22:37:ガネシュ・カルキ:満身創痍で、大地を蹴る。しかし
22:37:百十号:……超高速の白兵型エージェントにとっては、その時間がある。
22:38:ガネシュ・カルキ:(「死角が……ない!」)天井から、壁から、周囲の床から、何よりその墜落した百十号から
22:39:ガネシュ・カルキ:無数の目が開いてこちらを見た。「まずイ……だが!」
22:40:ガネシュ・カルキ:止まるわけにはいかない。キヨリが開いてくれた活路だ。無駄にするわけには……!!
22:40:百十号:神経繊維のような触手が鋭く射出される。だが、間に合う。
22:41:ガネシュ・カルキ:接触、一閃。最も手薄な『眼』に深く深くグルカナイフを突き立てる。捻り抉り込む!
22:41:百十号:「ギッ、イイィィィィ!!!」
22:41:百十号:「優先。優先順位。優先」
22:42:百十号:バタバタともがき、逃れていく。
22:42:GM:ノーヴェくんの手番!
22:42:ガネシュ・カルキ:「手応えがうすいイ!だが!」放すな、絶対に!「ノーヴェ!」
22:43:ガネシュ・カルキ:お願い、やってくだせえノーヴェくん!!
22:43:ノーヴェ:「任せろ」
22:45:ノーヴェ:マイナーはなし。
22:45:ノーヴェ:『零式・獅吼崩撃』。《コンセントレイト:ハヌマーン》《鉄風乱舞》《バリアクラッカー》《獅子奮迅》!
22:46:ノーヴェ:対象は当然、百十号と嶋倉さんの二人です。獅子奮迅もバリクラもこれが回数が切れる!
22:46:GM:大盤振る舞い!
22:47:ノーヴェ:11dx7+6
DoubleCross : (11R10+6[7]) → 10[1,2,3,4,4,6,7,7,8,9,10]+10[1,4,5,6,9]+4[4]+6 → 30
22:47:ノーヴェ:ま、まあこんなもんか……
22:47:百十号:どっちにしろ暴走なのだなあ
22:47:遠里 悠:力の法則 ダメージ+5D10 浸蝕+4で138
22:47:嶋倉則夫:そして嶋倉さんは……死ね!《自動触手》チャンスだ!!
22:47:雨堂聖理:《暴食の魔王》! ダメージ+6D10せよ!
22:48:嶋倉則夫:ガード。
22:48:GM:えええ~~!!嘘!!
22:48:ノーヴェ:すごい飛んできたw
22:48:GM:これで百十号は生存確定だな~~って思ってたのに!!
22:48:雨堂聖理:雨堂聖理の侵蝕率を+5した(侵蝕率:137->142)
22:48:ノーヴェ:11個もダメージダイスが増える!
22:48:ノーヴェ:4d10+11d10+21 範囲攻撃です。装甲とガードを無視。
DoubleCross : (4D10+11D10+21) → 29[1,8,10,10]+57[1,5,8,6,9,8,4,6,1,1,8]+21 → 107
22:49:百十号:うおおおあああ
22:49:ノーヴェ:ノーヴェ単体なら50ダメージだったので、倍以上になってる!
22:49:百十号:やばい!本当に瀕死!!バケモノみたいなHPがあったはずなのに!
22:49:ガネシュ・カルキ:キヨリちゃんの暴食の魔王と悠ちゃんの力の法則だぜやったー!107点!!
22:49:百十号:もうこれはヤバヤバのヤバだよ~~
22:49:雨堂聖理:生きてんのか……!
22:49:ガネシュ・カルキ:でも生きてんのかよ……!
22:50:遠里 悠:えーマジか
22:50:GM:残念ながら生きてはいる!でも容赦なくHP増強してましたからねこいつ
22:50:ノーヴェ:「叩っ斬る」 腕部ブレードを展開。
22:50:ノーヴェ:「"ベリッシマ"、雨堂!」
22:50:ノーヴェ:「合わせろ!」
22:50:嶋倉則夫:そして嶋倉さんはこれで完全死亡。もう復活エフェクトもないです。
22:51:遠里 悠:「はいはい、手品の種は容易してるわよ」
22:51:雨堂聖理:「な、なんで当然みたいにあたしの力のこと……もう!」 その動きを視認する
22:51:ノーヴェ:高速で駆け抜けざまに斬り、更に背後から斬る。ガネシュ・カルキが得意とするマニューバをパクった。
22:52:百十号:ガネシュが封じた眼球の視覚から
22:52:ノーヴェ:「頼れるヤツを頼るのは当然だろうが!」
22:52:遠里 悠:「百十号のデータ解析完了、崩壊促進。いけるわ!」
22:52:雨堂聖理:とはいえ、ノーヴェの動きは洗練されつつも動きが大きい。つまり空間が乱され、不確定要素も多く……より良い結果を導き出せる!
22:53:百十号:今度こそ、完全に斬撃を入れる!頭骨の一つがスライスされ、胴の深くまで切断傷が達する。
22:53:雨堂聖理:ハルカさんの介入もあり、その効果は最大限だ。雨堂以外に認識できない選択ではあるのだが。
22:54:ノーヴェ:ノーヴェの侵蝕率を+13した(侵蝕率:128->141)
22:54:ノーヴェ:「おいおい。おいおいおい」
22:55:ノーヴェ:「"片方"だけかよ。殺れたのは」
22:55:ノーヴェ:「タフだな……」 ブレードを振り、こびりついた体液を払う。
22:55:百十号:「ガリ、ガリガリガリリギッ」
22:56:百十号:「敵種一」
22:56:ガネシュ・カルキ:「まったク……やってくれまスね」自分の動きを真似た一撃。だが余りに鮮やかなその閃きに、むしろ称賛の声が漏れてしまう
22:56:百十号:「……“神”。“神”ノ撃墜」
22:56:雨堂聖理:「……手抜いたりはしてないからね、言っとくけど」 少なくとも、今の攻撃で百十号を討ち取れる選択肢は存在していなかった。あまりにも脅威的な耐久
22:56:嶋倉則夫:「……」嶋倉の声はもう聞こえなくなっている。
22:57:嶋倉則夫:百十号の器官を修復するために潜り込んだ。その百十号の肉体ごとバラバラに寸断されているのだ。
22:57:遠里 悠:「ホント、神様を相手にするっていうのは伊達じゃないわ。ノーヴェちゃんも言ったように本当に世界を救おうとしてたのよ」
22:57:嶋倉則夫:意識ももはや溶解してしまったことだろう。全ては呆気なく終わった。
22:57:百十号:百十号以外は。
22:57:百十号:残った肉体組織を継ぎ合わせ、再び立ち上がろうとしている。
22:58:百十号:肉と臓器を保持できていない。ただの骨細工のようでもある。
22:58:GM:手番は待機中の遠里支部長。
22:58:遠里 悠:従者はもう一個作れて それで次の攻撃を避ける壁にしようとも思ったけど
22:58:遠里 悠:ここは攻撃します
22:59:GM:うおお、だが結構ギリギリだぞ!
