14:37:エリス・トリオン:「終わったらまたそれで別の書類が来るだろ」
14:37:山縣亜鷺:「それを続けていけば終わりますよ」
14:37:エリス・トリオン:「なんつったか。サイコロの河原だったか?」
14:37:GM:書類は山積みです。間違いなく今日一日で終わる分量ではない。
14:38:山縣亜鷺:「賽の河原ですか?」
14:38:エリス・トリオン:「それだ。それ。キリがねえ」
14:38:山縣亜鷺:「瑞果さんさえ居てくれれば、もっと楽になったんでしょうけど」
14:39:山縣亜鷺:「まだ出てこれないんでしょうか」
14:39:エリス・トリオン:「今度は何の罪で収監されてんだ?」
14:40:山縣亜鷺:「ええと」書類をめくる。「いつもの、としか」
14:40:山縣亜鷺:「いつものってなんでしょう?」
14:41:エリス・トリオン:「そら、ユージアリィなことだろ……」ばた、とソファに身を預ける。
14:41:GM:なら、そんなところで
14:42:GM:ドタバタと廊下をかけてくる足音がする。
14:42:GM:——ガラガラガラ!
14:42:山縣亜鷺:「エリスくん、もう休憩ですか……あら」
14:42:雲雀宏一:「ハァーッ!ハァーッ!」
14:42:エリス・トリオン:「お前が……あァ?」
14:42:雲雀宏一:「やあみんな、今日も元気そうでなにより!」
14:43:山縣亜鷺:「会長?どうされました?」
14:43:雲雀宏一:「緊急事態だ!暇な人ふたり、僕についてきてくれ……!」 切羽詰まった様子で告げる。
14:43:山縣亜鷺:「手伝いたくないから散歩してくると言ったばかりなのに……暇な人、ですか?」
14:43:エリス・トリオン:「こっちも緊急事態だ。俺が休憩したいっつう超重大事項だ」
14:44:雲雀宏一:「うん。ほら、あの、あれあるだろう山縣くん。アレ」
14:44:雲雀宏一:「風紀・番長連と共同で、月替りで順番に管理してる、変な仮面……」
14:44:山縣亜鷺:「ええと」いつもの3倍の書類の山を交互に見る。「もうちょっとかかります」
14:44:雲雀宏一:「あれ、今日からうちの管理になること、すっかり忘れてたんだよね」
14:44:山縣亜鷺:「ああ」手を打つ。「そうでした。あの変な仮面ですね」
14:44:エリス・トリオン:「変な仮面?」
14:45:雲雀宏一:「そう、それ! 引き渡しには最低三人必要だって言われちゃったんだよ!」
14:45:山縣亜鷺:「この間の抗争の折に、ディオゲネスクラブから接収したらしい仮面です」
14:45:雲雀宏一:「さすがに、どこか一勢力が専有するわけにもいかないからねえ」
14:46:エリス・トリオン:「あー……聞いたような聞かなかったような……」
14:46:雲雀宏一:「交代交代で管理してるのさ。っていうか前に資料渡さなかったっけ……? 渡したよねエリス君……?」
14:46:山縣亜鷺:「……燃やしました?」
14:46:エリス・トリオン:「俺が資料真面目に読んでるとでも思ってんなら、会長も随分と耄碌したモンだ」
14:47:エリス・トリオン:「んで、その仮面の? 持ち回り?」
14:47:雲雀宏一:「読んでよ! "会長お手製のしおり 絶対読んでね"って書いておいたのに!」
14:47:雲雀宏一:「うん。風紀の金庫室から、こっちの金庫室に移したい」
14:47:雲雀宏一:「最低でも三人連れてこいって言われてるからさ。山縣くんとエリスくん、頼むよ」
14:48:雲雀宏一:「シャドウドラゴンくんは見当たらないし……」
14:48:山縣亜鷺:「3人、ですか。ええと、流石に会長は頭数に入れてもいいですよね、引き渡しだけなら」
14:48:影田七生:「影田です。ずっといました」
14:48:エリス・トリオン:「うわっ」
14:48:雲雀宏一:「ええっ、めんどくさいな」
14:48:雲雀宏一:「走ってきて疲れたんだよね。山縣くんとエリスくん、あと影山くんの三人でよくない?」
14:49:山縣亜鷺:「あ、じゃあこっちの書類はお願いできますね」
14:49:雲雀宏一:「えっ?」
14:49:山縣亜鷺:「一歩も動かなくてもできますよ」
14:49:エリス・トリオン:「そりゃあ名案だ。流石は副会長サマ」
14:49:雲雀宏一:「……山縣くん、分身の術とか使えない?」
14:49:エリス・トリオン:ソファから身を起こす
14:49:山縣亜鷺:「瑞果さんは収監されてますし……フブキくんは差し入れに行くと言ったきり連絡が取れませんし……」
14:50:雲雀宏一:「引き渡しに同行しつつ、書類仕事もするっていうのは……」
14:50:GM:フブキくんは『差し入れのりんごを買ってくる』と言って、青森行きのフェリーに乗ったのが最後に目撃されてますね。
14:51:山縣亜鷺:「無理です」ニコニコと笑う。
14:51:雲雀宏一:「ううっ」
14:51:エリス・トリオン:アカデミア発、青森行きのフェリー、存在が限定的すぎない?
14:51:雲雀宏一:「し、仕方ない……! 僕と影代くん、あとエリスくんで行こう」
14:52:山縣亜鷺:「すみません、お願いしますね、会長、エリスくん、……」
14:52:エリス・トリオン:「テメーも一度は書類に潰されてみりゃあいいものを」
14:52:山縣亜鷺:「……お願いしますね、皆さん!」
14:52:GM:『仕事? ああ、エリス・ザ・"素行不良でAランクに降格した学園島の恥"・ゴミカストリオンくんが仕事を探してましたよ』
14:52:雲雀宏一:『仕事? ああ、エリス・ザ・"素行不良でAランクに降格した学園島の恥"・ゴミカストリオンくんが仕事を探してましたよ』
14:52:雲雀宏一:「って滝くんも言ってたし」
14:52:エリス・トリオン:「ま、息抜きにゃなるか……」
14:53:エリス・トリオン:「よし。今度はアカデミアクリスタル囲碁相撲部の月刊誌差し入れてやっか!」
14:53:エリス・トリオン:仕方なさげに立ち上がる。
14:53:雲雀宏一:「じゃあ行こう。留守は頼むよ、山縣くん!」
14:54:山縣亜鷺:「よかった……差し入れに行く余裕なかったんですけど、エリスくんがやってくれてたんですね」
14:54:山縣亜鷺:「はい。こちらはお任せ下さい」
14:54:雲雀宏一:「僕は可能な限り仕事したくないから、なるべく君だけでそれ全部片付けておいてくれ……!」
14:54:山縣亜鷺:「分かりました。くれぐれも、これ以上は増やさないでくださいね」
14:55:山縣亜鷺:「ストライキも視野に入れますからね」微笑む。
14:55:エリス・トリオン:「テメーは人任せやめろや」と雲雀会長を蹴りだしながら部屋を出るぞ。
14:55:雲雀宏一:「ははは。山縣くんは冗談が上手いなあ」
14:55:雲雀宏一:「痛い!」
14:55:エリス・トリオン:「ああ」と、部屋を出る寸前に、山縣さんに振り返る。
14:56:エリス・トリオン:「おい。これ、やる」と、小袋を放り投げる
14:56:山縣亜鷺:「?」しげしげと眺める。「これは?」
14:57:エリス・トリオン:子袋入りの、何個かのカップケーキだ。ドライフルーツが入っている
14:57:エリス・トリオン:「この前のちっせえ事件の時、巻き込まれたケーキ屋からお礼の品とか言って、貰った」
14:57:どどんとふ:「山縣亜鷺」がログインしました。
14:58:エリス・トリオン:「ケーキは腹にたまらねーから嫌いなんだよ。それでも食って、多少はサボってろ」
14:58:山縣亜鷺:「ああ。じゃあ、頑張らないとですね。差し入れを貰っちゃいましたから」
14:59:山縣亜鷺:「ありがとうございます。お気をつけて下さいね」
14:59:エリス・トリオン:「……勝手にしやがれ。お利口さん」溜息をついて、部屋を出て行く
14:59:山縣亜鷺:「具体的には会長が変なことしないようにお気をつけて下さいね……!」
15:00:GM:----
15:00:GM:風紀委員会、金庫室前。
15:00:GM:銀行によくある、巨大な扉がぐるっと回って開く金庫の前には、
15:01:GM:武装風紀委員が何人も立っている。先頭に立つのは風紀委員長のベアトリス・ハックマンだ。
15:02:ベアトリス・ハックマン:「ご足労感謝する。生徒会の……」
15:02:ベアトリス・ハックマン:「雲雀宏一。エリス・トリオン。あと影山七生だな」
15:02:影田七生:「影田です」
