GM:それでは、これよりダブルクロスのセッションを始めていきたいと思います。
GM:まずはセッションに参加するPCの自己紹介からやっていきましょう!
GM:PC番号順でいこうかな。まずはPC①!鷲尾瞳ちゃんから!
GM:https://character-sheets.appspot.com/dx3/edit.html?key=ahVzfmNoYXJhY3Rlci1zaGVldHMtbXByFwsSDUNoYXJhY3RlckRhdGEYmYbZxwUM
鷲尾瞳:はーい!
GM:自己紹介をお願いします!
鷲尾瞳:どうも、UGNチルドレンの鷲尾瞳です。
鷲尾瞳:クールで優秀が信条の14歳のチルドレン。昔は記憶を失っていた影響でギスギスしていたり
鷲尾瞳:いつかUGNに見限られてしまうのではないかと劣等感や不安に苛まれていましたが
GM:クールそうだけど色々あったんだなぁ
鷲尾瞳:紆余曲折あって昔のことも思い出したし恋人もできて最近は超ハッピー
GM:こいつ、満喫してやがる……!
鷲尾瞳:絆と愛の力で人々の日常を守る勝ち組チルドレンになりました
GM:勝ち組許せねえよ
鷲尾瞳:そして最近ではその働きが認められてこのモデルチルドレンのエンブレムもいただきました
GM:さすが優秀だ
鷲尾瞳:全てのチルドレンの模範になれるようこれからも精進していきますわ!
GM:えらい!風紀委員!
鷲尾瞳:判定に失敗すると落ち込んで効果がなくなるのは内緒だぜ
GM:そういう理由だったんだ
鷲尾瞳:性能としてはピュア咎人を生かした高火力のアタッカーって感じです
GM:強そう
鷲尾瞳:IAパワーで火力が上がり、経験点にも余裕ができて160点でカバーも範囲攻撃もできちゃうぞ
GM:くっ、おのれアイテムアーカイブ……!
鷲尾瞳:ますます優秀になったチルドレンパワーで今回も事件を解決していきたいです。よろしくお願いします!
GM:はーい!がんばれ、優等生チルドレン!
GM:では、そんな瞳ちゃんのハンドアウトはこちらです!
GM:PC①(鷲尾瞳)用ハンドアウト
ロイス:”恋に恋する乙女”國司蕩(くにし・とう) 推奨感情 P:庇護/N:不安
キミはUGNの施設で育てられたチルドレンである。 バレンタインが近付いたある日のこと、キミはなんとなく百貨店のバレンタインチョコ売り場へとやってきた。高級チョコにするか手作りにするか、そもそもあげるべきなのか。
そんなことを思案しながら色とりどりのチョコレートを眺めているとキミと同じくらいの年の少女に声をかけられた。國司蕩という名前の半端ないパッションの少女はベタ惚れしている男子にどんなチョコをあげるのがいいか真剣に葛藤しているのだという。一緒になってあれこれ悩んだが、結局すぐに答えは出ないようだった。そんな時、キミは黒い鎧姿のオーヴァードを目撃する。そのオーヴァードが去った後には黒紫色の一輪の花が落ちていたのだった。
鷲尾瞳:くにしさん、あなたも恋する女の子なのですね……
GM:バレンタインチョコフェアの催事場でハイテンションな女子と知り合いになります。
GM:恋する乙女らしいですね。
鷲尾瞳:しかし鎧姿のオーヴァードとは不気味だぜ
GM:不気味だねぇ。何も起きないといいんだけど……。
鷲尾瞳:日常を脅かす者は誰であろうとゆるせない……!花を手がかりに絶対捕まえてみせます
GM:全力でひっ捕らえてください!
GM:では、次!
GM:PC②!ノーヴェくん、お願いします!
GM:https://character-sheets.appspot.com/dx3/edit.html?key=ahVzfmNoYXJhY3Rlci1zaGVldHMtbXByFwsSDUNoYXJhY3RlckRhdGEYwY_vxAUM
ノーヴェ:は~い
ノーヴェ:UGNエージェントあらため、UGNチルドレンになったノーヴェです!
GM:若返ったか
ノーヴェ:元FHの機械化兵。見た目年齢は20歳だけど、ロールアウトからは2年なので実質2歳くらいです。それ以前の記憶はありません。
GM:バブちゃん!
ノーヴェ:絶対チルドレンって見た目じゃねえだろ!って本人は思っているけど
ノーヴェ:妻の瞳ちゃんと一緒の役職だし、戦闘力も(アイテムアーカイブのおかげで)上がったので、割と満足しています。
GM:二歳じゃしょうがないね
ノーヴェ:性格はかなり荒っぽいし口も悪いけど、根っこはクレバーです。引くべきときはちゃんと引けるタイプ。
ノーヴェ:それはそれとして情緒は小学生男子~中学生男子くらいだと思います。
GM:戦闘向きなのだなぁ
ノーヴェ:シンドロームはピュアブラックドッグ! Lvをめちゃくちゃ高くしたライトニングリンクで殴るだけ!
GM:強い(確信)
ノーヴェ:昔はゴミとか産廃とか旧ザクの方が強いとか呼ばれてたゾディアックウェポンがIAで強くなったので
ノーヴェ:スターアリズン入りのゾディアックウェポンをぶんぶんして戦います。
ノーヴェ:手甲型です。
GM:昔も使えない性能ではなかったけどもw
GM:何座?何座?
ノーヴェ:弱かったですって夏川さんが言ってました
GM:夏川!?
ノーヴェ:何座だろう……最初はジェミニのつもりだったんですが
ノーヴェ:もしかしたらヴァルゴあたりにするかもしれません。考えておきます!
GM:はーい!
ノーヴェ:以上です。あと、『瞳ちゃんが妻? 恋人じゃないの!?』という件については
ノーヴェ:DX3rd 大N市・第七地区『花嫁に幸運を、貴方に永遠を』(GM:めかぶ)
http://quantum44-02.sakura.ne.jp/log/202005/eternalbride_h.html
ノーヴェ:このセッションで結婚式をあげているので妻です!
GM:抜け目ない宣伝!
ノーヴェ:趣味は料理です。最強のチョコを作りたいです。よろしくね。
GM:キミは作る立場ではないが……いいでしょう。
GM:では、そんなノーヴェくんのハンドアウトはこちら!
GM:PC②(ノーヴェ)用ハンドアウト
ロイス:”ネクロポリス“水無竜太郎(みずなし・りゅうたろう) 推奨感情 P:連帯感/N:厭気
キミはUGNに所属しエージェントとして戦う人造兵士である。バレンタインが近付いたある日のこと、キミは護送任務中にエリートチルドレンの"ネクロポリス"水無竜太郎に声をかけられた。彼は毎年バレンタインのたびに酷く憂鬱な気分になるのだという。
エリートすぎるあまりに女子からもらってしまう大量のチョコを全て食べ切る。そして、翌月のホワイトデーには大量のお返しを用意する。その事実を考えると今からうんざりするのだそうだ。キミは適当に聞き流しながらも、今まであまり気にもしていなかったバレンタインデーのことを否応なしに意識させられた。そんな時、謎のオーヴァードによる襲撃が発生する。ヤバそうな白衣の女だ。護送中の“遺産”を守らねば!
GM:護送任務で一緒になった男からやたらとモテ自慢をされたり、怪しい白衣の女が襲いかかってきたりするそうです
ノーヴェ:水無さんめっちゃチャラそう!
GM:遺産は……まあ……守らねばとは書いてありますが……
ノーヴェ:チャラそうだけどおばあちゃん子って書いてあるからいい人なんだろうなあ絶対
GM:上手いこと奪われてくれると助かりますw
GM:水無竜太郎はいけ好かないイケメンだよ。
ノーヴェ:大丈夫! 昔13のモノリスっていうすかいはいセッションをやった時、敵にガイアメモリを奪われるロールをしたことがあります!
GM:そ、そんな10年前のセッション!恥ずかしい!
GM:あんな感じでヘリを爆破されたりするといいでしょう。
ノーヴェ:了解で~す うまくハリウッドします
GM:では、そんな感じでよろしくお願いします!
