『波止場荒しの話』(GM:ナケミン)

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キャラシート

PC1 : 冬馬声とうま おとキャラシート(PL:クオンタム)
PC2 : 蜘蛛路くもじテスタキャラシート(PL:ウィンD)
PC3 : イ之叉 暈イノマタ ヒガサキャラシート(PL:敗者T)
PC4 : 九曜咢くよう あぎとキャラシート(PL:ぺんさん)

セッション開催場所

https://tekey.jp/game/?roomID=2kb1BohN83QaNgcZRnPg
ID:2kb1BohN83QaNgcZRnPg
Pass:バニー

目次

◆Preplay◆

GM:かつて七つの海を遊覧していたという豪華客船『アルカディア』。
GM:航海中の事故を原因に航行計画は頓挫し、現在は港に停留し続ける船である。
GM:だが、その広大な内部空間が、今なお非合法な賭場として利用されていること。
GM:そして非合法に蒐集された異界遺産が、その深部に保管されていることが判明する。
GM:『アルカディア』に潜入し、遺産を奪取する部隊が編成された──あなたたちだ。
GM:====
GM:====
GM:忍術バトルRPG シノビガミ
GM『波止場荒しの話』
GM:====
GM:====

◆Opening - 合同◆

GM:──某所・オフィスビル内
GM:──会議室

GM:無機質な蛍光灯が照らす一室。
GM:窓は締め切られ、擦りガラスが通路からの視線を遮断している。
GM:ホワイトボードが冷たく立ち、その隣には時計に目を向ける人影がある。
GM:壁に掛けられていた時計が鳴る。それは”集合時間”を示す合図であった。
冬馬声:「ふう」
冬馬声:水筒(フタがコップになってるやつだ)から注いだほうじ茶をことんとテーブルに下ろす。
冬馬声:「みなさん、まだ来ませんね」
冬馬声:「今回は何人いらっしゃるんでしょう。人見知りなのでちょっと緊張しています」 そうは言うが、全然緊張している顔ではない。
九曜咢:「いや、既にここに一人いる」
冬馬声:「む」
九曜咢:足音を立てて部屋の隅の暗がりから男が歩み出てくるよ
九曜咢:「真八武衆、九曜咢」
九曜咢:「いずれ忍の世の頂点に立つ男だ。覚えておけ」
冬馬声:「しんはちぶしゅう……」「すみません、聞いたことがありません」
冬馬声:「でもそこまで豪語されるからには、やっぱり強そうですね」
上忍:「零細流派ですが、実力は高いと聞いていますよォ」
上忍:眼鏡を直しながら上忍が口にする。
九曜咢:「上忍……お前も任務に同行するのか?」
上忍:「いえ? とんでもない」
上忍:「御覧の通り、デスクワーク派ですからね。メンバーはもう少し来ますよ」
イ之叉暈:その言葉に応えるように、おざなりなノックの音が響く。ドアが開いて入ってきたのは、改造制服じみた装いの黒髪の女。
イ之叉暈:「どうも~」
イ之叉暈:「いや~遅れちゃって……あっ」
冬馬声:「九曜さんみたく、強そうで体格の良い男性がいっぱいだと嬉しいですね。タイプなので」
イ之叉暈:「センパ~イ♪」
冬馬声:「あっ女の子」
イ之叉暈:謝罪を言い切ることもないまま九曜さんへ擦り寄る。甘い声音。
イ之叉暈:「一緒だったんですね~。心強いなあ」
冬馬声:「おお……? お知り合いですか?」
九曜咢:「以前任務で知り合っただけだ。お前の先輩になった覚えはない」
イ之叉暈:「まあぼくの実力なら誰と組もうが平気ですけど……」
イ之叉暈:「そんな~」べたべたとする。
九曜咢:「それとも今の流派を裏切る決意でもついたか?」
イ之叉暈:「忍者の先輩じゃないですか~」
イ之叉暈:「今回だって別にどこかの仲良しグループってわけじゃないみたいですし」
イ之叉暈:今更のように他の面々を見て。
上忍:「あァ……イ之叉さん? 御歓談はそのくらいで……」
冬馬声:「はい。まだ他の方もいらっしゃいますし」
イ之叉暈:「えぇ~」不服そうにしながら席に座る。
蜘蛛路テスタ:「うへ~、遅刻遅刻~」 ばたばたと足音を立てて、入り口から白衣を羽織った少女が入ってくる
冬馬声:「私とも仲良くしていただきたいです」 お茶を飲んでいる
イ之叉暈:「っていうかまだ来てない人いるんですかぁ? ちゃんと時間を守れないなんて……あ来た」
冬馬声:「あっ、また女の子」
九曜咢:「遅刻はお前と同じだ」
蜘蛛路テスタ:「やほ~、まだ出欠取ってない? セーフ? セーフってことにしといてよお願いだからさぁ、テスタちゃんの顔に免じて~」
上忍:時計を見やる。「まァ、概ね時間通りでしょう」
蜘蛛路テスタ:何一つ悪びれることなく、適当な席に座る
上忍:「はァい。それではお集まりいただきありがとうございます」
上忍:ぱんぱん、と黒手袋を打ち合わせる。これで全員のようだ。
冬馬声:「なるほど。今回はこれで全員なのですね」
九曜咢:「俺は誰とも仲良くするつもりはない。忍務が達成できればそれでいい」
冬馬声:「そんな」 仲良くするつもりはない、の言葉に少ししょげている。
上忍:「まぁまぁ、そう言わずに。互いのことが少しは分かったほうがいいと思いますよォ」
イ之叉暈:「ですよね~?」
イ之叉暈:「ぼくは仲良くする気ありますよお。ちゃんと」冬馬さんを一瞥する。「センパイ以外の人とも」
蜘蛛路テスタ:「そだねぇ~、とりあえず今回のにんむ?中はご一緒するわけだし」
蜘蛛路テスタ:「適度にスペックはわかった方がいいとテスタちゃん思うなあ」
冬馬声:「よかった。忍びのお友達ができるのは嬉しいです。ありがとうございます」 テスタとイノマタにぺこりと礼している。
上忍:「では賛同多数も得られたところで、自己紹介から行きましょうかァ」
上忍:「私は五行。比良坂機関の上忍です」
上忍:「……が、今回の忍務に同行するわけではないのでェ。仕事を教えてくれる人とだけ覚えてください」
イ之叉暈:「えらいおじさんなんですねえ」
上忍:「木っ端役人ですよォ」笑う。
九曜咢:「……」興味が無さそうに腕組みしている
上忍:「はい、それでは次。最後に部屋に入ってきた方」手を向ける。
冬馬声:「まだお若そうなのにえらい方なのですね。よいことです」
冬馬声:「最後というと……」 テスタの方を見る。
蜘蛛路テスタ:「ぐぇ。そういうところで順番決めるのテスタちゃんちょっとどうかと思うけど」「まいっかぁ。えーと、自己紹介ね、自己紹介」
九曜咢:「必要ないだろう。ヤクモ機関のテスタと言えばこのあたりの忍びで知らない奴は居るまい」
蜘蛛路テスタ:「蜘蛛路(くもじ)テスタだよ~。花のじょしこーせーだよ~、よろ……」「……ちょっとぉ、ネタバレ早くなぁい?」
冬馬声:「えっ、そうなのですか」 知らなかった。鞍馬だからか、単に冬馬がそうなのか、情報収集は苦手だ。
イ之叉暈:「ぼくは知らなかったな~」机の上で両腕を枕にしている。
冬馬声:「有名人さんなのですか?」
蜘蛛路テスタ:「ん~ま~、それなりに? 斜歯の八蜘蛛(やくも)でお仕事させてもらってて、それなりに機忍も作ったりしてるけど」
九曜咢:「……」呆れたように息をついて「良かったな、説明できる相手が二人も居て」
蜘蛛路テスタ:「テスタちゃん本人はま~腕はそこそこって感じかな。例えば~」
蜘蛛路テスタ:手のひらを広げると、そこにかさかさと小さな蜘蛛が這い出てくる。忍者視力をお持ちならそれが精巧な機械仕掛けであることがわかるはずだ。
蜘蛛路テスタ:「こーゆー子で色々調べたりとか、戦ったりとか~。あ、戦いに使う子は今ここにはいないけどね。ドア通れなくて」
上忍:「それはすごい、機械工学はお任せしましょォ」
上忍:「それでは、次の方」イ之叉さんに掌を向ける。
イ之叉暈:「あ、ぼくか。はーい」上体を起こす。
イ之叉暈:「斜歯忍軍、イ之叉イノマタヒガサでぇす。特技は予知と……あと忍者ができることならまあ大体?」
九曜咢:「絡め手使いだ。なにか面倒があったらこいつに投げておけばいい」
イ之叉暈:「高評価ありがとーございます、センパイ♪」
イ之叉暈:「怪我治したりもできるんで、ミスった時はお願いしてくれてもいいからね……仲良くしたい時とかも。ふふ」
冬馬声:ふとみんなにお茶が出ていないことに気づき、部屋の隅っこの静音ポットでお湯を沸かしてお茶を淹れている。
冬馬声:「ケガの治療ができるのはすごいですね。今回はチーム戦なので、とても頼もしいです」
イ之叉暈:「こんなもので大丈夫ですよね? あとは現場でできるでしょ、テキトーに」ひらひらと手を振る。
上忍:「医術を修めているのでしょうか? 支援役にありがたい」
九曜咢:何も言わないでおこう
イ之叉暈:「あっお茶ありがとー。気が利きますね~」
冬馬声:「味が濃すぎるとかあったら言ってくださいね」 ラーメン屋みたいなことを言っている
冬馬声:備え付けの湯呑みにお茶を淹れて、みんなの前に置いてます
上忍:微笑みを浮かべながら湯飲みを撫でる。
上忍:「ありがとうございます。それでは、九曜さん、改めてお願いできますかァ?」
九曜咢:「真八武衆、九曜アギト」
九曜咢:「いずれ忍の世の頂点に立つ男だ。今回の任務でも誰にも負けるつもりはない」
イ之叉暈:「一見痛い人みたいですけど」
イ之叉暈:「これで本当に強いですからねこの人。みんなで頼りにしちゃいましょう」
蜘蛛路テスタ:「おぉ~」手袋をした手で拍手。「頼りにするよ~、テスタちゃんそういう男の人、きらいじゃないし~」
九曜咢:「お前たちも任務の後殺したい相手が居たら俺の所まで来るといい」
冬馬声:手をあげて質問する。「彼女さんはいらっしゃるのでしょうか? 好きな女性のタイプなどはありますか?」
イ之叉暈:「あっこら。ぼくのセンパイですよ」
冬馬声:「あっすみません、お付き合いされてたのですか」
冬馬声:「わたしは三人で仲良くするのでもいいのですが……」
蜘蛛路テスタ:「……」「ぐいぐい行くタイプと既成事実を作るタイプかぁ……」
九曜咢:「……彼女は居ない。こいつも違う」
九曜咢:「強いて言うなら強い女だな」
九曜咢:「絡め手使いは対象外だ」
冬馬声:「おぉー……」 無言で目をキラキラさせている。
イ之叉暈:「むぅ」むすっとする。
蜘蛛路テスタ:「残念だったねぇ、ヒガサちゃん」 にやにやしている
上忍:「仲良くしてくださいよォ」
上忍:「痴情のもつれで任務失敗は勘弁してくださいね……それでは、最後どうぞ」
冬馬声:「はい」「冬馬おと。鞍馬神流です」
冬馬声:「好きなことは戦うこと。得意なことも戦うこと。それと……」
冬馬声:「花の女子高生ですので、色事も大好きです」
冬馬声:「好きな男性のタイプは、私よりも強くて精力が無限で絶対死なないタイプの男性です。よろしくおねがいします」
冬馬声:ぺこーっと頭をさげている。
九曜咢:ふんと鼻を鳴らして「普通の女子高生が言う台詞じゃないな」
イ之叉暈:ほう……という眼差し。
冬馬声:「たまに言われます。忍びですので」
蜘蛛路テスタ:「じょしこーせーの風紀の乱れ……」
蜘蛛路テスタ:「え、なに、最近のじょしこーせーってそういうのがトレンドだっけ……?」
九曜咢:「あるいは今回は色事の素養が必要になるか」
冬馬声:「私の経験談だと、早い子は小学校六年生くらいから……いえ。これ以上は脇道に逸れてしまいますね」
冬馬声:「実際、どうなのでしょう? 今回はそういう素養が必要になるのでしょうか?」
上忍:若干苦笑いをしている。
冬馬声:マイペースにほうじ茶のおかわりを自分の湯呑みに注いでいる。
上忍:「いやァ……まァ、詳しくは任務の説明から」
イ之叉暈:「否定してない」
上忍:リモコンを操作する。部屋の電気が落ち、ホワイトボードに映像が表示される。
GM:巨大なクルーズ船の映像が表示される。港に停泊しているようだが、人の乗り降りは見えない。
上忍:「…今回の任務は、異界遺産の回収となりまァす」
上忍:「こちらはクルーズ船『アルカディア』。いわゆる豪華客船ですね」
冬馬声:「あっ、アルカディア」 目を丸くしている。「事故があって航行中止とニュースになっていた気がしますが?」
上忍:「えぇ。その通りですよォ」
上忍:「表向きは、ですがね」
九曜咢:「裏の理由を知っているわけだ」
上忍:頷く。「この船のオーナー、アーソン・デ=クラウス氏は、航行中の事故により船を実質的に手放しています」
上忍:「しかしアーソン氏は、影の世界とも繋がりのある人物でした」
上忍:「溢れる財力をもって世界中から珍品を集め──中には異界遺産もあった、というわけですねェ」
冬馬声:「アーソンさんは、異界遺産のことを承知の上で集めているのですかね」
冬馬声:「もしそうなら、回収の際はあちらの私兵さんと激突したり……?」
上忍:「フフ、話が早くて助かります」
上忍:「その通り、影の世界とのつながりは、忍びとも伝手があるというわけですねェ」
上忍:「本来ならば比良坂が、警察権力をもって差し押さえるところですが」
上忍:「忍びの護衛相手では少々分が悪い」
冬馬声:「はい。いくら腕が立っても、普通の警察さんでは危ないですね」
九曜咢:「それで俺達に声がね」
上忍:「はい。皆様に船舶強盗をしていただこうかとォ」
九曜咢:「単純な戦闘任務ならこいつ」イノマタさんのこと「は必要無さそうだがな」
蜘蛛路テスタ:「せんぱくごーとー」「いやあ、犯罪はにんむだといつものことだけど堂々と言えるのはすごいなあ」
イ之叉暈:「これでもやる時はやるんですけどぉ」不服そうにする。
上忍:「『アルカディア』は停泊中ですが、ただの廃棄された船では無いのですよ」
上忍:「元からオーナーの意向で、内部にはカジノ施設が充実していましてね」
上忍:「使われていない船舶を装って、今でも非合法な賭場として利用されているんです」
上忍:「賭け金として、さらに異界遺産を集めている可能性もあるようでェ……」
蜘蛛路テスタ:「うへぇ、やり手だなぁ」「じゃ、そこにどかーんって突っ込むの?」
イ之叉暈:「複数の忍者には複数の忍者を」飴を取り出して口の中で転がす。「……かき集めてぶつけようってわけですか。ふーん」
冬馬声:「おお……裏カジノ。本当に存在するんですね」 表情は変わっていない
上忍:「賭場の経営は恐らく一般的なギャングですから」
上忍:「そういう相手には絡め手もねェ」
上忍:「おほん、話が長くなりましたね」
上忍:リモコンを操作する。ホワイトボードには4つの項目が表示される。
上忍:「比良坂の調査の結果、存在していると確認された異界遺産は4つです」
上忍:「『魔剣』『木乃伊』『水晶』『巻物』……と呼称しますねェ」
九曜咢:「一人一つ」
上忍:「もちろん、これらすべてを回収してほしいわけですが」
冬馬声:「ミイラ。おお……本当にレアそうなお宝ばかり集めている……」
上忍:「忍びはどこまで行っても個人事業ですからね。一人一つ、担当を決めていただくとわかりやすいでしょォ」
上忍:「そうそう。比良坂としては、この中の『魔剣』を特に重要視しています」
上忍:「意見がぶつかったときには『魔剣』の担当の意思を優先、と言った感じで」
上忍:「リーダーみたいなものだと思ってくださいねェ」
冬馬声:「ふむ。そこまで仰るということは、四つの中でもとりわけ重要なんですね」
蜘蛛路テスタ:「なるほどねぇ。……リーダーかぁ、テスタちゃんは柄じゃないかも」
九曜咢:「余りで構わん。どれが相手でも俺が取り逃すことはありえん」
イ之叉暈:「ふむ。リーダーになればセンパイがぼくの下に……?」
冬馬声:「もしみなさんがよかったら、私が魔剣を担当したいです」 手を挙げる。
イ之叉暈:「むっ」
蜘蛛路テスタ:「ほほー」
冬馬声:「すごくすごく大金星を挙げて、ご褒美を貰いたいという気持ちもありますが……」 アギトをちらりと見て、視線を戻す
冬馬声:「やはり私は、鞍馬神流ですので。一番の難関を担当した方が、一番強い敵と戦えるんじゃないかなと」
冬馬声:「いえ、きっと戦えるはずです。ワクワクします」
上忍:「積極的ですねェ。素晴らしい」拍手。
イ之叉暈:「難関かどうかはわかんなくない?」
イ之叉暈:「だったらジャンケンで決めましょうよ。ジャンケン」
冬馬声:「……」「……たしかに?」
蜘蛛路テスタ:「鞍馬ってそういうところあるよね~」
イ之叉暈:「勝った方がリーダーってことで。集団を率いるものには運も重要でしょ」
冬馬声:「はい、じゃんけんでも構いません。今回はチームですから」
蜘蛛路テスタ:「忍者のじゃんけんってその気になれば結構後出しできない?」
九曜咢:「勝手にしろ。残りもお前らで決めておけ」
イ之叉暈:「よーし。じゃーんけーん!」
冬馬声:「でもじゃんけん、私弱いのですよね。いつもお父さんに負けてばかりで……あっ」
冬馬声:「じゃん、けん」
冬馬声:当然ながら、冬馬が父とやっているじゃんけんは動体視力と瞬発力を鍛える修行の一環だ。
冬馬声:つまり冬馬声の中では……じゃんけんというのは、全力を使って後出しをするのが当たり前になっている。
イ之叉暈:「ぽん!」パー。
冬馬声:「ちょき」 チョキを出した。
冬馬声:「あっ、よかった」
イ之叉暈:「……えっ」
イ之叉暈:瞬きをする。「……えっ……?」
冬馬声:「親指の……ここの」 イノマタちゃんの手をとっている。「付け根がぴくって動くと、だいたいパーだってお父さんから教わったんです」
イ之叉暈:「はっ」
イ之叉暈:「だって確かにあなたはグーを出すって見え……!」
冬馬声:「じゃんけん修行やっておいてよかったです。勝ちました」 無表情でピースしている
イ之叉暈:(……いや)
イ之叉暈:(だからか? ぼくが未来を読んでパーを出したから……それを見て・・出す手を変えたってこと?)
イ之叉暈:「…………」
冬馬声:「あの。イ之叉さん」
イ之叉暈:「ん、んん。しょーがないですね」
冬馬声:「そんなに魔剣やりたかったですか? もしそうなら替わっても……」
イ之叉暈:「お気遣いなく。まあ時には後進に経験を譲るのも大事かもなって」
イ之叉暈:へらへらと笑う。引き攣らないようにするのに気を遣った。
GM:その後、なんやかんやの相談や戦い、YUZURIAIがあり。
GM:蜘蛛路テスタが『木乃伊』、イ之叉暈が『水晶』、九曜咢が『巻物』担当となった。
上忍:「……では、忍務の概要については以上なのですがァ」歯切れが悪い。
冬馬声:「? まだなにか?」
冬馬声:「仲良くしてね、ということでしたら、大丈夫だと思いますよ。皆さんいい人ですので」
上忍:「調査によると、まあ当たり前なのですが、賭場の利用者はギャングなので……男性しかいないんですよねェ」
九曜咢:ぱらぱらタロットをいじっている
冬馬声:イ之叉が魔剣を譲ってくれたのですっかり信用しきっている。
上忍:「若い女性が潜入できるといえば、コンパニオンぐらいなんです」
冬馬声:「ふむ……?」
蜘蛛路テスタ:「コンパニオン。えーとつまり……」
GM:部屋の電気が付く。ウィーン、と壁からクローゼットが引き出される。
九曜咢:「潜入も変装も忍びの基本だ」
九曜咢:「その程度障害にもならん」
GM:そこに並んでいるのは……合成革のような素材で、胸元から鼠径部までを隠すスーツだ。
GM:なぜか耳のようなパーツが付いたカチューシャや、多種多様なタイツも並んでいる。
蜘蛛路テスタ:「…………」
冬馬声:「おおー」
上忍:「コンパニオンは、いわゆるバニーガールの格好をしているようですねェ」
冬馬声:「バニー服! バニー服です」 目を輝かせ、かすかに声色が高揚している。
冬馬声:「バニーガール!」
蜘蛛路テスタ:「ばにーがーる」
九曜咢:「見ればわかる」
上忍:「まァ、着ていただければ楽かも…程度で。ハイ」
イ之叉暈:「ちょっといいですか?」
イ之叉暈:「比良坂のビルでバニースーツの入ったクローゼットがウィーンって出てくるのだいぶウケるんですけど」
蜘蛛路テスタ:「あっ言わないでおいたのに!」
上忍:「スパイ映画みたいですよね」
イ之叉暈:「どういう映画見てるんですか」
蜘蛛路テスタ:「これ誰の趣味? 中身も仕掛けも」
イ之叉暈:「しかしなるほどねえ~」
イ之叉暈:「必要でしたね。色事の素養」
冬馬声:「嬉しいです。高校生をやっていると、バニースーツ、着る機会が全然ないので」
蜘蛛路テスタ:「そりゃそうだよ」
蜘蛛路テスタ:「バニー、バニーかぁ……えぇマジかぁ……私の体形でいけるかぁ……?」なんかぶつぶつ言ってる
GM:というわけで、ここで女性PCはプライズとして「バニースーツ」を獲得できます。
冬馬声:やったー!!
九曜咢:プライズじゃん!
・プライズ「バニースーツ」の【概要】
着るとバニーガールになれる衣装。
『アルカディア』内のコンパニオンは皆これを着ている。潜入の役に立つかもしれない。

このプライズを所有しているPCは、シーン表の効果で判定を行うとき、プラス1の修正が付く。
ただし攻撃やそれに代わる奥義によって生命力が減少するたびに、この効果はマイナス2される。(最大マイナス3まで累積する)
GM:獲得したら、着てください。
イ之叉暈:アッハイ
冬馬声:プライズってことは奪われる可能性もある……?
九曜咢:プライズってことは戦闘で奪ったら全裸になるってこと?
GM:セッション中脱げない気持ちで……
GM:奪われる可能性もあるんじゃないですかね(曖昧)
イ之叉暈:なるほどね
イ之叉暈:気を付けないといけませんね
GM:獲得しなくても大丈夫です。別の服で臨んでもらいます。
イ之叉暈:男性PCは獲得できないんですか?
GM:男性PCは全裸でいいんじゃない?
九曜咢:丁度同じシーンに出ると居所渡しちゃう奴おるな
九曜咢:w
九曜咢:雑
イ之叉暈:そんな……センパイを仲間外れにするなんて……
九曜咢:じゃあもしかしてギャングも全裸ってこと!?
GM:男性も演出上バニースーツを着てもらっても大丈夫ですがプライズは渡せねぇぜ! ということでよろしくお願いします
冬馬声:「えーと」 きょろきょろと周囲を探し、
九曜咢:OKDK
冬馬声:鉢植えの観葉樹……の陰で、鞍馬の全力を使ったすさまじい早着替えをしてくる。脱いだ衣服は床に置きっぱだ。
冬馬声:「着ました! かわいいです」
蜘蛛路テスタ:「早っ!?」
冬馬声:「サイズもちょうどいいです。これなら戦いも大丈夫です。嬉しいです」
イ之叉暈:「迷いがないな……」
九曜咢:「言うだけあって様になってるな」
イ之叉暈:「むむむっ」
冬馬声:裏カジノの話を聞いても平然としていたが、今の冬馬はかなりテンションがあがっている。
イ之叉暈:九曜さんの言葉を聞いて自分も衣装をひっつかんで物陰に消える。
イ之叉暈:数秒後。
イ之叉暈:「どうですか!」
冬馬声:「一度やってみたかったのです。バニー服で潜入したり、戦ったり、いやらしボディタッチをされたり……」
冬馬声:「あっ、かわいい」
イ之叉暈:「センパイ。ほら。似合ってるでしょう」オーソドックスな深青色のバニースーツに網タイツの組み合わせ。豊かな双丘が衣装の上端を押し上げて立体感を強調し、同時に細い体の輪郭を意識させることにも繋がっている。
蜘蛛路テスタ:「え、ちょ、マジで……?」 おろおろ。迷う事数秒 「……ええいままよーっ」
イ之叉暈:「ぼくのことも褒めて構いませんよ?」
蜘蛛路テスタ:急いで物陰に消える。十数秒後
九曜咢:「ああ。黙っていれば男が靡くかもな」
蜘蛛路テスタ:「……ど、どう、かな?」
イ之叉暈:「ふふーん。一言余計ですけどありがとうございます♪」
冬馬声:「九曜さんも悩殺できそうですか? どうですか?」
冬馬声:「あっ、かわいい」
イ之叉暈:「ほうほう」
冬馬声:「テスタちゃんも可愛いです。よくお似合いです」
イ之叉暈:「背徳感が感じられますね」
九曜咢:「体つきの割には悪くないな」
九曜咢:「3人とも潜入は問題無さそうだ」
蜘蛛路テスタ:「背徳とかいうなよぉ。貧乳はステータスで希少価値だってアニメで言ってたじゃん」
冬馬声:「はい。胸の大きさばかりが正義ではありませんね」 こちらもそこまで大きくはない。
冬馬声:「テスタちゃんは身長もちんまりとしているので、女性としてはもちろん、小動物的な愛され方もされるかもしれませんね。かわいいです」
上忍:「えー、皆さんすぐに適応していただいて何よりです」
上忍:「……九曜さんはどうします? 一応サイズはありますがァ」
蜘蛛路テスタ:「あるの!?」
九曜咢:「悪目立ちするだけだ。俺はギャングとして潜入する」
九曜咢:「血の匂いは奴らより俺のほうが濃い。すぐに馴染む」
イ之叉暈:「怖いもの見たさはありますけどね」
冬馬声:「はい、そのままのほうが良いと思います。九曜さんのバニーはまたにしましょう」
蜘蛛路テスタ:「またもない方がいいと思うよぉ」
GM:忍びたちは各々、意志と装備を固めて潜入に備えるのであった……!
・PC1:冬馬声 の【使命】
あなたはクルーズ船『アルカディア』号に積載されている、異界遺産を奪取するチームのリーダーである。
あなたの【使命】は、『魔剣』を回収することだ。

・PC2:蜘蛛路テスタの【使命】
あなたはクルーズ船『アルカディア』号に積載されている、異界遺産を奪取するチームのメンバーである。
あなたの【使命】は、『木乃伊』を回収することだ。

・PC3:イ之叉暈の【使命】
あなたはクルーズ船『アルカディア』号に積載されている、異界遺産を奪取するチームのメンバーである。
あなたの【使命】は、『水晶』を回収することだ。

・PC4:九曜咢の【使命】
あなたはクルーズ船『アルカディア』号に積載されている、異界遺産を奪取するチームのメンバーである。
あなたの【使命】は、『巻物』を回収することだ。

◆Opening - 合同(2)◆

GM:──豪華客船『アルカディア』
GM:──カジノルーム

GM:忍びたちはそれぞれ用意されたルートから、『アルカディア』内部に侵入していた。
GM:広い会場は照明を落とされ、スロットマシンやカジノテーブルの電飾が浮かび上がる。
GM:甘ったるい煙草の煙、アルコール、何かの薬物………非日常の香りが漂っている。
GM:まずは遺産が納められている部屋を発見しなくてはならない。
GM:あなたたちはそれぞれ、見通しの悪いカジノルームを進んでいく。
九曜咢:もうゲームとかしてていいのかな
九曜咢:ウイスキーボトルをサイドに置いて、ポーカールームに陣取っている。
九曜咢:場を見極め、我慢強く少しずつ着実にチップを増やすタフな客……という体で既にその場に馴染んでいるよ
九曜咢:「……」テーブルを観察する合間にチラリと目線を動かし、他3人の様子を伺おうかな
冬馬声:「では皆さま、最後のベットをお願いします」 こちらはルーレットのディーラーをしている。
冬馬声:理由は単純だ。前かがみになると男性の視線が胸元に集中するのが好きだから……である。戦うのと同じくらいくノ一の術が好きなのが冬馬声だ。
イ之叉暈:甘ったるい笑顔を振りまきながら、澄んだ黄金色のアルコールのグラスを銀盆に載せてサービスしている。
イ之叉暈:編み込みを加えた艶やかな黒髪が歩調に合わせてゆらゆらと揺れ、毛先がちょうど硬質な衣装と柔らかく白い膨らみの隙間とを指し示すようだ。
蜘蛛路テスタ:「お飲み物はいかがですかぁ。……うへぇ、お客様、おさわりはご遠慮くださぁい」
蜘蛛路テスタ:不埒な客をさらりとかわしつつ、お盆を手にゆらゆら。ちなみにおさわりの回数は10回を超えたあたりから数えるのをやめた。
イ之叉暈:通行人との衝突は何気なく避け、一方で意図的に伸ばされた手にはある程度されるに任せたりしながら、客の会話に耳をそばだてる。
九曜咢:『九曜アギトだ。こちらに忍びの気配はない。そちらは』
九曜咢:通信機越し。言葉を使わず衣擦れを始めとした僅かな物音を使い、忍び語りで3人に話しかける
冬馬声:『こちらも気配はありません。感づかれてもいないはず……です』
冬馬声:『たぶん』 バレたら暴力で解決しようとおもっている。
イ之叉暈:『同じく。忍者ヒト遺産モノも』
蜘蛛路テスタ:『テスタ、現状なんもなし。だいぶ巧妙に隠れてるねこれ』『まさかほんとに何もなしってことはないと思うけど』
九曜咢:『あまり舐められるなよ。こういう輩はすぐにつけあがる』
カジノ客:「ちくしょう! 見ろよ、あと一枚でフラッシュだったのに!」
冬馬声:『テスタちゃんとか、すごい勢いで身体を触られていますからね』
冬馬声:『私もフロア担当にすればよかったかもしれません』 ディーラーにボディタッチしてくる人は流石にいないので普通にがっかりしている。
GM:九曜さんと同じ席についていた客が声を上げる。負けが込んでいるようだ。
カジノ客:「なぁ、もう一戦……ダメ? チップがない……ちょっと待ってろ!」
蜘蛛路テスタ:『うぅ、気を付けるぅ。でもこればっかりはなぁ』
九曜咢:「わざわざ負けた後の手札を晒すのがここのマナーなのか?」別の客に聞いている
イ之叉暈:『触られても織り込み済みって感じで笑って流す方が舐められませんよ』
イ之叉暈:『こういう場所のコンパニオンてのは元々求められなきゃ喋んないものですし。反応がいいから余計絡まれるんじゃないです?』助言しながらも面白がる風でいる。
カジノ客:「あ、アンタ! チップ持ってるな……!」
GM:九曜さんの存在をみとめたようだ。手をすり合わせている。
カジノ客:「な、なぁ。ちょっと融通しちゃくれねえか? 倍にして返すからよ……!」
九曜咢:「それがどうした。換金所は向こうだが」
九曜咢:「それとも金以外に渡せるものがあるのか?」
カジノ客:「あ! いやいやいや、わかるぜ! 俺も賭場のエチケットぐらいわかってら」
カジノ客:「そう、そうだよ! 交換材料がある」
カジノ客:「すっげえ秘密だぜ。ウチのボスが持ってきた商品のことだ……」辺りを見回している。
九曜咢:「……」体は向けつつ、視線は興味なさげにテーブルの方に動かす。男がより必死になるように。
カジノ客:「これ以上はチップをもらってからだぜ…なぁ、おいって!」
カジノ客:「くそっ、わかった、チラッとだけ見せてやる。ヘヘッ、競売にかける高級品らしいんだ」
カジノ客:手元に鍵を覗かせる。どこかの部屋のもののようだ。
九曜咢:ふぅー……とうんざりした表情で
九曜咢:「……わかった、分けてやる」
九曜咢:「だがその軽い口を開くのは最後にするんだな」
九曜咢:「お前、死相が出てるぜ」
カジノ客:「ヘヘヘッ、ありがとよ……! この鍵の部屋はな……」耳元に手を寄せる。
GM:瞬間。キュィイッ、という高い金属音が鳴り響く!!
GM:耳に付けた通信機から発せられた音波だと気づく。その時には、平衡感覚が乱されている!
GM:通信を共有していた他の忍びたちも同様だ。
イ之叉暈:そんな!
九曜咢:「チッ……」
冬馬声:(む。これは……) 表情には出さないが、明らかに不快なのを押し殺している。
冬馬声:(気づかれた? 攻撃……? どこから?)
???:「ポーカー12、A03、B01、B21」
イ之叉暈:「んっ……ぅ……!?」思わず蹲る。トレイをひっくり返すことはかろうじて避けたが、この場にあって目立ちすぎる失態には違いない。
蜘蛛路テスタ:(うぇ、あ、やば……) 歩調が乱れる。手にしたドリンクが少量、零れ落ちる
???:部屋の奥で女が呟く。それは指示を出しているように見えるだろう。
???:「よくやった。撃てfire
九曜咢:『どうやら敵も少しはやるようだな』
カジノ客:九曜の目の前で、懐から機関銃を取り出している。
GM:引鉄が引かれる。カジノルームの4点で火花が散る!
冬馬声:『いました。部屋の奥の女性、指揮官です。指揮官ですが……』
冬馬声:『ここでバチバチにやりあうのは得策ではないと思います。例のルートで一時撤退を、』
冬馬声:反射神経と動体視力だけで銃弾を回避し、一応そのへんのお客様を突き飛ばして助けてやっている。『提案します。どうでしょう』
九曜咢:「勝ち分を換金する暇もないとは、とんだカジノだな」
???:「撤退? そりゃ不味い手だ」
???:会話に割り込んでくる声がある。
蜘蛛路テスタ:飛んでくる銃弾は空中で方向を変え、テスタを避けていく。蜘蛛型ドローンが銃弾をとらえ、そらしているのだ。
九曜咢:一歩も動いていない。引き金を引いた瞬間機関銃が暴発し客の手の中で爆発しているよ。
カジノ客:グワーッ!
冬馬声:「む?」 ウサギの耳をぴょんぴょんと揺らして跳ね回りながら、割り込んできた声に意識を向ける。
イ之叉暈:冬馬さんとは逆に、低姿勢のまま周囲の脚の林を潜り抜け、以て自身への盾としている。それでも飛んできた弾丸はトレイの縁で弾く。載っていたグラスは最早吹き飛ぶに任せた。
蜘蛛路テスタ:『撤退よーそろ、逃げ……あ、待って、奥のやつ以外になんかいる!?』
九曜咢:壊器術だ。銃は向けた時には既に使い物にならなくなっていた。
???:「いぇーい」
???:奇怪な手袋を伸ばす。空気が通り抜ける音が聞こえる。
九曜咢:グラスに残ったウイスキーをあおりゆっくりと出口に向かっていく中、その声の方に視線を向ける
???:すると、視界が乱れる。撤退ルートが煙のように消える。
???:「カジノだぜ? 支払いをごねる客が逃げ出すことだってある」
???:「対策はしてあるんだよ」
蜘蛛路テスタ:「うへぇ、御大層なこと……ところでどちらさま?」
???:「ハハハ、牢屋でたっぷり聞かせてやるさ」
???:「逃げられないと悟ったら、次は強行突破、だろ」
九曜咢:「お前は脳がないのか?」
冬馬声:「ずるいです。カジノ側だけ対策済みなんて」 唇を尖らせながら銃手数名を叩きのめしている。
九曜咢:「虎を捕まえたと喜びながら、同じ檻に入って鍵を掛けるやつがどこに居る」
???:「さて、檻が一つとは限らないぜ──砕月!」
GM:ボゴン!と天井に大穴が開く。巨大な影が降り立ち、煙を上げる。
???:『アハハハハ! 聞いてる』
???:『四人ね! いいわ、全員轢き潰すんだから! アッハハハハ!!』
イ之叉暈:「……すっかり捕捉されてるし。もうっ」
???:金属装甲に覆われた重機忍だ。キャタピラーと化した前腕が床材をゴリゴリと削っている。
九曜咢:「丁度いいな。八蜘蛛」
冬馬声:「おぉ……これは壊し甲斐がありそうです。ちょっとこの場で戦いたくなってきました」
蜘蛛路テスタ:「うぇー、デカブツ担当にされてるぅ?」「――うん、まあ、正解」
冬馬声:「指揮官と合わせて最低三人。この様子だと、他にもまだまだ出てきそうですね」
???:「んん……」
???:重機忍の背後から、もう一人這い出てくる。
???:「ああ……もしかして……」
???:『侵入者よ! 侵入者!!』
???:女性を模した合成音声が返す。
???:「おお、やはり」
???:音も立てず、地面に降り立つ。
???:「初めまして。歓迎するね……ヒマなんだ、船の上」
???:線の細い女性だ。無造作に放り出した右腕には直刀が握られている。
冬馬声:「はじめまして。そちらもチームなのですね」 律儀に返答している。
冬馬声:「カジノなら、ヒマということはないのでは? 遊ぶ手段には困らなそうですよ」
???:「うん。私は”昆刀”。警備員チームの、リーダーということになるのかな」
冬馬声:「リーダー」
蜘蛛路テスタ:「あっ、声ちゃんが釣られてる」
九曜咢:「歓迎の割には茶の一つも出ないようだがな」
冬馬声:(私もああいうかっこいい系のリーダーを目指したほうがいいんでしょうか……) 少し考えている。
”昆刀”:「ごめんね。私はこれしかできないから」剣を掲げて、薄く笑う。
イ之叉暈:気配を抑えたまま混乱のカジノ内を移動している。敵の死角を取ろうとするような動き。
冬馬声:「奇遇なことに、私もリーダーなんです。本当は、この場でバチバチにやりあいたいのですが……」
冬馬声:「敵の術中にハマった状態で戦うほど、一直線おばかではないつもりです」 テスタに指の動きで連絡を出している。
”昆刀”:「この大きいのがサイゲツちゃんで……胡散臭いのがハゲタカ」
冬馬声:『床を』『破壊』『できるか』──だ。
”昆刀”:マイペースに話を続けている。
”砕月肆號”:『肆號よ! ”砕月肆號”! 最新機なんだから!!』
冬馬声:「あっ、じゃあそちらも男性1の女性3なんですね」
”ハゲタカ”:「さっき名前隠したんですけどね、オレ……」
冬馬声:「やっぱり夜はハゲタカさんを皆で奪い合ったりしてらっしゃるんでしょうか?」
蜘蛛路テスタ:「……」 声の『問いかけ』には端的に回答。『可能』
”昆刀”:「ハゲタカは喧嘩は強くないからね」
”昆刀”:「もう一人、クイーンビーって子がいるよ。その子が一番強いかな」
九曜咢:放っておいたら情報が得られそうだなと思っている
”クイーンビー”:無線機に向かって指示を送っている。
”昆刀”:「ふふ、でも、喧嘩は喧嘩だからね」
”昆刀”:「殺し合いは、私が」
”昆刀”:身体が沈む。剣が振られている。
”昆刀”:「一番強い」
”昆刀”:斬撃が、部屋を裂くのが見えた。
蜘蛛路テスタ:「――うへぇ」「ギリギリセーフ」 斬撃が放たれるのと、床が下から・・・吹き飛ぶのはほぼ同時――否
蜘蛛路テスタ:床の崩壊が一瞬早い。そして、その一瞬は忍びの世界においては千金に値する。
蜘蛛路テスタ:「毘刀ちゃんに砕月肆號、ハゲタカくんにクイーンビーちゃん、覚えたよ」「お返しに、テスタちゃんはテスタちゃん。それと……」
蜘蛛路テスタ:「……こいつは『試作捌号しさくはちごう』」「雌雄は後で決めよっか」 3mほどの蜘蛛型の戦車が、床の穴からちらりと覗いた。
九曜咢:空を蹴り自由落下より遥かに速い速度で下階へ。斬撃を回避しているよ
冬馬声:「冬馬おと。リーダーです」 こちらは逆に、天井に張り付くように跳躍して斬撃を回避していた。
冬馬声:「相手優位で、無理やりされるのも嫌いではないのですが……任務ですからね」
冬馬声:「また後ほど。本気でやりあいましょう」 床の穴に消えた。
イ之叉暈:「皆さん付き合いがいいんだから……」殿として飛び降りつつ、銀のカフスボタンを千切って投げる。
イ之叉暈:それは群衆の一人のこめかみに当たった。よろめいた彼の手がさらに別の人間を引っ掛け、さらなる他者を転ばせて、人の崩れる波を作り出す。
イ之叉暈:そうしてできたのは異様な形。無力な大勢の人間が、攻撃直後の”昆刀”に縋りつくようにして追撃を遅らせ、駄目押しとばかりにシャンデリアが落ちる。

GM:──『アルカディア』下層船室
GM:瓦礫の散乱する、廃墟と化した船室である。
GM:そのほとんどは落下者によるものであるが──いずれにせよ、修復されることはない。
GM:あなたたちは互いの立ち位置と、倒すべき相手を確認する。
GM:PCに秘密を配り……NPCのハンドアウトを公開します。
冬馬声:シノビガミにはNPCにもハンドアウトがある!
GM:今回は【使命】でなく【偽装】というハンドアウトがありますね
GM:これはエニグマというもので、PCに不利益な効果をもたらします。
九曜咢:嘘だぜ
GM:調べることでその【戦力】が公開され、解除が可能になったりします。
GM:皆さんは自分の目的のプライズを警備しているNPCと敵対するかもな…くらいの気持ちになります。
九曜咢:なるほどね
蜘蛛路テスタ:なるほど
・”昆刀”の【使命】
こんとう。
『アルカディア』号の警備員として雇われている忍び。
優れた剣の腕を持ち、警備員のリーダーのような立場であるが、謎の多い人物。
『魔剣』の警備を担当している。

【使命】『魔剣』を奪われない。
・”砕月肆號”の【偽装】
さいげつよんごう。
『アルカディア』号の警備員として雇われている忍び。
多脚戦車じみた外見の重機忍であり、高い電算能力を有する。

このキャラクターは【プライズ】『木乃伊』を所持している。
・”クイーンビー”の【偽装】
『アルカディア』号の警備員として雇われている忍び。
一般人警備員の統括をしており、戦術指揮に優れる。

このキャラクターは【プライズ】『水晶』を所持している。
・”ハゲタカ”の【偽装】
『アルカディア』号の警備員として雇われている忍び。
軽薄で胡散臭い調子の忍びであるが、呪詛による暗殺術を操る。

このキャラクターは【プライズ】『巻物』を所持している。
九曜咢:襟を掴みバッとスーツをはためかせて埃を落とすよ。
九曜咢:「敵の姿、そして異界遺産のありかも大方わかったな」
イ之叉暈:「もうちょっとスマートにわかりたかったですけどね」カフスボタンがあった位置をいじっている。
蜘蛛路テスタ:「ぱっと見、遺産はフル活用されてるみたいだねぇ。まあ、コレクションするよりはって感じかー」
イ之叉暈:「結局センパイに絡んでた人って向こうの駒だったんですか? 気付けなかったんですか?」
九曜咢:「他人を操る術者が居る。奥に控えていた奴だろうな」
冬馬声:「剣士の人もそうでしたが、忍法を遺産で強化してたりするんでしょうか」
冬馬声:「あの斬撃、すごい威力でした。となれば操る術も……?」
蜘蛛路テスタ:蜘蛛型の中型戦車――“試作捌号”の上にぺたんと伏せて乗っかっている
イ之叉暈:「なるほどぉ」
蜘蛛路テスタ:「たぶんそうだろうね~。一応、単なる凄腕の人遣いって可能性もなくはないけどー」
イ之叉暈:「客として来て鉄砲玉にされてたんならかわいそーなことですね。自業自得でしょうが」
九曜咢:「四つの異界遺産を正面から相手にするのは面倒だな」
冬馬声:「せっかくチームとしてやってきたのに、残念ではありますが」
冬馬声:「手分けして行動するのはどうでしょうか? 敵もかなり対策をしているようですから」
冬馬声:「そのうえで協力しあえるところがあったら、協力するのがよいと思います」
冬馬声:ほつれてしまったバニー服をよじよじと直している。
蜘蛛路テスタ:「さんせ~い。とりあえず各個で行動して、相手の分散をさそお~」
蜘蛛路テスタ:「一列に並んでいちにーさんしーって歩くだけがチームプレイじゃないよね、うんうん」
九曜咢:「せいぜい、相手の手を見極める前に死なないよう気をつけるんだな」
イ之叉暈:「捕まっちゃっても助けに行きませんからそのつもりで~」ひらひらと手を振る。
九曜咢:では分かれてそれぞれ別の道に歩き出した所で
九曜咢:「……」自分の頬に指を当てる。そこからは一筋の血が流れているぜ。
九曜咢:斬撃は確かに避けたはずだが一体……
九曜咢:「……ふん。退屈しなくて済みそうだな」
蜘蛛路テスタ:がしゃこんがしゃこん、と歩を進める蜘蛛型戦車の上で、ぽつりとつぶやく
蜘蛛路テスタ:「あの重機忍、砕月肆號だっけ」
蜘蛛路テスタ:「いい感じのチューンがされてそうだなぁ……うへぇ、楽しみ楽しみ」
冬馬声:「わたしは助けに行きますよ。チームですし、仮とはいえリーダーですので」
冬馬声:(できれば皆さんのことも、もっとたくさん知りたいのですが……ううむ)
冬馬声:(あまり、小粋なトークという空気ではないですね。残念です)
冬馬声:(できる範囲で、自分で調べましょう。みんなのことを知るのもまた、リーダーの仕事ですから)
冬馬声:ぐっと拳を握って歩いていく。

GM:オープニングを終了します。
GM:今回は「アルカディアシーン表」を用意しました。ダイスbotは用意できていないので……
GM:シーンプレイヤーには2D6を振っていただき、それに従ってGMが貼ります。
GM:シーン表には独自の効果を持つものもあるため、シーンに登場するキャラクターは前もって宣言をしてください。
GM:また、シーン表の内容が一部変わるかも!? ドキドキです
九曜咢:なんだとっ
冬馬声:アルカディアシーン表(MT操作)だ
GM:最後に……プライズ「バニースーツ」の効果を公開します。
九曜咢:なんだろ~
GM:バニーなので…潜入が上手くいくようになります!
GM:ただし攻撃を受けて破けると注意を引いてしまいます。肌を晒さないように気をつけよう!
冬馬声:ふわっとしてるw
イ之叉暈:これって
イ之叉暈:生命力が回復したらマイナス効果もなくなりますか?
GM:いえ、残ります!
GM:不意打ちは攻撃ではないから安心してね
イ之叉暈:よかった~
イ之叉暈:いや良くはないな 怪我に気を付けないと
GM:それでは、何か質問はありますかな
九曜咢:今のところ大丈夫かな~
蜘蛛路テスタ:一応確認! 服が破けた時の「1回につきマイナス2、マイナス3まで累積」は
蜘蛛路テスタ:おおむね「1回目でマイナス2、2回目でマイナス3」だと思っておけばいい感じですか?
GM:えーと
GM:修正が+1→-1(一回目被弾で-2)→-3(二回目被弾で-2)となる想定です
GM:書き方がややこしかったですね 申し訳ありません
蜘蛛路テスタ:あ、なるほど。了解です!
GM:では……
GM:====
GM:メインフェイズを開始します。
GM:第一サイクルを開始します。
GM:====

◆第一サイクル:マスターシーン◆

GM:──カジノルーム

”昆刀”:「おお……」
”昆刀”:人の壁に阻まれ、感嘆している。
”昆刀”:「これは強敵かも。わくわくしてこない?」
”ハゲタカ”:「まったく」
”クイーンビー”:「だが、厄介な相手であるというのは同感だ」
”クイーンビー”:短鞭を振るう。周囲の人間は、機械的にどかされていく。
”クイーンビー”:「こちらも備えが必要になるだろう…」
”クイーンビー”:ここで背景【財界の一族】の効果を使用。好きな特技……《人脈》で判定するよ。
”クイーンビー”:2d6>=5
ShinobiGami : (2D6>=5) → 9[3,6] → 9 → 成功

”クイーンビー”:判定成功。忍具「お金」を一個獲得します。
”クイーンビー”:判定直後に使用して達成値を+1できるすごいやつだよ。
”クイーンビー”:「……引き続き後方支援を頼む」無線機に話しかけている。
”クイーンビー”:「砕月。お前も用意しておけ」
”クイーンビー”:「すぐに出てもらうからな」
”砕月肆號”:『了解! 楽しみだわ!』
”砕月肆號”:小型のドローンを展開し、装甲を変形させている。
”砕月肆號”:背景【整備班】を起動!
”砕月肆號”:修得しているサポート忍法……【獣化】を使用時の判定を、セッション一回自動成功にする!
”ハゲタカ”:「クイーンビーの姉さんの方が、よっぽど隊長らしいな」
”ハゲタカ”:「気張ってくださいよ? ボス」
”昆刀”:「へへへ……」
”昆刀”:曖昧に笑う。
”昆刀”:その瞳は、穴を見下ろしていた。

◆第一サイクル:九曜咢◆

GM:登場希望を宣言してから、シーン表をどうぞ!
九曜咢:俺だぜ
九曜咢:じゃあ声ちゃんに出てもらおう。とりあえずこの二人でOKかな
GM:了解です! シーン表の2D6をどうぞ~
九曜咢:2d6
ShinobiGami : (2D6) → 7[1,6] → 7

九曜咢:普通の出目だ
GM:7:デッキ。表向き使われていない甲板は、無人で閑散としている。
GM:特に効果のないシーンだ!

