『陰るは羈絆の証』(GM:氷雨)

メインログ | 雑談ログ

キャラシート

エラス・ノウラスキャラシート(PL:馴染)
 リカント[希少種] 【ファイター3/レンジャー1/ライダー3】


ニーナ・ユングステットキャラシート(PL:いーさにうむ)
 アルヴ 【バトルダンサー1/フェアリーテイマー2/スカウト1】


ジネゼッテキャラシート(PL:敗者T)
 メリア[希少種] 【ファイター3/レンジャー2/エンハンサー1】

 Picrew『新ろかめか』 https://picrew.me/share?cd=V6JnqNR1D7

アルマ・コールリッジキャラシート(PL:クオンタム)
 アビスボーン 【ファイター3/プリースト2/スカウト3/エンハンサー1】

目次

プリプレイ

エラス・ノウラス:GMぶんで2回成長を稼いでいるので、それを今回エラス・ノウラスに使用します
エラス・ノウラス:gr
SwordWorld2.5 : [4,4]->(生命力)

エラス・ノウラス:gr
SwordWorld2.5 : [4,5]->(生命力 or 知力)

エラス・ノウラス:…………………… ま まあええか……
GM:どれに……されます?
GM:一応ボーナスは上がるのかな
クオンタム:あっすごい 精力
GM:wwww
エラス・ノウラス:ちゃうねん
エラス・ノウラス:生命力と生命力を上げます! 知力は13だから地道に伸ばすには遠いぜ
クオンタム:初期作成で12とか13の能力値、伸ばすの躊躇するよね
GM:エラスさん器用も敏捷も筋力も生命も17だから夢に溢れてるけど、まさか生命だけ当たるとはね
エラス・ノウラス:長所だったらまた別なんだけどねえ
エラス・ノウラス:なるぜ 頑強スルーファイターに
GM:生命19は大分高い 強い
GM:レベル2でHP25くらい……?凄いな~
ニーナ・ユングステット:肉体派に成長してる……!
エラス・ノウラス:ともあれ成長完了です。キャラシはFIX! 典型的なファイターライダーですぞ
ニーナ・ユングステット:頼れる 助かる~
クオンタムhttps://charasheet.vampire-blood.net/5174125

今のところこうかな~。拡大キュアウーンズ打てるようにして、マッスルベアーは捨てて、スカウトは残しました

クオンタム:あとはこのままファイター4でいくか、ファイター3にしてアルケミ1のヒールスプレーを取って回復を手厚くするか……という感じ
クオンタム:回復が足りるならファイター3スカウト3でもいい鴨 4の人がいないならそっちかな~
GM:あっそうですね 2-2-3くらいだった気がする
クオンタム:じゃあスカウト!
GM:だから3だと有り難いかな~ ありがとうございます!
クオンタムhttps://charasheet.vampire-blood.net/5192786

タンクアルマちゃんです! 低い敏捷をスカウト3で補いつつみんなを回復します

GM:偉い!
ニーナ・ユングステット:スカウトLv3最強!
エラス・ノウラス:助かりすぎる~
ダウレス:トカトカ
ダウレス:12と11でも結構離れているな……普通にどっちも12にしよう(知性トカゲ)

GM:では全員準備完了と言う事でやっていきます!
GM:まずは自己紹介から……と言うところでですね
GM:今回力の恩寵使うので
GMhttps://privatter.net/p/10865219
GM:此方をさっくり読んでおいてください 知ってたら大丈夫だよ
アルマ・コールリッジ:先週読んだのでしってます!進研ゼミでやりました!
GM:つまり名乗り台詞みたいなものを自己紹介の時に名乗ってもらえれば、判定前に+4か判定後に+2を与えられ……なにーっ!
GM:模範生ですね
エラス・ノウラス:なるほどなぁ
GM:ではそんなアルマちゃんから自己紹介をお願いしても良いですか? 実際はイニ順だけど
アルマ・コールリッジ:はーい
アルマ・コールリッジhttps://charasheet.vampire-blood.net/5192786
アルマ・コールリッジ:アビスボーンのアルマ・コールリッジ(14)です。生まれはハーヴェスから離れたドーデン地方。
アルマ・コールリッジ:ドーデン博物誌っていうサプリに詳しく載ってます!
アルマ・コールリッジ:まだお母さんが身重だったころ、列車ごと魔域に飲み込まれるという事件に巻き込まれてしまい
GM:買わなければね 立ち絵出てないかも……可愛いお顔を見せな!
アルマ・コールリッジ:あっ!
アルマ・コールリッジ:こう!
アルマ・コールリッジ:でたでた
アルマ・コールリッジ:そのせいでお腹にいたアルマがアビスボーンとして生まれてきて、13歳くらいまで貴重なサンプルとして貴族の館に軟禁されてました。
アルマ・コールリッジ:14の誕生日の前にお母さんに逃がしてもらい、今はなんとか冒険者としてがんばっている……という感じです
GM:辛いぜ 設定が……強く生きてね
アルマ・コールリッジ:良い人にいっぱい出会えたから大丈夫です!
アルマ・コールリッジ:今回は回復役が少なかったので、ファイター/プリーストにジョブチェンジしました。回復するよ~
アルマ・コールリッジ:あと敏捷は低いけどスカウトも持ってるので、先制取ったりできるかも。
アルマ・コールリッジ:PTのタンクとしてがんばります! よろしくお願いします!
GM:はーい!頑張ってね スカウト兼タンク兼……忙しそ~

GM:と言う訳でお次はエラスさん!
GMhttps://charasheet.vampire-blood.net/5144277
エラス・ノウラス:はーい。エラス・ノウラスです。大型草食獣の希少種リカントです。サイです
エラス・ノウラス:山中の小さな集落で生まれ育ち、馬の面倒など見ながら生きていましたが、色々な経緯があって一人冒険者になりました 故郷に戻るつもりはないぞ
エラス・ノウラス:いつも落ち着いているように振る舞うものだから、しばしば大柄で物静かでマイペースに見えますが、行動力はかなりあります。動き出すと速く力強いのだ
GM:サイのように……!
エラス・ノウラス:ファイター・ライダーを持ち、ダウレスを連れています。これにより前衛を支える気概。獣化すれば自分のHPが伸び、挑発攻撃でターゲットコントロールも可能という具合です
GM:ダウレスは確か範囲もありましたっけ 色々できるんだ
エラス・ノウラス:あとライダーなので魔物知識もチョット振れる 何がなんだか分からないまま敵を殴るという事態は避けられるよう頑張ります
GM:唯一の……魔物知識判定ができる
エラス・ノウラス:唯一……
エラス・ノウラス:まあ……命は殴り続ければ死ぬから……
GM:不安になってきたな……
エラス・ノウラス:そんな感じです。あと武器習熟も取ってるので殴りは普通に強いほうのはず! よろしくお願いしま~す
GM:はーい!よろしくお願いします 程よく仲良くしつつ……ね

GM:イニ順ちょっと飛ぶけど……ニーナちゃんで!
ニーナ・ユングステットhttps://charasheet.vampire-blood.net/5144233
ニーナ・ユングステット:ニーナ・ユングステット……です。15歳、成人したてのアルヴです。
ニーナ・ユングステット:幼い頃に両親と生き別れて、その後同じような境遇の子どもたちと一緒に共同生活したりしていました。
ニーナ・ユングステット:当時は姉妹のように育った短命種メリアの子にマナを分けてもらっていたのですが、寿命で死別し……色々あって冒険者になりました。
GM:可哀想に……とあるログで軽くやったそうですね 死別を
ニーナ・ユングステット:詳しくは『唄に微睡む遺跡探索』をチェックだ
ニーナ・ユングステット:今は『未知なる剣亭』で出逢った大型草食獣リカントの男性に、定期的にマナを分けてもらっているそうです。相変わらず下手っぴだけど……
ニーナ・ユングステット:最低でも週1回は吸わないとへろへろになってしまう(公式設定)なので、恐らく3,4日に1回は貰っているのではないでしょうか。どうだろう。
GM:大型草食獣のリカント……あまり見ませんね どこかに大型の草食獣リカントが居ればきっとその人に違いない
ニーナ・ユングステット:性格は引っ込み思案で人見知り、好奇心は強め。でも怖がり。
ニーナ・ユングステット:穢れ持ちのアルヴには珍しく妖精に好かれており、剣と併用としてすばしっこく戦います。
ニーナ・ユングステット:データ的にはフェアリーテイマーLv2/バトルダンサーLv1/スカウトLv1の魔法戦士タイプ。
ニーナ・ユングステット:妖精魔法は火光風土の4属性契約でスタート。使い分けて攻撃に回復に立ち回りつつ、少ないMPは前衛で剣を振ることで補う算段。
ニーナ・ユングステット:今回成長でスカウトを取ったので、道中も判定できるように……なった! 成長と腕輪で敏捷B4になったので、先制も頑張ります~
GM:えっすごーい!回避もバッチリなんだ
GM:代わりに生命力はちょっと低いと言う訳ね
ニーナ・ユングステット:紙です
ニーナ・ユングステット:当たらないように祈ったり……守ってもらったりします
GM:魔法もありますからね 立ち回りは臨機応変に
GM:そんな感じかな~?
ニーナ・ユングステット:そんな感じです!
GM:はーい!頑張ってもらいますよ、ニーナさんにもね……魔法使える数少ない人

GM:最後!ジネゼッテちゃんにお願いします~
ジネゼッテ:はーい
ジネゼッテhttps://charasheet.vampire-blood.net/5162852
ジネゼッテ:ジネゼッテです。希少種カーニバラスメリアの剣士。
ジネゼッテ:年齢は2歳。短命種メリアは生後半年で成人する種族なので見た目も本人の自認もれっきとした大人です。
ジネゼッテ:実際に振る舞いが大人っぽいかどうかの判断は見る人によるかも……。
GM:生物学的にはね 植物学的?
ジネゼッテ:同族の里で生まれ育ち、先に冒険者として外の世界に出ていた先達に強く憧れていたのですが、その人物が旅先で帰らぬ人に。
ジネゼッテ:塞ぎ込んだり励まされたりを経て、じゃああの人を超える冒険者になる!と奮起。身一つで里を飛び出して冒険者ギルドにやってきました。
ジネゼッテ:なお里で任されるはずだった役目を放り出したり旅立ちを誰にも言わず突然やらかしたりしたので、故郷では事件になっているらしいです。
GM:大変じゃん!
GM:大人でも好奇心には勝てなかったんだ
ジネゼッテ:そこばっかりはね 大人でもね
ジネゼッテ:性能としてはファイター3/レンジャー2/エンハンサー1の非金属鎧必殺攻撃型。
ジネゼッテ:多分にロマンに依ったビルドですがサプリ追加種族のチカラがあればなんとかなる おそらく!
ジネゼッテ:そんな感じです。がんばるぞ。
GM:HPも多いですからね 事故があっても多少何とかなる
GM:頑張ってください~ 出目に好かれるかどうか楽しみに……
GM:では今回はこの4人!なんだけど~
GM:最後に名乗り台詞を名乗ってもらいましょう。一言ずつ……剣の恩寵が欲しければねぇ~!
GM:クク コイツの命が惜しければ名乗る事です……
GM:順番は気にしなくていいから……来な!
ニーナ・ユングステット:なんでそんなケヒャリストに……
アルマ・コールリッジ:「アルマ・コールリッジです。神聖魔法は覚えたてですが、皆さんのお力になれるよう、頑張ります……! よろしくお願いします!」
エラス・ノウラス:「エラス・ノウラスだ。……全員で無事に仕事を終えよう」
ジネゼッテ:「ジネゼッテよ。華麗な活躍を見せてあげるわ」
ニーナ・ユングステット:「妖精剣士ニーナ……み、みんなの役に立てるように、頑張る……!」
GM:では剣の恩寵を……ゲット!改めて冒険に出てもらうぞ、よろしくお願いします~!
ジネゼッテ:よろしくお願いします!
アルマ・コールリッジ:うおおやるぞー!タンク!
ニーナ・ユングステット:よろしくお願いします!
エラス・ノウラス:よろしくお願いします!

◆オープニング:『未知なる剣』亭

GM:ブルライト地方、ハーヴェス王国。
GM:潮風と共に新たな出会いが、あるいは新たな困り事が訪れるとされるこの国では、日々冒険者ギルドに対して依頼が持ち込まれてきます。
GM:故に未知なる剣亭も例に漏れず冒険者の数は増加傾向にあり、各地から様々な人々が集うでしょう。
GM:あなた方もその一人であり、実力が同程度であることを感じたあなた方は何か良さげな依頼が来ないだろうか……とテーブルに集っているでしょう。
アルマ・コールリッジ:「苦労するかと思ったんですけど、ちょうどよくパーティが組めましたね……! よかったです!」
アルマ・コールリッジ:「あとは依頼があればいいんですけど……」
アルマ・コールリッジ:まだ真新しい聖印を身につけ、申し訳程度に注文したパンと水でお腹を満たしてます
ニーナ・ユングステット:(ど、どう見ても一段、強い雰囲気があるよ……僕、ここにいていいのかな……)
ニーナ・ユングステット:そわそわしながら席には着いている。時折、不安げに隣の席に座るリカントの男性の方をちらちら見ているよ
エラス・ノウラス:「ここの所の様子だと、何かしらありそうなものだが……まあ、ない時はないものだ」
エラス・ノウラス:「目ぼしいものが来たら、すぐ動けるようにはしておこう」 ニーナの隣に座り、野菜が多めのざっくりした作りのサンドイッチを齧っている
アルマ・コールリッジ:「あの、ニーナさん、大丈夫ですか? 先程から顔色が悪いような……」
ニーナ・ユングステット:「ひゃっ、あっ、えと、だ、大丈夫……です」
アルマ・コールリッジ:「も、もし気になることがあったらなんでも言ってくださいね! 同じチームですし、なんでも協力しますから!」
エラス・ノウラス:「控えめなんだ、彼女は」
エラス・ノウラス:ニーナの方を見て 「気後れすることはない。大丈夫だ」 とだけ言う
ジネゼッテ:果実水のグラスを傾けながら同席するメンバーの様子を観察している。
ニーナ・ユングステット:「え、エラスさんが、そう言うなら……」 少しだけ不安そうな表情が和らぐ
ジネゼッテ:「……」
ジネゼッテ:「そちらの二人は仲良しなのね?」
アルマ・コールリッジ:(エラスさんとニーナさんはお知り合い……なんだよね? ときどき二人きりにしてあげたほうがいいのかな……)
アルマ・コールリッジ:ちょうど同じことを聞こうとしていたので、ジネゼッテの言葉につられて二人を見るよ
エラス・ノウラス:「ああ。知り合いでな」 頷く
ニーナ・ユングステット:「仲良し……仲良しで、いいのかな……?」
エラス・ノウラス:「……まあ、少なくとも俺は、ニーナ以上に顔を合わせている冒険者は、他にはいない」
エラス・ノウラス:「彼女がハーヴェスに出てきた所をたまたま出くわして……それ以来だ」
ジネゼッテ:「へええ。なんだか良いわねそういうの」
エラス・ノウラス:サンドイッチを食べきると、手を拭く 「ニーナの腕のことは信用している。妖精魔法も、剣も」
アルマ・コールリッジ:「はいっ。相性がいい……って言うんでしょうか? 色んな冒険者の中でそういう出会いがあるって、素敵ですよ!」
ニーナ・ユングステット:「そ、そうなんです。それから、あの……アルヴは、定期的に、マナを吸わないと……駄目なので」
ニーナ・ユングステット:「エラスさんが、親切にして下さってて……本当に、助かっているんです」
ニーナ・ユングステット:褒められたので少しもじもじしている
エラス・ノウラス:(……まあ、隠すことでもないのだが……) 表情はしれっとしているが、内心少し動揺している
アルマ・コールリッジ:「あの、ニーナちゃん。それなんですけれど」
アルマ・コールリッジ:「以前一緒に組んだ中にも、アルヴの方がいたんですが……吸精って具体的にどうやるんですか?」
ジネゼッテ:「齧るんじゃないの?」
エラス・ノウラス:「……!?」
アルマ・コールリッジ:見たことがないので、なんとなく質問している。
アルマ・コールリッジ:「かじるんですか!?」
ニーナ・ユングステット:「ど、どうして知ってるんですか……?!」
アルマ・コールリッジ:「本当にかじるんですか?!」
ジネゼッテ:「やっぱりそうなんだ」
ニーナ・ユングステット:「あっええと、齧るというかっ、その、指を……ちょっと……」
アルマ・コールリッジ:「も、もし大変なら何かお手伝いできればと思ったんですけど……そっか、齧るんだ……」
アルマ・コールリッジ:「指を……齧る……?」
ニーナ・ユングステット:「え、ええとっ、その、あまり僕が上手くない、ので……直接、触れないと……なかなか……」
ニーナ・ユングステット:だんだん顔が真っ赤になっていく。湯気が立ちそうだ
エラス・ノウラス:首を振る 「……まあ、見ての通り俺は体も大きい」
エラス・ノウラス:「それで、ニーナは小さいから」ニーナの頭の上に手を浮かす 「それくらいはな。大丈夫なのだ」
ジネゼッテ:(上手ければ直接触らなくてもいいの……?)ダイレクトに血を吸うようなイメージでいた。カーニバラスメリア的感覚。
アルマ・コールリッジ:「そう、なんですね……? あの、なんか、すみません……立ち入った事情を……」
ジネゼッテ:「…………なんだか気になってきたわ」
アルマ・コールリッジ:「い、依頼まだかなあ」 明らかにがんばって話題を逸らそうとしています
アルマ・コールリッジ:「ジネゼッテさん!?」
ジネゼッテ:「ちょっとやってみてもらったりは……」
エラス・ノウラス:「いいんだ。その辺りの認識が仕事の中で必要なこともあるだろうし……」
エラス・ノウラス:と言いつつ、ジネゼッテの発言には口を閉ざす 「……まあ、その必要が出てきたならば……」
GM:さて、妙な好奇心を発揮しようとしたりそれを止めようとしたりしていると
ニーナ・ユングステット:「……ひ、人前で吸うのは、その…………恥ずかしい、ので…………」
エラス・ノウラス:「とのことだ」 頷く
ジネゼッテ:「そういうものなんだ……」
受付嬢:「……失礼、ご歓談中ならば邪魔は致しませんが。依頼はお探しで?」



アルマ・コールリッジ:(わ、私の質問のせいで変な流れに……! 話題を、話題を変えなきゃ……!)
アルマ・コールリッジ:「あっ、はっ、はい! 探してます! 依頼を!」
受付嬢:ひらりと一枚の羊皮紙を提示しながら、受付嬢が君達のテーブルの前に果実水と共に現れます
ジネゼッテ:「む。獲物?」
エラス・ノウラス:「いる」 気持ち普段より素早く頷く 「何か?」
受付嬢:「ええ、それなら良かった。何分断片的にしか聞こえませんでした、人前で恥ずかしい話をしているのかと思いまして」
受付嬢:そう言いながら羊皮紙を君達の方向へ向け、その依頼文を見せます。
ニーナ・ユングステット:「?!?!」
アルマ・コールリッジ:「し、していません! 種族の……大事な話で……」 あわあわと言い訳しつつ依頼文に目を走らせる。
・依頼:失踪者の調査・探索
・報酬;1000G
・概要
 ハーヴェス王国から馬車で北に数時間、シャンベルティアという村からの依頼です。
この村には魔動機文明時代の遺跡が多く発見されており、学者や考古学者たちが住まい研究を今なお続けている場所です。
彼らの研究は我々の歴史と過去を解き明かす上で非常に重要ですが、村人の失踪が続けば、研究の進展も阻害されてしまいます。
その為、失踪者の行方捜索を依頼させていただきます。
アルマ・コールリッジ:「……失踪者……?」
アルマ・コールリッジ:「行方不明になった方が出たんですか?」
エラス・ノウラス:「…………」 何か言葉を返そうとしていたが、依頼文の最初の一行で(あまりよく分からないが)真面目な顔になる
ニーナ・ユングステット:きゅう、と眉を寄せて依頼文を見つめている
受付嬢:「そのようですね。ハーヴェス王国から北……位置とすればマカジャハットの中間地点と言うところですか」
受付嬢:「その付近に位置する村にて、少し前から行方不明者が出たのだとか。」
ジネゼッテ:「ふむ」グラスを置いて覗き込む。
エラス・ノウラス:「行方不明、か……」 浅く腕を組む
アルマ・コールリッジ:「学者や考古学者さんですか……遺跡の奥深くに入って出られなくなってしまったとか、そういうのかもしれないですね」
ニーナ・ユングステット:「動いてる魔導機に、襲われた……とか」
アルマ・コールリッジ:「あ、有り得る……!」
ニーナ・ユングステット:「……なんにせよ、心配ですね。早く、助けに……行かないと」
受付嬢:「はい、十分考えられるでしょうね。好奇心旺盛な方は冒険者以外にもどこにでもいらっしゃる……」
アルマ・コールリッジ:「はい! 遺跡探索なら、一度やったことがあります。私はこの依頼、受けたいです……!」
アルマ・コールリッジ:「ジネゼッテさんとエラスさんはどうですか? 遺跡がダメだったり……しなければ、いっしょにこの依頼をやってみませんか……?」
ジネゼッテ:「いいわよ。元々そのために集まってたんだし」
ニーナ・ユングステット:期待の眼差しでエラスさんを見つめているよ
エラス・ノウラス:「そういったことはない。遺跡自体に苦手意識がある訳でもないし……」
エラス・ノウラス:「ただ、何が起こっているのかは……シャンベルティアでしっかり調べた方が良い、だろうな」
エラス・ノウラス:ニーナをちらりと見返し、頷く
アルマ・コールリッジ:「よかった……! エラスさんと一緒に行けそうですね、ニーナちゃん!」 小声でガッツポーズをしている
ニーナ・ユングステット:「う、うんっ」 こくこくと頷いている。素直に嬉しいのだ
エラス・ノウラス:「……人がいなくなるというのは、怪我をさせられるとか、そういったことよりも珍しく、難しい。只事ではない気はする……」 考えている
ジネゼッテ:「詳しくは現地で……村長? 里長? ……みたいな人に話を聞く感じなのかしら?」
ニーナ・ユングステット:(足、引っ張らないように……頑張らないと。でも、出来ることは僕だって増えたんだから……)
受付嬢:「特定の村長……と言うよりはマギテック協会の支部がその役割を担っているようですね」
アルマ・コールリッジ:「あっ、なるほど。支部が一つの集落というか……そういう感じになってるんですね?」
受付嬢:「はい。調査拠点が発達する形で村になっているのでしょう」
アルマ・コールリッジ:「じゃあ、ジネゼッテさんの言う村長さんのかわりに、支部長さん的な方がいらっしゃるのかな……」
ニーナ・ユングステット:「責任者の人とか……あとは、最後に一緒にいた人、とかに、話を聞けるといいですね」
エラス・ノウラス:「そうだな。マギテック協会なら……必要な情報はありそうだ」 頭がいい人たちだと認識している
ジネゼッテ:「なら聞きたいことは道中考えておくとして……」形の良い顎に指先を当てて。
ジネゼッテ:「今すぐ出るのでいいかしら。マギテック協会があるんなら、ある程度のものは向こうでも買えるわよね」
受付嬢:「ええ、構いません。依頼を受けた冒険者であると伝えれば、空いた部屋の融通程度は問題ないかと」
エラス・ノウラス:「最低限の準備は、しておこう。トラブルが大きくなっている可能性も……ないではないからな」
ジネゼッテ:「む。なるほど」
アルマ・コールリッジ:「はいっ。身支度が終わったら、馬車のりばで集合しましょう。今から向かえば、明るいうちにつく……と思います!」
アルマ・コールリッジ:支給品の草とかぽーよんは……もらえますか? もらえない……?
ニーナ・ユングステット:「保存食と……救命草と、魔香草と……」 荷物のチェックをしている
GM:おっ じゃあ……そうだな
GM:冒険者レベル+精神で12以上出したら頑張ってるしなんか上げるか……でくれます どんな脅威かも分かりませんしね
エラス・ノウラス:事実上の精神抵抗判定ですね 任せてくださいよ
アルマ・コールリッジ:うおおおだすぞー!
エラス・ノウラス:2d6+4=>12
SwordWorld2.5 : (2D6+4>=12) → 8[4,4]+4 → 12 → 成功

ニーナ・ユングステット:2d6+1+2>=12
SwordWorld2.5 : (2D6+1+2>=12) → 7[4,3]+1+2 → 10 → 失敗

アルマ・コールリッジ:2d6+5
SwordWorld2.5 : (2D6+5) → 7[6,1]+5 → 12

アルマ・コールリッジ:ギリギリ成功!
ニーナ・ユングステット:心の強い人達!
ジネゼッテ:2d6+5
SwordWorld2.5 : (2D6+5) → 9[3,6]+5 → 14

ニーナ・ユングステット:つよっ
ジネゼッテ:ふふん
アルマ・コールリッジ:そうかニーナちゃん精神1なんだ!
ニーナ・ユングステット:心の弱いアルヴです しおしお
アルマ・コールリッジ:よしよし……
受付嬢:よく考えたら2歳だしなんかあげないほうが可哀想かも……
受付嬢:「……それと、此方はギルドの支給品です。どんな脅威が待つかは分かりませんので、無事を優先に」
受付嬢:ヒーリングポーションを2個、アウェイクポーションを1個くれます
ジネゼッテ:「おお。やった」
アルマ・コールリッジ:「! あっ、ありがとうございます! 助かります……!」
エラス・ノウラス:頷く 「助かる。薬品のたぐいは、ひとまず足りそうだ」
受付嬢:「構いません、見たところ前衛の方が殆どのようですから」
ニーナ・ユングステット:言われて、見渡す。「……確かに……!」
アルマ・コールリッジ:「あのっ、よかったら、ポーションは私以外のみなさんで分けてください」
アルマ・コールリッジ:「わたしは回復魔法が使えますし……もし危なくなったら、自前で皆さんがポーション使えたほうがいいんじゃないかな?って思います」
ジネゼッテ:「そう? ならお言葉に甘えましょうか」
エラス・ノウラス:「そうか……ではそうしよう。ただ、この種類のものは俺は既に持っているから……」
ニーナ・ユングステット:「うん……ありがとう」 ほや、と笑う
エラス・ノウラス:と、良い感じに分配しましょう
アルマ・コールリッジ:「はいっ! 何かあったら、回復はお任せください!」
GM:では出発になるかな?
アルマ・コールリッジ:出発しましょう!
ニーナ・ユングステット:ごーごー
エラス・ノウラス:馬車の横でダウレスに乗っていくぜ 慣らしついでに
ジネゼッテ:出ます!
GM:はーい

◆01 / シャンベルティアの村

GM:マカジャハット行きの乗合馬車に乗って数時間の道、景色の変遷と共にじとっとした暑さが段々と君達を包むだろうか。
GM:マカジャハットは高温多湿。とはいえちょうど中間地点であるこの辺りはややじっとりしている程度である為格好は変えずとも問題ない。
アルマ・コールリッジ:(うう、暑い……ちょっと移動するだけで、こんなに違うなんて……)
ニーナ・ユングステット:荷台の端っこに顔を乗せて、エラスさんの乗っているダウレスの様子を見たりしているよ
GM:そうして少しの道を歩いて行けば、段々と周囲に表出している古びた建築物が増えてくる。これが遺跡だろうか。
ニーナ・ユングステット:薄手のローブが僅かに肌に張り付いているが、元が薄着なので鎧姿のアルマよりは平気そうだ
エラス・ノウラス:馬車に速度を合わせて、大きな二足走行のトカゲ……ダウレスに乗っている。汗ばんでいるが、乗りぶり自体は安定していて、慣れたものだ。
アルマ・コールリッジ:「あっ見てください! だんだん遺跡みたいなのが増えてきましたよ!」
ジネゼッテ:(冒険者になって初めての仕事の時も馬車に乗ってダウレスくんを見てたなあ)
ジネゼッテ:「あ、本当。こんなにたくさん」
キューン(ダウレス):ダウレスの方は元気なまま、むしろ周囲を興味深そうにきょろきょろ眺めているぞ。陸棲トカゲは暑さに強いのだ
GM:それから少し。馬の嘶きと共に馬車が止まり、到着を知らせます。
アルマ・コールリッジ:「エラスさん、ずっとダウレスちゃんに乗りっぱなしでしたけど、疲れてませんか? 大丈夫ですか?」
アルマ・コールリッジ:馬車から降りながら聞いている。神聖魔法を習いたてなので、使いどころをまだわかっていない……疲れにも効くと思っている。
エラス・ノウラス:「大丈夫だ。元々しばしば、乗っていたしな。慣れている」
ニーナ・ユングステット:「ち、近付いても噛んだり……しませんか?」 恐る恐る訊く
エラス・ノウラス:「調教具合も良い。……少し元気が過ぎるくらいか」
アルマ・コールリッジ:「ならよかったです! もしおつかれでしたら、言ってくださいね。神聖魔法がありますから」
エラス・ノウラス:頷く 「しない。……しそうになったらちゃんと止める」 手綱を見せる
GM:さて、そこは数軒の家屋に数匹の動物が繋がれており、そこだけを見れば一般的なこじんまりとした村です。
アルマ・コールリッジ:「よしよし。一緒にがんばろうね」 一度ダウレスは見ているので、慣れた手つきでよしよしと撫でている。
ニーナ・ユングステット:「よかった……」 ホッとしている。まだちょっと怖いのか一定の距離がある
GM:しかし、目立つものがあるとすれば大きなキャンプです。マギテック協会のエンブレムが刻まれたそれは、所謂調査拠点としての運用をされているのでしょう。
GM:人の出入りも多く、彼らは皆研究者のように見えます。道中に在った遺跡の近くに居たような感じのね
キューン(ダウレス):大人しく撫でられながら、立派な尾を左右して地面を擦っている
ニーナ・ユングステット:「あの大きいのが、拠点でしょうか? 責任者の人とか、いるかな……」
アルマ・コールリッジ:(ダウレスこの子に名前はないのかな。ライダーさんによっては、愛称をつけない人もいるのかな……?)
アルマ・コールリッジ:「あ、たしかに。あのキャンプだけほかより大きいですね」
エラス・ノウラス:「……そうだな。聞いてみるか。待っていろ、キューン」 ダウレスに一声かけて降りる
アルマ・コールリッジ:「キューンちゃん!」
アルマ・コールリッジ:「ちょっと行ってくるね。また後でね、キューンちゃん」
アルマ・コールリッジ:ばいばい、と手を振って大きなキャンプの方に歩いていきます
エラス・ノウラス:アルマが声を上げたのに目をしばたたかせるが、うむうむと何だか嬉しそうに頷き、それに続くぞ
ニーナ・ユングステット:「あっ……ジネゼッテさんも、行きましょう」
ジネゼッテ:「ん」頷きを返して仲間たちに続く。
ニーナ・ユングステット:(……リーシャよりも、すごく……はっきりした顔立ちと、性格だけど)
ニーナ・ユングステット:(……なんだろう。ちょっと……懐かしいな)
ニーナ・ユングステット:赤髪のメリア。どことなく──懐かしい顔を思い出すのか、初対面ながら多少……抵抗は薄いようで。
GM:ではキャンプへ入っていくと、そこは文字通り調査拠点と言う様相です。
GM:多くの研究者が行き交い、あるいは遺跡を探す事を生業とする"探し屋"がギャラの交渉をしていたりと賑やかな拠点でもあるでしょう。
アルマ・コールリッジ:「うわっ……す、すごい人ですね……」
アルマ・コールリッジ:「支部長さん的な人が見つかるといいんですけど……いるのかな……」
アルマ・コールリッジ:酒場とはまた違う予想以上の活気におどおどと周囲を見回している。
GM:ではここでスカウトorプリースト+知力で判定してもらおうかな。目標値は10だ
ニーナ・ユングステット:スカウトおぼえた!
アルマ・コールリッジ:えらい!
GM:探せるかの判定ですね。プリーストなら社会的信用もあるし、スカウトは単純にそう言うの得意
ニーナ・ユングステット:2d6+2+1>=10 スカウト+知力
SwordWorld2.5 : (2D6+2+1>=10) → 9[5,4]+2+1 → 12 → 成功

エラス・ノウラス:ないッ そんなものはッ
ニーナ・ユングステット:アヤッタネ 幸先が良い
アルマ・コールリッジ:あっ成功してる
エラス・ノウラス:2d6 見せてやろう 群れのリーダーを見抜くライダー眼力
SwordWorld2.5 : (2D6) → 7[1,6] → 7

アルマ・コールリッジ:せっかく神官戦士になったしプリーストで判定してみよ~
アルマ・コールリッジ:見抜けましたか?
ジネゼッテ:2d6 レンジャー眼力
SwordWorld2.5 : (2D6) → 5[1,4] → 5

エラス・ノウラス:多分あいつだ(料理係を指す)
ニーナ・ユングステット:(おなかすいてるのかな)
アルマ・コールリッジ:2d6+2+3 プリースト知力
SwordWorld2.5 : (2D6+2+3) → 8[4,4]+2+3 → 13

アルマ・コールリッジ:ホッ シーン様のお力です
ジネゼッテ:探し屋の会話が気になってました
支部長のような男性:では手段はそれぞれですが……聞き込みかあるいはマギテック協会の腕章を纏っている事から、支部長と思しき男性を見つけることができます。
ニーナ・ユングステット:じぃ……と、人の流れを見ている。特に人が多く話し掛けていって、かつ当人が動いていない人……
ニーナ・ユングステット:「……あの人が、えらい人……かな?」
アルマ・コールリッジ:「ええと、私はハーヴェスから来た神官でして、支部長さんに用事が……」「あのっ、もしお疲れでしたら、お礼に神聖魔法で……」
アルマ・コールリッジ:「……えっ、疲れにキュアウーンズは効かない……!?」
アルマ・コールリッジ:みたいなやりとりをしながら支部長さんを教えてもらいました
エラス・ノウラス:(まあそうではあろうな……)
支部長のような男性:では暫しの間報告や相談を受けていたようですが、空いたようで一息ついています。
ニーナ・ユングステット:「あっ、今です……行きましょう」 エラスさんの服の裾をくいと引っ張る
エラス・ノウラス:「うむ、うむ……」 引かれるまま行く
アルマ・コールリッジ:「あっジネゼッテさん! 支部長さん、いらっしゃいましたよ。こちらです!」
アルマ・コールリッジ:人の波に埋もれないよう、控えめに手を振ってます
ジネゼッテ:「おっとっと。はーい」
エラス・ノウラス:エラスも人並みよりはでかいので、集合に便利でもあるぞ
支部長のような男性:明らかに人並みよりデカく、その上ここらでは見ない格好をしているエラスさんに若干の困惑を帯びた目線を注いでいます
アルマ・コールリッジ:「エラスさんとジネゼッテさんは背が高くて助かります。こういう人混み、私はすぐ埋もれちゃって……」 145cm
アルマ・コールリッジ:エラスとジネゼッテはめちゃくちゃ差があるが、アルマから見れば二人とも『長身』だ。羨ましそうに見てから、支部長に向き直っている。
ニーナ・ユングステット:「うん……大きいよね」
支部長のような男性:「……失礼、あなた方は?」



エラス・ノウラス:「……冒険者だ」 ひとまず自己紹介である 「俺と、この3人で。行方不明が起こったと聞き、ハーヴェスから来た」
支部長のような男性:「あぁ……あなた方が。なるほど、失礼した」
アルマ・コールリッジ:「どなたが失踪したかは、まだ詳しく聞けていないんですが……」
アルマ・コールリッジ:「やっぱり、ここで働く魔導技士の方とか、学者さんとかなんでしょうか?」
アルマ・コールリッジ:「あっ、すみません! アルマです! アルマ・コールリッジ……! シーンの神官です!」 慌てて頭を下げている。
"解氷の"シーダ:「こちらこそ、私はシーダと言う。このマギテック支部の支部長を務めている」
・"解氷の"シーダ
25歳。マギテック協会の支部長を務めるハイマンであり、優れた魔動機術の使い手です。
いくつもの遺跡を訪れ、その歴史を解明することを信条としていることから"解氷の"と言う二つ名がつけられています。
──あるいは、氷のような貌を持つ彼の寿命が後数年であることを揶揄しているのかもしれませんが。
"解氷の"シーダ:「それで、失踪者についてだな。」
"解氷の"シーダ:「学者が3名、魔動機士が2名。」
"解氷の"シーダ:「それ以上は分からない。それこそ探し屋は呼ばずとも来る」
"解氷の"シーダ:視線を送る。ギャラでごねている。
ジネゼッテ:「勝手にいなくなってる人もいるかもってわけね」視線を追いつつ。
エラス・ノウラス:「……やはり、多いな」
アルマ・コールリッジ:「はい。1人とか2人ならわかるんですけど……把握できてるだけでも5人は、多すぎると、思います」 頷く。
ニーナ・ユングステット:「学者の方が3人も……心配です」
"解氷の"シーダ:「勿論、フィールドワークには遠征は付き物だ。当初は一時的な帰還かとも思ったが」
"解氷の"シーダ:「依頼している時点でわかると思うが、帰ってくる気配はない」
アルマ・コールリッジ:「どのあたりでいなくなったか、みたいな見当はついたり、しませんか……? 最後に向かった遺跡が同じだった、とか……」
"解氷の"シーダ:「勿論、帰還しているという知らせもだ。」
"解氷の"シーダ:「そうだな……」
"解氷の"シーダ:辺りを見渡し、控えめに考え込む。
"解氷の"シーダ:「……悪いがこの人数だ。目撃情報を管理しきれてはいない。」
ニーナ・ユングステット:「そう……ですよね」
"解氷の"シーダ:「すまないが、あなた方が調査を行う方が早いだろう。ノウハウがない」
アルマ・コールリッジ:「これだけいると、皆さんの顔を覚えるのも難しいですよね……」
ジネゼッテ:「ふーむ」
エラス・ノウラス:「ならば、地道に調べて行くしかないだろうな。……いなくなった者の部屋とか、残した物とかは、調べられたりするのだろうか」
アルマ・コールリッジ:「!? ぷ、プライバシー……!」
アルマ・コールリッジ:「いえ、でも、必要ですよね。情報を集めなきゃ……!」
エラス・ノウラス:「うむ。行方不明となればな」
エラス・ノウラス:大体、故郷で脱走した馬のことを考えながら喋っている。馬のいなくなった後の厩舎には、その後を追うためのヒントが意外と多いのだ
アルマ・コールリッジ:貴族のお屋敷に軟禁されていたので、その当たりの礼儀は(一応)叩き込まれてはいる。他人の部屋に入ることはアルマにとってかなりタブーだ。
"解氷の"シーダ:「必要ならば構わない。いくつかの部屋は手付かずのまま空き部屋にして置いている」
ニーナ・ユングステット:(このまま見つからなかったら……遺品、ってことになっちゃうのかな)
ジネゼッテ:「気付いたらいなくなってた、っていう感じなのかしら。失踪が具体的にいつ頃とか、いなくなった5人が一緒に行動してたのかどうかとかもわからない?」
"解氷の"シーダ:「二人に関しては不明だ。その二人が消えていた事で認識した。」
"解氷の"シーダ:「三名に関しては数日前に消えていた。気づいた時期も同一であるから、タイミングは同一と見てもいいだろう」
ニーナ・ユングステット:「なるほど……携帯食が切れない内に、見つけないと、ですね」
ジネゼッテ:「ふむふむ」
ニーナ・ユングステット:「あっ、あの、たくさん建物が見えたんですが……遺跡自体は一つ、なんでしょうか」
アルマ・コールリッジ:「かなり絞りやすくなりましたね……! ジネゼッテさん、ナイス質問です!」
ニーナ・ユングステット:恐る恐る質問。自分から言い出すようになっただけ成長というものだろう
"解氷の"シーダ:「遺跡自体は複数存在するが……多くは住居が多いな。勿論、魔動機文明時代の暮らしの調査が進むことは望ましいが」
ジネゼッテ:「ふふん。そうでしょう」得意げ。
エラス・ノウラス:自分から質問できてえらいな……と思っている
"解氷の"シーダ:「大きな調査の発展に至るものは見つかっていない。数年の内に見つけられればいいが」
ジネゼッテ:「あとはそうね、彼らの名前と見た目の特徴と……」
ジネゼッテ:「それからできれば、村の中で付き合いの深かった人たちを教えてもらえるとありがたいかしら」
エラス・ノウラス:(なるほどなあ) ジネゼッテには普通に感心している
ニーナ・ユングステット:「どの遺跡でいなくなったか……は、分かるんですか?」
"解氷の"シーダ:「すまないが、分からないな……魔動機術を修める人間は大小あれど我が強い」
"解氷の"シーダ:「それも、フィールドワークに赴くような者はな。成果があれば報告するが、成果を見つけるまでは報告しない事も多い」
アルマ・コールリッジ:「……たしかに、そうかも……」 これまで出会った何人かのマギテックを思い出している
アルマ・コールリッジ:「じゃあやっぱり、地道にこのキャンプで聞き込みをして、情報を集めるしか……という感じでしょうか?」
"解氷の"シーダ:「あぁ……後は、付近にハーヴェス王国から送られている衛兵も居るはずだ」
"解氷の"シーダ:「夜には見回りをしているから、何か得られるんじゃないか」
エラス・ノウラス:頷く 「助かる。夜に見回りをしているというのは……大きいな」
ニーナ・ユングステット:「それだけ、警備もちゃんとしてるのに……いなくなっちゃったんですよね」
アルマ・コールリッジ:「よかったら、手分けしてお話を聞きにいってみませんか? 探す方角とかもわかるかもですし……」
アルマ・コールリッジ:「あっ、チームで動くのでも全然いいです! 皆さんに合わせます!」

