01:16:志木倫堂:リディアを!
01:16:GM:OKOK! じゃあ、達成値は74。攻撃力に+10だ。
01:16:《マスターレイ》芹澤花乃:ドッジ。
01:16:《マスターレイ》芹澤花乃:5dx+3
DoubleCross : (5R10+3[10]) → 10[1,3,3,3,10]+9[9]+3 → 22

01:16:GM:こいつ強いな……でもダメ。
01:16:GM:ダメージをどうぞ。
01:16:志木倫堂:8d10+76+18+24+10 装甲無視
DoubleCross : (8D10+76+18+24+10) → 34[1,3,10,7,2,7,2,2]+76+18+24+10 → 162

01:16:志木倫堂:志木倫堂の侵蝕率を+11した(侵蝕率:131->142)
01:17:GM:強すぎるだろ……!
01:17:志木倫堂:このまま士騎くんの判定まで行ってほしい!
01:17:志木倫堂:あっいやその前に生きてるかどうかか
01:17:《マスターレイ》芹澤花乃:倒れます。復活エフェクトはなく、軽減は電磁反応装甲だけでした。
01:17:《マスターレイ》芹澤花乃:復活もなし。マスターレイ、戦闘不能です。
01:17:志木倫堂:よっし!
01:17:GM:じゃあ、そのまま士騎くんの手番にいきましょうか。
01:17:芹那花音:よかった~!
01:17:GM:最後のイニシアチブです。行動値0、士騎くんの手番。
01:18:GM
      士騎 新見
        鷲尾

        10m

      倫堂 花音

01:21:士騎朝輝:マイナーで行動値減少を解除。
01:22:GM:とりあえず行動をどうぞ。
01:23:士騎朝輝:《コンセントレイト:ブラックドッグ》《アームズリンク》《クレイジードライブ》《バリアクラッカー》
01:23:士騎朝輝:支援を下さい。
01:23:GM:花音ちゃん、侵蝕大丈夫かな・・
01:23:芹那花音:は~I
01:23:芹那花音:い!
01:24:芹那花音:《援護の風》《ウィンドブレス》ダイス+7個、達成値+15
01:24:GM:ヒエー
01:24:芹那花音:【花音】C値-1、判定ダイス+6個、攻撃力+18。
01:24:GM:生きて帰ってね……!
01:24:芹那花音:がんばる!
01:24:士騎朝輝:23dx6+25
DoubleCross : (23R10+25[6]) → 10[1,2,2,2,3,3,4,4,4,5,6,6,6,7,8,8,8,9,10,10,10,10,10]+10[1,1,2,2,4,5,6,7,7,7,8,9,10]+10[1,2,2,3,4,6,6]+10[6,10]+5[3,5]+25 → 70

01:24:芹那花音:良い出目!
01:24:士騎朝輝:対象は新見歩 ガード装甲無視。
01:25:GM:70か・・70か~~
01:25:新見歩:まずはドッジしましょう。ドッジ。
01:26:新見歩:いや違う!
01:26:新見歩:ガードだ。使用するエフェクトは一つ。
01:26:新見歩:《原初の紫:蒼き悪魔》。18ダメージを返す。
01:26:GM:ダメージをどうぞ。
01:27:士騎朝輝:待って。ガード行動がとれない!
01:27:士騎朝輝:《バリアクラッカー》
01:27:志木倫堂:あっ最強エフェクト
01:27:GM:バリクラ、ガード貫通だけじゃなくて
01:28:GM:そもそもガードができないのか……。
01:28:GM:じゃあ取り消します。ダメージをどうぞ。
01:28:士騎朝輝:8D10+10+5+24+18+16+21
DoubleCross : (8D10+10+5+24+18+16+21) → 42[5,3,9,10,3,3,8,1]+10+5+24+18+16+21 → 136

01:29:GM:戦闘不能です。これは流石に耐えられない。
01:29:新見歩:《魔人ベルゼブブ》新見歩、戦闘不能。そして、
01:29:士騎朝輝:《Eロイス解除》
01:29:新見歩:Eロイスが発動します。不滅の妄執。
01:29:GM:君は望むならこれを解除することもできる。
01:29:士騎朝輝:します!ここまでよく頑張った村雨丸!
01:30:GM:では戦闘不能になり、それをトリガーにして更にもう一つのEロイスが発動します。
01:30:士騎朝輝:146→159
01:30:新見歩:『無限を継ぐ者』。これを止めない場合、新見は太陽と同化してマスターアビスの力の半分以上を掌握します。
01:31:志木倫堂:Dロイス【魔人】を使用。
01:31:志木倫堂:打ち消します。
01:31:GM:いい、だろう……!
01:31:新見歩:今度こそ復活手段なし。新見歩、戦闘不能です。
01:33:士騎朝輝:「新見歩」
01:33:新見歩:「おう」
01:33:士騎朝輝:「今更言うがなぁ」
01:34:士騎朝輝:「俺達が月代コヨミを救うのは同情とか憐憫じゃないぜ。一度でも絶望を選択した奴を救おうとするなら、負の感情で動いちゃいけない」
01:34:士騎朝輝:「負は正でなければ打ち消せないだろ。悲しみを哀しみで拾い上げて、それで、ただ助かっただけじゃ、後ろ暗さが残って心が癒されはしない」
01:34:士騎朝輝:「お前のやり方はそこが駄目だ」
01:34:新見歩:「知ってるよ。お前らがコヨミと仲良く話してたのを聞いてたんだから」
01:34:新見歩:「結局、俺は根本的にUGNを信じられないのさ」
01:35:士騎朝輝:「良し。じゃあ、一度くらいは信じさせるようにしてやろう」
01:35:新見歩:「世界の守護者。一人の命と世界の平和だったら、一人の命を切り捨てる……それが正しい姿だろ」
01:35:新見歩:「率直に言うぜ。お前らは今、間違いなく世界の敵だ」
01:36:士騎朝輝:「違うな。一人の命も、世界の平和も救う」
01:36:士騎朝輝:「秩序の守護者なんかじゃない」
01:36:士騎朝輝:「正義の味方だ!」
01:36:士騎朝輝:「はは。助けるとか救うって言うのはな、結局はな、どっちにとっても得がなきゃなぁ!」
01:36:志木倫堂:「こういう奴だぜ」
01:36:士騎朝輝:「さぁ、行くぜ!お前もついて来るんだよ!」
01:37:新見歩:「いいよ、いいよ。お前とおしゃべりしてると疲れてくる……来い」
01:37:新見歩:「どっちが強いか、力比べだ」
01:37:志木倫堂:凍気吹きすさぶ中で。
01:37:志木倫堂:「──あれさ、レリエルんときの。負けず嫌いみたいなこと言っていい?」
01:38:志木倫堂:「俺の炎はただ消えたんじゃなくて」
01:38:志木倫堂:瞬間。
01:38:志木倫堂:凍てついた屋上地面、その一か所の霜が小さく、丸く蒸発する。
01:38:志木倫堂:須臾の遅れを経て、さらに数十か所。味方を貫くことを厭わぬような、一見して全てが攻撃の兆候のそれは。
01:38:志木倫堂:「合わせろ、氷の方のシキ」
01:39:志木倫堂:俺たちが誰と対峙しているかすら判らないのだと、ベルゼブブは言った──ならば。
01:39:士騎朝輝:「好きにやらせろ。炎のシキ」
01:39:士騎朝輝:言いながら同時に動く。
01:39:志木倫堂:それはマーカーだ。現実には存在しない、俺たちにだけずっと見えていたγ/00の攻撃痕。
01:39:志木倫堂:冷気が空域を支配している。だが《灼溶駆り》本来の攻撃は、熱を這わせた地下より現れる。
01:40:リディア=スミルノフ:「倫堂」「大事なのは、意志だよ。揺るがない意志」 援護を一瞬止め、静かな口調で告げる。
01:40:リディア=スミルノフ:「自分がすべてを制御するんだっていう気持ちが、魔人の真価を引き出す————忘れないでね」
01:40:リディア=スミルノフ:「いってらっしゃい」
01:40:志木倫堂:「ああ」
01:40:芹那花音:「♪世の悩みも死も いかで恐るべき」「ハレルヤ、ハレルヤ」歌声が響く。太陽の賛歌が。
01:41:芹那花音:「♪たがいに助くる 心を賜いし」「みかみをたたえよ」
01:41:志木倫堂:無数の溶融したコンクリートの槍が地面より現れ出て《マスターレイ》を狙う。その中で。
01:41:芹那花音:「ハレルヤ、ハレルヤ」「………ハレルヤ!」
01:41:志木倫堂:士騎朝輝と新見歩を結ぶ一直線が通っている。
01:42:士騎朝輝:その導線を視界に収めた瞬間に右舷前方三十歩の距離を詰めて、月光を弾く刀がその月を断つような軌道で薙ぎ払われている。
01:42:士騎朝輝:斬撃が決まったその瞬間、その切断面に村雨丸の刀身を覆う結露を氷の棘へと変えて叩き込む。
01:42:GM:東の空が白んでいる。夜明けが近い。
01:43:士騎朝輝:魔人の核を数多の氷棘が抉り凍らせ、滲むような魔人の幻像は斬撃線から霜が広がり白く染まっていった。
01:43:士騎朝輝:「魔人ベルゼブブ お前の核は」
01:43:志木倫堂:鋭利に瞬間的に表層的に凍結した溶岩の槍が突き刺さり、温度差によって爆散する。それと同時。
01:43:士騎朝輝:「氷葬した」
01:44:新見歩:「いいや」
01:44:新見歩:「お前の剣では————俺は死なない」
01:44:新見歩:「俺の勝ちだ。UGN」 東の空に手をかざす。
01:44:志木倫堂:足元の地面を爆破し跳んでいる。新見歩の上空へ。
01:44:新見歩:昇りつつある太陽に身を委ね、命を捨てようとする。
01:44:志木倫堂:口訣を呟く。
01:45:志木倫堂:リディアに教えられた魔人態の名ではない。それで発動するのかは不明だ。だが、必要だった。
01:46:志木倫堂:(大事なのは──────意志。揺るがない、意志)
01:46:志木倫堂:俺たちが救い出す相手は、太陽にいるのだという。
01:46:志木倫堂:うってつけの名だ。これしかない。だから。
01:47:志木倫堂:(だから──今日は特別だ。ハジメ)
01:47:志木倫堂:『盗め』
01:47:志木倫堂:『《プロメテウス》』
01:48:志木倫堂:紅蓮が現れる。征炎の巨人。それが溶岩を鎧うように纏って──
01:50:志木倫堂:偽りの太陽として顕現した。ベルゼブブの幽体を捉え、その肉体へと────。
01:50:志木倫堂:押し込む。燃焼と爆発の音。
01:50:志木倫堂:──
01:50:志木倫堂:煙が晴れた時。
01:51:新見歩:「……ハ……」
01:52:新見歩:「死に損なったか。……どいつもこいつも」
01:52:志木倫堂:異形の姿はなく、力を使い果たしたように倒れた志木倫堂がいた。
01:52:新見歩:「好きな女の元に行くのを邪魔しやがってよ……」
01:52:志木倫堂:倒れたまま。だが目は開いている。
01:52:新見歩:「責任取れよな」 倫堂の隣に倒れる。
01:53:士騎朝輝:「どうも、俺の周りはそう言うのが多くてなぁ」
01:54:士騎朝輝:「初めて、死に損なわせることが出来た」
01:54:士騎朝輝:「ありがとうよ」
01:54:士騎朝輝:村雨丸を藍色の鞘に納める。
01:54:士騎朝輝:氷塵が輝きながら散り消える。
01:54:志木倫堂:「最高だったぜ」
01:55:士騎朝輝:「どうだ。月代コヨミ、恋本!やってやったぞ」
01:55:月代コヨミ:「………」「………………」
01:55:月代コヨミ:「男子ってほんと……」
01:56:月代コヨミ:「暑くるしい」 はじめて安堵の笑みを見せた。
01:56:GM:----
01:56:GM
01:56:GM
01:56:GM
01:56:GM:バックトラックに入ります。
01:56:GM:今回は……いやちょっとEロイスが多すぎた気がするんだが……
01:57:GM
■《魔人ベルゼブブ》新見歩
・不滅の妄執
・無限を継ぐ者
・砕け散る絆
・傲慢な理想
・破壊神顕現

