◆ 衛兵隊
アルマサで最も強い権力を持つのはオアシスガードだが、それに続くのがマーケットの商人ギルドと、アルマサを外敵から守る衛兵隊である。
アルマサは小さな結界を生成する守りの剣を1本擁しているのみで、周縁には蛮族もしばしば接近してくる。これらを撃退し、町や商人を守るのが衛兵隊の仕事。
仕事の特性上、全員が少なくともLv3程度の前衛技能を持つ。

・ガンドム ... 衛兵長。しばしばドワーフに間違えられるが、人間。グレンダール信者。
小さな集落の若者を鍛え上げ、蛮族の襲撃にも耐えられる自警団を組織した実績を買われ招かれた。
実力は確かだが酒癖の悪さは有名であり、苦情は多い。権力の積極的拡大をするつもりはないが、グレンダール神の威信を知らしめる機会は常に伺っている。
ナキア・レプシウス:出禁になってる酒場ありそう
◆ その他、特に能力の高い衛兵

・ゼオン ... 物静かな衛兵。ナイトメア。シーン信者。神聖魔法も使用できる。
アルマサ教会に捨てられていた孤児。前神殿長に育てられ、優れた能力を活かしそのまま衛兵となった。
特殊神聖魔法による暗視能力をあてにされ、夜間の門番を担当する。踊り子のマローズとはその縁で深い仲となった。

・バージル ... 軽薄な衛兵。人間。普段は近接武器を使いこなすが、マギテック技能とガンを隠し持つ。
幼少期、商人の両親に連れられアルマサへ引っ越してきた。軽薄な性格は周囲に馴染むための努力の成果である。
同じマギテックの知識と技術があることから、魔動機薬師のヌヌズンと親交が深い。女好きだが、ファランは射程外。

・ストラーダ ... 真面目な衛兵。人間? 単独行動を好み、休日はたびたび町の外の砂漠に出かけている。
最近アルマサにやってきた男性。高い戦闘技能を持ち、特に防御力、耐え忍ぶ力に定評がある。
真面目な性格なのは確かだが、プライベートを知る者は少ない。ただダーツバーでしばしば姿を見かけるという。