ノーヴェ:水無くんは助かるのかな……
ノーヴェ:よろしくおねがいします!
GM:チョコの食べ過ぎでそろそろ糖尿病になるかも
GM:では、次!
GM:次はPC③!空原ららさん、お願いします!
GM:https://yutorize.2-d.jp/ytsheet/dx3rd/?id=4sRCyO
空原らら:はあい!
空原らら:UGNイリーガルの女子高生です。ふわふわしています。
GM:ふわふわしてる!
空原らら:優しい両親、元気な妹、かわいい犬と共に健やかに暮らしておりますが
空原らら:実は幼少期にFHに誘拐され、人体実験の素体となり覚醒したという経緯が
GM:なんて平和なんだ
GM:平和じゃなかった!
空原らら:幸いすぐにUGNに助け出されましたが、その時のことがトラウマになっており、悪夢と思い込むことでメンタルを保っています。
GM:よかった~。よくない。
空原らら:普段はいい匂いのするもの集めと友人のコイバナが好きな普通のオンナノコだよ
GM:可愛らしい趣味だ。
空原らら:性能的にはピュアデバッファーです。誰よりも速く動き、ダイスと行動値を減らします
空原らら:ついでに憎悪を自分に向けさせ、クリスタルシールドで防ぐなどもします
空原らら:社会性が高いのでクリシも常備化できるというわけ
GM:さすがのソラリス
空原らら:PLはりっとくです!ららはこのセッションが初稼働なのでそわそわしております よろしくお願いします~!
GM:はーい!たくさんフワフワしてください!
GM:では、そんなららちゃんのハンドアウトはこちら!
GM:PC③用ハンドアウト
ロイス:"ノリ軽ギャル"巳波佳肴(みなみ・かこ) 推奨感情 P:友情/N:隔意
クイックスタート:不確定な切り札 カヴァー/ワークス:高校生/指定なし
キミはN市の高校に通うごく普通の高校生で、オーヴァードだ。バレンタインが近付いたある日のこと、クラスメイトの巳波佳肴という少女から買い出しに誘われた。なんでもバレンタインデーにクラスで配る用の義理チョコを買いたいが、選ぶのがあまりに面倒なためキミに付き合って欲しいのだという。
スーパーのチョコレート売り場にやってきたキミたちはそこで奇妙な噂を耳にする。『偽りの愛を口にした者の前には黒い騎士が現れる。』というものだ。変な噂だね。だが、それを聞いた巳波は急に塞ぎ込んでしまう。ばら撒き用のチョコを買うこともなくこの日は解散となったが、彼女はいったい何を思い詰めているのだろうか。
空原らら:バレンタイン!コイバナの香りがしますね
GM:シナリオハンドアウトはクラスメイトの巳波カコ。適当すぎる生き方のギャルです。
GM:そんな彼女と一緒にバラマキ用のチョコを買いに行ったところで不穏な噂を耳にするようです。
空原らら:偽りの愛とはいったい……?
GM:何なんだろうなぁ
空原らら:真実の愛を見つけていきたいものです うおー
GM:はーい!そんな感じで真実の愛を見つけ出してください!
空原らら:はーい!よろしくお願いします!
GM:では、次!
GM:最後はPC④!虹咲さん、お願いします!
虹咲奏:はーい!
GM:https://ysui.sakura.ne.jp/DX2016/charaseet/nijisaki/160.html
虹咲奏:虹咲奏です。UGNN市(基本N市です)支部長やってます。
GM:支部長!みんなを束ねる人だ!
虹咲奏:初期と色々設定が変わってたりするのですが、偏屈者の親父に閉じ込められて育てられてたところ
虹咲奏:妻になる人に出会い、その後、実験により自ら彼女を食い殺すという悲しい過去を持ちます。
GM:酷い!なんて悲惨な……!
GM:いや、その設定を付けたの僕だ……。
虹咲奏:すかいはいさんと森田さんにつけていただいた形になりますね…
虹咲奏:その時の影響から強い飢餓衝動を持ち、食事をするときは理性を失ってしまうため
虹咲奏:人前では食事をしない。そう決めています。
GM:サプリメントとかたくさん飲んでね。
虹咲奏:そんな彼のフェイバリットはアールグレイ。フレーバーティーをはじめ、いろんな飲み物に凝っています。支部にはドリンクコーナーがいっぱいあるよ。
GM:すごい!豪華!
虹咲奏:好きな飲み物を楽しんでね!
GM:では、GMはこの重油を……。
虹咲奏:やめておきなさい!
GM:はい……。
虹咲奏:性能はデバッファー&盾。ショウタイムによるソフトトーントで自分に攻撃を寄せたり、相手の攻撃を削いだりします。
虹咲奏:ららちゃんがいるので、ショウタイムががちこーんと刺さるかもしれませんね。
GM:なんて厄介な相手なんだ……!
虹咲奏:感覚が鋭敏なので、人の感情を読んだり、微粒子に気づいたりすることができます。遠くもよく見える。
GM:エンジェルハイロゥってすごい。
虹咲奏:そんな感じかな。なんだかんだとよく活躍させていただいてます。今回はよく面倒を見ていた瞳ちゃんのバレンタインということで
虹咲奏:保護者気分でのほほんできたらいいなあと思っています。
GM:だが、そう簡単にのほほんと出来るかな……!
GM:それでは、そんな虹咲支部長のハンドアウトはこちらです!
虹咲奏:どんとこい!
GM:PC④用ハンドアウト
ロイス:"ラブ・リマスター" 推奨感情 P:執着/N:敵愾心
クイックスタート:誇り高き紅 カヴァー/ワークス:指定なし/UGN支部長or UGNエージェント
キミは、UGN・N市支部の支部長もしくはUGNエージェントである。バレンタインが近付いたある日のこと、キミの支部もどこか浮かれムードだった。そんな中、バレンタインムードに対して不満たらたらの秘書エージェントの女性から報告があった。 近頃、"ラブ・リマスター"というFHエージェントの活動がN市で確認されているという。
"ラブ・リマスター"はマスターエージェントに匹敵する力を持った強大なオーヴァードであり、先日の遺産強奪事件も彼が関わっている可能性が高いらしい。秘書エージェントの女性はFHの非道に憤りつつ、職場でバレンタインチョコを渡す風習なんてさっさと廃れて欲しいと憤慨している。大変そうだね。"ラブ・リマスター"はこのN市で何を企んでいるというのだろう。
虹咲奏:そんな。バレンタインにどんな不満が?!
GM:“ラブ・リマスター”はOPでも描写しますが、ハートマークのようなモチーフでデコられた獣のような姿のオーヴァードです。すごいデザイン。
虹咲奏:???
GM:だって、職場チョコとか面倒くさいだけだし……。
虹咲奏:それはわからないでもない
GM:支部長、こんな風習、撤廃してください!
虹咲奏:私には持ってこなくてもいいからな。
GM:そんな感じでFHの野望を喰い止めたりするといいでしょう
虹咲奏:食い止めたりします!
GM:頑張ってください!
GM:では、PCの自己紹介はこれで終了!
GM:今回は稼働しまくってるキャラと初稼働のキャラがいるので
GM:セッションを始める前に一度関係性を整理しつつPC間ロイスの取得をしてもらおうかなと思います
ノーヴェ:むっ
空原らら:助かります(初稼働マン)
鷲尾瞳:ノーヴェは恋人!
ノーヴェ:ノーヴェはららちゃん!
ノーヴェ:でいいのかな。1→2→3→4→1?
GM:ららちゃんは今回が初稼働ですが、N市の高校に通う女子高生としてたまに虹咲さんのN市支部に力を貸してるような感じでいいですかね?
空原らら:大丈夫です!ありがたいです
GM:虹咲さんもそんな感じでよいです?
虹咲奏:よいです!
ノーヴェ:イリーガルだもんね、ららんちゃ
鷲尾瞳:ららのゔぇはどう関係を作ればいいんだろう
GM:とりあえず全員の立ち位置とかを整理してからPC間ロイスを取ってもらいますね!