■《マスターアビス・Λ》
・超越者の戯れ
・悪意の伝染
・衝動侵蝕

■《マスターアビス・γ/00》市川ハジメ
・ありえざる存在

■《魔人レリエル》恋本朝未
・虚実崩壊
・虚実崩壊
・虚実崩壊
・虚実崩壊

■《マスターアビス》月代コヨミ
・予告された終焉

01:57:GM:14個です。振りたい方はどうぞ。
01:57:志木倫堂:ふる!
01:57:鷲尾瞳:振ります!
01:57:志木倫堂:142-14d10
DoubleCross : (142-14D10) → 142-83[9,5,3,8,7,1,5,9,10,3,6,6,9,2] → 59

01:57:芹那花音:ふる!
01:57:鷲尾瞳:169-14d10
DoubleCross : (169-14D10) → 169-91[2,5,9,9,8,10,10,8,9,1,9,1,6,4] → 78

01:58:芹那花音:169-14d10
DoubleCross : (169-14D10) → 169-78[2,5,3,7,3,1,3,6,8,5,10,8,9,8] → 91

01:58:志木倫堂:たまに変な立ち絵出るな
01:58:GM:ラムダの超越者の戯れは未使用です。これは君たちがレリエルに優しかったから展開が変わった影響で、
01:58:士騎朝輝:159-12D10
DoubleCross : (159-12D10) → 159-76[8,6,5,4,7,3,7,10,3,7,8,8] → 83

01:58:芹那花音:たまにテンション上がっちゃう
01:58:志木倫堂:59-6d10 倍
DoubleCross : (59-6D10) → 59-30[4,1,5,4,7,9] → 29

01:58:志木倫堂:3点!
01:58:士騎朝輝:83-6d10
DoubleCross : (83-6D10) → 83-41[10,8,9,4,8,2] → 42

01:58:芹那花音:すげ~~
01:58:GM:本来はレリエルが倒されたところでラムダが出現し、さらにレリエルが超越者の戯れを使ってレリエルをジャームにし、
01:58:GM:二人がFS判定で追跡してくるというのを想定していました。
01:58:芹那花音:1倍で
01:58:士騎朝輝:3点+Sロイス5点です。
01:58:芹那花音:91-5d10
DoubleCross : (91-5D10) → 91-29[8,8,5,5,3] → 62

01:58:士騎朝輝:8点
01:58:鷲尾瞳:朝未ちゃんも戻ってきてくれてよかった……
01:58:鷲尾瞳:1倍でー
01:59:芹那花音:4点です!
01:59:鷲尾瞳:78-4d10
DoubleCross : (78-4D10) → 78-31[6,8,7,10] → 47

01:59:GM:よかったよかった!
02:00:GM:今日は経験点配布までやって終わりにしましょうか。えーと
02:00:鷲尾瞳:えーっと
02:00:芹那花音:えっと~?
02:00:鷲尾瞳:3点+Sロイス5点!
02:00:GM:いつもの5点にEロイス14点。Dロイスは、実はレリエルもベルゼブブも持っていないので
02:01:GM:マスターレイの変異種、ノーヴェの秘密兵器、γ/00の永遠の炎で3点。
02:01:GM:22点に最終侵蝕点とSロイスを加えてください。
02:01:芹那花音:26点です!
02:01:鷲尾瞳:30点です!
02:02:士騎朝輝:30点です
02:02:志木倫堂:30!
02:03:GM:デレレレレレ……
02:03:GM:チーン!
02:03:GM:C((26+26+30+30)/3)
DoubleCross : 計算結果 → 37

02:03:芹那花音:もらってもらって~!
02:04:GM
・白金:30点
・そごう:30点
・めかぶ:26点
・ぺんさん:30点
・GMクオンタム:37点

02:04:GM:こう!
02:04:GM:以上をもって……クライマックス戦闘2とバックトラック、完了だ!
02:04:GM:今日のセッションはここまで!
02:04:芹那花音:おつかれさまでした~!
02:04:志木倫堂:お疲れさまでした!
02:06:士騎朝輝:おつかれさまでした
02:36:どどんとふ:「志木倫堂」がログアウトしました。
18:40:どどんとふ:「GM」がログインしました。
18:54:どどんとふ:「GM」がログインしました。
18:55:GM:---------------------------
18:55:GM:12月某日 16:30
18:55:GM:UGN第三支部 支部長室
18:55:GM:---------------------------
18:55:藤原奈央:「お疲れ様です」
18:55:藤原奈央:「リモート会議もすっかり定着しましたね。移動時間の無駄を省くためにも、この形式が普及してくれるといいのですが」
18:56:藤原奈央:「……それで」
18:56:藤原奈央:「昼にお送りしたメールの件、いかがでしょうか」
18:56:UGN幹部:『――メールは一通り読ませてもらった。まず聞いておきたいのだが』
18:56:UGN幹部:『月代と新見が非常に危うい立場にあることはわかっているな?』
18:56:藤原奈央:「はい」 「月代コヨミはアビス計画の犠牲者とはいえ、間違いなく《楽園の十三人》たる力を持っていますし」
18:56:藤原奈央:「新見歩に関しては……『魔人は人間かジャームか』という懸案事項を差し置いても、ジャームと断定されておかしくない事件を発生させました」
18:57:藤原奈央:「彼らをこのまま野放しにしてはいけない。N市第三支部長として、そう断言します」
18:57:UGN幹部:『よろしい』
18:57:UGN幹部:『よって、私の見解……いや』『UGNアクシスとしての"命令"はこうだ』
18:58:UGN幹部:『リスクの観点から、月代コヨミを助ける事は許さない。無論、オブセシオンと共同して太陽に行くという案も禁止する』
18:58:UGN幹部:『本件の最高責任者は私だ。つまりこの命令はUGNの総意でもある』
18:58:UGN幹部:『背いた場合、君の地位剥奪は当然として、関係者にも厳しい罰が与えられるだろう』
18:58:藤原奈央:「……はい。わかっています」
18:58:藤原奈央:「命令に不満はありません。UGN幹部、アクシスの一員として当然のお言葉です」
18:59:UGN幹部:『物分りが良くて助かるよ。……さて』
18:59:UGN幹部:『君も知っての通り、アクシスで本件に関わっているのは私だけだ。アクシス全員が黒晶病になりましたなど笑い話にもならないのでな』
19:00:UGN幹部:『先の命令内容。この後の会議の録音。すべてを他のメンバーに公開するのは、最速でも一週間……いや、もっとかかるな』
19:00:UGN幹部:『この年末は忙しくなりそうだ』
19:00:藤原奈央:「……? なる、ほど?」
19:01:UGN幹部:『いいか《リッターシルト》。この間、リディア=スミルノフや新見、恋本からは目を離さないようにしろ』
19:01:UGN幹部:『特にリディア=スミルノフは魔人のキーとなる人物だ。迎賓として丁重に扱い、警戒心を抱かせるな』
19:01:藤原奈央:「了解しました」
19:01:UGN幹部:『月代コヨミのアバターもそうだ。彼女が出現している間は、常にマークしておけ』
19:01:UGN幹部:『彼女も被害者ではある事は間違いない。最終的に太陽光の問題が解決するまで、彼女には可能な限り穏便に過ごしてもらおう』
19:02:UGN幹部:『太陽光の問題が解決するまでだ。わかるな』
19:02:藤原奈央:「は、い」
19:02:UGN幹部:『再度の説得が必要なら、君自身の接触も許可する』
19:02:藤原奈央:「はい。お任せください」
19:03:UGN幹部:『――では最後に。これはアクシスではなく、まったく個人的な雑談だが』
19:03:藤原奈央:「……? はい」
19:03:UGN幹部:『N市(そっち)はどうだ。楽しいかね?』
19:03:UGN幹部:『信頼できる仲間はできたかな』
19:03:藤原奈央:「…………」
19:03:藤原奈央:「はい。今回戦ったメンバーをはじめ、みな私が心から信頼している仲間です」
19:04:藤原奈央:「彼らは判断を間違えない。世界の守護者として、きっと正しい道を選んでくれる」
19:04:藤原奈央:「私は……そう信じます」
19:04:GM:----------------------
19:45:どどんとふ:「士騎朝輝」がログインしました。
19:51:どどんとふ:「鷲尾瞳」がログインしました。
19:55:どどんとふ:「志木倫堂」がログインしました。
19:55:どどんとふ:「芹那花音」がログインしました。
19:59:GM:----
19:59:GM:セッションを再開します。まずは合同EDから。
19:59:GM:マスターシーンをもう一個入れようと思ったんですが
20:00:GM:いや、これはなしにしようかな。エンディング!
20:00:GM:三つ皆さんにやってほしいことがあります。クライマックスの翌日という想定なので、財産値を初期値に戻しておいてください。
20:00:GM:使用制限のあるコネは全回復。侵蝕率はまだ完全に回復してないとして、80%にしましょう。
20:00:どどんとふ:「詩雲終」がログインしました。
20:00:鷲尾瞳:え~?何だろなんだろ
20:00:芹那花音:かえたよ~~
20:01:GM:士騎くんと倫堂くんもOKですか?
20:01:志木倫堂:エンディングで侵蝕率が指定されるだと……
20:01:士騎朝輝:ボクも大丈夫です。
20:01:鷲尾瞳:したよ~
20:01:志木倫堂:オッケーよ~
20:01:GM:よし。じゃあやっていきましょう。
20:02:GM: 
20:02:GM:12月某日 20:00
20:02:GM:UGN第三支部 会議室
20:02:GM: 
20:02:GM:あの戦闘から一日。君たちは今、第三支部の会議室に集められている。
20:03:GM:これは全員知っていていいですが、今回の事件は情報の特殊性もあり、ほとんどのUGN幹部に情報が共有されていません。
20:03:GM:N市の支部長で現状唯一情報を把握しているのは《リッターシルト》だけだが……彼女は今回不参加だ。
20:04:GM:かわりに、彼女から情報を直接受け取ったUGNアクシスが目の前のモニターに映っている。
20:05:GM
--------------
《ガラティーン》藤原一馬
     1m
  士騎   鷲尾
  倫堂   花音
  恋本   月代
  新見   吾妻
   リディア
--------------

