『夜よ、目を閉じよ』(GM:馴染)

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キャラシート

ナキア・レプシウスキャラシート(PL:いーさにうむ)
 Highman 【コンジャラー4/レンジャー1/セージ2/ウォーリーダー2】
ヴォルクキャラシート(PL:氷雨)
 Arve 【ファイター4/スカウト2/エンハンサー2/アルケミスト1】
アルマ・コールリッジキャラシート(PL:クオンタム)
 Abyssborn 【ファイター4/スカウト3/エンハンサー2】
ゼリエス・プラックブレイブキャラシート(PL:ぺんさん)
 Human 【ファイター3/プリースト4】

目次

これまでの冒険

01 : 『未知なる剣亭』
02 : 『呪われし剣を求めて』
03 : 『怪物山道』
04 : 『優しき水を取り戻そう』

プリプレイ

:gr x4
SwordWorld2.5 : [3,1]->(筋力 or 器用度)

GM:フンフン
ぺん:ゼリエスの成長ダイスとかを振っていくよ~
ぺん:https://charasheet.vampire-blood.net/5174118
ぺん:今見たらヴォルクさん達は4回成長だったからそれに合わせて1回成長しておこうかな
ぺん:GR
SwordWorld2.5 : [3,1]->(筋力 or 器用度)

ぺん:筋力成長させておこ~っと
ぺん:経験点は2160点引き出したら丁度プリ4ファイ3にできそうだからそれにしようかな。使用経験点も並びそうだし
ぺん:あとはガチャするか~。基礎能力値決定(心技体のほう)を振っていこうかな
GM:よっ冒険者
ぺん:2d6+2d6+2d6 技体心 100G
SwordWorld2.5 : (2D6+2D6+2D6) → 7[2,5]+7[1,6]+3[1,2] → 17

ぺん:2d6+2d6+2d6 技体心 200G
SwordWorld2.5 : (2D6+2D6+2D6) → 5[3,2]+6[2,4]+8[3,5] → 19

ぺん:2d6+2d6+2d6 技体心 300G
SwordWorld2.5 : (2D6+2D6+2D6) → 8[4,4]+10[4,6]+7[3,4] → 25

ぺん:結構いいな
ぺん:まあでも折角だからもうちょい上振れ狙うか
ぺん:2d6+2d6+2d6 技体心 400G
SwordWorld2.5 : (2D6+2D6+2D6) → 6[1,5]+7[6,1]+11[5,6] → 24

ぺん:2d6+2d6+2d6 技体心 500G
SwordWorld2.5 : (2D6+2D6+2D6) → 10[5,5]+5[4,1]+10[6,4] → 25

ぺん:2d6+2d6+2d6 技体心 600G
SwordWorld2.5 : (2D6+2D6+2D6) → 5[1,4]+5[1,4]+11[6,5] → 21

ぺん:2d6+2d6+2d6 技体心 700G
SwordWorld2.5 : (2D6+2D6+2D6) → 4[1,3]+4[3,1]+10[4,6] → 18

ぺん:2d6+2d6+2d6 技体心 800G
SwordWorld2.5 : (2D6+2D6+2D6) → 10[6,4]+6[1,5]+8[4,4] → 24

ぺん:2d6+2d6+2d6 技体心 900G
SwordWorld2.5 : (2D6+2D6+2D6) → 8[5,3]+7[3,4]+5[4,1] → 20

ぺん:2d6+2d6+2d6 技体心 1000G
SwordWorld2.5 : (2D6+2D6+2D6) → 6[1,5]+5[1,4]+11[5,6] → 22

ぺん:2d6+2d6+2d6 技体心 1100G
SwordWorld2.5 : (2D6+2D6+2D6) → 2[1,1]+7[4,3]+6[2,4] → 15

ぺん:2d6+2d6+2d6 技体心 1200G
SwordWorld2.5 : (2D6+2D6+2D6) → 11[5,6]+11[5,6]+3[1,2] → 25

ぺん:2d6+2d6+2d6 技体心 1300G
SwordWorld2.5 : (2D6+2D6+2D6) → 7[6,1]+3[2,1]+2[1,1] → 12

ぺん:2d6+2d6+2d6 技体心 1400G
SwordWorld2.5 : (2D6+2D6+2D6) → 7[3,4]+8[6,2]+11[5,6] → 26

ぺん:2d6+2d6+2d6 技体心 1500G
SwordWorld2.5 : (2D6+2D6+2D6) → 6[2,4]+5[4,1]+7[1,6] → 18

ぺん:2d6+2d6+2d6 技体心 1600G
SwordWorld2.5 : (2D6+2D6+2D6) → 7[5,2]+3[1,2]+5[2,3] → 15

ぺん:2d6+2d6+2d6 技体心 1700G
SwordWorld2.5 : (2D6+2D6+2D6) → 7[6,1]+7[1,6]+8[6,2] → 22

ぺん:2d6+2d6+2d6 技体心 1800G
SwordWorld2.5 : (2D6+2D6+2D6) → 9[5,4]+12[6,6]+4[3,1] → 25

ぺん:2d6+2d6+2d6 技体心 1900G
SwordWorld2.5 : (2D6+2D6+2D6) → 9[3,6]+9[3,6]+10[5,5] → 28

ぺん:お、かなりいい。これに決めよう
ぺん:1900ガメルをGMのほうからガチャに捧げるよ~
GM:悪いやつだぜ
ぺん:でも元々24あったからなあ
ぺん:1900Gつかって能力値4あげると考えると効果どうなんやろね
GM:1900Gという価値も今後強くなればどんどん安くなっていくからなあ
ぺん:名誉点はまあとりあえず今のままでいいか~
ぺん:実力の割に名がしれてないのはIPだからね
ぺん:ほんじゃこんな感じで!普通の所持金の方はスマルティエとか買っておきます
GM:へいよ~ 開始までに確定しておいてね
ぺん:14時までに絶対終わらせます

GM:という訳で、セッション『夜よ、目を閉じよ』を開始します。
GM:今回セッションに挑む冒険者たちに自己紹介をしてもらうぞ。
GM:イニシアチブ表の上から順 まずはアルマちゃんからだ
アルマ・コールリッジ:うぉー!

アルマ・コールリッジキャラシート(PL:クオンタム)
 Abyssborn 【ファイター4/スカウト3/エンハンサー2】

アルマ・コールリッジ:アビスボーンのアルマです。リビルドが軽い未知剣環境を活かし、ファイターと神官戦士をいったりきたりしているのですが
アルマ・コールリッジ:今回はタンクもヒーラーもいるので、ファイターに戻りました。アビスアームマッスルベアーによる腕力で敵を粉砕します。
アルマ・コールリッジ:人格は……このメンバーは全員知ってると思うけど一応自己紹介しよう。ドーデン出身の14歳です。
アルマ・コールリッジ:アビスボーンめずらしいね~ということで貴族の館に飼われてましたが、誕生日に脱走。こっちにわたってきて冒険者になりました。
アルマ・コールリッジ:そこまで気は強くないけど、芯は強い!いい子!という感じでみんなの潤滑剤になれるといいな。よろしくね!
GM:ハードな背景とアクティブさを兼ね備えているというわけよ
アルマ・コールリッジ:胸は標準より少しだけ大きめです。よろしくね
GM:たすかる
GM:では次々進めていきましょう 次はゼリエスさん!
ゼリエス:は~い

ゼリエス・プラックブレイブキャラシート(PL:ぺんさん)
 Human 【ファイター3/プリースト4】

ゼリエス:https://charasheet.vampire-blood.net/5174118
ゼリエス:人間の神官戦士、ゼリエス・プラックブレイブです。
ゼリエス:まだ見ぬ邪悪な悪い悪党たちを倒し罪なき無辜の人々を守るため冒険者として活動する真っ当な神官戦士だよ。
ゼリエス:月神シーン様を信仰しており、魔法はシーン様から、体術はティダン様から授けられたものだと思っています。
ゼリエス:アルマちゃんとは以前同じ依頼を受け、寝食を共にしたり子供を育てたり裸を見たり遺跡を破壊したりしました。
ゼリエス:本人は知りませんが遺跡から拾われた孤児で、特殊な生まれ故か言葉遣いが少々独特。
GM:色々してんじゃん
ゼリエス:ブルライト地方語はわからない代わりにはるか北にあるコルガナ地方の言葉はわかる等変なところがあるよ。
ゼリエス:性能はシンプルな神官戦士で、4レベルの神聖魔法と3レベルのファイター技能を使って回復しつつ前衛として皆を守るぜ
ゼリエス:特技は魔法拡大と魔力撃。複数回復をできるようにしつつ、暇な時は魔力撃でボコボコにします
ゼリエス:命中が若干不安だけどナキアちゃんがいるからなんとかなるっしょ!と言う感じで頑張ります。よろしくね~
GM:頼れる前衛だ。よろしくね!
GM:それでは次です。ナキアさん!
ナキア・レプシウス:はい。

ナキア・レプシウスキャラシート(PL:いーさにうむ)
 Highman 【コンジャラー4/レンジャー1/セージ2/ウォーリーダー2】

ナキア・レプシウス:ナキア・レプシウス。まだ12歳になったばかりの若輩者ですが、れっきとした冒険者なんですよ。
ナキア・レプシウス:冒険者だった両親も共にハイマンで、彼らの死後、同じ道を選びました。
ナキア・レプシウス:血筋を絶やさないように、"いい人"と家庭を持つのも一つの夢……だったりします。
ナキア・レプシウス:ヴォルクとは先日受けた依頼で出会い、色々とあって……仲を深めています。
GM:へえ~ ふう~ん
ナキア・レプシウス:性能としてはコンジャラーLv4/レンジャーLv1/セージLv2/ウォーリーダーLv2の後衛魔法職。バッファー要素を盛り気味です。
ナキア・レプシウス:まもちき、先制判定、草での回復、野外なら道中の判定……便利要素が揃ってます。一家に一台どうですか。
ナキア・レプシウス:今回成長でコンジャラーLv4になり、出せるゴーレムがロームパペットになりました。少し高くなった火力で、いっそう頑張ります!
ナキア・レプシウス:今回はファナティが嬉しそうな前衛が揃っているのでどんどん撒いて後方腕組み頷きしたいな~と思っています
ナキア・レプシウス:こんな感じで。よろしくお願いします!
GM:来るのか 熱狂軍団が……よろしくお願いします!
GM:では最後、ヴォルクさん!
ヴォルク:はい!

