01:34:鷲尾瞳:ロイスはとりあえずダイジョブ!保留します
01:34:芹那花音:ロイス全部埋まったので終わりです~
01:34:GM:【《マスターアビス》月代コヨミを説得する】【《魔人ベルゼブブ》新見歩を説得する】【大事な人に電話をかける】
01:34:志木倫堂:ロイス無し以上!
01:35:士騎朝輝:《魔人ベルゼブブ》新見歩にロイスを取りましょう。 共感/憤懣〇 で。
01:36:GM:OK……!
01:36:GM:では今日のセッションはここまで!
01:36:芹那花音:おつかれさまでした~!
01:36:GM:次回は日曜14時。ミドル最終シーンをやり、クライマックスに進みましょう。
01:36:GM:よろしくね!おつかれさま!
01:37:志木倫堂:お疲れさまでした~
01:37:鷲尾瞳:ありがとうございましたー!
01:38:士騎朝輝:ありがとうございました
01:41:どどんとふ:「志木倫堂」がログアウトしました。
01:54:どどんとふ:「芹那花音」がログアウトしました。
02:11:どどんとふ:「芹那花音」がログインしました。
12:43:どどんとふ:「GM」がログインしました。
12:49:どどんとふ:「志木倫堂」がログインしました。
12:52:どどんとふ:「中村」がログインしました。
12:54:どどんとふ:「士騎朝輝」がログインしました。
13:00:どどんとふ:「鷲尾瞳」がログインしました。
13:00:どどんとふ:「芹那花音」がログインしました。
13:01:GM:
13:01:GM:セッションを再開します。ミドルフェーズ9。
13:02:GM:ミドル最後のシーンです。時系列は全員同じですが
13:02:GM:そうだな。わかりやすくするため、シーンはPCごとにしようかな。
13:02:GM:ミドルフェイズ9A。倫堂くんは登場してください。
13:02:志木倫堂:志木倫堂の侵蝕率を+5(1d3+3->2+3)した(侵蝕率:80->85)
13:03:GM:
----
第三地区 マンション前
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13:04:GM:ベルゼブブとの戦闘まで、僅かな時間ができた。
13:04:GM:それは、人によっては装備の最終点検のための時間かもしれないし……ある意味装備よりも大事なもの、心の準備の時間かもしれない。
13:05:GM:志木倫堂の場合はどうだったろうか。正面玄関から少し離れたここに、他のメンバーは誰もいない……君だけだ。
13:06:GM:現在時刻は深夜2時前。事前に藤原奈央が確認した限り、UGNは『まだ』正常運行しているようだった。
13:07:GM:突如現れたマスターアビス・Λの対処と、オーヴァードたちに急速に広がっていく黒晶病への対処に手一杯という状況ではあるが。
13:07:GM:時間がない。世界にとっても、君にとってもだ。ベルゼブブだけが希望の夜明けを待っている。
13:07:志木倫堂:植え込みの縁に腰掛けて、冷たい夜気を深く吸いこむ。
13:09:志木倫堂:やることは決まっている。だが、どうやるのが正解なのか。今自分がどこに居るのかは、結局よく分からなかった。
13:09:志木倫堂:「こればっかりは、なるようになるって感じじゃ、ないよなぁ」
13:10:志木倫堂:それでもやることは決まっている。時間は限られている。
13:10:志木倫堂:起きているかもわからない彼へ、電話をかけた。
13:12:陶妙算:『もしもし?倫堂くん?」
13:12:志木倫堂:「妙、算」
13:13:陶妙算:『よかった。僕もちょうど連絡しようと思ってたところだったんだ。」
13:13:志木倫堂:どっ、と体から緊張が抜けるのを感じる。安心するようなタイミングではないのに。
13:13:志木倫堂:「マジか。こっちは非常識な時間にかけて悪いな、って第一声から切り出そうと思ってた」
13:13:志木倫堂:「そっちの用件から聞くよ」
13:14:陶妙算:『非常識な時間の呼び出しには慣れてるからね。』
13:14:陶妙算:『こっちの要件は大したことないよ。ただ、心配だっただけ。』
13:15:陶妙算:『例の病気の感染が広がっているんだ。』
13:15:志木倫堂:「UGNチルドレンとしての責務って奴ぁ」鷲尾瞳の言っていたことを思い出す「常々思うが重いな」
13:15:志木倫堂:「……ああ。あれな」
13:16:陶妙算:『大丈夫?倫堂くんの周りではどうかな。』
13:16:志木倫堂:黒晶病、とは口にしない。
13:17:志木倫堂:「知り合いにやられたやつがいるよ。全く迷惑な話だ」
13:18:志木倫堂:「俺は今のところ大丈夫」
13:18:志木倫堂:「妙算も気をつけてな」
13:18:志木倫堂:「……んで」
13:19:陶妙算:『ありがとう。ただ、今の所何気をつければいいのかもわからないんだけどね。」
13:19:陶妙算:と言って、倫堂くんの言葉の続きを待つ
13:19:志木倫堂:「……」その状態が、一番安全だ。
13:20:志木倫堂:「大事な話があるんだ」
13:20:陶妙算:『どうしたの?』
13:20:志木倫堂:夜闇に呼気が曇る。
13:21:陶妙算:その声に、先程までは違う緊張が宿っているのが、倫堂くんにはわかる
13:21:志木倫堂:今から話すことで。
13:21:志木倫堂:心配させるだろう。覚悟をさせることになるのかもしれない。
13:22:志木倫堂:魔人の形成過程は黒晶病の秘密に関わっている。彼に余計なリスクを負わせることになる。
13:23:志木倫堂:俺が関わっている事件の事を調べ始めて、体制のない妙算が同化されてしまったら目も当てられない。
13:24:志木倫堂:……最低限だ。そして同時に不足があってもならない。告げなければならないことを告げる。
13:24:志木倫堂:「今の俺は、かなりジャーム化に近い状況にある」
13:25:陶妙算:『………』
13:25:陶妙算:静かに息を呑む音だけが電話越しに伝わる
13:25:志木倫堂:「同時に……そうだな。2人で塔を上っただろ? あんなふうに、N市の行く末を左右するような戦いの渦中にいる」
