17:32:“ストリゴイ”:「何十人、何百人と人間が『消え続ける』日常を、変わらないままで運営し続けることが?」
17:32:遠里 悠:「この街が特異な事は認めるわ。私は出来る範囲でそれを行うだけ」
17:33:遠里 悠:「でも、それじゃ成り立たない。成り立つはずがないって言うのね」
17:34:“ストリゴイ”:「『おかしい』と思うこと自体がハードルなんだ。アンタほどの奴でも」
17:34:“ストリゴイ”:「“神”の話。知ってるな。もう前置きはしねェぜ」
17:35:遠里 悠:「構わないわ」
17:35:遠里 悠:「続けて」
17:35:“ストリゴイ”:「旧陸軍の地下迷宮。本当に『地下』にあるのか?」
17:35:“ストリゴイ”:「輪移湖にも野良オーヴァードの野郎が仕掛けを作ってたよな。こいつも『地下』だ」
17:35:遠里 悠:「入口はある、そこまでは問題ないわね」
17:36:遠里 悠:「でも繋がっている先が地下とは限らない。ええ、気付けたはずなのよね。それこそ私でなくたって」
17:36:“ストリゴイ”:「インリークォのバカどもに至っては、そこで地下闘技場なんて開いてやがったなあ~~」
17:36:GM:https://koridou.web.fc2.com/12monsterh.html
17:37:“ストリゴイ”:「旧陸軍の“神”は、なんもかもをぶっ壊すかもしれないぜィ。——だがそれ以前に何をする?」
17:37:“ストリゴイ”:「世界が壊れるのは『結果』か?」
17:38:“ストリゴイ”:「……違う。新しい世界を『作っちまう』から、壊れるんだ」
17:39:“ストリゴイ”:「エグザイル。ありゃいいセンスのネーミングだぜ。俺ァそう思ってる」
17:39:“ストリゴイ”:「元が日本神話だ。常世からの追放者ってな」
17:43:遠里 悠:「新しい世界に生まれる為に、必要ない世界は壊すっていうの?」
17:43:“ストリゴイ”:「どうだかな。壊そうとすらしてないのかもしれねェぜ」
17:46:“ストリゴイ”:「世界は重なっている。『向こう側』の世界にも住人がいて、その入口はあちこちにある」
17:47:“ストリゴイ”:「『向こう側』の連中は、自分が『向こう側』のやつだと自覚もねェし、こっち側の奴も、無意識のうちにそいつらの存在を受容しちまってる」
17:47:“ストリゴイ”:「重なっているわけだからな」
17:48:“ストリゴイ”:「そして、こっち側がごっそりと欠けるたび——そいつらが『穴』を埋めているとしたら、どうよ」
17:49:遠里 悠:「世界に欠けた部分が別の世界で埋められているっていうのね。信じがたい話だけど」
17:50:“ストリゴイ”:「でも、知っちまえば思うだろ?『なんで疑問に思わなかったんだ?』ってよ」
17:50:“ストリゴイ”:「そういうゲーム、やったことあるなあ~~。真実を知っちまうと、逆に『正気』がなくなっちまう。真実なのにな」
17:50:遠里 悠:(私の能力は領域を通して限定的に世界法則にアクセス事が出来る)
17:50:“ストリゴイ”:「そういうのに触れすぎて、『向こう側』に溶けちまった野郎すらいたくらいだ」
17:51:GM:http://nekoguchi.web.fc2.com/8side_h.html
17:51:遠里 悠:(だから、これは理解できる話。私とは比べ物にならない規模だけど)
17:52:遠里 悠:「話は解るわ、そして迂闊に他人に共有できないって事もね」
17:53:“ストリゴイ”:「断言するが、他の支部長連中でも気付いちゃいない話だ。当然、“荒天龍”もなァ」
17:53:“ストリゴイ”:「俺ァ、血を啜って死人の記憶を辿れる。どんな理解不能な死に様でも」
17:54:“ストリゴイ”:「死の記憶が多すぎるから」こめかみを叩く。「正気を失ったりもしねェ。くくくくくくく」
17:56:遠里 悠:(この子にとって恐れるべきは他にあるからって事なのね)
17:57:遠里 悠:(恐怖に飲まれないのは他にも恐怖があるから)
17:58:遠里 悠:「その情報を上手く使いこなせと?」
17:59:“ストリゴイ”:「おうよ。知っていなきゃあ『気付けない』世界。不意を打つにはこれ以上ない武器だと思わねえかィ?」
18:00:遠里 悠:「はあ~…」こめかみを押さえる
18:00:遠里 悠:「とんでもない物をブン投げてくるわね」
18:01:“ストリゴイ”:「仕方ねェだろうよォ。軍の研究も“賢者の石”も大した情報じゃねえってンだから」
18:01:“ストリゴイ”:「これくらいの爆弾がなきゃ取引できねえだろがィ」
18:02:遠里 悠:「悩みの種が無限に発芽してお花畑にでもなりそう」
18:02:遠里 悠:「ええ、知ってしまった以上使わせてもらうわ」
18:03:GM:——このN市に点在する地下施設は、本当の意味での『地下』ではない。
18:04:GM:『常世』とでも呼ぶべき、“神”の創造したもう一つの世界だ。それが偶然に繋がったいくつかの空間のことを、
18:04:GM:UGNでは『地下』だと認識していたに過ぎない。無意識下で『向こう側』を受容しているから、不自然に思うこともなかった。
18:05:GM:“ローディーズ・ドア”は世界を行き来するアーティファクトだ。『現世』と、『常世』。
18:06:“ストリゴイ”:「……じゃ、酒も楽しんだし、俺ァ次に行かせてもらうよ」
18:07:“ストリゴイ”:「“荒天龍”、殺ってくれよ。じゃなきゃ“本棚”が眠れねェ」
18:08:遠里 悠:「期待しないでって言いたいところだけど、そうもいかないわね」
18:08:遠里 悠:「私ってデキる女だから」
18:08:“ストリゴイ”:「いいレディと知り合えて光栄だよ」黒い霧と化して消失する。
18:08:遠里 悠:「私のコードネームの意味ってわかる?吸血鬼さん」
18:09:“ストリゴイ”:「そいつを踏まえた挨拶のつもりだったがねィ」
18:10:遠里 悠:「なら良いわ、美しい女は期待に応えるものなのよ」
18:10:“ストリゴイ”:「いいね。“マダム・ベリッシマ”。また贔屓にさせてもらうぜ」
18:11:“ストリゴイ”:黒い霧と化して消失する。
18:14:遠里 悠:“ストリゴイ”が消えたのを見届ける
18:15:遠里 悠:「やれやれ、忙しくなりそう」
18:15:遠里 悠:支部のエージェントやチルドレンに連絡を入れる
18:16:遠里 悠:今知った事実は伏せるが
18:16:遠里 悠:任務が増えるかもしれない事
18:16:遠里 悠:遠里が不在になる事も増えるかもしれない事
18:17:遠里 悠:「ま、うちの子たちなら大丈夫よね」
18:18:遠里 悠:不在時の支部方針などを手早く纏める作業に入る
18:18:遠里 悠:それを終えたら直ぐに動かなければならない
18:19:GM:----
18:20:どどんとふ:「ノーヴェ」がログインしました。
18:21:GM:N市 恭英大学
18:21:GM:----
18:22:GM:藤江祐介が在籍しているという、恭英大学の佐久間研究室は
18:22:GM:理学部棟に存在する、地質学関係の研究室であるという。
18:23:GM:歓楽街の第十一支部から出発した雨堂は、大学構内へと辿り着いていた。
18:23:雨堂聖理:目立たない程度に辺りをちらちら見ながら、大学構内を進みます
18:23:GM:制服でもなければ、特に気に留められることもありませんね。
18:24:雨堂聖理:仕込みはバッチリということさ! 年齢も近いしね
18:24:GM:周囲の学生はほとんど私服で、雨堂は彼らよりも少し幼い程度の外見でしかない。
18:25:GM:やがて、理学部棟の二階に到着する。ウェブサイトで確認した情報からすれば、ここで間違いないはずだ。
18:25:雨堂聖理:(……そういうものだって聞いたことはあったけど、本当に簡単に来れるんだな)
18:25:雨堂聖理:(高校じゃこうはいかない)
18:25:GM:入り口のマグネットが、『藤江 在室』の位置にある。
18:26:雨堂聖理:ノックします 「こんにちはー」
18:26:藤江祐介:「はーい」覇気のない声とともに扉を開く。
18:26:藤江祐介:「えっ」
18:26:藤江祐介:「あ、えっと、君」
18:26:藤江祐介:「この前の?」
18:26:雨堂聖理:「えへへ……雨堂です。ごめんなさい、いきなり押しかけちゃって」
18:27:雨堂聖理:「はい。良くなかったですか?」
18:27:藤江祐介:「あ、いや、そんなことはないけど」後ろを見る。他の学生に見られることを気にしているのかもしれない。
18:27:藤江祐介:「談話室の方に行ってもいいですか?」
18:28:雨堂聖理:「大丈夫です! そんなのもあるんですね」
18:29:藤江祐介:「はい。まあ。……その、ありがとうございます」
18:29:藤江祐介:頭を下げて、階段近くの談話室の方へと向かう。
18:30:藤江祐介:部屋というわけでもない、テーブルとソファ、そして簡単な仕切りがある程度のスペースだ。
18:30:藤江祐介:「……やっぱり、探してくれていたんですか?泉さんのこと」
18:31:雨堂聖理:「え? 探してますよ! ビラ、いろんな人に渡したし……」 後をふんふんついていき
18:31:雨堂聖理:「学校にも置いてきました。結構大きな所だから、さすがに何か来ると思います」
18:31:藤江祐介:「そうだといいんですけれど」力なく笑う。
18:32:雨堂聖理:「……あ、でもイタズラとか来たらごめんなさいです。そればっかりは、あたしじゃどうにも」
18:32:藤江祐介:「……あの」
18:32:藤江祐介:「僕のやってることって、迷惑になってないですかね」
18:33:雨堂聖理:「迷惑?」
18:33:藤江祐介:「その……雨堂さんもそうなんですけど」
18:33:藤江祐介:「例えば泉さんが、その……僕のこととか、今の生活が嫌になったとかで……」
18:33:藤江祐介:「普通に、夜逃げっていうか……それで親元に帰ったってことも、あるのかなって」
18:34:雨堂聖理:「なるほど……それだったらたしかに、大家さんも知らないフリをしたりするかも……」
18:34:藤江祐介:「そうだとしたら僕、未練を捨てられてない、キモい男みたいな」
18:35:雨堂聖理:「……泉さんは、藤江さんにさよなら言ったんですか?」
18:35:藤江祐介:「いいえ」
18:35:藤江祐介:「全然、本当に……」ソファに座ったまま、俯く。
18:35:雨堂聖理:「じゃあ、キモいも何もないじゃないですか」 手を合わせる
18:36:雨堂聖理:「お別れしていないのに、いきなり相手に会えなくなって、それを心配して会おうとしてるのに、キモいだなんて」
18:36:藤江祐介:「この食堂おいしいねとか。そんなくらいの会話ですよ。最後にしたのなんて」
18:37:雨堂聖理:「全然そんな感じはなかったんでしょ? それなら!」
18:37:雨堂聖理:「……藤江さんがしようとしてることは、多分正しいことです。いや、うーん……藤江さんがあたしにひどい隠し事してるんなら話は別ですけど」
18:38:雨堂聖理:「聞いてる限りでは? 普通じゃないですか! あたしだって……」
18:38:雨堂聖理:「知ってる人がいなくなったら、何をしたって探しに行きます」
18:38:藤江祐介:「僕……」
18:38:雨堂聖理:少し視線を落とし 「……お別れするなた、ちゃんとさよならを言えなきゃダメですよ」
18:39:藤江祐介:「僕、本当に、何をしたってってくらい、してるでしょうかね……」
18:39:雨堂聖理:「ビラ作って配って、貼り紙もしたんでしょ?」
18:39:雨堂聖理:「あたしにも依頼してくれましたし」
18:40:藤江祐介:「な、なんか……はは。あまり、悲しくないんですよ」
18:40:雨堂聖理:「悲しくない?」
18:40:藤江祐介:「泉さんみたいな……すごく綺麗な、世界も違うような人が、僕と付き合ってくれて」
18:41:藤江祐介:「今まで一緒にいてくれたことのほうが」
18:41:藤江祐介:「なんか、夢だったみたいで」
18:41:雨堂聖理:「……あたし、男の人と付き合ったこととかないから、分かんないですけど」
18:42:雨堂聖理:「恋愛って案外そういうものじゃないですか? あ、えーとマンガとかの話なんですけど……特徴のない私にこんな素敵な恋人が! みたいな感じで……」
18:42:雨堂聖理:「でも、その素敵な恋人も、主人公の気付いてない、主人公の魅力に惹かれてたりするわけで……」
18:42:藤江祐介:「そうです、それ。本当に、そういう」
18:43:藤江祐介:「僕、なんというか……本当に、何もなかったんですよ」