22:59:GM:削れるか、削れないか!
22:59:GM:これはギャンブルなHPだ
22:59:遠里 悠:マイナーでボルトアクションライフルを起動 達成値+5
22:59:ノーヴェ:いけー!
22:59:雨堂聖理:我々のロイスがかかッてるんですよ!
23:00:遠里 悠:従者はもういない つまりダイスペナルティが無い
23:00:GM:他のアタッカーなら間違いなく殺されるHPだが……遠里さんはどうかな!
23:00:遠里 悠:7dx+6
DoubleCross : (7R10+6[10]) → 9[2,3,3,7,8,9,9]+6 → 15
23:01:GM:クリティカルしてない!アヤーッ!
23:01:遠里 悠:周りはしなかった
23:01:百十号:回避もできないのでそのまま受ける。あとはダイス目!
23:01:遠里 悠:2d10+8
DoubleCross : (2D10+8) → 8[2,6]+8 → 16
23:01:百十号:ああ~~!
23:01:百十号:残念!
23:01:百十号:ちょっと足りませんね
23:01:ガネシュ・カルキ:グヌーッ
23:02:雨堂聖理:残る……!
23:02:百十号:それでも、もう本当にマジマジの瀕死なので
23:02:遠里 悠:ダメージバースト手段があればなあー
23:03:GM:では演出どうぞ
23:03:遠里 悠:手にライフルを持つ
23:04:遠里 悠:「ホント、攻撃は苦手なのよね」
23:04:遠里 悠:狙いを定めて撃つ、ただそれだけだ
23:04:百十号:パン!!
23:04:百十号:残る頭部が仰け反る。ごく普通の、人間を倒すための弾丸だ。
23:05:遠里 悠:「これでやっつけられたら格好良かったんだけど、。ふふ、こっちに気を引くくらいは出来たかしら?」
23:05:百十号:だが、もはや百十号の構成要素はその人間に近づいている。部品を切り落とされすぎた。
23:05:百十号:「ギリッ、リ」
23:05:百十号:「敵種三」遠里を認識する。
23:06:GM:ラウンド終了。
23:06:GM:
ガネシュ[7]
百十号[6]
嶋倉[5]
ノーヴェ[6]
10m
雨堂[9]
10m
遠里[8]
23:06:GM:次のラウンド。セットアップです。
23:06:百十号:《ヒュドラの怒り》。ルーチンは変わりません。
23:06:雨堂聖理:ない!
23:06:遠里 悠:なし
23:06:百十号:回避できるようになれば相当肉体が高いんですがねこいつ
23:06:雨堂聖理:やめようね!
23:07:ガネシュ・カルキ:ないです!
23:08:ノーヴェ:なし!
23:08:百十号:ウオーッ殺す
23:08:百十号:choice[雨堂,ノーヴェ,ガネシュ,遠里]
DoubleCross : (CHOICE[雨堂,ノーヴェ,ガネシュ,遠里]) → 雨堂
23:08:百十号:雨堂死ね!
23:08:雨堂聖理:ヒエーッ!
23:08:百十号:《コンセントレイト:エグザイル》《命の剣》《伸縮腕》!
23:09:百十号:24dx7+10
DoubleCross : (24R10+10[7]) → 10[1,1,2,2,2,2,3,3,4,4,4,5,5,5,6,7,7,8,9,9,9,10,10,10]+10[2,3,5,5,6,6,7,9,10]+10[5,5,9]+10[9]+6[6]+10 → 56
23:09:雨堂聖理:なさけ容赦なし号か!
23:09:雨堂聖理:5dx=>56
DoubleCross : (5R10[10]>=56) → 9[1,2,5,8,9] → 9 → 失敗
23:09:百十号:「ギシャッ、ガ」
23:10:百十号:「裂ーー」
23:10:百十号:6d10+47
DoubleCross : (6D10+47) → 17[1,1,2,8,1,4]+47 → 64
23:10:百十号:恐らくは偶然……雨堂の方向に向かったのだろうが、攻撃が弾けて飛ぶ。
23:11:雨堂聖理:無理! "アザレア"のロイスを取って復活します。シーンのシメにとっておくつもりだったんだけどなあ!
23:11:百十号:背骨を異常に伸長したような触手が切断にかかる。
23:12:雨堂聖理:先ほどからほぼ武器を構えて立っているだけだ。回避などしようもない。
23:12:雨堂聖理:(……でも、攻撃できなくなるのはダメ……!)
23:12:百十号:バチン!!
23:12:百十号:袈裟懸けのように雨堂を引き裂く!
23:13:雨堂聖理:ナイフで受け、軌道をわずかに逸らす。身をよじり、骨槍をショットガンの銃身で引き寄せて、攻撃の勢いを殺す
23:14:雨堂聖理:それでも、防ぎきれるものではない。鮮血が散る
23:14:百十号:これも、先程のような攻撃行動ですらない。
23:14:百十号:誤動作だ。
23:15:雨堂聖理:……そして同時に。その触手を、受けてナイフを弾き飛ばされ、空いた左手で掴んでいる。
23:15:百十号:「ウ、ウ、ウウッ、月。空気。本」
23:15:百十号:元は人間だったのかもしれないが、一つの目的のための兵器に過ぎない。
23:15:雨堂聖理:執念。身体を支え、的の動きを抑え、その兵器を撃ち果たすための。
23:17:雨堂聖理:「かふ……っ!」 軋るほどに葉を噛み締め、立ち続ける
23:17:GM:手番は雨堂さん。
23:17:雨堂聖理:「」
23:17:雨堂聖理:「連れていく……!」
23:17:雨堂聖理:《コンセントレイト:バロール》+《瞬速の刃》だけだ。でも守護天使は乗せる。行くぞ!
23:17:雨堂聖理:あ、武器はショットガンで対象は百十号です。
23:17:ガネシュ・カルキ:キヨリちゃん……!!
23:18:百十号:来いーーッ!
23:18:雨堂聖理:17dx7+1
DoubleCross : (17R10+1[7]) → 10[1,2,3,4,4,4,6,6,6,7,8,9,9,9,9,10,10]+10[1,1,3,3,4,5,6,10]+10[10]+3[3]+1 → 34
23:18:ノーヴェ:がんばった!
