弓近いおり:「簡単だわ。あの時、秋果が連絡していた。——UGNに」
弓近いおり:「…………まあ、その時点なら、あくまで推測にすぎなかったけど」
遠藤篤美:「なるほどねえ……いやはや、すっかり誤読してた」眼鏡を押し上げながら。
弓近いおり:肩を竦める。「ん、そういうだからもう安心して良いわよ、篤美」
“バーデンバーデン”:「まだだ」カチャン
遠藤篤美:「弓近さん、名探偵になれるよ」
弓近いおり:「……まだ何?」
“バーデンバーデン”:「……“インコグニート”が殺られた。俺と分断されて、情報担当のオーヴァードが」
“バーデンバーデン”:「殺ったヤツがこの街にいる。いいか、もう一度聞くぞ。……オマエにだ」遠藤にスパイクを向ける。
弓近いおり:「そう? 照れるわ……」 暢気に遠藤さんに笑みを向ける。
“バーデンバーデン”:「オマエはこの街のUGNイリーガルなのか」
遠藤篤美:「そうだよ。この街に住んで、高校に通ってる」
“バーデンバーデン”:「……クッ、カハハハハハ!!」
“バーデンバーデン”:「ふざけているな……こ、こんなふざけた話があるのか」
弓近いおり:「そう。バデバデちゃん。私、そこが引っ掛かってるのよ」
“バーデンバーデン”:「いいか」遠藤の眼前に、異形の顔面を近づける。
“バーデンバーデン”:「この街にUGNの支部はない」
遠藤篤美:「僕は真面目だよ。学生証を見せたっていい……!」一歩引きます。
弓近いおり:「!」
遠藤篤美:「……何?」
“バーデンバーデン”:「……イリーガルだと?」
“バーデンバーデン”:「オマエらがオーヴァードで、そういう連中を集めた組織があるのかもしれない」
“バーデンバーデン”:「そいつらがUGNを名乗ったとして……それを誰が証明する?」
“バーデンバーデン”:「『イリーガル扱い』の、オマエらに」
遠藤篤美:「…………」目を見開いて黙り込みます。
弓近いおり:『じゃあ、あなたが『孤立』している理由って……」
弓近いおり:UGNエージェントでありながらイリーガルの顔も知らず、支部と連携が取れてない理由。
“バーデンバーデン”:「……分断を受けている。連中は俺を逃すつもりはないんだろう」
弓近いおり:その、前提こそが間違いだった。
“バーデンバーデン”:「情報封鎖を破る奴は、殺られた」
“バーデンバーデン”:「何もかも、敵の支配下だ」
弓近いおり:「……とりあえず杭を降ろしてくれるかしら」
GM:Dロイス「工作員」。UGNエージェントですら、互いに連絡を取れず、弓近達が正体を掴めないほどに。
GM:例えば殺人の痕跡を払拭し、“バーデンバーデン”を追わせないようにしたように。
弓近いおり:「仮にUGNが偽者だとしても、篤美は被害者だわ」
GM:誰からも怪しまれずに、家の中に食い込んでいたように……
GM:……既に、潜んでいる。
遠藤篤美:「僕の……はは、僕は……最初から?」軽くふらつきます。
遠藤篤美:「参ったな。完全にやられてた、ってわけか」
“バーデンバーデン”:「……」杭を下ろす。
“バーデンバーデン”:「……UGNを名乗るクソどもがのさばっているのなら、ソイツらを潰す」
“バーデンバーデン”:「どこだ」
弓近いおり:「酷い話だわ。」篤美さんの頭をぽんぽんと叩く。「……結構大変よねこれ」
GM:GM:実際、ナギサも遠藤も、事件のたびに任務をあてがわれるような、多忙なイリーガルではありません。
GM:逆に言えば任務をこなした数は少ない。イリーガルが駆り出されるような大規模事件が起こってこなかったということでもあります。

GM:——大規模事件は起こっていなかった。事件扱いされる必要がなかった。
遠藤篤美:「本当、参るよ。世間知らずのレネゲイドビーイングをすっかり騙して……ねえ」弱々しく笑います。
GM:そして、イリーガルを動かすこともなかった。動かなければ真相に触れることもない。
弓近いおり:「ステージが変わったわ」
弓近いおり:バデバデさんを背に、よわよわしい様子の遠藤さんの頬を両手で撫でる。
弓近いおり:「それだけの話よ。大丈夫、篤美は何も変わってないわ」
遠藤篤美:「……そう、かな。うん、そうだね。ただ、僕は……」
遠藤篤美:「今、とても怒ってる」ぎゅっと顔を強張らせる。
弓近いおり:「うん。良い反応だわ」手を放して笑う。
“バーデンバーデン”:「……そいつらを潰す!」もう一度吠える。
弓近いおり:「つまりここは、ジャームにまるごと支配された街とか、そういうものと捉えればいいってことよね? バデバデ」
“バーデンバーデン”:「いいか。もう待っていられる段階じゃない。俺も……」ギシッ
“バーデンバーデン”:ツギハギめいた細い肉体を、軋むように動かす。
“バーデンバーデン”:「……回復次第、打って出るつもりでいた。ジャームに支配された街。その通りだ」
弓近いおり:「ジ・エレイソンから、そういうパターンはたまに聞いてたわ」
弓近いおり:「馬鹿。落ち付きなさいよバデバデ」
“バーデンバーデン”:「……。落ち着いていられる理由がオマエにあるのか」
遠藤篤美:「僕にはない」真っ直ぐにバーデンバーデンを見つめます。
“バーデンバーデン”:「連中には強力な情報隠蔽手段がある……!だが今、オマエらと俺が接触し、隠された『生贄』は二度発見された」
“バーデンバーデン”:「隠蔽が綻び始めている。……そうなれば連中は行動する。否応なく」
遠藤篤美:「潰す。そうだね。僕を、それに神津島さんを欺いた奴らに、鉄槌を食らわせてやらないと気が済まないよ」
弓近いおり:「篤美の言う通りよ。動く前にもう二人、味方につけておく子がいるわ」
弓近いおり:「他に、この町のUGNに気付いている人って、いないかしら?」
遠藤篤美:「そうだ。バデバデ君。僕たちは一人のレネゲイドビーイングと接触した」
“バーデンバーデン”:「……」
遠藤篤美:「彼は、『UGNを討つ』ことが目的だと言っていたよ。心当たりはある?」
“バーデンバーデン”:「知らん。インコグニートが生きていたら、そういうことを言うだろうな」
遠藤篤美:「生きていたら……か」
“バーデンバーデン”:「俺は行く。……今更誰も信用できねェ」
遠藤篤美:「わかった。でも、注意しておいた方がいい。彼は、強い」
“バーデンバーデン”:「……」答えないが、僅かに止まることで、忠告を受けたという意思表示をしたのだろう。
“バーデンバーデン”:バ ギ ン ! !
“バーデンバーデン”:レストランの床板を割り、“バーデンバーデン”の姿が射出されて消える。
弓近いおり:「……とんでったわ。……せっかち……」
遠藤篤美:「……ふう」大きく息をつきます。
遠藤篤美:「神津島さんたちに早く伝えないと。……ちょっと気が滅入るね」
弓近いおり:「あんまり気にしたら駄目よ。いざとなったら、みんなまとめて弓近庵に雇ってあげる」
遠藤篤美:「ほんと? それはいいな。情報屋ってのも、興味あるんだ」
弓近いおり:「……本当?」軽口にのられてちょっとびっくり。「人を雇ったことはないけど頑張るわ。あなたは才能ありそうだし」
遠藤篤美:「……今まで、本に籠ってばかりだったからね。もうちょっと外に出なきゃっていうのが、今回の教訓かなって」
弓近いおり:「そうね。——じゃあ手始めに、この町の檻から出てみましょうか」
遠藤篤美:「うん」軽く頷き、一歩を踏み出す。
GM:——『家に取り憑いている怪物を殺してほしい』。
GM:正体が分からない、怪物。
GM:折木秋果の不安は正しかった。それが、弓近の殺すべき敵。
GM:-----
GM:シーン終了。ロイス取得と調達判定が可能です。
神津島ナギサ:遠藤さん達が辿り着いた情報は私は認識できてないので、ロイスは無し。
神津島ナギサ:応急手当きっとを調達します。
神津島ナギサ:きっと・・・
遠藤篤美:ロイスはなし。応急手当キットを購入します
神津島ナギサ:5dx=>8
DoubleCross : (5R10[10]>=8) → 10[2,3,4,8,10]+6[6] → 16 → 成功

神津島ナギサ:そして即使用。
遠藤篤美:4dx+1=>8
DoubleCross : (4R10+1[10]>=8) → 7[2,3,4,7]+1 → 8 → 成功

神津島ナギサ:19+2d10
DoubleCross : (19+2D10) → 19+9[4,5] → 28

遠藤篤美:今使用します。
神津島ナギサ:ほぼ全快!
遠藤篤美:13+2d10
DoubleCross : (13+2D10) → 13+5[1,4] → 18

弓近いおり:バーデンバーデンのロイス内容を敵から馬鹿に
遠藤篤美:うーむ
神津島ナギサ:馬鹿w
弓近いおり:殺し屋の弟子ですが、正義の秘密結社に二回も勘違いで殺されかけた件
弓近いおり:ウオオーッ ブルーゲイル!
神津島ナギサ:このラノベは売れるぞ~
GM:殺し屋の弟子ならなおさら正義の秘密結社に殺されるべきだと思うのですが……?
弓近いおり:4dx+3
DoubleCross : (4R10+3[10]) → 9[2,4,5,9]+3 → 12

弓近いおり:クソア!
弓近いおり:以上!
GM:最後の大情報が揃った!クライマックスシーンです!
GM:全員登場なのだ。
神津島ナギサ:神津島ナギサの侵蝕率を+10(1d10->10)した(侵蝕率:106->116)
神津島ナギサ:う、うわあ
御剣凌駕:89+1d10
DoubleCross : (89+1D10) → 89+10[10] → 99