ヴォルクキャラシート(PL:氷雨)
 Arve 【ファイター4/スカウト2/エンハンサー2/アルケミスト1】

ヴォルク:https://charasheet.vampire-blood.net/ma861fc9a51ed82f48ac58d740008ac8b
ヴォルク:ヴォルク、齢は24でスラム上がりの冒険者です
ヴォルク:元は貴族でしたが、謀略やらなんやらに巻き込まれて魔動死骸区へ
ヴォルク:名声を得る冒険者の話を思い出したことで冒険者になりました
ヴォルク:ナキアとは吸精をしたりファーストキスを捧げられたり暖め合ったりしました
GM:!?
GM:あったんだ 色々
ヴォルク:ありました 色々ね
ヴォルク:性能はファイターLv4スカウトLv2エンハンサーLv2アルケミストLv1。ところでナキアちゃんと一緒に居れるなら戦闘特技斬り返しじゃなくて全力攻撃にしても良いですか……?
GM:いいよ! セッション始まる前だからセーフということにします。ちゃんと支払いはするのだぞ
ヴォルク:ありがとうございます!生まれ直しはしてたので、そこを変え忘れてた形
GM:なるほどね
ヴォルク:ナキアがしっかりしてるので先制以外のBはほとんど強化要素に回しているぞ
ヴォルク:一家に一台は渡さないが……
ヴォルク:そんな感じでよろしくお願いします~!
GM:滲んでいる 色々欲が
GM:それでは今回はこの4人のPCでセッションを行います。物語はハーヴェス、未知なる剣亭から始まる――

◆オープニング / 『未知なる剣』亭

GM:ハーヴェス、未知なる剣亭。スラム街に軒を構える冒険者の店。
GM:君たちは店の一角、ある依頼を頼みたい、ということで少し目につきにくい席に呼び集められた。
GM:その依頼については、君たちは一応認識している。なにやらラージャハの方で危険な動物の退治をしなければいけないということだ。張り出される依頼をマメに確認しているなら、もう少し詳しい内容も知っているかもしれない。
冒険者、アリザリン・ロウ:「一応断っておくと、それでお前たちに仕事を振るのをやめる、ということはしないんだが……」
冒険者、アリザリン・ロウ:「この中で、砂漠を歩いたことがある奴はいるか?」
冒険者、アリザリン・ロウ:君たちを呼び集めた冒険者――であり今回の依頼をどこからか取ってきたリルドラケン、アリザリン・ロウは、開口一番にそう訊いた。
ナキア・レプシウス:ふるふると首を振る。「いえ、そこまで脚を伸ばしたことはありませんね……」
ゼリエス:「たまたま偶然にもアルマが共に一緒にいてよかったな。……砂漠?」
アルマ・コールリッジ:「あり……ません。砂浜ならちょっと……っていうくらいです」
ゼリエス:「水の都に慣れ親しんでいるので」ない
アルマ・コールリッジ:「でもそのときもほとんど水着だったので……鎧で砂地を歩くのは、はじめてです」
ヴォルク:「あぁ、右に同じく。ラージャハに行くとなれば、その必要も出てくると言う訳か」
冒険者、アリザリン・ロウ:「砂浜で水着! がはは、それはそれで良い経験だな」
アルマ・コールリッジ:幸いにも全員顔見知りなので(ロウともたまに酒場で話す)、ゼリエスさんの横でリラックスしてお茶を飲みながら聞いてます
冒険者、アリザリン・ロウ:言いながら、テーブルの上に地図を広げるぞ
冒険者、アリザリン・ロウ:「ハーヴェスがここ! で、北西の方にずーっと進んでいくと、ジニアスタ闘技場がある。この辺りも、ここに比べるとそこそこ暑いんだが……」
冒険者、アリザリン・ロウ:「今回お前たちに行ってもらいたいのは、更に北上した所にある『アルマサ』という町だ。行商人や旅人がよく滞在する宿場町だと思ってくれ」
ナキア・レプシウス:「ふむふむ……」 地図を眺めながら頷いている
冒険者、アリザリン・ロウ:「マカジャハット砂漠全体で見ると外側の方だが、まあ暑い所になる」
ヴォルク:「コネを結びたいと言っていたな。その第一歩として適している、と……」
アルマ・コールリッジ:「宿場町。なるほど……交通の要衝からのご依頼なんですね」
ナキア・レプシウス:椅子半個分だけ、ヴォルクに近い位置で座っている。同じような色の髪は、遠目から見れば兄妹にも見えるだろうか。
冒険者、アリザリン・ロウ:「その上街の外に野生動物を倒しに行くことになるから、結構大変なことにはなるが……」
冒険者、アリザリン・ロウ:「そうそう」 ヴォルクを指差し 「こっちの方で未知なる剣亭の名前を売れば、鉄道も使いやすくなる。するとオーレルム地方やドーデン地方にも足を伸ばしやすくなるからな」
冒険者、アリザリン・ロウ:「そういう意味でも意義のある仕事だ。宿場町ってのがいい。上手くやれば名前が売れる!」
ゼリエス:「大変で困難だからこそ冒険者に頼むのだし問題はないな」
ナキア・レプシウス:「確か、ラージャハは砂漠船をよく利用すると聞いていましたが。最近は魔導列車にも力を入れているのですね」
ゼリエス:「砂漠船は初耳で初めて聞くな。有名なのか?」
ゼリエス:「砂漠では当たり前なのかな」
冒険者、アリザリン・ロウ:「そうだな。砂上船はラージャハ特有の乗り物だ! こう、砂を前から後ろに掻き出して……泳ぐように進む魔動機だ」
ヴォルク:「ラージャハとの間に鉄道を拓こうとしている……だったな。早期からコネクションを構築できれば意義もありそうだ。」
アルマ・コールリッジ:「初耳、だけでいいですよ。もう」 慣れた様子でゼリエス語に笑っている
ヴォルク:「よく知ってるな……俺も初めて聞いた」
ナキア・レプシウス:「ああ、砂上船、の方が正しい呼び名でしたね。恐らく……技術として他に応用が効かないので、魔導列車にシフトしつつあるのでしょう」
アルマ・コールリッジ:「魔物の巣が遠くにあったりしたら、砂漠船に乗る機会がある……かもしれないですね! ちょっと楽しみです」
冒険者、アリザリン・ロウ:「砂上船のおかげで砂上では無敵だが、結局砂上でしか無敵ではないからなあ」
冒険者、アリザリン・ロウ:「ああ、ただ今回は基本は徒歩になると思う。街の周りを調べて回るのに砂上船を出すのは……ちょっとコスパが悪いからな!」
冒険者、アリザリン・ロウ:「ただ、そのための準備はもちろん店の方させるぞ。日除け・砂除けの外套、予備の水袋、口の中が乾きにくい保存食……」
ナキア・レプシウス:「ええ、一目見るだけでも面白いでしょうし、楽しみです!」
アルマ・コールリッジ:「ありがとうございますロウさん! 砂漠に何を持っていけばいいのか、全然わからなかったので……!」
GM:ということで、別にそれらしい装備品を君たちが自前で用意しなくても、とりあえず砂漠で普通に行動する分にはペナルティはかからないかもな~と思えるくらいの支給品があることが分かります。
ヴォルク:「それに、不慣れな乗り物では何かあった時面倒だろうからな……」
アルマ・コールリッジ:有能ドラゴン!
ナキア・レプシウス:「また、日焼けしないようにしなくちゃいけませんね?」 ヴォルクに小声で。小さくウィンク。
ゼリエス:「そんなに装備の準備が必要とは。砂漠が地元だと苦労するな」
アルマ・コールリッジ:「ヘアブラシも持っていきましょうナキアちゃん。きっと、髪が砂で……大変なことになるはず……」
ナキア・レプシウス:「ふふ、そうですね。私もアルマも、髪が長いですから……!」
ヴォルク:「今度こそ、日焼け止めを塗りたいなら塗り返すが……フードを被っていないとな」小声でそう返す。以前、そういう事があったものだから。
冒険者、アリザリン・ロウ:「がはは! やる気でいてくれて助かる。それでは準備を進めてしまって構わないな?」
冒険者、アリザリン・ロウ:事実上、依頼受ける? という旨の確認である
アルマ・コールリッジ:「はい! このメンバーでしたら、安心してお仕事できます……! ぜひお願いします!」
ゼリエス:「全く問題なく構わない。砂漠とは言え困ってる人々を放ってはおけないので」
ナキア・レプシウス:「こちらこそ、よろしくお願いします」
ヴォルク:「勿論。砂漠には不慣れな身だが……よろしく頼む」
アルマ・コールリッジ:「現地に到着したら、どなたかに詳細なお話を伺う形になるんでしょうか?」 ロウに
アルマ・コールリッジ:「よくあるのは、現地のリーダー的な方ですけど……宿場町にそういうのってあるのかな」
冒険者、アリザリン・ロウ:「おう、そうだな! アルマサの町には神殿がある。ティダン、シーン、グレンダールの三神を合祀する合同神殿なんだが」
アルマ・コールリッジ:「合同神殿! ちょっとめずらしいですね」
冒険者、アリザリン・ロウ:「そこの神殿長が今回の依頼を出してきたやつだ。まずはそいつに会うのが良い!」」
ゼリエス:「神官がいるなら話は早そうだな」
ヴォルク:「ティダンとシーンは共に祀られることも多いと聞くが、三神を祀っているというのは面白いな」
アルマ・コールリッジ:「わかりました! どのみち神殿にはお祈りにいきたかったですし、ちょうどよさそうですね」
ナキア・レプシウス:「ラージャハ帝国は国を挙げてグレンダール神の教義を推し進めていると聞きます。その影響もあるのでしょうね」
冒険者、アリザリン・ロウ:「そうそう、ラージャハはグレンダール以外の信仰に厳しいからな。たぶん税金逃れの側面もあるぞ、がはは」
アルマ・コールリッジ:「ロウさん、あとは何か気をつけることってありますか?」
アルマ・コールリッジ:「ロウさんは確か元商人さんで、いろいろ行ってらっしゃると思うので……私見でもいいので、今回の依頼で気をつけることがあれば……」
冒険者、アリザリン・ロウ:「うーん、そうだなあ。砂漠歩きに関しては正直俺もそんなに知識はない! が……」
冒険者、アリザリン・ロウ:「アルマサという町については少し知ってる。あの町が宿場町として成立しているのは、大きなオアシスがあって……」
アルマ・コールリッジ:「! なるほど、砂漠のオアシスが町になっているんですね!」
冒険者、アリザリン・ロウ:「……そのオアシスを『オアシスガード』が厳しく管理しているからだ。アルマサの実権を握ってるのはあいつらだからな。特に言うことを聞くんだぞ」
冒険者、アリザリン・ロウ:「まあ、現地に行ったら現地の兵士の言うことを聞くのは当然だがな! がはは」
アルマ・コールリッジ:「オアシスガード……憲兵さんみたいなものかな……」
アルマ・コールリッジ:「そうですね。現地の警備をしている方とは、なるべく衝突しないほうがいいと思います。気をつけます!」
ヴォルク:「オアシスガード……。覚えておこう、水は命に関わるからな」
ナキア・レプシウス:「仲良くするのに越したことはありませんからね」
GM:では、君たちは準備をするべく席を立つが
冒険者、アリザリン・ロウ:「お、そうだ。ちょっと良いか、ヴォルク」
GM:と、何気ない様子で、ヴォルクだけを呼び止める
ヴォルク:「む……俺か。何かあったか?」
ヴォルク:席を立ち背を向けたところで声を掛けられ、振り返ろう
冒険者、アリザリン・ロウ:「いや、大したことじゃないんだが……」
GM:以下、秘話にて情報を共有します
ヴォルク:!? はーい!
冒険者、アリザリン・ロウ:「……とまあ、そういうことだ。一応、一人はあらかじめ知っておいた方が良いと思ってな」
冒険者、アリザリン・ロウ:「お前を選んだのは、何となくお前が一番しっかりしてそうだからだが……がはは」 肩を叩きつつ
冒険者、アリザリン・ロウ:「今の話も、必要だと思ったら皆に話してしまって構わん! うまくやってくれ!」
GM:そうして、ロウはもう一回君の背をばしばし叩き、皆への支給品の準備に向かった。
GM:君たちはハーヴェスを発つ。

