たいたい竹流(torgtaitai):どどんとふへようこそ!(Welcome to DodontoF !)
たいたい竹流(torgtaitai):操作方法が分からなくなったら、メニューの「ヘルプ」=>「マニュアル」を参照してみてください。
どどんとふ:======= プレイルーム 【 No. 2 】 へようこそ! =======
どどんとふ:「GM」がログインしました。
どどんとふ:「GM」がログインしました。
どどんとふ:「GM」がログインしました。
どどんとふ:「珪素」がログインしました。
どどんとふ:「」がログインしました。
どどんとふ:「」がログインしました。
GM:【トレーラー】
その日、一つの街が眠りに落ちた。
街を包む白き壁。
夢見しままに異形へ変わり行く人々。
外界と隔絶した巨大な繭の中、
残されたのは、僅かなオーヴァード達。

生まれ得なかった命。
再びの生誕。
偽りの生誕。
蝶が羽搏き、世界は終わる。

Double Cross The 3rd edition『街は胡蝶の夢を見る』
ダブルクロス——それは裏切りを意味する言葉。

GM:ではPC紹介から!
GM:まずはPC1の鳩山さんからお願いします!
GMhttp://character-sheets.appspot.com/dx3/edit.html?key=ahVzfmNoYXJhY3Rlci1zaGVldHMtbXByFwsSDUNoYXJhY3RlckRhdGEY25XxrgIM
鳩山依鈴:鳩山依鈴(はとやま・いすず)。日本支部長、霧谷雄吾直属の日本支部エージェントです。
GM:エリートだ
鳩山依鈴:雄吾さんについては皆さん御存知でしょうから説明は省きますが、
鳩山依鈴:彼の切り札として運用される半私兵のエージェントです。
鳩山依鈴:あの人のために頑張らなきゃ
GM:顔がいい…
鳩山依鈴:任務-任務間のクールタイムが長いためもあってか、なにかと邪推されており
鳩山依鈴:情婦だなんて言う人もいるんですよ。困ったものです
GM:PLの趣味が…良すぎる!
鳩山依鈴:性能としては、レアなHR産Dロイスである深淵の切り札をはじめとして
鳩山依鈴:自分の攻撃ダイス振り直しを5種積んでおり、とにかく思いっきりブン回します。
GM:5種……5種!?
鳩山依鈴:カウンターに乗せられると一番いいな……ただ侵蝕効率がゴミなので
鳩山依鈴:ロイス管理型がいたりでもしたらすごいありがたいなあ。
鳩山依鈴:そんな感じです!よろしくお願いします。
GM:まさか都合良くそんなキャラがいるわけ……
GM:はい!ではそんな鳩山さんのハンドアウトはこちら!
GM:シナリオロイス:夢見鳥つばさ
かつて君には同僚がいた。同じUGNエージェント——オーヴァードでありながら、あくまでステレオタイプな幸福の形を求めようとした女、夢見鳥つばさ。
幼馴染との結婚によりとうとう望んだ幸福を手に入れた彼女はしかし、その後に訪れた悲惨な運命により行方を眩ませる。
数年後、現在。死んだと思われていた彼女がN市に戻ってきたという情報を得て、君は調査を開始する。だがそんな折、街は突如として濃霧に呑まれ、巨大な壁に覆われ、外界から完全に隔絶されてしまう。

GM:この夢見鳥という女は年齢的におそらく先輩になるんですが問題ないでしょうか?
鳩山依鈴:大丈夫です!
GM:オッケー!それではよろしくお願いします!!
鳩山依鈴:します!
GM:それでは次!
GMhttp://character-sheets.appspot.com/dx3/edit.html?key=ahVzfmNoYXJhY3Rlci1zaGVldHMtbXByFwsSDUNoYXJhY3RlckRhdGEYuKOqsQIM
GM:PC2!羽鳥さん自己紹介お願いします!
羽鳥七海:はいさー
羽鳥七海:羽鳥七海!花の十七歳にして、所属不明JK大家!
羽鳥七海:普段は特異点アパート(ラノベ用語)の謎多き大家をやっていますが、その正体は
羽鳥七海:一族総出でUGNに仕える平均的エージェント一家の娘だ。
GM:いいのか……17歳で大家さんでエージェントなんて許されていいのか……!?
羽鳥七海:主に潜入と暗殺を得意としており、危険分子の監視と処分役を担っていますが、特に今回は関係なく
羽鳥七海:普通にエージェント稼業で参戦します。
GM:顔がいい……
羽鳥七海:能力は視界白兵、情報収集、隠密、あとちょっと範囲攻撃と妨害。
羽鳥七海:私のPCによくいる器用貧乏型だが、やや使い道が限定されています。
GM:ウワ~ッ暗殺者っぽいエフェクトがぎっしり
羽鳥七海:どれか一つでも役に立てばいいな。あと攻撃演出がエゲつない(当社比)なのもウリです
羽鳥七海:平均よりやや上くらいの顔の良さと胸の大きさでどこまで立ちまわれるか分かりませんが、
羽鳥七海:頑張ります
GM:こんな可愛い大家さんだから攻撃もきっと可愛いんだろうな~~
GM:では羽鳥さんのハンドアウトはこちら!
GM:シナリオロイス:"スターゲイザー"
十年以上の間、国内での目撃情報が無かった危険なFHエージェント"スターゲイザー"の活動がN市内で確認される。
君はPC3と共に調査に乗り出すが、その最中で隔絶現象に巻き込まれてしまう。

GM:ちなみにこのスターゲイザーとの因縁は何か生やしますか?別にいいですか?
