Tekey:チャットログの全削除が完了しました。
GM:----
GM:■トレーラー
春、遠き地より稀人が来たる。
里人は稀人を歓待す。
桜の下には死体が埋まっていると言う。
何故死体を埋めたのか。
誰が死体を埋めたのか。
死体は何者だったのか。
春、獣は目を覚まし里に降る。
腹を空かせた獣は何を喰ったのか。
桜の下には何が埋まっているのだろうか。
星見塔胡『十海怪奇譚』より
GM:四月。
桜の季節。
街から人が消えていた。
誰にも気づかれないほど、ほんの少し。
連続怪死事件の事を人々は知らず。
平穏な日々を過ごしている。
だが、この街には。
怪異と悪意が。
存在する。
ダブルクロス the 3rd edition『十海怪奇譚』第壱話 四月『人喰いの獣の話』
ダブルクロス――それは裏切りを意味する言葉。
GM:----
GM:自己紹介は零話の最後にしていただいたので
GM:点呼替わりにそれぞれのハンドアウトを開示していきます
風見将吾:そういえば前回自己紹介したんだった!
GM:ですね
GM:ではではPC①の仁奈川伊由さんのハンドアウトから
仁奈川伊由:はーい
GM:・仁奈川 伊由
シナリオロイス:真園彩音 推奨感情 P:好奇心/N:不安
「学校には噂話が集まるものよ」と君の師匠は言った。
十海市立、繰械高校はほどほどの歴史を誇る公立校だ。
君は学校に通いつつ市内の調査を行っている。
同級生の真園彩音は春に転校してきた君にも親しく接してくれる一人だ。
そんな彼女が君に頼みごとをしてきた。
GM:仁奈川さんはクラスメートから頼み事をされたりします
仁奈川伊由:ふむふむ
仁奈川伊由:まぞの・あやねちゃん で読み方は合ってますかね
GM:はい
GM:読み方はそれで
GM:それとは別にヒロちゃんから調査の指令とかも出ます
仁奈川伊由:ほうほう
仁奈川伊由:学校に溶け込むためにクラスメイトとは仲良くしなくちゃだし、チルドレンの仕事もしなくちゃだし
仁奈川伊由:まったく忙しい高校生活になりそうだわ!
GM:頑張ってくださいね
仁奈川伊由:はーい!がんばります!
GM:ではPC②
露野 勲:ウオーッ
GM:・露野 勲
シナリオロイス:“ガールズトーク” 推奨感情 P:有為/N:嫌悪
「人が消えてやがるのさ何人も。依頼はそのうちの一人を探す事、アンタの得意分野だろ?」
女衒の“ガールズトーク”はこの街の風俗業を統括するヤクザの幹部だ。
君好みの依頼人を紹介する代わりに面倒事を一つ引き受けて欲しいとソイツは言った。
面倒事も、もしかした君好みの依頼かも知れない。
露野 勲:面倒そうな依頼……積極的に受けねば!
GM:ヤクザからオカルト絡みの仕事のコネを紹介する代わりに面倒事を引き受けて欲しいという依頼を受けます
露野 勲:ガールズトークさんはオーヴァードですか? それとも不明?
GM:オーヴァードです
露野 勲:了解! 緊張感もって対峙したいですね!
GM:今の所は敵対的ではないのでそんな感じでお願いします
GM:ではPC③
GM:壱条さんのハンドアウト
壱条ゆゆ:へいへい
GM:・壱条ゆゆ
シナリオロイス:向井玲子 推奨感情 P:興味/N:隔意
「君の仕事は捜査じゃない。余計な詮索をされないように事件を迷宮入りさせる事だ、理解したかね」
君は十海警察署長である向井玲子の直属である「特別犯罪対策室」に所属している。
市内で発生した怪異事件、所謂R案件を担当する部署。
市内で発生した殺人事件現場に君は居た。
まるで獣に食い荒らされたかのような死体が君の目の前にある。
GM:市内で起きた殺人事件の捜査をしていくことになります
壱条ゆゆ:この事件……全て解けた!
壱条ゆゆ:迷宮入りの名探偵、壱条ユユン始まります
壱条ゆゆ:殺人事件……なんて恐ろしい……
壱条ゆゆ:そしてヤバい上司のかおりがする
GM:どうかなー
壱条ゆゆ:あと今更なんですけど 部署自体に初配属って感じでいいんですよね?
GM:ふむ、初配属のイメージではありましたが いくらか他で経験を積んでる設定でも この部署で何件か仕事をしている設定でも
GM:問題はありません
GM:どんな感じが良いですか?
壱条ゆゆ:では、何件か訓練生的な立場でのR案件は経験した上で、初の本配属って感じが無難かな
GM:OKです
壱条ゆゆ:この町でのR案件は初めて
GM:上司の壱条さんへの扱いもそんな感じで行きます
GM:よろしくお願いします
GM:ではPC④ 風見さん
風見将吾:わんわん!
風見将吾:前回の立ち絵があまりにあやしかったので、イメチェンしました
GM:あっ 凄い良い感じに怪しい
GM:そんな怪しい記者の風見さんのハンドアウトはこちら
GM:・風見将吾
シナリオロイス:風見裕二 推奨感情 P:信頼/N:食傷
「連続怪死事件って知ってます?被害者はまるで動物に食い荒らされたみたいになってるって噂ですよ。」
顔馴染みの編集者は君に警察にコネが無いか囁く。
君の頭に浮かぶのは、武術指導で警察署に出入りしている弟の顔だ。
小言を言われるのは目に見えている、気が進まないかもしれないが。
この案件自体は、君の求めるオカルト方面に違いないだろう。
風見将吾:弟か~~
風見将吾:道場を全部押し付けて出てきちゃったからめちゃくちゃ気まずいな・・
風見将吾:ちなみに、この連続怪死事件については
風見将吾:なにか知っててもいいんでしょうか? 最初は全然知らない?
GM:殺人事件として最初の数件は無難な感じで報道されてて
GM:なんか隠されてて怪しいくらいの噂は聞きつけていても問題ないです
風見将吾:なるほど! 了解しました。
風見将吾:なんか怪しいんだよな~くらいのスタンスでまいります
GM:編集からも同じような感じで聞かれます
風見将吾:世間一般的に知ってるのがそのラインなので、あとは警察に突っ込んでみるくらいしかないって感じなんですね
GM:ですね
GM:そんな感じで宜しくお願いします
GM:OPは PC④→③→②→①の順番でやっていきたいと思います
風見将吾:おっ、僕からだ。了解です。
GM:----
GM:OP 風見将吾
GM:登場侵蝕をどうぞ
風見将吾:リモコン作ってなかった!手動で振ります
風見将吾:33+1d10
DoubleCross : (33+1D10) → 33+2[2] → 35
風見将吾:よしっ。
GM:良い滑り出しですね
GM:----
GM:十海市内、中央区市街地。
GM:このあたりは比較的大きな駅があり、ビジネス街としても賑わっている。
GM:市庁舎も近く、建物も近代的なものが多い。
GM:そんな場所に建つビルのワンフロアに『十海出版社』はオフィスを構えている。
GM:フロアの入り口には『私に素敵なエンターテインメント、TO ME 出版』などというポスターが貼られていた。
GM:全国紙の下請けとして日刊紙の地方記事や、地元誌などの発行なども手掛けている。
GM:君は記事を入稿したり情報収集をするためによく編集部に顔を出していた。
GM:そんな君に顔馴染みの編集者が声をかけてきた。
胡桃澤編集:「あー、風見さんじゃないですか」
風見将吾:「お、胡桃澤サン。どーも、どーも」
風見将吾:「こないだのグルメ記事を入稿しに来たんですけどね……ここ禁煙になったんでしたっけ。オフィス禁煙? 吸っちゃダメ?」
胡桃澤編集:「ホントはダメなんですけどね、こっちの応接スペースなら誰も気にしないですよ」
風見将吾:「お、ありがたいね。いや最近マジでどこも禁煙分煙ってうるさくってさ」
胡桃澤編集:「アタシもたまに隠れて吸ってますし」
胡桃澤編集:「編集長とかデスクでお酒飲んでるときありますからね」
風見将吾:「外国はどこもそんな感じだよ。日本がマジメすぎるんだよな……で」
風見将吾:「ちょうど手持ちの仕事が全部片付いたもんでさ。次、なんのネタに首突っ込もうかな~って思ってるんだけど」
風見将吾:「どう? 胡桃澤サン、なんかいい感じのネタ知ってる?」
胡桃澤編集:「んー、そうですね。選挙絡みのスクープとか」
胡桃澤編集:「うーん、あとは…これは流石になー」
風見将吾:「え、なになに。言ってよ気になるじゃん」
胡桃澤編集:「ガスマスクの怪人街に現れる!」
風見将吾:「おっ」
胡桃澤編集:「これはまあ、高校生からの投稿なんで」
胡桃澤編集:「ムー民に送るにしても風見さんの記事にしてもらうにも」
風見将吾:「高校生かよなんだよ! ぜって~初心者ユーチューバーの自作自演じゃねーか!」
胡桃澤編集:「ですよねー、この間深夜に十三日の金曜日が放送されてたでしょ?あの翌日ですから」
風見将吾:「影響されたクチじゃねーか……どうせガスマスクもドンキとかで買ったやつだよ。ダメダメ」
GM:「あとは中高生ではやってるおまじないは推しなんですけどー、これはちょっと女子向きの雑誌に載せようかなって思うんで」
風見将吾:「女子か……女心、全然わかんないまま成人しちまったな……」
胡桃澤編集:「風見さん、書いてみます?女子向きティーン雑誌のおまじない記事」
胡桃澤編集:「ですよねー、あっははは:
風見将吾:「一度書いたよ。こっくりさんとか色々クラシックなネタを交えてさ。全ボツにされて、それ以来ティーン女子向け記事は書かないようにしてる」
胡桃澤編集:「あ、そうだ」
風見将吾:「ん?」
胡桃澤編集:「こっちは社会部の方からのネタなんですけどぉ」
風見将吾:「社会部ね。もう安牌の選挙でいい気がしてきたな……なんかあったって?」
胡桃澤編集:「一週間くらい前に東町の方で殺人事件があったのご存知ですか?」
風見将吾:「……」「知ってる」
風見将吾:普段どれだけ仕事を抱えていても、殺人事件、誘拐事件は目を通すようにしている。
GM:デスクをガサゴソと漁り資料を取り出す。
風見将吾:それが近隣で発生した事件ならなおさらだ。
風見将吾:「あれ、でもあれ東町だっけ。俺が聞いたの南町だったような」
風見将吾:「もしかして一件じゃない?」
胡桃澤編集:「流石は風見さん」
胡桃澤編集:「一週間で三件の変死が報道されてますね」
風見将吾:「……連続殺人事件。いや、変死だから"怪死事件"か」
胡桃澤編集:「殺人の疑いとして報道されたのは最初の一件だけなんですが」
胡桃澤編集:「どうもそれも含めて警察発表が固いっていうか」
風見将吾:「だよね? ちゃんと報道されてたら俺全部知ってるはずだもん」
胡桃澤編集:「あまり情報が降りてこないって編集長がぼやいてましたね」
風見将吾:「まあ、発表してくれないんじゃあなあ。今どき地道な聞き込みってんでもないし」
胡桃澤編集:「それでーなんですけど」
風見将吾:「嫌だなあ」 先読みして嫌そうな顔をしている。
胡桃澤編集:「風見さん変なコネ持ってますよね、私達が知らないようなネタ元からたまに」
胡桃澤編集:「面白い記事だしてくれるじゃないですか」
胡桃澤編集:「なんというかぁ、警察関連のコネとかないですかぁ」
風見将吾:「まーね。幼馴染が色々と……色々だったり、俺自身も冴えてるからね」 幼馴染も自分も能力者だからだ。
風見将吾:「ケーサツかんれんのコネね~~」
胡桃澤編集:「お願いしますよぉ~」
風見将吾:「二つくらいあるんだけどさあ。いや聞いてよ」
風見将吾:「俺が顔出すと露骨に嫌な顔すんだよねそのうちの一人がさ」
風見将吾:「もー一人ともギクシャクして疎遠だしさ……」
風見将吾:「……これスクープ取ってきたら、報酬デカい?」
胡桃澤編集:「でもでも、嫌な顔されても喰らいつくのが記者の仕事だって言いますし~」
胡桃澤編集:「…正直言ってですね。このネタは他紙も全然追えてないらしいんですよ」
胡桃澤編集:「ウチが一番でヌケればデカいです」
風見将吾:「うまいこと取ってこれたら、風見将吾の独占記事か」
胡桃澤編集:「新聞と雑誌で一発独占で」
風見将吾:「……よし。あたってみるよ。ネタがとれたら十海サンだけに記事下ろす」
胡桃澤編集:「やりぃ!期待してますよぉ」
風見将吾:「でもケーサツだからな! まじであいつら面倒だから、報酬は弾んでくれよ! ほんと!」
胡桃澤編集:「経費の方は領収書あげてくだされば編集長に掛け合いますんで!」
風見将吾:「よっしゃ。経費にかこつけて高い喫茶店いこ」
胡桃澤編集:「ちゃんとと取材してくださいよ~」
胡桃澤編集:「あ、そう言えば市内に出来た新しい喫茶店」
風見将吾:「じゃー早速コネあたってみるよ。今日、ちょうど武術指導で署に行ってるはずだからさ」
胡桃澤編集:「駅前なんですけどケーキが美味しいらしいです!」
風見将吾:「お? なに? 美味しかったって?」
風見将吾:「ケーキか~。いいね。勲に差し入れでもしてやっかな」
風見将吾:「あんがと胡桃澤サン、いいこと聞いた。……あとさ」
風見将吾:「毎度のことで悪いんだけどさ」
胡桃澤編集:「はい、何でしょう」
風見将吾:「神隠し事件」
風見将吾:「なんか最近あったとかそういう話、聞かない?」
風見将吾:「どんな些細なやつでも、未遂でもいいよ」
胡桃澤編集:「そうですね、そういう関連の発表はないです」
胡桃澤編集:「あー、でも」
胡桃澤編集:「なんだったかな、家出が増えてるとかそういうのの特集を社会部が企画してたことがあったかも」
胡桃澤編集:「都市部へ憧れる若者の事情とかそういう堅い記事」
風見将吾:「家出、かあ。家出ねえ」
風見将吾:(あの事件も、ただの家出ならよかったんだけどな) ボソリとつぶやく。
胡桃澤編集:「まあ、実際都市部へ出向いて取材とかもしてたらしいので」
胡桃澤編集:「神隠しとは違うかもですね」
風見将吾:「いや、参考になったよ。ありがとう」
風見将吾:「ともかくまずは怪死事件のほうだな。行ってきまーす」
胡桃澤編集:「はーい、また何か有ったら連絡します」
風見将吾:胡桃澤さんのお尻を軽く撫で、そのまま出ていきます。
GM:丁度、ビルを出たそのタイミングで
GM:君の携帯に着信があります。
風見将吾:「……ん」
GM:月に1~2度かかってくる電話。
GM:着信表示は風見裕二。
風見将吾:「………………」
風見将吾:「…………」 ナイスタイミングとも、すごく嫌そうとも思える顔で出ます。
風見将吾:「ハーイ裕二クン! お兄ちゃんだヨ!」
風見裕二:「…たまに出たと思ったら」
風見裕二:「兄さん、たまには家に帰ってきてください」
風見将吾:「いやだってお前さ、マジメに出たら出たですぐお説教になるからさ……なるべく空気を明るくしたくて」
風見裕二:「不真面目に出ても同じですよ」
風見将吾:「家ね! 帰るよ。帰る帰る。というかちょうど今日あたり帰って……お前とちょっと話したかったんだよね」
風見裕二:「まったく…そういうところですよ」
風見裕二:「話?」
風見裕二:「ええと、そう僕からも話はあるんです!」
風見将吾:「そ、話。電話だとちょっとね。LINEとかメールもよろしくない」
風見裕二:「相変わらず、怪しい事に首を突っ込んでいるんじゃないでしょうね」
風見将吾:「いいね、兄弟以心伝心って感じじゃないか。早速今からどう?」
風見裕二:「いいですよ」
風見将吾:「やった! ありがとう裕二! 持つべきものは弟だ!」
風見裕二:「で、今どこですか?」
風見将吾:「十海出版の前」
風見裕二:「わかりました、そんなに離れていないので僕からそちらへ行きます」
風見裕二:「ちょうど武術の指導が終わった所なので」
風見将吾:「そりゃよかった。いい話ができそうだ」
風見裕二:「十海署からそこまでなら5分くらいです」
風見裕二:「ビルの一回に流行ってない喫茶店がありましたね」
風見裕二:「そこで」
風見将吾:「おい流行ってないとか言うな! あそこの内装のセンスはピカイチなんだぞ! 内装のセンスだけは!」
風見将吾:「んじゃ、喫茶店で席取って待ってるよ。よろしくな」
風見裕二:「はい」
風見将吾:通話を切り、スマホをポケットに突っ込む。
風見将吾:↑ 取り消し
風見裕二:「で、話は良いですけれど要件はなんですか」
風見将吾:「あ、今聞く? まあいっか」
風見裕二:「兄さんからの話はそんなのばっかりでしょう」
風見将吾:「例の……東町を切っかけにした連続怪死事件があるだろ。今三件目くらいの」
風見裕二:「またそんな事に」
風見将吾:「知りたいものは知りたいんだよ。警察がなんで報道を制限してる?」
風見裕二:「僕も詳しくは知りませんね、でも」
風見将吾:「フツーなら全部開示するべきだ。……お前ならなんか聞いてるだろ、噂くらいは」
風見裕二:「最近できた署長の直轄の部署の預かり案件になったみたいですね」
風見将吾:「なんだそりゃ。直轄部署? バイオハザードの特殊部隊みたいだな」
風見裕二:「ほら、向井さん。偉い人の寄り合いで居たでしょう向井さんのお爺さん」
風見裕二:「あのお孫さんが今署長なんです、向井の家は昔からそうですからね」
風見裕二:「小さな部署で人員も少ないから話が漏れてきませんね」
風見将吾:「俺、そういうの良くないと思うんだよなあ。コネっていうか世襲まがいっていうか……んまあいいか」
風見裕二:「兄さん、そこつつくつもりですか?」
風見将吾:「よくわかった。そいつらが少人数でコソコソと事件を隠蔽してるってことはな」
風見裕二:「やめておいた方が良いと思いますけど」
風見将吾:「つつくつもりだけど?」
風見将吾:「いや、やめないよ。俺にもジャーナリストとしての誇りと、国民に真実を伝える義務がある」
風見裕二:「…わかりました。」
風見裕二:「そっちは僕が聞いておきます。少なくとも」
風見裕二:「警察には僕の方が信用があるので」
風見将吾:「あとなんだろな。食い扶持稼ぎにもなるし、胡桃澤サンのお尻触ったこともチャラになりそうだし……あ、聞いてない? はい」
風見裕二:「今の兄さんがそんなの聞きに行って警察沙汰にでもなったら困ります」
風見将吾:「……それもそうだな。俺が警察行っても追い出されるのがオチか」
風見将吾:「でもさ。お前それ、タダでやってくれるわけ?」
風見裕二:「風見道場の跡取りが警察沙汰になると困りますので」
風見裕二:「…タダ。そうですね」
風見裕二:「じゃあ、代わりに」
風見将吾:「跡取りはお前だよ。俺なんかじゃない。……で、タダ?」
風見将吾:「タダがよかったな……はい、なんでしょう。何なりと仰って下さい」
風見裕二:「十海の御当主への定例の挨拶」
風見裕二:「あれ、兄さんが行ってください」
風見将吾:これはこれまで経験があるやつですか?
風見裕二:「本来は長男が行くべきところです」
GM:ありますね
風見将吾:「……わかったよ、お前が警察に聞き込みしてくれんだもんな。俺が行くよ……でも何があっても知らないからな」
風見将吾:「今の俺は明らかに不良のチンピラ崩れ記者なんだから」
風見裕二:「構いません、今は御当主ではなく奥様が対応してくれていますから」
風見将吾:「あ、そうなの? 多少は気が楽だなそれは」
風見裕二:「お優しい方ですし、型通りの挨拶で大丈夫です」
風見裕二:「十海別宅の方へ明日お願いしますね」
風見将吾:「ヒゲも剃らなきゃダメかなあ。わかった、行ってくる」
風見将吾:「そんかわりケーサツの方は頼むぞ」
風見裕二:「はいはい、わかりました」
風見将吾:10日くらい前に整えたものの、今やすっかりボーボーになった無精髭を軽く撫でる。
風見将吾:「んじゃ切るぞ。……ああ、あと裕二」
風見裕二:「なんですか?」
風見将吾:「色々押し付けて悪いな。今度ケーキおごるよ」
風見将吾:返事を待たずに電話を切る。
風見将吾:「ご挨拶は明日か。とりあえず今日は床屋行って、髪切るついでにヒゲも整えてもらって……」
風見将吾:「勲んとこでも、軽く顔出してみっかな。居りゃあいいけど」
風見将吾:ぽりぽりと頭をかきながら、その場を後にする。
GM:----
GM:シーン終了
GM:ロイスの取得が可能です
風見将吾:ロイス!
風見将吾:風見裕二 推奨感情 P:信頼/N:食傷 シナリオロイスは弟なんですが
風見将吾:初期ロイスにいるんですよね弟……w 感情だけ信頼/食傷に変えておきます。
風見将吾:胡桃澤ちゃんもかわいかったけどさすがにちょっと様子見かな。以上です。
GM:はーい
GM:----
GM:OP 壱条ゆゆ
GM:登場をどうぞ
壱条ゆゆ:仁奈川伊由の侵蝕率を1d10(→ 7)増加 (29 → 36)
壱条ゆゆ:ん
壱条ゆゆ:初期値が違うな 31→38です
壱条ゆゆ:違うわこれ 伊由ちゃんのだ
GM:OK
GM:----
GM:十海市、山野辺地区。
GM:山際にある農家や林業関連の家が僅かに残る地域。
GM:地元の建設会社の土木事務所にそれはあった。
GM:発見した作業員は慌てて警察に通報、ほどなく巡回中の巡査が到着。
GM:十海警察署、捜査一課への通報は発見から30分ほどでなされた。
GM:そして今、君は現場に居る。
GM:周囲は警官により封鎖テープで一般人の立ち入りが禁止されている状態だ。
壱条ゆゆ:「…………。……」
壱条ゆゆ:パトカーを降り、テープを越えて歩いてくる。
GM:プレハブ小屋の簡易な扉は当目に見ても異様な形でねじ曲がっている。
GM:入りますか?
