GM:次のシーン。エンディングフェイズ1.5。
GM:熱気に包まれたライブが終わり、すっかり日が高くなった頃。
GM:寮へと帰る前にライジング組の四人はスタジアムの控室に寄っていた。
藍染川煉:「疲れた、疲れすぎ」ぐってりと溶けている。
GM:四人ともライブTシャツはすっかり汗だくだ。着替えと休憩がてらである。
藍染川煉:勝手知ったる元遊撃委員組の前ではどれだけ弱った姿でも見せるのがこの女である。
リリス:「はーっ、疲れた~。暑い~」ベンチに寝そべってベチャーってなるよ
久留島ミスズ:「のど……喉が……」
藍染川煉:「は? 君へのツッコミをやってたぶん僕のほうが疲れてるが? ベチャ度で勝負するか?」
根来八恵:「お、同じく……です……」
久留島ミスズ:声がかすれている。元々音楽を自由に聞ける環境にはいなかったし、歌った事もろくにない。ボーカルに根本的に向いていないのだ。
根来八恵:「急にどっと眠気が……」
リリス:「シャツがベタベタで気持ち悪い~!スタジアムにシャワー設置してくれればいいのに~!」そう言いながらシャツを脱いで下着姿になります
藍染川煉:「冷蔵庫にスポドリあるよ」突っ伏したまま片手を上げて示す。
根来八恵:椅子にしがみついてベチャっとなっている
藍染川煉:「やー、強行軍だったねえ」
リリス:「うわすごい、汗がこんなに!」絞って汗を排水口に流して
久留島ミスズ:「ここ排水設備整ってますから、リリス先輩がさっと小型シャワーとか作ってしまってもいいのでは……ないでしょうか……?」
根来八恵:「はい!楽しかったです!」
リリス:「流石に配管までは……それに出来たとしてもそんな元気残ってないぞ~」
久留島ミスズ:マントと帽子を脱ぎ捨ててただのマイクロビキニ姿になってます。
藍染川煉:のそのそと起き出して小型冷蔵庫からペットボトルを取り出し、メンバーに投げ渡します。
藍染川煉:「うわ、リリスさん下着になってる」けらけら笑う。
久留島ミスズ:「藍染川先輩も、ぬっ、脱いでしまったらどうですか。あせもとかできちゃいますよ」
藍染川煉:「自分は僕らから欲望の視線を向けられないからって~」
久留島ミスズ:「ここには藍染川先輩を男性だと勘違いしている人も、いないですし……」
リリス:「汗でベチャベチャだし!本当なら下着も脱ぎたいくらいだよ」
根来八恵:「はしたないですが……まあ、私たちは女子だけですもんねえ。」 ペットボトルをキャッチ。
藍染川煉:「一理ある」
リリス:「そうそう!私達しかいないんだから、根来後輩も遠慮せずにゲヘヘ……」
藍染川煉:そう言いながら脱がない。
藍染川煉:「ほんとによく頑張ったね、みんな」
根来八恵:「がんばりましたあ。脱ぐ気力もないです~」
久留島ミスズ:「えへへえへ……遊撃委員とか番長連とかCランクとか、いろんな絆がありましたからね……」
久留島ミスズ:「あっそうです、わっ、私の必殺技、ちゃんと見ていただけましたか!」
リリス:「わはは!やったなー。久留島同輩も大役すごかったぞ!アイオーンに負けないくらい良い歌声だった!」
久留島ミスズ:「みっみなさんの技をお借りして……お借りしたんです! これでもうBランクになれると思います!」
久留島ミスズ:「はい! 歌も……すごく……がんばりました……!」
根来八恵:「見ました!」 身体を起こす。
藍染川煉:「ああ、嬉しかったよ」
藍染川煉:「いろんな絆があった……か。成長したね、久留島さん」
リリス:「あのレーザー綺麗だったな~。データ的にはCランクのほうが強いからBランクに行けるかは微妙だと思うが……」
久留島ミスズ:「そうなんですか……」 Bランクには強気に出てもいいのかもしれない、と思い始めている。
藍染川煉:「おかしいこと書いてあるもんね」