18:43:雨堂聖理:「泉さんも、藤江さんの気付かない、藤江さんの良い所がスキだったりしたんですよ!」
18:44:藤江祐介:「泉さんといると、幸せで……」
18:44:藤江祐介:「いや、そうじゃないかな……」
18:44:藤江祐介:「幸せで居ることを許してくれる人が、いるってことが」
18:44:藤江祐介:「……気持ち悪いですね、やっぱり……こんなんですよ、僕」
18:45:雨堂聖理:「……そうですかね? 幸せでいることを、許してくれる人がいる」
18:46:雨堂聖理:「あの、あたしホントに男の人と付き合ったことないんで、分かんないですけど……」
18:46:雨堂聖理:「……自分がいることで、好きな人に幸せって感じてもらえたら、多分……」
18:46:雨堂聖理:「それが一番幸せなんじゃないかな……」
18:47:雨堂聖理:「……」 言ってから、恥ずかしくなって目をそらす。少し頬が赤い
18:47:藤江祐介:「…………結婚したいって思ってたんです」
18:47:藤江祐介:「彼女って言いましたけど」
18:47:雨堂聖理:「結婚!」
18:47:藤江祐介:「こういう事言うと、結婚詐欺なんじゃないかって言われると思って……はは」
18:48:雨堂聖理:「そうだ、親御さんとも会いに行くみたいなこと言ってましたもんね」
18:48:藤江祐介:「お金を取られたりとか、そんなことも全然なかったので」
18:48:藤江祐介:「それは本当に、ないんじゃないかって思いますけど」
18:48:雨堂聖理:「なら詐欺じゃない!」
18:48:藤江祐介:「……はは。ありがとうございます」
18:49:雨堂聖理:「…………」 それから、少し沈黙が流れる
18:49:雨堂聖理:なんだかこうして、泉さんにまつわる雑談を続けていると、それじゃあ引き続き探しますね! と椅子を立ってしまいそうだが。
18:50:雨堂聖理:それだけのために来たのではない。
18:50:雨堂聖理:「……研究室、って、なんか大学ーって感じですけど」
18:51:雨堂聖理:「泉さんもそこにいたんでしたっけ」
18:51:藤江祐介:「そうです。同じ大学で、彼女は文学部なんですけど」
18:52:雨堂聖理:「ふんふん。ちなみに、どんなこと研究してるんでしたっけ。地層……?」
18:52:藤江祐介:「一応、そうです。本当は鉱物学をやりたかったんですけど、僕」
18:52:雨堂聖理:「鉱物学」 ぴくりと眉が動く
18:53:藤江祐介:「それはないらしくて、でも地層も結構、面白いですから」頭を掻く。
18:54:雨堂聖理:「地層って……うーん。この辺りの土を掘り返したり……?」
18:54:藤江祐介:「他の研究室では分かんないですけど」
18:54:雨堂聖理:教科書で習いはしたが、研究をするとなるとあまりイメージがつかない。これは調査等関係ない本心だ
18:54:藤江祐介:「うちはやったことあります。何回か」
18:55:雨堂聖理:「へー。じゃあ、何か見つけたりすることもあるんですか?」
18:55:雨堂聖理:「珍しい石とか……地下の国……宝物……的な……?」
18:55:藤江祐介:「あ、実はそうなんです!僕、まさに石が趣味で……って、そもそも分かります?石が趣味っていうの」
18:56:雨堂聖理:「石が趣味……?」 分からない顔
18:56:藤江祐介:「特に結晶の構造とかを見るのが好きなんです。凄いのがあるんですよ」
18:57:雨堂聖理:「すごい結晶」 内心、心臓が跳ねる気分だ。急に来た
18:57:藤江祐介:「六方晶系なんですけど、ふね型配座って分かります?ロンズデーライトに近い構造って言えばいいのかな……」
18:58:藤江祐介:「すごく面白い石で、えーと……」微妙な顔になる。
18:58:藤江祐介:「女の子だと、やっぱピンと来ないですよね。こういうの」
18:58:雨堂聖理:「……」 口が半分くらい開いている
18:59:雨堂聖理:「き、綺麗な石とかだったら気になりますけど……」
18:59:雨堂聖理:「あ、実際に見れたりするんですか? それって」
18:59:藤江祐介:「あ、はい。研究室に戻れば」
19:00:雨堂聖理:「……折角だし、見せてもらって良いですか? ううん、ピンとは来ないんですけど……」
19:00:藤江祐介:「すみません。泉さんはこういう話、辛抱強く聞いてくれたんですよ」
19:00:雨堂聖理:「……純粋に気になります」
19:00:藤江祐介:「自分でも、困らせちゃってるんだろうなって、分かってはいたんですけど」
19:00:藤江祐介:立ち上がる。
19:00:藤江祐介:「じゃあ、見せます」
19:00:雨堂聖理:「へー……」
19:01:雨堂聖理:(そういう話を聞いていた、か……)
19:02:GM:廊下を立ち戻って、研究室前に向かう。
19:03:GM:雨堂を残し、藤江は中に入っていったが、しばらくして戻ってきた。
19:03:藤江祐介:「……あの、雨堂さん」
19:03:藤江祐介:「すみません。ないですね……」申し訳なさそうな顔だ。
19:03:雨堂聖理:「はい」
19:03:雨堂聖理:「ない……」
19:03:藤江祐介:「どこかで家に持って帰っちゃったかな」
19:04:雨堂聖理:「……いつ頃からないかって、分かったりしますか?」
19:04:藤江祐介:「いや、僕も引き出しにしまったままだったので、正確には……」
19:05:藤江祐介:「ここ最近は特に、泉さんのことでかかりきりでしたし」
19:05:藤江祐介:「あの、ごめんなさい」
19:05:雨堂聖理:「引き出し……ってことは」
19:05:雨堂聖理:「誰にでも持ち出せたり……?」
19:05:藤江祐介:「でも、見た目はこう、結晶質石灰岩っていうのかな……白くてつやがある感じの」
19:06:藤江祐介:「あんまり、一目で珍しいってものではないかも」
19:06:藤江祐介:「盗まれたかも、ってことですか?」
19:06:雨堂聖理:「……え、あ、はい! そうですね。なくなったっていうなら」
19:06:雨堂聖理:「そういうこともあるんじゃないかって。研究の何かが盗まれたーとか、あるじゃないですか……」
19:07:藤江祐介:「まあ、でも、そうはいっても、石ですし」
19:07:雨堂聖理:「……マンガで」 何か取り繕うように、少し早口になっている
19:07:藤江祐介:腕を組んで首をひねる。
19:07:藤江祐介:「そりゃ僕はすごく面白いって思ってましたけど、盗みますかね……わざわざ」
19:07:藤江祐介:「いや、石がつまらないってわけじゃなくて、こう、世間一般の価値の問題なんですけど」
19:08:雨堂聖理:「あはは、ですよね……ごめんなさい、勘ぐっちゃって」
19:08:藤江祐介:「実際盗まれたとしたら、残念なのは……本当ですし」
19:10:雨堂聖理:少し、気まずい沈黙が流れたが 「……それじゃ」
19:10:雨堂聖理:「あの、あたし。そろそろ帰りますね。なんだかごめんなさい、変なこと言って」
19:10:藤江祐介:「いえ!こちらこそ、せっかく来てもらったのに面白い話の一つもできなくて」
19:11:藤江祐介:「えっと、研究室のお菓子とか、どうですか……?教授がこの前岡山土産で持ってきたやつがあって」
19:11:藤江祐介:「何かお礼させてください」
19:11:雨堂聖理:「いえ、面白……うーん」 曖昧に笑い 「でも話せて良かったです」
19:12:雨堂聖理:「……いえ。お礼なんて。多分、全然」 かぶりを振る
19:13:雨堂聖理:「あたしはいいです。それじゃ!」 振り切るようにその場を後にする
19:13:藤江祐介:「あ、あの!」
19:13:藤江祐介:「ありがとうございます!」
19:13:藤江祐介:ほとんど言葉が出てこないようだったが、それでも叫ぶ。
19:14:雨堂聖理:特に何も返さず、小走りでその場を後にする。
19:14:GM:----
19:15:GM:シーン終了です。ここで登場したキャラは全員ロイスと購入が可能。
19:15:雨堂聖理:まずロイス変更 助けてあげたい人/藤江祐介/○尽力/気の毒/ロイス → 助けてあげたい人/藤江祐介/尽力/○気の毒/ロイス
19:16:ガネシュ・カルキ:ロイスは埋まっているのでなし、購入は……
19:16:ガネシュ・カルキ:キヨリちゃんが欲しいものがなければ、応急手当いこうかな
19:16:雨堂聖理:で、新規ロイスに頼れる大人/遠里悠/○信頼/なぜオネエ/ロイス
19:17:雨堂聖理:え~~♡
19:17:雨堂聖理:あたしねぇ……ブルーゲイルがほしいなあ……♡
19:18:雨堂聖理:どうしても無理なら、uGNボディアーマーでもいいけど……♡
19:18:ガネシュ・カルキ:ブルーゲイルかぁ~~~!よーしおじさん狙っちゃうぞー!
19:19:ガネシュ・カルキ:あ、ボディアーマーでもいいのか。ごめん、ブルゲは完全に無理目のダメ元になるから、手堅くボディアーマーの方狙ってみますわ……w
19:19:遠里 悠:ww
19:20:ガネシュ・カルキ:いくぞーっ
19:20:ガネシュ・カルキ:3dx+1=>12
DoubleCross : (3R10+1[10]>=12) → 7[1,5,7]+1 → 8 → 失敗
19:21:雨堂聖理:(ケッ……)
19:21:ガネシュ・カルキ:ゴメンナサイ……所詮ワタシは木っ端アジア人なのでス……
19:21:遠里 悠:しょうがないわね
19:21:雨堂聖理:ううん、気にしないで♡ またおねがいね♡
19:21:雨堂聖理:UGNボディアーマー狙いまーす
19:22:雨堂聖理:2dx+2=>12
DoubleCross : (2R10+2[10]>=12) → 10[2,10]+9[9]+2 → 21 → 成功
19:22:雨堂聖理:装備
19:22:遠里 悠:普通に買えとるw
19:22:GM:パパ活…必要なし
19:22:ガネシュ・カルキ:ブルゲも買える達成値ww
19:22:ノーヴェ:なんて女だ
19:22:GM:頂点は常に一人
19:22:従者B:クリスタルシールド
19:23:従者B:10dx+10>=25
DoubleCross : (10R10+10[10]>=25) → 10[1,2,3,5,5,6,7,8,9,10]+1[1]+10 → 21 → 失敗
19:23:従者B:くっ
19:23:雨堂聖理:オカマ……!
19:23:遠里 悠:サイバー持ちがやられたか
19:24:GM:サイバー持ちほどの強者が
19:24:遠里 悠:ダメ元でいくか
19:25:従者A:10dx>=25
DoubleCross : (10R10[10]>=25) → 10[2,2,2,3,4,4,6,7,8,10]+9[9] → 19 → 失敗
19:25:GM:それでもクリティカルはしている……!
19:25:従者C:10dx>=25
DoubleCross : (10R10[10]>=25) → 10[1,2,2,3,4,5,6,7,8,10]+6[6] → 16 → 失敗
19:25:雨堂聖理:つらいでオカマ……
19:25:遠里 悠:やはり二回回すのは大変だな
19:26:ガネシュ・カルキ:普通に高い数値連発してるのに、それでもクリスタルシールドには届かない……
19:26:遠里 悠:本体サイバーも期待値は似たようなものか
19:27:遠里 悠:2dx+10>=25
DoubleCross : (2R10+10[10]>=25) → 6[5,6]+10 → 16 → 失敗
19:27:遠里 悠:ダメ 残念
19:27:遠里 悠:まあこの辺は持てたら良いかなくらいなので
19:27:雨堂聖理:届かないとは……!
19:27:遠里 悠:OK
19:27:GM:では、ここで休憩を入れましょう。21:00から再開。
19:28:GM:シーンプレイヤーはノーヴェくんですが、他の人が来ても大丈夫です
19:28:雨堂聖理:はーい
19:28:ガネシュ・カルキ:ウィーッス。21:00了解です!
20:21:どどんとふ:「ノーヴェ」がログインしました。
21:01:GM:ではシーンプレイヤーはノーヴェくん。
21:01:GM:ミドル情報は、主に遠里支部長がめちゃくちゃ頑張ったおかげで突破したので
21:01:GM:ここから先はそんなに情報判定はないでしょう。出てきたい人だけ出てください。
21:02:雨堂聖理:でたーい。だけどシーンによるかな
21:02:ノーヴェ:ノーヴェの侵蝕率を+10(1d10->10)した(侵蝕率:66->76)
21:03:ガネシュ・カルキ:ワタシは侵蝕値、けっこう高いので、ここは様子を見ておこうかな……!
21:03:ノーヴェ:こうなると思っていたぜ!
21:03:ガネシュ・カルキ:ノーヴェくんも70組の仲間入りだぜ!
