GM:それでは、これからアカデミアセッションを始めていきたいと思います。
GM:まずはPCの自己紹介からやっていきましょう。
GM:PCの自己紹介はPC番号順にいきたいと思います。
藍染川煉:ワーワー!
GM:ということで最初はPC①!
藍染川煉:https://character-sheets.appspot.com/dx3/edit.html?key=ahVzfmNoYXJhY3Rlci1zaGVldHMtbXByFwsSDUNoYXJhY3RlckRhdGEYlOv_wAQM
GM:藍染川さん、お願いします!
藍染川煉:いきます。
GM:やっちまいな!
藍染川煉:藍染川煉(あいそめがわ・れん)。涼し気な目元のUGNチルドレンです。年齢は17
GM:美形チルドレンだ!
藍染川煉:生え抜きのUGNであり、幼い頃からUGNの訓練を受けていたよ
GM:偉いねぇ
藍染川煉:昔任務外で友達を作ったんだけど、その子と一緒に行動している時に戦わなければいけなくなって
GM:ふむふむ。
藍染川煉:友達を傷つけてしまって以来、能力の制御がいまいち上手く行かなくなってしまいました
GM:なんてことだ……
藍染川煉:戦いの世界に生きるチルドレンの自分が友達を作って一緒に遊ぼうなんて、羽目を外しすぎたんだなあと思って反省しています。
GM:落ち込まないで~
藍染川煉:そんなこんなで再訓練をしたいと上に申請。
藍染川煉:どう話が行ったのか、気づけば学園島にてアカデミアに通うことになりました。
GM:なんて真面目なんだ……
藍染川煉:年頃の女の子っぽい振る舞いをするのが微妙にトラウマになっており、男子制服で登校しています。一人称は僕。
GM:男装女子というわけね
藍染川煉:そういうこと!
GM:凛々しい……
藍染川煉:データ的には宿命の子のC値低下とAランクスペシャリストの達成値アップで相手の攻撃を避けながらまずまずのパンチを出す感じです
GM:強そう!
藍染川煉:最強の白兵武器、神木の丸太を装備しているぞ! よろしくお願いします。
GM:丸太。そりゃ強いわ。よろしくお願いします。
GM:では、そんな煉さんのハンドアウトはこちらです!
GM:PC①用ハンドアウト
ロイス:“見習いシスター”エリカ 推奨感情 P:好意/N:不安
クイックスタート:疾走する牙 カヴァー/ワークス:高校生的ななんか/特になし 指定Dロイス:宿命の子
キミはオーヴァードアカデミアに通う普通の高校生だ。アカデミアに入学したばかりの頃、学園に馴染めなかったキミは島にある教会をよく訪れていた。そこで、エリカというドジっ娘だが心優しいシスターとともに穏やかな時間を過ごした。大学園祭が間近に迫ったこの日もキミは教会へとやってきた。
だが、そんな時、不意に謎のビジョンが脳裏をよぎる。これはこの島の昔の風景だろうか。アカデミアに来てから日増しにこのビジョンは鮮明になってきている。果たしてこの記憶はいったい何なのだろう。その記憶の中でキミと一緒にいる少女は……? だが、そんなことを気にしている場合ではない。突如として生徒会長に呼び出されたキミは学園祭遊撃委員に任命されてしまったからだ。
※シナリオ中でPCの根幹に関わる設定が明かされる場合があります。
藍染川煉:備えねば……
GM:シナリオロイスは見習いシスターのエリカ。キミがまだ学園島に馴染めなかった頃に優しくしてくれた女性です。
藍染川煉:感謝しています。いまでもついつい教会を訪ねてしまうぞ。
GM:あと、なんかキミがこの学園に転入してきてから不意に記憶のフィードバックがあるようですが
藍染川煉:何だろう……
GM:そんなことより学園祭遊撃委員です
GM:頑張って遊撃するといいでしょう
藍染川煉:生徒会長の司令とあらば、謹んで。
藍染川煉:がんばります! 初アカデミア楽しみ~
GM:真面目でえらい!
GM:では、そんな感じでお願いします!
GM:次!
GM:次はPC②!
根来八恵:https://character-sheets.appspot.com/dx3/edit.html?key=ahVzfmNoYXJhY3Rlci1zaGVldHMtbXByFwsSDUNoYXJhY3RlckRhdGEY3t7qxQQM
GM:根来さん、お願いします!
根来八恵:はい!
根来八恵:根来八恵。新人の風紀委員です。
GM:新人ちゃんだ
根来八恵:学園島には最近来たばかりで右も左も分かりませんが、オーヴァード歴は年齢といっしょ。
根来八恵:14歳の中等部ですね。
GM:幼いやんけ
根来八恵:両親からの愛を一身に受けて育った、礼儀正しく人懐っこい女の子です。ハキハキ喋ろうと思います。
根来八恵:能力としてはピュアキュマで、右腕にタコの腕をたくさん纏わせて怪力を発揮するタコのキュマイラ。
GM:タコじゃん!
根来八恵:怪力以外のタコの能力(泳ぐのとかスミを吐くとか)はあんまり発揮できてないのが悩み。お母さんはできるらしいです。
GM:成長してたくさん墨を吐けるようになってね
根来八恵:あっ、学園島にはお母さんの仕事の都合で引っ付いてきて流れでアカデミアにも入学しました。
GM:中学生なのにえらいねぇ
根来八恵:そんな感じ!先輩方よろしくお願いします!
GM:よろしくされるぜ!
GM:では、そんな根来さんのハンドアウトはこちら!
GM:PC②用ハンドアウト
ロイス:“学園怪盗”黒猫 推奨感情 P:執着/N:憐憫
クイックスタート:欠けたる弾丸 カヴァー/ワークス:風紀委員/特になし
キミは、学園都市全土の秩序を維持する風紀委員の一員だ。キミは風紀委員長のベアトリス・ハックマンから呼び出され、風紀が乱れがちな大学園祭の期間中はより一層取り締まりをキツくするようにとの厳命を受けた。だが、キミはその直後に石油王部から財宝を盗み出した学園怪盗と出くわす。
"学園怪盗"黒猫を名乗る厨二病をこじらせたような女は私腹を肥やす薄汚い生徒たちから財産を盗み、恵まれない生徒たちに配っているのだと主張する。義賊のようだが、校則違反には違いない。しかし、取り押さえようとしたキミは急に生徒会長から呼び出され、学園祭遊撃委員に任命されてしまう。おのれ、怪盗! 今度こそ絶対に逮捕してやるからな!
GM:シナリオロイスは“学園怪盗”黒猫。巷で噂の女盗賊です。
根来八恵:石油王部さんの財宝を盗み出すなんて……えっ、石油王部!?
GM:風紀の風上にもおけないやつですね。
GM:風紀委員の威信にかけても必ず逮捕しなければいけません。
根来八恵:普通の学校には石油王部はないと思いますけど……まあいっか。
根来八恵:そうですね!風紀委員としてがんばってみます!
GM:石油王部は石油王の部活ですね。ご安心ください。
根来八恵:怪盗さん!覚悟!です!
根来八恵:なるほど!石油王さんがいるんですね。安心しました。
GM:では、そんな感じで頑張ってください!
根来八恵:はーい
GM:では、次!
GM:次はPC③!
GM:リリスさん、お願いします!
GM:https://character-sheets.appspot.com/dx3/edit.html?key=ahVzfmNoYXJhY3Rlci1zaGVldHMtbXByFwsSDUNoYXJhY3RlckRhdGEY0ce3yQQM
リリス:ゼハハハハ!マッドサイエンティスト部1年生のリリスです。
リリス:昔は真面目な発明家で中学の頃は神童ともてはやされたりもしていましたが
リリス:思春期に入ってからは完全にマッドネスして感度を三千倍にする薬やいかがわしいデザインのスーツばかり開発するようになってしまいました。
GM:変な笑い方しとる!
GM:思春期どうした?
リリス:お陰で普通の科学部には入れずマッドサイエンティスト部に所属することになってしまったのだ。
GM:かわいそう
GM:マッドサイエンティスト部、キミが設立したんじゃないの!?
リリス:本人はマッドでも好き勝手部室を使えるならまあいいかと思ってます
GM:その意気だぜ
リリス:天才的な科学者であると同時に万能の錬金術師を自称していて、能力でひらめいたアイテムをそのまま再現して戦うよ
GM:なぜ錬金術師を
リリス:データ的には《マシンモーフィング》でお買い物して《マルチウェポン》で攻撃するよ
GM:買い物上手だ
リリス:マスターズコネクションを3つ持っているので、買い物できるものなら何でも好きなものを3つまで作成できる!
GM:や、やばい
リリス:グラグラグラ!パワーアシストアーマーでも宇宙船でも再現できないものはないのだ
リリス:勿論他の皆に防具を買うことも出来るぞ。《ウォーキングクローゼット》も持っているので
GM:笑い方、さっきと変わったな
リリス:私の好きな格好をさせることもできる。どんな服着てもらうかな~ワクワク
リリス:という感じです。皆仲良くしてね
GM:恐ろしいやつだぜ
GM:では、そんなリリスさんのハンドアウトはこちらです!
GM:PC③用ハンドアウト
ロイス:“クリーンエネルギー開発部”カーレル犬神(かーれる・いぬがみ) 推奨感情 P:友情/N:食傷
クイックスタート:生徒会役員 カヴァー/ワークス:生徒会役員/特になし
キミは生徒会長・雲雀宏一の懐刀というかむしろオーディンが使う斬鉄剣みたいなアレだ。大学園祭の開催が間近に迫り、学内の展示を見回っていたキミは“クリーンエネルギー開発部”へとやってきた。カーレル犬神という天才物理学者の青年が展示しているのはプラズマ技術を用いた巨大な半永久発電機関で、4メガトンの核兵器にも匹敵するエネルギーを持つのにも関わらず生物には一切害はないのだという。
ヤバすぎるでしょ。早速生徒会長のもとに報告にやってきたキミだったが、雲雀宏一はまた突拍子もないことを言い始めた。大学園祭を無事に終わらせるには各所で起きる問題に対処するための学園祭遊撃委員が必要だというのだ。瞬く間に生徒たちが招集され、委員会の垣根を越えたドリームチームが結成した。そして、キミも見事にそれに巻き込まれるのだった。
リリス:まさか中学時代に覇を競い合っていたカーレル君がこんな偉大な発明をしていたなんて……
GM:シナリオロイスはカーレル犬神。天才物理学者を名乗る青年ですが、悪魔的な発明ばかりするため普通の科学部には入れずに自分で“クリーンエネルギー開発部”を立ち上げました。
GM:そんな仲だったんだ……。
GM:では、幼馴染同士仲良くしてあげるといいでしょう。
リリス:君もマッドサイエンティストになろうよカーレル君!
GM:俺は世のため人のために発明をしてるの。これっぽちもマッドじゃない!
GM:では、そんな感じで学園の平和のために頑張ってください
リリス:君がいれば水着のような格好で空を飛び回る武装処女の実現だって夢ではないのに……くっ……!何故このロマンがわからないんだ!
リリス:はーい。よろしくおねがいします!
GM:では、次!
GM:最後はPC④!
GM:久留島さん、お願いします!
GM:https://character-sheets.appspot.com/dx3/edit.html?key=ahVzfmNoYXJhY3Rlci1zaGVldHMtbXByFwsSDUNoYXJhY3RlckRhdGEY2fay1QQM
久留島ミスズ:はあい
久留島ミスズ:立ち絵がちがう。こっちだ
GM:そっちか
久留島ミスズ:元FHの実験体だった久留島(くるしま)ミスズです。
GM:可愛い!
GM:いや、実験体は可愛くない!
久留島ミスズ:あまりに実験が非人道的で苦しいので、もうどうなってもいいや……って感じで脱走したらナンカうまくいっちゃったので、UGNに亡命してきました。
久留島ミスズ:たぶん霧谷さんあたりが気を利かせてアカデミアに入れてくれたんだと思います(ライフパス)
GM:えらいねぇ
久留島ミスズ:とにかくめちゃくちゃにネガティブで、ひたすらに自己肯定感のないロールをやるので
GM:そんなに
久留島ミスズ:みんなに尻を叩かれたり、置いていかれたり、無理やり仕事を任さされてウワーンって泣きたいと思います
GM:かわいそう!
久留島ミスズ:Dロイスは実験体。データ弱者なのですが、今回は武器職人白金さんの協力があったので
GM:白金!あの野郎……!
久留島ミスズ:なんか新しいサプリに載ってたブラックドッグ専用レーザーキャノンをたくさん持ってきて、それをヴァリポンすることにしました。Cランクのクソ雑魚です。
GM:強そう
久留島ミスズ:武器の名前はFH製歩兵用試作大型レーザーキャノン『リヴァイアサン』。
GM:どっかで聞いた名前だなぁ
久留島ミスズ:わたしは実験体でかわいそうなので、そのうち霧谷さんのほうが改名してくれないかなあって思ってます。以上です。
GM:日本支部長に対して大きく出たなぁ
GM:では、そんな久留島さんのハンドアウトはこちらです!
久留島ミスズ:むん!
GM:PC④用ハンドアウト
ロイス:“トキシン” 推奨感情 P:有為/N:敵愾心
クイックスタート:学園の守護者 カヴァー/ワークス:番長連/特になし
キミは、弱きを助け強きを挫くアカデミアの自警組織・番長連に所属している。番長連とはつまり新選組とかBLEACHとかそういうすごいやつなのだ(千年血戦篇のアニメ化楽しみだね)。総番長の無道ささきとともに学園内のパトロールをしていたキミは、ガスマスクの仮面を付けた少女がディオゲネスクラブの”マスターブレイド”と密談をしている場面に出くわす。
こんな時に限って無道ささきは寝ていて役に立たないし、ガスマスクの少女はマスターブレイドを逃すとキミに立ち向かってくる。ガスマスクの少女は"トキシン"と名乗り、この学園には何の価値もないと語った。どうやら大学園祭を前に厄介ごとが訪れたようだ。しかも、こんな時に生徒会長に呼び出されたキミは急に学園祭遊撃委員に任命されてしまうのだった。
GM:ガスマスクの女に襲われます
久留島ミスズ:うわーん!!
久留島ミスズ:もうだめだ……死ぬしかない……
GM:災難続きですね
GM:しかも学園祭遊撃委員にも任命されるらしいし
久留島ミスズ:あっそうだ。せっかくの初・番長連なので、一応『絶望番長』の名前を用意しました
GM:すごい名前!
久留島ミスズ:いっぱい絶望したいです よろしくおねがいします
久留島ミスズ:あと千年血戦篇がアニメ化するのこのハンドアウトで知りました
GM:過去セッションのPCで出たのが缶詰さんのオカルト番長、馴染さんの一撃番長なので
GM:そこに久留島さんが加わるわけですね
GM:アニメ化おめでとう!
GM:では、これでPCの自己紹介は以上!
GM:ここからはPC間ロイスの取得に移っていきたいと思いま
GM:す
リリス:わ~い
久留島ミスズ:す!
GM:ある程度顔見知りの方がドリームチームも組みやすいという噂がありますからね
GM:今回はPC番号順にロイスを取得してもらいますね
藍染川煉:PC間ロイスだ!
根来八恵:はーい
GM:なので、煉さんは根来さんの、根来さんはリリスさんの、リリスさんは久留島さんの、久留島さんが煉さんのロイスを取得してください
根来八恵:リリス先輩!よろしくお願いします!知ってる先輩がいて安心します!
久留島ミスズ:レンちゃんとはどういう関係にしようかな~
GM:感情が決まったら宣言をしてね~
GM:ミスズさん、煉さんとは数少ない友人だったりするのかな
久留島ミスズ:いやどうだろう……友達いるのかな……
藍染川煉:風紀委員/根来八恵/好感/引け目○ 真面目でいい子だけど打ち解けた感じで接してくるのがちょっと苦手だなあと思っています。
GM:いない可能性が!?
久留島ミスズ:レンちゃんは男装女子ってことは周囲からわかってるんでしたっけ
久留島ミスズ:わかってないほうがいい?
GM:煉さん、心の壁があった
藍染川煉:分かってるよ~ たぶん学籍番号とかで
藍染川煉:でも知らない人は知らないかもくらい
リリス:じゃあP:好奇心○/N:憐憫で取ろう。学年が同じだし、度々目にする中でどんな衣装を着たら映えるか何度か考えてる感じで
GM:あっ、なるほど。確かに身体測定とかも男女別ですしね
GM:知りたければ知ってもいいくらい
根来八恵:-先輩/リリス・アトルムキュレム・ノワール/信頼:○/疑念/ロイス
リリス:同級生/P:久留島ミスズ/P:好奇心/N:憐憫/ロイス これで
GM:リリスさん、ヤバいこと考えてるな
根来八恵:「もしかしてこれは少し布面積が少ないのでは……?」という疑念です
藍染川煉:着せられてる!
リリス:そんな事ないよ~中学生ならこれくらい普通だよ~
久留島ミスズ:-藍染川煉/好奇心/恐怖○ で取ります。女の子って噂とか性別が可変って噂とか色々流れてて怖いし……
GM:中学生だもんなぁ
GM:性別可変なんだ
根来八恵:そうでしたか!私ったら世間知らずで……!
藍染川煉:そうだったのか……
久留島ミスズ:知り合いかどうかはその場のノリとか見学室の相談でうまく決めたりしようかな 今のところは噂を聞いたことがある、くらい
GM:本人は分かってて!
GM:はーい。了解です。
リリス:アメリカやイギリスはもっと進んでるけどここは日本だから手加減してるくらいだよ。色も赤いし
GM:リリスさんをこのまま野放しにしておいていいのかな。
藍染川煉:私も根来さんに対してそういう感じにしよ 風紀委員のお仕事を手伝ったことがあるくらいの距離感かもしれない
GM:ありそう
根来八恵:私も、リリス先輩とは何かの事件でご一緒した感じですかね。
GM:事件には事欠かない学園ですからね
GM:では、全員PC間ロイスの取得も終わったようですね
久留島ミスズ:えっ!?
久留島ミスズ:もしかして私以外顔見知りなのでは?
リリス:そうですね。生徒会でなんか協力したんでしょう
GM:ミスズさんも顔見知りになっておく?
久留島ミスズ:は……ハブられる……終わりだ……
藍染川煉:かわいい
GM:絶望しないで
久留島ミスズ:死ぬしかないので大丈夫です
リリス:既に可愛い
GM:死んじゃった
GM:ウラウラ
GM:では、PC間ロイスの取得も終わりましたので
GM:ヤハヤハ
久留島ミスズ:ツツウラウラ
GM:最後にトレーラーを読み上げたらいよいよセッションに入っていきましょう!
藍染川煉:ウォウウォウ
GM:トレーラー
GM:太平洋上に浮かぶ孤島に作られた巨大学園都市。
――オーヴァードアカデミア。
そこはオーヴァードと人間が共存する世界最先端の“日常”の街。
アカデミアは明日から3日間に渡って行われる大学園祭の準備の真っ只中。
オーヴァードと人間が勉強そっちのけで一大イベントのために手を取り合っている。
だが、その光景を怨嗟の眼差しで見つめる者がいた。
――アカデミアに日常を奪われた。
――ならば私は至上の救済を以て、アカデミアの日常を奪い去ろう。
機械仕掛けの神が咆哮する時、アカデミアに運命が交差する!
GM:ダブルクロスThe 3rd Edition「アカデミア・ライジング」
ダブルクロス――それは裏切りを意味する言葉。
GM:それでは、これよりセッションを始めていきたいと思います!
GM:皆さん、よろしくお願いします!
久留島ミスズ:ライジング!
藍染川煉:ライジング!
根来八恵:うっす!よろしくお願いします!!
リリス:うおーライジング!
