつねってみたりするぞ
GM:痛みがある!
相生龍実:「痛ッ!えっ、夢じゃないの!!?」
GM:「朝っぱらから何してるの。早く学校行く支度しなさい。母さん、ネトゲしたいんだから」
相生龍実:「っていうかが、学校!?いや、ちょ、ちょっと待って!母さん!外、大変なことになってるけど!?」
GM:「何わけのわからないこと言ってるの。そんな変なものなんてあるわけないじゃない」
相生龍実:「……そ、そうだよね、僕が寝ぼけてるだけだよね、きっと、あはは……」
GM:「ほら、さっさと学校行く。ギルメンが母さんを待ってるのよ」
相生龍実:「ネトゲ、ほどほどにしときなよ母さん……」
GM:「月々千円ちょっとだから……」
相生龍実:「本当にほどほどにしてね!?……いいや、それよりも……」
相生龍実:「そうだよそうだよ、あんな光景が現実なわけないじゃんか、僕がちょっと寝ぼけてただけだって……ドアを開ければ普通に……」そう言いながら身支度しさっさと外に出てみる
相生龍実:「そう、普通に平和ないつも通りの世界が……」
GM:海がありました。
相生龍実:「……はい?」
相生龍実:「……」ごしごし、しかる後二度見
GM:オーシャンです。
相生龍実:「……海ーーーー!!?」
GM:「いいから早く学校に行きなさい!」
相生龍実:「か、母さん!ネトゲやってる場合じゃないってこれ!!家の前が海になってるんだけど!?」
GM:そんなわけで母親に家を追い出されたキミはなんとか学校にたどり着きます。
相生龍実:「……結局、全く話聞いてないし……いつもああだから仕方ないっちゃ仕方ないけども……」
相生龍実:「さ、流石に、学校は普通だよ、というか、うん、これはきっと夢だよやっぱり……」やや現実から逃げているぞ!
GM:クラスの様子はいつもと変わりない……ように見えて一つだけ違うところが。
GM:いつもどれだけ遅くとも授業開始までには登校するふうらの姿がない。
相生龍実:「……ふうら?おかしいな、ふうら休み?」
GM:「ふうらって今日休み?」「先生のとこにも連絡来てないってよー」
GM:そんなクラスの会話が漏れ聞こえてくる。
GM:そのまま彼女が姿を現さないままこの日の授業は終了しました。
相生龍実:「……なんか、普通に授業始まって逆にびっくりしたけど……まあ、夢だしね……」あくまで現実から目をそむける
GM:キーンコーンカーンコーン。
GM:終業のベルが鳴る。
相生龍実:「……でも、夢とはいえ、ふうらのこと心配だな……昨日(?)のあれが夢だったのか現実だったのかも知りたいし……」
相生龍実:「……行ってみよう!」学校にいる理由もないのだ
GM:下校しようと校舎から出たキミは、駐輪場の辺りで身を隠すようにして立っているふうらに出会います。
相生龍実:「……よし、じゃあ早速……って、ふうら?なんでそんなとこに……!?」
GM:その姿は制服でなく、パーカーにショートパンツという私服姿だ。
如月ふうら:「よっ」
如月ふうら:「……あのさ、あたし、あんたに相談したいことがあるんだ」
GM:その表情は暗い。
相生龍実:「いや、"よっ"って……いや、いろいろ聞きたいのはこっちなんだけど……どうしたの?」暗い表情に気付くと、心配げに聞く
GM:ふうらは顔を上げると、意を決したようにして言う。
如月ふうら:「もし……」
如月ふうら:「もしもあたしが化け物になったとしてもさ、あたしのこと嫌いにならない?」
相生龍実:「え、え?……化け、物……?」
如月ふうら:「あ、いや、本当なんでもないんだ。変な風に聞こえたならごめん!忘れていいから!」
GM:彼女は必死な様子でそう言いながら後ずさる。
相生龍実:「い、いや、そういうわけにもいかないって!学校も休んで、そんな顔して……!」
如月ふうら:「だから全然気にしなくていいんだって!ただちょっと」
GM:不意に彼女の手が後ろに止めてあったバイクに触れる。
GM:その時。
GM:バチバチと電気が走ったかと思うと、彼女の体はバイクと融合していた。
相生龍実:「……なっ……!?……え……っ……!?」自体が飲み込めない
相生龍実:事態
GM:手からはハンドルが生え、背中からはホイールが飛び出す。
GM:肌の一部は鉄とバイクのパーツで覆われている。
GM:異形である。
如月ふうら:「あ……嫌だ……見ないで……」
相生龍実:「ふ……ふうら……!?」
如月ふうら:「あ、あはは……こんなの気持ち悪いよね」
如月ふうら:「あたし、もうあんたのことバイクに乗せてあげられなくなっちゃった」
如月ふうら:機械との融合は次第に解け、彼女の体は元に戻っていく。
如月ふうら:「ごめんね、タツミ」
相生龍実:「……(ふ、ふうら、いや……これは、夢……いや、そうだ、ドッキリ……!?……いや、そんなことより、今はふうらに、何か、何か言わなきゃ……!)」
相生龍実:「い、いや、ふうら……!」その後の言葉が何も出てこない
GM:彼女はそのまま走り去る。
GM:頬を伝った涙がこぼれて消えた。
相生龍実:「ふ、ふうら……!(化け物なんて思ってない!気持ち悪いとも思ってない!なんでその言葉が口から出てこないんだ!!)」
相生龍実:「……」追いかけようと試みてみるが……
GM:その時、張り詰めた空気が辺りを覆った!
GM:《ワーディング》である!
相生龍実:「な……!?……な、んだ、これ!?」言いようのない違和感を感じる!
劾道剣:「反応があったのはこの辺りか」
GM:キミの前に現れたのは3人組の男女!
GM:と、オープニングはここまでです!
GM:そんなわけでシーン終了!

ミドルフェイズ:シーン05 Scene player:相生龍実

GM:次からはミドルフェイズに入っていきます
GM:ミドルフェイズ最初のシーン、シーンプレイヤーは引き続きタツミくんです
相生龍実:いくぜ!
GM:改めて侵蝕率を上昇させてください。
相生龍実:37+1d10
DoubleCross : (37+1D10) → 37+5[5] → 42

劾道剣:「反応があったのこの辺りか」
GM:キミの前に現れたのは3人組の男女!
GM:真紅の大剣を担いだ少年はキミを睨む。
相生龍実:「……(というか、今の反応って、もしかしてまずかったんじゃ……や、やっぱりはっきり言っておかなきゃだめだったんじゃ……これ嫌われたりしたんじゃ……もうだめだ……終わった……)」違和感ついでに自己嫌悪中
劾道剣:「よお、坊主。《ワーディング》下で動けるってことはテメエもオーヴァードだな?なあ、この辺でクリスタルのような物を見なかったか?」
早乙女瑠菜(源氏名):「あらやだこのイケメン。ねえ、この子結構イケメンじゃない?ねえ?」
相生龍実:「……へっ!?……わーでぃ……おー……クリスタル……?」
相生龍実:ちなみにまあそこそこイケメン寄りかもしれない
相生龍実:中の上の中くらい?
芦屋クリス:「隠し立てするとあなた自身のためになりませんよ、少年。ちなみにこの私がセーラー服を着ているのはその手のサービスです」
相生龍実:「え、は、サービス?え?隠し立てって……?」当然わかるはずもないのだ
劾道剣:「チッ、本当に何も知らねえみてえだな」
早乙女瑠菜(源氏名):「ねえ、この子中の上の中くらいのイケメンじゃない?ねえ!」
相生龍実:「……え、ええと……その、僕、急いでるんで、何もなければこのまま帰りたいんですが……」追いかけたい気持ちとかいいようのない恐怖感とかで今すぐこの場から立ち去りたいぞ
芦屋クリス:「まだ分かりませんよ。拷問してみる価値はあります。それに少年のそういうシーンというのも案外需要があるのです」
劾道剣:「確かに俺も血が見たい気分ではある」
早乙女瑠菜(源氏名):「拷問!?ちょっとそれアタシにやらせなさいよ!!」
劾道剣:「決まりだな」
相生龍実:「ちょ、ちょっと待ってください、なんでそんな物騒な方向に話が……!?」後ずさり
劾道剣:少年は真紅の大剣を構え、少女はスナイパーライフルを、体格の良い大男は光の触手を伸ばす。
相生龍実:「は、け、剣!?銃!?……触手!!?」
GM:キミを痛め付けようとそれぞれの獲物が殺到する!
GM:命が危ない!
相生龍実:「ひ、ひいっ!!?また命の危機!!?」慌てて逃げようとする!
GM:だが、当然逃げ切れるものではない!
GM:キミ目掛けて真紅の大剣が振り下ろされようとする!
劾道剣:「ヒャッハー!拷問だぜ!死ねやあ!」
相生龍実:「ぎゃあああああっ!!?(ああ……今度こそ終わった……もうダメだ……!死ぬ……!)」
藤原奈央:1d10+39
DoubleCross : (1D10+39) → 10[10]+39 → 49

藤原奈央:ガ、ギン!ギャリッ!
藤原奈央:耳障りな音と共に斬撃が逸れる。
藤原奈央:否、逸らされる!
藤原奈央:「………………あんた」
藤原奈央:「それでもオーヴァードなの?しっかりしなさいよ!」
相生龍実:「…………?……し、死な、ない……?」
相生龍実:「へっ!?あ、え、えっと……!?」
劾道剣:「こいつは……!?」真紅の大剣を逸らされ、少年はわずかにたじろぐ!
藤原奈央:きらめく氷の壁を展開しながら、すぐそばにいる見知らぬ少年を叱咤する。
藤原奈央:こいつらに襲われてるって事は、少なくとも敵ではないのだろう。そう思った時には身体が動いていた。
相生龍実:「こ、氷……!?」
藤原奈央:「もう誰も……死なせないんだから……!」
芦屋クリス:「……凡人。こんなところまで性懲りもなく」少女は忌々しそうに言う。
藤原奈央:「天才よ!」
藤原奈央:壁を挟んで睨みあう!
芦屋クリス:「しかし、凡俗。防ぐしか能のないあなたではこの状況を打開することはできませんよ」
藤原奈央:「……」
藤原奈央:実際その通りだ。あたしは防御しか出来ない。
GM:スナイパーライフルが火を吹く!
鹿俣綴:1d10+36
DoubleCross : (1D10+36) → 8[8]+36 → 44

不合陸助:1d10+42
DoubleCross : (1D10+42) → 10[10]+42 → 52

不合陸助:「平衡破棄:嫌悪。即席術式『ウィル・オ・ウィスプ』」
不合陸助:声とともにいくつもの光球が灯り、斥力が働いたかのように弾道を逸らす。
鹿俣綴:「いやーっ!」背後からネイルガン乱射アンブッシュ攻撃!
藤原奈央:「ふえっ!?」
相生龍実:「な、な、な……!?」もはや何が起こっているのかもさっぱりわからない
芦屋クリス:「新手ですか……!?」スナイパーカラテでネイルガンの弾を弾きつつ少女は後退する。
不合陸助:「ワーディング。オーヴァードの抗争。見つけたよ……」
早乙女瑠菜(源氏名):「あらやだまたイケメン!?イケメ……オカマ!?あんたイケメンなの!?オカマなの!?どっちなのよ!」
不合陸助:「どうだろうね?私のことは、私が決めることじゃない」筋肉オカマを一瞥する。
早乙女瑠菜(源氏名):「釣れない態度!でも、嫌いじゃないわ!」光の触手がうごめく。
鹿俣綴:「ふっふっふ!このネイルガンのプロである綴さんの攻撃をいなすとはなかなかやりますね!」更に乱射し続ける!流れ弾が相生くんの真横をかすめるぞ!
藤原奈央:「こ、こら綴!流れ弾!」
藤原奈央:「あぶ、あぶ、危な、ひゃあっ!」
相生龍実:「…………ひ、ひいええっ!!?」頬を掠めたネイルに相当鈍く反応する!
鹿俣綴:「大丈夫です!私の計算によれば99.9998%の確率で標的のみを正確に射抜くんですから!ハッピー!」乱射!
不合陸助:「さて……民間人、襲撃者……そちらは支部長だったかな、霧谷の情報にあった」
藤原奈央:「あんたは……?」
藤原奈央:「いや、話はあと。とにかくあいつらを追っ払って!」
藤原奈央:「足手まといもいるんだから!」 相生くんをつま先でこづく
相生龍実:「あだっ!???」こづかれて必要以上に飛び退く足手まとい!
不合陸助:「……エージェント、"狭霧6号"。そうだね、話はあとだ」
不合陸助:ぶつぶつと口の中で呪文を唱え――「術式起動『かまいたち』」早乙女の触手を指さす。
不合陸助:ぶつり、ぶつりと触手がひとりでに千切れていく。
早乙女瑠菜(源氏名):「あら、切れちゃった!?どういうこと!?どういうことなのー!?」
劾道剣:「チッ、こりゃ一方的に殺しまくるってわけにゃいかなさそうだな」少年は真紅の大剣を構え直しながら全員を順に見る。
藤原奈央:「うわ、すご……」
相生龍実:「え、え?ひ、ひとりでに斬れた……!?」
不合陸助:「レネゲイドは私の従僕だよ」
不合陸助:「……持っているんだろう?返してもらうよ、シンドローム・モノリス」
相生龍実:「…………」固有名詞が多すぎて会話がさっぱりわからない
芦屋クリス:「その少年も大した情報を持っているわけではなさそうですし、今彼らと衝突して無闇に消耗するのはネガーエンドの望むところではありませんね」
芦屋クリス:「ちなみに私はスカートの下はノーパンです」
藤原奈央:「!?」
不合陸助:「……!」芦屋の言葉に眉を動かす。
鹿俣綴:「!!へ、変態さんだー!!!!!」
相生龍実:「……の、ノーパン!?って、いや、その情報今付け加える必要ありました!!?」
早乙女瑠菜(源氏名):「あーら残念!シンドローム・モノリスは全てあの人の物なのよ!」
鹿俣綴:「オカマさん!あの人って誰ですか!?(直球)」
早乙女瑠菜(源氏名):「あの人!ネガーエンド様!それがアタシの全てよ!!」
不合陸助:「ネガァア……エンド……!」
不合陸助:「……君たちを狩れば奴を引きずりだせるわけだ。都合がいい」
芦屋クリス:「違います。私は変態ではありません。学校という公共の場でパンツを履かないことによる背徳的な興奮を味わっているだけです」
藤原奈央:「そ!れ!が!変態っていうのよ!」
藤原奈央:「この変態!変ッッ態!」
芦屋クリス:「凡骨にだけは……変態呼ばわりされたくなかったです……」落ち込んでいる。
劾道剣:「あの、お前ら、話が進まないんだけど……。ヒャッハー系の俺が一番まともってどういうこと?」
相生龍実:「いや、僕の方がまともです!というか僕は御覧の通りただの一般人なんですけど……!」
鹿俣綴:「コードネームで言っても分からないじゃないですか!もー!ロクゴーさん!締め上げて拷問してください!」
不合陸助:「……」龍実くんを憐みの目で一瞥。鼻から息をもらす。
不合陸助:「(運命に抗う意志もない、力を使う術も知らない……哀れなものだね)」
不合陸助:「そうだね。こういう時は力で分からせるのが手っ取り早い」
藤原奈央:「悪人相手に遠慮はいらないわ。片付けなさい、ロクゴー!」
不合陸助:「衝動励起:自傷/暗い夜道につむじ風――」再び早乙女を指さし、呪文を唱え始める。
劾道剣:「そいつは俺も大好物だ。だが」
芦屋クリス:「ええ、この場は撤退が最優先事項です。あなた方の持つシンドローム・モノリスもいずれは回収させていただきます」キリリとした表情になる。
早乙女瑠菜(源氏名):「仰る通りだわーっ!また会いましょうね、イケメンさーん!」
芦屋クリス:「ちなみに私はノーパンと言っても」
早乙女瑠菜(源氏名):3人は光に包まれるとその場から姿を消す。
相生龍実:「……(ノーパンと言ってもなんだったんだろう……)」
藤原奈央:「(気になる……)」
相生龍実:「……いや、それより……とりあえず……助かった、の……?」
不合陸助:「……逃がしたね。仕方ない」
鹿俣綴:「逃げられた!今度会ったが三億円事件ですよー!」
GM:彼らが姿を消すと同時に《ワーディング》は解除される。
藤原奈央:「助かった、じゃなくて、助けて“あげた”のよ」
相生龍実:「え、ええ、と、た、助けてくれた……ん、です、よ、ね?」恐る恐る
相生龍実:「そ、そうですよね!あ、ありがとうございます!」
GM:緊張めいて張り詰めていた辺りの空気が再び元のように流れだす。
藤原奈央:「ふん」
藤原奈央:「だ、……大丈夫?ケガとかしてないわよね?」
相生龍実:「……は、はい、なんとか……」
鹿俣綴:「支部長!お怪我はないですか!今日もかわいいですね!」
藤原奈央:小さく安堵のため息をつく。
藤原奈央:「当たり前よ!あたしは美少女で天才で支部長なんだから!」
不合陸助:「支部長、あなたの果敢なる活躍のおかげで犠牲者も出ずに済んだよ。さすがだね」
藤原奈央:「え」
藤原奈央:「えへへへ……そ、そうかな……?」
不合陸助:「この民間人は……例のクリスタルを?」
藤原奈央:「わかんないわ。通りがかったところで偶然助けただけだもの」
相生龍実:「し、支部長……???」
相生龍実:「……あっ、そ、そうだ、ふうらは……!……ど、どこに行ったかわからないけど、せめて探しに行かなきゃ……!」
藤原奈央:「ちょっと待ちなさい!」 ぐいっと相生君の首根っこを掴む!
相生龍実:「あがぃっ!!?」
藤原奈央:顔を近づける。
藤原奈央:「そうよ。あんた、なんであいつらに襲われてたの?」
相生龍実:「ひっ!?」怖いけどちょっとかわいいとかも思って思わず首を振る
相生龍実:「……な、なんで、と言われても、急に襲われたとしか……」
藤原奈央:「んなわけないでしょおおおがあああ」 ぎりぎりと首を絞める。
鹿俣綴:「犯人はみんなそう言うんです!」
相生龍実:「ぐえええええっ!!?ちょ、ちょっと、ま、待ってください、せ、整理、整理させてください!!お願いします!!」手を叩いてギブの姿勢
藤原奈央:「あいつらはクリスタルを……モノリスを探してるのよ。無関係の素人を襲うほどバカじゃない!」
藤原奈央:「……と、思うわ」 手を離して、
藤原奈央:ちょっとやりすぎたかなと心配そうに見守る。
相生龍実:「……そう、言われても……確かに、クリスタルがどうこう言ってましたけど、本当に知らないですし、そうしたら拷問するって……いや、でも……」
不合陸助:「そう……何か君の身に、変わったことはないかい?この13日の間で」
相生龍実:「……今日朝起きたらいきなり窓の外を変な物が飛んでいたり、家の目の前が海になってたりして……」
相生龍実:「……起きる前に……爆発があって……流れ星が落ちて……それが、僕に当たって……」
相生龍実:「いや、でもそれは夢ですよね、隕石当たったら死んじゃいますもんね!」
不合陸助:「爆発と流れ星……それは、あっちの方角から?」ヘリが襲われた方角を指す。
相生龍実:「……あ、はい、そうです、それで、10個くらい……そういえば隕石っていうより、なんかガラスというか……」
鹿俣綴:「って、あなたオーヴァードなんだからそれぐらいじゃ死なないですよ!」
相生龍実:「さ、さっきっからそのオーヴァードってなんですか!?」
藤原奈央:ふう、と小さくため息をつく。
藤原奈央:「はい、これ。あげるわ」
藤原奈央:『はじめてのレネゲイド ~超人となった貴方へ~』 と書かれた小冊子です。
藤原奈央:「ちゃんと読みなさいよね。だいたいの事は書いてあるんだから」
相生龍実:「……はあ、どうも……?」読む
相生龍実:「……」
藤原奈央:レネゲイドウィルス。感染者。超人。オーヴァード。超能力。エフェクト。
藤原奈央:UGNとFH。成り立ち。歴史。賢者の石。世界中。
藤原奈央:そういった事がぶわーっと書かれてあるはずです。
不合陸助:「……支部長。ワーディングも消えた今、ここでぼんやり立ち話をしているのもまずいんじゃないかな?」
藤原奈央:「!」
藤原奈央:「わ、わかってるわよ。今それを言おうとしてたの!」
藤原奈央:「綴、こいつを支部まで連れてくわよ!」
不合陸助:「さすが支部長、素早く的確な判断だね」
鹿俣綴:「そうですよね!私もお好み焼きが食べたいです!さすが支部長!」
不合陸助:支部長の扱いはキリタニデータファイルに記されているのだ。
不合陸助:「私も同行するよ。事態の発端は、私の不始末だからね……」
藤原奈央:GM!支部へのディメンジョンゲート使ってもいいでしょうか!
GM:もちろん良いですよ!
GM:ただし侵蝕率はしっかりと上げておいてください。
藤原奈央:じゃあ、両手をかざして黒い渦巻のようなゲートを作り出します。
藤原奈央:支部へ繋がる《ディメンジョンゲート》。侵食は49→52へ。
藤原奈央:「当然よ。こうなった以上、あんたも協力者なんだからね」
藤原奈央:「ほら、入って入って。これ維持するのキツ……くないけど、全然キツくないけど、面倒なんだから」
相生龍実:「う、うわっ!?な、なにこれ!?……は、入る、んですか?」冊子を読みながら
不合陸助:「さあ、どうぞ」どんっと龍実くんの背中を押します。
相生龍実:「わ、わあっ!!?」思いっきり入る
鹿俣綴:「わーいこれ好き!秘密通路っぽくてかっこいいですよね!」
不合陸助:「便利なエフェクトを持っている。さすが支部長」
不合陸助:ひょいっとゲートを通ります。
藤原奈央:「べつに。こんなの、バロールなら誰でもできるわよ」
GM:では、あなた達は全員支部に向かうディメンジョンゲートへと飛び込んだ。
GM:と、いうところでこのシーンは終了。
GM:ロイスやアイテムの調達がある人は今のうちにどうぞ。
相生龍実:ロイスはなし!調達していいんですか!やったー!
藤原奈央:ロイス枠がもう2個しかあまってない!
不合陸助:調達したい!ロイスは保留!
藤原奈央:クリスタルシールドを調達します。エンブレム“リーダーズマーク”を使用して達成値を+5。
不合陸助:すごい服を狙います。
藤原奈央:あと、コネ:手配師を使ってダイスを+3します。
不合陸助:6dx+4>=10
DoubleCross : (6R10+4[10]>=10) → 8[3,3,4,6,8,8]+4 → 12 → 成功

藤原奈央:6dx+9=>25
DoubleCross : (6R10+9[10]>=25) → 9[1,5,5,5,7,9]+9 → 18 → 失敗

鹿俣綴:協力者/ロクゴーさん/ユニーク:○/変なメイク/ロイス
藤原奈央:財産7点使って、せいこう!
不合陸助:成功で即装備!
相生龍実:日本刀を狙うのだ
GM:おお、みな難なく成功。
相生龍実:2dx+4=>11
DoubleCross : (2R10+4[10]>=11) → 9[9,9]+4 → 13 → 成功

藤原奈央:みんなもりもり成功していく
鹿俣綴:ショットガンで
藤原奈央:ロイスはまだなしかなー。以上!
不合陸助:同じく以上!
鹿俣綴:2dx>=7
DoubleCross : (2R10[10]>=7) → 8[3,8] → 8 → 成功

相生龍実:では、いろいろ調べた後で戦闘をする時が来ればこの刀を装備することになるだろう、以上!
鹿俣綴:ヤッター!
鹿俣綴:いじょうです
GM:オーケー。成功ですね。
GM:では、このシーンはこれで終了!

ミドルフェイズ:シーン06 Scene player:藤原奈央

GM:ダブルクロス!前回までの3つの出来事!
GM:1つ、街中に次世代型賢者の石シンドロームモノリスが散らばってしまう。
GM:2つ、相生龍実は如月ふうらとクロワッサン鯛焼きを食べた。
GM:3つ、芦屋クリスはパンツを履いていなかった。
GM:というわけでミドルフェイズの2シーン目、前回の続きからです。
GM:シーンプレイヤーは藤原奈央。
GM:他のPCも全員登場になります。
相生龍実:42+1d10
DoubleCross : (42+1D10) → 42+4[4] → 46

藤原奈央:1d10+52 そいや
DoubleCross : (1D10+52) → 10[10]+52 → 62

藤原奈央:ギャアーッッッッ
不合陸助:1d10+52
DoubleCross : (1D10+52) → 6[6]+52 → 58

鹿俣綴:1d10+44
DoubleCross : (1D10+44) → 5[5]+44 → 49

GM:支部で落ち合って情報を共有したり、今後の方針を決めたりするシーンになります。
相生龍実:そんなこんなで龍実はオーヴァードの事を知ったりしたのだ
藤原奈央:どんな支部だろう・・・
藤原奈央:とりあえず、一番最後に入ってきて
藤原奈央:どさりと椅子に崩れ落ちます。色々な事がありすぎた。
GM:ゲートをくぐって支部にやってきたキミたち。
GM:何気なく窓の外を見ると、眼下に街を一望できる。
GM:しかも、その景色はゆっくりと動いている。
相生龍実:「ここ、ずいぶん高いみたいですけど、どっかのビルか何かですか?」
鹿俣綴:「えへん!聞いて驚いてくださいナントカさん!なんとここは!飛行船なのです!」
GM:そう、この支部は街の遥か上空に位置する飛行船なのだ。
藤原奈央:「そ。たまーに下からも見えるでしょ?」
相生龍実:「ひ、飛行船……!?そういえば、よく飛んでると思ってたけど、まさかこんな風になってるなんて……!」
不合陸助:「なるほど……空中機動支部というわけだね。これなら町のどこにでも迅速な展開が可能だ」
鹿俣綴:「あっそうだ!私、鹿俣綴っていいます!ナントカさんは何さんなんですか?」
藤原奈央:スカートをぱたぱたして汗を乾かしつつ、こちらもナントカさんを見よう。
相生龍実:「あ、ええっと、僕は相生龍実、です、どうも、よろしくお願いします」
鹿俣綴:「相生さん!すごーい!出席番号ぜったい一番じゃないですか~!」
不合陸助:「よろしく、相生くん。私は不合陸助。"狭霧6号"とも呼ばれているよ」
鹿俣綴:「六番目の愛人さんみたいで面白いお名前ですね!」
藤原奈央:「藤原奈央。ここの支部長で、天才美少女よ!」
藤原奈央:「……変な名前よね、6号って。ロボットみたい」
不合陸助:「……まあ、愛着のあるコードネームではないね」
不合陸助:「それより支部長……」ずい、と近寄ってひそひそ話。
藤原奈央:「ひえっ!?」
藤原奈央:「び、びっくりするじゃない……なに?」 ひそひそ
不合陸助:「彼の体内に取り込まれたであろうシンドローム・モノリス……なんとか摘出することはできないかな」
不合陸助:「体のどこを切り開けば取り出せるとか……」
藤原奈央:「摘出って……おなか切るの?」
藤原奈央:「……」
相生龍実:「(な、なんか寒気が……)」
鹿俣綴:「大丈夫ですよ相生さん!天井のシミを数えている間に終わりますから!」
藤原奈央:「困ったわね。こんなのはじめてだし……」
不合陸助:「あれを持っている間、彼は敵に狙われ続けることになる。できることなら取り出してやりたいところなんだけど」
不合陸助:「(もっとも、摘出したとしても奴らがそれを信じるとは思えないが)」
霧谷雄吾:「ノー摘出、ノー手術です、皆さん」
藤原奈央:「!」
不合陸助:「……!」
GM:通信が入る。
鹿俣綴:「キリタニさん!こんにちはー!」
相生龍実:「わわっ、だ、誰……!?」
霧谷雄吾:「こんにちは。初めての方ははじめまして。UGN日本支部長、霧谷雄吾です」
藤原奈央:「ちょっとバカ霧谷!何がどうなってるのよこれ!」
藤原奈央:「FHは出てくるし、素人がモノリス取りこんじゃうし、もう!」
相生龍実:「UGN日本支部長……ってことはすごく偉い人なんじゃ……バカとか言っていいんですか……!?」
霧谷雄吾:「私をバカ呼ばわりするのはUGN広しといえどもあなたぐらいですよ、藤原さん」
相生龍実:「あ、やっぱそうなんだ……」
藤原奈央:「い、いいのよ。あたしにとっては親戚のおじさんみたいなものなんだから……多分」
鹿俣綴:「そうですよ!的羽さんも生き返ってるし!」
不合陸助:「これは霧谷さん……この度は、大変な失態を」深々と頭を下げよう。
霧谷雄吾:「気に病む必要はありません、不合さん。ここまでの大規模な攻勢は我々でも想定することができませんでした」
霧谷雄吾:「そしてその少年――相生龍実さんが取り込んだシンドロームモノリスの件ですが」
霧谷雄吾:「無理矢理その体から引き剥がすことは可能ですが、そうすると適合者である彼は間違いなく死亡することになるでしょう」
相生龍実:「え、死……!?」
藤原奈央:「ええ!?」
不合陸助:「なるほど……」横目で龍実くんを見る。
不合陸助:「それは大変だ。人命第一ですね」ぽん、と手を合わせる。
霧谷雄吾:「無理にその体から取り出そうとさえしなければ何も問題はありませんよ」
霧谷雄吾:「そこで我々UGNとしては彼に協力を仰ぎつつ、その身に危険が及んだ時にすぐに保護できるようN市支部の方々と行動を共にするのが最善ではないかと考えております」
相生龍実:「よ、よかった……のか、なんなのか……」ちょっと力が抜ける
不合陸助:「協力……しかし、彼は……」先ほどの襲撃を思い出している。
鹿俣綴:「そうですね!このままだと相生さんはあのオカマさんたちにこれからずっと後ろから執拗につけ回されるってことですからね!」
鹿俣綴:「後ろから執拗に!」
相生龍実:「い、嫌な言い方しないでくださいよ!!すごく嫌なイメージ浮かんじゃったじゃないですか!」
不合陸助:「執拗に、触手で」
藤原奈央:「~~~~っ」
藤原奈央:顔を真っ赤にして俯いてます。
霧谷雄吾:「UGNからの応援部隊も到着までにはまだ時間がかかります。街の状況を考えれば、少しでも戦力は必要でしょう」
相生龍実:「……戦力、ってことは、僕も戦う、ってこと、ですか?」
藤原奈央:「そうなるわね。あんたがどんな能力持ってるかわからないけど」
藤原奈央:「どんな凡人でもオーヴァードならそれなりに戦えるはずよ。覚悟を決めなさい!」
鹿俣綴:「大丈夫ですよ!だって私や支部長やロクゴーさんが付いてるんですから!」
霧谷雄吾:「もちろん、相生龍実さんがそれを望まないのであれば我々も無理強いはしません」
霧谷雄吾:「しかし、今のこの街の状況で、あなたにも出来ることがあるはずです」
相生龍実:「……い、いや、やっぱり、僕には、無理……」とまで言いかけて、頭に浮かぶのはふうら
相生龍実:「……あ、あの、一つ、聞きたいことがあるんですけど……」
霧谷雄吾:「何でしょうか」
相生龍実:「僕の友達、というか、幼馴染み、というか……ええと、とにかくその、彼女と今日会ったんですけど……バイクに触れた瞬間、それと、なんていうか、同化した、っていうか……その、これって、やっぱり……」
藤原奈央:龍実くんをじっと見る。
不合陸助:「……申し訳ないけど、要点を明確に」
相生龍実:「……ああ、ええと、すみません、つまり……彼女もオーヴァード、ってことは、彼女もここと関わってるんじゃないか、って思ったんですけど……」
霧谷雄吾:「機械と同化する。それは……。今回の事件と関係しているのかどうかは分かりませんが、間違いなくオーヴァードの力でしょう」
鹿俣綴:「バイクと同化するなんて、どうかしてるぜ!!!」ドヤ顔
藤原奈央:すぱこーん!
藤原奈央:ハリセンで綴ちゃんの頭をはたく!
鹿俣綴:「アタッ!」
不合陸助:「その人物の名前と特徴は?」
相生龍実:「……如月ふうら、です……どこに行ったのかもわからなくて……」
藤原奈央:実際、関わってるんでしょうか!
GM:藤原さんは、そういった能力のオーヴァードはN市支部に属するエージェントの中には存在しないことを知っています。
GM:如月ふうらという名前もN市支部のオーヴァードデータ内には該当はない。
藤原奈央:「如月ふうら、ね。珍しい名前だから一度聞いたら忘れないと思うけど」
藤原奈央:「うちには所属してないわ。イリーガル名簿にも登録されてないし」
藤原奈央:「あんたと同じ、最近覚醒したオーヴァード……なのかな?」
藤原奈央:小首を傾げる。
鹿俣綴:「如月ふうらさん、相生さんのお友達なんですよね?直接本人に聞かなかったんですか?」
藤原奈央:「あ」 その発想はなかった、という顔!
藤原奈央:「そ、そう!私もそう言おうと思ってたのよ!なんで聞かなかったの?」
相生龍実:「……うっ……そ、それは……」
藤原奈央:「……」
藤原奈央:「“聞けなかった”の?」
相生龍実:「……う……は、はい……」
不合陸助:「突然の覚醒に混乱する彼女をなだめられず、結果的に突き放してしまった……といったところかな」
相生龍実:「うぐっ……」ざっくりと突き刺さる言葉
藤原奈央:「……そ。仕方ないわよ、あんた素人なんだし」
鹿俣綴:「私は生まれつきだからよくわかんないですけど、オーヴァードになったばっかりだったらきっと今頃不安なんじゃないですか?」
不合陸助:「よくある話だね。人は戸惑っているときにこそ普段通り接してくれる相手を求めるものだが――」
不合陸助:「まあ、君がそうできなかったのも無理はない。彼女がどこへ行ったかはともかく、気に病むことはないさ。」
相生龍実:「……え、ええと、それで、何が言いたかったかって言うと……このままじゃ、彼女も危険、なんてことは、ないです、よね?」
霧谷雄吾:「これは、あくまでも可能性の話ですが」
霧谷雄吾:「その如月ふうらさんが、あなたと同様にシンドロームモノリスを取り込んでいるとしたら」
霧谷雄吾:「敵組織であるFHは確実に彼女を狙うでしょう」
霧谷雄吾:「そして、彼女の体から無理にシンドロームモノリスを摘出する方法を取った場合、彼女は」
霧谷雄吾:「命を落とします」
相生龍実:「……!……命を……!」
霧谷雄吾:「先ほども申し上げた通り、これはあくまでも可能性の話です」
霧谷雄吾:「もしかすれば今回の事件とは何も関係していないかもしれない」
藤原奈央:「あたし達はUGNよ。FHは駆逐するし、一般人は守る」
藤原奈央:「相生龍実。あんたは、どうする?」
藤原奈央:「どう、したい?」
相生龍実:「……僕、は……正直、怖い、です……でも……」
相生龍実:「(ふうらが危険な目にあったら……それは、あの時ちゃんと話せなかった僕のせいだ……!)」
相生龍実:「や、やります……!何が、出来るかわからないけど……!」
藤原奈央:「……えらい。」
藤原奈央:「男なら、そう言わなきゃね!」
藤原奈央:龍実くんに向けて、はじめてにっかりと笑う。
霧谷雄吾:「ありがとうございます。それでは協力をお願い致します」
相生龍実:「は、はい……よ、よろしくお願いします……」ものすごく頼りなく笑う
鹿俣綴:「あっずるい!支部長!私もえらいです!!」
藤原奈央:「はいはい、えらいえらい。モノリスも見つけてきたもんね」 頭を撫でる
鹿俣綴:「でへへ~」
藤原奈央:「……モノリス?」
藤原奈央:「ああっ霧谷!ちょ、ちょっと待って!」
霧谷雄吾:「えっ、何ですか。私はそろそろティータイムの時間なのですが」
藤原奈央:「あたしも、その……不慮の事故で、モノリス取りこんじゃったんだけど……?」
霧谷雄吾:「マジですか。……まあ、時間をかければ分離する方法もありますし、とりあえずFHの手に渡りさえしなければよしとしましょう」
霧谷雄吾:「残りのシンドロームモノリスの捜索も早いうちにお願い致します」
藤原奈央:「むうう。りょ、了解」
藤原奈央:「綴とあたしと相生でもう3つも確保してるんだし、残りもすぐに見つけてみせるわよ」
不合陸助:「オルクスシンドロームのモノリスについては、私が……」
不合陸助:「緊急判断で、取り込んでいます」
藤原奈央:「……新たに一つ見つかったわ!」
霧谷雄吾:「……これでUGN側で所有しているのは4つ。FH側で少なくとも4つは確保しているようですから、これ以上はなるべく彼らの手には渡さない方がよいでしょう」
霧谷雄吾:「お気をつけください、藤原さん」
霧谷雄吾:「それでは私はこの辺で。……お茶っ葉美味しい!バクバク!」
霧谷雄吾:通信が切れました。
藤原奈央:葉wwwww
不合陸助:どういうキャラ……!?
相生龍実:「……(ほ、本当に大丈夫なんだろうか……やっぱり、もうダメかもしれない……)」一瞬心配になったりする
藤原奈央:「……そうとう疲れてるのね、あいつ」
藤原奈央:「よし!じゃあ、早速捜索開始よ!」
不合陸助:「さて、現在のところ手がかりになりそうなのは……ネガーエンド、その配下と思しき3人、そして如月ふうらさん」
鹿俣綴:「あっ、そうだ!的羽さん!」
不合陸助:「的羽?そういえばさっき、何か言っていたけど……?」
藤原奈央:「……そうよ綴!生き帰ったって何!?」
鹿俣綴:「的羽さん、生きてたんですよ!しかもなんかすごい思わせぶりなこと言って!」
鹿俣綴:「なんか、世界を終わらせるとか!モノリスをそのうち奪いに来るとか!意味わかんないですよね!」
藤原奈央:「いや、方向性まるわかりじゃない!完全に悪落ちしてるじゃない!」
藤原奈央:「どういう事……?何考えてるのあいつ……?」
鹿俣綴:「え?そうなんですか?なんで???」
藤原奈央:「あんたはもう少し!頭を!使いなさいよおお~っ!」 綴ちゃんのほっぺたをムニムニ引っ張る!
鹿俣綴:「む、むぐぐ~~~~~っ」ムニムニ
不合陸助:その様子を眺める。特に止めたりはしない。
相生龍実:「え、ええと……」止めるでもなくわたわたするしかない
不合陸助:「世界を終わらせる。それは輸送機を襲ったネガーエンドも口にしていたよ」
藤原奈央:「……終わらせないわよ。あたし達が居るんだから」
不合陸助:「そうだね。シンドローム・モノリスは返してもらわなくては」
不合陸助:「期待しているよ、優秀な支部長」
藤原奈央:「えへへへ。あんたもがんばりなさいよ、ロクゴー」
不合陸助:「最大限努力するよ」
鹿俣綴:「よくわかんないですけど!仲直りしたいです!」
相生龍実:「……え、ええと、じゃあ……改めて、みなさん、その、よろしくお願いします……!」
鹿俣綴:「よろしくお願いしまーす!」相生さんの手を取ってぶんぶん握手するぞ!
不合陸助:「ん、ああ。相生くんも、よろしく」肩を軽く叩く。
藤原奈央:「経験不足は根性で補いなさい。気合入れなさいよ、相生!」
相生龍実:「わわ!は、はい、よろし……く……」握手した手をよく見るとエグザイル能力が発動し腕が変型する!
相生龍実:「う、うわあっ!」そして自分で驚く!
藤原奈央:「ふえええ!?」 つられて驚く!
鹿俣綴:「わっ!あはは!なにこれすごーい!エグザイルシンドロームですね!」
不合陸助:「(ノイマンではない……当然か)」
GM:ではキミたちがタツミのオーヴァード能力を目の当たりにしたところでこのシーンは終了だ。
GM:ロイスや購入があるのなら今のうちにどうぞ。
不合陸助:相生くんへのロイス感情、N憐憫を表にします。
不合陸助:口車に乗せられて戦いに狩りだされるなんて、哀れ……
相生龍実:憐れまれた……!とりあえずロイスは保留
鹿俣綴:前回買ったショットガンは戦闘開始前から装備状態にできますか?
GM:僕はそこまでシビアなGMではないのでショットガンは装備状態にしておいて問題ありません。
藤原奈央:PC間ロイスで取ったロクゴーさんのP感情を変更しよう。
-協力者/不合陸助/P:胡散臭い○/N:劣等感/ロイス → -協力者/不合陸助/P:頼りになる○/N:劣等感/ロイス