15:03:エリス・トリオン:「変な前置きはいいからさっさと寄越せ」
15:04:ベアトリス・ハックマン:「性急だな。まあ、生徒会は戦争の事後処理に追われていると聞く……気が立っているのも、無理はないか」
15:04:ベアトリス・ハックマン:「我々風紀委員会は、生徒会と友好な関係を築きたい。人員不足なら事務要員を送るから、いつでも言ってくれ」
15:05:GM:そう言ってベアトリスは指を鳴らす。金庫の多重ロックが徐々に解除されていく。
15:05:ベアトリス・ハックマン:「言うまでもないと思うが————」
15:06:ベアトリス・ハックマン:「この"悪魔の仮面"は、ディオゲネスクラブから押収したものの中でも、極めて強力な仮面だ」
15:06:GM:第二ロック解除。圧縮蒸気が排出され、複数の金属棒が飛び出す。
15:06:エリス・トリオン:「仰々しい……」
15:07:ベアトリス・ハックマン:「調査によれば……"仮面を生み出す仮面"らしい。ヒトの欲望を読み取り、最適な仮面を与えるという、な」
15:07:ベアトリス・ハックマン:「そんな仮面を管理しているのだ。仰々しいのも当然だろう」
15:07:GM:最終ロック解除。警報が鳴り響き、100個くらいの赤いパトランプが壁から飛び出し、点灯する。
15:08:エリス・トリオン:「おい予算無駄使いしてんぞ!」
15:08:雲雀宏一:「おお、かっこいいな」
15:08:影田七生:「影田です」
15:08:ベアトリス・ハックマン:「では、本日より一ヶ月。三勢力同盟(アライアンス)の、信頼と協調の証……」
15:09:ベアトリス・ハックマン:「"悪魔の仮面"。いま確かに、風紀委員会から生徒会に受け渡し————」
15:09:GM:金庫の扉が開く。
15:09:GM:中央の台座の上。
15:09:GM:ガラスケースに安置された"悪魔の仮面"が————
15:09:GM:—————ない。
15:09:ベアトリス・ハックマン:「うけわた…………?」
15:10:ベアトリス・ハックマン:「…………?」
15:10:雲雀宏一:「…………?」
15:10:影田七生:「影田です」
15:10:雲雀宏一:「ちょっとごめんエリスくん。メガネの度が合ってないみたいだ」
15:10:エリス・トリオン:「影も形もねえな」
15:11:雲雀宏一:「あっやっぱり? ないよね?」
15:11:影田七生:「見当たりませんね」
15:11:ベアトリス・ハックマン:「……そんなバカな!?」
15:11:エリス・トリオン:「そいつの存在感よりもねえ」 影田くんを指差そうとしてあらぬ方向を指差す
15:11:エリス・トリオン:「いや、それは言い過ぎか・・・」
15:11:影田七生:「影田です。ここです」 反対側で手をあげる。
15:12:ベアトリス・ハックマン:「ど、どういう事だ……!盗まれたのか……!? いや、信頼できる風紀委員しかここには入れていないはず……!」
15:12:ベアトリス・ハックマン:「さ、探せー! 草の根分けてでも探し出せー!」
15:12:ベアトリス・ハックマン:「生死不問で懸賞金は100万ドル出す!必ず探してひっとらえてこい!」
15:12:GM:ベアトリスは半狂乱状態!
15:12:どどんとふ:「中条総悟」がログインしました。
15:13:エリス・トリオン:「・・・じゃ、風紀委員の責任問題だな」
15:13:雲雀宏一:「そうだね。巻き込まれるうちにとんずらしようか」
15:14:影田七生:「いえ、待ってください」
15:14:エリス・トリオン:「なんだよアゲ太郎」
15:14:影田七生:「影太郎です」
15:14:影田七生:「いえ影田です。ここで変に逃走すると」
15:15:影田七生:「最悪の場合、我々に罪を着せられるかもしれません……それに」
15:15:影田七生:「ここで協力しなければ、また三勢力はバラバラになってしまう」
15:16:影田七生:「あの戦争を防ぐためには、協力した方がいいのでは、と思います。影田がお送りしました」
15:16:雲雀宏一:「ええっめんどくさっ……!」
15:16:エリス・トリオン:「アホ言えよ。それとも何か? 今の予算無駄使いした仰々しいスモークに紛れて、」
15:17:エリス・トリオン:「そこにあった悪魔の仮面を掠め取れる能力者でも俺らの中にいるってのかよ」
15:17:雲雀宏一:「そうそう! そうだよシャドウバース君!」
15:17:雲雀宏一:「そんなの、自分の体を霧化させられる能力者くらいしかいないじゃん!」
15:18:影田七生:「…………」
15:18:エリス・トリオン:「…………」
15:18:雲雀宏一:「…………」
15:18:GM:今の会長の一言で、心なしか周囲の武装風紀委員の目がこちらに向いていますね。
15:19:GM:影田と雲雀がエリスくんを見ているせいで、自然とそちらに視線が集中する。
15:19:エリス・トリオン:「——存在感のなさを生かして掠め取った可能性も考えるべきじゃねえか?」
15:20:雲雀宏一:「……よしエリス君、頼んだ!ここはキミを特命捜査係に任命しよう!」
15:20:雲雀宏一:「"悪魔の仮面"を探し出し、我々の無罪を証明してくれ!」
15:20:エリス・トリオン:「……チッ。だから嫌だったんだ、クソッ!」
15:20:雲雀宏一:「影田代くんは純金の雲雀宏一像を作るという重要任務があるから、ちょっとむずかしいな……!ゴメン!」
15:21:エリス・トリオン:「会長が変なことしなくても変なことになるじゃねえか!」
15:21:影田七生:「影田です」
15:21:雲雀宏一:「まあ、大丈夫だよ。君はホラ」
15:21:雲雀宏一:「滝くんの次くらいにいろいろな事件を解決してきた、生徒会の古強者だろ?」
15:21:雲雀宏一:「なんとかなるなる。応援してるよ」
15:22:エリス・トリオン:「あァ? 誰が滝の次だ?」
15:22:雲雀宏一:「えっ君が……」
15:22:エリス・トリオン:「——良い度胸じゃねえか。こんなクソどうでもいい事件、鼻歌交じりで済ませてやるよ」
15:23:雲雀宏一:(……よかった……! やっぱり滝くんを引き合いに出すとエリス君は簡単に釣れるな!) 小声でガッツポーズする。
15:23:エリス・トリオン:「色々と『試し』もしたかったトコだしなあ・・・!」と、霧化した指先を小さく燃やす。
15:23:雲雀宏一:「おっ、やる気が出てきたようでよかった。じゃあ頼むよ!」
15:23:雲雀宏一:「万が一フブキくんが見つかったら応援に向かわせるから!」
15:23:GM:そんな無責任な応援を残し、会長と影田はその場から逃走します。
15:23:エリス・トリオン:「よし、ベアトリス。俺が調査して仮面を見つけてやる」
15:24:エリス・トリオン:「代わりにその金庫には会長を置いておくから……ってあのヤロォ!」
15:24:ベアトリス・ハックマン:「く……! 微妙に風紀委員会の失態な気がするが、手段を選んでいる場合ではないな……!」
15:25:ベアトリス・ハックマン:「頼む。一刻もはやく、仮面を取り返してくれ……!」
15:25:GM:----
15:25:GM:というところでシーンカット!
15:25:GM:ロイスだけ取れます。シナリオロイスは "悪魔の仮面" 推奨感情(P:執着/N:嫌悪)。
15:25:エリス・トリオン:とりあえずロイスはとっとくか
15:26:エリス・トリオン:仮面/悪魔の仮面/執着:○/嫌気/ロイス
15:26:どどんとふ:「GM」がログインしました。
15:26:エリス・トリオン:以上で
15:26:GM:ウェイ!
15:26:GM:オッケー!
15:27:GM:----
15:27:GM:じゃあ次!PC4のOPにしようかな。
15:28:GM:このまま3→2→1と行く感じにしましょう。東雲くんは登場をどうぞ。
15:29:東雲 徹:はい
15:29:東雲 徹:33+1d10
DoubleCross : (33+1D10) → 33+6[6] → 39
15:29:GM:さて。サードから依頼を受けるわけですが、
15:29:GM:第三図書館と普段勤務してる図書室、どっちがいいですか?
15:30:GM:日常描写をやりたいほうを選んでくれてかまいません。
15:30:東雲 徹:可能ならば、図書室を希望します
15:30:GM:じゃあ図書室!
