17:23:士騎朝輝:「ほら、これ、連絡先だ。何かあったら通りすがってやるよ。最後まで普通の優しさを通すって、今、決めた」
17:24:夕凪ほまれ:「まったく。私の魅力にいっさいなびかないんだもんな」笑い返しながら、それを受け取る。
17:24:士騎朝輝:渡すと同時に携帯でその笑顔を写す。
17:24:夕凪ほまれ:「わ」
17:24:士騎朝輝:「最初から、その笑顔で来られたら危なかったかもなぁ」
17:25:夕凪ほまれ:「ばか。君程度の男じゃ、私は百億年早いぞ」
17:25:夕凪ほまれ:「さて。私も事情徴収だのなんだのを受ける準備はできている。どこへでも連れて行ってくれ」
17:26:士騎朝輝:「あぁ。後悔させて欲しい。次に会うのは、100億年後って事はないと願いたいね」
17:26:士騎朝輝:良い写真が撮れたと笑って、そして、皆の方に振り向く。
17:28:士騎朝輝:「それじゃあ、気は進まないがエスコートしようか。これが俺のあんたにする最後の仕事だな」
17:29:士騎朝輝:夕凪ほまれのその手を取って、歩き出す。
17:30:夕凪ほまれ:「王子様め。いや、ヒーローだな」
17:30:夕凪ほまれ:「後で文句を言われたら、私の眼鏡が壊れたせいだと言ってくれ」
17:30:GM:シーン終了。
17:31:GM:バックトラックの時間だよ~~~!
17:31:GM:今回のEロイスは全部で7個!
17:31:GM:《不滅の妄執》《破壊神顕現》《傲慢な理想》×3《さらなる絶望》×2《囚人の鳥籠》
17:32:GM:振りたい人は振ってくれ!
17:32:士騎朝輝:まずメモリーを使って10下げる。
17:32:設楽祐介:振ります!
17:32:士騎朝輝:140→130
17:32:士騎朝輝:7個振る。
17:32:宇野乃々:ふります
17:32:士騎朝輝:130-7d10
DoubleCross : (130-7D10) → 130-33[9,2,5,9,1,1,6] → 97
17:32:設楽祐介:141-7d10
DoubleCross : (141-7D10) → 141-31[6,6,4,4,2,2,7] → 110
17:32:藤原奈央:ふっておこうかな。
17:32:宇野乃々:129-7d10
DoubleCross : (129-7D10) → 129-38[9,10,8,1,4,5,1] → 91
17:32:設楽祐介:うおお
17:32:藤原奈央:134-7d10
DoubleCross : (134-7D10) → 134-32[2,3,7,2,8,4,6] → 102
17:32:藤原奈央:うむ!1倍!
17:32:士騎朝輝:そして1倍
17:32:宇野乃々:1倍ぶり。
17:32:藤原奈央:102-6d10
DoubleCross : (102-6D10) → 102-28[8,5,3,2,8,2] → 74
17:32:設楽祐介:1倍!
17:32:士騎朝輝:97-4d10
DoubleCross : (97-4D10) → 97-15[2,7,4,2] → 82
17:32:宇野乃々:91-5d10
DoubleCross : (91-5D10) → 91-24[2,3,8,10,1] → 67
17:32:藤原奈央:5点のご!
17:33:設楽祐介:110-6d10
DoubleCross : (110-6D10) → 110-45[8,9,10,7,1,10] → 65
17:33:設楽祐介:下がりすぎた!!
17:33:宇野乃々:4点かな。
17:33:GM:みんな危なげなく戻ってえらいわねえ
17:33:設楽祐介:4点ですね。帰還!
17:33:設楽祐介:よかったー
17:33:GM:うのしたらが4点、しきなおが5点かな
17:33:GM:お帰りなさい!よかったよかった
17:34:設楽祐介:ただいまー
17:34:士騎朝輝:はい!
17:34:宇野乃々:もきゅもきゅ
17:52:どどんとふ:「GM」がログアウトしました。
20:16:どどんとふ:「GM」がログインしました。
20:31:どどんとふ:「藤原奈央」がログインしました。
20:36:GM:EDです。
20:36:GM:まずは合同EDから。
20:36:GM:ホワイトミュート・ブラックノイズの反乱から一夜過ぎ。事後処理がひと段落したところで、
20:37:GM:キミ達は第三支部に集まっていました。
20:39:GM:奈央支部長が用意した会議室で、キミ達は事件について話す機会を得た。
20:40:藤原奈央:みんなを会議室に呼び集めました。うんと冷やした麦茶のポットが中央に置かれている。
20:40:士騎朝輝:「イリーガル登録ってこんなに面倒だったんだなぁ。必要書類やらなにやら。4回くらい、やっぱり登録止めて良いか?って思ったし、2回目の時、それ口にしたら藤原の笑みが消えるしさぁ」戦闘よりも消耗した感じで机に突っ伏している。普段のすかした態度は何処にやらだ。
20:40:士騎朝輝:「まったく本当に柄じゃないよなぁ、村雨丸」
20:40:士騎朝輝:手だけ伸ばして麦茶の入ったグラス取り。
20:40:設楽祐介:「はは、お疲れ様」
20:41:藤原奈央:「後悔すんじゃないわよってあたし言ったもんね。ねー村雨丸」
20:41:宇野乃々:「つーかさ」秘書スタイルはしてない。いつものマフラーとサスペンダーと短パン。
20:41:宇野乃々:「いっそエージェントじゃダメなん?」
20:42:宇野乃々:「どうせちゃんなおの懐刀なんでしょ?」
20:42:藤原奈央:「まあ、それは。うん」
20:42:藤原奈央:「イリーガルのほうが案外面倒事おおいのよね。エージェントと比べて裁量が一切ないから」
20:43:設楽祐介:「ああ、それはそうですよね。俺も指揮してもらわないとなんもならないし」
20:43:士騎朝輝:「いや、それはパスだな。パス」
20:43:士騎朝輝:「見苦しいことを言わせて貰うと、俺は決してUGNの味方になった訳じゃないからなぁ」
20:44:士騎朝輝:「俺は藤原の正しさの味方になったんだ。だから、これが今はギリギリ。本当に」
20:44:藤原奈央:「んなっ」
20:44:宇野乃々:「ほうほうほう」
20:44:宇野乃々:「ほうほう?」
20:45:藤原奈央:「そ、それは、さておき! 設楽と宇野も今回は本当にお手柄だったわ!」
20:46:士騎朝輝:あー。だるいな。と、麦茶を飲む。特に今の言葉の重さの意味にも気付いていない。
20:46:宇野乃々:「まあ楽勝でしたしねい」
20:46:藤原奈央:「二人こそ正規人員になるつもりないの? それなりの試験はあるけど、あんたたちなら受かると思うわよ」
20:46:設楽祐介:「あ、いや、俺は……」
20:46:宇野乃々:「ぜんっぜん取るに足らない奴らだったよね~」
20:46:藤原奈央:あわあわしながら麦茶を飲んでます。
20:46:藤原奈央:「……」
20:46:設楽祐介:「……九条のこと、ちゃんと見てやれてなかったんで」
20:47:宇野乃々:「乃々は名目上エージェントになってるよ~偽ものだけど」
20:47:設楽祐介:「その辺、もうちょい整理つけないとかなって」
20:47:設楽祐介:「偽ものなの!?」
20:47:宇野乃々:「あっヤベっ」
20:47:宇野乃々:「秘密ね!」
20:47:設楽祐介:「めっちゃ言ってたけど、うん……」
20:47:士騎朝輝:「……藤原、懐刀、碌なのいなくないか?」
20:48:士騎朝輝:「俺が言うのもどうかと思うけどなぁ」
20:48:宇野乃々:「そいつぁお互い様ですぜ旦那~」
20:48:藤原奈央:「あたしは人の本質を見抜くタイプだからいいのよ!」
20:48:宇野乃々:「あ、この旦那ってのは変な意味じゃないよ」
20:48:宇野乃々:「ほんとほんと」
20:49:藤原奈央:「へんなこと言わない! よけい意識しちゃうから!」
20:49:設楽祐介:「え、意識って……?」
20:49:士騎朝輝:「本質を見抜く意味で言ってるとか言い出さない限りは、流した方がよさそうだ」
20:50:士騎朝輝:言いながら3人を写真に撮ろうと携帯を出して
20:50:藤原奈央:「うっさい。気にするな」 べちーん、と報告書のはいったクリアファイルで設楽くんの頬をはたきます。
20:50:設楽祐介:「ぶべ」
20:50:宇野乃々:写真の中には2人。マフラーの切れ端だけ。
20:50:藤原奈央:夕凪、九条、上牧の処遇が記された報告書です。みんなにも配る。
20:50:設楽祐介:すごく痛かったわけではないが、びっくりした!
