弓近いおり:「おかしな雰囲気を殺すなんてことは、殺し屋の仕事じゃありません」
弓近いおり:「カウンセラーを紹介してほしいわけじゃないんでしょう」
折木秋果:「確かに……それはそうだけど。くそ、僕に理屈を……」頭をガシガシと掻く。
折木秋果:「…………『早贄事件』の犯人が、僕の家のすぐ近くにいるかもしれない」
弓近いおり:「少し分かりやすくなりました」
折木秋果:「調査とかって、僕がやるほうがいいん……いいんですよね」
折木秋果:「殺し屋に頼む以前にそうするつもりだったかもしれないけど」
折木秋果:「そうなると、僕が殺されるかもしれなくて……でも!なんとかしたくて!」
弓近いおり:「とんでもない!」
弓近いおり:「依頼人に必要なのは、依頼することです」
折木秋果:「でも、疑ってるんじゃないんですか……ポップ・レクイエムさん」
折木秋果:「僕が本物の依頼人じゃないって」
弓近いおり:「調査も侵入も殺害も、まとめて行う総合業者。それが殺し屋です」
弓近いおり:「そうですね」あっけらかんと「あなたが、ジ・エレイソンに依頼したのか」
弓近いおり:「いつ、誰を、どのように。その点を確定しないと、殺し屋としての仕事は出来ません」
折木秋果:片手で制する。
折木秋果:「そろそろ、はっきりさせましょう」
折木秋果:「敬語がいいですか。依頼人なら、もっと偉そうな方がいいですか」
折木秋果:「折木家で育ったから、全然分からないんですよ。普通、どうやって接するのか」
弓近いおり:「……?」
弓近いおり:「人との接し方なんて、思う通りにするのが一番に決まってるじゃない」
折木秋果:「ポップ・レクイエムさんはどっちがいいんですか」
弓近いおり:「何が良いかなんて他人に確認するくらいなら」
弓近いおり:「最初から好きにすればいいのに……うーん、そうですね。依頼ですからね。もっと断定口調で話してほしいです」
折木秋果:「……そうするよ。でも、悪いけど僕は依頼人じゃなくて」
折木秋果:「“ジ・エレイソン”に頼んだのは……父様なんだ。本当なら」
弓近いおり:「……?」
弓近いおり:「どういうことです?」
折木秋果:「だから、先代の……“ジ・エレイソン”とやりとりしたのも、金を払ったのも父様なんだ」
折木秋果:「でも殺し屋は来なかった」
折木秋果:「……」
弓近いおり:「そのお父様は?」
折木秋果:「……一ヶ月前から、父様は家に帰ってない。失踪してる」
弓近いおり:「失踪……」
折木秋果:「家を探ろうとしたからだ。殺そうとしたから」
弓近いおり:「もしかして、何かと依頼の詳細が曖昧なのは」
折木秋果:「だから……もし、父様も、今の状況をおかしいと思っていて」
弓近いおり:「そのお父様が、どのような依頼をしたか。誰を殺そうとしたか」
弓近いおり:「秋果さんも知らないからですか?
折木秋果:「それで、解決しようと思っていたなら」僅かに手を握る。
折木秋果:「僕が続きをやらなきゃいけないんだ」
折木秋果:「何をするのか分からなくても、そうするしかない、じゃないか……」
弓近いおり:「…………」しばし考え込む。「…………」もう少し考え込み、
弓近いおり:秋果さんの正面に周り、手を取る。
折木秋果:「うわっ、何!?あえっ」
折木秋果:「何、こいつ!」
弓近いおり:「素晴らしい志です! ならば、ご安心を!」
折木秋果:ドキドキしている。
弓近いおり:「ふふ! 恥ずかしがらなくても結構——あなたの依頼、こう承りました」
弓近いおり:「お父様の失踪の真相、および、それに絡んだ、折木家の現状の把握!」
折木秋果:無言で頷く。
弓近いおり:「それが判明した後、ジ・エレイソンの依頼を継続するか否かは、あなたが決めればいい」
弓近いおり:「ならば《ジ・エレイソン》への依頼ではなく、私への依頼ですね」
折木秋果:「嬉しそうですね……殺し屋ってみんなこうなんですか」
弓近いおり:「さあ? だって私、殺し屋が本業じゃないですし」ぴ、とその手に名刺を握らせる。
弓近いおり:《殺し屋》に二重線が引かれ、その右側に《情報屋:弓近庵》と書かれている。
弓近いおり:ポップ体だ。
折木秋果:「バ」
折木秋果:「バッカみたい……」
折木秋果:「……ふざけてるんですか?」真顔だ。
弓近いおり:「ふざけているかどうかは、仕事を終えてから決めてもらいましょう」
折木秋果:「こんな名刺、仕事来るわけないじゃないですか」
弓近いおり:「フフフ、重要なのは内実ですよ」
折木秋果:「見た目でアウトなら、内実なんてわかるわけない。……それに」目を細めて、向こうの路地を見る。
折木秋果:「尾行……来てるんじゃないです……や、来てるんじゃないか」
弓近いおり:「?」
GM:折木秋果の視線の先では、幼い少女が奥から路地に現れたところだ。
GM:通常警戒する必要もない容姿だが、彼の注目がそちらに向いていることを弓近は経験でわかる。
折木秋果:「神津島ナギサ」
GM:まだ距離は遠い。通りを挟んでいる。
弓近いおり:「お知り合いで?」
折木秋果:「姉様のペットだ。命令されて見張りにきたのかな。会話は聞こえてないはずだ……」
弓近いおり:「それはなんとも、刺激的な響きですね」
折木秋果:「何が?」
GM:……だが、様子がおかしい。
GM:神津島ナギサという少女は、ただ路地の向こうから走ってきたわけではない。
GM:鋭い破壊音のようなものが響いてくる。そして、それに遅れて——
GM:弓近と秋果がワーディングの展開半径に入る。
弓近いおり:「!」
弓近いおり:ぴん、と耳を立てる。秋果さんは倒れますか?
GM:----
GM:湯津町 路地裏
GM:----
GM:ガガン!
GM:ガン! ギン!ギン!バギン!ギン!!
GM:槍めいた鋭いスパイクが、逃げるナギサを追って無数に路上へと突き立つ。
神津島ナギサ:「おいおい、おい……!」
GM:突然の襲撃だった。敵の顔も分からない。
神津島ナギサ:サラマンダー能力で運動能力をフルにブーストして走る。
GM:スパイクを使って頭上のビルに張り付き、跳び、撃ち下ろしてくる。
神津島ナギサ:得体のしれない怪物と戦うのはこれが初めてじゃない。
神津島ナギサ:そういうのは、あの“島”の恒例行事だった。だからこそ自分のような化け物が畏れ崇められてきたのだ。巫女として。
神津島ナギサ:「でもこれは……これ、違うだろ」
神津島ナギサ:「相手は人間じゃねえのか、これは。クソッ!」
???:「ハァーッ……」掠れた声が、頭上から響く。
???:「折木家のヤツだな。オマエ」
神津島ナギサ:走るのは止めない。あのスパイクで足でもやられたら厄介だ。走りながら答える。
???:バギ ガン!!
神津島ナギサ:「神津島ナギサ。無関係だよ」
???:再び跳んだ。予測の付かない場所に移動したはずだ。
???:「そういう問題じゃねェー」
???:「あの家に寄生して、オーヴァードで、オマエ」
神津島ナギサ:「折木に恨みがあるとかそういうのなら、残念だな。あたしを殺してもあいつらの腹はぜんぜん痛まねえ……」
???:「無関係ですってかァー?アァ?どういう命乞いだ?」
神津島ナギサ:「……チッ」 話の通じる相手ではなさそうだ。
神津島ナギサ:よしんば話が通じたとしても、事実だ。説明を聞くとは思えないし、説明して納得してくれるとも思えない!
GM:ガン! ガン!
GM:退路を断つようにスパイクが撃ち込まれる!……そして!
神津島ナギサ:「よく調べてるよな……探偵か何かかよ、オマエ!」
GM:その様子は、通りを挟んだ弓近にも見えている。先ほどのワーディングで折木秋果が倒れた。
神津島ナギサ:側転を打ちながらそれを横目で確認する。
神津島ナギサ:(……秋果お坊ちゃんか。隣の奴は知らない)
神津島ナギサ:(いや、待て)
弓近いおり:「おっと」と、秋果さんを支える。
神津島ナギサ:(隣の奴——倒れないのか。この中で)
折木秋果:「……」力なく膝をついて、動かない。
折木秋果:意識がないわけではないだろうが、記憶に残ることもないだろう。それがワーディングだ。
神津島ナギサ:(……オーヴァードか。あいつも) 考えを打ち切って回避行動に戻る。
???:「オマエを殺すつもりはない」
???:「捕える」
GM:さらにスパイクが降る!声が聞こえたのとは別方向からだ!
神津島ナギサ:「捕えて?籠の鳥にでもするって?」 両手を広げる。十指すべてに蒼い火が灯る。
神津島ナギサ:「お断りだッ!」
神津島ナギサ:両手を広げ、舞う。炎がスパイクをはじき飛ばし、周囲を焼き払う!
弓近いおり:「(あら。オーヴァードですか)」
神津島ナギサ:(めんどくせえ。この……うざってえ槍ごと燃やしてやる!)
???:「シャアーッ……!!」ダ ダダダダン!!
???:跳躍音だけがビルを駆け上っていく。熱気の範囲から逃れたのだ!