遠藤篤美:111+1d10
DoubleCross : (111+1D10) → 111+1[1] → 112

遠藤篤美:ほっ
弓近いおり:1d10+111
DoubleCross : (1D10+111) → 2[2]+111 → 113

神津島ナギサ:運を吸われた
弓近いおり:おお、てっきり10出すかと思ったが
GM:----
GM:折木家
GM:----
GM:——折木眞魚は、この家にはいなかった。
GM:いつから?どのように隠蔽されていたのか?
GM:例えば、オルクスやソラリスによる微弱な認識障害かもしれない。しかし、どこから?
GM:そんな大掛かりな芸当を……一体誰が、この折木家に対してできたのか。
神津島ナギサ:「ただでさえUGNの目が光ってるんだ」
神津島ナギサ:「いったい、どこの誰が……」
GM:では、大きな音を立てて廊下を歩く音が近づいてくるのが分かる。
神津島ナギサ:(……そうだ、UGN。流石にこの事は連絡しないと!)
GM:焦っているような動きだ。
神津島ナギサ:ポケットから携帯を取り出しながらそちらを見ます。
神津島ナギサ:ポケットから携帯を取り出し、支部の番号をコールする。
白川真尋:「ナギサちゃん?」
白川真尋:「何があったの?」
神津島ナギサ:「……!!!」
白川真尋:電話の向こうから声。
神津島ナギサ:「白川!」
神津島ナギサ:「よかった。大変なんだ」
神津島ナギサ:「折木の、叔母さま……眞魚さんが」
白川真尋:「……眞魚さんが?」
神津島ナギサ:「眞魚さんがいないんだ。どこにも!布団とかも、全部片付けられてて!」
白川真尋:「ナギサちゃん、あなた自身は、なんともないの?」
白川真尋:「『杭の男』に襲われたりしたわけじゃ、ないのね!」
神津島ナギサ:「うん。バデバデとは会ってないよ」
神津島ナギサ:「かわりにスケさん……いや、これはいいか。とにかくあたしは大丈夫!」
白川真尋:「…………それなら、良かった」
神津島ナギサ:電話に向かってこくこく頷きます。
白川真尋:「落ち着いて、安心して待っていてね。すぐに向かうわ」
神津島ナギサ:「うん、わかった。白川も気をつけろよ」
白川真尋:「ごめんね。ずっと見てあげられればいいのに」
白川真尋:「『杭の男』や……『早贄事件』の処理とか、急な案件が同時に来て」
白川真尋:「ナギサちゃんに何かあったら、って、本当に——」
神津島ナギサ:「ううん、いいんだ。その気持ちだけで」
神津島ナギサ:「と、友達も……えへへ。いっぱいできたからさ」
白川真尋:「そう、よかったわね」
神津島ナギサ:「実は、ずっといっしょに調査してくれてたんだ。だから大丈夫」
白川真尋:「……」
白川真尋:「その報告も聞きたいわ。じゃあ、今向かうわね」
GM:通話は切れる。同時に、後ろの廊下をうろついていた足音も止まる。
神津島ナギサ:「……?」 廊下を振り向く。
神津島ナギサ:「真夜子さん?」
神津島ナギサ:「……秋果?」
折木秋果:「ナギサ、か!?」
神津島ナギサ:「!」
折木秋果:「……姉様は、姉様はどうした」
神津島ナギサ:そっちに駆けよります。
神津島ナギサ:「え、真夜子さんなら学校の前で会って……もうすぐ帰って……」
折木秋果:「そうか……帰りが遅いんじゃないかな」
折木秋果:「でも、学校に行ってたのか。それなら良かった」
神津島ナギサ:「うん。……いや、良くない。良くないんだよ!」
神津島ナギサ:「眞魚さんがいないんだ!」
折木秋果:「……?」
折木秋果:「いや、そんな……何言ってるんだ?ナギサ、ご飯は運んでなかったのかよ!」
神津島ナギサ:一週間前の日付の薬袋をずいと見せます。
神津島ナギサ:実際、ご飯はどうしていたんでしょう?いつもあたしが運んでいた・・・?
GM:いいえ。そんなわけはありません。
GM:家の全員が、「他の誰かが運んでいたはず」「他の誰かが会話していたはず」と
GM:思い込んでいただけです。
折木秋果:「な、んだ……これは」
折木秋果:「これ……どういうことだ」
神津島ナギサ:「わかんないよ、あたしだって……」
神津島ナギサ:「でも、UGNを呼んだんだ。すぐに白川が来るって」
折木秋果:「あ、ああ、そうか。UGNがいた……」思考を切り替えようとするように、頭を掻く。
折木秋果:「そうだ。こういう事件の専門家なんだ。彼らなら解決できる。きっと」
神津島ナギサ:「うん。それに、あたしだってイリーガルだ」
神津島ナギサ:「秋果もあたしの傍から離れるなよ。何かあったら、あたしが守ってやるから」
折木秋果:頷く。
折木秋果:「……姉様も」
折木秋果:「もしかしたら、UGNに相談に行ったのかもしれないな。」
折木秋果:「ここ最近、色々な事があったから」
神津島ナギサ:「……そっか。だから帰りが遅いのかも」
GM:そこで、先ほどとは違う軽い足音が鳴る。
GM:ナギサは分かる。白川真尋のものだ。
白川真尋:「ナギサちゃん!」
神津島ナギサ:「! 白川!」
白川真尋:「大丈夫だった?」秋果には目もくれず駆け寄る。
神津島ナギサ:こちらも駆け寄ります。
神津島ナギサ:「うん、あたしは大丈夫!」
折木秋果:「……!僕は、そうだ」
折木秋果:「ポップレクイエムに伝えてみる。協力してくれるか、分からないけど……」
神津島ナギサ:「あ、そうか」
神津島ナギサ:御剣と遠藤。二人にも連絡しておいた方が良いかもしれない。
白川真尋:「……ナギサは、待って」引き止める。
神津島ナギサ:明らかに犯人がどこかにいて、そいつは折木の人間を何時の間にか連れ去る事が出来るくらい、侵食している……
神津島ナギサ:「ん」
白川真尋:「イリーガルのお仕事として。まずは、報告。でしょう?」
神津島ナギサ:「あ、う……そうだな。ごめん」
神津島ナギサ:「……ごめん。ほんとは全部ないしょにしようと思ったんだ。“関わるな”って言われそうで」
神津島ナギサ:「でも非常事態だし、全部話すよ。ちょっと長くなるけど……いい?」
白川真尋:「ナギサちゃんのこと、心配して言ったのに……いいのよ。知ってることを、おねがい」
神津島ナギサ:これまでの事を全部話します。御剣達と一緒に捜査した事。釘の男、バーデンバーデン。
神津島ナギサ:6人と1体の犠牲者。ジュリエット。真夜子さんと当主の会話。ヌイクギ。
白川真尋:「……」何も言わず、ナギサをそっと抱き寄せる。
神津島ナギサ:UGNを討つという謎の男スケさんに襲われた事。それらもすべて。
神津島ナギサ:「わ」
白川真尋:「……そう。良かった。本当に良かった」
白川真尋:「ナギサちゃんが生きていてくれて」
白川真尋:「……全部、わかったわ。折木家にお邪魔するのは今日までにしましょう」
神津島ナギサ:「……駄目、なのか?ここにいちゃ」
神津島ナギサ:白川を見上げる。
神津島ナギサ:「あたし、真夜子さんと友達になりたくて……なれそうで。だからもうちょっとくらい……」
白川真尋:「……折木真夜子」
白川真尋:「汚らわしいわ。あんな……山師程度の娘が。信じ……られない」
神津島ナギサ:「白川?」
白川真尋:「……本当なら、本当なら、もっとしっかりした家に預けるべきだったわ……」肩が震えている。
白川真尋:「あの女から何を言われたの?死んで当然よ。そう思うわよね」
神津島ナギサ:「え、え?」
神津島ナギサ:「そ、そりゃあまあ、ちょっと苦手だったけど……でもそんな、死んで当然なんて、思った事ないよ」
神津島ナギサ:「どうしたんだ?急にそんな……」
白川真尋:「……出ましょう。この家はもう私達に必要ないわ」
白川真尋:「ねえ——あなたは、もっと大事にされなければならない子なのよ」
神津島ナギサ:「……?」
白川真尋:「準備は整っているわ。大丈夫……次こそ、きっと大丈夫よ」
白川真尋:手を掴み、強引に引こうとする。
神津島ナギサ:「ちょ、ちょっと待って」
神津島ナギサ:「その……本当に、お世話になったんだ」
神津島ナギサ:「最後に挨拶くらい、だめかな」
白川真尋:「駄目よ」
神津島ナギサ:「そうだよ。秋果にだって」 後ろを振り向こうとする。
GM:     ……ドザッ
GM:秋果の去った廊下の向こうで、何かが倒れる音がする。
神津島ナギサ:「?」
神津島ナギサ:「秋果?」
白川真尋:「あなたのための居場所は、ここではないもの」
白川真尋:「ホノヒメ」
御剣凌駕:屋敷の扉が開き、学生服の腰にフルートを挿した長身の少年が入ってくる。
神津島ナギサ:「白……川……?」
御剣凌駕:「ここにいたか、神津島嬢」
神津島ナギサ:「!」
神津島ナギサ:御剣の方を見る。
御剣凌駕:「白川女史も一緒か。ちょうどいい。そなたに聞きたいことがあったのだ」
GM:……御剣凌駕の背後。秋果を昏倒させた者が倒されている。
GM:ナギサの知る『UGNエージェント』の一人だ。
白川真尋:「……あなたは」
白川真尋:「何?」硝子めいた瞳に御剣を映す。
御剣凌駕:昏倒させたエージェントのそばから立ち、フルートを腰に挿し直す。
神津島ナギサ:「御剣!おまえ、そ、その人……UGNの人だぞ!」
神津島ナギサ:「バカ!どうしてこんなこと……!」
御剣凌駕:「自己紹介は前にしたと思ったがな。御剣凌駕。竜の道を行く者だ」白川に言う。
御剣凌駕:「ああ、すまない。それはあとで説明しよう。それよりも今は、彼女への質問が先だ」
御剣凌駕:「……少しだけ、昔話をしようか。神津島嬢も聞きたがっていたろう?」
御剣凌駕:ナギサの方を見て言う。
神津島ナギサ:「う、うん。御剣の昔話……聞きたいけど」
神津島ナギサ:不安そうに御剣と白川を交互に見る。
御剣凌駕:「あれはエジプトにいた時のことだった」
御剣凌駕:「そこで発明家兼宗教家だという老人に会い、機械のいじり方を習っていた」
御剣凌駕:「ある日、老人は最終試験だと言ってオレをピラミッドの中に閉じ込めた」
御剣凌駕:「ピラミッドの中には床一面に機械が散らばっていて、壁の火時計が時間を刻んでいた。時間までに脱出できなければ酸素がなくなって窒息死する仕組みだ」
神津島ナギサ:ごくりと唾を飲み込む。
御剣凌駕:「オレはどうにかしようと必死になって床のガラクタを繋ぎ合わせようとしていた。だが、答えは違った」
御剣凌駕:「残り時間もなくなりかけたところでオレは壁にあった火時計の出力を上げて爆発させ、ようやく壁を吹き飛ばした。右腕には酷い大火傷を負ったが、窒息死は免れた」
御剣凌駕:「つまるところ老人はオレにルールの内側にばかり囚われるなと言いたかったのだろう。これみよがしにルールが用意されていれば人はそれ自体には目を向けないものなのかもしれないな」
神津島ナギサ:「なんだそりゃ。ひっどい爺さんだな……」
御剣凌駕:「まあ、おかげで機械いじりは少し上手くなった」
神津島ナギサ:「……いや、でもそれと今の状況、何の関係があるんだよ!」
白川真尋:「——大嘘よ。この男の右手に、そんな後遺症があるように見えた?」
神津島ナギサ:「……」 右手を見る。
白川真尋:「ただの口先だけの詐欺師だわ。ナギサちゃん。世の中にはね」
白川真尋:「こういう、悪い人間がいっぱいいるわ」
白川真尋:「正しい神様から生まれてこなかった人間」
御剣凌駕:「オレからの質問がまだだぞ、白川女史」
白川真尋:「……」
神津島ナギサ:「で、でも……御剣は……」
神津島ナギサ:「い、いいやつで……」 ごにょごにょと語尾が小さくなる。
御剣凌駕:「神津島嬢から彼女のいた島の話を聞いて、どうにも不自然なことがあった」
御剣凌駕:「灯島、だったか。なぜそなたは神津島女史を元いた島から連れ出した?そして、なぜ彼女をわざわざ折木の家に預けた?」
神津島ナギサ:「……」
神津島ナギサ:袋の内側に書かれていた事を思い出す。
白川真尋:「UGNエージェントとして当然でしょう?」
白川真尋:「レネゲイドウィルス感染者の保護よ」
御剣凌駕:「まさか。それならばこんな家でなく、もっといい環境を与えたろう?UGNならばいくらでもそれが可能だ」
御剣凌駕:「……監視対象を、一箇所に集めておきたかったか?」
御剣凌駕:「教えてくれ、白川女史」
御剣凌駕:「そなたたちにとって神津島ナギサにいったいどんな価値がある?」
白川真尋:「……言ったところでわからないでしょうね」
白川真尋:ナギサの両肩に、そっと手を乗せる。
御剣凌駕:「では、UGNを名乗るそなたたちはいったい何だ?」
白川真尋:「この世の何よりも大事なものよ」
神津島ナギサ:「ちょっ……ちょっと待ってくれよ」
神津島ナギサ:「ふたりとも、何の話してるの?」
神津島ナギサ:「だって、白川は白川で、UGNで……御剣は、友達で……」
白川真尋:「……ナギサちゃん。この男は、嘘しか言わないわ」
白川真尋:「折木真夜子と同じようなねじ曲がった心を、レネゲイドで無理矢理通している」
白川真尋:「恐竜の幽霊?」
白川真尋:「幻覚よ。ソラリスシンドロームなら、嘘を信じ込ませることができるのよ」
神津島ナギサ:「な、なんでそんな事言うのさ!」
神津島ナギサ:「御剣はいいやつなんだよ。真夜子さんだって、そんな人じゃなくて……悪い人じゃないんだよ!」
神津島ナギサ:「御剣も、どうしちゃったんだよ。どうして急にこんな……」
御剣凌駕:「そうか。ナギサのためにも、そなたも素直に認めてくれればと思っていたのだがそうもいかないようだ」
白川真尋:「今分かったわ。この男が——“バーデンバーデン”でもなく折木真夜子でもなく、この男が」
白川真尋:「この男が、私達の世界の異物だったのよ」
御剣凌駕:「決定的な証拠があればいいか、白川女史?」
白川真尋:「……」黙して答えない。だが、目が言っている。
白川真尋:『あるはずがない』。
御剣凌駕:「そなたたちが作ったルールは実によく出来ていた。だが、それも既にほころび始めているようだ」
御剣凌駕:「もうじき、そのルールごと砕け散る時間だ」
御剣凌駕:「紹介しよう。『本物の』UGNエージェントだ」
GM:——バ  キ  ン  !!
GM:硬質な衝突音が、白川の背後で響く!
神津島ナギサ:「——え」
白川真尋:「…………………」髪を揺らめかせ、背後を——
白川真尋:——庭の方向を見る。
“バーデンバーデン”:「シィィィーッ…………」
神津島ナギサ:「バーデン、バーデン……!」
GM:氷の盾とスパイクが衝突して、共に砕けている。
白川真尋:「2人だけ?」
神津島ナギサ:咄嗟にバデバデから距離を取る。白川の横から、白川と御剣の間に。
御剣凌駕:「1人で来たのか?それでは少し説得力に欠けてしまうな」
白川真尋:「バカな人達ね。その数で勝てるの?」
神津島ナギサ:「ま、待て……待てよ!なんだよこれ!」
白川真尋:「いいのよ」微笑む。
神津島ナギサ:「なにを……なにを話してるんだよ……!」
白川真尋:「こんな邪魔者は、すぐに死んで、溶けて、消えるわ」
白川真尋:「折木真夜子と同じように、苦しんで死ぬ」
神津島ナギサ:「…………………!!」
神津島ナギサ:「真夜子さんを」
神津島ナギサ:「どうしたッ!」
神津島ナギサ:無数の蒼火球を浮かべ、攻撃準備を行う。
白川真尋:「どうしたの?怒ることないでしょう」頭を撫でる。
白川真尋:「あんな女、消えたほうがいいって思っていたでしょう?」
白川真尋:「当然の末路よ……私達のホノヒメを……」
白川真尋:「……友達だなんて」
弓近いおり:「彼から」
神津島ナギサ:「……白川。おしえて」
弓近いおり:いつの間にか、白川の背後から声がする。
弓近いおり:バーデンバーデンの派手な襲撃に隠れるように、いつの間にか現れている。
弓近いおり:「聞いていたのよ。一番、簡単な見分け方を」
遠藤篤美:「神津島さんは怒って然るべきだと思うね」すっ、と物陰から現れます。
弓近いおり:胸元からスマホを取り出し、ぴっと録音を鳴らす。
弓近いおり:【“バーデンバーデン”:「ガキが6人殺されている。オマエは無関係なのか?ヘラヘラしている場合か?」】
弓近いおり:「見知らぬ相手の死に憤ってたら、そいつは大体、UGNエージェントだって」
弓近いおり:「——で、あなたは誰なのかしら?」
白川真尋:「……」