13:25:志木倫堂:話しながら、理解していく。
13:26:志木倫堂:「これはさ。妙算になら分かると思うけど、これ以上は言えないんだ。具体的なことは」
13:27:志木倫堂:彼の力を借りることが出来ない上で、こんな話をしている。
13:27:志木倫堂:──わけではない、という事に。気づいている。
13:27:陶妙算:電話の向こうの愛しい人の言葉を理解しようとする。
13:28:陶妙算:UGNの任務はその性質上関わった人間以外に漏らすことができない秘匿性の高いものもある。
13:28:陶妙算:或いは敵を『知る』こと自体が、攻撃のトリガーとなる危険なジャームも存在する。
13:29:志木倫堂:「言えない、ってのは。本当にそうなんだよ」
13:29:陶妙算:彼が関わっているのはその類のものなのかもしれない。
13:29:志木倫堂:「俺たちはさ」
13:29:志木倫堂:「2人で生きるって約束した。そのことが互いにとって一番だと信じてる」
13:29:陶妙算:「うん」
13:30:陶妙算:『僕も、そうだよ』
13:30:志木倫堂:ああ、そうだ。
13:31:志木倫堂:「だから、ただお前を巻き込むことを躊躇うだけの理由で、ひとり危険に晒されたりはしない」
13:31:志木倫堂:「あ、聞かせられないような恥ずかしい事をしてるとかじゃ」
13:31:志木倫堂:ベルゼブブに負けたことを思い出す。
13:31:志木倫堂:「……ないぞ」
13:31:志木倫堂:少し尻すぼみになった。
13:31:陶妙算:『知ってるよ。』
13:32:志木倫堂:「ふふ……ああ」
13:32:陶妙算:『そういう時は、倫堂くん僕に何も言ってくれないもん。』
13:32:志木倫堂:「────本当は怖い」
13:32:陶妙算:彼の緊張を解すように、柔らかな声で冗談を言う
13:33:志木倫堂:「死ぬかも、ってことを忘れちゃいけない相手だ」
13:33:陶妙算:『うん』
13:33:志木倫堂:「でも、絶対に死ねない」
13:33:志木倫堂:「それを両立するために」
13:33:志木倫堂:「お前と喋ってる」
13:33:志木倫堂:「……勇気をくれ」
13:34:陶妙算:電話越しの彼の顔を想像する。
13:34:志木倫堂:いかにも、それこそが勇気のいる告白だった。
13:34:陶妙算:彼が弱気になっている姿は、出会った時のほんの一度しかない。
13:35:陶妙算:彼が弱気になっている姿を見たのは、出会った時のほんの一度しかない。
13:35:志木倫堂:それは、お前が隣にいたからだ。
13:35:志木倫堂:今ははっきりとわかる。
13:35:志木倫堂:「応援してほしいんだ」
13:36:陶妙算:その時の彼の言葉も、その暖かさも、はっきりと覚えている。だけど、どんな顔をしていたのかだけは思い出せない。
13:36:陶妙算:それから、倫堂くんはずっと強くて、明るくて、真っすぐで、太陽みたいに僕を導いてくれる人だったから。
13:37:陶妙算:『ありがとう』
13:37:志木倫堂:「よせよ……いや」
13:38:陶妙算:『何も伝えられないのに、こんな風に連絡しない理由なんて倫堂くんならいくらでも思いつくかもしれないのに』
13:38:志木倫堂:「そうだな。俺も、妙算が同じ事をしてきたら」
13:38:志木倫堂:「同じことを言うのかも……しれないな」
13:38:陶妙算:『それでも、こうして僕を話すことを選んでくれてありがとう』
13:39:陶妙算:『ふふ、似たもの同士だもんね。僕たち。』
13:39:志木倫堂:「そうだった」
13:39:陶妙算:『色んな秘密を抱えて、相手に言えないこともたくさんあって』
13:40:陶妙算:『それでも、ずっと一緒に居たいって思っちゃう、ワガママな二人だもん』
13:40:志木倫堂:弱めに笑う。
13:41:陶妙算:『ふふ』
13:41:志木倫堂:「ははは」
13:41:陶妙算:その声に釣られるように、鈴の鳴るような声で笑う
13:42:陶妙算:『頑張って』
13:42:志木倫堂:その言葉を聴いて。
13:42:志木倫堂:空いている手で伸びをする。
13:42:志木倫堂:「元気出た」
13:43:志木倫堂:「また一緒に年越ししような。妙算」
13:43:陶妙算:『うん。』
13:43:陶妙算:『今度は、二人で』
13:43:志木倫堂:「帰ってくるよ。絶対」
13:43:陶妙算:さっきまでは見えなかった、電話の先にいる彼の顔が
13:44:陶妙算:今ははっきりと見える。
13:44:陶妙算:不敵な顔で、優しく笑う、倫堂くんの顔が。
13:44:陶妙算:『約束だよ』
13:45:志木倫堂:「ああ、約束」
13:46:陶妙算:『………』
13:46:陶妙算:僅かに、息を呑む
13:47:陶妙算:『それと、これも絶対忘れないでね。』
13:47:志木倫堂:「心配するな、なんて言わないよ。心配してくれ。でも」
13:47:志木倫堂:「信じて」
13:47:陶妙算:『うん、信じてる。』
13:48:陶妙算:『大好きな倫堂くんのことを、信じてるから。』
13:48:陶妙算:『君のことを、愛してる人がいることを。』
13:48:陶妙算:『絶対忘れちゃダメだからね。』
13:48:志木倫堂:「……くくく」
13:49:志木倫堂:「ふふ、ははは」
13:49:志木倫堂:笑いが零れるのを堪えられないと言った調子で。
13:49:陶妙算:『笑わないでよ、僕だって恥ずかしかったんだから』
13:50:志木倫堂:「嬉しいんだ」
13:51:陶妙算:『いつも言ってるのに。』
13:51:志木倫堂:「それでもさ」
13:51:志木倫堂:「忘れないよ。愛してる。妙算」
13:53:志木倫堂:通話を切る。摩天楼を見上げる。
13:55:GM:戦いは近い。
13:55:GM:君は生き残らなければならない————待っている人のために。
13:55:GM:----
13:55:GM:シーンカット。ロイスのみ可能です。
13:56:志木倫堂:陶妙算をSロイスに指定したいです。
13:56:GM:(反対する理由がなにも)ないです
13:56:志木倫堂:では以上!