弓近いおり:「(白昼堂々、元気だわ。戦っているのは何かしら。折木家はUGNの関係者……)」
神津島ナギサ:「ちょこまか動きやがって!」
弓近いおり:袖から、小さな投擲用ナイフを取り出す。見るからに護身用と言った様子の、頼りない小刀だ。
GM:ダンッ! ……ダン!
GM:ガン! ガン!
GM:ワーディングの作用で静寂化した町に、反響音が響く。左。前方。右後方。
GM: ガンッ
GM:僅かな着地音。後方。
GM:——弓近いおりの!
???:音もなくスパイクが降る。標的は折木秋果だ!
神津島ナギサ:「——あぶない!避けろ!」
弓近いおり:では、スパイクの落下地点に回り込む。
弓近いおり:赤色の電荷を残し、既に正面から、スパイクを捉える立ち位置に要る。
弓近いおり:「荒事は、あまり向いてないって」ナイフを構える。ぎゅるん、と掌から血が渦巻き、長大な
弓近いおり:「彼からは、言われてるんですけど」
弓近いおり:全身をらせん状に捻り、投擲! 下から迸った電光が、スパイクを正面から貫く。
GM:——バ チ ン!!
???:「……」ダン!
???:「やる」姿を見せぬまま、声だけが降る。
???:「シューッ……俺は“バーデンバーデン”」
???:「どこのエージェントだ?オマエ……そいつに雇われたか?」
神津島ナギサ:弓近達の近くに駆けより、警戒しながらその声を聞く。
弓近いおり:「そう、たった今、正式に雇われたところです」
折木秋果:倒れているのは折木秋果だ。話したことはあまりないが、知っている顔だ。
弓近いおり:両手を下に。袖からざらざらざらと、血の線で繋がれたナイフがぶら下がる。
弓近いおり:「姿を見せない人に褒められても、あんまり嬉しくありませんねー」
“バーデンバーデン”:「ギルドか、野良の素人野郎か……」ガン!
GM:ダダダダダダダダダン!!!
神津島ナギサ:「……」 意識は“バーデンバーデン”に。視線は時折弓近と秋果に。
GM:さらに一度の跳躍音の直後、これまでとは比較にならない量のスパイクの雨が降る!
弓近いおり:「こんにちわ~」ナギサに手を振るう。
神津島ナギサ:「え?……ぁ、こ、こんに」
神津島ナギサ:「……ちげえ!上!」
神津島ナギサ:上を見る。降り注ぐスパイク全てを焼きつくす為に力を溜める。
弓近いおり:「あ、これはちょっときついかもしれません」
弓近いおり:無数のスパイクを上に。余裕ある笑みを見せる。最低限、秋果さんは身を呈して助けるつもりだ。
遠藤篤美:登場したいと思います
GM:どうぞ!侵蝕率を上げてください。
遠藤篤美:44+1d10
DoubleCross : (44+1D10) → 44+8[8] → 52
弓近いおり:「ただ、バーデン×2さん。素人とは言いますけど、あなたも相当なものじゃないですかね」
弓近いおり:「オーヴァードが、わざわざワーディングを張るなんて。彼なら即座に、アマチュアと断じるところですよ」
遠藤篤美:ではそこに、ふらりとセーラー服姿の少女が姿を現します。
GM:ガギャガガガガガガガガガガガガン!!
遠藤篤美:「……うるさいよ。往来で何やってるんだい」
GM:そこらを盲滅法に破壊しながら、スパイクの雨が今まさに降り注いでいる。
GM:まるで針の林だ。
神津島ナギサ:「——!?」
神津島ナギサ:「おい、来るな!あっち行け!」
神津島ナギサ:「死ぬぞ!」
GM:バヂッ!
GM:ナギサの脛も、スパイクの余波に縫い付けられる!
遠藤篤美:「……ふん」倒れている秋果を見て瞬時に判断。影を伸ばし、スパイクに攻撃を与える!
神津島ナギサ:「ッぐ……」
弓近いおり:投げナイフで撃ち落としながら、スパイクがあちこちに刺さっている。
遠藤篤美:少女の姿をした影が、踊るような仕草でスパイクを爪で引っ掻く。
GM:3人のオーヴァードのレネゲイド出力で、致命傷になる攻撃を全て叩き落とした。
遠藤篤美:「最近、音楽は好きになったけど、騒音は嫌いなんだ」
GM:突如現れた三つ編みの少女のインタラプトがなければ、紙一重のところでやられていたかもしれない。
遠藤篤美:「僕の通り道の他所でやってね」
弓近いおり:「ほら、コホッ。……迂闊なワーディングは、こうして」「——オーヴァードの第三者を、呼び寄せてしまう」
“バーデンバーデン”:「……新手か……」
“バーデンバーデン”:「オマエらの側についたのは、運が良かっただけだ」
“バーデンバーデン”:「……」ガン!
GM:また一度反響音が響き、消える。
弓近いおり:スパイクを抜く。赤い電光と共にそれを血液で覆い、構築しなおす。秋果を護る籠に。
神津島ナギサ:「……」 しばらく警戒態勢を解かない。両手に青白い炎を生み出したまま身構える。
GM:先ほどのスパイクの嵐を目眩ましに、そもそも撤退する心づもりだったのだろう。
神津島ナギサ:「……行ったか。はぁ」
弓近いおり:「はあ。……怖かったですね。ぷんぷん」
遠藤篤美:「大丈夫かい。ついお邪魔しちゃったけど。何せあんまりうるさいものでね」二人に声をかけます。
弓近いおり:「いえいえ、とんでもありません。助かりました~」
神津島ナギサ:「あー……そう。うん。助かった」
弓近いおり:「腕っ節には自信が無いもので。まったく幸運でした」
神津島ナギサ:「自信のないって?あたしからすると、とてもそうは見えなかったけどな」
神津島ナギサ:倒れたままの秋果に目をやる。
遠藤篤美:「ただでさえ物騒なとこ、変な奴がいたもんだ。……君たちを狙ってたみたいだけど」ナギサと秋果を交互に見ます。
弓近いおり:よいしょと秋果さんを背負う。「いやいや。いっつも大道芸レベルだと言われてました」
遠藤篤美:「おや」ナギサを見て。
遠藤篤美:「君、確かイリーガルの人、だよね? なんだ、やっぱりこっちに味方して良かったんだ」
神津島ナギサ:「……なんだ、そっちも覚えてたのか」 こちらも一度UGNの仕事で顔を合わせて覚えている。
神津島ナギサ:仕事はそこまで頻繁に受けているわけではない。自ずと顔見知りの能力者は限られる……
神津島ナギサ:「狙われてたのはあたしだった。最初はね」
遠藤篤美:「最初は、か」するすると伸ばしていた影を足元に引き戻します。
GM:“バーデンバーデン”は、全くタイムラグなく、秋果をターゲットに切り替えました。
神津島ナギサ:「そう、最初は」
弓近いおり:「ナギサさんでしたね。折木家の……居候の」
弓近いおり:ちょっとp……って言い掛けた。
弓近いおり:「あのスパイクさんは、折木家の方を狙っていたようでした」
神津島ナギサ:幸い、その飛びだしかけた破裂音に気付く事はない。
神津島ナギサ:「そういうあんたは?その……坊ちゃんと一緒だったみたいだけど」
神津島ナギサ:「お友達って感じじゃ、ないよね」
弓近いおり:「いやはや、びっくりしました。助力するか自衛に徹するか迷っていましたら、いきなりこちらに矛先が向くものですから」
弓近いおり:「私ですか? 私はですね……」
弓近いおり:「あなた方と、似たような感じです。UGNに親身にさせて頂いている、フリーのオーヴァードです」
神津島ナギサ:「ふうん」 弓近を見る。
弓近いおり:「この近辺でしばらく活動するので、折木家の方とお近づきになろうとしたのですけど」
弓近いおり:ぺろ、と舌を出す。「折木家の皆さんがオーヴァードというわけではないのでした」
弓近いおり:「いやはや、うっかりです」
弓近いおり:「ですが結果的に、無辜の市民を守れたのですから、よしとしましょう」
遠藤篤美:「折木家か……そういえば、真夜子さんとちょっと喋ったっけ」
神津島ナギサ:考えてみると、この言葉が本当かどうか確かめる術などあたしにはない。
神津島ナギサ:あの狭い島から出てそこまで日が経っているわけじゃないのだ。しぶしぶ頷く。
神津島ナギサ:「お嬢さんと?」
神津島ナギサ:「なんだ。そうなると……大なり小なり、折木家の関係者だらけってことだな」
遠藤篤美:「うん、ほんのちょっとね。変わった人だね、あれは」興味を示していた早贄事件のことなど考えながら。
神津島ナギサ:「大いにね」 先程、自分がモルモットにされかけた事を思い出す。
弓近いおり:「とりあえず、場所を移しませんか? またさっきのスパイクさんが、戻ってこないとも限りません」
神津島ナギサ:「賛成。起きねーしな、秋果坊ちゃん」
遠藤篤美:「そうだね、往来で立ち話もなんだ」
神津島ナギサ:「こういう時はUGNに連絡しろって言われてるけど……もう。どうしたもんかなあ」
神津島ナギサ:この街のUGNに連絡すればじき真夜子お嬢様の耳にも情報が届く。
神津島ナギサ:“あたしは大丈夫、誰かが襲ってきたらボーボー燃やしてやる”と言った手前、ちょっと連絡しづらい。
弓近いおり:「秋果さんが起きるまで、どこかで休憩しましょうか」
遠藤篤美:「事情ありって感じだね。僕はどちらでも構わないよ。どっちみち、そう真面目なイリーガルでもないんだ」
GM:実際、ナギサも遠藤も
GM:事件のたびに任務をあてがわれるような、多忙なイリーガルではありません。
GM:逆に言えば任務をこなした数は少ない。イリーガルが駆り出されるような大規模事件が起こってこなかったということでもあります。
神津島ナギサ:「うん。場所は任せるよ。あたし、喫茶店くらいしか思い浮かばないし」
神津島ナギサ:弓近の方を見て、「……えーと」
神津島ナギサ:「名前」
弓近いおり:「ああ。弓近です。弓近いおり。こう見えても、情報屋とかやっちゃってます」
神津島ナギサ:「ふうん、情報屋。外にはそんな仕事もあるのか」
神津島ナギサ:「やっぱり情報を売るの?」
弓近いおり:「調べますし、売りますし、買いますし、ころ……コホン」
弓近いおり:「総合窓口というわけです」
神津島ナギサ:「ころ……?」 分かったような分からないような顔でふんふん頷く。
遠藤篤美:ナギサさんのその様子を見てくすっと笑います。
遠藤篤美:「僕も自己紹介しておこうか。遠藤篤美。清く正しい高校生だよ。一応ね」
神津島ナギサ:「な、なんだよ!何かおかしいのか」
弓近いおり:「よろしくおねがいしますね。篤美さん、ナギサさん」
遠藤篤美:「いやいや、なんていうか……かわいらしいなって」
神津島ナギサ:「……むう」 頬を赤くしてそっぽを向く。
神津島ナギサ:「よろしく」
遠藤篤美:「よろしく。皆さん」
GM:----
GM:シーン終了。ロイス取得と購入判定が可能になります。
神津島ナギサ:-ご近所さん/遠藤篤美/○好奇心/不安/ロイス
神津島ナギサ:いおりちゃんとはもうちょっと話してから取りたいな。なのでボディアーマー!