遠藤篤美:「僕と同じように。いや、もっとかな」視線をナギサさんに向けます。
神津島ナギサ:「……白川。おしえて」
神津島ナギサ:「真夜子さんは?」
GM:ガシン!!
GM:虚空から現れた存在が、弓近に斬りかかる。
神津島ナギサ:「——弓、近!」
弓近いおり:「ーーーーッ!」 こめかみから赤い線を引いて吹っ飛ぶ。
小島聖:「やー、すごいよ」
小島聖:「さすがだな。ご名答。コングラチュレーション。大正解」
弓近いおり:くるくる回りながら、受け身を取って着地。
小島聖:「インコグニートに手一杯だったせいで——学校の磔死体が見つかって」遠藤を横目で見る。
弓近いおり:赤い線は血ではない、雷光。既に纏っている。
小島聖:「長く持たないな—と思ってたけど、ここまで早いか」
小島聖:ヘッドホンをつけた、パーカー姿の少女。UGNの、実働エージェントの一員……と、思われていた。
弓近いおり:「もっと前だと思うわよ」
弓近いおり:倒れている秋果の前に立とう。
折木秋果:「ポ…プ、レク……」
弓近いおり:「私を呼ばれちゃったのが、最大のミスだわ」
弓近いおり:「秋果。——へへ、助けてあげるわ」
小島聖:薄く笑って、壁に寄りかかる。
小島聖:「まあこうして全部バレたわけだけど、準備は大体終わってるんだよね実際」
弓近いおり:「暗殺者らしくないとか、プロっぽくないとか、さんざん馬鹿にしたの後悔させてあげるんだから」
遠藤篤美:「僕は怒ってるよ。珍しく……いや、生まれて初めてかもしれない」白川と小島をゆっくり交互に見ます。
小島聖:「クギヌイの贄を夜晒しにして、呪吏を生む。『巫女』の呼ぶ霊は『依代』に憑いて実体をもつ」
遠藤篤美:「怒りを、ありがとう。僕の人生の根幹を揺るがしてくれて……」
小島聖:「折木眞魚さんは全部喋ってくれたよ。協力的だったなあ。最後はまあ、アレしちゃったけど」
小島聖:「……お」咥えていたロリポップを取り出す。
弓近いおり:「ほーら。篤美まで怒らせたわ。静かな子を怒らせたら怖いのよ」
遠藤篤美:「ふざけるな、ってとこかな。準備が終わってようがどうだろうが、構わないのさ。僕が君たちを、貪る」
小島聖:「怒ってんの?遠藤ちゃん。へえーっ、初めて見た」
遠藤篤美:影はざわざわとざわめき、刺々しいシルエットとなっている。
白川真尋:「……。手を、出さないで。“リーダー”」小島を手で制する。
白川真尋:「4人だけ?知ってるでしょう。篤美ちゃん」
白川真尋:「私達の支部は、人出が……十分、足りているのよ」
GM:庭からの“バーデンバーデン”の射撃支援がない。
弓近いおり:「……バデバデ?」
GM:それどころか、何かがぶつかり合う音が、断続的に庭の方から響き始めている。
GM:小島聖がいつの間にか浸透していた。認識を欺瞞する——FH工作員。
GM:既に折木家は無人ではない。
御剣凌駕:「これは……少々厄介なことになったかもしれんな。援護を期待していたのだが」
白川真尋:「あなた達の始末は彼らがやってくれる。……さあ、行きましょう。ナギサちゃん」
弓近いおり:「あなたたちの目的は何なの?」
GM:庭からの無数の敵意。……包囲されている!
弓近いおり:「神様を呼んで。楽しく一緒にお弁当でも食べたいのかしら」
弓近いおり:包囲に警戒を割り振りながら軽口を叩く。
白川真尋:「正しい神様の世を作りなおすこと」
神津島ナギサ:「…………おねがい、白川。教えて」 白川から距離を取り、まっすぐ目を見る。
白川真尋:「——昔、火の神様が生んだ、正しい一族があったわ」
神津島ナギサ:「…………」
白川真尋:「天孫族と呼ばれた氏族よ。彼らは火と、灯りを奉じた……。いつか自分たちの神様は蘇って、今の神様と代わってくれると」
白川真尋:「……神様がこの世に蘇らない限り、皆は貧しく、世界から見捨てられたままだわ」
白川真尋:「ホノヒメ。そうでしょう?私達を哀れんでくれるのよね……?」
白川真尋:「だからあなただけは、いくら、この世界が嫌だからって」
白川真尋:「……死んではいけないの」
GM:神津島ナギサの6度の脱走のあと、白川真尋は来た。
GM:そのままでは、もしかしたら『世界の外』に逃げてしまうかもしれないと考えた、島の人間は……
GM:神津島ナギサを、新たな『世界』へと逃した。
GM:暗く陰鬱な“島”とは異なる人生で。異なる命を。
GM:……しかし。
GM:何からも逃れられてはいなかった。
神津島ナギサ:「…………」
神津島ナギサ:「…………白川、おねがい。教えて……」 白川から距離を取り、まっすぐ目を見る。
神津島ナギサ:「……真夜子さんは?」
白川真尋:「まだわからないの?」ナギサの目線に合わせるように、腰をかがめる。
白川真尋:優しく微笑む。
白川真尋:「死んだわ。ここに来る前……ヌイクギにするようにね、私が指示してきたの」
白川真尋:「嬉しいでしょう」
神津島ナギサ:「……」 涙が一筋頬を伝う。
神津島ナギサ:“ホノヒメ”ではなく、“ナギサ”と呼んでくれた。
神津島ナギサ:自分を島から連れ出してくれた。
神津島ナギサ:住む場所を用意してくれた。学校の制服の手配をしてくれた。
神津島ナギサ:はじめて見る携帯電話の使い方を教えてくれた。
神津島ナギサ:白川さんのロイスをタイタスにします。
白川真尋:「いつもあなたの事を、大事に思っていたわ。ホノヒメ」
神津島ナギサ:-恩人/白川真尋/信頼:○/不安/ロイス → -/白川真尋/憧憬/嫌悪○/タイタス
小島聖:「フ!面白いよね。……でもこういう面白い奴らが、案外働くんだ」
神津島ナギサ:「全部……」
小島聖:「アタシのセル、人手が必要だからなあ。それに」
小島聖:「……たかが7人か8人くらいが死ぬだけで、神の力が呼べるなんて」
小島聖:「すごい面白いよね」
神津島ナギサ:「——うううあああああああッッッッ!」 
神津島ナギサ:他の三人を巻き込む事などお構いなしに火炎の渦を巻き起こす。庭が炎に包まれる。
神津島ナギサ:「ふーッ……ふーッ。ふーッ!」 涙が蒸発して消える。
GM:ド  ゴ  バ !  ! !
神津島ナギサ:「あたしが……あたしが!全部ッ!灰に……してやる!」
GM:全てを燃やし尽くさんばかりの豪熱で燃え続ける炎!だが——
神津島ナギサ:「あの世で後悔しやがれ!」
御剣凌駕:「構わん。いくらでもやれ。いくらでも怒れ!」学生服の端を焼き焦がされながら言う。
GM:——z__バシ!
GM:ギシ!  バチャ!
GM:          ガギン!!
弓近いおり:「わっ!? ——ちょっと、ナギサちゃん!」
GM:槍が、銃弾が、茨が、爪が、全周囲から殺到し、その威力を抑える!
遠藤篤美:「うん、怒るといいよ。いっそ気持ちいいや」影で炎から本体をカバーしている。
神津島ナギサ:「ふーッ!ふーッ!!」
小島聖:「分からないのか?脳筋神様」
小島聖:「君らは包囲されてるんだよ。いい?FHエージェントってのはさ」
弓近いおり:あちち、と指先を振りながら飛び離れる。「って、この数……!」
小島聖:「ちゃんとした訓練してるんだ」
小島聖:「一人ひとりが、君たちより上で」
小島聖:「で、それが十何人かな?チェックメイト。そういうこと」
神津島ナギサ:「うるさい!うるさい!うるさい!」
神津島ナギサ:「全部、全部だ!全部!」
小島聖:「ふ、はは!ジャームまですぐかな!そしたら君の願いもいけるじゃないか、“ヒスタッチ”!」
御剣凌駕:ナギサと背中合わせに立つ。
白川真尋:「……そうね」優しい眼差しで、怒り狂うナギサを見つめる。
御剣凌駕:「白川女史。先ほど一つだけ尋ね忘れていたな」
御剣凌駕:「友を欺き人に害を成す貴様らに、オレが怒っていないとでも思ったか?」
御剣凌駕:「オレも、オレの友も、死ぬほど怒り狂っているんだ!」
御剣凌駕:荒々しくフルートを構える。
白川真尋:「どうでもいいわ。あなた達の怒りなんて」気温が低下していく。
白川真尋:「私達の一族の、火灯りさえない悲しみに比べたら——」
御剣凌駕:「オレは、人の命を奪おうとする輩を決して許さん。滅びの運命などもう二度と御免だ」
GM:今度は、全員の照準が凌駕へと向けられる。
御剣凌駕:視線を伏せ、口元にフルートを運ぶ。
小島聖:「あ、そーだ。君は似た能力者だったかなあ」
小島聖:「実はアタシ達、『呼ぶ』儀式だけなら一回テストしてるんだよ」
小島聖:「でも透明だったら、何が来たのかも分かんないよね。……自分の呼んでるものがなんなのかわかってる?」
小島聖:「なんだったんだろうね?」キャンディを咥えたまま、こちらも御剣を切断すべく構え……
スケさん:「——私だ」
GM:ひゅう
御剣凌駕:「分かっているとも。それは滅びだ」
GM:小島聖の横を抜けて、タキシード姿の『透明な』存在が現れ、エージェント達の攻撃を切り伏せた。
御剣凌駕:「貴公たちのな」
スケさん:「その通り。そして」トン
弓近いおり:「?」
スケさん:剣を持たぬ方の腕で抱えていた少女の体を、優しく下ろす。
折木真夜子:折木真夜子。……生存している。
神津島ナギサ:「…………!」
神津島ナギサ:駆け寄ります。
折木秋果:「姉、様」
遠藤篤美:「……スケさん。いや……」首を振る。
神津島ナギサ:「真夜子、さん!」 抱きつく。
弓近いおり:「ん、……だれ?」
スケさん:「……さて」ヒュンヒュンと剣を返す。
スケさん:「私の使命は確か、『UGNを討つ』事でしたね」
御剣凌駕:「前に話したことがあったろう。くだんの、透明人間殿だ」弓近に言う。
スケさん:「幸いにも、ここに十何人でしたか?沢山の仕事がある」
“バーデンバーデン”:「シャア!!」——バギン!!
弓近いおり:「あー。さっきもちらっと篤美が言ってた……本当に味方だったの」
“バーデンバーデン”:射出音の反動とともに、“バーデンバーデン”も地に降り立つ。
“バーデンバーデン”:「……何をやってる!オマエら!」
“バーデンバーデン”:「戦え!殺すべき奴を、殺せ!」
小島聖:「……っ、なんだ……それ」
弓近いおり:「バデバデ。あなた、本当にUGN?」呆れ顔
白川真尋:「……」白川真尋もたじろぐ。あまりにも予想外の援軍。
遠藤篤美:「ああ、彼らが『UGN』だよ」両手を広げます。
スケさん:「……いくらか引き受けましょう。私の仕事を取られるわけにはいかないので」
スケさん:「——そして」顔を向けず、ステッキで弓近を指す。
弓近いおり:「?」
スケさん:「何故、戦場でそんなにもぼんやりしていられるのですか?」
弓近いおり:首をかしげる「私?」
スケさん:「あなたとは初対面ですが、あなたは信じられないくらい」
スケさん:「殺し屋に向いていない」
弓近いおり:「またそれ? なんだか、今回は本当にいろんなひとに同じこと、・・・・・・・・・・・・・・・・・」
スケさん:「やめたほうがいいでしょう。……今、すぐにでも」
弓近いおり:「………………」
スケさん:「では」透明な男は、それだけ言って戦闘の渦に飛び込んでいく。
弓近いおり:「あ!」
弓近いおり:思わずその手に手を伸ばす
弓近いおり:背に
御剣凌駕:「話した通り、変わった人物だろう?」
弓近いおり:「…………なんで?」
折木秋果:「……来た」
折木秋果:「来て、いたんだ」
御剣凌駕:「……弓近女史?」
弓近いおり:凌駕くんを向かずに応える。
弓近いおり:両目の端から涙が零れ落ちる。三カ月泣き腫らしても枯れなかった。
折木秋果:「父様が……頼んだんだ……」
弓近いおり:「なんで。なんで、ここにいるの?」
弓近いおり:「あはは。ねえ! 秋果! 秋果!」
弓近いおり:バチ。バチバチ。————ガガガガガガ!
御剣凌駕:「さあ。役割があると言っていた。大事な使命を果たさねばならないのだと」
御剣凌駕:「……もしや知り合いか?」
弓近いおり:全身から紅の雷が放出される。踊るように、焼き払われた地面を撫でる。
弓近いおり:「ねえ、信じられないわ! いえ、信じるわ! 秋果の、秋果のお父さんのこと!」
遠藤篤美:「もしかして、知ってるのかな。弓近さんは」独り言めいて呟きます。
折木秋果:「現場は作るものだって」
遠藤篤美:「彼の、本当の名前」
折木秋果:「文字通りのことだなんて、思わない、じゃないか……」
弓近いおり:「この世にとうに神はなく! ここに憐みを!」
御剣凌駕:「……彼の名前、か。彼自身、記憶はないがどうしてもやらねばならないことがある気がするのだとそう言っていたのだ」
御剣凌駕:「知っているものが、ここにいたのだな」
弓近いおり:泣きながら笑い、踊る。「——知ってるわ。知ってるに決まってる。彼は私の恩人よ。大好きな人」
小島聖:「……フッ、まったく、白けちゃうよ」
弓近いおり:「私たちは勝てるわ。何一つ問題なくこの状況を、打ち破れる」
小島聖:庭で続く“バーデンバーデン”と透明な男の猛攻から逃れ、4人の前に現れる。
神津島ナギサ:真夜子さんを背に庇い、一歩前に出る。
小島聖:「……やれるよねぇ、“ヒスタッチ”」
白川真尋:「……やれる?」
白川真尋:「やらなければならないのよ」
白川真尋:こちらは最初から、“バーデンバーデン”達を意に介してすらいない。焦点は、ナギサ一人だけだ。
弓近いおり:「やれる? 違うわ。殺られるの」
弓近いおり:「——世界最高の殺し屋と、その唯一の弟子を敵に回して」
弓近いおり:「たとえ神でも、殺されずに済ませる事なんて出来ないわ」
小島聖:「なら試してみよっか?来るよ。神が!」
GM:何かが近づいてくる。悲鳴のような振動が。
GM:——否。悲鳴そのものが。
神津島ナギサ:「真夜子さん、もう大丈夫。何があってもあたしが守るよ」
神津島ナギサ:「あたしは……火の神」
神津島ナギサ:「ホノヒメだ」
“麗しきジュリエット”:「「「アアアアアアアアキィィィアアアアアアアア」「ヒィィィィキ」ガアアァ」コキ「ィィィィク」キィィィィィィ」」」
“麗しきジュリエット”:無数の口が接合されたような異形。
“麗しきジュリエット”:無数の断末魔を記録し奏でるためだけに作り出された、旧日本軍の生体兵器。
“麗しきジュリエット”:「「「キャアアアアア」「アアアァァアアアアア」「ヒイイィギイイイァアアアア」ェェェェェェ」」
GM:御剣凌駕。神津島ナギサ。遠藤篤美。弓近いおり。全ての運命が集まり、戦いが……始まる。
どどんとふ:「御剣凌駕」がログアウトしました。
どどんとふ:「GM」がログアウトしました。
どどんとふ:「御剣凌駕」がログインしました。
どどんとふ:「GM」がログインしました。
どどんとふ:「神津島ナギサ」がログインしました。
どどんとふ:「遠藤篤美」がログインしました。
どどんとふ:「弓近いおり」がログインしました。
“麗しきジュリエット”:——ズギュルッ ズルッ
“麗しきジュリエット”:人間らしきシルエットに纏わりつく、泡立つ細胞群。やはりこの時代においても作り出されていた——“呪吏”。
神津島ナギサ:「こんなもの……こんなものを作る為に」
神津島ナギサ:「いったい、どれだけ……!」
白川真尋:「この子が、神様を下ろしてくれるのよ。ホノヒメ」
白川真尋:「失われたものを蘇らせてくれる。……救ってくれる」
弓近いおり:「頭のおかしなカルトさん。思い込んだら、手に負えないわね」
弓近いおり:血刀を指先に精製し口づける。ばちりと電荷が映える。
小島聖:「予定は変更だ。この場で呪吏を起動させる」
小島聖:「……で、神津島ナギサ以外は始末して、おしまい」後ろの戦闘を少し振り返って言う。
神津島ナギサ:「悪いけど、ホノヒメは今日限りでやめるよ」
神津島ナギサ:「真夜子さんを守って。あんたらを焼きつくして。そんでやめる」
神津島ナギサ:「あたしは、ただの神津島ナギサになる」
神津島ナギサ:「……今だけはホノヒメだ」
神津島ナギサ:「悪しきを焼き払い、清める。ホノヒメだ!」
白川真尋:「ずっと……ずっと、その名前で呼びたかった!ホノヒメ!」
白川真尋:「さあ見せて!その炎を!」
神津島ナギサ:庭園に無数の火柱が立ち上り、風景が揺らめく。
神津島ナギサ:「いいぜ。好きなだけ、見ろ!」
GM:----
GM:第1ラウンド
GM:----
GM
白川 小島 ジュリエット

     10m


御剣 神津島 遠藤 弓近

GM:衝動判定はまだです。
GM:まずはセットアップ。行動値10のジュリエットから処理していきます。
弓近いおり:うわーっ
“麗しきジュリエット”:なし。
白川真尋:なし。
弓近いおり:なし。
遠藤篤美:なし
神津島ナギサ:自分に《エターナルブレイズ》《先陣の火》。行動値は差し引きで+6で、1→7に。
神津島ナギサ:神津島ナギサの侵蝕率を+6した(侵蝕率:116->122)
御剣凌駕:セットアップはなし。
小島聖:《甘い芳香》《タブレット》《イベントホライゾン》《加速世界》。
弓近いおり:ゲェーッ
神津島ナギサ:うわあああソラリスだー
小島聖:対象はPC4人のエンゲージです。このラウンド中、行動値-8、リアクションダイス-8個、戦闘移動・全力移動ごとにHP-2D10。
弓近いおり:殺す
遠藤篤美:ひええ
小島聖:「大した力じゃないよね」両ポケットに手を突っ込んだまま歩く小島の姿が
小島聖:意識から外れ、不規則な明滅のように現れる。
小島聖:「君たちの……神の火とか、恐竜の力に比べたら」
小島聖:「でもそこがいいんだ。レネゲイドってのは——」
小島聖:「——小さな力で、そういう大きな力を欺けるのが、一番いい」
神津島ナギサ:自分に《エターナルブレイズ》。行動値が-4ですが、どのみち小島の能力で既に0になっている。
神津島ナギサ:神津島ナギサの侵蝕率を+4した(侵蝕率:116->120)
神津島ナギサ:(なんだ)
神津島ナギサ:(重い――身体が)
GM:ではイニシアチブ。ジュリエットの行動になりますが……
弓近いおり:はーい
GM:どなたかアクションはありますか
GM:弓近院
弓近いおり:バデバデのロイスを切って不利な効果を全解除します。あと、イニチアシブでシューターズジャケット脱ぐ
小島聖:……ならば《時間凍結》!
神津島ナギサ:オワワワ
弓近いおり:この野郎!
小島聖:「……無理だなぁ。暗殺者さん」
小島聖:マイナーで《魔眼槍》。
小島聖:choice[御剣,神津島,遠藤,弓近]
DoubleCross : (CHOICE[御剣,神津島,遠藤,弓近]) → 弓近

弓近いおり:小島さんが何らかのアクションを行った時には、もうそこにはいない。
弓近いおり:バデバデさんの杭で出来たかかしが代わりに立っている——
小島聖:《コンセントレイト:ソラリス》《アドレナリン》《瞬速の刃》《タブレット》。対象は弓近。
小島聖:14dx7+3
DoubleCross : (14R10+3[7]) → 10[1,1,1,2,3,5,5,6,7,7,7,9,9,9]+10[2,3,6,6,8,9]+10[4,7]+6[6]+3 → 39

弓近いおり:ドッジ!
弓近いおり:7dx+1
DoubleCross : (7R10+1[10]) → 9[1,3,5,7,8,8,9]+1 → 10

小島聖:「……アタシの空間での動き方は」カカシから素早く視線を移す。
弓近いおり:「——っ!」 だが、避けた先に!
小島聖:レネゲイド戦闘における移動セオリー。それを先読みする。
小島聖:「アタシが一番良く知ってるからさ」
小島聖:4d10+11
DoubleCross : (4D10+11) → 25[7,3,6,9]+11 → 36

小島聖:《魔眼槍》!ダメージで硬直付与です!
小島聖:——ヒン!
小島聖:手に隠し持った、黒色のナイフめいた武器が閃き
小島聖:一瞬で長く伸び、貫く。
弓近いおり:「ぎっ……!」 空中で刺し貫かれる! 完全に予想外の対応だ!
神津島ナギサ:「弓近っ!」
小島聖:「まだまだ、こんなものじゃない……。小さな力がさ、連鎖して強くなるんだ」
小島聖:「日本軍の研究で、折木家の技術を。……そして灯島の神様とかを呼ぶ」
小島聖:「本当……面白いよね。生きてるって感じだ」
弓近いおり:家族のロイスを昇華。復活します
GM:次の手番。弓近さんです!
GM:行動値は10だ
弓近いおり:マイナーで《ポルターガイスト》《アクティベート》
弓近いおり:レールガンを破壊して、このシーンの攻撃力+20
弓近いおり:「——工夫と小細工が好きみたい、ですね」
弓近いおり:HP12消費。
弓近いおり:メジャー『アタックプログラム』『バリアクラッカー』
弓近いおり:「だけど、工夫が好きなら、パズルゲームでもやってれば良いんじゃない?」
弓近いおり:対象は小島さん! 死ね!
弓近いおり:あ、グレネードで攻撃します
弓近いおり:7dx+25
DoubleCross : (7R10+25[10]) → 10[4,5,7,8,9,9,10]+1[1]+25 → 36

小島聖:《リフレックス:ソラリス》《アドレナリン》。
小島聖:9dx8+4
DoubleCross : (9R10+4[8]) → 10[2,2,5,6,6,6,7,8,10]+2[2,2]+4 → 16

小島聖:チッ……!
弓近いおり:固定値! よって無敵!
弓近いおり:4d10+29
DoubleCross : (4D10+29) → 34[10,9,7,8]+29 → 63

弓近いおり:装甲値ガード無視!
小島聖:そのダメージはひとたまりもない!戦闘不能!
弓近いおり:なんだこの出目!
御剣凌駕:強い!さすが!
小島聖:再びその姿が曖昧になる。他者の短期記憶を、リアルタイムで薄れさせている。
弓近いおり:紅の電荷が閃く……無数に。
GM:——ドカカカカカッ!!
小島聖:「……!!」
弓近いおり:「まったくもって、愚か者の宴だわ」
小島聖:通常の攻撃ならば『外させる』ことができただろう……だがその手段は、無差別の物量攻撃には無意味だ!
小島聖:「ふ、ふふ」ポケットに手を突っ込んだまま、仰向けに倒れる。
小島聖:「マジか……」
弓近いおり:ビーム砲じみた一撃は、その全てが人体急所を捉えている。
小島聖:「ケホッ、仕方ないな。アタシは直接戦闘はダメなんだ……」
小島聖:「……やっぱ……ジュリエットと“ヒスタッチ”に——」
“麗しきジュリエット”:Eロイスを使用します。"惨劇の輪廻"。
“麗しきジュリエット”:メインプロセス。
弓近いおり:激しい電荷が奏でる音楽が、レクイエムめいて静まっていく。
“麗しきジュリエット”:「「「キィィィィイィィ「ェアアアアアアアア」「ヒィィィィィ」イイィイィッィィィィィィイイイイイイ」」」
“麗しきジュリエット”:《サイレンの魔女》。対象は小島聖のみ。
“麗しきジュリエット”:とどめを刺します。
小島聖:「え」
神津島ナギサ:うわああ
GM:——バシャ!!
小島聖:「え……けふっ」倒れたまま、さらに夥しく血が流れる。
小島聖:異界の音波に侵蝕された、異常な色の血液だ。
小島聖:「ふ、はは……。なんだよ。ジュリエット……」
小島聖:「恨んでるのか?アタシ達を」
小島聖:「………………兵器のくせに」
GM:小島聖死亡。キャラクターを一人死亡させたため、
GM:2つ分の"屍の玉座"の効果が発動されます。“麗しきジュリエット”の攻撃力が+2D10されます。
“麗しきジュリエット”:「「アアアアアアアア」」
“麗しきジュリエット”:行動値10。“麗しきジュリエット”の手番。
弓近いおり:「…………」耳をふさぎ、眉をしかめる。
弓近いおり:「苦痛の、純粋集積体……」
“麗しきジュリエット”:「「「アアァァァギィィィィィァアア「りょ……」アアアアアアアアア」」」
弓近いおり:「求めてるの?仲間を……」
“麗しきジュリエット”:《オリジン:ヒューマン》。
“麗しきジュリエット”:《サイレンの魔女》。対象はPC4人。
“麗しきジュリエット”:9dx+14
DoubleCross : (9R10+14[10]) → 10[1,1,1,3,4,5,8,8,10]+7[7]+14 → 31

神津島ナギサ:サイレンーッッッ!
神津島ナギサ:ドッジ!
神津島ナギサ:7dx=>31
DoubleCross : (7R10[10]>=31) → 9[1,1,2,4,7,9,9] → 9 → 失敗

弓近いおり:ドッジ
御剣凌駕:ドッジをしようと思ったが、リアクションのダイスは振れないのだった。
弓近いおり:6dx+1
DoubleCross : (6R10+1[10]) → 10[1,4,6,9,10,10]+8[6,8]+1 → 19

御剣凌駕:ギターでガードします。
GM:そうです!弓近さん以外はリアクション-8個。ラウンド中は継続です。
遠藤篤美:ドッジしたいけどリアクションダイスゼロ
神津島ナギサ:・・・そうだった
GM:しかし、《加速世界》については解除されています。
GM:これは死亡解除と明記されているエフェクトだからです。
“麗しきジュリエット”:ではダメージを出します。
“麗しきジュリエット”:4d10+15 装甲無視
DoubleCross : (4D10+15) → 22[2,3,9,8]+15 → 37

“麗しきジュリエット”:あっ待った、追加ダメージを忘れてました。
“麗しきジュリエット”:37+2d10 装甲無視
DoubleCross : (37+2D10) → 37+12[6,6] → 49

“麗しきジュリエット”:"屍の玉座"2つ分です。
弓近いおり:ナギサちゃんのロイスを昇華。復活!
御剣凌駕:《加速世界》は移動する度にダメージが入るやつか
GM:そうですね。もう解除されたのでこれは関係ありません。
神津島ナギサ:-/白川真尋/憧憬/嫌悪○/タイタス 既にタイタス化されたこれを昇華して復活。
御剣凌駕:戦闘不能になるので、《リザレクト》します。
御剣凌駕:1d10+99
DoubleCross : (1D10+99) → 9[9]+99 → 108

遠藤篤美:HP0。人類の叡智へのロイスをタイタス化、昇華して復活します。
“麗しきジュリエット”:——キュイン!!
“麗しきジュリエット”:精神を刻むような、恐るべき悲鳴の集束が4人を襲う。
神津島ナギサ:「……ぅ……!」
神津島ナギサ:たまらず耳を塞ぐが、当然その程度で防ぎきれるものではない。
白川真尋:「……そうよ。呪吏。あなたの力は、折木のような人間の私欲のためでも、この腐った国のためでもない……」
白川真尋:「私達に使われるためにあったものなのよ。今、ここで!」
弓近いおり:「あくっ!」電荷が途絶え、地面に倒れ込む。「ひどい、音……!」
遠藤篤美:「あ……あ……。うるさいな。もっと静かに……」目をぎゅっとつぶる。
御剣凌駕:傷だらけになって膝をつくが、フルートを杖代わりにして立ち上がる。
白川真尋:「ふ、ふふ」
白川真尋:「分からないの?」
白川真尋:「素晴らしい音楽でしょう……!」
白川真尋:「もう何も必要ないわ。FHも、折木の家も、全て捨てて……」ジュリエットに寄り添う。
白川真尋:「私達と故郷に戻るのよ。ホノヒメ」
御剣凌駕:「……」白川の言葉には答えない。
御剣凌駕:何かを滅ぼすことしかできない己の歌もこれと変わりないことを知っているからだ。
白川真尋:行動値8。白川の手番。
神津島ナギサ:「嫌だ。絶対に、嫌!」
神津島ナギサ:「あたしは、行くんだ。真夜子さんと……もっと色んなところ!」
神津島ナギサ:「御剣と遠藤と弓近とも、もう一度ドリンクバーに行くんだ!」
白川真尋:「……ホノヒメ。あなたを、外の世界に出したのは」
白川真尋:「この世界がどれだけ汚らわしいか、見せたかったのよ!間違った神!間違った血族!」
白川真尋:「本当なら、私達……天孫の血が……!」足元が白く凍り付き始める。
白川真尋:行動値7。白川の手番。
白川真尋:マイナー《赤き鎧》。装甲値を強化。
神津島ナギサ:「……!」 荒れ狂う海を易々と凍結させるレネゲイド出力。その脅威は間近で見て、よく知っている!
白川真尋:《コンセントレイト:サラマンダー》《氷の戒め》《氷の塔》《蝕む赤》。4人を同時に狙う!
白川真尋:5dx7+2
DoubleCross : (5R10+2[7]) → 10[1,2,2,6,10]+5[5]+2 → 17

白川真尋:命中した場合、邪毒ランク2、およびラウンド中ダイス-3を受けます。
神津島ナギサ:くそーっ邪毒!
弓近いおり:避けろーっ!!
御剣凌駕:あ、キツイ
弓近いおり:ドッジ!
神津島ナギサ:ガードしか、できない!
弓近いおり:6dx+1
DoubleCross : (6R10+1[10]) → 9[3,5,6,7,8,9]+1 → 10

弓近いおり:クソア!
御剣凌駕:が、どの道ダイスは振れないのでギターでガードするしかない。
遠藤篤美:くそー、ドッジ不可!
白川真尋:2d10+6
DoubleCross : (2D10+6) → 16[7,9]+6 → 22

白川真尋:……ギチッ!
白川真尋:全員の足元から、成長する氷が覆い始める。
白川真尋:威力は低い。だが白川真尋のレネゲイド能力の恐ろしさはそこではないのだ。
弓近いおり:凌駕君のロイス昇華!
御剣凌駕:戦闘不能。
神津島ナギサ:いおりちゃんのロイスを昇華。復活します。
御剣凌駕:麗しきジュリエットへのロイスをタイタスにして昇華します
神津島ナギサ:すみません、装甲有効なら死にません。2残る!
遠藤篤美:装甲値10なのでダメージ12。1残った!
GM:フフ運の良い奴ら・・・
GM:死んだと思ったのに生きたとは・・・
遠藤篤美:しかし邪毒
白川真尋:一度体表に付着した氷は、体温を食らいながらゆっくりと成長していく。
白川真尋:体力と動きをじわじわと奪う。そういう能力者だ。
GM:手番は、行動値0の3人です。
神津島ナギサ:よし。誰から行きましょうか。
御剣凌駕:どうしましょうね
遠藤篤美:うーむ
神津島ナギサ:特に無ければあたしから!
遠藤篤美:どうぞ!
御剣凌駕:よろしくお願いします
神津島ナギサ:いおりちゃんのロイスを昇華して不利な効果を全て解除します。
神津島ナギサ:この程度でくじけてはいられない。先陣を切った弓近に続かなければ。
神津島ナギサ:マイナーで5m戦闘移動。白川とジュリエットの方へ近づきます。
神津島ナギサ:メジャーでコンボ『魂葬ノ忌火』。《コンセントレイト:サラマンダー》《結合粉砕》《プラズマカノン》。
神津島ナギサ:単体攻撃です。対象は白川さん!
神津島ナギサ:11dx7+7
DoubleCross : (11R10+7[7]) → 10[1,4,4,4,4,7,8,8,8,9,10]+10[1,2,4,8,8,9]+2[1,1,2]+7 → 29

神津島ナギサ:1足りない・・・くそっ!
白川真尋:ガード。《蒼き悪魔》。
白川真尋:12点ダメージを返す!ダメージロールをどうぞ!
神津島ナギサ:きさまーっ!
神津島ナギサ:3d10+51 装甲無視
DoubleCross : (3D10+51) → 18[10,6,2]+51 → 69

白川真尋:《氷雪の守護》。
“麗しきジュリエット”:《波紋の方陣》《デモンズウェブ》。
“麗しきジュリエット”:いや……
“麗しきジュリエット”:《波紋の方陣》だけです。
白川真尋:69-5d10-5d10
DoubleCross : (69-5D10-5D10) → 69-21[1,10,6,3,1]-26[5,8,1,7,5] → 22

白川真尋:22点ダメージ!生存。
白川真尋:あ、22点から装甲値引いたダメージですね。どちらにせよ生存……!
弓近いおり:装甲は無視では?
神津島ナギサ:イエス!結合粉砕!
白川真尋:すいません《結合粉砕》がありましたね。じゃあやっぱり22点ダメージです。
神津島ナギサ:サラマンダー能力による体温操作。……など、白川の凍結能力の前ではさして意味がない。
神津島ナギサ:「これで……」
神津島ナギサ:燃え盛る火柱、その只中に飛び込んで全身に喰らいついた霜を消し飛ばす。
神津島ナギサ:「……動ける。燃やせる」
白川真尋:「……そんなことを」
白川真尋:冷や汗が一筋流れる。
神津島ナギサ:恩人を見る。ぼろぼろと涙をこぼす。片っ端から蒸発する。
神津島ナギサ:「白川……あんたの事……あんたの事」
白川真尋:「……そうよ。もっと、もっと燃やして」
神津島ナギサ:「あんたの事!!」 特大の火球を生み出す。軽トラック大の、トレーラー大の!
白川真尋:「人間じゃなく、あなたは……神様になるのよ。ホノヒメ!」
神津島ナギサ:「しんじてたのに!!」
神津島ナギサ:叩きつける!
白川真尋:「!」紡錘状の氷の盾を生み出す!その先端がナギサを傷つけるが……
神津島ナギサ:立ち昇るのは特大の火柱。全てを無に帰す“魂葬の焔”!
白川真尋:「ぐ、は!!」
白川真尋:防ぎきれない!気流に吹き上げられ、そして叩きつける!
神津島ナギサ:「はっ……はあっ……ぐす」
神津島ナギサ:こちらも倒れる。
神津島ナギサ:遠藤さんのロイスを昇華して復活します。
神津島ナギサ:神津島ナギサの侵蝕率を+10した(侵蝕率:120->130)
GM:次の手番です。御剣さんかまたは遠藤さんどうぞ!
遠藤篤美:御剣君先にどうぞ
御剣凌駕:先に行きますか
御剣凌駕:マイナーで移動しようかとも思ったけど、次ラウンドでメジャー放棄してカバーリングする可能性を考えれこのままでいましょう。
御剣凌駕:マイナーなし。
御剣凌駕:メジャーで《コンセントレイト:ソラリス》+《絶対の恐怖》+《神の御言葉》+《アニマルテイマー》+《アニマルアタック》+《オーバードーズ》
御剣凌駕:コンボ「魔楽章・デストラクションフィニッシュ」を使用
御剣凌駕:麗しきジュリエットを攻撃します
御剣凌駕:命中判定いきます
御剣凌駕:11dx7+6
DoubleCross : (11R10+6[7]) → 10[1,2,4,4,5,5,6,6,7,8,9]+10[3,6,9]+5[5]+6 → 31

御剣凌駕:達成値は31です
“麗しきジュリエット”:6dx+2 回避!
DoubleCross : (6R10+2[10]) → 10[1,3,3,4,4,10]+7[7]+2 → 19

御剣凌駕:意外と高い
御剣凌駕:では、ダメージを
御剣凌駕:4d10+72
DoubleCross : (4D10+72) → 23[7,5,7,4]+72 → 95

御剣凌駕:95点。装甲無視です。
“麗しきジュリエット”:な、なんだそのダメージは・・・《デモンズウェブ》。
“麗しきジュリエット”:95-3d10
DoubleCross : (95-3D10) → 95-25[7,8,10] → 70

“麗しきジュリエット”:すごい出目!ギリギリ残ったが……!
御剣凌駕:大きく跳躍すると空中に膝をついて座り、フルートを奏でる。
御剣凌駕:「今より60秒。作り物の神に原初の地獄をお聞かせしよう」
御剣凌駕:禍々しく名状しがたい旋律が周囲を満たすと、突然上空から地上を目掛けて降ってくるものがある。炎を纏った巨大な塊だ。
御剣凌駕:大地がえぐれる。火の山が猛る。恐竜たちが狂乱し、逃げ惑い、荒れ狂う。
御剣凌駕:相手を一瞬にして恐竜たちの絶滅の瞬間に叩き込む!
“麗しきジュリエット”:「「「アアアァァァア「キャアアアアア」「アアアグアアアア」「ヒィキィィィィィィ」ギィィィィィィ」」」
御剣凌駕:「これが滅びの歌だ」
御剣凌駕:暴走する恐竜たちが“麗しきジュリエット”に殺到!大爆発が起きる!
“麗しきジュリエット”:バシャ!ビジャッ!!
白川真尋:「呪吏!」
“麗しきジュリエット”:細胞片が飛び散り、中から白い手が垂れ下がる。
御剣凌駕:爆発を見届けると着地して学生服の腰にフルートを挿し直す。
御剣凌駕:「拍手喝采、痛み入る」
“麗しきジュリエット”:「「ギャアアアアア「……」アァァアアアア」ギィィィィ」」
御剣凌駕:「……もう少しの辛抱だ。耐えてくれ」ちらりとそちらを見る。
弓近いおり:「うひゃあ……派手ね。戦いたくないわ」恐竜の痕跡を見やりつつ。「……あれは……?」
“麗しきジュリエット”:「「「ピィィィィギイイイイイグ「……様」リアァァアアアア」「キャアアアア」アアァァァァ」」」
遠藤篤美:「……まさか」眉を顰めます。
白川真尋:「……損傷がひどい」
白川真尋:「神をこの場で下ろすしかないわ……今この場で……」
白川真尋:4人が見えていないかのように、ブツブツと呟く。
神津島ナギサ:ぞくぞくと背筋に冷たいものが走る。巫女としての勘。
神津島ナギサ:「遠藤……遠藤!やるんだ。やってくれ」
神津島ナギサ:「手遅れになる前に!」
遠藤篤美:「オーケー、やるだけやってみようか」
遠藤篤美:「神様、か。僕にはちょっと遠すぎて、よくわからないや」ふと目を細め、憐れむように白川とジュリエットを見る。
遠藤篤美:「僕は、僕自身と、周りのことで手一杯なんだ。今はね」
遠藤篤美:では手番。マイナーで《オリジン:ヒューマン》使用。侵蝕率2上昇。
遠藤篤美:メジャーで《コンセントレイト:ウロボロス》《餓えし影》《シャドースクラッチ》《無形の影》使用。侵蝕率8上昇。対象は白川。
遠藤篤美:命中判定いきます
遠藤篤美:9dx7+8
DoubleCross : (9R10+8[7]) → 10[1,3,5,6,8,9,9,9,9]+6[1,1,3,3,6]+8 → 24

遠藤篤美:むー
白川真尋:6dx+2 回避
DoubleCross : (6R10+2[10]) → 9[5,5,6,6,8,9]+2 → 11

遠藤篤美:あっ、すみませんダイスペナがあった
GM:そうですね。ラウンド継続ペナが3個あるので
GM:それは受けてもらいましょう……!
遠藤篤美:そ、その前に御剣君のロイスをタイタス化して昇華。ペナルティを消します。
GM:了解です。ならば達成値はそのままでOK!
遠藤篤美:失礼しましたっ
遠藤篤美:ではダメージ
遠藤篤美:3d10+19
DoubleCross : (3D10+19) → 12[5,3,4]+19 → 31

白川真尋:装甲で引いてもそれは倒れる!
白川真尋:……ですが、《燃える魂》を使用!
遠藤篤美:「それじゃ、ようこそ。僕の、ひとりぼっちの影絵芝居に」
遠藤篤美:スカートを軽くつまむと、その姿が影となり、とぷんと地面に溶ける。
遠藤篤美:同時に、少女の形の影は5つに分かれ、お辞儀をする。
遠藤篤美:5つの影は手を鳥の影絵の形に作ると、その鳥は羽をばたつかせ、飛び立つ。
遠藤篤美:はたはたと舞う鳥は、一変、鋭い嘴と爪を露わにすると、白川の影へと躍りかかる!
白川真尋:「……あなたの攻撃は」
白川真尋:「知っているのよ。篤美ちゃん——」
白川真尋:攻撃をかわそうと試みる!
遠藤篤美:「知っていることと、実感することって、違うよね?」影から声がする。
遠藤篤美:彼女の影絵芝居には音はない。血も出ない。ただ、裂かれた空白だけがそこにある。
遠藤篤美:しかし、影を裂かれることは、本体を……その身を裂かれることを意味する!
白川真尋:「ッ!」
白川真尋:「こんな精度が……」無様に倒れる!
白川真尋:(普段の彼女とは違う。何が?……どこが?)
遠藤篤美:鳥はばたばたと地面を飛び回ると、影へと戻っていく。
遠藤篤美:「言ったろ。僕は怒ってるって」
白川真尋:「ふ、ふふ。……そんな。嘘よ」
遠藤篤美:「人は怒ると、力をセーブできなくなるらしい」影の口が、白く裂けたように笑う。
白川真尋:「レネゲイドビーイングが、怒るわけがない」
遠藤篤美:「うん、画期的新発見だね。論文でも書いたら?」
白川真尋:「……」パキ、パキパキ
白川真尋:氷で新たな肉体を形成し始めている。
白川真尋:「……呪吏」
白川真尋:「呼ぶのよ」
“麗しきジュリエット”:「「ギャアアアアアアア「アアアアアアア」ヒャアア」キィィィィアアアア「キャアアアア」」」
GM:最後のイニシアチブ。
“麗しきジュリエット”:Eロイスを使用します。"さらなる絶望"。
神津島ナギサ:!
白川真尋:「——アマテラスとは異なる、太陽の神」
白川真尋:「かつてこの世界を支配するはずだった……本物の、火の天神」
GM:ゴウ!!
GM:——その場には何も現れていない。
GM:透明な男がそうであったように……あるいは、御剣凌駕の“恐竜”がそうであるように。
GM:それは肉体を持っていない。だが膨大な熱だけが……
GM:すさまじい存在となって、そこにある。
天火明命:『——』
白川真尋:「偽物の一族の世界が終わるのよ」
天火明命:衝動判定が発生します。難易度は9。
神津島ナギサ:「う、うッ……!」
神津島ナギサ:6dx+2=>9
DoubleCross : (6R10+2[10]>=9) → 9[2,4,8,8,8,9]+2 → 11 → 成功

弓近いおり:5dx
DoubleCross : (5R10[10]) → 8[1,1,4,7,8] → 8

遠藤篤美:9dx+4=>9
DoubleCross : (9R10+4[10]>=9) → 10[1,1,2,2,4,5,7,8,10]+1[1]+4 → 15 → 成功

御剣凌駕:5dx+2
DoubleCross : (5R10+2[10]) → 10[3,4,9,10,10]+10[3,10]+10[10]+5[5]+2 → 37

神津島ナギサ:神津島ナギサの侵蝕率を+8(2d10->1,7)した(侵蝕率:130->138)
弓近いおり:127+2d10
DoubleCross : (127+2D10) → 127+8[5,3] → 135

遠藤篤美:122+2d10
DoubleCross : (122+2D10) → 122+8[3,5] → 130

御剣凌駕:126+2d10
DoubleCross : (126+2D10) → 126+14[7,7] → 140

御剣凌駕:む、一気に超えてしまった
天火明命:Eロイス"破壊神顕現"を所持しています。クライマックスで倒せなかった場合、この神格が実体を持って顕現します。
天火明命:最初のメジャーアクション。《天候操作》。
天火明命:カ  ッ  !  !
天火明命:身を焦がすような熱天が頭上から迫る。……それを生み出す実体の姿は見えない!
弓近いおり:「あ、か、ぅあ……!?」
神津島ナギサ:「…………!」
白川真尋:「……依代の、ホノヒメが……」熱に衰弱しながら、膝をつく。
遠藤篤美:「……」影がじりじりと揺れる
弓近いおり:凍結と熱波に耐えかね、激しい渇きに襲われる。
白川真尋:「これを取り込めばいい。これで、これで終わる……」
GM:恐らくこの“神”も、顕現前の脆い幽体に過ぎない。
GM:その強度は生きた存在と比べて格段に脆弱であるはず。
GM:……だが、この劣勢!
GM:----
GM:第2ラウンド
GM:----
GM
白川 ジュリエット 天火明命

     10m


御剣 神津島 遠藤 弓近

GM:第1ラウンドのクリンナップを処理します。すいません。
御剣凌駕:邪毒で6点のダメージを受けます。残りHP5。
白川真尋:まずは、白川の攻撃を受けて、タイタス解除していない人は邪毒ランク2。6ダメージです。
神津島ナギサ:こちらは邪毒をまるごとクリアしたので、ダメージは特になし。
弓近いおり:素直に受けましょう。残り7
遠藤篤美:邪毒は回復しています。なし。
GM
白川 ジュリエット 天火明命