宿場町アルマサ

GM:ジニアスタ闘技場までは交通の便も多く、乗り合い馬車でスムーズに移動することができた。
GM:闘技場の賑やかさを尻目に、君たちは街道を更に北西へ向かう。ここからは徒歩であった……砂漠に慣れるという意図もあっただろう。
GM:実際、風景に白い砂が目立ち始めたと思ったら、行く道が砂漠になるまではあっという間だった。
GM:ところで君たちは砂漠の時間感覚について知っているだろうか? これは元々知っていたでも構わないし、出立前にロウから聞いたでも構わないが……
ゼリエス:全然わかんない
アルマ・コールリッジ:やっぱり時間間隔が狂うのかな
GM:砂漠というのは日中燃えるように暑く、それでいて深夜は凍えるように寒い! よって砂漠の住民は、真昼と深夜に休息を取るライフサイクルを実践している場合が多いという。
GM:今回君たちが行くアルマサでは、24時間を4分割し……
GM:『朝』、5時から11時を第一の活動時間
GM:『昼』、11時から17時を第一の休息時間
GM:『夜』、17時から23時を第二の活動時間
GM:『深夜』、23時から翌朝5時を第二の休息時間
GM:……という風に扱っている。
GM:人々が往来を盛んに行き来したり労働したりするのは『朝』『夜』で、『昼』は屋内で昼寝したりしつつのんびり過ごし、『深夜』はグッスリ寝るというのが基本のライフサイクルだ。
GM:もし街の外の砂漠を探索する場合も、このサイクルを守って『朝』『夜』に動き回り、『昼』『深夜』は岩陰や水場で休息を取ることを推奨されているぞ。
ゼリエス:なるほどね~
ゼリエス:じゃあ我々も休むか
ナキア・レプシウス:活動しにくい時間に、慣れない私たちが無理に動くのも危険でしょうしね
アルマ・コールリッジ:昼の砂漠、普通に死ぬほど暑そうだしね
ヴォルク:なるほどなあ
GM:まあラージャハが全部そうという訳ではないかもしれないが(ラージャハ国民はたくましすぎる!)、少なくともこのセッションではそういうつもりでいてくれよな!
ゼリエス:ほほ~い
ヴォルク:はーい!
GM:……という感じの生活時間サイクルを守りながら、君たちは砂漠を歩き越え、アルマサの町にやってきたのだ。
GM:時刻は昼を終えたばかりの夜。夕日が砂漠を染め上げ、町は賑やかな様相である。
GM:アルマサの門に差し掛かり、君たちは呼び止められる。
ゼリエス:「真夏の砂浜より日差しが強烈に強かったな」
ゼリエス:「外套がなければ鎧が鉄板になっていたかも」
アルマ・コールリッジ:「はい……ロウさんのくれた装備がなければ、途中で倒れていたかもしれないです……」
ゼリエス:なんて言いつつ門に差し掛かったよ
ナキア・レプシウス:「ハーヴェスと違ってお水が貴重ですし、本当に準備が大事ですね……」 額に浮かんだ汗を拭っている
アルマ・コールリッジ:軽量とはいえ金属鎧を着込んでいるので、かなり疲弊した様子だ。へろへろと歩いている
ヴォルク:「あぁ、全くだ……砂漠の人々が外套を被っていた理由が頷ける」
真面目な衛兵:「こんにちは」 衛兵は二人いた。堅苦しい雰囲気の褐色肌の男性と
物静かな衛兵:「……どこから来た? 商人という訳ではなさそうだが」 少し冷たい雰囲気の衛兵である
ゼリエス:「こんにちは。俺の名はゼリエス」
ゼリエス:「ハーヴェスから来た神官で冒険者だ」
アルマ・コールリッジ:「あっ、オアシスガードの方ですか? 冒険者です! 怪しいものではありません……!」
アルマ・コールリッジ:こくこく、とゼリエスの隣で頷いている。
ゼリエス:と言って聖印と、あとなんか冒険者の証みたいなのあった気がするからそれを見せようかな
ヴォルク:「ハーヴェスから依頼を受けて。神官からの依頼と聞いているが、話は通ってないだろうか?」
物静かな衛兵:「冒険者……」 それを聞いて警戒の色を強めるが 「……神官。カラムの依頼か」 少し警戒を解く
ゼリエス:「恐らく多分そう」
ナキア・レプシウス:「カラムさんというのが、神殿長様ですか?」
真面目な衛兵:「話は通っていない。が、問題はありません。元よりアルマサは来る人を拒まない」
真面目な衛兵:「ええ。カラム……何だっけ」
物静かな衛兵:「アイヒルート」
真面目な衛兵:「そう。カラム・アイヒルート殿。大体神殿にいますから、すぐに会えるでしょう」
ゼリエス:そういえばこの町に守りの剣はあるのかな
アルマ・コールリッジ:衛兵の空気が緩んだのを感じ、密かにほっと溜息をついている。ガラの悪い奴も多い冒険者はあまり歓迎されない……というケースも普通にあると思っていた。
GM:あ、守りの剣はちっさいのがあります。ただ全域を覆うほど立派なものではない
GM:と、聞いていることにしよう
アルマ・コールリッジ:潜り込み放題!
ゼリエス:なるほどね
ナキア・レプシウス:「ありがとうございます。では、早速お話を聞きに伺いましょうか」
真面目な衛兵:「それと、お嬢さん」 アルマへ 「一応修正しておくと、我々はオアシスガードではなく、衛兵……つまり、この町を外から守るのが仕事です」
アルマ・コールリッジ:「ありがとうございます! 今日は本当に暑いですから、お二人も身体には気をつけてください、ね……?」
真面目な衛兵:「とはいえ、オアシスガードが厳しいのもまた確か。注意するのは正しいですよ」
アルマ・コールリッジ:「? てっきり、衛兵の方とオアシスガードは同じだと思っていたんですけど……」
ゼリエス:「オアシスガードは衛兵とも異なる兵士というわけか」
真面目な衛兵:「ええ。オアシスガードは水源を管理するのが仕事です。オアシス自体を守ることは確かに仕事の内に入りますが」
ゼリエス:「その言葉ぶりだと内の中から守るのがオアシスガードというわけ」
真面目な衛兵:「それ以上に、上水の供給コントロールが大事な仕事なのです。この町で水は生命線ですからね……」
ナキア・レプシウス:「水は生命線、身を持って痛感したばかりです」 僅かに苦笑
アルマ・コールリッジ:「ああ~……なるほど。技師さんというか、なんというか……管理業務もあるんだ……」
ヴォルク:「供給コントロール……オアシスを今の状態に保つには肝要そうだ。」
アルマ・コールリッジ:「はい。お水がちょっと汚れてしまっただけでも、たくさんの影響が出そうですもんね」
真面目な衛兵:「そうでしょう」 頷く 「目下のところは大丈夫だとは思いますが、どうか水の扱いには気をつけて」
アルマ・コールリッジ:「勘違いしてしまってすみません。覚えておきます!」 衛兵に頭をさげている。
ヴォルク:「あぁ、失礼がないよう気を付けよう。水を持たない状態で放り出されたくはない」
物静かな衛兵:「……お前たちの仕事が早く終わることを祈ろう」 色の白い、険のある衛兵が口を出す 「ストラーダ。お前のお喋りもな」
ゼリエス:「危険な獣、害獣が出ると聞いてるからどうだろう」
真面目な衛兵、ストラーダ:「必要なことをお教えしたまでです。改めて、アルマサへようこそ! 教会への道は……」
ゼリエス:「沢山大量に居たら時間がかかるかも」
真面目な衛兵、ストラーダ:ということで、君たちは合同神殿への道を教えてもらえます
アルマ・コールリッジ:「そういえば……」 獣のことを聞きたいが、これ以上お仕事の邪魔をするのも……と迷っている
アルマ・コールリッジ:お祈りしておみくじひいてこ~
ゼリエス:礼を言ってお返しに軽く祈って先に進もうかな
ナキア・レプシウス:「アルマに話を聞いていた通りの方ですね」 真面目なゼリエスさんの言動に、くすっと笑って。
ゼリエス:迷ってる間に礼を言ってアルマちゃんに協会に行くよう促すぜ
物静かな衛兵:ゼリエスの所作へごく自然に祈りを返した シーン式の祈りだ。こちらはシーンの信者なのかもしれない……
アルマ・コールリッジ:「そうでしょう! 真面目で、シーン様への信仰も熱心で……戦いでもすごく頼りになる方なんですよ!」
ヴォルク:「あぁ、真面目だがどこか面白い人だ。アルマが頼るのも頷けるな」
アルマ・コールリッジ:「言葉遣いはちょっとユニークですけどね」 くすくすと笑っている。
ゼリエス:「ヴォルクとナキアの方は聞いてたよりもだいぶ落ち着いているな」
ヴォルク:「それは……なんと聞いていたんだ?」
ナキア・レプシウス:「もう、アルマったら、私たちのことをどのように話していたのですか?」 冗談めかしてむくれて見せながら。
アルマ・コールリッジ:「へ、変な紹介はしていないです! その……すごく仲良しのふたりだと……!」
ゼリエス:「ああ。仲が良く睦まじいと聞いていたのでもっと距離が近いものだと思っていた」
ゼリエス:「俺に遠慮しているなら気にしなくていい」シーンは理解のある女神なので、と続ける
ナキア・レプシウス:「えっ、そ、それは……」 ヴォルクと顔を見合わせる
ヴォルク:「"仲が良く睦まじい"のは否定しないが……」
ナキア・レプシウス:「そのっ、ヴォルクと共に依頼を受けられるのはとても嬉しいですが……デートと一緒にしているわけでは、ありませんし……!」 ぱたぱた手を振る
ナキア・レプシウス:「で、ですのでっ、遠慮しているわけでは……」 ごにょごにょ
アルマ・コールリッジ:「そういうふうに言われるとなおさら距離感に迷うんじゃ……」
アルマ・コールリッジ:「あっ、でも、以前より親密になってるんですね……!?」
ゼリエス:「なるほど。なら俺も変に気を使わないようにしよう」
アルマ・コールリッジ:「あのっ、もし私とゼリエスさんがお邪魔でしたら、いつでも言ってくださいね! お二人で仲良くできる時間、作りますので……!」
ヴォルク:「それは。……そうだ。」僅かに言葉に詰まった後に頷く。親密になったのは疑いようもない。
ヴォルク:「そんな事しなくてもいい……冒険に来ている訳だし、そういう時間は冒険外で作る。」
ナキア・レプシウス:「も、もうっ。アルマったら……!」
ゼリエス:「幸い砂漠の街には休息の休む自由時間もあるし」
ゼリエス:という感じで教会に向かいますか
アルマ・コールリッジ:いこういこう!
GM:イチャイチャしやがってえ……
アルマ・コールリッジ:ここについたのは夕方になったばかり……だったはずだから、まだ全然教会の閉店(?)には余裕ありそうだね