15:30:GM:----
15:30:GM:アカデミア高等部、第三図書室。
15:31:GM:高等部の学舎は広い。エフェクト使用を想定した作りになっているがゆえに、廊下や部屋もやや広めにとられているためだ。
15:31:GM:東雲くんはそんな高等部の一角。第三図書館に近い、第三図書室で普段の業務をこなしている。
15:31:東雲 徹:高等部で発行された雑誌や新聞の類を、最新のものに差し替えている
15:32:東雲 徹:編集部を始めとした様々な団体が出しているそれらの数は、少なくない。というか、実際多いが
15:32:東雲 徹:アカデミア号外新聞などのレアもの以外は、一通り揃っている
15:32:女子委員:「東雲くん、そっち終わったー?」
15:33:女子委員:「編集部の、あの……あのちっちゃい部長さん。なんだっけ」
15:33:女子委員:「あの子が、号外新聞の控えをくれたから。あとでそっちに入れておいて~」
15:33:女子委員:「一部しかないから扱い丁寧にね!」
15:33:東雲 徹:「本当ですか?」立ち上がり、女子委員の方を向く
15:34:東雲 徹:「霧灯さんが…助かるなあ」
15:34:GM:名前を生成しておこう。秋吉 未央(あきやま・みお)。
15:34:秋吉未央:「あっそうそう、ムトウくん。それそれ」
15:34:秋吉未央:「あと……あっ」
15:34:秋吉未央:「ゴメン!カウンターにお客さん!」
15:35:秋吉未央:「たぶん貸出だ! こっちいま手が離せないから、東雲くんおねがい!」
15:35:東雲 徹:「あ、わかりました。これ、後で保管しておきますから」
15:35:東雲 徹:机の上のバックナンバーを置いて、カウンターに向かう
15:35:GM:君の図書委員腕章につけられたLEDライトが点灯っている。『呼び出しあり』の合図。
15:35:東雲 徹:ハイテックだ
15:36:GM:カウンターに向かったなら、そこに二人の人影が確認できるでしょう。そのうち一人は見覚えがある。
15:36:サード・ライブラリ:「あっ」
15:36:東雲 徹:「すいません、お待たせしま……」
15:36:東雲 徹:「……サードさん?」
15:37:サード・ライブラリ:「よかった、顔見知りがいて……! ええと、こうして話すのははじめましてですよね」
15:38:サード=ライブラリ:「はい。第三図書館管理人、サード=ライブラリです」
15:38:東雲 徹:「あ……はい、初めまして。高等部一年、東雲徹、です」
15:38:東雲 徹:カチコチとなりながらも、挨拶を返す
15:38:サード=ライブラリ:「はい、知っています。東雲くんはうちの本をよく借りてくれていますから」 小さく笑う。
15:39:サード=ライブラリ:「それで、相談なのですが……」
15:39:東雲 徹:「あ、いえ、そんな……どうも」
15:39:GM:サードがそう言いかけた矢先、隣に立っていた男子生徒がいきなり東雲くんにしがみついてくる。
15:39:東雲 徹:「……相談?」赤くなった顔が、真剣味を増す
15:39:東雲 徹:「うわっ!?」
15:39:二階堂燈馬:「た、頼む! 本を!」「本が盗まれたんだ!ここにあると言ってくれ!」
15:40:東雲 徹:「ちょっ、待っ、え、本!?」
15:40:二階堂燈馬:「俺が……おっ、俺たち絶対警備保障部が警備をしていたのに……」
15:40:東雲 徹:「お、落ち着いてください、とにかく。あと、図書室ではお静かに…」
15:41:二階堂燈馬:「"できる!時間遡行のヒミツ"が盗まれてしまったんだ! どこの図書室を探しても見当たらないんだ!」
15:41:二階堂燈馬:「ここにもなかったら……もっ、もう」
15:41:二階堂燈馬:「自爆するしかない!」 懐から赤い自爆スイッチを取り出す。
15:41:東雲 徹:「いや、絶対警備保障部? って」
15:41:サード=ライブラリ:「ぎゃーっ!」
15:41:東雲 徹:「ま、ま、ま、待って!」
15:41:サード=ライブラリ:「し、東雲さん!とりあえず止めて!」
15:41:サード=ライブラリ:「止めてください!」
15:41:東雲 徹:ガシッと二階堂氏の腕を掴む!
15:42:GM:自爆装置はカウントダウン3で停止!
15:42:サード=ライブラリ:「……すみません……何から説明すればいいか……」 肩を落とす。
15:42:東雲 徹:「ハーッ…ハーッ……図書室で騒ぐどころか、自爆まで……」
15:42:東雲 徹:「あの、ゆっくりでいいですから、お願いできますか?」
15:43:サード=ライブラリ:「はい。この人を抑えながらでよければ」 ぽつぽつとサードが説明しだす。
15:43:東雲 徹:腕を掴みながら聞く姿勢
15:44:GM:サードの説明によれば、この自爆生徒は絶対警備保障部の二階堂。様々なイベントや設備の警備を担当する部だ。
15:44:GM:第三図書館の警備も頼まれていたのだが……今朝、本の何冊かが忽然と消えているのがわかったらしい。
15:45:GM:"できる!時間遡行のヒミツ"など、いずれもタイムトラベルに関係するオカルト本です。
15:45:サード=ライブラリ:「……ということなんです。責任感が強いのか、自害するだの自爆するだのと言って聞かなくて……」
15:45:東雲 徹:「なるほど、オカルト関係……それも時間移動のものばかり」
15:45:東雲 徹:最新号に差し替えたばかりのアカデムーの表紙が脳裏に浮かぶ
15:46:サード=ライブラリ:「間違って、こちらの図書室に搬入されていたりしませんか?」
15:46:GM:ついさっきまで整理をしてた君ならわかりますが、そういった本はまったくありません。
15:46:東雲 徹:「いえ、新書はこのあいだ入りましたけど、そういった本はありませんでした」
15:46:東雲 徹:「今日入れたのは、校内の雑誌や新聞ばかりでしたし」
15:47:GM:そもそも君がつとめる第三図書室は、学校内雑誌や新聞といった生徒活動をメインに扱う図書室だ。
15:47:二階堂燈馬:「なんてことだ……ここにもない……!」
15:47:二階堂燈馬:「やはり盗まれたか……くそッ。任務失敗だ」
15:47:二階堂燈馬:「自爆するしかない!」
15:47:サード=ライブラリ:「あああ!東雲さん!」
15:47:東雲 徹:「第一、第二の方に入った中にも、それらは…ってちょっと!!」
15:47:サード=ライブラリ:「止めて止めてー!」
15:48:東雲 徹:力を強めるが、悲しきかな肉体2! いつまでもつか…
15:48:GM:自爆装置はカウントダウン2で停止!
15:48:サード=ライブラリ:「はぁ」
15:49:サード=ライブラリ:「本に優劣をつけるのは、あまり好きではないんですけど……」
15:49:サード=ライブラリ:「本当にぼろぼろのオカルト本なんですよね。ですから気にしないでと言ってるんですけど、この有様で」
15:49:東雲 徹:「………いえ、気にしますよ」
15:49:サード=ライブラリ:セルフレームの眼鏡をはずし、軽く眉間をおさえる。
15:49:東雲 徹:「図書館から本が盗まれて、気にならないわけ、ないです」
15:50:サード=ライブラリ:「……」
15:50:サード=ライブラリ:「あの、東雲くん」
15:50:東雲 徹:「はい」
15:50:サード=ライブラリ:「もしよかったらなんですけど……消えた本を探して頂いても、いいでしょうか?」
15:51:サード=ライブラリ:「この調子だと、いつか本当に自爆してしまいそうですし。私も仕事ができませんし……」
15:51:東雲 徹:やや鋭くなった目で、サード=ライブラリを見る
15:51:サード=ライブラリ:「お仕事の邪魔じゃなければ、ですけれど」 やや不安そうに東雲くんを見る。
15:51:東雲 徹:「もちろんです。本に関するトラブルは、図書委員として……いえ、個人的に見過ごせません」
15:52:東雲 徹:「それに、第三図書館に縁のある第三図書室の担当が、サードさんの助けにならないわけにはいきませんからね」
15:52:サード=ライブラリ:「ほ、本当ですか! ありがとうございます……!」
15:53:サード=ライブラリ:「風紀も生徒会も番長連も、最近はどうも忙しいようで困っていたんです」
15:53:東雲 徹:「まあ……色々ありますからね、ここは」
15:53:東雲 徹:色々な事が、頭の中に浮かんでは消えていく
15:54:二階堂燈馬:「俺も行く。東雲と言ったな。俺も行かせてくれ!」
15:54:東雲 徹:「………その物騒なものから、手を放してくれるなら」
15:54:二階堂燈馬:「わかった! 今のところはとりあえず手を離そう!」 自爆スイッチを粉々に踏み砕く。
15:55:二階堂燈馬:「自爆装置のスペアはまだあるから、いつでも責任を取って自爆できる。安心してくれ」
15:55:東雲 徹:「もっと上の責任者の首がとびそうなので、やめといた方がいいですよ…」
15:55:東雲 徹:まったく安心できていない
15:56:二階堂燈馬:「わかった。なるべく自爆はやめておこう」 素直に頷く。
15:56:東雲 徹:「なるべく、かぁ…」ぼそっと呟く
15:56:東雲 徹:というところで、掴んでいた腕を離します
15:56:サード=ライブラリ:「……他の警備部員から聞いたお話なのですが」 横から口をはさむ。
15:57:サード=ライブラリ:「昨晩、仮面をかぶった生徒が第三図書館近辺で目撃されているそうです」
15:57:東雲 徹:「仮面……!」
15:57:サード=ライブラリ:「悪魔を模した仮面と、砂時計のような仮面。この二人が関わっている可能性があると思うんですが……」
15:58:サード=ライブラリ:「……ごめんなさい。本当に今の段階だと、噂話程度で」
15:58:東雲 徹:「いえ…手掛かりとしては十分ですよ」
15:59:東雲 徹:「悪魔……砂時計……」取り出したメモ帳にさっと書き込む
15:59:GM:このシーンはこんなところですね。君が調査に出かけようとするなら、
16:00:GM:サードがちょっと君に話しかけて終わりになります。
16:00:二階堂燈馬:「仮面生徒が犯人なのは間違いない……! 聞き込み調査だ!」
16:00:東雲 徹:では、一言かけて調査に向かいます
16:00:二階堂燈馬:「行こう東雲! 俺が爆死する前に!」
16:00:二階堂燈馬:二階堂は猛然と部屋を出ていく!