23:18:百十号:暴走!ダメージくださいな
23:19:雨堂聖理:4d10+5
DoubleCross : (4D10+5) → 28[9,8,9,2]+5 → 33
23:19:雨堂聖理:4d平均7だオラッ! ありがたく倒れろ!
23:19:百十号:残りHPは4。死にます。
23:20:ノーヴェ:4……!
23:20:百十号:復活エフェクトもなし。代わりに《生命増強》がレベル10あったからね
23:20:ノーヴェ:雨堂の消耗が激しいのはわかっているが、特に撤退を勧めたりはしない。
23:20:ノーヴェ:自分で判断して動く女だと思っているからだ。他人に行動を強制されて従うような女でもない。
23:20:ノーヴェ:きっと悔いの残らないようにやるはずだ。
23:21:ノーヴェ:「行け雨堂!」
23:21:ノーヴェ:「終わらせろ!」
23:21:雨堂聖理:「言……ッなくても」
23:21:雨堂聖理:掴んだ触手は張っていた。伸び切っていた。つまり直線ということであり、その先に百十号がいるということだ。
23:22:雨堂聖理:「あたしはそうしてきたし……そうする!」
23:23:雨堂聖理:だから素直に、まっすぐにショットガンを持つ腕を伸ばした。そして引き金を引く。運命を選択する余力はない。そうすれば本当に最後の運命を超える未来が見えた。
23:23:百十号:「人」
23:23:百十号:「……街」
23:23:百十号: ガン !!!
23:23:雨堂聖理:だからそれは、ただ高速の針弾。量産兵器による、汎用な一撃。
23:24:百十号:最後の思考中枢を吹き飛ばした。
23:24:百十号:張り詰めていた骨の触手が、力なくたわんでいく。
23:24:百十号:接合が崩れる。無数に組み上げられた人体の中から
23:24:百十号:何の変哲もない、白い石がカラカラと脱落する。
23:25:百十号:“百十号”は停止した。
23:25:雨堂聖理:雨堂聖理の侵蝕率を+5した(侵蝕率:142->147)
23:25:GM:----
23:25:GM:バックトラックに入ります。
23:26:ノーヴェ:ば!
23:26:雨堂聖理:にーんげんっていいなー
23:26:GM:今回はEロイスのみ。
23:27:GM:
【百十号】
"飢えの淵"
"飢えの淵"
"飢えの淵"
"餓鬼の晩餐"
【嶋倉則夫】
"暴食の胃袋"
23:27:GM:5個振れますね!振りたい人はどうぞ。
23:27:遠里 悠:振りまーす
23:27:ガネシュ・カルキ:振るー!
23:28:ノーヴェ:もちろん振る!死んじゃう!
23:28:遠里 悠:138-5d10
DoubleCross : (138-5D10) → 138-18[9,1,4,3,1] → 120
23:28:ノーヴェ:141-5d10
DoubleCross : (141-5D10) → 141-32[2,8,6,10,6] → 109
23:28:雨堂聖理:振る振る!(寝る子を起こすとこうなるんだよーッ!)
23:28:ガネシュ・カルキ:139-5d10
DoubleCross : (139-5D10) → 139-25[1,6,3,9,6] → 114
23:28:ノーヴェ:ホッ
23:28:雨堂聖理:147-5d10
DoubleCross : (147-5D10) → 147-29[10,5,2,6,6] → 118
23:28:遠里 悠:あまり減らんかったなー
23:28:遠里 悠:これは2倍が安全だなー
23:28:GM:まだまだピンチの人が多い
23:28:ノーヴェ:残りロイスは4個。これなら1倍でもいけるかなー。
23:28:ノーヴェ:1倍振り。
23:29:ノーヴェ:109-4d10
DoubleCross : (109-4D10) → 109-21[2,6,3,10] → 88
23:29:雨堂聖理:残ロイスは3個ゆえな。倍振り!
23:29:ノーヴェ:もどり!5点です。
23:29:雨堂聖理:118-6d10
DoubleCross : (118-6D10) → 118-21[5,4,1,1,5,5] → 97
23:29:雨堂聖理:あっぶね
23:29:ノーヴェ:あぶねえw
23:29:GM:ヒエーッ
23:29:遠里 悠:4個だから安全策の二倍で
23:29:遠里 悠:120-8d10
DoubleCross : (120-8D10) → 120-54[7,8,7,10,4,10,5,3] → 66
23:29:ノーヴェ:こっちはスゲー戻ってる!
23:29:遠里 悠:1倍でも良かったな
23:30:遠里 悠:帰るのが大事
23:30:ガネシュ・カルキ:こっちは4個!んーんーんー……今回の判定は出目がダメなのがやたら多かったから倍振りで!なんかこわいから!
23:30:GM:倍振り、まあそんなに損じゃないですしね
23:31:ガネシュ・カルキ:114-8d10
DoubleCross : (114-8D10) → 114-61[6,8,9,10,10,10,1,7] → 53
23:31:ガネシュ・カルキ:こんな時ばかり!!10が三つも!!!
23:31:GM:すごーい!
23:31:GM:侵蝕が減るのが得意なフレンズ
23:32:ガネシュ・カルキ:すごいでショウ!!腐腐腐腐腐!!帰れただけ良しとしよう、ウン……!!
23:33:GM:経験点はもうシナリオ10点いつもの5点Eロイス5点で
23:34:GM:きりよく20点にしましょうか。これに侵蝕経験点を足してね
23:34:ノーヴェ:シナリオ10点!アヤッター!
23:34:ノーヴェ:情報項目めちゃくちゃ多かったですしねw
23:34:ノーヴェ:ノーヴェは20+5で25点です。
23:35:雨堂聖理:23点!
23:35:ガネシュ・カルキ:うおおシナリオ10点すごい!20に侵蝕4点で24点です!
23:35:雨堂聖理:あっ24点か。適当こきました
23:35:GM:いや、倍振りは3点のはずですから
23:36:GM:雨堂さんガネシュさんは23点でいいんですよ
23:36:雨堂聖理:記憶の正しさ! 23点!
23:36:GM:1点は気合でおぎなえ
23:36:遠里 悠:こちらも23点
23:36:ガネシュ・カルキ:あ、しまったそうだ倍振り3点か。こっちが間違ってましたゴメン!23点です!
23:37:GM:
【経験点】
馴染:23点
クオンタム:25点
ファサズ:23点
ぽぽ:23点
珪素:31点
23:37:GM:以上!全員帰還できてよかったね!