神津島ナギサ:2dx=>12
DoubleCross : (2R10[10]>=12) → 10[5,10]+7[7] → 17 → 成功
神津島ナギサ:アルティメイド服いけたんじゃ・・・
弓近いおり:折木家居候/神津島ナギサ/有為:○/ペット?/ロイス
神津島ナギサ:とにかく買えてしまいました。装備します。
遠藤篤美:ロイスはまだ保留、アルティメイド服を《無形の影》使用して購入判定します。
遠藤篤美:6dx+1=>20
DoubleCross : (6R10+1[10]>=20) → 10[1,1,1,7,9,10]+8[8]+1 → 19 → 失敗
神津島ナギサ:惜しい!
遠藤篤美:あああ財産点ない
遠藤篤美:残念。侵蝕率だけ3上昇します。
GM:では本日はここまで!
GM:お疲れ様でした。
弓近いおり:アクティベートを使って、グレネードランチャー買います。
神津島ナギサ:へい!おつかれさまでしたー!
弓近いおり:1dx+12>13
DoubleCross : (1R10+12[10]>13) → 4[4]+12 → 16 → 成功
弓近いおり:HP9消費。侵蝕4上昇。
どどんとふ:「GM」がログアウトしました。
どどんとふ:「遠藤篤美」がログアウトしました。
どどんとふ:「御剣凌駕」がログアウトしました。
どどんとふ:「GM」がログインしました。
どどんとふ:「神津島ナギサ」がログインしました。
どどんとふ:「弓近いおり」がログインしました。
どどんとふ:「御剣凌駕」がログインしました。
どどんとふ:「遠藤篤美」がログインしました。
GM:次のミドルシーンです。シーンプレイヤーは御剣さん。
御剣凌駕:47+1d10
DoubleCross : (47+1D10) → 47+3[3] → 50
GM:----
GM:湯津町 ビル街
GM:----
GM:——カカッ カン カキン ……キカカッ!
GM:カキ… カチ… カチン
“バーデンバーデン”:「シューッ……」
GM:空きビルのひとつの屋上に、異形のシルエットが落着する。
GM:日常意識される視界より遙か上方、それがこの“バーデンバーデン”の領域だ。
“バーデンバーデン”:(……さっきのヤツは、折木秋果)
“バーデンバーデン”:(ナイフ使いのヤツの動きは、明らかに他の連中と違う……プロだ……)
“バーデンバーデン”:(察知して、一手早くオーヴァードを雇ってたわけか)
御剣凌駕:では、そこに、ブーメランじみて回転するフルートがバーデンバーデン目掛けて突如として飛来する。
“バーデンバーデン”:「!」ガギン!
“バーデンバーデン”:咄嗟に、腕の先のスパイクで弾いた!
“バーデンバーデン”:「……!!」ガリガリガリガリ!
御剣凌駕:弾かれて舞い戻ったフルートをキャッチしながら、その場に姿をあらわす。同時に《ワーディング》を展開する。
“バーデンバーデン”:勢いの反動で後方に飛ぶ。四足獣めいて、手足の先端のスパイクがガリガリと屋上の床を削る。
“バーデンバーデン”:こちらも、ほぼ同じタイミングでワーディングを展開している。
“バーデンバーデン”:「何だ」「オマエ」
御剣凌駕:「折角一息ついているところ悪いが、こういう高い場所はプテラが大の得意でな。すぐオレに教えてくれた」
GM:まだ青みの残る夜空の下、“バーデンバーデン”の姿が露になる。
御剣凌駕:「貴公の相手はオレがしよう」
GM:異様に長い四肢の先には、蜘蛛めいてスパイクが生え、その異形をさらに延長している。
GM:前髪の隙間から、白黒反転した片目が新手の存在を見る……
“バーデンバーデン”:「やる気か。オマエに得があるとでも言うのか?ググ、グククク……」
御剣凌駕:フルートを学生服の腰に挿し、腕組みをしながら異形を見据える。
御剣凌駕:「いや、オレには分が悪そうだ。フルートの一撃を受けても無傷とは」スパイクを忌々しそうに見る。
“バーデンバーデン”:「……硬度に自信でもあるのか」ジャコッ!
“バーデンバーデン”:躊躇なく先ほどフルートを受けたスパイクを捨て、新たなスパイクを生やす。
御剣凌駕:「ああ、南アフリカで会った学者が言っていたが、これは隕鉄で出来ているらしい。それで傷一つ付かんということは、貴公はそれ以上の力を持っているということだ」
御剣凌駕:「だからオレはこういう時、友の力を借りることにしている」
“バーデンバーデン”:「シューッ……ならば」身を低く構える。
“バーデンバーデン”:「どう、する」——突撃姿勢だ!
御剣凌駕:「こうするのさ」
御剣凌駕:フルートを口元に運び、視線を落として吹き始める。禍々しく名状しがたい旋律が周囲を満たす。
“バーデンバーデン”:ダンッ!
“バーデンバーデン”:敵の体が跳ねた!……が!
“バーデンバーデン”:「ゴオッ!?ウッ、オッ!?」ガリガリガリガリ!
GM:突撃のベクトルは御剣から逸れた!人間に本能的忌避感を感じさせる音!
御剣凌駕:「ああ、そっちはマズイ」
御剣凌駕:「聞こえないのか?近づいて来ている足音が」
御剣凌駕:何もない場所からバーデンバーデンに接近してくるのは巨大な動物の足音のような地響きだ!
“バーデンバーデン”:「……シャアッ!!」不明な現象だが、攻撃行動と認識!
“バーデンバーデン”:数本のスパイクが、御剣に向けて射出された!
御剣凌駕:次の瞬間、バーデンバーデンのスパイクが、まるでティラノサウルスに噛み砕かれたのように粉々になる!
GM:ズ ド ! !
“バーデンバーデン”:「シィー……ッ!!」
“バーデンバーデン”:「……何者だ」もう一度呟く。
御剣凌駕:同時に、バーデンバーデン本体はまるでトリケラトプスに跳ね上げられたかのように吹き飛ぶ!
“バーデンバーデン”:「ゴゲ!ブ!!」不可視の存在に対する警戒は不可能!
GM:———ゴシャアアッ!!
GM:横合いからのベクトル衝撃に急加速され、隣の屋上を削りながら吹き飛ぶ!
御剣凌駕:「オレか?オレは御剣凌駕。竜の道を行く者だ」
“バーデンバーデン”:「ガハッ!ウッ、ゲバ!」吐血!
“バーデンバーデン”:「この……パワー!」
“バーデンバーデン”:「どこの所属だ……キサマ……!」
御剣凌駕:「所属か……。世界中あちこち旅していたが、どこかに帰属するということはなかったな。あ、今は日本に戻って少し離れたところにある高校に属しているな」
御剣凌駕:「そうそう、たまにUGNと協力することもある」
“バーデンバーデン”:「……ふざけているのか」
“バーデンバーデン”:「ジャッ!!」
御剣凌駕:「ふざけるも何も事実なのだからしょうがない。まあ、今は貴公の敵と思ってもらって構わん」
弓近いおり:1d10+49
DoubleCross : (1D10+49) → 1[1]+49 → 50
“バーデンバーデン”:バッタのように垂直に跳び、同時に数本のスパイクを下方に射出!!
弓近いおり:そして、バーデン・バーデンは、先ほど言われたばかりの言葉を思い出す。
御剣凌駕:「さっきは助かったぞ、ティラノ。トリケラ」何もない空間に微笑みかける。
弓近いおり:『ワーディングを張るオーヴァードがアマチュアである』……その言葉の理由!
弓近いおり:バーデン・バーデンの下方、ビルの谷間から
弓近いおり:赤い電光をまとったナイフが射出される!
GM:バヂュ!