リリス:「おお!そうだ。オカルト番長やその幼馴染の狭山くんとも随分仲良くなったみたいじゃないか」
久留島ミスズ:「さ、最初は……遊撃委員の皆さんとだけお話したいなって思ってたんですよ。知らない人、怖いので」
久留島ミスズ:「でも色々話したら……みんなすごくいい人で……よかったです。とても」
藍染川煉:「僕も友達が多い方じゃない。だいぶ交友関係が拡がる出来事だったなあ」
リリス:「うむ!その気持ちよくわかるぞ……。私も愛染同輩や池田先輩に発明品を着せてキレられたらと不安だったが」
藍染川煉:「キレられなかったの?」
久留島ミスズ:「喜ぶところじゃないんですね……?」
藍染川煉:「確かに愛染さんは怒らなさそうだ」
リリス:「着せてみたらとてもとても似合っていた上に体中に電撃を流される程度で済ませてくれたからな!」
リリス:「人間……案外直接関わってみなければわからないものだ」
藍染川煉:「なんで………………………………?」
根来八恵:「おおー。真葵先輩にも壊されない発明品を作るとはさすがリリス先輩です!」
久留島ミスズ:「こっ、交友関係が広がったら、もうこうして四人で集まれないんじゃ?って思ってたんですけど」
久留島ミスズ:「なんか自然と……同じ控室に集まりましたね。えへっ! うへへ」
久留島ミスズ:「友達っていうか、仲間っていうか……うっ嬉しいですねすごく……!」
藍染川煉:「遠くへ行ってしまうつもりだったのかい? そんな、久留島さん……!」ショックを受けたフリ。
久留島ミスズ:「ああすみません! 違うんです! 私はけしてそんなつもりは……!」
リリス:「こら藍染川同輩!久留島同輩が真に受けているじゃないか!大丈夫だぞ、いまのはフリだから」
藍染川煉:「ごめんごめん、あんまり可愛いことを言うから」
根来八恵:「友達ですもんねえ。冗談くらいセーフですよきっと。」
藍染川煉:「クライマックス2の締めで最後に名前を呼んだのも別に軽んじたわけじゃないからね」
藍染川煉:「ただの組織-セッション順であって……」
久留島ミスズ:「あっ、そ、そうなんですか。貢献度が低いとか、目立たないとか、かわいくないとか根暗だとか……そういう理由じゃなかったんですね」
久留島ミスズ:ホッとしてスポドリをごくごく飲んでます。
根来八恵:「セッション……セッションも楽しかったですね。」
根来八恵:「えへへ。私、だいぶ興奮しちゃいました。」
藍染川煉:「音楽経験者が居て助かったよ」
根来八恵:ライブのことを話している
リリス:「セッ……に興奮する根来後輩!?」
藍染川煉:殺気!
久留島ミスズ:「ひっ」
根来八恵:「あっ殺気」
リリス:「ごほ、ごぼーっ!」殺気を正面から食らって苦しみ始める!
根来八恵:「いや~経験者ってほどでもないですよ。バンドやったのも1回だけでしたし。」
久留島ミスズ:「ああリリス先輩!」 お腹とか背中をなでなでしてます。
藍染川煉:「でも心強かった」
藍染川煉:「リリスさん? その泡大丈夫なやつだよね」
リリス:「しかも……経験者なんて……!?ギャップで脳がぶくぶく……」
藍染川煉:「人間のやつだよね」
藍染川煉:「まあいいか……最低な連想してるし……」
久留島ミスズ:「か、カニのリリス先輩もかわいいから大丈夫ですよ。多分……」
藍染川煉:「ところで!」
根来八恵:「照れます……」 褒められてると思っている
久留島ミスズ:「藍染川先輩も、よく指揮者を……ひえっ」
久留島ミスズ:ぴしりと背筋を伸ばす。
藍染川煉:「オカルト番長こと赤沢さららさんと、ひょんなことから仲良くなったんだ」
藍染川煉:「今では下の名前+ちゃんで呼び合っているのだが」
リリス:「……はっ、カニの記憶が戻りかけていた。……赤沢後輩と?」
藍染川煉:「なんか……君たちからの反応が薄い! 何か……ないのかい?」
久留島ミスズ:「おっ、オカルトでは……ないんですけどね」