GM:──『アルカディア』・デッキ
GM:かつてクルーズ船として遊覧していた時代。甲板にはプールが配置され、およそ思いつく限りのレジャーが並べられていたという。
GM:今残るのは、潮風によって赤茶色に変色した残骸だけだ。
GM:重く冷たい空気が流れ、無人の寂しさを一層強めていた。
九曜咢:じゃあ階下から無人のデッキに姿を現そう。
九曜咢:既にどこかでギャングたちと戦闘を行ってきたあとのようだ。顔についた僅かな返り血を拭い月を見上げるよ
九曜咢:「見張りもここには寄り付かないようだな」
九曜咢:「お前も休息か」
冬馬声:「休息といえばそうかもしれません。こちらの方には」 気絶させた下っ端マフィアを物陰に隠している。
冬馬声:「せっかくなのでくノ一らしく情報収集をしてました。バニー服であれば、まだ潜入の余地があるみたいです」
冬馬声:「そちらは? 怪我はしてませんか?」
九曜咢:「問題ない、返り血だ」
冬馬声:「ばんそうこうならありますが。……そうですか」
九曜咢:「マフィア共は脅威にならんな」
九曜咢:「最もまともな情報も持っていないようだ」
冬馬声:「はい。口も軽いですし、雇い主も重要な情報は渡したくないのでしょうね」
九曜咢:「あの四人を始末すれば片が付く」
九曜咢:「声、奴らを見てどう思った?」
冬馬声:「一人一人が強そうで、わくわくしました。……もとい」 少し乱れたバニースーツをよじよじと直しながら
冬馬声:「強そうではありますが、チームワークはそれほどでもないように見えました。スタンドプレー強者が四人、という印象ですね」
冬馬声:「こちらがちゃんと協力すれば、順当に倒せると思います」
冬馬声:「九曜さんは? どうですか?」
九曜咢:「脅威になるのは魔剣の女だけだ。残りは仕込みだよりだな」
九曜咢:「気付いたか?奴はただの剣士じゃない」
九曜咢:「俺と同じ隠忍の血を引いているか……あるいは突出した妖術の才があるか」
冬馬声:「そうなのですか? 確かにリーダーさんは妙な気配ではありましたが……」
九曜咢:「見切っていたはずの太刀筋に切られた。視覚で囚えようとすればやつの術中に嵌るぞ」
九曜咢:「ちょうど今のようにな」
九曜咢:という感じで感情判定を行いたいです。《幻術》を使おうかな
冬馬声:ゲンジツ!
GM:OKです!
九曜咢:実は今話している咢は幻で本当はすでに声ちゃんのすぐ近くに距離を詰めているという感じで行きます
九曜咢:では判定するぜ
GM:どうぞ!
九曜咢:2D6>=5 (判定:幻術)
ShinobiGami : (2D6>=5) → 3[1,2] → 3 → 失敗

GM:アギトくーん!
冬馬声:!?
九曜咢:どうせいくらでも貰えるから兵糧丸使っちゃうぜ
九曜咢:なにっ!兵糧丸は生命力を回復する忍具では!?
GM:兵糧丸~? それじゃあダイスは振り直せないぜェ~!
冬馬声:ww
九曜咢:ふっ……それが違うんです。この【神通力】という忍法さえあれば
冬馬声:通販始まった……
九曜咢:なんとどんな忍具でも神通丸として使えちまうんだ
GM:ひ、ヒェェエ~ッ!! 【神通力】ィ~!?
九曜咢:ということで振り直ししちゃお~
冬馬声:すげェ!
九曜咢:2D6>=5 (判定:幻術)
ShinobiGami : (2D6>=5) → 6[1,5] → 6 → 成功

GM:お見事!
九曜咢:持っててよかった神通力
GM:では、お二人は感情表(ET)を振っていただきます……が
冬馬声:エマージェンシートライアル!
九曜咢:がんとす
GM:ここで何らかの何かの効果が発生するぜ!
九曜咢:エモーションテーブルかと思ってた
冬馬声:えっなになに
九曜咢:エニグマ……ってこと!?
九曜咢:なんだろう。強制的に愛情になるとかかな
GM:感情のプラスマイナスを決定するとき、必ずマイナスの方を選択しなければならない!
九曜咢:え~っ
GM:エニグマ……? はて、なんのことやら……ここにあるのは【偽装】のみですんで……
九曜咢:じゃあとりあえずET振りますか
九曜咢:ET
ShinobiGami : 感情表(4) → 忠誠(プラス)/侮蔑(マイナス)

九曜咢:侮蔑だ!
冬馬声:ET
ShinobiGami : 感情表(4) → 忠誠(プラス)/侮蔑(マイナス)

冬馬声:!?
冬馬声:侮蔑になっちゃう!
九曜咢:相手を侮るぜ
GM:両侮蔑!
冬馬声:アギトの話を聞きつつ下っ端マフィアの乱れたシャツを整えていた。冬馬声が九ノ一の術を用いて情報収集するというのは、そういうことだ。
九曜咢:じゃあ演出していくか。話していたアギトは幻術で本体は既に近くまで距離を詰めているよ。
冬馬声:もし、万が一。九曜アギトが、なにかこちらを試すような真似をしてきたとしても……。
九曜咢:不意をついて声の手を取ろうとするけど……
冬馬声:鍛え上げた鞍馬の身体能力であれば、対応できる。看破できる。そう考えている……考えていた。
九曜咢:じゃあ取っちゃお
冬馬声:神通力されたから取っていいよ!
冬馬声:声のほうは不意をつかれたフリをして、ひょいっと手を避けるつもりだったかもしれない
九曜咢:それよりも早く声の手を掴み取り自分の方に引き寄せよう
冬馬声:「えっ」
九曜咢:「奴と対峙する時には、五感だけでなく第六感を駆使しろ。何が幻か常に……」
冬馬声:本気で避けたはずだ。確かに。引き寄せられ、いささか間抜けな声が出る。
九曜咢:と、続けようとした所で周囲の異変に気づこう
九曜咢:「……声。今度は気付いたな?」
冬馬声:「は、い」 手を掴まれたせいか、珍しく声が若干動揺している。「呪術……あるいは結界術かなにかでしょうか」
冬馬声:「人心操作ですね。忍びに作用するほどの」
九曜咢:「俺達の心に干渉してきているな」
九曜咢:「今抱いている感情は偽り……とは言えこのまま共に居続けるのは危険か」
冬馬声:「乙女の感情を揺さぶるなんて、許しがたいですね。このままではテスタちゃんやイ之叉さんにも影響が出るはず……」
冬馬声:「十中八九、例の四人の誰かでしょう。術を解除できないか調査してみます」
九曜咢:「そちらは任せる。俺の方は……」
九曜咢:「……もう一つ言っておく。調べるのは敵だけに限るな、味方もだ」
冬馬声:「なかよし大作戦のために、もとからそのつもりではありましたが……どうしてそう思うのですか?」
九曜咢:「いまのと同じだ。隠忍の術は欺きの業」
冬馬声:「今回はチームですし……」 と言って気づく。忍びのチームに絶対はありえない。
九曜咢:「見えているものだけが真実とは限らん」
九曜咢:「奴の術を破りたければ全てを疑え。勿論俺も含めてな」
九曜咢:「あてにしているぞ、隊長殿」
冬馬声:「!」 目をまんまるにしている。
九曜咢:という感じでアギトは声ちゃんの手を離して船内に戻っていこうかな
冬馬声:「あの」 その背中に声をかける。
九曜咢:立ち止まる
冬馬声:「あの。九曜さん、好きです」
冬馬声:「体格が大きくて、私より強そうな忍びの男性、はじめて会いました。たぶん運命の人だと思います」
冬馬声:「それで……」
冬馬声:「私、この任務で絶対、九曜さんより手柄をあげます。がんばります」
冬馬声:「もし私が勝ったら、私とお付き合いしてくれませんか?」
九曜咢:ふっと鼻を鳴らして
九曜咢:「奴らの術を解いてからもう一度来い」
九曜咢:「その時は勝負を受けてやる」
冬馬声:「……!」「……がんばります……!」 ぐっと拳を握る。

九曜咢:2D6>=5 (判定:生存術) ちもち~
ShinobiGami : (2D6>=5) → 9[3,6] → 9 → 成功

GM:【血餅】成功ですね!
九曜咢:兵糧丸使った分回復!謀術潰しておきます
GM:オス

◆第一サイクル:蜘蛛路テスタ◆

GM:登場希望を宣言してシーン表を振ってね!
蜘蛛路テスタ:はーい。それでは、今回は誰も呼ばず……おソロでやるぜ
GM:はーい
GM:振るがいい2D6
蜘蛛路テスタ:2d6 とうっ、シーン!
ShinobiGami : (2D6) → 5[1,4] → 5

GM:おっと…
GM:5:警備ドローンが巡回している。シーンに登場したPCは「器術」分野からランダムに選んだ特技で判定を行い、失敗すると射撃戦ダメージ1点を受ける。
蜘蛛路テスタ:おおっと
蜘蛛路テスタ:おソロ正解!
GM:2D6
ShinobiGami : (2D6) → 10[4,6] → 10

GM:《拷問術》で判定どうぞ~
蜘蛛路テスタ:拷問術!ちょうど持ってるよ~
蜘蛛路テスタ:ちなみに生粋の効果でファンブル値が1下がり1になります。なるよね?
GM:あらゆる判定って書いてありますしなりますね
蜘蛛路テスタ:はーい。というわけで判定!
蜘蛛路テスタ:SG#1>=5 (判定:拷問術)
ShinobiGami : (SG@12#1>=5) → 5[1,4] → 5 → 成功

蜘蛛路テスタ:あぶあぶ
冬馬声:えらい!
GM:チッ
GM:それではシーンどうぞ!

蜘蛛路テスタ:「いや~、確かに大立ち回りした後だからちょっとは警備増強してるかと思ったけどさ」がちゃがちゃ
蜘蛛路テスタ:「まさか問答無用で撃ってくるなんて、失礼しちゃうよね~」 がちゃがちゃがちゃ
蜘蛛路テスタ:「あ、みんなもそう思う? そうだよね~失礼しちゃうよ馬子にも衣装とはいえさー」 がちゃがちゃ、ぽいっ(がちゃん)
蜘蛛路テスタ:というわけで、船内の通路の一角。ドローンの残骸をさらにばらばらに解体しているテスタちゃんありけり。
蜘蛛路テスタ:周囲にはやや大きめ(数十センチほど)の蜘蛛型ドローン――テスタが放ったものだ――が徘徊し、哀れな犠牲者、もとい犠牲ドローンを解体バラしている
蜘蛛路テスタ:「う~ん、でもちょっと目論見外れたかな。あの人たちを泳がせればなんかうまい事行くかと思ったら」
蜘蛛路テスタ:「とんだ邪魔が入ったもんだねぇ。こりゃテスタちゃんもサボっちゃ居られないわけだ。うへ~」
蜘蛛路テスタ:「ま、そういう訳で~」
蜘蛛路テスタ:「無粋な邪魔者さんのベールをはいでみようと思うんだけど、そこのところ『キミ』はどう思うかな?」
蜘蛛路テスタ:――語りかけるは、解体したドローンの通信機の向こう側。聞いているであろう『誰か』に向けて。
蜘蛛路テスタ:という演出で、ハゲタカくんの偽装を剝いでみたいです
蜘蛛路テスタ:偽装を剥ぐのは任意の特技で大丈夫だったかな? 大丈夫なら《流言の術》で
GM:好きな特技で結構です! 判定どうぞ~
蜘蛛路テスタ:SG#1>=5 (判定:流言の術) とりゃー
ShinobiGami : (SG@12#1>=5) → 11[5,6] → 11 → 成功

GM:おお
蜘蛛路テスタ:すごく成功。おまえの中身を見せろー
GM:では、エニグマに対する情報判定が成功した場合、【戦力】は全体公開になります。
GM:では、【戦力】を見たうえで〆のロールがあればどうぞ!
・”ハゲタカ”の【戦力】
【精神操作】 解除:計画判定《言霊術》
セッション開始時に誰か一人を目標に選ぶ。
目標は自分の【秘密】に、「あなたの【本当の使命】は、ボスの【使命】を達成することだ」という記述を与えられる。
また目標が攻撃を行うとき、GMは攻撃の目標と、使用する忍法を指示することができる。
指示に従わないか、攻撃に失敗した場合、目標は接近戦ダメージ1点を受ける。

実は彼が所持している『巻物』は、異界遺産ではない偽物だ。
本物の『巻物』は、”昆刀”そのものである。”昆刀”を死亡させなければ、異界遺産の『巻物』を入手することはできないだろう。
彼は”昆刀”の【使命】を達成させるために動いている。

蜘蛛路テスタ:「…………」 テスタは、“何か”を感じ取った。立て板に水のように流れ出していた言葉が止まり、数秒思案する。
蜘蛛路テスタ:「……うへぇ。そういうの、テスタちゃんはちょっと嫌いだなぁ」
蜘蛛路テスタ:「とりあえずこれは、我らがリーダーちゃんにパスってことで……」
蜘蛛路テスタ:「――うへぇ」

◆第一サイクル:マスターシーン◆

GM:登場は蜘蛛路テスタさん。
GM:NPCが、戦闘を仕掛けます。
蜘蛛路テスタ:ウワーッ。出ます!

GM:爆音を立てて、通路の壁が破壊される!
”砕月肆號”:『アハハハハ!! 見つけた!』
”砕月肆號”:『よくも壊してくれたわね、私のドローン!』
”砕月肆號”:ギャリギャリ、とキャタピラーが回転する。カメラアイが緑色に光る。
蜘蛛路テスタ:「うへぁ!? ちょ、来るの早くないってまあそりゃそっか糸電話ぐらい繋いでるよね!」
”砕月肆號”:『潰してあげる! 私の得物よ、昆刀!!』
”昆刀”:「ん、まあ」
”昆刀”:「早い者勝ちだね」
”昆刀”:ふらり、と通路の先に現れる。挟み撃ちの形だ。
蜘蛛路テスタ:「――いやいやいやいや」「やば、最悪死ぬかも」
GM:====
GM:というわけで、”砕月肆號”および”昆刀”との戦闘です。
GM:キャラシを公開します!
昆刀キャラシート
砕月肆號キャラシート
GM:戦闘参加者は3名なので、戦闘は3ラウンドで終了!
GM:では、早速始めていきます

第一ラウンド

GM:プロットお願いします!
”昆刀”:【影分身】を使用。
”昆刀”:2d6>=5
ShinobiGami : (2D6>=5) → 4[1,3] → 4 → 失敗

”昆刀”:あらま
”昆刀”:まあここはいいか
蜘蛛路テスタ:あぶあぶ
Tekey:GMがダイス目を変更しました。(秘匿)
Tekey:GMがダイス目を変更しました。(秘匿)
”昆刀”:プロットOK
”砕月肆號”:プロット完了!!!
Tekey:蜘蛛路テスタがダイス目を変更しました。(秘匿)
蜘蛛路テスタ:プロットおっけー。うへぇ、なんとかなれぇ
GM:OK それでは、公開!
Tekey:GMがダイスを公開しました。出目は「5」です。
Tekey:蜘蛛路テスタがダイスを公開しました。出目は「2」です。
Tekey:GMがダイスを公開しました。出目は「6」です。
GM:プロット6、砕月肆號から!
”砕月肆號”:届かない!! 【獣化】を使っておくわ
”砕月肆號”:2D6>=7
ShinobiGami : (2D6>=7) → 8[3,5] → 8 → 成功

”砕月肆號”:成功! この戦闘中、攻撃に接近戦ダメージ1点を追加!
GM:プロット5
”昆刀”:私の手番。【瞬転】を使用するよ。
”昆刀”:2D6>=5
ShinobiGami : (2D6>=5) → 2[1,1] → 2 → ファンブル

”昆刀”:うわ~っ
蜘蛛路テスタ:ひゅう
”昆刀”:う~ん ダイスが振るわない……
”昆刀”:ここは…通します
”昆刀”:逆凪!
GM:それではプロット2、テスタさんの手番!
蜘蛛路テスタ:はーい。とはいえこの距離だとさすがに出来ることがないなー
GM:では、ラウンド終了ですね
GM:このタイミングで自主脱落をすることも可能ですが……どうしますか?
蜘蛛路テスタ:ここは自主脱落を選択するよ~。さすがに勝ち目がなさすぎ
蜘蛛路テスタ:お~ぼ~え~て~ろ~
GM:了解です!
GM:戦果として、”砕月肆號”が蜘蛛路テスタに「殺意」の感情を取得します。
”砕月肆號”:逃げるなァアア!
GM:演出は短縮! 何も起きなかったしね
GM:昆刀がこけてるシーンをみんなで想像しておいてください
蜘蛛路テスタ:かわいいね。
蜘蛛路テスタ:そしてそのぅ、同じシーンに登場されたので
蜘蛛路テスタ:不忍の効果が発動します……居所あげるね……
”昆刀”:わ~い
”砕月肆號”:ウィーン
蜘蛛路テスタ:やだ~~
GM:では、マスターシーンは終了です!

◆第一サイクル:冬馬声◆

GM:登場希望とシーン表を振るのじゃ!
冬馬声:登場はどうしようかな~ これって判定先にしてから、この内容ならこの人呼びたいな~とかはできないんでしたっけ
GM:そうなのだ!
GM:登場宣言ファーストです 厄介だね
冬馬声:じゃあさっきアギトくんとはお話したし、いま頑張ってたテスタちゃんに出てもらおうかな
冬馬声:軽くお手当したりしながら敵のエニグマを剥ぎ取りにいきたいです。ETもふります!
冬馬声:2d6
ShinobiGami : (2D6) → 6[1,5] → 6

GM:おや
蜘蛛路テスタ:うへぇ、人気者はつらいね。好奇心の効果で誘われるとほいほい出て行っちゃうんだ
蜘蛛路テスタ:お?
GM:6:バー・レストラン。人相の悪い男たちのたまり場になっているようだ。シーンプレイヤーは《九ノ一の術》の判定を行い、成功すると「お金」を1個獲得する。
冬馬声:やったー!
GM:やったー!
GM:判定をどうぞ~
冬馬声:えーとじゃあ、まずくノ一の術の判定から
GM:バニースーツの効果で+1修正です!
冬馬声:技能は持ってるので、目標値は5!
冬馬声:2d6+1=>5
ShinobiGami : (2D6+1>=5) → 3[1,2]+1 → 4 → 失敗

冬馬声:ぐああああ
GM:wwww
GM:どうやら……熟女好きだったようだぜ
蜘蛛路テスタ:り、リーダーっ!
GM:ではシーンに入っていきましょう

GM:──バー・レストラン。
GM:かつては美しく装飾されていたであろう看板は取り外され、乱雑にテーブルが並んでいる。
GM:非合法なカジノであれば、非合法な人間が集まる──バーの中は、グラスを傾けるギャングらしき人間で溢れていた。
酔漢:「ケツの青いガキが! 二度とツラ見せんじゃねぇぞ!」
GM:アルコールで顔を染めた男に追い払われる。聞き込みもそううまくは行かない……。
冬馬声:「しまった……」
冬馬声:「ちょっと夢中になりすぎました。情報を全然聞き出せないとは……不覚です」
冬馬声:──私になびいてくれそうな男性を見つけて、休憩室で仲良くできたところまでは良かったはず。ただ。
冬馬声:相手の男性の体力があまりに貧弱で、20分たらずで失神してしまったこと。私になびいてくれそうな男性がその人しかいなかったこと。
冬馬声:それから、ちょっと休憩室でうるさくしすぎたせいで不評を買ってしまったこと……などなど、悪条件が重なりすぎてしまった。もうここは情報収集の場としては使えないだろう。
冬馬声:「声を抑えるコツとかあるんですかね」
冬馬声:「テスタちゃんさん、どう思われますか?」 物陰に声をかける。
蜘蛛路テスタ:「……いやその、どうと言われても。わ……じゃない、テスタちゃんその辺りはからきしだしさぁ」
蜘蛛路テスタ:物陰から声。一泊遅れて、転げ出るようにバニーガールの少女が現れる
蜘蛛路テスタ:心なしか耳がよれよれだ。
冬馬声:「楽しいので、一度チャレンジしてみるといいですよ。テスタちゃんさんは16歳と聞いて……おや」
冬馬声:「……襲撃ですか?」
冬馬声:「おみみが」 ぽてぽてと近寄り、よれた耳を直してあげている。
蜘蛛路テスタ:「あ、ども~。そうなんだよ、いきなり二人がかりでさ。いやぁ危ないところだった」 かくかくしかじか
冬馬声:「うわぁ」 表情は変わっていないが、話を聞いてこころなしかびっくりした声を出している。
冬馬声:そういえば精神操作の件は全員もう知ってるんでしたっけ
GM:公開されているので、なんとなく全員知っています!
GM:不快な雰囲気が漂っている……
冬馬声:了解!
冬馬声:「まずいですね。ただでさえ精神操作の術もあるのに……」 と、こちらもデッキであった件を説明しつつ。
冬馬声:「敵はチームを組んで襲ってこれる。こっちはチームすらままならない」
冬馬声:「なるべく早めに、この術だけでも解除したいですね。せっかくですので、ドローンの力をお貸し願えますか?」
冬馬声:ということでエニグマを剥ぐ判定にいきたいです!
冬馬声:残ってるのは砕月さん、クイーンビーさんかな。で、さっきのシーンを見るに技能はなんでもよい……?
蜘蛛路テスタ:「うへぇ、そいつは面倒くさいや。あ、この子達はもちろん貸すよー」 カフスの陰から超小型ドローンがばっと散っていく
GM:なんでもオッケーですよ! 情報判定ですので
冬馬声:>【精神操作】 解除:計画判定《言霊術》
これは書いてある内容的に、感情操作のやつとはまた違うやつなんですよね

GM:そうですね!
冬馬声:言霊術を持っているから、こっちを解除しにいくという手もなしではないのだけど……
冬馬声:じゃあやっぱり50%の確率でどっちかが当たりのエニグマ剥ぎタイムだ!
冬馬声:そうだな~。技能は……
冬馬声:九ノ一の術で判定します。潜伏や色事に長けているというのは、男性に人気の性嗜好も把握しているということではある。
冬馬声:たとえば──盗撮カメラを仕掛けるのに最適なポジションの把握とか。いつもはカメラの前でわざと着替えたりするが、今回はその逆。
冬馬声:絶好の盗撮スポット。気づかれないようなところに借りたドローンを忍び込ませ、情報収集します。
GM:情報判定の目標は何にしますか?
冬馬声:どっちかな~~~
冬馬声:でも砕月さんは脳筋っぽかったし、感情を操る感じじゃないでしょ。クイーンビーさんの偽装剥ぎに挑戦します。
GM:ククク……いいでしょう
冬馬声:2d6+1=>5 九ノ一えいえい!
ShinobiGami : (2D6+1>=5) → 4[1,3]+1 → 5 → 成功

冬馬声:あぶな!!
九曜咢:セ~フ
GM:ん、失礼、この+1はどこから…?
冬馬声:あっこれバニー補正は乗らない……?
GM:バニースーツの効果はシーン表の効果で判定を行う時だけですね!
冬馬声:ええーっじゃあ失敗だ!
GM:サブタブに効果貼ってるので見てね~
冬馬声:ええ~どうしよう 流石にここで躓いちゃうのはなあ
GM:ククク、忍具でも使わない限り振り直しは不可能……!
GM:失敗した判定を無理やり成功に変える忍法なんて一介の忍びが持ってるわけねぇしなァ~!
冬馬声:う~んうう~~ん!
冬馬声:ちょっとファンブル表を見てきます 体力が減るやつと忍具が減るやつがあったはず
九曜咢:ライフ減ってもどうせ後でイノマタちゃんが治してくれるぜ
冬馬声:せっかく取ったし、試しに使ってみようかな。
冬馬声:《朧》を使ってみます。えーと、身体操術で判定して成功すれば判定を成功扱いに!
冬馬声:2d6=>5 身体操術えいえい!
ShinobiGami : (2D6>=5) → 11[5,6] → 11 → 成功

冬馬声:さっき出てよ!
GM:ギェ~ッ! 【朧】ォ~!?
冬馬声:そしてファンブル表も振ります……(嫌そう)
冬馬声:1d6
ShinobiGami : (1D6) → 5

GM:失敗した判定を成功に変える強力な忍法!
冬馬声:ぐあああ変調!
GM:しかしその代償は大きい…ドラマシーンで使った場合はファンブル表を振らねばならない!
GM:では変調表振りましょうか WTでどうぞ
冬馬声:あっ変調表は専用コマンドがあるんだ
冬馬声:WT
ShinobiGami : 変調表(3) → 重傷:命中判定、情報判定、感情判定を行うたびに、接近戦ダメージを1点受ける。この効果は累積しない。各サイクルの終了時に、《生存術》で行為判定を行い、成功するとこの変調は無効化される。

冬馬声:ぐああああ
GM:ファンブル表もコマンドアルヨ(FT)
冬馬声:忘れずに生存術することにします……
GM:的確に重い変調を引いていくなあ
冬馬声:でも多大な犠牲を払い、エニグマを剥ぐことに成功しました!
GM:OK! ”クイーンビー”の戦力を公開します。
冬馬声:出しな……テメーのキラークイーンを
・”クイーンビー”の【戦力】
【指揮官】 解除:補助判定《用兵術》

誰かが戦闘乱入を行おうとしたときに使用できる。
そのキャラクターを目標に選び、《用兵術》で判定を行わせる。
判定に失敗すると、目標に射撃戦ダメージ1点を与え、戦闘乱入を無効化する。

警備員は中央ホールで防御を固めているだけではなく、順に侵入者を排除するため襲撃に出るつもりだ。
各サイクル、PCの第二シーンが終了したとき、NPCがPCに戦闘を仕掛ける。
この戦闘には”昆刀”が乱入することができる。
襲撃の目標は、NPCが警備する異界遺産と対応したPCとなるが、すでに異界遺産を所持しているPCがいる場合、そちらが優先される。

この情報が公開されるまで、各サイクルの開始時、このキャラクターは「資金調達」を行う(好きな特技で判定し、成功すると「お金」を一つ獲得する)
冬馬声:テスタから借りたドローンを客船の各所に配置した。操作がかなり簡単だったのは、彼女が補佐してくれているからかもしれない。
GM:この補助判定は手番を消費しないので、このシーンで解除にも挑戦することができます。
九曜咢:やっちまおうぜぇ!
冬馬声:そうなんだ!
冬馬声:じゃあやろやろ~ 用兵術! 判定できるのは声ちゃんだけなのかな?
GM:シーンプレイヤーだけが行えますね。
冬馬声:じゃあいきます!言霊術の2個おとなりさん!
九曜咢:がんばれ~
冬馬声:2d6=>7
ShinobiGami : (2D6>=7) → 10[4,6] → 10 → 成功

冬馬声:ヤーッ
九曜咢:やったぜ
GM:いい出目ですね! では【指揮官】の戦力は解除されました。
GM:戦闘乱入し放題だ!
GM:では結果を踏まえて、〆をどうぞ~

冬馬声:物陰で楽しんでいる男女や他のバニーガールの胸元、カードで負けている男性客などを眺めつつ
冬馬声:「すみませんテスタちゃんさん。ひとり、ドローンちゃんを犠牲にします」
冬馬声:一通り情報を収集した後、中央ホールのメインブレーカーにドローンを突っ込ませる。迷いなく。
冬馬声:敵の布陣を……完全にとはいかないまでも、多少は乱せるだろう。それでもまだイーブンではないが、圧倒的不利は脱した。
蜘蛛路テスタ:「ふふ、大丈夫大丈夫。役に立ててあの子も浮かばれるよきっと」
冬馬声:「そう言ってもらえるとありがたいです。まだまだここから……頑張りましょう、テスタちゃんさん」
冬馬声:「あと、もし男性と楽しむ経験を積むときは、私も呼んでください」
冬馬声:「きっと力になれると思います。先輩ですので」
冬馬声:ぎゅむぎゅむとテスタちゃんにありがとうの握手をして、その場を歩きさろうかな
蜘蛛路テスタ:「あ、ありがとう……」 握手をされた手をじっと見つめて 「……え?3人?え??」

蜘蛛路テスタ:不忍の効果が発動して声ちゃんにテスタの居所が渡ります
冬馬声:やった!

◆第一サイクル:イ之叉暈◆

GM:登場希望を宣言してからシーン表をどうぞ!
イ之叉暈:はい
イ之叉暈:淫祠を仕掛けたいので……来ていただいてもいいですか?センパイ……
九曜咢:勿論登場するぜ
GM:男らしい
イ之叉暈:ほっ
GM:ではシーン表をどうぞ!
イ之叉暈:2d6
ShinobiGami : (2D6) → 2[1,1] → 2

イ之叉暈:ヤバそうだな
九曜咢:死んでそう
GM:おっと
GM:2:機関室。暗がりと蒸気に紛れて、様々なものが置かれている。シーンプレイヤーはランダムに選んだ特技で判定を行い、成功すると好きな忍具を一つ獲得する。失敗すると、集団戦ダメージ1点を受ける。
GM:ランダムに特技を決めますね!
イ之叉暈:はらはら
九曜咢:毒飼あるから私実質ノーリスクだなこれ
GM:RTT
ShinobiGami : ランダム指定特技表(2,6) → 『体術』身体操術

GM:振るのはシーンプレイヤーだけですよん
九曜咢:ほんとだ
九曜咢:悲しいぜ
GM:イ之叉さんは《身体操術》で判定どうぞ!バニースーツの修正がつきます
イ之叉暈:あ、でも仕込みがあるから近くはある
イ之叉暈:振ります!
イ之叉暈:2D6+1>=6 (判定:仕込み)
ShinobiGami : (2D6+1>=6) → 11[5,6]+1 → 12 → 成功

GM:出目がいい!
イ之叉暈:ヤッタネ
GM:では好きな忍具を一つ宣言してください!
イ之叉暈:そうだな~ では兵糧丸で
九曜咢:体力めっちゃ好きやん
GM:OK
イ之叉暈:センパイは体力嫌いすぎ

GM:──機関室
GM:『アルカディア』内の動力だけでなく、電力も賄う大型の機関室である。
GM:停泊中の現在も一部は稼働している。正規の整備をされていない高温の駆動部は、危険極まりないが……
GM:時折、何者かの取引の痕跡物も発見することができる。
イ之叉暈:「……」足音を潜め、同時に気配を拾い逃さないよう警戒しながら、部屋の奥へ歩みを進める。
イ之叉暈:途中、捨て置かれたスーツケースに目を留める。何気なくそちらへ視線を投げて。
イ之叉暈:というところで【星見】を使用したいです。
GM:どうぞ!
イ之叉暈:ようし
イ之叉暈:2D6>=5 (判定:千里眼の術)
ShinobiGami : (2D6>=5) → 7[3,4] → 7 → 成功

GM:ナイス! それでは6D6を振って、好きに並び替えてもらいましょう
イ之叉暈:やりましょう
イ之叉暈:6d6
ShinobiGami : (6D6) → 15[1,1,2,2,3,6] → 15

GM:なんか…1多くない…?
九曜咢:カスの出目出てない?
イ之叉暈:低いなあ!
GM:2つずつに分けていただいて…以降の3回の判定では、そのダイス目が出たものとして処理されます。
イ之叉暈:まあ……まあいいでしょう
九曜咢:12、23、16で分けて
九曜咢:1回不意打ちをわざと失敗させるのがいいのかな
GM:ダイス目がそうなった扱いなので、振り直しとかはできます
イ之叉暈:あ、淫祠のコストが2なので出目3扱いのがあるとファンブルになります?
GM:そうですね!
九曜咢:淫祠使う前に不意打ちすれば問題ない
GM:メイン忍法は、コストの分だけ判定のファンブル値が上がるのだ
イ之叉暈:使う前ならいいのか
イ之叉暈:じゃあそうですね 12,23,16としておきます
GM:オス
GM:では続きどうぞ~

イ之叉暈:回収され損ねたらしいアンプルが目に入る。それ自体は良い拾い物だったが。
イ之叉暈:意識が引かれる。周囲の乱れた靴跡。散らばったコピー用紙。汚れた片方だけの手袋。……それらから理屈を超えて感じ取るものがある。
イ之叉暈:「……あぁ~」
イ之叉暈:「絶対痛いやつじゃないですか……」呻いて頭にやった手が、バニーガールの耳を揺らす。空間に似つかわしくない煽情的な衣装を、気にかける者もこの場にはいないが──いや。
九曜咢:「……暑苦しい場所に暑苦しい女か」
九曜咢:ため息を付きネクタイを緩めながら機関室に入ってくるよ
イ之叉暈:「第一声からご挨拶ですね。というか格好で言えばそちらこそよっぽどでは」
イ之叉暈:唇を尖らせてそちらを見る。
九曜咢:「お前の方は、その服のお陰でまだ見つかって居ないようだな」
九曜咢:「符丁は受け取ったか?向こうは一つ仕込みを解いたらしい」
イ之叉暈:「ええ。頑張ってるみたいですねえ」相槌を打ちつつ、ヒールを鳴らして歩み寄る。
九曜咢:「お前の仕込みは?」
イ之叉暈:「ぼくの方は……ま、正直あんまりなんですけど」
イ之叉暈:「ああでも、衣装の替えは調達できましたよ。ほら」片手を持ち上げ、手首を示す。投擲に使ったカフスボタンが元に戻っている。
イ之叉暈:そしてその一方で、逆の手が動く。
イ之叉暈:【不意打ち】を使用します。星見の出目1,2を使用して失敗になりますが……。
GM:残念だったな!
九曜咢:視線がカフスの方に引き寄せられる。普通の忍びなら視覚外の動きに反応が遅れるところだが
イ之叉暈:──投擲した瓶が弾かれて割れ、中の液体が床に染みを作る。
イ之叉暈:意識を引き付けての奇襲。練れてはおれど初歩的なそれが、失敗することまで織り込み済みだったかのように。
イ之叉暈:「はは。流石」
九曜咢:アギトの忍びの業の核になっているのは常識を外れて磨き上げられた第六感だ。不意打ちは通用しない。
イ之叉暈:距離を詰め、短刀を閃かせる。
九曜咢:イ之叉の腕を掴んでそのまま金属質の壁に君を押し付けよう
九曜咢:「……見えてたな、刃が止められる所まで」
イ之叉暈:「っ……」
九曜咢:「確かめずには居られないのは相変わらずだな」
九曜咢:至近距離で動きを封じつつイ之叉を見下ろす
イ之叉暈:「……確かめる?」
イ之叉暈:「ちょっと甘いんじゃないです……か!」右足を蹴り上げる。ピンヒールの靴の爪先に、改造して埋め込まれた刃の銀色。
イ之叉暈:と、あくまで抗戦の姿勢を示すという感じで……《仕込み》で感情判定を。
九曜咢:なるほど……!
イ之叉暈:【星見】の出目2,3を使って成功にします。
GM:OKです!
GM:イ之叉さんと九曜さんは感情表(ET)をどうぞ~
九曜咢:うおおおお
九曜咢:ET
ShinobiGami : 感情表(3) → 愛情(プラス)/妬み(マイナス)

イ之叉暈:ET
ShinobiGami : 感情表(1) → 共感(プラス)/不信(マイナス)

九曜咢:エニグマがなければな~
イ之叉暈:愛情出てるじゃん!
九曜咢:妬んじゃお~
GM:それでは……何らかの効果により、マイナスの感情しか選択できません!
イ之叉暈:エニグマ……どこまでもふざけやがって……!
イ之叉暈:不信にします……
九曜咢:淫祠を使ってくれると信じてこのタイミングで毒飼使っておこう
九曜咢:生命力を1点消費して変調を回復しちゃうよ~
イ之叉暈:あっ……なるほど
イ之叉暈:ありがたすぎ~
九曜咢:体術を消費しておこうかな。変調は0点です
GM:OKです!
イ之叉暈:ではこのまま最後の行動を。感情判定に成功したので【淫祠】を使用します。
イ之叉暈:【星見】の出目1,6で成功に。九曜さんの生命力を2点回復し、自分は忍具を2個獲得します。
GM:ギャ~ッ
GM:なんでそんなことをするんだ……!せっかく削ったのに……!
イ之叉暈:兵糧丸と遁甲符にしておきますね
GM:了解です。忍具は5個になりました
GM:所持上限は6個なのでお気をつけてね~
イ之叉暈:はーい
九曜咢:蹴りは避けない。その必要がないからだ。足を引いた時には逆に刃のほうが根本から折れている。
九曜咢:壊器術の一種かもしれない。掴んだ腕をそのまま使いイ之叉を地面に投げ伏せる。
イ之叉暈:「つっ……」転がり、衝撃を外に逃がす。剥き出しの素肌を傷付けない程度に、その動作は当然熟練しているが。
九曜咢:「確かめるのが違うなら……誘ってるつもりか?俺を」
イ之叉暈:逆に言えば、そこまでだ。
九曜咢:倒れたイ之叉の頬を掴んで自分の方へ向かせる
イ之叉暈:心臓が跳ねる。
イ之叉暈:常ならば、それは高揚によってだっただろう。だが今は奇怪な術の影響下にあり、そのまま嫌悪感へと変換される。……そうなると知った上での、一連の行動だった。
イ之叉暈:「自惚れすぎっ、です!」
イ之叉暈:歯を食いしばり、なおも手刀を振るう。
九曜咢:鼻を鳴らして「無理もないか、この状況だ」
九曜咢:押し倒された状態で、まともな手刀を放てるはずもない。片手で受け止め
九曜咢:両腕を掴み覆いかぶさるようになる。イ之叉の抵抗できる予知を一つ一つ潰していく
九曜咢:「忍び手絡めにするお前の術と、この術とは相性が悪すぎる」
九曜咢:「だが運が良かったな。俺は普段のお前よりこちらのほうが唆られる」
九曜咢:「ベタベタと馴れ合うより跳ね返りを折る方が余程いい」
イ之叉暈:反抗的に笑う。首筋に浮いた汗が鎖骨を伝い、双丘の隙間へと流れ込む。
イ之叉暈:元より室内の気温は高いが。攻防で攪拌されたその空気に、密かに混ざり込むものがある。
イ之叉暈:初手の不意打ちで防がれ、割れた瓶。そこから漏れた液体が気化し、動力機関の発する蒸気と一体化している。術者たる娘も諸共に包んで。
イ之叉暈:「……ふんだ。やってみてくださいよ……」
九曜咢:言い切る前に無理やり唇を奪う
九曜咢:一度体を起こし「言ったな」
九曜咢:「調達が得意なら、気にすることはないな」
九曜咢:「次はカフス以外も手に入れてもらおう」
九曜咢:元より殆ど肌を隠せていなかったバニースーツを素手で引き裂く。
九曜咢:その音は、蒸気が噴き出すに紛れ、外には届かなかっただろう。

GM:第一サイクルを終了します。
GM:変調がある方は解除判定をどうぞ!
冬馬声:>各サイクルの終了時に、《生存術》で行為判定を行い、成功するとこの変調は無効化される。
GM:重傷を受けていらっしゃいましたね
冬馬声:らしいので、生存術で判定して変調回復にいってみます
冬馬声:これは一番近いのは手裏剣術からの3でいいのかな
GM:そうですね!
冬馬声:2d6=>8
ShinobiGami : (2D6>=8) → 5[2,3] → 5 → 失敗

GM:残念!
GM:重傷は情報判定や感情判定をするとダメージを受けてしまうので…兵糧丸があれば回復しておく方がよいでしょう
冬馬声:情報判定ってあれですよね
冬馬声:偽装を剥ぐとか、秘密を探るとか?
GM:その通りです!
冬馬声:それは流石にまずい!
GM:あと命中判定でも普通にダメージ出ます
冬馬声:つまり事実上、調査も戦闘もできないということ……まずいので、えーと、兵糧丸を使います。
冬馬声:持ってきててよかった~。変調を回復します
冬馬声:回復したので以上です!
GM:OK
冬馬声:なんでこうなったのかと思ってログ読み返したら朧のせいだった……自業自得じゃないか
GM:では改めてサイクル終了です
冬馬声:ムン!

