Tekey:チャットログの全削除が完了しました。
GM:----
GM:人という生き物は。
GM:ずっと何かを探している。
GM:探している何か、それをモノという。
GM
物、物体。
者、人。
MONO、たった一つの。

GM
人は手を伸ばす。
届かぬと解っていても。
暗い森の中を手探りで探すしかない。

GM
暗い森の奥に。
求めるモノが眠っている。

GM
私もまた、何かを探しているのだ。

GM
        星見塔胡『十海怪奇譚』より

GM
GM
五月。
出会いの季節。
様々な人間がこの街にやってくる。
ある者は何かを探しに。
ある者は悪意を持って。
人々は幸福を願う。
いつの時代も。
ささやかな幸福を。
そしてそれは悪意ある者にとっては…。
格好の餌食に過ぎないのだ。

『十海怪奇譚』第弐話 五月『成功を売る男の話』

GM:ダブルクロス――それは裏切りを意味する言葉。
GM:----
GM:では最初のOPは露野さんなので
GM:成長とかの報告をお願いします
GM:URLも貼ってね
露野勲:へい!
露野勲:http://character-sheets.appspot.com/dx3/edit.html?key=ahVzfmNoYXJhY3Rlci1zaGVldHMtbXByFwsSDUNoYXJhY3RlckRhdGEYjKzrvAMM
露野勲:露野勲、探偵です。
露野勲:前回の事件でついに手掛かりにつながるような人物と遭遇し、さらにテンションが高まっています。
露野勲:”ガールズトーク”めっちゃいいやつ
露野勲:おかげで固定ロイスにもしちゃいました。仲良くやっていきます。
露野勲:成長ポイントとしては、範囲攻撃! 《ギガンティックモード》!
露野勲:こいつでミドルから範囲攻撃を叩き込めるってものですよ……骨の銃のレベルも上げました。火力が3点だけ増えたけど、これは次回への布石……
GM:コワイ布石だ
露野勲:当然、死招きの爪を視野に入れた成長です。ここからガンガンパワーを増していきたい!
GM:火力がヤバくなる
露野勲:以上です!宜しくお願い致します!
GM:そんな露野さんのハンドアウトは
GM
シナリオロイス:黒いカブト虫 推奨感情 P:興味/N:嫌悪
「何故、その絵の事を探るんだ…やめてくれ」
君は絵を探している。
関わる人間が姿を消すと言われる曰く付きの絵、『繭玉の森』。
依頼人は限りなく怪しいがその絵を見つける事は君の目的にも合致している。
絵を最後に持っていたと言われる画商の元を訪れた君が見た物は恐怖に怯える男とその体から這い出る一匹の黒い異形のカブト虫だった。

露野勲:ぜったい怪しいゾ……
露野勲:絶対に探り出します!おす!
GM:では登場侵蝕をどうぞ
露野勲:1d10+33
DoubleCross : (1D10+33) → 3[3]+33 → 36

GM:----
GM:OP 露野勲
GM:----
GM:画廊『ペーパー・ムーン』はマリンロード商店街の表通りから入り組んだ路地を経た場所にある。
GM:煉瓦造りの壁面や欧風の瓦屋根はいかにもといった画廊の風情があるが良く見れば壁面は煉瓦風のタイルであったり屋根もそれらしい安物である。
GM:ショーウィンドウには幾つかの絵画が飾られているが、君にはその作者の名前に心当たりはないだろう。
GM:鉄製の門扉にはニヤリと笑う三日月のキャラクターが刻印されたネームプレートがあり『ArtGallery・PaperMoon』という屋号と『月本』という名が記されていた。
GM:表向きは作家からの委託を受けて販売する画廊となっているが店主の月本には盗品を扱うという裏の顔がある事を君は突き止めている。
GM:月本が星見塔胡の絵画を手に入れたという噂はそれなりの筋の情報だった。
露野勲:(……画商か。呪いの絵画、なんて触れ込みの絵にはいくつか出会ってきたが……)
露野勲:(ヒエロニムス・ボスもどきやら、ヤン・ファン・エイクの贋作にトリックを仕込んだものだとか、そんなもんばっかりだった)
露野勲:(お前はどうだ? 人を食う災いの絵。本物か、どうか……) (確かめる)
露野勲:「……」 無言でドアをノックします。
月本:「…空いてるよ」
露野勲:「失礼。……あんたが店長さんかい?」
GM:店の奥に男が座っている。
月本:「まあ、個人でやってる画廊なんでね」
GM:呑んでいたコーヒーカップを机の上に置き。
露野勲:「ええと……月本サン。ちょっと絵を探してるんだ。相談に乗ってもらえるかい?」
GM:君をジロジロと見定めるように見る。
月本:「バイヤーには見えないが」
月本:「てっきり売り込みの方かと思ったよ」
月本:「絵なら好きに見ていってくれ、その辺に飾ってあるだろう?」
露野勲:「ああ。そこのところ、誤解がないように言っておくか。商売人相手に、嘘を含めた駆け引きは勝ち目がないしな」
月本:「うん?」
露野勲:「人に頼まれてね。絵を探してる。俺は探偵なんだ……そういうこともやる」
月本:「なるほど、それで俺の店に来るって事は」
月本:「表に出ないようなモノをお探しか」
露野勲:「ああ。俺の仕事には法律だとか、倫理観だとか、そういうのを混ぜ込む余裕はない」
月本:「生憎と今は良い出物はないんだよ」
月本:「ああいうのはタイミングだからね」
月本:「そういうニュースも利かないだろう?」
月本:「どこぞの美術館で絵が紛失したとかそういう話は」
露野勲:「そうかい? でも、あんたが扱っていた絵の情報ってことならどうだ?」
露野勲:「俺はその情報を高く買える」
月本:「情報?生憎だが顧客の情報は」
月本:「絵か」
露野勲:「……星見塔湖の絵だ」
月本:「…!!」
月本:「待て、待ってくれ」
月本:「お前、その名前をどこで…」
露野勲:「特別な絵だ。……何を慌ててる?」
月本:「いや待て!待ってくれ!違うんだ!」
露野勲:「何かヤバい目にあったのか?」 期待するように、彼を見る。
GM:月本は誰かに弁解する様に周囲をキョロキョロと見回している
月本:「俺は何も言ってない!こいつが勝手に!」
月本:「待て!待っ…」
露野勲:「……なんだ?」 上着の内側に手を突っ込む。リボルバー。
露野勲:「おい、何を騒いでる。誰かいるのか? そこに!」
澱んだ声:『ヴヴ…ダメだ…ヴヴヴ…』
月本:「が…あ…?」
GM:月本の口から血が溢れ出る。
露野勲:「!」
月本:「ああ…嫌だ」
GM:そのまま椅子から滑り落ちるように倒れる。
露野勲:「なんだ……攻撃か!? おい、何をされた!?」 月本の体を支えようとする。
GM:月本の背中がモゾモゾと蠢き盛り上がり。
露野勲:「毒ガス……内臓……遠隔破壊……」 口元を覆いながら近づき、それに気づいて止まる。
露野勲:「ああ!?」
GM:服を突き破り中から拳ほどの大きさの蟲…蟲のようなものがモゾモゾと這い出てくる。
GM:黒光りする卵のような体、杭のような角。
露野勲:「なんだ、お前は!」 リボルバーを構える。
GM:見方によってはカブト虫と言えなくもないが。
GM:怪しく輝く瞳と無数に動く口が自然の声明でない事を示している。
壱条ゆゆ:この人の前でうっかり「あ、今夜流星群じゃん。星見とこー」って言ったら……?
黒いカブト虫?:『ヴヴ…カワイソウ…ダナ』
露野勲:「虫野郎……」
黒いカブト虫?:『オマエが…ヴヴ…来なければ…』
露野勲:「……言葉に反応して攻撃したのか? 俺が……あの名前を口にしたからか?」 警戒している。もう一度、その名前を出すことはない。
黒いカブト虫?:『死なずに…ヴヴ…済んだのに』
露野勲:「問題の焦点をずらすな、クソが。てめーが殺したんだろ」
黒いカブト虫?:『ヴヴ…』
黒いカブト虫?:『契約だからな』
GM:ではここで
GM:知覚で目標5の判定をしてください
露野勲:うおお! 知覚!
露野勲:3dx+1>=5
DoubleCross : (3DX10+1>=5) → 8[4,7,8]+1 → 9 → 成功

露野勲:YES!
GM:では君は気付きます
GM:倒れた月本の腕が不自然に動き始めた事を。
露野勲:「……契約だと? それは、あの絵を探られちゃまずいってことが……、!」
月本:明らかに不自然に曲がった腕がポケットから携帯を取り出し操作している。
GM:トゥルルルル。ガチャ。
GM:どこかにかけた電話が即座に繋がる。
GM:「はい、こちらK都府警十海警察署110番です」
GM:「どうなさいましたか?事件ですか?事故ですか?」
露野勲:(……誰だ?) (電話?) (……マジかよ、自分で)
黒いカブト虫?:『ヴヴ…』
黒いカブト虫?:『タスケテェ!』
露野勲:「クソっ」
露野勲:リボルバーの発砲を、速やかに二度。カブトムシと月本の腕を狙う。
GM:グチャ。
GM:銃弾に貫かれ月本の腕と携帯は破壊される。
GM:黒いカブト虫も一撃で潰れる。
露野勲:「……なんだよ、畜生……!」
GM:黒色や原色の混ざった液体のような染みがカブト虫の残骸として残る。
露野勲:リボルバーは薬莢を吐かない。痕跡は最小限。
黒いカブト虫?:『ヴヴ…中々…良い判断だ』
GM:背後から声。
黒いカブト虫?:『腕も…良い』
露野勲:「うるせえぞ……! お前……」
黒いカブト虫?:君の斜め後ろの天井に更に数匹のカブト虫が群がっている。
露野勲:「どこにいる! 本体だ!」
露野勲:(発砲しちまったし、どうせ警察は来る。時間はそんなにないぞ……)
黒いカブト虫?:『逃げた…方がいいんじゃないか…ヴヴ』
黒いカブト虫?:『可哀想な月本』
黒いカブト虫?:『なあ?』
GM:そうカブト虫が言うと月本の顔が君の方を向く。
GM:生気はなく確実に死んでいる。
露野勲:「!」
月本:「何でだァ」
月本:「何故、その絵の事を探るんだ…やめてくれ」
黒いカブト虫?:『ヴヴ』その様子を見てカブト虫が嗤う。
露野勲:「クソが……! 逃げるだと? ぼくを……俺を、舐めるなよ……!」
露野勲:「逃げるんじゃない。これからお前を追う。追い詰めて……」 一度だけ発砲。狙いは月本の膝関節。
露野勲:「追い詰めて、ワケのわかんねえことは全部吐かせてやる!」 走り出す。店の外へ。
GM:カブト虫は追ってきません。
露野勲:(……ふざけてる。例の絵は、本物かもしれない。本物に近づいてる……)
露野勲:(俺はもう二度と、舐められたりしない。誰かが連れ去られるってときに、怯えて腰を抜かしてるだけのガキじゃない……)
露野勲:(ふざけたことをしたやつには、それを思い知らせる。あの自分には、もう二度と戻らない)
露野勲:(呪いの絵。あのカブト虫。殺された画商。キーワードは……)
露野勲:(星見塔湖)
GM:----
GM:シーン終了
GM:ロイスの取得が可能です
露野勲:黒いカブト虫/興味/嫌悪〇 で!
露野勲:以上!
GM:はーい
GM:----
GM:続いて壱条さんのOPです
GM:成長報告をどうぞー
壱条ゆゆ:はい!
壱条ゆゆ:http://character-sheets.appspot.com/dx3/edit.html?key=ahVzfmNoYXJhY3Rlci1zaGVldHMtbXByFwsSDUNoYXJhY3RlckRhdGEY_rG_tQMM
壱条ゆゆ:壱条ゆゆ、160点です
壱条ゆゆ:成長内容は、まず無難に煉獄魔神のレベルを+2して火力強化し、古代種エフェクト《コンダクト》を習得。
壱条ゆゆ:シナリオ1回、他人をイニシアチブで動かせます。自分以外を最速にしていくぜ
GM:ヤッター警察
壱条ゆゆ:そして、最重要なのがこれ! エンブレム《警察手帳》~!
壱条ゆゆ:社会判定の達成値を+1 します。まあ……うん……。
壱条ゆゆ:警察エンブレムで唯一まともに使えると言うのもそう
GM:うん、でも見せればみんな信用してくれるよ
GM:そんな壱条さんのハンドアウトは
壱条ゆゆ:そんな感じです。よろしくお願いします
GM
シナリオロイス:フィリップ・ムーンライト 推奨感情 P:興味/N:不安
「この街で起きている異変の解決に協力しよう、そう言っている」
英国超常犯罪捜査局所属、捜査官フィリップ・ムーンライト。
捜査協力者として『特別犯罪対策室』に派遣されて来た男はFHの一員である事を明言する。
FHエージェントがこの街で活動する事を止める術はまだない。
フィリップ捜査官は君に対して情報の共有を提案してきた。

壱条ゆゆ:FH……!
GM:おじさん軍団その2だ
壱条ゆゆ:いきなりFHとの共同捜査という高難易度案件が
壱条ゆゆ:でも人員が増えるのは嬉しい。やったね。
壱条ゆゆ:しかし前回死体と一緒に始末されそうになったことは忘れないぞ。
壱条ゆゆ:警戒していきます。にゃおんにゃおん。
GM:では登場ダイスをお願いします
壱条ゆゆ:1d10+31
DoubleCross : (1D10+31) → 2[2]+31 → 33

壱条ゆゆ:ウオーッ
GM:落ち着いている
GM:----
GM:OP 壱条ゆゆ
GM:----
GM:K都府警、十海警察署『特別犯罪対策室』。
GM:普段であればそれほど忙しい部署ではないこの場所も、ここ数日は人の出入りが多い。
GM:君が出動する機会がこの数日増えているのだ。
GM:強盗や詐欺という一般の犯罪ではあるが、どうも様子がおかしい。
GM:君が出動する事で管轄が所轄から『特殊犯罪対策室』へと移りそのままうやむやになる。
GM:逮捕された犯人の尋問なども誰が行っているのかわからなくなる。
壱条ゆゆ:た、縦割り
GM:その行方を追おうにも次の業務がやってくるのだ。
GM:書類の処理が一段落したのは昼を少し回った所だった。
向井玲子:「ご苦労だったな」
GM:君の上司である警察署長の向井が提出した書類に目を通している。
壱条ゆゆ:「…………署長」  疲労、というほどではない。
壱条ゆゆ:だが、自分の担当した事件が最後まで追えないということ自体がストレスだった。「これは、どういうことですか」
向井玲子:「どう、と言ってもな」
向井玲子:「それがこの部署の本来の仕事だからな、情報操作というやつだ」
向井玲子:「UGNほどスマートじゃないが」
壱条ゆゆ:「その必要性は理解しています。ですが、それは理由があって行うものでしょう」
壱条ゆゆ:「今のこれらは、必要な案件だったとは思えませんが」
向井玲子:「必要ならあるぞ」
向井玲子:「例えば、だ」
向井玲子:「お前が素晴らしい職務への情熱で」
向井玲子:「レネゲイド事件を追うとしよう」
向井玲子:「解決するかもしれんし解決しないかもしれん」
壱条ゆゆ:「……はあ」
向井玲子:「だがお前はその事件にかかりきりになるな」
向井玲子:「その事件が終われば、また次のレネゲイド案件にかかることになる」
向井玲子:「そうやって、お前はR案件を専門に扱う事になるだろう」
壱条ゆゆ:「R案件が続くのなら、そうなりますが」
向井玲子:「そういうお前を一般の警官から見た場合どう見えると思う?」
向井玲子:「そうだな」
壱条ゆゆ:「……何の仕事をしているか分からない、窓際新人ですかね」
向井玲子:「だが、怪しい事件はお前の所に集まっていくようにも見えるだろう」
向井玲子:「そういう事だな。それにマスコミという連中はそういうのを見逃さないわけだ」
壱条ゆゆ:「カモフラージュの為に、普段から通常の仕事もしておけ、と?」
向井玲子:「根掘り葉掘り探られると業務に支障が出る」
向井玲子:「だから、何でもやっている様に見えるようにしている」
向井玲子:「何の仕事をしているか分からない窓際新人のイメージを大きくしているわけだ」
向井玲子:「安心しろ、軽微なレネゲイド犯罪もちゃんと含まれている、大事にするほどじゃあないものだが」
壱条ゆゆ:「ですが……」
向井玲子:「そう言った犯罪が増えているのも事実だからな」
壱条ゆゆ:それは壱条ゆゆを動かす理由であって、軽犯罪者を有耶無耶にしていい理由ではない。
向井玲子:「うむ、だが一人でやるには忙しすぎるというのも解らないでもない」
向井玲子:「ちゃんと仕事をやり切りたいと言う気持ちもな」
壱条ゆゆ:「別に忙しいのは構いません。楽をするために配置されたわけではないので」
向井玲子:「真面目なのは良い事だな」
向井玲子:「うむ、後にしようかと思っていたが丁度いい」
GM:内線でどこかに連絡をしている。
壱条ゆゆ:(含みがあるように聞こえるのは、私が疑いすぎなのかな)
向井玲子:「ああ、署内の見学をしているはずだったな」
壱条ゆゆ:「……?」
向井玲子:「そろそろ終わるだろう、直接こちらに来るように伝えてくれ」
GM:君の方に向き直る。
向井玲子:「実はな、部署に増員配置が決まった」
壱条ゆゆ:「は。……増員?」
向井玲子:「R案件ができる人材だ、出所は…まあ仕方ないが」
向井玲子:「一人でやるよりは良いだろう」
壱条ゆゆ:「公安から、ではないでしょうね、それは」
壱条ゆゆ:それなら多少は自分の耳に入っていなければおかしい。
向井玲子:「そうだな」
GM:と言った所でドアがノックされる。
向井玲子:「来たか、入ってくれ」
GM:扉を開けて男が入ってくる。
GM:質の良い背広にブランドモノのトレンチコート。
GM:金髪碧眼。
フィリップ・ムーンライト:「どうも、初めまして」
壱条ゆゆ:「初めまして。……貴方が?」
GM:「英国超常犯罪捜査局所属、捜査官フィリップ・ムーンライト」
フィリップ・ムーンライト:「英国超常犯罪捜査局所属、捜査官フィリップ・ムーンライト」
フィリップ・ムーンライト:「レネゲイド犯罪の捜査交流で来日しました」
壱条ゆゆ:「英国超常犯罪捜査局。……英国?」
GM:手で弄んでいたカードを一枚めくる。
フィリップ・ムーンライト:「ああ、悪くない」
壱条ゆゆ:「……十海警察署、特別犯罪対策室、壱条です。」
壱条ゆゆ:(カード……?)
GM:トランプのようなカードだが数字の他にドラゴンの絵柄が描かれている。
フィリップ・ムーンライト:「幸運の守護龍だ。中々幸先が良い」
壱条ゆゆ:「験担ぎか何かですか。」
フィリップ・ムーンライト:「B&D(ビースト&ドラゴン)を知らないのか」
フィリップ・ムーンライト:「ま、気にしないでくれ」
フィリップ・ムーンライト:「ゲン担ぎ、まあそんなものさ」
壱条ゆゆ:「はい? はあ……」
壱条ゆゆ:「大変結構ですが。……署長、彼が?」
向井玲子:「まあ、そうだ」
向井玲子:「優秀な捜査官だと聞いている」
フィリップ・ムーンライト:「勿論、優秀ではあるさ」
壱条ゆゆ:「そうですか。……私も駆け出しなので、経験豊富な方に来て頂けるのは、ありがたいですが」
壱条ゆゆ:有り難いのだが。警察というよりは、マジシャンか何かのようだ。
フィリップ・ムーンライト:「経験もそうだが、情報という物は組織力が物を言う」
フィリップ・ムーンライト:「日本の警察は有能だとは思うが、私はFHにも所属しているからね」
フィリップ・ムーンライト:「君達にない視点、情報の入手が可能という事になる」
壱条ゆゆ:「…………。」
フィリップ・ムーンライト:「イエス」
壱条ゆゆ:「FH……!?」
壱条ゆゆ:思わず一歩距離を取る。
壱条ゆゆ:爪先に体重を移し、腰の警棒の重みを意識する。
フィリップ・ムーンライト:「おや、この街はFHに好意的だと聞いていたんだが」
フィリップ・ムーンライト:「違ったかな」
向井玲子:「人による、としか言えないな」
壱条ゆゆ:署長は、当然把握済みなのか。「……失礼。先日、死体と一緒に始末されかけたので」
フィリップ・ムーンライト:「なるほど」
フィリップ・ムーンライト:「だが、警察にだって色々な人間が居るように」
フィリップ・ムーンライト:「FHとて色々な人間が居ると思って欲しいものだ」
フィリップ・ムーンライト:「私は、この街のFHに要請されている。すなわちこの街にと言っても良い」
GM:「この街で起きている異変の解決に協力しよう、そう言っている」
フィリップ・ムーンライト:「この街で起きている異変の解決に協力しよう、そう言っている」
フィリップ・ムーンライト:「わけだが」
壱条ゆゆ:(だからその、この街のFHに、流れで始末されかけたのよ!)
壱条ゆゆ:とはいえ。逆に考えれば、FH勢力に近づく機会でもあるのか。
壱条ゆゆ:「……そうですね」
壱条ゆゆ:体重移動を戻す。少なくとも、この街の異変は、FHだけではない。それは知っている。
フィリップ・ムーンライト:「理解していただければ結構」
壱条ゆゆ:「私の意識は関係ありませんでした。署長ほか、決定権のある方々が決めたのなら」
向井玲子:「すまんな」
向井玲子:「だが捜査の手が増えるのは事実だ」
壱条ゆゆ:「私はそれに従うつもりです。……どうぞ、よろしくお願いします」
フィリップ・ムーンライト:「こちらこそ、ミス壱条」
フィリップ・ムーンライト:握手に応じます。
壱条ゆゆ:手袋を外して、手を差し出そう。
壱条ゆゆ:「どうか、良好な関係であることを。ムーンライト捜査官」
GM:その時、署内に放送が流れます。
GM:「緊急連絡、110。通報アリ」
GM:「助けを求める旨の通報ののち銃声」
壱条ゆゆ:顔を上げます。
GM:「警官が現場に急行し死体を確認しました」
GM:「現場は…町…番地。アートギャラリー」
向井玲子:「いいだろう」
壱条ゆゆ:「近いですね。向かいましょう。……良いですか、署長?」
フィリップ・ムーンライト:「ふむ、丁度いい。同行しても?」
向井玲子:「良いだろう、捜査の腕を見せて貰おうか」
壱条ゆゆ:「そうですね、お願いします」
向井玲子:「早々に解決しても良いのなら喜んで」
フィリップ・ムーンライト:「早々に解決しても良いのなら喜んで」
フィリップ・ムーンライト:「なんでしょう?」
壱条ゆゆ:「頼もしいですね」出ようとして、ふと軽く考え込み、「捜査官。念のため」
壱条ゆゆ:同行するのに、先日、幼馴染からさんざん文句を言われたことを思い出した。
壱条ゆゆ:「――車酔いはしない方ですか?」
フィリップ・ムーンライト:「ハハ、大丈夫。暴れドラゴンにだって乗って見せるさ」
壱条ゆゆ:「それなら結構です。如何せん歴史ある街ですので、狭い道も多いものですから」
壱条ゆゆ:パトカーのキーを手にして、部屋を後にする。「どうぞ、よろしくお願いします」
フィリップ・ムーンライト:その後ろ姿を眺め
フィリップ・ムーンライト:握手して手を見る。
フィリップ・ムーンライト:「ふむ、面白い」
フィリップ・ムーンライト:「やはり日本に来てよかった」
フィリップ・ムーンライト:と呟き後に続く。
GM:----
GM:シーン終了です
GM:ロイスの取得が可能
壱条ゆゆ:同僚/フィリップ・ムーンライト/有為:/不信:○/ロイス
GM:はーい
壱条ゆゆ:以上です
GM:日付も変わったので 今日はここまでにしておきましょうか
GM:次回は5日の14:00から
風見将吾:ウェイウェイ!
GM:風見さんVS三人目のおじさん
仁奈川伊由:楽しみッ
壱条ゆゆ:やった~
風見将吾:女子高生がいいよ~!
露野勲:合点
GM:----
GM:風見さんのOPになります
GM:成長の報告よろしくおねがいします
GM:URLも貼ってね
風見将吾:ha-i
風見将吾:http://character-sheets.appspot.com/dx3/edit.html?key=ahVzfmNoYXJhY3Rlci1zaGVldHMtbXByFwsSDUNoYXJhY3RlckRhdGEYjYX7uwMM
風見将吾:ぽぽぺーんでしかできない記者ワークス!風見です。
GM:ジャーナリスト
風見将吾:元・武術ボーイだったのに白兵技能が0という無様さだったので、白兵スキルを上げて命中率の向上を図りました
風見将吾:死招きを強くして火力を上げたりもしたんですが、今回は30点のうち5点がエンブレムとか情報技能おすすめだよ~って感じらしかったので
風見将吾:昔ぽぽさんPCも使っていた由緒正しきエンブレム、ARPAの書を取得しました
GM:便利ですよねあれ
風見将吾:これメチャ強いですねw
風見将吾:今後もオカルト記者らしく、宇宙友愛協会エンブレムをどんどん取っていきたいです。よろしくどうぞ!
GM:宇宙友愛はオカルト記者向きなのでクロウリングケイオスとかでも拡張してほしい
GM:そんな風見さんのハンドアウトは
GM
シナリオロイス:浦戸哲也 推奨感情 P:脅威/N:敵意
「成功は金で買えるのです」
グローリーサクセスオーガニゼーション。
成功は金で買えると謳う新興企業。
表向きの業務はグッズ販売、経営コンサルタント、カウンセリング、自己啓発セミナー。
だが本当に成功を掴めるとしたら。
金を払うだけで望む物を手に入れられるとしたら。
そんな噂を探るため、会員限定セミナーに潜入した君は代表の浦戸が起こす奇跡を目撃する。