藤原奈央:-男の子/相生龍実/P:頼りになる?○/N:庇護/ロイス
鹿俣綴:やったぜ!
藤原奈央:これでロイスを取得!
不合陸助:調達はどうしようかな……特に欲しい者はないけど
不合陸助:何か要る人ー
相生龍実:UGNボディアーマーを手に入れておくぜ
相生龍実:2dx+4=>12
DoubleCross : (2R10+4[10]>=12) → 9[1,9]+4 → 13 → 成功

相生龍実:買えた!装備!
藤原奈央:クリスタル……もう持ってた
GM:欲しいものがなければ無理に買わなくてもいいのよ。
藤原奈央:戦闘用きぐるみ!
鹿俣綴:同行者/相生龍実/手が変形する:○/気弱そう/ロイス
藤原奈央:3dx+4=>14
DoubleCross : (3R10+4[10]>=14) → 6[1,3,6]+4 → 10 → 失敗

不合陸助:きぐるみ狙います!
藤原奈央:財産は・・・やめておこう。失敗です。
藤原奈央:パパー、きぐるみかってー
不合陸助:6dx+4>=14
DoubleCross : (6R10+4[10]>=14) → 10[1,3,6,7,10,10]+7[5,7]+4 → 21 → 成功

相生龍実:ヒューッ!
藤原奈央:パパ大好き!!!
不合陸助:はっはっは、パパがなんでも買ってあげよう
GM:やるぜ
鹿俣綴:UGNアーマー!
鹿俣綴:2dx>=12
DoubleCross : (2R10[10]>=12) → 8[7,8] → 8 → 失敗

鹿俣綴:失敗!いじょうです!
藤原奈央:こっちもいじょう!
不合陸助:以上!
相生龍実:以上!
GM:では、改めてこのシーンは終了です!

ミドルフェイズ:シーン07 Scene player:不合陸助

GM:次のシーンは情報収集シーンになります。
GM:とりあえずシーンプレイヤーは不合さん。
不合陸助:1d10+58
DoubleCross : (1D10+58) → 7[7]+58 → 65

GM:他の人も判定したい人は出るとよいでしょう。
相生龍実:1d10+46 当然出る
DoubleCross : (1D10+46) → 5[5]+46 → 51

鹿俣綴:1d10+49
DoubleCross : (1D10+49) → 10[10]+49 → 59

藤原奈央:1d10+62 登場すると侵食が上がるんじゃ
DoubleCross : (1D10+62) → 6[6]+62 → 68

GM:全員登場しましたか。
GM:では、情報収集が可能な項目は以下の通りです。
・如月ふうらについて〈情報:噂話〉難易度6
・的羽雷騎について 〈情報:UGN〉〈情報:噂話〉難易度7
・FHセル“レクイエム”について〈情報:UGN〉〈情報:FH〉難易度7
・“ネガーエンド”について 〈情報:UGN〉難易度8
・シンドロームモノリスについて〈情報:UGN〉難易度9

GM:今のところはこんな感じです。
藤原奈央:高めのやつはあたしとロクゴーで潰せばよさそうですね
藤原奈央:あたしはエンブレムで固定値+5を出せるぞ!
不合陸助:社会6に侵蝕ボーナスも突入してるぞ!
GM:うわつよい
相生龍実:やはりふうらを調べたいところ
相生龍実:噂話ならちょっとだけ強いぞ!
鹿俣綴:UGN型!一応コネあり!
藤原奈央:因縁的にレクイエムいきたいけど、モノリスいってみようかな
不合陸助:じゃあ私はネガーエンド行きましょう
藤原奈央:コネ:UGN幹部でダイス+2します。そしてエンブレム“リーダーズマーク”の2回目で固定値を+6。
藤原奈央:固定値を+5!
藤原奈央:5dx+6=>9 情報:UGN
DoubleCross : (5R10+6[10]>=9) → 10[1,7,8,8,10]+6[6]+6 → 22 → 成功

藤原奈央:楽勝よ!
相生龍実:4dx+1=>6 噂好きの友人でふうら!
DoubleCross : (4R10+1[10]>=6) → 4[1,1,3,4]+1 → 5 → 失敗

相生龍実:この野郎!財産使うぞ!
藤原奈央:ばかな…たいやきを買ってまだお小遣いが残っているだと
相生龍実:何故かむやみに金を持っている不思議・・・財産1使います
不合陸助:ヒュー!
不合陸助:7dx+1>=8 ネガーエンドを!
DoubleCross : (7R10+1[10]>=8) → 10[3,5,8,8,9,9,10]+1[1]+1 → 12 → 成功

鹿俣綴:的羽さんだ!
鹿俣綴:コネ:UGN幹部を使って的羽雷騎!
鹿俣綴:4dx+1>=7
DoubleCross : (4R10+1[10]>=7) → 8[1,6,7,8]+1 → 9 → 成功

鹿俣綴:やったぜ
藤原奈央:愛の力じゃよ!
不合陸助:そういうこととは・・・
相生龍実:愛が足りなかった・・・
GM:全員判定には成功ですね。
GM:では、順番に情報を開示していきましょう
・如月ふうらについて
N市公立高校に通う女子高生で、相生龍実の中学時代からの友人。バイク屋“如月レーシング”の一人娘。父の如月水行が怪我をしたらしく、店は現在休業中である。また、その直後からふうらは家に帰っていない。
如月ふうらはシンドロームモノリスの力によってオーヴァード化。ブラックドッグシンドロームの能力をコントロールしきれず手で触れた機械と同化してしまう状態になっている。自分の能力を嫌悪し、普通の人間に戻りたいと考えている。
藤原奈央:ギャー
GM:以上です。
相生龍実:や、やはり・・・
鹿俣綴:バイクと合体するだけのちょっと変わった体質ではなかった……
GM:次!
・的羽雷騎について
UGNチルドレンで、鹿俣綴の友人。シンドロームはウロボロスブラックドッグのクロスブリードで、コードネームは“エッジ・オブ・バース”。オーヴァードとして覚醒した際の能力の暴走によって両親を殺害している。
任務中の戦闘により13日前に死亡したが、その後死体が消失。生存している姿が確認された。復活したのはウロボロスのシンドロームモノリスが彼に力を与えたためである。一時的な蘇生であるため、その命は長くはない。
GM:以上です。
不合陸助:ウロボロスのモノリス!
藤原奈央:予感が当たってしまった!
GM:次!
・“ネガーエンド”について
シンドロームモノリスを輸送中の不合陸助を襲撃した白い仮面のオーヴァード。ウロボロスのシンドロームモノリスによって得たDロイス「輪廻の獣」の効果によってその姿となっている。FHセル“レクイエム”のリーダー。
正体はUGNチルドレンの的羽雷騎。かつてUGNの任務中にレクイエムセルの3人と知り合い、13日前に死亡して復活した際に彼らと再接触してセルリーダーとなった。
GM:以上です。
不合陸助:や、やっぱり……
相生龍実:う、ウロボロス・・・!
GM:次!
・シンドロームモノリスについて
UGNが開発した13の次世代型賢者の石。レネゲイドウイルスを単一のシンドロームのみに特化させて結晶化させることにより、飛躍的な性能の向上に成功。しかしUGN本部への輸送中に“ネガーエンド”による襲撃を受け、N市のあちこちに散らばった。FHセル“レクイエム”の手に渡れば大変なことになるだろう。
現在、13のうち4つはUGNが、4つをFHが手に入れている。残りはキュマイラが「中央公園」、ソラリスが「繁華街」、バロールが「廃ビル群」の3地点で反応が観測されている。それぞれの地点に向かうことでシンドロームモノリス回収イベントが発生する。なお、ハヌマーンとブラックドッグのシンドロームモノリスの在処は不明である。
GM:以上です。
藤原奈央:ヤバいぜ。
藤原奈央:「ロクゴー」
藤原奈央:「あんた……“ネガーエンド”にウロボロスのモノリスを奪われたのよね」
不合陸助:「ああ……そうなるね」
鹿俣綴:「……うーん……うーん……」
藤原奈央:「綴?」
鹿俣綴:「……的羽さん、これじゃあまた死んじゃうじゃないですか!せっかく生き返ったのに!」
藤原奈央:「(あ、FHと通じてるのはあんまりショックじゃないんだ)」
藤原奈央:「(前向きよね、綴は。ちょっとおバカだけど)」
相生龍実:「……(鹿俣さんは、なんか、すごいな……僕だったら、あんな風に考えられるかどうか……)」
不合陸助:「申し訳ないけど、鹿俣さん。私はそれを目的の一つとして行動するよ」
不合陸助:「彼が何を考えているにしろ、FHに寝返り、UGNの輸送機を襲撃し、シンドローム・モノリスを奪った……これは事実」
鹿俣綴:「よくわかんないですけど……的羽さん、言ってたんです。私たちの戦いで少しでも世界がよくなればって」
鹿俣綴:「だからたぶん、本心じゃないんだと思います!もちろん、支部の人たちを殺したオカマさんたちの仲間なのは許せないですけど!」
鹿俣綴:「ロクゴーさんや支部長の方が私より頭いいし、正しいことを言ってるんだと思います、けど!私は納得したいです!」
藤原奈央:「そうね。話くらいは聞きたいところよね、出来る事なら」
藤原奈央:「もちろん……大、大、大前提としてモノリスは取り返すけど!」
不合陸助:「……私は的羽雷騎をよく知らない。だから君達のような認識はできないけど」
不合陸助:「何か事情があると分かれば、できれば汲むことにしよう」
藤原奈央:てっきりロクゴーには否定されると思っていたので、目をぱちくりする。
藤原奈央:「あ、うー……えーと」
藤原奈央:「あたしも納得したいっていうか、綴と同じ気持ちっていうか……だから……」
藤原奈央:「お、お礼は言っておくわ。ロクゴー」
鹿俣綴:「ありがとうございます!ロクゴーさん!」
不合陸助:「あくまでも、最優先はシンドローム・モノリス……そのことを忘れないならば」
不合陸助:「少なくとも、私よりはこの支部の君達の方が、的羽雷騎には近いからね」
不合陸助:「君達の判断も、きっと正しさがあるんだろうさ」
相生龍実:「……僕も何も知らないけど、二人を見ているときっといい人だったんだろうな、って思えます」
藤原奈央:「いい人。そうね、いい奴だったわ」
鹿俣綴:「えへへ……あっ、そうだ!如月ふうらさんはどうでした?」
藤原奈央:「だって。良かったわね、綴」 ぽふぽふと頭を叩く
鹿俣綴:「わっわっ!」
相生龍実:「……ふうらは……ふうらも、やっぱりそのシンドロームモノリスっていうのに……」
藤原奈央:「うわ」
藤原奈央:「さっきの例え話、まんま的中じゃない!」
相生龍実:「……やっぱり早く探しに行かないと……!」
鹿俣綴:「えーっと、バイクと合体して、エグザイルは相生さんだから……シンドロームは……モルフェウス!!!!」
不合陸助:「……」
藤原奈央:「あんたの持ってる石は?」
鹿俣綴:「モルフェウスです!……あれ?お揃いですね!」
藤原奈央:「……気にしないで。綴はいつもこうだから」 頭を抱える。
不合陸助:「……とにかく。FHより早く彼女を確保する必要がありそうだね」
藤原奈央:「うん」
相生龍実:「……はい」
GM:というわけでですね、次のシーンからはシンドロームモノリス回収イベントを行うことが可能です
GM:このイベントでレクイエムセルと対決し、勝利することでシンドロームモノリスを入手することができます
GM:失敗すればその分だけ、後から敵の戦力がどんどん強化されていく寸法です
藤原奈央:げー!
鹿俣綴:くっ
不合陸助:なぬーっ
相生龍実:うぬぬぬ
藤原奈央:「運よく……じゃない。他の石のありかはあたしがバーッチリ掴んだわ」
相生龍実:「やっぱり支部長ってだけあって藤原さんってすごいんですね……!」
藤原奈央:「わ、わかってるじゃない。天才なのよ!頭の作りが違うの!」
GM:藤原さんが調べあげた各地点の詳細はこんな感じ
・中央公園
巨大な獣が暴れ回っている。怪獣の攻撃に耐えつつ、ダメージを与えて撃破する必要がある。また、付近で赤い大剣を持った少年が目撃されている。
・繁華街
幻覚によって街の人たちがトリップ状態だ。情報を集めてシンドロームモノリスの位置を探し、殺到する光の分身体をなぎはらわなければいけない。
・廃ビル群
小規模なブラックホールが発生している。周囲には狙撃に適した高いビルが多く、遠距離攻撃には常に警戒する必要がある。

藤原奈央:廃ビル超やべえ!
不合陸助:UGNとしては繁華街が最優先課題だろうけど
不合陸助:芦屋さんと遊びたい
藤原奈央:ノーパン娘と遊びたいけど、おいしいものは最後まで取っておきたい
GM:どこからアタックするかはキミたちの自由だ!
GM:もちろんシンドロームモノリス回収イベントは後回しにして他のことをしたっていい。
GM:そういうことなのだ。
鹿俣綴:そうとは……
藤原奈央:温泉に入ったり…
相生龍実:ふうらはどこへ行ったのだろう・・・まだわからぬ・・・
GM:タツミは如月ふうらの家である「如月レーシング」に行ってもいいし、行かなくてもいい。
GM:これも自由なのだ。
相生龍実:くっ自由・・・
藤原奈央:「繁華街なら人も多いし、ふうらって子もいるかもしれないんじゃない?」
藤原奈央:「しかもこれ、多分、あのオカマよ。絶対に被害が出てる!繁華街直行しかないわ!」
鹿俣綴:「えーっと、何をどうすれば……うーんと……」
藤原奈央:おうち訪問しよう!
藤原奈央:ここはPC1がズバッと決めてくれるはずだ
相生龍実:おうち訪問は是非したいネー!
不合陸助:おうち訪問しよう!
鹿俣綴:殴り込みだ!
藤原奈央:タンスをあさろう!
GM:というわけで話がまとまったらこのシーンは終了しますよ。

藤原奈央:もう繁華街に行く気まんまんで資料をひっつかみ、ゲートを開こうとしている。
不合陸助:「まずは民間人への被害を抑えるのが私達の仕事だけど……」
不合陸助:「(如月ふうら。FHに確保されて、相生龍実への揺さぶりに使われる可能性もある)」
相生龍実:「……(繁華街ももちろん早く行かなきゃいけないんだろうけど……僕は……)」
鹿俣綴:「そうだ、いいこと考え付いたんですけど、聞いてください!」
藤原奈央:「ふぇ?なに?」
鹿俣綴:「落とし穴を掘ってガソリンを置いておきましょう!そしたら繁華街に行ってる間に如月さんも捕まって一石二鳥!」
不合陸助:「ガソリンは……餌代わりに……?」
藤原奈央:「ネズミ取りじゃないんだから……」
相生龍実:「いや、別にバイクと一体化したからってガソリンを飲むようになってるわけじゃ……!……ない……です、よ、ね……」よく知らないので自信はないぞ
鹿俣綴:「……う~ん、いい案だと思ったんですけど……でも、如月さんのこと気になるじゃないですか!」
藤原奈央:「そりゃあ気になるけど。むー」
藤原奈央:「相生!あんた幼馴染なんでしょ?」
相生龍実:「……あ、は、はい!中学生から、ですけど……」
藤原奈央:「じゃあ、どっか居そうな場所に心当たりないわけ?」 ずいっと顔を近づけ、指をつきつける。
藤原奈央:「レクイエムと交戦しだしたら探す余裕なんてなくなるわよ。気になる場所があるなら教えなさい」
鹿俣綴:「そっか!相生さんなら如月さんが好きなガソリンも分かりますよね!」
相生龍実:「ガソリンは、わからないですけど…………」少し考えて
相生龍実:「……ふうら、ふうらのお父さんが怪我をしたらしくて……それから家に帰ってないらしくて……少しだけ、気になります」
藤原奈央:「あ、そっか。知ってるんだ。家」
相生龍実:「もちろん、あちこち大変だっていうのはわかります……でも、その……ほんの少しだけ様子を見に行きたい、です……」
藤原奈央:「……」
藤原奈央:ぷい、と横を向く。
藤原奈央:「場所」
相生龍実:「……えっ……?」
藤原奈央:「……知ってる場所の近くなら、ゲート開けるかもしれないから。教えなさいよ」
藤原奈央:「助けたいんでしょ!」
相生龍実:「……は、はい!」
不合陸助:「如月さんのことも、他の市民達と同じく大切だからね。もちろん、そう多くは時間を割けないけど……」
相生龍実:「あ、ありがとうございます……!」
鹿俣綴:「支部長!かっこいい!」
不合陸助:「支部長の英断と、ディメンジョンゲートがあってこそだ」
藤原奈央:「……」 ストレートに褒められてるので、後ろをむいてにやけ顔をしている
藤原奈央:「ほ、ほら」
藤原奈央:「さっさと行くわよ。時間ないんだから!」
相生龍実:「わ、わかりました!」
鹿俣綴:「相生さん!スーツじゃなくて大丈夫ですか!?娘はやらん!って殴られるかもしれないですよ!」
相生龍実:「い、いや、そういう話をしにいくわけじゃないから……っ!」そういいつつやや赤面する
GM:では、このシーンは終了です!
GM:ロイスや購入があるなら今のうちだぜ!
藤原奈央:うう~っあとロイス1枠しかない
鹿俣綴:応急!
不合陸助:ロイス取得します
藤原奈央:駄目もとリアクティブコート!
相生龍実:ロイスの変更:UGN/鹿俣綴/感服○/恐怖/ロイス
相生龍実:ロイス取得:UGN/藤原奈央/信頼○/恐怖/ロイス
藤原奈央:3dx+4=>36 リアクティブコート
DoubleCross : (3R10+4[10]>=36) → 3[1,3,3]+4 → 7 → 失敗

藤原奈央:売り切れてた
GM:低さ・・・
鹿俣綴:2dx>=8
DoubleCross : (2R10[10]>=8) → 8[7,8] → 8 → 成功

不合陸助:ロイス/UGN/藤原奈央/有為○/侮蔑
藤原奈央:侮蔑www
不合陸助:侮っているぞ!
鹿俣綴:wwwwwwww
相生龍実:応急手当取っておこう
相生龍実:2dx+4=>8
DoubleCross : (2R10+4[10]>=8) → 5[4,5]+4 → 9 → 成功

相生龍実:さっきからむやみに低いな!
不合陸助:リアクティブアーマーいってみます
不合陸助:7dx+4>=24
DoubleCross : (7R10+4[10]>=24) → 10[3,3,4,6,7,8,10]+7[7]+4 → 21 → 失敗

藤原奈央:うわ、惜しい
不合陸助:財産なし!失敗!
藤原奈央:あ!さっきのきぐるみ貰っていいですか!
藤原奈央:いや、ロクゴーさん自分で使う…?
不合陸助:もちろん!
藤原奈央:わーい
不合陸助:ロクゴーさんすごい服着てるので……
不合陸助:「支部長、これをどうぞ」ペンギンさんの着ぐるみを手渡しておこう。
藤原奈央:「!?」
藤原奈央:「……かわいいけど」
藤原奈央:「かわいいけど……」
鹿俣綴:「わー!支部長!似合ってますよ!」
不合陸助:「UGNの開発した戦闘用着ぐるみで、高い装甲性能を誇る……勿論、知っていると思うけど」
藤原奈央:「と……当然知ってるわ!あったり前でしょ!」
藤原奈央:きぐるみを貰う!
相生龍実:「そ、そうなんだ……きぐるみ……」
藤原奈央:「(ううう、恥ずかしいよーこれ)」
藤原奈央:「(あとでバラしてパーツだけ流用しよう……うう……)」
不合陸助:「さすが支部長、何でも着こなせる」ぱちぱちと手をたたく。
鹿俣綴:「支部長!ピースしてください!ピース!」スマホを向けるぞ!
不合陸助:以上!
藤原奈央:「ピースってそんな、できるわけ、」
藤原奈央:「わわっ!」 ズテーン!
鹿俣綴:「わーっ!支部長ー!」
GM:では、改めてシーン終了ですよ。

マスターシーン:シーン08

GM:次のシーンに行く前にマスターシーンです。
GM:1人の少女がふらふらとした足取りで街中を歩いている。
如月ふうら:「参ったな。バイク、学校に置いてきちまった。取りに帰らないと」
GM:少女はじっと自分の手を見る。
如月ふうら:「……取ってきても、もう乗れないか」
GM:その時、少女の前に、軍用ジャケットを着た少年が現れる。
的羽雷騎:「はじめまして、如月ふうら」
如月ふうら:「……誰、あんた」
的羽雷騎:「お前の救い主だよ」
如月ふうら:「頭おかしいの?」
的羽雷騎:「俺は、お前の体を元に戻す方法を知っている」
如月ふうら:「元に戻れるの、あたし……!?」
的羽雷騎:「もちろんだとも。俺とともに来ればお前は人間に戻ることができる」
如月ふうら:「本当なの、それ?」
的羽雷騎:「嘘は言わんさ」
如月ふうら:「あたしは……」
的羽雷騎:「その醜い体で誰がお前のことを愛してくれる?ただ人を傷付けるだけのお前はこの世界で一人ぼっちだ」
如月ふうら:「あ……」
的羽雷騎:「その気になったらいつでも来るといい。ただしそう長くは待てんぞ」
GM:少年は姿を消す。
GM:少女は遠くを見ながら、その目に涙を浮かべる。
如月ふうら:「教えてよ、タツミ。あたし、どうすればいいの……?」
GM:マスターシーン終了。

ミドルフェイズ:シーン09 Scene player:相生龍実

GM:では、次のシーン。
GM:シーンプレイヤーはタツミくん。
GM:他の人の登場は自由です。
相生龍実:1d10+51
DoubleCross : (1D10+51) → 3[3]+51 → 54

相生龍実:あがらない!
藤原奈央:いちばん侵食が高いなあ
藤原奈央:ちょい様子見しよう!
鹿俣綴:同行せずに"レクイエムについて"調べることってできますか?
藤原奈央:そういえば残ってた
GM:それでしたらこのシーンには登場せず、別のシーンで同時間帯に情報収集をしていたという感じにしましょうか。
鹿俣綴:了解です!
不合陸助:ふーむ
不合陸助:鹿俣さんが登場しないなら出ます
不合陸助:一人歩きはさせられない!
藤原奈央:保護者だ!
不合陸助:1d10+65
DoubleCross : (1D10+65) → 5[5]+65 → 70

不合陸助:ひたひた上がってきた

GM:バイク店「如月レーシング」の前に来ると、片腕を吊った男がシャッターを閉めているところに出くわします。
GM:スキンヘッドで体格の良いサングラスの男は可愛らしいエプロンをしている。
GM:彼がこの店の店主で、如月ふうらの父、如月水行だ。
不合陸助:龍実くんの背中を軽く押そう。私は後ろで見ている!
相生龍実:「あ……」押されてから、意を決し
相生龍実:「……え、と、すみません!」
如月水行:「お、タツミちゃんじゃねえか。悪いな、ふうらなら帰ってきてねえんだ」
GM:男は申し訳無さそうに頭をかく。
相生龍実:「……そう、ですか……あの、怪我、してるみたいですけど……どうしたんですか?」
如月水行:「これかい?いやあ、ちょいと転んじまって……。タツミちゃん、何かあったって顔だな」
如月水行:「ふうらと関係することか?」
相生龍実:「……その……はい」オーヴァードとかその辺の事は伏せてある程度のいきさつを説明しよう
相生龍実:「僕……ふうらを、傷つけてしまったかもしれません……」
如月水行:「そう、か。なら隠すわけにゃあいかねえな。この怪我だがな」
如月水行:「昨日のことだ。学校から帰ってきたふうらがうちのバイクに触れた途端、急に電気がバリバリーっとなってよ。俺は止めようとしたんだが、このザマよ」
如月水行:「俺を傷付けたことがよっぽどショックだったのか、ふうらは家を飛び出していっちまった」
相生龍実:「……そんな……!」悔しげな顔をする
相生龍実:「……そんな事があったのに、僕は何も言えなかった……」
GM:その様子を見て、水行は言う。
如月水行:「なあ、タツミちゃん。こういうのって案外よお、誰かを傷付けたと思ってる側の方がずっと傷付いてるものなのかもしれねえな」
相生龍実:「……!……」
如月水行:「俺はこの通りピンピンしてるってのによ」
GM:ギプスを外して腕を振り回して見せる。
如月水行:「タツミちゃん、ふうらを探してるんなら1つ頼まれてくれねえか」
如月水行:「もしあいつにあったら、俺は何も気にしちゃいねえからお前も気にすんなって伝えてくれ」
相生龍実:「……はい!必ず、伝えます!」
如月水行:「いい返事だ。頼んだぜ」
如月水行:「それとこいつも持っていってくれ」
GM:水行はキミに鍵を投げ渡す。
相生龍実:「わ、っと、と」なんとか受け止める
如月水行:「ふうらのバイクのキーだ」
相生龍実:「……」 頷いて 「……すぐ、見つけてきますから!」
如月水行:「あんま無理すんなよ、タツミちゃん」包帯を巻いた手を振る。
相生龍実:「……はい!」店を出ていく
如月水行:「……こりゃ、もう一回病院行かなきゃダメだな」走り去るタツミの後ろ姿を見ながらつぶやく。
不合陸助:「さて、相生くん……その顔だと、収穫はあったみたいだね」
相生龍実:「……はい……!」鍵を見て
相生龍実:「……ふうらのバイクは、まだ学校にあったはず……!」
不合陸助:「なるほど。彼女はそれを取りに、もう一度学校に来るかもしれない……と」
不合陸助:「そうと分かれば、急ごう。入れ違いにでもなったらたまらないからね」
相生龍実:「はい!」
GM:では、キミたちは学校に移動する。
GM:学校の駐輪場。
GM:ふうらのバイクが止めてある定位置。
GM:その前で、ふうらは意外そうなものを見るような顔でキミを見た。
如月ふうら:「え、タツミ……?なんで」
相生龍実:「……おじさんに会って、さ……戻ってきてるんじゃないかって思ったんだ」
不合陸助:私は少し距離を置いて見張っています。
如月ふうら:「親父と、話したんだ」
如月ふうら:「やっぱりあたしのこと嫌ってたでしょ」
相生龍実:首を横に振って 「全然気にしてないって、だから、ふうらも気にするなって伝えてほしい、って言われたよ」
如月ふうら:「嘘だよ。そんなの」
相生龍実:「……嘘じゃないよ、絶対に」
如月ふうら:「だって、あんなに酷いことしたんだよ、あたし」
如月ふうら:「……でもね、聞いてよ、タツミ。あたし普通の体に戻れるかもしれない」
相生龍実:「え……っ……?」
如月ふうら:「そうすれば、きっとまた普通にタツミや親父にあたしのこと好きになってもらえる」
如月ふうら:「タツミだって、人間のままのあたしの方がいいでしょ?」
不合陸助:「(まずい……か?)」いつでも動ける体勢に。
相生龍実:「……ふうら、いろいろ言っておかなきゃいけない事と、どうしても言いたい事があるんだ」
相生龍実:「少しだけ、聞いてくれる?」
如月ふうら:「……いいよ。聞いてあげる。今日だけ特別」
相生龍実:「……うん、ありがとう、じゃあまずは言っておかなきゃいけない事」
相生龍実:「あの時……ふうらに相談された時、僕はまだ気が付いてなかったんだけど……僕もふうらと同じように……体の形が変わるようになっていたんだ」
如月ふうら:「タツミも……?」
相生龍実:「うん……でも、だから同じ、なんて言わない。あの時ひとりぼっちだと思ってたふうらに何も言えなかった事は、本当なんだから……でも」
相生龍実:「……あの時、何も言えなかったけど、僕は、僕の考えはずっと変わらなかった」
GM:ふうらは黙ってタツミの言葉を聞いている。
相生龍実:「……ずっと、ずっと、僕は思ってたんだ、何よりも先に、ふうらとまた会った時、この事をちゃんと伝えようって……それは、あの時も、今も、ずっと変わらない……これが、僕のどうしても言いたい……ふうらに、ちゃんと答えておきたかった事」
相生龍実:「……日曜日!絶対に一緒に流星群見に行こうって!ちゃんと僕の口からも言いたかったんだ!」
如月ふうら:「そっか。約束してたもんな」
如月ふうら:「あたし」
如月ふうら:「あたし、怪物でも、タツミと一緒ならそれでいいや」
GM:これまでの疲労があったのか、ふうらはよろけてその場に倒れそうになる。
相生龍実:「……ふうら!」駆けよって抱きとめる!
如月ふうら:「……あ、そうだ。あたしからも言っておくこと」
如月ふうら:「あたし、もう一生バイク乗れないかもしれないけど、それでもいい?」
相生龍実:「バイクに乗れなくっても、ふうらはふうらだよ……僕も、ふうらと一緒にいられれば、それでいい」
如月ふうら:「そっか。よかった」
GM:ふうらは安心したように微笑んだ。
相生龍実:「……うん」
如月ふうら:「タツミさあ、もしかして今この街が変になってるのもなんとかしに行くつもり?」
相生龍実:「……うん、ちょっと怖いけど、ね」
如月ふうら:「……無茶はすんなよ。流れ星、一緒に見に行くんでしょ」
相生龍実:「もちろん、今度こそ、ちゃんと約束出来たからね」
如月ふうら:「この街のこと、頼む」
GM:それだけ言うとふうらはキミの腕の中で寝息を立て始める。
相生龍実:「よかったぁ……駄目でも終わりでもなくて……」力が抜ける、でもふうらの顔を見てもう一回ちゃんとふうらを抱きしめてから、おんぶする
不合陸助:「(少し、声をかけづらいが……)」ひょこっと出てくる。
藤原奈央:1d10+68
DoubleCross : (1D10+68) → 2[2]+68 → 70