20:05:鷲尾瞳:「……」姿勢を正し緊張した面持ちで言葉を待っています
20:05:《ガラティーン》藤原一馬:『みんな、ご苦労だった』
20:05:《ガラティーン》藤原一馬:「UGNアクシス――《ガラティーン》だ。事前に連絡した通り、リスクを考慮して今回の顛末は《リヴァイアサン》には伝わっていない」
20:05:《ガラティーン》藤原一馬:「実質上、本件の最高責任者は私ということになる。そこを踏まえた上で話を聞いてくれ」
20:06:GM:エンディング戦闘を開始します。NPCカードはレリエル(1回のみ)と、リディア(ラウンド1回)のNPCカードが使用可能です。
20:06:芹那花音:「……」瞳さんのすぐ後ろで、やはり緊張した面持ちで座っている。
20:06:GM:セットアップ。セットアップエフェクトを使用するか、情報収集準備が可能です。
20:06:GM:情報収集準備をする場合、任意の情報技能を振ってください。出目の半分を戦闘中の達成値に加算します。
20:07:GM:なお、この戦闘でHPダメージが発生することはありません。
20:07:鷲尾瞳:ホワー
20:07:芹那花音:情報収集準備をするか~
20:07:士騎朝輝:情報収集準備をしよう。
20:07:志木倫堂:6dx+2 情報収集準備します。情報UGN
DoubleCross : (6R10+2[10]) → 10[2,5,9,9,9,10]+2[2]+2 → 14

20:07:GM:つよっ
20:08:芹那花音:6dx 〈情報:UGN〉コネ使用
DoubleCross : (6R10[10]) → 10[3,5,5,7,8,10]+5[5] → 15

20:08:GM:端数は切り捨てにしましょうか。二人とも+7。
20:08:芹那花音:やったあ
20:08:鷲尾瞳:情報収集してみましょう。コネ:UGNを使ってみます。
20:08:鷲尾瞳:6DX+5 情報収集 社会2+コネ2+DB2、技能5
DoubleCross : (6R10+5[10]) → 10[2,5,9,9,9,10]+9[9]+5 → 24

20:08:士騎朝輝:コネ要人への貸しを使用して情報FHで振ります。
20:08:芹那花音:え~すごい
20:09:士騎朝輝:6dx+2
DoubleCross : (6R10+2[10]) → 9[4,4,5,5,7,9]+2 → 11

20:09:志木倫堂:情報強者だらけかよ
20:09:鷲尾瞳:優秀なんですよね~
20:09:GM:あと、藤原はあのあと寝ずに事後処理をしていたので疲れ切って寝ています。これはみんな知っていてもいいし、知らなくてもいい。
20:09:士騎朝輝:財産の使用は可能ですか?
20:09:GM:OKだよ!
20:09:士騎朝輝:じゃあ1点使って12にします、
20:09:GM:よし。じゃあ瞳ちゃんは+12。士騎くんは+6。
20:09:芹那花音:かしこい
20:10:GM:イニシアチブ。これは決め打ちでいこうかな……花音ちゃんの手番。
20:10:《ガラティーン》藤原一馬:『ひとつずつ片付けていこう。――《セレナーデ》、ひとつ質問をいいかな』
20:10:芹那花音:「はい」ぴくっと身体が震える。
20:10:《ガラティーン》藤原一馬:『そこの《魔人ベルゼブブ》。新見歩が直接、情報を流し込むことで殺害した人数は、七人だ』
20:11:《ガラティーン》藤原一馬:『バルカノーツを入れれば八名。……これをどう思う?』
20:11:《ガラティーン》藤原一馬:『私は最初、思っていたより少ないなと思った』
20:11:芹那花音:「え………」
20:12:志木倫堂:穏当な用事でもないだろうと思っていた。警戒心を強める。
20:12:《ガラティーン》藤原一馬:『君はどう思う?』
20:12:芹那花音:「……多いか少ないかで、答えるのは、すごく難しい質問です」
20:13:《ガラティーン》藤原一馬:『そうだな。彼らにもみな家族があり、恋人や友人がいた』
20:13:《ガラティーン》藤原一馬:『とうてい許されることではないだろう。死んだ人間が……生き返りでもしない限りは』
20:13:GM:情報収集が可能です。
20:13:GM:・黒晶病の感染状況とリセット <情報:UGN><情報:ウェブ>難易度10
20:13:芹那花音:調べます。コネ使用
20:14:芹那花音:6dx+7>=10 <情報UGN>
DoubleCross : (6R10+7[10]>=10) → 10[1,1,9,9,9,10]+4[4]+7 → 21 → 成功

20:14:GM:強い!
20:14:芹那花音:よかったあ
20:14:GM:では、花音ちゃんは事前に……あるいは寝ないで調べたのかもしれない。
20:14:GM:次の情報を知っています。
20:14:GM

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黒晶病は終息しつつある。ベルゼブブが行動を停止したことで、《マスターアビス》月代コヨミが拡散した情報を削除して回れるようになったためだ。
だが、一度拡散した情報を完全に消す事は不可能だろう。コヨミの能力が暴走したままという事実も変わらない。
このままでは近い将来、今回と同じパンデミックが発生しかねない。UGNとしては月代コヨミ本人も希望している自害を推奨する。

その上で、興味深い情報が入っている。同化消滅した《ラビットウィッシュ》が復活した。

彼の全情報は一度マスターアビスに同化され、太陽に吸い出された。
だが今回、リディア=スミルノフの魔術がマスターアビスの直近で幾度となく行使されたことによって情報の混線が発生し、『死ぬ直前の彼の情報』が太陽から地球へと『アップロード』されたらしい。
今回リディアが拠点とした第三地区のみ黒晶病の完治者が非常に多いのも、その裏付けになるだろう。

これを世界規模で行えば、黒晶病での損害を全てゼロへとリセットすることができる。
おそらくは魔人化したバルカノーツの肉体も、ベルゼブブとの接触前の状態へと還元されるだろう。
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20:15:GM:君はガラティーンに反論してもいいし、あえて黙っていても構わない。
20:16:芹那花音:「生き返らせることができれば、許されるのですね」
20:16:《ガラティーン》藤原一馬:『あるというのかね? そんな魔法が』
20:16:芹那花音:瞬く。「はい、それが…できるようなのです。歩さんが、今、ベルゼブブとしての行動を止めたことで」
20:17:芹那花音:「魔法…ええ、魔法です。リディアさんの魔術による力で、黒晶病は治すことができる」
20:17:《ガラティーン》藤原一馬:『ほう……』
20:18:芹那花音:「太陽に同化された、命という情報を、地球に戻す…」
20:18:芹那花音:「そうすれば、みんな、生き返ります。病気の人も、治すことができます……」
20:19:《ガラティーン》藤原一馬:『…………人々の日常を守るUGNとしては、興味深い話だな』
20:19:GM:イニシアチブ。行動値7、瞳ちゃんの手番。
20:20:《ガラティーン》藤原一馬:『興味深いが、ひとまずは次へ行こう。マクガフィン、少しいいかね』
20:20:鷲尾瞳:はいっ
20:20:《ガラティーン》藤原一馬:『君のことは報告書で読んで知っている』
20:20:《ガラティーン》藤原一馬:『FHの実験体だった頃、多少なりとも人体実験に協力してしまった……そんな記憶を思い出して取り乱したことがあるらしい。そうだな』
20:21:《ガラティーン》藤原一馬:『君を咎めるつもりはない。君は間違いなく被害者だし、一通りの精算も済んだと聞いているが』
20:21:《ガラティーン》藤原一馬:『実験で犠牲になった者たちに対する贖罪の気持ちは、未だ君の中に残っているんじゃないか?』
20:21:鷲尾瞳:「はい、たしかに……」
20:22:GM:瞳ちゃんは問に答えてもいいし、言葉を誤魔化しても良いです。
20:22:GM:そして情報収集も可能。
→世界規模での大規模魔術とコヨミの罪悪感 <情報:UGN><知識:魔術>難易度14

20:22:鷲尾瞳:「……“ガラティーン”の仰るとおりです。私のやったことは簡単に許されることではありません」
20:23:鷲尾瞳:「だからこそ、UGNチルドレンとして、何より人として。罪なき人々の為の力となるべきだと考えています」
20:23:鷲尾瞳:「それが私にとっての贖罪です」
20:23:鷲尾瞳:ではコネを使用して、UGNで判定します
20:24:鷲尾瞳:6DX+5+12 情報収集 社会2+コネ2+DB2、技能5+ボーナス
DoubleCross : (6R10+5+12[10]) → 10[2,3,4,8,9,10]+4[4]+17 → 31