根来八恵:「ああ、さららさんって……狭山先輩の幼馴染さん。」
藍染川煉:「全然ピンと来てなさそうだな……!」
久留島ミスズ:「な、仲良くなれたのは……良いことじゃ、ないですか? なにかダメなんでしょうか?」
藍染川煉:「僕はこれでもちょっと気にしていたんだ。君たちを差し置いてその……」
リリス:「もしかして煉ちゃんと呼ばれるのが恥ずかしいとか?」
リリス:「ほ~ん。ほほ~ん」
藍染川煉:「親密な呼び方になるのが、どうなんだろうと。僕から君たちへの呼称が、絆レベルの割によそよそしかったらどうしようと」
根来八恵:「ああー。 そっか。呼び合ってる、って。」
リリス:「何だ、水臭い。なら言ってくれればいいじゃないか藍染川同輩!つまり……」
藍染川煉:「ちょっと言及があったらすぐにでもさん付けをやめることになるかもな……と。ソワソワしていたのだが」
久留島ミスズ:「……そっ、そういえば!?」
久留島ミスズ:「私たちはこんなに長い(当社比)付き合いなのに……未だに"久留島さん"とかそういう呼び方ですね……!?」
リリス:「わはは!つまり私達にも煉ちゃん、と呼んでほしいということだろう?煉ちゃん、煉ちゃん、、れ~んちゃ~ん♡?」
根来八恵:「へへへ。でも時々八恵ちゃんって呼んでくれてません?」
リリス:藍染川同輩の頭の左右から名前を続け様に呼ぶよ
根来八恵:「あ、私もやります! 煉先輩!煉ちゃん先輩!」 椅子にしがみついたまま挙手!
久留島ミスズ:「あっあの私は本当、恐れ多くて……藍染川先輩を煉ちゃんなんて呼ぶことは……!」
藍染川煉:「いや……そんな……別に、そういうわけじゃ……いや、そうなのかな……そうかも……」
藍染川煉:「自分が呼ぶ方の話のつもりだったのだけど。あと八恵ちゃんって呼んでたのは無意識!」
リリス:「わはは!遠慮するな久留島同輩……いや、ミスズちゃん!なにせ我々はもう友達なのだから……!」
藍染川煉:「ちょっと、ちょっと!」
藍染川煉:「強い! 刺激が強い!」
藍染川煉:「僕が悪かったから」
リリス:「我々の堅苦しい呼び方が煉ちゃんを男性だと勘違いさせたのも事実……煉ちゃんと呼びなら一発で女子とわかるものな」
久留島ミスズ:「ミスズちゃん……!!」 初めての呼ばれ方なので失神しかけてます。
藍染川煉:「うう~。なんだよ~。ちゃん付けとか呼び捨てで呼ばれたくないのかよ」
リリス:「わはは!いいんだぞそちらもリリスちゃんと呼んでくれても」
アイオーン:影の中から頭を出してきょろきょろしているアイオーンが現れる
リリス:「天才マッドサイエンティストのリリスちゃんと呼んでくれてもいいんだぞ?わはは!」
藍染川煉:「あっ、アイオーン」呼び捨て
リリス:笑いながらスポーツドリンクを飲み干して
根来八恵:「あっ、アイオーン先輩!」
久留島ミスズ:「ううっ嬉しすぎます……これまでは実験体ナンバー呼びか名字呼びか絶望番長呼びしかなかったのに……」
GM:キミたちの控室に逃げ込んできたアイオーンは何故かセクシー女教師のような衣装を身に纏っている。
アイオーン:「酷い目にあった……」
久留島ミスズ:「あっアイオーンちゃん、どっ、どうも」
アイオーン:「どうも……」
リリス:「おお、ランダムコスプレチャートから逃げてきたアイオーン後輩ではないか!」
根来八恵:「ランダム……?」
藍染川煉:「そんな邪悪なチャートが……」
アイオーン:「なんで把握してるのっていうか」
アイオーン:「リリスちゃんいるからここに逃げてきたの失敗だな……?」
久留島ミスズ:「アイオーンちゃん、小さいので、あまりその格好は似合っていませんね」
根来八恵:「!」
根来八恵:「つまり……リリス先輩の服を造りだす力に助けを求めるために、」
藍染川煉:「似合ってたらいいという話でもないけどね」