16:01:東雲 徹:「爆死が確定しているみたいな言い方、やめてくれません!?」
16:01:東雲 徹:「……まあ、とにかく調べてみます。サードさんも、調べられるならお気をつけて」
16:01:サード=ライブラリ:「あの」 こちらもなにか言おうとしている。
16:02:サード=ライブラリ:「え、ええ。東雲くんも十分に気をつけて。怪我をしてからでは遅いですから」
16:02:サード=ライブラリ:「あの……」
16:02:東雲 徹:秋吉さんに伝えるため歩き出そうとして、止まっている
16:03:サード=ライブラリ:「さっき、言ってましたよね。"図書館から本が盗まれて気にならないわけない"って」
16:03:東雲 徹:「……はい」
16:04:サード=ライブラリ:「私もそうなんです。私はレネゲイドビーイングで……図書館の化身ですから」
16:04:サード=ライブラリ:「どんなにぼろぼろでも、私の大切な本なんです」
16:05:サード=ライブラリ:「同じ気持ちの人がいて、嬉しいです」 頭を下げる。 「どうか、本を探し出してください」
16:05:東雲 徹:「えっ、いや、その……」
16:05:東雲 徹:妙な感じで手を動かし、慌てる
16:06:東雲 徹:「……わかりました。探し出せるよう、全力を尽くします」
16:07:東雲 徹:「何かわかったら、連絡しますから」
16:07:東雲 徹:そう言って、秋吉さんに事情を説明した後、二階堂さんの後を追いかける感じで!
16:07:GM:オッケー!
16:07:GM:----
16:07:GM:シーンカット。ロイスのみ可能です。
16:07:GM:シナリオロイスはこれ。 シナリオロイス:二階堂燈馬 推奨感情(P:誠意/N:不安)
16:08:GM:あとサード姉さんにも取れますけど、なんかサードは初期ロイスにありそうな気配があるから・・・
16:08:東雲 徹:この気配を読み取られるとは…
16:08:東雲 徹:二階堂さんに取りましょう
16:08:GM:取って取って!
16:09:GM:推奨感情じゃなくてもいいです。
16:09:東雲 徹:同行者/二階堂燈馬/感服/自爆:○/ロイス
16:09:東雲 徹:以上です
16:09:GM:自爆
16:09:GM:----
16:09:GM:じゃあ次。PC3のOPにいきましょう。
16:10:GM:チャキチャキ行くよー。登場せよ、芙蓉堂くん!
16:11:芙蓉堂太一:芙蓉堂太一の侵蝕率を+5(1d10->5)した(侵蝕率:33->38)
16:12:GM:----
16:12:GM:アカデミア高等部のどこかにある、オシャレなラウンジ。
16:13:GM:いつもは混雑しているラウンジだが、今日は比較的空いている。君は席に腰掛けてなんかしててもいいし、空席を探していてもいい。
16:13:芙蓉堂太一:では、短髪糸目の高校生が端の方の席に着き、何やら作業をしている。
16:14:芙蓉堂太一:机の上には『三秒でマスター!ティエラ語文法』と書かれた本とノートが開かれている。
16:14:GM:三秒は無理だろ
16:14:芙蓉堂太一:もちろん選択授業でもそういう科目はないし、
16:14:芙蓉堂太一:(三秒では無理だったな……)と思いながらノートを書いている。
16:15:GM:他の生徒も、たまに君が開いてる本の表紙を見て
16:15:GM:「三秒?マジ?」「三秒は無理だろ」「ティエラ語ってどこで使うの?」「三秒は無理だろ」などと言いつつ、通り過ぎる。
16:16:GM:そんな中で、唯一通り過ぎない生徒がいる。
16:16:???:「————芙蓉堂太一」
16:16:???:「三秒は無理では?」
16:16:芙蓉堂太一:「えー、『もし私が鳥であったら』……っと」一瞬置いて顔を上げる。
16:17:GM:見覚えのある顔だ。君と同じ高等部の風紀委員、夏川ミナ。
16:17:GM:手にMサイズのホットラテを持っている。
16:17:芙蓉堂太一:「今まさに無理だなーって思ってるとこだよ、夏川さん」にっこり笑う。
16:18:夏川ミナ:「同席、いいですか。地味に席が埋まっているようでして」
16:18:芙蓉堂太一:「もちろん。向かいどうぞ」
16:18:夏川ミナ:「失礼します」 向かいの席に腰を下ろす。
16:18:GM:夏川はいつも口数が少ないが、今日は少しだけ様子が違う。
16:19:GM:どことなく暗いというか、思いつめているというか。そんな印象を受けるかもしれない。
16:19:芙蓉堂太一:「僕もちょっと疲れてたし、周りの噂話が気になってたから、ちょうどいいや……」
16:19:GM:君は三秒でティエラ語を習得するのに専念してもいいし、夏川に話しかけてもいいです。
16:20:夏川ミナ:「ラウンジは人が多いですからね。次からは、静かなところで勉強するのをおすすめします」
16:20:芙蓉堂太一:「うーん、情報収集と両得しようとしてた僕が間違ってた」
16:20:芙蓉堂太一:「……」ぱたんと本を閉じる。「風紀ってやっぱり今忙しい?」
16:20:夏川ミナ:「?」
16:20:夏川ミナ:「忙しいといえば、いつも忙しいです。芙蓉堂太一なら知っていると思いますが……あの、あれ」
16:21:夏川ミナ:「"悪魔の仮面"だとか、いろいろ。学園抗争の戦後処理がありますから」
16:21:芙蓉堂太一:「いや、なんか夏川さんも疲れてるのかなって思っただけだけど」
16:21:夏川ミナ:「ぬ」
16:21:芙蓉堂太一:「その辺の話ね」もちろん知ってるよ? 情報屋だからね?
16:21:夏川ミナ:「疲れているように見えますか」
16:21:GM:もちろん知っていてよい!
16:22:芙蓉堂太一:「なんとなくねー。少しは付き合い長いし」
16:22:夏川ミナ:「…………」 ラテを一口飲む。
16:23:芙蓉堂太一:「なんかあるなら聞くし、口止め料はあっちで売ってるブラウニーでいいよ」
16:23:夏川ミナ:「そうですね。思えば、アルマテーラ様が来た時からの付き合いですから、だいぶ長い方です」
16:23:夏川ミナ:「ぽたぽた焼きではだめですか?」 カバンからお煎餅を取り出す。
16:24:芙蓉堂太一:「カフェラテにぽたぽた焼きかあー。まあいいや、手を打とう」
16:24:夏川ミナ:「はい。おいしいですよ」 ぽたぽた焼きを押し付ける。
16:24:夏川ミナ:「………………」
16:24:芙蓉堂太一:受け取りましょう。商談成立だ。
16:25:夏川ミナ:「あの、学園戦争で」
16:25:夏川ミナ:「私はたいしたことが出来なかったな、と。最近、よく思うのです」
16:25:芙蓉堂太一:「……」
16:25:夏川ミナ:「とにかく、友達と戦うのがイヤでした。風紀側についたのも、もとから風紀委員だったからなんとなく……程度でした」
16:26:夏川ミナ:「滝さんにも、エリス・トリオンにも、なぜ学園長を助けたのか?と詰問されました」
16:26:夏川ミナ:「アカデミアで死人が出てほしくなくて……でも、それすら、胸を張って答えられなかったのです」
16:26:芙蓉堂太一:「ふむ」
16:27:芙蓉堂太一:「その辺は僕は……僕も大概だったと思うんだよね……」
16:27:夏川ミナ:「そうですか?」
16:27:芙蓉堂太一:「フラッフラしてた」
16:28:芙蓉堂太一:「だからまあ、わかるといえばわかるし、夏川さんにはそりゃ夏川さんの心残りがあると思うよ」
16:30:芙蓉堂太一:「それが後になってしんどくなっちゃった?」
16:30:夏川ミナ:「はい。人生は選択の連続です」
16:30:夏川ミナ:「心残りや、やり直したい過去というのは、たくさん発生しますね」
16:30:夏川ミナ:「しんどくなっています」 頷く。
16:30:夏川ミナ:「過去を……」
16:30:夏川ミナ:「過去をやり直したい。それは、歪んだ望みでしょうか?」
16:30:芙蓉堂太一:「ん?」細い目を薄く開ける。
16:31:夏川ミナ:「あの時の私は失敗続きでした。あの頃に戻って、失敗を成功に変えたい」
16:31:夏川ミナ:「それは、よくない考えでしょうか?」
16:31:芙蓉堂太一:「うーん。歪んでるとは思わない。そういうことはある。というのを前提として」
16:32:夏川ミナ:「も、もし、もし時間を巻き戻して過去を変えられるとしたら」