虹咲奏:空原、頼りにしている。
空原らら:できることがあるならがんばりますねぇ
鷲尾瞳:イリーガルなのは知ってるくらいなのかな
ノーヴェ:ららちゃんがノーヴェに一目惚れし……本命チョコをくれる……?
鷲尾瞳:3番!
GM:瞳ちゃんは元から虹咲さんの支部の所属なんでしたっけ
空原らら:!?
虹咲奏:そうそう
鷲尾瞳:そうです!
空原らら:推しカプの当て馬になれるチャンス!?!?(PL発言)
虹咲奏:うちのこです
GM:じゃあ、ここはそのまま上司部下でいいな
鷲尾瞳:チョコを渡してもいいけどノーヴェはあげませんよ!
空原らら:チョコ渡してもいいの心広い これが正妻の余裕
ノーヴェ:もし最初からららのべが顔見知りだとしたら、『前に任務で一緒に戦ったことがある』とかかなぁ
GM:逆にノーヴェくんは虹咲さんとは初対面? 噂で知ってるくらいかな?
虹咲奏:いちおう任務で
ノーヴェ:噂で知ってるくらいかな? 虹咲さんに合わせます!
虹咲奏:軽く顔は合わせてる程度かな
空原らら:じゃあららのべは任務で顔合わせたことはあるくらいにして、妻がいるのは知らないことにしようかな
GM:ちょっとした顔見知りくらいの間柄ですかね。
鷲尾瞳:顔はしってるけど実際あったこと無いとかかな
空原らら:失恋したいので
GM:深く話したことはない感じ。
ノーヴェ:ログを見たら、ほかだれで会ってた!
GM:失恋したいの!?
鷲尾瞳:!
虹咲奏:会ってました
ノーヴェ:だから、のべ→らら・のべ→虹咲はどっちも『一度会ったことがある』くらいかな
虹咲奏:ですかね!
GM:ふんふん
空原らら:ノーヴェさんにそこまでガチの失恋じゃないやつで失恋していいですか?
ノーヴェ:ww
鷲尾瞳:そうか、正式に恋人になってからは会っていないのか
ノーヴェ:やってやって!
GM:急に何を言い出してるんだw
空原らら:ヤッター!!!
虹咲奏:瞳ちゃんに惚気は聞かされてそう
鷲尾瞳:聞かせてそう
空原らら:任務で一緒になったときから気になっててチョコを用意したんだけど本妻がいたので玉砕するやつやります!!!!
ノーヴェ:何も知らずに「嫁がいるからな……」ってムーブをします
GM:じゃあ、なんとなく全員の関係性とか立ち位置も分かったかな
虹咲奏:理解!
空原らら:その後別に瞳ちゃんとギスるとかでもなくコイバナを聞きたがる立ち位置になりたいです
GM:こんな感じでPC間ロイスを取ってもらうとなると
ノーヴェ:ららちゃんもしかしていい人なんじゃ……
虹咲奏:ららちゃんすでにかわいいな
鷲尾瞳:なるほどね
GM:ノーヴェくんと瞳ちゃんはなんか知らんけど既に初期ロイスで持ってるな
虹咲奏:なんか知らんけどw
ノーヴェ:もっています
鷲尾瞳:恋人なので……
GM:虹咲さん→瞳ちゃん→ららちゃん→ノーヴェくん→虹咲さん
鷲尾瞳:なるほど!
GM:こんな感じでPC間ロイスを取得してください!
ノーヴェ:りょ!
虹咲奏:りょです!
鷲尾瞳:協力者/空原らら/P:親近感◯/N:猜疑心/ロイス
空原らら:はーい!
虹咲奏:では
GM:親近感持ってくれてる
鷲尾瞳:これで取ります。同じ年頃で恋に興味がありそうなので親近感を抱きつつ
空原らら:ノーヴェくんに 〇慕情/隔意 で取ります 失恋確定次第P感情は変わると思います
虹咲奏:部下/鷲尾瞳/信頼:○/食傷/ロイス
GM:かわいい
鷲尾瞳:まさかノーヴェに気があるのでは……?と疑っています
GM:疑われてるw
虹咲奏:昔はN心配だったけど最近は惚気てくれるので
空原らら:どきっ
GM:それで食傷
鷲尾瞳:ずっと聞かされてるんだw
鷲尾瞳:まあでも事あるごとに話はしてそうだな……本人に自覚はないが……
虹咲奏:嬉しさ半分切なさ半分
GM:自覚なかったんだ
ノーヴェ:> -鷲尾のとこの支部長/虹咲奏/信頼/◯食傷/ロイス
こうかな。支部長としての能力を信頼する反面、マジメすぎて話が合うことはお互い無いだろうな……と思っている感じ
GM:これでどう変わっていくか楽しみですね
ノーヴェ:絶対にP反転するぞするぞするぞ
虹咲奏:わくわく
鷲尾瞳:なるほどな~
GM:では、取得したPC間ロイスは皆さんしっかりとメモしておいてくださいね!
鷲尾瞳:もも!
虹咲奏:メモ!
空原らら:めめ!
GM:それではPC間ロイスの取得はこれで終了です!
GM:これにてセッション開始前のあれこれは全部終わりましたので
GM:最後にトレーラーを読み上げたらいよいよセッションに入っていきたいと思います!
GM:トレーラー
GM:昨日と同じ今日。今日と同じ明日。
繰り返される日々の中、甘く蕩ける恋の祝祭がやってくる。
思い悩み、勇気を出し、手間暇かけて。
秘めたる想いを相手に贈る。
だが、そんな恋人たちの前に悲壮なる黒騎士の剣が迫る。
揺れ動く恋心は花と散ってしまうのか。
変われる強さと、変わらぬ想い。ほんの少しのほろ苦さを隠し味にして。
チョコレートの宇宙は爆発する。
GM:ダブルクロス The 3rd Edition 『チョコレート・コスモス』
ダブルクロス、それは裏切りを意味する言葉。
鷲尾瞳:ワオワオワオワオ
GM:それでは、これよりダブルクロス The 3rd Edition シナリオ『チョコレート・コスモス』を始めていきます!
GM:皆さん、よろしくお願いします!
空原らら:よろしくお願いします!!!
虹咲奏:よろしくお願いします!
鷲尾瞳:よろしくお願いします!
ノーヴェ:うおーうおー!お願いします!
GM:それでは、まずはオープニングフェイズから。
GM:オープニングフェイズ、最初のシーンは空原ららちゃんのOPからです。
GM:ららちゃんはダイスを振って侵蝕率を上げてください。
空原らら:私だ!