リリス:「久留島同輩の言うとおりだ!アイオーン後輩、君にはもっと似合うコスプレがある……!」
根来八恵:「ここへ来た! そういうことですね!」
アイオーン:「ち、違う」
藍染川煉:「リリス……ちゃん!」
アイオーン:「普通の服、普通の服をお願いします」 敬語
久留島ミスズ:「あっちゃん付けになったことで藍染川先輩の殺気が柔らかく……!」
リリス:「まかせろ根来後輩!しかし悩むな、約束通り白スク魔王風衣装で行くか見学室でも好評だった甘ロリチャイナ服にするか……!」
藍染川煉:「僕は君が普段用意するような……」
久留島ミスズ:「ちゃ、チャイナだと微妙にタコ先輩と被ってしまいますけど」
リリス:「なんだい煉ちゃん♡君も着替えさせてほしくなったのかな……?」
久留島ミスズ:「それは大丈夫ですかね? タコ先輩怒りませんかね?」
藍染川煉:「みだりに肌を露出する衣装をここでアイオーンに着せるのは反対だ、ううっ」
根来八恵:「え?なんでですか?」
藍染川煉:「そのハートをやめろ!」
根来八恵:「お揃いもいいですよ!」
久留島ミスズ:「心が広い……!」
根来八恵:「そうですよね! アイオーン先輩!」
アイオーン:「えっっ」
アイオーン:「お揃い……」
藍染川煉:「揺らいでる」
リリス:「わはは!なんだか知らないが効いているぞ!ハートに弱い煉ちゃ~ん♡わはは!」
藍染川煉:「……まあ、ここで衣装を用意してあげたいのは事実」
根来八恵:「はい! 内に抱えた想いは違えど、共通の衣装に身を包めば絆が生まれる!」
久留島ミスズ:「あっあのリリス先輩……そ、そろそろ棍が飛んでくるかもなのでそのあたりに……」
根来八恵:「リリス先輩はそう言っているのです!」
久留島ミスズ:「そうかなあ」 スポドリを飲んでいる。
藍染川煉:「布面積は多いかわりに盛り過ぎなくらいのかわいさで羞恥心を刺激するタイプの服ということで双方の満足を図るのはどうだろうか」
アイオーン:「お揃いで?」
久留島ミスズ:「すごく女の子女の子した服、ということ……ですか?」
藍染川煉:「そういうことだ、ミスズちゃん」
リリス:「ハートが効きまくっている!わはは!では藍染川同輩の要望に合わせてドレスアーップ!」
久留島ミスズ:「ミスズちゃん…………!」 嬉しすぎて過呼吸になりかけてます。
藍染川煉:「うるさいなあ……! 僕だけ変なこと気にしてソワソワしてたのが恥ずかしくなるんだよ……!」
藍染川煉:背中をさすってあげるぞ。
リリス:《ウォーキングクローゼット》を使用、アイオーンちゃんを女教師衣装から薄ピンクのフリル付きゴシックロリータ衣装に変身させるよ
藍染川煉:「おお~」
久留島ミスズ:「おお……これは……!」
アイオーン:「あっ」
根来八恵:「かわいいです!」
アイオーン:「これは可愛いかも」 影からぴょこんと飛び出す
久留島ミスズ:「ち、チヤホヤされるには……肌の露出を増やしたり、エッチな自撮りをSNSに挙げたりしないといけないと思っていたんですけど」
久留島ミスズ:「これは、すごいですね。肌の露出は少ないのに……目立って、かわいくて、キラキラしています」
藍染川煉:「ヘッドドレスがだいぶ普段と印象変えてるね」
リリス:「わはは!いいじゃないか~!小さい体も相まって非常にQ10だぞ!」
アイオーン:くるくる回っている
久留島ミスズ:「あいっ、アイオーンちゃん、よかったら」
久留島ミスズ:「その服、他の控室の人にも、みっ、見せてあげたら……どうでしょう」
アイオーン:「!」
リリス:「アイオーン後輩も乗り気だ……!思えばずっと学生服を着ていたらお洒落する機会もなかったろうしなあ」
根来八恵:「なるほど……!名案です!」
リリス:「あっその前に写真!神との和解を示す証拠を取っておこう!」