20:51:士騎朝輝:「ん!?外れた?」
20:51:宇野乃々:士騎くんの背後に。「なんだ写真か」
20:51:宇野乃々:「びっくりして損したな~」なにか手に持っていたものを引っ込める。
20:51:士騎朝輝:「忍者か?あんた。流石に背後を撮られたのは初めてだ」
20:52:藤原奈央:「忍者というか、警戒心の強い野良猫よね」
20:52:宇野乃々:「今はお姉様の飼い猫ですよう」
20:52:宇野乃々:「写真好きなん?」
20:53:士騎朝輝:「守りたいと思ったものを此処に収めてきたのさ」
20:54:士騎朝輝:木彫りの勲章をストラップ代わりにつけた携帯をひらひらさせながら笑う
20:54:藤原奈央:「……いい? 和気あいあいと雑談したいのはやまやまなんだけど、みんなに聞きたいことがあるの」
20:54:設楽祐介:「ああ、なんかいいなあ。そういうの」頬をさすりながら。
20:54:設楽祐介:「……あ、はい」
20:54:藤原奈央:「九条のことよ」
20:54:宇野乃々:「聞きたいこと?」いつの間にかひったくった報告書をパラパラと読みながら。
20:55:設楽祐介:「…………はい」
20:55:藤原奈央:「夕凪は計画の情報提供後、保護観察。上牧は、……ジャームとして討伐。ここまでは妥当だと思うけど」
20:55:藤原奈央:「九条について意見が割れているのよ。なにせ彼、ジャームじゃなかったから」
20:55:士騎朝輝:報告書を受け取りながら、目をざらっと通す。
20:56:宇野乃々:九条蓮のページを捲る。彼の処遇欄はまだ白紙。
20:56:設楽祐介:報告書に目を落とし、しばし考える。
20:56:宇野乃々:「そういうの、どうやって決めてるの?」
20:56:宇野乃々:「えらい人が会議すんの?」
20:57:藤原奈央:「地区レベルなら、最終的な判断はあたし。で、今回かかわったエージェントやイリーガルの意見を可能な限り汲む……ってかんじかな」
20:58:宇野乃々:「地区レベル……だよねえ」
20:58:藤原奈央:「身も蓋もない言い方をすれば、あたしたちの胸三寸。ね」
20:58:設楽祐介:何か言おうとして、口をつぐんで。
20:58:士騎朝輝:「これに関しては、俺にも責任はあるしなぁ。聞き流して終わりって言う訳にはいかないしなぁ」
20:58:宇野乃々:「全然、世界がどうとか、そんなんじゃなかった」
20:59:藤原奈央:「そーね。少なくとも、本部エージェントだとか霧谷が出張ってくるような案件ではなかった」
20:59:宇野乃々:「本当に……全然、大したほどじゃなくて、なのに」
20:59:藤原奈央:「設楽も、なにか言いたいことがあるならいいなさいよ。いっつも控えめなんだから」 ちいさな氷のつぶてをこつんと投げる。
20:59:宇野乃々:「なのになんでやっちゃったんだろうね」
20:59:宇野乃々:「大したことあって欲しかった」
20:59:設楽祐介:「ふたつ」
21:00:設楽祐介:「ふたつ、言いたいことがあって」
21:00:士騎朝輝:「結果的にはと言うか順序と方法が逆だが、あいつはジャームを倒してはいたしな」
21:00:宇野乃々:「言いな言いなー」
21:00:設楽祐介:「一イリーガルとしては、それでも、何か処罰は必要だと思います」
21:00:士騎朝輝:「一番仲が良かったのは設楽だしなぁ」
21:00:藤原奈央:「それはそうね。処罰なしってのはあたしも論外だと思う。ふたつめは?」
21:01:設楽祐介:「街に被害を出したのは確かだし、あれ以上のことが起こっていたら、市内が危なかった」
21:01:設楽祐介:「二つ目は、あいつのお目付役として……いや」
21:01:設楽祐介:「友達として」
21:01:設楽祐介:「あいつ、わかってなかったんじゃないかって思うんです」
21:02:設楽祐介:「《ワーディング》で気絶させられる人たちの気持ち」
21:02:設楽祐介:「そのまま、死んでしまっていたかもしれない人たちの重み」
21:03:設楽祐介:「それを……これからちゃんとわかってもらえるような」
21:03:設楽祐介:「そういう、何かそういう処遇を、どうにかできないかなって、ずっと」
21:03:設楽祐介:「……俺にはちゃんと教えられなかったから」
21:03:宇野乃々:「……」
21:04:士騎朝輝:「真面目だよなぁ。設楽は」
21:04:設楽祐介:「そうかな……そうかも」
21:05:藤原奈央:「宇野は」
21:05:士騎朝輝:「そういうの嫌いじゃないぜ。責任を今度こそ背負わせる。確かにそれは必要だ」
21:05:藤原奈央:「それでいいと思う?」
21:05:宇野乃々:「乃々の気持ちだけ言えばいい?」
21:05:宇野乃々:「UGNとしてーとかじゃなくて?」
21:05:藤原奈央:「功名心のために友達をジャームにされて。ジャームに変えた張本人だけが生き残っている」
21:05:藤原奈央:「うん。宇野の気持ちをそのまま言っていいよ」
21:06:藤原奈央:「設楽だって士騎だってそうしてるんだから。たぶん」
21:06:士騎朝輝:「言うのは自由だし無料だしな。色んな意見は必要だ」
21:06:設楽祐介:言うだけ言って、麦茶をごくごく飲んでむせている。
21:07:宇野乃々:「乃々、かわいい顔して結構凶暴なので」
21:07:宇野乃々:「今までも結構何人もバッサリ言ってるんですよねい」
21:08:宇野乃々:「相手がジャームとかジャームじゃないとか、関係なくて」
21:08:藤原奈央:「仕事だから、ね」
21:09:宇野乃々:「だから、関係なくって。これから、どうとか」
21:09:宇野乃々:「ちづっちゃんがああなったのがそいつのせいなら」
21:09:宇野乃々:「殺したいと思う」
21:10:宇野乃々:「……けど」
21:11:士騎朝輝:「…………」宇野ちゃんの答えを聞くまで口を出さない
21:11:宇野乃々:「……けどそれ違うんだよなあ」報告書を再びパラパラとめくって。
21:12:宇野乃々:「自分で選んだんでしょ、ちづちゃん」
21:12:宇野乃々:「それができる子だもん」
21:13:宇野乃々:「……そうなった原因のことは」
