GM:次のシーン。エンディングフェイズ1.5。
GM:熱気に包まれたライブが終わり、すっかり日が高くなった頃。
GM:寮へと帰る前にナイト組の四人はスタジアムの控室に寄っていた。
GM:四人ともライブTシャツはすっかり汗だくだ。着替えと休憩がてらである。
狭山幸太郎:「お疲れ!」4人分のラムネを持ってくる
國政巧:「ありがとう……野暮かもしれんが、さららくんはこっちに来て大丈夫かい」
ニール・E・アイレヴ:「あっ、ありがとう。喉カラカラで」
國政巧:ラムネを受け取りながらさららくんを見やる。「他の女子生徒と一緒に行動しても…」
狭山幸太郎:「えっ、仲間外れにするとさららが悲しむし……」
ニール・E・アイレヴ:「……野暮かもしれないけど」
ニール・E・アイレヴ:「狭山くんと一緒がいいんじゃないの?」
國政巧:「だから野暮かもしれんがと言っただろ……!」
赤沢さらら:「全部言われた!」
ニール・E・アイレヴ:炭酸の効いたラムネを喉に流し込む。
ニール・E・アイレヴ:「あっごめん、眠くて……」
赤沢さらら:「まぁ、ずっと徹夜だったもんね」
狭山幸太郎:「一睡もしてないからな、俺たち」
國政巧:「……ところでこれ、どうやって飲むんだい」
赤沢さらら:「流石に楽器演奏するってなると寝てる暇ないからね…」
赤沢さらら:「お?」
狭山幸太郎:「お?」
國政巧:ラムネ瓶を持ちながらきょとんとしている。「初めて見た」
赤沢さらら:「え~そうなんだ!」
ニール・E・アイレヴ:「あ、そっか。こっちだと普通に売ってるから慣れちゃってた」
赤沢さらら:「海外にはラムネってないんだ」
ニール・E・アイレヴ:「俺もこっち来た時はわかんなかったな」
赤沢さらら:「ほあ~」
ニール・E・アイレヴ:こうしてこう、とお手本を見せる。
國政巧:うんうん、と頷きながら素直に従う。
赤沢さらら:「そうそう、こうして」水色のT字みたいなやつを抑える
國政巧:「うわっ」ぷしゃっと炭酸水が溢れる。
赤沢さらら:「こう」つるっ ヒューン ガンッ
ニール・E・アイレヴ:「ああっ」
狭山幸太郎:「!?」
赤沢さらら:「あはは!」拾いに行く。
赤沢さらら:「ちゃんと抑えてないとそうなっちゃうんだよ~」
GM:瓶の中で炭酸飲料がいい感じに泡立っている。
國政巧:「むむ……。学園島の生活にもなじんできたと思っていたが」
狭山幸太郎:「國政、。ニール。今のが悪い見本だ。さららはお前たちのためにわざと失敗した。分かるな?」
國政巧:「まだまだのようだ」べたついた手をタオルで拭く。
ニール・E・アイレヴ:「わかったことにする」
國政巧:「……分からんが……」
國政巧:「ニールくんも幸太郎くんに甘いな」
ニール・E・アイレヴ:「狭山くんはいい奴だって知ってるからね」
國政巧:「まあ、それはそうだ。……さららくん、拾えたかい」
狭山幸太郎:「ニール…!!」
赤沢さらら:「うむー。蛇口で洗った」いい感じにシェイクされたラムネのビー玉を落とす
赤沢さらら:パシュゥーー!!勢いよく吹き出したラムネを用意していたコップで受け取る。慣れた動きだ。
赤沢さらら:「こんな感じです」
狭山幸太郎:「こんな感じだぞ」
ニール・E・アイレヴ:「おおー」
國政巧:「慣れてるな……」
狭山幸太郎:高い位置から注ぐことで、こう、炭酸がなんか良い感じになるらしい。
赤沢さらら:「一回開けると締まらない蛇口みたいな感じだから気をつけてね」その隣でニールくんが穏やかに瓶からラムネを飲んでいる。
ニール・E・アイレヴ:しゅわしゅわ。
國政巧:「…しかし、あれだな」
國政巧:「汗をかいたし、さすがに眠いし、最悪だな」
國政巧:口元をひん曲げながら言って、《テクスチャーチェンジ》を解除。仮面を外す。
ニール・E・アイレヴ:「あ」
赤沢さらら:「わぉ」