23:38:雨堂聖理:よかったよかった
23:38:ノーヴェ:これで死んだら
23:39:ノーヴェ:成田支部長にノーヴェ討伐作戦を実施されるところだった
23:39:ノーヴェ:生きて帰ってこれてよかった・・
23:39:GM:すでに実施されてそうな気が……
23:39:ガネシュ・カルキ:ノーヴェ……残念でス……
23:50:GM:----
23:50:GM:N市 第七区画 社宅団地
23:50:GM:----
23:52:GM:嶋倉則夫の目論んだ対神兵器製造による被害拡大は、その発生から程なくして食い止めることができた。
23:52:GM:だが、少なからぬ犠牲は既に発生してしまった。
23:53:GM:工場の従業員の多くは嶋倉の思考による寄生と殺害を受け、あるいは百十号の材料として加工された。
23:53:GM:“ストリゴイ”の言葉が確かならば、彼らに代わり社会を運営する『何者か』が現れるのだろうか。
23:53:GM:誰も……遠里も、それどころか当人すらも、知らない間に。
23:54:GM:それは街が一つの生命体として、自らの機能を生かし続けているようだ。
23:54:GM:遠里は社宅団地の一角へと足を運んでいる。
23:54:遠里 悠:黒いビジネススーツを身に纏い 完全に男の姿をしている
23:55:GM:全てが終わった後、完全な記憶処理を担うことのできるエージェントは希少だ。このようにして、他の区画の処理に当たる必要もある。
23:55:遠里 悠:傍らには支部のエージェントが秘書風の姿で付き添う
23:57:遠里 悠:本社の幹部という肩書の名刺を持って夫を失った家族の元へ向かっている
23:58:遠里 悠:チャイムを鳴らす
23:59:女性:「……はい」三十代半ばほどの女性が出てくる。
23:59:女性:「どちら様でしょうか」
00:00:遠里 悠:「私、本社人事担当の来島と申します」
00:01:遠里 悠:深々と頭を下げる
00:01:女性:「ああ……」
00:01:遠里 悠:「先日の工場の事故の件でご報告に」
00:01:女性:「どうも、その節は」出会い頭に怒りをぶつける者もいるが
00:02:女性:このように、気力を使い果たしてしまっている者もいる。多くの者を見てきた。
00:02:女性:「主人は……その」
00:02:女性:「本当に帰ってこないのでしょうか?」
00:03:遠里 悠:「はい、大きな火災でした。港湾地区の爆発事故のニュースはご覧になられたと思いますが」
00:03:遠里 悠:「その後の延焼で…」
00:04:女性:「ええ。本当に」
00:04:女性:「分かってはいるんです。ですけど」
00:04:女性:「指の先とか。み、身につけていたものとかでも」
00:04:女性:「息子が……」
00:04:女性:「腕時計を贈ったんです。先月」
00:05:秘書風の女:ジッと女性を見つめている
00:05:秘書風の女:「これが、現場から見つかりました」
00:05:女性:「あ……」
00:06:秘書風の女:手に持った箱の中で物質が構成されていく
00:06:秘書風の女:焼け焦げたけして高くはないが仕事で使いやすそうな
00:07:秘書風の女:アウトドア使用の腕時計
00:07:秘書風の女:仕様
00:07:遠里 悠:「少し、お話をさせてもらってもよろしいですか?」
00:08:女性:「はい……」
00:09:遠里 悠:「私は人事担当でしたので。その、何度か。あの工場へ伺ったことがあるのです」
00:10:遠里 悠:「村山君はとても真面目な技術者でした」
00:10:女性:「そうです。とても真面目で、ど、どうして」
00:11:遠里 悠:情報収集は万全だ、彼の人柄もすべて集めている
00:11:女性:「こんなことにならないと、いけなかったのか」
00:11:遠里 悠:それが遠里のやるべき力の使い方
00:12:遠里 悠:「事故の起こる数日前にも会いました。その少し前が誕生日…だったんですよね。ええ、とても嬉しそうに話していたことを」
00:13:遠里 悠:「覚えています」
00:13:女性:「……」
00:14:遠里 悠:「彼はとても家族を愛していた。そういう印象を持ちました」
00:15:遠里 悠:Dロイスの力が発現されていく
00:15:女性:「分かっています。分かっています!」
00:15:遠里 悠:女性の心に美しい思い出が満ちていく
00:15:女性:「でも、もう、今、そんなこと……」
00:15:遠里 悠:想いでは嘘偽りの無いもの
00:15:女性:「そんなことを言われても、辛くなるだけ……!」
00:16:遠里 悠:「こんな事を言う資格はないのかもしれません」
00:16:遠里 悠:「ですが、人事の人間として人を見る目はあるつもりです」
00:17:遠里 悠:本当なら時間をかけて悲しみは癒す物だと思う
00:17:遠里 悠:だが、目の前の女性はその時間に耐えられないだろう
00:17:遠里 悠:「村山君は奥さんの笑顔が好きだと、そう言っていました」
00:18:遠里 悠:だから悲しいと言う気持ちを
00:18:遠里 悠:消すのではなく和らげる
00:18:遠里 悠:気持ちの整理がつく程度に
00:18:女性:「……」目を閉じる。
00:19:遠里 悠:「奥さんの誕生日、来月でしたよね」
00:19:秘書風の女:「店に注文された履歴があったそうです」
00:19:秘書風の女:「奥様と息子さん宛に」
00:20:遠里 悠:アクセサリーと父親とお揃いの腕時計
00:20:女性:「ううう」
00:21:遠里 悠:「私達も精いっぱいの支援をさせていただくつもりです」
00:22:女性:「うううう……私は、私達は、あの人がいてくれたら……」
00:22:遠里 悠:「ですから、今は幸せな思い出を胸に、少しだけ眠って。起きたら」
00:23:遠里 悠:「少し気持ちが楽になると…思います」
00:23:女性:「うううう……」
00:23:女性:泣き続けている。
00:23:女性:つい先程までは、こうして泣くことすらできていなかった。
00:23:遠里 悠:今夜は泣き疲れて眠るのだろう
00:24:遠里 悠:でも、明日からは
00:24:遠里 悠:悲しみを胸に前向きに生きていける
00:24:遠里 悠:そんな記憶を、彼女に
00:25:遠里 悠:(私の事は顔も思い出せなくなる、その方が良いわ)
00:26:GM:ーーこの日に知ったことは、彼女が自分自身で知ったことになる。
00:26:遠里 悠:「では、労災や保険の処理はこちらで行います」
00:26:GM:工場の事故という悲しみに結び付けられた記憶ではなく、
00:26:GM:多くの思い出の最後の記憶として。
00:27:遠里 悠:歩きながら秘書風の女性に声をかける
00:28:遠里 悠:「スェーミちゃん、これから忙しくなるわ」