13:56:GM:指定しておくれ! 感情変更とかも構いません。
13:56:GM:アッ指定するだけか。完成されたロイス感情だ
13:56:GM:ではシーンカット。次にいきましょう。
13:57:GM:次のシーンは瞳ちゃんです。瞳ちゃんは登場をどうぞ。
13:58:鷲尾瞳:鷲尾瞳の侵蝕率を+6(1d3+3->3+3)した(侵蝕率:93->99)
13:58:どどんとふ:「GM」がログインしました。
14:04:GM:先に行動だけ聞いておきましょうか。このシーンではコヨミの説得、ベルゼブブの説得、誰かへの電話ができますが
14:04:GM:瞳ちゃんはどうしますか?
14:04:鷲尾瞳:ノーヴェくんに電話したいと思います
14:04:GM:OKOK!
14:04:GM:
14:04:GM:——ベルゼブブとの戦いまで、僅かな時間ができた。
14:05:GM:それは、人によっては装備の最終点検のための時間かもしれないし……ある意味装備よりも大事なもの、心の準備の時間かもしれない。
14:05:GM:鷲尾瞳の場合はどうだったろうか。正面玄関から少し離れたこの場所に、他のメンバーは誰もいない……君だけだ。
14:06:鷲尾瞳:辺りを見渡して人がいないのを確認してから。息を大きく吸って吐いて、自分の恋人に電話をかけます。
14:06:鷲尾瞳:緊急の任務がなかったら寝ているだろうか?あったとしたらそもそも出てもらえないかもしれない。
14:06:鷲尾瞳:不安に思いつつ、それでもどうしても声が聞きたくて
14:08:鷲尾瞳:「……もしもし、ノーヴェ?」
14:09:ノーヴェ:『——おう鷲尾か!』 すぐに出た。
14:09:ノーヴェ:『おい知ってるか? 例のアレが出たぞ。ラムダ! マスターアビス!』
14:09:鷲尾瞳:
「はい。鷲尾瞳です。すみません。こんな夜遅くに」
14:10:ノーヴェ:『かまわねーよ。どのみちもうちょいしたら支部に出るとこだったし』
14:10:鷲尾瞳:「ラムダのことは私も知っています。つい先程まで交戦していました」
14:10:ノーヴェ:『ああん?』
14:11:ノーヴェ:『なんか夜ふかししてると思ったぜ……で、今は何してんだ。追撃中か?』
14:12:鷲尾瞳:「いえ。それとは別の作戦行動に着く直前です。その、詳しくは言えないのですが……」
14:12:ノーヴェ:『詳しくは言えねーだとォ……?』
14:13:ノーヴェ:『そうか。んじゃあ、言わなくていい』
14:13:ノーヴェ:『鷲尾がそういう判断をしたってことは、言わないのが正解ってことだろ』
14:14:鷲尾瞳:「……ありがとうございます。とても重要な作戦で、もしかしたら世界の命運を左右するかもしれなくて……」
14:14:ノーヴェ:ノーヴェは何よりも『自分の意志での判断』を尊ぶ。人に流されたのではなく鷲尾瞳が自分でそう判断したなら、それはきっと良いことだ。何もわからなくとも。
14:14:ノーヴェ:『世界の命運だあ?』
14:15:鷲尾瞳:「それから一人の女の子の恋もかかっているんです」
14:15:鷲尾瞳:「その任務に就く前にどうしても、ノーヴェに確認したいことがあって……。もう暫く、時間を貰っても構いませんか?」
14:16:ノーヴェ:『恋の方は、世界の命運ほどおおごとじゃない気がするんだが……あー、いいぜ』
14:16:ノーヴェ:『思えば、黒晶病が流行りだしてからろくに話してなかった。この状況でお前が何の理由もなく電話するわけねーもんな』
14:17:鷲尾瞳:「今回に限っては恋も重要なんです!……ノーヴェはそうやっていつも、自分の気持ちを隠そうともしませんよね」
14:18:ノーヴェ:『確認てなんだ? 例の行方不明事件ならガネシュとか愛里が追ってるぜ』
14:18:ノーヴェ:『隠す必要がねーだろ! そりゃあ、成田のクソに余計な事を漏らすつもりはねーが』
14:18:ノーヴェ:『鷲尾に隠してなんか得があるのか? ねーだろ』
14:19:鷲尾瞳:「そう言える貴方がとても羨ましいです。……私はちょっと失敗してしまいました」
14:19:鷲尾瞳:「……恋人ができたことに浮かれて、迂闊なことを口走って……自分の気持ちで人を傷つけてしまったかもしれないんです」
14:20:ノーヴェ:『ほー』 ぎしっ、と椅子によりかかる音が聞こえる。
14:20:鷲尾瞳:「……ノーヴェはすごいですよね。貴方はいつも気持ちに素直で、それでいて周りを勇気づけられるんですから」
14:20:ノーヴェ:『浮かれて? うかつなことを? お前にしちゃ珍しいな……そんで?』
14:21:鷲尾瞳:「はい。それで……相手に謝りに行きたいのですが……その……」
14:21:ノーヴェ:『うん。なんだよ』
14:21:鷲尾瞳:「……もし……万が一ですよ?仮に、私達が今のように、恋人になっていなかったとしても」
14:21:鷲尾瞳:「私達は……特別な関係でした……よね?」
14:22:鷲尾瞳:ベルゼブブの……新見歩の目的を知ってから。バスの中で、結木なつきに追われている間。ずっと考えていたことがある。
14:22:鷲尾瞳:もしも、恋する気持ちが本当に無敵なら、あれほど重い愛を持ったベルゼブブだってきっと無敵に違いない。
14:22:鷲尾瞳:そうだとしたら、月代コヨミの気持ちが、彼に負けているという事になってしまう。それは、なにか違う気がした。
14:22:鷲尾瞳:「私にとってノーヴェは、私を救ってくれた憧れのエージェントで」
14:22:鷲尾瞳:「ノーヴェにとって私は、少し口うるさいけど真面目な良きライバルで」
14:23:鷲尾瞳:「それだって……恋人に負けず劣らず、特別な関係でしたよね……?」
14:23:ノーヴェ:『そーだな』 即答する。 『あの……あの事件は覚えてるよな。OA町の』