空原らら:1d10 登場 チャパレ忘れてた
DoubleCross : (1D10) → 4
空原らら:39です
GM:ほどほど
GM:このシーンは、キミがクラスメイトの巳波カコと一緒にチョコの買い出しに行き、そこで奇妙な噂を耳にするというシーンになります。
空原らら:楽しい放課後ショッピングのはずが……
GM:まずはシーンの描写からしていきますね。
GM:
GM:バレンタインデーが近付いたある日の放課後のこと。
GM:キミは、クラスメイトの巳波佳肴に誘われ、高校近くのスーパーマーケットへとやってきていた。
GM:彼女がバレンタインチョコを買うのに付き合って欲しいのだという。
GM:金髪のショートボブの少女、カコはキミの横で楽しそうにケラケラと笑っている。
巳波佳肴:「やー、付き合ってくれてありがとね。ららぴ、マジ良い人だよね」
空原らら:「ふふ~、私で良ければ」にこにこ
空原らら:「だって、バレンタインだし。恋の気配も感じるし……」
空原らら:「佳肴ちゃんからそういう素敵なお話が聞けるかと思って」
巳波佳肴:「恋の気配わからんわ」ケラケラと笑っている。
巳波佳肴:「素敵なお話はないな~。この間も彼氏と別れたばっかだし」
空原らら:「ええっ、それは……寂しいお話……ごめんね、話題振っちゃって」
空原らら:「あれ、でもチョコは買うんだよね?」
巳波佳肴:「寂しくない、寂しくない。付き合ってたの四時間だもん」
空原らら:「よじかん」
巳波佳肴:「チョコはね~。クラスでばら撒く用!」そう言いつつ鮮魚コーナーに向かっている。
空原らら:なんか思ってたのと違うな……となりつつ「佳肴ちゃん! お菓子コーナーはあっちだよ!」
巳波佳肴:「あっ。鮭が安いよ、ららぴ!」
空原らら:「あっほんとだ。実はお味噌汁に入れてもおいしいんだよね、鮭」
巳波佳肴:「えっ、そうなの。うまそうじゃん。今度作ってよ」
空原らら:「石狩汁だっけ、北海道のお料理でそういうのがあって……」
巳波佳肴:「石狩……?石が入ってるのかなぁ」
空原らら:「じゃあ今度うちに遊びにくる? 犬いるから、それが大丈夫なら」
空原らら:「石は入ってなかったと思うなあ」
巳波佳肴:「ワンコ好き! 私、ワンコと徒競走したい!たぶん私、勝つよ!」
空原らら:「よかったー。るるも喜ぶと思うよ。あ、るるって犬の名前ね」
巳波佳肴:「ららとるるじゃん。サンリオみたいでいいね」
空原らら:「えへへ」ちなみに妹はりり。
巳波佳肴:「るるちゃん、るるぴって呼んでも怒らないかなぁ」
空原らら:「人懐っこい子だから大丈夫だと思うよー」
空原らら:「会えばすぐ、佳肴ちゃんはいい人だって分かるはずだし」にこー
巳波佳肴:「だったらよかった~。るるぴに絶対勝つぞ」闘志を燃やしている。
巳波佳肴:「良い人度ではららぴに負けるからなぁ。ららぴ、ノーベル賞じゃん」
空原らら:「えー? ぜんぜん、普通だよ普通」
空原らら:「普通の……恋する女の子ですよ?」ぽっ、とちょっぴり赤くなる
巳波佳肴:「普通じゃこんなノーベル賞じゃないよ……わっ!」ららちゃんの言葉に驚く。
巳波佳肴:「それ、いいな!私も恋に恋したい!」
巳波佳肴:ららちゃんを指差して飛び跳ねている。
空原らら:「佳肴ちゃん……失恋の傷から立ち直ったんだね!」四時間交際のことを指している
巳波佳肴:「いや、あの傷はノーダメージだったし……」
空原らら:「佳肴ちゃんはこんなにかわいくて明るくて、一緒にいると元気がもらえる人なんだから」
空原らら:「絶対! 素敵な恋、できるよ!」
空原らら:夢見る乙女の顔だ。
巳波佳肴:「マジか~。だといいんだけどなぁ」羨ましそうにキミのことを見る。
巳波佳肴:「バレンタイン……バラマキ作戦で済ます気だったけどもしかして舐めない方がいいっすか?」
空原らら:「そうだよ! 乙女の一大イベントだよ、佳肴ちゃん!!」むん!!
巳波佳肴:「でもさー、あげただのあげないだのが面倒くさくない?」
巳波佳肴:「いっそ全員にバーッと配っちゃえば楽かなって思ったんだけど」
空原らら:「佳肴ちゃんが、この人!って思う相手が今いないなら、それでもいいのかなと思うけど……」
巳波佳肴:そう言いつつ肉売り場を物色している。
空原らら:「とりあえずそのひき肉のパックは置こ?」
空原らら:「安いけど」
巳波佳肴:「ダメかぁ」ひき肉パックを置く。
巳波佳肴:「うーん……あっ、でもららぴにはあげたいよ!」
空原らら:「えっ」
空原らら:「……わわ」あたふたしている。うれしい。
巳波佳肴:「私たちラブじゃん?」
巳波佳肴:すごい軽いノリで言っている。
空原らら:「え、えと、えと」
空原らら:「ラブ……だね!」ちょろい。
巳波佳肴:「おお……バレンタイン前に恋人できちゃったわ」
巳波佳肴:「一生大事にするからな、らら」冗談めかして肩を抱いている。
空原らら:「ひゃわあああ」ぴぴぴ……とデフォルメ作画の汗を飛ばしている
空原らら:「だ、だめだよ佳肴ちゃん、私には気になってる人がいて……佳肴ちゃんのことも大好きだけど……!」
巳波佳肴:「えっ。気になってる人!?」
巳波佳肴:「私というものがありながら……ららぴ……」泣き真似をしている。
巳波佳肴:「……ちなみに誰?同じクラス?」
空原らら:「ち、違うの佳肴ちゃん、私そんなつもりじゃ……」ぴぴぴ
空原らら:「えっあっ、えと……バイト先……で、シフト……が一緒になった人で……」ごまかし
巳波佳肴:「ららぴ、バイトしてたんだ。今度遊びに行こ。ついでにまかない食べさせて」
空原らら:「話が早すぎるよう佳肴ちゃん」
空原らら:「で、でね、私は裏方のサポートしかできないんだけど、その人は前に出てばりばり働いててね」
空原らら:「その姿が……かっこいいなって思って……」きゃー
巳波佳肴:「ほー」ほわんほわんと飲食店のホールを想像している。
巳波佳肴:「いいね!」
巳波佳肴:「いいじゃん~」
空原らら:「え、えへへへ」
巳波佳肴:「ららがそんなにその人のことが好きなら俺は別れるぜ……」
巳波佳肴:「あばよ、らら……」
空原らら:「えっ……そんな、佳肴ちゃん……!?」
空原らら:「待って! 今あなたがいなくなったら……クラスに配るチョコレートはどうなるの!?」
巳波佳肴:「バ先の先輩の彼とお幸せにな……」
巳波佳肴:「あっ、そうじゃん。チョコ」戻ってくる。
巳波佳肴:「実際、何いい?麦チョコでいいかな?」
空原らら:「本当に文字通りばらまくの……?」節分かな?
巳波佳肴:「ばらまきやすさ重視でね」
GM:そんな風に話しながらお菓子売り場に向かっていると。
GM:キミたちは女子高生たちが話している会話を耳にするだろう。
GM:「……ねえ、あの噂知ってる?」「噂って?」「偽りの愛を口にした人の前には黒い騎士が現れる、ってやつ」
GM:「何それ、都市伝説ってやつ? あんた、本当にオカルトとか好きだよね~」「今回はマジなんだって。実際に目にした人もいるらしいよ」
空原らら:「?」その声に耳を傾ける。
GM:「誰がさ」「……友達の友達」「噓くさ。だいたい、その黒い騎士に会ったらどうなるの」
GM:「永遠に真実の愛を手に入れられなくなるんだって」「それが本当ならバレンタインとかヤバイね。義理チョコとかどうすんの~」
巳波佳肴:「…………」神妙な面持ちでその会話を聞いている。
空原らら:「はわ」口元を押さえる
空原らら:「あ、佳肴ちゃんにも聞こえた? こわい噂もあるんだねえ」
巳波佳肴:「ねえ、ららぴ。そういやスタバの新作ってもう飲んだ?」
空原らら:「え? どうしたの、急に……飲んでないけど……」
巳波佳肴:「あれ、めっちゃ気になってるんだよね~」
巳波佳肴:「時間あったら今からスタバ行かない?」
空原らら:「えっえっ、わ、私はいいけど……チョコはもういいの?」
巳波佳肴:「いやー……チョコは別にいいかなって……」
空原らら:あんなにやる気満々だったのに……といぶかしむ思いはあるものの
空原らら:あからさまに話題を逸らしたがっているのは、さすがに感付いたので。
空原らら:「いいよ、私も気になってたの」
空原らら:今は、友が笑顔でいる方が優先だ。
巳波佳肴:「やった。行こ、行こ、ららぴ!」
巳波佳肴:「iPhone15プロギガマンティスを買ったから今こそクソすごいカメラの出番だよ」
空原らら:「つよそう」
巳波佳肴:「なんか分からんけど強いらしい」
空原らら:「強いのはかっこいいよね」バ先の先輩のことを考えている。
巳波佳肴:「お。ららぴ、また恋する乙女になってない?こいつ、こいつ」ほっぺたを指先でぷにぷにしている。
空原らら:「んむむ」ぷにられながらスタバへ向かう
GM:キミたちはそうしてお菓子売り場を後にする。
GM:カコはキミに聞こえるかどうかの小さな声で呟いた。
巳波佳肴:「……本当に羨ましいな、ららちゃん」
空原らら:その声は風に攫われて聞こえないまま。
空原らら:ただ、己の内にある淡い慕情と似たようなものを、もしも彼女が誰かに抱えているとしたら。
空原らら:(素敵な恋になってほしいなあ)
空原らら:それだけを、単純に思っていた。
GM:シーン終了。
GM:シナリオロイスは巳波佳肴に取得してください!