御剣凌駕:「これは……!」スパイクから身を防ごうとしていたところを電光ナイフに救われる。
“バーデンバーデン”:「……あの距離を」
“バーデンバーデン”:「ワーディングの中心を察知できるのか!」高速で肩を貫通された!
弓近いおり:「結局のところ、確率論の話なのだと彼は言っていましたよ」
神津島ナギサ:神津島ナギサの侵蝕率を+4(1d10->4)した(侵蝕率:52->56)
弓近いおり:「1度のウカツで大丈夫でも。仕事で100度続ければ、いつかは酷い不運に見舞われる」
遠藤篤美:55+1d10
DoubleCross : (55+1D10) → 55+6[6] → 61
神津島ナギサ:「そういうこと」
神津島ナギサ:「こんな感じにな!」
御剣凌駕:「エボリューションだ。オレにはとてもあんなに正確にはフルートを投げられん」
弓近いおり:ビルの間を飛び登って、屋上に!「——さてさて、あなたは何回目のお仕事ですか? 随分と不運なようですが」
神津島ナギサ:青白い炎の渦が“バーデンバーデン”を囲み、収束する。
“バーデンバーデン”:「貴様ァ——ッ!!」
神津島ナギサ:「さっきは、よくも、クソ……燃えつきやがれッ!」
弓近いおり:「こんにちわ、通りすがりの方」
GM:ゴ バ ォ ! !
GM:——バギャ!
GM:ベキ! バヂャン!
GM:青い炎の爆発に巻かれ、細い体は紙屑のようにビルの隙間へ!
弓近いおり:「ご助力、感謝いたします。——派手な音がしたもので」
GM:……そして、その下に!
遠藤篤美:「……どうもこんにちは。また会ったね」下から手刀を振り上げます。
御剣凌駕:「御機嫌よう、ナイフ使いのお嬢さん。……っと、こっちはサラマンダーというやつか!面白いな!」
“バーデンバーデン”:「……!!」焼け焦げたスパイクで応戦するが……
遠藤篤美:「そして、さよなら?」ぶん、と手を振った瞬間、影の手が長く伸び、バーデンバーデンの首元を捕える!
“バーデンバーデン”:「ぐふ!……まさか」
“バーデンバーデン”:「ぎゃ、逆に捕えられるか……!俺が……」
神津島ナギサ:「あっちの方がおもしろいよ。まあ、すぐに終わりそうだけど」 勝利を確信。遠藤の戦いを眺める。
御剣凌駕:「あっはっはっはっは!いいコンビネーションだ!これはオレたちの出番はないかもな、ティラノ?」腕を広げて愉快そうに笑う。
“バーデンバーデン”:「——」
“バーデンバーデン”:「……“炸裂杭”!!」ジャココココココココン!!
“バーデンバーデン”:“バーデンバーデン”の肉体を突き破り、ハリネズミのようにスパイクが全方位に生える!
神津島ナギサ:御剣の方を見る。笑う御剣が一人立つだけだ。 「ティラ……?」
遠藤篤美:「!」影を引き戻し、飛びすさる!
神津島ナギサ:「!」
GM:バゴガガガガガガガガガガガガガン!!!
御剣凌駕:「おっと、そう来るか!だったら……ステゴ!みなを頼む!」
GM:昼間のような閃光が、路地裏を絶え間なく照らす!!
遠藤篤美:「奥の手、ってわけか。面倒だな」
弓近いおり:「おや。これは少々……」
GM:……そして消滅している。肉体の殆どをスパイク化していた。敵にとっても何度も使えぬ奥の手だっただろう。
神津島ナギサ:「……ぬむー!」
御剣凌駕:まるでステゴサウルスのような堅牢な装甲に阻まれたかのようにスパイク群が弾かれているが、その向こうに敵の姿はない。
神津島ナギサ:「また逃げやがった!あいつ!」
弓近いおり:「自爆……というわけでは、なさそうですね」
御剣凌駕:「逃してしまったか」
遠藤篤美:「すまない、逃がしてしまったよ。……さよならにはちょっと早すぎたみたいだ」屋上に向けて。
弓近いおり:「引き際は心得ていると。彼の分類によれば、傭兵タイプになるのかしら」
弓近いおり:「そんなことないわ。あの状態から再び捕捉出来ただけでも、御の字というところです」遠藤さんに
御剣凌駕:「傭兵か、もしくは暗殺者かもしれんな」
遠藤篤美:影を使って壁を蹴って跳び、屋上の方に上がりましょう。
神津島ナギサ:「どっちにしてもロクなやつじゃないよ。いきなりあたしを襲ってきたんだし」
神津島ナギサ:パンパンとズボンをはたいて御剣さんの方を見る。
御剣凌駕:「ベルリンで会ったナチスの暗殺者も確かああした技を……」
神津島ナギサ:「なちす?」
御剣凌駕:「っと、ちょうどよかった」にこやかな笑顔で3人の方に近づく。
遠藤篤美:「……あれ。君は初顔だね?」凌駕さんをちらりと見て。
弓近いおり:「暗殺者と一緒にされては困るわ。本当にそうだったとしても、三流よ!」
弓近いおり:ちょっと素が出る。
御剣凌駕:「そなたたちはこの町の住人か?オレは尋ね人を探して余所から来たのだが、すっかり道に迷ってしまってな。よければ案内してくれないか」
御剣凌駕:「……そなたはナチスの暗殺者に何か深い思い入れでもあるのか?」弓近に言う。
弓近いおり:「え? あ、ううん、何でもありませんよ?」いそいそと距離を取る。
神津島ナギサ:「なちす……? まあ、いいか」
神津島ナギサ:「案内ならしてやってもいいよ。あいつのせいで取りこんでるから、それを片付けながらになるかもだけどさ」
遠藤篤美:「なるほど、来訪者ってわけか。僕もそんなに街には詳しくないけど、まあ多少ならね」行動半径が狭いのです。
弓近いおり:「出身はこの町じゃないけど、人探しなら力になれるかもしれないわ」
御剣凌駕:「ああ、ナチスというのはナチスドイツの略でな。それで、ヤツらが……ム、その話はいいか?」
弓近いおり:「どこかで落ち付きませんか? さすがに今日はもう、襲われることもなさそうですし」
神津島ナギサ:「うん。なちすの話も聞きたい」
御剣凌駕:「先ほどのあやつか。ならばオレも手を貸そう。婦女子相手にあの蛮行、見過ごしてはおけん」
御剣凌駕:「それでよろしく頼む」
遠藤篤美:「紳士だね、君。僕もどこかでゆっくりしたいとこだ」
御剣凌駕:「それではよろしく頼む」
弓近いおり:「ふむふむ。実は私、町を調べていて、いくつか行ってみたいお店があったんです」
弓近いおり:「出身のお二人の意見も参考にしながら、向かいましょう。ヒミツのお話も出来る場所が良いですね」
神津島ナギサ:「え」 思い当たるフシがまるでない。
神津島ナギサ:つい最近この街にやってきたばかりの上、帰りが遅くなれば折木の人間もうるさい。外遊もあまりできないのだ。
御剣凌駕:「行ってみたい店か。いいな。エボリューションだ。オレはまだこの町に来たばかりだから何があるのか、楽しみだよ」
神津島ナギサ:「あ……う……あの、じゃああたし、あそこがいいと思う」
遠藤篤美:「僕がよく行く店は、静かなところだからなあ。あんまり話し合いには向かないかもしれない」
神津島ナギサ:「思う……んだけど……どうかな」 ビルの下の方を指さす。
神津島ナギサ:指の先、どこにでもあるありふれたファミレスが見える。
御剣凌駕:「何かこの町でいい場所を知っているのか!案内してくれ!」嬉しそうに言う。
御剣凌駕:「下……?」視線を落とす。
遠藤篤美:「……」ファミレスの看板を見。
弓近いおり:「むむ。初めて見る店ですが、こんなところに手ごろなものがあるとは」
神津島ナギサ:「入った事ないし……入ってみたいんだけど。ドリンクバーっていうのがあるらしいんだけど」
遠藤篤美:「行きたいの?」ナギサさんをじっと見て聞きます。
神津島ナギサ:こくこく頷く。
GM:クラスメイト達がたまに話題に出していたことだが、当然ナギサは行ったことがなかった。そのような友人はなかったのだ。
神津島ナギサ:「だ、駄目なら別にいいよ。他の……なんかで。別に。」
御剣凌駕:「ならば行くとしよう」
遠藤篤美:「じゃあ、神津島さんの意見を汲んでみようか。僕も一票」にこっと笑います。
弓近いおり:「近場なのは良いことです。行きましょうか」すたすたぴょんとビルを降りる。
神津島ナギサ:「!」
神津島ナギサ:「やった……!ドリンクバー!」
神津島ナギサ:満面の笑みで弓近さんの後を追います。
遠藤篤美:続いてビルを降りていきます。
遠藤篤美:(人と一緒にファミレスかあ……。そういえば、一度もやったことなかったな)
遠藤篤美:(実績解除)ちょっとガッツポーズ。
御剣凌駕:「……実にエボリューションだ」嬉しそうに笑って、学生服の腰にフルートを挿し直し後を追う。
GM:----
GM:ガスト 湯津町店
GM:----