狭山幸太郎:「お」
國政巧:「………」むっつりと眉を寄せる。
國政巧:「…きみたちにはもういいだろ」
ニール・E・アイレヴ:にへーっと笑っている。
赤沢さらら:「へへー」
國政巧:不機嫌そうに言って(照れている)、顔をタオルでごしごしと拭く。
狭山幸太郎:その姿を嬉しそうに眺める。
赤沢さらら:「特別扱いで悪くないですね」からんからん、と瓶のビー玉を鳴らしている
赤沢さらら:「や、特別扱いをされなくなった感じかな?うむ」
ニール・E・アイレヴ:「率直に言って、嬉しいよね」
赤沢さらら:「うん、うん」
狭山幸太郎:「そうだな、嬉しい」
國政巧:「やめてくれ……」モゴモゴしている。
赤沢さらら:「巧くんが突っ込んでいった時、腕組んでたからね私」フンス、と両腕を組む。
ニール・E・アイレヴ:「あはは、気持ちわかる」
狭山幸太郎:「なっ!さらら!後方理解者…!」
國政巧:「そのさららくんの理解者になればいいじゃないか、きみが…」
狭山幸太郎:「いや、俺とさららは唯の****なんだが…」
國政巧:「どうして伏せた?」
ニール・E・アイレヴ:「よく聞こえませんでしたー」
狭山幸太郎:「すまない、慣れないボイスパーカッションで喉の調子が……」超元気です
赤沢さらら:「えー、幸太郎くんは後ろじゃなくて横じゃないとだめ」
狭山幸太郎:「z3xrcytvyb」
ニール・E・アイレヴ:「おちついて」
國政巧:「途端にのろけるようになったな……」
ニール・E・アイレヴ:「いや、まあもう落ち着かなくてもいいのかな。浮かれててさ」
赤沢さらら:「ん。いや……加減がわからんもんですね……」
赤沢さらら:言っておいて少し照れてる
狭山幸太郎:「そうですね、赤沢さん…」
赤沢さらら:「いい感じに距離感を測っていきますので……お二人につきましては……ひらにごようしゃ…」
赤沢さらら:ごにょごにょ
狭山幸太郎:「今後も暖かく見守っていただけると」《彼方からの声》
ニール・E・アイレヴ:くくく、と肩を震わせている。
ニール・E・アイレヴ:「うわーっ」直撃!
國政巧:「うむ……」きーんとしている。
赤沢さらら:慣れてる
赤沢さらら:「こ、こういうむず痒いのは慣れてねーんですので」
赤沢さらら:「ライブとは別に変な汗かいちゃうね」
國政巧:「……付き合ってから」
國政巧:「二人でゆっくり過ごすタイミングも少なかったんじゃないのかい」
狭山幸太郎:「!! たしかに……!」🦀
ニール・E・アイレヴ:「何かカッコの横にいる」
赤沢さらら:「こんな状況だったしねぇ~」
赤沢さらら:両手をピース
狭山幸太郎:z35wxrctfvy
國政巧:「何故かリリスくんの気配を感じたな…」
ニール・E・アイレヴ:「向こうも盛り上がってるんだろうなあ」
赤沢さらら:「リリスちゃんそうなの…?」
狭山幸太郎:「リリスか……あいつの発明にも困ったもんだな」
ニール・E・アイレヴ:「…………うん」
ニール・E・アイレヴ:「うん、困ったね……」目を逸らしている。
國政巧:「ああ。まったくバカなことを……、……?」
國政巧:「どうしたんだい、ニールくん」
狭山幸太郎:「ニール?」
ニール・E・アイレヴ:「でもアイオーンに呼びかける一助になったんだから」目を逸らしている。
赤沢さらら:「どしたのニールくん」
ニール・E・アイレヴ:「差し引きでバランスはいいと……思う……」
狭山幸太郎:「ニール?」しかし回り込まれてしまった
國政巧:「まさかきみ」はっとする。
ニール・E・アイレヴ:「うわーっ」
狭山幸太郎:「何か気づいたのか國政?」
國政巧:「きみまで変な写真を送られていたりするんじゃないのかい」
赤沢さらら:「えっ」
狭山幸太郎:「えっ」
ニール・E・アイレヴ:(み、見られてない……! あれ見られてないな!?)