GM:推奨感情はポジティブが友情、ネガティブが隔意ですが変えてもいいよ。
空原らら:では佳肴ちゃんに 〇友情/猜疑心 で取ります。ユウジョウ!だけど何か隠している味だぜ
GM:ユウジョウ!ありがたい
GM:では、改めて次のシーンにいきましょう!
GM:次はノーヴェくんのOPです。
ノーヴェ:俺!
GM:ノーヴェくんはダイスを振って侵蝕率を上げてください。
ノーヴェ:ノーヴェの侵蝕率を1D10(→ 2)増加(32 → 32)
ノーヴェ:あれっ、増えてない
GM:おとなしい
GM:あっ、本当だ。上がってない!
ノーヴェ:37+2で39です!
GM:特異体質か……?
GM:違った
ノーヴェ:侵蝕最大値が32になってた!
GM:やはり特異体質か
ノーヴェ:選ばれし者でした
GM:このシーンは、キミが護送任務中にチルドレンの青年とバレンタイントークをしたり、強襲されたりするシーンになります
GM:まずはシーンの描写から。
GM:
GM:バレンタインが近付いたある日のこと。UGNの任務を受けたキミは護送車のコンテナの中にいた。
GM:コンテナの中には物々しく封印を施されたアタッシュケースが保管されている。
GM:任務は、UGNチルドレンの“ネクロポリス”水無竜太郎というもう一人の青年と一緒だった。
GM:緊張した空気の中、車両の走行音だけが響く。
GM:そんな時、水無がおもむろに口を開く。
水無竜太郎:「お前、ノーヴェとか言ったっけ。変な名前だな。九人兄弟の末っ子か?」
水無竜太郎:気障ったらしいイケメンな青年は嫌味な口調で言う。
ノーヴェ:「惜しいな。11人だ」
ノーヴェ:「そういうシリーズだったんだよ、FHの機械化兵の。ウーノとかドゥーエとか、ディエーチとか」
ノーヴェ:「今頃どこで何してんのか知らねえけどな」
水無竜太郎:「そんな分かりやすい名前なことあるのかよ」
水無竜太郎:「そりゃまた……大変だな。お前も」
ノーヴェ:「あいつらはセンスねえから、こういう"兵器です!"みたいな名前しかつけらんねえんだろうなァ」
ノーヴェ:「別に言うほど大変じゃねえさ。今はとっくにUGNだし……」「嫁もいるからな!」
ノーヴェ:「嫁だぞ嫁! すげえ美人でしかも強い! 羨ましいだろ!」
水無竜太郎:「そりゃあよかった。嫁……嫁!?」
水無竜太郎:「お前、何歳だよ!? 僕と同じくらいか少し上くらいだろ!?」
ノーヴェ:何も言われなくてもスマホの画面の瞳ちゃん(美少女)を見せつけてます。どう見ても中学生くらいの少女だ。
ノーヴェ:「2……あー……」少し考える。「ンなとこだ。20だよ」
水無竜太郎:「い、いやいやいや!違法だろ!」スマホの画面を指差す。
水無竜太郎:「お前、知ってるか!?成人男性は未成年と結婚しちゃダメなんだぞ!」
ノーヴェ:「違法じゃねえ! 俺と鷲尾が違法だったら、それは法務省の方向性が根本的に間違ってんだよ!」
水無竜太郎:「お前、法務省とかそういう言葉は知ってるんだな……」
ノーヴェ:「大丈夫だ。鷲尾は今14歳だから、あと4年で合法になる。問題ねえ」
ノーヴェ:「オリンピック一回分だよ。事実上合法だろうが」
ノーヴェ:スマホをしまっている。
水無竜太郎:「四年でも違法は違法だって! っていうか、14歳か~! 僕の一個下かよ。ヤバイって」
ノーヴェ:「むしろヤバイのはこの状況だよ、俺にとっては」
ノーヴェ:「今月は2月だ。もうじき何の日だかわかるか? お前」
水無竜太郎:「いや。僕もついさっきまでその話をしようと思ってたんだが……」
ノーヴェ:「ほお」
水無竜太郎:「もう驚きの事実の前で全部吹き飛んだよ」
ノーヴェ:「人の嫁さんのことでいちいち驚くなよ……で、わかってるよな? バレンタインが近いってことは!」
水無竜太郎:「いいか、九男坊。よく聞け。そうだ、もうじきバレンタインがある」
水無竜太郎:「一年で最悪の季節だ……!」
ノーヴェ:「そうだ。バレンタインがある」
ノーヴェ:「あ?」
ノーヴェ:「なんで最悪なんだよ? 恋人とか嫁と、どっちが美味いチョコレートをプレゼントできるかガチれる日だろ?」
ノーヴェ:「めちゃくちゃ楽しいだろうが」
水無竜太郎:「FHの情操教育、失敗してるよ。バレンタインってそういう日じゃないもん」
ノーヴェ:「失敗してねえって! もし違うならそれはバレンタインの方向性が間違ってんだよ!」
ノーヴェ:「くそ、今回はチョコムースを作るつもりだったんだ。それが任務のせいで買い出しにもいけねえ……」 ふくれっ面している。
水無竜太郎:「お前、自分の方向性を全部の基準にするのやめろよ!」
水無竜太郎:「バレンタインといえばだ!」
ノーヴェ:「おう。バレンタインと言えば?」
水無竜太郎:「女子たちがこぞって僕にチョコレートを渡しにくる日なんだ」
ノーヴェ:なんだかんだで絶対間に合わせるつもりではいるので、本気で凹んではいない。
ノーヴェ:「おう。……おう?」
水無竜太郎:「支部の皆が。そして、同じ中学の皆が!」
ノーヴェ:「そりゃモテるってことだろ? いいじゃねえか」
水無竜太郎:「いいわけあるか!考えてみろ!」
ノーヴェ:「っていうかお前……美人の嫁さんがいる俺だからよかったけどよ」
ノーヴェ:「それ、場合によっては自虐風自慢?とか言われて顰蹙買うぞ」
ノーヴェ:腕組みをして水無の話を聞いている。
水無竜太郎:「集まってきた何百、何千というチョコを食べきり、翌月のホワイトデーにはそのお返しを用意しなくちゃいけない」
ノーヴェ:「アイドルか何かかよお前は」
水無竜太郎:「こんな辛くて恐ろしいイベントが……いや、自虐風自慢をする気だったんだよ!」
ノーヴェ:無造作に水無くんに蹴りを入れてます。
水無竜太郎:「先にドストレートな自慢をしてくるやつがあるか!あ、痛っ!」
ノーヴェ:「この蹴りは愛のムチだと思え。んなことしてたら、毎年2月にどんどん友達を失うことになるぞお前」
ノーヴェ:「いや、でも……数百数千か……」
ノーヴェ:「流石にやばいな。虫歯とかカロリーとかすげえ大変そう」
水無竜太郎:「フン。エリートチルドレンの僕に釣り合う友達がいればの話だろ?」嫌味っぽく言う。
ノーヴェ:「あっなるほど、もとから友達いねえのか……」
水無竜太郎:「そこだな。毎年、医師からの警告は受けてるよ。このまま続けたらマズイって」
ノーヴェ:「かといって、溶かして別のお菓子に使うとかはありえねえよな。バレンタインチョコってのはそいつの魂がこもってんだし」
水無竜太郎:「当たり前だ。そんな失礼なこと僕にできるかよ」
水無竜太郎:「だからこそ二月は恐ろしい……」
ノーヴェ:「そんなにイヤならさっさと決めちまえよ、一人に」 普通に虫歯を心配している。
ノーヴェ:「誰かと結婚なりなんなりして、俺はこいつを愛してる!って宣言すりゃあ義理も減るぜ。虫歯にもならなくて済む」
水無竜太郎:「それはそれで失礼だろ。好きでもない相手と付き合えって? あり得ないね!」
GM:と、そんな風にキミが自慢話に耳を傾けていると……。
ノーヴェ:「好きな相手を作りゃあいい話だろうが! お前と同じくらい強い女とか、見どころのある女とか!」
ノーヴェ:「あっよし、そうだ。俺と鷲尾がどう結婚まで行ったか教えてやるよ」 勝手に話し出す。
ノーヴェ:「お前は恋愛初心者みたいだから、俺を参考にすりゃいいや。まず任務で一緒になったんだが、第一印象が最悪で…………」
水無竜太郎:「この僕と釣り合う女なんてそうそういるわけないだろ!やめろ、聞きたくない!」耳を塞ぐ。
ノーヴェ:語り続けています
GM:突如として《ワーディング》が展開され、轟音が響く!