GM:それでは、オープニングの前にまずはマスターシーンからです。
GM:マスターシーン
GM:人間とオーヴァードがともに通う学園都市。オーヴァードアカデミア。
GM:大学園祭を翌日に控え、生徒たちは遅くまで学校に残って準備に勤しんでいた。
GM:活気のある学園内。青いインナーカラーの黒髪の少女が楽しげな様子で学内を見て回っていた。
愛染ミミカ:「や~、盛り上がってるな~」あちこちに助っ人に呼ばれたり、準備の様子をはたから冷やかしたりしてほっつき歩いている。
愛染ミミカ:「学祭って言ったら前日がいちばん楽しいみたいなとこあるもんな~」
GM:と、少女がひと気のない区画を通りかかった時、花模様の仮面を付けた少女が姿を現す。
GM:ディオゲネスクラブの幹部、カルペ・ディエムだ。
“カルペ・ディエム”:「お久しぶり、愛染ミミカさん」仮面の下には白い包帯がグルグル巻きになっている。
愛染ミミカ:「んっ?」
愛染ミミカ:「あーっ」指を差す
愛染ミミカ:「悪いヤツ!」
“カルペ・ディエム”:「ちょっと。人を指差すのは失礼でしょ」
愛染ミミカ:「すんません」
“カルペ・ディエム”:「あっ。こちらこそ急に現れてごめんね」
“カルペ・ディエム”:「ビックリするくらい素直ね、あなた……」
“カルペ・ディエム”:「それで、どう。新しい恋は上手くいってるかしら?」
愛染ミミカ:「いや、カルペちゃんのせいであの子まだちょくちょくイジケてて~。大変なんだけど~」
“カルペ・ディエム”:「あたしのせいじゃないし~。せいぜい学園祭を楽しめばいいんじゃない?」
愛染ミミカ:「てか何か用?暇だからいいけどさ」
“カルペ・ディエム”:「忠告に来てあげたのよ」
愛染ミミカ:「チューコク?」首を傾げる
“カルペ・ディエム”:「学園祭といえば恋の舞台。台無しになったら悲しいもの」
愛染ミミカ:「え~?そうかな……そうかも……」
愛染ミミカ:「じゃあバレンタインの前日とかにも来るの?忠告」
“カルペ・ディエム”:「来るかも。あと、クリスマスとかも」
愛染ミミカ:「マメだな~」
“カルペ・ディエム”:「そうじゃなくて!!」
“カルペ・ディエム”:笑顔は消え、真剣な表情で言う。
“カルペ・ディエム”:「――マスターブレイドに気を付けなさい」
愛染ミミカ:「……マスターブレイド?」
愛染ミミカ:「なにそれ……あーっ」手を合わせ
“カルペ・ディエム”:「ええ。彼はさらなる闘争を求め、そのためにこの大学園祭を……」
“カルペ・ディエム”:「さすがのあなたでも知っているようね」
愛染ミミカ:「あれね!この前クミコんちでやったよ~」
愛染ミミカ:「知ってる?あの緑の人がゼルダじゃないんだよ!マジびびったわ」
“カルペ・ディエム”:「絶対違うわ、それ。確実にゼルダの伝説と勘違いしてる」
愛染ミミカ:「えっ、違うんだ……」
愛染ミミカ:「じゃあマスターブレイドってなに?」
“カルペ・ディエム”:「詳しい人に聞きなさい!それかディカラードレルムを読んで!前はプレミア付いてたけど、今なら電子版でも買えるから!」
“カルペ・ディエム”:「とにかく。この大学園祭、ただでは済まないわよ」
愛染ミミカ:「まじ?大変じゃん」
“カルペ・ディエム”:「そう。大変なのよ。だからわざわざ忠告に来たの」
愛染ミミカ:「そうなんだ。ありがと」
“カルペ・ディエム”:「お礼を言われるようなことじゃないわ。……せいぜい気を付けなさい」
“カルペ・ディエム”:「――命短し、恋せよ乙女ってね」花が舞い散ると仮面の少女は瞬間退場的な何かによって姿を消す。
愛染ミミカ:「あっ、消えた!」
愛染ミミカ:「……なんでわざわざあたしに言いに来たんだろ。それともみんなに言いに行ってるのかな……マメだな~」
愛染ミミカ:「まあとりあえずアイラちゃんに連絡しとこっかな~。まおいちゃんセンパイはスマホ壊れてそうだし、たかしクンはおじさんのメールうるさくて通知切ってそうだし……」
GM:そんな風に愛染ミミカがスマホでDMを送っていると、赤毛のショートカット髪型をした凛々しい顔立ちの少女がやってくる。
GM:普通演劇部に所属する仮野るかこだ。なぜか色鮮やかでビビットな衣装に身を包んでおり、どことなくポップンでミュージックな雰囲気だ。
仮野るかこ:「あ、ミミカいた。随分遅いけどなんかあったん?」
愛染ミミカ:「おー。なんかゼルダの話してた」
仮野るかこ:「あー。あれ、あの面白いやつの新作出るらしいもんね」
仮野るかこ:「あ、普通演劇部の方は明日からの学園祭の準備もだいたい終わったよ。折角だし今日のうちにどっか遊びに行かない?」
愛染ミミカ:「ん、いーよ。どこ行く?」
仮野るかこ:「前夜祭で花火やるらしいんだ。一緒に見に行こうよ!」おずおずと手を差し出す。
愛染ミミカ:「へ~、前夜なのに?ハデだね~」何の気なしに手を握る。
愛染ミミカ:「てか何その恰好?」
仮野るかこ:「明日からの衣装。似合ってるしょ?」ポップンでミュージックな雰囲気の衣装を見せびらかしながらぎこちなく手を握り返す。
愛染ミミカ:「うん、いいんじゃない?可愛いわ」
仮野るかこ:「ど、どうも……」赤くなる。
仮野るかこ:「じゃあ、行こっか」
愛染ミミカ:「ん。行こ行こ」
GM:薄暗いけれど活気のある学園内。2人の少女は学園生活のちょっとした非日常の中に消えていった。
GM:マスターシーン終了。
GM:ということで、ここからはオープニングフェイズに入っていくよ!
GM:オープニング、最初のシーンはリリスさんのOPです。
GM:リリスさんはダイスを振って侵蝕率を上げてください。
リリス:あっ私だった
リリス:1d10
DoubleCross : (1D10) → 3
GM:このシーンは学園祭の前日に学園内を見回りしていたキミが天才物理学者を名乗る青年と出会い、その危険な発明を生徒会に報告しにいくシーンになります。
リリス:侵蝕値は40になりました
GM:いい具合
GM:では、まずは簡単にシーンの描写をしていきますね。
GM:
GM:オーヴァードアカデミア。大学園祭前日。
GM:三日間に渡る学園祭の前夜。学内は薄暗くなっても準備をする生徒たちで賑わっていた。
GM:生徒会からの仕事でキミは学内の見回りをしていた。
リリス:折角だから自分の馬鹿な発明で蟹の姿に変わってしまったので犬神くんに助けを求めにきていいですか?
GM:いいですよ~
GM:校舎の中庭。
GM:“クリーンエネルギー開発部”のカーレル犬神も展示の準備を行っていた。
GM:トレンチコート姿のハンサムな青年が大きなエンジンのようなものを操作すると轟音が辺りに響く。
カーレル犬神:「よし、さすが俺。ここまでは計算通り。やっぱり天才だな!」
GM:物々しいエンジンからは黒く禍々しい光が放たれている。
リリス:「うわ~んわんわんわんカニ!犬神く~ん!」
リリス:「大変なことになってしまったカニ!こうなってしまったからにはもう私を助けられるのは同じ大天才である君しか居ないカニ!助けてカニよ~!」
カーレル犬神:「おっと、この声は。俺の計算によると……」そばのホワイトボードに複雑な計算式を書きなぐる。
リリス:では展示の準備を行っている犬神に向かって、ドスドスと音を立てながら巨大なカニが近寄ってくる
カーレル犬神:「マッドサイエンティスト部のリリス・アトルムキュレム・ノワール……じゃない!!!」
カーレル犬神:「蟹だ!!!」
リリス:「ふっ……人目でこの私の正体を見抜くとは……やはり天才……」
リリス:「わ~ん!見抜けてない!」
リリス:「計算通りでいいんだよ!その通り、私はマッドサイエンティスト部のリリスカニ!」
カーレル犬神:「本当にリリス・アトルムキュレム・ノワールか……!?」ホワイトボードに計算式を書き殴りながら警戒する。
リリス:えんえんと巨大なハサミで涙を拭いながら話しかけるよ
カーレル犬神:「どこからどう見ても蟹だぞ」
リリス:「本当だカニ!証拠に学生証も持っているカニ!」学生証を渡そうとして、ハサミで両断します
リリス:「ああー!Aランクスペシャリストが真っ二つにー!」
カーレル犬神:「証拠なくなったぞ!一瞬で!」
リリス:「証拠は今無くなってしまったけど……私は本当にリリスなんだカニ!信じて欲しいカニ!」
カーレル犬神:「いいさ、信じよう。その泣き方の特徴をこの物理法則に当てはめるとたしかにキミはリリス・アトルムキュレム・ノワールで間違いないようだ」
カーレル犬神:ホワイトボードには涙マークと物理法則の名前が書かれている。すごい証明だ。
リリス:「流石犬神くんカニ~!何をホワイトボードに描いているかさっぱりわからないカニ!」
カーレル犬神:「それで、そのリリス・アトルムキュレム・ノワール・クラブはこの天才物理学者である俺に何の用だ?」
カーレル犬神:「もしかして俺の新型クリーンエネルギーを見にきたのか!?それならちょうど今完成したところだぞ!」
リリス:「急いで解毒薬を作って欲しいカニ!バレずに女湯を覗けるように、タコの擬態能力を得る薬を作ろうとしていたカニが……間違えて隣においてあったカニの因子を注入した結果このザマカニよ!」
リリス:「新型クリーンエネルギーはどうでもいいカニ」
リリス:「新型クリーンエネルギー!?」
カーレル犬神:「解毒薬、作らない方が世のためな気がするな」
カーレル犬神:「そうとも新型クリーンエネルギーだ。見ろ!」目の前の巨大な装置を示す。
リリス:「そんな事言わないでカニ~!私の両腕が失われた今、私を治せるのは犬神くんだけワンよ~!」
カーレル犬神:「プラズマ技術を用いた巨大な半永久発電機関で、4メガトンの核兵器にも匹敵するエネルギーを持つのにも関わらず生物には一切害はないんだ。最高だろ!天才だろ!」
リリス:「クリーンエネルギーも見るワニ!……なんだか禍々しい光を放っているようにも見えるニャンが……」
リリス:「え!?四メガトンの核兵器に匹敵するエネルギーを!?」
カーレル犬神:「科学には禍々しい光は付き物なんだ。というか、お前。語尾がブレてるよ」
カーレル犬神:「蟹はどうした、蟹は」
リリス:「おっと、いかんいかん。そうだったカニ」
カーレル犬神:「意図的にやってる?」
リリス:「いや語尾よりも、四メガトンの核兵器に匹敵するって……本当に大丈夫なのカニ!?」
リリス:「もしも暴走でもしたらこの島ごと我々は焼き蟹になってしまうのではないカニ!?」
カーレル犬神:「爆発すればこの学園一つくらいは軽く吹き飛ぶが……その点は安心するといい。俺は天才物理学者だからな」
カーレル犬神:「あと、焼き蟹になるのはお前だけだ」
リリス:「ふ~っ。犬神くんが天才物理学者でよかったカニ~」
リリス:巨大なハサミで額……額何処だ?の汗を拭い
カーレル犬神:「鍵と指紋認証による二段階のセキュリティも用意してる。外部から悪用されることもないさ」
リリス:「……ってなるわけないカニ!セキュリティもゆるくないカニか!?生徒会はこの事を知っているのカニ!?」
カーレル犬神:「生徒会にはちゃんと申請書を出してるよ。ほら」学園祭の申請書を見せる。そこには『展示物:天才的な発明』と書かれている。
カーレル犬神:「これで生徒会も問題ないでしょ」
リリス:「絶対わかってないカニ!私もこの薬のことは偉大なる発明と書いて許可をもらったから、他のカニの事を言えないカニが……」
カーレル犬神:「お前も同じ手を使ったのか。何だ、気が合うじゃないか」
リリス:「やはり天才同士通じ合うものがあるカニね~」
カーレル犬神:「この装置は明日からの大学園祭で早速お披露目するから楽しみにしててくれよ」
カーレル犬神:「これで今までの学説が全てひっくり返るぞ~」
GM:目の前の大きな装置からは禍々しい光の柱が上空に向けて上がっている。
リリス:「学説がひっくり返る前に私達が消し炭になりそうだっぴ!」
カーレル犬神:「大丈夫。この装置は完全に無害だ。暴走でもしない限りな!」
リリス:「絶対暴走するやつだカニ!犬神くん、展示は今すぐ中止するカニ……この発明は人類には早すぎるカニ!」
リリス:「我々甲殻類が人類の代わりに地上を制圧するその時まで秘めておくべきカニ!」
カーレル犬神:「キミまでそんなことを言うのか、リリス・アトルムキュレム・ノワール……。君だけは俺の理解者だと思っていたんだが」
カーレル犬神:「あと、意識が蟹に乗っ取られかけているぞ」
リリス:「私も残念だカニ……まさか犬神くんと種族の違いで決別することになるとは」
リリス:「天才である私の頭脳でも計り知れなかったカニ」
カーレル犬神:「種族の違いで決別してるわけじゃないからね。そこ重要だぞ」
リリス:「このことは生徒会に報告させてもらうカニよ!今の私にこの装置を止める力は無いカニが」
カーレル犬神:「ええい、邪魔をするなら帰れ! 俺は世界の平和のためになんとしてもこの発明を完成させるんだ!」
カーレル犬神:「ほら、この蟹用解毒薬を持って消えろ!」
リリス:「きっと雲雀会長ならぶくぶくカチカチカチ……ギギ……」
カーレル犬神:そう言って解毒薬の瓶を渡し、ホワイトボードに計算式を書きなぐる。
カーレル犬神:「もうだいぶ蟹になってる。早めに飲んだ方がいいぞ」
リリス:「はっ、危ない、いまカニ語で喋ってたカニ!やった~!こんな短時間で解毒薬を作れるなんて、犬神くんはやっぱり天才カニ~!」
カーレル犬神:「この天才物理学者の俺に任せなさいよ」
リリス:「ゴクゴク!」と言って解毒薬を飲もうとして
リリス:スパッ
リリス:「ああ~!解毒薬がまっぷたつに~!」ハサミで解毒薬の詰まった瓶を真っ二つに切り裂きます
カーレル犬神:「もうお前。諦めて蟹として生きたら?」
カーレル犬神:「解毒薬1ケース、生徒会室にクール宅急便で送っておくから飲ませてもらえ……」
リリス:「うわーんわんわんカニ!人間になりたいカニ~!」
カーレル犬神:「蟹で生きる幸せもあると思うぞ。蟹みそ、うまいし」
リリス:「カニじゃ美少女にUGNボディアーマーを着せられないカニ~!」
カーレル犬神:「人間でもやめとけよ、それは。いつか捕まるぞ」
カーレル犬神:「今、郵便局の人に解毒薬渡したから、早く生徒会に行きな……」
GM:蟹用の解毒薬を受け取った日本郵政の社員は去っていく。
リリス:「ありがとうカニ~!」蟹の姿で犬神に抱きつこうとする。鋭利なハサミがテントの支柱を切り裂く
カーレル犬神:「ギャーッ!?」
リリス:「ちっ。狙いがそれたか」
カーレル犬神:「俺が死に……科学の未来は……不滅……」トレンチコートを引き裂きながら辞世の句を詠む。
リリス:「心に染み入る句に免じて今日は見逃してやるカニ。それと感謝はするけど報告はちゃんとするカニからね!」
カーレル犬神:「くっ、この恩知らずめ。お前なんて原作通りクラムボンにやられてしまえ!」
カーレル犬神:物々しい装置の調整をしながらキミを見送る。
リリス:「そちらこそ、せいぜい首を洗ってセキュリティを強化しておくカニ!世界の命運は君の双鋏に掛かっているカニよ!」
リリス:「ではさらばだ犬神くん!カーニカニカニカニ!」
リリス:高笑いを残してリリスは去っていくよ
カーレル犬神:「いや、俺はシザーハンズじゃないんだよ。蟹はお前だけ……聞いてないな、これ」
GM:――生徒会室。
GM:生徒会長の雲雀宏一は巨大な蟹を前に沈痛な面持ちで言う。
雲雀宏一:「……これは由々しき事態だ」眼鏡が光る。
リリス:「ブクブクブクブク」
リリス:会長の前で泡を吹いています
雲雀宏一:「リリスくんが蟹になったことよりも大変な事態だぞ」
雲雀宏一:「もしかしたらこのままでは学園祭の間にいくらでも同じような問題が起きるかもしれない」
雲雀宏一:「……アイラくんが言っていたゼルダの伝説の件も気になるしな」
リリス:「ガチガチガチ」ハサミをカチカチしています
雲雀宏一:「よし、リリスくん!こうなったら手段は一つだ!」鋏を握る。
雲雀宏一:「大学園祭を滞りなく終わらせるためにドリームチームを結成するぞ!」
リリス:「ガチガチ!」大きくはさみを突きあげて、それに同意するよ
雲雀宏一:「分かってくれるか、リリスくん。では、早速メンバーを招集するぞ!」
GM:その時、生徒会室のドアがノックされ、日本郵政の配達員がやってくる。
GM:「リリスさんにお届けものでーす」
リリス:「あ、はーい。少々お待ち下さい~」
雲雀宏一:「あっ、リリスくん。キミ宛てみたいだぞ」
リリス:「解毒薬が届いたみたいカニ!ハンコハンコ……」ガサゴソと棚を漁り
雲雀宏一:「ハンコある?あんまり配達の人を待たせちゃダメだぞ」
リリス:ジャキン!生徒会の判子をニ刀両断
雲雀宏一:「ウワーッ!?僕の決裁印!!」
リリス:「ウワ~!これでは受け取りができないぜ!」
雲雀宏一:「これから僕はどうやって仕事してるフリをすればいいんだ!」
リリス:「それは普通に仕事をすればいいカニ」
雲雀宏一:「それはそうだね」
GM:こうして、学園祭を無事に完了させるための学園祭遊撃委員が結成されることになったのだった。
GM:シーン終了。
GM:シナリオロイスはカーレル犬神に取得してください。
GM:推奨感情はポジティブが友情、ネガティブが食傷ですが変えても構いません。
リリス:P:友情○/N:脅威で取ります。やはり我々は天才……と思いながら4メガトンの核爆弾はヤバいので怖いです
GM:爆発しなければ大丈夫だよ~
GM:では、シナリオロイスも取ってもらったのでリリスさんのOPはこれで終了!
GM:次のシーン!
GM:次は、久留島さんのOPです。
GM:久留島さんはダイスを振って侵蝕率を上げてください。
久留島ミスズ:はあーい
久留島ミスズ:久留島ミスズの侵蝕率を1d10(→ 2)増加 (35 → 37)
GM:控え目!
