GM:それでは、これからアカデミアセッションを始めていきたいと思います。
GM:まずはPCの自己紹介からやっていきましょう。
GM:PCの自己紹介はPC番号順にいきたいと思います。
藍染川煉:ワーワー!
GM:ということで最初はPC①!
藍染川煉:https://character-sheets.appspot.com/dx3/edit.html?key=ahVzfmNoYXJhY3Rlci1zaGVldHMtbXByFwsSDUNoYXJhY3RlckRhdGEYlOv_wAQM
GM:藍染川さん、お願いします!
藍染川煉:いきます。
GM:やっちまいな!
藍染川煉:藍染川煉(あいそめがわ・れん)。涼し気な目元のUGNチルドレンです。年齢は17
GM:美形チルドレンだ!
藍染川煉:生え抜きのUGNであり、幼い頃からUGNの訓練を受けていたよ
GM:偉いねぇ
藍染川煉:昔任務外で友達を作ったんだけど、その子と一緒に行動している時に戦わなければいけなくなって
GM:ふむふむ。
藍染川煉:友達を傷つけてしまって以来、能力の制御がいまいち上手く行かなくなってしまいました
GM:なんてことだ……
藍染川煉:戦いの世界に生きるチルドレンの自分が友達を作って一緒に遊ぼうなんて、羽目を外しすぎたんだなあと思って反省しています。
GM:落ち込まないで~
藍染川煉:そんなこんなで再訓練をしたいと上に申請。
藍染川煉:どう話が行ったのか、気づけば学園島にてアカデミアに通うことになりました。
GM:なんて真面目なんだ……
藍染川煉:年頃の女の子っぽい振る舞いをするのが微妙にトラウマになっており、男子制服で登校しています。一人称は僕。
GM:男装女子というわけね
藍染川煉:そういうこと!
GM:凛々しい……
藍染川煉:データ的には宿命の子のC値低下とAランクスペシャリストの達成値アップで相手の攻撃を避けながらまずまずのパンチを出す感じです
GM:強そう!
藍染川煉:最強の白兵武器、神木の丸太を装備しているぞ! よろしくお願いします。
GM:丸太。そりゃ強いわ。よろしくお願いします。
GM:では、そんな煉さんのハンドアウトはこちらです!
GM:PC①用ハンドアウト
ロイス:“見習いシスター”エリカ 推奨感情 P:好意/N:不安
クイックスタート:疾走する牙 カヴァー/ワークス:高校生的ななんか/特になし 指定Dロイス:宿命の子
キミはオーヴァードアカデミアに通う普通の高校生だ。アカデミアに入学したばかりの頃、学園に馴染めなかったキミは島にある教会をよく訪れていた。そこで、エリカというドジっ娘だが心優しいシスターとともに穏やかな時間を過ごした。大学園祭が間近に迫ったこの日もキミは教会へとやってきた。
だが、そんな時、不意に謎のビジョンが脳裏をよぎる。これはこの島の昔の風景だろうか。アカデミアに来てから日増しにこのビジョンは鮮明になってきている。果たしてこの記憶はいったい何なのだろう。その記憶の中でキミと一緒にいる少女は……? だが、そんなことを気にしている場合ではない。突如として生徒会長に呼び出されたキミは学園祭遊撃委員に任命されてしまったからだ。
※シナリオ中でPCの根幹に関わる設定が明かされる場合があります。
藍染川煉:備えねば……
GM:シナリオロイスは見習いシスターのエリカ。キミがまだ学園島に馴染めなかった頃に優しくしてくれた女性です。
藍染川煉:感謝しています。いまでもついつい教会を訪ねてしまうぞ。
GM:あと、なんかキミがこの学園に転入してきてから不意に記憶のフィードバックがあるようですが
藍染川煉:何だろう……
GM:そんなことより学園祭遊撃委員です
GM:頑張って遊撃するといいでしょう
藍染川煉:生徒会長の司令とあらば、謹んで。
藍染川煉:がんばります! 初アカデミア楽しみ~
GM:真面目でえらい!
GM:では、そんな感じでお願いします!
GM:次!
GM:次はPC②!
根来八恵:https://character-sheets.appspot.com/dx3/edit.html?key=ahVzfmNoYXJhY3Rlci1zaGVldHMtbXByFwsSDUNoYXJhY3RlckRhdGEY3t7qxQQM
GM:根来さん、お願いします!
根来八恵:はい!
根来八恵:根来八恵。新人の風紀委員です。
GM:新人ちゃんだ
根来八恵:学園島には最近来たばかりで右も左も分かりませんが、オーヴァード歴は年齢といっしょ。
根来八恵:14歳の中等部ですね。
GM:幼いやんけ
根来八恵:両親からの愛を一身に受けて育った、礼儀正しく人懐っこい女の子です。ハキハキ喋ろうと思います。
根来八恵:能力としてはピュアキュマで、右腕にタコの腕をたくさん纏わせて怪力を発揮するタコのキュマイラ。
GM:タコじゃん!
根来八恵:怪力以外のタコの能力(泳ぐのとかスミを吐くとか)はあんまり発揮できてないのが悩み。お母さんはできるらしいです。
GM:成長してたくさん墨を吐けるようになってね
根来八恵:あっ、学園島にはお母さんの仕事の都合で引っ付いてきて流れでアカデミアにも入学しました。
GM:中学生なのにえらいねぇ
根来八恵:そんな感じ!先輩方よろしくお願いします!
GM:よろしくされるぜ!
GM:では、そんな根来さんのハンドアウトはこちら!
GM:PC②用ハンドアウト
ロイス:“学園怪盗”黒猫 推奨感情 P:執着/N:憐憫
クイックスタート:欠けたる弾丸 カヴァー/ワークス:風紀委員/特になし
キミは、学園都市全土の秩序を維持する風紀委員の一員だ。キミは風紀委員長のベアトリス・ハックマンから呼び出され、風紀が乱れがちな大学園祭の期間中はより一層取り締まりをキツくするようにとの厳命を受けた。だが、キミはその直後に石油王部から財宝を盗み出した学園怪盗と出くわす。
"学園怪盗"黒猫を名乗る厨二病をこじらせたような女は私腹を肥やす薄汚い生徒たちから財産を盗み、恵まれない生徒たちに配っているのだと主張する。義賊のようだが、校則違反には違いない。しかし、取り押さえようとしたキミは急に生徒会長から呼び出され、学園祭遊撃委員に任命されてしまう。おのれ、怪盗! 今度こそ絶対に逮捕してやるからな!
GM:シナリオロイスは“学園怪盗”黒猫。巷で噂の女盗賊です。
根来八恵:石油王部さんの財宝を盗み出すなんて……えっ、石油王部!?
GM:風紀の風上にもおけないやつですね。
GM:風紀委員の威信にかけても必ず逮捕しなければいけません。
根来八恵:普通の学校には石油王部はないと思いますけど……まあいっか。
根来八恵:そうですね!風紀委員としてがんばってみます!
GM:石油王部は石油王の部活ですね。ご安心ください。
根来八恵:怪盗さん!覚悟!です!
根来八恵:なるほど!石油王さんがいるんですね。安心しました。
GM:では、そんな感じで頑張ってください!
根来八恵:はーい
GM:では、次!
GM:次はPC③!
GM:リリスさん、お願いします!
GM:https://character-sheets.appspot.com/dx3/edit.html?key=ahVzfmNoYXJhY3Rlci1zaGVldHMtbXByFwsSDUNoYXJhY3RlckRhdGEY0ce3yQQM
リリス:ゼハハハハ!マッドサイエンティスト部1年生のリリスです。
リリス:昔は真面目な発明家で中学の頃は神童ともてはやされたりもしていましたが
リリス:思春期に入ってからは完全にマッドネスして感度を三千倍にする薬やいかがわしいデザインのスーツばかり開発するようになってしまいました。
GM:変な笑い方しとる!
GM:思春期どうした?
リリス:お陰で普通の科学部には入れずマッドサイエンティスト部に所属することになってしまったのだ。
GM:かわいそう
GM:マッドサイエンティスト部、キミが設立したんじゃないの!?
リリス:本人はマッドでも好き勝手部室を使えるならまあいいかと思ってます
GM:その意気だぜ
リリス:天才的な科学者であると同時に万能の錬金術師を自称していて、能力でひらめいたアイテムをそのまま再現して戦うよ
GM:なぜ錬金術師を
リリス:データ的には《マシンモーフィング》でお買い物して《マルチウェポン》で攻撃するよ
GM:買い物上手だ
リリス:マスターズコネクションを3つ持っているので、買い物できるものなら何でも好きなものを3つまで作成できる!
GM:や、やばい
リリス:グラグラグラ!パワーアシストアーマーでも宇宙船でも再現できないものはないのだ
リリス:勿論他の皆に防具を買うことも出来るぞ。《ウォーキングクローゼット》も持っているので
GM:笑い方、さっきと変わったな
リリス:私の好きな格好をさせることもできる。どんな服着てもらうかな~ワクワク
リリス:という感じです。皆仲良くしてね
GM:恐ろしいやつだぜ
GM:では、そんなリリスさんのハンドアウトはこちらです!
GM:PC③用ハンドアウト
ロイス:“クリーンエネルギー開発部”カーレル犬神(かーれる・いぬがみ) 推奨感情 P:友情/N:食傷
クイックスタート:生徒会役員 カヴァー/ワークス:生徒会役員/特になし
キミは生徒会長・雲雀宏一の懐刀というかむしろオーディンが使う斬鉄剣みたいなアレだ。大学園祭の開催が間近に迫り、学内の展示を見回っていたキミは“クリーンエネルギー開発部”へとやってきた。カーレル犬神という天才物理学者の青年が展示しているのはプラズマ技術を用いた巨大な半永久発電機関で、4メガトンの核兵器にも匹敵するエネルギーを持つのにも関わらず生物には一切害はないのだという。
ヤバすぎるでしょ。早速生徒会長のもとに報告にやってきたキミだったが、雲雀宏一はまた突拍子もないことを言い始めた。大学園祭を無事に終わらせるには各所で起きる問題に対処するための学園祭遊撃委員が必要だというのだ。瞬く間に生徒たちが招集され、委員会の垣根を越えたドリームチームが結成した。そして、キミも見事にそれに巻き込まれるのだった。
リリス:まさか中学時代に覇を競い合っていたカーレル君がこんな偉大な発明をしていたなんて……
GM:シナリオロイスはカーレル犬神。天才物理学者を名乗る青年ですが、悪魔的な発明ばかりするため普通の科学部には入れずに自分で“クリーンエネルギー開発部”を立ち上げました。
GM:そんな仲だったんだ……。
GM:では、幼馴染同士仲良くしてあげるといいでしょう。
リリス:君もマッドサイエンティストになろうよカーレル君!
GM:俺は世のため人のために発明をしてるの。これっぽちもマッドじゃない!
GM:では、そんな感じで学園の平和のために頑張ってください
リリス:君がいれば水着のような格好で空を飛び回る武装処女の実現だって夢ではないのに……くっ……!何故このロマンがわからないんだ!
リリス:はーい。よろしくおねがいします!
GM:では、次!
GM:最後はPC④!
GM:久留島さん、お願いします!
GM:https://character-sheets.appspot.com/dx3/edit.html?key=ahVzfmNoYXJhY3Rlci1zaGVldHMtbXByFwsSDUNoYXJhY3RlckRhdGEY2fay1QQM
久留島ミスズ:はあい
久留島ミスズ:立ち絵がちがう。こっちだ
GM:そっちか
久留島ミスズ:元FHの実験体だった久留島(くるしま)ミスズです。
GM:可愛い!
GM:いや、実験体は可愛くない!
久留島ミスズ:あまりに実験が非人道的で苦しいので、もうどうなってもいいや……って感じで脱走したらナンカうまくいっちゃったので、UGNに亡命してきました。
久留島ミスズ:たぶん霧谷さんあたりが気を利かせてアカデミアに入れてくれたんだと思います(ライフパス)
GM:えらいねぇ
久留島ミスズ:とにかくめちゃくちゃにネガティブで、ひたすらに自己肯定感のないロールをやるので
GM:そんなに
久留島ミスズ:みんなに尻を叩かれたり、置いていかれたり、無理やり仕事を任さされてウワーンって泣きたいと思います
GM:かわいそう!
久留島ミスズ:Dロイスは実験体。データ弱者なのですが、今回は武器職人白金さんの協力があったので
GM:白金!あの野郎……!
久留島ミスズ:なんか新しいサプリに載ってたブラックドッグ専用レーザーキャノンをたくさん持ってきて、それをヴァリポンすることにしました。Cランクのクソ雑魚です。
GM:強そう
久留島ミスズ:武器の名前はFH製歩兵用試作大型レーザーキャノン『リヴァイアサン』。
GM:どっかで聞いた名前だなぁ
久留島ミスズ:わたしは実験体でかわいそうなので、そのうち霧谷さんのほうが改名してくれないかなあって思ってます。以上です。
GM:日本支部長に対して大きく出たなぁ
GM:では、そんな久留島さんのハンドアウトはこちらです!
久留島ミスズ:むん!
GM:PC④用ハンドアウト
ロイス:“トキシン” 推奨感情 P:有為/N:敵愾心
クイックスタート:学園の守護者 カヴァー/ワークス:番長連/特になし
キミは、弱きを助け強きを挫くアカデミアの自警組織・番長連に所属している。番長連とはつまり新選組とかBLEACHとかそういうすごいやつなのだ(千年血戦篇のアニメ化楽しみだね)。総番長の無道ささきとともに学園内のパトロールをしていたキミは、ガスマスクの仮面を付けた少女がディオゲネスクラブの”マスターブレイド”と密談をしている場面に出くわす。
こんな時に限って無道ささきは寝ていて役に立たないし、ガスマスクの少女はマスターブレイドを逃すとキミに立ち向かってくる。ガスマスクの少女は"トキシン"と名乗り、この学園には何の価値もないと語った。どうやら大学園祭を前に厄介ごとが訪れたようだ。しかも、こんな時に生徒会長に呼び出されたキミは急に学園祭遊撃委員に任命されてしまうのだった。
GM:ガスマスクの女に襲われます
久留島ミスズ:うわーん!!
久留島ミスズ:もうだめだ……死ぬしかない……
GM:災難続きですね
GM:しかも学園祭遊撃委員にも任命されるらしいし
久留島ミスズ:あっそうだ。せっかくの初・番長連なので、一応『絶望番長』の名前を用意しました
GM:すごい名前!
久留島ミスズ:いっぱい絶望したいです よろしくおねがいします
久留島ミスズ:あと千年血戦篇がアニメ化するのこのハンドアウトで知りました
GM:過去セッションのPCで出たのが缶詰さんのオカルト番長、馴染さんの一撃番長なので
GM:そこに久留島さんが加わるわけですね
GM:アニメ化おめでとう!
GM:では、これでPCの自己紹介は以上!
GM:ここからはPC間ロイスの取得に移っていきたいと思いま
GM:す
リリス:わ~い
久留島ミスズ:す!
GM:ある程度顔見知りの方がドリームチームも組みやすいという噂がありますからね
GM:今回はPC番号順にロイスを取得してもらいますね
藍染川煉:PC間ロイスだ!
根来八恵:はーい
GM:なので、煉さんは根来さんの、根来さんはリリスさんの、リリスさんは久留島さんの、久留島さんが煉さんのロイスを取得してください
根来八恵:リリス先輩!よろしくお願いします!知ってる先輩がいて安心します!
久留島ミスズ:レンちゃんとはどういう関係にしようかな~
GM:感情が決まったら宣言をしてね~
GM:ミスズさん、煉さんとは数少ない友人だったりするのかな
久留島ミスズ:いやどうだろう……友達いるのかな……
藍染川煉:風紀委員/根来八恵/好感/引け目○ 真面目でいい子だけど打ち解けた感じで接してくるのがちょっと苦手だなあと思っています。
GM:いない可能性が!?
久留島ミスズ:レンちゃんは男装女子ってことは周囲からわかってるんでしたっけ
久留島ミスズ:わかってないほうがいい?
GM:煉さん、心の壁があった
藍染川煉:分かってるよ~ たぶん学籍番号とかで
藍染川煉:でも知らない人は知らないかもくらい
リリス:じゃあP:好奇心○/N:憐憫で取ろう。学年が同じだし、度々目にする中でどんな衣装を着たら映えるか何度か考えてる感じで
GM:あっ、なるほど。確かに身体測定とかも男女別ですしね
GM:知りたければ知ってもいいくらい
根来八恵:-先輩/リリス・アトルムキュレム・ノワール/信頼:○/疑念/ロイス
リリス:同級生/P:久留島ミスズ/P:好奇心/N:憐憫/ロイス これで
GM:リリスさん、ヤバいこと考えてるな
根来八恵:「もしかしてこれは少し布面積が少ないのでは……?」という疑念です
藍染川煉:着せられてる!
リリス:そんな事ないよ~中学生ならこれくらい普通だよ~
久留島ミスズ:-藍染川煉/好奇心/恐怖○ で取ります。女の子って噂とか性別が可変って噂とか色々流れてて怖いし……
GM:中学生だもんなぁ
GM:性別可変なんだ
根来八恵:そうでしたか!私ったら世間知らずで……!
藍染川煉:そうだったのか……
久留島ミスズ:知り合いかどうかはその場のノリとか見学室の相談でうまく決めたりしようかな 今のところは噂を聞いたことがある、くらい
GM:本人は分かってて!
GM:はーい。了解です。
リリス:アメリカやイギリスはもっと進んでるけどここは日本だから手加減してるくらいだよ。色も赤いし
GM:リリスさんをこのまま野放しにしておいていいのかな。
藍染川煉:私も根来さんに対してそういう感じにしよ 風紀委員のお仕事を手伝ったことがあるくらいの距離感かもしれない
GM:ありそう
根来八恵:私も、リリス先輩とは何かの事件でご一緒した感じですかね。
GM:事件には事欠かない学園ですからね
GM:では、全員PC間ロイスの取得も終わったようですね
久留島ミスズ:えっ!?
久留島ミスズ:もしかして私以外顔見知りなのでは?
リリス:そうですね。生徒会でなんか協力したんでしょう
GM:ミスズさんも顔見知りになっておく?
久留島ミスズ:は……ハブられる……終わりだ……
藍染川煉:かわいい
GM:絶望しないで
久留島ミスズ:死ぬしかないので大丈夫です
リリス:既に可愛い
GM:死んじゃった
GM:ウラウラ
GM:では、PC間ロイスの取得も終わりましたので
GM:ヤハヤハ
久留島ミスズ:ツツウラウラ
GM:最後にトレーラーを読み上げたらいよいよセッションに入っていきましょう!
藍染川煉:ウォウウォウ
GM:トレーラー
GM:太平洋上に浮かぶ孤島に作られた巨大学園都市。
――オーヴァードアカデミア。
そこはオーヴァードと人間が共存する世界最先端の“日常”の街。
アカデミアは明日から3日間に渡って行われる大学園祭の準備の真っ只中。
オーヴァードと人間が勉強そっちのけで一大イベントのために手を取り合っている。
だが、その光景を怨嗟の眼差しで見つめる者がいた。
――アカデミアに日常を奪われた。
――ならば私は至上の救済を以て、アカデミアの日常を奪い去ろう。
機械仕掛けの神が咆哮する時、アカデミアに運命が交差する!
GM:ダブルクロスThe 3rd Edition「アカデミア・ライジング」
ダブルクロス――それは裏切りを意味する言葉。
GM:それでは、これよりセッションを始めていきたいと思います!
GM:皆さん、よろしくお願いします!
久留島ミスズ:ライジング!
藍染川煉:ライジング!
根来八恵:うっす!よろしくお願いします!!
リリス:うおーライジング!
GM:それでは、オープニングの前にまずはマスターシーンからです。
GM:マスターシーン
GM:人間とオーヴァードがともに通う学園都市。オーヴァードアカデミア。
GM:大学園祭を翌日に控え、生徒たちは遅くまで学校に残って準備に勤しんでいた。
GM:活気のある学園内。青いインナーカラーの黒髪の少女が楽しげな様子で学内を見て回っていた。
愛染ミミカ:「や~、盛り上がってるな~」あちこちに助っ人に呼ばれたり、準備の様子をはたから冷やかしたりしてほっつき歩いている。
愛染ミミカ:「学祭って言ったら前日がいちばん楽しいみたいなとこあるもんな~」
GM:と、少女がひと気のない区画を通りかかった時、花模様の仮面を付けた少女が姿を現す。
GM:ディオゲネスクラブの幹部、カルペ・ディエムだ。
“カルペ・ディエム”:「お久しぶり、愛染ミミカさん」仮面の下には白い包帯がグルグル巻きになっている。
愛染ミミカ:「んっ?」
愛染ミミカ:「あーっ」指を差す
愛染ミミカ:「悪いヤツ!」
“カルペ・ディエム”:「ちょっと。人を指差すのは失礼でしょ」
愛染ミミカ:「すんません」
“カルペ・ディエム”:「あっ。こちらこそ急に現れてごめんね」
“カルペ・ディエム”:「ビックリするくらい素直ね、あなた……」
“カルペ・ディエム”:「それで、どう。新しい恋は上手くいってるかしら?」
愛染ミミカ:「いや、カルペちゃんのせいであの子まだちょくちょくイジケてて~。大変なんだけど~」
“カルペ・ディエム”:「あたしのせいじゃないし~。せいぜい学園祭を楽しめばいいんじゃない?」
愛染ミミカ:「てか何か用?暇だからいいけどさ」
“カルペ・ディエム”:「忠告に来てあげたのよ」
愛染ミミカ:「チューコク?」首を傾げる
“カルペ・ディエム”:「学園祭といえば恋の舞台。台無しになったら悲しいもの」
愛染ミミカ:「え~?そうかな……そうかも……」
愛染ミミカ:「じゃあバレンタインの前日とかにも来るの?忠告」
“カルペ・ディエム”:「来るかも。あと、クリスマスとかも」
愛染ミミカ:「マメだな~」
“カルペ・ディエム”:「そうじゃなくて!!」
“カルペ・ディエム”:笑顔は消え、真剣な表情で言う。
“カルペ・ディエム”:「――マスターブレイドに気を付けなさい」
愛染ミミカ:「……マスターブレイド?」
愛染ミミカ:「なにそれ……あーっ」手を合わせ
“カルペ・ディエム”:「ええ。彼はさらなる闘争を求め、そのためにこの大学園祭を……」
“カルペ・ディエム”:「さすがのあなたでも知っているようね」
愛染ミミカ:「あれね!この前クミコんちでやったよ~」
愛染ミミカ:「知ってる?あの緑の人がゼルダじゃないんだよ!マジびびったわ」
“カルペ・ディエム”:「絶対違うわ、それ。確実にゼルダの伝説と勘違いしてる」
愛染ミミカ:「えっ、違うんだ……」
愛染ミミカ:「じゃあマスターブレイドってなに?」
“カルペ・ディエム”:「詳しい人に聞きなさい!それかディカラードレルムを読んで!前はプレミア付いてたけど、今なら電子版でも買えるから!」
“カルペ・ディエム”:「とにかく。この大学園祭、ただでは済まないわよ」
愛染ミミカ:「まじ?大変じゃん」
“カルペ・ディエム”:「そう。大変なのよ。だからわざわざ忠告に来たの」
愛染ミミカ:「そうなんだ。ありがと」
“カルペ・ディエム”:「お礼を言われるようなことじゃないわ。……せいぜい気を付けなさい」
“カルペ・ディエム”:「――命短し、恋せよ乙女ってね」花が舞い散ると仮面の少女は瞬間退場的な何かによって姿を消す。
愛染ミミカ:「あっ、消えた!」
愛染ミミカ:「……なんでわざわざあたしに言いに来たんだろ。それともみんなに言いに行ってるのかな……マメだな~」
愛染ミミカ:「まあとりあえずアイラちゃんに連絡しとこっかな~。まおいちゃんセンパイはスマホ壊れてそうだし、たかしクンはおじさんのメールうるさくて通知切ってそうだし……」
GM:そんな風に愛染ミミカがスマホでDMを送っていると、赤毛のショートカット髪型をした凛々しい顔立ちの少女がやってくる。
GM:普通演劇部に所属する仮野るかこだ。なぜか色鮮やかでビビットな衣装に身を包んでおり、どことなくポップンでミュージックな雰囲気だ。
仮野るかこ:「あ、ミミカいた。随分遅いけどなんかあったん?」
愛染ミミカ:「おー。なんかゼルダの話してた」
仮野るかこ:「あー。あれ、あの面白いやつの新作出るらしいもんね」
仮野るかこ:「あ、普通演劇部の方は明日からの学園祭の準備もだいたい終わったよ。折角だし今日のうちにどっか遊びに行かない?」
愛染ミミカ:「ん、いーよ。どこ行く?」
仮野るかこ:「前夜祭で花火やるらしいんだ。一緒に見に行こうよ!」おずおずと手を差し出す。
愛染ミミカ:「へ~、前夜なのに?ハデだね~」何の気なしに手を握る。
愛染ミミカ:「てか何その恰好?」
仮野るかこ:「明日からの衣装。似合ってるしょ?」ポップンでミュージックな雰囲気の衣装を見せびらかしながらぎこちなく手を握り返す。
愛染ミミカ:「うん、いいんじゃない?可愛いわ」
仮野るかこ:「ど、どうも……」赤くなる。
仮野るかこ:「じゃあ、行こっか」
愛染ミミカ:「ん。行こ行こ」
GM:薄暗いけれど活気のある学園内。2人の少女は学園生活のちょっとした非日常の中に消えていった。
GM:マスターシーン終了。
GM:ということで、ここからはオープニングフェイズに入っていくよ!
GM:オープニング、最初のシーンはリリスさんのOPです。
GM:リリスさんはダイスを振って侵蝕率を上げてください。
リリス:あっ私だった
リリス:1d10
DoubleCross : (1D10) → 3
GM:このシーンは学園祭の前日に学園内を見回りしていたキミが天才物理学者を名乗る青年と出会い、その危険な発明を生徒会に報告しにいくシーンになります。
リリス:侵蝕値は40になりました
GM:いい具合
GM:では、まずは簡単にシーンの描写をしていきますね。
GM:
GM:オーヴァードアカデミア。大学園祭前日。
GM:三日間に渡る学園祭の前夜。学内は薄暗くなっても準備をする生徒たちで賑わっていた。
GM:生徒会からの仕事でキミは学内の見回りをしていた。
リリス:折角だから自分の馬鹿な発明で蟹の姿に変わってしまったので犬神くんに助けを求めにきていいですか?
GM:いいですよ~
GM:校舎の中庭。
GM:“クリーンエネルギー開発部”のカーレル犬神も展示の準備を行っていた。
GM:トレンチコート姿のハンサムな青年が大きなエンジンのようなものを操作すると轟音が辺りに響く。
カーレル犬神:「よし、さすが俺。ここまでは計算通り。やっぱり天才だな!」
GM:物々しいエンジンからは黒く禍々しい光が放たれている。
リリス:「うわ~んわんわんわんカニ!犬神く~ん!」
リリス:「大変なことになってしまったカニ!こうなってしまったからにはもう私を助けられるのは同じ大天才である君しか居ないカニ!助けてカニよ~!」
カーレル犬神:「おっと、この声は。俺の計算によると……」そばのホワイトボードに複雑な計算式を書きなぐる。
リリス:では展示の準備を行っている犬神に向かって、ドスドスと音を立てながら巨大なカニが近寄ってくる
カーレル犬神:「マッドサイエンティスト部のリリス・アトルムキュレム・ノワール……じゃない!!!」
カーレル犬神:「蟹だ!!!」
リリス:「ふっ……人目でこの私の正体を見抜くとは……やはり天才……」
リリス:「わ~ん!見抜けてない!」
リリス:「計算通りでいいんだよ!その通り、私はマッドサイエンティスト部のリリスカニ!」
カーレル犬神:「本当にリリス・アトルムキュレム・ノワールか……!?」ホワイトボードに計算式を書き殴りながら警戒する。
リリス:えんえんと巨大なハサミで涙を拭いながら話しかけるよ
カーレル犬神:「どこからどう見ても蟹だぞ」
リリス:「本当だカニ!証拠に学生証も持っているカニ!」学生証を渡そうとして、ハサミで両断します
リリス:「ああー!Aランクスペシャリストが真っ二つにー!」
カーレル犬神:「証拠なくなったぞ!一瞬で!」
リリス:「証拠は今無くなってしまったけど……私は本当にリリスなんだカニ!信じて欲しいカニ!」
カーレル犬神:「いいさ、信じよう。その泣き方の特徴をこの物理法則に当てはめるとたしかにキミはリリス・アトルムキュレム・ノワールで間違いないようだ」
カーレル犬神:ホワイトボードには涙マークと物理法則の名前が書かれている。すごい証明だ。
リリス:「流石犬神くんカニ~!何をホワイトボードに描いているかさっぱりわからないカニ!」
カーレル犬神:「それで、そのリリス・アトルムキュレム・ノワール・クラブはこの天才物理学者である俺に何の用だ?」
カーレル犬神:「もしかして俺の新型クリーンエネルギーを見にきたのか!?それならちょうど今完成したところだぞ!」
リリス:「急いで解毒薬を作って欲しいカニ!バレずに女湯を覗けるように、タコの擬態能力を得る薬を作ろうとしていたカニが……間違えて隣においてあったカニの因子を注入した結果このザマカニよ!」
リリス:「新型クリーンエネルギーはどうでもいいカニ」
リリス:「新型クリーンエネルギー!?」
カーレル犬神:「解毒薬、作らない方が世のためな気がするな」
カーレル犬神:「そうとも新型クリーンエネルギーだ。見ろ!」目の前の巨大な装置を示す。
リリス:「そんな事言わないでカニ~!私の両腕が失われた今、私を治せるのは犬神くんだけワンよ~!」
カーレル犬神:「プラズマ技術を用いた巨大な半永久発電機関で、4メガトンの核兵器にも匹敵するエネルギーを持つのにも関わらず生物には一切害はないんだ。最高だろ!天才だろ!」
リリス:「クリーンエネルギーも見るワニ!……なんだか禍々しい光を放っているようにも見えるニャンが……」
リリス:「え!?四メガトンの核兵器に匹敵するエネルギーを!?」
カーレル犬神:「科学には禍々しい光は付き物なんだ。というか、お前。語尾がブレてるよ」
カーレル犬神:「蟹はどうした、蟹は」
リリス:「おっと、いかんいかん。そうだったカニ」
カーレル犬神:「意図的にやってる?」
リリス:「いや語尾よりも、四メガトンの核兵器に匹敵するって……本当に大丈夫なのカニ!?」
リリス:「もしも暴走でもしたらこの島ごと我々は焼き蟹になってしまうのではないカニ!?」
カーレル犬神:「爆発すればこの学園一つくらいは軽く吹き飛ぶが……その点は安心するといい。俺は天才物理学者だからな」
カーレル犬神:「あと、焼き蟹になるのはお前だけだ」
リリス:「ふ~っ。犬神くんが天才物理学者でよかったカニ~」
リリス:巨大なハサミで額……額何処だ?の汗を拭い
カーレル犬神:「鍵と指紋認証による二段階のセキュリティも用意してる。外部から悪用されることもないさ」
リリス:「……ってなるわけないカニ!セキュリティもゆるくないカニか!?生徒会はこの事を知っているのカニ!?」
カーレル犬神:「生徒会にはちゃんと申請書を出してるよ。ほら」学園祭の申請書を見せる。そこには『展示物:天才的な発明』と書かれている。
カーレル犬神:「これで生徒会も問題ないでしょ」
リリス:「絶対わかってないカニ!私もこの薬のことは偉大なる発明と書いて許可をもらったから、他のカニの事を言えないカニが……」
カーレル犬神:「お前も同じ手を使ったのか。何だ、気が合うじゃないか」
リリス:「やはり天才同士通じ合うものがあるカニね~」
カーレル犬神:「この装置は明日からの大学園祭で早速お披露目するから楽しみにしててくれよ」
カーレル犬神:「これで今までの学説が全てひっくり返るぞ~」
GM:目の前の大きな装置からは禍々しい光の柱が上空に向けて上がっている。
リリス:「学説がひっくり返る前に私達が消し炭になりそうだっぴ!」
カーレル犬神:「大丈夫。この装置は完全に無害だ。暴走でもしない限りな!」
リリス:「絶対暴走するやつだカニ!犬神くん、展示は今すぐ中止するカニ……この発明は人類には早すぎるカニ!」
リリス:「我々甲殻類が人類の代わりに地上を制圧するその時まで秘めておくべきカニ!」
カーレル犬神:「キミまでそんなことを言うのか、リリス・アトルムキュレム・ノワール……。君だけは俺の理解者だと思っていたんだが」
カーレル犬神:「あと、意識が蟹に乗っ取られかけているぞ」
リリス:「私も残念だカニ……まさか犬神くんと種族の違いで決別することになるとは」
リリス:「天才である私の頭脳でも計り知れなかったカニ」
カーレル犬神:「種族の違いで決別してるわけじゃないからね。そこ重要だぞ」
リリス:「このことは生徒会に報告させてもらうカニよ!今の私にこの装置を止める力は無いカニが」
カーレル犬神:「ええい、邪魔をするなら帰れ! 俺は世界の平和のためになんとしてもこの発明を完成させるんだ!」
カーレル犬神:「ほら、この蟹用解毒薬を持って消えろ!」
リリス:「きっと雲雀会長ならぶくぶくカチカチカチ……ギギ……」
カーレル犬神:そう言って解毒薬の瓶を渡し、ホワイトボードに計算式を書きなぐる。
カーレル犬神:「もうだいぶ蟹になってる。早めに飲んだ方がいいぞ」
リリス:「はっ、危ない、いまカニ語で喋ってたカニ!やった~!こんな短時間で解毒薬を作れるなんて、犬神くんはやっぱり天才カニ~!」
カーレル犬神:「この天才物理学者の俺に任せなさいよ」
リリス:「ゴクゴク!」と言って解毒薬を飲もうとして
リリス:スパッ
リリス:「ああ~!解毒薬がまっぷたつに~!」ハサミで解毒薬の詰まった瓶を真っ二つに切り裂きます
カーレル犬神:「もうお前。諦めて蟹として生きたら?」
カーレル犬神:「解毒薬1ケース、生徒会室にクール宅急便で送っておくから飲ませてもらえ……」
リリス:「うわーんわんわんカニ!人間になりたいカニ~!」
カーレル犬神:「蟹で生きる幸せもあると思うぞ。蟹みそ、うまいし」
リリス:「カニじゃ美少女にUGNボディアーマーを着せられないカニ~!」
カーレル犬神:「人間でもやめとけよ、それは。いつか捕まるぞ」
カーレル犬神:「今、郵便局の人に解毒薬渡したから、早く生徒会に行きな……」
GM:蟹用の解毒薬を受け取った日本郵政の社員は去っていく。
リリス:「ありがとうカニ~!」蟹の姿で犬神に抱きつこうとする。鋭利なハサミがテントの支柱を切り裂く
カーレル犬神:「ギャーッ!?」
リリス:「ちっ。狙いがそれたか」
カーレル犬神:「俺が死に……科学の未来は……不滅……」トレンチコートを引き裂きながら辞世の句を詠む。
リリス:「心に染み入る句に免じて今日は見逃してやるカニ。それと感謝はするけど報告はちゃんとするカニからね!」
カーレル犬神:「くっ、この恩知らずめ。お前なんて原作通りクラムボンにやられてしまえ!」
カーレル犬神:物々しい装置の調整をしながらキミを見送る。
リリス:「そちらこそ、せいぜい首を洗ってセキュリティを強化しておくカニ!世界の命運は君の双鋏に掛かっているカニよ!」
リリス:「ではさらばだ犬神くん!カーニカニカニカニ!」
リリス:高笑いを残してリリスは去っていくよ
カーレル犬神:「いや、俺はシザーハンズじゃないんだよ。蟹はお前だけ……聞いてないな、これ」
GM:――生徒会室。
GM:生徒会長の雲雀宏一は巨大な蟹を前に沈痛な面持ちで言う。
雲雀宏一:「……これは由々しき事態だ」眼鏡が光る。
リリス:「ブクブクブクブク」
リリス:会長の前で泡を吹いています
雲雀宏一:「リリスくんが蟹になったことよりも大変な事態だぞ」
雲雀宏一:「もしかしたらこのままでは学園祭の間にいくらでも同じような問題が起きるかもしれない」
雲雀宏一:「……アイラくんが言っていたゼルダの伝説の件も気になるしな」
リリス:「ガチガチガチ」ハサミをカチカチしています
雲雀宏一:「よし、リリスくん!こうなったら手段は一つだ!」鋏を握る。
雲雀宏一:「大学園祭を滞りなく終わらせるためにドリームチームを結成するぞ!」
リリス:「ガチガチ!」大きくはさみを突きあげて、それに同意するよ
雲雀宏一:「分かってくれるか、リリスくん。では、早速メンバーを招集するぞ!」
GM:その時、生徒会室のドアがノックされ、日本郵政の配達員がやってくる。
GM:「リリスさんにお届けものでーす」
リリス:「あ、はーい。少々お待ち下さい~」
雲雀宏一:「あっ、リリスくん。キミ宛てみたいだぞ」
リリス:「解毒薬が届いたみたいカニ!ハンコハンコ……」ガサゴソと棚を漁り
雲雀宏一:「ハンコある?あんまり配達の人を待たせちゃダメだぞ」
リリス:ジャキン!生徒会の判子をニ刀両断
雲雀宏一:「ウワーッ!?僕の決裁印!!」
リリス:「ウワ~!これでは受け取りができないぜ!」
雲雀宏一:「これから僕はどうやって仕事してるフリをすればいいんだ!」
リリス:「それは普通に仕事をすればいいカニ」
雲雀宏一:「それはそうだね」
GM:こうして、学園祭を無事に完了させるための学園祭遊撃委員が結成されることになったのだった。
GM:シーン終了。
GM:シナリオロイスはカーレル犬神に取得してください。
GM:推奨感情はポジティブが友情、ネガティブが食傷ですが変えても構いません。
リリス:P:友情○/N:脅威で取ります。やはり我々は天才……と思いながら4メガトンの核爆弾はヤバいので怖いです
GM:爆発しなければ大丈夫だよ~
GM:では、シナリオロイスも取ってもらったのでリリスさんのOPはこれで終了!
GM:次のシーン!
GM:次は、久留島さんのOPです。
GM:久留島さんはダイスを振って侵蝕率を上げてください。
久留島ミスズ:はあーい
久留島ミスズ:久留島ミスズの侵蝕率を1d10(→ 2)増加 (35 → 37)
GM:控え目!
GM:このシーンはキミがパトロール中の謎の仮面の少女と出くわし、事件の気配を察知するシーンになります。
GM:では、簡単にシーンの描写をしていきますね。
GM:
GM:大学園祭を翌日に控えたある夕暮れのこと。
GM:番長連に所属するキミは、総番長の無道ささきとともに学内のパトロールを行っていた。
GM:学内はそこかしこで学園祭の準備に勤しむ生徒の姿が見える。
無道ささき:「うむ。結構、結構。みんな、大学園祭の準備がんばってるな~!」
久留島ミスズ:「(言わなきゃ言わなきゃ……番長連やめたいって言わなきゃ……)」
無道ささき:ジャージ姿の元気の良い少女はキミの肩を叩く。
久留島ミスズ:「(変な人いっぱいで怖いし……この学園の見回りとか、絶対危険だし……)」
無道ささき:「絶望番長も危険がないようにしっかり見回りするんだぞ!」
久留島ミスズ:「あ、あのう、それなんですけど」
無道ささき:「もし怪しい奴とかがいたらあたしたちの手で取っちめるんだ!」
久留島ミスズ:「えへへへ……あの、○○番長って名前、別の名前にしちゃダメですかね……?」
無道ささき:「え~。じゃあ、何がいいんだ?」
久留島ミスズ:「私なんかに番長の称号はもったいないっていうか……Cランクのカスですし、取り柄も特にないですし……」
無道ささき:「そんなこと言うな!久留島はこのあたしが見込んだ女なんだぞ!」
無道ささき:「いずれその称号に相応しい立派な女になれるさ!」キミの肩を強く叩く。
久留島ミスズ:「えっ」
久留島ミスズ:「なんか知らない間に番長連に入れられてたんですけど」
久留島ミスズ:「あれ、総番長のせいだったんですか!?」
久留島ミスズ:「あなたのせいで番長に!?」
無道ささき:「それは久留島にその資格があったということだな!」
無道ささき:「正直あたしも細かい経緯は覚えてないがきっとそうだ!」
久留島ミスズ:「いや無理……本当に無理……無理です……」
久留島ミスズ:「能力だってなんか体内ですごい発電するだけで……ビームとか出せるわけじゃないし……」
無道ささき:「無理なもんか。今日も一緒に学園に平和のためにがんばろう!」
無道ささき:「あたしだってちょっとすごいパンチをするだけだ。気にすることじゃないさ!」
無道ささき:そう言ってそばの柱をへし折る。
久留島ミスズ:「イヤー! いやです! こんな超人たちと一緒にいるの嫌!」
無道ささき:「久留島~。大丈夫だって!みんなやってるから!すぐに楽しくなるって!」
久留島ミスズ:「きょっ、今日で……へ、えへへへ……今日でやめますから! ほんとにやめます!」 困ると愛想笑いをするクセがついている。
久留島ミスズ:「この見回りがおわったらやめます! 私には番長なんて無理なんです!」
無道ささき:「やめるって何を?あ、日課の散歩?」
久留島ミスズ:「えっ?」
無道ささき:「まあ、趣味に関しては久留島の自由だが……。よし、この区画も異常なし」
久留島ミスズ:「(どうしようどうしよう……! 辞めるって言ったのに……! 私はちゃんと言ったのに……!)」
GM:話しながらキミたちは校舎の角を曲がる。
久留島ミスズ:「(運が悪すぎる……! なんでいっつも私だけ……!)」
久留島ミスズ:「(でも辞めるってちゃんと言ったし、明日から来なくていいかなあ……大丈夫だよね……)」
無道ささき:「もしかして何か悩み事でもあるのか、久留島。何かあったらいつでもあたしに相談しろよ!」そう言って胸を叩く。
無道ささき:「今すぐ言いにくかったら明日の活動の時とかでもいいしさ」
久留島ミスズ:「はい……あはは……えへへへ……」
久留島ミスズ:「あ、明日……そうですね明日……はい、行けたら行きますので……多分……」
無道ささき:「よしよし。それじゃあ、パトロールの続きを……」
GM:その時。キミは気付くだろう。
GM:校舎の角を曲がった先。学内の隅の方で密談している二人組がいることに。
“マスターブレイド”:「ひそひそ……」鬼の仮面の青年は隣の少女に囁きかける。
久留島ミスズ:目はめちゃくちゃいい(感覚8)けど、見えないフリをしてます。絶対にろくでもないことに巻き込まれそうなので。
久留島ミスズ:「平和ですねえ~」
“トキシン”:「こそこそ……」ガスマスクの少女は何かを答える。
久留島ミスズ:「ここは本当に何もなさそうなので、あっちの方とかどうでしょう? 行きましょうよ」
“マスターブレイド”:「分かったな、トキシン。後は全て手はず通りに……」
無道ささき:「いや……」
無道ささき:「めちゃくちゃ見えてるけど……」
無道ささき:「そこの怪しい奴ら!何者だ!……むにゃむにゃ」熟睡する。
GM:声をかけられ、仮面の二人組は振り返る。
久留島ミスズ:「むにゃむにゃ!?」
久留島ミスズ:「えっむにゃむにゃってなんですか? 総番長!?」
“マスターブレイド”:「番長連か。面倒な奴らに出くわしたな。ここでやり合ってもいいが……計画が優先だ」
久留島ミスズ:「このタイミングで!?」
無道ささき:「すやすや……」
無道ささき:巨大な鼻提灯が作られている。
“トキシン”:「あいよ。後はおれに任せな、マスターブレイド」
“マスターブレイド”:「ああ。頼んだぞ」鬼の仮面の青年は姿を消す。
久留島ミスズ:「あ、あのう」
“トキシン”:「さて、見られちまったからには生かしちゃおけねえな」
“トキシン”:「何だ?」
久留島ミスズ:「何をしてたのかしらないんですけど、見なかったことにするので……」
久留島ミスズ:「えへへへ……み、見逃していただけません? いただけますよね?」
“トキシン”:「お前がおれと同じ立場だったら見逃すか?」
久留島ミスズ:「ただのザコ生徒ですよ! あなた様が手を下す価値もありませんって!」
久留島ミスズ:「見逃すに決まってるじゃないですか!」
久留島ミスズ:「あっいや、相手が弱そうだったら口封じに戦闘不能にします!」
久留島ミスズ:「強そうだったら見逃しますね」
“トキシン”:「なら、おれもそうしようか」手をだらりと下ろすと、指先から黒い煙が噴き出す。
“トキシン”:「お前は弱そうだ」
久留島ミスズ:「ああっ!?」
“トキシン”:「覚悟しろ。おれの毒ガスはガスマスクすら貫く猛毒だ」
久留島ミスズ:「ちょっと! わ、私はクソザコですけどこの御方は本当に強いんですよ!」 寝ているささきさんの影に隠れてます。
久留島ミスズ:「本当にいいんですか!? 明日から番長連に指名手配されますよ!?」
GM:ガスマスクの少女は黒い霧を吸い込む。
“トキシン”:「ウッ……!」
“トキシン”:「グッ!ゲボッ……!」
久留島ミスズ:「夜も眠れない生活が続きますよ! 私も番長の端くれですから、指一本でも触れれば全番長が復讐にきますよ!」
久留島ミスズ:「ちょっと聞いてます? あれ?」
“トキシン”:「ぐえええええ!!」のたうち回る。
久留島ミスズ:「……!」
“トキシン”:「貴様……おれの毒を利用するとは……」
“トキシン”:「絶対に許さんぞ……!」
久留島ミスズ:「よくわからないけどやった!」 背中の大型ケースからめちゃくちゃでっかいレーザーキャノンを引っ張り出します。
“トキシン”:「この屈辱……百倍にして返してやる……!」
久留島ミスズ:そのままレーザーキャノンを乱射!
久留島ミスズ:「いいえ! 百倍も千倍もありません!」
久留島ミスズ:「なんかよくわかんないけど目の前で弱ってくれた相手を見逃す理由がありますか? ありません!」
“トキシン”:「ゲホッ!ゲホッ!苦しい!」
“トキシン”:「お前、優勢になった途端に強気になるな!」
久留島ミスズ:「弱い相手にはめっぽう強いんですよ私は! わかったら死んでください!」 レーザー乱射!
久留島ミスズ:チャージし、発射し、薙ぎ払い、電柱を溶解させ、コンクリートを溶解させ、後方にあったなんかの部室を蒸発させてます。
久留島ミスズ:「ほらほらほら! 辞世の句とか詠んでもいいんですよ!」
“トキシン”:「大丈夫か、番長連!なんかの部屋が蒸発したぞ!」
久留島ミスズ:「えっ」
“トキシン”:レーザー光を回避しながら言う。
久留島ミスズ:「でも私、元実験体ですから……」
久留島ミスズ:「元実験体はかわいそうですから、ちょっとくらい無茶をしても許してもらえると思いませんか?」
“トキシン”:「奇遇だな。おれもだ。でも、それ関係ある?」
久留島ミスズ:「私はいつもそう思っています! 死ね!」 乱射!
“トキシン”:「話を聞け!女!」
久留島ミスズ:「っていうかなんで避けてるんですか!? あなたに全責任を引っ被せないとダメなんですよ!?」
“トキシン”:「全責任をおっ被せられたくないからだよ!」
久留島ミスズ:上空に向けてレーザーを打ち上げ。ばらばらに分裂したレーザーが降り注ぎ、コンクリートを融解させる。
“トキシン”:「あと、おれはまだハンドアウトにある台詞も言ってないし。『この学園には価値が無い……』とかそんなことを言うって書いてあるのに」
久留島ミスズ:「えっ、じゃあ言ってください……このレーザーランチャー重くて疲れるので……」
久留島ミスズ:「言わせてあげますから、交換条件としてなるはやで死んでもらっていいですか?」
“トキシン”:「よし、じゃあ一旦撃つの止め」手を上げて言う。
“トキシン”:「他の交換条件にしろ!」
久留島ミスズ:撃つのをやめました。でもすぐ撃てるようにめっちゃ銃口を向けてる。
久留島ミスズ:「というか、あの」
久留島ミスズ:「なんの話してたんですか? そもそも?」
“トキシン”:「そもそも?」
久留島ミスズ:「いや……そんなに聞かれて困る話なら、もっと人目につかない場所でするべきだったのでは……?」
久留島ミスズ:「私は悪くないですよね?」
“トキシン”:「大学園祭を利用してこのアカデミアをだな……」
“トキシン”:「危ない。計画を話しそうになった。これがお前の狙いか」
“トキシン”:ハッ、と我に返る。
“トキシン”:「やはり生かしてはおけんな……」
久留島ミスズ:「ああっ!? なんか正義の番長みたいな事をしちゃった……!」
久留島ミスズ:「いえ! 本当に私興味がないので! 静かに暮らしたいだけなので!」
久留島ミスズ:「ここならお金だってUGNからもらえるし、問題を起こさなければUGNエージェントにも取り立ててもらえるって言うし……」
“トキシン”:「……正義だと?くだらん」後半の方は聞かなかったことにして言う。
“トキシン”:「――こんな学園には守る価値などない」
久留島ミスズ:「へ?」
“トキシン”:ガスマスクの少女の髪が風を受けてたなびく。
“トキシン”:良い感じの決めの絵だ。
“トキシン”:「よし」
“トキシン”:「あとは大丈夫です。お待たせしました」
“トキシン”:「じゃあ、このまま殺しますんで……」
久留島ミスズ:「えっえっ? なにが? えっ?」
“トキシン”:「いや、一応ノルマが……」
久留島ミスズ:「えっずるくないですか!? 私はちゃんとそっちに発言権をあげたのに、自分の用事が終わったら殺すんですか!?」
久留島ミスズ:「自分が生き残るためなら他人を殺してもいいと思ってるんですか!?」
“トキシン”:「くっ、確かに一理あるな……」
“トキシン”:「なら、お前も言いたいを言っていいぞ」
久留島ミスズ:「あっいえ、特にないです。大丈夫です」
久留島ミスズ:「特にないので、じゃあ死んでください!」 レーザー乱射再開!