GM:同じ町に集った4人のオーヴァード。通常ならば起こり得ない偶然だ。
GM:……そしてオーヴァードはもう1人いた。折木家関係者を襲撃した“バーデンバーデン”。
神津島ナギサ:メロンソーダにコーラ、カルピスにオレンジジュース。普段滅多に飲めない色つきの飲み物に舌鼓を打つ。
御剣凌駕:「挨拶が遅れてしまったな。オレの名は御剣凌駕。竜の道を行く者だ」席に着くなり、言う。
御剣凌駕:「で、あれがドリンクバーだ」席向こうのカウンターを指す。
神津島ナギサ:聞くがはやいか、席を立って様々なジュースを持ちかえってくる。
神津島ナギサ:メロンソーダにコーラ、カルピスにオレンジジュース。普段滅多に飲めない色つきの飲み物に舌鼓を打つ。
弓近いおり:「それは知っております」びし、と軽く突っ込み。
神津島ナギサ:「神津島ナギサ。折木の家に……住みながら、UGNのイリーガルをやってる」
遠藤篤美:「なるほどねえ、百花繚乱だ」自分はカフェオレを持ってきます
弓近いおり:「……竜? それに、なんだかすごく楽しそうにしてる方が」
御剣凌駕:「期待に沿うことができたろうか、神津島嬢」ナギサの様子を見ながら言う。
弓近いおり:「弓近いおりです。お察しの通りオーヴァード。駆け出しの情報屋なんてやっております」
遠藤篤美:「僕は遠藤篤美。高校生で、UGNイリーガル」レネゲイドビーイングなのは面倒なので話さないことにしてます。
神津島ナギサ:「うん!来れてよかった!」 凌駕にカルピスを差し出しつつ頷く。
御剣凌駕:「情報屋?それはまた因果な商売を。こちらこそよろしく頼む、弓近女史」
御剣凌駕:「高校生ならばオレと同じだな。先ほどの影は大したエボリューションだった、遠藤女史」
遠藤篤美:「どうも。君の活躍は下からはよく見られなかったのが残念だよ」
御剣凌駕:「うむ。美味い。航海中はこういう飲み物もまるで飲めなかったからな」ナギサの差し出したカルピスを飲む。
御剣凌駕:「……おそらく、上からでも同様だったろうがな」篤美ちゃんに言う。
神津島ナギサ:(後悔か。こいつも色々大変だったのかな) メロンソーダを啜る。
神津島ナギサ:「結局、あいつはなんだったんだろう。“バーデン……”」
遠藤篤美:「へえ? 君の武器は透明なのかな」先の透明の男のことなど思い出しながら。
弓近いおり:「バーデンバーデン。そうですね、長いので、バデバデさんとでもお呼びしましょうか」
御剣凌駕:「武器というか、友だな。またお目にかけることもあろう。……まあ、オレ以外には見えんのだが」
神津島ナギサ:「バデバデを上手いこと追い払ったのも、その友達?」 御剣を見る。
御剣凌駕:「そういうわけだ。しかし、そなたたちも凄い力だった。ティラノも賞賛していたよ」
御剣凌駕:「それで、そなたたちは先ほどのバデバデ氏を追っていると?」
弓近いおり:「追っているというか、追われているんですよね」
神津島ナギサ:「追って……いや、どうなんだろう。これ」 オレンジジュースを啜る。
神津島ナギサ:「うん。それ。」
弓近いおり:「ナギサさん。心当たりとかありませんか?」
神津島ナギサ:「……」
御剣凌駕:「……追われている?」
弓近いおり:「正直私は、起きてあなたを見たとたんに、逃げるように去って行ってしまった秋果さんのことも、気になっているんですけど」
GM:秋果がナギサを避けている事は、普段から感じていたことでしょう。
GM:……というよりも、恐れているであろう、ということを直感している。
GM:ナギサではなく、その背後の真夜子の方をだ。
神津島ナギサ:「坊――秋果はだいたいあんな感じだよ、いつも」 ためいきをつく。
神津島ナギサ:最初は仲良くしようと思ったのに、何かと避けられている。これでも傷ついているのだ。
神津島ナギサ:「それよりバデバデだよ。あいつ、いきなり襲ってきてこう言ったんだ」
神津島ナギサ:「“折木家のヤツだな”って。」
神津島ナギサ:「……たぶん、分かってて襲ってきたんだ。あたしの事も、秋果の事も」
御剣凌駕:「神津島嬢の、その“家”の人間を狙っているわけか」
弓近いおり:「なんともはや、物騒な話ですねえ。折木家は、この辺りでは名家でしょう?」
遠藤篤美:「だからこそ、なのかも。大きな家だからこそ、何か恨みを抱えられている、そういうものなんじゃないのかい?」
弓近いおり:「ふーむ。確かにそうとも言えますね」
遠藤篤美:「推理小説では大体そういう風に話が進むよ」
神津島ナギサ:「推理小説?」
弓近いおり:(実際、秋果さんは明確に異常を感じとっていたようですし)
御剣凌駕:「では、あのバデバデ氏の正体は家に恨みを持った人物ということになるな、遠藤女史」
遠藤篤美:「横溝正史とか、面白いよ。学校の図書室で探してみるといいよ」
遠藤篤美:「うーん、そうなんじゃないかと、僕は思う。あんなオーヴァードに恨まれるだけの何かって、想像もつかないけど」
遠藤篤美:「もしくは、その手先?」
弓近いおり:「UGNには連絡を取った方が良いでしょうね。もう伝わっているかもしれませんが」
御剣凌駕:「恨みを持った人物に遣わされているという可能性か。バデバデ氏=暗殺者説だな」
神津島ナギサ:「そういえば、お前は殺さないで捕まえるって言ってたんだ。あたしの事」
神津島ナギサ:「捕まえて親玉のところに連れていくつもりだったのかなあ」 コーラを啜る。
御剣凌駕:「神津島嬢を捕まえる?」
神津島ナギサ:「うん」
御剣凌駕:「身代金でも要求するつもりだろうか。……居候ならばあまり高額にはできぬだろうが」
GM:ナギサに対しては、手足の末端、動きを封じる箇所を狙って攻撃していたことを知っています。
遠藤篤美:「お前はってことは、他の人は殺すってことだよね? 何が違うのかな」
GM:また、弓近が見た秋果への一撃の軌道もそうだったことが思い出せるでしょう。
弓近いおり:「生贄にでも」
弓近いおり:「捧げるつもりだったのかもしれませんね」
弓近いおり:「なんちゃって。……でも、ちょっと思い出しますよね、あの攻撃方法は」
神津島ナギサ:「いけっ……!?」
御剣凌駕:「生贄?それでは今度は怪奇小説だな」
遠藤篤美:「ふんふん、邪神崇拝とかそっちの方かな。面白くなっ……いや、失礼」
神津島ナギサ:「……むう」 パンケーキを頬張って考え込む。
弓近いおり:「ううん!」唐突に頭を振って机をたたく。
弓近いおり:「あのね。私から三人に、提案があるんですけど」
御剣凌駕:「どんな提案だ、弓近女史」
神津島ナギサ:「むぐ?」
弓近いおり:「私ね。情報屋としての初仕事が、この町なの」口調を変え、にっこりと無邪気に笑う。
弓近いおり:「折木家と、この町と、この町で起きている事件について。依頼人は言えないけど、私、すごくはりきってるわ」
御剣凌駕:「初仕事か。それは重要だ。音楽も最初と最後が肝心だからな」
神津島ナギサ:うんうん頷く。 「わかるぜ。はじめての時は気合入ったもん、あたしも」
遠藤篤美:「なるほど、初仕事かあ」カフェオレをスプーンで混ぜながら。
弓近いおり:「だから、三人に協力してもらえたらって思うのよ」
弓近いおり:「ナギサちゃんはバデバデさんのこと知りたいでしょう? 御剣くんは、協力してくれたら探し人のことも一緒に調べてあげる」
御剣凌駕:「そういうことならばこの御剣凌駕、親友たちとともに喜んで手を貸そう」
神津島ナギサ:「ふうん。協力したらみんなにトクがあるってことか」
弓近いおり:「遠藤さんは、えーっと・・・」
弓近いおり:困る。ツメが甘いのだ。情報屋にあるまじきあけすけっぷり!
遠藤篤美:「僕も自分で首を突っ込んだんだから、協力してもいいよ。本を開いたからには、先が知りたいしね」
遠藤篤美:「この本、推理小説なのか、怪奇小説なのか、それとも何か他のジャンルなのか。まだわけがわからなくてわくわくするよ」
遠藤篤美:「ね」困っている弓近さんににこりと笑いかけます。
弓近いおり:「やった! ありがとう! 知りたくなったことがあったら、言ってね!」
御剣凌駕:「それではまずはその折木家とやらの調査か?」
神津島ナギサ:「探し人の名前も教えてくれよ。もしかしたら知ってる人かもしれないし」
神津島ナギサ:「でもその口ぶりだと、折木の人間を探してるって感じじゃないよな」 御剣さんに
御剣凌駕:「ふむ。ならば、遠慮なく……と言いたいところなのだが」
弓近いおり:(上手く行きそうだわ・・・! やっぱり私、情報屋の才能あるのかも!)