羽鳥七海:どうしようかな
GM:FHによくいる長生きなだけのクソ人間で
GM:人間関係に石を投げこんで生まれた波紋を見て楽しむ感じのクズです
GM:公式では十年とか言ってるけど……別にそこは気にしないでも大丈夫!
GM:そして特に因縁とか無くても大丈夫!
羽鳥七海:じゃあ特になしで大丈夫です!
羽鳥七海:シンプルに行こう
GM:OK!それでは任務頑張ってください!よろしくお願いします!!
GM:それではラスト!PC3!
GMhttp://character-sheets.appspot.com/dx3/edit.html?key=ahVzfmNoYXJhY3Rlci1zaGVldHMtbXByFwsSDUNoYXJhY3RlckRhdGEYgJ-cqgIM
GM:林藤はるかさん!自己紹介をどうぞ!
林藤はるか:はいはい、林藤はるかですよ~
GM:ウワーーッ!!
林藤はるか:病院のベッドから基本全く動かない病弱少女。どうやって事件に関わるかと言うと《ハンドリング》でシーン登場するのだ
GM:蛍だ!
林藤はるか:複雑発光する蛍の群れを操る虫属性能力者。光情報による錯覚で主に防御を担当するぞ。
林藤はるか:そして、とにかく喋る!病人とは思えないほど喋りまくるのが特徴。
GM:顔が……いい……
林藤はるか:常に喋ってる以外は人格も善良だし能力もそこそこ有用だしで、目立った欠点のない珍しい珪素キャラ。
林藤はるか:とはいってもデータ的には死ぬほどピーキーで、こいつはロイス管理特化型です。
林藤はるか:自分はひたすら攻撃をかわし、《世界樹の葉》や特権階級で味方を復活させまくる!
GM:いるじゃねえか……ロイス管理型がよ……!
林藤はるか:私の分までキビキビ働くんだよォーッ
林藤はるか:今回はアタッカーもたくさんいるしちょっとは活躍できるかな……!がんばります!
GM:はい!そんな林藤さんのハンドアウトはこちら!
GM:シナリオロイス:"コクーンメイカー"
PC2と共に隔絶現象に巻き込まれた君には、外に残してきた用事があった。それが仕事や任務、使命であるのか、または誰かとの約束であるのか、ただ見たい番組があるだけなのかは分からない。
何はともあれ、君は一刻も早く外界に脱出する必要がある。鍵となる手掛かりは、市内での活動が報告されているFHエージェント、"コクーンメイカー"。

GM:この外に出なきゃいけない用事は何か案などございますか?
林藤はるか:ええ~~っ
林藤はるか:田井中くんに会いたいです
GM:なんか…はやく病院行かなきゃ!でいい気がするけど……!
GM:ア!?
林藤はるか:借りてた本か何かを返したいなあ
GM:わかりました……
林藤はるか:あと病院に戻れないと投薬とかできなくて死ぬ可能性もあるので
林藤はるか:ついでにそっちも解決したい
GM:なんか……じゃあOPで約束したりするシーンいります?もうスタート時に借りてる感じですかね
林藤はるか:約束しましょう!
GM:ギャーーッ
GM:はい、了解しました
GM:そんな感じです……よろしくお願いします……
林藤はるか:よろしくお願いします
GM:ではさっそく はじめていきます よろしくおねがいします
GM:まずはOP1、鳩山さんのシーンから!
GM:夢見鳥との回想から入って現在に飛び、死んだと思われていた彼女が戻ってきたと知り
鳩山依鈴:はい!
GM:調査に乗り出そうとしたところで外界と遮断されてやべーぞ!という感じのシーンです
GM:登場お願いします!
鳩山依鈴:侵蝕率+8(1d10->8) (侵蝕率:30->38)
GM:----------
GM:数年前
GM:----------
GM:血と硝煙の匂い。
GM:最後に残ったジャームが、ゆっくりと倒れ伏す。
GM:周囲にはいくつもの死体が転がっている。UGNとFH、双方のエージェントたち。
GM:激しい戦いだった。敵も味方も皆次々と死んでいった。
GM:残っているのは君と、あと一人。
GM:君の先輩にあたるエージェント、夢見鳥つばさ。
夢見鳥つばさ:「……終わっ……た……?」
GM:呆然とへたりこみ、放心状態で呟く。
鳩山依鈴:「……はい。みたいですね」銃をゆっくりと下ろす。
夢見鳥つばさ:「は……鳩山ちゃん…… 無事……?」
夢見鳥つばさ:血に汚れた顔。彼女を庇って死んだ仲間のものだ。
鳩山依鈴:「こっちは平気です……代償が怖いですけどね」
鳩山依鈴:「つばさ先輩は?平気ですか?」
夢見鳥つばさ:「うん……平気、だけど……」
夢見鳥つばさ:「……」
夢見鳥つばさ:「こんなこと、ずっと続けるのかな、私たち」
夢見鳥つばさ:「敵と殺し合って、友達もいっぱい死んで……それで、その先になにがあるのかな」
鳩山依鈴:「……」
夢見鳥つばさ:「ねえ……鳩山ちゃん……」
鳩山依鈴:「……だけど、誰かがやらないといけないと思います」
鳩山依鈴:「……はい?」
夢見鳥つばさ:「……私ね……」
夢見鳥つばさ:「……結婚するんだ。もうすぐ」
鳩山依鈴:「えっ?」
GM:彼女の惚気話は、君も散々聞かされてきた。
鳩山依鈴:「あっ、えっていうのはなんか失礼ですよね……!ええっと」
鳩山依鈴:「おめでとうございます。長かったような、短かったようなですけど」
GM:幼馴染と付き合っていること。彼がどんなに優しく、どんなに格好よく、どんなに可愛いか。彼女はいつもうんざりするほど語っている。
夢見鳥つばさ:「……うん……」憔悴した顔が、ほんの少し幸せの色に染まる。
夢見鳥つばさ:「……そしたら、エージェントはやめて……イリーガル登録にしようかなって思ってるんだ」
鳩山依鈴:「私、いつそうなっても慣れられるように、つばさ先輩って呼ぶことにしてるんですよ」
鳩山依鈴:「名字が変わってもいいようにって……え?辞められるんですか?」