藍染川煉:「いいアイデアじゃないだろうか。普段の巫女服もチャーミングだけどね」
アイオーン:「写真!」
根来八恵:「あっ、それとも他の控室にもいたりするんでしょうか。あと2人くらいのアイオーン先輩が……」
アイオーン:「一緒に取りたい!」
久留島ミスズ:「あっ私も……えへっえへへ……全員が入るように……」 無許可でぱしゃぱしゃと全員が映るアングルで自撮りしてます。
根来八恵:「っと、写真!」
アイオーン:「分裂はしてないよ」
リリス:「ほら、煉ちゃんも根来後輩も!」と言ってアイオーンを中心に皆を呼んで肩を寄せ合います
藍染川煉:「ご一緒させてもらおう」
藍染川煉:「みんな、1+1は?」内角カメラを構える
久留島ミスズ:「わっ私……私もいいですか……!?」
久留島ミスズ:「私は……!?」
根来八恵:「ミスズ先輩も早く早く!」
リリス:「あっ久留島同輩は自撮りしてるからてっきり既にアイオーン後輩の近くにいるかと……!」
アイオーン:そわそわしながらピースしている
久留島ミスズ:そろ……そろ……と端っこに寄ってきてます
藍染川煉:「もしかしてこれ一般的な集合写真の合図じゃないのかな」パシャ
久留島ミスズ:少しだけ卑屈さがとれた笑みでダブルピースしてます。
リリス:「勿論一緒に撮りたいぞ!ほらピースピース!」脱シャツのまま一緒に写真を撮りまくります
久留島ミスズ:「ああっすみません! い、1+1……1+1……?」
藍染川煉:「あっヤバ!」
久留島ミスズ:「えっ2ですよね? なんでそんな質問を……?」 集合写真に馴染みがない。
藍染川煉:「リリスちゃん服! 服着て!」
久留島ミスズ:「藍染川先輩? どうされました?」
根来八恵:「あ、てっきり首から上だけを撮っているのかと……」
藍染川煉:「ミスズちゃん、さっき撮ってたやつまだアップしてないよね?」
リリス:「別に平気だろう、SNSに上げるわけでもないんだから」
久留島ミスズ:「あっ、も、もうアップしましたけど……ダメでしたか……?」
根来八恵:「流石にミスズ先輩もそこまではしませ……」
久留島ミスズ:「いいねがすごく付くんですよ、ほら」
根来八恵:「えっ」
アイオーン:「あっ」
藍染川煉:「あぁぁぁぁぁぁぁぁあ!」
GM:一瞬でたくさんの『いいね』が付いている。
藍染川煉:「ごめん貸して!」削除!
久留島ミスズ:「えへっえへへ……! やっぱりリリス先輩の服パワーはすごいですね……!」
久留島ミスズ:「これで1万いいねも夢では」
久留島ミスズ:「あああ!?」
アイオーン:「ど、どどうしよう剥奪する!?!?」 顔が罅割れかかっている
久留島ミスズ:「なんで消しちゃったんですか!! すごくいいねついてたのに!」
リリス:「わはは!まあこれも深夜テンションの学生らしくて……あっ消えてる!」
久留島ミスズ:「ちやほやが……私のちやほやが……!」
藍染川煉:「下着が映ってるからだよ……!」
根来八恵:「それはそうですよね……」
リリス:「すまんすまん。ちゃんと服を着て撮り直そう」
アイオーン:「剥奪はしなくていい?」
藍染川煉:「しないで」
リリス:「それに久留島同輩……いや、ミスズちゃんなら自力での1万いいねだって必ず行けるさ!」
アイオーン:ひび割れが治る
久留島ミスズ:「わ、私の格好もほぼ下着ですけど、これは……上げてもいいやつですよね?」 過去のメディア欄にマイクロビキニ久留島の自撮りが並んでいる。
藍染川煉:「まったくもう。人の衣装を気にする前に自分のことも気にしてよね」
リリス:「もっと自信を持つんだ、自分の体に!」
藍染川煉:「ダメだろ」
リリス:「あっ既に自信ありそう」
久留島ミスズ:「じっ自信はないです! ただ上げるといいねがいっぱいもらえるから……!」
藍染川煉:「久留島さんからはSNSを取り上げたほうがいい気がするなあ」