GM:さて、では今回行える行動を提示しちゃおうかな
アルマ・コールリッジ:情報噂話!
GM:一つ目はマギテック協会支部での聞き込みだね。2d6+(スカウト/セージ/マギテック)+器用Bで親しかった人を捜索し、その情報を得る事ができるよ
GM:二つ目は足跡の調査だ。足跡追跡判定(スカウト/レンジャー+知力B)で成功すると人間以外の動物の足跡を見つけられるかもしれません。
GM:三つ目は衛兵に話を聞く事。2d6+(レンジャー/プリースト)+知力Bで成功する事で警備当時の話を聞ける
アルマ・コールリッジ:これはどれか選んで一つって感じかしら
GM:そうね 一人一つかな!
アルマ・コールリッジ:ムン!
ジネゼッテ:上の質問(行方不明者の名前・姿・知人)については聞けていて大丈夫ですか?
アルマ・コールリッジ:ならアルマちゃんはちょっと様子見します! みんな好きなところにお行き!
ジネゼッテ:知人については一つ目の判定で探す感じになるのかな
GM:大丈夫です!1つ目の情報はそれを元に探してる感じです
GM:容姿の特徴が分かっても……実際探さないとどこにいるかは分からない!
エラス・ノウラス:一応レンジャーがあるから二つ目三つ目かな 衛兵に話を聞くか
ニーナ・ユングステット:じゃあ1つ目……聞き込み……がんばる
アルマ・コールリッジ:がんばれがんばれ・・!
ジネゼッテ:了解です それぞれの目標値はいま事前に分かります?
・マギテック協会支部の聞き込み
2d6+(スカウト/セージ/マギテック)+器用B 目標値11

・足跡の調査
足跡追跡判定 目標値10

・衛兵に話を聞く
2d6+(レンジャー/プリースト)+知力B 目標値12
GM:こうで!
アルマ・コールリッジ:衛兵が結構高い!
アルマ・コールリッジ:でもあっちも警備してるもんな
ジネゼッテ:ほんほん
ニーナ・ユングステット:しっしっ される
エラス・ノウラス:いかん 話を聞きに行っても控えめな新入社員のように沈黙してしまいそうだ 足跡の方を見るか
GM:そうですね この技能どうっすか~?とかあれば提案してくれても大丈夫!
アルマ・コールリッジ:アルマちゃんは失敗したところにいこ~ 安心して振っておいで!
ニーナ・ユングステット:じゃあ早速……聞き込みの方を振ります
エラス・ノウラス:足跡の調査を……します! レンジャー技能で勝負!
ニーナ・ユングステット:2d6+1+3>=11
SwordWorld2.5 : (2D6+1+3>=11) → 9[6,3]+1+3 → 13 → 成功

ニーナ・ユングステット:ほっ
ジネゼッテ:じゃあ衛兵さんにアタックをかけちゃうぞ
エラス・ノウラス:2d6+1+2=>10
SwordWorld2.5 : (2D6+1+2>=10) → 7[1,6]+1+2 → 10 → 成功

アルマ・コールリッジ:おっみんなすごい
ジネゼッテ:2d6+4>=12
SwordWorld2.5 : (2D6+4>=12) → 8[5,3]+4 → 12 → 成功

ジネゼッテ:ヤッタネ
ニーナ・ユングステット:アルマちゃんまた怪物倒す?(いない)
アルマ・コールリッジ:ww
アルマ・コールリッジ:怪物はいなさそうだけど、判定しないのさみしいからどれかいこうかな 一緒にいっていいよ~って人いますか?
エラス・ノウラス:全然いいよ~
ジネゼッテ:こちらもウェルカム
アルマ・コールリッジ:じゃあエラスさんとアリの巣探し!
ニーナ・ユングステット:アリの巣を?!
ニーナ・ユングステット:アリの足跡すらも見分ける眼力
ジネゼッテ:すごすぎ
アルマ・コールリッジ:2d6+3+3 スカウト知力
SwordWorld2.5 : (2D6+3+3) → 4[1,3]+3+3 → 10

アルマ・コールリッジ:あぶなっ
アルマ・コールリッジ:なんとかありの巣を見つけました
ニーナ・ユングステット:スカウトも知力もたかーい
GM:全員できてる 凄いなあ
エラス・ノウラス:掘ろう……アリの巣を
・マギテック協会支部
 失踪した学者と親しかった研究者が言うには、彼らは皆新たな遺跡を見つけたと語っていた。
また、それは一度目に失踪した者と二度目に失踪した者のどちらも話していたようだ。部屋にはおおよそ同一の場所に目印が付けられている地図が発見できるだろう。
(おまけ)この村の名前は魔動機文明時代の天才的な発明家『Dr.シャンベルタン(ブルライト博物誌)』から来ており、彼は魔動機文明の発達に大いに貢献したという。
・足跡を調査する
村の周辺で人間以外の見かけられた足跡の多くは狼など動物の足跡であり、一般的に見掛けられるものである。

また、達成値が13を超えている場合以下の情報を得る。
彼らの足跡に混ざるように時々小さな足跡が散見される。これは一体……?
GM:13は越えてないんだけど二人とも成功してるので渡しちゃう
アルマ・コールリッジ:やった~
・衛兵に話を聞く
夜間の街外れを番犬と共に見回りを行っていたところ、番犬が吠えたという。
松明の灯が捉える事の出来る範囲では見つける事ができなかったが、何かが存在する可能性が考えられる。
ニーナ・ユングステット:おまけ情報も聞けた!
ジネゼッテ:何らか……
GM:また、衛兵に話を聞いた場所と遺跡の方向は凡そ一致していることに気づけるよ
GM:夜に何かがあるのかもしれませんね
アルマ・コールリッジ:新しい遺跡を発見したぞ~って人たちが揃って夜に失踪してるっぽいの、ヤバすぎ
ニーナ・ユングステット:夜は外を出歩いちゃいけないんですよ!
アルマ・コールリッジ:おばけが出ますからね おばけが
エラス・ノウラス:絶対ヤバいよ~
アルマ・コールリッジ:どんなふうに共有しましょうか 話を聞いたよ~とか調べたよ~って体で集まるとして……
アルマ・コールリッジ:あと個別に調べたいのが、足跡に混ざった小さな足跡と、犬がわんわんした何かかな
アルマ・コールリッジ:GMおすすめプランがあれば従います!
GM:後者は……実際に見ないとわかんないかも 夜間に赴く事ができます
エラス・ノウラス:一旦合流してこんなんあったよ~で話す感じかな それとも合流してさらなる調査に進むか
GM:そうですね!合流して軽く共有する形で行きましょう
アルマ・コールリッジ:りょ! じゃあ前者の小さな足跡のところに集合して共有がいいかなぁ
GM:その上で現地偵察したらぁっだといい感じな気がします かもしれません
エラス・ノウラス:足跡つつきつつ話しましょう
ニーナ・ユングステット:これがアリの足跡……
アルマ・コールリッジ:ww
ジネゼッテ:するか 水責め

GM:では君達は調査を進める中で情報を得る事ができ、足跡を調査している彼らの元へ赴くこととなったよ
GM:これ以上情報は出なそうだなと感じ、一度共有すべきだと感じたのでしょう。
アルマ・コールリッジ:「これは……エラスさん、ヒトの足跡にしては、小さすぎますよね……?」
アルマ・コールリッジ:四つん這いになって地面を調べてます。ちょっとはしたない格好だが、調査に夢中になっていてそれどころではない(あと足跡が単純に小さい)
エラス・ノウラス:頷く 「オオカミのような獣のものでもない。もちろんウマやら何やらの家畜のものでもないだろう」
エラス・ノウラス:膝をついて調べている 「という発見があったので二人にも来てもらった。足跡のことを、言葉で伝えるのは難しいからな」
ニーナ・ユングステット:てってってと小走りで戻ってきたよ。
アルマ・コールリッジ:「あっ」 ジネゼッテとニーナを見て、いそいそと姿勢を正している。
ニーナ・ユングステット:「こっちも、収穫があったので……ちょうどよかった、です」
ジネゼッテ:「来たわ。……なるほどねえ」傍に寄って地面を見つめる。
アルマ・コールリッジ:「お、お疲れ様です! おふたりの方は、なにかわかりましたか……?」 足跡が消えないように注意しながら立ち上がる。
ジネゼッテ:「どうだった? ニーナ」
アルマ・コールリッジ:「私達の方はこれにかかりきりで……他に見かけた足跡はヒトのものと、エラスさんが見分けてくれた獣の足跡くらいだったんです」
ニーナ・ユングステット:「はいっ、ええと……失踪した魔動機士さんと良く話してた方に、お話を聞けました」
ニーナ・ユングステット:「なんでも、2人とも『新たな遺跡を見つけた』と言っていたとか……」
アルマ・コールリッジ:「! よかった……! お知り合いの方がいたんですね」
エラス・ノウラス:「話を……」 頭頂の耳がくるりと回る
アルマ・コールリッジ:「エラスさん?」 耳を見上げている(45cm差)
ニーナ・ユングステット:「それで、一応、お部屋の方も覗かせてもらったんですが……」 がさごそと地図を取り出す。2枚。
アルマ・コールリッジ:(あ、あっさりお部屋に入っている……! すごい……!)
エラス・ノウラス:「いや……」 首を振り、ニーナが取り出すものを見よう
ニーナ・ユングステット:どちらにも、ほぼ同一の場所に印が付けられている。
ニーナ・ユングステット:「『新たな遺跡』は、もしかするとこの場所のこと……なのかもしれません」
ジネゼッテ:「いかにもそんな感じね」
アルマ・コールリッジ:「じゃあ、同じ遺跡を見かけた方が、次々と行方不明になっている……という、わけですか……?」
エラス・ノウラス:「……らしいな」 頷く 「かなり重要な情報だ」
ジネゼッテ:「うん。凄いじゃない」
ニーナ・ユングステット:「ここに向かって……そこから、消息を絶っている可能性が高い、と思います」
ニーナ・ユングステット:「あ、あと、この村の名前は、天才的な発明家さんのお名前から取ったそうです……」
アルマ・コールリッジ:「調べるべき遺跡がわかりましたね……! ニーナちゃん、すごいよ! お手柄!」
ニーナ・ユングステット:いらないかな、と思いつつ聞けた情報を全部出してみる。
ニーナ・ユングステット:「……えへへ」 ふにゃ、と表情が緩む
ニーナ・ユングステット:「ジネゼッテさんの方は、どうでしたか……?」
ジネゼッテ:「わっ笑顔がかわいい……」
ジネゼッテ:「と、そうね。あたしは村の外周を警備してる衛兵のひとたちに話を聞いてきたんだけど」
アルマ・コールリッジ:「ふふ。ニーナちゃん、かわいいですよね。守ってあげたくなるっていうか……」 ジネゼッテに同意しつつ話を聞いている。
エラス・ノウラス:密かに、注意深く見なければそうと気付かれない程度に頷いている
ジネゼッテ:「夜の警邏中に、一緒にいた番犬が急に吠えることがあったんですって」
ジネゼッテ:「なにしろ暗くて、実際に何かいたのかは分からなかったそうなんだけど……」
ジネゼッテ:「その方向があっち」村の外を指差す。「……ニーナが持ってきた地図のバツ印と、方角的には一緒みたい」
ニーナ・ユングステット:可愛いと言われたのでちょっときょどきょどしている
アルマ・コールリッジ:「野獣かなにかがいたんでしょうか。もし獣なら、エラスさんの得意分野でしょうけど……」
アルマ・コールリッジ:「流石に"なにかいたかも"程度だと、目星はつかないですよね」 なんなんだろう、と首をひねっている。
エラス・ノウラス:「そうだな……これだけだと特定は難しいが」
ニーナ・ユングステット:「ん……犬は、鼻が利きますもんね。夜目も、普通の人よりは良いし……何がいたんでしょうか」
エラス・ノウラス:「馬やら何やらには慣れているであろう以上、……野生の獣かそれに類する、野に生きる者の気配があったのかもしれないな」
アルマ・コールリッジ:「蛮族の可能性、というのはあると思いますか?」 エラスを見たあと、ニーナ、ジネゼッテにも聞いている
アルマ・コールリッジ:「遺跡に蛮族が住んでいて……それで、ええと、住処に気づいた学者さんたちをさらっていったとか……頭がよすぎるかな?」
エラス・ノウラス:「いや」 首を振る 「あってもおかしくない。……俺はずっと、『行方不明』というのを気にしているのだが、それだと話が通る」
ジネゼッテ:「というと?」
アルマ・コールリッジ:「自発的に何人も行方不明になるよりは、何かしらの犯人がいた方がしっくりくる……って感じでしょうか?」
エラス・ノウラス:「そうだ。蛮族が……」 少し言葉を考え、だが結局そのまま口にする 「……食料にするために浚うなら、納得が行く話だろう」
ニーナ・ユングステット:「しょ、食料……」 ひっ、と小さく出かかった悲鳴を呑み込む
ジネゼッテ:「うーん……そっか」
エラス・ノウラス:「だとえば魔動機の暴走などというと、逆に『行方不明』というのは不思議だと思う。……怪我をすれば逃げ出せるだろう?」
エラス・ノウラス:「まあ、それもものすごく大変な魔動機などがいた場合は、全然……そうではないとは思うが」
アルマ・コールリッジ:「たしかに。魔動機の暴走なら、一人くらいけが人が逃げてきていてもおかしくないですよね……」
ジネゼッテ:「獣が犯人とかなら、攫うにしても血の跡が残ったり、最悪その場で食べちゃったりしそうだものね」ニーナの様子には気付いていない。
ニーナ・ユングステット:「僕は……悪い人たちが、遺跡の中のものを独り占めしようとしてるのかな……とか、考えたりしてました」
ニーナ・ユングステット:「その、学者さんとか魔動機士さんたちを、こう、脅したり……」
アルマ・コールリッジ:「あっ、なるほど。それもあるかも……!」
エラス・ノウラス:頷く 「それもありえる」
ニーナ・ユングステット:獣に襲われた想像もしてしまい、ぞわわわっとなっている
ジネゼッテ:「……要するに、蛮族だか人族だかそれ以外かはまだ分からないけど、単なる遺跡調査中の事故では済まなさそうな話ってわけ」
アルマ・コールリッジ:「そうですね。やっぱり、遺跡を調べに行ったほうがいい気が……します」
アルマ・コールリッジ:「このちっちゃい足跡は、結局わからずじまいですけど……」
ニーナ・ユングステット:「それも……調べに行ったらなにか情報が増えて、分かるかもしれませんし……!」
ニーナ・ユングステット:「い、行ってみましょう。警戒、しながら……」
ジネゼッテ:「明るいうちにさっさと乗り込むか……あるいは、夜に村の近くまで来てるっぽい何かを確かめてみる、っていう手もあるかもしれないけど……」
ジネゼッテ:「行方不明者の安否が絡む以上、早めに動く方がよさそうかしら。どう?」
アルマ・コールリッジ:「あっ、そうか。ここで夜を待って待ち伏せてみる、っていう手もあるんですね」
エラス・ノウラス:「ああ。ジネゼッテが聞いてきてくれたことも俺は気になっている」
ニーナ・ユングステット:「あっ、なるほど……」
エラス・ノウラス:「もう少し情報があれば、備えもできるかもしれない。……俺とニーナは夜目が利くほうだ」
ニーナ・ユングステット:こくこくこくと大きく頷く
アルマ・コールリッジ:「こういうのは、夜目が効いたり野外活動に長けている方のほうが判断しやすいと思うので……私は、皆さんの判断に従います!」
アルマ・コールリッジ:「その上で、そう……情報が多いほうがいいと思うので。先にキャンプで待ち伏せの方が、いいかもですね」
エラス・ノウラス:「うむ」 頷く 「一晩待ってみよう。急いだ方が良いというのももっともなところだが」
エラス・ノウラス:「俺は皆で無事に帰りたい。……そろそろ日も沈む頃合だしな」
アルマ・コールリッジ:「……そうですね。一緒にチームを組んだからには、みんなで無事に、ハーヴェスに戻りましょう……!」
アルマ・コールリッジ:「私も神官として、がんばって皆さんをお守りします!」
ジネゼッテ:「オーケー。そういうことなら異論ないわ」
ニーナ・ユングステット:「うん、僕もそれで大丈夫、です。……慎重に、でも大胆に……」 何かを自分で言い聞かせている
GM:では一党は話し合いのもと、無事に依頼を達成するために夜中に見かけられた謎の気配の正体を探ることとするでしょう。

◆02 / シャンベルティアの村 [夜]

GM:月夜の隠れる夜、僅かな夜風が君達の頬を撫でます。
GM:目撃情報の遭った付近にて待つこと暫し……
GM:あっ、松明付けますか?
アルマ・コールリッジ:多分衛兵さんもつけてただろうし、ないと見えないからつけたいな~って気がするけど
GM:どっちでも大丈夫です 少なくとも不利益はないです
アルマ・コールリッジ:どうしようか なくても全く見えない!ってわけじゃないだろうし、忍ぶ?
ニーナ・ユングステット:なくても見えるぜ
アルマ・コールリッジ:暗視持ちはバリバリ見えるし……
アルマ・コールリッジ:最初は潜んでいて、変な気配がしたら松明つける!でどうですか!
エラス・ノウラス:何かあったらつける感じにしましょうか 暗視持ちが前に出ています
アルマ・コールリッジ:それ!
ニーナ・ユングステット:そうしましょう じーっと見てるよ
GM:了解です!
アルマ・コールリッジ:「え、エラスさんとニーナちゃんは本当にこの中で見えているんですか……?」
アルマ・コールリッジ:月が隠れ、たまーに漏れる光で足元が照らされる中で不安げに隠れてます
ニーナ・ユングステット:こくこくと頷いてから、その首の動きも見えないのだと気付く
エラス・ノウラス:「いや。俺は何も見えていない。……まだな」
ニーナ・ユングステット:「だ、大丈夫です。何かあったら、ちゃんと……言います」
エラス・ノウラス:ということで、獣変貌を使用しましょう。深く息を吐いて、自分の顔を大きな手で下からゆっくり拭うようにすると
アルマ・コールリッジ:(お、思った以上に暗い……私じゃ歩くのも一苦労なのに、二人ともすごいなぁ……)
エラス・ノウラス:硬い皮膚と角を持つ奇妙な容貌となる。これで暗視もバッチリだ 言語コミュニケーションはできないが……
アルマ・コールリッジ:「そういえば、エラスさんはリカントなんでしたっけ。何の……」
ジネゼッテ:「おお……」
アルマ・コールリッジ:「ひえっ」 間近なら見える。エラスの異形のシルエットに普通にびびっている。
エラス・ノウラス:「……グム」 落ち着いた声だ。大丈夫だ、的なことを言っている
ジネゼッテ:「すごい……手品みたい」思わずぺたぺたと顔を触りにいく。
ニーナ・ユングステット:「サイのリカント、だそうですよ。ね?」 その姿にも慣れたもののようで、ぐうと首を上げてエラスさんの顔を見ている
エラス・ノウラス:敢えて見慣れた獣に例えるならウマのように見えなくもないが、やはり奇妙な容貌である。触ればその皮膚は石のように硬く、冷たい
エラス・ノウラス:「ボゥ……」 べたべた触られながら頷く
アルマ・コールリッジ:「サイ……って、西の大陸が原産の……やつでしたっけ? 世の中には、いろんなリカントさんがいるんですね……」
ジネゼッテ:「ううむ……」無駄に思案気に唸る。「かたい。“革”って感じ」
ニーナ・ユングステット:「この間、一緒にお仕事をした時は……戦う時に獣化しないリカントの方がいたんですよ」
アルマ・コールリッジ:おそるおそる手を伸ばして首あたりを撫でてます
ニーナ・ユングステット:「だから、リカント語も分かる人がいたんですけど……今回は、こう、身振り手振り、とかでなんとかするしかないですね」
アルマ・コールリッジ:「リカントなのにですか? ……喋れなくなっちゃうから?」
エラス・ノウラス:首元もやはり硬く、ざらごつとしている 大人しく触られているぞ
ニーナ・ユングステット:「えっと、魔導銃使いガンスリンガーだったんです」
アルマ・コールリッジ:(あっ面白い感触。キューンちゃんとはまた違って……本当に"革"なんだ) 撫でている
アルマ・コールリッジ:「ああ、なるほど!」
ニーナ・ユングステット:エラスさんがぺたぺた触られているのを見て、少しそわそわしている
アルマ・コールリッジ:女子会会話をしながらずっと無意識にエラスさんを撫でてます(動物好き)
ジネゼッテ:「ああ……リカントの言葉だと銃が撃てないんだ」
GM:ではエラスさんを撫でながら……危険感知判定を頼むぜ!
GM:目標値は12です 暗視ある人は+1のボーナス修正を与えます
エラス・ノウラス:「ヴムヴム」 肯定らしい声を出している
ジネゼッテ:普通に撫でまくってしまってたな
アルマ・コールリッジ:「変身するとできなくなることがある、って、私達からすると不思議な感じですよね」 ジネゼッテに頷いている

ニーナ・ユングステット:2d6+1+2+1>=12 スカウト+知力B 足跡追跡/異常感知/聞き耳/危険感知/探索/地図作製/天候予測/宝物鑑定/罠回避
SwordWorld2.5 : (2D6+1+2+1>=12) → 6[1,5]+1+2+1 → 10 → 失敗

ジネゼッテ:2d6+4>=12 危険感知暗視なし!
SwordWorld2.5 : (2D6+4>=12) → 6[1,5]+4 → 10 → 失敗

ニーナ・ユングステット:ふえー
アルマ・コールリッジ:危険感知は……知力だっけ 知力!
エラス・ノウラス:2d6+1+2+1=>12 レンジャー知力による危険感知判定 暗視補正つき
SwordWorld2.5 : (2D6+1+2+1>=12) → 5[1,4]+1+2+1 → 9 → 失敗

GM:凄い事になっている
エラス・ノウラス:ぜんぜんわからん 女子に撫でられそわそわしていた
アルマ・コールリッジ:2d6+3+3 よいしょよいしょ
SwordWorld2.5 : (2D6+3+3) → 3[2,1]+3+3 → 9

ニーナ・ユングステット:暗視組がやられた!
アルマ・コールリッジ:ぐああああああ
GM:www
エラス・ノウラス:終わった……
アルマ・コールリッジ:ずっと撫でてたの?
ジネゼッテ:くっ エラスさんがモテモテなばかりに
ニーナ・ユングステット:そうかも……
GM:一応恩寵使えば成功ではあるかも
アルマ・コールリッジ:みんな1出してるの珍しいな……w
アルマ・コールリッジ:あっそうか!
エラス・ノウラス:あっ……そうだった 10の人はいけるのか
ジネゼッテ:ああー
エラス・ノウラス:われわれはむりです
アルマ・コールリッジ:じゃあ使……どうする? エラニナする?
アルマ・コールリッジ:攻撃にとっておくぜ~って感じならアルマちゃんがおんちょってもいいぜ! 合わせます
ニーナ・ユングステット:ニーナかジネゼッテさんにもらえると足りるのかな
ジネゼッテ:そのよう
アルマ・コールリッジ:そんな気がするワン
エラス・ノウラス:絶妙な所ですね 使った方が安心感はありそうだけど ちょっと地味感は否めない気もします
エラス・ノウラス:……おまかせする! 私は気になるけど、しなかったでも大丈夫です
ニーナ・ユングステット:致命的な感じじゃなかったら温存でもいいのかな
アルマ・コールリッジ:迷うな~ 正体は気になるが……
ジネゼッテ:エラニナしないなら使おうかな……自分で自分に恩寵はできましたっけ
GM:判定後のは他者→自分だけですね
GM:前なら自分に使える感じ!
エラス・ノウラス:あっ、 他者限定なのか判定後は ルールを把握しそこねていました すみません
アルマ・コールリッジ:ジネゼッテちゃんが抜いた情報だもんね たしかに気になるかも
アルマ・コールリッジ:ロールチャンスにもなるし、そしたらジネちゃんがニーナちゃんに投げる?
ジネゼッテ:そしたらこちらがニーナさんに使おう
ニーナ・ユングステット:判定後は他人からのみで+2、判定前は自分で+4ですね
アルマ・コールリッジ:がんばれー!
ニーナ・ユングステット:あっじゃあもらっちゃいます!
エラス・ノウラス:なら私も使う択があったんだな…… 今回はお任せします 申し訳ない!

GM:ではニーナがそわそわしている一方で、ジネゼッテは目撃された方向から足音が聞こえる事に気づきます。
GM:それらしいロールでアシストをしたら+2される感じですね
アルマ・コールリッジ:全然気が付きません むしろエラスさんを撫でることの方に夢中になってます(ほぼ動物扱い)
ジネゼッテ:「……む」エラスさんを無遠慮に撫で回していたが、不意に、頭の花飾りが風に吹かれたようにざわめく。
ジネゼッテ:「何か変な音する。……ニーナ?」
ニーナ・ユングステット:(見てたら、僕もなんか……触りたく……)
ニーナ・ユングステット:「ひゃっ?!」
ニーナ・ユングステット:「あっ、えと……」 我に返り、きょろきょろと周りに視線を送ります
エラス・ノウラス:触られて石のように固くなっているぞ 動けないのだ
GM:では、ニーナは視線の方向にそれを捉えます。
狼に乗る蛮族:それは狼です。しかし何より特徴的なのは、狼の上に蛮族が乗っていること
狼に乗る蛮族:そして、その蛮族は君達の事を下手ではありますが隠れるようにして見つめているようです。
アルマ・コールリッジ:「!」 ようやく気が付く。慌てるあまりエラスさんの首に手を置いたまま周囲を伺っている。
アルマ・コールリッジ:「ぜ、全然……見えません……!」
エラス・ノウラス:「ブルムム……」 何か気付いたようだな 的なことを言っているぞ
ニーナ・ユングステット:「お、狼……? その上に、蛮族が……乗ってます!」
ニーナ・ユングステット:「こちらに気付いているみたいですね……見られています」
アルマ・コールリッジ:「ど、どうしましょう? 松明、つけますか……?」
アルマ・コールリッジ:「今すぐ襲ってくる感じではないみたいですけれど……」
ニーナ・ユングステット:「向こうにはこちらがはっきり見えてるようですし、いざという時の為に……付けた方がいいのでは、と」
アルマ・コールリッジ:普段ならノータイムだが、松明が必要なのが自分とジネゼッテだけなので判断に迷ってます
ジネゼッテ:「……点けてみて反応を見ましょうか」
エラス・ノウラス:「……グォム」 既に武器に手をかけている やるならいつでもやるぞ、という姿勢である
ジネゼッテ:「襲ってくるなら迎撃して、逃げるなら追いかける、でどう?」
アルマ・コールリッジ:「いいと思います……! 私も、姿もはっきり見たいです」
アルマ・コールリッジ:「襲ってきても安全ですし……」
GM:では……えーっと、誰が付けるかな?
アルマ・コールリッジ:アルマがつけましょう! なぜなら盾を使わないから……!
GM:あっそうか!了解です
狼に乗る蛮族:では松明を付けると、二人の目にも姿が見えるでしょう。
狼に乗る蛮族:そして君達の目に映るとはっきりと奇妙な点を見つけます。
狼に乗る蛮族:それは狼の目には魔動機文明時代を彷彿とさせる騎乗用装備が装着されている点です。
狼に乗る蛮族:──さて、知能は低いものの蛮族は蛮族。君達が松明の灯りを付けると、見つかった事に気づいたのでしょう。
狼に乗る蛮族:狼に乗った蛮族は一目散に逃走して行きます。それも遺跡の方向に向かって、だ!
アルマ・コールリッジ:「あっ!」
エラス・ノウラス:「ム……!」
アルマ・コールリッジ:「に、逃げちゃいます! それに見ましたか? 今の馬具……いえ、馬具じゃないけど馬具……」
エラス・ノウラス:実際走って追いつけそうな速度なのかしら
アルマ・コールリッジ:狼単体なら追いつけなさそうだけど、上になんか乗ってるしね……どうなんだろ
GM:そうですね。追いつく事自体はできますが、遺跡まで辿り着かれると要らぬ面倒を起こすかもしれません。
アルマ・コールリッジ:あっ仲間を呼ばれる!
ニーナ・ユングステット:「お、追いかけましょう……! この時間ですし、そんなに人はいないと、思うんですけど……!」
ニーナ・ユングステット:「もしかしたら、研究に没頭してる人とか……いるかもしれませんっ」
GM:冒険者レベル+敏捷で12以上を出すことで最小限の増援で済むでしょう
ジネゼッテ:増援なのか……
ニーナ・ユングステット:走れ~~~っ
アルマ・コールリッジ:「! はっ、はい! 蛮族相手ですから、情報を聞き出すとかは無理でしょうけど……追いかけて倒しましょう!」
ニーナ・ユングステット:2d6+2+4>=12 走れ
SwordWorld2.5 : (2D6+2+4>=12) → 6[1,5]+2+4 → 12 → 成功

ニーナ・ユングステット:走った
エラス・ノウラス:走ろう!
アルマ・コールリッジ:敏捷やば!
GM:偉すぎ
ジネゼッテ:走れてる
アルマ・コールリッジ:2d6+3+2
SwordWorld2.5 : (2D6+3+2) → 7[6,1]+3+2 → 12

エラス・ノウラス:2d6+3+2=>12
SwordWorld2.5 : (2D6+3+2>=12) → 9[3,6]+3+2 → 14 → 成功

アルマ・コールリッジ:はあはあはあ……鎧が重い
ジネゼッテ:2d6+3+2>=12
SwordWorld2.5 : (2D6+3+2>=12) → 4[2,2]+3+2 → 9 → 失敗

ジネゼッテ:スン……
GM:まあ流石に暗いのかも
ニーナ・ユングステット:待ち受けて喰う……ということ
エラス・ノウラス:なるほどな
アルマ・コールリッジ:松明を持って駆け出します。先頭……を走るつもりだったが、鎧が重いし暗いしでニーナについていくのがやっとだ。
アルマ・コールリッジ:「え、エラスさん、待って……! はやっ、は、速いです……!」
エラス・ノウラス:ドスドス走る こちらは重装も慣れたものだ
ジネゼッテ:「あわわわ」さらに置いてかれている。
アルマ・コールリッジ:「ああっジネゼッテさん!」 ジネゼッテから離れすぎないように足元を照らして走っている
ニーナ・ユングステット:「む、む……!」 一呼吸遅れて走り出し、頑張ってエラスさんの後ろを追いかけている。俊敏さでは一番なのだが、咄嗟の判断にまだ欠けるようだ
ニーナ・ユングステット:「だい、っじょうぶ……です、誰かが追い付けば……!」
アルマ・コールリッジ:(単独で行動していて、襲ってこなかった……ということは、偵察……?)(一目散に遺跡に向かったってことは……やっぱり仲間が……?)
アルマ・コールリッジ:頭をぶんぶん振って逸れそうな思考を目の前に集中させてます
狼に乗る蛮族:君達に追いつかれかけていることを察すると、付近の仲間に追いつくように最後の全力疾走を狼にさせ、追いつかれるでしょう。
蛮族:とはいえ仲間が見えない距離と言う訳でもなく、君達の姿を捉えた1匹の小柄な蛮族
蛮族:そして、大柄な剣を持った蛮族が君達の元へじりじりと近づいてくる事になります。
エラス・ノウラス:あっ 戦闘の気配がするので、GMが大丈夫であれば途中でダウレスも呼んで走らせたことにしてください 多分ジネゼッテさんをピックした
アルマ・コールリッジ:名前がボから始まりそう
GM:あっ いいよ!
アルマ・コールリッジ:ww
アルマ・コールリッジ:ブルアカの編成画面でつまんだ時みたいになってるジネゼッテさんだ
ジネゼッテ:ダウレスくん……!ありがとう
GM:ピックアップ・ジネゼッテ
エラス・ノウラス:近くに待機していたけど 俺が走り出したのを見て何かの遊びだと思い、一緒に走り出したのであった
ジネゼッテ:頼れるのはもう……ダウレス先生しか……
アルマ・コールリッジ:「あっキューンちゃん! えらい……!」
ニーナ・ユングステット:「わっ……呼んでないのに、自分で来たんですね。えらい……」
狼に乗る蛮族:『ゲギャ、ギャギャッ!』と大柄な蛮族に報告するように喚きたて、大柄な蛮族は君達を見ながら剣を握り込みます。
アルマ・コールリッジ:「あっ見てください! べ、別の蛮族もいます……!」
エラス・ノウラス:「ゴルゥ……!」 唸る
アルマ・コールリッジ:「松明はこのまま私にまかせてください! ジネゼッテさんは、足元に気をつけて……!」
ジネゼッテ:「危うくかっこつかないところだった……」咄嗟にダウレスにしがみつくことで追いついた。
ニーナ・ユングステット:「はい、お願いします……!」 エストックを両手で構える
ジネゼッテ:「ありがと。やっとシンプルな状況になったわね」
アルマ・コールリッジ:バスタードソードを右手だけで軽々持ってます。特に今回のメンバーには明かしていないが、アビスの呪いを受けた右腕のおかげだ。
GM:そう お察しの通り戦闘……ですが、まずは魔物知識判定から参りましょうか
アルマ・コールリッジ:先生お願いします!
エラス・ノウラス:ブム!
GM:緑肌の蛮族:5/10 狼に乗った緑肌の蛮族:6/11 大柄の蛮族:9/14
アルマ・コールリッジ:ブムムしかいえないのかわいいね
ニーナ・ユングステット:お願いします!
GM:これ弱点値乗せる必要あるかは怪しいですが まあいいでしょう
エラス・ノウラス:2d6+3+2 緑肌
SwordWorld2.5 : (2D6+3+2) → 6[4,2]+3+2 → 11

ニーナ・ユングステット:悲しい 誰も抜けないもんね
エラス・ノウラス:2d6+3+2=>11 オオカミに乗った
SwordWorld2.5 : (2D6+3+2>=11) → 10[6,4]+3+2 → 15 → 成功

アルマ・コールリッジ:すご!!!
エラス・ノウラス:2d6+3+2=>9 大柄 弱点抜けないんだからこうだ
SwordWorld2.5 : (2D6+3+2>=9) → 5[3,2]+3+2 → 10 → 成功

アルマ・コールリッジ:ヤギ回避!
エラス・ノウラス:ブルルン
ニーナ・ユングステット:すごい!
ニーナ・ユングステット:振るだけ振ってみようかな 知名度ならワンチャンいけるかも
ニーナ・ユングステット:x3 2d6
SwordWorld2.5 : #1
(2D6) → 9[6,3] → 9

#2
(2D6) → 3[2,1] → 3

#3
(2D6) → 6[5,1] → 6

ニーナ・ユングステット:緑肌だけ……分かった
ジネゼッテ:x3 2d6 振り方間違ってた 改めて提示順で平目!
SwordWorld2.5 : #1
(2D6) → 8[5,3] → 8

#2
(2D6) → 8[6,2] → 8

#3
(2D6) → 5[3,2] → 5

エラス・ノウラス:何ィ~ そんな機能が
アルマ・コールリッジ:2d6 馴染さんと同じ順番でふろ~
SwordWorld2.5 : (2D6) → 12[6,6] → 12

アルマ・コールリッジ:2d6
SwordWorld2.5 : (2D6) → 7[1,6] → 7

アルマ・コールリッジ:2d6
SwordWorld2.5 : (2D6) → 8[4,4] → 8

アルマ・コールリッジ:運を無駄遣いしたようだな
ニーナ・ユングステット:クリティカルしてる!

▼ エネミーデータ

アルマ・コールリッジ:敵全員がわかるよう、松明で周囲を照らしてます。「……魔物の知識があるのって、もしかして喋れないエラスさんだけなんじゃ……」
エラス・ノウラス:「グンム」 大丈夫だ、的なことを言っている。特殊能力を持っているような奴はいないくらいのニュアンスだ
アルマ・コールリッジ:(あっ、でもあの小さいのは知ってる! ゴブリン……ゴブリンプラス……!) ドーデンで一般的な名前の方で覚えている
ジネゼッテ:「……なんて言ってるかわかる?」ニーナさんを見る。
ニーナ・ユングステット:「と、取り敢えず……特別な警戒は必要がない、みたいな……?」
ニーナ・ユングステット:「たぶん、何かあったら……こう、もっとグムグム!って、なると思うので……」 身振り手振り
アルマ・コールリッジ:「すごい! 専属調教……あっいえ、ええと……」「以心伝心ですね……!」
ジネゼッテ:「ほんとに分かるんだ……さすが……」
エラス・ノウラス:「ブム」 頷く
ニーナ・ユングステット:「よかった……」 ホッとしている
アルマ・コールリッジ:「やっぱり遺跡に蛮族がいたんですね。やっつけて、行方不明になった方々を探しましょう……!」
GM:まあデータは共有できますからね いい感じに……以心伝心したんでしょう
GM:と言う訳で先制判定に参るぜ 目標値は11だ
ジネゼッテ:2d6>=11
SwordWorld2.5 : (2D6>=11) → 7[2,5] → 7 → 失敗

ニーナ・ユングステット:2d6+1+4>=11 スカウト+敏捷B 先制判定
SwordWorld2.5 : (2D6+1+4>=11) → 9[5,4]+1+4 → 14 → 成功

ニーナ・ユングステット:とあっ
アルマ・コールリッジ:うおおおニーナちゃん!
ジネゼッテ:つよ~
エラス・ノウラス:助かる~
アルマ・コールリッジ:2d6+2+3 安心して50点を貰える
SwordWorld2.5 : (2D6+2+3) → 4[1,3]+2+3 → 9

エラス・ノウラス:2d6 ファンブルハントしとこ
SwordWorld2.5 : (2D6) → 12[6,6] → 12

ニーナ・ユングステット:?
エラス・ノウラス:逆ゥ!
アルマ・コールリッジ:すげえ!
GM:スゴ
アルマ・コールリッジ:やっぱりサイは強いんだなあ
ジネゼッテ:彼女に負けてられないというわけか
GM:心が強えサイなのか……?
ニーナ・ユングステット:サイだけに賽に強い……ってね
エラス・ノウラス:?
アルマ・コールリッジ:先制を取ろうと動き出すが、足元の段差に躓いて転びかけてます
ニーナ・ユングステット:なんでもないです
アルマ・コールリッジ:「し……」「視界が、悪い……!」  はじめて両手が塞がってる戦闘なので余計に不慣れだ
GM:では今回は上級戦闘で参ります!Ⅱp56の距離目安に沿って前衛同士の距離は10m、後衛は後方10mまで配置可能とするよ
GM:0-5の間で自由に配置してくれるとよいぜ
アルマ・コールリッジ:やったー上級!
アルマ・コールリッジ:前に出ます! 特にスパークとかする人もおらんだろうし……
エラス・ノウラス:ダウレスに騎乗した状態で……一番前に立っています。装備はシェルブレイカー片手持ちだ
ジネゼッテ:先制取れてるしねえ マップ上の5のところに行きます
ニーナ・ユングステット:同じく5mのところに
GM:くっ コイツら……もしかして全員前衛なのか……?
アルマ・コールリッジ:こっちのほうが蛮族っぽい
エラス・ノウラス:敵は殴れば死ぬグムねぇ……
ジネゼッテ:何事も暴力で解決するのが一番メリ
GM:セージも居ないし……
GM:ではPC側の先制から!戦闘開始していきましょう
ニーナ・ユングステット:うおおお 花火を上げます
ニーナ・ユングステット:《魔法拡大/数》を宣言 1/R持続 魔法の対象数を増やすことができる 消費MPは増やしただけ倍化
ニーナ・ユングステット:【ファイアボルト】MA136 対象:1体 射程:1(10m)/射撃 抵抗:半減 MP3 炎属性魔法ダメージ
ニーナ・ユングステット:4倍に拡大して15m地点にいる蛮族どもを焼きます
GM:MPを12つも!?
ニーナ・ユングステット:2d6+2+2>12 妖精魔法行使判定
SwordWorld2.5 : (2D6+2+2>12) → 7[6,1]+2+2 → 11 → 失敗

ニーナ・ユングステット:ぐあーっ
ニーナ・ユングステット:全員抵抗されちゃった
ジネゼッテ:あ、敵は部位数的に6体のようですけど
ニーナ・ユングステット:?!
GM:ん あ、えっと
GM:これあれです、部位をコマで2個にしてる感じ
エラス・ノウラス:ゴブリンコマとウルフコマなのだな
ジネゼッテ:あっそういうことか
アルマ・コールリッジ:2部位の敵が2体!じゃなくて、2部位の敵が1部位ずつ配置されてる感じなんだ
アルマ・コールリッジ:つまり4体!
ジネゼッテ:ゴブリンマウントウルフAとBがいるわけではないのね
GM:そうそう 今回MP管理する子いるからHPMPで2部位にできないのだ
GM:では全員抵抗……しちゃうよっ
アルマ・コールリッジ:焼けー!
GM:威力表の頭にhを付けて、ダメージロールを頼むぜ!
GM:あ、hkって事になりますね
ニーナ・ユングステット:hk10+2+2 ゴブリン
SwordWorld2.5 : KeyNo.10+4 → 2D:[4,3]=7 → (3+4)/2 → 4

ニーナ・ユングステット:hk10+2+2 ウルフ
SwordWorld2.5 : KeyNo.10+4 → 2D:[4,6]=10 → (5+4)/2 → 5

ニーナ・ユングステット:hk10+2+2 ミドル
SwordWorld2.5 : KeyNo.10+4 → 2D:[4,1]=5 → (2+4)/2 → 3

ニーナ・ユングステット:hk10+2+2 ボルグ
SwordWorld2.5 : KeyNo.10+4 → 2D:[2,2]=4 → (1+4)/2 → 3

GM:ゴブリン[ゴブリンマウントウルフ]のHPを4減少(19 → 15)
GM:ウルフ[ゴブリンマウントウルフ]のHPを5減少(22 → 17)
ニーナ・ユングステット:ニーナ・ユングステットのMPを12減少(17 → 5)
GM:ミドルゴブリンのHPを3減少(19 → 16)
GM:ボルグハイランダーのHPを3減少(29 → 26)
エラス・ノウラス:続いて動きます。10m前進し、まずはダウレスに行動させるぞ。テイルスイーブで全体を攻撃だ
GM:どうぞ!
エラス・ノウラス:2d6+6 命中判定
SwordWorld2.5 : (2D6+6) → 6[5,1]+6 → 12

GM:ウルフとボルグハイランダーだけ避けます ゴブリン2体は命中
アルマ・コールリッジ:ぐあああ素早い
エラス・ノウラス:ゴブリンは攻撃阻害込みで避けてます?
GM:ですね!+1って書いてあるのが攻撃阻害です
エラス・ノウラス:んじゃ命中するぜ。ダメージを出します
エラス・ノウラス:2d6+4 ゴブリン狼上
SwordWorld2.5 : (2D6+4) → 4[3,1]+4 → 8

エラス・ノウラス:2d6+4 ゴブリン中年
SwordWorld2.5 : (2D6+4) → 5[3,2]+4 → 9

GM:ウルフ[ゴブリンマウントウルフ]のHPを6減少(17 → 11)
GM:アッ違う
GM:ゴブリン[ゴブリンマウントウルフ]のHPを6減少(15 → 9)
ニーナ・ユングステット:「結構、数がいますね……なら、まずはこれで……!」 首から提げた赤色の宝石をきゅ、と握り締める
ニーナ・ユングステット:「お願い、力を貸して……! 《炎、礫──射放て》!」
GM:ミドルゴブリンのHPを7減少(16 → 9)
ニーナ・ユングステット:白蝋のような手を真っ直ぐに伸ばし、敵を示す。妖精語で唱えた言葉が終わると同時、炎の礫が一斉に投射される!
エラス・ノウラス:防護点は同じくらいなら……当てやすい方から潰していきましょう 続けて中年の方をシェルブレイカーで殴ります
GM:放たれた炎礫を避ける事は難しい。しかし魔法を知っているのか、詠唱を聞いたことで心構えをしたようだ。
GM:武器を構え、その衝撃を最大限抑える
アルマ・コールリッジ:そうだねえ 一ぴきずつ減らしてこう
ミドルゴブリン:どうぞ!
エラス・ノウラス:2d6+7=>11
SwordWorld2.5 : (2D6+7>=11) → 11[5,6]+7 → 18 → 成功

ニーナ・ユングステット:「あんまり、効いてない……でも、これで少しは明るく……!」 松明の灯りが薄ぼんやりと照らしていた一帯が、一時だが煌々とした光を得る
ミドルゴブリン:無理!命中します
エラス・ノウラス:k28+7@12 武器習熟が乗っている攻撃は……伊達ではないぞ!
SwordWorld2.5 : KeyNo.28c[12]+7 → 2D:[5,2]=7 → 6+7 → 13

エラス・ノウラス:やったか!?
アルマ・コールリッジ:「はい! これでちょっと戦いやすくなりました……! ありがとうございます、ニーナちゃん!」
ミドルゴブリン:つ つよっ……!
ジネゼッテ:「……」飛んでいく火球に少しだけ首を竦める。「……ナ、ナイス!」
ミドルゴブリン:やられます コイツゥーッ!
アルマ・コールリッジ:やったー!
ミドルゴブリン:ミドルゴブリンのHPを11減少(9 → -2)
エラス・ノウラス:やったぜ
ニーナ・ユングステット:すごい……!
エラス・ノウラス:あっ
エラス・ノウラス:演出の前に忘れていたので頭突きをします。なんと騎乗していても頭突きはできる
GM:あっオッケー どれにします?
エラス・ノウラス:という訳でウルフに乗ってるゴブリンをどつきます 2点減らしておいてください
ゴブリンマウントウルフ:そんなっ
GM:ゴブリン[ゴブリンマウントウルフ]のHPを2減少(9 → 7)
キューン(ダウレス):キューン。ダウレスのメス。遊び好きだが、戦闘となれば臆することなく敵に突っ込む。少し前のめりで騎手を振り回す弱点があるが、エラスの体格なら御しきれる程度だ
キューン(ダウレス):エラスが何より気に入ったのは名前である。キューンというのはキューンハイトKuhnheitの略称。その意味は――大胆不敵
エラス・ノウラス:「グオゥ!」 行くぞ、と声を上げる。当然ダウレスには通じないが、それはヒトの言葉も同じだ。ただ雰囲気を察し、前傾状態になって敵陣に躍り込む
アルマ・コールリッジ:演出横で攻撃します! 16点の方にいっちゃお~
GM:どうぞ!
アルマ・コールリッジ:あっ攻撃阻害があるのか まあええか……
アルマ・コールリッジ:補助でキャッツアイして、1Hバスタードソードで全力攻撃します。16点の方!
アルマ・コールリッジ:アルマ・コールリッジのMPを3減少(20 → 17)
ゴブリンマウントウルフ:ウルフの方 来なさい!
ジネゼッテ:移動後・攻撃前のタイミングで松明を落とせば両手で攻撃できるのでは
アルマ・コールリッジ:松明落とすと暗くなら……ない? どうなるんだろ そこに松明をおけるのかな
GM:置く感じになりますね
エラス・ノウラス:松明は落としても燃え続けるので視界には困らないという裁定をされることが多いぜ
アルマ・コールリッジ:そうなんだ! じゃあGMがいいなら移動後に置いちゃいます!
GM:大丈夫です!
ニーナ・ユングステット:便利だな~
アルマ・コールリッジ:2d6+3+3+1 2Hバスタードソード!
SwordWorld2.5 : (2D6+3+3+1) → 9[3,6]+3+3+1 → 16

ゴブリンマウントウルフ:無理無理!当たります!
アルマ・コールリッジ:k27@10+4+3+3+2 全力攻撃+筋力+ファイター+アビスアーム
SwordWorld2.5 : KeyNo.27c[10]+12 → 2D:[3,6]=9 → 8+12 → 20

ニーナ・ユングステット:ひえっ……
ゴブリンマウントウルフ:ヒェーッ!?
アルマ・コールリッジ:アビスアーム!
ゴブリンマウントウルフ:アビスアームは力持ち…
GM:ウルフ[ゴブリンマウントウルフ]のHPを18減少(16 → -2)
アルマ・コールリッジ:エラスが敵の目を惹いてくれている間に、松明を地面に突き立てる。「よし……! これで……!」
キューン(ダウレス):敵陣の中心で、キューンが速度を減じながら半旋回する。そうするとその太い尻尾が暴れ、ゴブリンたちを薙ぎ払った。ウルフが身を低くしてかわせたのは野生の本能といった所だろう
ゴブリンマウントウルフ:俊敏なウルフや剛力を持つボルグはエラスの突進を受け止め、あるいは回避する。
エラス・ノウラス:そしてその動きに合わせて、長い柄を持つエラスのメイスがガリガリと地を削りながら振るわれる。それはテイルスイーブで態勢を崩したゴブリンに直撃し、彼を派手に吹っ飛ばした
ニーナ・ユングステット:「わっ……エラスさん、すごいっ! キューンちゃんも、えらい……!」
エラス・ノウラス:「……フン!」 更にキューンが回転速度を失する直前、ウルフの上で尻尾の攻撃を受けていたゴブリンに蹴りを見舞う 「……フン」
アルマ・コールリッジ:「さすがライダー……! エラスさん、狼の方はまかせてください!」
ゴブリンマウントウルフ:ウルフはあえて飛び込むようにして攻撃を回避するが、それは乗り手を振り回す脅威ともなり、掴まるのがやっとの状態だ!
エラス・ノウラス:本当は蹴り落とすつもりだったらしいが、足りなかったようだ。勢いが落ちたので、今度は続く味方と、敵からの攻撃に備える態勢を取る
ミドルゴブリン:エラスの一撃はミドルゴブリンを容易く葬り、その生命を終わらせるだろう
アルマ・コールリッジ:そのまま突撃し、エラスに続いて追撃するように狼を斬り捨てている。小さな身体からは想像もできないほどの、アビスアームによる力押し剣術!
ゴブリンマウントウルフ:そしてウルフが死んだので《落下》が発動します
ジネゼッテ:落馬 落狼?
ゴブリンマウントウルフ:1d6 ウルフが死ぬと1d6点の確定ダメージを受けるぞ
SwordWorld2.5 : (1D6) → 1

ゴブリンマウントウルフ:そうです
アルマ・コールリッジ:らくろう、かっこいい
GM:ゴブリン[ゴブリンマウントウルフ]のHPを1減少(7 → 6)
エラス・ノウラス:「グムン、グム、グゥム」 ニーナが炎で戦列を乱してくれていたからやりやすかった、というニュアンスのことを言っているが、当然誰も分からないぞ
ジネゼッテ:受け身とってる!
エラス・ノウラス:耐えおるわ
アルマ・コールリッジ:「はいっ! このままやっつけましょう!」 エラスに返事しているが、全然わかっていない
ゴブリンマウントウルフ:通信講座で柔道をね
ニーナ・ユングステット:落ちるのに慣れてそう
エラス・ノウラス:そうか……苦労していたんだな
ジネゼッテ:じゃあとどめをもらっちゃおう
ジネゼッテ:通常移動で接敵して練技キャッツアイを使用。
ジネゼッテ:ジネゼッテのMPを3減少(13 → 10)
ジネゼッテ:で、残ったゴブリンマウントウルフのゴブリン部分に通常攻撃!
ゴブリンマウントウルフ:くっ ただのゴブリンになってしまった
ゴブリンマウントウルフ:どうぞ
アルマ・コールリッジ:マウントシテナイゴブリン
ジネゼッテ:2d6+6
SwordWorld2.5 : (2D6+6) → 7[2,5]+6 → 13

ゴブリンマウントウルフ:命中!
ジネゼッテ:K20[10]+3+2+1
SwordWorld2.5 : KeyNo.20c[10]+6 → 2D:[4,2]=6 → 4+6 → 10

ジネゼッテ:よしよし
ゴブリンマウントウルフ:ウァァーッ!
アルマ・コールリッジ:やったー!
GM:ゴブリン[ゴブリンマウントウルフ]のHPを8減少(6 → -2)
ニーナ・ユングステット:完璧!
エラス・ノウラス:いい調子だ
ジネゼッテ:「……ていっ!」後陣から飛び出し、落下して隙を見せた直後のゴブリンへ介錯の突きを放つ。
アルマ・コールリッジ:「あっすごい!」 自分の力押し剣技とは違う技に素直に驚嘆している。
マウントシテナイゴブリン:「ギャッ……!?」落下自体は偶然か、衝撃を抑える事ができた……しかし、その隙は致命的過ぎた。
ニーナ・ユングステット:「的確です……!」 感嘆している
アルマ・コールリッジ:「私もジネゼッテさんみたいに、技を磨いたほうがいいのかな……こう……」 敵と対峙しながら小さく真似している
エラス・ノウラス:「グムルッムッ」 アルマもジネゼッテも良いぞ! という掛け声
GM:クク だがこちらのターンよ……
ジネゼッテ:「……や、やりやすい時にやっただけよ」
ジネゼッテ:気のない振りで言うが、生きた花飾りがほんのりと赤く染まって照れた内心を示している。
アルマ・コールリッジ:「はい、敵の攻撃ですね……! 気をつけます!」 エラスに返事しているが、全然わかっていない
ボルグハイランダー:「……ハッ」まるで嘲るように死体を見ると笑い、剣を振り掲げんとした。
ボルグハイランダー:1d4 対象
SwordWorld2.5 : (1D4) → 4

ニーナ・ユングステット:(あっ、お花の色が変わった……! 可愛いな……)
ボルグハイランダー:アルマに対して☑斬り返しを宣言、攻撃します
ボルグハイランダー:目標値は12!
アルマ・コールリッジ:4なのに!?
ニーナ・ユングステット:斬り返しとは卑怯だぞー!
ボルグハイランダー:あっごめん マップのコマで数えてました
アルマ・コールリッジ:2d6+3+2-2-1 ファイター+敏捷-全力ペナ-チェインメイルペナ
SwordWorld2.5 : (2D6+3+2-2-1) → 7[4,3]+3+2-2-1 → 9

アルマ・コールリッジ:ぐあああ苦しい回避ペナだよ
ボルグハイランダー:2d6+5
SwordWorld2.5 : (2D6+5) → 8[4,4]+5 → 13

ボルグハイランダー:惜しい 痛恨撃まであと2……
アルマ・コールリッジ:出ないで! 防護で減らして6受けます!
アルマ・コールリッジ:アルマ・コールリッジのHPを6減少(31 → 25)
エラス・ノウラス:アワワ……
エラス・ノウラス:(いや固いな……)
ジネゼッテ:タフネスだ
ボルグハイランダー:その図体はアルマを凌駕し、あるいはエラスすら上回る程の大きさを持つ。
ボルグハイランダー:大剣を軽々と振るう。本能はその怪力を脅威と認識したように、アルマへと振り下ろすだろう
ボルグハイランダー:「ガァァァッ!」殺したと宣言するように吠え猛るが……
アルマ・コールリッジ:「よ、よしっ……! 大丈夫です、受け止められます!」
アルマ・コールリッジ:両手剣を掲げて攻撃を受け止めている。アビスアームによるゴリ押し防御術だ。
ニーナ・ユングステット:「あ、あんな大きな剣を受け止めて……?!」
ジネゼッテ:「み、見た目全然無理そうなのに……!」
エラス・ノウラス:「……ググーム」 変貌したエラスの夜目には、アルマの腕辺りになんだか奇妙な光が見えているが、それを訊く言語能力は今はないぞ
ジネゼッテ:「大丈夫!? 無理してない!?」
アルマ・コールリッジ:「だ、大丈夫です! 腕力には自信があるので……! 攻撃はお任せします!」
ニーナ・ユングステット:(腕、淡く光ってる……?)
ボルグハイランダー:「ァ、……ガァ!?」その力は同じ程度の実力を持つ蛮族にも並ぶものはそういない。驚くようにアルマを見た。
アルマ・コールリッジ:右腕の紫光を夜闇に光らせつつ、単身、みんなとは逆側に回ってます。
GM:と言う訳でターンは周り、冒険者側です
ジネゼッテ:あとは叩けばいいかな 行ってしまいます
ニーナ・ユングステット:GOGO
アルマ・コールリッジ:いけいけ!
キューン(ダウレス):シッポを温めておくわよ
アルマ・コールリッジ:せかいの爬虫類
ジネゼッテ:練技は継続中で移動もなし。ボルグハイランダーに今度は必殺攻撃でアタックします
ボルグハイランダー:どうぞ まだ全部避けて全部痛恨撃当てれば勝てる
ジネゼッテ:2d6+6>12
SwordWorld2.5 : (2D6+6>12) → 6[5,1]+6 → 12 → 失敗

ジネゼッテ:ニャン……
アルマ・コールリッジ:ぐわああああ
ニーナ・ユングステット:続きます!
ニーナ・ユングステット:10m前進、主動作で<エストック>による近接攻撃 《斬り返しⅠ》を宣言 回避された場合、再度同じ対象に攻撃を行う
ボルグハイランダー:どうぞ!
ニーナ・ユングステット:2d6+3+1>12 1回目
SwordWorld2.5 : (2D6+3+1>12) → 5[3,2]+3+1 → 9 → 失敗

ニーナ・ユングステット:2d6+3+1>12 2回目
SwordWorld2.5 : (2D6+3+1>12) → 6[4,2]+3+1 → 10 → 失敗

ニーナ・ユングステット:ニャン
GM:シンプル出目負けしてる
アルマ・コールリッジ:www
GM:レベル1だとね……
ニーナ・ユングステット:これが……レベル格差……
アルマ・コールリッジ:フェアテ先行魔法戦士の宿命だ
ジネゼッテ:「このっ、こっち見ろ!」アルマから注意を引き離すべく剣を振るうが、好機を捉えた先の一撃と同じにはいかない。
ボルグハイランダー:ぐぅんっ!怒ったように振り回した大剣はジネゼッテが間合を詰める事を許さないだろう!
ニーナ・ユングステット:「それなら……っ!」 エストックを構えて突貫するが、同じく大剣が振るうのに阻まれる
ニーナ・ユングステット:「ううっ、間合いが詰められない……!」
ボルグハイランダー:刺突武器の優位性は間合の長さ。僅かに刺さったと思ったものの、しかしそれは筋肉によって阻まれる。
エラス・ノウラス:こちらも動こう。まずはダウレスから攻撃
キューン(ダウレス):2d+6>12
SwordWorld2.5 : (2D6+6>12) → 2[1,1]+6 → 8 → 自動的失敗

アルマ・コールリッジ:キューンちゃん!!
キューン(ダウレス):すまない……成長しました 騎手を置いて
GM:ダウレスに50ポイント!
エラス・ノウラス:シェルブレイカーで攻撃。挑発攻撃を宣言します。威力-2の代わりに、確実にエラスを攻撃しなくてはならない
エラス・ノウラス:2d6+7>12
SwordWorld2.5 : (2D6+7>12) → 6[3,3]+7 → 13 → 成功

ボルグハイランダー:なにーっ!
エラス・ノウラス:k28+7@12
SwordWorld2.5 : KeyNo.28c[12]+7 → 2D:[3,2]=5 → 4+7 → 11

ボルグハイランダー:ボルグハイランダーのHPを8減少(26 → 18)
ニーナ・ユングステット:わぁぁっメイン盾!メイン盾!
エラス・ノウラス:-2して9です! すみません
アルマ・コールリッジ:やったー挑発!
ジネゼッテ:やっぱメイスいいなあ……!
アルマ・コールリッジ:そしてすみません、なんかアルマのデータを間違ってバーチャルタフネス[チート]してました……最大HPが3点減ります
アルマ・コールリッジ:アルマ・コールリッジのHPを3減少(25 → 22)
GM:ゆ 許せねえ……みぐるみ脱いでもらったら許せそうな気がするが……
GM:了解です!
アルマ・コールリッジ:ニーナちゃんジネゼッテさんすみません……私のせいで脱いでもらうことに……
ニーナ・ユングステット:えええっ?!
エラス・ノウラス:おいおい 忘れられては困るぜ 挑発攻撃をよ
ニーナ・ユングステット:そ、それで許されるなら……
ジネゼッテ:そんな……
ジネゼッテ:ダウレスくんまで……!?
GM:じゃあエラスさんも脱ぐって事ですか?
アルマ・コールリッジ:ちょっと見てみたくはある 筋肉がすごそうだから
アルマ・コールリッジ:エラス・演出横で攻撃します! 全力攻撃しちゃお~
GM:どうぞ!
アルマ・コールリッジ:2d6+7 ハイランダー!
SwordWorld2.5 : (2D6+7) → 6[2,4]+7 → 13

ボルグハイランダー:くっ 毎度確実に命中してくる……
アルマ・コールリッジ:あたっ……たかな さっきのエラスさんと同じだから当たったはず……
アルマ・コールリッジ:k27@10+4+3+3+2 全力攻撃+筋力+ファイター+アビスアーム
SwordWorld2.5 : KeyNo.27c[10]+12 → 2D:[6,4 1,6]=10,7 → 9,6+12 → 1回転 → 27

ボルグハイランダー:~!?
アルマ・コールリッジ:うおおおバスタードソード!
ニーナ・ユングステット:回った~~~!
エラス・ノウラス:ヒエ~ッ
ジネゼッテ:同じソードなのに同じ出目6で当たってるし全力攻撃型なのにクリティカルもしてる…………
GM:種族の差が……
ボルグハイランダー:ボルグハイランダーのHPを24減少(18 → -6)
エラス・ノウラス:(……こいつはまだ倒せそうにないな)
エラス・ノウラス:(意識を引き付ける) 鐙にかけた足でキューンの脇腹を二度叩く。彼女は四つ足になりながらもボルグに向かって突撃する
エラス・ノウラス:それは離脱や防御を考えない突撃だ。ただしキューンはボルグの横を抜け、エラスがメイスでボルグの武器と腕を押しのけ、胸元を小突く
ボルグハイランダー:迎撃の構えを取るように一歩下がり、目の前へ剣を叩き付ける……が、しかし。
ボルグハイランダー:その思惑により剣は空振り、一撃を受けると僅かに揺らぐ。
ボルグハイランダー:「グォオオオオッ!」方向を挙げながら、怒りを露わにエラスへ視線を向けただろう。
エラス・ノウラス:「ゥム」 来い、というニュアンスの声。その攻撃も威力はなく、どこかからかうようだ。ダメージを与えるのでなく、意識をエラスへ惹きつけるための攻撃である
エラス・ノウラス:(これでニーナも、皆も大丈夫だろう。俺は攻撃を受ける準備を……)
アルマ・コールリッジ:「! わかりました……! 行きます!」
アルマ・コールリッジ:エラスの声を"任せた"と解釈した。返事しているが、やはり全くわかっていない。
ボルグハイランダー:大きな足音を立てながらエラスへ向かう、軽々と振り上げられた大剣は如何に強靭だろうと負傷は免れない。
アルマ・コールリッジ:「たああっ!」 エラスの指示(出していない)を信じ、ボルグハイランダーの背後から回避を捨てた全力攻撃!
ニーナ・ユングステット:「あっ、今のは多分……『自分が引き付ける』ってことだと──」 言い終わらない内に。
アルマ・コールリッジ:右腕の紫の光と共にハイランダーを両断します。力押し!
エラス・ノウラス:「ム!?」
ジネゼッテ:「えっ」
ボルグハイランダー:硬く付いた筋肉を無視するようなその一撃、切り裂かれぬはずの一撃。
ボルグハイランダー:しかしそれはあり得ぬほどの力を発揮し、ボルグハイランダーの巨体を倒れ伏させた!
ボルグハイランダー:ドォンッ……風と共に音が鳴ると同時に、その戦闘は終焉を迎えた。
ニーナ・ユングステット:「……わ、わぁ…………」 ぱち、ぱちと大きくまばたき
エラス・ノウラス:「…………」 手綱を持った手でキューンの首元を叩いている。戦闘が終わったので落ち着かせているのだ
アルマ・コールリッジ:「た、倒せた……! エラスさん、合図ありがとうございます……!」 わかっていない
ニーナ・ユングステット:「い、今の、まだ全然、体力有り余ってるような感じで……それを一撃で……」
ジネゼッテ:「何ならあたしたちの中でも一番ちっちゃいのに……」
エラス・ノウラス:左右を見つつ、頭頂の耳も左右に振り、他の気配がないことを確かめると、武器をキューンに提げ、大きな手で顔を拭い
ジネゼッテ:「人って見た目によらないのね……」腕の奇妙な発光にはぜんぜん気付いていない。
エラス・ノウラス:変貌を解き、第一声 「…………出していない」
アルマ・コールリッジ:「なんか、ちょうどよくいいところに入ったみたいで……きっと、皆さんのおかげです!」
エラス・ノウラス:「合図は出していない」
アルマ・コールリッジ:「えっ」
エラス・ノウラス:「……とはいえ」 腕組み 「アルマの一撃が素晴らしかったことに変わりはない。すごいな」
アルマ・コールリッジ:「あの……その……」「すみません……勘違いを……」 小さくなっている
ニーナ・ユングステット:「そ、そうですよ。結果オーライ……というやつです」
ニーナ・ユングステット:どうどうしている
ジネゼッテ:「うんうん。すごい力だったわ」
エラス・ノウラス:エラスが降り、キューンが二足で立ち直す 「……他に敵はいない、よな?」
エラス・ノウラス:「なら、うむ。いいんだ、それで」
ニーナ・ユングステット:周囲を見渡す 「とりあえず、増援を呼ばれたりは……なさそうですね」
GM:周囲は静寂が包んでいます。どうやら他に応援であったり、その類はいないようですね
アルマ・コールリッジ:「遺跡にいる蛮族は、これで全部なんでしょうか?」 エラスも人間態に戻ったし、松明を拾い直している。
ニーナ・ユングステット:しゃがみこんで、狼の付けている機械? をじーっと見ています
ニーナ・ユングステット:「これ……もしかして、遺跡の中から持ってきたりしたのかな……?」
GM:機械はマギスフィアを組み込んで作られた騎乗用装備のようです。ゴブリンにはあったとて付ける知恵があるかは怪しいかもしれません
アルマ・コールリッジ:「でも、見つけたとして、蛮族が魔導器具を使えたりするんでしょうか……?」
アルマ・コールリッジ:「そういう頭のいい蛮族も、世の中にはいるんですか?」 エラスに
エラス・ノウラス:「マギテックの道具……少なくとも、ゴブリンやボルグには難しそうだが」
GM:そもそも通常ゴブリンは頭の悪い種族ですから、ウルフを調教するような将来性は持ち合わせてもいないかもしれません。食べて肉にするからです
エラス・ノウラス:アルマに頷く 「頭がいいやつというのは、いるものだ。そういう奴がいてもおかしくはない」
アルマ・コールリッジ:マギテックには全く詳しくないので、しゃがみこんで狼の死体を見てます
ジネゼッテ:「じゃあ、まだ親玉がいるかもなのね」
エラス・ノウラス:「うむ。遺跡と、蛮族が関わっていることも、分かったことだしな」
エラス・ノウラス:「これで解決と行く気は、俺はあまりしていない」
ニーナ・ユングステット:「中を、探索してみるしかなさそうですね」
ジネゼッテ:「けっこう追いかけてきたけど……」辺りを見回す。
ジネゼッテ:件の地図に印をつけられていた遺跡はここから近いんでしょうか?
アルマ・コールリッジ:「このまま行っちゃいますか? ニーナちゃん、結構魔力を使ってそうでしたけど……」
GM:そうですね、近いと思っていただいて問題ありません
アルマ・コールリッジ:あっもう印の遺跡で戦ってるのかと思ってた 近くまで来た~くらいなんだ
ニーナ・ユングステット:「あっ、えっと……そう、ですね。少しだけ、休ませてもらえると嬉しい……かも、です」
エラス・ノウラス:「彼らの荷物も、調べる価値はあるだろう。少し休んで向かう……ということにしよう」
ジネゼッテ:「ん。そうしましょうか」
アルマ・コールリッジ:「はい! 準備を万端にして、遺跡に行きましょう……!」
アルマ・コールリッジ:頑張ったキューンちゃんを撫でながら休憩の準備を始めます
GM:了解です!一先ず剥ぎ取りかな……?
アルマ・コールリッジ:はぎはぎ!
エラス・ノウラス:奪い尽くします すべてを
GM:ミドルゴブリン、ボルグハイランダー、ゴブリンマウントウルフ(2部位)ですね
ニーナ・ユングステット:毟るぜ
ジネゼッテ:薬草使います?
ニーナ・ユングステット:できたら魔香草使いたいですね……!
アルマ・コールリッジ:3時間休憩だとニーナちゃんのMPは回復しきらなそうだよね
ジネゼッテ:使うのであればこちらは治療に回るので剥ぎ取りは他の人にお任せしようという思いです
アルマ・コールリッジ:じゃあハイランダーいっちゃお~ マウントウルフ2回とミドルゴブリンはお任せします
アルマ・コールリッジ:2d6
SwordWorld2.5 : (2D6) → 10[4,6] → 10

ニーナ・ユングステット:すごい高い
アルマ・コールリッジ:豪華な武器(500G / 黒白A)
ニーナ・ユングステット:つよ!!!
ジネゼッテ:すばらしい
エラス・ノウラス:3時間休憩も何だか勿体ない気はするんですよね 状況的に……この感じだと急ぐと生存者が増えるかも
アルマ・コールリッジ:たしかになあ
ジネゼッテ:そこがちょっと気になる
ニーナ・ユングステット:魔香草+吸精で どうでしょう(ろくろ)
エラス・ノウラス:ということで草は積極的に焚きましょう 全快まで行かなくても、群れにファイアボルト打てるくらいで
アルマ・コールリッジ:今この瞬間もバクバクされてるかもしれないし……ここはGM想定とかあるのかな
GM:ふふ あります
アルマ・コールリッジ:ある!
エラス・ノウラス:そういう選択もあります 回復具合を見つつね
GM:まあ3時間くらいなら問題ないかな……くらいではありますが
ニーナ・ユングステット:できるだけ急いだ方が皆嬉しい
アルマ・コールリッジ:魔香草とかは最後経費で落としていいと思うし、急いじゃおうかそしたら
ニーナ・ユングステット:じゃあ魔香草をジネゼッテさんに差し出します お願いします……!
アルマ・コールリッジ:2d6+3+2 キュアウーンズ。自分を回復します
SwordWorld2.5 : (2D6+3+2) → 4[2,2]+3+2 → 9

アルマ・コールリッジ:k10@13+5
SwordWorld2.5 : KeyNo.10+5 → 2D:[2,2]=4 → 1+5 → 6

ニーナ・ユングステット:ジネゼッテさん、薬師道具セットも持っていてとてもえらい
アルマ・コールリッジ:ぐおおおおああ
ジネゼッテ:じゃあ剥ぎ取り1回目ぶんの時間でニーナさんに魔香草を
アルマ・コールリッジ:アルマ・コールリッジのHPを6増加(22 → 28)
エラス・ノウラス:その横で剥ぎをしましょう。マウントウルフをバラバラにします 2回
エラス・ノウラス:x2 2d6
SwordWorld2.5 : #1
(2D6) → 10[6,4] → 10

#2
(2D6) → 9[6,3] → 9

GM:アルマちゃんは丁度全快じゃない?
GM:剥ぎ取り巧いな この人達
アルマ・コールリッジ:アルマ・コールリッジのMPを3減少(17 → 14)
ジネゼッテ:薬師道具セットを使って……さすがにダイスボット対応してないよねこれは
ニーナ・ユングステット:あるよ!
GM:してた気がする!
アルマ・コールリッジ:回復量がカスでびっくりしたけどギリギリ全快です
ジネゼッテ:してるの!?
ジネゼッテ:ありがたすぎるな
ニーナ・ユングステット:「k0tf4@13+Lv+器用」 魔香草(MP)薬師道具セット使用
アルマ・コールリッジ:呪文みたいになってるの好き
ニーナ・ユングステット:これ!
エラス・ノウラス:銀貨袋(50G/白B)*2 マギスフィア(小)(100G) 意匠を凝らした武器(150G/黒白A) 頂戴しました
アルマ・コールリッジ:うわっマギスフィアも取れてる
ニーナ・ユングステット:草の準備してもらいつつ、ミドルなゴブリンを剥ぎます
ニーナ・ユングステット:2d6 はぎはぎ
SwordWorld2.5 : (2D6) → 5[1,4] → 5

ニーナ・ユングステット:しょぼん
GM:まあ2撃でやられてたので無事だったんでしょう 2撃で!?
ジネゼッテ:k0tf4@13+3+2
SwordWorld2.5 : KeyNo.0tf[4]+5 → 2D:[4,4]=8 → 2+5 → 7

ニーナ・ユングステット:粗末な武器(10G/黒白B) これ取れました
ジネゼッテ:できた MP7点回復です
アルマ・コールリッジ:回復できないとやばそうなのでアルマも魔香草焚いてほしいです!
ジネゼッテ:はーい
アルマ・コールリッジ:自前・草を1本差し出します お願いします!
ニーナ・ユングステット:やった~ 助かります
ニーナ・ユングステット:ニーナ・ユングステットのMPを7増加(5 → 12)
ジネゼッテ:ルンマスが魔香草自前で持っててくれるの助かりすぎ
ジネゼッテ:k0tf4@13+3+2 魔香草アルマさん
SwordWorld2.5 : KeyNo.0tf[4]+5 → 2D:[2,4]=6 → 1+5 → 6

ジネゼッテ:6点!
アルマ・コールリッジ:ちょうど全快!
アルマ・コールリッジ:アルマ・コールリッジのMPを6増加(14 → 20)
エラス・ノウラス:ざっくりこれで大丈夫そうな予感
ジネゼッテ:かな
アルマ・コールリッジ:ウム……乗り込みますか、遺跡に
GM:ニーナさんもだいじょぶ?
ニーナ・ユングステット:乗り込めーっ
ニーナ・ユングステット:まあ回復メインじゃないし 大丈夫でしょう
GM:オッケーです!では遺跡
アルマ・コールリッジ:中は電気ついてるといいな~

◆03 / 古代の遺跡

GM:ゴブリンやボルグの残した足跡を辿れば、遺跡への入り口はすぐに見つかります。
GM:あるいは、足跡がなければ少々てこずったかもしれません。それは周囲の風景に半ば紛れるように存在する下へと続く階段のようです。
GM:表出する以前から下る為のものだったのであると考えられ、またそれによって発見が遅れたのではないだろうかと感じます。
アルマ・コールリッジ:そういえばさっき倒した敵の中に、例の小さい足跡っぽい持ち主はいたのかな?
アルマ・コールリッジ:まだいない……?
GM:あっそうですね ゴブリンです
アルマ・コールリッジ:ゴブリンのだったんだ!
ニーナ・ユングステット:なるほど! じゃあ斥候役が夜な夜なうろついていたのね
GM:ゴブリンは……小さいから そう言う事ですね。見張ってたのかもしれません
アルマ・コールリッジ:「エラスさんと見つけたあの足跡ってもしかして、さっき倒した蛮族のもの……だったんでしょうか?」 遺跡の階段の前で
アルマ・コールリッジ:「だとしたらやっぱり、キャンプ……というか村……を、偵察してた……?」
エラス・ノウラス:「恐らくはゴブリンのものだ」 頷く 「そういうこと……になると思う」
ニーナ・ユングステット:「でも、ゴブリンが……そんなことをするんでしょうか?」
エラス・ノウラス:ちなみに遺跡、ダウレスは入れそうですか?
GM:あっふむ まあ……
GM:問題ないとしましょうか
GM:横並びは厳しいかも
アルマ・コールリッジ:「ゴブリンなら考え無しに襲撃しそうですよね。……やっぱり親玉がいるのかな」 首をひねっている。
アルマ・コールリッジ:よかった~
ジネゼッテ:バリアフリー
エラス・ノウラス:まあそうか つい聞いちゃったけど、普通に契約証で縮小して、戦闘になったら剥がすで大丈夫なんだな
ニーナ・ユングステット:一緒に並んで入ろうね~
アルマ・コールリッジ:あれ何度でも出し入れできるんだ! 便利だな~
GM:ですね それでも大丈夫!
ニーナ・ユングステット:「魔導機を理解して、使えるボスみたいなのが……ちょっと、怖い、な」
エラス・ノウラス:「ゴブリンだけと考えるには、少し頭が良い気はするな……」 話しつつ、遺跡の中は狭そうなので、ダウレスを騎獣契約証で彫像化しよう ゆっくり休んでいてくれ(ボールにポケモンを戻すトレーナー)
ジネゼッテ:「まあ、そのいちばん上のやつを倒しちゃえば全部解決でしょ」
エラス・ノウラス:「行方不明になった者がどうなったか……という疑問も、出てはくるが」
エラス・ノウラス:ジネゼッテの言葉に頷く 「その通りだ。……中に入ろう」
アルマ・コールリッジ:(ジネゼッテさん、上品そうに見えて意外と武闘派なんじゃ……)
アルマ・コールリッジ:今更そんなことを考えつつ後に続きます
GM:さて、入口を降りていく。そこはかつて待合室のようなスペースだったのでしょうか。劣化してはいますが、座る為であろう形状をした椅子がいくつかずらりと並んでいるのが確認できます。
GM:……とはいえ、経年劣化によってボロボロの有様です。ここで得られるものはそうないかもしれません。
ニーナ・ユングステット:「ここには、何もいませんね……」
アルマ・コールリッジ:「うーん。専門家でないと、どんな遺跡だったのか全然わからなそうですね」 アルマ視点だと、魔動機文明か魔法文明かすらすぐには判別できていない。
ジネゼッテ:念のため椅子の陰などに何かいないか覗いてみている。
GM:特に何もなさそうですね
GM:誇りとか…
GM:埃です
ジネゼッテ:「特に何もなさそうだわ」
エラス・ノウラス:「……先に進もう」 ダウレスを降りたので、メイスと盾を構えている
GM:僅かに落胆しながらその先へと進んでいこうとすると……
GM:危険感知判定を目標11で振ってもらうぞ
エラス・ノウラス:何だとお……
アルマ・コールリッジ:さっき全員失敗した探索判定がまた!
エラス・ノウラス:2d6+1+2 レンジャー危機感知
SwordWorld2.5 : (2D6+1+2) → 10[6,4]+1+2 → 13

ニーナ・ユングステット:2d6+1+2>=11 スカウト+知力B 足跡追跡/異常感知/聞き耳/危険感知/探索/地図作製/天候予測/宝物鑑定/罠回避
SwordWorld2.5 : (2D6+1+2>=11) → 6[1,5]+1+2 → 9 → 失敗

アルマ・コールリッジ:すご!
ジネゼッテ:2d6+4>=12 感!
SwordWorld2.5 : (2D6+4>=12) → 6[1,5]+4 → 10 → 失敗

ニーナ・ユングステット:シンプルに出目がイマイチ
アルマ・コールリッジ:2d6+3+3 スカウト知力
SwordWorld2.5 : (2D6+3+3) → 3[2,1]+3+3 → 9

ジネゼッテ:感……
GM:やりおる
アルマ・コールリッジ:ぐああああああ
エラス・ノウラス:警戒の甲斐があったぜ
アルマ・コールリッジ:クリティカルの揺り戻しが来てる!
ニーナ・ユングステット:エラスさんすごい……!
アルマ・コールリッジ:「そうですね! ジネゼッテさんのおっしゃる通り、ここには何もなさそうです」 無警戒で進もうとしてます
アルマ・コールリッジ:本人的には警戒しているが、暗闇や物陰の量に対してまったく警戒が足りていない。
ジネゼッテ:「……冒険者の先輩に、遺跡を調べる時は隊列の前と後ろに前衛を置くのがいいって聞いたことがあるんだけど」
ジネゼッテ:「今のあたしたちだと全然関係ないわね……」
ジネゼッテ:記憶を掘り起こしながら進んでいて気付かない。
GM:では、無断で突破しようとする者に対して罠が仕掛けられていることに気づきます。扉を開けた瞬間真横から矢が飛び出してくると言ったものですね
GM:壁のタイルが矢一本が通る隙間ができる程度に動き、発射される仕組みのようです。
エラス・ノウラス:「待て」 盾を構えて一番前を進んでいたところ、短く告げ、ぴたりと立ち止まる
アルマ・コールリッジ:「?」
ニーナ・ユングステット:「ここ、意外と、狭くて……なにかありましたか?」
アルマ・コールリッジ:「なにか見つかりましたか? 足跡とか……」 戻ってくる。
エラス・ノウラス:じろ……じろ……と扉と足元、壁を見て 「……」
エラス・ノウラス:「罠が……」「……あるのではないだろうか」
アルマ・コールリッジ:「……?」 エラスの視線を追っている。「えっ」
ジネゼッテ:「へっ」
エラス・ノウラス:あんまりこういうものを見つけたことがないので、自信がない。だが確かに、指し示す辺りに罠の痕跡が見てとれるはずだ
ニーナ・ユングステット:「…………あっ、このタイル……動きそうかも、しれません」 示された先をよくよく見て、ようやく気付く
ニーナ・ユングステット:反対側の壁を見る 「それに、この痕……矢、でしょうか?」
ニーナ・ユングステット:「ぜんぜん、気付きませんでした……」
アルマ・コールリッジ:「エラスさんすごい……! 遺跡探索に慣れているわけでは、ないんですよね。よくこんな小さい罠を……!」
エラス・ノウラス:「うむ……」 頷く 「良かった。気のせいではなさそう、だな。飾りなどでもなく……」
GM:ではドアの取っ手に僅かにスイッチのようなでっぱりがある事、そしてニーナさんが言うように辿ってみればそれらの痕跡も発見できる。
GM:《解除判定》13で成功するか、《冒険者レベル+筋力B》11に成功すると罠を突破できます。後者は音が鳴ります。
アルマ・コールリッジ:後者、めちゃくちゃ気づかれそう
GM:取っ手に触れなければセーフですからね
ジネゼッテ:由緒正しい戦士のアンロックだ
エラス・ノウラス:「たまたまだ」 かぶりを振る 「……だが、無視することは難しそうだ。解除できるか?」
アルマ・コールリッジ:「ニーナちゃん、どう? いけそう……?」
ニーナ・ユングステット:「い、一応、心得は……ありますが……」
アルマ・コールリッジ:出掛けにスカウト用ツールを鞄に入れていたのを見たので、ニーナちゃんの様子を伺ってます
アルマ・コールリッジ:「よ、よかったら一緒に解除しよう! 私もそんなに得意じゃないから……!」
エラス・ノウラス:「いざとなったら扉そのものを破ってしまおう。だが、それだと多分、音が出るからな……」
ニーナ・ユングステット:難易度的には正直結構厳しい……! 最悪ファイター突破をお願いします
ニーナ・ユングステット:2d6+1+3>=13 スカウト+器用B 隠蔽/解除/スリ/変装/罠設置
SwordWorld2.5 : (2D6+1+3>=13) → 7[2,5]+1+3 → 11 → 失敗

ニーナ・ユングステット:9は出ない!
アルマ・コールリッジ:9は厳しいな~~
アルマ・コールリッジ:これ続いてアルマも解除判定いけるのかな
アルマ・コールリッジ:解除1回だけなら腕力突破されるのを見守ります!
GM:できます
アルマ・コールリッジ:やった~ じゃあ解除しちゃお
アルマ・コールリッジ:2d6+3+3
SwordWorld2.5 : (2D6+3+3) → 7[1,6]+3+3 → 13

ニーナ・ユングステット:すごい!
ジネゼッテ:えらい
アルマ・コールリッジ:ホッ
エラス・ノウラス:すごいぜ
ジネゼッテ:野外で獣を狩る罠くらいしか心得がない。後ろで作業を見守っている。
ニーナ・ユングステット:「ええと……このタイルを、こう、固定……固定……し……」
ニーナ・ユングステット:ぷるぷるしている。罠が反応しないようにタイルを抑えるのがやっとで、その奥の発射装置の解錠までままならないようだ
ニーナ・ユングステット:「あうう、アルマさん……! この、奥の……なんとかなりませんか……?」
エラス・ノウラス:盾を構えて矢の発射口のあたりを睨んでいる
アルマ・コールリッジ:「え、ええと……ニーナちゃん押さえて! そこのレバーさえ固定しててくれれば……!」
アルマ・コールリッジ:スカウト用ツールを明らかにそうじゃないだろって感じに突っ込んでなんとか解除しています
ニーナ・ユングステット:ぷるぷるしながら作業が終わるまでレバーを押さえています
ジネゼッテ:(二人してすごい姿勢になってる……)
GM:ではニーナさんが反応口を抑えている間にアルマさんが解除する事に成功するでしょう。半分無理矢理かもしれませんが、それでも解除はできたのだ
エラス・ノウラス:ホッとしている 「すごいな、二人とも……」
ニーナ・ユングステット:「はあっ、はあっ……あ、ありがとうございました……」
アルマ・コールリッジ:「これは遺跡固有の罠なんでしょうか? 流石に蛮族が仕掛けた……ってことは、ないですよね……?」 ニーナの横でぐったりしている
エラス・ノウラス:「遺跡そのものの罠には見えるが……動かせるように準備をしていたのは、蛮族の方、かもしれない」
ニーナ・ユングステット:「さっきの部屋も……随分、年季が入ってますもんね」
ジネゼッテ:「少なくとも動く状態でここを利用してるんだものね」お疲れ様、と労いつつ。
アルマ・コールリッジ:「狼の魔動機もありますし、やっぱり頭の良い蛮族がいそうですね……さらわれた方が無事だといいんですけど……」
ジネゼッテ:「……騎獣を出しておく?」エラスさんの方を見る。「あの……キューンちゃん」
ニーナ・ユングステット:こくこくと頷く 「早く……いなくなった方を見つけて、安心させてあげたいですね」
エラス・ノウラス:「……まだ狭い空間が続くようであれば、しばらくはこのままにしておきたい。付けたり外したりするのは、少し抵抗があるものでな」
エラス・ノウラス:「何か近付いてくるようであれば、俺もキューンも、すぐに準備をしよう」 獣変貌のことだ
エラス・ノウラス:上を見上げて 「……頭をぶつけそうだしな」
ジネゼッテ:つられて上を見て。「……そうね」
ニーナ・ユングステット:「つっかえてしまっても……困りますもんね」
アルマ・コールリッジ:「エラスさん大きいですから、素の状態でも頭をぶつけそうですもんね」 苦笑している
ジネゼッテ:「じゃ、敵がいる場所に近付いたら分かるようには気を付けておきましょう」
アルマ・コールリッジ:「もしぶつけたら言ってくださいね! 神聖魔法がありますから……!」
エラス・ノウラス:「ああ。怪我をしたらばお願いするだろう。頼りにしている」

ジネゼッテ:と、そうだ 罠の扉の先に何かいないか聞き耳判定など……今しても大丈夫でしょうか
GM:おっ、大丈夫ですよ!
ニーナ・ユングステット:良いですね、聞き耳判定
アルマ・コールリッジ:あっクレバー!
ジネゼッテ:じゃあやります!レンジャーでも屋内でできるやつなのでね
GM:目標値は10で
ジネゼッテ:2d6+4>=10
SwordWorld2.5 : (2D6+4>=10) → 4[3,1]+4 → 8 → 失敗

ニーナ・ユングステット:2d6+1+2>=10 スカウト+知力B 足跡追跡/異常感知/聞き耳/危険感知/探索/地図作製/天候予測/宝物鑑定/罠回避
SwordWorld2.5 : (2D6+1+2>=10) → 5[3,2]+1+2 → 8 → 失敗

アルマ・コールリッジ:ゼッテちゃん!
ニーナ・ユングステット:シンプル出目カス
ジネゼッテ:やっぱり屋内じゃできなかったかも
アルマ・コールリッジ:ニーナちゃん!!
GM:うーん……よく分かんないです!ないはず……ないかも……ないよね……?
エラス・ノウラス:2d6+1+2=>10
SwordWorld2.5 : (2D6+1+2>=10) → 4[3,1]+1+2 → 7 → 失敗

アルマ・コールリッジ:エラスさん!!
エラス・ノウラス:気をつけています 頭上を
GM:出目スゴ
GM:扉くぐる時は気を付けなきゃいけなそうな高さですね 190だと
ジネゼッテ:ア、アルマさん……たのむ
ニーナ・ユングステット:もうだめだ~ おしまいだ~
アルマ・コールリッジ:2d6+3+3
SwordWorld2.5 : (2D6+3+3) → 6[3,3]+3+3 → 12

アルマ・コールリッジ:スカウト1でもギリ成功!
ジネゼッテ:ありがとう…………
ニーナ・ユングステット:えらすぎる……
GM:そうですね 少なくともすぐ先の空間には何かいる気配はありません
ニーナ・ユングステット:ほっ
エラス・ノウラス:ありがてえ
ジネゼッテ:あんしん

アルマ・コールリッジ:「たぶん、誰もいない……」「……ですよね?」 自信なさげ
ジネゼッテ:「……とりあえずこのすぐ先にはいなさそうだわ!」
ジネゼッテ:「アルマが言うならたぶん……」小声。
ニーナ・ユングステット:「……う、うん。アルマの感覚を……信じる」
アルマ・コールリッジ:「わ、私も自信ないです! リカントのエラスさんの聴力が確実だと思います……!」
エラス・ノウラス:「……そうだな」 いるのなら、いる! とわかるが、いないのは、いない! とわからないので、大変だな……と思っている
エラス・ノウラス:「皆の意見が一致するなら、大丈夫だろう」
アルマ・コールリッジ:「行きましょう! せっかく急いで駆けつけたわけですし、まだ失踪した人たちを助けられるかもしれません……!」
アルマ・コールリッジ:今度こそ罠がないように祈りながら歩いていきます
アルマ・コールリッジ:「あっあの! もしあの、ええと」
アルマ・コールリッジ:「アルヴの……吸精をするようなら、後ろを向いてますので……!」
ニーナ・ユングステット:「えっ」 びっくりして立ち止まる
エラス・ノウラス:「!?」
アルマ・コールリッジ:「エラスさんもニーナちゃんも、遠慮なく言ってくださいね……!」
ニーナ・ユングステット:「えっ、あっ、その、い、今はまだっ、そんなお腹、空いてないというか…………」
ニーナ・ユングステット:「そ、そのっ、依頼を受ける前に、頂いたところです……し……」 ちら、と真っ赤にした顔でエラスさんの表情を窺っている
エラス・ノウラス:「…………」 目を閉じる 「……まあ、うむ。今朝にな」
ジネゼッテ:「ご飯みたいなものならそんなに照れなくてもよさそうなのになあ」まだ若干不思議そうにしている。カーニバラスメリアの捕食は人目を憚るようなものではないので。
ニーナ・ユングステット:(……足りてない、と言えば、そうなん……だけど……)
エラス・ノウラス:「ニーナもこう言っていることだし、大丈夫だ。そう、そもそも、まあ、恥じることでもないのだが……」
エラス・ノウラス:そうは言ってもニーナに指へ口づけられることへの、理論的でない背徳感や劣情のようなものは依然存在しているので、強くは言えないのである
エラス・ノウラス:「……ニーナ。必要であれば、遠慮なく言うように」 結局、話の矛先を変えて誤魔化す
アルマ・コールリッジ:(ジネゼッテさんもエラスさんも照れることじゃないって言ってるし、今度こそ吸精を見れるかも……!) ちょっと不順なドキドキを胸にしまってます
ニーナ・ユングステット:「ひゃ、はい……」 もごもごしながらこくこく頷く
アルマ・コールリッジ:「そ、そうですよ。種族的に……重要な、ことですから……!」
GM:では君達は……どこかドギマギとしながら扉を開け、本格的に遺跡へ潜っていくことになるぞ

◆04 / 地下鉄遺構 "ドーラスト線"

アルマ・コールリッジ:そういえば遺跡の中は不思議な明かりがついてたりするんでしょうか?
アルマ・コールリッジ:松明が……
GM:あっ さっきのところはなかった感じで、ここからは今から描写しますがある感じで大丈夫です
アルマ・コールリッジ:りょうかいです!

GM:さて、扉を開けた先に飛び込んできたのは階段であった。外壁は歴史や大破局による地形の変動も大きいのだろう、殆ど洞窟と変わらない様子だが……
GM:何より特徴的なのはその景色だ。階段は身を乗り出すことで下を覗く事ができた。
GM:そこにあったのは、鉄製であろう敷かれたレール。
GM:そして、ドーデン地方出身者であれば見た事があるかもしれないが──大きな列車だった。
アルマ・コールリッジ:「……!!」
ジネゼッテ:「……なにこれ?」
アルマ・コールリッジ:「み、見てください! 遺跡の中に……魔導列車が!」
エラス・ノウラス:「あれは……?」 見たことはない
エラス・ノウラス:「列車?」
ニーナ・ユングステット:「わっ、大きい……!」 目をぱちくりさせている
ニーナ・ユングステット:「アルマさんは、知ってるの?」
アルマ・コールリッジ:故郷では見慣れたものなので、ちょっと興奮して声をあげている
アルマ・コールリッジ:「はい。輸送用の魔動機の一種で……ハーヴェスも、市街地からちょっと離れたところに行くと走っているんですよ」
アルマ・コールリッジ:「でも私が知っているのは、だいたい地上を走っているんです。こんな地下深くにあるなんて……」 びっくりしている。
ジネゼッテ:「へえっ。知らなかった」
エラス・ノウラス:「……ああ」 輸送魔動機と言われると少し思い出す 「そういえば北の端の方に何かできたとか……」
エラス・ノウラス:「……つまり、魔動機文明の時代の乗り物……が通る道、ということか……?」
ニーナ・ユングステット:「これ、全部……穴を掘って、この……鉄の棒?を敷いた、ってこと?」
ニーナ・ユングステット:「すごいね……」
ジネゼッテ:「昔の人はわざわざそんなことしたのねえ」
アルマ・コールリッジ:「やっぱり魔動機文明はすごかったんですね。マギテックの人がいないのがちょっと勿体ないです」
GM:であればこの空間は魔動列車を待つ人々が待機する場所であったのでしょうが……ここは中々に広く、闇雲に歩くだけでは手がかりを得る事は難しそうだ。
GM:《探索判定》を行う事ができるよ。目標値は11だ
アルマ・コールリッジ:「……行方不明になった方々も、これを見てどんどん奥に行っちゃったんでしょうか?」
アルマ・コールリッジ:「それで蛮族に襲われて……?」 首をかしげつつ、薄明るい構内の探索を始める。
ニーナ・ユングステット:2d6+1+2>=11 スカウト+知力B 足跡追跡/異常感知/聞き耳/危険感知/探索/地図作製/天候予測/宝物鑑定/罠回避
SwordWorld2.5 : (2D6+1+2>=11) → 3[2,1]+1+2 → 6 → 失敗

ニーナ・ユングステット:いっそファンブルしなさい
アルマ・コールリッジ:2d6+6 スカ知!
SwordWorld2.5 : (2D6+6) → 6[2,4]+6 → 12

ジネゼッテ:ここはワンチャン自然環境扱いだったりは……?
エラス・ノウラス:さすがにここまでくるとレンジャーは無理な気配がするぜ
GM:あ~~……
GM:無理!
GM:外壁以外駅のホームですからね
アルマ・コールリッジ:半分くらい地下水が流れ込んでたり溶岩が流れこんでたり……
アルマ・コールリッジ:しなかった
ジネゼッテ:チッ……もっと崩れてくれていれば
アルマ・コールリッジ:今から崩しましょう!
ジネゼッテ:かしこい
ニーナ・ユングステット:今から?!
GM:地盤がボロボロになる~
ジネゼッテ:2d6 ともかくいちおうひらめ!
SwordWorld2.5 : (2D6) → 3[2,1] → 3

ニーナ・ユングステット:仲良し
アルマ・コールリッジ:いっそファンブルしなさい
ジネゼッテ:へへ
GM:探索の出目昨日からヤバくないですか?皆
エラス・ノウラス:2d6 ファンブルゲッターエラス
SwordWorld2.5 : (2D6) → 6[1,5] → 6

エラス・ノウラス:1は出しておいたぜ
GM:1,1と5,2にはしないから……では、君達は地下をマッピングを行いながら歩いていれば
GM:魔動列車の内部から何か音がします。鉄と鉄が重なる音と共に僅かに息遣いが聞こえるでしょう。
アルマ・コールリッジ:「ジネゼッテさんはメリアですから、やっぱりこういう自然がない空間は……」 落ち着かないんですか?と尋ねようとしたところで音に気づこう
アルマ・コールリッジ:「……あの。皆さんにも、聞こえますか……?」
アルマ・コールリッジ:こっちこっち、と横合いの魔導列車を指さしている。
エラス・ノウラス:「いや……」 落ち着かない様子で辺りを見ている 「この空間が……崩れてこないか心配だ」
ジネゼッテ:「……」答えようとして耳を澄ます。「……そう言われてみると、何か……?」
エラス・ノウラス:「こんなに何もないのに……」
ニーナ・ユングステット:「うーん……?」
ジネゼッテ:そういえば明るいということでしたが 魔動機的な照明があるんでしょうか
ニーナ・ユングステット:なにか出てきそうな気がしてちょっとビクビクしている。無意識にかエラスさんの大きな身体の後ろについて歩いているぞ
アルマ・コールリッジ:魔導LED照明が……
ニーナ・ユングステット:長持ち……
GM:そうですね 辺りにある魔動機であろう灯りがちかちかと辺りを照らしています
ジネゼッテ:了解です!
GM:天井の灯りは大破局による地形変動によってほとんど壊れていますが、そうでなくても看板が光っていたりと言う事ですね
アルマ・コールリッジ:(わ、私にもうちょっと知識があれば、崩れてこないよ~ってエラスさんを安心させられるのに……!)
アルマ・コールリッジ:(……いやでも、500年前の遺構なんだから、いくら魔動機文明の施設だとしても本当に崩れるんじゃ……?)
アルマ・コールリッジ:だんだん怖くなり、気持ちエラスの大きな身体に寄ってきている(ニーナ二号)
ニーナ・ユングステット:「ふぁ……チカチカしてます……」 周囲の灯りや看板を見上げている
ニーナ・ユングステット:「長いこと、誰も来てないはずなのに……不思議です」
エラス・ノウラス:「……いや、落ち着かなくてすまない。誰か、その……」
エラス・ノウラス:列車を指差し 「……物……の中に……いるんだな?」
アルマ・コールリッジ:「あっ……! そ、そうです。……蛮族か、行方不明の方か……」
ニーナ・ユングステット:「! み、見に行きましょう……!」
アルマ・コールリッジ:「はい! 周囲に他の蛮族は見当たらないですし、今のうちに……!」
エラス・ノウラス:メイスを抜き、盾を構えて接近しましょう 敵かな? 味方かな?
GM:では君達は警戒しながら魔動列車へ向かい、その中を覗き込む。中は客車のようで、劣化していなければその座り心地は良かったのだろう椅子もある。
人族の男:そんな事を想いながら音の方向を見れば、列車と列車の間、所謂連結具を工具を使って修理している一人の人族の男がいるでしょう。
人族の男:首元にはマギスフィアと思しき首輪を付けているよ
アルマ・コールリッジ:「……!」
人族の男:「ふぅ……」君達に気づく事なく工具を置き、汗を拭っている。
アルマ・コールリッジ:「ひ、人族です……!」
ジネゼッテ:「ふむ……」
アルマ・コールリッジ:「あのっ! ご、ご無事ですか!?」 思わぬ生存者に驚いて無警戒に駆け寄ってます。
ニーナ・ユングステット:「あっ」 なにか言う前にもうアルマが先に走っていってしまった
エラス・ノウラス:「……む……」 話を聞くか相談しようとしたが、アルマが決めたのでそれに続こう
人族の男:「わっ、え……なっ!?」
ジネゼッテ:「しーっ。静かにしてね」後に続いて出ていく。
人族の男:この場に似つかわしいとは思えぬ少女に驚いたように声をあげ、その後冒険者たちの姿を見て再び驚いている。
ニーナ・ユングステット:「あっ、怪しいものでは、ありませんので……!」 後ろから駆け足で追い付く。ぱたぱた手を振って無害アピール。できているか?
人族の男:「……え、ええっと、助けって事?」
エラス・ノウラス:「……うむ。そうだな。まずはっきりさせよう」
エラス・ノウラス:「蛮族はこの辺りにいないのか?」
アルマ・コールリッジ:「あっ」 一人で先走って駆け寄ってしまったことに今更気づき、申し訳なさそうに小さくなっている。
人族の男:「え?あぁ……ええっと、入口で見張ってるようなやつらは?」
ニーナ・ユングステット:「遺跡の……外にいた、蛮族たちのことでしょうか?」
エラス・ノウラス:「俺たちはここまで来ているので、そういうことだ」
人族の男:「緑色の蛮族だの、デカい剣持ったやつとか……ああ、そうか、確かにな」
アルマ・コールリッジ:うんうん、と横でエラスの言葉に頷いている。
人族の男:「じゃあ他にはいない筈だ。俺はこの列車の修理を任されてて……」
人族の男:「俺は遺跡……つまりここを見つけて入ったところまでは覚えてるんだけど」
人族の男:「その後罠か奇襲か、気絶してな」
人族の男:「奇妙な蛮族に調査を手伝う代わりに解放してくれる……って交渉されて、それを受けたってわけ」
人族の男:「……まあ、手作業のが得意なもんだから今こうして修理させられてるんだけど」
アルマ・コールリッジ:「じゃあやっぱりあなたは、シャンベルティアの方……なんですね?」
人族の男:「あぁ、そう……ってことは、そこから来た冒険者なんだな」
アルマ・コールリッジ:「私達、行方不明になったという方を探していて……そっ、そうそう。冒険者なんです」
エラス・ノウラス:頷く 「救出に来た」
ニーナ・ユングステット:いなくなった人たちの情報と、合致する人かな?
GM:ですね、合致していて問題ありません
アルマ・コールリッジ:列車技師、そこまで多くなさそうだもんね
メカニク:「俺はメカニク。他の蛮族は……この先にいるだろうな」列車の……否、線路の先を顎で指し示す。
ニーナ・ユングステット:「黒い短髪に黒い眼鏡……名前は──そう、メカニクさん……! いなくなった方の一人の情報と、一致します」
ジネゼッテ:「まずは一人確保ってわけね」
エラス・ノウラス:「……よく覚えていたな。間違いなさそうだ」
ニーナ・ユングステット:「……えへへ、あの、聞き込みの時に……教えてもらってた、ので」 少し照れてる
アルマ・コールリッジ:「ニーナちゃんえらい! よかった、これでまず一人だね……!」
エラス・ノウラス:「他の者は……やはり蛮族と共にいるのか? どちらにしても、奴らは倒さなければならないが……」
アルマ・コールリッジ:「それに、さっき"修理を任された"っておっしゃってましたよね?」
アルマ・コールリッジ:「蛮族が……列車を修理するように、命令したんですか……?」
メカニク:「あぁ、魔動機文明に対して強い関心を抱いてるらしい。姿も奇妙だったけど、まあ変だよな」
ニーナ・ユングステット:「蛮族が、交渉を持ちかけてきた、って……そんなことが、あるんですね」
メカニク:「なんていうかな……サソリから人間が生えてるみたいな見た目なんだ」
エラス・ノウラス:「サソリから……人間か」 腕を組む
アルマ・コールリッジ:「サソリから……?」
ニーナ・ユングステット:「人間が……?」 首を捻る
ジネゼッテ:「すごく目立ちそう」

ジネゼッテ:魔物知識判定は……できますか!
アルマ・コールリッジ:エラス先生!
エラス・ノウラス:そういった蛮族については知識があるのか、対照的になんだか分からない顔はしていない 「危ない相手だな……」
GM:お、したいならしてもらっても大丈夫です~
エラス・ノウラス:しちゃお~
エラス・ノウラス:2d6+3+2
SwordWorld2.5 : (2D6+3+2) → 12[6,6]+3+2 → 17

ニーナ・ユングステット:教えて!エラス先生!
アルマ・コールリッジ:すげえ!!
GM:えっすご
ニーナ・ユングステット:完璧な理解をしてる
アルマ・コールリッジ:サソリのプロ
エラス・ノウラス:めちゃくちゃ知ってました
ジネゼッテ:ほんとに知識がある

アルマ・コールリッジ:「下半身が馬の蛮族がいるらしい、っていうのは、むかしお屋敷の本で読んだことがあるんですけど……」
アルマ・コールリッジ:「サソリから人間が……そんな蛮族がいるんですか?」 首をかしげてエラスに
エラス・ノウラス:「いる」 頷く 「アンドロスコーピオン、などと呼ばれるものだ。魔動機術に詳しいものが多いと聞く」
アルマ・コールリッジ:「アンドロスコーピオン! はじめて聞きました……!」
ニーナ・ユングステット:「……! エラスさんは、すごく……物知りですね」 キラキラした目
ジネゼッテ:「ふうん……蛮族は魔動機が嫌いだって聞いたことがあるけど」
エラス・ノウラス:「ライダーギルドに出入りしていると、そういう話を聞くこともある。魔動機術繋がり、だな」 頷く
ニーナ・ユングステット:「好まないようなものも、利用しようと考えるくらい知性が高くて……それに、人族と交渉も行うなんて……」
メカニク:「あぁ……そうそう。ただ随分と古傷を負っていた」
メカニク:「まあ、俺としてはラッキーだ。九死に一生も得たし」
メカニク:「それに、ここまで遺跡を好きに触れる機会もそうないからな。マギテック協会はケチだし」
アルマ・コールリッジ:(マギテックってやっぱり変わった方が多いんだなぁ) ぼんやりと失礼なことを考えている
ジネゼッテ:「なかなか良い性格してるわね……」呆れた顔を見せる。
エラス・ノウラス:(……うすうす感じていたが)(この男、別に助けて欲しいという訳ではなさそうだな……)
ニーナ・ユングステット:「そ、そうなんですか……」 怖くないのかな……と思っている
メカニク:「……とはいえ……」
メカニク:「得体が知れない事には変わらない。表情もずっと無表情のまま友好的な事言われても困るだろ」
メカニク:「それに俺は人族だし。手伝えることなら手伝うよ」
ジネゼッテ:「まあ、仮に今の状態に満足してますって言われても、一度は助け出されてもらうつもりだったわよ。こっちも仕事だもの」
アルマ・コールリッジ:「さっきエラスさんがおっしゃった通り、最終的にはその蛮族たちを倒したいところなんですけど……何か役に立ちそうな情報とか、ありませんか……?」
アルマ・コールリッジ:「不意をつけそうな裏道とか。安全に情報を確認できそうな、高台とか……」
ニーナ・ユングステット:こくこくと頷いている。「他の人の、居場所とか……」
アルマ・コールリッジ:「あっ、そう、そういうの! 他の方の場所とか……!」
メカニク:「え、ええ……そうだな。まずは魔動機の修理をしてた」
メカニク:「他の人はこの先に居ると思う……ええっと、この先ってのはつまり」
メカニク:「次か、その次の駅だ」
エラス・ノウラス:「次か……次の次の駅……」
ニーナ・ユングステット:「列車の先に、蛮族もいる、ってお話でしたよね」
GM:そう言いながら彼は列車に掲げられたスクリーンを指し示します。そこは路線図のようで、この列車が通るであろう線路を照らしているようだ。
GM:殆どは落石などによって線路が塞がっているようで暗くなっていますが、ここを含めた3駅程は変わらず動く事ができるようです。
アルマ・コールリッジ:「あっ、駅っていうのは列車が停まる場所で、街道馬車で言う宿場町っていうか……」 おそらく駅は一般常識としてみんな知っているはずなのだが、律儀に説明している
エラス・ノウラス:「光っている所が行ける所……ということか。なるほど、先だな……」
ジネゼッテ:「あなたの知っている限り、捕まってる人は他にどれくらいいるの?」
エラス・ノウラス:「うむ、うむ」 実際輸送機と言うからにはそういうものだろうなと想像はついていたが、アルマの言葉にはちゃんと相槌を打つ
メカニク:「3,4人は居たと思うが……その程度しか分からないな。この辺りで見つかった魔動機をこれで運んでたんだ」
メカニク:「この先で修理してるんだろう」
アルマ・コールリッジ:(行方不明者は5人……残りも全員無事でいますように……)
ジネゼッテ:「これでって」車両内を見回す。「この……列車で?」
ジネゼッテ:「動くの……?」
ニーナ・ユングステット:「こ、こんな大きいのに……?」
メカニク:「あぁ、動く。……若干音は鳴るけど……」
メカニク:「でも、ちょうど修理も終わるところだ」
メカニク:「……それにほら。動かないなら修理任せる意味もないだろう?」
エラス・ノウラス:確かに子どもの頃見た馬車はとんでもなく大きく見えたし、それを馬が引くなんてすごいと思ったものだから、これもすごく大きいが、魔法なら動かせるのかもなあ、と思いながら列車を見回している
アルマ・コールリッジ:「…………」
アルマ・コールリッジ:「…………なんとかして、捕まってる方々だけを避難させたら」
アルマ・コールリッジ:「この列車で、蛮族を轢…………」
アルマ・コールリッジ:「……い、いえ! やめましょう! 野蛮すぎですね……!」
エラス・ノウラス:「確かに、それができればひとたまりもないと思うが……」
ニーナ・ユングステット:「……なる、ほど……!」 なにか納得している
エラス・ノウラス:「この列車で駅に向かって、捕まっている人はこれに乗せて、場合によってはここまで戻し、避難させるのが安全だと思う」
エラス・ノウラス:「その駅というのは、歩くには遠いのか。……列車を動かせば、早く着くか?」
メカニク:「そうだな……列車で行けばすぐだが、歩くには時間はかかるだろうな」
アルマ・コールリッジ:エラスの言葉に釣られて路線図を見ているが、当然距離はわからない。
ジネゼッテ:「あなただけでこの列車は動かせる?」
ニーナ・ユングステット:「歩いて行けば、こっそり近寄れるかもしれませんが……少しでも早く着く方が、いいですよね」
メカニク:「あっ……いいのか!?」目を輝かせ、その言葉に首を動かして視線を送る。動かしてみたかったのかもしれない。
エラス・ノウラス:「うむ……」 頷く 「俺もアルマも、鎧が金属だからな」
ニーナ・ユングステット:(動かしてみたそう……)
ジネゼッテ:「……動かしたとして蛮族に怒られたりしないかってところも含めての意味なんだけど」やや白い目。
メカニク:「そりゃ怒られるが……」
メカニク:「冒険者を乗せてる時点で怒られるだろう」
エラス・ノウラス:「完全に隠れて接近するのが無理なら、多少大ごとになっても良いだろう。速いというのは、いい」
ニーナ・ユングステット:「ど、どっちにしても、倒すなら一緒ですし……!」
アルマ・コールリッジ:「はい。走るのは、行きでもう散々やったので……あれは、疲れます……」 エラスより明らかに小柄なので、金属鎧が重い。
ジネゼッテ:「うーん。頼もしいと言うかなんと言うか」
アルマ・コールリッジ:「さっきエラスさんがおっしゃっていたプランが良いんじゃないかな、って思います。いざとなれば捕まっている人だけこちらの駅に避難させてもいいですし」
ジネゼッテ:「けどまあ、事が済むまで隠れてたいっていうのでないなら、協力してもらえると助かるわね。あたしたち魔動機絡みはからっきしだし」
メカニク:「ふむ……あぁ、これも貴重な経験だし、アイツラに従ってたら運転はできないし」
メカニク:「うん、なら協力させてくれ」
ニーナ・ユングステット:「はい……うっかり、これで向こうにいる人達を轢いてしまったらとか思うと……」 ぞわぞわしている
ニーナ・ユングステット:「! ありがとうございます……!」
エラス・ノウラス:「お前は、列車を動かすのに集中してくれればいい。蛮族の相手は、俺たちの仕事だ」
アルマ・コールリッジ:「昔の列車……! 現代のものとどう違うのか、楽しみですね……!」 ドーデン出身者らしく少しワクワクしている。
ジネゼッテ:「あと……ちょっと気になってたこととしては」
ジネゼッテ:男の首元に視線をやる。「その首輪ってあなたが元から着けてるもの?」
ジネゼッテ:「蛮族に無理矢理嵌められたとかじゃない?」
メカニク:「違う。起きた時には付けられてたんだ」
ニーナ・ユングステット:「……マギテック流のオシャレだと思ってました……」
アルマ・コールリッジ:「そういえば……」 真っ先に目に入ったのに、列車と蛮族関連の話題ですっかり忘れていた。
ニーナ・ユングステット:「えっ」「じゃ、じゃあ、それ……もしかして……」
ジネゼッテ:「むう。やっぱり」
ニーナ・ユングステット:「ば、爆発したりっ、するんでしょうか……?!」
ジネゼッテ:「するかも」真顔で頷く。
エラス・ノウラス:「爆発……」
メカニク:「……怖くなってきた。なぁ、外せないか?鍵開けるみたいにさ」
アルマ・コールリッジ:「逃げられるよりは、殺してしまったほうが……ということでしょうか。うーん……」
アルマ・コールリッジ:「……外せる、と、思う……?」 ニーナにすごい不安そうな顔を向けている
エラス・ノウラス:「魔動機術のものだろう……どうだろうな」
ニーナ・ユングステット:「う……ど、どう、でしょうか……」
ニーナ・ユングステット:「単に、こう、留まっているだけなら……外せなくも、ないかもですが……」
アルマ・コールリッジ:「蛮族が扱えるくらいだもんね。そんなに難しいとは思えない、けど……」
アルマ・コールリッジ:「も、もし……失敗したら……」
アルマ・コールリッジ:「エラスさんどうしましょう……」 丸投げしている
エラス・ノウラス:「……仕組みだけ、無理そうだったら止めよう」
エラス・ノウラス:「もし無理だったら、運がなかったと思ってくれ」
ジネゼッテ:「……外せそうになかったら歩いていきましょう」
メカニク:「そ、そう言われると不安になる……!」
エラス・ノウラス:半ば見捨てるような判断だが、事実として魔動機術に通じているものはいないし、無理に請け負ってニーナにひどい業を負わせるのも嫌である
ジネゼッテ:「あたしたちが勝手に来たんだと思わせれば、敵を目の前にしてわざわざ遠くの手駒を殺したりはしない……かもだし」

GM:《解除判定》13で外す事ができ、あるいは事前に《危険感知判定》で触れたら危なそうなところを推定する事で+2修正を得る事ができるよ
アルマ・コールリッジ:!
ニーナ・ユングステット:か、解除判定は……一人だけ?
GM:ウーム まあ……二人までで1回ずつなら出来て良いでしょう
アルマ・コールリッジ:はあはあ……
ニーナ・ユングステット:まずは危機感知判定ですね……
ジネゼッテ:危険感知判定は全員でできます?
GM:大丈夫!
ニーナ・ユングステット:危機感知の方も難易度13?
GM:要は爆弾のこっちの線は此処と繋がってるから……みたいな
アルマ・コールリッジ:みんなでメカニクさんをもみくちゃにして観察しよう!
GM:おっと失礼、そちらは12ですね
アルマ・コールリッジ:よかった~1低い!
ニーナ・ユングステット:2d6+1+2>=12 スカウト+知力B 足跡追跡/異常感知/聞き耳/危険感知/探索/地図作製/天候予測/宝物鑑定/罠回避
SwordWorld2.5 : (2D6+1+2>=12) → 11[5,6]+1+2 → 14 → 成功

アルマ・コールリッジ:ニーナちゃん!!!!
ニーナ・ユングステット:その出目後で出して!!!
アルマ・コールリッジ:2d6+6 スカ知で危険感知判定!
SwordWorld2.5 : (2D6+6) → 7[2,5]+6 → 13

GM:やる~
エラス・ノウラス:2d6+1+2=>11
SwordWorld2.5 : (2D6+1+2>=11) → 6[1,5]+1+2 → 9 → 失敗

ジネゼッテ:2d6+4>=11
SwordWorld2.5 : (2D6+4>=11) → 11[6,5]+4 → 15 → 成功

エラス・ノウラス:ぜんぜんわからん むりやり引っ張っても大丈夫なのではないか
GM:www
ニーナ・ユングステット:だ、だめですよ……!
アルマ・コールリッジ:ビービービー!

GM:ではマギスフィアと接している部分は無理矢理外そうとすると衝撃に反応して何か良くない事が起きるのではないかと感じます
ジネゼッテ:女子三人でじっくり観察した結果としてね
アルマ・コールリッジ:(この部分は明らかに危なそうだよね……さすがに見れば一目でわかるかな?)
アルマ・コールリッジ:駅関連ででしゃばってしまったので、気持ち静かに首輪を観察している
ニーナ・ユングステット:「……もし、これが動くとすると……やっぱり、マギスフィアの部分が動力に、なるんですよね」
メカニク:「うっかり触って爆発とかはさせてくれるなよ……」
ジネゼッテ:「しっ。じっとしてて」観察。
ニーナ・ユングステット:前屈みになって距離を詰め、メカニクさんの首元にじっくり視線を這わせる。
ニーナ・ユングステット:「あ、危なそうなところは、分かりましたから……きっと、大丈夫……」
エラス・ノウラス:(…………わからん……) 思えばライダーギルドでたまに発生する魔動機術トークもぜんぜん分からず、タイミングよく頷いてやり過ごしてきたのだ
アルマ・コールリッジ:「エラスさんがいてくださってよかったです。ライダーさんは、魔導バイクに乗ってる方もいるって言いますし」
アルマ・コールリッジ:「本業ほどではないとしても、マギテックに近い方がいるっていうのは……気が楽です」
エラス・ノウラス:「……そうか…………」
エラス・ノウラス:気が楽になったならよかったなあと思っている
ニーナ・ユングステット:「あっ、確かに……街の外で、乗っている方を見たことがあります」 エラスさんもきっと分かってるんだろうな……と思っている
エラス・ノウラス:「……そうだな……まあ、皆分かっているなら……大丈夫だ」
エラス・ノウラス:「取り外してやろう。慎重にな……無理はしないように」
GM:反面首輪は付ける物である以上繋ぎ目は不可欠なものであり、うっすらとではあるがその装着部の繋ぎ目を見つける事ができるでしょう。
アルマ・コールリッジ:「や、やり……ますか……!」
ニーナ・ユングステット:「う、うんっ」 心なし声が裏返っている

ニーナ・ユングステット:危機感知に成功したから……難易度は11か……!
ジネゼッテ:恩寵を使うのもありかと思う
アルマ・コールリッジ:いざとなれば恩寵もあるしだいじょぶやろ~~ 判定します!
アルマ・コールリッジ:セルフ恩寵してもいいんだが……どうせならニーナちゃんの判定にバディム恩寵できたらいいな(失敗する前提の発言)
ニーナ・ユングステット:ううっ じゃあ先に判定します
ニーナ・ユングステット:2d6+1+3>=11 スカウト+器用B 隠蔽/解除/スリ/変装/罠設置
SwordWorld2.5 : (2D6+1+3>=11) → 5[3,2]+1+3 → 9 → 失敗

アルマ・コールリッジ:!!
ニーナ・ユングステット:シンプル出目悪!!!!!
アルマ・コールリッジ:でもこれならバディム恩寵でいける……!
GM:丁度恩寵範囲なの面白い
ジネゼッテ:バディムチャンスをモノにしていってる
エラス・ノウラス:恩……恩……
ニーナ・ユングステット:あ、アルマちゃん自前で判定するのは……?(小声)
ニーナ・ユングステット:恩寵でもいい 勿体なかったら自前でもいい!
アルマ・コールリッジ:はあはあ ロール的には恩寵したいがPL的にはリソースを温存しろとゴーストが言っている
アルマ・コールリッジ:ど、どっちがいいと思いますか……?
ニーナ・ユングステット:判定してから考える!
アルマ・コールリッジ:じゃあ判定しちゃおう!
アルマ・コールリッジ:2d6+6
SwordWorld2.5 : (2D6+6) → 8[6,2]+6 → 14

ニーナ・ユングステット:流石だ……
GM:いい出目してる
アルマ・コールリッジ:恩寵がー!
ニーナ・ユングステット:じゃあロール的に助けてもらおう
ジネゼッテ:いいことでしょ
エラス・ノウラス:解けたぜ ぬるりとな

ニーナ・ユングステット:「…………こ、っこの、繋ぎ目……ですよね、きっと……」
アルマ・コールリッジ:「……つ、繋ぎ目、ジネゼッテさんやエラスさんからも見えますか?」
ニーナ・ユングステット:スカウト用ツールの中身から継ぎ目に差し入れられそうな工具を取り出して、そこを凝視している
アルマ・コールリッジ:「目の錯覚じゃないですよね? 本当にありますよね?」
ジネゼッテ:「うん。あるのは分かる……」
アルマ・コールリッジ:「はあはあ……」 手が小刻みに震えている
エラス・ノウラス:「……ある……」
エラス・ノウラス:「……ぞ。お前の感覚を信じて大丈夫だ」
エラス・ノウラス:自分も不安ではあるが、皆を不安がらせないことを優先した
ジネゼッテ:「無理そうなら他の手を考えればいいだけよ。落ち着いて」言いながら自分も拳を握っている。
ニーナ・ユングステット:「……ど、動力源の、マギスフィアに……触れずに……この、繋ぎ目を、抉じ開け……れば……」
アルマ・コールリッジ:「ニーナちゃん、逆側は私がツールで押さえてるね。なんとかこじあけて……」
アルマ・コールリッジ:思わず繋ぎ目から顔を背けて片目を瞑っている
ニーナ・ユングステット:(……失敗して、爆発したら……)
ニーナ・ユングステット:(……この人、だけじゃなくてっ、周りにいる、皆も……巻き込まれ、ちゃう……?)
メカニク:「(すごい不安な事話してる……!)」
アルマ・コールリッジ:「……に、ニーナちゃん」
ニーナ・ユングステット:工具を握る手が、不安を反映するように小刻みに震えている。
アルマ・コールリッジ:「わたっ、私……私も、共犯だから……!」
アルマ・コールリッジ:「ほらっ、一緒にツール使ってるし……共犯だから……! 大丈夫……!」
アルマ・コールリッジ:何が大丈夫なのかよくわからないが、必死に他のパーツを押さえながらニーナを励ましてます
ニーナ・ユングステット:「…………っ、う、うん……!」
エラス・ノウラス:「…………」 メカニクが爆死した時にどう慰めればよいかをもう考え始めている
ニーナ・ユングステット:共犯で励まされるのが果たして良いことなのか分からないが──ともかく、その言葉が、腕の震えを抑えたのは違いないのだろう。
ジネゼッテ:表情は平静を保っているが頭の薔薇が不安で青く染まってきている。
ニーナ・ユングステット:「~~~~っ!」
ニーナ・ユングステット:ぐっと勢いよく隙間に工具を捩じ込み、そのまま……捻る!
アルマ・コールリッジ:(シーン様……!!!)
アルマ・コールリッジ:(……ライフォス様ティダン様キルヒア様ハルーラ様ミリッツァ様……!)
エラス・ノウラス:("神の指先"ミルダバル様にも祈っておくぞ)
GM:ガキッ!と確実に正攻法ではない音が鳴ったと共に首輪のつなぎ目が外れるでしょう
ジネゼッテ:「!!」
エラス・ノウラス:「おっ……」
ニーナ・ユングステット:「わひっ」 変な声を漏らしながら、落とさないようにぱっと首輪を手で捉えます
ニーナ・ユングステット:「と、とっ、取れ……た……」
ニーナ・ユングステット:「あ、アルマさん……! と、取れ、ました……!」 若干涙声だ
アルマ・コールリッジ:「お……おぉ……!」
エラス・ノウラス:「そのようだな。うむ……お前も無事だな?」 とメカニクに
ジネゼッテ:「…………! やった!」
メカニク:「あ、あぁ……良かった……」
アルマ・コールリッジ:「爆死していませんよね……!?」 緊張から解放されたあまり変な事を聞いている
メカニク:「してない……してないよな?これは俺が死の間際に見てる夢とかじゃなければ……」
ジネゼッテ:「してないわよ!」
ジネゼッテ:「すごい! えらい!」青かった花がぱっと鮮やかな赤に転じる。
エラス・ノウラス:「大丈夫だ。誰の目から見ても、爆死はしていないだろう……」
ニーナ・ユングステット:へなへな~、と地面にへたり込む
アルマ・コールリッジ:「よかった、ぁ…………」 その横に同じモーションでへたり込んでいる
ニーナ・ユングステット:「うう~……良かった、よかったです……」
アルマ・コールリッジ:「よかったよ~……!」
ニーナ・ユングステット:「こ、これっ、爆発したら……もしかして、みんな、巻き込まれちゃうんじゃないかって、思って……」
エラス・ノウラス:「大丈夫、大丈夫だ。二人とも、良くやった」
ニーナ・ユングステット:「皆が、励ましてくれなかったら……ぜったい、無理、でした……」
エラス・ノウラス:アルマの肩をぽんぽんと叩き、ニーナの肩へそっと手を置く
GM:首輪はまだ爆発する様子はありません。恐らく装着させた側が何らかの信号を送る事で爆発するのでしょう
GM:氷雨まで爆発する前提で話しちゃった 爆発する首輪です
アルマ・コールリッジ:やっぱり爆発するんだ!
アルマ・コールリッジ:死刑囚にはめるやつじゃないか
ニーナ・ユングステット:肩に置かれた大きな手の、じんわりとした体温。マナをもらう時にいつも触れる場所……なんとなく意識して、僅かに顔を赤らめる
ニーナ・ユングステット:「…………あ、あの、これ、どうしましょう。お、置いて……行きますか?」
アルマ・コールリッジ:「貴重な魔動機のサンプルだけど……」
ジネゼッテ:「持っていきたくないわよそんなの」
エラス・ノウラス:「そうだな」 ニーナの様子にまでは気は回っていない 「捨ててしまおう。俺たちに危険がないように」
エラス・ノウラス:「万事終わったら、改めて専門家が見れば良い」
アルマ・コールリッジ:「はい、はい」 頷いている。「居場所とかがわかる機能がついてたら、イヤですしね」
アルマ・コールリッジ:「ポイしちゃおう、ニーナちゃん」
ニーナ・ユングステット:きょろきょろと周りを見渡し、ちょっと広そうな場所に……そうっと置きます
ニーナ・ユングステット:爆発して、壁とか壊れると……崩れそうで怖い
GM:了解!
ニーナ・ユングステット:「よ、よし……」
アルマ・コールリッジ:「次はもうちょっとスムーズに行くと思います。捕まってる方々の首輪を外して先に逃がす、とかも選択肢に出てきそうですね……!」
GM:まあ、一人の首輪を外す事も出来たので後は判定なしで外す事が出来て良いでしょう。1度見た相手ならまもちきが自動成功になるのと同じ理論ですね
アルマ・コールリッジ:やった~!
エラス・ノウラス:「そうだな。一度成功したならば、次も大丈夫だろう」
アルマ・コールリッジ:近くに蛮族がいなければ……
エラス・ノウラス:「後は……この列車を動かして、蛮族の元へ向かう」
ジネゼッテ:「そうね。これで心置きなく手伝ってもらえるわ」
ニーナ・ユングステット:「はい……! よろしく、お願いします……!」
メカニク:「おぉ……わかった、任せてくれ!」
アルマ・コールリッジ:「全員助けて、無事にみんなで戻りましょう……!」
GM:ではメカニクが車両前方部へ向かう。君達が待機していれば、準備ができたと合図が出るだろう。
アルマ・コールリッジ:貴重な休憩時間なので、一度脱いだ鎧を座席に置いてインナー姿でぱたぱたしてます。少しお行儀が悪いが、緊張のあまり汗だくだ。
ニーナ・ユングステット:こちらも緊張からか、汗で薄っすらとローブが肌に張り付いて透けている
ジネゼッテ:「駅に着いたら後は中で隠れててね」運転席に収まった彼に伝えてこちらも準備よし。
ニーナ・ユングステット:「これが、今から動くんですね……どきどきします」
エラス・ノウラス:こちらは鎧に武器と盾をしっかり準備し、いつでも戦える態勢だ。なんか防御力が下がった女性陣からは気持ち視線を外しておくぞ
GM:劣化してはいるものの最低限の座り心地を感じる椅子に座れば、ギィィィ……と金属の擦れ合う音が鳴りレールに火花が散る。
エラス・ノウラス:「おお……」 軽く揺れる
ジネゼッテ:こちらも装備はしたまま。元々軽装なのもある。
アルマ・コールリッジ:「おぉ……」 こちらは割とがっかりした呻きだ。現代のものと乗り心地が変わらない……というか、むしろ劣化している分、悪い気すらする……。
GM:……そうして、ゆっくりと君達を乗せた車両は動き始めるだろう。
ニーナ・ユングステット:「ひぅっ」 動き出す勢いで身体が傾く
GM:それは段々と速度を増し、それまで居た駅をすぐに離れていくだろう。
アルマ・コールリッジ:「あっでもすごい! 壁面の明かりがすごい勢いで流れてる……!」
アルマ・コールリッジ:「本当に地下をずーっと走ってるんですね……!?」
アルマ・コールリッジ:崩れないかなあ、という不安は極力遠ざけるようにしている。
ジネゼッテ:「……なんだかぎしぎし言ってるような」皆と並んで座っているが、座席への腰掛け方は浅い。なにせ人生初の乗り物だ。
ニーナ・ユングステット:「わ、わ……思ってたより、ずっと、速い……!」
GM:レールが動きを感知したのだろうか?先程まで居たであろう駅を指していたスクリーンは、現在地であろう点が動いているのが分かる。
ジネゼッテ:「途中でバラバラになったりしないでしょうね……」
エラス・ノウラス:「むむ……これが鉄道か……」
エラス・ノウラス:「速い……」
ニーナ・ユングステット:「そ、そんな怖いこと言わないでください……!」
ニーナ・ユングステット:「こんな速度でバラバラになったら……うぅ」 想像している
アルマ・コールリッジ:「だ、大丈夫ですよ! 魔動機は300年くらいじゃ……」「300年かあ……」

◆05 / 魔列車を撃破せよ

GM:……そうして数分間が過ぎる。恐らく半ばまで来たであろう列車が走っていれば、ふと何か後ろから音が聞こえた気がする。
GM:《聞き耳判定》を目標12で挑んでもらおうかな
ジネゼッテ:なんだなんだ
アルマ・コールリッジ:バイオハザード……!

ジネゼッテ:2d6+4>=12 聞き耳!
SwordWorld2.5 : (2D6+4>=12) → 6[3,3]+4 → 10 → 失敗


エラス・ノウラス:2d6+1+2=>12 見るが良い このラッパ型の耳の威力
SwordWorld2.5 : (2D6+1+2>=12) → 4[2,2]+1+2 → 7 → 失敗

アルマ・コールリッジ:らっぱ!
エラス・ノウラス:ガタンゴトン音に耳はせわしなく動き続けているぞ

ニーナ・ユングステット:2d6+1+2>=12 スカウト+知力B 足跡追跡/異常感知/聞き耳/危険感知/探索/地図作製/天候予測/宝物鑑定/罠回避
SwordWorld2.5 : (2D6+1+2>=12) → 8[4,4]+1+2 → 11 → 失敗

ニーナ・ユングステット:妖怪いちたりない

アルマ・コールリッジ:2d6+6
SwordWorld2.5 : (2D6+6) → 5[1,4]+6 → 11

アルマ・コールリッジ:ぐああああ
GM:電車初めてだからそれどころじゃないかも
ニーナ・ユングステット:ぐわーっ!
アルマ・コールリッジ:うるさそうだもんね、地下鉄
アルマ・コールリッジ:大江戸線もうるさいし……

ジネゼッテ:がたんがたんと列車が揺れるたびに視線を左右へ彷徨わせているぞ。
ニーナ・ユングステット:「……うっ、な、なんだか……これ、長く乗ってると……気持ち悪く、なりそうです……」
アルマ・コールリッジ:「あっ、う、後ろを向かないほうがいいですよ! こういうときは、なるべく進行方向に身体を向けて……」
GM:ではそれはハッキリと目に映るまで気づけないでしょうが……自然と気づく事になる。否、気づかざるを得なかった。
列車:──背後から、猛烈な勢いで列車が追走してきているのだ。
アルマ・コールリッジ:うわああ電車でD!
列車:『……!……!…………!』魔動機文明語で何かをアナウンスするような声が鳴る。
列車:ついでに騎銃が上からウィイイン……と出てきます
ジネゼッテ:「後ろ……」
アルマ・コールリッジ:「……? なんでしょう? そろそろ到着するんでしょうか?」
エラス・ノウラス:「な……」 後ろを見て、思わずメイスを握って立ち上がる 「あれ……は」
エラス・ノウラス:「普通じゃない……いや、すごくなんというか……」
エラス・ノウラス:「まずいのでは……?」
アルマ・コールリッジ:「あっエラスさんだめですよ! 後ろを向くと乗り物酔……」
アルマ・コールリッジ:「えっ!?」 エラスの視線を追い、ようやく異様な列車に気がつく
メカニク:「認可してない発進、武力行動、停止……だそうだ!」
メカニク:断片的な単語を拾うように大声を出し、君達にかろうじて伝える。
ニーナ・ユングステット:「えっ、えっ…………?!」 思わず振り返るが、「うぷっ」
ニーナ・ユングステット:慌てて立ち上がろうとした瞬間に平衡感覚が乱れて、口を抑えて蹲るぞ
アルマ・コールリッジ:「あぁっニーナちゃん!」
アルマ・コールリッジ:追走列車とニーナを見て右往左往してます
アルマ・コールリッジ:「えっ、ど、どう……どうしましょう……!?」
ジネゼッテ:「どうって言われても……!」
ジネゼッテ:「どうすればいいの!?」運転席へ怒鳴る!
エラス・ノウラス:「お、落ち着け……」 ニーナの元に屈み込み 「大丈夫だ、ぶつかってもその……何とかなる。何とかするから」
メカニク:「え、ええと……列車の先頭!運転している奴か、そのプログラムを壊せばとまるんじゃないか!」
GM:その言葉に促されるように運転席を見ると、無人で運転されているようです。列車の先頭まで飛び込む事が出来れば……そう考えた時
アルマ・コールリッジ:「う、運転席に人がいません! 乗り込んで……運転席を破壊するしか……!?」
魔動機:並走する列車の上方から魔動機がせり出してくるのを見つけます。つまり、この魔動機たちを突破しながら行く必要がある!
ニーナ・ユングステット:「な、何か出てきて……ひえ……」
GM:さて、では戦闘なのですが……今回は勝利条件と敗北条件があります
GM:勝利条件は『運転席の制御装置を破壊する』
GM:敗北条件は『こちらの魔動列車のHPが0になる』
アルマ・コールリッジ:うわあああ防衛ミッション!!
GM:そう……あります データが
■魔動列車
知能:なし 知覚:機械 言語:なし 
弱点:衝撃属性ダメージ+3 移動速度:50
防護点 |HP |MP |
10     |35  |―  |
□特殊能力
 ○巨体
 このキャラクターは味方後方エリア、前衛エリアとして扱い、そこにいるものとします。
 このキャラクターのHPが0になった時、敗北条件を満たしたものとして扱います。
□説明
 魔動機関によって駆動する列車であり、後に大陸を走る列車のひとつとなるであろう存在です。
 その躯体は大破局が発生するまで、各地を駆け巡ったとされています。
ニーナ・ユングステット:守護らなきゃ……
GM:また、上から出てきた魔動機は2体。大きな魔動機が1体と、小さな魔動機が1体ですね。
GM:制御装置:9/14 小さな魔動機:10/13 大きな魔動機:11/14です
アルマ・コールリッジ:先生お願いします!!
エラス・ノウラス:ハアハア……いいだろう ライダーギルドで培った魔動機知識を見せてやるッ
エラス・ノウラス:2d6+3+2=>9
SwordWorld2.5 : (2D6+3+2>=9) → 9[4,5]+3+2 → 14 → 成功

エラス・ノウラス:2d6+3+2=>10
SwordWorld2.5 : (2D6+3+2>=10) → 9[4,5]+3+2 → 14 → 成功

ニーナ・ユングステット:エラスさんはライダーだから魔動機にも詳しい……!
エラス・ノウラス:2d6+3+2=>11
SwordWorld2.5 : (2D6+3+2>=11) → 8[3,5]+3+2 → 13 → 成功

ニーナ・ユングステット:すご?!
アルマ・コールリッジ:本当にめちゃくちゃ詳しいじゃねーか!
エラス・ノウラス:完全にわかった
ニーナ・ユングステット:本当に詳しかった……!
ジネゼッテ:魔動機博士!
エラス・ノウラス:魔動機はどれも乗れるかもしれないので詳しい

▼ エネミーデータ

ジネゼッテ:ウエーッ機械の身体
ニーナ・ユングステット:これだから魔導機は…………
ジネゼッテ:ちょっと生身じゃないとすぐ刃物耐性つけるんだからよ!
アルマ・コールリッジ:ぐああああバスタードソードが通じない相手!
エラス・ノウラス:みんな結構ソードワールドしようとしているなァ
GM:ではまずは先制から!先制値は10ですね 10!?俺がスロウリィ!?
ニーナ・ユングステット:2d6+1+4>=10 スカウト+敏捷B 先制判定
SwordWorld2.5 : (2D6+1+4>=10) → 6[2,4]+1+4 → 11 → 成功

アルマ・コールリッジ:やった~ニーナちゃん!!
ニーナ・ユングステット:勝ち!
エラス・ノウラス:えらいっ
ジネゼッテ:えらあい
GM:安定感あるなあ
アルマ・コールリッジ:敏捷24、マジですごい
アルマ・コールリッジ:うちのおもちちゃんより素早い
ニーナ・ユングステット:(ものすごく回転車を回す)
GM:ではすぐ飛び付く事の出来る距離なので、戦闘開始距離は5mとしましょう。
GM:マップで言えば0-5mの範囲で好きに置いてね。ブルドルンたちは10m地点に置きます
GM:マニピュレーター・カーグナーは16m地点ですね
エラス・ノウラス:ところで、異常が発生してから接敵まで時間はあったと思うのですが
エラス・ノウラス:どうでしょう……ダウレス出していいですか?
GM:あ~~なるほど
GM:いいものと……しましょう ただし姿勢はどうしても低くせざるを得ないので、高所攻撃などがある場合は得られないものとして扱います
エラス・ノウラス:なるほど、天井はスレスレか 了解です
アルマ・コールリッジ:あっそうか 電車の屋根で戦うからか
GM:そういう事!
エラス・ノウラス:という訳でダウレスと一緒に5mエリアにいます
アルマ・コールリッジ:こっちも5m!
ニーナ・ユングステット:同じく5mで!
GM:他もまあ……5mだろうなと言う確信はあります
ジネゼッテ:5です!
[踊] ニーナ
[剣] ジネゼッテ
[聖] アルマ
[騎] エラス
[獣] キューン

5m

ルドルン
ブルドルン[左/右]

6m

マニピュレーター・カーグナー
GM:ok!では戦闘開始しましょう
GM:PC陣営から!

◆ROUND-01

アルマ・コールリッジ:ニーナちゃんの防護を考えるとFプロしたいけど、さっさとマニピュレーター壊しに行きたいのを考えると殴ったほうがよさそうだな……
ニーナ・ユングステット:抜ける可能性がある人が後から動いた方が良さげですかね
エラス・ノウラス:んじゃ部位が2つあるエラスから突っ込んで前線を押さえましょう
アルマ・コールリッジ:ライダーのエラスさんが一気に後ろに突破するところ見てみたかったw
アルマ・コールリッジ:でも2部位なら確かに前線押さえてほしい!
エラス・ノウラス:テイルスイーブあるからねえ
アルマ・コールリッジ:それもそうだ 薙ぎ払ってくれ!
ニーナ・ユングステット:やっちゃえ~~~
エラス・ノウラス:ということでダウレスから行動。5m移動してテイルスイーブでルドルンブルドルン全部位に攻撃
ルドルン:どうぞ!
エラス・ノウラス:2d6+6
SwordWorld2.5 : (2D6+6) → 6[5,1]+6 → 12

ルドルン:ルドルンは当たります!
エラス・ノウラス:ルドルンには命中したはず。ダメージ!
エラス・ノウラス:2d6+4
SwordWorld2.5 : (2D6+4) → 8[2,6]+4 → 12

エラス・ノウラス:ベチーッ
アルマ・コールリッジ:ぐあああブルドルン!
ニーナ・ユングステット:すごいすごい!
ルドルン:ルドルンのHPを9減少(23 → 14)
ルドルン:ウァーッ!
エラス・ノウラス:んでシェルブレイカーで殴ります
エラス・ノウラス:2d6+7>11 対象はルドルン
SwordWorld2.5 : (2D6+7>11) → 6[5,1]+7 → 13 → 成功

ルドルン:くっ 流石に当たる……!
エラス・ノウラス:k28+7 ビシーッ
SwordWorld2.5 : KeyNo.28c[10]+7 → 2D:[5,2]=7 → 6+7 → 13

アルマ・コールリッジ:メイスワールドの力を見よ!
ルドルン:ルドルンのHPを10減少(14 → 4)
アルマ・コールリッジ:やったか……?
ルドルン:ギリ生きます
アルマ・コールリッジ:ぐああああ
エラス・ノウラス:しかし残り4点……なんということはないぜ
エラス・ノウラス:獣変貌はしそこねていたので頭突きはなし 後続に任せます

アルマ・コールリッジ:ニーナちゃんで落とせたりしないかな
ニーナ・ユングステット:やってみましょうか
ジネゼッテ:やっておしまい!
ニーナ・ユングステット:5m移動して乱戦エリアへ。ルドルンに主動作で<エストック>による近接攻撃 《斬り返しⅠ》を宣言 回避された場合、再度同じ対象に攻撃を行う
ルドルン:どうぞ!回避は11です
ニーナ・ユングステット:2d6+3+1>11 1回目
SwordWorld2.5 : (2D6+3+1>11) → 7[2,5]+3+1 → 11 → 失敗

ニーナ・ユングステット:2d6+3+1>11 2回目
SwordWorld2.5 : (2D6+3+1>11) → 6[4,2]+3+1 → 10 → 失敗

ニーナ・ユングステット:うう~っ 固定値が足りてない
アルマ・コールリッジ:魔法のほうがよかったか……!
ニーナ・ユングステット:ごめんなさい、後お願いします!
ジネゼッテ:じゃあこちらで!
アルマ・コールリッジ:ゼッテ剣!
ルドルン:どうぞ!
ジネゼッテ:キャッツアイを起動して接敵、通常攻撃でルドルンを叩きます。
ジネゼッテ:ジネゼッテのMPを3減少(10 → 7)
ルドルン:どうぞ!
ジネゼッテ:2d6+6>11
SwordWorld2.5 : (2D6+6>11) → 7[4,3]+6 → 13 → 成功

ジネゼッテ:K20[13]+3+2+1
SwordWorld2.5 : KeyNo.20+6 → 2D:[4,2]=6 → 4+6 → 10

ルドルン:ルドルンのHPを7減少(4 → -3)
ジネゼッテ:ふーっ なんとか
アルマ・コールリッジ:やった~!
ニーナ・ユングステット:すごい!
GM:やりおる……

エラス・ノウラス:(足元が不安定だが……それは相手も同じことのはずだ)
エラス・ノウラス:彫像から元に戻したダウレス、キューンに跨り、天井にぶつからないよう頭を低くして長柄のメイスを構えている
エラス・ノウラス:「……跳べ!」
エラス・ノウラス:ズシ、ズシ、と力強く助走すると、低く長く跳躍する。十分猶予を持って相手の車両屋根に乗りつけると、そのままの勢いで尾と武器で連携攻撃だ。ブルドルンには距離が足りなかったので、ルドルンを叩きつける
エラス・ノウラス:そのまま態勢を整えると、声を上げる 「……小さいのはあと少しだ。頼んだ!」
ルドルン:大きさからルドルンが先頭部に立ちはだかり飛び掛かろうとしていたが……叩き付けられたことで吹き飛び、動く屋根の中体勢を整える事で手間取っているようだ。
アルマ・コールリッジ:「魔動機は線路に落としちゃってもいいと思います! 一度落ちれば、二度と戻ってこれないはず……!」
アルマ・コールリッジ:斬りかかるタイミングを見計らっています。列車の上での戦闘は当然ながら初めてだ。
ニーナ・ユングステット:「追撃、しま…………うぷっ」
ニーナ・ユングステット:ダメージを受けたルドルンに追撃を掛けようとするが、動く足場に慣れず大きくふらつく。
アルマ・コールリッジ:「ああっニーナちゃんがまた!」
ニーナ・ユングステット:「ご、ごめんなさ……」 足元が覚束ない。攻撃に転じるには少し時間がかかりそうだ
ジネゼッテ:「任せて──せぇやっ!」
ジネゼッテ:飛び移りの跳躍と共に刺突を繰り出す。
ジネゼッテ:魔動機相手に刃物の優位は望めない。代わりに速度と体重を恃み、ダウレスの一撃で罅の入った装甲に、圧し掛かるようにして切っ先を押し込んだ。白刃が駆動回路を貫き、敵側の列車の屋根まで突き通す。
ルドルン:致命的な箇所を貫かれた事で、カメラに点った光が潰える。
ルドルン:稼働を停止し、もはやルドルンは動く事はないだろう。
エラス・ノウラス:「おお……!」
アルマ・コールリッジ:「さすがですジネゼッテさん! これで……!」
ニーナ・ユングステット:「すごいっ、動かなくなりました……!」
ジネゼッテ:「ふーっ……」剣を引き抜き、残る敵に向けて構え直す。「魔動機って相手にするのは好きじゃないんだけど。硬いし、おいしくないし」
ブルドルン:しかし、君達の前には大型の魔動機が立ちはだかる!君達4人では突破は難しいかもしれないが……。
アルマ・コールリッジ:「え、えぇと……エラスさん! 後ろの変なのを壊せば相手の列車も止められるんでしょうか!?」
アルマ・コールリッジ:「……」(……おいしくない……?)
ニーナ・ユングステット:(……め、メリアって……あれ、そういう……感じでしたっけ……?)
エラス・ノウラス:「……そのはず、だ! 行けそうか? フォローする……!」
アルマ・コールリッジ:「な、なんとか、いけます……! すみません、おねがいします!」

アルマ・コールリッジ:ということでアルマが後ろに抜けます! 移動力が14mなので、5m地点から16m地点へ移動。キャッツアイも使用します
アルマ・コールリッジ:アルマ・コールリッジのMPを3減少(20 → 17)
アルマ・コールリッジ:あとはバスタードソード全力攻撃! いくぞ~
GM:アルマちゃん思ったより敏捷あるな どうぞ!
GM:9で当たります
ジネゼッテ:全てを破壊してくれ~!
アルマ・コールリッジ:えっキャッツアイいらなかったんじゃない?
アルマ・コールリッジ:まあいいや 私はネコ!
ニーナ・ユングステット:にゃん!
GM:回避固定値1だし……マニピュレーター、攻撃避けようないですからね
GM:アルマちゃんはネコ!
GM:どうぞ
アルマ・コールリッジ:2d6+7
SwordWorld2.5 : (2D6+7) → 7[3,4]+7 → 14

アルマ・コールリッジ:k27@13+4+3+3+2 絶対クリティカルしない全力攻撃
SwordWorld2.5 : KeyNo.27+12 → 2D:[6,5]=11 → 9+12 → 21

ニーナ・ユングステット:すご?!
アルマ・コールリッジ:実質クリティカルだからヨシ!
ジネゼッテ:ああーっ
ニーナ・ユングステット:機械の体じゃなければー!!!
マニピュレーター・カーグナー:21点!?!?!?
ジネゼッテ:機械の身体への憎悪が募るが……でも良いダメージ
マニピュレーター・カーグナー:マニピュレーター・カーグナーのHPを18減少(25 → 7)
マニピュレーター・カーグナー:そ そんな……
マニピュレーター・カーグナー:1発で7まで…?
ジネゼッテ:すごい減ってる!
エラス・ノウラス:あと一撃でオサラバってトコだ

アルマ・コールリッジ:「やあああっ!」大柄なキューンを踏まないよう、そして高速で迫る天井に頭をぶつけないよう必死に走り、運転室付近の装置を力任せに斬りつける。
アルマ・コールリッジ:アビスアームによる力押し。外で戦ったボルグハイランダーなら、あるいは一撃で倒せていたかもしれない斬撃なのだが……
マニピュレーター・カーグナー:運転室はいくつもの機械が存在する。しかし……どれも壊せば関係ない!
マニピュレーター・カーグナー:とはいえ、機械の数は非常に多い。普段と異なる相手、一筋縄ではいかないだろう。
ニーナ・ユングステット:「す、すごい音がしました……」 呆然としている
アルマ・コールリッジ:「……え、エラスさん! どうしましょう、壊したのに止まりません……!」
エラス・ノウラス:「わ……」 分からない、と言いかけた言葉を飲み込んで 「……も……」
エラス・ノウラス:「……もっと壊すことが……できるのでは……!?」
ニーナ・ユングステット:「……そ、そうですよ! 足りないのかもしれません!」
ニーナ・ユングステット:あの音で足りないことがあるのか?と思いつつ賛同している
ジネゼッテ:「止まるまで壊せば止まるってことよ!」
アルマ・コールリッジ:「!!」
アルマ・コールリッジ:「そ、そうですね……! おっしゃる通りです! なんとかなるまで、なんとかします……!」

ENEMY TURN

ブルドルン:此方のターンです ブルドルンから動き出します
アルマ・コールリッジ:うおおお耐えてくれ~!
ブルドルン:2b4 前回わかりにくそうだったからイニ順で参照します 今後は
SwordWorld2.5 : (2B4) → 1,1

ブルドルン:えっそんなことある?
ブルドルン:エラスさんに2発飛びます
アルマ・コールリッジ:メイン盾!!
エラス・ノウラス:アワワ……
ニーナ・ユングステット:いつの間に挑発攻撃を?!
アルマ・コールリッジ:サイの皮膚の分厚さを知らないようだな~
ブルドルン:回避は12、どうぞ!
エラス・ノウラス:2d6+5=>12 1発目
SwordWorld2.5 : (2D6+5>=12) → 10[5,5]+5 → 15 → 成功

エラス・ノウラス:2d6+5=>12 2発目
SwordWorld2.5 : (2D6+5>=12) → 3[1,2]+5 → 8 → 失敗

アルマ・コールリッジ:!?
エラス・ノウラス:ギャー!
ニーナ・ユングステット:一発避けた!
アルマ・コールリッジ:避けてるのすご!
ブルドルン:この人普通に回避高くない?
ジネゼッテ:すごい
ブルドルン:騎士だと思ったら忍者なんだけど……
エラス・ノウラス:でかいけど リカントだからね
アルマ・コールリッジ:カイトシールド、なにげに回避+もついてるんだ。優秀だな~
ブルドルン:2d6+6
SwordWorld2.5 : (2D6+6) → 7[2,5]+6 → 13

アルマ・コールリッジ:2発来なくてよかったなこれ……w
エラス・ノウラス:5減らして8点受けます
エラス・ノウラス:エラス・ノウラスのHPを8減少(28 → 20)

マニピュレーター・カーグナー:では……
マニピュレーター・カーグナー:▶機銃起動
アルマ・コールリッジ:うわーん!
マニピュレーター・カーグナー:1d4 乱戦に居るからアルマちゃんを撃てない
SwordWorld2.5 : (1D4) → 4

マニピュレーター・カーグナー:ニーナに対して銃撃を行います 目標13で回避してみてね
ニーナ・ユングステット:ふぎゃっ
アルマ・コールリッジ:うわああ危ない!
アルマ・コールリッジ:よけろー!
ニーナ・ユングステット:2d6+4+1+1>=13 回避
SwordWorld2.5 : (2D6+4+1+1>=13) → 5[4,1]+4+1+1 → 11 → 失敗

ジネゼッテ:むしろこっち狙った時の方が誤射するんでは
ニーナ・ユングステット:にゃーーーっ
エラス・ノウラス:ニッニーナ
マニピュレーター・カーグナー:k20+5
SwordWorld2.5 : KeyNo.20c[10]+5 → 2D:[5,2]=7 → 5+5 → 10

ニーナ・ユングステット:そ、それはまだ耐えます!
マニピュレーター・カーグナー:悔しい
ニーナ・ユングステット:ニーナ・ユングステットのHPを10減少(20 → 10)
アルマ・コールリッジ:ブルドルンがエラスさんにいってくれてよかった……
マニピュレーター・カーグナー:機銃はこのうち半分のダメージを魔動列車へ与えます
GM:魔動列車のHPを5減少(35 → 30)
アルマ・コールリッジ:防衛ミッションでいつの間にか護衛対象が死んでるやつやめて
マニピュレーター・カーグナー:削る前に攻撃力が高すぎる……

ブルドルン:ブルドルンの構造設計は即ち質量と勢いを力とする事。
ブルドルン:振り回したハンマーは狭い屋根の上では脅威そのもの。勢いの付いたそれが図体の大きなエラスさんへ振るわれる!
エラス・ノウラス:一発は武器を合わせて何とか回避するが、もう一発は凌ぎきれない
エラス・ノウラス:(躱せばキューン……か、車体か、か……一発ならば)
エラス・ノウラス:「……ぐっ!」 甘んじて受ける。金属の鎧とぶつかり合って激しい音を立てるが、動けないほどの傷にはならない
ニーナ・ユングステット:「エラスさんっ! 大丈夫、ですか……!」
ブルドルン:衝撃と共に再び立ちはだかる。ブルドルンは巨躯な上、半身をやられた程度では稼働が止まらない程タフな機体だ!
アルマ・コールリッジ:(うう……! わ、私だけ安全圏に来てしまったような……!?)
アルマ・コールリッジ:「こ、こっち! こっちですこっち!」 必死に機銃を挑発しているが、明らかに効果がない。
マニピュレーター・カーグナー:機銃は制御室へ向く事はない。なぜなら制御室を傷つけるだけだからだ。
エラス・ノウラス:「大丈夫……だ。それよりも、あちらからの攻撃が……!」
ジネゼッテ:「……! まずい、こっち狙ってきてるわよ!」
マニピュレーター・カーグナー:車両に備え付けられた機銃は君達の方向へ向くと、エラスへ駆け寄ろうとするニーナに対して激しい銃撃が行われる!
マニピュレーター・カーグナー:そして、君達の乗る魔動列車も弾丸を受ける事となるだろう!
アルマ・コールリッジ:「……! いけない! ニーナちゃん!」
ニーナ・ユングステット:「えっ──」 振り向いた身体の側面を、弾丸が抉るように過ぎていく。
ニーナ・ユングステット:「……ぁ、ぐっ……!」
ジネゼッテ:「ニーナ!」
ニーナ・ユングステット:脇腹を抑えてたたらを踏む。ぼたぼたと、指の端から溢れ出す鮮血が白いローブを赤く汚していく。
ニーナ・ユングステット:「……っ、だい、じょうぶ……です!」
エラス・ノウラス:「……グゥッ!」 リカント語で怒声を放つ

◆ROUND-02

GM:冒険者ターンへ!
アルマ・コールリッジ:さっさとマニピュレーターこわしちゃお~ 攻撃します!
GM:どうぞ!
ニーナ・ユングステット:やれ~ッ
アルマ・コールリッジ:2d6+7
SwordWorld2.5 : (2D6+7) → 10[4,6]+7 → 17

ニーナ・ユングステット:絶対マニピュレーター壊すマン
マニピュレーター・カーグナー:当たります うぅ
アルマ・コールリッジ:k27@13+4+3+3+2 絶対クリティカルしないサイフォンストライク
SwordWorld2.5 : KeyNo.27+12 → 2D:[5,5]=10 → 9+12 → 21

マニピュレーター・カーグナー:2回連続で10以上を!?
アルマ・コールリッジ:他の敵で出てよ!
ニーナ・ユングステット:機械の身体がなければ!!!!
ジネゼッテ:つよすぎる
マニピュレーター・カーグナー:マニピュレーター・カーグナーのHPを18減少(7 → -11)
マニピュレーター・カーグナー:めっちゃオーバーキルされました
エラス・ノウラス:破壊が得意なんだな アルマ
ニーナ・ユングステット:すごい……
アルマ・コールリッジ:アルマちゃんだけ二回行動しちゃったので、よかったらみんなの演出も挟んだりしてほしい!

ニーナ・ユングステット:(……あの、運転席を壊すまで……耐えれば、いいはずだから……!)
アルマ・コールリッジ:再度、運転席の制御装置やら何やらに斬りかかる。みんながアドバイスしてくれた通り、壊れるまで壊せばいい……!
アルマ・コールリッジ:べきべきバリバリと後方ですごい音が響き、列車の天井やら何やらを切り裂いてます。
アルマ・コールリッジ:「ど、どうですか! 止まりましたか!? まだですか!?」
アルマ・コールリッジ:「……まだ止まってない……! も、もっと……!?」 斬撃でめくれあがった鉄板をアビスアームで引きちぎって線路後方に投げ捨てている。
エラス・ノウラス:ブルドルンへメイスを消極的に振るい、攻撃を牽制しているぞ
エラス・ノウラス:(なんだかものすごい音がしているが……)
ブルドルン:ブルドルンはアルマへハンマーを振おうとするが、前衛の牽制するような動きはそれを許さない
GM:ダダンッ、ダダダンッ!銃声は鳴り止みませんが、アルマの"破壊"はそれで気が逸れる程柔ではない
ジネゼッテ:ブルドルンのハンマーを盾でいなすようにしている。
ニーナ・ユングステット:出血を抑えるために動きは最小限にしつつ、ブルドルンの攻撃範囲内外に動きアルマの元へ向かわせないように留める
GM:機械が破壊され、基盤が滅され、装甲が剥がされ、酷い有様になっていき……
GM:光が失われると共に、列車は停止する。
アルマ・コールリッジ:(あっ、少しコツがわかったかも!)(表面は硬いけど、私の腕力で引き剥がして内部の配線を斬れば……)
アルマ・コールリッジ:止まったのにも気づかず、もう壊すところないだろって感じに破壊し続けている。
ジネゼッテ:「……お?」列車の停止に先んじて、盾に受ける圧力の減衰を感じ取る。
エラス・ノウラス:「……止まった……な?」
ブルドルン:また、それは君達の対峙していたブルドルンも同様だ。
アルマ・コールリッジ:(待っててくださいみなさん! 壊れるまで壊す……なんとかなるまでなんとかする……!)
ブルドルン:振るわれていたハンマーの動きは止まり、動く事はなくなった。
ニーナ・ユングステット:「…………!」 振り下ろされかけていたハンマーが直前でぴたり、と止まる
ジネゼッテ:「アルマ! アルマ戻ってきて!」
ニーナ・ユングステット:「と、止まりました……」 ホッとしている
エラス・ノウラス:「……ふう」 息を吐き、キューンを落ち着かせる。こんな所での戦闘などどうなるかと思ったが、なんとかなるものだ
エラス・ノウラス:「ああ、そうだな。アルマは大丈夫か……?」
ジネゼッテ:「止まったわよ! 任務完了!」
GM:同時に魔動列車も動きを停止する。周囲を見回せば、そこは次の駅のようだ。蛮族は居ない事から、本拠地は最奥の駅なのだろう。
エラス・ノウラス:「……すごい音が……ずっとしている気がするが……」
アルマ・コールリッジ:「えっ!?」
GM:……つまり、アルマが装甲を剥がす姿をまじまじと見る事となる訳だが。
アルマ・コールリッジ:汗で額にはりついた髪を払い、ようやくとっくの昔に止まったことに気がついた。
ニーナ・ユングステット:「………………」
ニーナ・ユングステット:「……アルマが、一人で……壊したんですか? これ……」
GM:べりべりと剥がされた装甲、最早原型の無くなった制御室。まともな形容をするならば、『風通しが良くなった』だろうか。
アルマ・コールリッジ:「い、いえ……流れ弾とかも、あったので……」 なかった
ジネゼッテ:(馬車の御者台みたいになってる……)
アルマ・コールリッジ:手に持ったままだった分厚い鉄板をソッ……と置いて控えめに戻ってきます。今更控えめアピールをしたところで何の意味もないが……。
エラス・ノウラス:「……ま、まあ……うむ」
エラス・ノウラス:「助かった。アルマのおかげだ。お前がこうしてくれなければ……」
エラス・ノウラス:「……すごいな……」 言葉の合間でごく自然にぽつりと漏らし
エラス・ノウラス:咳払い 「……ともかく、助かった」
アルマ・コールリッジ:「い、いえ……むしろ、周囲が見えていなくてすみません」
アルマ・コールリッジ:「メカニクさんのときも……考えてみれば、相談すべきなのに一人で駆け出してしまって……」
ニーナ・ユングステット:「そ、そうですよ! アルマ……アルマの腕力がなかったら、こんなにすぐ、止まってない──っつう……」
アルマ・コールリッジ:「ああっまだ乗り物酔いが……!」
ジネゼッテ:「それは……ああっニーナ!」
ニーナ・ユングステット:駆け寄って感謝を伝えようとしたが、傷が開いたのか顔を顰める
アルマ・コールリッジ:乗り物酔いじゃない!
ジネゼッテ:「酔うっていうか……ケガしてるの!」
アルマ・コールリッジ:「! そ、そうでした!」
アルマ・コールリッジ:「て、手当! すぐ手当を……!」
エラス・ノウラス:「……そうだな。俺も多少ぶつけた。ニーナは……銃だろう」
GM:周囲は駅であることから、ここで回復をしつつ整理をするのがいいだろう。剥ぎ取りなども良いかもしれない
エラス・ノウラス:「ひとまず、この辺りは静かそうだ。後の始末を済ませよう」
ジネゼッテ:「うん、そう。そうしましょう」こくこくと頷く。
ジネゼッテ:「あと」
アルマ・コールリッジ:「はい。役に立つものが、あればいいんですけど……」 外したマントを敷き、ニーナが座れる場所を作っている
ニーナ・ユングステット:「……ご、ごめんなさい……僕、足引っ張ってばかり……」
ニーナ・ユングステット:しょぼんとしながら、作ってもらった場所に座る
ジネゼッテ:「メカニクを見つけた時のアルマの動きは良かったと思うわ。ていうかアルマが行ってなかったらあたしが行ってたし」
ジネゼッテ:「何があるか分からないならとりあえず接触してみるのも手だし、その役目は丈夫なやつがすべき。じゃない?」
アルマ・コールリッジ:「ジネゼッテさん……! ありがとうございます!」
エラス・ノウラス:「ニーナも、それで良いんだ。そういう時もある」 頷きつつ、ダウレスを契約証で彫像に戻している
エラス・ノウラス:「次か、次の次か、いつでもいいから、いつか助けてくれればいい」
アルマ・コールリッジ:「そっ、そう、そうです! 攻撃魔法と剣を両方使えるのは、ニーナちゃんしかいないんだから……!」
ニーナ・ユングステット:「……うん……」

アルマ・コールリッジ:と言いつつキュアウーンズをかけよう……と思ったんだけど、救命草があるなら救命草の方がいい……?
ニーナ・ユングステット:あっ草 草持ってますので使ってもらおう
アルマ・コールリッジ:こっちはキュアウーンズにかまけて魔香草しかありません ごめんよ……!
エラス・ノウラス:そうですね。軽傷ではあるし、MPがもったいない気がするぜ
エラス・ノウラス:手持ちの救命草をジネゼッテさんにお渡しするので……お願いします!
ジネゼッテ:じゃあえーと ニーナさんとエラスさんに救命草?
ニーナ・ユングステット:お願いします!
ジネゼッテ:まかせて
ジネゼッテ:k10+4tf4@13 ニーナさん
SwordWorld2.5 : KeyNo.10tf[4]+4 → 2D:[2,4]=6 → 3+4 → 7

ジネゼッテ:k10+4tf4@13 エラスさん
SwordWorld2.5 : KeyNo.10tf[4]+4 → 2D:[3,4]=7 → 3+4 → 7

ジネゼッテ:おなじ!
エラス・ノウラス:エラス・ノウラスのHPを7増加(20 → 27)
ニーナ・ユングステット:ニーナ・ユングステットのHPを7増加(10 → 17)
アルマ・コールリッジ:固定値がえらいな~
エラス・ノウラス:すっきりそうかい 全快ではないですがまあ十分でしょう
ニーナ・ユングステット:生き返ります~
GM:剥ぎ取りはルドルン、ブルドルン*2、マニピュレーター・カーグナーの合計4個!
ニーナ・ユングステット:じゃあルドルンを……もらいます
ニーナ・ユングステット:2d6
SwordWorld2.5 : (2D6) → 3[2,1] → 3

アルマ・コールリッジ:やりすぎだろってくらい壊してしまったカーグナーくんにいきます!
アルマ・コールリッジ:2d6
SwordWorld2.5 : (2D6) → 7[5,2] → 7

エラス・ノウラス:ブルドルンをジネゼッテさんとバラしますか
ニーナ・ユングステット:鉄(20G/黒B) 鉄しかなかった
GM:もう剥ぎ取られてるもんね、カーグナー
ジネゼッテ:2回草を焚いているので~ 今回も自分の分の剥ぎ取りは他の人にやってもらうのがいいかも
アルマ・コールリッジ:鉄(20G)
エラス・ノウラス:あっなるほど……じゃあします 2回 バラしを
エラス・ノウラス:2d6 ブルドルン
SwordWorld2.5 : (2D6) → 8[4,4] → 8

エラス・ノウラス:2d6 ブルドルン
SwordWorld2.5 : (2D6) → 11[6,5] → 11

GM:まともな魔動部品は……遥か遠くに転がってるんだと思います
ニーナ・ユングステット:出目すごいな~
アルマ・コールリッジ:片方はキューンちゃんが持ってきたんだろうな
ジネゼッテ:まあ10分20分を争う状況というわけではないかもですが 一応ね
ニーナ・ユングステット:かわいいね
エラス・ノウラス:粗悪な魔動部品(100G/黒白A) 魔動部品(300G/黒白A) あと自動で鉄(20G/黒B)
ニーナ・ユングステット:ブルドルン、無事だったからちゃんと残ってる
アルマ・コールリッジ:カーグナーはダメでした なんかぼろぼろの基盤くらいしか取れない
アルマ・コールリッジ:ニーナちゃんの防護が低めだからHP全快にしてあげたいけど、もう救命草は残ってないかな?
ニーナ・ユングステット:まだあります
アルマ・コールリッジ:残ってないならキュアウーンズしてアルマの残りのもう一本の魔香草してもいいかな~って
ジネゼッテ:実は自分もあるぞ
アルマ・コールリッジ:みんなめっちゃ持ってる!
ニーナ・ユングステット:じゃあもう1枚お渡しして……お願いします 一応
アルマ・コールリッジ:ご判断はお任せします!
ジネゼッテ:りょ!
ジネゼッテ:k10+4tf4@13
SwordWorld2.5 : KeyNo.10tf[4]+4 → 2D:[1,4]=5 → 2+4 → 6

ニーナ・ユングステット:やった~ 全快です
ジネゼッテ:よしよし
ニーナ・ユングステット:ニーナ・ユングステットのHPを6増加(17 → 20)
エラス・ノウラス:助かる~

◆06 / 地下鉄遺構ドーラスト線 - 第二駅

ニーナ・ユングステット:治療されながら、ぽつりぽつりと漏らす
ニーナ・ユングステット:「……ジネゼッテさんに、良く似た……赤い髪のメリアと、一緒に暮らしてたんです。昔」
ニーナ・ユングステット:「だからかな、なんだか……懐かしい、感じがして。初めて逢った気がしない、というか……」
ジネゼッテ:「へえっ?」ぴくり。興味を持ったように薔薇の葉が震える。
ニーナ・ユングステット:「……ご、ごめんなさい。急に、変なこと言って……」
ジネゼッテ:「ううん!」
ジネゼッテ:「嬉しいわ。親しみを感じてもらえてるんなら」
ジネゼッテ:「……あ、ちょっと染みるけど我慢してね」軟膏状にすり潰した薬草を傷口に塗り込む。
ニーナ・ユングステット:「ぁぐっ、う……」 声を押し殺しながら、ぎゅうと顔を顰めている
ニーナ・ユングステット:「…………あ、血が止まって……痛みも、引いていきます」
ジネゼッテ:「ん。偉い偉い」頭を撫でる。つい自然とそのようにした。
ニーナ・ユングステット:ふにゃ、と表情が緩まる。目を細めて、心地よさそうだ
ジネゼッテ:「……あたしはまあ、その子じゃないけど」
ジネゼッテ:「何かの縁はあるのかも。この仕事が終わっても、仲良くしてもらえたら嬉しいわ」
ニーナ・ユングステット:「あっ、そ、それは勿論……! 違う人だってことは、分かって……」 失礼なことを言ったかとあわわとなるが
ニーナ・ユングステット:「……えへ、へ。嬉しい、な」
エラス・ノウラス:そのやりとりを腕組みして後方見守リカントしている
アルマ・コールリッジ:「?」 神聖魔法の出番はなさそうだったので、こちらは使えそうな残骸を拾い集めていた。
アルマ・コールリッジ:「エラスさん。ニーナちゃんとジネゼッテさん、何かあったんでしょうか?」
アルマ・コールリッジ:柔らかくなった空気を感じつつ、会話を邪魔しないように小声で
ジネゼッテ:「……かわいいな……」思わず口から零れる。
ジネゼッテ:「ねえエラス。かわいくない? この子」
エラス・ノウラス:「まあ、誰にも柔らかな所はあるということで……」 小声で返していたら
エラス・ノウラス:いきなり振られ 「ンンッ」 咳払いから入る。表情はいつも落ち着いているが、そのぶん声に出やすい
ニーナ・ユングステット:頭を撫でられた名残か、ふにゃんとした表情がそのままになっている
エラス・ノウラス:「……まあ……」「……そうだな……」 そしてゆっくりした肯定
ジネゼッテ:「うちの子にしてもいい?」
ジネゼッテ:言いながら既に軽く肩を抱く体勢。
ニーナ・ユングステット:「ふえっ」
アルマ・コールリッジ:「!」
アルマ・コールリッジ:「え、エラスさん……! ニーナちゃん、とられちゃいますよ! いいんですか……!」
アルマ・コールリッジ:「だ、男性としてがつっと、言ってあげてください! ニーナは俺のだとか……!」
アルマ・コールリッジ:完全に二人は深い仲だと思っているので、精一杯の激励を送っている
エラス・ノウラス:「…………」 喉の奥から唸り声のような音が漏れる 「……ニーナは」
アルマ・コールリッジ:横でうんうんうんうん、と頷いている。
エラス・ノウラス:「…………誰の」 「ものでもないだろう」 絞り出すような声
エラス・ノウラス:「そういう言い方は、その……つまり、彼女の気持ちに基づくべき……話だ」
エラス・ノウラス:「……あと、お前は多分、少し早計だ」 と、アルマへ付け足す
アルマ・コールリッジ:「ええっ……!?」
ニーナ・ユングステット:「あっ、え、えっと……僕は、その……」 もじもじしている
ニーナ・ユングステット:「エラスさんも……ジネゼッテさんも、好き……です。もちろん、アルマさんのことも……」
ジネゼッテ:「お堅いわねえ」エラスへ唇を尖らせて。「でしょ? そうよね」ニーナの言葉に頷く。
ジネゼッテ:「好き同士でひとつのまとまり、みたいな。そういう感じでいいじゃない」
アルマ・コールリッジ:「ありがとうニーナちゃん……! 私も、もちろん大好きですよ!」
ニーナ・ユングステット:(それに、誰のもの、ってことなら……エラスさんのマナは、今のところ……僕が独り占め、してることになるんだけど……)
ニーナ・ユングステット:(……言うと、多分。ややこしくなっちゃうな……)
エラス・ノウラス:「……む……むう……」 ニーナの内心も知らず、何とも煮えきらない顔である
ニーナ・ユングステット:「……そ、それじゃあ、次の駅に……向かいませんか」
ニーナ・ユングステット:「次の駅に、確か他の人と……蛮族も、いるって話、でしたよね」
エラス・ノウラス:ふう、と息を吐き、メイスを持ち直す 「そうだな。休息は取れた……そうしよう」
ジネゼッテ:「結果的に丁度よかったかも。ここが目的地じゃなくて」最後にひと撫でしてからニーナを解放する。
アルマ・コールリッジ:「は、はい! いよいよ親玉の……ええと……アンドロスコーピオン?と、対面になりそうですね……!」
ニーナ・ユングステット:ふにゃんとした表情のまま立ち上がり、軽くぴょんぴょん飛ぶ。傷もすっかり塞がり、動くのに全く支障はなさそうだ

GM:さて、到着したこの駅自体はそう立派なものではないようですが……
アルマ・コールリッジ:お宝あるかな? あるかな?
GM:先程見たルドルンのような、量産に優れた機体が所せましに並べられています
GM:また、工具や整備用のパーツもいくつも転がっており、実質的な倉庫のような役割を担っているようです。あるいは、ガラクタ置き場とも言うかもしれませんが。
ジネゼッテ:いっぱいある!
アルマ・コールリッジ:ここでロボを整備して警備列車に乗せたりしてたんだろうなあ
GM:これらすべてが蛮族の管理下になったうえで、地上へ侵攻していたら……と言うイヤな想像も過るかもしれません。
ニーナ・ユングステット:ひえ……
エラス・ノウラス:アルマちゃんに頼むしかねえよ 破壊をよ
ニーナ・ユングステット:全てを鉄屑に変えてしまうしか……
アルマ・コールリッジ:でもこれ全部壊すと疲れちゃうので……(壊せることが前提の発言)
ジネゼッテ:ウッテオカネニシマショウ
GM:まあ……根本の電源部分を破壊するか抜いておけば大丈夫でしょう
GM:大義名分もあり、それを金に換える事も出来ますからね

アルマ・コールリッジ:「うーん。万が一を考えると、蛮族の手には渡したくないですけど……」 量産魔動機を見て。
アルマ・コールリッジ:「流石に壊しちゃうのは、地上の皆さんに悪いですよね」
ジネゼッテ:「単純に大変そうだし」
ジネゼッテ:言った後でアルマさんを見る。「……いくらアルマでも」
ジネゼッテ:「そうよね……いくらアルマでも……」
アルマ・コールリッジ:「は、はい! 絶対大変です! すごく疲れると思います……!」
アルマ・コールリッジ:裏を返せば『頑張ればやれちゃう』という意味の発言なのだが、非バーサーカーアピールに必死でそのことには気づいていない。
ニーナ・ユングステット:「うーん……あっ、それなら……こう、動かないように、できないでしょうか」
ニーナ・ユングステット:「魔動機って、その、中に繋がってるケーブルが……大事なんですよね。それを、外しておくとか……」
エラス・ノウラス:「こういうのは、結局……魔力で動いているもののはずだから。その魔力を渡す線をひとまず壊せば大丈夫、という話だ」
ニーナ・ユングステット:「それなら、アルマさんも疲れないで、済みますよね」
ジネゼッテ:「なるほど」
エラス・ノウラス:「マギスフィアが埋まっていたりすると、また話は違うようだが……見た所、そういうものはない気がする」
GM:恐らく内部に存在するのではないでしょうか……となれば、それを探す必要がある。
GM:魔物知識判定:10で成功すればはっきりとした場所を見分けられます
アルマ・コールリッジ:先生お願いします!
エラス・ノウラス:魔物知識判定だとお……
エラス・ノウラス:2d6+3+2=>10
SwordWorld2.5 : (2D6+3+2>=10) → 8[4,4]+3+2 → 13 → 成功

エラス・ノウラス:分かります
ジネゼッテ:安定してる
ニーナ・ユングステット:やっぱりライダーは魔動機に詳しいんだ!
ジネゼッテ:2d6>=10 いちおう平目族
SwordWorld2.5 : (2D6>=10) → 6[4,2] → 6 → 失敗

ニーナ・ユングステット:2d6>=10 鮃
SwordWorld2.5 : (2D6>=10) → 9[5,4] → 9 → 失敗

ニーナ・ユングステット:惜しい
ジネゼッテ:そう上手くはいかなかった

アルマ・コールリッジ:「さっきメカニクさんが、よくある魔動機文明語について教えてくれたんです。[Power]……だったかな」
アルマ・コールリッジ:「だいたい、その文字の近くに魔力の供給装置があるらしくて……P、P、P……」 全然見当違いの場所を探している。
ジネゼッテ:アルマさんと一緒にPを探していよう
GM:マギスフィアは損傷する事もあり得、そうなれば取り換える必要がある……即ち、開いて取る事が出来るようになっていると推察できる。
GM:ルドルンの頭部、その根元に外す事が出来るパーツがありその内部にマギスフィアを見つけるでしょう
ニーナ・ユングステット:「エラスさん、わかりそうですか……?」 弄っている横から身を寄せて覗いている
エラス・ノウラス:「……細かい仕組みはさっぱりだが……なんというか、ルールはあるのだ」
エラス・ノウラス:「人間にも馬にも心臓があるように、魔動機にも心臓がある。それが基本的に、マギスフィアと呼ばれるもので……」 話しながら魔動機の検分を進め
エラス・ノウラス:「……ただ心臓と違って、替えが利くものなのだから、取り外しはしやすい所に」 パカッと蓋を取る 「……あった」
エラス・ノウラス:「ひとまずこれさえ取ってしまえば、勝手に動くことはない……はずだ」
ジネゼッテ:「……!?」
ジネゼッテ:無駄に両足の間で仰向けになったりしていた。
アルマ・コールリッジ:「……!」
アルマ・コールリッジ:「すごい! やっぱりライダーさんは、マギテックに通じるものがあるんですね……!」
アルマ・コールリッジ:「エラスさんがいてくれてよかったです。そうでないと今頃、正体不明の敵と片っ端から戦う羽目になってたでしょうから……」
エラス・ノウラス:「…………」 自分でも、そうかな……そうかも……という気分になりつつある
ニーナ・ユングステット:「ほぁ……じゃあ、他の機械も、これを取り外してしまえば……安心、ですね」 にっこり笑う
エラス・ノウラス:「うむ」 頷く 「順番に見ていこう」
アルマ・コールリッジ:「そうですね! 全部取り外してから、先に行きましょう……!」
ジネゼッテ:「アルマ。アルマ」
ジネゼッテ:「Powerは……?」
アルマ・コールリッジ:「?」
アルマ・コールリッジ:「…………」
アルマ・コールリッジ:「……書いてないのも、あるのかな……?」 このメーカーのは『主電源』と書いてあるタイプなので全く気が付かなかった
ジネゼッテ:「そっか…………」
アルマ・コールリッジ:「すみませんジネゼッテさん、私が余計なことを言ったせいで……ど、どんどんスフィアを抜いていきましょう!」
ジネゼッテ:「い、いいのよ。うん」
ジネゼッテ:「一つ……勉強になったわ……」
GM:ちぎっては投げ、ちぎっては投げ……それを繰り返すことで作業は無事に終わるでしょう
GM:マギスフィアは返却するとしても、無傷の魔動機が大量に入手できることは遺跡を探索する学者からしても喜ばしい事です。
GM:300G相当の謝礼がもらえるでしょう
エラス・ノウラス:やったぜ
アルマ・コールリッジ:やった~草代!
アルマ・コールリッジ:こんなにあるんだから0を一つ増やしてくれてもいいんですよ
GM:メカニクも言ってたでしょ
GM:マギテック協会はケチって
アルマ・コールリッジ:グッ……!
ジネゼッテ:伏線だったとはね
GM:そういう事ですね……
ニーナ・ユングステット:そうとはね……
GM:どこかほくほくとしたメカニクは再びルドルンの群れに目を輝かせ……少し惜しくは思いつつ、再び列車に乗る。
GM:動き出した列車は君達を乗せ、最後の駅へと走り始めました。

◆07 / 地下鉄遺構ドーラスト線 - 終着駅

GM:走り始めた列車は十数分走っていくと共に、その先から光が車窓にさしてくるでしょう。
GM:それは即ち近づいていると言う事であり、落ちない程度に身を乗り出せばそこに最後の駅が見えました。
GM:車窓からは多くの魔動機が現在進行形で修理されている光景が見え、また4人程度の学者や魔動機師と思われる人族も居る事でしょう。
エラス・ノウラス:「……人、だな」
ニーナ・ユングステット:「次の駅……ですね」
アルマ・コールリッジ:「うわっ……! み、見てください! あんなにたくさんの魔動機が……!」
ジネゼッテ:「……」警戒の面持ち。
アルマ・コールリッジ:「列車の修理といい、やっぱり魔動機を修理して攻め込もうとしてるんでしょうか……? ハーヴェスとかに」
ニーナ・ユングステット:「ええと、人族が4人……メカニクさん以外の人の、様相にも一致します。おそらく、あれで全員かと……」
GM:とはいえ、その多くは配線まで露出している様子です。漏電が起き得る以上すぐに動く事はないでしょうが……
メカニク:「そ、そろそろ到着するからな……!」
エラス・ノウラス:「かも知れない。ハーヴェス、とまでは行かずとも、大半の町はあんなもので攻撃を受けては、大変なことになるだろう……」
アルマ・コールリッジ:ドーデン出身者なので、魔動機と同じくらい駅の構造にも注目してます。荒廃しているが、自分がよく知る駅よりも構造が洗練されている気はする……。
アルマ・コールリッジ:「……ですよね。シャンベルティアなんて、城壁とかもありませんし……」
ニーナ・ユングステット:「な、なんとかここで……止めないと……!」
GM:列車が止まると共に、その扉は開きます。……不思議な事に、攻撃を仕掛けてくる様子はありません。
アンドロスコーピオン:君達が恐る恐る状況を伺っていれば、彼が言うようにサソリの胴体から上半身が生えてきたような蛮族が近づいてくるでしょう。
アルマ・コールリッジ:「!」
アンドロスコーピオン:片目は義眼であり、片腕は義肢が付けられています。
エラス・ノウラス:「……もし話をするようなことがあれば」
エラス・ノウラス:「後は頼む」
ニーナ・ユングステット:「…………っ!」 明らかに警戒の面持ち。心なしエラスさんの傍に寄る
ジネゼッテ:列車から降りて対峙する。「あんたは……」
エラス・ノウラス:両手で顔を覆い上げ、獣変貌します。ついでにダウレスも彫像から戻しちゃおう
アルマ・コールリッジ:「あっ」 後は頼むの意味を測りかねていたが、1テンポ遅れてようやく獣化のことだと思い至った
アンドロスコーピオン:「ご存じの通り、あなた方とは違う種族ですよ。魂から」
アンドロスコーピオン:「……とはいえ、話し合いを拒む程差異があるとも思えませんが。人族の方々がおっしゃるように"蛮族"ではないのでしょう?」
アンドロスコーピオン:「我々はバルバロス……と名乗っていますけどね」
アンドロスコーピオン:芝居がかった演技のように手を広げ、武器を構える事なくその様子を見つめます。
アルマ・コールリッジ:「あ、あの、ここであなたは何をされているんですか?」
アンドロスコーピオン:近くに居る蛮族の様子を見るに、統制が取れているようだ。
アルマ・コールリッジ:「わたし達は行方不明になった方々を探していて……もしかしたら、もしかしたら、話し合いでなんとか……」 なるとは思っていないが、まだ希望も捨ててはいない。
アンドロスコーピオン:「それは見ての通り、人族の方々と協力を。……あぁ、協力。素晴らしい言葉ですよね?」
エラス・ノウラス:「…………」 唸り声を上げそうになるのを我慢している
ニーナ・ユングステット:「協力……? あ、あんな首輪を付けて、ですか……?」
アンドロスコーピオン:「この傷も腕も、その協力によって受けたんですよ。以前、冒険者の方にね」
アンドロスコーピオン:「それ以来人族の方々には魅了されてしまったのです。絆、ルール、協調……それこそ、人族の力なのでしょう」
アンドロスコーピオン:「穢れもなければ力を至上として動く信念もない、ならば残されるのはそれでしょうから」
アンドロスコーピオン:「首輪……あぁ。取引を結んだ以上、罰は必要でしょう?」
アンドロスコーピオン:「破ったからはいそうですか、とは行きませんから」
ニーナ・ユングステット:「……うー……な、なんだか、それは、違う……気が……」
ニーナ・ユングステット:「そ、それに、取引ならっ」
ニーナ・ユングステット:「貴方に……協力している、人族にも……相応の、対価があって、然るべき……です」
ニーナ・ユングステット:「ぼ、僕には、それを得ているようには、とても……」
アンドロスコーピオン:「勿論ですよ! ですから解放の約束をしているんです」
アンドロスコーピオン:「それらが終われば、きちんと解放は致しますよ」
GM:ちなみに真偽判定(冒Lv+知力)を振る事ができます
アルマ・コールリッジ:異議ありするか~~
エラス・ノウラス:ブムブム!
ジネゼッテ:まあ真でもダメだが……
アルマ・コールリッジ:かわいいね うま
ジネゼッテ:2d6+5
SwordWorld2.5 : (2D6+5) → 11[5,6]+5 → 16

エラス・ノウラス:2d6+3+2 真偽判定
SwordWorld2.5 : (2D6+3+2) → 5[1,4]+3+2 → 10

アルマ・コールリッジ:2d6+3+3
SwordWorld2.5 : (2D6+3+3) → 7[6,1]+3+3 → 13

ニーナ・ユングステット:2d6+2+2 異議あり!
SwordWorld2.5 : (2D6+2+2) → 4[3,1]+2+2 → 8

アルマ・コールリッジ:ニーナちゃん!
エラス・ノウラス:だまされやすいわれわれ
ニーナ・ユングステット:全然分かってねぇわこの子
GM:では解放する言葉には嘘はないようですね
GM:ジネゼッテちゃんは追加で……そうだな
GM:『この首輪を付けたまま解放され、街やハーヴェス王国へ着いたらどうなるんだろう?』と思います
ジネゼッテ:外さないのかよ
アルマ・コールリッジ:流星街戦法だ
アンドロスコーピオン:解放はするけど外すって言ってないです
アルマ・コールリッジ:ww
アルマ・コールリッジ:スマホの2年契約よりたちが悪すぎる
ニーナ・ユングステット:(……思ってたより、物腰も柔らかいし……本当、なのかな……?)
エラス・ノウラス:なるほどなあ
アルマ・コールリッジ:「で、でも、メカニクさんは、おっしゃってました! 遺跡に入ったら奇襲を受けて……それで、解放してほしければ手伝えと言われたって……!」
アルマ・コールリッジ:「それは、対等な契約とは言えないんじゃ、ないでしょうか……!?」
アンドロスコーピオン:「……はて。遺跡の罠にやられたんじゃないですか?あるいは、それを示す証拠が?」
ニーナ・ユングステット:「……そ、そうですよ! それはええと、捕虜とか……そういう……うっ」
アルマ・コールリッジ:納得しそうになるのを懸命に我慢しつつ、気になるところを口にしている。真偽を見抜くことはできない……所詮14歳の小娘だ。対人経験も浅い。
アンドロスコーピオン:「絆とは形を成さないもの……しかし、形を成さないからこそ話には根拠が必要でしょう」
ニーナ・ユングステット:証拠……と言われると反論に困る。メカニクさんに詳しい状況を聞いたわけでもないのだ
ジネゼッテ:「はあ……あのねえ」頭を掻く。
エラス・ノウラス:「グムグム……」
ジネゼッテ:「あたしたちは口喧嘩しに来たんじゃないの」
アルマ・コールリッジ:「ですよね……!」 エラスに頷いているが、もちろんリカント語はわかっていない。
ジネゼッテ:「聞きたいことは二つだけよ。あの人たちに魔動機を修理させて、それで何をしようとしているの?」
アンドロスコーピオン:「はぁ。……必要ですか?」
アンドロスコーピオン:「そうですね……機械の盾程度にはなるでしょう?」
アルマ・コールリッジ:「!?」
アンドロスコーピオン:「それに、他のバルバロスと違って変な気も起こしませんからね」
ジネゼッテ:「……」
アルマ・コールリッジ:(もしかしたら会話で解決できるかもしれない、って思ったけれど……)
アルマ・コールリッジ:(やっぱり、蛮族は……思考が、違う……!)
ニーナ・ユングステット:「そ、それって……ど、どこかに、戦いに行くってこと、ですよね……」
ニーナ・ユングステット:「もしかして、人族の、街に……?」
アンドロスコーピオン:「そう言う事もあるかもしれませんが」
アンドロスコーピオン:「人が死んだとて、関係ない人の方が多いでしょう?」
ニーナ・ユングステット:この地下を走る魔導列車が無事に開通すれば……どこまで行けるのだろう。近くの街だけでなく、もしかすると、ハーヴェスまで──
エラス・ノウラス:「グゥム」 後ろ手のメイスを強く握り直す
ジネゼッテ:「二つ目。彼らの首輪を外して解放してほしいって頼んだら対価次第では聞いてくれる?」
アンドロスコーピオン:「……はぁ。聞きませんね、合図にする手筈なんです」
ニーナ・ユングステット:「へ……っ?」
アンドロスコーピオン:「やはり交流とは難しいですね、人族に取り入っているバルバロスに意見でも聞くべきですか」
アルマ・コールリッジ:「合図? まさか……?」
アンドロスコーピオン:「恐らくは想像通りかと思いますが。男爵様の策の先駆けとしなければなりませんから」
アルマ・コールリッジ:「み、みなさん! あの……」 エラス、ジネゼッテ、ニーナに。
アルマ・コールリッジ:「たしかにこの人、多少は話せる方っぽくは、あるんですけど……」
ニーナ・ユングステット:「い、今の話って、その、襲撃の合図って……そういう、意味ですよね……?」
アルマ・コールリッジ:「"もしかしたら攻め込むかも"って言ってる時点で、なんというか……違うと、思います。考え方が……根本的に……!」
アルマ・コールリッジ:ニーナの言葉にもぶんぶん頷いている。
ニーナ・ユングステット:「お、同じ言葉で喋ってるだけで、これは……『話が通じてる』とは、言わないのでは……ないでしょうか」
アルマ・コールリッジ:ぶんぶん。力強く頷いている。
ジネゼッテ:「異論ないわね」嘆息する。
エラス・ノウラス:「ゥム!」 同意の声
ジネゼッテ:「じゃあ決裂ってことで。いい?」敵味方に問う。
アンドロスコーピオン:「まぁ……構いませんよ。バルバロスらしい手を取りましょう」
アルマ・コールリッジ:「はい! ここで丸め込まれて帰ったら、未知なる剣亭のみんなにも、怒られちゃいます……!」
アンドロスコーピオン:「そちらの方が漏れずに済む」手を挙げれば、数体の蛮族がやってくる。
エラス・ノウラス:メイスを振りかぶり、ダウレスの手綱を引く
ニーナ・ユングステット:「……こ、ここで、ぜったい、止めましょう……!」
ジネゼッテ:「……あと、最後に言っておくと」
ジネゼッテ:「交流っていうのは持って回った言い回しで相手を煙に巻こうとすることじゃない!」
ジネゼッテ:「特にあたしは気が短いの! すごいイライラしたわ!」剣を抜く。
アルマ・コールリッジ:すごく力強く頷いている。
アンドロスコーピオン:「成程……次の参考にしますよ」
アルマ・コールリッジ:「お話する姿勢を見せてくれたのに、すみません……! でもここで、あなたがたは止めさせてもらいます……!」
ニーナ・ユングステット:「……ひ、人族の、交流は……相手を、信頼することから、始まるんですっ」
ニーナ・ユングステット:「それが出来ない間は……きっと、ずっと──理解できない、です」 ふるふると首を振る
ニーナ・ユングステット:「だから……今は、戦うしか、ありません」
アンドロスコーピオン:「ええ。心配せずとも、次はありませんから。」

◆戦闘準備

GM:特殊なアンドロスコーピオン、ボルグハイランダーが1体ずつ
GM:後はボルグハイランダーの手下:7/13 固定砲台の魔動機:11/14です
ジネゼッテ:けっこういる
ニーナ・ユングステット:教えて!エラス先生!
エラス・ノウラス:2d6+3+2=>7 手下
SwordWorld2.5 : (2D6+3+2>=7) → 7[1,6]+3+2 → 12 → 成功

エラス・ノウラス:2d6+3+2=>11 固定砲台
SwordWorld2.5 : (2D6+3+2>=11) → 6[4,2]+3+2 → 11 → 成功

ジネゼッテ:x2 2d6
SwordWorld2.5 : #1
(2D6) → 7[1,6] → 7

#2
(2D6) → 6[4,2] → 6

ニーナ・ユングステット:2d6 手下
SwordWorld2.5 : (2D6) → 11[5,6] → 11

エラス・ノウラス:ブムブゥム ングム!
ジネゼッテ:こちらも手下だけは分かった
ニーナ・ユングステット:2d6 砲台
SwordWorld2.5 : (2D6) → 9[3,6] → 9

GM:ボルグとザーレィ・カノン(オリジナル)です
ジネゼッテ:あっ獣変貌
ニーナ・ユングステット:手下理解人!
アルマ・コールリッジ:わかりました! ドルンとブルドルンですね!
GM:アンドロスコーピオンもデータが違うので貼ります!

▼ エネミーデータ

ニーナ・ユングステット:「あの大きいの、知ってます……! ボルグですよね」
アルマ・コールリッジ:アンドロスコーピオン回避13か! 手強いな~
アルマ・コールリッジ:「さっき戦ったボルグより、ひとまわり小さい……? あれなら苦労はしなさそうです、たぶん!」
エラス・ノウラス:「グゥムム……ムッ」 「ムッ」 アンドロスコーピオンの毒針とガン、ザーレィカノンの砲を順番に指す 警告である
ニーナ・ユングステット:「あれに注意しろ、ってことですね……!」 指の差す方を見つめて頷く
ジネゼッテ:「了解よ!」
エラス・ノウラス:「ウム」 頷く
アルマ・コールリッジ:「はい! 大丈夫です! おっしゃってること、ちゃんと分かっています……!」 今度は本当にわかっている!

◆先制判定

GM:では次いで先制判定だ!12です
ジネゼッテ:2d6 平目でもギリ可能性がある!
SwordWorld2.5 : (2D6) → 2[1,1] → 2

ジネゼッテ:わ~い

ニーナ・ユングステット:2d6+1+4>=12 スカウト+敏捷B 先制判定
SwordWorld2.5 : (2D6+1+4>=12) → 10[4,6]+1+4 → 15 → 成功

ニーナ・ユングステット:先制上手いね君
アルマ・コールリッジ:ニーナちゃんほんとすご!

アルマ・コールリッジ:2d6+3+3
SwordWorld2.5 : (2D6+3+3) → 10[4,6]+3+3 → 16

GM:ニーナちゃん先制凄いねえ
アルマ・コールリッジ:やっと先制とれた!!
アルマ・コールリッジ:一生ニーナちゃんの後ろで転ぶスカウトではない!
ニーナ・ユングステット:えらい!

エラス・ノウラス:2d6 ファンブルゲッターエラス
SwordWorld2.5 : (2D6) → 4[3,1] → 4

エラス・ノウラス:悪い目だけ出しておいた
ジネゼッテ:たのもしきスカウトたちよ
GM:では前衛は5m、後は0-5mの間で自由に!敵前衛は10m地点に、ザーレィカノンは15m地点に居ます
エラス・ノウラス:5m地点、一番前にいます
アルマ・コールリッジ:一番前! Fプロ……するより殴ったほうが今回も早かろう。全力で殴りに行きます
アルマ・コールリッジ:アルマも5m地点です!
ニーナ・ユングステット:5mで!
ジネゼッテ:5mで!
GM:はーい!ではPC側先制で戦闘開始しましょう

◆ROUND-01

ニーナ・ユングステット:キューンちゃんも5mにおいでね よしよし
エラス・ノウラス:早くシッポに血を呑ませたいと猛っておるわ
エラス・ノウラス:あっ、もう始めて大丈夫か。すみません。ではテイルスイーブから動きますわに
ニーナ・ユングステット:キューンちゃんいけ~っ
エラス・ノウラス:敵陣に突っ込み、テイルスイーブ!
エラス・ノウラス:2d6+6
SwordWorld2.5 : (2D6+6) → 6[1,5]+6 → 12

GM:ボルグには当たります!
エラス・ノウラス:2d6+4
SwordWorld2.5 : (2D6+4) → 6[1,5]+4 → 10

アルマ・コールリッジ:良いダメージだな~
エラス・ノウラス:ビタン
ボルグ:ボルグのHPを7減少(23 → 16)

エラス・ノウラス:続いてシェルブレイカーでの攻撃だが うーん 物理ダメージが一番怖い……
エラス・ノウラス:あまりマナーはよろしくないが攻撃対象をばらします。《挑発攻撃》を宣言してボルグハイランダーへ攻撃
エラス・ノウラス:2d6+7>12
SwordWorld2.5 : (2D6+7>12) → 8[4,4]+7 → 15 → 成功

ボルグハイランダー:見事……
エラス・ノウラス:k28+7-2@12
SwordWorld2.5 : KeyNo.28c[12]+5 → 2D:[4,3]=7 → 6+5 → 11

アルマ・コールリッジ:ここでボルグに挑発攻撃してもすぐ落ちそうだもんね
ジネゼッテ:安定感~
エラス・ノウラス:そういうこと! 命中したので挑発効果。次は確実にエラスを殴ってもらうぜ
ニーナ・ユングステット:メイン盾!

アルマ・コールリッジ:そうしたらそうだな……ここは確実にボルグを落としておきましょうか
ボルグハイランダー:くっ……はい エラスを殴ります
ジネゼッテ:しんでる
ボルグハイランダー:あっこれ違うやつ
アルマ・コールリッジ:しんでる!!!
ニーナ・ユングステット:さっき倒されたやつが歩いてる……
ボルグハイランダー:ボルグハイランダーのHPを8減少(29 → 21)
ボルグハイランダー:こうです
アルマ・コールリッジ:ボルグは多分全力アルマでいけそうなんだけど、ニーナちゃんそうするとどうしようか
ニーナ・ユングステット:その時は頑張ってハイランダー殴ります!
ニーナ・ユングステット:倒しちゃって倒しちゃって
アルマ・コールリッジ:じゃあいっちゃおう! ミリ残しになったらファイアボルトで焼いてください……
ボルグ:どうぞ!
アルマ・コールリッジ:演出横で行きます! キャッツアイしてボルグに全力攻撃だよ~
アルマ・コールリッジ:アルマ・コールリッジのMPを3減少(17 → 14)
アルマ・コールリッジ:2d6+7
SwordWorld2.5 : (2D6+7) → 9[6,3]+7 → 16

アルマ・コールリッジ:ずっと出目がいいな……当たったやろ!
ボルグ:もちろん当たります!
アルマ・コールリッジ:k27@10+4+3+3+2 全力攻撃+筋力+ファイター+アビスアーム
SwordWorld2.5 : KeyNo.27c[10]+12 → 2D:[2,6]=8 → 8+12 → 20

ニーナ・ユングステット:すご!!!
ジネゼッテ:つよおい
ボルグ:強すぎない?
ボルグ:ボルグのHPを17減少(16 → -1)
アルマ・コールリッジ:アビスアーム全力攻撃最強!
ニーナ・ユングステット:バスタードソード!(呼応)

ニーナ・ユングステット:じゃあハイランダーを削ろう 5m前進して乱戦エリアに突入し、主動作で<エストック>による近接攻撃 《斬り返しⅠ》を宣言 回避された場合、再度同じ対象に攻撃を行う
ニーナ・ユングステット:2d6+3+1>12 1回目
SwordWorld2.5 : (2D6+3+1>12) → 4[2,2]+3+1 → 8 → 失敗

ニーナ・ユングステット:2d6+3+1>12 2回目
SwordWorld2.5 : (2D6+3+1>12) → 4[2,2]+3+1 → 8 → 失敗

アルマ・コールリッジ:あたれー!
アルマ・コールリッジ:ぐああああ
ボルグハイランダー:シンプル出目
ニーナ・ユングステット:シンプル出目!
ニーナ・ユングステット:威嚇してます キシャーッ
アルマ・コールリッジ:ゴブリンにも外れる……
ニーナ・ユングステット:ゴブリンより弱い
ニーナ・ユングステット:ジネゼッテさん!やっておしまい!

ジネゼッテ:まかせて
ジネゼッテ:通常移動で5m前進して接敵、練技キャッツアイを使用しまして
ジネゼッテ:ジネゼッテのMPを3減少(7 → 4)
ジネゼッテ:ボルグハイランダーに必殺攻撃をします!
ジネゼッテ:2d6+6>12
SwordWorld2.5 : (2D6+6>12) → 8[2,6]+6 → 14 → 成功

ジネゼッテ:K20#1[10]+3+2+1
SwordWorld2.5 : KeyNo.20c[10]a[+1]+6 → 2D:[6,4 1,5]=11,7 → 9,5+6 → 1回転 → 20

アルマ・コールリッジ:うおお必殺!
ジネゼッテ:やったー!!!!
ボルグハイランダー:!?!?!?
ニーナ・ユングステット:すごーい!
ボルグハイランダー:ボルグハイランダーのHPを17減少(21 → 4)
エラス・ノウラス:これは……死ん……
ボルグハイランダー:死にかけだが!
エラス・ノウラス:でない!
ジネゼッテ:あっまだいきてる
ボルグハイランダー:生きてます あっぶない

アルマ・コールリッジ:「ケガをしたら回復は任せてください! 神官として、必ず癒やしてみせます!」
キューン(ダウレス):キューンが高く声を上げながら敵陣へ突っ込む。振り回した尻尾はボルグを打ちのめしたが
エラス・ノウラス:(……俺が気を引くべきはこちらではないな……!) エラスは少々無理をして手綱を繰り、より大型のボルグに打ち掛かる
エラス・ノウラス:否応なく彼の視界を遮り、注意を引くような動きだ
ボルグ:片手に持った斧で受け止めるが、その図体は身体を後ずさらせる
アルマ・コールリッジ:「たあああっ!」 アルマの方はキューンとの連携だ。右腕の紫光が強まり、ボルグを袈裟懸けに叩き斬っている。
ボルグ:斧によって撃退しようとするが……後ずさった身体では到底間に合わない。
ボルグ:ガァンッ!と鈍い音を立てながら切り裂かれる
アルマ・コールリッジ:斬撃の余波で硬質な床を深々と切り裂きながら、「いけます! 一気にやっちゃいましょう……!」
ニーナ・ユングステット:(エラスさんが、気を引いてくれてる方を……!) 飛び掛かり、エストックで腕を狙うが躱される。
ニーナ・ユングステット:(……ううん、今はこれでいい……! 僕にしか、できないことを──その機会を、待つ……!)
ボルグハイランダー:その図体だが、だからとて鈍重ではない。飛び退くような身体と共に床に威嚇するように剣を振るう。
ニーナ・ユングステット:「っ、ジネゼッテさん……! お願い、します!」 振るわれた剣を寸での所で躱し、道を開ける
ジネゼッテ:蛮族の注意がニーナに割かれた刹那。
ジネゼッテ:「あはっ──ええ、貰った!」赤髪を靡かせ背後に回り込んでいる。薄金色の瞳が獰猛に煌く。
ボルグハイランダー:「ガ……ッ!?」
ボルグハイランダー:振り向き防御しようとするが……間に合わない!
アルマ・コールリッジ:「!」
ジネゼッテ:繰り出すは刺突。狙い澄ましたそれが防具と筋肉の隙間を穿ち、はらわたを深々と食い破る。
アルマ・コールリッジ:「力押しじゃない、弱点を狙った一撃……! やっぱりすごいですよジネゼッテさん!」
アルマ・コールリッジ:くるくるとバスタードソードを軽く回し、肩に背負い直しながら感嘆している
ボルグハイランダー:「グァァァッ!」咆哮を上げ、君の方向を向く
エラス・ノウラス:「ゥム……!」
ジネゼッテ:「……ん、でもまだ生きてる。しぶといな」

ENEMY TURN

GM:此方はボルグハイランダーから 状況的に……
ボルグハイランダー:まあジネゼッテちゃんか
ボルグハイランダー:斬り返しを宣言。目標12で2回回避どうぞ!
ジネゼッテ:君は……挑発されてるぜ
ニーナ・ユングステット:おや~?選択肢があるとお思いですか?
GM:あっ
ボルグハイランダー:……!
ボルグハイランダー:エラス目……
アルマ・コールリッジ:ww
ボルグハイランダー:エラスを狙います 斬り返しを行い12で2回回避どうぞ
アルマ・コールリッジ:こっちが蛮族なんじゃないか?
エラス・ノウラス:x2 2d6+3+2=>12
SwordWorld2.5 : #1
(2D6+3+2>=12) → 7[2,5]+3+2 → 12 → 成功

#2
(2D6+3+2>=12) → 5[2,3]+3+2 → 10 → 失敗

エラス・ノウラス:切り返しなので命中だぜ
ニーナ・ユングステット:! 恩寵あれば……!
ボルグハイランダー:2d6+5 10以上で痛恨撃
SwordWorld2.5 : (2D6+5) → 5[3,2]+5 → 10

ボルグハイランダー:ダメ!
ニーナ・ユングステット:使いますか? 僕の残ってます
アルマ・コールリッジ:ボルグに恩寵するのかと一瞬思った
エラス・ノウラス:いや、魔法ダメージの方が多分大きいので……温存しましょう! 全然だいじょうぶ
ニーナ・ユングステット:了解!
アルマ・コールリッジ:そうね! セルフ恩寵でスーパーボルトという手もある……!
エラス・ノウラス:ということで5防いで5入ります。あと、獣変貌に伴う最大HP+10を忘れていたので HPを10増やします 差し引き5です
ニーナ・ユングステット:そんなに増えるの?!
GM:エーッ1
GM:+5じゃん……!
エラス・ノウラス:エラス・ノウラスのHPを5増加(27 → 32)
アルマ・コールリッジ:+10!?!?
アルマ・コールリッジ:バーチャルタフネス[サイ]じゃん

ザーレィ・カノン:1d5 イニ順!
SwordWorld2.5 : (1D5) → 1

ザーレィ・カノン:アルマさんへ▶光弾宣言。精神抵抗目標12で!
アルマ・コールリッジ:ぐああああああ
ジネゼッテ:アルマちゃーん!
アルマ・コールリッジ:よりによって防護が有効じゃない攻撃を……! 抵抗します
アルマ・コールリッジ:2d6+5 精神は高くないよ~~
SwordWorld2.5 : (2D6+5) → 8[6,2]+5 → 13

アルマ・コールリッジ:抵抗しまんた
ジネゼッテ:えらいっ
アルマ・コールリッジ:ふんふ~ん
ザーレィ・カノン:や やるじゃん…
ザーレィ・カノン:2d6+3
SwordWorld2.5 : (2D6+3) → 7[6,1]+3 → 10

ザーレィ・カノン:5点の魔法ダメージを与えます!
ニーナ・ユングステット:すごい!
アルマ・コールリッジ:モロに喰らわなくてよかったな……お昼休み前の小学生くらいまだまだ元気です
アルマ・コールリッジ:アルマ・コールリッジのHPを5減少(28 → 23)

アンドロスコーピオン:下半身はジネゼッテちゃんへ攻撃します!回避13でどうぞ
ジネゼッテ:やーん
ジネゼッテ:2d6+5-2>=13
SwordWorld2.5 : (2D6+5-2>=13) → 8[4,4]+5-2 → 11 → 失敗

ニーナ・ユングステット:必殺攻撃のマイナスがなければ……!
ジネゼッテ:必殺攻撃分の隙がぁ
アンドロスコーピオン:ケケケ…
アンドロスコーピオン:2d6+4
SwordWorld2.5 : (2D6+4) → 7[4,3]+4 → 11

アンドロスコーピオン:〇毒 生命抵抗12で!
ジネゼッテ:防護点は盾込みで5。
ジネゼッテ:ジネゼッテのHPを6減少(31 → 25)
ニーナ・ユングステット:硬い!HP多い!
ジネゼッテ:2d6+6>=12
SwordWorld2.5 : (2D6+6>=12) → 8[5,3]+6 → 14 → 成功

ジネゼッテ:毒はセーフ!
ニーナ・ユングステット:植物に毒なんか効かないぞ!
アンドロスコーピオン:この人達速いし硬くない?
アルマ・コールリッジ:これが剣の加護だ! 恐れよ!

アンドロスコーピオン:上半身は……
アンドロスコーピオン:オートガードを宣言し、ソリッドバレットを~
アンドロスコーピオン:1d5
SwordWorld2.5 : (1D5) → 2

アンドロスコーピオン:エラスさんに撃ちます
エラス・ノウラス:おやおや
アンドロスコーピオン:オートガードは上半身の回避、防護を+1する効果だ
アンドロスコーピオン:アンドロスコーピオンのMPを6減少(23 → 17)
アルマ・コールリッジ:銃はいかん!
アンドロスコーピオン:目標は13!どうぞ
エラス・ノウラス:うーん まだ深手を負っても回復間に合うだろうし素回避……でいいかな
エラス・ノウラス:2d6+3+2=>13
SwordWorld2.5 : (2D6+3+2>=13) → 7[4,3]+3+2 → 12 → 失敗

アルマ・コールリッジ:むしろ素回避以外があるんだ
ニーナ・ユングステット:おんちょ!おんちょ!
エラス・ノウラス:んちょがね あと1なら……貰おうかな 恩寵攻撃に取っておかないで良いならもらいます
アルマ・コールリッジ:ここはプリーストのアルマの出番! 恩寵をエラスさんに投げるぞ!
アンドロスコーピオン:エーッ!
エラス・ノウラス:もらわないと死ぬということはないし
アンドロスコーピオン:折角の機会なのに~っ では恩寵するようだし他の蛮族の描写をさっくりやります
エラス・ノウラス:では……受けます! 回避成功です
アルマ・コールリッジ:達成値を+2しましょう。リダイレクトウーンズ[アルマ]です

ボルグハイランダー:状況は乱戦そのもの、敵味方が入り乱れながら、ボルグハイランダーはその大剣をエラスへ振るう
ボルグハイランダー:一度戦ったとはいえその体躯、只なる人では痛恨の一撃とも成り得る
アルマ・コールリッジ:「エラスさん!」
エラス・ノウラス:来ることの分かっていた攻撃だ。初撃をメイスで捌くが、斬り返される二撃目を防ぎきることはできない
エラス・ノウラス:……が、致命打にもならない。キューンは前腕もがっしりと地面に立て、低く、しかし安定した態勢を取っている。そのおかげで、力を込めてその剣を直撃させずに受けることがどうにかできる
エラス・ノウラス:「グムン……!」 鎧の隙間に刃が走り、浅く血が舞ったが、皮膚が裂けた程度だ (まだまだ……)
アルマ・コールリッジ:「! よかった、さすが……!」
ザーレィ・カノン:アルマがエラスの方向を向いた間隙を縫うようなその瞬間
ザーレィ・カノン:拠点の奥からマナが収束される感覚と、その光が奥に見える。
ジネゼッテ:「あっアルマ前見て前!」
アルマ・コールリッジ:「!?」
ザーレィ・カノン:おびただしいエネルギーはアルマへ向かい、奔流のような衝撃が襲い掛かるだろう!
ニーナ・ユングステット:「アルマさんっ……!」
アルマ・コールリッジ:「だ、大丈夫……です!」
アルマ・コールリッジ:右腕の鎧の一部が融解し、濃紫色の右腕が覗く。「あ、アビスボーンは、頑丈なので! まだまだいけます!」
アルマ・コールリッジ:以前のアルマならばもっと生まれを隠していただろう。以前の冒険でアビスボーンを受け入れてくれた友人たちのおかげだ。
ジネゼッテ:「ほえっ」
ニーナ・ユングステット:(腕が、時々光って見えたの……そういう、ことだったんだ……)
ジネゼッテ:「だからめちゃくちゃ剛腕だったんだ……!」
エラス・ノウラス:(アビスボーン……)(……すごい錬技ではなかったのか……)
アンドロスコーピオン:「うぅん、雑魚とはいえ相手になりませんか」
アンドロスコーピオン:倒れたボルグを嘲るように吐き捨てながら、視線とは異なる方向へジネゼッテへ巨大な尾が襲い掛かる
ジネゼッテ:「……っと!」盾で毒針の軌道をずらし、体正面への直撃を避ける。
ジネゼッテ:脇腹から血が滲むが致命傷には遠い。「まだまだ。甘く見ないでよね」
アンドロスコーピオン:「こちらこそ。」
アンドロスコーピオン:身体へマギスフィアが展開され、小型の盾を展開する。
ニーナ・ユングステット:「! あんな技術まで……」
アンドロスコーピオン:同時に銃がエラスの方向へ向き、魔力を帯びた弾丸が覗くだろう
エラス・ノウラス:ボルグハイランダーの方を警戒している。ジネゼッテの一撃が見事に入った手負いだからこそ油断ならないと考えているのだ
アンドロスコーピオン:「魔法は覚える人を問いません、便利なものでしょう?」
アルマ・コールリッジ:「(! あれは、銃……!? いけない!)」 魔動機が発達したドーデン出身者の視点だ。僅かに早くそれに気がつく。
アルマ・コールリッジ:エラスに声をかけるべきだろうか。いや、銃弾はそれより速い。自分が斬り掛かっても……おそらく間に合わない。
アルマ・コールリッジ:(……これしか、ない……!) だがプリーストには、衝撃波を飛ばす秘技がある……!
アルマ・コールリッジ:「シーン様……いっときで構いません! 夜の慈愛と恩寵をわたしに……!」
アルマ・コールリッジ:「──フォース!」 剣を力任せに振り、衝撃波と剣圧で無理やりエラスを弾き飛ばした。
ニーナ・ユングステット:「えっ、え……?!」 混乱しながらそれを見ている
ニーナ・ユングステット:フォースについては、一度見たことがあるので知っている……確か、あの時は敵の魔物をほとんど瀕死に陥れていたはずだが……
エラス・ノウラス:「! !?」
アルマ・コールリッジ:(ごめんなさいごめんなさい! え、エラスさんならうまく着地したり受け身したりできるはず……!!)
アンドロスコーピオン:使えない筈の魔法は、偶然か信仰心の運命か。吹き飛ばされたエラスは、嘗ていた場所に弾丸が横切っていくのを見るだろう。
エラス・ノウラス:突然の衝撃波に態勢が大きくずれる。ダウレスに乗っているものだから、大きく弾き飛ばされるようなことはなかったが、姿勢を低くして
エラス・ノウラス:「……」 状況を把握 「……グムン」 助けたのか? というニュアンスを呟く
アルマ・コールリッジ:「ご、ごめんなさいエラスさん! 違うんです! ……大丈夫ですか!? ごめんなさい!」
アルマ・コールリッジ:「ごめんなさい……! 違うんです……!」 謝り倒している
エラス・ノウラス:「グゥン、ムン……」 アルマを見てしばし喉から唸り声を漏らしていたが、やがて頷く 「ウムン」
ニーナ・ユングステット:「だ、大丈夫そうで、良かった……」 ホッとしている
キューン(ダウレス):むしろエラスよりキューンの方がアルマに警戒の目を向けているぞ。トカゲは戦闘の細かな機微が分からない!
ジネゼッテ:「…………アビスの呪いで暴走か何かしたのかと思っちゃった。一瞬だけ」こわばりかけた肩の力を抜く。
アルマ・コールリッジ:(ああっキューンちゃんが……!!)
アルマ・コールリッジ:(うぅ……うぅ……!)
アルマ・コールリッジ:動物好きなのでキューンの目線にかなりダメージを受けつつ、なんとか剣を構え直している。

◆ROUND-02

GM:そして手番は君達に戻るぜ 2ターン目冒険者ターン!
アルマ・コールリッジ:アルマちゃんはちょっと様子見します! めちゃくちゃ攻撃が腐ったら銃を警戒して回復もありかもしれん
アルマ・コールリッジ:ファイアボルトのお客様もいるであろうし……
ニーナ・ユングステット:ではこちらから 《魔法拡大/数》を宣言 1/R持続 魔法の対象数を増やすことができる 消費MPは増やしただけ倍化
ニーナ・ユングステット:【ファイアボルト】MA136 対象:1体 射程:1/射撃 抵抗:半減 MP3 炎属性魔法ダメージ
ニーナ・ユングステット:これでアンドロスコーピオン上半身と、ハイランダーを燃やすよ
GM:どうぞ!
ニーナ・ユングステット:セルフ恩寵します 判定前に宣言して、達成値+4
ニーナ・ユングステット:2d6+2+2+4>13 妖精魔法行使判定
SwordWorld2.5 : (2D6+2+2+4>13) → 9[3,6]+2+2+4 → 17 → 成功

ジネゼッテ:ヒュウ!
GM:あっすご
ニーナ・ユングステット:k10@10+2+2 アンドロスコーピオン
SwordWorld2.5 : KeyNo.10c[10]+4 → 2D:[4,5]=9 → 5+4 → 9

ニーナ・ユングステット:k10@10+2+2 ボルグハイランダー
SwordWorld2.5 : KeyNo.10c[10]+4 → 2D:[3,3]=6 → 3+4 → 7

ジネゼッテ:すばらしい
アルマ・コールリッジ:いいダメ!
アンドロスコーピオン:アンドロスコーピオンのHPを8減少(34 → 26)
ニーナ・ユングステット:よし……!
ニーナ・ユングステット:ニーナ・ユングステットのMPを6減少(12 → 6)
アンドロスコーピオン:〇火に弱いで防護点が2点減るぜ
アンドロスコーピオン:アンドロスコーピオンの防護点を2減少(7 → 5)
ニーナ・ユングステット:燃えろ~ 燃えろ~
ボルグハイランダー:ボルグハイランダーのHPを8減少(4 → -4)
ジネゼッテ:スコーピオンはもう1点減りません?
ニーナ・ユングステット:ですね 9点ダメージ
ニーナ・ユングステット:あ、オートガード?
アンドロスコーピオン:あっほんとだ 詩連れい!
アンドロスコーピオン:アンドロスコーピオンのHPを1減少(26 → 25)
アンドロスコーピオン:こうですね
ニーナ・ユングステット:関係なかった
ジネゼッテ:魔法ダメージゆえね

エラス・ノウラス:じゃあ続いちゃおうかな 尻尾とメイスでアンドロスコーピオンをバチボコです
エラス・ノウラス:2d6+6 キューンしっぽ
SwordWorld2.5 : (2D6+6) → 4[3,1]+6 → 10

アルマ・コールリッジ:急げっ乗り遅れるな メイス・ラッシュだ
アンドロスコーピオン:全部上半身かな?
エラス・ノウラス:上半身! この尻尾はどっちにせよ当たってないだろうが……
アンドロスコーピオン:ですね!次いでどうぞ
エラス・ノウラス:2d6+7 メイスで行くぜ 上半身
SwordWorld2.5 : (2D6+7) → 3[1,2]+7 → 10

エラス・ノウラス:だめです
アンドロスコーピオン:シンプルに出目が…
エラス・ノウラス:次頼むぜ
アルマ・コールリッジ:出目……
ニーナ・ユングステット:2d6ゆるせない

アルマ・コールリッジ:エラスさんに続いて上半身いっちゃお~ 全力攻撃します
アンドロスコーピオン:どうぞ!
アンドロスコーピオン:14だぜ 目標は…オートガードがあるからね
アルマ・コールリッジ:14は流石に高いな……あたるかなあ
アルマ・コールリッジ:2d6+7
SwordWorld2.5 : (2D6+7) → 8[3,5]+7 → 15

アンドロスコーピオン:当たるんかい!
ニーナ・ユングステット:すっごい!
アルマ・コールリッジ:出目ヨシ!
ジネゼッテ:えらすぎ
アンドロスコーピオン:どうぞ!
アルマ・コールリッジ:k27@10+4+3+3+2 全力攻撃+筋力+ファイター+アビスアーム
SwordWorld2.5 : KeyNo.27c[10]+12 → 2D:[6,5 4,4]=11,8 → 9,8+12 → 1回転 → 29

ニーナ・ユングステット:ほぎゃ
アルマ・コールリッジ:出目ヨシ!
ジネゼッテ:えらすぎ!!!!
アンドロスコーピオン:な……なんで……?
アンドロスコーピオン:アンドロスコーピオンのHPを24減少(25 → 1)
ニーナ・ユングステット:じょ、上半身くん!!!!!
アルマ・コールリッジ:なんか今回めちゃくちゃみんなの出目を吸ってる気がする
アンドロスコーピオン:あと1なんですけど!
エラス・ノウラス:えらすぎ~~~!!
ジネゼッテ:あ
アルマ・コールリッジ:しんでない!!!
ジネゼッテ:頭突き……
ニーナ・ユングステット:!
アルマ・コールリッジ:!!!
エラス・ノウラス:あっ
ニーナ・ユングステット:忘れられし頭突き!
GM:もう動いちゃったもんね!!!
アルマ・コールリッジ:ず、頭突き……間に合いませんか!?
アルマ・コールリッジ:そんな~~~
ニーナ・ユングステット:今から入れる保険はなかった……
エラス・ノウラス:さすがのGMもこれには抵抗 次は必ずします
エラス・ノウラス:次……ないと思うが…………

ジネゼッテ:じゃあ……おれがトドメをもらっちまっていいってことだよな~
GM:……
GM:どうぞ!
アルマ・コールリッジ:まだザーレィおる!
ジネゼッテ:さすがにこうなれば戦術的にもこっちでしょう アンドロ上半身に通常攻撃!
GM:どうぞ!
GM:回避してやるぜっ
ジネゼッテ:2d6+6>14
SwordWorld2.5 : (2D6+6>14) → 3[1,2]+6 → 9 → 失敗

ジネゼッテ:おれはミドリムシ
GM:シンプル出目
ニーナ・ユングステット:シンプル出目!
ニーナ・ユングステット:2d6ゆるせん
アルマ・コールリッジ:あっミドリムシ
アルマ・コールリッジ:恩寵も……流石に届かない
GM:ジネゼッテちゃんはミドリムシになりました
ジネゼッテ:ミドミド……
ジネゼッテ:おわりです
GM:ではPC軽く描写しちゃって!こちらも動きます
ザーレィ・カノン:1d5
SwordWorld2.5 : (1D5) → 1

ザーレィ・カノン:アルマへ光弾撃ちます
ザーレィ・カノン:目標12で精神抵抗!
アルマ・コールリッジ:うわーん
アルマ・コールリッジ:2d6+5
SwordWorld2.5 : (2D6+5) → 9[4,5]+5 → 14

アルマ・コールリッジ:出目ヨシ!
ザーレィ・カノン:ずっと出目強くない?
ザーレィ・カノン:2d6+3 半減
SwordWorld2.5 : (2D6+3) → 8[4,4]+3 → 11

ザーレィ・カノン:6点!
アルマ・コールリッジ:吸ってるのかもしれない 周囲の命を……
アルマ・コールリッジ:アルマ・コールリッジのHPを6減少(23 → 17)

ニーナ・ユングステット:「……ここだっ」 剣を煌めかせ、一歩飛び退り。首元から跳ね上がった赤い宝玉ルビーに視線を合わせて叫ぶ
ニーナ・ユングステット:「《応えて、応えて、今ここに眠るあなた達の力を貸して》──」
ニーナ・ユングステット:「《夜闇を照らす狼煙を上げろ──火の粉を散らせ、炎の妖精サラマンダー!》」
ニーナ・ユングステット:彼らの言葉で語り掛けた妖精への祝詞は、確かに届く。礫──否、はっきりと燃え上がる炎の矢が顕現し、
ニーナ・ユングステット:洞窟の闇を、人工の光をも呑み込むように燃え盛りながらボルグを、そしてアンドロスコーピオンへと炸裂する!
ボルグハイランダー:大剣によって防護しようとするが、その熱は素早く身体へと伝わっていく。
ボルグハイランダー:ボルグの身体はその炎を以て焼き尽くされる!
アンドロスコーピオン:「ぐ、ぁ”ッ……!?」
アンドロスコーピオン:身体へ装着した防具は義肢の熱によって排熱機構が起動する
アルマ・コールリッジ:「うう、キューンちゃん……! うぅ~~!」 よく考えれば、フォースをアンドロスコーピオンに撃ち込んでも体勢を崩せたのでは? 自分はわざわざ好感度を下げただけなのではないか?
アルマ・コールリッジ:「あ……」
アルマ・コールリッジ:「あなたのせいですっ!」
アルマ・コールリッジ:ネガティブな思考を必死に振り払い、アンドロスコーピオンに斬撃!
ジネゼッテ:「……っ」目の前の敵に炸裂した炎に、やはり少しだけ首を竦めてしまうが。「す、すごいわニーナ! 強い!」
アンドロスコーピオン:それにより軽装な防具へと換装され、防護が脆くなってしまう
アンドロスコーピオン:「がァ”……ッ、何て力だ……」
ザーレィ・カノン:その隙をカバーするようにアルマへと光弾が放たれる。見た一撃だが、見たとて対策しきれるものではない。
アルマ・コールリッジ「うっく……!」 ギリギリで直撃を避けている。鎧が意味をなさない攻撃ではあるが、アビスボーンのタフネスは人並み以上だ。
エラス・ノウラス:(あと一息……か!) こちらの攻撃はオートガードで防がれているが、引き続き武器を振りかざしている

ENEMY TURN

アンドロスコーピオン:2b5
SwordWorld2.5 : (2B5) → 5,3

アンドロスコーピオン:ニーナへ下半身で攻撃します 目標13で回避どうぞ
アルマ・コールリッジ:ほええ
ニーナ・ユングステット:2d6+4+1+1>=13 回避
SwordWorld2.5 : (2D6+4+1+1>=13) → 8[3,5]+4+1+1 → 14 → 成功

ニーナ・ユングステット:ふっ
アルマ・コールリッジ:!!
ニーナ・ユングステット:いつまでもやられてるだけではない!

アンドロスコーピオン:とはいえ、蠍の身体は変わらず動く事ができる。
アルマ・コールリッジ:「に、ニーナちゃん! あぶな……!」
アンドロスコーピオン:尻尾の針がニーナに向って振るわれる!
ニーナ・ユングステット:「! ふ、っ……」
ニーナ・ユングステット:軽い身の熟しでその軌道から身を躱す。本来の身体の機敏性が戻ってきたように、柔軟な身体がバネ仕掛けのように動く。

アンドロスコーピオン:《オートガード》《ターゲットサイト》《クリティカルレイ》
アンドロスコーピオン:アンドロスコーピオンのMPを8減少(17 → 9)
アンドロスコーピオン:ジネゼッテへ撃ちます。命中回避防護+1
アンドロスコーピオン:回避目標14!
アルマ・コールリッジ:タゲサイクリティカルレイ!?
アルマ・コールリッジ:アワワ……
ニーナ・ユングステット:大盤振る舞い過ぎ
ジネゼッテ:アルケミストあるの!?
エラス・ノウラス:どちらかと言うとバレットかな?
GM:nn?
GM:あ、そう
GM:クリバレです
アルマ・コールリッジ:あっなるほど
ジネゼッテ:びっくりした
アンドロスコーピオン:ごめんごめん 間違えてしまった
ニーナ・ユングステット:当たらなければ一緒じゃい!
アルマ・コールリッジ:じゃあ大丈夫か……(クリティカルバレットに何度も裏切られてきた人間)
アンドロスコーピオン:ww
ジネゼッテ:いやまあどっちも怖いが……回避します
ジネゼッテ:2d6+5>=14
SwordWorld2.5 : (2D6+5>=14) → 11[6,5]+5 → 16 → 成功

アンドロスコーピオン:!?
ニーナ・ユングステット:すご?!
ジネゼッテ:フ
アルマ・コールリッジ:すご!!
アルマ・コールリッジ:こっちもダンサーなのか?
エラス・ノウラス:こんな所で負けるわけにはいかないからな

アンドロスコーピオン:壊れかけの義肢だが、しかし狙い澄ました目はターゲットサイトを起動させる
アンドロスコーピオン:放たれた弾丸はジネゼッテへ魔力を纏いながら向かっていく。喰らえば一溜りもないかもしれないが…。
ジネゼッテ:「……!」上体を逸らし、余裕を持って避ける。見切ることができたのは、単なる自分の身体能力以上に──
ジネゼッテ:「さすがにさっきのアルマのが効いたみたいね。もう銃を支えるのもやっとって感じ」
アンドロスコーピオン:「──そうかもしれませんが。」
アンドロスコーピオン:「だとして、ここで退いたとして末路は同じですから」
アルマ・コールリッジ:「……うぅ」 こうも対等に会話できる相手にトドメを刺した経験はない。あと一息だが、明らかに動きが鈍る。

◆ROUND-03

GM:3ラウンド目、PCターン!
ニーナ・ユングステット:アンドロスコーピオン燃やしますか
アルマ・コールリッジ:必中だから絶対燃やせる!
エラス・ノウラス:燃えろ燃えろ~
アルマ・コールリッジ:やっちゃいなやっちゃいな~
ニーナ・ユングステット:アンドロスコーピオン対象で【ファイアボルト】MA136 対象:1体 射程:1/射撃 抵抗:半減 MP3 炎属性魔法ダメージ
ニーナ・ユングステット:2d6+2+2 妖精魔法行使判定
SwordWorld2.5 : (2D6+2+2) → 5[4,1]+2+2 → 9

ニーナ・ユングステット:出目が低くても関係ないもんね!!!!
アンドロスコーピオン:抵抗はするが……
ニーナ・ユングステット:hk10+2+2
SwordWorld2.5 : KeyNo.10+4 → 2D:[6,1]=7 → (3+4)/2 → 4

アンドロスコーピオン:アンドロスコーピオンのHPを4減少(1 → -3)
アンドロスコーピオン:ワーッ!
ニーナ・ユングステット:ニーナ・ユングステットのMPを3減少(6 → 3)
ニーナ・ユングステット:魔法は必中!最強!
GM:後はザーレィカノンだけです……
ジネゼッテ:では機会をいただいたので……殺る!
ザーレィ・カノン:どうぞ!
ジネゼッテ:元乱戦エリアを後にして5m前進しザーレィカノンに接敵&必殺攻撃!
アルマ・コールリッジ:いけー!
ザーレィ・カノン:避けてやるぜぇ~ 回避11です
ジネゼッテ:2d6+6>11
SwordWorld2.5 : (2D6+6>11) → 12[6,6]+6 → 18 → 自動的成功

エラス・ノウラス:ワーオ
ザーレィ・カノン:すごい
ジネゼッテ:K20#1[10]+3+2+1
SwordWorld2.5 : KeyNo.20c[10]a[+1]+6 → 2D:[6,6 6,1]=12,8 → 10,6+6 → 1回転 → 22

ザーレィ・カノン:!?
ニーナ・ユングステット:すご?!
ザーレィ・カノン:ザーレィ・カノンのHPを19減少(25 → 6)
ニーナ・ユングステット:6.6が2連続で出てる
エラス・ノウラス:すご
アルマ・コールリッジ:ええすご!
ジネゼッテ:い、意外にもちゃんと回った
ジネゼッテ:じゃあ折角なのでここに捕食する生命を使用!
ニーナ・ユングステット:きゃっきゃっ
ジネゼッテ:19点ダメージが通ったので……19点回復します
ニーナ・ユングステット:1ニーナくらい回復してる……
ジネゼッテ:ジネゼッテのHPを19増加(25 → 31)
GM:凄すぎ
アルマ・コールリッジ:ひえ……
アルマ・コールリッジ:アンデルセン神父かな?
エラス・ノウラス:ザーレィを……食ってる……
GM:トドメ……刺しちゃって!
アルマ・コールリッジ:エラス先生頼みます!
エラス・ノウラス:ムッ 生き残ってはいたのか じゃあもらいましょう
エラス・ノウラス:まずはキューンがしっぽを振るぜ
ニーナ・ユングステット:あと6点!
エラス・ノウラス:5m前進して攻撃
エラス・ノウラス:2d6+6
SwordWorld2.5 : (2D6+6) → 7[5,2]+6 → 13

ザーレィ・カノン:当たる!
エラス・ノウラス:2d6+4
SwordWorld2.5 : (2D6+4) → 12[6,6]+4 → 16

ザーレィ・カノン:ザーレィ・カノンのHPを13減少(6 → -7)
ニーナ・ユングステット:?!
ザーレィ・カノン:すご
エラス・ノウラス:ワ……
ニーナ・ユングステット:キューンの尻尾は機械を砕く……
アルマ・コールリッジ:キューンちゃんじゃなければクリティカルしてたのにw
エラス・ノウラス:出目荒れ過ぎ! ともあれ粉砕しました

ニーナ・ユングステット:(……もしかしたら、分かり合う道もあったのかもしれない──けど) 赤い宝石を煌めかせながら、ほんの少しそんなことを考える
ニーナ・ユングステット:(でも、僕は──今、一番確かなことを、するだけ……!)
ニーナ・ユングステット:「……僕は、みんなを、守りたい……役に立ちたい、んです……っ!」
ニーナ・ユングステット:右手が上がる。言葉の前に、呼応するように火花が散る
ニーナ・ユングステット:「──《火の粉を散らせ、炎の妖精サラマンダー!》」
ニーナ・ユングステット:祈るように叫んだ言葉がトリガーとなる。再び灯った炎が、動きの鈍ったアンドロスコーピオンを貫き、燃やす
アンドロスコーピオン:「ッ……そうですか。私にはそう思えた事はありませんでした……ね」
アンドロスコーピオン:義肢が故障するように火花が立ち、同時に意識が潰えます。
アンドロスコーピオン:蠍のような胴体もまた動く事はありませんでした。
アルマ・コールリッジ:「……」 それを見て小さく祈りを捧げている。蛮族にはただの侮辱でしかないかもしれないが……それでもその魂が救われるよう、夜の神シーンに。
エラス・ノウラス:「ブゥム……!」 怒気の籠もった声。行いそのものよりも、ニーナが何だか心惑った様子にムッとしている
ニーナ・ユングステット:「あとは……っ、後ろの、魔導機を……!」
ニーナ・ユングステット:マナの消耗が激しい。エストックで身体を支えながら、後を託す。
ジネゼッテ:「ええ!」首魁が沈黙した時点で、既に残った敵にのみ注意を振り向けている。
ザーレィ・カノン:魔動機は変わらず命令を実行するようだ。奥の魔力は君達を捉え、今にも発射せんとしている
ジネゼッテ:頽れる蛮族を後目に飛び出す。先に相手をした魔動機群よりも、装甲が薄いことは分かっている。勢いそのままに繰り出した刺突が、機体表面の金属を貫き、白刃の鍔元までを飲み込ませて──
ジネゼッテ:直後。その機体を内側から引き裂き、無数の茨がザーレィカノンから飛び出す。
アルマ・コールリッジ:「……!?」
アルマ・コールリッジ:「えっ、なん……えっ!?」「ドルイドの魔法……!?」
ニーナ・ユングステット:「……い、今のは……?!」 目をまんまるにしている
ジネゼッテ:カーニバラスメリアが身に宿すのは肉食花。ジネゼッテの場合のそれは、魔物としてはダンシングソーンと呼ばれる。
GM:ザーレィカノンによって収束した魔力が霧散する。刺突が内部から炸裂し、小規模な爆発が引きおこる。
ジネゼッテ:刀身の裏に潜ませた茨を、突きと共に体内に送り込み、敵の内側で一気に展開。肉を文字通り食い破り、血を啜り上げるのが本来の形だが──
ジネゼッテ:眉を顰める。「……んん」
ジネゼッテ:「やっぱり……魔動機だと、食べた気がしないわ」
アルマ・コールリッジ:「あっ」
アルマ・コールリッジ:(美味しくない、って……)「そういうこと、だったんですね……!?」
ジネゼッテ:無生物相手では、動力源のマナを奪い取るのが精々だ。
ザーレィ・カノン:蓄積された魔力がジネゼッテへ流れる感覚はあるが……純粋に無機質なものだ。
ニーナ・ユングステット:「め、メリアのお食事……」 ごくん、と思わず喉を鳴らす
エラス・ノウラス:「ブム、ブム」 機械だもんなあ、という頷き
アルマ・コールリッジ:驚きつつも少しドキドキしている。アルヴの吸精と同様、その種族の秘められた特性を間近で見るのは……不思議な背徳感があるからだ。
ジネゼッテ:とは言え奪取した活力により、先ほど受けた傷は塞がれた。役目を終えた茨が引っ込み、剣を通して体に戻る。
ジネゼッテ:「……しかも食べ残しちゃったわね。トドメおねがい!」
エラス・ノウラス:そう言われれば、エラスが動き出す。というよりはキューンだ
キューン(ダウレス):「ギャウ!」 声を上げながら跳躍すると、ぞのままザーレィを踏みつけにするぞ。重量を生かし、中核を踏み潰す
ザーレィ・カノン:引っ込んだ茨は、しかし貫いた事は変わらない。
ザーレィ・カノン:ボロボロになった外殻は容易に崩れ、その核ごと破壊される
エラス・ノウラス:「ゥム」 よし、と頷き、手綱を引く。実戦でも大胆な動きをきちんとできるか試したい所だったのだ
エラス・ノウラス:(大胆不敵の名前通り……これからも頼らせてもらおう)
ニーナ・ユングステット:「すごい……! キューンちゃん、すごいです……!」
ジネゼッテ:「ありがと」
ジネゼッテ:ぽんぽんとキューンを撫でてやる。
アルマ・コールリッジ:「キューンちゃん……! えらい!」 撫でに行こうとするが、先程敵意を買ってしまったのを思い出してそっ……と手をひっこめている
キューン(ダウレス):ぶんぶん尻尾を振り、バラバラになった装甲の金属を散らして遊んでいる
エラス・ノウラス:「……キューン」 獣変貌を解いて手綱を引くと、アルマの方へ
エラス・ノウラス:「さっきは助かった。こいつも、まあ……難しいことは分からないだろうが」
エラス・ノウラス:キューンの首の根本を軽く叩く 「俺が敵意を持っていないことは伝わっている。大丈夫だ」
アルマ・コールリッジ:「な、なんとかなりましたね! よかっ……えっ?」 話をそらそうとしていたが、目を丸くして振り向いている
アルマ・コールリッジ:「…………」
ニーナ・ユングステット:「そ、そうですよ。結果的に……エラスさんが、助かったのは、本当……ですから。ねっ」
GM:戦闘が終わり、静寂が包みます。……依頼は完遂したと言えるでしょう。
キューン(ダウレス):「ギャゥ」 ヒトのそれとは、見れば見るほどまったく違う丸い目がアルマを見ている。戦闘中に感じた警戒はもうない
アルマ・コールリッジ:「じゃ、じゃあ……私も、キューンちゃんを撫でて……大丈夫でしょうか……?」
エラス・ノウラス:「……確かめるといい、大丈夫かどうか」
ニーナ・ユングステット:「あっ……じゃ、じゃあ、僕も一緒に……」 恐る恐る手を伸ばす
アルマ・コールリッジ:「……」 そろそろ……と手を伸ばしている。
キューン(ダウレス):誰の手も特に退けたりはしない。触られるままだ。冷たく滑らかな鱗
アルマ・コールリッジ:「……ありがとうキューンちゃん! 一緒に戦ってくれて、ありがとう……!」
アルマ・コールリッジ:キューンに拒絶されなかったことでようやく平穏を取り戻している。
ニーナ・ユングステット:「はわ……エラスさんが、獣化してる時の……肌とも、全然違う……」 さわさわ
ニーナ・ユングステット:「……や、やりましたね。無事に……いなくなった人を見つけて、助けられ……ました」
ジネゼッテ:「ふふっ……ええ」
ジネゼッテ:蛮族に従わされていた者たちを見、次いでキューンとふれあうアルマに視線をやる。「あっちもこっちも、一件落着ね」
アルマ・コールリッジ:「はい! ジネゼッテさんの力も、ニーナちゃんの魔力も見せてもらえましたしね……!」
エラス・ノウラス:「……あとは無事に帰るだけだ。少し休んだら、改めて辺りを調べよう」
アルマ・コールリッジ:「エラスさんもおっしゃってましたからね。みんなで無事に帰ろう、って。……帰りましょう!」

◆アフタープレイ / 01

エラス・ノウラス:ということで、取りますか 剥ぎを
アルマ・コールリッジ:はぎはぎ!
GM:とっちゃって!
GM:アンドロスコーピオン*2 ボルグ ボルグハイランダー ザーレィカノンです
ニーナ・ユングステット:むしりむしり
ジネゼッテ:5回分!
アルマ・コールリッジ:ボルグハイランダーいっちゃお~ 小柄な少女が蛮族の巨体をまさぐります
アルマ・コールリッジ:2d6
SwordWorld2.5 : (2D6) → 11[5,6] → 11

ニーナ・ユングステット:すご!
アルマ・コールリッジ:ずっと出目がいいな……
エラス・ノウラス:ボルグ 貰おうかしら(貴婦人)
ジネゼッテ:まさぐるのがうまい
エラス・ノウラス:2d6
SwordWorld2.5 : (2D6) → 12[6,6] → 12

アルマ・コールリッジ:すご!
ニーナ・ユングステット:上手すぎない?
ジネゼッテ:まさぐるのがうまい
ニーナ・ユングステット:言い方
GM:凄すぎ
アルマ・コールリッジ:成人男性が巨体をまさぐっている
ニーナ・ユングステット:じゃあアンドロスコーピオンを一つ
ジネゼッテ:ザーレィカノンいただきましょう
エラス・ノウラス:戦利品判定でダイス目が最大になるような波に乗ってたのか
ニーナ・ユングステット:2d6
SwordWorld2.5 : (2D6) → 7[6,1] → 7

ジネゼッテ:2d6
SwordWorld2.5 : (2D6) → 8[2,6] → 8

エラス・ノウラス:アンドロスコーピオンもう一回ふっちゃいな!
アルマ・コールリッジ:いきないきな!
ニーナ・ユングステット:2d6 アンドロスコーピオン
SwordWorld2.5 : (2D6) → 8[3,5] → 8

ニーナ・ユングステット:毒袋千切れちゃった
アルマ・コールリッジ:やっぱりヒトに近いと抵抗あるのかもしれないなあ剥ぎ取り
ニーナ・ユングステット:毒針(100G/赤A) *2、サソリの殻(50G/赤B)*2 です!
ジネゼッテ:針がちゃんと取れてるから重畳
エラス・ノウラス:意匠を凝らした武器(150G/黒白A) 豪華な武器(500G/黒白A) 耐魔素材(40G/金黒B) 粗悪な魔動部品(100G/黒白A) 毒針(100G/赤A) *2、サソリの殻(50G/赤B)*2
エラス・ノウラス:かな!
GM:ぽい!
アルマ・コールリッジ:あってます!
ニーナ・ユングステット:いっぱいだ~
アルマ・コールリッジ:500Gめっちゃいいの取れたな~
ジネゼッテ:まとめありがたし!

GM:では君達は剥ぎ取りを終え、救出者を列車に乗せ元の駅へと帰っていく。
GM:首輪は無事外す事ができ、救出者も含め全員揃った状態でハーヴェス王国へ帰る事となるだろう。
GM:──つまり、無事に依頼が成功したと言う事だ。

GM:と言う事で報酬処理へ!
アルマ・コールリッジ:成長成長成長!
GM:まずはお金、もしかして……剥ぎ取りを纏めてくれている!
剥ぎ取り:
豪華な武器(500G / 黒白A)
銀貨袋(50G/白B)*2
マギスフィア(小)(100G)
意匠を凝らした武器(150G/黒白A)
粗末な武器(10G/黒白B)
鉄(20G/黒B)*3 粗悪な魔動部品(100G/黒白A) 魔動部品(300G/黒白A)
意匠を凝らした武器(150G/黒白A) 豪華な武器(500G/黒白A) 耐魔素材(40G/金黒B) 粗悪な魔動部品(100G/黒白A) 毒針(100G/赤A) *2、サソリの殻(50G/赤B)*2
アルマ・コールリッジ:えっすご
GM:c(500+50+50+100+150+10+20+20+20+100+300+150+500+40+100+100+100+50+50)
SwordWorld2.5 : c(500+50+50+100+150+10+20+20+20+100+300+150+500+40+100+100+100+50+50) → 2410

アルマ・コールリッジ:なんなら既に計算コマンドも入っている……
エラス・ノウラス:すごいぜ
GM:計算の300消しちゃった 2710
ニーナ・ユングステット:(ちまちま……)
アルマ・コールリッジ:さっきのまとめ的に馴染さんがやってくれたのかと思ったw
GM:C(2710/4)
SwordWorld2.5 : c(2710/4) → 677

アルマ・コールリッジ:えらにうむ!
GM:にうむさん…!
GM:では1000+677の1677Gが今回の報酬!
GM:次いで名誉点、今回は5個入れてたので
GM:代表きめて5d6振ってね
ジネゼッテ:救命草とか魔香草の清算は全体報酬からします?
GM:あーっと
GM:名誉点と経験点の算出しておくので
アルマ・コールリッジ:2710から先に経費ひいちゃうのがいいかな~って気がするぜ
GM:使った分各自出しておいてください
GM:雑談とかで…
アルマ・コールリッジ:ムン!
GM:名誉点だけ誰かお願い!
ニーナ・ユングステット:出目ずっといいアルマちゃん振ろう
アルマ・コールリッジ:5d6
SwordWorld2.5 : (5D6) → 24[6,5,6,2,5] → 24

アルマ・コールリッジ:ほんとにいいな!
GM:すっご
ジネゼッテ:すごい
ニーナ・ユングステット:すご
GM:では名誉点は24
ニーナ・ユングステット:ほんとにすごかった……
GM:最後に経験点!
エラス・ノウラス:スゴ~
GM:倒した魔物/倒す予定だった魔物はこう
ミドルゴブリンLv3
ゴブリンマウントウルフLv3*2
(ボルグLv3)
ボルグハイランダーLv4

ルドルンLv3
ブルドルンLv4*2
マニピュレーター・カーグナーLv4

ボルグLv3
ボルグハイランダーLv4
(バルバLv4)
ザーレィカノンLv4
アンドロスコーピオンLv5*2


GM:C(3+3*2+3+4+3+4*2+4+3+4+4+4+5*2)
SwordWorld2.5 : c(3+3*2+3+4+3+4*2+4+3+4+4+4+5*2) → 56

ニーナ・ユングステット:経費を諸々精算し、1000+580G+各自経費 になりました。ご報告
アルマ・コールリッジ:ボルグ……は、走る判定で追いつけないと出てくるはずだったんですよね
ジネゼッテ:しらない子がいる
アルマ・コールリッジ:バルバはどうなったら出てきたんだろう?
GM:そうです!バルバは時間かけてたらって感じ
アルマ・コールリッジ:あっなるほど!
ジネゼッテ:ほおん
GM:駅で歩いてたりね その分隠密とかさせるつもりだった
エラス・ノウラス:修復されてたんだ 時間かけてたら
ニーナ・ユングステット:なるほど!
アルマ・コールリッジ:修理中だったもんなあ
アルマ・コールリッジ:そうなると遺跡に入る前、馴染さんが3時間休憩しないで急ごうぜ~って言ったのは慧眼だったのだな
GM:そういう事!
GM:と言う事で経験点は基本1000+560+1ゾロ*50点で
GM:何点になるかな?
エラス・ノウラス:1ファンブルしてるので1610点~
ニーナ・ユングステット:これだけ出目悪かったのに実はファンブルしていません 1560点!
ジネゼッテ:おなじく1610!
アルマ・コールリッジ:ファンブルしたっけ どうだっけ……
アルマ・コールリッジ:してない!
アルマ・コールリッジ:今回やたらと出目がよかったです 1560点!
GM:2ファンブルと考えると少な目な気がするな
GM:では報酬は以上!最後に軽くエピローグやりましょうか
アルマ・コールリッジ:リョス!

◆勝利の宴

GM:"導きの港"ハーヴェス王国はスラム街。未知なる剣亭は今日も賑わうが、祝いの席となればそれに伴う喜びは格別のものだろう。
受付嬢:受付嬢が君達の注文した料理を配膳すれば、場は整う。
受付嬢:渡された報酬は懐を豊かにしたのだから、今日ぐらいは倹約もそう必要ないだろう。
ニーナ・ユングステット:「わぁ……! 美味しいそうなご飯が、いっぱい……」 目を輝かせている
エラス・ノウラス:「今回は……結果的に救えた命も、多かっただろうしな」
エラス・ノウラス:「これくらいは良いだろう」
アルマ・コールリッジ:「ペット用のおやつも置いてありましたよ。さっき買ったので、よかったらキューンちゃんにあげてください」 小袋をエラスに渡している。
アルマ・コールリッジ:「すごい頑張ってましたからね。キューンちゃん!」
ニーナ・ユングステット:こくこくと頷いている
エラス・ノウラス:受け取る 「ありがとう。……しばらく、キューンは借りているつもりだ。もし店の周りで見かけたら、構ってやってくれ」
アルマ・コールリッジ:「はい! ハーヴェスを拠点にしていれば、会うこともあるでしょうし……!」
ニーナ・ユングステット:「あのっ…………また、皆さんと、一緒にお仕事できたら、嬉しいです」
アルマ・コールリッジ:そう言いつつ、お肉のお皿をそっとジネゼッテ側に寄せている。おいしくない発言を思い出しているのだ。
ニーナ・ユングステット:「僕、もっと、皆の役に立てるように……なる、ので……」
ジネゼッテ:「!」肉料理に目を輝かせる。
エラス・ノウラス:果実酒に口をつけつつ、サラダを食べている 「……ん」
エラス・ノウラス:「どうだろう。お前の魔法は、そもそも役に立っていたように思う。なあ?」
ジネゼッテ:「じゅるり……うん?」
ジネゼッテ:「それは勿論よ。たくさんやっつけてたし」
アルマ・コールリッジ:「ふふふ」 目を輝かせているジネゼッテを見て少し笑いながら
アルマ・コールリッジ:「そうですよ! ニーナちゃんにしか出来ない仕事を、いっぱいしてました!」
ニーナ・ユングステット:「…………えへ、へ」 花が咲くような笑顔で笑う
アルマ・コールリッジ:「剣と魔法の両刀は、使いどころの見極めが難しいって言うから……あとは慣れの問題だよ、きっと!」 ぐっとニーナに拳を握ってみせる。
ニーナ・ユングステット:「……ちゃんと、できてたら、良かった。皆と……お仕事できて、良かった、です!」
アルマ・コールリッジ:(私も今回、フォースくらいしか魔法を使えなかったし……) フォースですらない。
エラス・ノウラス:頷く 「このまま冒険者として、強くなっていこう。皆同じ仕事をしないことはあっても……それは同じだ」
アルマ・コールリッジ:「……あの。今回の仕事ですけど、戻ってきた今でも少し考えてしまいます」
アルマ・コールリッジ:「アンドロスコーピオンのこと。確かに価値観は違うけれど、たしかに会話できて、あちらなりの"協力関係"を描いていて……」
アルマ・コールリッジ:「やっぱり、倒すしかなかったんでしょうか? それが蛮族と人族の運命なんでしょうか?」
ニーナ・ユングステット:「……僕も、少しだけ。最後に……頭に、よぎったんです」
ニーナ・ユングステット:「でも──きっと、分かり合えなかったと、思います」
ジネゼッテ:「二人とも真面目ねえ」猪肉のソテーを切り分けながら感心した顔をする。
ニーナ・ユングステット:「……ええと……そう、価値観の、根本がずれていて……きっと、信頼し合えるようには、ならなかったんじゃ、ないかな、って」
エラス・ノウラス:「そうだな……」 野菜を食べながら頷く 「もしかしたらそうだったかもしれない。が……もしそうでなかった場合の被害の方が、俺は怖い」
アルマ・コールリッジ:「そうでなかった場合、ですか?」
ニーナ・ユングステット:「……うん。僕も、同じことを……考えました」
エラス・ノウラス:「これは、別に蛮族に限らない話として……悪い人間も、言葉は使うからな。そうして、人を騙し、財産や大切なものを、奪うものもいる」
エラス・ノウラス:「"協力関係"の中身を……きちんと、考えなければな。そうしていれば、いずれもしかしたら、戦って倒す以外の道もある相手も、出てくるかもしれない」
ジネゼッテ:「三人だったわ」
エラス・ノウラス:「…………が」 酒にまた口をつける 「悪い人間、蛮族……あとは魔神だとかを相手にするならば、それはやはり、すごく危険なことだ。……覚悟が必要だぞ」
ニーナ・ユングステット:「……蛮族の中にも、いるんでしょうか。その、ウィークリングとかとも、また違って……蛮族に生まれても、協力し合えるような、考えを持つ人も……」
エラス・ノウラス:「真面目だろう。俺は、かなり最初から」 言いつつも、食事とアルコールのせいか、口がどこか軽い
ニーナ・ユングステット:「……ううん、でも、やっぱり──僕は、身近な、皆が傷付く方が、嫌だし……」 ぶつぶつ考えている
ジネゼッテ:「ふざけてたって言うわけじゃないけど。んー」
アルマ・コールリッジ:「四人かもですよ。そんなお話を聞いてくれているジネゼッテさんも、十分真面目ですから」 小さく笑っている。
ニーナ・ユングステット:ちまちまと果実水を口に運んでいる。食は細いのか、サラダと肉料理を少しずつだ
ジネゼッテ:「なんか抱え込んじゃいそうっていうか……え~?」
ジネゼッテ:「あたしは単にその時その時で考えればいいかなあって」
ジネゼッテ:「うまくやれそうな相手だと思ったら仲良くなればいいし、ダメそうならバクッとやっちゃえばいいのよ」もぐもぐと肉を咀嚼しながら。
アルマ・コールリッジ:「私のせいで、お食事時なのに変な空気にしちゃってすみません。そうですね……」
ニーナ・ユングステット:「バクッと……」
アルマ・コールリッジ:「ジネゼッテさんくらいの軽さがちょうどいいのかもです。冒険では何が起こるか、わかりませんから」
ニーナ・ユングステット:「あの……その、メリアにも、色々……いるんですか? その、食事の仕方、というか……」
エラス・ノウラス:「パクッと……」 つられて肉料理に手を出す
アルマ・コールリッジ:ザワークラウトをたっぷり盛ったウインナーの盛り合わせを食べている。ドーデンでよく食べた思い出の味だ。
ニーナ・ユングステット:「僕の、知ってるメリアの子と、少し違う感じがして……」
ジネゼッテ:「んん、そうね……」
ジネゼッテ:「まあ、個人の違いで済まない区分けはあるかも。隣の里の子は花じゃなくてキノコを生やしたりしてたし」
ニーナ・ユングステット:「キノコを?!」
ジネゼッテ:「そうそう。で、あたしは割と、周りがみんなバクッてやっちゃうタイプの里で育ってるから……標準でないと言えばそうなのかも」
アルマ・コールリッジ:「そう考えると……ジネゼッテさんもエラスさんも、近くに同じ種族はあまりいないんですよね?」
ニーナ・ユングステット:「ほぁ……色々、違いがあるんですね……」
アルマ・コールリッジ:「ニーナちゃんのアルヴもそうだし……寂しくは、ありませんか?」
エラス・ノウラス:なんとなく耳をそばだて、頭頂の耳がジネゼッテとニーナのそれぞれに向いていたが
ニーナ・ユングステット:「えっ……うーん……」 少し頭を捻る
エラス・ノウラス:自分の名前が出ると、くるりと耳を回す 「寂しい、か?」
ニーナ・ユングステット:「……僕は、その、長いこと……他の種族の子たちと、一緒に暮らしてたので、あまり」 ふるふる首を振る
ニーナ・ユングステット:「それに、アルヴ自体、数が少ないですし……アルヴだけでは、生きられない、ですし」
アルマ・コールリッジ:「はい」 エラスに頷き。「私はアビスボーンだからよくわからないですけど……周囲に仲間がいたほうが楽しいのかな、って」
アルマ・コールリッジ:(……そっか。そもそもアルヴだけじゃ、生きられないんだ……)
ニーナ・ユングステット:「……あっ、その、マナを……やり取り、するのは。アルヴ同士では、ダメ、なので」 ぱたぱた手を振って補足
ジネゼッテ:「そうなんだ……」初耳。
アルマ・コールリッジ:「だからパートナーが必要なんだ……!」
ニーナ・ユングステット:「なので……こうして、受け入れてもらえる人がいる、冒険者の立場は……居心地がいい、です」
エラス・ノウラス:「どうだろう。冒険者には色々、いるからな。ライダーギルドにも色々いるし……」
ニーナ・ユングステット:「ぱ、パートナー」 ちょっと顔を赤らめる
エラス・ノウラス:「もともと故郷は……確かに同族ばかりだったが、数も少なかった。あと、ああ……俺の場合は、ニーナともしばしば会っているから、あまり寂しいという感じは、ないな」
エラス・ノウラス:また果実酒を少し飲む 「そう気にならないものだ。少なくとも、俺の場合は」
ジネゼッテ:「あたしもそうねえ」
ジネゼッテ:フォークをくるくると回す。「故郷じゃみんな同じ種族だったから。こうして外に出てくるまでは、自分が珍しい側だって自覚もなかったし」
ジネゼッテ:「今は同族じゃないけど色々な人がいて、寂しいよりも面白いって感じ。ホームシックになってる暇もないわ」
アルマ・コールリッジ:「ふふ。それならよかったです」 みんなをぐるりと見回して。
ニーナ・ユングステット:(……そうなんだ。僕と、会ってるから寂しくない、って……) 目を細めながらハムをつついているよ
アルマ・コールリッジ:「寂しいな~って思いながら冒険するのは、やっぱり大変だと思いますから。皆さんが楽しくやれているなら……私も嬉しいです!」
エラス・ノウラス:「何だかだ、一人ではなかなかやれない仕事だしな」
ジネゼッテ:(……ホームシック……家族……そういえば何か忘れてるような……)
ニーナ・ユングステット:機嫌よく果実水とハムを交互に口に運んでいます。一口が小さい。
エラス・ノウラス:「それに、こうして食卓を囲んで同じものを食べていれば、まあ……」
エラス・ノウラス:「……同族とは言わないが、仲間だろう。もし寂しい時でもあったら、過去一緒に仕事をした相手に声でもかけて、食事をするのがいい」
エラス・ノウラス:「腹が膨れると、気も晴れるものだ」
アルマ・コールリッジ:「あっ、じゃあ、あれをしましょう! しませんかっ!」
アルマ・コールリッジ:「再会を祈って乾杯を……するやつ!」
アルマ・コールリッジ:「よかったらですけど……」
ジネゼッテ:「いいと思う!」考え事は中断された。
ニーナ・ユングステット:「……! はい、やりましょう……!」
エラス・ノウラス:グラスを取る 「しよう」
アルマ・コールリッジ:「……!」 オレンジジュース入りのジョッキを持つ。持つが……
アルマ・コールリッジ:「…………」 考えてみれば乾杯の音頭をとったことがないので、ジョッキを持ったままぼのぼのみたいな汗を出してそわそわしている。
ジネゼッテ:赤ワインをおかわりしてグラスを満たす。
ニーナ・ユングステット:「…………え、えと」 そわそわし始め、連鎖的にぼのぼのみたいな汗を出している
アルマ・コールリッジ:「…………えぇと…………」
エラス・ノウラス:「……」
エラス・ノウラス:その気になれば口は出せるが、敢えて観察している。楽しんでいるのだ
ジネゼッテ:「ふむ?」
アルマ・コールリッジ:「え、ええと……このたびは、本当に、お世話になりまして……」
ニーナ・ユングステット:「こ、こちらこそ……」
アルマ・コールリッジ:「ええと……あの……」 結局素直に言うことにした。 「また、一緒にお仕事できたら、嬉しいです……!」
アルマ・コールリッジ:「か、乾杯……!」 早口でジョッキを掲げる。
エラス・ノウラス:「ふっ」 僅かに笑みが漏れる 「嬉しいな。……乾杯」
ニーナ・ユングステット:「は、はいっ、ぜひ……あっ、乾杯っ!」
ジネゼッテ:「乾杯!」
GM:夜は更ける。宴は、今後の将来を暗示するように明るく賑わうだろう

◆アフタープレイ / 02

GM:ではここで成長をしてもらおうかな 忘れててごめんね~
ニーナ・ユングステット:ご飯を食べたので成長しました むん
ニーナ・ユングステット:gr
SwordWorld2.5 : [2,3]->(敏捷度 or 筋力)

ニーナ・ユングステット:これは……悩むけど、筋力で!

エラス・ノウラス:gr これが野菜の力だ
SwordWorld2.5 : [5,5]->(知力)

エラス・ノウラス:ンンンンンン
アルマ・コールリッジ:ww

ジネゼッテ:育ち!
ジネゼッテ:gr
SwordWorld2.5 : [4,4]->(生命力)

ジネゼッテ:ンンンンンン

アルマ・コールリッジ:gr
SwordWorld2.5 : [3,5]->(筋力 or 知力)

アルマ・コールリッジ:ぐあああああああ生命力が消えた!!!!!!!
ジネゼッテ:じ、GM!
ニーナ・ユングステット:偏りまくってる……
ジネゼッテ:未知なる剣亭のルールで……成長ダイスも100G払えば振り直せるときいたのですが
アルマ・コールリッジ:そうなの!?!??
ジネゼッテ:(たしか)
エラス・ノウラス:NANDATOO...
GM:それたしか成長の時に能力値振り直せるルールだった気がするぜ!
アルマ・コールリッジ:筋力あげちゃお~ B4は遠いけどこういう積み重ねが筋肉を作るのだ
GMhttps://discord.com/channels/1187596412221931620/1187600140899467294/1222759599506067496
これこれ

ニーナ・ユングステット:お金に余裕が出来たならより良い能力を狙うためにガチャ……という手はなくはないですね
ジネゼッテ:あ~そっちなの!?
ジネゼッテ:完全に能力値成長を振り直せる気でいた……
エラス・ノウラスhttps://w.atwiki.jp/mitisoodo25/pages/24.html > キャラクター作成の際、もしくは成長の際、100Gを消費すれば能力値決定や基礎能力決定ダイスを振り直してもいいことにします。
確かにこれの記述はそれっぽいが

エラス・ノウラス:成長ダイスではなくあくまで能力リビルドの話ってわけね
アルマ・コールリッジ:勇者の証だっけ 成長を絞り込むアイテムが死ぬから成長には使えなくてもしかたないかな……って思うけど、でも成長が偏りまくるのも悲しいんだよね
アルマ・コールリッジ:ここらへんはGM裁定に従います。ゴールデンルールビーバー!
GM:アレ高いですからね
ニーナ・ユングステット:一応これで確定させといて、後でぺんさんに確認する感じが丸いかな
エラス・ノウラス:強いのは分かるんだけどね
ジネゼッテ:くそっもっと気合い込めて振るべきだった
アルマ・コールリッジ:ww
エラス・ノウラス:一期一会ってワケ
GM:成長ダイスではなく人間の冒険者生まれの6d6と各種族の能力値のダイスのつもりでしたってぺんさんが言ってたから
アルマ・コールリッジ:次は壁に向かって全力投球しよう!
アルマ・コールリッジ:あっなるほど
GM:これは振り直し無理です!
アルマ・コールリッジ:りょす!
ニーナ・ユングステット:じゃあ選択肢は能力値を振り直すかどうかくらいなわけね
GM:そうそう!
GM:その振り直しはしなくて良さそうかな?
GM:大丈夫そうならどれにするかを選ぶといいぜ
エラス・ノウラス:否応なく知力が伸びたぜ もう知力もボーナス3目指すか……
ジネゼッテ:わあん……生命を伸ばします もちろんこれはこれで有用なのだが……
アルマ・コールリッジ:筋力です! このまま筋力B4になって最強の全力使いマスターを目指します
アルマ・コールリッジ:器用が一度も出てないんだよなあ
ニーナ・ユングステット:筋力伸ばします~
GM:まさか二人ぞろ目とはね
GM:ではこれで……(ボーナストラック除いて)処理終わり!陰るは羈絆の証終わり!お疲れ様でした!
ニーナ・ユングステット:お疲れ様でした~!
アルマ・コールリッジ:めっちゃたのしかった~! 地下鉄すごいすきでした!
エラス・ノウラス:お疲れ様でした! 楽しかったです!
ジネゼッテ:お疲れ様でした!
アルマ・コールリッジ:キューンちゃんを撫でられたのもよかったです おつかれさま!
キューン(ダウレス):(しっぽをふる)
GM:では……ボーナストラックの収録をしてもらおうかな 導入は任せていいですか?
エラス・ノウラス:しまーす

◆宴の後に

エラス・ノウラス:よく食べよく飲んだ後、エラスとニーナは連れ立って個室のある上階へ行った。もちろんそれぞれの部屋で休むためである。
エラス・ノウラス:「……酒は飲まないか?」
エラス・ノウラス:と、いつもよりも少しだけ早口でニーナに訊く。スローペースで、度数の低い果実酒ばかりであったが、エラスはそこそこの量を飲んでいた
ニーナ・ユングステット:「あ、えっと……呑めなくは、ないん、ですけど。一応、これで成人、していますし……」
ニーナ・ユングステット:「ただ、ちょっと……すぐ、眠たくなっちゃう、ので……」
エラス・ノウラス:「なるほど。確かにそれは、祝いの場では飲みづらい……」
エラス・ノウラス:相槌を打つと、足を止める。エラスの部屋の前だ
エラス・ノウラス:「……では、お疲れ。ゆっくり休んで、また明日以降に備えよう」
ニーナ・ユングステット:「……は、はいっ。お疲れ様、でした」
ニーナ・ユングステット:言って、こちらも自室へと足を向けようとする──が。ふと、くう……と、お腹の空くような感覚に襲われる。
ニーナ・ユングステット:(……さっきの、戦いで……マナ、ほとんど使っちゃった、から……)
ニーナ・ユングステット:「…………っ」 自分の部屋の扉を開いたところの、彼の服の裾をきゅ、と引く
エラス・ノウラス:「……?」 足を止め、振り返る
エラス・ノウラス:どうかしたか、と尋ねそうになって、しかしそうは口に出さない 「……」
エラス・ノウラス:「入るか」
ニーナ・ユングステット:こくん、と一つ静かに頷く。言葉にしなくとも意図を理解してもらえたことに、僅かな歓喜を感じつつ……招かれるままに部屋に入る
ニーナ・ユングステット:「……少し、使い過ぎた……みたい、で」
エラス・ノウラス:……飾り気のない部屋である。小さなテーブル。大きなベッド。図の多い本がいくつかと、ニーナが定期的に訪れるようになってから増えた椅子が二つ
エラス・ノウラス:その椅子のうち片方に座る 「俺も……珍しく酒を飲んだものだから」
エラス・ノウラス:少し笑って 「感じが変わっていたりするかもな」
ニーナ・ユングステット:もう一つの椅子に、ローブを丁寧にならして腰掛ける。
ニーナ・ユングステット:「ど、どうでしょう、か……」
ニーナ・ユングステット:おずおずと、男の左手を両手で握る。傷を付けることはないとはいえ、利き手からは少し遠慮がある……それだけなのだが。
ニーナ・ユングステット:「……で、では、その……いただき、ます」
エラス・ノウラス:「ああ」 だいぶ慣れた様子だ。指を差し出す
ニーナ・ユングステット:男の人差し指を、両手の指で支えながら、その先端をゆっくりと──口に含む。
ニーナ・ユングステット:「…………あ、む……」
ニーナ・ユングステット:そのまま、ちう、ちう──と。軽く、くぐもった水音を立てながら指先を吸う。
ニーナ・ユングステット:その度に、男の体内を巡るマナがほんの僅かずつ、少女の身体に溶け落ちていく。
エラス・ノウラス:精気の味が、普段と明確に違う――といったことはおそらくなかったが
エラス・ノウラス:「……」 それとは別に、普段とは違うことがあった。普段そうされる時、エラスはどこか意識や視線を指先から外すようにしているが
エラス・ノウラス:酒のせいだ。今日はどこか浮ついた意識で、ニーナのその顔を見る。美しく、愛嬌もある少女らしい面持ち。紅潮が過剰なくらいに目立つ色素の薄い肌
エラス・ノウラス:(唇)
エラス・ノウラス:「……」 ぐく、と喉が唾液を飲んで鳴った。息を吸って目を閉じる。自分の下心が鎌首をもたげていたのを自覚し、背筋が冷える思いになる
エラス・ノウラス:(……生存に)
エラス・ノウラス:(必要なことだ。ニーナの……)
ニーナ・ユングステット:「…………あ、ふ……」 時折、小さく吐息が漏れる。
ニーナ・ユングステット:目を閉じて、うっとりしとした表情で。吸う度に、徐々に頬は紅潮し──文字通り、生気が満ち溢れていくように、艶めいていく。
エラス・ノウラス:元より多くを飲んだ訳でもなく、決して弱い訳でもない……少なくとも、理性が箍を外すほどのことではない。その様相に、緩みそうになってはいても
ニーナ・ユングステット:視線には、全く気付いていない。ただ、分け与えられるマナに夢中になっている。
エラス・ノウラス:体の内側にある、自らの良心と自制心を意識して、ゆっくりと呼吸をする
ニーナ・ユングステット:「……………ん……」
ニーナ・ユングステット:ゆっくりと時間を掛けた後、僅かな湿り気を残して男の指から唇が離れる。
エラス・ノウラス:「……終わった、か」 声色は先ほどより少し落ち着いていた
ニーナ・ユングステット:「……ふ、ぅ……ありがとう、ございました」 座ったまま、深々と頭を下げる
ニーナ・ユングステット:いつもより、頬の紅潮が濃い。或いは、男の体内に含まれている酒精のせいだろうか。
エラス・ノウラス:「いいんだ」 目を閉じ首を振って、それから少し躊躇いがちに続ける 「……その」
エラス・ノウラス:「俺……で、大丈夫なのか。これは」
エラス・ノウラス:何故か語彙がたどたどしい
ニーナ・ユングステット:「……と、いうと……?」 首を傾げる
エラス・ノウラス:「いや……」 横を向いて 「……元々、メリアから受け取っていた、という話だろう。今日、ジネゼッテとも知り合えたことだ」
エラス・ノウラス:「彼女なら、何だ……似たようなことは、できる……のじゃ、ないか?」
ニーナ・ユングステット:その言葉を聞いて、眉がきゅうとハの字を作る
ニーナ・ユングステット:「…………あ、あの……もしかして、迷惑……です、か?」
エラス・ノウラス:首を振る 「いや……」「……『いや』ばかりだな」
エラス・ノウラス:「だが、迷惑という訳ではない。それは確かだ。どうせ俺は、魔力も使わない……お前の糧となるなら、その方が良い」
エラス・ノウラス:「だから、これはその……お前がどうか、という話だな」
ニーナ・ユングステット:「…………そ、それ、ならっ」
ニーナ・ユングステット:目をきゅうと瞑って、絞り出すように言う
ニーナ・ユングステット:「……ぼ、僕は……エラス、さんに……これ、からも、分けて……もらいたい、ですっ」
エラス・ノウラス:「ん……」
ニーナ・ユングステット:「ジネゼッテさん、も……きっと、言えば、分けて下さると……思う、んです、けど」
ニーナ・ユングステット:「…………僕は、その……エラスさんと、いる時間が、嬉し……」
ニーナ・ユングステット:言って、目を見開いて、わたわたと手を振る
ニーナ・ユングステット:「あっ、えと…………あう…………」
エラス・ノウラス:ニーナが狼狽すると、却って自分が落ち着いていくのを感じた。僅かに眉尻が下がる
エラス・ノウラス:「……なら、良いんだ。これからも頼ってほしい」
エラス・ノウラス:「俺も、嫌というのでは……」 と、言いかけ、ふとその言葉を思い出した
エラス・ノウラス:――『交流っていうのは持って回った言い回しで相手を煙に巻こうとすることじゃない』
エラス・ノウラス:「……」 ふう、と息を吐き、先ほどまでニーナが取っていた手で、そっと髪に触れる
エラス・ノウラス:「俺は……ニーナといれて嬉しいから」
ニーナ・ユングステット:「ふぁ」 なされるがままになっている
エラス・ノウラス:「その時間が、今後もしばしばあると良いな」
ニーナ・ユングステット:「…………ん、えへへ……」
ニーナ・ユングステット:「……これから、も。お世話に……なります」
エラス・ノウラス:わずかに頷き、そして続く言葉はない。ただしばらく、その髪と、そして頭を、そっと撫でるように触れ続ける
エラス・ノウラス:それは魔力を分けた……あるいは心を分けた代価の取り立てであるとでも言わんばかりに、しばし続いた

『陰るは羈絆の証』 ──END