夢見鳥つばさ:「どうかな。出来れば、だけどね」照れくさそうに言う。
夢見鳥つばさ:「……まだ、他のみんなには内緒にしてね?」
鳩山依鈴:「先輩のことだから、言っちゃう気はしますけど」苦笑する。
鳩山依鈴:「分かりましたよ。ああ、羨ましい」
夢見鳥つばさ:「鳩山ちゃんは、いないの?」
夢見鳥つばさ:「……好きな人」
鳩山依鈴:「高望みはしないようにしてるんです。今は、これに全部捧げてるんで」拳銃を撫でる。
鳩山依鈴:「それに、私のことを見てくれるような人なんて、なかなか」
夢見鳥つばさ:「え~! そんなの……!」何か言おうとして、「……」口を噤む。
夢見鳥つばさ:「鳩山ちゃん可愛いもん。きっとすぐに見つかるよ!」
夢見鳥つばさ:「案外、すぐ近くにいたりするんだよ。そういうのって」
夢見鳥つばさ:「絶対そう!」完全に自分の経験だけで語る。そういう女だ。
鳩山依鈴:「すぐ近く、ですか」一瞬何かを浮かべて、頭を振って。
鳩山依鈴:「見つかればいいですけどね~。まあ、でも」
鳩山依鈴:「それまでは、私はここでしばらく居ますから」
鳩山依鈴:「先に上がって下さい。任せてくれて大丈夫です」
夢見鳥つばさ:「……鳩山ちゃんがそう言ってくれると、安心できるなぁ」笑い、
夢見鳥つばさ:「……私ね、子供の頃から夢だったんだ」
夢見鳥つばさ:「お嫁さんになって……それでお母さんになって」
夢見鳥つばさ:「小さくてもいいから家を買って、犬と猫を一匹ずつ飼って」
夢見鳥つばさ:「それでおばあちゃんになるまで幸せに暮らすの」
鳩山依鈴:「ああ。いいですよね、そういうの」
鳩山依鈴:「子供の頃からおばあちゃんになるところまで描いてるの、つばさ先輩らしいですけど」
夢見鳥つばさ:「ええ~! ふふ! そっかなぁ~!」
夢見鳥つばさ:半ば前時代的な、ステレオタイプな夢だ。オーヴァードの身でそれを叶えるのは、困難な道だろう。
夢見鳥つばさ:だが彼女は、とても幸せそうに笑った。
夢見鳥つばさ:「じゃあ、私も待ってるから」
夢見鳥つばさ:「鳩山ちゃんも、いつかきっと——」
GM:----------
GM:それから彼女は言葉通りに結婚し、UGNエージェントとしての一線を退いた。
GM:彼女はしばらく、夫と仲睦まじく、幸せに暮らしていたという。
GM:だがその後、出産の折。
GM:恐らくはレネゲイドの影響によるものか。生まれてきた赤子は、
GM:人の形をしていなかった。
GM:彼女はその後行方を眩ました。
GM:夫の消息も、その赤子がどうなったかも、今では分からない。
GM:----------
GM:現在 N市
GM:----------
GM:死んだと思われていた夢見鳥つばさが、市内に姿を現した。
22:04:GM:彼女はUGNから出奔したという扱いを受けている。FHとの関わりも疑われる案件だ。
22:04:GM:その情報と調査の指示を受け、いま君は市内で調査に乗り出そうとしていた。
22:05:鳩山依鈴:「……」ブリーフケースを片手に、スーツ姿の女性が街を行く。
22:06:鳩山依鈴:あの頃とは違う。短く切っていた髪は、長く伸ばして結びあげて。
22:06:鳩山依鈴:随分と大層な肩書もひっ提げるようになって。もうすっかり、後輩気分では居られない身の上。
22:07:鳩山依鈴:それでもなお、こうして任務が来てみれば。
22:07:鳩山依鈴:「……つばさ、先輩」そう口から紡ぎ出された。
22:08:鳩山依鈴:立ち止まる。視線の先には、しないのさる病院。
22:09:鳩山依鈴:それは否が応にも、彼女と、彼女の愛するはずのものに起こったことを、思い起こさせて。
22:10:鳩山依鈴:「……」目を閉じ、一瞬だけ、彼女を想う。これで最後にしよう。
22:10:鳩山依鈴:ここからは、冷徹に。任務に邁進しなければ——
22:11:GM:その時。
22:11:GM:一瞬で世界が塗り潰される。
22:12:GM:体内のレネゲイドが共振し、衝動を呼び覚まされる感覚。
22:12:GM:君はその感覚をよく知っている。ワーディングだ。
22:12:鳩山依鈴:目を開けて。「これ——」
22:12:GM:視界の内の人々が、次々に倒れていく。
22:13:GM:彼らは皆、意識を失い昏倒している様子だ。
22:13:鳩山依鈴:周囲を見渡す。発生源を特定しないことには、解除の術などない。
22:14:GM:視界内に発生源らしきオーヴァードは見当たらない。かなりの大規模で展開されているらしい。
22:14:GM:そして、それだけでは終わらない。
22:14:GM:空が一瞬、陰る。
22:15:GM:見上げると、何か真っ白な——巨大な壁のようなものが、瞬く間に青空を覆い尽くしていく。
22:15:鳩山依鈴:「天候を……?まさか、そんな出力って」
22:16:GM:上空でドーム状に広がった壁は、ものの数十秒で完成形を得た。
22:17:鳩山依鈴:「A級……いや、下手したらS級災害ジャームの……!」
22:17:GM:空はもう見えない。ただ巨大な壁がすっぽりと街に覆い被さっている。
22:17:GM:そして、街は静まり返った。
22:18:GM:人の息遣いや喧噪は聞こえなくなり、微かに虫や鳥の立てる音だけが聞こえてくる。
22:19:鳩山依鈴:銃を取り出し、警戒を維持したまま、状況把握に努める。
22:20:GM:周囲を警戒し、探索するが、敵らしき気配も、攻撃らしきものも無い。
22:20:GM:そのまま数分が経とうとした時、
22:20:GM:君の通信端末が鳴り響く。
22:21:GM:君の、だけではない。昏倒した人々の持つ携帯電話からも一斉に着信音やバイブレーションが響き渡り、辺りは一気に騒がしくなる。
22:22:鳩山依鈴:「……」訝りながらも、自分の通信端末を開く。