根来八恵:「煉ちゃん先輩に監修してもらいます?」
久留島ミスズ:汗でべとべとなので、デオドランドペーパーで身体の汗を拭き拭きしてます。このままだと服が着れそうにない。
藍染川煉:「煉ちゃん先輩……」うれしい。
リリス:「お宝画像が手に入るのは嬉しいがしかし久留島同輩の将来を考えると……ううっ!久留島同輩に悪魔の力を与えてしまった自分が憎い……!」
リリス:「止めようという心と次の力を渡したいというふたつの心が……!」
リリス:ミスズちゃんのアカウントを見ながら苦悶しています
リリス:「……ってしまった!こんな事をしている場合じゃない!」
リリス:「ロスタイム終了まで後10分しかないじゃないか。アイオーン後輩、早く行くんだ!」
久留島ミスズ:魔女マイクロビキニでカメラの方にお尻を向けてる扇情的な写真もあります。
リリス:「その可愛らしい姿をナイト組にも見せてやらねば!」
藍染川煉:「そうだそうだ! 皆の前でくるっとターンしてかわいさを見せびらかしてこい!」
久留島ミスズ:「はっ」
根来八恵:「あっ、もうすぐ日付が変わっちゃいますしね。明日の打ち上げまで休まないとです……。」
リリス:削除される前に画像を保存しておきます
久留島ミスズ:「そっ、そうですよ! いつまでその格好でいれるかわからないんですから!」
久留島ミスズ:「自慢……自慢して、チヤホヤされてくるべきです!」
アイオーン:「あっうん!?」
根来八恵:「自慢、頑張ってください!アイオーン先輩!」
アイオーン:「じゃ、じゃあねっありがとう!」
根来八恵:サムズアップで見送る。
リリス:「わはは!またなアイオーン後輩!次は白スク水を着るんだぞー!」
久留島ミスズ:「カラオケ……で、会いましょうね! ばっ、ばっくれたら、だめですよ……!」
久留島ミスズ:「"行けたら行く"もだめですからね……!」 ぱたぱたと手を振って見送る。
藍染川煉:「あと久留……」名前呼びに慣れてない。「ミスズちゃん」ガッ、と手を取り、正面から見つめる。
藍染川煉:「申し訳ないんだけど僕のことを信じてひとつ、約束をしてくれないか」
久留島ミスズ:「ミスズちゃん……」 嬉しさでクラクラしている。
久留島ミスズ:「はっ、はい。あいそ……あい、あいっ……煉ちゃんのことは信じてますけど……約束……?」
藍染川煉:「大人になるまで下着みたいな格好をSNSに上げるの禁止!」
久留島ミスズ:「わかりました、煉ちゃんの頼みなら……えっ!?」
久留島ミスズ:「この魔女コスもだめですか!?」
リリス:「そ、そんな……!じゃあ水着みたいな格好は……?」
藍染川煉:「確かに水着で遊んでる写真をアップしたいこともあるだろう」
久留島ミスズ:「わたしの1万いいねは……!?」
藍染川煉:「歌とかで稼げ!」
根来八恵:「おお……なるほど。」
久留島ミスズ:「そんなあ……!」
根来八恵:「今のミスズ先輩なら、歌手としての人気はSランクですよ!」
藍染川煉:「水着は泳ぐ時ならいいよ。節度を持ったやつね。過度に身体部位を強調してる写真はだめ」
根来八恵:「むしろ、Sランクを超えた更にその先……最強のZランクかも!」
リリス:「……大丈夫だ、久留島ど……ミスズちゃん!私がついている!先程のアイオーン後輩のように」
久留島ミスズ:「またZまで下がってる……!」
根来八恵:「えっZって一番すごそうじゃないです?」
藍染川煉:「強そうだよね」
リリス:「過度に露出度を増やさなくても視聴者を満足させる方法はいくらでもある……!プロデュースはこの天才マッドサイエンティストに任せておき給え!」
久留島ミスズ:「……ありがとうございますリリス先輩……! 煉ちゃんに怒られないギリギリのラインの衣装を、ぜひ、お願いします……!」
久留島ミスズ:「えへっえへへ……! こ、こうして明日のことを考えられるの、いいですね」