21:04:GM:雨堂ちゃんもまあ出て構わないかな
21:04:雨堂聖理:雨堂聖理の侵蝕率を+1(1d10->1)した(侵蝕率:58->59)
21:04:GM:ノーヴェくんがついにあやつと遭遇します。
21:04:雨堂聖理:平常心ガール
21:04:GM:なんだこのガール
21:04:GM:パパ活はするわ安定体だわ
21:04:GM:悪いやつだぜ
21:04:ノーヴェ:やっぱりアザレアじゃない?
21:05:雨堂聖理:変貌しないよ~
21:05:GM:----
21:05:GM:N市 第七区画 港湾部
21:05:GM:----
21:06:GM:現在、ノーヴェは港湾部近辺の警邏にあたっている。第七支部の支部員も何名かが配置され
21:07:GM:“浮動工廠”に関わる空間異常の発生兆候がないか、注意深く監視を続けている。
21:07:GM:ここでのノーヴェの役割は、仮に、“浮動工廠”に何かが搬入される動き、あるいは逆に搬出される動きがあった場合
21:07:GM:それを捕縛する直接的な戦力だ。
21:08:GM:この日の朝、前日の雨堂との同行の件で成田にしこたま殴られ
21:08:GM:この警備任務に無理やり配置されたのだ。
21:08:ノーヴェ:理不尽!
21:09:ノーヴェ:「あの野郎ォ~~」 まだ微妙に痛む首をさすっている。
21:09:ノーヴェ:「ぜってー殺す。この仕事が終わったら決闘状を叩きつけてブチのめして下剋上してやる」
21:10:支部員:「ハハ。その様子じゃ随分やられたなノーヴェ」
21:10:ノーヴェ:「勘違いすんなよ!一方的な折檻じゃねェ、双方向の殴り合いだ!」
21:11:支部員:「そりゃまあ、そうなるだろうけどよ」
21:11:支部員:「よくやるよホント、お前も支部長も」
21:11:ノーヴェ:「俺も成田の腹にブチこんでやった。あいつ今日のメシはろくに食えいててて」
21:11:支部員:「あれだけやったら最低でも三日は入院だぜ」
21:11:支部員:「なんで立って仕事できるんだよ」
21:12:ノーヴェ:「機械化兵だからだろ? FHお手製のな」 肩をすくめる。
21:12:ノーヴェ:「安心するぜ。こうやって内輪でモメていられるうちは、まだ余裕があるってことだ」
21:12:支部員:「まあな。でも支部長は生身だぞ……」
21:12:ノーヴェ:「…………」
21:12:ノーヴェ:「……なんで仕事できんだよあいつ……」
21:13:ノーヴェ:「まァ、あのクソのことはいい。監視だろ、仕事は」
21:13:支部員:「この支部にしちゃ楽な任務だよなあ。生身で監視するだけでいいってのは」
21:13:ノーヴェ:「これ以上の増援も来るわけがねえ。気が抜けねえぞ」
21:14:支部員:「事務仕事してるガネシュさんの方がよっぽど大変だぞ」
21:14:ノーヴェ:「ガネシュはどうかな。あいつ、事務仕事みたいなちまちましたデスクワーク大好きだろ」
21:15:支部員:「そりゃそっか。俺やノーヴェとは違うよな」
21:15:ノーヴェ:「俺は"ベリッシマ"に同情するね。今頃あの人助けバカにまとわりつかれてるはずだ」
21:15:支部員:「人助けバカ~?」
21:15:ノーヴェ:「ほら、高校生の。雨堂。雨堂聖理」
21:15:支部員:「あああの。制服の可愛い子か」
21:16:ノーヴェ:「なんなんだよあいつは。厄介事の化身か? もう二度と会いたくねェ」
21:16:ノーヴェ:「かわいいィ~!?」
21:16:ノーヴェ:「クソだぜあれは!」
21:16:雨堂聖理:ではそんな話をしていると、遠くの方からチャリチャリと自転車をこぐ音が聞こえてくる
21:16:支部員:「かわいい子はちょっとわがままなくらいがイイんだよ!だからよお」
21:17:ノーヴェ:「いや待て。……待て、待て、待て!」 《蝙蝠の耳》。その音をキャッチしている。
21:17:ノーヴェ:「ちょっと待て!」
21:17:ノーヴェ:「あのバカ来やがった!」
21:17:雨堂聖理:それなら息遣いなんかも雨堂だと分かるでしょうね
21:17:雨堂聖理:近くの角から出てくる 「……あ、いた!」
21:17:支部員:「ほんとだ」
21:18:雨堂聖理:そのままチャリチャリ寄ってくる 「ノーヴェ! と、支部の人! お疲れ様です」 キキーッ
21:18:ノーヴェ:「ご苦労さん。帰れ」
21:18:ノーヴェ:腕組みしたまま言い放つ。
21:18:支部員:「俺は支部の人かよ」支部の人・・・
21:18:雨堂聖理:「ひどい! はるばる来たのに!」
21:18:雨堂聖理:「スマホも充電切れちゃったし……」
21:19:ノーヴェ:「なにしに来たんだよテメーは!」
21:19:ノーヴェ:「渋野!増援が来るなんて話、ひとっことも聞いてねェーよな?」
21:19:渋野:「あっ名前が渋野になった」
21:19:渋野:「全然聞いてないな」
21:20:雨堂聖理:「えーっと……どこから話したら良いのかなー。学校にビラ置いて、ハルカさんの所行って、そのあと大学行って、こっちに来たんだけど」
21:20:渋野:「行動力の化身」
21:21:ノーヴェ:「素直に授業受けてろよ……高校生だろテメェはよォ~~」
21:21:雨堂聖理:「うーんうーん……つまりね……」 あれこれ言葉を繋げようとして、頭がこんがらがってしまい
21:22:雨堂聖理:結局、それだけを言う 「泉さんの正体が"アザレア"かもしれない!」
21:22:ノーヴェ:「はァア!?」
21:22:雨堂聖理:「……そうじゃないかもしれない」 ぼそり
21:22:ノーヴェ:「帰れこのバカ!」
21:23:雨堂聖理:「でもノーヴェ気にしてたでしょ、"アザレア"! だから一応話しに来たし……」
21:23:雨堂聖理:「なんか他に情報ないかなって。あとほら、支部長の言ってたハエのこととかさ……」
21:23:雨堂聖理:「そういうのちゃんと分かれば、分かる気がするから……」
21:23:ノーヴェ:「あァ……それでわざわざ? マジで律儀なやつだな」
21:24:ノーヴェ:「泉の正体が"アザレア"。そう思った根拠は、当然あるんだろうな」
21:24:ノーヴェ:「"かもしれない"だけで言えば、市内の人間ぜんぶが"アザレア"の可能性がある。俺やお前ですらそうだ」
21:24:雨堂聖理:「渋野さんも」
21:25:渋野:「俺!?俺は違うよ!」
21:25:雨堂聖理:「あたしも違うよ」
21:25:ノーヴェ:「わかってンだよォ~~ンなことはよォ~!俺もちげェ!」
21:25:雨堂聖理:「え、でも可能性あるって……まあいいや」
21:26:雨堂聖理:ということで、雨堂がこの憶測い至った経緯を話す。
21:26:ノーヴェ:「こ、これだよ……渋野お前、これでもかこいつの事かわいいって思うのか……」
21:26:ノーヴェ:頭を抑えながら話を聞く。
21:26:GM:経緯を話すよりも先にイベントを起こしましょう。
21:27:雨堂聖理:ウェイ
21:27:ノーヴェ:ウェイウェイ!
21:27:GM:前触れなく、三人は同時に強烈な空気の変化を感じる。
21:27:GM:ワーディングだ。近い!同じ港湾部だ。
21:27:雨堂聖理:「いい、順番に話すよ。まずその"グワイヒア"っていうのが……えっ可愛いって言われた?」
21:27:ノーヴェ:「——待て。後にしろ」
21:27:ノーヴェ:「近い。UGNじゃないな?」
21:28:渋野:「敵襲か?だいぶ出力が強いぞ、これは」
21:28:雨堂聖理:「……ん」 異常を察するとすぐ武器を抜き、辺りを警戒する
21:28:渋野:「頼んだノーヴェ!」戦闘エージェントではないので一目散に逃げる段取りだ!
21:29:GM:周囲の第七支部員も一斉に撤収、あるいは離れての観測に体勢を切り替えていく!
21:29:ノーヴェ:《蝙蝠の耳》。近くで交戦音がしないか確認している。強力なワーディングを否応なく発生させてしまう相手には、覚えがある。
21:29:GM:非戦闘エージェントを積載したトラックが走り去っていく。そして、ノーヴェの視線の先、コンテナの影から。
21:29:???:——カラン!
21:29:ノーヴェ:「あァ、行け。連絡するまで安全圏で待機」
21:30:ノーヴェ:「30分経っても連絡がなかったら、成田へ伝えろ」
21:30:ノーヴェ:それだけ撤退する支部員へ伝え、コンテナの影へ目をやる。
21:30:???:缶詰が投げられ、ぐるぐると回って地面で止まる。
21:30:???:ガシャ、ガシャ!
21:30:“グワイヒア”:「ハーッ、ちくしょう」
21:30:“グワイヒア”:「クソ缶詰!このクソッタレ!」
21:30:“グワイヒア”:グシャア——ッ!!!
21:31:“グワイヒア”:巨大な機械爪で缶詰を叩き潰す!バラバラになり、中身の汁が飛び散る。
21:31:雨堂聖理:派手な動きがあると、むしろ陽動を想定して周囲を警戒する。幸い今は一人ではない
21:31:“グワイヒア”:「よーし、ハァ、ハァ」
21:32:ノーヴェ:「"グワイヒア"だ。気を抜くなよ雨堂」
21:32:ノーヴェ:「アホに見えるが、単純に手強い。正面には絶対に立つな」
21:32:“グワイヒア”:地面に飛び散った鯖の煮物か何かを口で直接ガツガツと食べている。
21:32:“グワイヒア”:「……」
21:32:雨堂聖理:「……わかった。あたしは脇から」
21:33:“グワイヒア”:「……おい。おい。オイオイオイオイオイ」
21:33:“グワイヒア”:「ノーヴェじゃねえかァ!なんだァ!?ヘヘ!」
21:33:“グワイヒア”:「わざわざブッ壊されに来たのかよ!?」
21:33:ノーヴェ:「くふッ。くハハハハッ」
21:34:ノーヴェ:「そりゃこっちの台詞だ!ウチの仕事をジャマしやがって!」
21:34:“グワイヒア”:「仕事だぁ~~~~~~あ!?」
21:34:“グワイヒア”:「ガラクタ野郎。テメーに溶鉱炉に突っ込んでリサイクルされる以外の仕事があんのか!?」
21:35:ノーヴェ:「あンだよ、捨て駒にされるしか脳のねえテメェーと違ってなァ!」
21:35:ノーヴェ:「どうしてくれんだ?成田にまたクソ説教される」
21:35:ノーヴェ:「テメーの首を取っていく以外、選択肢がなくなったじゃねえか!」
21:35:ノーヴェ:ガゴン!
21:35:ノーヴェ:コンテナを踏み抜き、中にあった適当な積荷を音速で投げつける!
21:36:ノーヴェ:「スクラップにされに来たのはテメーだ!"グワイヒア"!」
21:36:“グワイヒア”:「選択肢が!!!」
21:36:ノーヴェ:「死ね!」
21:36:“グワイヒア”:一瞬で地面から消える!翼の機構で空中へと脱出したのだ。
21:37:“グワイヒア”:「どォーーした!!!」
21:37:ノーヴェ:一瞬前まで"グワイヒア"がいた場所を殴りつける。地面がクレーター状に陥没!
21:37:“グワイヒア”:ーーガギギギギギンッ!!!
21:37:“グワイヒア”:空中にある間に、積荷がバラバラの鉄片に寸断される!射出された機械腕だ!
21:37:雨堂聖理:「あれが……!」
21:37:ノーヴェ:「ずッッッッとテメーを探してたんだぜェ~"グワイヒア"!テメーが全然見つからねえおかげで!」
21:38:ノーヴェ:「人助けバカにまとわりつかれるわ、ビラ配りはやらされるわ、成田には殴られるわ!」
21:38:“グワイヒア”:「ンなもん、心配しなくていいんだよ!!」
21:38:“グワイヒア”:「これから死ぬテメーはよ!!!」
21:38:“グワイヒア”:空中から降り注ぐ、寸断された積荷の散弾!
21:38:ノーヴェ:「おめーが死ねッッッ!クソポンコツブリキロボがァ!」
21:39:“グワイヒア”:ノーヴェの戦闘演算ならば分かる。これは目眩ましだ。さらに本命、地を這う軌道で機械腕が迫ってきているーー
21:39:ノーヴェ:腕をクロスし、散弾に突っ込む形で跳ぶ。そのために防弾装備も持ってきたのだ!
21:40:“グワイヒア”:ノーヴェの身体能力であれば、ただの跳躍でも一瞬なら飛行高度に迫ることもできる。肉薄!
21:41:ノーヴェ:腕のブレードを展開。"グワイヒア"を足場にさらに跳び、片翼の先端を斬り飛ばす。とにかく飛行能力を奪いたい!
21:42:“グワイヒア”:「かかったな」
21:42:ノーヴェ:「ヒラッヒラヒラヒラ!とうとう真正面からやり合うのが怖くなったかァ?あア!?」
21:42:“グワイヒア”:「クロスシザー……!」ガシャン!!!!