藤原奈央:そのロクゴーさんの服のすそを、くいっと掴む。
不合陸助:「!」
藤原奈央:「そっとしておきなさいよ。今のところ周囲も安全みたいだし」
藤原奈央:「……言いたい事、言えたみたいね」 ちょっと離れたところでロクゴーと並んで、
藤原奈央:ふうらちゃんをおんぶする龍実くんを見る。
不合陸助:「……」無言で頭をかいて、頷く。
藤原奈央:「(あの子はいいなあ。王子様がいて)」
藤原奈央:「いいなー……」
不合陸助:「……分かるよ」
不合陸助:「私も異性に甘えたくなる時はあるからね」
藤原奈央:「うん、わかる。あたしも甘えてみたいもの」
藤原奈央:「支部長でも天才でもない。本当のあたしを見てくれる男のひ」
藤原奈央:「……!!!」
不合陸助:「……」
藤原奈央:「行くわよ!!!」
藤原奈央:龍実くんとふうらちゃんを追って、てってこ走っていく!
不合陸助:「まずは、このゴタゴタを片付けよう」
不合陸助:その後を追って、大股で歩いていこう。
藤原奈央:つい素を出してしまったので、顔を真っ赤にしながら駆けて行く。
GM:では、そんな感じでシーン終了です。
GM:ロイスとか購入とかがある人はどうぞ。
藤原奈央:応急手当!
藤原奈央:3dx+4=>8
DoubleCross : (3R10+4[10]>=8) → 5[3,3,5]+4 → 9 → 成功

不合陸助:アームドスーツを狙ってみます
不合陸助:7dx+4>=15
DoubleCross : (7R10+4[10]>=15) → 10[1,1,4,6,7,9,10]+2[2]+4 → 16 → 成功

相生龍実:2dx+4 応急手当キット!
DoubleCross : (2R10+4[10]) → 9[9,9]+4 → 13

相生龍実:買った
藤原奈央:ロクゴーさんのP感情を、「頼りになる」から「親近感」に変更しておきます。
GM:うむ。
不合陸助:アームドスーツは、行動値低下を気にしないなら相生くんに渡したい
相生龍実:一閃の距離が短くなってしまうのがちょっとネックではあるんですよね
不合陸助:ふーむ……16mあれば充分かとは思いますが
相生龍実:じゃあありがたく装備いたしますぜ!
藤原奈央:マイナーが空いてるなら、戦闘移動後一閃で距離を稼げる!
相生龍実:おお、マイナーあいてたぜ
不合陸助:どうぞどうぞ!
相生龍実:じゃあこのUGNボディアーマーを誰か、防具ない人いましたっけ
鹿俣綴:(ざわ……)
藤原奈央:子犬系女子がこちらを見ている!
相生龍実:ではあとで合流した隙にさっと渡しましょう・・・!
相生龍実:ふうらのお父さん/如月水行/尊敬○/不安/ロイス を取って以上
不合陸助:こっちも以上!
GM:親父にロイスが……!
GM:では、改めてシーン終了としましょう。

ミドルフェイズ:シーン10 Scene player:鹿俣綴

GM:次のシーン。
GM:シーンプレイヤーは綴ちゃん。
鹿俣綴:ヤー!
鹿俣綴:1d10+59
DoubleCross : (1D10+59) → 2[2]+59 → 61

GM:他のキャラも自由に登場して構いません。
不合陸助:休む!
GM:シンドロームモノリス回収イベントに進む前のシーンということにしましょう。
相生龍実:1d10+54 出る理由はあんまりないけど侵蝕値は上げたい!
DoubleCross : (1D10+54) → 5[5]+54 → 59

GM:やり残した情報収集とかをするとよいのではないでしょうか。
相生龍実:この隙にUGNボディアーマーを渡してやるぜェー!
GM:タツミくんが救ったふうらが支部で寝かされている。
鹿俣綴:情報収集!"レクイエム"について!コネ:UGN幹部使用!
GM:難易度は7!
鹿俣綴:5dx+1>=7
DoubleCross : (5R10+1[10]>=7) → 7[2,2,3,6,7]+1 → 8 → 成功

GM:成功ですね。
GM:では、情報を開示します。
・“レクイエム”について
傭兵に近い性質を持つFHセル集団。血の大剣による白兵攻撃を得意とする少年“スカルブラッド”劾道剣(がいどう・けん)、狙撃攻撃のプロフェッショナル少女“リンガーフォレスト”芦屋クリス(あしや・くりす)、光のエフェクト攻撃の使い手“フラッシュデンジャラス”早乙女瑠菜(さおとめ・るな)(源氏名)と正体不明のリーダーの四人で構成されており、全員が1つずつシンドロームモノリスを所有している。
全員の共通点はレネゲイド関連の事件によって家族を失っていること。
GM:情報項目「レクイエムの計画について」が調査可能になりました。
相生龍実:お、追加情報!
鹿俣綴:やったぜ~
GM:〈情報:UGN〉〈情報:裏社会〉で難易度12になります。
藤原奈央:ゲーッ
相生龍実:何も技能はないが振る!
相生龍実:2dx=>12
DoubleCross : (2R10[10]>=12) → 7[2,7] → 7 → 失敗

相生龍実:財産を5使う!
不合陸助:ワオ!
GM:さすがに厳しかったようです
GM:!?
藤原奈央:や、やったッ
相生龍実:こいつ何故か財産を11も持ってるんだよね
鹿俣綴:ボンボン!
GM:なんということだ。
GM:では、最後の情報を開示!
・レクイエムの計画について
FHセル“レクイエム”はUGNが開発した次世代型賢者の石シンドロームモノリスを強奪。また在日米軍オーヴァード部隊のテンペストから光線発射ジャーム兵器を奪取し、N市タワーに運び込んでいる。
レクイエムセルはシンドロームモノリスの力を光線発射ジャーム兵器の力によって増幅し、世界中のレネゲイドウイルスを全て吸収し尽くしてレネゲイドウイルスを完全に消滅させることを目論んでいる。レクイエムが手に入れたシンドロームモノリスの数が増えるほど、その範囲は広くなり、仮にそれが全世界に及べば強制的にレネゲイドウイルスを抜き取られ既にレネゲイドウイルスに感染しているとされる全人口の七割の人間は死亡する。
全てのシンドロームモノリス回収イベントを終えた後にN市タワーに向かうことでクライマックスフェイズに突入することが可能である。
藤原奈央:こいつらやべえ!
不合陸助:逆SOGみたいな連中だ
鹿俣綴:「って、えー!大惨事じゃないですか!彼女とイチャイチャしてる場合じゃないですよ相生さん!」
相生龍実:「い、いや、いちゃいちゃとか、そういうのじゃ……!」
相生龍実:「と、とにかく大変だ!」ごまかす
GM:では、その時支部エージェントたちから通信が。
鹿俣綴:「はい!次期支部長の鹿俣です!」
GM:「中央公園で怪獣が暴れています!」「繁華街がオーバードーズに!」「ブラックホールに巻き込まれた!ウワーッ!」
GM:シンドロームモノリスによる街の異変がいよいよ大変なのだ!
相生龍実:「……これは、本当にもう時間がなさそうだ……!」
鹿俣綴:「お、落ち着いてください!まずはガスの元栓を閉じて、それから机の下に隠れて、ええと……」
相生龍実:「鹿俣さんが落ち着いてください!」
鹿俣綴:「い、行きましょう相生さん!オカマさんたちをぶっとばせば万事解決です!たぶん!」
相生龍実:「そ、そうですね……!急がないと……!」
GM:では、キミたちが街の異変を鎮めるために出動するところでシーン終了だ!
GM:ロイスとかがあればしなさい。
鹿俣綴:「いきますよ!ぽちっとな!」手元のなんかボタンを押した瞬間、飛行船の床が二人の立ってるところだけ円形に消えるぞ!「イヤーッ!」
相生龍実:「……(ふうら、行ってきます!)」
相生龍実:「……って、ええーっ!!?」
GM:そういう仕組み!?
藤原奈央:フリーフォールwwww
不合陸助:それ粛清用じゃないの!?
鹿俣綴:ロイスそのまま!UGNアーマー受け取って装備!
相生龍実:渡したぜ!
相生龍実:ロイスはなし!
相生龍実:購入が無ければ以上!
GM:購入してもいいし、しなくてもいい!
鹿俣綴:ボルトアクションライフル!
GM:良い物を狙いに行くなぁ。
鹿俣綴:3dx>=15
DoubleCross : (3R10[10]>=15) → 8[2,7,8] → 8 → 失敗

鹿俣綴:くっ
相生龍実:じゃあボルトアクションライフルを狙おう
相生龍実:2dx+4=>15
DoubleCross : (2R10+4[10]>=15) → 6[3,6]+4 → 10 → 失敗

相生龍実:ちょうど財産5だ!
相生龍実:使いきるぜ!
GM:買った!
鹿俣綴:ヤッター!
相生龍実:渡すぜ!
鹿俣綴:装備!右の手にショットガン、左の手にボルトアクションライフル!
不合陸助:ギャングみたいだ!
藤原奈央:ターミネーターかな?
GM:あっ、ハンドレッドガンズ使わないつもりだ、この女!
GM:では、他に何もなければこのシーンは終了しますよ
鹿俣綴:暴走解除にマイナーを回せるという寸法よ!
鹿俣綴:OKです!
GM:では、シーン終了です。

ミドルフェイズ:シーン10

GM:次のシーンからはシンドロームモノリス回収イベントに挑んでもらうことになります
GM:どの順にクリアしてもいいし、1人が対決に勝利すればいいので無理に全員出る必要もありません
藤原奈央:ロイス取ってるから
藤原奈央:スナイパーとは対決したい!
GM:しかし、敗北すればシンドロームモノリスは奪われ、世界の危機なのだ。
藤原奈央:怖いのだ・・・
GM:というわけで行きたい人から行きたいところに行くといい。
藤原奈央:じゃあ早速あたしが出よう
藤原奈央:廃ビルに行く!
藤原奈央:1d10+70
DoubleCross : (1D10+70) → 1[1]+70 → 71

鹿俣綴:私もついていこう!
鹿俣綴:61+1d10
DoubleCross : (61+1D10) → 61+1[1] → 62

藤原奈央:あっオトモチルドレン
相生龍実:59+1d10 いくぜ~
DoubleCross : (59+1D10) → 59+6[6] → 65

藤原奈央:ノーパン娘の人気が伺える
相生龍実:ようやくいい感じの侵蝕値になってきた
不合陸助:こそこそと様子見しておきます
不合陸助:皆がんばれー
GM:了解です。

GM:では、廃ビル群にやってきたあなたたち。
GM:一歩歩くごとにその体にかかる重力が重くなっているのを感じる。
藤原奈央:「こういう姑息なマネするのは」
藤原奈央:「脳筋系の大剣君でも、色ボケのオカマでもない」
藤原奈央:「あの変態ね!」
藤原奈央:狙撃を警戒しながら悪態をつく。
芦屋クリス:「……ゲームスタート」
GM:全員、〈知覚〉で難易度7の判定を。
藤原奈央:まかせろ!
藤原奈央:3dx+1=>7
DoubleCross : (3R10+1[10]>=7) → 7[1,6,7]+1 → 8 → 成功

GM:全員が失敗すればその時点でこのイベントは失敗になります。
相生龍実:成功したぞ!
GM:普通に成功しやがった!
藤原奈央:TENSAIなのよあたしは!
相生龍実:2dx+1=>7 一応やる
DoubleCross : (2R10+1[10]>=7) → 7[2,7]+1 → 8 → 成功

相生龍実:やったぜ
藤原奈央:これは・・・賢い犬綴ちゃんだけ失敗するコースでは
鹿俣綴:9dx>=7
DoubleCross : (9R10[10]>=7) → 10[1,1,2,2,4,4,6,10,10]+10[2,10]+9[9] → 29 → 成功

藤原奈央:ファッ!?
GM:高いよ!
相生龍実:大成功コースとは
鹿俣綴:ふっふっふ!
GM:遠距離のビルから飛来した弾丸。それは確実にあなたたちの頭部を撃ち抜くはずであった。
GM:しかし、判定に成功した人は寸前でそれに気付くことができる!
GM:綴ちゃんに至っては銃弾が放たれる前から気付いていた!
藤原奈央:掌をかざし、小さな氷柱でその弾丸を受け切る。
藤原奈央:「(カンが冴えてる。どこから来るかも、どう受ければいいかも分かる)」
藤原奈央:「いけるっ!」
相生龍実:「う、わっ!?」半分偶然ながらも風を巻き起こして銃弾を落とすことに成功する!
鹿俣綴:「ふっ!このカービィのなんか居合切りのやつで鍛えた私の反射神経を!」「甘く見ないでほしいですねぇー!!」
鹿俣綴:反復横跳びで回避!
芦屋クリス:「この重力下で私の狙撃を……!?」
藤原奈央:「あたし、メガトンパンチの方が好きだったなあ」
藤原奈央:「銃弾は……あのビルからか!」
鹿俣綴:「変態さん!あなたの動きは全部まるっとお見通しへぶっ!」重力の影響で足を取られ転ぶ!
相生龍実:「だ、大丈夫ですか鹿俣さん……?」
芦屋クリス:「シンドロームモノリスをエサに、やってきたUGNどもを狙撃して戦力を削ぐ算段でしたが」
芦屋クリス:「気付かれたのでれば、真っ向勝負といきましょう」
芦屋クリス:「ちなみに私の透明感のある声は週15時間にも及ぶボイストレーニングのおかげです」
鹿俣綴:「わ、私が転ぶように動きを誘導するとは、なかなかやりますね……!」
芦屋クリス:「いえ、私は頭部しか狙っていませんが」
相生龍実:「むやみに努力してるなあ……!」
芦屋クリス:「さあ、ゲームスタートです」
藤原奈央:「トレーニングならあたしだって負けないわよ!毎日36時間努力してんだから!」
GM:遠距離から再び弾丸が飛来!
GM:連続して放たれるそれからは己の回避力で避けきるしかない!
藤原奈央:ギャーッ
相生龍実:ぐぬぬ
GM:〈回避〉で難易度9の判定を!
鹿俣綴:くっ!
鹿俣綴:3dx+1>=9
DoubleCross : (3R10+1[10]>=9) → 10[2,6,10]+6[6]+1 → 17 → 成功

相生龍実:アームドスーツでドッジがマイナス3されてる!!
藤原奈央:回避のかわりにエフェクトでガードしちゃだめですか
藤原奈央:駄目なら普通に避けてみるぜ!
GM:うーん……。今回はなしで!
藤原奈央:オノレーッ!回避!
藤原奈央:1dx=>9
DoubleCross : (1R10[10]>=9) → 6[6] → 6 → 失敗

相生龍実:か、鍵いらずの歩みでボーナスとか・・・
相生龍実:ないな!
GM:イージーエフェクトか!
相生龍実:せめて異形の歩みだったら・・・!
GM:いいでしょう。なんか上手い演出があるなら、ボーナス付けますよ
相生龍実:ワンチャンにかける!
GM:じゃあ判定ダイスに+3Dしていいですよ!
相生龍実:おお
相生龍実:鍵いらずの歩みでなんとかこう、なんとかする!
相生龍実:8dx-2
DoubleCross : (8R10-2[10]) → 10[1,3,3,4,4,5,10,10]+8[1,8]-2 → 16

藤原奈央:すげえ!
相生龍実:回った!
GM:おお、成功だ。
鹿俣綴:ひゃっはー!
GM:では、藤原さんは狙撃によって足を撃ちぬかれるが、他の二人には弾丸は当たらない!
GM:そのせいで藤原さんにとどめを刺すための狙撃も上手く決まらない!
藤原奈央:足ィー!!?
相生龍実:「……う、わぁっ!!」咄嗟に壁の方に逃げただけだったが……体が液状化し隙間に隠れることに成功する!
藤原奈央:「あぐっ!」
芦屋クリス:「チッ……!このままではシンドロームモノリスが……!」
鹿俣綴:「支部長!」遮蔽物の陰に隠れながら
藤原奈央:「――大丈夫だから行きなさい、綴!」
藤原奈央:「あの変態スナイパーをブッ倒して、モノリスを頂くのよ!」
鹿俣綴:「……がってん!」
相生龍実:「藤原さん……!」
藤原奈央:脚を少しひきずって龍実くんと綴を追う!
GM:タツミくんと綴ちゃんは高重力を発生させる水晶体を発見する。
GM:しかし、下手に触れるとその凄まじい重圧によって体はバラバラになるだろう。
芦屋クリス:「そこまでにした方がいいでしょう」
芦屋クリス:「半端な覚悟でそれに接触すれば、例えオーヴァードでも軽傷では済みません」
芦屋クリス:「そういうプレイが趣味なのなら、止めはしませんが……」
GM:〈意志〉か〈RC〉で10の判定に成功すればブラックホールをコントロールし、無傷でシンドロームモノリスを回収することが可能です。
GM:しかし、失敗するとシンドロームモノリスを回収できても6d10の軽減不可のダメージを受けることになります。
相生龍実:ぬう、どっちも弱いな・・・
相生龍実:一応RCは2あるし援護の風もあるぞ!
鹿俣綴:《万能機具》で補正は付きますか!
GM:万能器具で何を作るんですかw
鹿俣綴:耐Gスーツ的なやつ!
GM:面白いんで、認めましょう!
GM:判定のダイスに+3個していいよ!
鹿俣綴:ヤッター!
鹿俣綴:RCで振ります!
鹿俣綴:5dx+1>=10
DoubleCross : (5R10+1[10]>=10) → 10[1,6,8,10,10]+5[4,5]+1 → 16 → 成功

相生龍実:やったぜ!
芦屋クリス:「私としてはここで撤退しておくことをオススメしますが」
芦屋クリス:「特にあなた方にはあの足手まといの支部長がいるのです。こんなところで戦力を損耗させるのは得策ではないでしょう?」
鹿俣綴:「関係ないですよそんなの!だって……」
鹿俣綴:「ここで逃げ帰ったって、どうせあなたたちを見過ごしたら私たちみーんな死んじゃうんですから……むぐぐーっ!!」
芦屋クリス:「まさか……!やめなさい!本当に体がバラバラになりますよ!」
相生龍実:「……!」
鹿俣綴:髪の毛が変質しホース付きヘルメットに!パーカーが変質し圧迫スーツに!「私はまだ死にたくないぞー!おりゃあー!!」周囲の物体がモルフェウスの砂に変換される!
GM:鹿俣綴の力はバロールシンドロームの賢者の石が放つ圧倒的な重圧すらも押さえ込んでいく!
GM:重力を超えて、キミの手が、クリスタルに届く!
鹿俣綴:がっちり掴み取る!「ゲットぉー!」
GM:綴ちゃんがつかんだ瞬間、それまでの感じていた重圧が完全に消え失せていく。
鹿俣綴:「ぜーっ、ぜーっ……やたー!私ってすごい!」
芦屋クリス:「ゲームオーバー。……信じられない」
GM:芦屋クリスの声はそれきり聞こえなくなる。
GM:バロールのシンドロームモノリス、ゲットです!

藤原奈央:じゃあ、そのあたりでよたよたと壁を伝って歩いてきます。
GM:では、そこに。
GM:遅れて1人で歩いていた藤原さんの前にスナイパーライフルを担いだ無表情な少女が姿を現します。
藤原奈央:「うう。あたしだけ活躍できなかっ……」
藤原奈央:「……!!!」
GM:少女は目の前まで歩み寄り、あなたに顔を近付ける。
芦屋クリス:「情けないですね、藤原奈央」
芦屋クリス:「あんな子供やオーヴァードに成り立ての素人にまで助けられて」
藤原奈央:1dx+1 芸術:強がり
DoubleCross : (1R10+1[10]) → 6[6]+1 → 7

藤原奈央:「情けないって、そんなの」
藤原奈央:「あたしが一番分かってるわよ!」
藤原奈央:「でも止まるわけにはいかないの。凡人は凡人なりに頑張るしかないんだから!」
藤原奈央:額と額がぶつかりそうな距離まで、こちらも顔を近づける!
芦屋クリス:「では、どうするのです。そのまま負け犬のように虚勢を張っているだけですか」
GM:至近距離から睨みつける。
芦屋クリス:「くだらない。結果の出ない努力ほど虚しいものはありません。あなただってわかっているのではありませんか?」
藤原奈央:「……それでも」
藤原奈央:「努力しないままでいるよりは、100倍マシよ」
藤原奈央:ちょっと涙目になりながら、それでもキッと睨みつける。
芦屋クリス:「そういうところが……ッ」
GM:苛立たしげな表情になる。
芦屋クリス:「そういうところが癪に障るんです。あなたという人間は。凡人なら凡人らしく全てを諦めて這いつくばっていればいいのに」
藤原奈央:「……あんたは」
藤原奈央:「あんたは、そうしたいの?」
藤原奈央:「凡人だからって諦めちゃって、それで何もかも終わらせちゃっていいの?」
芦屋クリス:「私は……私だって本当は……!」
藤原奈央:クリスに手を伸ばそうとして、
藤原奈央:職員が殺された事やこいつらの願望を思い出し、押し留まる。
GM:クリスはキミの体を突き放す。
藤原奈央:「……もうすぐ二人がこっち来るわよ」
藤原奈央:「さっさと行きなさい。あんたと決着つけるのは、ここじゃない」
芦屋クリス:「藤原奈央。私は必ずあなたの口から『もう諦めた』『全て終わりにしたい』と、そういう言葉を言わせてみせます」
藤原奈央:「じゃあ、あたしは」
藤原奈央:「あんたの口から『もう一度だけ、前を向いて頑張ってみよう』って言わせてみせるわ」
藤原奈央:腕組みをして、大きく胸を張る。
芦屋クリス:「……本当に腹が立ちますね。あなたという人間は」
GM:クリスはキミにロイスを取得する。
藤原奈央:ロイス!?
GM:-敵/藤原奈央/連帯感/敵愾心:○/ロイス
GM:クリスはキミを忌々しそうに一瞥すると、その場から立ち去る。
GM:さて、あとは普通に2人と合流していいですよ。
藤原奈央:話している間に、撃ち抜かれた脚の痛みはとうに消えている。
鹿俣綴:駆け寄るぞ!「支部長!脚大丈夫ですか?セクハラされてませんか!?パンツちゃんとはいてますか!?」
藤原奈央:「綴……だ、大丈夫!」
藤原奈央:「エッチな事はされてないし、パンツははいてる!」
藤原奈央:「……ちょっとしたスキンシップはあったけどね」
相生龍実:「よかったです、無事で……!」
鹿俣綴:「えーっ!ずるい!私にもスキンシップ!」がばっと抱き着く
藤原奈央:「ひゃああ!?」
藤原奈央:たまらず仰向けに倒れて、スカートが少しめくれあがる。
相生龍実:「わっ!?」
藤原奈央:「綴!はな……離れてよ!見える!」
GM:では、そんな辺りでシーンを切りますよ!
藤原奈央:へい!
鹿俣綴:OK!
GM:ロイスとか購入とかがあれば今のうちにどうぞ!
藤原奈央:綴ちゃんにロイスをとろう。
相生龍実:ロイスは特になし
藤原奈央:-部下/鹿俣綴/P:幸福感○/N:劣等感/ロイス
相生龍実:財産もなくなったしガンガン応急手当を手に入れるスタイル
相生龍実:3dx+2=>8
DoubleCross : (3R10+2[10]>=8) → 7[2,5,7]+2 → 9 → 成功

相生龍実:以上!
藤原奈央:あと、たっちゃんの感情を変更します。
-男の子/相生龍実/P:頼りになる?○/N:庇護/ロイス → -男の子/相生龍実/P:誠意○/N:劣等感/ロイス

GM:オーケーです。
鹿俣綴:ホローポイント弾購入
相生龍実:好感度がやや上がっている・・・!
鹿俣綴:3dx>=10
DoubleCross : (3R10[10]>=10) → 8[4,7,8] → 8 → 失敗

鹿俣綴:いいや!いじょうです!
藤原奈央:強化素材を狙う!
藤原奈央:3dx+4=>15
DoubleCross : (3R10+4[10]>=15) → 10[2,7,10]+5[5]+4 → 19 → 成功

藤原奈央:やりました。
藤原奈央:たっちゃんに譲渡します。日本刀の攻撃力に+1しな!
相生龍実:ワオ!攻撃力がどんどん上がっていく!
藤原奈央:「これ。あたしじゃ使えないからあげるわ」
藤原奈央:パンパンとスカートのほこりをはらって、UGN印の強化コーティング剤を投げ渡す。
相生龍実:「わ、たた……あ、ありがとうございます……!……あの、藤原さん」
藤原奈央:「? なに?」
藤原奈央:「……わ、わかってるわよ。一人だけ弾に当たったのを笑いたいんでしょ!」
相生龍実:「ち、違いますよ!」
藤原奈央:ぷいと顔をそむける!
藤原奈央:「じゃあ、……なによ」
相生龍実:「……最初にあの人たちに襲われてる時まっさきに助けてくれたり、ふうらの家に行きたいって言った時にゲートを繋いでくれたり」
相生龍実:「思えば、藤原さんにはたくさん助けてもらってるな、と思って」
藤原奈央:「え」
藤原奈央:「あたし……ちゃんと助けになってる……?」
相生龍実:「はい、だから、ありがとうございます」
鹿俣綴:「相生さん!今更ですよ!如月さんのことで頭がいっぱいだったから気付かなかったんですね!このこの!」
鹿俣綴:「今更支部長のすごさに気付いて乗り換えようったって、おとうさんそんなの許しませんからね!」
相生龍実:「って、べ、別にふうらは関係ないですって!」
藤原奈央:「あ、あうあうあう」
藤原奈央:嬉しさとか、歳の近い男の子にお礼を言われた気恥ずかしさとか、そういうのがないまぜになって
藤原奈央:真っ赤になって俯いてしまう。
藤原奈央:「うー……」
相生龍実:「そういうんじゃないですってば!」慌て
芦屋クリス:では、支部長が真っ赤になったところでシーン終了です!
藤原奈央:クリスー!!!
GM:何のことかクリスにはさっぱり分かりませんが。
藤原奈央:フォーちゃんみたいな言い回しになってる…

ミドルフェイズ:シーン12

GM:次のシーンです。
GM:廃ビル群をクリアしたため、残るは中央公園と繁華街です。
GM:次に向かう地点を決めてください。
不合陸助:繁華街に行きたい!
藤原奈央:即答!?
GM:では、繁華街にしましょう。
GM:シーンプレイヤーは不合さん。
不合陸助:最後にオカマちゃんはちょっと……
GM:そんな理由!?
不合陸助:1d10+70 とうっ
DoubleCross : (1D10+70) → 10[10]+70 → 80

不合陸助:グワーッ!
GM:消極的な理由で倒されるオカマ・・・
藤原奈央:仕方ないわね。あたしがついていってあげるわ
相生龍実:65+1d10 出るしかないな
DoubleCross : (65+1D10) → 65+3[3] → 68

藤原奈央:1d10+71
DoubleCross : (1D10+71) → 4[4]+71 → 75

鹿俣綴:1d10+62
DoubleCross : (1D10+62) → 8[8]+62 → 70

GM:さて、他のPCも登場したい人は登場してください。
GM:まさかの全員登場。
不合陸助:ガンガンいくぜ~
相生龍実:次も出れるな!
鹿俣綴:いのちをだいじに!
GM:N市の繁華街にやってきたあなたたち。
GM:街中は薬物中毒じみてトリップしている人たちで大混乱だ!
不合陸助:「全く……度し難いね」眉をひそめて騒乱を眺める。
GM:「ア……お花畑が見える……」「虹色の像だ!なんてカワイイなんだ!」「アー、イイ……」
藤原奈央:「しっかりして!もう大丈夫だから!」
藤原奈央:肩をゆすったりするが、まるでダメそうだ。
不合陸助:「……まとめて無力化してやりたくなる」
GM:と、彼らの間をすり抜けるように黄色い兵士たちが走り回っていることにあなた方は気が付く。
GM:どうやらエフェクトで作り出した分身のようだ。
早乙女瑠菜(源氏名):「イイわー!早くシンドロームモノリスを見つけ出してちょうだい!!」
GM:遠くから響く低い声!
藤原奈央:「この声っ!」
GM:どうやら彼らもシンドロームモノリスの捜索を行っているらしい!
不合陸助:周囲の交通状態はどうでしょう。
GM:繁華街では車は軒並みストップしているようです。
鹿俣綴:「またさっきみたいにモノリスを先に奪えばいいわけですね!」シュッシュッとボクシングの真似!
不合陸助:では《ワーディング》を展開します。
早乙女瑠菜(源氏名):「この感じ!ヤツらね!どこ!?どこにいるの!?出てきてちょうだーい!」
早乙女瑠菜(源氏名):「ヤツらよりも先に見つけ出すのよー!」
GM:ということでまずはシンドロームモノリスの位置を特定する必要があります。
相生龍実:「一体どうやって見つければ……!」
不合陸助:「市民を鎮静化しても変わらずうるさいなんて……」眉間のしわが深くなる。
GM:見つけるためには〈知覚〉か〈情報:噂話〉か〈情報:裏社会〉で難易度8の判定に成功する必要がある!
鹿俣綴:「ふっふっふ、ついにこの私の天才的捜索能力をお見せするときがきたようですね!」
藤原奈央:「静かにさせる努力より、さっさとモノリスを見つける方を頑張った方がよさそうね」
早乙女瑠菜(源氏名):「アーッ!ダメ、ファンブル!使えないわ、この子たち!」
藤原奈央:全員判定でしょうか!
GM:判定したい人だけでいいですよ。ただし全員が判定してそれでも1人も成功しない時はシンドロームモノリスは敵に奪われます!
鹿俣綴:〈知覚〉で判定!
不合陸助:「じゃあ、御手並み拝見といこう、その天才の……おっと」天才、と口に出してから少し気まずそうに支部長を見る。
鹿俣綴:10dx>=8
DoubleCross : (10R10[10]>=8) → 10[2,2,2,3,4,5,8,9,10,10]+5[2,5] → 15 → 成功

不合陸助:さすが天才だった
相生龍実:さすがだった
鹿俣綴:「ふふふ……まずはこれを用意します!」イージーエフェクト《万能器具》で生み出したるは……一本の釘!
藤原奈央:「……そうね」
藤原奈央:「綴の捜索能力は確かに天才クラスだもの」
藤原奈央:「頼りにしてるわよ!」 さっきの一件で色々ふっきれたので、気にしない!
鹿俣綴:「……そぉい!」宙に釘を放り投げる!
鹿俣綴:釘はアスファルトの上をくるくると回転した後……止まった!「……あっちにしましょう!」
藤原奈央:「……」
不合陸助:「……」
相生龍実:「……」
鹿俣綴:「ありました!」指さす先にはモノリス!
不合陸助:「えっ」
藤原奈央:「!?」
相生龍実:「あ、あった!?」
GM:そう、オカマバーから発せられているのは強烈なレネゲイドの力!
GM:シンドロームモノリスだ!
藤原奈央:「あ、あんた……ほんっとうに天才ね……!?」
早乙女瑠菜(源氏名):「こんなところにあったのね~!」
不合陸助:「これはどういう原理で……?」釘を拾ってしげしげと観察。
鹿俣綴:「えへへ!私の力分かっていただけましたか提督!!」
GM:だが、敵も遅れてやってくる!
不合陸助:「っと、そんな場合じゃないね」
藤原奈央:「えらいわよ戦艦綴。あとでいっぱい補給してあげる」
藤原奈央:「げっ!」
GM:黄色の兵士たちの中心で腰をくねらせる大男が光の触手を無数に伸ばす!
鹿俣綴:「ワーイ!さあ相生さん!ロクゴーさん!いざバラ色の園へ!」
不合陸助:「いや、私はそういう方向性じゃ……!」
藤原奈央:「うえー……」 物凄くヒいている
早乙女瑠菜(源氏名):「見つけたのは偉いけど、多勢に無勢よ!あなたたちがアタシに勝つことはできないわッ!」
相生龍実:「嫌です!」きっぱり
早乙女瑠菜(源氏名):黄色い兵士たちと無数に伸びた触手が殺到する!
藤原奈央:「ちょろちょろ動いてる方は、あたしの壁である程度妨害できるけど」
藤原奈央:「この、うねうねはっ……無理!」
藤原奈央:燃え盛る炎の壁を展開し、主に龍実とロクゴーを守る!
GM:〈白兵〉か〈射撃〉か〈RC〉か〈交渉〉で難易度15の判定を!高い命中で無数の敵を一気に殲滅するのだ!
鹿俣綴:ボルトアクションライフルの補正は乗りますか!
相生龍実:エフェクトは!
GM:あっ、そんなもの持ってやがった。マイナーを使用するのなら認めます
GM:エフェクトは使用条件を満たすものなら使用して構いません!
不合陸助:8dx+28 エフェクト使うまでもなしよォー!
DoubleCross : (8R10+28[10]) → 8[1,2,3,3,5,7,8,8]+28 → 36