三神合同神殿

GM:合同神殿。
GM:聖堂の中央に、三つの神の像が置かれている。
GM:ティダンとグレンダールは左右対称、対等に見えるように置かれ、シーンはティダンの傍らに慎ましく配置されているぞ。
GM:そしてティダンとグレンダールの像の元には、それぞれの神を称える言葉が刻まれている。『天の火、ティダン』『地の火、グレンダール』。
ゼリエス:おお~
GM:特に知識がなければふーんという感じだが、見る者が見ればかなりの政治的配慮を感じさせる配置であることが分かるはずだ。
アルマ・コールリッジ:「合同神殿、それぞれの教徒に配慮するの大変そう……だと思ってたんですけど」
ゼリエス:政治のことは詳しくないので、ティダンとグレンダールを天と地で対応させているのは面白いな、と素直に感心しておこう
アルマ・コールリッジ:「ちゃんと神格とか色々考慮して、みんなが納得しそうな形にしてるんですね」
ヴォルク:「神にはそう詳しくはないが、信仰は一度揉めた時に面倒事になるだろうからな」
ナキア・レプシウス:「ええ、私もあまり詳しくはありませんが、それは容易に想像がつきますね」
アルマ・コールリッジ:ハーヴェスの神殿しか知らないので、合同神殿の空気感に少しワクワクしている。
ゼリエス:「ティダン様とシーン様の関係がわかりやすい良い配置だ」
ゼリエス:それぞれの神に祈りを捧げてから神殿の中に入って
神殿長:君たちがそう話している所へ 「お分かりいただき何よりです」
ゼリエス:「俺の名はゼリエス。ブルライトから来た冒険者だ」
神殿長:と、神官服の男性が声をかけてくる 「信仰は一人に一つですが、だからといって他を侵害することを望むわけではないですからね」
アルマ・コールリッジ:「こんにちは! あなたがカラム様ですか?」
ナキア・レプシウス:「なるほど……厳しい環境に上手く適応して生きている、砂漠の民らしい在り方だと思います」
アルマ・コールリッジ:シーンの聖印が見えるように軽く掲げつつ 「アルマ・コールリッジ。ゼリエスさんと同じく、ハーヴェスから来た冒険者です」
神殿長、カラム・アイヒルート:「はい」 簡単な祈りの礼と共に頷く。ティダン式だ 「皆様が、その……ハーヴェスから来た、ですね?」
ナキア・レプシウス:「初めまして、同じく冒険者のナキア・レプシウスと申します」
ヴォルク:「第一の剣を信ずるならば、他を害することは望まないだろうからな」
ヴォルク:「失礼した。同じく冒険者、ヴォルクという。」
神殿長、カラム・アイヒルート:「ゼリエス様、アルマ様、ナキア様、ヴォルク様。遠路はるばるありがとうございます」
アルマ・コールリッジ:「凶暴な獣に悩まされている、と聞きました。道中では幸い、そういう類の動物には会わなかったんですが……」
神殿長、カラム・アイヒルート:「慣れぬ旅路でしたでしょう。……ええ、早速お話をさせてください」
神殿長、カラム・アイヒルート:ということで、神殿長は君たちを聖堂の脇の部屋へ招く。果実の入った、清涼感のある紅茶が出される
ゼリエス:ありがたくいただきましょう
ナキア・レプシウス:こくりと一口。「……あっ、美味しい……! 仄かに甘みもあって……」
ゼリエス:「ブルライトでは見ない珍しい風変わりの紅茶だ。このあたりでは一般的なのかな」
アルマ・コールリッジ:「い、生き返ります……! やっぱり暑い風土に合うお茶があるんですね」
ヴォルク:「ふぅ……あぁ、なんというべきか……落ち着くな。」
神殿長、カラム・アイヒルート:「ええ。新鮮な果実を素早く乾燥させ、味を凝縮させる……そういったことに関して、この町は最適なのです」
GM:交通の便が悪ければ果実の質は落ち、乾燥地帯でなければ加工の質が落ちるという具合である
アルマ・コールリッジ:「オアシスガードさんのおかげで、おいしいお水もありますもんね。いい町だと思います!」
ゼリエス:ブルライトは湿気多そうだし無いのも納得だ
ヴォルク:「なるほど。この場所だからこそできる事か……商人が多いのも頷けるな」
ゼリエス:「心遣いの持て成しに感謝する。その果実が害獣と関与の関係があったりするのか?」
神殿長、カラム・アイヒルート:アルマの言葉に微笑を見せて 「……そうですね。まず初めに明確にしましょう。退治していただきたいのは『虫』です」
ゼリエス:果実→森→動物と連想して尋ねるよ
神殿長、カラム・アイヒルート:「砂漠に棲息する、大型の虫です。ご存知ですか?」
アルマ・コールリッジ:「虫、ですか?」
GM:という訳で、魔物知識判定ができるよ
ヴォルク:「虫?」
ヴォルク:やってみよう!
ナキア・レプシウス:「そういえば、ここまであまり蛮族や動物の類は見かけませんでしたね……」
アルマ・コールリッジ:小さな虫を咄嗟に連想するが、大型という言葉を聞いて認識を改めている。
ゼリエス:素
ゼリエス:2s6
ナキア・レプシウス:2d6+2+4 魔物知識判定
SwordWorld2.5 : (2D6+2+4) → 6[2,4]+2+4 → 12

ヴォルク:2d6 素なのdあ
SwordWorld2.5 : (2D6) → 6[1,5] → 6

ゼリエス:2d6
SwordWorld2.5 : (2D6) → 8[6,2] → 8

ゼリエス:「巨大な虫がいるという噂だけ聞いたことがある」つまり今聞いたままの情報くらいしかしらない
アルマ・コールリッジ:2d6
SwordWorld2.5 : (2D6) → 5[4,1] → 5