21:42:ノーヴェ:「!」
21:42:“グワイヒア”:骨組みめいた機械翼が、バネ仕掛けのトラップの如く変形!ノーヴェの腕を逆に切断にかかる。
21:43:ノーヴェ:「技名を!つけてンじゃねェ!」
21:43:雨堂聖理:そこで、ヒュン、という風切りの音。
21:44:雨堂聖理:機械翼の、それも大きくは動かせなさそうな付け根部分に、ヒートウィップが絡みつく。
21:44:“グワイヒア”:「うお」完全に予想外の攻撃!
21:44:ノーヴェ:「クソ……なんてダセェ戦い方だ。絶対ェやりたくなかった」
21:44:“グワイヒア”:空中でバランスを崩すーー上に、機械翼そのものを変形させている最中だった。
21:44:“グワイヒア”:そのまま墜落します。
21:44:ノーヴェ:両手両足をつかって機械翼をロックしている。空中で拮抗状態を作った。
21:45:ノーヴェ:「雨堂を頼った上……こ」
21:45:ノーヴェ:「こいつと一緒に……落ちるとかよォー!」
21:45:雨堂聖理:(……そこだ)
21:45:GM:グシャーッ!!
21:46:雨堂聖理:墜落しても尚、歯と左手でヒートウィップを手繰り、動きを抑え込む。その上で右手のショットガンの引き金を引く。
21:46:雨堂聖理:反動も計算に入れた上で、連射だ。墜落で土煙が舞うが、大したことはない。ノーヴェには誤射しないよう、方角レベルで立ち回っている。
21:46:“グワイヒア”:「ぐう!」「げはっ!」
21:47:“グワイヒア”:「テメェー!!」積層装甲の欠片が次々と散る!
21:47:ノーヴェ:「スクラップにされんのはテメーだっツったろ!」
21:47:雨堂聖理:激高したような声を上げたなら、ヒートウィップを両手に持ち替え、手元のスイッチをオン。
21:48:ノーヴェ:踵落としを頚椎付近に叩き込む。
21:48:雨堂聖理:赤熱する武器が機械翼を締め付ける。溶断……!
21:48:“グワイヒア”:バキン!!!
21:48:“グワイヒア”:「……クソッ!!」
21:49:“グワイヒア”:翼が切断されたのは初めてだ。拘束からはじき出された形で距離を取り、両機械腕を再び装着する。
21:49:雨堂聖理:ヒュン、と風切り音が遠ざかる。ヒートウィップを無駄なく回収しつつ、やはりショットガンを構え追撃に備える。
21:49:“グワイヒア”:「何者だ、テメェー……」両爪を地面に食い込ませ、警戒の姿勢。
21:49:ノーヴェ:「何者だよ、お前」 同じことを雨堂に聞いている。
21:50:ノーヴェ:「ド素人かと思えば、今の動きはどう考えても素人じゃねえ」
21:50:ノーヴェ:「アホのガキを装った達人か?」
21:50:ノーヴェ:雨堂と挟み撃ちにするように、"グワイヒア"の側面にゆっくりと回り込む。
21:51:雨堂聖理:「……あたしはあたしです。そりゃ確かに、素人でもなければアホのガキでもないけど……」
21:51:雨堂聖理:「ちょっと戦い慣れてるくらいで、そんなに目の色変えないでほしいな」 こちらもショットガンを構えて、ノーヴェと線対称のポジションを維持するように動く
21:51:ノーヴェ:「わかった。やるぞ"アーク"」
21:51:“グワイヒア”:「……なんで」
21:52:ノーヴェ:「二人がかりだ。こいつを潰す」
21:52:“グワイヒア”:「わざわざこんなところにいやがる?」
21:52:ノーヴェ:「"アザレア"の重要参考人だ。ぜってェ逃すな」
21:52:雨堂聖理:「わかってる
21:53:“グワイヒア”:「“アザレア”?」
21:53:“グワイヒア”:「おい」
21:53:ノーヴェ:「聞いてどうする? これからブチ殺されるテメーがよォ~」
21:53:雨堂聖理:「……でも普通に呼んで欲しいなぁ」 タンタン、と靴を鳴らす
21:53:“グワイヒア”:「“アザレア”から逃げようとしてんのか?尚更なんでいやがるんだよ」
21:54:雨堂聖理:「逃げるの?」
21:54:ノーヴェ:「言ったろうがオモシロ変形野郎!"アザレア"は俺がブチ殺すってよォ!」
21:54:“グワイヒア”:当然、包囲される状況にも慣れきっている。今は機械腕を飛ばすことはなく、雨堂とノーヴェにそれぞれ向けている。防御体勢だ。
21:54:“グワイヒア”:「へ、へへへへへへ!」
21:54:“グワイヒア”:「嘘だろ!へへへへへ!」
21:54:“グワイヒア”:「まさかテメーら、自分から“アザレア”を探してやがんのか!?」
21:55:ノーヴェ:「おとなしく"アザレア"に関する情報を全部吐け。居場所からカレーの好みまで全部な」
21:55:“グワイヒア”:「見つけたところでテメーら、ブッ殺されるだけなのによォ~~!!」
21:55:ノーヴェ:「そうすりゃ、完全スクラップから……ハードオフ行きくらいにする温情はかけてやらんでもねェ」
21:55:“グワイヒア”:「ヒャハハハハハ!ほ、本当に探してんのか!?」
21:55:“グワイヒア”:「なあ、なんか……」
21:55:“グワイヒア”:「なんか、分かってることあんのかよ!」
21:56:雨堂聖理:「……格子状心臓」
21:56:“グワイヒア”:「コウシジョウシンゾウ~~!?」
21:56:ノーヴェ:「"无号計画"」
21:56:“グワイヒア”:「知ってるぞ!心臓ってのは……あれだ、人間の内臓の一種だろ!」
21:57:“グワイヒア”:「計画……も、知ってるぜ!」
21:57:“グワイヒア”:「作戦を立てることだ!」
21:58:ノーヴェ:「……便利だなこいつ。少なくともこの二つは"アザレア"に関係ねーわけか」
21:58:“グワイヒア”:「まさか“アザレア”……心臓で、計画を立ててんのか!」
21:58:雨堂聖理:「……いや、これ」
21:58:“グワイヒア”:「さすがだぜ……!人間の内臓、ブチまけてえよなァー!」
21:58:雨堂聖理:「ホントに何も知らないんじゃない……?」
21:58:ノーヴェ:ビキビキと青筋が立つ。「テメェ~~!"グワイヒア"~~!」
21:58:ノーヴェ:「一瞬でも!テメーの言うことを信じた俺がバカだったぜ!」
21:59:雨堂聖理:「あたしはほとんど"アザレア"について想像できてるけど」
21:59:“グワイヒア”:「あァ!?なんだよ」
21:59:雨堂聖理:「この子はダメだ。ただ騒いでるだけじゃん」
21:59:“グワイヒア”:「おれは“アザレア”を見た!この港でな!」
21:59:雨堂聖理:「妄想だよ。……それとも根拠あるのかな?」 その口調は冷たく聞こえる
21:59:“グワイヒア”:「テメーらがわざわざここに来やがるから」
21:59:“グワイヒア”:「自殺しに来たんだと思ったぜ!違うのかよ!」
21:59:ノーヴェ:「はァあ!?」
22:00:雨堂聖理:「見間違えじゃないの? 揺れてる煙の影をそう思っただけとかさ……」
22:00:ノーヴェ:「いねーよそんなヤツはッ!来たのはチャリでのこのこ現れたこのアホと」
22:00:ノーヴェ:「缶詰とのんきに格闘してたテメーだけだ!ボゲッ!」
22:00:“グワイヒア”:「このおれが!“アザレア”の顔を見間違えるわけがねえ~~!!」
22:01:“グワイヒア”:「テメーら……テメーら、知ってんだろ!!」
22:01:“グワイヒア”:「“アザレア”を探してんだろうが!」
22:02:雨堂聖理:「…………」
22:02:雨堂聖理:ショットガンを向けたまま、後ろ手でリュックの中に手を突っ込む
22:02:雨堂聖理:「これ?」
22:03:ノーヴェ:「おい?」
22:03:雨堂聖理:突き出すのは、今までさんざん配って、貼ってきたビラだ
22:03:“グワイヒア”:「おお……!」駆け寄って、ビラの写真を見る。
22:03:“グワイヒア”:行方不明の女子大生ーー泉透乃の写真を。
22:03:“グワイヒア”:「これだよ!写真まで持ってんじゃねーか!」
22:03:ノーヴェ:「雨堂ォ!行方不明事件は関係ねーって」
22:03:“グワイヒア”:「“アザレア”!」
22:03:ノーヴェ:「何度……」
22:04:ノーヴェ:「………………」
22:04:雨堂聖理:ビラをそのまま渡してあげる
22:04:“グワイヒア”:「へへ、やっぱり生きてやがったんだ……!」無事な方の翼で、クリップのように挟む。
22:05:ノーヴェ:「おい。"アザレア"はどこにいる」
22:05:“グワイヒア”:「そうだよな……あの人より強くて悪い奴はいねェ~~」
22:05:ノーヴェ:「どこ行ったオイ!"グワイヒア"!」
22:05:“グワイヒア”:「どこって、ああ!?」
22:05:“グワイヒア”:「言っただろうが!この港にいるんだよ!」
22:06:“グワイヒア”:「どこかに隠れてるんだろ!」
22:06:雨堂聖理:「見かけただけ?」
22:06:“グワイヒア”:「ああ。声をかけようとしたら、どこかに見えなくなっちまった」
22:06:“グワイヒア”:「やっぱりスゲェーよ、“アザレア”は!」
22:07:“グワイヒア”:「つまり……アレだ、計画ってやつだよ!」
22:07:“グワイヒア”:「隠れて……見えねーところから、テメーらUGNを騙してよォ~~!」
22:07:“グワイヒア”:「もうめちゃくちゃにブッ殺しまくるんだよ!!“崩落戦”の時みたいに!!!」
22:08:ノーヴェ:「そうかよ!」 瞬間、"グワイヒア"に躍りかかります。本気で始末する気だ。
22:08:ノーヴェ:「"アーク"!こいつを殺るぞ!頭さえ残ってりゃいい!」
22:08:ノーヴェ:「情報源として支部につれて帰ったあと、この港を洗う!」
22:08:“グワイヒア”:ーーギン!!!
22:08:雨堂聖理:「分かった」 躊躇なく、至近距離からショットガンを撃ち込む
22:08:“グワイヒア”:両腕をクロスする形でノーヴェの一撃を防ぐ。ショットガンは胴体を直撃した。
22:09:“グワイヒア”:……が、ダメージは最小だ。もっとも装甲の厚い部位で受けたのだ。
22:09:“グワイヒア”:「オイ!いいじゃねーか!!」
22:09:“グワイヒア”:「協力してやるぜェ~~!?“アザレア”を探すんだろ!!」
22:09:ノーヴェ:右腕に内蔵したブレードを展開してます。機械化兵!
22:09:“グワイヒア”:「ヘ、ヘヘヘ!!」
22:09:雨堂聖理:「……けど、名前で呼んで……」
22:10:“グワイヒア”:フラッシュのように、翼に並んだ銃口が閃く!ノーヴェの攻撃の出掛かりを撃ち落とす形だ。
22:10:ノーヴェ:「ああ協力しろ!余計な事できねーよう、首だけになってなァ~!」 雨堂の言葉まで聞いていない!
22:10:雨堂聖理:「よ!」 さらに胴体へ連射。ただし使っているのは右手だけだ。照準はブレるが……
22:10:ノーヴェ:「クソが!」 後退しつつ回し受けで急所への被弾を避ける。
22:11:“グワイヒア”:「面白ェじゃねーか……へ、へへ!生きる気力がよォ~~!!」
22:11:“グワイヒア”:「底なしにわいてくるぜッ!!!レネゲイドは精神の力だッ!!」
22:11:“グワイヒア”:「“アザレア”さえいりゃあ、おれは全力だ!!」
22:11:雨堂聖理:ノーヴェが後退し、弾が切れた所でショットガンを捨て、左手で用意していたヒートウィップを放つ。狙いはさっきまで攻撃していた胴体
22:12:ノーヴェ:「いま全力で死ね!」 踏み込みからの掌打、回し蹴り、手刀。
22:12:“グワイヒア”:ーーギュイン!