22:22:GM:電波状況は圏外となっている。だが、確かにどこかから着信している。
22:22:GM:表示されているのは、市内の番号だ。
22:23:鳩山依鈴:受話を押して、応答を試みる。
22:23:GM:瞬間、
22:23::「だずげでぐだざい~~っっ」
22:24::汚らしい泣き声が響き渡る。
22:24:鳩山依鈴:「……何?」
22:24:GM:声は君の端末だけでなく、辺り一帯すべての通信機器から同時に聞こえてきている。
22:25::「誰が~~っっ!! だずげでぐだざい~~~っ!!」
22:25::「私は……私は……」
22:25::「UGN第四支部所属! ミリア・リンドバーグです~~~っっ!!」
22:26::「誰かいませんか!!UGNの人!!ねえ!!誰かいないの!?」
22:26::「だずげで~~~~~~~~っっ!!」
22:26:鳩山依鈴:「……もしもし。ミリアさん?」
22:27:ミリア・リンドバーグ:「ビェーーーッッ!!」
22:27:ミリア・リンドバーグ:声は君を無視して、一方的にわめいている。
22:27:ミリア・リンドバーグ:どうやら通信は双方向ではないらしい。
22:27:鳩山依鈴:「……これ、もしかして一方通行?」
22:27:鳩山依鈴:「弱ったな。早く特定しないと」
22:28:鳩山依鈴:(誰が聞いているとも限らないもの)
22:28:ミリア・リンドバーグ:「どなたかーーっ!!もしいたら私が今いるここに来てください!!…場所は……」
22:29:ミリア・リンドバーグ:泣き喚きながらも、声は集合場所を指定してくる。
22:30:鳩山依鈴:「……」
22:30:鳩山依鈴:「他に選択肢もなし、か」嘆息して。
22:31:鳩山依鈴:通信の指定した場所へと歩を進める。その手に銃を握ったまま。
22:31:鳩山依鈴:「解決しても下手したら、後処理が大変になりそうだけど」
22:31:鳩山依鈴:「私の言えたことじゃない、か」
22:32:GM:----------
22:32:GM:ロイスの取得が可能です。
22:32:鳩山依鈴:-元先輩/夢見鳥つばさ/懐旧/覚悟:○/ロイス
22:32:鳩山依鈴:これで!
22:33:GM:OK!
22:33:GM:----------
22:34:GM:では次のシーンは羽鳥さんと林藤さんのOPになります。
22:35:GM:林藤さんがちょっとした約束をして、それから二人でちょっと話したりする感じのシーン、
22:35:GM:最後にやべーぞ!って感じの流れですね
22:35:GM:登場どうぞ!
22:35:林藤はるか:林藤はるかの侵蝕率を+6(1D10->6)した (侵蝕率:35->41)
22:36:羽鳥七海:1d10+31
DoubleCross : (1D10+31) → 6[6]+31 → 37

22:37:羽鳥七海:あ、違う。初期侵食29だわ
22:37:羽鳥七海:35で
22:37:GM:----------
22:38:GM:N市内 道坂医院 402号室
22:38:GM:----------
22:38:GM:君——林藤はるかはここ道坂医院の長期入院患者であり、
22:39:GM:当然、普段の入院生活は退屈そのものだ。
22:39:GM:少しでも無聊の慰めとするべく、君は同じ第二支部所属のエージェント、田井中次郎に
22:40:GM:様々な本や映画の類を持参させるのが通例となっていた。
22:41:田井中次郎:病室のドアがノックされる。
22:41:林藤はるか:「どうぞ」
22:41:林藤はるか:「開いていますよ」
22:41:林藤はるか:ベッドの上で上半身を起こした状態のまま答える。
22:41:林藤はるか:といっても、普段はこのベッドから起き上がらないのだから
22:42:林藤はるか:個室に内側から鍵をかけているという状況自体がないのだが。
22:42:田井中次郎:「……入るぞ、"フォックスリンカ"」
22:42:林藤はるか:「田井中さん!」
22:42:田井中次郎:姿を現したのは、成人男性でありながら君とほぼ同じ背丈の男。
22:43:田井中次郎:暑苦しいロングコートに、今時どこで買えるか分からない指ぬきグローブを着けている。
22:43:田井中次郎:「…………」
22:43:田井中次郎:「……"ナイトメアブリンガー"だ」
22:43:林藤はるか:「待っていましたよ」
22:43:林藤はるか:「クッキー食べますか?果物ばかりだと飽きちゃいますよね」
22:44:田井中次郎:慣れた様子でベッド脇の椅子に腰を下ろす。
22:44:田井中次郎:「いただこう」
22:45:林藤はるか:「ご存知ですか?クッキーやビスケットは元々、パンよりも貧しい食事だったんです」
22:46:林藤はるか:「最初のクッキーは、パンを焼いた生地の余りを硬く焼いた携帯食で、もちろん砂糖で甘く味付けもされていなかったそうです」
22:46:田井中次郎:「へーっ……」
22:46:林藤はるか:「今の感覚で言うと、忙しい人が食べる栄養食品みたいな位置づけだったんですよね」
22:47:林藤はるか:「どうぞ田井中さん」
22:48:林藤はるか:ビスケットを袋から紙皿に出してあげます。一緒の皿から取って食べるぞ
22:48:田井中次郎:「へぇ~……ありがとう。あ、おいしい」素で感心しながらビスケットを食べる。
22:48:田井中次郎:「…………!」数口食べたところで我に返る。
22:48:林藤はるか:「ビスケットはおいしいですよね。おいしくないビスケットはあまり食べたことないです」
22:49:田井中次郎:「…………そんなことより」再び険しげな表情を作り、
22:49:田井中次郎:「……具合はどうなんだ」無理に低くした声色に、やや不安の色が混じる。