壱条ゆゆ:緊張した面持ちで、手袋を締め直し、中に入ります。
GM:異臭が鼻をつく。
GM:腐敗臭ではないが血と肉の臭い。
GM:プレハブ小屋の中はは血で赤く染まっていた。
壱条ゆゆ:「っ、……これは………」
GM:真っ二つに引き裂かれた死体が部屋に転がっている。
GM:刃物を使ったとは思えない力任せの感じ、そして獣に食荒らされたかのように胴が欠損している。
壱条ゆゆ:R案件の研修は受けている。資料として、こういうものに触れたこともある。
壱条ゆゆ:それでも、ここまで直接的で、新しい死体を目にするのは初めてだ。
壱条ゆゆ:「……」 軽く両手を合わせ数秒、目を瞑る。
向井署長:「うげっ?」
GM:君の背後で声がする
GM:外にあわただしく走り去る音
向井署長:「おえぇー…っぷ」
向井署長:「あー…酷いなこりゃ」
壱条ゆゆ:「……。……」
GM:口元を拭いながら30代半ばほどの女性が
GM:やってくる。
GM:君の上司である十海警察署署長の向井玲子。
向井署長:「どうだね、それは」
壱条ゆゆ:目を開け、細目で見る。「署長。故人の前ですよ」
向井署長:「わかってるわよ、そんな事は」
壱条ゆゆ:「……でしょうが。獣……食い荒らされた」
向井署長:「この手の専門家はうちには居なかったのでね」
壱条ゆゆ:「食い荒らされたような傷痕。熊か、虎でも、そうそうこうはなりません」
向井署長:「熊ね、まあホッキョクグマとかさ。漫画に出てくるようなデカいヒグマ?」
向井署長:「それの実物は見た事ないけれど、それにしたってね」
壱条ゆゆ:「北陸ならばともかく。本州のツキノワグマでは、これは無理だと思います……その扉も含めて」
向井署長:「螺子切れかけてるわけだしな」
向井署長:「つまり、人間の犯行ではない?」
向井署長:「そして野生動物の可能性も低い?」
壱条ゆゆ:「断定はまだ早いかと思いますが、恐らくは」
向井署長:「良し、いいでしょう」
向井署長:「そういう判断をしてもらうために君を呼んだんだ」
向井署長:「正解だったな」
壱条ゆゆ:「恐縮です」
向井署長:「あー、聞いた通りだ。以上!現場を可能な限り回収して撤収だ」
壱条ゆゆ:「不審人物等がいなかったかどうか、……」
向井署長:「あー…そういうの良いから良いから」
壱条ゆゆ:「? どういうことですか」
向井署長:「本件は『特別犯罪対策室』預かりとする捜査一課の諸君はご苦労だったね」
向井署長:「後片づけヨロシク」
向井署長:「どう?どうとはどういう事かな壱条君」
壱条ゆゆ:「仮にR案件でも、通常の捜査方法は必要だと思うのですが」
向井署長:「やれやれ、それはR案件の研修でそういう風に?」
壱条ゆゆ:「無論、捜査員が犯人と直接に対峙することは避けるべきですが」
壱条ゆゆ:「……ええ、はい」
向井署長:「そうか、では仕方がない。ちゃんと説明が必要だ」
向井署長:「まさに今君が行った通りの事だよ」
向井署長:「君はこの惨状を人間が実現できるとは思わないだろう?」
壱条ゆゆ:「はい」
向井署長:「危険生物の可能性もあるかもしれないが、それ以上の危険の可能性もある。そうだね?」
壱条ゆゆ:姿勢を正し、署長の言葉を吟味する。
壱条ゆゆ:「その通りです。そしてその場合、これ一件では終わらない可能性も、低くはありません」
向井署長:「なるほど」
向井署長:「だとしてもだ」
向井署長:「人間の起こした事件でない案件に普通の捜査官を出して危険にさらせない事くらいは」
向井署長:「理解してもらいたいわ」
壱条ゆゆ:「……それは、」
壱条ゆゆ:「署長がおっしゃられる通りです。私が浅薄でした」
GM:「君の仕事は捜査じゃない。余計な詮索をされないように事件を迷宮入りさせる事だ、理解したかね」
向井署長:「君の仕事は捜査じゃない。余計な詮索をされないように事件を迷宮入りさせる事だ、理解したかね」
向井署長:「この手の事件には、マスコミや興味本位の野次馬が首を突っ込みガチだ」
向井署長:「そういう人を危険から遠ざける、これも立派な仕事というわけ」
壱条ゆゆ:「勉強になります」
向井署長:「うんうん、理解が良くて助かるよ」
壱条ゆゆ:「……ですが。迷宮入りという表現はどうかと」
向井署長:「んん、そうだね。変死、または病死で処理する事にはなるんだが」
向井署長:「それで事件は解決だよ」
壱条ゆゆ:「……待って下さい、それでは犯人の捕縛、ないし処分が果たされていません」
向井署長:「犯人か、ではその犯人の捕縛を誰がやるんだね」
壱条ゆゆ:「それは、……」
壱条ゆゆ:この町に来て配属された『特別犯罪対策室』の人員を思い浮かべる。
GM:署長、君、事務員。
GM:以上。
壱条ゆゆ:「……その為の部署だと?」
向井署長:「一地方都市に君の様なエリートが配属されただけでも十分に有り難い事なんだ」
向井署長:「他の街なんかは酷い有様だぞ。良く解らない謎の組織が勝手に動いているらしい」
壱条ゆゆ:「な、……ん……」
壱条ゆゆ:何か言い募ろうとするが、確かに、知識の上ではありえなくもないことだと分かる。
向井署長:「いや正直、ここまでグロイ案件は私も初めてだからね」
向井署長:「こういうのはレアケースさ」
壱条ゆゆ:オーヴァード犯罪というものは、絶対的に件数が少ない。そして何より、UGNという、文字通り全世界規模の組織がある。
向井署長:「ここまで酷いと何かしたくなってしまうのはわかるよ、うん」
向井署長:「で、あるからだ。そういう物だと思って…おっと」
GM:署長の携帯に着信がある。
壱条ゆゆ:「解決ではなく、事件の判断と隠蔽のみを行うと……」
向井署長:「あー、向井だが」
向井署長:「あ、はい!これは」
向井署長:「いえ、そうですね。例の案件だと」
向井署長:「ですので今まで通りの処置で、は?追加の人員ですか?」
向井署長:「ええ、今目の前に」
向井署長:「は、はあ。お会いになりたいと」
向井署長:「継続案件で?しかし現状では」
向井署長:「はい、わかりました」
壱条ゆゆ:「……?」
向井署長:「いえ、明日。お伺いいたします」
壱条ゆゆ:配属された部署の現状に軽くショックを受けつつも。
向井署長:「ハァー…」
壱条ゆゆ:電話の内容にも耳を傾けている。
向井署長:「あー、現場処理はそのまま続けてくれ」
向井署長:「ただ、事情聴取は簡易に行うように」
向井署長:「あとは、防犯カメラのデータがあれば対策室に送れ」
GM:捜査員たちに支持を出す
壱条ゆゆ:「はい。了解いたしました」
向井署長:「君には別の仕事だ壱条」
壱条ゆゆ:「なんでしょうか」
向井署長:「最低限の聴取は捜査員がやる、その時点で対策室預かりに変わりはない」
向井署長:「君、以前表彰されただろう」
壱条ゆゆ:「訓練校時代のことですが」
壱条ゆゆ:「それが何か?」
向井署長:「その件が十海の御当主の耳に入ったそうだ」
向井署長:「正確には奥様の方だが」
向井署長:「一度お会いになりたいと」
壱条ゆゆ:「十海の……ご当主が?」
向井署長:「仰られている」
壱条ゆゆ:「あ、いえ、奥方の? ……え」
向井署長:「そうだな、捜査もあるいは続けても構わないそうだ」
壱条ゆゆ:やや狼狽する。一時離れていたとはいえ、この町に住む者としては、聞き流せない名前だ。
向井署長:「人でのアテもあるらしい」
壱条ゆゆ:「……??」
壱条ゆゆ:「それも、十海家の意向ということですか」
向井署長:「どうかな、御当主なのか奥様なのか。あるいは市長か」
向井署長:「そんな事を詮索するのはやめておいた方がいい」
壱条ゆゆ:「は……」
向井署長:「捜査をしたいのなら、相手の機嫌は損ねないことね」
壱条ゆゆ:「ひとまず、奥方の家に向かえばよいということですね」
向井署長:「危険業務は勘弁して欲しいんだけどなあ」
向井署長:「ん?ああ、明日な」
向井署長:「丁度定例の挨拶がある」
向井署長:「そこに連れて来いとの事だ」
壱条ゆゆ:「定例の……」
向井署長:「古臭いしきたりだよ」
壱条ゆゆ:「旧家の方々に混ざるということですか。……この格好で問題ありませんよね」
向井署長:「まあ、構わんだろう」
壱条ゆゆ:旧家の、という響きに、何人かの顔が浮かぶ。
向井署長:「そこまで堅苦しい席ではないし」
向井署長:「奥様は温和な方だ」
壱条ゆゆ:もう長く会っていない、袂を分かった幼馴染の顔も。
向井署長:「失礼でない程度なら、スーツで大丈夫だろう」
向井署長:「やれやれだ。私は一足先に署にもどる」
向井署長:「あまり余計な詮索はしないようにな」
壱条ゆゆ:「お気遣いありがとうございます、署長」
向井署長:「初動捜査は流石に新人の君より捜査一課の方が優秀だぞ」
向井署長:「あー…しばらく肉食べらんないわよ」
壱条ゆゆ:「お任せ出来るのなら、それ以上はありません。……ああ、ただ一件」
向井署長:「何か?」
壱条ゆゆ:「念のため、周辺山林への人払い令は回して頂けると」
壱条ゆゆ:「対象が熊や虎でなくても、同じように動くモノである可能性はあります。効果は零ではありません」
向井署長:「良いだろう、野生動物の可能性も無いわけではないしそういう名目は立つな」
壱条ゆゆ:「教本通りの対応で申し訳ありませんが、御一考下さい」
向井署長:「だが、それがどの程度役に立つか…だな」
壱条ゆゆ:「有難うございます」
向井署長:「署に戻ったら、東町の南町の資料も見ておくと良い」
向井署長:「手を出さない方が良いと思えるかもしれないぞ」
向井署長:「では、明日な」
GM:----
GM:シーン終了です
GM:ロイスの取得が可能です
壱条ゆゆ:向井玲子 P:敬意:○/N:隔意
壱条ゆゆ:異常です
壱条ゆゆ:以上です
GM:----
GM:はいでは
GM:今日はここまででセーブします
GM:お疲れさまでしたー
風見将吾:お疲れ様でした!
壱条ゆゆ:お疲れ様でした!
GM:----
GM:OP 露野勲
GM:登場をお願いします
露野勲:1d10+33
DoubleCross : (1D10+33) → 3[3]+33 → 36
GM:----
GM:十海市内、中央区繁華街。
GM:駅前から伸びるアーケードの色からブルーマリンロードと呼ばれている。
GM:正式名称は青海通り商店街。
GM:古くからある商店街だったが近年は再開発が進み様々な施設が周辺に進出してきている。
GM:その中では、比較的古い町並みの一角にその事務所はあった。
GM:一階に地元のマイナーなコンビニが出店するアパートの二階。
GM:扉の横には「私立多目的調査 露野」の表札がかけられている。
GM:君はかかっていて案件を終え、事務所に戻っていた。
露野勲:「……」 デスクの上に並べた日本人形を、大きな手から想像できないような器用さで解体する男が一人。
露野勲:「……やっぱりな」 頭部の髪の毛を慎重に取り外す。 「ただの人間の毛だ」 江戸時代に作られたものでは、しばしばある。
露野勲:「にかわに血を使ってる。そのせいで、……呪いの日本人形みたいに見えた……自然現象だ。ただのトリック……」
露野勲:「……」 分解道具を放り出す。
露野勲:「血を流す呪い人形、これで終わりだ」 事件簿に手書きで記入する。この件の経費を請求しなければならない。高くついた。
露野勲:その事件簿の末尾に、「ハズレ」と書き足す。……一向に、当たりにはたどり着かない。
露野勲:必ずある。そのはずなのだが。
GM:そんな時、扉をノックする音が聞こえます。
GM:コンコン。
???:「あのぉ~、すいませぇ~ん」
露野勲:「……ンだよ」 苛立った声をあげる。
露野勲:「誰だ? 鍵はかけてある」
露野勲:「それでも入れるなら入れ。入れないなら開けてやる」
???:「鍵かかってたらは入れないじゃないですかぁ~」
露野勲:「どっちのタイプだ?」
露野勲:「……入れないタイプか」
露野勲:ため息をついて、鍵を開ける。ついでにドアも 「誰だ、あんた?」
???:「こんにちは~」
???:「デリバリーGK学園から来ましたエリーでーす」
露野勲:「ンだよ、マジで……クソ。頼んでねえよ」
???:「あれ?店長にここに行けって言われたんですけどぉ」
???:「聞いてないです?」
エリー:「おっかしいなあ」
露野勲:「その店長がどうかしてんだよ。脳の精密検査してもらえ。……ああ、いや、待て」
露野勲:「どんな店長だ?」
GM:と話しているエリーさんの目が虚ろになっていきます
GM:そして口元が歪む。
エリー:「『どんな店長だぁ?』」
露野勲:「ああ? ……おい」 リボルバーを引き抜く。
エリー:「『相変わらず暇そうにしてんなぁ』」
GM:口だけが表情に関係なく滑らかに動き。
GM:声を紡ぐ。
露野勲:「っせーんだよ! もうちょっとわかりやすい接触方法にしろ!」
エリー:「『いつも通りだろ、ショット・ガンダースン』」
エリー:「『ヒマ化?』」
GM:君は知っているだろう。
GM:ガールズトークという名のヤクザを。
GM:その姿を誰も見た事はないが。
GM:この街の風俗を仕切っているヤクザの幹部である。
露野勲:「いつもだから迷惑してんだよ! メールでもSNSでも色々あるだろ……”ガールズトーク”」
露野勲:「俺はどうせあんたと違って暇人だよ。クソが」
GM:メッセンジャーと呼ばれる少女を介して対話を行う。
GM:そういう能力者だ。
GM:だからガールズトークと言う。
エリー:「『ま、ヒマなら良かったよ』」
ガールズトーク:「『丁度、お前好みの仕事があってなあ』」
ガールズトーク:「『お前、アレだろ。変な事件を探してたよな前に』」
露野勲:「俺はちっともよくねえけどな。……仕事の話か。俺が好きそうな……っつーと」
ガールズトーク:「『オカルトとか、そういうの』」
露野勲:「……そうだ。単なるオーヴァードが絡んで殺し合ってるっていうだけじゃない……もっとデカい意味の」
露野勲:「そう、オカルトだ」
ガールズトーク:「『OK、いいねえ』」
ガールズトーク:「『そういう感じのネタでお前みたいな探偵をご所望の依頼人が居るんだよ』」
ガールズトーク:「『紹介してやらんでもないぜ』」
露野勲:「なにが『いいねえ』だ。勝手に状況を把握すんな。……どんな依頼人だ? 言っとくがな、俺はまた肩透かしのオカルト案件を終わらせたばっかりなんだ」
露野勲:「マジでしょうもねえ話なら、いまこの段階で打ち切るぞ」
ガールズトーク:「『何だよ、せっかくの話なのに』」
露野勲:「……一応、掴みだけ聞かせてくれ」
ガールズトーク:「『曰く付きの品を探してほしいって人が居る』」
露野勲:「ガキじゃねえんだから、それで判断する」
ガールズトーク:「『マジモンのヤバい品さ』」
露野勲:「ふん! トチ狂ったやつはみんなそう言うんだ」
ガールズトーク:「『それに関わったヤツは神隠しに会うんだとさ』」
露野勲:「これこそマジのヤバい品! ってな。そういうのはみんな揃いも揃って……、なに?」
露野勲:「なんつった。おい。神隠しだと?」
ガールズトーク:「『所有者が消える。そういう逸品だ』」
ガールズトーク:「『興味、あるだろう?』」
露野勲:「……だから持って来たんだろ。答えをわかってるくせしやがって。気に入らねえな……。……。そのヤバいブツってのは」
ガールズトーク:「『キヒヒ、喰いつくと思った。神隠し、な。お前そういうの探してただろ』」
露野勲:「まあな。どんなブツなんだ。人形か? 装飾品か? それとも……」
露野勲:「お守りか?」
ガールズトーク:「『だからよ、こりゃあ。仕事の斡旋じゃねえんだ。お前に恩を売りにきたんだ』」
ガールズトーク:「『それは依頼人に聞いてくれ』」
ガールズトーク:「『借りを作ると言っても良いな』」
露野勲:「依頼人は別かよ。クソ。面倒だな……だが……」
露野勲:「逆に信憑性が出てきたな。誰だ? 依頼人っつーのはよ」
ガールズトーク:「『あたりめーだろ、俺がそんな品物を欲しがるわけないだろ』」
ガールズトーク:「『教えない』」
ガールズトーク:「『というのは、だ』」
露野勲:「ああ!?」
ガールズトーク:「『紹介するのはやぶさかじゃねえが』」
ガールズトーク:「『その代わりに、別の仕事を受けて貰いたいんだ』」
ガールズトーク:「『依頼人の紹介はそのご褒美だな』」
露野勲:「……別の仕事。そっちをやらせるのが、あんたの本命ってわけか?」
ガールズトーク:「『そう、話が早くて助かるな』」
ガールズトーク:「『断りにくい仕事が舞い込んだんだが』」
ガールズトーク:「『どうにもやる気が出ねえ』」
ガールズトーク:「『そういう面倒事は他人に振るに限る』」
露野勲:「何がやる気だ。ンな面倒な仕事かよ。町内会のドブ攫いか?」
ガールズトーク:「『この街で一番偉いのは誰だかわかるか?』」
ガールズトーク:「『十海のお殿様さ、昔からそうだ』」
露野勲:「……市議会なんか相手にならねえってか」
露野勲:「やっぱり町内会のドブ攫いみたいなもんだな」
ガールズトーク:「『ま、そうだな。ドブ攫いは良い例えだ』」
ガールズトーク:「『噂くらいは知ってるかもしれねえが』」
ガールズトーク:「『今、街でちょっとした事件が起きてる』」
露野勲:「連続怪死事件……だったか?」
ガールズトーク:「『そう、それだ。それで俺も忙しい』」
ガールズトーク:「『被害者の一人はウチで働いてた嬢だ』」
ガールズトーク:「『素行は良くなかった、トラブルに巻き込まれるタイプだった』」
ガールズトーク:「『殺されたと聞いても、不思議じゃねえ』」
ガールズトーク:「だが連続怪死事件となると話が違う』」
露野勲:「ふん。商品に手を出されちゃ、あんたもさぞ愉快だろうな。……クソみたいな事件だ」
ガールズトーク:「『で、だ。更にいうなら』」
ガールズトーク:「『その女を含めて5人、ウチの組に関わりのある人間が姿を消している』」
ガールズトーク:「『死体が出たのは、その女だけだ』」
ガールズトーク:「『俺としては、それに頭を悩ましていてな』」
ガールズトーク:「『お殿様の御依頼を受けてる場合じゃねえんだわ』」
露野勲:「狙われてんのか、お前ら。……まあ、それどころじゃねえな」
ガールズトーク:「『お殿様のほうは事件をご憂慮なされていて、腕のたつ連中を一人よこせと仰せだ』」
ガールズトーク:「『そっちはそっちで同じ事件の調査になるんだろうが』」
ガールズトーク:「『俺は自分の所を優先したいからな』」
露野勲:「もういい、わかった」
露野勲:「……いいぜ。さっきの話の『依頼人』を紹介する気があるなら、お殿様のご命令とやらを引き受けてやる」
露野勲:「それでいいんだろ?」
ガールズトーク:「『それでいい』」
ガールズトーク:「『あと、ついでに俺の方にも報告をよこせ』」
露野勲:「……だろうな。二つ、確認させてくれ」
ガールズトーク:「『言ってみな』」
露野勲:「金は出るのか? 俺もメシを食わなきゃならねえ」
ガールズトーク:「『そうだな、俺から出そう』」
ガールズトーク:「『ついでに探し人を見つけてくれりゃあ、追加で出す』」
露野勲:「いいだろう。いくらご褒美があっても、タダ働きで駆けずり回るのは御免だからな」
ガールズトーク:「『死んだ女のヒモだった男だ、こいつは消える前に店の金を持ち逃げしている』」
ガールズトーク:「『見つけたら知らせろ』」
露野勲:「……わかった。それと、俺はあんたらの組からの一員を名乗りゃいいのか? それとも代理ってことでいいのか?」
ガールズトーク:「『代理で良い』」
露野勲:「そいつは助かる。ヤクザどもの一員らしい顔をしなくて済むからな」
ガールズトーク:「『四日市組の代理だと言えばわかる』」
露野勲:「そいつで行こう。請け負った。……だから、さっさと」
露野勲:「この女を帰らせて、あんたは失せろ。たったいまから俺は忙しい」
ガールズトーク:「『そうだな、いいだろう、それに』」
ガールズトーク:「『これもある意味、神隠しと言えるんじゃないか?』」
ガールズトーク:「『街から人が消えている、依頼はそのうちの一人を探す事、アンタの得意分野だろ?』」
ガールズトーク:「『キヒヒ…』」
露野勲:「……かもな。そう……人を探すこと」
露野勲:「そいつが俺の得意分野だ」 泣きそうな顔で笑う。 「誰だってすぐに見つかるんだ。探偵ってやつはな」
エリー:「あのぉ~」
エリー:「探偵さんだったんですかぁ?」
GM:ぽかんとした顔で女が立っている。
露野勲:「そうだ。だから何かの間違いだ、さっさと失せてくれ」 五百円玉を弾いて渡す。
GM:五百円をキャッチする。
露野勲:「お疲れさん。あんたのクソ店長に文句言っとけ」
エリー:「はい?」
露野勲:「無駄足運ばせやがって、たまには自分で顔を出せってな。以上だ」
エリー:「ぶぅ~、何かわかんないですけど」
エリー:「わかりましたぁ」
GM:五百円をしまい込み女は去って行った。
露野勲:(……探偵は、人探しが得意なんだ) ポケットの中で、小さなコインを握りしめる。玩具のコインだ。
露野勲:(本当ならな。そうじゃなきゃいけないんだよ) 子供の頃の番組で、ヒッターマンが変身するときに使うコインだった。彼は探偵のヒーローで……
露野勲:(そんな風になれればよかったな)
露野勲:ドアを閉めます。
GM:----
GM:ロイスの取得が可能です
露野勲:”ガールズトーク”に、敬意〇/憤懣で取ります!以上!