22:12:“グワイヒア”:“グワイヒア”の両腕が半回転し、推進部を見せる。
22:12:“グワイヒア”:ゴ ッ
22:12:ノーヴェ:「雨堂伏せろ!」
22:13:雨堂聖理:「え……っ!」
22:13:“グワイヒア”:逆噴射によって超高速で地面を滑った!炎で前方を薙ぎ払うと同時に、高速で離脱している。
22:13:ノーヴェ:自分は言いながら既に伏せている。高速離脱を可能にする推進力は、過去に何度も目撃していた。
22:13:ノーヴェ:直撃すれば火だるまだ。「あのクソガキがァ~……!」
22:14:“グワイヒア”:「……ジョルトフレア」
22:14:雨堂聖理:ヒートウィップが絡みかけていたが、当然止められる勢いではない。直撃こそしなかったが、離脱の勢いに身体を引っ張られ地面を転がる
22:14:雨堂聖理:「がはっ! この……!」
22:14:“グワイヒア”:「テメーらが探してくれるなら好都合だぜ……“アザレア”が出てきてよォ~~」
22:15:“グワイヒア”:「テメーらUGNを皆殺しにして!」
22:15:“グワイヒア”:「それで、そこでおれが現れ、さらに皆殺しにすりゃあいいってわけだ!!」
22:16:GM:遠くから車両の走行音が聞こえてくる。増援が到着しつつある。
22:16:雨堂聖理:「っふうぅ……じゃあ何……」
22:16:ノーヴェ:「オイ……"アザレア"は一体なんなんだ?テメーの言ってる通り、ただの闇討ち大好き人殺しマニアか?」
22:16:GM:第七支部は現在“グワイヒア”を撃退する方針ではなく、破壊と捕獲を行おうとしている。
22:16:“グワイヒア”:「ああ!?“ただの”ってなんだ?」
22:17:ノーヴェ:「"アザレア"の目的を答えろコラァーッ!」
22:17:“グワイヒア”:「とんでもねェー闇討ち大好き人殺しマニアだよ!!」
22:17:雨堂聖理:「そう……結局"アザレア"の今のこと……目的も、何をしてるかも」
22:18:雨堂聖理:「分かってない……ただの"アザレア"大好きな女の子ってこと……だね?」 膝立で起き上がりつつ、懐に手を入れる
22:18:“グワイヒア”:「ああ……?なんだテメー」
22:19:“グワイヒア”:「大好きだったら悪いのかよ!ああ!?」
22:19:ノーヴェ:「逆ギレかよ」 会話が続く以上、積極的に攻撃しようとしない。増援の到着を待って一気に潰すつもりだ。
22:20:雨堂聖理:ふ、と息を漏らす 「別に。ただ、うん……そうだなー」
22:20:雨堂聖理:「罪な人って、そういう人のことを言うんだろうなあ」
22:21:“グワイヒア”:「罪!へへ!知ってるぜ!」
22:21:“グワイヒア”:「悪ってことだろうが!!!」
22:21:雨堂聖理:藤江祐介も、"グワイヒア"も。自分に気持ちを向ける存在のことなんて、何も頓着しないのだろう。
22:21:雨堂聖理:それは単に、人の感情を踏み躙る悪だという以前に、そういうものなのだろうと、なんとなく予想できる。
22:22:ノーヴェ:「テメーの国語の試験してるわけじゃあねーぞ"グワイヒア"」
22:22:雨堂聖理:そうでなければ……寄せられる想いを軽視するようなものでなければ……雨堂はこのビラを手にすることもなかっただろう。
22:22:ノーヴェ:一歩前に出る。「いいか。UGNはクソどもを倒し、この街の治安を守る」
22:23:ノーヴェ:「最後通牒だ。さっさと全武装パージして知ってる事をすべて話せ」
22:23:“グワイヒア”:「なんだァ……!?テメー」
22:23:“グワイヒア”:「テメーらが知ってることさえ話すんなら」
22:24:“グワイヒア”:「協力してやるって言ってんだろうが!歩み寄ってるってことだろうが!?ああ!?」
22:24:ノーヴェ:「俺がキレる前によォ~~」 ビキビキと額に青筋が立っている。
22:24:“グワイヒア”:「それをテメー、そういう言い方ってことはよォー!!」
22:24:“グワイヒア”:「ズタズタにバラされてえっていう意思表明だろうがァ~~~!!」
22:25:ノーヴェ:「バラされんのはテメーだって言ってンだろうがッ!」 キレた!殴りかかる!
22:25:“グワイヒア”:大きく背中を逸らし、両腕を広げる!
22:25:“グワイヒア”:“グワイヒア”に戦術不利という概念はない!増援が現れようと、構わず戦闘を継続するつもりだーー
22:25:“グワイヒア”:「ノーヴェ!てめ」
22:26:GM:‾‾‾‾‾‾‾‾/______
22:26:GM:バチッ
22:26:GM:
22:26:GM:消えた。
22:26:ノーヴェ:「——————。」
22:26:GM:ノーヴェの眼前にいたはずの“グワイヒア”が、唐突に消失している。
22:27:雨堂聖理:バロールシンドローム知覚てきな何かで感じられますかね?
22:27:GM:現在の雨堂では、何も感じられません。
22:27:ノーヴェ:周囲を警戒する。視覚、嗅覚、《蝙蝠の耳》での聴音索敵をすべて行っている。
22:27:雨堂聖理:じゃあ警戒はノーヴェにまかせて、ヒートウィップとショットガンを回収しよう。ショットガンにはちゃんと弾を装填する
22:27:GM:ただ、何かが唐突に切り替わったような感覚。これまでの世界とは地続きだが、
22:28:GM:突然パズルのピースが組み変わったような。
22:28:ノーヴェ:「雨堂」 武器を回収している雨堂の背中をカバーしている。
22:28:ノーヴェ:「なにか妙だ。わかんねェが」
22:28:ノーヴェ:「なにもわからねえが、なにか妙だってことは分かる」
22:29:雨堂聖理:「……分かってる」
22:29:ノーヴェ:「お前、こういう直感的な問題は得意だろ。なんだ?この状況は」
22:30:雨堂聖理:「そんなことで頼りにされても……」 ちょっと苦笑
22:30:ノーヴェ:雨堂さんと背中合わせになったまま周囲を警戒している。さっき聞こえた音の近さなら、増援ももうすぐ来るはずだが……。
22:31:雨堂聖理:ただ、その実……確かに違いはするが、この現象と自分の能力は、似通っているようにも感じる
22:31:GM:車両の音は変わらず近づいている。つまり、自分たちだけが移動させられたというわけではないのだ。
22:32:雨堂聖理:(選び取られた……)
22:32:雨堂聖理:「……ん」 武器をしっかり回収し 「合流しよう。何が起こったかは分からないけど……」
22:32:ノーヴェ:「"グワイヒア"の能力じゃねえ。あいつはこんな力を持っていない……持っていたら絶対ェ、いのいちばんに、自慢げに披露してくる」
22:33:ノーヴェ:「チッ!しまらねえ終わり方だ!」
22:33:雨堂聖理:「分からないなりに、ちゃんと相談しなきゃ。"グワイヒア"がいなくなったことは間違いなさそうだし」
22:33:GM:第七支部の車両が、二人の目の前で停止する。
22:33:GM:“グワイヒア”を撃破するとなれば、ノーヴェの他にも直接戦闘に長けたオーヴァードが派遣されるのが道理だ。
22:33:成田晴史:「おい、貴様ら」
22:34:成田晴史:すなわち、第七支部長が。
22:34:成田晴史:「状況を説明しろ」
22:34:ノーヴェ:「ゲェーッ」
22:34:成田晴史:「あと、死ね」
22:34:GM:----
22:34:雨堂聖理:「ひどい!」
22:34:どどんとふ:「ノーヴェ」がログインしました。
22:34:GM:ロイス獲得、購入が可能。
22:35:ノーヴェ:-好敵手/"グワイヒア"/○好意/敵愾心/ロイス → -好敵手/"グワイヒア"/好意/○死ね/ロイス
22:35:ノーヴェ:お前のせいでなあ~!俺はなあ!
22:36:GM:グワイヒアがいるだけで、敵から殴られ、味方から殴られる!
22:36:雨堂聖理:ロイスは特になーし。購入は
22:36:ノーヴェ:隣のこいつもいるし……
22:36:雨堂聖理:薬屋さんにいこう。ブルーゲイル!
22:36:ノーヴェ:購入はどうしようかな。もうブルーゲイルもあるしなあ。
22:36:雨堂聖理:2dx+2=>20
DoubleCross : (2R10+2[10]>=20) → 4[3,4]+2 → 6 → 失敗
22:37:ノーヴェ:しかしミドル戦闘に備えて応急手当キットって感じでもなくなってきたな・・w
22:37:雨堂聖理:オリゴ糖タブレット買ってきたよ~
22:37:雨堂聖理:頭が良くなる!
22:37:雨堂聖理:以上です
22:37:GM:ミドル戦闘はありますよ~
22:37:ノーヴェ:ヨーグレットにしろ!
22:37:ノーヴェ:あっあるんだ!
22:37:GM:次のシーンがそれだ。
22:37:ノーヴェ:じゃあ一緒に薬屋さんにいこうっと。応急手当キット。
22:37:ノーヴェ:2dx+2=>8
DoubleCross : (2R10+2[10]>=8) → 6[4,6]+2 → 8 → 成功
22:37:ノーヴェ:あぶないあぶない。なんとか買えました。
22:38:ノーヴェ:以上です。
22:38:GM:----
22:38:GM:そして次なるシーンは、真相開示パート。
22:38:GM:窮地に陥った雨堂ちゃんとノーヴェに、探偵役の遠里支部長が真相を教えてやるというわけだ
22:39:ノーヴェ:暴力探偵!
22:39:GM:ガネシュさんは成田支部長と同行して現場までやってきている。戦闘エージェントですからね。
22:39:雨堂聖理:ハルカさん~!
22:39:ガネシュ・カルキ:イェーッ
22:39:ノーヴェ:あっ悠ちゃんか。暴力じゃない!
22:40:遠里 悠:ほいさ
22:41:GM:全員登場やで~
22:41:ノーヴェ:オカマ探偵の真相を聞こう。登場します。
22:41:ノーヴェ:ノーヴェの侵蝕率を+8(1d10->8)した(侵蝕率:76->84)
22:41:雨堂聖理:雨堂聖理の侵蝕率を+6(1d10->6)した(侵蝕率:59->65)
22:41:ガネシュ・カルキ:1d10+79
DoubleCross : (1D10+79) → 2[2]+79 → 81
22:41:遠里 悠:1d10+99
DoubleCross : (1D10+99) → 9[9]+99 → 108
22:41:遠里 悠:おっとアガルわね
22:41:ノーヴェ:108匹悠ちゃん
22:41:雨堂聖理:オカマ~!
22:41:GM:アゲアゲ!
22:42:ガネシュ・カルキ:だってシャンク……悠ちゃん……!!侵蝕率が!!
22:45:GM:----
22:45:GM:N市 第七区画 港湾部
22:45:GM:----
22:45:成田晴史:「ノーヴェ~~~ッ」
22:45:成田晴史:「死ねェ~~~~!!!」
22:45:成田晴史:ネックハンギングツリー!ノーヴェ絶体絶命!
22:46:GM:“グワイヒア”を取り逃し雨堂がこの場にいるとあっては
22:46:ノーヴェ:「げァ~ッ!」 サイバネ体術でなんとか抜け出し、
22:46:GM:もはやガネシュでも制止は不可能だ……!
22:46:ノーヴェ:ネックハンギングツリー返し! 「説明は!しただろうがァ~!」
22:46:ノーヴェ:「こいつはチャリで勝手に来たし!」
22:46:成田晴史:「グオオオ~~~ッ!!」
22:46:ノーヴェ:「"グワイヒア"は消えたんだよ!目の前で!」
22:47:ノーヴェ:「報告くらい聞いとけ!いや聞かなくていいから死ね!」
22:47:ガネシュ・カルキ:「支部長!それはサスガに死んでしまいまス!せめて言い分ヲ聞いテ!」説得!だが耳には届かない!
22:47:ノーヴェ:「死ねェ~~ッ!」 ギチギチギチ!
22:47:雨堂聖理:「そ、そうなんですよ! ホントに目の前でパッて!」
22:47:成田晴史:「ンな説明をッ!!」ミシミシミシ
22:47:雨堂聖理:「あのままやってたらあたしとノーヴェで……ノーヴェ! 支部長が!」
22:47:ノーヴェ:「あがッ!うごごーッ!」
22:47:成田晴史:肘の関節部に指を食い込ませ、強引にアクチュエーターを緩ませる!
22:47:雨堂聖理:「死にそ……死なな……ええと……」
22:48:成田晴史:「信じるわけが!!!」
22:48:成田晴史:「ねーだろ!!!!」バギャーッ!!!
22:48:成田晴史:顔面ストレート!!
22:48:成田晴史:「目の前で消えたァ!?言い訳が小学生かッ!!」
22:48:ノーヴェ:吹っ飛んで背後のコンテナに激突し、「ふふ……フフフ……!」
22:49:ノーヴェ:「そうなんだよな……俺も雨堂が同じこと言ってたら"小学生か"って言うよ……」
22:49:成田晴史:「笑ってんじゃねーッ!!」本気で助走し、腹部にサッカーボールキックを叩き込みに行く。
22:49:ノーヴェ:「言うんだけどよォ~~」
22:49:ノーヴェ:「消えたんだから仕方ねーーーーだろォ~がッッ!」
22:49:ノーヴェ:カウンター逆立ち蹴り!逆に成田の顔面をシュートする!
22:49:雨堂聖理:「あたしの扱い!」
22:49:成田晴史:「ウオーッ!!」港湾部に飛び散る血飛沫!!