14:24:ノーヴェ:『あれは色々あったけど、楽しかったよ。お前と肩を並べて雑魚どもを殴り倒していくのはな』
14:24:鷲尾瞳:「はい。あれも非常に過酷な事件でした」
14:24:鷲尾瞳:「でも、そうですね……ノーヴェと一緒に戦っている時は、私もすこし、楽しんでいたかもしれません」
14:25:ノーヴェ:『あの、雨堂のアホがいたあの事件はどうだ。結婚式の』
14:25:ノーヴェ:『あれも……色々あったけど楽しかったな』
14:26:鷲尾瞳:「私はとても辛かったです。途中まで……ノーヴェが雨堂さんに、取られてしまうんじゃないかと……」
14:26:鷲尾瞳:「でも、最後には……はい。ノーヴェがいてくれたお陰で。」
14:26:鷲尾瞳:「私にとって、今までで一番楽しかった思い出です」
14:27:ノーヴェ:『ふふっ、はははは! ありえないだろ雨堂なんかに』『……話を戻すが』
14:27:ノーヴェ:『質問の答えだ。恋人同士じゃなくても、以前の俺たちみたいに特別な関係ってのは十分ある。友情だったり家族愛だったりな』
14:28:ノーヴェ:『それは間違いない。そして、そういうのはたいてい『意志』とか『覚悟』って形で現れる』
14:28:ノーヴェ:『そういう奴は、やっぱ強いよな』
14:28:ノーヴェ:『今回のお前の敵は、そういうやつなのか?』
14:28:鷲尾瞳:「はい。私もそう思います。そう思えていたはずなのに」
14:29:鷲尾瞳:自分の恋が叶って、すっかり浮かれていた。そのせいで、とても大切なことを見落としていたように思う。
14:29:鷲尾瞳:「……今回の敵は、今までで一番強い敵だと思います。『意思』も『覚悟』も力も持った、最強の敵です」
14:30:ノーヴェ:『《マクガフィン》が最強っつーなら、そら間違いなく最強なんだろうな』
14:30:鷲尾瞳:「でも、大丈夫です。ノーヴェと話して、確信できました」
14:30:ノーヴェ:『あ?』
14:31:鷲尾瞳:「最強の敵より、私達のほうが強いはずだって」
14:31:鷲尾瞳:「……成田支部長とノーヴェがいつもいがみ合っていたり、虹咲支部長と私がお互いを信頼しあっていたり」
14:31:鷲尾瞳:「士騎朝輝とノーヴェが認めあっていたり、雨堂さんと私がお互いを応援しあっていたり」
14:31:鷲尾瞳:そして月代コヨミと恋本さんが、新見歩が、お互いを守り合おうとしているように
14:32:ノーヴェ:『(応援しあってたのかお前ら……)』小声で呟く。
14:32:鷲尾瞳:「……全ての出逢いと絆は特別で、恋と同じくらい私達を強くしてくれる」
14:32:鷲尾瞳:新見歩は恋をしている。彼は無敵で、最強の敵かもしれない。
14:32:鷲尾瞳:でも、月代コヨミの思いだってきっと無敵で
14:33:鷲尾瞳:絆で結ばれた私達は、もっともっと無敵で最強なんだ。だから絶対に、ベルゼブブも、月代コヨミも救ってみせる。
14:34:鷲尾瞳:「話を聞いてくれて、ありがとうございます、ノーヴェ。お陰で勇気が湧いてきました。……ただその、最後に……もう一つだけいいですか?」
14:34:ノーヴェ:『いいぜ。あー、いや、その前に俺からも言わせろ』
14:35:ノーヴェ:『ラインでも電話でも、だいたいいつもお前がなんかいい事言って終わりになるだろ』
14:35:鷲尾瞳:「はい。なんでしょう」
14:35:ノーヴェ:『ラーメン食い行こうぜ、それ終わったら。うまい店みっけたんだよ』
14:35:ノーヴェ:『最強の敵だかなんだか知らんが、さっさと片付けて帰ってこい。いいな』
14:35:ノーヴェ:『俺からはそんだけだ』
14:35:鷲尾瞳:「ふふ」
14:36:鷲尾瞳:「はい。これが終わったら必ず、久しぶりに行きましょう。楽しみにしています」
14:36:ノーヴェ:『オッケー、じゃそっち終わったら連絡しろよ。……で、お前の方は?』
14:36:鷲尾瞳:「それで、その……最後の質問なのですが」
14:37:鷲尾瞳:「ノーヴェなら、その……"世界を守る"か"好きな人のことを永久に忘れるか"……どちらかしか選べなかったら……」
14:37:鷲尾瞳:「一体、何方を選びますか?」
14:37:鷲尾瞳:胸を抑える。どきどきしているのを感じる。彼は優秀なエージェントだから、きっと世界を選ぶだろう。
14:37:ノーヴェ:『いや鷲尾に決まってんだろそんなの』
14:37:鷲尾瞳:それか型破りな彼のことだから、何方も救うと言うかもしれない。……でも、もしも万が一。少しでも悩んでくれたら、私を選んでくれたら……。
14:38:ノーヴェ:『おい、いいか? 俺はな……不良に見えるかもしれないが、UGNエージェントとして誇りを持って仕事してる』
14:38:鷲尾瞳:「へぁ!?」
14:38:ノーヴェ:『なんだその声! なんて答えると思ってたんだ!』
14:38:鷲尾瞳:「は、はや……答えるのが、速すぎます!せ、世界ですよ……!?少しは悩んだり……いえ……回答に不満があるわけではないのですが……」
14:39:ノーヴェ:『いっとくが、世界がどーでもいいってわけじゃないからな。俺は……いや』
14:39:鷲尾瞳:「いえ……エージェントとして誇りを持っていますから……てっきり世界をとるのかと……」
14:39:ノーヴェ:『俺も、ガネシュも、成田のクソも、みんなガチで世界を守ってる』
14:39:ノーヴェ:『そういう質問をされて、どっちかしか選べない状況に陥った時点でもう負けてんじゃねーか』
14:39:ノーヴェ:『そうならないようにするのが俺たちの仕事だし……もしそうなっちまったなら』
14:40:鷲尾瞳:「それは……はい……その通りかもしれませんが……」
14:40:ノーヴェ:『そりゃもう、お前と楽しく酒でも飲んで暮らすよ。俺は』
14:40:ノーヴェ:『世界より、鷲尾ひとりといるほうが楽しいんでな』
14:40:鷲尾瞳:「……嬉しい」