GM:====
GM:第二サイクルを開始します。
GM:警備網が増強されています。シーン表の一部が変更されました。
GM:====

◆第一サイクル:蜘蛛路テスタ◆

GM:登場希望とシーン表をどうぞ!
蜘蛛路テスタ:は~い。これまでのシーン表傾向的におソロの方が正解っぽいのでおソロで行くよ
GM:チッ
蜘蛛路テスタ:舌打ち!
GM:ではどうぞ~
蜘蛛路テスタ:2d6 シーン表
ShinobiGami : (2D6) → 7[1,6] → 7

GM:7:デッキ。表向き使われていない甲板は、無人で閑散としている。
GM:何もないシーン

GM:──『アルカディア』デッキ
GM:甲板は硬質に、人気を感じさせず佇んでいる。船内で戦闘があったことも外には伝わらないだろう。
蜘蛛路テスタ:「うへぇ。今のところはこっちが安全だろうと思ってこっちに出てきたのはいいんだけど……」
蜘蛛路テスタ:「夜風が寒いよ~!」
蜘蛛路テスタ:「テスタちゃん基本は露出低め衣装だかんね!今回はしょはんのじじょーでこういうかっこなだけでさ!」
蜘蛛路テスタ:「えぇっと、それはさておき……他の人たちはっと、リーダーはさっきまで一緒だったからさておき~」
蜘蛛路テスタ:「あとの二人は~」
蜘蛛路テスタ:「……」
蜘蛛路テスタ:「……見なかったことにしよう」「テスタちゃんはなんも見てない。いいね?」
蜘蛛路テスタ:「えぇ~、そうするとあとは敵さんの様子探るぐらいじゃ~ん」
蜘蛛路テスタ:「まぁ、相手も同じこと考えてそうだけど」
蜘蛛路テスタ:「だよね?」 どこかに視線を投げつつ
蜘蛛路テスタ:というわけで(?)砕月ちゃんの偽装を剥ぐぜー。判定は流言の術!
GM:判定どうぞ~
蜘蛛路テスタ:SG#1>=5 (判定:流言の術)
ShinobiGami : (SG@12#1>=5) → 5[1,4] → 5 → 成功

蜘蛛路テスタ:せふせふ
GM:OK では砕月肆號の【戦力】を公開します
GM:マイナスの感情しか結べなかったのは……砕月肆號のエニグマの効果だったのさァ~!
蜘蛛路テスタ:な、なんだってー
GM:解除判定は自動なので、公開された時点でこの【戦力】は失われます。
GM:船内を巡回していたドローンが高周波の金属音を鳴らしていたことに蜘蛛路さんは気づいたかもしれません……
・”砕月肆號”の【戦力】

【不和の種】 解除:自動
誰かが感情判定を行ったときに使用できる。感情判定を行ったキャラクターとその相手は、互いにマイナスの感情しか選択できなくなる。

『アルカディア』からの逃走は封じられているが、脱出路も存在している。
万が一異界遺産を奪った相手が脱出路に移動した場合、警備員も分断せざるを得ないだろう。

クライマックス開始時、異界遺産を所持しているPCは『倉庫』『マリーナ』『ヘリポート』の好きな場所を戦場に選ぶことができる。(所持していない場合、自動的に『倉庫』になる)
NPCは対応する異界遺産の存在する戦場に参加する。
蜘蛛路テスタ:「あぁ~、これかぁ。なんか変な感じしてたの」
蜘蛛路テスタ:「それなら、ちょちょいのちょいのちょいして~」
蜘蛛路テスタ:「えいっ☆彡」ぱっと腕を振ると、テスタが使役するドローンがコンピューターウィルス入りチャフを散布。相手ドローンに一気に感染し、高周波発生装置の制御プログラムを封じるのだ。
蜘蛛路テスタ:「これでよし」「……」「…………」
蜘蛛路テスタ:(風が吹く音のSE)
蜘蛛路テスタ:「さむいよ~~~」

◆第二サイクル:冬馬声◆

GM:登場希望とシーン表をどうぞ!
冬馬声:声ちゃんと話したいみたいな人が特にいなければ一人で行こうかな。シーン表を先に振っちゃおう
冬馬声:2d6
ShinobiGami : (2D6) → 8[4,4] → 8

GM:おお
九曜咢:話したいかもだけど声ちゃん一人がいいとかあるのかな
GM:あ、というか
GM:登場したい人を先に宣言してください
冬馬声:いや、特にないです 誰かいるのかな~って思ってただけ
冬馬声:あっこれそこもしっかり決まってるんだ!
九曜咢:じゃあ折角だし話そうぜ!
GM:シーン表の効果によって登場するしないが選べちゃうからね
九曜咢:テスタちゃんも来る?ずっと一人だし
冬馬声:じゃあアギトくんに来てもらおう
冬馬声:そうだね。アギトくんが何話したいかにもよるけど
冬馬声:単純に交流しようよってだけならテスタちゃんも全然OK
九曜咢:巻物めんどいな~って話とか、破ってくれたらやるやん……って感じの話したいかも
冬馬声:じゃあ声アギトテスタで話しましょうか
GM:テスタちゃんはそれでいいのかな?
蜘蛛路テスタ:はぁ~い、OKだよ、というか背景『好奇心』の効果で指定されるとほいほい出ていっちゃうんだよね……
GM:なるほどね~
GM:じゃあシーン表出しますね
GM:8:呪的な罠が仕掛けられている。シーンに登場したPCは「妖術」分野からランダムに選んだ特技で判定を行い、失敗すると集団戦ダメージ1点を受ける。
GM:RTT6
ShinobiGami : 妖術分野ランダム特技表(9) → 『妖術』瞳術

九曜咢:なんだとぉ……
GM:お三方は《瞳術》で判定どうぞ
GM:バニースーツの効果は乗るよ♡
九曜咢:幻術持ってるから成功するだろ~
九曜咢:2D6>=6 (判定:幻術)
ShinobiGami : (2D6>=6) → 8[2,6] → 8 → 成功

九曜咢:フン……
九曜咢:雑魚が……
冬馬声:言霊術のご近所さんだ、よかった
冬馬声:2d6+1=>7
ShinobiGami : (2D6+1>=7) → 3[1,2]+1 → 4 → 失敗

GM:声ちゃん……!
九曜咢:声ちゃん出目悪くない?
冬馬声:声ちゃんシノビガミでダイス振ると1,2ばっか出るなあ
冬馬声:月天の時も3が3連続で出てた気がする
九曜咢:まあ集団戦は回復できるチャンスあるからな
蜘蛛路テスタ:こっちは完全に出目勝負―
蜘蛛路テスタ:SG#1+1>=9 (判定:結界術)
ShinobiGami : (SG+1@12#1>=9) → 7[1,6]+1 → 8 → 失敗

冬馬声:じゃあ朧とかは使わなくていいか……本命の判定もあるし
蜘蛛路テスタ:だめだ~
GM:ではお二人は変調表(WT)を振ってください
冬馬声:WT
ShinobiGami : 変調表(5) → 忘却:修得している【感情】の中からランダムに一つを選び、その【感情】を持っていないものとして扱う。この効果は、修得している【感情】の数だけ累積する。各サイクルの終了時に、《記憶術》で行為判定を行い、成功するとこの変調はすべて無効化される。

蜘蛛路テスタ:WT
ShinobiGami : 変調表(6) → 呪い:修得している忍法の中からランダムに一つを選び、その忍法を修得していないものとして扱う。この効果は、修得している忍法の数だけ累積する。各サイクルの終了時に、《呪術》で行為判定を行い、成功するとこの変調はすべて無効化される。

冬馬声:アギトくんの感情しか持ってないかな。忘却しま~す
九曜咢:マイナスの感情が消えた
GM:OK
蜘蛛路テスタ:ギャ~~
GM:蜘蛛路さんは1D6で消える忍法をえらんでくださ~い
蜘蛛路テスタ:1d6 うわーん。上からn個目の忍法がーっ
ShinobiGami : (1D6) → 1

九曜咢:接近戦攻撃ー!
冬馬声:接近戦攻撃が!!
GM:これは大変だ……
蜘蛛路テスタ:接近戦攻撃が!
蜘蛛路テスタ:でもコンボに影響はないからある意味被害少な目かなぁ。兵糧丸は適度に切ろ……
GM:OK

GM:──『アルカディア』中央ホール
GM:カジノルームに近い位置だ。警備員の動向を探るには、逃げてばかりもいられない。
GM:しかし、近づくほどに呪術的な罠が複雑に仕掛けられている……踏破は一筋縄ではいかないだろう。
冬馬声:(ふむ。この罠……流石にテキパキと解除するのは難しそうですね)
冬馬声:「例の精神操作をなんとかしないと、チームみんなで一丸となって敵にぶつかるというのも難しいはず」
冬馬声:「どうですか? 九曜さん、テスタちゃんさん」
冬馬声:「精神操作の出どころは掴めましたか?」
冬馬声:物陰に声をかける。
冬馬声:無論、中央ホールで飲み物を配膳するバニーに紛れながらだ。表面上は普通に接客している。
蜘蛛路テスタ:「お、タイムリーな質問だね」「あれはついさっき出所つぶしたよー。多分もうほとんど影響はないんじゃないかな」
九曜咢:「それだけでは不十分だろうな」
九曜咢:「巻物の力を封じる必要がある、そうだろう」と、罠を意に介さず物陰から堂々と姿を表し声に応えるよ
冬馬声:「はい。もういっこの精神操作ですね」
九曜咢:周囲の罠は作動しない。幻術によって自らの呪術的位相をずらしているのだ
蜘蛛路テスタ:「あぁ~、あっちかぁ。あれは確かにまだ手つけられてないね」
九曜咢:「そのためにはハゲタカ……それと魔剣使いに近づく必要がある」
蜘蛛路テスタ:などとつぶやきながら、小柄なバニーが声の横を通り抜けていく。あ、またおさわりされた
九曜咢:「そのために俺達を呼んだ……そうだな」
冬馬声:「半分当たりなのですが、実は半分は違っています」
冬馬声:「ここにお二人を呼んだのは、リーダーとして私が頼れるところを見せて、二人に少しでも認めていただきたいなあと思ったからで……つまり」
冬馬声:「解除します。今。ここで」 口元に手を当てる。
九曜咢:「俺達の手助けは不要か。……面白い」
蜘蛛路テスタ:「お、言うねぇ~。それじゃ、リーダーのお手並み拝見しよっか~」

冬馬声:ということで判定します。言霊術でハゲタカさんの精神操作を解除。
冬馬声:技能が指定されてるときは、「こういう理由で言霊術するよ」みたいなこじつけはいらないのかな
冬馬声:一応、これまでの情報収集で、一回だけハゲタカさんにこちらから強制通信を送る手段を確保した……みたいな感じで
冬馬声:言霊術・バトルをしようかなって思ってました
冬馬声:大丈夫かな? 判定しちゃいま~す
GM:あ、判定どうぞ~
冬馬声:2d6=>5
ShinobiGami : (2D6>=5) → 6[3,3] → 6 → 成功

冬馬声:朧無しで済んで良かった
九曜咢:よかった……成功だ
GM:危なげないですね。では【精神操作】のエニグマは解除されました!
GM:誰かの精神が……楽になった
冬馬声:演出は↑みたいな感じでハゲタカさんに通信を送ろうと思ってたんですけど
冬馬声:それじゃあ困るよ~みたいなGM想定があったら教えて下さい!
GM:問題ないですよ~
冬馬声:演出はそんな長くならないです。数行くらい
冬馬声:よかった!

冬馬声:口元に手を当てる。喉元のリボンに隠した通信機のスイッチをONに。
冬馬声:散々船内を探し回って手に入れた、敵チームの連絡で使われていそうな超小型通信機の予備だ。
冬馬声:盗聴ができるわけではない。エマージェンシースイッチで、一度だけこちらから強制的に声を届けられる程度。
冬馬声:それも、一度やれば周波数を変えられて使えなくなるだろう。
冬馬声:……一度で十分なのだ。冬馬声は、言霊術の使い手なのだから。
冬馬声:「んんっ。こほん」
冬馬声:『──────"ハゲタカさん"』 緊急割り込み通話。
冬馬声:冬馬声の力の一つは、”声”による強制催眠。
冬馬声:相手が思い込めば────その通りに、能力は制限される。『”あなたはひどく疲れているので”────』
冬馬声:『”その能力は” ”半日ほど使えません”』
”ハゲタカ”:『あ? お前──』
GM:通信機の向こうで戸惑うような声色が返るが、すぐに届かなくなる。
冬馬声:それで終わりだ。逆探知される前に通信機を握りつぶし、破壊した。
冬馬声:ハゲタカのリアクションが見れた──いや見えてはいないが──のは、想定した中でも最上だろう。
冬馬声:「おわりました」 テスタと九曜に。
九曜咢:「上手く行ったようだな」
冬馬声:「はい。弟を実験体にしてよく言霊術の訓練をしているので……こういうので負けることはありません」
冬馬声:「これで精神操作はどっちも無力化できたはずです」
冬馬声:そこで一度言葉を切って、二人を見ている。
冬馬声:特に表情も変わってないが、どうですか? どうですか? という感じの空気感を全力で出しています。
九曜咢:「鞍馬の忍びにも搦め手を使う一族が居るとは聞いていたが、冬馬がそれか」
蜘蛛路テスタ:「はぇ~、すごいね。あんな短いセンテンスで」「テスタちゃんじゃああはいかないや」
九曜咢:「声、お前は強い男が好きだと言っていたな」
九曜咢:「俺も好みは同じだ。娶るなら強い女がいい」
冬馬声:「はい。なかなかお目にかかれませんし、九曜さんの強さも人づてに聞いただけですが……」
冬馬声:「あの。なぜ強い人がいいんでしょう?」
冬馬声:「私は単純に、私より強い人なら気絶するまで屈服させてくれそう! という願望があるからなのですが……」 さらっと言う。
九曜咢:「強い女は強い子供を生むからな」
冬馬声:「九曜さんくらい強ければ、むしろ”テスタちゃんみたいに一見弱々しい子のほうがそそられる”とか言いそうでは?」
九曜咢:「何より普通の女は俺が満足するまで持たん」
蜘蛛路テスタ:「なんかさらりとエッチな会話になってない? そしてテスタちゃんもそれに巻き込まれそうになってない?」
冬馬声:「それは確かに」 忍びの体力についてこれるのは忍びだけ、というのはよく知っている。
九曜咢:コツコツと足音を立てながら声に近づいていって
九曜咢:「声、俺もお前のことが欲しくなってきた」
冬馬声:「逃げちゃだめですよ」 テスタにいつの間にか細いヒモをくくりつけている。
冬馬声:「えっ」
九曜咢:「体だけじゃなく心までな」
九曜咢:「どちらが手柄をあげられるか勝負だったか?」
冬馬声:「……? 性急すぎでは? なにかありましたか?」 自分のことを死ぬほど棚に上げている
冬馬声:「はい、手柄をあげるか勝負です。私が手柄で勝ったら昼はいっぱい組手をして、夜は気絶するまで抱いてもらうつもりです」
九曜咢:「普通の女じゃ満足できないことを思い出しただけだ」
蜘蛛路テスタ:背景でひもがピンと張って転びそうになっているテスタちゃん
冬馬声:ぐいぐいとテスタちゃんが逃げないように紐のテンションを調節している。
九曜咢:「俺が勝ったら気絶した後も死ぬ寸前まで抱き潰してやる」
九曜咢:「覚悟しておけよ」
冬馬声:「…………」
冬馬声:「そっか。そうなんですね。そっか……」 目をぱちぱちさせて
冬馬声:「気絶しても終わらないということがあるんですね」
冬馬声:「すごく楽しみになってきました。勝負っていうのは、お互いがやる気じゃないと面白くありませんからね」
冬馬声:「勝負ですよ。九曜アギト」
冬馬声:「テスタちゃんも見届けてくださいね」
九曜咢:「それとも混ざるか?二人がかりでも俺は負けるつもりはない」
蜘蛛路テスタ:「なんで!?」 なんで!?
九曜咢:「冗談だ。チームの仲もこれで深まったな」
九曜咢:よし、楽しく話せたな
冬馬声:「よし。雑談はこのあたりにして、行動に戻りましょう」
冬馬声:「九曜さんとの勝負は勿論ですが……」
冬馬声:「"ナメられたら殴り返せ”というのが、冬馬の家訓ですので」
冬馬声:ぱしん、と拳を打ち付け、次の調査へ歩いていく。

九曜咢:あ、忘れないうちに声ちゃんに兵糧丸渡しておこうかな
冬馬声:あっください!
九曜咢:忘却直さないといけなくなるかもだし
九曜咢:じゃあ部屋の鍵と一緒に渡しておこう
冬馬声:忍具の数って、協力型でも個数は伏せておいたほうがいいのかな
九曜咢:表にしちゃっていいと思うぜ
九曜咢:私はこれで1個に戻った
冬馬声:いやでも月天の時普通に話してたような……?
冬馬声:だよね! じゃあ一個もらいました
GM:忍具の数は公開情報です
GM:内容は伏せる感じですね
九曜咢:内訳が非公開なのね
九曜咢:声ちゃんはこれで合計2個に戻ったのかな
冬馬声:あっそうなんだ!
冬馬声:合計2個!
GM:ウッス
蜘蛛路テスタ:不忍の効果でアギトさんと声ちゃんに居所が渡るよー。声ちゃんはもう持ってるけど
冬馬声:やったー!もらいます!
九曜咢:うぇ!

◆第二サイクル:マスターシーン◆

GM:登場はイ之叉さんです!
イ之叉暈:俺達に何かくれるのかな
GM:”クイーンビー”がイ之叉さんに戦闘を仕掛けます。
イ之叉暈:ウワーッ
”昆刀”:私も乱入するよ~
冬馬声:ww
九曜咢:閏合戦!?
冬馬声:前サイクルでも見た流れ
GM:ガチ合戦
GM:先に聞いておこうかな。乱入する人はいますか?
蜘蛛路テスタ:ふふ、居所も感情もないのでできません。いや~残念だなぁ
九曜咢:感情持ってるから乱入しちゃおっかな~
GM:OKデース
イ之叉暈:来ていただけると実際安心
冬馬声:この場合って、戦う三人の誰かに感情を持っているか
冬馬声:居所があれば乱入できる感じなんでしたっけ
GM:最初に戦闘に参加している人に感情を持っている必要があるので
GM:クイーンビーかイ之叉さんのどちらかですね
冬馬声:なるほど、最初に参加してる人限定なんだ
GM:居所による特殊乱入はランダムな特技で判定に成功すればできます! 追加ルールですが一応今回も可
冬馬声:感情結んでる人が芋づる式に……って感じではないんだなあ
九曜咢:我々は居所共有してないからのう
冬馬声:感情も居所もないので出ません!

GM:──VIPルーム
GM:かつて、乗客の中でも上等な富裕層だけが利用できていた空間だ。
GM:今はもう少しグレードが落ち、カジノ利用者の上澄みが宿泊空間として使っている。
GM:そのぶん、コンパニオンも入り込むことが容易であったわけだが─
”クイーンビー”:「発砲fire。」
GM:ドガガガガガッ!
GM:マシンガンの弾幕がイ之叉さんのゆく道を阻む。
GM:偶然の遭遇ではない。侵入者の戦力が分かれたタイミングを見計らっていたようだ。
GM:孤軍となったイ之叉さんは、猟のようにVIPルームの奥へと追い立てられていた。
イ之叉暈:「……自重なしですか。一応自分たちの拠点でしょうに」苦い顔で文句を付ける。
イ之叉暈:なおバニースーツはちゃんと新しいものを調達済みだ。
”昆刀”:「フフ、どうせ廃船だよ」
”昆刀”:壁の向こうから声が通る。
イ之叉暈:「おおっと」壁から離れる。
”昆刀”:斬撃。三角に切り取られた穴から、白い肌が閃く。
GM:”クイーンビー”が群れを以て追い詰めるのに対し、”昆刀”はまさに神出鬼没であった。
GM:遊んでいるような雰囲気だが──このままでは捕らえられるのは時間の問題だ。
九曜咢:「そうだな、どうせ廃船だ」
”昆刀”:「おや──」
”昆刀”:白刃を振るう。
九曜咢:天井が崩落し、イ之叉と昆刀の間に割って入るように黒い影が落ちてくる
イ之叉暈:「あっ──」ぱっと表情を明るくしかけて。「……こほん。道に迷ったんですか?」
九曜咢:「派手に叩き壊してやろう。それとも墓標として残しておいてやろうか」振るわれた刀を影をまとった腕で防ぐ
九曜咢:「勘違いするな、お前を助けに来たんじゃない。借りを返しに来た」
九曜咢:昆刀を指さして
九曜咢:「俺を術の標的にしたのは正しい判断だ。褒めてやる」
九曜咢:「だが俺を駒にしようとしたのは間違いだったな」
九曜咢:「術をかけた瞬間、俺の首を撥ねておくべきだった」
九曜咢:「昆刀……お前死相が出てるぜ」
”昆刀”:「ええ? ……あー、ハゲタカくんが何かやったのか……」
”昆刀”:「死相、ね。見てみたいものだ」
九曜咢:「瞳に死神おれが写っている」
イ之叉暈:「…………借りの話をされると」口の中だけで呟く。「ぼくもセンパイ任せにはできないんですよねえ」
”クイーンビー”:「包囲は間に合わなかったか」イ之叉さんに目を向ける。
”クイーンビー”:「貴様の人間を扱う術。少し興味があった」
”クイーンビー”:「どちらがより優れているか、ここで示したい──作戦開始」

GM:というわけでメイン戦闘です。
GM:参加者は4名……なのでラウンド数も最大4です
GM:”クイーンビー”のキャラシを公開します。
”クイーンビー”キャラシート
九曜咢:高いところがただ
”クイーンビー”:マスターシーンなので、ここは私のシーンだ。
”クイーンビー”:従って装備忍法【峠牙】の効果を発動。戦場を高所に変更する。
九曜咢:武人なら正々堂々勝負しろ
”クイーンビー”:有利な戦場を選ぶことも戦術…………
GM:高所の戦場だと、ファンブルした人は接近戦ダメージ1点を受けますよ。注意!
GM:それでは、戦闘開始です!

第一ラウンド

GM:プロットお願いします。
Tekey:九曜咢がダイス目を変更しました。(秘匿)
九曜咢:決めマンタ
”昆刀”:【影分身】します
”昆刀”:2d6>=5
ShinobiGami : (2D6>=5) → 2[1,1] → 2 → ファンブル

”昆刀”:出目がずっとひどいwww
Tekey:イ之叉暈がダイス目を変更しました。(秘匿)
イ之叉暈:決!
”昆刀”:一応【孤狼】でファンブル値が1下がっているからファンブルではないんだけど……
九曜咢:べんりだぜ
”昆刀”:流石に2対2だしちゃんとしたいな。神通丸で振り直し。
”昆刀”:2d6>=5
ShinobiGami : (2D6>=5) → 7[1,6] → 7 → 成功

九曜咢:やりおる
”昆刀”:ホッ
Tekey:GMがダイス目を変更しました。(秘匿)
Tekey:GMがダイス目を変更しました。(秘匿)
Tekey:GMがダイス目を変更しました。(秘匿)
九曜咢:これどっちがどっちのダイスか区別する方法無いのかな
”昆刀”:プロットOK
GM:あ~
九曜咢:一応横に置かれてるからそれを見てって感じか
GM:一応”昆刀”→”クイーンビー”の順で公開していきますね
九曜咢:ログを見た人にも分かりやすい!了解です!
GM:では……プロット公開!
九曜咢:うお~
Tekey:GMがダイスを公開しました。出目は「2」です。
Tekey:GMがダイスを公開しました。出目は「5」です。
Tekey:GMがダイスを公開しました。出目は「6」です。
Tekey:九曜咢がダイスを公開しました。出目は「6」です。
Tekey:イ之叉暈がダイスを公開しました。出目は「6」です。
”昆刀”:2に下がるよ~
九曜咢:絶対許せないぜ
GM:ではプロット6!
GM:同時行動なので1D100を振って高い人から行動宣言をしましょう。
九曜咢:1d100
ShinobiGami : (1D100) → 6

”クイーンビー”:1D100
ShinobiGami : (1D100) → 22

九曜咢:ふん……
イ之叉暈:1d100
ShinobiGami : (1D100) → 17

九曜咢:低レベルな争いだ
GM:このダイス……何か変……
”クイーンビー”:さて、先手はいただいた
九曜咢:クインビさんからだね
”クイーンビー”:奥義を使用。
九曜咢:奥義とはね
”クイーンビー”:『蜂起uprising』。くらまし/複合奥義の範囲攻撃。
九曜咢:なんだとぉ……
”クイーンビー”:対象はもちろんイ之叉と九曜。生命力を2点減少させる!
九曜咢:奥義には回避判定がないぜ~
イ之叉暈:複合奥義とは!
”クイーンビー”:ちなみに指定特技は《用兵術》と《人脈》だ。複合奥義の弱みにより、奥義破りの特技が一つ追加されている。
イ之叉暈:へえ~
GM:回避が無いので……対抗手段がなければ、お二人は落ちるぜ!
九曜咢:イノマタちゃん絶対防御複数対象のやつとかもってないかな
イ之叉暈:ぜんぜんないです
九曜咢:同時行動だから我々も行動できるはずだぜ
GM:その通りだぜ
GM:では対抗無いっぽいので
GM:ダメージを予約しつつ、イ之叉さんの行動に移りましょうか
九曜咢:お任せだぜ
イ之叉暈:クイーンビーに【接近戦攻撃】します。指定特技は仕込み。
”クイーンビー”:来なさい
イ之叉暈:2D6>=5 (判定:仕込み)
ShinobiGami : (2D6>=5) → 8[3,5] → 8 → 成功

九曜咢:やるねえ
”クイーンビー”:ふむ……回避は《針術》から6、プロット値の都合上7だ
”クイーンビー”:2d6>=7
ShinobiGami : (2D6>=7) → 12[6,6] → 12 → スペシャル(【生命力】1点か変調一つを回復)

”クイーンビー”:ひらり
イ之叉暈:なんだこいつ
九曜咢:すげ~
九曜咢:回復の処理って即座だっけ
GM:振り直しあるかな? 遁甲符とか割と持ってた気がしますが……
GM:回復は即座ですね
九曜咢:割と振り直させてもいいかもね
GM:同時攻撃なら回復後にダメージ発生になるぜ
九曜咢:ファンブルしたら更に接近戦だし
イ之叉暈:あ~
イ之叉暈:じゃあ遁甲符使います!
イ之叉暈:あれ
イ之叉暈:戦場の極意あるからファンブルしても平気?
”クイーンビー”:平気
九曜咢:あ、そっか。極意あるんだっけ
九曜咢:じゃあいいか
”クイーンビー”:逆凪にはなるけどダメージはないですね
イ之叉暈:じゃあやっぱやめる!
GM:OK!
GM:それでは九曜さんどうぞ!
九曜咢:温存しようかと思ったけどや~めた。奥義使っちゃお~
”クイーンビー”:何ッ
九曜咢:良く見たらくらまし+峠牙で奥義破り-4だから、さっさと落としとかないと後で大変そうだし
九曜咢:奥義 影宝砕乱 /壊器術/範囲攻撃/くらまし・撃ち/人数限定・射程低下 使っちゃうよ~
”クイーンビー”:ヌゥーッ!
九曜咢:クインビーさんに生命減少2点+射撃戦攻撃1点をあげよう
”クイーンビー”:痛い!
”昆刀”:大変そうだな~と思いながら見てます
九曜咢:血餅とかも使えるけど今はいいかな。ファンブルやだし
九曜咢:ということで行動終了
GM:ではプロット6の処理が終了! 生命力の減少が発生します。
”クイーンビー”:忍術、謀術、妖術を消して戦闘脱落。
九曜咢:体術と謀術を消して脱落しよう
イ之叉暈:頑健があるので追加の生命力が2減って脱落です
イ之叉暈:あとせっかく新調したバニースーツがまたやぶけた
GM:イ之叉さんは奥義によって生命力を減少したので
GM:バニースーツの修正がマイナス1になってしまう!
イ之叉暈:モーッ エッチ!
”昆刀”:この勝負……生き残った私の作戦勝ちって所かな♣
九曜咢:-1ですんでよかったぜ
”昆刀”:戦果として、そうですね
”昆刀”:感情もつと【孤狼】が消えちゃうんだよな……
”昆刀”:九曜くんに”昆刀”に対して「劣等感」の感情でも取得してもらいましょうか
”昆刀”:【孤狼】の効果でマイナスの感情修正を受けないのだ
九曜咢:しょうがないニャア
”昆刀”:ちゃんと劣等感して~♡
GM:では、戦闘終了!

”クイーンビー”:短鞭を振るう。
”クイーンビー”:括りつけられた黄色と黒の縞模様が宙を舞う。
”クイーンビー”:それが信号であり、標的を示す。
”クイーンビー”:卓越した指揮能力。それこそが常人の射撃を、忍びの速度にすら到達させる”クイーンビー”の能力であった。
”クイーンビー”:「──獲った」
九曜咢:「逃げたか。いや……間合いを見きられたか」
九曜咢:射撃ではなく、分身によって低速域に移動した昆刀を見据えている。
九曜咢:「……借りは必ず返す」弾丸の嵐を受けながらクインビーに手をかざす。その手には黒い宝玉が握られている。
九曜咢:「影宝砕乱」
九曜咢:宝玉を握りつぶすと同時に、中に封じられていた魔力が一気に溢れ出し辺りを蹂躙する。
九曜咢:宝珠には自らに流れる隠忍の血統の持つ魔力が込められているのだ。
九曜咢:妖術・器術二つの術理をかけ合わせたその奥義を破ることはいかな熟練の技をもってしても困難極まる。ましてやそれを初見で躱すことなど不可能だ。
”クイーンビー”:「ぐっ──!」
九曜咢:「チッ……相打ちか」
”クイーンビー”:半身で魔力の奔流を受ける。防御ではなく、辛うじて被害を軽減する動きだ。
九曜咢:高速起動が乱れる。「引くぞ暈、退路はできた」
九曜咢:クインビーが傷ついたことで指揮下にも混乱が生じている。その隙にVIPルームから脱出するよ
イ之叉暈:「っ……しょうがないですね……!」
イ之叉暈:血の滲む脇腹を押さえる。
イ之叉暈:(予め知ってたって防げないことはある……とは言えこうも良いとこなしじゃあ)
イ之叉暈:「さすがにちょっとイラッとしました。センパイじゃないけど借りは返しますよ!」
イ之叉暈:鉄針をばら撒くように投げて牽制とし、撤退する。
”昆刀”:「あら、逃げ足が速い……」
”昆刀”:”クイーンビー”を拾い上げながら、逃げる相手を見送る。
”昆刀”:「完全に見切れたわけじゃない。回避の札を切らされた……」
”昆刀”:「でも、死相は見えなかったよ」
”昆刀”:茫洋と笑う。

◆第二サイクル:九曜アギト◆

GM:登場希望とシーン表をどうぞ!
九曜咢:では感情を結ぶため声ちゃんを呼びましょう。出てくれるかな?
冬馬声:出るよ~出る出る
GM:OK! ではシーン表を振りましょう
九曜咢:じゃあ二人でシーン表使おっかな~
九曜咢:2d6 エイエイ
ShinobiGami : (2D6) → 9[4,5] → 9

冬馬声:アギトくんのシーンなのでシチュエーションはお任せしよう 合わせるぜ
九曜咢:出目高いからいい効果のはず
GM:9:呪的な罠が仕掛けられている。シーンに登場したPCは「妖術」分野からランダムに選んだ特技で判定を行い、失敗すると集団戦ダメージ1点を受ける。
GM:これはシーン表が一部変化したやつですね……
GM:時間経過とともに悪い効果が増えていきます
九曜咢:そんな~
冬馬声:ほええ
GM:RTT6
ShinobiGami : 妖術分野ランダム特技表(7) → 『妖術』言霊術

GM:指定特技は《言霊術》!
九曜咢:じゃあこれからは悪いことばっかってことか
冬馬声:うおおお得意分野!
九曜咢:調査するだけなら一人で出たほうが良さそうね次から
冬馬声:そっか、こういうのがあるから登場PCを先に指定する必要があるんだなぁ
GM:そういうことですね~
GM:判定どうぞ! 冬馬さんは+1修正が付きます
九曜咢:2D6>=6 (判定:幻術)
ShinobiGami : (2D6>=6) → 6[1,5] → 6 → 成功

冬馬声:2d6+1=>5 こっちのバニーは無傷なので補正が残っています
ShinobiGami : (2D6+1>=5) → 5[1,4]+1 → 6 → 成功

九曜咢:幻術だ
冬馬声:はあはあ……心臓に悪い
GM:危なげない……
九曜咢:これ元の9だと場所どこなんだろ
GM:カジノです
九曜咢:ジノ!

GM:──カジノ・スロットルーム
GM:警備の状況は刻一刻と堅牢になっていく……
GM:もはやカジノ利用客の中にも罠が仕掛けられているかもしれない。危険だ!
九曜咢:「フン……」スロットルームの端で佇んでいるよ。巻いたばかりの包帯にはジワリと血が滲んでいる
九曜咢:「ここにも罠が仕掛けられているな。迂闊に動くのはもう危険か」
九曜咢:「俺達のように妖術の心得がある者ならまだしも、備えがなければ地雷の上をわざわざ踏み歩くようなものだ」
九曜咢:「声、お前は今の状況をどう見る」と言って、バニー姿で給仕に紛れ込んでいる声ちゃんに話しかけようかな
九曜咢:ついでにトレーの上に乗っているカクテルを無断で拝借して口に運ぼう
冬馬声:ちょうど空のグラスを回収してきたところだ。一つ一つ回収トレイに並べつつ会話する。
冬馬声:「思うに、最初からずっと敵に先手を取られ続けている気がします」
冬馬声:「もちろん、こちらも善戦してはいますが。それでは五分五分……いえ。先手を取られた分だけ、こちらが不利なままでしょう」
冬馬声:「こちらから殴りに行く必要があると思いませんか?」
九曜咢:「同感だ。どこかで反撃に出る必要がある」
九曜咢:「仕込みは全て解除した……向こうはまだ狩る側のつもりで居るようだが」
九曜咢:「そこに付け入る。次に向こうが仕掛けてくる時、4人で奴らを叩く」
冬馬声:途中、泥酔した男性客から強引に腰に手を回されて連れ去られそうになるが、『また後ほど』と言霊術であしらっている。
冬馬声:「4人ですか。テスタちゃんに九曜さんとは良く会っていますが……」
冬馬声:「イ之叉さんとは最初以来、全然お話できていません」 心持ちしょんぼりとしている。「大丈夫ですか? 九曜さんから連絡は取れますか?」
九曜咢:「必要ない。やつは諜報に優れた忍びだ」
九曜咢:「声をかけずとも俺達の動きは把握している。その時が来れば必ず来る」
冬馬声:「ならよかったです」
九曜咢:「気にしないんだな」
冬馬声:「む……気にしない?」
九曜咢:「奴が俺に言い寄っているのをだ」
九曜咢:「お前も俺を狙ってるなら奴は恋敵だ。違うか?」
冬馬声:首を左にかしげていたが、「あっ、なるほど」
冬馬声:今度は右にかたむけ、ぽんと手を打って納得する。
九曜咢:空になったグラスを片手に持ち、腕を組んで壁に寄りかかっている。
冬馬声:「いえ、気にはなっています。例えばさっきテスタちゃんと一緒に会った時とか、九曜さんからイ之叉さんの匂いがしましたし、微かなフェロモンも感じました」
冬馬声:「えっずるい、いますぐ私も九曜さんを押し倒しにいこうかな……と三回ほど躊躇したのは間違いないです」
九曜咢:「押し倒したのは俺の方だ」
冬馬声:「ずるい…………」
九曜咢:「勝負にしたのはお前だろう」
冬馬声:「それで、気にしない理由ですが。九曜さんは、ポリネシアンセックスというのをご存知ですか?」
冬馬声:「一週間くらいかけて互いの気……だかプラーナ……だかを高めるんだそうです。最初の一日目は手を軽く握るだけだとか」
九曜咢:「色香を使って相手を籠絡するのも忍びの技の一つだ。知らないわけがない」
冬馬声:「よかった。つまり、気にしていないのはそういうことです。今はそれの一日目とか、二日目と同じで……気持ちを高ぶらせる時間なので」
冬馬声:「私は全力で任務を遂行して、強い女だ! というところをお見せしたいんです」
冬馬声:「あなたが襲いたくなるように。もちろん性的な意味ではなく、武術的な手合わせという意味でも」
冬馬声:「競い合うジャンルが違うのだから、気にする必要はないんです。声ちゃんは得意分野で勝負する忍びなので」
冬馬声:ふんふんと鼻を鳴らし、腰に手をあててドヤ顔している。
九曜咢:「なるほど。それで、接吻は何日目からだった?」
九曜咢:カクテルに乗っていた果実をつまみ口に含む
冬馬声:「何日目でしたっけ。以前一度文献を読んだだけなので……でも二日目か、三日目くらいではないでしょうか? そのあたりでようやく肌へのタッチが解禁されると記憶してます」
九曜咢:「なら少し早いか。まあいいだろう」

九曜咢:という感じで感情判定したいです。《兵糧術》で判定したいかな
冬馬声:そういえば判定まだだった!
九曜咢:今口に含んだ果実を口移しで声ちゃんに食べさせたいです。
九曜咢:2D6>=5 (判定:兵糧術) 判定しちゃお~
ShinobiGami : (2D6>=5) → 10[5,5] → 10 → 成功

冬馬声:つよ!
GM:お見事
九曜咢:ET振るぜ~
九曜咢:ET
ShinobiGami : 感情表(2) → 友情(プラス)/怒り(マイナス)

冬馬声:これは相互だからこっちも振ればいいのかな?
GM:そうですね!
九曜咢:+結びたいな~。友情にしておこう
九曜咢:だぜ
冬馬声:ET
ShinobiGami : 感情表(6) → 狂信(プラス)/殺意(マイナス)

冬馬声:えいえい
冬馬声:うわーっ
冬馬声:狂信!
九曜咢:狂っちゃった
GM:冬馬さんは忘却を受けていたが、上書きできる裁定にしているぜ
冬馬声:じゃあそうだな~ 口移しを察知して
冬馬声:周囲からバレない範囲で少し抵抗してみました。歩法を使ってひょいっと離したり、言霊術を少し使ったりだ。
九曜咢:なるほどね

冬馬声:「ふふん、だめです。お預けですよ」 本気の抵抗ではないが、手を抜きすぎているわけでもない。
冬馬声:もしこの程度の抵抗で九曜さんが屈するようなら、自分が熱を持つほどの強い男ではないのかもしれない。あるいは、単に相性が悪いのかもしれない。
九曜咢:その様子を見て口角を釣り上げる
九曜咢:「いいね」
冬馬声:自分の力を誇示すると同時に、九曜アギトという男を値踏みしている。
九曜咢:「ますます気が合いそうだ、お前とは」
九曜咢:声の頭を両手で掴んで無理矢理に唇を奪い果実をねじ込むよ。
冬馬声:「……んむ……!」
九曜咢:果実を飲み込んだのを確認してから口を離して「……その果実には俺の妖気を流し込んである」
九曜咢:「あの絡繰人形の術を上書きするには十分だろう」
冬馬声:ごっくんと果実を飲み込み、
冬馬声:「……九曜アギト。有名な異邦人の"解体者"さんを倒したと聞いてます」
冬馬声:「噂と、ホールでの前哨戦だけでも十分わかっていましたが……今の手合わせで確信しました。あなたは、間違いなく強い」
冬馬声:ぐい、と口元を拭い、
冬馬声:珍しく満面の笑みを見せる。あるいは、肉食獣のようなそれを。
冬馬声:「必ず私のモノにします」
九曜咢:「喰らい合いだな」
冬馬声:「私が気絶するまで楽しませてくれるのは、絶対に貴方だけですから。……はい。喰らいあいですよ」
冬馬声:踵を返し、その場を立ち去る。ウサギの耳を、いつもより楽しげに揺らしながら。
九曜咢:こちらも一瞬凶暴な笑みを浮かべて立ち去ろう。まだやらねばならないことがいくつも残っている。
九曜咢:最後の楽しみはその後だ。

九曜咢:あ、血餅しなきゃ
GM:どうぞ~
九曜咢:早速声ちゃん+1修正頂戴!
冬馬声:おっと!
冬馬声:なげま~す 狂信補正!
九曜咢:2D6+1>=5 (判定:兵糧術)
ShinobiGami : (2D6+1>=5) → 10[5,5]+1 → 11 → 成功

冬馬声:血もちもち
冬馬声:出目がさっきからめちゃくちゃいい
九曜咢:調子が良すぎるぜ
GM:つよ~い
九曜咢:器術を潰そう。兵糧丸+1だぜ
GM:OK!
九曜咢:これで忍具が2個!
九曜咢:終わりだ……
GM:削れてるのに全然不利になった気がしないな…