     5m

    神津島

     5m

  御剣 遠藤 弓近

GM:セットアップ。
神津島ナギサ:《先陣の火》《エターナルブレイズ》。
神津島ナギサ:攻撃力と行動値をアップします。行動値は差し引きで11アップし、1→12に。
弓近いおり:なし。
神津島ナギサ:神津島ナギサの侵蝕率を+6した(侵蝕率:138->144)
御剣凌駕:ないです。
天火明命:《エターナルブレイズ》。【行動値】が-5されます。
神津島ナギサ:あ、すみません。行動値は11になります。
“麗しきジュリエット”:"楔の呪い"。PC4人を対象にします。
“麗しきジュリエット”:このラウンド中は、戦闘不能からの復活以外にタイタスを使用できません。
神津島ナギサ:ギャワー
“麗しきジュリエット”:「「キィ……ギィィィィ———!!!」」
“麗しきジュリエット”:全員の喉に、何かを差し込まれたような苦痛が共有される。
神津島ナギサ:「ッ、は」
遠藤篤美:「……っ、かはっ!」影が大きく揺れる。
神津島ナギサ:「かはっ……けほ……!」
白川真尋:「どうして受け入れないの。ホノヒメ。こ、こんなに……」
白川真尋:ジュリエットの音波と、天火明命の熱気で、息も絶え絶えになりながら言う。
白川真尋:「こんなに、素晴らしいのに」
弓近いおり:「えぐっ……うぅっ」
白川真尋:「千年より、ずっと昔から、望んでいた願いなの。……私達の。灯島の皆が——」
白川真尋:「きっと皆喜んでくれる。あなただって、役割を果たして、幸せになれる……」
神津島ナギサ:「これを――こんなものを――!?」
神津島ナギサ:「白川。あんたも……灯島の……」
神津島ナギサ:変わり果てた恩人の変わらぬ笑顔を見る。
GM:UGNの身分は、最初から詐称されたものだった。あの島には、彼女やナギサのような“能力”を持つ者が大勢いた。
GM:あるいはかつて、本土から追われた一族達が。
神津島ナギサ:「…………」
GM:小島聖率いるFHセルすら、その悲願を叶えるために利用していた。
神津島ナギサ:「……囚われてるんだな。あの島に」
白川真尋:「ホノヒメ……ナギサ。幸せに……」
神津島ナギサ:「……あたしと同じくらい、辛かったんだな。ずっと……」
GM:手番はナギサです。行動値11!一番早い
神津島ナギサ:よし!
神津島ナギサ:マイナーで5m戦闘移動。白川達のエンゲージへ入ります。
GM
白川 ジュリエット 天火明命
    神津島

     5m

  御剣 遠藤 弓近

神津島ナギサ:メジャーは《コンセントレイト:サラマンダー》《結合粉砕》《災厄の炎》《プラズマカノン》。
神津島ナギサ:災厄の炎は範囲(選択)から変更不可能。しかし組みあわせ時、エフェクトの範囲は狭い方が有効……ということで
神津島ナギサ:GM裁定を伺いたいです!この場合、範囲攻撃でしょうか?単体攻撃でしょうか?
GM:もちろん範囲攻撃です!《災厄の炎》はそういうエフェクトとして扱っています!
神津島ナギサ:つよっ!なんだこのエフェクト!
神津島ナギサ:そういうことで、同エンゲージの3体に対して範囲攻撃を行います。
神津島ナギサ:12dx7+7
DoubleCross : (12R10+7[7]) → 10[1,2,4,4,5,5,6,8,9,9,10,10]+10[1,1,5,6,8]+2[2]+7 → 29

神津島ナギサ:また1足りないぞ!
白川真尋:《炎陣》!天火明命をカバー!
天火明命:9dx 回避
DoubleCross : (9R10[10]) → 9[1,3,3,6,6,7,7,8,9] → 9

“麗しきジュリエット”:6dx+2 回避
DoubleCross : (6R10+2[10]) → 9[1,3,3,7,7,9]+2 → 11

白川真尋:《蒼き悪魔》。反撃します。
神津島ナギサ:くっ
GM:ダメージをお願いします!
神津島ナギサ:3d10+63 装甲無視
DoubleCross : (3D10+63) → 25[10,6,9]+63 → 88

御剣凌駕:いいダメージだ。
白川真尋:12点ダメージを返す!そして……
白川真尋:《氷雪の守護》《吹雪の守護》。
神津島ナギサ:よ、よし!12点ならギリギリ死なない!
“麗しきジュリエット”:《波紋の方陣》を白川に。
GM:88-5d10
DoubleCross : (88-5D10) → 88-36[10,7,9,6,4] → 52

GM:52-5d10
DoubleCross : (52-5D10) → 52-31[8,4,8,7,4] → 21

GM:……全然駄目!白川真尋、死亡です!
神津島ナギサ:よし・・・!
弓近いおり:ジュリエットは!?
“麗しきジュリエット”:ジュリエットは軽減の威力もあって、カバーもしてないので
“麗しきジュリエット”:まだ生存しています。
神津島ナギサ:ひゅー
天火明命:天火明命は当然のように生存。
弓近いおり:むむむー!
神津島ナギサ:神津島ナギサの侵蝕率を+14した(侵蝕率:144->158)
神津島ナギサ:「いいよ、白川」
神津島ナギサ:歩み寄る。白川さんをそっと抱く。
神津島ナギサ:かつて自分がそうしてもらったように、頭を撫でる。
神津島ナギサ:「つきあってあげる」
白川真尋:「……私の命が」
白川真尋:「そう使えるなら——!」ギキキギキキキン!!
白川真尋:氷で再構成された白川の体表が、さらなる低温を帯びる!
白川真尋:ナギサを一度殺し、依代としてその理性を奪う。それが目的だ。
神津島ナギサ:「……」
神津島ナギサ:極低温であちこちに凍傷を負い、真っ赤な肉を見せながら、
神津島ナギサ:それでも頭を撫でる。
神津島ナギサ:「――同じ灯島の人間として。巫女“ホノヒメ”として」
神津島ナギサ:「我が。そなたを解放しよう」
神津島ナギサ:次の瞬間、白川を自分ごと燃やす。
神津島ナギサ:周囲の一切合財を巻き込む巨大な火柱。
白川真尋:「あ……ぁ"、……火が……」
白川真尋:「わ、私達の……」
白川真尋:「光…………かッ、……、っ……」
白川真尋:氷結の攻撃も、その全てが溶解されていく。
白川真尋:肉体はボロボロと炭化し、細い塵のような体が崩れる。
神津島ナギサ:「…………」 零れた涙が蒸発する。
神津島ナギサ:「さよなら……白川」
白川真尋:「……」黒く塗りつぶされた顔面の中の眼球が、倒れゆく中でナギサを追った。
白川真尋:その瞬間。
“麗しきジュリエット”:"惨劇の輪廻"。
“麗しきジュリエット”:《サイレンの魔女》で白川真尋のとどめを刺す。
神津島ナギサ:畜生!
“麗しきジュリエット”:攻撃力はさらに+2D10。
“麗しきジュリエット”:「「「キャアアアアアアアア「アアアアアア」「ィィアエエエエエエ」「……けて」アアアアキャアアアアア」」」
GM:バ グ !
GM:白川真尋は粉々に砕ける。
神津島ナギサ:それを目で追うのみ。
神津島ナギサ:巫女としてのトランス状態。力を使いきった反動。最早まともに立つ事すら困難だ。
“麗しきジュリエット”:残る"惨劇の輪廻"はありません!これで完全体!
GM:次は行動値10。弓近さんの手番です。
弓近いおり:「……優しいコなんだから」ナギサちゃんを見ながら肩を竦める。
弓近いおり:マイナーで《アクティベート》。メジャーで《アタックプログラム》……だけでいいかな
弓近いおり:ジュリエットにグレネードで攻撃。
弓近いおり:HPは6消費。アタックプログラム12、グレネードー2、技能3
弓近いおり:8dx+19
DoubleCross : (8R10+19[10]) → 9[1,4,6,7,7,8,8,9]+19 → 28

弓近いおり:クソア! 回れよ!
“麗しきジュリエット”:ガード。
弓近いおり:ガード値あんの? まあいいや
弓近いおり:3d10+29
DoubleCross : (3D10+29) → 16[7,4,5]+29 → 45

“麗しきジュリエット”:《デモンズウェブ》。
“麗しきジュリエット”:45-3d10
DoubleCross : (45-3D10) → 45-14[6,6,2] → 31

“麗しきジュリエット”:しかしあまり減らせないな……!生き残ります。
弓近いおり:グヌーッ!
弓近いおり:飛び上がろうとするも、先程受けた小島の槍が重く動けない。
弓近いおり:「て———あっ!」
弓近いおり:ジュリエットの巨体にナイフを撃ち込む。
弓近いおり:「かったい……!」
“麗しきジュリエット”:ビシャ!!
“麗しきジュリエット”:細胞片は切り裂かれ、片目に当たる部分が露出する。
“麗しきジュリエット”:「……」
“麗しきジュリエット”:悲鳴が一瞬だけ止まり、御剣を見る。
“麗しきジュリエット”:……行動値10。ジュリエットの手番です。
“麗しきジュリエット”:《サイレンの魔女》。対象はPC4人全員。
“麗しきジュリエット”:9dx+14
DoubleCross : (9R10+14[10]) → 10[1,2,3,4,5,6,7,9,10]+10[10]+3[3]+14 → 37

弓近いおり:景気よく回しよって  暴走しています リア不!
神津島ナギサ:ダイペナは解除されているし、暴走もしなかった!ドーッジ!
御剣凌駕:高いな。一応ドッジを。
遠藤篤美:ドッジします
神津島ナギサ:8dx=>37
DoubleCross : (8R10[10]>=37) → 10[1,4,5,6,7,8,9,10]+3[3] → 13 → 失敗

御剣凌駕:5dx
DoubleCross : (5R10[10]) → 10[1,2,7,9,10]+9[9] → 19

遠藤篤美:7dx+2
DoubleCross : (7R10+2[10]) → 9[2,2,4,6,6,7,9]+2 → 11

御剣凌駕:ダメ!回避失敗!
遠藤篤美:失敗
“麗しきジュリエット”:8d10+15 装甲無視
DoubleCross : (8D10+15) → 54[10,7,2,6,8,10,6,5]+15 → 69

御剣凌駕:とりあえず戦闘不能。ロイスは……祖父のロイスをタイタスにして戦闘不能から復活します。
遠藤篤美:戦闘不能っ。ナギサちゃんへのロイスをタイタス化、昇華して復活します。
神津島ナギサ:こちらは戦闘不能。倒れます。
弓近いおり:同じく戦闘不能。起き上がれません
“麗しきジュリエット”:「「「キィィィイィィ」ヒイイイィィアアアアアアア」「アアアアキャアアアアア」「アアアアアア」」」
“麗しきジュリエット”:すさまじい音波の波が4人の意識を刈る。
弓近いおり:「あの眼————んぐぅっ!!」 気を取られた瞬間に、悲鳴が直撃する。
“麗しきジュリエット”:……既に暴走している。呪わしき存在を作り出した小島も、白川も、この“ジュリエット”に喰われた。
“麗しきジュリエット”:4人を戦闘不能にしたため、回復します。"屍の玉座"の効果。
遠藤篤美:「ああっ!」影が一瞬四散し、すぐにアメーバめいて寄り集まる。
神津島ナギサ:「………………」
“麗しきジュリエット”:いや、4人じゃないや。2人か。屍の玉座は2つなので、×2で4D10。
“麗しきジュリエット”:4d10
DoubleCross : (4D10) → 21[7,4,8,2] → 21