藤原奈央:TUYOI
鹿俣綴:つよい
相生龍実:ひえー
GM:ゲーッ!?
不合陸助:これが財力だ
GM:では、黄色の兵士たちと無数の触手がその物量によってあなたたちを押し潰そうとするが……!
不合陸助:「衝動励起:加虐/白い御山に暗い水/喰らい尽くせば跡は赤/咎を恐れぬ彼は誰ぞ」首から下げた護符を握り、呪文を唱え……
藤原奈央:「ちょっと!数多すぎ……!」
不合陸助:「術式起動『アラサラウス』」不可視の力によって、兵士達をずたずたに切り刻む!
相生龍実:「……!……す、すごい……!」
GM:切り裂かれていく兵士たちと触手!
鹿俣綴:「わわわわ!ロクゴーさんナイスです!」
GM:あとには腰をくねらせた大男だけが残る!
藤原奈央:あまりの一瞬の出来事に、ぽかーんと口をあけている。
藤原奈央:「なん、……はあ……!?」
早乙女瑠菜(源氏名):「あ、あら?もうやられちゃったの?どうしたことかしら!」
不合陸助:「……試してみると、意外とうまくいくものだね。これは実戦レベルじゃなかったんだけど」おかしそうに首をかしげる。
早乙女瑠菜(源氏名):「あなた、イケメンな上に強いのね!アタシ、ドキドキしちゃったわ!」
GM:大男の腰をくねらせるスピードが上がる!
藤原奈央:こわい!
相生龍実:こわい!
不合陸助:「イケメン扱いは……相生くんの方がふさわしいんじゃないかな?」一歩下がって相生くんを前に。
早乙女瑠菜(源氏名):「でも……今日のところはこんなものね。またお会いしましょう、UGNの皆さん!」
早乙女瑠菜(源氏名):「ボンボヤージュ!」
早乙女瑠菜(源氏名):「シルブプレ!」
早乙女瑠菜(源氏名):体格のいい大男はキミたちに投げキッスをすると猛烈な勢いで去っていく。
相生龍実:「ぼ、僕は遠慮して……い、いなくなった……」
不合陸助:「オルヴォワール、できればもう会いたくないけれど」
藤原奈央:「オ・ルヴォワール……嵐みたいな奴だったわね」
藤原奈央:ロクゴーさんとほぼ同時に呟き、ぐったりと肩を落とす
GM:あとにはシンドロームモノリスだけが残されている。
GM:今回は幻覚物質を散布していりだけなので普通に回収することができそうだ。
不合陸助:それではモノリスを手にしましょう。
GM:不合さんが手にした瞬間、周囲の薬物じみた感覚も消え去って行く。
GM:これで繁華街の騒ぎも鎮まりそうだ。
藤原奈央:「うん。やったあ!」
不合陸助:「ふむ、オーヴァードが手にすれば暴走は収まる……」《ワーディング》を解除します。
相生龍実:「……あとひとつ、でしたっけ」
相生龍実:今わかってるのは、っていう意味だ
鹿俣綴:「ここまできたら楽勝ですね!えーっと、あの……」もう一人のFHエージェントの顔が思い出せない
鹿俣綴:「……なんか剣の人!」
不合陸助:「ああ、そこには多分、あの……彼……えーと」
GM:地味じゃない!ブラム・ストーカーのやつも地味なんかじゃない!
不合陸助:「そう、剣の人」
藤原奈央:「なんだっけ……武器は持ってたと思うんだけど……」
藤原奈央:「そうそう。それそれ」
劾道剣:「劾道剣だッ!!」
劾道剣:「覚えろ!!!」
相生龍実:「……うわっ!?出た!!」
藤原奈央:「ふぇえっ!?」
鹿俣綴:「なんでこんなところに……はっ!」
GM:真紅の大剣を持った少年がドアを突き破って現れる!
劾道剣:「じゃあ、俺、中央公園に戻るから……」
GM:真紅の大剣を持った少年がドアを突き破って帰る!
藤原奈央:「あ、うん」
鹿俣綴:「チャンスです!あの人より先に公園に戻ればがら空きです!」
不合陸助:「……わざわざどうも」
GM:劾道剣はシーンから退場しました。
不合陸助:「ビッグアイデア!」
藤原奈央:「……ちょっと!何よ今の!」
不合陸助:「おそらく複数のシンドローム・モノリスの相互作用によりリアリティが不安定になっているんだろうね。気にすることはない」
相生龍実:「そ、そういうものなんですか……」
不合陸助:「もちろん出まかせだよ」
相生龍実:「……」
相生龍実:「え、ええと、とりあえず、あとは公園に行けばいいんですね……」
不合陸助:「ああ、急ごう。事態は切迫しているよ」極めて真面目に
藤原奈央:「うん。追いかけるわよ!」
鹿俣綴:「ガイドー・ケインさんを倒してモノリスゲットです!」
藤原奈央:じゃあ、バーから出る前にロクゴーさんの服の裾をひっぱります。
藤原奈央:「ねえ」
不合陸助:「おっと……何か?」
藤原奈央:「あんた、最初に会った時も凄い技使ってたけど」
藤原奈央:「天才さんってやつ、なの?レネゲイドコントロールか何かの…」
藤原奈央:卑屈さはなく、真っすぐに瞳を見て問いかける。
不合陸助:「……いや、そんなことはないさ」膝を曲げ、藤原さんに目の高さを合わせて。
不合陸助:「これは、ある意味じゃ誰にでもできることさ」
藤原奈央:「そうなの?」 ぱちくり
不合陸助:「ただ――少し、ここをいじる必要がある」指先で自分の頭をつつく。
藤原奈央:「……」
藤原奈央:「六号」
藤原奈央:「って、そういうことなのね」
不合陸助:「そう。『狭霧計画』の6番目。素体としては平凡な男だよ」
藤原奈央:「そっか。じゃあ……」
藤原奈央:「あたしとおんなじね。あたしも、凡人だし」
藤原奈央:「……凡人同士で、もいっこ聞いていい?」
不合陸助:「何なりと」少し口角を上げる。
藤原奈央:「えっと、えっとね」
藤原奈央:「あたしの知り合いっていうか。知り合いじゃないんだけど、まあ、そんな奴の事なんだけど」
藤原奈央:霧谷以外の年上の男性とこういう話をした事がまるでないので、身振り手振りで頑張って説明しだす。
藤原奈央:「自分が天才じゃないからって、凡人だからって全部諦めちゃって」
藤原奈央:「前を向いて一歩一歩頑張る事の楽しさとか、そういうの、たぶん全部忘れちゃってる奴が……いるとして」
藤原奈央:「あたし。どうしたらいいのかな……?」
藤原奈央:視線を落とす。
不合陸助:「それは……難しい問題だね」
藤原奈央:「……うん。いきなりごめんなさい」
不合陸助:「いや、嬉しいよ。信頼されているってことだろう?」
藤原奈央:「う、うう~。まあ……そう、信頼っていうか……うん」
不合陸助:「つまり……その人には、思い出してもらわなくちゃいけないんだよね」
藤原奈央:「た、頼りにしてる」
藤原奈央:「思い出して?」
不合陸助:「昔頑張ってたこと、楽しかったこと。過去のいつかに一生懸命になっていた理由は」
不合陸助:「その人が天才だから、ってことじゃないはず……だよね」
不合陸助:「だから、天才じゃなくても、別に一番になれなくても」
不合陸助:「何か――自分の、やりたいことができれば」
藤原奈央:「……」
藤原奈央:「やりたい、こと……」
不合陸助:「……なんて、私も探している途中だけどね」
不合陸助:「……ありがとう、奈央さん」くしゃくしゃと頭をなでる。
藤原奈央:「あう」 くしゃくしゃ撫でられ、顔を赤くする。
藤原奈央:「うん。……次にそいつに会ったら、聞いてみる」
藤原奈央:「えっと、えー」
藤原奈央:「うー」
藤原奈央:背中を向けて、小声で
藤原奈央:「ロクゴー。ありがとね」
藤原奈央:スカートを翻して、そのままバーを出て行く。
不合陸助:「……聞こえなかったな。もう一度、大きな声で」
不合陸助:その後ろ姿を見て、頭を振る。「ああ……少し、らしくないな。よくない」
GM:不合が誰にも聞こえないその言葉をつぶやいたところでシーンエンドです。
GM:ロイスなどがあるなら今のうちにどうぞ!
藤原奈央:-協力者/不合陸助/親近感:○/劣等感/ロイス → -仲間/不合陸助/信頼:○/劣等感/ロイス
藤原奈央:枠いっぱいなので感情変更だけ!
GM:了解です!
GM:他の人も特になければシーンを切りますよ。
不合陸助:ロイス/UGN/藤原奈央/有為○/侮蔑 → ロイス/UGN/藤原奈央/有為○/脅威 N感情を変更!
不合陸助:以上です!
藤原奈央:購入はできますかのう
藤原奈央:脅威…!?
GM:購入もしてもよいですよ。
藤原奈央:あ、じゃあうちで飼ってる人懐こい柴犬がいるので、その子のためにホローポイント弾を狙います。
藤原奈央:3dx+4=>10
DoubleCross : (3R10+4[10]>=10) → 10[4,10,10]+8[5,8]+4 → 22 → 成功

鹿俣綴:柴犬に銃弾を与えるなんて危ないことを!
GM:おお、素晴らしい。
不合陸助:つい油断してしまうことが脅威なのです
藤原奈央:綴ちゃんにパース!
鹿俣綴:ヤッター!
相生龍実:わんちゃんも大喜び!
不合陸助:ブルーゲイルでも買っておきます
藤原奈央:こっちは以上かな!
不合陸助:8dx+4>=20
DoubleCross : (8R10+4[10]>=20) → 10[1,2,5,6,6,6,8,10]+5[5]+4 → 19 → 失敗

鹿俣綴:応急!
藤原奈央:惜しい…!
鹿俣綴:3dx>=8
DoubleCross : (3R10[10]>=8) → 9[6,9,9] → 9 → 成功

不合陸助:グワーッ!1足りない!
相生龍実:3dx+4 どんどん応急を手に入れる
DoubleCross : (3R10+4[10]) → 9[1,4,9]+4 → 13

不合陸助:財産ないので以上で!
鹿俣綴:いじょうです!
相生龍実:以上!
藤原奈央:以上!
GM:では、改めてシーン終了!

ミドルフェイズ:シーン11 Scene player:相生龍実

GM:次のシーン!
GM:シーンプレイヤーはタツミくん!
GM:他の人も出たい人は出てください!
相生龍実:68+1d10
DoubleCross : (68+1D10) → 68+5[5] → 73

鹿俣綴:まだ舞える!
鹿俣綴:1d10+70
DoubleCross : (1D10+70) → 7[7]+70 → 77

GM:残る最後のシンドロームモノリスの争奪戦だ!
藤原奈央:ここまで来たらでなきゃなー!
藤原奈央:1d10+75
DoubleCross : (1D10+75) → 6[6]+75 → 81

不合陸助:おじさんも出ちゃおう
不合陸助:1d10+80
DoubleCross : (1D10+80) → 10[10]+80 → 90

不合陸助:お前―っ!
藤原奈央:じいやー!!!!
鹿俣綴:ヒィーッ!
相生龍実:ウワーッ!
GM:危ない!
藤原奈央:じいやのロイスを守護らねば・・・
GM:広く整備されているはずの公園では、体長20mを超す獣が暴れ回っていた!
GM:爪の一振りで遊具はちぎれ飛び、飛びかかった反動で樹木はへし折れる!
藤原奈央:「な……!?」
相生龍実:「け、獣……!?」
鹿俣綴:「こ、これは……!自然を破壊し続ける人類への警鐘!」
GM:そうではない!キュマイラのシンドローム・モノリスが形となった存在だ!
不合陸助:「まるで怪獣だね……」
GM:その獣はやがて、公園の隅で逃げ遅れていた幼い少女へと牙を剥く。
藤原奈央:「!」
藤原奈央:「まずい。あれ!」
GM:「助けてよお、ママ……」
GM:「やだ……おうちに帰りたい……」
相生龍実:「……あ、危ない……ッ!」
GM:しかし、獣は大きく開けた口で容赦なく、幼い少女を噛み殺そうとする!
不合陸助:「っ……!」そちらに駆け出す。
藤原奈央:咄嗟に走り出す。でも速度は一般人に毛の生えたようなものだ!
鹿俣綴:「!……いやーっ!」ネイルガンを獣に向け発射!発射!発射!
相生龍実:「……!」一手遅れたが、助けに行こうと向かう!
GM:獣が鋭い牙で幼い少女を刺し貫こうとしたその時!
GM:止めたい人は止めるがいい!
相生龍実:「……速く……ッ!!」体が一瞬空気抵抗を受けづらい形となる!そしてそれを風が運ぶ!速い!
藤原奈央:「え」
藤原奈央:「速……!?」
相生龍実:「(感謝してるだけじゃ駄目だ……今度は……僕も、こっちに回らなきゃいけないんだ!助ける側に!)」
不合陸助:「な……ッ!?」疾風のごとき相生くんの速度に目を見開く。
相生龍実:「速く……速く……速く……バイクより!!速く!!!」
鹿俣綴:「わわっ!」何が起きているのかすら理解していない
GM:獣は、一秒も経たず確実に幼い少女を貫くはずだった自らの牙に何かしらの違和感を感じ、顔を歪める。するとそこには。
相生龍実:「はぁっ、はぁ、はあ……っ!」少女はすでにそこにいない、少し離れたところで少女を抱えている龍実!
GM:「GRRRRRRRR!!」
藤原奈央:「……やるう!」
GM:獣は自らの狩りの邪魔をした存在に向かって明確に敵意を示す!
鹿俣綴:「め、めちゃくちゃ怒ってますよ!ここはバーベキューの匂いでおびき寄せましょう!」
相生龍実:「ぜえ、ぜえ、ぜえ、はあ、も、もう、大丈夫……」そして少女を降ろし、彼女と獣の間に立つ
GM:タツミくんが抱えていた幼い少女は脅えながらも、キミに礼を言う。
藤原奈央:「シビレ罠とか持ってくればよかった……」
藤原奈央:「やるわよ!こいつを潰すっ!」
GM:「……おにいちゃん、ありがとう」
不合陸助:「彼を協力者にした判断……こういうことだったのか?」
GM:と、その時。好戦的な声が。
劾道剣:「おうおう、面白そうなことやってるじゃねえか」
GM:真紅の大剣を構えた少年がキミたちの横に立つ。
藤原奈央:「あいつは!」
相生龍実:「……うん、よかった、無事で……」
不合陸助:「劾道……盾ッ!?」
劾道剣:「こいつは殺しがいがありそうだ。俺も混ぜてくれよ」
鹿俣綴:「ケイン・二階堂さん!!!」
劾道剣:「劾道剣だッ!!」
劾道剣:「覚えろ!!!」
劾道剣:「揃いも揃ってお前ら……」
藤原奈央:「そうそう、それそれ」
藤原奈央:「お、覚えてるわよ!」
相生龍実:「……その、なんというか、お疲れ様です劾道さん……」
劾道剣:「繁華街からここまで、遠かったぜ……」
藤原奈央:「無駄に遠回りしてんじゃないわよ!おだんご屋さんの前突っ切ればすぐでしょうが!」
劾道剣:「近道があったのか!?」
藤原奈央:「そうよ。どうせ国道の方から回ってきたんだろうけど」
藤原奈央:「……違う!モノリスはあたし達が頂くわよ!」
劾道剣:「クソ、ふざけやがって……!」
劾道剣:「ああ。存在感は地味でも戦闘力は他のやつらの比じゃねえぜ」
鹿俣綴:「私にいい考えがあります!ケインさんにも協力させてあげましょう!まずこのおいしそうな骨付き肉を持ってください!」
劾道剣:「二秒でケリ付けて、ヤツのシンドロームモノリスは俺がいただく」
劾道剣:「そしてそこのボンクラ女!それじゃ俺が囮役じゃねーか!」
不合陸助:「それはそれは……」
不合陸助:「試してみたまえ」
劾道剣:「さーて、それじゃあ、どっちが先にヤツを仕留められるか勝負といこうぜ」
藤原奈央:「こっちはベテラン3人に加えて頼れる新人までいるのよ。負けるもんですかっ!」
鹿俣綴:「くっ、この私の策を見抜くなんて……!仕方ないですね!その勝負乗ってあげます!」
GM:ルール説明!
藤原奈央:せつめい!
GM:このイベントでは、キミたちと劾道剣で先に獣に対して合計40点のダメージを与えた方の勝利となる!
相生龍実:40点……!
GM:ただし、行動順の決定は通常とは異なる。
藤原奈央:ムムッ
GM:行動順は最初に獣からの攻撃を受け、それによって戦闘不能にならなかった場合は先攻、戦闘不能になった場合は後攻となる。
GM:攻撃能力だけでなく、防御能力も必要となるのだ。
藤原奈央:わーい!役立たずじゃないよー!
相生龍実:ワオ・・・
不合陸助:そうとは……
GM:攻撃はUGN側とFH側で交互に一回ずつ行うが、誰が攻撃するかは自由に決めていいぞ!
GM:というわけで早速判定タイムだ!
GM:まずは巨大な獣が攻撃を放つ!
GM:これに耐えられるかどうかで先攻後攻が決まるぞ!
GM:対象は……
GM:1d4
DoubleCross : (1D4) → 4

GM:不合さんだ!
藤原奈央:ろくごー!!!!
不合陸助:ぎゃふん!
藤原奈央:カバーできますか!
相生龍実:ぐぬぬ
GM:ダメージは自動命中で、7d10で算出。ガード値、装甲値ともに有効です。
GM:カバーリングも可能!
鹿俣綴:命中とは・・・・
藤原奈央:自動命中じゃドッジもできない。当然カバーします。
藤原奈央:メジャーはどうせ何もできないので、メジャー放棄カバー!
GM:オーケー!
不合陸助:カバーしてもらう!助かる!
GM:「GRRRRRRRRRR!!!」
藤原奈央:エフェクトを使います。
藤原奈央:《氷盾》のみ。装甲は12点、ガード値は氷盾とクリスタルシールドで42です。
藤原奈央:侵食は81→83へ!
相生龍実:固い
GM:軽々と身を翻した獣は、その爪で不合を薙ぎ払おうとする!普通の人間ならばそれだけで体が真っ二つになる一撃だ!
GM:ダメージいきますよ!
不合陸助:「(詠唱が間に合わない……ッ!)」
GM:7d10
DoubleCross : (7D10) → 44[7,4,5,6,8,7,7] → 44

藤原奈央:その前に飛び出る、小柄な影。
藤原奈央:装甲ガード有効だからノーダメだ!
GM:44点!装甲、ガード値ともに有効!
GM:44点をノーダメージ!?
鹿俣綴:ヒィーッ!
藤原奈央:「あたしだって、やればできるんだから……」
藤原奈央:「ロクゴーを守るのは、あたしよッ!」
藤原奈央:凄まじく分厚い氷壁がそびえ立ち、逆に爪の方が折れる!
劾道剣:「ハハッ、面白え!それでこそ殺しがいがあるってもんだ!」
藤原奈央:氷壁はすぐにしゅうしゅうと蒸発していく。
GM:獣は怒りと悲鳴の混じった雄叫びを上げる!
GM:攻撃に耐え切ったので、行動順はキミたちからだ!
不合陸助:「……奈央さん」
不合陸助:「助かったよ、本当に」
藤原奈央:「こっちの台詞よ。ばか」
藤原奈央:「さっき、すっごく助かったんだから」
不合陸助:「持ちつ持たれつ、かな。それじゃあ」
鹿俣綴:「今度は私たちの仕事ですねっ!」
GM:というわけで他の3人は誰が攻撃するか自由に決めるとよいです!
鹿俣綴:この射撃大王ジャックフィウ鹿俣におまかせを・・・・
鹿俣綴:エネミーとの位置関係はどんなですか!
GM:飛び掛って攻撃した後に再び距離を開けたのでエネミーとの距離は5mです!
鹿俣綴:OK!
鹿俣綴:マイナーでボルトアクションライフル使用!達成値+5!
鹿俣綴:ボルトアクションライフルで《ペネトレイト》《コンセントレイト:モルフェウス》《アンプリフィケイション》、対象は獣!
藤原奈央:これは強いぜ~ッ
GM:「GRRRRRRR!!!」
不合陸助:あ、GM!
GM:何でしょう!
不合陸助:PC側とFH側が1回ずつ攻撃して1ラウンド終了でしょうか
GM:そうなりますね。ただラウンドが変わっても、攻撃の先攻後攻は固定です。
不合陸助:なるほど、了解です。
鹿俣綴:9dx8+7
DoubleCross : (9R10+7[8]) → 10[4,4,5,6,7,7,10,10,10]+7[2,5,7]+7 → 24

鹿俣綴:いまひとつ!
藤原奈央:くっ
GM:獣は暴走状態にあるので、攻撃は自動命中する!
鹿俣綴:3d10+23
DoubleCross : (3D10+23) → 22[6,6,10]+23 → 45

GM:ダメージをお願いします!
鹿俣綴:装甲無視!
GM:えっ
鹿俣綴:思ったよりも奮った!
GM:装甲無視って言われたら他にダメージを削りようがないじゃないですか!
GM:「GRRRRR!?」
鹿俣綴:ネイルガンだからね!!!
鹿俣綴:侵蝕77→87
GM:獣の体にネイルガンのネイルが突き刺さっていく!
相生龍実:つよい
鹿俣綴:「ハリネズミにしてあげますよ!!」何もない空間に無数の釘が生まれ装填――発射!発射!発射!発射!!
GM:何か演出があればどうぞ!
劾道剣:「大した攻撃力だ!だがなァ!」
GM:次々と釘が獣の体に突き刺さる!
鹿俣綴:「まだまだまだまだぁぁぁ!」特別なことは何もない!ただひたすらに……絶え間ない物量攻撃!
GM:絶叫の雄叫びをあげる獣!
不合陸助:「ハリネズミ……どころじゃあないね」
藤原奈央:「いける…!」
GM:やがて一際大きな叫びを轟かせたかと思うと、獣は地面に倒れ伏した。
劾道剣:「えっ」
相生龍実:「す、すごい……」
藤原奈央:「綴、えらい!」
鹿俣綴:「……えへへ!ヤッター!」
GM:倒れた獣は粒子のように姿を消し、クリスタルへと変わっていく。
劾道剣:「俺、まだ攻撃してないんだけど……」
藤原奈央:「……」
不合陸助:「2秒、計ったか?」
劾道剣:「ジャスト2秒……」
鹿俣綴:「ケインさん!この国にはこんな言葉があります!!」
鹿俣綴:「環境に文句を言うやつに晴れ舞台は一生こない!!!」
劾道剣:「いや、俺日本人だし、日本にそんな諺ねえし」
不合陸助:てくてくクリスタルに近寄って、ひょいと拾い上げます。
劾道剣:「こうなったらテメエらを血祭りに上げて憂さ晴らしさせてもら……って、何してんのあんた」
藤原奈央:「さっき言ったじゃない」
藤原奈央:「モノリスはあたし達が頂くわよ、って」
藤原奈央:腕組みして目いっぱい胸を張る。
不合陸助:「これで目的は果たしたからね。君の血祭りはまた今度」
劾道剣:「ふざけんじゃねえ!こんな簡単に!おい!待ちやがれ!」
劾道剣:「今度会ったらタダじゃおかねえぞ!覚えてやがれ!」
不合陸助:「覚えておくよ。えーっと……あー……」
劾道剣:「劾道剣だっ!!」
藤原奈央:「そうそう、それそれ」
劾道剣:「そろそろ覚えて!?」
不合陸助:「そうそう、それそれ」
劾道剣:「それそれ、じゃねえ!!!」
鹿俣綴:「負け犬の遠吠えですね!的羽さんによろしく言っておいてください!直接話を聞きに行きますからねって!」
GM:劾道剣の悲痛な叫びを背後に、キミたちは中央公園を後にする。
相生龍実:「い、いいんですかね、これで……」
藤原奈央:「……多分……」
GM:では、その時。
GM:綴ちゃんの携帯に連絡が入る。
鹿俣綴:「はい!支部長の右腕の鹿俣です!」
的羽雷騎:「綴か?俺だ」
的羽雷騎:「ハヌマーンのシンドロームモノリスの在処が分かった」
的羽雷騎:「回収に来られるか?」
鹿俣綴:「的羽さん!?……えっ?な、なんなんですか!教えてくれるんですか?」
藤原奈央:「的羽ぁ!?」 ぎょっとして振り向く。
不合陸助:「ネガーエンド……ッ!」ぎろりと鹿俣さんの方を睨む。
的羽雷騎:「場所は郊外の工場区だ。できれば1人で……と思ったが、その様子では無理そうだな」
相生龍実:「……!」
鹿俣綴:「っていうか!聞きたいこといっぱいありすぎなんですよ!なんなんですか?的羽さんは敵なんですか?味方なんですか?」
的羽雷騎:「ちょうど俺もお前と話がしたいと思っていた」
的羽雷騎:「だから直接会って話ができないかと思ってな」
的羽雷騎:「シンドロームモノリスは口実だ」
的羽雷騎:「来られるか?」
鹿俣綴:「!分かりました……じゃあ、その工場区にいけば的羽さんと会えるんですね?……逃げないでくださいよ!」
的羽雷騎:「ああ。待っているぞ」
GM:電話が切れる。
藤原奈央:「綴!なに?的羽がどうしたの?」
鹿俣綴:「……もう!もったいぶるんだから!」
鹿俣綴:「ハヌマーンのモノリスが郊外の工場区にあって、そこで直接話したいんだそーです!」
藤原奈央:「すっごく罠っぽい……」
鹿俣綴:「へ?……そうですか?」
相生龍実:「……でも、直接会って話せそうな機会なら……僕は行ってみたほうがいいと思います」
藤原奈央:「むー」
藤原奈央:「確かに……そうね」
不合陸助:「会って話す、か……」
不合陸助:「正直なところ、私は的羽雷騎を全く信用していない……だけどね」
不合陸助:「あちらが罠を張るなら、もう少しうまい手を考えるんじゃないか、とは思うよ」
藤原奈央:過去の的羽の事を思い出す。
藤原奈央:確かに、罠を張るならもっと上手い事やれるだろう。彼なら。
不合陸助:「こんなあからさまな誘い、蹴ってしまって直接N市タワーに乗り込むのが普通だろう?」
不合陸助:「だから……罠を張ってあるとしても、何かそれだけじゃない、別の理由があるような、そんな気はするよ」
鹿俣綴:「……ふん!」バチン!と両頬を叩く。「私、怒ってますからね!罠でもなんでも、とにかく直接聞いて納得したいんです!」
藤原奈央:「じゃ、決まりね。どのみちこうなった綴はテコでも動かないし」
藤原奈央:「ここからならそんなに遠くないわ。行くわよ!工場区!」
藤原奈央:誰もいない公園をたったか歩きだす。
鹿俣綴:「アイアイサー!」
GM:では、他に演出や台詞がなければ、キミたちが工場区へと向かったところでシーン終了だ!
GM:では、シーン終了!
不合陸助:「(さて、的羽雷騎と"ネガーエンド"、私の考えが確かなら……)」ポケットに手を突っ込んで奈央さんの後を追おう。
GM:ロイスや購入があればどうぞ!
藤原奈央:-仲間/相生龍実/信頼:○/劣等感/ロイス
藤原奈央:こいつは頼れるやつだ!
鹿俣綴:感情変更 的羽雷騎/友情:○/不安/ロイス → 的羽雷騎/友情/憤懣:○/ロイス
不合陸助:ロイス/UGN/鹿俣綴/有為○/隔意
藤原奈央:照準器!
藤原奈央:あ、いや
藤原奈央:ロクゴーさんにブルーゲイルにしよう。
藤原奈央:2つ目のコネ:手配師でダイス+3。エンブレム“リーダーズマーク”最後の1個で固定値を+5します。
藤原奈央:6dx+9=>20
DoubleCross : (6R10+9[10]>=20) → 10[2,3,6,8,10,10]+6[2,6]+9 → 25 → 成功

藤原奈央:かえたよー!
GM:おお
不合陸助:グレート!
藤原奈央:ロクゴーさんにパス!
相生龍実:おおー
不合陸助:いただく!
鹿俣綴:やったぜ!
不合陸助:私は強化素材を買おう
鹿俣綴:想定外の事態が起きたときのために自転車を調達しておきましょう
不合陸助:8dx+4>=15
DoubleCross : (8R10+4[10]>=15) → 9[1,4,5,6,6,6,9,9]+4 → 13 → 失敗

不合陸助:グワーッ!
藤原奈央:轢殺用かな?
GM:なぜ自転車を
鹿俣綴:4dx>=5
DoubleCross : (4R10[10]>=5) → 10[1,8,8,10]+8[8] → 18 → 成功

鹿俣綴:なん……
藤原奈央:かえてるぅー!
不合陸助:……だと?
相生龍実:じゃあ強化素材
相生龍実:3dx+4=>15
DoubleCross : (3R10+4[10]>=15) → 10[4,5,10]+9[9]+4 → 23 → 成功

相生龍実:買えた!
藤原奈央:すげえ!
不合陸助:なんだこの、この出目は!
鹿俣綴:何かの前触れ……
不合陸助:強化素材は奈央さんのガード値を上げるといいと思いました
藤原奈央:!
相生龍実:ではそのように・・・!
藤原奈央:(ガード値が上がるのを忘れていた顔)
藤原奈央:じゃあもらいます!
藤原奈央:クリスタルシールドのガード値を12→13に。
藤原奈央:感情変更も終わったし、これくらいかな。以上っ
不合陸助:以上!
相生龍実:ロイスは保留しておき以上!
鹿俣綴:いじょうです!
GM:では、改めてシーン終了です!