14:41:ノーヴェ:『お気に召したか?』
14:41:鷲尾瞳:「嬉しい、です……それは、ノーヴェにそう思って貰えているのが、とても……」
14:41:鷲尾瞳:「……はぃ」赤くなり、消えそうなほど小さな声で答える
14:41:ノーヴェ:『わかったならさっさと最強クンだか最強チャンだかを倒してこい。もし……』
14:41:鷲尾瞳:「……じゃありません。お酒って……私達は未成年ですよ!?」
14:41:ノーヴェ:『もしお前がまた失敗したら、俺がちゃんと面倒見てやるよ』
14:42:ノーヴェ:『いやいいだろ別に……俺の肉体年齢は20歳くらいなんだし……たぶん……』
14:42:鷲尾瞳:「まさか私に秘密で飲んでいたり……だ、駄目です!体に障ったらどうするんですか!もう……」
14:43:ノーヴェ:『俺はいいんだって! それよりお前、重要任務なのにこんなダラダラ喋ってていいのかよ!』
14:43:ノーヴェ:『いつもいつも俺に説教するのに、なんかこういう時だけ逆になるんだよな』
14:43:ノーヴェ:『喋っていいのか? 喋りたいネタがあるからあと3時間くらい余裕で話せるんだが?』
14:43:鷲尾瞳:「そ、そうですね……そろそろ行かないと……」
14:44:鷲尾瞳:「喋りたいネタは、また会えた時のために取っておいてください」
14:44:鷲尾瞳:「……まだ未定なのですが。もしかしたら私、これから太陽に行くかもしれないんです」
14:44:ノーヴェ:『ああ!?』
14:44:鷲尾瞳:「もしも失敗したら、面倒を見に……」
14:45:鷲尾瞳:「私を迎えに来てくださいね」
14:45:鷲尾瞳:「世界の方はしっかり救っておきますから」
14:45:ノーヴェ:『……おもしれえ。挑戦のつもりか』
14:45:ノーヴェ:『いいぜ。太陽でもオリオン座にでも行ってこい』
14:45:ノーヴェ:『このノーヴェが迎えに行ってやる』
14:46:鷲尾瞳:「なら、何も心配はいりませんね。……では、これよりUGNチルドレン、"マクガフィン”鷲尾瞳」
14:47:鷲尾瞳:「世界を救いに向かいます」
14:48:GM:電話が切れた。戦いは近い。
14:48:GM:君は生き残らなければならない————待っている人のために。
14:48:GM:----
14:48:GM:シーン終了です。ロイスのみ可。
14:48:鷲尾瞳:ノーヴェくんにはもう取っている……!
14:49:恋本朝未:そしてSロイスは……ボク!
14:49:鷲尾瞳:恋人(RE)/ノーヴェ/P:純愛○/N:憤懣/ロイス これねこれ!赤ですよ赤!
14:49:鷲尾瞳:何方も大切にします
14:49:GM:恋人(RE)、ここの部分だけで無限の強さがある
14:49:GM:ではシーンカットです。次にいきましょう。
14:50:どどんとふ:「GM」がログインしました。
14:51:GM:
14:51:GM:次のシーンです。次は士騎くん。
14:51:GM:登場をどうぞ。
14:52:士騎朝輝:1d3+3+96
DoubleCross : (1D3+3+96) → 3[3]+3+96 → 102
14:53:GM:行動を聞いておきましょう。このシーンで選べるのは、『月代コヨミの説得』『ベルゼブブの説得』『誰かに電話する(話す)』です。
14:53:士騎朝輝:『月代コヨミの説得』で。
14:54:GM:了解です。でもなんか、説得前に奈央と話したいようなので
14:54:GM:まずはそのシーンからやりましょうか。目安は全部あわせて1時間です。
14:54:GM:
14:55:GM:君がマイクロバスを降りると、仲間は一人を除いて誰もいない。
14:55:藤原奈央:「だからね、こっちは気にしなくていいわ。ラムダはいま頼れるメンバーが足止めしているから、行くならそっちに向かって」
14:55:GM:すなわち、スマホで支部に指示を出し続けている藤原だ。
14:56:士騎朝輝:《快適室温》
14:56:藤原奈央:「あと黒晶病には十分注意して。少しでも症状が出たら、すぐに業務から外して医務室で休ませること」
14:56:藤原奈央:「面会謝絶、スマホとTVとラジオと全部禁止よ。いいわね」
14:56:士騎朝輝:冬の外気で立ち話は辛いだろう。さて、此処からがこの戦いの最大の勝負どころだが……。
14:57:藤原奈央:「……ふう」 電話を切る。
14:57:士騎朝輝:「お疲れ様。良く頑張ってるよ、いつも、藤原は」
14:57:藤原奈央:「みんなも電話中よ。すぐ戻ってくるわ。なに?」
14:57:士騎朝輝:「1分いいか?」
14:58:藤原奈央:「3分あげる。でも、仕事に関係ない話はNGよ」
14:58:士騎朝輝:「月代を説得する時に詳しい事は話すけどな。藤原、あいつを助ける方法はわかった。というか、思いついた」
14:58:藤原奈央:「緊張感を持って仕事をしないやつは嫌いなの。……なに?」
14:58:士騎朝輝:「意見を聞いておきたくてなぁ。後、新見を説得する材料にもなるだろうから、回しておいてくれ」
14:59:士騎朝輝:「つまりな……」
14:59:藤原奈央:「……なるほど」
15:00:士騎朝輝:「俺は行けると思うんだけどな。どう思う?」
15:00:藤原奈央:「オブセシオンとの本格共同作戦になるわね。分かってると思うけどさ」
15:00:藤原奈央:「いけるいけないじゃなくて、そもそもUGN内から反対意見は出るわよ。絶対に」
15:00:藤原奈央:「利益だけで見れば、自害させるのが一番確実で安全なんだから」
15:01:士騎朝輝:「UGNとしては、そうだよな。でも、ほら、俺はそれじゃ我慢できない」
15:01:士騎朝輝:「あの時も言ったけどなぁ、たった一人の力だけで破滅したり救われたりする世界も、その為にたった一人の人間を犠牲にする世界もな、間違ってるんだよ」
