00:50:《マスターアビス・Λ》結木なつき:「……入間さんと比べて、あなたの言っている事はよくわかりませんけど」
00:51:《マスターアビス・Λ》結木なつき:「どのみち、返事は同じです。隣のビリビリさんに対しても同じ」
00:51:GM:ボコッ、ボコッ。
00:51:GM:アスファルトが盛り上がり、ねじれて絡まった異形の花が次々と現れる。
00:51:《マスターアビス・Λ》結木なつき:「邪魔はさせません。伊崎くんのぶんまで……私が、世界を救ってみせます!」
00:52:GM:無数の花が一斉に散った。
00:52:GM:----
00:54:どどんとふ:「GM」がログインしました。
00:54:GM
・進行値15:魔人ベルゼブブの元へ向かう
<情報:UGN><情報:噂話>または<知覚>または<運転> 難易度9(情報以外は財産使用不可)

進行方向からラムダのワーディングを感じる。誰か一人が意思判定に成功しない限り、達成値を-5する。

00:54:GM:マイクロバスが、国道の横のやや細い道を走る。……同時に
00:55:GM:君たちの背後でまばゆい閃光。ワーディング。ラムダとの戦闘がはじまった。
00:55:GM:3ラウンド目です。セットアップはないでしょうから、このままイニシアチブに入りましょうか。
00:55:士騎朝輝:はい!
00:55:鷲尾瞳:はーい
00:56:志木倫堂:はーい
00:56:芹那花音:はあい
00:56:GM:イニシアチブ。鷲尾、もしくは芹那の手番。
00:56:GM:あと、NPCカードのレリエルもあります。妖精の手ですね。
00:57:芹那花音:では先に手番します!
00:57:芹那花音:意思判定します。
00:57:芹那花音:7dx+2>=7
DoubleCross : (7R10+2[10]>=7) → 10[3,5,5,6,6,7,10]+1[1]+2 → 13 → 成功

00:57:芹那花音:ヤッタ~
00:57:GM:おおー!
00:58:GM:ラムダのワーディングは強力だ。離れていても全身の毛がそそけ立つような感覚に襲われるが……。
00:58:GM:芹那花音は、それを中和することができる。あるいは抗うだけの力を与えるのかもしれない。
00:58:志木倫堂:「う……お。つか大丈夫か。運転いけるの方のシキ」
00:58:恋本朝未:「うえええ」 バスの椅子に掴まり、嫌そうに後方を見ている。
00:58:士騎朝輝:「道は真っすぐ。アクセル全開で行く。藤原、ぶつかったらフォロー頼んだ」
00:58:恋本朝未:「ボク、よくあんなのといっしょにいたなあ……やばやばじゃん……」
00:59:芹那花音:「♪Amazing grace…」場違いな少女の歌声が、ワーディングの凍り付いた空気を溶かすように響く。
00:59:鷲尾瞳:「……」そわそわと後ろを気にしている。三人の実力を疑っているわけではないが……
00:59:藤原奈央:「い、一瞬家屋の修理代の方のフォローかと思った……シールドね。了解、了解」
00:59:鷲尾瞳:やはりΛの力は強力だ。本当に無事でいられるのか、不安なのだ。
00:59:芹那花音:「♪how sweet the sound…That saved a wretch like me.……」
00:59:芹那花音:「………」
00:59:芹那花音:「あの」
00:59:リディア=スミルノフ:「花音の歌は、いい歌だね」 のんきにつぶやく。 「きれいな声」
00:59:芹那花音:「がんばり、ましょう」
01:00:リディア=スミルノフ:「ん」
01:00:恋本朝未:「やるよ。ボクに……出来る限りの事を」
01:00:鷲尾瞳:「……はい。そうですね」花音ちゃんの歌を聞いて、しっかりと前を向く
01:00:士騎朝輝:「家屋の修理代の方のフォローの方も考えてくれるんだから、やっぱ、優しいもんだよなぁ。飛ばすぜ!!」
01:00:志木倫堂:「……凄いな」
01:00:鷲尾瞳:「私達は私達にやるべきことを。ですよね」
01:00:月代コヨミ:「……やるべきこと、ね」 窓の外を見ている。
01:00:芹那花音:「♪I once was lost but now am found,……」「♪Was blind but now I see.………」
01:00:志木倫堂:λと同一の起源であることが、恐らくは有効に働いている。だが、彼女の働きをそう括ってしまうのは無礼な気がして。
01:01:月代コヨミ:「全員ちゃんと掴まっていなさい。士騎の運転は御厨よりずっとヘタだわ」
01:01:GM:芹那の歌声が響く中。マンションはすぐ近くまで迫っている。
01:01:志木倫堂:「無免許ならこんなもんだろ」
01:01:士騎朝輝:「スリリングって言って欲しいよなぁ」
01:01:GM:イニシアチブ。手番は行動値7の瞳ちゃん。
01:01:鷲尾瞳:では私も判定してしまおう
01:02:鷲尾瞳:情報:UGNで判定します。
01:02:GM:どうぞどうぞ!
01:02:鷲尾瞳:6DX+5 情報収集 社会2+コネ2+DB2、技能5
DoubleCross : (6R10+5[10]) → 10[4,6,6,8,10,10]+9[8,9]+5 → 24

01:02:鷲尾瞳:優秀!
01:02:芹那花音:すごおい!
01:02:GM:このラウンドのクリンナップになると衝動侵蝕がくるからね~
01:02:GM:妖精の手は使いますか?