GM:知名度は10です。よってナキアさんは分かる。弱点までは抜けていないが、サンドウォームです
アルマ・コールリッジ:「そうですね。私も……大型の虫のような魔物がいるらしい、という噂を聞いたことがあるくらいです」
GM:ML P104に載っています。Lv5の動物だ
ヴォルク:サンドワームだ~!
ナキア・レプシウス:「そうですね、砂漠といえば……」
アルマ・コールリッジ:「ナキアちゃんなら知ってるかな? どう?」
ゼリエス:ふん……俺達のロームパペットくんの敵じゃないな
ヴォルク:「俺は知らないな」いつものように、自然にナキアへ目を向ける
ナキア・レプシウス:「サンドウォームなどが有名でしょうか。砂漠の、柔らかい土の中も移動できる蛇のような魔物です」
神殿長、カラム・アイヒルート:「まさにそれです。お詳しい」 頷く
アルマ・コールリッジ:「大きくて巨大な……」 まで言ったところで、ゼリエス語に染まっていることに気がつき 「こほん。大きいヘビですか」
アルマ・コールリッジ:「たしかにそれだと、衛兵さんの手には余りそうですね。ましてや行商人さんとなると……」
神殿長、カラム・アイヒルート:「複数の個体が暴れているのが、この街の近辺で目撃されています。あまり人里には近付かないはずなのですが」
神殿長、カラム・アイヒルート:「街道での目撃例……おっしゃる通り、行商が襲われたという例もあります。また、植物を取りに行った薬剤師が襲われ、命からがら逃げてきたという話も」
ヴォルク:「流石ナキアだ。なるほど、それがなぜか近辺に居る……と」
ゼリエス:「何か何時もと違う異変が起きているのか」
ナキア・レプシウス:「む……それも複数の個体、ですか」
神殿長、カラム・アイヒルート:「おっしゃる通り、私は何か異変が起きていると見ています。……そして困ったことに、目撃の情報がバラバラなのです」
神殿長、カラム・アイヒルート:「襲われた行商はラージャハに向かうもの、つまり南から来た方でした。一方、薬師が襲われたのは北西……」
神殿長、カラム・アイヒルート:「目撃情報は他にもありますが、一定の傾向はありません。つまり……」
アルマ・コールリッジ:「あ、ほんとだ。真逆ですね……!」
ゼリエス:「複数のいくつもの方角でサンドワームの虫が暴れていることになるな」
神殿長、カラム・アイヒルート:「あなたたちには、『今そのサンドウォームがどこにいるか』を調べる所からお願いしたいのです」
ヴォルク:「まるで包囲しているようにすら思えるな。目撃された時間帯を聞いてもいいか?」
ナキア・レプシウス:「なるほど……ボルグの中には、サンドウォームを飼い慣らして使役するものもいると言います。仮に意図したものであれば、厄介ですね」
アルマ・コールリッジ:「野獣は普通、自分のテリトリーから頻繁に出たりはしないはずですし……そういう意味でも、出現地帯がばらばらなのはおかしいですね」
神殿長、カラム・アイヒルート:「構いませんが……バラバラですよ」 目撃情報はまとめて教えてくれるが、確かにあまりパターンがあるようには見えない
ナキア・レプシウス:「或いは、サンドウォーム自体が凶暴化する理由があるのか……」
ゼリエス:「ペットに出来るほど可愛らしいキュートな動物なのか?」
GM:敢えて言うなら西側が多いかな? くらいだ。もちろん早速西の方を探索しても良いが、やはり最新の情報から判断した方が良さそうに思える。
ヴォルク:「時間帯まで……必然的に、理由も探る事になりそうだな」
アルマ・コールリッジ:「大きなヘビみたいな虫ですよ! 蛮族ですから、力で使役してるだけだと思います」
アルマ・コールリッジ:「あの。ちなみになんですけど、サンドウォーム出現のきっかけについて心当たりとかはないんでしょうか?」
アルマ・コールリッジ:「大きな地震があって、それ以降とか……近くで怪しい宗教が活動をしているとか」
神殿長、カラム・アイヒルート:「不明です。『虫』は……砂漠にはいるものですからね。時に人の領域に姿を現すこともあるでしょうが」
神殿長、カラム・アイヒルート:怪しい宗教、あたりでわずかに眉をひそめるが 「その契機が何かは、私にはなんとも」
神殿長、カラム・アイヒルート:「実際の所、私もこの町には何年か前に派遣されてきた立場ですからねえ」
ナキア・レプシウス:「となると……足で情報を稼ぐしかなさそうですね」
アルマ・コールリッジ:「あっ、すみません! 他の信仰を悪く言うつもりではなくて……ハーヴェスだと奈落教関連の事件があったので、つい……!」
ゼリエス:「襲われた人たちに話を聞きに聞き込みに行くのが良さそうだな」
神殿長、カラム・アイヒルート:「いえ、お気になさらず」 首を振り
ヴォルク:「あぁ。色々な事を知る為にも、どのみち聞き込みは必須だ。」
ナキア・レプシウス:「経験から推測するのは、良い手段だと思いますよ」 アルマを慰めるように
ゼリエス:「この辺りの土地の地理には詳しくないので情報が集まりそうな場所を教えてくれると助かる」
アルマ・コールリッジ:「うう……カラムさんナキアさん、ありがとうございます」
アルマ・コールリッジ:「そうですね。酒場とかがあればいいんですけど、他にも情報が集まりそうな場所ってあるんでしょうか?」
神殿長、カラム・アイヒルート:「もし薬師の方に会いに行くなら、マーケットに向かうのが良いでしょう。ただ、もう少しずつ店が閉まり始める時間帯ではありますので、今現在の情報を得るには不十分かもしれません」
神殿長、カラム・アイヒルート:「酒場でしたら、『千の刺と百輪の花』亭というのがあります。少々値が張りますが、特に外からやってきた商人は大体あそこに集まるでしょう。人も多いですしね」
アルマ・コールリッジ:「酒場は夜になっても人が多そうですから、今日行くならそっちでしょうか?」
ヴォルク:「たしかに、この時間では……今から向かっては閑散としていそうだな。」日を眺める様に外へ目線を送り、頷いて。
アルマ・コールリッジ:「マーケットは……うん。明日の朝のほうがいいかもです」
ヴォルク:「あぁ、仕事を終えた人や外から来た商人もいるだろう。何か知っていても不思議ではない」
神殿長、カラム・アイヒルート:「他ですと……」 少し考えるが
ナキア・レプシウス:「私たちも食事を摂りたい頃合いですしね。まずは酒場に向かうのが良いかもしれません」
アルマ・コールリッジ:「はい。保存食とお水ばっかりだったので、へとへとです……」
神殿長、カラム・アイヒルート:「……大オアシスには、町の若い人が集まりますが、夜は人が少ないし、オアシスガードも睨みを利かせているので微妙な所です」
神殿長、カラム・アイヒルート:「古書庫も新しい情報を得るには向かない……ええ、やはりそのどちらかでしょうね」
ゼリエス:「若い人が集まるとは?」
ヴォルク:「大オアシス……というのは?」
神殿長、カラム・アイヒルート:「はは」 笑う 「単純ですよ。昼間は子どもたちが遊ぶから賑やかで、夜は水の音と空がロマンチックだから若者が集まる」
神殿長、カラム・アイヒルート:昼は遊び場、夜はデートスポットということらしい
アルマ・コールリッジ:「!」
神殿長、カラム・アイヒルート:「もちろんそれでも、水を勝手に汲んだりすると罰金ですからね。気をつけてください」
ゼリエス:「どちらにせよ話を聞くには向かなさそうだな」
ナキア・レプシウス:「ですが、折角来たのであれば……一度は見てみたいものですね」
アルマ・コールリッジ:(デートスポット……! 早めに依頼を片付けたら、ナキアちゃんとヴォルクさんでデートさせてあげられるかも……!)
ヴォルク:「そうだな……俺も興味はある」
ヴォルク:「とはいえ、まずはその二つからか」
アルマ・コールリッジ:「はい! まずは酒場……酒場から行きましょう!」
アルマ・コールリッジ:「町の皆さんのためにも、オアシス(でのデート)のためにも……一刻も早く事件を解決したいです!」
神殿長、カラム・アイヒルート:神殿長はマーケットと酒場の道を説明する 「……ところで、その『千の刺と百輪の花』亭ですが……」
ナキア・レプシウス:「アルマ、張り切っていますね」 そんなにオアシスに行きたいのかな……? と思っているよ
ゼリエス:「なにか問題でもあるのか?」
ヴォルク:「若者が集まる名所となれば、興味を持つのも頷けるものだ。」
神殿長、カラム・アイヒルート:「いえ、その……」 うーん、と言葉に悩み 「……女子禁制ではないにせよ、『男性向け』な所はあるので、そこだけご留意ください」
アルマ・コールリッジ:「あっ、もし治安が悪いようでしたら大丈夫ですよ! 多少は慣れていますから……多少は」
神殿長、カラム・アイヒルート:「冒険者の方なら大丈夫だとは思いますが……」
アルマ・コールリッジ:「……?」「男性、向け……?」
アルマ・コールリッジ:確かに男性のほうが強いお酒を好む傾向はあるけど……みたいなことを考えつつ首をかしげている。
ゼリエス:「いかがわしく淫猥な出し物があるのかな」
ナキア・レプシウス:「そんなものが?!」
アルマ・コールリッジ:「!?」
アルマ・コールリッジ:「あっ、だ、男性向けって……そういう……!?」
神殿長、カラム・アイヒルート:「お金を持っている行商というのは、まあ大体男性で、そういった客層をメインに据えていると聞きますので。繰り返しますが、女性客もいはします……」
ヴォルク:「ハーヴェスは人々の行き来が多い。故に未知なる剣亭には女性も多いのだろうが、この地ではそうも行かないと言う事か」
神殿長、カラム・アイヒルート:「ははは」 笑う 「私は行ったことがありません。誘いには近付かないのが一番ですので」
ナキア・レプシウス:「むぅ……それなら尚更、私たちも一緒に向かうべきではないでしょうか……!」
ナキア・レプシウス:ヴォルクが変な人や遊びに拐かされるのが嫌なのだ。そう言いはしないが……
ヴォルク:「俺達だけでもいいが」ゼリエスへ目線を向けた後「……そうか?」
ゼリエス:「俺は貞節で真摯な神官なので大丈夫」
アルマ・コールリッジ:「わ、私も行きます! 冒険者なら、そういう……そういうことも克服しないといけないですし……!」
アルマ・コールリッジ:「はいっ! 私も真面目な神官の端くれですから、大丈夫です!」
ヴォルク:「ナキアが見るには目に毒なものも多そうだが……見るに堪えなかったらすぐに言ってくれ」まだ12歳の、清楚な少女だ。相手として当然心配はある。
ナキア・レプシウス:「私だって、冒険者なんですから。きっと、平気です!」
ゼリエス:「俺も心配していない。アルマは何時も頼りになる一人前の立派な冒険者なので」
アルマ・コールリッジ:「ふふ、ゼリエスさんにそう言ってもらえると自信がつきますね。駆け出しの頃から一緒ですし……!」
アルマ・コールリッジ:「ありがとうございますカラムさん。もしなにか他に困りごとが出てきたら、いつでも言ってくださいね」
ヴォルク:「そうか……なら共に行こう。ナキアの知恵と考えは頼れるからな」それに、一緒に居る方が嬉しい……と小さく呟いて。
神殿長、カラム・アイヒルート:「こちらこそ、何かあれば何でもご相談ください。神殿はいつでも開いていますから。私は寝ているかもしれませんが……」
ナキア・レプシウス:「ええ、頼りにして下さい」 ふふん、と胸を張る。

◆『千の刺と百輪の花』亭

GM:『千の刺と百輪の花』亭。
GM:アルマサで最も大きな高級酒場だ。周囲には宿場が多く、現地住民ではなく行商を主なターゲットとしている。
GM:高いだけあって質の良い食事と酒の他、ステージには連日多くの踊り子が上がり、来客を楽しませる。
GM:そして、カラムはなんとなく言葉を濁していたが……ステージを降りた踊り子とは、直接交渉することで『個人的な時間』を過ごすこともできる!
アルマ・コールリッジ:エッチなお店だあ……
GM:このような流れで一儲けした行商人へ楽しい時間を提供し、代わりに彼らが散財することで、一帯が栄えるのである。
GM:……とはいえ、そういったプロセスを踏まない限りは良いお酒と食事を出してくれる賑わった酒場に過ぎない。
アルマ・コールリッジ:「な、る、ほど……」「これは……」
GM:ステージに近い席はそれだけで料金がかかるので、君たちはひとまず一般席についたことだろう。お酒も食事も食べたければ食べて良い……経費は依頼を持ってきたリルドラケンに請求してやろう。
アルマ・コールリッジ:「…………賑わってますね…………」
ゼリエス:「予想以上に直接的に淫猥で刺激的な場所だったな」
アルマ・コールリッジ:踊り子の腰に手を回してどこかへ去っていく男性客を見ながら、当たり障りのない言葉を選んでいる
ナキア・レプシウス:「…………肌面積が…………」
GM:大半は男性客だが、カラムの言う通り、女性客もいるにはいる。単純に食事とお酒とダンスを楽しんでいるのだろう。
ヴォルク:「そうだな……。目のやり場に困る」
ゼリエス:「だが悪い場所ではなさそうだ。踊り子への報酬の給料はしっかりしてそうだし」
アルマ・コールリッジ:(ゼリエスさんやヴォルクさんも、やっぱりプライベートでこういうところに来たりするのかな……男性だし……)
ナキア・レプシウス:「と言いながら見ているじゃありませんか」 ヴォルクの顔をぐいとテーブルに向けさせる
アルマ・コールリッジ:(いや! でも真面目なお二人に限ってそんなことはしないはず……!)
アルマ・コールリッジ:ぶんぶんと首を振っている
ナキア・レプシウス:「ほら、何を食べるか決めましょう! 私、もうお腹ぺこぺこなんです」
ゼリエス:割と落ち着いて食事を頼んでいるよ。シーンは夜の神だから娼婦にも理解があるのだ
アルマ・コールリッジ:「じょ、情報も集めたい……ですね。ウェイトレスさんとかにお話が聞けたらいいんですけど」
ヴォルク:「目立つ場所に居るからな。……それに、初対面の他人に見惚れてついていくほど浅い付き合いでもないだろう」
アルマ・コールリッジ:実際情報収集するためには何か判定したほうがいいのかな
GM:判定はしてもらうが、もうちょっとGMの趣味に付き合ってもらいます
ヴォルク:www
ゼリエス:わ~い
アルマ・コールリッジ:!?
ナキア・レプシウス:?!

GM:やがて君たちの頼んだ料理を、小柄な店員が持ってくるぞ。彼女は親しげに声をかけてくる
蠱惑的な踊り子:「あら、可愛いお客様! こんな女の子が来るなんて珍しいのね」
蠱惑的な踊り子:「どう? びっくりしてる? それとも楽しめてるかな?」
アルマ・コールリッジ:「ど、どうも」 ナキアちゃんと顔を見合わせつつ
アルマ・コールリッジ:「私は……その……こういうところに来たことがないので……」「ビックリしてるけど、でも、面白いです!」
ナキア・レプシウス:「そ、そういうところだと、事前に聞いていましたから……! 華やかな、場所だと思います」
アルマ・コールリッジ:「新鮮で……はい、華やかで、新鮮です……!」
蠱惑的な踊り子:「ほんと~? まああんまり肩の力入れないでね。少なくともここにいる男の人は、大体踊り子さん目当てだから」
アルマ・コールリッジ:「ですよね……」 踊り子と”交渉”している別の男性に目をやる
蠱惑的な踊り子:「あなたたちはそーう? "交渉"できる相手の見分け方は知ってる?」 と、ゼリエスさんとヴォルクさんへ
アルマ・コールリッジ:「知ってるんですか!?」
アルマ・コールリッジ:「や、やっぱり男性はみんな、こういうお店に密かに行くものなんですか……!?」
ヴォルク:「……知ってる訳ないだろう。ここに来たのは初めてだ」
ゼリエス:「心配の配慮は必要ない。別のものが目当てなので」と言って左手につけている聖印を見えるように掲げよう
蠱惑的な踊り子:「この店での話だけどね」 自分のお腹の辺りを指差し 「おへそが見えてる人は交渉できて……あ、そう?」
アルマ・コールリッジ:「おへそ……」
ナキア・レプシウス:「そういう見分け方が……では、貴女は『交渉』の対象の方ではない、ということなのですね」
アルマ・コールリッジ:自分とナキアのおへそを咄嗟に確認している
アルマ・コールリッジ:「あ、ほんとだ。隠れてる」
ナキア・レプシウス:薄いローブ越しに薄っすらお腹のラインが見えているが、隠れてはいるぞ
ゼリエス:「雑学の知識のとしてはいいと思う。無理やりやらされている訳では無いとわかるのはいい」
蠱惑的な踊り子:「そうなの~。あと、布の帯でおへそを隠してる人は『交渉済み』だね」
ヴォルク:「あぁ。……そんな違いまであるのか」
蠱惑的な踊り子:「まあ、ダンスだけでも、ご飯だけでも楽しいからね。良い夜を!」
ゼリエス:「シーンも体で人を癒やすのはいいが無理矢理は良くないと言っているし」
GM:そう言って彼女は甘い匂いを残して去っていきます
アルマ・コールリッジ:「あっ、じゃああの女性は……」 偶々通りがかった”交渉済み”の人を見て、このあとお楽しみなんだ……と顔を赤くしている
アルマ・コールリッジ:「すごいですね……治安の悪いのには慣れたと思ってたんですけど」
アルマ・コールリッジ:「こういうお店も、世の中にはあるんですね……知らなかったです」
ゼリエス:「神殿で聞いた時よりはずっといい印象になったな」
ヴォルク:「治安が悪い中でもルールがある……一言に言ってもまったく違いがあるな」
ナキア・レプシウス:「商人の方が多いからでしょうか、きちんと規則があるのは良いことです」
ゼリエス:「ヴォルクの言う通り。治安の悪いスラムでは奴隷が無理やり娼婦をやらされてる事もあるし」
GM:という訳で、踊り子たちに一層賑わう店内で、君たちは聞き込みを試みることになる…… ここでは聞き込み判定を行うことになるぞ。ルールブックのIIのP41を開いておいてね。
アルマ・コールリッジ:「はい。特にナイトメアやアビスボーンは働き口がなくて……というケースも多いらしい、って聞いてます」
ゼリエス:「そういう相手を守って保護するのもシーン様や神官の役割というわけ」シーン様が祀られてるのもわかるぜ
ヴォルク:なるほどなあ
アルマ・コールリッジ:色街にはだいたいあるシーン様神社
GM:ただルールブックに書いてあるとは少し違う運用をします。こちらでは技能によって得られる情報が違うと書いてあるが、今回は目当てがはっきりしているので、得られる情報は一緒。ただし技能によって、難易度が違う!
ゼリエス:なるほどにゃんね
ナキア・レプシウス:ふんふん!
GM:もっとも適切な技能を選べば、難易度は10です。そうでなければ増えたりします。
アルマ・コールリッジ:ふんふん
GM:この皆が楽しく騒いでいる場において適切なのは、賑やかな輪に自然に混ざる技能か、少し強引でも力強い存在感を示せるような技能となるでしょう。
アルマ・コールリッジ:するか……芸術:暴力……
GM:キャラの性別による差はない! 以上を踏まえて、どの技能による聞き込み判定をするか宣言して、ダイスを振ってみてね
ヴォルク:踊り子にはならないということね
GM:されちゃうからね "交渉"
ゼリエス:ファイターのほうが適してる気がするけど、折角信じてるのがシーン様だからプリースト技能で聞き込みします
ゼリエス:踊り子の中にも信者はいるだろうし、そういった人たちを中心に話を聞いてみるよ
アルマ・コールリッジ:ファイターでいこうかな~ ルールを破って強引に”交渉”されている踊り子さんを助ける感じでいきます
ナキア・レプシウス:うーん かろうじて使えそうなのはセージでしょうか。サンドウォームなんかの情報を訊くなら、特徴を理解しているから多少有利なはず
アルマ・コールリッジ:スカウトでもいいんだけど……こっそりこそこそって感じではなさそうなんだよな
ヴォルク:スカウトで行こうかな 変装判定が振れる様に様々な場に溶け込む技能だから、ウェイトレスさんや行商人に話が聞けそうなので
ゼリエス:セージの物知り雑学で雑談に混ざるのは結構うまくいきそう
アルマ・コールリッジ:雑学は飲み会でウケる!
アルマ・コールリッジ:あっなるほど! 場に溶け込む……!
アルマ・コールリッジ:なんかそれなら……そうだな アルマちゃんもせっかくだから
アルマ・コールリッジ:冒険者の身体能力を活かして踊り子としてステージにあがったりしたい
アルマ・コールリッジ:したいけどこれ聞き込みに繋がるのか? 交渉されるだけじゃない?
ナキア・レプシウス:アルマが連れて行かれちゃいます……!
ゼリエス:ステージには上がれないんじゃないかな、流石に店員じゃないし……w
ナキア・レプシウス:営業妨害扱いされちゃうかも
アルマ・コールリッジ:じゃあやっぱり強引に交渉されてる人を助けるか……w
GM:そうだねえ それはちょっと難しいかも
GM:決まったならダイスを振りな!
アルマ・コールリッジ:上でみんなが提案してる技能の使い方はOKなのかな
アルマ・コールリッジ:OKだったらふっちゃうぜ!
GM:OKだぜ 聞き込み判定はクイズ的な側面もあり、私は回答を用意してるけど、経緯に説得力があったらそれも全然オッケーにするぜ
ゼリエス:2d6+4+3 プリースト+知力
SwordWorld2.5 : (2D6+4+3) → 9[6,3]+4+3 → 16


ヴォルク:2d6+2+3
SwordWorld2.5 : (2D6+2+3) → 7[4,3]+2+3 → 12


アルマ・コールリッジ:2d6+4+3 聞き込み判定:ファイター知力
SwordWorld2.5 : (2D6+4+3) → 10[6,4]+4+3 → 17

アルマ・コールリッジ:無敵のヨウジンボウです

ナキア・レプシウス:2d6+2+4 セージ+知力B
SwordWorld2.5 : (2D6+2+4) → 2[1,1]+2+4 → 8

ナキア・レプシウス:あっ
アルマ・コールリッジ:ナキア!
ヴォルク:ナキアーッ!
アルマ・コールリッジ:されたのかな……交渉
ナキア・レプシウス:これは交渉されちゃったかもしれない
アルマ・コールリッジ:12歳なのに……
GM:なるほどな
ナキア・レプシウス:ち、違うんです このおへそは浮いてるだけで、見えてるわけじゃ……
ゼリエス:エッチな服を着てるのが悪い
ヴォルク:!?
GM:達成値的にゼリエスヴォルクアルマはクリアしているので目当ての情報は得られたということにします
ゼリエス:わ~い
アルマ・コールリッジ:やった~!
ヴォルク:わーい
アルマ・コールリッジ:私はナキアちゃんより2歳もお姉さんですからね 当然です
ナキア・レプシウス:アルマお姉ちゃん……!

聞き込み:アルマ&ゼリエス

GM:さて、では君たちは賑わいの中それぞれ動き始めた。
店員:「それでは次のステージは……我らがトップダンサー、レメディーダ!」
トップダンサー、レメディーダ:店員が声を張り上げると、ひときわに露出の多くエキゾチックな踊り子がステージに上がり、店内は最高レベルの盛り上がりを見せる
GM:……その一方、アルマちゃんはさっきの店員(へそをガードしている店員だ)が酔った行商にしつこく迫られているのを発見するだろう
GM:あいにく、店は姿を表したトップダンサーの踊りに大盛りあがり。他の店員の目も届かず、強引に拒むこともできずでだいぶ困っているようだった
アルマ・コールリッジ:「!」
酔った行商:「へへへ、良いだろ……? あんなにやさしく俺の話を聞いてくれたじゃねえか……」
アルマ・コールリッジ:「ゼリエスさん……! 見てください、さっきの店員さんが……」
アルマ・コールリッジ:「こ、”交渉”されてます……! ルールで禁止されてるはずなのに……!」
酔った行商:「俺にはお前だけしかいないんだよ……お前のへそ、見てえなあ~……」
蠱惑的な踊り子:「ちょっと、困ります~……」
ゼリエス:「ああ、どうやら助けの助太刀が必要なようだな」と周りがステージに釘付けになっているのを確認し
ゼリエス:「争いを好まないシーンもこういう時は積極的に手を出せと言っている」
ゼリエス:という事でアルマちゃんと一緒に助けに行きましょう
アルマ・コールリッジ:ゼリエスさんの言葉に頷いて、ずいずいと割り込んでいきましょう。
蠱惑的な踊り子:「あ、さっきの子……」
アルマ・コールリッジ:「ちょ、ちょっと! その人、困ってます……! やめてください!」
アルマ・コールリッジ:「酒場のルール違反ですよ!」 150cmもない小柄な少女だ。さほど迫力はない。
酔った行商:「……何だ、何だあ? 困ってる? そんなことないだろ~……だってここはそのための場所だろお?」
酔った行商:「へへへ、お嬢ちゃんも着込んでて可愛いね……もしかしたら今から見せてくれるのかな?」
アルマ・コールリッジ:「なっ……!」
ゼリエス:「シーンは夜の暗黒の暗闇の中でも悪を見逃さない。これだけ明るければ尚更なんだが?」
ゼリエス:アルマの頭の上から見下ろすようにして行商を睨みつけよう
ゼリエス:「アルマが可愛く美しいのは否定しないが踊り子と客の見分けも付いていないのは自覚したほうがいい」
アルマ・コールリッジ:「か、かわっ……」
アルマ・コールリッジ:「……」 ぶんぶんと首を振り、そのあたりに放置されていた木のジョッキを手に取る。
アルマ・コールリッジ:「そうですよ。シーン様は決して、あなたのような悪行を見逃しません。さもないと……」
アルマ・コールリッジ:アビスアームの力を使って、木のジョッキをべきべきめきめきと折り畳み、
アルマ・コールリッジ:なんか小さい木のブロックみたいに圧縮してます(右手の手のひらだけで)
アルマ・コールリッジ:「こ……こうなります! シーン様の……お力で……!」
酔った行商:「!?」
ゼリエス:「席についた時へそが見えていない踊り子は交渉禁止だと親切にも丁寧に教わったはず」
酔った行商:その有り様には、さすがに酔いが醒めたらしい。さらにゼリエスにも凄まれれば、すっかり意気消沈だ
ゼリエス:「わかったら別の子に依頼して頼むと良い。手順を守るならシーン様も怒りはしないし」
酔った行商:「く、くそっ……後から来てああなりこうなり……踏んだり蹴ったりじゃねーか」
酔った行商:背中を丸めて、行商は悪態をつきながら去っていくぞ 「いつもそれで上手くいくと思うなよ。覚えてやがれ……!」
アルマ・コールリッジ:(シーン様、エッチなこと自体はOKなんだよね……) 教義を思い出しつつ、複雑な顔でゼリエスの説法を聞いている
アルマ・コールリッジ:「ふぅ……よかった、行ってくれて」
アルマ・コールリッジ:「大丈夫ですか? 変なこと、されてませんか……!?」
ゼリエス:「アルマの腕に殴られるよりはいいと思う」男を見送り踊り子に「大丈夫だったか?もっと手慣れて板について躱しそうなものだが珍しいな」
蠱惑的な踊り子:「あ、ありがとう~……助かっちゃった。話を聞いてる内になんだか私も抜けづらくなっちゃって」
蠱惑的な踊り子:「前まではお腹閉じてもああいう風にされるとは思ってなくって……助かったよ。私、マローズっていうの」
ゼリエス:「俺の名はゼリエス」
蠱惑的な踊り子、マローズ:「お礼させて。メニューに載ってないのあるから」 と言って、刺激の強めなお酒と、甘い果実のジュースを出してくれるぞ
アルマ・コールリッジ:「アルマです。ハーヴェスから来た冒険者で……」
アルマ・コールリッジ:「……という感じに、このあたりに出るサンドウォーム退治を依頼されているんです。マローズさん、なにかご存知だったりしませんか?」
ゼリエス:「それも嬉しいが、アルマの言う通り話の噂の知っていることがあったら更に助かる」
蠱惑的な踊り子、マローズ:「冒険者なんだ。いいね! ハーヴェスからここまで来るなんて……大変だったでしょ」
蠱惑的な踊り子、マローズ:明るく楽しそうに相槌を打ってくれる。聞き上手なようで、なるほど確かにちょっと誤解されちゃうかもな……と君たちは思うかもしれない
アルマ・コールリッジ:せっかくなので果実のジュースを飲んでます。味覚は年相応で、特に甘いものには目がない。
蠱惑的な踊り子、マローズ:「サンドウォーム……なのかどうかは分からないけど、さっきのお客様はね」
ゼリエス:じゃあお酒の方をもらっておこう。神官だけど意外と慣れてる。美味しくいただくよ
蠱惑的な踊り子、マローズ:「街道を歩いてたら、荷物を引かせてたラクダがいきなり暴れて、高級な芸術品を壊しちゃったんだって」
蠱惑的な踊り子、マローズ:「それで、可哀想に思って話聞いてたら……」 困ったように笑う
アルマ・コールリッジ:「? 特に魔物に襲われたとかでもなく、ですか?」
ゼリエス:「それで踏んだり蹴ったり殴られたりと言っていたわけ」
蠱惑的な踊り子、マローズ:「うん。でも、街道の外れ、砂漠の向こうの方で、動物みたいな影と、砂埃が立ってて、あと何か暴れるような音がしてた……って聞いたから」
蠱惑的な踊り子、マローズ:「驚いちゃったのかも、ラクダさん」
アルマ・コールリッジ:「交易に使うようなラクダはライダーギルドでしつけられてるっていいますし、よほどビックリしたんでしょうか……」
アルマ・コールリッジ:「! なるほど……!」
ゼリエス:「動物同士なにか通じ合い分かる物があったのかな」
蠱惑的な踊り子、マローズ:「そうなのかなあ。動物のことはあんまりわからないからな」
ゼリエス:「砂漠の向こう側か、外に向かうならそこを目指したほうが良さそうだ」
アルマ・コールリッジ:「あのっ、その騒ぎがあった方角だけでもわかったりしませんか?」
アルマ・コールリッジ:「街道の外れってことは、東か西……とかなんでしょうか?」
蠱惑的な踊り子、マローズ:「うん」 頷く 「あの人はラージャハから来た人だから……」
蠱惑的な踊り子、マローズ:少し考える。話した内容を思い出しているようだ 「……この町から見たら、北東の方角? かなあ」
アルマ・コールリッジ:「やりましたねゼリエスさん……! サンドウォームの出現しそうな場所、いっこ確定です!」
ゼリエス:「ああ。アルマは話を聞くの上手いなと素直に感心していたところだ」
ゼリエス:「ヴォルク達もなにか聞いて掴んでいるといいのだが」
アルマ・コールリッジ:「大丈夫です! ヴォルクさんもナキアちゃんもしっかりものですから、きっと別の情報を掴んでますよ」
蠱惑的な踊り子、マローズ:「役に立ったなら良かった! 外に出るなら気をつけてね」
アルマ・コールリッジ:「マローズさんこそ! ああいう人はしつこいですから、気を付けてください」
蠱惑的な踊り子、マローズ:「頻繁じゃないけど、衛兵さんもたまに蛮族に襲われてケガすることもあるくらいだから……」
アルマ・コールリッジ:「私達、しばらくこの町にいますから……もし困ったら言ってくださいね。情報のお礼はしますから!」
ゼリエス:「これからもシーンが守護して守ってくれるよう祈っておこう」簡易的なおまじないをしてその場をさろうかな
蠱惑的な踊り子、マローズ:「うん。今日は早めに帰ろうかな~。また会おうね!」
アルマ・コールリッジ:(……う~ん)(マローズさんを助けるために、ついやっちゃったけど) 木製ジョッキだった木の塊をポケットに隠しつつ
アルマ・コールリッジ:(ゼリエスさんの前だし、もうちょっと女の子らしくしたほうがよかったかな……)
アルマ・コールリッジ:気持ち元気をなくしつつ、ヴォルクやナキアとの合流地点へ歩いていく。
GM:一方その頃……

聞き込み:ナキア&ヴォルク

GM:ナキアの狙いは良かった。酒の入った商人たちに興味深い話を提供することで興味を惹くというのは悪い線ではない。体力、行動力に知識があっての商売人である。
GM:だが問題は、少しその輪に深入りしすぎたのと……その知識を必要としない客層もあったことである。
衛兵長:「グッヘッヘ……あれこれたくさんお喋りしてるじゃないか」
衛兵長:「俺ともお喋りしようじゃないか。何が知りたいんだ? 何でも言ってみなさい」
衛兵長:「俺はこの街の衛兵長だからなあ。何でも知ってるしいくらでも払えるぞ……グヘヘ」
軽薄な衛兵:「よっ衛兵長! 男の中の男!」
衛兵長:そんな具合で、君はこの衛兵を自称する男二人にすっかり捕まってしまったのである。
ナキア・レプシウス:「そ、そのっ、お金を頂きたいわけではなくて……!」
ナキア・レプシウス:150cmに満たない矮躯で人の多い場所に紛れ込んでしまったのが、運の尽きだろう。男たちの背丈に隠れるような形になってしまい、店員の視界からも隠れてしまっている
ナキア・レプシウス:「街の外に出ている獣や魔物の話を、お聞きしたいだけなんです……!」
ナキア・レプシウス:(この人たち、すごく酔ってる……建設的なお話は聞けそうにないかもしれません……)
衛兵長:「へえ~、そうなのかい……街の外の獣? そりゃ危ない話なんじゃないかなあ……」
衛兵長:「そんな危ない子、この街の衛兵長として見過ごせないなあ~……ん? どうなんだ?」
衛兵長:「そんなに危ないことが好きなのかい? ぐへへへ……」 肩に手を回してくる
軽薄な衛兵:「よっ衛兵長! 獣の中の獣!」 こっちはゲラゲラと泥酔しているぞ
ナキア・レプシウス:「きゃっ……! あ、あのっ、あまり、そうやって濫りに触れるのは……!」
衛兵長:「良いじゃないか……俺は君のことを、心から心配しているんだァ……」
衛兵長:「俺は衛兵長だからなあ。守ってやれるぞお? 朝が来るまで、じっくりとな……グッヘッヘッヘ!」
衛兵長:酒臭い笑い声である
ナキア・レプシウス:「やっ、も、もうお話はいいですからっ、離して下さい……!」
ナキア・レプシウス:身体を捻って藻掻くも、掴まれた肩から逃れることができない
ヴォルク:騒がしい酒場の中だが、足音が段々と近づいてくる。
衛兵長:「ヘヘヘ! そんなこと言うなよ! 細くて可愛いねえ~……」
衛兵長:「離さない方が安心できるって俺が教えてやるからなあ……」
ヴォルク:酔って笑う二人の男の間に、長身の男が割って入る。特徴的な黒目を持つ痩身だが筋肉質のアルヴだ。
軽薄な衛兵:「よっ衛兵長! 安心の中の安心……オッ?」
軽薄な衛兵:ずいと入りこまれる 「誰だ? 何だ何だ? 逮捕か?」
ナキア・レプシウス:「ぁ……」 今にも泣きそうな青い瞳が割り入った男を見上げる
ヴォルク:「……すまない、探すのに時間が掛かった」息を吐く。見つかった事への安心感。
衛兵長:「おっ……何だあ?」 衛兵長は泥酔しならも鋭い眼でヴォルクを見る
衛兵長:「駄目だ駄目だ。順番を守んなきゃあ……今俺がこうして話してるの、見て分かるだろお?」
衛兵長:「確かにこーんな細くて白くて可愛い子は珍しいからよ、急ぐ気持ちは分かるぜ、グヘヘ……」
ヴォルク:「あぁ。だが勘違いしている事があるな」
ヴォルク:「一つ目に、ナキアは"交渉"を受け付ける格好でもなければこの酒場で働いているウェイトレスでも踊り子でもない。」
ヴォルク:「二つ目に、俺はナキアの男だ。」
軽薄な衛兵:「ヒョエッ!」
軽薄な衛兵:「よっ色男! 色男の中の色男!」 ヴォルクをはやし始める
ナキア・レプシウス:「そ、そういうことですから……!」
衛兵長:「ああ~ん?」 一方こっちは不機嫌そうな顔だ。ナキアを見る 「こんなのナンパ逃れの常套手じゃねえかあ~」
衛兵長:「おい無理してねえか? あいつより俺の方が男前だろ? 衛兵長だぞ?」 ナキアへ
ナキア・レプシウス:「あ、貴方より、ヴォルクの方がずっと……格好良くて、素敵です!」
ナキア・レプシウス:言って、一瞬手の力が緩んだ隙にヴォルクの胸に飛び込みます
衛兵長:「……ヘッ! 何だ何だ、つまらんねえ~!」 と不機嫌そうに足を開き
ヴォルク:「ナンパ逃れ……か。証明するくらいなら簡単だが」
衛兵長:「まあいいや。俺もムリヤリは主義じゃあねえからなあ~。酒も醒めちまったぜ!」
軽薄な衛兵:「よっ衛兵長! 平和主義者の中の平和主義者!」
ヴォルク:飛び込んだナキアを抱き留め、腰を抱くように手を回し身体を寄せる。
衛兵長:「ケッ……でも良いのか~? 俺とお前が仲良く過ごしてた間……その男は別の誰かと楽しんでたのかもしれないぜ~?」
ナキア・レプシウス:「十分無理やりだったじゃないですか……」 ヴォルクの身体に顔を押し付けるようにして呻く
衛兵長:ニヤニヤ笑いで捨て台詞を言って、席を立つ 「バージル! 飲み直すぞ!」
ナキア・レプシウス:「そ、そんなこと、ヴォルクに限って……」 一瞬、不安そうにヴォルクを見上げる
ヴォルク:「……悪いな。ナキアを視界に居れるように常に動いてたが、囲まれた時を見逃していた」
軽薄な衛兵、バージル:「ヘヘッヘヘッ! 衛兵長のカネがあるかぎりお供しますよ~~!」
ヴォルク:「そんな事をするように見えるか?」首元の覆い、その内側に手を伸ばし、魔法円に残った痕を撫でる。
ナキア・レプシウス:「っ、ん……」 くすぐったそうに身を捩る
ナキア・レプシウス:「……いえ、そんなことはないと、信じていますけれど……その……」
ヴォルク:「……さっきも言ったが。俺はこういうところに来るのは初めてだ、今までいた場所ではロクなところじゃなかった」
ヴォルク:「俺が慣れていないから不安になるのも無理はないが……」
ヴォルク:「一緒に居る時は常にナキアを見るようにしていることは覚えていてほしいな」
ナキア・レプシウス:「……っ、も、もうっ!」 気恥ずかしくなったのか、ぽかぽかと拳でヴォルクの胸を叩いている
衛兵長:「……ヘン! どうやらマジじゃねえか。そんな奴らがこの店に来るなよな!」
ヴォルク:「……不安げにしてたのはナキアの方だろう」可愛らしい反撃を受けながら、少し気恥ずかしそうにしている。
軽薄な衛兵、バージル:「よっ衛兵長! 独身者の中の独身者!」
GM:という訳でナキアに絡んでいた二人はいそいそその場を去っていきます。入れ替わりに、アルマとゼリエスがやってくるだろう。
ゼリエス:じゃあ去っていった方角に丁度二人で立っていよう
アルマ・コールリッジ:「ん、んんっ」 わざとらしく咳払いしている。
ヴォルク:(褒めてるようには見えないな……)と軽薄な衛兵が去っていくのを視線を送るが……
アルマ・コールリッジ:「こほん!」
ヴォルク:「……っ!?」
ヴォルク:「ナキア、少し……離れた方が」
ゼリエス:「アルマ、ジュースもいいがこちらも上等ないい酒だ。飲むか?」
ナキア・レプシウス:「ヤです、不安だったんですから、もう少しこのまま……」 周りの音で、アルマちゃんの咳払いにも全然気付いていないぞ
ゼリエス:先ほどマローズが持ってきたお酒を勧めているよ
ヴォルク:「そ、そうか。……俺も来るのが遅れたからな、そう思うのも仕方ない」
ヴォルク:手を背中に回し、穏やかに撫でる。……視線はアルマやゼリエスと合っているのだが。
アルマ・コールリッジ:「そ、そうですね。一杯だけ……一杯だけいただきましょう」
アルマ・コールリッジ:「私達はお酒に夢中で、ヴォルクさんとナキアちゃんがくっついていたのは気が付かなかった……ことにしますから……」
ナキア・レプシウス:「でも、そろそろ二人と合流するじか……ん……」
ナキア・レプシウス:ようやく二人の声に気付き、首だけぎぎぎぎと背後を向くよ
ナキア・レプシウス:「?!?!?!?!?!」
アルマ・コールリッジ:二人がくっついている限り、ずっとわざとらしくお酒を飲んでいるつもりだ。「お、おいしい、ですね……!」
ナキア・レプシウス:「あっ、そのっ、これは、ええと…………!」
ゼリエス:「無理はしなくていい。もう気づいたようなので」
ヴォルク:「……いつから見ていたんだ?」
アルマ・コールリッジ:「それは、その……」
ゼリエス:「二人で抱き合い始めた辺りだな」
アルマ・コールリッジ:「ぜ、ゼリエスさん!」 表現!
アルマ・コールリッジ:「そのあたり……です。なにか騒がしいと思って……こっちでもシーン様のお力を披露する必要があるのかな、と思ったんですが」
ゼリエス:「二人で密着し始めた辺りだな」言い直す
ナキア・レプシウス:「そ、そのっ、ヴォルクは、私が絡まれているのを助けてくれた、だけで……私が、勝手に抱き着いて……」
ヴォルク:「まあそうだが……俺はイヤじゃない。気にするな」
ゼリエス:「別に気にすることはない。相手が一人ならシーンも情熱的で積極的なのはいいことだと言っている」
アルマ・コールリッジ:「ナキアちゃんは細くて可憐ですしね。実際、絡まれちゃうのは仕方がない気もします」
アルマ・コールリッジ:「そ、そうです。心に決めた人と情熱的に……色々……するのは、シーン様も認めていらっしゃるので……!」
ヴォルク:「あぁ、視界に入るように動いていたが……流石に一人だと絡まれてしまうな」
ヴォルク:「……色々」それはまるで、"そういう関係"であると思われているように見えて。
ナキア・レプシウス:「色々……」 更に顔を赤くする
アルマ・コールリッジ:「あのっ!」 変な方向に行きかけた会話を強引に修正している「さ、サンドウォームの話を!しましょう!」
ナキア・レプシウス:「そ……そうですねっ!」 見つかった衝撃で固まっていたが、ようやくヴォルクから離れるよ
アルマ・コールリッジ:「こっちも情報を取ってきたんです。ねっゼリエスさん!」
ゼリエス:「ああ。踊り子の一人が商人から話を聞いてたらしい」
ゼリエス:「最近北東の砂漠を超えた向こう側の辺りでサンドワームと遭遇し出くわしたそうだ」
ヴォルク:「こちらは神殿長に聞いた範囲のものだったな。……ふむ」
アルマ・コールリッジ:「たぶん、一番あたらしいサンドウォームの目撃条件だと思うので」
アルマ・コールリッジ:「もし明日の朝マーケットに行って、別の情報がなければ……現地に行ってみるのも手かもしれないです」
アルマ・コールリッジ:「そちらはどうでしたか? なにかわかりました?」 調査に失敗したとは思っていない
ナキア・レプシウス:「えっと……私は、さっきの方々に捕まってしまっていて、あまり情報らしい情報は……」 ちょっとしょんぼり
ヴォルク:「俺も、探すのに時間を取られた。すまないな」
ゼリエス:「冒険者は助け合いカバーするのが基本なので気にすることはない」
アルマ・コールリッジ:「そ、そうです! 悪いのはさっきの酔っぱらいですし……!」
ゼリエス:「俺も良くアルマに助けられているので」
アルマ・コールリッジ:「あはは……それはお互い様ですよ。私もいっぱいゼリエスさんには助けられてますから」
ナキア・レプシウス:「アルマとゼリエスが一緒だと、心強いですね。もちろん、ヴォルクもですよ」
ヴォルク:「もちろん、ナキアこそ。全員頼りにできるのだからパーティとして頼もしい事この上ないな」
アルマ・コールリッジ:「とりあえず、今日はもう休みましょうか。現地時間でも、実際の時間も、もうだいぶ夜更けですし」
ゼリエス:「ああ。店から出て退出したほうが良さそうだな。そろそろ深夜だし」
アルマ・コールリッジ:まだ夕方の終わりごろだったかもしれない
アルマ・コールリッジ:「移動の疲れもありますしね。ゆっくり休んで、明日に備えましょう!」
ナキア・レプシウス:「ええ、砂漠の朝は早いと聞きますから。ゆっくり休みましょう」
ヴォルク:「あぁ。知らない街の夜は好んで歩きたくはないからな」
GM:この店はまだまだ賑わうだろうけど、町はもう眠り始めるだろうな~という時間だ 実際君たちも眠くなっていることだろう
アルマ・コールリッジ:実際、泊まるところは神殿になるんですか?
GM:神殿に部屋は準備している! でも宿でも構わないよ そこは好きにしてくれて大丈夫
ゼリエス:じゃあ神殿にお世話になろう。
ヴォルク:ですね シーン神官もいるし
ゼリエス:あとお店からでていく時アルマちゃんの右手と手を繋いでこうかな
アルマ・コールリッジ:ナチュラルに手を繋ぎつつ、
アルマ・コールリッジ:「そういえば部屋割りはどうしましょうか? 私とゼリエスさんは、一緒のお部屋でいいですよね……? 前も一緒でしたし」
ナキア・レプシウス:二人の姿を見て、そーっとヴォルクの指をきゅっと握ります
アルマ・コールリッジ:ヴォルクとナキアが耳を疑うようなそんな会話をしながら歩いていきます
ヴォルク:手を包むように握り返す。
ヴォルク:「……それは。……何と言えばいいかわからないが、そういう事なのか?」
ゼリエス:「アルマがいいなら俺はそれで構わない。いかがわしく後ろめたいいことはなにもないし」
ヴォルク:自分とナキアに言っていたような関係であれば納得感はあるが、通常男女が同衾する事はそうないだろう。
ゼリエス:「まあ神殿だから大部屋な気の予感もするが」
ナキア・レプシウス:「かもしれませんね。どちらでも、安全な寝床があるだけ有難いです」
ナキア・レプシウス:「二人部屋だった場合は……その、アルマの言う分け方で、良いと思いますが……」
ヴォルク:「あぁ、俺もそれで異論はない。」
ゼリエス:「決まりの決定だな」
アルマ・コールリッジ:「よかった……! 最近ゼリエスさんと一緒に寝る前のお祈りできなかったので、嬉しいです!」
アルマ・コールリッジ:「さっ、早く神殿に行きましょう!」 ゼリエスさんと手を繋いだまま、うきうきで帰路につく。
ゼリエス:嬉しそうなアルマちゃんを視界に収めながらついていくぜ
ヴォルク:どういう関係なのだろう……と僅かに不思議に思いつつも、ナキアの手を握ったまま帰路につこう

◆蛮族の酒蔵

◆優しき水を取り戻そう ~酒悦神ドゥヴルークの使徒~

◆妖精に愛されるということ

◆アフタープレイ