狭山幸太郎:「きみ”まで”……?」
國政巧:「あ?」
赤沢さらら:「まで……」
狭山幸太郎:「……どう思いますか?赤沢さん」
赤沢さらら:「そんなに変な写真を送られる文化がございまして?」
國政巧:「違うぞ!リリスくんに見せられそうになっただけだ」
國政巧:「送られてない…!だいたい……!」
國政巧:「ぼくはそんなに積極的に人と連絡先を交換できない」言いながら若干落ち込む。
ニール・E・アイレヴ:「……そういやあの時もいいって言ってたっけ」ぽつりと。
狭山幸太郎:「あれ……?でも、確か……連絡先交換してたやつが……積極的に交換出来ないのに…?」
狭山幸太郎:「……どう思いますか?赤沢さん」
國政巧:「きみたち一体何の話をしてるんだい」
赤沢さらら:「巧くんは一回仲良くなると友人に対する破壊力高そうだなぁ、と言った感じの……」
ニール・E・アイレヴ:「ねえ」仮面が外れた素顔をちらりと見る。
國政巧:「どういう……、む」視線を合わせる。
ニール・E・アイレヴ:にこっと笑う。メイド服見られてないなら良かったな!という気持ち。
赤沢さらら:「私たちは全員連絡先知ってるのは良いことだよね~」ふにゃふにゃと笑う。
狭山幸太郎:「ああ。俺たちは仲良しだな!」
ニール・E・アイレヴ:「へへー」
國政巧:「む……」
狭山幸太郎:「えっ…」
狭山幸太郎:ち、違うの…?
國政巧:「ふ…普段のきみなら言い切るところだろ」
赤沢さらら:「うふふ」
國政巧:「違うとは言ってな……、ええい、後方理解者。代表してくれ」
國政巧:さららくんに任せる。
赤沢さらら:「良いでしょう、代表してね」
赤沢さらら:「いまのは、否定しないけど素直に頷くのも恥ずかしい……の『む……』!」
狭山幸太郎:「否定しないけど素直に頷くのも恥ずかしい……の『む……』! だな!」
國政巧:「………」
ニール・E・アイレヴ:「さすが」
國政巧:「いや…やっぱりあまりはっきりと明言するな……!」
狭山幸太郎:「!?」
ニール・E・アイレヴ:「あっはははは」
國政巧:眉間を押さえている(恥ずかしいので)
赤沢さらら:「うふふふふ~」
赤沢さらら:「コレも経験のたまものです」
赤沢さらら:「あ、でもミミカちゃんや煉ちゃんとは結構話してたんだっけ?あとは天使ちゃんか」
狭山幸太郎:「へぇ、そうなんだ!女子ばっかりだな!」悪意ゼロの笑顔
ニール・E・アイレヴ:「語弊」
赤沢さらら:「ここに居る以外の男子、一人だもんね」
狭山幸太郎:「えっ、やっぱり藍染川は男子……あ、そういうことじゃなくてか」
國政巧:「女子の方が多いから、どうしたってそうなるだろう」
ニール・E・アイレヴ:「俺は結構一番ヶ瀬くんと話せたけどね。割合はね」
赤沢さらら:「なぜあの目立つ男子を女子カウントに……?」一撃番長のことだ
國政巧:「? 煉くん、女性だろう」
ニール・E・アイレヴ:「その……衣装が……その」
國政巧:「………」
國政巧:「思い出させてくれるな…!」思い出し恥ずかしくなっている。
狭山幸太郎:「そうそう、たかしと毒の沼にはまってな。着替えとしてたかしがウェディングドレスを……」
國政巧:「幸太郎くんは何を言ってるんだい」
ニール・E・アイレヴ:「毒の沼!?」
赤沢さらら:「は?」
ニール・E・アイレヴ:「えっ普通に危険なんだけど、調査しなきゃ……」
狭山幸太郎:「そう。毒の沼だ。あのさびれたみすぼらしい人の気配が無い山奥の人里離れた良く言えば閑静な教会の途中にある――――」
國政巧:「いや、それより」さららくんを見る。
赤沢さらら:「そこはどうでもいいんだけど」
國政巧:「代表するか?」
赤沢さらら:「じゃあお願い」
國政巧:「うむ」頷く。
ニール・E・アイレヴ:さびれたみすぼらしい人の気配が無い山奥の人里離れた良く言えば閑静な教会の途中、とメモを取っている。
國政巧:「きみと一緒にいた天志くんがウェディングドレスって何だい」
狭山幸太郎:www
狭山幸太郎:「何って……ハッ!」
狭山幸太郎:「ち」
狭山幸太郎:「違うんださらら!誤解なんださらら!」
赤沢さらら:「そもそもなんでそこでウェディングドレスをチョイスっていうかそれもしかして私より先じゃないよね時系列の調整を求めますっていうか煉ちゃんに失礼だよ教会の表現が!」
赤沢さらら:「アディショナルタイム!ちょっと説明を求めます!」引きずる
ニール・E・アイレヴ:(一番ヶ瀬くんは……あれはもしかして自分に対して言っていたんだろうか)
國政巧:「心行くまでやってくれ」見送る。
ニール・E・アイレヴ:(どうしても止められない何かを自分でも恥じるべきだと思いつつ、止められなくて……)
狭山幸太郎:うおおおおお許してくれさららーーーー!! 《彼方からの声》。残響を残したまま引きずられていった
ニール・E・アイレヴ:(悪いことしたかな、もっと親身になれたろうか)
國政巧:はあ、と溜息をつきつつ、隣のニールくんを見やる。
國政巧:「また一人で考え事かい。追いていかないでくれよ」
ニール・E・アイレヴ:にこっと笑い、スマホをポケットに入れる。
ニール・E・アイレヴ:「そういう種類の考え事じゃないし……そうだ」
ニール・E・アイレヴ:「君に言おうと思ってたことがあったんだ」
國政巧:むすっとする。「……なんだい」
ニール・E・アイレヴ:「さっき演奏しててふっと思ったし、今こうして話しててもそう思うんだけどさ」
ニール・E・アイレヴ:「俺の選択は、間違ってなかったみたいだ」
ニール・E・アイレヴ:「と、今は思ってる」
國政巧:「…そうか」視線で蝶を探し、どこにもいない。
ニール・E・アイレヴ:「明日はわかんないよ。でも、その明日が来るからね」
ニール・E・アイレヴ:「みんなと一緒にさ。良かった」
國政巧:「……きみもたまには、眼帯を外せばいいさ」
國政巧:「仲の良いやつらの前でくらいは」ぶっきらぼうに言う。「意外とみんな、慣れてくれる」
ニール・E・アイレヴ:「國政くんが言うと説得力が違うなあ」
ニール・E・アイレヴ:そのままそっと眼帯を外し、真っ黒い眼窩を恥ずかしそうに見せる。
ニール・E・アイレヴ:「そうした」
國政巧:「……」それを見やり、微かに笑う。「……良い褒め言葉がすぐに出てこない」
國政巧:「今更、慣れてるからということにしてくれ」
アイオーン:部屋の影からヘッドドレスを被った頭が飛び出す
アイオーン:「……あっなんか2人で雰囲気作ってる……」 そっとひっこめる
ニール・E・アイレヴ:「そういうのが一番ありがた……あれ?」
GM:アイオーンの姿は何故か可愛いらしいフリフリの衣装に変わっていた。
國政巧:「おい、帰るな」鷹揚に《テクスチャーチェンジ》。素顔を隠す。
ニール・E・アイレヴ:「なんかかわいくなってるね……?」
國政巧:「さららくん、満足したかい。お客さんだ」遠くに声をかける。
ニール・E・アイレヴ:「あっ違うよ、これは元がかわいくないって意味じゃなくて」
ニール・E・アイレヴ:「格好がかわいい系になったねっていうそういう意味だから」早口。
赤沢さらら:「──なのでもうちょっと周りに気を使うというかどうしてそんなイベントを先に………え?」
赤沢さらら:「あっ!かわいい!」
アイオーン:「えへへ……」
狭山幸太郎:「違うんださらら……誤解なんださらら……もうしません許してください…」ブツブツ
赤沢さらら:「えー、えー!すごーい!学園だとあんまり見ないよねぇ!」
アイオーン:「なん正気を失ってる人がいる……」 慄く
赤沢さらら:「ね!幸太郎くん!……なんでしょんぼりしてるの?」
國政巧:「パレードみたいだな」うむうむと頷いている。
アイオーン:「あ、うん。リリスちゃんが着せてくれて」
狭山幸太郎:「ほ、ほんとうだな!うん!とてもかわいいぞ!」アイオーンちゃんに
國政巧:「だろうな…」
ニール・E・アイレヴ:「やっぱりそうだ」
赤沢さらら:「リリスちゃんか~」
狭山幸太郎:「聞くまでもなかった…」
赤沢さらら:「たまにエッチなのが混ざるから困るよね」
アイオーン:「なんか話してるっぽかったけど邪魔しちゃった?」
狭山幸太郎:「!?」
ニール・E・アイレヴ:「今回は落ち着いた感じでいいんじゃないかな」
赤沢さらら:魔法少女、ナース、ウェディング、甘ロリ。
狭山幸太郎:!?!?