20:24:《ガラティーン》藤原一馬:『模範的な答えだ。……そう。人の心を持つ者は、みなそうした葛藤を抱いている』
20:24:《ガラティーン》藤原一馬:『月代コヨミも君と同じだ。心の整理は済んでも、現時点で彼女が本気で助けを求めることは"できない"。……人間だからだ』
20:24:GM:めちゃ強い! 情報を開示します。
20:24:GM
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実のところ、リディアの魔術を世界規模で行使することはそう難しくはない。
『世界規模の大異変を起こしている月代コヨミ』が本気で助けを求めれば、それに応じた彼女の術が世界中を駆け巡るからだ。
太陽光は『希望を喰らう悪しき光』から『希望をもたらす暖かな光』へと姿を変え、黒晶病で命を落とした人々もまた状態復元される。

ただし、現時点でこの手段は取れない。

月代コヨミの態度は説得を通じてかなり軟化しているが、黒晶病による数々の被害は無意識の罪悪感として彼女の心にのしかかっている。
太陽に赴いて能力の暴走を止めない限り彼女が本気で助けを求める事はできず、リディアの術も行使できず、黒晶病をリセットすることはできないだろう。
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20:25:鷲尾瞳:「……」横目でコヨミさんを見ます
20:25:月代コヨミ:「……」 これまでの突き放すような空気は消えている。だが。
20:25:月代コヨミ:どうしても最後の一歩が踏み出せない。助かりたいと思っているのに、無意識の罪悪感がそれを阻んでいる。
20:26:《ガラティーン》藤原一馬:『それでも彼女を助けるというのか? そこの、恋本朝未にしたように?』
20:26:《ガラティーン》藤原一馬:『嘘偽りなく、君の本心を答えてくれ。マクガフィン』
20:26:鷲尾瞳:「はい。助けます」
20:26:恋本朝未:「……瞳ちゃん……」
20:26:新見歩:「おいおい。即答かよ」
20:27:《ガラティーン》藤原一馬:『迷いのない答えだったな。何か理由はあるのか?』
20:27:鷲尾瞳:「UGNチルドレンとして、なにより罪を背負った鷲尾瞳という一人の人間として、そうするべきだと思うからです」
20:29:鷲尾瞳:「声を上げられなくとも、私達が手を引きます。手を払われたならひっぱたいてでも連れ戻します」
20:29:《ガラティーン》藤原一馬:『ふ』
20:29:鷲尾瞳:「私がそうされて、今こうして幸せに生きているからです」
20:29:《ガラティーン》藤原一馬:『いや、……失礼。思ったよりも気が強いんだな。結構なことだ』
20:30:鷲尾瞳:「かつて私を助けてくれた人のように、私も彼女を助けます」
20:30:《ガラティーン》藤原一馬:『君の意志は了解した。……次だ。《バルカノーツ》』 視線を向ける。
20:30:GM
倫堂くんは情報収集が可能です。
→太陽で待ち受ける敵 <情報:UGN><知識:レネゲイド><知識:魔術>難易度9

20:31:志木倫堂:7dx+9 情報UGN 1つ残っている要人への貸しを切ります
DoubleCross : (7R10+9[10]) → 9[2,2,5,7,9,9,9]+9 → 18

20:31:GM:やる!
20:32:GM:情報を開示します。
20:31:志木倫堂:やったぜ
20:32:GM:----
20:32:GM
太陽光を通じて世界中を同化し、全情報を収集する。
マスターアビスが太陽と同化してから一年以上、このサイクルは休むことなく続けられてきた。

結論から言えば、太陽で待ち受けているのはこれまでの全てだ。
世界中で戦闘、あるいは死亡したジャーム。オーヴァード。これらの情報すべてが、太陽光を通じて太陽にもストックされていると予想されている。
特に大N市は世界でも有数の激戦区であり、大N市の戦闘データが大量にフィードバックされた戦いとなるだろう。

20:32:GM
20:32:GM:たとえば、魔人ナラシンハ。魔人ロイトス。マスターアビス、マスターウィザード。
20:32:GM:イデア、マスターソーズ、マスターティアーズ。グワイヒア、ハイパーボロイダル――デッドパロット。
20:32:GM:N市から離れた地方都市、R市と呼ばれる町でも大規模な戦闘が発生している。
20:33:GM:アビー・ラバー。フレースヴェルグ。アルスヴィズ、サットヴィカ、FHヴリトラセル。
20:33:GM
20:33:GM:フィードバックされているのは敵だけではない。味方もだ。
20:33:GM:(元)因果夜船。マナスヴィン。ベリッシマ。ETBキャラクタ、ウルサ・ミノール、ホワイトミュート。
20:33:GM:トレンチ、ブロークンブルーム、ヘカトンケイル、ネヴァーダイ。
20:33:GM:バルカノーツ。スターオブライフ。グローセ・ベーア。
20:33:GM:ピリオド、セレナーデ――――ノーヴェ、リッターシルト、ハニカムファイア。
20:33:GM
あらゆる情報がアバターに変換されて立ちふさがる可能性がある。
特に死亡した者は完全に情報が吸い上げられるため、エンカウント率もそれだけ高くなるだろう。

20:33:GM:----
20:34:志木倫堂:「おう」
20:34:《ガラティーン》藤原一馬:『バルカノーツ。結論から先に言うと、UGNアクシスとして命令を下す』
20:34:《ガラティーン》藤原一馬:『太陽に行くのは禁止だ。あまりにも危険すぎる』
20:34:志木倫堂:仏頂面でそちらを見る。「他のやつらなら危険じゃないって?」
20:35:《ガラティーン》藤原一馬:『いいや。全員禁止だ。太陽に行くというのは禁止する。死ににいくようなものだ』
20:35:《ガラティーン》藤原一馬:『君は、確実に死ぬことがわかっている戦いに身を投じるのか? 月代の自害という確実な手段がありながら?』
20:36:志木倫堂:「……」
20:36:志木倫堂:まあ、そうだよな。と思う。上が出張ってきたというのはそういうことだ。
20:36:《ガラティーン》藤原一馬:『帰るべき場所があるはずだ。君にも』
20:36:《ガラティーン》藤原一馬:『家族……友人。恋人。彼らに胸を張れる選択をしたまえ』
20:36:GM:倫堂くんは反論してもいいし、黙ってもいいです。
20:37:志木倫堂:「思いやりがあって結構なことだな、UGNの偉い人ってのは」
20:37:《ガラティーン》藤原一馬:『それが偉い人の務めなのでね』
20:38:《ガラティーン》藤原一馬:『どうだね、バルカノーツ。私の命令を聞いてくれるのかな』
20:39:志木倫堂:「胸を張れる選択をしろってなら」
20:39:志木倫堂:「そうするよ。調べてんだろ?」
20:39:《ガラティーン》藤原一馬:『ほう』
20:39:志木倫堂:「俺がそうしてもらったみたいに。助けに行く。コヨミのこと」
20:40:志木倫堂:「ここにいる奴らに同じことを言っても、同じだと思う」
20:40:志木倫堂:「そういう戦いを終えてきたところなんだ」
20:40:《ガラティーン》藤原一馬:『……もし、それで死んだら?』
20:41:《ガラティーン》藤原一馬:『後悔はないのかね』
20:41:志木倫堂:「死んだら後悔はあるよ。でもそれは、選択を間違えた事の後悔じゃなくて」
20:41:志木倫堂:「うまくやれなかったことの後悔だ。きっと」
20:42:《ガラティーン》藤原一馬:『ふ』
20:42:GM:最後の手番です。士騎くんの手番……の前に、
20:42:GM:まず、<情報:UGN><情報:裏社会><知識:藤原奈央>のいずれかで振ってください。難易度は5。
20:42:士騎朝輝:では知識で。
20:42:士騎朝輝:4dx+2
DoubleCross : (4R10+2[10]) → 8[2,3,6,8]+2 → 10

20:43:GM:では君は、ガラティーンの本名を知っている。
20:43:GM:藤原はプライベートで、時折《リヴァイアサン》を呼び捨てにする。幼い頃から一緒だったいとこのようなものだからだ。
20:43:GM:だが、ガラティーンはリヴァイアサンよりも藤原が信頼しているUGN幹部だ。
20:43:GM:藤原一馬。藤原奈央の実父。
20:44:《ガラティーン》藤原一馬:『以上をもって、UGNアクシス《ガラティーン》からの決定事項を通達する』 士騎を見ている。
20:44:《ガラティーン》藤原一馬:『様々なリスクの観点から、《マスターアビス》月代コヨミは自害させるものとする。太陽での戦闘も禁止する。これは明確な命令だ』
20:44:《ガラティーン》藤原一馬:『この命令を破った場合、UGNに関する全記憶を消去した上でUGNから永久追放し、監視処分とする』
20:45:GM:最後の情報収集が可能です。
20:45:GM:→UGNの総意を覆す方法 <情報:UGN><情報:裏社会><知識:藤原奈央>難易度9
20:45:芹那花音:士騎くんに《援護の風》《ウインドブレス》。
20:45:芹那花音:ダイス+5個、達成値+9
20:45:士騎朝輝:なら、此処は勿論 知識:藤原奈央で振ります。
20:45:GM:ai
20:45:GM:愛!
20:46:士騎朝輝:9dx+17
DoubleCross : (9R10+17[10]) → 10[1,1,5,6,6,7,9,10,10]+7[7,7]+17 → 34

20:46:GM
----
以上が《ガラティーン》藤原一馬の意見であり、UGNアクシス、ひいてはUGNの総意である。
マスターアビス関連の最終責任者は藤原一馬である。

この会話は録音されているが、危険性を考慮して録音内容を他の幹部が確認するのは最速でも一週間後となる。

精神という情報だけを太陽に送り込む。
太陽での戦闘はスーパーコンピュータが情報を処理するようなものとなるだろう。
体感時間はともかく、実時間では3秒以内に完了する。