22:50:ノーヴェ:「雨堂ォァー!テメーも見たよなあ!」
22:50:ノーヴェ:「なんだありゃあ!」
22:50:ノーヴェ:「説明しろガネシュ!」 無茶振り!
22:50:GM:その場にいなかったのに!
22:50:雨堂聖理:「だからさっきから見たって言ってるじゃん! 突然消えて……何かは分かんないけど」
22:51:ガネシュ・カルキ:「見てタあなた達に判らないモノを、ワタシが説明できるワケがありませンよ!!」
22:51:遠里 悠:エンジン音が聞こえる
22:51:成田晴史:バギャス!メシャーッ!
22:51:成田晴史:殴り合っている。
22:51:遠里 悠:白いスポーツカーが殴り合いの傍で急停止
22:51:ガネシュ・カルキ:「クッ、駄目ダ、最早ジンジョウなテでは止まらなイ……!キヨリ!覚悟しテ!ワタシたちがナントカ直接止めるしかナイ!」
22:51:雨堂聖理:「あ……」
22:52:ノーヴェ:スポーツカーには目もくれないで殴り合ってます。
22:52:雨堂聖理:「ゲート開けて海に放り込む……っていうのは実行5秒前でしたけど」
22:52:ガネシュ・カルキ:そんな所にお洒落なスポーツカー!
22:52:遠里 悠:バタン、急いで飛び出しドアを閉める音
22:52:雨堂聖理:「必要ないかも?」 その車の写真を事務所の中で見た!
22:52:遠里 悠:「ちょっとちょっと、何やってんの?」
22:52:成田晴史:「ああ!?」
22:52:雨堂聖理:「ハルカさん!」
22:53:ノーヴェ:「うるせェェェ~!」
22:52:成田晴史:「遠里か!?」ノーヴェの胸ぐらを掴んだまま、血まみれの顔を向ける。
22:53:ガネシュ・カルキ:「……エエ!」嬉しそう!
22:53:遠里 悠:「あー、もう。相変わらずね」
22:54:ノーヴェ:「なんの用だよベリッシマ!こっちは忙しいンだ!」
22:54:遠里 悠:「ちょっと落ち着きなさいな。゛情報”があるのよ」
22:54:成田晴史:「ああ忙しいぜ!使えねえゴミを処刑するのがなあ~~!!」
22:55:ノーヴェ:「主にこのカスをブチ殺すのがよォ~!」
22:55:遠里 悠:「まさか、11支部長が苦労して掴んだ情報を聞かずに殴り合いがしたいっていうなら勝手にしておけばいいけど」
22:56:ノーヴェ:「…………」
22:56:遠里 悠:「あーあ、急いできたのにね」
22:56:成田晴史:「……ペッ!」血を地面に吐く。
22:56:成田晴史:「そこまで言うからには、使える情報なんだろうなコラ」
22:56:成田晴史:遠里悠が『そこまで』言うことは滅多にないと知っている。
22:57:成田晴史:「支部を越えて直接来るほどか」
22:57:ノーヴェ:「よっぽど」 手を離す。
22:57:ノーヴェ:「重要な情報か……"マダム・ベリッシマ"」
22:57:遠里 悠:「私が緊急時に成田ちゃんに使えない情報を渡したことある?」
22:58:遠里 悠:「そ、重要な情報ね。あんまり多くの人間には公開したくないかなってくらいにはね」
22:59:成田晴史:「おい」ガネシュを振り返る。
22:59:成田晴史:「そいつを海に捨てろ。すぐそばだろ」
23:00:雨堂聖理:「ちょ、ちょっと待って。あたし?」 自分を指差し
23:00:遠里 悠:「あら、せっかちね。でもダメー」
23:00:成田晴史:「他に誰がいるんだよ」
23:00:雨堂聖理:「そう言われるとそうですけど!」
23:01:ノーヴェ:「雨堂は」
23:01:遠里 悠:「私の情報は確かに重要だけど、補足も必要なの。たとえば、そこの可愛い女の子とかね」
23:01:ノーヴェ:「驚くべきことに、核心に近いところまで迫ってた。捨てるなら事件が終わった後だ」
23:01:雨堂聖理:「……それもあたし?」
23:01:ガネシュ・カルキ:「……さすがにジョシで、未成年でス。海には捨てられまセン」
23:01:成田晴史:「……」驚いたようにノーヴェを見る。
23:02:成田晴史:「貴様」
23:02:成田晴史:「いや、いい。話は何だ、遠里」
23:02:ガネシュ・カルキ:腹を決めた様子で、いう。こんな形とはいえ支部長に逆らうのは、ガネシュなりに決意がいるのだ
23:03:雨堂聖理:目をぱちぱちしてノーヴェと支部長を見ている。ハルカさにゃガネシュさんならともかく、彼に庇われるとは思わなかった
23:03:ノーヴェ:雨堂の安全がひとまず確保されたので、腕組みしてコンテナにもたれかかってます。
23:03:遠里 悠:「そうね、このN市の地下にあるという空間の話」
23:04:ガネシュ・カルキ:「……ノーヴェや遠里支部長の言う通りでス。聞かせてあげテくだサイ、支部長。ケジメが必要なラ、後でワタシをお殴りヲ」
23:05:遠里 悠:「本当はもっとちゃんとした所で落ち着いて話すべきなんだけど、緊急だから仕方ないわね」
23:05:ガネシュ・カルキ:↑これをまあ、悠ちゃんが話し出す前に発言したと思ってください!申し訳なく!
23:06:遠里 悠:「周囲の警戒はよろしくね」
23:06:ノーヴェ:「地下。“ローディーズ・ドア”でしか入れないやつだな」
23:06:遠里 悠:データを表示します
23:07:遠里 悠:「“ローディーズ・ドア”がタダのドアじゃないってのは解るわよね?」
23:07:成田晴史:「“アーティファクト”だ。確か軍がアメリカかどこかから盗んだ“遺産”って話だろう」
23:08:遠里 悠:「そう一級の‟アーティファクト”」
23:08:遠里 悠:「じゃあ、そのドアでたどり着く場所がタダの地下ではないと言うお話よ」
23:08:ノーヴェ:「……その名の通り、あっちとこっちを繋ぐ扉。バロールのゲートの豪華版みたいなもんだと思ってたが」
23:08:成田晴史:「……どういうことだ」
23:09:ノーヴェ:「どういうことだ?"ただの地下じゃない"?」
23:09:ノーヴェ:質問がかぶったので眉をしかめてます。
23:09:遠里 悠:“ストリゴイ”の事はひとまず伏せて得た情報を開示します
23:09:ガネシュ・カルキ:「ドコか、特殊な場所に通じていルというコトでスか?」
23:10:遠里 悠:「そもそも、世界が違うって事。この世ならざる常世ね」
23:10:雨堂聖理:「とこよ」
23:10:成田晴史:「実際、“13番”の野郎はあの世とこの世の境目みたいな奴だが」
23:11:成田晴史:「文字通りって意味か?別世界?」
23:11:遠里 悠:「そうね、私もこれを知るまでは気付けなかったんだけど」
23:11:成田晴史:「ンなバカげたこと、どこの誰ができる?バロールかオルクスのジャームか?」
23:12:遠里 悠:「言われてみると、そう思える事態に遭遇した事ってない?」
23:12:遠里 悠:「成田ちゃんレベルなら、違和感あるんじゃない。何か」
23:13:成田晴史:「……」
23:13:成田晴史:「……工場」
23:13:ノーヴェ:「工場?」
23:13:成田晴史:ぼそりと呟く。
23:13:成田晴史:「登記にない工場が、潰しても潰しても出てきやがる」
23:14:成田晴史:「逆に、昨日まであったはずの工場が道ごと消える」
23:14:ガネシュ・カルキ:「!」
23:14:成田晴史:「私もガネシュも、何度も見てきている。そういうのはな」
23:15:遠里 悠:「仮にも地区統括の支部長の目をそう何度も掻い潜れるかしら。これは別に贔屓でも自信過剰でもないわ」
23:15:遠里 悠:「単純にあり得ないのよ」
23:16:遠里 悠:ぽん、と手を合わせる
23:16:ガネシュ・カルキ:「確かニ……ヒユ的な意味でも、直接、物理的なイミでも……!依然調査ガ必要な、何らかの目くらましカと思っていまシタが……!」
23:17:遠里 悠:「貴方たちも何か気になる事はあるんじゃない?」>ガネシュ、ノーヴェ、雨堂に対して
23:17:ガネシュ・カルキ:「この世ならざル常世、別の世界に雲隠れしてイタということでスか……!?」
23:18:GM:ーー隠れようと思って隠れられる者は、恐らくは多くはないのだろう。
23:18:GM:今のところ、その事例はインリークォセルの闘技場や、“アケローン”の事件に留まっている。
23:18:GM:だが、世界の重なりを既に知覚して、利用する術を知っている者なら。
23:19:成田晴史:「“无号計画”……」
23:20:ガネシュ・カルキ:(「“浮動工廠”の、曲がり角に消えタ車両……!」)悠ちゃんの問いかけに、思い当たるものがあった顏!
23:20:雨堂聖理:「……さっきの"グワイヒア"だって」
23:21:ノーヴェ:「音もなく消えたな。隙間に飲み込まれたように、一瞬で」
23:21:ノーヴェ:「あのアホが"あっち"と"こっち"を自由に行き来できるタマとは思えない。たまたま裂け目に落ちたのか、向こう側から引っ張られたのかは知らんが……」
23:22:成田晴史:「ここだ。やはり、ここに“重なり”がある」
23:22:ノーヴェ:「別世界があるという話は、そう馬鹿げたものでもない。理解できる」
23:22:成田晴史:「そういうことだな。遠里」
23:22:雨堂聖理:「……どっちかっていうと、向こう側から引っ張らえたって感じだと思う。あたしとノーヴェは、結局無事だったし……」
23:22:遠里 悠:「そうね、そう推察できる事実が重なりすぎたわね」
23:23:成田晴史:「そしてそいつは……『知らなければ』認識できない現象だ。“アケローン”が向こう側から干渉してきたから、輪移湖では拠点が分かった」
23:23:雨堂聖理:(でも、その引っ張るっていうのがどうやって……ってことになるんだけど。トラック……"グワイヒア"……)
23:24:成田晴史:「おい。あれだ。あれ……雨堂」
23:24:成田晴史:「ゲート開け」
23:24:雨堂聖理:(……機械……?)
23:24:雨堂聖理:「……はっ!?」
23:24:成田晴史:「『ここ』にだ」
23:24:雨堂聖理:「げ。ゲートですか。どこに?」
23:24:雨堂聖理:「『ここ』」
23:25:雨堂聖理:……違う場所を繋げる力で、同じ場所につなげた時に、どうなるのか。
23:25:雨堂聖理:どこでもドアの表と裏のようになるか。……本当に?
23:25:雨堂聖理:《ディメンジョンゲート》使います。開く先はここ。
23:26:雨堂聖理:侵蝕率も増やしとこ。
23:26:雨堂聖理:雨堂聖理の侵蝕率を+2した(侵蝕率:65->67)
23:26:ノーヴェ:「やれ雨堂。ヤバそうなら構わねえ、すぐ閉じろよ」 いつの間にか隣に立っている。
23:26:ノーヴェ:そして、開いたゲートを注視する。
23:26:雨堂聖理:雨堂にとって、最も使い慣れたエフェクトであり、最も信頼を寄せているエフェクトであると言っても過言ではない。展開はすぐだ。
23:27:GM:ゲートの向こうは、何も変わらない。同じ空間が広がっているように見える。
23:27:成田晴史:「行き来しているはずだ……雨堂だけじゃあない」
23:27:成田晴史:「無自覚に、互いに、このN市に住んでいる連中は、誰でも」
23:28:成田晴史:「『行ったことがある』」
23:28:ノーヴェ:「別世界に? 一度の矛盾も起こさずに、か?」
23:28:ガネシュ・カルキ:ノーヴェの動きを確認して、自分も移動する。成田支部長の力なら、異常があっても対処可能だろう。遠里支部長のカバーに入れる位置へ
23:29:成田晴史:「矛盾を矛盾として脳が理解しない。平面上のGPSに『高さ』の変化が映らないように」
23:29:成田晴史:「そういうことでいいんだな。遠里」
23:30:遠里 悠:「そうね。解りやすく言うなら、別世界と言うよりはもう一つある同じ世界って感じだし」
23:31:ノーヴェ:「……なるほど。だから生えてくる工場も、こっち側のものとなんら変わらない。見分けもつかんか」
23:31:遠里 悠:「違いを認識できないから違和感にも気付けないわね。決定的な矛盾にでも出会わない限りは」
23:31:遠里 悠:「高難度の間違い探しよ」
23:32:GM:そして、移動した全員は目撃する。
23:32:遠里 悠:「探す気が無ければ違いなんて見つけられないわ」
23:32:ガネシュ・カルキ:「この街に、そんなモノが潜んでいたとハ……!」
23:32:GM:遠く、コンテナが立ち並ぶ世界の向こうに
23:33:GM:凄まじく巨大な、タンカーのような影がある。
23:33:“グワイヒア”:「ハハハハハーーッ!!!」ドガガガガ!!ガガガガガガ!!