風見将吾:せっ聖人!
風見将吾:探し人もあっさり見つかったりするのかな……
GM:金があれば大丈夫ですよきっと
GM:では登場ダイスをお願いします
風見将吾:(競馬で2万くらい勝ったし足りるだろ……多分……)
風見将吾:風見将吾の侵蝕率を1d10(→ 6)増加 (33 → 39)
風見将吾:エイヤッ
GM:----
GM:OP 風見将吾
GM:----
GM:地上10階全面ガラス張りのそのビルはバブル期に建設されたオフィスビルだった。
GM:駅前という好立地だったが不況の煽りを受けてテナントが撤退し、しばらく空きビルだった所をグローリーサクセスオーガニゼーションが買い取り本部ビルとしたのが昨年の事である。
社員らしき人:「へい、そこのキミ!成功したいとは思わないかい?今ならまだセミナーに空きがあるよ」
社員らしき人:「今なら入会金割引キャンペーン中だ!セミナー参加代と考えてもお得だよ」
GM:ビルの前では社員と思わしき若者がチラシを配っている。
GM:それで大丈夫です
風見将吾:これは前回の流れ的に、グローリーサクセス怪しいぜ!と調査に乗り込んできた感じでいいんでしょうか?
風見将吾:モイモイ!
風見将吾:「おっ」
風見将吾:「お兄さん、一枚貰える? 雑誌で読んで気になっててさ。セミナーにも参加してみたいんだけど」
社員らしき人:「ひょっとして興味ありですか?」
社員らしき人:「どうぞどうぞ」
風見将吾:「どーもどーも」 チラシを一瞥する。
社員らしき人:「今なら入会金が10000円が3000円に割引ですよ」
GM:会員申込書を手渡ししてくる
風見将吾:「そりゃいいね。例のお守りもセミナーで買えるのかな? なんかほら、あっただろ。広告に」
風見将吾:手帳を下敷きにして申込書にさらさらと記入し始めます。記者なので立ったまま何かを書くのは慣れている。
社員らしき人:「もちろん買えますよ、ただちゃんと話を聞いて納得してからってのが社長のスタンスですので」
社員らしき人:「セミナー聞いて買っても良いなって思ったらで大丈夫です」
風見将吾:「ほうほう」
社員らしき人:「会員申し込みはこれでOKです」
社員らしき人:会員証とアンケート用紙を手渡される。
社員らしき人:「なにかお悩みとか叶えたい夢とかあれば書いておいてくださいね」
風見将吾:「叶えたい夢? ふはは」
風見将吾:「なに? セミナーに出たら、もしかしたら叶えてもらえちゃうかもしれないわけ?」
社員らしき人:「まあ、すぐにってわけじゃないですけど。それにあったアドバイスとかもできるかもだし、ピッタリのグッズを提示してくれますよ」
社員らしき人:「うち、カウンセリングとかコンサルもやってるんで」
風見将吾:「何がいいかな。億万長者か、ティーン向け恋愛小説が映画化で印税ガッポリか……考えておくよ」
社員らしき人:「はは、大きな夢で良いですね」
風見将吾:「セミナーってさ、このあとすぐやるの?」
風見将吾:「俺も参加できるのかな。ちょうど今日一日暇なんだよね」
風見将吾:「明日からまた忙しくなっちゃうから、できれば今日参加したいんだよな……」 全然嘘だ。いつでも時間は作れる。
社員らしき人:「あ、でしたら」
社員らしき人:「ちょうど今からのセミナーに空席が若干ありますので」
社員らしき人:「参加できるようにしておきますよ」
風見将吾:「おっマジか! ツいてるな!」
GM:内線で連絡をとっている。
社員らしき人:「はい、大丈夫みたいです」
社員らしき人:「奥のエレベータから3階へ上がって貰えれば」
社員らしき人:「そこが会場になってます」
風見将吾:「やーどうもどうも。ありがとう! サクセスしてくるよ!」
風見将吾:ちなみにこれ、GM的に不都合がなければ
GM:いいですよ
風見将吾:さっき入会届に書いた名前、偽名にしてもいいですか?
GM:名前何にしますか?
風見将吾:なんか本名書いて呪われたりしたら嫌だし……
GM:ヒドイw
風見将吾:壱条・勲でいきます。
風見将吾:社員さんに手を振りながら、会員証(偽名)を持って3Fに向かいます
GM:会員限定のセミナー会場は3階の大会議室だった。
GM:会場は盛況で多くの参加者がひしめいている。
GM:並べられたテーブルに配られたパンフレットと資料。
風見将吾:「うわすっげ」
GM:君は好きな席に座っても良い。
風見将吾:「勢いついてるとは思ってたけど、ここまでかよ。就職説明会みてーだな……」
風見将吾:最前列に座ります。やる気のある人間アピール!
GM:いいですね、矢類のある人間は圧倒的成長が望めますよね
風見将吾:奇跡的に一個だけ空いてた最前列に滑り込む。こういう場所なら質疑応答もしやすいし、コネも作りやすい……記者経験で知っている。
社員らしき人:「えー、それでは皆さん」
社員らしき人:「本日はグローリーサクセスオーガニゼーション主催」
社員らしき人:「『成功を買うという事について』にご参加頂活き誠に有難う御座います」
社員らしき人:「さっそく当社社長、浦戸哲也による講演を始めさせていただきます」
GM:落ち着いた背広を着た男が壇上に登る。
GM:下調べしている君は解る、その男が社長の浦戸哲也だった。
浦戸哲也:「こんにちは、皆さん」
浦戸哲也:「成功を手に入れる為のセミナーに参加していただきありがとうございます」
浦戸哲也:「さて、皆さん。成功したいですか?」
セミナー参加者:「したい」
セミナー参加者:「早く教えてくれ」
壱条 勲:「成功したい!」 三番手くらいに声をあげる。
壱条 勲:「できれば苦労せずに、なるべく楽に成功したい!」
GM:セミナー参加者たちから威勢のいい返事が返る。
浦戸哲也:「良い返事ですね」
浦戸哲也:「ですが、中にはそこまで乗り切れていない人も居るでしょう」
浦戸哲也:「楽に成功したい、それは皆思っている事ではあるかもしれませんが」
浦戸哲也:「中々上手くいくものではない、と」
浦戸哲也:「成功を金で買う、確かに胡散臭く聞こえるかもしれません」
浦戸哲也:「例えばそこの貴方、学生さんですね」
壱条 勲:「(かも、じゃなくて胡散臭さのオンパレードなんだよなあ)」
セミナー参加者:「は、はい」
壱条 勲:時折頷き、真剣に聞き入っているムーブをしています。
浦戸哲也:「貴方にとっての成功は志望校への入学でしたね」
セミナー参加者:「そうです!良い学校に入りたいんです」
浦戸哲也:「貴方は例えば、参考書を買ったりしますね?予備校に通ったりもするのではないでしょうか」
GM:別の参カ所の方へ目を向ける
浦戸哲也:「そこの貴方は恋人が欲しい、でしたか?」
セミナー参加者:「そうです、中々良い人と出会えなくて」
浦戸哲也:「その為に服装に気を付けたり、エステやメイクをする。それはとても普通の事です」
GM:前を向き手を広げる
浦戸哲也:「キャリアを積むために勉強をして資格を取る。免許を得る為に勉強をする」
浦戸哲也:「そういった努力をせずに成功を金で買うというのはズルく感じてしまう」
浦戸哲也:「わかります、それは素直な感想ですね」
壱条 勲:「(対象を一人に絞って、無難なことを言って共感を得る……無難なやり口だな)」
浦戸哲也:「ですが、どうでしょうか。良い参考書は書店で購入するのではありませんか?」
浦戸哲也:「予備校は授業料が必要です、衣服、メイク道具、様々な努力を効率よく行う為にはお金が必要なのです」
浦戸哲也:「それは卑怯な事でしょうか?私はそうは思いません」
浦戸哲也:「人間とサルの違いは道具を使う事だと言います」
浦戸哲也:「道具を使う事はズルい事ではない、進化した生き物の術です」
浦戸哲也:「道具を自分で全て作れれば問題ないですがより良い物は専門のものを買う方が早くより良いのです」
浦戸哲也:「成功するためにお金を使う事、それは普通の事なのです」
壱条 勲:「つまりこのセミナーも、雑誌に掲載されていたお守りも」 挙手する。
壱条 勲:「メイクやスポーツジムや服装と同じ、一種の自己投資だというわけですか」
壱条 勲:「本当に効果はあるんでしょうか?」
浦戸哲也:「素晴らしいご意見です」
浦戸哲也:「勿論そういう事になる」
浦戸哲也:「ただし、お分かりかと思いますが」
浦戸哲也:「同じメイクが全ての人に似合うとは限らない」
浦戸哲也:「服にしてもそうです」
浦戸哲也:「それぞれに合った方法という物がある」
浦戸哲也:「更に言うならば」
浦戸哲也:「金というものは手に入れる為に仕事などをしなければならない」
浦戸哲也:「そう、金そのものが皆さんの努力の結果です」
浦戸哲也:「ですから、皆さんは何も恥じる事はないのです」
浦戸哲也:「私は皆さんの背中を押し、手助けがしたい。それだけです」
浦戸哲也:「例えばその方法の一つはコンサルティングや」
浦戸哲也:「出会いの場を提供する事など」
浦戸哲也:「そういった事も我々は行っています」
浦戸哲也:「そのうちの手段の一つとして」
浦戸哲也:「ある種のグッズを販売しているというわけです」
壱条 勲:「あれは3000円から20万くらいまで価格差がありましたが」 挙手する。
壱条 勲:「やはり、高いやつのほうが願いが叶う確率というか……パワーが強いのでしょうか?」
浦戸哲也:「先ほども申し上げましたが」
浦戸哲也:「相性がある、というべきでしょう」
浦戸哲也:「お手元の資料をご覧ください」
GM:資料には最近売れてきた芸能人やモデルの話や。
GM:結婚した人々の成功談。
壱条 勲:ぺらぺらと資料をめくってます。気になったところには付箋をはる。
GM:ビジネスでの成功例などが記載されていた。
壱条 勲:「うわすげえ……ろくろのポーズだ。本当にやるんだなこれ」
GM:セミナー参加者から期待に満ちた騒めきがもれはじめる。
浦戸哲也:「お金で成功が買える、素晴らしいではないですか!」
壱条 勲:お守りについては何か書いてありますか? 前回のEDで見た、雑誌に書いてあることくらい?
GM:そうですね、成功者がアクセサリーのように身に着けている写真が目立ちます。
壱条 勲:おお……やっぱりお守りパワでみんな成功してるんだなあ
GM:資料には直接お守りの力は書かれていない。
GM:ただ成功した人間が持っているという事実は訴えてくるでしょう。
壱条 勲:あっあやしすぎる!
GM:そんな君は知覚で6の判定を行っても良い
壱条 勲:知覚!
壱条 勲:知覚、あんまり得意じゃないんだよな……振ります。化けの皮を剥がしてやる!
壱条 勲:2dx+1>=6
DoubleCross : (2DX10+1>=6) → 9[5,9]+1 → 10 → 成功

壱条 勲:ホッ
GM:では君は気付く
GM:人々の熱狂に交じって
GM:変な音が聞こえてくる事に
壱条 勲:「……ん」
???:「…び…」
壱条 勲:「……」 資料に熱中している姿を装いながら、耳をすます。
???:「び…ぎゃあ」
???:「び…ぎゃ…ら」
???:「びぎゃら」
壱条 勲:「…………」
壱条 勲:それとなく周囲を伺います。姿が見えたりはしますか?
GM:裏戸の背後にうっすらとした影が見えるでしょう。
壱条 勲:咳をするフリをして左右を。背もたれがわりに潰していた鞄の中から手帳を取り出すフリをして後方を確認。
GM:影がゆらめくたびに人々の熱狂は大きくなっている
壱条 勲:「(見っけた)」
GM:暫くすると影は消えていきます
壱条 勲:「(なるほど、アレか。やっぱただの霊感商法じゃなかったな)」
浦戸哲也:「さて、皆さま」
壱条 勲:「(あんま冷静にしてると浮くな……ちょうど質問したかったし、ここはノっとくか)」
浦戸哲也:「成功を掴む為の準備はできそうですか?」
GM:スッと黒いお守りのようなモノを掲げる。
浦戸哲也:「セミナーにお越しの皆様には限定価格で記念品の販売も致しております」
壱条 勲:「前置きはもういい! 金なら払う……けど!」 「いっこくらい証拠を見せてくれ!」
浦戸哲也:「ふむ、なるほど」
壱条 勲:「他のショボい霊感商法だって、みんな”成功する”だのなんだのって口先だけは達者だったんだ!」
壱条 勲:「そこまで言うからには社長さん! ちょこっとくらい、いい感じの奇跡を見せてくれるんだろ! この場で!」
壱条 勲:「なあみんな、そうだろ! 実演してほしいよな!」
浦戸哲也:「霊感商法というのは心外ですが、そう疑われる方の気持ち」
壱条 勲:「実演してくれたら、金は払う!」
浦戸哲也:「とても良く解ります」
セミナー参加者:「そ、そうだわ」
セミナー参加者:「実演が見たいわ!その実演を見せて頂戴!」
浦戸哲也:「よろしいでしょう」
GM:すっと手を掲げる
浦戸哲也:「お静かに」
浦戸哲也:「今すぐこの場で成功を見せると言うのは中々実態を持って提示しにくい」
浦戸哲也:「お手元の資料をみるのとそう変わりないですよね」
壱条 勲:「(そらそうだ)」
浦戸哲也:「では、成功とは」
浦戸哲也:「強い力だと思って頂きたい」
浦戸哲也:「生命力と言っても良いでしょう」
GM:社員が何かを持ってくる。
浦戸哲也:「生命に満ちた人間はいずれ成功を掴む」
GM:手に持っているのはボウガンと呼ばれる競技用の弓である。
浦戸哲也:弓を構え発射する。
GM:ガシャン!
壱条 勲:「え」 眉をひそめる。
GM:飾られていた置物の壺が粉砕された。
浦戸哲也:「見ての通りこれは玩具ではありません」
浦戸哲也:「競技用ですが、十分な威力がある」
浦戸哲也:「ではこれを人に向けて撃てばどうなるか」
浦戸哲也:「危険ですよね」
浦戸哲也:「そこの君、ええと壱条さんでしたか?」
浦戸哲也:「一応チェックしてもらえませんか?これが玩具ではないという事を」
壱条 勲:「は、はい」 ビビって少し勢いが落ちた演技。
浦戸哲也:「他にも調べたいと言う人があればどうぞ」
壱条 勲:「わかりました」 壇上に上がり、ぺたぺたとボウガンを触る。
壱条 勲:「いや本物でしょこれ……撃たれたら死んじゃうよ」
GM:他にも数人がボウガンを調べる
セミナー参加者:「ああ、本物だよこれ」
浦戸哲也:「結構、では」
GM:社員たちが10人ほどボウガンを構える。
壱条 勲:「(これ、俺が撃たれたりしねえだろうな……オーヴァードだってバレたらすげー面倒臭くなりそうなんだけど) おいおいおい!?」
浦戸哲也:「ぜひ撃ってみたいと言う方がいれば参加していただいても構いませんよ」
浦戸哲也:「別に私が怪我をしても死んでも責任に問われないようにしますので」
浦戸哲也:「いませんか?」
壱条 勲:「はっ!?」
浦戸哲也:「ですから、奇跡を見たいのでしょう?」
壱条 勲:「しゃ、社長サンを撃つの!? 本気で!?」
壱条 勲:「見たいよ。まさかイエス・キリストみたく蘇ってみせるっていうのか?」
浦戸哲也:「やる前から結果を言ってしまっては面白くないでしょう」
浦戸哲也:「どうしますか?やってみますか?壱条さん」
壱条 勲:「……………………」 数秒考える。考え込んだ方が自然なのもあるが、
壱条 勲:万が一殺してしまった場合を考えると、やはり若干の躊躇いが生まれる。
壱条 勲:「やってみよう」
壱条 勲:「あんたがガチの奇跡を起こすようなら……俺の願いくらい、かんたんに叶っちゃうかもしれないしな」
浦戸哲也:ニコリと微笑む
浦戸哲也:「ではどうぞ」
壱条 勲:ボウガンを受け取り、社長さんに向けて発射します。狙いはみぞおちあたり。
GM:それに続いて社員たちも発射する
壱条 勲:ボウガンなら、深く刺さっても即死にはならず……かといって重傷は間違いないところ。
壱条 勲:「躊躇いなしかよ……!」
GM:矢は全て浦戸に突き刺さる、一本は頭に刺さっている。
壱条 勲:「おいおいおいおい」
壱条 勲:「おっ、俺じゃねえぞ頭は! 頭はさすがにヤバいって!」
GM:会場がから悲鳴に似たざわめきが発せられた瞬間。
浦戸哲也:「お静かに」
壱条 勲:「おい、おい……社長。浦戸社長……」
壱条 勲:「……!?」
浦戸哲也:ゆっくりと矢が抜け落ち床に転がる
浦戸哲也:傷口すら残らない
壱条 勲:血は流れていますか?
浦戸哲也:衣服も傷ひとつ破れすらない。
壱条 勲:血ももしかして全然流れていない……?
GM:血も流れていない
GM:リザレクトによる再生には見えません。
壱条 勲:「…………」 目をパチクリさせてます。
浦戸哲也:「人が死ぬことを不幸といいますね」
浦戸哲也:「不運の極致が死だとするならば」
壱条 勲:「(なんだこりゃ……オーヴァードの再生じゃねえ。ジャームだってもうちょっとフツーに再生する)」
浦戸哲也:「幸運の極致は死の回避だとは思いませんか?」
GM:会場が一気に熱気に包まれる
浦戸哲也:「成功を掴む為に不運を退ける、それもまた金で買えるとすれば」
浦戸哲也:「それは素晴らしい事だと思いませんか?」
浦戸哲也:「ねえ、壱条さん」
壱条 勲:「はは……たしかに。死を回避できるくらいの幸運が味方につくなら」
壱条 勲:「世の中の大半は思い通りだもんな」
壱条 勲:「奇跡だ。間違いなく……!」
浦戸哲也:「フフ…でしょう?」
浦戸哲也:「本日のセミナーはこれで終了とさせていただきます」
社員:「当ビル二階では弊社直営ショップがございます」
壱条 勲:「おい、お守りくれ! 社長の持ってたあの黒いのはないのか!」 我先にと他の社員さんの方に駆けていきます。
社員:「会員証と本日の資料に封入されている参加賞をお持ちいただければ」
社員:「おひとりさま限定一個ですが優先で販売しております」
壱条 勲:「いくらするんだ? 10万か? 100万か?」
社員:「ネットや通販ですと2か月待ちの限定品もございますので」
社員:「ぜひ二階へどうぞ」
壱条 勲:「金をおろしてこねえと……クソッ」
GM:人々は押しあいながら二階へと殺到していきます。
壱条 勲:まったく買う気はなかったのですが、1万……いや、1.5万円くらいまでなら資料として購入しようとこちらも2Fに向かいます。
GM:混雑していますが問題なく買えます3000円や5000円1万円のものも売っていますが人気なのは10万円以上するタイプのようですね。
壱条 勲:資料として5000円くらいのを購入していこうと思います。さすがに10万は持ち合わせがないし、そもそも買うつもりもない。
壱条 勲:「(さっきの黒いやつ。俺の持ってる白いやつとよく似てたな……)」
GM:あとさっきの知覚に成功しているので また異音が聞こえます
GM:先ほどとは違う音です。
壱条 勲:「(例の黒いオバケといい、ヤバい物なのは間違いない。ただどうなんだこれ?)」
GM:「…ヴヴ…ヴ」
壱条 勲:「(普通に人々に幸運を撒き散らしてるなら、それはそこらへんの宗教と何も違わないし、無害……なのか……?)」
壱条 勲:耳をすまします。人ごみにまぎれて周囲を伺う。
GM:という虫の羽音のような音がしたような気がします
壱条 勲:「……別のやつか」
GM:人混みの隙間に黒くて大きな甲虫のようなものが飛んでいるのが見えましたが
GM:人混みにすぐ紛れてしまいました。
壱条 勲:「……ボケてんのか俺は。無害なわけがねーだろ」
壱条 勲:「この手の話は絶対に裏がある。神隠しと同じだ。……調べがいがありそうだな、これは」
壱条 勲:「すみません。そこの3000円のやつください」 一番安いのを買って帰ることにした。
社員:「はい、ありがとうございます」
社員:「こちら、当社が開催しているコンサルティングやカウンセリング」
社員:「出会いの場や投資サロンのご案内も入れておりますので」
社員:「興味がおありで知ったらぜひご参加を検討くださいね」
壱条 勲:「どうもどうも。これからもちょくちょく参加するよ」
壱条 勲:「いい一日になりそうだ」
GM:君がその場を後にしても販売会場は熱気に包まれていてしばらくは喧騒が収まりそうにはなかった。
GM:----
GM:シーン終了です
GM:ロイスの取得が可能
壱条 勲:これはロイスを……取らざるを……えない! 現代の聖人・浦戸社長に取ります。
壱条 勲:-インチキ?社長/浦戸哲也/興味/○脅威/ロイス
壱条 勲:興味はあるんですが、絶対にヤベーやつ! 真相を暴いてやるぞ!
壱条 勲:以上です。
GM:インチキw
GM:了解です
GM:----
GM:ではお待たせしました。
GM:仁奈川さんのOPです
GM:成長の報告などお願いします
仁奈川伊由:ワオワオ!
仁奈川伊由:https://character-sheets.appspot.com/dx3/edit.html?key=ahVzfmNoYXJhY3Rlci1zaGVldHMtbXByFwsSDUNoYXJhY3RlckRhdGEY1oGCugMM
仁奈川伊由:はーい。UGNチルドレン、にながわ・いゆうです!
仁奈川伊由:成長としてはまず1つ、シン・エフェクト《止まらずの舌》を獲得しました。
仁奈川伊由:このエフェクトによって、なんか市内にいっぱいいる怪しい奴から自由に情報を引き出す算段です。
仁奈川伊由:〈RC〉で判定なのでちょっとダイス数が不安ですが、最悪ロイスを切る等してどうにかします。
仁奈川伊由:使いどころについては、他の人からのアドバイスを常に求めているので、適宜見学室で相談できたら嬉しいです。
仁奈川伊由:そして2つめ! PCの中で唯一UGNに所属している特権を振りかざし、エンブレム《バディムーブ》を取得しました!
GM:怖いエフェクトと強いエンブレムだ
仁奈川伊由:これで地味に役立つ仁奈川伊由としてチームに貢献していきたい所存!
仁奈川伊由:また、今回はピーターくんが転校してくるということなんで、
仁奈川伊由:過去に追いつかれたロールを多めに盛り込めたら良いなア~と思っています。
GM:イエス
仁奈川伊由:モノローグなどで少しお時間割いていただくところもあると思いますが、よろしくお願いします。
仁奈川伊由:以上でござい!
GM:どんどんやっちゃってください
GM:では仁奈川さんのハンドアウトは
仁奈川伊由:大変ありがたいです!
GM
シナリオロイス:ピーター・ロイド 推奨感情 P:友情/N:後悔
「僕は今、お前の相手をしている暇はないんだ」
転校生としてやってきた少年を君は知っている。
かつて人形卿の弟子であった彼はFHの任務でこの街に来たと語る。
街で活動を始めるコレクターズセルの目的は何なのか。
君は知る必要があった。

仁奈川伊由:こんなタイミングで再会することになるとはね!
仁奈川伊由:コレクターズセルの目的…この街で何をするつもりなのか…
GM:ナイショだぜ
GM:では登場ダイスをお願いします
仁奈川伊由:探ってやるぜ~!
仁奈川伊由:仁奈川伊由の侵蝕率を1D10(→ 5)増加 (29 → 34)
仁奈川伊由:シュワッチ!
GM:OK
GM:----
GM:OP 仁奈川伊由
GM:----
教師:「座席は、そうだな悪いが一番後ろの席が空いているからそこにしてくれ」
GM:教師が教室の最後尾を指さす。
ピーター・ロイド:「わかりました」
GM:そう言って転校生は席の方へ歩いていく。
GM:君の席の横を通る。
ピーター・ロイド:「……」
GM:一瞬、目が合ったような気がした。
仁奈川伊由:(…………)顔が。
仁奈川伊由:動けない。
GM:そのまま通りすぎて着席する。
仁奈川伊由:血液が逆流したかのような恐怖に襲われ、瞬きすらも忘れていた。
仁奈川伊由:彼の動く音が、異様にはっきりと耳に届く。
仁奈川伊由:ただ、そのまま前を向き続けていることもできずに、少し遅れて彼の方に振り向いた。
仁奈川伊由:(……本当に、ピーターだっていうの……)
ピーター・ロイド:君の視線に気付いたようには見えない、そのまま前を向いている。
教師:「おいおい、女子は格好良い男子が来たからってそっちばっかり見るなよ」
教師:「男子は残念だったなあ」
仁奈川伊由:「………」教師の言葉に引きずられるようにして、無理やり視線を剥がした。
教師:「よし、じゃあホームルームからだな。ロイドは日本語大丈夫だと聞いているが」
ピーター・ロイド:「大丈夫かどうかはわからないですけど、解らない言葉があれば質問します」
仁奈川伊由:(……声が)それはやはり聞き覚えのある声だ。当時より、少し大人びたかもしれない。冷や汗が沸き立って止まらない。
仁奈川伊由:(どうしよう、どうしよう、どうしよう………)
真園彩音:「ロイド君、わりと格好良いよね」と隣の席の真園が小声で声を掛けたりしてきます
仁奈川伊由:「……」「え……え?何?」
教師:「もう、振り返ってみてたからさあ」
真園彩音:「もう、振り返ってみてたからさあ」
真園彩音:「そう?」
仁奈川伊由:「あ……あ?うん? なっ、なんでもない!なんでもない!」
真園彩音:「ニナでも男の子が気になるのかなって感心したんだけどなあ」
仁奈川伊由:「うん、別に…なんでもない……」
教師:「雑談終わりにしろー」
教師:「始めるぞー」
GM:ホームルーム。
GM:そして授業は問題なく進んでいく。
GM:転校生のピーターは人当たりも良くクラスメイトと打ち解けているように見える。
GM:色々と考えているうちに時間は過ぎていくだろう。
仁奈川伊由:ピーターとは真反対に、自席に座り込んで考えこんでいます。あの夜の別れから、今までのこと。
仁奈川伊由:(なんで)
仁奈川伊由:(なんで、ピーターが、この学校に来るのよ…。この間は、あの、マンハントにも遭遇したし)
仁奈川伊由:(なんで……)(あたしは、もう、あいつらとは縁を切って、幸せな人間になるはずじゃなかったの)
仁奈川伊由:(UGNチルドレンならよくあるような不幸を持って、でも、そんなのもう関係なくて、未来だけがあって)
仁奈川伊由:(それが……唯一無二のあたし、仁奈川伊由じゃ、なかったの……)
GM:気が付けば放課後になっている。
真園彩音:「おーい、ニナー」
真園彩音:「どしたー?ぼ~ッとしちゃって」
真園彩音:「帰る時間だよ~」
仁奈川伊由:「……え、あ、えっ?」昼休みから今まで、何をしていたかすら覚えていない。
仁奈川伊由:「あ、そっか……ハハハ」乾いた笑いが漏れる。
真園彩音:「何か調子悪そうだね」
教師:「お、悪いな転校早々に」
GM:教室の入り口で声がする。
ピーター・ロイド:「いえ、学校の事も早めに知っておきたいので」
仁奈川伊由:「い、いや、何でもないよ。フツーフツー…………」
教師:「じゃあ、頼もうかな。校舎裏にゴミの集積場所があるから」
教師:「その壊れた棚は粗大の方に置いておいてくれ」
仁奈川伊由:「…………」視線が、自然とそちらに吸い寄せられている。
教師:「おっと、粗大ゴミってわかるか?」
ピーター・ロイド:「ソダイ…大きいゴミって事ですね」
教師:「ああ、漢字でこう、粗と大な。書いてあるから」
ピーター・ロイド:「わかりました」
GM:小さな本棚を持ってピーターが教室を出ていく。
真園彩音:「なんか気晴らしにスイーツでも食べに行く?」
真園彩音:「ねえ、ニナ聞いてる?おーい」
仁奈川伊由:一人で出て行くところまで見ている。
GM:君はスイーツを食べに行っても良いし転校生に話をしに行っても良いだろう。
仁奈川伊由:(何もしてこないの)
仁奈川伊由:(ピーター、なんで……なんで、なんで)
仁奈川伊由:(なんでよ!)
仁奈川伊由:「…………ごめん!」真園の声を振り払うようにして、ピーターの後を追いかける。
真園彩音:「うわっと、ニナ?」
仁奈川伊由:振り回されるのはもうごめんだった。
仁奈川伊由:転校生の後を追いかけ、その背中に向かって大声を投げかける。
仁奈川伊由:「………っ、ピーター!」
GM:場所は校舎裏。
GM:転校生は足を止める。
ピーター・ロイド:「…」
ピーター・ロイド:手に持っていた本棚を地面におろし君の方を振り向く。
ピーター・ロイド:「なんだよ」
GM:教師やクラスメイトに使う丁寧な言葉遣いとは違う口調。
仁奈川伊由:「……、っあ……」思いきり顔を見てしまってまた少し怖気づく。
仁奈川伊由:(……畏まってない)「ねえ、ピーターでしょ。あたしのこと、覚えてる。でしょ…」
ピーター・ロイド:「覚えてるか、だって?」
ピーター・ロイド:「知ってるさ、お前がこの学校に居る事くらい」
ピーター・ロイド:「ヴァーラのおっさんに聞いたからな」
仁奈川伊由:「……!」
ピーター・ロイド:「名前」
ピーター・ロイド:「今はあるんだろ名前が」
仁奈川伊由:「え」
仁奈川伊由:「あ、そ……そうよ。仁奈川伊由よ」頷く。
仁奈川伊由:「もう、あたし、実験体じゃないの。自由で、UGNチルドレンで、学生なの」
ピーター・ロイド:「だから、何?」
仁奈川伊由:「………」
ピーター・ロイド:「お前が自由だから何だっていうんだ」
仁奈川伊由:「…………だったら」
仁奈川伊由:「に」「人形卿が……」口の中が乾く。言うのが怖かった。
仁奈川伊由:「人形卿が、死んだっていうのは、本当なの」
ピーター・ロイド:「マスターは死んだ」
仁奈川伊由:「……………」
ピーター・ロイド:「勝てるハズないだろ、相手が悪い」
仁奈川伊由:頭が真っ白になる。そんなはずじゃないのに。「…………あたしを逃がしたから、殺されたんだ」
ピーター・ロイド:「それを僕に言ってどうするって言うんだ」
ピーター・ロイド:「僕に…!」
仁奈川伊由:「だっ、だって……」
仁奈川伊由:「だって、あなたが、あたしのこと殺そうとしないから!」
仁奈川伊由:「それくらい、憎いんじゃないの? ねえ、なんで何もしないの?!」
ピーター・ロイド:「お前ッ!」
???:「まあ、待ちなって」
仁奈川伊由:「何よ!」
???:「そう虐めてやらんでくれるかねえ」
仁奈川伊由:「っ……!?」
GM:ゴミ捨て場のコンクリートの壁の上に男が座っている。
GM:カラフルなそれでいてセンスの良いスーツ姿。
GM:サングラスをかけ、幾つかの指輪をしている。
ピーター・ロイド:「マスター…」
仁奈川伊由:その存在を認めただけで、ぞわぞわと全身が怖気つく。
???:「感情をぶつけ合うのは良いと思うぜ、俺は」
???:「よっと」
仁奈川伊由:「だっ、誰……コレクターズセル…!?」
???:壁から降りる。
仁奈川伊由:ビクッと一歩下がる。
???:「でも、ここは学校だろ?まわりに聞かれたらどうするんだよ」
GM:いつの間にか周囲は静寂に包まれている。
GM:時間が止まったかのような空間。
GM:特殊なワーディング。
GM:男の指にはめられた黒いダイヤが鈍い光を放っていた。
???:「転校生と美少女が殺す殺さないの痴話げんかしてたらさ」
???:「明日から気不味くてやってられないよ、君らもクラスメイトも」
ピーター・ロイド:「すいません、マスター」
???:「誰か?だったな」
???:「俺は魔石卿って呼ばれてる」
仁奈川伊由:「あ………」青ざめた顔。
魔石卿:「コレクターズセルのエージェントってやつだ」
魔石卿:「ヨロシクな、お嬢さん」
仁奈川伊由:「…っ!」
仁奈川伊由:「にっ…、……仁奈川伊由よ」
魔石卿:「伊由ね」
魔石卿:「まあ、そう思い詰めて話をしちゃあピーターだって感情のやり場がなくなっちまう」
魔石卿:「ゆっくり話す時間を持った方が良いお互いに」
魔石卿:「だが、今じゃない」
仁奈川伊由:「な…、何。何が目的なのよ」
仁奈川伊由:「あなたがピーターのマスターですって…?」
ピーター・ロイド:「僕達は忙しいんだ」
魔石卿:「仮だよ仮、引き受けちまったからね」
魔石卿:「人体卿のチルドレンにするのは可哀想だし」
魔石卿:「芸術卿や魔獣卿は弟子を取る性格してないし」
魔石卿:「骨董卿は趣味が違うかなって感じだし」
魔石卿:「まあ、成り行きでね」
仁奈川伊由:「……っ」人体卿の名に竦んだ身を奮い立たせる。「…そう」
仁奈川伊由:「あなたが……あたしに、危害を加えるつもりがないのは、なんとなく分かった」
魔石卿:「今の所はね、人体卿に借りが無いから引き渡す義務もない」
仁奈川伊由:「…人体卿は、あたしがここにいるって知ってるの?」
ピーター・ロイド:「ヴァーラが知ってるんだ、知らないはず無いだろ」
ピーター・ロイド:「今アイツは他に手を取られていて動けないだけだ」
仁奈川伊由:「うっ、うるさいな…!」頬を赤らめる。「ほ、他のことって何よ…!」
魔石卿:「そこまでサービスしてやる義理はないかな」
魔石卿:「ま、しばらく俺達はこの街に滞在するんで」
魔石卿:「その間はピーターとも仲良くしてやってくれ」
ピーター・ロイド:「なッ!マスター!」
魔石卿:「少なくとも喧嘩すんなって事だよ。学校でクラスメートだぞ」
仁奈川伊由:「んなっ……!」
魔石卿:「お前ら…」
魔石卿:「まあ、その調子でナカヨシでいてくれ」
仁奈川伊由:「仲良しじゃない!」
ピーター・ロイド:「こっちのセリフだ!」
ピーター・ロイド:「僕は今、お前の相手をしている暇はないんだ」
仁奈川伊由:「何を探すつもりなのよ…。言っておくけど」
仁奈川伊由:「あたしは、もう、UGNだもの。あなた達の行いが人々の日常を脅かすなら、あたしはあなた達を絶対に止める」
仁奈川伊由:睨みつける。「それは、もう、過去とか関係ない。仁奈川伊由が、そうする」
魔石卿:「ま、だとしても。だ」
魔石卿:「この街の治安の維持はFHが担ってるわけだ」
仁奈川伊由:「ぐぅっ……。い、今だけだし……!」
仁奈川伊由:「この街のFHなんか、すぐにUGNがボコボコにするんだから…!」
魔石卿:「勇敢だね」
仁奈川伊由:「度胸がついたの。誰かさん達のせいで!」
魔石卿:「ま、そういう訳で。本来UGNに話を通す必要はないんだけど」
魔石卿:「君からUGNに伝えておいてくれ」
魔石卿:「邪魔はしないでくれると有り難いねってさ」
仁奈川伊由:「け…喧嘩売ってきてるようにしか聞こえないんだけど…!?」
魔石卿:「君らよりは落ち着いて会話してると思うけどなあ」
魔石卿:「さて、学校にこのまま居たら不審者扱いだ」
魔石卿:「俺はもう行くよ」
魔石卿:「ピーター、放課後にっていうかもう放課後だな。後で合流な」
GM:そう言って壁を飛び越えて去っていく。
GM:それと同時にワーディングが解除される。
仁奈川伊由:「んなっ…、勝手なことばっか言いやがって……っ、あーもう!ああーーー!」
ピーター・ロイド:「叫んでると変な目で見られるぞ」
ピーター・ロイド:「仁奈川さん」
ピーター・ロイド:「落ち着いてる?」
仁奈川伊由:「なんであんたはそんな落ち着いてるのよっ!」
仁奈川伊由:「…………」
ピーター・ロイド:「…僕は」
ピーター・ロイド:「僕は、お前を許さないぞ!」
GM:そう言うとピーターは粗大ゴミをゴミ置き場に投げ入れ
仁奈川伊由:「…そう」
GM:走って去っていく。
仁奈川伊由:棒立ちになりながら、それを見送る。
仁奈川伊由:「それは………」
仁奈川伊由:「良かったわ」
仁奈川伊由:彼が自分を殺したいと思うならば、自分は決してそれを止められない。
仁奈川伊由:あたしは人形卿に命を救われた。
仁奈川伊由:でも、あたしが知るよりずっと前から、ピーターと彼は師弟関係にあったし、ピーターの方がよっぽど人形卿を慕っていた。
仁奈川伊由:あたしはピーターから人形卿を奪ったのだ。
仁奈川伊由:ピーターから、仁奈川さんと名前を呼ばれた。変な質感だった。耳にこびりついて離れない。
仁奈川伊由:…UGN、ヒロちゃんに連絡しなければ。新たな勢力に加え、前の事件から残る謎もある。今後どうするか、考えなければ。
仁奈川伊由:けれど、動けなかった。
仁奈川伊由:それらを行うことは、過去と決別した…フリをしていたことを、ずっと気になっていたのに、なんでもないフリをしていたことを否応に自覚させられることだった。
仁奈川伊由:自分の過去、何かを望まれ見捨てられた事、そしてそれ以前の……完全な"無"。
仁奈川伊由:あたしは何なんだろう。なんでここにいるんだろう。
仁奈川伊由:虚無感はとめどなく、今までよすがとなっていたモノを失ってしまったことを痛感した。
仁奈川伊由:「………人形卿」しゃがみこむ。
仁奈川伊由:「人形卿……………」
仁奈川伊由:「なんで死んじゃうのよ………」
仁奈川伊由:「馬鹿、馬鹿じゃないの…」
仁奈川伊由:頬が濡れていて、今更のように、泣いているのだと自覚した。
GM:----
GM:シーン終了です
GM:ロイスの取得が可能
仁奈川伊由:シナリオロイスのピーターくんにロイスを取得します
仁奈川伊由:失ったモノ/ピーター・ロイド/誠意/罪悪感:〇/ロイス
仁奈川伊由:こちらで!
GM:はい了解です
GM:ではここでいったん休憩です
GM:----
GM:それでは再開していきましょう
GM:次のシーンは合流シーンになります
GM:全員登場なので登場ダイスをお願いします
風見将吾:むん!
露野勲:1d10+36
DoubleCross : (1D10+36) → 3[3]+36 → 39