ノーヴェ:「!」
ノーヴェ:「ネクロ!」 立ち上がる。
GM:激しい揺れとともに護送車は停まる!
水無竜太郎:「コードネームを略すやつがあるか!」傍らにからくり人形を出現させ、敵襲に備える。
ノーヴェ:咄嗟にアタッシュケースを片手に掴もう。オーヴァード相手なら、いきなり護送車の壁をすり抜けてアタッシュケースをパクる……なんてのもありえる話だ。
GM:その瞬間、炎の刃が走り、コンテナが両断される!
ノーヴェ:同時に、イージーエフェクトの《小さき密偵》を使います。超小型の盗聴・盗撮ドローンを車の外へ放つ。
ノーヴェ:「うおおおい! おいおい! はははは!」
ノーヴェ:「派手だなおい!」
GM:扉が吹き飛び、白衣の女が姿を現す。
白衣の女:「……随分と騒がしい奴らだ」冷たい目つきの女がキミたちを睨む。
ノーヴェ:「そりゃこっちの台詞だ。俺は今、恋愛初心者に優しくレクチャーをしてやってたんだぞ」
白衣の女:イージーエフェクトの《プラズマカッター》によって生成した炎のメスを構えている。
ノーヴェ:「今すぐ投降しろ。そしたらお説教で済ませてやるぜ」
水無竜太郎:「誰が恋愛初心者だ。経験人数なら僕の方が上だ」
水無竜太郎:「ここは僕に任せておけ、ノーヴェ」
ノーヴェ:「あん?」
水無竜太郎:自信満々の態度でキミの前に出る。
白衣の女:「そのアタッシュケースをこちらに渡せ。そうすればお説教で済ませてやる」
ノーヴェ:言いつつ下がります。今は護送対象のアタッシュケース保護を優先するべきだろう。
ノーヴェ:「やだね! ほしいなら俺たち二人に勝ってみせな!」
GM:キミたちの背後の路上では両断された護送車が炎上している。
ノーヴェ:「さもなきゃ──」
白衣の女:「そうか。残念だ。お前たちに恨みはないが」
ノーヴェ:「死ね!」 水無の横を一瞬で通り過ぎ、女に回し蹴りをかましている。
白衣の女:「私は絶対に失敗しない」
ノーヴェ:「ネクロォ! やるぞ!」
ノーヴェ:「この手の奴は絶対自分から引かねえ!」
ノーヴェ:「というか……」
白衣の女:「……もうやったよ」炎の剣を下ろす。
水無竜太郎:「悪い、ノーヴェ……」表情を苦悶に歪めている。
ノーヴェ:「俺は白兵タイプなんだよ! お前が持ってろ!」 水無にアタッシュケースを投げ渡し、
ノーヴェ:「…………あ?」 異変に気づく。
水無竜太郎:からくり人形ごと斬り裂かれ、その場に倒れ込む。アタッシュケースに伸ばした手は空を切る。
白衣の女:「言っただろう。私は失敗しないと」
ノーヴェ:「おまっ……一瞬でお前……」 アタッシュケースを取るか、今にもトドメをさされそうな水無を取るか。
白衣の女:ノーヴェの回し蹴りを片手で押さえると、次の瞬間には倒れ込んだ水無の隣に移動している。
ノーヴェ:「ミスターサタンかよ!!!」
白衣の女:そのままアタッシュケースをつかむ。
ノーヴェ:水無を取った。走り、水無の首根っこを掴んで引き寄せる。
白衣の女:「例えが分かりにくい」
ノーヴェ:「はやりの映画も見てねえのかよお前は。キッズに大人気なんだぞドラゴンボールは」
白衣の女:「キッズ……そういう歳には見えないが……」
白衣の女:「これはいただいていくぞ。私の計画に必要なものだ」
ノーヴェ:「嫁と一緒にアマプラで見たんだ。……計画、計画か」
ノーヴェ:「どんな計画だよ? 世界征服か? それとも生体兵器でも作るのか?」
ノーヴェ:中身の事は全く知らない。少しでも相手から情報を引き出すつもりだ。
白衣の女:「嫁……」その言葉にわずかに反応する。
白衣の女:「愛する人を取り戻す。そういう計画だ。お前も妻がいるならば分かってくれるな?」
白衣の女:イージーエフェクトの《折り畳み》を使用。アタッシュケースの形状を小さく変え、懐にしまう。
ノーヴェ:「あ?」
ノーヴェ:「お前はあれか。旦那だか何だかを失ったクチか」
白衣の女:「……少し喋りすぎたな」
ノーヴェ:「やめとけよ! 遺産だろうがなんだろうが、そんなもんで死者を蘇らせてハッピーエンドになった事例は全然聞かねえぞ!」
白衣の女:「知ったような口を聞くな」炎の剣を構える。
ノーヴェ:「仕方ねえだろ。初対面なんだから」 水無を小脇に抱えつつ拳を構えている。
白衣の女:「お前程度の強さでは私の計画は止められん!」
白衣の女:剣を振るうと炎の刃がアスファルトを溶解しながらキミに向けて迫る!
ノーヴェ:「いやあ、どうかな?」「確かにお荷物一人が邪魔だが……」 飛び退く。回避に専念しつつ、
ノーヴェ:《タッピング&オンエア》。無線通信で近隣に緊急無線を送っている。
白衣の女:「……二度と私の前に現れてくれるな」剣を下ろす。
白衣の女:イージーエフェクトの《見放されし地》を使用。暗闇の中へと姿を消すぞ。
ノーヴェ:「──襲撃だ! 白衣の女、20代! 目的は死者蘇生! ネクロがやられた!」
ノーヴェ:「……んで、いま逃げた」「くそッ」 通信を切る。
白衣の女:「……白衣の女、じゃない。ドクターV。いや、ただのVでいい」
白衣の女:「お前もUGNなら報告は正確にしておくんだな」去り際にそれだけ言って。
白衣の女:彼女は姿を消す。
ノーヴェ:「チッ」
ノーヴェ:水無くんは気絶してる感じですか?
GM:水無は重症で息も絶え絶えです。ただオーヴァードなので、命に支障はないでしょう。
水無竜太郎:「……チクショウ……この僕が……」朦朧とした意識の中呟いている。
ノーヴェ:「お前マジで……自虐風自慢する暇があったら筋トレと組手をしろよな」 水無くんを肩に担ぎなおす。
ノーヴェ:「とりあえず近くの支部か、UGN提携の病院まで運ぶからな。痛くても泣くなよ」
水無竜太郎:「……痛かったら……文句言うからな……」
ノーヴェ:「あとどっかの支部長とか鷲尾とかに怒られることになったら、お前も一緒に怒られろよ!」
水無竜太郎:「……僕は……嫌だ……」
ノーヴェ:「俺だって嫌に決まってんだろ!」
ノーヴェ:「まったくもう……恋愛クソ雑魚の上に近接戦闘までクソ雑魚とは……」 のしのし担いでいく。
ノーヴェ:「……」 ドクターVの最後の言葉を思い出している。
ノーヴェ:「(愛する人を取り戻す……ね)」
ノーヴェ:「(まあ実際、万が一、鷲尾が先に死んだら……いやまあ死ぬなら俺と鷲尾は二人同時に同じ戦場で死ぬと思うが……)」
ノーヴェ:「俺も似たようなコトするかもなあ」
ノーヴェ:「なあネクロ」
水無竜太郎:「…………」完全に気絶している。
ノーヴェ:「お前……」
ノーヴェ:「人の話はちゃんと聞けよ。女子にモテねえぞ」
ノーヴェ:護送車が炎上する熱を背中に受けつつ、小言を言いながらその場を立ち去った。
GM:では、キミが水無を担いで撤退したところでこのシーンは終了だ!