◆第二サイクル:イ之叉暈◆

GM:登場希望とシーン表をどうぞ!
イ之叉暈:九曜さんと冬馬さんに出ていただきたいですー
九曜咢:勿論でます。生命力もう半分だよ~
九曜咢:回復してくれ~
GM:ケッケッケ、邪悪なシーン表の洗礼を受けなぁ~
九曜咢:声ちゃんも出てくれるよね
冬馬声:出るよ~
九曜咢:じゃあ負けちゃんシーン表頼むぜ!
冬馬声:お手当の手伝いをしましょう キズアワワもそのへんからパクってきました
イ之叉暈:はあい 振ります
イ之叉暈:2d6
ShinobiGami : (2D6) → 6[2,4] → 6

GM:あっ
冬馬声:えっ!?
九曜咢:お金もらえるのかな
GM:6:警備ドローンが巡回している。シーンに登場したPCは「器術」分野からランダムに選んだ特技で判定を行い、失敗すると射撃戦ダメージ1点を受ける。
九曜咢:何だとぉ……
GM:これも変化しているシーンですね…
イ之叉暈:なによ~~~!
九曜咢:まあ射撃ダメージなら大したこと無いか
冬馬声:いやだよ~~
GM:RTT1
ShinobiGami : 器術分野ランダム特技表(11) → 『器術』壊器術

GM:指定は《壊器術》でヤンス
冬馬声:よかった、刀術のお隣さんだ
九曜咢:ちょうどさっき潰しちゃった
冬馬声:2d6+1=>6
ShinobiGami : (2D6+1>=6) → 8[3,5]+1 → 9 → 成功

冬馬声:ほっ
イ之叉暈:もってるけどバニーが破損してるのよね
GM:そうなのだ イ之叉さんは-1なのだ
イ之叉暈:2D6-1>=5 (判定:壊器術)
ShinobiGami : (2D6-1>=5) → 7[2,5]-1 → 6 → 成功

イ之叉暈:でもセーフ
九曜咢:ん~……
冬馬声:-1でも成功してる……強い
九曜咢:毒飼使って生命2に減らせば悪食で回復して結果生命3で行けるかな
九曜咢:でもその場合コスト上がって6でないとファンブルか~。う~ん
九曜咢:普通に兵糧丸使って器術回復させるかな。イノマタちゃんあとではみ出す分の兵糧丸くれ~
九曜咢:いやでもな~
九曜咢:それなら普通にダメージ食らって兵糧丸貰えば良いか
イ之叉暈:分けるのは問題ないです!
九曜咢:ワンチャンあるし第六感で普通に判定しよう
九曜咢:2D6>=9 (判定:第六感)
ShinobiGami : (2D6>=9) → 3[1,2] → 3 → 失敗

GM:あらら
九曜咢:流石に駄目でした。妖術減らしま~す
冬馬声:ほええ

GM:──客室
GM:『アルカディア』には多くの船室が存在しているが、最も数が多いのはやはり宿泊室だ。
GM:金目の物はあらかた持ち出されているのだろう、調度品もなく質素な様子だが、
GM:埃をかぶっている程度で、部屋自体は綺麗な様子だった。
九曜咢:「……俺がここに来ることを予想していたのか」
九曜咢:玄関に大破した警備ドローンを放り捨てながら部屋に入ってくるよ
九曜咢:部屋の中にはすでにイノマタちゃんとか声ちゃんが居たりするんじゃないでしょうか、多分
イ之叉暈:「まあ、それくらいは」
冬馬声:「あれっ」 予想してなかった。 「さっきかっこよく別れたばかりなのに……」
イ之叉暈:どこか不満げな……と言うより、悔恨を滲ませたような顔。
イ之叉暈:「そこは知りませんでしたが」
冬馬声:こちらは万一に備えて医薬品やら雑貨を漁りに来たところだ。先客のイ之叉がいたので、きさくにトークするか退室するかを数瞬考えていたところだった。
九曜咢:ドローンとの戦闘で傷ついたのか指先からは血が滴っているよ
冬馬声:「む。またケガをしていますね」
九曜咢:「この船で安全な場所は殆ど残っていないと思っていいだろうな」
イ之叉暈:「……」逡巡する風に二人を見る。
冬馬声:「九曜さん自身も、自分の身を顧みない戦い方をしすぎなのでは……?」
冬馬声:ベッドの手前に這いつくばって、低いところにある戸棚の奥のほうをごそごそ漁ったりしている。
九曜咢:「生と死は表裏一体、その境界に近づく事で力を引き出すのが俺の業だ」
九曜咢:「むしろこれくらいがちょうどいい。それに」
九曜咢:「こうでもしないと仕事が無くなる奴が居るんでな」
九曜咢:という感じでイノマタちゃんに視線をやろうかな
イ之叉暈:「見透かされてるようで業腹なんですが、実際そのために待ってましたからね」溜息をつく。
イ之叉暈:「上脱いでもらえますか、センパイ」
イ之叉暈:「それで……冬馬さんにも、手伝ってほしいんですけど」
冬馬声:「おぉ……本当に治療のために待っていたんですか」
冬馬声:「?」「私ですか?」
九曜咢:この傷だと必要か、と言って上着を脱ぎます。
冬馬声:「手伝いはしますが、私、手当は応急処置くらいしかできません。むしろ邪魔になりませんか?」
九曜咢:鍛え挙げられた肉体とそこに刻まれたいくつもの傷が顕になる。
イ之叉暈:「大丈夫です」
イ之叉暈:「端的に言って、センパイを興奮させてもらえればいいので」
冬馬声:そう答えながら、興味深そうに九曜の肩をぺちぺちと触っている。素振りだけ見ると子供のようだ。
九曜咢:そのままどっとベッドに腰掛けるよ
冬馬声:「興奮……?」
冬馬声:「交わるならわかるのですが、手当に興奮が必要なのですか?」
九曜咢:「こいつの術は一種の儀式忍法に近い」
九曜咢:「説明してやれ」
イ之叉暈:「あんまり喋るとぼくが怒られるのでめちゃくちゃ省きますが」
冬馬声:「チームとはいえ、外部の流派の人ですもんね。我々は」
イ之叉暈:「活力というか精力というか……生きようとする力、命を残そうとする力を高めて混ぜ合わせ、形にする術ってものがあって。それを使います」
イ之叉暈:「ぶっちゃけ情交しちゃうのが一番早いんですけど」
イ之叉暈:「ぼくの前で冬馬さんにそれをさせるのも、冬馬さんの前でぼくがするのも流石に何なので」
イ之叉暈:意図して事務的な口調で説明しながら、取り出した香炉に火を点ける。甘い煙が漂い出す。
冬馬声:「はい。普段の私なら、見るのもするのも構わなかったのですが……」
冬馬声:「今は色々あって禁欲中なので、他のやり方を実践いただけるなら嬉しいです」
冬馬声:「でも、大丈夫ですか? 交わるのが一番いいのなら」
冬馬声:「他の手法だと、効き目が落ちてしまったりしませんか?」 首をかしげる。
九曜咢:「俺と何度も交わっていたらこいつの身が持たん」
イ之叉暈:「なので力を借りたいわけです」
イ之叉暈:「癪ですが……ええまあ、そう……」
イ之叉暈:「正直センパイとタイマンで何度もはできないんですよねえ……!」
イ之叉暈:睨みつけるようにする。顔が赤い。
冬馬声:話を聞きながら、テスタちゃんにスマホ経由の暗号で『いま206号室に来たら3人で出来るかもしれませんよ』と送っている。
九曜咢:「平時ならまだしも忍務中だ。決戦も控えている」
冬馬声:「はい。女性に対して、気絶した上で死ぬ寸前まで抱き潰してやる……と言う人ですから。タイマンは絶対に大変だと思います」 それが楽しみでもあるのだが。
冬馬声:「これ以上の体力の消費は避けたいですね。敵からも先手を取られ続けていますし……」
イ之叉暈:「ご理解いただけて何よりです」
イ之叉暈:「では」じっとりした目つきのまま、寝台に座った九曜さんへ、左側からするりと取り付く。「なんか……改めて宣言するのもちょっと間抜けですが」
イ之叉暈:「始めましょうか……始めますよ」
九曜咢:「ああ、早くしろ」
九曜咢:実際の所、興奮していないと言えば嘘になる。くノ一は得てして男を籠絡するために見た目も常人より遥かに整っている
冬馬声:「あっそうか、手伝わないといけないんでした」
九曜咢:ましてや声と暈はそのために特化した術まで学んでいるのだ。それがバニースーツ……劣情を煽る為の衣装に身を包んでいれば
九曜咢:劣情を抱かないほうが問題がある。ただそれだけでは、儀式を遂行するにはまだ足りないと言うだけだ
冬馬声:「ええと……二日目か三日目なので……」 考え込み。
冬馬声:「触るのはイ之叉さんにお任せしましょう。プロですし」
冬馬声:「わたしは、見せるだけです。触っちゃだめですよ」
冬馬声:そう言って”手伝い”に入る。
九曜咢:「……どうするかはお前たちに任せる」
九曜咢:「冬馬はその道のプロなんだろう」
イ之叉暈:「正直そうは見えませんでしたが」終始不服そうにしながらも、手管自体は慣れたもの。逞しい腕を抱き込み、体を意識させるように沿わせながら、末端の掌を自身の太腿の内に導く。
冬馬声:「よく言われます。年々鞍馬の血が濃くなっているようで……」
イ之叉暈:「鞍馬ってそういう流儀でしたっけ……?」
イ之叉暈:「……まあ。この人に手を出すつもりなら、武人の気質と体力は合っているのでしょうね」おそらく自分のようなものよりも、だ。口にこそはしないが。
冬馬声:「もとは鞍馬の中の、諜報・潜入のおうちなんです。媚薬だとか催眠術だとかを使う」
冬馬声:「それが戦国が終わって諜報の機会が減ったことで、自然と鞍馬の武闘派の血が多く混ざってしまって……はい。体力はすごく自信があります」
冬馬声:「持久走でも一位です」 当たり前のことを言いながら、白い肌や胸元を見せている。
九曜咢:導かれるまま暈の体をゆっくりと撫でる
九曜咢:表情に変化はない。だが暈の指が体を撫でる度、声が服を開けさせる度、徐々に呼吸が長く深いものになっていく。
冬馬声:「イ之叉さんは? どうしてこんないかがわしい術のプロフェッショナルに?」
冬馬声:「あっ、いかがわしいというのは褒めことばです」
イ之叉暈:「言い方……!」とは言え実際何も反論できないことをしている最中だ。
冬馬声:「普通の女子高生は好きな人のために貞操を大事にすると聞きますし……」
イ之叉暈:「……。どうしましょうかね」
イ之叉暈:しなだれかかり、九曜さんへ体重を預けながら、顰めていた顔を不意に和らげる。
九曜咢:鋼のように鍛えられた肉体に汗が吹き出し、艶やかな艶を帯び始める。
イ之叉暈:「乙女の秘密を開示してもいいですが」
イ之叉暈:「こういう場に相応しい話にはならないかもですよ」
九曜咢:上昇した体温で汗は蒸発し、妖気を含んだ蒸気が暈の用意した香と混じりあいより淫靡な香気が部屋を満たす。
冬馬声:「ふむ。それでしたら、もう少し仲良くなってからでもいいかもしれませんね」
冬馬声:「また任務で一緒になるかもしれませんし、次は殺し合うかもしれませんが……どっちにしても絆は深まるはずです」
冬馬声:言いながらバニー服を半脱ぎにしている。雪のように白い肌が顕になる。
冬馬声:「同じくノ一の術のプロとして、イ之叉さんのお話はいつか聞いてみたいものです。もちろん、私もお話しますよ」
冬馬声:「……いえ、私は媚薬を作ったりするのがせいぜいだから、プロに対するアマチュア……? 同格で語るのは失礼……?」
イ之叉暈:「……ん。ふふ……ま、良いでしょう」
イ之叉暈:「同じ男を好いた者同士……」
イ之叉暈:頬をすり寄せる。ちろりと舌を出し、九曜さんの首筋に浮いた汗の粒を舐め取る。
冬馬声:「!」
冬馬声:「イ之叉さん、やっと私に笑ってくれました」
冬馬声:「全然お話のチャンスがないので、嫌われてるのかとどきどきしていました。嬉しいです」
イ之叉暈:「一緒に楽しむのも一興……ん」
イ之叉暈:「……そうでした?」
九曜咢:「……声は気にしていないと言っていたが」
九曜咢:「お前もそうか、暈」
イ之叉暈:「どうでしょうね。ぼくは──」
イ之叉暈:「別に……センパイには適当に相手してもらえれば、それで」
イ之叉暈:漂う香が嗅覚から染みる。あまり口にしないようなことを言っているな、と自覚する。
イ之叉暈:「だから元々……取り合ったりするような気もないと言うか」
イ之叉暈:「……や。冬馬さんの好きがどういう類のものかも分かんないですけど」
九曜咢:「心までは望まないか」
冬馬声:「? 好きは好きですよ」
冬馬声:こちらは一切触らない。そのかわりバニー服も下着も脱ぎ、しかもそれをこれみよがしに九曜の眼の前に置いてある。
冬馬声:「心までモノにしたいです。戦いで相手を屈服させるというのは、そういうものだと思います」
イ之叉暈:「苦労しそうですよねえ」
イ之叉暈:へら、と笑う。
イ之叉暈:「ぼくはそう思っちゃう」
九曜咢:「俺も同じ意見だ。相手の全てを手に入れてこそ意味がある」
九曜咢:「暈、お前が心まではいらないと言うならそれでいいだろう」
九曜咢:「だが逆も許されるとは思うなよ」始めて声から視線を動かし暈を見据える
九曜咢:「俺が相手をする以上、俺はお前の体も心も全て奪うつもりでやる」
九曜咢:「俺の心を渡すつもりはないが、俺はお前の心を奪うつもりでいる」
九曜咢:「耐えられなくなったら何時でも挑みに来い」
イ之叉暈:「そうなったら……それもそれで、ですかね」
イ之叉暈:黒髪の隙間から青い目が見返す。澄んで、それでいてどこか薄暗い色。
イ之叉暈:「期待はしてませんけど」
イ之叉暈:抱いているのとは逆の手も取り、胸の膨らみを包ませるようにする。
イ之叉暈:というところで……いい加減判定をします
GM:どんどんお願いします
イ之叉暈:まずは【星見】から。
イ之叉暈:2D6>=5 (判定:千里眼の術)
ShinobiGami : (2D6>=5) → 6[2,4] → 6 → 成功

イ之叉暈:よし。続いて効果の6dを。
イ之叉暈:6d6
ShinobiGami : (6D6) → 31[4,5,5,5,6,6] → 31

九曜咢:めちゃくちゃ良すぎるでしょ
イ之叉暈:良いじゃん……
九曜咢:スペシャルも出せるじゃん!
冬馬声:31!?
GM:すごい!
冬馬声:これSWの名誉点で出てほしい
GM:シゴロ賽でしょこんなの
イ之叉暈:変えなくてよさげ この並びのままで!
九曜咢:おいす!
GM:うぇいうぇい
イ之叉暈:続いて感情判定。せっかくだし九の一の術でやりましょう
イ之叉暈:目標値が7になりますが、【星見】の4,5を使うので成功に。
九曜咢:セッセセ
九曜咢:ET
ShinobiGami : 感情表(4) → 忠誠(プラス)/侮蔑(マイナス)

イ之叉暈:あ、対象は九曜さんです!
九曜咢:忠誠誓うか~
イ之叉暈:ET
ShinobiGami : 感情表(6) → 狂信(プラス)/殺意(マイナス)

九曜咢:めちゃくちゃ信じられてるな
GM:えっ九曜さんまた狂信されてる
イ之叉暈:狂信しちゃった
イ之叉暈:最後に感情判定による【淫祠】。【星見】の出目5,5を使って成功。
九曜咢:あ、その前に兵糧丸2個ください
九曜咢:溢れちゃうから
イ之叉暈:あっそうか どうぞ!
九曜咢:ではこれで忍具4つに
イ之叉暈:お裾分けしつつ……九曜さんの生命力を2点回復し、兵糧丸を改めて2つゲットすることにします。
九曜咢:器術と妖術回復します
GM:厄介な奴らだよ……!
冬馬声:声ちゃんは忍具も体力も減ってない(減ってたけど貰った)から、あとは大丈夫そうかな
九曜咢:俺達リソース無限ブラザーズ
イ之叉暈:以上です!
GM:了解です!
GM:空調のきかない客室で、声を抑えながらの施術は続けられるのであった…………

GM:第二サイクルを終了します。
GM:変調を受けている方は解除判定ができますよ!
九曜咢:特に無いかな私は
イ之叉暈:なかったはず
蜘蛛路テスタ:呪い~
冬馬声:あの忘却って変調か
九曜咢:呪い大変
GM:ですね
GM:忘却はまあ……上書きしたので解除しなくてもいいんですが
冬馬声:あれ、でも忘却は上書きされた?のかな
GM:無の変調として残っている状態かな
GM:解除したければ《記憶術》で判定どうぞ
GM:呪いは《呪術》ですね
蜘蛛路テスタ:わ~結構遠い!呪術の判定しまーす
九曜咢:一応解除しとく?忘却トリガーのなんか持ってたら嫌だし
冬馬声:そうですね。一応無の変調を解除しておこうかな
冬馬声:といっても記憶術か……
蜘蛛路テスタ:SG#1>=10 (判定:流言の術) 出目が良ければいける!
ShinobiGami : (SG@12#1>=10) → 6[2,4] → 6 → 失敗

蜘蛛路テスタ:ダメだ~
冬馬声:2d6=>5+3
ShinobiGami : (2D6>=8) → 7[1,6] → 7 → 失敗

冬馬声:ああ~惜しい
GM:ドンマイ
冬馬声:手番使って結び直したのを考えると、流石に朧は本末転倒な気がしなくもないな……
九曜咢:そうねw
九曜咢:そこまではしなくていいと思う
冬馬声:ちょっと無の変調が気になるけどそのままにしておきます!
GM:それでは改めて第二サイクルを終了します。
冬馬声:むんむん

◆第三サイクル:冬馬声◆

GM:登場希望とシーン表をどうぞ
冬馬声:登場希望はどうしようかな~~
冬馬声:テスタちゃんとあんまりお話できてないからお話したい気もするけど
冬馬声:凄く重要な話があるわけではないので、シーン表の餌食になっちゃう可能性もあるんですよね
冬馬声:テスタちゃん的にはどうかしら
九曜咢:テスちゃんどうする?
蜘蛛路テスタ:お話は確かにしたいかな~。シーン表は怖いんだけど
冬馬声:ふんふんふん
蜘蛛路テスタ:いい感じになんとかなってくれることを祈って……
冬馬声:そうですね。テスタちゃんともちゃんとお話したいので、じゃあテスタちゃんを呼び出します!
GM:了解です~
九曜咢:私は出なくていいかな、+感情修正あげられるけど
蜘蛛路テスタ:は~い。呼ばれるとほいほいついてきちゃうじょしこーせーなんだ
冬馬声:あっそうか、感情補正
九曜咢:まあでも修正よりシーン表警戒したほうが良いのかなあ
冬馬声:どうしようかな。アギト-テスタがあんまりお話してないなら、一緒にここで話しちゃうという手もあるんだけど
冬馬声:そこはどのみちあとで感情結ぶんですっけ
九曜咢:次シーン感情結ぶ予定だからここは良いか
九曜咢:ではふたりきりで仲を深めてくれ!
冬馬声:朧をあまり使いたくないから感情補正はほしかったけど、シーン表がな……
冬馬声:じゃあ迷うけど二人でいきます!
GM:オス ではシーン表どうぞ
冬馬声:2d6
ShinobiGami : (2D6) → 6[2,4] → 6

冬馬声:も~~~~
GM:6:警備ドローンが巡回している。シーンに登場したPCは「器術」分野からランダムに選んだ特技で判定を行い、失敗すると射撃戦ダメージ1点を受ける。
GM:RTT1
ShinobiGami : 器術分野ランダム特技表(8) → 『器術』縄術

冬馬声:不利なのしか出てない!
GM:出やすいですからね…
冬馬声:縄術はえーと……
冬馬声:うわっ遠い
蜘蛛路テスタ:こっちは割と近いからがんばるよ~
蜘蛛路テスタ:SG#1>=6 (判定:衣装術) とりゃー
ShinobiGami : (SG@12#1>=6) → 10[4,6] → 10 → 成功

冬馬声:2D6>=8 (判定:身体操術)
ShinobiGami : (2D6>=8) → 6[2,4] → 6 → 失敗

冬馬声:うあ~
蜘蛛路テスタ:こ、声ちゃーんっ
冬馬声:おとちゃんです!
九曜咢:これは流石に朧使うのもきつそう
冬馬声:そうね……このあと本命の判定があるし
九曜咢:後の判定に影響が出ちゃうわ
蜘蛛路テスタ:あ、ごめん>おとちゃん
九曜咢:イノマタちゃんに回復してもらいな
冬馬声:普通に射撃戦1点喰らいましょう。射撃戦はえーと……自分で選んで技能を落とすんだっけ
GM:そうですね!
冬馬声:じゃあ器術忍術のどっちかかな。これなら特に特技を取得してないから、死んでも問題ないはず……器術を落とします!
GM:OKです!

GM:──厨房
GM:一流の客に料理を提供していたキッチンは、現在でも広く清潔だった。
GM:少ないながらも、利用者がいるのだろう。
GM:併設したレストランはすでにドローンが埋め尽くしているが、まだここは安全なようだ。
冬馬声:「いよいよ情報を探るのも大変になってきましたね。わたしが体力いっぱいの鞍馬の忍びでなければ根をあげていたかもしれません」
冬馬声:「レストランのドローンも、いつまでもぎゅうぎゅう詰めではないはずです。いったんここで様子を伺いましょう」
蜘蛛路テスタ:「ぜぇ、ぜぇ……うへぇ、そうだねぇ……正直テスタちゃんも音をあげる寸前かも~……ふひ~」
冬馬声:と、厨房から外の様子を見ている。
蜘蛛路テスタ:声ちゃんの隣で肩で息をしている……ように見える
冬馬声:「大丈夫ですか? テスタちゃんさんはインドア派ですから、体力はあまりないのでしょうか」
冬馬声:「イ之叉さんがいれば秘伝の技で体力を回復できたのかもしれないのですが……」
冬馬声:あれって女性相手にもできるのかな、と首をかしげている。
蜘蛛路テスタ:「うへぇ、イ之叉の秘伝の技ってなんかこう……えっちなやつでしょ? テスタちゃんその辺そんなに得意じゃないからな~」
蜘蛛路テスタ:「そりゃ、いざとなったら頼るほかないだろうけどさぁ」
冬馬声:「はい。交わったり、マッサージしたりですね。ちょっと楽しそうでした」
冬馬声:「テスタちゃんとイ之叉さんのそういうところも見たかった気はしますが……ふむ」
蜘蛛路テスタ:「なんて?」
冬馬声:「……テスタちゃんさん。今更ですが、我々の任務は異界遺産の奪取です」 一つ前の発言を何もなかったように。
冬馬声:「ただ、”巻物”の件については覚えてらっしゃいますよね。昆刀さんを殺さないと手に入らないというやつ」
冬馬声:「あれについては、どう思われますか?」
冬馬声:「殺して手に入るなら殺せばいいじゃん……とか。いやあ殺したくないなあとか」
蜘蛛路テスタ:「……」「あ、うん。それが必要ならやるしかないかなと思ってるよ」
冬馬声:「うぅん」 唸る。「やはりそうですよね」
蜘蛛路テスタ:「ただ、巻物はテスタちゃんの担当じゃないしそこまで積極的には、って感じかなー」
蜘蛛路テスタ:「……声ちゃんは違うの? あんまりやりたくない感じ?」
冬馬声:「どうなんでしょう。忍びですから、必要であれば殺しも仕方ないと思うのですが」
冬馬声:「やっぱり見た目が人に近いと、ちょっとだけ気の毒に感じてしまいますね」
冬馬声:「どうせ戦うならわくわく、どきどきする戦いがいい。でもただ殺して奪うだけだと……」
冬馬声:「ええと……本当に、ただ殺して奪うだけになりますから。わくわくが。そんなに」 口下手
冬馬声:「やっぱり甘いですかね? もうちょっと冷徹になるべきですか?」
蜘蛛路テスタ:「……」数秒、テスタにしては珍しく、沈黙して 「声ちゃん、何歳? 多分テスタちゃんとあんまり変わらないと思うんだけど」
冬馬声:「17です。花の女子高生ですよ」
蜘蛛路テスタ:「そか。……うへぇ、年上じゃん」
蜘蛛路テスタ:「……私は、今年で16なんだけど」
冬馬声:「ふふん。自慢ではありませんが、こう見えて上からも下からもモテるのですよ」 自慢げな顔をしている。
蜘蛛路テスタ:「いやそこまでは聞いてないなぁ」「さておき」
冬馬声:「16ですか。となると、私とイ之叉ちゃんできれいに階段になっているわけですね」
蜘蛛路テスタ:「16年のあいだ、私はいろんなことをしてきたし、いろんな相手を殺したり、殺すよりひどい目に合わせたりしてきたよ」
蜘蛛路テスタ:「人の形をしてる相手を人に思えない形にしたことも、逆もあった」
蜘蛛路テスタ:「だから、声ちゃんが私より忍の先輩なのに、まだそういう風に思えるのは、ちょっとうらやましい……いや、眩しいな」
冬馬声:「ふふふ。ありがとうございます」「マイペースなだけかもしれませんね」
冬馬声:「……もっとも」
冬馬声:「私がリーダーである以上、遺産の回収には一定の責任があるはず」
冬馬声:「あまりに手柄をあげられなければ、何らかの処分を受ける可能性はあると思います。それは流石にイヤなので……」
冬馬声:「手伝って頂いていいですか?」
冬馬声:「ワクワクして彼女たちと戦える理由探し。彼女たちと楽しく殺し合えそうな、理由探しを」
蜘蛛路テスタ:「……」「うへぇ、リーダーの声ちゃんに頼まれちゃ仕方ないなぁ」「もちろん、否やはないよ。テスタちゃんにお任せあれ、ってね」
冬馬声:テスタの返事を聞いて、無表情だった顔ににぱっとした人懐こい笑みを浮かべる。
冬馬声:「ありがとうございます。でしたらもう一度……お借りしたドローン作戦です!」

冬馬声:ということで判定をしたいです! 技能はえーと……
冬馬声:いや、まず抜く対象かな。昆刀ちゃんの秘密を抜きたいです!
GM:はいさい
冬馬声:兵糧術と迷うけど、九ノ一の術にしようかな。これまでバニー服で潜入し続けてきた経験を活かして、情報を持ってそうな重要モブに複数人目をつけていた……という感じで
冬馬声:テスタちゃんから借りた盗聴盗撮ドローンをその人達に張り付かせたいなという感じです
GM:了解です。判定どうぞ!
冬馬声:2d6=>5 ヤーッ
ShinobiGami : (2D6>=5) → 4[1,3] → 4 → 失敗

冬馬声:もう!!!!
冬馬声:声ちゃん出目が!
GM:声ちゃ~ん
九曜咢:腕が……
冬馬声:朧をします……
GM:【朧】来た! これで勝てる!
冬馬声:2D6>=5 (判定:身体操術)
ShinobiGami : (2D6>=5) → 6[2,4] → 6 → 成功

冬馬声:それさっき出てよ!!
九曜咢:あぶねえ~
GM:ナイスナイス!
冬馬声:WT そして3回目の変調表
ShinobiGami : 変調表(1) → 故障:すべての忍具が使用不能になる。この効果は累積しない。各サイクルの終了時に、《絡繰術》で行為判定を行い、成功するとこの変調は無効化される。

冬馬声:ぐああああああああああ
蜘蛛路テスタ:あ、いや
GM:あ、振るのはファンブル表ですよ
冬馬声:あっファンブル表か!
蜘蛛路テスタ:そう、まずファンブル表
GM:FT振ってください
冬馬声:FT
ShinobiGami : ファンブル表(1) → 何か調子がおかしい。そのサイクルの間、すべての行為判定にマイナス1の修正がつく。

冬馬声:!
九曜咢:まあまあまあまあ
GM:まあまあ
九曜咢:戦闘になったらちょっとキツイが……
冬馬声:戦闘になったらだいぶきついな……
GM:では”昆刀”の【秘密】を、冬馬さんと、感情共有で九曜さんに送ります
冬馬声:!
九曜咢:わ~い
冬馬声:ほ~~~
冬馬声:ほんほんほんほん
冬馬声:秘密を確認しました!
九曜咢:これはテスタちゃんにも渡そうぜ~
GM:〆たり受け渡したりすると良いぞ
冬馬声:受け渡しは同じシーンの人だけでしたっけ?
GM:そうですね。
冬馬声:じゃあテスタちゃんにも渡します!
蜘蛛路テスタ:わーい
GM:ほいほい
冬馬声:その間に少し演出しちゃおう

冬馬声:冬馬声は──これまでずっとバニー服で動き続けて、一度も大きな傷を負っていない。
冬馬声:先ほどアギトの”治療”を手伝った時も、脱いだバニー服を見て『思ったより綺麗だな』と自分で感じたほどだ。
冬馬声:それはつまり────船内の男性客を、十分に騙しおおせたということ。
冬馬声:情報を掴めそうなポイントを的確に把握できたということ。
冬馬声:テスタから拝借した超小型の諜報ドローンを、目星をつけた客に放ち、取り付けさせ──いまついに、情報を掴んだ。
冬馬声:「ふんふんふん。なるほど、なるほど」
冬馬声:「これは……テスタちゃん。こっちにも運が向いてきましたね」
冬馬声:「三手、二手くらい手間が省けました。ですよね?」
蜘蛛路テスタ:「……確認した。これはとんだお得情報だねぇ」
蜘蛛路テスタ:「その通り、想定してたより2手分ぐらい早く動けると思う。お手柄だねリーダー」
冬馬声:「ふふん」 腰に手をあてて得意げにしている。
冬馬声:「……まぁ、これだけだと私が望んでいた、ワクワクしながらの殺しあい!には足りませんが……」
冬馬声:「きっと他のみなさんが、私のほしい情報を持ってきてくれると信じてます」
冬馬声:「テスタちゃんさんも。頼りにしてます」
冬馬声:ぎゅ、とテスタの手を握り、頭を下げた。
冬馬声:「お願いします。わくわくする戦い、させてください」
蜘蛛路テスタ:「……うへぇ」「声ちゃんにそんな顔されちゃ、断れないじゃん。ずるい娘だなぁ」
蜘蛛路テスタ:「努力はするよぉ。その先に臨む結末が待ってるかは……あっちのリーダーさんの事情次第だねぇ」

◆第三サイクル:蜘蛛路テスタ → マスターシーン◆

GM:登場希望とシーン表をどうぞ!
蜘蛛路テスタ:はーい。これねぇ、この状況だと多分こうする方がいいやつなので
蜘蛛路テスタ:声ちゃんリーダーと咢君と暈ちゃんを呼びたいです。出てきたくないなら来なくても大丈夫だけど
蜘蛛路テスタ:あ、そして秘密に関する確認をちょっと裏で飛ばします
冬馬声:全員!
イ之叉暈:ほほう お呼びとあらば出ていくぞ
九曜咢:かくかく
蜘蛛路テスタ:しかじか
蜘蛛路テスタ:確認取れましたー。さんきゅーGM
九曜咢:じゃあ登場しよっかな
冬馬声:でよでよ~
冬馬声:シーン表が怖いけど……
蜘蛛路テスタ:ふふふ
蜘蛛路テスタ:では、シーン表を振るタイミング、ですが
蜘蛛路テスタ:ここで「1番倉庫」を指定するぜ
冬馬声:ムン!
GM:なにっ
GM:いいでしょう。シーン表は「1番倉庫」。
GM:シーン選択時にマスターシーンが発生します。

九曜咢:暈ちゃんは何がなんだかまだ解ってないだろうから
九曜咢:秘密渡してあげてもいいかな?
GM:お、よいですよ
イ之叉暈:ありがたし
冬馬声:フルオープン!
GM:”昆刀”の【秘密】が公開情報になります
冬馬声:そっか、秘密受け渡しはシーンに出てれば感情とか問わないんだっけ
・”昆刀”の【秘密】
警備員のリーダーとして『アルカディア』内の監視情報をすべて把握している。
この【秘密】を獲得したキャラクターは、PC1~4と“砕月肆號”“クイーンビー”“ハゲタカ”の【居所】を入手する。

また警備情報の中には、異界遺産の保管拠点に関するものも含まれていた。どうやら『魔剣』は「1番倉庫」に置いてあるようだ。他の異界遺産に関する情報も手に入れられるかもしれない。

この【秘密】を知っているキャラクターは、シーン決定時に「1番倉庫」を指定することができる。
(指定したとき、マスターシーンが発生する)
GM:──1番倉庫
GM:船底に近い位置に存在する倉庫である。
GM:上層のカジノルームや警備湿からも遠く、あまり入念な警備がされているとは言えない。
GM:あなたたちはそこに侵入した。大型のロッカーのようなコンテナが、等間隔に並んでいる。
GM:入手した情報を元に、あるコンテナの前に立つ。扉のロックを開くことは難しくはないだろう。
九曜咢:「今話した通り、ここには奴らの守る魔剣が収容されている」
九曜咢:「どんな罠があってもおかしくはない。気を引き締めてかかれ」
イ之叉暈:「ははあ。なるほど」
冬馬声:「ん。んっ」 私、私がこの情報を抜きました、といいたげに無言で自分を指さし、みんなにアピールしている。
九曜咢:「手に入れたのは声だ。ここまでで一番のお手柄だな」
イ之叉暈:「えらいですね~」冬馬さんを撫でる。
冬馬声:「ふふん」 無表情だが、死ぬほど満足気に頷き、撫でられている。
冬馬声:「なんといっても、数少ない鞍馬の諜報の家系ですので。ふふん」
蜘蛛路テスタ:「すごいよねー」ぱちぱち「ま、それはさておき、ロック開けるよー。警戒してね」
冬馬声:「はい」 口元がかすかに緩んでいたが、瞬時に警戒モードに入る。
イ之叉暈:「いつでもどうぞ」適度に離れて異変に備える。
九曜咢:「異界遺産なら身につけていてもおかしくはないが……何故ここに安置しているのか」
九曜咢:「見せてもらおう魔剣の正体を」
冬馬声:「偽装も含めて相当厳重な情報でしたから、流石に罠だとは考えたくないですが……」
蜘蛛路テスタ:蜘蛛型ドローンからワイヤーを接触させハッキング。電子錠を解除する。
九曜咢:何が入ってるかな~
GM:がちゃん、と扉が開く。
GM:何かが飛び出してくる……わけではない。コンテナの奥には暗がりある。
九曜咢:テスタちゃん明かりつけて~
蜘蛛路テスタ:蜘蛛型ドローンが投光器を展開して奥の方を照らそう。
GM:では、部屋の奥には、赤い着物を身に着けた少女の姿があるよ。
少女:「……」
冬馬声:「…………?」
少女:強い明かりに反応するかのように、眼を瞬きする。細い金のまつ毛が震える。
九曜咢:「こいつが魔剣か。身に付けられないわけだ」
イ之叉暈:「……こういう展開は見えてませんでしたね」
蜘蛛路テスタ:「……あっ」「あぁー、そういうことね……」
冬馬声:「さいしょに"昆刀さんが巻物"と聞いた時から、ハテナマークが浮かんでいたのですが……」
冬馬声:「……もしかして今回の遺産って、全部こういうタイプなんでしょうか?」
冬馬声:「こんにちは」 物怖じせずにとことこ歩いていき、女の子に声をかけている。「大丈夫ですよ」
九曜咢:先陣を切ろうとしていたが声の様子を見て立ち止まろう
少女:す、とあなたたちの方を指差す。
少女:「……へ」
少女:「……変態なのです!!!」
冬馬声:「えっ」
蜘蛛路テスタ:「なんで!?」
冬馬声:「えっ?」 信じられない事を言われた、という顔で皆を振り返っている。
イ之叉暈:首を傾げている。
九曜咢:「世間知らずだな」
九曜咢:「この船ではこれが正装だ」適当なことを言ってだまくらかそうとします
少女:「イヤー! 幼気な少女たちに破廉恥な恰好をさせて引き連れている成人男性!」
冬馬声:「あっ、なんか思ってたより元気そうですね」
冬馬声:「よかったよかった」 よくはないのだが、ひとまず安心している。
九曜咢:ふぅー……とため息を付き
少女:「奥の人にいたってはほぼ見えているのです! 隠すべきところが!」
九曜咢:「俺はこういう手合は苦手だ。お前たちでなんとかしろ」
蜘蛛路テスタ:「……」「こ、こういうパターンかぁ……読めなかった……」
蜘蛛路テスタ:「ていうか、改めて指摘されるとまぁまぁ恥ずかしくなってきた……」
イ之叉暈:「まあ急に攻撃されるよりは」
少女:「あああ、このまま薄幸金髪碧眼才色兼備少女こと小梅も下卑た輩の手籠めになってしまうのです……」
小梅:よよよと泣いている。小梅と言うらしい。
冬馬声:「小梅ちゃんと言うのですね。古風でかわいいお名前です」
イ之叉暈:「と言うかそんなに拒絶するほどですかね。けっこう価値観が昔の子なんでしょうか」着物だし。
冬馬声:「ご出身はどちらですか?」
小梅:「あっわりと普通に距離を詰めてくるのです」
小梅:「出身はお父様の館なのです」むん。
小梅:「最近は外に出ていたりもしたのですが……小梅の美しさが罪だったのでしょうか……」
小梅:「こんな牢に押し込められてしまったのです……」
冬馬声:「ふむ。とりあえず、価値観と言動がおかしいだけみたいですね」
冬馬声:昔の子、というイ之叉の発言を聞いて、あるいは大昔の生まれなのかと思っていた。恐らく違うだろう。たぶん。
冬馬声:牢に押し込められるのは普通にかわいそうなので、小梅ちゃんをなでてあげてます。
イ之叉暈:「……不本意に居たということであれば、保護することに問題は無さそうですね」腕を組む。しぜん胸の膨らみが押し上げられる。
イ之叉暈:「あっいいですよリーダー。そのまま懐かせちゃえ」
小梅:「ふおおお」
蜘蛛路テスタ:「……」「(大丈夫かなー、正直環境的にはここと大差ないかもっと悪いみたいなところに送られる可能性も割とある気がするんだけど……)」

GM:それではここで「小梅」のハンドアウトを公開します。
九曜咢:ハンドアウトだと……
イ之叉暈:ほほう
・小梅の【概要】
こうめ。
『魔剣』として「1番倉庫」に囚われていた金髪碧眼の少女。
肌は白く、生気がない。

このキャラクターが登場したシーンで、PCの誰か一人が小梅に対して感情判定を行ってもよい。
判定に成功した場合、小梅の【秘密】を獲得する。
九曜咢:何っ感情判定!?
冬馬声:ほ~!
GM:というわけで誰か一人が感情判定を行えるぜ
九曜咢:声ちゃんにしてもらいたい気持ちあるけど
冬馬声:この子は魔剣ちゃんなんだっけ。だったら声ちゃんの担当だから、声ちゃんがいきたいかも
イ之叉暈:いいと思います
九曜咢:感情結んだ相手に渡るプライズだったら次声ちゃんが襲われるんだよな
冬馬声:ああ~
冬馬声:ファンブル補正が……
蜘蛛路テスタ:あー、確かに
九曜咢:それもあったな
九曜咢:ていうか朧使ってるから
九曜咢:今ファンブル値も5だし
九曜咢:ど、どうするか……私やっていい?
九曜咢:流石にF5でダイス振らせるのはストーリー補正考えてもデメリットが勝る気がする
イ之叉暈:新たな女を……
九曜咢:ゲーム的には私が一番感情結んでる数多いから
九曜咢:戦闘挑まれた時守りやすいのは私
イ之叉暈:でも実利を考えると確かに
冬馬声:朧使ってるからファンブル値が5、が地味にわかってないけど
九曜咢:手渡しできるプライズだったら声ちゃんに渡そう
冬馬声:でもとりあえず声ちゃんが振るのがまずいのはわかりました!
冬馬声:ならここはアギトくんにいってもらおうかな~
九曜咢:コストある忍法ドラマシーンで使ったらサイクル中F値アガルんじゃなかったっけ
九曜咢:あれシーン中だっけ?
GM:いや、サイクル中ではないですね
冬馬声:そんなルールあるんだ……!
GM:ファンブル値が上がるのはその忍法を使用する判定のみです
九曜咢:あ、そうだったのか
冬馬声:なかったみたいだ
GM:なので声ちゃんもファンブル値は上がっていないよ
九曜咢:じゃあ声ちゃんやってもらってもいいな~
冬馬声:でもまあ……判定-1だもんなあ
九曜咢:-1補正は私が修正をあげて打ち消すよ
GM:いけるいける!
九曜咢:まあゲーム的な成功率考えるなら私ではある。神通力あるし
冬馬声:じゃあアギトくんいきな!
冬馬声:おなしゃす!
九曜咢:じゃあ生かせてもらうか~
九曜咢:声ちゃん+1補正もらっていい?声ちゃんの助けを借りて信用されたことにしよう
冬馬声:声ちゃん魔剣担当者だしね
冬馬声:アギトくんに+1補正をなげます。狂信パワー
九曜咢:生存術で判定しようかな。誰の近くに居るのが生存率が上がるかわからせます
九曜咢:2D6+1>=5 (判定:生存術) えいえい
ShinobiGami : (2D6+1>=5) → 11[5,6]+1 → 12 → 成功

九曜咢:メッチャ成功したわ
GM:危なげないぜ
冬馬声:つっよ
蜘蛛路テスタ:さすアギ
九曜咢:じゃあ感情を結びますか
九曜咢:ET
ShinobiGami : 感情表(2) → 友情(プラス)/怒り(マイナス)

小梅:ET
ShinobiGami : 感情表(4) → 忠誠(プラス)/侮蔑(マイナス)

九曜咢:怒りてえ……
冬馬声:ww
冬馬声:こんなにかわいいのに!
GM:www
イ之叉暈:やさしくしてあげて
小梅:それならこっちも侮蔑なのですが???
九曜咢:声ちゃんに免じて友情を取ろう
冬馬声:コラッ仲良くしなさい!
小梅:チッ 命拾いしたです
九曜咢:俺達ナカヨシ!ね~!
蜘蛛路テスタ:くっ、生意気かわいいなこいつ
冬馬声:仲良くするまで小梅ちゃんの顔をバニースーツの胸に埋め続けます
九曜咢:むしろご褒美じゃん
九曜咢:じゃあ軽く演出するか
蜘蛛路テスタ:それ声ちゃんに感情結ばれない?