22:49:林藤はるか:「?」ニコニコしている。
22:49:林藤はるか:「具合……は」
22:50:林藤はるか:腕をぐるぐる回してみる。
22:50:林藤はるか:「いつも通りですよ。とっても元気です」
22:50:林藤はるか:「ここ最近は任務で怪我したりもしてませんし」
22:50:田井中次郎:「……本当に?」
22:51:林藤はるか:「ええ?何か心配ごとでもありましたか?」
22:51:林藤はるか:「もしかして、私が死ぬ夢を見たとか!」
22:51:田井中次郎:「……違う。心配ならいつも……!」
22:51:田井中次郎:「違う。そうじゃなくて……」
22:52:林藤はるか:「ふふふ。心配してくれているのは、嬉しいと思ってますよ。本当です」
22:52:林藤はるか:「でも、私はこれがいつもの状態なんですから」
22:52:林藤はるか:「ずっと心配してもらっても、田井中さんが疲れてしまいますよ」
22:53:林藤はるか:「私は田井中さんのこと、いつも心配したりしてませんから。不公平になっちゃいますよね」
22:53:田井中次郎:「………………」しばらく何を言うべきか悩むように黙り込み、
22:53:田井中次郎:「……前回の映画……どうだった」逸らすように話題を変える。
22:54:林藤はるか:「フェンリルvsメガクリムゾンビーストですよね!」
22:54:林藤はるか:「最高でした!」
22:55:田井中次郎:「そうだよな! 特に最後のフェンリルが最高で……!!」
22:55:田井中次郎:「メガクリムゾンビーストもよかったけどやっぱり僕はフェンリルだな!」
22:55:林藤はるか:「ボビーがフェンリルの卵を見つけるところの緊張感もすごかったです!」
22:55:林藤はるか:「私はメガクリムゾンビースト派ですね……!」
22:56:林藤はるか:「ふふふふ」
22:57:田井中次郎:「でもやっぱり最後のメカアームが……!あそこうっかり泣いちゃって……」
22:57:田井中次郎:「…………」病院で騒ぎすぎたと気付き咳払いする。
22:58:田井中次郎:「……そうか。楽しめたのなら良かったな、"フォックスリンカ"」
22:59:田井中次郎:「……今週もまた映画だ。前後編で二本」バッグからBlu-rayを取り出す。
22:59:林藤はるか:「あっ」
22:59:林藤はるか:「前後編ってことは、長い映画なんですね」
22:59:田井中次郎:「ああ。インドの映画で……」
23:00:田井中次郎:「めちゃくちゃ強い王様がめちゃくちゃ活躍する映画なんだけど……」
23:00:林藤はるか:「ご存知ですか?もしかしたら、世界最長の映画が2020年に公開されるかもしれません」
23:00:林藤はるか:「『アンビアンス』というタイトルの映画で、上映時間は720時間、予告編だけでも7時間ある映画だという話ですよ」
23:01:田井中次郎:「何だそれ……」呆気に取られる。「どんな映画……?」
23:01:林藤はるか:前後編のDVDを手にとって見る。
23:02:林藤はるか:「わかりません」「まだ公開されていませんから」
23:02:林藤はるか:「でも、この映画は面白そうですね」
23:02:田井中次郎:「そう! すっごいよくて……僕は映画館に見に行ったんだけど、迫力がすごくて……あれはやっぱり映画館で……」
23:02:林藤はるか:「めちゃくちゃ強い王様!イケメンですね」
23:02:田井中次郎:そこまで言って、はたと気付く。
23:02:田井中次郎:「……ごめん」
23:03:林藤はるか:「どうしました?」
23:03:田井中次郎:「…………」「……いや、何でもない」
23:04:田井中次郎:「なあ……林藤」
23:04:林藤はるか:「はい」
23:04:田井中次郎:「……退院の目途は、まだ立たないのか」
23:05:林藤はるか:「それは全然立たないですね」困ったように笑う。
23:05:林藤はるか:「でも、何も不自由はしていませんよ。こうして映画や本を楽しく読めていますし」
23:05:林藤はるか:「いざとなったら蛍の目で外にだって行けますからね」
23:05:林藤はるか:「いろんな人が心配してくれますけど、やっぱり田井中さんも同じなんですねえ」
23:06:田井中次郎:「……そんなんじゃない」
23:06:田井中次郎:「…………なら、外出許可は? 一日だけでも」
23:06:林藤はるか:「どうでしょう。前に許可を取ったのは二年くらい前でしたかね……」天井の方を見て思案する。
23:07:田井中次郎:「いつか……いや、その内さ」
23:07:田井中次郎:「映画館に行かないか。蛍越しじゃなく、自分の身体で」
23:08:林藤はるか:「それは」
23:08:林藤はるか:身を乗り出す。
23:08:林藤はるか:「すごく面白そうです。わくわくしますね」
23:08:田井中次郎:「……そうだろ」小さく笑って、「……楽しみにしてるからさ」
23:08:林藤はるか:「田井中さんと一緒ですよね!」
23:09:田井中次郎:「勿論。一人じゃ危なっかしくて……」
23:10:林藤はるか:「ふふふ。そうですよね」
23:10:林藤はるか:「頼りにしてますからね、田井中さん」
23:10:田井中次郎:「……なら、早く元気になってくれ」
23:10:林藤はるか:「私、『アンビアンス』を見たっていいですよ。せっかく映画館で見るなら、とびきりの映画を見たいですよね」
23:10:田井中次郎:「待ってるから」
23:10:林藤はるか:「ふふふ。そうですね」
23:11:田井中次郎:「…………」しばらくその顔をじっと見つめて、
23:11:田井中次郎:ひとつ息を吐いて立ち上がる。
23:11:田井中次郎:「……俺はそろそろ行く。"フォックスリンカ"」