久留島ミスズ:「あなたみたいな自己中を生かしていると明日から絶対に私の生活がめちゃくちゃになっちゃうじゃないですか!」
“トキシン”:「くっ、何だお前!自分が生き残るためなら他人を殺してもいいと思っているのか!?」
久留島ミスズ:「なるはやで死んでください! 死ね!」
久留島ミスズ:「えっ当たり前じゃないですか! 実験体ですよ私は! 元!」
久留島ミスズ:「かわいそうな私には平和な日常を送る権利があるんです!」
“トキシン”:「えーっ……」ドン引きしている。
久留島ミスズ:三叉に分離したレーザーが竜のようにうねり、トキシンに迫り、ついでに周囲のなんかの部室を破壊する。
“トキシン”:「その必殺技みたいなの、今使っていいやつか!?」
久留島ミスズ:「ていうかはあはあ……つ、疲れる……! なんでオープニングからこんな戦闘描写の大盤振る舞いを……!」
久留島ミスズ:「なんで私だけこんな……! いつもいつも……!」
“トキシン”:毒ガスをまき散らしてレーザーを拡散させ、辛うじてレーザーを回避する。
久留島ミスズ:「うわーん!」 レーザーの雨あられを降らせてます。
“トキシン”:「やっぱ使っちゃダメなやつだったじゃないか!せめてクライマックスまで取っておけよ!」
GM:と、その時。毒ガスとレーザーによる破壊の騒ぎを聞きつけ、風紀委員やら何やらの生徒たちが駆けつけてくる気配がする。
“トキシン”:「チッ。ここで騒ぎになるのはマズイな」
久留島ミスズ:「ほらほらどうしました! もうすぐ10対1、いや100対1になりますよ!」 増援が見えるので明らかに強気!
“トキシン”:「その命、ひとまず預ける」
“トキシン”:「あと、この破壊の九割はお前のせいだけどそこは大丈夫?」
久留島ミスズ:「えっ?」
久留島ミスズ:ようやく周囲のめちゃくちゃな状況に気づきます。
GM:周囲は瓦礫の山と化している。
久留島ミスズ:「……」
久留島ミスズ:パシャッ!パシャパシャ!
“トキシン”:「じゃあ、おれ逃げるから。あとは、ね」
“トキシン”:「!?」
久留島ミスズ:スマホを取り出して何枚かトキシンさんの写真を撮りました。
久留島ミスズ:「大丈夫です! もう関わらないでくださいね!」
“トキシン”:「あ、こいつ!ふざけんなよ!」
久留島ミスズ:「ほらほら! 逃げなくていいんですかあ?」
“トキシン”:「スマホ寄越せ!」
久留島ミスズ:「袋叩きにされますよお~?」
“トキシン”:「舐め腐りやがって……」
“トキシン”:「やっぱりろくでもない学園だ……」
“トキシン”:「名前は。アホ女」
久留島ミスズ:「えっ」
久留島ミスズ:「く」
久留島ミスズ:「…………」
久留島ミスズ:「無道ささきです……」
“トキシン”:「覚えてろよ、無道ささき。絶対に殺してやるからな」
無道ささき:「えっ。久留島、なんであたしの名前出した?」
無道ささき:目覚める。
久留島ミスズ:「あっおはようございます」
無道ささき:「えっ。まさかあたしを売ったわけじゃ……」
久留島ミスズ:「総番長が寝ている間に色々ありまして……でも私は悪くないんですよ」
久留島ミスズ:「寝ている総番長がたぶん一番悪いと思いますし、あと私は実験体なので……」
無道ささき:「う、裏切ったわけじゃないよな。久留島ミスズ!」
久留島ミスズ:「あっ、この人です。この人が全部破壊活動をしたんです」 総番長をスルーして、駆けつけてきた風紀委員たちに説明(トキシンさんへのなすりつけ)をしています。
“トキシン”:「覚えてろよ、久留島ミスズ。絶対に殺してやるからな」
“トキシン”:「本当にマジで殺すからな」
“トキシン”:「密談を聞かれたのとか関係なく殺すからな!」
久留島ミスズ:「なんで!?」
久留島ミスズ:「な、なんで……!? 私はいっこも悪くないのに!?」
“トキシン”:「どう考えてもお前が悪いだろ!」
“トキシン”:「おれの名は“トキシン”。お前はおれの手で始末する」手をだらりと下げると、黒い霧が立ち込める。その毒ガスに紛れて姿を消す。
“トキシン”:《ワールウインド》を使用。シーンから退場する。
久留島ミスズ:「あわわわ……」
無道ささき:「なんか……大変なことになっちゃったみたいだな……」
無道ささき:「ドンマイ」
久留島ミスズ:「変な人に逆恨みされちゃった……! わたし、何も悪くないのに……!」
無道ささき:「逆恨みかなぁ、これ」
久留島ミスズ:「もう終わりです……死ぬか、怪しげな生徒を片っ端から冤罪で牢屋にぶち込んで安全を確保するしかない……」
GM:と、その時。校内放送が流れる。生徒会長の雲雀宏一の声だ。
雲雀宏一:「番長連の久留島ミスズさん。久留島ミスズさん。今すぐ生徒会室に来てください」
雲雀宏一:「繰り返します――」
久留島ミスズ:「生徒会!?」
久留島ミスズ:「なんで!?」
無道ささき:「おっ。呼ばれてるぞ」
無道ささき:「行ってきな、絶望番長!」キミの肩を強く叩く。
久留島ミスズ:「うう……分かりました、行ってきます……」
久留島ミスズ:振り向く。 「総番長は来ないんですよね?」
無道ささき:「あたし、呼ばれてないし……」
無道ささき:「頑張ってこいよー」手を振って見送る。
久留島ミスズ:「そうですか……悲しいですけど、一人で行ってきます」 トキシンさんとささきちゃんに罪をなすりつける算段を全力で考えながら生徒会室に向かいます。
GM:では、キミが生徒会室に向かったところでこのシーンは終了だ。
GM:ロイスは“トキシン”に取得してください。
GM:推奨感情はポジティブが有為、ネガティブが敵愾心ですが変えてもいいよ。
久留島ミスズ:「(うう、世の中は本当に残酷で、冷淡で、薄情すぎます……)」 とぼとぼと歩きながら。
無道ささき:「うむ。将来有望な子だ」明るい顔で見送っている。
GM:ポジティブの有為は毒ガスを利用するとダメージを与えられたからです
久留島ミスズ:「私は実験体だし、かわいそうだし……そんな私の代わりにちょっと死んでくれるだけでいいのに……」
久留島ミスズ:「……元FHには」「真面目に生きることすら、許してもらえないんですね……」
久留島ミスズ:とぼとぼ……と、どうやって二人に罪をなすりつけるか考えながら歩いていきました。
久留島ミスズ:ロイスはトキシンさん!
GM:取りな!
久留島ミスズ:-トキシン/勝てるかも/○恐怖/ロイス
久留島ミスズ:トキシンさんのHPが残り1になったらP感情に変更しようと思います
GM:優位に立とうとするな
GM:では、改めてこのシーンは終了です!
GM:次のシーン。
GM:次は根来さんのOPです。
GM:ダイスを振って侵蝕率を上げてください。
根来八恵:32+1d10
DoubleCross : (32+1D10) → 32+10[10] → 42
GM:一気に上がった。
根来八恵:うおおー!テンション上がってきました!
GM:早い
GM:このシーンは、キミが風紀委員室でベアトリスから学園祭についての話をされた後で怪盗に出会うシーンになります。
GM:では、まずはシーンの描写からしていきますね。
GM:
GM:大学園祭の前夜。風紀委員室。
GM:風紀委員長のベアトリス・ハックマンに呼び出されたキミはここにやってきていた。
GM:クールな風貌の少女は表情を変えずにキミに言う。
ベアトリス・ハックマン:「……ということで、大学園祭の最中はくれぐれも風紀を守るために頑張ってくれ」
ベアトリス・ハックマン:「学園祭の最中は生徒たちも気が緩みがちだからな」
根来八恵:「パトロールですね!!」
根来八恵:腰に手を当てて仁王だちしている。自信に満ちた笑顔。
ベアトリス・ハックマン:「なぜ仁王立ちしているのかは分からんが、そういうことだ」
ベアトリス・ハックマン:「何か問題があればすぐに対処に当たるように」
根来八恵:「はいっ! 精一杯がんばってみます!」
ベアトリス・ハックマン:「うむ。その調子だ、根来」
根来八恵:「学園祭、みんな楽しみにしてますもんね~。」
ベアトリス・ハックマン:「だからこそ普段以上に取り締まりを厳しくするように。手加減は要らないからな」
根来八恵:「既に色々とトラブルも起きてるみたいですしね。そっちは風紀の管轄じゃないですけど……。」
ベアトリス・ハックマン:「頭の痛い話だ。これで無事に大学園祭を乗り切れるのだろうか……」
ベアトリス・ハックマン:「まあ、我々は我々の仕事をするだけだ。根来もしっかり頼んだぞ」
根来八恵:「はい! ベアトリス先輩、激励ありがとうございます。」
根来八恵:「既に起きたトラブルの方も大丈夫ですよ。生徒会の先輩方も頼りになる方ばかりですから!」
ベアトリス・ハックマン:「いや、生徒会に任せて大丈夫だろうか……」
ベアトリス・ハックマン:「根来のオーヴァード能力には期待しているぞ。あれは賊の捕縛には最適だからな」
根来八恵:「はいっ!」 ハキハキと返事をする。
ベアトリス・ハックマン:「良い返事だ。では、くれぐれも気を付けてくれ」そう言ってキミを見送る。
根来八恵:「任せてください! 今の私は元気100倍ですし!」 風紀委員室を後にします。
根来八恵:「この間、生徒会の先輩に健康チェックもしてもらったんですよ~血とか取ってもらって。」
根来八恵:そんなことを言いながら部屋を出ていきました。
ベアトリス・ハックマン:「その先輩がまともな人間であることを祈ろう……」不安そうな顔で見送った。
GM:では、元気100倍なキミが風紀委員室を出ると。
GM:ちょうど良く悲痛な叫びが聞こえてきます。
石油王部:「アイヤー!何スルネ!盗っちゃ駄目ダヨー!」
根来八恵:「あっ、ちょうど良く悲痛な叫び。」
GM:声の主はターバンを巻いたアラブ風の青年だ。
石油王部:「誰カ助ケテヨ!泥棒ヨ!」
根来八恵:「どうしましたか! 風紀が乱れているようなら風紀委員に……」
根来八恵:「泥棒!!」
根来八恵:声の方へ駆けだします。
GM:キミは、黒いゴシックな衣装の少女が駆けていくのを見つけるでしょう。
GM:少女は手に宝石を持ち、ニヤリと笑う。
根来八恵:「むむ。さてはその宝石、盗んだものですね!」
根来八恵:「泥棒はいけませんよ! 取り締まります!!」
“学園怪盗”黒猫:「ああん?何よ」不機嫌そうな様子で振り向く。
“学園怪盗”黒猫:「泥棒とは聞き捨てならないわね」
根来八恵:「何よではありません! 人のものを盗るのはいけないことです! 今からでも返しましょう!」
根来八恵:「あ、申し遅れました! 私は中等部2年の根来八恵と言います! 風紀委員!です!!」
“学園怪盗”黒猫:「ふん、バカバカしい。あたしは正しいことをしているのよ。それがどうして返さなくちゃいけないわけ?」
根来八恵:声が大きい。
“学園怪盗”黒猫:「あっ、これはこれはご丁寧に」
“学園怪盗”黒猫:「声デカッ」
根来八恵:「よく言われますっ!」
“学園怪盗”黒猫:「よく言われるなら小さくしなさいよ」
根来八恵:「あっ、声の大きさを褒めてくれたのかと……。」 しゅん
“学園怪盗”黒猫:「あっ。落ち込まないでちょうだい。そんなつもりじゃ……」励ます。
根来八恵:「あ、すいません気を使わせて……えっと、それで何の話でしたっけ。」
根来八恵:「……あっ! そうでした!泥棒!!」 声がデカい!
“学園怪盗”黒猫:「それでも何もあたしを引き止めたのはあんたでしょ!」
“学園怪盗”黒猫:「声デカッ」
“学園怪盗”黒猫:「だから、勘違いしないでちょうだい。あたしは泥棒じゃないわ」
根来八恵:「むむ。そうなんですか? でもさっき泥棒って声が……」
“学園怪盗”黒猫:「ふん。人の言うことを簡単に信じちゃ駄目よ。いい?よく聞きなさい」
“学園怪盗”黒猫:「このあたしは――」
“学園怪盗”黒猫:決めポーズを取る。イージーエフェクトの《スポットライト》が当たる。
根来八恵:素直に聞く体勢。
“学園怪盗”黒猫:「――学園都市の闇夜に舞い降りた美しき獣」
“学園怪盗”黒猫:「“学園怪盗”黒猫とはあたしのことよ!」
根来八恵:「怪盗!」
“学園怪盗”黒猫:「そう、怪盗よ。怪しい盗と書いて怪盗」
根来八恵:「なるほど怪盗とは知らずに失礼しました。言い直しますね。」
根来八恵:「怪盗はいけませんよ! 取り締まります!」
“学園怪盗”黒猫:「何でよ!!」
根来八恵:ファイティングポーズ!
“学園怪盗”黒猫:「あんた、あたしの話聞いてた!?」
“学園怪盗”黒猫:「そのファイティングポーズ、やめなさい!」
根来八恵:「え、でも……怪盗ってあれですよね。盗む人。」
“学園怪盗”黒猫:「そう。盗む人よ」
根来八恵:ファイティングポーズは言われた通り素直にやめる。
根来八恵:「だめですよ盗んだら。その宝石はあのターバンの人ががんばって働いて得た正当な対価のはずです。」
“学園怪盗”黒猫:「うぐっ、すごい正論」
“学園怪盗”黒猫:「えっ。すごい正論言うじゃない。中等部の癖に」
“学園怪盗”黒猫:思わずたじろいでいる。
根来八恵:「照れます……」 照れくさそうに頭を掻く。
“学園怪盗”黒猫:「褒めてんじゃないのよ」
“学園怪盗”黒猫:「いい、中坊。あたしは泥棒でも良い泥棒なの」
根来八恵:「むむ……?」 話を大人しく聞きつつ首をかしげている。
“学園怪盗”黒猫:「私腹をこやす社会のダニどもから財宝を盗み出し、恵まれない生徒たちに配って歩く!」
“学園怪盗”黒猫:「どう?正しいことしてるでしょ!」
根来八恵:「そう……なんですか?」
“学園怪盗”黒猫:「これぞ怪盗なのよ」さほど大きくない胸を張って言う。
根来八恵:「でも、あのターバンの人が私腹をこやす社会のダニだったとしても、人のものを盗るのはダメじゃないですか……?」
根来八恵:自信なさげにたずねる。
“学園怪盗”黒猫:「人のものを盗るのは駄目だって校則に書いてあるとでも言うの?」
根来八恵:「ええー。書いてないかも。」
“学園怪盗”黒猫:「まさか書いてあったりはしないわよね……」不安になって生徒手帳をめくる。
根来八恵:近付いて一緒に手帳を覗き込む。
“学園怪盗”黒猫:「ほら、よく見なさい」
根来八恵:「うーん……載ってないですね。」
GM:『オーヴァードアカデミア校則、第一条。人のものは盗まないこと』
“学園怪盗”黒猫:「いや、あったわ」
根来八恵:「載ってる!」
根来八恵:「あっ、そういえば名前を伺ってませんでしたね。」
根来八恵:図々しく生徒手帳をめくって名前を確認しようとする。
“学園怪盗”黒猫:「ノー!本名ノー!」生徒手帳を奪い返す。
“学園怪盗”黒猫:「こちとら芸名でやってるんだから……」
根来八恵:「わっ。」 奪い返される。
“学園怪盗”黒猫:「いや、芸名とか言わせんなや」
“学園怪盗”黒猫:「あたしの真名。魂の名よ」
“学園怪盗”黒猫:「そう。あたしは――」
“学園怪盗”黒猫:決めポーズを取る。イージーエフェクトの《スポットライト》が当たる。
根来八恵:「ええー。でも取り締まりのためには本名を控えろって……あっ決めポーズ。」
“学園怪盗”黒猫:「――学園都市の闇夜に舞い降りた美しき獣」
“学園怪盗”黒猫:「“学園怪盗”黒猫とはあたしのことよ!」
“学園怪盗”黒猫:「じゃあ、話は済んだみたいだからあたしはこれで……」そそくさと立ち去ろうとする。
根来八恵:「ええー……宝石は返すべきだと思うんですけど……」
“学園怪盗”黒猫:「おバカ!これは孤児院の恵まれない子供たちに寄付するの!」宝石を見せびらかして言う。
根来八恵:「うーん。」 と言いながら右腕をまくる。
根来八恵:肘から先の人間の腕とは別に、タコの腕が生えてくる。1本、2本……
“学園怪盗”黒猫:「ん……?」右腕に視線を向ける。
“学園怪盗”黒猫:「あんた、何その腕……?」
根来八恵:「あっ、すいません無言で。とりあえず逮捕して、話は風紀委員室で聞く、ということでひとつ!」 うねうね。
“学園怪盗”黒猫:「ということでじゃないわよ!嘘でしょー!?」
根来八恵:手を黒猫さんに伸ばすと、タコの腕が遠慮がちにニョロニョロと近付いていく。
GM:と、その時。校内放送が流れる。
雲雀宏一:「風紀委員の根来八恵さん。根来八恵さん。至急、生徒会室まで来てください」
雲雀宏一:「繰り返します――」
根来八恵:「む!生徒会室まで至急の呼び出し!」
“学園怪盗”黒猫:「む。隙あり!」伸びてきた触手をかわして、一目散に逃げ出す。
根来八恵:「緊急事態でしょうか。すいません黒猫(芸名)さん。」
根来八恵:「緊急事態なら一人でも多くの力が……あっ。」
“学園怪盗”黒猫:「分からず屋の女子中学生の相手なんかしていられますか!あと、その括弧書き止めなさい!」
根来八恵:「に、逃げられた……!」
“学園怪盗”黒猫:猫のような俊敏な動きでその場を逃げ出す。
“学園怪盗”黒猫:「あばよ!風紀委員!」エグザイルのエネミーエフェクト《神出鬼没》を使用。シーンから退場します。
根来八恵:「むむむ……風紀委員失格かも……ですが。」 うねうねしていたタコの腕が短くなっていき、消滅する。
雲雀宏一:「繰り返します。根来八恵さん。今すぐ生徒会室まで来てください」
根来八恵:「いざ生徒会室!へ!」
根来八恵:「あっ、次に会ったら逮捕しますからねー!よろしくお願いしますっ!!!!」 黒猫さんが消えた方向へ大声!
GM:校内放送は壊れたラジオのように無限にリピートされている。
“学園怪盗”黒猫:「声デカッ!」遠くでそれだけ返ってくる。
根来八恵:生徒会室へ向かって退場します!
GM:では、キミが生徒会室に向かったところでこのシーンは終了だ!
根来八恵:黒猫さんにロイス取りますね
GM:シナリオロイスは“学園怪盗”黒猫に対して取得してください。
GM:推奨感情はポジティブが執着、ネガティブが憐憫ですが変えてもいいよ。
根来八恵:うーんと
根来八恵:-違反者/“学園怪盗”黒猫/興味:○/強情/ロイス
根来八恵:こんな感じ!
GM:興味を持ってくれた!
GM:では、ロイスも取り終わったので改めてシーンは終了です!
GM:次のシーン!
GM:次は、煉さんのオープニングです。
GM:煉さんはダイスを振って侵蝕率を上げてください。
藍染川煉:はいさ
藍染川煉:藍染川煉の侵蝕率を1d10(→ 10)増加 (34 → 44)
GM:ガッツリ上がった
藍染川煉:高まっています
GM:このシーンは、キミが教会でシスターのエリカとのんびり過ごしているとなぜか生徒会長から呼び出しを受けるというシーンになります。
GM:では、まずはシーンの描写からしていきますね。
GM:
GM:学園都市の外れにある小さな教会。
GM:大学園祭の前夜。学園内の活気から離れ、キミはこの教会にやってきていた。
GM:静かで落ち着いた雰囲気の教会がいつものようにキミを出迎える。
藍染川煉:「…………ここは変わらないな」
エリカ:「よく来てくださいました、煉さん」
GM:長い金髪のシスターがにこやかに微笑みかける。
藍染川煉:「やぁ、エリカさん。ごきげんよう」
エリカ:「ごきげんよう」
GM:彼女の体はまるで海にでも浸かったかのようにずぶ濡れだ。
藍染川煉:緊張を緩めて、背負った長筒を置く。
エリカ:「学園の方は賑やかなようですね。よいことです」
藍染川煉:「!? えっと……」
藍染川煉:「今日は一段とその……湿ってるね?」
藍染川煉:「一体何が?」
エリカ:「ああ。この格好のことでしょうか」しとどに濡れた修道服を示す。
エリカ:「先ほどまで教会の掃除をしていたのですが、間違ってバケツの水を頭から被ってしまいまして……」
エリカ:「お恥ずかしい限りです……」
エリカ:てへへ、というように笑う。
藍染川煉:「だ、大丈夫? 清潔な水なのかな!? っていうか風邪……ああもう!」
エリカ:「ご心配には及びません。汲んだばかりの水でしたので不衛生ではありませんよ」
藍染川煉:バックヤードに彼女を連れて行って、暖炉に火を熾します。
藍染川煉:「偶然僕が普段から度々教会の裏で気持ちを空にするために薪割りをしていて助かった……」
エリカ:「さすがは煉さん。日々の鍛錬の賜物、ということですね」
藍染川煉:「替えの服とかはないのかい? 上着を貸そうか」
藍染川煉:心配そうにしています。
エリカ:「煉さんにそんなに心配していただくなんて」申し訳なさそうにする。
エリカ:「自然乾燥を待つつもりでしたが、着替えて参ります」
藍染川煉:「絶対体に悪いよぉ……そうしてくれると安心」
エリカ:「ついでに何か飲み物でも取って参りますね。少々お待ちを……」
藍染川煉:「あっえっと……」悪い予感!
GM:そう言って退室しようとした時。
藍染川煉:「それは僕がやるよ。どこか教えてくれれば──」
エリカ:「きゃっ」何もないところでつまずいて転ぶ。
藍染川煉:びゅう、と
藍染川煉:背負った長物入れを突き出す。収められた棒の先端が少女の衿口をひっかけた。
GM:シスターは弾みでそのままキミの方に倒れ込む。
藍染川煉:「ええ!?」
GM:女は咄嗟にキミの体にしがみつく。
藍染川煉:「今のどうやって……わわ」
GM:エリカの華奢な体の感覚や豊かな胸の柔らかさがキミに伝わる。
エリカ:「す、すみません。煉さんのお召し物まで汚してしまって……!」
藍染川煉:「……ううん。無事ならよかったよ」
藍染川煉:さりげなく肩を支えて彼女を立たせ、体を離す。
藍染川煉:(……余計なことは考えないようにしないと、余計なことは…………)
エリカ:「飲み物と一緒にタオルか何か持って参ります。お待ちください」恥ずかしそうに言って出ていく。
藍染川煉:「ああうん……」
藍染川煉:「……はっ、一人で行かせちゃった」
藍染川煉:「あはは、大丈夫かな………………」
GM:エリカは綺麗な修道服に着替えると、お盆を抱えて戻ってくる。
エリカ:「お待たせしました。紅茶を淹れましたよ」
藍染川煉:「ありがとう」
GM:少女はキミの隣に腰掛ける。
藍染川煉:ほっとしながら受け取る。「毎度ながら落ち着くよ。エリカさんの紅茶の匂い」
エリカ:「手作りのチョコケーキもあるんです。よければご一緒にどうぞ」穏やかに微笑む。
エリカ:「ふふ。そう言っていただけると幸いです」
藍染川煉:「……もてなしてもらうばかりで、ちょっと悪い気がするな」
藍染川煉:座り直して、少しだけ距離を空ける。
エリカ:「普段は人の寄り付かない小さな教会ですから。煉さんに来ていただけるだけでわたくしは嬉しいですよ」
藍染川煉:「ありがとう。そう言ってもらえるとこちらも気が楽だよ」
藍染川煉:チョコレートケーキを食べます。味は無事ですか?
GM:味は普通に美味しいです。
藍染川煉:よかった~
エリカ:「いかがですか?」
藍染川煉:「美味しい」
藍染川煉:リラックスしたように目を細めて、短く返す。
エリカ:「よかった。腕によりをかけて作った甲斐がありました」
エリカ:「まだまだありますから、たくさん食べてくださいね」
エリカ:「その……分量を間違って少し作りすぎてしまいまして……」
藍染川煉:「特別な日ってわけでもないのに。エリカさんは本当にお菓子作りが好きだよね」
エリカ:「二万人分あるんです」
藍染川煉:苦笑していた表情が固まる。
藍染川煉:「ええと…………」
エリカ:「どうかたくさん食べてください……」
藍染川煉:「今からでも遅くないかもしれない、給食部に掛け合って見よう」
藍染川煉:端末をいじってSMSを送ります。
エリカ:「さすが煉さん。頼りになります」
藍染川煉:「どうしてかな……ここに通うようになってから、顔見知りの居ない部活に助けを求める文面の作成にすっかり慣れてしまって…………」
エリカ:「どうしてでしょうね……。煉さんは昔からそんなに立派だったのですか?」
藍染川煉:遠い目をしている。
藍染川煉:「……昔のことは、ほら」
藍染川煉:「ちょっと話したでしょう? 訓練ばっかりだよ」
エリカ:「ああ。そうでしたね」
エリカ:「では、わたくしも無理には聞きません」
藍染川煉:「この島に来て、途方に暮れていた……ひどい世間知らずだった僕の話し相手になってくれたのは君だ」
藍染川煉:「……感謝している」
エリカ:「わたくしはただお話を聞いただけです」穏やかに微笑む。
藍染川煉:「ふふ、そうかもね」
藍染川煉:「あ、返信があった。ちょうど倉庫が爆破されたとかで」
エリカ:「あら、まあ。大変」
藍染川煉:「明日のデザートの材料がなくなってたから買い取らせてくれって」
藍染川煉:「捨てる神あれば拾う神……おっと、教会であまり軽々しく言うものじゃないかな」
エリカ:「よかった。一時はどうなるかと思いました」ほっ、と胸をなでおろす。
エリカ:「煉さん。感謝しているのは、わたくしの方です」
エリカ:「この学園島に赴任してからドジばかりしているわたくしを色々助けてくださって」
藍染川煉:「ドジなんて」
藍染川煉:「エリカさんはほら、ちょっとおっとりしているっていうか、人とはちょっと違ったツボで周りを見てるっていうか……」
藍染川煉:「…………」
エリカ:「む。もしや煉さんもわたくしをバカにしていますね」小さく頬を膨らませる。
藍染川煉:(いや、ドジなのは間違いなくそうだな……)
藍染川煉:(この暖炉の存在も危ないかもしれない。早急に電気ファンヒーターとかに替えさせるべきだ)
藍染川煉:そそくさと火を消す。
エリカ:「あ。もう乾きましたか」
藍染川煉:「バカにしているなんてとんでもない」
藍染川煉:「あとは空調に任せるよ。君の着替えもあったようだし……僕の方はお構いなく」
エリカ:「まだ濡れているところがあったらちゃんと拭かないといけませんよ」体を伸ばし、タオルでキミの制服を拭う。
藍染川煉:「わ、ちょっ!」
藍染川煉:「なんで今日はそんなにアグレッシブなの!?」
エリカ:「こら、動いちゃ駄目ですよ。煉さんが風邪でも引いたら一大事です」
エリカ:「ふふ。どうしてでしょうね」
藍染川煉:「う…………」
藍染川煉:「そんな顔をされると、押しのけづらいじゃないか……」
藍染川煉:わずかに頬を染め、顔を背ける。
藍染川煉:「これでも一匹狼で通ってるんだけどなあ」
エリカ:「わたくしも頼もしいお人だと思っていますよ」優しく肩を撫でる。
GM:と、その時。
GM:キミの脳裏にフラッシュバックしてくる光景がある。
GM:そこは、学園島だろうか。だが、大きな校舎もなく、風景も今よりどこか長閑だ。
GM:響いてくるのは潮騒の音。
GM:キミの目の前で幼い少女が微笑む。
GM:『今日も一日楽しかったね。明日は何して遊ぼうか』
GM:うっかり洞穴に落ちてしまった時、少女がキミを励まそうと気丈に微笑む。
GM:『任せて。私がなんとかするよ。私の方がお姉さんだもん!』
GM:夕焼けの砂浜で少女は悲しみを押し殺すように微笑む。
GM:『……他の皆がこの島を出ていっても私たちはずっとこの島にいようね』
GM:潮騒の音が遠のいていく。
GM:気が付くと、シスターが心配そうにキミの顔を覗き込んでいた。
藍染川煉:「──────っ!」
エリカ:「煉さん。どうかなさいましたか?」
藍染川煉:ふらりと額を押さえる。
藍染川煉:「う、ん……いや。何も」
藍染川煉:(まただ……)
エリカ:「お体の具合でも悪いのでしょうか。無理は禁物ですよ」
藍染川煉:「しないよ、無理なんて」
エリカ:「それでしたら、いいのです」安心したように微笑む。
藍染川煉:「無理してまでやりたいようなことが、僕にはない」
エリカ:「まあ。またそれですか」
藍染川煉:「ここにいると不思議と……リラックスできるから」
エリカ:「煉さんのやりたいこと。この学園島で見つかるといいのですが」
藍染川煉:「だからお邪魔させてもらってる。体調が悪かったら普通に帰ってるって」
藍染川煉:「……うん」
藍染川煉:「僕もそう、思うんだけれどね」
エリカ:「きっと見つかります」
藍染川煉:「どうして?」
エリカ:「だって、こんなに敬虔に教会に通ってくださるんですもの。神のご加護がありますわ」
藍染川煉:「…………」そうだろうか。
藍染川煉:神を信じているつもりはない。ここに居るのは、ただ楽だからだ。
藍染川煉:(彼女は、僕の事情に踏み込んでこない)
エリカ:「煉さん」優しくキミの手を握る。
エリカ:「また難しいことを考えてる」
藍染川煉:(ただ放課後に会って、少し話すだけだ。カラオケも、パーティゲームもしないし、映画を見に行ったりするわけでもない)
藍染川煉:(『友達』じゃないから、だから許されると思っているんじゃないか……)
藍染川煉:「って」
藍染川煉:「あの、エリカさん。手が」
エリカ:「だって、怖い顔をしてるのですもの」
藍染川煉:「鹿爪らしいのは生まれつきだって」
藍染川煉:遠慮がちに手を離す。人と触れ合うのは、少し怖い。
エリカ:「まあ。幼い時は煉さんもきっと可愛らしかったと思いますよ」
藍染川煉:「そうかな……」
藍染川煉:幼少の記憶に思いを馳せる。
藍染川煉:「っ」
GM:その記憶はどこかもやがかかったようだ。
GM:ハッキリと思い出せるのはチルドレンとしての訓練時代になる。
藍染川煉:なんだか、物心が付く前のことで、捉えどころがない。それらしい記録にアクセスしようと思ったこともない。
エリカ:「そんなことより紅茶をもう一杯いかがですか?」
藍染川煉:「思い出せないや。もしかしたら君の言う通りなのかも」
藍染川煉:「……ううん。今日はこれくらいで」
エリカ:「ふふ。そうですよ。煉さんも可愛いらしい子だったと思います」
藍染川煉:スッ。と立ち上がる。
エリカ:「そうですか。あ、そういえば明日からは学園祭ですね」一緒に立ち上がりながら言う。
エリカ:「煉さんはどうなさるのですか?」
藍染川煉:「特に出し物とかには参加しないよ。季節外れの薪を薪ボウリング部に持っていくかなぁ」
藍染川煉:薪ボウリング部:部員の球速がすごすぎて備品のピンを全て爆発させてしまったため、代わりにレーンに間伐材の薪を並べてゲームを行っている部活のこと。
藍染川煉:「精神統一のためにやっていると、ついつい作り過ぎちゃうからね」
エリカ:「まあ、勇ましい。しかし、その部活はいったい何のために存在しているのでしょう……?」
エリカ:「学園祭ではわたくしもフリーマーケットを開くのです。もしご用事がないのでしたら煉さんも遊びにいらしてくださいね」
藍染川煉:「はは。それは心配」
エリカ:「もう。フリーマーケットのどこに心配する要素があるんですか」小さく頬を膨らませて怒る。
エリカ:「いくらわたくしでも失敗しようがありませんっ」
藍染川煉:「本当? 壊れ物を割ったり、値札のゼロを2つつけ忘れたり、怪盗に売上を盗まれたりしない?」
藍染川煉:ふざけている様子はない。真剣に心配している。
エリカ:「………………」
エリカ:心当たりがありそうな様子で口笛を吹いて誤魔化しているが吹けていない。
エリカ:「ひゅーひゅー」
藍染川煉:(かわいいなあ)
エリカ:「ふひゅー」
藍染川煉:「ふふっ」
藍染川煉:「安心してよ。ちゃんと荷運びとかは僕が手伝うから──」
藍染川煉:と、提案しようとします。
GM:と、その時。
GM:校内放送が流れる。
雲雀宏一:「藍染川煉さん。藍染川煉さん。至急、生徒会室まで来てください」
雲雀宏一:「これ、段々飽きてきたな。自分でやるんじゃなかった」
藍染川煉:「おっと」
雲雀宏一:「繰り返します――」
藍染川煉:「会長か…………」
エリカ:「生徒会のようですね。煉さんに何のご用でしょう?」小首を傾げる。
藍染川煉:「上が僕を呼ぶ理由なんて、島に来る前から一つさ」
藍染川煉:軽く長物を背負い直す。
エリカ:「なるべく危ないことはしないでくださいね」心配そうにキミを見つめる。
藍染川煉:「レネゲイドコントロールは鈍ったけど、杖の稽古は真面目にやってるから」
藍染川煉:「じゃ、危なくなったら逃げてくる」
藍染川煉:「もっとも、手伝いには行けなさそうだ。悪いね」
エリカ:「ご心配なく。煉さんも学園祭、楽しんでください」
藍染川煉:軽く口元を歪めて、肩越しに手を振る。
藍染川煉:「エリカさんも、楽しんで」
エリカ:「まあ。わたくしはあくまでチャリティーですよ。楽しむだなんて」
エリカ:「けれど、煉さんが来てくださるのなら楽しくなるかもしれませんね」くすりと微笑んで言う。
藍染川煉:
エリカ:小さく手を振ってキミを見送る。
藍染川煉:(そんな事を言われちゃうと、なあ……)
藍染川煉:どうにも、良くなかった。
藍染川煉:『潮時』という言葉が頭を過る。彼女とこんな風に仲良くなるつもりはなかった。
藍染川煉:ただ、目の前で信じられない無茶が起きるので、それにかかずらって居るうちに懐に入られているのだ。
藍染川煉:(柔らかかったな……いやいや)
藍染川煉:(どうしたんだ、全く……)
藍染川煉:しかし自分が訪れるまで、どうやってさまざまな破滅から逃れて来たんだろう。
藍染川煉:心配だ…………。
エリカ:男装姿の少女が去った後の教会内。
エリカ:「――どうか神のご加護があらんことを」そう言って祭壇上に掲げられた“時の神”アイオーンの像へと祈りを捧げた。
GM:シーン終了。
GM:シナリオロイスはエリカに取得してください。
GM:推奨感情はポジティブが好意、ネガティブが不安ですが変えても構いません。
藍染川煉:取得します
藍染川煉:あ、いや、固定ロイスに取っていました。
GM:本当だ!固定ロイスじゃん!
藍染川煉:感謝○/罪悪感です。
GM:では、今回は取らずに空けておくとよいでしょう。
藍染川煉:では以上!
GM:では、次のシーン!
GM:ここからはミドルフェイズに入っていきます。
リリス:わ~い
GM:ミドルフェイズ最初のシーンは合流シーンになります。
GM:生徒会室に呼び出されたキミたちが一堂に会するシーンです。
GM:シーンプレイヤーはリリスさん!
藍染川煉:一度に会してしまうぜ
藍染川煉:藍染川煉の侵蝕率を1d10(→ 8)増加 (44 → 52)
GM:全員1d10を振って侵蝕率を上げてください。
根来八恵:42+1d10
DoubleCross : (42+1D10) → 42+10[10] → 52
根来八恵:げんき!
リリス:1d10+40
DoubleCross : (1D10+40) → 7[7]+40 → 47
GM:元気がいいなぁ
リリス:47!元気!
久留島ミスズ:久留島ミスズの侵蝕率を1d10(→ 7)増加 (37 → 44)
GM:そこそこ上がった
GM:
GM:校内放送によって生徒会室に集められたキミたち。
GM:そこには自分も含めて四名の生徒の姿があった。
雲雀宏一:「来てくれたようだね、キミたち」
根来八恵:「根来八恵、到着しましたっ!」 最後に入ってきたので生徒会室の扉を閉める。
藍染川煉:「生徒会長の呼び出しだからね……それで」
リリス:「うえ~んえんえん。え~んえんえん」生徒会室では快調である雲雀宏一とその前で泣く巨大なカニの姿があるよ
久留島ミスズ:「あ、あの……なんで私呼ばれたんですか? なにかしちゃいましたか?」
久留島ミスズ:「うわーん! 何故か巨大カニもいるし!」
リリス:「人間に戻りたいよ~。けどお薬が苦くて飲めないよ~」
GM:三人の前には巨大な蟹と生徒会長の雲雀宏一の姿がある。
リリス:「男装クール美少女と元気素直後輩女子と自己肯定感の低いCランクのクズ美少女に励まされないと飲めないよ~。え~んえんえんえん」
藍染川煉:「生徒会室に侵入したカニを倒せというのが、僕らへの依頼かな?」
根来八恵:「あ、その声と発言は……リリス先輩!?」
藍染川煉:「え、人間!?」
雲雀宏一:「いや、早とちりしないでくれ。その蟹は味方だ」
雲雀宏一:「そう、元は人間なんだよ」
久留島ミスズ:「人間!?」
久留島ミスズ:「に、人間がカニに……!?」
リリス:「根来くん……!君なら気づいてくれると思っていたカニ」
雲雀宏一:「自らが犯した罪のせいでこうなってしまったがね」
久留島ミスズ:「なんなんですかこの学校……怖い……!」
藍染川煉:「どうにも胡乱なことを喋っているから耳が滑ったが、確かに人間の言葉だ」
リリス:「新しい薬の実験をしていたらこんな姿になってしまったカニ……なんとか解毒剤は用意できたけどお薬が苦くて飲めないカニ」
根来八恵:「そんな……語尾まで変わって……」
藍染川煉:「ええ…………」
雲雀宏一:「僕がいくら励ましても飲んでくれないんだよ。弱ったなぁ」
根来八恵:「あ、薬はあるんですね。よかった。」
リリス:「会長じゃやだ~。男装クール美少女と元気素直後輩女子と自己肯定感の低いCランクのクズ美少女に励まされないと飲めないカニ~」
根来八恵:「苦いなら気合ですリリス先輩!」
雲雀宏一:「こら!クズ美少女にクズ美少女って言ったら失礼だろ!」
久留島ミスズ:「どうしましょう……私はCランクですけどクズではないですし……」
リリス:「あ~。男装クール美少女と元気素直後輩女子と自己肯定感の低いCランクのクズ美少女が都合よく生徒会室に訪れないかな~カニ」
根来八恵:「えーっと、応援! フレーフレー! リリス先輩!」
藍染川煉:「そういうレギュレーションなんだ……頑張って。君ならできるよ」
雲雀宏一:「お、なんだかいい感じだぞ」
雲雀宏一:「ほら、ミスズくんも!」
藍染川煉:「急にクズ呼ばわりされて腹に据えかねるのは察するけれど、このままだと話が進まないようだから」
藍染川煉:加勢を促す。
リリス:「あ~三分の一くらいやる気が足りないカニ~。この際クズじゃなくてもいいから声援が欲しいカニ~」
藍染川煉:「うーん」
藍染川煉:ドスッ
久留島ミスズ:「が、がんばれ~! 苦くても頑張って飲んでください~……!」
久留島ミスズ:「おっきなカニが横にいるの、本当に怖いので……! 戻れるならさっさと戻ってください……!」
雲雀宏一:「なんか物騒な音したな」
リリス:「うぎゃあ~!体から変な音がしたカニ!」
藍染川煉:「味覚を喪失する経絡をどついたから、一時的に苦くないよ」
久留島ミスズ:「!?」
根来八恵:「!」
久留島ミスズ:「み、味覚を……喪失……!?」
雲雀宏一:「声援いらなかったな、これ」
藍染川煉:「飲むんだ」有無を言わせず薬を流し込みます。
藍染川煉:ちなみに苦い。
根来八恵:「すごいです! 臨機応変な対応!」
リリス:「な、何も感じないカニ……味覚も……においも……光も……皆何処カニ……?」
雲雀宏一:「あらゆる感覚を喪失してるぞ」
藍染川煉:「間違えたかもしれないな。蟹の体だから」
リリス:「あっ苦い!苦さだけは感じるカニ!拷問だカニ!カニ権侵害だカニ~!」と騒ぎながらもごくごく薬を飲みます
久留島ミスズ:「カニさんしっかり! まだ大丈夫、保健室とかにいけばまだ間に合いますから!」
藍染川煉:「すまない。でも大事なのは飲むかどうかだから」
根来八恵:「がんばってくださいリリス先輩!カニ権じゃなくて人権を思い出して!」
雲雀宏一:「いいから早く戻ってくれないかなぁ」いいから早く戻ってくれないかなぁという顔で見守っている。
リリス:薬を飲んだ瞬間、ペカ~っと甲殻の隙間から光が漏れ、ガラガラと蟹の姿が崩れて少女の姿に戻るよ
根来八恵:「そう戻るんだ。」
雲雀宏一:「殻は後に残るのか……」
リリス:「やった~!ようやく人間になれたカニ!ありがとうカニよ~!」
根来八恵:生徒会室に転がったカニの甲殻を見る。
久留島ミスズ:「語尾が人間に戻れてない気がするんですけど……」
藍染川煉:「語尾がカニなのは元から……?」生徒会長に質問しています。
雲雀宏一:「リリスくんの語尾は普段はもっと可愛らしかったよ」
雲雀宏一:「マッドサイエンティストっぽい感じだったね」
リリス:服は着ていない。擬態能力の実験中だったので。甲羅がいい感じに残って水着のようになって体を隠しているよ
久留島ミスズ:「ひええ、カニが消えたら露出狂が!」
久留島ミスズ:「怖い……! 帰りたい……!」
リリス:「マッドサイエンティストとはなんだ!私は正当なマッドサイエンティスト部に所属するマッドサイエンティストだぞ!」
久留島ミスズ:「というか、カニから戻せたんだから帰っていいですか? お仕事は終わりですよね?」
藍染川煉:咄嗟に木棍をすっと伸ばして会長に横を向かせている。
雲雀宏一:「まだだ」ミスズくんの腕をぐいっとつかむ。
リリス:「あっ、しまった……!タコの擬態能力を得るために服を脱いでいたんだった」
藍染川煉:「すまない会長。しばらくそのままで」
雲雀宏一:「ぎゃっ。首が」
根来八恵:「?」
雲雀宏一:首が180度曲がった状態で話を始める。
雲雀宏一:「よし。じゃあ、リリスくんも元に戻ったところで本題に入ろうじゃないか」
藍染川煉:そんなに曲げちゃったか……
久留島ミスズ:「ま、まだなにかあるんですか……私、Cランクの雑魚ですし、本当に何もできないですよ」
根来八恵:「本題! リリス先輩のこれはただのいつもの事故だったわけですね。納得です。」
雲雀宏一:「キミたちを呼び出したのは他でもない」
リリス:「とりあえず白衣白衣……」ウォーキングクローゼットを使い、白衣を錬成して取り出して着るよ
藍染川煉:「失礼」棒を引き戻す。
雲雀宏一:「ところで僕の首、大丈夫?これ?」
藍染川煉:「ちょっと待ってね」
リリス:「大丈夫!雲雀会長にもタコの因子を注入して予め軟体化してある」
藍染川煉:会長に歩み寄り、両手で顔を持ち。
藍染川煉:ぐるん!