GM:シナリオロイスは水無竜太郎に取得してください。
ノーヴェ:取ります!
GM:推奨感情はポジティブが連帯感、ネガティブが厭気です。
ノーヴェ:-同僚/水無竜太郎/連帯感/◯憐憫/ロイス
ノーヴェ:恋愛初心者だったり虫歯ピンチだったりすぐやられたりで可愛そうだな……という上から目線です
GM:憐憫されることどうして
ノーヴェ:ちゃんと歯みがいてね
GM:水無は従者使いだから本体はへなちょこなんだ。
ノーヴェ:一番最初に変な人形使ってた花京院みたいだ
ノーヴェ:以上です!
GM:というか、恋愛初心者でもない!
GM:では、改めてシーンは終了です!
GM:次のシーン!
GM:次は、瞳ちゃんのOPです!
GM:瞳ちゃんはダイスを振って侵蝕率を上げてください。
鷲尾瞳:鷲尾瞳の侵蝕率を1D10(→ 9)増加(37 → 46)
鷲尾瞳:シュンシュンシュン
GM:いい感じの上がり具合
GM:このシーンは、百貨店のバレンタインチョコフェアを見に来たキミが、そこで歳の近い少女と友達になるシーンです。
GM:まずはシーンの描写から。
GM:
GM:バレンタインデーが近付いたある日のこと。N市内にある高級百貨店シカクイ。
GM:もはや季節の恒例行事となったバレンタインチョコフェアがこの百貨店でも開催されていた。
GM:噂を聞きつけたキミもなんとなくそのバレンタインチョコ売り場へとやってきたのだった。
GM:百貨店の催事場には色とりどりのチョコレートが並んでいる。
鷲尾瞳:「ふむ……うーむ……」高級チョコや手作りチョコセットなどが並ぶ売り場を悩ましい顔で右往左往している
GM:普段はお目にかかれないような海外のものや、有名パティシエの手によるもの。高級な日本酒とコラボしたものなど様々だ。
GM:「お客様、こちらのチョコはいかがですか。ご試食もできますよ」店員さんがにこやかな笑顔で呼び込みもしている。
鷲尾瞳:「バレンタインと言えば女性が想い人にチョコレートの形で思いを伝える日……」
鷲尾瞳:「恋人になったとはいえノーヴェに渡さないという選択肢はないのですが……」
鷲尾瞳:ありがとうございますと一口チョコを貰っておこう
GM:高級板チョコや海外産のアーモンドチョコ。宝石のようなキラキラしたチョコ。目移りしてしまいそうなほどだ。
鷲尾瞳:たしかに高級チョコレートは今食べた通り日常では味わえないような物だが
鷲尾瞳:しかしそれがノーヴェへの想いの大きさという事になるのだろうか?それでは世界一の大金持ちが大金を注いで作ったチョコに一番強い愛が籠もっているということに……
鷲尾瞳:「しかしかと言って、学業やアルバイト(UGNの任務のこと)と並列してお菓子作りを習ったとして」
鷲尾瞳:「私にこれほどの味のチョコが作れるとはとても……」手作りしたとして、味に劣るチョコを渡すことが果たして愛ということになるのだろうか?
鷲尾瞳:愛しているなら相手により美味しいものを食べて幸せになって貰いたいと思うのが道理ではないだろうか
鷲尾瞳:「しかしかと言って既製品……しかし手作りだと味が……」ううんううん
GM:と、キミがうんうん悩みながらチョコ売り場を物色していると
GM:同じように首を傾げている少女がいることに気付くだろう
國司蕩:「うーんうーん……」
鷲尾瞳:「困りました……こういうときに相談できる友達が居ればよかったのですが……」
鷲尾瞳:「生憎今は皆(主にUGNの仕事で)忙しいですし……む?」
GM:褐色肌をしたツインテールの少女はチョコ売り場を見つめながらうんうん唸っている。
鷲尾瞳:「失礼。もしかして……あなたもどんなチョコを送ろうか悩んでいるのですか?」
國司蕩:「今からじゃさすがにお菓子作りを習う時間はないし……かといって……」
國司蕩:「ひゃわっ!!?」
鷲尾瞳:うんうん唸っている少女に話しかけよう
國司蕩:「そう。そうなのだよ!どうして、分かったの。あなた、もしかしてエスパー!?」
鷲尾瞳:「いえ、私もちょうど同じことで悩んでいたもので」
鷲尾瞳:エスパーに近い存在であることは黙っておこう
國司蕩:「ええっ。そうなの。そんなに大人っぽくて素敵なのに!?」
國司蕩:「歴戦の勇者でもバレンタインに悩むことアリなの?」
鷲尾瞳:「そんな、大人っぽいなんて……いえ、確かに普通の女性よりかは大人かもしれません」
國司蕩:「や、やぱり大人レディーなんだ……!」
國司蕩:「し、師匠!師匠と呼ばせてください!」崇めている。
鷲尾瞳:「こう見えて実は結婚式もあげたことがあるくらいです」
鷲尾瞳:「残念ながら法律のせいでまだ籍は入れられていませんが……」
國司蕩:「け、結婚式までも……!?」
國司蕩:「法律、邪魔だなぁ。邪魔じゃなイ?」
鷲尾瞳:「ですがそれを守るのが大人というものですから」
國司蕩:「はー。大人レディーってすご」
鷲尾瞳:「結婚ができるのも法律があるおかげですしね」
國司蕩:「尊敬しました。大師匠と呼ばせてくださイ」
鷲尾瞳:「鷲尾瞳です。そんな改まらなくても瞳ちゃんでいいですよ。同じくらいの年頃ではないですか。あなたは?」
國司蕩:「トウの名前は國司蕩ダよ! 瞳ちゃん大先輩、よろしクね!」
國司蕩:「中学の二年の生でス」礼儀正しくお辞儀をしている。
鷲尾瞳:「國司さん。よろしくお願いします。先輩はいいですよやっぱり同じ年じゃないですか。それに、私も今まさに悩んでいるところですから……」
鷲尾瞳:「渡す相手は決まっているのですが、どんなチョコを渡せばいいのかわからなくなってしまって」
國司蕩:「恋愛経験豊富で結婚式まで挙げた瞳ちゃん師匠がお悩みヲ……?」
國司蕩:「トウと同じ悩みダ!」
鷲尾瞳:「手作りのほうが気持ちが伝わるとよく言われますが、しかし未熟なチョコを食べさせるのは本当に愛なのか……」
國司蕩:「それ!それなノ!」うんうんと頷いている。
鷲尾瞳:「美味しいものを食べてもらうべきなのでは?しかし既製品というのも味気ないような……」
國司蕩:「瞳ちゃん師匠、言葉にするプロ?もしくはトウの心を読んだダ?」
鷲尾瞳:「まるで迷宮に迷い込んでしまったかのように思考が同じ場所をぐるぐると回っています。チョコレートの迷宮です」
國司蕩:「迷宮だよね~」
鷲尾瞳:「ということは……國司さんも渡したい相手が?」
國司蕩:「そう! トウの好きな人、すっごく格好良くてすっごく素敵な人だからこの機会にチョコ渡しして」
國司蕩:「すっごく想いを伝えようと思うんだけど……」
國司蕩:「何をあげればいいか全然分からなくて~!もう複雑骨折しそうだよ!」
鷲尾瞳:「すっごく格好良くてすっごく素敵な人……まるでノーヴェのような人ですね」
鷲尾瞳:「まだ向こうは國司さんの思いを知らないのですね。たしかにそれはますます悩ましい……」
國司蕩:「ノーヴェ……もしやそれが瞳ちゃん師匠の旦那さま?」