16:32:夏川ミナ:「あなたなら、どうしますか?」
16:33:芙蓉堂太一:「でも、今この時に対処できること以外で落ち込みすぎるのはあんまりよくないかなーって思う……と」
16:33:芙蓉堂太一:「実際にできたらの話? それは……そうだな」
16:33:芙蓉堂太一:「僕はやらない」
16:33:夏川ミナ:「えっ」
16:34:夏川ミナ:「あの。あなたは、前に少しだけ、おっしゃってませんでしたか」
16:34:夏川ミナ:「オーヴァードに覚醒した流れで……ご家族と、なにかあったと」
16:34:夏川ミナ:「それをやり直したいとは、思わないのですか」
16:35:芙蓉堂太一:「言ったねえ。弟を怪我させちゃったやつね。うん」カフェオレを一口。
16:35:夏川ミナ:「それです。弟さんとの仲も、きっと険悪になったりしているでしょう」
16:35:夏川ミナ:「過去に戻って、過去を変えたいと思いませんか?」
16:36:芙蓉堂太一:「うーん」さすがに少し考える。「まあでもやらないかなー」
16:37:芙蓉堂太一:「僕は今自分の目の前のことで手一杯なんですよ」参考書を示す。
16:37:夏川ミナ:「三秒は無理では?」
16:37:芙蓉堂太一:「無理でもやらなきゃなんないの!」
16:38:夏川ミナ:「そうですね。ふふふ」
16:38:夏川ミナ:「そういうところが頑固な人でしたね、あなたは」 立ち上がる。
16:38:芙蓉堂太一:「あんまり参考になるかはわかんないけど。まあ、僕としてはそう言わざるを得ない」
16:39:芙蓉堂太一:「気に病みすぎない方がいいよ。夏川さんもそういうところが頑固だ」
16:39:夏川ミナ:「生真面目と言っていただきたいです。真面目なのがいいところだと、よく言われます」
16:40:芙蓉堂太一:「それも知ってる」
16:40:夏川ミナ:お礼のぽたぽた焼きとハッピーターンを一包、テーブルに置く。
16:40:夏川ミナ:「おはなしを聞いてくれたお礼です」
16:40:夏川ミナ:「ありがとう、芙蓉堂太一」
16:41:GM:特に声をかけなければ、夏川はこのまま退場します。
16:41:芙蓉堂太一:「あ、おまけだ。どうも」受け取ります。
16:41:芙蓉堂太一:「……夏川さん」
16:41:夏川ミナ:「はい?」
16:41:夏川ミナ:振り返る。
16:42:芙蓉堂太一:「あの時は……戦争の時はさ。別に僕らは誰も悪くなかったと思うよ。そういうもんだろ」
16:42:芙蓉堂太一:「だからしんどい、という話だけどさ」
16:42:夏川ミナ:「…………」
16:43:夏川ミナ:「それでも、忘れられないんです」
16:43:夏川ミナ:「あの時もっと、ちゃんとしていれば……滝さんやエリス・トリオンに自分の想いを告げられただろうと」
16:44:夏川ミナ:「忘れられないんです。まだ、あの戦争を」
16:44:芙蓉堂太一:「……」それ以上のことは言えない。自分はその場にいなかったし、何もできなかったから。
16:44:GM:ぱたぱたと手を振り、夏川はその場を去る。
16:44:GM:その背中は、ぱっと見る限りではいつもどおりのように見えるだろう。
16:45:芙蓉堂太一:かさかさとハッピーターンの包装を解いて一口。
16:45:芙蓉堂太一:「……やっぱりあんまりカフェラテには合わないな、これ」
16:46:GM:その日はそれで終わった。芙蓉堂太一の情報網にも、特に何もビッグニュースは流れてこなかった。
16:46:GM:ただ淡々と、平和に、三秒でティエラ語をマスターしていただけだ。
16:47:GM:君の情報網にとある噂が引っかかったのは、その翌日。
16:47:GM:夏川ミナが、授業に出てこない。
16:47:GM:寮の部屋にもいないらしい。無断欠席するような生徒でもない。
16:48:GM:そんな情報を、君はどこかしらからキャッチする。
16:49:芙蓉堂太一:(……あの夏川さんがねえ。真面目なのがいいところ、なのに)
16:50:芙蓉堂太一:(動いてみようかな。今回は僕個人として)
16:50:芙蓉堂太一:寮の部屋の椅子から立ち上がる。
16:51:GM:君のスマホには、情報屋仲間の“ミセス・ピーピング・トム”諸星愛海からのメールが届いている。
16:51:“ミセス・ピーピング・トム”諸星愛海:『もと学園アイドルUndineメンバーの失踪! これは絶対とくダネだよ』
16:51:“ミセス・ピーピング・トム”諸星愛海:『なんかわかったら教えて! 高値で買うから!』
16:52:芙蓉堂太一:『情報提供感謝』と返してから部屋の隅を見る。置きっぱなしのウェポンケース。
16:52:芙蓉堂太一:「……これは王族クラスの待遇なんだけどね、夏川さん。わかってんのかな」
16:52:芙蓉堂太一:ケースを持ち上げ、部屋の外へと出ていきます。
16:55:GM:----
16:55:GM:シーンカット。ロイスのみ可。
16:55:GM:シナリオロイス:"ジェミニ"夏川ミナ 推奨感情(P:友情/N:食傷)
16:55:GM:シナリオロイスはこれ!
16:55:芙蓉堂太一:抜かりなく初期ロイスです
16:55:芙蓉堂太一:○友情/不安で取得しました。
16:56:GM:わーいやったー!
16:56:GM:--------------------
16:56:GM:じゃあ次。
16:56:GM:PC2の蒼ちゃんのOPだ。登場お願いします。
16:56:篠沢 蒼:はーい
16:57:篠沢 蒼:1d+34
DoubleCross : (1D6+34) → 1[1]+34 → 35
16:57:どどんとふ:「GM」がログインしました。
16:58:GM:さて。蒼ちゃんは、悪魔っぽい仮面をかぶった"ヘミニス"と名乗る生徒に声をかけられるわけですが
16:58:GM:場所の希望とかありますか? なければ放課後の帰り道とか、廊下、空き教室とかになります。
16:59:GM:あるいは寮の階段とかでもいいな。
16:59:篠沢 蒼:人気のない場所だと、音楽準備室とかどうかなと思っています
16:59:GM:じゃあそれ!
16:59:篠沢 蒼:はーい!
16:59:GM:ちなみに、蒼ちゃんは準備室で何してる感じでしょう
17:00:GM:授業で使った道具の片付けとか?
17:00:篠沢 蒼:練習に使った機材を片づけに来てるとこかな
17:00:GM:モイ!
17:00:GM:----
17:00:GM:高等部、音楽準備室。
17:01:小内希穂:「よいしょーっ! はー重っ!」
17:01:GM:ここまで機材を一緒に運んできた同級生が、大きなため息をつく。
17:02:小内希穂:「重すぎでしょこれ。さわちー、そっち大丈夫?」
17:03:GM:授業で使った小型のドラムセットやギロ、メトロノーム、その他いろいろを、日直の君たち二人がワゴンで押してきた形だ。
17:03:篠沢 蒼:「大丈夫……だと思う」アンプやらなにやらの機材をおろして一息つく。
17:03:篠沢 蒼:「こういうときは肉体系のシンドロームが羨ましいね……」
17:04:小内希穂:「さわちーアイドルだもんねー。肉体労働とか絶対向いてないっしょ」
17:04:小内希穂:「なんで今日に限ってうちらが日直なんだろ」 スカートについたホコリを払い、ため息をつく。
17:05:篠沢 蒼:「元・アイドル。まあ、甘やかされてたかもしれないけど」苦笑する。
17:05:小内希穂:「甘やかされてた?」
17:05:小内希穂:「アイドル、甘やかされることあんの?」
17:06:篠沢 蒼:「いや、アイドルというか、まあ」個人的に甘くしてくれる人がいるだけなのだが、そうは言いづらい。
17:06:篠沢 蒼:「あ、あとは僕がやっとくからさ、先に戻ってていいよ」
17:07:GM:なら、君が小内の方を向いた時だ。
17:07:GM:その場には誰もいない。
17:07:GM:つい先程までたしかに、小内が不満そうに唇を尖らせていたのに。
17:07:篠沢 蒼:「……小内さん?」
17:07:GM:知覚で判定してください。難易度は6/9。
17:08:篠沢 蒼:1dx>=6 知覚は苦手
DoubleCross : (1R10[10]>=6) → 7[7] → 7 → 成功
17:08:GM:がんばた!