神津島ナギサ:「――真夜、」
神津島ナギサ:虚ろな目のまま何かしらを呟き、その場に倒れる。それきり動かない。
弓近いおり:ずどっ、だんっと地面を跳ねる。「ぐ——」電荷が走り、一瞬だけ受け身を取ろうとするも
弓近いおり:「あ!」壁に叩きつけられる。電荷が途切れ、ずるずると壁にもたれかかるように気を失う。
“麗しきジュリエット”:「「……」」
御剣凌駕:「弓近女史!ナギサ!」
“麗しきジュリエット”:大部分を削られた細胞片は、人型の実体の周囲を包み込むように蠢いている。
“麗しきジュリエット”:ズチャッ
“麗しきジュリエット”:震える足のような器官が、方向も定かでない歩みを進める。
“麗しきジュリエット”:「「……ィィ、キャアアアアアアアア」アアアアアアァァァァ」」御剣凌駕を見る。
御剣凌駕:「…………」正面から見返す。
“麗しきジュリエット”:痙攣する細胞質に包まれ、その中身は見えない。
“麗しきジュリエット”:「「「キャアアアアアア「アアァァアギャアアアア「キュイイィィィィ」「りょう、」ヒアアアアア」アアァァァァ」」」
御剣凌駕:「待っていろ。今、助けに行くぞ」
“麗しきジュリエット”:震える手が、助けを求めるように差し伸べられる。
GM:手番は行動値7。遠藤さんです。
遠藤篤美:はい。マイナーなし。メジャーで《コンセントレイト:ウロボロス》《餓えし影》《シャドースクラッチ》《無形の影》使用。侵蝕率8上昇。
遠藤篤美:対象は天火明命。
遠藤篤美:命中判定します
遠藤篤美:10dx7+9
DoubleCross : (10R10+9[7]) → 10[2,4,4,7,7,7,8,8,8,10]+10[1,3,5,6,6,7,9]+10[5,10]+5[5]+9 → 44

天火明命:ううっ、すごい達成値……!これは明確に危ない!
天火明命:9dx
DoubleCross : (9R10[10]) → 8[3,3,5,5,6,7,7,8,8] → 8

遠藤篤美:ダメージ出します。
遠藤篤美:5d10+19
DoubleCross : (5D10+19) → 20[2,4,5,8,1]+19 → 39

天火明命:うおお
天火明命:遠藤さんの固定値でやられるとは……戦闘不能です
遠藤篤美:やったー!
弓近いおり:やったー!
神津島ナギサ:遠藤!えらい!
遠藤篤美:「太陽の神様、だっけ」影が再び少女たちの姿を取る。
天火明命:脆い存在なので、復活エフェクトはなし。侵蝕は160あり攻撃固定値は63くらいあったのですが……
遠藤篤美:こええ
天火明命:『——』叫び続けるジュリエットと異なり、その神が答えることはない。
遠藤篤美:「日食は、太陽を大きな狼が食べて起きるんだって、昔の人はそう考えたらしいよ」5つに伸びた少女の影は影絵の犬を作る。
天火明命:そこに存在するかどうかすらも定かではない。だが、蘇ろうとしている。
天火明命:かつて世界に存在した大きな力が。
遠藤篤美:「僕もやってみようか」犬は寄り集まり、より大きな猛獣、狼の姿へと変わる。
遠藤篤美:声なき吼え声を上げる狼は駆け、何もない、しかし何者かが存在する空間を噛み砕く!
天火明命:バヂッ!
天火明命:『——』苦痛の声もない。損傷を与えたかどうか、手応えすらない。
天火明命:反撃すらも……ない。無抵抗だ。
天火明命:『——』
天火明命:バヂッ!  バヂッ!
天火明命:        バヂッ!
遠藤篤美:「……」狼は駆け戻り、影の中へと消える。
遠藤篤美:「……どうも、ね。手応えがないなあ。神様ってこんなもの?」影が首を傾げる。
遠藤篤美:「つまんないね」
GM:まるで姿の見えない呪いを相手に、お祓いでもするかのような攻撃だった。
GM:だが、異界の炎天はその熱を静かに減じている。
GM:……そして、消える。
GM:元よりこの世の存在ではなかった。あの世に在ることが相応しいのだ。
GM:最後の手番は、行動値4。凌駕くんです。
御剣凌駕:マイナーはなし。
御剣凌駕:メジャーで《コンセントレイト:ソラリス》+《絶対の恐怖》+《神の御言葉》+《アニマルテイマー》+《アニマルアタック》+《オーバードーズ》の先ほどと同じコンボ「魔楽章・デストラクションフィニッシュ」を使用。
御剣凌駕:命中判定いきます
御剣凌駕:15dx7+6
DoubleCross : (15R10+6[7]) → 10[2,2,2,3,4,5,5,6,6,8,8,9,9,9,10]+10[1,3,8,8,9,10]+10[6,6,9,10]+10[6,10]+10[9]+5[5]+6 → 61

御剣凌駕:達成値は61。
“麗しきジュリエット”:6dx+2 回避
DoubleCross : (6R10+2[10]) → 6[1,3,5,6,6,6]+2 → 8

御剣凌駕:ダメージいきます。
御剣凌駕:72+7d10
DoubleCross : (72+7D10) → 72+34[4,5,3,2,8,10,2] → 106

御剣凌駕:106点。装甲無視です。
“麗しきジュリエット”:なんてダメージだ……!
“麗しきジュリエット”:残りHPは35!倒れます!
“麗しきジュリエット”:復活エフェクトはなし!
御剣凌駕:フルートを奏でながら一歩ずつジュリエットに近付いていく。禍々しく名状しがたい旋律が響く。
“麗しきジュリエット”:「「キャアアアアアアア「アアアアア」ィィアアアア」ガアアアアアア」」」
御剣凌駕:地上に倒れ伏し、死に絶えてゆく恐竜たち。この世界の全てを氷河が覆い尽くしていく。
御剣凌駕:弱々しい鳴き声も途切れ、やがてあらゆる種が絶滅する。
御剣凌駕:〈芸術:歌〉で判定します。
御剣凌駕:5dx
DoubleCross : (5R10[10]) → 7[1,2,2,4,7] → 7

御剣凌駕:調子外れで音程も飛びまくった酷い歌だ。
御剣凌駕:だが、物怖じすることなく、声を張り上げて歌う。
御剣凌駕:長戸ひかりと話をした、ディーというバンドの歌だ。
御剣凌駕:「長戸ひかり。オレはまだ約束を果たしていないぞ!」
御剣凌駕:「そなたの歌を聞いていない!」
“麗しきジュリエット”:「「「キャアアアアアァァァギャアアアアアアアアア——」」」
御剣凌駕:その悲鳴に負けぬよう、喉が張り裂けんばかりに歌を歌う。
御剣凌駕:「好きなのだろう?音楽が。それが、お前だ。長戸ひかりという人間だ!」
御剣凌駕:「長戸ひかり!こんなものがお前の望んだ物語か!?そんな姿がお前のの望んだものか!?違うだろう!」
“麗しきジュリエット”:「「「アアアアアギャアアアアアア「……敵な……」キャアアアアアアア「耶、様が……」キャアアアアアア」」」
御剣凌駕:「そなたと関係のない、そなたの過去になど囚われるな!前に進め!長戸ひかり!変わるんだ。お前の意志で!」
御剣凌駕:「オレは御剣凌駕。竜の道を行く者だ」
-:——『凌駕。自分は、卑劣な人間だ。父の所業を知り、それを償うほどの事を成せず、なつめと一緒になり、人並みの人生を送った』
-:——『自分の孫の奏でる音がその悲鳴であったと知って、これが運命の応報かと恐れた』
“麗しきジュリエット”:「「アアアアアアァァァァァァ「りょう」アアアアア「りょう、が」キャアアアアアアアア」」」
-:——『お前が音の道を捨てていることを願う。しかし、もしもそうでなかったとしても』
御剣凌駕:「お前が勇気を出してその檻の外へ歩みゆくのなら、オレはその手を取ろう」
-:——『俺は信じている。その音を恐れ、忌まわしいものとしか思えぬ私とは違う道を』
御剣凌駕:「歌え!長戸ひかり!」
-:——『凌駕が望む自身の道を、きっと見つけ出したのだろうと』
“麗しきジュリエット”:「「アアアアアア「ああ……!」「凌駕、さん!」キャアアアアアアア!!」」
“麗しきジュリエット”:細胞質の中から、少女の手が——伸びる!
御剣凌駕:「お前には、オレとお前を繋いでくれた歌がある!」
御剣凌駕:その手をつかむ!
-:——『その願いを託す』
-:——『いつかの冒険の日に。“麗しきジュリエット”に』
御剣凌駕:ボロボロになった学生服を脱ぎ捨て、少女の体を抱きとめる。
御剣凌駕:右腕には古く大きな火傷の痕がある。
長戸ひかり:「やっぱり、助けに——」
長戸ひかり:「素敵な、」涙が流れる
長戸ひかり:「凌駕様」
御剣凌駕:「ひかりが困っていたようだったからな」
御剣凌駕:「助けに来た」
GM:——バ シ ャ ア ! !
“麗しきジュリエット”:2人の背後で、細胞質の群れが、爆散する。
御剣凌駕:ひかりを抱きかかえたまま、背後を振り向く。
御剣凌駕:「滅びをもたらす神など、今の時代には不要だ。永久に眠れ、“麗しきジュリエット”」
GM:全ての残骸は、天火明命が一時もたらした熱気に灼かれ、蒸発していく。
GM:神は現れず、何もかもは、夏の幻のように消えた。
GM:……そして。
GM:----
GM:バックトラックを行います。
GM:まずはEロイス。
GM:ここでセッション中では説明できなかったEロイスが1つあります。
神津島ナギサ:なにー
GM:“麗しきジュリエット”の"衝動侵蝕"。
御剣凌駕:ほほう
GM:3ラウンド目までにジュリエットを倒せていなかった場合
GM:これを発動し、内部の長戸ひかりがオーヴァード覚醒、完全に同化するというギミックがありました。
神津島ナギサ:う、うわあ・・・
遠藤篤美:あぶなかった!
御剣凌駕:そうとは
弓近いおり:こわっ!!!
GM:“麗しきジュリエット”は、非オーヴァードの長戸ひかりに《融合》しているジャームだったということです。
神津島ナギサ:あああ、融合!
GM
【麗しきジュリエット】
"さらなる絶望"
"楔の呪い"
"衝動侵蝕"
"惨劇の輪廻"
"惨劇の輪廻"
"屍の玉座"
"屍の玉座"

【天火明命】
"破壊神顕現"

GM:Eロイスは計8個。"楔の呪い"があるのでさらに追加で振れます。
弓近いおり:振ります 計9d10?
GM:そうなります!
御剣凌駕:とりあえず振ります
遠藤篤美:振ります。
弓近いおり:141-9d10
DoubleCross : (141-9D10) → 141-64[6,9,4,9,7,6,8,9,6] → 77

神津島ナギサ:勿論振ります。
御剣凌駕:158-9d10
DoubleCross : (158-9D10) → 158-56[3,6,5,5,10,10,10,6,1] → 102

神津島ナギサ:158-9d10
DoubleCross : (158-9D10) → 158-44[5,5,1,6,4,3,1,9,10] → 114

遠藤篤美:138-9d10
DoubleCross : (138-9D10) → 138-51[5,8,2,5,9,5,9,5,3] → 87

遠藤篤美:わお
弓近いおり:……!?
神津島ナギサ:3個で14か・・・なんか出目が怖いので、2倍!
御剣凌駕:お、なんとかなりそう。あとは1倍振りでいきます
御剣凌駕:102-3d10
DoubleCross : (102-3D10) → 102-13[4,4,5] → 89

神津島ナギサ:114-6d10
DoubleCross : (114-6D10) → 114-33[7,6,9,1,5,5] → 81

遠藤篤美:3個で1倍振りします
遠藤篤美:87-3d10
DoubleCross : (87-3D10) → 87-17[5,6,6] → 70

神津島ナギサ:無事帰還です。3点。
GM:生き残りやがって~!天火明命くんをもっと硬くしとくべきだったぜ!
弓近いおり:77-2d10
DoubleCross : (77-2D10) → 77-11[6,5] → 66

遠藤篤美:帰還。4点!
御剣凌駕:5点ですね
GM:63点プラズマカノンも披露できてないのに!
弓近いおり:チクショー4点
神津島ナギサ:あたしと同じ固定値!
弓近いおり:PCの方が最後まで火力高かったですね
GM:そうですね。今回の敵はそんなに火力で攻めるタイプではありませんでした。
御剣凌駕:こんなに戦闘が厳しいのなら要の陣形を捨てるのではなかった
GM:次はDロイス。
GM
【???】
「転生体」

【天火明命】
「永遠の炎」

GM:この2つだけ。
GM:いつもの4点+シナリオ10点+Eロイス9点+Dロイス2点で
GM:基本点は25点になります。侵蝕経験点を足してください。
御剣凌駕:30点!
弓近いおり:29点!
遠藤篤美:29点!
神津島ナギサ:28点です。
GM
【経験点】
すかいはいさん:30点
クオンタムさん:28点
ささささん:29点
アスハルさん:29点
珪素:39点

GM:バックトラック終了!エンディングはまた後日行います。
神津島ナギサ:39点!スゴイぜ!