GM:このシーンはキミがパトロール中の謎の仮面の少女と出くわし、事件の気配を察知するシーンになります。
GM:では、簡単にシーンの描写をしていきますね。
GM:
GM:大学園祭を翌日に控えたある夕暮れのこと。
GM:番長連に所属するキミは、総番長の無道ささきとともに学内のパトロールを行っていた。
GM:学内はそこかしこで学園祭の準備に勤しむ生徒の姿が見える。
無道ささき:「うむ。結構、結構。みんな、大学園祭の準備がんばってるな~!」
久留島ミスズ:「(言わなきゃ言わなきゃ……番長連やめたいって言わなきゃ……)」
無道ささき:ジャージ姿の元気の良い少女はキミの肩を叩く。
久留島ミスズ:「(変な人いっぱいで怖いし……この学園の見回りとか、絶対危険だし……)」
無道ささき:「絶望番長も危険がないようにしっかり見回りするんだぞ!」
久留島ミスズ:「あ、あのう、それなんですけど」
無道ささき:「もし怪しい奴とかがいたらあたしたちの手で取っちめるんだ!」
久留島ミスズ:「えへへへ……あの、○○番長って名前、別の名前にしちゃダメですかね……?」
無道ささき:「え~。じゃあ、何がいいんだ?」
久留島ミスズ:「私なんかに番長の称号はもったいないっていうか……Cランクのカスですし、取り柄も特にないですし……」
無道ささき:「そんなこと言うな!久留島はこのあたしが見込んだ女なんだぞ!」
無道ささき:「いずれその称号に相応しい立派な女になれるさ!」キミの肩を強く叩く。
久留島ミスズ:「えっ」
久留島ミスズ:「なんか知らない間に番長連に入れられてたんですけど」
久留島ミスズ:「あれ、総番長のせいだったんですか!?」
久留島ミスズ:「あなたのせいで番長に!?」
無道ささき:「それは久留島にその資格があったということだな!」
無道ささき:「正直あたしも細かい経緯は覚えてないがきっとそうだ!」
久留島ミスズ:「いや無理……本当に無理……無理です……」
久留島ミスズ:「能力だってなんか体内ですごい発電するだけで……ビームとか出せるわけじゃないし……」
無道ささき:「無理なもんか。今日も一緒に学園に平和のためにがんばろう!」
無道ささき:「あたしだってちょっとすごいパンチをするだけだ。気にすることじゃないさ!」
無道ささき:そう言ってそばの柱をへし折る。
久留島ミスズ:「イヤー! いやです! こんな超人たちと一緒にいるの嫌!」
無道ささき:「久留島~。大丈夫だって!みんなやってるから!すぐに楽しくなるって!」
久留島ミスズ:「きょっ、今日で……へ、えへへへ……今日でやめますから! ほんとにやめます!」 困ると愛想笑いをするクセがついている。
久留島ミスズ:「この見回りがおわったらやめます! 私には番長なんて無理なんです!」
無道ささき:「やめるって何を?あ、日課の散歩?」
久留島ミスズ:「えっ?」
無道ささき:「まあ、趣味に関しては久留島の自由だが……。よし、この区画も異常なし」
久留島ミスズ:「(どうしようどうしよう……! 辞めるって言ったのに……! 私はちゃんと言ったのに……!)」
GM:話しながらキミたちは校舎の角を曲がる。
久留島ミスズ:「(運が悪すぎる……! なんでいっつも私だけ……!)」
久留島ミスズ:「(でも辞めるってちゃんと言ったし、明日から来なくていいかなあ……大丈夫だよね……)」
無道ささき:「もしかして何か悩み事でもあるのか、久留島。何かあったらいつでもあたしに相談しろよ!」そう言って胸を叩く。
無道ささき:「今すぐ言いにくかったら明日の活動の時とかでもいいしさ」
久留島ミスズ:「はい……あはは……えへへへ……」
久留島ミスズ:「あ、明日……そうですね明日……はい、行けたら行きますので……多分……」
無道ささき:「よしよし。それじゃあ、パトロールの続きを……」
GM:その時。キミは気付くだろう。
GM:校舎の角を曲がった先。学内の隅の方で密談している二人組がいることに。
“マスターブレイド”:「ひそひそ……」鬼の仮面の青年は隣の少女に囁きかける。
久留島ミスズ:目はめちゃくちゃいい(感覚8)けど、見えないフリをしてます。絶対にろくでもないことに巻き込まれそうなので。
久留島ミスズ:「平和ですねえ~」
“トキシン”:「こそこそ……」ガスマスクの少女は何かを答える。
久留島ミスズ:「ここは本当に何もなさそうなので、あっちの方とかどうでしょう? 行きましょうよ」
“マスターブレイド”:「分かったな、トキシン。後は全て手はず通りに……」
無道ささき:「いや……」
無道ささき:「めちゃくちゃ見えてるけど……」
無道ささき:「そこの怪しい奴ら!何者だ!……むにゃむにゃ」熟睡する。
GM:声をかけられ、仮面の二人組は振り返る。
久留島ミスズ:「むにゃむにゃ!?」
久留島ミスズ:「えっむにゃむにゃってなんですか? 総番長!?」
“マスターブレイド”:「番長連か。面倒な奴らに出くわしたな。ここでやり合ってもいいが……計画が優先だ」
久留島ミスズ:「このタイミングで!?」
無道ささき:「すやすや……」
無道ささき:巨大な鼻提灯が作られている。
“トキシン”:「あいよ。後はおれに任せな、マスターブレイド」
“マスターブレイド”:「ああ。頼んだぞ」鬼の仮面の青年は姿を消す。
久留島ミスズ:「あ、あのう」
“トキシン”:「さて、見られちまったからには生かしちゃおけねえな」
“トキシン”:「何だ?」
久留島ミスズ:「何をしてたのかしらないんですけど、見なかったことにするので……」
久留島ミスズ:「えへへへ……み、見逃していただけません? いただけますよね?」
久留島ミスズ:「ただのザコ生徒ですよ! あなた様が手を下す価値もありませんって!」
“トキシン”:「お前がおれと同じ立場だったら見逃すか?」
久留島ミスズ:「見逃すに決まってるじゃないですか!」
久留島ミスズ:「あっいや、相手が弱そうだったら口封じに戦闘不能にします!」
久留島ミスズ:「強そうだったら見逃しますね」
“トキシン”:「なら、おれもそうしようか」手をだらりと下ろすと、指先から黒い煙が噴き出す。
“トキシン”:「お前は弱そうだ」
久留島ミスズ:「ああっ!?」
“トキシン”:「覚悟しろ。おれの毒ガスはガスマスクすら貫く猛毒だ」
久留島ミスズ:「ちょっと! わ、私はクソザコですけどこの御方は本当に強いんですよ!」 寝ているささきさんの影に隠れてます。
久留島ミスズ:「本当にいいんですか!? 明日から番長連に指名手配されますよ!?」
GM:ガスマスクの少女は黒い霧を吸い込む。
“トキシン”:「ウッ……!」
“トキシン”:「グッ!ゲボッ……!」
久留島ミスズ:「夜も眠れない生活が続きますよ! 私も番長の端くれですから、指一本でも触れれば全番長が復讐にきますよ!」
久留島ミスズ:「ちょっと聞いてます? あれ?」
“トキシン”:「ぐえええええ!!」のたうち回る。
久留島ミスズ:「……!」
“トキシン”:「貴様……おれの毒を利用するとは……」
“トキシン”:「絶対に許さんぞ……!」
久留島ミスズ:「よくわからないけどやった!」 背中の大型ケースからめちゃくちゃでっかいレーザーキャノンを引っ張り出します。
“トキシン”:「この屈辱……百倍にして返してやる……!」
久留島ミスズ:そのままレーザーキャノンを乱射!
久留島ミスズ:「いいえ! 百倍も千倍もありません!」
久留島ミスズ:「なんかよくわかんないけど目の前で弱ってくれた相手を見逃す理由がありますか? ありません!」
“トキシン”:「ゲホッ!ゲホッ!苦しい!」
“トキシン”:「お前、優勢になった途端に強気になるな!」
久留島ミスズ:「弱い相手にはめっぽう強いんですよ私は! わかったら死んでください!」 レーザー乱射!
久留島ミスズ:チャージし、発射し、薙ぎ払い、電柱を溶解させ、コンクリートを溶解させ、後方にあったなんかの部室を蒸発させてます。
久留島ミスズ:「ほらほらほら! 辞世の句とか詠んでもいいんですよ!」
“トキシン”:「大丈夫か、番長連!なんかの部屋が蒸発したぞ!」
久留島ミスズ:「えっ」
“トキシン”:レーザー光を回避しながら言う。
久留島ミスズ:「でも私、元実験体ですから……」
久留島ミスズ:「元実験体はかわいそうですから、ちょっとくらい無茶をしても許してもらえると思いませんか?」
“トキシン”:「奇遇だな。おれもだ。でも、それ関係ある?」
久留島ミスズ:「私はいつもそう思っています! 死ね!」 乱射!
“トキシン”:「話を聞け!女!」
久留島ミスズ:「っていうかなんで避けてるんですか!? あなたに全責任を引っ被せないとダメなんですよ!?」
“トキシン”:「全責任をおっ被せられたくないからだよ!」
久留島ミスズ:上空に向けてレーザーを打ち上げ。ばらばらに分裂したレーザーが降り注ぎ、コンクリートを融解させる。
“トキシン”:「あと、おれはまだハンドアウトにある台詞も言ってないし。『この学園には価値が無い……』とかそんなことを言うって書いてあるのに」
久留島ミスズ:「えっ、じゃあ言ってください……このレーザーランチャー重くて疲れるので……」
久留島ミスズ:「言わせてあげますから、交換条件としてなるはやで死んでもらっていいですか?」
“トキシン”:「よし、じゃあ一旦撃つの止め」手を上げて言う。
“トキシン”:「他の交換条件にしろ!」
久留島ミスズ:撃つのをやめました。でもすぐ撃てるようにめっちゃ銃口を向けてる。
久留島ミスズ:「というか、あの」
久留島ミスズ:「なんの話してたんですか? そもそも?」
“トキシン”:「そもそも?」
久留島ミスズ:「いや……そんなに聞かれて困る話なら、もっと人目につかない場所でするべきだったのでは……?」
久留島ミスズ:「私は悪くないですよね?」
“トキシン”:「大学園祭を利用してこのアカデミアをだな……」
“トキシン”:「危ない。計画を話しそうになった。これがお前の狙いか」
“トキシン”:ハッ、と我に返る。
“トキシン”:「やはり生かしてはおけんな……」
久留島ミスズ:「ああっ!? なんか正義の番長みたいな事をしちゃった……!」
久留島ミスズ:「いえ! 本当に私興味がないので! 静かに暮らしたいだけなので!」
久留島ミスズ:「ここならお金だってUGNからもらえるし、問題を起こさなければUGNエージェントにも取り立ててもらえるって言うし……」
“トキシン”:「……正義だと?くだらん」後半の方は聞かなかったことにして言う。
“トキシン”:「――こんな学園には守る価値などない」
久留島ミスズ:「へ?」
“トキシン”:ガスマスクの少女の髪が風を受けてたなびく。
“トキシン”:良い感じの決めの絵だ。
“トキシン”:「よし」
“トキシン”:「あとは大丈夫です。お待たせしました」
“トキシン”:「じゃあ、このまま殺しますんで……」
久留島ミスズ:「えっえっ? なにが? えっ?」
“トキシン”:「いや、一応ノルマが……」
久留島ミスズ:「えっずるくないですか!? 私はちゃんとそっちに発言権をあげたのに、自分の用事が終わったら殺すんですか!?」
久留島ミスズ:「自分が生き残るためなら他人を殺してもいいと思ってるんですか!?」
“トキシン”:「くっ、確かに一理あるな……」
“トキシン”:「なら、お前も言いたいを言っていいぞ」
久留島ミスズ:「あっいえ、特にないです。大丈夫です」
久留島ミスズ:「特にないので、じゃあ死んでください!」 レーザー乱射再開!
久留島ミスズ:「あなたみたいな自己中を生かしていると明日から絶対に私の生活がめちゃくちゃになっちゃうじゃないですか!」
“トキシン”:「くっ、何だお前!自分が生き残るためなら他人を殺してもいいと思っているのか!?」
久留島ミスズ:「なるはやで死んでください! 死ね!」
久留島ミスズ:「えっ当たり前じゃないですか! 実験体ですよ私は! 元!」
久留島ミスズ:「かわいそうな私には平和な日常を送る権利があるんです!」
“トキシン”:「えーっ……」ドン引きしている。
久留島ミスズ:三叉に分離したレーザーが竜のようにうねり、トキシンに迫り、ついでに周囲のなんかの部室を破壊する。
“トキシン”:「その必殺技みたいなの、今使っていいやつか!?」
久留島ミスズ:「ていうかはあはあ……つ、疲れる……! なんでオープニングからこんな戦闘描写の大盤振る舞いを……!」
久留島ミスズ:「なんで私だけこんな……! いつもいつも……!」
“トキシン”:毒ガスをまき散らしてレーザーを拡散させ、辛うじてレーザーを回避する。
久留島ミスズ:「うわーん!」 レーザーの雨あられを降らせてます。
“トキシン”:「やっぱ使っちゃダメなやつだったじゃないか!せめてクライマックスまで取っておけよ!」
GM:と、その時。毒ガスとレーザーによる破壊の騒ぎを聞きつけ、風紀委員やら何やらの生徒たちが駆けつけてくる気配がする。
“トキシン”:「チッ。ここで騒ぎになるのはマズイな」
久留島ミスズ:「ほらほらどうしました! もうすぐ10対1、いや100対1になりますよ!」 増援が見えるので明らかに強気!
“トキシン”:「その命、ひとまず預ける」
“トキシン”:「あと、この破壊の九割はお前のせいだけどそこは大丈夫?」
久留島ミスズ:「えっ?」
久留島ミスズ:ようやく周囲のめちゃくちゃな状況に気づきます。
GM:周囲は瓦礫の山と化している。
久留島ミスズ:「……」
久留島ミスズ:パシャッ!パシャパシャ!
“トキシン”:「じゃあ、おれ逃げるから。あとは、ね」
“トキシン”:「!?」
久留島ミスズ:スマホを取り出して何枚かトキシンさんの写真を撮りました。
久留島ミスズ:「大丈夫です! もう関わらないでくださいね!」
“トキシン”:「あ、こいつ!ふざけんなよ!」
久留島ミスズ:「ほらほら! 逃げなくていいんですかあ?」
“トキシン”:「スマホ寄越せ!」
久留島ミスズ:「袋叩きにされますよお~?」
“トキシン”:「舐め腐りやがって……」
“トキシン”:「やっぱりろくでもない学園だ……」
“トキシン”:「名前は。アホ女」
久留島ミスズ:「えっ」
久留島ミスズ:「く」
久留島ミスズ:「…………」
久留島ミスズ:「無道ささきです……」
“トキシン”:「覚えてろよ、無道ささき。絶対に殺してやるからな」
無道ささき:「えっ。久留島、なんであたしの名前出した?」
無道ささき:目覚める。
久留島ミスズ:「あっおはようございます」
無道ささき:「えっ。まさかあたしを売ったわけじゃ……」
久留島ミスズ:「総番長が寝ている間に色々ありまして……でも私は悪くないんですよ」
久留島ミスズ:「寝ている総番長がたぶん一番悪いと思いますし、あと私は実験体なので……」
無道ささき:「う、裏切ったわけじゃないよな。久留島ミスズ!」
久留島ミスズ:「あっ、この人です。この人が全部破壊活動をしたんです」 総番長をスルーして、駆けつけてきた風紀委員たちに説明(トキシンさんへのなすりつけ)をしています。
“トキシン”:「覚えてろよ、久留島ミスズ。絶対に殺してやるからな」
“トキシン”:「本当にマジで殺すからな」
“トキシン”:「密談を聞かれたのとか関係なく殺すからな!」
久留島ミスズ:「なんで!?」
久留島ミスズ:「な、なんで……!? 私はいっこも悪くないのに!?」
“トキシン”:「どう考えてもお前が悪いだろ!」
“トキシン”:「おれの名は“トキシン”。お前はおれの手で始末する」手をだらりと下げると、黒い霧が立ち込める。その毒ガスに紛れて姿を消す。
“トキシン”:《ワールウインド》を使用。シーンから退場する。
久留島ミスズ:「あわわわ……」
無道ささき:「なんか……大変なことになっちゃったみたいだな……」
無道ささき:「ドンマイ」
久留島ミスズ:「変な人に逆恨みされちゃった……! わたし、何も悪くないのに……!」
無道ささき:「逆恨みかなぁ、これ」
久留島ミスズ:「もう終わりです……死ぬか、怪しげな生徒を片っ端から冤罪で牢屋にぶち込んで安全を確保するしかない……」
GM:と、その時。校内放送が流れる。生徒会長の雲雀宏一の声だ。
雲雀宏一:「番長連の久留島ミスズさん。久留島ミスズさん。今すぐ生徒会室に来てください」
雲雀宏一:「繰り返します――」
久留島ミスズ:「生徒会!?」
久留島ミスズ:「なんで!?」
無道ささき:「おっ。呼ばれてるぞ」
無道ささき:「行ってきな、絶望番長!」キミの肩を強く叩く。
久留島ミスズ:「うう……分かりました、行ってきます……」
久留島ミスズ:振り向く。 「総番長は来ないんですよね?」
無道ささき:「あたし、呼ばれてないし……」
無道ささき:「頑張ってこいよー」手を振って見送る。
久留島ミスズ:「そうですか……悲しいですけど、一人で行ってきます」 トキシンさんとささきちゃんに罪をなすりつける算段を全力で考えながら生徒会室に向かいます。
GM:では、キミが生徒会室に向かったところでこのシーンは終了だ。
GM:ロイスは“トキシン”に取得してください。
GM:推奨感情はポジティブが有為、ネガティブが敵愾心ですが変えてもいいよ。
久留島ミスズ:「(うう、世の中は本当に残酷で、冷淡で、薄情すぎます……)」 とぼとぼと歩きながら。
無道ささき:「うむ。将来有望な子だ」明るい顔で見送っている。
GM:ポジティブの有為は毒ガスを利用するとダメージを与えられたからです
久留島ミスズ:「私は実験体だし、かわいそうだし……そんな私の代わりにちょっと死んでくれるだけでいいのに……」
久留島ミスズ:「……元FHには」「真面目に生きることすら、許してもらえないんですね……」
久留島ミスズ:とぼとぼ……と、どうやって二人に罪をなすりつけるか考えながら歩いていきました。
久留島ミスズ:ロイスはトキシンさん!
GM:取りな!
久留島ミスズ:-トキシン/勝てるかも/○恐怖/ロイス
久留島ミスズ:トキシンさんのHPが残り1になったらP感情に変更しようと思います
GM:優位に立とうとするな
GM:では、改めてこのシーンは終了です!
GM:次のシーン。
GM:次は根来さんのOPです。
GM:ダイスを振って侵蝕率を上げてください。
根来八恵:32+1d10
DoubleCross : (32+1D10) → 32+10[10] → 42
GM:一気に上がった。
根来八恵:うおおー!テンション上がってきました!
GM:早い
GM:このシーンは、キミが風紀委員室でベアトリスから学園祭についての話をされた後で怪盗に出会うシーンになります。
GM:では、まずはシーンの描写からしていきますね。
GM:
GM:大学園祭の前夜。風紀委員室。
GM:風紀委員長のベアトリス・ハックマンに呼び出されたキミはここにやってきていた。
GM:クールな風貌の少女は表情を変えずにキミに言う。
ベアトリス・ハックマン:「……ということで、大学園祭の最中はくれぐれも風紀を守るために頑張ってくれ」
ベアトリス・ハックマン:「学園祭の最中は生徒たちも気が緩みがちだからな」
根来八恵:「パトロールですね!!」
根来八恵:腰に手を当てて仁王だちしている。自信に満ちた笑顔。
ベアトリス・ハックマン:「なぜ仁王立ちしているのかは分からんが、そういうことだ」
ベアトリス・ハックマン:「何か問題があればすぐに対処に当たるように」
根来八恵:「はいっ! 精一杯がんばってみます!」
ベアトリス・ハックマン:「うむ。その調子だ、根来」
根来八恵:「学園祭、みんな楽しみにしてますもんね~。」
ベアトリス・ハックマン:「だからこそ普段以上に取り締まりを厳しくするように。手加減は要らないからな」
根来八恵:「既に色々とトラブルも起きてるみたいですしね。そっちは風紀の管轄じゃないですけど……。」
ベアトリス・ハックマン:「頭の痛い話だ。これで無事に大学園祭を乗り切れるのだろうか……」
ベアトリス・ハックマン:「まあ、我々は我々の仕事をするだけだ。根来もしっかり頼んだぞ」
根来八恵:「はい! ベアトリス先輩、激励ありがとうございます。」
根来八恵:「既に起きたトラブルの方も大丈夫ですよ。生徒会の先輩方も頼りになる方ばかりですから!」
ベアトリス・ハックマン:「いや、生徒会に任せて大丈夫だろうか……」
ベアトリス・ハックマン:「根来のオーヴァード能力には期待しているぞ。あれは賊の捕縛には最適だからな」
根来八恵:「はいっ!」 ハキハキと返事をする。
ベアトリス・ハックマン:「良い返事だ。では、くれぐれも気を付けてくれ」そう言ってキミを見送る。
根来八恵:「任せてください! 今の私は元気100倍ですし!」 風紀委員室を後にします。
根来八恵:「この間、生徒会の先輩に健康チェックもしてもらったんですよ~血とか取ってもらって。」
根来八恵:そんなことを言いながら部屋を出ていきました。
ベアトリス・ハックマン:「その先輩がまともな人間であることを祈ろう……」不安そうな顔で見送った。
GM:では、元気100倍なキミが風紀委員室を出ると。
GM:ちょうど良く悲痛な叫びが聞こえてきます。
石油王部:「アイヤー!何スルネ!盗っちゃ駄目ダヨー!」
根来八恵:「あっ、ちょうど良く悲痛な叫び。」
GM:声の主はターバンを巻いたアラブ風の青年だ。
石油王部:「誰カ助ケテヨ!泥棒ヨ!」
根来八恵:「どうしましたか! 風紀が乱れているようなら風紀委員に……」
根来八恵:「泥棒!!」
根来八恵:声の方へ駆けだします。
GM:キミは、黒いゴシックな衣装の少女が駆けていくのを見つけるでしょう。
GM:少女は手に宝石を持ち、ニヤリと笑う。
根来八恵:「むむ。さてはその宝石、盗んだものですね!」
根来八恵:「泥棒はいけませんよ! 取り締まります!!」
“学園怪盗”黒猫:「ああん?何よ」不機嫌そうな様子で振り向く。
“学園怪盗”黒猫:「泥棒とは聞き捨てならないわね」
根来八恵:「何よではありません! 人のものを盗るのはいけないことです! 今からでも返しましょう!」
根来八恵:「あ、申し遅れました! 私は中等部2年の根来八恵と言います! 風紀委員!です!!」
“学園怪盗”黒猫:「ふん、バカバカしい。あたしは正しいことをしているのよ。それがどうして返さなくちゃいけないわけ?」
根来八恵:声が大きい。
“学園怪盗”黒猫:「あっ、これはこれはご丁寧に」
“学園怪盗”黒猫:「声デカッ」
根来八恵:「よく言われますっ!」
“学園怪盗”黒猫:「よく言われるなら小さくしなさいよ」
根来八恵:「あっ、声の大きさを褒めてくれたのかと……。」 しゅん
“学園怪盗”黒猫:「あっ。落ち込まないでちょうだい。そんなつもりじゃ……」励ます。
根来八恵:「あ、すいません気を使わせて……えっと、それで何の話でしたっけ。」
根来八恵:「……あっ! そうでした!泥棒!!」 声がデカい!