15:01:藤原奈央:「それさあ」
15:01:士騎朝輝:「数十億人の命運が一個人に支配される世界なんて、冗談じゃない。だからさ」
15:01:士騎朝輝:「そんなふざけたシステムから月代コヨミを絶対に自由にしてやる。俺はそう決めた」
15:02:藤原奈央:「月代に言ってやりなよ、それ……あたしに言っても仕方ないでしょ」
15:02:藤原奈央:「あんたのこと、もー全部わかってんだから。今更よ」
15:03:士騎朝輝:「今更か。そうか」
15:03:藤原奈央:「言っておくけど、あいつはあたしほど優しくないし、ヘタレでもわよ。見ればわかる」
15:03:藤原奈央:「あんたが『自由にしてやる』と思ってるように、あいつもまた『世界を救おう』と思ってる」
15:04:藤原奈央:「あいつを助けてやるなら……まず、月代に勝つことね」
15:04:藤原奈央:「勝算はあるの?」
15:04:士騎朝輝:「あいつは、俺のこと嫌ってるからなぁ、だが、まぁ」
15:05:士騎朝輝:「あるさ。蜘蛛の糸位のやつかもしれないけどな」
15:06:藤原奈央:「んじゃ、さっさと行ってきなさい。あたしは二重の理由で行かないわ」
15:06:GM:付き合いの長い君なら気づいてもいいです。一つは、単純に支部への指示が忙しすぎること。
15:06:GM:そしてもう一つは――マスターアビス関連で何かあったとき、『支部長としてはコヨミの説得に反対した』という立場を確保し、君を守るため。
15:07:藤原奈央:「3分経過よ。お話はここまで」
15:07:士騎朝輝:「信じろ。とまでは言わないが、それでも叩きつけたい言葉はあるんだ、だから勝つさ。行ってくるよ」
15:07:士騎朝輝:「OK。苦労かけるな、いつも。成果でどうにか返すよ」
15:08:士騎朝輝:言って、歩き出す。世界も女を取り巻くすべてを救うために。
15:08:GM:
15:09:GM:月代コヨミは、皆より先駆けてマンションのエントランスに入っている。
15:10:GM:それなりに……花音の住んでいる超高級マンションほどではないが……金のかかっているマンションだ。防音もしっかりしている。
15:10:月代コヨミ:「……」
15:10:GM:しんと静まり返った深夜のロビーに、ひとり彼女は佇んでいる。
15:10:士騎朝輝:「暇そうだよなぁ。というか、暇だろ?」
15:11:士騎朝輝:缶のおしるこを渡す。
15:11:月代コヨミ:「暇ね。すぐに乗り込むのかと思ったら、みんなそわそわと電話をかけにいくんだもの」 おしるこを一瞥する。取らない。
15:11:月代コヨミ:「ちょうどよかったわ。あなたに一つ聞きたい事があったの」
15:12:士騎朝輝:「口に合わないか?ん。なんだよ?先に色々聞こうと思ったけどなぁ」
15:12:月代コヨミ:「全員にしてもいい質問なんだけど……UGNの中で誰か一人選ぶなら、あなたが適任だと思ったわ」
15:12:士騎朝輝:「レディファーストだ。どうぞ」
15:12:月代コヨミ:「そ。じゃあ聞くけど」
15:12:GM:士騎くんは意志で判定してください。難易度は9。
15:13:士騎朝輝:5dx
DoubleCross : (5R10[10]) → 9[1,3,8,8,9] → 9
15:13:GM:おっ、成功してる。なら君は抑え込むことができる。
15:13:GM:コヨミが君を睨みつけた瞬間、君の手の内側から鋭い痛みが走った。
15:14:GM:黒晶病だ。痛みと共に黒い結晶が現れ、すぐに消えた。
15:14:月代コヨミ:「あなた、本当に世界を守るつもりはあるの?」
15:14:士騎朝輝:「UGNなんて括りで言うなら、俺が一番不適格だと思うけどなぁ。ああ、それか」
15:14:士騎朝輝:「そんなもの、あるに決まってるだろう」
15:14:月代コヨミ:「そうは見えないわ。鷲尾がしていた質問への答えにしてもそう」
15:15:月代コヨミ:「両方守る。うまいこと言ったつもりでしょうけど、最悪失敗してもいいやって考えてるようにしか聞こえなかったわ」
15:15:士騎朝輝:「世界がなければ何もできない、旅も語らいも、絆を育むこともな。世界より大切なモノなんてないって断言できるね」
15:15:士騎朝輝:「逆に言うがな。月代コヨミ お前、自分が世界の一部だって言う自覚がないだろ」
15:16:月代コヨミ:「世界の一部"だった"わ。今はもう違う」
15:16:月代コヨミ:「私のせいで世界は壊れかけているし、歩は私のために世界を壊そうとしている。わかるでしょ」
15:16:月代コヨミ:「月代コヨミは、世界に含まれてはいけないのよ」
15:17:士騎朝輝:「だから、死にたいって言うのか。笑わせてくれるよ」
15:17:士騎朝輝:「だってお前、死ぬ覚悟を決めただけで、本当は助けて欲しいと思ってる、断言してもいいね」
15:17:士騎朝輝:「何故か?死にたいなら、殺せる人間に頼むだけなら、もっと無機質な人格(アバター)で出て来るべきなんだよ。感情を排して機械的に出力する方が俺達も情が沸かないし、目的達成の効率が良いのは明白だ」
15:18:士騎朝輝:「楽しい思い出が辛い思い出に変わるなら、重荷になるって言うならな、そもそも、お喋りしたりゲームしたりなんて端からしないハズだぜ」
15:18:月代コヨミ:「そうね。正直、そのあたりは後悔しているわ……こんなに緩い連中ばかりなら、そうするべきだった」
15:18:士騎朝輝:「は。それは、無意識だったかもしれないが、生きて楽しい事をしたいって証拠だよ」
15:19:月代コヨミ:「否定はしないわ。私はね」
15:19:月代コヨミ:「できることなら助かりたい。死にたくはない。暗い宇宙の彼方で一人死ぬなんて、考えただけでゾッとする」
15:20:月代コヨミ:「でもね……私は、それと同じくらい、世界に壊れてほしくないのよ」