23:33:GM:巨大な船と戦闘しているのは、“グワイヒア”だ。
23:33:GM:彼女は先にこの空間に巻き込まれていた。
23:34:ノーヴェ:「いやがった。仮説が当たったな」
23:34:ノーヴェ:「だが、なんだありゃ? タンカー?」
23:34:雨堂聖理:「……え、戦ってるの? え?」
23:35:嶋倉則夫:「……少し早かったが」
23:35:嶋倉則夫:「自力で気付いてくれたか」
23:35:ノーヴェ:「!」
23:35:ガネシュ・カルキ:「カノジョがここにいたとして、大人しくしてるとは思いませンでしたが……」「思ったトオリというのもナンですね、ウウーン……」
23:35:嶋倉則夫:ゆらりと、倉庫の中から少年のような姿が現れる。
23:36:ノーヴェ:「誰だテメェ!」
23:36:ガネシュ・カルキ:声に鋭い動きで反応する
23:36:雨堂聖理:反射的にショットガンを向ける
23:36:嶋倉則夫:「UGN……」遠里に目を向ける。
23:36:遠里 悠:「その、喋り方」
23:36:嶋倉則夫:「君とは出会ったことがある。“无号計画”の嶋倉だ」
23:37:遠里 悠:「まさかって感じ、若作りだとは思ってたけれど。随分と可愛い姿ね」
23:37:ガネシュ・カルキ:「ナニモノでスか」「……!」
23:37:ガネシュ・カルキ:「ナンですって」資料とあまりに違う姿だ
23:38:嶋倉則夫:「ああ、これは……確かに、多少は人体の機能から逸脱しては、いるが」
23:38:ノーヴェ:「おいおいおい。報告書にあった嶋倉はオッサンだったぞ」
23:38:嶋倉則夫:ごきりと首を曲げる。
23:38:遠里 悠:「あの時の姿だって実年齢とは逸脱していたわけだし」
23:38:嶋倉則夫:「ーー本質的には同様の働きではあるんだ。研究を継続するためには……」
23:39:嶋倉則夫:「僕たちは自分自身に、ある程度、必要な処置を施している。多かれ少なかれ」
23:39:嶋倉則夫:「誰もが成塚のように不老不死の体ではないわけだからな」
23:40:遠里 悠:「本当に嫌になっちゃう、そんなに安易にアンチエイジングしちゃって」
23:41:ノーヴェ:「オメーの目的はなんなんだよ。嶋倉」
23:41:遠里 悠:「で、たどり着いたご褒美は何かあるのかしら?協力してほしいって話は継続中ならだけど」
23:41:ノーヴェ:「UGNに協力すると言って死んだかと思えば、まるでこっちでずっと待ってたような口ぶりだ」
23:41:嶋倉則夫:「死んだ?」
23:41:嶋倉則夫:「ああ、それは……その機能しかなかったなら、そう見えたかもしれない。申し訳ない」
23:41:嶋倉則夫:ーーバシュ!!
23:41:嶋倉則夫:頭部の中から、大量の蝿の大群が湧く。
23:42:ノーヴェ:「あァ……?」 「!」
23:42:雨堂聖理:「ひゃい!」 後ずさる
23:42:嶋倉則夫:「し、神経は、網のように、構造を」
23:42:嶋倉則夫:「構造を……形成し、して。それが、思考になる」
23:43:ガネシュ・カルキ:「! コレハ……!」あの日工場で目撃した、蝿の大群が思い起こされる
23:43:嶋倉則夫:「し、思考の、ぶ、分割、統合。……投与」
23:43:雨堂聖理:「……や、やっぱり虫はこの人なんだ。嶋倉さん……」
23:43:嶋倉則夫:ドサッ
23:43:嶋倉則夫:少年の肉体はその場に崩れ落ちる。
23:43:ノーヴェ:「おい!?」
23:43:嶋倉則夫:「……つまり、僕が死んだというわけではない。『こちら』で研究を継続していた……と」
23:44:嶋倉則夫:次の肉体。工員の影が新たに出現する。
23:44:嶋倉則夫:「だが、完成まで君たちをこちらに招き入れるつもりはなかった。戻っていけなくなる危険性があった……」
23:44:遠里 悠:「若返りの研究ってわけでも無さそうよね」
23:45:嶋倉則夫:「能動的にこちらに入れたのは、『敵』だけだよ」
23:45:嶋倉則夫:“グワイヒア”を振り返る。
23:45:嶋倉則夫:「戦闘行動を認識したので、こちらが引き受させてもらった。もうすぐ始末できる」
23:46:成田晴史:「“浮動工廠”」
23:46:ガネシュ・カルキ:「ムシの大群で思考のネットワークを形成していたのカ。そして、その工員……ナルほど」
23:46:成田晴史:「“浮動工廠”ってのは何だ。工員どもをどうした」
23:47:成田晴史:「部品は何に使った」
23:47:ガネシュ・カルキ:あの時工場で目撃したことについての疑問点が、繋がった
23:47:ノーヴェ:「おいガネシュ……ベリッシマ!説明しろよ!」
23:47:ノーヴェ:「なんだこのハエ野郎は~~! マジで信じんのか?」
23:48:嶋倉則夫:「“浮動工廠”は、君たちに今見えている、あれだ。“无号計画”でも“葦船”という兵器が設計されていた……」
23:48:ガネシュ・カルキ:「しかし、ハイ。その通りデス。元々工場にいた人々は、どうされたのでスか」
23:48:嶋倉則夫:「現世と常世を行き来する兵器。“ローディーズ・ドア”を量産化した……船だ」
23:49:雨堂聖理:「船……!」
23:49:嶋倉則夫:「その船上の工廠で、兵器を製造している……」
23:49:嶋倉則夫:「“神”に対抗する兵器を、今」
23:49:ガネシュ・カルキ:「ノーヴェ、ワタシと支部長は、工場でこのヨウな形で飛散する蝿の大群を目撃シタ」
23:50:成田晴史:「ああ。つまりハッキリしていることがある」
23:51:ガネシュ・カルキ:「報告にアッタ嶋倉サンも、脳幹に蝿の痕跡がアッタ。事実と今目撃してるコトを併せて考えれバ、その能力に疑いはありまセン」
23:51:成田晴史:「こいつは人殺しのクソ野郎だってことだ」
23:52:雨堂聖理:「……」 成田さんの言葉に小さく頷く
23:52:ガネシュ・カルキ:「そのトオリ。残念ながラ」まとう緊張感が針のように鋭くなる
23:53:ノーヴェ:「で、その神殺し兵器の材料は人間か? ずいぶん面白い兵器だな、おい」
23:53:遠里 悠:「神様を殺す兵器を作りたかった、最初はそれだけなのかもしれないわ。でも、目的の為に何かを見失ってしまった人を」
23:53:遠里 悠:「私達UGNはジャームと呼ぶ」
23:54:遠里 悠:「弁解の余地はあるかしら?」
23:54:嶋倉則夫:「弁解?ジャームという意味が理解できない」
23:55:嶋倉則夫:「何か……僕の手法に問題があったのなら謝ろう。しかし目的は当然、一致するはずだ」
23:55:嶋倉則夫:「“神”は解き放たれてしまった。何もせずにいていいはずがない」
23:56:嶋倉則夫:「この市には幸い、少なくない人口がいる。全ての資源を注ぎ込み、“神”の指先の一本にでも損傷を与えられたなら……」
23:56:雨堂聖理:「……勝手にそんなこと言って!」
23:56:嶋倉則夫:「……島一つ程度は、人類の生息圏をこの世界に残すことができるかもしれない」
23:57:雨堂聖理:「しょ、正直……違う世界とか、神とか、すごいなーって感じで……全然わかってないけど」
23:58:雨堂聖理:「……でもそれが、人の命を勝手に取って良い理由になるわけないじゃない」
23:58:雨堂聖理:「どんなに理由があっても、勝手に人の命を取ったりしないでよ。その人にだって絶対、家族がいて友達がいて……」
23:59:雨堂聖理:「その人がいなくなって欲しくなかった人がいるはずなんだよ」
00:00:雨堂聖理:「だからそのさ、神? っていうのがすごく危険なら、UGNとちゃんと話して……そういうことの必要ない方法を考えるのじゃ、ダメなのかな……?」
00:00:嶋倉則夫:「話す。確かに、これからはそうする必要があるかもしれない」
00:01:ノーヴェ:「ねェよ」
00:01:ノーヴェ:機械化兵のスピード! いつの間にか嶋倉の後ろに立ち、
00:01:嶋倉則夫:「だが、僕の計画は目処が立っている。“格子状心臓”はすでに手に入れた」
00:01:ノーヴェ:大上段回し蹴り。首から上を蹴り飛ばす。
00:01:ノーヴェ:ガネシュの方へサッカーボールのように。「ガネシュ!」
00:02:嶋倉則夫:「入手にやや手間取ったがーー」ボシュ!!
00:02:嶋倉則夫:一撃で首は千切れ飛び、反対側の建物にまで激突する。
00:02:ガネシュ・カルキ:「エエ」それだけ、応える
00:02:ノーヴェ:「"これから"とかはねェんだよ」
00:03:ノーヴェ:「ただの一つも例外はねェ。道を外れたジャームは、駆除だ」
00:03:雨堂聖理:「の、ノーヴェ……!」
00:04:ノーヴェ:蹴りの勢いのままもう一回転。ブレードを展開し、残った胴体もなます切りにしている。
00:04:ガネシュ・カルキ:腰のホルダーに、グルカナイフを収める。その動きだけだった。既に小脳、間脳、中脳、脳幹。頭部の部位は全て寸断、破壊されている
00:05:GM:刹那の連撃。今回は脳内の蝿の一匹すら逃してはいない。
00:05:ガネシュ・カルキ:そのまま、脳としての機能を全て失った頭部は、反対側の壁へ激突した
00:05:成田晴史:「“工廠”に踏み込むぞ」二人の殺戮劇を見ることもない。当然のことだからだ。
00:06:成田晴史:「私が先行して外の兵器を制圧する」
00:06:雨堂聖理:「……い」
00:06:雨堂聖理:「今格子状心臓って言った……格子状心臓って言ったのに!」
00:06:遠里 悠:「聖理ちゃん!」
00:06:成田晴史:「中に押し入って、嶋倉の本体を殺れ。奴の言う“兵器”に接触すりゃあ自分から出てくる」
00:07:遠里 悠:肩を掴む
00:07:雨堂聖理:「人の話を聞かないでこんな……ハルカさん?」
00:07:雨堂聖理:「……本体」
00:07:遠里 悠:「間違えてはダメよ」
00:07:遠里 悠:「心配する相手を間違えちゃダメ」
00:08:雨堂聖理:「……心配する相手……」
00:08:遠里 悠:「今は急がないともっと人が死ぬわ」
00:08:遠里 悠:「成田ちゃんはそれを解ってる、ノーヴェちゃんもガネシュちゃんもね」
00:09:雨堂聖理:「…………」
00:09:遠里 悠:「話せる相手と話が通じない相手がいる」
00:09:雨堂聖理:「……はい。ご、ごめんなさい。ちょっと動揺しちゃって」
00:10:ノーヴェ:「いいよベリッシマ。好きなだけ騒がせておけ」
00:10:ノーヴェ:「さっきの戦いで分かった。そいつが冷静に行動してると、凄まじく気持ち悪ィ」
00:10:遠里 悠:「いいのよ、その気持ち。大事よ」
00:10:ノーヴェ:「そうやって騒いでてくれたほうが落ち着く」
00:10:雨堂聖理:「大丈夫です、分かってる……分かってます。あの人は助けを求めてきたけど……敵」
00:10:ガネシュ・カルキ:「ハイ」支部長の指示に従い、工場へ向かう。(「……スミマセン、キヨリへのフォローはお願いします、遠里支部長……」)
00:10:GM:ーーカッ!
00:10:雨堂聖理:「なにノーヴェそれ!」
00:10:遠里 悠:「できれば、人であった時にお話ししたかったわ、私も」
00:10:GM:空で、ひときわ巨大な爆炎が広がる。
00:10:GM:小さな影が吹き飛ばされて、落ちてくる。
00:11:“グワイヒア”:ガシャ!