21:13:宇野乃々:「殺してやりたいなあって乃々は思うけど」
21:13:宇野乃々:「九条っちは関係なしのつぶて!以上!」
21:14:藤原奈央:ほっとため息をつく。宇野がどうしても折れない可能性も考慮していた。
21:14:士騎朝輝:「設楽と宇野の話を聞いて思ったんだけどな、藤原いいか?」
21:14:藤原奈央:「どうぞ。ホワイトミュート様」
21:14:藤原奈央:「あんたがある意味、一番の被害者であり元凶だからね」
21:15:士騎朝輝:「げふっ、げふっ」麦茶を吹き出しそうになる。
21:15:士騎朝輝:「それはなるべく控えろよ!奈央!」
21:15:士騎朝輝:口元を手で拭い。
21:16:士騎朝輝:「ともかく、それなら話は簡単だ。半殺しにして再教育っていうことになる」
21:17:士騎朝輝:「二人の意見を総合すると、そうなるよなぁ」
21:17:士騎朝輝:この男の思考はシンプルである。個人的な恨みがそうないのもこの答えを導きだしたのだが。
21:17:宇野乃々:「それ士騎っちゃんの意見じゃなくない?」
21:17:宇野乃々:「乃々と設楽っちの意見じゃんか~」
21:18:設楽祐介:「総合すると、だよね。確かに」
21:19:士騎朝輝:「俺としては、あいつはそもそもオーヴァードには性質として向いてはないと思ってる」
21:20:士騎朝輝:「だから、今後、長生きさせたいなら人格レベルで矯正するしかないと思うし、UGNはそれが出来る組織だよなぁ」
21:21:藤原奈央:「そーね。色々な意味で教育を行って、オーヴァードとしてやり直す機会を与える」
21:21:藤原奈央:「もしあんた達のうちの一人でも、『あいつを絶対許さない』って奴がいたら、ちょっと考えたんだけどね」
21:22:士騎朝輝:「再教育にしても、別段穏当な処置ってわけでもないしな。一歩間違えるとそれは魂の殺人だ」
21:22:士騎朝輝:「だから、甘い事は言ってないつもりではあるけどなぁ」
21:23:設楽祐介:「許せないのは、どっちかというと自分の方なので」
21:23:宇野乃々:「まあ、そっちに転ぶ時は使ってね」
21:23:藤原奈央:「あ、それ。設楽も……あと宇野もだけど」
21:23:設楽祐介:「支部長の意向に従います、俺は」
21:23:宇野乃々:「証拠残さずやるから……なに?」
21:23:藤原奈央:「自分を!」 立ち上がって、びしりと二人を交互に指差します。 「責めんじゃないわよ!」
21:24:設楽祐介:「うわ」
21:24:宇野乃々:「ひうっ」
21:24:藤原奈央:「自分がもうちょっとうまくやっていたら~とか! 自分がいなければよかったんじゃないか~とか」
21:24:藤原奈央:「勘違いアンド思い上がりも甚だしいわ! あんた達はあんた達として十分よくやって、がんばって、できることを精一杯やったの!」
21:25:藤原奈央:「反省するのはいいけど、必要以上に自分を責めないこと。いいわね!」
21:25:設楽祐介:「…………」目を丸くして。
21:25:藤原奈央:椅子を立って、設楽くんの髪の毛をわしゃわしゃぐりぐりと撫でくりまわし、
21:25:藤原奈央:宇野のほっぺたを両手でむにむにびろーんします。
21:25:設楽祐介:「うわ、わわわ」
21:25:藤原奈央:「いいわね!」
21:25:宇野乃々:「うにににに」
21:26:設楽祐介:「……わかりましたってば! ちょっとなんていうか……楽な方に流れてました!」
21:26:宇野乃々:「設楽っちとで対応違くない!?」
21:26:士騎朝輝:「藤原、それは自分にもちゃんと当てはめろよなぁ。そう言う時が来たらさ」
21:27:宇野乃々:「むぐ……そーだそーだ!」
21:27:宇野乃々:「人に言ったんだから自分もそうしろ!」
21:27:士騎朝輝:「言い出しっぺが出来てませんは洒落にならないしなぁ」昔の事を思い出して少しだけ意地悪く笑う。
21:28:士騎朝輝:「まぁ、知り合いが言ってたんだけどな。組織の良い所は、相談相手には事欠かないところ。らしい」
21:28:宇野乃々:「カレシの言うことちゃんと聞け~」手をワキワキさせて電波を送るしぐさ。
21:28:設楽祐介:「懐刀が二人もいるんだから、相談はしやすそうだよな……」
21:28:士騎朝輝:「いざって時は、誰かに言っていけば良いさ。傷の舐め合いってのはアレで中々馬鹿に出来ない」
21:28:設楽祐介:「……っと、そうだ。宇野さん!」
21:28:藤原奈央:「だれがカレシよ! 誰が!」
21:29:宇野乃々:「えっ違うの?じゃあ乃々が取ってもいい……?うん、なに?」設楽くんに。
21:29:設楽祐介:「これこれ。預かってるって言ってて渡してなかった」
21:29:設楽祐介:ハンカチに包まれた眼鏡を取り出す。
21:29:設楽祐介:「もう、いいかなって」
21:30:宇野乃々:「あっ」
21:30:宇野乃々:「……うん」受け取る。「ありがと」
21:30:設楽祐介:今の支部長の言葉を聞いて、なんとなく。返すなら今かと思った。
21:30:士騎朝輝:その様子を今度こそ写真に収めた。
21:30:設楽祐介:「伊達でも投げちゃダメだよ。似合ってたし」
21:31:宇野乃々:「えへへ照れ……にゃっ!?」
21:31:設楽祐介:「わっ」
21:31:宇野乃々:「こら!」駆け寄って携帯をひったくる。
21:32:宇野乃々:「天才眼鏡美少女の乃々を撮るのはいいけどさあ」
21:32:設楽祐介:「あ、後で送ってもらおうかと思ってたのに」
21:32:宇野乃々:「じゃあ尚更!」
21:33:士騎朝輝:「む。取られた!?予備のカメラは悪魔に貸してるってのに、いや、悪かった、返却を望むね」
21:33:宇野乃々:自撮りモードに。「どーせ自分も入れてないでしょ士騎先生はよ~」
21:33:宇野乃々:「ほら寄った寄った!ちゃんなおも!」
21:33:藤原奈央:その様子を小さく笑いながら眺めてます。
21:34:藤原奈央:「あげないからねー」 麦茶を注いでいる。
21:34:宇野乃々:「早く早く~」
21:34:設楽祐介:「支部長、ほら、隣空いてますよ」
21:34:藤原奈央:「はいはい。いま行きますってば」
21:34:宇野乃々:「4人で撮ろうよ~」
21:35:士騎朝輝:「自分で映るのなんて本当にレアなんだぜ。でも、まぁ、たまにはサービスだ」
21:35:士騎朝輝:「後、5人な。おそらく」
21:35:士騎朝輝:握っていた村雨丸を軽く掲げる。
21:36:藤原奈央:「ちゃんと撮ってね。かわいくなかったらやり直してもらうから」
21:36:宇野乃々:「天才美少女だから大丈夫だよ~じゃ、3,2,1……」
21:37:藤原奈央:人差し指を両頬にあてて、にっと笑ってます。
21:37:設楽祐介:少し照れたような顔で、でも笑顔になって。
21:37:宇野乃々:にゃあ、とカメラの持っていない方の手を猫手にし、笑って。
21:37:士騎朝輝:皮肉気な笑みが消える。陰りのない笑顔を自然と作る。
21:37:GM:パシャリ。シャッター音が響いた。
21:37:GM:シーン終了。
21:48:GM:乃々ちゃんのED。
21:48:GM:それは数年前のこと。キミがとあるUGN高官の娘の護衛についていたときのこと。
21:49:GM:彼女はキミに懐いていた。広い屋敷の中庭で、キミはよく彼女にいろいろな勝負を挑まれていた。
21:49:上牧千鶴:「乃々ちゃん。今日は剣道勝負だよ!」竹刀を構えている。
21:50:宇野乃々:「剣道乃々やったことないにゃあ。どうするんだっけ?」
21:50:宇野乃々:「メーンすればいいの?」
21:50:上牧千鶴:「えっ…」動揺。「面、胴、こてだよ!」
21:51:宇野乃々:「面倒こてこて!オッケーオッケー!」
21:51:宇野乃々:「じゃそれで!」
21:51:上牧千鶴:「ええと、ええと…」色々考えている。「なんで乃々ちゃんなのに分からないの…」
21:51:上牧千鶴:「もう! とにかく行きます!」
21:51:宇野乃々:「だってのの武道とかそういうのめんどくさいし……おっ来い来い!」
21:51:上牧千鶴:少女は竹刀を振りかぶって乃々ちゃんに挑む。
21:52:上牧千鶴:「めーん!」
21:52:宇野乃々:その一振りを、大きく跳躍してかわして。
21:53:宇野乃々:背後に着地。後頭部に竹刀をコツンと当てる。
21:53:宇野乃々:「めーん!」
21:53:上牧千鶴:「わっ…」何が起こったのか、理解が追いついていない。「…わあ?!」
21:54:上牧千鶴:「え、ええ? 何したの…?」キョロキョロと見回して、それからようやく乃々ちゃんに気づく。
21:54:宇野乃々:「にゃはは!後ろががら空きですぜい」
21:55:上牧千鶴:「むうう…」頬をふくらます。「…負けちゃった」
21:55:宇野乃々:「わーいわーい乃々の勝ち!」
21:56:上牧千鶴:「ずるい、ずるいよ乃々ちゃん。今の剣道なの?」
21:56:宇野乃々:「えっダメなん……?」
21:57:宇野乃々:「うののの流ではあり!」
21:57:上牧千鶴:「なんか剣道っぽくなかった気がする!」
21:57:上牧千鶴:「えーっ」
21:58:上牧千鶴:ぷくぷくしながら地面に座る。「もう。今度こそ勝てると思ったのになあ」
21:58:宇野乃々:「えへへ。乃々天才美少女だからな~」後ろにしゃがむ。
21:59:宇野乃々:「お肩をお揉みいたしやすからご機嫌なおして~」
21:59:上牧千鶴:「う~」揉まれる。
21:59:上牧千鶴:「ね、ね。オーヴァードって、もっとすごい戦いしてるんでしょ?」
21:59:宇野乃々:「こことこことここがガン効きするツボ!」押し込んで「まあねえ」
22:00:宇野乃々:「そりゃ切った張ったの大激戦で……」
22:00:宇野乃々:「乃々も何度命の危険を覚えたことか……」
22:00:上牧千鶴:「ふああ」時折気持ち良さそうに声を漏らす。
22:00:宇野乃々:「……いやそうでもないかな……天才だし……」
22:01:上牧千鶴:「えーっ、教えて教えて」ワクワクした表情。「誰か守ったりした?」
22:01:宇野乃々:「ちゃんちづ声がえっちい」
22:01:宇野乃々:「あんまり守るお仕事してないんですよねい」
22:01:上牧千鶴:「やだーっ、えっちくない!」
22:01:上牧千鶴:「ふうん?」
22:01:宇野乃々:「こうバッサバッサ行くのが本職といいますか……」
22:02:宇野乃々:「だからちづっちゃんは特別だよ~」
22:02:上牧千鶴:「え、そうなの? 本当かなあ」
22:02:宇野乃々:「お給金がいっぱいもらえますからねい……ゲフンゴフン」
22:03:上牧千鶴:「乃々ちゃんの特別かあ」視線を落とす。「本当かなあ」
22:03:宇野乃々:「そんだけじゃなくてね……乃々、こうやってあんまり遊んだことないもん」
22:03:宇野乃々:「これでもあっし今まで訓練三昧で生きてきたんでヤンスよ」
22:03:上牧千鶴:「いいなあー、かっこいいもんねえ、乃々ちゃん」
22:04:宇野乃々:「そうなのです」
22:04:上牧千鶴:「私なんか、毎日学校行って、こうして遊んでもらってるだけなのに」
22:04:宇野乃々:「乃々はかっこいい天才美少女なので……」
22:04:上牧千鶴:「年が近いのに、なんだかぜんぜん違うねえ」
22:04:上牧千鶴:「天才美少女ねえ、はいはい」
22:04:宇野乃々:「あっあんまり信じてない!」
22:04:宇野乃々:「本当だってば~」
22:05:上牧千鶴:「あはは、分かってるよお」
22:05:上牧千鶴:「乃々ちゃんが天才で、かわいいってこと」
22:06:上牧千鶴:「毎日思ってるもん」キミに視線を向けて言う。
22:06:宇野乃々:「えへへ……照れますなあ」
22:06:宇野乃々:「千鶴ちゃんもかわいいよ~」
22:06:上牧千鶴:「はーいはい」
22:06:宇野乃々:「あっあんまり信じてない!」
22:06:宇野乃々:「本当だってば~!めちゃ美人!」
22:07:上牧千鶴:「えー、乃々ちゃんに言われてもなあ……。あ」
22:07:上牧千鶴:ふと、掌に虫が乗っていることに気づく。
22:07:上牧千鶴:「虫だ」つまみ上げる。
22:08:宇野乃々:「ちゃんちづ余裕で行くよねそういうの」
22:08:上牧千鶴:「……えい」乃々ちゃんに向ける。
22:08:宇野乃々:「みぎゃっ」
22:08:宇野乃々:「なに……なに!?」
22:09:上牧千鶴:「うそ。怖いの?」
22:09:宇野乃々:「怖くないです~!びっくりしただけ!」
22:09:宇野乃々:「虫くらいワンパンなので!」シュバババッとシャドーする。
22:09:上牧千鶴:「本当かなあ」言いながら、握りつぶして殺す。
22:09:上牧千鶴:ぺいっと投げて捨てる。
22:09:宇野乃々:「うわあ」
22:10:宇野乃々:「虫嫌いなん?」
22:10:上牧千鶴:「ううん、乃々ちゃんが怖がってるなら、いらないやと思って」
22:11:宇野乃々:「乃々のために……?」
22:11:宇野乃々:「千鶴お姉様……?」
22:11:上牧千鶴:「えへん」胸を張る。
22:11:宇野乃々:「きゅーん!」声にあげる。
22:12:上牧千鶴:「ふふふ…。あ、次、テニス勝負しよ! 私、倉庫から道具取ってくるから」
22:13:宇野乃々:「えっまだやんの」
22:13:上牧千鶴:「ラリー百回いくまで終わらないやつね!今日こそ成功させようねっ」言いながらパタパタ駆けていく。
22:13:宇野乃々:「いいけど……乃々が勝つと思うけどにゃあ」
22:13:宇野乃々:「ラリーなのか勝負なのかどっちかにしようよ~」離れていく背中に声をかけて。
22:14:宇野乃々:「まいっか。続くといいなあ、ラリー」
22:15:GM:----
22:15:GM:そして現在。
22:15:GM:キミは第三支部のエージェントとして活動している。
22:16:GM:上牧千鶴が生きていた痕跡は彼女自身によって消去された。
22:16:GM:ブラックノイズとして葬られた彼女が上牧千鶴だとはっきりと知っているのは、だから、キミくらいだ。
22:17:宇野乃々:やろうと思えば、それを暴くことはできる。
22:17:宇野乃々:付け焼き刃の隠匿能力と、天才工作員としての諜報能力とでは、比ぶべくもなく明白で。
22:18:宇野乃々:それでもしていない。これは彼女の仕掛けた勝負ではないから。
22:20:宇野乃々:「……乃々は」
22:20:宇野乃々:「楽しかったよ」
22:20:宇野乃々:「楽しくないことは、乃々はしないの」
22:21:宇野乃々:鏡を見ている。
22:22:宇野乃々:眼鏡をかける。「だからね、乃々」
22:22:宇野乃々:「これからも、天才美少女やっていくから」
22:22:宇野乃々:「ちゃんと毎日思ってよ」
22:23:宇野乃々:「乃々が天才で、かわいいって」
22:23:宇野乃々:鏡の前からは、気まぐれな猫の姿は消え失せて。
22:24:宇野乃々:UGN第三支部エージェントが、仕事へと歩みを進めた。
22:24:GM:シーン終了。
22:26:GM:次は設楽くんのED。
22:26:GM:あくる休日。キミと九条蓮は第三支部のとある任務に借り出されていました。
22:27:GM:キミのクラスメイトの九条蓮は、最近オーヴァードに覚醒し、UGNのイリーガルとして登録されたばかりです。
22:27:GM:キミは、UGNから九条蓮のお目付け役を頼まれています。九条蓮は喧嘩っ早い性格のため、
22:27:GM:能力に慣れないうちから変な事件に首を突っ込んだりしそうで危ないと判断されたのでした。
22:27:GM:今日の任務は、たいした内容ではありません。最近、とある植物型アーティファクトが暴走した事件があり、
22:28:GM:本体は退治されたのですが、アーティファクトの有する菌を浴びた植物がたくさんあるため、
22:28:GM:それを処理してくれという、要は草刈りです。
22:29:九条蓮:「オーヴァードっていうのは」しゃがみこみながら、雑草を抜いている。
22:29:九条蓮:「もっと派手にバトルするもんだと思ってたのによお」
22:30:九条蓮:「どうなってんだよ、祐介。聞いてねえぞこんなの」
22:30:設楽祐介:「そりゃまあ、こういう機会もあるさ」まめに雑草を抜きながら。
22:30:設楽祐介:「あ、そこ、根っこまでちゃんと抜くんだよ」
22:30:GM:設楽くんは、九条蓮にはある程度の記憶処理が施されていることを知っています。
22:31:九条蓮:「うお、ちゃんと見てんじゃねえかお前」
22:31:設楽祐介:「……根っこが残ってると、また生えてくるかもしれないから」
22:31:九条蓮:「さすがだな…。さすが俺の教育役だ」
22:31:設楽祐介:「そりゃ見てるよ。眼鏡があれば1.2はあるんだから」
22:32:設楽祐介:裸眼だと0.5くらいの視力だ。
22:32:設楽祐介:「でも、さすがってほどでもないよ……」
22:32:設楽祐介:一度、ちゃんと見られなかったと。それは、どうしても忘れられないことだ。
22:32:設楽祐介:自分を責めるなと言われて、意識しないようにしても、どうしても。
22:33:設楽祐介:だから、せめて。
22:33:設楽祐介:「見られる時はちゃんと見てようと思ってさ」
22:34:設楽祐介:「なんか俺、真面目らしいし」
22:34:九条蓮:「はは、自分で何言ってんだよ」
22:35:設楽祐介:「ほんとだよ……っと」
22:35:設楽祐介:「手が止まってる。続き続き」
22:35:九条蓮:「おお。真面目だな、ほんとに」ケラケラと笑う。
22:36:九条蓮:「そういえばよお、祐介」雑草をチマチマ抜きながら、唐突に言う。
22:36:九条蓮:「お前、ホワイトミュートって知ってるか?」
22:36:設楽祐介:「…………」手は止めずに。
22:37:設楽祐介:「ああ、うん、ちょっとは知ってる」
22:37:九条蓮:「お!マジかよ!」嬉しそうに言う。
22:37:設楽祐介:「それがなんかあった?」
22:38:九条蓮:「ああ、とっておきの話なんだけどよ!」
22:38:九条蓮:「ホワイトミュートって奴、あのリッターシルトの彼氏らしいじゃねえか!」
22:38:設楽祐介:「……あ」
22:38:設楽祐介:(そっちかー!)
22:39:設楽祐介:「いや、どうだろう。本人は違うって言ってたけど……」
22:39:九条蓮:「祐介、やっぱ詳しいよな~。俺、第三支部の支部長が高校生ってことすら最近知ったぜ」
22:39:設楽祐介:一応否定してみる。
22:39:九条蓮:「知り合いじゃねェか」
22:39:設楽祐介:「そりゃ、顔を合わせたことはあるよ。九条だって……」
22:39:設楽祐介:「……そのうち、そういう機会、あるだろうし」
22:40:九条蓮:「おお。そうだな」楽しげに笑う。「すっげー強ェって聞いたぜ。会ってみてえなあ」
22:41:設楽祐介:「うん、めちゃくちゃ強いし……いい人だよ」
22:41:設楽祐介:「本当に」
22:41:設楽祐介:言いながら、会話を記憶しておく。
22:42:設楽祐介:記憶処理がしっかりと施されているか。綻びそうな気配はないか。
22:42:設楽祐介:……もう、あんなことを繰り返さないか。
22:43:設楽祐介:(……支部長はともかく、士騎くんには、どうだろう。できるだけ会わない方がいいんだろうか)
22:44:九条蓮:「祐介とも、背中預けて戦えるくらいになりてえしなあ」呑気にそんなことを言っている。
22:44:設楽祐介:「はは、いいなあそれ」
22:45:設楽祐介:「それならきっと、俺の曲も効かないだろうし!」
22:45:設楽祐介:「それはすげー楽しみ。本当に」
22:45:九条蓮:「ああ、敵意向けてる相手にだけ効くっていう、アレだろ?」
22:46:九条蓮:「でもよ、祐介」
22:46:設楽祐介:「ん?」
22:46:九条蓮:「敵だけが聴いてる、お前の全力の演奏」
22:47:九条蓮:「それはきっと、忘れられないくらい、良い演奏なんだろうな」
22:47:設楽祐介:「…………さあ」
22:47:設楽祐介:今でも。頭の中には、ごうごうと、奇妙な音が渦巻いている。
22:48:設楽祐介:「どうだろうな。攻撃なんだから、二度と聴きたくないと思うかもよ?」
22:48:設楽祐介:一度は、彼も耳にしたはずの音が。味方とは共有できない音が。
22:48:九条蓮:「ははは。心の扉をこじ開けられるみたいなやつだろ?」
22:49:設楽祐介:「詳しいな」
22:49:九条蓮:「あ?」
22:50:九条蓮:「……いや、なんとなく思ったこと言っただけだけどよ」
22:50:設楽祐介:「九条も、聴いてみたい?」
22:50:設楽祐介:すっと、ほんの少し低くなった声で。
22:50:設楽祐介:「なーんて」
22:50:設楽祐介:「冗談だよ。なんかそれっぽいこと言われたから」
22:51:九条蓮:「怖ェこと言うんじゃねえよ!」ヘッドロックをかける。「祐介テメエ!」
22:51:設楽祐介:「おごごごご、暴力は良くないと思う!!」
22:51:設楽祐介:「ギブギブギブ」
22:52:九条蓮:「ははっ…」力を緩める。「…まあ、でもよ。もしそういう事態が来たら」
22:52:九条蓮:「お前のしたいようにしてくれよ」
22:53:設楽祐介:「それはな、九条」
22:53:設楽祐介:「そうなる前に止めるのが俺の役目」
22:53:設楽祐介:「お前には聴かせてやりません」
22:54:設楽祐介:もう、これ以上は、絶対に。
22:54:九条蓮:「つまんねえ答え!」笑いながら手を放し、作業に戻る。
22:54:設楽祐介:「つまんねえ奴でいるのも、大変なんだよ」草をむしりながら。
22:55:設楽祐介:……頭の中でごうごうと、音が鳴る。気が狂いそうなほどの、めちゃくちゃな、美しい音が。
22:56:設楽祐介:(そこに最後の一歩を踏み出さないためには、多分、必要なんだ。友達とか、日常とか、そういうやつが)
22:57:設楽祐介:(なあ、俺は真面目だからじゃなくて。そんな自分のために、お前のことを庇ったんだよ、きっと)
22:58:設楽祐介:(でも、だから。次は絶対に、俺の音は聴かせないから)
22:58:設楽祐介:ふと、混沌の音の中に、ひとつ、新しい音が増えたのに気付く。
22:59:設楽祐介:それは、どこかで聴いた不協和音で、普通なら深いなものと感じるかもしれない。
22:59:設楽祐介:でも。
22:59:設楽祐介:(ああ、覚えておこう)
23:00:設楽祐介:(俺は君の音、わりと……好きだったんだよ。ブラックノイズ)
23:00:GM:シーン終了。
23:01:どどんとふ:「藤原奈央」がログインしました。
23:01:GM:次は奈央ちゃんと士騎くんのED。
23:03:GM:その日、士騎くんは奈央ちゃんの家に招かれたのでした。
23:04:GM:恐らく初めて招かれるキミは、初めて訪れたそのマンションの一室に入るところだ。
23:04:藤原奈央:「さ、あがってあがって」 来客用スリッパがちゃんと用意されてます。
23:06:藤原奈央:「調査の途中で宇野と設楽は呼んだんだけどね。あんたはほら、夕凪と別行動だったから」
23:06:士騎朝輝:「じゃあ、お邪魔します。こういう時に遠慮するのもなんだしな」一礼して入り、お行儀よく靴をそろえ、スリッパを履く。
23:06:藤原奈央:手前の応接間でも、左手に広がる広々としたリビングでもなく、
23:06:藤原奈央:廊下の突き当りにある奥の部屋に入っていきます。 「こっちこっち」
23:07:士騎朝輝:「つまり、仲間外れにされたわけだ」珍しく拗ねるように言う。「まぁ、仕方ない事ではあるけどな」
23:07:士騎朝輝:「しかし、広いな。これを一人とか、改めて、藤原がお嬢様だって思い知らされるよなぁ」
23:08:士騎朝輝:奥の部屋に入っていき、軽く目を見開く。
23:08:藤原奈央:「ほんとはこの半分くらいでいいんだけどね。調査時とか災害時のセーフハウスも兼ねてるわけよ」
23:09:士騎朝輝:客間に通されると思ったのだが。動じない方の人間なのだが流石に驚く。
23:09:藤原奈央:モノトーンを基調としたデザインの部屋です。小ぶりなPCデスクにノートパソコン。壁にかかった制服に、整理整頓されたベッド。
23:10:藤原奈央:その上にのっかっているサメとかアザラシとかハムスターとかの無数のぬいぐるみ。モニタに繋いであるニンテンドースイッチ。
23:11:藤原奈央:リッターシルトではなく、藤原奈央の部屋。真ん中のローテーブルには高級店のケーキ。
23:11:藤原奈央:『士騎朝輝くん 就職おめでとう』と書かれたチョコプレート。
23:11:士騎朝輝:「はは」
23:12:士騎朝輝:「なんかさ、夢みたいだ」
23:12:藤原奈央:「どうどう? 驚いたでしょ?」
23:12:士騎朝輝:「というか、実際どうなんだろうなぁ?現実の俺はまだ殺伐とした古巣にいて、都合の良い幸せな夢を見てるだけかもしれない。起きたら忘れるようなさ」
23:12:士騎朝輝:そっと相手の肌に触れる。これは夢ではないと確認するように。
23:12:藤原奈央:「でしょー? あたし、サプライズにかけてはちょっとしたものなのよ」
23:13:藤原奈央:「こっ、こら! 夢じゃない、夢じゃないってば!」
23:13:士騎朝輝:「いや、考えてみれば、俺は夢の中で触感も質感も再現されるタイプだった。この行動意味ないよなぁ」
23:13:士騎朝輝:珍しいほど優しい表情から一転、わざとらしいほど何時もの表情に戻り、片手を開いてため息をつく。
23:13:藤原奈央:「はい、そっち座る! ケーキのろうそく消す!」
23:14:藤原奈央:士騎くんのインターフォンがなったタイミングでケーキのろうそくを灯したので、まだろうそくの火がゆらゆらと揺れている。
23:14:士騎朝輝:「あぁ、そういう事なら遠慮はしないぜ、この楽しさを思い切り享受するからな」
23:15:士騎朝輝:「それがサプライズしてくれた人間へのお返しだしな」
23:15:士騎朝輝:座って、息を軽く吸い、ろうそくの火をかき消す。
23:15:藤原奈央:パチパチパチーッ
23:15:藤原奈央:「"ホワイトミュート"士騎朝輝くん、イリーガル就任おめでとーう!」
23:16:藤原奈央:「ま、イリーガルっていうかあたしの懐刀みたいなもんだから、これまでと処遇は大して変わんないけどね」
23:16:士騎朝輝:「あぁ、寛大なる支部長のおかげで就職させてもらって、本当に嬉しいよ」
23:17:士騎朝輝:「おかげで、部屋にも遊びに来れたしなぁ。ケーキにだってありつけた」
23:17:士騎朝輝:「あぁ、まあ、イリーガルの形態ってのは、フリーランスに毛が生えたようなものだとは知識として知ってる」
23:17:藤原奈央:「……いやまあ、この部屋にあがったエージェントとかイリーガル、いないんだけどね? いまんとこ」 目をそらす。
23:18:藤原奈央:「美少女女子高生の私室よ。感謝感激してむせび泣きなさい」
23:18:士騎朝輝:「…………前から思ってたんだけどな」
23:18:士騎朝輝:「ちょっと今日こそ言わせてもらうけどなぁ」
23:18:藤原奈央:「あによ」 ケーキを切り分けている。
23:19:士騎朝輝:「誤解させるようなことを言うな。って言いまくられたけど、一番俺を誤解させてるのは、間違いなく」
23:19:士騎朝輝:「藤原奈央だと思うんだよなぁ」
23:19:藤原奈央:「うぐっ」
23:20:藤原奈央:「否定はしない……否定はしないけど、ううっ」
23:20:士騎朝輝:「心配してくれたり、帰ってこないと寂しいなんて、面と向かって言うしなぁ」
23:21:士騎朝輝:「部屋に上げて、あんたが初めてとか言うかぁ?」
23:21:士騎朝輝:「初めて受け取る言葉に免疫なんてあるハズもないって話だよ」
23:21:藤原奈央:「仕方ないでしょー!? 前にも言ったけど、あたしには支部長としての責務があって、藤原奈央でいられる時間は限られてんの!」
23:22:藤原奈央:「悪いなーとは思うけど、こっちにも色々事情があるのよ。今日だって半休取ってリッターシルト返上してんだから」
23:22:藤原奈央:ケーキを1カット切ってお皿に乗せて渡す。いちごののったショートケーキ。
23:22:士騎朝輝:「まぁ、それはな。あぁ、そうだ」ケーキを受け取り。
23:23:士騎朝輝:「ん。頑張ったな。お疲れ様 藤原」
23:23:藤原奈央:「……」 ティーポットから紅茶をそそぐ。
23:24:藤原奈央:「ちょっとムカついたのよね。今回。いろいろ」
23:24:士騎朝輝:ティーカップを受け取り。
23:25:士騎朝輝:「あぁ、聞くぜ。そもそも、そうやって、藤原が甘えてくるなんて珍しいからなぁ。リッターシルトの営業は本日は終了しました」
23:25:藤原奈央:「偽者の方に名前呼びされるし。お姫様抱っこはされるし」
23:25:藤原奈央:「で、あんたはあんたであたしの全然知らない過去を抱えてるし」
23:25:士騎朝輝:「藤原奈央の色んなものを出してもいいわけだしさ」
23:26:藤原奈央:「だから今日は、ケーキ食べてお茶飲んでゲームしながら、徹底的にあんたの過去を根掘り葉掘り聞き出そうと思ったの」
23:27:士騎朝輝:「嵌められたなぁ、これは。でも、自分から逃げ出す気なんて微塵もないから、わかった。洗いざらい全部話す」
23:27:士騎朝輝:「隠し事はなしだし、そもそも俺も聞きたいことがある」
23:28:藤原奈央:「なに? あたしの弾数の方が絶対多いから、先そっち聞いていいわよ」
23:28:士騎朝輝:「確か、凄く素敵で優しくて紳士的だったとか、何をされたか気が気じゃない。内容によっては処刑に賛同してたかもしれないだyなぁ」
23:28:藤原奈央:「んぶっ」 紅茶でむせる。
23:29:藤原奈央:「助けられただけよ。野良ジャーム相手に、戦闘員やられて増援待ちだったところに、最初に九条が来たってだけ」
23:29:藤原奈央:「んまあ、ちょっと……"これがホワイトミュート様なんだ!"ってときめいた事は否定しないけど……」
23:30:士騎朝輝:「いやなぁ、随分と評価が高そうだったからな。俺も一通り同じことするか?」
23:30:藤原奈央:「蓋を開けてみればあれだからね。早々に馬脚を現してくれてよかったっていうか、なんていうか」
23:31:藤原奈央:「いっいい、いい!」 手をぶんぶんする。 「恥ずかしいからとかそういうのじゃなくて」
23:31:藤原奈央:「本者が偽者を追いかける必要はないでしょ。現に、偽者にはできなかったあたしの部屋でお茶会をできてるんだし」
23:32:士騎朝輝:ケーキを食べながら、相手の言い分に耳を傾けて。
23:32:藤原奈央:目をそらしてます。その割に名前呼びは強要したので。
23:32:士騎朝輝:「少しだけ残念かもなぁ。どんな奴であれ、良い所は見習おうと思ったんだけどな」
23:33:藤原奈央:「んじゃ、次の仕事でも次の次の仕事でもいいから」
23:34:藤原奈央:「あたしが危なくなったらあたしをお姫様だっこして華麗に跳躍して、"お嬢さん、ケガはないか?"って言いなさい。それで完璧よ」
23:34:士騎朝輝:「一つだけ訂正が必要だな、それ」
23:34:士騎朝輝:軽く笑う。
23:35:藤原奈央:「ん?」 唇のはしについたクリームをぺろりと舐め取りつつ。
23:35:士騎朝輝:「まぁ、お前が危なくなったらなんて、ないに越したことはないんだけど。"奈央、ケガはないか?"だろ、そこはさ」
23:36:藤原奈央:「あははは。それもそうね」
23:36:士騎朝輝:「あぁ、そうだ。俺は藤原って響きが好きなんだけど、どういうときに下の名前で呼ぼうか?」
23:36:士騎朝輝:「やっぱりリッターシルトじゃない時かな」
23:36:藤原奈央:「……実はあたしも困ってるのよね。朝輝、より士騎、のほうがなんか言いやすいし」
23:37:藤原奈央:「うん、それでいいんじゃない? 藤原はリッターシルト。奈央はあたし」 いちごを食べる。
23:37:士騎朝輝:「はは。本当に、俺達たまにシンクロするよな。じゃあ、それでいこう」
23:38:士騎朝輝:紅茶に口をつけて。
23:38:士騎朝輝:「そうだ。今回は礼を言う事があったんだ」
23:39:士騎朝輝:「奈央さ、あの時……テントの時に、なんだかんだで話を聞いてくれて、ちゃんと冷静に判断してくれて有難うな」
23:41:藤原奈央:「んう?」 2個めのケーキを口にしていたが、フォークを置く。
23:41:士騎朝輝:「あの時はかなり焦ってた。自分でもわかる程に早口になってたしな」
23:41:士騎朝輝:「行いに恥じるところはないし、普段なら他人がどう思おうが気にもしないけどな。お前にだけは誤解されたくないからなぁ」
23:42:藤原奈央:「ま、ね。あたし嫌いなのよね、フィクションの、ささいな勘違い・すれ違いで信頼関係が崩れる展開って」
23:42:藤原奈央:「本当に信頼しあってるなら、まず冷静に互いの言い分を聞くべきじゃない?」
23:42:藤原奈央:「そのうえで……むぐ。許せないならそのときブン殴ればいいのよ」
23:42:士騎朝輝:相手にお茶を手渡し。
23:43:藤原奈央:「だからあたしは、なるべくそうならないように気をつけてるってわけ」 紅茶で口内を潤す。
23:43:士騎朝輝:「信頼してもらえてるようで、本当に良かったよなぁ。それも含めて、そんな相手が隣にいて」
23:43:士騎朝輝:「幸せ者だと思うべきだな、これは」
23:44:藤原奈央:「そんな幸せものにあたしも一個聞きたいんだけど、いい?」
23:45:藤原奈央:「ホワイトミュートにとって。士騎朝輝にとっての自由って、何?」 九条に投げかけた問いを思い返している。
23:45:士騎朝輝:「一個で良いなんて、奈央らしくもない。幾らでも行っても大丈夫だけどなぁ」
23:46:藤原奈央:「少なくともあたしにとっての自由は、好き勝手に暴れまわることじゃない。マスターアビスのときも言ったけど」
23:46:士騎朝輝:その問いに笑みを消す。真剣な面立ちを浮かべる。
23:46:藤原奈央:「日常に帰ってきてこそオーヴァード。代償となる責任を取ってこその自由だと思うの」
23:46:藤原奈央:「では、あんたはどう? 士騎朝輝」
23:47:士騎朝輝:「俺にとっての自由か」
23:47:士騎朝輝:「少しだけ藤原奈央の聞きたい事とずれるかもしれないけど、そうだな、答えるよ」
23:48:士騎朝輝:「そもそも、自由って言うのは俺を人間にしてくれたものだ」
23:49:士騎朝輝:少しだけ過去を語る。後で全部話すつもりではあるが。
23:49:士騎朝輝:「自由を手に入れるまで、俺は人の姿をした機械か獣みたいなものだったからなぁ」
23:49:藤原奈央:「噂には聞いてるわ。"クラックアイス"時代はずいぶんやんちゃだったみたいね」 紅茶を飲む。
23:49:士騎朝輝:「あぁ。で、不思議なことに、いや、まさに設計された強さが幸いして、運良く生き延びることが出来て、なにも縛るものがなくなってさ、余分な事を考える必要が出来た」
23:49:士騎朝輝:「最初は戸惑ったけどなぁ、何をしていいのか全然わからなかった。その時だけは村雨丸は妙に厳しくてな、道を示してくれなかったんだよなぁ」
23:50:士騎朝輝:懐かしむように、少しだけ困ったように笑う。
23:50:士騎朝輝:「でも、自分の心の信じるままに、自分のやりたい事が出来る。それに気づいたときに、涙が出るほど嬉しかった」
23:50:士騎朝輝:「何かを壊すことも、奪う事も、傷つけることも拒否することが出来る。なにをするにも自分の意志で選べる。自分の行動の責任が自分に返ってくる。それは、なんて素晴らしいんだろうな。ってなぁ」
23:50:士騎朝輝:「つまりさ」
23:51:士騎朝輝:「自分の心に嘘をつかず、自分の信じる物の為に、生きることが出来る。自分の信じたい物は何なのか?自分にとって何が正しいのか?思考停止せずに何時でも考える事が出来る。それが俺にとっての"自由"かな」
23:51:士騎朝輝:「だから俺は自由であることに拘りたいし、誰かの自由も守りたい。この素晴らしいものを誰にだって踏みにじらせたくはない」
23:51:士騎朝輝:「そんなところ……なんだが」
23:52:藤原奈央:「うん、うん」
23:53:士騎朝輝:相手の表情を窺うように見る。
23:54:藤原奈央:「いいじゃない。自由であることにこだわりながら、誰かの自由を守る」
23:55:藤原奈央:「あたしもおんなじよ。UGNが絶対正義とは思わないから、UGNが間違ったときは自分の考えを貫くし」
23:55:藤原奈央:「それと同じくらい、誰かの自由を守りたい。平和な日常を守りたい」
23:55:士騎朝輝:間を保つようにケーキを食べる。残りは苺とチョコプレートだけだ。
23:56:藤原奈央:ぐっと拳を突き出す。
23:56:士騎朝輝:軽く合わせる。
23:56:藤原奈央:「守っていくわよ。あたしたちで!」
23:57:GM:----
23:57:士騎朝輝:「守る方は得意だもんな。俺はお前を傷つけようとする奴を蹴散らすよ」
23:58:士騎朝輝:「俺達でならやれるさ」
23:59:藤原奈央:「そゆこと。最強の盾と剣だもんねー」 スカートを抑えてたちあがる。
23:59:藤原奈央:「いい返事をくれたから、とっておきのたっかいチョコレート開けてあげる! ちょっと待ってて」
23:59:士騎朝輝:「ん?」立ち上がる相手を目で追う。
00:00:藤原奈央:ぱたぱたと廊下に出て、リビングの方に行きかけ、
00:00:藤原奈央:「……クローゼットとかベッドとか、変なとこ探るんじゃないわよ!」
00:00:藤原奈央:ぱたぱた歩いていきます。
00:01:士騎朝輝:「…………照れ隠しだと思いたいけどな、本気で言ってる可能性も否定できないんだよな、あいつの場合」
00:01:士騎朝輝:「なぁ、村雨丸」
00:01:士騎朝輝:そんな事をぼやきながら、首を天井に向ける。
00:01:士騎朝輝:「…………」
00:02:士騎朝輝:「一回休みか」いつか憂子と話した賽子の話を思い出す。
00:02:士騎朝輝:鵜曇憂子:「すごろくで、さいころ振って一回休みのコマになることもあるじゃないですか」
00:02:士騎朝輝:鵜曇憂子:「止まってみても、案外いい景色が見られると思いますけどね……なんちゃって!」
00:02:士騎朝輝:「あぁ、でも、本当に」
00:02:士騎朝輝:指先で村雨丸に触れて、目を細めて薄く微笑む。
00:02:士騎朝輝:何もなかったから、自分の事を知りたかった。旅に出た理由はただそれだけ。
00:03:士騎朝輝:多くの人に出会って多くの世界を見て回れば、きっと自分だけの輝きを何時か見つけられるだろうと根拠もなく信じた。
00:03:士騎朝輝:振り向かず、諦めず、迷わずに、長い道を歩き続ける。旅はずっと、ずっと、何時までも果てがない。
00:03:士騎朝輝:それでも疲れたなんて、感じることはなく、その行程は楽しさと幸せに溢れていて、これからも星を巡り続けるのだろうと思っていたのだが……。
00:03:士騎朝輝:どうやら、此処からしばらくは動けない。
00:03:士騎朝輝:観念するように、だが陰りはなく息を漏らす。
00:04:士騎朝輝:「この寄り道も、存外悪くはない」
00:04:士騎朝輝:本当の自分探しはしばらくお休みだ。今は此処で体を休めよう。
00:04:士騎朝輝:そう決めて、心にしまってある重くはない荷物を下すと、僅かばかりの張り詰めたものは思った通りにあっさりと消えた。
00:04:士騎朝輝:旅に出て初めて足を止めて見るその景色は、自分の今までの人生の中で、きっと最高の……。
00:04:士騎朝輝:固定ロイスの感情を変更します。
00:04:士騎朝輝:"ただの"ビシネスパートナー 藤原奈央 親愛〇/恥辱 RE → パートナー(相棒) 藤原奈央 親愛〇/不安
00:05:士騎朝輝:Sロイスに指定します。
00:05:GM:了解です。
00:05:GM:シーン終了。