15:20:月代コヨミ:「ヒビキも朝未も歩も、おじいちゃんおばあちゃんになるまで幸せに生きてほしい」
15:21:月代コヨミ:「笑わせてくれるって言ったわね。命を捨ててでも世界を救いたいって気持ちが、そんなにおかしい?」
15:21:月代コヨミ:「大事な人達が笑える明日を作るために命をささげるっていうのが、そんなにおかしいの?」
15:21:月代コヨミ:「答えなさい。士騎朝輝」
15:22:士騎朝輝:「まず、お前が死んだら吾妻も朝未も新見も幸せになれない。って言うのは言っておくとして」
15:23:士騎朝輝:「大体、逆なんだよなぁ。お茶が温いとか薄いとか、羊羹を寄越せとか、外が寒いとか、運転が下手だとか、そう言う我儘は遠慮なく言ってコキ使う癖に、なんで自分が死ぬ、世界を選ぶって話になると、潔くしおらしくなるんだよ」
15:23:士騎朝輝:「普段を俺に優しくして、困ったことがあった時に我儘言え。あれか?天邪鬼の反抗期か?十四歳児」
15:23:月代コヨミ:「どうでもいいことだからに決まってるでしょ……寒かろうが運転がヘタだろうが、世界が滅ぶわけじゃないもの」
15:24:士騎朝輝:「誰かの大事な人にお前が含まれてる以上、命を捧げるなんてことは間違ってるし、俺が何より我慢できない」
15:24:士騎朝輝:「お前を助ける方法も見つけたしな。それを試す事無く諦められるのは非常にムカツク」
15:25:月代コヨミ:「腹が立つのは……こっちもだわ。最初から思い出を押し付けてばかり。でも、そうね」
15:26:月代コヨミ:「試すっていうなら……」
15:26:月代コヨミ:「もし私を助けるのに失敗したら、一緒に死んでもいいと誓える?」
15:26:月代コヨミ:「あなたが、じゃないわ。"あなたの大切な人が"よ」
15:27:GM:Eロイスが発動します。『予告された終焉』。
15:27:GM:これは次シナリオまで持続します。解除条件は《マスターアビス》月代コヨミの暴走を止めること。
15:27:GM:失敗した場合、藤原奈央は即座にジャーム化するか死亡します。
15:27:士騎朝輝:「良い事を教えてやる。俺の大切な人間はな」
15:28:士騎朝輝:「俺のやることを、全部わかってる。今更だ」
15:28:士騎朝輝:「俺を送り出した時点で、このギャンブルに乗ってくれたんだよ」
15:29:月代コヨミ:「本人の承諾は要らない、ってことね」
15:29:士騎朝輝:「一人で死ぬのが寂しいのなら、俺も含めて付きやってやるが、それで良いのか?」
15:30:月代コヨミ:「あのね、そういうところよ。何が"付き合ってやるが"よ」
15:30:月代コヨミ:「なに付き合う気になってるのよ。失敗した時の話でしょ」
15:31:士騎朝輝:「なんだ。やっぱ、成功してほしいんじゃないか」
15:31:月代コヨミ:「もし成功するなら、ね。……いい。これは私とあなたの戦いよ」
15:32:月代コヨミ:「"失敗したけど、藤原奈央と一緒に死ねるからいいや"なんて甘い事は言わせない」
15:32:月代コヨミ:「チャレンジして、失敗したら、あなたは何も救えずに大事な人も亡くした人間として一生を送るのよ」
15:32:月代コヨミ:「自分の命ではなく、他人の命。もう一度だけ聞くわ」
15:33:月代コヨミ:「ベットするのね。この、とんでもないギャンブルに」
15:34:士騎朝輝:「ああ。だから、お前も俺に賭けろ」
15:34:士騎朝輝:「全部、世界も湯ノ浦の人間もお前も」
15:34:士騎朝輝:「俺が、士騎朝輝と愉快な仲間たちがどうにかしてやる」
15:35:月代コヨミ:「…………ふん」
15:35:月代コヨミ:「………………」
15:35:士騎朝輝:「あぁ、大事な事だから言ってやるが」
15:35:月代コヨミ:「…………それ。最初からずっとやってるけど、私に効き目は薄いわ」
15:36:月代コヨミ:「私は室温を感じているんじゃなくて、『この地域の気温』を読み取っているから。寒いものは寒いの」
15:36:月代コヨミ:「なに?」
15:36:月代コヨミ:「せっかく自分の事を語りだそうとしたのに。なによ?」
15:37:士騎朝輝:「俺が勝ったら、報酬貰うからな」
15:37:月代コヨミ:「どうせまた1400円でしょ」
15:37:士騎朝輝:「いいや。今回は違うものにする」
15:37:月代コヨミ:「?」
15:38:士騎朝輝:「俺にとっての今回の報酬は、そうだな。全て上手く事を成した後に、とびっきりの美少女の笑顔を見てやる事にする」
15:38:士騎朝輝:「そして、そいるは、こう言うんだ。貴方に依頼して良かった。全部を取り戻せた。ありがとう。ってなぁ」
15:38:士騎朝輝:「望むのは問答無用のハッピーエンド。失い続けた日々を上回る愛と平和だ。例えばな、闇に沈みかけた瞳が。差し伸べられた手に輝く朝を思うような、な」
15:39:月代コヨミ:「あなた……」
15:39:月代コヨミ:「それ、かっこいいと思ってるなら、やめたほうがいいわよ。朝未みたいになるわ」
15:39:士騎朝輝:「なんだよ?」
15:40:士騎朝輝:「つまり、助かるって事じゃないか」
15:40:士騎朝輝:肩を竦めて笑う。
15:40:月代コヨミ:「彼女が助かったのも予想外だったわね。鷲尾はいったい何を話したんだか……」
15:41:月代コヨミ:「まだ少し時間があるわね。あなた、犬は好き?」
15:41:士騎朝輝:「好きだぜ。シンパシーを感じる」
15:41:月代コヨミ:「私は好きよ。ゴールデンレトリバーもシベリアンハスキーもダックスも。……まあ」
15:41:月代コヨミ:「うちで飼ってたハナがいちばんかわいいんだけど」
15:42:士騎朝輝:「それは、そうだな。自分の飼い犬が一番かわいいもんだ」