藍染川煉:「大丈夫」
根来八恵:「ほええ。タコの因子。そんなのあるんですね。」
リリス:「根来後輩が研究に付き合ってくれたお陰だな~。私と根来後輩に感謝しておくのだよ会長!」
雲雀宏一:「最近口から墨が出ると思ったらそのせいだったか……」首が180度元に戻る。
藍染川煉:「あ、戻りすぎた」
久留島ミスズ:「ギャーッ会長の首が!」
藍染川煉:「というか、最初に回りすぎたのもそのタコの因子のせいなんじゃないか?」
雲雀宏一:「学園内の精鋭揃いであるキミたちに頼みたい仕事がある」
雲雀宏一:「それはだな……」気にせず話を続ける。
藍染川煉:自分の蛮行もそこそこにやばそうな子だな……という顔でリリスさんを見ています。
久留島ミスズ:「うう……まともな人が一人もいない……怖い……」
久留島ミスズ:なるべく部屋の隅っこに行って話を聞いてます。
雲雀宏一:「キミたちにはチームを……学園祭遊撃委員を結成してもらう!」
リリス:「うむ……わかっているぞ雲雀会長!犬神君の作った4メガトンクラスの核兵器のことだろう!」
リリス:「違った」
雲雀宏一:「それも理由の一つではあるね」
根来八恵:「学園祭遊撃委員……?」
藍染川煉:「4メガトンクラスの核兵器!?」
藍染川煉:「ああ、遊撃委員ね、遊撃委員……」
藍染川煉:「…………4メガトンクラスの核兵器!?」
雲雀宏一:「犬神君の作った4メガトンクラスの核兵器を筆頭にこのままでは学園祭の間に様々な問題が起きかねない」
久留島ミスズ:「4メガトンクラスの核兵器ってなんですか!?」
根来八恵:「4メガトンクラスの核兵器……」 沈痛な面持ち
雲雀宏一:「学園祭の展示品なんだってさ」
久留島ミスズ:「筆頭って、4メガトンクラスの核兵器に匹敵する問題が……?」
リリス:「詳しい説明をしている時間はない……タダでさえ蟹化のせいで尺が押しているんだ」
リリス:「会長の話の続きを聞こうじゃないか」
雲雀宏一:「4メガトンクラスの核兵器はセキュリティーはしっかりしてるらしいからひとまずそちらは大丈夫さ」
根来八恵:「大丈夫じゃない気がするんですが……」
久留島ミスズ:「ううう……それ、絶対にセキュリティを破られるフラグだと思うんですけど……」
雲雀宏一:「ただ、このままいくと学園祭中にあちこちで問題が起こることは想像に難くない」
雲雀宏一:「そこで!」
根来八恵:「そうですね。さっきも宝石が盗まれてしまいまして……。」 ため息。
久留島ミスズ:「ひいっ」
雲雀宏一:「学園内を見回って問題に逐一対処していく精鋭チームが必要だと考えたのさ」
藍染川煉:「……なるほど」
根来八恵:「おお。なるほどです!」
雲雀宏一:「宝石、盗まれたんだ。大変だなぁ」
久留島ミスズ:「なるほど精鋭……チーム……えっ」
久留島ミスズ:「こ、この4人でチームを!?」
久留島ミスズ:「今日出会ったばかりなのに!?」
根来八恵:「1人より2人、2人より4人!」
根来八恵:「あ、私と藍染川先輩は以前会ったことがあります。」 手を挙げてミスズ先輩の発言を訂正する。
リリス:「大丈夫だミスズ同輩!私と根来後輩は常日頃学園の治安維持で協力しているからな」
雲雀宏一:「チルドレン上がりのエリート。風紀委員の期待の新星。生徒会の名誉あるマッドサイエンティスト。そして、番長連の誇る絶望番長」
藍染川煉:「うん。……その節は教会の件で世話になったね」根来さんに。
雲雀宏一:「そうそうたる面々じゃないか」
久留島ミスズ:「私以外全員知り合いなんですか!?」
リリス:「藍染川同輩のことも学園の隠れ美少女として常日頃からマークしているし」
藍染川煉:「えっ」
久留島ミスズ:「は、ハブられる……! いじめられる……! おしまいです……!」
根来八恵:「大丈夫です先輩!」 ガシッと先輩の両肩を持つ。
リリス:「久留島同輩も見た限り美少女で間違いない!どんな衣装……武装でコーディネートするか今から楽しみで仕方がないよ私は!わはははは!」
根来八恵:「これを機に親睦も深めましょう! 同じ目的を持つ仲間なんですから!」
藍染川煉:「……まあ、気になる発言は置いておいて、特にハブるとか仲良くするとか、そういうつもりは僕にはないよ」
藍染川煉:「絶望番長だね。噂は聞いている」
根来八恵:「おお。しかも名も通っているんですね。絶望番長先輩!」
久留島ミスズ:「ひっ……う、噂ですか……」
藍染川煉:「数多の番長連に逆らうはぐれ番長を病院送りにしてきたとか……」
久留島ミスズ:「Cランクのカスとか、雑魚とか、レーザーキャノン頼りのクソザコとかそういう……?」
久留島ミスズ:「!?」
雲雀宏一:「そうなんだ。すごい評判」
根来八恵:「なるほど……! 対峙する相手に絶望をもたらすという意味の二つ名……!」
久留島ミスズ:「変な噂がたってる!?」
藍染川煉:「現場の破壊の痕が特徴的なものだと聞いている」
リリス:「最近ではあの総番である無道ささきの名を名乗り、総番に成り代わるつもりだという噂も流れているぞ」
雲雀宏一:「そうなんだ。すごいなぁ」
久留島ミスズ:「あああ違うんです! それは全部誤解です!」
久留島ミスズ:「なんでこんな噂が……! もうおしまいです……明日から番長連の中でもいじめられちゃう……!」
雲雀宏一:「やはりミスズくんを選んだ僕の目に狂いはなかったようだね」
藍染川煉:「あからさまな示威行為とともに『お前のせいだ』と吹聴することで、絶望番長に負けた愚か者は二度と番長連に楯突かなくなるのだとか……」
久留島ミスズ:「狂いしかありませんから今すぐ解雇してください!」
リリス:「わはは!この天才マッドサイエンティストである私と肩を並べるに相応しい人材じゃないか!自信をもてもて!」ぱんぱんと励ますようにミスズさんの背中を叩くよ
藍染川煉:「ああ、治安維持機構は恐れられるくらいが丁度いい」
雲雀宏一:「それと、重要なことだが。このチームのリーダーについてだけど」
藍染川煉:(その点根来さんは人が良すぎて、ちょっと心配かもだけれど……)
雲雀宏一:じっとミスズくんを見つめる。
藍染川煉:「うん」会長の視線を追う。
雲雀宏一:視線を逸らし、煉くんの方を見る。
雲雀宏一:「これは藍染川煉くんにやってもらおうと思う」
藍染川煉:「えっ」
藍染川煉:「すいません、今のフェイントは?」
雲雀宏一:「ちょっと期待させてみた」
藍染川煉:「誰に何の……?」
リリス:「なるほど、どの勢力にも所属していない藍染川同輩をリーダーに据えることで生徒会・番長連・風紀委員三つの勢力の影響力を均等に保とうということだな!」
雲雀宏一:「そう。リリスくんの言う通りだ」
久留島ミスズ:「な、なるほど……たしかにどこかの勢力に偏っちゃうと、また別の問題が発生しそうですしね……」
藍染川煉:「……はぁ。人をまとめるのはやったことないけどね」
リリス:「流石は天才マッドサイエンティストである私を従えているだけある。頭脳明晰で適切な判断力だ」
藍染川煉:「そういうことなら」
雲雀宏一:手元のあみだくじをそっとゴミ箱に捨てる。
根来八恵:「なるほど?政治的な配慮?ってことでしょうか。とにかく藍染川先輩がリーダーですね。」
雲雀宏一:「では、リーダーはよろしく頼んだよ。煉くん」
久留島ミスズ:「でもその、藍染川さんはなんていうか……いろいろ噂があって」
藍染川煉:「ご随意に……噂?」
雲雀宏一:「ああ。例の噂か……」
久留島ミスズ:「人付き合いが嫌いだとか、Cランクが嫌いだとか……元FHの実験体が嫌いだとか、性別が可変だとか……」
久留島ミスズ:「少人数の方がいいんじゃないでしょうか? 私は抜けたほうがよくないですか?」
根来八恵:「そうだったんですか!? 初耳でした。」
藍染川煉:「"絶望番長"」
リリス:「性別が可変!?本当なのか!?」
藍染川煉:じろり、と視線をミスズさんに戻す。
久留島ミスズ:「ひえ」
藍染川煉:「概ねが誤解だけれど──安心して良い」
藍染川煉:「人付き合いが嫌いなのは真実だ」
リリス:「リーダーにかけてチアリーダーコスも似合うなと思っていたが……男にも成れるならやはりスカートよりパンツスタイルで攻めるほうがよしか……」
藍染川煉:「僕がリーダーになる以上、人間関係やら、レクリエーションやらを強要するつもりはまったくない」
藍染川煉:「ただただ働いてもらう」
藍染川煉:「リリスさんは何を言ってるの?」
根来八恵:「藍染川先輩、確かにちょっと照れ屋なところありますもんね。」 うなずいている。
久留島ミスズ:「こ、怖い人がリーダーになってしまった……どうしよう……!」
雲雀宏一:「ランチミーティングや休日のレクリエーションをする分には別に構わないけど……」
久留島ミスズ:「カニの人はずっと着せ替えの話してるし……怖い……!」
リリス:「上半身はシンプルにビキニスタイルでいくのがいいか……男でも隠していることによって逆に魅力が上がるという見方もできるし……。おっと、思考が漏れていたようだな」
リリス:「能力行使のためのイメージを固めていただけだ!疚しい気持ちは一切ないから気にしないでくれたまえ」
雲雀宏一:「とにかくみんな特に不満はないようだね。何よりだ」朗らかに笑う。
根来八恵:「あ、リリス先輩は大丈夫ですよ。私も最初は驚きましたけど……あれは先輩の能力のための分析ですから。」 ミスズ先輩に話しかけている。
藍染川煉:「何のことかわからないけれど。浮ついたレクリエーションに参加するつもりもまったくないよ」
藍染川煉:「不満は……ないでもないけれど。誰かがやらなきゃいけないことだからね、仕方ない」
雲雀宏一:「文化祭遊撃委員の目的についてもだいたい分かったね」
久留島ミスズ:「わかりました……わかりたくないですけど……」
リリス:「根来後輩はよくわかっているな~」褒めるように頭をなで「後でタコの能力を活かした新しい装備を着せてあげるからね。楽しみにしているんだぞ!ゲヘヘ……」
雲雀宏一:「これから三日間、大学園祭が滞りなく無事に終われるかどうかは全てキミたち次第だ」
藍染川煉:(根来さん、騙されている……)
根来八恵:「はいっ! 力を合わせて学園祭の平和を守りましょう!」 撫でられている
雲雀宏一:「本当に頑張ってほしい」
藍染川煉:「それはいいんだけど」
藍染川煉:「4メガトンの核兵器は、いざとなったらもうこっちが多少棒を振り回すのが得意なくらいではどうしようもないんだから」
藍染川煉:「判子を押す前に書類、ちょっとは読んで欲しいかな…………」
根来八恵:「……正論ですね。」
雲雀宏一:「詳しく話を聞いたら4メガトンの核兵器にも匹敵するエネルギーを持っているだけの発電装置らしいからなぁ」
久留島ミスズ:「で、でもセキュリティはしっかりしてるんですよね?」
久留島ミスズ:「何があっても、仮に世界が滅亡しても、誰にも触れられないくらいの頑丈なシェルターとかに格納されてるんですよね?」
雲雀宏一:「ああ。ちゃんと二段階認証にしてるって聞いたよ」
久留島ミスズ:「二段階認証!?!?」
久留島ミスズ:「に、二段階だけ!?」
根来八恵:「二段階認証……これは私にも分かります。ダメそう。」
雲雀宏一:「最近のグーグルアカウントとかと一緒だね。しっかりしてる」
リリス:「そうなんだよミスズ同輩!パスワードと指紋認証の二段階だけなんだ!」
藍染川煉:(二段階ダメなの?)と思っているが、ピンとこないのが恥ずかしいため黙っている。
リリス:「犬神くんは天才だが、私と違って少し抜けているところがあるからな……」
久留島ミスズ:「ああ……お、終わった……」
根来八恵:「じゃあどうします? とりあえずその装置のパトロールに行ってみます?」
久留島ミスズ:「指紋なんてすぐ盗まれちゃうし……パスワードももしかしたら初期設定の123456のままかもしれない……お、終わりです、終わり……」
雲雀宏一:「そんなに不安がるようなことじゃないと思うけどなぁ。まあ、気になるなら学園祭の最中に見に行ってみるといいよ」
雲雀宏一:「指紋は指を奪われなきゃ大丈夫じゃない?」
リリス:「もしも暴走でもしたら私達は全員焼きガニになってしまうんだぞ!雲雀会長はもう少し危機感を持つべきだ」
雲雀宏一:「いや、焼きガニになるのはリリスくんだけだし……」
藍染川煉:「リリスさん。人間」
根来八恵:「あっ、まだカニの意識。」
久留島ミスズ:「世の中には指紋認証のために指を奪っていく極悪ジャームもいっぱいいるんですよお!」
藍染川煉:「……まあ、どう悪用されうるかというのも大事だけれど、誰が悪用したいかもだ」
雲雀宏一:「怖すぎる。FHの極悪ジャームってそんなんなの?」
リリス:「うっ、蟹化の後遺症が……。一先ずアークリアクター改を第一に見回って」
雲雀宏一:「まあ、ただそれ以外にも問題は色々起きるだろうから。順番に対処を頼むよ」
藍染川煉:「火種らしいものは一通り洗っておきたいね。了解」
根来八恵:「怪盗さんもマークしておいた方がいいかもしれません。後で特徴をまとめますね。」
リリス:「合間に3人の身体測定と装備の確保だな……うむ、これは忙しくなるぞ」
雲雀宏一:「怪盗……。さっき宝石を盗んでいたっていうやつだね」
根来八恵:「さすがリリス先輩。先を見越して戦闘の準備も……!」
藍染川煉:「根来さん、この人本当に大丈夫なんだよね? 本当に?」
久留島ミスズ:「も、もう火事場泥棒まで出てるんですか」
久留島ミスズ:「なんなんですかこの学校……」
雲雀宏一:「いや、そもそもまだ火事が起きてないからね?」
藍染川煉:「そういえば、こちらも食料倉庫が爆破された話を聞いている」
根来八恵:「!」
藍染川煉:「番長連はどう? 何か怪しい話を掴んでいたりは」
根来八恵:「また別口のトラブルですね……! しかも悪質そうです。」
雲雀宏一:「食料倉庫が? ああ、確かレーザー砲で破壊されたような痕跡が残っていたという」
久留島ミスズ:「それはトキシンっていう人の仕業ですね」 ここだけめちゃくちゃ流暢に喋っている。
久留島ミスズ:「総番長が駆けつけた時には、もう破壊され尽くした後だったらしくて……」
久留島ミスズ:「ほら! 写真もあるんです、ほら!」
久留島ミスズ:「危険人物ですので、この人の言うことは絶対信じないでくださいね!」
GM:毒ガスをまき散らす仮面の女の写真が映っている。
根来八恵:「うーん。顔が良く分かりませんね。」
藍染川煉:「仮面……」
リリス:「いや、私には分かる!これは間違いなく美少女の顔だ!」
雲雀宏一:「それは困った人もいたものだなぁ」
根来八恵:「あ、私も怪盗さんの顔を撮っておけば良かったなあ。」
リリス:「銀髪でガスマスクを付けているのに美少女ではないなんてありえないよ。天才マッドサイエンティストの勘がそう言っている!」
藍染川煉:「怪盗に"トキシン"。要注意だな……」
久留島ミスズ:「あ、あのう……なんかチームを組んで動く流れになってるみたいですけど、ひとついいですか?」
藍染川煉:「うん?」
久留島ミスズ:「これだけいっぱい生徒さんがいるので、その……えへへ……」
根来八恵:「……?」
久留島ミスズ:「わ、私たちが頑張らなくても……誰か別の人が解決してくれるんじゃないですかね? 諸問題……」
藍染川煉:「なるほど。番長連の面子としては」
久留島ミスズ:「大変な思いをする必要、無いと思うんですけど……」
藍染川煉:「ただ生徒会に指図されるのは気に入らない……か」
久留島ミスズ:「はえっ?」
藍染川煉:「なかなか肝が太いことを言うね。期待できそうだ」
久留島ミスズ:「えっえっ!?」
雲雀宏一:「ふむ。なかなか大きく出たね」
久留島ミスズ:「いや違くて……! だからチームは解散でもいいんじゃないかって……あれっ、あれっ……!?」
藍染川煉:「会長、何か彼女への見返りのアテはあるのかな?」
リリス:「生徒会や風紀委員の手を煩わせるまでもないと……!ううむ、自信なさげな困り顔がキュートで可愛いと思っていたが」
リリス:「大胆不敵な一面も持ち合わせているというわけか……デザインの参考にしなくては!」
根来八恵:「おお……なるほど。かっこいい……絶望番長先輩……!」
雲雀宏一:「分かったよ。その分、無道ささきにはミスズくんの番長連の中での立場をもっと上げるうように進言しておこう」
久留島ミスズ:「はわー!?」
雲雀宏一:「これで文句はないんじゃないか」
久留島ミスズ:「いや……そうでなくて……その……その……」
久留島ミスズ:しばらくはわはわ言ってましたが、結局がっくりと項垂れます。
久留島ミスズ:「はい……ないです、文句……」
藍染川煉:「重畳」
根来八恵:「これで改めてチーム結成ですね!」
雲雀宏一:「よし。番長連からの許可も得たし」LINEでなんか小さくて可愛いスタンプを送った。
雲雀宏一:「明日からは大学園祭。遊撃委員として頼んだぞ!」
久留島ミスズ:「帰りたい…………」
リリス:「わはは!任せておきたまえ雲雀会長!」
久留島ミスズ:「おばあちゃん助けて……うう……」
根来八恵:「えい!えい!おーっ!!」
リリス:「この天才マッドサイエンティストと美少女精鋭軍団にかかれば学園祭を乗り切ることなど造作もない!えいえいおーだ!」
藍染川煉:ぱん、と手を叩く。「さて、今から忙しくなるけれど、帰寮したらメリハリをつけてしっかり休息するように」
藍染川煉:「会長も言っていたけれど、学祭が安全に行われるには──」
藍染川煉:教会に残してきた少女のことが脳裏をかすめる。
藍染川煉:「君たちの働きが不可欠だ」
根来八恵:「はいっ。」 元気よく返事
根来八恵:「えへへ。藍染川先輩ってちょっと照れ屋で、馴れ合わないとか言ったりしますけど、」
根来八恵:「しっかりリーダーしてくれて頼りになりますねっ!」
雲雀宏一:「うむうむ。学園祭遊撃委員、先行きは良さそうじゃないか」満足げにキミたちを見守る。
久留島ミスズ:「無理……もう無理……」 部屋の隅で頭を抱えてます。
藍染川煉:「これは馴れ合いじゃないからね、照れ屋でもない」
藍染川煉:短く否定した。
GM:というわけで、このシーンは終了だ!
GM:ロイスの取得や感情変更、購入判定が可能です!
リリス:ここはリーダーである藍染川さんに取るべきだな
GM:おっ、リーダー
藍染川煉:イェイイェイ
久留島ミスズ:ヴィークルってマイナーで乗れるんでしたっけ?
リリス:藍染川煉/P:太ももがエッチ○/N:猜疑心 でとります。
根来八恵:私もそうしよっと
久留島ミスズ:ヴィークル、コーリングシステム以外で乗ったこと無いからわからない
藍染川煉:性的な視線を向けられている
藍染川煉:乗れますよ
リリス:根来後輩も太ももがエッチだと言っている
GM:ヴィークルはマイナーアクションで搭乗ですね
GM:根来後輩まで
リリス:私が向けているんじゃなく藍染川さんが向けられるような体をしているということではないかね
藍染川煉:シナリオロイス枠使ってないから余裕があり、もう二人に取ります
久留島ミスズ:責任転嫁!
GM:えらいぜ
根来八恵:-リーダー/藍染川煉/信頼:○/照れ屋/ロイス
リリス:では購入しよ~っと。
GM:照れ屋がネガティブなんだ
リリス:根来さんにアームスーツを買おうかな。
藍染川煉:リリス・アトルムキュレム・ノワール /凄そう/当惑○
根来八恵:アームド欲しい~
GM:当惑してる
久留島ミスズ:どうしよう カニの人がもしかしたら大口径機関砲をモーフィングしてくれるかもだけど
藍染川煉:開幕蟹だったし……
リリス:モーフするよ!
GM:蟹の人、もう蟹じゃないのに
根来八恵:右肘が露出してる服だと戦いやすくて助かります先輩
GM:モーフィングしな!
藍染川煉:久留島ミスズ/感服○/隔意 腹の中をなかなか見せないやつだな……と思っている
久留島ミスズ:モーフの出目を見てから自転車かコンバットショットガンか決めます!
リリス:《マシンモーフィング》で判定。技能やらラッキーメダルやらが載って+6!
久留島ミスズ:感服しないで!!
リリス:6DX+6
DoubleCross : (6DX10+6) → 10[1,4,5,7,9,10]+8[8]+6 → 24
藍染川煉:すご
GM:高くない!?
GM:難易度いくつだ
リリス:見事に買えました。《ウォーキングクローゼット》でエッチな格闘家風の衣装にして渡します。
久留島ミスズ:コンセなしでこれなんだw
GM:買えてる!
リリス:難易度は15!侵蝕3上がって43になります
根来八恵:受け取って着ます!
リリス:あ、違う。50だ
GM:50!さすがに高い!
GM:いや、購入難易度のことじゃなかった
GM:50あったら宇宙船買えそう
リリス:普通の購入判定は《無業の影》《コンセントレイト:ウロボロス》で判定。大口径機関砲を狙います
久留島ミスズ:!?
GM:侵蝕率がガンガン上がりそうだ
久留島ミスズ:マシンモーフィングと無形の影でめちゃくちゃ購入できるんだ
久留島ミスズ:むちゃくちゃ購入できるのはいいけど侵蝕大丈夫!?
藍染川煉:2dx+1>=15 強化素材かなぁ
DoubleCross : (2DX10+1>=15) → 7[7,7]+1 → 8 → 失敗
リリス:6DX7+9+3+1
DoubleCross : (6DX7+13) → 10[3,3,7,8,9,10]+10[7,7,9,10]+10[1,6,9,10]+10[6,10]+3[3]+13 → 56
藍染川煉:以上。
藍染川煉:すご
GM:めっちゃ高いな!?
GM:宇宙船でも買う気か
リリス:買えました。侵蝕は6上がって56!
GM:エッチな機関砲が手に入った
久留島ミスズ:つっよ
リリス:絶望号が買えたらミスズちゃんに渡そうかな
藍染川煉:絶望号w
久留島ミスズ:絶望号を買っておきます。スクーター・小型バイク。
リリス:皆高めだし平気っしょ
久留島ミスズ:あっでもこれ行動値-2になっちゃうんだ。パーソナルモビリティのほうがいいのかな
GM:行動値は下がりますね
久留島ミスズ:パーソナルモビリティ、難易度10か~
久留島ミスズ:とりあえずスクーター・小型バイクの方を狙っておきます。難易度5だし。
GM:お安いぜ
リリス:モババ
久留島ミスズ:パーソナルモビリティが買えたらバイク王に売ろうっと
久留島ミスズ:1dx+3=>5
DoubleCross : (1DX10+3>=5) → 3[3]+3 → 6 → 成功
久留島ミスズ:ほっ
GM:高価買取!
GM:では、ミスズくんは無事に小型バイクを買えました
久留島ミスズ:1万2000円くらいのオンボロスーパーカブを買いました
久留島ミスズ:以上です!
リリス:私もこれで一通り終わり!
久留島ミスズ:あっ機関砲ください!
リリス:あげるあげる!
リリス:エッチじゃない機関砲を渡します
GM:エッチじゃない!
根来八恵:じゃあ応急手当でもとりあえず買っておこっと
GM:スペリオルミックスじゃなくいいんです?
根来八恵:あ、そっちにする!
根来八恵:スペリオルチャレンジ
リリス:キュマイラに高価な買い物はできなさそうという判断
根来八恵:2dx+1>=15
DoubleCross : (2DX10+1>=15) → 5[4,5]+1 → 6 → 失敗
GM:購入難易度は15か。そこそこ高い。
根来八恵:どっちにせよ買えなかった
久留島ミスズ:応急すら買えてないw
GM:あっ、残念!
GM:中学生には手が届かなかった
GM:では、全員判定が終わったようですので改めてシーンは終了です!
GM:次のシーン!
GM:ここからはいよいよ大学園祭を探索するシーンになります。
リリス:探すぞ~
GM:最初はPCは全員登場。
久留島ミスズ:久留島ミスズの侵蝕率を1d10(→ 5)増加 (44 → 49)
GM:全員ダイスを振ってシーンに登場してください。
藍染川煉:藍染川煉の侵蝕率を0(→ 0)増加 (52 → 52)
藍染川煉:藍染川煉の侵蝕率を1d10(→ 3)増加 (52 → 55)
根来八恵:52+1d10
DoubleCross : (52+1D10) → 52+8[8] → 60
根来八恵:もりもり!
藍染川煉:ようやく落ち着いてきたな
GM:根来さんは結構上がるな
リリス:1d10+56
DoubleCross : (1D10+56) → 10[10]+56 → 66
リリス:私も上がっちゃった
GM:リリスさんも上がる
リリス:右肩上がり!
GM:では、まずは軽くシーンの描写をしてから、ミドルの進行方法について説明をしていきますね。
GM:
GM:――大学園祭、当日。空は気持ちの良く晴れ渡っていた。
GM:学園島のあちこちには生徒たちの屋台が立ち並び、屋内では気合いの入った展示や出し物が行われている。
GM:学園島に住む三万人の人たちが一様に浮かれて、お祭りムードを楽しんでいる。
GM:キミたちは、これから学園祭の各所で問題が起きていないかを見回りつつ何かあれば対処していくことになる。
GM:何もなければ普通に学園祭を楽しんで欲しいと雲雀宏一は言っていたが、果たして――。
GM:期待と不安と恐怖を抱えながらキミたちは高等部の正門の前に集まっていた。
久留島ミスズ:「お、おはようございます……」 背中を丸めてこそこそしてます。
藍染川煉:「おはよう」
久留島ミスズ:「すみません……楽しい学園祭の朝にこんな最下級Cランクのシケた面を見せてしまって……」
GM:周囲では、生徒たちがチラシを配りながら屋台や出し物の客引きをしている。
根来八恵:「おはようございますー」 走って正門の前にやって来る。
リリス:「やあやあおまたせ諸君!根来後輩の装備を用意していてね。少し遅刻かな?」
藍染川煉:「シケ……? そう思うならしゃっきりすればいい」
リリス:満足げな顔で根来さんと一緒にやってくるよ
藍染川煉:「根来さんとリリスさんも、おはよう」
久留島ミスズ:「しゃ、しゃっきり……しゃっきりなんてやり方がわからな……ああっリリス先輩!」
久留島ミスズ:「すみません! 昨日は本当にごめんなさい!」
リリス:「わはは!昨日までの大口はどうしたんだ久留島同輩!それにシケた顔だなんて。憂いを帯びた顔も可愛らしいじゃないか!」
久留島ミスズ:「昨日はちょっと、自分より弱そうな人を見かけたのでつい調子に乗っちゃってたというか……!」
リリス:「ってどうしたのだ急に。特に謝られるような心当たりは無いのだが……」
久留島ミスズ:「Cランクのクズに励ましてほしい! って先輩が言ってたのに、クズじゃないとか大嘘ついてすみません!」
藍染川煉:「…………?」
久留島ミスズ:「本当にすみません! 怒ってますよね? 怒ってますよねごめんなさい!」
根来八恵:「?」
久留島ミスズ:「し、Cランクだし能力も大したことないし友達もいないし……間違いなくクズなのにクズじゃないとか言っちゃってすみません……!」
久留島ミスズ:ぺこぺこ頭を下げてます。
根来八恵:「そんなこと言ってましたっけ……?」
リリス:「わはは!何かと思えばそんな事か。気にするな!Cランクのクズに励まされたいと言ったのは私。久留島同輩はしっかり私の要望に答えてくれたのだ」
久留島ミスズ:「言いました!! わたしはベッドで寝る前に毎日毎日その日の失言を思い出すのがクセなので間違いありません!」
藍染川煉:(久留島さんの中では大事なことなんだろう……突っつかないで置くか。外野だし……)
根来八恵:「なるほど!自分の発言を見直す……そんなルーチンが!」
リリス:「喜びこそすれ怒ることなどするものか!どんな属性にも需要がある……久留島同輩のお陰で今日も私は元気いっぱいだぞ!わはは!」
久留島ミスズ:「本当すみません……タコ先輩と藍染川先輩も不快に感じたらすぐ言ってください……なんでもお詫びするしなんなら死にますので……」
根来八恵:「了解です!すぐ言いますっ!」 素直!
久留島ミスズ:「ああ……! やっぱり不快に思ってるんだ……!」
藍染川煉:「う、うん……すごい勢いでくるね……」
藍染川煉:もしかして聞いてたのと結構違う子なのかな? と思っている。
根来八恵:「いいえ! 不快に思ったらすぐ言うので、言わないということは思っていないということです!」
リリス:「おお、一人でどんどん落ち込んでいくさま、励ましたくなるような意地悪したくなるような……」
久留島ミスズ:「すみません、とにかくそれだけリリス先輩に謝りたくて……もう黙ってます、静かにしてます、すみません」
藍染川煉:「あまりパフォーマンスに影響が出るようなからかい方はしないであげてくれよ」
藍染川煉:「槍働き当日なんだから」
GM:というわけで、集合して謝罪したり励ましたりし合ったたキミたちはこれからいよいよ大学園祭の見回りをすることになる。
GM:では、ここからの進行方法について説明をしたいと思います
GM:大学園祭が開催されている最中、早速学内ではいくつかの対処すべきイベントが発生しています
GM:キミたちにはこれらのイベントを選択して解決していってもらいます
リリス:選択解決!
藍染川煉:遊撃するか~
GM:イベントにはそれぞれ危険度が設定されており、危険度が高いものほどダメージが発生したり難易度の高い判定が要求されます
久留島ミスズ:解決しますよ!私以外の皆さんがね……!
根来八恵:ガッツ!
GM:また、中には危険度がゼロのものもありますし、イベントの進行によって変動することもあります
GM:キミたちが選択できるイベントは次の通りです
藍染川煉:まずは危険の少ないイベントを進めて様子を見ていくのが安全ということね
藍染川煉:いや、危険度が上がることがないとは一言も書かれてないな……
リリス:危険度最大を最初に攻略して他の危険を威嚇しよう
GM:逆に体力に余裕があるうちに危険度の高いイベントを攻略するという手もあります
GM:HPが減ってると何かあった時に戦闘不能になりやすいしね
GM:では、イベントは次の通り
GM:・サークル棟 危険度☆☆☆
“真(チェンジ)美術部~芸術最後の日~”という文科系の部活が美術作品の展示をしている。だが、かつて闇に消えたはずの顧問が突如として甦り、奇妙なオブジェたちが進撃を始めたようだ。早く止めなければ大変なことになるだろう。〈白兵〉や〈射撃〉などの戦闘系の技能が要求される。
藍染川煉:どういうことなんだよ
根来八恵:????
久留島ミスズ:知識:芸術とかじゃないんだw
GM:・「高校のグラウンド」 危険度☆☆
オーヴァード野球部の中でも死に特化している“死の野球部”がタコ焼きの屋台を出している。だが、上手くタコを調理することができず、周囲への被害が拡大しているようだ。早く止めなければ大変なことになるだろう。〈芸術:〉や〈知識:〉などの料理に必要な技能が要求される。
根来八恵:野球部が死に特化することあんの
藍染川煉:地獄甲子園かな?
久留島ミスズ:死の野球部、ひびきがめちゃ好き
久留島ミスズ:いまだいぶ笑ってる
GM:・「学園中央駅前」危険度☆
教会のシスターが駅前でフリーマーケットを開いている。だが、シスターのドジのせいで売り上げは全く伸びていないようだ。もしかするとB級ホラー映画を参考にして店の飾り付けをしたせいかもしれない。早く助けてあげなければ大変なことになるだろう。〈交渉〉や〈意志〉などの客商売に有利な技能が要求される。
リリス:シスターなにやってるの
藍染川煉:このシスター知ってる人な気がする
GM:・「学園の中庭」危険度なし
“クリーンエネルギー開発部”が中庭で新型エンジンの展示会を行っている。公害の心配もなく、半永久的にエネルギーを生み出す画期的な発明だ。生徒会のリリスさんのアドバイスを受け、物理キーと指紋認証に加えてワンタイムパスワードを導入したため現状ではセキュリティー面での問題も起きていない。このまま何もないといいね。
根来八恵:不安……
久留島ミスズ:三段階認証になってるw
GM:学園の中庭は今の段階では選択しても犬神くんと和やかな会話が発生するだけで特に目ぼしいイベントは起きません
リリス:絶対危険度上がるじゃね~か
藍染川煉:危険になるまで触れられないのこわすぎる
藍染川煉:我々は全員ヤバいと思ってるのに……
根来八恵:10段階認証くらいにしてほしい
GM:全てのボイスを回収しておきたいなら行ってもいいですが、無駄に侵蝕率が上がるのであまりオススメはしません
GM:というわけで、キミたちの行きたいところから行くといいでしょう
久留島ミスズ:敗北CGは回収したいけど男子キャラのボイスはなあ
GM:やはり男子キャラでは需要が……
リリス:全員女子なのにね
GM:PCたちに敗北してもらうしかないか
久留島ミスズ:どこからいきましょうか。シスターはなんとなくレンくんちゃんとヒロインちゃんの会話パートな気がするけど
藍染川煉:絶対に負けたりしない! どうしましょうね
根来八恵:フリマ行きます?
久留島ミスズ:射撃は得意なので芸術部はいけます! 他はカスです
GM:そうですね。シスターは煉さんのイベントの側面が強いので、先に他から回るのがオススメかな。メタ的には
根来八恵:あ、なるほど
藍染川煉:はーい じゃあ美術部いきますか
リリス:なるなる!
根来八恵:はーい
藍染川煉:地球終わったら嫌だし
久留島ミスズ:となると、最後の日か死の野球部か
リリス:地球最後の日と言われたら止めるしかないぜ
藍染川煉:芸術最後の日だった
GM:やる気だ
GM:このままでは芸術が終わってしまいます
久留島ミスズ:地球最後の日、やっぱりⅠ段階認証でパスワード書いた紙がその辺に貼り付けてあるのかな
久留島ミスズ:芸術了解!
GM:所詮は美術部……
GM:では、美術部から向かいましょう!
GM:――――
GM:大学園祭を見回っていたキミたちはサークル棟へとやってきていた。
GM:確か、このエリアでは“真(チェンジ)美術部~芸術最後の日~”という文科系の部活が美術作品の展示を行っていたはずだ。
久留島ミスズ:「ぶ……部活とかサークル、入ってないので知らなかったんですけど」
久留島ミスズ:「思ってた以上にいろんな部があるんですね」
久留島ミスズ:「いいなあ……青春してるんだなあ……」
藍染川煉:「本当にね」
リリス:「うむ。美術部だけでも、オーヴァードのみの部活、ノーマルだけの部活、両者混合の部活、そして真(チェンジ)美術部~芸術最後の日~の四つが認可されているからな」
藍染川煉:(本当に呆れるほど多くて、どうかと思うけれど……)
根来八恵:「チェンジ美術部……? えっと、どこまでが名前なんでしょうか……?」 リリス先輩と一緒に遅れてやってくる。
根来八恵:「あ、すいません遅れまして! リリス先輩に装備を点検してもらっていました!」
藍染川煉:「ああ、お疲れ……根来さん!?」現れた後輩の姿を見て絶句。
GM:根来さんの服がなぜか露出度の極めて高いチャイナドレスのような格好になっている。
根来八恵:「うっ……あ、やっぱり変、ですかね……?」
リリス:「わはは!バッチリ似合っているぞ根来後輩。中学生女子らしい健康的な肢体が実に魅力的だ!」
久留島ミスズ:「タコ先輩!? どっどうしたんですかそれ!?」
根来八恵:「そ、そうですか……? リリス先輩がそう言うなら……」
久留島ミスズ:「まさかいじめられて……!? ああそんな……! UGN支配下のアカデミアでもそんな陰湿なことが……!」
リリス:「いやいや、藍染川同輩……リーダーも見とれているのだよ!タコのキュマイラである君と私のアームドスーツの親和性の高さに!」
根来八恵:「さすがはリリス先輩のアームドスーツ……確かにとても軽くて動きやすいです。」 くるり。
久留島ミスズ:「えっアームドスーツ?」
久留島ミスズ:「……」
久留島ミスズ:「その、コスプレAV用の衣装にしか見えないそれが……?」
藍染川煉:「はは……久留島さん、あんまり直接的な物言いは……それで」うまく反応できず、リリスさんに向き直る。
藍染川煉:「どういうこと?」小声。
リリス:「なんてことを言うんだ久留島後輩!確かに見た目は過激だが……性能は間違いなく本物だぞ!」
リリス:「むしろ見た目も可憐になってその分アドバンテージだ!どういうこととは……」
藍染川煉:「なんで14歳に着せる服を過激に作ったの?」
根来八恵:「そうですよ!リリス先輩の技術はすごいんです!」
根来八恵:藍染川先輩にぐっと近寄る。
藍染川煉:「わわっ」
根来八恵:胸とかがチラチラするかもしれないが……リリス先輩のアームドスーツなのでご安心だ!
リリス:「いやまあ、その、何故過激にと言われても……根来同輩を見ていたらインスピレーションが湧いてしまったというか……」
根来八恵:「なんかこう、中等部の私には刺激がつよいですが、でも今日は高等部の先輩がたと一緒ですから!」
根来八恵:「少し背伸びをして、先輩がたに頑張って合わせようと思います! ですよねリリス先輩!」
久留島ミスズ:「マッドサイエンティスト部……噂には聞いてましたが、本当にすごい開発者の集団なんですね」
リリス:「無邪気な後輩が自分でも知らぬ内に過激な格好をしているのは興奮するなと思ったというか……」
根来八恵:グッっとガッツポーズで気合を入れる。
久留島ミスズ:「アームドスーツの性能を保ったままこんなにデザインを変えちゃうなんて……」
リリス:「そ、そう!根来後輩の言う通り」
藍染川煉:「いや……いや………………そうなのか、そういうものなのか……?」
藍染川煉:女学生のことをあまり知らない! 意図的に情報を遮断して生きてきたためだ!
リリス:「これは中学生であるにも関わらず、根来後輩が我々にも並ぶ実力を持つという……そういう言外のメッセージを込めているのだ」
藍染川煉:「根来さんがそれでいいなら……いいのかな…………?」なにやらとんでもない発言が聞こえたような気もしたが……
リリス:「過激なのは必然性だ!ふふ……久留島同輩も私の天才性がわかってきたようだな」
根来八恵:「先輩がたも遊撃隊として目立つために体を張ると聞いてますから、私だけ守られるわけにもいきませんしね。」
リリス:「安心し給え!君にも根来後輩に勝るとも劣らない可憐な装備を作り上げて」
根来八恵:何かを吹き込まれているらしく、裏の笑顔を先輩たちに向ける。
リリス:「注目度だけはSランク女子生徒まで駆け上がらせてやるぞ!わはは!」
久留島ミスズ:「えっ私にも!?」
久留島ミスズ:「ど、どうしよう……! 私なんかにタダでくれるわけないし後で絶対に高額請求が……ともだち料が……!」
藍染川煉:「会長、聞いてないんだけれど。うん、リリスさんの件で……うん、うん? 働けば有能だから機嫌を取っておいた方がいい? いや、でもこれ……これ自体が対処すべき問題だったりするんじゃ……あっ切れた」
GM:と、その時。不意に爆発めいた轟音が響く。
久留島ミスズ:「ぎゃーっ!?」
GM:突如としてサークル棟をべらぼうなものが襲い始めた。
根来八恵:「トラブル発生ですね!」
GM:建物を破壊しながら現れたアバンギャルドなオブジェはキミたちの目の前に鎮座し、ただひたすらに奇妙な動きを繰り返す。
リリス:「むむっ、これは……根来後輩!早速その高機動タコチャイナスーツの力を見せる時が来たようだぞ!」
藍染川煉:「っ──何だこれは」
GM:「何だこれは!」周囲の生徒たちも口々に叫ぶ。
GM:と、そこに駆け付けた劇画風の作画の青年がオブジェを見上げて叫ぶ。
永井リョウガ:「まさか……蘇りやがったのか……!ジジイ!」
久留島ミスズ:「!?」
根来八恵:「あなたは……何か事情を知っているようですね!?」
根来八恵:「話を聞きましょう!!」
リリス:「あれは……真(チェンジ)美術部~芸術最後の日~の永井リョウガ!」
永井リョウガ:「お前ら、噂に聞く学園祭遊撃委員か。下がってな。ここは危ねえぜ」
永井リョウガ:「あのジジイは……俺がこの手で始末をつける……!」巨大なオブジェを見上げる。
GM:オブジェの上に立っているのは白髪の狂気じみた男だ!
藍染川煉:「職務を実行しに来たんだ、そういうわけにはいかない」
久留島ミスズ:「で、でも仕事をしないと……生徒会長に怒られたり村八分にされたり退学にされちゃったりするかもですし……」
リリス:「そういうわけにはいかん。ここで根来後輩に活躍してもらわなければ、私の発明のパワーを知らしめて」
石川太郎:「だが、報いは受けなければならん。その本質が何であるか知ろうともせず芸術を弄ぼうとした愚かな者ども! さあ、世界最後の夜明けに懺悔せよ! ムハハハハハ!!」
久留島ミスズ:「そう、そうです」 煉ちゃんの言葉にぶんぶん頷いている。
根来八恵:「というか、もう噂になってるんですね。」
根来八恵:「これがリリス先輩の発明の力……?」
永井リョウガ:「うるせえ、ジジイ! どうやって引退を撤回したか知らねえが、今度こそ引導を渡してやるぜ!」
リリス:「久留島同輩と藍染川同輩にも破廉恥な格好をさせる事ができなくなってしまう!我々にも引くに引けない事情があるのだリョウガ謎輩!」
藍染川煉:「……頭が痛いことを言わないでくれ」
永井リョウガ:「お前ら、ここは俺に任せろ。……美術トマホーク!」奇抜なデザインの手斧を無闇やたらに振り回す!
久留島ミスズ:「でも実際、リョウガさん? が倒してくれるのなら、それもいいかもしれないですね」
永井リョウガ:「ウワーッ!?」巨大なオブジェに吹き飛ばされて倒れる!
久留島ミスズ:「他にも見回る場所いっぱいありますし……あっ」
根来八恵:「ああっ」
久留島ミスズ:「めちゃくちゃ弱い!!」
リリス:「ああーっ!美術トマホークがかわいた紙粘土のように粉砕されて……!」
永井リョウガ:「やはり一筋縄ではいかねえか……あの『太陽のドラゴン』は……!』
藍染川煉:「あのオブジェは一体?」
リリス:「太陽の……ドラゴン!?」
石川太郎:「愚か者どもめが!この『太陽のドラゴン』こそがこの儂の最高傑作!」
久留島ミスズ:「あっ、説明してくれそう」
藍染川煉:幸い根来さんの格好も、学祭期間中であることを鑑みればそこまで浮きはしないだろう……もっと異常な奴やべらぼうででたらめなものが氾濫しているはずだし……今のように……と自分を納得させ、老人を見る。
根来八恵:「芸術って難しいんですねえ。」
石川太郎:「ただひたすらに奇妙な動きを繰り返すこの芸術性の高さを見るがいいわ!!」
久留島ミスズ:「……」
永井リョウガ:「クソ!俺の芸術じゃあ奴には敵わねえのか……!」
久留島ミスズ:「放置しても……大丈夫そうな気がするんですけど……」 煉ちゃんを見る。
久留島ミスズ:「り、リーダーでしたよね? 藍染川先輩がリーダーでしたよね?」
藍染川煉:「…………僕も同じ意見だ」
久留島ミスズ:「ど、どうしましょう? ほっときますか? 帰りますか?」
藍染川煉:「次へ行こうか」
根来八恵:「ええっ。」
永井リョウガ:「いや、違う。ここで諦めたらそれこそ芸術の終わりだ!」拳を握り、立ち上がる。
永井リョウガ:「お前ら!!」
リリス:「そうだ!本当にそれでいいのかい藍染川同輩!」
久留島ミスズ:「ひえっ」
根来八恵:「あ、呼ばれましたよ。」
リリス:「このままではアカデミアの芸術は今日で終わってしまうのだぞ!」
藍染川煉:「そうなのかなぁ」
永井リョウガ:「チームの皆。どうか俺に力を貸してくれ!」
藍染川煉:「君も調子のいいやつだな……」
リリス:「ほら、リョウガ君も素直になったし」
藍染川煉:「──ごめん。冷静に考えて、あんなものが暴れていたら皆混乱するし。何より──」
石川太郎:「ふん。凡人がいくら束になったところで無意味よ。こうしている間にも出版社や美術商からの電話が続々と儂のもとにかかってきておるわ!」
久留島ミスズ:「な、なにより?」
藍染川煉:「展示に使えるスペースを大幅に逸している。あの男、放置してはおけない」
根来八恵:「はい!学園祭はみんなが楽しむためのもの!ってことですよね!」
永井リョウガ:「ああ。リーダーの言う通りだ。芸術はあんな独りよがりのものじゃねえ……!」
藍染川煉:長物入れを掴んで、払うような動作。それだけで布ケースだけが振り落とされ、手の中に白棍が収まっている。
リリス:「そう、なにより……ここで見逃したら根来後輩の前垂れがはためく姿を拝めることができない……!」
久留島ミスズ:「あ、ああ……確かに……電車でぐわっと脚を広げてスペース取ってるおじさん、殺したくなりますもんね……!」
リリス:「違った」
藍染川煉:「少しは煩悩を抑えてくれ。獣か君は」
藍染川煉:「久留島さんはそれでいいよ」
永井リョウガ:「俺があのジジイの注意を引く。お前らはその隙にあの『太陽のドラゴン』に芸術性の高さを見せつけてやってくれ!」
リリス:「人は獣か否か……この天才にも答えるのが難しい哲学的な問を即座に飛ばしてくるとは……」
リリス:「流石藍染川同輩、リーダーの器だ……!」
根来八恵:「芸術性……さっきのやり取りを見る限りは……」
久留島ミスズ:「リーダーご指示を! な、なんとか……がんばります……!」 背中のケースからレーザーカノンを取り出す。
根来八恵:「腕力!のことで良さそうですねっ! いけます!!」
根来八恵:両手をバチンと叩き合わせる。
永井リョウガ:「行くぜ。美術ウイング!」妙に奇抜なデザインの翼が生え、宙を舞う。相手を攪乱する動きだ!
藍染川煉:「司令はシンプルだ。太陽を撃ち落とし、部室に納める!」
久留島ミスズ:「はい! 撃ち落とします、撃ち落とします……!」
石川太郎:「この儂の邪魔をするならば貴様たちから沈めてくれる!爆発こそが芸術なのだ!」
藍染川煉:「学園祭遊撃委員、ミッションスタートだ」
石川太郎:奇怪な怪物めいたオブジェがレーザーを放とうと咆哮する!
GM:では、ここからキミたちには判定を行ってもらいます!
GM:〈白兵〉か〈射撃〉、〈RC〉で判定を行い、全員の達成値の合計が60を超えればあのでたらめなオブジェの進撃を止めることができる!
GM:ただし累計の達成値が目標値に満たなければ、巨大なオブジェからの攻撃を受けて全員が6d10のダメージを受けることになる!
根来八恵:殺意!!!w
リリス:ダメージ痛すぎる
久留島ミスズ:6d10はやばいよ~
GM:ダメージを受けた後に再び判定に挑戦してもらうことになるぞ!
藍染川煉:まあまあリザレクトいきますね 一発で抜けたいところ
リリス:我々のような可憐な乙女が6d10ダメージも受けたら一瞬で蒸発してしまうぞ
GM:判定は挑戦したい人からどうぞ!
根来八恵:じゃあ行きまーす
久留島ミスズ:いきます!射撃は大得意!
根来八恵:《コンセントレイト:キュマイラ》+《獣の力》で白兵判定しますね
久留島ミスズ:と思ったけど、コンセとか噛ませることを考えると
GM:本気だ
リリス:私は様子を見ていよう。ヤバそうだったら無業でがんばります
久留島ミスズ:最後まで待機して出目を見たほうがいいのかな
根来八恵:8dx7+4
DoubleCross : (8DX7+4) → 10[2,3,6,6,7,7,8,10]+10[1,5,6,10]+1[1]+4 → 25
藍染川煉:やったれやったれ~
藍染川煉:いい感じ!
GM:根来さん、マジで本気だね!?
根来八恵:侵蝕60→64
GM:では、達成値は一気に25稼げる!
GM:残りは35!
リリス:一人でほぼ半分!
リリス:これは私の出番はなさそうだね
藍染川煉:リリスちゃんのRC素振り見てから動き決めたい
リリス:そういうことなら!
GM:賢い
久留島ミスズ:リリスちゃんの素振り、なんかCG集のタイトルみたいだ
GM:きゃっ
藍染川煉:久留島さんまでそんな風にならないで
リリス:ダイスボーナスが付くのとラッキーメダルのボーナスでちょっと固定値が付きます。〈RC〉でいきます
GM:す、すごい
リリス:7DX+3
DoubleCross : (7DX10+3) → 9[2,3,5,7,8,8,9]+3 → 12
リリス:ほどほど
GM:結構高い!
藍染川煉:残りコンセなしでいけそうだな
GM:達成値は12!
GM:これで累計は47だ
藍染川煉:37ですよ!
GM:本当だ
久留島ミスズ:達成値20、どこから出てきたのかと思った
GM:算数が苦手なのがばれた
藍染川煉:久留島さん射撃お願い~ なんか低かったら素手でアドレナリンだけ使います
久留島ミスズ:リーダーお先にどうぞ!
リリス:ミスズちゃん射撃固定値高いしバッチリ行けそうだね
GM:累計は37!
GM:残りは23です!
久留島ミスズ:あっじゃあ先に……はい、Cランクのくせに恐縮ですが……
GM:謙虚
久留島ミスズ:8dx+8
DoubleCross : (8DX10+8) → 9[1,1,5,5,7,7,9,9]+8 → 17
GM:さすがに高いな!
藍染川煉:高い!
GM:これで合計達成値は54!
根来八恵:やったー!
GM:残りは6となりました!
藍染川煉:では素手で判定します 私が一番素振りザコなんだよな
GM:素手パンチだと
藍染川煉:3dx+1 えい
DoubleCross : (3DX10+1) → 9[2,8,9]+1 → 10
藍染川煉:おっけー
GM:さすが!
GM:煉さんの達成値は10!
GM:これで累計達成値は64!
久留島ミスズ:ホッ
藍染川煉:丸太の低迷中をスペシャリストで打ち消す型だからふつうに判定するなら武器は枷なのだ
GM:キミたちは見事にでたらめなオブジェの進撃を止めることができる!
石川太郎:「やれ!『太陽のドラゴン』よ!奴らをその芸術性で押し潰し、作家生命を断つのだ!ムハハハハ!!」
GM:巨大なオブジェが奇妙な動きをしながらキミたちの方ににじり寄る!
リリス:「なにおう、負けるか!さあ行け~根来後輩!今の君の前では、太陽ですら君を引き立てるためのスポットライトに過ぎないと証明するのだ!」
久留島ミスズ:「あ、あのあの……わたし、こうしてチームで戦ったこと全然なくてその……変に撃って皆さんに当たったら申し訳ないというか……」
久留島ミスズ:「慰謝料とか請求されても支払えないのでやっぱり横で見てたほうが……」
根来八恵:「はいっ! 根来八恵、いきます!」
リリス:白衣をバッ!とやって根来後輩を見送るぞ。身にまとったチャイナ服からタコパが溢れてくるような気がしてくるだろう!
根来八恵:前方へ歩き出しながら右手を前に突き出すと、
石川太郎:「芸術の何たるかも理解せん小娘めが!」巨大なオブジェは前屈姿勢で揺れている。
根来八恵:肘から数本のタコの腕が生えてきて右腕に纏わりつく。
根来八恵:数本の腕が束ねられて出来た巨大な腕がオブジェに触れると、
根来八恵:オブジェの進撃が止まる!
石川太郎:「何ぃ……!? この『太陽のドラゴン』の動きを押し留めるだと……!」
根来八恵:「芸術(わんりょく)には……腕力!」
藍染川煉:「今なら狙いを外す心配は無いよ」
石川太郎:「腕力こそが芸術だとでも言うつもりか……!おのれ……!」
久留島ミスズ:「い、いいですか? 撃っていいですか? 大丈夫ですか?」
藍染川煉:久留島さんをせっついて、「御免!」根来さんの腕に飛び乗り、駆け上がる。
藍染川煉:「さっさとやれ!」
久留島ミスズ:「万が一当たったら責任取ってもらえますか? かわりに賠償金を……ああっ行かないで!」
久留島ミスズ:「うわーん!」
久留島ミスズ:巨大なレーザーランチャーを担ぎ上げる。黄色く輝く閃光が幾重にも奔り、オブジェの両腕を焼き切る。
石川太郎:「やめろォ!このままでは世界は……!真の芸術を知らしめねば……!」
藍染川煉:(肩から腕を生やすキュマイラなんだ……肩が大胆に開いているのは何も趣味ばかりじゃない)
GM:巨大なオブジェの両腕が焼け落ち、その体が大きく傾く!
久留島ミスズ:「なんでこんな……! トキシンさんといい今回といい、なんでこんな怖い戦いばっかり……!」
久留島ミスズ:「静かに暮らしたいのに~!」
藍染川煉:走りながら、右手の内で棍を回す。プロペラのように、それは慣性を得て回転速を上げてゆく。
久留島ミスズ:「わーん!」 レーザーが次々と発射され、後方の何かしらの別のオブジェを破壊し、巨大オブジェもどんどん削り取っていく。
リリス:「おお、久留島同輩のレーザーが起こした衝撃波でチャイナ服の前掛けがはためいて……!危ない!だが見えそうで見えない……!何というコンビネーション!これが本当の芸術だ!」
藍染川煉:突かば槍、払わば薙刀持たば太刀。
久留島ミスズ:「リリス先輩も解説してないで藍染川先輩のサポートしてください~!!」
石川太郎:「そうだ、静かに芸術に浸る感性を思い出すのだ。小娘どもが。今ならばまだ間に合う……!」
根来八恵:「うおおーっ!」 大声を出しながらオブジェを押しとどめ続けている。
永井リョウガ:「すげえぜ、タコの嬢ちゃん。うちの美術部に欲しいくらいだ……!」奇抜な翼で滑空しながら感嘆する。
藍染川煉:棍はその全長が持ち手であり、同時に刃だ。
石川太郎:「止せ!貴様らは芸術の何たるかを分かっておらんのだ……!」
リリス:「大丈夫、藍染川同輩なら……私のサポートなど無くとも、ね!」
藍染川煉:故にどこを持ち、どこを当てるかによって無限の攻撃方法がある。軽く重心バランスを崩した。
藍染川煉:最大慣性のまま手からすっぽ抜けようとする白棍を、両手で握って叩きつける。
石川太郎:「や、やめろおおおッ!」
永井リョウガ:「やっちまえ、リーダー!」
藍染川煉:瞬間、確かに木の棒でしかない棍の重量が、運動モーメントを保ったまま増大した。
藍染川煉:「はっ!!!」
GM:レーザー砲で焼き抜かれた巨大なオブジェはバランスを崩して倒れていく!