“学園怪盗”黒猫:「それでも何もあたしを引き止めたのはあんたでしょ!」
“学園怪盗”黒猫:「声デカッ」
“学園怪盗”黒猫:「だから、勘違いしないでちょうだい。あたしは泥棒じゃないわ」
根来八恵:「むむ。そうなんですか? でもさっき泥棒って声が……」
“学園怪盗”黒猫:「ふん。人の言うことを簡単に信じちゃ駄目よ。いい?よく聞きなさい」
“学園怪盗”黒猫:「このあたしは――」
“学園怪盗”黒猫:決めポーズを取る。イージーエフェクトの《スポットライト》が当たる。
根来八恵:素直に聞く体勢。
“学園怪盗”黒猫:「――学園都市の闇夜に舞い降りた美しき獣」
“学園怪盗”黒猫:「“学園怪盗”黒猫とはあたしのことよ!」
根来八恵:「怪盗!」
“学園怪盗”黒猫:「そう、怪盗よ。怪しい盗と書いて怪盗」
根来八恵:「なるほど怪盗とは知らずに失礼しました。言い直しますね。」
根来八恵:「怪盗はいけませんよ! 取り締まります!」
“学園怪盗”黒猫:「何でよ!!」
根来八恵:ファイティングポーズ!
“学園怪盗”黒猫:「あんた、あたしの話聞いてた!?」
“学園怪盗”黒猫:「そのファイティングポーズ、やめなさい!」
根来八恵:「え、でも……怪盗ってあれですよね。盗む人。」
“学園怪盗”黒猫:「そう。盗む人よ」
根来八恵:ファイティングポーズは言われた通り素直にやめる。
根来八恵:「だめですよ盗んだら。その宝石はあのターバンの人ががんばって働いて得た正当な対価のはずです。」
“学園怪盗”黒猫:「うぐっ、すごい正論」
“学園怪盗”黒猫:「えっ。すごい正論言うじゃない。中等部の癖に」
“学園怪盗”黒猫:思わずたじろいでいる。
根来八恵:「照れます……」 照れくさそうに頭を掻く。
“学園怪盗”黒猫:「褒めてんじゃないのよ」
“学園怪盗”黒猫:「いい、中坊。あたしは泥棒でも良い泥棒なの」
根来八恵:「むむ……?」 話を大人しく聞きつつ首をかしげている。
“学園怪盗”黒猫:「私腹をこやす社会のダニどもから財宝を盗み出し、恵まれない生徒たちに配って歩く!」
“学園怪盗”黒猫:「どう?正しいことしてるでしょ!」
根来八恵:「そう……なんですか?」
“学園怪盗”黒猫:「これぞ怪盗なのよ」さほど大きくない胸を張って言う。
根来八恵:「でも、あのターバンの人が私腹をこやす社会のダニだったとしても、人のものを盗るのはダメじゃないですか……?」
根来八恵:自信なさげにたずねる。
“学園怪盗”黒猫:「人のものを盗るのは駄目だって校則に書いてあるとでも言うの?」
根来八恵:「ええー。書いてないかも。」
“学園怪盗”黒猫:「まさか書いてあったりはしないわよね……」不安になって生徒手帳をめくる。
根来八恵:近付いて一緒に手帳を覗き込む。
“学園怪盗”黒猫:「ほら、よく見なさい」
根来八恵:「うーん……載ってないですね。」
GM:『オーヴァードアカデミア校則、第一条。人のものは盗まないこと』
“学園怪盗”黒猫:「いや、あったわ」
根来八恵:「載ってる!」
根来八恵:「あっ、そういえば名前を伺ってませんでしたね。」
根来八恵:図々しく生徒手帳をめくって名前を確認しようとする。
“学園怪盗”黒猫:「ノー!本名ノー!」生徒手帳を奪い返す。
“学園怪盗”黒猫:「こちとら芸名でやってるんだから……」
根来八恵:「わっ。」 奪い返される。
“学園怪盗”黒猫:「いや、芸名とか言わせんなや」
“学園怪盗”黒猫:「あたしの真名。魂の名よ」
“学園怪盗”黒猫:「そう。あたしは――」
“学園怪盗”黒猫:決めポーズを取る。イージーエフェクトの《スポットライト》が当たる。
根来八恵:「ええー。でも取り締まりのためには本名を控えろって……あっ決めポーズ。」
“学園怪盗”黒猫:「――学園都市の闇夜に舞い降りた美しき獣」
“学園怪盗”黒猫:「“学園怪盗”黒猫とはあたしのことよ!」
“学園怪盗”黒猫:「じゃあ、話は済んだみたいだからあたしはこれで……」そそくさと立ち去ろうとする。
根来八恵:「ええー……宝石は返すべきだと思うんですけど……」
“学園怪盗”黒猫:「おバカ!これは孤児院の恵まれない子供たちに寄付するの!」宝石を見せびらかして言う。
根来八恵:「うーん。」 と言いながら右腕をまくる。
根来八恵:肘から先の人間の腕とは別に、タコの腕が生えてくる。1本、2本……
“学園怪盗”黒猫:「ん……?」右腕に視線を向ける。
“学園怪盗”黒猫:「あんた、何その腕……?」
根来八恵:「あっ、すいません無言で。とりあえず逮捕して、話は風紀委員室で聞く、ということでひとつ!」 うねうね。
“学園怪盗”黒猫:「ということでじゃないわよ!嘘でしょー!?」
根来八恵:手を黒猫さんに伸ばすと、タコの腕が遠慮がちにニョロニョロと近付いていく。
GM:と、その時。校内放送が流れる。
雲雀宏一:「風紀委員の根来八恵さん。根来八恵さん。至急、生徒会室まで来てください」
雲雀宏一:「繰り返します――」
根来八恵:「む!生徒会室まで至急の呼び出し!」
“学園怪盗”黒猫:「む。隙あり!」伸びてきた触手をかわして、一目散に逃げ出す。
根来八恵:「緊急事態でしょうか。すいません黒猫(芸名)さん。」
根来八恵:「緊急事態なら一人でも多くの力が……あっ。」
“学園怪盗”黒猫:「分からず屋の女子中学生の相手なんかしていられますか!あと、その括弧書き止めなさい!」
根来八恵:「に、逃げられた……!」
“学園怪盗”黒猫:猫のような俊敏な動きでその場を逃げ出す。
“学園怪盗”黒猫:「あばよ!風紀委員!」エグザイルのエネミーエフェクト《神出鬼没》を使用。シーンから退場します。
根来八恵:「むむむ……風紀委員失格かも……ですが。」 うねうねしていたタコの腕が短くなっていき、消滅する。
雲雀宏一:「繰り返します。根来八恵さん。今すぐ生徒会室まで来てください」
根来八恵:「いざ生徒会室!へ!」
根来八恵:「あっ、次に会ったら逮捕しますからねー!よろしくお願いしますっ!!!!」 黒猫さんが消えた方向へ大声!
GM:校内放送は壊れたラジオのように無限にリピートされている。
“学園怪盗”黒猫:「声デカッ!」遠くでそれだけ返ってくる。
根来八恵:生徒会室へ向かって退場します!
GM:では、キミが生徒会室に向かったところでこのシーンは終了だ!
根来八恵:黒猫さんにロイス取りますね
GM:シナリオロイスは“学園怪盗”黒猫に対して取得してください。
GM:推奨感情はポジティブが執着、ネガティブが憐憫ですが変えてもいいよ。
根来八恵:うーんと
根来八恵:-違反者/“学園怪盗”黒猫/興味:○/強情/ロイス
根来八恵:こんな感じ!
GM:興味を持ってくれた!
GM:では、ロイスも取り終わったので改めてシーンは終了です!
GM:次のシーン!
GM:次は、煉さんのオープニングです。
GM:煉さんはダイスを振って侵蝕率を上げてください。
藍染川煉:はいさ
藍染川煉:藍染川煉の侵蝕率を1d10(→ 10)増加 (34 → 44)
GM:ガッツリ上がった
藍染川煉:高まっています
GM:このシーンは、キミが教会でシスターのエリカとのんびり過ごしているとなぜか生徒会長から呼び出しを受けるというシーンになります。
GM:では、まずはシーンの描写からしていきますね。
GM:
GM:学園都市の外れにある小さな教会。
GM:大学園祭の前夜。学園内の活気から離れ、キミはこの教会にやってきていた。
GM:静かで落ち着いた雰囲気の教会がいつものようにキミを出迎える。
藍染川煉:「…………ここは変わらないな」
エリカ:「よく来てくださいました、煉さん」
GM:長い金髪のシスターがにこやかに微笑みかける。
藍染川煉:「やぁ、エリカさん。ごきげんよう」
エリカ:「ごきげんよう」
GM:彼女の体はまるで海にでも浸かったかのようにずぶ濡れだ。
藍染川煉:緊張を緩めて、背負った長筒を置く。
エリカ:「学園の方は賑やかなようですね。よいことです」
藍染川煉:「!? えっと……」
藍染川煉:「今日は一段とその……湿ってるね?」
藍染川煉:「一体何が?」
エリカ:「ああ。この格好のことでしょうか」しとどに濡れた修道服を示す。
エリカ:「先ほどまで教会の掃除をしていたのですが、間違ってバケツの水を頭から被ってしまいまして……」
エリカ:「お恥ずかしい限りです……」
エリカ:てへへ、というように笑う。
藍染川煉:「だ、大丈夫? 清潔な水なのかな!? っていうか風邪……ああもう!」
エリカ:「ご心配には及びません。汲んだばかりの水でしたので不衛生ではありませんよ」
藍染川煉:バックヤードに彼女を連れて行って、暖炉に火を熾します。
藍染川煉:「偶然僕が普段から度々教会の裏で気持ちを空にするために薪割りをしていて助かった……」
エリカ:「さすがは煉さん。日々の鍛錬の賜物、ということですね」
藍染川煉:「替えの服とかはないのかい? 上着を貸そうか」
藍染川煉:心配そうにしています。
エリカ:「煉さんにそんなに心配していただくなんて」申し訳なさそうにする。
エリカ:「自然乾燥を待つつもりでしたが、着替えて参ります」
藍染川煉:「絶対体に悪いよぉ……そうしてくれると安心」
エリカ:「ついでに何か飲み物でも取って参りますね。少々お待ちを……」
藍染川煉:「あっえっと……」悪い予感!
GM:そう言って退室しようとした時。
藍染川煉:「それは僕がやるよ。どこか教えてくれれば──」
エリカ:「きゃっ」何もないところでつまずいて転ぶ。
藍染川煉:びゅう、と
藍染川煉:背負った長物入れを突き出す。収められた棒の先端が少女の衿口をひっかけた。
GM:シスターは弾みでそのままキミの方に倒れ込む。
藍染川煉:「ええ!?」
GM:女は咄嗟にキミの体にしがみつく。
藍染川煉:「今のどうやって……わわ」
GM:エリカの華奢な体の感覚や豊かな胸の柔らかさがキミに伝わる。
エリカ:「す、すみません。煉さんのお召し物まで汚してしまって……!」
藍染川煉:「……ううん。無事ならよかったよ」
藍染川煉:さりげなく肩を支えて彼女を立たせ、体を離す。
藍染川煉:(……余計なことは考えないようにしないと、余計なことは…………)
エリカ:「飲み物と一緒にタオルか何か持って参ります。お待ちください」恥ずかしそうに言って出ていく。
藍染川煉:「ああうん……」
藍染川煉:「……はっ、一人で行かせちゃった」
藍染川煉:「あはは、大丈夫かな………………」
GM:エリカは綺麗な修道服に着替えると、お盆を抱えて戻ってくる。
エリカ:「お待たせしました。紅茶を淹れましたよ」
藍染川煉:「ありがとう」
GM:少女はキミの隣に腰掛ける。
藍染川煉:ほっとしながら受け取る。「毎度ながら落ち着くよ。エリカさんの紅茶の匂い」
エリカ:「手作りのチョコケーキもあるんです。よければご一緒にどうぞ」穏やかに微笑む。
エリカ:「ふふ。そう言っていただけると幸いです」
藍染川煉:「……もてなしてもらうばかりで、ちょっと悪い気がするな」
藍染川煉:座り直して、少しだけ距離を空ける。
エリカ:「普段は人の寄り付かない小さな教会ですから。煉さんに来ていただけるだけでわたくしは嬉しいですよ」
藍染川煉:「ありがとう。そう言ってもらえるとこちらも気が楽だよ」
藍染川煉:チョコレートケーキを食べます。味は無事ですか?
GM:味は普通に美味しいです。
藍染川煉:よかった~
エリカ:「いかがですか?」
藍染川煉:「美味しい」
藍染川煉:リラックスしたように目を細めて、短く返す。
エリカ:「よかった。腕によりをかけて作った甲斐がありました」
エリカ:「まだまだありますから、たくさん食べてくださいね」
エリカ:「その……分量を間違って少し作りすぎてしまいまして……」
藍染川煉:「特別な日ってわけでもないのに。エリカさんは本当にお菓子作りが好きだよね」
エリカ:「二万人分あるんです」
藍染川煉:苦笑していた表情が固まる。
藍染川煉:「ええと…………」
エリカ:「どうかたくさん食べてください……」
藍染川煉:「今からでも遅くないかもしれない、給食部に掛け合って見よう」
藍染川煉:端末をいじってSMSを送ります。
エリカ:「さすが煉さん。頼りになります」
藍染川煉:「どうしてかな……ここに通うようになってから、顔見知りの居ない部活に助けを求める文面の作成にすっかり慣れてしまって…………」
エリカ:「どうしてでしょうね……。煉さんは昔からそんなに立派だったのですか?」
藍染川煉:遠い目をしている。
藍染川煉:「……昔のことは、ほら」
藍染川煉:「ちょっと話したでしょう? 訓練ばっかりだよ」
エリカ:「ああ。そうでしたね」
エリカ:「では、わたくしも無理には聞きません」
藍染川煉:「この島に来て、途方に暮れていた……ひどい世間知らずだった僕の話し相手になってくれたのは君だ」
藍染川煉:「……感謝している」
エリカ:「わたくしはただお話を聞いただけです」穏やかに微笑む。
藍染川煉:「ふふ、そうかもね」
藍染川煉:「あ、返信があった。ちょうど倉庫が爆破されたとかで」
エリカ:「あら、まあ。大変」
藍染川煉:「明日のデザートの材料がなくなってたから買い取らせてくれって」
藍染川煉:「捨てる神あれば拾う神……おっと、教会であまり軽々しく言うものじゃないかな」
エリカ:「よかった。一時はどうなるかと思いました」ほっ、と胸をなでおろす。
エリカ:「煉さん。感謝しているのは、わたくしの方です」
エリカ:「この学園島に赴任してからドジばかりしているわたくしを色々助けてくださって」
藍染川煉:「ドジなんて」
藍染川煉:「エリカさんはほら、ちょっとおっとりしているっていうか、人とはちょっと違ったツボで周りを見てるっていうか……」
藍染川煉:「…………」
エリカ:「む。もしや煉さんもわたくしをバカにしていますね」小さく頬を膨らませる。
藍染川煉:(いや、ドジなのは間違いなくそうだな……)
藍染川煉:(この暖炉の存在も危ないかもしれない。早急に電気ファンヒーターとかに替えさせるべきだ)
藍染川煉:そそくさと火を消す。
エリカ:「あ。もう乾きましたか」
藍染川煉:「バカにしているなんてとんでもない」
藍染川煉:「あとは空調に任せるよ。君の着替えもあったようだし……僕の方はお構いなく」
エリカ:「まだ濡れているところがあったらちゃんと拭かないといけませんよ」体を伸ばし、タオルでキミの制服を拭う。
藍染川煉:「わ、ちょっ!」
藍染川煉:「なんで今日はそんなにアグレッシブなの!?」
エリカ:「こら、動いちゃ駄目ですよ。煉さんが風邪でも引いたら一大事です」
エリカ:「ふふ。どうしてでしょうね」
藍染川煉:「う…………」
藍染川煉:「そんな顔をされると、押しのけづらいじゃないか……」
藍染川煉:わずかに頬を染め、顔を背ける。
藍染川煉:「これでも一匹狼で通ってるんだけどなあ」
エリカ:「わたくしも頼もしいお人だと思っていますよ」優しく肩を撫でる。
GM:と、その時。
GM:キミの脳裏にフラッシュバックしてくる光景がある。
GM:そこは、学園島だろうか。だが、大きな校舎もなく、風景も今よりどこか長閑だ。
GM:響いてくるのは潮騒の音。
GM:キミの目の前で幼い少女が微笑む。
GM:『今日も一日楽しかったね。明日は何して遊ぼうか』
GM:うっかり洞穴に落ちてしまった時、少女がキミを励まそうと気丈に微笑む。
GM:『任せて。私がなんとかするよ。私の方がお姉さんだもん!』
GM:夕焼けの砂浜で少女は悲しみを押し殺すように微笑む。
GM:『……他の皆がこの島を出ていっても私たちはずっとこの島にいようね』
GM:潮騒の音が遠のいていく。
GM:気が付くと、シスターが心配そうにキミの顔を覗き込んでいた。
藍染川煉:「──────っ!」
エリカ:「煉さん。どうかなさいましたか?」
藍染川煉:ふらりと額を押さえる。
藍染川煉:「う、ん……いや。何も」
藍染川煉:(まただ……)
エリカ:「お体の具合でも悪いのでしょうか。無理は禁物ですよ」
藍染川煉:「しないよ、無理なんて」
エリカ:「それでしたら、いいのです」安心したように微笑む。
藍染川煉:「無理してまでやりたいようなことが、僕にはない」
エリカ:「まあ。またそれですか」
藍染川煉:「ここにいると不思議と……リラックスできるから」
エリカ:「煉さんのやりたいこと。この学園島で見つかるといいのですが」
藍染川煉:「だからお邪魔させてもらってる。体調が悪かったら普通に帰ってるって」
藍染川煉:「……うん」
藍染川煉:「僕もそう、思うんだけれどね」
エリカ:「きっと見つかります」
藍染川煉:「どうして?」
エリカ:「だって、こんなに敬虔に教会に通ってくださるんですもの。神のご加護がありますわ」
藍染川煉:「…………」そうだろうか。
藍染川煉:神を信じているつもりはない。ここに居るのは、ただ楽だからだ。
藍染川煉:(彼女は、僕の事情に踏み込んでこない)
エリカ:「煉さん」優しくキミの手を握る。
エリカ:「また難しいことを考えてる」
藍染川煉:(ただ放課後に会って、少し話すだけだ。カラオケも、パーティゲームもしないし、映画を見に行ったりするわけでもない)
藍染川煉:(『友達』じゃないから、だから許されると思っているんじゃないか……)
藍染川煉:「って」
藍染川煉:「あの、エリカさん。手が」
エリカ:「だって、怖い顔をしてるのですもの」
藍染川煉:「鹿爪らしいのは生まれつきだって」
藍染川煉:遠慮がちに手を離す。人と触れ合うのは、少し怖い。
エリカ:「まあ。幼い時は煉さんもきっと可愛らしかったと思いますよ」
藍染川煉:「そうかな……」
藍染川煉:幼少の記憶に思いを馳せる。
藍染川煉:「っ」
GM:その記憶はどこかもやがかかったようだ。
GM:ハッキリと思い出せるのはチルドレンとしての訓練時代になる。
藍染川煉:なんだか、物心が付く前のことで、捉えどころがない。それらしい記録にアクセスしようと思ったこともない。
エリカ:「そんなことより紅茶をもう一杯いかがですか?」
藍染川煉:「思い出せないや。もしかしたら君の言う通りなのかも」
藍染川煉:「……ううん。今日はこれくらいで」
エリカ:「ふふ。そうですよ。煉さんも可愛いらしい子だったと思います」
藍染川煉:スッ。と立ち上がる。
エリカ:「そうですか。あ、そういえば明日からは学園祭ですね」一緒に立ち上がりながら言う。
エリカ:「煉さんはどうなさるのですか?」
藍染川煉:「特に出し物とかには参加しないよ。季節外れの薪を薪ボウリング部に持っていくかなぁ」
藍染川煉:薪ボウリング部:部員の球速がすごすぎて備品のピンを全て爆発させてしまったため、代わりにレーンに間伐材の薪を並べてゲームを行っている部活のこと。
藍染川煉:「精神統一のためにやっていると、ついつい作り過ぎちゃうからね」
エリカ:「まあ、勇ましい。しかし、その部活はいったい何のために存在しているのでしょう……?」
エリカ:「学園祭ではわたくしもフリーマーケットを開くのです。もしご用事がないのでしたら煉さんも遊びにいらしてくださいね」
藍染川煉:「はは。それは心配」
エリカ:「もう。フリーマーケットのどこに心配する要素があるんですか」小さく頬を膨らませて怒る。
エリカ:「いくらわたくしでも失敗しようがありませんっ」
藍染川煉:「本当? 壊れ物を割ったり、値札のゼロを2つつけ忘れたり、怪盗に売上を盗まれたりしない?」
藍染川煉:ふざけている様子はない。真剣に心配している。
エリカ:「………………」
エリカ:心当たりがありそうな様子で口笛を吹いて誤魔化しているが吹けていない。
エリカ:「ひゅーひゅー」
藍染川煉:(かわいいなあ)
エリカ:「ふひゅー」
藍染川煉:「ふふっ」
藍染川煉:「安心してよ。ちゃんと荷運びとかは僕が手伝うから──」
藍染川煉:と、提案しようとします。
GM:と、その時。
GM:校内放送が流れる。
雲雀宏一:「藍染川煉さん。藍染川煉さん。至急、生徒会室まで来てください」
雲雀宏一:「これ、段々飽きてきたな。自分でやるんじゃなかった」
藍染川煉:「おっと」
雲雀宏一:「繰り返します――」
藍染川煉:「会長か…………」
エリカ:「生徒会のようですね。煉さんに何のご用でしょう?」小首を傾げる。
藍染川煉:「上が僕を呼ぶ理由なんて、島に来る前から一つさ」
藍染川煉:軽く長物を背負い直す。
エリカ:「なるべく危ないことはしないでくださいね」心配そうにキミを見つめる。
藍染川煉:「レネゲイドコントロールは鈍ったけど、杖の稽古は真面目にやってるから」
藍染川煉:「じゃ、危なくなったら逃げてくる」
藍染川煉:「もっとも、手伝いには行けなさそうだ。悪いね」
エリカ:「ご心配なく。煉さんも学園祭、楽しんでください」
藍染川煉:軽く口元を歪めて、肩越しに手を振る。
藍染川煉:「エリカさんも、楽しんで」
エリカ:「まあ。わたくしはあくまでチャリティーですよ。楽しむだなんて」
エリカ:「けれど、煉さんが来てくださるのなら楽しくなるかもしれませんね」くすりと微笑んで言う。
藍染川煉:
エリカ:小さく手を振ってキミを見送る。
藍染川煉:(そんな事を言われちゃうと、なあ……)
藍染川煉:どうにも、良くなかった。
藍染川煉:『潮時』という言葉が頭を過る。彼女とこんな風に仲良くなるつもりはなかった。
藍染川煉:ただ、目の前で信じられない無茶が起きるので、それにかかずらって居るうちに懐に入られているのだ。
藍染川煉:(柔らかかったな……いやいや)
藍染川煉:(どうしたんだ、全く……)
藍染川煉:しかし自分が訪れるまで、どうやってさまざまな破滅から逃れて来たんだろう。
藍染川煉:心配だ…………。
エリカ:男装姿の少女が去った後の教会内。
エリカ:「――どうか神のご加護があらんことを」そう言って祭壇上に掲げられた“時の神”アイオーンの像へと祈りを捧げた。
GM:シーン終了。
GM:シナリオロイスはエリカに取得してください。
GM:推奨感情はポジティブが好意、ネガティブが不安ですが変えても構いません。
藍染川煉:取得します
藍染川煉:あ、いや、固定ロイスに取っていました。
GM:本当だ!固定ロイスじゃん!