國司蕩:「そうなの。彼、ニブチンだからトウの気持ちに全然気が付いてくれなくっテ!」
鷲尾瞳:「はい。結婚式を上げ、今も結婚を前提にお付き合いさせていただいています」
國司蕩:「順番、逆じゃなイ?」
鷲尾瞳:「大丈夫です。籍を入れた後は更に最強な結婚式を上げる予定ですので」
國司蕩:「最強!すごいじゃなイ!」ぴょんぴょん跳ねている。
鷲尾瞳:「ただ、最初から最強だったわけではないですよ。ノーヴェも最初は全く私の気持ちに気づいてくれなくて……」
國司蕩:「ええ……それって最悪じゃン!」
鷲尾瞳:「いえ、それどころか私も自分の気持に気づくのに随分時間がかかってしまいました」
國司蕩:「瞳ちゃん師匠も自分のお気持ちに……?」
鷲尾瞳:「お互い正反対の性格をしていて……相手のことを好きになる、好きになっているなんて考えもしていなかったんです」
國司蕩:「ほわあ……」よく分からないがぽわぽわしている。
鷲尾瞳:「だから安心してください。國司さんの想い人も、今は気づいてくれなくても」
國司蕩:「……!」
鷲尾瞳:「國司さんが思いをぶつけ続ければ必ず応えてくれるはずです」
國司蕩:「任せて!トウ、ぶつけるのは大の得意!」
鷲尾瞳:「バレンタインはその絶好のチャンス……いわばボーナスタイムです」
國司蕩:「家でもぶつけまくってママ上様に何度怒られたか……」
鷲尾瞳:「國司さんの思いをぶつけるのにぴったりのチョコがあればいいのですが……」
鷲尾瞳:「物理的にぶつけているということですか?チョコはぶつけないほうがいいですね」
國司蕩:「うん。トウ、がんばる!」
鷲尾瞳:「チョコは渡して、ぶつけるのは思いだけにしましょう」
鷲尾瞳:「いえ、あるいはぶつけても大丈夫なチョコを探したほうが……?」
國司蕩:「瞳ちゃん師匠のお話はいつも為になるでス」
國司蕩:「差し当たってはあれなんてどう?」売り場を指差す。
鷲尾瞳:「ふむ、あれは……」
GM:そこには二百万円ほどする純金のチョコレートが売られている。
國司蕩:「無敵さは出てるが?」
鷲尾瞳:「あれはチョコレートではなく純金ですね」
國司蕩:「ダメかね」
鷲尾瞳:「喜ぶかもしれませんが……まだ恋人同士でないとなると少し早すぎるかもしれませんね」
國司蕩:「そう。じゃあ、ダメだね。あのニブチンめ……」
鷲尾瞳:「結婚して二人の間にできた子供が独り立ちした頃、老後の資産を考えるときに購入するといいのではないでしょうか」
國司蕩:「え~。そんなのまだ早すぎるよ! トウ、子供は四人くらい欲しいじゃん!?」
國司蕩:「男の子二人と女の子二人!仲良し兄妹がいいね!」
鷲尾瞳:「そうですね……私も子供はたくさん欲しい方です」
國司蕩:照れて体をくねくねさせながら話している。
國司蕩:「やぱり瞳ちゃん師匠も……!」尊敬の眼差し。
鷲尾瞳:「でも4人はすこし少ないですね。ノーヴェの兄弟が11人なので……それに負けないよう12人はほしいですね」
鷲尾瞳:チルドレンなので12人兄弟がどれくらいのものか良くわかっていない。一番身近な所を基準に考えている
國司蕩:「旦那さん、兄弟多いんだ。いいね~」
鷲尾瞳:「ただ私は会ったことがないんです。今はどこで何をしているのか……」
鷲尾瞳:「それより純金以外のまともなチョコレートはないのでしょうか」
國司蕩:「むむむめ。じゃあ、あっちのロシアンルーレットチョコなんかは……」
GM:と、キミたちがチョコ売り場を前にああでもないこうでもないと話していると……。
GM:《ワーディング》が展開される。
鷲尾瞳:「あれは銃弾ですね」
鷲尾瞳:「……む?」
GM:人混みでごった返していた催事場は無音になる。
GM:その無音の中を金属質の足音が響く。
鷲尾瞳:「これはワーディング……?」近隣の支部からなにか情報は……と身を隠しながら端末を確認します
鷲尾瞳:國司さんもとっさに一緒に物陰に隠すけど「……」
GM:キミは気付くだろう。視界の端に鎧姿のオーヴァードの存在がある。
國司蕩:「…………」完全に無反応で、されるがままだ。
GM:黒い鎧姿のそれはゆっくりと歩き、人々を一瞥する。
鷲尾瞳:彼女を始め周りに民間人が多すぎる、こちらから仕掛けるわけには……
鷲尾瞳:と一旦様子を見てみます
GM:禍々しい鎧姿のそれは一瞬だけキミと視線が合い――。
鷲尾瞳:「……!気づかれた……!?」
GM:エネミーエフェクトの《神出鬼没》を使用してそのまま姿を消します。同時に《ワーディング》も解除される。
鷲尾瞳:合ってしまったら仕方ない。物陰からでていこう
GM:物陰から出たキミは気付くだろう。
鷲尾瞳:「待ちなさい、私はUGNチルドレンの……」
鷲尾瞳:「……!?消えた……一瞬で……?」
GM:キミの足元には一輪の花が落ちている。
鷲尾瞳:声をかけようとしたが既に遅かったぜ
鷲尾瞳:周囲を観察して、ふと足元の花に気づき
GM:黒紫色をした小さな花だ。
鷲尾瞳:「これは……すみれの花?それとも蓮華……?なんの花でしょう……」当てずっぽうの植物知識
鷲尾瞳:「ともあれ先程のオーヴァードとなにか関係がありそうですね」手袋をはめて、ビニールの中にお花を回収しよう
國司蕩:「瞳ちゃん師匠、愛する人のハートを打ち抜くって書いてあったけどあのチョコはダメなんダね……」物陰から戻ってくる。
鷲尾瞳:「あれでハートを撃ち抜いたら胸が張り裂けてしまいますね」
國司蕩:「……なんかあったわけで?」不思議そうにしている。
鷲尾瞳:「ええ。少し通知が。國司さんはなんともありませんでしたか?」
國司蕩:「うん。トウはなんともないけド……」困惑している様子だ。
鷲尾瞳:「ならいいのです。所で、すみません。私は急用ができてしまいました」
國司蕩:「えっ。急すぎちゃう!?」
鷲尾瞳:「連絡先を交換しませんか?バレンタインまでお互い情報共有といきましょう」
國司蕩:「わっ。ハチャメチャに嬉しい! しようぜです!」
鷲尾瞳:「必ず國司さんの思いを伝えられる素敵なチョコを見つけましょう」
國司蕩:「トウももうちょっとウンウン唸ってみるので、瞳ちゃん師匠も頑張っテね!」
國司蕩:スマホを取り出し、満足げにしている。
鷲尾瞳:「私もノーヴェへの愛に相応しい最強のチョコを探さなくては……そのための味方は多いほうがいいですからね」
鷲尾瞳:「はい、國司さんも」
國司蕩:「じゃあ、またお会いしましょうぜ! 瞳ちゃん師匠!」ぶんぶん手を振ってキミを見送る。
鷲尾瞳:軽く微笑んでこちらも手を振り、その場を去ろうかな
鷲尾瞳:鎧のオーヴァードのことを支部に伝えないと
GM:では、キミが百貨店を去り、國司蕩も帰った後。
GM:百貨店では店内アナウンスが流れます。
GM:『N市からお越しの〇〇様、〇〇様。催事場でお連れ様がお待ちです――』
GM:その名前はその後、UGN・N市支部の行方不明者リストに加えられることになった。
GM:シーン終了。