風見将吾:風見将吾の侵蝕率を1d10(→ 8)増加 (39 → 47)
風見将吾:うげー高い
仁奈川伊由:仁奈川伊由の侵蝕率を1D10(→ 7)増加 (34 → 41)
露野勲:えい!えい!むん!
壱条ゆゆ:1d10+33
DoubleCross : (1D10+33) → 3[3]+33 → 36

壱条ゆゆ:こいつ安定してんな……
仁奈川伊由:むん!
GM:最初は殺人現場で壱条さんとフィリップくんが少し現場検証を行います
GM:その場所を映して合流する感じで行きたいと思います
GM:----
GM:画廊『ペーパー・ムーン』。
GM:死体は既に警察が確保し検死に回されている。
GM:店内には僅かな破壊跡と血痕が残るばかりだ。
壱条ゆゆ:「…………」 死体の白線を、血痕と見比べている。
フィリップ:「なるほど」
壱条ゆゆ:「目立った外傷は、腕……手元の弾痕。同位置に、携帯電話の破片の散乱」
フィリップ:手に持った捜査資料を眺めている。
フィリップ:「吐血の痕跡もあったようですね」
壱条ゆゆ:「110番の途切れ方からして、通報していた所を銃で撃たれた」
壱条ゆゆ:「ただ、血痕が少なすぎます。手を打たれたのに、その後暴れた形跡もない」
壱条ゆゆ:「直接の死因が別にある。検死結果は出ていますか?」
フィリップ:「まだの様ですね」
フィリップ:「それと…この場所」
壱条ゆゆ:「ここが?」
フィリップ:「死体から離れた場所にも破壊跡がある」
フィリップ:「もう一発撃った…という事かな」
壱条ゆゆ:「狙いを外した……という位置ではありませんね」
フィリップ:「何かが潰れたような…ネバネバした液体がこびりついているが」
壱条ゆゆ:「ネバ……?」
GM:黒い粘液のような染みがある。
壱条ゆゆ:「……単純な強盗か、店に関する諍いかと思いましたが。捜査官、気づいていますか?」
フィリップ:「ほう、そう言われるという事は何か気付いたという事ですね」
フィリップ:「ご意見を拝聴したい」
壱条ゆゆ:「110番から駆けつけるまで、そこまで時間は経ちませんでした」
フィリップ:「日本の警察は優秀ですね」
壱条ゆゆ:「立て続けに二発発砲した割に、我々が入ってきたとき火薬の残り香がしなかった」
フィリップ:「正にそう、その点ですね」
壱条ゆゆ:「改造エアガン等かもしれませんが……」
フィリップ:「改造エアガンでこの威力は出ないでしょう」
フィリップ:「破壊の後からしても只の銃と呼ぶには威力が大きい」
フィリップ:「エアガンではとてもとても」
壱条ゆゆ:「……。」ただの銃撃ではない。硝煙も薬莢も残さず、この威力を出す使い手を知っているから出た発想だ。
フィリップ:「では、そうですね」
壱条ゆゆ:「そのネバネバも、鑑識に回しましょう。検死結果も」
フィリップ:「それは勿論そうすべきですが」
GM:カードを一枚とりだす。
フィリップ:「ふむ、丁度いいのを引いた」
壱条ゆゆ:「?」
フィリップ:「サモンセット」
フィリップ:「『有能なる魔狼』」
GM:カードから一匹の狼が現れる
フィリップ:「さて、現場に何人の人間が居たかくらいは調べておいても無駄にはならないでしょう?」
壱条ゆゆ:「なっ」 目を丸くする。
GM:狼がイージーエフェクト《鋭敏感覚》を使用します
フィリップ:「ふむ、なるほど」
フィリップ:「どうやら犯行当時に現場に居たのは被害者ともう一人と言った所でしょうか」
フィリップ:「まあ、加害者と見て間違いないでしょう」
壱条ゆゆ:「警察犬……狼? ですか」
フィリップ:「…狼です」
GM:そう言ってカードに戻す。
壱条ゆゆ:「便利な力ですね。捜査官に向いている……」
フィリップ:「でしょう?」
フィリップ:「一人であるとわかれば捜査もしやすくなってくる」
壱条ゆゆ:「ええ。羨ましいですね。単独犯なら……あとは周辺の監視カメラをあたりますか」
フィリップ:「この辺り人通りも少ないですからね、それがいいでしょう」
フィリップ:「私は一度署に戻ります」
フィリップ:「只の殺人でなさそうなら本格的に我々の仕事になるでしょうからね」
フィリップ:「貴女はどうなさいますか?ミス壱条」
壱条ゆゆ:「そのようですね。お願いします」
壱条ゆゆ:「私はもう少し、検証を続けます。周辺に聞き込みも行いたいので」
フィリップ:「ではそちらはお任せします」
フィリップ:「何か解れば連絡を」
GM:そう告げるとフィリップさんはその場を立ち去ります。
壱条ゆゆ:その姿を見送る。「……ふう」
壱条ゆゆ:「……私も、ああいう感じの力なら良かったのに」
GM:その時、君の携帯に着信がある。
GM:相手は火渡ヒロミ
壱条ゆゆ:「? はい」
火渡ヒロミ:「ごめんなさい、お仕事中だったかしら?」
壱条ゆゆ:「お世話になっています。仕事中ですが……ということは、分かってかけてきたわけじゃないんですね」
火渡ヒロミ:「何か事件があった事は把握しているわ」
壱条ゆゆ:「流石の情報網ですね。それで、どういったお話ですか?」
火渡ヒロミ:「そちらにFHのエージェントが配属されたという事までは聞いてるの」
火渡ヒロミ:「それ以外にもFHエージェントが活動し出したみたいなのよ」
壱条ゆゆ:「…………ええ」 本当に耳が早い。
火渡ヒロミ:「その件について少し情報を纏めた方が良いかもと思って」
火渡ヒロミ:「とりあえず皆に声をかけたわけ」
火渡ヒロミ:「一度店の方に来られる?」
壱条ゆゆ:「FHは、一枚岩ではないのでしたか」
壱条ゆゆ:(ややこしい……。そういえば、捜査官の所属セルは確認していなかった)
壱条ゆゆ:「分かりました。どちらにせよ、しばらくは足で回るつもりだったので」
壱条ゆゆ:「その流れで良ければ」
火渡ヒロミ:「OK、将吾や勲にも連絡してるから」
火渡ヒロミ:「一時間後に店で」
壱条ゆゆ:「わかりました。では店で」
GM:----
GM:パティスリー「メゾン・デ・ボンボン」
GM:店内には既にいつものメンバーがほぼそろっていた。
壱条ゆゆ:「……どうも」裏口から入ってくる。
火渡ヒロミ:「いらっしゃい、お疲れさま」
露野勲:「……だから、あれは俺じゃねえ。ちゃんと調べればわかるはずだ、警察だって……」
壱条ゆゆ:「まだ勤務時間中ですので」
風見将吾:「おう壱条、来たか」
露野勲:「馬鹿じゃねえんだ。たぶん。……って言ってたら、来たな」
風見将吾:「聞いたか壱条? また勲がやらかしちゃったらしいぜ」
壱条ゆゆ:「早いわね。……どういうこと?」
露野勲:「やってねえっつってんだろ」
露野勲:「もう調べ始めてるのか? 画商殺しだ」
壱条ゆゆ:「画商殺し……その件ってこと? 確かにR案件だけど」
仁奈川伊由:正面のドアが開く。
風見将吾:どう考えても本人が説明した方がいいので、コーヒーを飲みながらマカロンをつまんでます。話がこじれそうになったら止めるつもりだ。
壱条ゆゆ:「まだ確定ではないわね。そう、丁度いいわ、勲、確認したいんだけど……」
仁奈川伊由:「………」目元と鼻を赤くしてムスッとした顔で大股に入店してくる。
火渡ヒロミ:「おかえり」
風見将吾:「おっ、ニナちゃんも来たか。画商殺しの説明が二度手間にならなくて済んだな」
火渡ヒロミ:「あら…どうしたの?」
風見将吾:「……なんか機嫌悪くないか?」
火渡ヒロミ:「美人が台無しじゃない」
露野勲:「……なんだ。UGNエージェント、厄介ごとか」
仁奈川伊由:「別に…」
火渡ヒロミ:「まあ、話したくなさそうなら良いわよ。気分が乗らない時もああるしね」
仁奈川伊由:「…………。…厄介事。そうかも」
火渡ヒロミ:「話せそうなら話してくれると嬉しいけど」
壱条ゆゆ:「ちょっと、大丈……」言いかけて口を噤む。人の事情に踏み込むのは得意ではない。
火渡ヒロミ:そう言って飲み物を壱条さんと仁奈川さんの前に置く。
火渡ヒロミ:「ローズフレーバーの紅茶を仕入れたの」
火渡ヒロミ:「落ち着くわよ」
仁奈川伊由:「うん…」壱条さんの近くにドサッと座る。
風見将吾:「困ったことがあったら俺らに相談しなよ、ニナちゃん。いま勲も現在進行形で相談してるところだし」
仁奈川伊由:「なに、なんかあったの」
露野勲:「青少年の相談が先か? 俺は別に相談してねえよ」
仁奈川伊由:「……ありがと、ヒロちゃん。ゴメン」
露野勲:「ちょっと事情も込み入ってるからな。さっさと終わる恋愛相談だか学校の悩みとかなら、先にそっちをやってくれ」
仁奈川伊由:「そっ…んなのじゃないわよ、馬鹿にしないでよ!」
露野勲:「俺は俺以外のやつが景気の悪いツラしてるのが嫌いだ」
風見将吾:「なんて自己中だ」
仁奈川伊由:「はぁぁ!?自分ばっか暗い過去背負ってるとでも思ってるの?」
風見将吾:「で、どうすんだ? お悩み相談は誰から行く?」
露野勲:「うるせえ。そんなにたいしたお悩みなら、お前が先に言え」
壱条ゆゆ:「二人とも、落ち着いて」
仁奈川伊由:「あーーっ、良いわよ、言わせていただきますわよっ!」
仁奈川伊由:「さっきコレクターズセルのエージェントとその部下が、あたしに会いに来て、こっちの活動は邪魔するなって言ってきただけよっ!」
風見将吾:「おうおう……おお!?」
露野勲:「……FHの、ヤバいセルだよな?」
火渡ヒロミ:「コレクターズセル…の誰だったの?」
風見将吾:「え、そんなにサラッと会えていいものなのか?」
壱条ゆゆ:「あの、ガスマスクの連中……?」
仁奈川伊由:「そうよ。あたしを捕まえて人体実験してたセルよ」
仁奈川伊由:「会いに来たのは魔石卿とその部下。ピーターって奴。ガスマスクの…あたしを実験してた奴とは違う勢力だから」
仁奈川伊由:「あたしのことは放置するって…だから、そう、それだけよ。ええ、なんでもないわ。何でもないわね!」
火渡ヒロミ:「魔石卿…ロックフォードね」
火渡ヒロミ:「忠告してくるだけマシな相手ね」
露野勲:「……どう考えても何でもあるやつの台詞だが、そいつは突っ込んでいいのか?」
仁奈川伊由:「そうよ…。以上、終わり、たいしたお悩みでもたいした報告でもなくて悪かったわね!」
火渡ヒロミ:「いいえ、ちょうどその件をみんなに伝えておこうと思ったの」
火渡ヒロミ:「相手がわかったのはラッキーだったわ」
風見将吾:「そうツンツンするなよ。じゅうぶん大した悩みだ」
火渡ヒロミ:「十海のお婆ちゃんからお話があってね」
風見将吾:「大変だったなニナちゃん。紅茶飲んでリラックスしな」
仁奈川伊由:「うるさい、もう……」
火渡ヒロミ:「この街のFHが外部に強力を依頼らしいって話を教えてくれたんだけど」
火渡ヒロミ:「恐らく、その相手が魔石卿ね」
壱条ゆゆ:「外部に依頼……?」
壱条ゆゆ:「……確認するんですが、その魔石卿というのは」
壱条ゆゆ:「金髪の外国人だったりしますか?」
仁奈川伊由:「違う。黒髪の眼鏡の外国人」ムスッとした表情で言う。
露野勲:「ご立派な名前がついてるんだから、セルの中でも実力者だろ。ンなやつが出張って来てるのか」
火渡ヒロミ:「警察の方にも一人来たのよね?」
露野勲:「こいつ……仁奈川は、引っ込めといた方がいいんじゃないのか?」
壱条ゆゆ:「はい。初対面からFHエージェントを名乗られました」
仁奈川伊由:「実際に動くのは、そいつの部下みたいだけどね……」
風見将吾:「どんどんFHが増えてくな……敵なのかどうかもイマイチ分からんし、居心地が悪い」
壱条ゆゆ:「フィリップ・ムーンライトという男です。この街のFHに要請を受けて配属されたと」
仁奈川伊由:「……」露野さんを睨む。
火渡ヒロミ:「この街のセルは研究がメインらしいから」
火渡ヒロミ:「実働となると外部に幾つか依頼をだしたと考えるのが良さそうね」
壱条ゆゆ:「まだ会ったばかりなので何ともいえませんが。今のところ、通常の仕事はこなしています」
露野勲:「警察に入り込めるのかよ。そんなに堂々と」
壱条ゆゆ:「元から警察なのよ。イギリスのね」
壱条ゆゆ:マッチポンプを連想するが。それなら初手で身分を明かすのは悪手だろう。
風見将吾:「ヒロちゃん。さっき勲も言ってたが」
風見将吾:「実際ニナちゃんはどうするんだ? FHとは色々因縁があるんだろ」
風見将吾:「安全を考えるなら、引っ込めるって手も確かにアリだぜ」
露野勲:「見えてるだけで活動してるFHが2人。この前は出くわすなり殺し合いになりかけたぜ」
仁奈川伊由:「引っ込めるって…」涙目を誤魔化すようにしきりに瞬きしている。「…引っ込める場所もないよ、あたし」
火渡ヒロミ:「…本当にニナが嫌なら」
火渡ヒロミ:「この街の外に出るっていう手はあるわ」
壱条ゆゆ:「――――」かつん、と指で机を叩く。心なし強めに。
壱条ゆゆ:「また、そうやって」
露野勲:「……ンだよ、壱条」
壱条ゆゆ:「他人を、勝手に蚊帳の外にする気?」
壱条ゆゆ:目を細めている。警官としてではなく、壱条ゆゆとしての、素の言葉。
露野勲:「……悪いか? そんなに自分からヤバいことに首を突っ込みたいのか、お前も。仁奈川も」
壱条ゆゆ:「…………。」少しして、口を抑える。
壱条ゆゆ:「当人の意志の問題でしょう。彼女は、少なくとも、力と立場は備えてる」
壱条ゆゆ:「前回の事件でそれは分かってる。それなら、他人が口を出すものじゃない」
露野勲:「……そうかよ。なら、勝手にしろ」 分かっている。それぐらいしか言えない。
仁奈川伊由:「…分かんないわよ、あたしだって…」
壱条ゆゆ:「……話が崩れたわね。ごめんなさい、仁奈川さんも」
風見将吾:「本人の気持ち次第だよな実際。街の外にとんずらするか、自ら厄介事に首を突っ込むか……」
壱条ゆゆ:「現状の共有に戻りましょう。FHが二人、近辺で動き始めている。他は?」
風見将吾:「オジサンとしては居てほしいな~。やっぱUGNエージェントは頼れるし!」
仁奈川伊由:「……ここで逃げたら」
風見将吾:「そう、現在進行形で殺人犯にされかけてる奴もいるし……」
仁奈川伊由:「あたし、自分がどこで生まれたのかも分かんないまま、誤魔化して生きるしかなくなるの」
仁奈川伊由:「自分で犯した罪からも、逃げて……」
仁奈川伊由:「…………。なんでもない。次。話。して」
壱条ゆゆ:仁奈川さんを少し見つつ。「……殺人犯?」
露野勲:「だから殺人犯じゃねえって言ってるだろ」
壱条ゆゆ:「画商殺しってさっき言ってたわよね」
露野勲:「ああ。月本って画商に用事があってな」
壱条ゆゆ:いまいま捜査してきたばかりの事件だ。報道はもちろん、署内にすら伝わっているかどうか。
壱条ゆゆ:「はい?」
壱条ゆゆ:間の抜けた返事をしてしまう。
露野勲:「月本だよ。盗品も扱ってるって画商の」
壱条ゆゆ:「し、知ってるわよ。」
露野勲:「……じゃあ、そいつが殺されたってことも知ってるな?」
壱条ゆゆ:「ちょっと待って。まさか」弾痕。硝煙の残らない銃。
壱条ゆゆ:「そこで力、使った?」
露野勲:「そうだ。警察に連絡されそうになったから、銃撃した。膝にも打ち込んだ」
壱条ゆゆ:かしゃん。
仁奈川伊由:「……殺人犯じゃん」ティッシュで鼻をかみながら呟く。
壱条ゆゆ:ノータイムで、勲さんの手首に手錠がかかる。
風見将吾:「おおい!?」
壱条ゆゆ:「……容疑者、確保」
仁奈川伊由:「人に色々言っておいて……犯罪者………」
風見将吾:「もうちょっと話を聞く姿勢を見せてやれよ! 幼馴染だろ!」
露野勲:「ち、違う! ンなわけあるか!」
壱条ゆゆ:「すみません。ちょっと捜査中の事件に進展が生じたので、このあたりで……」
風見将吾:「ニナちゃんも! 仲間だよ仲間!」
火渡ヒロミ:「うーん、真面目ねえ」
露野勲:「俺じゃねえってもうここ来たときから100回は言ってるけどな!」
壱条ゆゆ:「続きは署で聞きます」
露野勲:「カブトムシだよ!」
仁奈川伊由:「仲間~!?幼馴染の風見さんはそう思うかもだけどねえ…」
露野勲:「月本の体内からカブトムシが出てきて、食い破られて殺されちまった」
壱条ゆゆ:「幼馴染でも家族でも情けはかけませんが……」
仁奈川伊由:「………はあ?」振り向く。
露野勲:「死んだ後も体が動いて、電話までかけようとしたんだ! 明らかに嵌められて、この……こう! こうなる予感がしたから」
露野勲:「腕も膝も撃って逃走してきたんだよ!」
壱条ゆゆ:「そのカブトムシはどうしたのよ」
風見将吾:「……カブトムシ?」
露野勲:「一匹は撃ち殺したが、やつら群れでいやがって……」
露野勲:「ぜんぶ相手にしてる暇はなかった」
風見将吾:「カラダん中に巣食ってたのか。エイリアンの幼体みたいだな」
仁奈川伊由:「何、誰かに恨まれてるの?」
露野勲:「知るか。恨まれてるとしたらその月本ってやつだ」
露野勲:「俺がある人間の名前を口にしたら殺されたからな」
壱条ゆゆ:「…………」壁のネバつく――潰れた虫の体液。致命傷が別個にある被弾者。辻褄は合わなくはないが。
壱条ゆゆ:「殺人現場を放置して…………」
壱条ゆゆ:浮かせかけた腰は降ろすものの、手錠はかけたままだ。
仁奈川伊由:「何それ。そんなたいそうな人間の名前知ってるの?」
風見将吾:「よっぽどの地雷ワードだったんだろうな。カブトムシの元カノか何かか?」
露野勲:「この街に住んでる人間なら知ってるかもな」 手錠のかかった腕をまくりあげる。何が『発動』のキーになるかわからない。発生も筆記も危険かもしれない……よって
露野勲:「こいつだ」 『星見塔湖』と傷跡で刻んでいる。
露野勲:「俺が知ってることは、以上だ」
風見将吾:「……なるほどなあ」
仁奈川伊由:「グロ……」傷跡に顔をしかめる。
風見将吾:「少なくともこの事件の間は、こいつの名前を変に口にしたくはないな。オーケーオーケー」
風見将吾:「しかしカブトムシか……カブトムシね……」
仁奈川伊由:「その人ってアレでしょ。歴史の本とかいっぱい出してる人でしょ。何で?何?街で何が起きてるの?」
露野勲:「あん? お前、カブトムシ飼うの好きだったか?」
風見将吾:「どうもカブトムシが大量発生してるみたいなんでね」 セミナーのパンフレットを置く。
壱条ゆゆ:傷跡を見て顔をしかめつつ。
風見将吾:あと、セミナーで買ってきた3000円の一番安いお守りも。
壱条ゆゆ:「何これ……」
露野勲:「……そっちの方向行っちゃったか」
風見将吾:「あー、皆様と違って全然大したことのないお悩みなんですが」
風見将吾:「ちっげーよ! ……俺なりに調べたんで、一応ご報告しても?」
壱条ゆゆ:「まさかあなた、怪しげな商売に……」 と言いかけたところで、お守りに気づく。
壱条ゆゆ:「このデザインって、ちょっと」
仁奈川伊由:「たいしたことある時のフリじゃんそれ」苛々している。
露野勲:「……黒繭か、おい?」
風見将吾:「そうなんだよ。前回のあの子が持ってた奴ともよく似てる」
風見将吾:「ご丁寧に雑誌に広告まで出してやがったからさ。セミナーに乗り込んだら、まーヤバかったぜ」
風見将吾:「ありゃ絶対オーヴァードだ。変な黒いオバケみたいなのと、お前の言ってたカブトムシみたいなのが一般人を煽動してやがった」
風見将吾:「だからこれは参考資料だ。……変な宗教にハマったわけじゃねえからな!」
仁奈川伊由:「………セミナーの人間全部にカブトムシが入ってたら」
風見将吾:その他、起こった出来事は全部プリントアウトしてまとめてあります。
露野勲:「浦戸哲也……か」
風見将吾:カブトムシが出てきた。20万くらいするお守りが飛ぶように売れていた。社長がボウガンで撃たれて蘇った。などなど。
仁奈川伊由:「セミナー会場でその名前叫んだら地獄絵図になるね」用紙を眺めながらボヤく。
壱条ゆゆ:「撃つ方も撃つ方だわ」
露野勲:「月本みたいに条件付きで取りつかれてんなら、そうだろうな」
風見将吾:「なんか撃つ流れになっちゃったんだよなあ」
壱条ゆゆ:「あのね……」セミナー主催者の顔も確認。「こっちも。魔石卿でもムーンライト捜査官でもない、か」
仁奈川伊由:「オーヴァードのリザレクト現象とは思えないって、ホント? 素人判断じゃないの?」
露野勲:「オーヴァードならなんでもアリだろ。一番その現象であり得そうなのは、体の硬質化か軟質化でそもそもダメージ受けねえやつ。それと……」
風見将吾:「あっこんにゃろう。オーヴァード歴12年おじさんを素人扱いしやがって」
露野勲:「ホントにマジで運がいいだけってオーヴァードも聞いたことがある。オルクスだっけか? その極端なやつとか」
風見将吾:「……ああ、オルクス。そんなのもあったな。それかな……」 素人!
壱条ゆゆ:能力類型についてはあまり詳しくない。
仁奈川伊由:「12年オーヴァードやってたって独学ならこのザマじゃない…」
露野勲:「なんにしても、その社長ってやつを問い詰めるのが速そうな気がして来たぜ」
壱条ゆゆ:「とはいえ、オーヴァードと新興宗教が相性が良いってのは何度も言われたし」
露野勲:「カブトムシ使ってんのはもう間違いねえだろ」
壱条ゆゆ:「ただ……この街の治安がFHに依存してるって話が本当なら」
壱条ゆゆ:「単独オーヴァードが能力使って詐欺セミナーをやってるのを見逃す?」
風見将吾:「つっても、詐欺なんてこのご時世山程あるだろ」
露野勲:「……コレクターズ・セルがなんかの目的で出張って来てるなら」
風見将吾:「あっちも忙しいから、ちんけな詐欺は放置してんじゃないか?」
露野勲:「ノイズにしかならねーから叩き潰しとくか、とか考えないか? 俺が反社会組織の思考をトレースしすぎか?」
壱条ゆゆ:「暴力団なら、逆にそういうビジネスこそ見逃さないでしょうけど」
壱条ゆゆ:「FHだと何とも言えない……のかしらね」
風見将吾:「あんなに優しかった勲ちゃんが、すっかり暴力的思想になっちゃったなあ」
露野勲:「うるっせーな! 将吾に言われたくないんだよ! どっちにしろ、俺はこの社長だかなんだかを調べにいく」
壱条ゆゆ:「え」 勲を見上げる。
露野勲:「そもそも手口が気に入らねえ。『お願い社長!』で願いが叶うなら、誰も苦労はしねーんだよ」
壱条ゆゆ:当然連れて行くものは連れて行くつもりだった。
風見将吾:「俺もこの件から手を引くつもりはない。一般人が詐欺にひっかかんのは別にいいが、このお守りをバラまいてんのは流石に見逃せねえからな」
風見将吾:胸ポケットに入れてある自分のお守りをちらりと見る。
風見将吾:「あと」
仁奈川伊由:「………」3人のやり取りをムスッとした顔で眺めている。
風見将吾:「FHの動向も気になる。ニナちゃんをほっとくわけにゃいかんだろ」
仁奈川伊由:「…別に良いよ、あたしのことなんか…」
仁奈川伊由:「幼馴染3人で一致団結してればいいじゃん」
露野勲:「……おい。反抗期が一名いるぞ」
仁奈川伊由:「うっさい!」
壱条ゆゆ:「団結してるわけでも……」言いかけて。
火渡ヒロミ:「まあ、協力した方が結果的に良い方向に流れるとは思うわよ」
壱条ゆゆ:少し考えて、手錠を解く。「勲はさっさと行って。話がややこしくなる」
風見将吾:「逮捕はやめるのか」
風見将吾:「殺人犯をアゲたら大出世だぜ」 茶化すように言う。
露野勲:「そうかよ。……拗ねた子供の世話は任せた」
仁奈川伊由:「子供扱いしないでってば……!」
壱条ゆゆ:「……気が変わらないうちに行きなさいよ」
露野勲:「先に行くぞ将吾」 片手を振って店を出ましょう!
風見将吾:「はいはい。んじゃ、拗ねたオトナはこっちで面倒を見るか」 立ち上がる。
風見将吾:「お姫様をヨロシクな」
風見将吾:「おい待てって勲! お前シメーテハイされてるかもしれねえのにそんな……」 追いかけて出ていきます。
仁奈川伊由:「それも馬鹿にされてるみたいなんだけど……!もう……!」
仁奈川伊由:苛々を隠しもせず立ち上がり、出て行こうとする。
壱条ゆゆ:「……待って、仁奈川さん」
仁奈川伊由:「………何」
壱条ゆゆ:「少し、聞きたいことがあって。良いかしら」
壱条ゆゆ:疲れた様子で、額に手を当てる。
仁奈川伊由:「聞きたいこと? お姉さんの神隠し事件に繋がりそうことでもあった?」
壱条ゆゆ:目を細めて、二人が出て行ったあとを見送る。
壱条ゆゆ:「…………はあ……。」
仁奈川伊由:「いきなり溜息」苛々している。
壱条ゆゆ:「民間人への情報漏洩。重要参考人の身内の放置。FH……テロ組織との癒着……」
壱条ゆゆ:「…………警官として推奨されない行為の満漢全席だわ」
仁奈川伊由:「……」ムスッとしている。
壱条ゆゆ:「ただ……それだけじゃないの」
壱条ゆゆ:「さっきからずっと、うるさくて……」
壱条ゆゆ:そこまで言って、仁奈川さんにも聞こえるだろう。
壱条ゆゆ:かすかな、猫の鳴き声が。
火車:にゃおん
火車:小さな、燃え盛る体毛を持つ炎の猫が、テーブルの上にあがってくる。
仁奈川伊由:「……」視線を動かして、火を宿す猫を見る。
壱条ゆゆ:イージーエフェクト《炎の理》。ゆゆが軽く撫でる。その炎は熱さはなく、仄かに暖かい。
火車:にゃおん。ゆゆの手をすり抜けて、仁奈川さんの方へと寄っていく。
仁奈川伊由:「……何…」
火車:尻尾を揺らして、手元にすり寄る。
壱条ゆゆ:「苦手じゃないなら、触ってあげて」
仁奈川伊由:「…こんなの、レネゲイドビーイングか何かでしょ…」
壱条ゆゆ:「UGNでの分類は、よくわからないけど……一応、私が飼い主……ってことになるのかな」
仁奈川伊由:「あたし達の能力が発現してるのに過ぎないのよ…こんなのは…」
火車:にゃおん。
仁奈川伊由:「………」
火車:表情はうかがえないが、柔らかな声が聞こえる。
仁奈川伊由:手のひらを翳して、猫に遊ばせる。
壱条ゆゆ:「そうね。単に、わたしがレネゲイドを制御できてないだけかもしれない」
壱条ゆゆ:「でも、その子たちが、こうして出てくるときは決まってるの」
壱条ゆゆ:「……この子たちは、”罪”をくべる火」
壱条ゆゆ:「罪人。悪意。それに……”罪の意識”に、寄っていく」
仁奈川伊由:「…ふうん」
仁奈川伊由:「この猫で、罪人を罰するの?壱条さん、警察官だもんね」
仁奈川伊由:「適役じゃん」
壱条ゆゆ:「さあ。彼らが何のために、私に憑いたのかはわからないわ」
壱条ゆゆ:「……コレクターズセルから逃げ出した、って言うけれど。」
壱条ゆゆ:「単に逃げ出しただけなら。彼らがこうして寄ってはこない」
壱条ゆゆ:「何があったのか……話してと頼んでも、いい?」
仁奈川伊由:「……それを話して」
仁奈川伊由:「壱条さんは、どうすんの?」
壱条ゆゆ:「悪いことだったら、捕まえる。かもね」
壱条ゆゆ:ぎこちない調子で。軽口を言おうとした。
壱条ゆゆ:(風見みたいにはいかない)
壱条ゆゆ:「それにね。警官として。苦しんでいる子がいたら……力になりたい」
仁奈川伊由:「そう。警官だもんね」
壱条ゆゆ:捕まえること。力になること。真逆で、繋がらない。
仁奈川伊由:「警官だから、悪い奴は罰するし、苦しんでる子がいたら手助けしたい」
仁奈川伊由:「それで、壱条さん自身は、幼馴染の人たちと昔の事件の謎を解き明かそうとしてる」
仁奈川伊由:「……バカみたいじゃん、あたし…」
壱条ゆゆ:「……あの。そこなんだけれど」
仁奈川伊由:「ひとりでキレて周りの大人に面倒見られて、バカみたい」
仁奈川伊由:「…そこ?」
壱条ゆゆ:「私、あの二人とは違って、13年前の事件をいつまでも探してないわ」
壱条ゆゆ:「あの大人子供二人と一緒にされるのは、すこし不本意」
仁奈川伊由:「……そう」
壱条ゆゆ:「あまり説得力はないかもしれないけれど……でもね」
壱条ゆゆ:「失礼だけど、なんとなく、同じなのかなって思ったの」
仁奈川伊由:「同じ?」
壱条ゆゆ:「……罪の意識、だけがあって」
壱条ゆゆ:「誰にも責めてもらえないのは、……つらいから」
仁奈川伊由:「………猫に」
仁奈川伊由:「罰せられたいのは、壱条さんなの?」
壱条ゆゆ:「………………。…………」
火車:にゃおん。にゃおん。
火車:尻尾を立てて、くるくると、今度は壱条のまわりを回る
壱条ゆゆ:「そうね。そうかも」
仁奈川伊由:「……あたしは、あたしの犯した罪があると思っているよ」
壱条ゆゆ:「……馬鹿みたいな話でしょう。わたし」
仁奈川伊由:「壱条さんは……」言葉を切る。「ん?」
壱条ゆゆ:笑みにもならない。掠れるような表情。「……ううん。聞かせて」
仁奈川伊由:「ううん、あたしのこと聞きたいなら、壱条さんから教えてほしい」
仁奈川伊由:「あたしの罪は、あたしのものだから。同情されたいんじゃないから」
壱条ゆゆ:「……強いのね」
仁奈川伊由:「壱条さんは、どんな罪を犯したっていうの?」
壱条ゆゆ:「……13年前にいなくなった子……あなたにそっくりな九段さんは、山中で、通り魔に襲われたの」
仁奈川伊由:「通り魔…?」
壱条ゆゆ:「今となっては分からないけど。そいつは山中で、動物を殺して怪しげな儀式をしてた、頭のおかしい男に刺されて、倒れて」
壱条ゆゆ:「わたしは気を失って……気づけば山の麓にいた。その”気づけば”の間に、あの二人は何か超常を見て、オーヴァードになった」
壱条ゆゆ:「私にはそれはなかったから。起きた事実を単純に捉えた」
壱条ゆゆ:「『私が、肝試しだと提案して』行った危ない場所で、大好きだったひとが、犯罪者に刺されて、死んだ」
仁奈川伊由:「………」
仁奈川伊由:壱条さんを見やる。彼女の傍にいる猫を。
壱条ゆゆ:「私のせいじゃない。罪を犯したのは、直接やったのは犯罪者。あるいは、その場にいた何かの怪物?」
壱条ゆゆ:「……関係ないのよ。私の罪は変わらない。私が提案しなければ、姉代わりだった九段さんも」
壱条ゆゆ:「あの二人だって、昔はもっと素直で、真面目で、優しい友達だった」
火車:猫の毛並が燃えさかる。焚火のような暖かい熱。
仁奈川伊由:「あの二人が、素直で真面目で優しい……」あんまり想像できない。
壱条ゆゆ:目を細めて、その背を撫でる。
壱条ゆゆ:「想像できないでしょ」
仁奈川伊由:「できない」
壱条ゆゆ:「私もそうよ」僅かに表情を崩す。
仁奈川伊由:「……壱条さんのせいじゃない」
仁奈川伊由:「とか」
仁奈川伊由:「言われたいんじゃないでしょ」
壱条ゆゆ:「……引きずらないでって、誰もが皆、言う」
壱条ゆゆ:「でも。それじゃ本当に、九段さんはただ死んだだけになる」
仁奈川伊由:「そうだね。あの男二人もそういう事言いそう」
壱条ゆゆ:「せめて私が。その罪の意識を抱えて、一人でも多く、誰かを助けて、救わないと」
仁奈川伊由:「……………」
壱条ゆゆ:「彼女の死すら、ただの災厄になっちゃう。私はそれが耐えられない」
仁奈川伊由:「(13年前の事件を探していない、って言うけど)」
仁奈川伊由:「(そこから動けてないのは壱条さんも同じなんじゃないの……)」
仁奈川伊由:という視線を送る。
仁奈川伊由:「……だからあたしのことも気になるんだ」
壱条ゆゆ:「うん、そうね。……あの、そのね」
壱条ゆゆ:「……私がこれを話して、仁奈川さんが話さないで行ってしまうと」
壱条ゆゆ:「私、年下の女子高生を相手に恥を晒しただけの警官になってしまうのだけど……」
仁奈川伊由:「………あは」笑う。「それもあたし的には面白いけど」
仁奈川伊由:「でも、ヤだな。結局、お姉さんの事件が遭ったから、っていうのが」
仁奈川伊由:「あたし自身に、ここにいる、このあたしに興味があるから、っていうのがいい……」
仁奈川伊由:言いながらしゃがみ込む。
壱条ゆゆ:「仁奈川さんの話を聞きたいというのは、本当よ」
壱条ゆゆ:「ただ、説得力ある理由が必要かな、と思って……」
壱条ゆゆ:「理由に他のものを持ってきてほしい、というのはちょっと難しい」
壱条ゆゆ:「察してると思うけど、ほぼ13年前のその心的外傷だけで私の血と肉と骨はできてるから」
壱条ゆゆ:こともなげに。
仁奈川伊由:「だからヤなんだってば…」
仁奈川伊由:「全部、13年前の事件、13年前の事件……そんなのじゃなくて」
仁奈川伊由:「ただ、現在があって、あたしと壱条さんがいて」
仁奈川伊由:「可哀想な過去比べをしたい訳でもないよ、あたし」
壱条ゆゆ:「……ん……」
仁奈川伊由:「ただ、偶然出会ったあたしに興味を持ったっていう、そんなちっぽけな理由で、十分なんだよ、あたしは…」
壱条ゆゆ:「口元に手を当てる」
仁奈川伊由:「…コレクターズセルの中で、人形卿だけはそうしてくれたの。ピーターも、なんだかんだ言って、あたしと普通に話してくれた」
仁奈川伊由:「そんで、普通に仲良くなって、で、あたしの実験が上手くいかなくって、そのままだとあたしは殺されるかもしれなくて」
壱条ゆゆ:「…………」
仁奈川伊由:「あたしは…結局、自分が何の実験を受けていたかすら分かんなくて…逃げたくて……逃げたの」
仁奈川伊由:しゃがんだまま、目線を床に落としている。
仁奈川伊由:「人形卿が助けてくれた。ヒロちゃんに出会って、UGNチルドレンになって…」
壱条ゆゆ:「人形卿……それも、コレクターズセルのエージェントなのね」
仁奈川伊由:「うん。人形卿、あたしの脱走を手引きしたことバレたら、殺されちゃうんじゃないか、とは思ってた」
壱条ゆゆ:>「FHとて色々な人間が居ると思って欲しいものだ」
壱条ゆゆ:奇しくも、捜査官の台詞を思い出す。
壱条ゆゆ:「それでも、貴女のことを助けてくれたの」
仁奈川伊由:「うん」
仁奈川伊由:「助けてくれたの」
壱条ゆゆ:「素敵な人だった?」
仁奈川伊由:「うん、カッコ良かったし、ちょっとキザだったけど…」
仁奈川伊由:「でも、その人が、あたしを人間にしてくれたんだよ」
壱条ゆゆ:「人間に……」
壱条ゆゆ:胸が痛む。FHの実験体、と言葉にしてみればそれだけだが。
壱条ゆゆ:人間ですらなかった。この子の中では。
壱条ゆゆ:「それが、あなたの恩人なのね」
仁奈川伊由:「そう」
仁奈川伊由:「食堂で見かけたってだけで、優しくしてくれたの」
仁奈川伊由:「……」「……本当は、なんか理由あったのかな」
仁奈川伊由:「人形卿も、誰かの思い出があって、あたしを助けようと思ったのかな…」
仁奈川伊由:しゃがみ込んだまま俯いて、自分を抱き締めるようにしてしまう。
壱条ゆゆ:「……そんなことは」
壱条ゆゆ:ないとは言い切れない。警官としての理性がそう告げる。その男のことを何も知らないのだから。
壱条ゆゆ:けれど。
壱条ゆゆ:「そんなこと、ないわよ」
仁奈川伊由:「ううぅう…」
壱条ゆゆ:身を乗り出す。
仁奈川伊由:「ううううう……!」
仁奈川伊由:何も言えず、ただ泣きじゃくっている。
壱条ゆゆ:「貴女を助けるために。その人は、善意と、命をかけてくれたの」
壱条ゆゆ:「だから。……うう」
壱条ゆゆ:近づいて、肩を抱くように触れる。
火車:にゃおん。にゃおん。
火車:尻尾が頬を撫でる。熱に晒された雫が尾の上で蒸発する。
壱条ゆゆ:「その人が命をかけてくれたんだから。……罪だなんて言わないで」
仁奈川伊由:「い、壱条さんだって、そういうこと、言われたいくせに…」
仁奈川伊由:「やだもう、こんな風にしたいんじゃないのに、あたし…!」
壱条ゆゆ:「……う」やや怯む。
仁奈川伊由:「もうやだ、止まらな………、うぅうーーー………!」
壱条ゆゆ:「そういうのはいいの! ……子供が泣くことに」
壱条ゆゆ:「女の子が泣くことに、正しい理由なんて要らないんだから」
壱条ゆゆ:慣れない手つきで浅く抱きしめる。
壱条ゆゆ:自分はもういい。嫌というほど悩んだ。泣いた。繰り返した。
壱条ゆゆ:だけど、誰もが自分のようになってほしいだなんて、思うわけがない。
壱条ゆゆ:「大丈夫。今は、泣いていいから。仁奈川伊由さん」
壱条ゆゆ:人間になったという彼女の名前を、繰り返し呼んだ。
仁奈川伊由:感情が溢れるままに涙を流す。
仁奈川伊由:罪だと思う限り、罪で。「許さない」と宣告されたばかりで。
仁奈川伊由:けれど、その思い出を否定したくもない。
仁奈川伊由:ここにいる仁奈川伊由を、唯一無二の自分に、価値を与えてくれる人を、ずっと待っている。
GM:----
GM:シーン終了です
GM:ロイスの取得と購入が可能
仁奈川伊由:壱条さんにロイスを 共感/隔意:〇/ロイスで取得します
壱条ゆゆ:同行者/仁奈川伊由/庇護:○/隔意/ロイス
仁奈川伊由:購入は応急手当!
風見将吾:ロイスはどうしようかな
仁奈川伊由:7dx>=8
DoubleCross : (7DX10>=8) → 10[1,2,3,6,7,10,10]+9[4,9] → 19 → 成功