久留島ミスズ:「す、すごい……藍染川先輩もタコ先輩も、あんな巨体に真っ向勝負を挑むなんて……」
藍染川煉:無目的に空を泳ぐ『太陽のドラゴン』を、撃ち落とす。
久留島ミスズ:「これが……これが"Aランク"……!」
GM:巨大なオブジェに乗っていた白髪の男は振り落とされて落下していく。
石川太郎:「――う、美しい」
GM:男は落下して、地面を何十回かバウンドする。それから、ゆっくりと体を起こしてキミたちを見上げる。
石川太郎:「儂は……どうやら間違っていたようじゃ……」
藍染川煉:「美術部の顧問が生徒の作家生命を絶とうとしないでください」
藍染川煉:すた、と着地する。
リリス:「」
石川太郎:「キミたちに……教えられたよ……」
石川太郎:「真の芸術とは創作に向き合おうとする若い意志にこそあるのだと……」
藍染川煉:「確かに若いし向き合いましたが…………」
リリス:「老師……」
根来八恵:「えっと……何十回かバウンドしたように見えたんですけど……意外と元気ですね。」
石川太郎:「儂もかつてはそうだったはずなのに……いつの間にか忘れてしまっていたようじゃ……」その目元を涙が流れる。
久留島ミスズ:「そもそもあのオブジェ、なんだったんですか……」
永井リョウガ:「さすがにタフだな、ジジイ。だが、こいつらのおかげでようやく憑き物も落ちたようじゃねえか」
リリス:「まあオーヴァードだろうしね」
永井リョウガ:美術ウイングを格納してキミたちのそばに着地する。
久留島ミスズ:「せっかくの学園祭の日なんですから、オブジェを使って大暴れなんかじゃなくて」
永井リョウガ:「お前ら。礼を言うぜ。俺1人だったら創作の闇に飲み込まれるところだった」
久留島ミスズ:「もっと前向きなことに労力を費やすべきだと思います……はい」
藍染川煉:「お……」ちょっと意外そうに久留島さんを見る。
根来八恵:「はい!オブジェの力自体は素晴らしいものでした!」
永井リョウガ:「根暗の嬢ちゃん、良いこと言うじゃねえか。あんたのレーザーもなかなかアーティスティックだったぜ」
根来八恵:「あれだけの力があれば、きっと学園祭を盛り上げられる! そう私は思います!」
藍染川煉:自分のことじゃなければ前向きなことを言うんだな……とは言わない。
久留島ミスズ:「あ、ありがとうございます……レーザー頼りのカスってよく言われます……」
永井リョウガ:「こいつらの言う通りだ。また俺たちで学園祭を盛り上げていこうぜ、ジジイ」ジジイの肩を支える。
石川太郎:「リョウガ……キミたち……」
石川太郎:「本当にすまなかった。キミたち。儂は心を入れ替えた……」涙をぬぐう。
久留島ミスズ:「あの……ひょっとしてなんですけど……」
リリス:「わはは!無事に済んだからそれで良し!」
久留島ミスズ:泣きそうな顔で他のメンバーを見て。 「こんなのがまだ他にもあるんですか……?」
藍染川煉:「学祭に参加したことがないのかい?」
リリス:「それに、暴れたのも悪いことばかりではない。根来後輩の素晴らしい絵も見れたことだし……な!」鼻血を一筋垂らしながら言うよ
久留島ミスズ:「先月亡命というか入学というか、してきたばっかりなので……」
根来八恵:「カッコよかったですか!? ありがとうございます!」
藍染川煉:「まあ。僕もちゃんと回ったことはないけれど、そう」
久留島ミスズ:「リリス先輩もタコ先輩も平然としてるし、もしかしてこれがアカデミアの普通の学園祭なんですか……?」
リリス:「勿論まだまだ!次は久留島同輩と藍染川同輩の勇姿も目に焼き付けなくては!」
根来八恵:「普通の学園祭というか、」
根来八恵:「学園祭じゃなくてもこのくらいは起こってません?」
リリス:「クリーンエネルギー開発部の件も残っている……学園祭はこれからだぞ久留島同輩!」
根来八恵:「そうですね!4メガトンの核兵器にも匹敵するエネルギーは、学園祭でもなければ中々ありません!たぶん!」
藍染川煉:「……でも、そういうことなら」
藍染川煉:「できるだけ楽しんでくれ、久留島さん」
藍染川煉:「ここの大体の住民は、スルースキルが妙に鍛えられているか、さもなくば楽しそうにしていることが多い」
久留島ミスズ:「ど、どうせ4メガトンの核兵器が爆発するから人生最初で最後の学園祭を楽しめと……」
久留島ミスズ:「あああ……! 入学しなければよかった……!」
藍染川煉:「そうならない者がどうなるのか……それは学園の七十七不思議のひとつ…………」
藍染川煉:「あと、確かに根来さんは素晴らしいパワーを発揮していたようだけれど」じろっとリリスさんを見る。
藍染川煉:「僕はそういう浮ついた衣装は、必要に迫られるまでは着ないからそのつもりで」
根来八恵:「ええー、爆発は私たちで阻止するんじゃないですか。」 などとミスズ先輩に声をかけている。
リリス:「藍染川同輩も身につけてみたくなった……のではないか。ガックシ」
久留島ミスズ:「(必要に迫られたら着るんだ……)」
永井リョウガ:「おい、お前ら!」去りゆくキミたちに声をかける。
リリス:「ふん!いいだろう藍染川同輩!君の装備は速目に着て於けばよかったと後悔するような凄まじい性能に仕上げてみせるからな」
久留島ミスズ:「ひえっ」
リリス:「その時を楽しみに待っていることだ!わはははは!」
久留島ミスズ:「な、なんですか? オブジェの修理費ですか?」
藍染川煉:「はは……仮に凄まじい性能でもそうはならないかな……ん?」
永井リョウガ:「俺たちの部活動の手助けをしてくれてありがとうな。改めて礼を言うぜ。これで無事に学園祭を乗り切れそうだ」
久留島ミスズ:「えっ」
永井リョウガ:「ありがとうな」粗野だが人懐っこい笑みを浮かべて言う。
藍染川煉:「無事…………」周囲の惨状を見る。「ああうん」
藍染川煉:「どういたしまして」
リリス:「ふっ……よせよ、照れらぁ」
根来八恵:「はい!どういたしまして!」
藍染川煉:そっけなく、だが、少しだけ面映そうに応じる。
久留島ミスズ:「ひ、人助け……人助けできたんですかね?」
久留島ミスズ:「皆さんはともかく、私みたいなカスでも……人助けが……!?」
久留島ミスズ:「うへっ、うへへ……」
永井リョウガ:「ああ。アーティスティックな人助けだったぜ。根暗の嬢ちゃん」
リリス:「おお~!卑屈な笑みとはまた違う思わずこぼれた笑みもかわいいじゃないか~!久留島後輩!」
藍染川煉:「いいビームだった。普段から発電細胞を鍛えている証拠だ」
永井リョウガ:「また気が向いたら“真(チェンジ)美術部~芸術最後の日~”に遊びに来いよ。お前らなら”真(チェンジ)美術部~芸術最後の日~”の新メンバーとしていつでも歓迎するぜ!」
根来八恵:「名前……」
藍染川煉:「シンプルなものが一番難しい」
石川太郎:「リョウガめ。いつの間にか一人前の芸術家の顔をするようになりおって……」
久留島ミスズ:「うへへ……じ、実験体なので……生体電池としては、そこそこの出来のはずなので……うへへ……」
久留島ミスズ:「ま、また来ます。廃部……廃部にならないでくださいね!」
永井リョウガ:「冗談キツいぜ、根暗の嬢ちゃん。この俺がいる限り“真(チェンジ)美術部~芸術最後の日~”を廃部になんかさせるかよ!」
永井リョウガ:「タコの嬢ちゃん。狂科学者の嬢ちゃん。それから、リーダー。あんたらもありがとうな」
根来八恵:「はいっ! 学園祭の間は困ったら私たち遊撃委員に頼ってくださいね!」
永井リョウガ:「ああ、頼りにしてるぜ。それじゃあ、またどこかでな。……美術ウイング!」奇抜な模様の翼が生え、空へと姿を消す。
石川太郎:「あの羽、いったいどうやって飛んでるんだろ……」ポカンとした顔でそれを見送る。
根来八恵:「なるほど。こうやって私たち遊撃委員が目立っていけば、困りごとを相談してくれる人も増える……」
根来八恵:「そうすれば、より学園祭の平和を守れる! そういうことだったんですね! リリス先輩!」 グッと拳を握りながら
リリス:「翼……久留島後輩の衣装に翼を付けるのは少しありか……?え!?あ、ああ……勿論!」
藍染川煉:(風紀委員……風紀委員が良いって言ってるんだから……僕が口を出すことじゃないんだ。多分……)
リリス:「そ、そのとおり!最初からこれも全て天才マッドサイエンティストである私の計算通りさ!根来後輩は察しが良くて助かるなあ!わはは!」
藍染川煉:もやもやを抱えながら、次の現場へ向かうのだった。
GM:無事に『太陽のドラゴン』を撃破したキミたちはサークル棟を後にしたのだった。
GM:シーン終了。
GM:ロイスの取得や感情変更、購入判定が可能です!
久留島ミスズ:誰にとろうかな~
久留島ミスズ:リリス先輩はそのうちエッチ衣装をくれるかもしれないから、その時に取ろうかな。ここは一番槍で出ていったタコ先輩にとろ。
GM:一番槍はえらいからね
藍染川煉:リリスさんのロイスを有為/警戒○に まずこいつから処すべきなんじゃないか……?
根来八恵:www
久留島ミスズ:甘寧一番乗り
根来八恵:警戒してる
久留島ミスズ:天才マッドサイエンティストになんてことを!
リリス:味方味方!
久留島ミスズ:偉大な相手というのは ヤバく見えるものだヨ
GM:処す?処す?
根来八恵:藍染川先輩は不思議なことを言うなあ(ぼんやり)
藍染川煉:根来さんのNも心配にしておくよ
リリス:私はまだ倉庫を爆破するような被害は出してないし~
GM:優しいね
リリス:購入はどうしようかな。なにか欲しい物ある人!
根来八恵:心配されちゃった。えへ。
根来八恵:あ、私ジュース欲しいな
久留島ミスズ:こっちはすごい銃買ってもらったから大丈夫!
リリス:そうだジュース!
久留島ミスズ:ジュースはまずリリス先輩が飲みな!
リリス:私もジュースを買おう
GM:ジュースは大事だよ
リリス:普通の購入判定でスペリオルミックスを狙ってみます。
根来八恵:普通にまず自分で試してみよっと
GM:えらい
藍染川煉:スペリオルミックスチャレンジするか 欲しいものもないし
久留島ミスズ:-タコ先輩/根来八恵/憧れ/○劣等感/ロイス
根来八恵:3dx+1>=15
DoubleCross : (3DX10+1>=15) → 9[3,4,9]+1 → 10 → 失敗
根来八恵:だめだった
リリス:2DX+10
DoubleCross : (2DX10+10) → 8[5,8]+10 → 18
GM:購入難易度は15なので地味に高い。
GM:リリスさんは余裕で成功!
GM:すごいな、キミ
リリス:私は固定値が高い!ゴクゴク!
藍染川煉:2dx+1>=15 えいや
DoubleCross : (2DX10+1>=15) → 9[1,9]+1 → 10 → 失敗
GM:あっ、惜しい
藍染川煉:惜しい 以上かな
久留島ミスズ:よく考えたら、同エンの相手には絶望大口径機関砲が使えないので
久留島ミスズ:一応コンバットショットガンを狙っておきます
根来八恵:屋台にはスペリオルミックスありますって書いてあったのに…
久留島ミスズ:近くにきたらショットガンするし、遠くにいたら絶望号します
GM:では、リリスさんは次のシーンから登場時の侵蝕率がマイナス1されます
久留島ミスズ:1dx+3=>12
DoubleCross : (1DX10+3>=12) → 8[8]+3 → 11 → 失敗
GM:ミスズさん、だいぶ物騒
GM:あっ、惜しい!
GM:結構頑張ったが
久留島ミスズ:財産は4!
GM:おお、まさか
久留島ミスズ:ジュースも買いたいし1点使って購入します。これで次から自販機コーナーにいけるぞ~
GM:えらい!さすがです
リリス:丁度いいから買っちゃおうぜ!
GM:では、ミスズさんは物騒なショットガンを入手しました!
根来八恵:スペリオルミックスの自販機はたとえ見つけても購入ボタンを押す難易度がとても高いのだ
久留島ミスズ:財産4→3 レーザーランチャー3つと大口径機関砲とショットガンを担いでがしょがしょ歩いてる女になりました
久留島ミスズ:いじょうです
GM:怖すぎる。アメリカなのか?
リリス:ミスズちゃんにシューターズジャケット買おうかな
久留島ミスズ:ジュースは!?
GM:やさしい。大丈夫なのか、そんなに大盤振る舞いで
リリス:自分の武器を買ってもいいんだけど《マシンモーフィング》を使うなら
久留島ミスズ:侵蝕大丈夫……?
リリス:ほどほど高いのにしておきたい。ジュースでもいい!
リリス:戦闘になった時マルポンしか使わないし……
リリス:ジュース買っちゃお~《マシンモーフィング》を使ってスペリオルミックスを狙います
GM:あと、《マシンモーフィング》なら合法的にコスプレをさせられる
GM:おっ、スペリオルミックスにしましたか
リリス:スペリオルでいくぜ!
リリス:7DX+6
DoubleCross : (7DX10+6) → 8[1,3,5,5,7,8,8]+6 → 14
GM:あっ、あと1!
リリス:あっ1足りない!財産を使って購入していいかな
藍染川煉:固定値が高い
GM:いいよ
リリス:17点の財産が16になります。以上!
GM:手に入れたスペリオルミックスはどうします?
GM:誰かにあげます?
根来八恵:欲しい~
リリス:飲み物は根来後輩にあげるかな。侵蝕高いし
GM:優しい!
藍染川煉:カバーリンガーの侵蝕は低ければ低いほどいいとされますからね
根来八恵:やった!リリス先輩が特製ジュースを奢ってくれました!
リリス:リリスの侵蝕率を3(→ 3)増加 (66 → 69)
GM:媚薬が入っていないか気を付けて飲むんだよ
根来八恵:ごくごく! 飲んだ!
GM:では、根来さんは次のシーンから登場時に上がる侵蝕率がマイナス1されます。
リリス:《快楽の香気》を使おうと思ったけど藍染川同輩に目をつけられてしまったからな……
GM:恐ろしいリーダーもいたものですね
久留島ミスズ:エロ衣装を着せた上でアイスティーまで奢られてるタコ先輩、もうだめそう
GM:だめですね、これは
GM:では、全員が判定を終わったようなので改めてシーンは終了です!
根来八恵:はーい
根来八恵:次に行く場所は藍染川先輩がまだウォーキングクローゼットされてないから駅前じゃなくて死の野球部になるのかな
藍染川煉:クローゼットされてない間に行きたい気持ちもあり、心が2つある
藍染川煉:まあさっき僕が決めたからメンバーの自主性に任せるか
藍染川煉:厳正な協議の結果野球部が先になりました
GM:なりました。
GM:次のシーン!
GM:厳正な協議の結果を受け、次は野球部のイベントを対応するシーンになります。
GM:シーンプレイヤーは根来さんにしようかな。
GM:他の人たちも登場したい人はシーンに出るといいでしょう。
リリス:出ちゃお~
GM:みんなダイスを振って侵蝕率を上げてね。スペリオルミックスを使った人はマイナス1だよ。
久留島ミスズ:出る出るワン
久留島ミスズ:久留島ミスズの侵蝕率を1d10(→ 9)増加 (49 → 58)
久留島ミスズ:ヒエーッ
根来八恵:64+1d10-1
DoubleCross : (64+1D10-1) → 64+7[7]-1 → 70
GM:そこそこ上がる
リリス:リリスの侵蝕率を1d10-1(→ 1)増加 (69 → 70)
根来八恵:やった少ない
GM:少ないぜ
リリス:1点だけ上がったぜ
GM:スペリオルミックスを使っていても1は上がるのだ
藍染川煉:藍染川煉の侵蝕率を1d10(→ 6)増加 (55 → 61)
GM:では、まずはキミたちが運動部が屋台をしているエリアに向かうところからです。
GM:
GM:高等部のグラウンドがあるエリア。この付近では運動部の生徒たちが屋台や出し物をしている。
GM:キミたちは見回りがてらその区画を歩いていた。
久留島ミスズ:「はあ、はあ……重い……」 ガシャ! ガシャ! 「んへっ、うぇへへへ……」
久留島ミスズ:レーザーランチャーと機関砲とショットガンを入れたケースを担いでがしょがしょ歩いてます。
久留島ミスズ:ときどき、真ゲ部から言われたお礼の言葉を思い出してがんばりエネルギーに変えている(30秒に1回)
リリス:「わはは!今後のための備えとして機関砲を用意してみたが……忘れていたよ。機関砲はとてもとても重い!」
根来八恵:「屋台エリアは問題起こってなさそうに見えますねえ。」
根来八恵:「なんでしたっけ。野球部?のどれかを見回りしておいた方が良さそうなんでしたっけ。」
藍染川煉:「久留島さん、辛そうだけど手伝ったほうが?」
藍染川煉:「ああ。『死の野球部』」
久留島ミスズ:「重いのは仕方ないです。わ、私みたいなカスが戦うには、この子たちの力が必須なので……」
リリス:「うむ、どうやら彼らはイメージアップのためにたこ焼き屋台を行っているらしい」
藍染川煉:「聞くからに間違いなく危険な部活だ。死に(?)特化している(?)らしいが……」
根来八恵:「おお。たこ焼き屋。」 手に持っていたフランクフルトをかじる。
リリス:「普段殺人野球しかしていない彼らだ。慣れない料理を行って指を切ったりしてしまうかもしれない!彼らを守るためにもしっかり我々が見回りせねば!」
久留島ミスズ:「タコ焼き……と、共食いにならないんですかね? タコ先輩……」
根来八恵:「あ、よく聞かれますけどお気遣いなく!」
久留島ミスズ:「あっすみません、別にたこ焼きを食べに行くわけじゃないですよね。すみません」
藍染川煉:「そう卑下するものでもないと思うけれど……体力に秀でた味方を頼ることを覚えたほうがいいよ。根来さんや僕のような」
根来八恵:「私は人間なので!」
リリス:「美味しいのもタコの魅力の一つだ!わはは!」
藍染川煉:「まあ、そうだね。キュマイラ因子を持っているからと言って、自認が蛸になるようなことが……」
藍染川煉:カニになっていた人を思い出す。
藍染川煉:「ううん…………」
根来八恵:「リリス先輩はカニの時に我々甲殻類と言ってましたもんね……。」
リリス:「キュマイラ能力者を超える変身力をもたらすとは……。ああ、我ながら自分の発明のできが恐ろしいよ!」
久留島ミスズ:「あ、えと、えっと、藍染川先輩」
リリス:「時に、改めて久留島同輩の装備だが……銃を他人に渡していたらいざ必要になった時、即座に使用することができないからな。ここは苦しくても久留島同輩が持つべきだ」
久留島ミスズ:「そう、そうです。重いですし苦しいですし辛いし暑いし汗がベタベタして気持ち悪いですけど、リリス先輩の言う通りで……」
久留島ミスズ:「がんばった結果、お礼を言ってもらえるって、あんなに嬉しいんだってわかりましたし……ち、ちやほやされるためなら、もうちょっと頑張れるかなって……」
根来八恵:「む。厳しい意見……そういうものなんですね。」
リリス:「久留島同輩も私の天才的な頭脳もそう言っている!しかし大荷物を持ったまま見回りをしていたら、辿り着く前に力尽きてしまうかもしれないのもまた事実……」
藍染川煉:「それは見上げた心がけだけれど……」
根来八恵:「!」
久留島ミスズ:「次の死の野球部の人も、がんばったらちやほやしてくれますかね。えへへ……うぇへへへ……」
根来八恵:「リリス先輩!つまり……完成しているんですね!」
藍染川煉:「じゃあどうするというのかな?」
リリス:「うむ……!重量の問題を解決する、久留島同輩に最適な画期的な装備をね!」
久留島ミスズ:リリス先輩の言った通り、へらへら笑いながら力尽きそうになってます。熱中症でふらふらしてる。
藍染川煉:「む、その反応」
藍染川煉:「まさか今すぐ使えて、普段のように射撃が可能な、取り回しの良いパワードスーツのようなものが?」
久留島ミスズ:「ぱ、パワードスーツみたいな……ああっ被った! すみませんすみません!」
根来八恵:リリス先輩を称えるようにガッツポーズ! チャイナ服のスリットから肌がチラチラ見える。
リリス:「正しくその通りだ。だがこれはただのパワードスーツより遥かに軽量でスマートなデザインをしている」
久留島ミスズ:「あのでも……あ、暑いのはちょっと……かっこ悪いのも……」
久留島ミスズ:「できればちゃんと涼しくて、パワーが得られて、無料で、着てるだけでちやほやしてもらえる装備がいいです」
リリス:「ふふふ……全て抜かりなし!私の能力で錬成するから材料費は無料!身につければ明日から男女問わずクラスメイト全員の視線を独り占め間違いなしのパワードスーツだ!」
リリス:「久留島同輩さえ良ければ、今ここで装備させてあげてもいいのだが……どうするかな?げへへ」
久留島ミスズ:「えっいいんですか!?」
久留島ミスズ:「そ、装備します! もう重くて辛くて暑くて重くて……!」
藍染川煉:「ちょっと待って! まずい気がする!」邪悪な笑みに気づいて静止するも、時既に遅く──
リリス:「わはは!言質とったり!それでは早速改造スタートだ!」《ウォーキングクローゼット》。藍染川同輩の静止も虚しく、久留島後輩を影の膜が覆いすぐさま改造が始まるぞ!
根来八恵:「うーん、確かに風紀委員的にもこの場で着替えるのは……あっカーテン。」
久留島ミスズ:「ところで持ち運び更衣室みたいなものが……ひゃわああ!?」
リリス:とんてんかんかんとんてんかんかん、ぶくぶくぶくぶく……チーンッ
久留島ミスズ:「お、思ってた更衣室と違います!」
根来八恵:「良かった。安心ですね。」 ホッと胸をなでおろしている。
藍染川煉:「いや……この後というか……」
久留島ミスズ:「あ、あのこれあの……リリス先輩……」
久留島ミスズ:「これ人前に出て大丈夫ですか……? 大丈夫ですか……!?」 カーテンに隠れてキョロキョロしてます。
リリス:「ああ、やはり素晴らしい……!この肉体、絶望番長に相応しい悪魔的な素材だ!」
根来八恵:「えっ!? 人前に出られないかもしれないような服を……!?」 驚いている。ちなみにタコの模様があしらわれたチャイナドレス姿だ。
リリス:「うむ……大丈夫。運搬機能は100%完璧に作動している!さあ、二人にも君の生まれ変わった姿を見せてやるといい!」と言って影のカーテンを取り払うよ
久留島ミスズ:「ギャーッ!」
久留島ミスズ:マイクロビキニにサキュバスホーンの付いた魔女っ子帽子をかぶってます。背中を丸めて、マントで必死に身体を隠している。
藍染川煉:「うわぁ────」
久留島ミスズ:「す、すみませんすみません……お見苦しいものを……すみません……」
藍染川煉:「いや、見苦しいとかでは、ええと……!」
久留島ミスズ:「これほんとにチヤホヤしてもらえるんですか……!?」
根来八恵:「……!」
リリス:「ああ、とても似合っているよ!最高だ!こちらこそありがとうございます……。マントで隠しきれないほどの大きさ……もはや君をCランクと嘲るものは一人も居ないだろう」
根来八恵:「確かに、布がその、小さくありませんか……!?」
根来八恵:「あっ、でも角はカッコいいです!ミスズ先輩の力を象徴するかのような!」
リリス:「Dランク……いや、Eランクは上回ること間違いなしだ……」苦し魔道杯の体の一部を見ながらそう言うよ
久留島ミスズ:ブラックドッグの力が強化されたのか、磁力の反作用で武器コンテナがふよふよ浮いてます。コンテナの陰にこそこそ隠れる。
リリス:「根来後輩、軽量化のためには少しでもパーツを減らさなくてはならない……これは必然性のある小ささなんだ!」
藍染川煉:「あっ凄いな、本当に武器の持ち運びが楽に……似合ってないわけじゃないんだ。むしろ可愛いと思う……でも、あの」
藍染川煉:「だ、大丈夫? 嫌だったら言っていいからね」
根来八恵:「な、なるほど……それなら大丈夫ですね。」
久留島ミスズ:「うう……あ、藍染川先輩がまずい気がするって警告してくれていたのに……うう……」
根来八恵:リリス先輩の言葉に素直に納得している。
リリス:「それに久留島同輩は根来後輩より年上だから……。後輩が頑張ってるんだ、これくらい過激なものを着て君に報いたいという気持ちの現われでもあるんだよ!」
久留島ミスズ:「も、もうちょっとこのままで行きます。チヤホヤされたいので……」
リリス:「久留島同輩は恥ずかしがっているが私の天才的頭脳がそう言っているよ」
久留島ミスズ:「死ぬほど恥ずかしいですし、死にそうですけど……チヤホヤされたいので……」
藍染川煉:「極端な天秤だなあ……!」
根来八恵:「幸い、文化祭期間中は普段と違うオシャレを楽しんでいる生徒も多いですしね。」
リリス:「ひゅひゅ~!ほら!久留島同輩もその気になっている」
リリス:そういえばウェポンケースを余らせているので、ミスズさんに一つ渡したことにしておきましょう。これのお陰で運搬が楽になったんだよな~
根来八恵:ウェポンケースじゃん!w
久留島ミスズ:やったーウェポンケース!
久留島ミスズ:「あ、ありがとうございますリリス先輩。このご恩は……Cランクのカスにできる範囲で、お返ししますので……」
根来八恵:「そういえば、リリス先輩は着ないんですか? 目立つ格好。」
久留島ミスズ:「いきましょう。チヤホヤされ……じゃない、たこ焼きを食べに」
リリス:久留島さんと根来さんを交互に見て「むふふ、いやいやこちらこそ!まさか二人両方に着てもらえるとは思わなかったからね。私も嬉しいよ!いやー眼福眼福」
根来八恵:特に他意はなく、素直に「着ないのかな~」という目でリリス先輩に視線を向けている。
久留島ミスズ:「こ、ここまでの流れ的に、リリス先輩や藍染川先輩もそのうちこういう格好をするんじゃないでしょうか……?」
リリス:「わはは!私は天才科学者だ!このままでも十分目立つからな!それに私が着ても私は興奮しないし」
藍染川煉:「だまし撃ちみたいな手口で着せておいてよく言う……」
久留島ミスズ:「効果はたしかみたいですし……」
根来八恵:「なるほど……! 確かに白衣姿もとても人目を引きます!」
藍染川煉:「着ないからね、僕は」
久留島ミスズ:「ええっ」
リリス:「それより藍染川同輩の装備のほうが重要だよ!こんな素晴らしい素材を持っているのに……ずっと男子の格好なんて勿体ないよ!」
久留島ミスズ:「ち、ちやほやしてもらえるかもですよ」
久留島ミスズ:「そうです、そうです」 リリス先輩の言葉に頷いている。
藍染川煉:「別に……ちやほやされたくてアカデミアに通ってるわけじゃない」
藍染川煉:「学生の本分は勉強だよ」
リリス:「そんな……リーダーのために頑張っている後輩や仲間のために一肌脱ごうと言う気はないのかい!?」
リリス:「あ~。これは間違いなく士気に関わっちゃうな~。それとも何かい」
リリス:「絶対に男子の格好をしておきたい理由でもあるのかい?そういうことなら私も少しは配慮したデザインにしようと心がける可能性がなきしもあらずだが……」
久留島ミスズ:「そ、そうですね。なんで、そもそも、男装なんですかね……?」
藍染川煉:「……まあ、確かにリリスさんの用意する服に頼らなければいけない状況になったら、考えないでもないけれど」
久留島ミスズ:「絶対に男子の格好をしたいなら、プールの授業とかどうされてるのか気になりますけど……」
藍染川煉:遊撃委員のメンバー達を危険に晒したいわけではない
根来八恵:「私も藍染川先輩の服については気になってましたけど、」
藍染川煉:「大した理由じゃないよ。それとプールの時はふつうに女性用水着を着ています」
リリス:「」
リリス:「えっ……もしかして男子用水着を着てくれるつもりかい!?」
根来八恵:「あっ、そうなんですね……なんとなく、触れちゃいけないのかなと遠慮を。」
リリス:「違った」
藍染川煉:「可愛い服を着ると浮かれてしまうからね」
久留島ミスズ:「えっ」
久留島ミスズ:「……浮かれ……?」
藍染川煉:「昔それで失敗して……どうしたんだい?」
根来八恵:「なるほど……自分自身を律しているんですね!」
藍染川煉:「そういうこと」
久留島ミスズ:こんな無愛想で時々怖いのに、浮かれるって機能もちゃんとついてたんですね……? と思っているが、頑張って口に出すのを我慢している。
藍染川煉:「あまり……調子に乗りたくない」
リリス:「こんなに無愛想で時々怖いのに、ちゃんと浮かれる機能もついていたのだな!わはは!」
久留島ミスズ:「ギャーッごめんなさい! ごめんなさい!」
根来八恵:「わっ、びっくりした。」
リリス:「わっ!急にどうしたんだ久留島同輩!?」
根来八恵:「ミスズ先輩、どうしたんですか急に。」
藍染川煉:「? いまデリカシーがなかったのはリリスさんの方だろうに」
久留島ミスズ:「え? あ、ああ……そうですね、そうでした。すみません」
藍染川煉:「ま、訓練と勉強に精を出していたら、おしゃれに気を使う余裕もないしね」
藍染川煉:くるくると白棍を回してピタリと止めて見せる。
根来八恵:「訓練……そっか。藍染川先輩はUGNチルドレンだって言ってましたね。」
藍染川煉:「そう。多分卒業を待たずに、ここから居なくなるだろう」
久留島ミスズ:「え」
藍染川煉:「僕は今、レネゲイドのコントロールに欠陥を抱えている」
藍染川煉:「それを整えるための滞留だ」
久留島ミスズ:「そ、卒業までいないんですか? こんな平和な……いや、ちょっと変ですけど、それなりに平和なところを、自分から出ていっちゃうんですか?」
久留島ミスズ:「わたしなんてわざと留年してでもアカデミアに居座って生活保護的な暮らしをしようと思ってるくらいなのに……」
根来八恵:「リハビリのための転校だったんですね。珍しい……のかも?」
藍染川煉:「良いところだと思ってるよ」久留島さんに小さく微笑む。
リリス:「そうだよ藍染川同輩!後輩やチームメイトに何かと理由をつけてえっち衣装を着せられるのはこの島くらいだぞ!それを出ていくなんて……」
藍染川煉:「でもちょっとだけ、僕には過ぎた楽しみだ」
藍染川煉:「えっちな衣装のことじゃなくてね?」
リリス:「それに……では藍染川同輩にとっては今回が最後の学園祭になるかもしれないということじゃないか!」
藍染川煉:「それは根来さんの人が良いことに起因していて、アカデミアが特定の趣味に解放的な土地なわけじゃないから」
藍染川煉:「思い上がらないでね?」
根来八恵:「……!」
藍染川煉:「……ふぅ、まあ。そうかな」
根来八恵:「なるほど!! つまり!」
リリス:「うむ……そういうことだ根来後輩」
根来八恵:「藍染川先輩にも、学園祭の思い出を作ってもらわなくては!」
根来八恵:「そう言いたいんですね、リリス先輩!」
藍染川煉:「何を言い出すかと思えば……今の僕らは学園祭遊撃委員だよ」
リリス:「わはは!流石だ根来後輩!なんとしても我々の力で学園祭を無事に終え」
久留島ミスズ:「思い出……思い出、ど、どうすれば作れますかね……」
藍染川煉:「生徒たちの安全が第一だっていうのに」
リリス:「藍染川同輩にも最大限祭りを楽しんでもらわなくては!その様子だと久留島同輩も同じ意見のようだな」
リリス:「第一を果たせれば第二も目指すことができるのは日本語からも明白!」
根来八恵:「えっと、じゃあまずは学園祭の平和と生徒のみんなの安全を守った思い出を作る感じですね。」
藍染川煉:「まあ……そういうことなら……異を挟む理由はない、けど」
リリス:「確かに、守ること自体もまた思い出!根来後輩らしい、タコの如き柔軟な発想力だ」
久留島ミスズ:「た、たこやき屋台が、真ゲ部のオブジェみたいに襲ってこないとも限らないですしね」
久留島ミスズ:「平和を守って戦ってれば、自然と思い出もできる……んですかね……?」
久留島ミスズ:道行く生徒にじろじろ自分の格好を見られているので、その場にうずくまってマントで身体を覆ってくらげみたいになってます。
根来八恵:「えへへ。そうですよ。みんなで体を思いっきり動かせば仲良くもなれますし、楽しみです。」 歩きながら正拳突きのポーズ
リリス:「うむ!平和を守り、私の天才的発明を身に着け戦えば忘れられぬ思い出になること間違いなし!」
藍染川煉:「それは忘れられないだろうなぁ……」苦笑
GM:では、快適な衣装に着替えたキミたちがそんな風に話しながら歩いていると――。
GM:どうやら野球部の生徒たちが屋台を出しているようで、辺りには「タコ焼き屋」ののぼりが出ている。
藍染川煉:「と、ここだね」
GM:だが、肝心の野球部の生徒たちは周囲で倒れており、惨憺たる有り様だ。
リリス:「ふはは!藍染川同輩にも発明品を装備させる口実もできたしそろそろ見回りを……おや」
藍染川煉:「! 一体何が────」
久留島ミスズ:「ぎゃーっ死んでる!?」
トラボルト・ハイヤー:「チッ。俺たちはもうここまでかもしれねえ……」人相の悪い青年がキミたちに声をかける。
リリス:「うむ。この辺りが死の野球部が出しているたこ焼き屋のはずだが」
久留島ミスズ:「ま、まさか、事件を止めるのが間に合わなかった……!? ど、どうしましょうどうしましょう……!」
藍染川煉:「君! 大丈夫か?」
根来八恵:「え、ええー……?」
GM:彼は数ある野球部の中でも死に特化した"死の野球部"のキャプテン、トラボルト・ハイヤーだ。
根来八恵:「でも変ですよ。野球部しか倒れてません。」
トラボルト・ハイヤー:「お前たちは……噂に聞く遊撃屋か……」
リリス:「諦めるのはまだ早いぞ、久留島同輩!まだ息がある生徒もいるようだ」
リリス:「まずは彼に話を聞いてみよう」
トラボルト・ハイヤー:「少々、困ったことになっちまってな」
久留島ミスズ:「なんですか……? というかたこやき作ってただけでなんで人が倒れるんですか……?」
リリス:「ほら、ちやほやチャンスだぞ久留島同輩!恥ずかしがらずにレッツトライだ!」
トラボルト・ハイヤー:「他の野球部どもと戦って食材を奪ったはいいものの……屋台を始める直前になってとんでもないことに気付いちまったんだ」
根来八恵:「てっきり、野球部が周りに迷惑をかけてるとかそういう話かと……」
藍染川煉:「他の野球部と食材を奪い合わないでくれ」
根来八恵:「うわ、既に食材を巡って戦いが勃発してた。」
リリス:「野球部には野球部のルールが有るのだなあ」
トラボルト・ハイヤー:「見ろ、これを!」クーラーボックスを開いてキミたちに見せ付ける。中では活きのいいタコがうねっている。
久留島ミスズ:「あっタコ」
久留島ミスズ:「先輩じゃないほうのタコですね」
根来八恵:「あ、タコ。かわいいですね。」
GM:「オウ……デビルフィッシュ……!」「クレイジー……!!」野球部員たちが悲鳴を上げて倒れる!
藍染川煉:「根来さんじゃないタコだ」
リリス:「ああっ!タコを見た野球部員達が次々と悲鳴を!これは一体!」
根来八恵:「えっ、デビ……何?」
トラボルト・ハイヤー:「おい、遊撃屋。もしやタコ焼きってのはタコが入っていやがるのか……!?」
藍染川煉:「そうか……死の野球部」
藍染川煉:「名簿で確認していたが。部員の殆どが、タコを恐れるという欧米文化圏の出身……!」
トラボルト・ハイヤー:「……やはりそうか」悔しげな顔をする。
久留島ミスズ:「な、名前で気がつかなかったんですか!?」
根来八恵:「正論……」
久留島ミスズ:「バカの集まりなんですか!?」
トラボルト・ハイヤー:「鯛焼きに鯛は入ってねえだろう、魔女屋!」
久留島ミスズ:「……たしかに……」
根来八恵:「ええー……まあ、タコに対する偏見は悲しいですけど。」
リリス:「言われてみれば納得だ」
根来八恵:「じゃあ、たい焼きを作ればいいのでは……?」
トラボルト・ハイヤー:「メロンパンにだってメロンは入ってねえ。同じようなものかと……」
藍染川煉:「いや、にしてもさ……」
藍染川煉:頭を抱えている。
リリス:「くっ……文化の差が生み出した悲劇……!この天才の頭脳を持ってしても予想できなんだ!」
藍染川煉:「じゃあこのタコを持っていったら解決ってことでいい?」
トラボルト・ハイヤー:「まさか“死の野球部”と呼ばれた俺たちがこんな生き物の一匹も殺せねえとはな……」
久留島ミスズ:「この調子じゃ、た、タコを捌くとか絶対ムリそうですしね……」
トラボルト・ハイヤー:「待て、リーダー屋。それじゃあ何も解決しねえ。チラシも配っちまったし、客も集まってきてる」
藍染川煉:「ふむ……」
根来八恵:「え、ええー……」
リリス:「本当だ、いつの間にか屋台の前に行列が!」
トラボルト・ハイヤー:「何とかして俺たちはタコ焼きを売らなくちゃいけないんだ」
根来八恵:「あ、でもたこ焼きにタコが入ってるって知らなかったなら、チラシにもタコのことは書いてないんじゃないですか?」
久留島ミスズ:「え? うわっ本当です!」
根来八恵:チラシを見ます。
GM:チラシにはタコの絵が描かれている。実に旨そうだ。
リリス:「この人数、もしもたこ焼きが食べられないと分かれば暴動に発展しかけないぞ!」
根来八恵:「馬鹿なんですか!?」
根来八恵:チラシを見て叫ぶ。
トラボルト・ハイヤー:「タコ焼きにとっての何かのトレードマークかと思って……」
藍染川煉:「まあ待って、部員たちにタコを認識できなくすればいいんだ」
トラボルト・ハイヤー:「そう大声を出すな、チャイナ屋」
久留島ミスズ:「そ、そうですよ。ケンタッキーフライドチキンも、カーネルおじさんはチラシに載っててもおじさんの肉は焼きませんし……」
藍染川煉:「僕がうまい具合に経絡を突いて、見当識をめちゃくちゃにするから。野球部のみんなには心眼的なアレで調理をしてもらって……」
根来八恵:「おお!? そんな方法が!」
リリス:「野球部に心眼つかえるかなあ」
久留島ミスズ:「あ、あの……それ、私たちが料理したほうが早いのでは……あるいは、リリス先輩になんでも調理マシーンみたいなものを作って貰ったほうがいいのでは……」
藍染川煉:「! 確かに……」
久留島ミスズ:「いやわからないですけど……すみません何でもないです忘れてください」
トラボルト・ハイヤー:「そうか、それだ!魔女屋!」
久留島ミスズ:「ひえっ」
トラボルト・ハイヤー:「頼む。俺たちの代わりにこのタコを調理してくれ!」
藍染川煉:「仕方ない。それこそ根来さんなんて、たこ焼き屋のキャンペーンガールにぴったりの服装を……ちょっと大胆すぎるかな」
トラボルト・ハイヤー:「集まってくれている客屋たちをガッカリさせたくねえんだ。ここは一時同盟を組もう!」
リリス:「ふふ!目立つのも悪いことばかりではないだろう、藍染川同輩!」
藍染川煉:「悔しいが、これを見越していたのだとしたらさすがの先見の明だよ」
久留島ミスズ:「……」 不満が高まる→爆発寸前で私たちがすべて解決→褒めてもらえる→無限にチヤホヤされる のフローチャートが脳内に展開されている。
根来八恵:「死の野球部さんがここまで困っているんです!一肌脱ぐしかないみたいですね!」
藍染川煉:(マッドサイエンティスト部、おそるべし……!)
久留島ミスズ:「そ、そうですね。頑張りましょう。やりっ……やりましょう!」
久留島ミスズ:「久留島ミスズ、ち、チヤホヤして褒めて貰えるのなら……なんでもします! 頑張ります!」
リリス:「え!?根来後輩、それ以上脱ぐつもりなのかい!?ほ、本気にしてしまうぞ!いいのかい!」
藍染川煉:ごつん、と白棍でリリスさんの頭を叩くぞ。
トラボルト・ハイヤー:「頼まれてくれるのか。リーダー屋。チャイナ屋。魔女屋。脱がせ屋……!」
久留島ミスズ:(脱がせ屋……?)
GM:野球部たちは期待に満ちた目でキミたちを見ている。
リリス:「うっ……!秘孔を突かれて性欲が」
久留島ミスズ:「や、やります。おまかせください」
藍染川煉:「手伝うよ。うちのメンバーも張り切ってるようだし。タコが絡まない工程はそっちに全部頼やらせるからよろしくね」
久留島ミスズ:「あっいえすみません、リーダーじゃないのにやりますって言っちゃって……わ、私はやってもいいかなと思います」
根来八恵:「はいっ!困ったときはお互い様です!」
藍染川煉:「あ、タコが絡まないっていうのはダジャレじゃないから、そこもよろしく」
トラボルト・ハイヤー:「恩に着るぞ。よし、お前ら!屋台、再開だ!」
GM:野球部員たち雄々しく叫ぶ!
GM:というわけで、キミたちにはここで任意の〈芸術:〉か〈知識:〉で判定をしてもらいます。
久留島ミスズ:芸術知識か~
久留島ミスズ:あっでも芸術は感覚じゃん! 勝った!
GM:料理に関する技能であれば追加でボーナスが得られますが、それ以外の技能でも構いません。
リリス:〈知識:保健体育〉は実質料理という噂がありませんか?
GM:また、根来さんはタコなのでこのシーン中ではあらゆる判定を行う際に+3dのボーナスが得られます。
藍染川煉:www
藍染川煉:確かになw
GM:保健体育は残念ながら料理ではないですね……
根来八恵:リリス先輩に料理されてしまう……?
リリス:タコパ強すぎるッピ!
根来八恵:あっ、タコボーナスやった
GM:ある意味料理と言ってもいいのかもしれんが……
リリス:くっざんねん
藍染川煉:イージー虹の香りで芸術:料理の判定にボーナス貰えたりしますか?
GM:おお、なるほどね。
GM:では、《虹の香り》を使うなら+2dのボーナスを差し上げましょう。
藍染川煉:やった~
リリス:あ、私も。折角だから《万能器具》で料理器具を作って料理に臨もう。ボーナスなにかあるかな
久留島ミスズ:料理はみんなが頑張ってくれそうなので、芸術:謝罪でもいいですか?
GM:オーケー。では、リリスさんも+2dのボーナスをあげよう。
藍染川煉:www
久留島ミスズ:並んでいる方々にごめんなさいもう少し待ってください!って謝罪してます
GM:〈芸術:謝罪〉でもいいですがw
久留島ミスズ:配達でしたらいま出たところです!
GM:判定の難易度は8で、誰か1人でも成功すればオーケーです。
根来八恵:《海の恩恵》は結局取得しなかったから使えそうなイージーエフェクトもないなあ
根来八恵:じゃあ、わたしタコボーナス使って〈芸術:料理〉しますね。
GM:ただし全員が失敗したは調理中のタコが襲ってくるため2d10のHPを失い、さらにその気持ち悪さによって侵蝕率が+3される。
藍染川煉:お願いします~
根来八恵:5dx10+0>=8
DoubleCross : (5DX10>=8) → 8[5,6,8,8,8] → 8 → 成功
久留島ミスズ:タコ、2d10も減らしてくるの
久留島ミスズ:あっ勝ってる
根来八恵:ギリギリ成功
藍染川煉:もう勝利してしまった
GM:頑張って調理をしてください
久留島ミスズ:8dx=>8 芸術:謝罪
DoubleCross : (8DX10>=8) → 8[1,1,1,2,5,5,6,8] → 8 → 成功
GM:さすがタコ!勝ってる!
GM:ミスズさんも芸術的!
リリス:では〈知識:保健体育〉を使って判定!技能2点に専門書:保健体育(教科書)、ラッキーメダルのボーナスが乗って更に+1だ
久留島ミスズ:エッチ衣装パワーでなんとか説得に成功しました
藍染川煉:確かに こんな子に頼まれたらしょうがないなあって思っちゃう
リリス:9DX+4
DoubleCross : (9DX10+4) → 10[1,3,5,6,6,7,8,8,10]+8[8]+4 → 22
GM:思っちゃうかも
根来八恵:www
リリス:絶品たこ焼きが作れました
GM:高い!見事なタコさばき!
藍染川煉:5dx 芸術:料理しまーす 虹の香りボーナスだ
DoubleCross : (5DX10) → 10[1,4,6,7,10]+1[1] → 11
藍染川煉:オッケー回った
GM:煉さんも素晴らしいタコ焼きを作ることができる!
久留島ミスズ:真面目に料理してるのに保健体育に負けてる……!
藍染川煉:さすがマッドサイエンティストだ
GM:では、キミたちの手助けのおかげでタコ焼き屋の屋台も大繫盛するだろう!
GM:キミたちが手伝いのために動き始めると、屋台の前には早速客たちが並び出す。
リリス:「さっせ~!じゃっじゃっすありゃりゃっださ~い!」ねじり鉢巻とタコのプリントされたエプロンを身に着け、まるで本場の職人のような挨拶をしながら華麗にたこ焼きを作り上げるぞ。
久留島ミスズ:あからさまに痴女みたいな格好の女の子が、おどおどしながら賢明にお客様に待ってもらってます。
久留島ミスズ:「す、すみませんすみません……! 今作ってますので、すぐできますので……!」
GM:「ま、まあ、こんな可愛い子に言われたらしょうがないな……」客生徒は照れながら引き下がる。
久留島ミスズ:「!!」
藍染川煉:「ほっ、はっ」次々と串でたこ焼きをひっくり返しています。屋台から非常にいい匂いが漂ってきて、ミスズさんとともに客足を引き止めるぞ。
久留島ミスズ:「か、かわいい……!? すごい! すごいですリリス先輩!」
トラボルト・ハイヤー:「よし、お前ら!焼けたタコ焼きはどんどんこっちに回せ!」
根来八恵:「そういえば、なぜ死の野球部さんがたこ焼き屋を?」 タコを木の棒で殴りながら話している。
久留島ミスズ:「知らない人にかわいいって褒められました! 衣装パワーがすごいです!」
久留島ミスズ:「うわーい!」
リリス:傍らに置いたレシピ……に見せかけたいかがわしい本、そして接客をするミスズさん根来さんで目の保養をして労働の疲れを癒やします。
トラボルト・ハイヤー:「祭りと言えばタコ焼き。そう言い出した部員がいてな。乗ってみるのも一興だと思っただけだ」
藍染川煉:「久留島さんはもともと可愛いんだって、リリスさんが繰り返し言ってるのにね」
藍染川煉:「どうにも根深いものを抱えているみたいだ」
根来八恵:「なるほど……その部員さん、センスがありますね! タコは美味しいので!」
リリス:「おきゃっさっよっでったらいっしゃしゃせっす!」たこ焼き語でミスズさんに返事
トラボルト・ハイヤー:「それがまさかこんなことになるとはな……。ほら、客屋。釣りだ。受け取れ!」接客をしながら答える。
久留島ミスズ:「同じチームですから社交辞令かと思って……あっ今の人も社交辞令の可能性が……?」
根来八恵:「客屋って何……?」
久留島ミスズ:謝罪し、謝罪し、へらへら笑っては落ち込み、ときどき小麦粉を運んだりもしています。
GM:「なんかここのタコ焼き屋、可愛い子がいるって聞いてきたけどすごい行列だな」客生徒たちが増え、タコ焼きはどんどん売れていく。
根来八恵:次々と手際よくタコのぬめりを取り、木の棒で殴って柔らかくしてリリス先輩に渡していく。
藍染川煉:(しかし根来さん、食べる方も好きなんだなあ、タコ)
藍染川煉:愛着のあまり食べることに忌避感があるとかじゃなくて心底助かったと思っている。
リリス:タコに容赦ねえ
GM:キミたちの協力の甲斐もあり、そう時間も立たないうちにタコ焼きは完売するだろう。
久留島ミスズ:「はあはあ……お、終わりました……」
藍染川煉:「ふー…………」
トラボルト・ハイヤー:「材料も無くなったし、これで完売か。鬼のような忙しさだったな……!」
久留島ミスズ:「この服でよかったです。普段の服だったらお客さんになんて怒られてたか……」
藍染川煉:たこ焼き機の火を落とす。
リリス:「ふぅ~!やりきった!いやぁ、久留島同輩のポテンシャルが会ってこそだよ!」
藍染川煉:「野球部の皆、お疲れ様。遊撃委員諸君も」
トラボルト・ハイヤー:「野球以外のことを初めてやったが……誰かに喜ばれるってのは悪くねえ経験だな」
リリス:「勿論私の発明品が寄与したのもあるがね!わはは!これを機に君からも藍染川同輩に圧をかけておいてくれたまえ!」
根来八恵:「リリス先輩もお疲れ様です!」
藍染川煉:「邪悪なことを吹き込むんじゃない」
根来八恵:「まさかリリス先輩がタコの扱いにあそこまで詳しいとは……!」
久留島ミスズ:「藍染川先輩、リリス先輩の装備はやっぱりおすすめですよ。パワーが、もっ、もらえますよ……!」
藍染川煉:「はいはい。トラボルトさんも……これを機に死に特化するのはやめて……死に特化するって何?」
リリス:「わはは!タコについては個人的に研究していたからね……根来後輩のお陰で助かったよ!」
トラボルト・ハイヤー:「魔女屋も見事な客引きのテクだった」
藍染川煉:「まあ……危ないことはあまりしないように……」
根来八恵:「なんで私のお陰なのかはよく分かりませんが……役に立てたようなら何よりです!」
リリス:「タコさばきもお見事だった。むきだしの素肌にぬるぬるのたこの粘液が絡みついて……私もパワーをもらえたよ」ほくほく
トラボルト・ハイヤー:「ああ。これからは少し“死”以外のことをしてみるのもいいかもな」
トラボルト・ハイヤー:「ほらよ、お前らの分だ」キミたちに人数分のタコ焼きと瓶ラムネを差し出す。
リリス:「野球はしてないのかな」
藍染川煉:(やっぱり普段は”死”をやってるんだ……)
久留島ミスズ:「あっラムネ」
藍染川煉:「ん、ありがと」
リリス:「おお~!仕事の後の一杯!気が利くな~!」
トラボルト・ハイヤー:「同盟を組んだ報酬だ。何も無しってのも味気ないからな」
藍染川煉:受け取って、頬にラムネ瓶を当てる。鉄板の熱で火照った肌に気持ちがいい。
久留島ミスズ:「お客さんが買ってるの見て、ずっと飲みたかったんです。た、タダですか?」
久留島ミスズ:「あとで請求書が来たりしませんよね? もらいますよ?」
トラボルト・ハイヤー:「同盟の相手から金は取らねえよ」
根来八恵:「やったー! いただきます!」
久留島ミスズ:「うわーい!」
リリス:「わはは!そうだそうだ!遠慮なく受け取れい!」と言って久留島同輩の胸の間にラムネ瓶を渡すよ
藍染川煉:「とんでもないセクハラの現場を見た」
トラボルト・ハイヤー:「俺たちがタコ焼き屋をやり遂げられたのはお前らのおかげだ。想定外の事態ばかりで一時はどうなることかと思ったが……」
藍染川煉:もぐもぐとたこ焼きを食べています。「美味しい」
久留島ミスズ:「ぎゃーっ!!」
久留島ミスズ:「あっでも冷たい……涼しい……」
トラボルト・ハイヤー:「お前ら……仕事の時以外は問題しか起こさねえな……」
リリス:「おお、すごい……手を離しても落ちない……」
久留島ミスズ:しばらく胸の間にラムネを挟んだままその場で涼んでます。
リリス:「わはは!我々も間違いなく、この学園の生徒ということだ」
藍染川煉:「面目ないね。注意してはいるんだけど」
トラボルト・ハイヤー:「リーダー屋。お前もキャプテンとして苦労してるんだな」
藍染川煉:「わかるかい?」
根来八恵:「キャプテン……? あっ、野球部要素……?」
久留島ミスズ:「あっすみません、あ、藍染川先輩、大変ですか? 私迷惑でしたか?」
藍染川煉:ラムネの瓶をトラボルトさんのそれに押し当てて乾杯の動作。
トラボルト・ハイヤー:「遊撃屋のみんな、改めて礼を言う」ラムネの瓶をぶつける。
藍染川煉:「いや、よくやってくれたよ。彼らも感謝してるだろ?」
久留島ミスズ:「ど、どうすればいいですか……!? もっと脱ぎますか? キャプテンかわりますか!?」
久留島ミスズ:「……またお礼が!」
藍染川煉:久留島さんの帽子を取って、軽く頭を撫でてやる。
藍染川煉:「もっと脱がせると言えば、これくらいかな」
根来八恵:「どういたしまして!!」 大声!
久留島ミスズ:「ひゃわーっ!?」
トラボルト・ハイヤー:「チャイナ屋。声がでけえ……!」
久留島ミスズ:「あ、藍染川先輩からもチヤホヤされてしまった……! すごい……! リリス先輩のこの服すごい……!」
久留島ミスズ:「もう一生この服でいよう……」
根来八恵:「へへ、気合も入れようと思いまして。」
藍染川煉:「どういたしまして……ちょっと過ぎたスキンシップだったかな……」セクハラ危惧!
リリス:「ああっ!久留島同輩の薄布を取り払った上に肉体的接触を……!」
トラボルト・ハイヤー:「まあ、いい。今度は俺たちの試合を見にきてくれ。部員一同、特等席を空けて待ってるからよ」
リリス:「ずるいずるい!私にもやらせろ~!」自分は胸に行ったのを棚に上げて怒ります
根来八恵:「えっ。試合やること、あるんですね……!?」
トラボルト・ハイヤー:「俺らを何だと思ってたんだ。本業が医学部だが、れっきとした野球部だぞ」
久留島ミスズ:「わ、私なんかでよければ何度撫でてもらっても構わないので……えっ医学部?」
根来八恵:「そ、そうでした。野球部ではあるんですよね……医学部!?」
久留島ミスズ:「なんで医学部が死に特化した野球部を……」
藍染川煉:「そうだね。普段は特に課外活動に参加しているわけではないから。ぜひ見に……医学部!?」
トラボルト・ハイヤー:「激ヤバの世代と呼ばれた他のオーヴァード野球部たちにも遅れを取るつもりはねえさ」
藍染川煉:「ああ、うん……医術に通じてないと……死んだ後困るからね……」そういうことにしておこう
リリス:「何度撫でても構わない……!?」
藍染川煉:スッ、と棍がリリスさんの手を牽制するように押し当てられる。
藍染川煉:「頭以外に向かったら、弾丸を超える先端速度で打つ」
リリス:「死人が出てしまう!助けてロー屋!」
久留島ミスズ:「だ、大丈夫です……! 頭でもどこでもリリス先輩のお礼になるなら大丈夫ですので……!」
トラボルト・ハイヤー:「俺を巻き込むな、脱がせ屋!」
藍染川煉:「違うんだ……大丈夫じゃないんだ……!」
トラボルト・ハイヤー:「よし。じゃあ、俺たちはまた他のオーヴァード野球部たちから食材を奪いに行くぜ」
リリス:「合意の上!ちょっとだけだから!指のさきっちょだけだから!」
藍染川煉:打ちます。
久留島ミスズ:「一日に二回も三回もチヤホヤされるなんて、本当に今日はすごい日です……! 服、ありがとうございます……!」
トラボルト・ハイヤー:「世話になったな、お前ら。また学園祭で会おうぜ」
リリス:「ぎゃ~!?」
藍染川煉:「頑張って。今度は蛸以外を奪うようにね」
根来八恵:「あっ、リリス先輩!」
久留島ミスズ:「ああっリリス先輩!!」
久留島ミスズ:トラボルトさんからお礼を言われるのとリリス先輩からちやほやされるのとリリス先輩が殴打されるのとで頭が混乱している。
藍染川煉:のたうつリリスさんを抱えあげて、その場を後にします。
リリス:「秘孔を突かれて煩悩が……消えていく~!」
根来八恵:抱えあげられたリリス先輩の手を撫でたりしながら退場。
藍染川煉:「本当に? 本当に消えてる?」
久留島ミスズ:「じゃ、じゃあ行きます。ありがとうございましたトラボルトさん」
久留島ミスズ:「"世話になったな"……うへ、うへへへ……」 お礼を何度も反芻しながら歩き去る。
リリス:「さようなら、トラボルト様。この後にもトラブルがあったら私達学園祭遊撃隊を呼んでくださいまし。平和な学園祭をお互い楽しみましょうね」綺麗なリリスになってトラボルトさんに挨拶をします
トラボルト・ハイヤー:「本当に騒がしい奴らだ……。達者でな」
藍染川煉:(こわ……)
リリス:同時に、抱えられた隙に藍染川さんの胸に手を伸ばしておきます
藍染川煉:「あ、こいつ!」
藍染川煉:「いやらしい顔を……するんじゃない! その手付きをやめるんだ。投げ落とすぞ!」
久留島ミスズ:「ああっやめてください! リリス先輩をいじめないでください!」
リリス:「これは煩悩ではないので~。サイズ計測のためなので~」
久留島ミスズ:「わ、私の恩人が~!」
根来八恵:「なるほど!抱えあげられることで藍染川先輩の装備を作成する手順を……!」
藍染川煉:「全く……僕の胸なんて触っても面白くないだろうに……」手をひねり上げる。
根来八恵:勝手に納得しつつワーワー話す。
リリス:「ぎゃあ~!腕が180度逆に~!」
久留島ミスズ:「ああっリリス先輩の腕が曲がっちゃいけない方向に!」
GM:では、キミたちがワーワー話しながら運動部の屋台エリアを後にしたところでこのシーンは終了だ。
久留島ミスズ:「わ、私のならいくら触ってもいいのに~……!」
GM:ロイスの取得や感情変更、購入判定が可能ですよ!
久留島ミスズ:装備をくれたリリス先輩にとろ!
GM:えらい
久留島ミスズ:-リリス先輩/リリス・アトルムキュレム・ノワール/信頼信頼信頼信頼○/信頼/ロイス
根来八恵:やばば
GM:すごい信頼してる
GM:こんなに信頼することあるかな
藍染川煉:久留島さんのNも心配にしておきます 心配だから……
リリス:パワーアシストアーマーとかも買えるけど
GM:心配ですね
根来八恵:ね。
GM:すごい
藍染川煉:リリスさんめちゃめちゃウェポンケース持ってるけど
根来八恵:リリス先輩は装備を作ったりする必要にかられなければ触るはずないのに……
リリス:藍染川さん別にイラなさそうなんだよな
久留島ミスズ:のぶより
藍染川煉:それとセットでならアームドスーツほしいです
リリス:あ!じゃあ渡そ
GM:アームドスーツ、着脱できると便利
藍染川煉:スペリオルミックスそろそろ怪しい気するけど一応狙うか
久留島ミスズ:シューターズジャケットか行動値下がらないバイクかどっちにしようかなあ
リリス:アームドスーツなら普通の購入判定で行けるかな。ということでエフェクト無しで判定
藍染川煉:3dx+1>=15
DoubleCross : (3DX10+1>=15) → 6[1,2,6]+1 → 7 → 失敗
藍染川煉:無理 以上
GM:あっ、残念
リリス:2DX+9>=15
DoubleCross : (2DX10+9>=15) → 2[1,2]+9 → 11 → 失敗
リリス:うわっ!ファンブル寸前だ!
GM:ちなみに根来さんのタコボーナスは購入判定にも適用されますので
藍染川煉:すごい低い
GM:本当だ!ファンブルしかけてる!
藍染川煉:タコに愛された女!
久留島ミスズ:ダブルクロスでファンブル、めちゃ珍しいのにね
根来八恵:!?
根来八恵:そうなの!?
GM:このシーンのあらゆる判定に適用されるので
リリス:後+9じゃなくてラッキーメダルもあるから+10だった。達成値12なので財産3使って成功
GM:当然購入判定でもボーナスを得られる
久留島ミスズ:パーソナルモビリティ!
リリス:財産があと13になるよ。
藍染川煉:あんな達成値でも成功している
GM:リリスさん、まだ大量にお金ある!
久留島ミスズ:1dx+3=>10
DoubleCross : (1DX10+3>=10) → 4[4]+3 → 7 → 失敗
GM:お、惜しい!
根来八恵:じゃあ……どうしようかな。パーソナルモビリティ挑戦するかな。
根来八恵:6dx10+1>=10
DoubleCross : (6DX10+1>=10) → 10[1,3,4,5,9,10]+4[4]+1 → 15 → 成功
リリス:ケースと一緒にアームドスーツを愛染川さんに渡すぜ
根来八恵:やった~
久留島ミスズ:せっかくタコボーナスだからスペリオルでもいいのにw
根来八恵:ミスズ先輩に渡しちゃう。
GM:根来さん、成功してる!
GM:さすがタコだ
久留島ミスズ:やったースーパーカブ!
藍染川煉:受け取ります。ありがと~
GM:スーパーカブなの、それ
久留島ミスズ:これで行動値が-2されなくてすみます 古いバイクはバイク王しとこ
GM:これで煉さんも次のシーンからはコスプレ衣装になるのか……。
リリス:で、次に自分用の装備にレーザーランチャーを買おうかな。《マシンモーフィング》を使用。同時にマスターズコネクションを使用。判定を成功させるぜ
GM:古いバイクは下取りに出されました
リリス:古いバイクほしい!
GM:では、マスターズコネクションの効果で判定は自動成功になります!
久留島ミスズ:えっバイク使うの!?
GM:古いバイク、欲しいの!?
リリス:マスコネは残り2だぜ
GM:ツーリングでもするのかな
リリス:余ったバイクを使ってレーザーランチャーを撃とうと思って
GM:なるほどね
久留島ミスズ:じゃあこれはリリス先輩にパスしようっと
GM:余ったバイクの有効利用
久留島ミスズ:スクーター・小型バイク(攻2/行動-2/装甲0/100m) だそうです
GM:ネームレスシティに載ってるよ
リリス:ありがとう!もらいました
GM:では、これで全員判定は終わったかな
藍染川煉:はーい!
GM:それでは、改めてシーンは終了です!
GM:次のシーン!
GM:次は、最後に残った教会のフリーマーケットのイベントになります。
GM:シーンプレイヤーは煉さん。
GM:他の人たちも登場したかったらシーンに出るといいでしょう。
藍染川煉:藍染川煉の侵蝕率を1d10(→ 6)増加 (61 → 67)
GM:出る人はダイスを振って侵蝕率を上げてね。
久留島ミスズ:藍染川先輩がエッチな格好をする予感がするので出ます(キングクリムゾン・エピタフ)
久留島ミスズ:久留島ミスズの侵蝕率を1d10(→ 5)増加 (58 → 63)
リリス:リリスの侵蝕率を1d10-1(→ 8)増加 (70 → 78)
根来八恵:70+1d10
DoubleCross : (70+1D10) → 70+2[2] → 72
根来八恵:あ、ジュースがあるので71
GM:おお。ジュースの効果
GM:では、最初に軽くシーンの描写をしていきますね。
リリス:リリスの侵蝕率を3(→ 3)増加 (78 → 81)
リリス:これはマシンモの分!
GM:なるほどね。
GM:
GM:学園中央駅前。小規模ではあるが、生徒以外の学内の人たちがそこで屋台や出し物を開いていた。
GM:職員総会や神城警備保障、教会などの大人たちがメインだ。人通りの多いところで生徒たちに危険がないか見張る役目も兼ねているのだろう。
GM:学内を巡回をしていたキミたちはこのエリアを通りかかった。
根来八恵:「前情報通り、ここは平和そうですねー。」
根来八恵:「困ってる人はいるかもしれないんでしたっけ。」
久留島ミスズ:「ふ、フリマがあんまり賑わってないみたいですね。飾り付けがよろしくないとか、どうとか……」
久留島ミスズ:スマホで学園内SNSを見ている。格好はリリス先輩がくれた痴女装備のままだ。
藍染川煉:「うう……落ち着かない……」
リリス:「いやあ。先ほどRPG序盤のザコ敵部が暴れていた時はどうなることかと思ったが」
リリス:「うむ!根来後輩の言う通り、ここはバッチリ平和なようでなによりだ!これで愛染川同輩をじっくり鑑賞できるな!わはは!」
藍染川煉:フリルのあしらわれた女騎士風の衣装を着ています。大胆に露出した足を金属製のグリーブが強調しているぞ。
根来八恵:「えへへ。学園祭で困ったら遊撃委員へ! というのも知れ渡ってましたねー。」
久留島ミスズ:「あ、あのでも……に、似合ってますよ。よく。藍染川先輩」
藍染川煉:「まさかRPGみたいな格好をすると攻撃の通りが良くなるタイプの部活が暴れているなんて……」
根来八恵:「まさか直接呼ばれて駆けつけることになるとは。」
久留島ミスズ:「モンク、メイジ、ナイトでちょうどよかったですしね。えへ……えへへ」
リリス:「記念撮影にも沢山応じたからな!今頃島内SNSのトレンドにも乗っている頃だろう」
藍染川煉:「ふふ、ありがとう……でも僕にはこういう女の子女の子したやつはさ……」悲しそうに返す。
久留島ミスズ:「も、もうちょっと」
久留島ミスズ:「藍染川先輩は、自信をもってもいいんじゃ……ないですかね……?」
藍染川煉:「お」
久留島ミスズ:「あっすみません、やっぱりなんでもないです」
根来八恵:「あれっ。浮かれちゃうからって話だったんじゃ。」
リリス:「ああ!お世辞ではなく本当に綺麗だぞ愛染川同輩!」
リリス:「わはは!久留島同輩にすら言われるとは重症じゃないか!」
根来八恵:「カッコよくて似合ってますよ藍染川先輩。」
藍染川煉:「久留島さんに言われちゃうか」
久留島ミスズ:「す、すみませんすみません……CランクがAランクに向かって生意気な口を……!」
藍染川煉:「そういうことじゃないよ」
藍染川煉:「ただ、不思議なとこで気を使う子なんだなって」
藍染川煉:「リリスさんも八恵さんも……一応ありがとうとは……言っておくんだけど……これ、やっぱり恥ずかしいよ。二人の衣装に比べて大人しいかなって思って、つい着ちゃったけどさ……」
藍染川煉:その時点で浮かれていたのかもしれない。
久留島ミスズ:「そ、そうですかね……まあ可能な限り下手に出ないとひどい目に合うのがFHの実験施設だったので……」
リリス:「何を言う!恥ずかしがるその表情がまた魅力的なんじゃないか」
久留島ミスズ:「(……藍染川先輩のこれでおとなしいってことは、私はもしかして凄い格好をしているのでは……)」
藍染川煉:「ここ、知り合いが店を出してるはずだから、できれば遭遇せずに切り抜けたいな……」
久留島ミスズ:「あ、挨拶、していかないんですか?」
リリス:「なんだって!?何故それをもっと早く言わないんだ。是非その知り合いにも見せてあげようじゃないか!」
久留島ミスズ:「せっかくの学園祭ですし、ちょっとくらい顔を出しても……」
久留島ミスズ:「そう、そうです、そうです」 リリス先輩の言葉にうんうん頷いている。
藍染川煉:「挨拶はしたいな。久留島さんにマントを貸してもらう……」
リリス:「そうだ、せっかくだぞ!凛々しいだけではなく君の可愛らしい一面も知っておけば」
藍染川煉:「のはないか」一瞬でミスズちゃんの表情がこの世の終わりみたいになったので撤回。
根来八恵:「お店、うまくいってるといいですね。」
GM:と、その時。煉さんの見知った女性が声をかけてくる。修道服姿の金髪のシスターだ。
リリス:「より仲が深まること間違いなし!何より知り合いに見られたときの愛染川同輩の表情……ううむ、想像しただけでIQが上がってしまうよ!」
エリカ:「あれ。もしかして煉さんですか……?」不思議そうな顔をしている。
久留島ミスズ:「ちゃ、ちゃんと返してくれるなら……あとレンタル料を3万円ほどいただければ……」
藍染川煉:「えぁ゛っ」
久留島ミスズ:マントをいそいそと外そうとしたところで、声の方を見る。
エリカ:「その格好はいったい……?」
藍染川煉:ぎぎぎ、と振り向く。
根来八恵:「わっ。ど、どうしました藍染川先輩……あ。」
藍染川煉:「ええと……エリカさん。ははは……こんにちは」
リリス:「おお、噂をすれば!御機嫌ようシスターさん!愛染川同輩のお知り合いですかな!」
藍染川煉:「これはね……学祭の治安維持活動に必要な装備で……」
久留島ミスズ:「ど、どうも。藍染川先輩と同じチームの、Cランクの、久留島……です」
エリカ:「はい。学園島の教会でシスター見習いをしております。エリカと申します」
根来八恵:「どうもです!藍染川先輩にはいつもお世話になってます!根来八恵です!」
藍染川煉:言いながら、本当か? と思っている。
エリカ:「お友達と一緒に学園祭を回ってらっしゃったのですね」
リリス:「わはは!この装備を作ったのはこの私!天才マッドサイエンティストリリス・アルクト以下略だ!」
根来八恵:「はいっ!藍染川先輩の思い出を作るためです!」
藍染川煉:「違うんだよ。彼女たちと遊ぶのを優先したわけじゃなくて」
リリス:「どうです、愛染川同輩によく似合っているでしょう!」
エリカ:「なるほど。リリス様がその破廉恥な衣装を……」
藍染川煉:「浮かれ切ってるようにしか見えないのは理解しているんだけど。ええと……」
藍染川煉:何の言い訳をしているんだろう。と思いながら。
久留島ミスズ:「は、ハレンチなんかじゃないですよ。リリス先輩はすごいんです! 天才なんです!」
藍染川煉:「と、とりあえず! 困っていることとか無いかな!」
エリカ:「ごめんなさい。破廉恥といったのは言葉の綾です……」笑いを堪えながら弁解する。
久留島ミスズ:「あの手この手をつくして藍染川先輩もあっという間に着せ替えてしまったんですから!」
リリス:「わはは!照れるぞ久留島同輩」
エリカ:「煉さん、とてもお似合いです。可愛らしいですよ」
藍染川煉:「学園祭遊撃委員の仕事だから! 生徒たちの問題を解決して回ってるから!」
藍染川煉:「…………う」
エリカ:「む」
リリス:「……ほら、見たことか!彼女も可愛いと言っているぞ愛染川同輩!」
根来八恵:「生徒以外の問題も解決しますよー。」
エリカ:「実は少々問題がありまして……」
藍染川煉:「そ、そう……」
久留島ミスズ:「あ、藍染川先輩、大丈夫ですか? チヤホヤされると、反芻したくなりますよね?」
久留島ミスズ:「しばらく反芻しますか? そっとしておきますか?」
藍染川煉:「そういうのじゃないから!」
エリカ:「わたくし、教会主催のフリーマーケットを開いているのですが、これがもうサッパリ売れなくて……」
エリカ:「何がいけないのか見ていただけないでしょうか?」
藍染川煉:「うーん。皆、他に色々見て回るものがあるのかなあ」
藍染川煉:「ただでさえ変なものが多いから」と言いながらついていきます
久留島ミスズ:「でも、ここ、中央駅の前ですよ」
エリカ:「わたくしの接客に問題があるのかとは思っているのですが……」
久留島ミスズ:「移動のために乗り降りする人は、そっ、それなりに多いんじゃ……ないですかね」
エリカ:キミたちを自身のスペースへと案内する。
藍染川煉:「確かに……」
根来八恵:「接客かあ。ちょっと見てみます?」
リリス:「うむ。久留島同輩の言う通り、客が集まらないほうが変だ。今までの事件に比べると小さな異変だが……調べておくに越したことはかろう!」
リリス:「ということでフリーマーケットにレッツゴーだ!」
GM:そこでは可愛らしい雑貨やお菓子が真っ赤な敷き物の上に並べられ、そばでは髑髏が並んで篝火が焚かれている。
久留島ミスズ:「さ……」
久留島ミスズ:「魔宴……?」
リリス:「おかしいな……我々は教会主催のフリマに来ていたはずだが……?」
GM:シスターはホッケーマスクを被ると鉈を片手にウロウロする。
藍染川煉:「エリカさん!!!!」
エリカ:「ふ、フリーマーケットですよ〜」
根来八恵:「……?」
GM:小等部の生徒がギョッとして走り去る。
藍染川煉:(声もくぐもっていて怖い!)
リリス:「お化け屋敷だこれ!」
GM:「に、逃げろ!きっとフリーメイソンと同じ意味のフリーだ!」
根来八恵:「あ、あの。」
根来八恵:「そのマスクと鉈はいったい……?」
エリカ:「あっ……行ってしまいました……。本当に何がいけないのでしょうか……」
藍染川煉:「全部だよ」
エリカ:「あ、これですか」ホッケーマスクを外し、にっこりと微笑む。
リリス:「いや、エリカ謎輩の顔はいい!美しいですよエリカ謎輩!」
エリカ:「わたくしなりに子供に人気のあるものを参考にしようと思い、アンケートを取ったのです」
エリカ:「それをもとにして飾り付けや衣装を用意したのですが……」
根来八恵:「アンケート。」
藍染川煉:「何人に取ったの?」
久留島ミスズ:「ホッケーマスクと鉈が……人気……!?」
根来八恵:「アンケート……???」
久留島ミスズ:「あっそっちなんですね」
エリカ:「たまたま教会にきた映画部の子、1人ですね」
藍染川煉:「やっぱり…………」
エリカ:「どうでしょう。やはりわたくしの接客態度に問題が……?」ホッケーマスクをかぶって鉈を構える。
久留島ミスズ:「真ゲ部とか、さっきの野球部もそうでしたけど」
久留島ミスズ:「アカデミアの人たちって割とバ……いやすみませんなんでもないです」
根来八恵:「ちょ、ちょっと落ち着きましょう。とりあえずマスクは外して……」
久留島ミスズ:「せ、接客は問題ないと……思います、多分、はい……」
根来八恵:「どこまでを接客に含めるかによって変わりますね……!」
リリス:「うむ……問題なのは接客ではなく、その格好だ!」
藍染川煉:「鉈も置こう」
久留島ミスズ:「それ以外の方向性に問題が山積みなだけで……」
藍染川煉:「確かに僕も悪かったよ」
エリカ:「接客に問題がないとなると何が……」ホッケーマスクを外し、にっこりと微笑む。
エリカ:鉈も髑髏の近くに置く。
藍染川煉:「薪割りを全部やってしまうから、この鉈に使い所を見出したくなるのも仕方ない」
藍染川煉:「でもね」
藍染川煉:「基本的に刃物を持った顔の見えない相手、怖いからさ……」
根来八恵:「あ、その鉈、藍染川先輩のだったんですね。」
久留島ミスズ:「はい……それは、間違いないです。私でなくても命の危険を感じると思います、多分」
リリス:「愛染川同輩の言う通り。そんな恐ろしい装飾をしていてはエリカ謎輩の魅力が半減……!ここはマッドサイエンティストたる私が一肌脱いで、エリカ謎後輩にベストマッチする装備を……」
藍染川煉:「違います。鉈は教会の備品です」
エリカ:「はい。何かを真っ二つにする時に教会で使っています」
リリス:手をワキワキさせながらエリカさんに近づいていくよ
藍染川煉:「誤解されるような表現を!」
根来八恵:「な、なるほど。薪とかを真っ二つにするときに。」
藍染川煉:「リリスさんは絶対にエリカさんに手を出さないでくれ」
エリカ:「あら、まあ。どうしたのですか、リリス様」体を委ねる。
久留島ミスズ:「じゃ、じゃあ……エリカさんにも新しい衣装を着ていただく方向で、よろしいんですかね……? リーダー」
リリス:「えっ、あ……!?い、意外と積極的……!」
久留島ミスズ:「あっ違う、すみません、藍染川先輩」
藍染川煉:目を閉じて眉間を揉む。
藍染川煉:「とりあえず、おどろおどろしい店構えを……すごい本格的だな……」
エリカ:「徹夜で作りましたので」
根来八恵:「とりあえずホッケーマスクをかぶったり鉈を持ったりしていなければ優しそうな……」
藍染川煉:「どうしてそんなに凝っちゃうの? さすがにここまでちゃんと用意してあると、ただ撤去させるのも忍びないというか」
リリス:「清楚なはずのシスターが……!?こ、これは不味い!興奮しすぎて脳が……愛染川同輩に殺されかねないのに体が勝手に動いてしまう~!」
根来八恵:「あ、そうか。店も。」 足元を見る。
藍染川煉:髑髏の祭壇らしき商品棚を見ながら。
エリカ:「リリス様の体が動くとどうなるのです……?」不思議そうにしながら豊かな胸を突き出す。
久留島ミスズ:「だ、大丈夫ですリリス先輩。殺されそうになったらリリス先輩は私がお守りしますので! ……でっ、できる範囲で……!」
久留島ミスズ:「でもどうしましょう……今からレイアウトを変えるのは、現実的じゃ、ないです……よね……?」
藍染川煉:「大丈夫だリリスさん。命を奪うまでの事態になる前に君を行動不能にする」
久留島ミスズ:「なんとかこのヤバい店構えを生かしてお客さんを引っ張れませんかね……」
藍染川煉:「そうだね……」
根来八恵:「うーん……」
エリカ:「いっそお店から少し離れた場所で売るというのは……?」
リリス:「はぁはぁはぁはぁ……だ、ダメだっ!このままだと私の脳が焼けてしまう……!一時撤退だ……!」とエリカさんから離れ
エリカ:「リリス様はどうされたのですか……?」
根来八恵:「大胆な案ですね……案外それでいいのかも。」
藍染川煉:「トイレに行くって」
エリカ:「トイレ」
リリス:「はぁはぁ……時に。この場所を活かすならピッタリのメンバーが正に揃っているじゃないか」
根来八恵:具合の悪そうなリリス先輩に近寄っている。
久留島ミスズ:「えっ揃ってます?」
エリカ:「ピッタリ、とは……?」不思議そうに小首を傾げる。
藍染川煉:「……そうだね。少なくとも完璧な格好の子が一人」久留島さんを見て。
久留島ミスズ:「RPGの雑魚部を撃退するのにぴったりなメンバーでは、ありました、けど……」
エリカ:「ま、まさか……!」
リリス:「勇者、格闘家、魔法使い、そして神官!邪悪な祭殿に突撃するにはピッタリじゃないか」
エリカ:「さすがはリリス様。つまり、わたくしたちはこれから邪悪な神殿に向かうというわけですね」
エリカ:「装備は今のままで大丈夫でしょうか……」さっき置いた鉈を拾い上げている。
根来八恵:「これから向かうというか、もういるというか……ああっまた鉈を。」
藍染川煉:「僕の棍を持ってなよ」
リリス:「ち……違う!ここが既に邪悪な神殿という設定なんだよエリカ謎輩!しかし悪は我々勇者によって倒された」
藍染川煉:「ちょっとメイスっぽいし……え? そうなの?」
エリカ:「……なるほど!つまり!」
根来八恵:「はい!つまり……!」 リリス先輩を見る。
エリカ:「そういう趣旨の破廉恥なお店、ということですね!」
根来八恵:「フリマでは!?」
藍染川煉:「エリカさん!?」
リリス:「フリマだよ!」
久留島ミスズ:「し、神殿のお宝を手に入れるチャンス! ということじゃないですかね……」
エリカ:「違うのですか?」修道服を脱ぎかけていた手を止める。
久留島ミスズ:「ゲームに出てくるようなアイテムが手に入るイメージで……こう……それなら、普通のフリマよりも宣伝として強いですし……」
藍染川煉:「仮にそうだったとしたらちゃんと嫌がってください」
久留島ミスズ:「ち、違いますかね。違うかな……すみませんなんでもないです」
藍染川煉:手を掴んで止めながら。
エリカ:「分かりました。煉さんがそうおっしゃるなら」
リリス:「そう!このフリーマーケットは勇者たちの得た戦利品を民に分配する為に開かれた……という設定にするんだよ」
久留島ミスズ:「あっでもリリス先輩の服はおすすめです! 着替える時はいつでも言ってください!」
藍染川煉:「久留島さんのアイデアを採用しよう」
久留島ミスズ:「……! や、やった! 合ってた……!」
リリス:「私と同じ答えにたどり着くとは……流石久留島同輩だ!」
エリカ:「おお~。ないすあいでぃあ、です」パチパチと拍手をする。
藍染川煉:「ここがダンジョンで……ダンジョンでいいんだよね? あまり堪能じゃなくて」
久留島ミスズ:「うへへへ……ど、どうですか! 私なんかがこんなアイデアを出せるのも、りっ、リリス先輩の服のおかげなんですよ!」
久留島ミスズ:「ただの痴女ルックじゃないんです! すごいんです! えへっ、えへへへ」
リリス:「その通り!私の発明は正しく人類の秘宝なのだ!わはは!」
エリカ:「リリス様の服はそんなにも素晴らしいものなのですね。わたくし、ただの痴女ルックだとばかり思っていました」
藍染川煉:「お客さんはそれを攻略しに来た冒険者という……」
藍染川煉:「……まあ、久留島さんが普段より前向きになれてるのなら」
リリス:「学園祭遊撃隊の知名度は既に学園中に響き渡っている。我々を広告塔に据えれば大集客も間違いなしだ!」
エリカ:「あ。でも、ということは煉さんや皆様もフリーマーケットに協力していただけるということですか?」
藍染川煉:「そう頭ごなしに否定するものでもない……のかな」
藍染川煉:「うん。そのつもりだよ」
根来八恵:「あっ、さっそくお客さんがまた来そうですよ!」
エリカ:「それはありがたい限りです。皆様、どうかよろしくお願いします」深々と頭を下げる。
藍染川煉:(大丈夫かな……こんな服を着てる女に居着かれたら……困らないか…………?)
久留島ミスズ:「きょ、協力します。ので、上手くいったら、ち、ちやほやしてください……嬉しいので……」
藍染川煉:(まあいいか。たこ焼きも売れたし……)
エリカ:「はい!たくさんチヤホヤさせていただきます」
久留島ミスズ:「あと売上も少し分けてください、報酬として……50%くらいを……」
藍染川煉:「そういう事を言うと頷いちゃいかねない人だから」
久留島ミスズ:「80%くらいを……」 言い直した。
エリカ:「売り上げは……チャリティーですので……」
藍染川煉:「やめようね? あ、よかった」
リリス:「思い出はプライスレス!わはは!」
根来八恵:「はい!困っている人を助けてチヤホヤもされて思い出も作って!」
GM:では、ここからキミたちにはフリーマーケットの商品を売りさばく判定をしてもらいます。
GM:〈意志〉か〈交渉〉か〈調達〉で難易度7の判定を行い、フリーマーケットの商品を客に売り付けねばなりません。
GM:判定に失敗すると、自腹で商品を購入することになるため財産ポイントが-1d10されて代わりに応急手当キットが手に入ります。
リリス:自腹w
リリス:ブラック企業だ
久留島ミスズ:財産がマイナスになるとカイジみたいに借金を背負ったりすることになるんですか?
GM:今回は残念ながら地下の労働施設送りはありません!
GM:最低0でストップ!
藍染川煉:闇の労働形態
GM:でも、むやみに財産ポイントを減らすのが嫌ならば何としても客に商品を売りつけよう!
久留島ミスズ:まかせてください!
藍染川煉:うおー 売るぜ!
リリス:調達なんて得意すぎるぜ~勿論調達で判定!
リリス:ダイスボーナスも付いてファンブルはもうしないぞ
GM:恐ろしい……!
久留島ミスズ:一番得意なのが調達だ。調達しようっと
リリス:3DX+10 〈調達〉!
DoubleCross : (3DX10+10) → 10[7,9,10]+8[8]+10 → 28
GM:では、頑張って押し売りしてください!
久留島ミスズ:つよw
GM:すごいことになってる!
藍染川煉:意思!
藍染川煉:3dx+3>=7 えい
DoubleCross : (3DX10+3>=7) → 6[1,2,6]+3 → 9 → 成功
リリス:戦利品フリマは飛ぶように売れていったぜ
久留島ミスズ:2dx+3=>7 調達
DoubleCross : (2DX10+3>=7) → 9[8,9]+3 → 12 → 成功
久留島ミスズ:ほっ
GM:煉さんもミスズさんも成功!
根来八恵:調達でいくか~
根来八恵:3dx+1>=7
DoubleCross : (3DX10+1>=7) → 7[4,4,7]+1 → 8 → 成功
根来八恵:ぎりぎり
GM:お見事!
GM:では、根来さんも成功だ!
GM:キミたちの熱心な接客のおかげで戦利品フリマの商品は飛ぶように売れていくぞ!
GM:コスプレ衣装姿で店の前に立つキミたちに気付いたいくらかの生徒が立ち止まる。
GM:「なんか面白そうなことやってるな」「何の店だ、あれ……?」
リリス:「わはは!さあ寄ってらっしゃいみてらっしゃい!世にも珍しい戦利品フリマだぞ!」
藍染川煉:「邪教の神殿に乗り込んで戦利品を獲得しよう!」
藍染川煉:やけくそ気味に作り笑顔で声を張っています。
エリカ:「この世界にも神のご加護があるでしょう」よく分かっていないまま祈りを捧げている。
久留島ミスズ:「い、いらっしゃいませ~、いらっしゃいませ~……!」
久留島ミスズ:「え? わ、私の写真を撮らせてくれるならなにか買ってやってもいい……? ど、どうぞ、私なんかでよければ何枚でも、どこからでも、好きなだけどうぞ……!」
根来八恵:「魔王城から差し押さえた服を売ってる設定ですよ~」
GM:「フリーマーケットだってよ。見てみよう!」「なんか可愛い女の子がいっぱいいるぞ!」
久留島ミスズ:コスプレ撮影部の人に捕まり、際どいポーズで何枚も写真を撮られてます。本当に買ってくれるかどうかはわからない。
藍染川煉:「きわどい角度の写真はダメです」
リリス:「ここにおわす勇者様御一行が、邪教の神殿から持ち帰った曰く付きの品々の数々!今日ここでしか買えない掘り出し物ばかりだ!ひと目見ないと損だぞ~!」
藍染川煉:カメラのデータを消させています。
久留島ミスズ:「す、すごいですね。あんなに終わってる装飾だったのに、ちょっとアプローチを変えただけで、こんなに」
久留島ミスズ:「何事もやり方次第ってこと、なんです、かね……?」
エリカ:「わたくしはコスプレではないのですが……それでもよろしければ写真はご自由に」穏やかに微笑む。
リリス:「わはは!流石私の発明と私の見込んだ美少女たちの……予想以上の集客力だ!」
藍染川煉:「ナイスアイデアだった。助かったよ」
根来八恵:「見た目も重要だけど、物語性も大事なんですねえ。」
GM:どんどん客は集まり、あっという間に人だかりができる。
リリス:「わはは!エリカ先輩も言ってくれれば3人に合わせた衣装を即座に発明するぞ!」
久留島ミスズ:「あ、でも、りっ、リリス先輩も……かわいいと思います、はい……リリス先輩がかわいい服を着れば、もっと最強かもしれないと……」
久留島ミスズ:「あっいえ、やっぱりなんでもないです、すみません」
エリカ:「まあ。さすがはリリス様。でも、わたくしは煉さんの可愛い姿を見られただけで満足です」
藍染川煉:「か、可愛いって……」
エリカ:「そうですね。リリス様もご自分の素敵な衣装を着られては?」
久留島ミスズ:「はい。藍染川先輩も、ちゃっ、ちゃんと着替えてくれてよかったです」
藍染川煉:「うう……エリカさんの前で、こんな格好……また恥ずかしくなってきた」
リリス:「わはは!エリカ先輩のその気持、大変良くわかります。フリルによって少女性を強調しつつも、愛染川同輩の凛々しい顔立ちのお陰で騎士らしさも保たれている!」
エリカ:「うふふ。煉さん、後でもっとじっくり見せてくださいね」
リリス:「何より鍛えられた脚線美が硬質な鎧との対比で極まって実に扇情的で……え?私?」
藍染川煉:「だ、ダメ……っていうか、そうだよ!」
藍染川煉:「リリスさんが辱めを受けてないのは理屈が合わない」
リリス:「いや、私は私の体には興味ないし……鏡を見て興奮する性癖は流石にないぞ!」
藍染川煉:「僕らにこんな格好をさせておいて……!」
根来八恵:「そういえばリリス先輩は白衣でも十分目立つという話でしたけど、」
リリス:「か、可愛いと言われて愛染川同輩だって嬉しそうだったじゃないか!」
根来八恵:「ファンタジーの仲間たちという話ならもう少しお揃いの方が楽しそうですよね!」
根来八恵:お揃いの方が楽しそうですよね! 以外の他意がない顔
久留島ミスズ:「あぁぁすみません、私が変なこと言ったせいで話がこじれてすみません……!」
エリカ:「わたくしもミスズ様の意見に賛成です」
藍染川煉:「うるさい! 君も肌を見せろ!」
リリス:「う……そ、それは……確かにマッドサイエンティストなんて職業RPGでは見たことはないが……」そう。根来後輩の言う通り。この場にそぐわない格好をしているのは、一行の中だとリリス一人だけなのだ
久留島ミスズ:「藍染川先輩も変になってきてるし……わ、私のせいですよね? すみません!」
久留島ミスズ:「でっでもリリス先輩の着替えた姿は見てみたいです!」
エリカ:「ミスズ様に罪はありません。神は全てをお許しになられます」
藍染川煉:「リリスさんのことは僕が許さないけどね」
リリス:「く、久留島同輩まで……!え、ええい!わかった、わかったよ。着ればいいんだろう着れば!」
リリス:「でも……私の能力はインスピレーションが沸かないと使えないんだ。どんな衣装にするかは君達が考えてくれよ!」
エリカ:「だ、そうですよ。皆様」
根来八恵:「えーっと、RPGですよね。私やったことありますけど……。」
根来八恵:「まだいないのだと、盗賊とか踊り子とかでしょうか。盗賊は怪盗さんに怒られるかな……」
久留島ミスズ:「ちょ、ちょっと時間をください。考えます、考えます……!」
藍染川煉:「難題だな。僕らはリリスさんのように迸る"欲"があるわけじゃないから」
久留島ミスズ:「なんとか案を出します……次の、クリーンエネルギー開発部のところに行くまでには……」
藍染川煉:「はっ、そうだ、こんな事を考えて時間を浪費しているわけにもいかない。せっかくその気になってもらって悪いけど、見回りがてら、思いついたらということで……」
GM:話しているうちにもフリーマーケットの商品は次々と売れていく。
エリカ:「あら。作ってきたお菓子ももう完売です」
根来八恵:「まあ、クリーンエネルギー開発部もまだ問題は起きてないみたいですし……でもそろそろ見ておきたいですね。」
リリス:「し、しまった。まだそこが残っていたか」
久留島ミスズ:「が、学園内SNSでも評判みたいですね。クッキーがおいしいとか、お化け屋敷みたいだとか、いい太ももが拝めたとか……」
GM:商品が売り切れた後も客たちは輪のようになって人だかりが出来ている。
リリス:「ということは犬神くんに見られるのか……」
久留島ミスズ:「えへへへ……い、一日にこんなに何度も大勢にチヤホヤされるなんて……えへへへへ……」
久留島ミスズ:「学園祭、最高ですね……嬉しいですね……!」
エリカ:「そろそろコスプレスペースの時間は終了しますよー。皆さん、お帰りくださーい」
藍染川煉:「久留島さん。危険な歓びに片足を突っ込んでいるよ……」
リリス:「見られるのか……と思ったが既に全裸(カニ)を見られているから今更だったな」
リリス:「ううむ、私まで巻き込まれるとは思わなかったが……」
GM:人だかりになっていた生徒たちは少しずつ去っていく。
リリス:「問題は解決できたし、久留島同輩も藍染川同輩も楽しそうで何よりだ!」
リリス:「また一つ思い出を作ることに成功したな、根来後輩!わはは!」
エリカ:「すごい。まさか完売するとは……」商品がなくなった真っ赤な敷物を見て言う。
久留島ミスズ:「お、御役に立てました……かね……?」
エリカ:「はい。チャリティーは大成功です」
久留島ミスズ:「ああいや、もちろん私以外の皆さんはAランクなので大活躍なのですが、私が役に立てたかが心配で……すみません」
藍染川煉:「……うん。エリカさんの力になれて、よかった」
根来八恵:「大成功です!」
藍染川煉:「皆のおかげだ、ありがとう」
エリカ:「それに。わたくし、煉さんのこんなに楽しそうなところ学園島に来てから初めて見ました」
藍染川煉:「え゛っ」
リリス:「いやあ、こちらこそ……おかげで良いものが見れたよ」ほくほく
エリカ:「皆様のおかげです。わたくし、おかしくて。笑いが……」けらけらと笑っている。
根来八恵:「藍染川先輩の笑顔のことですね!」
藍染川煉:「もう、笑わないでよ……そんなにだったかな。やっぱり……」
久留島ミスズ:「い、いっぱいチヤホヤもしてもらえましたしね」
藍染川煉:知らず、打ち解けたつもりになっているのかもしれない。
藍染川煉:つもりじゃなくて、もしかしたら、本当に────。
エリカ:「煉さんも皆様も本当にありがとうございました。感謝いたします」深々と頭を下げる
藍染川煉:「…………ん。この後も楽しんで、学園祭」
エリカ:「はい。ありがとうございます」
GM:では、そこでイベントが発生します。
久留島ミスズ:イベント!?
根来八恵:……!?
GM:他の箇所の危険度が増加します
久留島ミスズ:あぶなっ
リリス:そんな……危険度が上がりそうなところなんて一つも……
根来八恵:あ、なーんだ(なーんだではない)
GM:・「学園の中庭」危険度なし→危険度☆☆☆☆☆
リリス:犬神くんは人体に絶対無害なクリーンエネルギーを開発していたはずだし……
久留島ミスズ:三段階認証は!?
リリス:めっちゃ増えてる!
GM:・「学園の中庭」危険度☆☆☆☆☆
“クリーンエネルギー開発部”が展示していた新型エンジンの物理キーが突如として現れた女怪盗によって盗み去られてしまった。セキュリティー対策は万全なので鍵が一つ盗まれたところで問題ないと部長のカーレル犬神は吞気な様子だ。問題あるだろ。姿を消した女怪盗をすぐに追いかけなければ。
藍染川煉:そんな! 三段階認証にしてセキュリティは万全のはずでは……!
藍染川煉:www
藍染川煉:あるよ問題は
リリス:ノンキしてんじゃね~!
久留島ミスズ:女怪盗、ここでつながるんだ!
根来八恵:他の二段はザルでしょ!
GM:どうも校舎の中庭の方で何やら騒ぎが起きているようです。
久留島ミスズ:万全ならそもそも鍵を奪われないんだよな
GM:「泥棒だー!」「アイヤー!マタ出タネ!」
久留島ミスズ:「あ、あの、藍染川先輩」
GM:生徒たちの困惑の様子がキミたちの耳にも聞こえてくる。
久留島ミスズ:「無理に距離を…………ひえっ!?」 遠くから聞こえてくる声に肩をすくめる。
根来八恵:「あの声は……石油王部の!」
久留島ミスズ:「えっなんですか? なんか起こりました? わ、私のせいですか!?」
藍染川煉:「なんで石油王がエセ中国人なんだよ……!」
リリス:「どうやら中庭の方で騒ぎが起きているようだね。嫌な予感がしてきた……!」
久留島ミスズ:「中庭って言うと、あの……」
久留島ミスズ:「絶対安全で、三段階認証もかかっている、例の新型エンジンの……」
根来八恵:「また出たということは……おそらくは盗賊! じゃなかった……!」
藍染川煉:「とんでもない展示!」
根来八恵:「怪盗さんです!」
エリカ:「皆様、どうかお気を付けてくださいね」
久留島ミスズ:「ど、どうしましょう? 行きますか? 絶対絶対危険だと思いますけど……!」
根来八恵:もう走り出してます。
根来八恵:ミスズさんが話しかけたところに私がいない。
久留島ミスズ:「えっ? ああっ!?」
藍染川煉:「行かなきゃもっとやばい!」久留島さんを棍で引っ掛けて背負います。
藍染川煉:「じゃあこれで! またね!」
エリカ:「待って、煉さん。行く前にほんの少しだけお時間をいただけますか?」
久留島ミスズ:「ひ、ひえええ……!」
藍染川煉:「大事なこと?」
エリカ:真剣な表情で煉さんの鎧の裾を引っ張る。
エリカ:「……はい。とても大事なことです」
リリス:「タコ突猛進だ!……そういう事なら先ほど改造したこのスクーターを預けておくよ藍染川同輩!」
久留島ミスズ:ビキニの腰部分が藍染川先輩の棒にひっかかっているので、逆さになって必死に脱げないように抑えながら話を聞いてます。
藍染川煉:「みんな、先に行って──うん。聞く」
久留島ミスズ:「あ、あの……あの、すみません、あの」
久留島ミスズ:「お…………降ろして…………」
藍染川煉:「ごめん」ひょい
エリカ:「煉さん。こちらで、少し」そう言って離れた場所に案内する。
久留島ミスズ:「さ、先にいってますので! 早く来てくださいね!」
久留島ミスズ:武器コンテナをがしょがしょ言わせながらのたのた走っていきます(胸が邪魔だし、コンテナも邪魔)
リリス:「待っているぞ藍染川同輩!」すたこらと中庭に向かっていこう
藍染川煉:(……)これで良いのかはわからない。かつてと同じ間違いを犯しているような気がする。
藍染川煉:話を後にして、向かうべきだ。
エリカ:「煉さん……?」
藍染川煉:「ううん」不吉な考えを振り切った。
藍染川煉:一歩も自分が前に進んでいないことがわかって吐き気がする。必要以上に仲の良い相手を作らないつもりだった。そうなれば、理性的な判断が下せなくなるから
藍染川煉:核兵器の暴走の危険に対処するよりも、直感でこの場に留まる事を選んでいる。
エリカ:「ごめんね、煉。呼び止めちゃって。話っていうのはね――」
GM:では、ここで煉さんにトリガーハンドアウトをお配りします。
藍染川煉:!
GM:このシーンで2人が話した内容は他の皆さんには明かされません。
GM:煉さんにだけ今DMでお送りしましたのでご確認ください。
GM:このトリガーハンドアウトの内容は特定の条件を満たすことで公開が可能になります。
GM:今回はミドル戦闘を発生させた次のシーン以降で公開可能となります!
藍染川煉:確認しました。
GM:みんなで協力してトリガーハンドアウトの公開を目指しましょう。
根来八恵:たっぷりお話してから来てね
GM:煉さんはトリガーハンドアウトの内容で質問などがあればいつでもGMに聞いてください。
GM:――話を終えたエリカはキミに向き直る。
エリカ:「それでは、煉さん。気を付けて行ってきてくださいね」
GM:金髪のシスターはいつもと変わらない優しげな笑みを浮かべている。
藍染川煉:当惑の中で、頷く。語られた話に実感はないが、事実であろうことがわかる。
藍染川煉:(──なぜ、今なんだ)
藍染川煉:話すべきタイミングはいくらでもあった。毎日のように顔を合わせている。
藍染川煉:掻き立てられる不安を知られることのないように、踵を返す。
藍染川煉:彼女たちが待っている。
GM:では、煉さんが他の三人を追いかけたところでこのシーンは終了だ。
GM:ロイスの取得や感情変更、購入判定が可能です!
藍染川煉:エリカさんのロイスを変更します
リリス:久留島同輩にロイス取ります!さっきのシーン取ろうと思ってたけど時間がなかった
GM:!
久留島ミスズ:ナイトにジョブチェンジしてたし、藍染川先輩に取ろうかな~って思ったけど
藍染川煉:尽力○/疑念
久留島ミスズ:これはトリガーハンドアウト公開まで待とう! ロイスはなしです
リリス:久留島ミスズ/P:胸が柔らかくてえっち○/N:詐欺に合いそうで心配/ロイス
GM:尽力してくれる!嬉しい。
GM:何そのポジティブ感情?
藍染川煉:ブレないなあ
藍染川煉:詐欺にはもう遭ってるだろ 自分を枠から外すんじゃない
根来八恵:N感情で心配してくれてる。優しい。
久留島ミスズ:詐欺にはあわないですよ! さっきの人も、ちょっと事務所にきて水着を着て写真を撮るだけで100万円くれるって言ってたし
GM:詐欺にはもう合ってる
リリス:私の発明は機能が本物だから違うな~
リリス:で、普通の購入で大口径機関砲を狙います。
リリス:あ、いや。BCスーツの難易度低いから逆にしよ。
リリス:《マシンモーフィング》で大口径機関砲を狙う!マスターズコネクションを一個使って成功させちゃうぞ
久留島ミスズ:シューターズジャケット!
根来八恵:ローラーブーツ買っておこうっと
久留島ミスズ:2dx+3=>13
DoubleCross : (2DX10+3>=13) → 5[3,5]+3 → 8 → 失敗
根来八恵:3dx+1>=11
DoubleCross : (3DX10+1>=11) → 8[7,7,8]+1 → 9 → 失敗
GM:二人とも惜しい
久留島ミスズ:ダメでした~ もうジュースを買うのはちょっと手遅れだし、次もシューターズジャケット狙お
根来八恵:財産は2点あるけど無理せず諦める
藍染川煉:3dx+1>=15 そろそろドリンクいらない気がするし強化素材狙ってみます
DoubleCross : (3DX10+1>=15) → 5[1,5,5]+1 → 6 → 失敗
リリス:残りのマスコネは一個。通常購入で対BCスーツを狙います
藍染川煉:以上
リリス:3DX+10>=9
DoubleCross : (3DX10+10>=9) → 10[2,6,10]+7[7]+10 → 27 → 成功
リリス:ファンブルじゃなかったので成功!
リリス:リリスの侵蝕率を3(→ 3)増加 (81 → 84)
GM:すごい成功してる!
リリス:対BCスーツはウェポンケースに押し込んでおきます。
久留島ミスズ:リリス先輩の侵蝕がめっちゃ上がるw
久留島ミスズ:めっちゃ上がるけど戦闘では上がらないんだよなあ これでちょうどいいのか……
GM:では、これで全員判定も終わったかな
GM:それでは、改めてシーンは終了です!
リリス:はーい!ありがとうございました!
GM:次のシーン!
GM:次は、とうとう学園祭で勃発した事件を追いかけるシーンになります。
GM:シーンプレイヤーはリリスさん。
久留島ミスズ:久留島ミスズの侵蝕率を1d10(→ 7)増加 (63 → 70)
GM:他にも調査したい人は登場するといいでしょう。
根来八恵:登場したい~
リリス:私がシーンプレイヤーということは……遂に核爆発が
GM:シーンに出る人はダイスを振って侵蝕率を上げてね。
根来八恵:71+1d10-1
DoubleCross : (71+1D10-1) → 71+2[2]-1 → 72
リリス:リリスの侵蝕率を1d10-1(→ 0)増加 (84 → 84)
根来八恵:かなりの落ち着き
リリス:最低1は上がるので85!
根来八恵:やはり暴力の気配がしてきたから落ち着いている
リリス:リリスの侵蝕率を1(→ 1)増加 (84 → 85)
藍染川煉:藍染川煉の侵蝕率を1d10(→ 10)増加 (67 → 77)
GM:このシーンは、まずはキミたちがカーレル犬神から事情を聞いてもらい、ヤバいじゃんってなった情報収集をするシーンになります。
GM:ヤバいじゃんってなってね。
GM:では、まずはシーンの描写からしていきますね。
リリス:はーい
GM:
GM:校舎の中庭。展示スペースの一角。
GM:あれだけけたたましく稼働していた動力炉は逆に不気味なほどに静まり返っていた。
GM:日が傾きかけている中、トレンチコート姿の青年は機械に背を預けながらコーヒーを飲んでいる。
カーレル犬神:「頭脳労働をした後はやっぱマックスコーヒーに限るなぁ」
GM:周囲の生徒たちは怪盗の出現に騒いでいるが、肝心のカーレル犬神は優雅な様子だ。
根来八恵:「学園祭遊撃委員です!」 到着!
藍染川煉:「なんでそんなに落ち着いてるんだ」
根来八恵:「怪盗が出たのは……あれっ、何ともない?」
リリス:「そうだそうだ!犬神くん!起動キーが盗まれたんだろう」
カーレル犬神:「おっ、なんだなんだ。まさかお前たちは……」ホワイトボードに何かを書きなぐる。
久留島ミスズ:「はあはあ……や、やっとついた……」
カーレル犬神:「さては学園祭遊撃委員だな!」
根来八恵:「あ、はい。」
カーレル犬神:「見ろ、この美しい数式を……。ああ、それと起動キーは盗まれたよ」
リリス:「あんなにうるさかった動力炉も停止しているし……呑気していていいのかい!」
久留島ミスズ:「!?」
根来八恵:「盗まれてる!!!」
久留島ミスズ:「盗まれたのになにを呑気してるんですかあ!」
カーレル犬神:「おかげで今度合鍵を作らなくちゃあいけない。困ったもんだ」
久留島ミスズ:「三段階認証ってことは、もうあと二段階しか残ってないんですよ!」
カーレル犬神:「そんなに慌てなさんなって。起動キーだけじゃあこいつを動かすことはできないんだよ」
藍染川煉:「犯人の顔は見たのかい?」
リリス:そう言って、アラビア商人風の衣装に身を包んだリリスが犬神くんに詰め寄るよ
根来八恵:「あ、もしかして鍵がもう新しいのに変わった……とか?」
カーレル犬神:「いや……わざわざ鍵を変えるような面倒なことは技術的に不可能だが……」
カーレル犬神:「リリス・アトルムキュレム・ノワール、近いぞ。それに何だ、その格好は」顔をしかめて言う。
カーレル犬神:「犯人の後ろ姿をちらっと見たが……女だったな」
藍染川煉:「そ、それだけ?」
藍染川煉:「というか、監視カメラとかはついてないのかな」
カーレル犬神:「髪は黒。服は着ていた。俺の計算によればね」
リリス:「くっ、これは……必要経費だ!目の保養をするためのね。それより藍染川女子の言う通り、大事なのは犯人の心当たりだよ」
カーレル犬神:「監視カメラは……風紀委員かどこかで付けてたりするのか? うちじゃあわざわざそんなことはしていないが」
根来八恵:「うーん、たぶん黒猫さんですね。怪盗の。」
根来八恵:まわりの生徒から目撃情報を聞いて戻ってきます。
久留島ミスズ:「なんで怪盗が動力炉の鍵なんかを盗むんですかね……?」
リリス:「計算しなくても服を着てるのは常識じゃないか!確かにシナリオの流れとしては黒猫のような気がするからいいけどさ」
久留島ミスズ:「というかこの方、すごく落ち着いてますけど、慌ててやってきた私達のほうが間違いなんでしょうか? おかしいんでしょうか?」
カーレル犬神:「学園怪盗!そういえば石油王部の奴がそんな名前を言っていたな」
根来八恵:「シナリオの流れ……? あっ、リリス先輩がいつの間にか着替えてる。」
カーレル犬神:「俺の計算によれば、キミは絶望番長こと久留島ミスズだな。キミも落ち着いてマックスコーヒーでも飲んだらどうだ?」
リリス:「犬神くんは昔からこうなんだよ。中学の頃、地殻エネルギーの取り出しに失敗して大地震をおこしかけた時もこんな調子だった」
藍染川煉:「こんなやつに天才的な頭脳を与えるな!!!」
根来八恵:「なるほど。危機意識に問題が。」
リリス:「これさえなければ普通の科学部にも入れただろうに……惜しい男だ」
カーレル犬神:「小刻みな地震を何度も起こしてエネルギーを分散させれば大震災を防げると思ったんだ。今は反省してるよ」
久留島ミスズ:「できればちゃんとしたバリスタマシンで挽いたやつがいいです……合成乳じゃなくてちゃんとした牛乳もつけて……」
久留島ミスズ:「ほ、ほんとに天才なんですね? 犬神さん」
久留島ミスズ:「その天才がここまで落ち着いているってことは、やっぱり、た、大した問題ではない……んですかね……?」
カーレル犬神:「世間では天才物理学者で通ってるよ」
藍染川煉:「久留島さん、負けないで」
根来八恵:「そうです!天才かどうかと危機管理能力の有無は別の話です!」
藍染川煉:「……まあいい。ここで喋っていても始まらない。早くその根来さんが会ったという……件の怪盗を探そう」
根来八恵:「うーん……そうですね。そっちの方が早いかあ。」
カーレル犬神:「あれ、もう行っちゃうの?折角今バリスタマシンを発明しているところなのに」
カーレル犬神:ホワイトボードに長ったらしい計算式を記しており、その答えの部分にはしっかりと『バリスタマシン』と書かれている。見事だ。
リリス:「怪盗見つけるマシーンとかを開発してよ!犬神くん……これは貸しだぞ。4メガトン分の核兵器のキーを盗まれたなんて」
藍染川煉:「もうそれでいいから絶対に指とかを盗まれないように注意してくれよ」
カーレル犬神:「核兵器じゃなくて無公害エンジン。本質を見誤らないでくれよ」
根来八恵:「大丈夫かなあ……。」
久留島ミスズ:「なんで無公害エンジンを怪盗が……」
カーレル犬神:「いや、指なんてどうやったら盗まれるんだ?」
リリス:「普通の研究所なら即解雇モノなんだからな!カニから戻してもらったことに免じて今回は大目に見るけど……」
カーレル犬神:「分かった、分かった。それじゃあ、物理キーを取り戻すのはキミたちに頼んだ。無事に戻ってきたら美味しいコーヒーをごちそうするから」
久留島ミスズ:「えっリリス先輩をカニから戻したのこの人なんですか!?」
久留島ミスズ:「こ、こんな適当な人でも私よりリリス先輩の役に立ってるなんて……そんな……!」
久留島ミスズ:「うう……わたしも天才に生まれてきたかった……」
リリス:「砂糖多めで頼む!わはは!久留島同輩は既に可愛くて役に立っているから気にするな!」
藍染川煉:「そうだね。僕のはブラックで」
カーレル犬神:「素晴らしい……これは世界がひっくり返るぞ……。物理学史上に残る世紀の大発明だ……!」コーヒー豆を手に大笑いしている。
根来八恵:「ワンタイムパスワードも盗まれないで欲しいですね……。」
リリス:「天才的頭脳も素晴らしいが大きくて柔らかいおっぱいも同じくらい素晴らしいんだぞ!」
久留島ミスズ:「そ、そうなんですか」
久留島ミスズ:「えへへへ……わ、私の胸でよかったらいくらでもお役に立ててくれていいので……うへへ……」
カーレル犬神:「久留島ミスズ。リリス・アトルムキュレム・ノワールの言うことをあまり真に受けるんじゃないよ……」憐れむような目で見ている。
久留島ミスズ:「あ、あのう。犬神さんにひとつだけお聞きしたいんですけど」
久留島ミスズ:「盗まれる理由に思い当たりはないんですか?」
久留島ミスズ:「ほんとのほんとにただの無公害エンジンなんですよね? 核爆弾に匹敵するという致命的なデメリットがあるだけの……」
カーレル犬神:「理由、か。……あの女怪盗は『恵まれない可哀想な子供のため』と言ってたよ」
カーレル犬神:「俺が推察するに。誰かに騙されているか、それとも宝箱の鍵だと思い込んでいたか」
根来八恵:「そういえば私も同じことを以前言われましたね。孤児院のためとか何とか。」
根来八恵:「孤児院なんてこの島にありましたっけ……?」
リリス:「アークリアクターが本当に発明できたなら、欲しがる相手なんていくらでもいるだろうからな」
カーレル犬神:「ああ、そうなんだ。じゃあ、やっぱりそんなところじゃないの?」ホワイトボードに何かを書き殴りながら言う。
藍染川煉:「盗まれる側も盗まれる側なら盗む側も……いや」
久留島ミスズ:「なるほど……こ、孤児院ですね。助かりました。少しは役に立つ情報が出てきてよかったです……」
藍染川煉:「有益な情報だった。ありがとう。最初から言ってくれ」
カーレル犬神:「心外だな。お前たちが聞かなかったんだろ!」
藍染川煉:(きれそう)
根来八恵:「なぜか怒られました……」
カーレル犬神:「じゃあ、物理キーのことは頼んだ。俺の可愛い発明品だからね」
久留島ミスズ:「うう……リリス先輩以外の天才は変な人しかいないんでしょうか……!」
久留島ミスズ:「と、とりあえず、調査を……する方向で……どうでしょうか。いえ、あの、みなさんがよければなんですけど」
リリス:「全くだ。もう少し私の危機意識を見習ってほしいよ」とアラビア商人風のコスプレ姿で言うよ
久留島ミスズ:「このままほっといていきなり爆発しても……困りますし……」
カーレル犬神:「リリス・アトルムキュレム・ノワールは変な人だぞ。早く気付いてくれることを祈る……」
久留島ミスズ:「そうです。リリス先輩を見習ってほしいです」 ぶんぶんと頷いている。
藍染川煉:「……行くよ」
リリス:私はレッツ調査で問題なし!
根来八恵:「はいっ! 学園の危機!です!!」
藍染川煉:どっと疲れた顔で促す。
根来八恵:やる気に満ちた顔になり、大声で返事する。
久留島ミスズ:「あっすみません、勝手に方向性を提案してすみません! 怒ってますよねすみません……!」 藍染川先輩についていきます。
GM:では、キミたちは校舎の中庭を出て、急ぎ調査へと向かった。
GM:それではここからは情報収集の判定を行ってもらいます!
GM:現時点で調査可能な情報は次の四つです
根来八恵:ふむふむ
GM:・"見習いシスター"エリカについて〈情報:噂話、アカデミア〉難易度6
・"学園怪盗"黒猫について〈情報:アカデミア、裏社会〉難易度8
・"クリーンエネルギー開発部"の新型エンジンについて〈情報:アカデミア、軍事〉〈知識:レネゲイド〉難易度7
・"トキシン"について〈情報:アカデミア、UGN〉難易度7
リリス:エリカさんの項目もあるんだ
GM:情報収集をしていくと女怪盗の行く先も分かってくることでしょう
GM:一応ある
リリス:知識得意なのでアークリアクターの調査は任せてください
GM:すごい
藍染川煉:たのんだぜ
リリス:技能に軍事あるの物騒すぎるでしょ
根来八恵:リリス先輩に核兵器のことは任せますねえ
藍染川煉:普通にPC番号順で選べばよさそうだな エリカしらべます
久留島ミスズ:あっ、キャラシに情報Lv1あるけど技能を指定してない!
GM:今してもいいよ
藍染川煉:3dx+2 情報アカデミア
DoubleCross : (3DX10+2) → 9[3,6,9]+2 → 11
藍染川煉:成功
久留島ミスズ:アカデミアです 噂話に強いとは思えないので(友達がいない)
GM:煉さん、強い
GM:友達いないことあんの
久留島ミスズ:じゃあトキシンさんにいこ~
リリス:ラッキーメダルがあるので+1で判定できるぜ~
根来八恵:なら黒猫さんにですね。
久留島ミスズ:4dx+1=>7 コネ使って情報アカデミア。
DoubleCross : (4DX10+1>=7) → 7[4,6,6,7]+1 → 8 → 成功
久留島ミスズ:ほっ
GM:さすが!
リリス:8DX+1>=7
DoubleCross : (8DX10+1>=7) → 6[1,2,2,2,3,5,5,6]+1 → 7 → 成功
GM:お見事!
リリス:うおぎりぎり!ラッキーで助かった
根来八恵:学園通の友人使って判定!情報アカデミアで。
GM:メダルがあって良かった
根来八恵:5dx+2>=8
DoubleCross : (5DX10+2>=8) → 9[3,5,7,8,9]+2 → 11 → 成功
GM:高い!
根来八恵:ばっちり
藍染川煉:みんなナイス
GM:全員成功だな。さすがですね
GM:では、順番に情報を公開していきたいと思います
リリス:わーいわーい
GM:まずは"見習いシスター"エリカについて
GM: 学園島の小さな教会で見習いシスターをしている金髪の女性。ドジでおっちょこちょいだが、人一倍真面目に仕事をこなしている。学園島のことにはとても詳しいが、教会で働き始めてからもうっかり讃美歌をラップ調にアレンジしてしまったり、山岳地帯で大きな穴に落ちてしばらく帰ってこなくなったりといくつかヘマをやらかしている。
久留島ミスズ:賛美歌をアレンジするな!
根来八恵:愉快な人だ……
藍染川煉:それカテゴリドジでいいのか……?
リリス:大きな穴、もしかしてダンジョンかな
GM: かつては本土で大学に通って教師になるための勉強をしていたが、教育実習の時に大きな失敗をして現実を思い知り挫折。夢を諦めて傷心の時にオーヴァードアカデミアのことを知ってこの島にたどり着き、教会で働くようになった。また、藍染川煉の過去について何かを知っているようだ。
リリス:大学より上だったのか!
GM:21歳!
GM:若いよ
藍染川煉:若い。
リリス:先輩でも結構先輩だった
根来八恵:教師志望だったんだ
GM:この情報は以上!
GM:次!
GM:・"トキシン"について
GM: ガスマスクの仮面を付けた少女。高等部に通う16歳で、本名は朱鷺野すみれ。かつてはFHで実験体として育った毒殺専門の暗殺者だった。だが、UGNによって保護され、教育のためにオーヴァードアカデミアへと通うことになった。
久留島ミスズ:おそろいだ!
久留島ミスズ:ランクはいくつなんですか?
リリス:久留島同輩の同輩!
GM:ランクはAランク!
GM: しかし、今までずっと戦いの中でしか生きてこなかったため学園都市での生き方が分からずに自身の存在意義を見失っており、周囲からも孤立してしまっている。何者かからの指示を受け、ディオゲネスクラブの"マスターブレイド"に協力して学園の破壊のために動いているようだ。
リリス:なんだとぉ……
久留島ミスズ:ま、マスターエージェント……終わりだ……
根来八恵:あわわ
GM:こんな学園に通ってもしょうがないし……
藍染川煉:友達ない繋がりのシナリオロイスというわけね
リリス:めげちゃダメだよ久留島くん!我々で楽しい学園生活の見本を見せてあげよう
根来八恵:ゼルダの伝説……
GM:トキシンはシナリオを作った段階からこの設定だったので
GM:マジで偶然ですねw
藍染川煉:学園祭遊撃委員、こんなに浮かれきった集団になるとはね
藍染川煉:そうなんだw
久留島ミスズ:そうなんだ!?
GM:すごい偶然
久留島ミスズ:ミスズにかぶせてきたわけじゃないのか……
GM:ミスズさんにこのHOを渡してよかったなって思ってたところです
GM:では、次の情報!
GM:・"クリーンエネルギー開発部"の新型エンジンについて
GM: 部長のカーレル犬神が学園都市のエネルギー問題を解決して生徒たちに喜んでもらう目的で新たに開発した無公害動力炉。プラズマ技術を用いた巨大な半永久発電機関で、4メガトンの核兵器にも匹敵するエネルギーを持つが、生物や周囲の環境には全く害を及ぼさない。赤と青のツートンカラーがチャームポイントで、名前は生徒たちから公募している最中である。
久留島ミスズ:後半はどうでもいいだろ!
GM: その膨大なエネルギーを転用すればレネゲイドの力を一気に増幅することも可能であるため、外部からの干渉があればレネゲイド兵器として転用される危険性もある。現在、新型エンジンの鍵が学園怪盗によって盗み出されており、実際にかなり危険な状態にあると言える。
リリス:赤と青、スーパーマンモチーフかな
リリス:滅茶苦茶危険じゃねーか犬神!
根来八恵:実際にかなり危険な状態、知ってた
GM:実際にかなり危険な状態にあります
GM:外部からの干渉がなければ大丈夫だよ~
GM:この情報は以上!
GM:では、最後!
GM:・"学園怪盗"黒猫について
GM: ゴシックな衣装に身を包んだ巷で噂の学園怪盗。悪い金持ちから金品を盗んでは恵まれない生徒に配り歩いている……と主張する謎の女子生徒。誰かの役に立つことが好きなため困っている人を助けるつもりはあるようだが、思い込みが激しく勘違いで行動することも多い。
GM: 今回はガスマスクの仮面の女からの依頼で"クリーンエネルギー開発部"が持っている鍵を盗み出したようだ。その後、彼女が学園都市の地下水路へと向かう姿が目撃されている。
根来八恵:だめそう
GM:この情報を得たことで、地下水路へ向かうとイベントが発生するようになります。
リリス:詐欺にあってそう
藍染川煉:いかにもピュアだもんね
GM:というわけで、情報は以上!
久留島ミスズ:地下水路、臭くないといいなあ
GM:道中で情報共有をしながら地下水路へと向かってもらいましょう!
リリス:わ~い
久留島ミスズ:むんむん!
根来八恵:わいわい
GM:
GM:校舎を飛び出し、キミたちは生徒からの聞き込みや調査を行った。
GM:辺りは既に薄暗くなり始めている。
根来八恵:「怪盗さんの目撃情報、たくさんありました! みんな遊撃委員に協力的で……」
根来八恵:「地下水路へ入ったそうです!」
久留島ミスズ:「ち、地下水路……?」
リリス:「わはは!雲雀会長から許可をもらって地下水路の鍵も貰ってきたぞ」
久留島ミスズ:「孤児院が地下水路にあるわけでは、ないですよ……ね……? どこかに通じてるんでしょうか」
藍染川煉:「いい手際だ諸君! 盗みは上手いけど隠密する気はないみたいだね」
久留島ミスズ:「いや、地下水路だからどこかには通じてるのだと思いますけれど……」
根来八恵:「目的も情報が。」
根来八恵:屋台の人たちから餞別にもらった食べ物を補給しながら続きを話す。
根来八恵:「ガスマスクの女性からの依頼で動いてるらしいですね。」
根来八恵:「これも……あんまり隠す気がないみたいというか……。」
藍染川煉:「ガスマスクの……」ミスズさんへ視線を遣る。
久留島ミスズ:「ガスマスクの!?」
リリス:「わはは!流石だ根来後輩。こうして情報が集まってくるのも、日頃から風紀委員として精力的に活動しているお陰だな」
根来八恵:「はいっ!リリス先輩の想定通りですね!」
久留島ミスズ:「が、ガスマスクの人はたぶん……合流したときにちょっとお話した、トキシンさんですね」
リリス:「うむ。私の天才的頭脳に記録されている情報によるとたしか、食料庫を破壊したというのも彼女だったな」
久留島ミスズ:「そっ、そう、そうですそうですそうです」
久留島ミスズ:「元FHの実験体らしくて、友達がいなくて、学校で孤立しているとか……」
久留島ミスズ:「あっ、これは私のことではなくて、とっ、トキシンさんのことです!」
藍染川煉:「? それはそうだろう」
久留島ミスズ:「それで、マスターエージェントの……マスターブレイドって人から指示を受けて動いているとか、なんとか……っていう噂を……さっき……」
藍染川煉:「あ、自意識過剰って言いたいわけじゃなくてね」予防線だ。付き合い方に慣れてきたのかもしれない。
久留島ミスズ:「でもアカデミアにマスターエージェントが潜伏してるなんて、が、ガセかもしれませんね。あはは……」
久留島ミスズ:「ああっすみません! たしかに自意識過剰でした!」
根来八恵:「マスターエージェント……?って何でしたっけ?」 ピンと来ていない顔
藍染川煉:「だから違うって……マスターか。本物にしろ、僭称者にしろ……」厄介だ、と独りごちる。
リリス:「FHの中で、その分野のナンバーワンとされているエージェントのことだ!」
久留島ミスズ:「そっ、そうです。リリス先輩ならマスター……マスター……サイエンティスト? とか、そんな感じですね」
リリス:「マスターブレイド……いうことは、剣技においてはFH世界一位の凄腕さんということだな。間違ってもゼルダの伝説に出てくる剣のことではないぞ」
藍染川煉:「そうだ。多くは名の示す通り──マスターブレイドと呼ばれるのなら、一つの境地に達した刀剣使いなのだろう」
根来八恵:「なるほど……!」
リリス:「わはは!私は天才だが、犬神くんというライバルも居るからな。マスターに成れるかは怪しいところだ」
リリス:「逆にいえば、私の天才性以上にマスターブレイドの剣捌きはすごいということだ。これは気合を入れてかからねば!」
久留島ミスズ:「り、リリス先輩ならマスターになれます。保証します……! いえFHにいってほしいというわけじゃないですけど……」
藍染川煉:「そうそう……ファルスハーツに行かないでくれよ? 君は結構怪しいところがあると見ている」
藍染川煉:「ここまで僕たちにやりたい放題してくれたわけだしね」
根来八恵:「?」 首をかしげている
藍染川煉:「なんでもないよ」
リリス:「な、何を言うんだ!そっちだって私に無理やりこんな恥ずかしい服を着せたくせに!」
藍染川煉:「やっぱり恥ずかしいって分かってやってるんじゃないか!」
藍染川煉:「こんな……肩とかお腹とか……足とか……!」
藍染川煉:「……ごめん、今はそういう場合じゃなかった」
藍染川煉:それから、少し考え込む。
リリス:「もうおあいこだも~ん。それに本来なら根来くんにはねちょねちょタコ腕スーツを着せるつもりだったんだ。私だって自重しているぞ!」
根来八恵:「あはは、確かにちょっと肌の露出が多くて照れちゃいますよね。」
リリス:「おほんおほん」と咳払いで発言をごまかしてから「うむ、そうだ。例の偽アークリアクターの事だが」
リリス:「時間がない。移動しながら話すことにしよう。皆これを見てくれ」
久留島ミスズ:「は、はい」
リリス:「先ほど私の天才的な頭脳で、例の偽アークリアクターのミニレプリカを作ってみたんだが……」
リリス:そう言って赤と青がチャームポイントの小さなエンジンを取り出すよ。
根来八恵:「おおっ!」
久留島ミスズ:「ミニレプリカ!?」
藍染川煉:「そ、そういうものなの!?」
久留島ミスズ:「す、すごい……! リリス先輩、本当に何でも作れますね……!」
リリス:「確かにこれ単体なら全く無害な素晴らしい発明なのだが……ここをこうしてこうやって」
GM:赤と青のツートンカラーがとても可愛らしい。
リリス:「それからレネゲイドを流し込むと……うわ~!」リリスが装置をいじった次の瞬間、能力が暴走して辺りに大量のエッチコスチュームがばらまかれるよ
久留島ミスズ:「ぎゃーっ!!」
藍染川煉:「きゃーーっ!」
根来八恵:「わわっ!!?」
根来八恵:「これは……リリス先輩の能力……?」
久留島ミスズ:「ど、どういう理屈なんですかこれ!?」
久留島ミスズ:「暴走するとエッチなコスチュームをばらまくリアクター……?」
藍染川煉:「…………ごほん」高い声を上げてしまったことをごまかすように咳払いする。
藍染川煉:「リリスさんのもともとの能力だよ」
リリス:「違うよ久留島同輩!この装置で生み出されているエネルギーが、近くにいるオーヴァードに流れ込んでレネゲイドを増幅させるんだ」
根来八恵:「えっと……つまり、」
根来八恵:「あのヤバい装置は、思ってた以上に……」
藍染川煉:「普通に爆発するだけでも大惨事だけど、場合によっては」
リリス:「そう。これが例えばガスマスクも貫通するような猛毒使いの手に渡ったりしたら」
久留島ミスズ:「……!」
久留島ミスズ:「な、なんでも貫通する猛毒ガスが……!」
藍染川煉:「……あるいは、だ。観測困難なレベルで時を巻き戻したり、人々の認識を書き換えたり、空間を隔離したり」
藍染川煉:「そういった能力も、UGNのデータベースに確認されている」
リリス:「うむ!それこそ賢者の石のような、万能の願望器になりかねない」
藍染川煉:「鍵を盗ませた者の思惑次第だね」
リリス:「うむ。私のような純真無垢な生徒ならまだいいが、悪人の手に渡ることは絶対避けなくては」
藍染川煉:
藍染川煉:「……」
リリス:「犬神くんはなんだかんだ、学園島のことを思ってアークリアクターを開発したんだ。それで人を傷つけさせるなんて会ってはならないよ!」
根来八恵:「あれ? さっき言ってたトキシンって人が盗ませたんですよね?」
久留島ミスズ:「そ、そうですね。リリス先輩のような方ならともかく、マスターなんとかとか、FHの人みたいな悪人の手に渡ることだけは、避けないと……」
久留島ミスズ:「と、トキシンさんは、小悪党って感じですし……マスターブレイドの下についているらしいですから」
久留島ミスズ:「更に大物がいるんじゃないですか……ね……?」
藍染川煉:「エリカさんが気になることを言っていたけれど」
藍染川煉:「……今思えば、何か知っている様子だった。調査を終えたら、一度彼女のところへ戻ろう」
久留島ミスズ:「?」
久留島ミスズ:「あの、去り際にお二人で話されていたやつですか?」
根来八恵:「去り際?」 真っ先に駆けだしたので把握していなかったのだ。
リリス:「私の計算ではてっきり逢引の約束でもしているものだと……違ったのか」
藍染川煉:「そんなに親密な仲ではないさ」
久留島ミスズ:「じゃ、じゃあ……水路を調べたら、もう一度……フリマ?に戻る感じですかね……」
久留島ミスズ:「こ、怖いけど、ほっとくともっと怖いことになりそうなので……頑張ります。仕事を完遂したら、褒めてもらえそうだし……」
藍染川煉:「ん、着いたね」
藍染川煉:教員に借りた鍵を水門に差し込む。
GM:学園都市の地下水路の門が開く。
リリス:「うむ!そしてトキシン後輩にも教えてやろうではないか。この学園祭の楽しみ方というものを!」作った衣装の内いくつかを見比べながら、皆に続いて水路へ入っていこうかな
藍染川煉:「褒めてやる気が出るならいくらでも褒めてあげるさ」
久留島ミスズ:「ほ、褒めてください……! 褒めてもらえると、もうこの人のためならなんでもできちゃうって気になれるので……!」
根来八恵:「そうですね! トキシン先輩も、きっと学園祭を楽しむ側に回れます!」
久留島ミスズ:背中を丸めてびくびくのそのそ……と入っていきます。
藍染川煉:ふっと笑う。「なんでもはしないでくれ」
藍染川煉:「本当にマスターエージェントが居たら、逃げていい。オーヴァードだって案外、死ぬ」
久留島ミスズ:「ひっ」
根来八恵:「……UGNチルドレンの藍染川先輩がそう言うってことは……そういうものなんですね。」
藍染川煉:「既に会長を通じて上に通達が行っているはずだ。増援が間に合わないかもしれないけれど……」
藍染川煉:「そのせいで世界がめちゃくちゃになったって、責めるつもりはない」
藍染川煉:そう言って、通路に入ってゆく。
久留島ミスズ:「し、死にたくはないので、死にそうになったら逃げますけど……」
久留島ミスズ:「み、皆さんはカスみたいなわたしに良くしてくれてるので、みなさんが頑張ってるうちは……がんばります……はい……」
久留島ミスズ:「怖いですけど……」
藍染川煉:「根来さんも、ここでなら君が一番動けるだろうから。頼りにしてる」
藍染川煉:「無論、撤退に関してもね」
根来八恵:「はいっ! 腕力だけですが、タコですので!」
リリス:「大丈夫、君達には超天才マッドサイエンティストである私がついているのだ!死んだとしても必ずネクロマンスしてやろう!心配せずついてこい!わはは!」
藍染川煉:「それは心強いな」
藍染川煉:「もう充分助けられてるんだけど、素直に感謝しづらいところだ。思う存分力を振るってくれ」
GM:では、キミたちが地下水路の門をくぐったところでこのシーンは終了だ!
GM:ロイスの取得や感情変更、購入判定が可能だよ!
藍染川煉:”マスターブレイド”に取得しましょう
根来八恵:あと1枠なのでロイスは保留しとこ~
久留島ミスズ:ロイスはなし! 購入はどうしようかな~
藍染川煉:疑念/警戒○
GM:警戒しておる
根来八恵:購入は改めてローラーブーツ
久留島ミスズ:シューターズジャケットにしよ
GM:新しい衣装だ
リリス:購入な~
根来八恵:3dx+1>=11
DoubleCross : (3DX10+1>=11) → 6[1,5,6]+1 → 7 → 失敗
根来八恵:なんか普通の靴だった。失敗。
GM:残念!
久留島ミスズ:2dx+3=>13
DoubleCross : (2DX10+3>=13) → 8[6,8]+3 → 11 → 失敗
久留島ミスズ:あっ惜しい
GM:あっ、惜しい
GM:2dなのに頑張ってるな
藍染川煉:3dx+1>=12 ボディアーマーでも
DoubleCross : (3DX10+1>=12) → 8[1,4,8]+1 → 9 → 失敗
久留島ミスズ:買っておこうかな。財産2点使って成功させます。
藍染川煉:おわり
久留島ミスズ:財産は3→1点に
リリス:マスコネ、何らかの判定があった時に取っておくかすごい悩むんですよね
久留島ミスズ:シューターズジャケットはウェポンケースにいれておきます
GM:手に入れてる!
藍染川煉:シナリオギミックに投げつけられたらかっこいいもんね
久留島ミスズ:さすがに難易度10とかのしょぼしょぼ判定に使うのはもったいないしねえ
リリス:所で皆セットアップって開いてるんだっけ
久留島ミスズ:あいています!
GM:でも、リリスさんの武器も大事だし
リリス:あとミスズさんは範囲攻撃できる武器あると嬉しいのかな?
根来八恵:私は基本的に空いてないや
リリス:自分の武器は大体揃ってる!
GM:すごい
根来八恵:クリスタルシールド+ウェポンケースとかあればワンチャン耐えられるかも程度
久留島ミスズ:そうですね 範囲攻撃があると更に安心
リリス:グレネードランチャー買っておこうかな。《マシンモーフィング》で購入してみよう
根来八恵:頼れる~
GM:本気だ
リリス:8DX+6>=13
DoubleCross : (8DX10+6>=13) → 10[2,3,4,5,5,6,9,10]+9[9]+6 → 25 → 成功
リリス:ではグレネードランチャーを久留島同輩に!
久留島ミスズ:わたしなんかのために貴重なモーフィングを!
久留島ミスズ:やった~! 範囲攻撃ができます!
リリス:リリスの侵蝕率を3(→ 3)増加 (85 → 88)
久留島ミスズ:これで持ち運んでいる武器はレーザーランチャー、レーザーランチャー、レーザーランチャー、大口径機関砲、コンバットショットガン、グレネードランチャーになりました
リリス:通常購入で自分用の高速神童ブレードを買おう
GM:ヤバすぎる。なんて重装備なんだ
リリス:4DX+10>=20
DoubleCross : (4DX10+10>=20) → 4[1,3,4,4]+10 → 14 → 失敗
リリス:6点財産を使って購入!以上です
GM:高速振動ブレード!?
GM:買ってる!
リリス:残り財産が7になりました
リリス:いじょ!
GM:まだそんなに!
GM:では、全員が判定を終えたようなので改めてシーンは終了です!
GM:次のシーン!
GM:シーンプレイヤーは根来さんにしようかな。
GM:他のPCも全員登場です。
根来八恵:タコタコ!
藍染川煉:藍染川煉の侵蝕率を1d10(→ 2)増加 (77 → 79)
GM:全員ダイスを振って侵蝕率を上げてください。
根来八恵:72+1d10-1
DoubleCross : (72+1D10-1) → 72+1[1]-1 → 72
リリス:デデデ大王
根来八恵:最低1なので侵食72→73
リリス:リリスの侵蝕率を1d10-1(→ 5)増加 (88 → 93)
久留島ミスズ:久留島ミスズの侵蝕率を1d10(→ 9)増加 (70 → 79)
久留島ミスズ:なんか急に高くなってきた
GM:クライマックスが近付いているということだ
GM:このシーンはキミたちが女怪盗を追いかけてとっちめるシーンになります。
GM:まずはシーンの描写からしていきますね。
GM:
GM:学園都市の地下。薄暗い水路には流れる水の音が響く。
GM:キミたちは、学園怪盗を追いかけて狭い通路を走っていた。
GM:キミたちの視線の先にはゴシックな衣装を身に纏った黒髪ロングの少女の姿がある。
“学園怪盗”黒猫:「げっ、見つかった! いったい何なのよ、あなたたち!」
根来八恵:「い」
根来八恵:「いたーっ!!!」 大声!!!
“学園怪盗”黒猫:「声デカッ!」
根来八恵:指をさしている。
久留島ミスズ:「あっ、あ、あれですか! 怪盗……!」
“学園怪盗”黒猫:「そうよ。このあたしこそが巷で噂の……」
リリス:「ふ!大声には既に対策済みだ!」《万能器具》で作った耳あてで防御してるぞ
根来八恵:「よし、とっちめましょう!」
“学園怪盗”黒猫:「は、早い早い! 義賊を問答無用でとっちめるやつがあるか!」
根来八恵:「ここにいますっ! 恐縮です!」
藍染川煉:「"学園怪盗"、君は騙されている」
藍染川煉:「今回の依頼人、何か不自然だとは感じなかったか?」
藍染川煉:「例えば……顔を見せてくれないとか……素性を教えてくれないとか……」
“学園怪盗”黒猫:「不自然? それは……確かに……」
“学園怪盗”黒猫:「ずっとガスマスクを付けてたし、本名も教えてくれなかったけど……」
久留島ミスズ:「わ、私の時もそうでしたね。トキシンさん……」
“学園怪盗”黒猫:「えっ。あたし、まさか騙されて……?」手に持った鍵を見る。
根来八恵:「!」
リリス:「黒猫謎輩、無知であることは時に罪にも成る!」
根来八恵:「気付いて……くれたんですね……!」
GM:と、その時。通路の向こう側からガスマスクの仮面の少女が現れる。
藍染川煉:「いける感じだぞ……?」
“トキシン”:「よくやった、怪盗さん。その鍵をこっちに渡してくれ」
リリス:「その鍵を持っていけばとても危険な兵器に転用されるかもしれない!今すぐ自首してしんのせいぎをしるのだ!」
根来八恵:「ふふん。甘いですよトキシン先輩!」
“学園怪盗”黒猫:「あなた……! ねえ、あたしを騙してたって本当なの……!?」
リリス:と、明らかに不自然なコスプレをしたまま黒猫さんを説得するよ
根来八恵:「黒猫さんは私たちの言葉を信じ……あっ、まだ迷いが」
“トキシン”:「まさか。そんなわけがないさ」
“トキシン”:少女はそう言って仮面を外す。
リリス:「騙されるな黒猫くん。私の発明した絶対嘘発見器ロボもそんな訳あると言っているぞ」
久留島ミスズ:「……?」
“トキシン”:仮面の下には、醜い火傷の痕がある。
嘘発見器ロボ:「アルヨ、アルヨ」
“トキシン”:「おれは可哀想な子供なんだ。助けてくれ、怪盗さん」
藍染川煉:「こら!!!!」
“学園怪盗”黒猫:「……!」
リリス:「あっかわいい……本当のような気がしてきた」
久留島ミスズ:「リリス先輩!?」
“学園怪盗”黒猫:トキシンに向かって鍵を投げ渡す。
藍染川煉:「くっ……バカしかいないのか!」
嘘発見器ロボ:「ソウカモ」
根来八恵:「ああっ!」
藍染川煉:棍を投擲し、鍵を弾き飛ばそうとする。
“トキシン”:「ありがとう。礼を言うよ、怪盗さん」
“学園怪盗”黒猫:「させないわ……!」光が瞬き、その攻撃を阻む。
藍染川煉:舌打ち。弾かれた棍をキャッチした。
リリス:「はっ、しまった!狼狽えてる隙に鍵が」
“トキシン”:「少しだけ時間を稼いでもらえるか、怪盗さん。最後の頼みだ」そう言って姿を消す。
根来八恵:「……!」 右肩と右肘からタコの腕が生えてきているが、反応が送れた。
久留島ミスズ:「ず、ずるい!」
“学園怪盗”黒猫:「ええ、このあたしに任せてちょうだい……!」
“学園怪盗”黒猫:「やっぱりあたしを騙そうとしていたのはあんたたちの方ね!」
久留島ミスズ:「私だって実験体でかわいそうなのに、過去のこととか何も聞かれないのに……あ、あんなに要領よく同情を……!」
藍染川煉:「可哀想っぽかったら邪悪じゃないみたいな、そんないい加減な世界観で義賊をやるんじゃない」
リリス:「待てトキシン!私なら君の火傷痕も映えるニッチな装備を……くっ」
“学園怪盗”黒猫:「は、はぁ?何を偉そうに……!」
“学園怪盗”黒猫:「あたしは例え校則に背いたとしても世のため人のためになることをするのよ!」
藍染川煉:「迷惑だ。今からでも考え直してくれ」
藍染川煉:「僕らと一緒に彼女を追わないと、大変なことになるぞ」
久留島ミスズ:「そうですよ!」
久留島ミスズ:「わ、私も元実験体で、すごくかわいそうなエピソードいっぱいあるので……! わたしを助けると思ってどうか……!」
“学園怪盗”黒猫:「そんな口から出任せ信じられるわけないでしょ!」
藍染川煉:「はっ、そうだ! 久留島さんはかつての実験体暮らしのせいで自己肯定感がグズグズになってしまったんだぞ」
藍染川煉:「だめか……」
根来八恵:「き、聞く耳……」
“学園怪盗”黒猫:「自己肯定感がグズグズにって何よ!?どんな副作用!?」
藍染川煉:「絶望番長のユニークな生態を説明してる時間はない。押し通るぞ」
リリス:「これはもう離してもムダなようだ……私の天才的頭脳もそう言っている!」
根来八恵:「むう……仕方ありません。実力を行使します。逮捕してから、後で世のため人のために私たちに協力してもらいますね!」
“学園怪盗”黒猫:「あんたたち全員、ここで一網打尽にしてあげるわ――!」
藍染川煉:ぶおん、と風を切らせ、棍を構えた。
“学園怪盗”黒猫:「――学園都市の闇夜に舞い降りた美しき獣」イージーエフェクトの《スポットライト》により照明が当たる。
“学園怪盗”黒猫:「“学園怪盗”黒猫とはあたしのことよ!」
GM:では、ここからはミドル戦闘です!
リリス:本当に戦闘とは!
藍染川煉:うおーうおー!
GM:キミたちはすごい勢いで襲ってくる学園怪盗を打ち倒さなければなりません!
久留島ミスズ:試してみるか?俺だって元実験体だ
GM:怖すぎる……
GM:エネミーは“学園怪盗”黒猫1体!
GM:キミたちから5メートル離れたエンゲージに存在しています!
GM:“学園怪盗”黒猫を戦闘不能にすることができればキミたちの勝利だ!
リリス:やってやらぁ!
GM:では、早速ミドル戦闘を開始していきましょう!
GM:“学園怪盗”黒猫の行動値は12!
GM:それではラウンド進行に入っていきます!
GM:1ラウンド目
GM:まずはセットアップからです
リリス:セットアップは特にないけど、《万能器具》で照明を作ってスポットライトに対抗しよう
GM:セットアップの行動がある人は宣言をお願いします
藍染川煉:やるわね
GM:黒猫は何もなし!
久留島ミスズ:セットアップはないで~す
藍染川煉:セットアップありません
根来八恵:セットアップなし。野獣本能は抑え込んでいます。
久留島ミスズ:まだタコにならなくていいんだ
根来八恵:5mだからね~
リリス:「何を!それを言うなら我々はアカデミアに名高い“学園祭遊撃隊”だ!わはは!」
リリス:「さあ行け久留島同輩!私の発明は見た目がエッチで魅力的な上に性能も一級品だと証明するのだ!」
久留島ミスズ:「は、はい! おまかせください!」
“学園怪盗”黒猫:「くっ、眩しい……!そんな変ちくりんな名前に負けるものですか……!!」
久留島ミスズ:「いっぱいチヤホヤしてもらえたのは、すべてリリス先輩の装備のおかげ……! がんばって恩返しします!」
GM:では、セットアップはこれで終了!
GM:ここからは行動値の高い順番に手番を行っていきます!
GM:まずは行動値18のミスズさんの番から!
GM:速いな、キミ
根来八恵:実験体ってすごい
藍染川煉:教えてやるんだ。これから可哀想になるのはどっちなのかをな。
GM:ひええ
リリス:可愛そうな子供のたまり場だったとはね
久留島ミスズ:「あ、あの、元FHの実験体なのは本当なんです。おばあちゃんが研究主任で……」
久留島ミスズ:「可哀想なエピソードもいっぱいあるんですよ。飴のかわりに電池を舐めさせられたり……色々な人が見てる中で服を脱がなきゃいけなかったり……」
久留島ミスズ:「ですから、わ、私を助けると思って……ここは穏便になんとか……」
“学園怪盗”黒猫:「そ、そうなの……?」
久留島ミスズ:「はい、はい」
“学園怪盗”黒猫:「い、いやいやいや!ダメだ!どうせまた騙そうとしてるんでしょ!」
久留島ミスズ:「そっ、そんなことないです!」
リリス:「いろいろな人が見てる中で服を!?」
“学園怪盗”黒猫:「裏社会のプロであるあたしはそう簡単に騙されたりしないんだからね!」
久留島ミスズ:「他にもええと……お、お菓子は週に一度しか食べちゃいけなかったり……ご飯に玄米が入ってたり……ええとええと……」
藍染川煉:「今そういう反応はするなよ!」リリスさんに。
“学園怪盗”黒猫:「戦時中の子供?」
リリス:「それは非常に興味深い……是非試しに今ここで実演を……」
久留島ミスズ:「あっはい」
根来八恵:「ミスズ先輩、過酷だったんですね……」
久留島ミスズ:「ええと、どっ、どこで脱ぎましょうか……倒してからにしますか? 今すぐの方がいいですかね……?」
“学園怪盗”黒猫:「ええい、そっちが来ないならこっちから行くわよ!」美麗なポーズを取る。
藍染川煉:「もういい、もうそんな話、思い出さなくていいから……!」
リリス:藍染川さんを恐れ「あっうそうそ!嘘だよ!私の発明を脱いだらパワー半減!そのままとっちめて!」
藍染川煉:「撃って!」
久留島ミスズ:「はっはい! とっちめます!」
久留島ミスズ:「撃ちます!」 《コンセントレイト:ノイマン》《マルチウェポン》《ヴァリアブルウェポン》。
久留島ミスズ:黒猫ちゃんを狙うぞ~ 武器は、ええと
根来八恵:「そうです!リリス先輩のスーツの力を信じて!」
久留島ミスズ:じゃない!
久留島ミスズ:マイナーでバイクに乗ります。
久留島ミスズ:で、上記のコンボです。武器は試作レーザーランチャー2本と大口径機関砲。
GM:なんかいっぱい組み合わせてる!
GM:か、かかってこい!
久留島ミスズ:ウェポンケースからシューターズジャケットを着て~
久留島ミスズ:10dx7+11 えいやっ
DoubleCross : (10DX7+11) → 10[1,1,2,2,2,4,5,9,10,10]+10[3,5,8]+10[7]+3[3]+11 → 44
GM:高くない!?
GM:黒猫はドッジを宣言!
GM:4dx>=44
DoubleCross : (4DX10>=44) → 8[2,7,7,8] → 8 → 失敗
GM:全然無理!
GM:ダメージどうぞ!
久留島ミスズ:5d10+1d10+20+21 犬レーザーランチャーのパワーで装甲-20です
DoubleCross : (5D10+1D10+20+21) → 17[5,2,2,5,3]+1[1]+20+21 → 59
久留島ミスズ:ダメージダイスひっく!
GM:ウワーッ!?なけなしの装甲が!
久留島ミスズ:久留島ミスズの侵蝕率を7(→ 7)増加 (79 → 86)
久留島ミスズ:Cランクのカスではこれが限界だったらしい
GM:装甲無視と同じだよ、こんなもん!
GM:一気に半分以上もHPを削られた……!
GM:では、攻撃の演出をどうぞ!
久留島ミスズ:背負ったでっかいコンテナから巨大なレーザーキャノンを引っ張り出す。更に、リリス先輩の衣装のパワーで大口径機関砲が空中に浮遊。
久留島ミスズ:「お、お願いします……! あまり戦闘とか殺したりとか殺されたりとか得意ではないし痛いのも嫌いなので……!」
久留島ミスズ:「これで戦闘不能になってくださーい!」
“学園怪盗”黒猫:「えっ。ちょっとちょっと」目の前で繰り広げられる光景を見て固まる。
久留島ミスズ:水路中をレーザーと機関砲弾が乱舞! 黒猫さんを集中砲火するぞ
リリス:「おお、すばらしい……!久留島同輩の扇情的な体に揺らめく水影がかかって……地下水路でもやはり映える!」
“学園怪盗”黒猫:「ギャーッ!?」避けきれるはずもなく無数の銃火を浴びる!
久留島ミスズ:「す、すごい……! リリス先輩のくれた服のおかげで、いつもより火力が高い気がします……!」
久留島ミスズ:「ありがとうございます! 一生、どんなときでも、この服を着続けます!」
根来八恵:「ミスズ先輩!さすがです!」
“学園怪盗”黒猫:「痴女か、あんたは!」
久留島ミスズ:「あっいえ、わ、私はカスなので……レーザーキャノンと服のおかげなので……」
藍染川煉:「よくやった。畳み掛けるぞ」
GM:ゴシックな衣装を黒焦げにされながらも黒猫は立ち上がる。
久留島ミスズ:「うわーん! ち、痴女ではないです!」
久留島ミスズ:「フリマのときも10回くらい痴女って言われたけど痴女ではないです~~!」
根来八恵:「む。しぶとい……!」
“学園怪盗”黒猫:「何よ、あの小娘。この火力のどこがCランクよ……!」
リリス:「わはは!その兵器の出力を供給しているのは君自身の発電細胞なのだ!つまりこれは君と私との合作!」
“学園怪盗”黒猫:「こうなったらもう容赦しないわ。下水の果てまで吹き飛ばしてあげる」キミたちをキッと睨み付ける。
リリス:「君はもうカスでも痴女でもない!最高に可愛くて強い最強のCランク砲台になったのだ!わはは!」
GM:では、ミスズさんの行動はこれで終了!
GM:次は、行動値12!だいぶHPを削られた黒猫の番!
“学園怪盗”黒猫:マイナーは無し
“学園怪盗”黒猫:メジャーで《因果歪曲》+《黒の鉄槌》+《絶対の孤独》+《滅びの光》を使用。
GM:「Dロイス:邪眼」の効果により命中した場合、ラウンド中に対象が行うあらゆる判定のダイス-1個!
久留島ミスズ:あっ、しょぼいDロイスだ
GM:さらに《絶対の孤独》によってマイナス3個されるので
藍染川煉:結構重いぞ!
GM:命中したら合計-4個!
根来八恵:邪眼ちゃんだ
リリス:「待て黒猫くん!先ほどの攻撃で君の衣装はもうボロボロだ」
GM:範囲選択攻撃だ!
リリス:「私ならより怪盗に相応しく魅力的な装備を君に提供することができる……!今ならまだ間に合うぞ。攻撃をやめるんだ。私の天才的な頭脳が失われても良いのかい!?」
リリス:命乞いをしてみます。私だけ外れたりしないかな~
“学園怪盗”黒猫:「さっさと失われろ!」
久留島ミスズ:www
GM:攻撃の対象は四人全員!
根来八恵:「リリス先輩、危ない!」
GM:「Bランク:スペシャリスト」の効果で判定のダイスも+1個されて
GM:命中判定いきます!
“学園怪盗”黒猫:8dx+2
DoubleCross : (8DX10+2) → 10[1,1,1,4,8,8,10,10]+9[4,9]+2 → 21
GM:回った!よく頑張ったぞ!
リリス:ドッジしてみよ~っと
藍染川煉:躱せるかなぁ
久留島ミスズ:コンセがないんだw
根来八恵:ほんとだ、コンセない
リリス:3DX
DoubleCross : (3DX10) → 8[3,6,8] → 8
藍染川煉:《リフレックス》《アドレナリン》
リリス:しゅん
GM:リリスさん……
藍染川煉:8dx8+9>=21 コンセないくせに回しやがって!
DoubleCross : (8DX8+9>=21) → 10[4,5,7,8,8,9,9,9]+10[1,2,4,6,8]+10[10]+3[3]+9 → 42 → 成功
久留島ミスズ:うわすご
根来八恵:《軍神の守り》
GM:煉さん!?
久留島ミスズ:ドッジします。装甲がほぼないので……
根来八恵:リリス先輩をカバーリングします…!
リリス:たちゅけて~
久留島ミスズ:3dx=>21
DoubleCross : (3DX10>=21) → 6[5,5,6] → 6 → 失敗
藍染川煉:リフレ2のくせに回してしまった
GM:さすがです
リリス:タコパが流れ込んでくるぞい
GM:根来さんは自分はガードでいいのかな?
根来八恵:あ、そっか。ドッジしてからでもいいんだ。
根来八恵:ドッジします。
GM:そうだぜ
根来八恵:8dx+1>=21
DoubleCross : (8DX10+1>=21) → 10[1,1,4,6,7,7,8,10]+7[7]+1 → 18 → 失敗
GM:お、惜しい……!
根来八恵:やっぱり私なんかじゃドッジできないよお
GM:すごい惜しかったでしょ!
GM:では、ダメージいきます!
GM:3d10+12
DoubleCross : (3D10+12) → 15[1,8,6]+12 → 27
GM:27点!装甲は有効!
GM:命中した人はラウンド中のあらゆる判定ダイス-4個だ!
根来八恵:装甲で10点減らしてカバーリングで2倍だから、34ダメージ!
久留島ミスズ:シューターズジャケット、装甲1点だっけ
根来八恵:HP35→1
GM:デバフは重複しないので安心してね
久留島ミスズ:1点だった気がする ちょうど死んだ!
リリス:後輩生きてる!
リリス:シュターズジャケットはもうちょっと装甲無かったっけ
根来八恵:リリス先輩のスーツすごい…
GM:装甲3ですね
久留島ミスズ:3もあるの!?
久留島ミスズ:じゃあギリギリ生存!
藍染川煉:やった 生きた
GM:固い
GM:えっ、二人とも生きてるの!?
久留島ミスズ:久留島ミスズのHPを2(→ 2)に変更 (26 → 2)
GM:なんて奴らだ……
久留島ミスズ:これが痴女装備の力です
GM:痴女怖い
GM:では、攻撃の演出いきます!
“学園怪盗”黒猫:「くっ、あたしの邪眼が疼く……!」
“学園怪盗”黒猫:左目を手で押さえる。
“学園怪盗”黒猫:「あたしに近寄ったら怪我するわよ……!」
“学園怪盗”黒猫:「あたしは不幸を呼ぶ女……あなたたちにも不幸を呼んであげるわ」瞳が真っ黒に染まる。
久留島ミスズ:「これ以上不幸に!?」
リリス:「眼帯か……それもありだな……」
“学園怪盗”黒猫:優美なポーズを取ると、周囲に光が溢れ出す。
GM:煌めいた光は空間を満たすと、キミたちに向かって襲い来る!
根来八恵:「リリス先輩っ!」 腕をリリス先輩の方へ突き出し、タコの腕を肘から伸ばす。
リリス:「うわ~!見つめていたら目が、目が~!」
久留島ミスズ:「あっ、でもこれはバロールとエンジェルハイロゥのやつですね」
リリス:「あっ眩しいだけで……なんともない!根来後輩!」
久留島ミスズ:「割とよくあるやつで……ぎゃーっ!」 武器が重いので回避など不可能だ。
“学園怪盗”黒猫:「邪眼の力よ!!」
根来八恵:腕の吸盤がリリス先輩を引き寄せ、代わりに八恵の体がリリス先輩より前に割り込む。
藍染川煉:「ふっ」躊躇なく水路に飛び込む。屈折率から考えて、当たらない位置があるからだ。
藍染川煉:杖術では全然避けられない。できることとできないことがある。
リリス:「うわすごい、チャイナ服がひらひらはためいてお尻が……じゃない!大丈夫か根来後輩!」
GM:眩い光はギリギリのところで煉さんを掠めるにとどまる。
久留島ミスズ:「ひええ……! あ、藍染川先輩、あっさりと安全地帯を……!」
久留島ミスズ:「これがAランクなんですね……いいなあ、すごいなあ……」
GM:光芒は避けきれなかったミスズと根来の体を打ち抜くだろう!
根来八恵:「痛い!!」 こちらは光が直撃している。
根来八恵:「……けど、踏ん張れました!」
“学園怪盗”黒猫:「――黒猫が横切ったらご用心、ってね。にゃおん」しなを作って猫の鳴き真似をする。
久留島ミスズ:「うう……! り、リリス先輩から貰った装備が破れちゃう……!」
久留島ミスズ:「服の破損だけは……服の破損だけは避けないと……命にかえても……!」
根来八恵:身にまとったチャイナ服型のアームドスーツが致命傷となる位置への攻撃を弾いている。
久留島ミスズ:絶対に服を破損させたくないので、なんとか服を脱いで安全な場所に置くタイミングを見計らってます。
リリス:「くっ……!なんてあざとい猫アピールだ……!」
“学園怪盗”黒猫:「……ふふん、どうよ。って、全員立ってるー!?」驚愕している。
リリス:「心配するな久留島同輩!私の装備を信じろ!防御性能もバッチリなはずだ。現に君自身もまだ《リザレクト》が発動していないだろう!」
“学園怪盗”黒猫:「う、噓でしょ。このあたしの攻撃を喰らったのに……!」
久留島ミスズ:「たったしかに……!」
リリス:「わはは!これがレネゲイドの神秘!薄そうに見えても不思議な力場がダメージを軽減するのだ」
“学園怪盗”黒猫:「く、くそぅ!こうなったらもう一撃……!」
久留島ミスズ:「Aランクの加護を受けた私は、今やCランクの中でもそこそこ最強です……! 覚悟してください!」
藍染川煉:ざぶん、と飛び出します「リリスさんの装備、やっぱり本当に一級品なんだね」
“学園怪盗”黒猫:「あんた、めちゃ濡れてるけど大丈夫?」
藍染川煉:「何の問題が? リリスさんのことだから服が透けるかどうかだけが心配だったけれど、それもないようだ」
リリス:「趣味にかまけて性能に妥協するのは天才の名折れなのでな!もう一撃はやらせないぞ。さあ反撃だ!」
GM:では、黒猫の行動はこれで終了!
GM:次は、行動値8のリリスさんのです!
根来八恵:「いや、あの、濡れてることよりも傷付いてることを心配して欲しいんですけど……」
リリス:待機します!高いので……
リリス:二人が行動してまだ経ってたら私も殴る
藍染川煉:じゃあいきます
GM:では、行動値6の煉さんの番!
藍染川煉:黒猫ちゃんに接敵して《コンセントレイト》《アドレナリン》で単体攻撃
藍染川煉:8dx7 命中~
DoubleCross : (8DX7) → 10[1,1,2,3,4,4,8,10]+10[1,9]+1[1] → 21
藍染川煉:まあまあ良し
“学園怪盗”黒猫:来ないで!こっちは同エンゲージ不可なのよ!
藍染川煉:かわいいね。
GM:どうするかな。結構HPも減らされたしな……。
“学園怪盗”黒猫:装備してるジュラルミンシールドでガード!
GM:ダメージどうぞ!
リリス:防具あったのか!
藍染川煉:3d10+20 くっ打点は素丸太なのでマイルドだ
DoubleCross : (3D10+20) → 22[5,10,7]+20 → 42
藍染川煉:ダメージダイスつよ
GM:いや、高いわ!
久留島ミスズ:スマルタスラッシュ!
GM:が、ガードしておいてよかった
GM:もう死にかけだわ!
GM:では、攻撃の演出どうぞ!
藍染川煉:ぶん、と白棍を回す。払われた水滴が黒猫の目を眩ませる。
藍染川煉:まばたきの刹那、藍染川の姿が消えた。
“学園怪盗”黒猫:「ふん、服が透けるかどうか気にしてるような奴にこのあたしは……ぎゃっ!?」思わず目をつむる。
リリス:「上手い、環境利用闘法!」
“学園怪盗”黒猫:「い、いったいどこに……!?」優美なポーズを取りながら警戒する。
久留島ミスズ:「ぴゃっ」 不運にも跳ね返った水滴が目に飛び込んでわたわたしてます。
藍染川煉:杖を地面に立てる着杖の構えより上方に飛び上がり、トン、と天井から足音。
藍染川煉:「やぁっ!!!!」
“学園怪盗”黒猫:「そこか……!」音に反応して見上げるが――。
藍染川煉:加速をつけて飛び降りざま、後頭部をぶっ叩く!
久留島ミスズ:「えっ」
“学園怪盗”黒猫:「キャーッ!?」強烈な衝撃を受けてよろめく!
久留島ミスズ:「そ、そんな躊躇なく後頭部を……!?」
リリス:「露出した素肌をきらめく水滴が伝って……!強さの中に光る美しさ。すばらしい!学園怪盗黒猫、この様子を見られないなんて……精神的ダメージも倍増だ」
“学園怪盗”黒猫:「ガチで痛いやつじゃない、これ……!」
リリス:「肉体的にもすごい痛そう」
藍染川煉:「抵抗するともっと痛い目を見る」ひゅんひゅんと棒を回す。
根来八恵:「藍染川先輩の白兵戦闘、すごく綺麗ですね……!」
“学園怪盗”黒猫:「くそ、心配なんてしてあげるんじゃなかったわ。もう一度下水にぶち込んでやる……!」涙目で睨む。
GM:では、煉さんの行動はこれで終了!
根来八恵:「む、まだ立ち上がりますか。黒猫さんもなんてタフな!」
GM:次は、行動値1の根来さんの番!
“学園怪盗”黒猫:「タフじゃなければ怪盗はやっていけないのよ!」
根来八恵:はい!マイナーで《一角鬼》しましょう。
根来八恵:素手のデータを変更、侵蝕73→76
根来八恵:メジャーでコンボ「タコ殴り」。《コンセントレイト:キュマイラ》+《獣の力》+《獣王の力》
GM:すごいコンボ名
GM:だが、キミは判定ダイス-4個だ!
根来八恵:4dx7+4 命中判定
DoubleCross : (4DX7+4) → 6[3,3,5,6]+4 → 10
根来八恵:当たれ~
リリス:命中ダイスが!
GM:でも、こっちも死にかけなので……
GM:ジュラルミンシールドでガードします
リリス:シャンクス腕が!
GM:その命中ならダメージは大して出まい!
GM:ダメージロールどうぞ!
根来八恵:2d10+34
DoubleCross : (2D10+34) → 11[2,9]+34 → 45
久留島ミスズ:みんないい火力してるな~
GM:ま、待って待って
GM:こっちは死にかけだって言ってるでしょ!!
リリス:アームスーツ分も入ってるかな?
根来八恵:!
根来八恵:入ってない!さすがリリス先輩のアームドスーツ!
藍染川煉:あ、私もウェポンケース使って装備するの忘れてた
根来八恵:+3で48です。
GM:あっ、まだこれがあった!
GM:オートアクションで《斥力障壁》を使用!
藍染川煉:まだリリス同輩の力に手を染めていない 私だけが……
GM:これで30点以上削れれば……!
GM:48-1d10-9
DoubleCross : (48-1D10-9) → 48-3[3]-9 → 36
GM:無理です
藍染川煉:ふぅ 紙一重だった
GM:では、黒猫は戦闘不能になります!
GM:根来さん、攻撃の演出どうぞ!
久留島ミスズ:リリス先輩の踊り子スラッシュがみれなかった!
根来八恵:「追撃します!」 右肘から3本、4本、5本。太いタコの腕が生えてきて八恵の細い腕を囲むように束ねられる。
根来八恵:「……うっ、体が重い、です……!」
“学園怪盗”黒猫:「げっ、出たわね。でも、あなたの体はあたしの邪眼の力で縛り付けている……!」
根来八恵:腕を黒猫さんの方へ伸ばすと、タコの腕も弱弱しく伸びていく。
“学園怪盗”黒猫:「思うように動くことはできないはずよ!」
“学園怪盗”黒猫:「ほら、見なさい。大した力も出せないようね」
リリス:「大丈夫だ、足元を見ろ根来後輩!」
根来八恵:「ぐっ……!」 かろうじてタコの腕の一本が黒猫さんの体にタッチする。
“学園怪盗”黒猫:「はっ。なんて弱々しい……」
根来八恵:身体にわずかに触れたその腕を払いのけようとするだろう、しかし。
“学園怪盗”黒猫:その触手を手荒に払いのけようとする。
根来八恵:吸いついたように離れない。
“学園怪盗”黒猫:「な、何よ、これ。どうして外れないの……!?」
根来八恵:「タコの……力です!」
根来八恵:腕の吸盤が強い力で張り付いている!
根来八恵:その内に2本、3本、4本……次々と吸いついていく。
“学園怪盗”黒猫:「う、噓でしょ……!?」
藍染川煉:「──捉えた」
根来八恵:ぐぐぐ……そのまま何本ものタコの腕が黒猫さんを床へ押し倒す。
リリス:「わはは!油断したな学園怪盗!一度絡みついたらはなれない、これが根来後輩のタコパだ!」
“学園怪盗”黒猫:焼け焦げたゴシックな衣装を身に纏った少女ががんじがらめにされ、押し倒される!
“学園怪盗”黒猫:「ぐっ……!」
久留島ミスズ:「さ、さすがですタコ先輩……! タコに容赦なかったのはそういうことだったんですね」
久留島ミスズ:「自分がタコの中の王だから……! 王は下々のタコに気を遣わないから……!」
藍染川煉:「ごきげんな解釈だ」
“学園怪盗”黒猫:「このあたしが……こんな奴らに……! 王か、これ!? キング感ある!?」
根来八恵:「タコ流!腕ひしぎ十字固め……!」 そのまま関節を決める!
根来八恵:「です!」
藍染川煉:勝負がついたと判断し、久留島さんをナデナデしてあげます。士気のためであり、別に仲良くしたいとかではないが……
“学園怪盗”黒猫:「ギャーッ!?」地面に押し付けられたまま悶絶する!
リリス:「観念するんだ、学園怪盗黒猫。このままでは水で濡れたチャイナ服が張り付いて幼くも発達しかけた絶妙な魅力を持った体のラインが浮かび上がっている根来後輩が容赦しないぞ!」
久留島ミスズ:「え、えへへへ……えへへへへ……」
“学園怪盗”黒猫:「あたしの怪盗活動……略してカイカツもここまでか……」
藍染川煉:「あれは痛いぞ……吸着によって筋肉がでたらめな方向へ引っ張られている」
“学園怪盗”黒猫:「まあ、いいわ。あの子も無事に逃げられたみたいだし……」
根来八恵:「いや、だから騙されてると思うんですけど……」
久留島ミスズ:「わ、私も水で濡れたほうが、もっと格好を褒めてもらえるんですかね……」 その辺の水に浸ろうか考えている。
GM:と、その時。ガスマスクの仮面を付けた少女が地下水路に戻ってくる。
根来八恵:床に黒猫さんをタコの腕で押し倒したまま話している。
久留島ミスズ:「あれっ」
久留島ミスズ:「も、戻ってきましたね?」
久留島ミスズ:「自首する気なんでしょうか」
“トキシン”:「足止めご苦労だった。怪盗さん」
藍染川煉:「心血を注いだ発明を急に取り上げられるカーレル犬神くんもかわいそうな子供だろ。冷静になってこっちに協力してくれ……っと」
“学園怪盗”黒猫:「えっ。何で戻ってきたの。逃げたんじゃ……?」
“トキシン”:「用が済んだのさ」
藍染川煉:「……用?」視線が鋭くなる。
リリス:「どういうことだ……?もしかして我々の魅力的な格好に気づいて混ざりたくなった……?」
“トキシン”:「その先をお前たちが知る必要はない」
GM:ガスマスクの仮面の女は両の腕をキミたちに向ける。
根来八恵:「げ。」
GM:濁った煙が溢れ出し、周囲に満ちていく。
藍染川煉:息を止め、目を閉じ、"トキシン"へ向けて駆け出す。
久留島ミスズ:「ぎゃーっ毒ガス!」
久留島ミスズ:「えっ藍染川先輩!?」
“学園怪盗”黒猫:「ま、待って!あなた、可哀想な子だったんじゃ……!」
根来八恵:押し倒していた黒猫さんをそのまま持ち上げ、後ろへ下がる。
久留島ミスズ:「あっ危ないです! トキシンさんはそこそこ間抜けですが、あの毒ガスの威力はホンモノのはず……!」
“トキシン”:「ああ、そうだ。だから、この学園を壊すのさ」
GM:トキシンは「エネミーアイテム;節制の仮面」の効果によって「Eロイス:悪意の伝染」を使用する。毒ガスによってこのシーンにはキミたち4人以外は登場することが出来なくなる。
リリス:「うう、毒対策はしてきたが……この閉所では皆が!」
GM:地下道内に毒煙が充満していく。
藍染川煉:手の中で棍を滑らせ、一足とともにぐん、とリーチを伸ばし、打ち倒そうとする。
リリス:アラビア商人衣装に垂れ布のマスクが追加されて毒ガスを防ぐよ(対BCスーツです)
“トキシン”:毒ガスによって形成された刃が向かってきた棍の軌道を逸らす。
久留島ミスズ:「藍染川先輩! てっ、撤退しましょう、撤退!」
藍染川煉:「っく!」
“トキシン”:「惜しいな。おれが相手でなければその装備で防げただろうが……ゲホッゲホッ!」
藍染川煉:「わかった。果たされた目的というのも気に──う」
GM:毒ガスによってキミたちの意識は混濁していくだろう。
根来八恵:「自分のガスマスクすら貫通するほどの……毒ガス……!」
根来八恵:「うっ……」
リリス:「ごほごほーっ!うう、私の天才性が通じないなんて……!」
藍染川煉:(回りが早い。呼吸を止めた程度では話にならない)
根来八恵:守るように黒猫さんを抱えていたタコの腕の力が緩み、黒猫さんを放してしまう。そのまま気絶。
“トキシン”:「本当ならばここで始末してしまいたかったんだがな。あの人の命令だ。仕方がない」口元から血反吐を吐く。
藍染川煉:棍に縋るように立て膝を着く。
“トキシン”:トキシンは《瞬間退場》+《瞬間退場Ⅱ》を使用。毒煙に紛れてキミたちを連れ去ります。
藍染川煉:(いや……君が一番……ダメージを受けてない?)
久留島ミスズ:拉致される!
藍染川煉:場違いな思考を最後に気を失って拉致されます。
久留島ミスズ:「うぅ……ご、ごめんなさい、ごめんなさい……」
久留島ミスズ:「わたしがCランクのカスだったばかりに……」
リリス:「意識が……不味い……この展開……絶対エッチな事をされてしまう……。うう……私が……皆を美少女にしたばかりに……」
リリス:「すまない……でもちょっと期待してる自分もいる……ガクッ」
久留島ミスズ:ブラックドッグの生体発電が切れ、大量の装備に潰されて気絶します。
藍染川煉:「思い上がるな……皆もとから可愛い……!」寝言!
“トキシン”:「期待させてすまんが……そうはならない」
GM:焼けるような痛みの中、キミたちの意識は薄れていく。
GM:薄れてゆく意識で、キミたちが次に気が付いた時にはアカデミアの山岳地帯にいた。
GM:すっかり日は沈み、空には月が昇っていた。
GM:キミたちのすぐそばにはまるで地の底まで続いていそうな深い穴がある。
GM:ガスマスクの少女は倒れたキミたちを覗き込む。
リリス:「うう、こ、ここは……?」
“トキシン”:「あの人からの伝言だ」
“トキシン”:「お前たちに慈悲をやるとさ」
リリス:「そ、そんな……久留島同輩達が私の作ったエッチ衣装に身を包んでいたのは……夢……!?」
“トキシン”:「いや、それはまだ着ているが……」
久留島ミスズ:「はっ」
藍染川煉:「っ……ぶはっ」
リリス:「え……?わあっ!ほんとだ!」さっと自分の肩を抱いて体を隠すよ
久留島ミスズ:「た、助かったんですか? ここは……ここはどこですか?」
藍染川煉:「慈悲、だって……?」
“トキシン”:「卑猥だから着替えた方がいいと思うぞ」
“トキシン”:「いや、ここからだ」
リリス:「ずっと見ていたのか、”トキシン”……見た目によらず卑しいやつめ!」
根来八恵:「ううーん……」
“トキシン”:「好きに選ぶといい」
久留島ミスズ:「卑猥なんかじゃないです! これを着ていっぱいちやほやしてもらえたので、効果はホンモノです!」
“トキシン”:「全員まとめてこの学園島を出ていくか、それとも永遠に学園生活を楽しむか」
根来八恵:「……う。気絶していました……。」
藍染川煉:(戦闘力のほうの話をしてやってほしいけれど、大事なことなんだろうなあ)
根来八恵:遅れて目を覚ます。
リリス:「永遠に学園生活を楽しむ……どういうことだい?」
“トキシン”:「それは、お前たち自身で確かめろ」
リリス:「毒ガスのせいで頭がボーッとしていて……天才的な頭脳がまだ回っていないんだ。分かるように説明してくれ」
GM:ガスマスクの少女は毒で弱ったキミたちの体を蹴り落とす。
藍染川煉:「ぅあっ」
根来八恵:「……っ!」
久留島ミスズ:「えっ」
久留島ミスズ:「ええええ!」
GM:キミたちは深い穴倉の中を真っ逆さまに落ちていった。
久留島ミスズ:「やー! いやー!」
久留島ミスズ:「しっ」
リリス:「わぎゃ~!?」
久留島ミスズ:「死にたくないです~~!」
久留島ミスズ:「うわーーん!」
根来八恵:「ううっ……!」 身体が動かず、唸るしかできない。
GM:
GM:
GM:
GM:――大学園祭、前夜。
GM:呼び出しを受けたキミたちは生徒会室にやって来ていた。
雲雀宏一:「来てくれたようだね、キミたち」
GM:シーン終了。
リリス:オワッタ……
GM:戦闘があったのでここでは購入判定はなし!
GM:ロイスの取得や感情変更のみあればどうぞ!
リリス:ロイスどうしよ~
久留島ミスズ:ロイスは……ちょっと黒猫ちゃんにとったりしたいけど
リリス:あっ!実は根来後輩に取ってないことに気づいたので急いで取ります
久留島ミスズ:いや遺しておこう。ボスか藍染川先輩にとるんだ~
藍染川煉:ロイスは保留
久留島ミスズ:-トキシン/勝てるかも/○恐怖/ロイス トキシンさんはこれで取ってるのでそのまま。
根来八恵:やったーリリス先輩
藍染川煉:以上です
久留島ミスズ:いじょうです
GM:勝とうとしないで
リリス:根来八恵/素直で可愛いね~次はこの服着てみよっか○/N:不安/ロイス
GM:どんなポジティブ感情!?
根来八恵:不安w
リリス:自分が逮捕されないか不安です
根来八恵:リリス先輩自身の欲望を抑えきれないみたいな不安かな
根来八恵:違った
GM:逮捕はされてください
リリス:死にたくない~!
久留島ミスズ:タコ先輩にきせかえ人形ポジが奪われてしまう……!
藍染川煉:逮捕されるか不安、最高のN感情。
根来八恵:あ、私はロイス枠残り1個まだ取っておきます
GM:はーい
GM:では、みんなロイスが終わったようなので改めてこのシーンは終了です!
GM:次のシーン。
GM:次は、学園祭前夜。生徒会室に呼び出されたキミたちが学園祭遊撃委員に任命されるシーンになります。
GM:このシーンでは、通常のステージとは異なるルールが働いているためシーン登場時の侵蝕率は通常の+1d10から+1へと変更されます。
久留島ミスズ:なんか見たことあるシーンだなあ~
久留島ミスズ:やった!
GM:全員、侵蝕率を+1してシーンに登場してください。
久留島ミスズ:久留島ミスズの侵蝕率を1(→ 1)増加 (86 → 87)
根来八恵:侵蝕83→84
リリス:リリスの侵蝕率を1d10-1(→ 3)増加 (93 → 96)
藍染川煉:藍染川煉の侵蝕率を1d10(→ 8)増加 (89 → 97)
GM:侵蝕率は+1やで!
藍染川煉:すいません! 侵蝕90!
GM:ここは普通の世界じゃないから……
GM:カニおる
根来八恵:ほんとだ……普通じゃない……立ち絵にカニもいるし……
GM:なので、リリスさんも侵蝕率は94だな
GM:それでは、学園祭前夜へと入っていきましょう。
GM:
GM:漆黒の闇の中、仮面の少年少女たちの声が響く。
“カルペ・ディエム”:「あーあ、結局学園祭は台無しになっちゃうのね。本当に無粋なんだから」
“マスターブレイド”:「やむを得まい。闘争が闘争を呼ぶ混沌の時代を作るためだ。……それに、そもそもあの女に仮面を渡したのは貴様ではないのか?」
“カルペ・ディエム”:「冗談でしょ。あんな気味の悪いガスマスクの仮面なんて趣味じゃないわ」
“マスターブレイド”:「いや、そちらの仮面のことではない」
“カルペ・ディエム”:「じゃあ、どれのことよ」
“プラネータ”:「言っておくけど、僕も知らないよ。ここ最近はずっと星を見ていたから」
“マスターブレイド”:「……ならば、いったい」
GM:翁の面のオーヴァードは、その様子を島のどこか遠くから見守っていた。
GM:それは、歌うような声で呟く。
翁の面:「そりゃあ儂だ」
GM:翁の面のオーヴァードは「エネミーアイテム:節制の仮面」の効果で「Eロイス:虚実崩壊」を使用する。
GM:
GM:――大学園祭、前夜。
GM:呼び出しを受けたキミたちは生徒会室にやって来ていた。
GM:リリスさんが無事に蟹から人間へと戻ったところで生徒会長の雲雀宏一は話を切り出す。
雲雀宏一:「キミたちにはチームを……学園祭遊撃委員を結成してもらう!」
久留島ミスズ:「…………はえ!?」
藍染川煉:「…………えっ?」
根来八恵:「?」
久留島ミスズ:「…………ぎゃーっ!!?」
根来八恵:「えっ、あれ……?」
久留島ミスズ:「どっどうしようどうしよう……すみませんすみません!」
根来八恵:「あ、体が動きます……ね?」 自分の手を見つめながらグーパーする。
リリス:「な……一体どうなってるんだ」
藍染川煉:「生徒会……室……それに……」皆の格好を確認する。
久留島ミスズ:「リリス先輩がくれた衣装が……な、なくなっています! 初期化されてます!」
GM:派手な衣装で着飾っていたはずのキミたちはいつの間にか学生服姿に戻っている。
藍染川煉:「あっリリスさん裸」棒をスッと伸ばして会長に横を向いてもらうぞ。
久留島ミスズ:「うわあああん! も、もうおしまいです……! もうちやほやしてもらえない……!」
雲雀宏一:「どしたんだい、そんなに慌てて……ギャッ」首が捻じ曲がる。
リリス:「先ほどまで愛染川さんたちがエッチ衣装を着ていたのは……夢……!?」
藍染川煉:「すまない。でもタコの因子を注入されているから大丈夫のはず」
GM:リリスさんの格好も以前のような蟹の甲羅を身に纏った姿になっている。
雲雀宏一:「最近口から墨が出ると思ったらそのせいか……」
根来八恵:「うーん。生徒会長さんは同じことを言ってますけど、」
リリス:「はっ、そうだ。私はこの時ほとんど裸だったんだ。危ない危ない」そう言って白衣を錬成して身にまとうよ
藍染川煉:「ふう、よし」
根来八恵:「他の4人は記憶ある感じですね?」
雲雀宏一:「記憶だのエッチ衣装だのいったい何を言っているんだい?」
藍染川煉:「…………ある」即座に時計と日付を確認している。
久留島ミスズ:「ひぐひぐ……は、はい……みんなにチヤホヤしてもらってフリマを手伝って色々写真を撮られたりした思い出が……」
GM:時刻はまさに大学園祭の前夜を指し示している。
リリス:「雲雀会長は知らないだろうが、未来ではアークリアクターのキーが奪われて我々も奈落の底に落とされて……とんでもないことになっていたんだよ!」
久留島ミスズ:「そう、そうなんです、そうなんです!」
根来八恵:「あっ、そうです!大きな穴!」
雲雀宏一:「変なことを言うなぁ。夢でも見たんじゃないのかい」
久留島ミスズ:「まさか私達、すでに死んじゃって、ここはもう……あ、あの世……なのでは……」
根来八恵:「そこに落ちたとこまでしか私は覚えてないんですけど……リリス先輩もですか?」
久留島ミスズ:「うわああーん!」
雲雀宏一:「第一、大学園祭は明日からだぞ」
藍染川煉:「……よし、会長」
雲雀宏一:「何だい、煉くん」
リリス:「うむ……対魔忍に成ると思ったらまさか殺しにかかられるとはな……」
藍染川煉:「全く突飛な話だけれど、僕たちはさっきまでともに学園祭遊撃委員としての仕事をこなしていた」
リリス:「アカデミアをなんだと思っているんだ、全く……!」
雲雀宏一:「というか、ミスズくん。そんなに言うなら、また普通に明日からの学園祭で皆の手助けをすればいいのでは……」
雲雀宏一:「さっきまで……?」不審な顔をする。
藍染川煉:「さっきまでというのは主観時間の話だ。直前までの僕ら四人とは、意識が連続していない。タイムリープだ」
雲雀宏一:「何を突拍子もないことを……」
藍染川煉:「……まあ。仮説に過ぎないけれど」
根来八恵:「未来予知って言うにはちょっと記憶が具体的すぎますよねえ。」
雲雀宏一:「まさか四人ともそうまでして学園祭遊撃委員の仕事をやりたくないのかい?」
藍染川煉:「今僕が幻覚を見せられているという可能性のほうが現実的かもしれないな」
藍染川煉:「だが、条件が揃っていた。"トキシン"の言葉とも状況が一致しているように思える……」
藍染川煉:「安心してくれ!」
藍染川煉:びしり、と雲雀会長を指差す。
雲雀宏一:「な、何を安心すれば」
藍染川煉:「学園祭遊撃委員としての仕事は遂行するつもりでいる。リーダーには僕を任命する予定だというのも既に知っている」
雲雀宏一:「そうそう、リーダーは藍染川煉くんにやってもらおうと……!?」
雲雀宏一:「ま、まさかそこまでやる気満々だったとは。……押し付けるつもりだったのに手間が省けたなぁ」
藍染川煉:「そのタイミングでフェイントをかけて、一回久留島さんに無意味なアイコンタクトを送る事も知っている」
雲雀宏一:「……!?」
雲雀宏一:「こ、これは……」ミスズさんの方を見る。
根来八恵:「あれわざとだったんだ。」
久留島ミスズ:「あ、あれ……その場での思いつきじゃなかったんですね……」
藍染川煉:「そうかもしれないとは思ったけど、言い得だなって……」
雲雀宏一:「まさか煉くん。キミは本当に……」
藍染川煉:「信じられないのはわかるけれど、UGNに報告してほしいから」
藍染川煉:「見てきたことを話すよ」
雲雀宏一:「未来が見えているのか……!?」
藍染川煉:と、かくかくしかじかで体験したことを伝えようとします。
久留島ミスズ:「で、ですから……私達視点だと未来から戻ってきたところでしてえ……」
雲雀宏一:「ふむふむ。でも、妙だなぁ」
藍染川煉:「うん?」
久留島ミスズ:その横でぼそぼそと補足してます。衣装が戻ったので自信もない。
雲雀宏一:「僕の伝え聞いたところによるとそんな問題なんて起きようはずもない」
リリス:「なにか私達の知る歴史と食い違いが?」
久留島ミスズ:「さ、三段階認証だからですか?」
久留島ミスズ:「三段階認証っていうのは、か、簡単に破られてしまうもので……」
雲雀宏一:「クリーンエネルギー開発部の新型エンジンは他の部との立会いで安全性が立証されているし」
根来八恵:「……んん?」
雲雀宏一:「その場にはリリスくんもいたじゃないか」
リリス:「他のぶとの立ち会いで……!?」
久留島ミスズ:「……あれ? そ、そうなんですか? リリス先輩?」
リリス:「何だそれは!私は聞いていないぞそんなの!」
藍染川煉:「…………」
雲雀宏一:「ほら、この書類、ちゃんとキミの名前もあるぞ」認可証を取り出す。
久留島ミスズ:「そ、そんな大事なこと、リリス先輩が忘れているわけがないので……これは……」
根来八恵:「ええー……? どういうことですか?」
藍染川煉:「ど、どういうことだ?」
久留島ミスズ:「パラレルワールド……的なところ、なんですかね……?」
雲雀宏一:「“死の野球部”は事前にタコ焼きを焼く練習をしてたようだし、真ゲ部も今は普通に顧問と仲が良いからなぁ」
リリス:「犬神くんが危険な展示をすると知ったのは前日になってからだ。ほかの部との折り合いが悪い犬神が私より先に他の部に知らせるはずもないし……」
藍染川煉:「会長がまともに書類を読んでいる!」
久留島ミスズ:「死の野球部、タコにさわれたんですか!?」
藍染川煉:「それに……真面目に仕事をしている……」
久留島ミスズ:「タコを触るのはおろか見るだけで倒れてしまうのでは!?」
雲雀宏一:「し、失敬な。僕だってごく稀に書類は読むよ」
根来八恵:「芸術部の顧問もなんか……揉めるはずでしたよね。」
リリス:「し、しかしこれは……間違いなく私の字だ!一体何がどうなって……」スマホで写真を撮って、自分で作った筆跡鑑定アプリで確かめるよ
藍染川煉:「あ、性格が変わったとかではなかった、よかった……良くはないけど……」
雲雀宏一:「彼らは猛特訓の末にタコ嫌いを克服したそうだ。反動でイカが駄目になったそうだけど」
藍染川煉:「なら安心だね。イカ焼きは流石に、写真を見ただけでもイカを使うことはわかるはずだから……」
久留島ミスズ:「まあイカ焼きはたこやきほど一般的ではないので、い、いいのではないでしょうか……」
根来八恵:「……とりあえず、みなさんに話を聞きに行きます?」
リリス:「我々が対処した問題がことごとく解決している……ということか?なら……」
久留島ミスズ:「ほ、他に変わったところがないか調べにいきたいです……けど……」
根来八恵:「もしかしたら意外とみんな記憶が残ってるのかも。」
雲雀宏一:「それがいいんじゃないかな。というか、そもそもキミたちを学園祭遊撃委員に任命したのだって念のためだしね」
久留島ミスズ:「もっとそれよりも、先にすることがありますかね……? どうでしょう、どうしましょう」
リリス:「いや、その前に……藍染川同輩!エリカ先輩のところに行ってみよう」
藍染川煉:「! そうだ」
雲雀宏一:「見回りがてら学園祭を楽しんでくるといいよ」
リリス:「もし私達が関与した問題がことごとく解決しているなら、彼女の出し物も変わるはずだし」
藍染川煉:「わかった会長。とりあえず話は明日に!」
根来八恵:「あ、そうですね。ホッケーマスク!」
雲雀宏一:「エリカ……?よく分からないけれど、会いたい人がいるなら会ってくるといいんじゃないかな」
久留島ミスズ:「あっそうか、これ、学園祭をもう一度楽しめるんですね……!」
リリス:「藍染川同輩なら普段との違いがあったらすぐに気づけるはず……行ってみよう!」
雲雀宏一:「そうそう。学園祭を大いに楽しむといい」
藍染川煉:「冴えてるねリリスさん」メンバーを伴って、部屋を飛び出していきます。
根来八恵:急いでついていく
久留島ミスズ:「じゃ、じゃあいってきます。怖いですけど……学園祭は楽しいので……」
雲雀宏一:「それじゃあ大学園祭の三日間、しっかり頼んだよ!」にこやかな笑顔でキミたちを見送る。
久留島ミスズ:「学園祭というか、皆さんと一緒にいるのが楽しいので……ああっ待って!」
久留島ミスズ:ぺこぺこと生徒会長にお辞儀をして追いかけます。
リリス:「いや、久留島同輩。申し訳ないが装備の錬成は疲労があってもう一度は……。見た目の再現だけならなんとかなるかもしれないが……」
リリス:とかなんとか言いつつ私もついていこう
GM:
GM:大学園祭、一日目。
GM:サークル棟。文化部の展示スペース。
GM:劇画調の画風の青年が来場した生徒たちに作品の解説をしている。
永井リョウガ:「どうだ。なかなか良い作品たちだろう。俺たちチームのみんなで作ったのさ!」
石川太郎:「フッ。リョウガめ。もはや儂の教えることは何もないな……」
久留島ミスズ:「お、おお……」 リリス先輩に頼み込んで、見た目だけ再現してもらったエッチ衣装を着込んでます。
藍染川煉:
リリス:「その声は永井リョウガ!私の計算によると、今頃顧問の爺さんと死闘を繰り広げているはずだったが……」
久留島ミスズ:もはやプラシーボでしかないが、これを着ていると全能力値が上がったような気がしてくるのだ。
永井リョウガ:「おう、お前ら!よかったらお前らも見ていってくれ!」
久留島ミスズ:「そ、そうです。顧問さんと仲いいんです……ね……?」
リリス:じゃあ根来さんの服も勝手に見た目だけ再現しておこう
久留島ミスズ:「オブジェが動き出して襲ってきたりもしませんし……」
永井リョウガ:「死闘? ジジイと? 何言ってやがるんだ」
根来八恵:見た目も重要なので着ている。
永井リョウガ:「オブジェが襲ってきたら見に来た奴が危ねえだろうが」
根来八恵:「は、はい。そうですね……。」
石川太郎:「…………」露骨に目を逸らす。
石川太郎:「あ、危ないもんなぁ」
リリス:「ううむ。念の為成るだけ我々の状態もあの時に近づけてみたが……」《ウォーキングクローゼット》を使って根来後輩を着替えさせてから言うよ
藍染川煉:「石川先生」
根来八恵:「あ、準備するところまではやってたんだ。」
石川太郎:「ぎ、ギクーッ。何じゃ。実際に作ってはいないもん」
久留島ミスズ:「こ、こっちはちゃんとあの時の格好なのに……全然展開が違います、ね……?」
久留島ミスズ:「いや、全然でもないのかな……ちょこっと?」
藍染川煉:「いや! 責めようとかじゃないんです! もしかして覚えてますか?」
石川太郎:「覚えている? フッ、当たり前じゃ」
根来八恵:「!」
石川太郎:「若き日の情熱はまだ忘れてはおらん!!」
根来八恵:「つまり……学園祭が2周目で、やり直しを!」
リリス:「美術トマホークや美術ウィングも出て来ないな。折角だから観察しようと思っていたんだが」
根来八恵:「違いました。」
リリス:「そっちか~」
石川太郎:「この儂を誰だと思っておる!」
永井リョウガ:「チッ。ジジイはいつもこの調子だ」
根来八恵:「ええー、じゃあどうします?野球部行きます?」
久留島ミスズ:「あ、あの……もし、同じ一日がなんらかの理由で繰り返されているとしたら、原因はなんだと思いますか……?」
藍染川煉:
永井リョウガ:「おい、あんたら」キミたちに声をかける。
久留島ミスズ:「が、外部の意見があると……こういうのは解決しやすいと思います……ので……」
藍染川煉:「っと、なんだい」
根来八恵:「おお、さすがミスズ先輩!何気ないところからヒントを……!」
永井リョウガ:「繰り返すってのはよく分からねえが……。確かにあんたらとは初めて会った気がしねえな」
久留島ミスズ:「はじめてじゃないのでぇ……」
永井リョウガ:「……彫刻や絵画の体験コーナーもあるんだが。よかったらどうだ?」
藍染川煉:「君が特別にフランクなのかと思ったけれど。やっぱりそうか」
藍染川煉:────『おう、お前ら!よかったらお前らも見ていってくれ!』
藍染川煉:少しだけ、その呼びかけが気になっていた。
根来八恵:「そういえば。」
永井リョウガ:「……もし原因ってのがあるんだとしたら創造性の欠片もない理由だろうな」
久留島ミスズ:「創造性の?」
リリス:「うむむ……記憶は消されているが、無意識下に影響は残っているということか」
石川太郎:「よく言った、リョウガ! 単なる繰り返しからは新たな芸術が生まれることはない!」
根来八恵:「ほええ……芸術家っぽいです!」
久留島ミスズ:「あっ、なるほど……繰り返しからは芸術は生まれない……なるほど……」
久留島ミスズ:「少なくとも、この人達はほんとに無関係なんですね」
永井リョウガ:「参考になったかは分からねえがな。あ、で、どうする。体験コーナー、やってくか?」
藍染川煉:「それに、事態を把握すれば味方になってくれるだろう。心強い言葉だ……ん」
根来八恵:「うっすら記憶が残ってるかも?ってくらいなのかなあ。」
リリス:「いや、気持ちはありがたいが先を急ぐ!早急に解明しなければならない謎が残っているのだ」
藍染川煉:「そう。心惹かれるお誘いだけれど、今はね」
久留島ミスズ:「は、版画とかやってみたいですけど……はい、あとで……」
永井リョウガ:「粘土細工でこのオブジェを造ってみようという……。そうかい、残念だ」
根来八恵:「はいっ!今度遊びに行きますね!」
久留島ミスズ:「ま、また来ますので! また来いよって、前回言ってもらえたので……!」
藍染川煉:すらすらと、そんな言葉が出たことに、口が軽くなっているな、と思う。
永井リョウガ:「また気が向いたらいつでも来いよ!」
久留島ミスズ:「ああっ今回も! うれしい!」
藍染川煉:「うん。じゃあね」
永井リョウガ:「何だよ、その妙な反応」
永井リョウガ:「お前らが何を探しているのか知らねえが、上手くいくといいな」
永井リョウガ:「じゃあな」粘土細工を手に他の客たちの方に向かっていく。
久留島ミスズ:「どうしましょう……これ、たっ、たぶん、死部も同じような感じだと思いますけど……行きます……?」
藍染川煉:「行く」
久留島ミスズ:「たこやき屋台は面白かったので、行ってみたいですけど……あっよかった」
根来八恵:「情報は少しでも多い方がいいですよね。」
藍染川煉:「……しかし、状況が普通だとあまりにも真っ当にただのいいやつでちょっと困惑が勝つな」
GM:――大学園祭、二日目。
GM:学園のグラウンド。運動部の屋台エリア。
藍染川煉:うわあ、容赦なく日数が経過していく!