GM:了解です。
GM:----
GM:OP 仁奈川伊由
GM:登場をお願いします
仁奈川伊由:仁奈川伊由の侵蝕率を1D10(→ 7)増加 (29 → 36)
GM:そこそこ増えた
GM:----
GM:十海市、西区。
GM:閑静な住宅街。
GM:武家屋敷風の旧家が点在しており。
GM:古くは街の中心だった場所である。
GM:その中でも一際趣のある建物。
GM:十海別邸。
GM:石垣に囲まれた手入れされた庭園の傍にあるお屋敷である。
GM:庭を一望できる洋室のテーブル。
GM:その上には。
GM:ふんわりとした卵焼き。
GM:良い香りを放つ焼き魚。
GM:数種類のお漬物。
GM:丁寧に淹れられたお茶。
GM:そして白いご飯と焼き海苔。
GM:君の目の前に並ぶおいしそうな朝ごはんである、
GM:そして君の向かいにはニコニコと笑う初老の女性が座っている。
仁奈川伊由:(お、おいしそう………)立ちのぼる匂いにクラクラしている。
十海絹江:「どうかしら?」
十海絹江:「洋風の方がよかったかな」
十海絹江:「若い子が一緒のご飯だから張り切っちゃった」
仁奈川伊由:「あっ、いえ!あたし白ご飯とお味噌汁が大好きなので」
GM:この家の主の妻。
仁奈川伊由:「もうサイコーの朝ごはんです……いやあ、えへへ」照れ笑い。
GM:十海絹江。
GM:君が居候している家を取り仕切っているのが彼女である。
十海絹江:「ホント?良かったわあ」
十海絹江:「遠慮せずに食べてね」
十海絹江:「ヒロミちゃんがいきなり連れてきた時はびっくりしたけど」
十海絹江:「伊由ちゃんが良い子でお婆ちゃん嬉しいわ」
仁奈川伊由:「ありがとうございます!いただきます!」
仁奈川伊由:元気よく言って、さっそくお味噌汁に飛びつく。
仁奈川伊由:「うわっ、美味しい…高級な味がする…」
十海絹江:「あの子ったら、年頃の女の子といい年した男が一緒に住めないわ。とか言っちゃって」
十海絹江:「変な所常識的よねえ」
仁奈川伊由:「アハハ、ヒロちゃんなら全然大丈夫だって言ったんですけどね…」
十海絹江:「そうよねえ!まあ、私も一人暮らしみたいなものだったし」
十海絹江:「賑やかになって嬉しいわあ」
仁奈川伊由:「いや、ホント、こっちこそ。こんな成り行きなのに受け入れてくださって、ありがとうございます」
十海絹江:「いいのよう」
十海絹江:「学校はどう?慣れた?」
仁奈川伊由:「そうですね、どーにか仲良い友達もできました」卵焼きをつつく。
十海絹江:「うふふ、それは良かったわねえ」
十海絹江:「お婆ちゃんも高校生の頃が懐かしいわ」
GM:話しているうちにそろそろ学校へ行く時間です
仁奈川伊由:「えへへ」十海さんの笑顔に釣られる。「十海さんの高校生の頃か…、絶対可愛かっただろうなあ…」
仁奈川伊由:「って、わわ!もうこんな時間!」壁の時計を見やり、慌ててご飯をかっこむ。
仁奈川伊由:「ごちそうさまでした! 超美味しかったです!」
十海絹江:「あら、もうそんな時間ね」
十海絹江:「気を付けていってらっしゃい」
仁奈川伊由:「へへへ」はにかむようにして笑う。「行ってきます!」
GM:十海別邸から10数分。
GM:市立、繰械高校。
GM:それなりの歴史がある高校だが去年校舎が新築され外観はとても新しい。
GM:登校する生徒の中に同級生の顔を見つけることができる。
真園彩音:「おっはよー、ニナ!」
真園彩音:転校して数日で仲良くなった真園彩音が声をかけてくる。
仁奈川伊由:「真園!」手を振り返す。「っはよーはよー」
真園彩音:「いやぁ~、いつも元気ですなあ」
真園彩音:「いつもって言ってもまだ知り合ってそんなにたってないけどね」
仁奈川伊由:「アハ、一か月も経ってないね」
真園彩音:「転校生とか珍しいからさ」
真園彩音:「しかも帰国子女でしょ?最初はめっちゃ緊張したけど」
真園彩音:「ニナが良いヤツでよかったよ~」
真園彩音:「ビビるじゃん、しかも転校して数日ホテル暮らしからいきなり十海のお屋敷に引っ越しとか」
仁奈川伊由:「帰国子女ね、ハハ……」そういう設定だったっけか。
仁奈川伊由:「ん、なんていうか…ホームステイ?みたいな感じ。十海さんとウチの両親が知り合いでさ」
真園彩音:「へぇー、すごいなあ」
仁奈川伊由:「ホテル暮らしでも良かったんだけどねー。せっかくなら日本の家庭の生活に馴染めって、パパが…」
仁奈川伊由:適当なことをペラペラ喋っている。
真園彩音:「うんうん、ド庶民な私には無縁の話だぜ」
仁奈川伊由:「うひひ、まだまだマシンガントークしてやっか?」
真園彩音:「したいしたい!と言いたいトコだけど、そろそろ授業始まっちゃうぜッ」
仁奈川伊由:「じゃあ休み時間に続きね! あと数学の課題見せっこしよ」
真園彩音:「おっけー」
真園彩音:「あ、そうだ。ニナ放課後空いてる?」
仁奈川伊由:「空いてるよ。何?なんかあった?」
真園彩音:「ちょっと飼育部の手伝いしてくれると、めっちゃ助かるんだけど!」
仁奈川伊由:「あはは、おっけおっけ」
真園彩音:「やったー、持つべき物は友達だね」
GM:チャイムが鳴り始めます。
GM:生徒たちは慌てて教室に駆け込んでいく。
仁奈川伊由:「あとでお礼してくれるんでしょ?」ふざけて言いながら。「あっ、早く早く!教室行こ」
仁奈川伊由:その波に乗って、自分も教室に向かっていく。
真園彩音:「いいよ!美味しいケーキ屋を見つけたんだー」
GM:そんな会話をしつつ
GM:授業が始まる。
GM:
GM:そして放課後。
GM:校庭の端にある菜園や花壇。
GM:その一角にフェンスで囲まれた鳥小屋がある。
GM:待ち合わせ場所に来た君の前で彩音がしょんぼりした顔で立っていた。
仁奈川伊由:「ごめん、お待たせーって…どしたん、真園」パタパタ向かってきた後、首を傾げる。
真園彩音:「ぴよちゃんが居なくなっちゃったの」
仁奈川伊由:「ぴよちゃん?」
仁奈川伊由:鳥小屋を覗きます。
GM:ニワトリを飼育していたようで。
GM:羽毛などが残っている。
真園彩音:「ニワトリ、私が卵から育てたんだけど」
仁奈川伊由:「……」僅かに顔をしかめる。
仁奈川伊由:「そうだったんだ…。大切な子なんだね」
真園彩音:「フェンスに綻びがあったから、今日修理しようと思ってたんだ」
GM:と指差した先。
GM:フェンスに穴が開いている。
仁奈川伊由:「…こっから脱走しちゃったのかな」
真園彩音:「たぶん、そうかも」
真園彩音:「ねえ、ニナ。探すの手伝ってくれる?」
真園彩音:「張り紙とか、家の近所に貼ってくれるだけでいいからさ」
仁奈川伊由:「この流れで、探さないワケないでしょ」フンッと鼻を鳴らすようにして言う。
真園彩音:「ありがと、もうぴよちゃんが居なくなるのは嫌なんだ」
仁奈川伊由:「そうだね、この穴からだと、学校の外に出ちゃったっぽいから…」
仁奈川伊由:「……もう? 初めてじゃないの?」
真園彩音:「…」
真園彩音:「ううん」
真園彩音:「去年、何か不審者が動物殺したりする事件あったの知ってる?」
仁奈川伊由:「……」その顔を見て、追及を避ける。「ま。だったら余計に探さなくっちゃね」
仁奈川伊由:あっ上なし
仁奈川伊由:「え?」知らない。
真園彩音:「この学校も狙われたんだけどぴよちゃんだけ助かったの」
真園彩音:「犯人はまだ捕まってない」
仁奈川伊由:「ふぅん……」眉を顰める。「未解決事件か」
真園彩音:「あ、でも。これはほら」
GM:鳥小屋を指さす
真園彩音:「血とか付いてないし」
真園彩音:「まだ多分、大丈夫」
仁奈川伊由:「ん!あ、そだね!」
真園彩音:「家で迷いニワトリ捜索のポスター作ってくるから貼るの手伝って」
真園彩音:「あと、ニワトリの目撃情報とか」
真園彩音:「知り合いに聞いてくれるだけでいいから」
仁奈川伊由:「うん。十海さんにも協力お願いしてみるよ」
真園彩音:「ありがとう!ニナ!」
仁奈川伊由:「おうよ!すぐ見つかるからさ、元気出せ!」
真園彩音:「うん、神様にもお願いするし!」
GM:と言って丸い玉のような物を握りしめる。
真園彩音:「これ、今噂のお守りなんだ」
仁奈川伊由:「神様って…」苦笑しようとして。「…噂のお守りぃ?」
真園彩音:「ホントはテスト勉強ヤマカン完璧のお願いするつもりだったけど」
真園彩音:「ぴよちゃんが見つかるのを頼んでみる」
真園彩音:「マユラ様のお守りって知らない?」
仁奈川伊由:「知らない…」怪訝な目で見ている。「そんなのホントに効果あると思う?」
真園彩音:「あるある、マジだよ。凄いって話だよ」
真園彩音:「でも、それ以外の努力も必要だよね」
仁奈川伊由:「えぇ~? そんなものに頼まなくたって、あたし達が頑張れば見つかるよ」
真園彩音:「ニナの言うのもわかる!」
仁奈川伊由:「そうだそうだ」
真園彩音:「よし、ポスター作るから今日は帰る」
真園彩音:「帰り道も探しながらね」
仁奈川伊由:「足元ばっか見て転ばないようにね。あとでラインちょーだい」
真園彩音:「うん、りょーかい」
真園彩音:「じゃあね、ニナ!また明日!」
GM:彩音さんは走って去っていきます
仁奈川伊由:「うん、また明日ー」手を振ってそれを見送る。
GM:その時、君の携帯に着信がある。
仁奈川伊由:「……フン。神頼みでどうにかなるなら、苦労しないっつーの…」
GM:相手は火渡ヒロミ。
仁奈川伊由:「おう」着信に気付き、出ます。「はいはい、伊由でっす」
火渡ヒロミ:「はぁい。学校はどうかしら?」
火渡ヒロミ:「良く勉強してる?」
仁奈川伊由:「してますよー。バッチリ女子高生らしく溶け込んでるもん」
仁奈川伊由:「今も友達に行方不明になったニワトリ探しを頼まれたとこ」
火渡ヒロミ:「ニワトリ?」
火渡ヒロミ:「ふふ、でも友達が出来たのは良い事よ」
仁奈川伊由:「……」少し照れる。「てかさー、帰国子女って設定はどーなの?」
火渡ヒロミ:「でも、外国に居たのは事実でしょ?」
火渡ヒロミ:「良いのよ、そういう風にしとけばアホな男子が避けられるでしょ?」
仁奈川伊由:「過保護…」照れる。
仁奈川伊由:「…もーいいよ。なんか用事?」
火渡ヒロミ:「そうね、用事だわ。スクールライフを満喫中に悪いんだけど」
火渡ヒロミ:「早めにお屋敷に戻って貰えるかしら?」
仁奈川伊由:「いいけど…。何で?」
火渡ヒロミ:「お仕事になりそうって感じ」
火渡ヒロミ:「UGNとしてね」
仁奈川伊由:「スクールライフ満喫も楽しかったんだけどね」へらっと笑う。
仁奈川伊由:「そっちが本分だしね。了解しました」
火渡ヒロミ:「楽しみは楽しみで満喫してちょうだい」
火渡ヒロミ:「この街の伝手で協力者もできそうだから」
火渡ヒロミ:「顔合わせもしたいしね」
仁奈川伊由:「あ、言ってたやつ。はーい、じゃあすぐ戻るね」
仁奈川伊由:「20分後には到着すると思う」腕時計を見ながら言う。
火渡ヒロミ:「うん、良い時間」
火渡ヒロミ:「待ってるわ」
GM:通話が切れます。
仁奈川伊由:携帯をしまい、そのまま校門に向かって歩き出そうとしたところで、ふっと顔をしかめる。
仁奈川伊由:「…ちょっとあんたら、うるさいうるさい。幻覚と幻聴がナマイキ言わないで」
仁奈川伊由:誰もいない方向を見ながら何かを追い払うような仕草をして、踵を返した。
GM:----
GM:ロイスの取得が可能です
仁奈川伊由:真園彩音ちゃんに友情:〇/猜疑心 で取得します
GM:OKです
GM:----
GM:という感じで今日はここまでです
GM:次回は15日の月曜日 合流シーンからです
壱条ゆゆ:はーい 阿鼻叫喚よ~
風見将吾:ウェイウェイ!
風見将吾:合流だー!
仁奈川伊由:合流ヤッタ~!
GM:お疲れさまでしたー
露野勲:お疲れ様でした!
仁奈川伊由:おつかれさまでした!
GM:----
GM:合流シーン 全員登場です
GM:登場お願いします
仁奈川伊由:仁奈川伊由の侵蝕率を1D10(→ 1)増加 (36 → 37)
露野勲:1d10+36
DoubleCross : (1D10+36) → 9[9]+36 → 45
風見将吾:風見将吾の侵蝕率を1d10(→ 7)増加 (35 → 42)
壱条ゆゆ:1d10+38
DoubleCross : (1D10+38) → 7[7]+38 → 45
仁奈川伊由:みんなアガってる
GM:緊張してるのかな
風見将吾:そうだ、ログインするたびに立ち絵設定しなきゃ
GM:----
GM:十海家、別邸。
GM:和室。
GM:茶室としても使われているようで。
GM:部屋の隅には釜と炉がある。
GM:その部屋に壱条ゆゆは上司の向井署長と座っていた。
壱条ゆゆ:「・・・・・・・・・・・・」
GM:君の中に宿る火車がそわそわと揺らいでいるのを感じる。
火車:(罪の匂いがする)
壱条ゆゆ:背筋をぴんと伸ばして正座している。
火車:(美味そうな匂いだ)
壱条ゆゆ:(え)
GM:そんな感じの意思が。
GM:君の胸の中で仄かに揺れている。
向井玲子:「どうかしたか?」
壱条ゆゆ:「・・・・・・いえ」
向井玲子:「失礼のないようにな」
壱条ゆゆ:「少し、堅くなっているのだと思います」
壱条ゆゆ:火車との完全な意思疎通はまだ難しい。
向井玲子:「そうか、まあいい」
壱条ゆゆ:「署長はよく来られるのですか。こちらに」
向井玲子:「月に一度の挨拶と、呼ばれた時にな」
向井玲子:「ま不敬のないようにしておけ」
壱条ゆゆ:「呼ばれたときに・・・・・・」
向井玲子:「呼ばれると言っても状況の報告がほとんどだ」
向井玲子:「事件に興味を持たれる事は稀なんだが」
壱条ゆゆ:濁されはしたが。やはり、特殊な関係にあるように思う。
壱条ゆゆ:先ほどの火車の言ではないが。少し居心地が悪い。
向井玲子:「何事も無きように、取り計らうのが我々の仕事だ」
壱条ゆゆ:「・・・・・・はい」来るなら誰か、早く来ないものかと、戸に目を向ける。
向井玲子:「今日は定例の挨拶日も兼ねているから他にも客が来るかもしれん」
壱条ゆゆ:「他の……地主の人々ですか?」
火渡ヒロミ:「そうだな、地域の有力者が多い」
向井玲子:「そうだな、地域の有力者が多い」
GM:タグ間違い
壱条ゆゆ:「中心地なのですね」
露野勲:そのとき、茶室の入口の戸が鳴る。 ――がこっ、がここっ、という音。
露野勲:ノックの音のようにも聞こえたかもしれない。
向井玲子:「…どうぞ」
露野勲:「……礼儀作法はこれでいいか? 邪魔するぞ」
露野勲:戸口を軋ませて、灰色の髪の男が入ってくる。
向井玲子:「…見ない顔だな」
向井玲子:「呼ばれて来た口か」
露野勲:「ふん。四日市組の代理でな。こっちも見られちゃ困る顔を……顔……」
露野勲:「顔……」 壱条ゆゆに視線を止める。
向井玲子:「四日市か…手間を惜しんだな」
壱条ゆゆ:「……い」
向井玲子:「裏の連中だ」
向井玲子:「ん?どうした」
壱条ゆゆ:目を見開いている。「……勲?」
露野勲:「……なんで、ここにいる?」 壱条ゆゆを指差す。
露野勲:「このお屋敷の関係者だとかいうのか?」
向井玲子:「ヤクザと知り合いか?褒められたものではないが」
壱条ゆゆ:「仕事だ……仕事です」
壱条ゆゆ:「いえ。その……高校の頃の、同級生です」
露野勲:「冗談じゃねえぞ……仕事だと……!? それはお前、……ヤクザじゃねえ。こっちもあくまでも代理だ」
向井玲子:「そうか、ふん」
壱条ゆゆ:「ほとんど、話したこともありませんでしたが……」その頃から、こういう目をしていた。
向井玲子:「久しぶりに会った同級生がろくでもない事をしているのは警察にいれば良くあることだ」
露野勲:「って、言っても意味ねえな。くそ! なんなんだ。どうなってる……?」
壱条ゆゆ:その頃には、彼はもうこういう顔になりかけていた。……好転は、まるでしていない。
向井玲子:「代理な、まあいい。ここでは同じ立場だ」
向井玲子:「こちらから手を出す事はない」
GM:と言って警察手帳を見せます。
露野勲:「……だったら助かるんだがな。警察、が、絡んでるか……そりゃそうだろうが」
壱条ゆゆ:「そうですね。客だというのなら、どうぞ」
向井玲子:「彼女は私の部下だ、そういう立場だ」
壱条ゆゆ:正面を向き直る。目を逸らしたようにも見えるかもしれない。
露野勲:「……壱条ゆゆが。そうかよ」 その視線を避けるように、部屋の隅に腰を下ろす。
風見将吾:では露野が腰をおろしたあたりで、
風見将吾:障子戸の向こうに影が見える。膝をつき深く一礼する。
風見将吾:「失礼いたします」
風見将吾:「風見家名代――――風見将吾。ご挨拶の儀にて罷り越しました」
風見将吾:「十海ご当主様、ならびに奥様にお目通りの許可を頂戴いたしたく」
向井玲子:「今日は人が多いな」
向井玲子:「奥様はまだ来ておられない」
壱条ゆゆ:「……。……?」
向井玲子:「入って待つと良い」
露野勲:「……なんだそりゃ」
風見将吾:「……なんだ。ってことは部外者だらけかよ。気合入れて損したな」
向井玲子:「なんだ、今日は裕二君ではなく長男の方か」
壱条ゆゆ:「ーー、!」 口を抑える。
風見将吾:雑に障子戸を開けます。あごひげを揃えた、長めの髪の男が入ってくる。
向井玲子:「久しぶりだな」
露野勲:「お前も関係者か」
風見将吾:「へえ、どうも。……いや、おっ。玲子お姉ちゃんじゃないですか」
風見将吾:「お! 勲もいる! おいおいマジかよ? 同窓会か? ケーキ買ってくるか?」
向井玲子:「昔は随分と礼儀正しかったのに」
向井玲子:「裕二君が悲しむわけだ」
露野勲:「なにが同窓会だ、くだらねえ」
壱条ゆゆ:「…………」
風見将吾:「ちょうどいいや。なあそこの姉ちゃん。お釣りはやるからさ、ちょっと商店街のケーキ屋に……」
風見将吾:「ケーキ屋に……」
壱条ゆゆ:軽く頭を下げている。声をかけてきた相手を睨む。
風見将吾:「……あれ?」
風見将吾:「なあ勲。これ、あれか。壱条か?」
露野勲:「そうじゃなきゃドッペルゲンガーだろうよ」
風見将吾:「じゃあ壱条だろう。この微妙な胸の貧相さとか、中学の頃から全然変わってないし」
風見将吾:「マジで同窓会だなこれは」 少し離れたところに腰を下ろす。正座だ。
壱条ゆゆ:「風見将吾……」
壱条ゆゆ:苦みばしった表情を取り繕いながら。
風見将吾:「おいおい笑えよ! せっかくの再会だぞ! 勲も!」
壱条ゆゆ:「貴方も、そう。変わってないのね……」
風見将吾:「なんでそんなパクチー生で食ったようなツラしてんだ。再会を祝おうぜ。幼馴染だろ」
露野勲:「そんな和やかな会じゃねえよ。せいぜい法事で集まった昔の知り合いだ。それか、誰かの葬式かもな」
露野勲:「この辛気臭い顔合わせ、あとはご当主様がやってくれば話が始まってくれるのか?」
壱条ゆゆ:「……同級生です。不詳の」 署長に向けて。
風見将吾:玲子ちゃんに軽く手を振る。
向井玲子:呆れた顔をする
風見将吾:「俺は実際、定例の挨拶にやってきただけだ。みんなもそんなもんだろ?」
向井玲子:「お前達、無礼の無いようにな」
壱条ゆゆ:「はーっ…………」
壱条ゆゆ:大きくため息めいた深呼吸をする。
露野勲:「気楽なやつだ。……くそ。わかってる……」
露野勲:「組の顔を潰したら商売にならねえからな」
壱条ゆゆ:戻ってきた以上、会う可能性とは少なくないとは思ったが。
壱条ゆゆ:どうして、こんな時に。
GM:そうこうしていると奥の襖が開き、老婦人が現れる。
十海絹江:「あらあら、まあまあまあ」
十海絹江:「賑やかねえ」
風見将吾:正座したまま深く頭を下げます。
向井玲子:素早く姿勢を正し頭を下げる。
露野勲:「……どうも」
壱条ゆゆ:一瞬遅れて、同じように。
十海絹江:「良いのよ、そんな堅苦しくしないで」
風見将吾:「(どうもじゃねーよ額を畳にこすりつけろって! まったくもう! これだから礼儀のなってないやつはなあ!)」 心中で毒づいている。
十海絹江:「ふふ、将吾くんがくるのは久しぶりね」
十海絹江:「それと…」
十海絹江:「貴方は四日市さんの代理かしら?」
風見将吾:「はい。長らくご無沙汰しておりました、絹江様」
露野勲:「……そういうことです。四日市組代理、露野勲」
十海絹江:「勲さんね、はじめまして」
十海絹江:「そちらのお嬢さんは玲子ちゃんの部下の子ね」
十海絹江:「十海絹江です」
壱条ゆゆ:「お呼び立て頂きまして、ありがとうございます」
壱条ゆゆ:「壱条ゆゆと申します。先日、こちらの向井署長預かりの配属となりました」
十海絹江:「ゆゆさんね。良い名前」
壱条ゆゆ:「恐縮です」
向井玲子:「絹江さま。これで、呼ばれた者は揃いましたでしょうか」
十海絹江:「あら、そうだったわ」
十海絹江:「あと二人呼んであるの」
十海絹江:「一人は我が家でホームステイしてる子なのよ」
十海絹江:「あら、来たみたいね」
露野勲:「多いな……それほど事件ってことか」
風見将吾:「これは良き日ですな。十海の方々と、こうも縁を結べるとは」
風見将吾:「(ホームステイかよ。さすがに無駄にデカい家持ってる金持ちは違うな)」
GM:茶室の入り口が開き
GM:男が一人入ってくる。
火渡ヒロミ:「こんにちは」
風見将吾:やはり丁重に頭を下げます。 「お初にお目にかかります。風見家名代、風見将吾にございます」
向井玲子:「う、わ」
壱条ゆゆ:やや身構えていたが、見覚えのない相手だ。わずかに安堵する。
露野勲:「……どうも」
GM:君達は気付いてもいい。
風見将吾:「(だからどうもじゃねえって! 頭を! 下げるの! 限界まで!)」 心中で毒づいている。
GM:ヒロ兄ちゃんと呼ばれていた人物だと。
風見将吾:「この度は……」
風見将吾:「えっ?」
向井玲子:「火渡…」
露野勲:「……あ?」
壱条ゆゆ:いや。どこか面影に見覚えがあるような、ないような。
風見将吾:「いや……いやいやいや」
風見将吾:「違うでしょ。別人でしょ」
火渡ヒロミ:「あら、やだわ」
火渡ヒロミ:「初めましての人が居ないって事?」
壱条ゆゆ:「火渡……?」
露野勲:「……ヒロさん?」
向井玲子:「その喋りどうにかならないの?」
風見将吾:「……はじめましてですよね?」
壱条ゆゆ:「ヒロ……え?」
火渡ヒロミ:「しがらみから抜け出すには必要だったのよ」
火渡ヒロミ:「えー、忘れちゃったの?」
火渡ヒロミ:「演技してるうちに、馴染んじゃったけどね」
風見将吾:「ちょっと……待ってくれ。理解が追いつかなくなってきた」
露野勲:「……なんだそりゃあ」
風見将吾:「勲……壱条。どういうことだ。説明してくれ」
風見将吾:「いや、ジェンダーフリーってやつか。よくある流れか……」
露野勲:「俺が知るか!」
壱条ゆゆ:「え……え。ヒロ兄?!」
火渡ヒロミ:「混乱してる?ごめんね」
壱条ゆゆ:三手くらい遅れて驚く。
壱条ゆゆ:「あ、いえ、そんな。すみません」
火渡ヒロミ:「そうそう、いまはヒロミさんとかヒロちゃんだけど」
火渡ヒロミ:「ま、ビックリするわよね」
壱条ゆゆ:「少しその。……久方ぶりなものでしたから」
向井玲子:「家から抜け出すために、そういうフリしてたはずなのに」
露野勲:「混乱どころじゃねえよ……話が見えねえ。ホームステイってのはヒロさんのことなのか?」
向井玲子:「戻す気がないって事ね」
火渡ヒロミ:「あ、まだ来てなかった?」
壱条ゆゆ:取り繕う。「先だって十海警察署に配属されました、壱条です。……」
火渡ヒロミ:「そろそろ帰ってくると思うんだけど」
火渡ヒロミ:「あー…」
風見将吾:「いやあ、でも、よかった。びっくりしません。しませんよ!」
風見将吾:「今はジェンダーフリーの世の中です。女装とか男装とか、些細な事です」
壱条ゆゆ:「ヒロ兄がヒロ姉に…………?」 ぼそっと呟く。
風見将吾:「大人ですからね、俺らは。そんな事じゃあ驚かないんです。再会できて……本当によかった」
火渡ヒロミ:「ありがと」
火渡ヒロミ:「私的には皆の方がかわってて驚きだけど」
火渡ヒロミ:「まあ、そうね。私でビックリしてた方が」
火渡ヒロミ:「心に余裕ができていいわ」
仁奈川伊由:そこで、少女がひとりもぞもぞと茶室に入ってくる。
十海絹江:「あら、お帰りなさい」
火渡ヒロミ:「悪かったわね、急いで帰る様に呼び出しちゃって」
仁奈川伊由:「はーい、ただいま帰りましたっ!失礼します!」
風見将吾:三度目の礼を行う。 「お初にお目にかかります。風見家名代…………」
露野勲:「……あァ!?」
仁奈川伊由:長い茶髪が垂れ、
仁奈川伊由:その顔を上げる。
風見将吾:「風見……」
仁奈川伊由:「えっと、どこに座れば……」キョロキョロと茶室内を見渡し。
露野勲:「なんだ、これは」
壱条ゆゆ:「…………」
仁奈川伊由:「………?」自分に受ける視線を感じてたじろぐ。
風見将吾:「……」
壱条ゆゆ:「みゆきちゃん?」
仁奈川伊由:「? 誰?」
壱条ゆゆ:「え、……………………」
露野勲:「……逆だろ、それは」
露野勲:「お前が誰だ!?」
壱条ゆゆ:こちらを見て首をかしげる少女を見て、口元を抑える。
仁奈川伊由:「うひゃあ!?」露野さんの勢いにビビる。
風見将吾:「待て待て! やめやめろって! 失礼だろ!」
風見将吾:「すみませんお嬢様、礼儀がなっていないようで。失礼ですが」
風見将吾:「お名前を伺ってもよろしいですか?」
壱条ゆゆ:「…………」 溢れる感情と混乱。押さえ込む。
仁奈川伊由:「え? あ? はあ?」不可解そうな顔でキョロキョロとヒロちゃんと十海さんを見やり。
風見将吾:「苗字は……九段……だったり?」
露野勲:「……」
露野勲:名乗るのを待っている。何かを期待するように。
火渡ヒロミ:「まずは自己紹介かしら?」
仁奈川伊由:「いっいや……あたしの名前は仁奈川伊由ですが……」
風見将吾:九段美優紀であってくれ、と思っている。
風見将吾:そうすれば呪縛が解ける。長年の。
風見将吾:「……」
壱条ゆゆ:……胸の内。頭の奥。炎の燃える音と、遠い猫の声が響く。
露野勲:「……意味がわからん」 ため息をつく。 「なんだそりゃ」
壱条ゆゆ:ルーティン。自分が落ち着くための。
仁奈川伊由:「さ、さっきから何? 誰かと間違えてません?」
壱条ゆゆ:「ごめんなさい。えっと……仁奈川さん」
仁奈川伊由:「あ、はい。ん?」壱条さんを見る。
壱条ゆゆ:「いえ、初めまして。貴方が、居候しているという?」
仁奈川伊由:「あ、そうです…。先日から、こちらの十海さんの元にホームステイさせていただいてまして…」
風見将吾:「ホームステイ……」
仁奈川伊由:言いながら、訝しげにじぃっと壱条さんを見る。
風見将吾:「失礼ですが、親御様は? どこか別の町に?」
風見将吾:「ああいや、大変だろうなと思いまして。親元から離れて……まだお若いのに」
仁奈川伊由:2dx+1 <RC>
DoubleCross : (2DX10+1) → 10[8,10]+5[5]+1 → 16
GM:この数値なら
壱条ゆゆ:「将吾。今の貴方だとその台詞、うさんくさすぎるからやめておきなさい」
GM:かなり具体的ににわかります
露野勲:「ダメだ。……俺はもうわけわかんねえ」
仁奈川伊由:「猫……?可愛いけど熱そう…何?」
GM:壱条さんに何かが憑いている事、燃えるような感覚、猫の微かな鳴き声
GM:そういったモノを感じる
壱条ゆゆ:「…………は」
風見将吾:「なんだよ、風俗の呼び込みよりはよっぽどちゃんとした身なりしてんだろうが。……おい?」
壱条ゆゆ:「え。……ど、どうされました」
仁奈川伊由:彼女が憑かれていること────いや、"科学的に考えて"オーヴァードであることを察する。
壱条ゆゆ:じり、と視線から逃れるように身を捩る。
露野勲:「猫なんて飼ってたのかよ」
火渡ヒロミ:「何か…感じるのね?」
仁奈川伊由:「あ、う、うん。つまり……あたしの身の上は…なんつーか」
壱条ゆゆ:「ヒロ……火渡さん」
仁奈川伊由:「この人たちには、カヴァーじゃない方を伝えて良い訳ね?」
風見将吾:「……ちょっと待て。なんかきな臭くなってきたな」
火渡ヒロミ:「はいはい、女子高生に良い大人が質問攻めって」
火渡ヒロミ:「警察の目の前でやらかしすぎじゃない?」
向井玲子:「…私も驚いているが」
壱条ゆゆ:「……説明、いえ」
火渡ヒロミ:「この子は、そうね」
火渡ヒロミ:「私の弟子って所かしら」
火渡ヒロミ:「良いわよ、カヴァーじゃない方を伝えても」
火渡ヒロミ:「今回、そういうお仕事をするお仲間だから」
風見将吾:「"仲間"?」
仁奈川伊由:「うん」頷く。「あたしは、UGNチルドレン《キツネツカレ》仁奈川伊由です」
露野勲:「UGNかよ! ……しかもチル公……」
壱条ゆゆ:「……UGN。え」
風見将吾:「UGNか。プロじゃねえか」
火渡ヒロミ:「絹江ちゃん、使える人を集めてもらえるという話だったわよね?」
火渡ヒロミ:「この子達は”使える”のよね?」
壱条ゆゆ:「UGN? え、え……!」 同時に、その言葉を”理解する”幼馴染二人を順に見る。
十海絹江:「ええ、玲子ちゃん以外は」
十海絹江:「問題ないと思いますよ」
風見将吾:「絹江様。ヒロ兄さん」
風見将吾:「説明してください。ぼ……俺たちに何をさせようって言うんです?」
壱条ゆゆ:「署長? お話は……?」
風見将吾:「こんな、裏の能力者ばかりを集めて」
露野勲:「仕事のこと、何も聞いてねえからな」
向井玲子:「言ったでしょう、私達は報告に来た。その関連だろう」
火渡ヒロミ:「ま、とりあえず座りましょ」
火渡ヒロミ:「絹江ちゃんも話しづらいでしょう」
壱条ゆゆ:「報告って、そういう……!」
仁奈川伊由:皆に驚かれたことに気を良くして、澄ました顔でヒロちゃんの隣に座る。
壱条ゆゆ:ぱくぱくと口を何度か開閉させる。子供の頃からの悪い癖。
露野勲:「……仕事が始まる前から、もう混乱してきたぜ……くそっ」
十海絹江:「そうね、皆がそろったみたいだし」
十海絹江:「始めましょうか」
壱条ゆゆ:「……どういうことなの……」
十海絹江:「向井署長」
十海絹江:「報告をお願いします」
向井玲子:「はい」
向井玲子:「噂程度には聞いた者もいるかもしれないが」
向井玲子:「今、市内で事件が起きている」
向井玲子:「殺人というには、あまりにも奇妙である為」
向井玲子:「内々では連続怪死事件と呼称しています」
風見将吾:「存じて……いやもういいや。知ってる」
露野勲:「……界隈でも噂になってるやつだな」
向井玲子:「世間的には変死として処理していますが」
向井玲子:「まるで何かに喰い荒らされたかの有様です」
向井玲子:「人が行える犯行ではない」
仁奈川伊由:「熊とかの仕業ってワケでもないですよね」澄ました顔をしている。
壱条ゆゆ:「……現場の痕跡から、獣害である可能性は低いかと」
風見将吾:「つまり……警察が隠蔽してるのは、"まっとうな犯行ではない"からか」
向井玲子:「そもそも、この街で熊が目撃された事例がないからな」
壱条ゆゆ:なんとか意識を復帰させる。
露野勲:(壱条が再起動した……)
向井玲子:「無駄に市民に波風を立てる必要はない、と判断しました」
十海絹江:「それが一つ、あと何時もの報告をお願いするわ」
壱条ゆゆ:「この時期の山の中で、建造物を破壊して中の人を襲う羆並みの獣なんていません」
仁奈川伊由:「ふうん……」
向井玲子:「統計の方もですか?」
十海絹江:「お願い」
壱条ゆゆ:回答ついでに仁奈川さんを横目でちらりと見て、すぐ逸らす。
仁奈川伊由:その視線に気づかず、向井さんの方を見ている。
GM:タブレットの画面を表示する
GM:グラフと数字。
向井玲子:「これは、失踪者数の報告です」
向井玲子:「少し前から、上昇傾向にある」
仁奈川伊由:[
火渡ヒロミ:「上昇傾向?わりと多いと思うんだけど」
向井玲子:「春はな、街を出る者が多いんだ」
風見将吾:「それにしても急すぎるだろ玲子ちゃん。こんなどんどん人がいなくなるものか?」
向井玲子:「そういうのも失踪者扱いにしているが、都会に出ただけで連絡が後になって取れるパターンが多い」
向井玲子:「確かに去年との比較を考えても多いが」
十海絹江:「この事態を十海家は憂慮しています」
十海絹江:「何かが、起きているのではないか、と」
壱条ゆゆ:「そのために、彼女……UGNを?」
仁奈川伊由:「この街はFHの支配下にあるって聞いてます」
露野勲:「調査が必要、ってわけですか。……確かに、ここにいるのはそういう職業の顔ぶれだ。曲がりなりにもな」
風見将吾:「……まだ子供じゃないか。ヒロ兄を入れても二人だぞ」
壱条ゆゆ:(UGN。FH……)
火渡ヒロミ:「ま、こういう事が起きると勝手に何かをする連中が多いのよこの街は、警察も含めてね」
向井玲子:「含めてとはなんだ」
向井玲子:「無駄な不安が起きないように対処しているだけだ」
壱条ゆゆ:(確か、断続的な抗争状態にある二大組織。FHの方が犯罪傾向が高い、とはいえ)
向井玲子:「FHの連中と一緒にしないで貰いたい」
仁奈川伊由:「FHが人攫いして実験施設に送り込んでるとか、いくらでも考えられるし…」
露野勲:「……警察は知らねえが、FHは多少は知ってる。迷惑な連中だ」
壱条ゆゆ:(秘密主義なのはどちらも一緒だと、座学では習ったが)
向井玲子:「そもそもFHの代表は今日は来ていないのですか?」
仁奈川伊由:「えっ、FHの代表来ることあるんですか?」
火渡ヒロミ:「そう言う事。来ることがあるわけ」
火渡ヒロミ:「この街はどちらかというと彼らの縄張りといっても良いわ」
露野勲:「……そりゃ大変だな」
壱条ゆゆ:「縄張りとか、勢力とか……」
壱条ゆゆ:「町一つを何だと思っているんですか」
十海絹江:「そうそう邪険にするものではないですよ」
十海絹江:「この街ではそれなりの配慮をしてもらっていますから」
壱条ゆゆ:(……と、いうことは)
十海絹江:「ただ、彼らは御当主の方を向いていますからね」
壱条ゆゆ:(十海の家は、どちらに与している、というわけではないのか)
風見将吾:「絹江様。ここからは無礼講だ……結論を言ってくれ」
風見将吾:「俺らは何をすればいい」
火渡ヒロミ:「この街で活動するにあたって十海を無視する事は出来ないって事」
仁奈川伊由:「ふんふん」隣で頷いている。
十海絹江:「将吾ちゃんは話が早くて助かるわ」
十海絹江:「この件の調査をお願いしたいの」
十海絹江:「危険があるなら排除してほしい」
露野勲:「……もともと、俺は……言われなくてもそのつもりだった」
火渡ヒロミ:「もちろん私はその件で相談されて人手を集めるのをお願いしたわけだしね」
露野勲:「四日市組から頼まれてる仕事でもある」
火渡ヒロミ:「UGNとしてバックアップするわ」
向井玲子:「壱条」
露野勲:「人探しも請け負ってる……断る理由は、ねえな」
壱条ゆゆ:「……はい、署長」
向井玲子:「警察としては協力するつもりだが」
仁奈川伊由:「(顔コワ…)」露野さんを見ている。
向井玲子:「お前はどうする、向こうのチームに入ってくれると助かるが」
壱条ゆゆ:「……私は、その為の訓練課程を積んでいます」
壱条ゆゆ:「指示とあれば、是が非でもありません。警察として、使命を果たします」
向井玲子:(何か妙な事があれば報告を忘れるな)と小声で伝えます
向井玲子:「よし、ではそれで」
壱条ゆゆ:「……警察として」
風見将吾:「俺はジャーナリストだ。隠された事実を調査する」
壱条ゆゆ:視線だけで頷く。同時に、軽く奥歯をかむ。
向井玲子:「我々からは壱条捜査官を派遣する」
十海絹江:「ありがとう」
風見将吾:「報道するかどうかはクライアントによるけどな……連続怪死事件は元から追っていた話だ。来るなって言われても噛ませてもらう」
壱条ゆゆ:(……公安警察が、『協力する一勢力』にすぎないのか)
露野勲:「……誰か、手を引くつもりのあるやつはいないのか? ……ニナガワっつったな。あんたはどうなんだ?」
十海絹江:「十海家としてお礼を申し上げます」
仁奈川伊由:「あたし? あたしが手を引く訳ないじゃないですか」フンッと鼻を鳴らす。
仁奈川伊由:「さっき、そこの人に子供とか言われたけど!」風見さんを指さす。
壱条ゆゆ:R案件……レネゲイド、オーヴァード犯罪について、まだ多くが未踏の分野だと聞いていたが。
仁奈川伊由:「UGNチルドレンとして訓練を受けてるし、R案件ならこっちのがプロなんだから。見た目で判断しないでよ」
壱条ゆゆ:「……それでも」
風見将吾:「あー、いや、それはまあ……」
壱条ゆゆ:「警官としては、未成年を守る義務があります。協力者という立場ではありますが」
風見将吾:「見た目で判断はしないよ。すいません。あなたはプロだ。悪かったよ」
壱条ゆゆ:「分かっている危険に踏み込ませるつもりはありません。そういうのは、こちらのやさぐれた大人たちに任せなさい」
仁奈川伊由:「む、分かってくれるなら良いし…未成年だって言われたらそりゃそうだけど」
露野勲:「その……やさぐれたカテゴリ、俺たちのことか?」
壱条ゆゆ:「他に誰が?」
壱条ゆゆ:鋭い目で見返す。
風見将吾:「やさぐれてはいないだろ。フツーに育った大人だと思うんだけどなぁ」
露野勲:「……いいけどよ。ご立派な警察官の目からはそう見えるんだろ」
露野勲:「誰も降りる気がないなら、やるしかねえか……」
風見将吾:「胸も尻も中坊時代から変わってないくせにな。ガワだけしっかり警察官になりやがって、壱条め」
壱条ゆゆ:「今の時勢ではね、その発言だけでも手が後ろに回るのよ」
風見将吾:「はいはい。気をつけますよ」
火渡ヒロミ:「やる気があるのは良い事ね」
風見将吾:「ナカヨシ幼馴染三人と、UGNチルドレンか。素敵なパーティ結成だなこれは」
仁奈川伊由:「ふうん、幼馴染なんだ。大人なのに、すごい偶然ね」
露野勲:「……かもな」 仁奈川を見て、視線を外す。 「お前は違う」
露野勲:「……違うはずだ」
仁奈川伊由:「当たり前でしょ!初対面だもん」
壱条ゆゆ:「…………」 勲さんの言葉に、気まずくなって目をそらす。
仁奈川伊由:「それなら仲良くなれそうだね。ともかくよろしく、三人とも」ニッと笑う。
壱条ゆゆ:「……ええ。よろしくお願いします。仁奈川さん」
露野勲:「……ああ。短い付き合いになるだろうが、よろしくな」
風見将吾:「堅苦しい呼び方は苦手でな。ニナちゃんでいいよな?」
風見将吾:「風見だ。よろしくな」
風見将吾:「……ニナちゃん」
仁奈川伊由:「いいよ、ニナで。好きに呼んで」
仁奈川伊由:「…………」
仁奈川伊由:(………何この空気?)
GM:人は集まった。
GM:この街の闇に相対する異能を持った者達が。
GM:----
GM:マスターシーン
GM:
GM:十海家、本邸。
十海景清:「下らぬ事をしておるな」
GM:重厚な椅子に身を沈めた老人が不機嫌そうに声を上げる。
GM:十海家当主、景清。
GM:この街のもっとも古い家の主。
十海絹江:「下らない事はありませんよ」
十海景清:「向井の娘は力を持たぬ」
十海景清:「どこの馬の骨とも知れぬ連中に任せる事ではない」
十海景清:「そもそもが些事だ」
十海絹江:「風見の家の跡取りが居ますわ」
十海景清:「ほう」
十海景清:「道楽息子と聞いていたが、力を得たか」
十海景清:「しかし、それを置いても」
十海景清:「わざわざ、人を集めぬでもよかろう」
十海絹江:「大丈夫ですよ、あの子達はきっと解決してくれるわ」
十海景清:「お前が、そこまで言うからには」
十海景清:「予見ができたか」
十海絹江:「ええ、そう思ってもらって結構ですよ」
十海景清:「なるほど、ならば良い。好きにしろ」
GM:老人は立ち上がり退出します
十海絹江:「ええ、大丈夫。あの子達なら」
GM:----
GM:情報収集シーン
GM:シーンプレイヤーは仁奈川さん
仁奈川伊由:仁奈川伊由の侵蝕率を1D10(→ 5)増加 (37 → 42)
GM:登場は任意です。
仁奈川伊由:うえいうえい!
GM:出たい人はどうぞ
壱条ゆゆ:壱条ゆゆの侵蝕率を0増加 (45 → 45)
風見将吾:出!
風見将吾:風見将吾の侵蝕率を1d10(→ 5)増加 (42 → 47)
露野勲:1d10+45
DoubleCross : (1D10+45) → 8[8]+45 → 53
壱条ゆゆ:1d10+45
DoubleCross : (1D10+45) → 6[6]+45 → 51
GM:全員登場
GM:----
GM:今調べられる情報は
GM:
GM:☆検死結果について 情報:警察7 知識:医学6
☆行方不明者について 情報:噂話6
☆ヒモ男について 情報:裏社会7 情報:噂話7
☆ぴーちゃんについて 情報:噂話6
TIPS 十海家 知識:歴史6 情報:噂話7
TIPS 風見家 知識:歴史6 情報:噂話7
TIPS 向井家 知識:歴史6 情報:噂話7
仁奈川伊由:TIPSがある!
GM:☆マークは必須 TIPSはオマケみたいな情報です
露野勲:うおお!
露野勲:このラインナップなら、まず露野はヒモ男について調べざるを得ませんね!
仁奈川伊由:仁奈川はぴーちゃんについてをいっちゃいますね!
壱条ゆゆ:ゲッゲゲ……ならばアタシは検死結果に行こうかねえ
露野勲:情報:裏社会はスキル3あって情報屋のコネもあるので、こいつで振ります
仁奈川伊由:いってくだせえ
壱条ゆゆ:警察:コネ がある こいつが警察なのにな
仁奈川伊由:さっそく判定しちゃお 噂話…コネは…ない!転校したてだから!
壱条ゆゆ:4dx+3
DoubleCross : (4DX10+3) → 5[1,2,5,5]+3 → 8
仁奈川伊由:7dx+1>=6
DoubleCross : (7DX10+1>=6) → 9[1,3,4,5,5,7,9]+1 → 10 → 成功
仁奈川伊由:ヤッタ
露野勲:4dx+3=>7
露野勲:まちがい
風見将吾:どうしようかな~
壱条ゆゆ:お前ギリギリだな……
露野勲:4dx+3>=7
DoubleCross : (4DX10+3>=7) → 8[2,7,7,8]+3 → 11 → 成功
露野勲:これが探偵…
風見将吾:そうしたら無難に行方不明者かな。
仁奈川伊由:次はTIPS調べたいねえ
壱条ゆゆ:従者がいれば……
GM:従者最高
風見将吾:行方不明者生きます。噂好きの友人(馴染みの編集者)を使います。ダイスを+2。
風見将吾:4dx>=6
DoubleCross : (4DX10>=6) → 10[4,5,9,10]+9[9] → 19 → 成功
風見将吾:これがジャーナリストよ!
GM:つよい
仁奈川伊由:すっすごい
GM:全員成功ですね
風見将吾:どうだお嬢ちゃん……惚れたか? 結婚するか?
GM:貼っていきます
壱条ゆゆ:事案!
仁奈川伊由:ハラスメント!?
GM:
☆検死結果について
警察が把握した犠牲者は三人。
風俗嬢、佐々木美紀。主婦、清野妙子。大学生。桑原幸一。
被害者三人の年齢性別パターンでは共通点は見いだせない。
被害者は爪で切り裂かれたあと喰い荒らされたような惨状だ。
死因は失血や損傷によるショック死。
三人の体内からはある種の薬物が検出された、麻薬のような成分であると推測される。
GM:
☆行方不明者について
十海市の失踪者数は全国平均より高い傾向にあるものの家出などで地方から都市部への流出を考えれば、ギリギリあり得なくはないというのが十海市と警察の見解である。
ただし、この2週間での行方不明者の数はその平均をはるかに超えている。
2週間前は怪死事件の最初の犠牲者がでた頃と合致する。また失踪者のでた時間帯の目撃者の少なさは不自然だ。君達はワーディングが使用されたのではないかと予想がつくだろう。
もし怪死事件の被害者が他に居るのなら死体を回収している何者かがいるのかもしれない。
GM:
☆ヒモ男について
名前は西迫大康(にしざこ ひろやす)。
住所不定の程度の悪いチンピラで麻薬常習者。
ヤクの売人をしていた過去があり警察、ヤクザから目を付けられていた。
最近は羽振りが良く、新しい麻薬の売買に手を染めているとの噂。
恋人の一人が住むマンションに入り浸っているようだ。
→マンションの捜索が可能になる
GM:
☆ぴーちゃんについて
ぴーちゃんは真園彩音が卵から育てたニワトリである。
しかし半年前に不審者によって他のニワトリと共に殺されてしまった。
二週間ほど前から新しいニワトリが飼育されており、ぴーちゃんと呼ばれている。
真園彩音が再びヒヨコから育てたのだろうと言われている。
GM:
GM:情報は以上です
風見将吾:あまり長くならないので、もしよかったら
GM:マンションの捜索を行う場合は
GM:別シーンが開始されます
風見将吾:情報共有前に、少しニナちゃんとお話したみがあります。
GM:了解です
仁奈川伊由:よろしくお願いします!
GM:12:15分までくらいを目安に
風見将吾:おす!
GM:やりましょうか
仁奈川伊由:ハーイ
GM:場所はどうしますか?
GM:情報共有はヒロさんのお店になりますが
風見将吾:二人で話せればどこでもいいですよ!
仁奈川伊由:お店行く前に外で会ったとかにしますか
風見将吾:あ、そうですね。それがいいかな
風見将吾:一緒にお店に行きましょう
GM:ではそうしましょうか
仁奈川伊由:行くぜ!
GM:----
GM:商店街に新しくオープンしたケーキ屋。
GM:集合場所はそう指示されていた。
風見将吾:「お」
仁奈川伊由:「ん」振り向く。
風見将吾:「ニナちゃん。おーい」
風見将吾:「そっちももう終わりかい?」
仁奈川伊由:「はい……つっても、まあ、ちょっと個人的なこと調べてたら時間切れになっちゃって」
仁奈川伊由:「まあ…あとで詳しく話します。その方が良いと思うから」
風見将吾:「ハハ……まあ忙しそうだもんなキミは。ほらこれ」 四角い紙箱を見せる。
仁奈川伊由:「へ?」
風見将吾:「おやつのシュークリームだ。よかったら一個食いな。頭脳労働は糖分使うからさ」
風見将吾:「補給できる時にしとくべきなんだよ。"ハチワンダイバー"でもやってただろ」
仁奈川伊由:「へっ」目を輝かせる。「いいの?」
風見将吾:「いいよ。そっちが抹茶で、こっち半分がカスタード。勲と壱条の分も残しといてな」
風見将吾:「ケーキ屋にシュークリーム持ち込むのもおかしいけどさ。まあいいだろ……」
仁奈川伊由:「うっわありがとー。良いよ良いよ。あたしヒロちゃんとこでもう一個食べるから」
仁奈川伊由:「じゃあ抹茶にしよ。いただきます」
風見将吾:「はいよ。どうぞどうぞ」 こちらはカスタードをつまんでいる。
風見将吾:「悪かったなニナちゃん。さっきはさ」
風見将吾:「いくらなんでも失礼だったよ。子供扱いなんて」
仁奈川伊由:「…ああ、あれ」クリームのついた指をぺろりと舐める。
仁奈川伊由:「ま、UGNじゃあんま言われることないけど。でもそういう価値観は分かる」
風見将吾:「しっかりしてんなあ」 苦笑する。
仁奈川伊由:「ふふふ。子供扱いできないでしょ?」得意げに笑う。
仁奈川伊由:「いいよ、あたしこそ怒っちゃってごめんね」
仁奈川伊由:「シュークリームくれたから許したげる」
風見将吾:「くくく。やめてくれ、そんな素直に謝られたら本気でかわいがっちまうよ」
風見将吾:「あのさ」
仁奈川伊由:「ん、んん?」
風見将吾:「神隠し事件、にかかわったことはあるか?」
仁奈川伊由:「神隠し?」
仁奈川伊由:きょとんとする。
風見将吾:「うん。神隠し」
仁奈川伊由:「無いけど」
風見将吾:「俺らが子供の頃に一件あったんだ。俺らの先輩の……九段美優紀ってお姉さんが行方不明になってな」
風見将吾:「今考えれば、レネゲイド関連のなんかだったんだろうな。今でも行方知れずだ」
仁奈川伊由:「……そうなんだ」眉をしかめる。「レネゲイドを使った人攫いか…」
仁奈川伊由:「許せないね、それは」
風見将吾:「…………」
風見将吾:「さっき。ニナちゃんが出てきた時」
風見将吾:「視線が"重い"と感じなかったか? 勲や、壱条の」
風見将吾:「空気感がさ……なんか気持ち悪かったろ。なんとなく」
仁奈川伊由:「それ!」大きな声を上げる。
風見将吾:「おうっ」 ビクっとする。
仁奈川伊由:「感じた!超感じた!…ていうか、正直風見さんからも、だいぶ圧を感じたけど……何あれ?」
仁奈川伊由:「あたしなんかしたのかと思っちゃったよ」
風見将吾:「なんなんだろうな? よくわからないけど」
風見将吾:「君は、俺ら三人の前で行方不明になった九段先輩にそっくりなんだよ
風見将吾:「声も。姿形も。何もかもだ」
仁奈川伊由:「露野さんはメッチャ顔コワイし、壱条さんはすっごいチラチラ見てくるし……」
仁奈川伊由:「…………」
仁奈川伊由:「…………」風見さんを見る。
仁奈川伊由:「はあ?」
風見将吾:「だよな? はあ? だよな?」
風見将吾:「俺もはあ?って思う」
風見将吾:「あ、シュークリームもう一個食う?」
風見将吾:抹茶をつまんでいる。
仁奈川伊由:「え、いいの…でもヒロちゃんとこで別のやつ食べたいからなあ…」
風見将吾:「大丈夫だよ。女子高生のカロリーはなんか特殊計算なんだろ。甘いものは計上されないやつ」
風見将吾:「とにかく、そういうコトなんだよ。多分そのうち、勲や壱条からもなんか言われると思う」
風見将吾:「だからさ。先に謝っておきたかったんだ」
仁奈川伊由:「ふふ」クスクス笑って、結局もう一個つまむ。カスタード。
仁奈川伊由:「……保護者みたいだね」
仁奈川伊由:「風見さん。風見さんは、他の二人に比べてだいぶ冷静っぽい感じ」
風見将吾:「それはオジサン臭いって言われてんのか……」
風見将吾:本当は逆だ。今すぐ彼女を人気のないところに連れ去って、徹底的に話を聞きたい。
仁奈川伊由:「あたし的には、こうやって事情を教えてくれるのだいぶ助かるけど」
風見将吾:「そりゃ、チームだからな。"この人達の視線気持ち悪いな~"って思ったままじゃ仕事にならねーだろ」
風見将吾:「なにより、俺がチームを組むのは仁奈川伊由だ。"行方不明になった先輩にそっくりの誰か"じゃない」
風見将吾:「事情を打ち明けたほうが、信頼してもらえるだろ。……信頼してもらえたよね?」
仁奈川伊由:「……うん」風見さんの顔を覗き込むように見上げる。「ありがと」
仁奈川伊由:「あたし、『あたしはあたし』ってこと、大事にしてくれる人好きなの」
仁奈川伊由:「だから、だいぶ今の嬉しかった」
風見将吾:「お、いいね」
風見将吾:「どうだいニナちゃん、俺と付き合ってみる? こう見えても結構真面目な方なんだぜ」
仁奈川伊由:「え…?それはナイ」
風見将吾:「えぇ……」
仁奈川伊由:「オジサンだし…」
風見将吾:「まだ25なんだけどなあ!」
仁奈川伊由:「ええっ?!25!?」
風見将吾:「そうだよ。……やべえな、ヒゲ剃ろうかなこれ」
仁奈川伊由:「ヒゲ剃っても付き合わないからね」
風見将吾:「行こうか。また壱条がギャンギャンうるさいし」
仁奈川伊由:「もっと眼鏡かけててバイオリン弾く感じが…ん」
風見将吾:「いやー、どうかな! ガチでイメチェンしてくるからね!」
仁奈川伊由:「うっせうっせ!行こ行こ!」
風見将吾:(…………九段先輩)
風見将吾:(九段先輩ではない。性格も口調も違う)
風見将吾:(だが……そっくりすぎる。不自然なくらいに)
風見将吾:(どうなってる。俺ら幼馴染が集まったタイミングで、どうしてこいつが出てくる)
風見将吾:(……確かめる必要がある)
風見将吾:(真相は必ず……隠されている。どこかに)
風見将吾:「ニナちゃん」
仁奈川伊由:「なあに」一歩先を行っていた。振り向く。
風見将吾:「ジャーナリストの風見将吾だ。これからよろしくな」 改めて彼女に挨拶した。
風見将吾:行方不明になった先輩のそっくりさんではない、仁奈川伊由に。
仁奈川伊由:「うん」何も知らず笑う。
仁奈川伊由:「改めて、どうしたの。よろしくね、風見さん」
GM:----
GM:では今日はここまで
風見将吾:ニナちゃんにロイスを取ります。 -協力者/仁奈川伊由/庇護/○猜疑心/ロイス
GM:あ、どうぞ
GM:疑ってる
仁奈川伊由:やった 私は少し保留します!
GM:猜疑心だ
風見将吾:怪しいよッ……!
仁奈川伊由:信頼してよとか言っておいて!
GM:では続きは明日
GM:お疲れさまでしたー
壱条ゆゆ:お疲れさまでした!
仁奈川伊由:おつかれさまでした!
GM:----
GM:時間になったので再開していきます
GM:情報の共有シーンですね
GM:----
GM:パティスリー「メゾン・デ・ボンボン」
GM:お菓子の家をイメージしたカラフルな外観の洋菓子店。
GM:マリンロードに新規オープンした店舗でイートインコーナーも併設している。
GM:ベルの付いた板チョコデザインの扉には「本日貸し切り」のプレートが下げられていた。
GM:店長である火渡ヒロミがテーブルにカラフルなマカロンが盛られた皿を置いた。
風見将吾:「いやあ、いいね。久しぶりに再開できた幼馴染に、花の女子高生」
風見将吾:「そして夢を叶えたヒロ兄ちゃんのお菓子、と。マカロン買うと高いんだよな~」
仁奈川伊由:「セクハラっぽいよね、風見さん」
露野勲:「適当なことばっかり言いやがる」
露野勲:「しかし、ヒロさん……が、本当に菓子屋になってたとは驚きだな」
風見将吾:「空気を和らげようとしてやってんだよ! お前らがやたらムッスリしてやがるから!」 幼馴染二人のことだ。
壱条ゆゆ:「このお店、署の女性が話しているのを聞いたことがあります」
火渡ヒロミ:「趣味と実益を兼ねてって所かしらね」
壱条ゆゆ:「若い女性に人気の、話題のお店だって……それがまさか」
露野勲:「別にムッスリはしてねえよ。上機嫌で鼻歌混じりに仕事する方がどうかしてるぜ……いや、まあ、確かに菓子は美味いな……」
火渡ヒロミ:「目立つけれど、悪目立ちしない程度に色々な場所に拠点をつくれるからね」
仁奈川伊由:「ひっさびさにヒロちゃんのお菓子食べれて嬉しー。食べよ」遠慮なくマカロンをつまみ始める。
火渡ヒロミ:「変わり者の店長って感じを演出すれば地域に溶け込みやすいのよ」
風見将吾:「そうか。ニナちゃんはヒロさんと付き合い長いのか」
火渡ヒロミ:「それに経費はUGN持ちだから材料に凄く良いモノ使えるのよ」
仁奈川伊由:「うん。四年くらい前から、ヒロちゃんの弟子だからね」
火渡ヒロミ:「この子がUGNに入った時からね」
露野勲:「菓子作りの弟子だとよかったんだが。……戦闘の弟子か」
壱条ゆゆ:「UGN……」
火渡ヒロミ:「それにしても、UGNを知ってるくらいには裏社会に通じちゃったのね」
火渡ヒロミ:「あのちびっ子たちが」
風見将吾:「少なくとも、俺と勲はね。あの時に能力を手に入れたから……なあ?」 馴れ馴れしく露野さんと肩を組もうとする。
壱条ゆゆ:「……わたしは、ほんの一年ほど前ですが」
露野勲:「やめろ」 のけぞって逃れる。
壱条ゆゆ:「そう。……やっぱり、そうだったんだ」
露野勲:「……オーヴァードとして覚醒したら、それを隠して生きるのはかなり難しい」
露野勲:「肉体に特徴が表れる、俺や将吾みたいなタイプは特にな」
風見将吾:「逆におかしいのは壱条だろ。なんで今さら覚醒してんだよ」
風見将吾:「一年前って。怪しい薬でも飲んだか? なんとか探偵コナンみたいな」
露野勲:「同感だ。わけがわからん。呪われた場所に踏み込んだか」
壱条ゆゆ:「わたしに聞かないで。わたしだって、何が原因なのかなんて、分からないんだから」
仁奈川伊由:「二人が覚醒したっていうのは、あれ? さっき言ってたやつ?」
風見将吾:タバコを吸おうとしてやめる。灰皿が見当たらないからだ。
仁奈川伊由:「あたしにそっくりな人が行方不明になったっていう、神隠し事件」
風見将吾:「そおーだ。よく覚えてるなニナちゃん」
壱条ゆゆ:「……!?」 ぎょっとする。
壱条ゆゆ:「言ったの!? 風見!」
露野勲:「……将吾、お前……」
風見将吾:「言った」
風見将吾:「いいか。おい。これだけはハッキリ言うぞ」
風見将吾:「勲、壱条。……ニナちゃんは九段先輩じゃない」
風見将吾:「たまたまソックリなチームメイトなんだ。それをオトナの俺達が意識しなきゃダメだろ」
壱条ゆゆ:「わたし達の認識と、いきなりこの子に言うのとは話が、……ああもう!」
露野勲:「それは、……俺自身が調べて、裏付けを取るまでは、何も言わん」
露野勲:「言いたくねえ」
風見将吾:(……わかってるよ。強引な理屈だってのは……)
風見将吾:(安心したかったんだよ。神隠し事件なんか知りませんって言ってもらって、別人だとハッキリさせたかっただけだ……俺が)
壱条ゆゆ:「仁奈川さん、ごめんね」
風見将吾:バツが悪そうにタバコに火を付ける。結局吸うことにした。
壱条ゆゆ:「いきなりこんな話されて……気持ち悪かったでしょう」
壱条ゆゆ:額に手のひらを当てて、申し訳なさそうに会釈する。
仁奈川伊由:「いや、まー…。気持ち悪いって言ったらハナシ終わっちゃうし」
壱条ゆゆ:「……。そ、そう……」
仁奈川伊由:「あたしはあたしって言うのは言っておくけどね。でも、ヘンに掘り下げない方が良いみたい」
露野勲:「それがいい。……いまは」
露野勲:「仕事の話があるだろう」
仁奈川伊由:「それ!」大きい声。
風見将吾:「そう! お互い、サボってきたわけじゃないだろ? 調査結果をまとめようぜ」
壱条ゆゆ:「……そうね。今はチームだもの」
火渡ヒロミ:「そうね、それぞれの情報を報告してもらえるかしら?」
風見将吾:「じゃ、俺からだ。大丈夫。すぐに済む」
風見将吾:「この町の、二週間ほど前からの行方不明者の数は常軌を逸してる。死体は見つかったものも見つかっていないものもあるが……」
風見将吾:「そもそも目撃者が少ない。……当然だよな。俺達には、これがあるんだから」
風見将吾:小規模な《ワーディング》を展開し、すぐに閉じる。
露野勲:「ワーディングをサボってなけりゃ、簡単には目撃されない」
仁奈川伊由:「警察のヒトは、この時期ならしょうがないみたいなこと言ってたけどね」
風見将吾:「そんな理由で人がぽんぽんいなくなってたまるかよ。しかもただの行方不明じゃなくて、事実上の殺人事件だ」
風見将吾:「……そう.見つかってない。連続怪死事件は多分、"隠蔽漏れ"だ」
風見将吾:「殆どの死体は誰かが隠してる。行方不明になるように見せかけてな。それが犯人なのか、協力者なのかはわからん。おわり」
風見将吾:手帳を閉じ、コーヒーを飲む。
露野勲:「行方不明者の中に、実は殺されてるやつがそこそこ混じってるってことかよ」
壱条ゆゆ:「……情けない話だけど。警察のオーヴァード人員は、多くはありません」
風見将吾:「覚醒したてのお前が配備されるくらいだもんな」
壱条ゆゆ:「R課で正規の知識と訓練を積んでます」
風見将吾:「とにかく、行方不明者に関してはそんなもんだ。次行ってくれ」
露野勲:「見つかってる死体は、誰と誰だ?」
壱条ゆゆ:背筋を伸ばし。「……とはいえ、掴んでる情報は皆無じゃないわ」
露野勲:「行方不明になってるのは辿りようがないが、そっちはわかってるだろう」
仁奈川伊由:「そうそう。見つかった死体の共通点とかから犯人の手がかり掴めそうじゃない?」
壱条ゆゆ:タブレットを立てて。
風見将吾:「おっ、タブレットだ。いいね~、ケーサツも古臭い体質から脱してイマドキアイテムを使ってるわけだ」
壱条ゆゆ:「風見、あなたね……」軽く眼を細めて。「……被害者同士に共通点は見えていません。主婦、大学生、それと……」
壱条ゆゆ:仁奈川さんを見て。「……深夜帯のサービス業の女性スタッフ」
仁奈川伊由:「む」
仁奈川伊由:「今、なんか配慮された?」
壱条ゆゆ:「そういうわけじゃ……ともかく」
風見将吾:「わかるかニナちゃん? 風俗嬢だ。家に来てエッチなサービスを……」
露野勲:「将吾を告訴する事件を先に片づけるか? 黙ってろ」
壱条ゆゆ:お盆で風見さんの鼻柱を叩く。
壱条ゆゆ:すぱーん。
風見将吾:「……はい。黙ってやす」
仁奈川伊由:「あっはっは」
壱条ゆゆ:「……被害状況は全員同じ。大型の獣に襲われたような死体」
露野勲:「共通点が見えづらいな。主婦と大学生が深夜帯でバイトしてたってセンも無くはないが……」
壱条ゆゆ:「死因は外傷性ショック。傷がそのまま死因と考えられます。ただ……」
仁奈川伊由:「ただ?」
壱条ゆゆ:「死体から、薬物反応が見られました。何らかの麻薬に近い成分です」
仁奈川伊由:「あは。ヤクザっぽくなってきた」露野さんに笑う。
壱条ゆゆ:「詳細な成分は現状、調査中です。ただ、R案件は検死に回すにも人員が限られるので」
露野勲:「確かにヤクザっぽくなってきたな」 ため息をつく。 「こっちの人探しと繋がっちまった」
風見将吾:「ヤクか……ソッチ方面は勲が詳しかったよな」
壱条ゆゆ:「……詳しいの?」
壱条ゆゆ:眼が更に細くなる。
風見将吾:二本目のタバコに火を付ける。『ラッキーストライク』だ。願掛けも込めている。
露野勲:「その、夜間帯のサービス業の女」
露野勲:「佐々木美紀と特定関係にあった男を探していた。西迫大康。いわゆるヒモってやつだな」
風見将吾:「あー、そいつ知ってるぜ。なんの仕事してるかわからねえ、昼からパチ打ってるチンピラだろ」
火渡ヒロミ:「あら、そこそこ有名人なのかしらね」
露野勲:「そうだ。知り合いか? ……ドラッグの売人をやってた、くだらねーチンピラだが、最近やけに羽振りがよくなってた」
露野勲:「新しいドラッグの商品を仕入れてから、って話だ」
風見将吾:「ビンゴじゃねえのかそれはもう」
仁奈川伊由:「いきなり犯人掴んじゃった?」
風見将吾:「どうせ居場所も掴んでたりするんだろ、お前のコトだから」
露野勲:「……確かめる必要はあるが、かなりクロに近い。いまはそいつの女の一人のマンションに入り浸ってるみたいだからな」
露野勲:「場所はわかった。遊びに行ってみる予定だ」
露野勲:「こっちは以上だ」 タブレット上に、住所をポイントする。
風見将吾:「俺も遊びにいこっと。泣き虫勲ちゃんがどれくらいタフになったか、間近で見てみたいしな」
露野勲:「うるせえな、こいつは……誰が泣き虫だ」
仁奈川伊由:「あたしもついて行くからね。R案件ならプロだし」胸を張る。
仁奈川伊由:「あ、で、最後、最後! あたしから大事な話!」
仁奈川伊由:言いながら、学生鞄からポスターを取り出して皆に配る。
風見将吾:「お、どうしたニナ特派員。黒幕の証拠でも掴んだか」
仁奈川伊由:『ぴーちゃんを探してください』とカラフルな丸文字で書いてあり、ニワトリの写真が縁どられている。
仁奈川伊由:「あたしの友達が学校で飼ってるニワトリが脱走しちゃったの。探してるから協力して」
露野勲:「……これが」
露野勲:「プロの仕事か……!? 関係あるか!?」
壱条ゆゆ:「…………」 困ったように、ヒロミさんを見る。
仁奈川伊由:「と、思うでしょ! ところがさ」
壱条ゆゆ:何らかのUGN流のやり方なのか? と首をかしげる
風見将吾:「いいよいいよ。おじさん手伝っちゃう。他ならぬニナちゃんの頼みだからな」
風見将吾:「これがたとえ本筋にまっっっっったく関係なくても……ってあれ? 関係あんの?」
火渡ヒロミ:「お友達が出来たって言ってたものね」
仁奈川伊由:「うん。友達、真園って言うんだけど、なんかヘンなんだよね」
露野勲:「その友達が変わってるって話か?」
仁奈川伊由:「ちーがーう。聞いてよ。そもそも、うちの学校、半年前に不審者が入りこんで学校の動物を殺しちゃって」
風見将吾:「ああ、そういやあったな。ウサギとニワトリがほぼ全滅させられて、結局捕まってないやつ」
仁奈川伊由:「ぴーちゃんも御多分漏れず死んじゃって、真園は心を痛めて二代目ぴーちゃんを育てたっていうんだけど」
露野勲:(こいつ、詳しいな……)
仁奈川伊由:「それが二週間前からの話らしいの。二週間でヒヨコからニワトリになるものなの?」
壱条ゆゆ:「ひどい話……」
仁奈川伊由:「真園の言い方もヘンだったんだよね。ぴーちゃんは死んでない、みたいな言い方しててさ」
風見将吾:「……いや。いやいや。待て待て」
風見将吾:「二週間でヒヨコからニワトリになるわけねーだろ。最初からニワトリを買ってきたんじゃねえのか?」
風見将吾:「二週間でニワトリになるなら、それはもうヒヨコじゃねえ。エイリアンかなんかだよ」
壱条ゆゆ:「それか、なりかけの小鳥かね」
露野勲:「時間が吹っ飛んでる。そういう怪異も、聞いたことねえな」
火渡ヒロミ:「確かに、不思議な話ね」
露野勲:「……何かあるって言いたいのか?」
壱条ゆゆ:「でも、関係ある話とは…………え」
仁奈川伊由:「だいたいの不思議はレネゲイドで説明つけられるでしょ」鼻を鳴らす。
壱条ゆゆ:それ以上深める話なのか? という顔をしている。
火渡ヒロミ:「レネゲイド、か」
風見将吾:「いいのかニナちゃん。君はこう言ってんだぞ」
風見将吾:「"ぴーちゃんか、あたしの友人が怪しい"って」
風見将吾:「仮にどっちの予想があたったとしても、友情が壊れかねないぞ」
壱条ゆゆ:「……待ちなさいよ。その子がどんな子かは知らないけど」
壱条ゆゆ:「飼ってた鳥が突然に殺されて。自分を落ち着けるために新しい子を見つけて」
壱条ゆゆ:「同じように育ててる、って可能性の方が早いでしょ」
火渡ヒロミ:「まあまあ、お待ちなさい。ニナは何かそこにひっかかる事があるの?それともニワトリ探しの協力を求めたいの?」
仁奈川伊由:「どっちも!」
火渡ヒロミ:「じゃあ例えばそれ以外にそのお友達に他に変わった事はなかったかしら?」
仁奈川伊由:「ひっかかる事があるから気になるし、どっちにしてもぴーちゃんが見つからなくちゃ話が進まないでしょ」
火渡ヒロミ:「気になる事があるなら、そのとっかかりがあるかもしれないわ」
壱条ゆゆ:「……それが気になるなら、別にいいけれど」
仁奈川伊由:「ううん…?」首を傾げる。「って言ってもなあ。普通の子で…せいぜい、マユラ様とかいうお守り好きなくらいで…」
露野勲:「待て」
仁奈川伊由:「ん?」
露野勲:「なんのお守りっつった? いま?」
仁奈川伊由:「え? マユラ様」
風見将吾:「…………」
露野勲:「将吾。お前が忘れてないなら、……これは、連続怪死事件とは関係がなくても、遅かれ速かれ調べなきゃならねえことだ」
風見将吾:「ここで出てくんのかよ。そのクソみたいな名前が……」
風見将吾:「忘れてるわけねえだろ。これは久々に舞い込んだ手がかりだ」
火渡ヒロミ:「マユラ様はこの土地で祭られてる神様の一柱ね」
仁奈川伊由:「ふうん。あ、だから流行ってるの?」
壱条ゆゆ:「ちょっと……」
露野勲:「ぴーちゃんだかなんだか、その鶏を探してもいい。その真園ってのから、話を聞きたいしな。……ただ、より有力な手掛かりを追ってからだ」
露野勲:「俺は俺の請け負った人探しを片づける。ドラッグの売人を締め上げる用事がある」
露野勲:「鶏はその後だ」
風見将吾:「同感だな。本題を片付けて……ああ。俄然やる気が出てきた」
壱条ゆゆ:「……。…………」
風見将吾:「ぴーちゃんとやらについて調査する。決まりだ」
露野勲:「文句がありそうだな、壱条?」
壱条ゆゆ:「……いいえ。好きにすれば良いんじゃないの」
壱条ゆゆ:髪をかき上げて、目線をそらす。「少なくとも、優先順位はあってる。売人。ぴーちゃん。それ以外」
壱条ゆゆ:それ以外、を特に強調するように。
火渡ヒロミ:「良い優先順位だと思うわ」
壱条ゆゆ:「平行して進めていきましょう。わたしは売人でも、ぴーちゃんの方でも構いません」
火渡ヒロミ:「目下の課題は現実に迫る危機だもの」
仁奈川伊由:「……手伝ってくれるんだね?ありがと!」しばらく三人の顔を見ていた後、そう言う。
仁奈川伊由:「じゃあ、まー、売人のとこ行くのからでいいと思う。そこからやってこ!」
風見将吾:「…………」 しばらく不満げに壱条を見つめていたが、視線をそらす。
風見将吾:「おう。一番わかりやすいしな。いこいこ」
壱条ゆゆ:「念のため、保健所にも連絡をいれておこうかしら」
壱条ゆゆ:「野生の飼いニワトリ、目立つでしょうし」
露野勲:「……行くか」
GM:----
GM:目的地を定めそれぞれが店を出る。
GM:店内に残るのは二人だけだ。
露野勲:「……壱条」 リボルバーの弾倉を確認して、振り返る。 「確かめておきたいことがある」
壱条ゆゆ:「……なに。」 取り出された銃を見ながら。
露野勲:「将吾とは連絡を絶っていたわけじゃないが、お前のことは知らん。だから聞く」
露野勲:「その力に気づいたのはいつだ? あのとき……、あの人形供養の夜のことじゃないのか?」
壱条ゆゆ:「……違うわ。これは、本当に壱年前」
壱条ゆゆ:「放火事件に巻き込まれてね。煙に巻かれて、死にそうになった時に……声をかけられたの」
露野勲:「後天的にオーヴァードに覚醒する条件は、聞いたことがある。なるほど、命の危険か。……その声」
露野勲:「どんな声だ? 俺と将吾の追ってる、例の奴だったら……お前が一番、核心に近いことになる」
壱条ゆゆ:「だから、そうじゃなくて。……ええと…………」
壱条ゆゆ:「ね、猫……」
壱条ゆゆ:「…………と、車……?」
露野勲:「……猫車……?」
壱条ゆゆ:「わたしにもよく分からないのよ」
露野勲:「も、もう少し具体的な説明はないのか!?」
壱条ゆゆ:「公安でも、サラマンダーだっていう分類は判定されたけど」
壱条ゆゆ:「その……取り憑いてる? 何かのことまではね」
露野勲:「妖怪か何かに取りつかれたってわけか。そいつは難儀な話だな」
露野勲:「……だが、その力を隠してて、そのために警察に入ったわけじゃないとすると……」
壱条ゆゆ:「つまり、二人は」
壱条ゆゆ:問いかけを遮るように。「あの日から、ずっとオーヴァードだったのね」
露野勲:「なんとなくわかってただろ」
露野勲:「いまさら確認してどうする」
壱条ゆゆ:「……分からなかったわよ。分からなかった」
壱条ゆゆ:ぎゅ、と拳を握る。「あんなことがあって、自分に出来ることなんて何もないって、ずっと、ずっと!」
壱条ゆゆ:「二人には何が見えてるのか、何を探してるのかなんて、何も……!」
露野勲:「言わなかった。巻き込むだけで意味がないと思った」
壱条ゆゆ:「……でしょうね。わたしが、同じ立場だったら同じように動いてた」
露野勲:「それでも……驚いたのは、壱条が警察に入ったことだ」
露野勲:「忘れるはずがないとは思ったが、こいつも諦めていないんじゃないかと思った。……どうなんだ?」
露野勲:「俺はそこのところを聞きたかった」
壱条ゆゆ:「…………。ほんとに」
壱条ゆゆ:手を伸ばす。自分よりも、頭一つ大きくなってしまった、泣き虫の幼馴染を見上げて。
壱条ゆゆ:「目が見えてないの。それとも見えすぎてるの? ……貴方にも、風見にも言うつもりだけど」
壱条ゆゆ:「『神隠し』事件? 馬鹿じゃないの。13年前よ」
壱条ゆゆ:「あれは。……大好きなお姉ちゃんが、馬鹿な子供の、馬鹿な提案のせいで」
壱条ゆゆ:「尊い命を、永遠に失った。……そういう、出来事よ」
壱条ゆゆ:泣くように笑う。
露野勲:「終わった事件か」
壱条ゆゆ:「時効はとっくに過ぎてる」
壱条ゆゆ:「……警察に入ったのは、少しでも、人の命を助けられる仕事につきたかったから」
壱条ゆゆ:「それ以上でも以下でもないわ。償えるとも思ってない」
露野勲:「は! 優等生の答えだな。お見事だ」
露野勲:「……俺も本気でそう思えたら楽だな。拳銃で頭を吹っ飛ばして、記憶を消せたらもっといい」
露野勲:「俺にはできない」 リボルバーを上着の内側に仕舞う。 「そういう能力だ」
壱条ゆゆ:「そうね。最初から『そういうものがある』と分かってたら、また違ったわ」
露野勲:「色々と面倒な『昔話』について訊いて悪かったな。収穫はあった」
露野勲:「少なくともお前は違うってことだ。幼馴染を疑いたくない。……俺の話は以上だ」
壱条ゆゆ:「そう。大先輩のご期待に答えられていたら、よかったわ」
壱条ゆゆ:「……けど、ねえ。勲」
露野勲:「なんだよ。現実を見ろとかいう話なら、そんな綺麗事聞きたくねえな」
壱条ゆゆ:「……」少しの沈黙の後。「違うわよ。貴方、Ⅲ種銃火器取り扱い許可申請、取ってないでしょう」
壱条ゆゆ:この世界における、銃の携帯を許可される申請だ。
壱条ゆゆ:手続きは煩雑で、定期更新もややこしい。
露野勲:「取ってない」
露野勲:「モデルガンだよ」
壱条ゆゆ:「本当に? ……必要なら、取っておきなさい。形骸化してても、法は法よ」
壱条ゆゆ:「それくらいなら、手伝ってあげるから」
露野勲:「学級委員長みたいになっちまったな。……そうするよ、暇ができたらな」
壱条ゆゆ:「ええ。それじゃ」
壱条ゆゆ:そう言って、扉から出て行く。
GM:----
GM:ロイスと購入が可能です
仁奈川伊由:う~ん どうしよ 風見さんに取得しようかな
風見将吾:ロ!
露野勲:ここでは改めて、壱条ゆゆ/誠意〇/不信 で取ります!
壱条ゆゆ:幼馴染/露野勲/懐旧:/隔意:○/ロイス
風見将吾:ニナちゃんはさっき取ったんだよね。幼馴染二人には……もう少し絡んでからにしましょう。保留。
仁奈川伊由:風見さんにロイス取得! 風見将吾/尽力:〇/セクハラっっぽい/ロイス
風見将吾:なんだそのN感情は!胸揉むぞ!
仁奈川伊由:そういうとこだよ!
露野勲:完全にハラスメント!
風見将吾:あれ、なんか
風見将吾:露野さんがイニチブ表で分身してますね
風見将吾:そういう能力者なのかな
風見将吾:ホワイトゴレイヌ
風見将吾:いやこれ、さっき僕がキャラシ見た時に複製しちゃったやつだな……手が滑って……すみません
露野勲:あぶない!
仁奈川伊由:戻った
風見将吾:ホワイトゴレイヌは僕でした 無難にボディアーマーを取得しておきます。
露野勲:統一ゴレイヌしました!無問題!
仁奈川伊由:ではプロのUGNチルドレンらしく、UGNボディーアーマーでも購入しようかしら…オホホ
露野勲:こっちもUGN様がいらっしゃるので気兼ねなくUGNボディアーマーを買える!
仁奈川伊由:7dx>=12
DoubleCross : (7DX10>=12) → 10[1,2,2,5,8,9,10]+8[8] → 18 → 成功
風見将吾:2dx>=12
DoubleCross : (2DX10>=12) → 6[6,6] → 6 → 失敗
仁奈川伊由:かっ買えた
風見将吾:ツキをもっていかれた!
壱条ゆゆ:私も警察が何故か持ってるボディアーマーを
GM:次のシーンはミドル戦闘とかあるよ優秀チルドレン
露野勲:2dx>=12
DoubleCross : (2DX10>=12) → 10[6,10]+5[5] → 15 → 成功
風見将吾:うさんくさおじさんでは何も買えませんでした。終わり!
仁奈川伊由:なっ!何ィ!
露野勲:これがッ!エグザイル社会パワー!
壱条ゆゆ:2dx+2
DoubleCross : (2DX10+2) → 9[1,9]+2 → 11
風見将吾:ゲエーッ
風見将吾:全員買えとるやんけ
壱条ゆゆ:うーん
壱条ゆゆ:財産1使ってかお
風見将吾:お前か?お前だけ落ちこぼれか?おお?
GM:www
GM:----
GM:続いてミドル2
GM:ヒモ男西迫が潜伏しているであろうマンションへ行くことになります。
GM:ここは全員登場でお願いします。
風見将吾:風見将吾の侵蝕率を1d10(→ 1)増加 (47 → 48)
仁奈川伊由:仁奈川伊由の侵蝕率を1D10(→ 9)増加 (42 → 51)
風見将吾:ヒモ・マンション!
仁奈川伊由:ぐあっ
露野勲:1d10+53
DoubleCross : (1D10+53) → 5[5]+53 → 58
壱条ゆゆ:1d10+51
DoubleCross : (1D10+51) → 5[5]+51 → 56
風見将吾:勲くんとゆゆちゃんの絆が深まっている
風見将吾:お、俺を置いていかないでくれ……
GM:www
露野勲:ジェネシフトも視野ですよ!
仁奈川伊由:あたしがいるわよ!
GM:ミドル戦闘もあるので頑張ってね
GM:----
GM:駅から徒歩20分ほど。
GM:交通の便がほどほどに悪く、家賃がそこまで高くない住宅街にそれはある。
GM:グランヴァーレ小鳥遊。
GM:名前ほど豪華な印象もないが、そこまで悪くもない。
GM:一人暮らしの女性が住むのに丁度いい程度の賃貸マンションだ。
風見将吾:「家賃は月65000円。オートロック付きとしてはまあ、お手頃な金額だな」
GM:402号室が西迫の恋人である広瀬陽子の自宅である。
風見将吾:「こういうロック、解除も簡単なんだよなァ」 ドアの隙間からプラスチックの下敷きを入れて何度か振る。モーションセンサーを動かして解除した。
GM:その時、君達は異様な気配を感じる。
仁奈川伊由:「解除するの、能力じゃないんだ…」
露野勲:「……おい、待った」
GM:一瞬にして人の気配が周囲から消える感覚。
露野勲:「俺ひとりなら、どこからでも入れるが……さっそくこいつは大当たりか」
GM:それはマンションの周囲から存在していたはずだ、しかし。
GM:まるで無いかのように巧妙にずらされていた。
壱条ゆゆ:「この感覚……」
GM:精巧に組まれたワーディング。
風見将吾:「待ってましたって感じだな。これはいよいよ大金星だぜ、壱条」
GM:しかし通りすがった程度ではオーヴァードでも気付けないほどのもの。
風見将吾:「お前の逮捕スコアが一個増える。やったな」
GM:扉を開けた事でそれが露見した。
壱条ゆゆ:「ふざけてる場合ですか。こんなの……」
露野勲:「……さっさと身柄を確保するべきだな」
仁奈川伊由:「さっそく勝つ気じゃん。まあそだね」
GM:玄関は特に問題ないように見える
GM:だがリビングの方に気配を感じるだろう。
仁奈川伊由:「行こっか」土足でリビングの方に進んでいく。
壱条ゆゆ:腰の警棒を抜く。逆手に構え、壁に沿って身を立てる。
壱条ゆゆ:「あ、ちょっと!」
風見将吾:「怖いものなしかよ。すげえな女子高生」 後を追う。
風見将吾:「おじゃまします」
露野勲:「ち……! 先行しすぎじゃねえのかよ」 急いで続く。
GM:リビングの扉を開けると、そこには…
スーツ姿のガスマスク男:「なんだ、何者だ」
風見将吾:「これはすげえ。アメコミのヴィランかな?」
仁奈川伊由:「…」その男を見て、硬直する。「……え」
露野勲:「それか変身怪人だ」
ロックバンドTシャツのガスマスク男:「おいおいおい、ワーディングはどうしたよ」
貴族風のガスマスク男:「おや、これはこれは」
貴族風のガスマスク男:「我が結界に侵入されるとは」
貴族風のガスマスク男:「困りましたね」
壱条ゆゆ:「……警察です。」
風見将吾:「ガスマスク愛好会かよ……おいニナちゃん、どうした?」
GM:三人の男。
GM:その足元には女性が横たわっている。
露野勲:「……知ってる顔か?」
GM:Tシャツのガスマスク男の手には血の付いたチェーンソウが握られている
仁奈川伊由:さっきまでの威勢は失せ、一転して顔を青ざめさせている。
ロックバンドTシャツのガスマスク男:「これから解体しようって時によお!」
ロックバンドTシャツのガスマスク男:「邪魔が入っちまったなあーッ!」
壱条ゆゆ:「大人しく、凶器を捨てて壁に寄りなさい」
仁奈川伊由:「しっ………」知り合いというと脱走者だと気付かれる。
仁奈川伊由:「……さあ。とにかく犯人なのは間違いないでしょこいつら」
風見将吾:「壱条、マジメだな~……そういう警告聞いてくれる相手に見えるか? 俺には見えねえよ」
スーツ姿のガスマスク男:「ワーディング内に親友できるという事はオーヴァードでしょう?ディオニソスセルには話を通したはずでは?」
貴族風のガスマスク男:「まあまあ、お待ちなさい」
貴族風のガスマスク男:「そちら、警察の方ですね」
壱条ゆゆ:「茶々を入れないで下さい。手順が重要なんです」
貴族風のガスマスク男:「この街の警察にオーヴァードが居るという話は聞き及んで居ませんでしたが」
露野勲:「こんな状況で手順かよ……。こういう丁寧なやつに限ってロクなことしねえンだけどな」
壱条ゆゆ:「十海警察署、特別犯罪対策室。いなければ補充される。それが組織というものです」
貴族風のガスマスク男:「この街では、このような事件は我々FHに任されているはずなのですが」
貴族風のガスマスク男:「お聞き及びではない?」
壱条ゆゆ:「ええ、全く。貴方の言うところの『このような事件』が、何を意味するかは存じ上げませんが」
壱条ゆゆ:「不法侵入。凶器所持罪。誘拐、ないし拉致監禁ーーその現行犯」
壱条ゆゆ:「もう一度申し上げます。凶器を捨て、任意同行をお願いできますか」
スーツ姿のガスマスク男:「法というのは、それに即するべきだ、聞くに値しない」
スーツ姿のガスマスク男:「この世界では私達が法だ」
ロックバンドTシャツのガスマスク男:「聞いてねーならいいじゃねーか。ちょうどいい。女をバラすのはいい」
ロックバンドTシャツのガスマスク男:「でも死体解体は飽きたとこだしよ」
ロックバンドTシャツのガスマスク男:「生きてる女をバラしたときの音色(ひめい)が聞けるんだ」
ロックバンドTシャツのガスマスク男:「やっちまおうぜ?ヴァーラの旦那」
露野勲:「いまの発言で話し合いの余地が消滅したんじゃねえのか、おい」
壱条ゆゆ:「……別に、最初から通じると思ってませんよ」
貴族風のガスマスク男:「やれやれ、申し訳ない。血の気が多いもので」
風見将吾:「いや、いいよいいよ気にしないで。こっちもあんま育ちがいいメンバーじゃないしさ」
貴族風のガスマスク男:「トゥーロ、スカァーツ。お相手は理知的に会話をなさっているのですよ」
ヴァーラ:「残念ながら、従う事はできません」
ヴァーラ:「ですが、誘拐とは人聞きの悪い」
ヴァーラ:「これは我々が現着した時点で死体です」
壱条ゆゆ:「何一つ安心する要素にはなりえませんね」
GM:「とりあえず先に私達が回収させていただきたいのですが」
ヴァーラ:「とりあえず先に私達が回収させていただきたいのですが」
仁奈川伊由:「……それを持って帰るって?人間をいじくるのが趣味の変態野郎のとこに」
仁奈川伊由:「させないわ」
風見将吾:「あ? いじくる……なんだって?」
ヴァーラ:「おや?その物言い」
露野勲:「やっぱり心当たりあるんじゃねえか」
ヴァーラ:「私達の事を」
ヴァーラ:「マンハントの仕事をご存知のようで」
GM:じっと仁奈川さんの方を見る。
仁奈川伊由:「誤魔化そうかと思ったけど、あの喋り聞いたら苛々してきたの」
スカァーツ:「チィ…面倒そうだ」ボソボソ呟いている
壱条ゆゆ:「なら、一つ確認します」
壱条ゆゆ:「彼らは、街の治安維持に貢献するような類の人々ですか?」
トゥーロ:「いいねえ、若い女、生意気な女」
ヴァーラ:「…まさか」
仁奈川伊由:「いーえ!全く! 罪もない民間人を攫うのと死体漁りが趣味のド変態犯罪者集団よ」
仁奈川伊由:「UGNとしても、いち個人としても、あいつらをここで逃がすわけにはいかないわ」
風見将吾:「よし決まりだ。シンプルに行こうぜ」
ヴァーラ:「その顔、67番では?」
風見将吾:「武力行使する。あんたらは全員捕まる。それでいいだろ」
風見将吾:「こいつはニナちゃんだ」 遮るように言う。
風見将吾:「花の女子高生の仁奈川伊由だ。おい、そうだな!」
仁奈川伊由:「………そうに決まってんでしょ!」「あたしはあたし!仁奈川伊由よ!」
ヴァーラ:「名前を?ええそれは良い事です。番号で呼ぶのは味気ない」
ヴァーラ:「私は常にそう思っていました」
ヴァーラ:「貴女が生きていた事はとても喜ばしい、そして悲しい事です」
ヴァーラ:「でなければ人形卿が犠牲になった意味が無い、貴方が生きている事で彼の犠牲は無駄ではなかった」
ヴァーラ:「とても…喜ばしい」
仁奈川伊由:「…………っ」奥歯をギュッと噛みしめる。
ヴァーラ:「そして、私に見つかってしまった事。貴方を捕らえなければならない事」
ヴァーラ:「とても、悲しい」
仁奈川伊由:「それはこっちの台詞よ」
ヴァーラ:「彼女をお譲り頂けるなら、この死体はお譲りしますし手は引かせてもらいますが」
仁奈川伊由:「捕らわれるのは、アンタらで、見つけたのは…このあたし」
仁奈川伊由:「そうでしょ。そうよね!」
壱条ゆゆ:「論外です」
壱条ゆゆ:「抵抗するならば、致し方ありません」
壱条ゆゆ:「強制執行での確保を行います」
露野勲:「その女は重要な手がかりだ。こっちにも仕事がある。それと……こいつらの目つきが気に入らねえな」
露野勲:「お引き取り願おうか、クソ野郎ども」 リボルバーを引き抜く。
ヴァーラ:「致し方ありませんね」
ヴァーラ:「示した慈悲を拒否されてしまうと」
ヴァーラ:「戦うしかありません」
トゥーロ:「女は?」
ヴァーラ:「警察の方は好きになさい、そちらの少女はできるだけ無傷で」
仁奈川伊由:「ハー」息を吐く。「まずは殺す。殺してから尋問する」
スカァーツ:「裏社会の法もしらぬ輩め」
スカァーツ:「では、悲しい事ですが”仏の”ヴァーラがお相手致しましょう」
ヴァーラ:「では、悲しい事ですが”仏の”ヴァーラがお相手致しましょう」
風見将吾:「落ち着けよニナちゃん。女の子が殺すとか物騒な言葉を使うもんじゃない……」
風見将吾:「"殺っつける"にしておけ。な」
仁奈川伊由:「ブッ殺っつける!」
風見将吾:「……うん。まあ、それでいいか」
露野勲:「変わんねえよ!」
壱条ゆゆ:「あなたたちね……」
”音色の”トゥーロ:「”音色の”トゥーロ、良い音色(ひめい)を聞かせてくれよ
スカァーツ:「”法の”スカァーツ」
GM:戦闘開始です。
GM:----
GM:ヴァーラ トゥーロ スカァーツ
↑
3m
↓
風見 露野 壱条 仁奈川
----
GM:室内なのでめっちゃ狭いです
GM:彼我の距離は3m
仁奈川伊由:せま!
GM:普通のマンションのリビングなので
風見将吾:10畳あれば広い方だもんなー
GM:1ラウンド
GM:セットアップ
仁奈川伊由:ないぜ!
壱条ゆゆ:《先陣の火》 行動値4→9 に
壱条ゆゆ:壱条ゆゆのイニシアチブを0に変更 (4 → 0)
壱条ゆゆ:壱条ゆゆのイニシアチブを9に変更 (0 → 9)
露野勲:なし!
”仏の”ヴァーラ:なし
”音色の”トゥーロ:なし
壱条ゆゆ:侵食56→58
風見将吾:ありません! 骨の剣を作って殴るだけなのだ。
風見将吾:マッハゆゆちゃん
スカァーツ:【アクセル】を使用
スカァーツ:自分の行動値+8
露野勲:ヒョーッ! これが”法”か!?
風見将吾:どう見ても違法薬物だろ……
壱条ゆゆ:法定速度だ
スカァーツ:行動値11に
風見将吾:我がパーティ最速のゆゆちゃんが抜かれた!
仁奈川伊由:ゆゆーっ
壱条ゆゆ:このあたしが……スロウリィ!?
スカァーツ:クックック
GM:という所でセーブ
GM:お疲れさまでしたー
GM:ではセットアップが終わった所から再開していきましょう
風見将吾:素敵な悲鳴を聞かせてもらいましょうか
露野勲:我々の奏でる悲鳴でうっとりさせてやるぜ
壱条ゆゆ:俺は公権力だぞ!
仁奈川伊由:大人たちコワ…
GM:ww
GM:ではイニシアチブ
GM:何もなければスカァーツさんが動きます
仁奈川伊由:なしだよ~
壱条ゆゆ:ないよう
風見将吾:いらっしゃい坊や
露野勲:ないです
GM:では呼ばれたのでそっちに行きます
スカァーツ:マイナーで君達のエンゲージに移動
GM:メジャーで【ポイズンフォッグ】【茨の輪】【魔王の覇気】【死神の瞳】【流血の胞子】
GM:対象はPC全員です
露野勲:じゃ、じゃどく!
風見将吾:ゲーッ
仁奈川伊由:邪悪!
風見将吾:しかも茨の輪!
壱条ゆゆ:ダメージ発生しないやつ?
GM:ダメージはないですが
GM:当たると
GM:ラウンド中判定ダイス-1個 次の攻撃力-4 受けるダメージ+3D 邪毒LV1
GM:を受けます
GM:5dx+1
DoubleCross : (5DX10+1) → 10[7,7,9,10,10]+5[4,5]+1 → 16
風見将吾:よ、よかった……まだ有情な効果だ よくはないが
露野勲:なあにかわせば問題ないさ!
GM:ヒャッハー回ったぞ
仁奈川伊由:ヒエ~~
風見将吾:とりあえずドッジ。
風見将吾:4dx>=16
DoubleCross : (4DX10>=16) → 9[5,8,9,9] → 9 → 失敗
露野勲:4dx>=16
DoubleCross : (4DX10>=16) → 10[6,8,10,10]+8[3,8] → 18 → 成功
壱条ゆゆ:ドッジ! 《炎神の怒り》!
仁奈川伊由:ドッジします
露野勲:ササッ
風見将吾:があああ!がああああ!
仁奈川伊由:1dx+1
DoubleCross : (1DX10+1) → 10[10]+8[8]+1 → 19
仁奈川伊由:エ~~~!?
風見将吾:おっお前ら!
壱条ゆゆ:10dx
DoubleCross : (10DX10) → 10[2,5,5,7,7,7,8,9,9,10]+4[4] → 14
GM:1Dで避けるの?w
壱条ゆゆ:ウオーッ
仁奈川伊由:優秀チルドレンなのかも…!?
露野勲:風見くんは火力十分あるから、ゆゆさんカバーリングいります?
風見将吾:やっぱり風見だけ落ちこぼれの可能性が出てきた
風見将吾:そうですね。風見は火力-4されてもそこまで致命傷じゃないです。
壱条ゆゆ:勲くんは大丈夫なん?
露野勲:大差ないです!
露野勲:4点低くなるだけでダイスは気合で回せるし…
壱条ゆゆ:じゃあ貰おうかな…………
露野勲:では崩れずの群れで壱条さんをカバー。
露野勲:侵食率58→60
GM:OK
壱条ゆゆ:侵食58→61
GM:それでは効果を受けた人は判定のダイスが-1され 次の攻撃が-4され 次に受けるダメージが+3Dされ 邪毒1を受けますね
スカァーツ:「初対面の人の事を変態呼ばわりしやがって、無礼だ」ブツブツ
スカァーツ:ポケットから取り出した注射器を自分の首に突き立てる
スカァーツ:「裏社会の法というものをわからせてやる」
スカァーツ:ボソボソと呟いたかと思うと一気に加速し
スカァーツ:君達の傍まで接近
露野勲:「……おいッ、言った端から! こいつは……」
スカァーツ:「のたうち回れ!」
露野勲:「変態がやるやつじゃねえか!」
スカァーツ:手元からガスを噴射します
風見将吾:「おいおい!」
仁奈川伊由:「だから言ったでしょ!」飛ぶようにして近くの棚の影に隠れる。
壱条ゆゆ:「っ!」とっさに腕で口元を庇うが。ガスに撒かれかける
風見将吾:「少し吸ったか。何が法だよ、ケーサツの前で違法薬物使いやがって」
スカァーツ:麻酔薬や筋弛緩剤が混合されている特性ブレンドガスだ!
露野勲:「くそっ」 伸ばした左手をリボルバーで撃つ。血飛沫が飛び、壱条に向かった気体の浸透を防ぐ。
”音色の”トゥーロ:「おい、喋れなくするな!俺は音色(ひめい)が聞きたいんだ!」
壱条ゆゆ:「なっ、……勲!」
露野勲:「たいしたことねえ。攻撃しろ! 手加減するなよ!」
風見将吾:「お前はさっきから悲鳴悲鳴ってうるせーんだよ! ユーチューブでも観てろ!」
壱条ゆゆ:「……分かってる!」庇われたことに気づき、顔をしかめる。
仁奈川伊由:「ちょ…ちょっと大人の人達!大丈夫!?」
仁奈川伊由:「まさかオーヴァードと戦闘したことないなんて言わないでよ!?」
露野勲:「大きなお世話だ。てめーの心配をしろ……!」
壱条ゆゆ:「ええ、ーー本当に」
壱条ゆゆ:その瞳が変わる。細長い、炎のような色の瞳孔に。
GM:----
ヴァーラ トゥーロ
↑
3m
↓
風見 露野 壱条 仁奈川 スカァーツ
----
GM:では壱条さんの手番です
壱条ゆゆ:マイナーなし。メジャーで《コンセントレイト:サラマンダー》《炎神の怒り》《煉獄魔神》。
壱条ゆゆ:伸縮用警棒による白兵攻撃をスカァーツさんに!
壱条ゆゆ:11dx8
DoubleCross : (11DX8) → 10[1,1,2,2,4,4,4,4,9,10,10]+10[2,10,10]+10[8,9]+7[6,7] → 37
露野勲:つよっ
仁奈川伊由:すごい出目!
壱条ゆゆ:が、頑張るなお前!
露野勲:滅多打ち!
GM:ヒドイ
GM:避ければいいんだ!
スカァーツ:2dx>=37
DoubleCross : (2DX10>=37) → 9[7,9] → 9 → 失敗
GM:ダメー
壱条ゆゆ:ではダメージだ
仁奈川伊由:イエイ!
壱条ゆゆ:4d10+5
DoubleCross : (4D10+5) → 11[2,6,1,2]+5 → 16
壱条ゆゆ:…………。
露野勲:ゆゆ~っ!?
風見将吾:どっどうした国家権力!
風見将吾:権力パワーが切れたのか
GM:流石に耐えた
仁奈川伊由:1と2が好きなのか!
壱条ゆゆ:国家権力は……従う相手にしか効果がない……!
壱条ゆゆ:「大人しく……」 逆手持ちの警棒を、毒を放った手に引っかける。
スカァーツ:「む?」
壱条ゆゆ:「しなさい!」 そのまま袖を引き、投げ飛ばす。
スカァーツ:「うおおッ!?」
スカァーツ:「ガハッ!?」
壱条ゆゆ:そのまま床に叩きつける。常人ならば、無力化するのに十分な鮮やかな組み討ち。
スカァーツ:「クソ…この」
スカァーツ:ゆっくりと立ち上がる
スカァーツ:「バラバラにして好事家どもに売り払ってやる…」
壱条ゆゆ:「この手応えで……!」 オーヴァード相手の戦い。
仁奈川伊由:「ちょっ…あの火と車は使わないの…!?」
壱条ゆゆ:戦闘経験は、決して豊富ではない。R課の先輩相手の訓練が大半だ。
壱条ゆゆ:「っ、だから、あなたなんでそれ……!」 手足の端々に火花が散って、挙動を加速させている。それだけだ。
GM:では続いて露野さんの手番
露野勲:いくぞっ。
露野勲:マイナーで骨の銃。侵食率60→63
露野勲:メジャーでコンセ+カスタマイズ。スカァーツを戦術的に攻撃します。
風見将吾:「おい勲、手加減すんなよ。今の壱条の投げはかなり良かった」
風見将吾:「それでも倒れない相手ってことだ。殺す気でいい」
露野勲:「わかってる……が、この毒……!」
露野勲:ダイスが6個しか触れない…かなしい!
露野勲:6dx7-1
DoubleCross : (6DX7-1) → 10[1,3,3,5,6,7]+3[3]-1 → 12
露野勲:剣精の手。
露野勲:1dx7+20-1
DoubleCross : (1DX7+19) → 2[2]+19 → 21
風見将吾:やる!
仁奈川伊由:いいぞ~!
露野勲:21デース!
スカァーツ:ドッジ
スカァーツ:2dx>=21
DoubleCross : (2DX10>=21) → 5[5,5] → 5 → 失敗
スカァーツ:ダメ
仁奈川伊由:いえいいえい
露野勲:3d10+6-4
DoubleCross : (3D10+6-4) → 10[5,2,3]+6-4 → 12
露野勲:クソ低い
仁奈川伊由:勲~~!!
露野勲:しかも諸々有効
GM:あッ…でも倒れる
仁奈川伊由:おおお
露野勲:や……やったッ
GM:バロ/ソラだから
壱条ゆゆ:あ、侵食上げ忘れてた
GM:肉体が低い
壱条ゆゆ:61→69
露野勲:まさかの結末
露野勲:「……クソ野郎!」 リボルバーで狙いをつける――毒で腕が震えている。その腕が、
露野勲:強引に折れ曲がり、関節が爆ぜるような音を立てて、スカァーツを狙い撃っている。銃声。
露野勲:「そこで寝てろ!」 侵食率63→67→70
露野勲:間違い。69
スカァーツ:「な…こんな…無法なヤツラに」
スカァーツ:撃たれた事に気付いて振り返ろうとしながら崩れ落ちる
壱条ゆゆ:「無法はそちらでしょ」
壱条ゆゆ:折れ曲がった手に一瞬ぎょっとしながらも言い放つ。
風見将吾:「その通りだ。無敵の国家権力様に楯突くからこうなるのよ」
露野勲:「虎の威を借りてやがる」
風見将吾:警察と同行している以上、自分もほぼ警察!無敵!という理屈だ。
仁奈川伊由:「あたしも国家権力なんだけどなあ」物陰に隠れながらひとりごつ。
風見将吾:「さ、次はどいつだ? 諦めて降参してくれてもいいんだぜ」
”仏の”ヴァーラ:「さて、そういうワケには」
GM:ヴァーラが行動します
GM:マイナーでPCのエンゲージに移動
”仏の”ヴァーラ:【縮地】【バックスタブ】
”仏の”ヴァーラ:メジャーで浸蝕が一番低い風見さんを狙っちゃおう
風見将吾:ギエー
”仏の”ヴァーラ:【漆黒の拳】【瞬速の刃】【斥力の槌】【コンセントレイト】
GM:10dx7+3
DoubleCross : (10DX7+3) → 10[2,3,3,5,5,6,7,10,10,10]+10[7,7,10,10]+2[1,1,1,2]+3 → 25
風見将吾:さすがに回るな~。ドッジ。
仁奈川伊由:避けろ~!風見~!
風見将吾:4dx>=25 任せな!そして惚れな!
DoubleCross : (4DX10>=25) → 8[1,4,5,8] → 8 → 失敗
風見将吾:死!
風見将吾:ダメージください……。
仁奈川伊由:風見~!
露野勲:SYO-GO!
壱条ゆゆ:骨は拾うぜ
GM:ダメージ受けると10m吹っ飛びますが部屋が狭いので今回は2mかな
風見将吾:うわーっ吹き飛ばしは辛い……!
GM:死神の瞳の効果が乗りますね
GM:ダメージが+3D
GM:6d10+18
DoubleCross : (6D10+18) → 43[10,2,4,9,9,9]+18 → 61
GM:殺意が高いなw
風見将吾:めちゃくちゃ死ぬw
仁奈川伊由:ヤバッ
風見将吾:やっぱり合掌マン強いな……。リザレクトします。
風見将吾:風見将吾の侵蝕率を1d10(→ 10)増加 (48 → 58)
”仏の”ヴァーラ:「では、参りましょうか」
”仏の”ヴァーラ:合掌し一礼。
”仏の”ヴァーラ:その瞬間、敵は君の目の前に移動している。
風見将吾:「よろしくお願いしま」 構える。 「っとお!?」
”仏の”ヴァーラ:「仏掌(ブッタ・ハンズ)」
”仏の”ヴァーラ:抜き手が君の鳩尾に突き刺さり勢いで吹き飛ばされる。
風見将吾:後方に吹っ飛びます。湯沸かし用ケトルやら炊飯器やらにぶちあたり、最後に倒れてきた冷蔵庫の下敷きになった。
壱条ゆゆ:「風見っ!?」
”仏の”ヴァーラ:「降参と聞こえましたが」
”仏の”ヴァーラ:「そちらがする分にはまだ大丈夫ですよ」
風見将吾:「いやあ……いててて。まだしなくていいだろ」 冷蔵庫を軽々と押しのけて起き上がる。
風見将吾:「当ててやるよ。今の一撃は――領域展開による距離短縮と、重力と斥力操作の一撃だ」
風見将吾:「"バロール"と"オルクス"。どこにでもいるオーヴァードだ。殴れば倒せる相手に、降参する必要はねえよな?」
”仏の”ヴァーラ:「なるほど、冷静だ」
風見将吾:「てなわけでもう一回だ。よろしくお願いします」 武道の組手のように腰を落とす。
”仏の”ヴァーラ:「いいでしょう、心を折るのもまた」
”仏の”ヴァーラ:「慈悲です」
風見将吾:(……バロールって領域展開のやつだっけ? オルクスだっけ? まあいいや)
壱条ゆゆ:「……無事か」 減らない口に、こっそり胸をなで下ろす。
露野勲:「健康そうだな。そろそろ反撃してやれよ」
露野勲:「お前が殴らないと終わらねえだろ……」
仁奈川伊由:「大人達!もう一人いるからねっ!」
GM:次、行動値5は同値なので風見さんが先手
風見将吾:あっやった!
仁奈川伊由:良かった良かった
風見将吾:これはどうしましょうか。一撃で落とせるのを狙って、悲鳴バンドメンを狙っていいですか?
風見将吾:狙ってというか祈って
風見将吾:絶対落とせない気がするけど
壱条ゆゆ:それがいいんじゃないかしら
GM:----
トゥーロ
↑
3m
↓
風見 露野 壱条 仁奈川 ヴァーラ
----
風見将吾:あっ、2m吹き飛びましたけど、もしかして部屋が狭いからヴァーラさんと同じエンゲージのまま……?
風見将吾:まあいいや。トゥーロさんを殴ろう。
GM:あ、そうですね2m移動してました
風見将吾:マイナーで《骨の剣》《死招きの爪》。武器を生成。
風見将吾:風見将吾の侵蝕率を6増加 (58 → 64)
風見将吾:《コンセントレイト:エグザイル》《貪欲なる拳》。……で、これは使いたくなかったんですが
風見将吾:距離的に届かないので使います。《伸縮腕》。音色のトゥーロさんを狙う。
GM:----
トゥーロ
↑
3m
↓
露野 壱条 仁奈川 ヴァーラ
↑
2m
↓
風見
----
GM:はい、どうぞ
風見将吾:えーと、デバフでダイス-1。伸縮腕で更に-2なので
風見将吾:6dx7-1 こうだ。いけっ
DoubleCross : (6DX7-1) → 10[1,2,2,8,10,10]+10[4,8,9]+10[4,8]+4[4]-1 → 33
露野勲:強い…
仁奈川伊由:すげえ!
GM:たかい
壱条ゆゆ:つよい!
GM:ドッジします
”音色の”トゥーロ:4dx+1>=33
DoubleCross : (4DX10+1>=33) → 6[2,4,6,6]+1 → 7 → 失敗
”音色の”トゥーロ:ウワー
”音色の”トゥーロ:ダメージください
風見将吾:やった!当たりさえすればこいつは強いぞ!
風見将吾:4d10+2d10+22-4 対抗種が乗ってます。もろもろ有効。
DoubleCross : (4D10+2D10+22-4) → 11[4,3,1,3]+14[10,4]+22-4 → 43
風見将吾:なんか1個めのダイスがそこのヘボ婦警と同じくらいだが……
壱条ゆゆ:誰がヘボ婦警だー!
仁奈川伊由:めっちゃ強い
壱条ゆゆ:ヘボですが
風見将吾:風見将吾のHPを3減少 (29 → 26)
露野勲:火力!
風見将吾:あっ、リザレクトのHPじゃない。えーと
風見将吾:リザで10だったので、残りHP7ですね。
”音色の”トゥーロ:ウワーッ やられたってコト?
風見将吾:風見将吾の侵蝕率を5増加 (64 → 69)
GM:耐えられないので落ちます
風見将吾:やったネッ……!
”音色の”トゥーロ:「どっちの女をバラそうかなあ!JKの音色(ひめい9も良いけど、婦警ってのも味があるなあ」
”音色の”トゥーロ:チェーンソウのエンジンを起動させて女性の方を見比べている
風見将吾:「いや、やめとけよ。JKの方は結構気が強いし、婦警の方はカラダが貧相すぎる……あと」
風見将吾:「もう終わった」 トゥーロの首元に、いくつかの黒い針のようなものが打ち込まれている。
風見将吾:先程吹き飛んだ時、こっそりと自分の髪を硬質化させて打ち込んだ。
”音色の”トゥーロ:「ああ?男には用はねえんだ…あがッ!?」
風見将吾:「俺の血はえらい毒性でな。オーヴァードとか、悪意を持ったやつには効果てきめんなのよ」
風見将吾:「そいつは効くぜェ~。そう」
風見将吾:「いい悲鳴をあげてくれ」 とどめに湯沸かしケトルを投げつけます。
仁奈川伊由:「…おおっ。やるじゃん」
風見将吾:「かっこいいだろ? 必殺仕事人と呼んでくれ」
風見将吾:ラッキーストライクに火を付ける。 「降参してもいいぜ。ヴァーラ兄さん」
”音色の”トゥーロ:「あがッ!うわああああああああああッ!」
風見将吾:「おらチャンスだ! 悲鳴をBGMに殺っつけちまいなニナちゃん!」
露野勲:「……どのくらいやれるんだ、UGN?」
”音色の”トゥーロ:吐血して絶命
GM:----
露野 壱条 仁奈川 ヴァーラ
↑
2m
↓
風見
----
GM:仁奈川さんの手番です
壱条ゆゆ:「残りは一人……!」
仁奈川伊由:「そりゃあもう───人生まるごとブツけるくらいの気持ちよ!あたしは!」
仁奈川伊由:はーい マイナーなし。
仁奈川伊由:メジャーで《コンセントレイト:ソラリス》《アニマルアタック》《絶対の恐怖》《神の御言葉》。ヴァーラさんに攻撃します。
仁奈川伊由:7dx7+4
DoubleCross : (7DX7+4) → 10[4,5,6,6,7,8,10]+10[1,7,7]+10[9,9]+10[8,10]+4[3,4]+4 → 48
GM:装甲無視だヤダー
GM:ゲェー
仁奈川伊由:まわった~~~!!
GM:高い
風見将吾:えーすごい!
露野勲:殺戮
”仏の”ヴァーラ:ガードします
風見将吾:しかも神の御言葉……!これは絶対殺戮間違いなし!
仁奈川伊由:ダメージいくぜ
仁奈川伊由:5d10+12+5+5 装甲無視
DoubleCross : (5D10+12+5+5) → 24[10,7,3,2,2]+12+5+5 → 46
仁奈川伊由:ギャッ 若干あれだけど…
仁奈川伊由:装甲無視46ダメージです!
”仏の”ヴァーラ:【歪みの領域】
”仏の”ヴァーラ:15点ダメージを返します
仁奈川伊由:まあ!
GM:まだ立っています
仁奈川伊由:HP24-15 で9残ります
仁奈川伊由:では演出
GM:どうぞ
仁奈川伊由:「あんたらのせいで…ずっとずっと五月蠅いのよ!こっちは!」
仁奈川伊由:何かが部屋で暴れ回るように、激しい家鳴が巻き起こり、部屋全体がぐらぐらと揺れる。
仁奈川伊由:「受け止めやがれ!」棚をガン、と殴る。
仁奈川伊由:直後、キッチン中の棚が次々に開け放たれ、食器や包丁が弾丸のように掃射された。
露野勲:「……ンだよ、これ……うおッ!」
”仏の”ヴァーラ:「…これは!」
”仏の”ヴァーラ:飛来する物体の幾つかを拳で叩き落とすが
”仏の”ヴァーラ:「むうッ」
仁奈川伊由:部屋の暗がりに、小鬼が浮かんだのを見たかもしれない。
”仏の”ヴァーラ:その大部分を受ける
風見将吾:「あぶね! 危ねえ!」
壱条ゆゆ:「これ……っ」 何か気づいたように、目を丸くする。
露野勲:「バーの喧嘩じゃねえんだぞ」
”仏の”ヴァーラ:攻撃を受けながらも飛来するナイフを一つ掴み取り
”仏の”ヴァーラ:仁奈川さんに投擲
仁奈川伊由:「いっつ!」脇腹を刺される。
仁奈川伊由:家鳴が止み、小鬼の姿も消える。
火車:壱条さんの中の火車が少し騒がしくなる
壱条ゆゆ:「っ。やっぱり……?」
壱条ゆゆ:「仁奈川さん!」
火車:(獣だ…ここには沢山いるぞ…これは特に強い…)
火車:にゃあにゃあにゃあ
風見将吾:「いちいち気い遣うなよ壱条。オーヴァードはそんくらいで死なないって知ってんだろ。敵に集中だ集中」
”仏の”ヴァーラ:「素晴らしい、以前よりも力を制御できている」
”仏の”ヴァーラ:「成長しましたね」
露野勲:「やっぱり、なかなかの知り合いみたいだな……! ろくでもねえ」
壱条ゆゆ:「そういう問題じゃ……う……」 無数の何かを視認しかける目をこする。
仁奈川伊由:「あんたらが好きたった『結果』ってやつから解き放たれたからかもね…!」
”仏の”ヴァーラ:「なるほど、人体卿は好まなかったようですが」
”仏の”ヴァーラ:「私としてはこちらの『結果』の方が好みです」
”仏の”ヴァーラ:「叶うなら部下に加えたいくらいですよ」
”仏の”ヴァーラ:倒れた部下二人を一瞥し
”仏の”ヴァーラ:君達を見据える
”仏の”ヴァーラ:「しかし、まあ」
”仏の”ヴァーラ:「思った以上に使えるようだ」
”仏の”ヴァーラ:「捕獲要員と解体要員では相手にもならない」
風見将吾:「お、スカウトしちゃう? 高いぜ~俺たちは」
”仏の”ヴァーラ:「報酬は高いですよ」
仁奈川伊由:「馬鹿言ってないで!」
”仏の”ヴァーラ:「稼げるので」
”仏の”ヴァーラ:「冗談はさておき、この人数を相手にすると」
壱条ゆゆ:(風見はともかく……部下二人を倒されて、この余裕はなに?)
”仏の”ヴァーラ:「厳しいかもしれませんね」
露野勲:「よくわかってるじゃねえか。まだブッダに祈るか?」
”仏の”ヴァーラ:「いえ、退かせてもらいます」
”仏の”ヴァーラ:「ここはお譲りしましょう」
仁奈川伊由:「待ちなさい! アンタから聞きたい話が死ぬほどあんだから…!」
”仏の”ヴァーラ:【自在なる斥力】でトゥーロの死体を引き寄せます
”仏の”ヴァーラ:トゥーロと倒れたスカァーツを抱え上げる
仁奈川伊由:その身体に掴みかかろうとします。
”仏の”ヴァーラ:【見えざる道】を使用
風見将吾:こちらもニナちゃんの反対側に回り込んでおいた。ヴァーラを挟み撃ちにする形で殴りかかろうとする。
”仏の”ヴァーラ:その姿が歪み空間に溶ける
壱条ゆゆ:「逃がすわけ……」 警棒を手に窓を背にして。
風見将吾:「あっ、こんにゃろ!」
”仏の”ヴァーラ:「お話はまたいずれ」
”仏の”ヴァーラ:「私は貴方の事を報告しなければなりませんし」
露野勲:「……もう遅いな」
仁奈川伊由:「んなっ…!」
”仏の”ヴァーラ:「ああ、その死体。お譲りしますよ」
”仏の”ヴァーラ:「商品価値はあまりないですから」
”仏の”ヴァーラ:「では、また」
露野勲:「壱条、……車がいる。普通じゃない鑑識に回さねえとな」
仁奈川伊由:「ふざけっ…ふざけんなーーー!!」
壱条ゆゆ:「……ああ、もう!」 動線など何ら関係ない逃走手段を、見送ることしか出来ない。
風見将吾:「落ち着けってニナちゃん。任務は完了したんだ、ひとまず喜びな」 肩を叩く。
風見将吾:「また今度ブッ殺せばいいだろ」
仁奈川伊由:「………」
仁奈川伊由:「……そうね」ぎゅっと握りしめていた拳を振り払うように解いて、ブスッとした顔をする。「うん」
壱条ゆゆ:(FH。任されてる案件。死体の解体。マンハント……)
壱条ゆゆ:軽く頭を振り、錯綜する思考を追い払う。
風見将吾:「ブスッとすんなよ~! かわいい顔が台無しだ! そんな顔ばっかしてると、勲みたいな殺し屋の顔になっちまうぞ!」
露野勲:「胸糞悪ィな。FHども……」
壱条ゆゆ:「……そうですね。まずは、遺体の搬送を。話は、戻ってからまとめましょう」
露野勲:「余計なお世話だ」 リボルバーの装弾を確かめ、納める
露野勲:「……仕事を続けるか。まだやるべきことが残ってるうちはな」
仁奈川伊由:「ブスッとしてない!」している。「じゃあ、あたし、ヒロちゃんに連絡するから」
GM:連絡すれば返事は直ぐ来ますね
風見将吾:「仏さんから、なんか分かりゃあいいんだけどね」
GM:とりあえず警察と協力して現場の封鎖を行ってくれる
GM:死体も回収してくれます
壱条ゆゆ:よかったよかった
仁奈川伊由:「ここはどうにかしてくれるって。とりあえず…」
仁奈川伊由:血に染まった自分の制服を見る。「あたしの治療か」
壱条ゆゆ:「言い方……本当にUGNの戦闘員なのね……」
風見将吾:「お前もな。あのガキ大将が今やすっかり婦警さんか」
壱条ゆゆ:「その言い方やめて。警官です」
風見将吾:「なんでそんなクソマジメになった? 考えてみればあの事件のあとからずっとだ」
壱条ゆゆ:「……その言葉、そっくりあなたに返したいのだけど」
風見将吾:「あれは誰の責任でもねえんだからさ。お前が気にする必要はないと思うんだけどよう」
壱条ゆゆ:「…………」 手先に残っていた火花が、一瞬大きくなる。
露野勲:「……いまさら聞いても意味のないことを聞くやつ、それでも聞いちまうやつ、そいつらのことを見てるやつ」
露野勲:「バカバカしい。俺は行く」
仁奈川伊由:「あっちょっと待ってよ! 露野さんもケガしてんでしょ!」
壱条ゆゆ:「……そうよ。救護班も呼んでる」
露野勲:「怪我する暇もなかった。もう治った……」 部屋を出ていく。
壱条ゆゆ:「オーヴァードだって、傷を負ったまま動いて良いわけじゃないでしょう」
壱条ゆゆ:「ちょっと。…………はあ」
風見将吾:「俺も行こ。壱条、さっきからなんか調子悪そうだな」
壱条ゆゆ:軽く肩を落として、肩越しに風見さんに振り返る。
仁奈川伊由:「そう。そうなの。…嘘でしょそれ!ちょっと!」露野さんを追いかけていく。
風見将吾:「気持ち悪いなら、外の空気にでも当たれよ」 壱条さんの尻を軽く撫でて出ていきます。
壱条ゆゆ:「風見。あなたにも言っておくけどーーひゃっ!・」
壱条ゆゆ:「……な、ぁん、な………………!」
壱条ゆゆ:「……信じらんない! もう…………!」
壱条ゆゆ:わなわなと身を震わせ、幼い地団駄を踏みかける。
壱条ゆゆ:それを寸前で止めて、「……待ちなさい! 三人とも!」 そう言って追いかけていった。
GM:----
GM:シーン終了です
GM:ロイスと購入が可能
風見将吾:ロイス取ろうっと!
壱条ゆゆ:応急手当かいます
仁奈川伊由:どうしようかなあロイス… 保留にしておこう
露野勲:ロイスは保留!
風見将吾:-幼馴染/壱条ゆゆ/友情/隔意○/ロイス
露野勲:応急手当キット……いでよ!
仁奈川伊由:応急手当買います
壱条ゆゆ:3dx+2
DoubleCross : (3DX10+2) → 8[7,8,8]+2 → 10
仁奈川伊由:7dx>=8
DoubleCross : (7DX10>=8) → 10[1,1,2,2,6,8,10]+2[2] → 12 → 成功
仁奈川伊由:買えた~ 使います
風見将吾:で、応急手当。よく考えたらこいつ対抗種だから
露野勲:2dx>=8
DoubleCross : (2DX10>=8) → 9[3,9] → 9 → 成功
風見将吾:HPが足りないのは割と死活問題でした。
露野勲:GET!
仁奈川伊由:9+2d10
DoubleCross : (9+2D10) → 9+17[10,7] → 26
風見将吾:3dx>=8
DoubleCross : (3DX10>=8) → 8[2,8,8] → 8 → 成功
仁奈川伊由:ヤッタネ 全快
風見将吾:あっ危ない! 買えた! 使います。
露野勲:以上!
風見将吾:7+2d10
DoubleCross : (7+2D10) → 7+7[4,3] → 14
風見将吾:全然回復しねえ……! 以上です。
壱条ゆゆ:幼馴染/風見将吾/懐旧/驚愕:○/ロイス
露野勲:じゃあ風見君に
露野勲:露野の分の応急手当キットもあげよう!
風見将吾:エッ!
露野勲:使ってくんなッ!
露野勲:こちらは以上です
風見将吾:友情の証……ってコト!?
露野勲:ヤハ!
風見将吾:ありがとうございます。この友情応急手当キットで更に回復。
風見将吾:14+2d10
DoubleCross : (14+2D10) → 14+12[5,7] → 26
風見将吾:ほぼ全快!
風見将吾:風見将吾のHPを26に変更 (14 → 26)
風見将吾:風見将吾の侵蝕率を2増加 (69 → 71)
風見将吾:伸縮腕のぶんも上げました。今度こそ以上です。
壱条ゆゆ:以上~
GM:----
GM:情報収集シーン2
GM:シーンプレイヤーは仁奈川さん
GM:登場は任意です
仁奈川伊由:仁奈川伊由の侵蝕率を1D10(→ 6)増加 (62 → 68)
仁奈川伊由:出るぜ
壱条ゆゆ:1d10+69
DoubleCross : (1D10+69) → 1[1]+69 → 70
風見将吾:でよ!
風見将吾:風見将吾の侵蝕率を1d10(→ 3)増加 (71 → 74)
壱条ゆゆ:誰も登場ダイス事故ってないの珍しいな
風見将吾:事故るとだいたい誰か一人だけ突出しますしね
露野勲:1d10+69
DoubleCross : (1D10+69) → 2[2]+69 → 71
GM:安定している
GM:----
GM:調べられる情報は
GM:
☆動物虐待犯について 情報:UGN6 情報:噂話7
☆検死結果について2 情報:警察7 情報:UGN7
☆ディオニュソスセルについて 情報:UGN6
TIPS 十海家 知識:歴史6 情報:噂話7
TIPS 風見家 知識:歴史6 情報:噂話7
TIPS 向井家 知識:歴史6 情報:噂話7
TIPS マユラ様 知識:歴史7 知識:オカルト6
GM:です
風見将吾:Tipsも抜きたいけどまずは重要そうなやつからだな~
露野勲:得意なのがないので、みなさんが失敗した時に備えてます
仁奈川伊由:流れ的にディオニュソスセルになるなあ
露野勲:みんなが成功してたらTipsを狙います
壱条ゆゆ:検死結果いきますねえ
風見将吾:ニナちゃんはそうだよねw
壱条ゆゆ:流れて気にもそれしかないので
壱条ゆゆ:コネ警察を使います。お前が警察なのにな
風見将吾:じゃあ風見は虐待犯に行きましょう。地元のニュースにはきっと詳しいはず。
露野勲:将吾くん!この事件とはなんの関係もないしまったく怪しい部分もないが
壱条ゆゆ:5dx+3
DoubleCross : (5DX10+3) → 9[6,7,7,8,9]+3 → 12
露野勲:ぴーちゃんはきみに任せた!
風見将吾:動物皆殺し事件にやたらと詳しい、風体の怪しい男
仁奈川伊由:じゃあセルやります!UGNだとコネ使える!
仁奈川伊由:10dx+1>=6
DoubleCross : (10DX10+1>=6) → 10[1,1,3,3,4,5,7,9,9,10]+7[7]+1 → 18 → 成功
風見将吾:5dx>=7 噂話です。コネも使用。動物虐待犯について
DoubleCross : (5DX10>=7) → 10[1,8,8,9,10]+7[7] → 17 → 成功
露野勲:優秀
仁奈川伊由:有能すぎる…と思ったら負けた
GM:なんかスゲーたかいな皆
仁奈川伊由:やたら動物虐待事件に詳しい男w
露野勲:じゃあちょっと十海家のTipsに挑んできまさぁ!
風見将吾:俺は犯人じゃない!
露野勲:情報:噂話7!
風見将吾:頼むぜ殺し屋の旦那!
露野勲:3dx+1>=7
DoubleCross : (3DX10+1>=7) → 7[1,5,7]+1 → 8 → 成功
露野勲:殺し屋ではなく…探偵だった!
GM:流石探偵
GM:では貼っていきます
GM:
☆動物虐待犯について
状況証拠や遺留品から犯人は大学生の桑原幸一だったと思われる。
警察の事情聴取を受けたあと親が学校へ損害賠償金が支払われ事件を示談に終わらせている。
その事について生徒への影響なども考えたのか事件が公表される事は無かった。
真園彩音も事情を知らされていない。
桑原幸一は現在死亡している。
連続怪死事件の2番目の犠牲者だ。
風見将吾:ああー。死んだ大学生が犯人か
GM:
☆検死結果について2
広瀬陽子の遺体からは他の犠牲者と同じく麻薬成分が検出された。
またこの麻薬からは常人では感知できない匂い成分が分泌されている事がわかる。
また広瀬陽子の自宅からは西迫の私物と思われる証拠を押収。
そのうちの麻薬の顧客リストが失踪者の何人かと名前が一致した。
GM:
☆ディオニュソスセルについて
もともとは室町時代より続く酔仙狂座という名の魔術組織。
神酒やソーマなどの長命の秘薬や酩酊による神がかりを研究していた。
江戸時代以降は十海家の出資の元研究を続け戦時中は日本軍の魔術研究機関とも交流している。
FHの日本進出以降はFHに所属し研究を続けている、セル同士の技術交流にも積極的。
研究を主体としたセルで戦闘部隊は殆ど所持していない為、他セルから人員を借り受ける事が多い。
今の所積極的に君達に関わってくる気配はない。
GM:十海市内を管轄しているのがデュオニュソスセルですね
GM:コレクターズセルとは研究面や人員の貸し借りで共闘しているようです。
仁奈川伊由:いやすぎる………
壱条ゆゆ:そこまで分かっちゃう感じ?
壱条ゆゆ:PC視点でも
GM:相手の会話から繋がって居そうかなくらいは想像できてもいいですね
壱条ゆゆ:状況証拠というわけね
GM:どの程度の共闘かはわかりませんが
GM:
TIPS 十海家。
かつてこの地が十海藩と呼ばれた頃の領主。
戦国時代から続く名家である。
土着の豪族であったが明智、豊臣、徳川と歴史の転換点で素早く主君を変えている。
江戸から近代に至るまで混乱を乗り切り現代にいたる。
地政学に優れ先読みの異能があると噂されている。
十海とも遠見とも呼ばれていたが豊臣の頃には十海を名乗っている。
歴代市長は十海家が独占している。
GM:
GM:以上です
GM:もし他のTIPSに挑戦したいのなら侵蝕を1D5支払ったPCはこのシーンで挑戦しても良いですよ
風見将吾:おっ、どうしようかな
仁奈川伊由:払う払う! 余裕あるし
壱条ゆゆ:やりたみ 向井さんち調べようかな
仁奈川伊由:それでマユラ様調べようかな
風見将吾:いってみよう。なぜなら、実家の事情を知らないとルポライターとして恥ずかしいから……!
仁奈川伊由:1d5+68
DoubleCross : (1D5+68) → 2[2]+68 → 70
風見将吾:再登場して、風見家について調べてみます。
仁奈川伊由:ヤッタネ
露野勲:やるぜ…
風見将吾:と思ったけど侵蝕が今一番高いから
壱条ゆゆ:1d5+70
DoubleCross : (1D5+70) → 1[1]+70 → 71
風見将吾:一旦様子見しよ。誰かが失敗したら出ます。
露野勲:風見家の謎は、私に任せな!
露野勲:1d5+71
DoubleCross : (1D5+71) → 5[5]+71 → 76
壱条ゆゆ:いやお前何……?
風見将吾:頼んだぞ探偵……!
GM:探偵に実家を調べられた
露野勲:風見家 情報:噂話7
壱条ゆゆ:実は幼馴染と同じ視点で共闘できて嬉しいのか……?
仁奈川伊由:マユラ様 知識:歴史7 知識:オカルト6
露野勲:3dx+1>=7
DoubleCross : (3DX10+1>=7) → 6[2,3,6]+1 → 7 → 成功
風見将吾:『出奔した長男を探してほしい』みたいな依頼が来たのかもしれない
露野勲:ふっ……
仁奈川伊由:うーん 知識:歴史7でいきます
風見将吾:探偵!
仁奈川伊由:2dx>=7 素振り
DoubleCross : (2DX10>=7) → 1[1,1] → 0 (ファンブル) → 失敗
露野勲:出奔した長男の所在なら、この探偵にお任せ!
仁奈川伊由:wwww
GM:ばかなw
露野勲:うおおw
風見将吾:ど、どうしたチルドレン
GM:滅多にないファンブルがw
露野勲:100分の1の確立を引き当てた
風見将吾:相当珍しいなーこrうぇ
風見将吾:これw
仁奈川伊由:てっ…転校してきたばっかだからしょうがないの!
風見将吾:よしよし おじさんがかわりに調べてやるからね
仁奈川伊由:あまりのオカルト嫌いが全面に出ました
風見将吾:お礼はデート一回でいいよ
仁奈川伊由:うえっ…
風見将吾:74+1d5
DoubleCross : (74+1D5) → 74+1[1] → 75
壱条ゆゆ:情報:噂話で向井家を
壱条ゆゆ:3dx
DoubleCross : (3DX10) → 6[1,3,6] → 6
露野勲:ゆゆゆ~~~っ
壱条ゆゆ:財産使えます?
GM:オカネ払えばOKネ
壱条ゆゆ:じゃあ1使って成功~
風見将吾:マユラ様、知識限定か~。やってみよう。知識:オカルト。
風見将吾:2dx+1>=7
DoubleCross : (2DX10+1>=7) → 8[7,8]+1 → 9 → 成功
GM:ヤッター
風見将吾:これが……月刊ムーに寄稿しているライターの力だ!おそれよ
仁奈川伊由:えっえらい さすがオカルト記者
GM:では開示していきます
GM:
TIPS 風見家
十海藩武術指南の系譜を持つ旧家。
二海と書いてふたうみ、ふうみとも名乗っていた、十海の二。
気象学に通じた風見方であったが戦国時代に武功を立てた事で武門に比重を置いた。
江戸に入り当主の海と被らぬように文字を役職の風見に変え読みも字面に合わせ「かざみ」となった。
風見将吾:エーッ!
風見将吾:な、ナンバー持ち……!
風見将吾:当主の『海』と被らぬようにってのもいいな……そういうの昔はよくあるもんなあ
GM:
TIPS 向井家
十海藩刑部方の家柄で現在は警察関連に一族を輩出している。
六の海と書いて六海と呼ばれていたが江戸時代に読みを残し改名、向井となった。
一時期ほどの力はないが十海家に近く忠誠心の高い家系と認識されている。
仁奈川伊由:ナンバー持ちが次々と現れている
GM:
TIPS マユラ様
十海市近域で祭られる土着信仰神の一柱。
白い繭玉をご神体として神社に社が置かれている。
養蚕を生業とする村落で発生したと思われる豊穣と機織りの神である。
羽衣を纏う天女の姿で描かれる事が多く、学業や芸事成就の側面は弁財天との混合であろう。
一部地域では羽衣で泣く羽を持つ姿でも描かれており天使を彷彿とさせる姿だ。
その機織りや豊穣はその他の良く知られた神々のイメージが付加されたもので、この羽を持つ姿こそ、その源流ではないか。
その地域では願いを叶える神、生贄を求める荒神との逸話もある。
森の中に潜む、神秘が生み出した幻想か。
星見塔胡「十海怪奇譚」より
風見将吾:わるいかみさまじゃないんだなぁ
壱条ゆゆ:またお前か塔胡
仁奈川伊由:星見さんだあ
露野勲:何者なんだ……?
GM:というわけで情報は以上です
GM:今日はここまで
GM:お疲れさまでしたー
壱条ゆゆ:お疲れ様でした!
風見将吾:ウェイウェイ!おつかれさまでした!
露野勲:おつかれさまです!
仁奈川伊由:おつかれさまでした!