アイオーン:「うん、えっちなの着せられるかと思って怖かったけど」
赤沢さらら:「ん、私たちはぜんぜん……巧くん達も大丈夫よね?
アイオーン:「可愛いの着せてくれた」
ニール・E・アイレヴ:「や、大丈夫。普通の話してただけだし」
國政巧:「うん。問題ない」こちらは仮面だけは付け直した。
赤沢さらら:「いいじゃん~」
赤沢さらら:仮面の付け直しを見てちょっと楽しそうにしてる。
ニール・E・アイレヴ:眼帯を、ちょっと迷ってそっと付け直す。
國政巧:それをちらりと見つつ。「アイオーン、きみも打ち上げには来るんだろ」
狭山幸太郎:「アイオーン。一言だけ言っておくぞ。……お前にはっきりと教えてやる。ここ(アカデミア)がどういう場所かってことをな」いつの間にか、パーティー用の帽子、手にはクラッカー。ウェルカムのタスキをかけている。
アイオーン:「うん、良ければ……んぇ?」
赤沢さらら:「私の髪色だと重くなっちゃうんだよね~。えー、でも黒髪も似合うな……?」
アイオーン:「なにそのカッコ」
ニール・E・アイレヴ:「すごい浮かれてる」
赤沢さらら:「あ、懐かし」
國政巧:「懐かしいのかい」
赤沢さらら:「巧くんの時も用意してたやつ」
狭山幸太郎:ポン!と巧くんに向けてクラッカーを鳴らした。
國政巧:「…………!?」
國政巧:「そういえばそうだった気がする……」
アイオーン:「おお」
國政巧:「すまない。あの時はきみたちに全く気を許してなかったから……」
赤沢さらら:「ふっふっふ」
狭山幸太郎:「あとお前(アイオーン)もとてもかわいい恰好をしているが、さららだってかわいい……えっ、ぶっちゃけられた」
赤沢さらら:「つまり、この歓迎をしたら」
赤沢さらら:「アイオーンちゃんも、私達と同じぐらい仲良しになれるってワケ」
ニール・E・アイレヴ:「そういうことになる……かな」
狭山幸太郎:「だな!」
アイオーン:「……なっていいのかな」
赤沢さらら:「なりたくないのー?」
ニール・E・アイレヴ:「俺、最初からそう言ってるよ」
ニール・E・アイレヴ:「一緒にケンカしたり、悩んだりしようって」
國政巧:「ぼくはきみと似た者同士だからな」鼻をならす。「きみの引っ込みのつかない気持ちはわかる」
狭山幸太郎:「……今からだってやり直せる!改めて、仲良しになろう!……ダメ?」
アイオーン:「ゥぅ……」 少し迷った様子で
アイオーン:「良いよ、じゃなくて……ありがとう」
赤沢さらら:「んふふ」ゴソゴソ、と先程幸太郎くんと話してる時に見つけたクラッカーの群れを、皆に配布する。
赤沢さらら:幸太郎くん、巧くん、ニールくん。そしてアイオーンさん。
赤沢さらら:「んじゃ、こういうときの号令は……いつもの感じでいこっか」
狭山幸太郎:「ああ!こういう時は~」
赤沢さらら:パチーン。と目線で合図。
ニール・E・アイレヴ:「ん」クラッカーを受け取って。
狭山幸太郎:バチンバチン!目線で合図!我らがリーダーに
國政巧:「…分かってる」仮面の下で口元をひん曲げる。
國政巧:「…ともかく、アイオーン。きみ、来週はきちんと空けておけよ」
アイオーン:「……うん!」
國政巧:「そうだ。どんなやつだろうと、当たり前みたいな顔をしていれば、当たり前に居られる…」
國政巧:「……そういう場所なのは、きみが一番知ってるだろ。よし」クラッカーを掲げる。「改めて祝おう」
國政巧:「入学おめでとう、アイオーン」
國政巧:クラッカーを鳴らす。破裂音が連鎖し、青い蝶が飛び交う。
國政巧:室内に舞う色紙の嵐に、虹を見ている。