15:42:月代コヨミ:「おじいちゃんもおばあちゃんもお父さんもお母さんも震夜で死んだみたいだけど、ハナだけは助かったわ」
15:43:月代コヨミ:「今は動物起源のRBで……魔人ケルベロス。ヒビキと一緒にいる」
15:43:月代コヨミ:「もしこのあとの戦いで歩に勝てたら、会う機会があるかもね」
15:44:士騎朝輝:「散歩とかまたさせてやるよ」
15:44:月代コヨミ:「あなた、漫画は好き?」
15:44:士騎朝輝:「まったく、どうせお気に召さない返しだろうけどなぁ。そこは慣れろ」
15:44:士騎朝輝:「最近、読んでるよ」
15:45:士騎朝輝:「バトル漫画と距離はギャグ漫画が良い。ふわふわした4コマとかな」
15:45:月代コヨミ:「私もバトル漫画が好きよ。ジャンプのやつ。湯ノ浦は田舎だから、ジャンプも水曜日発売だったんだけど……」
15:45:月代コヨミ:「今の私は情報の集積体だから、やろうと思えば世界中の情報を読み取れる。だからいつでも立ち読みができる」
15:46:月代コヨミ:「ここだけは"死んで良かった"って思える数少ない利点ね」
15:46:士騎朝輝:「買ってやるよ。そのくらい。ケチくさい」
15:46:士騎朝輝:「お前ね。最近は本屋さんも大変なんだぜ」
15:47:月代コヨミ:「知ってるわよ。朝未の家、本屋なんだから」
15:47:月代コヨミ:「私達が覚醒したのは10歳のときよ。ヒビキと私と朝未と歩、四人で神社の鏡を覗き込んで……遺産か何かだったのね。オーヴァードになった」
15:48:士騎朝輝:「ああ。ちなみに俺は生まれた時からだ」
15:48:月代コヨミ:「私たち全員、アビス計画で同時行動していたUGNとFH、両方にお世話になってるの」
15:48:月代コヨミ:「だから歩もきっと……UGNの事は、嫌いなわけじゃない」
15:48:月代コヨミ:「ただ選んだだけ。彼なりの答えを」
15:49:士騎朝輝:「お前にぞっこんだぞ、あいつ」
15:49:月代コヨミ:「知ってるわよ。2回告白されてるから」
15:49:月代コヨミ:「おかげで、朝未と会うのが気まずいったらありゃしない」
15:49:士騎朝輝:「お前に嫌われても、お前を救いたいとか思ってる。一番厄介だよなぁ」
15:49:月代コヨミ:「厄介ね。そして、強い。……だから力を貸してあげる」
15:50:士騎朝輝:「そこだけ取ると俺と同じだ。友情築けなかったら殺し合いになりそうだ」
15:50:士騎朝輝:「って言うか、振ったのかよ。好みじゃないとこあったか?」
15:50:月代コヨミ:「その話は後にしましょ。語ると長くなるから。……とにかく」
15:50:月代コヨミ:「リソースの大部分を歩に奪われてるけど、楽園の十三人の助力よ。力に喰われて死なないようにね」
15:51:GM:NPCカードを入手しました。
15:51:GM:
■《マスターアビス》月代コヨミ
・アクション:守護者のノクターン
シナリオ1回、戦闘不能になった直後に使用する。
1d10を振り、出目の分だけ侵蝕率を上昇させ、同じぶんだけHPを回復させる。
同一タイミングで複数名が戦闘不能になっている場合、誰か一人にのみ使用可能。
15:51:月代コヨミ:「じゃ。私、《リッターシルト》に言ってくるから」
15:51:月代コヨミ:「士騎朝輝が、あなたの命を勝手に賭けましたってね。そこで震えていなさい」
15:52:月代コヨミ:すっかり冷えたおしるこを奪い取り、エントランスから外へ出ていく。
15:52:士騎朝輝:「ああ。実は一つだけ言ってなかったことがあった」
15:52:士騎朝輝:最後に声をかける。
15:52:月代コヨミ:「……なによ?」
15:52:士騎朝輝:「お前が酷評したお茶の事だけどなぁ。俺もな、お子様舌なんだ。だから、あれは俺の好みの味だった」
15:53:士騎朝輝:「俺の事を一つでも覚えておけ」
15:53:月代コヨミ:「忘れないであげるわ。気が向いたらね」 外に出ていく。
15:53:GM:深夜2時過ぎ。無人のエントランスに、君が一人残された。
15:53:士騎朝輝:相手を見送り。エントラスの椅子に座る。
15:54:士騎朝輝:さて、告げられた相手になんて言われるか……震えて待つしかあるまい。
15:54:士騎朝輝:……………。
15:54:士騎朝輝:自分で言うのもなんだが、俺は他人の心がまるで分からない、だから、誰かに寄り添う事に向いていない。
15:55:士騎朝輝:自分で言うのもなんだが、俺は欲が少ない。だから、他人がどんな言葉を欲っしているのか、察することがまるで出来ない。
15:55:士騎朝輝:自分で言うのもなんだが、俺は強いのだろう。だから、他人が何を不安に思ってるのか、本当の意味で理解することが出来ない。
15:55:士騎朝輝:首輪を外された人の姿をした機械か獣。
15:55:士騎朝輝:そんな存在がこの俺だった。
15:55:士騎朝輝:それでも
15:55:士騎朝輝:自由になった時になんとなく思ったのだ。
15:56:士騎朝輝:きっと、何時か、誰かの為になりたいと。絶望に沈んだ人間に輝く朝を見せて、自分のように自由にしてやりたいと。
15:56:士騎朝輝:都合の良い正義の味方でも、お節介な勝手な自己満足でも。命を明日の朝に繋げることが出来れば、きっと、何時か。
15:56:士騎朝輝:「月代コヨミ、笑ってくれるといいなぁ」
15:57:士騎朝輝:村雨丸を握って、何時だってそんな事を思うのだ。
15:57:GM:----
15:57:GM:シーンカット。ロイスのみ取れます。
15:58:士騎朝輝:ここは 月代コヨミをSロイスにしましょう。感情も変えようかな。
15:59:GM:どうぞどうぞ!
15:59:士騎朝輝:対戦相手 月代コヨミ 尽力〇/超絶憤懣 に。
16:00:GM:OKです。Sロイスも含めて承諾。
16:00:GM: