前回までのあらすじ:週二で開いている『魔王城幹部・わくわくゲーム会』に、勇者レオが世界樹の迷宮5・TRPGを持ち込んだ。レオがGMをつとめる中、迷宮RPGに不慣れなエキドナ+四天王どもは果たしてクリアまでたどり着けるのか……。 レオ「ギルドも結成したし、今日からは本格的に冒険を進めていくぞ。君たち――フェンサー・エキドナをリーダーとするギルド"ティルヴィング"は、世界樹の迷宮に踏み出した!」 エキドナ「踏み出すぞー!」 リリ「おおー!」 シュティーナ「このゲームの迷宮はいくつかの階層に分かれているのですよね」 レオ「ああ。一階層あたり5フロアが割り当てられている」 エキドナ「つまり5Fまでが第一階層、6Fからが第二階層か。第一階層……『鎮守ノ樹海』は、ごくごく普通の森だな。少々拍子抜けだ」 シュティーナ「1Fは特に特筆するほどのイベントはなかったですね」 エキドナ「強いて言えば、誰がマッピングを担当するか? なのだが」 リリ「あたしやりたい! やりたいやりたーい!」 「……という事なので、当面はリリに任せようと思う」 メルネス「おい、不安すぎるぞ……」 「しかし、戦っているとそれぞれの長所と短所が見えてきますね」 「エドヴァルトは防御力と引き換えに足が遅く、メルネスは範囲攻撃は得意だが単体火力に乏しい、といった具合ですね」 「その点で言うと、エキドナ殿とシュティーナは良いアタッカーだな」 「シュティーナの高威力呪文にリンクしてエキドナが追撃するからね」 「GMの俺から見ると、現状で一番ピーキーなのはリリだな。猟犬を一度呼び出しただけでSPが枯渇してしまうから、戦闘中は通常攻撃しか出来ん」 「そもそも、犬の名前が"田中さん"ってなんなんだよ。ふざけてるだろ」 「かわいいからいいの! ねー、田中さん!」 「ワフワフ」 「(可愛いか……?)」 「2F、3FはFOEが登場しましたね」 「いわゆる中ボスだな。2Fに出てくる芋虫は同じ場所をウロウロしているだけだったが……」 「3Fのフクロウは、こっちを見つけると追いかけてくるんだよね」 「さりとて、今の俺らは雑魚にも苦戦する始末。戦って勝てるとは思えんなあ」 「そう、戦えば全滅必至のFOEをいかに回避して探索を進めるか――それが『世界樹の迷宮』シリーズの醍醐味だ。第一階層で慣れておいた方がいいぞ」 「この部屋なんかがわかりやすいですね。下から入るとどうやってもFOEに捕まってしまうので……」 「FOEを引き付けてから上の通路を進む事で、右上の宝箱を取ることができる、と」 「そういう事だ。ユニオンスキルの《全力逃走》ならFOEからも確実に逃げられるから、もしエンカウントしてしまったらさっさと逃げるのをオススメする」 「探索が全部パーになるしね」 「ねえねえレオにいちゃん、エフオーイーはぜったい倒せないないの?」 「いや。あくまで"周囲の雑魚より強い"というだけだからな。具体的に言うと、第一階層のボスモンスターよりは弱い」 「つまり、第一階層クリア直前になれば一通りのFOEは倒せるはず……というわけか」 「そういう意味でも、FOEと戦うのは後回しで良さそうですね」 エキドナ(フェンサー)……Lv11 エドヴァルト(ドラグーン)……Lv11 メルネス(リーパー)……Lv11 リリ(ハウンド)……Lv11 シュティーナ(ウォーロック)……Lv11 「横並びではないか!」 「序盤なんだから仕方ないだろ! 次回は4Fと5F、第一階層のボスだ。気張っていけよ!」 #勇辞め世界樹 「今日のプレイはこんなところだな。最後に、全員のレベルを貼って終わりに……したいんだが」「写真を撮りそこねちゃったね。まあ、文字でもいいんじゃないの」 #勇辞め世界樹 「ということで! 《魔王》ハーバリスト・エキドナ、ここに爆誕だ!」 「ぬるい! ぬるいぞ魔物ども! それ《リザレクトハーブ》! そして《ラインハーブ》!」 「では、戦闘不能状態からリリが復活。そしてラインハーブで前衛三人が全回復だな」 「このエキドナ様がメインヒーラーを張っておるのだ、このパーティは実際無敵! 不死! 不滅! そういう事よフハハハーッ!」 「ね、心配要らなかったでしょう?」 「めちゃくちゃ楽しそう……」 「……で、リリとエキドナはどういうスキル振りになったのさ。具体的に」 「うん。まずおさらいだが、セスタスとハーバリストはこういう職業だ」 「リリのセスタスが壊属性の近接特化職。エキドナ様のハーバリストは回復特化職ですね」 「その上で、リリが選択した二つ名は《連撃の拳闘士》だな。その名の通り連続攻撃を重視したクラスだが、一撃の重さもフェンサーやリーパー以上だ。 《フリッカー》や《リードブロー》といった部位封じパンチを連続で繰り出し、ダメージとバステを同時に付与できるのが魅力だな」 「あのね、ダメージがいっぱい出せるようになったの! シュバッ!シュバッ!って!」 「《ダブルパンチ》だな。『部位縛りパンチがヒットし、かつ縛りが入らなかった時』、50%の確率でもう一発パンチを繰り出すというスキルだ。もちろん縛りが入ると発動しないんだが……」 「リリの種族はLUCが低いから、縛りが入りにくいのですよね」 「そうだ。ゆえに高確率で《ダブルパンチ》が発動し、高い瞬間火力が見込める」 「縛りが入れば敵の大幅な弱体化が見込めるし、どちらに転んでも美味しいというわけか。うーむ、強い」 「しゅばっ!しゅばばっ!」 「リリ、うるさい」 「あとは《粉骨砕身》か。