00:29:遠里 悠:「无号計画の調査。進めるわよ」
00:30:GM:遠里悠。
00:31:GM:N市の歓楽街の夜を担う、美しき“マダム・ベリッシマ”であり
00:31:GM:第十一番目の支部を預かり、唯一情報統括を専門とする支部長であり。
00:32:GM:そして……悲劇の記憶を消し去る、“怪人”である。
00:32:GM:----
00:37:GM:次のエンディングはガネシュさんです。
00:37:GM:----
00:37:GM:N市 第七支部
00:37:GM:----
00:37:GM:“浮動工廠”の壮絶な戦いは決着した。
00:37:GM:百十号を撃破した四人もまた満身創痍ではあったが、彼らが脱出する頃には
00:38:GM:船の砲台はほぼ破壊され尽くし、無事にこちら側の世界へと帰還することができた。
00:38:GM:とはいえ、向こう側とこちら側を真に隔てている条件は何か。
00:39:GM:“ローディーズ・ドア”や“葦船”に相当する何かがまだこのN市に存在しているのか……といったことは
00:39:GM:不明なままだ。
00:40:GM:ガネシュと、支部長の成田は、工場事務所の一階ロビーで、エイスの淹れたコーヒーを飲んでいる。
00:41:成田晴史:「……結局、“浮動工廠”をどうやって回収するかだな」全身ギプスまみれだ。
00:41:成田晴史:「向こう側の行き来のスイッチになる代物が向こう側にあるままでブッ壊れた以上、残骸の解析もできん」
00:41:ガネシュ・カルキ:「……そうでスね。今回ハ、脱出だけデ手一杯だッタ」
00:43:ガネシュ・カルキ:顏に絆創膏、服の下には色々包帯。体の内部も傷がひどい。こちらも傷が癒えきっていない
00:43:成田晴史:「今回はどうにかなったが」
00:43:成田晴史:「もう奴には関わるなよ。ガネシュ」
00:44:成田晴史:「殴るぞ」
00:44:ガネシュ・カルキ:「ワレら第七の面々カラ、早急に適しタ能力を持つ者ヲ洗う必要がありまスね。バロールなど空間操作ヲ得意とシた……」
00:45:ガネシュ・カルキ:「……ハ?」と聞いてすぐ思い当たる。奴と言えば……彼女だ
00:45:成田晴史:「バロールだあ~~~~!?」青筋が浮かんでいる。
00:46:ガネシュ・カルキ:しまった!!思わぬ所で地雷を踏んでしまった!!
00:47:ガネシュ・カルキ:「す、スミマセン支部長!イエ、エージェントやチルドレンでス!外部のモノなど、トテモトテモ!!」
00:47:成田晴史:「クソが……どうにか始末できねえのか、あれは」
00:47:成田晴史:椅子に大きく背中を預けようとしたが、ギプスのせいでできない。
00:48:成田晴史:「奴も……“无号計画”も。“賢者の石”も」
00:48:成田晴史:「いいや。支部長どもだってそうだ」
00:48:成田晴史:「過去やら、因縁やら、悲劇やら償いやら」
00:48:成田晴史:「クソども。何もかも、クソだ」
00:49:ガネシュ・カルキ:「……ソウ、でスね」
00:50:ガネシュ・カルキ:支部長の言うことも、分からなくもないのだ。この街に住む者は皆、大なり小なり過去に囚われている
00:51:ガネシュ・カルキ:自分だってそういう面がないとは言えない。そして、そうした囚われている者たちは……いつかそれに足元を掬われる日が来る
00:51:成田晴史:「引きずられるなよ」
00:51:成田晴史:「奴らは、ゾンビだ」
00:51:ガネシュ・カルキ:過去が今を生きている人間を縛るのは、とてもかなしい
00:52:ガネシュ・カルキ:「……肝に命じマス」
00:52:成田晴史:「生きている……私や、ガネシュみたいに、この市で、生きている人間が」
00:52:成田晴史:「引きずり込まれてたまるか」
00:52:成田晴史:成田晴史には常に、怒りと苛立ちがある。それをぶつけるかのように戦っている。
00:53:ガネシュ・カルキ:「——そうでスね」
00:54:ガネシュ・カルキ:だが、こうも思う。過去に引きずられる人間を、引っ張っていくのも、また同じく今を生きている人間だけではなかろうか
00:55:ガネシュ・カルキ:自分はこの街が好きだ。出来ることなら、目の前にそんな住人が現れれば、何とかして何とかして引ってきたいとももう
00:55:ガネシュ・カルキ:↑思う
00:55:ガネシュ・カルキ:それが支部長の言う「引きずられる」危険があったとしても
00:55:ガネシュ・カルキ:「支部長は——」
00:56:ガネシュ・カルキ:そして、だからこそ思うのだ
00:57:ガネシュ・カルキ:支部長のこの確たる怒りが、自分は眩しい
00:57:ガネシュ・カルキ:弱さを捨てきれない自分には、あの日この怒りのまま自分を救ってくれたこの人が、どうしようもなく輝いて見える
00:59:ガネシュ・カルキ:「支部長は——いえ、何でもありませン。ハイ、そうでスね。負けるわけにはいきまセン」
00:59:成田晴史:「まずはFHだ。この区画を脅かす連中は全員潰す」
01:00:成田晴史:「次に“无号計画”。生き残りのダニどもは見つけ次第潰す」
01:00:ガネシュ・カルキ:「ハイ。ワタシも、そう言ッタ何やラ色々複雑な事情でせっかくのこの市を脅かすヤカラは、腹が立ちまス」
01:01:成田晴史:「“賢者の石”やら“神”やら、クソくだらない誇大妄想は、その後だ」
01:01:成田晴史:「いいな。ガネシュ」
01:02:ガネシュ・カルキ:「エエ。倒しマス。ミンナ」何だかんだ言って、自分もこのギラギラした支部が合っているのだと思う
01:02:ガネシュ・カルキ:「ハイ!」力強く頷く
01:02:GM:----
21:38:どどんとふ:「ノーヴェ」がログインしました。
21:57:どどんとふ:「GM」がログインしました。
21:59:どどんとふ:「雨堂聖理」がログインしました。
22:04:どどんとふ:「ガネシュ・カルキ」がログインしました。
22:09:GM:----
22:10:GM:N市 第七地区 市街
22:10:GM:----
22:10:GM:ほとんどが工業区である第七地区の中にあって、学校や商店などが集まる市街区は、その外れ
22:10:GM:他の地区と隣接するように存在している。
22:12:GM:工場や従業員や学生の多くが生活に利用しているのも、この市街だ。
22:15:ノーヴェ:ズゾゾゾーッ
22:16:ノーヴェ:タピオカドリンクを飲みながら、喫茶店の店外席に座ってます。
22:16:ノーヴェ:人を探している。おそらく、毎日このあたりを通っているはずだ。
22:18:雨堂聖理:チャリチャリチャリチャリ……
22:18:雨堂聖理:喧騒に紛れて、自転車を漕ぐ音が聞こえてくる。人通りが多いためか、ゆっくりとした運転だ
22:19:ノーヴェ:「雨堂!」
22:19:ノーヴェ:人通りが多くても普通に大声を出す男!