藍染川煉:感謝○/罪悪感です。
GM:では、今回は取らずに空けておくとよいでしょう。
藍染川煉:では以上!
GM:では、次のシーン!
GM:ここからはミドルフェイズに入っていきます。
リリス:わ~い
GM:ミドルフェイズ最初のシーンは合流シーンになります。
GM:生徒会室に呼び出されたキミたちが一堂に会するシーンです。
GM:シーンプレイヤーはリリスさん!
藍染川煉:一度に会してしまうぜ
藍染川煉:藍染川煉の侵蝕率を1d10(→ 8)増加 (44 → 52)
GM:全員1d10を振って侵蝕率を上げてください。
根来八恵:42+1d10
DoubleCross : (42+1D10) → 42+10[10] → 52
根来八恵:げんき!
リリス:1d10+40
DoubleCross : (1D10+40) → 7[7]+40 → 47
GM:元気がいいなぁ
リリス:47!元気!
久留島ミスズ:久留島ミスズの侵蝕率を1d10(→ 7)増加 (37 → 44)
GM:そこそこ上がった
GM:
GM:校内放送によって生徒会室に集められたキミたち。
GM:そこには自分も含めて四名の生徒の姿があった。
雲雀宏一:「来てくれたようだね、キミたち」
根来八恵:「根来八恵、到着しましたっ!」 最後に入ってきたので生徒会室の扉を閉める。
藍染川煉:「生徒会長の呼び出しだからね……それで」
リリス:「うえ~んえんえん。え~んえんえん」生徒会室では快調である雲雀宏一とその前で泣く巨大なカニの姿があるよ
久留島ミスズ:「あ、あの……なんで私呼ばれたんですか? なにかしちゃいましたか?」
久留島ミスズ:「うわーん! 何故か巨大カニもいるし!」
リリス:「人間に戻りたいよ~。けどお薬が苦くて飲めないよ~」
GM:三人の前には巨大な蟹と生徒会長の雲雀宏一の姿がある。
リリス:「男装クール美少女と元気素直後輩女子と自己肯定感の低いCランクのクズ美少女に励まされないと飲めないよ~。え~んえんえんえん」
藍染川煉:「生徒会室に侵入したカニを倒せというのが、僕らへの依頼かな?」
根来八恵:「あ、その声と発言は……リリス先輩!?」
藍染川煉:「え、人間!?」
雲雀宏一:「いや、早とちりしないでくれ。その蟹は味方だ」
雲雀宏一:「そう、元は人間なんだよ」
久留島ミスズ:「人間!?」
久留島ミスズ:「に、人間がカニに……!?」
リリス:「根来くん……!君なら気づいてくれると思っていたカニ」
雲雀宏一:「自らが犯した罪のせいでこうなってしまったがね」
久留島ミスズ:「なんなんですかこの学校……怖い……!」
藍染川煉:「どうにも胡乱なことを喋っているから耳が滑ったが、確かに人間の言葉だ」
リリス:「新しい薬の実験をしていたらこんな姿になってしまったカニ……なんとか解毒剤は用意できたけどお薬が苦くて飲めないカニ」
根来八恵:「そんな……語尾まで変わって……」
藍染川煉:「ええ…………」
雲雀宏一:「僕がいくら励ましても飲んでくれないんだよ。弱ったなぁ」
根来八恵:「あ、薬はあるんですね。よかった。」
リリス:「会長じゃやだ~。男装クール美少女と元気素直後輩女子と自己肯定感の低いCランクのクズ美少女に励まされないと飲めないカニ~」
根来八恵:「苦いなら気合ですリリス先輩!」
雲雀宏一:「こら!クズ美少女にクズ美少女って言ったら失礼だろ!」
久留島ミスズ:「どうしましょう……私はCランクですけどクズではないですし……」
リリス:「あ~。男装クール美少女と元気素直後輩女子と自己肯定感の低いCランクのクズ美少女が都合よく生徒会室に訪れないかな~カニ」
根来八恵:「えーっと、応援! フレーフレー! リリス先輩!」
藍染川煉:「そういうレギュレーションなんだ……頑張って。君ならできるよ」
雲雀宏一:「お、なんだかいい感じだぞ」
雲雀宏一:「ほら、ミスズくんも!」
藍染川煉:「急にクズ呼ばわりされて腹に据えかねるのは察するけれど、このままだと話が進まないようだから」
藍染川煉:加勢を促す。
リリス:「あ~三分の一くらいやる気が足りないカニ~。この際クズじゃなくてもいいから声援が欲しいカニ~」
藍染川煉:「うーん」
藍染川煉:ドスッ
久留島ミスズ:「が、がんばれ~! 苦くても頑張って飲んでください~……!」
久留島ミスズ:「おっきなカニが横にいるの、本当に怖いので……! 戻れるならさっさと戻ってください……!」
雲雀宏一:「なんか物騒な音したな」
リリス:「うぎゃあ~!体から変な音がしたカニ!」
藍染川煉:「味覚を喪失する経絡をどついたから、一時的に苦くないよ」
久留島ミスズ:「!?」
根来八恵:「!」
久留島ミスズ:「み、味覚を……喪失……!?」
雲雀宏一:「声援いらなかったな、これ」
藍染川煉:「飲むんだ」有無を言わせず薬を流し込みます。
藍染川煉:ちなみに苦い。
根来八恵:「すごいです! 臨機応変な対応!」
リリス:「な、何も感じないカニ……味覚も……においも……光も……皆何処カニ……?」
雲雀宏一:「あらゆる感覚を喪失してるぞ」
藍染川煉:「間違えたかもしれないな。蟹の体だから」
リリス:「あっ苦い!苦さだけは感じるカニ!拷問だカニ!カニ権侵害だカニ~!」と騒ぎながらもごくごく薬を飲みます
久留島ミスズ:「カニさんしっかり! まだ大丈夫、保健室とかにいけばまだ間に合いますから!」
藍染川煉:「すまない。でも大事なのは飲むかどうかだから」
根来八恵:「がんばってくださいリリス先輩!カニ権じゃなくて人権を思い出して!」
雲雀宏一:「いいから早く戻ってくれないかなぁ」いいから早く戻ってくれないかなぁという顔で見守っている。
リリス:薬を飲んだ瞬間、ペカ~っと甲殻の隙間から光が漏れ、ガラガラと蟹の姿が崩れて少女の姿に戻るよ
根来八恵:「そう戻るんだ。」
雲雀宏一:「殻は後に残るのか……」
リリス:「やった~!ようやく人間になれたカニ!ありがとうカニよ~!」
根来八恵:生徒会室に転がったカニの甲殻を見る。
久留島ミスズ:「語尾が人間に戻れてない気がするんですけど……」
藍染川煉:「語尾がカニなのは元から……?」生徒会長に質問しています。
雲雀宏一:「リリスくんの語尾は普段はもっと可愛らしかったよ」
雲雀宏一:「マッドサイエンティストっぽい感じだったね」
リリス:服は着ていない。擬態能力の実験中だったので。甲羅がいい感じに残って水着のようになって体を隠しているよ
久留島ミスズ:「ひええ、カニが消えたら露出狂が!」
久留島ミスズ:「怖い……! 帰りたい……!」
リリス:「マッドサイエンティストとはなんだ!私は正当なマッドサイエンティスト部に所属するマッドサイエンティストだぞ!」
久留島ミスズ:「というか、カニから戻せたんだから帰っていいですか? お仕事は終わりですよね?」
藍染川煉:咄嗟に木棍をすっと伸ばして会長に横を向かせている。
雲雀宏一:「まだだ」ミスズくんの腕をぐいっとつかむ。
リリス:「あっ、しまった……!タコの擬態能力を得るために服を脱いでいたんだった」
藍染川煉:「すまない会長。しばらくそのままで」
雲雀宏一:「ぎゃっ。首が」
根来八恵:「?」
雲雀宏一:首が180度曲がった状態で話を始める。
雲雀宏一:「よし。じゃあ、リリスくんも元に戻ったところで本題に入ろうじゃないか」
藍染川煉:そんなに曲げちゃったか……
久留島ミスズ:「ま、まだなにかあるんですか……私、Cランクの雑魚ですし、本当に何もできないですよ」
根来八恵:「本題! リリス先輩のこれはただのいつもの事故だったわけですね。納得です。」
雲雀宏一:「キミたちを呼び出したのは他でもない」
リリス:「とりあえず白衣白衣……」ウォーキングクローゼットを使い、白衣を錬成して取り出して着るよ
藍染川煉:「失礼」棒を引き戻す。
雲雀宏一:「ところで僕の首、大丈夫?これ?」
藍染川煉:「ちょっと待ってね」
リリス:「大丈夫!雲雀会長にもタコの因子を注入して予め軟体化してある」
藍染川煉:会長に歩み寄り、両手で顔を持ち。
藍染川煉:ぐるん!
藍染川煉:「大丈夫」
根来八恵:「ほええ。タコの因子。そんなのあるんですね。」
リリス:「根来後輩が研究に付き合ってくれたお陰だな~。私と根来後輩に感謝しておくのだよ会長!」
雲雀宏一:「最近口から墨が出ると思ったらそのせいだったか……」首が180度元に戻る。
藍染川煉:「あ、戻りすぎた」
久留島ミスズ:「ギャーッ会長の首が!」
藍染川煉:「というか、最初に回りすぎたのもそのタコの因子のせいなんじゃないか?」
雲雀宏一:「学園内の精鋭揃いであるキミたちに頼みたい仕事がある」
雲雀宏一:「それはだな……」気にせず話を続ける。
藍染川煉:自分の蛮行もそこそこにやばそうな子だな……という顔でリリスさんを見ています。
久留島ミスズ:「うう……まともな人が一人もいない……怖い……」
久留島ミスズ:なるべく部屋の隅っこに行って話を聞いてます。
雲雀宏一:「キミたちにはチームを……学園祭遊撃委員を結成してもらう!」
リリス:「うむ……わかっているぞ雲雀会長!犬神君の作った4メガトンクラスの核兵器のことだろう!」
リリス:「違った」
雲雀宏一:「それも理由の一つではあるね」
根来八恵:「学園祭遊撃委員……?」
藍染川煉:「4メガトンクラスの核兵器!?」
藍染川煉:「ああ、遊撃委員ね、遊撃委員……」
藍染川煉:「…………4メガトンクラスの核兵器!?」
雲雀宏一:「犬神君の作った4メガトンクラスの核兵器を筆頭にこのままでは学園祭の間に様々な問題が起きかねない」
久留島ミスズ:「4メガトンクラスの核兵器ってなんですか!?」
根来八恵:「4メガトンクラスの核兵器……」 沈痛な面持ち
雲雀宏一:「学園祭の展示品なんだってさ」
久留島ミスズ:「筆頭って、4メガトンクラスの核兵器に匹敵する問題が……?」
リリス:「詳しい説明をしている時間はない……タダでさえ蟹化のせいで尺が押しているんだ」
リリス:「会長の話の続きを聞こうじゃないか」
雲雀宏一:「4メガトンクラスの核兵器はセキュリティーはしっかりしてるらしいからひとまずそちらは大丈夫さ」
根来八恵:「大丈夫じゃない気がするんですが……」
久留島ミスズ:「ううう……それ、絶対にセキュリティを破られるフラグだと思うんですけど……」
雲雀宏一:「ただ、このままいくと学園祭中にあちこちで問題が起こることは想像に難くない」
雲雀宏一:「そこで!」
根来八恵:「そうですね。さっきも宝石が盗まれてしまいまして……。」 ため息。
久留島ミスズ:「ひいっ」
雲雀宏一:「学園内を見回って問題に逐一対処していく精鋭チームが必要だと考えたのさ」
藍染川煉:「……なるほど」
根来八恵:「おお。なるほどです!」
雲雀宏一:「宝石、盗まれたんだ。大変だなぁ」
久留島ミスズ:「なるほど精鋭……チーム……えっ」
久留島ミスズ:「こ、この4人でチームを!?」
久留島ミスズ:「今日出会ったばかりなのに!?」
根来八恵:「1人より2人、2人より4人!」
根来八恵:「あ、私と藍染川先輩は以前会ったことがあります。」 手を挙げてミスズ先輩の発言を訂正する。
リリス:「大丈夫だミスズ同輩!私と根来後輩は常日頃学園の治安維持で協力しているからな」
雲雀宏一:「チルドレン上がりのエリート。風紀委員の期待の新星。生徒会の名誉あるマッドサイエンティスト。そして、番長連の誇る絶望番長」
藍染川煉:「うん。……その節は教会の件で世話になったね」根来さんに。
雲雀宏一:「そうそうたる面々じゃないか」
久留島ミスズ:「私以外全員知り合いなんですか!?」
リリス:「藍染川同輩のことも学園の隠れ美少女として常日頃からマークしているし」
藍染川煉:「えっ」
久留島ミスズ:「は、ハブられる……! いじめられる……! おしまいです……!」
根来八恵:「大丈夫です先輩!」 ガシッと先輩の両肩を持つ。
リリス:「久留島同輩も見た限り美少女で間違いない!どんな衣装……武装でコーディネートするか今から楽しみで仕方がないよ私は!わはははは!」
根来八恵:「これを機に親睦も深めましょう! 同じ目的を持つ仲間なんですから!」
藍染川煉:「……まあ、気になる発言は置いておいて、特にハブるとか仲良くするとか、そういうつもりは僕にはないよ」
藍染川煉:「絶望番長だね。噂は聞いている」
根来八恵:「おお。しかも名も通っているんですね。絶望番長先輩!」
久留島ミスズ:「ひっ……う、噂ですか……」
藍染川煉:「数多の番長連に逆らうはぐれ番長を病院送りにしてきたとか……」
久留島ミスズ:「Cランクのカスとか、雑魚とか、レーザーキャノン頼りのクソザコとかそういう……?」
久留島ミスズ:「!?」
雲雀宏一:「そうなんだ。すごい評判」
根来八恵:「なるほど……! 対峙する相手に絶望をもたらすという意味の二つ名……!」
久留島ミスズ:「変な噂がたってる!?」
藍染川煉:「現場の破壊の痕が特徴的なものだと聞いている」
リリス:「最近ではあの総番である無道ささきの名を名乗り、総番に成り代わるつもりだという噂も流れているぞ」
雲雀宏一:「そうなんだ。すごいなぁ」
久留島ミスズ:「あああ違うんです! それは全部誤解です!」
久留島ミスズ:「なんでこんな噂が……! もうおしまいです……明日から番長連の中でもいじめられちゃう……!」
雲雀宏一:「やはりミスズくんを選んだ僕の目に狂いはなかったようだね」
藍染川煉:「あからさまな示威行為とともに『お前のせいだ』と吹聴することで、絶望番長に負けた愚か者は二度と番長連に楯突かなくなるのだとか……」
久留島ミスズ:「狂いしかありませんから今すぐ解雇してください!」
リリス:「わはは!この天才マッドサイエンティストである私と肩を並べるに相応しい人材じゃないか!自信をもてもて!」ぱんぱんと励ますようにミスズさんの背中を叩くよ
藍染川煉:「ああ、治安維持機構は恐れられるくらいが丁度いい」
雲雀宏一:「それと、重要なことだが。このチームのリーダーについてだけど」
藍染川煉:(その点根来さんは人が良すぎて、ちょっと心配かもだけれど……)
雲雀宏一:じっとミスズくんを見つめる。
藍染川煉:「うん」会長の視線を追う。
雲雀宏一:視線を逸らし、煉くんの方を見る。
雲雀宏一:「これは藍染川煉くんにやってもらおうと思う」
藍染川煉:「えっ」
藍染川煉:「すいません、今のフェイントは?」
雲雀宏一:「ちょっと期待させてみた」
藍染川煉:「誰に何の……?」
リリス:「なるほど、どの勢力にも所属していない藍染川同輩をリーダーに据えることで生徒会・番長連・風紀委員三つの勢力の影響力を均等に保とうということだな!」
雲雀宏一:「そう。リリスくんの言う通りだ」
久留島ミスズ:「な、なるほど……たしかにどこかの勢力に偏っちゃうと、また別の問題が発生しそうですしね……」
藍染川煉:「……はぁ。人をまとめるのはやったことないけどね」
リリス:「流石は天才マッドサイエンティストである私を従えているだけある。頭脳明晰で適切な判断力だ」
藍染川煉:「そういうことなら」
雲雀宏一:手元のあみだくじをそっとゴミ箱に捨てる。
根来八恵:「なるほど?政治的な配慮?ってことでしょうか。とにかく藍染川先輩がリーダーですね。」
雲雀宏一:「では、リーダーはよろしく頼んだよ。煉くん」
久留島ミスズ:「でもその、藍染川さんはなんていうか……いろいろ噂があって」
藍染川煉:「ご随意に……噂?」
雲雀宏一:「ああ。例の噂か……」
久留島ミスズ:「人付き合いが嫌いだとか、Cランクが嫌いだとか……元FHの実験体が嫌いだとか、性別が可変だとか……」
久留島ミスズ:「少人数の方がいいんじゃないでしょうか? 私は抜けたほうがよくないですか?」
根来八恵:「そうだったんですか!? 初耳でした。」
藍染川煉:「"絶望番長"」
リリス:「性別が可変!?本当なのか!?」
藍染川煉:じろり、と視線をミスズさんに戻す。
久留島ミスズ:「ひえ」
藍染川煉:「概ねが誤解だけれど──安心して良い」
藍染川煉:「人付き合いが嫌いなのは真実だ」
リリス:「リーダーにかけてチアリーダーコスも似合うなと思っていたが……男にも成れるならやはりスカートよりパンツスタイルで攻めるほうがよしか……」
藍染川煉:「僕がリーダーになる以上、人間関係やら、レクリエーションやらを強要するつもりはまったくない」
藍染川煉:「ただただ働いてもらう」
藍染川煉:「リリスさんは何を言ってるの?」
根来八恵:「藍染川先輩、確かにちょっと照れ屋なところありますもんね。」 うなずいている。
久留島ミスズ:「こ、怖い人がリーダーになってしまった……どうしよう……!」
雲雀宏一:「ランチミーティングや休日のレクリエーションをする分には別に構わないけど……」
久留島ミスズ:「カニの人はずっと着せ替えの話してるし……怖い……!」
リリス:「上半身はシンプルにビキニスタイルでいくのがいいか……男でも隠していることによって逆に魅力が上がるという見方もできるし……。おっと、思考が漏れていたようだな」
リリス:「能力行使のためのイメージを固めていただけだ!疚しい気持ちは一切ないから気にしないでくれたまえ」
雲雀宏一:「とにかくみんな特に不満はないようだね。何よりだ」朗らかに笑う。
根来八恵:「あ、リリス先輩は大丈夫ですよ。私も最初は驚きましたけど……あれは先輩の能力のための分析ですから。」 ミスズ先輩に話しかけている。
藍染川煉:「何のことかわからないけれど。浮ついたレクリエーションに参加するつもりもまったくないよ」
藍染川煉:「不満は……ないでもないけれど。誰かがやらなきゃいけないことだからね、仕方ない」
雲雀宏一:「文化祭遊撃委員の目的についてもだいたい分かったね」
久留島ミスズ:「わかりました……わかりたくないですけど……」
リリス:「根来後輩はよくわかっているな~」褒めるように頭をなで「後でタコの能力を活かした新しい装備を着せてあげるからね。楽しみにしているんだぞ!ゲヘヘ……」