23:12:田井中次郎:「俺は"ナイトメアブリンガー"だからな。仕事は山のようにある」
23:12:林藤はるか:血色の薄い顔だ。しかし表情は豊かで、常に明るい。
23:12:林藤はるか:「ええ。そうですよね。応援してますからね」
23:13:田井中次郎:「ああ。さらばだ"フォックスリンカ"!」
23:13:田井中次郎:「来週の同じ時間を震えて待つがいい!」
23:13:林藤はるか:「映画、見ておきますからね!」
23:13:田井中次郎:「ククク……ハーッハッハッハ!!」
23:13:田井中次郎:コートを翻して去っていく。
23:14:林藤はるか:ニコニコ笑いながら見送ります。
23:14:田井中次郎:高笑いの途中で看護師さんに叱られる声が聞こえてくる。
23:15:GM:----------
23:17:GM:数日後 同病室
23:17:GM:----------
23:18:GM:君、羽鳥七海はこの日、同じ第二支部所属のエージェント、林藤はるかの病室を訪れていた。
23:18:GM:君たちには支部長からある調査の指令が下されている。
23:18:GM:FHエージェント"スターゲイザー"。
23:19:GM:非常に危険で厄介だということ以外、ほとんど詳細不明のこのエージェントが、
23:19:GM:N市内で活動している疑いがあるという報告が入ったのだ。
23:20:GM:君達はこの調査のため、打ち合わせをする必要があるだろう。
23:21:羽鳥七海:では、普段は開け放しの病室の鍵をかちゃりと掛けて
23:22:羽鳥七海:栗色の髪の少女が、ベッドの傍の椅子に座っている。
23:23:林藤はるか:「お疲れさまです、羽鳥さん」
23:23:林藤はるか:「リンゴ食べます?ブドウの方がいいですか?」
23:24:羽鳥七海:「じゃあリンゴを。剥きますね」
23:25:林藤はるか:「ありがとうございます。でも私の方が上手くむけますよ!」
23:25:羽鳥七海:「そうですか? じゃあ、お任せしちゃおうかな」
23:26:羽鳥七海:「でも、刃物を持っていいの?」
23:26:林藤はるか:「ご存知ですか?愛知県豊橋市にある富士見中学校では」
23:26:林藤はるか:「伝統的に『リンゴの皮むき大会』が開かれているんです。なんと昭和59年から続いているイベントなんですよ」
23:26:林藤はるか:「私も毎日のように差し入れのリンゴをむいてきましたから」
23:27:林藤はるか:「結構いい線行くと思うんです。あっ」薄くむいていた皮が途中で切れる。
23:28:羽鳥七海:「相変わらず、はるちゃんは物知りですね」
23:28:羽鳥七海:微笑む。N市の中のどの学校とも似た、しかしどの学校とも少しだけ違った制服姿。
23:28:林藤はるか:「ありがとうございます。ふふふ」
23:28:羽鳥七海:「……調査任務。私も出来ますが、専門ではないので」
23:29:羽鳥七海:「広い範囲の探索に関しては、はるちゃんの方が得意だと思いますし」
23:29:林藤はるか:「もちろんです!まかせてください」
23:29:羽鳥七海:「資料は紙がいいですか? それともタブレットに?」
23:30:林藤はるか:「タブレットの方がいいです。好きな時に手元で見返せますし」
23:30:林藤はるか:「病室が散らからないですからね」
23:30:林藤はるか:「私、図鑑とかも実はほとんど電子で見てるんですよ」
23:31:羽鳥七海:「うーん、私は紙の方にしちゃうな。電子が嫌って訳じゃないけど」
23:32:林藤はるか:「そういうのも分かります。気軽に書き込んだりできますし、ページをめくって中身を探すのも楽ですからね」
23:33:羽鳥七海:「うん。そっちの方が慣れてるってこともあるけど……」  
23:33:羽鳥七海:書類をかたしている最中、ふと、棚の上の映画を見つける。
23:34:林藤はるか:「あっ、気になりますか?」
23:34:林藤はるか:「すごくいい映画でしたよ!これ、田井中さんの持ってきたやつなんですけど」
23:35:羽鳥七海:「少し前に、話題になっていたものですね」
23:35:羽鳥七海:「インドの王様の映画、でしたっけ」
23:35:林藤はるか:「はい!本当のカリスマですよ!」
23:36:羽鳥七海:「映画は、流行りのものを追うことしかしませんから」周りと話題を合わせるためだ。
23:37:林藤はるか:「田井中さんはいつも面白い映画を持ってきてくれて」
23:37:羽鳥七海:そして話題になったことは知っていたが、ノルマの中には入っていなかった。
23:37:羽鳥七海:「はるちゃんがそこまで言うなら、一度、見てみようかな」
23:37:林藤はるか:「本も、差し入れはほとんど田井中さんのやつなんです。図鑑とかもそうなんですけど、漫画も面白いものが多くて……」
23:38:羽鳥七海:「田井中さん、よく来られるんですか?」
23:39:林藤はるか:「はい。第二支部の中では、田井中さんと一番よく会いますね」
23:40:羽鳥七海:「そうですか。ふふ、仲良しそうで、何よりです」
23:40:林藤はるか:「そんなに心配しなくていいって、いつも言ってるんですけど」照れる。
23:41:羽鳥七海:「彼は良い人ですからね。ナイトメアブリンガーなんて言ってますけど」
23:42:羽鳥七海:「私は外勤なので、いつも非常時は彼にお任せしてしまっていて、少し申し訳ないです」
23:42:林藤はるか:「そうだ」両手を合わせる。
23:42:林藤はるか:「資料」
23:42:林藤はるか:「の話じゃなかったですか?」
23:43:羽鳥七海:「そうですね。……今、送りました」
23:43:羽鳥七海:「といっても、あまり現状で分かっていることは少なくて」
23:43:羽鳥七海:外見とか分かってます?
23:44:GM:不明ですね
23:44:羽鳥七海:謎だぜ……
23:44:GM:ほぼ裏方なので名前とヤバいってことと過去に散々やらかしたことくらいしか分かってないです
23:44:林藤はるか:「……“スターゲイザー”ですか」
23:45:羽鳥七海:「関わった事件遍歴と、そこから分析された嗜好と傾向」
23:45:林藤はるか:「スターゲイザーといえば、新スタートレックに登場するU.S.S.スターゲイザーとかですかね?」
23:45:羽鳥七海:「…………?」
23:45:羽鳥七海:首を傾げる。「ごめんなさい。それはちょっと分からないです」
23:45:林藤はるか:「百合の一種にスターゲイザーリリーというのもあります。ご存知ですか?」
23:46:林藤はるか:「花が上を向いて育つから、『星を見る百合』という名前なんです。素敵ですよね」
23:46:羽鳥七海:「単純な意味で、以外なら……少し前の、日本の歌の有名所くらいかな」
23:47:羽鳥七海:「星を見るもの……」
23:47:林藤はるか:「天文学者や占星術師、といった意味合いの単語ですね」
23:48:林藤はるか:「けれど正体不明の、残虐なオーヴァードですか……わくわくしますね」
23:48:羽鳥七海:「わくわくし、な、い」肩を竦める
23:48:林藤はるか:「ふふふ。すみません」笑う。
23:49:羽鳥七海:「はるちゃんは少し緊張感が足りないですよ。だから田井中さんも心配するんです」
23:50:林藤はるか:「そうかもしれません。私、他の人より安全なところにいますから」
23:50:林藤はるか:「緊張感も足りなくなってしまうのかも」
23:50:林藤はるか:「今回も調査任務ですからね。でも、調べてみたい気持ちはどんどんわいてきていますよ!」
23:50:羽鳥七海:「あなたの端末はフィードバックがあるタイプなんですから」
23:50:羽鳥七海:「リスクでは現場に立つ私たちと同等です。深追いはしないで下さいね」
23:51:林藤はるか:「はーい」
23:52:羽鳥七海:「では、私も行きます。……何か、やっておいてほしいことあります?」
23:53:林藤はるか:「私からは何も。私が何か考えるよりは、羽鳥さんの方が上手くやれると思いますし」
23:53:林藤はるか:「逆に、調べてほしいことがあれば連絡してもらえればすぐに動きますよ」
23:53:羽鳥七海:「ああ、ええっと。それもなんだけれど」
23:54:羽鳥七海:「少し、時間を使っちゃったから。病室の日課とかあるなら、やっておきますよ」
23:55:林藤はるか:「うーん、掃除とかは看護師さんがやってくれますし、着替えも別に……」
23:55:林藤はるか:「そうだ」
23:55:林藤はるか:「もし、田井中さんが今週来られないようだったら、代わりにDVDを返してあげてくれますか?」
23:57:羽鳥七海:「DVDを? そうですね、彼は今、別件にあたっているので、今週は難しいかもしれませんが」
23:58:羽鳥七海:「…………」少し考える仕草。
23:58:羽鳥七海:「……また来た時に、はるちゃんの手で返してあげて」
23:59:林藤はるか:「……?はい。それでも、構いませんけど」
23:59:羽鳥七海:「それに、そういうのって、返す時に感想を言いあったりするものじゃないですか?」
00:00:羽鳥七海:「そこまで請け負えませんから、私」
00:00:林藤はるか:「ああ、確かにそうですね。私もそれが楽しみで」
00:00:林藤はるか:「ありがとうございます。じゃあ、またお会いしましょう」
00:01:羽鳥七海:「そうですね。はるちゃんが話したがっていたと、また伝えておきます」
00:01:林藤はるか:微笑んで見送ります。
00:01:羽鳥七海:では、リンゴの皮が入ったゴミ袋を片手に、扉から出て行く。
00:02:GM:では羽鳥さんが扉に手を掛けたその時、
00:02:GM:室内にいても無関係な、強烈なワーディングが君達を襲う!