太陽へ行くのに最低限必要なものは『月代コヨミ』『リディア=スミルノフ』の二名と太陽光であり、準備は全て整っている。
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20:46:《ガラティーン》藤原一馬:『今回の事件への尽力、そしてアビス計画の配慮を考慮して、月代コヨミには一週間の準備期間を設けよう』
20:46:《ガラティーン》藤原一馬:『話は以上だ。何か質問があれば受け付けよう』
20:47:《ガラティーン》藤原一馬:『もしないのなら、私からホワイトミュートに質問がある』
20:47:士騎朝輝:「一つだけ」
20:47:GM:士騎くんは何か言ってもいいし、黙っていてもいいです。
20:48:《ガラティーン》藤原一馬:『何かな』
20:49:士騎朝輝:「もしも、黒晶病の被害が何らかの奇跡で一週間の内に収まったら、月代コヨミは自害せずとも良い事になる?」
20:49:《ガラティーン》藤原一馬:『そうだな。まずありえないが、万が一』
20:49:《ガラティーン》藤原一馬:『世界中の黒晶病が一夜にして完治し、ベルゼブブが殺害した七名が復活したとしたら』
20:50:《ガラティーン》藤原一馬:『今回の件は不問とする。……が』
20:50:《ガラティーン》藤原一馬:『まったくありえないことだな。そうは思わないか?』
20:51:士騎朝輝:「さて、でも、丁度クリスマスだ。良い子にしてれば奇跡は起こるかもしれない」
20:51:士騎朝輝:「月代コヨミはサンタからプレゼントがもらえる年齢でしょうし」
20:52:《ガラティーン》藤原一馬:『そうだな。14歳と聞いている』
20:52:《ガラティーン》藤原一馬:『そう……クリスマス。君に質問したかったのも、クリスマスのことだ』
20:52:《ガラティーン》藤原一馬:『私からも一つ。これはただの雑談だから、気を楽にして答えてくれていい』
20:53:士騎朝輝:「どうぞ」目線を向け頷く。
20:53:《ガラティーン》藤原一馬:『クリスマスにケーキを食べてくれ』
20:54:《ガラティーン》藤原一馬:『私は昔から仕事が忙しくてね。誰かと一緒にケーキを食べた事は1回か2回しかない』
20:54:《ガラティーン》藤原一馬:『クリスマスには、誰かと一緒にケーキを食べてくれ。これは命令ではなく、人生の先輩からのお願いだ』
20:55:士騎朝輝:「それは勿論。絶対に」
20:55:士騎朝輝:「何があっても」
20:55:《ガラティーン》藤原一馬:『よろしい。よろしく頼む』
20:55:《ガラティーン》藤原一馬:『では改めて、最終決定だ。月代コヨミは一週間後に自害。太陽に行くことは禁止する』
20:56:《ガラティーン》藤原一馬:『各々、日常の守護者として正しい行動を取るように』
20:56:GM:通信が切れる。
20:56:リディア=スミルノフ:「ガラティーンは、不器用なのかな」
20:56:リディア=スミルノフ:「たいへんそうだよね。倫堂、どう思う?」
20:57:志木倫堂:「はあーーーっ」大きく息を吐く「緊張した」
20:57:吾妻ヒビキ:「………………緊張した」
20:57:芹那花音:「はああ…」ぷるぷる震える。「緊張しました……」
20:57:士騎朝輝:「器用の極みだよ。藤原をあと50LV上げると、多分ああなるんだよなぁ」
20:57:新見歩:「こええー」
20:57:恋本朝未:「奈央ちゃんがいない理由がわかったよ。手回ししてくれてたわけだね」
20:58:志木倫堂:「蓋を開けてみればなんか……ああ。大変そうだったな」リディアへ弱弱しく笑いかける。
20:58:鷲尾瞳:「私も士騎朝輝と同じ意見です。アクシスまで上り詰めただけあって、風格を感じました」
20:58:芹那花音:「そうなのですか? 手回し…」士騎くんに聞く。
20:58:士騎朝輝:「あいつは天才で有能でベテランなスレンダー美少女支部長だしなぁ」
20:58:鷲尾瞳:「あれこそUGNのあるべき姿です」
20:59:士騎朝輝:「俺達の身の安全、行動の確保、UGNの対面、全部守れる方法を作ってくれた。お父さんまで使ってな」
20:59:士騎朝輝:「感謝しろよ。って話だよ」
20:59:GM:時間は確保された。手段も確保された。UGNとしての体裁も、コヨミも、コヨミの幼馴染も……失われた人々さえも。
20:59:士騎朝輝:「自分の命が懸かってる。って言うのに、まったく」
20:59:芹那花音:「ありがとうございます……」士騎くんに向かってお辞儀する。
21:00:士騎朝輝:「俺に言ってどうするんだよ。目覚ましたら言ってやってくれよ」
21:00:士騎朝輝:「きっと喜ぶから」
21:01:志木倫堂:「まったく、支部長サマサマってとこ。お歳暮でも送っとくか」
21:01:志木倫堂:それも当座がなんとかなってからだけど。と呟く。
21:01:芹那花音:「はい。ふふ」微笑む。
21:02:月代コヨミ:「…………」 手が震えている。うつむいていたが、不意に前を向いた。
21:02:月代コヨミ:「みんな。聞いて」
21:02:士騎朝輝:「どうした?」
21:03:月代コヨミ:「……私は……最初、たしかに死のうと思ってリッターシルトのところを訪ねたわ」
21:03:月代コヨミ:「覚悟も決まってた。宇宙の彼方で死ぬのも怖くないって思ってた。それで世界を救えるのならって思ってた」
21:03:月代コヨミ:「でも……」
21:04:月代コヨミ:「……やっぱり死にたくない。私、まだ生きていたいよ」
21:04:月代コヨミ:「お願い。助けて」
21:04:月代コヨミ:「私を、地球へ連れ帰って」
21:04:志木倫堂:目を丸くする。
21:04:士騎朝輝:「月代、手を出せ」
21:05:月代コヨミ:「手?」
21:05:月代コヨミ:「こ……こう?」
21:05:士騎朝輝:「えっと、こうだったか?」
21:05:士騎朝輝:「いぇい」
21:06:士騎朝輝:「ほら、なんかあるんだろ?気合入れるやつ」
21:06:芹那花音:コクコクと頷いている。降参させるように両手を出して。
21:06:月代コヨミ:「や、やらない! あれは小学生がやるやつだし、湯ノ浦でしか流行ってないの!」
21:06:吾妻ヒビキ:「え?」
21:07:鷲尾瞳:「そうですね。私もあの挨拶は初めて見ました」
21:07:恋本朝未:「ヒビキ、知らなかったんだ……」
21:07:芹那花音:「………」顔を赤くする。
21:07:月代コヨミ:「絶対やらないから! やるならヒビキとやって!」
21:07:士騎朝輝:「じゃあ、助けてやらないぜ。猫さんパンツ」意地悪く笑う。「いいんだよ、俺がやりたいんだ」
21:07:月代コヨミ:「ちょっと!」
21:07:月代コヨミ:「歩! あんたが余計な事を言うから!」
21:08:志木倫堂:「お前そういう! 歳下になーっ!」
21:08:新見歩:「いたっ、痛い痛い。俺はいいから、ホワイトミュートといぇいいぇいしてやれよ」
21:08:月代コヨミ:「やらない!」
21:08:月代コヨミ:「……い、いや」
21:08:月代コヨミ:「わかったわよ。やる」
21:08:士騎朝輝:「はは。ありがとうよ」
21:09:士騎朝輝:「よし、行くぞ」
21:09:月代コヨミ:「い、いいけど」
21:09:月代コヨミ:「い……いえい、いえい、うおー」
21:09:士騎朝輝:「いぇい、いぇい、うぉーう!」
21:10:GM:ぎこちないタッチの音が響く。
21:10:鷲尾瞳:ぱちぱちぱちぱちぱちぱち
21:10:鷲尾瞳:それを見て拍手し始めます
21:10:新見歩:「よかったよかった。コヨミがこれやるの見たの、5年生の時以来だぜ」
21:10:芹那花音:遅れてこちらも拍手します
21:10:芹那花音:ぱちぱちぱちぱち
21:11:吾妻ヒビキ:「全国区の挨拶ではないのか……?」
21:11:恋本朝未:ぱちぱちぱちぱち。
21:11:志木倫堂:「えっ」きょろきょろしている「なにこれ?」
21:11:恋本朝未:「ふふふふ、なんだろね。まあ一つ言えるのはさ」
21:11:恋本朝未:「暗い話は終わりってコトじゃない?」
21:12:士騎朝輝:月代コヨミを見る。
21:12:GM:会議室の貸し切り時間はまだ40分以上残っている。まだしばらくはここで会話が出来るだろう。
21:12:士騎朝輝:「月代」声色がとても柔らかい。「通りすがっても、助かろうとする気のないやつは俺でも助けられない。その気になってくれて有難うな」
21:14:月代コヨミ:「うるさい。……うるさいわよ、バカ」
21:14:月代コヨミ:「あんたたち全員、バカなんだから」
21:14:GM:------
21:14:GM:エンディング戦闘を終了します。
21:14:GM: 
21:14:GM:■エンディング02
21:15:GM:会議室には未だ全員が残っている。新見が持ってきたお菓子を食べながら、君たちは今後の方針について相談をしおわったところだ。
21:15:GM:↑なし
21:15:GM:N市第三地区繁華街 『ダンディドーナツ』
21:16:GM: 
21:16:GM:ドーナツ屋の2Fは貸切状態になっている。君たちが雑談していたら、隣で会議していたエージェントに苦情を言われたためだ。