弓近いおり:あからさまにほくそえむ。
御剣凌駕:「オレが探している人物の名を“ジュリエット”と言ってな。……おそらくはアダ名か何かだろう」
GM:本名ではないので、手がかりは住所だけです。しかし地元の人間の協力があればすぐ見つかるでしょう。
御剣凌駕:「情報屋として何か思い当たることはあるだろうか、弓近女史」
弓近いおり:「ううん、わからないわ。でも、住所が分かってるなら、まずはそこに行けばいいんじゃないかしら?」
御剣凌駕:「手がかりはそれだけ。あとは……そうだな。住所と番地くらいしか目ぼしい情報はない」
御剣凌駕:そう言って住所が書いてある封筒を取り出そう。
神津島ナギサ:「なんだ。じゃあ、そこに行けば解決じゃんか」
御剣凌駕:「ム、その手があったか。さすがは現地民だ」
遠藤篤美:「なるほど、この辺りだね」
GM:遠藤さんが地図を調べてみたなら、思い当たることがあります。
GM:友人の家が確かそこにあったはず。長戸ひかりの住所です。
御剣凌駕:「では、一通り事態が収拾したら道案内を頼むとしよう。……何かあったか、遠藤女史?」
遠藤篤美:「……あれ、ここ。知ってる」はたと思いつきます。
遠藤篤美:「クラスメイトの家だ。関係者なのかな?」
御剣凌駕:「なんというエボリューションだ。奇妙な巡り合わせもあるものだな」
GM:もちろんクラスメイトの家の正確な住所までを記憶しているわけではないはずなので、確実なことは言えませんが
GM:少なくとも、非常に近いということは確実でしょう。
遠藤篤美:「多分……少なくとも近所だ。もしかしたら、何か知ってるかな、長戸さん」
御剣凌駕:「遠藤女史のクラスメイトか。オレが探しているジュリエット嬢は祖父上の知り合いなのだ。まさかその人ズバリということはなかろうが……」
御剣凌駕:「話を聞いてみる価値はありそうだな」
神津島ナギサ:「じゃあ早速……うー」 名残惜しげにドリンクバーを見やってから、首をぶんぶん振る。
神津島ナギサ:「……早速!いこうぜ。早い方がいいだろ、こういうの」
御剣凌駕:「調査がてら近くに寄ったらそのクラスメイトとやらに会ってみてもいいかもしれないな。なあ、ヴェロキラプトル?」ファミレスの通路を見て言う。
神津島ナギサ:「ヴェ?」
神津島ナギサ:そっちを見る。
弓近いおり:「そこに誰かいるの?」 あけすけだ。
遠藤篤美:「ヴェロキラプトル」じっと何もない通路を見て呟きます。
神津島ナギサ:御剣君の視線の先に手を伸ばしてみます。
御剣凌駕:「ああ、オレも神津島嬢と同意見だ。兵は拙速を尊ぶ」
遠藤篤美:「君の見えない友達は、恐竜ってわけか。なるほど……」首を傾げながら。
御剣凌駕:ナギサの手の先に大きな爬虫類じみた感触がある。
神津島ナギサ:「ふお!?」
神津島ナギサ:「……!?」
神津島ナギサ:「な、なんか居る!」
遠藤篤美:「そうだね、じゃあ早速行こうか」立ち上がります。
御剣凌駕:「……驚いた。世界中巡ったが、彼らに触れようとしたのは、そなたが初めてだ」
弓近いおり:「ほんと?」びっくりして近づく。「……!?」 触った途端ぱっと飛び下がる。
御剣凌駕:「で、そなたで二人目だ」
神津島ナギサ:「すごいな……島の外には恐竜もいたんだ」
遠藤篤美:「……へえ。これはすごいや。絶滅したはずの恐竜かあ」ぺたぺたと触ります。
弓近いおり:「普通はいないわ! 」
神津島ナギサ:そういうことで、透明のヴェロキラプトル(らしきなにか)をつんつんつつきながら
御剣凌駕:「……なんともむず痒い気分だ」苦笑しながらその様子を見ている。
神津島ナギサ:ファミレスを出て行きましょうw
神津島ナギサ:会計はしてね!
御剣凌駕:「ああ、そうだ、神津島嬢。彼らは既に絶滅しているし、普通はいない」
神津島ナギサ:「!」
御剣凌駕:「それとファミレスならば、また来ればいい」
御剣凌駕:「さあ、調査に向かうとしよう」
御剣凌駕:ナギサに並んでファミレスを出よう。
遠藤篤美:続いて出ていきましょう。
弓近いおり:スムージーを飲み干し、ひょいひょいと軽い動きで。
神津島ナギサ:(絶滅してるってことは、ヴェロなんとかは世界で一匹だけなのか。かわいそうだな……)
神津島ナギサ:先程よりも優しくヴェロキラプトルを撫でながら歩いて行く。
弓近いおり:(彼は、正体がつかめない相手には迂闊に近づくなって言ってたけど)
弓近いおり:(今回は味方なんだし、良いわよね)
GM:----
GM:シーン終了です。ロイス取得と調達が可能となります。
神津島ナギサ:-いい奴/御剣凌駕/○誠意/変/ロイス
弓近いおり:誰か、何か積極的に必要なアイテムとかあります?
神津島ナギサ:ダイスが貧弱なのでアルティメイド服が積極的に欲しいですが、いかんせん高いので
神津島ナギサ:こちらは余裕があればでOK!
遠藤篤美:アルティメイド服があると嬉しいですがこちらもできたらで!
御剣凌駕:神津島嬢にロイスを。ポジティブは庇護で、ネガティブは不安。ポジティブが表です
御剣凌駕:アルティメイド服か。ブラキオサウルスに頼んでみよう
神津島ナギサ:そういうことでアルティメイド服を狙ってみようかな。
神津島ナギサ:2dx=>20
DoubleCross : (2R10[10]>=20) → 6[1,6] → 6 → 失敗
神津島ナギサ:そりゃそうだわい!失敗です。
遠藤篤美:ロイス、御剣さんに○信頼/不安、神津島さんに○慈愛/不安、弓近さんに○好奇心/不安de
遠藤篤美:で取得します
弓近いおり:同行者/御剣凌駕/面白い:○/危なそう/ロイス
御剣凌駕:6dx+1>=20
DoubleCross : (6R10+1[10]>=20) → 9[4,5,7,7,9,9]+1 → 10 → 失敗
神津島ナギサ:危なそうw
御剣凌駕:ブラキオサウルス、メイド服持ってないって。
神津島ナギサ:ウーム
遠藤篤美:そっかー
神津島ナギサ:ありがとうブラキオサウルス・・・その気持ちがうれしいよ(撫でる
遠藤篤美:では、アルティメイド服を《無形の影》使用で購入試します。
遠藤篤美:7dx+1=>20
DoubleCross : (7R10+1[10]>=20) → 5[1,1,2,2,3,5,5]+1 → 6 → 失敗
遠藤篤美:ぜんぜんだめ
遠藤篤美:侵蝕率3上昇
弓近いおり:購入弱者どもめ~~~っ!
御剣凌駕:やはり所詮ソラピュアでない私ではこの程度……
弓近いおり:ウオオーッ! コネ:手配師とアクティベートを使用してやる! ここまで来たら、メイド服を手に入れらずんば!
神津島ナギサ:や、やめろ弓近!お前の侵蝕率が!
弓近いおり:出目良かったんだよね・・・
弓近いおり:4dx+12
DoubleCross : (4R10+12[10]) → 6[2,4,6,6]+12 → 18
弓近いおり:財産2消費! ゲット!
GM:遠藤さん、無形の影は侵蝕率4ですね
GM:あ、でもEA適用前は違ったんだっけ。当然のようにEA環境だとしてやっちゃってるからな最近……
遠藤篤美:あ、Rバランサー取得してるので-1させていただいてます
神津島ナギサ:そんなもんが!
遠藤篤美:先に言えば良かった
GM:なるほど!理解しました!
GM:Rバランサー、なかなか珍しいエンブレムを……
遠藤篤美:侵蝕率が怖かったんだもの
弓近いおり:というわけで、ナギサちゃんにあげます、アルティメイド服
神津島ナギサ:ありがとうございます。ピュアサラの宿命として精神が2しかないので大変助かります。
神津島ナギサ:誰かボディアーマー居る人!
神津島ナギサ:いなければ行動値が遅くて殴られやすそうな凌駕さんへ贈呈します。
御剣凌駕:ありがたくもらいましょう。
神津島ナギサ:譲渡!
御剣凌駕:装着!
GM:----
GM:それでは合流を果たしましたので、それぞれ自由行動が可能なシーンです。
GM:自由と言っても、ここまでの状況である程度の行動フックは出してきたつもりなので
GM:キャラクターの行動方針の参考にしてみてください。
GM:御剣さんは、ジュリエットとの邂逅と、その謎を探ること。
GM:神津島さんはUGNや真夜子への事件報告など。
GM:遠藤さんは透明な男のことを思い出してもいいし、お友達と遊んでもいい。
GM:弓近さんも、依頼人である秋果くんの不審点を全て解き明かしたわけではありません。
GM:その他、やりたいことがあれば情報収集が可能。
GM:そして先ほど合流が終わったため、他の人の調査などに同行するのも問題なし!
御剣凌駕:やったぜ
GM:登場希望者は侵蝕率を上げるのだぞ
GM:相談もありだ!
神津島ナギサ:出ます。弓近さんと一緒に折木の本家へ。
神津島ナギサ:神津島ナギサの侵蝕率を+10(1d10->10)した(侵蝕率:56->66)
御剣凌駕:登場します。
神津島ナギサ:はわわわ
御剣凌駕:50+1d10
DoubleCross : (50+1D10) → 50+3[3] → 53
遠藤篤美:64+1d10
DoubleCross : (64+1D10) → 64+10[10] → 74
弓近いおり:54+1d10
DoubleCross : (54+1D10) → 54+3[3] → 57
遠藤篤美:ぎゃー!?
GM:----
GM:折木本家
GM:----
GM:弓近いおりへの依頼。襲撃者“バーデンバーデン”。
GM:そして神津島ナギサの後見人でもあり……彼女にとって、UGNとの仲介でもある。
GM:一連の事件のキーになっているのは、この旧家、折木家であることは間違いない。
GM:入る者を威圧するような巨大な門が聳える。いつもは、ナギサが一人で潜る門だ。
弓近いおり:「立派なお家ですねー……」小声でこそこそと。
御剣凌駕:「大した邸宅だ。よほどの名家なのだろうな」感嘆の溜息を漏らす。
GM:作りは御剣家に少し似ているかもしれません。しかし、都心にこれだけの土地。
GM:尋常な資産ではないのでしょう。
神津島ナギサ:「デカけりゃいいってもんじゃないよ。恨まれたり怖がられたりしそうだし」
遠藤篤美:「外から見たことはあるけど、中に入るのは初めてだな」
神津島ナギサ:「……お嬢さんにも説明しないとなぁ」 小さく呟いて肩を落とす。
御剣凌駕:「……気が進まないのか」ナギサを見る。
神津島ナギサ:「ん……うん」
御剣凌駕:「ふむ……」なんとなく、その様子から察する。
遠藤篤美:「……わからないではないね」真夜子の様子を思い出しながら。
GM:4人が連れ立って入るならば、玄関に続く石畳と広大な庭園が迎える。
遠藤篤美:自分が気圧されるのは、なかなかないことだ。あのプレッシャーを日常的に受けているのだとしたら。
弓近いおり:「…………」一瞬、不機嫌そうに目を細める。
御剣凌駕:「神津島嬢。今言うことでもないが……」
御剣凌駕:「ヴェロキラプトルは、そなたのことを気に入ったそうだ」微笑んで、言う。
神津島ナギサ:「ほんと!?」
御剣凌駕:「ああ、本当だとも」
神津島ナギサ:「そっかあ。えへへへ……そっかぁ」
神津島ナギサ:ヴェロキラプトルが居そうなあたりを撫でると、ざらざらした心地よい感触が返ってきて頬が緩む。
御剣凌駕:「いつでも撫でてやってくれるといい。彼らは……この世界で一人ぼっちなのだ」
神津島ナギサ:「寂しいのかな、やっぱり」
神津島ナギサ:「それとも御剣がいるから寂しくないのかな」
御剣凌駕:「さあ、それは考えたこともなかった」
御剣凌駕:「だが、初めて会った時、こいつらは悲しんで泣いていたのだ」
神津島ナギサ:「……」
神津島ナギサ:ヴェロキラプトルを撫でる。
神津島ナギサ:「もう大丈夫だぞ。御剣もいるし、あたしもいるからな」
御剣凌駕:「だからやはり、そなたがいてくれて、喜んでいるのは確かだと思う」
御剣凌駕:「少しは気が楽になったか、神津島嬢?」
神津島ナギサ:「……あ」
神津島ナギサ:「うん……すごく楽になった」
御剣凌駕:「それは何よりだ」
神津島ナギサ:お礼を言いなれていないので、ぼそぼそと何かしら呟いて本家に向かう。
GM:敷地内は常に静寂に包まれている。
GM:今の時代ではそういうものを雇うことはないのか、ナギサも使用人の類は見たことがなかった。
GM:……そして玄関と門を結ぶ中ほどには、不気味なほどに鮮やかなクスノキが生えている。
折木真夜子:「——おかえりなさい」背を向けている。
折木真夜子:「ナギサ」
神津島ナギサ:「!」 びくっとする。
御剣凌駕:ナギサの少し後ろに立っていよう。
神津島ナギサ:「ただいま。お嬢――」
GM:夜の闇に溶けるように、黒髪がサラサラと揺れている。
GM:ナギサがこんなに遅い時間に帰宅したのは、はじめてのことだった。
神津島ナギサ:「……真夜子さん」
折木真夜子:「……無事だったのね。嬉しいわ」
折木真夜子:他の3人に声をかけることもなく、ナギサに近づき、
折木真夜子:額を撫でる。
神津島ナギサ:「え?」 怒られるか嫌味を言われるかだと思っていたので、ぽかんとする。
神津島ナギサ:「ん……」
折木真夜子:「あなた達が連れてきてくれたのね?」そこで初めて3人を見る。
折木真夜子:完璧な微笑みだ。その裏の感情を悟らせることがない。
神津島ナギサ:「ほんとに色々あってさ。何から説明すればいいか……」 3人と真夜子さんを交互に見る。
御剣凌駕:「ええ。どうやらご心配をおかけしたようで。その点に関しては詫びさせていただきましょう」
遠藤篤美:「こんばんは。折木真夜子さん」軽く頭を下げます。
弓近いおり:「はじめまして、折木さん。今回はナギサさんに助けて頂いたんです」
折木真夜子:「……」遠藤とは顔見知りのはずだが、特別に声をかけることもない。
遠藤篤美:「……どちらかというと、僕たちが神津島さんに連れてきてもらった形、かな」
遠藤篤美:こちらもあまり気にはしていない。
折木真夜子:「そう」誰の言葉に答えたというわけでもない。気のない返事だ。
折木真夜子:「今日はありがとう。少ないですけれど、お礼をさせていただきます」
折木真夜子:3人に、一通づつ薄い封筒を渡す。
御剣凌駕:「結構だ。オレはそれのためには動きません」
折木真夜子:「ナギサ。お話、聞かせてもらえるわよね?」手を引くことすらせず、瞳で後をついていくよう強要する。
折木真夜子:他の3人にはもはや意識を払っていない。
御剣凌駕:手を出さず、腕を組んで立ったままだ。
神津島ナギサ:「う。お、おう。そりゃもちろん」
神津島ナギサ:不安げにヴェロキラプトルを撫でてついていく。
神津島ナギサ:事件の説明とあれば、UGN関係者がいてもおかしくないだろう。三人にもめくばせする。
折木真夜子:折木真夜子は邸宅へと戻る。
遠藤篤美:「悪いけど、特にいらない……っと」断ろうとしたところ、さっさと行かれてしまう。
御剣凌駕:当然のようにナギサについていこう。
神津島ナギサ:もとい、いっしょに説明してくれる人がいたほうが心強いのだ。
遠藤篤美:「ねえ、折木さん。僕、別にこれいらないんだけど」小走りで追いかけていきます。
弓近いおり:封筒を手に取って透かす。(おかしな家だわ)
GM:----
GM:折木本家 邸内
GM:----
GM:4人は日本家屋の邸内に立っている。結果的に、ナギサが招き入れた形になっている。
GM:折木真夜子は少なくとも歓迎していない。存在すら無視されるかもしれない。
弓近いおり:封筒は玄関の端に置いておこう。素性も知らぬ金を貰うほど暢気な教えを受けてはいない
神津島ナギサ:真夜子さんは自分に対して説明を求めた。自分でも飲み込めていない状況を一から順番に説明していく。
遠藤篤美:封筒に『申し訳ないけどお返しします』と書いて、その辺に置いておきます。
神津島ナギサ:曖昧なところや言葉に詰まったら他の3人に補足してもらったりだが、真夜子さんがそれを聞いているかは分からない。
神津島ナギサ:「そいつ……バデバ、いや、“バーデンバーデン”は折木の人間を狙ってるみたいだった」
弓近いおり:ときどき補助を入れつつ、家の中や真夜子の様子を観察している。
遠藤篤美:ナギサの言葉に聞き入りながら、時折助け舟を入れたりしています。
神津島ナギサ:「しかも手当たりしだいなんだ。あたしの次は偶然居合わせた秋果を」
神津島ナギサ:「……真夜子さんも危ないかもしれない」
折木真夜子:「そう。大変だったのね」ナギサを抱きしめ、毛づくろいのように首筋を撫でる。
折木真夜子:「UGNの人たちには、私の方からもしっかり言っておくわ」
神津島ナギサ:「ひゃ」 びくん!と肩をふるわせる。
折木真夜子:「……ナギサ。あなたが怪我をしたら、本当に悲しいもの」
折木真夜子:「私のお友達だもの。そうでしょう?」
神津島ナギサ:「……あんな冗談を言われたから、てっきり真夜子さんには嫌われてると思ってた」
折木真夜子:「嫌われてる?どうして?ふふふふふふふ」
神津島ナギサ:「あ、ありがとう。心配させてごめん」
折木真夜子:「いつも、ナギサの事は大好きよ。わからないのね?」
弓近いおり:「ごめんなさい、ナギサさん」 真夜子さんの言葉を断ち切るようなタイミングで。
折木真夜子:「……」死人のような目で、弓近を見る。
神津島ナギサ:なんと返そうか口をパクパクさせていたところで、その言葉に助けられる。
弓近いおり:「実は、少し緊張してしまって。お手洗いって、どこか分かりますか?」
神津島ナギサ:「……あ、あー。えっと、出て真っすぐ行って左に三回くらい曲がったところ」
弓近いおり:死人の目に似ている、と、折木さんに視線を返して思う。
弓近いおり:こちらを認識している。異物として。
弓近いおり:「えっと・・・案内してもらえますか?」
折木真夜子:「ナギサ」耳元で囁く。
折木真夜子:「ここにいるわよね?」
神津島ナギサ:「あ、ああ。広いもんな。わかりにく……」
神津島ナギサ:「う」
折木真夜子:他の3人には聞かせないような小声で。
弓近いおり:「一人だと、どこに行ったら良いのか、迷ってしまうかも」
神津島ナギサ:「……えっと、ほら。真夜子さんを守る人が必要だから」
折木真夜子:天使のように微笑んで、膝の上に座らせたナギサの髪を撫でる。
神津島ナギサ:「ちょっと行けないかな……大丈夫。迷わねえって!」
弓近いおり:「分かったわ、頑張って行ってみます」
遠藤篤美:「……気をつけてね」小声で。
御剣凌駕:学生服の腰に挿したフルートに体を預けるようにして悠然と立っている。
弓近いおり:部屋を出る。遠藤さんと御剣さんに簡単にアイコンタクト。
御剣凌駕:「こちらは大丈夫だ。行ってくるといい、弓近女史」
弓近いおり:「よろしくお願いします、二人とも」
御剣凌駕:無言で頷く。
GM:では、3人は客間に残ることになる。通報を受けたUGNもじきに駆けつけるだろう。
GM:そして、弓近いおりは一人で折木本家内を探る。
GM:----
弓近いおり:(考えが読めない相手には二択を取らせればいいって、彼は言っていたわ)
弓近いおり:(「私を一人で邸内を歩かせること」と「ナギサちゃんを連れていくこと」)
弓近いおり:(あの子は、私を一人で歩かせることを許した)
弓近いおり:家の中に、他に人はいますか?
弓近いおり:普通に歩いているだけでは、見つからない?
GM:他に人はいません。さすがに資産家なだけあって、長い廊下も旅館めいて光が灯り、見通しは良い。
GM:けれどいくつかある部屋のほとんどに人の気配はありません。
GM:もしかすると、この広い邸宅内に折木真夜子一人しか住んでいないのではないかと錯覚を起こすほどの静寂。
弓近いおり:(ナギサちゃんに、普段はどうやって暮らしてるのか、聞いておけばよかった)
弓近いおり:(誰もいないみたい。……『怪物』はどこ?)
折木秋果:「ポップ・レクイエムさん」背後から、囁くような声。
弓近いおり:「!」 瞬時に袖からナイフが出現。低い姿勢で旋転し、距離を取って振り返る。すべて無音。
折木秋果:「……!」こちらも反射的に、両手を小さく挙げている。
折木秋果:「声」
折木秋果:「こ、声でわかってください。僕です。……その、ごめんなさい」
弓近いおり:「秋果さん。あ、ごめんなさい」 ナイフを仕舞う。
弓近いおり:「びっくり。人がいたわ」
折木秋果:「さっきは逃げてしまって……やっぱり、僕に偉そうな態度なんて、無理だ。ダメだ」
弓近いおり:「別に良いわ。私も、必要がなければ余計なことはしないようにしたし」
折木秋果:「それに僕のせいで、ナギサにあなたのことがバレた」
折木秋果:「暗殺なんて……これじゃ、おしまいだ」片手で顔を覆う。
弓近いおり:「そんなことないわ。ナギサさんとは仲良くなったし……真夜子さんとも。あの人、あれが普段なの?」
弓近いおり:「……どういうこと?」
折木秋果:「……正体が割れてても、殺したり探ったりできるんですか?」
折木秋果:「それにあの感覚……ワーディングだ。僕が狙われてるってことは」
折木秋果:「最初から、計画がバレてるってことじゃ……」
弓近いおり:「……もしかしてと思ったけれど」
弓近いおり:「暗殺対象って、あの二人のどちらかだったりするの?」
折木秋果:「わからないって言ったじゃないですか!どうして家がおかしいのか、僕だって!」叫ぶ。
折木秋果:「……っ、違う……本当は……僕だって薄々、姉様を……でも、そんなこと……」
弓近いおり:「ならいいわ。お友達になった人を殺すのは、出来るけどやりたくないし」
弓近いおり:「……姉様?」
折木秋果:「姉様がそんなことするわけない……」小さく呟く。
弓近いおり:「真夜子さん? 他の人のことなんて、どうでもいいみたいだったわね」
折木秋果:「……そういう人です。反抗的な態度を取ったんでしょう、あなたなら」
弓近いおり:「人のことをなんだと思っているのよ。ぷんぷん」と言いつつ「先に挑発してきたのはあっちだわ」
折木秋果:「そういう人間は『いない』んです」
折木秋果:「折木に対して、何かを命じたり、馴れ馴れしく近づくような人間は」
弓近いおり:「『いない』」繰り返す。「そうね。そういう対応だったわ」
折木秋果:「……僕だって。僕だってそういう態度を取らないっていえば嘘になりますよ」
折木秋果:「でも姉様は僕なんかよりもずっと出来がいい。優れた人間なんです」
折木秋果:「折木の家に……的の『真ん中』があるとして、僕は『端』です」
弓近いおり:「なら、普段通りってわけね」
折木秋果:「失礼な態度は、やめたほうがいいですよ」
折木秋果:「情報屋でも……商売とか、やるつもりなんでしょう。僕らみたいなのが依頼人だったらどうするんですか」
弓近いおり:「撃ち抜く方に関係はないわ」
折木秋果:「殺し屋なら、そうですね」引きつった笑い。
折木秋果:「……逃げずにやるつもりですか」
弓近いおり:「不思議だから逃げるのは、殺し屋じゃないわ。まして情報屋なら尚更」
弓近いおり:「調べた結果、手に負えないと、危険だと分かったら、逃げるのも選択肢だけれど」
弓近いおり:「それで。端っこの秋果さんは、この家の現状のどこに『異常』を感じてるの?」
弓近いおり:(正直なところ、今でも十分異常に見えるけれど)
折木秋果:「……最初の依頼で言いましたよね」
折木秋果:怯えたように周囲を見回す。監視の目がないかどうか確かめている。
折木秋果:「『早贄事件』は連続殺人事件だって」
弓近いおり:誰もいないのに・・・
弓近いおり:「……被害者がいるの?」 出来るなら、周りに何らかの盗聴などがないか知りたい。
折木秋果:「信じてもらえないかもしれないですけど……父様が消えてから少し経って」
折木秋果:「今は使っていない……折木の別宅に、出入りがあったことに気付いて」自分の手を見る。震えている。
折木秋果:「…………どうして見ようと……思ったのか……物置の中で……」
弓近いおり:何も感じない。折木さんの反応から反響するように、彼が警戒する何かを感じようとしている。
折木秋果:「……」
弓近いおり:「落ち付いて」
折木秋果:「…………逃げた後、確認しようと戻った時には」
折木秋果:「もう早贄はありませんでした。だから、証拠もまったくない……」
折木秋果:「けれど、僕の家の近くにそいつがいて、たぶん、まだ殺している」
折木秋果:「『早贄事件』の犯人は捕まっていないですから」
弓近いおり:「『早贄事件』……」
弓近いおり:「確かにそれなら、犯人か誰かの仕業ってことになるわね」
折木秋果:「ふふふ!あ、呆れたでしょう……!」
折木秋果:「信じてもらえる確証もないし、対象も漠然としているし、そもそも僕はエレイソンの依頼人じゃない!」
折木秋果:「全部が全部フニャフニャしていて、偽物だ。でも……」
折木秋果:柱によりかかるように、額を預ける。
折木秋果:「…………こんな……僕だけが、おかしな事を知っていて」
折木秋果:「頼れる人間なんて、他に思いつかなかったんだ……」
弓近いおり:「…………」
折木秋果:「……………。依頼は……取り下げます。もう、危険な事をする必要はないです」
弓近いおり:「ジ・エレイソンは依頼人を選ぶ殺し屋だったわ」
弓近いおり:「もちろん、彼にはそれだけの力があったし、逆に・・・・・・依頼を選ぶからこそ、そこまで力を持てたのだ、っとも言っていたわ」
弓近いおり:「彼はタフで、ハードボイルドで、リアリストで、あとなんかもうとにかくすごい完璧だった」
弓近いおり:※弟子の欲目が入っています
弓近いおり:「嘘をつかないこと」
弓近いおり:「それが、彼が依頼人に求める最低限の条件」
折木秋果:「……失格ですね」
弓近いおり:「そうね。依頼を取り下げるっていうなら、私はこの仕事から退かざるをえないわ」
折木秋果:「僕は嘘をついて、あなたに協力させようとした」
弓近いおり:「そうだわ」
弓近いおり:「その依頼は今、この時をもって、破棄する。——それで、どうするの?」
弓近いおり:「あなたは焦ってて、怖がっていて、肝心なことは何も分からなくて、そのくせ変なところは知っていて、しかも命を狙われているっぽいわ」
折木秋果:「…………」
弓近いおり:「ところでこれは雑談なのだけれど、目の前に、世界最高の殺し屋の唯一の弟子にして、これからバンバン名声を高めていく(予定の)素敵な情報屋がいるわ? それも、今ちょうど仕事がなくなってフリーになったみたい」
折木秋果:「僕は……」
折木秋果:「僕は正当な手段で解決したい……」
折木秋果:「騙したままなら、さっきみたいに、ポップ・レクイエムさんが代わりに傷ついた時——」
折木秋果:「罪悪感とプライドに押しつぶされそうになるんだ」
弓近いおり:「そこは別に、気にするところではないのだけれど」
折木秋果:「……自分がそういう人間だって、はじめて分かった。だから、やっぱり駄目だ。依頼はできない」
弓近いおり:「…………そう」
折木秋果:「依頼は破棄……だ」
折木秋果:「無理を言って悪かったよ。……ごめんなさい」
折木秋果:「……じゃあね、ポップ・レクイエム」
弓近いおり:大きな溜め息をつく。「…………そ」
GM:折木秋果は、そのまま廊下の奥へと歩いていく。
弓近いおり:「殺し屋に依頼をするには、少し、いいひとすぎたわ」
弓近いおり:特に追いません。殺し屋は、依頼を受けなければ動かない。
GM:では、弓近さんのパートはここで終了。視点を3人に戻します。
弓近いおり:はいな! 長々と失礼