ミドルフェイズ:シーン12 Scene player:鹿俣綴

GM:ダブルクロス!前回までの三つの出来事!
GM:一つ、相生龍実は如月ふうらと流れ星を見る約束を交わし直す。
GM:二つ、レクイエムとの争奪戦の末、街に散らばるシンドロームモノリスは残り一つとなる。
GM:三つ、的羽雷騎からの連絡を受け、鹿俣綴は最後のシンドロームモノリスの在処へと呼び出される。
GM:そして次のシーンは前回の続きからです!
GM:シーンプレイヤーは綴ちゃん!
GM:他のPCの登場は任意です!
鹿俣綴:87+1d10
DoubleCross : (87+1D10) → 87+10[10] → 97

鹿俣綴:ゴボボーッ!
GM:なかなかヤバイぜ
藤原奈央:綴-っ!
藤原奈央:1d10+83
DoubleCross : (1D10+83) → 7[7]+83 → 90

藤原奈央:高まってきた
相生龍実:73+1d10
DoubleCross : (73+1D10) → 73+1[1] → 74

相生龍実:ちょっ
不合陸助:こ、ここは様子見します
GM:了解です。
GM:では、シーンに登場するのは3人ですね。
GM:あなたたちがシンドロームモノリスのあると言われた工場区に向かうと、周囲には突風が吹き荒れている。
GM:この先に賢者の石があり、またそこに的羽雷騎がいるのは間違いないでしょう。
藤原奈央:「うう、すっごい風……さすがはハヌマーンのモノリス、ね」
藤原奈央:時折スカートを抑えながら進む。
鹿俣綴:「はい!一番鹿俣いきます!TMRの真似!」
相生龍実:「……ハヌマーン、僕の中にもある力……」強い風にたじろぎながら進む
鹿俣綴:突風の中で髪をボサボサにしながら独特のポーズ!
藤原奈央:「あんた、台風の度にそれやってるでしょ!」
相生龍実:「地味に上手い!?」
藤原奈央:「……」
鹿俣綴:「ち、違うんです!これは楽しさによって的羽さんをおびき寄せようという高度な作戦です!ふがっ」風で髪が口に入りわたわたする
藤原奈央:綴ちゃんがわたわたした僅かな隙をつき、
藤原奈央:龍実くんの首根っこを掴み、自分の方に引き寄せる。
藤原奈央:ぐいっ!
相生龍実:「う、わ、わあっ!?」引き寄せられる!
藤原奈央:綴ちゃんに聞こえないように、小声で耳打ち。
藤原奈央:「(……あたしはまだ、罠の可能性を捨て切れてないわ)」
藤原奈央:「(元はと言えば、あいつがロクゴーから強引にモノリスを奪ったのが始まりだもの。何をしてくるか分からない)」
藤原奈央:「(だから、……その)」
相生龍実:「(……?)」
藤原奈央:「(えっと……もしもの事があったら、あんたの恋人に……色々、だし……)」
藤原奈央:「(……あ、あんたは無理してあたし達について来なくても、いいんだけど。)」
鹿俣綴:「鹿俣的にもオールオッケー!ヘーイ!」二人の様子にも全く気付かずノリノリ
相生龍実:「(……)」
相生龍実:「(そ、そういえば……僕なんでついてきたんだろ……!)」軽くびびる、小声でちゃんと喋ってる
藤原奈央:その様子を見て、僅かに苦笑する。
藤原奈央:(そうよね。それでも僕は行きます!なんて、言ってくれないか)
相生龍実:「(……い、いや、でも……違う……やっぱり、僕はここに来たかったから、来たんです)」
藤原奈央:(仕方ないよね。こいつには守るお姫様がいるんだから……)
藤原奈央:「……へっ?」
藤原奈央:ぽかんと口を開けて、龍実くんを見る。
相生龍実:「(……一番最初に会った方がいいって言ったのは、僕です。 だからもしこれが罠だったら、相手が本気で話す気がなかったら)」
相生龍実:「(その時に僕は、何か、すべきだと、思うんです……上手く、言えないですけど……)」
藤原奈央:「……」
藤原奈央:「(危ないのよ。戦うかもしれないのよ。)」
藤原奈央:「(いいの?)」
鹿俣綴:「妖精の手で支援ほしくなる!熱い欲望はレネゲイド!エフェクト出して侵蝕上げたい!ロイスがあるならit's all right!」
相生龍実:「(い、いいか、って聞かれると……その……すごく、怖い、ですけど……)」
相生龍実:「(……僕ばっかり助けてもらって、いざとなったら逃げて隠れるなんて……なんか、嫌、なんです)」
藤原奈央:「(……ばっかみたい)」 耳を離す。
相生龍実:「(……なんて、ちょっと前までだったら逃げて隠れてたと思うんですけどね……超人みたいなのになったから、気が大きくなってるのかもしれません)」苦笑する
藤原奈央:顔を離す!
藤原奈央:(オーヴァードなりたてのくせに。怖いなら帰っちゃえばいいのに)
相生龍実:「ええっ、馬鹿……!?」顔を離された勢いで思わず口に出る
藤原奈央:「……ねえ」
相生龍実:「え?は、はい」
藤原奈央:困ったような、嬉しいような笑みを浮かべる。
藤原奈央:「サンキュ。相生」
藤原奈央:そして、そのまま歩いていく。
相生龍実:「……え?」
相生龍実:「……僕、何かお礼言われるようなこと言ったかな……?」少しだけぽかんとして、後を追い掛けていく
藤原奈央:「綴!もう2番まで歌ったでしょ、TMRごっこおわり!」
鹿俣綴:「えーっ!まだ『檻の前で悶えるラルクアンシエルのhydeごっこ』が!」
GM:では、暴風の中心に向かっていたキミたちは、そこで竜巻の中に浮かぶクリスタルを発見する。
藤原奈央:身体能力が貧弱なので、そこらへんの柱に掴まってこらえている。
藤原奈央:「あれが的羽の言ってた……!」
GM:工場地帯を風圧で破壊するそれを回収するのは容易ではなさそうだ。
相生龍実:「……近付いてみると、さらに強いなあ……!」自身も風を操れることもあってか多少ふんばれている
鹿俣綴:「わ、わわわ……えーっと、的羽さんは?」地面を這うようにしている
GM:すると、その時、跳躍した何者かが短刀で竜巻を切り裂いて消滅させる!
GM:そしてそのままシンドロームモノリスを手中に収め、地面に降り立つ。
GM:それまで荒れ狂っていた暴風が嘘のように静まっていく。
藤原奈央:「はあっ!?」
鹿俣綴:「!あれは……!」
的羽雷騎:「ハヌマーンの力も大したことはないな」
的羽雷騎:「よお、綴」
相生龍実:「……あの人が……」
鹿俣綴:「的羽さん!」
的羽雷騎:「……てっきり拝み屋の男も来ると思っていたが、当てが外れたか」
GM:キミたちの様子を見ながら言う。
藤原奈央:「ちょっと野暮用でね。でも、ロクゴーが来なくてよかったと思うわよ」
的羽雷騎:「さて、少し話でもするか」
藤原奈央:「話しあいにならないもの。あんたに対しては殺意しかないわよ、あいつ」
鹿俣綴:「的羽さん!なんで悪い人たちの味方してるんですか!」
藤原奈央:あまりに変わらない的羽の様子に少し拍子抜けする。
藤原奈央:「……そうよ。何やってるのあんた!」
的羽雷騎:「簡単な話でな、俺にはもうほとんど時間が残されていない」
的羽雷騎:「賢者の石によって与えられた仮初めの命だ。どの道そう長くは保たん」
相生龍実:「……!」
的羽雷騎:「そんな男が世界を救おうと思ったら、過激な手段でも使うしかないというわけさ」
鹿俣綴:「……だったら!一緒にUGNでもっと生きられる方法を探せばいいじゃないですか!」
的羽雷騎:「その方法とやらが見つかる可能性がどれだけあるっていうんだ?」
鹿俣綴:「それは……分かんないですけど……でも……」
的羽雷騎:「それくらいなら俺はこの残り少ない命を使って世界を救う道を選ぶ」
鹿俣綴:「……もう!的羽さんの分からず屋!」
鹿俣綴:「……せっかく生き返ったのに……ひっく……なんで……諦めちゃうんですか……ばか……!」
的羽雷騎:「諦めたわけじゃない。俺はお前との約束を守りたいんだよ、綴」
的羽雷騎:「これが俺が世界を守ることのできる唯一の手段だ」
的羽雷騎:「……だが、このままでは世界どころかこの街一つ解放できるかすら怪しくてな」
的羽雷騎:「まさかお前がこんなに強いとは思わなかったよ、綴」
鹿俣綴:「なんでまた死んじゃうなんて言うんですか……的羽さんが何する気なのか全然わかんないですけど……」
的羽雷騎:「俺たちの手にあるシンドロームモノリスはこれでようやく5つ」
的羽雷騎:「この街の人間全てをオーヴァードから人間に戻すのならば出力的にあと1つは賢者の石が欲しいところだ」
鹿俣綴:「……オーヴァードから、人間に……?何、言ってるんですか……?」
的羽雷騎:「調べたんじゃなかったのか?」
的羽雷騎:「この世界からレネゲイドウイルスを完全に消滅させる。それが俺の目的だ」
藤原奈央:「……!?」
鹿俣綴:「だって、そんなことしたらみんな死んじゃうって……ひっく……」
藤原奈央:「……そうよ!あんた達がウィルスを消しされば」
藤原奈央:「感染者。オーヴァードは全員死ぬのよ?綴も!」
藤原奈央:「あんたも!」
的羽雷騎:「分かっているとも。だが、それによって残った三割の人類はレネゲイドウイルスのない世界を手に入れられる」
的羽雷騎:「穏やかで、誰も傷付くことのない、そんな世界だ」
相生龍実:「……そんな……!」
的羽雷騎:「そのために、古い世界は終わらせる必要がある」
鹿俣綴:「何言ってるんですか……そんなの……ダメに決まってるじゃないですか!」
的羽雷騎:「俺はオーヴァードに覚醒した時に、この手で実の両親を殺した」
鹿俣綴:「!」
的羽雷騎:「レネゲイドウイルスなどなければ父と母が死ぬことはなかった」
的羽雷騎:「相生龍実。お前もレネゲイドウイルスがどれだけ人を傷付けるかその目で見てきたはずだ」
相生龍実:「……そ、それは……っ……」
相生龍実:ふうらの父親の腕の包帯を思い出す、一歩間違っていれば、最悪の事態がありえていたのかもしれないのだ
鹿俣綴:「的羽さん、私は……」
的羽雷騎:「人類はレネゲイドウイルスから解放されなければいけない。それが俺の目的だ」
鹿俣綴:「私は、的羽さんの気持ちとか、何も知らなくて……難しいことも分からなくて、でも……」ぽろぽろと、涙をこぼす。
藤原奈央:「……綴……」
鹿俣綴:「でも……私は死にたくないし……的羽さんや、支部長や、相生さんや、ロクゴーさんが……みんなが死ぬなんて、嫌です!!」ネイルガンを、"ネガーエンド"へと向ける!
的羽雷騎:では、全員ここで〈知覚〉で判定してみてください。
的羽雷騎:「そうか。それがお前の答えか、綴」
鹿俣綴:11dx
DoubleCross : (11R10[10]) → 10[1,4,7,8,9,9,10,10,10,10,10]+7[1,1,3,5,7] → 17

藤原奈央:1dx+1
DoubleCross : (1R10+1[10]) → 9[9]+1 → 10

相生龍実:3dx+1 知覚
DoubleCross : (3R10+1[10]) → 2[1,2,2]+1 → 3

藤原奈央:がんばった!
相生龍実:よわい
鹿俣綴:ふっ
相生龍実:今日1と2しか出てないじゃん・・・!
GM:では、綴ちゃんと藤原さんは電波がかく乱され、通信機器が全て使用不能になっていることに気が付く。
藤原奈央:(誰よりも的羽の事を好きな綴が、こう言ってるんだもの)
藤原奈央:「……あたしも退かないわよ!」 ロクゴーに緊急連絡を取ろうとして、
GM:ブラックドッグのイージーエフェクト《電波障害》の効果だ
藤原奈央:その時はじめて、ジャミングに気付く!
藤原奈央:「!」
相生龍実:通信機器の事などわかるはずもないのだ!
的羽雷騎:「さっきの話の続きだ」
的羽雷騎:「俺はこの世界からレネゲイドウイルスを抹消すると言ったが、お前たちのせいで計画の変更を余儀なくされてしまった」
鹿俣綴:「そのままそんな計画、やめちゃえばいいんです!」
的羽雷騎:「だからまずはこの街から始めることにする」
藤原奈央:「この、街……!」
的羽雷騎:「お前たちを呼び出したのは、そのためのエネルギーを出力するのに必要な残り1つの賢者の石を確実に手に入れるための時間稼ぎさ」
的羽雷騎:「さて、そろそろ奴らのミッションも完了した頃合いだろう」
鹿俣綴:「残り一つ……?」全くピンときてない
藤原奈央:「的羽!あんた本気なの?」
藤原奈央:「綴とあんなに仲が良かったじゃない。ほんものの兄妹みたいに!ずっと一緒で!」
藤原奈央:「それを本当に……殺すつもりなの!?」
的羽雷騎:「分からないか?まだブラックドッグのシンドロームモノリスが残っていたじゃないか」
相生龍実:「まさか……!!」
GM:少年は指を鳴らす。
GM:《イージーフェイカー:ディメンジョンゲート》を使用。
藤原奈央:「ブラック、ドッグ……」
藤原奈央:「……!!」
GM:少年の背後に別の空間へと繋がるゲートが開く。
GM:そこから姿を現したのは捕らえた少女に銃を突き付ける3人の兵士だ。
的羽雷騎:「ご苦労だった、諸君」
相生龍実:「……ふうら!!」
如月ふうら:「タツミ!」
鹿俣綴:「……!やめてください!的羽さん!」
早乙女瑠菜(源氏名):「お黙りなさい、小娘!」ふうらに暴力を振るう!
劾道剣:「チョロい任務だったぜ、ネガーエンド」
相生龍実:「……!!」
芦屋クリス:「…………」
藤原奈央:まんまとはめられた事に、ぎりぎりと歯ぎしりする。
藤原奈央:「あんた達……!」
的羽雷騎:「長々と世間話に付き合ってくれて助かったよ。おかげで最後のピースを確保できた」
鹿俣綴:「こんなのズルいですよ!変態さん!オカマさん!ケインさん!いくら三人がかりでも私一人にも勝てないモブのみなさんだからって!実力だけじゃなくプライドもないんですか!」
劾道剣:「ハッ、戦略と言ってほしいぜ!」
的羽雷騎:「さて、質問の答えを聞いておこうか。俺ならばお前を人間に戻してやることができる。俺とともに来るつもりはあるか?」ふうらに問う。
如月ふうら:「そんなの……」
相生龍実:「ふうら……!」
藤原奈央:「……」 答えがわかっているかのように
藤原奈央:じっとふうらちゃんを見ている。
如月ふうら:「あるわけねーだろ、バーカ!……あたしが化物でも、それでもいいって言ってくれる人がいたんだよ!誰があんたなんかと行くか!」
藤原奈央:「やっぱり」
藤原奈央:「乙女心を分かってなかったわね。……的羽!」
如月ふうら:「悪い、タツミ。約束、守れないっぽい」
GM:少女は笑顔を作って言う。
相生龍実:「ふうら?何言ってるんだ……! 今どうにかするから……!!」
的羽雷騎:「度し難いな。……やれ」
藤原奈央:「あんたの王子様がどうにかするから、じっとしてなさい!」
藤原奈央:「……相生、綴っ!」
藤原奈央:攻撃命令を出す!
GM:少年が合図すると、劾道が殴打し昏倒させる!
鹿俣綴:「……離してください!」ネイルガンを向け、乱射!
相生龍実:「……うああああああああッ!!!」走って向かう!バイクよりも速く!!
的羽雷騎:「目的は達した。撤退するぞ」
GM:短刀を構える少年の姿が、白い仮面の獣へと変わっていく。
藤原奈央:「!」
GM:左手をかざすとネイルガンのネイルは勢いを失ってポトポトと落ちていく!
相生龍実:「ふうらを離せぇええっ!!」飛びかかり獣を殴ろうとする!
GM:同時に、疾駆するタツミくんを短刀で切り裂く!
藤原奈央:「相生っ!」
鹿俣綴:「えっ……な、なんで……っ、相生さん!」
相生龍実:「……は……が……っ!!」失速、倒れ込む!
的羽雷騎:「風の力など所詮はこんなものだ」
的羽雷騎:「装置の起動を急げ」仲間に指示を出しながらディメンジョンゲートへと向かう。
藤原奈央:相生と綴が敗れたなら、自分では止める手立てがない。
早乙女瑠菜(源氏名):「いよいよなのね!興奮してきたわ!」
藤原奈央:ぎゅっと拳を握りしめてその姿を見送るしかない。
相生龍実:「……ま、て……っ……」這いつくばるが……届かない
藤原奈央:「っ……!」
劾道剣:「ハハハ、面白くなりそうだぜ!」
芦屋クリス:「…………」
的羽雷騎:「どうした、クリス」
芦屋クリス:「いえ、何でもありません」
的羽雷騎:「そうか。行くぞ」
藤原奈央:「……」
鹿俣綴:「っ、的羽さん!絶対、させませんから!私は!絶対的羽さんなんかに殺されないし!みんなを殺させない!」
鹿俣綴:「すぐ突き止めてやりますから!こそこそ私に怯えながら首を洗っててくださいっ!」
的羽雷騎:「ああ、綴。できるものならば、俺を止めてみるがいい」
GM:彼らはゲートの向こうへと姿を消す。
GM:その直前、意識を失った少女はポツリと呟いた。
如月ふうら:「タツ……ミ……」
GM:的羽とレクイエムセルの3人、ふうらはシーンから退場する。
相生龍実:「…………」消えるゲートを眺める
鹿俣綴:「……支部長……私……」
鹿俣綴:「私、的羽さんたちを止めたいです!今すぐに!どうすればいいですかっ!!」
藤原奈央:《ディメンジョンゲート》。90→93
藤原奈央:精神を集中させ、ゆっくりとゲートを開く。行き先はロクゴーのすぐ近くだ。
藤原奈央:「合流するわよ」
藤原奈央:「まだ間に合う!全員であいつらを止める!」
鹿俣綴:「はい!!」
藤原奈央:「相生も!呆けてる暇なんてないでしょ!」
藤原奈央:「さらわれたお姫様を助け出すのは、王子様の仕事なんだからね!」
相生龍実:「……駄目だ…………もう、終わりだ……」呟きながら立ちあがる
藤原奈央:「……相生?」
鹿俣綴:「……相生さん?諦めたらそこで試合終了ですよ!?」
相生龍実:「……怖がってちゃ……駄目だ……!……何も出来ないままなのは……もう、終わりだ!!」
相生龍実:そう叫ぶ
藤原奈央:「!」
相生龍実:「……ごめん、まだちょっとだけ、怖かったから……大丈夫、行こう」
藤原奈央:「あと戻り、出来ないわよ」
藤原奈央:「いいのね?」
相生龍実:「僕は……ふうらを助ける!……それに、的羽さんも、止めるよ」
鹿俣綴:「油断してたら、私が王子様役ももらっちゃいますからね!」
相生龍実:「……うん!」
相生龍実:「……僕は、ふうらと流星群を見に行くんだから……!」
GM:では、このシーンはここで切りましょう!

ミドルフェイズ:シーン13 Scene player:不合陸助

GM:次のシーンがクライマックス前、最後のシーンになります。
GM:シーンプレイヤーは不合さん。
不合陸助:1d10+90 了解!
DoubleCross : (1D10+90) → 8[8]+90 → 98

鹿俣綴:待機かな!
不合陸助:グフッ……
藤原奈央:ABUNAI!
GM:全員が合流して、敵が占拠したN市タワーに向かうシーンになります。
鹿俣綴:合流してた!
藤原奈央:ほら、綴ちゃん釘の補給をしてるかもしれないし・・・
相生龍実:74+1d10 出るのだ
DoubleCross : (74+1D10) → 74+5[5] → 79

相生龍実:まだ80に行かないでやんの!
藤原奈央:様子見!
GM:ちなみにこのシーンでは、戦闘があります。
藤原奈央:出る!
鹿俣綴:97+1d10
DoubleCross : (97+1D10) → 97+7[7] → 104

相生龍実:じゃあちょうどいいや!
藤原奈央:93+1d10
DoubleCross : (93+1D10) → 93+7[7] → 100

藤原奈央:ゲゲゲー!
鹿俣綴:ヘゲッ
不合陸助:なんという……!
GM:前方に見えるN市タワー。そこでは敵が警戒体勢を敷いていることが不合さんには分かる。
不合陸助:「……やはりこうなったか」
不合陸助:「いや……予想よりも悪い状況かな」ちらりと相生くんを見る。
藤原奈央:「悪い……?」
相生龍実:「……大丈夫です」
相生龍実:「取り戻せば、いいんですから!」
不合陸助:「ふむ……余計な心配だったね」
鹿俣綴:「どうしますか!?一階から火をつけますか!?」
不合陸助:「鉄塔だよ」
GM:鉄塔です。
藤原奈央:「焼き討ちはだめ、か」
鹿俣綴:「じゃあ……爆弾……!」
不合陸助:「人質は?」
鹿俣綴:「こう、相生さんが崩れ落ちる塔の中を、すごいアクションで……!」
相生龍実:「そ、そこまで期待されても困るよ!」
藤原奈央:「……」
不合陸助:「……まあ、相手の戦力は分かっている。悠長に策を練る時間もない。……支部長、指示を」
藤原奈央:「あんたなら答えは分かってると思うけど、ね」
藤原奈央:「乗り込むわよ。もうそれしかない」
藤原奈央:「当然危険はいっぱいだから。帰るなら今のうちだけど?」
藤原奈央:腕組みして胸を張り、三人の顔を見る。
相生龍実:「……やっぱり、とても怖い……でも……」
相生龍実:「例え一人でも、僕は行くよ」
鹿俣綴:「どうせ失敗したら私たち全員死にますからね!」えっへんと胸を張って
相生龍実:「もちろん、本当に一人で行くなんて思ってもいないから言えることですけど」頼りなく笑う
不合陸助:「それじゃ、私達は花道を開こう。王子様のためにね」片眉をはね上げる。
藤原奈央:「くす」
藤原奈央:「本当に馬鹿よね、あんた達。明らかに待ち伏せされてるのに」
藤原奈央:「……でも、あたしもバカだから、ついてってあげる!」
藤原奈央:タワーに向かって歩き出す!
不合陸助:「猟師の前に飛び出る鹿を、待ち伏せなどとは言わないものさ」その後ろに着き従う。
GM:タワーの前ではレクイエムセルの3人が待ち受けている。
鹿俣綴:勇者ご一行めいてロクゴーさんの後ろにつくぞ
劾道剣:「おっと、この道はここで行き止まりだ」
相生龍実:「……劾道剣、さん」
GM:少年は真紅の大剣を担いで立ち上がる。
早乙女瑠菜(源氏名):「ネガーエンド様のもとには行かせないわっ!」
藤原奈央:「……」
GM:体格のいい大男は腰をくねらせる。
不合陸助:「……いつまでも騒がしい奴め」
藤原奈央:「決着。つけに来たわよ」
藤原奈央:「芦屋クリス」
鹿俣綴:「変態さん!オカマさん!ケインさん!なんで死んじゃうって分かっててこんなことするんですか!」
芦屋クリス:「ええ。決着をつけましょう、藤原奈央。あなたには何も成し遂げることなどできないということを思い知らせてあげます」
GM:仏頂面の少女はスナイパーライフルを構える。
劾道剣:「ヤツの言うレネゲイドウイルスのない世界!それが俺たちの望みでもあるからだよ!」
早乙女瑠菜(源氏名):「その通りよっ!」
芦屋クリス:「私は……」少女は逡巡するような苦い顔をする。
鹿俣綴:「そんなこと言ったって、死んじゃったら何の意味もないじゃないですか!ばか!」
劾道剣:「意味なら残るさ!俺たちが死んじまったあとの世界にな!」
藤原奈央:「芦屋。あんたは?」
藤原奈央:「あんたは……それでいいの……?」
鹿俣綴:「そんなカミカゼみたいな文化、今のジャパンには残ってないんですよ!ケインさん!」
芦屋クリス:「……私は……今更退くことなどできません」
芦屋クリス:「今はただ、あなたたちを倒します」
藤原奈央:「っ……!」
劾道剣:「さあ、楽しい殺し合いをおっ始めようじゃねえか!」
藤原奈央:「(この、バカ……!)」
藤原奈央:クリスに視線を投げつけて、
藤原奈央:やむなく戦闘態勢を取る!
早乙女瑠菜(源氏名):「イッちゃうわよ~!もうビンビンなんだから~!」
不合陸助:「貴様は独りで逝くがいいさ」
不合陸助:ジャラジャラと呪符を構える。
相生龍実:「……殺し合いなんてしたくない!……僕はただ……止めたい、止めたいんだ!こんなことを!」
劾道剣:「だったら止めてみやがれよ!俺たちを殺してな!」
鹿俣綴:「もう!分かんない人たちですね!!」ネイルガンを構える!
藤原奈央:「……止めてみせるわよ!」
相生龍実:「くっ……!!」戦うと決めた時……支部からひとつ武器を持ってきた!刀を!
相生龍実:「……戦いたくなんかない……でも、僕には、約束があるんだ!」構える!
芦屋クリス:「……ゲームスタート」
GM:少女がスコープを覗き込み、引き金に手をかける。
GM:戦闘開始だ!
藤原奈央:ヒャハー!
GM:さて、戦闘前に特殊ルールについての説明です。
GM:あなたたちは全員一度ずつ所有しているシンドロームモノリスの効果を使用することが可能です。
GM:その効果は1ラウンド中1回や1シナリオ1回などといった、使用回数制限のある自分のエフェクトの使用回数を1回分回復させるというもの。
GM:使用タイミングとしてはオートアクションでいつでも使用することができます。
GM:この戦闘で使用しても、クライマックスフェイズまで取っておいても構いません。
GM:好きな時に使用するとよいでしょう。
GM:続けて戦闘状況についての説明!
藤原奈央:迷うなこれ・・・!
GM:PCたちは全員が同エンゲージ。
GM:エネミーは早乙女瑠菜(源氏名)と劾道剣が同エンゲージ。芦屋クリスが後方に5メートル離れて別エンゲージです。
GM:PCたちと早乙女瑠菜(源氏名)、劾道剣のエンゲージの距離も5メートルです。
GM:行動値は早乙女瑠菜(源氏名)が18,劾道剣が10、芦屋クリスが9です。
GM:説明は以上!
GM:では、早速戦闘を始めていきましょう!
GM:まずはセットアップからです
鹿俣綴:なし!
GM:エネミーは全員何もなし。
相生龍実:なし!
藤原奈央:ないぜっ
不合陸助:ブルーゲイルを使います。侵蝕とこのラウンドの行動値に+5。
不合陸助:侵蝕98→103
藤原奈央:ばかな・・・侵食率を更に上げるとは
GM:速くなっただと!
不合陸助:キヒーッ!
GM:では、1ラウンド目です。
GM:最初の行動は、行動値19の綴ちゃん!
GM:早いな、キミ。
藤原奈央:すっごいはやい
鹿俣綴:マイナーでボルトアクションライフル使用!
鹿俣綴:《ペネトレイト》《コンセントレイト:モルフェウス》!対象は変態さん!
GM:了解です。
鹿俣綴:12dx7+7
DoubleCross : (12R10+7[7]) → 10[1,1,1,2,2,5,5,7,9,10,10,10]+10[6,6,7,10,10]+10[4,6,9]+10[10]+10[9]+10[10]+10[10]+1[1]+7 → 78

藤原奈央:げえ!?
鹿俣綴:ヒャッハー!消し飛んでもらうぜ!
不合陸助:何これ!?
GM:おや?
GM:おやおや
GM:と、とりあえずドッジします
相生龍実:ワオ
GM:4dx+2
DoubleCross : (4R10+2[10]) → 10[1,2,3,10]+2[2]+2 → 14

GM:Dロイスのエフェクト《天才》を使用して、達成値は21!
GM:ダメ!
GM:ダメージをお願いします!
鹿俣綴:8d10+8
DoubleCross : (8D10+8) → 47[4,7,9,5,5,5,6,6]+8 → 55

鹿俣綴:装甲無視!
GM:なるほど。
GM:なるほど……。
鹿俣綴:侵蝕104→109
GM:そのダメージは戦闘不能!
鹿俣綴:「私は……今……すごく……」生み出されたるは、白銀色に輝く釘……鋭く研ぎ澄まされた一本のみ!
鹿俣綴:「怒っているぞォー!!!」超スピードで発射された釘が、クリスさんのスナイパーライフルをインパクトと同時に木端微塵に吹き飛ばす!
芦屋クリス:「(私は……私が本当にしたいことは……)」
芦屋クリス:「……!」
芦屋クリス:「これは……回避行動が間に合わない……!」
GM:大きく吹き飛ばされ、地面を転がる!
劾道剣:「クリス!」
早乙女瑠菜(源氏名):「あとは私たちに任せてちょうだい!」
藤原奈央:「芦屋クリス……!」
藤原奈央:「やりたくない事をやる必要なんてないのよ!ねえ!」
藤原奈央:「あんたのホントにやりたい事は、なんなのよ!」
藤原奈央:吹っ飛んだクリスを真っすぐ見据える。
鹿俣綴:「死ぬために戦うなんて!ばかじゃないんですか!もう!!大ばか!!クロマニョン人!!」
藤原奈央:「世界人口の七割を滅ぼすとかRPGの魔王みたいな事考えてるくせに」
藤原奈央:「なんでさっきからずっと、辛そうな顔してんのよっ!」
藤原奈央:「バカ!」
芦屋クリス:「藤原奈央。あなたなんかに言われなくても」
芦屋クリス:「私だって……できることなら仲間たちともっとずっと一緒にいたいに決まっているじゃありませんか!」
GM:そのままフラフラと地面に倒れ込む。
早乙女瑠菜(源氏名):「クリスちゃん……?」
劾道剣:「チッ」
藤原奈央:「……」
相生龍実:「……!」
GM:2人は意外そうな顔をしてクリスを見る。
劾道剣:「くだらねえ。ほだされやがって。やるぞ」
不合陸助:「……」少し不快げに唇を歪める。
早乙女瑠菜(源氏名):「え、ええ」
早乙女瑠菜(源氏名):「今度は私の番よ~!」
藤原奈央:「……やっぱり、強がってただけじゃない。あんたも……」
藤原奈央:ぎりっと拳を握り、残った二人に向き直る!
GM:というわけで次は行動値18の早乙女瑠菜(源氏名)の番!
鹿俣綴:「大丈夫!最後に勝つのは正義と愛と私ですからね!」
不合陸助:「止める理由が一つ増えたね」
藤原奈央:ロクゴーさんにこくりと頷く。
相生龍実:「……必ず、止めよう!藤原さん!」
藤原奈央:「うん!」
GM:メジャーアクションで《光の手》《光の指先》《光の弓》《レーザーファン》《幻惑の光》を使用!Dロイス光使いだ!
藤原奈央:レーザーファン!
GM:範囲選択で対象は四人全員!ダメージを喰らえばバッドステータスの放心が入ります!
不合陸助:ひょええ
相生龍実:ぎゃん
GM:命中いくぜ!
GM:15dx8+3
DoubleCross : (15R10+3[8]) → 10[1,1,1,2,3,3,3,4,6,6,7,8,8,9,10]+7[2,3,6,7]+3 → 20

藤原奈央:低い!
鹿俣綴:ドッジ!
GM:命中判定の達成値は20!
相生龍実:ドッジ!
不合陸助:《言葉の盾》でドッジ!
鹿俣綴:5dx+1
DoubleCross : (5R10+1[10]) → 10[1,4,8,8,10]+9[9]+1 → 20

不合陸助:侵蝕103→104
相生龍実:すげえ
GM:避けやがった
藤原奈央:同値回避だと・・・!?
不合陸助:すっごい出目いい
不合陸助:9dx+28
DoubleCross : (9R10+28[10]) → 9[1,1,5,7,7,8,8,9,9]+28 → 37

藤原奈央:すげえ!
不合陸助:固定値の暴力
相生龍実:5dx-2
DoubleCross : (5R10-2[10]) → 7[3,4,6,7,7]-2 → 5

鹿俣綴:ひゃはー!
相生龍実:無理だコレ
藤原奈央:ガードします。《氷盾》のみ。100→102
GM:では、ダメージいきます。
GM:15+3d10
DoubleCross : (15+3D10) → 15+15[1,8,6] → 30

相生龍実:死なないじゃない!!
藤原奈央:wwww
鹿俣綴:なんやて工藤!
藤原奈央:装甲は12点。ガード値は35+13の48点。
藤原奈央:こちらは無傷!
不合陸助:そういや装甲w
GM:30点ダメージ!装甲は有効。ダメージが入れば放心で全ての判定のダイス-2個です。
相生龍実:20ダメージで9残る!
GM:の、ノーダメージ
不合陸助:支部長めっちゃ硬い
GM:光の触手がうねりながらキミたちに襲いかかる!
不合陸助:「衝動励起:妄想/青い空気にレシプロ機/どこにもいない友の名よ/私は悪魔を見出した」護符を手に呪文を唱える。
早乙女瑠菜(源氏名):「どんどんいくわよ~!」
不合陸助:「術式起動『グレムリン』」言葉と同時にその姿がぐにゃりと歪み……蜃気楼のように触手をすり抜ける!
相生龍実:「くっ……ううっ!!」触手を攻撃するもじわじわダメージを喰らっていく!
藤原奈央:ドン!ドンドンドン!
鹿俣綴:「へ……へ、へ、、、、、へーっくしゅ!」自分が生み出したモルフェウスの粉塵で盛大にくしゃみ!一瞬前まで頭があったところを触手が空振り!
藤原奈央:無数の氷柱が格子状に展開され、触手は一本も通さない!
藤原奈央:「あんたの攻撃に……迷いが見えるわよ。早乙女瑠菜!」
早乙女瑠菜(源氏名):「あ、あたしに迷いなんてないわ!ボンソワール!」
GM:腰つきが乱れ始める!
劾道剣:「どけ。俺が殺す」
GM:しかし、そんな彼女を押しのけて真紅の大剣を構えた少年が前に出る。
相生龍実:「(やっぱり……みんな戦い慣れてるんだな……動きは全然追いつけない……でも、負けられない……!)」
鹿俣綴:「あなたの動きは全部まるっとお見通しです!フォン・ド・ボー!」知っているフランス単語をとりあえず口にする!
劾道剣:「殺し合いに、くだらねえ情なんざ持ち込みやがって」
藤原奈央:「相生、立てる?」
GM:少年は真紅の大剣を振りかぶる!
不合陸助:「ふん。情もないのに殺し合う方が、余程下らないよ」
相生龍実:「……なんとか、ね……!」
不合陸助:呪符を構えて進み出る。
劾道剣:「言うじゃねえか、おっさん。あんたは少しは俺を楽しませてくれるんだろうな?」
GM:行動値11の不合さんの番だ!
不合陸助:「残念ながら――」真っ赤な唇を歪めて笑う。
不合陸助:「退屈に、とても退屈に貴様は負けるよ」
不合陸助:マイナーで剣君のエンゲージに移動。
不合陸助:メジャーで《コンセントレイト:ノイマン》《言葉の刃》対象は早乙女(源氏名)さん。
GM:了解です。
不合陸助:9dx7+28
DoubleCross : (9R10+28[7]) → 10[3,4,4,5,7,9,10,10,10]+10[1,4,4,5,10]+4[4]+28 → 52

藤原奈央:高い!絶対に高い!
不合陸助:命中したら装甲無視ダメージです。
GM:ドッジ!
GM:4dx+1
DoubleCross : (4R10+1[10]) → 9[2,4,5,9]+1 → 10

GM:無理でした。
不合陸助:ダメージいきます。
GM:お願いします。
不合陸助:6d10+2
DoubleCross : (6D10+2) → 35[9,6,4,4,5,7]+2 → 37

GM:いいダメージだ。
GM:これが装甲無視でなければ……!
GM:戦闘不能!
藤原奈央:ヒュー!
不合陸助:「衝動励起:自傷/暗い夜道につむじ風/その手に何も残らない/お前は獣と呼ばれよう」呪符を構え、呪文を唱え――
相生龍実:クール
不合陸助:「術式起動『かまいたち』」剣君ではなく早乙女さんを指差し、魔術を放つ!
劾道剣:「何っ!?」
不合陸助:不可視の悪意がその全身を切り刻む!
GM:光の触手が次々と切り裂かれていく!
早乙女瑠菜(源氏名):「キャーッ!?」
GM:全ての触手を失い、大男は腰をくねらせながら倒れる。
不合陸助:「くく、ははははは……これで静かになるな」
早乙女瑠菜(源氏名):「ア、アタシ……負けちゃったのね……」
劾道剣:「テメエ、ナメた真似しやがって」
不合陸助:「どうした?何を苛立っている?ハハ、構えが乱れているよ?」
劾道剣:「いいぜ。そんなに怒らせてえなら、まずはテメエから血祭りだ!」
GM:次は行動値10の劾道剣の番だ!
不合陸助:「ご自由にどうぞ」両手を広げて余裕綽々。
GM:まずはマイナーで《赫き剣》+《破壊の血》を使用。
GM:HPを16点消費して、武器を作成します。
GM:だが、この消費したHPは攻撃すれば回収できるという算段なのだ。
GM:メジャーアクションで《ロイヤルブラッド》+《渇きの主》+《コンセントレイト:ブラム・ストーカー》!Dロイス変異種だ!
GM:命中判定いきます!
不合陸助:来い!
藤原奈央:ロイヤルブラッド!珍しいものを!
GM:13dx8+3
DoubleCross : (13R10+3[8]) → 10[1,3,3,4,6,6,7,7,9,9,9,10,10]+10[1,1,3,6,8]+3[3]+3 → 26