17:08:GM:なら9の方はわからないが、6の方はわかる。
17:08:GM:君のすぐ背後から、誰かが近づいてくる。
17:09:GM:——コツ、コツ
17:09:GM:——コッ
17:09:GM:やや離れたところで、足音が止まる。
17:09:篠沢 蒼:「……!」びくっとして振り向く。
17:09:???:「——こんちは!」
17:10:GM:振り向いた先に立っているのは、バフォメットめいた仮面をかぶった生徒ですね。
17:10:GM:比較的小柄なようだが、ふんわりとしたローブに身を包んでいる。声にもエコーがかかっている。
17:10:GM:性別も、当然ながら顔も、判然としない。
17:10:篠沢 蒼:「……初めまして、だよね」仮面を目にして、眉を顰める。
17:11:???:「ん。たぶん!」
17:11:???:「キミは"ステージ・デュナミス"だよね。もとUndineの。篠沢蒼ちゃん」
17:11:どどんとふ:「エリス・トリオン」がログインしました。
17:12:"ヘミニス":「ボクは"ヘミニス"。キミのファンさ。よろしく!」
17:12:篠沢 蒼:「そういうの、冗談なら好きじゃないな」仮面を指す。「本物なら、もっと嫌」
17:13:"ヘミニス":「あっ、ごめんごめん」
17:13:"ヘミニス":「こんなかっこだけど、ボクは別にディオゲネスクラブじゃないよ
17:13:"ヘミニス":「たまたま仮面を手に入れたから、自分の夢を叶えようとしてるだけ。警戒しないでほしいな」
17:14:篠沢 蒼:「夢?」警戒は解かないまま問い返す。
17:14:GM:特に襲ってくる様子はありません。ただ、話が終わるまではキミを逃すつもりもなさそうだ。
17:14:"ヘミニス":「そう、夢」
17:14:"ヘミニス":「……………………人生というのはさ」
17:15:"ヘミニス":「選択の連続だよね。お昼になに食べるか、みたいなユルい選択もあれば、きっつい選択ばっかの時もある」
17:15:"ヘミニス":「過去の選択を悔やむことだって、きっとあるはずだ。そう思わない?」
17:15:篠沢 蒼:「……」
17:15:GM:口には出さずとも、暗にキミに告げている。
17:16:GM:"元"アイドルのキミに——選択を後悔していないかと、問いかけている。
17:16:"ヘミニス":「あるでしょ。キミにだって」
17:16:"ヘミニス":「やり直したい過去が」
17:17:篠沢 蒼:「……誘う相手を間違えたね、悪魔さん」
17:18:"ヘミニス":「ほえ?」
17:18:篠沢 蒼:挑戦的な笑顔を見せて答える。「僕はね、今すごく幸せなんだ。人生で最高に」
17:19:"ヘミニス":「…………」
17:19:篠沢 蒼:「だから、今この瞬間に至るまで、どの選択だってやり直す気はないし、何度選び直すことになったって、同じ選択をするよ。自信を持ってそう言える」
17:19:篠沢 蒼:「たとえそれが間違いだって言われても、悪だって後ろ指さされてもね」
17:20:"ヘミニス":「強がりにしては、どうも本気に聞こえるな……」
17:20:"ヘミニス":「本気の本気で」
17:20:"ヘミニス":「"大好きだったアイドルを辞めたことに、ただの一つも後悔がない"っていうの?」
17:21:篠沢 蒼:「そりゃ、もう少し穏便な辞め方はあったかもね。ファンを傷つけない方法も」
17:21:"ヘミニス":「そうだよ。篠沢蒼は男を作ってアイドルをやめた裏切り者、なんて中傷記事だってある」
17:21:篠沢 蒼:「だけど結局僕がアイドルを辞めることには変わりない。それをやり直すつもりなんてないよ」
17:21:"ヘミニス":「それでも?」
17:22:篠沢 蒼:「もちろん。もう覚悟はできてるから」
17:22:"ヘミニス":「ん、んんん」 腕組みをして唸る。
17:23:"ヘミニス":「困ったな……! ボクの想定だと、ここで君が"やり直したい。悪魔に魂を売り渡してでも"って言って」
17:23:"ヘミニス":「勧誘シーンに移るはずだったんだけど……」 ペラペラとカンペをめくる。
17:23:"ヘミニス":「あっ"クロノス"、もうちょっとこの空間維持して! トラブル発生!」 どこかに向かって指示する。
17:24:GM:"ヘミニス"がしばらく黙り込み、そして顔をあげる。
17:24:"ヘミニス":「——————やり直させてあげる」
17:25:篠沢 蒼:「……何?」
17:25:"ヘミニス":これまでの展開をすべてなかったことにして、事前の想定通りに進めることにした。
17:25:"ヘミニス":「ボクの仲間が、時間跳躍の力を手に入れたんだ」
17:25:"ヘミニス":「名は"クロノス"。今はまだ僅かしか遡れないけど、じきに本格的な歴史改変だって可能になる」
17:26:GM:コツコツと、篠沢のまわりとゆっくりと回る。
17:26:GM:ローブの下からかすかに脚が見える。スカートから伸びた女子生徒の脚。
17:26:篠沢 蒼:「えっと……話、聞いてた?」
17:27:"ヘミニス":「聞いていたよ。そのうえで、言ってる」
17:27:"ヘミニス":「ボクだって決心は堅いんだ」 手をさしのべる。
17:27:"ヘミニス":「篠沢蒼。ボクたちに力を貸して」
17:28:"ヘミニス":「後悔だらけの過去を、そうではないものへと作り変えよう」
17:28:篠沢 蒼:「……」その手をじっと見つめて。
17:28:篠沢 蒼:パシッ、と払いのける。「だから、そういうのは他を当たって」
17:29:篠沢 蒼:「僕の人生を勝手に決めつけないで」
17:29:"ヘミニス":「…………」 叩かれた手を見つめる。
17:30:"ヘミニス":「……残念だな。アイドルやめたこと、心のどこかで絶対後悔してると思ってたのに」
17:30:GM:ヘミニスは壁に向かってあるいていきます。もちろん行き止まりだ……本来なら。
17:30:"ヘミニス":「また、日を改めて誘いに来るよ」
17:31:"ヘミニス":「そのときは良い返事がもらえるといいな」
17:31:篠沢 蒼:「おとといおいで、ってやつだよ。その、時間跳躍とか何かでね」
17:31:"ヘミニス":「篠沢蒼は……」
17:31:"ヘミニス":「私にとって、憧れのアイドルだったからね」
17:31:GM:ひらひらと手を振り、壁に溶けるように消える。
17:32:小内希穂:「——ちー? さわちー? おーい?」
17:32:小内希穂:「あれ、先に帰っちゃった? これカギかけていいのー?」 隣室から声。
17:32:篠沢 蒼:「……え、あっ」
17:32:GM:バロールの《時空の裂け目》です。能力者によって、さきほどまで君は異空間に隔離されていた。
17:33:篠沢 蒼:「小内さん、いるの?」
17:33:小内希穂:「あっいた」 音楽室に続く扉を開けて入ってくる。
17:33:小内希穂:「いるのじゃねーし! どこ行ってたのもー!」
17:34:篠沢 蒼:「あ、あのっ」両手で小内さんの肩をがっしり掴む。
17:34:小内希穂:「なんか急にいなくなるから超びっくりしたし……うおっ」
17:34:小内希穂:「えっ、なっ、なに?」
17:34:篠沢 蒼:「……ちょっと待って、今」
17:34:篠沢 蒼:「足、震えて……立ってられないから。もうちょっと支えてて」
17:34:小内希穂:「うち一応ノーマルだし、好きな人いるんだけど……さ、さわちーもしかしてそっち系?」
17:34:小内希穂:「は?」
17:35:小内希穂:「えっなに? 足? なに……!?」
17:35:小内希穂:言われるがままに支える。
17:35:小内希穂:「何があったん? 保健室行く?」
17:36:GM:——また、日を改めて誘いに来る。
17:36:篠沢 蒼:「や、どっちかというと風紀委員に連絡……」
17:36:GM:あの仮面は、君の力を欲している。絶対にまた来るはずだ。
17:37:小内希穂:「あっもしもし風紀? えーと、友達の具合が悪くて、救急車一台……」
17:38:小内希穂:「は? 保健委員に言え……? うっせー!早く来い!」
17:38:篠沢 蒼:以前、仮面の男に狙われたときのことを思い出す。
17:39:篠沢 蒼:それと状況は似ている。相手の目的も。
17:39:篠沢 蒼:だったらこれは、自分がアイドルを辞めたことが切っ掛けの事件だろう。
17:40:篠沢 蒼:相手に屈するつもりはない。だけど、ひたすら逃げるつもりもない。
17:40:篠沢 蒼:「ありがと、小内さん。もう大丈夫……覚悟は、決めたんだから」
17:43:GM:----
17:43:GM:シーンカット! ロイスが取れます。
17:43:GM:シナリオロイス:"ヘミニス" 推奨感情(P:興味/N:隔意)
17:43:GM:シナロはこれ!
17:43:どどんとふ:「GM」がログインしました。
17:44:篠沢 蒼:ロイス/仮面の生徒/ヘミニス/誠意/憤懣〇 取得します
17:44:GM:あっ誠意
17:45:篠沢 蒼:ファンには誠意をもって接する!
17:45:GM:あの態度から誠意を感じてくれるなんて、蒼ちゃんはいいこだな・・
17:45:GM:オッケー!
17:45:GM:----
17:45:GM:じゃあラスト!
17:45:GM:中条くんのOPだよ。登場しておくれ。
17:46:中条総悟:1d10+38
DoubleCross : (1D10+38) → 3[3]+38 → 41
17:46:どどんとふ:「GM」がログインしました。
17:46:中条総悟:いい感じでごわす
17:46:GM:ぺん!
17:46:GM:----
17:46:GM:あ、ちょっと待ってくださいね。田中のコマを用意します。
17:47:中条総悟:田中どん!!