仁奈川伊由:スゲ~の変えました
風見将吾:取るなら露野さんだけど、まだいいか! 購入だけやります。
露野勲:うーん
露野勲:ボディアーマー!
露野勲:2dx>=12
DoubleCross : (2DX10>=12) → 8[4,8] → 8 → 失敗

風見将吾:こちらも無敵のボディアーマー。骨の剣のガード値なら結構バカにできないぞ
露野勲:NO...
壱条ゆゆ:購入はアレ ミドル用に日本刀相当の警棒を買います
風見将吾:2dx>=12
DoubleCross : (2DX10>=12) → 10[8,10]+10[10]+9[9] → 29 → 成功

風見将吾:ファッ!?
仁奈川伊由:すっすげえ!?
風見将吾:アームドスーツ買えたじゃん!
壱条ゆゆ:コネ:手配師を使用!
露野勲:仁奈川伊由チャンにロイス! 庇護/憤懣〇 いまはこれで!
風見将吾:グローリーサクセスボディアーマーを装備します
露野勲:これは後で怒られるやつ!以上!
壱条ゆゆ:5dx+3 
DoubleCross : (5DX10+3) → 9[2,4,6,6,9]+3 → 12

壱条ゆゆ:買えた! 装備!
風見将吾:ロイスは無し!以上です
GM:では今日はここまでです
GM:次回は情報収集から
GM:お疲れさまでしたー
GM:----
GM:ミドル 情報収集シーンです
GM:シーンプレイヤーは壱条さん 登場は任意です
壱条ゆゆ:1d10+36
DoubleCross : (1D10+36) → 4[4]+36 → 40

風見将吾:とりあえず出ようっと
仁奈川伊由:でよでよ
仁奈川伊由:仁奈川伊由の侵蝕率を1D10(→ 4)増加 (41 → 45)
風見将吾:風見将吾の侵蝕率を1d10(→ 4)増加 (47 → 51)
風見将吾:よしよし低め
露野勲:1d10+39
DoubleCross : (1D10+39) → 2[2]+39 → 41

壱条ゆゆ:ひ、ひっくい
露野勲:おちつき
壱条ゆゆ:なんなんだお前は
仁奈川伊由:やすらぎ…
GM:安定しているがダイスボーナスが遠くなりそう
GM:----
GM:ミドル 情報収集
GM:----
GM:現在調査できる情報項目は
GM
現場の痕跡について 情報:警察8
フィリップ・ムーンライトについて 情報:UGN7
浦戸哲也について1 情報;裏社会6
ピーターと魔石卿の目的について 情報:UGN7 情報:裏社会7
黒いカブト虫について 情報:オカルト6
月本の持っていた絵について 情報:噂話8
黒いお守りについて 情報:UGN6 情報:噂話6
TIPS 星見塔胡について 情報:オカルト10 情報:噂話10
TIPS 魔石卿について  情報:UGN8
TIPS コレクターズセルについて 情報:UGN7

GM
GM:沢山ありますね
仁奈川伊由:たっ たくさんある!
壱条ゆゆ:めっちゃある~
露野勲:どれからいこうかな…
風見将吾:ヒエー
GM:TIPSは進行には関わりないやつです
仁奈川伊由:えーどうしようかな
風見将吾:風見的には現代の聖人・浦戸社長か、セミナーに行くきっかけになった黒いお守りか、カブト虫
風見将吾:でもカブトムシは露野さん行きたいですよねこれ
露野勲:「月本の持っていた絵について」をやはりやりたい
壱条ゆゆ:とりあえじう現場の痕跡とっとく
仁奈川伊由:先にTIPSの魔石卿についてを調べようかな
露野勲:噂話はそんなに得意ではないが……!やってやる!難易度7!
露野勲:違う、8じゃん!でもがんばります
壱条ゆゆ:バディムーヴもあるからね
仁奈川伊由:そうよ!
仁奈川伊由:というわけでこちらも判定しよう
露野勲:カブトムシよりも絵を優先していきます、これが探偵の仕事!
壱条ゆゆ:とりあえずコネ:警察で振ります
仁奈川伊由:魔石卿について 情報:UGNでコネ使用し判定します
壱条ゆゆ:警察手帳の効果も!
仁奈川伊由:9dx+1>=8
DoubleCross : (9DX10+1>=8) → 10[1,1,2,3,7,8,8,8,10]+5[5]+1 → 16 → 成功

風見将吾:えーっつよい
露野勲:2dx+1>=8
DoubleCross : (2DX10+1>=8) → 9[5,9]+1 → 10 → 成功

壱条ゆゆ:4dx+4
DoubleCross : (4DX10+4) → 10[1,1,1,10]+2[2]+4 → 16

露野勲:YES!
仁奈川伊由:ゆゆチャンもつよ!
壱条ゆゆ:なんだその出目
露野勲:イェイイェーイ
壱条ゆゆ:ファンブル寸前じゃん 凹んでんの?
露野勲:1が3つ
GM:こわー
仁奈川伊由:あらあら…
風見将吾:ピーターと魔石卿に行くワンよ~
風見将吾:今こそ奴らの思惑を暴き、ニナちゃんと仲良くなる時! ARPAの書を使ってダイスを+3。
風見将吾:5dx>=7 どっちもないので裏社会で振ります
DoubleCross : (5DX10>=7) → 8[1,4,6,6,8] → 8 → 成功

風見将吾:入っててよかった宇宙友愛協会
仁奈川伊由:おお 成功!
GM:全員成功ですね
GM:絵、現場、ピーターと魔石、TIPS魔石卿
GM:後悔していきます
GM:公開
GM
月本の持っていた絵について
画廊の中にはそれらしき絵は見つからなかった。
しかし、その絵を数年前に月本が手に入れたのは確かなようだ。
誰かに売ったのかもしれない。
月本の所有する金の流れを追えば絵の売り先がわかるかもしれない
→金の流れ 情報:裏社会9

GM
現場の痕跡について
殺害された死体は内部、特に心臓の中から破壊されている、直接的な死因はそちらにある。
また現場に残されたカブト虫の残骸の染みのようなモノは分析の結果、油絵具の顔料のようなものだった。

GM
ピーターと魔石卿の目的について
聞き込みや行動を追跡した結果、彼らは繭玉と呼ばれる物を探している。
願いを叶えるというその性質の元が賢者の石ではないかという予想があるようだ。

GM
TIPS 魔石卿について
力ある魔石を多数所有する宝石蒐集家。
石は様々な力を封じると言われる。
魔法、呪い、精霊そして神や悪魔すら。
そのようなものは古来願いを叶えるとも言われ、その所有者に力を与える。
その際たる物として賢者の石を6個所持している。
サングラスで隠れているが彼の両目は賢者の石で作られた義眼である。
本気を出した際の出力は凄まじく、短時間の広域破壊能力という点ではマスタークラスの力を有すると言われる強者。

風見将吾:6こ!?
GM:ロイス枠6個賢者の石です
仁奈川伊由:ヒエエ
GM:という事で解るのは以上です
風見将吾:どこでお話しましょっか
風見将吾:直前のシーンが直前のシーンだったから
仁奈川伊由:えへ えへ
GM:何か希望の場所有りますか?
風見将吾:ぱっと思いつかないなあ GMおすすめプラン的なものはあるんでしょうか?
仁奈川伊由:前回の流れが「セミナー会場に乗り込む」的な感じではあったから
風見将吾:おっ
仁奈川伊由:建物を見つつ合流して会話 とかが良いのかな
GM:なるほど
GM:ビルが見えるあたりのファミレスとか
風見将吾:そういえば露野・風見コンビは社長を当たってみようって出ていきましたねw
露野勲:では近くのファミレスとか
風見将吾:サイゼだ!
仁奈川伊由:いいですね!
GM:では、そんな感じにします
GM:----
GM:ファミリーレストラン『ロッソ・ポモドーロ』
GM:イタリアンのファミレスチェーンでレストランで、真っ赤なトマトのキャラクター『ポモドロくん』がにこやかに出迎えてくれる。
GM:トマト料理のバリエーションが豊富で安価なピザやパスタ、サラダバーを楽しめる。
GM:ドリンクバーのおススメはフルーツトマト100%ジュース。
風見将吾:「よしよし。うまいこと角のテーブル取れたな」
風見将吾:「ここ、一個だけぽつんと離れてるから内緒話するのに都合がいいんだよ」 トマトジュースを飲んでいる。
風見将吾:「ニナちゃんも好きなの頼んでいいからな~。大人組が奢るから!」
露野勲:「ついでに、安い」 でかいラムステーキの塊を食っている。
露野勲:「UGNの方が稼いでる説まであるけどな……」
仁奈川伊由:「…すごい気を遣われてるの感じるんだけど」
仁奈川伊由:「でもいいや。パフェ食べる」
仁奈川伊由:「うん?確かにお金は困ったことないかも。そんな使うタイミングもないし」
壱条ゆゆ:「こいつらが大人っぽく振舞いたいのよ。受けてあげて」
風見将吾:「俺はいつもニナちゃんには優しいつもりなんだけどな……ま、貯金があるのはいいことだ。必要になるまで寝かしときゃいい」
仁奈川伊由:「じゃあ、この季節の限定ストロベリーマカロンパフェください」店員に注文を取っている。
仁奈川伊由:「で」
壱条ゆゆ:焼肉丼と牛乳を頼んでいる。筋トレ中の格闘家みたいなメニュー。
仁奈川伊由:「遅れてきたあたし達を待っててくれたんだから」
仁奈川伊由:「大人二人は何か新しく分かった事あるんだよね?」
露野勲:「まあな。こっちはまず自分の仕事してた……例の絵についてだ」
風見将吾:「おっ、さすが探偵。仕事が早いな」
露野勲:「俺が探してた絵を追及されたから、月本は死んだ。なにがスイッチで攻撃されたのか? それがわからねえと踏み込むのはキツイ」
露野勲:「絵はすでに画廊にはない。とっくに売られたんだろうよ。金の流れを追えば、誰が手にしてるのかわかるかもしれない……以上だ」
仁奈川伊由:「探してた絵っていうのが、名前を言っちゃいけない作者の人が描いたやつなんだよね」
露野勲:「そうだ。一度は月本が所有してたのは確かなんだけどな」
仁奈川伊由:「それが今、どこにあるのか分かんないって、ヤバくない?」
仁奈川伊由:届いたパフェ(一番高いやつ)に早速スプーンを突きさす。
露野勲:「カブトムシが絵に関係してるのは確かだし、胡散臭いインチキ社長の件は胡散臭い記者に任せて、もう少し追ってみるつもりだ」
壱条ゆゆ:「私の分も合わせて伝えておくわ。遺体の検死結果が出た。死因は心臓の損傷」
風見将吾:「胡散臭い記者? どこにいるのかな」
風見将吾:「おー、こっちも早いな……心臓の損傷てななんだ? 心臓麻痺か?」
露野勲:「ンなわけあるか、俺は目の前で見たんだ。カブトムシに食い破られた……本当だっただろ」
壱条ゆゆ:「内側から破られたような傷だったそうよ。なんとか、……容疑者から、重要参考人くらいには落ちる情報ね」
仁奈川伊由:「そんな強いカブトムシがいるのかしら」
風見将吾:「いやフツーは無理だ。ヘラクレスオオカブトだってそんなパワーはねえよ」
壱条ゆゆ:「破壊したカブトムシの残骸も調べてみたけど……こっちはただの虫ではないわ」
仁奈川伊由:「お」壱条さんを見る。
壱条ゆゆ:「結論から言うなら……残骸の成分はほとんど顔料。絵の具だった」
仁奈川伊由:「絵の具…」
露野勲:「カブトムシの絵が襲い掛かってきたか? 人食い絵画っぽくなってきたな」
壱条ゆゆ:「そうね。まるで子供向け怪奇絵本」
壱条ゆゆ:「そういう能力者は、オーヴァードとしてはありえる範囲なのかしら」 と伊由さんに
風見将吾:「俺もセミナーでカブトムシを見かけたが、一般人には知覚されてなかった。やっぱエフェクトによるものなんだろうな」
風見将吾:「どうなんだ? ”絵の具のカブトムシ使い"みたいなシンドロームってあるのか、ニナちゃん」
風見将吾:「あるいは”絵に描いたカブトムシを具現化させるマン”か。なんにせよ変な能力だが……」
仁奈川伊由:「んー、シンドロームは後付けにつけられる体系ってだけだから、今の情報だけじゃ何とも言えないけど」
仁奈川伊由:「でも全然あり得る範疇だと思う。特定の物質を変化できる能力者なんてゴロゴロいるし」
仁奈川伊由:「例のセミナー社長だって、"ボウガンで刺されても不死身"って能力かもしれないしね」
仁奈川伊由:冗談めかして言って自分で笑う。
壱条ゆゆ:「とはいえ。能力から犯人は遡れない。本当にやっかいね、R案件というのも……」
仁奈川伊由:「……じゃあ直近でR案件を増やしそうな奴の話もしとくね」
風見将吾:「やっぱ絵を追う必要がありそうだな。金の流れなんて幾らでも辿れるし、まあ絵のありかはいずれわかるだろ……」 サラダをつついている。
露野勲:「まだ増えるのかよ……」
仁奈川伊由:「うん。あたしが会った、コレクターズセルの魔石卿のこと」
仁奈川伊由:「ヒロちゃんから情報が回ってきたんだけど…。力のある魔石を集めてるんだって」
風見将吾:「魔石つっても、サービスエリアで売ってるようななんちゃってパワーストーンじゃないんだろ」
風見将吾:「聞いたことあるぜ。なんかあったよな? レネゲイド関連の……ナントカの石」
仁奈川伊由:「あ、意外。知ってるの? 賢者の石」
風見将吾:「有名だよ。宇宙友愛協会ではオリハルコンとかって呼ばれてる。本当にあるのかは知らないけど……えっほんとにあるの?」
露野勲:「超古代文明で有名な、ものすげえパワーストーンだな。聞いたことはある」
仁奈川伊由:「言ったでしょ。この世のオカルトは、だいたいレネゲイドで解説できるのよ」得意げになる。
仁奈川伊由:「要は持ち主のレネゲイド能力を一時的に活性化させる力を持つ石ね」
壱条ゆゆ:「希少なモノなの?」
仁奈川伊由:「うん。希少だし、それだけ強い力があるから、普通なら、オーヴァードは1個持ってれば充分なんだけど…」
仁奈川伊由:「魔石卿は6個は持ってるらしいよ。義眼に仕込んでるんだって」
風見将吾:「実はこっちで調べたのも、ニナちゃんの掴んだ情報とまったく同じなんだよな」
露野勲:「多すぎるんだが」
仁奈川伊由:「相当な実力者なのは間違いない……」顔をしかめる。「……え?何?」
風見将吾:「同じだよ。転校してきたピータークンと魔石卿の狙いは、そのものズバリ賢者の石だ」
風見将吾:「6個じゃ足りないんだろ。この街のどこかにある賢者の石を探しに来たってわけだ」
露野勲:「そいつはコレクションでもしてるのか? いや、してるのか。してるんだよな……”魔石”卿だ……」
壱条ゆゆ:「『コレクターズ』セル……」
仁奈川伊由:「賢者の石? 賢者の石がこの街にあるって言うの?」
風見将吾:「ある、かもしれない。というか……」
風見将吾:「俺と勲と壱条は持ってるかもしんない」
仁奈川伊由:「えええ!?」
風見将吾:懐から白い繭のお守りを取り出す。昔もらったお守りだ。
仁奈川伊由:目を見開いて身を乗り出す。「一個あるだけで街がまるごと惨劇に飲み込まれるとまで言われてるのよ…それを」
風見将吾:「魔石卿の狙いは賢者の石。そして別名は……”繭玉”だそうだ」
仁奈川伊由:「一体どこに…」
仁奈川伊由:「これが…?」指さす。
露野勲:「本当かよ? この繭玉がそんな代物だとは思えないな。配布してるやつがいるんだぞ」
風見将吾:「でも、配布されてるやつはだいたいみんな黒い繭みたいだぜ? 前回のあの子だって持ってたのは黒いやつだったろ」
壱条ゆゆ:「それ……」
風見将吾:「ガンダムだって本家は白だし、白が本物で黒はパチモンなのかもしれん」
壱条ゆゆ:「まだ持ってたの。それもそうね……」
風見将吾:「重要アイテムかもしれないんだからな。お前らも押入れの中から探しとけよ!」
風見将吾:「俺からは以上だ。ニナちゃんが魔石卿のコト調べてくれたおかげで裏が取れてよかったぜ」
壱条ゆゆ:「無いわよ。……事件の時に無くしてそれきり」
仁奈川伊由:「いや…真園は……」考えこむような表情。
露野勲:「……魔石卿ってのが絡んでくる可能性がある。そいつは頭に入れとかないとな」
風見将吾:「(……いや、真園ちゃんのアレって黒だったか? 白だっけ……?)」
仁奈川伊由:「……」記憶を辿ろうとしたところで、自分にしか見えない小鬼に正解を囁かれて、顔をしかめる。
仁奈川伊由:「…真園の持ってた繭玉は、白だったはず。蜂のオジサンの方が黒」
風見将吾:「あっそうだっけ。……でもほら。やっぱ黒の方はパチもん臭いじゃねえか」
壱条ゆゆ:「蜂に、鶏に、カブト虫……」
壱条ゆゆ:「……法則も読めないわね」
露野勲:「共通点よくわからん。配ってるやつを捕まえて締め上げるしかないだろ」
壱条ゆゆ:「結局そうなるか……」
風見将吾:「残念ながら例のボウガン社長さんは多忙らしくてな。締め上げるにゃもう少し情報が必要だ」
風見将吾:「絵のこともあるし、もっぺん調べて再集合ってことでいいんじゃねえか」
仁奈川伊由:「ん……、そうね」アイスクリームを口に運びながら。
壱条ゆゆ:「私も、引き続き動くわ。力はともかく、顔料なら追えるかもしれない」
仁奈川伊由:「……ていうか風見さん。なんで魔石卿とピーターについて調べてたの?」
仁奈川伊由:「ボウガン社長について追うって感じだったじゃん」
風見将吾:「んえ? なんでって、そんなん決まってんじゃん」
風見将吾:「仲間が脅迫まがいのコトされたんだから、安全のために調べるのは当然だろ」
仁奈川伊由:「仲間……」
風見将吾:人差し指でぺちんとニナちゃんのおでこをつつく。
仁奈川伊由:「ひゃっ」
風見将吾:「さっきも言ったが、俺は最初からニナちゃんには優しいつもりだぜ。少しは俺の事も見てくれよ! 頼むぜ!」
風見将吾:「んじゃな。先に会計しとくわ」 お勘定の紙を持ってレジに向かいます。
仁奈川伊由:「…んぅう」おでこを手で押さえつつ恥ずかしそうにする。「か、かっこつけ…」
仁奈川伊由:(…見る。あたしが…?)(…)
仁奈川伊由:パフェのグラスに腰かけた小鬼(幻覚のはず)が、おかしそうにこちらを見ていた。
GM:----
GM:シーン終了 ロイスと購入が可能です
風見将吾:ニナちゃんともうちょっとお話すればよかった! でもニナちゃんに取ろうっと
壱条ゆゆ:購入 UGNボディアーマー(横流し品)
壱条ゆゆ:2dx+2
DoubleCross : (2DX10+2) → 10[1,10]+1[1]+2 → 13

仁奈川伊由:風見さんに取得しよう
壱条ゆゆ:か、買えた
露野勲:いちおうボディアーマー購入チャンス
仁奈川伊由:記者/風見将吾/誠意/猜疑心:〇/ロイス
風見将吾:-仲間/仁奈川伊由/友情/○疎外感/ロイス
露野勲:2dx>=12
DoubleCross : (2DX10>=12) → 10[8,10]+8[8] → 18 → 成功

露野勲:うおーっ買えてしまった
風見将吾:N勘定仲間だ
仁奈川伊由:ネガティブな鎌!
仁奈川伊由:なかま
露野勲:こんなところで幸運を使っていいのか…装備して、ロイスはなし!以上!
仁奈川伊由:購入はボディーアーマー!
仁奈川伊由:7dx>=12
DoubleCross : (7DX10>=12) → 10[3,3,5,5,6,8,10]+9[9] → 19 → 成功

壱条ゆゆ:同じく
仁奈川伊由:www
風見将吾:前回ボディアーマーは買ったんだよな~。ガード値を考慮するとガードでワンチャンありえるので
仁奈川伊由:買えました イエイ イエイ
露野勲:みんな幸運を使いまくっている
風見将吾:ミドルに備えて回復を買っておきます。応急手当キット。
風見将吾:ブルーゲイルという手もあったけど流石に買えないだろ……
風見将吾:2dx>=8
DoubleCross : (2DX10>=8) → 8[3,8] → 8 → 成功

風見将吾:ヨシ!
風見将吾:いじょうです
壱条ゆゆ:井由ちゃんにたかるしかない
壱条ゆゆ:以上です
GM:----
GM:引き続き 情報収集シーンになります
GM:シーンプレイヤーは壱条さん 登場は任意です
壱条ゆゆ:1d10+40
DoubleCross : (1D10+40) → 6[6]+40 → 46

風見将吾:デルパ!
仁奈川伊由:でよ でよ
風見将吾:風見将吾の侵蝕率を1d10(→ 1)増加 (51 → 52)
仁奈川伊由:仁奈川伊由の侵蝕率を1D10(→ 2)増加 (45 → 47)
風見将吾:むん!
露野勲:1d10+41
DoubleCross : (1D10+41) → 1[1]+41 → 42

露野勲:みんなめっちゃいいダイス使ってません?
仁奈川伊由:今日なんか来てますね
GM:----
GM
済 現場の痕跡について 情報:警察8
フィリップ・ムーンライトについて 情報:UGN7
浦戸哲也について1 情報;裏社会6
済 ピーターと魔石卿の目的について 情報:UGN7 情報:裏社会7
黒いカブト虫について 情報:オカルト6
済 月本の持っていた絵について 情報:噂話8
黒いお守りについて 情報:UGN6 情報:噂話6
金の流れ 情報:裏社会9
TIPS 星見塔胡について 情報:オカルト10 情報:噂話10
済 TIPS 魔石卿について  情報:UGN8
TIPS コレクターズセルについて 情報:UGN7

風見将吾:浦戸社長か黒いお守りかな~。ゆゆちゃん社長にいきます?
露野勲:「金の流れ」を攻略します! 裏社会は得意だ!
仁奈川伊由:攻略して~
露野勲:コネ:情報屋でダイスを+2して、裏社会スキルは3。先に降ります
壱条ゆゆ:社長いきあmす
露野勲:4dx+3>=9
DoubleCross : (4DX10+3>=9) → 7[1,5,6,7]+3 → 10 → 成功

風見将吾:お行きお行き!
露野勲:当然!
壱条ゆゆ:コネなし! 警察手帳を使う!
風見将吾:じゃあ安心して黒いお守りにいきます。パチモン!
壱条ゆゆ:2dx+3
DoubleCross : (2DX10+3) → 8[6,8]+3 → 11

壱条ゆゆ:頑張ってるよ
風見将吾:最強万能コネ、ARPAの書を使います。ダイスを+3して情報噂話。
風見将吾:5dx>=6
DoubleCross : (5DX10>=6) → 9[4,5,6,8,9] → 9 → 成功

仁奈川伊由:フィリップについて調べます。 UGN幹部のコネを使用してな…
仁奈川伊由:9dx+1>=7
DoubleCross : (9DX10+1>=7) → 10[3,4,6,7,7,9,10,10,10]+8[6,7,8]+1 → 19 → 成功

仁奈川伊由:ダイスちゃん♡
風見将吾:つおいなー
GM:安定して成功してくなー
露野勲:強い…
GM:金、社長、お守り フィリップ
GM
金の流れについて
表向きの取引でない為売買の記録はないがある時期に月本の口座に多額の現金が振り込まれている。
幾つもの口座を経由しているがその金の元はグローリーサクセスオーガニゼーションであった。

GM
浦戸哲也について1
20年ほど前にドラマに主演しブレイクした俳優、芸名は裏都テツヤ。
人気絶頂を誇るも傲慢な性格と調子にのった言動が災いし、その後は人気が続く事は無かった。
再起を図り様々な事業に手を出すも失敗し莫大な借金を抱え自殺未遂を繰り返す。
人々からは
「ああー、居たなそんな役者」「死んだって聞いたけど」
という扱いとなり忘れ去られた。
数年前から彼に金を貸していた人物や彼の友人知人家族が金銭的に破滅し命を絶つ事件が頻発する。
だが債権者が死亡したのは浦戸の借金返済後だったり友人知人から浦戸への保険金等の受け渡しもなかった為、犯罪は立証できなかった。
しかし周囲の人間が死ぬ度に浦戸哲也の財産は膨れ上がっている。
→浦戸哲也について2 情報:裏社会9 情報:オカルト9 を調査可能

GM
黒いお守りについて 
特に何の変哲もないお守りのようなもの。
レネゲイドの痕跡も見つからなかった。
綿で出来ておりキーホルダーのように取り付け可能なリングチェーン付き。
造形も作りも甘く素材も安価、西迫の持っていた物とくらべても明らかに安っぽい。
これ以上これを調べても何かが見つかる事はないだろう。
つまり、このアイテムで願いなど叶うはずがない。

GM
フィリップ・ムーンライトについて
イギリス人捜査官。シンドロームはキュマイラ/ブラムストーカー。
優れた察知能力や追跡能力があり世界各国で捜査に参加している。
密輸密売系列の犯罪組織を幾つか壊滅させている経歴があり、その対象はFHにすら及ぶ。
時間を掛ければ現場に居た人物を特定する事は難しくないだろう。彼の捜査を妨害するか確たる証拠を示しつつこちらの調査を続ける必要がある。

GM
GM:対フィリップに関しては情報収集後にFS判定が始まる予定です
仁奈川伊由:ヒエエ~~~
GM:情報収集があらかた終わってからですね
風見将吾:あわわ
GM:負けると…逮捕?
風見将吾:共有しよしよ!
風見将吾:FS判定があるってことは
風見将吾:場所もなんかGMおすすめ的なロケーションがあったりするんでしょうか
GM:いや、FS判定は社長追い詰めとセットなので
GM:ここはまだ情報共有ですね
風見将吾:ほうほう!
風見将吾:さっき会計済ませちゃったから、また同じレストランっていうのもおかしいけど
仁奈川伊由:次はどこ行きましょうか~
風見将吾:あえて同じレストランの同じ席でも面白そうだな・・w
仁奈川伊由:www
露野勲:ドリンクバーで粘っていた露野
仁奈川伊由:全く同じ構図でいきましょう
GM:ww
風見将吾:みんながよかったらまたレストランしませんか? そろそろハッピーアワーでチューハイも200円になるし
露野勲:イイと思います
仁奈川伊由:やろやろ~!
GM:----
ポモドロくん:「ドリンクバーはセルフになっておりま~す」
ポモドロくん:「ではごゆっくり」
風見将吾:これ、露野さんは本当にドリンクバーで粘ってたのかなあw
露野勲:「……来たな」 ドリンクの空きグラスが散乱している。
仁奈川伊由:「マジでずっと居たの…」
風見将吾:「あっお前! グラスはひとり一個って決まってんだぞ!」 数時間前と同じ場所に座る。
露野勲:「俺は指名手配されてるかもしれないからな。下手に動きたくない……仮眠とるかと思ってたとこだ」
仁奈川伊由:「ふうん…良かった、探偵ってそんなに儲からないのかと思った」
風見将吾:「探偵が儲からないのは合ってると思うぞ、多分」
壱条ゆゆ:「……不審者として通報されなくて良かったわね」
風見将吾:タブレットでフライドポテトとたこ焼きと梅酒を注文している。 「あー、いいか? 一番どうでもいい情報からいかせてくれ」
風見将吾:「どうでもいいっつーか……まあ予想通りって感じの話なんだが……」
仁奈川伊由:「何?」タブレットをもらい、たらこパスタを注文する。
風見将吾:「俺が買ってきたお守りあったろ。グローバルなんちゃらが販売してた黒いやつ」
風見将吾:「ヒロさんに色々調べてもらったんだけどな。これ、レネゲイドとなんっっの関係もねえよ」
露野勲:「……だろうな……」
風見将吾:「ただの綿でできたキーホルダーだった。サービスエリアで500円くらいで売ってるやつだな……」
露野勲:「三千円でホンモノのR案件ばら撒かれたら、UGNも溜まったもんじゃねえだろ」
風見将吾:「まったくだ。ヒロさんホッとしてたよ」
仁奈川伊由:「うん、それはマジで良かった」瞼を下げる。
風見将吾:「ということで、例の社長は2つに1つだろうな。よくある霊感商法詐欺師か、霊感レネゲイド詐欺師かだ」
壱条ゆゆ:「でも面倒な話ね……偽物と本物と偽物のパチモノがあるってこと?」
風見将吾:サービスタイムで100円になった梅酒をちみちみ飲んでます。
壱条ゆゆ:「件の社長については、こっちに履歴があった」
壱条ゆゆ:タブレット古いブログを見せる。
露野勲:「ああ。何者なんだ? ブログ?」
壱条ゆゆ:「役者よ。タレントの方が近いのかしらね」
仁奈川伊由:「えー?見たことない」
壱条ゆゆ:「ありふれた名前とはいえ、漢字を変えただけで詐欺師やってるなんてね」
風見将吾:「役者ねえ。でもさ壱条」
壱条ゆゆ:「ブレイクしたドラマ、仁奈川さんが生まれる前だもの。夏休みの再放送でもなきゃ見る機会は無いわ」
風見将吾:「俺も一応、セミナー行く前にWEBで調べたんだよ。ググってもろくにヒットしなかったぜ」
風見将吾:「一発当てたあとは鳴かず飛ばず、のタイプか」
壱条ゆゆ:「干された……の方が近いみたいね」
壱条ゆゆ:「本人の自殺未遂や、周囲の不審死なんかも起きるようになって」
仁奈川伊由:「え、待って待って」
仁奈川伊由:「不審死?」
露野勲:「急に話が物騒になったぞ」
壱条ゆゆ:「食い詰めた芸人や芸能人が、その経歴を生かして裏社会に入るのは珍しいコトじゃ……」
風見将吾:「干されて自殺未遂はともかく、不審死ってのはなんだよ?」
壱条ゆゆ:「だから言ったでしょ、履歴があったって」
壱条ゆゆ:「彼と金銭貸借関係にあった人物の死が一時期に重なったことがあったのよ。ただ証拠も、保険金受け取りなんかもなかったから」
壱条ゆゆ:「捜査はそこで打ち切り。そのまま……」
壱条ゆゆ:言って、眉をしかめる。当時からR案件であるなら、その結末も不自然ではない。
露野勲:「他殺じゃないんだな。たしかに怪しいが、普通の捜査じゃどうしようもない」
壱条ゆゆ:「金銭苦による自殺ね。少なくとも当時の結論は」
風見将吾:「それが今や勝ちまくりモテまくり社長か。何があったんだ一体」
露野勲:「どう考えても浦戸はクロだな。俺の方から付け加えるなら、やつは月本から例の絵を買ってる」
仁奈川伊由:「え、例のカブトムシのやつ?」
露野勲:「そうだ。金が振り込まれてた。やつが手にしたのは間違いない」
風見将吾:「あいつが持ってたなら、本部ビルでカブトムシが飛んでたのも納得か」
露野勲:「もうつつく相手は社長しかいねえだろう。……それとも、他に何かネタを掴んだやつはいるか?」
仁奈川伊由:「そんな物騒な態度じゃ危険かもよって話ならあるけど」
仁奈川伊由:意地悪い笑み。「壱条さんのとこに来たっていう、フィリップ・ムーンライトって捜査官の裏を取ってきた」
壱条ゆゆ:「捜査官の?」
露野勲:「……どういう意味だよ……そりゃUGNなら、FH野郎は気になるだろうけど」
壱条ゆゆ:「……UGN側から、FHの情報が分かるものなの」
仁奈川伊由:「それがね、むしろFHセルを壊滅させたみたいな情報すらUGNに残ってたんだよね」
仁奈川伊由:「世界各国でフツーに捜査官として実績を上げてて…密輸密売系列、っていうの?そういうのの捜査が得意みたい」
壱条ゆゆ:「へえ……」
壱条ゆゆ:感心したように、口元に手を置く。
風見将吾:「いいじゃねえか。ワケ話して、社長しめあげるのに協力して貰ったらどうだ?」
仁奈川伊由:「…彼なら、月本さん殺しの現場に露野さんが居たこともすぐに特定できちゃう気がするけど」
露野勲:「……それはマズい」
仁奈川伊由:「そういう話通じる相手? あたし的には、むしろ…」
仁奈川伊由:「ノリノリで「こいつが月本殺しの犯人です」って言ってきそうな気がする」
露野勲:「そもそも絵に関する情報も渡したくない。FHに掴まれてみろ、こっちの仕事に支障が出る」
風見将吾:「となるとどうする。敵じゃなさそうだが、このままほっとけばマジで勲がパクられちまう」
風見将吾:「お前、上手いこと無罪の証明できないか?」
壱条ゆゆ:「……、……」
露野勲:「そんなもん……、うまく閃くもんなら、とっくにやってる」
壱条ゆゆ:「つまり、捜査官から勲を庇いつつ真犯人を挙げるしかない、ってこと?」
露野勲:「……迷惑をかけるつもりはない」
仁奈川伊由:「フィリップも、FHなら……。………」
仁奈川伊由:「……ていうか、なんで露野さんってその絵を追ってるんだっけ?」
仁奈川伊由:「まだそれFHに掴まれてない情報なの?」
露野勲:「仕事だよ。依頼人は、そうだな……フィリップと同じくたぶんFHなんだろうが」
露野勲:「……俺は個人的にも、その絵を追跡したい。依頼人の思惑とは関係なくな」
仁奈川伊由:「うえ、また別のFH…。FHばっか…」
露野勲:「だから一方的にFH野郎に掴まれるわけにはいかない」
壱条ゆゆ:「絵の探索だけなら……駄目ね。事件と決定的に関係付かない」
露野勲:「俺に何かあったら三人でやれ。心配するな。できるだけお前らのことは隠す……」
壱条ゆゆ:「『その名前を出したら死んだ』っていうのが勲の証言しかないから……」
壱条ゆゆ:「出来るわけないでしょ。署長に見られてるのよ、私たち四人」
仁奈川伊由:「…あと、なんか……」
壱条ゆゆ:「真犯人を見つけるまで勲を隠す。万一、あなたが逮捕された場合、貴方の情報を起点にして再捜査をかける」
仁奈川伊由:「なんか、そういう態度、すごいムカつく」ムスッとする。
露野勲:「……壱条の言い分はわかるが、なんでムカつかれなきゃならない……」
壱条ゆゆ:「ベテランのオーヴァード捜査官といっても、今は同僚で、あっちが新参よ。私に出来ないことじゃない」
仁奈川伊由:「別に…、だってなんか、もう知り合いじゃん」
仁奈川伊由:「なんて言えばいいのか分かんないけど!突き放すことないじゃん、ね!」
仁奈川伊由:じぃっと露野さんを見つめる。
風見将吾:「まあまあ。勲はなんだかんだで優しいやつなんだよ」
風見将吾:「今は殺し屋みたいな目をしてるけどな……こいつなりに仲間を想ってんだ。そう怒らないでやれ」
露野勲:「……知るか。将吾もうるせえよ」 目を閉じる。 「俺は、ただ」
露野勲:「一人でなんでもできるようになりたかった。そう思いたかった。……いや……くそ」
露野勲:「いらんことを言ってる。もういい。やめだ。巻き込んだからには一蓮托生だな」
壱条ゆゆ:「……、……」 その気持ちは分かるから、何とも言えない。
壱条ゆゆ:「……そうして頂戴。こうして話せる間はね」
仁奈川伊由:「あっそう、それ!一蓮托生!そうよ」
風見将吾:「そんじゃあ、一蓮托生パーティの方針は……さっき壱条が言った方向性でいいんだよな?」
風見将吾:「敏腕捜査官をなんとかしつつ、勲を隠しつつ、真犯人をさっさと突き出すってことで」
露野勲:「……そうだな」
仁奈川伊由:「うん」頷く。
壱条ゆゆ:「そうなるわね」
露野勲:「真犯人のクソ野郎、タダじゃおかねえ」
GM:----
GM:ロイスと購入が可能です
壱条ゆゆ:応急手当!
壱条ゆゆ:2dx+3
DoubleCross : (2DX10+3) → 10[4,10]+9[9]+3 → 22

仁奈川伊由:探偵/露野勲/好奇心/隔意:〇/ロイス
壱条ゆゆ:お前は何?
仁奈川伊由:これで取得します
仁奈川伊由:ヤバ…
露野勲:すご…
露野勲:こちらも応急手当!
壱条ゆゆ:ロイスはまだ保留かな~
風見将吾:これは露野さんに取ろ!珍しく色々喋ってた!
露野勲:2dx
DoubleCross : (2DX10) → 3[1,3] → 3

露野勲:だめ!!!
仁奈川伊由:購入はすごい服チャレンジ
露野勲:ここは社長にとろう。
仁奈川伊由:7dx>=10
DoubleCross : (7DX10>=10) → 10[3,3,4,4,4,8,10]+9[9] → 19 → 成功

仁奈川伊由:なっ 何? こわい
露野勲:浦戸哲也/執着/敵愾心〇 許せないぜ
GM:凄い服だ
風見将吾:-幼馴染/露野勲/○信頼/食傷/ロイス
仁奈川伊由:ボディーアーマーからすごい服に着替えます!
風見将吾:この信頼は「お前昔からそういうとこあるよな」的な食傷信頼です
露野勲:そういうところあるw
風見将吾:SUGOI DEKAI
露野勲:こちらは以上!
風見将吾:購入は2つ目の応急手当キット。
風見将吾:2dx>=8
DoubleCross : (2DX10>=8) → 8[6,8] → 8 → 成功

風見将吾:ヨシ!
風見将吾:いじょうです。
GM:OK
GM:----
GM:引き続き情報収集シーン
GM:シーンプレイヤーは露野さん
GM:登場は任意です
露野勲:うおーっ
露野勲:1d10+42
DoubleCross : (1D10+42) → 6[6]+42 → 48

仁奈川伊由:出るよ~
仁奈川伊由:仁奈川伊由の侵蝕率を1D10(→ 10)増加 (47 → 57)
風見将吾:出!
壱条ゆゆ:お前を一人にはさせないぜ~っ
仁奈川伊由:うわっ 10!
壱条ゆゆ:46+1d10
DoubleCross : (46+1D10) → 46+6[6] → 52

風見将吾:風見将吾の侵蝕率を1d10(→ 5)増加 (52 → 57)
風見将吾:私の領域に来たようだな……
壱条ゆゆ:そっ 素朴
壱条ゆゆ:引き続き情報収集からかな?
GM:ですね もうそろそろ終わりそう
GM:----
GM:ミドルシーン 情報収集
GM:----
GM
済 現場の痕跡について 情報:警察8
済 フィリップ・ムーンライトについて 情報:UGN7
済 浦戸哲也について1 情報;裏社会6
→浦戸哲也について2 情報:裏社会9 情報:オカルト9
済 ピーターと魔石卿の目的について 情報:UGN7 情報:裏社会7
黒いカブト虫について 情報:オカルト6
済 月本の持っていた絵について 情報:噂話8
済 黒いお守りについて 情報:UGN6 情報:噂話6
済 金の流れ 情報:裏社会9
TIPS 星見塔胡について 情報:オカルト10 情報:噂話10
済 TIPS 魔石卿について  情報:UGN8
TIPS コレクターズセルについて 情報:UGN7

GM
GM:残りはTIPSも含めて4つです
風見将吾:つまり全員成功で完全勝利というコト!
露野勲:うおお浦戸哲也について2を狙うぞ! 裏社会がいちばん勝率が高いから!
仁奈川伊由:社会強者なので 余ったやついこうかな
風見将吾:情報:ウェブが1個もない!
仁奈川伊由:あっあとバディムーブあるからね!
風見将吾:あっそれがあった
壱条ゆゆ:まだ財産も4点あるし、警察手帳があるからな
露野勲:やる気がわいてきた!
露野勲:浦戸哲也2! お命頂戴!
風見将吾:となると、名前を言ってはいけないあの人はゆゆ&バディムーで抜けそうかなあ
露野勲:コネ:情報屋でダイス+2、スキル情報:裏社会で3!
風見将吾:いけ勲!
壱条ゆゆ:ボーナス何もないけどそうねえ
露野勲:4dx+3>=9
DoubleCross : (4DX10+3>=9) → 7[2,4,6,7]+3 → 10 → 成功

仁奈川伊由:素敵~
風見将吾:取っててよかった裏社会
露野勲:あったよ!社長の情報が!
風見将吾:これで心置きなくカブトムシについていけるぞ……! ちなみにぽぽさん、これ
風見将吾:知識オカルトではなく情報オカルトでいいんでしょうか?
風見将吾:知識ダイスが1個しか振れないので情報だとすごく助かる感
GM:あ、そうですね 今回はそれで
仁奈川伊由:じゃあいゆうはコレクターズセルをします
風見将吾:やった! じゃあカブトムシにいきます。最強万能コネARPAの書を使ってダイスを+3。
風見将吾:5dx>=6 情報:オカルト
DoubleCross : (5DX10>=6) → 10[2,3,5,9,10]+4[4] → 14 → 成功

風見将吾:ウムッ
仁奈川伊由:情報:UGNでコネ使用!
露野勲:強い!
仁奈川伊由:9dx+1>=7
DoubleCross : (9DX10+1>=7) → 10[2,3,4,4,5,7,9,9,10]+4[4]+1 → 15 → 成功

風見将吾:このARPAの書、無限に使える要人のコネだからめっちゃ強い……
仁奈川伊由:ワーイッ
壱条ゆゆ:ウオオーほしみんについて調べます
露野勲:続々と集う社会強者たち
仁奈川伊由:入って良かった宇宙友愛境界
壱条ゆゆ:情報はオカルト! 警察手帳を使用して、+1!
壱条ゆゆ:2dx+1
DoubleCross : (2DX10+1) → 8[8,8]+1 → 9

壱条ゆゆ:ぐああーっ
露野勲:ああっ!ゆゆチャンがピンチだ!
仁奈川伊由:そんなときのための……バディムーブ!
風見将吾:キャーッ
壱条ゆゆ:ゆゆは……ゆゆはもう駄目かもしれません……
壱条ゆゆ:キャーッ伊由仮面様ーっ
仁奈川伊由:君の達成値を……+3よ!
露野勲:やっぱりこのエンブレム強すぎるでしょ
仁奈川伊由:いけ!ゆゆムーン!
壱条ゆゆ:というわけで全員成功だ!
GM:全員成功だ
GM:社長 カブト虫 コレクターズ 星見
風見将吾:ドロローサへの道 イチジクのタルト
仁奈川伊由:こら!
GM:公開します
GM
浦戸哲也について2
人々は浦戸の金に惹かれ集まり全ての財産を喰らい尽くすと浦戸の周囲から去って行った。
彼が死にそうになっても人々は彼を顧みない、金は命より重く金こそが全てだったのだ。
金があれば死なずに済み、金があれば人々を従える事が出来る。
白い繭玉を手に入れ力を得た浦戸は贄として金を選択した。
浦戸にとって命は金で買えるのだから、金は命よりも価値のある捧げものなのだ。
浦戸は繭玉に金を捧げ続けている。
金がある限り浦戸は不死身であり倒す事は出来ない。
なんとかして彼の財産を全てなくす必要がある。
→次のシーンからFS判定が発生する。

風見将吾:エエーッ
風見将吾:む……無理では!?
仁奈川伊由:か…金!
風見将吾:結婚詐欺でもするか
露野勲:な、なるほど…そういう仕組み!
壱条ゆゆ:たいへんだ
GM:流石に一度死を避けるのには数億の金が必要になるので
GM:完全に0にする必要はないですが
GM:かなり減らす必要はあります
GM
GM
黒いカブト虫について
それは噂話、怪談の類として知られている。
黒い繭から生まれるカブト虫。
繭玉の森の中から湧いてくる。
財貨を生み出すカブト虫。
願いを叶える卵虫。
ただし約束を破ってはいけない。
約束を破れば血で支払う事になる。
鉄の杭を持つ鉄杭蟲。
噂が流れだしたのはこの数年であり来歴も不明な近代的な怪談の類とされている。

GM
GM
TIPS 星見塔胡について 
民俗学者、作家。
本人の考えとしては学者としての側面が強かったが偏った思想から評価は様々でフィクション作家として扱われる事もあった。
一時期から絵画に没頭し画家としての才能を開花させる。
幾つかの著作と作品を残し20年ほど前に失踪という形で姿を消した。
その後、絵画が高く評価され高額で取引される。
人を惹きつけるその作品の所有者もまた失踪すると言われている。

GM
GM
TIPS コレクターズセルについて
歴史ある蒐集狂いの蒐集卿たちの集い。
何かを収集するという欲望を持つオーヴァード達が集まりセルとなっている。
セルリーダーはおらず、それぞれの立場は対等。
魔石卿、人体卿、芸術卿、魔獣卿、骨董卿が所属。
かつては書籍卿や人形卿と呼ばれたオーヴァードも存在していた。
全てではないがエージェントはチルドレンと言う弟子を取る事がある。
自らのコレクションの継承や新たな知見を得る為の手段としているようだ。
蒐集卿が死んでもコレクションを継承した弟子が新たな蒐集卿となる事がある。
魔石卿や芸術卿は元チルドレンで先代からのコレクションを引き継いでいる。

壱条ゆゆ:ヒエー
仁奈川伊由:今回はどこでお話ししましょうか~
GM:以上です
壱条ゆゆ:FS判定的にはどこにいてもいいのかな「
仁奈川伊由:FS判定は次のシーンからですもんね?
GM:次のシーンからですね
壱条ゆゆ:内容的に一番重要なのは勲さんっぽいし、彼の事務所は?
露野勲:事務所にしますか。
風見将吾:三連続ファミレスでも楽しそうだったけど、事務所いいですね
風見将吾:さすがにまだ警察の魔の手は伸びてないだろうし
露野勲:魔の手w
仁奈川伊由:事務所了解ですっ
GM:ではそれで行きましょう
GM:----
GM:「私立多目的調査 露野」
GM:アパートの周辺は人通りはそれほど多くない。
GM:アパートの一階にあるコンビニの店員が暇そうに店の外で欠伸をしているくらいのものだ。
GM:君達は人目につかず事務所に入る事が出来るだろう。
露野勲:およそ生活感のない、殺風景な応接室・兼事務作業室。
露野勲:まるで遊びのない、黒革のソファとテーブルの質感はまるで反社会組織のそれのようだ。
露野勲:ただ、部屋の奥にある大きなホワイトボードと、ガラクタとしか思えないオブジェクトの集められた一角だけが異彩を放っている……。
露野勲:「まだ踏み込まれてないみたいだな」 キャビネットを開け閉めして、うなずく。 「冷蔵庫の中にあるものは適当に使っていい」
仁奈川伊由:「……ヤバ………」入り口で棒立ちしてドン引きしている。
風見将吾:「これ探偵事務所なんだよな?」
風見将吾:「殺し屋のアジトじゃなくて」
仁奈川伊由:「もしくはヤクザの事務所」
風見将吾:「どっちかだよな。どう見ても」
仁奈川伊由:「あるいはどっちもだよね」
露野勲:「どっちも違う。清潔感と真面目さを出そうとしたら、こうなっただけだ」
仁奈川伊由:「清潔感と…真面目さを……?」
風見将吾:「まあいいや。いい加減ポモドロくんの視線も痛かったし、内緒話ができる場所があるのはいいことだ」
露野勲:「で……、どうだ? フィリップが動いてるなら、そんなに時間はないぜ。追加の調べは終わってるんだろ」
壱条ゆゆ:「課はともかく、彼個人の動きは分からないからね」
壱条ゆゆ:「課で言うなら課の進捗は私の進捗だけどね……」
風見将吾:「重い情報は後にして、軽い情報からいきたいな。つーことで俺からだ」
仁奈川伊由:「どうぞ、どうぞ」言いながら勝手にソファに座っている。
風見将吾:「例のカブトムシについてだ。ほとんど情報はないんだが、宇宙友愛協会繋がりで調べたら都市伝説が引っかかった」
仁奈川伊由:「え、宇宙友愛協会ってあの、胡散臭い団体……? 入ってるの?」
露野勲:「宇宙友愛協会……、あの連中、意外なことに詳しいな……」 カロリーバーをくわえて齧る。
風見将吾:ということで、情報項目のカブトムシの内容を都市伝説という形で共有します。
壱条ゆゆ:(……) その宇宙友愛協会って何? と思いながらも話が逸れるので突っ込めない。
風見将吾:「そうなんだよ。ただのオカルト狂の集団に見えて、意外といいセン行ってんだよな……」
風見将吾:「俺が気になってんのは、"願いを叶える卵虫。ただし約束を破ってはいけない。約束を破れば血で支払う事になる。"のくだりだ」
風見将吾:「いたよな、最近? 契約を破ったばかりに首が落ちて死んだやつが」
風見将吾:「この都市伝説を見るに、今回も同じ系統に見える。リスクと引き換えに願いを叶えるタイプだ」
露野勲:「なんらかのルールを強制するんだろうな。……こういうジャームなのか?」
仁奈川伊由:「…ジャーム……なのかなあ」眉を寄せる。
仁奈川伊由:「そんなことができるオーヴァードは、間違いなくジャーム化してるとは思うけど」
露野勲:「そうじゃなきゃ、なかなか面白いな」 「……ホンモノの超常現象ってやつだ」
風見将吾:「あっお前。そういうコト言うとまたお姫様がぶんむくれるぞ」
風見将吾:「オカルトなんて存在しないんだから!」 ニナちゃんのマネをする。
仁奈川伊由:「……うっさいな。もうむくれてるわよ」むくれている。
仁奈川伊由:「真似すんな!」怒る。
風見将吾:「すいません」
風見将吾:「俺からはこんなとこ。次頼むわ」
壱条ゆゆ:「からかわないの。もう」
露野勲:「……知ったことかよ。コレクターズ・セルはこういうのも集めてるのか?」
露野勲:「魔石集めとは主旨が違うように思うけどな」
仁奈川伊由:「ああ…そうね。あたしも良い機会だと思って、コレクターズセルの情報まとめてきたの」
仁奈川伊由:「プリントしてきたから配るね」スクールバックから資料を出して、人数分配る。
風見将吾:「学生鞄からFHのセル情報が出てくんの、すげー違和感あるな」 プリントに目を通す。
露野勲:「……由緒正しい蒐集家集団、な……」
仁奈川伊由:「…まあ、『集める』ことが好きなら対象はなんでも良いっていう変態集団なのよ」
露野勲:「メンバーの入れ替わりもある。減ることもあるってのは意外だな……」
壱条ゆゆ:「芸術や、骨董はまだともかく」
壱条ゆゆ:「人体卿に、魔獣卿なんかはもう明らかに危険な相手ね」
仁奈川伊由:「……UGNには常に狙われてるだろうし」
仁奈川伊由:「リーダーがいないなりに協定もあるようだから、それを破れば始末されちゃうみたいだしね」
壱条ゆゆ:「協定……?」
風見将吾:「まーあるだろな。シェアハウスだってトイレットペーパーの補充ルールとかあるしな」
仁奈川伊由:「ん……。他の人のコレクションを勝手にいじるとかね。そういうやつ」
露野勲:「そういう次元かよ。いなくなったメンバーは、そういう協定に触れて始末されたってことか」
壱条ゆゆ:「他人の、…………/」
仁奈川伊由:「書籍卿は知らないけど、人形卿はそうよ」
壱条ゆゆ:何か気付いたように目を伏せて、逸らす。
露野勲:「なんだ、詳しいな」
壱条ゆゆ:「……逆に言えば。収集対象と関係ない卿は、首を突っ込んでこないのかしら」
仁奈川伊由:「…色々あったの。…今回の話とは関係ないから…」
仁奈川伊由:「…そうだね。そういう奴らだと思う」
仁奈川伊由:壱条さんに頷く。
風見将吾:「突っ込んでこないことを祈るぜ。賢者の石6個マンだけでもやべえんだから」
露野勲:「……じゃ、話を進めるか」
風見将吾:「ああでも”芸術卿”か。例のあいつが描いた絵とか集めそうだな……」
風見将吾:コンビニで買ってきたミネラルウォーターを飲みながら適当な椅子に腰掛ける。
露野勲:「それだ。壱条、”絵”の作者の方はどうだった」
仁奈川伊由:「ん」落ち着きなく、髪を指先でくるくると弄ぶ。
露野勲:「死んでるのか? 生きてるのか? クソ社長の背後にそいつがいるなんて考えたくねえぞ」
壱条ゆゆ:「……」仁奈川さんの方を少し気にしつつ。向き直る。
壱条ゆゆ:「残念だけど、そこまで進展はなかったわ」
壱条ゆゆ:「作家兼、画家兼、民俗学者。死後……失踪後に評価されてる」
壱条ゆゆ:「そっちの風見の話とも近いわね。本人が失踪して……絵に魅入られた人間も失踪する、っていう」
壱条ゆゆ:「いわくつき」
風見将吾:「ゴッホと同じだな。生前は評価されず、死んでから評価されるタイプか」
露野勲:「作家と民俗学者ならまだわかるが、画家もやってたのか」
壱条ゆゆ:「一緒にするのもゴッホに失礼だと思うけど……世捨て人みたいな雰囲気は感じるわね」
壱条ゆゆ:「学者としてもかなり偏っていたって言うし……ただ、逆に言えば、今のところ我々が見る範囲に本人はいないわ」
露野勲:「生きてるのか死んでるのかもわからない。ただ、厄介ごとの影だけ残してる」
仁奈川伊由:「んんん…。その人がオーヴァードで、書いた絵に能力を込めた……?」首を傾げる。
露野勲:「だとしたら、こいつこそ妖怪だな。……浦戸哲也より性質が悪い」
風見将吾:「作品ってのは基本的にいろんな人の手に渡るからな」
仁奈川伊由:「ああ、そう。浦戸哲也。何か新しいこと分かったの?」
風見将吾:「魅入られた奴が失踪するってんなら、それはもう無差別神隠し量産マシンと言ってもいい。ヤバい代物だよ」
風見将吾:「浦戸社長を調べるっつったのは誰だっけ。勲か?」
露野勲:「浦戸哲也に関しては、……だいたいわかった」 どかっ、と分厚い資料をテーブルの上に広げ、情報を共有する。
露野勲:「やつが再び表に出て来るまでの手記と、周辺の人間との会話、それとカネの記録を追った」
仁奈川伊由:「うわー、これ一人で見たの…?」恐々と資料の山を眺める。
露野勲:「言動からすると、やつにとって”金は命より重い”」
壱条ゆゆ:「……ちょっと……」 軽く見て、顔をしかめる。一目で、正規の調査で手に入れられるものではないと分かる。
仁奈川伊由:「お金?」
露野勲:「少なくとも浦戸哲也はそう認識してる。金がなくなったから、死にそうになっても誰からも顧みられることはない」
露野勲:「金があれば命も買えるはずだ……とかな。やつの能力はそれだと思う。ポイントは、将吾が浦戸をボウガンでぶち殺そうとした日だ」
風見将吾:「頭は撃ってないからな!」
露野勲:「そーだな、撃ったのはみぞおちだな! ……この殺人未遂で急激に口座から金が減ってる」
風見将吾:「……本当だ。でかい取引をしたにしても、社長がセミナーでべらべら喋ってる時間にこれだけ減るのはおかしいな」
壱条ゆゆ:「口座、………………」
露野勲:「行先は追ってもよくわからん。……同様の急激な資金の変動が、似たようなタイミングで起こってる。もうそういう能力だと仮定した方がいい」
風見将吾:「連コしてるってのか? 死んでも100円突っ込み続ける限り無限コンティニューしてくるって?」
風見将吾:「どーすんだそんな奴。下手に戦いになったらこっちが殺されちまうぞ」
露野勲:「そんなところじゃないか。やつの余裕を崩して、追い詰めて自首させるには、やっぱり金だ」
仁奈川伊由:「……んんん」
露野勲:「財産を奪う。これ以外にやつを本当の意味で追い詰める方法はないんじゃないか――と」
露野勲:「俺は思う。以上だ」
壱条ゆゆ:「勲。あなた…………」
露野勲:「なんだよ……」
壱条ゆゆ:「その技術、自分のために使ってないわよね…………」
露野勲:「口座を増やすのと覗くのはぜんぜん難易度が別の話だ! 使えるか、こんなもん!」
仁奈川伊由:「金を払えば死なないって、そういう現象が起こっているとして」
仁奈川伊由:「死んだときにリザレクト現象が確認されていない以上、オーヴァードの能力の範疇を超えてる気がする」
壱条ゆゆ:「……気を取り直して」
壱条ゆゆ:「超えてるっていうより。むしろそれだと、劣っていない?」
壱条ゆゆ:「リザレクトするたびに大金が口座からなくなったら、オーヴァードは皆破産するわ」
風見将吾:「確かにな。ボウガンで撃たれたくらいなら俺らだって死なないし」 痛いけど、と付け加える。
壱条ゆゆ:「さっきも出た話だけど……契約」
壱条ゆゆ:「そういう契約を、普通の人間……犯罪者だけど……に与えている何かが居る」
風見将吾:「西迫も、社長も、誰かに与えられたクチだってのか」
風見将吾:「そいつが真犯人だと?」
壱条ゆゆ:「そこまでは言ってないわよ。けれど……この前の鶏も、蜂も、今回のカブトムシも」
露野勲:「これだけ一つの街で事件が起きるのも、普通じゃ考えられないからな」
壱条ゆゆ:「純粋なオーヴァードにしては、出力だけ高くて、本人が振り回されてる気がする」
壱条ゆゆ:「……私の主観にすぎないから、気にしなくて良いけど」
露野勲:「……あるいは、オーヴァードじゃない、もっと別の種類の何かがいるのかもな」
仁奈川伊由:「……」
風見将吾:「いない……とは言い切れないやな。前回のへんてこ妖怪も未だによくわからんし」
仁奈川伊由:今も視界には、彼らには見えない様々なモノが映っている。幻覚のはずだ。
仁奈川伊由:「まあ…これ以上は、社長に会って実際に話してみないと分からないね」
壱条ゆゆ:「そうね。仁奈川さんの言うとおり……これだけ状況証拠が揃っていたら、任意同行くらいは狙う段階だわ」
風見将吾:「ノーハンドで会うのは無しだ。無限コンティニューの無敵野郎が襲いかかってくることになるからな」
風見将吾:「なんとかして莫大な財産を削りまくる必要がある。ちょっとコネを当たってみるか……」
壱条ゆゆ:「ちょっと、確証もとれてないのに攻撃する気……?」
風見将吾:「逆だ。たぶん下手につつくとあっちが襲ってくる」
風見将吾:「あっちとしちゃあ、コンティニュー事情をちょっとでも知ってるやつは絶対生かしておけないだろうからな」
風見将吾:「たとえそれが憶測であっても……だ。お話はあいつが文無し間近になってからにしようぜ」
壱条ゆゆ:「それならその方が良いじゃない。たとえば彼の側近やマネージャーが能力を使っている可能性だってある」
露野勲:「そうするか。ギャンブルでスってくれればいいんだが」
壱条ゆゆ:「……もうっ! 喧嘩腰が過ぎる……!」
壱条ゆゆ:席を立つ。「せめて、勲の今出した話だけでも裏取りをしてくる」
風見将吾:「俺も少しタバコ吸ってくるか。お前ら、勝手に社長に会いに行ったりするなよ!」
仁奈川伊由:「行かないけど……」
仁奈川伊由:「………」
露野勲:「やらねえよ」 自分の資料をまとめて、シュレッダーに突っ込む。
壱条ゆゆ:「後手に回っても、相手がもともと犯罪者だとしても、宛先違いの私刑よりはマシだわ」
仁奈川伊由:「……」二人が席を立ったのを見送った後、立ち上がり、部屋の奥に行く。
仁奈川伊由:大きなホワイトボードを眺めます。
露野勲:「なんだよ。面白いことは書いてないぜ」 写真と新聞の切り抜き記事が所狭しと並んでいる。
仁奈川伊由:「…これ。全部、露野さん達が巻き込まれた神隠し事件のやつでしょ」
露野勲:「そういうことだ」
仁奈川伊由:「壱条さんは、もう気にしてないって言ってた」
仁奈川伊由:「でも…露野さんは、まだ違う?」
露野勲:「壱条が?」 「気にしない?」 「……いや。やつのことは、いいか。俺は……」
露野勲:「俺の中では何も終わってない」 ソファにもたれかかり、仁奈川伊由を見上げる。
仁奈川伊由:「ふうん」見返す。
仁奈川伊由:「ねえ、あたし、そんなにそのお姉ちゃんに似てるの?」
露野勲:「……九段さん、だ。腹が立つほど似てる。そこのところが……」
露野勲:「癇に障るんだ。別にお前のせいじゃない。お前は九段さんじゃない。そんなはずがない。あってたまるか……問題は」
露野勲:「俺が似てると思っていることだ。こんなもの、どうしようもあるか?」
仁奈川伊由:「それこそ、あたしに聞かないでよ…」瞼を下げる。「顔が似てるってだけなら、なんとかして、別人だと思い込んで欲しいですけど」
露野勲:「じゃあお前も九段さんに似た感じ出すなよ」
仁奈川伊由:「…ムチャクチャ言うじゃん」
露野勲:「忘れられないこととか、後悔してることとか、誰にでもあるだろ……で、関係してるやつに会うたびに思い出す。お前はないのか? そういうの」
仁奈川伊由:「………」「……ある」
露野勲:「そいつに会うたび、どうしていいのかわからなくなる。許してほしいなんて夢にも思わないが、罰してほしいなんてのも嘘くさくなる……」
仁奈川伊由:「……」
仁奈川伊由:「今、あたしを見て、そう思っているの?」
露野勲:「……言いたくない」
仁奈川伊由:「フフ。んじゃ、あたしが代わりにあたしの話するね」
露野勲:「珍しいな。……聞かせてくれ。お前が別人である証拠になるかもしれない」
仁奈川伊由:「うん。あたしの中にある一番最初の記憶だと、あたしは検体番号67って呼ばれて人体卿の実験を受けてた」
仁奈川伊由:「今から…3年くらい前かな」
露野勲:(人体卿か。さっき聞いた中で一番ヤバそうな響きのやつだった)
仁奈川伊由:「で、実験、失敗だったの。なんか、人体卿は、あたしの中にある何かの能力を引き出そうとしていたみたいなんだけど」
仁奈川伊由:「あたし、それが分かんなくて。とりあえず出せる能力は使ってたけど、ご納得いただけなくて」
仁奈川伊由:「…そういう時に、あたしのこと可哀想に思ってくれて、助けてくれたのが、人形卿。さっきちょっと話した人」
露野勲:「……ああ。そいつが、セルのメンバーから外れてるってことは……」
露野勲:「つまり、そういうことか?」
仁奈川伊由:「そうだよ」
仁奈川伊由:「…他人のコレクションに手を出すなっていう協定があったんだよ」
露野勲:「思いっきり引っかかるな。……じゃあ、要するに、だぜ」
露野勲:「……後悔してるか?」
仁奈川伊由:「…………」「……後悔、したら」
仁奈川伊由:「それこそが、人形卿をいちばん貶める行為だわ」
仁奈川伊由:「こうやって人間になって、生きてることを、あたしは絶対に、後悔してはならない。絶対に……」
露野勲:「俺にはわからない。……そういうものか」
露野勲:「だが、そうかもな……たとえ目の前に、それを責めるやつが現れたとしても」
露野勲:「お前はそいつの前に胸を張って立てるか?」
仁奈川伊由:「………」「フフ、フ。なんであたしのこと殺さないのって言いながら泣いちゃった」
露野勲:「泣いたか。そうか」
仁奈川伊由:「う、うるさいな」頬を赤くする。「だって…怖いじゃん。怖かったんだもん」
仁奈川伊由:「後悔できないし、でも、自分のせいで悪いことが起きたっていうのは否定できない……」
露野勲:「別に悪いことじゃない。そりゃ怖いだろ。怖いのにあえてそう言うのは、あれだ……」
露野勲:「勇気だな。……少しは、仁奈川伊由のことがわかった気がする」
仁奈川伊由:「え、え」
仁奈川伊由:「あ、そう? え、そう?……え?今ので?」
露野勲:「いままで0.1ミリぐらいしかわかってなかったからな」
露野勲:「いま1ミリくらいにはなったんじゃねえの」
仁奈川伊由:「……全部分かろうとして。早く」
仁奈川伊由:「早くなくてもいいけど………」
仁奈川伊由:指先で髪を弄る。
露野勲:「努力する。俺も、仁奈川伊由を知る」
露野勲:そうすればきっと、とは言わなかった。
GM:----
GM:シーン終了です
GM:ロイスと購入が可能
風見将吾:ロイスはなし。購入はどうしようかな
壱条ゆゆ:もうだいたい必要なものは買ったなあ
風見将吾:露野さん、ブルーゲイルってあったら範囲攻撃的に助かります?
風見将吾:応急手当かブルーゲイルを買おうかな
露野勲:まずロイスは伊由ちゃんのロイスのP感情を「誠意」に変更。こちらを表にします。
仁奈川伊由:ウワ~
露野勲:ブルーゲイルはあると嬉しいですね!
風見将吾:じゃあブルーゲイル!
風見将吾:2dx>=20
DoubleCross : (2DX10>=20) → 7[3,7] → 7 → 失敗

風見将吾:ウム
壱条ゆゆ:じゃあ私もブルゲ挑戦しようかな
風見将吾:いじょうです
壱条ゆゆ:神様ダイス神様伊由様~
壱条ゆゆ:2dx+3
DoubleCross : (2DX10+3) → 8[7,8]+3 → 11

仁奈川伊由:こっちも露野さんへのロイス感情を好奇心:〇/隔意 に変更します
壱条ゆゆ:ダメ
露野勲:買うぞ!応急手当キット!
露野勲:2dx>=8
DoubleCross : (2DX10>=8) → 8[3,8] → 8 → 成功

仁奈川伊由:ブルゲ挑戦しよ~
露野勲:GOOD!
仁奈川伊由:7dx>=20
DoubleCross : (7DX10>=20) → 10[1,3,4,8,9,10,10]+9[8,9] → 19 → 失敗

露野勲:以上です
仁奈川伊由:あっ買える
仁奈川伊由:財産点1点払って購入します
仁奈川伊由:露野さんへプレゼント!
壱条ゆゆ:女子高生の社会力~
露野勲:ウオーッありがとうございます!
仁奈川伊由:逆パパ活
露野勲:女子高生にドラッグを買ってもらう探偵
仁奈川伊由:ヤバ…
露野勲:合法的に所持して終了!
仁奈川伊由:以上です!
壱条ゆゆ:以上
GM:----
GM:続いては FS判定のシーンになります
GM:全員登場推奨です
仁奈川伊由:仁奈川伊由の侵蝕率を1D10(→ 7)増加 (57 → 64)
壱条ゆゆ:1d10+52
DoubleCross : (1D10+52) → 1[1]+52 → 53

露野勲:1d10+48
DoubleCross : (1D10+48) → 10[10]+48 → 58

風見将吾:風見将吾の侵蝕率を1d10(→ 8)増加 (57 → 65)
風見将吾:ダイスボーナスを得たぞ!
壱条ゆゆ:ダイスボーナスなし……!
風見将吾:お前の負けだアナキン
露野勲:よし、テンポあがってきた
GM:----
GM:ミドルシーン
GM:----
GM:パティスリー「メゾン・デ・ボンボン」
GM:入り口には『本日貸し切り』の札が掛けられている。
GM:店内のテーブルには幾つかのPCや資料が並べられていた。
火渡ヒロミ:「皆の集めてくれた情報を元にグローリーサクセスオーガニゼーションという企業を調べてみたわ」
GM:君達を前に火渡ヒロミはいくつかの資料を示す。
火渡ヒロミ:「それなりに手広くやっているようね」
露野勲:「お疲れさん、だな……完全にクロだったんじゃないか?」
火渡ヒロミ:「まあ、詐欺まがいの事をしているかもって噂は無いわけじゃないけど」
火渡ヒロミ:「利益は順当に出している」
火渡ヒロミ:「随分不透明な資金の増え方もあるようだけれどね」
壱条ゆゆ:「表の会社としての姿もきちんとあると」
風見将吾:「そら、あんだけカモを釣りまくってりゃあ利益は出るだろうよ」 原価が死ぬほど安そうなエセお守りを弄んでいる。
火渡ヒロミ:「そうね、商売の才能はあったんじゃないかしら」
露野勲:「やってることは神社のお守り販売と一緒だからな」
火渡ヒロミ:「お守りで釣って、他の業態で稼ぐって感じね」
壱条ゆゆ:「勲、その発言、バチがあたるわよ……」
火渡ヒロミ:「企業コンサルや結婚相談なんかは」
風見将吾:「あー言ってた言ってた。当社はセミナー以外にも手広くやっておりますって」
火渡ヒロミ:「お守りを信じちゃった人同士をマッチングすれば」
火渡ヒロミ:「それなりに結果を出せるもんよ」
仁奈川伊由:「皆騙されやすいんだ?」呆れたような顔。
火渡ヒロミ:「何しろ話が合う人同士ですから仕事だろうが恋愛だろうが成功率は高まる」
火渡ヒロミ:「それがお守りの幸運だと信じて行動するんですからね」
壱条ゆゆ:「この世に、騙されないプロはいないけど、騙すプロはいる。詐欺はそういう構造だから……」
火渡ヒロミ:「前向きに行動する事で成功率が上がるって事もあるわね」
火渡ヒロミ:「勉強だって結果的にうまくいけば本人の努力+お守りのパワーって感じで喧伝できるってわけ」
露野勲:「まあ……それで実際に幸せになっちまったやつらはいるとしても」
火渡ヒロミ:「そう、被害者だって居るハズよね」
露野勲:「本当にそのキレイな商売しかしてないのか? 財産を削る隙が見えないな」
仁奈川伊由:「え~…自分の力だって信じられないのかなあ…」ボヤきながら。
仁奈川伊由:「あ、そう。ちゃんと会社としてやってるなら、手の打ちようがなくない?」
火渡ヒロミ:「上手くいかなかった人にはさらに高額のお守りを買うリピーターになる傾向があるわ」
風見将吾:「ちょっと待った。高いお守りは20万くらいしたんだが……」
風見将吾:「更にその上があるのか? マジかよ」
壱条ゆゆ:「わざわざオーヴァードの力を見せてまでやってるんだから」
火渡ヒロミ:「その辺は社長の手腕と言うよりは、何か異能じみたパワーを感じるわね」
壱条ゆゆ:「『普通の詐欺なら信じない人』まで取り込める。そこが違うのね」
仁奈川伊由:「あ、異能。それ!待ってた!」
露野勲:「将吾には有効じゃなくても、オーヴァード以外には効くとかいう類の能力か」
火渡ヒロミ:「ソラリスあたりの能力かしらね、恐らくだけど」
風見将吾:「そう、それだよ。いちばーん最初の情報共有んときに言ったが……あれ言ったっけ? 言ったよな」
壱条ゆゆ:「先日の蜂も、その類の能力がありましたね」
風見将吾:「カブトムシ以外にもう一個、怪しい黒いやつがいた。そいつがゆらゆら揺れると会場のボルテージも上がっていってな」
露野勲:「言った。なんか亡霊みたいなやつがいたとかなんとか」
風見将吾:「それそれ! あれは明らかにグレー通り越してクロの手口だぜ」
火渡ヒロミ:「相手は二人いるのか、その両方が浦戸の能力なのか」
火渡ヒロミ:「そうだとしても人々の熱狂自体は少なからずあった上での効果なのが」
火渡ヒロミ:「詐欺だと解り辛い感じにしているのかもしれないわね」
仁奈川伊由:あんまり覚えていないが、どうせならもっとちゃんと言っておいて欲しかったと思っている。
壱条ゆゆ:「次からは写真くらい撮っておいたら?」
露野勲:「催眠術で人を操っても犯罪になる世の中だからな。問題は、どうやって攻めるかだ」
露野勲:「こういうの、俺は詳しくないぜ」
仁奈川伊由:「そのオバケみたいなやつをどうにかするってこと?」
仁奈川伊由:「それで…社長から財産を奪える?」
火渡ヒロミ:「そうね、それなんだけど」
風見将吾:「つっても、オバケの方は正体の手がかりすら未だに掴めねえしなあ」
火渡ヒロミ:「グローリーサクセスオーガニゼーションという企業自体は」
火渡ヒロミ:「ここ数年で業績を伸ばした新興企業に過ぎないわ」
火渡ヒロミ:「そして、能力の制約かもしれないけれど」
火渡ヒロミ:「この企業の資産は、浦戸の資産と直結しているようなの」
火渡ヒロミ:「普通は会社と社長の資産は分けるんだけどね」
風見将吾:「家族経営の零細企業とかならたまーにあるよな。デカい会社ならまずありえんが……」
風見将吾:「でも、そこが攻め手になるのか?」
火渡ヒロミ:「なるわ」
仁奈川伊由:「即答じゃん…」
仁奈川伊由:会社の経営のことはよく分からないので聞き姿勢になっている。
火渡ヒロミ:「新興企業の資産は融資や債券で置き換えられている場合が多いの」
火渡ヒロミ:「ここもそう。もう少し大きくなってからだと不動産やらの固定資産が出来てきて難しかったかもしれないけれど」
火渡ヒロミ:「まだ、額面上の資産がメイン」
露野勲:「俺たちでその債券やらなにやらを抑えれば、浦戸の資産はやつ自身のののじゃなくなるってことか?」
火渡ヒロミ:「そうね、他にも」
火渡ヒロミ:「銀行からの取引を停止させれば抑えたのと同じ効果を得られるわ」
壱条ゆゆ:「か、軽く言いますね」
仁奈川伊由:「ふうん……なるほどね」あまりよく分かっていない。
火渡ヒロミ:「どうするか、大企業には使えない手だけど」
風見将吾:「いや、いい手だと思うぜ。銀行からの取引停止だって、一ヶ月とか一年とか停止させるわけじゃない」
火渡ヒロミ:「新興企業の業績は信用で大きく上下させる事が出来るのよね」
火渡ヒロミ:「例えば、犯罪に関わっているとか」
風見将吾:「”何かしらの問題があって調査を行うので、一時的に取引停止”とかでいいんだ。1日か2日あれば十分だろ」
風見将吾:「そうそう。犯罪、反社に関わってる可能性があるので……みたいにな」
火渡ヒロミ:「将吾の言うとおりね」
火渡ヒロミ:「そう言った事実や噂が明確になれば銀行も動かざるを得ない」
壱条ゆゆ:「脱税や滞納の疑いがあるとかですか」
火渡ヒロミ:「1~2日で回復できるような状況でも、その1~2日は相手の資産を0にできる」
火渡ヒロミ:「そうね、脱税や滞納。あるいは詐欺」
露野勲:「信用への攻撃か……」
壱条ゆゆ:「風評被害による経済攻撃…………」
露野勲:「将吾の専門分野だな」
壱条ゆゆ:額に軽く手を当てる。
火渡ヒロミ:「そういう事ね」
仁奈川伊由:「あっ、そうじゃん。記者。すごいじゃん」
火渡ヒロミ:「ゆゆは嫌いそうね。こういうの」
露野勲:「こっちは調査とフットワークで支援する」
火渡ヒロミ:「まあ、割と黒い手段だからね」
壱条ゆゆ:「正直なところ、はい」
風見将吾:「俺、そういうでっちあげゴシップ記事は嫌いなんだけどね……! 真実の追求がモットーだからさ」
火渡ヒロミ:「でも、詐欺らしいことはしているわけでしょう?」
火渡ヒロミ:「そこを暴くだけでも効果はあるわよ」
火渡ヒロミ:「その辺は事実として犯罪の追求だわ」
壱条ゆゆ:「それと画商の殺人も、です」
仁奈川伊由:「そうそ。ほっといたら露野さんが殺人犯になっちゃうかもだし」
壱条ゆゆ:「……私は、可能ならそちらから当たりたいところです」
風見将吾:「わかってる。俺のスタンスを誤解してもらいたくなかっただけさ」
露野勲:「それが解決しない限り、俺は安眠できねえ」
GM:と、その時
GM:壱条さんの携帯に着信があります
風見将吾:「幼馴染の安眠のために頑張ろう。実際、詐欺やってんのはほぼ確定だろうしな……」
壱条ゆゆ:「絵画の調査という名目で、捜査を掛けることが出来ればと……」
壱条ゆゆ:「?  失礼」
風見将吾:「お? なんだ、男か?」
壱条ゆゆ:片手を挙げて、他の人から離れる。
壱条ゆゆ:着信先を確認。
仁奈川伊由:「え、彼氏いんの?」
露野勲:「……いたのか」
壱条ゆゆ:「いないわよ! いると思うの?」
仁奈川伊由:「いてもおかしくないじゃん、ねー」ヒソヒソ言ってる。
GM:着信先はフィリップ・ムーンライト。
壱条ゆゆ:自分で言ってちょっと凹む。
壱条ゆゆ:指でFH、と空中に描く。
壱条ゆゆ:続けて、声のトーンを落とせ、というジェスチャー。
壱条ゆゆ:電話に出る。「はい。壱条です」
フィリップ:「ああ、ミス壱条。捜査中に申し訳ない」
壱条ゆゆ:「いいえ。何か進展がありましたか?」
フィリップ:「ええ、そろそろ手札が揃いつつあります」
壱条ゆゆ:「と、いいますと?」
フィリップ:「追跡の術式は私の得意とするところですからね」
フィリップ:「能力を使うのですよ」
壱条ゆゆ:「あの警察犬ですか。……便利なものですね」
フィリップ:「…狼ですよ。ミス壱条」
フィリップ:「ま、それ以外にも色々と、ですが」
フィリップ:「そちらはどうですか?」
壱条ゆゆ:「失礼。警察狼。はい」
フィリップ:「何か分かったのであれば共有したいのですが」
壱条ゆゆ:「そうですね……殺された画商が直前に取り扱っていた物品について追っています」
壱条ゆゆ:「現場の鑑識、検死結果はそちらも確認していますか?」
フィリップ:「ふむ、なるほど。それはまだでしたね。後で確認しておきましょう」
フィリップ:「では、こちらもさらに進展があれば連絡させていただきますので」
フィリップ:「ミス壱条もなにかあればご連絡を」
フィリップ:「では、また後程」
壱条ゆゆ:「そうですね。直接追跡を行う際は、こちらに連絡をお願いします」
壱条ゆゆ:「捜査の為の、オーヴァードの力の使い方に興味があります。よければ見学をさせて頂きたいのですが」
フィリップ:「なるほど、では準備ができればご一緒に捜査しても良いかもしれません」
フィリップ:「私はとりあえず鑑識へ行ってきます」
壱条ゆゆ:「分かりました。また宜しくお願いします」
壱条ゆゆ:電話を切ります
壱条ゆゆ:「……エフェクトによる個人の追跡能力、どの程度の精度がありますか?」
風見将吾:「どうなんだ?」 ニナちゃんを見る。
仁奈川伊由:「んー…。まあ、エフェクトを使用すれば、そこに誰がいたのかは」
仁奈川伊由:「問答無用で分かっちゃうでしょうね」
仁奈川伊由:「証拠とか関係なく。ここにこの人がいたって、まずそれが分かる」露野さんを指さす。
壱条ゆゆ:「なら、物理的に現在の居場所を追うまでの勝負ということね」
露野勲:「勘弁してくれ」
壱条ゆゆ:「警察犬……狼が、現実のそれよりも優秀だとして」
壱条ゆゆ:「……猶予はあまりなさそうね。というか、あの事務所がもうちょっとアウトだもの」
風見将吾:「あー、うん。あれはアウトだよなあ」
仁奈川伊由:「…フッ」噴き出すようにして笑っている。「フフフ……」
壱条ゆゆ:「鑑識結果に関しては、勲との関係性を否定するものが揃ってる」
露野勲:「うるっせえな……!」
仁奈川伊由:「…えーと、じゃあ、警察狼に追いつかれないようにしながら、どうにか風見さんにゴシップ記事をでっちあげてもらう、って感じ?」
壱条ゆゆ:「勲一人に絞らせないようにしたいわね。彼が優秀なら、正直手伝っても貰いたいけど」
露野勲:「捜査を攪乱しながら仕事するしかねえだろ」
火渡ヒロミ:「そうね、警察関連への情報誘導なんかもする必要はあるかもしれないわね」
風見将吾:「……」 笑ったニナちゃんをちらりと見た。 「その鑑識結果があってなお、勲を追ってくる……ってのは」
火渡ヒロミ:「とりあえず企業の信用を落としていく必要があるわ」
風見将吾:「やっぱオーヴァードなだけあって現場主義なんだろうな。自分の目で見たものを一番信じるタイプだ」
風見将吾:「こういうタイプは厄介なんだよな……」
壱条ゆゆ:「普通の判断よ。私が何も知らない警察官だったとしても、とりあえず勲は捕らえておきたいもの」
仁奈川伊由:「そう言われると、あたし的には割と気が合いそうだけどね…」
壱条ゆゆ:「現場から逃走した第一発見者なんだから」
仁奈川伊由:「んじゃ、どうする? 何からやる?」
露野勲:「付き合ってられるかよ。さっさと動かないとマズそうだ」
風見将吾:「俺は風評被害でっちあげゴシップ記事だな。かかりきりになるから、残りはお前ら三人で頼む」
風見将吾:「……つってもこれ、役割分担は決まってないか? 警察関連の捜査撹乱は壱条しかないし、勲とニナちゃんも得意分野があるだろ」
壱条ゆゆ:「勲はとにかく逃げなきゃ話にならない。ファミレスの店員に聞き込みされたら一発よ」
壱条ゆゆ:「一端電車にでも乗ってきたら?」
露野勲:「……それがいいかもな」
仁奈川伊由:「イジメられてる」
露野勲:「……なんでこんな目に遭うんだ、俺が……」
GM:----
GM:FS判定を開始します
GM:目的は 浦戸哲也の資産の一時的凍結です
GM:完了値22 最大達成値30
GM:同時にフィリップも犯人の追跡のFS判定を始めます
GM:完了値20 最大達成値30
GM
GM:このFS判定のハプニングチャートはオリジナルの物を使用します
GM
ハプニングチャート
1~11 特に何もなし
11~20 フィリップが良いカードを引く フィリップのFS判定達成値+5
20~30 危険な情報屋と接触する ラウンド中難易度+1 最大達成値+10
40~50 裏社会からの情報提供。 ラウンド中情報の達成値+5
51~60 バッドラック、今日はついてない ラウンド中難易度+1
61~70 十海絹江からの援助。情報判定に財産を使用する場合達成値+5。
71~80 警察署長向井玲子からの支援 ラウンド中 難易度-2。
81~90 ガセネタを掴まされる。 ラウンド中達成値-3。

GM
GM:こんな感じ
風見将吾:一番弱いカードばっか引け!
仁奈川伊由:絹江おばあちゃんに会えるといいな~~!
壱条ゆゆ:判定技能はなんでっしゃろ
GM:最初の判定は 浦戸の行っている詐欺の裏どりです
GM
判定技能 情報:裏社会7 
支援判定 情報:任意
フィリップのFSへの妨害 情報:警察6

仁奈川伊由:ホウホウ!
GM:フィリップへの妨害は成功した分の達成値をマイナスできます
壱条ゆゆ:妨害いきます
GM:では質問などなければ開始していきますね
壱条ゆゆ:ちなみにこれ追いつかれたらどうなるんですっけ
壱条ゆゆ:フィリップに
GM:クライマックスでかなり不利になります
壱条ゆゆ:ヒエッ 了解です
風見将吾:がんばろう
仁奈川伊由:オス!
露野勲:がんばるぞ!
GM:----
GM:ハプニングチャート
GM:1d100
DoubleCross : (1D100) → 38

GM:あ、30~40は何もなしです
露野勲:自力でがんばれということ!
GM:31~40は
仁奈川伊由:おお!
壱条ゆゆ:あらほんとだ
風見将吾:よかったよかった
GM:あ妨害は一番高いのを適用です
仁奈川伊由:あ、了解です~
仁奈川伊由:こちらで裏どり判定しましょうか?
露野勲:露野が裏社会判定は比較的得意なので、
露野勲:トップバッターが回ってくるなら露野がやります!
仁奈川伊由:じゃあお任せしちゃう!
風見将吾:行動値順ですよねたぶん
露野勲:GOサインをいただけたら気合を入れて判定していきます
GM:ですね
仁奈川伊由:ほうほう
GM:支援はイニシアチブですので
GM:支援したい人は先にできる
風見将吾:支援は……しない!裏社会なら露野さんはガツンと抜いてくれるはず
壱条ゆゆ:こちらも温存しておきます バディムーもあるし
露野勲:任せてください! 判定はじめてもOKですか?
仁奈川伊由:お願いします!
壱条ゆゆ:しあす!
風見将吾:いけー!
GM:どうぞ
露野勲:コネ:情報屋を使ってダイスを2個プラス。情報:裏社会はスキル3あるので+3
露野勲:4dx+3>=7
DoubleCross : (4DX10+3>=7) → 10[1,5,8,10]+5[5]+3 → 18 → 成功

露野勲:こ、これは……!
仁奈川伊由:え~すごい
壱条ゆゆ:伊由ちゃん!
仁奈川伊由:ハッ
GM:バディムーブチャンス
仁奈川伊由:バディムーブ!
露野勲:伊由ちゃんのあれがあれば……進行知
露野勲:値が増える!
仁奈川伊由:達成値を+3します!
風見将吾:やるー!
露野勲:ありがたし! 達成値18→21です!
風見将吾:これが毎ラウンド使える……無敵!
GM:では21なので進行値は3
仁奈川伊由:イエイ イエイ
GM:進行値 3/22
GM:実際にお守りを買った人の証言などを得ることができました
風見将吾:勝ちまくりモテまくり
壱条ゆゆ:成功してない方でしょ?
露野勲:「被害者と連絡はついた。あとは……これをどう使っていくかだな」
GM:「効果が無い」「玩具みたいなモノ」「なんで買ってしまったかわからないけど、恥ずかしいから人に言ってない」
GM:など
GM:安いお守りを買った人は効果なくても諦めていたようですね
露野勲:「……UGNのデータベースってのはすごいな。足で調べるより倍は速く片付いた」
仁奈川伊由:「あは、頼ってくれてありがとうございます」
風見将吾:「ああ、やたら手際がいいと思った。なるほどな」
仁奈川伊由:得意げに言う。
仁奈川伊由:「だいぶ良い気分になったわ。この調子でいきましょっ!」
露野勲:「将吾ならもう少し深く探れるだろ」
壱条ゆゆ:「幸先が良いわね」
GM:判定の技能は変わらずです
風見将吾:次は風見!
風見将吾:情報:裏社会7みたいなので、最強万能コネエンブレム・ARPAの書を使ってチャレンジします。ダイスを+3。
風見将吾:6dx>=7
DoubleCross : (6DX10>=7) → 10[3,3,7,9,9,10]+9[9] → 19 → 成功

風見将吾:これって財産は使えます……か?
露野勲:はわ~~~
仁奈川伊由:わ~~~~
風見将吾:使えるなら1使って20にします。使えないなら19のままかな。
壱条ゆゆ:友愛協会、商売敵だもんな……
仁奈川伊由:詐欺バトル
風見将吾:オカルトに詳しいHN:オラクルマスター殿が「圧倒的詐欺でござるよ!証拠もあるでござる!」ってツイートしてました
GM:使えるよ
仁奈川伊由:おお!
風見将吾:やった! じゃあ財産4→3で、達成値20です。
仁奈川伊由:すごいすごい!
露野勲:完璧!
GM:進行値+3で 6/22
風見将吾:掴めたのはやっぱり被害者の声なのかな
GM:高額の商品販売の売り上げを計上していないらしい事が解ります
風見将吾:だっ脱税!
GM:項目を弄っているようですね
壱条ゆゆ:ARPAの書、何者
仁奈川伊由:明確な犯罪!
GM:そのままだと詐欺のような扱いになるので
GM:コンサルなどの売り上げに書き換えているようです
露野勲:許せないぜ!
風見将吾:「よし分かった。こりゃー明確にクロだぞ」 友愛協会経由で掴んだ調査報告書を放る。
仁奈川伊由:「なんでその協会が調査を………??」
風見将吾:「どこの世界のオタクもそうだけどな。オカルト好きってのは、インチキオカルトにはすんげー厳しいのよ」
風見将吾:「ましてやそれで金稼いでたらなおさらだ。ほっといてもそのうち友愛協会が潰してくれたかもな……」
風見将吾:「これを税務署にチクる。間違いなく調査が入るし、銀行にも波及するぞ」
露野勲:「その組織がそんな力持ってんのかよ……理解できねえ世界だ」
風見将吾:「よーしよしよし! 財産が削れてくぞ~」
壱条ゆゆ:「傍目から見たら完全に危険人物ね」
仁奈川伊由:「マジの犯罪の証拠なんでしょ? 銀行の取引停止ってやつ、できそうね!」
風見将吾:嬉々として『G.S.オーガニゼーション まさかの脱税か
風見将吾:嬉々として『G.S.オーガニゼーション まさかの脱税か!?』という記事を書いてます。
GM:まだ判定技能は変わりません
仁奈川伊由:では拙者めが!
風見将吾:がんばえー
露野勲:GOGO IYU
仁奈川伊由:情報:裏社会はコネも固定値もないので、社会素振りでいきます
仁奈川伊由:8dx
DoubleCross : (8DX10) → 8[1,1,1,2,3,3,7,8] → 8

仁奈川伊由:ざ 財産点2点支払って10にする!
風見将吾:達成値は金で買えるのですよ
GM:OK
仁奈川伊由:財産点10→8になりました
露野勲:成功を買う女
GM:ww
仁奈川伊由:これが本当のグローリーサクセス
GM:お守りを買った人間の中で少なくない数の自殺者が居る事が解ります
仁奈川伊由:ヒェッ
GM:扱いは自殺で処理されていますが不審死の場合もあるようですね
壱条ゆゆ:コワ~~~
風見将吾:ヒョエー
GM:その中の一つの資料は胸から血を流して死んでいたというモノです。
風見将吾:露野さん、他にも殺してたんだ
GM:進行値は+2なので
GM:8/22
露野勲:ち、ちがうッ!
GM:もうこんなに進んだのか
仁奈川伊由:「……ねえ、お守り買った人からも出てるんだけど。不審死」
仁奈川伊由:資料を眺める。「胸から血を流して死んでた…だって。これもカブトムシの仕業かもね?」
露野勲:「……何か約束を破ったのかもな」
壱条ゆゆ:「この死因……」
風見将吾:「調べたんだが、胸から血を流すってのは普通に怪死にあたるそうだ」
壱条ゆゆ:「放置できないのは確かみたいね」
風見将吾:「怪死がそんなポンポン起こるわけがねえ。十中八九カブトムシだろ」
露野勲:「同感だ。ただ、死人が出てるってのは、ますます大きな騒ぎになるぞ」
GM:進行値が一定に達したので判定技能が変化します
GM:得た情報や噂話を流布して企業の信用を下げる
風見将吾:警察官の手番なのにw
仁奈川伊由:www
GM:ネットで盛り上げる事で勝手に調べてくれる人を増やしていく
GM:妨害してもイインダヨ
GM:判定技能 情報:ウェブ7
支援技能 調達
フィリップのFSへの妨害 交渉6

壱条ゆゆ:就任してから情報隠蔽と情報操作と風評被害しかしてない
壱条ゆゆ:妨害しておきましょう
壱条ゆゆ:交渉はないが、警察手帳を使用! 達成地+1
壱条ゆゆ:2dx+1
DoubleCross : (2DX10+1) → 9[7,9]+1 → 10

仁奈川伊由:おお!
壱条ゆゆ:お前ほんとに頑張るな……
GM:おお、強い
GM:警察に手を回して資料を過剰に用意するなどして
GM:フィリップ君の捜査を遅延させる事ができる
壱条ゆゆ:では、そうですね
壱条ゆゆ:鑑識で分かるだろう、心臓の内側からの損傷について
壱条ゆゆ:今しがた伊由ちゃんが調べた、お守り購入者不審死の資料と合わせて伝えておきましょう
フィリップ:「なるほど、死因」
フィリップ:「他にも犠牲者がいるかもしれないわけか」
壱条ゆゆ:「ええ。私は、心臓と弾痕の主は別であると考えています」
GM:「わかりました、合わせて捜査を行いましょう。情報提供感謝します」
フィリップ:「わかりました、合わせて捜査を行いましょう。情報提供感謝します」
壱条ゆゆ:「いいえ。こちらこそ、協力ありがとうございます」
GM:ではそのままフィリップのターン
壱条ゆゆ:電話を切り、胸を抑えて壁に手をつく。
壱条ゆゆ:罪悪感がすごい。
壱条ゆゆ:あ、判定どうぞ
GM:こちらの判定技能は知覚8です
フィリップ:来運の守護龍が《サポートモード》を使用します
フィリップ:フィリップと有能なる魔狼の達成値+10
フィリップ:1dx+10-10>=8
DoubleCross : (1DX10>=8) → 4[4] → 4 → 失敗

フィリップ:フィリップの判定は妨害により失敗
風見将吾:やった!
フィリップ:魔狼の判定
フィリップ:7dx+10>=8
DoubleCross : (7DX10+10>=8) → 10[5,6,7,8,8,9,10]+4[4]+10 → 24 → 成功

仁奈川伊由:つよすぎる
壱条ゆゆ:???
風見将吾:ナーフしろ
GM:進行値+3なので
GM:3/20です
仁奈川伊由:こわすぎる
GM:こちらは以上です
風見将吾:とりあえずバンダイナムコに魔狼と守護龍のナーフ要望を出しておきます
風見将吾:絶対禁止カードだよ
壱条ゆゆ:「……」電話を切り、胸を抑えて壁に手をつく。
仁奈川伊由:「どんな感じっぽい?」壱条さんに声をかけます。
壱条ゆゆ:「……べ、つに」同僚の捜査を撹乱している罪悪感がすごい。
壱条ゆゆ:「きちんと正規の情報を伝えているだけだから。……ただ」
仁奈川伊由:「うわっ、顔色ヤバ」
壱条ゆゆ:「それだけの意味はある。音楽が聞こえたわ」
露野勲:「音楽?」
壱条ゆゆ:「……最初の情報共有の時に使った、ファミレスの音楽」
風見将吾:「おい幻聴か? メンタル繊細すぎだろ」
風見将吾:「…………」
風見将吾:「すぐそばまで来てんじゃねーーーか! どんだけ有能なんだよ!」
壱条ゆゆ:「予想以上に早い。逐一誘導を入れていくわ」
壱条ゆゆ:「貴方たちも、詐欺の方は任せる」
露野勲:「詐欺師チームの映画みたいになってきたな」
仁奈川伊由:「詐欺してるのはアッチのはずなんだけどなー」
壱条ゆゆ:「もう何でも良いわ。はっきり死人が出てる以上、手段を選んでる場合でもないし」
風見将吾:「オーシャンズ11だな。4人しかいないが」
壱条ゆゆ:「なんでもよくはないけど……」壁に頭をつく。
GM:ラウンド終了です
GM:セットアップ ハプニングチャート
GM:1d100
DoubleCross : (1D100) → 80

GM:署長からの支援ですね 難易度が下がります
仁奈川伊由:ヤッター!
風見将吾:所長と壱条がグルになってフィリップを潰そうとしている
GM:判定技能 情報:ウェブ5
支援技能 調達
フィリップのFSへの妨害 交渉4

GM:に変化
GM:では今日はここまでということで
GM:明日に続きます
GM:お疲れさまでしたー
風見将吾:はいはーい!おつかれさまです!
仁奈川伊由:おつかれさまでした!
壱条ゆゆ:お疲れ様でした!
露野勲:お疲れ様でした!
GM:現在の進行値は 8/22
GM:フィリップの進行値は3/20です
GM:ハプニングチャートの効果により このラウンドの難易度が-2されます
向井玲子:「捜査資料を纏めた物を送っておいた。あと浦戸哲也の犯罪歴などもだ」
壱条ゆゆ:「有り難うございます、署長」
向井玲子:「落ちぶれていた時代に麻薬をやっていたようだな。一応初犯という事で執行猶予が付いたが」
向井玲子:「裏社会との繋がりはその辺りでついたのかもしれない」
向井玲子:「ま、頑張ってくれ」
露野勲:「なるほど。こいつはよく燃えそうな燃料だな……」
仁奈川伊由:「ん、なんか使い方分かってそうな感じ」
露野勲:やるぞッ
GM:判定技能 情報:ウェブ5
支援技能 調達
フィリップのFSへの妨害 交渉4

仁奈川伊由:いけいけ~!
露野勲:コネもなければスキルもない。社会の素振りです。
露野勲:進行判定、情報:ウェブ5!
GM:強くない?
露野勲:2dx>=5
DoubleCross : (2DX10>=5) → 10[7,10]+8[8] → 18 → 成功

露野勲:ワッ
仁奈川伊由:バディムーブいるかい!
露野勲:ワァ… ワ… !
露野勲:欲しいです!
仁奈川伊由:では…… +3して!
仁奈川伊由:これが!UGNパワー!
露野勲:達成値21です!ありがとうございました!
GM:では進行値が+3されて 11/22
GM:もう半分まできてしまった
仁奈川伊由:イエイ イエイ
露野勲:「とりあえず、騒ぎが好きそうなコミュニティで事実をそのまま放流した。……結局、これが一番炎上する」
壱条ゆゆ:「悪い顔してるわね……」
露野勲:「してない。真面目なだけだ」
風見将吾:「いい手だぜ。どんな能力者も一般人の数の暴力には勝てない」
風見将吾:風見の手番らしいので判定します。一番の得意分野の情報WEB!
風見将吾:無限要人コネことARPAの書を使って判定。
風見将吾:6dx+1>=5
DoubleCross : (6DX10+1>=5) → 10[3,3,5,8,10,10]+10[2,10]+4[4]+1 → 25 → 成功

仁奈川伊由:エ~~~ッ?!!?
仁奈川伊由:すごい!
GM:エエ~ッ?
風見将吾:これどうしましょうか。バディムーヴ+財産2で30になるんですけど
露野勲:な、なにかが……何かが起きている……
風見将吾:そこまでやる必要あるかな 取っておく?
風見将吾:バディムーは腐ったときに使えそうだし・・
露野勲:ごめんなさい、バディムーヴはもう…
仁奈川伊由:すいません~さっき露野さんにバディムーブを使っちゃったのだ
風見将吾:あっほんとだ!
風見将吾:しんでる!!
露野勲:冷蔵庫の中にあったのを勲が食べちゃいました
壱条ゆゆ:バディは……粉みじんになって 死んだ
風見将吾:『しょうごの』って書いておけばよかったな
仁奈川伊由:心はいつでもバディだよ
風見将吾:「数の暴力には勝てない……ということで」
壱条ゆゆ:なあに 次のラウンドまでには生き返るさ
風見将吾:「ここはやはりクラシックな手がいいな。俺のサブ垢を使って自作自演しておいた」
風見将吾:「更に伸びてるぞ。Twitterなんて見ろこのRTといいね数!」
仁奈川伊由:「え、何、インフルエンサーだったの」
風見将吾:「はははは! 落ちろ落ちろ社長!」
仁奈川伊由:「うわっホントにバズってる。ヤバー」自分の通信端末も覗いている。
露野勲:「これは普通に大手メディアが乗っかって来てもおかしくないな……」
風見将吾:「なわけねーだろ。どう煽ると人が反応するか知ってるだけだ」 記者だからだ。
仁奈川伊由:「へえー。なんだかんだ真面目だよね。マジで」
仁奈川伊由:「見た目こんななのになー」
壱条ゆゆ:「その技術、自分のために使ってないでしょうね……」
風見将吾:「お前それ口癖になりつつあるな!」
露野勲:「なぜ悪用を疑われるのか……」
壱条ゆゆ:「鏡見て胸に手を当ててゆっくり考えて」
仁奈川伊由:よし、このままこちらの手番に移ろう
GM:あっと
仁奈川伊由:フィリップくんへの妨害を〈交渉〉で行います
仁奈川伊由:おお!
GM:ちょっと待ってね
仁奈川伊由:待つます!
GM:進行値が+3されたので
GM:14/22
GM:進行値が一定に達したので
GM:技能が変更されます
風見将吾:もっもう14なのか 早い
壱条ゆゆ:変更されてしまった
GM:ネットで噂が炎上しまとめサイトなどにも転載され始めました
GM:ここからはより精度の高い情報を投入して告発していくことになります
GM
浦戸の犯罪を告発し金融取引を停止に追い込む

判定技能 情報:警察・噂話・裏社会・ウェブ9(-2)
支援技能 交渉
フィリップのFSへの妨害 交渉6(-2)

GM:目標値7 妨害は4でいけますね
仁奈川伊由:フムー
仁奈川伊由:妨害しようかな。こくはつとかとりひきていしとかよくわかんないし…
GM:色々な方面からの情報を関係機関に送り金融機関に行動を促していくターン
仁奈川伊由:フィリップへの妨害、交渉で判定します
仁奈川伊由:8dx+4>=4
DoubleCross : (8DX10+4>=4) → 9[2,2,5,8,8,9,9,9]+4 → 13 → 成功

露野勲:交渉が…強い!
仁奈川伊由:財産点8点余ってるんですけど
壱条ゆゆ:これが幻覚の力だ!
仁奈川伊由:突っ込むほどでもないか…?
GM:フィリップ君の分だけですからね
仁奈川伊由:ではこのまま通します!
GM:フィリップの判定値が-13されます
仁奈川伊由:「んー……。今、フィリップはファミレスにいるのよね……」
仁奈川伊由:「……アイツ、アイツ、来い……」大人達から少し離れたところで、ブツブツと呟く。
仁奈川伊由:それまで、自分だけ見えていた(幻覚である)物の怪が、具現化されていく。
仁奈川伊由:露野さんにそっくりな後ろ姿。しかし、その顔はつるりと卵のよう。
仁奈川伊由:「…ん!良いんじゃない!」のっぺらぼうを前に得意げに頷く。「いい感じに街を彷徨ってきて!」
露野勲:「うおっ」
露野勲:「……なんだその……それ!?」
--:コクリと頷いて、街へ出ていく。
風見将吾:「うお……こんな事もできんのか。やべえなレネゲイド」
壱条ゆゆ:「これ別の騒動が起きない…………?!」
仁奈川伊由:「そう。あたしのレネゲイド能力よ。ポチとかの仲間」
露野勲:「原理がまったく理解できないんだが」
壱条ゆゆ:隣でこくこくと頷く。
仁奈川伊由:「あたしが実験体時代に生み出してしまった幻覚を異生物という形で一時的に具現化し使役しているのよ」
仁奈川伊由:早口。
露野勲:「……わからん……」
仁奈川伊由:「分かるでしょ!科学です!」
壱条ゆゆ:「……と、とにかく、レネゲイドの追跡なんだからこの方がごまかせるかも」
壱条ゆゆ:というわけで私も判定にいきます
壱条ゆゆ:判定技能は……警察! コネ:警察と警察手帳を使用!
壱条ゆゆ:4dx+4
DoubleCross : (4DX10+4) → 10[4,7,9,10]+1[1]+4 → 15

露野勲:えーっ…今日みんなめっちゃ強い
仁奈川伊由:ド有能
GM:普通に回してくるなあ
GM:進行値+2で 16/22
壱条ゆゆ:「詐欺、金融犯罪対策課の方に話を回しました」
壱条ゆゆ:「これだけの証拠があれば、すぐに動き出せるとのことです」
仁奈川伊由:「えー、すごい、警官っぽい」
壱条ゆゆ:「警官です!」
露野勲:「職業を警察だと思われていない可能性があったな」
風見将吾:「証拠だけだと財力で握りつぶされたかもしれんが」
風見将吾:「今回は世論が動きまくってるからな。さすがにこっから握りつぶすのはもー無理だ」
風見将吾:「そろそろ財産0になってないかな……」
壱条ゆゆ:「くう……やっぱりもっと筋肉と横幅がないと……頼れる警官らしく……」
露野勲:「だいぶ追い詰めてるはずだ。想像以上にうまくやれてる……たぶん」
火渡ヒロミ:「とりあえず動かざるを得ないでしょうね」
仁奈川伊由:「動きが出るってことは、隙も生まれてくるってことよね」フンフンと頷く。
GM:ではフィリップが行動します
GM:幸運の守護龍がサポートモードを使用し フィリップと有能なる魔狼の達成値+10
GM:フィリップの判定
フィリップ:1dx+10-13
DoubleCross : (1DX10-3) → 4[4]-3 → 1

GM:目標値は8なので失敗です
仁奈川伊由:やったぜ
フィリップ:有能なる魔狼の行動
フィリップ:7dx+10>=8
DoubleCross : (7DX10+10>=8) → 9[1,2,5,5,6,7,9]+10 → 19 → 成功

仁奈川伊由:ギャ~ッ!
壱条ゆゆ:ほんとに有能だなこいつ……
露野勲:魔狼が有能
仁奈川伊由:有能なる魔狼、有能だった!?
GM:うーん従者は財産が無いので 進行値+2です
風見将吾:ホッ
GM:5/20
フィリップ:「…近隣の監視カメラに映っていた人物らしき人間が目撃された?」
フィリップ:「ふむ、時間がかかるが取りこぼしはないほうがいいだろうな」
フィリップ:「なに、確実に追い詰めればいいだけだ」
GM:フィリップさんの捜査が遅延されました
仁奈川伊由:イエイッ
GM:ラウンド終了です
GM:次ラウンド ハプニングチャート
GM:1d100
DoubleCross : (1D100) → 38

風見将吾:38はなにかな~
GM:31~40は何もなしです
GM:何もなしをまた引いてしまった
仁奈川伊由:なにもなかったー!
GM:チャート君もうちょっとやる気をだしてくれw
露野勲:自力で戦っていく!このラウンドで始末してやる!
仁奈川伊由:ww
壱条ゆゆ:チャート君のやる気が無いw
風見将吾:チャート君にも署長の手が回っている
GM:では 判定は変わらずですが 難易度は元に戻る
GM
判定技能 情報:警察・噂話・裏社会・ウェブ9
支援技能 交渉
フィリップのFSへの妨害 交渉6

風見将吾:さすがにちょっと手強くなってきましたね
仁奈川伊由:こわや こわや
露野勲:やってやります!がんばればいける!
GM:進行値は16/22
露野勲:裏社会があるなら、勝機!進行判定します!
露野勲:コネ:情報屋を使ってダイス+2、情報:裏社会のスキルが3レベル。
露野勲:4dx+3>=9
DoubleCross : (4DX10+3>=9) → 10[2,5,8,10]+5[5]+3 → 18 → 成功

風見将吾:これはいい感じに回りそう
風見将吾:バディムーチャンス!
露野勲:昨日からめちゃくちゃダイスの調子がいいんですよね
仁奈川伊由:使って使って!
仁奈川伊由:バディムーブ!+3!
露野勲:やったあ!
GM:つ、つよくない?
露野勲:達成値21です!
露野勲:いやなんかホントにすごい調子がいい
露野勲:確率的にいうと10%ぐらいのはずなのに
GM:+3されて 19/22
露野勲:「やるなら徹底的にだ。予想外の隠し金庫でもあったら困るからな……」
露野勲:「あのインチキ商品の在庫まで差し押さえさせてやる。証拠品として押収してもらう」
風見将吾:「マジで徹底的だな~」
風見将吾:「でもいいんじゃないか? あれが原価50円くらいのクソショボ商品ってのはもう確定だもんな」
露野勲:「あの商品の中に換金可能な貴金属でもあったら、片手落ちだからな」
GM:では
GM:進行度が一定に達したので動きがあります
火渡ヒロミ:「取引銀行が動いたわ」
仁奈川伊由:「おおっ」ヒロちゃんを振り向く。
火渡ヒロミ:「このまま、いけば口座の恐らく一時凍結は確実ね」
露野勲:「おっと……予想外にスムーズだったな。それとも、もともとがそこまでヤバいことになってたか」
火渡ヒロミ:「新興企業で業務形態も元々不安定なものがあったからね」
壱条ゆゆ:「どうします? 踏み込みますか?」
火渡ヒロミ:「利益を出してる間は目をつむっていても、責任が銀行の方まできて債権が焦げ付くのは避けたいでしょう」
火渡ヒロミ:「そうね…」
壱条ゆゆ:「追い詰めすぎると、先に高飛びされる可能性もあります」
GM:という所でマスターシーンを挟みます
GM:----
社員:「しゃ、社長!」
社員:「ネットの炎上騒ぎが止まりません!」
浦戸哲也:「チッ…狙った動きだな」
社員:「どうしますか?このままだと金融機関の取引にも支障が」
浦戸哲也:「どうしようもないな」
浦戸哲也:「おい、この金をくれてやる」
浦戸哲也:札束を2~3束投げつける。
社員:「え?」
浦戸哲也:「時間を稼げ、その後は責任は他人のせいすればいい。そういう時の為の生贄用の奴らを経営陣の名簿に載せてあるだろう」
浦戸哲也:「タダで、美味い汁を吸ってきたんだ。このくらいは役に立ってもらうさ」
社員:「社長は…どうなさるので?」
浦戸哲也:「これがあればいくらでも再起できるさ」
GM:アタッシュケースに黒いお守りが相当量入っている。
浦戸哲也:「馬鹿どもに売りつけた偽物とちがってこっちは本物だ」
浦戸哲也:「これと俺のぴぎゃらが居れば、何度でも再起できる」
GM:そう言って部屋を出ていきます
GM:----
火渡ヒロミ:「…やられた」
風見将吾:「おいおいどうしたヒロさん。まさかほんとにフィリピンあたりに高飛びしたんじゃねーだろうな」
露野勲:「あ? ……どうした、ヒロさん」
火渡ヒロミ:「相手の動きが早い、社屋ビルから既に逃走したみたい」
風見将吾:「げ……現在地は……?」
壱条ゆゆ:「!」
火渡ヒロミ:「ダミーを使ってるわ、色々な方向へ逃げた痕跡がある」
風見将吾:「こういう商売してる以上、逃げ道も最初から用意してるってわけか。やるなあ」
仁奈川伊由:「ん、ん、ん…。それひとつひとつ追いかける人員も時間も無いって感じ?」
壱条ゆゆ:「にしても動きが速い……!」
壱条ゆゆ:「もう少し財産をかき集めるでしょうに……この状況を想定していたにしても……」
風見将吾:「どうする。炎上が収まったら有耶無耶にされちまう。手分けして探すか?」
露野勲:「身軽だな。せいぜい一人で抱えられるだけの荷物、その程度で十分ってことか」
火渡ヒロミ:「そうね…さっき言ったように他人名義の隠し財産を持ってる可能性もある」
火渡ヒロミ:「名義を本人の物にされてしまえば終わりね」
壱条ゆゆ:「逃走犯の追跡は基本的に人海戦術よ。まして相手はオーヴァード。ここにいる人数じゃとても……」
火渡ヒロミ:「何か追跡の手段があれば良いんだけど」
仁奈川伊由:「……」
壱条ゆゆ:「…………。」
仁奈川伊由:「…逃走犯の追跡が得意な、人……」壱条さんを見る。
壱条ゆゆ:「……追跡なら」 露野さんを見る。
壱条ゆゆ:「得手の人がいますね」
壱条ゆゆ:「今まさに、被害を受けている人が一人ここに」
露野勲:「……FH野郎のことか。鼻が利くのは確からしいな」
風見将吾:「例のモルダー捜査官か。いけるのかよ? 警察は役割分担厳しいって聞くぜ」
壱条ゆゆ:「フィリップ・ムーンライト捜査官。彼なら、ダミーに惑わされず追跡が可能なのでは」
風見将吾:「あっちは殺人犯を追ってるんだ。こっちの分野にどうやって引きずり込む」
壱条ゆゆ:「これでも同じ部署です。直接的に妨害もしていない」
仁奈川伊由:「……あ、ていうか、それじゃないの?」風見さんを指さす。
仁奈川伊由:「社長が実は本当の殺人犯なんだって言っちゃえば、さ! 犯人追うんじゃないの?」
壱条ゆゆ:「今の捜査官が、捜査のためだけに動いているのなら、という前提の上でですが」
露野勲:「説得できるって自信があるなら、……任せる」
壱条ゆゆ:「やってみます。必要なら頭も下げます。……今のところ、情報を独占していたのは私の方ですし」
風見将吾:「これまで確証が取れなかっただけってことにすりゃいい。確証が取れたので協力してくださいってな」
風見将吾:「こりゃ壱条の仕事だな……俺は黒子役に徹するか」
露野勲:「俺じゃ無理だからな。うまくやってくれ」
仁奈川伊由:「あたしも応援してる!」
壱条ゆゆ:「適任者は、私しかいないでしょうし」
壱条ゆゆ:襟を締め直す。「コンタクトを取ります。……茶々とか入れないでよね」
GM:では判定が変化します
GM
フィリップを味方につける

判定技能 交渉:目標値8
支援技能 情報:任意

風見将吾:こ、交渉か~~~
風見将吾:いや
風見将吾:風見こいつ交渉技能1あるじゃん! ちょうど風見の手番なのでチャレンジしていいですか?
壱条ゆゆ:やったれやったれ
仁奈川伊由:あと進行値3必要ですしね いけいけ~!
風見将吾:情報じゃないのでARPAの書が使えないんですよね。こういう時は警察手帳が羨ましい……交渉で振ります。
風見将吾:3dx+1>=8
DoubleCross : (3DX10+1>=8) → 10[2,5,10]+10[10]+3[3]+1 → 24 → 成功

風見将吾:ムン!
風見将吾:ムン!?
仁奈川伊由:すごっっっ
露野勲:えっ
GM:どういう事?
風見将吾:これゆゆちゃんの出番がなくなっちゃうじゃん!
壱条ゆゆ:……。
壱条ゆゆ:?
露野勲:仕留めちゃってるじゃん
仁奈川伊由:すごいピンポイントな交渉しちゃった
露野勲:これ確率的には3%切ってますからね
仁奈川伊由:ヒエ………
壱条ゆゆ:もしかして風見……
壱条ゆゆ:やってたの?ビスドラ……
露野勲:そういうことだったのか
仁奈川伊由:そういうこと……!?
風見将吾:ホビーショップで1日中プレイして一緒に追い出された仲だよ
壱条ゆゆ:ビスドラーに悪い奴はいない……ってコト!?
壱条ゆゆ:一応こちらも振っておきますね
壱条ゆゆ:交渉で
壱条ゆゆ:2dx+1
DoubleCross : (2DX10+1) → 7[2,7]+1 → 8

風見将吾:あぶなっ
仁奈川伊由:ギリギリ成功してる!
露野勲:ぎりぎりの交渉を通した
壱条ゆゆ:流石に同僚に金を出して話を信じて貰う羽目にならずに済んだ……
風見将吾:じゃあとりあえず
風見将吾:ゆゆちゃんに番号を教えてもらい、皆の前でフィリップに直接電話をかけます。タレコミ。
風見将吾:「突然のお電話失礼いたします。日刊・十海新聞で記者をしております、風見と申します」
風見将吾:「フィリップ・ムーンライト様の携帯で間違いありませんでしょうか?」
仁奈川伊由:机に座って様子を眺めている。
フィリップ:「…間違いはありませんが」
露野勲:(すげえ警戒されてる……)
フィリップ:「私の連絡先はそうそう知られる物ではないと思っているのですが」
フィリップ:「記者さん、でしたか」
風見将吾:「はい。十海警察署の方に事情を話したところ、フィリップ様に直接連絡をしろとのコトでして」
フィリップ:「…地方の捜査機関ではそういう事もあるでしょうか」
フィリップ:「あとで抗議しておくとしましょう」
フィリップ:「それで?何の御用件ですか?」
風見将吾:「恐縮です。……実は、グローリーサクセスオーガニゼーションの浦戸社長に、複数の殺人疑惑が持ち上がっています」
風見将吾:「もともとは地方紙のゴシップ記事になるか、程度に思って張り付き取材をしていたのですが」
フィリップ:「生憎と任務の都合もありますので取材に応じることはできませんが…何?」
フィリップ:「殺人、ではそれこそ十海署に対応してもらうのがすじではないでしょうか?」
壱条ゆゆ:漏れ聞える声にハラハラと見守っている。
風見将吾:「社長が姿を消したようなのですよ。社員の方からも証言がありました」
風見将吾:「流石にこれは私のような記者はおろか、普通の警察官でも対応不可能だ、とのことでして……フィリップ様にお電話するようにと」
風見将吾:「それでは、たしかにお伝えいたしました。失礼を」 ボロが出る前に早々に電話を切ります。
風見将吾:こっちはあくまでフラグだ。あとは彼女がなんとかしてくれるだろう。……多分。
フィリップ:「私の捜査状況を察する為のブラフだとしてもそれに応える訳には…切れたか」
フィリップ:「殺人?殺人か」
フィリップ:「
フィリップ:「十海署に一応確認を入れるべきか」
風見将吾:「……は~~……」
風見将吾:「これでひとまず誘導フラグは立っただろ。あとは壱条が色仕掛けでなんとかしろ。尻くらい触らせてやれ」
風見将吾:スマホを放り投げて休んでます。
壱条ゆゆ:「お疲れさ……ぶっ飛ばすわよ」
露野勲:「アホか……」
仁奈川伊由:「セクハラ……」ジト目
仁奈川伊由:「せっかく仕事したんだから、最後までカッコ良くしてればいいのに」
風見将吾:「いいんだよそういうのは。かっこよく仕事すんのは勲とか壱条にやらせときゃいいの」
壱条ゆゆ:「それで、今の内容なら……」 ぶつぶつと呟き、少し待つ。
壱条ゆゆ:「……少し待った方が良いわね。続けざまに連絡が届いたら奇妙だし」
壱条ゆゆ:「そう。風見、ちょっと聞きたいのだけど」
風見将吾:「なんだ? 好きな誕生日プレゼントは現金だ」
壱条ゆゆ:「その煙草フィルターごと燃やされたいの。……あなたビースト&ドラゴンってゲーム分かる?」
風見将吾:「わかるもなにも、なんで知らないんだよお前。ほんとに日本人か?」
風見将吾:バッグからこぶりなスリーブとカードケースを取り出す。B&Dの対戦デッキだ。
壱条ゆゆ:「なんで!?」
風見将吾:「こう見えても俺はホビー記事も書いてるんだ。B&D! 発売から14年経ってなお人気沸騰中のトレーディング・カードゲームだよ!」
壱条ゆゆ:「え、ええー……」
露野勲:「初めて聞いたけどな」
風見将吾:「マジでお前ら日本人か? 俺の不死デッキの強さを見せてやろうか? あん?」
露野勲:「よくわからんが、カード使ったゲームか」
仁奈川伊由:「あたしテレビでCM見たことあるー」パタパタと足を揺らしている。
壱条ゆゆ:「まあ、いいわ……。それなら、……」かくかくしかじかと、大まかな内容とかカードの説明を聞きます。
風見将吾:「いいか。そいつの使ってるデッキはおそらくビースト&ドラゴンタイプだ。王道だな」
風見将吾:「テンポを取ると強いが、立て続けに除去に食らうと展開が遅れて厳しい。魔狼使いならきっと共感してくれる」
風見将吾:「いけ壱条! 今のお前は知識量だけなら歴戦B&Dプレイヤーだ!」
壱条ゆゆ:「何を戦わせようとしてるのよ」
壱条ゆゆ:ともあれ、そろそろ良いだろう。フィリップに電話を掛けます。
フィリップ:「もしもし?ああ、ミス壱条」
壱条ゆゆ:「失礼、捜査官。……あれから、進捗は順調ですか?」
フィリップ:「それなりに、といった所ですね」
フィリップ:「怪しげな電話があったりしましたが」
フィリップ:「
壱条ゆゆ:「……ああ、やはりですか」
フィリップ:「一応は情報提供ということになるのでしょうかね」
壱条ゆゆ:「フィリップ捜査官が今追っている人物ですが、……」
壱条ゆゆ:「恐らく、白髪の長身痩躯の男ではありませんか」
フィリップ:「近隣の監視カメラ画像から考えると」
フィリップ:「可能性が高いのはその人物になりますね」
壱条ゆゆ:「捜査官に一つ、謝らなければなりません。その人物について、現場の弾痕を見た時点で、アタリをつけていました」
フィリップ:「ファミリーレストランでしばらく滞在していたようですが」
フィリップ:「何です?」
フィリップ:「被疑者に心当たりがあると?」
壱条ゆゆ:「はい。町内で動く、小規模の興信業者です。同時に、オーヴァードでもある」
フィリップ:「オーヴァード…それでか。成程、では至急その人物の情報を」
壱条ゆゆ:「手口だけでは確信が出来なかったので、泳がせていたんです。彼には独自のオーヴァードの仲間がいます」
フィリップ:「共有していただきたい」
フィリップ:「仲間、それは面倒な」
壱条ゆゆ:「彼を追っていたというのなら、何らかの不可解な妨害を受けていたのでは?」
フィリップ:「しかし、詳しい情報が解れば追跡の精度を上げられますので」
フィリップ:「妨害はありますが、問題はなくなるでしょう」
壱条ゆゆ:「いえ。……頼みがあります。彼ではなく、別の人間の追跡を行ってほしいんです」
壱条ゆゆ:「彼と仲間達は、例の『心臓破壊の犯人』と交戦状態に入りました」
壱条ゆゆ:話をしながら、ちらりと露野さんを見る。
フィリップ:「それは」
壱条ゆゆ:こちらの頼みを伝える以上、情報を明かすのは対価になりうる。
フィリップ:「真犯人は別にいる、という意味ですか?」
フィリップ:「確かに死因は心臓の破壊です。ですがあの場に居たのは一人。銃撃した人物の別の能力ではないのですか?」
壱条ゆゆ:「彼……露野勲は、適切な訓練も受けていない野良のオーヴァードです。複雑な能力を保有していません」
フィリップ:「なるほど」
フィリップ:「では真犯人は誰だと?」
壱条ゆゆ:「グローリーサクセスオーガニゼーションという会社の社長、浦戸哲也」
壱条ゆゆ:「現在、詐欺疑惑で本署の対策課が動いています。もしかしたら耳にしましたか?」
フィリップ:「ええ…詐欺で告発されかけているとかいう?」
フィリップ:「殺人の嫌疑はまだかけれては居ないそうですが…殺人」
フィリップ:「先ほど、彼の殺人について告発するような電話がありましたが」
フィリップ:「それに関して証拠か…関連づける根拠があるのですか?」
壱条ゆゆ:「彼の周囲では、過去に不審死が相次いでいます」
壱条ゆゆ:「その傷跡が、『原因不明の傷で、胸から血を流して死んでいる』というものでした」
壱条ゆゆ:「その死人の発生範囲事態は街の外です。逆説、この街に長く住む露野の嫌疑も薄れる」
フィリップ:「なるほど…わかりました」
壱条ゆゆ:「……電話は恐らく、露野の仲間でしょう。彼ら、抗争相手を追い詰めようと、我々警察を巻き込もうとした」
壱条ゆゆ:「ただ、彼らもアマチュアですから……浦戸本人は既に逃走している」
フィリップ:「ミス壱条が捜査に関して信用できる人物である事は確かです」
フィリップ:「
フィリップ:「浦戸を追うのに手を貸してほしいという事ですね」
壱条ゆゆ:「恐らく彼らでは、追いつくのは不可能でしょう。……はい、貴方の力が必要です。ムーンライト捜査官」
壱条ゆゆ:「情報を秘匿していた身で、何をとお思いになるでしょうが……」
フィリップ:「まあ、捜査手法はそれぞれやり方があるのは理解します」
フィリップ:「良いでしょう」
壱条ゆゆ:「! 本当ですか」
フィリップ:「私には私のやり方があるのでね」
フィリップ:「手数を増やしましょう」
壱条ゆゆ:「理解しています。……『有能なる魔狼』は、広域への展開能力が肝なのでしょう?」
フィリップ:「いえ、別の手札があります」
壱条ゆゆ:「別の?」
フィリップ:「『喝采する小人たち』」
フィリップ:裸の王様を使用します
フィリップ:「弱い上に精度も低いですが」
フィリップ:「数だけなら十分」
フィリップ:「ある程度絞り込めばあとは追跡可能です」
フィリップ:「捉えました」
壱条ゆゆ:「ああ、……同種のカードを効果で召喚するという……」
フィリップ:「ほう!ご存知で?」
壱条ゆゆ:「あ、いえ、軽く調べた程度ですが……」
フィリップ:「いえ、構いませんよ。おっと…情報が先でしたね」
フィリップ:「国道を西へ向かっています。黒いワゴン車」
壱条ゆゆ:「容疑者はどこに?」
フィリップ:「海沿いから市外に出るつもりでしょう」
フィリップ:「貴女はいまどちらに?」
壱条ゆゆ:「市内です。車を拾って追いかけます」
フィリップ:「人目を避けたルートを通っている様子なので」
フィリップ:「波坂の交差点に直行すれば」
フィリップ:「先回りできるでしょう」
フィリップ:「私も向かいます」
壱条ゆゆ:「ええ、こちらもすぐに出ます。可能ならば現地で合流を」
壱条ゆゆ:「……例の露野勲たちも、追いかけている可能性がありますが、第一目標は浦戸でお願いします」
フィリップ:「わかりました、では後程」
GM:電話が切れます
壱条ゆゆ:「ええ。……ありがとうございました」
壱条ゆゆ:電話を切ってポケットに仕舞う。
壱条ゆゆ:「……話は聞いたわね? 車に乗って。向かうわよ」
仁奈川伊由:「……例の露野勲たちも、ね」面白そうな顔をしている。
風見将吾:「これ、最初から壱条が電話した方が早かった気がするな……」
露野勲:「俺がこの件とは関係ない悪党みたいな感じになってないか……」
風見将吾:「そのへんの誤解は全部終わったら自然と解けるだろ。解けるよな?」
壱条ゆゆ:「何よ。そうとしか言い様がないでしょ」
風見将吾:「俺も敏腕捜査官にイタ電した怪しい記者のままだとすげー困るし」
露野勲:「……仕方ねえ。うまく幕引きまでたどり着くことを祈るか……」
壱条ゆゆ:「現地で鉢合わせたら、『自発的な協力者』ってことにするからね。話合わせなさいよ」
仁奈川伊由:「……え、ていうかまた壱条さんの運転なの……?」
仁奈川伊由:「誰か別のひと運転してよ……」
壱条ゆゆ:「えっ……」 軽くショック受ける。そんなにとは。
露野勲:「壱条の方がスピード出せるだろ」 肉体の負荷に無頓着なタイプのオーヴァード
壱条ゆゆ:「いや、別に、勲たちでも……」
風見将吾:「勲が運転しろ! 壱条の車に乗るなら俺は三輪車で向かうわ」
風見将吾:「壱条は頼むから運転の荒さを自覚してくれ。そうでなきゃおじいちゃんと一緒にペーパー教習受けてこい」 散らばった書類を集めて外に出ていきます。
壱条ゆゆ:「……浦戸社長を逃すわけにはいかないでしょ」
露野勲:「……やるか。道案内任せる」
露野勲:「逃がしてたまるか」
仁奈川伊由:「そうだね。行こ行こ」
壱条ゆゆ:「そうね。……幸い、道はムーンライト捜査官が示してくれたし」
壱条ゆゆ:「パトカーで派手に追いつこうとすると逃げられる可能性もあるから、勲に頼むわね」
壱条ゆゆ:先に部屋を出る。「…………そんなかなあ……」
GM:----
GM:シーン終了 ロイスと購入が可能
GM:ミドルクライマックスは連戦になるので 購入はここでラストです
仁奈川伊由:ロイスは無しだぜ 購入は 応急手当を狙います
仁奈川伊由:8dx>=8
DoubleCross : (8DX10>=8) → 10[4,5,7,7,8,8,8,10]+5[5] → 15 → 成功

風見将吾:ミドルでいい感じに侵蝕上がってくれないかな~
GM:シーンは切るので回復とかはミドル後にできます
仁奈川伊由:やった~
風見将吾:これもしかしてみんなめっちゃ応急持ってません?
風見将吾:風見も2個持ってるし
仁奈川伊由:ニナ川2個確保しました
仁奈川伊由:露野さん壱条さんも1個ずつ所持されてる
露野勲:どうしようかな
露野勲:対空ミサイル買お
GM:ミドルでボコボコにされる覚悟ができている…ってコト?
壱条ゆゆ:フィリップのロイスを 有為:○/罪悪感 に変えます
風見将吾:ワ……!
露野勲:あ、ちがうちがう
仁奈川伊由:ワッ…
露野勲:買うならライトマシンガンだ
壱条ゆゆ:じゃあ強化素材変えないかな~
壱条ゆゆ:2dx+3
DoubleCross : (2DX10+3) → 4[3,4]+3 → 7

露野勲:ミドルで使う用の武器
壱条ゆゆ:ハイ、ゴミ
露野勲:2dx>=20
DoubleCross : (2DX10>=20) → 7[5,7] → 7 → 失敗

露野勲:できるわけない
壱条ゆゆ:いや2dxは普通こんなもんなんだよな……
露野勲:ロイスはなし!以上です!
壱条ゆゆ:なんだったんだFS判定
壱条ゆゆ:以上です
風見将吾:じゃあ露野さんにライトマシンガンを買って恩を売っておきましょう
風見将吾:3dx>=20
DoubleCross : (3DX10>=20) → 4[1,1,4] → 4 → 失敗

風見将吾:こんなもんだよ!
風見将吾:FS判定がおかしかったんですって
露野勲:FS判定、なんだったんだろう
壱条ゆゆ:ダイスがちいさくてかわいいやつ
GM:擬態型ダイスだったのかな
壱条ゆゆ:さっきまでムキムキダイスが猛威を振るってたのか
GM:10面に見せかけた20面ダイスとかだったのでは
GM:では今日はここまで
GM:お疲れさまでしたー