これは攻撃時にHPを消費するかわり、ダメージが大幅に上がるバフスキルだ」 「攻撃ごとにHPが減るせいで、粉骨砕身+ダブルパンチした時のリリは常時瀕死になってますね」 「シュッシュッ! シューッシュッシュ!」 「……まあ、本人が楽しそうだからよかろう。何よりメインヒーラーの我もいる。心配は無用だ」 「そういうエキドナ殿はどういうスキル振りにしたのだ?」 「よくぞ聞いてくれたエドヴァルト! 思い切ってアタッカーから方向転換したのに誰も聞いてくれんからちょっと寂しかったぞ!」 「ヒーラーのスキル振りってあまり幅が無いというか、堅実なビルドになりそうだからな……で、どうなったんだ?」 「うむ、こうなった。範囲回復のラインハーブ、状態回復のリフレッシュを取得だ。毒・盲目は切った」 「バステ付与はリーパーの僕に任せ、回復一本で行くってことか。堅実だな」 「堅実、大いに結構です! リリが前のめりアタッカーになってしまった以上、誰かが穴を埋めないといけませんしね」 「となると、二つ名は回復特化の『慈愛の***』か。エキドナ殿、マスタースキルはどんな感じに取得したのだ?」 「うむ、Lv40の時点でこうだ。個人的に好きなのは《残り香》と、前提のチェイス・ディレイの二つだな」 「どれも面白い効果ですね。戦略性が高くて良いと思います」 「残り香はFOEやボスなどの強敵向け、チェイスはコストが軽いから雑魚戦向けだな。GMの俺から見ても良いビルドだと思う」 「その点で言うと、フェンサーのエキドナ殿とウォーロックのシュティーナは良いコンビだな。俺はこの手のゲームははじめてだが、それでも完成度の高いアタッカーに見える」 「シュティーナが属性マギを撃って、エキドナがチェインで追撃する。相性がいいよね」 「 「世界樹の迷宮はベーシックな職からクセの強い職まで色々あるんだが、困ったらパッケージに載っている職業を選べば、それがほぼベーシックな職と考えて間違いない。今回のパッケージ組は『フェンサー、ウォーロック、ドラグーン、ハーバリスト、 「……やはり、回復職は必須なのでは……?」 「いたほうが安定するのは確かであろうな。まあ、必要になったら転職すればいいだろう」 「だいじょーぶ! 田中さんが癒やしてくれるから!」 「それ、毎ターン10ちょっとしか回復しないんだけど……」(最大HPは80) #勇辞め世界樹 「2Fからは『FOE』が登場しましたね」 「いわゆる中ボスだな。2Fに出てくる芋虫は同じ場所をウロウロしているだけだったが……」 「3Fのフクロウは、こっちを見つけると追いかけてくるんだよね」 「さりとて、今の俺らは雑魚にも苦戦する始末。戦って勝てるとは思えんなあ」 本プロットの黒幕をDHシリーズの一体にすれば二巻からのつながりができるかな、と思っていたのですが、そちらはいかがでしょうか? (現状では二巻の内容をあまり引き継いでいないのは確かだと思います) 今言っても仕方がないのですが、本プロットを二巻に持ってくれば『人間界→魔界』の流れにもなる上に1巻で人気だった社会人ネタも出せるので、あの時なぜ思いつかなかったんだろう……とかなり引きずっております。 逆に言うと、本プロットで > 魔界の問題は解決しない 魔界の問題に関しては二巻の頃から『一冊で一気に魔界全部救済する必要はないかな』と思っていたのですが、三巻だけで完全に問題解決した方が良いでしょうか? (理由的には『一巻完結の方がマネジメントがやりやすい』とか、『スピーディな展開の方が好まれる』あたり……?) 【映画】パシフィックリム・アップライジング感想(ネタバレあり) そういうわけで、賛否両論なパシリム2を観てきました。 ■総評 先に結論から書いてしまうと、 ・エンタメ映画としては高得点。10点満点中8〜9点はある ・パシフィックリム1と同じものを期待してはいけない という感じですね。 僕は最初から『パシリムは1で完結し、2以降は外伝』というイメージで観にいったので、「前作の流れを汲んだ、良いハリウッドエンタメ映画だなあ」という感想でしたが、そこらへんの心構えができていないと少し辛いかもしれません。 逆に言うと、ロボットがグリグリ動くエンタメ映画としては十分すぎるクオリティです。 ここらへんは、パシフィックリムに何を期待するか? によるでしょう。 ■良かった点(1) マコが死ぬ 前作でジプシー・デンジャーのパイロットを務めた森マコが死亡します。 本作のマコは主人公・ジェイクの義理の姉という位置づけ。姉が死ぬというのはジェイクに深い傷跡を残します。 死ぬ流れも在庫処理的なアッサリ演出ではなく、 ・正体不明のイェーガー『オブシディアン・フューリー』襲来。怪獣のように海中から現れ、無言のままに破壊活動を繰り広げるその姿は、まさしく怪獣そのもの。 ・防衛隊に復帰したばかりという事もあり、オブシディアンに圧倒される主人公機(ジプシー・アベンジャー)。健闘するもギリギリでマコを助ける事は出来ず、マコは死亡。 ・この事件を切っ掛けに、これまで任務に対して真剣に向き合ってこなかった主人公・ジェイクは変わっていく。マコの残したメッセージを元に話が進み、オブシディアンの正体に迫っていく…… という流れで、『前作の主人公を殺すならこれくらいやらないとな!』という監督の意気込みを感じました。 正直言って、『アップライジング』最初の20分くらいはかなり不安というか、期待していたのと違うな……という印象が拭えなかったのですが、このオブシディアンフューリー戦&マコの死亡によって『これは、前作とは方向性は違うけど良い映画だぞ!』と思えるようになりました。 それくらい、マコを殺すというのは素晴らしい判断・良い演出だったと思うのです。 ■なぜ『マコを殺す=良い』なのか? キャラクターには『物語力』があり、その物語力が話を盛り上げます。 例えば天空の城ラピュタ。 ラピュタを捜していた少年・パズーは、ラピュタに縁のあるシータとともに旅をして、最後にはラピュタを見つけ、再び地上へ戻ってくるわけです。 ラピュタはパズーとシータが地上に戻ってきてEDを迎えるわけですが、もしラピュタに続編があったら、パズーはどうなるのでしょう。 少なくとも、『ラピュタを探す』という目的はもう達成しているわけですから、パズーには新たな目的が必要になりますよね。 彼の人生の目的は一段落してしまったのですから、次の目的は『シータと一緒に幸せに暮らす』……といった、ラピュタ捜しと比べてはるかにスケールの小さいものになるかもしれません。 これでは話も盛り上げにくい。『ラピュタ』のエンディングでパズーの話は綺麗に完結しており、彼の物語力は尽きているのです。 そんな彼をラピュタの続編に出せば、色々と作劇上の弊害が出てくるでしょう。 パシフィックリムに話を戻すと、マコも同じです。 『アップライジング』のマコはかつて世界を救った英雄として防衛隊の幹部になっており、特にパイロットとして活躍するわけではありません。重要な決断を迫られる立場ではありますが、前作と比べてしまうとスケールはどうしても落ちる。 言ってしまえば、彼女の物語力はほぼ尽きているのです。 そんな、物語力の尽きたキャラクターを使って話を盛り上げるにはどうすればいいのか……。 どうもこうもなく、殺してしまえばいいわけですね。 なにせ前作の主人公です。これまで積み上げてきた思い入れがあり、過去の活躍があります。『アップライジング』を観に来た人の中には、マコやローリーが再び活躍する姿を楽しみにしていた人だって居る事でしょう。 それを、殺す! 前作を観た人にはショックを与えられますし、作中人物ももちろんショックを受けます。 そしてメタ的に言えば、物語力が尽きてしまったキャラクターを永久に排除することができる。一石二鳥どころか一石三鳥の策なのです。 僕が『おお、ここでマコを殺すのか!これは良い映画だな!』と思ったのは、まさにその部分ですね。主人公にモチベを与え、物語を動かし、観客に衝撃を与える……実にナイスな手だと思います。 もちろん、「殺すくらいなら出すなよ!」だとか、「新主人公なんか要らないよ! 前作と同じコンビでいいじゃん!」みたいな声もあるはず。 ここも『アップライジング』が賛否両論なポイントなのかな、と思いますね。 ■良かった点(2) オブシディアン・フューリー オブシディアン・フューリーがかっこいい。 オブシディアンと戦うジプシーがかっこいい。 これに尽きます。 前作・パシフィックリムでしばしば言われていた事は、「減点式なら50点くらいの作品だが、加点式なら出撃シーンで1億点・香港戦で2億点プラスなので最終的に3億点」というものでした。 『アップライジング』もこれと同じですね。気になる点は色々あるが、オブシディアンフューリー戦が3億点くらいのかっこよさなので最終評価は3億点……といった感じ。 とにかく格好良いのです。正体不明の漆黒のイェーガー(強い)という時点でオトコノコ魂が大盛り上がりなのですが、そのメカ・アクションのかっこいいことかっこいいこと。 作中のオブシディアン戦は二つ。 ひとつはシドニー。突如海中から出てきたオブシディアンに強襲され、ジプシーが健闘するもマコが死んでしまうわけですが、こちらはシドニーということで純然たる市街地戦になります。 前作『パシフィック・リム』は、戦闘シーンがどれも夜間だったり海底だったりして動きがわかりにくいという明確な欠点がありました。 今回は真っ昼間からの市街地戦なので、そこの欠点を克服してきたなーという印象を受けますね。 そして二回目はアラスカ。マコが死ぬ直前に残したメッセージを頼りに廃棄されたイェーガー関連施設に赴いたところで、またもオブシディアンの襲撃。 こちらも吹雪の中での戦闘なのですが、画面は比較的明るく、何もない雪原でスピーディに動くイェーガー二体のアクションが非常にかっこいいです。 『アップライジング』はラストバトルも日中の東京ですし、暗い場所での戦闘を徹底して排除してますね。 薄暗い海の中で巨大なイェーガーが動くのは、あれはあれで重量感があってよかったのですが、明るいなら明るいで純粋に動きがわかりやすいので、これもまた良いものです。 また、オブシディアンは両腕にジプシーと同じチェーンソードを装備しているのですが、これも『闇落ちライバル機』っぽくて最高にGoodですね! ジプシー・アベンジャーが片腕のチェーンソードを構えると、オブシディアン・フューリーも両腕のチェーンソードを展開。 主人公・ジェイクが思わず『……おいパクリかよ!』と言ってしまうのも頷けます。 圧倒的に強く恐ろしいオブシディアン・フューリーを、主人公コンビが抜群のコンビネーションで倒す! 人によっては、このアラスカ戦こそ(ラストバトル以上の)『アップライジング』最大の見せ場だと思うかもしれません。それくらいの盛り上がりがあります。 逆に言うと、中盤までの敵がオブシディアンに絞られているせいで、怪獣の影が薄くなっているというわけでもあり、これが『アップライジング』の明確な欠点にもつながっています。 では、『アップライジング』のダメなところは何なのか? これについては、次の記事で書くとしましょう。 天空の城ラピュタなら、紆余曲折の末にラピュタを見つけた 母と生き別れになった少年が旅をするだとか、家族を殺された男が仇を捜すとか、そういうのですね。 ■ストーリーの流れ ○起○ 裂け目が閉じて10年。カイジュウが現れなくなった世界でイェーガーパーツの盗みを働く新主人公二名、ジェイクとアマーラの派手なアクションシーンから物語は幕を開ける。 前半は生身でギャングから逃げ、後半は小型イェーガーに乗って大型イェーガーから逃走。 あえなく捕まってしまうものの、その才能から二人の防衛軍入りが決まる。 (ジェイクは元々防衛軍だったので、しぶしぶ復帰という形) 実のところ、『アップライジング』で一番不安なのがこの序盤20分くらいでした。 とにかくハリウッドらしいアクションが連続し、小型イェーガー『スクラッパー』の軽快な動きも非常に良いのですが、前作の序盤20分で見せた  カイジュウ襲来の絶望感  ↓  ジプシー・デンジャーの発進シークエンス  ↓  イェーガーvsカイジュウの壮絶な戦闘  ↓  兄が戦死、ローリーも再起不能。現れるタイトルロゴ という、絶望とワクワクがないまぜになった興奮がまったく感じられなかったからです。 「うわっいきなり混乱攻撃!」 「全滅した時の為に教えておくが、このボスの1ターン目は必ず《狂乱の眼差し》だ。次以降は気をつけるといいぞ」 「混乱、そもそも対策しようがないんだけどね」 「《バインドクロー》が厄介だな……列攻撃な上に腕封じまでついている」 「エドヴァルトと僕は腕を封じられると何も出来ないからね。正直、きびしい」 「あれ、エキドナちゃんは大丈夫なの? 剣使いだよね?」 「フェンサーの《チェイン●●》は足技なのだ。ゆえに我は腕を封じられても問題ない」 「ほほー?」 「腕封じには『攻撃力半減』という隠れバステもついてきますから、喰らわないに越したことはないんですけどね」 「とはいえ、封じさえ気をつければ勝てない相手ではない。行けるぞ!」 「じゃあGMのターンだな。ヒポグリフの攻撃だ」 「なんだ? バインドクローか、狂乱か?」 「いや《スカイダイブ》だ。パーティ全体に特大物理ダメージ」 「えっ」 「そして《ウイングシールド》。3Tの間、物理ダメージを50%カットする」 「おいやめろ!」 「こ、こんな大技があったのか……」 「俺の《ラインガード》で防ごうにも、予兆がないのが厄介だな。立て直そう」 「続けて《バインドクロー》をエキドナとエドヴァルトに。これで二人も瀕死だ。あと、シールド中は《休息》で毎ターンHPが500回復するからな」 「おいやめろ!!」 「き、厳しい……!」 「レオ。このシールド、剥がす手段はないんですか?」 「あるぞ? 一定ダメージを与えれば剥がれる。攻撃に専念することだな」 「パーティが半壊しているのに!?」 「物理ダメージは半減されるから、我とシュティーナで削るしかないか……」 「なお、この《スカイダイブ》はHPが一定ラインを切るごとに使うルーチンだ。計三回使用するから、よろしくな」 「えっ、これがあと二回も飛んでくるんですか!?」 「おい、こちらはヒーラーがいないのだぞ!」 「な、なんとか……立て直したが……」 「GMのターン。ヒポグリフのHPが50%を切ったので《稲妻乱舞》を使用。雷属性の全体ランダム4回攻撃で、当たった奴は一定確率で麻痺する」 「ぐええええ」 「あっエキドナちゃんが死んだ!」 「これは、いかん。ドラグーンはMDEFが低めなのだ。俺も落ちるぞ」 「僕もやられた。……おい、これって」 「うーん。ダメそうだね〜」 「後衛二人ではどうしようも……そもそもネクタル(戦闘不能回復アイテム)があと1個しか残ってませんからね。ここからでは立て直しすらできません」 「負けた……」 「……ダメだな。もう少し鍛え直さんと」 「――といった具合に、『世界樹の迷宮』はガチで敵がパーティを殺しに来るRPGだ。バランス的にはFFやドラクエよりも女神転生シリーズに近い。骨太RPGが好きな人は、可愛いグラフィックを敬遠せずに一度プレイしてみてくれ。面白いから」 「誰に向かって話してるんです?」 グリーン *イエロー レッド *ブルー ホワイト ホワイトとイエローは隣接しない グリーンとブルーは隣接しない イエローとブルーは隣接しない グリーンの前はレッドではない グリーンの前はイエローではない グリーンは早期投入される ガンナー(クア) ソードマン(リリ) パラディン(ハインケル) メディック(フミ) カースメーカー(マナ) バリスタ(クア) ウォリアー(リリ) プリンセス(ハインケル) モンク(フミ) ゾディアック(マナ) セスタス(リリ) リーパー(メルネス) ドラグーン(エドヴァルト) ハーバリスト(エキドナ) ウォーロック(シュティーナ) 「大丈夫さ。あのリーダーなら、まあ上手くやっていけるだろ」 「……自信満々に言い切ったわね。何か根拠があるの?」 「ああ。あんた、あのリーダーのダメなところは何だと思う?」 「それは、いま言った通りよ。探索熱心なのはいいけれど、近道を探すのに一週間もかかるのはちょっと、ねえ……目印とかも付けず、当てずっぽうに探索しすぎてるんじゃないかしら」 「同感だ。あんなもん俺たちは初日で見つけたし、他のパーティだって数日で発見できるだろう。一週間ってのは明らかに遅い。相当に探索ベタなんだろうな。だが……」 「全部上手くやる必要なんてないんだ。確かにあいつは探索が下手かもしれんが、『わからないところは先輩に聞きにいく』という素直さを持ってる。アンタも酒場の主人なら、そういう素直さを持ってる冒険者が意外と少ないってのはわかるだろ」 「確かに。特に冒険歴が長ければ長いほど、変なプライドで凝り固まっちゃうのよねえ。分からないところを分からないと認めて、誰かに聞く――プライドのせいで、そんな当たり前の事も出来なくなってしまう」 「そうなんだよ。あいつはそれが出来る男だ。 「あと、、この料理は美味いが見た目がエグいから味だけでなく食べたくなる見た目になるよう工夫もしろ……、って」 アスハル あやまだ ロケット サンライト (らせん) クオンタム たびびと プロットのネタを探すために昔のテキストメモを片っ端からあさってたんですけど、2010年ごろのメモに『なんでもいいから趣味とか打ち込めるものを見つけないとクソみたいな人生を送る事になるのでなんとかしなければ』みたいな事が書かれてて、当時の自分の虚無さが垣間見える 《リフレシュ》 FF11の赤魔専用呪文。MPを徐々に回復する。 ルーンジェイド→フレームグライド→PSO→RO→FF11→RO→PSU→RO→FEZ→(Diablo2)→PSO2→FF14 第二話:64点(12+52) 第三話:76点(12+64) 《獣の力》をプラス 第四話:88点(12+76) 《形状変化:剛》をプラス 最終話:106点(12+94) 《ヒュドラの怒り》をプラス 「ねえ、なんで赤い服着てるのプールさん?」 「ああこれ? クリスマスだから」「悪い子リストに載ってる奴を探してるんだ」 バトル:B(脳内アニメ/漫画のコマ割りを文章の形に翻訳している。SSCでも絵が頭に浮かぶというコメントを貰って嬉しかった) コメディ:D(無理) ドラマ:B(書いてる。課題が多い) エロ:A(裏で書いてる) キュート:C(難しい) 過集中&タイピング速度:S(スイッチが入ると寝食を忘れる。このパラメータで他を補ってる) E:0 D:1-2 C:3-4 B:5-6 A:7-8 S:9-10 320万 GSR車体   40万(280万) 保険    1.8万(278万) ヘルメット  2万(276万) グローブ  0.1万(276万) ジャケット 0.9万(275万) 56万 2015年厚木→40万 2012年戸塚→19万浮く 2012年茅ヶ崎→24万(ブラック) ウィンドスクリーンあり、あるいは21万スクリーンなし 2014年座間→24.4万(ブラック)(15.5万浮く) 近い 2014戸塚→24.5万(ワインレッド) 茅ヶ崎には2012ニンジャもあり ■アクサダイレクト 18,580円 2256310066 heinkel44 ■三井ダイレクト損保 クイック見積もり 29,510円(-3000円) 27,240円/車両保険なし 天地を駆けよ 天地に満ちし精霊の声、万象貫く槍と成れ 其は破砕の音、幽玄の戦斧、千里を駆ける暴虐の歌―― 天地に満ちし精霊の声、万象貫く槍と成れ ・ラトリアが怖くて進めない ・腐れ谷2で 「……おい。それの何が悪いんだよ」 「家族が待ってる平和な日常に帰りたいって願って、何が悪い!」 《フルパワーアタック》します。行動値が0になり、ラウンド中の攻撃力が+20。 「謝りやがれ!」 「"イズミル"に――"アラシェヒル"に」「あと、要らないって言われそうだけど、秋里にも!」 「ちゃんと謝ってから死にやがれッ、"サリフリ"ィィィィィィイッ!」 「ああもう、わかったよ! もう知らねえーッ!」 「殴りたい奴を殴る!」 星砕きレッドヘイル。《コンセントレイト:エグザイル》《オールレンジ》《死神の精度》《爪剣》。 16dx7+4 4d10+20+20+12+12 魔界語であそぼ 「……オーヴァードが堕ちると、こうなるのか。衝動に呑まれて……」 鴫沼沙織 まず、前回の戦闘で範囲攻撃の重要さを実感したので、《異形の祭典》を取りました。 3匹まで攻撃可能、というのはジャイグロ(シナリオLv回でダメージも増える)や怒涛の大蛇(シーン視界)と比べるとやや貧弱ですが、 行動値が遅くても確実に複数匹殴れるし、シーン1回なのでミドルから使っていけるのが良いところだと思います。同じくシーン1回の《死神の精度》とも相性が良いぞ。 あと、いい加減防御を上げないと死にそうな気がするので《竜鱗》をLv1で取得しました。装甲がLv*10も上がる超絶チートエフェクト! UGNボディアーマーと合わせれば30点くらい軽減できる計算です。 あとはコンセを2→3にあげて、調達をちょっとあげて、終わりです。せっちゃんに剣を買ってあげられたらいいなあ。 《命の剣》……ダメージ+8〜10。 《獣の王》を取りました。《死神の爪》に続く絶対当てて殺すエフェクト第二弾。 これにより、 星砕きレッドヘイル・絶:基本コンボ死神の爪 星砕きレッドヘイル・滅:獣の王 追伐ドラゴンハング なんか、前々から「肉体ぶんダメージプラス……?なんだこのクソエフェクト……」って思ってたんですが さすがに素で肉体8もあるといいですね。経験点15で済むのでコスパがすごくよい。 ■春澤・221点版 [15]《異形の祭典》Lv1 [15]《竜鱗》Lv1 [05]《コンセントレイト:エグザイル》Lv2→3 [02]調達1→2 ■春澤・258点版 [10]《竜鱗》Lv1→3 [12]白兵6→10 [15]メモリー ■春澤・295点版 [15]獣の王 [20]逃れ得ぬ腕  2060年。アラスカ、アンカレッジ基地。  《大霊穴》と呼ばれるワープポータルを通り、地上に侵攻してきた魔王ベリアルと、その配下の悪魔達――彼らを迎え撃つべく人類軍が作り上げた、最前線基地の一つである。  そんなアンカレッジ基地だが、今日はどこも閑散としている。滑走路にも、格納庫にも、人は少ない。猛烈な吹雪のためだ。  この吹雪では、|こちら《人類軍》も|あちら《魔族》も身動きが取れない。日々終わらぬ戦いに明け暮れる兵士たちの、僅かな休息のひとときであった。  いや。  休息のひととき――の、はずであった。 「――がああああッ!」  アンカレッジ基地の一角から、苦悶の叫びがあがった。男の声だ。 「くそがッ……! アクエリアス、てめえッ……!」 「甘い、甘い。まだやるかい? 君じゃあ私には勝てないというのは、もう分かったはずだけど」 「うるせえッ……! もう一回だッ、もう一回! 死なない限り……俺が諦めない限り、負けじゃねえッ!」 「じゃあ、もう一度だね。……君が諦めるまで続けるとしよう。行くよ」  ああ、なんということだろうか。アンカレッジ基地は、今や無慈悲な殺し合いの場となっている。  人類の希望、DHシリーズ同士が戦い、潰し合う、修羅の国と化している……! 『ヴォルカニックヴァイッパー!』 「……うがああああああッ!」 『オラッ!オルァー!オラッ!オルァー!』  アンカレッジ基地の娯楽室に、本日105回目の悲鳴が――DH-06[ヴァルゴ]の、怒りに満ちた叫びが轟いた。 「てめえッ! 卑怯だぞアクエリアスッッ! その、クソみてーなハメを、やめろ!」 『オラッ!オルァー!オラッ!オルァー!』 「だからこれはハメじゃないって言っているだろ。れっきとしたコンボだよ」  アクエリアスとヴァルゴ、二人がプレイしているのは、娯楽室に筐体ごと放置されていた古い2D格闘ゲームだ。  アクエリアスのキャラの体力はMAX、ヴァルゴのキャラクターの体力は既に2割を切っている。どちらの腕前が上かは、誰が見ても明らかだった。 「だいたいてめえは氷使いだろ! なんでゲームでは炎使いキャラを使うんだよ! おッかしいだろ!」 「いえ、おかしいのはヴァルゴの方だと思います」 「テメェーはすっこんでろレオォー!」 「よそ見してていいのかい? はい、これでトドメだ」 『師匠――!』 「あああああああ!」 『YOU LOSE...』 「うるせえええええ!」  ヴァルゴが使っていた忍者キャラの体力が尽き、地面に倒れた。これで本日106回目の敗北だ。  この娯楽室に居るのは、全部で六人。そのうちの一人――少し離れたテーブルでのんびりと緑茶を飲んでいた黒髪の少女が、静かに言った。 「それで」  椅子から立ち上がる。背は低い。見た目としては10歳か、11歳程度だろう。  ビー玉のように丸く、宇宙の果てのように底知れぬ漆黒の目が、じっとヴァルゴを見据えている。 「そろそろ、教えてくれてもいいと思うの。約束だし」 「あァ? 知らねえな」 「"あなたが、なぜそんなに強敵と戦いたがるのか"。わたしたちがゲーム勝負で勝ったら、教えてくれるという、約束だったわ」 「俺はまだ負けてねえ!」 「負けていると思うのだけど……」  困ったように考え込む。  いや、考え込んでいるのは《《フリ》》だ。千を超える無人兵器を統率し、意のままに操り、たった一人で戦線を維持できるこの個体の思考能力にとって、『悩む』だとか『考え込む』というのはもっとも縁のない行為だ。  DH-07[Libra《リーブラ》]。かつて米陸空軍と共にサンフランシスコを奪還し、カナダを奪還し、ここアラスカまで戦線を押し上げた、北米大陸の守り神であった。 「私は、チェスで9回、囲碁でも9回。あとチャトランガで2回、あなたを破ったわ」 「リーブラに20回だね。レオとやったオセロは10回やって10引き分け。これはこれですごかったな……で、私とは格闘ゲームで、えーと。レオ? 何回戦ったっけ? 数えてくれたかい?」 「50回です。50-0でアクエリアスの勝ちですね」 「ん?」  [アクエリアス]。先ほどより呼ばれている中性的な少女……あるいは少年にも見える……が、わざとらしく耳元に手をあてた。 「すまないレオ、聞こえなかった。もう一度言ってくれないか?」 「50-0で、アクエリアスの勝ちです」 「負けたのはどちらかな?」 「ヴァルゴです。50-0で、」 「うるせええええ! 殺すぞ!」  ぱしり。  レオめがけて飛んできたコカ・コーラの缶を、別の男がキャッチした。  燃えるような赤い髪をした、筋骨隆々の大柄な男だ。ヴァルゴも大柄な方ではあるが、こちらは輪をかけて大きい。先ほどのリーブラと比べれば三倍近い体格差がある。 「わははは! まあいいではないか、ん?」  巨体に似合わない丁寧な手付きで缶を折り曲げ、ゴミ箱へ放り込む。 「なにか一つ明確な欠点があったほうが可愛げがある。ヴァルゴはまるで可愛げのないヤツだと思っていたが、いやいや、こんなにゲームが弱いとはな。可愛いヤツではないか!」 「いえ、大いに問題だと思います」  巨漢の隣に立つショートカットの少女が、淡々と告げる。  流れるような銀髪にダークブルーの目。リーブラと同様にどこか儚い印象を与える少女だったが、その口が紡ぐ言葉は予想以上の毒に満ちている。 「ワンパターンな力押ししかできない[タウラス]にすら勝てないというのは、率直に言って……初期不良を疑うレベルです。もはや悲劇と言ってもいいでしょう。ヴァルゴは猛省するべきです」 「……おいジェミニ。お前はいつも俺に突っかかるな? なんだ? 俺の事が好きなのか? それとも嫌いなのか?」 「いいえ、別に。なんとも思っていません。戦闘面においてあらゆる点で私の下位互換でしかないあなたが目障りだとか、このアメリカ産の粗悪パクリ野郎がとか、そういう事は全く考えていません」 「考えているんだな。なるほど、ヴァルゴよりお前と決着をつけた方が良いらしい」 「相変わらず仲良しで何よりだ。百年経ってもイチャイチャしてそうだな、この二人は」 「感心していないで止めて下さい、アクエリアス」  レオとアクエリアスが仲裁に入り、睨み合ったまま二人が――[タウラス]と[ジェミニ]が娯楽室を去る。部屋に静寂が戻ったところで、ふう、と小さな溜め息が入った。 「それで」  リーブラだ。先ほどと寸分違わぬ科白をもう一度口にする。 「そろそろ、教えてくれてもいいと思うの。約束だし」 「……」 「"あなたが、なぜそんなに強敵と戦いたがるのか"、を。どうかしら、ヴァルゴ」  窓の外は吹雪。そして、闇。三重強化ガラスを挟んだこの娯楽室の中であっても、びゅうびゅうという風の音が聞こえてくる。  もう少しだけ、戦士たちの休息は続きそうだった。 「どうかしら、ヴァルゴ」 「……チッ……」 「そうだね。言いたくないのなら、無理にとは言わないけれど」  言うべきか言わざるべきか――そんな風にバリバリと頭を掻くヴァルゴを見、アクエリアスも頷いた。 「安心したまえ。性格の悪いジェミニも消えたし、今ここに居るのは100パーセント善人だけだ。どんな理由があろうとも、誰も君の事をバカにしたりはしないよ。約束しよう」 「一番性格の悪ィ奴が残ってるんですけどねえ!?」  投げつけられたポップコーンの空き容器を器用に受け流し、ゴミ箱へダイレクトシュートするアクエリアス。その顔が急に真面目な色を帯びる。 「みんな心配しているんだよ。君、リーブラの言う通り、ひと目で勝てないと分かるレベルの強敵に遭遇しても逃げずに戦うタイプだろ?」 「ンだよ、悪いのかよ」 「悪い。それはただの愚かな自殺行為であって、勇敢とは言えないからだ」 「俺達は兵器だぞ? 戦うために生まれたなら、強敵と戦うのが仕事だろうが」 「兵器を造るのは金がかかる」  アクエリアスが部屋の側まで歩き、コレクションテーブルに飾られていた模型を手に取った。F-22と呼ばれる、二世代ほど前の軍用戦闘機だ。 「この子はF-22ラプター。21世紀初頭から本格的な運用が開始された、アメリカ製の第5世代ジェット戦闘機だ。運用開始当時のコストは約1億5000万ドル――型落ち品となった今でも、だいたい3660万ドルの価格がついている」 「……おい。オタク知識の披露なら他所でやれよ」 「新型兵器の開発というのはそれだけのコストがかかる、ってことを言いたいのさ。私たちの《《価格》》を知ってるかい? 亡命者が齎した魔術の知識をデータとしてまとめ、科学と融合させ、《虚空機関》を作り上げ、《虚空機関》の搭載に耐える特製有機ボディに疑似人格を植え付ける――。DHシリーズを一体造るだけで国が一つ傾くレベルだ」  彼女の言っている事は事実である。何の誇張も含まれていない。  異世界からの侵略者。次々と占領されていく各国の都市。敗戦による敗戦、絶望の未来――フィクションの世界の出来事でしかなかった『地球の危機』が迫った今だからこそ、各国は一致団結し、資金を供出しあい、地上最強の決戦兵器・12体のDHシリーズを作り上げたのである。 「適切な戦線に投入されてこその、兵器。戦うのが義務なら、本当に自分が必要とされる時まで生き残るのも、また義務だ。そのためにもヴァルゴ。なぜ君がそこまで強敵相手に闘争心を抱くのか、知っておきたい」 「ペラペラペラペラと……よく喋るヤローだな」 「褒め言葉と受け取っておこう。レディに対して"野郎"と言うのは感心しないけれど」 「それで、どうなのですか。ヴァルゴ」 「……」  レオ、アクエリアス、リーブラ。三人の視線がヴァルゴに集中した。しばし黙っていたヴァルゴだったが、観念したようにため息を付き、語りだす。 「そもそも、俺の特性は《超再生》だ。被弾からの必中カウンター……そういう戦闘スタイルを前提に設計されてる。強敵相手へのやや過剰な闘争心は、設計段階で植え付けられたものだ」 「いくら再生できるとはいえ、何度も殴られる、何度も深手を負う、というのは、こわいものね」 「ああ。……でもな」  横で付け足したリーブラに頷き、ヴァルゴは深い溜め息をつき、続けた。 「本当に怖いのはそこじゃねえ。俺が本当に恐れているのは、強敵相手に俺の戦闘スキルが通じなかった瞬間だ。兵器として、DH-06[ヴァルゴ]が必要とされなくなる瞬間。その瞬間の到来が恐ろしい」  娯楽室の片隅。『英国製おもしろ兵器』と書かれたコーナーに目をやりながら、言葉を続ける。 「氷山空母ハボクック、陸上爆雷パンジャンドラム。実戦で役に立たねえクソ兵器なんざ、存在する価値がねえ――こいつらみたいに笑い話のネタにされるのが関の山だ」 「兵器のピックアップに私の祖国への悪意を感じるんだが」 「不安を消し去るにはどうする。 転職の時に、自分のやりたい事を二の次にして動いた結果痛い目見たから素直に自分が乗りたいバイクにしようかとほぼ決定してたんだけど、とりあえずガリバーの価格を見てからでもいいかな。曜日決まったら教えてください。 統率用個体 近接戦闘用個体 タウラス 局地集団戦 断酒魔神姫(ノンデナイゼ) 墓を作ってます。 『デリュージャー』 『"イズミル" 相生美優』 『"サリフリ" 鴫沼沙織』 「――わからない」 「間違いなく、あいつの事はブッ殺したかった。でも、あいつにも事情があって……人間だった頃があって」 「大事なものがあって、もしかしたら、帰る場所を失ってワームウッドに来たのかもしれない」 冬月忍(23)……PLはロケットさん。自分が一番の常識人だと思っている、エンハイ/ハヌマーンの暗殺剣士。真顔でボケる。 秋里せつか(17)……PLはめかぶさん。女子高生なのに特殊部隊へ叩き込まれた本物の常識人で、苦労が絶えない。かわいそう。 青>白=赤> https://twitter.com/kadokawabooks/status/993801765379235840 https://twitter.com/amanohana925/status/994157144889999361 毒をわざと受ける→抗体を造る ※クオンタムvs牡蠣とは? ぺんさんが牡蠣食べ放題に行きたいと言い出したのでダンゲ勢で阿佐ヶ谷の牡蠣屋さんに行くことになり、牡蠣を一口食べただけでウエッとなる僕も『創作に役立つかも』とついていった話の事。 生牡蠣はまったく食べられる気が全くしないんですけど、牡蠣メシ(炊き込みご飯に牡蠣が乗ってる)とか、アヒージョみたいなやつはすげー美味しかったです。 まつたけ、僕が小学生の頃に家に送られてきたんですけど、丁度その晩に超高熱を出して寝込んでしまったんですよね。家族は僕が寝込んでる横でまつたけの丸焼き食べてた。 というか僕、 『美味しい明太子がある』、ただそれだけでご飯がめちゃくちゃ進む! 最近は、解凍したそばからうちのお父さんが勝手にお弁当に入れていくので困っています。 ロリバスさんの住んでる千葉、千葉オルタだったりしないよね…… 終わることのないエレクトリカルパレード、普通に迷惑! 「俺は太陽の子!」 左手は手刀、右手は握り拳にし、顔の右下でクロス。右手が後ろ 「仮面ライダーッ!」 右手の手刀を左下に向かって切る。 「ブラァック!」 右手の手刀を右上に向かって切る。左手を腰に。 正面を向いたまま、右手を、首の後ろまで大きく振りかぶる。左手は腰のまま。 「アール!」 右手チョップ。首の後ろから、腰の方まで薙ぎ払う。左手は腰のまま。 「エックス!」 空手の左上段受け。 ■SOX 多分車体価格っぽい SOX相模原(相模線で30分〜) ・Ninja250R(2009) 249,000円 真っ赤 ・VTR250(2003) 249,000円 シルバー ・GSR250(2014) 299,000円 黒 ・CBR250R(2013) 299,000円 トリコロール SOX座間(一番近い) ・GSR250(2014) 179,000円 ・GSR400(2007) 229,000円(汚い) SOX茅ヶ崎 ・Ninja250R(2010) 279,000円 ・GSR250(2012-2014) 289-299,000円 ・GSR250(2015) 299,000円 ・GSR400(2006) 299,000円(綺麗) ・CBR250R(2013) 259,000円 ・ホーネット(2001) 299,000円 SOX港南(港南中央、相模大野〜湘南台からブルーラインか横浜から) ・GSR250(2012) 299,000円 黒 ・Ninja250R(2008) 259,000円 青 ・GSR250(2015) 279,000円 赤 ■バイクセンター 安い 価格は総合計 バイクセンター横浜(中山、町田から横浜線で15分) ・ダメ スクーターばっかり ・Ninja250R(2012) 265,900円 黒 ETC付き バイクセンター茅ヶ崎 ・Ninja250R(2009) 239,900円 黒/赤 すき ★これがほしい ・Ninja250R(2012) 279,900円 黒 ・VTR250(2003) 234,900円 赤 古い ・VTR250(2000) 219,900円 白 もっと古い バイクセンター戸塚(車必須) ・GSR250(2012) 224,900円 赤 GSRの中では一番良い ★これがほしい ・GSR250(2014) 239,900円 白青 ・Ninja250R(2009) 209,900円 黒 ninjaの中では一番安い ★これがほしい ■バイクショップバブル(伊勢原 めっちゃ近い) ・Ninja250R(2010) 248,000円 黒 状態は良い ノーマル ★戸塚、茅ヶ崎がダメならこれ ・Ninja250R(2008) 228,000円 緑 ・CBR250(2011) 228,000円 黒白 社外マフラー走行多い ニンジャ……前から乗ってみたかった、高速走りやすい、疲れるポジション GSR……見た目が好き、高速は正直微妙、疲れないポジション VTR……中途半端、乗りやすさは一番 ニンジャ……戸塚が最安値 バイクセンター戸塚 ・15日のみ休み ・総費用の1割 ・住民票、認め印