22:19:雨堂聖理:「え?」 ブレーキをかける
22:19:雨堂聖理:「……ノーヴェ? 何何こんな所で」
22:20:雨堂聖理:「あんまり大声で呼ばないでよ」 言いつつ、そこまで気にしてない風で近づいてくる
22:20:雨堂聖理:自転車を降りて
22:20:ノーヴェ:「よう」 手をひらひら振る。「なにも何故もねえ。お前を探してた」
22:21:ノーヴェ:「オチや伏線が投げっぱなしの映画とか、小説とか、ムカつくだろ」
22:21:雨堂聖理:「なんで……え」 ちょっと嫌そうな顔 「もしかして支部長に何か……? あたし今は何もしてないよ」
22:21:ノーヴェ:「気になる事は確かめたい。そんだけだ」
22:21:ノーヴェ:「成田は関係ねーよ。好きなもん奢ってやるからちょっと付き合え!」
22:22:雨堂聖理:「んー、そう言われても……え、奢ってくれるの! やった!」
22:22:雨堂聖理:金欠女子高生なのでモノには容易く釣られる!
22:22:ノーヴェ:聖理ちゃんは好きなの頼んでいいよ!
22:23:ノーヴェ:店外席のあるスタバ的なところじゃないかな、多分……。
22:23:雨堂聖理:抹茶練乳タピオカドリンクLサイズ黒蜜・きなこかけ!
22:23:GM:スタバ的なところになった!
22:23:GM:スターダストバスターバックス
22:24:ノーヴェ:「カロリー……」 少し呆れている。
22:24:雨堂聖理:「ふーむ、これが流行りのタピオカ……」 堪能している
22:24:雨堂聖理:「や……やめなさいよノーヴェ!」
22:25:雨堂聖理:「人が食べてるときにそんなこと言う!?」 怒り!
22:25:ノーヴェ:「カロリー気にすンならもう少しヘルシーな飲み物にしろ!」
22:25:ノーヴェ:「はぁ。そうしてるとマジで普通の女子高生だな」
22:26:雨堂聖理:「だって飲みたかった……高いもの頼めるチャンスだし」
22:26:ノーヴェ:「ショットガンをオモチャみたいに扱ってた女とは思えねえ」
22:26:雨堂聖理:「最近ちょっと太った気がするから……」 しょべっとした表情でズルズルタピオカをすすっている
22:26:雨堂聖理:「それはそれでしょ。UGNエージェントしながら高校生してる人だっていっぱいいるって言うじゃない」
22:28:ノーヴェ:「まあな。精神年齢がおかしい学生エージェントなんぞ腐るほどいる」
22:28:ノーヴェ:「…………」
22:28:ノーヴェ:「"因果夜船 (シンギュラルアーク)"」
22:28:ノーヴェ:不意に口にする。
22:29:雨堂聖理:「……あによ」 ズルゴク。不機嫌そう
22:29:ノーヴェ:「お前が自転車で支部にやってきた直後、すぐにコードネーム含むデータをチェックした。経歴もな」
22:29:ノーヴェ:「いいコードネームじゃねえか。なんで嫌がる?」
22:30:雨堂聖理:「……まず慣れてないし。それになんかそれ、あたしの能力のこと呼ばれてるみたいだから」
22:31:雨堂聖理:「なんか嫌。あたしを呼ぶならあたしを呼んで欲しい」
22:31:ノーヴェ:他のやつは知らないが、ノーヴェが本気で仕事をする時はコードネーム呼びをする。イリーガルは特にだ。正体バレを避けるに越したことはない。
22:31:ノーヴェ:逆に、ガネシュや成田は本名で呼ぶ。敵の目を惹くことも戦闘員の仕事だと理解している。
22:32:ノーヴェ:「なんだそりゃあ。お前の能力、完璧に理解できてるわけじゃねえが」
22:33:ノーヴェ:「ありゃあいい能力だろ。百十号との戦闘を考慮すると……現象の捻じ曲げとか、可能性の引き寄せとか、そんなところか?」
22:34:ノーヴェ:「イヤなのか?」
22:34:ノーヴェ:「オーヴァードとしての自分が?」
22:34:雨堂聖理:ずる。タピオカドリンクの動きが止まり、ストローから唇を離す。溜息
22:35:雨堂聖理:「……イヤじゃない。この力……運命を選び取る、とか言われるけど、これのおかげで助けられる人がいることはよく知ってる。だけど……」
22:35:雨堂聖理:「だけどイヤ。これは『間に合わなかった』力でもあるから」
22:37:ノーヴェ:「"大事なものをなくすとかは、もうしたから"か」
22:38:ノーヴェ:雨堂が一人暮らしをしていることまでは調べた。出身地が大N市ではない、遠くの北国であることも。
22:38:雨堂聖理:「……経歴見たなら知ってるでしょ。あ、それともできるだけ隠してって言ったから隠れてるのかな……まあノーヴェならいいか」
22:39:ノーヴェ:「これでも気を遣ってンだよ。経歴見ました全部知ってます、なんてデリカシーに欠けるだろ」
22:40:ノーヴェ:「根は真面目なんだぜ、俺は」
22:40:雨堂聖理:「……?」
22:40:雨堂聖理:「デリカシー? マジメ……?」
22:40:ノーヴェ:「なんだァその顔!?」
22:40:雨堂聖理:目を見開いてノーヴェくんを凝視する
22:41:ノーヴェ:「今回の事件、知的なところもちゃんと見せてただろ!」
22:41:ノーヴェ:「記憶能力が三歳児かお前!」
22:41:雨堂聖理:「きよりちゃんの驚き顔ですが……」
22:41:雨堂聖理:「まあ、うん。それはね」 少し笑う 「分かってるよ、もう。そんな感情的にならないで」
22:41:雨堂聖理:「女ァー」 言い方を真似る
22:41:ノーヴェ:「このガキ」
22:42:ノーヴェ:「……経歴を見ても、わからんこともある」
22:42:ノーヴェ:「なんでエージェントになれなかった?」
22:42:ノーヴェ:タピオカドリンクを飲む。
22:42:ノーヴェ:「俺もガネシュも戦闘員だ。"ベリッシマ"は、このカオス極まるN市で支部長をやってる」
22:43:ノーヴェ:「そんな連中と肩を並べて戦えるやつが本気で目指して、エージェントになれないわけがない」
22:43:ノーヴェ:「純粋に、ずっと気になってた。なんでだよ?」