久留島ミスズ:「楽しいですね……! 学園生活……!」
藍染川煉:「リリスちゃんはネットの性欲にミスズちゃんの尊厳を差し出させたいのかさせたくないのかどっちなんだよ」
根来八恵:「はい! とっても楽しいです!」
リリス:「エッチな衣装は私と二人きりのときだけにしようねげへへ……」
藍染川煉:「まあ幾分マシか……」
藍染川煉:「パパが信じられるのは八恵ちゃんだけだよ。健やかに育ってくれ」
リリス:「うむ……!昨日より今日、今日より明日!変わらないように見えても、積み重ねていけば必ず楽しくなっていく!」
久留島ミスズ:「よ、呼び方も……変わったりしますもんね。うへへ」
根来八恵:「えへへ……八恵ちゃんて呼んでもらえて照れますね。健やかに育ちます。」
藍染川煉:「今日消えてる予定だったのを考えると、感慨もひとしおだ。そういう契機と考えれば、今ここでぐだぐだと呼び方を変えたのも、悪くない」
藍染川煉:いや、恥ずかしい思いはしたが。
リリス:「世界の一大事も、私達なら楽しい思い出に変えられたんだ」
根来八恵:「なんだかんだ、楽しかったですねえ。」
根来八恵:「○×したり、カフェでおしゃべりしたり、異世界に迷い込んだり、一週間で色々ありました。」
藍染川煉:「こらこら、まだ全体まとめじゃないんだぞ」
藍染川煉:「学祭の警邏に抜擢された縁がこんなことになるとはねえ」ライジング組の振り返りに軌道を修正しようとしている。
久留島ミスズ:「ソヴァール(※フランス語で救世主を意味する名前)……出てきませんでしたね……」
藍染川煉:「名もなき島ロボ……」
久留島ミスズ:「あっあの、煉ちゃん。もう一度あれをやってもらえませんか?」
リリス:「あの棒の名前がソヴァールだったのかも」
根来八恵:「長い杖状の武器……!」
藍染川煉:「エリカさんがマスターシーンで棒を振ってたことなんで知ってるの?」
藍染川煉:「と、あれね。あれ。えっと……」頑張って期待に答えようとしているが、思い出せない。
リリス:「あれ?観客席でも振っていたようないなかったような……?」
久留島ミスズ:「あっあの……明日以降も、私たち遊撃委員がずっとお友達でいられるように」
久留島ミスズ:「文化祭の、花火を見ながら言ってくれた、あの……」
久留島ミスズ:「"明日からも、よろしく"ってやつを……」 チーム解散だと思っていたため、めちゃくちゃ覚えている。
藍染川煉:「ああ」
リリス:「わはは!集められた時には、何故このメンバーだったのか疑問に思うこともあったが」
藍染川煉:目を細める。「そうだね、それがまだだった」
リリス:「今となってはかけがえのない4人だものな!」
根来八恵:「はい!友達です!」
久留島ミスズ:「はい……! 何度でも、どんな事件でも、この四人でまた集まりたい……です……!」
藍染川煉:「そうだね、色々なことが起きた時……」
藍染川煉:「あからさまな危機に降られた時、僕が」
藍染川煉:「突拍子もないことが起きた時、リリスちゃんが」
久留島ミスズ:「(…………)」 ハラハラしている。
リリス:ふふん!と胸を張っています
藍染川煉:「とにかく始めなくちゃいけない時、八恵ちゃんが、ふふ、そんな顔しないで」
根来八恵:頬を照れくさそうに掻く
藍染川煉:「絶望に向かい合った時に、ミスズちゃんが」
久留島ミスズ:「……!」 ぱっと顔が明るくなる。
藍染川煉:「誰かが前に出て、3人を牽引できる」
藍染川煉:「なかなかいいチームなんじゃないかな。僕ら、この先もきっとそうだ。だから」
藍染川煉:「明日からもよろしく、諸君」
リリス:「わはは!よろしく頼むぞー!」
根来八恵:「はい!明日も、その先も!」
久留島ミスズ:「はい……! はいっ! 私でよければ、喜んで……!」
藍染川煉:満足気に頷く。
藍染川煉:「結構。では、解散」