九曜咢:「……それでどうする。小梅だったか」
九曜咢:「このまま朽ち果てるまで牢の中にいるか」
九曜咢:「それとも俺達と来て自由になれる可能性に賭けるか」
小梅:「……わかってないのです」
小梅:「朽ち果てるというのが、どういうことか」
九曜咢:「そうだな。生憎俺は死んだことがない」
九曜咢:「閻魔が俺を恐れてるようでな」
小梅:「良いでしょう。教えてあげるのです」
小梅:「あなたの剣として……今回だけ! 力を借りてやるのです」

GM:というわけで【秘密】を送ります。
九曜咢:送られます
九曜咢:声ちゃん、イノマタちゃんも共有なのかな
GM:あっそうですね
冬馬声:感情享有!
冬馬声:何だこの漢字
九曜咢:な、なるほど……
九曜咢:テスタちゃんにもこの場で共有しちゃっていい?
GM:いいザマス!
九曜咢:じゃあ公開しちゃうか
GM:では公開情報になります
・小梅の【秘密】
小梅の正体は、『孤埋』という銘の魔剣を原動力として動いている、絡繰人形である。
異界遺産を埋め込まれたことで意思を持つ器物は稀に存在する。彼らは通常の理を外れ、永い時を過ごすことが多い。

そして”昆刀”は、異界遺産を埋め込まれた人間であると小梅は知っている。
絡繰と違い、人間にとって悠久の時は苦痛を産む。”昆刀”は現世からの解放を望んでいるかもしれない。

小梅の【使命】は、”昆刀”を救うことだ。

小梅は「魔仭(基本141p)」として扱う。
小梅に対して感情を結んでいるキャラクターは、契約者として魔剣『孤埋』を使用することができる。
また、魔仭を使用した攻撃が”昆刀”に命中して生命力を減少させた場合、異界遺産との繋がりを断ち、不死性を失わせることができる。
蜘蛛路テスタ:ほほーう?
冬馬声:は~ん
九曜咢:これ
冬馬声:きたな……わくわく戦闘理由!
イ之叉暈:そのようだ
九曜咢:声ちゃんに渡したいけど……感情結んでないと使えないの?
GM:そうですね。
九曜咢:なるほどね……
九曜咢:シナリオ的には声ちゃんに渡したい気持ちあるけど
九曜咢:これちょっとアギトの構成と相性良すぎるな
九曜咢:更に自分で生命力減らせるじゃん!
九曜咢:【生命力】失い放題祭りだよ
冬馬声:うわ~でもこれ
イ之叉暈:センパイがまた無茶をするように……
冬馬声:声ちゃんが使いたかったな こんとーちゃんと刀勝負したかった・・
九曜咢:それはメッチャそう
イ之叉暈:次の戦闘で勝てば戦果でいけるかも
冬馬声:いけばよかったかな~
冬馬声:たし🦀
九曜咢:感情操作できるもんね
冬馬声:でもそうなるとアギトくんが感情結んだのが無駄になっちゃうのかな。それはちょっともったいないか……
冬馬声:くそ~いけばよかった!
九曜咢:ファンブル表さえなければ……
蜘蛛路テスタ:おのれファンブル表
九曜咢:じゃあ演出軽くしてシーン終わりますか
GM:はい!
蜘蛛路テスタ:あ、確認なんですけど
蜘蛛路テスタ:これ扱いとしてはテスタちゃんのシーンになるんです? マスターシーンだから別?
イ之叉暈:あっそうだそうだ 感情判定
GM:ここはマスターシーンなのでこのあとテスタさんのドラマシーンがありますね
九曜咢:やったぜ
蜘蛛路テスタ:なるほど、りょ!
イ之叉暈:お得!
九曜咢:では演出しよう。

九曜咢:じゃあ小梅と精神が繋がる感覚がある。念じると小梅さんが一振りの魔仭になってアギトの手に握られてるような気がします
九曜咢:どんな刀なのかはGMの描写に任せよう
GM:実際に握っているわけではないですが…どのような刀なのか、鮮明に理解できるでしょう。
GM:大きな特徴があるわけではありません。少女でも握れるような小太刀です。
九曜咢:「……魔仭の噂は聞いていたが、実際に振るうのは始めてだ」
九曜咢:「命を食らう代償、俺にとってはむしろ好都合だな」
小梅:「ええ……普通に引くのです……」
九曜咢:「借りは返す。必ずお前を外に連れ出してやる」
イ之叉暈:(この子を比良坂が手にしてどうなるかは気になりますが……)
イ之叉暈:(……ま。そこまで心配してあげる義理もないですかね)
冬馬声:「……思わず譲ってしまったのですが」
冬馬声:「もしかして私、魔剣を使って戦いまくるチャンスをふいにしてしまった……?」
冬馬声:「…………」 しわしわピカチュウみたく落ち込んでいる
イ之叉暈:「あっリーダーが鞍馬らしい落ち込み方を」
九曜咢:「欲しいなら奪ってみろ。機会はもうすぐある」
冬馬声:「いいな九曜さん……ずるい……ずるいです、ずるい……」 ずるいを連呼している
蜘蛛路テスタ:「ま~、そういうこともあるよ……」声ちゃんをぺもぺもしておこう
冬馬声:ぺもぺもされていたが。「あっ、いいんですか? じゃあ奪います。がんばります」
九曜咢:「奴ら狩った後でな」
蜘蛛路テスタ:「あ、アクティブ!」
小梅:「……私は、自由を求めているわけではないのです」
小梅:ぽつりと呟く。
小梅:「ただ、自由にさせてあげたい人はいるのです」
小梅:「あなたがその手助けをしてくれるのであれば、ありがたいのです」
GM:九曜さんの手から剣を握る感覚が消える。代わりに、小梅が小指を掴んでいる。
九曜咢:「俺に優しさは期待するな」
九曜咢:「だがそれがお前を振るう代償なら喜んで払おう」
九曜咢:「それだけの価値がお前の力にはある」
冬馬声:「自由にさせてあげたい人というのは、ひょっとして……」
冬馬声:「昆刀さんですか?」
小梅:頷く。
冬馬声:「……なるほど」
冬馬声:「私もずっと、彼女と前向きに戦う理由を探していました」
冬馬声:「大丈夫。あなたの願いは、このチームがちゃんと叶えますよ」
小梅:「……」
小梅:「いや……」
小梅:「バニーガールに言われると……素直に頷きづらいのです……」
イ之叉暈:「そんなこと言ってるとあなたにも着せますよ」
イ之叉暈:手をわきわきとさせながら近付く。
小梅:「ひーっ」
小梅:ぴゅーっと九曜さんの影に隠れる。
蜘蛛路テスタ:「犯罪っぽい絵になってるんだけどぉ」
イ之叉暈:「着てみれば良さが分かるかもしれないでしょぉ?」
九曜咢:「馴れ合いをこれ以上続ける時間はない、行くぞ」小梅をかばうように歩き出します
イ之叉暈:「さておき……ぼくは正直、あなたの言う自由が良いことなのかは分かりませんけど」
冬馬声:「男性の視線が突き刺さるのは気持ちいいですよ」 後に続く。
イ之叉暈:「目的が一致してるのは確かです。お互いせいぜい頑張りましょ」軽く小梅さんを撫でて続く。
蜘蛛路テスタ:「それが気持ちいい人はまあまあ少数派な気がするなぁ」
蜘蛛路テスタ:軽く肩をすくめて、殿を務めつつ付いていく

GM:え~
冬馬声:なんだろなんだろ
GM:マスターシーンが発生したため、”昆刀”の【秘密】② を情報判定の対象にとれるようになりました
九曜咢:2……だと……
イ之叉暈:②!?
冬馬声:秘密2!?
GM:これは調べても……調べなくても……よい
蜘蛛路テスタ:わぁ……
九曜咢:これって戦闘で勝ったらもらえるのかな
冬馬声:こ、ここまで来たらすごく抜きたい……
冬馬声:抜きたいけどもう声ちゃんの手番おわっちゃった
GM:戦果として選ぶことは可能……ですね
九曜咢:なるほどね
九曜咢:カツカレー
GM:そしてもうひとつ、コンテナ内に異界遺産のカタログが残されていました! ぱんぱかぱーん
九曜咢:すごい
イ之叉暈:カタログあるんだ
GM:警備するには何を護るかの情報が無いとね
GM:もし奪う予定があれば……参考にしてもいいかもね……
・カタログ:異界遺産

〇魔剣『孤埋』
縁切りの力を持つ魔剣。しがらみを絶つ力があるとされるが、絡繰の原動力として利用されている。

〇木乃伊『安樂比丘尼』
どこか生気を感じる不気味な木乃伊。所有者の血を捧げることで、逆凪を回復し、攻撃力を強化する。

〇水晶『血湧晶洞』
異界と繋がっているとされる水晶。念を込めることで、戦場を変調をもたらす異常な空間に作り替えることができる。

〇巻物『混沌人別帖』
無数の戦士の魂を記録している巻物。所有者に武術の極意と無朽の肉体を与えるという。その力は同時に、妖魔へと変貌してしまう呪いのようなものである。
冬馬声:うわほんとにカタログだ!
冬馬声:ミイラと水晶はまだ全然わかってないんだよなあ
蜘蛛路テスタ:すっかり忘れてましたが、不忍の効果でテスタの居所が登場してる全員にバラまかれます
蜘蛛路テスタ:小梅ちゃんにもあげるね
九曜咢:わ~い
小梅:わ~い
蜘蛛路テスタ:ではそうだな

◆第三サイクル:蜘蛛路テスタ◆

蜘蛛路テスタ:『あーあーテステス。アギトくん聞こえてる~?』 アギト君の耳にテスタの声が届く。音源を気にするなら、アギトの足元を1cmほどの小型の蜘蛛型ドローンが這っていて、それから聞こえていることがわかる。
九曜咢:歩きながら忍び語りでそれに応えるよ
九曜咢:『こんな方法で連絡を取るとは。他の二人に聞かれてまずいことでもあるのか?』
蜘蛛路テスタ:『まずくはないけど、まー体面上というか、外見幼児の情操教育も考えてというかー』
蜘蛛路テスタ:『ぶっちゃけて聞くけど、アギト君、他の二人と割とエッチなことしてたでしょ』
九曜咢:『それがどうした?』
九曜咢:『隠し立てするようなことでもない。色香で人を誑かすのも、魅了し手足のように操るのも忍びの業の一つだ』
九曜咢:『暈はまた違う術理を使うがな』
九曜咢:『聞くのに覚悟がいるということは、お前はくノ一術は不得手なようだ』
蜘蛛路テスタ:『……そだよ。正直、そういう経験はほとんどない』『こんななりだしさあ。逆に大変なぐらいだよブラのサイズなくてさぁ』
蜘蛛路テスタ:『……いや、それはどうでもよくて』
九曜咢:『そうだな。お前の今回の相手はあの鉄塊だ。くノ一術を弄する余地もなかろうよ』
九曜咢:『勝算は無論あるんだろうな』
蜘蛛路テスタ:『まあね~。あのタイプの重機忍の勘所は知ってるつもり』『ちゃちゃっと解体バラして、遺産のついでに持って帰っちゃおっかな』
蜘蛛路テスタ:『あぁ、それで聞こうと思ったことだけど』
蜘蛛路テスタ:『アギトくん、テスタちゃんにもエッチなことするつもり?』
九曜咢:『敵ならまだしも、味方を無理やり犯すような奴は欲を押し通す強者ではない、欲に溺れた愚か者だ』
九曜咢:『無論お前が望むなら別だ。お前は容姿に難があると自認しているようだが』
九曜咢:『俺に言わせてみればそんな物は不得手の理由にならん。それを補う業もそれを生かす忍びの業もいくらでもある』
九曜咢:『あの二人も招いて師事でも乞えば、次の忍務までには得手に代わっているだろうな』
蜘蛛路テスタ:『――』
蜘蛛路テスタ:『うへぇ。私を口説いてきた男はいない訳じゃなかったけど』
蜘蛛路テスタ:『女を磨けって言ってきた男はさすがに初めてかな……』
九曜咢:『上を目指すなら当然の考えだ』
九曜咢:『何か矜持があって拒むなら、尊敬の念こそ抱くが、生まれを理由に研鑽を怠るなど言語道断』
九曜咢:『俺はたとえ片手、あるいは片足で生まれていようと、忍となった以上は頂を目指しただろう』
九曜咢:『それと同じこと、いわんやお前は四肢一つ欠けていない』
九曜咢:『なれば臆する必要など何処にある』
蜘蛛路テスタ:『……うへぇ、なるほどねぇ』
九曜咢:『ともあれ無理強いはせん。今は鍛錬より重要な忍務が目の前に迫っているのも事実』
九曜咢:『くノ一術が欠けていようと、それを補って余りある達人の技があるなら、磨かぬのも頷ける』
九曜咢:『噂に名高い八蜘蛛の構成員だ、お前はその達人の一人と見受けている』
九曜咢:『砕月に遅れを取るなよ。俺の見立ては間違っていなかったと証明してみせろ』
蜘蛛路テスタ:『……』『おっけー、まっかせときなよ』
蜘蛛路テスタ:『あのデカブツをバラす任、八蜘蛛が一員、蜘蛛路テスタが請け負ったよ』『――真八武衆、九曜咢』
蜘蛛路テスタ:『キミが強い理由、ちょっとだけわかった気がする』
九曜咢:『くノ一術も知りたくなったら何時でも教えてやろう。見立てどおり俺は強い。初心な女を相手にする術も弁えている』
蜘蛛路テスタ:『うへぇ、それはご遠慮かなぁ』『初心なうちにうっかりキミの味におぼれちゃっても困るしねぇ』 ふへへ、と笑う
蜘蛛路テスタ:というあたりで判定いくぜ!
蜘蛛路テスタ:アギト君と感情を取りに行きます! 長々話したので流言の術で
九曜咢:頼むぜ~
GM:どうぞ~
蜘蛛路テスタ:SG#1>=5 (判定:流言の術) とーう!(生粋の効果でF値低下)
ShinobiGami : (SG@12#1>=5) → 5[2,3] → 5 → 成功

蜘蛛路テスタ:あぶあぶ
九曜咢:ナイス出目!
九曜咢:エモーションテーブルだぜ
九曜咢:ET
ShinobiGami : 感情表(5) → 憧憬(プラス)/劣等感(マイナス)

蜘蛛路テスタ:ET
ShinobiGami : 感情表(1) → 共感(プラス)/不信(マイナス)

蜘蛛路テスタ:では共感!
九曜咢:だけ無さそうだからちょっと惜しいと思ってるのかな。憧憬で
GM:OK 〆のロールをどうぞ~
九曜咢:いまので締めでいんじゃないかな?って気もしますね
GM:は~い
蜘蛛路テスタ:ます! 締めで!

◆第三サイクル:マスターシーン◆

GM:”ハゲタカ”が戦闘を仕掛けます!
GM:対象は異界遺産の持ち主、というわけで九曜アギトさんですね。
九曜咢:来るがいい
”ハゲタカ”:待ち構えられている……!
”昆刀”:参加するよ~
九曜咢:なんの、こっちは4人がかりだぜ
GM:戦闘乱入者はいるかな
冬馬声:出ます!感情パワ!
イ之叉暈:混ざりまーす
蜘蛛路テスタ:乱入しまーす
冬馬声:バニーに着替えなきゃ
GM:OK
GM:”ハゲタカ”のキャラシを公開します~
冬馬声:ほ~~ ペット呼び出す忍法とかあるんだ!
GM:戦闘は……参加者が多いので最大6ラウンドですね
GM:では始めていきます!

GM:【第一ラウンド】
GM:プロットお願いします!
”昆刀”:【影分身】! うまくいくかな
”昆刀”:2d6>=5
ShinobiGami : (2D6>=5) → 5[1,4] → 5 → 成功

九曜咢:流石に3連続はね
”昆刀”:よしよし
冬馬声:うまくいってる!
Tekey:GMがダイス目を変更しました。(秘匿)
九曜咢:感情修正意味ないんだよね刀ちゃんには
Tekey:GMがダイス目を変更しました。(秘匿)
Tekey:イ之叉暈がダイス目を変更しました。(秘匿)
Tekey:GMがダイス目を変更しました。(秘匿)
Tekey:イ之叉暈がダイス目を変更しました。(秘匿)
Tekey:蜘蛛路テスタがダイス目を変更しました。(秘匿)
”昆刀”:そうですね。
Tekey:九曜咢がダイス目を変更しました。(秘匿)
”昆刀”:プロットOK
冬馬声:どうしよかな~
九曜咢:殺そうぜぇ
蜘蛛路テスタ:プロットOK
Tekey:冬馬声がダイス目を変更しました。(秘匿)
冬馬声:OKです!
Tekey:イ之叉暈がダイス目を変更しました。(秘匿)
九曜咢:わしもOK
イ之叉暈:こちらも!
”ハゲタカ”:ではここで
”ハゲタカ”:【覚怪】を使用。
冬馬声:いやらしいな~
九曜咢:そんな物が
”ハゲタカ”:全員がプロットを決定した公開前のタイミングで、一人を選んでプロットを宣言するぜ。
蜘蛛路テスタ:うへぇ
冬馬声:ドキドキ
”ハゲタカ”:う~ん 九曜アギトを指定!
九曜咢:やめろ~
”ハゲタカ”:プロット値は6だ!
九曜咢:くっ……!見られている
冬馬声:あっなるほど、誰か選んで→プロット値指定、だから割と当てるのきついんだ
冬馬声:あたっている……!?
九曜咢:公開前だから言えないぜ
GM:ではプロット公開! ”昆刀”→”ハゲタカ”の順で公開します
Tekey:GMがダイスを公開しました。出目は「6」です。
Tekey:九曜咢がダイスを公開しました。出目は「4」です。
Tekey:GMがダイスを公開しました。出目は「5」です。
Tekey:GMがダイスを公開しました。出目は「6」です。
Tekey:蜘蛛路テスタがダイスを公開しました。出目は「4」です。
Tekey:イ之叉暈がダイスを公開しました。出目は「2」です。
”ハゲタカ”:外れてんじゃねーか!
九曜咢:6は流石にサトラレそうだなと思ってね
Tekey:冬馬声がダイスを公開しました。出目は「5」です。
九曜咢:外しておいてよかったぜ。これがどう出るかな
冬馬声:うわーっ相手のプロットが高い……!
蜘蛛路テスタ:三味線引いてる
冬馬声:先の先がー!
九曜咢:まあミドル戦闘だとね
”昆刀”:6行ってみましょうか
九曜咢:しかしこれはどうかねえ
九曜咢:範囲攻撃あったらきついな~
冬馬声:6にすればよかった鴨
GM:ではプロット6
”昆刀”:1D100
ShinobiGami : (1D100) → 1

”ハゲタカ”:1D100
ShinobiGami : (1D100) → 42

”昆刀”:なんか……低くない?
イ之叉暈:1d100で1出してる
冬馬声:1w
冬馬声:スーパーファンブルだ
蜘蛛路テスタ:こんとーちゃん……
”ハゲタカ”:ほんじゃ先行きますか
九曜咢:魔がつく忍法が大好きな人だ
冬馬声:こんとーちゃん、やっぱり今回風邪ひいてるのかな
”ハゲタカ”:ここは……確実に落としてやるぜ
蜘蛛路テスタ:げっ
九曜咢:最大3点集団戦はかなり強い
九曜咢:なんだろ~
”ハゲタカ”:奥義を使用! 対象は冬馬声!
”ハゲタカ”:『禿鷹天道』! 《言霊術》のクリティカルヒットだ!
蜘蛛路テスタ:うひゃあ
九曜咢:無改造クリティカル!
イ之叉暈:追加忍法では……ない!?
冬馬声:ぐあああ
”ハゲタカ”:ちなみに滅び/苦痛情報の奥義改造を施しているぜ
九曜咢:まさか……
”ハゲタカ”:今回はどちらも関係ないが……
九曜咢:今回の敵に追加忍法使い……居ないのか!?
GM:対応手段はないやろなあ……
冬馬声:クリティカルヒットは4点食らう……で、1点でも食らうとミドルは退場だったはずだから
冬馬声:つまり4点軽減しないと強制退場……?
GM:ランダムに4点くらうしかないやろなあ………
GM:そうですね
冬馬声:うわー
冬馬声:う、うう~ん
冬馬声:4点食らうのは嫌だな……
九曜咢:奥義あるなら使ってもいいと思うな~
九曜咢:全部防げないタイプの奥義なのかな
冬馬声:全部は防げないです! でもそうだな
冬馬声:やっぱりここで4点食らうとあとで全然役に立てなくなっちゃいそうだから
九曜咢:もし他に全部防げる方が居たら防いであげてほしいかも
九曜咢:ミドル脱落者少なくして確実に勝てるようにしたいぜ
冬馬声:全部防げる方はいらっしゃいますか……?
イ之叉暈:こちらはむり!
蜘蛛路テスタ:テスタちゃんはお役に立てない……ごめんねぇ
冬馬声:うわーん!
冬馬声:じゃあやっぱり自分で使おうw 奥義を使います。
九曜咢:自前でなんとかするしか無いぜ
GM:ではどうするんだい どっちなんだい
GM:何ッ 奥義!?
冬馬声:・絶対催眠『十重声』 - 言霊術 【絶対防御/護り/防御低下】
冬馬声:言霊術による絶対催眠。もともとは諜報・籠絡のために使われた幻術の一種。
敵にかければ命中したはずの攻撃はいつの間にか外れ、味方にかければ大きな負傷すら忘れさせる。

冬馬声:を使います。仲間を守るための強みが完全に裏目に出ている……!
九曜咢:範囲攻撃対策だったのか
”ハゲタカ”:奇遇にも《言霊術》バトルになったようだな…
冬馬声:ということで、2点軽減で……脱落です!
九曜咢:3点かも
GM:3点軽減できますよ~ ランダムに1点受けてね
冬馬声:あっ3点か!
冬馬声:忍術を落とします。取得特技がないので!
GM:ランダムに1点減らしてくださいね~~~~~
冬馬声:偽装剥ぎでこっちが1点取ってやり返された感じだ
九曜咢:クリティカルヒットはランダムなのだ
冬馬声:あっランダム!
九曜咢:なんか表を振るのだ
冬馬声:えーと、そうなると……チョイスとかでいいのかな?
GM:1D6でいいですよ
冬馬声:1d6
ShinobiGami : (1D6) → 2

冬馬声:ぐああああ
GM:体術ですね!
九曜咢:声!体術が!
イ之叉暈:最悪なところに
九曜咢:後で兵糧丸でなおそうね
蜘蛛路テスタ:痛ぁい
”昆刀”:ではこちらのターン!
”昆刀”:まずは【瞬転】を使用します。
”昆刀”:2d6>=6
ShinobiGami : (2D6>=6) → 8[3,5] → 8 → 成功

”昆刀”:成功!
九曜咢:なんだぁ……?
”昆刀”:【瞬転】はプロット5以上の時のみ使用でき、成功すると以降のラウンド中
”昆刀”:あらゆる判定のダイスを3つ振り、好きな2つを選べるようになる!
九曜咢:すげ~
蜘蛛路テスタ:めちゃ強だ
”昆刀”:やっと成功したよ……
”昆刀”:では、【万華鏡】で蜘蛛路テスタを攻撃。
蜘蛛路テスタ:やだ~
九曜咢:これってトンコフ使われたらどうなるんだろ
九曜咢:3個振り直すのかなやっぱり
”昆刀”:そうだと思います
九曜咢:ノリ
”昆刀”:判定しますね~
”昆刀”:3d6
ShinobiGami : (3D6) → 9[2,2,5] → 9

九曜咢:どうぞどうぞ
九曜咢:おお~
九曜咢:早速効果が出ている
”昆刀”:あぶなっ 2と5を選んで判定成功
”昆刀”:指定特技は《分身の術》です。回避判定どうぞ~
九曜咢:使う機会はこれ以上無さそうだし+1感情修正をあげよう
蜘蛛路テスタ:う~ん、分身の術ちょっと遠いんだよね……あ、ありがとー
九曜咢:がんばれ~
冬馬声:そうか、声ちゃん落ちるの確定だから感情修正もどっかで投げたほうがいいのか
九曜咢:ただ私に使う機会は無さそう
冬馬声:ほえほえ……
蜘蛛路テスタ:えーと、8以上で成功。修正を加味すると7を出せばいい……よし
九曜咢:がんばれ~
蜘蛛路テスタ:ちなみに生粋でF値は1下がって3になるよー
九曜咢:偉いぜ
蜘蛛路テスタ:SG#3+1>=8 (判定:拷問術) なんとかなれ~っ
ShinobiGami : (SG+1@12#3>=8) → 5[1,4]+1 → 6 → 失敗

蜘蛛路テスタ:うわ~っ
九曜咢:振り直す~?
GM:振り直したくさんあると安定感あるなあ
九曜咢:射撃2点だし神通丸あるなら切ってもいいかも
蜘蛛路テスタ:(手持ちの忍具を見て首を振る)
冬馬声:神通丸がない……!?
蜘蛛路テスタ:誰かとんこふもってるかな
九曜咢:イノマタちゃん持ってたはず
イ之叉暈:そしたら使いますか
九曜咢:たのもう
九曜咢:7出れば成功は分がいいぜ
イ之叉暈:いけーっ遁甲符!
GM:うわ~っ 振り直しどうぞ
九曜咢:丁度1個使えば次補充でマックスになるしね
蜘蛛路テスタ:やったー! 振りなおします!
蜘蛛路テスタ:SG#3+1>=8 (判定:拷問術) なんとかなれー!
ShinobiGami : (SG+1@12#3>=8) → 12[6,6]+1 → 13 → スペシャル(【生命力】1点か変調一つを回復)

九曜咢:おお~
蜘蛛路テスタ:わぁ
イ之叉暈:ビューティフォー……
九曜咢:無駄だけどスペシャルだぜ
GM:矩形波
蜘蛛路テスタ:なんと呪いが治りました。すごいぜ
イ之叉暈:淫祠に感謝してね
GM:これはお強い
九曜咢:マジかよ意味あったわ
蜘蛛路テスタ:不本意ながら感謝するぅ
GM:では6プロットは終了
GM:同時に冬馬さんが戦闘脱落ですね。
九曜咢:声ちゃんがここで脱落して
九曜咢:我々の手番というわけか
冬馬声:うわーん
GM:ではプロット4、1D100どうぞ~
九曜咢:1d100
ShinobiGami : (1D100) → 90

九曜咢:お先に失礼
蜘蛛路テスタ:1d100
ShinobiGami : (1D100) → 68

蜘蛛路テスタ:どうぞどうぞ
GM:九曜さんどうぞ!
九曜咢:まずは奥義を使おう。
九曜咢:影宝砕乱 撃ちくらまし範囲攻撃の射程低下人数制限
”昆刀”:うわ~っ
九曜咢:指定特技は壊器術、奥義情報持ってるのは刀ちゃんだけかな
”昆刀”:しかしこの奥義は見ているよ
”ハゲタカ”:ちゃんと情報交換してるぜ
九曜咢:なんだとぉ……
蜘蛛路テスタ:ほうれんそうが!
”ハゲタカ”:二人係りで破る!
”昆刀”:《壊器術》は8
”昆刀”:3d6
ShinobiGami : (3D6) → 15[4,5,6] → 15

九曜咢:言うて目標値結構高いんじゃないかな~
蜘蛛路テスタ:出目がいい
イ之叉暈:強すぎ
”昆刀”:6と5を選んで……マイナス2入れても成功!
九曜咢:トンコフつかお~
九曜咢:と思ったけど一応同時だしハゲタカさんの判定見てからでいい?
GM:そうですね
九曜咢:そっちも成功したら投げ損だし
”ハゲタカ”:素で9だから…目標値11か
”ハゲタカ”:2d6>=11
ShinobiGami : (2D6>=11) → 3[1,2] → 3 → 失敗

”ハゲタカ”:ヌーン
九曜咢:お、ファンブルだ。まあ同時行動中だから関係ないかもだけど
九曜咢:じゃあ刀ちゃんにトンコフ投げます
”昆刀”:よ~し
九曜咢:低い出目でて欲しいな~
”昆刀”:3d6
ShinobiGami : (3D6) → 9[1,2,6] → 9

”昆刀”:あ~ 足りない!
九曜咢:ありがとうトンコフ
蜘蛛路テスタ:ビッグ感謝
九曜咢:振り直しあるかな~
”ハゲタカ”:ここは攻めどころか! 遁甲符を投げます
九曜咢:やめろ~
九曜咢:しかし敵ながら良い判断だ
”昆刀”:3d6
ShinobiGami : (3D6) → 14[4,5,5] → 14

”昆刀”:55で成功!
九曜咢:ギリたりたか~
九曜咢:もうトンコフ切れちゃってるかな。あるなら投げてほしいかも
イ之叉暈:ない!
九曜咢:判定妨害とかもないかな
GM:無さそうだぜ~っ 諦めな!
蜘蛛路テスタ:(首を振る)
九曜咢:くそ~。じゃあ血餅つかお
九曜咢:生存術で判定するぜ
九曜咢:2D6>=5 (判定:生存術)
ShinobiGami : (2D6>=5) → 5[2,3] → 5 → 成功

九曜咢:器術を潰して兵糧丸を得るぜ。以上
冬馬声:血餅、こういう形でも使えるんだ
九曜咢:忍具4つとも兵糧丸だ
GM:すごい……
GM:では蜘蛛路さんどうぞ~
蜘蛛路テスタ:はぁい
冬馬声:反撃してくれ~~
九曜咢:範囲攻撃なら使って欲しさあるがどうかな~
蜘蛛路テスタ:ふふ、範囲攻撃じゃないのだ、ごめんね
蜘蛛路テスタ:それではー、まずはサポート忍法《凶手》を使用!
蜘蛛路テスタ:判定に成功すると次の攻撃忍法のスペシャル値を……2点も……下げちゃいます!
GM:あら大変
九曜咢:がんばれ~
蜘蛛路テスタ:SG#3>=5 (判定:騎乗術) とりゃー
ShinobiGami : (SG@12#3>=5) → 10[4,6] → 10 → 成功

蜘蛛路テスタ:ヨシ!
蜘蛛路テスタ:では、攻撃忍法《極針》でハゲタカを攻撃! さらに装備忍法《鉄神》の効果を追加!
九曜咢:がんばれがんばれ
蜘蛛路テスタ:《極針》の特技が一時的に騎乗術に変更され、S値が1下がって、さらに絶対防御でも1点は残るようになるぜ。
九曜咢:成功さえすれば回避-4でほぼほぼ避けられないはず……
蜘蛛路テスタ:回避判定に―4修正で命中したら射撃攻撃2点です!
九曜咢:5以上出てくれ~
冬馬声:これが当たればだいぶ気がラクになるのだが……
蜘蛛路テスタ:というわけで判定! なおF値は生粋と装備忍法《裏方》で計2点下がって2です。さっきの凶手も実はF値2だったごめんね!
GM:どうぞ~
九曜咢:がんばれ~
蜘蛛路テスタ:SG@9#2>=5 (判定:騎乗術) とりゃー!
ShinobiGami : (SG@9#2>=5) → 6[1,5] → 6 → 成功

冬馬声:ほっ
九曜咢:偉いぞ~~~
蜘蛛路テスタ:あ、あぶない。普通に成功!
GM:目標は?
GM:あハゲタカか
冬馬声:2だからよほどのことがない限り成功するのがうれしい
九曜咢:ハゲタカさんって言ってた気がする
九曜咢:だぜ!
GM:了解です
”ハゲタカ”:では誰かが命中判定に成功したとき、【矢止めの術】を使用!
冬馬声:ほえほえほえ
”ハゲタカ”:判定に成功すると射撃戦の攻撃の命中判定を失敗に変更することができる!
蜘蛛路テスタ:なにっ
九曜咢:そう言えば針射撃戦だったかも
”ハゲタカ”:攻撃を行ったキャラクターとのプロット差だけマイナス修正が付くから…目標値は7!
”ハゲタカ”:2d6>=7
ShinobiGami : (2D6>=7) → 5[1,4] → 5 → 失敗

”ハゲタカ”:うぎゃ~~~~~
九曜咢:ひっ
九曜咢:ほっ
蜘蛛路テスタ:あぶあぶ
イ之叉暈:怖い
”ハゲタカ”:うーん、喰らうしかない!
蜘蛛路テスタ:射撃戦2点だよー。
”ハゲタカ”:体術・忍術を喪失します。
九曜咢:ナントカ一人倒した
”ハゲタカ”:そして戦闘脱落! クソ~
冬馬声:はあはあよかった……
GM:ではプロット4終了。
GM:プロット2、イ之叉さんの行動
GM:何かあるかな?
九曜咢:何も出来無さそう
イ之叉暈:はーい。と言ってもできることがないんですよね……
九曜咢:でもトンコフ投げてくれたから無敵よ~♡
イ之叉暈:パスでおわりです
GM:イノマタ!味方の背後からビーム撃て!
GM:了解です
GM:ではラウンド終了時
九曜咢:逃げるか~?
”昆刀”:すたこらさっさ
九曜咢:逃げおった
”昆刀”:自主的戦闘脱落します。
冬馬声:逃げた!
イ之叉暈:逃げるなアアア!
イ之叉暈:うそ 逃げてくれていいよ
”昆刀”:『魔剣』も使われないし……
九曜咢:矢止めあったからね
GM:というわけでNPCは脱落します
GM:戦闘続行意志がある人はいますか?
九曜咢:ハゲちゃんが死にかけてくれてるのはありがたい。矢止めきついからな
九曜咢:はーい
イ之叉暈:ここから3人で殺し合う気はない!
蜘蛛路テスタ:右に同じくだよぉ
GM:戦う意思がない人は脱落宣言してね。
九曜咢:1ラウンドくらい殴り合って私を回復させてくれよ~
イ之叉暈:支離滅裂な思考・発言
冬馬声:声ちゃんは脱落済みで~す
蜘蛛路テスタ:うっかり悪食失敗して串刺しになるアギト君は見たくないなぁ。脱落しまーす
イ之叉暈:GMがやっていいというならやってもいいかもしれないけど……脱落しておきます
GM:すまないねえ
九曜咢:じゃあ普通に勝者になっちゃおうかな
GM:普通に勝者になりおった
九曜咢:どうする?秘密でいい?個人的にはハゲタカさんのプライズ奪いたいんだけど
九曜咢:ここで秘密抜かないと機会無さそうだよなあ
イ之叉暈:プライズ、ニセモノだったんじゃ?
GM:一応2手番残ってますよ
GM:そうだぜ! ハゲタカの巻物は偽物だぜ!!!
冬馬声:どうせなら遺産に繋がりそうなやつがほしい!
九曜咢:私の秘密ゆえ詳しくは言えぬが……
イ之叉暈:あっそういうこと
九曜咢:まあここは秘密抜いておきましょう。ハゲタカは次のミドルでボコボコにしてもいいしな
九曜咢:ということで刀ちゃんの秘密2を抜くぜ
冬馬声:アギトくんの秘密に繋がりそうなら、自分のやりたいほうでいいかもしれないけど
冬馬声:ここは内容がわかんないから本当にぺんさん任せになっちゃうな……w 秘密2は気になってたので嬉しい!
GM:OK ”昆刀”の【秘密】②をお渡しします……全体公開ですね
九曜咢:PC全員に感情結んでるからね!
冬馬声:ほほ~~
九曜咢:後出しで妖魔忍法一個+修羅も習得できるんだよな~
九曜咢:読みました。わからせるしか無いよこんなの
冬馬声:敗北することが使命なのはおもしろいな……
九曜咢:じゃあ演出していく?
GM:していきましょうか!

”昆刀”:「追いついた、と思ったらこれは──」
”ハゲタカ”:「誘いこまれた、って感じっすね!」
九曜咢:「罠を仕掛けるのが自分達だけだと思ったか?」
”ハゲタカ”:四人を前にして、苦し気に笑う。
冬馬声:「4対2です。簡単な算数ですね」
九曜咢:九曜アギトはデッキに出て敵を待っていたが……”ハゲタカ”達が襲いかかろうとした瞬間影から残り3人も出てくるぜ
冬馬声:「最初はしてやられましたが、今度はそうはいきませんよ」
九曜咢:「お前の力の秘密、暴かせてもらうぞ」
”昆刀”:たん、たん、とステップを踏む。
冬馬声:既に苦無投擲の構えに入っている──が。隠れていた分、ほんの少しだけ向こうよりも初動が遅い。
”昆刀”:高速機動を開始。姿がブレる。
”ハゲタカ”:しかし、その挙動こそが囮だ。
”ハゲタカ”:「よう、鞍馬の嬢ちゃん」
”ハゲタカ”:「さっきのは聞いたぜ──『お返し』だ」
冬馬声:「む……」
”ハゲタカ”:「『お前は』『酷く』『疲れている』そうだろ?」
”ハゲタカ”:継ぎ接ぎした”冬馬声”の言葉が、術者の肉体の自由を奪う。
冬馬声:「(リーダーとしても、九曜さんへのアプローチとしても、かっこいいところを見せたかったですが)」
冬馬声:「(これは……)」
”ハゲタカ”:「『禿鷹天道』──屍肉喰らいのちょっとした小技よ」
冬馬声:「……こういう、形で、言霊を返されるとは……思いませんでした」 身体が一気に重くなる。
冬馬声:「ですが──"まだ、ちょっと、動けます"」 絶対催眠。自分の肉体を騙し、ハゲタカの方へ苦無を連続投擲する。当たらないだろうが──
冬馬声:僅かに隙が作れればいいのだ。チームなのだから。
冬馬声:「テスタちゃんさん」
冬馬声:「お願いします」
九曜咢:「防がれたか……後は……」イ之叉と連携してはなったこちらの奥義も昆刀によって防がれている
蜘蛛路テスタ:『はぁい』『お願いされたぁ』 船内放送用のスピーカーからテスタの声
九曜咢:数の有利が覆れば、質に優れいてるのは昆刀の側だ。ここが勝負の分かれ目と言っていい
イ之叉暈:デッキに備え付けのロープを後方から投擲。冬馬さんを釣り上げるようにして追撃の射程から外させる。
蜘蛛路テスタ:直後、中型……50cmほどの蜘蛛型ドローンが数体出現し、口の部分から針を射出する
蜘蛛路テスタ:ただのドローンではない……忍びの高速戦闘に追随できる、テスタ専用の戦闘用ドローン!
蜘蛛路テスタ:その針の射出速度は忍びの苦無と遜色がなく、つまり当たれば忍びでもただでは済まない。その一撃が複数の角度から、言霊の応酬を終えたばかりのハゲタカに殺到する!
”ハゲタカ”:「アァ? 厄介な……!」
冬馬声:「ありがとうございますイ之叉さん。これが3……」「女子同士の絆ですね」 釣り上げられながら、命中を確信する。
蜘蛛路テスタ:『今なんて言おうとした?ねぇ?』
”ハゲタカ”:罠による防御は発動しない。針を受ける。
”ハゲタカ”:「ちっ、離脱しますよ……!」
九曜咢:「……しかし、今の隙に逃げられたか」
”昆刀”:奥義の応酬の間に、壁を裂いて離脱している。
蜘蛛路テスタ:『うぇ? あっほんとだもう探知できる範囲にいない! 早っ!?』
九曜咢:「まあいい。奴の力の根源は見えた。そして奴の苦しみも……そうだな、小梅」
九曜咢:という感じで昆刀ちゃんの秘密を共有し
小梅:こくりと頷く。九曜さんの背中にしがみついていたよ。
冬馬声:「ふむ。リーダー同士、彼女の宿願を叶えてあげたいところですが」
冬馬声:「やはり殺しきるのは、九曜さんにお任せすることになりそうですね」
イ之叉暈:「……あの人の未来が妙に読みづらかったわけがわかりました。文字通りの不死身とは」今の戦闘においても退路を断つ備えでいたが、予知ならぬ予測に基づいた行動はやはり確実さに欠ける。
九曜咢:「不死の力を断ち切れても、止めをさせるかはわからん」
九曜咢:「巻物との繋がりを絶った後は、どちらが先に仕留めるか技比べと行こう。そちらのほうがお前も興が乗るだろう?」
冬馬声:「むっ、いいでしょう。それならば我々四人で、誰が仕留めるか競争ですね」
冬馬声:「いい戦いになりそうです。うきうきしてきました」 無表情のままだ
九曜咢:「奴らは今散り散りになっている」
九曜咢:「合流する前に残りを叩く……行くぞ」
蜘蛛路テスタ:「うへぇ、テスタちゃんもカウントされてるぅ?」 いつの間にかドローンでない本体が会話に混ざっている。
蜘蛛路テスタ:「ま、もちろん否やはないけどね~」
イ之叉暈:「……ま、ぼちぼち詰ませにかかりましょう」
冬馬声:「はい。"魔剣"と"巻物"の入手目処は立ったので……あとは、木乃伊と水晶についても出来る範囲で調べたいですね」
冬馬声:「やっぱり美味しいものは、ぜんぶ食べたいですから」

◆第三サイクル:九曜アギト◆

九曜咢:戦闘を仕掛けようかな。砕月ちゃんの所に行こう
GM:OK! シーン表を振る必要もない……
GM:戦闘乱入者はいますか?
九曜咢:カモンカモン
イ之叉暈:いきまあす
蜘蛛路テスタ:シュババッ
冬馬声:出ます! 相変わらずファンブル値にデバフがかかっているけど
GM:ファンブル値……
GM:ではなくすべての判定にマイナス1かな…?
九曜咢:どうやらそのようだな
冬馬声:>ShinobiGami : ファンブル表(1) → 何か調子がおかしい。そのサイクルの間、すべての行為判定にマイナス1の修正がつく。
冬馬声:ほんとだ!
GM:では4人で殴り込みです 厄介だぜェ~
九曜咢:まあなにはともあれこの5人で戦闘になりそうだぜ

GM:【第一ラウンド】
GM:プロットお願いします!
冬馬声:あっ!というかすみません
冬馬声:体術が潰れてると何もできないので兵糧丸を使いたいんですが、あれっていつでも使えるんですか……?
Tekey:GMがダイス目を変更しました。(秘匿)
GM:いつでも使えますよ~
冬馬声:よかった~ じゃあ手番の直前に使えばいいかな
九曜咢:そうだぜ!
Tekey:九曜咢がダイス目を変更しました。(秘匿)
Tekey:冬馬声がダイス目を変更しました。(秘匿)
冬馬声:よいしょよいしょ
Tekey:イ之叉暈がダイス目を変更しました。(秘匿)
冬馬声:プロット装填騎士団!
九曜咢:こちらもOK
イ之叉暈:OK~
Tekey:GMがダイス目を変更しました。(秘匿)
GM:うーん、OK!
Tekey:蜘蛛路テスタがダイス目を変更しました。(秘匿)
蜘蛛路テスタ:おっけー
GM:では公開!
Tekey:蜘蛛路テスタがダイスを公開しました。出目は「4」です。
Tekey:イ之叉暈がダイスを公開しました。出目は「4」です。
Tekey:九曜咢がダイスを公開しました。出目は「3」です。
Tekey:GMがダイスを公開しました。出目は「6」です。
Tekey:冬馬声がダイスを公開しました。出目は「6」です。
冬馬声:うわーん!
九曜咢:まあミドル戦闘はね
GM:ではプロット6、1D100どうぞ~
冬馬声:1d100
ShinobiGami : (1D100) → 98

九曜咢:これ、やっぱり他の相手に渡った奥義の情報は月ちゃんも持ってるんですか?
冬馬声:おおっ
”砕月肆號”:1D100
ShinobiGami : (1D100) → 66

GM:そうですね。
GM:冬馬さん行動どうぞ!
九曜咢:了解で~す
冬馬声:いきます! まず陽炎……なんだけど
GM:同プロットなら逆凪は適用されないので振り得ですね
冬馬声:よかった! じゃあやっぱり陽炎だ。刀術で判定します。
冬馬声:2D6-1>=5 (判定:刀術)
ShinobiGami : (2D6-1>=5) → 10[4,6]-1 → 9 → 成功

冬馬声:陽炎は成功!
九曜咢:どうせファンブル値の関係で7出さないとだから感情修正はしないぜ~
冬馬声:回避判定を-2しつつ、接近戦攻撃で砕月ちゃんを攻撃します。装備忍法の月影つき。
GM:振るがいいですよ
冬馬声:技能は骨法術!
冬馬声:2D6-1>=6 (判定:刀術)
ShinobiGami : (2D6-1>=6) → 8[2,6]-1 → 7 → 成功

冬馬声:あっ成功した!
”砕月肆號”:回避振るわ!
九曜咢:ファンブルしてくれないかな~
”砕月肆號”:装備忍法【重装】の効果で回避判定にはマイナス2修正!
”砕月肆號”:つまり……マイナス4修正!
九曜咢:すごいマイナスだ
冬馬声:はあはあ……あたって~
”砕月肆號”:《骨法術》は目標値8なので、スぺチェックよ!!!
”砕月肆號”:2d6>=12
ShinobiGami : (2D6>=12) → 9[4,5] → 9 → 失敗

”砕月肆號”:ぐわあああああ
九曜咢:ぼこぼこぼこ
冬馬声:だいぶ出目がいいw
冬馬声:でもあたった! えーと、先の先は同プロットだと乗らないんですよね。
”砕月肆號”:でもこんなの効かないわ……! 【頑健】の追加生命力2点を減少!
GM:そうですね。
冬馬声:接近戦攻撃で接近戦1点、月影で射撃戦1点の2点かな
九曜咢:なのだ
冬馬声:ううっ打点がしょぼい!
九曜咢:ずんだもん
”砕月肆號”:のこり生命力は8
九曜咢:2点、別にしょぼくはないけど
イ之叉暈:2点減って8
蜘蛛路テスタ:重戦車だねぇ
冬馬声:かたすぎい!
九曜咢:相手の生命力がすごすぎる
”砕月肆號”:脱落確定でこちらのターンね!
”砕月肆號”:ファンブルは怖くないし【獣化】!
冬馬声:あっ、というかすみません。すっかり忘れてました
冬馬声:骨法術を使うならこれやらないとだめだ。判定前に兵糧丸を使いました。体術を回復。
GM:あ、了解です~
九曜咢:そう言えばそうかも
九曜咢:我々も忘れていたぜ
蜘蛛路テスタ:大事だ
GM:忍具を減らしておいてね
冬馬声:これで忍具は残り1個。今度こそ終わりかな
”砕月肆號”:改めて【獣化】
”砕月肆號”:2d6>=7
ShinobiGami : (2D6>=7) → 10[5,5] → 10 → 成功

冬馬声:出目がめっちゃいい
”砕月肆號”:成功。戦闘中接近戦ダメージ+1
GM:そして【土竜吼】!
冬馬声:もぐらうおーだ
”砕月肆號”:射程内だと蜘蛛路テスタと冬馬声が回避の目標値7ね
”砕月肆號”:蜘蛛路テスタを目標にするわ!
九曜咢:敵になりそうだもんな~
蜘蛛路テスタ:やだ~っ
”砕月肆號”:2d6>=7
ShinobiGami : (2D6>=7) → 7[3,4] → 7 → 成功

”砕月肆號”:成功! 《掘削術》で回避しなさい!
蜘蛛路テスタ:うへぇ、7以上で成功かぁ。感情修正ちょうだ~い
九曜咢:勿論+1するぜ~
蜘蛛路テスタ:ありがとー。それじゃいくよー
蜘蛛路テスタ:SG#3+1>=7 (判定:拷問術)
ShinobiGami : (SG+1@12#3>=7) → 4[1,3]+1 → 5 → 失敗

蜘蛛路テスタ:ウワーッ
”砕月肆號”:当たった! 当たった!
”砕月肆號”:やーいやーい! 接近戦2点よ!
蜘蛛路テスタ:うう、悔しい~っ。1点を追加生命点で受けて残りをランダムで決めるよ~
九曜咢:どうせ奥義知られてるなら
イ之叉暈:冬馬さんの絶対防御を試しておいても損はない?のでは?
九曜咢:そうね
イ之叉暈:それ
蜘蛛路テスタ:あっそうかも
冬馬声:あっそうか
蜘蛛路テスタ:絶対防御の奥義使用タイミングはダメージ適用直前! タイミングもばっちりだぜ
GM:チッ 気づいたようね
冬馬声:じゃあ絶対防御! テスタちゃんに飛ばすよ~
”砕月肆號”:奥義破りするわ!!!!!!!
冬馬声:絶対防御/護り/防御低下。技能は言霊術です
九曜咢:やめろ~
”砕月肆號”:《言霊術》の目標値は8!
九曜咢:破るな~
”砕月肆號”:2d6>=8
ShinobiGami : (2D6>=8) → 7[2,5] → 7 → 失敗

冬馬声:やった!
”砕月肆號”:ぐわ~っ 1足りない!
蜘蛛路テスタ:テテーン
冬馬声:よかった~~仲間を守れた! リーダー!
イ之叉暈:八面六臂
GM:では見事にダメージを防ぎました! よかったね
GM:プロット6が終了し……”砕月肆號”は戦闘脱落です。
冬馬声:ほっ
GM:プロット4、行動ありますか?
イ之叉暈:なしです。脱落の構えをとるぞ
蜘蛛路テスタ:行動ないよー。ミイラは欲しいから脱落の構えはまだとらない
冬馬声:アギトくんって本来何の担当だったっけ
九曜咢:まあ対応職だしテスタちゃんが取るでいいんじゃないかな~
九曜咢:私は巻物
冬馬声:巻物か!
GM:いや、勝者は一人です
九曜咢:私はプロット3だからこの後行動するぜ
GM:メイン戦闘なので
九曜咢:なのだ
GM:ではプロット3、九曜さん行動どうぞ~
九曜咢:だからまあこの後我々脱落してテスタちゃん勝者でいんじゃない?
九曜咢:では私の手番だ。まず血餅つかお
九曜咢:感情修正1個だけほしいかも。声ちゃんお願いできる?
冬馬声:このままだと声ちゃんの目的のプライズがなくなるから、巻物取れそうなタイミングがあったら声ちゃんがとろう~と思ったけど
冬馬声:そもそもこれ終わったらもうあとはクライマックスくらいっぽいな……w
冬馬声:いいよ! 感情修正をアギトくんに!
冬馬声:+1だよ~
九曜咢:2D6+1>=5 (判定:生存術)
ShinobiGami : (2D6+1>=5) → 6[1,5]+1 → 7 → 成功

九曜咢:いえ~い。じゃあ妖術減らして兵糧丸+1、これで忍具5個
冬馬声:5個w
冬馬声:なんて数だ
GM:ヤベ~イ!
イ之叉暈:またセンパイが身を削ってる……
GM:このままじゃ鰹節になっちゃうよ~
九曜咢:で、手番で自分を目標に独自射撃戦攻撃します。魔刃を使って【生命力】を1消費しよう
GM:おっと
冬馬声:自刃!
GM:どうぞどうぞ
九曜咢:魔刃の効果の接近戦ダメージ追加は任意だよね?判定強化の方だけ使いたいぜ
九曜咢:忍術を減らして兵糧術で判定しよう
GM:ダメージ追加は任意のようだぜ!
九曜咢:生命1だから忍道の効果が乗るぜ
九曜咢:4d6
ShinobiGami : (4D6) → 18[2,5,5,6] → 18

九曜咢:目標値5だから56選んで成功にします。
九曜咢:このままだと背景の効果込で射撃戦ダメージを5点受けてしまう~
GM:死んだな 九曜アギト!
九曜咢:【悪食】を使います。【昔日】の効果で生命2以下のときだけ使えるぞ
九曜咢:イノマタちゃん+1修正くださ~い
GM:どっひゃ~!
イ之叉暈:ぼくの感情が変態ムーブに費やされようとしてる
イ之叉暈:あげますけど……
九曜咢:2D6+1>=5 (判定:兵糧術)
ShinobiGami : (2D6+1>=5) → 10[4,6]+1 → 11 → 成功

冬馬声:ww
九曜咢:ここまでずっと変態ムーブしてただろ俺達
冬馬声:いきなり自害する変態
冬馬声:治療してただけだから!
イ之叉暈:そうよっ
GM:魔剣をしゃぶり始める変態
九曜咢:じゃあ受けるはずだった射撃戦ダメージを無効化して、代わりにその分生命力を回復します
九曜咢:急に生命力が6に戻りました。終わりです
GM:【悪食】やっぱ強くねえ!?
蜘蛛路テスタ:普通はこんなことにならないんだよねぇ
蜘蛛路テスタ:アギト君が変態なだけ
冬馬声:やばすぎるw
GM:ではラウンド終了。自主脱落する方は?
イ之叉暈:脱落しまあす
九曜咢:します!
蜘蛛路テスタ:しないよー
冬馬声:ミイラはテスタちゃんが担当なんだよね。じゃあ声ちゃんも脱落かな~
GM:あれ?
GM:声ちゃん武人じゃない
九曜咢:ほんとだ
冬馬声:!!
蜘蛛路テスタ:……あっ
イ之叉暈:あ~こういう時にもかかってくるんだ
冬馬声:あ~~
冬馬声:仲間同士でもだめなんだ!
九曜咢:あ、でも私に+感情持ってるから脱落できるかも
九曜咢:含まれてればOKだから
冬馬声:あっなるほど!
イ之叉暈:おお?
冬馬声:じゃあ大丈夫……かな……?
蜘蛛路テスタ:な、なるほど
冬馬声:3人での戦闘状態、ってことになるもんね
GM:これは……アリか 多分アリだよな
GM:アリです
冬馬声:よかった~~! 離脱します
GM:失礼しました 脱落して大丈夫
九曜咢:背景覚えてて偉い!
イ之叉暈:3……絆があってよかった
蜘蛛路テスタ:今なんて言おうとしたの?ねぇ?
冬馬声:というかこれ士道も大丈夫かなって思ったけど、これは【参加者が一騎打ちを望んでいる場合】のみなんですね
冬馬声:4vs1しちゃだめだよみたいな効果だと一瞬勘違いしました よかった
GM:3VS1になってる時点で
GM:4VS1にできる効果 誉れは死んでいる
GM:では勝者になった蜘蛛路さんは戦果を選んでね
冬馬声:誉では気持ちよくなれないので……改めて声ちゃんも脱落です!
蜘蛛路テスタ:はーい
蜘蛛路テスタ:では、プライズ『〇木乃伊『安樂比丘尼』』を獲得したいぜ
蜘蛛路テスタ:持ってるかなー
”砕月肆號”:うわー! 私の木乃伊が!
蜘蛛路テスタ:とったどー!
GM:では蜘蛛路さんに木乃伊『安樂比丘尼』をお渡しします。
GM:所有者はその内容も見ることができるよ。
GM:送りました。
蜘蛛路テスタ:見ました!なるほどね
蜘蛛路テスタ:効果はこんな感じか~。ひとまずしまっておこ。

◆第三サイクル:イ之叉暈◆

GM:登場希望とシーン表をどうぞ!
イ之叉暈:はーい ハゲタカさんに戦闘を仕掛けたいです
”ハゲタカ”:何ィ~!?
九曜咢:乱入しよ~っと
GM:では乱入者は……いた!
九曜咢:感情結べてるの私だけかな
GM:HOTな侵入者たちだぜ
冬馬声:だけのはず!
GM:そうですね。
GM:アギト君が参加してる感情判定5回もやってるから!
GM:では戦闘開始! 最大3ラウンドです。

GM:【第一ラウンド】
GM:プロットお願いします!
Tekey:九曜咢がダイス目を変更しました。(秘匿)
Tekey:イ之叉暈がダイス目を変更しました。(秘匿)
Tekey:GMがダイス目を変更しました。(秘匿)
”ハゲタカ”:OK
九曜咢:いや待てよ、ちょっと確認しよう
GM:おや
九曜咢:うむむ……なやむがまあこうするか
九曜咢:OKです
イ之叉暈:こちらもOK
”ハゲタカ”:では【覚怪】。
”ハゲタカ”:対象はイ之叉暈!
”ハゲタカ”:プロットは……6を指定だ!!
イ之叉暈:なるほどね
GM:それではプロット公開!
Tekey:九曜咢がダイスを公開しました。出目は「4」です。
Tekey:GMがダイスを公開しました。出目は「6」です。
Tekey:イ之叉暈がダイスを公開しました。出目は「3」です。
イ之叉暈:ざんねんでした
”ハゲタカ”:外してんじゃねーか!!!!
”ハゲタカ”:くっそ~~
GM:プロット6、ハゲタカの行動からです
”ハゲタカ”:この位置関係ならまあ、撃つしかないわな
”ハゲタカ”:だがその前に、背景【魔の巣】の効果を使用するぜ。
九曜咢:なにっ
”ハゲタカ”:メインフェイズに戦闘を仕掛けられたとき、自分の手番に戦場を任意の場所に変更できる!
”ハゲタカ”:この効果で戦場を水中に変更!
”ハゲタカ”:この戦場では、全員の回避判定にマイナス2修正が付くぜ!
九曜咢:そんな事をしたらお前も攻撃が避けられないぞ
”ハゲタカ”:その前に脱落させてやるさ!
”ハゲタカ”:【魔精】で九曜アギトに攻撃!
”ハゲタカ”:2d6>=7
ShinobiGami : (2D6>=7) → 7[1,6] → 7 → 成功

”ハゲタカ”:成功!指定特技は《召喚術》
イ之叉暈:感情修正いります?
九曜咢:召喚術ちょっとだけ遠いんだよな
九曜咢:ほし~
”ハゲタカ”:また背景【門下】の効果により、オレが使う集団戦の攻撃の回避判定にはさらにマイナス1修正だ!
イ之叉暈:じゃあどうぞ!
九曜咢:演出修正も+1くれると嬉しい、声ちゃん
九曜咢:兵糧術で回避しよっかな
冬馬声:投げます!
冬馬声:アギトくんに演出修正。+1を投げるよ~
九曜咢:ありがと~。ともあれ結構ダイス目厳しそうだな
九曜咢:2D6+1+1-2-1>=8 (判定:兵糧術)
ShinobiGami : (2D6+1+1-2-1>=8) → 8[4,4]+1+1-2-1 → 7 → 失敗

九曜咢:うう~ん惜しい
”ハゲタカ”:よしよし。
九曜咢:射撃戦ダメージに変えられるんでしたっけ?
”ハゲタカ”:【魔精】は修得している「魔」の文字が付く忍法と同点の集団戦ダメージを与えるが
”ハゲタカ”:【魔冠】という忍法を使用すれば集団戦ダメージを射撃戦に変更できるぜ。
九曜咢:どうせ受けたら射撃3点だし振り直してみよっかな~
九曜咢:兵糧丸を一個神通丸として使って振り直しちゃお
九曜咢:忍具4つになるよ~
GM:そうか、【神通力】……!
九曜咢:2D6+1+1-2-1>=8 (判定:兵糧術)
ShinobiGami : (2D6+1+1-2-1>=8) → 6[2,4]+1+1-2-1 → 5 → 失敗

九曜咢:もういっか~い
九曜咢:3個にするぜ~
GM:どんどん使うじゃんこの子
九曜咢:2D6+1+1-2-1>=8 (判定:兵糧術)
ShinobiGami : (2D6+1+1-2-1>=8) → 7[3,4]+1+1-2-1 → 6 → 失敗

九曜咢:もう一回使っちゃお~
九曜咢:2個にするぜ~
九曜咢:2D6+1+1-2-1>=8 (判定:兵糧術)
ShinobiGami : (2D6+1+1-2-1>=8) → 7[3,4]+1+1-2-1 → 6 → 失敗

GM:こわい! こわい!
九曜咢:全然成功しないな~
イ之叉暈:セッセンパイ……
九曜咢:仕方ないからくらおう。
冬馬声:アギトくんw
”ハゲタカ”:よし! では【魔冠】を使用!
九曜咢:3回もやれば相当な確率で回避できたはずなんだけどな、運がないぜ
”ハゲタカ”:2d6>=7
ShinobiGami : (2D6>=7) → 8[2,6] → 8 → 成功

”ハゲタカ”:成功だ!
”ハゲタカ”:『魔』の字が付く忍法が3種類あるから…射撃戦ダメージ3点を与えるぞ!
九曜咢:流石にイノマタちゃんが勝ってくれるだろうと思っているけど大丈夫かな
イ之叉暈:まあおそらく……
GM:とはいえ流石に対抗無いのでは
九曜咢:くらうぜ~体術戦術妖術潰して脱落しよう
九曜咢:戦術じゃないや
九曜咢:謀術
GM:イ之叉さんのが消えてる
九曜咢:悲しいぜ
GM:OK~
GM:では、プロット6は終了。
GM:アギト君が脱落したので…プロット3、イ之叉さんの行動どうぞ!
イ之叉暈:はーい。奥義を使います。
GM:何ッ!
イ之叉暈:【造渦・胡蝶嵐】。範囲攻撃/くらまし/人数限定の指定特技は罠術!
イ之叉暈:ハゲタカさんを撃つぞ。
”ハゲタカ”:グワーッ 範囲攻撃だァ~!?
”ハゲタカ”:初見の奥義は破れない…しかし!
”ハゲタカ”:『禿鷹天道』! 滅びの強みにより攻撃奥義を相殺するぞ!
”ハゲタカ”:指定特技は《言霊術》だ! 破れるものなら破ってみな!
九曜咢:テスタちゃん演出修正くれると嬉しいかも~
イ之叉暈:もちろん奥義破りをするわけですが
イ之叉暈:あ、大丈夫
九曜咢:なんかあるんだ
イ之叉暈:【星見】の6,6が残ってるので……
GM:草
九曜咢:ずるじゃん
蜘蛛路テスタ:グラ賽!
イ之叉暈:スペシャルで成功して追加生命力を1点回復します
GM:じゃあ……滅び奥義が破られるので……
”ハゲタカ”:ギエェ~ッ! 戦闘脱落!
冬馬声:ははー
九曜咢:私いらんかったな
冬馬声:あれシーンまたいでもストックできるんだ 便利だな……
イ之叉暈:仇は討ちましたよセンパイ
”ハゲタカ”:戦術と…謀術を削ろう
GM:では、勝者はイ之叉さんです!
GM:戦果をどうぞ~
イ之叉暈:でも九曜さんに勝者になってもらうつもりだったんだよな……!
九曜咢:いいってことよ
イ之叉暈:リクエストあります?
GM:アギト君の【秘密】とるとか?
九曜咢:ハゲタカのプライズ奪ってくれたら嬉しいかも 偽物だけど
GM:あるいは感情を愛情に変えさせるとか…
イ之叉暈:じゃあ奪う!
九曜咢:ハゲタカさんは器術と妖術残ってるのね
”ハゲタカ”:わ~ん、僕の『巻物』(偽)~
”ハゲタカ”:そうですね。
イ之叉暈:何に使うのか分からないが……それでも自分の目的にも適うのでね
GM:『巻物』(偽)にはハンドアウトもありません。異界遺産でも何でもないので。
イ之叉暈:九曜さん脱落しちゃったけどこれってこのシーンで渡せたりしますか?
GM:受け渡しはドラマシーンのみかな
九曜咢:奪ってくれただけでハッピーだぜ
GM:まあ最後にドラマシーン挟みますよ
イ之叉暈:あっそうなんだ……!
イ之叉暈:ありがた~
GM:では戦闘終了

◆第三サイクル:マスターシーン◆

GM:クライマックス直前の会議のシーンです。
GM:誰が異界遺産を持つかや、戦闘場所を分かれるかといった相談をしましょう。
GM:判定はできないけど情報交換はしてもいいよ。
九曜咢:わーい
九曜咢:連続戦闘を終えてデッキにでも集合しておきますか

九曜咢:「木乃伊は無事確保できたな。ハゲタカの持つ巻物は偽物だが……」
九曜咢:「これはこれで使いようがある」
イ之叉暈:「ふふん。しっかり確保してありますよ」放置されたデッキチェアに足を組んで腰掛け、掌で弄びながらにやつく。「センパイがやられちゃった後に」
蜘蛛路テスタ:「ふ~ん? まぁ、考えがあるなら乗っておくか~」 アギトの言葉に含みを覚えつつも特に否定はせず
イ之叉暈:「何に使うのか知りませんけど、まあ可愛い後輩からのプレゼントということで?」
冬馬声:「偽物なのに使い道が……?」 一瞬疑問を抱くが、特に口は出さない。自分しか知らない密命があるのはよくあることだ。
九曜咢:「いつもなら一言余計だと言うところだが……今はやめておく。預かっておこう」
九曜咢:「あとは相手の戦力をどう分散させるかだ」
冬馬声:「遺産の持ち主が分散すれば、おそらく元の持ち主たちもそれを追ってくるのでしょうね」
九曜咢:「昆刀とハゲタカは一組で動く。ここは俺と声で当たるべきだろう。問題は残りの二人」
九曜咢:「……一人で勝ち切る自身はあるか?」
九曜咢:それぞれイノマタとテスタに向けて。
イ之叉暈:「誰に聞いてるんですか」
蜘蛛路テスタ:「テスタちゃんは多分大丈夫だよ~、あのデカブツ1体ならどうにでもできる」
冬馬声:「おぉ……ふたりとも戦闘は不得手に見えていたのですが、普通に自信満々……」
冬馬声:「だとすれば分散も十分視野に入りますね」
イ之叉暈:「冬馬さんやセンパイと比べたらそりゃそうかもですけどぉ」唇を尖らせる。
蜘蛛路テスタ:「まぁ、相性の問題ってやつだよー。クイーンビーちゃん辺り混ざるとテスタちゃんはちょっとしんどいかなって感じもあるし」
九曜咢:「なら決まりだな。それぞれがそれぞれの獲物を狙いに行く」
九曜咢:「……とは言え一番の難敵は間違いなく昆刀だ」
九曜咢:「死力を尽くさねばいかな俺達でも奴には勝てないだろう。気を引き締めてかかるぞ、声」
冬馬声:「大丈夫です。今回の私、かなりやる気に満ちていますので」
冬馬声:「私自身の欲のためにも、チームのためにも、張り切ってぶちのめします」
冬馬声:ふんふん、と握りこぶしを作る。
イ之叉暈:「あ、そうそう」
イ之叉暈:「これ冬馬さんにあげます」布包みを投げ渡す。
冬馬声:「お?」
イ之叉暈:という感じで兵糧丸と神通丸を1個ずつ譲りたいです。
冬馬声:やった~!
冬馬声:やったけど表示上の見た目が一番重症なのはアギトくんなんだよなw
九曜咢:心配なら兵糧丸一個ください
GM:大丈夫だろ……たぶん…
冬馬声:アギトくん、実際兵糧丸あったほうが安心?
冬馬声:あっでもだめだ、声ちゃんも兵糧丸使っちゃったんだ
九曜咢:正直無くてもまあ……w
九曜咢:ただ一応、剣持ってるのが私だから
九曜咢:落ちたらまずいな~と思ってね
冬馬声:たし🦀
冬馬声:じゃあいまもらった神通丸をアギトくんに渡そうかな
冬馬声:さっきめちゃくちゃ吐き出してたし
九曜咢:貰えるだけでもめちゃありがたいぜ
イ之叉暈:仕方のないセンパイだな~
九曜咢:じゃあ3個になりました。兵糧丸兵糧丸神通丸
冬馬声:「……!」
冬馬声:包の中を見て嬉しそうにしている。「チームプレーですね。うれしいです。ありがとうございます、イ之叉さん」
冬馬声:「もしイ之叉さんがよければ、神通丸は九曜さんにお譲りしてもいいですか? 魔剣の振るい手が落ちてはまずそうです」
冬馬声:「いただいたモノをその場で他の方に渡すの、かなりお行儀悪いとは思うのですが……」
イ之叉暈:「お好きに。ぼくは無くても平気だからってだけなので」肩を竦める。
蜘蛛路テスタ:「仲がいいねぇ」 受け渡しの様子を眺めつつ
九曜咢:「いい判断だ。こいつを当てるまでは落ちれん」
九曜咢:「奴の不死を解除できなければ俺達の忍務は達成できない。奴自身の願いも」
冬馬声:「はい。忍びですから、情に傾きすぎることはないですが」
冬馬声:「叶えてあげたいですね」

”昆刀”:「想定通り。強敵みたい」
”ハゲタカ”:「死にかけですよ、オレ……一人だけ逃げやがって」
”昆刀”:「へへへ、死ぬのは不得意でね……」
”クイーンビー”:「じきにオーナーの増援も到着する。そうなれば襲撃者は撤退せざるを得ない」
”クイーンビー”:無線機を切りながら現れる。
”クイーンビー”:「それまで遺産を守り切れば、我々の勝利だが……」
”砕月肆號”:『ううう……』
”砕月肆號”:ロボットアームの指先を突き合わせている。
”昆刀”:「へへへ……」
”昆刀”:頭を掻いている。
”クイーンビー”:ハァ、とため息を吐く。
”クイーンビー”:「各自、使命を果たそう」
”クイーンビー”:「我々は負傷が大きい…支援はリーダーに託しておくぞ」
”クイーンビー”:お金と神通丸を”昆刀”に受け渡します。
”昆刀”:「そうかぁ……もちろん、うん」
”昆刀”:「私が一番強いからね」
”昆刀”:「みんなの使命も、叶えてみせるよ」

GM:第三サイクルを終了します。
GM:メインフェイズを終了します。

◆クライマックスフェイズ◆

GM:異界遺産を持っているPCは、戦場を『倉庫』『マリーナ』『ヘリポート』から選択できます。
蜘蛛路テスタ:はーい
九曜咢:倉庫行くか~
冬馬声:持ってないので倉庫行き!
蜘蛛路テスタ:それじゃ、テスタちゃんはヘリポートに行くよ。みんな、ご武運をー
イ之叉暈:頑張って!
九曜咢:済まないねえテっちゃん
冬馬声:テスタちゃんがんばって~~~また後で会おう!
GM:九曜さん、冬馬さん、イ之叉さんが『倉庫』ですね。蜘蛛路さんは単身『ヘリポート』に向かう!
冬馬声:なんかこれだけ見るとテスタちゃんが一番の武闘派みたいだ

──『アルカディア』・ヘリポート

GM:デッキ奥に、隠すように配置されているヘリポートだ。
GM:通常は使用されていないが、決まった時間のみ誘導灯が点灯する。
GM:そして、船内に物資を運ぶステルスVTOLが着陸する。秘密の脱出路として利用できるだろう。
GM:もちろん、警備員を突破できればの話ではあるが。
”砕月肆號”:『出てきなさい、蜘蛛路テスタ!!』
”砕月肆號”:船扉からヘリポートへと続く通路上にて、襲撃者を待ち構えている。
”砕月肆號”:『ぜったいに奪い返して……コナゴナにしてやるんだから!!!』
”砕月肆號”:怒りに任せてキャタピラーを振るう。火花が散る。
蜘蛛路テスタ:『うへぇ、おっかないなぁ』『ミイラ取られてそんなに怒られたの?』 通路に設置された船内放送用のスピーカーから、テスタの声が響く
蜘蛛路テスタ:『でもまぁ、この形にできて良かったとテスタちゃんは思ってるよ。だってさ……』
蜘蛛路テスタ:直後、船扉が吹き飛び、現れたのは……
蜘蛛路テスタ:八足歩行の蜘蛛型戦車……試作捌号。そして
蜘蛛路テスタ:「ぶっちゃけさぁ、キャラかぶってて目障りなんだよねぇ!!」
蜘蛛路テスタ:その戦車に搭乗する忍者、蜘蛛路テスタ!
”砕月肆號”:『「外付け」の癖にイキってるんじゃないわよ!』
”砕月肆號”:『原型留めないぐらい、ぐちゃぐちゃにしてあげるわ!!』
蜘蛛路テスタ:「ふふ、言ったね」「その言葉、まるっとそのまま返してあげるよ!」
”砕月肆號”:火花を散らし、突撃する──ライトグリーンの残光が夜闇に溶ける。
GM:──高速機動が開始された。

──『アルカディア』・倉庫

GM:船底倉庫とは異なる、上層に近いセキュリティルームだ。
GM:高額な美術品や蒐集物が、かつて納められていた空間だろう。空調が行き届き、構造は堅固である。
”クイーンビー”:「……冬馬声、イ之叉暈、九曜咢と見受けする」
”クイーンビー”:かつ、と踵を鳴らして立つ。
”クイーンビー”:前後左右……遮蔽物の影には兵士を配置している。
冬馬声:「どうも。最初の戦闘では、いろいろお世話になりました」 お辞儀している。
冬馬声:「今頃、砕月さんをうちのテスタちゃんさんが粉砕している頃合いです」
冬馬声:「一応聞いておきますが……大人しく遺産をこちらへ渡し、平和的に収めるという方向性はありますか?」
”ハゲタカ”:「チームメンバーを信じて、ご立派だねぇ」
”ハゲタカ”:「平和的……おたくらの地元では、襲撃して強奪することを平和って言うの?」
”ハゲタカ”:「どこの田舎? 怖ェわ」
”ハゲタカ”:けらけらと笑う。
冬馬声:「鞍馬ジョークです。実際襲撃だけで済むなら、鞍馬の中では平和な方ですから」
イ之叉暈:「洒落になってないんですよねえ」再び肩を竦める。
冬馬声:「個人的には、大人しく渡されると困ります。……頑張りがいがないので」 ふんふん、と鼻を鳴らしている。
九曜咢:「それに……殺さねば奪えぬものもある」
九曜咢:「魔仭起動」
九曜咢:小梅を刃に変えて二人の後ろから現れるぜ
小梅:「むわーっ」
九曜咢:「行くぞ、お前も奴を救いたいなら覚悟を決めろ、小梅」
小梅:「覚悟は決めているのです!」
九曜咢:「ならば良し。命尽きる寸前までその力俺に預けるがいい」
小梅:「”昆刀”……あなたの元に、再び戻ってきたのですよ!」
イ之叉暈:「……ま、ガンギマリ二人の物言いはともかく」
イ之叉暈:「流儀は違えど味方ですからね。覚悟はそっちにしてもらいますよ」
イ之叉暈:「散々イラつかされましたけど。今この場でぼくらの負けは見えてない」背中に手を伸ばし、衣装の隙間から短刀を抜く。
”昆刀”:「予知能力者……鞍馬の剣士……戦って勝ったことがある」
”昆刀”:「覚悟か……しばらく、してこなかったな」
”昆刀”:「けど、小梅。そして『真八武衆』」
”昆刀”:「君たちははじめてだ……覚悟を、しなければいけないね」
”昆刀”:直刀を握る右腕で外套を剥ぐ。
”昆刀”:布の下では、胴体に埋まるように、巨大な巻物が脈動している。
九曜咢:「俺に未来を見る力はない」
九曜咢:「その必要もない。未来は常に俺自身が決めてきたからだ」
九曜咢:「改めて告げよう。昆刀。お前、死相が出てるぜ」
冬馬声:「なるほど。それが"混沌人別帖"……」
小梅:「出てるぜ!なのです!」
冬馬声:「大丈夫ですよ昆刀さん。いま九曜さんも仰った通り」
冬馬声:「貴方の悲願は、我々が叶えます」
”昆刀”:歯を見せて笑う。そして、銀の斬線が閃く。
”昆刀”:「『混沌人別帖』。参る」
GM:──高速機動が、開始された。

GM:それでは戦闘です。
九曜咢:戦闘のようだな~
GM:戦場は『倉庫』『ヘリポート』に分かれております。
Tekey:九曜咢がダイス目を変更しました。(秘匿)
GM:それぞれの戦場の戦闘終了条件は、戦闘続行の意思があるキャラクターがいなくなることです。
GM:複数勝者もありえます。つまり戦闘終了時に生存しているキャラクターの数だけ、戦果を獲得できるわけですね。
冬馬声:やはり逆凪になって即脱落はいろいろな意味で避けたい……
GM:生存して異界遺産を奪ったり、もう奪った遺産を取り返されないようにしよう!
蜘蛛路テスタ:ガンバルゾーガンバルゾー
イ之叉暈:フンスフンス
九曜咢:頑張って生き残るしかねえ
九曜咢:巻物奪うぞ~
GM:戦闘に特別なルールはありません……! あんまり長くなるようだとオーナーの援軍が来るかも
GM:その場合PCが敗北する 残念だがな
冬馬声:援軍はイヤ!
九曜咢:100R目のプロットが始まったらヤバそう
蜘蛛路テスタ:100R、泥仕合だとありえない訳じゃないのがなんとも
冬馬声:ありえるのか……
GM:そしてもう一つ!『混沌人別帖』の特殊効果を発動します
冬馬声:ヌッ
九曜咢:カスみたいなやつにしてください
”昆刀”:ランダムに妖魔忍法を一種修得するよ。
GM:まず妖魔忍法表が3つくらいあるので1D3振ります
GM:1D3
ShinobiGami : (1D3) → 2

九曜咢:2だと基本ルルブのやつかな
GM:流派ブックも入れてるので、凶身態というものになるぜ
九曜咢:なんだとっ
”昆刀”:DSN2
ShinobiGami : 妖魔忍法表・凶身(6) → 【蛭子】(基本 p173)/【岩肌】(隠忍 p29)

九曜咢:範囲攻撃の効きが……
GM:【蛭子】は攻撃奥義による生命力減少を1点軽減する効果。【岩肌】は自分への接近戦の攻撃が失敗したときにダメージと命中へのマイナス修正を与える効果ですね。
冬馬声:蛭子、地味にきつそう
”昆刀”:これなら……【蛭子】を特例修得するよ。
イ之叉暈:いいやつを引きおって
GM:では、ほかになにか質問はありますか?
九曜咢:イノマタちゃんの範囲攻撃が……
九曜咢:ダイジョブかな~
イ之叉暈:凶身態っていうのは他になにか効果があったりしますか?
GM:他にはないです!
イ之叉暈:なるほどね あとは大丈夫です!
GM:OK
GM:それでは……戦闘開始!

Tekey:蜘蛛路テスタがダイス目を変更しました。(秘匿)
GM:【第一ラウンド】
GM:プロットお願いします! 第一ラウンドはヘリポート→倉庫の順でやっていきましょう
九曜咢:OK
Tekey:GMがダイス目を変更しました。(秘匿)
Tekey:九曜咢がダイス目を変更しました。(秘匿)
蜘蛛路テスタ:了解ー
”昆刀”:【影分身】
”昆刀”:2D6>=5
ShinobiGami : (2D6>=5) → 4[2,2] → 4 → 失敗

”昆刀”:こらあかん
冬馬声:風邪ひいてる!
冬馬声:う~~ん
蜘蛛路テスタ:おふとんかけてあげましょうね
冬馬声:迷うけど……でもこう……
冬馬声:いや……うーん……
九曜咢:でもっこ
Tekey:GMがダイス目を変更しました。(秘匿)
Tekey:イ之叉暈がダイス目を変更しました。(秘匿)
Tekey:冬馬声がダイス目を変更しました。(秘匿)
九曜咢:GMは4人分考えないといけないか大変だ
Tekey:GMがダイス目を変更しました。(秘匿)
Tekey:GMがダイス目を変更しました。(秘匿)
GM:お待たせして申し訳! GMOK
冬馬声:うう~ん
Tekey:冬馬声がダイス目を変更しました。(秘匿)
GM:昆刀→クイーンビー→ハゲタカの順で公開します。
九曜咢:私もOK
蜘蛛路テスタ:テスタちゃんOKだよー
イ之叉暈:OK
Tekey:冬馬声がダイス目を変更しました。(秘匿)
冬馬声:こっちにしよう。OKです!
GM:OK
”ハゲタカ”:今度こそくらいな、【覚怪】!
九曜咢:ヘリポからだから、最初のは砕月ちゃんでってことだよね
GM:あ、そうですね
九曜咢:その後倉庫の処理でその順番と。OKOK
”ハゲタカ”:対象は冬馬声! プロットは…5を指定!
GM:では、まずヘリポート公開
九曜咢:絶妙にいそうな所ついたなあ
Tekey:GMがダイスを公開しました。出目は「6」です。
Tekey:蜘蛛路テスタがダイスを公開しました。出目は「4」です。
Tekey:冬馬声がダイスを公開しました。出目は「6」です。
冬馬声:ふん!
GM:おっと、では倉庫も公開しましょうか
九曜咢:我々も公開してっちゃいますか
Tekey:GMがダイスを公開しました。出目は「5」です。
Tekey:GMがダイスを公開しました。出目は「6」です。
Tekey:GMがダイスを公開しました。出目は「4」です。
Tekey:九曜咢がダイスを公開しました。出目は「3」です。
Tekey:イ之叉暈がダイスを公開しました。出目は「4」です。
冬馬声:あっなるほど、プロットも順番か 失礼しました
GM:いえいえ
イ之叉暈:しかしナイス判断
九曜咢:躱したねえ
冬馬声:みんな高めのところにいるな~
”ハゲタカ”:当たらな~い!
九曜咢:しかしクインビーさんに奥義は撃たれるか
GM:とはいえ戦場は平地ですね
GM:ではヘリポートから処理していきましょう!
GM:プロット6、砕月肆號から!
蜘蛛路テスタ:了解ーっ。
冬馬声:がんばれー!
”砕月肆號”:まずは【獣化】! 戦闘中自分の攻撃に接近戦ダメージ+1!
”砕月肆號”:これを【整備班】の効果で自動成功させるわ!
”砕月肆號”:ぎゃりぎゃり
”砕月肆號”:そのまま【土竜吼】で蜘蛛路テスタを攻撃!
”砕月肆號”:2d6>=7
ShinobiGami : (2D6>=7) → 6[2,4] → 6 → 失敗

”砕月肆號”:ぐわあああああ
蜘蛛路テスタ:いえーい
”砕月肆號”:くっ……行動終了…………
GM:ではプロット4、蜘蛛路さんどうぞ!
蜘蛛路テスタ:はーい。それじゃ遠慮なく行っちゃうよ
蜘蛛路テスタ:まずは凶手を宣言。成功するとスペ値が2下がる!
蜘蛛路テスタ:SG#2>=5 (判定:騎乗術) 生粋と裏方でF値は2下がってるよー
ShinobiGami : (SG@12#2>=5) → 7[1,6] → 7 → 成功

蜘蛛路テスタ:よし成功。では極針で砕月ちゃんを攻撃ー。鉄神の選択効果も乗っけるよ。
”砕月肆號”:キィーッ
蜘蛛路テスタ:これでスペ値が9、絶対防御でも最低1貫通、命中すると射撃2点の攻撃だ。
蜘蛛路テスタ:SG@9#2>=5 (判定:騎乗術) 判定ごーごー
ShinobiGami : (SG@9#2>=5) → 7[2,5] → 7 → 成功

蜘蛛路テスタ:まあ普通に成功ー。2点あげるよ
”砕月肆號”:普通の成功か……【重装】の2点を減らすわ!
”砕月肆號”:【重装】の効果で修得した【獣化】は追加生命力が無くなると使用できなくなるのだけれど
”砕月肆號”:既に発動したサポート忍法の効果は未修得になっても継続されるという裁定で行っているわ
”砕月肆號”:というわけで残り6点! くっ…
蜘蛛路テスタ:裁定了解ー。このまま削っていけばすぐ勝てちゃうかなー、そんなことないかなー
蜘蛛路テスタ:テスタちゃんの行動はおしまい!
GM:では、ヘリポートの第一ラウンド終了!

GM:続いて倉庫の第一ラウンドです。プロット6、冬馬さんとクイーンビーは1D100どうぞ!
”クイーンビー”:1D100
ShinobiGami : (1D100) → 61

冬馬声:1d100
ShinobiGami : (1D100) → 42

冬馬声:わーん
”クイーンビー”:では先手
”クイーンビー”:ここで異界遺産の水晶『血湧晶洞』の効果を公開する。
九曜咢:なんだとぉ……
・水晶『血湧晶洞』の【概要】
このプライズに【秘密】はない。
異界と繋がっているとされる深紅の水晶。異常な空間を作り出すことができる。

このプライズの所有者は戦闘中、自分の手番に、妖術分野からランダムに選んだ特技で判定を行うことができる。
判定に成功すると、戦場を任意の場所に変更し、さらに戦闘に参加しているキャラクターから一人を選んで集団戦ダメージを1点与える。
九曜咢:強っ
”クイーンビー”:妖術分野からランダムに選んだ特技で判定するぞ。
九曜咢:予言しよう。
九曜咢:死霊術だ
GM:RTT6
ShinobiGami : 妖術分野ランダム特技表(9) → 『妖術』瞳術

GM:未来予知は専門外だったようだな
九曜咢:言ったはずだ、未来を見る力など無いとな
”クイーンビー”:《瞳術》は…目標値8
冬馬声:あっでも結構厳しそう
イ之叉暈:常に堂々としてるなこのひと
”クイーンビー”:2d6>=8
ShinobiGami : (2D6>=8) → 7[3,4] → 7 → 失敗

冬馬声:やったー!
”クイーンビー”:1足りない! お金があれば……!
九曜咢:ファンブルでは無かったか……
”クイーンビー”:しかたない。それではこのまま撃とう。
”クイーンビー”:『蜂起uprising』、《用兵術》《人脈》の範囲攻撃!
”クイーンビー”:目標はもちろんPC全員だ! くらましでマイナス2修正が付いているぞ
冬馬声:ぐおお
GM:奥義破りをする人は宣言どうぞ!
九曜咢:第六感からの8が一番近い……か?
冬馬声:破ります!
九曜咢:ここは勝負所だと思うので
九曜咢:感情修正を掛け合いませんか?
イ之叉暈:出目11とかいるのよねえ
九曜咢:声ちゃんに+1を渡そう
九曜咢:逆に二人から感情修正を同時にもらうことって出来たっけ
GM:できますよ!
冬馬声:アギトくんに渡します! 破ろう破ろう~
九曜咢:いや、ちょっと待ってね
九曜咢:むしろ回想まで切るのもあり、か
九曜咢:声ちゃん出目どれくらいいる?
冬馬声:こっちは言霊術を使います。用兵術は隣の隣だから、難易度は7
九曜咢:あ、案外行けそう。じゃあイノマタちゃんからの感情ももらって判定しようかな
イ之叉暈:くらましが入るから9じゃない?
冬馬声:あっそうか、9だ!
GM:九曜さんと声ちゃんは挑戦するようだけど、イ之叉さんは振りますか?
冬馬声:いけなさそう
九曜咢:なるほど?
九曜咢:じゃあ回想使うか。声ちゃんからの+1と自分の回想を使って合計+4修正
イ之叉暈:こちらはやめておこうかなあ
九曜咢:イノマタちゃんからの+1修正も貰えば
”クイーンビー”:OK 判定する相手が出そろったなら【破軍】
九曜咢:出目5で成功になるかなと思ったけど
GM:回想まだ切らなくてもいいっすよ 【破軍】があるのでね
九曜咢:ここで使ってくるのか~
九曜咢:じゃあ結果見てから決めよ、折角だし
”クイーンビー”:OK
”クイーンビー”:2D6>=7 対象は九曜咢
ShinobiGami : (2D6>=7) → 9[3,6] → 9 → 成功

九曜咢:出目7が早々成功するかよ~
冬馬声:ほえほえ
九曜咢:ぐああ
”クイーンビー”:成功、ラウンド中のファンブル値を私と同じ6に変更するぞ
九曜咢:じゃあイノマタちゃんからの+1修正もらっていい?
九曜咢:これラウンド中なんだ
GM:そうですね。
イ之叉暈:自分のって使用者のプロット値なんだ
イ之叉暈:邪悪すぎる
イ之叉暈:感情修正はあげます!
GM:そうなのだ。
九曜咢:じゃあ+2とくらましが相殺で判定
九曜咢:SG+0>=5 (判定:第六感)
ShinobiGami : (SG@12#2>=5) → 4[1,3] → 4 → 失敗

九曜咢:ぐああ
九曜咢:目標値間違ってるし
GM:声ちゃんも判定どうぞ! くらましを入れてね
九曜咢:神通丸使って振りなおしま~す
九曜咢:SG+0>=8 (判定:第六感)
ShinobiGami : (SG@12#2>=8) → 6[3,3] → 6 → 失敗

九曜咢:う~んダメ
冬馬声:2D6>=9 (判定:言霊術) くらまし入りだから7→9
ShinobiGami : (2D6>=9) → 4[1,3] → 4 → 失敗

冬馬声:うわーん
九曜咢:神通力使って振りなおそう
九曜咢:SG+0>=8 (判定:第六感)
ShinobiGami : (SG@12#2>=8) → 7[2,5] → 7 → 失敗

GM:ファンブルではないが……!
九曜咢:ううむ、結局ダメか。出目悪いな~
冬馬声:というかアギトくん、声ちゃんに感情修正投げてましたっけ
九曜咢:投げたよ~
九曜咢:これ通ると相当やばいんだよな~
九曜咢:つってもあと1回しか振り直せないんだよな
九曜咢:流石にやめるか……このRはちょっと無理だね
冬馬声:これ通るとそんなにまずい?
九曜咢:私生命1になる
冬馬声:じゃあそうだな……攻撃手番に取っておきたかったけど
冬馬声:忍具を使います。神通丸!
九曜咢:言うて+1入れて出目8はきつそう
九曜咢:でも頑張ってくれ~
冬馬声:2D6+1>=9
ShinobiGami : (2D6+1>=9) → 6[1,5]+1 → 7 → 失敗

冬馬声:ぐあああああ
GM:ああ~1足りない!
九曜咢:声ちゃんこれでファンブルだよね~
冬馬声:これに朧は使えるんでしたっけ そこまでするかどうかの判断ができないけど
GM:使えますよ~ 判定に失敗したらいける
GM:失礼しました、【朧】はファンブル時に使用できなかった…
冬馬声:めちゃくちゃやばい状態になってしまった
九曜咢:生命力が削れちゃうよ~
GM:では通りますかね? 範囲攻撃
九曜咢:通すしか無いかな~これは
GM:とおりそう!
GM:絶対防御がなければPC全員2点受けよ!
冬馬声:絶対防御はダメージ出た後の宣言でいいんでしたっけ
GM:そうですね!
冬馬声:あっもう宣言しちゃっていいんだ
冬馬声:絶対防御します! 抱え落ちするのもバカだし
冬馬声:えーと、対象は……何人までだっけ
九曜咢:2人までかな?
冬馬声:2人!
九曜咢:私と声ちゃんかな~これは
九曜咢:簡単に破られそうだが……
イ之叉暈:使って使って!
冬馬声:イ之叉ちゃん大丈夫かなと思ったけど、戦況判断がまるでできないので
イ之叉暈:こちらはまだ大丈夫!
冬馬声:ぺん・判断を信じます! アギトくん、声ちゃんのダメージを3点軽減。
冬馬声:しかし2回目なので破られてしまう可能性が……
GM:ではクイーンビーとハゲタカが破る! もう昆刀が逆凪するのは嫌なので……
GM:指定特技は《言霊術》ですね?
冬馬声:言霊術です!
”クイーンビー”:目標値6がプロットの都合7
”クイーンビー”:2D6>=7
ShinobiGami : (2D6>=7) → 7[2,5] → 7 → 成功

冬馬声:うえええ
”ハゲタカ”:ピン持ち!
”ハゲタカ”:2D6>=5
ShinobiGami : (2D6>=5) → 8[3,5] → 8 → 成功

”ハゲタカ”:よ~し
GM:では残念ながら奥義破り成功!
GM:PCは減らす生命力を宣言するんじゃゾイ
九曜咢:忍術だけ残します!
冬馬声:えーと、えーと
九曜咢:いや……どっちにしろ射撃戦攻撃くらったら悪食するから
冬馬声:器術がもう落ちてるのか
九曜咢:ここは謀術残したほうが良いか。
九曜咢:違う、戦術だ。戦術残します。
冬馬声:忍術、戦術を落とします。謀術と妖術一個ずつあるから間が落ちても大丈夫
GM:OK!
イ之叉暈:あ、2点か
GM:ですね
イ之叉暈:追加生命力の1点と戦術を落とします!
GM:OK!
GM:それではクイーンビーの行動は終了。戦場は平地のままだ
GM:プロット6の声ちゃんどうぞ!
冬馬声:はあはあ……
冬馬声:さっきファンブルしたけど、逆凪エリアに置かれるのはプロット6終了後なんでしたよね
GM:そうですよ~
冬馬声:ハゲタカさんに神槍します! どうせさっきファンブルしちゃったので、まず陽炎から。
冬馬声:2D6>=6(判定:刀術)
冬馬声:2D6>=6
ShinobiGami : (2D6>=6) → 10[5,5] → 10 → 成功

冬馬声:それさっきの破りで出て~~
冬馬声:2D6>=6 (判定:手裏剣術)
ShinobiGami : (2D6>=6) → 6[1,5] → 6 → 成功

冬馬声:奇跡的に成功した!
九曜咢:ファンブルだ
冬馬声:してない!?
GM:プロット6でやんすねえ
冬馬声:そうか、6じゃだめなんだ
冬馬声:で、これだと朧は使えない……?
九曜咢:なのだ
GM:すまぬ……!
冬馬声:じゃあだめだ! もう神通丸もありません。攻撃は失敗です
GM:ではプロット6は終了。
GM:プロット5、”昆刀”の手番。
”昆刀”:背景【双子】を起動します。
”昆刀”:【接近戦攻撃】【金剛】【影分身】を【修羅】【岩宿】【双影】に変更!
九曜咢:強いな~
”昆刀”:【修羅】の指定特技は《憑依術》にします
九曜咢:修羅強いな~
GM:更新したキャラシ貼ります
”昆刀”(【双子】使用後)
キャラシート
冬馬声:修羅つよ!
”昆刀”:まずは【瞬転】しますよ~
”昆刀”:2D6>=6
ShinobiGami : (2D6>=6) → 7[1,6] → 7 → 成功

”昆刀”:成功。ラウンド中ダイスを3つ振るよ。
”昆刀”:そして【岩宿】!
”昆刀”:3d6
ShinobiGami : (3D6) → 9[2,2,5] → 9

”昆刀”:5.2を選んで成功。
”昆刀”:えーと、効果がいっぱいある忍法なんですけど…
”昆刀”:攻撃の代わりに使用。このラウンド中2点以上の生命力減少するとき、減少量が-1。
”昆刀”:そして次のラウンドに二回攻撃します。
イ之叉暈:何言ってんだお前……?
九曜咢:これって双影と合わせたら処理どんな感じになるんですか?
九曜咢:それぞれ2回攻撃してくるのかな
”昆刀”:攻撃の代わりに使用だから今回はここまでじゃな 次のラウンドを楽しみに…
GM:あっそうですね そういう感じです
九曜咢:なるほどね
イ之叉暈:何言ってんだお前
冬馬声:ほええ……
GM:ではプロット4!
冬馬声:もしかしてこの人たち強い……?
GM:イ之叉さんとハゲタカは1D100どうぞ!
”ハゲタカ”:1D100
ShinobiGami : (1D100) → 5

イ之叉暈:1d100 オラーッ
ShinobiGami : (1D100) → 34

”ハゲタカ”:低い!
冬馬声:かってる!
GM:ではイ之叉さんどうぞ!
イ之叉暈:やるっきゃない!奥義を使用します。
イ之叉暈:【造渦・胡蝶嵐】範囲攻撃/くらまし/人数限定。指定特技は罠術。
イ之叉暈:対象はクイーンビーさんとハゲタカさん!
GM:なんか全員7以上必要だな
GM:くらましあるから9以上か
九曜咢:通ってほしいな~
GM:さすがに全員で破りますか
”クイーンビー”:2D6-2>=8
ShinobiGami : (2D6-2>=8) → 9[3,6]-2 → 7 → 失敗

九曜咢:破らないでくれ~
”ハゲタカ”:あっ違う 特技つぶれてた
”ハゲタカ”:俺はスペチェだ…
”ハゲタカ”:振るって宣言した以上は振ります
”ハゲタカ”:2d6-2>=11
ShinobiGami : (2D6-2>=11) → 9[4,5]-2 → 7 → 失敗

”昆刀”:deha
”昆刀”:【瞬転】はこれにも乗る…強いっすね
”昆刀”:3d6
ShinobiGami : (3D6) → 9[2,3,4] → 9

”昆刀”:あ! でも足りない!
冬馬声:はぁはぁ
九曜咢:おお~
蜘蛛路テスタ:よーしよしよし
GM:では範囲が通りますね…!
冬馬声:やった~!
冬馬声:イ之叉ちゃんありがとう……!
GM:2点か
”ハゲタカ”:兵糧丸1個食べて耐える! 妖術を残すぜ
”ハゲタカ”:忍具が切れた
”クイーンビー”:器術体術を喪失……残り1点
”クイーンビー”:戦術を残している
GM:ではハゲタカの手番です!
”ハゲタカ”:生き残れる気がしねえ
”ハゲタカ”:でも《言霊術》持ちの冬馬声は逆凪してるんだよな
冬馬声:ほえほえ……
”ハゲタカ”:あってか 滅びあるんだから防御に使えばよかったな…!
”ハゲタカ”:くそ~ うっかりだ
”ハゲタカ”:ええい、ままよ
”ハゲタカ”:『禿鷹天道』! 《言霊術》のクリティカルヒットをイ之叉暈に!
”ハゲタカ”:特に奥義破りにマイナスとかはないぜ!
イ之叉暈:えーっと
イ之叉暈:九曜さんの感情修正はもう冬馬さんに使ったから無理なんでしたっけ?
九曜咢:です!
GM:そうですね ラウンド1回
イ之叉暈:じゃあ素で頑張るしかないか……!
GM:回想シーンを使ったり……使わなかったりするとよいぞ
イ之叉暈:諦観持ちなのだ……
GM:弱点が響いてる…
GM:九曜さんは奥義破り参加します?
九曜咢:流石にしますか。兵糧丸を使って妖術を回復させよう
九曜咢:幻術で破るぞ。
九曜咢:SG>=6 (判定:幻術)
ShinobiGami : (SG@12#2>=6) → 7[1,6] → 7 → 成功

九曜咢:何とか成功
冬馬声:えらい!
イ之叉暈:センパイ~!
イ之叉暈:自分の分も!
GM:うおっ破ってる
イ之叉暈:2D6>=8 (判定:千里眼の術)
ShinobiGami : (2D6>=8) → 5[1,4] → 5 → 失敗

イ之叉暈:あっぶなかった……
”ハゲタカ”:マジかぁ~
GM:ではプロット4終了
GM:プロット3、九曜さんどうぞ!
九曜咢:まあ流石にここで攻撃はできんわな~
九曜咢:奥義使います!範囲攻撃、うちくらまし/人数制限/射程低下
九曜咢:特技は壊器術です。奥義破りするかな?
GM:おっと
”ハゲタカ”:破らなきゃ死ぬな…
九曜咢:対象は範囲内にいる二人、ハゲタカさんと刀ちゃんだね
GM:ハゲタカ、昆刀が破りますね~
九曜咢:クインビーさん、誘導あるからか
GM:せやね
”ハゲタカ”:とはいえスペチェだ
”ハゲタカ”:2D6>=12
ShinobiGami : (2D6>=12) → 4[1,3] → 4 → 失敗

”ハゲタカ”:ムーン
”昆刀”:目標値8がくらましで10
”昆刀”:【孤狼】の効果でマイナスの感情修正は受けないよ
”昆刀”:3d6
ShinobiGami : (3D6) → 13[4,4,5] → 13

”昆刀”:まあ、1足りないんですけどね
九曜咢:持っててよかったくらまし
九曜咢:では生命2減少と射撃戦1点だ
”昆刀”:う~ん
”昆刀”:いや~ いいか…
”昆刀”:すまん、ハゲタカ! 死んでくれ!
”ハゲタカ”:ぐげえ~
”昆刀”:私は【蛭子】と【岩宿】の効果があるので
”昆刀”:受けるのは射撃戦1点です
”昆刀”:体術を喪失。
九曜咢:強すぎ~
”ハゲタカ”:戦闘脱落……!
GM:では、ラウンド終了時
”クイーンビー”:【誘導】を使用する!
”クイーンビー”:2D6>=7
ShinobiGami : (2D6>=7) → 2[1,1] → 2 → ファンブル

”クイーンビー”:おい
”クイーンビー”:これは…やるか
冬馬声:あっファンブル!
蜘蛛路テスタ:やっと反動が来た
”クイーンビー”:あっというか【誘導】の《走法》無くなってるな…
”クイーンビー”:行動は以上だ!
GM:第一ラウンド終了!
冬馬声:はぁはぁはぁ

GM:【第二ラウンド】(ヘリポート)
GM:プロットお願いします!
Tekey:GMがダイス目を変更しました。(秘匿)
Tekey:蜘蛛路テスタがダイス目を変更しました。(秘匿)
”砕月肆號”:OK!
蜘蛛路テスタ:プロットヨシ!
GM:それでは……オープン!
Tekey:蜘蛛路テスタがダイスを公開しました。出目は「4」です。
Tekey:GMがダイスを公開しました。出目は「5」です。
”砕月肆號”:ここが最適解のようね……
GM:プロット5、砕月肆號から!
蜘蛛路テスタ:なるほどね……
”砕月肆號”:当然、【土竜吼】!
”砕月肆號”:2d6>=6
ShinobiGami : (2D6>=6) → 5[2,3] → 5 → 失敗

”砕月肆號”:ぎゃー!
蜘蛛路テスタ:わあ
”砕月肆號”:ダイス目が~~
”砕月肆號”:逆凪になっておわり
GM:ではプロット4、蜘蛛路さんどうぞ!
蜘蛛路テスタ:はーい。それじゃ行くよー
蜘蛛路テスタ:まずは【凶手】!
蜘蛛路テスタ:SG#2>=5 (判定:騎乗術)
ShinobiGami : (SG@12#2>=5) → 9[3,6] → 9 → 成功

蜘蛛路テスタ:よしよし。これで次の攻撃のS値が2低下
蜘蛛路テスタ:では【極針】で攻撃!【鉄神】効果も載せるぜ
蜘蛛路テスタ:SG@9#2>=5 (判定:騎乗術)
ShinobiGami : (SG@9#2>=5) → 9[4,5] → 9 → スペシャル(【生命力】1点か変調一つを回復)

蜘蛛路テスタ:ててーん、スーペーシャールー
GM:うわあ~
蜘蛛路テスタ:ちなみに、【極針】の射撃2点、実は「1点+条件を満たしたときに追加1点」なので……
蜘蛛路テスタ:スペシャルのダメージ上昇の後に1点乗ります!
GM:やべ~
蜘蛛路テスタ:1d6 というわけで射撃1点がN点に化けます!
ShinobiGami : (1D6) → 5

蜘蛛路テスタ:ご、5点
蜘蛛路テスタ:追加も入れて射撃6点だけど、生きてる?
”砕月肆號”:死ぬんだが!?
”砕月肆號”:兵糧丸を2個食べて生き残るわよ!
”砕月肆號”:器術と謀術にするか……
”砕月肆號”:残り2点! まだまだここからなんだから!
GM:ではラウンド終了。

GM:【第二ラウンド】(倉庫)
GM:プロットお願いします。
”昆刀”:【双影】を使用するよ。
冬馬声:う~ん
Tekey:冬馬声がダイス目を変更しました。(秘匿)
”昆刀”:2D6>=5
ShinobiGami : (2D6>=5) → 8[4,4] → 8 → 成功

Tekey:イ之叉暈がダイス目を変更しました。(秘匿)
Tekey:九曜咢がダイス目を変更しました。(秘匿)
”昆刀”:成功! このラウンドは二つのプロットを行い、それぞれ攻撃を行うよ。ダメージは共有する。
Tekey:GMがダイス目を変更しました。(秘匿)
GM:GMは…OK
イ之叉暈:OK~
九曜咢:OK~
冬馬声:大丈夫です!
GM:OK
GM:それでは……公開!
Tekey:GMがダイスを公開しました。出目は「5」です。
Tekey:冬馬声がダイスを公開しました。出目は「3」です。
Tekey:GMがダイスを公開しました。出目は「5」です。
Tekey:九曜咢がダイスを公開しました。出目は「3」です。
Tekey:GMがダイスを公開しました。出目は「6」です。
Tekey:イ之叉暈がダイスを公開しました。出目は「6」です。
冬馬声:めちゃくちゃ先手を取られている……
冬馬声:イ之叉ちゃん!
GM:なるほど、上を取ってきたか…
GM:ではプロット6、1D100どうぞ!
”クイーンビー”:1D100
ShinobiGami : (1D100) → 19

イ之叉暈:1d100
ShinobiGami : (1D100) → 54

GM:それではイ之叉さんから……!
イ之叉暈:奥義を使います。【造渦・胡蝶嵐】。範囲攻撃/くらまし/人数限定の罠術。
イ之叉暈:対象はクイーンビーさんと昆刀Aで。
GM:なるほどなるほど
冬馬声:スライムAみたいな呼び方だ
GM:奥義破り……これ【双影】って二人分振れますね
イ之叉暈:「コスト・プロット値と間合・逆凪状態については別のキャラクターとして行い、それ以外は同一のキャラクターとして処理する。」って書いてあるんですけど
イ之叉暈:この記述だと一回のような
GM:それはなんというか、ステータス的な状態なのでは…?
GM:目標にとれるかどうかは別個の個体がいると想定しないと
GM:二回攻撃できるのに複数対象の攻撃では一人分しか目標に取れないという事になりますが……
イ之叉暈:GMがそう言うなら……
”昆刀”:とはいえくらましこみで目標値10
”昆刀”:【瞬転】もまだ使えてないから……結構難しい
”昆刀”:2D6>=10 昆刀A
ShinobiGami : (2D6>=10) → 5[1,4] → 5 → 失敗

”昆刀”:2D6>=10 昆刀B
ShinobiGami : (2D6>=10) → 8[3,5] → 8 → 失敗

”昆刀”:グワーッ 【孤狼】のお陰で逆凪ではない!
九曜咢:強いぜ
”クイーンビー”:私も目標値10か!
”クイーンビー”:2D6>=10
ShinobiGami : (2D6>=10) → 4[1,3] → 4 → 失敗

”クイーンビー”:絶対無理!
イ之叉暈:じゃあ2点ずつくらいな!
冬馬声:やった! イ之叉ちゃん……!
九曜咢:偉いよ~
”昆刀”:【蛭子】で1点軽減。謀術を減らすよ
蜘蛛路テスタ:すごいすごーい
”クイーンビー”:最後の忍具兵糧丸を使っても足りない。戦闘脱落……!
”クイーンビー”:しかしこちらにも最後の攻撃手段がある。奥義!
”クイーンビー”:《用兵術》《人脈》の範囲攻撃! くらましで奥義破りにはマイナス2!
冬馬声:ぐおお
”クイーンビー”:対象はもちろんPC全員だ!
冬馬声:とりあえず声ちゃんは破ります!
九曜咢:私はスペチェだし判定できんな~これは
九曜咢:破軍の対象にもなっちゃうし
冬馬声:これを通してしまうと終わってしまう! 回想シーンを切って達成値を+3します。
冬馬声:くらまし込みで目標値9……アギトくんの感情補正もほしいです!
イ之叉暈:こちらも挑戦します。やるっきゃない
九曜咢:声ちゃんに+1修正するよ~
冬馬声:ふんふふふん
冬馬声:じゃあ改めて、用兵術の方を破りにいきます。使用特技は言霊術。
冬馬声:2d6+4=>9
ShinobiGami : (2D6+4>=9) → 7[2,5]+4 → 11 → 成功

冬馬声:ウォー!
”クイーンビー”:えっ素で!?
イ之叉暈:えらい!!
蜘蛛路テスタ:どんごどんご
蜘蛛路テスタ:すごい!
イ之叉暈:2D6>=9 (判定:千里眼の術)こちらは人脈から
ShinobiGami : (2D6>=9) → 4[1,3] → 4 → 失敗

冬馬声:イ之叉チャン!
イ之叉暈:凪
GM:くらましこみでも声ちゃんは成功か…
冬馬声:あわわ……
九曜咢:ありがとう声ちゃん
九曜咢:秘密教えてほしいっちゃ!
冬馬声:秘密は……貼っちゃっていいですか?>GM
冬馬声:回想で秘密公開なのすっかり忘れてた
GM:あっそうですね!
GM:貼っちゃいましょう!
・PC1の【秘密】
あなたは回収チームのリーダーとして、自分の担当以外の異界遺産を回収することに対しても責任を負っている。

あなたはセッション終了時、[PCが所有している異界遺産の数-2]点だけ、追加で功績点を獲得する。
(マイナスになった場合、功績点が減少する)
冬馬声:ヤーッ!
冬馬声:失敗したらリーダー責任でめちゃくちゃ怒られます!
GM:がんばってね!
GM:それではプロット6は終了!
GM:”クイーンビー”が脱落! イ之叉さんが逆凪になります!
冬馬声:やった! 生き残った……!
イ之叉暈:バニーを着ているというのに!
九曜咢:バニー関係なくない?
冬馬声:本当だw
イ之叉暈:そうかも……
GM:ではプロット5!
”昆刀”:昆刀Aから動きますね
九曜咢:おおいす!
”昆刀”:【岩宿】の効果で2回行動ができる……【修羅】を使用
”昆刀”:2d6>=5
ShinobiGami : (2D6>=5) → 7[2,5] → 7 → 成功

”昆刀”:成功! 回避は《憑依術》
九曜咢:舜天からではないのか!
”昆刀”:【瞬転】は昆刀Bの担当だ!
九曜咢:そうだったとは……
九曜咢:憑依術避けるよ~
GM:【修羅】は間合2で複数対象! みんな避けてね~
冬馬声:ほえほえ
九曜咢:声ちゃん+1修正くれると嬉しい
イ之叉暈:凪なので無理!くらいます
冬馬声:投げます! アギトくんに+1
冬馬声:でこっちも憑依術を言霊術で回避……なんだけど遠いな~。くらっちゃうかも
九曜咢:2D6+1>=8 (判定:幻術)
ShinobiGami : (2D6+1>=8) → 7[1,6]+1 → 8 → 成功

冬馬声:2D6>=9 (判定:言霊術)
ShinobiGami : (2D6>=9) → 7[3,4] → 7 → 失敗

九曜咢:うおおありがとう声ちゃ
冬馬声:+1で成功してる……!
GM:では声ちゃんとイ之叉さんに接近1点
”昆刀”:【岩宿】の効果で2回目の【修羅】!
”昆刀”:2D6>=5
ShinobiGami : (2D6>=5) → 10[4,6] → 10 → 成功

”昆刀”:成功~
九曜咢:やべ~
九曜咢:う~ん……悪食のために修正は残しておきたいんだよなあ
冬馬声:これももう一度憑依術を避ければいいのかな?
GM:あ、そうですね! もう一度回避お願いします
冬馬声:ふんふんふん
冬馬声:2D6>=9 (判定:言霊術)
ShinobiGami : (2D6>=9) → 7[2,5] → 7 → 失敗

九曜咢:失敗したら声奥義頼みます!
冬馬声:だめだ~~
九曜咢:2D6>=8 (判定:幻術)
ShinobiGami : (2D6>=8) → 6[2,4] → 6 → 失敗

冬馬声:ほいほい! 声ちゃんも食らっちゃうしね
九曜咢:ううむ……!
冬馬声:このままだとアギトくんが1点、声ちゃんとイ之叉ちゃんが2点食らうことになる……?
九曜咢:声ちゃんとイノマタちゃんは接近戦で何処潰れるかやね
GM:イ之叉さんは逆凪でくらって、皆接近戦1点!
九曜咢:同時行動だからくらうのは行動全部終わってからだっけ?
GM:そうですね。
九曜咢:ただ絶対防御できるのは攻撃のうち1回だけだよね
冬馬声:あ~
GM:そうなっちゃいますね。
冬馬声:なるほどなるほど
冬馬声:となると、えーと……アギトくんを守らないと勝ち目がなくなるから、アギトくんが避けてる一回目はやらなくてよくて
冬馬声:2回目に絶対防御して、声アギトイ之叉ちゃんから二人選ぶ感じか
九曜咢:ダメージはプロット終わりだから
九曜咢:Bちゃんの行動見てから何処に投げるか決めましょう!でいいのかな?
GM:いや、絶対防御で防げるのは一つのダメージ原因に対してだから
GM:【修羅】のダメージと【万華鏡】のダメージを一つの【絶対防御】で防ぐのはムリかと…!
九曜咢:あ、そうじゃなくて
GM:絶対防御使うタイミングはプロ5終了時でよいです!
九曜咢:何処の修羅に絶対防御するか
九曜咢:そうそう
九曜咢:じゃあ万華鏡どうなるかも見よう
GM:ウッス 失礼しました
”昆刀”:では昆刀B、動きます
”昆刀”:【瞬転】
”昆刀”:2d6>=5
ShinobiGami : (2D6>=5) → 4[2,2] → 4 → 失敗

”昆刀”:こら!
蜘蛛路テスタ:あ、凪?
九曜咢:ないじゃった
”昆刀”:逆凪……だがクイーンビーちゃんが託してくれた、神通丸がある!
冬馬声:!
冬馬声:託すな!
イ之叉暈:死してなお最悪の女
”昆刀”:使います!
”昆刀”:2D6>=5
ShinobiGami : (2D6>=5) → 7[2,5] → 7 → 成功

”昆刀”:はあはあはあはあ
”昆刀”:【万華鏡】、いきます
九曜咢:やりおるわい
”昆刀”:一人目対象はまず……イ之叉さんで
”昆刀”:3d6
ShinobiGami : (3D6) → 6[1,2,3] → 6

”昆刀”:あっぶな
”昆刀”:2.3を選んで成功……! 射撃2点
冬馬声:イ之叉ちゃんがあぶない!
”昆刀”:もう一発は、どっちを狙おうか
”昆刀”:ランダムに決めるか
九曜咢:イノマタちゃんが死んじゃうよ~
”昆刀”:1D2 奇数で声ちゃん、偶数でアギトくん
ShinobiGami : (1D2) → 2

”昆刀”:アギト!!
冬馬声:やばやばやばやば
”昆刀”:3d6
ShinobiGami : (3D6) → 8[2,2,4] → 8

九曜咢:私だとは……
”昆刀”:4.2で成功! 回避は《分身の術》だ!
九曜咢:分身潰れてるんだよな~
九曜咢:スペチェだ。振っておくか……
九曜咢:2D6>=12 (判定:幻術)
ShinobiGami : (2D6>=12) → 7[1,6] → 7 → 失敗

九曜咢:流石に無理だぜ
”昆刀”:決まったようだ……
”昆刀”:射撃2点くらいな!
九曜咢:悪食成功するかな~
九曜咢:【悪食】使います。イノマタちゃん感情修正欲しい~
イ之叉暈:あげます!
冬馬声:成功してたも~~~
九曜咢:これ失敗したら負けだぜ
九曜咢:2D6+1>=5 (判定:兵糧術)
ShinobiGami : (2D6+1>=5) → 9[4,5]+1 → 10 → 成功

冬馬声:よしよし!
九曜咢:ひいひいひいひい
蜘蛛路テスタ:よーしよしよし
GM:何だァ…?
冬馬声:もし失敗したらこの万華鏡に絶対防御飛ばすのがいいのかなって思ってたけど、そうなるとどこに飛ばすのがいいかな。イ之叉ちゃんへの万華鏡?
九曜咢:忍術と器術を回復させます。生き返る~
イ之叉暈:どうだろう
九曜咢:私と声ちゃんのに飛ばしてほしいかも~
九曜咢:イノマタちゃんまだ兵糧丸あるから……
冬馬声:イ之叉ちゃんへの万華鏡でイ之叉ちゃん2点軽減するか、全員1点くらった2回目の修羅に飛ばすか
イ之叉暈:たぶんそっちのがいいですね
冬馬声:まだ兵糧丸あるの!?
イ之叉暈:2回目の修羅のほう
GM:プロット5終了なので、声ちゃんに接近2、イ之叉さんに接近2射撃2、アギト君に接近1飛ぶか
冬馬声:すごいな……不死身以上に不死身だ
九曜咢:あとこんちゃんBが逆凪?
九曜咢:逆凪じゃないんだった
九曜咢:破られるの嫌だな~
GM:ふりなおしたんで だいじょうぶ
冬馬声:じゃあえーと、Aの2回目の修羅に絶対防御を飛ばします。言霊術の絶対防御/護り/防御低下で、対象はアギト・声。
GM:了解! 昆刀Bが奥義破りをします。
冬馬声:やぶらにゃいで~~
GM:Aがやぶらないのは…逆凪怖ぇからだ
九曜咢:どうせ出目4なんて出ないぜ!
”昆刀”:ほんとぉ?
九曜咢:……
”昆刀”:Bだけやぶりま~す 《結界術》から目標値7
”昆刀”:3d6
ShinobiGami : (3D6) → 7[1,2,4] → 7

九曜咢:あぶあぶ
冬馬声:うごごご
”昆刀”:うわっ……
蜘蛛路テスタ:いや、足りてない
”昆刀”:1足りない……
冬馬声:あっ破られなかった!?
蜘蛛路テスタ:3つから2つ選ぶなのでこの出目だと最大でも6!
冬馬声:なるほど!!
”昆刀”:こんなことあるんだ……
”昆刀”:Aが凪しなくて良かったと考えよう! 以上!
冬馬声:イ之叉ちゃん守れなくてごめんよ~~
GM:ではみんなダメージを受けてね!
イ之叉暈:いいのいいの
九曜咢:声ちゃんがんばれ~
イ之叉暈:ダメージは~
九曜咢:守ってもらい何とか無傷です、ありがとう
イ之叉暈:RCT
ShinobiGami : ランダム分野表(4) → 謀術

冬馬声:えーと、声接近1・イ之叉接近2射撃2・アギト無傷、なのかな
冬馬声:RCT
ShinobiGami : ランダム分野表(3) → 忍術

イ之叉暈:RCT
ShinobiGami : ランダム分野表(1) → 器術

冬馬声:忍術もう潰れてた
GM:被ってたら好きなところ潰してOK!
イ之叉暈:接近戦で謀術と器術が潰れて
冬馬声:もう選択の余地がない……! う~ん謀術を潰します。くノ一の術がなくなっちゃった……
イ之叉暈:残り2はええと 体術と忍術で
九曜咢:うまく行けばこのRでこんちゃん倒せるか……?
冬馬声:ちゃんと当たれば……?
GM:OKOK
GM:ではプロット3! 1D100どうぞ~
冬馬声:1d100
ShinobiGami : (1D100) → 23

九曜咢:1d100
ShinobiGami : (1D100) → 5

冬馬声:低レベルな戦い・パート2
九曜咢:声ちゃんから頼む~
GM:では声ちゃんどうぞ!
冬馬声:は~い。というか今気づいたんですけど
冬馬声:おまたせしました! じゃあえーと
冬馬声:改めてコンちゃんに神槍+陽炎で攻撃します。まず陽炎の判定から。
冬馬声:2D6>=5 (判定:刀術)
ShinobiGami : (2D6>=5) → 11[5,6] → 11 → 成功

冬馬声:それから神槍!
冬馬声:2D6>=5 (判定:手裏剣術)
ShinobiGami : (2D6>=5) → 8[3,5] → 8 → 成功

冬馬声:うおーっ!
九曜咢:偉大!
九曜咢:イダイトウ
GM:目標は昆刀ABどちらかな?
GM:Bは【瞬転】してます
冬馬声:あっ、それで呼吸法は使用直前に選べるみたいなので、攻撃力+1を選択して……
九曜咢:攻撃力+はないよ!
冬馬声:コストか射程だw
GM:ないですね。
九曜咢:射程+1かコスト-1だぜ!
九曜咢:ダメージを与えたスギてウズウズしている
冬馬声:じゃあ意味ない!ここは呼吸法は無視しよう
冬馬声:いや意味ないか…? ……意味ないな。コスト-1にしてもプロット3では朧は無理だ
冬馬声:で、瞬転が危ないみたいなのでコンちゃんAを狙います。
GM:OK
冬馬声:陽炎で回避判定-2です!
”昆刀”:《手裏剣術》は8……が-2で10か
”昆刀”:流石に避けられないと判断……
”昆刀”:奥義を使用。
冬馬声:えっ
”昆刀”:『混沌に座し』。《変装術》の完全成功で回避。
冬馬声:ぐええ
九曜咢:不死身じゃないのか……
”昆刀”:続き/最低速度の奥義改造を施しているから、次の判定に+2修正。
九曜咢:ずるじゃん
冬馬声:でもアギトくんの攻撃にこれ使われたら危なかったから、切り札を切らせたと考えよう
冬馬声:じゃあ声ちゃんの行動は終わり!
”昆刀”:代わりにプロット3未満では使えない!
”昆刀”:これで回避成功です!
九曜咢:私の手番か
GM:そうですね! アギトくんどうぞ!
九曜咢:とりあえず血餅を使おう
九曜咢:2D6>=5 (判定:兵糧術)
ShinobiGami : (2D6>=5) → 6[2,4] → 6 → 成功

九曜咢:器術を潰して兵糧丸を一個もらおう
九曜咢:これで忍具が1に
九曜咢:ううん、小梅ちゃんのパワーと二刀流を宣言すれば2体のコンちゃんを殴れるが
九曜咢:+2修正と瞬天ある中で、生命1にして避けられたらまた一気に不利だからな……
九曜咢:続きがなければ2体殴るつもりだったんだけど。
九曜咢:ということで範囲攻撃使います。人数限定/射程低下 撃ちくらまし
九曜咢:指定特技は壊器術です。
九曜咢:対象はコンちゃんAB両方で。
”昆刀”:ウワー!
”昆刀”:《壊器術》は……《縄術》から8! が10!
”昆刀”:ここは昆刀Bが先に判定し、続きの効果を得ます。どうだ厄介だろう!
九曜咢:嫌だな~
”昆刀”:3d6
ShinobiGami : (3D6) → 12[2,5,5] → 12

”昆刀”:素で触れてた
九曜咢:すげ~
”昆刀”:一応昆刀Aも判定
九曜咢:じゃあ失敗です!でもこのR生きただけで大きいな~
”昆刀”:2D6>=10
ShinobiGami : (2D6>=10) → 9[4,5] → 9 → 失敗

”昆刀”:あっおし
”昆刀”:ではプロット3終了時、【病魔】の効果で生命力を1点減少。
”昆刀”:戦術にしよう。
GM:それでは、ラウンド終了です!

GM:【第三ラウンド】(ヘリポート)
GM:プロットお願いします!
Tekey:GMがダイス目を変更しました。(秘匿)
Tekey:蜘蛛路テスタがダイス目を変更しました。(秘匿)
”砕月肆號”:OK!!
Tekey:蜘蛛路テスタがダイス目を変更しました。(秘匿)
蜘蛛路テスタ:OKだよー
GM:では……公開!
Tekey:蜘蛛路テスタがダイスを公開しました。出目は「4」です。
Tekey:GMがダイスを公開しました。出目は「6」です。
”砕月肆號”:ハァハァハァハァ
GM:プロット6、砕月肆號から!
”砕月肆號”:【土竜吼】しかない! 当たれ~!
”砕月肆號”:2D6>=7
ShinobiGami : (2D6>=7) → 9[4,5] → 9 → 成功

”砕月肆號”:や……やった!!!!
”砕月肆號”:回避しなさい!!!《掘削術》よ!!!!!!!!!!
蜘蛛路テスタ:まあ、そりゃいつかはそうなるよね~。えーと……
蜘蛛路テスタ:まあ、ここは確実に仕留めるかぁ。奥義を切るよ
”砕月肆號”:!?

電的疑似聖約網展開式コード・テスタメント
指定特技:結界術
効果  :完全成功/輝き/電網依存
自身の判定直前に使用。その判定に成功する。達成値が必要な場合10とする。
《輝き》:判定の出目で10が出たものとして扱う(スペシャル値が10以下ならスペシャルとなる)。
《電網依存》:シーンに登場していないキャラクターは《暗号術》で判定を行い、成功するとこの奥義の情報を得る。
冬馬声:完全成功だ!
”砕月肆號”:そ、そんなぁ~!(ぐにゃあ~)
蜘蛛路テスタ:というわけで回避成功ー。スペシャルはしないけどね。残念でした
GM:ではテスタさんの行動どうぞ!
蜘蛛路テスタ:はーい。それじゃ、まずは【凶手】から
蜘蛛路テスタ:SG#2>=5 (判定:騎乗術)
ShinobiGami : (SG@12#2>=5) → 12[6,6] → 12 → スペシャル(【生命力】1点か変調一つを回復)

蜘蛛路テスタ:……?
九曜咢:強すぎでしょ
冬馬声:ww
蜘蛛路テスタ:S値4ぐらい下がらないかなあ(無理です)
冬馬声:怪しいサイコロを使ってそう
GM:やべ~
九曜咢:攻撃だぜ!
蜘蛛路テスタ:まあ冗談はともかく、【極針】+【鉄神】効果で攻撃ー
蜘蛛路テスタ:SG@9#2>=5 (判定:騎乗術) どーん
ShinobiGami : (SG@9#2>=5) → 8[2,6] → 8 → 成功

蜘蛛路テスタ:普通に成功ー、回避には-4の修正つき
”砕月肆號”:まだ回避の可能性はある…! 【重装】込みで-6修正だけど
”砕月肆號”:スぺチェックですね。
”砕月肆號”:2D6>=12
ShinobiGami : (2D6>=12) → 8[2,6] → 8 → 失敗

”砕月肆號”:ぐわ~!
”砕月肆號”:2点受けて……脱落!
蜘蛛路テスタ:射撃2点だよー
蜘蛛路テスタ:あら、脱落しちゃった。
GM:ヘリポートは戦闘終了です!

GM:【第三ラウンド】(倉庫)
GM:プロットお願いします!
”昆刀”:うーむ ここが勝負所かな
冬馬声:うおーうおー!
”昆刀”:【双影】!
Tekey:九曜咢がダイス目を変更しました。(秘匿)
”昆刀”:2D6>=5
ShinobiGami : (2D6>=5) → 8[3,5] → 8 → 成功

Tekey:イ之叉暈がダイス目を変更しました。(秘匿)
”昆刀”:成功!
冬馬声:う~ん
Tekey:冬馬声がダイスを公開しました。出目は「3」です。
Tekey:GMがダイス目を変更しました。(秘匿)
Tekey:冬馬声がダイス目を変更しました。(秘匿)
Tekey:GMがダイス目を変更しました。(秘匿)
九曜咢:ハムハムOK
Tekey:冬馬声がダイス目を変更しました。(秘匿)
イ之叉暈:OKでーす
冬馬声:う~んこう……かな……
冬馬声:OKです!
GM:OK!
GM:では、公開!
Tekey:GMがダイスを公開しました。出目は「6」です。
Tekey:九曜咢がダイスを公開しました。出目は「3」です。
Tekey:GMがダイスを公開しました。出目は「4」です。
Tekey:イ之叉暈がダイスを公開しました。出目は「6」です。
Tekey:冬馬声がダイスを公開しました。出目は「3」です。
九曜咢:声ち!
九曜咢:声アギナカヨシ
冬馬声:さっきとあんまり変わってないw
GM:ではプロット6!1D100どうぞ
冬馬声:イ之叉ちゃんがんばれー!!
イ之叉暈:1d100
ShinobiGami : (1D100) → 36

”昆刀”:1D100
ShinobiGami : (1D100) → 62

”昆刀”:先手!
GM:昆刀Bの行動からです
”昆刀”:先手を取れたのは大きい、【瞬転】を先に使えるから!
”昆刀”:2D6>=6
ShinobiGami : (2D6>=6) → 5[1,4] → 5 → 失敗

”昆刀”:こら!
九曜咢:ズルだよ~
イ之叉暈:ワハハ
”昆刀”:いや~このミスは手痛い
”昆刀”:しかし……どうしようもない
”昆刀”:イ之叉さんに【万華鏡】撃つね~
”昆刀”:2D6>=6
ShinobiGami : (2D6>=6) → 5[2,3] → 5 → 失敗

”昆刀”:カス!
冬馬声:!
イ之叉暈:ワハハ
九曜咢:やっぱF6って怖いところなんだな……
”昆刀”:どうしようもない……!
冬馬声:もしかしてテスタちゃんが運を吸い取っている……?
GM:ではイ之叉さんの行動!
イ之叉暈:当然奥義!【造渦・胡蝶嵐】範囲攻撃/くらまし/人数限定・罠術。
イ之叉暈:対象は昆刀ABよ
”昆刀”:AB破りますよ~っ
”昆刀”:いや、プロット6のBだけ破るか
”昆刀”:いや、やっぱ二人とも破る! ファンブルなんてせえへんせえへん
”昆刀”:2D6>=10 昆刀B
ShinobiGami : (2D6>=10) → 7[3,4] → 7 → 失敗

”昆刀”:2D6>=10 昆刀A
ShinobiGami : (2D6>=10) → 8[4,4] → 8 → 失敗

”昆刀”:ぎゃ~
冬馬声:はぁはぁはぁ
イ之叉暈:2点ずつもってけ!
”昆刀”:【蛭子】で1点ずつ軽減して、合計2点受けます
”昆刀”:器術と忍術を喪失
GM:ではプロット4! 昆刀Aの行動です
”昆刀”:【修羅】を使用!
九曜咢:修羅か……
”昆刀”:目標はPC全員。スペシャル出ろ~
”昆刀”:2D6>=5
ShinobiGami : (2D6>=5) → 6[1,5] → 6 → 成功

冬馬声:ほえほえ
”昆刀”:ふつう 回避は《憑依術》です!
九曜咢:+1修正ください!
冬馬声:なげなげ! アギトくんに+1投げるよ~
イ之叉暈:こちらにもほしい!
イ之叉暈:ほしいか?
イ之叉暈:いや……
九曜咢:いらないみたい
イ之叉暈:なくて大丈夫と……しておきましょう
冬馬声:回避にもらうか、奥義破りに貰うかなのかな
九曜咢:多分そんな感じ
冬馬声:そうなると声ちゃんももらわないほうがいい……かな
九曜咢:OK
イ之叉暈:ですね ここは自力で
イ之叉暈:2D6>=6 (判定:千里眼の術)
ShinobiGami : (2D6>=6) → 6[1,5] → 6 → 成功

イ之叉暈:ぐああ
九曜咢:SG+1>=8 (判定:幻術)
ShinobiGami : (SG+1@12#2>=8) → 7[3,4]+1 → 8 → 成功

九曜咢:感情ありがとう……
冬馬声:えーとえーと、憑依術か
GM:感情の使い方が上手い
冬馬声:2D6>=9 (判定:言霊術)
ShinobiGami : (2D6>=9) → 8[3,5] → 8 → 失敗

冬馬声:ぐあああ感情があれば!
九曜咢:声ちゃんが防御してくれてる
九曜咢:奥義奥義!
GM:ではお二人に接近戦1点!
九曜咢:マモマモ!
イ之叉暈:頼みます……!
冬馬声:さっきと同じようにBちゃんの行動まで見てから絶対防御でいいのかな
九曜咢:いや、今回はプロット別々だぜ
GM:今回はプロット別なので即時適用だよ~
冬馬声:なるほど! じゃあ待つ必要はない……!
九曜咢:今行動しているのがそのBなのじゃ
”昆刀”:Aなのじゃ
冬馬声:絶対防御します。声・イ之叉ちゃんを防御!
冬馬声:絶対防御/護り/防御低下で言霊術です。どうぞ!
”昆刀”:奥義破りします~ 目標値7
”昆刀”:2D6>=7
ShinobiGami : (2D6>=7) → 9[3,6] → 9 → 成功

冬馬声:くらましがあってもだめだった
”昆刀”:成功! 接近1点受けよ!
イ之叉暈:わ~ん
冬馬声:すまねえ……絶対防御が力不足なばかりに……
冬馬声:RCT
ShinobiGami : ランダム分野表(4) → 謀術

イ之叉暈:生命力全損するので……兵糧丸を使って忍術を回復します。
冬馬声:体術落とすと攻撃できなくなっちゃうなぁ。妖術を落とします
九曜咢:これで我々プロット3の行動か
GM:そうですね! 1D100どうぞ~
九曜咢:1d100
ShinobiGami : (1D100) → 26

九曜咢:えんえん
九曜咢:声ちゃ~?
冬馬声:1d100
ShinobiGami : (1D100) → 65

冬馬声:すみません!お茶いれてました
九曜咢:声ちゃんからだ!
GM:では声ちゃんの行動からですね~
GM:『混沌人別帖』の効果があるのでお忘れなく
九曜咢:とは言えこれ、行動する意味ないかもね
九曜咢:私が攻撃を当てないと死なないからな……
冬馬声:ほんとうだ。声ちゃんじゃトドメさせないしね
冬馬声:ダブルクロスで言うところの待機……があるのかわからないけど、しても意味がないだろうから
九曜咢:殺せるのか……?
冬馬声:ここはそもそも行動無し、になるのかな
九曜咢:ですね
冬馬声:行動無しです!
GM:待機でいいですか? あとで演出的に殴っておけばよかったとかならない?
冬馬声:ん~
冬馬声:待機でいい……かな……? 回想シーンとか前のラウンドの神槍とか、あとでまとめて演出するっぽいし
GM:OK
冬馬声:殴ることはできたから大丈夫!
GM:ではアギト君の行動どうぞ!
冬馬声:待機というか行動なしか
冬馬声:がんばれー!
九曜咢:はーい
九曜咢:小梅ちゃんの効果と背景、二刀流の効果を使おう。
九曜咢:生命力を2点消費して1に、対象を増やして触れるダイスの数を増やすよ
GM:うおお……!
九曜咢:これどうするかな~
九曜咢:残すのは戦術で確定なんだが
九曜咢:対象に自分を含めるかどうかなんだよな。敵2体狙って凌がれたときがちょっとヤバいのだが
九曜咢:自分とこんちゃん1体を対象にしておくか。コンちゃんは逆凪してる方で
九曜咢:魔刃の効果でダイス4つ振るよ~
冬馬声:当然のように自分を殴りに行くの面白いな……w
GM:ええ~?
GM:それが死神のすることかい!
九曜咢:回復しておけばほぼ勝ちだし……
九曜咢:4d6
ShinobiGami : (4D6) → 9[1,1,3,4] → 9

九曜咢:危な、4、3のダイスを選んで7。成功させます
イ之叉暈:怖すぎる出目
九曜咢:自分に射撃戦ダメージ5点、コンちゃんに4点
”昆刀”:うおお……
”昆刀”:う~ん 無理過ぎるので
”昆刀”:ダメージ適用前に奥義を使用。
九曜咢:くっ……!病許せないよ
”昆刀”:『波止まず』。定め/回数制限の不死身!
冬馬声:うわああ不死身だ!
九曜咢:定量回復……!
”昆刀”:【病魔】で1点削れて、1度生命力0になり
”昆刀”:『混沌人別帖』の効果で1点回復
”昆刀”:そこから定めの不死身の効果で4点回復
イ之叉暈:ルールテキストを悪用しすぎなんだよな
九曜咢:エグすぎ
”昆刀”:残り1点で耐えます。忍術を残すよ。
九曜咢:その横で自分に【悪食】を使います。イノマタちゃん+1修正欲しいぜ。
イ之叉暈:修正はあげます というのと
イ之叉暈:センパイのダメージって魔剣の効果も乗ってそれで合ってます?
九曜咢:あ、魔刃にダメージ上昇あるのか
九曜咢:判定+の効果しか見てなかった
GM:あ魔仭あるじゃん!
九曜咢:じゃあ接近戦ダメージ1点もか
”昆刀”:では……1点残ったはずが……!
小梅:私の……そう私の効果により……!
九曜咢:ありがとう小梅ちゃん……
”昆刀”:接近戦ダメージ1点追加! それで倒れます!
蜘蛛路テスタ:すごくアピールしてくる魔剣小梅ちゃん
イ之叉暈:死んだ……!
イ之叉暈:死んだ……!?
九曜咢:じゃあそれはそれとして脱落したくないから【悪食】の効果使おう
冬馬声:ww
冬馬声:ちゃんと生き残ってこそだぜ!
GM:魔剣『孤埋』の効果により、ダメージを与えた時『混沌人別帖』の不死性が失われます。
九曜咢:功績点に関わるから……
GM:したがって、”昆刀”は生命力0になり……死亡します。
九曜咢:SG+1+2>=5 (判定:兵糧術) イノマタちゃんの修正込
ShinobiGami : (SG+3@12#2>=5) → 11[5,6]+3 → 14 → 成功

九曜咢:生命力6点になります。さらばだ……
”昆刀”:どうせ死ぬなら! 昆刀Aが最期の一撃を撃ちます
九曜咢:なに……!?
”昆刀”:醜い足掻きだ 受けると良い
冬馬声:!?
蜘蛛路テスタ:ウワーッ
”昆刀”:【万華鏡】を使用。目標は九曜咢。
冬馬声:うわああアギトくん!
”昆刀”:2D6>=5
ShinobiGami : (2D6>=5) → 5[1,4] → 5 → 成功

”昆刀”:成功! 《分身の術》です
九曜咢:SG>=7 (判定:第六感)
ShinobiGami : (SG@12#2>=7) → 8[3,5] → 8 → 成功

九曜咢:さらばだ……
イ之叉暈:お見事
”昆刀”:届かぬか…
冬馬声:絶対防御が残っていれば……と思ったけどそもそも要らなかった
GM:では、改めて”昆刀”は戦闘脱落。
GM:戦闘続行の意思がある人はいますか?
九曜咢:ありません。戦果欲しいです
イ之叉暈:ないない!
冬馬声:ないです!
GM:OK! それでは戦闘終了! 生存した方は全員戦果を獲得できますよ~
冬馬声:やった~~
蜘蛛路テスタ:やったー!
イ之叉暈:嬉しい~~~
GM:戦果を宣言するんだよ! いらないなら帰んな!
イ之叉暈:水晶もらいます!
冬馬声:偽の巻物ってまだ回収してなかったでしたっけ
イ之叉暈:それはしてる!
GM:してたはず
九曜咢:してる!
九曜咢:私は巻物をもらおう
GM:昆刀(本体)が
九曜咢:魔剣は私が声ちゃんに渡せばいいから
冬馬声:そうなると声ちゃん、とれる戦果がない……?
九曜咢:声ちゃんは戦果余るね。誰かの感情操作する?
蜘蛛路テスタ:戦果!えーとミイラはもらったから、じゃあ砕月ちゃんのテスタちゃんへの感情を『忠誠』にしておこうかな
イ之叉暈:小梅ちゃんの感情をゲットするなどは?
”砕月肆號”:許せね~
九曜咢:テスタちゃんがチキチキしてる……
冬馬声:あっなるほど
GM:あ、それでもいいですよ~
九曜咢:あ~いいですね
九曜咢:なんか取れるものあるっけ?
GM:本来戦果は敗者からなのだが まあクライマックスだしね!
冬馬声:あっそうなんだ
冬馬声:でもGMがいいって言ってるから小梅ちゃんの感情を取ろう!
イ之叉暈:そっか
イ之叉暈:ルールの把握が曖昧だったけど……結果的にそれが功を奏したようだ
冬馬声:感情を選ばせるってことで、まさに上でテスタちゃんがやってるようにすればいいはず
GM:そうですね
九曜咢:トッモ?
冬馬声:じゃあ友情にしようかな。悪い使い方なんてさせないぞ~
GM:よかったね!
小梅:ふん……どうしてもというなら友達になってやるのです
冬馬声:そういうのはツンデレというのだという知識も教えてあげなきゃな
GM:では、クライマックス戦闘終了!
冬馬声:ふんふん!

”砕月肆號”:『喰らえ、『グレイズグレイス』ーーッ!』
”砕月肆號”:ジャキン!とキャタピラーが無数の刃を展開する。
”砕月肆號”:殺傷力を高めた構造……それが自動車以上の重量と速度で突っ込んでくるのだ。
”砕月肆號”:生身の人間などひとたまりもない。これが”砕月肆號”の必殺技フェイバリットアーツだ!!
蜘蛛路テスタ:「うひゃあ、無茶なことするなあ。もうダメだーっ」
蜘蛛路テスタ:「……なんてね」「結界式限定解除、コード入力開始」
蜘蛛路テスタ:「『みな、この杯から飲め。これは、罪の許しを得られるようにと、多くの人が流すわたしの新たな契約の血である』」
蜘蛛路テスタ:「プロテクト解除。電的疑似聖約網展開式コード・テスタメント、展開」
蜘蛛路テスタ:それは、電子の網で展開される小規模結界。
蜘蛛路テスタ:その網で捕らえられるのはテスタ自身だが、テスタはそれを良しとする。
蜘蛛路テスタ:この束縛と引き換えに、テスタは――すべてを打破する、英知を得るのだから。
蜘蛛路テスタ:「えーと、こんな感じかなー」 蜘蛛型戦車――試作捌号が高速で戦闘機動を開始する
蜘蛛路テスタ:決して『最速』ではない。だが、その軌道は砕月肆號の突進のことごとくをかわしていく――!
”砕月肆號”:『なんで! 当たらない!』
”砕月肆號”:ぐおんぐおんとキャタピラーを振るう。しかし大質量は空を切る。
蜘蛛路テスタ:「うへぇ、それが分からない間は」 ぱしゅん、ぱしゅんと何かが射出される音。「私に勝つとか夢のまた夢だよ、重機忍ちゃん」 それは、試作捌号の口にあたる部分に搭載されたニードルガンの発射音だ。最小限の威力で、少しずつ、確実に砕月肆號の装甲を削っていく。
蜘蛛路テスタ:そして、気が付けば
蜘蛛路テスタ:戦場には、傷一つない蜘蛛型戦車と、傷だらけの重機忍が一つずつ
”砕月肆號”:『ガッ──意味──わかんない──!──!』
”砕月肆號”:関節部を針で破壊され、自重で潰れる。
”砕月肆號”:内部の電機機構から火花が散る。戦闘不可能であることは誰の眼にも明らかだ。
蜘蛛路テスタ:「はい、おしまい。ああ、一応聞いておくけど」
蜘蛛路テスタ:「まだやる? 命を懸けて向かってくるっていうなら、テスタちゃんも相応の覚悟をしなきゃだけど」
”砕月肆號”:『…………』
”砕月肆號”:沈黙で返す。
蜘蛛路テスタ:「……」「おっけー、賢い子は好きだよ」「じゃね。運が良ければ……悪ければ?また会うかもね~」
蜘蛛路テスタ:試作捌号が跳躍。ヘリポートを離れていく。

GM:──同時刻・倉庫
”クイーンビー”:「A2,A3,C3」
”クイーンビー”:鞭を振るう。手元の紅水晶は曇った光のままだ。
”クイーンビー”:「撃てfire
冬馬声:「あの水晶……予想はできていましたが、やはり空間操作の類です。気をつけて」
九曜咢:「塵も積もればとはこのことか。声、防御は任せる」
”クイーンビー”:兵士たちの正確な射撃。わかっていても避けられない地点へ、敵への理解が回避の目を眩ませる。
冬馬声:「!」
九曜咢:魔刃、小梅を携え昆刀を見据える。
冬馬声:九曜アギトがリアリストなのは、ここまでの接触でわかる。この男は余計なプライドを挟まず、必要な時に必要な支援を頼むだろう。
冬馬声:だがそれはそれとして──一目惚れ男に『任せる』と言われるのは、素直に嬉しかった。
冬馬声:「はい。声ちゃんにお任せを」
”昆刀”:じゃり、と床を踏む。
”昆刀”:体幹の動きが変わっている。力を溜めているような足捌き──九曜咢を見つめる。
”ハゲタカ”:「あんまりお喋りしてると……足元掬われるぜ!」
”ハゲタカ”:そして、影から飛び出してくる。
”ハゲタカ”:ひゅう、と手袋が音を奏でる。呪言がイ之叉暈の脳を揺さぶろうとする。
イ之叉暈:「ぐっ──」
イ之叉暈:鉄針の投擲、短刀を振るっての踏み込み。一見する限り真っ当な戦闘機動が乱れ、たたらを踏む。(……まずい。まだ倒れるのは早い。まだ足りてない!)
九曜咢:ハゲタカの目にそのままイノマタが倒れる様が映り……しかし次の瞬間その姿は影のように消え去る。
九曜咢:幻術による位相の撹乱。実際にはイノマタはすぐさま移動して呪言の影響下から逃れている
九曜咢:「何処を見ている、まじない師」
九曜咢:返す刀でハゲタカに奥義を叩き込む。荒れ狂う呪いの力がハゲタカを襲い戦闘から離脱させるよ
”ハゲタカ”:「ぐわっ……よく見えてらっしゃることで……!」
”ハゲタカ”:血を吐き、襤褸切れのように倒れこむ。しかし、その表情は嗤っている。
イ之叉暈:「……っ、お節介どうも!」咄嗟に精一杯の憎まれ口を叩き、軸足を切り替えて跳躍しひとたび逃れる。
”昆刀”:「ありがとう、”ハゲタカ”」
九曜咢:「まだお前に倒れてもらっては困るんでな」
九曜咢:「構えろ……ここが分水嶺だ」
”昆刀”:「お陰で、斬れる」
九曜咢:体に纏った黒いオーラ、生命力を捧げることで冥府より引き出したエネルギーはクインビーの手勢を始めとする無数の攻撃によって殆ど霧散している
”昆刀”:左半身を埋めるように置かれた巻物──『混沌人別帖』が、ぐにゃりと紐解かれた。
九曜咢:既に傷は肉体にまで迄び、四肢のいくつかは使い物にならなくなっているよ。
”昆刀”:右腕を振るう。
”昆刀”:致命の斬撃がひとつ。しかし、剣を振り切ったあと。
”昆刀”:巻物から生まれた半透明の剣が左脚に生える。
”昆刀”:上段蹴り。さらに右足から踵落とし。
”昆刀”:箱の一つに突き刺さった剣を足掛かりに、直刀を投擲。
”昆刀”:四つの剣が、一つの動作から振るわれ、戦場を薙ぎ払った。
九曜咢:「……声!」
九曜咢:負傷した今の身体では対応が追いつかない。だが元より一人で防ぎ切るつもりはない
イ之叉暈:「つっあ……!」
イ之叉暈:露出した肌に次々と血の筋が刻まれる。忍者としても相当の上位に位置する者の絶技。対するこちらの得手は直接戦闘ではない……しかし。
イ之叉暈:より重要な要素があると、この場にあっては弁えている。
冬馬声:「──すみませんイ之叉さん。魔剣を振るえる九曜さんの防御を優先いたします」
冬馬声:「けっして、けっして」
冬馬声:「ここで恋敵が減れば抱いて貰えるのは私一人になるのでは」「とかではありませんので!」 力強く否定し、口元に手を当て、
冬馬声:「────"その攻撃は"」「"当たらない"」
冬馬声:言霊術。声の名の通りの、強制催眠──。アギトに向かった、最も致命的な攻撃を『外させた』。
”昆刀”:目を細める。
”昆刀”:「──鈍ったね」
”クイーンビー”:「問題ない」
”クイーンビー”:じゃき、と銃を構える音がする。
”クイーンビー”:「敵の手札は割れた。一人一人、秀れた技術を有しているが」
”クイーンビー”:「物量で押し切れる──狙えaim
”クイーンビー”:鞭を鳴らす、その音で引鉄が引かれ、再び倉庫内は蹂躙されるだろう。
冬馬声:「いいえ」「それは──させません」 手が霞む。
冬馬声:ふと思う。暴力を得意とする鞍馬流派の自分が、今回は随分とサポート役に回っているな……と。
冬馬声:使命のせいというのは、もちろんあるだろう。リーダーとして、異界遺産の回収に失敗するわけにはいかない。
冬馬声:任務失敗のお仕置きがどんなのか……という興味はなくはないし、過激なお仕置きも面白そうだが、やはり忍びとして任務失敗は恥だ。
冬馬声:九曜さんにいいところを見せたい……というのも、もちろんあるだろう。
冬馬声:『もし結婚するなら、絶対死ななくて、精力も強い旦那様がいい』──と以前の任務で知り合った忍びに語ったことがあるが、彼はまさにそれだ。
冬馬声:理想の男性から、『体だけじゃなく心まで欲しくなった』と言われ、『気絶して死ぬ寸前まで抱き潰してやる』と言われたのなら、やる気を出すのは当然だろう。
冬馬声:だが、それ以上に──。
冬馬声:「チームで任務を達成した時の歓びというのを、私は知っています」
冬馬声:「流派の壁なんかがどうでもよくなるくらい、嬉しくて、達成感があって……」
冬馬声:「そのためなら」「みんなで勝つためなら」
冬馬声:「"いくらでも、無茶できます!"」 自分に催眠術をかけ、身体能力を一瞬だけ数倍へと高め。
冬馬声:ありったけの棒手裏剣を、こちらへ向けられたすべての銃口へと突き刺した。────暴発。爆発。
冬馬声:「止め──────」 口から血を吐く。
冬馬声:「────ました!」
冬馬声:防御であり、これがそのまま冬馬声の攻撃だ。神槍と呼ばれる鞍馬の業が、文字通り彼らの武器を貫き、穿った。
冬馬声:かなりの無茶をしたが──問題ないだろう。わたし達は、チームなのだから。
”クイーンビー”:「馬鹿なっ……! 整列、急げ!」
”クイーンビー”:崩れた隊列に指揮を飛ばしている。
イ之叉暈:「……とんだ荒れ道で難儀しましたが、辿り着いた」
イ之叉暈:口元の血を拭い、笑う。
イ之叉暈:「手札が割れたと? なら」
イ之叉暈:指を鳴らす。「これは予想していましたか?」
イ之叉暈:──落雷めいた轟音。部屋が……船体が揺さぶられ、照明が激しく明滅する。
イ之叉暈:機関室を訪れた際に仕掛けていた爆薬の炸裂。もっとも起爆の信号は送っていない。この死地にあって眼前の刃から意識を逸らす余裕はなく、していたとしても容易く妨害されただろう。
イ之叉暈:だから、必要になる瞬間を予知し、あらかじめ爆破の刻限を定めておいた。
イ之叉暈:常人ならば立てもしない震動。しかし致命の被害を齎すものではない。ましてや忍者にとっては猶更のこと。故に、これは単なる起点で……本命となる攻撃は、次。
イ之叉暈:……かつて世界を駆けたアルカディア号の外観。海に浮く巨城の如きシルエットの頂上部に、電波の送受信アンテナが立っている。
イ之叉暈:外洋にも対応したスペックの白鉄の構造体は必然、巨獣の背骨じみた威容を夜陰に浮かべていて。
イ之叉暈:それが、船を揺さぶる衝撃の直後、周囲一帯ごと崩落する。
イ之叉暈:巻き上がる黒煙を供として、内側へと沈み込むように倒れる──その切っ先が届くのはどこか?
イ之叉暈:セキュリティルームにいる全員が、それを目にすることとなる。おぞましい破断音の連なりに続き、隔壁を貫いて現れた先端。
イ之叉暈:巨人の槍じみた凶器の質量が、そして撒き散らされた瓦礫と鉄屑が、イ之叉暈の敵だけを巻き込んだ。
イ之叉暈:「……イ之叉の忍びは未来を分つもの。敵にはの字を以て語られ、共連れにはと称す」
イ之叉暈:「その恩恵と恐ろしさ、たっぷり覚えて帰ってくださいね!」
”昆刀”:「……」
”昆刀”:アンテナの下敷きとなった”クイーンビー”とその部隊を見やる。
”昆刀”:自身は、合気らしき技術によって衝撃を反らしていた。
九曜咢:「……流石は俺の見込んだ女だ、声」
”昆刀”:だが、その業を行使した腕は、古紙のようにかさかさと皺枯れている。
九曜咢:「それに暈のお陰で邪魔者はいなくなった」
九曜咢:「ようやくお前に刃が届くな」
”昆刀”:「……最後の一合だね」
”昆刀”:突きの体制に剣を構える。片腕のそれは、歪な彫刻のように曲がっている。
九曜咢:剣の心得はない。片手に魔刃を手に構えることなく昆刀と正面から対峙する
”昆刀”:「君に聞きたい、真八部衆……」
”昆刀”:「君は、”最強”の先に何があると思う?」
九曜咢:「頂きの景色は頂からしか見ることは出来ん」
九曜咢:「想像で満足できるなら、俺はここに立ってなど居ないだろうさ」
九曜咢:「逆に問おう。昆刀。不死の力を持ってなお、何故頂きを目指さなかった?」
九曜咢:「長き生を経てお前は一体何を感じ、何を見て死を望むようになったのだ」
”昆刀”:「目指したとも。私は、一番強くなった」
”昆刀”:「ただ、頂は……寒かったんだ」
”昆刀”:「けれど、下からは滅びが追ってくる。降りようにも降りられない」
”昆刀”:「いま、君が孤埋を連れていること」
”昆刀”:「それが、私が見ている景色だ」
”昆刀”:茫洋と笑う。
九曜咢:「ならば最後に思い出すといい。その身に流れる血の温かさを」
九曜咢:「滅びに怯え自ら道を閉ざすなど、俺の目指す最強ではない」
九曜咢:「頂きで足りぬなら、その時は天に登る龍に成り天上を目指すとしよう」
九曜咢:「頂から、俺の飛び去る姿を目に焼き付けておけ」
九曜咢:付きていたはずの冥府の力が堰を切ったように咢の体から溢れ出す
九曜咢:「行くぞ。魔道・黒竜回生」
九曜咢:黒い瘴気が竜の形となりアギトの右腕を覆う。
九曜咢:すれ違うように、”昆刀”とアギトの一刀がぶつかりあい、そして……
九曜咢:一方の影から血が吹き出す。切られたのは昆刀の側だ
九曜咢:「……不死の力を持っているのはお前だけではない」
九曜咢:「命の灯がわずかでも残っていれば、俺はどんな傷も瞬く間に癒やすことが出来る」
九曜咢:「声が致命の一撃を防いだあの瞬間に、既に勝敗は決していたのだ」
九曜咢:「後はお前の役目だ、小梅」
”昆刀”:「ああ……」
”昆刀”:膝をつく。
小梅:九曜さんに対してしっかりと頷く。
小梅:「”昆刀”。あなたと『混沌人別帖』との……現世との、しがらみを断つのです」
小梅:「どうかゆっくりと。休むのです」
小梅:小太刀を『混沌人別帖』に添える。
”昆刀”:「九曜咢。君の勝ちだ」
”昆刀”:「それと……そこにいるんだろう、冬馬声」
”昆刀”:「私の使命は失敗した。そして、私の願いは叶う」
”昆刀”:「君のお陰だ……」
”昆刀”:「へへへ……ああ」
”昆刀”:眼を閉じる。
”昆刀”:「死は……こんな感覚だったか……悪くない」
”昆刀”:「ありがとう」
小梅:僅かに、手に力を込める。
”昆刀”:それだけで、全身が色褪せ、ほどけるように朽ちていく。
GM:直刀と、巻物が床に落ちて、
GM:戦いは終わった。
冬馬声:「……どうせなら、人はできるだけ楽しく生きるべきだと、常々思っています」
冬馬声:昆刀のこれまでの人生と、彼女の願いを思い出しながら。
冬馬声:「あなたの願いが……」「叶って、よかった」

GM:クライマックスフェイズを終了します。

◆エンディング◆

GM:──オフィス
上忍:「──では、後処理があるので私はこれで」
GM:任務の報告後。整頓された明るいオフィスから、上忍は姿を消す。
冬馬声:「ふぅ」 リーダーとしての仕事を一通り終えた。任務の報告、小梅の今後の扱いの確認、遺産の引き渡しなど……。
小梅:「むぅ……待機なのです」
小梅:椅子に腰かけて足をぶらぶらとさせている。
小梅:「箱入り娘なのです。深窓の令嬢なのです」
冬馬声:「ようやく肩の荷が降りました。リーダーはやはり緊張しますね」
冬馬声:「小梅ちゃん、大丈夫ですか? 住む場所が変わるわけですが、心細かったりしませんか?」
冬馬声:「このあと皆で……休憩するかもしれないのです。もし心細いようなら、小梅ちゃんも一緒に来ますか?」
小梅:「む」
小梅:「……いえ。私も無理を言って、飛び出してきたのです」
小梅:「早く帰ってやらないと、メイドたちが心配するのです」
冬馬声:「(どういうところに住んでいたんでしょうか……)」 口には出さない
冬馬声:「ならいいのですが。……でしたら、最後に一つだけ」
冬馬声:足をぶらぶらしている小梅の前でしゃがみ、目線を合わせる。
冬馬声:「お友達になりましょう。小梅ちゃん」
冬馬声:「私はもう、魔剣担当のチームリーダーではありませんが……」
冬馬声:「もしまたあなたが困った時には、きっと、できる限り協力しますから」
冬馬声:「ね」 手を差し出す。握手の形。
小梅:「むぇ」
小梅:少し見つめて、おずおずと右手を握る。
小梅:「わかったのです」
小梅:「友達ぐらいの縁なら、結んであげるのです」
冬馬声:「ふふふ。ありがとうございます」
冬馬声:以前組んだバヨネットの女性も、こんな感じのへそ曲がりな物言いだったな……と思いつつ、白く小さな手をしっかりと握る。
冬馬声:「それではまた。次に会う日まで──おげんきで、小梅ちゃん」
冬馬声:ぱたぱた、と手を振って部屋を出ていく。
冬馬声:向かう先は──当然、今回の戦友たちのところだ。
九曜咢:じゃあオフィスの外で3人と一緒に待ってますか
九曜咢:「引き渡しも終わったか。これでようやく任務達成だな」
冬馬声:「はい。ちょっと悲しいですが、チーム・バニーガールズもこれで解散です」
蜘蛛路テスタ:「そ、そんなチーム名だったっけ……?」
冬馬声:「いえ、九曜さんはバニーではなかったから、チーム・バニーガールズと旦那様……?」
蜘蛛路テスタ:「旦那にした覚えはないよぉ、うへぇ」
イ之叉暈:「ふふ。お疲れ様でした、チームリーダー」ひらひらと片腕を振る。
イ之叉暈:上はチューブトップにボレロジャケット、下はデニムのショートパンツ姿。ストリート調の装いで、やはりと言うべきか素肌を晒す面積が広く。
イ之叉暈:当然のごとく九曜さんの腕を抱くようにくっついている。
冬馬声:「お疲れ様でした、は私からも言わせてください。皆さん本当に強くてびっくりしました」
九曜咢:「俺からも例を言う。お前達でなければこの任務は達成できなかっただろう」
蜘蛛路テスタ:「みんなおつかれー。倉庫の方すごかったみたいだねぇ。にんむも達成して無事で何よりだぁ」
九曜咢:「昆刀は強敵だった。業腹だが、純粋な技量では完全に向こうが上回っていただろう」
冬馬声:「テスタちゃんさんと九曜さんはともかく、イ之叉さんはエッチの達人だと思っていたので……普通に戦えていてびっくりしました」
イ之叉暈:「先入観がひどいなー」けらけらと笑う。
冬馬声:「そして、そう……正直私が魔剣を握っていても、九曜さんほど戦えたかはわかりません。正真正銘の手練れでした」 昆刀は強敵だった、に頷いている。
九曜咢:「いや。俺でも本来、奴を倒すことは出来なかっただろう」
九曜咢:「最後の戦い、奴には俺を斬れる瞬間があったはずだ。しかし、奴の刃には迷いがあった」
九曜咢:「その迷いが無ければ、負けていたのは俺の方だっただろう」
冬馬声:「……やはり"負けて死にたい"が優先されたということですか?」
九曜咢:頷き「実に惜しいな。あれほどの手練れも老いと病に犯され、最後は世を憂うようになるとは」
九曜咢:「同じ時代に生まれていれば、全力の奴と喰らいあえただろうに」
蜘蛛路テスタ:「うへぇ、老いかぁ。しょーじき、ぜいたくな悩みだと思っちゃうかなぁ」
イ之叉暈:「右に同じですね」
蜘蛛路テスタ:「お、珍しくイ之叉ちゃんと気が合うね」
イ之叉暈:「死なないなら楽しく生きていればいいでしょうに」
イ之叉暈:「見てる側としても──」九曜さんの方へ視線を動かす。「いつ死ぬか分からない人より安心できますし」
蜘蛛路テスタ:「だねぇ。死ぬよりいやな生ってまだ実感できないや」「いつかテスタちゃんにもそんな、生きるのが嫌になる日が来るのかなぁ」「……来るといいなぁ」
冬馬声:「ふむ。仮に巻物の制約がなく、自害ができたとしても……」
冬馬声:「やはり戦いの中で死にたかったのかもしれませんね。例えば秘め事にしても、自分でするのと他人とするのとではまるで違いますし」
冬馬声:「彼女が最後の最後、満足して死んでいけたのなら、なによりです」
九曜咢:「俺は何時であろうと死ぬ気はない。今回ばかりは確かに危うかったがな」
九曜咢:「それで、お前達。この後の予定は?」
イ之叉暈:「……ん~?」何かを感じ取って笑みを深める。ついでに密着度を上げる。
冬馬声:「わたしは、九曜さんとの勝負の結果次第です」
蜘蛛路テスタ:「予定~?」 察しが悪いテスタちゃん。この会話、何か変……
冬馬声:「どちらが手柄をあげられるか。もし私が負けていた場合、九曜さんの宣言通り、気絶した後に死ぬ寸前まで抱き潰していただきたいです」
冬馬声:「もし私のほうが勝っていた場合は……」
冬馬声:「……おや。それでも同じですね。やっぱり九曜さんをホテルか、わたしの家に拉致して、気絶した後に死ぬ寸前まで抱き潰してもらいます」
冬馬声:こちらはイ之叉とは違い、とくにくっついていない。ギリギリまで焦らした方が楽しく、気持ちが良い……というのが冬馬声の信条だ。
九曜咢:「俺がそう簡単に負けを認める男に見えたか?」
冬馬声:「思いません。ふむ……しかし、私もこう見えてけっこうな負けず嫌いなので……」
冬馬声:「性技の方の手合わせで決めましょう。そちらの腕が拙いようなら、干からびるまで吸い取らせていただきます」
イ之叉暈:「ぼくが言うことじゃないんですけど往来でする会話とは思えませんね」
九曜咢:「面白い。それなら俺も加減をしなくて済みそうだ」
九曜咢:「暈、お前も来い」
蜘蛛路テスタ:「……」「えっ……えぇ~……えー……」 ここまで言われれば流石に察する。段階的に顔色が悪くなっていく。
九曜咢:「昆刀との戦いは久々に血の滾る戦いだった。今はいい女を一人でも多く抱きたい気分だ」
イ之叉暈:「ふふふ。はーい♡」
イ之叉暈:肩に頬擦りをする。その姿勢のまま蜘蛛路さんを見る。
イ之叉暈:「……そちらはどうされます?」
冬馬声:「抱かれるのがわたし一人でないのは、ちょっと残念ですが……まあ二日三日ぶっ通しでやれば大丈夫ですね」
冬馬声:「どうせならテスタちゃんさんもいかがですか?」
冬馬声:一緒にスタバにいきませんか、くらいの軽さで聞いている。
冬馬声:「4人。しかも全員忍びというのは、なかなかありません。よい経験になりますよ」
九曜咢:「俺は3人相手でも構わん……いや、むしろ歓迎するぞ」
蜘蛛路テスタ:「ぅ、うへぇぇぇぇ……」
蜘蛛路テスタ:「い、いや、むりむりむり……よ、四人とかいけないと思います!」 口調が崩壊している
九曜咢:「バニースーツも中々だったが、それより戦いの後に見た戦装束のお前は幾段も美しかった」
冬馬声:「たしかに。あれは同性から見てもなかなか滾るものがありました」
冬馬声:「あれを着ながらするのもいいのではないでしょうか。もしスペアがあるなら、私やイ之叉さんに貸して頂いたり……」
イ之叉暈:「ほうほう」
九曜咢:「容姿に自信がないと言っていたが、それは大きな間違いだ。なんなら一晩、二晩かけてそれを証明してやろう」
蜘蛛路テスタ:「あれを着ながら!?」 このリーダーは何を言っているの!?
九曜咢:「いい提案だ。確かに声にもあの服は似合うだろうからな」
冬馬声:「はい。胸はあまり大きくないですが、身体のラインには自信がありますよ」
蜘蛛路テスタ:「い、いやそのぉ~……」 じりじりと距離を離そうとする。確かにそりゃスペアはあるけども! ある程度はフリーサイズだけどもさ!
冬馬声:会話しながら、既にスマホで周辺の宿泊施設を検索しはじめている。
蜘蛛路テスタ:「……」「(ま、まずい、このまま会話してるとなし崩し的についていくことになりかねない。言霊術とかあるし!)」
蜘蛛路テスタ:「(つまりここは……)」
九曜咢:「どうした。迷っているなら、決心がつくよう無理やり攫ってやろうか?」
蜘蛛路テスタ:「ぅ……」
蜘蛛路テスタ:「うへぇぇぇぇ~~~~~っ!!」 背中を向けて脱兎の構え。逃げるが勝ち!逃げるが勝ちです!
冬馬声:「あっ」
イ之叉暈:「あら~」
冬馬声:「……思ったよりもシャイな方なんですかね?」
九曜咢:「惜しいな。ダイヤの原石もあれでは宝の持ち腐れだ」
冬馬声:本気を出せば追うこともできるだろうが、しなかった。人生は楽しんでこそ──だ。無理強いしての快楽など意味はない。
イ之叉暈:「センパイはちょいちょいイケメンでも許されない言動してる自覚あります?」
九曜咢:「俺はいずれ忍びの頂点に立つ男。誰に許しを請う必要がある?」
九曜咢:「では行くぞ。こう見えて俺も随分焦れている」
冬馬声:「二人とも早く行きましょう。10分ほど歩いたところにホテル街がありそうです」
九曜咢:そう言いながら付かず離れずでいた声ちゃんの腰を掴んでぐいと引き寄せよう。
九曜咢:暈ちゃんの事も改めて抱き寄せる
冬馬声:「いちおう、順番をじゃんけんで決めてお……おおう」
冬馬声:「おおう?」 アギトの胸板で頬を片方潰しながら、顔を見上げる。
冬馬声:「相当やる気ですね」
九曜咢:「床についたらそれ以上待つつもりはない。一晩や二晩で済むと思うなよ」
冬馬声:「わたし、こう見えてもイ之叉さんのことも結構好きなので……」
冬馬声:「九曜さんとはもちろん、イ之叉さんとも一緒できて嬉しいです」
冬馬声:「二晩三晩。三人いっしょに楽しみましょうね」
イ之叉暈:「……それは」心臓の上へ耳を寄せ、目を瞑る。「期待しちゃいますね」
イ之叉暈:……寝ている時の夢。道行く他人の話し声。風の音。
イ之叉暈:イ之叉暈の予知の力は強く、時を選ぶことがない。ただ一つだけ、それが訪れない状況というものがある。
イ之叉暈:色事をしている最中がそうだ。己の術にとって、それ自体が未来の利を生む行動だからか……あるいは単に自分が色狂いだからなのかは分からないが。
イ之叉暈:そういう時にだけ、余計な不安を抱えずに済む。
イ之叉暈:いま傍にいる人間の死を、ふとした瞬間に知ってしまうのではないかという恐れを。
イ之叉暈:「女の子二人ぶん。何も考えられなくなるくらい」
イ之叉暈:「ぐちゃぐちゃにしてください。センパイ」



────『波止場荒しの話』

◆アフタープレイ (Discordより)◆

[15:57]nakeminn: 琴線が集まりましたので……発表します
[15:57]nakeminn: 声ちゃん:1
イ之叉さん:1
アギトくん:2
でした!
[15:57]nakeminn: コメントを発表いたします!

ウィンDさん→イ之叉さん
『正直自分以外の三人が甲乙つけ難くかなり悩んだんですが、ロール面はもちろんデータ面でも環境を支配した淫祀のインパクトでハナ差入賞です。予知ムーヴもカッコよかったし名前のダブルミーニングも好きー。』

クオンタムさん→アギトくん
『迷うけど……琴線はやはりアギトくんでお願いします! 最後のコンちゃんとの掛け合いがかっこよかったので……!』

敗者Tさん→アギトくん
『一番絡ませていただいたからというのとは無関係に、マジでずっと格好良かったので……
セックスの話題で場が満ちてもキャラを曲げないままガッツリ乗ってきてたのすごい手綱捌きだったし、クライマックス直前の昆刀さんとの会話は本当に痺れました』

ぺんさん→声ちゃん
『う~む……琴線……やはり悩むけど声ちゃんになるかな~。
今回リーダーということで責任感強い所も沢山見れてそこも良かったし
まあやっぱ男としてね、こんな美少女にドストレートに求められて悪い気はしないわな!
会話でも戦闘でも皆を仲良くさせようとしたり、カバーしてくれたりしてくれてまた前回とは違う活躍の仕方してるのもよかった。
気持ちよく戦いたいって言って昆刀ちゃんの秘密抜きに行ったり、
最後昆刀ちゃんにお疲れ様言ったり小梅ちゃんのその後を心配したりする所もいい子でね……
そんないい子をめちゃくちゃに出来ると思うと興奮してきたな。
ホテルでバニーまた着せるね。以上です。

イ之叉ちゃんも可愛かったな~
最初初対面なのに後輩ができた時はびっくりしたけど
メッチャ健気で柔らかい語り口でありつつ声ちゃんに勝るとも劣らない距離の詰め方してきて
めちゃくちゃ可愛くてずっとニコニコしっぱなしでした。
-感情エニグマの中で淫祠することになって暴力ックスした時もこんな健気な後輩を
合法的にボコボコに出来るなんて最高だな……とめちゃくちゃ興奮しました。本当にありがとうございます。
性能的にも大量の忍具と生命力でバックアップしてもらい何気に貢献度一番高いんじゃないか……?ってレベルで優秀だったな……
こんな可愛い後輩を三日三晩めちゃくちゃに犯せるってマジ?なにかの幻覚では……

テスタちゃん、危うい研究者タイプかと思ってたけど
終わってみれば終始常識人かつ優秀な忍びって感じで超頼りになりましたね。
貞操観念おわりビト達に囲まれて終始押され気味だったのも可愛かったですね。
それはそれとして何だそのスケベパイロットスーツは……
貞操観念強いのにそのスーツ着てるのはどういう事なんだい!実はムッツリスケベなんじゃないのかい!
とまあ冗談はおいておいてクライマックスのタイマンも圧倒してくれて本当に助かりました。
今になって抱けなかったの惜しくなってきたな……無理やり連れていけばよかったな……
という感じです。ありがとうございました!』
敗者T: 一票いただいてる!ありがとうございます!
全員分丁寧に書いてるひともおるし……足を向けて寝れない
[16:16]nakeminn: 最後に使命の達成を確認しますね!
[16:16]nakeminn: 実は今回……皆様には表の【使命】の他に、追加の使命がありました
・PC1の【秘密】
あなたは回収チームのリーダーとして、自分の担当以外の異界遺産を回収することに対しても責任を負っている。

あなたはセッション終了時、[PCが所有している異界遺産の数-2]点だけ、追加で功績点を獲得する。
(マイナスになった場合、功績点が減少する)
[16:18]nakeminn: 声ちゃんは、異界遺産をしっかりコンプリートすれば追加の功績点が貰える【使命】でした!
[16:18]nakeminn: 異界遺産を4つ回収できたので、4-2=2点の功績点を追加で差し上げます
・PC2の【秘密】
あなたは今回の任務で実力を示し、上層部からの評価を得たいと考えている。
そのためには異界遺産を回収するだけでなく、警備員の撃退という実績が必要になるだろう。

あなたはセッション終了時、[自分の手で戦闘脱落させたNPCの数-1]点だけ、追加で功績点を獲得する。(最低0点)
[16:19]nakeminn: テスタさんは、自分の手で戦闘脱落させたNPCが多いほど追加の功績点を貰える【使命】でした。
[16:19]ぺん: そうだったとは……
[16:20]nakeminn: メインフェイズではテスタさんがトドメを差したPCはいなかった……ようなので
[16:21]nakeminn: クライマックスで”砕月肆號”を脱落させた、1体!
[16:21]nakeminn: 1-1点で、追加功績点は無し!
・PC3の【秘密】
あなたは警備員による襲撃を受けたとき、自分をかばってPC4が攻撃を受けてしまったことに気付いている。
このままPC4が【使命】を達成できなければ自分の責任だ。可能な限りサポートしてあげなければ。

あなたは、セッション終了時にPC4が【使命】を達成できていない場合、獲得できる功績点が1点減少し、【使命】を達成できていれば追加で功績点を1点得る。
[16:22]nakeminn: イ之叉さんは、PC4のアギト君の使命達成によってボーナスがある使命でした。
[16:22]nakeminn: アギトくんは巻物を回収できているので、これは達成ですね。+1点!
・PC4の【秘密】
あなたは警備員たちの襲撃を受けたとき、一瞬の隙に敵の幻術を受けてしまった。
警備員に利する行動を取らねばならない脅迫観念がある……

幻術を受けている間、あなたの【本当の使命】は「”昆刀”の【使命】を達成する」ことになる。
また攻撃を行うとき、攻撃の対象と使用する忍法を指示されることがある。
指示に従わなかったり、実行できなかった場合には、接近戦ダメージ1点を受ける。

・PC4の【秘密】(追加)
あなたは”ハゲタカ”の精神操作を受けたことで、彼が持っていた『巻物』の内容をおぼろげに把握した。
偽物の異界遺産であるが、どうやら機密文書としては本物のようだ。
然るべき扱いをすれば、あなたに利益をもたらす情報が記されている。

セッション終了時、あなたは偽物の『巻物』を所持していれば、功績点1点、もしくは百万円相当の「報酬」を選んで獲得する。
[16:23]nakeminn: アギト君は催眠されたりしていました。なんでエッチな女の子がPC4じゃないんや
[16:24]nakeminn: そして偽物の『巻物』を獲得しているため、功績点1点か、百万円相当の「報酬」を獲得することができます!
[16:24]nakeminn: この百万円というのは、独自流派を成長させる流派功績点に必要なものだよ
[16:24]ぺん: 百万円モラ夫~
[16:24]nakeminn: 了解です
[16:25]ぺん: イノマタちゃん本当に私のために動いててくれたのか
[16:26]ウィンD: そういうことだったとはね
[16:27]ウィンD: あ、ところでログ確認したらサイクル3のマスターシーンでハゲタカ&昆刀ちゃんが襲ってきたときにダメージ入れて脱落させてる気がします
[16:27]ウィンD: >テスタちゃん
[16:27]nakeminn: あら本当! 失礼しました
[16:28]nakeminn: では追加功績点を1点差し上げます
[16:28]ウィンD: やったー
[16:28]nakeminn: 最終的な功績点は…こう!
冬馬声:10
蜘蛛路テスタ:8
イ之叉暈:9
九曜咢:9+流派功績点1
[16:28]ぺん: わわ~い!
[16:29]nakeminn: 流派功績点の計算は初めてですが
[16:30]nakeminn: 今回のシナリオなら「名声」「構成員の活躍」は満たしているかな…?
[16:30]nakeminn: 「報酬」と合わせて流派功績点3点ですね どうぞ!
[16:30]ぺん: イエイイエイ
[16:30]ぺん: ありがとうございます!竜はデカくするぞ~
[16:30]nakeminn: 以上で功績点配布は終了! またなんか間違いがあったら言ってください
[16:31]nakeminn: これにて『波止場荒しの話』全行程終了です! お疲れ様でした!
[16:31]ぺん: お疲れ様です!ありがとうございました~
[16:31]ウィンD: お疲れ様でしたー!
[16:32]ウィンD: テスタひそひそないしょ話なんですが、エンディングでみんなと別れた後どきどきしちゃってひとりで鎮めたらしいよ
[16:33]敗者T: お疲れ様でした!久しぶりのビガミでしたが頭から尻尾まで楽しめてハッピーハッピーハッピーでした~
[16:33]敗者T: エッチインフォメーションが追加されてる
[01:26]クオンタム: うわぺんさんめちゃくちゃ長く書いてくれてる!
[01:26]クオンタム: こっちももっと全員分言及すればよかったな……w ありがとう!
[01:26]クオンタム: 功績点も了解です! このアフタープレイはこっそりログに追加しておくのでちょっとまってね

[07:50]nakeminn: そんな……アフタープレイまで……ありがとうございます