21:17:GM:徹夜してばったりと気絶した藤原奈央を除く全員が、このドーナツ屋に集まっている。
21:17:新見歩:「万が一ダメだったら、俺は間違いなく責任とって自害だろうなあ」
21:17:新見歩:「プレーンシュガーも食べ納めか。もう一個頼んどこ」
21:18:志木倫堂:「万が一な。万が一」
21:18:芹那花音:「し、死なないでください………」
21:18:志木倫堂:ココナッツチョコレートとゴールデンチョコレートをもさもさと交互に齧っている。
21:18:リディア=スミルノフ:「そうだよ。死ぬことを前提に考えちゃ、だめだよ」
21:18:芹那花音:ココアの入ったカップを包むように持っている。
21:18:志木倫堂:「リディアは偉いな」
21:18:鷲尾瞳:「大丈夫ですか?生き残っても、太っていたらコヨミさんに嫌われてしまうかもしれませんよ」
21:18:リディア=スミルノフ:「そう? ありがとう」
21:18:リディア=スミルノフ:「倫堂もえらいね。ちゃんと魔人の力を制御できてたし」
21:18:志木倫堂:頭を撫でてやる。
21:19:リディア=スミルノフ:「おう」 撫でられる。
21:19:新見歩:「いいんだよ俺は太らないから。そういう体質なの」
21:19:吾妻ヒビキ:「全国区ではないのか……」 ポンデリングを食べている。
21:19:志木倫堂:「だいぶ二度とやりたくない感覚だった……」
21:19:士騎朝輝:「月代も食べてるか?奢ってやるよ」
21:20:士騎朝輝:エンゼルクリームを紅茶で流し込みながら言う。
21:20:月代コヨミ:「食べているわ。というか情報体だから、カロリーとか砂糖とかの情報を食べてるようなものだけど」
21:20:月代コヨミ:「やっぱりドーナツはあまり好きじゃないわね。ようかんとお茶がいい」
21:20:士騎朝輝:「外食の方があれ持って来いとか、お茶の文句も言われないから気分が楽だぜ」
21:21:恋本朝未:「ここだけ聞くと、『マスターアビス』とは思えない発言だよね」
21:21:恋本朝未:「まあ実際、ボクらにとってはマスターアビスじゃなくてコヨミなんだけど……」 コーヒーを飲んでいる。
21:21:士騎朝輝:「和好みなのな、お前。若いのに珍しい」
21:21:志木倫堂:「今までどこに《マスアーアビス》っぽい発言があったんだよ」
21:21:鷲尾瞳:「世界的にもこれからアビスでは無くなりますから。問題ありません」
21:21:月代コヨミ:「あったでしょ! 色々! 思い出しなさい!」
21:22:士騎朝輝:「最初はミステリアスな雰囲気があったぞ。あれも、今考えると演出だったのかもな」
21:22:吾妻ヒビキ:「僕ら兄妹はおばあちゃんっこだったからな。趣味嗜好もおばあちゃんに影響されたんだろう」
21:22:鷲尾瞳:「有ったような無かったような……花音さんは思い出せますか?」
21:22:志木倫堂:「俺の知ってるマスターアビスは初対面相手に意味の分からんから味方をしてくるやつでな」
21:22:芹那花音:「え………」瞬き。「えっと……」
21:22:士騎朝輝:「そうだな。リングフィットやるまでくらいか?なぁ、村雨丸」
21:23:芹那花音:「士騎さんと倫堂さんに命令を下すさまが…大物らしく……?」
21:23:リディア=スミルノフ:「士騎。また機嫌を悪くするから、あまりコヨミをおこらせないでね」
21:23:志木倫堂:「サラマンダーに生まれたらプロメテウスになれ。みたいなことを永久に言ってた」
21:23:月代コヨミ:「もう十分機嫌悪くなってるんだけど……」
21:24:志木倫堂:「コヨミは全然話通じるし普通だぜ」
21:24:新見歩:「あーあー。お前が戦ったっていうγ/00の話か」
21:24:新見歩:「倫堂、あれさ。最初にお前と会った時、もうひとりはETBキャラクタかと思ってたんだよ」
21:24:士騎朝輝:「俺と話してて月代が機嫌よくなったところを見たことがない」
21:25:新見歩:「成田なんとか。あれマジで天敵だからさ……いなくてよかったよ」
21:25:芹那花音:「ET………第七支部長ですか」
21:25:志木倫堂:「エーッマジかよ。それはな~……」
21:25:志木倫堂:「お前の能力、要は根競べだもんな」
21:26:志木倫堂:確かにあの支部長が負けている所は想像できない。
21:26:新見歩:「そうなんだよ。スゲー気合の入った根比べだから、根性とか意志の強いやつには全然ダメなの」
21:26:新見歩:「あれに耐性があったら多分俺、今頃死体になってるよ」
21:26:リディア=スミルノフ:「死体にならなくてよかったね」
21:27:士騎朝輝:「綱渡りしてたんだなぁ。流石、恋する少年」
21:27:士騎朝輝:「何事も命懸けだ」
21:27:志木倫堂:「ははは。ほんとほんと。いや」
21:27:新見歩:「まあ、これから死体になるかもしれないんだけどな……」
21:27:芹那花音:「………」「瞳さん」ひそひそ。
21:27:志木倫堂:「マジで怖かったからな」急にトーンを落として。
21:27:士騎朝輝:「だいたい、わかった」
21:27:鷲尾瞳:「……そうですね、花音さん」
21:28:恋本朝未:「……花音? 瞳ちゃん?」「なになに、どったの」
21:28:士騎朝輝:「そう言うネガティブな事を言うから二回も振られたんじゃないか?」
21:28:芹那花音:「わ、わたしの言いたいこと、伝わりましたか…?」
21:28:鷲尾瞳:「暗い話はここまでにして、明るい話に移りましょう」
21:28:新見歩:「いやだって怖いじゃん。っていうか俺は普段全然ネガティブじゃないよ! 今くらいだよ!」
21:28:鷲尾瞳:「じつは新見さんに、こうして仲良くなれたら是非聴きたいことがあったのですが」
21:28:新見歩:「んえ? 俺?」
21:28:新見歩:「なになに? 彼女はいないよ」
21:29:鷲尾瞳:「はい。月代コヨミの何処にそこまで惚れ込んだのか、是非聞きたいと思いまして」
21:29:月代コヨミ:「なっ!!」
21:29:芹那花音:「えっ」「あっ」朝未さんとコヨミさんを交互に見る。
21:29:吾妻ヒビキ:「……それを本人の前で言わせるのか?」
21:30:鷲尾瞳:「皆さんは気になりませんか?ここまでの行動に出るなら何かしら劇的な出会いが有ったのではないかと想像しているのですが」
21:30:吾妻ヒビキ:「まあ、さんざん迷惑をかけたからな。0.001%にも満たないが、償いにはなるか」
21:30:士騎朝輝:「最近、そこらへんをUGNチルドレンとしてどうたら、って誤魔化さなくなってきたよなぁ、鷲尾」
21:31:新見歩:「いや……鷲尾の期待を裏切って悪いけどさ。マジでなんもないんだ」
21:31:鷲尾瞳:「恋本さんにとってもライバルの強みを知っておくいい機会だと思います。月代コヨミも自分の長所をあげられて悪い気はしないでしょう」
21:31:芹那花音:「なにもないのですか?」身を乗り出す。
21:31:鷲尾瞳:「……世界を敵に回そうとしていたのに、ですか?」
21:32:芹那花音:「本当のことを言わないとだめですよ」
21:32:新見歩:「それが本当になんもないんだよ。家が隣同士で……ちっこい頃からずっと一緒でさ」
21:32:士騎朝輝:「それは素敵な事だな。何もない、何もなかったけど、ずっと一緒にいて、目で追って、命を懸けても良いなんてのは」
21:32:新見歩:「コヨミんちの草むしりしたり、ご飯一緒に食べたり、夏休みに川で泳いだり」
21:33:新見歩:「ただ、日常をずっと一緒に過ごしてきた。そしたら好きになるのは当然だろ」
21:33:芹那花音:「ひゃあぁ………」目をきらきらとさせている。
21:33:志木倫堂:「好きになるのは当然だろ、か」くっくっく。と笑う。
21:34:鷲尾瞳:「なるほど……その頃恋本さんとは?」
21:34:吾妻ヒビキ:「その理屈だと、朝未を好きになってもおかしくない気がするんだが……それは出会いの差ということだろうな」
21:34:恋本朝未:「んあー」 しわしわピカチュウのような顔になっていた。 「ボクが湯ノ浦にきたの、5歳のときなんだよね」
21:34:芹那花音:「五歳……」
21:35:恋本朝未:「歩とコヨミとヒビキ、三人の仲間に入れてもらったの。はー」
21:35:恋本朝未:「あの時コヨミを事故に見せかけて消しておけばよかったかな……」
21:35:月代コヨミ:「おい」
21:35:士騎朝輝:恋本のトレイにほろ苦いアイスコーヒーを置く。
21:35:志木倫堂:「こわっ……」
21:35:鷲尾瞳:「逆に言えば、ビハインドはたった5年ということですよ」
21:35:恋本朝未:「それもそうだ!」
21:36:恋本朝未:「コヨミ、あと5年くらい太陽にいてくれない? ダメ?」
21:36:月代コヨミ:「そろそろあんたの顔を殴りたくなってきたわ」
21:36:士騎朝輝:「そもそも月代は、好きな奴っていないのか?」
21:36:芹那花音:「ふふふふ……」くすくすと笑っている。
21:36:月代コヨミ:「……い、ない」
21:36:鷲尾瞳:「こういった冗談が言えるようになってきたのはいい傾向ですね」
21:37:芹那花音:「す…好きな男性像はあるのですか」
21:37:鷲尾瞳:「……?今少し間がありませんでしたか?」
21:37:月代コヨミ:「か……寡黙な人がいい。強いて言えば。おしゃべりは得意じゃないから」
21:37:士騎朝輝:「は?」
21:37:月代コヨミ:「だから歩とは正反対なの」
21:37:鷲尾瞳:「これはなにかありそうですね。UGNチルドレンとしての洞察力がそう言っています」
21:37:士騎朝輝:「こんだけ、お喋りな人間がなにを?」
21:38:志木倫堂:「UGNチルドレンとしての洞察力すげーな」
21:38:新見歩:「いやでも実際そうなんだよ。俺喋るたびにウザがられてたから」
21:38:士騎朝輝:「なにか?自分が一方的に喋って相槌討つだけのやつが好みですか。お姫様体質も過ぎるよなぁ」
21:38:新見歩:「もうちょっとクール系になろうかなあ」
21:38:リディア=スミルノフ:「士騎。あまりコヨミをおこらせないでね」
21:39:リディア=スミルノフ:「コヨミくらいの歳だと、素直になれないときもあるんだよ。そっとしておいてあげて」
21:40:吾妻ヒビキ:「リーダーは大人びすぎている気もするが……」
21:40:志木倫堂:「リディアはちょっとお世話さんが過ぎるよな」
21:40:士騎朝輝:「成程なぁ」
21:40:鷲尾瞳:「なるほど……」コヨミさんを見て歩君を見て士騎くんを見て「湯ノ浦の方々は前途多難な恋を好む傾向があるようですね……」
21:40:志木倫堂:「お前何歳なの? 実はめっちゃ歳上だったりする?」
21:40:リディア=スミルノフ:「10歳だよ?」
21:40:リディア=スミルノフ:「10歳は10歳だよ」
21:40:志木倫堂:「じゅっ…………」
21:41:志木倫堂:「まあそうだよな見た目的には……」
21:41:士騎朝輝:「10歳なんて、そんなもんじゃないか?」
21:42:鷲尾瞳:「こんなものではないでしょうか」
21:42:士騎朝輝:自分も10の頃は今よりも大人びていただろう。機械的だったとも言えるが。
21:42:志木倫堂:「そうなの? わかんねー……10歳に触れた経験が少なすぎて……」
21:42:リディア=スミルノフ:「うん。そんなものだよ」
21:42:志木倫堂:めちゃくちゃ疑わし気な目でリディアを見るが、何も言わない。
21:42:月代コヨミ:「……リディアが10歳でも1万歳でもいいんだけど、そう。一つ鷲尾に聞きたい事があったわ」
21:42:月代コヨミ:「聞きたいことというか、言いたいことなんだけど」
21:43:月代コヨミ:「あなたの男の趣味、あまりいいとは思えないわ。どうなの?」
21:43:鷲尾瞳:「?」
21:43:志木倫堂:「うお」
21:43:芹那花音:「えぇっ…」
21:43:鷲尾瞳:「ノーヴェのことを言っているのですか?」
21:43:志木倫堂:「ヤバい切り込み方するなこいつ」
21:43:士騎朝輝:「てんぷら油にマッチ投げ込んだよなぁ」
21:43:月代コヨミ:「そうよ! 彼のプロフィールも確認したわ。機械化兵。暴力的。上司も暴力的」
21:44:月代コヨミ:「あなたとは何もかもが正反対じゃない。あれのどこに惹かれたのよ」
21:45:鷲尾瞳:「たしかに正反対かもしれませんが……むしろそこに惹かれたんです。それから暴力的なのは上司だけであってノーヴェは暴力的ではありません」
21:45:新見歩:「(いや本人も十分暴力的じゃねーかな……)」 口には出さない。
21:46:鷲尾瞳:「少なくとも私が一方的な暴力を振るわれたのは、一度落ち込んでいる時に蹴り上げらてた時だけです」
21:46:士騎朝輝:「ちなみに、これは本当。俺は目の前で見てたぜ」
21:46:芹那花音:「け、けり…」
21:46:士騎朝輝:「動画もある」携帯をゆらゆら手で揺らす。
21:46:芹那花音:「えぇっ」あわわわ…としている。
21:47:リディア=スミルノフ:「落ち込んでるのを、はげまそうとしてくれたんだね。きっと」
21:47:志木倫堂:「なんで撮ってんの? 証拠品?」
21:47:リディア=スミルノフ:「ノーヴェっていう人は、いい人だよ」 ココアを飲んでいる。 「たぶん」
21:47:月代コヨミ:「うわっ本当に蹴ってる……」
21:47:士騎朝輝:「いきなり支部の医療室でおっぱじめたからなぁ。旅の思い出だな、これも」
21:47:鷲尾瞳:「リディアはよくわかっていますね」頭をなでなでします「それに対してコヨミは……やはり情報だけ摂取していては駄目ですね」
21:47:芹那花音:「ひやあ………」コヨミさんの隣であわわわ…としている。
21:48:鷲尾瞳:「早急に太陽から戻ってきてもらわなくては。……ど、動画を見せるのはやめてください!」
21:48:志木倫堂:「まあ、お似合いのカップルって感じじゃん。タイプが違うのもさ」
21:48:鷲尾瞳:「ノーヴェを見られるのは構いませんが……その時の私はその、特殊な精神状態で……花音さんもダメです!」ひっしに手で隠そうとします
21:49:士騎朝輝:「何より、お互いが好きあってるしなぁ」
21:49:士騎朝輝:「そう言うので今は十分だろ、多分」
21:49:月代コヨミ:「……ふん。音楽性の違いから解散しないよう、せいぜい気をつけなさい」
21:49:芹那花音:「(不思議な言い回し……)」
21:50:鷲尾瞳:「余計なお世話です。わ、私達はき、キス……までして……将来は最強の結婚式を上げると約束しているんです」
21:50:鷲尾瞳:「絶対に解散なんてするわけありません」
21:50:志木倫堂:「おう……屋上でやりあってたアレは……なんかすごかったな」
21:50:吾妻ヒビキ:「結婚式に”最強”という単語がつくのを見るの、今日がはじめてだな」
21:51:士騎朝輝:「おお~、進んでるなぁ、鷲尾。少し、いや、初めて、お前をうらやましいと思った」
21:51:士騎朝輝:肩を竦める。
21:51:リディア=スミルノフ:「大丈夫。花音も瞳も、いい運勢が出てるよ。別れたりはしないからだいじょうぶ」
21:51:リディア=スミルノフ:いつの間にかタロットを出して占っている。
21:52:リディア=スミルノフ:「倫堂と朝輝も占う?」
21:52:鷲尾瞳:「……え?うらやましい、ということは……士騎朝輝と藤原支部長は……まだしてないのですか?」
21:52:鷲尾瞳:「高校生なのに……?」
21:53:新見歩:「高校生ってあれでしょ? 年齢誤魔化してホテルとか行けるんだろ? いいよな」
21:53:士騎朝輝:「そうだな。やってみてくれ。興味はあるよなぁ……って、ノーコメントだよ」
21:53:月代コヨミ:無言で新見を蹴り飛ばしている。
21:53:志木倫堂:「いいな。リディアの占い、色々見通し甘そうだし」
21:53:士騎朝輝:「耳年増共が」
21:53:芹那花音:「あ、あの……瞳さん」
21:53:鷲尾瞳:「も、もしかして……」みるみる赤くなっていく
21:53:士騎朝輝:「まあ、だがなぁ。そんな事を公言するなんて言うのは、慎みが足りない」
21:53:恋本朝未:「瞳ちゃん、大丈夫……? うわっ大丈夫じゃなさそう」
21:53:芹那花音:「ま、まだ、士騎さんと藤原さんは、お付き合いしてなくて……」
21:54:芹那花音:「ああ……」
21:54:芹那花音:「で、でもあの、倫堂さんは恋人の方がいらっしゃいますし」
21:54:鷲尾瞳:「中学生で、というのは……もしかして……進み過ぎで……しかも何度も公言して……」
21:54:志木倫堂:「はっはは」
21:55:鷲尾瞳:「大人と言うより、わ、私がはしたないのでは……」かーっと赤くなって両手で顔を隠します
21:55:リディア=スミルノフ:「だいじょうぶだよ。好きな人と結ばれるのは、いいことだよ」
21:55:志木倫堂:「ん、俺もそんなには」と花音ちゃんに返す。
21:56:芹那花音:「ああっ…………」
21:56:鷲尾瞳:「わ、忘れてください!今までの発言は全部!私……私……ううーっ」
21:56:リディア=スミルノフ:「結ばれて、子供ができて、子供が大きくなって、老いて死ぬ。それが人間だからだいじょうぶだよ。瞳」
21:56:リディア=スミルノフ:「だいじょうぶだよ」 鷲尾の背中を撫でている。
21:56:志木倫堂:「くくく……まったく」
21:57:志木倫堂:「これからめちゃくちゃな戦いをやるってのに」
21:57:志木倫堂:「……ま、いいじゃん。楽しそうで」
21:58:士騎朝輝:「月代、世界広がりそうか?」
21:58:士騎朝輝:「俺は少なくともこういうので広がったけどな」
21:58:士騎朝輝:「お前もそうだと良いなと思ってるよ」
21:59:月代コヨミ:「……さあね。でも、まあ」
21:59:月代コヨミ:「悪い気分ではないわ。最初に来た時よりは……ずっとね」
21:59:GM: 
21:59:GM: 
21:59:GM: 
21:59:GM
昨日と同じ今日、今日と同じ明日。
世界は繰り返し時を刻み、変わらないように見えた。
だが、人々の知らない所で世界は大きく変貌していた。