17:48:GM:放課後。
17:48:GM:高等部と中等部の間にある噴水広場に、たくさんの番長が集まっている。
17:48:GM:それもそのはず、今日は週1で行われている、番長連の『見回りデー』だ。有志の任意参加だが数は多い。
17:48:GM:治安維持のためにこういった見回りをするのは、本来なら風紀委員会だけだったが――今は違う。
17:48:GM:学園島全体を巻き込んだ、あの戦争。
17:48:GM:LAWとCHAOSの二つに生徒たちを引き裂いた『学園抗争』は、組織の在り方すら変化させた。
17:48:GM:二度とあのような事件を起こしてはならない。そう考えた番長連は、こうした見回りデーを発足させたのだ。
17:49:GM:まだ見回り開始までは少し時間があります。中条くんは噴水広場でぼうっとしていてもいいし、誰かとお話していてもいい。
17:50:GM:バーテン番長、闇医者番長、馬面番長など個性豊かな面々が集まってます。
17:50:中条総悟:適当なベンチに腰掛けて本を読んでいます。
17:50:中条総悟:中条の「男らしさ」の基準の一つに本を読み知識を蓄えるというものがあるのだ。
17:51:GM:「中条、相変わらずかわいいな……」「美少女……」「美少年だよ」「ヒヒーン!」「男でもあれはアリだろ」
17:51:GM:周囲からは遠巻きにそんな声が聞こえる。
17:52:中条総悟:そういう声は聞こえないふりをして本を読んでいます。
17:52:GM:なら、そういった有象無象どもを割ってずいずいと歩いてくる影がある。
17:53:???:「ええい、邪魔だザコども。どけどけ!」
17:53:中条総悟:綺麗であるために努力することは好きだけど、養子について人に言われるのは苦手だ。
17:53:中条総悟:本を閉じ、貌を上げる。
17:53:中条総悟:けもり変換が
17:54:???:「フフフ……下等な人間でありながら、あいかわらず見た目だけは一級品だな」
17:54:???:「ひさしいな"鉄叫"の。いや、今朝ぶりと言うべきか?」
17:54:田中智子:「貴様も見回りに参加するつもりのようだな!」 同級生の"魔王番長"。
17:54:中条総悟:「君の時間感覚は俺にはわからないからね。」
17:54:GM:田中智子です。Bランクスペシャリストのバロール能力者。
17:54:中条総悟:「きみがひさしぶりだと思うならそうなんじゃない。」
17:55:田中智子:「フン、この世界と魔界は時間の流れが異なるからな。わからぬのも無理はないか」
17:55:中条総悟:百合の蕾がそよ風に揺れるような、わずか笑みをみせながらそういう
17:56:田中智子:「あと、"きみ"ではなく魔王クロノス様と呼べ」
17:56:GM:田中は、魔界の王クロノスが転生した存在だ。少なくとも本人はそう言い張っているので、そうらしい。
17:56:中条総悟:「ああ、そうだったね。魔王クロノス様」
17:56:田中智子:「素直でよろしい。貴様のそういうところは嫌いではないぞ」
17:56:中条総悟:中条の男らしさの基準として友人の頼みはできるだけ聞いてあげる。というものがある
17:57:GM:力の99.999%を封印され、魔王の力はわずかしか発揮できないというのが田中の言い分だ。
17:57:中条総悟:「ありがとう。俺も君の率直の所は好ましいと思っているよ。」
17:58:田中智子:「ククク……矮小なる定命の者にしては話がわかるな」
17:58:無道ささき:「――よーし、全員集まったなー!」
17:58:GM:君らの会話をブチ壊すように、総番長の大声がとどろく。
17:58:中条総悟:「時間みたいだね。」
17:59:無道ささき:「今日は二人組で見回りに行ってもらう。いつもペア決めで三日くらいグダグダするから、今回はあたし特製のくじでチャキチャキ決めるぞー!」
17:59:GM:小学校で校長先生が挨拶するときに乗るやつに乗った無道ささきは、そういってティッシュ箱を使ったくじを引く。
18:00:中条総悟:「そうだ。魔王クロノス様」
18:00:無道ささき:「ペア一号! 馬のやつと、猛犬のやつ!」
18:00:GM:「ヒヒーン!」「馬じゃん」
18:00:田中智子:「うん? なんだ、鉄叫の」
18:00:中条総悟:「せっかくだから、魔王クロノス様のお供は俺にしてほしいな。」
18:01:無道ささき:「ペア二号! 餓狼番長と羽石!」
18:01:中条総悟:「貴方なら、それぐらいはできるでしょ?」
18:01:田中智子:「貴様、総番長の話を聞いていなかったのか? くじで……」
18:01:田中智子:「も、もちろん可能だが?」
18:01:中条総悟:「うん、だから魔王の力を使って、ね」
18:01:田中智子:「馬鹿者!くじに介入するのはフェアではなかろう!」
18:02:中条総悟:「えー、俺、人見知りだからそうしてくれると嬉しかったのにな。」
18:02:中条総悟:困った様子を見て、楽しそうに笑いながら言う。
18:02:田中智子:「ヌッ……ぬぬぬ……!」
18:02:無道ささき:「ペア三号! えーと……」
18:02:無道ささき:「鉄叫と山田!」
18:02:GM:違うw
18:03:無道ささき:「鉄叫と田中!」
18:03:田中智子:「あっ」
18:03:中条総悟:「流石、魔王クロノス様。」
18:04:田中智子:「チッ! 貴様のせいで無意識に"力"を行使してしまったわ……!」
18:04:無道ささき:「鉄叫、田中。おまえたちはエリュシオン寮の周りを見てきてくれ」
18:04:中条総悟:「ありがとう。そういう優しいところがとても好きだよ。」
18:04:無道ささき:「あそこらへんは男子禁制だけど……まあ、鉄叫なら大丈夫だろ」
18:05:GM:「美少女だもんな……」「美少年だよ」「俺、男でも全然いけるな」などの声が周囲から飛び交う。
18:05:中条総悟:「いや、俺ほど男らしい人はそういいませんよ。」
18:05:中条総悟:「それなら馬面猛犬ペアの方が適任では?」
18:05:中条総悟:ちょっとむっとしている。
18:05:無道ささき:「そうかー? おまえ、この間の美少女ランキングで10位以内に入ってたんだぞ」
18:06:無道ささき:「だめだ!もうそのペア出発しちゃったし!」
18:06:無道ささき:「とにかくたのんだぞー。こういう地道な活動こそ、戦争再発?防止? のために必要なことなんだ」
18:06:中条総悟:「むう、わかりました。ここは先輩の顔を立てましょう。」
18:07:無道ささき:「おお、よろしくたのむ。あたしはここで報告を待って……むにゃむにゃ……」
18:07:無道ささき:「なにかあったらいつでも……すやぐー……」
18:07:無道ささき:「Zzz……」
18:07:GM:総番長はその場に立ったまま眠りだします。
18:07:中条総悟:「じゃ、行こうか。クロノス様。」
18:08:中条総悟:いつものことなのでスルーするのだ。きっとくじ引きは他の人がやってくれるはず。
18:08:田中智子:「ええい、貴様が仕切るな! 号令をかけるのは我輩だ!」
18:08:田中智子:「征くぞ鉄叫の!」
18:08:田中智子:ずいずいあるき出す。
18:08:中条総悟:「了解」
18:09:中条総悟:その後に続いていく
18:09:GM:由緒正しき女子寮、エリュシオン寮の周囲は、鬱蒼とした雑木林になっている。
18:10:中条総悟:「さて、どうします。クロノス様」
18:11:GM:覗き防止のため、鳴子やクレイモア地雷、杭落としや落石のワナなど、いくつものトラップが仕掛けられている。
18:11:田中智子:「トラップ地帯は避けよと言われている。ぐるりと外周に沿って回っていくぞ」
18:11:中条総悟:「どこからまわっていきましょう。」
18:12:中条総悟:「あえてトラップ地帯に潜入し魔王の威厳を示していきますか?」
18:12:田中智子:「大馬鹿者!そんな危ないことをしてどうする!」
18:12:田中智子:「普通に行くぞ普通に!」 思考自体はひどくまっとうだ。オーソドックスな、可も不可もない選択。
18:13:GM:さくさくと落ち葉を踏みしめ、田中が先を行くだろう。
18:13:中条総悟:「うん、そん、その方が僕も助かる。」
18:13:中条総悟:俺も
18:13:田中智子:「戦争の、再発防止か……」 歩きながらぽつりと口に出す。
18:13:中条総悟:田中さんに続いて歩いていく
18:13:田中智子:「口惜しいものよ。あのとき我輩が島に居たなら、定命の者どもの小競り合いなど2秒で止めてやったものを」
18:14:中条総悟:へらで一つ一つ丁寧に角を取り除いた、フランス人形ような容姿はささきの言う通り女子寮に男がいるという違和感を感じさせない
18:14:田中智子:「我が魂が煉獄へと呼び戻されていたのが悔やまれる」 たまたま戦時中は実家に帰っていた。
18:14:中条総悟:「そうだね。クロノス様がいたのなら、それもできただろうね。」
18:15:田中智子:「わかっているではないか」
18:15:田中智子:「そういう"鉄叫"よ。貴様こそ、あの戦争の時はなにをしていたのだ?」
18:15:中条総悟:「友達だもの。」
18:15:中条総悟:「定期健診。」
18:15:田中智子:「ふん?」
18:15:田中智子:「定期検診?」