GM:達成値26!
不合陸助:《言葉の盾》でドッジします。侵蝕109→110
不合陸助:9dx+28
DoubleCross : (9R10+28[10]) → 10[3,3,4,6,7,9,9,10,10]+10[6,10]+10[10]+8[8]+28 → 66

GM:あれ、これ
GM:消費したHP回復できなくない?
藤原奈央:wwwww
鹿俣綴:ケイン二階堂ーッ
相生龍実:> 出来ない <
不合陸助:そ、そんなッ!
GM:劾道剣は不合さんに真紅の大剣を振りおろす!
不合陸助:その刃はずるりと不合の体をすり抜ける。
劾道剣:「ヒャハハ!こいつが当たって死なねえやつはいねえ!」
劾道剣:「テメエの血も俺のものよ!……うん!?」
不合陸助:「おや……いい太刀筋だね」おどけて首をかしげる。
不合陸助:「もう一度やってみるかい? さあ、私は動かない」
不合陸助:無防備に剣君に歩み寄る。
劾道剣:「バカな!どうやって避けやがった!」
GM:斬り上げる!
不合陸助:「避けるまでもない、ということさ」ずるり、とすり抜ける。
劾道剣:斬り下ろす!
不合陸助:「だから、言っただろう」ずるり。意にも介さず、剣君の耳元でささやく。
劾道剣:「ど、どうなってやがる」
GM:剣をだらしなく下ろしたまま肩で息をしている。
不合陸助:「退屈に、とても退屈に、敗北して地に伏したまえ」
不合陸助:「貴様にはそれが似合いだよ」
劾道剣:「ふ、ふざけやがって!だがなあ、テメエの攻撃だって俺にゃあ通じねえんだよ!」
不合陸助:「かもしれないね。だが、私には――」
不合陸助:くるりと相生君に向き直る。
不合陸助:「そういうことだ、頼むよ」
GM:というわけで相生君の番だ!
藤原奈央:「相生、お願い」
藤原奈央:「あいつ……下らないって言ったの。クリスが仲間といっしょに居たいって言った時」
相生龍実:マイナーでジェネシフトします!ダイス一個増やす!
藤原奈央:「オカマがクリスの心配してた時、くだらないって言ったの」
藤原奈央:「悔しいけど、あたしじゃあいつをブン殴れないから……」
藤原奈央:「あんたが!お願い!」
相生龍実:79+1d10
DoubleCross : (79+1D10) → 79+8[8] → 87

相生龍実:メジャーは〈コンセントレイト:ハヌマーン〉+〈一閃〉!
相生龍実:そしてそれに〈援護の風〉を乗せる!
相生龍実:10dx8-1
DoubleCross : (10R10-1[8]) → 10[3,4,4,5,6,6,6,9,9,10]+10[3,9,10]+5[2,5]-1 → 24

GM:オーケー!命中判定をどうぞ!
藤原奈央:あたれー!!
GM:ドッジ!
GM:8dx+2
DoubleCross : (8R10+2[10]) → 9[1,1,3,6,6,7,8,9]+2 → 11

相生龍実:ふーっ
GM:駄目だ!命中です!
相生龍実:アームドスーツと強化素材でダメージが増えるぞ!
相生龍実:3d10+5+4
DoubleCross : (3D10+5+4) → 6[3,1,2]+5+4 → 15

相生龍実:低っ
藤原奈央:・・・?
相生龍実:なにこの今日の異常な低さ・・・
不合陸助:何……
鹿俣綴:どういうことだってばよ……
GM:あの時、HPを回復できてさえいれば……
GM:戦闘不能になる!
相生龍実:よ、よかった・・・!
GM:不合に注目していた劾道は、一瞬虚を突かれる!
劾道剣:「何――!?」
相生龍実:「……はあああッ!!!」とにかく速く!一瞬で、斬り抜ける!
相生龍実:その腕の動きは、明らかに人間のそれではない!故に、その速さと相まって……避けることは出来ない!
劾道剣:「バカな!あの距離から――!?」
GM:飛び退こうとするが、当然間に合うはずもない!
相生龍実:「……くだらなくなんか、ないんだ!この気持ちは!!」
劾道剣:「くだらねえんだよ!そんな思いなんぞで人が!世界が!救えるものかよ!」
相生龍実:「僕だって同じだ!……ずっとふうらと……みんなとこの町で一緒にいたい!!」
相生龍実:「それだけで……こんな僕にだってどうしようもないくらい勇気が湧いてくるんだ!!」
相生龍実:ただ速く、奇怪なだけの素人の刀だ!大した威力もない!だが、それでも!
藤原奈央:「いけ……相生!」
鹿俣綴:「これが友情パワーだー!」
相生龍実:「たああああッ!!」
相生龍実:斬ッ!!
劾道剣:「ちくしょうがァ!」
GM:劾道は体を切り裂かれ、反動で真紅の大剣が宙に舞って地面に突き刺さる。
劾道剣:「どうして俺が……こんなチビ助に……!」
GM:劾道は膝を付く。
相生龍実:「……はあ、はあ、はあ、はあ……」ものすごい息切れしている
藤原奈央:全員が戦闘不能になったのを確認してから
藤原奈央:芦屋クリスにそっと歩み寄る。
藤原奈央:「……今から、的羽の事を止めてくるわ。あたしたち」
藤原奈央:「その間にここで頭を冷やして、ちゃんと考えなさい」
藤原奈央:「これからどうするのか、ね」
芦屋クリス:「これから、どうするか」眩しい顔でキミを見る。
GM:だが、男の怒号がそれを遮った。
劾道剣:「何言ってやがる!まだ俺たちの計画は終わっちゃいねえんだよ!」
早乙女瑠菜(源氏名):「そ、そうよ!そうだわ!」
芦屋クリス:「2人とも何を……!?」
GM:劾道は剣をつかむと自分の体を切り裂き、賢者の石をえぐり出す!
GM:早乙女もそれに倣う!
藤原奈央:「……!!」
不合陸助:「っ……!しまった!」
相生龍実:「な、何を……!?」
藤原奈央:「あんた達!正気なの!?」
GM:そしてそれを芦屋クリスに投げ渡す。
鹿俣綴:「なっばっ!なんで……!」
劾道剣:「計画の実現に……必要なものだ……。ネガーエンドに……。頼む、最後なんだ」
早乙女瑠菜(源氏名):「クリスちゃん……アタシは自分が後悔しない生き方をしたつもりよ……。あなたも後悔だけは……」
不合陸助:「支部長!そいつを止めるんだ!」
藤原奈央:「芦屋クリス。駄目よ!それをこっちに渡して!」
GM:二つのクリスタルを掴んだクリスは、一度だけ二人を見ると、強く頷き返す!
GM:そして、そのままタワー内部へ向けて走り出す!
藤原奈央:「……馬鹿ッ!」
藤原奈央:こっちも走って追いかける!
不合陸助:「ちっ……!」強く舌打ち。
鹿俣綴:「止まってください!この……!」
相生龍実:「……うう……!」
不合陸助:二人の後を追って駆け出す。
GM:後に残った劾道と早乙女は賢者の石を失った影響か、その体が崩壊していく。
早乙女瑠菜(源氏名):「クリス……ちゃん……」
劾道剣:「ハハハ!ざまあ見ろ!俺たちの勝ちだ!俺たちの……」
GM:二人は息絶える。
相生龍実:「……どうして……ッ……!」悔しさを堪え切れない
GM:キミたちは最終決戦のためにタワー内部へと向かう!
鹿俣綴:「……!相生さん!行きますよ!」
鹿俣綴:「悲しんでたって、如月さんは助けられません!!」
鹿俣綴:振り返ることなくタワー内部へ駆ける
相生龍実:「……」頷いて、後を追いかけていくようにタワー内部へと向かう!
GM:このシーンはこれで終了!
GM:次はいよいよクライマックスだ!
GM:なので、ロイスの整理や使っておきたいアイテムなどがあるなら今のうちに準備しておくといいでしょう。
藤原奈央:次シーンの頭で相生君の手当てをしようと思ったけど
藤原奈央:相生君、すごい勢いで応急手当を買い込んでいた気がする
相生龍実:4つもある!
不合陸助:応急長者
相生龍実:まあ誰のを使ったかなんて些細なことですよ!
相生龍実:支部長から手当されたいです!
藤原奈央:結局、タワーに入った時には芦屋クリスの姿はなかった。
藤原奈央:息切れしてるところで皆が飛び込んできて、
藤原奈央:「……あ」
藤原奈央:傷だらけの龍実の姿が目にとまる。
鹿俣綴:敵対/"レクイエム"セル/覚悟/隔意:○/ロイス
藤原奈央:「……」
相生龍実:「……?」
藤原奈央:つかつかと歩み寄って、
藤原奈央:ぐいっ!
藤原奈央:相生くんの腕をとって、懐から取り出した包帯を巻きはじめる。
相生龍実:「わわっ!?」
藤原奈央:「そっちの脚も出して。ケガしてるでしょ」
相生龍実:「……え、えっと……は、はい……ありがとうございます……」なんか気恥ずかしい
藤原奈央:しゃがみこんで、触手で切り裂かれた太腿にも包帯を巻く。
藤原奈央:「……くだらなくなんかない」
藤原奈央:「みんなとこの町で一緒にいたい、だっけ」
相生龍実:「……あ、はは、なんか、こう、思わず……」流石に後から言われるとちょっとだけ恥ずかしいぞ
藤原奈央:「えっと、その……」 こっちも恥ずかしそうに頬をかく。
藤原奈央:「あ、あたしもおんなじ。おんなじ気持ちなの」
相生龍実:「え……」
藤原奈央:「だからさ、その、さ」 右手を差し出して握手を求める。
藤原奈央:「がんばろ。あいつらの事、止めよう」
相生龍実:「……はい、絶対に止めましょう」しっかりと握手する
鹿俣綴:「……!」少し離れて様子を見ていたが、閃いた!というようにぱっと顔を上げる
鹿俣綴:「痛たたたたたた!持病のなでなでされないと頭が破裂してしまう病が!私にも医療的措置が必要です!!」
藤原奈央:「あんたそれ、前は“褒めて貰わないとおなかが破裂する病”じゃなかった……!?」
藤原奈央:苦笑しながら、綴ちゃんの頭をなでくりまわす!
藤原奈央:「チルドレンの中でいっちばん頼りにしてるの、あんただからね!綴!」
鹿俣綴:「えへへー!任せてくださいよー!」ニコニコ
相生龍実:「……」微笑ましく、そして頼りになる、そんな不思議な感情だ
不合陸助:「全く……頼もしい」やや苦笑。
藤原奈央:そういう事で、自分の応急手当キットを無駄に相生君に1個手渡しておこう!
GM:では、応急処置も済んだということで改めてシーンを切りましょう。
相生龍実:応急手当キットをじゃあ4個くらい使うよ!
GM:四個も
相生龍実:9+8d10
DoubleCross : (9+8D10) → 9+49[3,4,10,8,9,7,5,3] → 58

相生龍実:うん、オーバーヒールだね!
藤原奈央:OVERKILL

クライマックスフェイズ:シーン14 Scene player:相生龍実

GM:点呼開始!
藤原奈央:準備完了!(1/4)
鹿俣綴:準備完了!(2/4)
不合陸助:準備完了!(3/4)
相生龍実:準備完了!(4/4)
全員準備完了しましたっ!

GM:クライマックスフェイズ!シーンプレイヤーは龍実くん!他のPCも全員登場です!
不合陸助:1d10+110 とうっ
DoubleCross : (1D10+110) → 9[9]+110 → 119

鹿俣綴:出ずんばからずやよ!
不合陸助:ゴフッ
鹿俣綴:1d10+109
DoubleCross : (1D10+109) → 10[10]+109 → 119

鹿俣綴:ガハッ
GM:……!
相生龍実:93+1d10
DoubleCross : (93+1D10) → 93+4[4] → 97

藤原奈央:1d10+102
DoubleCross : (1D10+102) → 5[5]+102 → 107

藤原奈央:綴-!!
GM:まずはNPC側の演出から入ります。
GM:N市タワー上部!
GM:そこに取り付けられた禍々しい機械、光線発射ジャーム兵器が耳障りな駆動音を立てている。
GM:光線発射ジャーム兵器に拘束されているのは1人の少女、如月ふうらだ。
GM:それに軍用ジャケットを着た少年、的羽雷騎が向き合っている。
的羽雷騎:「装置の準備が完了した」
的羽雷騎:「お前の能力ならばわざわざ賢者の石を取り出すよりもこうして兵器と同化させてしまった方が早い。おかげで世界の終わりをその目で見ることができるな」
GM:少女の体は手足の先から徐々に光線発射ジャーム兵器とどす黒く融合し始めている!
如月ふうら:「……世界なんて作り変えて、どうしようっての。そこに、あんたの居場所はあるわけ?」
GM:少女は苦しげに呻きながら言う。
如月ふうら:「……あたしは、あったよ。あたしのままでいられる場所。あんただって」
的羽雷騎:「居場所など必要ない。俺は世界が救われるのならばそれでいい」
如月ふうら:「……あんた本当に人間をやめちまったのかよ。あの子はあんなにあんたのことを……!」
GM:的羽雷騎は少女に背を向ける。
的羽雷騎:「もう間もなくだ!ウイルスに運命を支配された哀れな人類は解放の時を迎える!」
GM:その時、そこに二つのクリスタルを持った少女が現れる。戦闘の負傷のためか、少女は体を引きずっている。
的羽雷騎:「クリスか。ご苦労だった」
芦屋クリス:「剣も、早乙女さんも、もういません」
的羽雷騎:「シンドロームモノリスをこちらに」
芦屋クリス:「それだけですか」
的羽雷騎:「装置の起動に必要だ。早くしろ」
芦屋クリス:「2人とも、死んでしまったのですよ!!」
GM:的羽は短刀で少女を斬りつける!
芦屋クリス:「え」
GM:少女は血を流しながら倒れる。
的羽雷騎:「計画が実行に移されれば、オーヴァードはみな死ぬんだ。それが遅いか早いかの話だろう」
芦屋クリス:「どう、して」
GM:的羽はクリスが落としたクリスタルを拾い上げる。
GM:そして、彼女にとどめを刺そうと歩み寄る。
的羽雷騎:「お前も先にあの世に行くといい。どうせ皆すぐに後を追う。寂しくはあるまい」
GM:的羽は少女めがけ短刀を振り下ろす!
GM:さて、このままいくと芦屋クリスは死亡します。
鹿俣綴:キラリ、と反射光――
GM:問題なければ、続けま
GM:!?
鹿俣綴:遠距離から放たれる、線のように研ぎ澄まされた釘が、的羽雷騎へと迫る!
GM:左手をかざし、攻撃の勢いを消滅させる!
的羽雷騎:「まさか……!」
藤原奈央:その隙をついて、芦屋クリスと的羽の間にすべりこむ影。両手を広げる。
GM:そのままクリスに再び短刀を振り下ろす!
藤原奈央:ギャリッ!
藤原奈央:耳障りな音と共に斬撃が逸れる。
藤原奈央:否、逸らされる!
的羽雷騎:「貴様らか……ッ!」
GM:斬撃を弾かれた反動を利用し、的羽は光線発射ジャーム兵器の前へと飛び退る。
鹿俣綴:「的羽さん。私は……」
的羽雷騎:「来たのだな、綴」
不合陸助:「奈央さん、その娘をこちらへ」手を差し伸べる。
芦屋クリス:「藤原奈央……。なぜ私を、助けたのですか」
鹿俣綴:「はい……的羽さんを、止めに来ました!!」まっすぐに的羽雷騎を見据える!
藤原奈央:「綴とおんなじよ。あんたを止めにきたの」
藤原奈央:「……そ、それが、なんでか的羽に襲われてたから、助けただけ!」
藤原奈央:言いながら、クリスに肩を貸してロクゴーのところまで運ぶ。
芦屋クリス:「藤原奈央は、バカですね」嬉しそうに微笑む。
GM:「俺を止める?残念ながらそれは不可能だ。既に装置の起動に必要な条件は整った」
相生龍実:「……」クリスの事を確認してから
相生龍実:「……ふうら……っ!」
GM:光線発射ジャーム兵器に1つずつクリスタルをセットしながら的羽は言う。
不合陸助:クリスの言葉に声を出さず笑い、肩を貸す。
的羽雷騎:「あとは装置にエネルギーを蓄積し、街に落とすのみ」
藤原奈央:「……バカはお互い様でしょ。もう」 こちらも苦笑する。
如月ふうら:「タツミ!」
的羽雷騎:「そうすればこの街は理想郷へと変わる」
不合陸助:「(ノイマンのシンドローム・モノリス……私のシンドロームでもある。だが)」
GM:装置のスイッチを入れる。
GM:装置に膨大なエネルギーが流れ込む!
如月ふうら:「うわああああああ!!」
相生龍実:「ふうらっ!!!」
GM:ふうらの悲痛な叫び!
鹿俣綴:「……的羽さん、一つ、教えてあげます」
不合陸助:「芦屋クリス。折角拾った命だ」
鹿俣綴:「もう絶対無理、とか。ここで勝てなきゃ世界がおしまい、とか……」
不合陸助:「精々無駄にしないでくれよ」
鹿俣綴:「そういう英雄譚が、私は大好きなんですよ!!」
的羽雷騎:「……英雄譚」
GM:一瞬だけ的羽の動きが止まる。
的羽雷騎:「すまない、綴。お前が言っていたテレビ番組、まだ見れていない」
的羽雷騎:「……俺は、こんな時に何を」
鹿俣綴:「見ればいいじゃないですか、これから」
的羽雷騎:「違う。俺は、全てのレネゲイドウイルスを消滅させ、この世界を終わらせる!」
的羽雷騎:「人間のための新しい世界を創り出さねばならん!」
GM:光線発射ジャーム兵器の「Eロイス:破壊神顕現」と「Eロイス:傲慢な理想」が発動!
藤原奈央:「あんた……的羽っ!」
鹿俣綴:「そうやってまた、約束破るつもりですね、的羽さん」
GM:対象はN市全て!3ラウンド目のクリナッププロセス終了時にN市のレネゲイドウイルスは全て消滅し、感染している人間は全員が死亡します!
藤原奈央:げー!
的羽雷騎:「これが俺の、約束の果たし方だ!世界は俺が守る!」
相生龍実:「……僕は……」
如月ふうら:「タツ……ミ……」
GM:苦しげに呻きながら、ふうらはキミの名を呼ぶ。
相生龍実:「ふうら……少しだけ、待ってて。 必ずどうにかするから」
鹿俣綴:「……的羽さんの……分からず屋!!」
如月ふうら:「タツミ。流星群、絶対見に行こう。さっきは無理っぽいって言っちまったけど、あんたの顔見たらなんか大丈夫そうな気がしてきた」
相生龍実:「……うん!」ふうらに微笑みかけると、的羽のほうに向き直る
相生龍実:「的羽さん」
的羽雷騎:「相生龍実か。お前ならば俺のことを理解できると思っていたのだがな」
相生龍実:「……僕が……?」
的羽雷騎:「そう、レネゲイドウイルスに運命を弄ばれた者同士、俺の理想に賛同してくれるのではないかとな」
相生龍実:「……レネゲイドウイルス……そうですね……この力を手に入れてしまって、ここまで来て……一つだけはっきりわかった事があります」
相生龍実:「こんな風になってしまったって僕は、どうしようもなく弱気で、どうしようもなく臆病者で……今だって本当は怖くて仕方ないんです」
相生龍実:「でも、それは僕だけじゃない……ふうらも、藤原さんも、鹿俣さんも、不合さんも、どんな力があっても、どんな姿に変わっても、きっとその人はその人のままなんだ」
相生龍実:「劾道さんが勝利の為に命を捨てた時、早乙女さんが自分の道を信じた時、芦屋さんがそれを受け取った時!僕は強く感じたんだッ!例えどんな姿になったって、その人はその人のまま……人間なんだってッ!!」
芦屋クリス:「……!」
的羽雷騎:「貴様、何が言いたい」苛立たしげに睨みつける。
相生龍実:「僕はあなたの事はよく知らない!でも、わかるんだ!!あなたも、どうしようもないくらい人間なんだって!だからッ!」
相生龍実:「ふうらの為だけじゃない、僕の為に、あなたの為に……人間の為に!僕は絶対にこの世界を終わらせたくない!!人間に必要なのは新しい世界じゃない!!」
相生龍実:「明日の、明後日の……日曜の約束を護ることが出来る、それだけの世界だッ!!」
相生龍実:「だから……僕は、あなたの事を、止めます、怖いけど……絶対に!!」
的羽雷騎:「お前が守ろうとしているのは、人を傷付け、理不尽に命を奪い、悲しませ、憎み合わせる!そんな世界だ!そんな世界に何の価値がある!!」
相生龍実:「それでも!!」
相生龍実:「それでも、護りたい物があるんだッ!!」
鹿俣綴:「……私だって……」
鹿俣綴:「怖いこといっぱいありますよ!なんで命がけで戦わなくちゃいけないんだって、思ったこと何回もありますよ!でも!」
的羽雷騎:「相生龍実!俺はお前など認めん!」
鹿俣綴:「生きてれば、きっとうれしいことだっていっぱいあるじゃないですか!今日つらいことがあっても、明日はいいことがあるかもしれないじゃないですか!」
的羽雷騎:「明日の……明日の世界か」
鹿俣綴:「私はまだ死にたくなんてないです!お好み焼きも食べてないし!クロワッサンたい焼きだって食べに行ってないし!支部長が日本支部のボスになって、ここの後釜になるのもまだだし!」
鹿俣綴:「まだ的羽さんのおすすめだって教えてもらってないのに!死んじゃうなんて言わないでください!!」
的羽雷騎:「……装置の起動は、既に止められない。綴の……お前たちの言う明日の世界とやらに守る価値があるというのならば」
的羽雷騎:「俺を止めてみせろ!!」
GM:的羽は短刀を構える!
鹿俣綴:「手加減なんてしませんからッ!」ネイルガンを構える!
GM:その姿は白い仮面の獣へと変わっていく!
的羽雷騎:「来い!」
不合陸助:「ネガー……エンド」
的羽雷騎:「拝み屋。よくここまで来たものだ」
不合陸助:「あの空での、借りを返そう」護符を構える。
不合陸助:「私が幾千の言葉を重ねるより、その方が分かりやすいだろう?」
不合陸助:「だから、全ては、戦いの中で。」
的羽雷騎:「そうだな。貴様にも力の差というものを教えてやる」
不合陸助:「あの時のようにはいかないさ……!」
的羽雷騎:「ならば勝負といこう、拝み屋!」
藤原奈央:「……よし」 その間にクリスを離れたところまで連れて行く。
芦屋クリス:「……藤原奈央。これは私の冷静な分析ですが、あなたでは万に一つもあの人に勝つ可能性はありません。ですが」
藤原奈央:「ですが?」
藤原奈央:じっと目を見る。
GM:その目を躊躇いがちに見返す。
芦屋クリス:「私はあなたの勝利を信じます」
藤原奈央:「……芦屋クリス。前に言ってたわよね」
藤原奈央:「凡人なら凡人らしく、全てを諦めて這いつくばってればいいのにって。覚えてる?」
芦屋クリス:「ええ」
藤原奈央:「あんたが信じてくれるなら、あたしも見せてあげるわ」
藤原奈央:「凡人の意地ってやつを。死ぬ気になって頑張れば何事もなんとかなるってところを、見せてあげるから!」
藤原奈央:拳をつきだし、
藤原奈央:クリスの拳と、こつんとあわせる。
GM:その拳の感触を確かめるように自分からも拳を出す。
芦屋クリス:「私らしくない言葉ですが、その、なんとか頑張ってください」
芦屋クリス:「信じています。藤原奈央」
藤原奈央:目をぱちくりさせる。
藤原奈央:「あー、……うー」
芦屋クリス:「な、何ですか」
藤原奈央:「……あ、あははは。なんかびっくりしちゃって」
藤原奈央:「ありがと。芦屋クリス」
藤原奈央:「いってくる!」
藤原奈央:みんなのところへ駆け戻る!
如月ふうら:「タツミ!あたしも、こんな機械に負けない。あたしのままで、あんたのとこに帰るから。そいつぶっ飛ばして、早くあたしのこと、こっから連れ出して!」
相生龍実:「うん……!……必ず、助けるよ!!」
的羽雷騎:「全て、終わらせてやる!」
GM:的羽は自身もシンドロームモノリスから吸い出したエネルギーを纏い、圧倒的なレネゲイドの重圧を放つ!
鹿俣綴:「何も、終わらせません!」
GM:その重圧はキミたち自身の体内のレネゲイドウイルスすらもざわめかせる!
GM:衝動判定だ!
GM:〈意志〉で難易度は9!
藤原奈央:3dx+1=>9 いけえ!
DoubleCross : (3R10+1[10]>=9) → 5[1,2,5]+1 → 6 → 失敗

相生龍実:3dx=>9
DoubleCross : (3R10[10]>=9) → 9[6,8,9] → 9 → 成功

鹿俣綴:4dx>=9
DoubleCross : (4R10[10]>=9) → 10[8,9,9,10]+3[3] → 13 → 成功

相生龍実:97+2d10
DoubleCross : (97+2D10) → 97+8[1,7] → 105

不合陸助:7dx+2>=9
DoubleCross : (7R10+2[10]>=9) → 10[4,5,5,6,6,8,10]+2[2]+2 → 14 → 成功

藤原奈央:エンブレム“ガーディアンズサイン”を使用!
GM:な、なおたやん
藤原奈央:暴走を打ち消させて貰う!
GM:!!
不合陸助:2d10+119
DoubleCross : (2D10+119) → 11[1,10]+119 → 130

鹿俣綴:119+2d10
DoubleCross : (119+2D10) → 119+13[6,7] → 132

GM:そんな手が!
藤原奈央:107+2d10
DoubleCross : (107+2D10) → 107+8[3,5] → 115

藤原奈央:拳に残ったかすかなぬくもりに口づけする。
藤原奈央:「(あいつが信じてくれたんだから。頑張れって言ってくれたんだから)」
藤原奈央:「負けらんないのよ!」
藤原奈央:乱れかけたレネゲイドを、強引にねじ伏せる!
鹿俣綴:モノリスのエネルギーを直感的に引き出す!周囲の物体がサラサラと白銀色の砂に変わり、レネゲイドの侵蝕を遮断!
的羽雷騎:「始めるぞ、世界の終わりを!」
GM:それでは戦闘開始だ!
GM:エネミーは的羽雷騎と光線発射ジャーム兵器の二体!同エンゲージ!
GM:行動値は光線発射ジャーム兵器が19!的羽雷騎が16!
GM:PCは全員が1エンゲージ!
GM:お互いのエンゲージの距離は5メートルです!
GM:説明は以上。
相生龍実:はやーい!
藤原奈央:うちの子だって負けてないざます!
GM:ハハハ、光線発射ジャーム兵器は伊達ではないのだ。
GM:では、戦闘開始。
鹿俣綴:ワンワン!
GM:まずはセットアップからえす。
GM:からです。
鹿俣綴:なし!
藤原奈央:ないぜ~
不合陸助:ない!
相生龍実:〈ヒュドラの怒り〉!だ!
相生龍実:暴走するがダイスと攻撃力を増やす!
GM:光線発射ジャーム兵器は「Eロイス:破滅の足音」を使用。
GM:対象はPC4人と如月ふうら、芦屋クリス。
GM:1+1d10ラウンド後に自動的に戦闘不能になる効果だ!
不合陸助:ひぃ
GM:1+1d10
DoubleCross : (1+1D10) → 1+3[3] → 4

藤原奈央:それまでにぶっこわしてやらあ!
GM:効果の発動は4ラウンド後!
相生龍実:まけるものかァー!
鹿俣綴:破壊破壊破壊破壊破壊!
GM:その時にPCは戦闘不能、NPCは死亡します。
不合陸助:それこそが生きがい!
GM:って、4ラウンド後じゃ意味ないじゃん!?
藤原奈央:壊れてる・・・ジャームだから・・・
相生龍実:気付いてたけど言わないようにしていたのに!
鹿俣綴:世界は崩壊したがふと気づくと戦いが続いているかもしれないじゃない!
GM:光線発射ジャーム兵器はレネゲイドウイルスを消滅させるレーザーを射出!キミたちにも危害が及ぶという表現だ!
GM:的羽雷騎はセットアップはなし!
GM:1ラウンド目のイニシアチブプロセスに入ります。
GM:最初は行動値19の綴ちゃんの行動から!
鹿俣綴:マイナーでホローポイント弾!
鹿俣綴:メジャーアクション、ショットガンを使って《ペネトレイト》《コンセントレイト:モルフェウス》《ギガンティックモード》《アンプリフィケイション》!対象はエネミー二体!
GM:了解!
GM:命中判定をどうぞ!
鹿俣綴:12dx7+2
DoubleCross : (12R10+2[7]) → 10[2,3,5,6,6,7,7,7,8,9,10,10]+10[1,3,5,5,6,6,10]+4[4]+2 → 26

鹿俣綴:びみょう!
GM:的羽はドッジを宣言。
GM:13dx+4
DoubleCross : (13R10+4[10]) → 10[1,2,2,2,2,2,4,5,6,7,7,10,10]+6[6,6]+4 → 20

GM:惜しい。
藤原奈央:こええええ!!
不合陸助:セーフ!
相生龍実:ひえーっ
GM:光線発射ジャーム兵器はガードを宣言。
鹿俣綴:侵蝕132→145
GM:ダメージをどうぞ。
鹿俣綴:3d10+28
DoubleCross : (3D10+28) → 21[10,8,3]+28 → 49

鹿俣綴:装甲無視!
GM:光線発射ジャーム兵器は《斥力障壁》を使用。
GM:1d10+15
DoubleCross : (1D10+15) → 7[7]+15 → 22

GM:バリアでダメージを軽減させる。
GM:的羽は普通に喰らいます。
GM:割りと痛い!
藤原奈央:「あの大砲が動きだす前に、カタをつけないと……!」
鹿俣綴:「……私が!いきます!」手を振るうと、何もない空間に現れる無数の釘!
鹿俣綴:雨あられのごとく広範囲連射!自動装填!連射!装填!連射!装填!連射!
GM:的羽は短刀でネイルガンのネイルを撃ち落とそうとするが、全ての弾丸を防ぎきれない!
鹿俣綴:何の工夫もない、ただひたすらな質量攻撃!豪雨のように撃って撃って撃ちまくる!!
GM:体を撃ち抜かれながらも、的羽は叫ぶ!
的羽雷騎:「大した力だ。だが、まだだ。まだ俺には届かん!」
鹿俣綴:「ぜーっ……はぁー……だ、だったら……今の倍撃ち込むだけです!!」息切れするほど撃ち尽くして尚、その眼には闘志の炎衰えぬ!
的羽雷騎:「そうだ。それでいい。いくらでも来い、綴!」
GM:ナイフを構え直して、睨み返す!
GM:次は同じく行動値19の光線発射ジャーム兵器の番!
GM:光線発射ジャーム兵器はマイナーはなし
GM:メジャーで《黒の鉄槌》+《コンセントレイト:バロール》+《大地の牙》+《要の陣形》+《未知なる陣形》+《完全なる世界》を使用
GM:対象は四人全員!
藤原奈央:ほげっ!
藤原奈央:時の棺!
不合陸助:おおっ
藤原奈央:それを失敗させる!
GM:も、持ってたの!?
藤原奈央:持ってたよ!?w
相生龍実:ワオ!
鹿俣綴:ひゃはー!
藤原奈央:炎の壁と、氷の壁。
藤原奈央:18年間オーヴァードやってきてそれしか出来ない。
GM:では、キミたちに照準を合わせ、エネルギーを充填していた装置の動作が止まることなく、膨大な光の奔流が放たれる!
藤原奈央:「芦屋クリス!見てなさいよ!」 燃え盛る氷の壁が1枚、2枚、3枚。
藤原奈央:「凡人でも!努力すれば!」 6枚、8枚、10枚。
的羽雷騎:「消し飛ぶがいい!これが世界を終わらせる力だ!」
藤原奈央:「なんとか……なるんだからあああああああッ!」
不合陸助:「この出力では……奈央さんっ!」
藤原奈央:11枚、12枚!全展開!
的羽雷騎:「バカめ!そのまま消滅しろ!」
GM:巨大なレーザーがキミの展開する障壁にぶつかる!
鹿俣綴:「支部長ぉ!」その場から、逃げない!凌ぎ切ると信じる!
藤原奈央
-敵/芦屋クリス/連帯感/憤懣:○/ロイス
→ -バカ/芦屋クリス/○連帯感/憤懣/ロイス

藤原奈央:「……消滅なんて」
芦屋クリス:「奈央っ!!」
藤原奈央:「し、な、いッ!」
藤原奈央:残り1枚で、光の奔流を防ぎきる!
藤原奈央:107→117
的羽雷騎:「バカな……ッ!?」
相生龍実:「……藤原さん!」同じく逃げずに信じていた!
藤原奈央:「はーっ。はーっ……へへへ」
不合陸助:「完全に、受け止めたのか……」
藤原奈央:「これが!努力の成果よッ!」
不合陸助:「ふぅ……規格外の凡人もいたものだね」奈央さんに微笑む。
芦屋クリス:「ボロボロじゃありませんか。そんな格好で強がって、本当に」
藤原奈央:「あら。もう1人いるんじゃない?規格外の凡人」 ロクゴーにウインクする。
芦屋クリス:「あなたという人間はどこまでバカなのですか」ポロポロと涙をこぼす。
藤原奈央:少し離れたところ。泣いているクリスが見える。
鹿俣綴:「……的羽さん!知らなかったんですか!支部長はすごいんです!」
藤原奈央:「(クリス。見てなさい)」
藤原奈央:「(バカな人間の強さってやつを、見せてあげるわ。あたし達が!)」
芦屋クリス:「(奈央。あなたを信じてよかった)」
的羽雷騎:「まさかこんなことが……!」
的羽雷騎:「兵器の再充填には時間がかかる。ならば俺の手で!」
相生龍実:「……僕にも、藤原さんと同じ力があるはずだ……だって、同じ気持ちなんだから!」
GM:次は行動値16の的羽の番!
GM:マイナーはなし。
GM:メジャーで《アームズリンク》《混色の氾濫》《世界を喰らうもの》《コンセントレイト:ウロボロス》《原初の赤:吠え猛る爪》《原初の白:ブラッドバーン》《原初の黒:マスヴィジョン》を使用。
GM:シーン(選択)で対象は四人全員!
藤原奈央:げえ!
不合陸助:ヌゥーッ!
藤原奈央:シンドロームモノリス!エフェクト回数を回復!!
GM:判定いっくぞー
藤原奈央:《時の棺》!
不合陸助:うおお!
鹿俣綴:ひゃぁー!
GM:ゲーッ!?二連発だと!?
藤原奈央:ここは通さん!
相生龍実:ナント・・・!
藤原奈央:「来てみなさいよ」
藤原奈央:「相生も!綴も!ロクゴーも、クリスも!」
藤原奈央:「あたしが守ってみせる!的羽ッ!」
的羽雷騎:「貴様1人で何ができる!」
藤原奈央:燃え盛る氷の壁。凄まじく巨大なそれが、たった一枚そびえ立つ。
藤原奈央:「一人じゃ……」
藤原奈央:「ないっ!」
GM:レネゲイドウイルスのエネルギーを纏った青黒く鋭い斬撃がキミを襲う!
藤原奈央:たった1枚の壁が、崩れない。
藤原奈央:全員が飲みこまれるはずだった斬撃をすべて耐えきる!
藤原奈央:117→127
藤原奈央:フィードバックで腕のあちこちが裂けて血が出ているけど、今のあたしにはまるで気にならない。
的羽雷騎:「なぜ、二度までも……!貴様にこれほどの力があったというのか!?」
藤原奈央:「だって、約束したもん」
藤原奈央:「努力の成果を見せてあげるって」
藤原奈央:不敵に笑う。
的羽雷騎:では、次は行動値6の不合さん!
不合陸助:「さて……これほどのものを見せられたら」
不合陸助:「私も頑張らなくちゃあいけない気になるね」
不合陸助:マイナーで5m後退。
不合陸助:メジャーで《コンセントレイト:ノイマン》《言葉の刃》、対象は的場さん!
不合陸助:侵蝕130→135
GM:来い!
不合陸助:10dx7+28
DoubleCross : (10R10+28[7]) → 10[2,2,4,5,5,8,8,8,9,10]+10[3,4,6,8,8]+10[9,9]+6[1,6]+28 → 64

GM:ドッジ!ドッジです!
GM:16dx+4
DoubleCross : (16R10+4[10]) → 10[1,1,2,2,3,5,5,5,5,6,7,7,9,9,9,10]+3[3]+4 → 17

GM:駄目でした!
不合陸助:ダメージ出します!
GM:どうぞ!
不合陸助:7d10+2
DoubleCross : (7D10+2) → 22[2,3,1,1,1,9,5]+2 → 24

不合陸助:むぐぐ
藤原奈央:ひっくい
相生龍実:なんだこれはぁ・・・
相生龍実:今日はダメージダイスがおかしい・・・
GM:装甲無視が痛いが、まだ健在だ!
鹿俣綴:ふるわぬ・・・・・・
不合陸助:「(空間のレネゲイドが薄い……あの兵器の影響か。だが……!)」
不合陸助:「衝動励起:自傷/暗い夜道につむじ風/その手に何も残らない/お前は獣と呼ばれよう」呪符を握り、詠唱する。
的羽雷騎:「どうした、拝み屋ァ!その程度か!」短刀で術攻撃をいなしながら叫ぶ!
不合陸助:「術式起動――『かまいたち』」
不合陸助:「いや、まだ……もう一度」
不合陸助:「平衡破棄:自傷、即席術式『かまいたち』」更に術を重ねる。
不合陸助:「平衡破棄――」更にもう一度。何度も、何度も。
不合陸助:愚直に、ひたすら同じ術をぶつけていく。
的羽雷騎:「これは……!なるほど。だが、貴様らしくもない闘い方だ!」
不合陸助:「らしくない……確かにな。だが」
不合陸助:「今はこれこそ、相応しいだろう!もう一度!術式起動――『かまいたち』!」
不合陸助:撃ち込まれた不可視の悪意が、的場の短刀をついに潜り抜ける。
不合陸助:びし、とその仮面にひびが入り
不合陸助:「……はぁっ、はぁっ……どうだ、ネガーエンド」
的羽雷騎:「避け損なった!?……いや、当てられたのか。このような子供騙しで」
不合陸助:「あの時と同じようにはいかないだろう?」肩で息をしながらも、不敵に笑う。
的羽雷騎:「何があったか知らんが、俺も闘い方を変える必要がありそうだ」
的羽雷騎:「この借りは高く付くぞ、拝み屋」
不合陸助:「踏み倒してやるさ」
的羽雷騎:「減らず口を」
GM:次は行動値5の龍実くんと藤原さん!
相生龍実:行くしかないぜ
GM:来るがいい
相生龍実:〈コンセントレイト:ハヌマーン〉+〈一閃〉!
相生龍実:二人のエンゲージに!対象は的羽さん!
GM:オーケー!
相生龍実:そしてこれに〈援護の風〉〈リミットリリース〉そして〈賢者の石〉を乗せる!
GM:来るか!
相生龍実:16dx4-1
DoubleCross : (16R10-1[4]) → 10[1,1,1,1,3,3,4,5,6,6,6,6,7,7,8,9]+10[2,3,4,5,6,7,8,9,9,10]+10[2,3,7,8,9,9,10,10]+10[2,2,3,5,6,9]+10[5,5,6]+10[1,4,10]+2[2,2]-1 → 61

GM:ドッジを試みます!
相生龍実:まあまあか・・・
GM:13dx+4
DoubleCross : (13R10+4[10]) → 10[2,2,3,4,4,5,5,6,6,7,7,7,10]+4[4]+4 → 18

GM:回避失敗!
GM:ダメージをどうぞ!
相生龍実:7d10+5+4+18
DoubleCross : (7D10+5+4+18) → 31[5,8,2,2,7,4,3]+5+4+18 → 58

相生龍実:諸々有効!
GM:うぐぐ
GM:そのダメージは一度戦闘不能になる!
相生龍実:121+1d10
DoubleCross : (121+1D10) → 121+1[1] → 122

相生龍実:よっし!ここは低さに素直に感謝するぜ!!
藤原奈央:1wwww
不合陸助:相生くんは本当にリアル安定体……
GM:そして的羽はその後に「Eロイス:修羅の世界」を使用して戦闘不能状態から復活する!
相生龍実:「……僕は……僕も……やってみせるッ!!」一気に駆ける!今までよりも速い!
的羽雷騎:「相生龍実!俺は貴様を認めん!」
GM:すれ違いざまに短刀で切り裂こうとする。が、あまりの速さにかすりすらしない!
相生龍実:「……僕は……僕は、認められなくてもいい……ッ」
相生龍実:「僕よりももっと……藤原さんを、鹿俣さんを、劾道さんを、早乙女さんを、鹿俣さんを……ッ!!あなたは、みんなをッ!!」強い風、そして、体の変異!そのエグザイルの力!
相生龍実:その力は……もう一人、龍実を作り出す!姿だけでなく、服……果ては刀まで!完全に、分身!
藤原奈央:「……!」
鹿俣綴:「ふ、双子!?」
相生龍実:エグザイルの分裂、変形の能力が、今、シンドロームモノリスによって限界以上に解放されている!
不合陸助:「これほどのレネゲイド操作、一体どうやって……!」
相生龍実:「みんなを……もっと、見て、認めるんだッ!!それが……力、なんだッ!!」分裂した二人の龍実が、風の中、高速で的羽を斬る!!
的羽雷騎:「その力!貴様、どれほど賢者の石と適合して……!」
的羽雷騎:十字に斬り裂かれ、的羽は倒れる!
的羽雷騎:だが、その体に宿ったレネゲイドが力を与え引き起こしていく!
的羽雷騎:「まだだ……俺はまだ終わるわけにはいかん……」
的羽雷騎:「貴様を侮っていた。確かに、貴様は強い」
相生龍実:「……く、はあ……はあ……ッ!!」分裂した龍実は元に戻り、先程よりも、強い疲労が残る!
GM:的羽も同様に、肩で息をしており、血塗れの顔でキミを睨んでいる。
的羽雷騎:「もはや、貴様を倒すことに手段は選ばん!」
相生龍実:「……的羽さん……!」
的羽雷騎:これで全員の行動は終了!2ラウンド目に入ります!
GM:まずはセットアップからです!
藤原奈央:ないぜ!
相生龍実:〈ヒュドラの怒り〉!
鹿俣綴:なし!
不合陸助:なし!
GM:エネミーはなし!
GM:では、イニシアチブプロセス!
GM:的羽は《フルインストール》を使用!あらゆる判定のダイスが+9個!
GM:この場に存在するあらゆるレネゲイドウイルスを、光線発射ジャーム兵器を通して吸い上げていく!
GM:行動は行動値19の綴ちゃんからだ!
不合陸助:「まずいな……術が弱まる……」
藤原奈央:「的羽……あんたの覚悟は分かる。だから諦めろなんて言わないわ」
藤原奈央:「でも、あたし達も退かないわよ。絶対!」
藤原奈央:「世界を終わらせなんて、しないんだから!」
GM:改めて綴ちゃんの番です!
鹿俣綴:マイナーアクション、ボルトアクションライフル!
鹿俣綴:《ペネトレイト》《ギガンティックモード》《アンプリフィケイション》《コンセントレイト:モルフェウス》!
GM:来るか!
鹿俣綴:12dx7+8
DoubleCross : (12R10+8[7]) → 10[1,4,4,4,5,6,6,6,6,7,8,10]+10[4,8,9]+4[2,4]+8 → 32

GM:光線発射ジャーム兵器はガードを宣言。
GM:的羽はドッジ。
GM:21dx+4
DoubleCross : (21R10+4[10]) → 10[1,1,1,2,2,3,3,4,5,5,5,6,6,7,7,8,8,9,10,10,10]+8[3,5,8]+4 → 22

GM:クソ、ダメか!
GM:ダメージをお願いします。
鹿俣綴:4d10+28
DoubleCross : (4D10+28) → 28[3,7,9,9]+28 → 56

鹿俣綴:装甲無視!
GM:光線発射ジャーム兵器は死にかけ!
藤原奈央:かけ!
不合陸助:かけっ
相生龍実:かけかー!
GM:的羽はそれを喰らうと今度こそ死ぬので、オートアクションで《虚無への回帰》を使用!ダメージを0にする!
GM:これで復活系は打ち止めだ!
鹿俣綴:「……的羽さん、私は……!」手を翳すと、生み出されたるは無数の釘。
鹿俣綴:「私が、みんなが……そうしなきゃいけないなら……!」ネイルガンを向ける。
鹿俣綴:自分なりのロジックで理解している。分かり合えない相手もいて、自分の生存のために相手から奪わなければならないものがあることも。
鹿俣綴:「お互いに、どうしても譲れないなら……」込めたるは、偽らざる殺意。「死んでほしくなんてない!!でも、死んでください!!」
鹿俣綴:殺到するネイルガンの嵐!!泣きじゃくりながら、撃ち続ける!!
的羽雷騎:「それがお前の覚悟か、綴。そうか、俺は」
GM:手をかざし、釘弾を一本一本受け止めるように消滅させていく。
的羽雷騎:「俺は初めからお前に止めてもらいたかったのかもしれないな」
的羽雷騎:釘弾を消滅させる度に、反動で的羽の肉体も損傷してい!く
的羽雷騎:全ての釘弾を消滅させきると、的羽は大きく息を吐く。
鹿俣綴:「……的羽さんの、ばか」
的羽雷騎:「これが俺の全てだ、綴!」
的羽雷騎:「次はこちらから行く」
鹿俣綴:「私たちが……絶対、止めてあげますから!!」
鹿俣綴:侵蝕145→158
GM:では、次は行動値19の光線発射ジャーム兵器の番!
GM:メジャーアクションで《黒の鉄槌》+《コンセントレイト:バロール》+《大地の牙》+《要の陣形》+《未知なる陣形》+《完全なる世界》を使用!対象は四人全員!
藤原奈央:ほぎゃーっ
相生龍実:くっ
GM:命中判定いきます
不合陸助:こいっ
GM:18dx7+5
DoubleCross : (18R10+5[7]) → 10[1,2,2,3,3,4,5,5,5,6,6,7,8,9,9,9,10,10]+10[1,3,5,6,7,9,10]+6[3,5,6]+5 → 31

GM:達成値31!極大のビームがキミたちを薙ぎ払う!
不合陸助:《言葉の盾》でドッジします。侵蝕135→136
鹿俣綴:ドッジ!
相生龍実:リア不!
不合陸助:10dx+28
DoubleCross : (10R10+28[10]) → 10[1,1,2,3,3,4,6,8,8,10]+10[10]+4[4]+28 → 52

藤原奈央:つよすぎw
鹿俣綴:6dx+1>=31
DoubleCross : (6R10+1[10]>=31) → 9[1,1,2,3,6,9]+1 → 10 → 失敗

藤原奈央:オートで《炎陣》。綴ちゃんをカバー!
藤原奈央:ガードは《氷盾》!
GM:では、ダメージいきます。
GM:27d+4d10
DoubleCross : (27D6+4D10) → 103[5,5,6,1,6,2,5,3,4,3,6,2,5,1,2,6,4,6,5,2,5,6,1,5,4,2,1]+20[6,1,7,6] → 123

GM:あ、間違った。
GM:27+4d10
DoubleCross : (27+4D10) → 27+31[10,6,6,9] → 58

相生龍実:即死!
藤原奈央:おっとまちな!
GM:58点!装甲は有効!
藤原奈央:オートで《閃熱の防壁》。
藤原奈央:相生くんのダメージを減らします。
相生龍実:おおっ
藤原奈央:58-9d10
DoubleCross : (58-9D10) → 58-60[10,9,2,7,8,8,6,9,1] → -2

藤原奈央:減らしたぞ!
相生龍実:ワオ・・・
不合陸助:減ら……減りすぎぃ!
鹿俣綴:ひいっ
GM:ノーダメージ!?
藤原奈央:自分のダメージ。エフェクト装甲でひいた値を2倍に!
藤原奈央:装甲12点!ガード値は35+13点!
藤原奈央:58-60で-2だからこっちも無傷だ!
GM:な、何だとー!?
藤原奈央:127→135
相生龍実:すごい
GM:こうなっては光線発射ジャーム兵器にはもうどうしようもない!
GM:次の行動だ!
GM:行動値16の的羽雷騎の番!
GM:マイナーはなし
GM:メジャーで《アームズリンク》《混色の氾濫》《幻想の色彩》《コンセントレイト:ウロボロス》《原初の赤:吠え猛る爪》《原初の白:ブラッドバーン》《原初の黒:マスヴィジョン》を使用。
GM:範囲(選択)で対象は綴ちゃんと藤原さんだ。
藤原奈央:ほぎゃっ
GM:24dx7+5
DoubleCross : (24R10+5[7]) → 10[1,1,1,2,4,4,4,5,5,5,5,6,6,6,6,6,7,8,8,8,9,10,10,10]+10[1,4,6,6,7,7,8,10]+10[1,9,9,10]+10[7,7,8]+10[5,7,9]+1[1,1]+5 → 56

鹿俣綴:ヘゲッ
鹿俣綴:ど、どっじ……
GM:いい出目だ。
藤原奈央:たかいよう
鹿俣綴:6dx+1>=56
DoubleCross : (6R10+1[10]>=56) → 9[1,2,4,7,8,9]+1 → 10 → 失敗

藤原奈央:しかも吠え猛る爪が入っている…
藤原奈央:綴ちゃんをメジャー放棄カバーします。《氷盾》を使用。
不合陸助:ドッジ代行しよう
藤原奈央:お
不合陸助:おっと、どうしましょう
藤原奈央:まずドッジ代行を試してもらおう!
GM:そう、装甲無視だ!それを二倍は耐えられまい!
GM:何!?
相生龍実:ど、ドッジ代行!伝説の!
不合陸助:了解!《運命の切り替え》で綴ちゃんのドッジを代行!《リフレックス:ノイマン》《言葉の盾》!
鹿俣綴:頼もしいですお願いします(マミ顔)
GM:だが、命中の達成値は高いぞ!
藤原奈央:それでもロクゴーなら・・・
不合陸助:10dx7+28
DoubleCross : (10R10+28[7]) → 10[1,1,2,3,3,3,4,7,9,10]+10[5,7,8]+10[1,8]+1[1]+28 → 59

藤原奈央:や、やったッッ!
不合陸助:ぎりぎり成功!
相生龍実:すごーいっ
鹿俣綴:うひゃー!
GM:ギリギリ避けたか!
不合陸助:侵蝕136→142
藤原奈央:心おきなくガードに専念できるぞ。カバーは無しで普通にガード。氷盾!
藤原奈央:135→137
GM:ダメージいきます!
GM:31+6d10
DoubleCross : (31+6D10) → 31+30[9,1,3,5,10,2] → 61

GM:61点装甲無視!
藤原奈央:ガード値48点!13点喰らう!
GM:この空間から吸い上げた13のシンドロームの力を束ね、斬撃として放つ!
藤原奈央:ジャーム兵器の光線を受け止めた直後に襲い来る斬撃。
藤原奈央:無数の氷柱を展開。あちこちを切り裂かれつつも、軽傷に抑える!
的羽雷騎:「シンドロームの数が違う!終わりだあああッ!!」
鹿俣綴:(あ、ダメだこれ、避けられないや……)侵蝕率の高まったぼんやりした思考で迫りくる斬撃を眺める……
藤原奈央:「……綴ッ!」
不合陸助:「凡人の底力、もう少し見せようか」
不合陸助:「平衡破棄:嫌悪。即席術式『ウィル・オ・ウィスプ』」素早く呪文を唱えると、鹿俣さんの周囲にいくつかの光点が灯る。
相生龍実:「……これは……!?」
不合陸助:襲い来る斬撃は光点を避けるように軌道を変え、鹿俣さんに傷一つつけられない!
鹿俣綴:「……ほえ?」不思議そうに周りを見るぞ?「ロクゴーさん?」
藤原奈央:「ナイス――ロクゴー!」
不合陸助:「奈央さんの頑張りに応えただけだよ。ここで何も出来なかったら、凡人失格だ」フフ、と笑う。
的羽雷騎:「貴様らは本当に底知れないな」
相生龍実:「不合さん……!」
GM:だが、13のシンドロームの力を集約させた攻撃はそれだけでは終わらない!
的羽雷騎:「だからこそ、手を打っておいて正解だった」
GM:龍実くんは自らの頭上目掛けて落下する青黒い巨大な光球に気が付く!
GM:イニシアチブで《裏切りの真名》を使用!
藤原奈央:!?
GM:対象は龍実くん1人!
鹿俣綴:なっばっ!
不合陸助:なんと!
GM:この攻撃には命中判定はなく、リアクションもできない!
相生龍実:な、なんだって!
相生龍実:元よりリア不だが!
藤原奈央:閃熱の防壁はラウンド1回だ!軽減できん!
的羽雷騎:「今の状態の貴様らに、こいつを守ることはできまい!」
藤原奈央:「しまっ……!」
GM:即、ダメージを出す!
GM:7d10+12
DoubleCross : (7D10+12) → 33[2,6,7,2,8,1,7]+12 → 45

不合陸助:「ッ……!」
相生龍実:「あ……ッ!?」
鹿俣綴:「相生さんッ!!!」
GM:的羽が放った青黒い巨大な光球が龍実くんを押し潰す!
相生龍実:「っが……あああああああああ!?」今まで感じたことの無い強い力で一気に押しつぶされる!
的羽雷騎:「お前の運命も、ここまでだッ!」
不合陸助:「相生くんっ!!」
相生龍実:"人間"/的羽雷騎/親近感/隔意○/ロイス を取って昇華復活する!
相生龍実:「……終わり……終わりじゃ……ない……ッ……!」
的羽雷騎:「まさか……!」
藤原奈央:「……相生っ!」
相生龍実:「……約束が……あるんだ……絶対に護りたい……約束が……ッ……!」立ちあがる!
的羽雷騎:「約束だと……!?」
的羽雷騎:「そんな……そんなもののために……!」
GM:次は行動値6の不合さんの番です!
鹿俣綴:「的羽さん……」
不合陸助:「そんなものの為に、立ち上がれるのが人間だよ」
不合陸助:「人間なんだよ、ネガーエンド!」
不合陸助:マイナーなし、メジャーで《コンセントレイト:ノイマン》《言葉の刃》、対象は光線発射ジャーム兵器
不合陸助:10dx7+28
DoubleCross : (10R10+28[7]) → 10[2,4,4,6,7,7,8,8,9,9]+10[2,3,4,7,9,10]+10[2,3,9]+2[2]+28 → 60

藤原奈央:たかい!
相生龍実:すげえ高い
不合陸助:侵蝕142→147
GM:光線発射ジャーム兵器はガードを宣言。
不合陸助:ダメージ、いきます
不合陸助:7d10+2
DoubleCross : (7D10+2) → 26[7,5,1,8,2,2,1]+2 → 28

不合陸助:ま、また低い……!
GM:オートアクションで《斥力障壁》を使用。
GM:ダメージを軽減!
GM:1d10+15
DoubleCross : (1D10+15) → 10[10]+15 → 25

藤原奈央:つよい!
不合陸助:硬い!
相生龍実:ぬぬぬ!
GM:頑張ったのはよかったのですが、こいつはさっきの攻撃で死にかけでして
GM:装甲無視でなければ、耐えていたんですが……!
鹿俣綴:ほんとうにギリギリだった!
不合陸助:そうだったとは……!
GM:光線発射ジャーム兵器は戦闘不能!
藤原奈央:ほ、ほんとうにギリで生きてたんだ・・・w
GM:機能を停止します!
相生龍実:ひえー
GM:「Eロイス:破滅の足音」の効果も同時に解除だ!
不合陸助:「だから、その人間らしさを……」光線発射ジャーム兵器を指差し、ぶつぶつと呪文を唱える。「――術式起動『かまいたち』」
不合陸助:「少しだけ、守る……手伝いを……ね」弱々しい干渉だが、不可視の悪意はその兵器の致命的な部分に達し、
不合陸助:ぶつんと機能を断ち切る。
的羽雷騎:「装置が停止したか!拝み屋め、最後の最後まで、俺の邪魔を……!」
不合陸助:「如月さんは、これで……さあ、あとは……あいおい、く」かくん、とバランスを崩して尻もちをつく。
藤原奈央:「っ!」
藤原奈央:「ロクゴー!」
相生龍実:「不合さん……!!」
的羽雷騎:「だが、既にエネルギーは十分に蓄積された。こうなれば、俺自身の手で、装置を破壊してエネルギーを街に落とす!」
不合陸助:「……大丈夫。少し、ここがいかれてるだけさ」こめかみをトントンと叩く。
藤原奈央:「させないわよ」
不合陸助:「できやしないさ」
GM:的羽は最後の手段を取るべく、光線発射ジャーム兵器へと走り寄ろうとする!
藤原奈央:「そうよね……相生!」
的羽雷騎:「今の貴様らに俺を止める力など残っているものか!」
不合陸助:「いくらでも振り絞れるさ……そうだろう、相生くん」
鹿俣綴:「相生さん!……的羽さんをッ!止めてください!!」
相生龍実:「……なんとか……いや……やってみせる!!」
相生龍実:「僕が、的羽さんを止める……ッ!!」
GM:次は龍実くんの番だ!
相生龍実:出来る事は変わらぬ!〈コンセントレイト:ハヌマーン〉+〈一閃〉で的羽さんを攻撃する!
相生龍実:〈援護の風〉!そしてモノリスシンドロームの力でリミットリリースを復活させる!
藤原奈央:やっちまえー!
不合陸助:GoGo!
相生龍実:鹿俣さんのロイスを使わせてもらおう!ダイスを10個増やすぞ!
相生龍実:26dx6-1
DoubleCross : (26R10-1[6]) → 10[1,1,1,1,2,2,2,2,3,3,3,3,5,5,6,6,7,7,7,7,8,8,8,9,9,9]+10[1,1,3,5,5,6,7,7,8,8,10,10]+10[2,4,5,5,5,7,9]+4[2,4]-1 → 33

相生龍実:ちょっ
鹿俣綴:なんっ
不合陸助:ええ……
GM:うおっ
藤原奈央:ふえええ
GM:だが、容赦をするわけにもいくまい。
GM:ドッジを宣言。
GM:22dx+4
DoubleCross : (22R10+4[10]) → 10[1,1,2,2,2,3,3,3,3,3,4,4,4,8,8,8,8,9,9,10,10,10]+10[3,10,10]+6[3,6]+4 → 30

藤原奈央:あぶねええええ!
相生龍実:あ、あぶねえなおい!!
不合陸助:怖っ!!
相生龍実:どういうことだよ!!
鹿俣綴:ひいい
GM:攻撃は命中だ!
相生龍実:4d10+5+4+18
DoubleCross : (4D10+5+4+18) → 10[1,4,4,1]+5+4+18 → 37

相生龍実:なんだこれ!
不合陸助:ほんとなんなんだ今日は……ッ!
藤原奈央:しかしこのダメージなら・・・!
GM:今日のダイス目は荒れましたね。
GM:だが、そのダメージで、的羽雷騎は戦闘不能になる!
鹿俣綴:ついに……
不合陸助:やった……!
相生龍実:超怖かった・・・
GM:演出とかがあればどうぞ。
GM:的羽雷騎が装置を破壊するために手をかけようとした、その直前。
相生龍実:「……僕は……!」走る!
相生龍実:「僕は……約束を護るんだ……ッ!」バイクより速く!
相生龍実:「そのために……ここにいるんだああああッ!!」体が、一瞬だけ分離する、そして!
相生龍実:「……ふうらの力で、誰かを、傷つけさせたり、しない……!絶対にッ!!」嵐のように……斬る!!
的羽雷騎:「約束……そうか、俺も……」
GM:仮面がひび割れ、剥がれ落ちていく。
相生龍実:「……あったんでしょう?約束……」
的羽雷騎:「ああ。俺は、どこで間違ったんだろうな」
鹿俣綴:「的羽さん、私……」
GM:的羽は最後に全力で短刀を振り抜き、その攻撃が龍実くんに届かなかったことを確かめると、微笑みながら倒れる。
相生龍実:「……」一人になった龍実も、刀を納めたあと、その場に崩れる
鹿俣綴:「……ひっく……私……まだ、一緒にはいけないから……」
藤原奈央:龍実くんが崩れ落ちる直前。腕を掴む。
藤原奈央:「もうちょっと頑張りなさいよ」
藤原奈央:「王子様は、お姫様のとこにいかないと。ほら」
藤原奈央:そう言って、ふうらちゃんの方を指し示す。
相生龍実:「……え、あ……」少し戸惑ってふらついた後
鹿俣綴:「……ひくっ……的羽さんは、罰として、しばらく待っててもらいますから……えぐっ……」
藤原奈央:「綴……」
相生龍実:「……」少し気にかかりながらも、ふうらの元へ向かう
鹿俣綴:「えぐっ……またね……向こうで」
藤原奈央:ぽんぽん、と
藤原奈央:無言で綴ちゃんの頭を撫でる。
鹿俣綴:「……」無言のまま、支部長にぎゅっと抱き付く。
如月ふうら:「タツミ!」
相生龍実:「ふうら……大丈夫?」
GM:装置から解放されたふうらは、ふらつく足取りでキミのもとに向かう。
如月ふうら:「あれぐらいへっちゃら。バイク乗りは体力勝負だぜ」強がって笑っている。
相生龍実:「あ、ははは……そっか……僕はもう……怖くて怖くて……」
相生龍実:ふうらを抱きしめる
相生龍実:「……よかった……」
如月ふうら:「あたしも……」
如月ふうら:「怖かったに決まってんじゃん!バカー!」
GM:抱きしめられて安心したのか泣き出す。
相生龍実:「……うん……本当に……無事で、よかった……」
GM:では、これにて戦闘は終了です!

バックトラック

GM:クライマックスフェイズが終わり、ここからはお楽しみのバックトラックです!
藤原奈央:生きねば…ッッ
相生龍実:ここで失敗したらシャレにならないよ!
GM:今回のEロイスの数は6つ!
GM:まず最初にEロイス分を振るかどうかを決めてください。
鹿俣綴:もちろん振る!
藤原奈央:ふっとく!
不合陸助:振ります!
相生龍実:ふる!
相生龍実:138-6d10
DoubleCross : (138-6D10) → 138-38[5,9,10,5,3,6] → 100

鹿俣綴:158-6d10
DoubleCross : (158-6D10) → 158-37[9,5,7,9,1,6] → 121

不合陸助:142-6d10
DoubleCross : (142-6D10) → 142-30[3,8,7,5,6,1] → 112

藤原奈央:137-6d10
DoubleCross : (137-6D10) → 137-55[10,9,10,9,8,9] → 82

藤原奈央:お前
相生龍実:お前っ・・・いいけどさ・・・!もうちょっと戦闘の時にだな・・・!!
GM:支部長すごい
相生龍実:支部長がすごかった
相生龍実:はいはい1倍!
不合陸助:奈央さんw
不合陸助:1ばーい!
相生龍実:100-4d10
DoubleCross : (100-4D10) → 100-15[7,5,1,2] → 85

藤原奈央:1倍だとどうやっても戻りすぎるので、2倍振りしようw
鹿俣綴:一倍圏内かな!一倍!
GM:では、次にタイタスになっていないロイスの数だけ侵蝕率を引き下げるんじゃ
鹿俣綴:121-6d10
DoubleCross : (121-6D10) → 121-41[9,8,9,4,2,9] → 80

相生龍実:帰還!
藤原奈央:82-6d10
DoubleCross : (82-6D10) → 82-32[7,1,2,8,5,9] → 50

藤原奈央:あっ1倍だこれ
藤原奈央:50-6d10
DoubleCross : (50-6D10) → 50-34[8,1,5,6,7,7] → 16

藤原奈央:帰還!3点!
不合陸助:112-6d10
DoubleCross : (112-6D10) → 112-32[1,10,7,1,10,3] → 80

相生龍実:レネゲイド超おさまってる
相生龍実:5点!
GM:皆さん、無事に帰還できたようですね。おめでとうございます。
藤原奈央:かえってきたぁ!
藤原奈央:黄泉の国から戦士たちがかえってきた!
不合陸助:よかったー
鹿俣綴:5点!
相生龍実:怖かったよ本当にもう!
不合陸助:5点!
GM:おめでとうございます、おめでとうございます。
GM:では、バックトラックは終了です。

エンディングフェイズ:シーン15 Scene player:相生龍実

GM:ここからはエンディングフェイズになります
GM:まず最初はPC4の不合さんのエンディングです
不合陸助:はい!
GM:任務を終え霧谷と会話するエンディングを想定していますが
GM:他に希望などがあればそちらを採用したいと思います。
不合陸助:そんな感じで行きたいです
GM:では、それで。
GM:場所はUGN日本支部。ヘリポート。
GM:ローターの音が徐々に収まり、あなたの乗るヘリが着陸する。
GM:ヘリポートに立っているのは日本支部長霧谷雄吾だ。
不合陸助:ヘリから降り、霧谷に仰々しく一礼。
GM:霧谷も礼を返す。
霧谷雄吾:「ご苦労様でした、不合さん」
不合陸助:「いえ……今回の一件は、そもそも私の不手際が発端」
不合陸助:「そしてねぎらうのならば、その対処に尽力した藤原支部長と、彼女の指揮下の支部こそがふさわしい」
霧谷雄吾:「FHがあそこまで大規模な攻勢に出ることは私としても想定外でした。不合さんに責任はありません」
不合陸助:「そのお言葉、痛み入ります」
霧谷雄吾:「藤原さんにも、あとでしっかりと連絡を入れておきます。お気遣い感謝します」
不合陸助:「ええ……ところで、霧谷さん」
霧谷雄吾:「何でしょうか」
不合陸助:「あのシンドローム・モノリス……今回の件で分かるように、一個人に強大な力を与える、非常に危険なものを」
不合陸助:「一体、日本支部はどこに運んで、何に使うつもりだったのか」
不合陸助:「そして、"ネガーエンド"……的場雷騎に、なぜその力が共鳴したのか」
不合陸助:「……いえ、一エージェントが知るべき問題ではない、と言われてしまえば、それまでの話ですが」
不合陸助:「それを知る権利がある者もいるのでは……そう思いました」
霧谷雄吾:「……答えられる範囲で、お答えしましょう。それが命懸けで戦いに赴いてくださったあなたに報いることにもなると思いますので」
霧谷雄吾:「まず、一つ目の質問からです」
不合陸助:「!」やや驚いた表情を作る。
霧谷雄吾:「UGNは人間とオーヴァードの共存を目指し、今ある世界を守ることを目的としています」
霧谷雄吾:「そのためには強い力が必要となります」
霧谷雄吾:「UGNでは、強力な力を得るために秘密裏に進められている実験計画がいくつも存在します」
不合陸助:「実験……」
霧谷雄吾:「あのシンドロームモノリスはその実験計画の1つです」
霧谷雄吾:「……こう言った物言いはあなたの気に障るかもしれませんが、あの賢者の石はある意味ではあなたと近しい存在だと言えます」
霧谷雄吾:「それがあなたに今回の任務をお願いした理由の1つでもありました」
不合陸助:「……なるほど。適任だったかもしれませんね」
霧谷雄吾:「シンドロームモノリスを何に使うつもりだったのか。その質問に答えるのならば、何に使うわけでもなかったということになるでしょう」
霧谷雄吾:「いえ。世界を守るため、でしょうか」
不合陸助:「それ自体が役に立つわけではなくとも、いずれ世界を守る礎となる……そのために作られたもの」
不合陸助:「そういうことですね」微笑んでみせる。
霧谷雄吾:「ええ。その通りです」
GM:霧谷も微笑む。
霧谷雄吾:「そして2つ目の質問、"ネガーエンド"的場雷騎がなぜその力に共鳴したのか、ですが」
霧谷雄吾:「これは撃墜されたフライトレコーダーの音声記録を解析して分かったことなのですが」
霧谷雄吾:「彼はシンドロームモノリスが自分のことを呼んだと言っていました」
不合陸助:「ええ……確か、そのように」
霧谷雄吾:「レネゲイドビーイングのようにレネゲイドウイルスそのものが意志を持つことがあるというのは不合さんもご存知でしょう」
不合陸助:「それは、私の得意領域でもありますからね」
霧谷雄吾:「賢者の石もつまりは、レネゲイドウイルスが結晶化したものです。もしかするとシンドロームモノリスの意志が彼に呼びかけたのではないかと私は考えています」
不合陸助:「モノリスの、意志……」シンドローム・モノリス回収時の現象を思い出す。オーヴァードが手に取った途端、力を鎮めたシンドローム・モノリス。
霧谷雄吾:「ウロボロスのシンドロームの力が何を考えていたのかは分かりませんが、レネゲイドウイルスを憎んでいた彼にレネゲイドウイルスが力を貸したのだとすれば、どうにも皮肉な話です」
不合陸助:「力を貸す、とは。ロマンチストですね、貴方は」
霧谷雄吾:「そうでなければ日本支部長などやってはいませんよ」
霧谷雄吾:「私からお話できることは以上です」
不合陸助:「……ふふ、その通りだ。そして、とても信頼のおける方です」
不合陸助:「ありがとうございます、霧谷さん。このような話に時間を使っていただいて」
霧谷雄吾:「私はその信頼にお応えできるようただ尽力するのみです」
霧谷雄吾:「今回、不合さんに回収していただいた以外に、いくつかのシンドロームモノリスはオーヴァードが体内に取り込んだままの状態になっています。いずれ本人の承諾が得られれば、分離手術を行うことになるでしょう」
霧谷雄吾:「それを以って今回の事件は完全に終了ということになります」
不合陸助:「ええ。私の取りこんだモノリスも」
不合陸助:「……それまで、彼らには不自由させるかもしれませんね」
不合陸助:「あの若者たちのことは、くれぐれもよろしくお願いします」
霧谷雄吾:「分かっています。決して彼らの意志を蔑ろにするようなことにはしません」
霧谷雄吾:「では、改めて今回の任務、ご苦労様でした。今はゆっくりと休息を取ってください」
不合陸助:「ありがとうございます。また、なんなりとお呼びつけ下さい」大仰に一礼して、踵を返す。
GM:霧谷は礼を返し、キミの背を見送る。
不合陸助:「(霧谷雄吾……彼の語った言葉が全てではないとしても)」
不合陸助:「(しばらくは彼の下で……)
不合陸助:以上です!
GM:シーン終了です。

エンディングフェイズ:シーン16 Scene player:藤原奈央

GM:次のシーンはPC3、藤原奈央さんのエンディングです。
藤原奈央:はーい!
GM:何かエンディングの希望などはありますでしょうか
藤原奈央:GM案はどんな感じでしょうか
GM:芦屋クリスと会話するようなものを考えてます
藤原奈央:あ、じゃあクリスちゃんとの会話の前に
藤原奈央:少し相生君を勧誘したいです!
GM:相生君がオッケーならいいですよ!
藤原奈央:PC1ッ 君の意見をきこうッ
相生龍実:やってみましょう!
GM:オーケー。ではそんな感じでいきましょう
GM:場所の指定とかはありますか?
藤原奈央:人気の少ないところがいいですね。支部の医療室とかで・・・
GM:人気の少ないところ……
藤原奈央:それ以外でもどこかあれば!
GM:N市の空に浮かぶ飛行船。
GM:UGNN支部の医務室。
GM:そこで藤原さんは相生くんと相対していた。
藤原奈央:戦いも終わったので、ちゃきちゃきと手当てをしてます。
藤原奈央:「ケガさせたまま帰らせちゃ、UGNの名折れだもんね」
藤原奈央:「感謝しなさいよ!支部長自ら手当してあげるなんて滅多にないんだから!」
相生龍実:「も、もちろんです!どうもありがとうございます!」改めてやや気恥ずかしくもあるが自分で手当てなど出来ないのだ
藤原奈央:「……あんたさ。戦いの時はかっこよかったけど」
藤原奈央:「普段は本当にどんくさそうよね。この先どうするの?」
藤原奈央:「あ、脚あげて。包帯まくから」
相生龍実:「あ、はい……え、と……この先……ですか?」
相生龍実:「……と、特に何も……」本当に何も考えてなかった顔だ!
藤原奈央:「な、何も!?」
藤原奈央:「何も考えてないの!?」
相生龍実:「……言われてみたら、このままいつも通り暮らすってわけにも、いかない部分はあるんですよね……」
藤原奈央:「……うん」
藤原奈央:「あんたも、あんたの恋人も、モノリスを取りこんだままなんだし」
相生龍実:「……この力と、上手く付き合っていく方法、考えていかないといけないんですよね」自分の手を見て
相生龍実:「……って、いや、こ、恋人とかそういうのじゃ……!!」
藤原奈央:「なにそこで否定してんのよ!乙女心わかってんの!?」
藤原奈央:「と、……とにかく」
相生龍実:「……は、はい」
藤原奈央:「いつまたFHに狙われるか正直予測がつかないわ。危ないのよ、あんた達」
藤原奈央:「だからー」
藤原奈央:「わ、わかるでしょ?言いたい事。あたしが」
相生龍実:「……え、えっと……すみません、よく……」
藤原奈央:「だー!かー!らー!」
藤原奈央:「あんた達もUGNに入ればいいでしょ!そうしたらあたしがいつでもあんた達の事守ってあげるし!」
藤原奈央:「っていうかロクゴーもどっかいっちゃうし、これであんた達までいなくなったら寂しいし……」 ぼそぼそ
相生龍実:「……UGNに……僕たちが……」
藤原奈央:「ど、どうなのよ。嫌ならいいけど」
相生龍実:「……僕、最初にここに来た時に少しだけ思ったんです。こんなところにまで来て、本格的に僕の日常ってのは消えてなくなってしまうんじゃないかって」手を見つめたまま
相生龍実:「でも、そうじゃなかった。 もう……少なくとも僕にとっては、これが日常になりつつあるんだって、今思うんです」
藤原奈央:「相生……」
相生龍実:「……ふうらには聞いてみないとわからないけど……僕は、もうここに来ない日常なんて考えられないから」
相生龍実:「UGNに、入れてもらえますか?」奈央の顔を見る
藤原奈央:くすりと笑う。
藤原奈央:「なに改まってんのよ」
藤原奈央:「あたり前でしょ!」
藤原奈央:「これからよろしく。相生!」 
藤原奈央:手を差し出す!
相生龍実:「よろしくお願いします、藤原さん!」握手!
相生龍実:「……それに、僕も藤原さん達に会えなくなったら寂しいですからね!」
藤原奈央:「へ、へぇー」
藤原奈央:「まあ別にあたしは?寂しくないけどね?綴がいるし」
藤原奈央:「でもあんたが寂しいならしょうがないわねー!」
相生龍実:「はは……ありがたいです」苦笑い
藤原奈央:「……あれ?そういえば」
藤原奈央:「お昼に如月の家に行くとかいってたの、あれ、いいの……?」
藤原奈央:時計を指差す。
相生龍実:「え」
相生龍実:「……ああッ!?」
相生龍実:「し、しまった、行かないと!!」
藤原奈央:ため息をつきながら《ディメンジョンゲート》を開く。
藤原奈央:「手当するって言ったのはあたしだけど……あんたねえ……」
藤原奈央:「さっさと行きなさい!」 背中を蹴っ飛ばす!
相生龍実:「あだぃッ!……も、申し訳ないです、行ってきます!」
相生龍実:「……藤原さん!ありがとうございます!」そう言って消えよう
藤原奈央:大きく肩を落としながらゲートを閉じる。
藤原奈央:「先が」
藤原奈央:「思いやられるわね。まったく」
GM:相生くんがいなくなり、医務室には静寂が訪れる。
GM:と、カーテンで遮られたベッドの奥から声がする。
芦屋クリス:「藤原奈央」
藤原奈央:「!」
芦屋クリス:「少年とイチャコラしているのを延々と聞かせられるこちらの身にもなってください」
藤原奈央:つかつか歩み寄り、
芦屋クリス:「妄想が止まらず、率直に言って興奮しました」
藤原奈央:カーテンを開ける!
藤原奈央:「イチャコラしてないっ!なに興奮してんのよ!」
GM:包帯が巻かれ、顔に貼られた湿布が痛々しい。芦屋クリスの姿がある。
藤原奈央:「っていうか、あんたのケガが一番気になってんだから!」
藤原奈央:「起きてたなら言いなさいよ……もー……」
芦屋クリス:「……どういう顔をしてあなたと話をすればいいのか分かりませんでしたから」
芦屋クリス:「みんな死んで、私だけが生き残ってしまった」
藤原奈央:「……」 無言でベッド脇に腰掛ける。
芦屋クリス:「私はこれから何のために生きればいいのでしょう」
藤原奈央:「セルリーダーの的羽が死んだ今、“レクイエム”はもうない」
藤原奈央:「……それでも、まだ、FHにいたいの?あんた」
藤原奈央:「それで、また……あたしの敵になるつもりなの?」
芦屋クリス:「今の私にはもう何も残っていません。これから何をすればいいのかも分かりません」
藤原奈央:「そ」
藤原奈央:「んじゃあ、さ」
藤原奈央:何か言おうとして、口ごもる。
藤原奈央:「えーと」
藤原奈央:「そのさ……」
藤原奈央:「……やりたい事。見つかるまで、ここに居たら?」
芦屋クリス:「は?」
GM:ポカンとした顔でキミを見る。
藤原奈央:「は?じゃないわよ!ひ、人が折角勇気出して誘ってんのに!」
芦屋クリス:「いえ、すみません。あまりに意外だったもので」
芦屋クリス:「私が、藤原奈央の傍にいてもいいのですか?」
芦屋クリス:「私は何度もあなたを傷付け、あなたの部下を殺しました」
芦屋クリス:「憎い敵のはずです」
藤原奈央:「……そうね。あんたが殺した職員にも仲間がいて、家族がいた」
藤原奈央:「ここに居たら辛い目に遭うかもしれない」 クリスに向き直る。
藤原奈央:「でも!あんた、他人って感じがしないんだもん!」
藤原奈央:「自分の本心隠して強がってるとことか!ツンツンしてるのに仲間と一緒に居たいところとか!」
藤原奈央:「そんな奴をじゃあバイバイってほっぽり出せるわけないでしょ!」
芦屋クリス:「そんな個人的な感情で敵を仲間に引き入れるなんて。藤原奈央。やはりあなたには支部長としての能力が不足しています」
藤原奈央:「む~……!」
芦屋クリス:「出来の悪い支部長には有能なサポート役が必要ではないかと思うのですが、どうでしょう」
藤原奈央:「へ?」
藤原奈央:ぽかん、と口をあけてクリスを見る。
芦屋クリス:「例えば、その……私のような」
藤原奈央:1dx+1 芸術:強がり
DoubleCross : (1R10+1[10]) → 3[3]+1 → 4

藤原奈央:「……そ、そう、ね」 ニヘラと崩れる顔を抑えられない。
藤原奈央:「あたしは天才だから?まあ、一人でも大丈夫だけど?」
藤原奈央:「ど~してもサポートにつきたいなら、採用してあげない事もないわ!」
藤原奈央:「今日からあんたは支部長補佐よ!芦屋クリス!」
芦屋クリス:「あなたのような人間を天才とは呼びません。先ほど自分の言ったことを忘れたのですか。あなたは自分から私にお願いして……」
芦屋クリス:「……まあ、いいです」
芦屋クリス:「よ、よろしくお願いします、支部長」頬を赤らめながら言う。
藤原奈央:尊大な態度だったクリスにそう言われると、自分まで照れてしまう。顔をそむける。
芦屋クリス:「その……一つだけお願いがあるのですが、よろしいでしょうか」
藤原奈央:「ん」
藤原奈央:「なに?包帯替える?」
芦屋クリス:「藤原奈央は絶対に私の傍からいなくならないでください。……仲間を失うのはもう嫌なのです」
藤原奈央:「……うん」
藤原奈央:「ずっと、そばに居てあげるわよ」
藤原奈央:そっと頭を撫でる。
藤原奈央:「あんたのやりたい事が見つかるまで、ずーっとね」
藤原奈央:「……だから、よろしくね。クリス」
芦屋クリス:「う……ありがとうございます、支部長」俯いたまま頬を赤らめる。
藤原奈央:「さ、明日からは相生のバカもUGNなんだし」
藤原奈央:「仕事は山積みだからね。頑張んなさいよ!」
芦屋クリス:「でも、されっぱなしは好みではありません」ベッドから起き上がり、藤原奈央を抱きしめる。
藤原奈央:「ひゃ!?」
藤原奈央:立ちあがろうとしたところを抱き締められて
藤原奈央:ベッドにごろんと転がる。
藤原奈央:「な……なな」
藤原奈央:「なにすんの急に!」 ぐるりと回転し、マウントポジションを取る!
芦屋クリス:「あ、しまった。パンツを脱いでいたことを忘れていました」
藤原奈央:「!?」
GM:その時、医務室のドアが開き、隊員が入ってくる。
GM:「支部長、ご報告です!」
藤原奈央:入ってきてすぐ、目に入るのは
GM:「……」
藤原奈央:二人の白い太もも。鼻息荒くベッドにクリスを押し倒している支部長の姿。
藤原奈央:「……」
芦屋クリス:「おや」
藤原奈央:「違うの。聞いて」
GM:「し、失礼しました!ごゆっくり!!」
藤原奈央:「これは罠……そう、罠で……」
藤原奈央:「ちょっとー!!!」
芦屋クリス:「ふむ」
GM:慌しく退出する隊員!
芦屋クリス:「さて、続きをしましょう、藤原奈央」
藤原奈央:「……」
藤原奈央:ずりずりとベッドの中に引きずりこまれる。
藤原奈央:「(明日から……大丈夫かな、あたしの評判……)」
藤原奈央:シャツのボタンが順調に外されていく事よりも、あたしの頭の中はそっちの心配でいっぱいだった。
GM:では、シーン終了です。

エンディングフェイズ:シーン17 Scene player:鹿俣綴

GM:次はPC2、綴、ちゃんのエンディングです。
鹿俣綴:ヤー!
GM:エンディングの希望とかは何かありますでしょうか?
鹿俣綴:ふーむ GMのおすすめとかはありますか?
GM:夢の中で的羽雷騎と話をしたりアニメを見たりします。
鹿俣綴:SOREDA
GM:では、それでいきましょう。
GM:UGNの待機ルーム。
GM:部屋の中央に大きなピアノがあったり、モニターや休憩スペースがある場所だ。
GM:ピアノにもたれ掛かるように立つ的羽雷騎は短刀を弄ぼうと腰のベルトに手をやり、もう武器を持っていないことに気付く。
的羽雷騎:「そういえばそうだったな」
GM:的羽雷騎は苦笑し、キミの方を見る。
鹿俣綴:「……? どうしたんですか? 的羽さん? 私の顔に何かついてます?」
鹿俣綴:霞掛かった思考で答える――何かを忘れている気がする。
的羽雷騎:「いいや」頭を振る。
的羽雷騎:「そうだ、綴。お前が言っていた番組見たよ」
的羽雷騎:「面白かった。困っている人がいて、ヒーローがそれを助ける。それで良かったんだな」
的羽雷騎:「ああいう英雄譚も悪くないな」
鹿俣綴:「えへへ、そうでしょそうでしょ? 初見の印象に騙されてちゃんと観ない人が多くて困るんですけど、的羽さんは分かってるじゃないですかぁ~!」
的羽雷騎:「綴、これからお前は俺が出来ないと諦めてしまったことをしてくれ。そういう人助けを」
的羽雷騎:「頼めるか」
鹿俣綴:「……?」きょとん、として首をかしげる。
的羽雷騎:「いつまでも普段通りのお前でいてくれってことさ」
鹿俣綴:「なんだかよくわかんないですけど、頼まれました! でもピンチになったら的羽さんが私たちを助けてくれるんですよね?」
的羽雷騎:「残念だが、それは……いや」
的羽雷騎:「あの時賢者の石が俺を呼んだように、レネゲイドウイルスに意志があるのなら。俺の体を侵していたレネゲイドウイルスにだって意志があるのかもしれない」
的羽雷騎:「だから、綴が困っていた時は必ず俺が助けに行く。安心してくれ」
鹿俣綴:「的羽さんは嘘つきだからなぁ~……まあ、信じてあげます!」
的羽雷騎:「今度は嘘じゃない。約束する」
鹿俣綴:おぼろげな記憶――胸に濾し残された感情――寂しいという気持ち。
鹿俣綴:「もしかして、しばらく会えなかったりするんです? また、長期任務とか?」
的羽雷騎:「そうだ。もうずっと長く離れることになる」
的羽雷騎:「でも、大丈夫だ。綴がピンチの時にはきっと駆けつけるさ」
的羽雷騎:「だから今はお別れだ」
鹿俣綴:「そっか……うん。じゃあ……」
鹿俣綴:「またね、的羽さん!」
的羽雷騎:「ああ。またな、綴」
GM:キミは支部の自室で目を覚ます。
GM:テーブルの上には出した覚えのないDVDのケースが置かれていた。
鹿俣綴:「…………ふぁ? 夢?」
鹿俣綴:「……えへへ、ほんとに約束守って観てくれたんだ……」
鹿俣綴:手に握られた、鞘に入ったままの短刀。的羽雷騎の遺品。
鹿俣綴:静かに力を込める。分解され、サラサラと砂に変わり――新たな形を成す。きぃん、と乾いた音を立てて、幾本もの釘が床に転がる。
鹿俣綴:「……」拾い上げ、懐に収めた。戦うために必要なもの――鋭く研ぎ澄まされた、敵の喉元に突きつけるためのもの。
鹿俣綴:喪われた者たち――共に育ったチルドレン/支部の者/願いを託して逝ってしまった友。
鹿俣綴:乗り越えて、前に進むために――傷ついた者たちの安らかな眠りのために、棺の蓋を封じるための釘を。

エンディングフェイズ:シーン18 Scene player:相生龍実

GM:最後に、PC1、相生くんのエンディングです。
相生龍実:へいっ!
GM:13日後。流星群を見に行く約束をした日。
GM:夜更けすぎに、キミの家の前でバイクのエンジン音が鳴り出す。
相生龍実:「わ、たた……」エンジン音が聞こえてきたので慌てて出てくる
GM:キミが出てきたのを見て、少女はヘルメットを投げ渡す。
如月ふうら:「さ、行こっか」
相生龍実:ヘルメットを受け止めて
相生龍実:「うん、行こう」
如月ふうら:「最近ようやく能力がコントロールできるようになってきてさ。ま、今でも気を抜くとくっついちゃうんだけど」
GM:少女はそう言いながらハンドルを握り、キミを乗せるために少し前に詰めて座り直す。
相生龍実:「よかった、やっぱりふうらはバイクに乗ってるのが似合ってるよ」後ろに乗る
如月ふうら:「でしょでしょー?前より機械の調子とかも分かるし、便利っちゃ便利かも」
GM:バイクは風を切って走り出す。
如月ふうら:「……タツミ、もうバイク乗ってもビビんなくなったんだ」
相生龍実:「……言われてみれば、そうだね」
相生龍実:「はは、なんか自分でも不思議かも」
GM:「まー、色々あったもんね。ってゆーか、いい加減バイクの免許取りなよ!一生あたしの後ろに乗る気?」
如月ふうら:「……まあ、あたしはそれでもいいけどさ」
相生龍実:「一生は……流石にかっこ悪いかも……」
如月ふうら:「バイク買うなら親父に言えば安くしてくれるよ?もう店を再開するんだって張り切ってるし」
相生龍実:「そっか……そうだね……少し真面目に考えておく」
如月ふうら:「へへっ、毎度ありー」
相生龍実:「……ふうらの後ろも悪くないけど、そろそろ後ろのままってわけにもいかないしね」
如月ふうら:「んー、何それ?なんか意味深じゃん?」
相生龍実:「それは、まあその……えと……ぼ、僕だっていろいろ考えるよ」
如月ふうら:「色々ねー」
GM:2人を乗せたバイクは市の外れにある小高い丘へと向かう。
如月ふうら:「もうちょいで着くよ。たぶん街の中だとあそこが一番見晴らしがいいと思うし」
相生龍実:「うん……」なんだか胸が高鳴るのを感じる
GM:丘を登り、展望公園の前まで来るとふうらはバイクを停める。
如月ふうら:「到着っと」
相生龍実:「よ、っと……どこが一番見えるかな、ふうら」バイクから降りてもふらつかない
如月ふうら:「あれ、そういやこういうのってさ、望遠鏡とか持ってきた方が良かったのかな。ミスったかも」
相生龍実:「僕はなくてもいいと思うな」
相生龍実:「何も持ってない方が、ふうらと一緒に見てるって感じがすると思う」
如月ふうら:「そういうこと言うな、バカ」顔を赤くする。
如月ふうら:「とりあえずあっちにベンチあるし、座って待ってよ」
相生龍実:「……う、うん」言っておいて自分でも赤くなる
相生龍実:そしてベンチに向かう
GM:ふうらはベンチに座るとキミを手招きする。
如月ふうら:「さすがにまだちょっと冷えるねー」
相生龍実:「……なんだかわくわくするな」招かれるままベンチに座って
相生龍実:「大丈夫?」
如月ふうら:「時間までもうちょいかな。マジ楽しみだね」
如月ふうら:「んー、平気平気。ちょい寒いだけだから」
相生龍実:「……うん……ちゃんと約束通り一緒に来れて、本当によかった……」
如月ふうら:「タツミのおかげだよ。約束、守ろうとしてくれたから」
相生龍実:「ふうらとの約束があったから、僕は頑張れたんだ……ふうらのおかげだよ」
如月ふうら:「じゃあ、そういうことにしていてやろっかな。ぜーんぶあたしのおかげってことで」
GM:ふうらはコロコロと笑う。
如月ふうら:「……ありがとうな、タツミ」
相生龍実:「はは、そうだね、それでいいや」一緒に笑う
相生龍実:「……ふうら……」
如月ふうら:「んー?」
相生龍実:「……い、いや、その、えっと……僕もやっぱりちょっとだけ寒いかなって……」
相生龍実:「ええと……だから、その……手を繋いでも、いいかな」
GM:じーっとタツミのことを見る。
如月ふうら:「手だけでいいわけ?」
如月ふうら:「ついでに、マフラー半分貸したげる」
如月ふうら:「そっちの方があったかいっしょ?」
相生龍実:「……え……っ……」
相生龍実:「……そ……そう、だね……」
如月ふうら:「ほら!」
GM:体を寄せ、自分のマフラーを解くと、相生くんの方に伸ばし首に巻く。
GM:じれったさそうにマフラーを巻き終えると、相生くんの前に手を差し出す。
相生龍実:「……あ……う……」多分とても顔が赤いだろう
相生龍実:「……(……僕は何をやってるんだ……)」とりあえずその手を取る
如月ふうら:「……バイクばっかいじってて、女の子らしい手じゃないからちょっと恥ずかしい」
如月ふうら:「っていうかマジ恥ずかしい!なんであたしあんたに手を握らせてんの!?こんなことなら普段からお手入れとかしときゃよかった!」
相生龍実:「……そ、それでも……」
相生龍実:「それでも、僕が握りたかったのは、ふうらの手だから……」
如月ふうら:「あっそ。期待してたのと違っても、文句は受け付けないからね」
如月ふうら:顔を赤らめながら言う。
如月ふうら:「……タツミの手、あったかいなー」
如月ふうら:「あ、そろそろ時間かも」
相生龍実:「……う、うん……」空を見る
GM:その時。
GM:一筋の光が、空を横切った。
GM:それを皮切りに一つ、また一つと堰を切ったように流れ星が降り出す。
GM:やがてキラキラと降り注ぐ星の線が、夜空を覆った。
如月ふうら:「すっげー……」
相生龍実:「……うん……すごいや……」
如月ふうら:「あ、お願い事!タツミ、なんかお願い事しなきゃ!」
相生龍実:「お願い事……ふうらは決まってるんだっけ?」
如月ふうら:「あたしは……もうほとんど叶っちゃったからいいや」
相生龍実:「そうなの?……僕は……」
相生龍実:「僕は、今決めた」
如月ふうら:「なになに?聞かせてよ」
相生龍実:「……今回の事でわかった気がするんだ、僕が勇気を出すための方法」
相生龍実:「僕が勇気を出す為には、ふうらの事が必要なんだって」
GM:少しからかってやろうかなんて思いながら話を聞いていたふうらはその言葉を聞いた瞬間に固まる。
相生龍実:ふうらの顔を見る
如月ふうら:「な、何言ってんの、あんた。そ、それって」
相生龍実:「……でも今、今この瞬間だけは、もうちょっとだけ勇気が欲しかったんだ……だから、それを願った……だからこれは、星にじゃなくて……」
相生龍実:「ふうら……僕と、その……ずっと、一緒に、いて、ほしい」
如月ふうら:「バーカ。あんた、それじゃプロポーズみたいじゃん」
如月ふうら:「でも、タツミと恋人同士になれますようにっていうあたしの願い事、これで全部叶っちゃった」
如月ふうら:「流れ星のおかげかな」
相生龍実:「……え、あ、えと、その……」プロポーズと言われて頭が真っ白になり、その後の反応でさらに頭が真っ白になっている
如月ふうら:「折角あたしがオーケー出したんだからもうちょい反応ないわけー?」
如月ふうら:「んー、じゃあ」
GM:ふうらはマフラーで近付いている相生くんの顔を見る。
GM:そして一瞬だけ躊躇うと、自分の唇でそっと相生くんの唇に触れる。
相生龍実:「……!!!」
GM:ふっと吐息を漏らしながらふうらは唇を離す。
如月ふうら:「こ、これでどうよ」
相生龍実:「……ぁ…ぅ……その……あ……えっと……」
相生龍実:「……ゆ、勇気……もらえた、気が、します……」
如月ふうら:「少しはあたしが彼女になったって実感出……あ、ヤバいこれ恥ずかしい」紅潮した自分の顔を自分の手で押さえる。
如月ふうら:「あ、あっそ。よかったじゃん」
如月ふうら:「っていうかこれめちゃくちゃ恥ずかしいんだけど、なんとかしてよタツミ」
相生龍実:「……な、なんとか……って、言っても、その……!……ごめん……その……」
相生龍実:「……こ……こうするしか、思いつかない……」今度はこちらの唇から、ふうらの唇に触れる
如月ふうら:「ん……」
GM:驚いたような様子だったが、抵抗する仕草はない。
GM:先ほどよりも長いキスのあと、ふうらは言う。
如月ふうら:「あんた、これ反則……」
如月ふうら:「でも、すっごい嬉しかった」
相生龍実:「……う……うん……」もうこれだけ言うのが精いっぱいな様子
如月ふうら:「……あたし、今もめっちゃドキドキしてるけどさ、なんつーか、これからちょっとずつ慣れていけばいいかなって」
GM:ふうらはもう一度キミの手を握る。
相生龍実:「……う、うん……」言葉は全然出て来なくてもその手はしっかり握り返す
如月ふうら:「タツミ。これからもずっとよろしくな」
相生龍実:「……うん……こちらこそ、よろしく」
GM:降り注ぐ流星群がいつまでも2人のことを見守り続けていた。
GM:シーン終了。

アフタープレイ

GM:これにてエンディングは全て終了。
GM:セッションの全行程は完了となります。
GM:皆さん、大変お疲れ様でした!
藤原奈央:おつかれさまでしたーー!
鹿俣綴:お疲れ様でしたー!!
相生龍実:おつかれさまでした!
不合陸助:お疲れ様でした!
藤原奈央:たのしかった!
GM:最後に経験点の配布をして終わりにしたいと思います
GM:経験点項目を一つずつチェックしていきましょう
藤原奈央:わーい
GM:・セッションに最後まで参加した
GM:影武者の使用などもなく皆さん最後までセッションにご参加いただきありがとうございました!1点です!
GM:・シナリオの目的を達成した
GM:まずシナリオをクリアしたことで5点、Dロイスが4つ、Eロイス6つで10点
GM:合計で15点になります
藤原奈央:すごい!おいしい!
GM:・最終侵蝕率による経験点
GM:これはおのおので算出するがよいわ!
藤原奈央:戻りすぎましたが、2倍振りしたので3点!
鹿俣綴:カカカァー!5点プラスで20点よォー!
不合陸助:5点!
相生龍実:5点!
GM:オーケー!ありがとうございます!
GM:・よいロールプレイをした
GM:これは皆さんに他のプレイヤーの良かったロールなどをあげてもらいましょう
藤原奈央:たっちゃん:なよなよしてたけどキメるところはキメるあたり、ちゃんとPC1だった。白夢さん頑張った!
綴ちゃん:ひとなつっこい小型犬みたいで可愛かった。ひそひそ話の時も歌っててくれてありがとう!
ロクゴー:頼れる大人の男性だった。なでなでしてくれたのが個人的にもPC的にも超嬉しかった!
クリス:かわいい

藤原奈央:クリスはプレイヤーじゃないけどとにかく可愛いので可愛いと言っておきます
藤原奈央:かわいい!
GM:クリスはNPCです!
GM:相生くんの決めるところは決める感じはとてもよかったですね
GM:綴ちゃんはエンディングのあの自分の能力とシナリオの展開を絡めた演出が非常によかった
藤原奈央:よかったですねー。公園で子供助けるところが個人的にとても良かった
GM:あそこは良かったですね!
GM:あの子供はできればもう一回くらい出したかったのですが、出すタイミングがなくて残念でした
相生龍実:藤原支部長に背中押される感じは非常に助かりました!綴ちゃんのかわいさと的羽さん相手のシリアスさよかった!ロクゴーさんの大人っぽさに助けられました!ふうらかわいい!やったぜ!
相生龍実:私も幼女に会いたかった
藤原奈央:ここにもNPCを挙げるマンが
GM:藤原奈央は可愛いです。
鹿俣綴:相生さん:女の子を助けた所や対ヒロインムーヴなどとてもPC1だった
支部長:強がりムーヴのかわいさとか、可愛がってもらったりとか
ロクゴーさん:キメる場面で仕事人的にかっこよくキメてくれた

鹿俣綴:あとケインさんが春日ポジション
藤原奈央:ケインwwさんww
GM:シンドロームモノリスの災害に巻き込まれて死ぬポジションで春日を出そうかとも思ったのですが、出さなくて正解でしたね!
不合陸助:相生くん:最初はヘタレだったけど、決意を固めたシーンではちゃんと決められる子になっていた!あとなんかすごいイチャイチャしてた。
奈央さん:ポンコツのようでポンコツでないちょっとポンコツな支部長。他のキャラの特徴をすくい上げてロールに乗せるのが上手い!
綴ちゃん:基本的におバカで明るいので前進モチベーションを持ってきてくれる上に、的羽さんを相手にするとしっかりシリアスもできてた。えらい!

藤原奈央:レクイエムの連中はいいキャラばかりだったなあ
不合陸助:私もNPCヒロインといちゃいちゃしたい。
GM:不合さんは話の広げ方や他のプレイヤーへのロールの繋げ方が上手かったですね
不合陸助:大人なのでがんばりました。
GM:劾道に「テメエじゃ俺は倒せねえ」的なことを言われた時に相生くんへの振りに上手く繋げたのが特に印象的でした
GM:そんなわけで皆さん1点もらってください!
相生龍実:本当にありがたいパスが多かったです・・・!
相生龍実:ありがたく!
不合陸助:いただきます!
鹿俣綴:しんせんなにくだー!
GM:・他のプレイヤーを助けるような発言や行動を行った
藤原奈央:にく!
GM:これも他薦か自薦でいきましょう
鹿俣綴:ここは支部長が特に
藤原奈央:ムードメーカーの綴ちゃんか迷ったけど、ロクゴーさんかな!
藤原奈央:侵食きついのに相生君とふうらちゃんちについていったところとかすごいえらい
相生龍実:助けられたのは支部長かなあ
不合陸助:うーん、悩むけど支部長かな
藤原奈央:予想外!
相生龍実:めっちゃディメイジョンゲート開いてくれたし・・・!
GM:綴ちゃんはビックリするくらいミドルの判定に強くとてもビックリしました
藤原奈央:天才はゲート開くくらいどうってことないのよ!
GM:タツミくんは覚醒枠で世界の状況がわからない中スムーズに闘ったりヒロインのことを思ってくれたりしてよかった
GM:これはGMからです
GM:というわけで皆さん1点ずつもらってください!
相生龍実:ワオ・・・ありがとうございます!
不合陸助:ありがたく!
藤原奈央:いただきまーすっ
GM:・セッションの進行を助けた
GM:皆さん、円滑なセッション進行にご協力いただきありがとうございました!1点です!
GM:・場所の手配、提供、連絡や参加者のスケジュール調整などを行った
GM:皆さんのおかげで驚くほどスムーズにスケジュール調整が行えました。1点!
GM:これで項目は全部。
GM:合計すると何点になるんでしょうね
GM:経験点の謎・・・
藤原奈央:全自動計算マシーン!
GM:20+侵蝕率分ですかね
藤原奈央:うん
不合陸助:なるほど
藤原奈央:20+各自なので,23点ゲットです!
不合陸助:25点いただきます!
相生龍実:25点いただきます!
GM:もらってください!
GM:経験点の配布はこれにて終了。
GM:改めて今回のセッションはこれで全て終わりになります!
藤原奈央:いぇー!
GM:お疲れ様でした!ありがとうございました!
藤原奈央:おつかれさまでしたー!たのしかったー!
相生龍実:おつかれさまでした!本当にありがとうございました!
不合陸助:お疲れ様でしたー!楽しかったー!