21:59:GM
──それは唐突に広がった。
全身が徐々に結晶化し、仮死・昏睡状態に至る奇病。黒晶病。
原因不明、対処法不明。治療不能、認識不能。
かろうじてレネゲイド由来とだけ分かっているこの病は、今なお感染拡大を続けている──。

21:59:GM
マスターアビス。光と同化し、世界を飲み込もうとするもの。

21:59:GM
魔人ベルゼブブ。死の疫病をばら撒き、世界に復讐せんとするもの。

22:00:GM
深淵の力は人類を滅ぼすか。未来へ続く希望の道となるか。
守るべきものを選択せよ。
それこそが守護者たる我らの役目。

22:00:GM: 
22:00:GM:ダブルクロス The 3rd Edition "大N市"
22:00:GM:『希望を喰らう光-改  絶対同化領域ベルゼブブ』
22:00:GM: 
22:00:GM:希望の光を掴み、世界を守れ。
22:00:GM:------------------------------------
22:02:GM: 
22:02:GM:■個別エンディング01:芹那花音
22:03:GM
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N市第三地区 新築タワーマンション『アトラスタワー』4201室
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22:05:GM:ようやく真新しい塗装のにおいが薄れつつある、新築のタワーマンション。
22:05:GM:一般向けには少々過剰とすら思えるセキュリティを誇るこのマンションの最上階こそ、N市での詩雲と芹那の住処だ。
22:06:GM:『外に、出てきます』。芹那花音はそう言って出ていき――凄まじい事件に巻き込まれた。
22:07:GM:今の《ピリオド》詩雲終は、その独自の情報網によって全貌を把握しているかもしれないし、あるいはまだ一部しか知らないのかもしれない。
22:07:GM:重要なのは、二人きりの時間が戻ってきたということだ。
22:09:芹那花音:外から帰ってきたばかりで、まだ寒さに頬が赤くなったままだ。
22:09:芹那花音:「あの、美味しかったですね」
22:10:芹那花音:「久しぶりの外食で…その………」
22:11:芹那花音:「……すごく、良いお店で……」
22:11:詩雲終:「落ち着かなかったか?」
22:11:詩雲終:コートを上着かけに預けてすぐ、少しばかりタブレットを見ていたが、それもテーブルに伏せて置き、花音に目を向ける
22:12:芹那花音:「いえっ」カウンターキッチンから顔を覗かせ、ふるふると首を横に振る。
22:12:芹那花音:「兄さんが選んでくれたことが、嬉しかったなと…」
22:13:詩雲終:「どうせ外に行くなら高い方が良い。外れないからな」
22:14:芹那花音:「兄さんらしいですね」微笑んで、コーヒーを持ってテーブルにやってくる。
22:14:詩雲終:「普段食べれないものを食べられるのは純粋に面白いところでもある。……ん」 受け取り
22:14:芹那花音:「はい」渡して、自分の分も包むように持って、ソファの隣に座る。
22:15:詩雲終:少し口にして、静かに、どこか穏やかな吐息を漏らし
22:15:詩雲終:「どうだった。仕事は」
22:15:芹那花音:「あっ」
22:15:芹那花音:「えと、その……」「……半分ほど、解決できまして」
22:16:芹那花音:「大元は、解決できていないのですが、これから、それも解決できるのではないかと……思います」
22:17:芹那花音:照れたようにコーヒーを口に運ぶ。自分の方はミルクと砂糖入り。
22:17:芹那花音:「あと、あの、同世代の方が多くて、いろいろなお話ができました」
22:19:詩雲終:「そうだったか。……さすがにそちらまでは把握していなかったが」
22:20:詩雲終:「話が……」 花音の表情を見て 「楽しめたならよかった。今までそういう機会は持てなかったからな」
22:20:芹那花音:「あ、あの、今までが、嫌だったわけではないです」慌てて兄さんの顔を見上げる。
22:21:芹那花音:「他の人と話せなくても、そ、その……」
22:21:詩雲終:「ああ」 分かっている、という風に頷く
22:22:芹那花音:「………」顔を赤くして、もじもじと頷く。
22:22:詩雲終:「……そうだな」 そっと髪に触れて
22:22:芹那花音:「あの…」
22:22:芹那花音:「ひゃ」
22:23:詩雲終:「それでも、そういう機会があるのは悪いことじゃない」
22:23:詩雲終:「俺も研究関連で、色々な連中と話をしている。それで知ることもあるからな」
22:24:芹那花音:「……」顔が赤い。「あの………」
22:24:詩雲終:髪を梳くように手を滑らせつつ 「どうした?」
22:24:芹那花音:「兄さん、あの、聞いてもいいですか」
22:24:詩雲終:「ああ」
22:24:芹那花音:手の感触にどきどきして、華奢な体が震える。
22:25:芹那花音:「あの、……たとえ話なんですけど」
22:25:芹那花音:「例えば、世界を救うために、一番大切な人の記憶を失う必要があったとして」
22:26:芹那花音:「世界と、大切な人、どちらかを選べと言われたら」
22:26:芹那花音:「兄さんは、どちらを選びますか」
22:27:詩雲終:目を細めて 「花音の記憶だな」
22:27:芹那花音:「え」瞬き。「わ、わたしですか」
22:28:芹那花音:「………」
22:28:詩雲終:「世界なんてものは、別にどうとでもなる。だが、お前のことを忘れるのは耐えられない」
22:28:芹那花音:「わたしの記憶……」小首を傾げる。
22:29:芹那花音:「わ、わわ……」
22:29:詩雲終:「おかしな答えだったか?」
22:30:芹那花音:顔が赤くなる。ブンブンと横に振る。「いえ!」
22:30:詩雲終:「偽りない本音だ。……たとえ俺が、その事件の渦中であって」
22:30:芹那花音:「あの、あの……わたし、その、兄さんなら」
22:30:詩雲終:「お前たちのような味方が得られなかったとしても、俺はそうする」
22:30:芹那花音:「そう言ってくれると………」
22:31:芹那花音:「…………」
22:31:芹那花音:「……」
22:31:芹那花音:「そこまで、は、予想していなかった、です」
22:32:芹那花音:自分の髪に触れる兄さんの手に、自分の手を寄せる。
22:32:詩雲終:わずかに笑む 「花音もまだまだだな」
22:32:芹那花音:心臓がドキドキとした。
22:32:芹那花音:「………はい」
22:33:詩雲終:「花音はどっちを選ぶと思う?」
22:33:芹那花音:「え……」
22:34:詩雲終:「俺との記憶か、この世界か。守れるものがどちらかだけだとしたら」
22:34:芹那花音:「…………」
22:35:芹那花音:「あの」
22:35:芹那花音:「わたし、皆さんの前では、兄さんに会わせる顔がなくなってしまうので、世界を選ぶと…」
22:35:芹那花音:「そう言ったんですけど………」
22:36:詩雲終:「ああ」
22:36:芹那花音:「今のわたしでは、どうしていいか、分からないです」
22:37:芹那花音:「あの」耳まで赤くして、俯く。
22:37:芹那花音:「恥ずかしいです……」消え入りそうな声で言う。
22:38:詩雲終:「答えにはなってないな」
22:38:芹那花音:「えぇ…っ」
22:38:詩雲終:研究者にしては力強い手が、優しく花音の黒髪を弄ぶ
22:39:芹那花音:「だ、だって……」
22:39:詩雲終:「まあ、どちらでも良い。実際、そうしなければいけない訳でもなし」
22:40:詩雲終:「どちらだろうと、それが花音の偽りない選択肢なら、俺もそれを大切にする」
22:40:芹那花音:「……世界を、選んだら」
22:41:芹那花音:「わたしを、迎えに来てくれますか」
22:41:芹那花音:髪を弄ぶ手に、頬を寄せる。
22:42:詩雲終:「当然だ。例えお前が忘れていても」
22:42:詩雲終:「俺の記憶に花音がある限りは、必ず俺はそうするだろう」
22:42:芹那花音:「……はい」幸せそうに目を伏せる。
22:43:詩雲終:滑らかな頬に、そっと指を添わせて
22:43:芹那花音:「…っ」肩が震える。
22:44:詩雲終:「……しかし、皆の前では随分勇ましかった様子だな」
22:44:芹那花音:「……えぇっ」目をぱっちりを開ける。
22:44:詩雲終:「お前の口から、そこまではっきりした言葉が出るとは」
22:45:詩雲終:「俺に合わせる顔がない、か……」
22:45:芹那花音:「………………」ボッと顔を赤くする。
22:46:詩雲終:その頬の熱をくすぐるように、指の甲を滑らせて
22:46:芹那花音:「わ、笑わないでください……」
22:47:芹那花音:「……っ」どきどきと、ぎゅっと目をつぶる。
22:47:詩雲終:「笑ってなんていない。楽しくはある」
22:47:詩雲終:「普段食べられないものを食べるように、俺の知らない花音を知れるんだ」
22:48:詩雲終:目を閉じた花音に顔を近づけ、唇で額に触れる
22:48:芹那花音:「ひゃ」
22:48:詩雲終:「今までの生活では得られなかったことだ、これも」
22:48:芹那花音:「……!」
22:49:芹那花音:「は………」何をされたのか数秒後に理解して、アワアワと震える。
22:49:詩雲終:何ということのない顔で、しかし間近い距離で、その様子を見ている
22:50:芹那花音:「に、兄さん、その」
22:50:芹那花音:「そ、その………!」見られると弱い。
22:50:詩雲終:「ああ」
22:50:詩雲終:こちらから何か切り出すことはなく、花音の言葉を待つ
22:53:芹那花音:「ずっ」
22:53:芹那花音:「ずるい………」
22:53:芹那花音:「と…思いました……」
22:53:詩雲終:「ずるい?」 わずかに口角が上がる。君には分かるが、笑みだ
22:54:芹那花音:「うぅ」
22:54:芹那花音:半泣きの表情で真っ赤な両頬を押さえている。
22:55:詩雲終:それを見ると、軽く首を振り、落ち着かせるようにその頭をぽんぽんと撫で叩いてやる
22:56:詩雲終:「今度から、花音に許可を取るなりするか?」
22:56:芹那花音:「………」されるがままになっている
22:56:芹那花音:「やっ」
22:56:芹那花音:「やだ」「………」
22:57:芹那花音:「…………かと……」
22:58:詩雲終:それには何も返さず、しばらく宥めるような手が続き
22:58:詩雲終:「……そういえば、戦闘はどうだった?」
22:58:詩雲終:不意に、今までより幾分落ち着いた口調で問う
22:59:芹那花音:「あ…」雰囲気が変わったことを察し、こちらも兄さんの顔を見る。
22:59:詩雲終:「"マスターレイ"の件以来の大きな戦闘になったと思うが、問題はなかったか」
22:59:芹那花音:「はい」コクコクと頷く。「皆さんの補助にあたれたものと」
23:00:詩雲終:「そうか。まあ、委細はUGNに資料でも出させれば良いか……」
23:00:芹那花音:「な、何か気になることがありますか」
23:01:芹那花音:「あの、もっと、訓練など…した方が良いでしょうか」
23:02:詩雲終:「お前がしたいならすれば良い。……お前の視点で、問題ないと思ったなら問題ない」
23:02:詩雲終:「イリーガルならその辺り、支部下で……正規人員ほどじゃなくても、訓練を積むことはできるだろう。何かあったら相談してくれ」
23:02:詩雲終:「……あと、俺が気にしたのは」
23:03:芹那花音:「あ…」「は、はい」
23:03:詩雲終:「お前が俺のいない場所で、俺以外の奴の前で歌い、上手くいったのだな、ということだ」
23:03:芹那花音:「えっ」
23:04:芹那花音:「えっ………」
23:04:芹那花音:「えぇっ」
23:04:詩雲終:「当たり前だが、俺のいない場所で、お前が能力を使う所は知らんから……」 「……何だ」
23:04:芹那花音:「だ……だって。その、それは……」
23:05:芹那花音:「兄さんが……その……わたしへの……」
23:05:詩雲終:「花音への?」
23:05:芹那花音:「や……」「や、やきもち」
23:06:芹那花音:「のように、その……聞こえました…………けど」どんどん声が小さくなる。
23:06:詩雲終:「…………」
23:07:詩雲終:「ふ」 分かりやすく口元が緩む
23:07:芹那花音:「!」顔が真っ赤になる。
23:07:詩雲終:「俺が気にしたのは、"ソルモルス"がなくとも能力の発揮に影響がなかったか、という一点だけだ」
23:08:芹那花音:「!」
23:08:芹那花音:「えっ」
23:08:詩雲終:「あれとお前の結びつきは大きいからな」
23:09:詩雲終:「問題がなかったようで何よりだ。今後も……」
23:09:芹那花音:「………」恥ずかしさで真っ赤になっている。
23:09:詩雲終:「お前の望むまま、歌い、力を使うと良い。誰にだって聞かせてやれ」
23:09:芹那花音:「………はい」
23:10:詩雲終:「……だが、そうだな」
23:10:芹那花音:幸せそうに目を細める。
23:10:芹那花音:「……?」
23:11:詩雲終:「今ここにいるのは、俺とお前だけだ」
23:12:詩雲終:花音の頭に触れていた手を背へ伸ばし、その身を抱き寄せる
23:12:芹那花音:「ひゃっ」
23:12:芹那花音:いつもより高い声を上げた。
23:13:詩雲終:「……歌ってくれるか?」
23:13:芹那花音:抱き寄せられ、どきどきしながら、その体温を感じる。
23:13:詩雲終:低くささやく 「俺だけに聞こえるように」
23:13:芹那花音:「…………」
23:14:芹那花音:これ以上顔が真っ赤になることもそうない。
23:14:芹那花音:「…はい」
23:14:芹那花音:頷く。そうして、息を吸った。
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