01:03:鷲尾瞳:きっと二人がうまいことやってくれるはず
01:03:鷲尾瞳:24でダイジョブです!
01:03:GM:OKOK! じゃあ、進行値は3プラスされて18。
01:03:GM:君は士騎くんからハンドルを奪い取ってもいいし、スムーズに進めそうな道を指示してもいい。
01:04:鷲尾瞳:では、士騎くんに指示を出しつつ
01:04:GM:あとは、そう。……このあとバスから降りて何をするかも、そろそろ決める必要があるだろう。
01:04:鷲尾瞳:「"ベルゼブブ”に届けに行きましょう。彼が出した答えより、もっともっと浮かれた答えを」
01:05:GM:コヨミを説得する者。ベルゼブブを説得する者。大切な人に連絡を取る者——君はどれを選んでもいいし、君独自の道を示してもいい。
01:05:GM:次の手番です。花音、鷲尾ときたので
01:05:志木倫堂:「おう。頼むぜそこんとこ。話つかなかったら、そん時ゃ力づくで引きずり込んでやる」
01:05:GM:行動値4。士騎志木のどちらか。
01:07:GM:どっちが行きますか?
01:07:士騎朝輝:「望むのは完全無欠のハッピーエンド、失ったものを補って余りある幸福くらい貰わないと割に合わないしなぁ」
01:07:士騎朝輝:地面を凍らせて前輪を滑らせて無理やりドリフト。
01:07:藤原奈央:「ちょおおおい!」
01:07:志木倫堂:「うおおおおお!」
01:07:恋本朝未:「運転が雑!」
01:08:芹那花音:「はっわっ」「わわわわわわわ」
01:08:士騎朝輝:「スリリングでテクニカルと言えよなぁ、なぁ村雨丸」
01:09:鷲尾瞳:「浮かれた答えは好きですが、運転で浮かれるのはやめてください!」
01:09:士騎朝輝:運転で判定します。
01:09:士騎朝輝:7dx
DoubleCross : (7R10[10]) → 10[2,2,4,4,8,10,10]+10[10,10]+9[1,9] → 29

01:09:志木倫堂:めちゃくちゃ運転うまい
01:09:芹那花音:え~~っ!
01:09:芹那花音:すごい!
01:09:鷲尾瞳:ドリフト上手いじゃん!
01:09:芹那花音:PC1ダイス!
01:10:GM:進行値は20/20に.
01:10:GM:FS判定クリアです。現在時刻は夜1時を少しまわったところだ。
01:11:GM:まだ夜明けまでは時間がある。少なくとも……説得するくらいの時間はあるだろう。
01:11:GM:中学の正門での戦闘から1時間。君たちは藤原のマンションに戻ってきた。
01:11:士騎朝輝:「慎重派!後方にジェット噴射。藤原、前方にシールド。飛ばして、ぶつけて止める!」
01:12:藤原奈央:「あのさ……やるけどさ」
01:12:藤原奈央:「普通に止めろバカ!」 巨大な氷盾を展開する。
01:12:志木倫堂:「慎重派に求めるやつ……じゃ、ない!」
01:12:リディア=スミルノフ:「倫堂、加速だよ。ゲームでもあったやつだよ」
01:12:志木倫堂:「つーか!!」
01:12:志木倫堂:ゴォッ!!!!
01:13:鷲尾瞳:「士騎朝輝は本気です。しっかり捕まってください、花音さん、朝未さん!」かばうように二人を両手で抱えるよ
01:13:芹那花音:「なっ…なぜ」瞳さんにしがみ付く。
01:13:志木倫堂:夜空をあざやかなオレンジが染める。飛び出した車が空中で加速する。
01:13:芹那花音:「ひゃっ……!!」
01:14:士騎朝輝:車が空を跳ねる。重力のくびきから外れ、障害物を全て飛び越えて。
01:14:GM:藤原のマンションは川沿いに建っているが……士騎の運転は、見事に川をショートカットするものだった。
01:14:GM:道の途中から空中に飛び上がったマイクロバスが、マンションの目の前に着地する。
01:14:志木倫堂:「俺は割とさっさと行動する方なんだよ! お前が速すぎる──の!!」
01:15:恋本朝未:「で、でもまあ……ほら。ついたし。よかったね」
01:15:士騎朝輝:空中で凍りの足場を作り、車体位置を修正し横に派手に回転しながら、マンション前を滑る。
01:15:リディア=スミルノフ:「よかった。倫堂もがんばったね」 バスの外にルーンストーンを放り投げる。
01:15:リディア=スミルノフ:石造りのゴーレムがバスを受け止めた。
01:15:志木倫堂:「ギャーーーー!!」
01:15:芹那花音:「ひゃ~~~~っ!」
01:16:GM:揺れ、衝撃、揺れ、揺れ…………停止。
01:16:志木倫堂:「あがっ……リ、リディア……ありがとう」
01:16:GM:驚くほど静かだ。……ベルゼブブの本当の目的を考えるなら、おそらく待ち受けているのは屋上階。
01:16:芹那花音:「じぇっ……ジェットコースター……みたいでした、ね」
01:16:GM:太陽光をもっとも受けられる場所。そこで待っていることだろう。
01:16:士騎朝輝:「ふぅ。間に合ったよなぁ」
01:16:鷲尾瞳:「……次は私が運転を覚えてきます。二度と士騎朝輝にはハンドルを握らせません」
01:17:リディア=スミルノフ:「たのしかったよ」
01:17:士騎朝輝:「月代……楽しいかはともかく、思い出になっただろ」
01:17:月代コヨミ:「最低に近い思い出だわ。二度としないで」
01:18:リディア=スミルノフ:「楽しかったけど」
01:18:月代コヨミ:「あなたは黙ってて」
01:18:士騎朝輝:「次も俺の運転に付き合うって話でいいか、それ?」
01:18:月代コヨミ:君の言葉には答えず、さっさとフロントのタラップを降りていく。
01:18:リディア=スミルノフ:「いこう。花音は、歩に電話だよね」
01:18:リディア=スミルノフ:「朝未から電話番号、おしえてもらってね」
01:18:芹那花音:「あ、はい」頷く。
01:19:リディア=スミルノフ:こちらもコヨミを追い、タラップを降りていく。
01:19:志木倫堂:「じゃ、ちょっと外すけど」
01:20:志木倫堂:「戻る前に始めんなよ」
01:20:藤原奈央:「それはないわよ。あんたが2時間も3時間も電話しなきゃね」
01:21:藤原奈央:「はあ……今ので他の住人、起きてきたりしてないかな……」 心配そうにバスの外に出ていく。
01:21:志木倫堂:一足に跳びおりる。
01:21:芹那花音:「……士騎さん」
01:21:士騎朝輝:「ん?」
01:22:芹那花音:「あの、士騎さんは、ヒーローみたいな人だって」
01:22:芹那花音:「ずっと、そう思ってますので」
01:22:芹那花音:「コヨミさんも、きっと、そう思ってくれるのでは…ないでしょうか」
01:22:士騎朝輝:「どうだろうなぁ、あいつ、俺に当たり妙にキツいぜ」
01:23:恋本朝未:「あっそうか」
01:23:恋本朝未:「コヨミのこと知らないんだね。あれはねえ」
01:23:芹那花音:「ふふふ」
01:23:恋本朝未:「コヨミのクセだよ。図星をつかれたりすると、いつもああやって機嫌悪くなるの」
01:24:恋本朝未:「実際さ。万が一死ななきゃいけなくなったとしたら……」
01:24:芹那花音:「……誰かに、似てるって、思いませんか」
01:24:恋本朝未:「楽しい思い出は全部、辛い思い出に変わっちゃうんだよ。だから余計に態度が硬いんだと思う」
01:25:士騎朝輝:「昨日からな、バカって言われる量が2倍だぜ」
01:25:士騎朝輝:「だからさ、仕返しに是が非でも」
01:26:士騎朝輝:「辛い思い出を全部笑い飛ばせる楽しい思い出に変えてやりたくなった」
01:26:士騎朝輝:「俺も大概、天邪鬼だしなぁ」
01:26:芹那花音:「鬼と、魔人の戦いですね」
01:26:芹那花音:「応援してます」
01:26:恋本朝未:「大変だよ。今のコヨミから、生きたいって言葉を引き出すのは」
01:27:恋本朝未:「キミにできるかな? 士騎朝輝」
01:27:士騎朝輝:「プレッシャーをかけるなよなぁ。でも、まぁ」
01:27:士騎朝輝:「誰かに似てる。って話なら、無下にはされないよ、きっとな」
01:28:士騎朝輝:「そら、出た。出た。一応、駐車場に止めてくるよ」
01:29:恋本朝未:「いや、モルフェウスの能力で錬成したんだから、そのうち崩壊するんじゃないかな……まあいいか」
01:29:芹那花音:「はい」微笑んで、車内から出ていく。
01:29:鷲尾瞳:「はい。私も少し……席を外します。本当に少しだけ」いそいそと出ていきます
01:29:恋本朝未:「歩の番号はこれだよ。それで、だいたい3コール以内に出るから……」 説明しながらバスを降りる。
01:30:GM:深夜。誰も居ないマンション前。
01:30:士騎朝輝:「間に合って良かったよなぁ。マジでさ」ハンドルを握る手が強張って震えている。息を吐く。
01:30:GM:そこに停車したバスに、君だけが残されている。
01:31:士騎朝輝:指を一本一本ゆっくりと離す。
01:31:士騎朝輝:「強がり。って言うのは成程、案外バカにならない」
01:32:士騎朝輝:「さて、次は、強情な太陽に北風が勝てるかどうかか」
01:32:士騎朝輝:「死闘ばっかりだけどな、やってやる。士騎朝輝は……」
01:33:士騎朝輝:「ヒーローらしいからな」
01:33:GM:----
01:33:GM:シーンカット。ロイスの取得のみ可能です。
01:33:GM:次は特殊シーン。希望する人のみ、次のいずれかの判定を行うことができます。複数人PCが出る場合は合同。
01:34:鷲尾瞳:ロイスはとりあえずダイジョブ!保留します
01:34:芹那花音:ロイス全部埋まったので終わりです~
01:34:GM:【《マスターアビス》月代コヨミを説得する】【《魔人ベルゼブブ》新見歩を説得する】【大事な人に電話をかける】
01:34:志木倫堂:ロイス無し以上!
01:35:士騎朝輝:《魔人ベルゼブブ》新見歩にロイスを取りましょう。 共感/憤懣〇 で。
01:36:GM:OK……!
01:36:GM:では今日のセッションはここまで!
01:36:芹那花音:おつかれさまでした~!
01:36:GM:次回は日曜14時。ミドル最終シーンをやり、クライマックスに進みましょう。
01:36:GM:よろしくね!おつかれさま!
01:37:志木倫堂:お疲れさまでした~
01:37:鷲尾瞳:ありがとうございましたー!
01:38:士騎朝輝:ありがとうございました
01:41:どどんとふ:「志木倫堂」がログアウトしました。
01:54:どどんとふ:「芹那花音」がログアウトしました。
02:11:どどんとふ:「芹那花音」がログインしました。
12:43:どどんとふ:「GM」がログインしました。
12:49:どどんとふ:「志木倫堂」がログインしました。
12:52:どどんとふ:「中村」がログインしました。
12:54:どどんとふ:「士騎朝輝」がログインしました。
13:00:どどんとふ:「鷲尾瞳」がログインしました。
13:00:どどんとふ:「芹那花音」がログインしました。
13:01:GM: 
13:01:GM:セッションを再開します。ミドルフェーズ9。
13:02:GM:ミドル最後のシーンです。時系列は全員同じですが
13:02:GM:そうだな。わかりやすくするため、シーンはPCごとにしようかな。
13:02:GM:ミドルフェイズ9A。倫堂くんは登場してください。
13:02:志木倫堂:志木倫堂の侵蝕率を+5(1d3+3->2+3)した(侵蝕率:80->85)
13:03:GM
----
第三地区 マンション前
----

13:04:GM:ベルゼブブとの戦闘まで、僅かな時間ができた。
13:04:GM:それは、人によっては装備の最終点検のための時間かもしれないし……ある意味装備よりも大事なもの、心の準備の時間かもしれない。
13:05:GM:志木倫堂の場合はどうだったろうか。正面玄関から少し離れたここに、他のメンバーは誰もいない……君だけだ。
13:06:GM:現在時刻は深夜2時前。事前に藤原奈央が確認した限り、UGNは『まだ』正常運行しているようだった。
13:07:GM:突如現れたマスターアビス・Λの対処と、オーヴァードたちに急速に広がっていく黒晶病への対処に手一杯という状況ではあるが。
13:07:GM:時間がない。世界にとっても、君にとってもだ。ベルゼブブだけが希望の夜明けを待っている。
13:07:志木倫堂:植え込みの縁に腰掛けて、冷たい夜気を深く吸いこむ。
13:09:志木倫堂:やることは決まっている。だが、どうやるのが正解なのか。今自分がどこに居るのかは、結局よく分からなかった。
13:09:志木倫堂:「こればっかりは、なるようになるって感じじゃ、ないよなぁ」
13:10:志木倫堂:それでもやることは決まっている。時間は限られている。
13:10:志木倫堂:起きているかもわからない彼へ、電話をかけた。
13:12:陶妙算:『もしもし?倫堂くん?」
13:12:志木倫堂:「妙、算」
13:13:陶妙算:『よかった。僕もちょうど連絡しようと思ってたところだったんだ。」
13:13:志木倫堂:どっ、と体から緊張が抜けるのを感じる。安心するようなタイミングではないのに。
13:13:志木倫堂:「マジか。こっちは非常識な時間にかけて悪いな、って第一声から切り出そうと思ってた」
13:13:志木倫堂:「そっちの用件から聞くよ」
13:14:陶妙算:『非常識な時間の呼び出しには慣れてるからね。』
13:14:陶妙算:『こっちの要件は大したことないよ。ただ、心配だっただけ。』
13:15:陶妙算:『例の病気の感染が広がっているんだ。』
13:15:志木倫堂:「UGNチルドレンとしての責務って奴ぁ」鷲尾瞳の言っていたことを思い出す「常々思うが重いな」
13:15:志木倫堂:「……ああ。あれな」
13:16:陶妙算:『大丈夫?倫堂くんの周りではどうかな。』
13:16:志木倫堂:黒晶病、とは口にしない。
13:17:志木倫堂:「知り合いにやられたやつがいるよ。全く迷惑な話だ」
13:18:志木倫堂:「俺は今のところ大丈夫」
13:18:志木倫堂:「妙算も気をつけてな」
13:18:志木倫堂:「……んで」
13:19:陶妙算:『ありがとう。ただ、今の所何気をつければいいのかもわからないんだけどね。」
13:19:陶妙算:と言って、倫堂くんの言葉の続きを待つ
13:19:志木倫堂:「……」その状態が、一番安全だ。
13:20:志木倫堂:「大事な話があるんだ」
13:20:陶妙算:『どうしたの?』
13:20:志木倫堂:夜闇に呼気が曇る。
13:21:陶妙算:その声に、先程までは違う緊張が宿っているのが、倫堂くんにはわかる
13:21:志木倫堂:今から話すことで。
13:21:志木倫堂:心配させるだろう。覚悟をさせることになるのかもしれない。
13:22:志木倫堂:魔人の形成過程は黒晶病の秘密に関わっている。彼に余計なリスクを負わせることになる。
13:23:志木倫堂:俺が関わっている事件の事を調べ始めて、体制のない妙算が同化されてしまったら目も当てられない。
13:24:志木倫堂:……最低限だ。そして同時に不足があってもならない。告げなければならないことを告げる。
13:24:志木倫堂:「今の俺は、かなりジャーム化に近い状況にある」
13:25:陶妙算:『………』
13:25:陶妙算:静かに息を呑む音だけが電話越しに伝わる
13:25:志木倫堂:「同時に……そうだな。2人で塔を上っただろ? あんなふうに、N市の行く末を左右するような戦いの渦中にいる」
13:25:志木倫堂:話しながら、理解していく。
13:26:志木倫堂:「これはさ。妙算になら分かると思うけど、これ以上は言えないんだ。具体的なことは」
13:27:志木倫堂:彼の力を借りることが出来ない上で、こんな話をしている。
13:27:志木倫堂:──わけではない、という事に。気づいている。
13:27:陶妙算:電話の向こうの愛しい人の言葉を理解しようとする。
13:28:陶妙算:UGNの任務はその性質上関わった人間以外に漏らすことができない秘匿性の高いものもある。
13:28:陶妙算:或いは敵を『知る』こと自体が、攻撃のトリガーとなる危険なジャームも存在する。
13:29:志木倫堂:「言えない、ってのは。本当にそうなんだよ」
13:29:陶妙算:彼が関わっているのはその類のものなのかもしれない。
13:29:志木倫堂:「俺たちはさ」
13:29:志木倫堂:「2人で生きるって約束した。そのことが互いにとって一番だと信じてる」
13:29:陶妙算:「うん」
13:30:陶妙算:『僕も、そうだよ』
13:30:志木倫堂:ああ、そうだ。
13:31:志木倫堂:「だから、ただお前を巻き込むことを躊躇うだけの理由で、ひとり危険に晒されたりはしない」
13:31:志木倫堂:「あ、聞かせられないような恥ずかしい事をしてるとかじゃ」
13:31:志木倫堂:ベルゼブブに負けたことを思い出す。
13:31:志木倫堂:「……ないぞ」
13:31:志木倫堂:少し尻すぼみになった。
13:31:陶妙算:『知ってるよ。』
13:32:志木倫堂:「ふふ……ああ」
13:32:陶妙算:『そういう時は、倫堂くん僕に何も言ってくれないもん。』
13:32:志木倫堂:「────本当は怖い」
13:32:陶妙算:彼の緊張を解すように、柔らかな声で冗談を言う
13:33:志木倫堂:「死ぬかも、ってことを忘れちゃいけない相手だ」
13:33:陶妙算:『うん』
13:33:志木倫堂:「でも、絶対に死ねない」
13:33:志木倫堂:「それを両立するために」
13:33:志木倫堂:「お前と喋ってる」
13:33:志木倫堂:「……勇気をくれ」
13:34:陶妙算:電話越しの彼の顔を想像する。
13:34:志木倫堂:いかにも、それこそが勇気のいる告白だった。
13:34:陶妙算:彼が弱気になっている姿は、出会った時のほんの一度しかない。
13:35:陶妙算:彼が弱気になっている姿を見たのは、出会った時のほんの一度しかない。
13:35:志木倫堂:それは、お前が隣にいたからだ。
13:35:志木倫堂:今ははっきりとわかる。
13:35:志木倫堂:「応援してほしいんだ」
13:36:陶妙算:その時の彼の言葉も、その暖かさも、はっきりと覚えている。だけど、どんな顔をしていたのかだけは思い出せない。
13:36:陶妙算:それから、倫堂くんはずっと強くて、明るくて、真っすぐで、太陽みたいに僕を導いてくれる人だったから。
13:37:陶妙算:『ありがとう』
13:37:志木倫堂:「よせよ……いや」
13:38:陶妙算:『何も伝えられないのに、こんな風に連絡しない理由なんて倫堂くんならいくらでも思いつくかもしれないのに』
13:38:志木倫堂:「そうだな。俺も、妙算が同じ事をしてきたら」
13:38:志木倫堂:「同じことを言うのかも……しれないな」
13:38:陶妙算:『それでも、こうして僕を話すことを選んでくれてありがとう』
13:39:陶妙算:『ふふ、似たもの同士だもんね。僕たち。』
13:39:志木倫堂:「そうだった」
13:39:陶妙算:『色んな秘密を抱えて、相手に言えないこともたくさんあって』
13:40:陶妙算:『それでも、ずっと一緒に居たいって思っちゃう、ワガママな二人だもん』
13:40:志木倫堂:弱めに笑う。
13:41:陶妙算:『ふふ』
13:41:志木倫堂:「ははは」
13:41:陶妙算:その声に釣られるように、鈴の鳴るような声で笑う
13:42:陶妙算:『頑張って』
13:42:志木倫堂:その言葉を聴いて。
13:42:志木倫堂:空いている手で伸びをする。
13:42:志木倫堂:「元気出た」
13:43:志木倫堂:「また一緒に年越ししような。妙算」
13:43:陶妙算:『うん。』
13:43:陶妙算:『今度は、二人で』
13:43:志木倫堂:「帰ってくるよ。絶対」
13:43:陶妙算:さっきまでは見えなかった、電話の先にいる彼の顔が
13:44:陶妙算:今ははっきりと見える。
13:44:陶妙算:不敵な顔で、優しく笑う、倫堂くんの顔が。
13:44:陶妙算:『約束だよ』
13:45:志木倫堂:「ああ、約束」
13:46:陶妙算:『………』
13:46:陶妙算:僅かに、息を呑む
13:47:陶妙算:『それと、これも絶対忘れないでね。』
13:47:志木倫堂:「心配するな、なんて言わないよ。心配してくれ。でも」
13:47:志木倫堂:「信じて」
13:47:陶妙算:『うん、信じてる。』
13:48:陶妙算:『大好きな倫堂くんのことを、信じてるから。』
13:48:陶妙算:『君のことを、愛してる人がいることを。』
13:48:陶妙算:『絶対忘れちゃダメだからね。』
13:48:志木倫堂:「……くくく」
13:49:志木倫堂:「ふふ、ははは」
13:49:志木倫堂:笑いが零れるのを堪えられないと言った調子で。
13:49:陶妙算:『笑わないでよ、僕だって恥ずかしかったんだから』
13:50:志木倫堂:「嬉しいんだ」
13:51:陶妙算:『いつも言ってるのに。』
13:51:志木倫堂:「それでもさ」
13:51:志木倫堂:「忘れないよ。愛してる。妙算」
13:53:志木倫堂:通話を切る。摩天楼を見上げる。
13:55:GM:戦いは近い。
13:55:GM:君は生き残らなければならない————待っている人のために。
13:55:GM:----
13:55:GM:シーンカット。ロイスのみ可能です。
13:56:志木倫堂:陶妙算をSロイスに指定したいです。
13:56:GM:(反対する理由がなにも)ないです
13:56:志木倫堂:では以上!
13:56:GM:指定しておくれ! 感情変更とかも構いません。
13:56:GM:アッ指定するだけか。完成されたロイス感情だ
13:56:GM:ではシーンカット。次にいきましょう。
13:57:GM:次のシーンは瞳ちゃんです。瞳ちゃんは登場をどうぞ。
13:58:鷲尾瞳:鷲尾瞳の侵蝕率を+6(1d3+3->3+3)した(侵蝕率:93->99)
13:58:どどんとふ:「GM」がログインしました。
14:04:GM:先に行動だけ聞いておきましょうか。このシーンではコヨミの説得、ベルゼブブの説得、誰かへの電話ができますが
14:04:GM:瞳ちゃんはどうしますか?
14:04:鷲尾瞳:ノーヴェくんに電話したいと思います
14:04:GM:OKOK!
14:04:GM: 
14:04:GM:――ベルゼブブとの戦いまで、僅かな時間ができた。
14:05:GM:それは、人によっては装備の最終点検のための時間かもしれないし……ある意味装備よりも大事なもの、心の準備の時間かもしれない。
14:05:GM:鷲尾瞳の場合はどうだったろうか。正面玄関から少し離れたこの場所に、他のメンバーは誰もいない……君だけだ。
14:06:鷲尾瞳:辺りを見渡して人がいないのを確認してから。息を大きく吸って吐いて、自分の恋人に電話をかけます。
14:06:鷲尾瞳:緊急の任務がなかったら寝ているだろうか?あったとしたらそもそも出てもらえないかもしれない。
14:06:鷲尾瞳:不安に思いつつ、それでもどうしても声が聞きたくて
14:08:鷲尾瞳:「……もしもし、ノーヴェ?」
14:09:ノーヴェ:『――おう鷲尾か!』 すぐに出た。
14:09:ノーヴェ:『おい知ってるか? 例のアレが出たぞ。ラムダ! マスターアビス!』
14:09:鷲尾瞳















「はい。鷲尾瞳です。すみません。こんな夜遅くに」

14:10:ノーヴェ:『かまわねーよ。どのみちもうちょいしたら支部に出るとこだったし』
14:10:鷲尾瞳:「ラムダのことは私も知っています。つい先程まで交戦していました」
14:10:ノーヴェ:『ああん?』
14:11:ノーヴェ:『なんか夜ふかししてると思ったぜ……で、今は何してんだ。追撃中か?』
14:12:鷲尾瞳:「いえ。それとは別の作戦行動に着く直前です。その、詳しくは言えないのですが……」
14:12:ノーヴェ:『詳しくは言えねーだとォ……?』
14:13:ノーヴェ:『そうか。んじゃあ、言わなくていい』
14:13:ノーヴェ:『鷲尾がそういう判断をしたってことは、言わないのが正解ってことだろ』
14:14:鷲尾瞳:「……ありがとうございます。とても重要な作戦で、もしかしたら世界の命運を左右するかもしれなくて……」
14:14:ノーヴェ:ノーヴェは何よりも『自分の意志での判断』を尊ぶ。人に流されたのではなく鷲尾瞳が自分でそう判断したなら、それはきっと良いことだ。何もわからなくとも。
14:14:ノーヴェ:『世界の命運だあ?』
14:15:鷲尾瞳:「それから一人の女の子の恋もかかっているんです」
14:15:鷲尾瞳:「その任務に就く前にどうしても、ノーヴェに確認したいことがあって……。もう暫く、時間を貰っても構いませんか?」
14:16:ノーヴェ:『恋の方は、世界の命運ほどおおごとじゃない気がするんだが……あー、いいぜ』
14:16:ノーヴェ:『思えば、黒晶病が流行りだしてからろくに話してなかった。この状況でお前が何の理由もなく電話するわけねーもんな』
14:17:鷲尾瞳:「今回に限っては恋も重要なんです!……ノーヴェはそうやっていつも、自分の気持ちを隠そうともしませんよね」
14:18:ノーヴェ:『確認てなんだ? 例の行方不明事件ならガネシュとか愛里が追ってるぜ』
14:18:ノーヴェ:『隠す必要がねーだろ! そりゃあ、成田のクソに余計な事を漏らすつもりはねーが』
14:18:ノーヴェ:『鷲尾に隠してなんか得があるのか? ねーだろ』
14:19:鷲尾瞳:「そう言える貴方がとても羨ましいです。……私はちょっと失敗してしまいました」
14:19:鷲尾瞳:「……恋人ができたことに浮かれて、迂闊なことを口走って……自分の気持ちで人を傷つけてしまったかもしれないんです」
14:20:ノーヴェ:『ほー』 ぎしっ、と椅子によりかかる音が聞こえる。
14:20:鷲尾瞳:「……ノーヴェはすごいですよね。貴方はいつも気持ちに素直で、それでいて周りを勇気づけられるんですから」
14:20:ノーヴェ:『浮かれて? うかつなことを? お前にしちゃ珍しいな……そんで?』
14:21:鷲尾瞳:「はい。それで……相手に謝りに行きたいのですが……その……」
14:21:ノーヴェ:『うん。なんだよ』
14:21:鷲尾瞳:「……もし……万が一ですよ?仮に、私達が今のように、恋人になっていなかったとしても」
14:21:鷲尾瞳:「私達は……特別な関係でした……よね?」
14:22:鷲尾瞳:ベルゼブブの……新見歩の目的を知ってから。バスの中で、結木なつきに追われている間。ずっと考えていたことがある。
14:22:鷲尾瞳:もしも、恋する気持ちが本当に無敵なら、あれほど重い愛を持ったベルゼブブだってきっと無敵に違いない。
14:22:鷲尾瞳:そうだとしたら、月代コヨミの気持ちが、彼に負けているという事になってしまう。それは、なにか違う気がした。
14:22:鷲尾瞳:「私にとってノーヴェは、私を救ってくれた憧れのエージェントで」
14:22:鷲尾瞳:「ノーヴェにとって私は、少し口うるさいけど真面目な良きライバルで」
14:23:鷲尾瞳:「それだって……恋人に負けず劣らず、特別な関係でしたよね……?」
14:23:ノーヴェ:『そーだな』 即答する。 『あの……あの事件は覚えてるよな。OA町の』
14:24:ノーヴェ:『あれは色々あったけど、楽しかったよ。お前と肩を並べて雑魚どもを殴り倒していくのはな』
14:24:鷲尾瞳:「はい。あれも非常に過酷な事件でした」
14:24:鷲尾瞳:「でも、そうですね……ノーヴェと一緒に戦っている時は、私もすこし、楽しんでいたかもしれません」
14:25:ノーヴェ:『あの、雨堂のアホがいたあの事件はどうだ。結婚式の』
14:25:ノーヴェ:『あれも……色々あったけど楽しかったな』
14:26:鷲尾瞳:「私はとても辛かったです。途中まで……ノーヴェが雨堂さんに、取られてしまうんじゃないかと……」
14:26:鷲尾瞳:「でも、最後には……はい。ノーヴェがいてくれたお陰で。」
14:26:鷲尾瞳:「私にとって、今までで一番楽しかった思い出です」
14:27:ノーヴェ:『ふふっ、はははは! ありえないだろ雨堂なんかに』『……話を戻すが』
14:27:ノーヴェ:『質問の答えだ。恋人同士じゃなくても、以前の俺たちみたいに特別な関係ってのは十分ある。友情だったり家族愛だったりな』
14:28:ノーヴェ:『それは間違いない。そして、そういうのはたいてい『意志』とか『覚悟』って形で現れる』
14:28:ノーヴェ:『そういう奴は、やっぱ強いよな』
14:28:ノーヴェ:『今回のお前の敵は、そういうやつなのか?』
14:28:鷲尾瞳:「はい。私もそう思います。そう思えていたはずなのに」
14:29:鷲尾瞳:自分の恋が叶って、すっかり浮かれていた。そのせいで、とても大切なことを見落としていたように思う。
14:29:鷲尾瞳:「……今回の敵は、今までで一番強い敵だと思います。『意思』も『覚悟』も力も持った、最強の敵です」
14:30:ノーヴェ:『《マクガフィン》が最強っつーなら、そら間違いなく最強なんだろうな』
14:30:鷲尾瞳:「でも、大丈夫です。ノーヴェと話して、確信できました」
14:30:ノーヴェ:『あ?』
14:31:鷲尾瞳:「最強の敵より、私達のほうが強いはずだって」
14:31:鷲尾瞳:「……成田支部長とノーヴェがいつもいがみ合っていたり、虹咲支部長と私がお互いを信頼しあっていたり」
14:31:鷲尾瞳:「士騎朝輝とノーヴェが認めあっていたり、雨堂さんと私がお互いを応援しあっていたり」
14:31:鷲尾瞳:そして月代コヨミと恋本さんが、新見歩が、お互いを守り合おうとしているように
14:32:ノーヴェ:『(応援しあってたのかお前ら……)』小声で呟く。
14:32:鷲尾瞳:「……全ての出逢いと絆は特別で、恋と同じくらい私達を強くしてくれる」
14:32:鷲尾瞳:新見歩は恋をしている。彼は無敵で、最強の敵かもしれない。
14:32:鷲尾瞳:でも、月代コヨミの思いだってきっと無敵で
14:33:鷲尾瞳:絆で結ばれた私達は、もっともっと無敵で最強なんだ。だから絶対に、ベルゼブブも、月代コヨミも救ってみせる。
14:34:鷲尾瞳:「話を聞いてくれて、ありがとうございます、ノーヴェ。お陰で勇気が湧いてきました。……ただその、最後に……もう一つだけいいですか?」
14:34:ノーヴェ:『いいぜ。あー、いや、その前に俺からも言わせろ』
14:35:ノーヴェ:『ラインでも電話でも、だいたいいつもお前がなんかいい事言って終わりになるだろ』
14:35:鷲尾瞳:「はい。なんでしょう」
14:35:ノーヴェ:『ラーメン食い行こうぜ、それ終わったら。うまい店みっけたんだよ』
14:35:ノーヴェ:『最強の敵だかなんだか知らんが、さっさと片付けて帰ってこい。いいな』
14:35:ノーヴェ:『俺からはそんだけだ』
14:35:鷲尾瞳:「ふふ」
14:36:鷲尾瞳:「はい。これが終わったら必ず、久しぶりに行きましょう。楽しみにしています」
14:36:ノーヴェ:『オッケー、じゃそっち終わったら連絡しろよ。……で、お前の方は?』
14:36:鷲尾瞳:「それで、その……最後の質問なのですが」
14:37:鷲尾瞳:「ノーヴェなら、その……"世界を守る"か"好きな人のことを永久に忘れるか"……どちらかしか選べなかったら……」
14:37:鷲尾瞳:「一体、何方を選びますか?」
14:37:鷲尾瞳:胸を抑える。どきどきしているのを感じる。彼は優秀なエージェントだから、きっと世界を選ぶだろう。
14:37:ノーヴェ:『いや鷲尾に決まってんだろそんなの』
14:37:鷲尾瞳:それか型破りな彼のことだから、何方も救うと言うかもしれない。……でも、もしも万が一。少しでも悩んでくれたら、私を選んでくれたら……。
14:38:ノーヴェ:『おい、いいか? 俺はな……不良に見えるかもしれないが、UGNエージェントとして誇りを持って仕事してる』
14:38:鷲尾瞳:「へぁ!?」
14:38:ノーヴェ:『なんだその声! なんて答えると思ってたんだ!』
14:38:鷲尾瞳:「は、はや……答えるのが、速すぎます!せ、世界ですよ……!?少しは悩んだり……いえ……回答に不満があるわけではないのですが……」
14:39:ノーヴェ:『いっとくが、世界がどーでもいいってわけじゃないからな。俺は……いや』
14:39:鷲尾瞳:「いえ……エージェントとして誇りを持っていますから……てっきり世界をとるのかと……」
14:39:ノーヴェ:『俺も、ガネシュも、成田のクソも、みんなガチで世界を守ってる』
14:39:ノーヴェ:『そういう質問をされて、どっちかしか選べない状況に陥った時点でもう負けてんじゃねーか』
14:39:ノーヴェ:『そうならないようにするのが俺たちの仕事だし……もしそうなっちまったなら』
14:40:鷲尾瞳:「それは……はい……その通りかもしれませんが……」
14:40:ノーヴェ:『そりゃもう、お前と楽しく酒でも飲んで暮らすよ。俺は』
14:40:ノーヴェ:『世界より、鷲尾ひとりといるほうが楽しいんでな』
14:40:鷲尾瞳:「……嬉しい」
14:41:ノーヴェ:『お気に召したか?』
14:41:鷲尾瞳:「嬉しい、です……それは、ノーヴェにそう思って貰えているのが、とても……」
14:41:鷲尾瞳:「……はぃ」赤くなり、消えそうなほど小さな声で答える
14:41:ノーヴェ:『わかったならさっさと最強クンだか最強チャンだかを倒してこい。もし……』
14:41:鷲尾瞳:「……じゃありません。お酒って……私達は未成年ですよ!?」
14:41:ノーヴェ:『もしお前がまた失敗したら、俺がちゃんと面倒見てやるよ』
14:42:ノーヴェ:『いやいいだろ別に……俺の肉体年齢は20歳くらいなんだし……たぶん……』
14:42:鷲尾瞳:「まさか私に秘密で飲んでいたり……だ、駄目です!体に障ったらどうするんですか!もう……」
14:43:ノーヴェ:『俺はいいんだって! それよりお前、重要任務なのにこんなダラダラ喋ってていいのかよ!』
14:43:ノーヴェ:『いつもいつも俺に説教するのに、なんかこういう時だけ逆になるんだよな』
14:43:ノーヴェ:『喋っていいのか? 喋りたいネタがあるからあと3時間くらい余裕で話せるんだが?』
14:43:鷲尾瞳:「そ、そうですね……そろそろ行かないと……」
14:44:鷲尾瞳:「喋りたいネタは、また会えた時のために取っておいてください」
14:44:鷲尾瞳:「……まだ未定なのですが。もしかしたら私、これから太陽に行くかもしれないんです」
14:44:ノーヴェ:『ああ!?』
14:44:鷲尾瞳:「もしも失敗したら、面倒を見に……」
14:45:鷲尾瞳:「私を迎えに来てくださいね」
14:45:鷲尾瞳:「世界の方はしっかり救っておきますから」
14:45:ノーヴェ:『……おもしれえ。挑戦のつもりか』
14:45:ノーヴェ:『いいぜ。太陽でもオリオン座にでも行ってこい』
14:45:ノーヴェ:『このノーヴェが迎えに行ってやる』
14:46:鷲尾瞳:「なら、何も心配はいりませんね。……では、これよりUGNチルドレン、"マクガフィン”鷲尾瞳」
14:47:鷲尾瞳:「世界を救いに向かいます」
14:48:GM:電話が切れた。戦いは近い。
14:48:GM:君は生き残らなければならない————待っている人のために。
14:48:GM:----
14:48:GM:シーン終了です。ロイスのみ可。
14:48:鷲尾瞳:ノーヴェくんにはもう取っている……!
14:49:恋本朝未:そしてSロイスは……ボク!