雲雀宏一:「これから三日間、大学園祭が滞りなく無事に終われるかどうかは全てキミたち次第だ」
藍染川煉:(根来さん、騙されている……)
根来八恵:「はいっ! 力を合わせて学園祭の平和を守りましょう!」 撫でられている
雲雀宏一:「本当に頑張ってほしい」
藍染川煉:「それはいいんだけど」
藍染川煉:「4メガトンの核兵器は、いざとなったらもうこっちが多少棒を振り回すのが得意なくらいではどうしようもないんだから」
藍染川煉:「判子を押す前に書類、ちょっとは読んで欲しいかな…………」
根来八恵:「……正論ですね。」
雲雀宏一:「詳しく話を聞いたら4メガトンの核兵器にも匹敵するエネルギーを持っているだけの発電装置らしいからなぁ」
久留島ミスズ:「で、でもセキュリティはしっかりしてるんですよね?」
久留島ミスズ:「何があっても、仮に世界が滅亡しても、誰にも触れられないくらいの頑丈なシェルターとかに格納されてるんですよね?」
雲雀宏一:「ああ。ちゃんと二段階認証にしてるって聞いたよ」
久留島ミスズ:「二段階認証!?!?」
久留島ミスズ:「に、二段階だけ!?」
根来八恵:「二段階認証……これは私にも分かります。ダメそう。」
雲雀宏一:「最近のグーグルアカウントとかと一緒だね。しっかりしてる」
リリス:「そうなんだよミスズ同輩!パスワードと指紋認証の二段階だけなんだ!」
藍染川煉:(二段階ダメなの?)と思っているが、ピンとこないのが恥ずかしいため黙っている。
リリス:「犬神くんは天才だが、私と違って少し抜けているところがあるからな……」
久留島ミスズ:「ああ……お、終わった……」
根来八恵:「じゃあどうします? とりあえずその装置のパトロールに行ってみます?」
久留島ミスズ:「指紋なんてすぐ盗まれちゃうし……パスワードももしかしたら初期設定の123456のままかもしれない……お、終わりです、終わり……」
雲雀宏一:「そんなに不安がるようなことじゃないと思うけどなぁ。まあ、気になるなら学園祭の最中に見に行ってみるといいよ」
雲雀宏一:「指紋は指を奪われなきゃ大丈夫じゃない?」
リリス:「もしも暴走でもしたら私達は全員焼きガニになってしまうんだぞ!雲雀会長はもう少し危機感を持つべきだ」
雲雀宏一:「いや、焼きガニになるのはリリスくんだけだし……」
藍染川煉:「リリスさん。人間」
根来八恵:「あっ、まだカニの意識。」
久留島ミスズ:「世の中には指紋認証のために指を奪っていく極悪ジャームもいっぱいいるんですよお!」
藍染川煉:「……まあ、どう悪用されうるかというのも大事だけれど、誰が悪用したいかもだ」
雲雀宏一:「怖すぎる。FHの極悪ジャームってそんなんなの?」
リリス:「うっ、蟹化の後遺症が……。一先ずアークリアクター改を第一に見回って」
雲雀宏一:「まあ、ただそれ以外にも問題は色々起きるだろうから。順番に対処を頼むよ」
藍染川煉:「火種らしいものは一通り洗っておきたいね。了解」
根来八恵:「怪盗さんもマークしておいた方がいいかもしれません。後で特徴をまとめますね。」
リリス:「合間に3人の身体測定と装備の確保だな……うむ、これは忙しくなるぞ」
雲雀宏一:「怪盗……。さっき宝石を盗んでいたっていうやつだね」
根来八恵:「さすがリリス先輩。先を見越して戦闘の準備も……!」
藍染川煉:「根来さん、この人本当に大丈夫なんだよね? 本当に?」
久留島ミスズ:「も、もう火事場泥棒まで出てるんですか」
久留島ミスズ:「なんなんですかこの学校……」
雲雀宏一:「いや、そもそもまだ火事が起きてないからね?」
藍染川煉:「そういえば、こちらも食料倉庫が爆破された話を聞いている」
根来八恵:「!」
藍染川煉:「番長連はどう? 何か怪しい話を掴んでいたりは」
根来八恵:「また別口のトラブルですね……! しかも悪質そうです。」
雲雀宏一:「食料倉庫が? ああ、確かレーザー砲で破壊されたような痕跡が残っていたという」
久留島ミスズ:「それはトキシンっていう人の仕業ですね」 ここだけめちゃくちゃ流暢に喋っている。
久留島ミスズ:「総番長が駆けつけた時には、もう破壊され尽くした後だったらしくて……」
久留島ミスズ:「ほら! 写真もあるんです、ほら!」
久留島ミスズ:「危険人物ですので、この人の言うことは絶対信じないでくださいね!」
GM:毒ガスをまき散らす仮面の女の写真が映っている。
根来八恵:「うーん。顔が良く分かりませんね。」
藍染川煉:「仮面……」
リリス:「いや、私には分かる!これは間違いなく美少女の顔だ!」
雲雀宏一:「それは困った人もいたものだなぁ」
根来八恵:「あ、私も怪盗さんの顔を撮っておけば良かったなあ。」
リリス:「銀髪でガスマスクを付けているのに美少女ではないなんてありえないよ。天才マッドサイエンティストの勘がそう言っている!」
藍染川煉:「怪盗に"トキシン"。要注意だな……」
久留島ミスズ:「あ、あのう……なんかチームを組んで動く流れになってるみたいですけど、ひとついいですか?」
藍染川煉:「うん?」
久留島ミスズ:「これだけいっぱい生徒さんがいるので、その……えへへ……」
根来八恵:「……?」
久留島ミスズ:「わ、私たちが頑張らなくても……誰か別の人が解決してくれるんじゃないですかね? 諸問題……」
藍染川煉:「なるほど。番長連の面子としては」
久留島ミスズ:「大変な思いをする必要、無いと思うんですけど……」
藍染川煉:「ただ生徒会に指図されるのは気に入らない……か」
久留島ミスズ:「はえっ?」
藍染川煉:「なかなか肝が太いことを言うね。期待できそうだ」
久留島ミスズ:「えっえっ!?」
雲雀宏一:「ふむ。なかなか大きく出たね」
久留島ミスズ:「いや違くて……! だからチームは解散でもいいんじゃないかって……あれっ、あれっ……!?」
藍染川煉:「会長、何か彼女への見返りのアテはあるのかな?」
リリス:「生徒会や風紀委員の手を煩わせるまでもないと……!ううむ、自信なさげな困り顔がキュートで可愛いと思っていたが」
リリス:「大胆不敵な一面も持ち合わせているというわけか……デザインの参考にしなくては!」
根来八恵:「おお……なるほど。かっこいい……絶望番長先輩……!」
雲雀宏一:「分かったよ。その分、無道ささきにはミスズくんの番長連の中での立場をもっと上げるうように進言しておこう」
久留島ミスズ:「はわー!?」
雲雀宏一:「これで文句はないんじゃないか」
久留島ミスズ:「いや……そうでなくて……その……その……」
久留島ミスズ:しばらくはわはわ言ってましたが、結局がっくりと項垂れます。
久留島ミスズ:「はい……ないです、文句……」
藍染川煉:「重畳」
根来八恵:「これで改めてチーム結成ですね!」
雲雀宏一:「よし。番長連からの許可も得たし」LINEでなんか小さくて可愛いスタンプを送った。
雲雀宏一:「明日からは大学園祭。遊撃委員として頼んだぞ!」
久留島ミスズ:「帰りたい…………」
リリス:「わはは!任せておきたまえ雲雀会長!」
久留島ミスズ:「おばあちゃん助けて……うう……」
根来八恵:「えい!えい!おーっ!!」
リリス:「この天才マッドサイエンティストと美少女精鋭軍団にかかれば学園祭を乗り切ることなど造作もない!えいえいおーだ!」
藍染川煉:ぱん、と手を叩く。「さて、今から忙しくなるけれど、帰寮したらメリハリをつけてしっかり休息するように」
藍染川煉:「会長も言っていたけれど、学祭が安全に行われるには──」
藍染川煉:教会に残してきた少女のことが脳裏をかすめる。
藍染川煉:「君たちの働きが不可欠だ」
根来八恵:「はいっ。」 元気よく返事
根来八恵:「えへへ。藍染川先輩ってちょっと照れ屋で、馴れ合わないとか言ったりしますけど、」
根来八恵:「しっかりリーダーしてくれて頼りになりますねっ!」
雲雀宏一:「うむうむ。学園祭遊撃委員、先行きは良さそうじゃないか」満足げにキミたちを見守る。
久留島ミスズ:「無理……もう無理……」 部屋の隅で頭を抱えてます。
藍染川煉:「これは馴れ合いじゃないからね、照れ屋でもない」
藍染川煉:短く否定した。
GM:というわけで、このシーンは終了だ!
GM:ロイスの取得や感情変更、購入判定が可能です!
リリス:ここはリーダーである藍染川さんに取るべきだな
GM:おっ、リーダー
藍染川煉:イェイイェイ
久留島ミスズ:ヴィークルってマイナーで乗れるんでしたっけ?
リリス:藍染川煉/P:太ももがエッチ○/N:猜疑心 でとります。
根来八恵:私もそうしよっと
久留島ミスズ:ヴィークル、コーリングシステム以外で乗ったこと無いからわからない
藍染川煉:性的な視線を向けられている
藍染川煉:乗れますよ
リリス:根来後輩も太ももがエッチだと言っている
GM:ヴィークルはマイナーアクションで搭乗ですね
GM:根来後輩まで
リリス:私が向けているんじゃなく藍染川さんが向けられるような体をしているということではないかね
藍染川煉:シナリオロイス枠使ってないから余裕があり、もう二人に取ります
久留島ミスズ:責任転嫁!
GM:えらいぜ
根来八恵:-リーダー/藍染川煉/信頼:○/照れ屋/ロイス
リリス:では購入しよ~っと。
GM:照れ屋がネガティブなんだ
リリス:根来さんにアームスーツを買おうかな。
藍染川煉:リリス・アトルムキュレム・ノワール /凄そう/当惑○
根来八恵:アームド欲しい~
GM:当惑してる
久留島ミスズ:どうしよう カニの人がもしかしたら大口径機関砲をモーフィングしてくれるかもだけど
藍染川煉:開幕蟹だったし……
リリス:モーフするよ!
GM:蟹の人、もう蟹じゃないのに
根来八恵:右肘が露出してる服だと戦いやすくて助かります先輩
GM:モーフィングしな!
藍染川煉:久留島ミスズ/感服○/隔意 腹の中をなかなか見せないやつだな……と思っている
久留島ミスズ:モーフの出目を見てから自転車かコンバットショットガンか決めます!
リリス:《マシンモーフィング》で判定。技能やらラッキーメダルやらが載って+6!
久留島ミスズ:感服しないで!!
リリス:6DX+6
DoubleCross : (6DX10+6) → 10[1,4,5,7,9,10]+8[8]+6 → 24
藍染川煉:すご
GM:高くない!?
GM:難易度いくつだ
リリス:見事に買えました。《ウォーキングクローゼット》でエッチな格闘家風の衣装にして渡します。
久留島ミスズ:コンセなしでこれなんだw
GM:買えてる!
リリス:難易度は15!侵蝕3上がって43になります
根来八恵:受け取って着ます!
リリス:あ、違う。50だ
GM:50!さすがに高い!
GM:いや、購入難易度のことじゃなかった
GM:50あったら宇宙船買えそう
リリス:普通の購入判定は《無業の影》《コンセントレイト:ウロボロス》で判定。大口径機関砲を狙います
久留島ミスズ:!?
GM:侵蝕率がガンガン上がりそうだ
久留島ミスズ:マシンモーフィングと無形の影でめちゃくちゃ購入できるんだ
久留島ミスズ:むちゃくちゃ購入できるのはいいけど侵蝕大丈夫!?
藍染川煉:2dx+1>=15 強化素材かなぁ
DoubleCross : (2DX10+1>=15) → 7[7,7]+1 → 8 → 失敗
リリス:6DX7+9+3+1
DoubleCross : (6DX7+13) → 10[3,3,7,8,9,10]+10[7,7,9,10]+10[1,6,9,10]+10[6,10]+3[3]+13 → 56
藍染川煉:以上。
藍染川煉:すご
GM:めっちゃ高いな!?
GM:宇宙船でも買う気か
リリス:買えました。侵蝕は6上がって56!
GM:エッチな機関砲が手に入った
久留島ミスズ:つっよ
リリス:絶望号が買えたらミスズちゃんに渡そうかな
藍染川煉:絶望号w
久留島ミスズ:絶望号を買っておきます。スクーター・小型バイク。
リリス:皆高めだし平気っしょ
久留島ミスズ:あっでもこれ行動値-2になっちゃうんだ。パーソナルモビリティのほうがいいのかな
GM:行動値は下がりますね
久留島ミスズ:パーソナルモビリティ、難易度10か~
久留島ミスズ:とりあえずスクーター・小型バイクの方を狙っておきます。難易度5だし。
GM:お安いぜ
リリス:モババ
久留島ミスズ:パーソナルモビリティが買えたらバイク王に売ろうっと
久留島ミスズ:1dx+3=>5
DoubleCross : (1DX10+3>=5) → 3[3]+3 → 6 → 成功
久留島ミスズ:ほっ
GM:高価買取!
GM:では、ミスズくんは無事に小型バイクを買えました
久留島ミスズ:1万2000円くらいのオンボロスーパーカブを買いました
久留島ミスズ:以上です!
リリス:私もこれで一通り終わり!
久留島ミスズ:あっ機関砲ください!
リリス:あげるあげる!
リリス:エッチじゃない機関砲を渡します
GM:エッチじゃない!
根来八恵:じゃあ応急手当でもとりあえず買っておこっと
GM:スペリオルミックスじゃなくいいんです?
根来八恵:あ、そっちにする!
リリス:キュマイラに高価な買い物はできなさそうという判断
根来八恵:スペリオルチャレンジ
根来八恵:2dx+1>=15
DoubleCross : (2DX10+1>=15) → 5[4,5]+1 → 6 → 失敗
久留島ミスズ:応急すら買えてないw
GM:購入難易度は15か。そこそこ高い。
根来八恵:どっちにせよ買えなかった
GM:あっ、残念!
GM:中学生には手が届かなかった
GM:では、全員判定が終わったようですので改めてシーンは終了です!
GM:次のシーン!
GM:ここからはいよいよ大学園祭を探索するシーンになります。
リリス:探すぞ~
GM:最初はPCは全員登場。
久留島ミスズ:久留島ミスズの侵蝕率を1d10(→ 5)増加 (44 → 49)
GM:全員ダイスを振ってシーンに登場してください。
藍染川煉:藍染川煉の侵蝕率を0(→ 0)増加 (52 → 52)
藍染川煉:藍染川煉の侵蝕率を1d10(→ 3)増加 (52 → 55)
根来八恵:52+1d10
DoubleCross : (52+1D10) → 52+8[8] → 60
根来八恵:もりもり!
藍染川煉:ようやく落ち着いてきたな
GM:根来さんは結構上がるな
リリス:1d10+56
DoubleCross : (1D10+56) → 10[10]+56 → 66
リリス:私も上がっちゃった
GM:リリスさんも上がる
リリス:右肩上がり!
GM:では、まずは軽くシーンの描写をしてから、ミドルの進行方法について説明をしていきますね。
GM:
GM:――大学園祭、当日。空は気持ちの良く晴れ渡っていた。
GM:学園島のあちこちには生徒たちの屋台が立ち並び、屋内では気合いの入った展示や出し物が行われている。
GM:学園島に住む三万人の人たちが一様に浮かれて、お祭りムードを楽しんでいる。
GM:キミたちは、これから学園祭の各所で問題が起きていないかを見回りつつ何かあれば対処していくことになる。
GM:何もなければ普通に学園祭を楽しんで欲しいと雲雀宏一は言っていたが、果たして――。
GM:期待と不安と恐怖を抱えながらキミたちは高等部の正門の前に集まっていた。
久留島ミスズ:「お、おはようございます……」 背中を丸めてこそこそしてます。
藍染川煉:「おはよう」
久留島ミスズ:「すみません……楽しい学園祭の朝にこんな最下級Cランクのシケた面を見せてしまって……」
GM:周囲では、生徒たちがチラシを配りながら屋台や出し物の客引きをしている。
根来八恵:「おはようございますー」 走って正門の前にやって来る。
リリス:「やあやあおまたせ諸君!根来後輩の装備を用意していてね。少し遅刻かな?」
藍染川煉:「シケ……? そう思うならしゃっきりすればいい」
リリス:満足げな顔で根来さんと一緒にやってくるよ
藍染川煉:「根来さんとリリスさんも、おはよう」
久留島ミスズ:「しゃ、しゃっきり……しゃっきりなんてやり方がわからな……ああっリリス先輩!」
久留島ミスズ:「すみません! 昨日は本当にごめんなさい!」
リリス:「わはは!昨日までの大口はどうしたんだ久留島同輩!それにシケた顔だなんて。憂いを帯びた顔も可愛らしいじゃないか!」
久留島ミスズ:「昨日はちょっと、自分より弱そうな人を見かけたのでつい調子に乗っちゃってたというか……!」
リリス:「ってどうしたのだ急に。特に謝られるような心当たりは無いのだが……」
久留島ミスズ:「Cランクのクズに励ましてほしい! って先輩が言ってたのに、クズじゃないとか大嘘ついてすみません!」
藍染川煉:「…………?」
久留島ミスズ:「本当にすみません! 怒ってますよね? 怒ってますよねごめんなさい!」
根来八恵:「?」
久留島ミスズ:「し、Cランクだし能力も大したことないし友達もいないし……間違いなくクズなのにクズじゃないとか言っちゃってすみません……!」
久留島ミスズ:ぺこぺこ頭を下げてます。
根来八恵:「そんなこと言ってましたっけ……?」
リリス:「わはは!何かと思えばそんな事か。気にするな!Cランクのクズに励まされたいと言ったのは私。久留島同輩はしっかり私の要望に答えてくれたのだ」
久留島ミスズ:「言いました!! わたしはベッドで寝る前に毎日毎日その日の失言を思い出すのがクセなので間違いありません!」
藍染川煉:(久留島さんの中では大事なことなんだろう……突っつかないで置くか。外野だし……)
根来八恵:「なるほど!自分の発言を見直す……そんなルーチンが!」
リリス:「喜びこそすれ怒ることなどするものか!どんな属性にも需要がある……久留島同輩のお陰で今日も私は元気いっぱいだぞ!わはは!」
久留島ミスズ:「本当すみません……タコ先輩と藍染川先輩も不快に感じたらすぐ言ってください……なんでもお詫びするしなんなら死にますので……」
根来八恵:「了解です!すぐ言いますっ!」 素直!