22:43:雨堂聖理:またストローを咥えて 「あたしもそこは不服なんですけど。でも理由は聞いてる」
22:44:雨堂聖理:「このままだとすぐジャームになるからって。だからちゃんと日常生活を送りなさいって言われた」
22:44:ノーヴェ:「あー」
22:44:ノーヴェ:「あーーー」
22:45:ノーヴェ:「あーーーー……」 すごく腑に落ちた顔。
22:44:雨堂聖理:「毎朝起きて、学校に行って、友達と喋って、面倒な勉強をして。そういうのをちゃんと続けられたらって……」
22:45:雨堂聖理:「……何その分かる分かるみたいな反応!?」
22:45:雨堂聖理:「あたし不服だって言ったじゃん!」
22:45:ノーヴェ:「悪い悪い。いや、誰に言われたか知らんけど」
22:45:ノーヴェ:「見る目があるなそいつ。その通りだと思った」
22:46:ノーヴェ:「お前、何かあったら……"助けるべき対象"がヤバかったら」
22:46:雨堂聖理:「ひっどい。人を怪物予備軍みたいに言って」
22:46:ノーヴェ:「自分より他人を優先するだろ」
22:46:雨堂聖理:「…………」 ズルルルル。しばし沈黙
22:46:ノーヴェ:「死なないまでも、"まああたしがちょっとケガしてあの人が助かるならいいかな"みたいに考えてるだろ」
22:47:雨堂聖理:「……でもそれノーヴェは考えないの?」結局否定はできず、矛先をそらす
22:47:ノーヴェ:「考える。エージェントだからな」
22:48:ノーヴェ:「だが、最後の最後で二択になったら、迷わずに自分を優先する」
22:48:ノーヴェ:「迷わずにだ。俺には帰る場所があるし、ここでの生活が楽しいからな」
22:48:ノーヴェ:「生還するところまでがエージェントの仕事だ」
22:49:雨堂聖理:「……別に、あたしだってそりゃあ」
22:49:雨堂聖理:「自分の身はある程度可愛いと言いますか……」
22:49:雨堂聖理:明らかに口ごもり、俯く。なんとなく表情も沈んでいるように見える
22:50:ノーヴェ:「推薦する」
22:50:ノーヴェ:「お前をだ」
22:50:雨堂聖理:顔を上げる 「何に?」
22:51:ノーヴェ:「正規エージェントにだ。人材は正しく使われてこそ意味を成す」
22:51:ノーヴェ:「成田のクソに、"シンギュラルアーク"雨堂聖理をきちんと正規エージェントとしてするよう、推薦する」
22:51:ノーヴェ:「今じゃないけどな」
22:51:雨堂聖理:「ほんと!」
22:51:雨堂聖理:「じゃあいつ! どうすれば良い? お金?」
22:51:ノーヴェ:→正規エージェントとして登用するよう
22:52:ノーヴェ:「カネでエージェントの座が買えると思ってンのかバカ雨堂!」
22:52:雨堂聖理:「じゃあ何……訓練? ノーヴェを倒せたらとか?」
22:52:ノーヴェ:「普通に生活してろよ。普通にガッコ行って、友達がいるなら友達と話して、勉強して」
22:53:ノーヴェ:「ときどき人探しのビラ配って……ときどきイリーガルとして押しかけてこい。成田に殴られないくらいの手助けはしてやる」
22:53:ノーヴェ:「イリーガルとして実績を積み重ねれば。普通の女子高生として、日常を手に入れたならば」
22:53:ノーヴェ:「誰かがお前を推薦するくらいのことは、許されるだろ」
22:54:雨堂聖理:「……」 タピオカをすする動きが止まる。飲み尽くしたのだ
22:54:雨堂聖理:「……なんか、それって」
22:54:ノーヴェ:「んあ?」
22:54:雨堂聖理:「普通ぅー……」 やや不満げ!
22:55:ノーヴェ:「普通でいいんだよ!普通ってのは最大の贅沢だぞお前!」
22:55:ノーヴェ:「そういう生活を送れなかったやつのぶんまで、"普通"を謳歌しろ」
22:55:雨堂聖理:「それは分かってるけどなぁ」 カップのフタを外して中身を覗き込んでいる
22:55:ノーヴェ:こちらもタピオカを飲み干す。
22:56:雨堂聖理:「……送れなかったやつのぶんまで」
22:57:雨堂聖理:その言葉には、少し考える。当て所なく、太いストローでカップの中身をかきまぜ
22:57:ノーヴェ:言葉には出さないが、行方不明だった彼女のことを考えている。泉透乃。
22:58:雨堂聖理:「……別に、言われなくてもちゃんとするつもりだったけど」
22:58:雨堂聖理:ぱっと笑う 「まあいいや。普通の女子高生はちゃんとするよ。UGNも手伝うから」
22:59:雨堂聖理:「ちゃんと見てろよ」 軽くノーヴェの胸板を小突く
22:59:ノーヴェ:「えらいぞ。その調子でがんばれよキヨリちゃん」
23:00:ノーヴェ:「俺がちゃんと推薦するまで死ぬなよ」
23:00:雨堂聖理:「はーぁ! 何キヨリちゃんて!」 さっき小突いた胸板を手で叩き
23:00:雨堂聖理:「そっちこそあたしがリア充になるまで死ぬなよ!」
23:01:GM:----
23:02:GM:N市 第七地区 港湾部
23:02:GM:----
23:02:GM:市街から第七支部への帰路。
23:03:GM:ノーヴェは異常の気配を認識する。ワーディングだ。
23:03:ノーヴェ:「…………」
23:03:ノーヴェ:ワーディングの発生源が遠ければ即そっちに走ります。接近してくるようなら、この場で索敵!
23:04:GM:発生源は近いが、留まっている。離れるでもなく、近づくでもない。
23:04:GM:ガラン!ガシャ!
23:04:GM:路地の中から、ドラム缶や資材が転がされる音がある。
23:05:ノーヴェ:「死ぬわけはねえと思ってた」
23:05:ノーヴェ:「頑丈だからな、機械化兵は……それが持ち味だ」
23:05:ノーヴェ:「雨堂のやつは、そこを分かってないから"手加減しろ"みたいな事を言ってたが」
23:05:ノーヴェ:油断なく歩いていって、路地を覗き込む。
23:06:ノーヴェ:「よう。"グワイヒア"」
23:06:“グワイヒア”:「ハーッ、ハーッ……!」ガシャ!