00:03:羽鳥七海:「…………っ!?」
00:03:林藤はるか:「!」
00:03:林藤はるか:「ワーディング!ですよね!?」
00:03:GM:廊下を歩く患者が次々と倒れていく。点滴スタンドがひっくり返るけたたましい音が響く。
00:03:林藤はるか:ベッドの上から、羽鳥さんに確認する。
00:03:羽鳥七海:「はい! ですが……これは……!」
00:04:林藤はるか:「生身でワーディングに巻き込まれるのは……」
00:04:林藤はるか:「……本当に久しぶりです!わくわくしますね!」
00:04:羽鳥七海:「この病院? いえ、もっと広い……!」
00:04:GM:さらに病室の窓から、白く巨大な壁が空を覆っていくのも確認できるだろう。
00:04:羽鳥七海:「わくわくし、ない」
00:04:羽鳥七海:訂正→ 「わくわく、し、な、い!」
00:05:林藤はるか:「はい」そわそわを抑えます。
00:06:GM:院内はどこかからの呼び出し音や、何かの警告ブザーの音で俄かに騒がしくなる。
00:06:羽鳥七海:扉は閉めたまま。窓から外を見上げる。
00:06:GM:だが、人の動く音だけはない。
00:06:羽鳥七海:(ワーディングは、単体でも一般人の都市機能を麻痺させるには十分……!)
00:07:羽鳥七海:(場所が病院や交通網なら尚更です! けど……)
00:07:羽鳥七海:「何か、違う……?」
00:07:GM:やはり攻撃される様子や、敵の気配は無い。
00:07:林藤はるか:「……待ってください、羽鳥さん」
00:07:林藤はるか:「ワーディング内で動ける人がほとんどいないのに」
00:07:林藤はるか:「こんなに呼び出し音や警報が鳴るものでしょうか?」
00:08:林藤はるか:「警報は、少なくとも『鳴らす人』がいないと鳴らないものですよね」
00:08:羽鳥七海:「……そうですね」
00:09:羽鳥七海:「何かが壊れたとか、動かすべきものが動かされないせいで……にしては、速すぎる」
00:09:林藤はるか:「警報といえば羽鳥さん、ご存知ですか?気象庁の最初の『警報』がどういう警報だったのかを……」
00:10:羽鳥七海:「ごめんなさいはるちゃん、先に聞いておきますけど、はるちゃん定期の投薬とか点滴とかあります?」
00:10:林藤はるか:「はい。少し。一日に二度くらいですけれど」
00:10:羽鳥七海:「今日の分は?」
00:11:林藤はるか:「……ふふふ」
00:11:林藤はるか:「まだです」笑う。
00:12:GM:病室の電灯がちかちかと激しく点滅する。モニタが付いたり消えたりを繰り返し、不快な雑音を垂れ流す。警報はさらにけたたましく鳴り響き——
00:12:羽鳥七海:「……」額に手をあてて、くら、とわざとらしく揺れる仕草。
00:12:GM:不意に、ぴたりと止む。
00:13:羽鳥七海:「はるちゃん、本当に——」お説教しかけて、すぐ変化に気付いて天井を見上げる。
00:13:林藤はるか:「……」布団を引き上げて口元を隠している。
00:13:林藤はるか:「何があったんでしょう?」
00:14:GM:十秒ほど後、病院中の携帯電話が一斉に着信する。みなマナーモードにしているのか、ほとんどはバイブレーションの音だ。
00:14:羽鳥七海:林藤さんの傍に身を寄せる。油断なく、様子を見る。
00:15:林藤はるか:「ブラックドッグか、オルクスの能力でしょうか」特に意味なくひそひそと話す。
00:15:GM:羽鳥さんの端末にも着信する。
00:15:羽鳥七海:「今の時点では何も……ですが」
00:16:GM:林藤さんにも!
00:16:林藤はるか:「あっ羽鳥さん!着信ですよ」
00:16:羽鳥七海:「私が出ます」 何かあったとき、頑丈なのは間違いなく自分の方だ。
00:16:林藤はるか:「私の方にも来てるんです」
00:17:羽鳥七海:「見ればわかりますから……」
00:17:林藤はるか:では、七海さんが電話を取るのをそわそわしながら見守ります。
00:17:羽鳥七海:(あ、最新型)と思ったりする。
00:17:羽鳥七海:では電話に出ます
00:18:ミリア・リンドバーグ:それと同時に、電話口から汚らしい泣き声が聞こえてくる。
00:18:ミリア・リンドバーグ:「誰が~~っっ!! だずげでぐだざい~~~っ!!」
00:18:羽鳥七海:汚らしいww
00:18:ミリア・リンドバーグ:「私は……私は……」
00:18:ミリア・リンドバーグ:「UGN第四支部所属! ミリア・リンドバーグです~~~っっ!!」
00:19:ミリア・リンドバーグ:「だずげで~~~~~~~~っっ!!」
00:20:羽鳥七海:「…………………」
00:20:羽鳥七海:思い切り、訝しげな表情をしたあとに。
00:20:羽鳥七海:ふっと思って、林藤さんの方を見ます。
00:21:林藤はるか:「羽鳥さん」
00:21:林藤はるか:「助けてあげましょう!」
00:21:林藤はるか:やる気十分!
00:22:羽鳥七海:「ですよね!」  ちょっと自棄気味に言い返した。
00:22:GM:----------
00:22:GM:ロイスの取得が可能です。
00:23:林藤はるか:同僚/田井中次郎/懐き:○/心配/ロイス
00:23:林藤はるか:同僚/羽鳥七海/連帯感:○/引け目/ロイス
00:23:羽鳥七海:今の同僚/林藤はるか/信頼:○/心配/ロイス
00:25:GM:----------