18:16:中条総悟:「島の設備だけじゃ、ちょっと手が回らない部分があってね。」
18:16:田中智子:「どこか、体が悪いのだったか。あるいはオーヴァードとして覚醒した時の後遺症か?」
18:17:中条総悟:「そんなところ。大したことじゃないんだけど、定期的に見た方がいいって言われててさ。」
18:18:中条総悟:「でも2秒で戦争が終わったんじゃ、僕にはクロノス様の活躍がわからないね。」
18:18:田中智子:「脆弱なるヒトの身では大変であろうな。同情する」
18:18:中条総悟:あまり触れられたくないのか。無理に話題を変えようとする。
18:18:田中智子:「ん、それもそうだな。7日ほどに長引かせてやるのもよいか」
18:19:田中智子:「鉄叫の。貴様は」
18:19:中条総悟:「いや、30分、長くても2時間ぐらいにまとめてほしいな。ドラマか、映画みたいに」
18:19:田中智子:「英雄になりたいと思ったことはないか?」
18:19:中条総悟:「英雄か、それも「男らしさ」の一つだね。」
18:19:田中智子:「そうだろう、そうだろう」 うんうんと頷く。
18:20:田中智子:「30分でも、2時間でも。戦争をそれほどの短さで終わらせたなら、それは間違いなく稀代の英雄だ」
18:20:田中智子:「そんな存在になり、みなから讃えられたいと思ったことは、あるか?」
18:20:中条総悟:「讃えられたいっていうのは別かな。」
18:21:中条総悟:「ただ、「自分が英雄だ」と思える瞬間があったなら。」
18:21:田中智子:「……ほう? 名声は要らぬと?」
18:21:中条総悟:「それはきっと僕の人生で忘れられないものになると思う。」
18:22:田中智子:「それでいいのか? もしかしたらそれでは、お前以外の誰も、お前が英雄だとは思わないかもしれない」
18:22:中条総悟:「クロノス様にほめてもらえるなら嬉しいけどね。」
18:22:田中智子:「お前の活躍が、誰の記憶にも残らぬかもしれんのだぞ」
18:22:中条総悟:「うん、それでいい。」
18:22:中条総悟:「例え、俺以外の人すべてが俺を英雄だと思ってくれても」
18:23:中条総悟:「俺自身が俺をそう思えないなら、そんなものに何の価値もない。」
18:23:中条総悟:「俺を『男』だと思いたいのは、誰より俺自身なんだから。」
18:24:中条総悟:「クノロス様は、どうなの?」
18:24:田中智子:「………………なるほどな」
18:24:田中智子:「…………」 背中を向けている。
18:24:田中智子:「吾輩は違う」
18:24:田中智子:「貴様と吾輩は違う。似ているようでありながら、その価値観は決して――」 振り向く。
18:24:田中智子:「相いれぬ存在のようだ」 その顔には、砂時計を模した仮面が装着されている。
18:25:GM:中条くんは回避で判定してください。難易度は9。
18:25:中条総悟:エフェクト使っても?
18:25:GM:www
18:25:GM:い、いいよ!
18:25:中条総悟:浄瑠璃の鏡!
18:26:中条総悟:4dx+21
DoubleCross : (4R10+21[10]) → 6[1,2,5,6]+21 → 27
18:26:中条総悟:わーい
18:26:GM:強すぎw
18:26:GM:田中の腕が動き、小石を君に向かって投げつける。殺意のこもった攻撃ではない。
18:26:GM:君の力なら、回避しようと思えば簡単に避けられるだろう。
18:27:中条総悟:ほう、と小さく息を吐く
18:27:中条総悟:吐息の微かな音が増幅され、その力が田中さんと中条の真ん中あたりで意思を砕きます
18:27:中条総悟:「そうかな。」
18:28:GM:粉々にされた石がばらばらと空中に舞い散り、
18:28:GM:次の瞬間。
18:28:中条総悟:「俺は、さっきも言った通り君のことが好きなんだけど」
18:28:GM:動画の逆再生のように破片が集合し、もとの石になり、田中の手に収まる。
18:29:田中智子:「お前がそうでも、吾輩はそうではない」
18:29:田中智子:「いや違う。吾輩も貴様の事は嫌いではないが、過去の自分に納得がいかぬ!」
18:30:中条総悟:「……」
18:30:田中智子:「吾輩は、あの戦争で英雄になりたい!」
18:30:田中智子:「誰もが主役になれるはずのこの島で……」
18:30:田中智子:「永遠に脇役で居続けるのは、まっぴらごめんなのだ!」
18:30:中条総悟:「それで」
18:30:中条総悟:「また戦争でも起こすつもり?」
18:31:田中智子:「いいや、逆だ……こちらから"行く"」
18:31:田中智子:「魔王の力がじきに蘇る。魔王クロノスの力で時を遡り、歴史を改変する!」
18:31:中条総悟:百合の花のような印象は鳴りを潜め、厳冬の月を思わせる冷たさが表へ出る。
18:31:田中智子:「過去へと飛んで、あの戦争を終わらせるのだ! "クロノス"と"ヘミニス"の二人が!」
18:32:中条総悟:「そんなことが」
18:32:中条総悟:出来るわけがないという言葉を止める。
18:32:中条総悟:「クロノス様なら、出来るんだろうね。」
18:33:田中智子:「できる……! そして、一度しか言わぬ。貴様を我が供として連れて行ってやろう!」
18:33:田中智子:「吾輩と来い、鉄叫の! 英雄になれるたった一度のチャンスだ!」
18:33:田中智子:「吾輩と共に過去へ飛び、歴史を作り変えるぞ!」
18:34:中条総悟:「残念だけど」
18:34:中条総悟:「俺はそれが英雄になれる最後のチャンスだと思っていない。」
18:35:中条総悟:「それに過去を乗り越えた今の学園も気に入っている。」
18:36:中条総悟:「最後に、俺が見たいのは過去の戦争で英雄になるクロノス様でなく、未来の戦いで英雄になる君だ。」
18:36:田中智子:「……交渉決裂か。残念だ」
18:37:???:「ほらもー。だから言ったじゃないか」 エリュシオン寮の屋上から、誰かが飛び降りてくる。
18:37:中条総悟:「残念だ。そう言ってくれたことだけは嬉しく思っておくよ。」
18:37:???:バフォメットめいた悪魔の仮面をかぶった、黒いローブの生徒。
18:37:"ヘミニス":「その子はダメでしょ。見るからに過去改変に協力してくれる性格じゃないよ」
18:38:中条総悟:「君が、ヘミニスさん?」
18:38:"ヘミニス":「そ! "仮面を作る仮面"の適合者!」
18:39:"ヘミニス":「今からでも遅くない。キミが過去改変に協力してくれるなら、ピッタリの仮面をあつらえてあげるけど?」
18:39:"ヘミニス":「しないよね。今の言い切りっぷりからして」
18:39:中条総悟:「しないね。それに俺の顔を隠す必要が「」
18:39:中条総悟:「あると思う?」
18:40:"ヘミニス":「あは! たしかにない!」
18:40:田中智子:「さらばだ中条。我はこの"ヘミニス"と共に、過去へと行く」
18:40:田中智子:「吾輩はもう、お前の知る田中智子ではない……」
18:41:"クロノス"田中智子:「仮面の力を手にした、真なる魔王。魔王クロノスだ」
18:41:GM:これ以上君がなにか言わなければ、クロノスとヘミニスは退場します。
18:41:中条総悟:「君がクロノス様なのはずっと前からだろう。」
18:42:中条総悟:「だから、僕はクロノス様を知っている。」
18:42:中条総悟:「だから、君が過去に行くなら、追いかけて、必ず止めてやる。」
18:43:"クロノス"田中智子:「クックックッ」
18:43:"クロノス"田中智子:「おもしろい……」
18:43:中条総悟:「待っていろ。過去で。地獄のような、戦場で」
18:43:"クロノス"田中智子:「定命の者のちっぽけな力。見せてみよ」
18:43:"クロノス"田中智子:「待っているぞ」 《ディメンジョンゲート》。
18:43:"クロノス"田中智子:ブラックホールのような時空の歪みを生み出し、消える。
18:44:"ヘミニス":《ワールウィンド》。
18:44:"ヘミニス":風が渦巻いたと思ったときには、もう姿はない。
18:44:GM:寮の裏手。鬱蒼とした雑木林の片隅に、キミだけが残された。
18:44:中条総悟:考え込んでいる。
18:44:中条総悟:中条の考える「男らしさ」の一つに言った言葉は必ず実行するというものがある。
18:45:中条総悟:でも流石に過去に行くとか、そんな突拍子のないことのやり方はわからない。田中にはできても自分には出来る気はしない。バロールシンドロームでもないし。
18:45:中条総悟:だから
18:46:中条総悟:「調べて、協力して、頑張るか。」
18:47:中条総悟:必ず、止める。
18:47:中条総悟:軽い口調の中にそんな決意を込めて
18:47:中条総悟:以上で!
18:48:GM:----
18:48:GM:シーンカット!
18:48:GM:ロイスがとれるよ。シナリオロイスはこれ。
18:48:GM:シナリオロイス:"魔王番長" 田中智子(たなか・ともこ) 推奨感情(P:友情/N:食傷)
18:49:中条総悟:"魔王番長" 田中智子/〇:憧憬/隔意
18:49:中条総悟:これで!!
18:49:GM:憧憬!
18:49:GM:-------------------------------