23:06:“グワイヒア”:這うような姿勢でコンテナを破壊し、食料をあさっている。
23:07:GM:“浮動工廠”の空間からノーヴェ達が脱出できたのは、戦闘状態の中で雨堂がゲートを開いたためではない。
23:07:GM:接続が解除されたために、自然にこちら側の世界に押し戻されたのだ。
23:07:GM:ならば、あの空間で同じくこちら側の存在だったグワイヒアも……また、戻っている。
23:07:“グワイヒア”:「ノーヴェェェ……!!!」
23:08:ノーヴェ:「よせよ。今日はもうタピオカで腹がパンパンだし、お開きだ」
23:08:ノーヴェ:「"ブラバント"セルも潰れた。お前の方もやる意味ねえだろ」
23:08:ノーヴェ:「ボロボロだし」
23:09:“グワイヒア”:「ど、ど……同情でも、カハッ!」ガラン!
23:09:“グワイヒア”:「してるつもりかよ!!ノォオオオーヴェ!!ああ!?」
23:10:“グワイヒア”:「テメーらだって、おれのことが邪魔なんだろうが!!」
23:11:“グワイヒア”:機械翼は片方が雨堂に溶断され、片側の腕も接続部がガネシュに破壊されている。
23:11:ノーヴェ:「邪魔ではあったな。傭兵として襲いかかってくるんだから」
23:12:ノーヴェ:「"アザレア"は死んだぞ」
23:12:“グワイヒア”:「知ってんだよォォォォ!!!」
23:12:“グワイヒア”:「おれが知らねーとでも思ってんのか!?この目で見たおれが!!」
23:13:“グワイヒア”:「お、おれが……チクショウ!!!」
23:13:ノーヴェ:「正式に身元の確認も取れた。"ベリッシマ"が過去の記録との照合も進めてる……泉は"アザレア"だった」
23:14:ノーヴェ:ニッと挑発的に笑う。
23:14:“グワイヒア”:「ハーッ、ハーッ……」
23:14:ノーヴェ:「"アザレア"がいなけりゃあゴミだったんだよな?」
23:14:ノーヴェ:「"グワイヒア"よォ~~」
23:15:ノーヴェ:「テメーは永遠にゴミのままだぜ!ここで俺が始末する価値もねーーくらいになァ!」
23:15:ノーヴェ:「"アザレア"はもういねえェーんだからよ!」
23:15:“グワイヒア”:「アアアアアアアアッ!!!」
23:15:“グワイヒア”:「じゃあ何だよ!?ここでおれにブチ殺されるテメーは!!」
23:15:“グワイヒア”:ズギャッ!!!
23:16:“グワイヒア”:残る片側の機械腕を直線射出!
23:16:ノーヴェ:「ははははッ!くはははははッ!」
23:16:“グワイヒア”:「ゴミ以下の以下か!!!?」
23:16:ノーヴェ:「はァーッハッハッハァー!!」
23:16:ノーヴェ:ブレードを展開。路地を複雑に蹴り、立体機動で戦闘を開始する。
23:17:ノーヴェ:「これから!そのゴミ以下の以下にやられるんだぜテメーは!」
23:17:ノーヴェ:「かかってこいよ"グワイヒア"!ずっと思ってた!」
23:17:ノーヴェ:「"アザレア"を失って泣きわめいてるテメーはクソみてーだってな!」
23:17:ノーヴェ:「そうやって……いつもみてえに!喚き散らしながら!」「かかってこい!」
23:17:“グワイヒア”:「知っ、た!!事!!!かああああああああ!!!」
23:17:“グワイヒア”:ガン!
23:17:ノーヴェ:「あと、死ね!」
23:17:“グワイヒア”: ガガゴガガギン!!
23:18:“グワイヒア”:一つだけの機械翼を突き立て、路地の壁面を、蜘蛛めいて登る!
23:18:“グワイヒア”:回転しながら体ごと飛び込み、刃に巻き込もうとする。ほとんど特攻だ。
23:19:ノーヴェ:「ははははッ!クハハハハハハッ!」
23:19:ノーヴェ:当然、捨て鉢の特攻になど付き合う気などない! そもそも"グワイヒア"と一対一で戦うのは一苦労なのだ。
23:19:“グワイヒア”:「知るか!!!“アザレア”なんかもう知るか!!!」
23:20:“グワイヒア”:「UGNも!!FHも!!!なんもかもクソだ!!」
23:20:ノーヴェ:グワイヒアの特攻に合わせて、懐から取り出した何かを放り投げています。
23:20:ノーヴェ:接近戦を好むノーヴェなら普段は絶対に使わないもの。
23:20:“グワイヒア”:「ゴミども!!!ゴミども!!!!」
23:20:ノーヴェ:フラッシュグレネード。
23:20:“グワイヒア”:「ブッ!!!壊してやる!!!!」
23:21:ノーヴェ:閃光と爆音にまぎれて、捨て台詞を残して逃走します。
23:21:ノーヴェ:「ははははッ!そうだそうだ!その調子だぜ"グワイヒア"!」
23:21:ノーヴェ:「次会う時までに!本調子に戻しておけ!」
23:21:ノーヴェ:「ブッ壊しがいがあるようになァ!!」
23:21:“グワイヒア”:——グシャ!!!
23:21:ノーヴェ:「くははははッ!はーッはっはァー!」
23:22:“グワイヒア”:フラッシュグレネードの光と音であらぬ方向に飛び込み、墜落した。
23:22:“グワイヒア”:「グッ、う、うう……うぐっ」
23:22:“グワイヒア”:「ちくしょォォォ……!!!」
23:22:“グワイヒア”:「許せねえ……全員、全部……」
23:22:“グワイヒア”:ズルッ ズルッ
23:23:“グワイヒア”:体を引きずるように、暗い路地の奥へと歩いていく。
23:23:“グワイヒア”:「て、手加減、しやがって」
23:24:“グワイヒア”:「許せねえ……おれを同情する奴は全員許せねえ」
23:24:“グワイヒア”:「全員、ブッ壊してやる……」
23:25:GM:“浮動工廠”を巡る戦闘は終わった。だがそれは決して、ノーヴェの戦いの終わりを意味しない。
23:25:GM:彼は兵器であるから。
23:26:GM:そして彼以外の者にとっても——このN市での戦いは、まだ、終わることはない。
23:26:GM:----