GM:“死の野球部”が出しているタコ焼きの屋台には行列ができていた。
リリス:「くっ……なんだかんだ学園祭を回っていたら二日目になってしまったな」
GM:野球部員たちは手際よくタコ焼きを調理して客生徒たちに提供している。
根来八恵:「学園祭の進行を無視してみなさんに迷惑かけるわけにもいきませんしね……」
久留島ミスズ:「み、見てくださいみなさん」
リリス:「すごい、我々が知っているのと同じ行列だ!だが今回は死の野球部が彼らの力だけで捌き切っている……」
久留島ミスズ:「死の野球部のみなさんが……タコを……!」
藍染川煉:「やぁ、トラボルトさん」並んで買っています。
久留島ミスズ:「タコ先輩がやったのと同じように棒でブッ叩いて柔らかくしてます……!」
トラボルト・ハイヤー:「客屋。お前、何円払った……?」人相の悪い青年がタコ焼きとお釣りを手渡す。
藍染川煉:「釣りを渡してから言うことじゃないだろうに」
トラボルト・ハイヤー:「やれやれ。特訓の成果だな。まさかここまでタコをさばけるようになるとは」
藍染川煉:「景気はどうかな。妙なことは起きてない?」
リリス:「努力でタコ嫌いを克服したのは本当だったんだな……!ロー屋……すっかり立派になって」ほろり
根来八恵:「ああっ、あちらの接客担当はリリス先輩と同じ技術を!?」
トラボルト・ハイヤー:「噂に聞く遊撃屋か。こっちはおかげさまで大繫盛だ」
藍染川煉:「それは重畳。よくタコと和解したね」
トラボルト・ハイヤー:「並大抵の苦労じゃなかったがな。だが、おかげで能力を『覚醒』させることもできた」
藍染川煉:「そ、そう……」
久留島ミスズ:「前回はタコと戦って全滅していたのに……」
根来八恵:「あの!タコ焼きにタコが入っていることはどこで知りましたか!」
根来八恵:「やっぱり学園祭の記憶が2回分あったりしますか!」
根来八恵:挙手して質問する。
トラボルト・ハイヤー:「タコが入っていることだと?まさかお前……」
藍染川煉:たこ焼きを受け取り、屋台の前から退く。
根来八恵:「!」
根来八恵:「やはり記憶が……!? 実は私たちも、」
トラボルト・ハイヤー:「バカなのか、チャイナ屋。そんなの常識だろうが」
藍染川煉:「は? しばくぞ」
リリス:「くっ……言われてみればその通りだ」
久留島ミスズ:「えぇ……」
根来八恵:「り、理不尽。」
トラボルト・ハイヤー:「急に敵意を剝き出しにしてくる」
藍染川煉:「……いや。客観的には無理筋な吹っかけだった、すまない」
トラボルト・ハイヤー:「……おい、待て。リーダー屋」
リリス:「メロンパンにメロンが入っていないのと同じでたこ焼きにもタコが入っていないなんて思うほうが本来おかしいんだ」
トラボルト・ハイヤー:真剣な顔でキミを見つめる。
藍染川煉:「……うん」
リリス:「不味いぞ。我々の記憶がおかしくてこちらの世界のほうが正しい気がしてきた……!」
トラボルト・ハイヤー:「忘れもんだ。持ってけ」そう言って瓶ラムネを差し出す。
藍染川煉:少しだけ空気が変わったのを感じる。
藍染川煉:「……お」
トラボルト・ハイヤー:「サービスだ」
久留島ミスズ:「あっ」
根来八恵:「あ、これは……!」
久留島ミスズ:「せ、世界が変わってもラムネは……くれるんですね。ありがとうございます」
藍染川煉:「ふふ。ありがと。気まぐれに乾杯」
リリス:「おお……!ロー屋!記憶が!」
久留島ミスズ:「えへへへ……こ、これ、ひんやりして気持ちいいんですよね……」
根来八恵:「そうですねっ!ありがとうございます!ありがたく受け取ります!」
トラボルト・ハイヤー:「世界が変わっても……?何言ってる。ただ気まぐれで客屋にサービスしたくなっただけだ」
リリス:「私もサービス!」久留島同輩の胸にラムネ瓶を挟み込む
トラボルト・ハイヤー:「要らないなら返せ」
久留島ミスズ:「ひえーっ!」
藍染川煉:「人の善意を!」
久留島ミスズ:「や、やっぱり涼しい……うへ、えへへ……」
藍染川煉:「恙ないようで良かった。食材の争奪は危険のない範囲でね!」
久留島ミスズ:胸に挟み込んだラムネ瓶にストローを差し込んで、器用にそのままフリーハンドで飲んでます。
リリス:「おお、すごい……手を離しても落ちない……」
リリス:「わはは!やはりこの反応。我々のしたことは完全になかったことにはなっていないらしいな」
トラボルト・ハイヤー:「おう。他の野球部どもには負けるつもりはねえさ。優勝旗を手に入れて野球部王になるのは俺たちだ」
藍染川煉:「どうなっているんだろうね。タイムリープ……と言ったのは、どうにも違う気がしてきたけれど」
根来八恵:「そうですね!」
リリス:「我々が過去に戻ったのではなく、世界のほうが変わってしまったのか……?しかしどういう作用で……」
根来八恵:「時間は進んでる気がします。」
久留島ミスズ:「あ、あの、トラボルトさん。もし時間を操作して学園祭をずっと繰り返している人がいたら、ど、どう思います……か……?」
トラボルト・ハイヤー:「お前らもせいぜい気を付けろ。次に球場で会った時は敵同士だ」
久留島ミスズ:「例えばの話なんですけど……」
藍染川煉:手を振る。
久留島ミスズ:「あと、わ、私たちは野球をやらないのでぇ……」
トラボルト・ハイヤー:「例えば……?」
根来八恵:「今のも一時同盟ってやつをしてないと次は敵同士って言わない気がしますよね。」 ラムネをごくごく飲みながら。
トラボルト・ハイヤー:「そりゃあ、そうだな。よっぽど未来が見たくない、とかか」ミスズさんに言う。
藍染川煉:「鋭い着眼点だ、根来さん」
久留島ミスズ:「未来が見たくない……な、なるほど……?」
トラボルト・ハイヤー:「未来がなけりゃあ優勝旗も手に入らねえってのにな」
藍染川煉:「ん……じゃあ」
藍染川煉:「優勝した瞬間なら、永遠に繰り返してもいいのかな……?」
藍染川煉:ぽつり、と。呟く。
トラボルト・ハイヤー:「それが最高の瞬間なら、そう考えてもおかしくないかもな」
久留島ミスズ:「……」
リリス:「なるほど……」
トラボルト・ハイヤー:「まあ、どちらにせよあり得ない過程だが……。客屋が増えてきやがった。お喋りはここまでだ」
根来八恵:「うーん……?」 ピンと来ていない顔で聞いている。
藍染川煉:「ありがとう、また会おう」
久留島ミスズ:「は、はい……いろいろ、参考になりました。ラムネも……もらいましたし。えへへ……」
トラボルト・ハイヤー:「ああ。あばよ!」領域を展開すると、瞬間移動をして屋台の方へと向かう。
久留島ミスズ:「たこやき頑張ってください」
リリス:「うむ!ではさらばだロー屋。野球だけでなく医師資格の取得もがんばれよ!」
リリス:「時に……藍染川同輩。久留島同輩。根来後輩。君達はどう思う?」
藍染川煉:「どう、というのは」
根来八恵:「むむむ……なんか、時間は進んでて、でもみんなはやり直しの2回目の学園祭をやってることに気付いてない、みたいな。」
リリス:「もし過去に戻れるとして、君達は同じ日をもう一度繰り返したいと思うか?ということだ!先ほどの久留島後輩とロー屋のやり取りで私も思い至ったのだが」
根来八恵:「そんな感じ……? ですよね。あ、もう一度繰り返したいかって話だった。」
藍染川煉:「……」
久留島ミスズ:「う、ううーん」
根来八恵:「えっとですね、そう思うことがあるかないかで言えば、私はあります!」 迷いなく挙手。
リリス:「原因は何もあの大穴とは限らん!もしかしたら我々の内誰かの、隠された力が発揮されたのかもしれん」
久留島ミスズ:「わたしは……あっすみません、やっぱりなんでもないです」
藍染川煉:「僕がそんなことを望むことは……」
リリス:「おお!根来後輩!具体的な例を頼む!」
藍染川煉:「ないよ。それは任務が完遂出来ていないっていうことだから」
根来八恵:「え、えっと、参考にならないかもですが。」
リリス:「それは学園祭絡みのことか?もしかするとその願望の中にこの自体を解除する鍵があるかもしれんぞ」
藍染川煉:「うん」
久留島ミスズ:「あ、あの……あの、私は、学園祭楽しいので……ずっと繰り返しててもいいなあって思うんですけど……」
根来八恵:「学園祭絡みではありませんが……例えば、試験の前日に勉強して、勉強するのにあと24時間余分に欲しいなと」
久留島ミスズ:「わ、私のせいですかね? 死んだほうがいいですか……!?」
根来八恵:「締め切りを伸ばすためにもう一日だけ……!みたいな気持ちになることは、あります!!」
久留島ミスズ:「あっすみません! タコ先輩の発言の邪魔を」
リリス:「なるほど……根来後輩の願いは関係なさそうだな」
根来八恵:「今の状況に当てはめるなら、敵の目的は単なる時間稼ぎ、とか?」
リリス:「久留島同輩のは……可能性はあるな!しかし、その学園祭が楽しいという思い出は」
リリス:「遊撃委員の活動を通して得られた体験だろう?なら、事件そのものがなかったことに成るのは少し違う気もするな」
リリス:「藍染川同輩はそんな願いなど無いと言うし……かくいう私も勿論心当たりなど無い」
久留島ミスズ:「!?」
久留島ミスズ:「そ、そうか……事件そのものがなかったということは」
久留島ミスズ:「色々な事件で、色々な人にちやほやしてもらえたのも……なかったことに……!?」
久留島ミスズ:「か、かわいいって言って写真を撮ってもらえたのもなしなんですか!?」
久留島ミスズ:「うわああん! せ、せっかく頑張ったのに! 褒めてもらえたのに!」
リリス:「科学者とは常に未来を見据えるものだからな!それに根来後輩たちの成長も楽しみだ!わはは!」根来後輩の体の一部を見ながら言うよ
根来八恵:「そういえば、学内SNSの写真も全部消えてるんですよね。当たり前ですが。」 気付かず端末を見ている。
リリス:「そうだ!折角私も何枚も隠し撮りをしていたのに……データの一欠片も残っていないなんてあんまりだ!」
藍染川煉:「リリスさんのほうはともかく……」
藍染川煉:「久留島さんにしても、みんながそれを覚えている状態に戻らなくちゃいけないってことだ」
藍染川煉:「それに……」
藍染川煉:何かを続けようとして、一度飲み込む。
藍染川煉:「"トキシン"が言ってただろ。まとめてこの学園島を出ていくか、それとも永遠に学園生活を楽しむかって」
藍染川煉:「僕らに由来した現象じゃないさ。きっとね」
根来八恵:「あ、そっか。もう一回じゃなくて永遠にって言ってた……んでしたっけ。」
根来八恵:「あれ、じゃあこのままだと何回も巻き戻ったり……します?」
GM:校舎の中庭の方では美しい光が立ち昇っている。生徒たちの拍手の音も響いてくる。どうやらクリーンエネルギー開発部の展示も大成功を収めているようだ。
久留島ミスズ:「ど……どうしましょう……?」
GM:では、そこで、全員に判定をしてもらいます。
リリス:「ふむ。私の考えすぎか。……ともあれ明日が来ないのは大問題だ!クリーンエネルギー開発部では問題は起きていないようだし」
GM:〈知覚〉か〈RC〉で難易度は8です。
リリス:「後はフリーマーケットの様子を……」って言いかけた所で判定してみよう
藍染川煉:4dx+1>=8 RC
DoubleCross : (4DX10+1>=8) → 8[2,2,5,8]+1 → 9 → 成功
久留島ミスズ:ちかく!
久留島ミスズ:10dx+1=>8
DoubleCross : (10DX10+1>=8) → 10[1,1,1,3,3,5,6,8,9,10]+7[7]+1 → 18 → 成功
根来八恵:RCします。
リリス:8DX+3 うおーメダルで+1!〈RC〉!
DoubleCross : (8DX10+3) → 10[2,3,3,4,6,9,10,10]+5[2,5]+3 → 18
根来八恵:3dx+1>=8
DoubleCross : (3DX10+1>=8) → 4[1,4,4]+1 → 5 → 失敗
根来八恵:ぼんやり
リリス:後輩意外気づいた!
GM:では、根来さん以外の三人は気付くでしょう!
久留島ミスズ:実験体に追いついてきた……!
GM:キミたちをどこかからじっと見つめている視線の存在に。
根来八恵:「そうですね! エリカさんに何か確認することもあるんでしたよね!」
根来八恵:全く気付かずリリス先輩に応じている。
久留島ミスズ:「あ、あのあの……すみません、私の気の所為かもしれないんですけど、その……あの……!」
翁の面:「…………」
リリス:「……ああ。わかっているぞ久留島同輩」
根来八恵:「?」
藍染川煉:「二人も気づいたか……これはどうにも」
リリス:「わはは!どうやら私の発明のせいで事件を解決していないにもかかわらず注目を浴びているようだな!」
根来八恵:「まさか!何かに……気付いたんですね!」
根来八恵:「えっ、3人とも?」
リリス:「……ってすごい怪しいやついる!」
GM:キミたちを見つめるその視線の先にいたのは、翁の面を着けた古めかしい格好の人物だ。
翁の面:「ありゃ、バレちまったか」
藍染川煉:「わざとじゃないのかい」
根来八恵:「うわっ! 出た!」
久留島ミスズ:「か、角度的にタコ先輩の死角だったので、し、しかたないかと……」
藍染川煉:「それで。学園祭遊撃委員にご用?」
翁の面:「いずれ見つかるとは思っとったけどね」
翁の面:「用はない。ないよ。学園祭を楽しんでおいで。儂はお前たちを見守っているだけだ」
リリス:「仮面を被っているということは……天才的頭脳が導き出した答えによると、お前は”トキシン”の仲間だな!」
翁の面:「何度も何度も楽しむといい」
根来八恵:「ええー……怪しい。」
藍染川煉:「何度も、か」
根来八恵:「何度もって言ってますし、絶対何か知ってますよね。」
リリス:「やいやい!私達に学園祭を繰り返させて……一体何が目的なんだ!」
翁の面:「ああ、そっちじゃない。儂が味方しているのはもう一人の子だ。あまりに不憫だったもんでなぁ」
久留島ミスズ:「こ、この物言い……やっぱりトキシンさんの仲間で……」
藍染川煉:「違うってさ」
久留島ミスズ:「もう一人? く、黒猫さんですかね?」
藍染川煉:「でも、知ってることがあるなら」
久留島ミスズ:「あとはええと……マスターブレイド……?」
リリス:「黒猫は仮面を被ったりはしていなかったと思うが……」
藍染川煉:「教えて欲しい、なっ!」
翁の面:「知りたきゃ教えるとも」
リリス:「ああっ、藍染川同輩!まだドレスアップしていないのに!」
根来八恵:「おお、話が早い。」
藍染川煉:即座に重心を落とし、背後に回り込もうとする。
藍染川煉:「あ、いいの?」
翁の面:「いいよ」
久留島ミスズ:「……いい人なんですかね……?」
リリス:「本当のことを教えてくれたら……いい人かも……?」
藍染川煉:「じゃあよろしく。ドレスアップって……する理由はないでしょ。機能を再現できないなら」
翁の面:「そりゃあいい人さ。悪人はこんなに長生きしないよ」
藍染川煉:そう言いながら。翁面を道脇のベンチに腰掛けるよう促す。
リリス:「気分の問題があるだろう!う~ん。そういう事言う人はだいたい悪い人なんだよなあ。どう思う?嘘発見器ロボくん」
根来八恵:「ええー。長生きしてるんですか……?」
嘘発見器ロボ:「長生キシテルヨ」
翁の面:「長生きしてるよ。この島に、学園ができるずっとずっと前からここにいる」
リリス:「長生きしているのは本当のようだな」
藍染川煉:「"トキシン"、黒猫、マスターブレイド──が、一つのラインでつながっているのは、なんとなく調べがついている」
久留島ミスズ:「あ、あの……藍染川先輩のあの服、かわいかったので、また着てほしいです……よ、よかったらですけど……」
リリス:「学園ができる前から……?では少なくとも20歳以上!」
根来八恵:「おお。先住していた方でしたか。」
久留島ミスズ:嘘発見器ロボくんがかわいいので、しゃがみこんでロボを撫でてます。
翁の面:「今頃、この上の世界は大変なことになっているだろうなぁ」
藍染川煉:「今起きているのは何で……待って、この島に。」
久留島ミスズ:「上?」
藍染川煉:「上の世界…………?」
リリス:「……!それは」
藍染川煉:「そうだ、僕たちは穴から落ちてきて──────」
久留島ミスズ:「う、上は普通の……空だと思うんですけど……」
根来八恵:「上の世界!」
翁の面:「お前たちだって落ちてきたじゃあないか。上だよ」そう言って空を指さす。
リリス:「私達が落ちてきた元の世界か!」
GM:青空には大きな穴が空いている。
根来八恵:「そうです!もしかしてあなたも……!」
藍染川煉:「…………どうしてだ」
リリス:「うわあ!空に穴が開いてる!」
翁の面:「いやいや、儂はずっとここにいるんだって」
藍染川煉:「どうして今まで、こんなものに気づかなかったんだ」
久留島ミスズ:「!?!?」
根来八恵:「!?」 指さされた空を見上げて、驚く
久留島ミスズ:「えっ? えっえっ!?」
久留島ミスズ:「さ、さっきまであんなのありました!?」
リリス:「天才としたことが……あまりに予想外過ぎて想像もしていなかったよ」
久留島ミスズ:「あんなのがあったら、Cランクのカスの私でも気がつくはず……なのですけど……!」
根来八恵:「え、えっと……?」
翁の面:「それで、上の世界の話だろう」
リリス:「そうだ!上の世界はどうなっているんだ」
藍染川煉:「聞かせて」
藍染川煉:ずい、と身を乗り出す。
リリス:「ここに来てからもう二日経ってる!」
根来八恵:「は、はい。おじいさんが昔からいた島ではない方なんですね。上の世界。」
GM:断崖絶壁の斜面が大穴の近くまで細く伸びているが、そこをよじ登るのは容易ではないだろう。
リリス:「クリーンエネルギー開発部は……学園はどうなったんだ!」
翁の面:「ああ。ここは少し時間の流れが違うから気にせんでいいよ」
翁の面:「どうせあと一日経てばまた繰り返すところだったしな」
久留島ミスズ:「か、核爆弾に匹敵するアレの鍵が盗まれて……上は、だっ、大丈夫なんですか!?」
翁の面:「上の世界ではな、もうちょっとで学園都市が無くなるところだ」
リリス:「もうちょっとで!?」
翁の面:「今から戻ってもきっと間に合わんよ」
リリス:「いやいや、そこをなんとか」
根来八恵:「そ、そうです!戻ってなんとかしないと!」
翁の面:「全校生徒を追い出すつもりらしいから無理じゃないかなぁ」
久留島ミスズ:「あ、あの」
久留島ミスズ:「なんでそんなことを……?」
藍染川煉:「死ぬわけではないんだね」
藍染川煉:「僕らを蹴り落としたのと同じで。どうにも、そういう色じゃない」
久留島ミスズ:「トキシンさんなのか、誰が犯人なのかわかりませんけど……そんなにアカデミアが嫌いなんですか、ね……?」
翁の面:「そんなに嫌いなのだろう」
翁の面:「ただ、あの子はキミたちのことまで無理やりに追い出すのは可哀想だと言ってね」
リリス:「くっ……私は嫌われる覚えのあることなんて一つもした事無いぞ。逆恨みも甚だしい」
根来八恵:「ん、んんん……?」 首をひねっている。
翁の面:「そこで、儂はちょこっとだけ力を貸すことにした」
翁の面:「それが、この世界だ」
藍染川煉:「……なるほどね」
根来八恵:「あの子というのは、私たちの知り合い……?」
翁の面:「どうだい、祭りは。楽しかろう?」
リリス:「”トキシン”め……今度あったら好感度操作装置で私への好感度を最大にしてやる!」
久留島ミスズ:「た、楽しかったですけど……」
翁の面:「永遠にこの時を楽しんでいくといい」
久留島ミスズ:「なんかちょっと、違うなあって気がします」
翁の面:「違う?」
久留島ミスズ:「初回ほど楽しくないというか……ち、ちやほやされても」
久留島ミスズ:「その人のために何でもしてあげたいなって気分にはならないというか……」
翁の面:「何だ。ちゃんとチヤホヤしてもらっていたじゃあないか」
久留島ミスズ:「へ、変ですよね。ちゃんとちやほやしてもらったのに」
リリス:「ああ……私には分かるぞ久留島同輩!」
久留島ミスズ:「高望みしてすみません」
翁の面:「何度でもしてもらいなさい。ああ、今度は他の人にチヤホヤしてもらってはどうだ」
リリス:「違う違う。ただチヤホヤされるだけじゃダメなんだよ翁先輩」
翁の面:「ほほう。何故!」
根来八恵:「……。」 黙ってリリス先輩とミスズ先輩の返事を待っている。
リリス:「おべっかを使われて褒められてもなんの意味もない!我々は人の心を動く様が、感動するさまを見るのが楽しいんだ」
翁の面:「おべっかじゃあない。彼らにとっては本音だ。ただ無限に繰り返しているだけさ」
リリス:「褒められたりチヤホヤされたりするのは、ただの反射だ。我々は鏡を見て楽しんでいるんじゃない」
リリス:「鏡に写った着飾った自分を見て楽しんでいる、それと同じだよ!ううん、伝えきれないのがもどかしい……!」
翁の面:「ははは。安心したまえ。そのうち慣れて心地よくなってくる」
久留島ミスズ:「そ、そうなんですかね……でも多分、リリス先輩の言ってる通りなのかも……」
根来八恵:「はいっ!分かります!リリス先輩!」
翁の面:「見所があるなぁ。キミは時間が繰り返せばよいと思ったことがあると言っていたものな」
根来八恵:「褒められると分かって褒められるのは……純粋に、なんか……気持ち悪いです!」
翁の面:「気持ち悪いものか。褒められるのは良いことだぞ」笑って言う。
リリス:「うん、全然わかってもらえていないけど……わはは!根来後輩はそれでいい!自分の気持ちに素直で可愛いぞ」
根来八恵:「分かれてなかった!」
根来八恵:「でも……はい。私は、なんかイヤです。同じのを繰り返すのは。」
翁の面:「いずれにせよ選択肢は二つだ。ここを出て、学園都市の滅びに立ち会うか」
翁の面:「それとも、ここでずっと永遠に楽しく学園祭を過ごすか」
久留島ミスズ:「り、リーダー……」
藍染川煉:「……」
根来八恵:「できれば学園を守りたいんですけど……」
久留島ミスズ:「どうしましょう……どっちを選んでも、ろくでもなさそうな気が……するのですが……」
リリス:「なるほど、”トキシン”の問はそういうことか……」
翁の面:「ろくでもないことはないさ。ここは楽しいぞ。安息が約束されている」
根来八恵:「えっと、質問いいですか?」
翁の面:「答えよう」
根来八恵:「上に戻って、もし学園が滅びたとしても、」
根来八恵:「島の外に出ればいいのでは……?」
藍染川煉:「皆は、そうなる過程にあるんだろう」
翁の面:「そうだな。それが、あの子の望みだ。そうなったらキミもそうするといい」
藍染川煉:「その列に僕らが加わるかどうか、という話だ。美術部も、死の野球部も、エネルギー研も──」
根来八恵:「あ、良かった。いや学園が無くなるのもいやですけど。」
リリス:「私からも一ついいかい?」
翁の面:「儂に答えられることならば」
リリス:「われわれはこの世界なら無限にちやほやしてもらえるようだが……」
翁の面:「するする。無限にするぞ」
リリス:「例えば女子のスカートを捲ったりしても……お咎めなしなのか?」
久留島ミスズ:「!?」
翁の面:「そりゃあ多少は咎められるさ。あの、何だ。そう、風紀委員もいるしな」
久留島ミスズ:「そ、そんな世界なら……私がリリス先輩にちやほやされなくなっちゃう……!?」
久留島ミスズ:「あっよかった」
翁の面:「けれど、どうせまた最初の日には戻るからね」
翁の面:「咎められたのも消えてなくなるよ」
翁の面:「キミの好きなようにしなさい」
根来八恵:「ええー……」 翁の面の返答にドン引きした声を漏らしている。
藍染川煉:「きっと。お咎めなしだったとしても」
藍染川煉:「すぐに出たくなるよ」
藍染川煉:「君はね」
リリス:「わはは!私もそう思う。安心し給え!聞いてみただけだ」
藍染川煉:淡々と指摘する。
久留島ミスズ:「えっそうなんですか?」
久留島ミスズ:「え、エッチなことを仕放題でも……? リリス先輩の理想郷じゃないのですか?」
藍染川煉:「ちやほやされる話と同根だ……それより自明かもしれないな」
藍染川煉:「変化を求めているんだから」
リリス:「ほんとほんと。繰り返すなら3日同じ下着だろうな~がっかりだな~とか考えているわけじゃないよ。ほんとだよ」
翁の面:「何だい。しなくていいのか、スカートめくり」つまらなさそうに言う。
藍染川煉:「すぐに無くなる変化だって、気づいてる」
嘘発見器ロボ:「ホントデス」
藍染川煉:「最低の裏付けをどうも」
藍染川煉:苦笑する。
藍染川煉:「久留島さんも、答えは出ているよ」
藍染川煉:「どうするんだ、って聞いたよね。あの大穴を見て」
藍染川煉:「どうできるんだい? あそこから脱出するか、とどまるかの2択に見えるのかな」
藍染川煉:「どう見たって、たどり着けない」
藍染川煉:「ってことはだよ」
藍染川煉:「どう見たってたどり着けない場所に、行くことを考えていた。久留島さん。君の中で答えは出ている」
久留島ミスズ:「り、リリス先輩に、無限浮遊ロボとかを……いえ、なんでもないです……」
翁の面:「ははは。よく気付いたな。出ようと思ったってここから出るのは容易じゃあない。……ん、もしかしてそういうことじゃなくて?」
藍染川煉:「察しが悪いね。ご老人」
久留島ミスズ:「(なんか藍染川先輩、楽しそうだなあ……)」
藍染川煉:「根来さんはどう? みんなが避難できるなら、良いかな。出ていって止めたい?」
根来八恵:「もちろんです!」
根来八恵:「さすが我らがリーダー。頼りになりますね。」
藍染川煉:「君は本当にわかりやすくて、良い子だね」
藍染川煉:「でも、ごめん」
藍染川煉:「僕は正直、ここから出たくないかな」
藍染川煉:にっこりと笑って、そう告げる。
リリス:「な……なんだって!?」
久留島ミスズ:「ええっ」
根来八恵:「む……それは……」
翁の面:「ははははは! そう。それでいいんだ」満足そうに笑う。
リリス:「意地が悪いじゃないか藍染川同輩!雲雀会長のようにフェイントをいれてくるなんて……」
久留島ミスズ:「た、たしかに、作り物でも、ちやほやしてもらえるのは嬉しいですよね。嬉しいですけど……」
藍染川煉:「嘘じゃないよ。自分でも驚いてる」
リリス:「いつの間に意地悪になっちゃったんだ!衣装も見た目だけなら着る意味ないなんて言ってくるし……!」
藍染川煉:「久留島さんが、学祭をずっとやってたいかもって言った時」
藍染川煉:「ちょっと安心したんだ。僕の代わりにそれを言ってくれる子がいるなら、頑張れるかもなって」
藍染川煉:「でもさ」
リリス:「どうしてしまったんだ藍染川同輩!目を覚まして大人しくドレスアップされてくれ!」
藍染川煉:「君は未来を見てた」
久留島ミスズ:「……? ど、どうしたんですか藍染川先輩?」
根来八恵:「そうですよ!藍染川先輩!」
藍染川煉:「……とっても、めんどくさいことを言うよ」
藍染川煉:「僕は結構無愛想だし、乱暴だから、信じられないかもしれないけれど」
藍染川煉:「遊撃委員のみんなのことが好きだ。協力してあげたい。でもね……」
久留島ミスズ:「好き!?」
久留島ミスズ:「あ、藍染川先輩が明確に変です!」
根来八恵:「……。」 口を挟もうとするが、藍染川先輩の言葉に割って入れない。
藍染川煉:「だから、やっぱり居なくなりたくないんだ。僕だけが、やがてここから消えて────うん」
リリス:「いや~。まあ私天才だからな~。惚れられてるってちょっと自覚はあったよね」
藍染川煉:「……さっさと結論を言ってしまうと」
藍染川煉:「僕がその気になれば、ここから出ることができるかもしれないんだ」
藍染川煉:「でも、その気になれなくて困ってる」
リリス:「うう、私がボケてもツッコミを全然入れてくれない……!ここには君以外ボケしかいないのに……!」
藍染川煉:穏やかに、続ける。
久留島ミスズ:「そ、それは……私の人間的魅力とかが足りないからですかね……?」
藍染川煉:「違うよ」
久留島ミスズ:「ああっごめんなさい! あとでツッコミの練習をちゃんとしておきますので……!」
根来八恵:「……ぐ。むぐぐぐぐ……。」 何か言いたそうに、でも言葉にできずに唸っている。
藍染川煉:「僕が男装をしている理由について、聞いたよね。あの時の言葉は、別に嘘ってわけじゃないけれど」
リリス:「本当のことを言ったわけでもないということだね!」
藍染川煉:「うん。あれで全部ってわけじゃない」
藍染川煉:「……いいかい。信じてくれ、僕は味方だ。ただ…………」
藍染川煉:「ただ、これからずっと情けない話をするから」
藍染川煉:「聞いて。それで、僕をその気にさせてほしい」
根来八恵:「聞きます!」 藍染川先輩が言い終える前に、食い気味に返事をしている。
藍染川煉:「皆のために、頑張ろうっていう気に……うう」
藍染川煉:本当に恥ずかしそうに、口にして。
久留島ミスズ:「あ、あのあの」
リリス:「恥ずかしがっている顔もかわいいな……」
久留島ミスズ:「情けないカスなのは私も同じなので……り、リリス先輩へのツッコミも、ろくにできませんし……」
久留島ミスズ:「私なんかでよかったら、なんでも聞きますのでぇ……」
久留島ミスズ:「藍染川先輩はいっぱい褒めてちやほやしてくれましたし、ち、ちやほや返しを……したいなと……」
藍染川煉:「ごめんね」ふっと笑って。
リリス:「おほん!なんでもない!続けてくれ。いいだろう。それが君の出す問題と言うなら」
リリス:「この天才である私に解けないはずがない!わはは!胸を借りるつもりでどんと話してくれ給え!」
藍染川煉:「ありがとう。友達を作るのが怖いんだ」
リリス:「ふむふむ……それで?」
藍染川煉:「UGNチルドレンとして、世間の常識を知らずに育ったぼくは……そうだな」
藍染川煉:「外の世界の子と友だちになった。任務で潜伏した先でね」
藍染川煉:「そこで、一緒に服を選んだり、お菓子を食べたり、テレビ番組を見たりした」
根来八恵:「……」 黙って聞いている。まっすぐ藍染川さんの話す顔を見つめている。
藍染川煉:「あんまりにも楽しくて、ちょっと、羽目を外してしまって」
リリス:「それの何が悪いんだ。友達としたふつうのことじゃないか」
藍染川煉:「危険に巻き込んでしまったんだ。怪我をさせた」
久留島ミスズ:「あ、藍染川先輩も、そんな事しちゃうんですね」
久留島ミスズ:「浮かれないようにしてたのは、そういうことだったんですね……?」
藍染川煉:「チルドレンは死と隣り合わせだよ」
藍染川煉:「そしてきっと……」
藍染川煉:「たぶん、もっと昔に、最初の友を、強く傷つけてしまった」
藍染川煉:トリガーハンドアウトを公開します。
GM:了解です。
GM:では、GMからトリガーハンドアウトを貼りたいと思います!
藍染川煉:お願いします。
GM:トリガーハンドアウト(PC①:藍染川煉)
▼公開条件:ミドル戦闘を発生させた次のシーン以降、公開可能となる。
キミは"見習いシスター"エリカから真実を打ち明けられた。その真実とは、キミとエリカは幼い頃、オーヴァードアカデミアが作られて学園島と呼ばれるようになる前のこの『名もなき島』で生まれ育ったということだ。やがて時が経ち、キミもエリカも島を出て外の世界で成長した。それは、キミが忘れてしまっていた過去の記憶だ。
同時に、キミはエリカから提案を受けた。外の辛い世界のことは忘れ、また昔のようにこの島で二人仲良く平和に暮らさないか、と。突然のことでキミは戸惑った。そんなキミに対して、もしすぐに決められないのであれば決断の時が訪れるまで待つと良いとエリカは告げる。キミは、彼女の様子から只ならぬものを感じ取った。もしも何かが起きたのなら、その時はなんとしてもエリカを止めねばなるまい。
GM: ◯このトリガーハンドアウトを公開した場合、あなたは1シナリオに1回だけ次の効果を使用できる。
あなたの肉体、そしてその身のレネゲイドは記憶になくともこの島のことを覚えている。あなたが島の中を移動するかそれに類する判定を行う際、その判定の直前に使用する。判定のダイス数に+10個、達成値に+5の修正を得る。
この効果を使用した場合、あなたが「Dロイス:宿命の子」で取得した《マキシマイズ》の効果を「ラウンド中」から「シーン中」に変更する。この島の特殊なレネゲイドは、キミが望みさえすれば必ず応えてくれるだろう。
藍染川煉:「……ああ、認めよう」
藍染川煉:「無くなると言われれば辛くなる。僕は君たちに友情を感じていた」
藍染川煉:「一緒に戦った。チームメイトとしての仲間意識だと思っていた。」
藍染川煉:「一緒にたこ焼きを食べたあたりで……あ、これダメだ、楽しい、ってなってた。そういうのの耐性がないから……」
久留島ミスズ:「無表情だったので、あんまり楽しくないのかなって思ってたんですけど……あ、あれは」
藍染川煉:「リリスさんの過激なコスプレも……みんなでバカなことをやってる感じが……正直めちゃくちゃ楽しかったし……」
久留島ミスズ:「我慢してたんですね?」
根来八恵:「はいっ!楽しかったです!!楽しかったですよね……!」
リリス:「え!?あんなにツンツンしてたのに!?」
藍染川煉:「そういう任務だからっていう言い訳と、あと態度があまりにひどいリリスさんに全て責任を被せられるのが楽で楽で…………」
リリス:「ふ~ん……楽しかったのか……コスプレ姿を皆に見られるのが……ふ~ん……」
藍染川煉:「へんな理解をするな」
リリス:「今まで隠していた柔肌を人に見せるのが気持ちよくなってしまったのか……なるほどねぇ~……」
久留島ミスズ:「わ、わかります。この露出の多い格好も、くせになりますよね」
藍染川煉:「っとにかく! ……人恋しさを存分に慰めることが出来たってわけ! これまで何年も抱えてきた!」
久留島ミスズ:「お、男の人から視線を注がれるのとか、恥ずかしかったですけどだんだんクセになるっていうか……」
リリス:「久留島同輩……!?」
久留島ミスズ:「はっはい」
根来八恵:「そ、そうなんですか……? さすが高等部は大人……」
藍染川煉:「久留島さんはそういう一挙手一投足が心配なところが、構いがいがあって可愛いし」
リリス:「君が言うと冗談ではなくちょっと本気でエッチな感じになってきちゃうから……!」慌てて止めつつ
久留島ミスズ:「かわいい!」
久留島ミスズ:「えへっ、うへへ……!」
藍染川煉:「根来さんは純粋ではきはきしてて、見てて気持ちがいい子だなあって思ってた」
久留島ミスズ:「藍染川先輩が……こ、こんなストレートに好意を……!」
根来八恵:「はいっ!ありがとうございますっ!」
藍染川煉:「ずっとこのままで居たい。UGNチルドレンに戻りたくなんてない」
藍染川煉:「君たちにとっては同じ明日かもしれないけれど」
藍染川煉:「僕にとっては君たちと一緒にいられることが大事なんだ。この箱庭のなかでただ3人、リセットされない君たちと、ずっと……」
根来八恵:「藍染川先輩……。」
藍染川煉:「ずっと使命だと思っていた、誰かの日常を守ることより……」
藍染川煉:「そうだ。気づいてしまえばこんなにも、僕は小さくて、弱い」
久留島ミスズ:「(り、リリス先輩だけ特にお褒めの言葉がなかった……)」
藍染川煉:「……助けてくれ」
藍染川煉:「前を向かせてくほしい」
藍染川煉:「みんなみたいに」
根来八恵:「……私は。えっと、その……」 遠慮がちに何かを言おうとするが、
リリス:あ、先いいですか?
根来八恵:……!
根来八恵:じゃあどうぞ!
リリス:「……ふん!藍染川同輩が私のことを好きでも」
リリス:「私はそんな藍染川同輩嫌いだね!一緒になんていてやらない!」
藍染川煉:「うっ」
久留島ミスズ:「えっリリス先輩!?」
リリス:「藍染川同輩だって言ってたじゃないか!私達3人は外に出ようとするだろうって」
藍染川煉:「僕だって……!」
藍染川煉:「出してあげたいよ。でも」
藍染川煉:「試しても上手くいかないんだ! 置いていかないでって思っちゃう」
リリス:「相手の気持をわかってるのに自分の我儘でだから付き合って、一緒にダメになってくれなんて」
リリス:「私は聞かないもんね。……それに何より、自分なら出れるけど」
リリス:「私達3人じゃ出れないって言われてるみたいで気に食わない!ふん!その気になれないならそこで見てればいいじゃないか」
藍染川煉:「ご、ごめん…………」
リリス:「私は君の力なんて借りなくたって、上の世界についてやる!天才の頭脳に不可能はないのだ!わはは!」
根来八恵:「リ、リリス先輩……。」
藍染川煉:「確かに……君の頭脳と行動力なら……そうなのかもしれないね」
藍染川煉:「久留島さんも、君を信じていたのかも」
根来八恵:「で、でも。ちょっと酷くないですか。藍染川先輩は、その……。」
リリス:「……まあ、ただ、衣装を着た君は可愛かったからな」
リリス:「もう一度着てくれるなら、一緒に乗せていってやらなくもない。君がどうしてもと言うならね!」
藍染川煉:「こ、こいつ…………」
根来八恵:「……!」
久留島ミスズ:「り、リリス先輩、女の子に辛辣な態度もちゃんと取れるんですね……」
藍染川煉:恨めしげにリリスさんを睨む視線も、どこか弱々しい。
根来八恵:「ふ、ふふっ。」 笑っている。
根来八恵:「リリス先輩。やはり優しくて、すごい先輩です。」
根来八恵:「あの、藍染川先輩。」
藍染川煉:「根来さん……」
根来八恵:ついさっき声をかけようとしたときとは違い、肩の力が抜けている。
リリス:「はぁはぁ……あの藍染川同輩が私にあんな弱々しく頼りたいという目を送っている……何時もとのギャップでつい厳しい言葉をかけてしまう~」
根来八恵:「私には……死と隣り合わせの世界とか、UGNの過酷な任務とか、正直ピンと来てないんです。」
根来八恵:「先輩や他のUGNチルドレンの子って、すごいなあと、ただ漠然と思ってました。」
藍染川煉:「君の尊敬の視線を受けていたかった……努めて意識しないでいたけど結構気持ちよくて……」
藍染川煉:「でも、吐き出さないと始まらないやつだと思ったから…………」
藍染川煉:本当にもったいなさそうにしている。
根来八恵:「はい。ありがとうございます。やっぱり先輩はすごいです。」
藍染川煉:「そんなことないよ。リリスさんの言うとおりだ。ここぞという時に頼りにならない」
藍染川煉:「"トキシン"のガスも、僕一人で止めようとしなければ、もしかしたら──」
リリス:「トキシンのはガスマスクも貫通するような毒ガスだったから……」
藍染川煉:「そうだった。地下道であれは無理」
久留島ミスズ:「あ、あれはもう、念入りに私達をハメようと仕組んでた感じでしたから……」
根来八恵:「あはは。まあとにかく、です。」
根来八恵:「私は、そんなすごい先輩たちに頑張って背伸びして、追いついて。」
根来八恵:「先輩たちみたいに、優しくてカッコよくて可愛い人になりたいんです。」
根来八恵:「藍染川先輩が優しい人で良かったです。」
藍染川煉:まだ見捨てられていない嬉しさと同時に。曇りのない視線が問うてくる。
藍染川煉:お前の過去と、これを裏切ること、果たしてどちらが真の恐怖なのかと。
久留島ミスズ:「あ、あのあの……藍染川先輩」
久留島ミスズ:「私からもいいでしょうか……」
久留島ミスズ:「だ、だめでしたらダメでいいんですけど……えへ……」
藍染川煉:「久留島さん」
藍染川煉:くたりと、緊張が抜ける。
藍染川煉:「ダメなんて言うはずない」
久留島ミスズ:「でしたらあの、その……ええと、ど」「どっちもじゃダメなんですかね……?」
藍染川煉:「『私』より、きっとずっとつらい目に遭って、強く咲いている君の言葉を、僕は待っている」
藍染川煉:「……どっちも?」
久留島ミスズ:「あの……私はCランクのカスですし、自信もないですけど、実験体でかわいそうだからなるべくちやほやされるべきだ、という確固たる自信はありますし……」
久留島ミスズ:「なるべく面倒事に巻き込まれず、静かに暮らしたいんですけど……み、みなさんが頑張るなら、私も戦ってもいいかな、って思いますし……」
久留島ミスズ:「それと同じで、ち、チームメイトと仲良くなりたいな、楽しいな、って気持ちと」
久留島ミスズ:「でも昔のことがあったし距離を置いてクールでいよう……っていうのは、両取りしていいんじゃないでしょうか……」
久留島ミスズ:「好きなときに、都合よく使い分ければいいのかなみたいな……えへ、えへへへ……」
久留島ミスズ:「す、すみません……なんでもないです、すみません」
藍染川煉:「謝らないで。返事が遅いのは考えてるからだよ」
藍染川煉:「ちゃんと受け取りたいんだ、君の言葉を」
藍染川煉:「……君たちみたいに。友達じゃないラベルの貼られた関係に甘えて仲良くなった相手がもうひとり居るんだ」
根来八恵:「……もう少し、後押しした方がよければ、まだまだ声かけますけど。」
藍染川煉:「…………ん」目を閉じる。
根来八恵:「あとは、藍染川先輩がもっと頑張って吐き出してくれれば、私たちの言葉はいらなさそうですね。」
根来八恵:「ガンバです!」 ガッツポーズ!
根来八恵:「あ、声かけちゃった。」
久留島ミスズ:「だ、大丈夫ですか? ちゃんと元気出ていますか?」
藍染川煉:吹き出す。
藍染川煉:「ふふ……みんなの言うとおりだよ。ごめんね」
リリス:「その様子……もう一度着替える気になったようだね」
藍染川煉:「らしくないところを見せちゃった。最初から、ずっと煮えきらず、諦めきれず、やってきたんだから」
リリス:《ウォーキングクローゼット》を勝手に使おうとするよ
藍染川煉:「うん。着せて。リリスさん」
リリス:「えっ!?ほんとに!?」
久留島ミスズ:「いいんですか!?」
藍染川煉:「ほんとだよ」朗らかに答える。
藍染川煉:「今なら、島は応えてくれる。そのときには」
根来八恵:「さすが先輩! いざという時には仲間を、友達をしっかり頼れる強さ! 目標にさせてもらいます!」
藍染川煉:「あの格好じゃないといけない、気がする」
リリス:「じゃ、じゃあせっかくだからお言葉に甘えて……藍染川同輩が正気に戻らない内に……」
藍染川煉:「本当にね。今日だけだよ」
リリス:《ウォーキングクローゼット》を使って、もう一度騎士を模したあの衣装を再現するよ
久留島ミスズ:「う、うれしいです。リリス先輩の衣装が全員お揃いなのは……あれ?」
リリス:(実はもっと過激なのを着せようとしていたのは黙っておこう……)
久留島ミスズ:「り、リリス先輩は制服のままなんですね……?」
藍染川煉:「もちろん着替えてくれるよ」
根来八恵:「いえ!ミスズ先輩!」
根来八恵:「リリス先輩ももちろん着替えます!」
藍染川煉:リリスちゃんを抱きすくめます。
藍染川煉:「ね」
リリス:「は、ひ、ひぇ~!」
リリス:「は、はひ……着替えましゅ……」
久留島ミスズ:「ほ、本当ですか! やった……!」
リリス:自分にも《ウォーキングクローゼット》を使って商人風の衣装に着替える
久留島ミスズ:「もしかしてリリス先輩……あんな感じに抱きしめればなんでも言うことを聞いてくれる……!?」
久留島ミスズ:「い、いいなあ……私もやればよかった……いいなあ」
藍染川煉:「ありがとう。皆、本当に……ありがとう。じゃ、行くよ」
リリス:「あ、あの硬かった藍染川同輩がこんな大胆に……!?夢……!?」
根来八恵:「はい!リーダー!」
藍染川煉:地上に出る判定に挑戦したいです。
GM:いいでしょう!
GM:――ぽっかりと青空に開いた大穴の向こうにはもう一つ別の空が垣間見える。
GM:その大穴に向かって断崖絶壁のような斜面が細く細く伸びている。登ろうとしてもほんの少し足を踏み外せば真っ逆さまに落ちてしまうだろう。
GM:あの高さから落ちれば、大怪我を負うのは間違いない。だが、向かうべき先があの大穴しかないのも確かだ。
久留島ミスズ:「い、行くといっても」
久留島ミスズ:「どうしましょう……と、飛ぶ能力者とか……この中にいないですし……」
GM:誰かが【肉体】でよじ登るか〈意志〉でこの空間のレネゲイドを味方に付ける必要があります。難易度15の判定に成功することでキミたちはこの空間から抜け出すことができるでしょう。
GM:ただし、判定に失敗した場合は高所から落下することになるため4d10のダメージを受けることになる!
藍染川煉:〈意思〉で判定します。
GM:もしこの空間内で一度でも戦闘不能になった場合、永遠にこの場所に囚われ続けることになるため脱出する時は気を付けるといいでしょう!
根来八恵:「私一人なら何とかクライミングできるかもしれませんが……皆さんは運べないですね……」
リリス:「胸……薄いけど確かにある胸……はっ」
藍染川煉:さらにトリガーハンドアウトの効果を使用。
リリス:一度でも戦闘不能に成ると!?
藍染川煉:14dx+8>=15
DoubleCross : (14DX10+8>=15) → 10[1,1,3,4,4,4,5,6,7,8,9,9,10,10]+9[3,9]+8 → 27 → 成功
久留島ミスズ:4D10食らったら絶対死ぬ!
GM:お見事!さすがだ!
久留島ミスズ:おおっ
藍染川煉:完璧な達成値! みなさんのおかげです
リリス:いえいえ~い!
根来八恵:やったー!
GM:――レネゲイドは、光の粒子となって周囲を漂う。まるで煉の意志に応えるように。
藍染川煉:棍を右手で旋回させる。
リリス:「私が呆けている好きに……なんだか藍染川同輩の体が光り輝いて……!?」
藍染川煉:「僕の能力は……見せたことがなかったよね」
根来八恵:「ん……?あれ?能力……は見てないかもです。」
リリス:「秘孔を付くのは能力じゃなかったの!?」
久留島ミスズ:「ぼ、棒で殴るタイプの能力者では……?」
藍染川煉:その先端の形状が次々と変形してゆく。刀剣のもの、槍の穂先、薙刀、弦の先に硬い実を生らす乳切木。
根来八恵:「私もてっきり、棒で殴るのが能力かと……」
藍染川煉:藍染川煉の能力は、植物を指向性成長させるものだ。キャラシートにもそう書いてある。
リリス:「胸が無いのに乳?」
根来八恵:「リリス先輩、何か気付いたんですか!?」
藍染川煉:トン、と元の姿に戻った棍の柄が地面を叩いた。気づけば。教会の裏手にあるはずの、老木の切り株が出現している。煉が薪を割るのに使っているものだ。
藍染川煉:「さあ、行くよぅ」
リリス:「いや、あの棍棒に使われているのが……なんでもないよ根来後輩!」
根来八恵:「は、はい!藍染川先輩を見守るべきということですね!」
藍染川煉:三人を両の腕で抱き寄せる。株から出た芽が見る見ると成長して、遊撃委員達を掬い上げ、上空へと運んでゆく。
リリス:「そ、そういうこと!それよりほら、捕まって!」
久留島ミスズ:「ひょえっ」
根来八恵:捕まる!
GM:急成長した植物はキミたちを上空へと押し上げていく!
久留島ミスズ:「あっこれ、知ってます。実験施設にあった絵本に……ええと」
久留島ミスズ:「ジャックと豆の木でしたっけ……」
藍染川煉:「間近で見て触れてみると皆、いっそう凄い格好をしているね」
藍染川煉:けらけらと笑う。
根来八恵:肩から生えてきたタコの腕で張り付いている。
藍染川煉:こんな規模で発動するレネゲイドを、代償もなしに個人が振るえるはずがない。だとすれば、ここはやはり現実と非現実の間であるのだろう。
リリス:「そういう藍染川同輩もね!わはは!凄く似合っているぞ!」
根来八恵:「はい!リリス先輩謹製のアームドスーツですから!」
久留島ミスズ:「は、はい……こ、こんなに露出が多い格好、生まれてはじめてですけど……嬉しいです」
久留島ミスズ:「リリス先輩からのプレゼントですし、みんなも似たような感じで、お揃いなので……」
藍染川煉:「学祭が終わったらもう着ないほうがいいぞ! 特に久留島さんはね!」
GM:途轍もない勢いで伸びる植物はやがて空に開いた大穴へと近付いていく。
リリス:「はぁはぁ、こんな格好の美少女たちに密着しているなんて……別の天に昇天してしまいそうだ」
藍染川煉:「邪悪なやつらに君の肌を安売りしてやることはない」
久留島ミスズ:「ええっ」
久留島ミスズ:「ち、ちやほやされなくなってしまう……!」
藍染川煉:「はっはっは」
根来八恵:「あ、そうですね。然るべき理由がなければさすがに風紀委員としても……。」
藍染川煉:「さて、近づいてきたぞ。どんな有様になってるのやら。そして──」
藍染川煉:「エリカ、君はどうしているんだい」
リリス:「然るべき理由があるし私は善良なマッドサイエンティストだから~!」
翁の面:「やれやれ。行ってしまった。だが、止める術もないか」小さくなっていく少女たちの姿を見つめて呟く。
GM:そうしてキミたちは、元の世界へと舞い戻った。
GM:――大学園祭、本当の二日目。
GM:シーン終了。
GM:別の世界にいたので購入判定はなし!
GM:ロイスの取得や感情変更のみあればどうぞ!
久留島ミスズ:藍染川先輩にとろ~
藍染川煉:やった~
久留島ミスズ:-藍染川先輩/藍染川煉/○親近感/憐憫/ロイス
久留島ミスズ:も、もしかしたらワンチャン……私よりダメな人かもしれない……
GM:親近感!
リリス:藍染川煉/P:太ももがエッチ○/N:猜疑心→藍染川煉/P:デレたときの大胆さエッチすぎる~○/N:憤懣/ロイス これに感情変更で
根来八恵:さっき、藍染川先輩に声をかけているところを八恵が見守っていたミスズ先輩に取りますね。
GM:ワンチャンあるんだ
久留島ミスズ:ま、守ってあげますからね……えへへへ……
GM:憤懣どこに
藍染川煉:藍染川も久留島さんは僕よりえらいなあと思ってるよ
リリス:私の頭脳を信頼しなかったからだ!
GM:そこか!
根来八恵:-先輩/来島ミスズ/尊敬:○/劣等感/ロイス
藍染川煉:冷静だったら信頼してたよ~ 信じて~
根来八恵:藍染川先輩へのロイスはそのまま! -リーダー/藍染川煉/信頼:○/照れ屋/ロイス だ
GM:信頼が厚い
リリス:ふ~ん。これからの態度で示してもらうしか無いな~
藍染川煉:遊撃委員全員のP感情を友情、Nを羞恥に変更し、N表だった二人の感情をP反転します。
久留島ミスズ:やった~~友情!
GM:ポジティブ!やったー!
久留島ミスズ:生まれてはじめて取ってもらった友情ロイス!
リリス:信頼してるならどんな装備も着てくれるはずだよな~
久留島ミスズ:生まれてはじめて取ってもらった尊敬ロイス!
GM:卒業式かな?
リリス:まだ卒業には早いぜ
藍染川煉:皆の前じゃなければいいよ
GM:そんな大胆な!?
GM:では、全員ロイスの取得も終わったようですのでこのシーンは終了です!
リリス:!?
久留島ミスズ:ムン!
GM:まだだった?
久留島ミスズ:ああっリリス先輩へのサービス係がとられちゃう!
久留島ミスズ:ロイスは取ったので大丈夫です
GM:はーい!では、シーン終了!