久留島ミスズ:「ああ……! やっぱり不快に思ってるんだ……!」
藍染川煉:「う、うん……すごい勢いでくるね……」
藍染川煉:もしかして聞いてたのと結構違う子なのかな? と思っている。
根来八恵:「いいえ! 不快に思ったらすぐ言うので、言わないということは思っていないということです!」
リリス:「おお、一人でどんどん落ち込んでいくさま、励ましたくなるような意地悪したくなるような……」
久留島ミスズ:「すみません、とにかくそれだけリリス先輩に謝りたくて……もう黙ってます、静かにしてます、すみません」
藍染川煉:「あまりパフォーマンスに影響が出るようなからかい方はしないであげてくれよ」
藍染川煉:「槍働き当日なんだから」
GM:というわけで、集合して謝罪したり励ましたりし合ったたキミたちはこれからいよいよ大学園祭の見回りをすることになる。
GM:では、ここからの進行方法について説明をしたいと思います
GM:大学園祭が開催されている最中、早速学内ではいくつかの対処すべきイベントが発生しています
GM:キミたちにはこれらのイベントを選択して解決していってもらいます
リリス:選択解決!
藍染川煉:遊撃するか~
GM:イベントにはそれぞれ危険度が設定されており、危険度が高いものほどダメージが発生したり難易度の高い判定が要求されます
久留島ミスズ:解決しますよ!私以外の皆さんがね……!
根来八恵:ガッツ!
GM:また、中には危険度がゼロのものもありますし、イベントの進行によって変動することもあります
GM:キミたちが選択できるイベントは次の通りです
藍染川煉:まずは危険の少ないイベントを進めて様子を見ていくのが安全ということね
藍染川煉:いや、危険度が上がることがないとは一言も書かれてないな……
リリス:危険度最大を最初に攻略して他の危険を威嚇しよう
GM:逆に体力に余裕があるうちに危険度の高いイベントを攻略するという手もあります
GM:HPが減ってると何かあった時に戦闘不能になりやすいしね
GM:では、イベントは次の通り
GM:・サークル棟 危険度☆☆☆
“真(チェンジ)美術部~芸術最後の日~”という文科系の部活が美術作品の展示をしている。だが、かつて闇に消えたはずの顧問が突如として甦り、奇妙なオブジェたちが進撃を始めたようだ。早く止めなければ大変なことになるだろう。〈白兵〉や〈射撃〉などの戦闘系の技能が要求される。
藍染川煉:どういうことなんだよ
根来八恵:????
久留島ミスズ:知識:芸術とかじゃないんだw
GM:・「高校のグラウンド」 危険度☆☆
オーヴァード野球部の中でも死に特化している“死の野球部”がタコ焼きの屋台を出している。だが、上手くタコを調理することができず、周囲への被害が拡大しているようだ。早く止めなければ大変なことになるだろう。〈芸術:〉や〈知識:〉などの料理に必要な技能が要求される。
根来八恵:野球部が死に特化することあんの
藍染川煉:地獄甲子園かな?
久留島ミスズ:死の野球部、ひびきがめちゃ好き
久留島ミスズ:いまだいぶ笑ってる
GM:・「学園中央駅前」危険度☆
教会のシスターが駅前でフリーマーケットを開いている。だが、シスターのドジのせいで売り上げは全く伸びていないようだ。もしかするとB級ホラー映画を参考にして店の飾り付けをしたせいかもしれない。早く助けてあげなければ大変なことになるだろう。〈交渉〉や〈意志〉などの客商売に有利な技能が要求される。
リリス:シスターなにやってるの
藍染川煉:このシスター知ってる人な気がする
GM:・「学園の中庭」危険度なし
“クリーンエネルギー開発部”が中庭で新型エンジンの展示会を行っている。公害の心配もなく、半永久的にエネルギーを生み出す画期的な発明だ。生徒会のリリスさんのアドバイスを受け、物理キーと指紋認証に加えてワンタイムパスワードを導入したため現状ではセキュリティー面での問題も起きていない。このまま何もないといいね。
根来八恵:不安……
久留島ミスズ:三段階認証になってるw
GM:学園の中庭は今の段階では選択しても犬神くんと和やかな会話が発生するだけで特に目ぼしいイベントは起きません
リリス:絶対危険度上がるじゃね~か
藍染川煉:危険になるまで触れられないのこわすぎる
藍染川煉:我々は全員ヤバいと思ってるのに……
根来八恵:10段階認証くらいにしてほしい
GM:全てのボイスを回収しておきたいなら行ってもいいですが、無駄に侵蝕率が上がるのであまりオススメはしません
久留島ミスズ:敗北CGは回収したいけど男子キャラのボイスはなあ
GM:というわけで、キミたちの行きたいところから行くといいでしょう
GM:やはり男子キャラでは需要が……
リリス:全員女子なのにね
GM:PCたちに敗北してもらうしかないか
久留島ミスズ:どこからいきましょうか。シスターはなんとなくレンくんちゃんとヒロインちゃんの会話パートな気がするけど
藍染川煉:絶対に負けたりしない! どうしましょうね
根来八恵:フリマ行きます?
久留島ミスズ:射撃は得意なので芸術部はいけます! 他はカスです
GM:そうですね。シスターは煉さんのイベントの側面が強いので、先に他から回るのがオススメかな。メタ的には
根来八恵:あ、なるほど
藍染川煉:はーい じゃあ美術部いきますか
リリス:なるなる!
根来八恵:はーい
藍染川煉:地球終わったら嫌だし
久留島ミスズ:となると、最後の日か死の野球部か
リリス:地球最後の日と言われたら止めるしかないぜ
藍染川煉:芸術最後の日だった
GM:やる気だ
GM:このままでは芸術が終わってしまいます
久留島ミスズ:地球最後の日、やっぱりⅠ段階認証でパスワード書いた紙がその辺に貼り付けてあるのかな
久留島ミスズ:芸術了解!
GM:所詮は美術部……
GM:では、美術部から向かいましょう!
GM:――――
GM:大学園祭を見回っていたキミたちはサークル棟へとやってきていた。
GM:確か、このエリアでは“真(チェンジ)美術部~芸術最後の日~”という文科系の部活が美術作品の展示を行っていたはずだ。
久留島ミスズ:「ぶ……部活とかサークル、入ってないので知らなかったんですけど」
久留島ミスズ:「思ってた以上にいろんな部があるんですね」
久留島ミスズ:「いいなあ……青春してるんだなあ……」
藍染川煉:「本当にね」
リリス:「うむ。美術部だけでも、オーヴァードのみの部活、ノーマルだけの部活、両者混合の部活、そして真(チェンジ)美術部~芸術最後の日~の四つが認可されているからな」
藍染川煉:(本当に呆れるほど多くて、どうかと思うけれど……)
根来八恵:「チェンジ美術部……? えっと、どこまでが名前なんでしょうか……?」 リリス先輩と一緒に遅れてやってくる。
根来八恵:「あ、すいません遅れまして! リリス先輩に装備を点検してもらっていました!」
藍染川煉:「ああ、お疲れ……根来さん!?」現れた後輩の姿を見て絶句。
GM:根来さんの服がなぜか露出度の極めて高いチャイナドレスのような格好になっている。
根来八恵:「うっ……あ、やっぱり変、ですかね……?」
リリス:「わはは!バッチリ似合っているぞ根来後輩。中学生女子らしい健康的な肢体が実に魅力的だ!」
久留島ミスズ:「タコ先輩!? どっどうしたんですかそれ!?」
根来八恵:「そ、そうですか……? リリス先輩がそう言うなら……」
久留島ミスズ:「まさかいじめられて……!? ああそんな……! UGN支配下のアカデミアでもそんな陰湿なことが……!」
リリス:「いやいや、藍染川同輩……リーダーも見とれているのだよ!タコのキュマイラである君と私のアームドスーツの親和性の高さに!」
根来八恵:「さすがはリリス先輩のアームドスーツ……確かにとても軽くて動きやすいです。」 くるり。
久留島ミスズ:「えっアームドスーツ?」
久留島ミスズ:「……」
久留島ミスズ:「その、コスプレAV用の衣装にしか見えないそれが……?」
藍染川煉:「はは……久留島さん、あんまり直接的な物言いは……それで」うまく反応できず、リリスさんに向き直る。
藍染川煉:「どういうこと?」小声。
リリス:「なんてことを言うんだ久留島後輩!確かに見た目は過激だが……性能は間違いなく本物だぞ!」
リリス:「むしろ見た目も可憐になってその分アドバンテージだ!どういうこととは……」
藍染川煉:「なんで14歳に着せる服を過激に作ったの?」
根来八恵:「そうですよ!リリス先輩の技術はすごいんです!」
根来八恵:藍染川先輩にぐっと近寄る。
藍染川煉:「わわっ」
根来八恵:胸とかがチラチラするかもしれないが……リリス先輩のアームドスーツなのでご安心だ!
リリス:「いやまあ、その、何故過激にと言われても……根来同輩を見ていたらインスピレーションが湧いてしまったというか……」
根来八恵:「なんかこう、中等部の私には刺激がつよいですが、でも今日は高等部の先輩がたと一緒ですから!」
根来八恵:「少し背伸びをして、先輩がたに頑張って合わせようと思います! ですよねリリス先輩!」
久留島ミスズ:「マッドサイエンティスト部……噂には聞いてましたが、本当にすごい開発者の集団なんですね」
リリス:「無邪気な後輩が自分でも知らぬ内に過激な格好をしているのは興奮するなと思ったというか……」
根来八恵:グッっとガッツポーズで気合を入れる。
久留島ミスズ:「アームドスーツの性能を保ったままこんなにデザインを変えちゃうなんて……」
リリス:「そ、そう!根来後輩の言う通り」
藍染川煉:「いや……いや………………そうなのか、そういうものなのか……?」
藍染川煉:女学生のことをあまり知らない! 意図的に情報を遮断して生きてきたためだ!
リリス:「これは中学生であるにも関わらず、根来後輩が我々にも並ぶ実力を持つという……そういう言外のメッセージを込めているのだ」
藍染川煉:「根来さんがそれでいいなら……いいのかな…………?」なにやらとんでもない発言が聞こえたような気もしたが……
リリス:「過激なのは必然性だ!ふふ……久留島同輩も私の天才性がわかってきたようだな」
根来八恵:「先輩がたも遊撃隊として目立つために体を張ると聞いてますから、私だけ守られるわけにもいきませんしね。」
リリス:「安心し給え!君にも根来後輩に勝るとも劣らない可憐な装備を作り上げて」
根来八恵:何かを吹き込まれているらしく、裏の笑顔を先輩たちに向ける。
リリス:「注目度だけはSランク女子生徒まで駆け上がらせてやるぞ!わはは!」
久留島ミスズ:「えっ私にも!?」
久留島ミスズ:「ど、どうしよう……! 私なんかにタダでくれるわけないし後で絶対に高額請求が……ともだち料が……!」
藍染川煉:「会長、聞いてないんだけれど。うん、リリスさんの件で……うん、うん? 働けば有能だから機嫌を取っておいた方がいい? いや、でもこれ……これ自体が対処すべき問題だったりするんじゃ……あっ切れた」
GM:と、その時。不意に爆発めいた轟音が響く。
久留島ミスズ:「ぎゃーっ!?」
GM:突如としてサークル棟をべらぼうなものが襲い始めた。
根来八恵:「トラブル発生ですね!」
GM:建物を破壊しながら現れたアバンギャルドなオブジェはキミたちの目の前に鎮座し、ただひたすらに奇妙な動きを繰り返す。
リリス:「むむっ、これは……根来後輩!早速その高機動タコチャイナスーツの力を見せる時が来たようだぞ!」
藍染川煉:「っ──何だこれは」
GM:「何だこれは!」周囲の生徒たちも口々に叫ぶ。
GM:と、そこに駆け付けた劇画風の作画の青年がオブジェを見上げて叫ぶ。
永井リョウガ:「まさか……蘇りやがったのか……!ジジイ!」
久留島ミスズ:「!?」
根来八恵:「あなたは……何か事情を知っているようですね!?」
根来八恵:「話を聞きましょう!!」
リリス:「あれは……真(チェンジ)美術部~芸術最後の日~の永井リョウガ!」
永井リョウガ:「お前ら、噂に聞く学園祭遊撃委員か。下がってな。ここは危ねえぜ」
永井リョウガ:「あのジジイは……俺がこの手で始末をつける……!」巨大なオブジェを見上げる。
GM:オブジェの上に立っているのは白髪の狂気じみた男だ!
藍染川煉:「職務を実行しに来たんだ、そういうわけにはいかない」
久留島ミスズ:「で、でも仕事をしないと……生徒会長に怒られたり村八分にされたり退学にされちゃったりするかもですし……」
リリス:「そういうわけにはいかん。ここで根来後輩に活躍してもらわなければ、私の発明のパワーを知らしめて」
石川太郎:「だが、報いは受けなければならん。その本質が何であるか知ろうともせず芸術を弄ぼうとした愚かな者ども! さあ、世界最後の夜明けに懺悔せよ! ムハハハハハ!!」
久留島ミスズ:「そう、そうです」 煉ちゃんの言葉にぶんぶん頷いている。
根来八恵:「というか、もう噂になってるんですね。」
根来八恵:「これがリリス先輩の発明の力……?」
永井リョウガ:「うるせえ、ジジイ! どうやって引退を撤回したか知らねえが、今度こそ引導を渡してやるぜ!」
リリス:「久留島同輩と藍染川同輩にも破廉恥な格好をさせる事ができなくなってしまう!我々にも引くに引けない事情があるのだリョウガ謎輩!」
藍染川煉:「……頭が痛いことを言わないでくれ」
永井リョウガ:「お前ら、ここは俺に任せろ。……美術トマホーク!」奇抜なデザインの手斧を無闇やたらに振り回す!
久留島ミスズ:「でも実際、リョウガさん? が倒してくれるのなら、それもいいかもしれないですね」
永井リョウガ:「ウワーッ!?」巨大なオブジェに吹き飛ばされて倒れる!
久留島ミスズ:「他にも見回る場所いっぱいありますし……あっ」
根来八恵:「ああっ」
久留島ミスズ:「めちゃくちゃ弱い!!」
リリス:「ああーっ!美術トマホークがかわいた紙粘土のように粉砕されて……!」
永井リョウガ:「やはり一筋縄ではいかねえか……あの『太陽のドラゴン』は……!』
藍染川煉:「あのオブジェは一体?」
リリス:「太陽の……ドラゴン!?」
石川太郎:「愚か者どもめが!この『太陽のドラゴン』こそがこの儂の最高傑作!」
久留島ミスズ:「あっ、説明してくれそう」
藍染川煉:幸い根来さんの格好も、学祭期間中であることを鑑みればそこまで浮きはしないだろう……もっと異常な奴やべらぼうででたらめなものが氾濫しているはずだし……今のように……と自分を納得させ、老人を見る。
根来八恵:「芸術って難しいんですねえ。」
石川太郎:「ただひたすらに奇妙な動きを繰り返すこの芸術性の高さを見るがいいわ!!」
久留島ミスズ:「……」
永井リョウガ:「クソ!俺の芸術じゃあ奴には敵わねえのか……!」
久留島ミスズ:「放置しても……大丈夫そうな気がするんですけど……」 煉ちゃんを見る。
久留島ミスズ:「り、リーダーでしたよね? 藍染川先輩がリーダーでしたよね?」
藍染川煉:「…………僕も同じ意見だ」
久留島ミスズ:「ど、どうしましょう? ほっときますか? 帰りますか?」
藍染川煉:「次へ行こうか」
根来八恵:「ええっ。」
永井リョウガ:「いや、違う。ここで諦めたらそれこそ芸術の終わりだ!」拳を握り、立ち上がる。
永井リョウガ:「お前ら!!」
リリス:「そうだ!本当にそれでいいのかい藍染川同輩!」
久留島ミスズ:「ひえっ」
根来八恵:「あ、呼ばれましたよ。」
リリス:「このままではアカデミアの芸術は今日で終わってしまうのだぞ!」
藍染川煉:「そうなのかなぁ」
永井リョウガ:「チームの皆。どうか俺に力を貸してくれ!」
藍染川煉:「君も調子のいいやつだな……」
リリス:「ほら、リョウガ君も素直になったし」
藍染川煉:「──ごめん。冷静に考えて、あんなものが暴れていたら皆混乱するし。何より──」
石川太郎:「ふん。凡人がいくら束になったところで無意味よ。こうしている間にも出版社や美術商からの電話が続々と儂のもとにかかってきておるわ!」
久留島ミスズ:「な、なにより?」
藍染川煉:「展示に使えるスペースを大幅に逸している。あの男、放置してはおけない」
根来八恵:「はい!学園祭はみんなが楽しむためのもの!ってことですよね!」
永井リョウガ:「ああ。リーダーの言う通りだ。芸術はあんな独りよがりのものじゃねえ……!」
藍染川煉:長物入れを掴んで、払うような動作。それだけで布ケースだけが振り落とされ、手の中に白棍が収まっている。
リリス:「そう、なにより……ここで見逃したら根来後輩の前垂れがはためく姿を拝めることができない……!」
久留島ミスズ:「あ、ああ……確かに……電車でぐわっと脚を広げてスペース取ってるおじさん、殺したくなりますもんね……!」
リリス:「違った」
藍染川煉:「少しは煩悩を抑えてくれ。獣か君は」
藍染川煉:「久留島さんはそれでいいよ」
永井リョウガ:「俺があのジジイの注意を引く。お前らはその隙にあの『太陽のドラゴン』に芸術性の高さを見せつけてやってくれ!」
リリス:「人は獣か否か……この天才にも答えるのが難しい哲学的な問を即座に飛ばしてくるとは……」
リリス:「流石藍染川同輩、リーダーの器だ……!」
根来八恵:「芸術性……さっきのやり取りを見る限りは……」
久留島ミスズ:「リーダーご指示を! な、なんとか……がんばります……!」 背中のケースからレーザーカノンを取り出す。
根来八恵:「腕力!のことで良さそうですねっ! いけます!!」
根来八恵:両手をバチンと叩き合わせる。
永井リョウガ:「行くぜ。美術ウイング!」妙に奇抜なデザインの翼が生え、宙を舞う。相手を攪乱する動きだ!
藍染川煉:「司令はシンプルだ。太陽を撃ち落とし、部室に納める!」
久留島ミスズ:「はい! 撃ち落とします、撃ち落とします……!」
石川太郎:「この儂の邪魔をするならば貴様たちから沈めてくれる!爆発こそが芸術なのだ!」
藍染川煉:「学園祭遊撃委員、ミッションスタートだ」
石川太郎:奇怪な怪物めいたオブジェがレーザーを放とうと咆哮する!
GM:では、ここからキミたちには判定を行ってもらいます!
GM:〈白兵〉か〈射撃〉、〈RC〉で判定を行い、全員の達成値の合計が60を超えればあのでたらめなオブジェの進撃を止めることができる!
GM:ただし累計の達成値が目標値に満たなければ、巨大なオブジェからの攻撃を受けて全員が6d10のダメージを受けることになる!
根来八恵:殺意!!!w
リリス:ダメージ痛すぎる
久留島ミスズ:6d10はやばいよ~
GM:ダメージを受けた後に再び判定に挑戦してもらうことになるぞ!
藍染川煉:まあまあリザレクトいきますね 一発で抜けたいところ
リリス:我々のような可憐な乙女が6d10ダメージも受けたら一瞬で蒸発してしまうぞ
GM:判定は挑戦したい人からどうぞ!
根来八恵:じゃあ行きまーす
久留島ミスズ:いきます!射撃は大得意!
根来八恵:《コンセントレイト:キュマイラ》+《獣の力》で白兵判定しますね
久留島ミスズ:と思ったけど、コンセとか噛ませることを考えると
GM:本気だ
リリス:私は様子を見ていよう。ヤバそうだったら無業でがんばります
久留島ミスズ:最後まで待機して出目を見たほうがいいのかな
根来八恵:8dx7+4
DoubleCross : (8DX7+4) → 10[2,3,6,6,7,7,8,10]+10[1,5,6,10]+1[1]+4 → 25
藍染川煉:やったれやったれ~
藍染川煉:いい感じ!
GM:根来さん、マジで本気だね!?
根来八恵:侵蝕60→64
GM:では、達成値は一気に25稼げる!
GM:残りは35!
リリス:一人でほぼ半分!
リリス:これは私の出番はなさそうだね
藍染川煉:リリスちゃんのRC素振り見てから動き決めたい
リリス:そういうことなら!
GM:賢い
久留島ミスズ:リリスちゃんの素振り、なんかCG集のタイトルみたいだ
GM:きゃっ
藍染川煉:久留島さんまでそんな風にならないで
リリス:ダイスボーナスが付くのとラッキーメダルのボーナスでちょっと固定値が付きます。〈RC〉でいきます
GM:す、すごい
リリス:7DX+3
DoubleCross : (7DX10+3) → 9[2,3,5,7,8,8,9]+3 → 12
リリス:ほどほど
GM:結構高い!
藍染川煉:残りコンセなしでいけそうだな
GM:達成値は12!
GM:これで累計は47だ
藍染川煉:37ですよ!
GM:本当だ
久留島ミスズ:達成値20、どこから出てきたのかと思った
GM:算数が苦手なのがばれた
藍染川煉:久留島さん射撃お願い~ なんか低かったら素手でアドレナリンだけ使います
久留島ミスズ:リーダーお先にどうぞ!
リリス:ミスズちゃん射撃固定値高いしバッチリ行けそうだね
GM:累計は37!
GM:残りは23です!
久留島ミスズ:あっじゃあ先に……はい、Cランクのくせに恐縮ですが……
GM:謙虚
久留島ミスズ:8dx+8
DoubleCross : (8DX10+8) → 9[1,1,5,5,7,7,9,9]+8 → 17
GM:さすがに高いな!
藍染川煉:高い!
GM:これで合計達成値は54!
根来八恵:やったー!
GM:残りは6となりました!
藍染川煉:では素手で判定します 私が一番素振りザコなんだよな
GM:素手パンチだと
藍染川煉:3dx+1 えい
DoubleCross : (3DX10+1) → 9[2,8,9]+1 → 10
藍染川煉:おっけー
GM:さすが!
GM:煉さんの達成値は10!
GM:これで累計達成値は64!
久留島ミスズ:ホッ
藍染川煉:丸太の低迷中をスペシャリストで打ち消す型だからふつうに判定するなら武器は枷なのだ
GM:キミたちは見事にでたらめなオブジェの進撃を止めることができる!
石川太郎:「やれ!『太陽のドラゴン』よ!奴らをその芸術性で押し潰し、作家生命を断つのだ!ムハハハハ!!」
GM:巨大なオブジェが奇妙な動きをしながらキミたちの方ににじり寄る!
リリス:「なにおう、負けるか!さあ行け~根来後輩!今の君の前では、太陽ですら君を引き立てるためのスポットライトに過ぎないと証明するのだ!」
久留島ミスズ:「あ、あのあの……わたし、こうしてチームで戦ったこと全然なくてその……変に撃って皆さんに当たったら申し訳ないというか……」
久留島ミスズ:「慰謝料とか請求されても支払えないのでやっぱり横で見てたほうが……」
根来八恵:「はいっ! 根来八恵、いきます!」
リリス:白衣をバッ!とやって根来後輩を見送るぞ。身にまとったチャイナ服からタコパが溢れてくるような気がしてくるだろう!
根来八恵:前方へ歩き出しながら右手を前に突き出すと、
石川太郎:「芸術の何たるかも理解せん小娘めが!」巨大なオブジェは前屈姿勢で揺れている。
根来八恵:肘から数本のタコの腕が生えてきて右腕に纏わりつく。
根来八恵:数本の腕が束ねられて出来た巨大な腕がオブジェに触れると、
根来八恵:オブジェの進撃が止まる!
石川太郎:「何ぃ……!? この『太陽のドラゴン』の動きを押し留めるだと……!」
根来八恵:「芸術(わんりょく)には……腕力!」
藍染川煉:「今なら狙いを外す心配は無いよ」
石川太郎:「腕力こそが芸術だとでも言うつもりか……!おのれ……!」
久留島ミスズ:「い、いいですか? 撃っていいですか? 大丈夫ですか?」
藍染川煉:久留島さんをせっついて、「御免!」根来さんの腕に飛び乗り、駆け上がる。
藍染川煉:「さっさとやれ!」
久留島ミスズ:「万が一当たったら責任取ってもらえますか? かわりに賠償金を……ああっ行かないで!」
久留島ミスズ:「うわーん!」
久留島ミスズ:巨大なレーザーランチャーを担ぎ上げる。黄色く輝く閃光が幾重にも奔り、オブジェの両腕を焼き切る。
石川太郎:「やめろォ!このままでは世界は……!真の芸術を知らしめねば……!」
藍染川煉:(肩から腕を生やすキュマイラなんだ……肩が大胆に開いているのは何も趣味ばかりじゃない)
GM:巨大なオブジェの両腕が焼け落ち、その体が大きく傾く!
久留島ミスズ:「なんでこんな……! トキシンさんといい今回といい、なんでこんな怖い戦いばっかり……!」
久留島ミスズ:「静かに暮らしたいのに~!」
藍染川煉:走りながら、右手の内で棍を回す。プロペラのように、それは慣性を得て回転速を上げてゆく。
久留島ミスズ:「わーん!」 レーザーが次々と発射され、後方の何かしらの別のオブジェを破壊し、巨大オブジェもどんどん削り取っていく。
リリス:「おお、久留島同輩のレーザーが起こした衝撃波でチャイナ服の前掛けがはためいて……!危ない!だが見えそうで見えない……!何というコンビネーション!これが本当の芸術だ!」
藍染川煉:突かば槍、払わば薙刀持たば太刀。
久留島ミスズ:「リリス先輩も解説してないで藍染川先輩のサポートしてください~!!」
石川太郎:「そうだ、静かに芸術に浸る感性を思い出すのだ。小娘どもが。今ならばまだ間に合う……!」
根来八恵:「うおおーっ!」 大声を出しながらオブジェを押しとどめ続けている。
永井リョウガ:「すげえぜ、タコの嬢ちゃん。うちの美術部に欲しいくらいだ……!」奇抜な翼で滑空しながら感嘆する。
藍染川煉:棍はその全長が持ち手であり、同時に刃だ。
石川太郎:「止せ!貴様らは芸術の何たるかを分かっておらんのだ……!」
リリス:「大丈夫、藍染川同輩なら……私のサポートなど無くとも、ね!」
藍染川煉:故にどこを持ち、どこを当てるかによって無限の攻撃方法がある。軽く重心バランスを崩した。
藍染川煉:最大慣性のまま手からすっぽ抜けようとする白棍を、両手で握って叩きつける。
石川太郎:「や、やめろおおおッ!」
永井リョウガ:「やっちまえ、リーダー!」
藍染川煉:瞬間、確かに木の棒でしかない棍の重量が、運動モーメントを保ったまま増大した。
藍染川煉:「はっ!!!」
GM:レーザー砲で焼き抜かれた巨大なオブジェはバランスを崩して倒れていく!
久留島ミスズ:「す、すごい……藍染川先輩もタコ先輩も、あんな巨体に真っ向勝負を挑むなんて……」
藍染川煉:無目的に空を泳ぐ『太陽のドラゴン』を、撃ち落とす。
久留島ミスズ:「これが……これが"Aランク"……!」
GM:巨大なオブジェに乗っていた白髪の男は振り落とされて落下していく。
石川太郎:「――う、美しい」
GM:男は落下して、地面を何十回かバウンドする。それから、ゆっくりと体を起こしてキミたちを見上げる。
石川太郎:「儂は……どうやら間違っていたようじゃ……」
藍染川煉:「美術部の顧問が生徒の作家生命を絶とうとしないでください」
藍染川煉:すた、と着地する。
リリス:「」
石川太郎:「キミたちに……教えられたよ……」
石川太郎:「真の芸術とは創作に向き合おうとする若い意志にこそあるのだと……」
藍染川煉:「確かに若いし向き合いましたが…………」
リリス:「老師……」
根来八恵:「えっと……何十回かバウンドしたように見えたんですけど……意外と元気ですね。」
石川太郎:「儂もかつてはそうだったはずなのに……いつの間にか忘れてしまっていたようじゃ……」その目元を涙が流れる。
久留島ミスズ:「そもそもあのオブジェ、なんだったんですか……」
永井リョウガ:「さすがにタフだな、ジジイ。だが、こいつらのおかげでようやく憑き物も落ちたようじゃねえか」
リリス:「まあオーヴァードだろうしね」
永井リョウガ:美術ウイングを格納してキミたちのそばに着地する。
久留島ミスズ:「せっかくの学園祭の日なんですから、オブジェを使って大暴れなんかじゃなくて」
永井リョウガ:「お前ら。礼を言うぜ。俺1人だったら創作の闇に飲み込まれるところだった」
久留島ミスズ:「もっと前向きなことに労力を費やすべきだと思います……はい」
藍染川煉:「お……」ちょっと意外そうに久留島さんを見る。
根来八恵:「はい!オブジェの力自体は素晴らしいものでした!」
永井リョウガ:「根暗の嬢ちゃん、良いこと言うじゃねえか。あんたのレーザーもなかなかアーティスティックだったぜ」
根来八恵:「あれだけの力があれば、きっと学園祭を盛り上げられる! そう私は思います!」
藍染川煉:自分のことじゃなければ前向きなことを言うんだな……とは言わない。
久留島ミスズ:「あ、ありがとうございます……レーザー頼りのカスってよく言われます……」
永井リョウガ:「こいつらの言う通りだ。また俺たちで学園祭を盛り上げていこうぜ、ジジイ」ジジイの肩を支える。
石川太郎:「リョウガ……キミたち……」
石川太郎:「本当にすまなかった。キミたち。儂は心を入れ替えた……」涙をぬぐう。
久留島ミスズ:「あの……ひょっとしてなんですけど……」
リリス:「わはは!無事に済んだからそれで良し!」
久留島ミスズ:泣きそうな顔で他のメンバーを見て。 「こんなのがまだ他にもあるんですか……?」
藍染川煉:「学祭に参加したことがないのかい?」
リリス:「それに、暴れたのも悪いことばかりではない。根来後輩の素晴らしい絵も見れたことだし……な!」鼻血を一筋垂らしながら言うよ
久留島ミスズ:「先月亡命というか入学というか、してきたばっかりなので……」
根来八恵:「カッコよかったですか!? ありがとうございます!」
藍染川煉:「まあ。僕もちゃんと回ったことはないけれど、そう」
久留島ミスズ:「リリス先輩もタコ先輩も平然としてるし、もしかしてこれがアカデミアの普通の学園祭なんですか……?」
リリス:「勿論まだまだ!次は久留島同輩と藍染川同輩の勇姿も目に焼き付けなくては!」
根来八恵:「普通の学園祭というか、」
根来八恵:「学園祭じゃなくてもこのくらいは起こってません?」
リリス:「クリーンエネルギー開発部の件も残っている……学園祭はこれからだぞ久留島同輩!」
根来八恵:「そうですね!4メガトンの核兵器にも匹敵するエネルギーは、学園祭でもなければ中々ありません!たぶん!」
藍染川煉:「……でも、そういうことなら」
藍染川煉:「できるだけ楽しんでくれ、久留島さん」
藍染川煉:「ここの大体の住民は、スルースキルが妙に鍛えられているか、さもなくば楽しそうにしていることが多い」
久留島ミスズ:「ど、どうせ4メガトンの核兵器が爆発するから人生最初で最後の学園祭を楽しめと……」
久留島ミスズ:「あああ……! 入学しなければよかった……!」
藍染川煉:「そうならない者がどうなるのか……それは学園の七十七不思議のひとつ…………」
藍染川煉:「あと、確かに根来さんは素晴らしいパワーを発揮していたようだけれど」じろっとリリスさんを見る。
藍染川煉:「僕はそういう浮ついた衣装は、必要に迫られるまでは着ないからそのつもりで」
根来八恵:「ええー、爆発は私たちで阻止するんじゃないですか。」 などとミスズ先輩に声をかけている。
リリス:「藍染川同輩も身につけてみたくなった……のではないか。ガックシ」
久留島ミスズ:「(必要に迫られたら着るんだ……)」
永井リョウガ:「おい、お前ら!」去りゆくキミたちに声をかける。
リリス:「ふん!いいだろう藍染川同輩!君の装備は速目に着て於けばよかったと後悔するような凄まじい性能に仕上げてみせるからな」
久留島ミスズ:「ひえっ」
リリス:「その時を楽しみに待っていることだ!わはははは!」
久留島ミスズ:「な、なんですか? オブジェの修理費ですか?」
藍染川煉:「はは……仮に凄まじい性能でもそうはならないかな……ん?」
永井リョウガ:「俺たちの部活動の手助けをしてくれてありがとうな。改めて礼を言うぜ。これで無事に学園祭を乗り切れそうだ」
久留島ミスズ:「えっ」
永井リョウガ:「ありがとうな」粗野だが人懐っこい笑みを浮かべて言う。
藍染川煉:「無事…………」周囲の惨状を見る。「ああうん」
藍染川煉:「どういたしまして」
リリス:「ふっ……よせよ、照れらぁ」
根来八恵:「はい!どういたしまして!」
藍染川煉:そっけなく、だが、少しだけ面映そうに応じる。
久留島ミスズ:「ひ、人助け……人助けできたんですかね?」
久留島ミスズ:「皆さんはともかく、私みたいなカスでも……人助けが……!?」
久留島ミスズ:「うへっ、うへへ……」
永井リョウガ:「ああ。アーティスティックな人助けだったぜ。根暗の嬢ちゃん」
リリス:「おお~!卑屈な笑みとはまた違う思わずこぼれた笑みもかわいいじゃないか~!久留島後輩!」
藍染川煉:「いいビームだった。普段から発電細胞を鍛えている証拠だ」
永井リョウガ:「また気が向いたら“真(チェンジ)美術部~芸術最後の日~”に遊びに来いよ。お前らなら”真(チェンジ)美術部~芸術最後の日~”の新メンバーとしていつでも歓迎するぜ!」
根来八恵:「名前……」
藍染川煉:「シンプルなものが一番難しい」
石川太郎:「リョウガめ。いつの間にか一人前の芸術家の顔をするようになりおって……」
久留島ミスズ:「うへへ……じ、実験体なので……生体電池としては、そこそこの出来のはずなので……うへへ……」
久留島ミスズ:「ま、また来ます。廃部……廃部にならないでくださいね!」
永井リョウガ:「冗談キツいぜ、根暗の嬢ちゃん。この俺がいる限り“真(チェンジ)美術部~芸術最後の日~”を廃部になんかさせるかよ!」
永井リョウガ:「タコの嬢ちゃん。狂科学者の嬢ちゃん。それから、リーダー。あんたらもありがとうな」
根来八恵:「はいっ! 学園祭の間は困ったら私たち遊撃委員に頼ってくださいね!」
永井リョウガ:「ああ、頼りにしてるぜ。それじゃあ、またどこかでな。……美術ウイング!」奇抜な模様の翼が生え、空へと姿を消す。
石川太郎:「あの羽、いったいどうやって飛んでるんだろ……」ポカンとした顔でそれを見送る。
根来八恵:「なるほど。こうやって私たち遊撃委員が目立っていけば、困りごとを相談してくれる人も増える……」
根来八恵:「そうすれば、より学園祭の平和を守れる! そういうことだったんですね! リリス先輩!」 グッと拳を握りながら
リリス:「翼……久留島後輩の衣装に翼を付けるのは少しありか……?え!?あ、ああ……勿論!」
藍染川煉:(風紀委員……風紀委員が良いって言ってるんだから……僕が口を出すことじゃないんだ。多分……)
リリス:「そ、そのとおり!最初からこれも全て天才マッドサイエンティストである私の計算通りさ!根来後輩は察しが良くて助かるなあ!わはは!」
藍染川煉:もやもやを抱えながら、次の現場へ向かうのだった。
GM:無事に『太陽のドラゴン』を撃破したキミたちはサークル棟を後にしたのだった。
GM:シーン終了。
GM:ロイスの取得や感情変更、購入判定が可能です!
久留島ミスズ:誰にとろうかな~
久留島ミスズ:リリス先輩はそのうちエッチ衣装をくれるかもしれないから、その時に取ろうかな。ここは一番槍で出ていったタコ先輩にとろ。
GM:一番槍はえらいからね
藍染川煉:リリスさんのロイスを有為/警戒○に まずこいつから処すべきなんじゃないか……?
根来八恵:www
久留島ミスズ:甘寧一番乗り
根来八恵:警戒してる
久留島ミスズ:天才マッドサイエンティストになんてことを!
リリス:味方味方!
久留島ミスズ:偉大な相手というのは ヤバく見えるものだヨ
GM:処す?処す?
根来八恵:藍染川先輩は不思議なことを言うなあ(ぼんやり)
藍染川煉:根来さんのNも心配にしておくよ
リリス:私はまだ倉庫を爆破するような被害は出してないし~
GM:優しいね
リリス:購入はどうしようかな。なにか欲しい物ある人!
根来八恵:心配されちゃった。えへ。
根来八恵:あ、私ジュース欲しいな
久留島ミスズ:こっちはすごい銃買ってもらったから大丈夫!
リリス:そうだジュース!
久留島ミスズ:ジュースはまずリリス先輩が飲みな!
リリス:私もジュースを買おう
GM:ジュースは大事だよ
リリス:普通の購入判定でスペリオルミックスを狙ってみます。
根来八恵:普通にまず自分で試してみよっと
GM:えらい
藍染川煉:スペリオルミックスチャレンジするか 欲しいものもないし
久留島ミスズ:-タコ先輩/根来八恵/憧れ/○劣等感/ロイス
根来八恵:3dx+1>=15
DoubleCross : (3DX10+1>=15) → 9[3,4,9]+1 → 10 → 失敗
根来八恵:だめだった
リリス:2DX+10
DoubleCross : (2DX10+10) → 8[5,8]+10 → 18
GM:購入難易度は15なので地味に高い。
GM:リリスさんは余裕で成功!
GM:すごいな、キミ
リリス:私は固定値が高い!ゴクゴク!
藍染川煉:2dx+1>=15 えいや
DoubleCross : (2DX10+1>=15) → 9[1,9]+1 → 10 → 失敗
GM:あっ、惜しい
藍染川煉:惜しい 以上かな
久留島ミスズ:よく考えたら、同エンの相手には絶望大口径機関砲が使えないので
久留島ミスズ:一応コンバットショットガンを狙っておきます
根来八恵:屋台にはスペリオルミックスありますって書いてあったのに…
久留島ミスズ:近くにきたらショットガンするし、遠くにいたら絶望号します
GM:では、リリスさんは次のシーンから登場時の侵蝕率がマイナス1されます
久留島ミスズ:1dx+3=>12
DoubleCross : (1DX10+3>=12) → 8[8]+3 → 11 → 失敗
GM:ミスズさん、だいぶ物騒
GM:あっ、惜しい!
GM:結構頑張ったが
久留島ミスズ:財産は4!
GM:おお、まさか
久留島ミスズ:ジュースも買いたいし1点使って購入します。これで次から自販機コーナーにいけるぞ~
GM:えらい!さすがです
リリス:丁度いいから買っちゃおうぜ!
GM:では、ミスズさんは物騒なショットガンを入手しました!
根来八恵:スペリオルミックスの自販機はたとえ見つけても購入ボタンを押す難易度がとても高いのだ
久留島ミスズ:財産4→3 レーザーランチャー3つと大口径機関砲とショットガンを担いでがしょがしょ歩いてる女になりました
久留島ミスズ:いじょうです
GM:怖すぎる。アメリカなのか?
リリス:ミスズちゃんにシューターズジャケット買おうかな
久留島ミスズ:ジュースは!?
GM:やさしい。大丈夫なのか、そんなに大盤振る舞いで
リリス:自分の武器を買ってもいいんだけど《マシンモーフィング》を使うなら
久留島ミスズ:侵蝕大丈夫……?
リリス:ほどほど高いのにしておきたい。ジュースでもいい!
リリス:戦闘になった時マルポンしか使わないし……
リリス:ジュース買っちゃお~《マシンモーフィング》を使ってスペリオルミックスを狙います
GM:あと、《マシンモーフィング》なら合法的にコスプレをさせられる
GM:おっ、スペリオルミックスにしましたか
リリス:スペリオルでいくぜ!
リリス:7DX+6
DoubleCross : (7DX10+6) → 8[1,3,5,5,7,8,8]+6 → 14
GM:あっ、あと1!
リリス:あっ1足りない!財産を使って購入していいかな
藍染川煉:固定値が高い
GM:いいよ
リリス:17点の財産が16になります。以上!
GM:手に入れたスペリオルミックスはどうします?
GM:誰かにあげます?
根来八恵:欲しい~
リリス:飲み物は根来後輩にあげるかな。侵蝕高いし
GM:優しい!
藍染川煉:カバーリンガーの侵蝕は低ければ低いほどいいとされますからね
根来八恵:やった!リリス先輩が特製ジュースを奢ってくれました!
リリス:リリスの侵蝕率を3(→ 3)増加 (66 → 69)
GM:媚薬が入っていないか気を付けて飲むんだよ
根来八恵:ごくごく! 飲んだ!
GM:では、根来さんは次のシーンから登場時に上がる侵蝕率がマイナス1されます。
リリス:《快楽の香気》を使おうと思ったけど藍染川同輩に目をつけられてしまったからな……
GM:恐ろしいリーダーもいたものですね
久留島ミスズ:エロ衣装を着せた上でアイスティーまで奢られてるタコ先輩、もうだめそう
GM:だめですね、これは
GM:では、全員が判定を終わったようなので改めてシーンは終了です!
根来八恵:はーい
根来八恵:次に行く場所は藍染川先輩がまだウォーキングクローゼットされてないから駅前じゃなくて死の野球部になるのかな
藍染川煉:クローゼットされてない間に行きたい気持ちもあり、心が2つある
藍染川煉:まあさっき僕が決めたからメンバーの自主性に任せるか
藍染川煉:厳正な協議の結果野球部が先になりました
GM:なりました。