00:11:ノーヴェ:「気持ちわりィーんだよ!雨堂のくせにプロの殺し屋みてーなムーブしてんじゃねェ!」
00:11:“グワイヒア”:「へへ!ちくしょうが~~!図体だけでよ!」
00:11:雨堂聖理:「わっ、"グワイヒア"まで……!」
00:11:ノーヴェ:「お前はビラ配ってろ。あとは俺たちでやる」 "グワイヒア"の方を向く。
00:11:“グワイヒア”:「全然効いてねーよ!!ガラクタ野郎が!!」遠くの“浮動工廠”に向かって吠えている。
00:13:ガネシュ・カルキ:「フゥ。アナタもタフですねェ」いつもと変わらないグワイヒアの様子に思わず吹き出しそうになるが、抑えた
00:13:“グワイヒア”:「あ?ノーヴェ、オイ」
00:13:“グワイヒア”:「逃げたんじゃねーのかよ!!」
00:13:雨堂聖理:「……何それ。ここまで来てハブるのアリ?」
00:13:ノーヴェ:「逃げたのはテメェェーだろうがボケッ!」
00:14:ノーヴェ:「あの船に用がある。ジャマすんなよ"グワイヒア"……ジャマしたら殺す」
00:14:“グワイヒア”:「それとも、おれに“アザレア”の居場所吐く気になったのかよ!?」
00:14:“グワイヒア”:「“アザレア”!」
00:14:“グワイヒア”:「どこだよ!なあ!」
00:14:ノーヴェ:「うるせぇエ~~~ッ!今はテメーと遊んでる暇はねーんだよ!」
00:16:“グワイヒア”:「“マナスヴィン”!テメーは知ってんだろ!?」
00:16:“グワイヒア”:「頭いいからな!知ってんだぞ、テメーが頭いいの!!」
00:16:“グワイヒア”:ガネシュの方に詰め寄る。
00:16:ノーヴェ:「ただのアホだ!無視しろガネシュ!」
00:16:ノーヴェ:「無視でいい無視!」
00:16:ノーヴェ:「暴れさせておけばデコイくらいにはなる!」
00:17:ガネシュ・カルキ:「グワイヒア。今回ばかりは黙って大人しくシテしてくだサイ。アナタに構っている余裕はナイ」
00:18:GM:三人が会話をしている間、
00:18:GM:雨堂が見つけたものがあります。“浮動工廠”へと続く方向ではない……入り組んだ倉庫の、影。
00:18:ガネシュ・カルキ:「ワタシを評価してくれているようデスが、買い被りデスよ。“アザレア”の行方は、ワタシも知りまセン」
00:18:ガネシュ・カルキ:それだけ言って、ノーヴェと工廠へ向かおうとする。そこへ!
00:18:GM:地面に横たわっているものがある。
00:19:雨堂聖理:(『……"格子状心臓"はすでに手に入れた』『入手にやや手間取ったが』)
00:19:雨堂聖理:(港湾部で姿を消した"アザレア"。姿を消した泉透乃。消えた格子の白い結晶)
00:19:雨堂聖理:静かに歩み寄り、それを確かめる。
00:20:泉透乃:泉透乃だ。
00:20:泉透乃:死んでいる。腹を食い破られ、リザレクトすらもはや働いていない。
00:21:雨堂聖理:顔をしかめる。それがもはや、無辜の個人でないことは頭では理解しているが、それでもこの無残な死に様は。
00:22:雨堂聖理:そして何より、彼が探してやまなかった写真の女性の亡骸であるという事実が。
00:22:GM:嶋倉技術少尉は、“格子状心臓”を探していた。それは、藤江祐介の所有していた石であった。
00:23:GM:偶然に手に入れてしまえるほどに、この市において、ありふれた。
00:23:GM:嶋倉は一度は藤江の付近にまで追跡の手を伸ばしていた。だが、それは……引き出しにしまわれていただけの石は
00:23:GM:何故か、『可能性なし』として記録されていた。
00:24:雨堂聖理:(……それは)
00:25:雨堂聖理:("アザレア"が使うための、最後の抵抗だった? それとも……)
00:26:雨堂聖理:「……」 しばらく死体を見下ろしていたが、傍らに屈み込む
00:26:雨堂聖理:何か身につけてるアクセサリーを一つ拝借しましょう。後で必要になる
00:26:泉透乃:左手の指に指輪があります。
00:26:泉透乃:それは、宝飾店で購入できるような美しい宝石ではなく
00:27:泉透乃:白い、ただの石を綺麗に磨いて、石としてはめ込んだような。
00:27:雨堂聖理:ならそれだ。それ以外にない。抜いて、自分のハンカチで包んで、ポケットに入れます
00:28:GM:この場に残る四人も、雨堂が途中で足を止めていることに気付く。
00:29:遠里 悠:「大丈夫?」
00:29:“グワイヒア”:「おいテメー!」
00:30:“グワイヒア”:「テメーは持ってたよな!“アザレア”の写真をよ!!」
00:30:雨堂聖理:「……大丈夫です。いや、大丈夫じゃないかもしれないけど……」
00:30:“グワイヒア”:「知ってんだろうが!!」
00:30:雨堂聖理:「え。うん……まだあるよ」 原本よりだいぶ画素が荒い
00:31:ノーヴェ:「無視しろ雨堂!そいつにエサをやるな!」
00:31:“グワイヒア”:「おい、なんだそいつ!」雨堂の後ろを見咎める。
00:31:雨堂聖理:「あー」
00:32:雨堂聖理:「……」 ちょっと悩む。確かに相手はFH。ほとんど殺す気で戦った相手でもある。気の毒な気分ではあるが……
00:32:雨堂聖理:多分その悩んでいるうちに自分で確認しちゃうようなヤツだろう
00:32:“グワイヒア”:「……………」
00:33:“グワイヒア”:「……エホッ!」咳き込む。
00:33:“グワイヒア”:「な、何」
00:33:ノーヴェ:「"行方不明の泉さん"か」 雨堂の近くまで歩いてきた。
00:33:“グワイヒア”:「え?なんだ。なんでだよ」
00:34:雨堂聖理:「そういうこと。うん……結果が結果だから」
00:34:“グワイヒア”:「だ、だ、騙してんのか、テメー!!そんな、そんな手、おれが食うかよォー!!!」雨堂に向かって叫ぶ。
00:34:雨堂聖理:「死体だけでも残ってたって、喜ぶべきなのかもしれないけど」
00:34:“グワイヒア”:「騙してんだよなァ!?
00:34:“グワイヒア”:「誤魔化したって分かるんだよ!!!」
00:35:雨堂聖理:「……落ち着いて、"グワイヒア"。あたしにそんな能力ないし……」
00:35:ノーヴェ:「お前いま一瞬悩んだだろ。このアホのことを気遣って……」 雨堂に呆れた目を向けている。
00:35:雨堂聖理:話しつつ、相手の激高を肌で感じる。先程の戦闘時、感情の昂揚と共に出力が上がったのを見ている
00:35:“グワイヒア”:「ノ、ノーヴェ」動転して、ノーヴェにすら話しかける。
00:35:“グワイヒア”:「なんでだ。なんで死んでる」
00:36:ノーヴェ:「こういうやつだ。もし次があったら、気遣いなんぞするなよ」
00:36:“グワイヒア”:「“アザレア”だぞ。無敵なんだ」
00:36:ノーヴェ:「なら、無敵じゃなかったんだろ」
00:37:雨堂聖理:「分かってるけど……」 "グワイヒア"は敵でありFHであり、しかし同時に"アザレア"を探し、再会を願っていた
00:37:ノーヴェ:「戦場にいりゃあ、いつかは死ぬ。そのいつかが今だったンだろ」
00:37:ガネシュ・カルキ:「…………」沈痛な面持ち。泉さんであることは察した。“アザレア”の疑いがあることも知っている。だが、掛ける言葉がない。痛ましい
00:37:“グワイヒア”:「そんな、そんなわけねェェ……」
00:38:雨堂聖理:その願いが叶わなくなるという事実を伝えるのは、躊躇われた。それはきっと、泉透乃を求めていた藤江祐介を間近で見ていたことにも影響している。
00:38:“グワイヒア”:「理由、し、知ってんのか。テメーよォーッ!!」雨堂に噛みつかんばかりの勢いだ。
00:39:ノーヴェ:「雨堂!おまえ、泉を探してあっちこっち行ってたんだろ!このアホを納得させてやれよ!」
00:40:ノーヴェ:本来なら蹴りの一発でも叩き込んで、さっさと工廠へ向かうところだが
00:40:ノーヴェ:これからの行動を考えると、グワイヒアをパニくったまま放置したくない!
00:41:雨堂聖理:「……そんなの」 視線を落とす。理由。納得のいく理由。納得? 求めていた、大切なものを永遠に失う理由に、納得できることなんてあるのか?
00:41:雨堂聖理:……ない。それは、雨堂もよく知っている。「…………」
00:42:雨堂聖理:顔を上げ、"グワイヒア"を見る 「……仇を討ちたいっていうなら」
00:42:“グワイヒア”:「だ、黙ってんじゃねえよ……」
00:43:“グワイヒア”:「殺すぞ。本当に、殺すぞ」
00:43:ガネシュ・カルキ:キヨリに声を掛けて工廠へ向かおうとするが、こちらもノーヴェの様子を察して言葉を引っ込める。
00:43:ガネシュ・カルキ:そう、グワイヒアの動きが予測不能のまま放っておきたくはない!キヨリちゃんだけに遺体とグワイヒア両方任せるわけにもいかない!
00:43:雨堂聖理:「戦う相手はいる。さっきまであなたが戦っていた相手。あたしたちがこれから倒す敵でもある」
00:43:“グワイヒア”:「違う。おれ、おれは、“アザレア”がいない、生きていないのに」
00:44:“グワイヒア”:「どうやって戦えっていうんだ。おれは、だって」
00:44:“グワイヒア”:「“アザレア”がいなくなってから、ゴミみたいな兵器だったんだ!!」
00:44:“グワイヒア”:「ふざけんな。四年も、四年も……四年も!!」
00:45:“グワイヒア”:憎悪の叫びを、今はノーヴェでも雨堂でもなく、
00:45:“グワイヒア”:“アザレア”の死体へと向けている。
00:46:雨堂聖理:「"アザレア"はもういない! そっちが自分をそうだって言うなら、"グワイヒア"、そう、もうずっとゴミみたいな兵器になるの」
00:46:“グワイヒア”:「あ、あんたは、最強だったはずだろォォ!!?」
00:46:雨堂聖理:「大切なものも拠り所も無くして、どうしようもないって言うなら、本当にずっとそのまま!」
00:47:“グワイヒア”:「強くて!悪くて!おれと違って、綺麗で……!!!」
00:47:“グワイヒア”:ーーグシャア!!!
00:47:“グワイヒア”:恐るべき速力で射出された機械爪が、雨堂を吹き飛ばす!
00:47:“グワイヒア”:「うるせェーーンだよ!!!!」
00:47:雨堂聖理:予期していた。吹き飛ばされながらも受け身を取る。
00:47:“グワイヒア”:「うるせええええええんだよ!!!どうしようもなかったら、ああ!?どうするってんだよ!?」
00:48:“グワイヒア”:「テメェーらがおれをブッ壊すってのか!?」
00:48:“グワイヒア”:「死ぬほど笑えるぜ!!!!」
00:48:雨堂聖理:「……怒った」
00:48:ノーヴェ:ふっとばされた先に待機してます。受け身をとった雨堂をキャッチし、勢いを殺す。
00:48:“グワイヒア”:全身のフィンが展開し、さらに赤熱化していく。
00:49:“グワイヒア”:「どいつも」
00:49:“グワイヒア”:「こいつも」
00:50:“グワイヒア”:「勝手に幸せになりやがって!!!!」
00:50:ノーヴェ:「おい雨堂……まさかお前」
00:50:ノーヴェ:「あいつも助けたいとか言い出さないよな」
00:50:雨堂聖理:ちらっとノーヴェを見て 「……最初からそのつもりだけど?」
00:51:雨堂聖理:「あたしもオーヴァードになった時、ものすごく……怒った。それで、最初の一歩を進めた」
00:52:雨堂聖理:「そこから先が、嫌になるくらい長かったけど。……でも。どうしようもなくて、何もかも行き詰まっちゃった時」
00:52:雨堂聖理:「それは前進する力になってくれる」
00:52:雨堂聖理:「……かもね」
00:52:ノーヴェ:「この人助けチャンピオン様はよぉ~~」
00:53:ノーヴェ:「……まあいい。俺もこいつとは長い付き合いだし、放っておくのもな」
00:53:ノーヴェ:「悔いの残らねえようにやれ」 バーの時と同じように、雨堂さんの頭をわしゃわしゃする。
00:53:ノーヴェ:「手助けくらいはしてやる」
00:54:遠里 悠:「あら、優しいじゃない」
00:54:遠里 悠:「良いわよ、そういうの」
00:54:雨堂聖理:「本当はストレートに協力できればよかったんだけどね!」 頭を撫でられ、首を振りつつショットガンを構える
00:55:“グワイヒア”:「死ね!!」
00:55:ノーヴェ:「あんたとの約束だからな。今後十一支部長の協力が取り付けられないのも、困る」
00:55:“グワイヒア”:「全員死ね!!!全員!!!」
00:55:ガネシュ・カルキ:「遠里支部長は初めて見まスか?ノーヴェは普段からこれくらいは優しいでスよ」すっと脇に立ち
00:55:ノーヴェ:「優しくねェ~~~よ!ただの気まぐれだ!」
00:56:ノーヴェ:「……気が変わる前にやる!」
00:56:遠里 悠:「ふふ、ガネシュちゃんがいうならそうなんでしょうね。貴方たちホントの家族みたいだわ」
00:56:“グワイヒア”:「テメーらも!“アザレア”も!!何もかも、嫌いだ!!!ブチ殺してやる!!!」
00:56:GM:----
00:56:GM:ミドル戦闘を開始します。